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滋賀県 高島市

平成23年  9月 決算特別委員会 09月21日−02号




平成23年  9月 決算特別委員会 − 09月21日−02号









平成23年  9月 決算特別委員会



         平成23年9月定例会(決算特別委員会)

                     平成23年9月21日(水)

                     午前10時00分開会

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会議に出席した委員(18名)

   1番   粟津まりさん      2番   森脇 徹君

   3番   福井節子さん      4番   石田 哲君

   6番   万木 豊君       7番   廣本昌久君

   8番   秋永安次君       9番   前川 勉君

   10番   橋本恒夫君       11番   澤本長俊君

   12番   山川恒雄君       13番   大日 翼君

   14番   小島洋祐君       15番   八田吉喜君

   16番   梅村彦一君       17番   宮内英明君

   18番   駒井芳彦君       19番   清水日出夫君

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会議に欠席した委員(なし)

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会議に出席した説明員

              市長         西川喜代治君

              副市長        竹脇義成君

              教育長        高橋博志君

              総務部長       金谷一夫君

              政策部長       澤 孝彦君

              市民環境部長     早川庄吉君

              健康福祉部長     森脇 博君

              産業経済部長     拝藤正彦君

              土木交通部長     高島成弘君

              教育部長       北川伊久男君

              病院事務部長     山本 均君

              病院建設部長     駒井和久君

              消防長        山下 勇君

              政策部次長      古谷和美さん

              市民環境部次長    高木 正君

              健康福祉部次長    桑原 聡君

              健康福祉部次長    山田善嗣君

              産業経済部次長    古谷傳平君

              土木交通部次長    山本博和君

              上下水道部次長    白石 剛君

              主席教育次長     富永雄教君

              教育次長       西村弥枝子さん

              教育次長       飯田清孝君

              消防次長       吉里正夫君

              陽光の里事務長    八木まさ子さん

              総務部管理官     狩野之彦君

              以下担当課長



              以下担当課長

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会議に出席した事務局職員

              議会事務局長     仁賀久宣

              議事課長       清水豊彦

              議事課主任      吉野信吾

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     午前10時02分 開会



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 それでは、皆さん、おはようございます。

 今総務部長からありましたように、高島市に警報が出ております。非常に心配されるところではございますが、そうした中、委員皆様全員のご出席をいただきまして、まことにありがとうございます。

 この今の状況の中で、これから特別委員会を開かせていただくわけなのですけれども、最初にお知らせいたしました予定とはちょっと変わりまして、先に消防本部が所管する費目の審査を先に行いたいと思いますので、ご了解を願いたいと思いますので、ひとつよろしくお願いいたします。

 それでは、ただいまから、決算特別委員会を開会いたします。委員会の会議に先立ち報告をいたします。本日の特別委員会の傍聴の申し出については、委員会条例第19条第1項の規定に基づき、これを許可するものといたしますので、ご了承願います。

 また、本委員会の説明員として委員会条例第21条の規定により、あらかじめ市長ほか関係職員の出席を求めておきましたので、ご了承願います。

 これより、本日の会議を開きます。

 本日の当委員会における審査事件は、当委員会が付託を受けました、議第49号から議第61号までの、13議案の審査であります。

 審査の方法についてお諮りいたします。審査の方法については、昨日と同様の方法により進めてまいりたいと思います。これにご異議ございませんか。

          (「異議 なし」)

 異議なしと認めます。よって、審査の方法は、昨日と同様の方法により進めることに決定いたしました。

 改めまして、説明員に申し上げます。答弁は質疑の要点を整理した上で、答弁漏れのないよう簡潔明瞭にお願いいたします。なお、議案の補足説明及び答弁の際は、職名を名乗り、自席において起立の上発言してください。

 それでは、ただいまより13議案の審査に入ります。

 なお、審査は一般会計から進め、一定審査の後に特別会計、事業会計の審査をいたしますので、よろしくお願いいたします。

 それでは、消防本部が所管する費目の審査を行います。議第49号平成22年度高島市一般会計歳入歳出決算の認定について、第9款消防費のうち第4目水防費、第5目災害対策費を除く費目を議題といたします。補足説明すべき事項があれば担当部長の発言を許します。

          (補足説明 なし)

 ないようですので、これより質疑を許します。この質疑は、歳出決算に関連する特定財源の歳入費目も含めて行います。順次発言を許すわけですけれども、非常に警報が出ているときですので、改めてもう一度申しますが、簡潔明瞭に質問なり答弁をしていただきたいと思いますので、ひとつご協力のほどよろしくお願いします。それでは、発言を許します。

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 2点だけ教えてもらいたいと思います。成果説明書の74ページ、75ページですが、今回の災害派遣で東日本のほうに出動された隊員の隊の名簿、消火隊が17名と救急隊が21名、後方支援隊が5名。急遽、この緊急消防隊が支援された状況の中で、後方支援隊というのは組織上つくったわけですか。それともずっと、今でも常備においても支援隊というのは組織されているのですか。

 それからもう1つは、今回火災報知器が各家庭に義務づけられたけれども、その設置状況がわかれば教えてください。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 吉里消防次長。



◎消防次長(吉里正夫君) 

 ただいまの宮内委員の質問にお答えします。現在、緊急援助隊としまして高島市消防本部から消防隊1隊、救急隊1隊、後方支援隊1隊登録しております。この後方支援隊につきましては、自己完結型の出動になりますので、テントとか食料を持って出動するというような形をとらせていただいております。

 もう1つ、住宅火災警報器につきましては、現在61.1%でございます。以上です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 おはようございます。補足資料の177ページ、デジタル系のシステムをこの年度からやっていただいているわけですが、この年度、全協も含めていろんな場でお開きをしてきているわけでありますけれども……。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 所管が違いますね。



◆2番(森脇徹君) 

 聞くことを変えて。消防に入る、いわゆる災害などの緊急通報については、上部からはどういうルートで入ってくるのか、それから関係部署へはどういう形で伝えることになっているのか、そういう連絡システムについてお教えいただけますか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 山下消防長。



◎消防長(山下勇君) 

 情報の流れですけれども、この緊急援助隊の分でよろしいですか。被災地の首長さんが県のほうへ要請をいたしまして、県から国のほうへ要請しまして、国のほうから各県へ出動せよと命令が下ってくるのが順序でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 そうすると、被災地からいわゆる市の、市の本部が何らかの判断に当初、初期の判断にかかわるということはないのですか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 山下消防長。



◎消防長(山下勇君) 

 災害の規模によりまして、事前に覚知したときには県のほうへ何隊出られるかということを各消防本部から先に要請があるまでに報告をして、出動準備を待っているということが応援隊の今の現状でございます。

          (質疑 なし)



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 これをもって、議第49号一般会計歳入歳出決算のうち消防本部が所管する費目に対する質疑を終わります。

 説明員交代のため、暫時休憩いたします。

     午前10時10分 休憩

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     午前10時12分 開議



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 次に、健康福祉部、高島総合病院が所管する会計及び費目の審査を行います。議第49号平成22年度高島市一般会計歳入歳出決算の認定について、第3款民生費、第4款衛生費及び第10款教育費のうち第4項幼稚園費を議題といたします。

 なお、第4款衛生費のうち先に質疑が終了しております環境衛生費及び清掃費は除きます。

 改めて、説明員に申し上げます。答弁は質疑の要点を整理した上で、答弁漏れのないよう簡潔明瞭にお願いいたします。なお、議案の補足説明及び答弁の際は、職名を名乗り、自席において起立の上発言してください。

 補足説明すべき事項があれば、担当部長の発言を許します。

 森脇健康福祉部長。



◎健康福祉部長(森脇博君) 

 おはようございます。私のほうから、申しわけございませんが一般会計で訂正箇所2カ所ございますので、お願いをいたしたいと思います。

 まず初め、1点目でございますが、主要成果説明書の20ページでございます。その中のナンバー65、社会福祉費、生活支援員設置事業の予算額の欄でございますけれども、今現在748万6,000円となってございますけれども、これが784万6,000円の間違いでございますので、訂正をお願いいたします。

 続きまして、もう1点でございます。決算の補足資料の87ページでございます。こちらのほうに、資料といたしまして各種がん検診受診状況ということで資料をつけさせていただいております。上段に各4つのがんの受診状況を上げさせていただいているわけでございますが、縦に人数、そして横に年度を入れるべきところを、年度が全部抜けてございます。申しわけございませんが、左のほうから平成16年度、ずっと順番に来まして、一番右が平成22年度ということになりますので、申しわけございませんがご記入のほうをお願いいたします。以上でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 担当部長の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。この質疑は、各歳出決算に関連する特定財源の歳入費目も含めて行います。

 順次発言を許します。

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 病院の一般会計からの2億円の繰り入れの件ですが、監査指摘では目的及び算出根拠が明確化されていないということなり、バランスシートの資本の部に計上すべきと。ところが、実態としては損益計算書に計上されているということで、それに対する改善状況ですか、改善状況として、改善計画も改善状況も一緒の回答になっているのですけれども、不良債務が発生するおそれがあったことから、経営基盤安定対策として一般会計から繰り入れたと。そして、損益計算書の医業外収益の負担金へ計上していますということなり、その根拠につきましては一般会計繰入内訳書の中で算出根拠を示しているということなのですけれども、これ、監査指摘とこの改善状況というのを見ていますと、何か監査指摘が間違っているのかな、あるいはその辺、当然代表監査委員とのやりとりはどうなっているのか、このことで代表監査委員が納得されているのか、ちょっとその点を、2年続けて2億円繰り入れに対して指摘されていますので、やはり書いているように、市民への説明責任を果たす上でも病院経営の実態に即した適正な財務諸表の作成に努めてほしいということで締められていますので、この点について説明願います。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 山本病院事務部長。



◎病院事務部長(山本均君) 

 ご指摘のように、監査委員さんとのやりとりの中でどういうふうな状況であったかということでございます。平成21年度、22年度と、続けて2年間同じような指摘を受けたということで、実は前年度も同じようにいわゆる不良債務の発生阻止のため、経営基盤強化のためということで、こちらとしては回答をいたしております。

 基本的に、基準外ということを明確にしてこの決算をくくっておりますので、その点については監査委員さんに十分説明したつもりです。ただ、いわゆる貸借対照、それから財務諸表関係で言いますと、おっしゃるとおり企業の部分では資本に計上して、資本の部分から相殺して欠損金の充当に充てるという1つのルールがあると思うのですけれども、今の公営企業法上ではその資本を取り崩すことができないということで、今国のほうで法の改正の部分がなされておりますので、その点も含めて、それがなされた段階で資本をその部分に充てるというふうな検討を今しているところでございます。監査委員さんが十分納得されたかというと、最終的にはそういう指摘を受けたという事実でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 納得されていないということですね。わかりました。

 それと、私この指摘を見ていて、以前にも言うように、それぞれ診療科の、病院の経営に対して各診療科ごとの分別収支とか、そういったものをきちっとすべきではないかと、一般企業のようにね。そういう指摘をしたことがあるのですよ。それは現在どうなっているのですかね。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 山本病院事務部長。



◎病院事務部長(山本均君) 

 各診療科ごとにつきましては、診療科の売り上げ、それから患者数、それとそれに伴う経費をそれぞれ出しておりまして、分析は一応病院の中では行っております。診療科ごとのそれぞれの売り上げ単価も、これも毎月各担当というか会議で報告させていただいて、目標数値、予算でいいますと3万4,000円、5,000円という話になるのですけれども、そのラインを超えている、超えていないという話の中で、そういう会議の中で報告はさせていただいております。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 財務諸表の作成に努めてほしいというか、当然代表監査委員さんなり、あるいは我々でもそうですよね、議員でもね。病院のいわゆる決算なり見るときに、そういう診療科ごとの収支表があればわかりやすいんですよ。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 山川委員、質問の最中ですけれども、それにつきましては特別会計のほうでまた質問していただきたいと思いますので、お願いします。

 橋本委員。



◆10番(橋本恒夫君) 

 補足資料の37ページ、民生児童委員の運営活動状況ですけれども、その中に事業の内容として1から7まで入っているのですけれども、こういう活動をされるについて、どうも個人情報の関係で活動がしにくいという意見があるのですけれども、それについてどのように、特に高島はこのところが厳しいのではないかなというふうに言っておられる委員さんもおられましたので、その辺の指導はどのようにされているか、お伺いします。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 桑原健康福祉部次長。



◎健康福祉部次長(桑原聡君) 

 民生委員さんへの個人情報のことでございますけれども、民生委員さんのほうからいろいろ情報についてご意見なりご要望をいただいております。担当課といたしましては、県内の市の状況、どういう形で民生委員さんとのやりとりというのですか、そういうことをされているかという今現在調査を行っております。調査を行った上で、民生委員さんとまたお話しさせていただいて、やはり地域の福祉の一番重要なところをやっていただいておりますので、お話をさせていただきたいと思っております。以上でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 橋本委員。



◆10番(橋本恒夫君) 

 この種の問題はなかなか難しいところがあると思うのですけれども、そこのところはやっぱりせっかく一生懸命民生委員さんが頑張っておられますので、ひとつできるだけそこのところは十分酌んでいただいて、活動のしやすいように指導してやっていただきたいというふうに思います。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 それでは、主要施策の28ページにもありますし、決算補足説明では37ということで、介護保険の施設整備が今年度多くされた年度なのですが、介護保険にかかわって、施設の入所を待機されていた方はこの年度何人であったか、年度当初。それから、年度末にどれぐらいそれが解消されたか。そうした数はわかるでしょうか。それと同時に、その待機されている方の、いわゆるダブりで申し込まれているとかありますよね。一次、二次とか。そういうことを含めて、実人員というのですか、実際に待機されているお方、そうした数などはわかりますか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 中江長寿介護課長。



◎長寿介護課長(中江重隆君) 

 申しわけありません。今現在手持ちの資料はございませんけれども、入所の待機者数につきましては370人ということで、当然施設のほうの入所が進みましたら、またその分は減少してくるということになります。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 ちょっと県の資料を開けていましたら、600という数字がいきなり出てくるので、この4月現在で600という数字が出てくるので、これはあれですか、一次、二次も含めた、そういう数字というふうになりますか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 中江長寿介護課長。



◎長寿介護課長(中江重隆君) 

 入所を希望される方につきましては、重複して施設の入所申し込みをされている場合もございますので、六百数十人という数字が出ているかというふうに理解しております。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 そうした場合に、各施設で、あるいはまたご本人さんがどこに入るかというのは、そのご本人さんと家族のそこのまさに申し込みをされている方が判断されることではあるのですが、一方ではいわゆるそうした判断が難しいという方もありますよね。そういう場合は適時やっぱり行政が、長寿介護なりが一定の判断をして、その入所にかかわって丁寧なフォローというのですか、そういうことは当然されているのですか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 中江長寿介護課長。



◎長寿介護課長(中江重隆君) 

 当然、入所されない方につきましては在宅なりで介護サービスを受給されて、受けておられると思いますので、その点についてはケアマネジャーとともに、よりよいサービスが受けられるよう調整しているところでございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 そこは当然ながらご本人さんの要望もしかりであるわけなのですけれども、特に最近調整といいますか、そうした介護度も含めたかなり難解なというのか、そうしたお方もふえてきているわけですが、その辺は施設、関係施設の連携というのは丁寧にされていますか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 中江長寿介護課長。



◎長寿介護課長(中江重隆君) 

 介護施設のほうの施設長の会議が持たれておりますし、その中でも十分その点については協議されているというふうに理解しております。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 粟津委員。



◆1番(粟津まりさん) 

 成果説明書の77、78で、乳幼児の健康審査のことでお伺いしたいのですが、この表を見てもわかりますように、4カ月健診ではもう100%、それから10カ月健診、またその後の健診でも100とは言いませんけれども九十数%ということで、非常に健診率というのが上がっているというふうに思いますが、これは以前はそれぞれの福祉センターでということだったのが、2カ所になってなかなか行きにくいのかなと思っていたんですけれども、こういう結果になっています。

 直接南北の2カ所に訪問されて受診される方と、それから、どうしても来られない方は、前おっしゃったと思うのですけれども、訪問して受診をさせるというのか、訪問するという、そういうこともあるというふうにお聞きしていたのですけれども、実際この中でどれぐらいの方が訪問して受診されることになっているのか、その辺ちょっと教えていただきたい。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 河原田健康推進課長。



◎健康推進課長(河原田順一君) 

 100%ですとこれは絶対に訪問という必要はございませんけれども、確かに数%の未受診者の方はおられます。この方については、毎月やっておりますので、もしその月にどうしても都合が悪くて受診できない場合は、こちらのほうから連絡をさせていただいて翌月来てくださいと。また、それもだめなら訪問させていただくというようなことなのでございますけれども、現在その人数、現在ちょっと覚えていないのですけれども、22年度で6名というふうに聞いております。ただ、それ全部一応接触はそれなりに持たせていただいたというふうに確認しております。以上です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 粟津委員。



◆1番(粟津まりさん) 

 そういういろんな努力をされているということ、ぜひ引き続いてお願いをしておきたいなというふうに思います。

 それから、引き続きまして、同じ成果説明書の86ページなのですけれども、がん検診の実績、事業内容というところに実績が上がっております。その中で、21年度、22年度を比べて比較が出ていますけれども、子宮頸がんがマイナス251、それから乳がんがマイナス162ということで、非常に今子宮頸がんにしても関心が高い中であると思うし、また乳がんにしてもクーポンの利用もあるのですけれども、非常にその関心が高まっているときなのですけれども、なぜこういう結果というのか、大きなマイナスが出るのかというところを教えていただきたい。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 河原田健康推進課長。



◎健康推進課長(河原田順一君) 

 ご指摘の女性特有のがん検診ということで、震災のときにテレビ報道で相当やっていただきまして、当然私どももそれなりの率は上がるというふうに確信しておりましたが、実際今は上がっているのですけれども、その当時、22年度はまだそういうことができておりませんでしたので、実は減っております。これはどうしてかというまだ詳細なアンケートとか調査はできていないのですけれども、一般に言われるのは、うまいこと時間が合わない、それから、私は悪くなったら病院に行く。それから、極論といたしましては、私はがんにならないというようなこともおっしゃっている方があるように聞いております。

 しかしながら、こういうことを踏まえまして、今年度、大腸がん検診におきましてはそれを預かっていただけるお医者さんにポスターを掲示させていただきました。それから、がん検診の時間、周年ということで来年の3月までできるようにさせていただきまして、広報、また医師会等にお願いして率を上げていきたいというふうに考えております。よろしくお願いします。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 粟津委員。



◆1番(粟津まりさん) 

 その次のページにもありますように、がんの発見率というのがありますが、それぞれ何人かの方が発見されているということで、ぜひそういう検診率というか実績を上げていただくように、ぜひとも努力していただきたいというふうにお願いをしておきたいと思います。以上です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 お諮りします。ただいまは一般会計歳入歳出決算に対する質疑の途中ですが、特別会計の議第50号平成22年度高島市国民健康保険特別会計、議第51号平成22年度高島市老人保健医療特別会計、議第52号平成22年度高島市後期高齢者医療事業特別会計、議第57号平成22年度高島市介護保険事業特別会計、議第58号平成22年度高島市訪問看護ステーション事業特別会計の各歳入歳出決算の認定について、及び事業会計の議第60号平成22年度高島市病院事業、議第61号平成22年度高島市介護老人保健施設事業の各決算の認定について、以上7議案をこの際質疑に含めたいと思います。これにご異議ございませんか。

          (「異議 なし」)

 異議なしと認めます。よって、7議案を質疑に含めることに決定いたしました。

 これらの決算について、補足説明すべき事項があれば担当部長の発言を許します。

 森脇健康福祉部長。



◎健康福祉部長(森脇博君) 

 国保会計の特別会計の部分で、申しわけございませんが訂正箇所が2カ所ございまして、これをまたお願いしたいと思います。主要成果説明書のほうの100ページでございます。横長の100ページでございます。これの100ページの国保の番号3でございます。

 保険年金課のところで、一般被保険者療養給付費という事業でございまして、その横にずっと予算額、決算額、左の財源内訳というところがございまして、その財源内訳のその他の欄でございますが、交というところとそれから繰という数字を書かせていただいております。これのちょっと訂正をお願いしたいと思います。今現在12億1,034万876円となっていますのを、数字を並べていきます。1,730,096,777に交付金のほうの訂正をお願いしたいのと、下の繰入金のほうでございますけれども、今709,701,861となっていますのを189,945,960でございます。

 もう1カ所、その下の101ページの番号7でございますけれども、同じく財源内訳のところで、一般被保険者の高額療養費の部分でございますけれども、財源内訳のところで交というのが訂正をお願いしたい数字でございますけれども、173,824,829。繰というところでございますけれども、21,541,773に訂正をお願いいたしたいと思います。

 次に、国民健康保険の特別会計でございますけれども、決算で6,707万7,000円の繰越金でございました。この内容でございますけれども、国のほうから負担金といたしまして療養給付費の負担金をいただいてございます。この給付金につきましては、3月から11月までの実績と12月から2月までの推計によりまして、国のほうから3月に概算としていただくものでございます。推計となります12月から2月までのところの実績が、療養給付費の支給が前年に対しまして大きく少なかったことから残ってまいりまして、最終的には今概要でございますけれども、国のほうから超過交付金となっているので、6,400万ほどのお金を国のほうに返還するというような形のことを聞いております。本年の10月に最終確定がされまして、12月に補正予算をお願いさせていただきまして、国のほうに返還をするというところでございまして、6,707万7,000円の繰越金の内訳につきましてはそういうふうな状況でございますので、ご報告させていただきます。以上でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 担当部長の説明が終結いたしました。

 これより質疑を行います。

 順次発言を許します。

 福井委員。



◆3番(福井節子さん) 

 補足説明資料の39ページ、小口資金貸付等生活福祉資金の貸し付けが上がっているのですけれども、これは県の社協に予算があるのだと思うのですけれども、申請状況とか、それから実際の貸し付けが行われた実態とかをつかんでおられるのか。それから、それが申請者の要望にかなったものであるかどうか、お伺いしたいのですけれども。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 桑原健康福祉部次長。



◎健康福祉部次長(桑原聡君) 

 小口資金の貸し付けでございますけれども、社協のほうで行っています事業で、そこの補足資料にも書いていますとおり、5万円程度を限度といたしまして、実績として49件の貸し付けを行っております。以上です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 福井委員。



◆3番(福井節子さん) 

 それはぎりぎりになった方がやっぱりお願いしておられると思うのですけれども、市のほうに行きましても市はそういう貸し付けはないということで、社協を紹介されるのですね。実際には生活保護へつなぐつなぎ資金ともなっていると思うのですけれども、そういう人たちに対してきちっと手だてができる状況になっているのかどうか、社協のほうで。そういうことを市としてつかんでおられるのかどうかを聞きたいんですけれども。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 桑原健康福祉部次長。



◎健康福祉部次長(桑原聡君) 

 すみません。今手元のほうに、実際の社会福祉協議会のほうに申し込まれた申請数なりそういうものについてちょっと今手元に資料がございません。実際委員ご指摘のとおり、実際生活相談なり来られた方に対しては、社会福祉協議会で小口資金の貸し付けということを紹介させていただいております。ただ、それ以後、実際の貸し付け業務については、社協のほうで行かれたか行かれていないかというところまでちょっとこちらのほうではつかんでいないのが現状でございます。以上です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 福井委員。



◆3番(福井節子さん) 

 そうすると、返済状況というのはもちろんわからないということですよね。本当にぎりぎりのところで来られていると思いますので、やはりその後きちっと生活保護へつなげられた方は市としてもつかまれると思うのですけれども、そういう状況であるということをもう少し心配りしていただきたいなというふうに思います。

 それから、76ページになるのですけれども、生活保護世帯ですけれども、これが19、20、21年度というのはそんなに変わらないのですけれども、22年度に少しふえているのですけれども、その要因はどういうことでしょうか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 桑原健康福祉部次長。



◎健康福祉部次長(桑原聡君) 

 22年度でございますけれども、実際、当時派遣社員等の関係がございまして、派遣切りというのですか、実際雇用が切れまして寮を出て行かなければならないとかそういう形で、実際21年度につきましてはそこにも書いていますとおり年間で199件の相談がございましたし、非常に前年と比べて伸びております。それ以後、22年度につきましては、相談件数が129件と落ちてきております。本年におきましても、今現在4月から現在ぐらいの数字を見ておりますと昨年並みの生活相談の件数ということで、この21年度につきましては今申し上げたとおりの要件等があって伸びて、その後は施策等が、いろんな施策が出ましたので安定しているということで認識しております。以上です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 石田委員。



◆4番(石田哲君) 

 病院事業の件でお尋ねをします。私この数字を見せていただいて、3億3,800万、よく頑張ってくれたなと。医師やコメディカル、いろんな人たちが努力をしてこれだけの黒字を出してくれたことは大いに評価をしたいなと、そんなふうに思います。その中で、過去いろいろ指摘をしてきました。先ほど山川委員も話があったのですけれども、民の経営状況をよく考えてやればどうだなどという話をいろいろしましたけれども、ここまできっちりと2年連続で黒字にやってくれた努力というのはすごいなと、よくやってくれたなと、そんなふうに思います。

 そこで質問なのですが、この数字を見ましても、やはり医業収入に対する医業支出が、まだバランスがとれていない。いろんなところの病院の実績を見ますと、かなり接近しているか、ここでやっぱり利益を出しているというのが実態だと思いますので、今後このことについてどのようにされていくのかというのが1点目です。

 それから次に、医業外収益がかなりいわゆる資産勘定での利益の中では多く占めてくるわけですが、負担金交付金の率、金額が余りにも上がり過ぎていると。平成20年、21年、22年度を見ましても、5億が7億になり、7億が8億6,000万というような数字でどんどん上がってきていると。実はこの中には、資産勘定を見ますといわゆる固定資産だとか流動資産、場合によっては負債、流動負債等のバランスからいってこういう数字になるのかもしれませんが、入院患者がふえたことによって負担金交付金がふえていくというその構図がちょっとわからないのですけれども、とりあえずその2点についてひとつ回答を下さい。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 山本病院事務部長。



◎病院事務部長(山本均君) 

 医業収益、医業費用のバランスにつきましては、委員ご指摘のとおりまだ100%、水準を目指すべきものだと思いますけれども、まだその水準までは達しておりません。確かにお褒めいただいた部分については職員の頑張りがあって、今年度も昨年182人という入院患者が現在のところ185人ほどの平均、3分の1半期ですか、4カ月過ぎた時点でそれぐらいの数字を保っておりますので、そのドクター、コメディカルの働きに対しては感謝しているところでございます。

 ただ、それが100%例えば診療報酬にはね返って、予算で見ておりますと3万4,000円、5,000円の世界できますと、現状のところですと3分の1終わった時点で収益が予算に対して33.3%入れば通常の形になるんですけれども、現在のところ34ないし35のところまでいっておりますので、今年度もある程度収益の部分については期待できるというふうに思っております。それが続くことによって100になるべく近づけたいというふうに思っております。ただ、過剰診療は、これは絶対にいけないことですので、適正な診断に要する検査は当然必要ですけれども、その点は十分注意したいというふうに考えております。

 それと、2点目の負担金交付金の関係でございますけれども、5億が8億云々というところでございますけれども、建設が始まりました関係、それと2億、先ほど山川委員のご指摘がありました21年度、22年度につきましては、経営の安定化で2億ずつふえております。それと、昨年度は病院建設部の人件費が、これが3条会計のほうに入っておりましたので、この分が約7,000万ほどふえているという関係での増でございます。以上でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 石田委員。



◆4番(石田哲君) 

 すみません。21年度に一借2億円がそのまま欠損として残っていたわけですが、22年度はこの2億円が消えています。今の経営安定化のためと、もう1つは、高島病院を建てるために安定化しておかないと国からの交付金だとかいろんなものが問題だというようなことで、2億円を帳消しにして健全経営ですよというスタイルをつくって新しい病院を建てるという、いわゆる土台のところですので、私は2億円の話をどうこう言うつもりは毛頭ありませんが、よく頑張ってくれた中に、1つは、きょうの新聞に出ているのですけれども診療報酬が2年ごとに改定をされてくるということで、場合によってはまた診療報酬を上げようかという話がきょうの新聞に出ていました。過去、21年度の数字に比べて診療報酬が上がった影響度というのはどの程度あるのか、おわかりでしたらちょっと教えていただきたいなと思います。

 それともう1つは、資産勘定のほうでいきますと、いわゆる建設仮勘定のほうに相当なお金が入ってきたから資産がよくなったよという数字が見えるのですけれども、現実にはそれ以外に、未収金の回収をかなり前年に比べて頑張ってやっておられるなと。これの効果、もともと何だったのだろうと。お金で払って終わる人、それからカードで払うのだというようなことを以前聞いたことがあるのですけれども、この辺、いわゆる未収金がふえてきたその理由、根拠というのはどうなのでしょうか。それは今後どんな形でいくのかということをちょっとお教えいただけますか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 山本病院事務部長。



◎病院事務部長(山本均君) 

 まず1点目の診療報酬改定の部分ですけれども、当院の場合入・外含めまして大体2.5%の改善ということになっております。

 それから、未収金のところでございますけれども、これはさきも申しましたとおり、例えば悪質な未納の方に対しては法的手段に訴えて回収に当たっているということで、昨年も20件近い部分での回収に努めましたので、その部分が1つであります。それとあと、昨年11月からカード払いができるようになりましたので、その部分での、こちらの見出しもあるのですけれども、その部分での回収の部分で努めていると。それで、土日の未収の部分ですね。これが若干でも改善できているかなというふうに考えております。以上です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 石田委員。



◆4番(石田哲君) 

 わかりました。それで、もう1つは、平成22年度というのは公営企業法一部適用でやられていまして、23年の4月から全部適用だということで、病院独自の経営主体で頑張ってやろうよというスタイルに変わってきています。今回の決算は、あくまでも一部適用のときに努力をしてこれだけのプラスが出てきたという意味で私は評価をするということを申し上げているわけですが、全部適用になって既に半年がたっているのですけれども、今の現状の数字はどのように動こうと、見込みはどうなのだということについて伺いたいのですけれども。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 山本病院事務部長。



◎病院事務部長(山本均君) 

 23年度の状況についてはどうかということで、全適に変わったことについてのご質問でございますけれども、基本的なスタンスは当面の間、支出の部分でいいますと、人件費の部分についてはさわらないというふうな約束事の中でスタートしておりますので、出の部分についてはあまり変化はございません。ただ、薬の購入の部分とか、それから一部賃貸の部分での契約の額の減少とかいうところは、事務方のほうで頑張ってその減少に努めているという状況です。片方、入のほうは、先ほど申しましたとおり昨年の決算の平均数値より上回った入院の数値を示しておりますので、恐らく昨年同程度のプラスの要因は23年度においてはあると思います。ただ、建設の関係がありますので、4条会計のほうのいわゆる控除対象外消費税の部分が出てきますので、数値的には、23年度は数字的には赤字になるというふうに思っております。以上です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 石田委員。



◆4番(石田哲君) 

 ここまで頑張ってくれたことに対して、病院の職員に対してはしっかりとそれを褒めるといいますか、ちゃんと評価をしてあげてほしいなとそんなふうに思いますので、よろしくお願いをします。

 実は、先ほど来言っているように、診療報酬が上がってくると一方ではこちらのいわゆる会計のほう、国民健康保険とかそういうところにかなり負担が出てくる。いわゆる病院で収入は上がるのだけれども、個人の負担が大きくなってくる、保険機構がだんだん収入減になってくる、採算とれなくなる。となると、やっぱり一般会計から補てんをしなければならないという、ぐるぐる回ってくる状況ですので、いわゆる健福の、いわゆる市民の健康管理ということも含めながら、こんな経営がうまくいくようになれば非常にいいことかなと思いますので、よろしく、その辺は十分、両方とも、健康福祉部も病院も両方ともしっかりとタッグを組んでほしいなと、そんなふうに思います。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 今回指摘をさせていただきたいのは、22年度の決算審査報告書、あるいは計画書に対してなのですけれども、その中での病院の事業の部分なのですが、先ほど申し上げましたように監査指摘では、2億円の件もそうなのですけれども、私がひっかかるのは、病院経営の実態に即した適正な財務諸表に努めてほしいというようなことなり、経営自体を正確に見極めることはできないというふうに指摘されているわけですよ。私も常々病院のいろんなバランスシートなり見させてもらっていましても、やっぱりもうひとつわかりにくい。だから、あえて申し上げましたのは、その診療科ごとの当然医業収益とか医業費用ありますよね。あるいは医業外とかありますよね。一般企業でもそうなのですけれども、部門があって、それぞれの直接の収益、費用がありますよね。そして、共通の事業管理費というのがありますよね。その割り振りさえできれば、きちっと部門別管理表ができるわけですよね。それさえできれば本当にわかりやすいし、また分析もしやすいのですよ。そのことの提案を以前にしたことがあるのですけれども、その点についてどうなっているのかということを確認したいのです。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 山本病院事務部長。



◎病院事務部長(山本均君) 

 山川委員のご指摘でございますけれども、これは一例でございますけれども、お手元に配付いたしております平成22年度一般会計繰入金の算出資料というものがございます。ここでは、一応例えば救急医療に関する部分、小児科に関する部分、産科に関する部分、精神科に関する部分につきましてはそれぞれその収益を上げさせていただいております。ここに上げられるのであれば全科という話に当然なると思います。そういう全科の部分は、また院内のほうではそういう数値、情報管理室のデータをもとに数値を用いて、院内のドクターに現在のところの売り上げはこうですよというような例は示させてもらっておりますけれども、その部分につきましての、レセプトの数値の段階でのそういう数値は示して、各ドクターなりコメディカルのほうに示して、今後の頑張る材料ということで説明を毎月しているというふうな状況でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 私が申し上げているそういう管理表というか、診療科ごとの部門別管理表というのはできていないということですね、まだね。という解釈でいいわけですね。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 山本病院事務部長。



◎病院事務部長(山本均君) 

 経営分析に100%生かせているかというと、収益の部分は先ほど申しましたような状況でのつかみはできておりますけれども、費用のほうにつきましては、各科ごとにそれぞれ使っている部分、それから各科例えば電気代とかそういうところの経常経費ですね。それをそれぞれ案分してしていかなければならないというところがありますので、現在のところは、その部分についてはおっしゃるとおりできていないような状況です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 以前検討するということであったので、私はやっぱりぜひともこれはすべきではないかなと。いろいろ研究してもらって、他の病院でされていないかもわかりませんけれども、やっぱりこれをすることによって本当にわかると思うのですよ。あるいはまた、指摘ができると思うのですよ。それぞれのお医者さんの人件費1つとっても、わかりやすいと思いますよ。だから言っているわけです。ぜひとも検討してください。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 山本病院事務部長。



◎病院事務部長(山本均君) 

 新病院になりますと電子カルテが導入されます。その部分の中で、そういう経営分析の部分を生かせるようなシステムを入れることになっておりますので、なるべく早く委員ご指摘のような状況に持っていきたいと考えております。以上です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 3点について教えてもらいたいと思います。まず、これは成果説明資料の24ページの85番、障害福祉課、働き・暮らし応援センター事業。これ、恐らくこういう相談、登録が270あって、相談が6,969回あって、就職は32人と。これは恐らく事業主さん、246事業所の補助事業として、これは、ほとんどの福祉関係は委託が多いのですけれども、これは直営でやられておりますが、どういう形で何人に補助されたのかということ。

 それから、26ページの長寿介護課で、老人クラブの助成金が761万、決算が756万と書いてあるわけですけれども、だんだん高齢化になっていく場合には、老人クラブがだんだん組織が解体というか、なくなっていますよね。そういう面では、年度別にわかれば、ことしどこどこがどれだけ減ったとかふえたとかいう数字がわかれば教えてもらいたいと思いますし、それから、同じく長寿介護課のシルバー人材センターの助成事業、これ補助金、予算では890万、それを皆使って、これ受託事業が1億3,118万9,444円。これもシルバー人材センターの会員数が、545名が、それはずっと減っているのかふえているのか。それから、事業内容が多岐にわたっていると思いますけれども、そういうことについて、実際にこの受託事業件数が2,939件あって、事業で1億3,118万9,444円、それは、内容は人件費で全部充てておられるのか。収益は当然出ていないと思いますけれども、その内訳がわかれば教えてもらいたい。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 松島障害福祉課長。



◎障害福祉課長(松島正博君) 

 先ほどの働き・暮らし応援センターですけれども、この取り組みにつきましては、ゆたか会のほうでやっております事業でございます。現在、協働サポーターによりまして各市内の事業所を訪問したり、あるいは就労しています障害者が安定的な就労を継続できるようなことを考えまして、そういった、障害者が一般就労の事業所におきましてどういった状況であるのか、あるいは事業所さんがどういった意向を持っておられるのかを確認しながら、継続的な支援に向けてサポートしていくといったことでございます。この事業所支援、246事業所ございます。昨年が107事業所でございましたけれども、これは延べの事業所の数でございまして、現在、22年度末でございますけれども、一般就労が95人ございます。求職者が111名ございますけれども、その他も含めますと271人の障害者の方に就労に関しますかかわりを持ってサポートしているといった状況でございます。これは、市からのゆたか会へのそういった就労に向けた取り組みの委託事業として実施をしていただいております。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 中江長寿介護課長。



◎長寿介護課長(中江重隆君) 

 まず、1点目の老人クラブ活動助成のほうで、減少数ということですが、平成21年度の老人クラブ会員数、4,550人おられました。22年度につきましては4,285人ということで、265人減少しております。また、単位老人クラブ数ですけれども、21年度につきましては117クラブございましたが、22年度におきましては110クラブということで、7クラブ減少しているという状況になります。

 続きまして、シルバー人材センターのほうですが、21年度の会員数につきましては566人、これが545人と21人減少しております。しかし、受託の事業件数ですが、前年度では2,747件で、22年度につきましては2,938件と伸びておりますし、受託事業費につきましては、21年度におきましては1億2,704万9,000円ほどございましたが、22年度におきましては1億3,118万9,000円ということで、事業のほうは伸びております。また、これらの事業の内容につきましては、一般的に掃除とか草刈りとかいう受託部分がございます。それとともに、独自の事業といたしまして、釼研ぎ事業とか特産品の販売、また剪定、枝葉のチップ用の堆肥事業とか、また技術の習得のためにふすま張り、障子張り、剪定の講習などの事業をされているところでございます。以上です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 障害福祉のこれ、委託してやっているというような説明でしたけれども、それだったらゆたか会にサポート事業として委託していますというふうなことを説明書に書いておかないと、何か直営で市が単独でやっているのかなというような解釈がされましたので。それで、恐らく、これは私の考えです。当初は事業主に雇用したら幾らか金を渡してこういう金額かなと。これ、話が全然違うので、この114万5,000円のほうの内訳は、1件に対して幾らというふうな、そういう解釈でよろしいのですか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 松島障害福祉課長。



◎障害福祉課長(松島正博君) 

 大変失礼いたしました。委託料ではなくて事業所というか、働き・暮らし応援センターへの補助金、人件費補助でした。大変失礼しました。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 補足資料の236ページ、訪問看護ステーション、これ特別会計にも主要施策にもありますが、ここでもかなり旺盛な訪問介護をしていただいて、700万から黒字決算も出していただいている会計なのですが、新規の81名になります。そして、同時に在宅で利用者の方で入院されてお亡くなりになった方、あるいは在宅でお亡くなりになった方もお書きになっていますが、こういうところで特徴的なことがあるでしょう。特に在宅でお亡くなりになっている数がふえているのかなと思うのですが、そうした特徴などはございますかね。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 武内訪問看護所長心得。



◎訪問看護ステーション所長心得(武内美英子さん) 

 お答えいたします。特徴としては、21年度に比べまして亡くなる方が少し少なかったのです。21年度は五十数名亡くなられたのですけれども、22年度では利用者の方が43名ということで、在宅看取りを30%超えた年度もありましたが、数が少なくなると1人に対する割合のパーセンテージが変わってきますので、年々、希望される方はおられるのですけれども、最後の介護力というところで病院を希望される方がおられるのも現状です。しかし、訪問看護がかかわらせていただくことによって在宅みとりが可能になっているという事実は、住民の方に定着してきたかなということを感じておりますし、まだまだ在宅みとりをできる力の方もおられますし、サービスも訪問看護だけではなくて、ヘルパー事業等も含めましてそういったサポートを支援できていける体制を整えてきているのが高島市の特徴だと思っています。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 大事な部署でございます。その中で、今在宅の看護をできる環境を市自身がつくっているということは大事なことだと思うのですが、時間外の緊急訪問もここにお書きになっていただいているわけでありますけれども、237ページですが、これは深夜のこうした訪問もし、あるいは電話も受けと。この体制を6名の常勤の方と5名の嘱託の方で対応されるのは、これはなかなか大変な職員体制ではないかなと思うのですが、これは可能な状況でご活動いただいているということですが、かなり厳しいのではないですかね、このあれでは。嘱託の方も深夜受けていただくような、正職員だけでやっていただいているのですか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 武内訪問看護所長心得。



◎訪問看護ステーション所長心得(武内美英子さん) 

 時間外に関しましては、正規職員のみで、6名でやっております。以前は本当に二、三名でやっていたのですが、やっぱりそれの負担が大きいということで、人件費等の予算も上げまして現在6名にふやしているということで、月に平均5ないし6日待機業務に当たるということで、人もふやしましたので、できるだけ夜勤に出たときには、訪問件数があいたときには休養をとらせるというふうな体制をとっていますし、現在のところは今の状況でいけるかと思いますし、なるべく時間が、一昨年に比べますと緊急時の訪問も減っています。予測できることは日勤帯で解決するという方法もさせていただいていますし、不安のある方は事前に夕方に電話をかけさせていただいて、ご家族、本人さんの内容を聞かせていただいて、そこで安心を持ってもらって夜間を乗り越えていただくということも努めていますし、また、医師の先生方の協力もありまして、事前に対処もしております。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 かなり、ぎりぎりいっぱいのところで、目いっぱい考えた運営をやっていただけているかなと。そういう中で、今おっしゃったような活動の中身を見させていただくと、床ずれの処置であるとか、あるいはまた医療機能の管理であるとか、かなり医療技量、この技量アップが求められる、今日的な、医療の現場もそうですけれども訪問看護もそういう現場になっているのかなと思うのですが、皆さん、医療研修とか、決算を見させていただくとそういう研修とか図書研修などの費目が見つからないのですが、そういう研修などは保障されていますか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 武内訪問看護所長心得。



◎訪問看護ステーション所長心得(武内美英子さん) 

 研修に関しては、年間費用も充てていますし、集中的な研修をさせていただいています。また、時間内には朝の集まったところでケースカンファレンス等をいたしまして、必要な問題点を挙げまして、事業所内で医療器具に関しての研修等、技術に関しての研修も行っていますし、やっぱり看護レベル、水準を上げるということもサービスにとっては大事なことですので、それぞれがまた意欲もありますので土日等の研修等の参加もしていますし、それに対しては年間平均的に事業の中で研修に出させるような体制をとっております。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 何点か質問をさせていただきたいんですが、先ほど宮内委員のほうからした老人クラブの活動助成事業、いわゆる主要成果説明書の26ページの94番でしたかね。質問がございましたのですが、その中に、宮内委員もおっしゃっておられましたがどんどん減っている中で、新しい、新推進委員さん7名さんですか、を養成していますよという書き方がしてあったと思うのですが、その方々はどういうふうなことでどういうふうに動いていただいているのか、そのいわば成果ですね。その辺はどうなっているのか、ちょっとお教えいただきたいと……。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 中江長寿介護課長。



◎長寿介護課長(中江重隆君) 

 創造推進員は、まず本部に1人、また、各支部に1人ということで配置されております。また、それにつきましては、本部において連合会全体での活動を推進する方、また同じく支部で活動される方ということで、その方々につきましては、新たにそのクラブ員の募集や各所の事業運営に尽力されておられるかと思いますけれども、なかなか増加するまで至っていません。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 せっかく養成していただいたのですから、ひとつ頑張っていただけるようによろしくご指導いただきたい、かように思います。

 続きまして27ページ、同じく成果説明書の27ページの103番、緊急通報体制等整備費でございますが、19件で242台あるということでございますけれども、実際必要量というのはどれぐらいなのか、また、どういうふうに把握されておられるのか、また、それで結局どれぐらいこれからやっていかなければならないかと、そんなことを教えていただければ。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 中江長寿介護課長。



◎長寿介護課長(中江重隆君) 

 数が242台ございます。また、新たに取りつけた件数が19件ということで、また、撤去した数もございます。これにつきましても19件ございます。また、これを利用される方につきましては、地域包括支援センター等からの相談、また我々の長寿介護課にお見えになって、それぞれのケースの検討会に諮りまして、それによって必要か否かを判断させていただいて決定させていただくというところでございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 これは緊急ですので、本当に大事なものでございますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 あと、最後にもう1点ですけれども、介護老人保健施設事業でございますが、監査委員さんのご意見、ご指摘というのかな、の中で、将来を展望するビジョンづくりを1つというふうに書かれておられるのですが、その対応というのはどういうふうになっておりますでしょうか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 八木陽光の里事務長。



◎陽光の里事務長(八木まさ子さん) 

 経営の健全化でございますが、介護報酬の単価というものは決まっております。その中で、もうとにかく入所、通所の方々をふやすということが第一でございます。それに伴いまして経費の削減ということも大切でございますが、その辺を思いまして、今経営の健全化や安定のために、40床ふやして100床にするということを今年度実施計画、予算を議決していただきました。それに進んでおりますが、そこで今、その収支のシミュレーションといいますか、それを作成しているところでございますが、平成24年度に介護報酬の改定がございます。今情報が少ない中で、地域間における人件費の差を調整するために報酬単価をさわるというような内容が今のところ入ってきております。その辺の24年度の介護報酬の改定とかをしっかり把握できた時点で、議員の皆様になるべく早い段階でお示しさせていただきたいと思っております。以上でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 他にありませんか。

          (質疑 なし)

 これをもって、議第49号一般会計歳入歳出決算のうち健康福祉部が所管する費目、及び議第50号から議第52号、議第57号、議第58号、議第60号及び議第61号に対する質疑を終わります。

 説明員交代のため、暫時休憩といたします。

     午前11時19分 休憩

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     午前11時31分 開議



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 次に、教育委員会が所管する費目の審査を行います。議第49号平成22年度高島市一般会計歳入歳出決算の認定について、第10款教育費を議題といたします。

 なお、第10款教育費のうち、先に質疑が終了しております幼稚園費は除きます。

 改めまして、説明員に申し上げます。答弁は質疑の要点を整理した上で、答弁漏れのないよう簡潔明瞭にお願いいたします。なお、議案の補足説明及び答弁の際は、職名を名乗り、自席において起立の上発言してください。

 それでは、補足説明すべき事項があれば、担当部長の発言を許します。

          (補足説明 なし)

 ないようですので、これより質疑を行います。この質疑は、歳出決算に関連する特定財源の歳入費目も含め、行います。順次発言を許します。

 福井委員。



◆3番(福井節子さん) 

 成果説明書の77ページ、301なのですけれども、教育相談が上がっているのですけれども、ここでマキノ、朽木が少ないのですけれども、人口の割には。高島がすごく多いのですけれども、この要因というのはどういうことなのでしょうか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 飯田教育次長。



◎教育次長(飯田清孝君) 

 高島地域につきましては、実は今のこの22年度の室長さんが、教育相談の室長が高島中学、小学の校長であったこともございまして、結構子どもさんとの、あるいは保護者との人間関係ができているということもございまして、かなり高島地域からのご相談が多いということがございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 福井委員。



◆3番(福井節子さん) 

 単なる人間関係ができ上がっているということだけなのか、ほかの地域と相談内容とかそういうことで特徴があるのかどうか、そういうことではないのでしょうか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 飯田教育次長。



◎教育次長(飯田清孝君) 

 高島地域に限っての件数を見ましても、特に突出して何かの相談案件が、内容が多いということにはなっておりません。突出して申し上げる事例というのは特にございません。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 秋永委員。



◆8番(秋永安次君) 

 1点お願いします。成果説明書の94ページの399番、高島トライアスロン開催事業なのですけれども、これの委託先の団体と、それから市民スポーツの振興という考え方からどういうふうにとらえておられるかをお尋ねいたします。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 和田市民スポーツ課長。



◎市民スポーツ課長(和田日出美君) 

 ウエストレイクトライアスロンクラブという愛好会があります。それと、滋賀県のトライアスロン協会と市が実行委員会を組織して実施しております。トライアスロンというのは専門的要素の強い競技団体でございまして、専門性のない、三、四年で職員がかわるような行政は主導ではなくて、トライアスロンにおける専門的知識があるとともに、トライアスロン協議に対する熱意のある団体を実施主体に置き、少しずつ少しずつ移管していく方向で、今後も継続可能な大会にしていけるような調整をしていきたいと考えております。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 秋永委員。



◆8番(秋永安次君) 

 それと、これは長年やっておられますし、この委託団体もかなり熱心で頑張っておられると思うのですけれども、特に低学年、高学年の方が参加されている中で、これは父兄同伴で、宿泊も含めた中で参加しておられると思うのですけれども、地域の活性化とかいう面ではどういうふうにとらえておられますか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 和田市民スポーツ課長。



◎市民スポーツ課長(和田日出美君) 

 平成21年度は292名の参加がございまして、平成22年が301名、平成23年が290名ということで、大体平均して300人前後の参加がございまして、宿泊施設もいろいろと泊まっていただいているということで、地域の活性化につながっていると思われています。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 秋永委員。



◆8番(秋永安次君) 

 そういう観点からいきますと、先ほどちょっと答弁の中で、団体に移管していくという方向で持続するということなのですけれども、それは具体的にいうとどういうことになるのですかね。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 和田市民スポーツ課長。



◎市民スポーツ課長(和田日出美君) 

 一応会計を持っていただくとか、事前の準備を手伝っていただくとか、そのような形で徐々に徐々に覚えていただきたいなと思っております。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 秋永委員。



◆8番(秋永安次君) 

 ということは、そういうふうにこれから持続をしていかれると。特に関係団体が心配しておられるのは、市はもうやめるのだと、あんたら勝手にやりなさいよということがどこかから出てきますので非常に心配しておられますし、そこは十分に委託団体と協議をしていただいて、続く方向でひとつよろしくお願いします。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 和田市民スポーツ課長。



◎市民スポーツ課長(和田日出美君) 

 大会後でございますので、実行委員会で、大会後の実行委員会で十分検討していきたいなと思っております。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 すみません、1点だけ。成果説明書の83ページの338番の、学校教育課の中学校の部活支援事業で、これは地域の指導者による専門的な指導を受けられるよう支援したということでございます。確かに先生方が部活に精通していないところは部活がどんどん減って、部がなくなっているところがあります。そういう現状の中で、どこの学校のどの部の支援を行っていただいているか、ちょっと専門的なところを教えてもらいたいと思います。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 伊吹学校教育課長。



◎学校教育課長(伊吹美喜夫君) 

 具体的に言いますと、マキノ中学校でマーチングバンド、今津中学校でサッカー部と野球部、安曇川中学校で卓球部というふうになっております。以上でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 教育長にお願いしたいのですが、学校の先生に専門的な指導者がいないから部外で支援を受けられるというのは、これは文科省がそういう制度をつくって、部外から支援者を雇うと。そういうことについては、今年度はマキノのマーチング部等、それぞれ先生のおられないところへ支援。実際はほかの学校もそういうところがあるのではないですか。その点、文科省が言う部外からの指導者の養成のことについては、それ以上の、これは補助事業でやっておられるのか、県費の補助事業でやっているのか独自の事業か、その辺ちょっと教えてください。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 高橋教育長。



◎教育長(高橋博志君) 

 おっしゃるとおりに、文科省の支援事業ということでやっております。以上です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 ちょっと2点ほど。1点は、主要施策の77ページにもあります別室登校対策、不登校対策ですね。補足説明にも179ページにございますが、ここでの小学校何人、中学校何校に何人というのがありますが、こうした数字でない、メンタルフレンドさんには対応されていないが学校独自で対応されているというか、そうした子どもさんもおありですか。いや、別室登校というのはこの数がすべてでしょうか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 伊吹学校教育課長。



◎学校教育課長(伊吹美喜夫君) 

 別室登校の支援事業につきましては、ここに書いてございますように11名の方に支援をいただいております。対応いただいているのは小学校で40人、そして中学校で25人ということで、65名の子どもたちにかかわりを持っていただいております。それ以外の子どもでも悩みを抱えている子がおりますので、それぞれ学校の実情に応じて対応していただいているということでございます。以上でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 その40人の児童と25名の生徒さんで、いわゆる年度をまたがって相談にといいますか、そうした子どもさん当然おありだと思うのですが、何人ぐらいおられますかね。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 伊吹学校教育課長。



◎学校教育課長(伊吹美喜夫君) 

 年度をまたがってということでございますが、具体的な数は、そこまでは把握しておりません。ただ、ほとんど欠席していた子どもが教室あるいは別室に行けた、あるいは放課後に登校できたという実績もありますし、別室登校していた子どもが教室に戻るというような実績もございます。以上でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 ここのメンタルフレンドさんの活動というのが、この方は臨時職員さんですね。ほとんどの方が、子どもさんが、そうしたフレンドさんの支援で教室へ入れたと、担任の先生に触れられたと、それで友達とということ、ものすごくよい方向ですよね。しかし、そういう中でもまだ悩みをお持ちになっているわけで、継続的なというのはこれ否めない支援だと思うのですけれども、そういう意味合いでは、この1年単位の雇用形態というのは、やはり現場でも改善を求めるようなお話というのはございませんかね。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 伊吹学校教育課長。



◎学校教育課長(伊吹美喜夫君) 

 現場のほうからいろんな声はあると思うのですが、基本的には1年で任用していただいているということでございますので、この方の専門性を高める、あるいは力量を高めるということで研修会も実施をしておりますし、あるいはそれぞれの学校で管理職、あるいは教育相談等の者が指導していただいているということで、力量的には十分今の状況でいけているというふうに判断しております。以上でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 その点はこれ以上は申しませんが、やはりそのお方に3回、4回の専門性を高める機会を設けていただいているわけでありますから、やっぱりこういう大事な、経験だけではなしにかかわりをしていただいているわけでありますからね。やっぱり教育的な視点でこうしたメンタルフレンドさんのあり方というのか、ぜひ市教委内の、高島市教委内のあり方というのを、ぜひご支援求めておきたいと思います。それ以上は申しませんが、現場ではぜひよろしくお願いしたい。

 それから、もう1点は学校給食なのですが、主要施策でも96ページですか、96ページなりでその成果があるわけですが、この中で、食材にかかわって、いわゆる地場産のものも可能な限り対応いただいているわけですが、各センター別に、その食材がどれだけの品目でどういう割合があるのかというのは、そういう把握はされていますか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 石島学校給食課長。



◎学校給食課長(石島傳君) 

 平成22年度のデータといたしましては、各センターごとの集計をさせていただき、現在資料としては持っております。そこで若干説明させていただきますと、各センターにおける地場産物の使用は約5割程度、主食の米を除きますと約22%。これはあくまでも高島地域における主な野菜の地場産物等のデータ結果というふうなことでご報告させていただきます。以上でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 把握していただいているということで、これは産業経済の特産関係でもお問いはしたのですが、これは学校給食ともかかわって、いわゆるそこへどれだけの1年間の献立から量が要るのか、それで、どれだけこたえられるのか、そういうこともこの年度から23年度にかけてかなり濃密な調整をしていただけているというふうに聞いているのですが、その辺のところは踏み込んだ、供給と需要の関係でどれだけの献立ができるのか、そういうことも着手していただいていますか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 石島学校給食課長。



◎学校給食課長(石島傳君) 

 地場産物の利用につきましては、農業振興課並びにJAとの連携を図りながら、各地場産物の出回る時期等の量も把握させていただいておりますし、それを積極的に使うということで現在各センター所長を通じて指導させていただいております。ただ、日々の献立の中に、やはり大量の物を使うというようなことでなかなか、今の高島市産の地場産物が出回る時期等の関係もございます。極力地場産物を使うということで、現在も努力いたしているという状況でございます。以上です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 ぜひとも各センターでの努力の度合いであるとか、どの品目についてどういう生産者とのマッチングができているのかということも、ぜひともそうした資料もいただけたらなと思っていますので、またよろしくお願いをしたいと思います。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 確認だけしておきます。補足資料の214ページ、予算で椋川学園の管理を、今度何かなくなるということで、これは実際に使われた形跡がないようですけれども、実際は利用者はあったのですか、なかったのですか。ことしから予算ではこれ削除になるわけですが。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 西村教育次長。



◎教育次長(西村弥枝子さん) 

 今年度の利用状況でしょうか。利用団体8団体で、こちらにも載せさせていただいておりますが346人、延べ774人でございます。大きな、毎年利用されているところが、大津おやこ劇場とか学童でありますとか環境レイカーズというような団体が毎年使われているというような例がございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 福井委員。



◆3番(福井節子さん) 

 成果説明書の95ページの411番なのですけれども、学校プールの件ですけれども、プールの監視員配置は、今年度は、この年度は市の責任でされた年度だったと思うのですけれども、その中で、配置に対してスムーズな配置ができたのかどうか。なかなか人が見つからずに、職員さんが出られたこともあったというふうに聞いていたのですけれども、どうだったのでしょうか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 和田市民スポーツ課長。



◎市民スポーツ課長(和田日出美君) 

 平成22年度におきましてはそういうこともあったのですけれども、今年度におきましては短期、短時間のアルバイト確保が困難であるということで、非常時体制の課題等もありましたので業務委託し、人員削減によるサービスの低下を防ぐように努めておりますし、そういうことはございませんでした。すべて派遣の人が行っていただきました。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 福井委員。



◆3番(福井節子さん) 

 それは23年度ですね。22年度は市のほうで配置をされたと思うのですけれども、なかなか人が見つからなかったということもあったと思うのですけれども、この時点での時給というのですか、幾らだったのか。他市の状況とか、それからほかの業種との比較でどうなったのか、なかなか人が見つからなかった理由ですね。それはどうだったのでしょうか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 和田市民スポーツ課長。



◎市民スポーツ課長(和田日出美君) 

 平成22年は42名の募集をいたしまして、一応プールキーパーとしては49名確保いたしたのですけれども、なかなか時間等が合わずに、市民スポーツ課が行ったり公民館の方が行っていただいたりしておりました。時間給は890円で、通勤手当として、市の基準で支給をしております。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 福井委員。



◆3番(福井節子さん) 

 890円ということは、かなりやっぱり安いために人が集まらなかったということだと思うのですよね。暑い中で監視をされるわけですからね。責任は重いですし。やはりそうした改善が必要ではないかなということを言ってきたと思うのですけれども、そういうことをせずに委託へということに今年度なっているわけですけれども、やはり民間委託にすることによってやっぱり市の責任があいまいにもなりますし、心配されるところでもありますので、また検証をぜひしていっていただきたいと。市がきちっとやっぱり責任を持つことにしていただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 2点お願いをしたいと思います。まず第1点目ですが、補足資料の205ページでございます。青年育成事業でございます。それの青年協議会事業ですが、滋賀県大会への参加派遣ということで237人派遣されておられて、今下にもカップ等が並んでおりますが、非常に優秀な成績をおさめて県で総合優勝もしておられるという実態があるわけでございますが、さらに、その次に全国青年大会参加派遣36人とこうなっておりますが、こういった派遣をするに当たっての実態はどうなっておりますでしょうか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 西村教育次長。



◎教育次長(西村弥枝子さん) 

 市といたしまして、36名の方にお1人7,000円で25万2,000円の補助をしております。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 ちなみに、これは毎年、これはどこで全国大会は実施されていますか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 西村教育次長。



◎教育次長(西村弥枝子さん) 

 平成22年度は高島市で行われました。全国大会は東京です。申しわけありません。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 東京で行われる全国大会へ、実は1人7,000円支援をされて参加されておられるということですね。私自身、東京へ行きますとかなりのお金がかかりますし、また、あと、それとほかにも、例えば少年の部分でクラブ等が全国大会へ行かれる際、何らかの支援をしておられると思いますが、そちらとの比較といいますか、そのあたりはどうなっていますかね。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 西村教育次長。



◎教育次長(西村弥枝子さん) 

 参加人数によって7,000円ということですし、全国大会につきましては25万2,000円ということで予算計上されておりまして、参加人数によりまして1人当たりの現在は単価が上がるというようなことになっております。今後につきましては、また検討していきたいなと考えております。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 実は、今トータル的には25万2,000円が予算化されていて、それに従って人数がたくさん行けば、1人当たりの頭割がいわば少ないという話ですよね。そうなると、県の青年大会で頑張れば頑張るほど自己負担がふえるという理屈ですね。果たしてそんなことでいいのかなということを思いましたので、ひとつご検討をよろしくお願いしたいわけでございますが、検討するということでございますのでひとつ、ほかの学校部活あたりでもやっぱり行っておられますので、やっぱり当然全国大会は支援しておられるでしょう。そのあたりもしっかりとつかまえながら支援をお願いしたいのが1点です。

 もう1点でございますけれども、実は教育委員会の報償費をちょっと調べさせていただきました。見せていただきました。報償費というのは、予算書、例えば190ページ、決算書ですね、ごめんなさい。決算書の189ページ、190ページですね。それをまず見ていますと、事務局費でございます、それは。予算としては680万、決算額が540万ということで、差し引き140万余が不用額で上がっております。これは執行率にしますと約80%ぐらい執行されておりますのであれですが、講師謝礼等報償費ですし、あと記念品等報償費ですので、このあたりがかなり実は、全部にわたってちょっと見させていただきましたら、トータルすると約400万ぐらいが不用額で上がっているのです、教育委員会の部分で。一番、実は金額的にあれですけれども執行率で一番ひどかったのが、実は決算書228ページ、金額は少ないのですが、228ページの学校給食費。6万円の予算で支出が2万円、4万円が残っていると。実際、事業として何をされたのかなという疑問がわいてきます。それから、もう1つ悪い事例として申しわけないのですが、もとへ戻っていただいて198ページの中学校費の学校管理費ですね。これ、予算が50万2,000円、決算が19万2,500円、執行率38%程度です。30万からの、30万9,500円が残っていると。これも一体何をされたのかなという、非常にされた中身がちょっと私も疑問に感ずる部分でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 石島学校給食課長。



◎学校給食課長(石島傳君) 

 学校給食に係る報償費でございますが、これにつきましては3月、年度末に実施いたしました食物アレルギーに関する研修会の講師の謝礼というふうなことで支出をさせていただいております。以上です。



◎教育次長(飯田清孝君) 

 今委員さんのご質問でございました報償費の件でございますが、これにつきましては朽木の小・中学校の体育館の関係の委員さんの報酬でございまして、当初予定していたほど委員会の回数が要らなかったといいますか、少なかったということで、執行残として残っております。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 冒頭申し上げましたように、教育委員会の報償費をずっと足しますと400万からございますので、ひとつ早く終わったりした場合しっかりとほかに、いわゆる流用してほかに使うことが可能でございますので、しっかり予算時期のときにしっかりとそのあたりを調整していただきたい、かように申し上げて終わります。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 福井委員。



◆3番(福井節子さん) 

 成果説明の219ページなのですけれども、学校給食。これの各センターの1食当たりの費用、これをお聞きしたいのと、それから、民間委託先の労働環境ですね。有資格であるとか労働時間とか賃金とか、そういうことは把握されているかどうかお伺いしておきます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 石島学校給食課長。



◎学校給食課長(石島傳君) 

 各センターの給食負担金の1食単価というようなことで、保護者に負担をお願いしている負担金からいきますと、マキノ地域でいきますと1食当たり232円、今津におきましては232円、安曇川におきましては231円、高島におきましては230円、新旭におきましては231円で、平均しますと231円の1食単価。これはあくまでも賄い材料費からの単価でございます。

 それと、先ほど民間委託に係る安曇川学校給食センターの勤務条件等でございますけれども、一応8時から4時45分ですか、一部早出の人は7時半から来て研修等の作業もしていただいておりますし、それと、賃金につきましては、ちょっと細かい部分は把握しておりません。以上です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 福井委員。



◆3番(福井節子さん) 

 全然把握をされていないということですか。そういうことでは、民間委託に対する検証というのがきちっとできないのではないかなというふうに思うのですけれども。それと、1食単価ですけれども、これは全体の管理事業費ですね。これから見た1食当たりということでお聞きをしたいのですけれども。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 石島学校給食課長。



◎学校給食課長(石島傳君) 

 ただいま言いました1食当たりの単価でございますけれども、設置者が負担する部分、それで保護者が負担する部分がございます。保護者の負担につきましては先ほど答弁させてもらったとおりでございますし、それと、設置者の負担金といたしましては1食当たり約298円。それを各センターごとの先ほど言いましたのに足していただきますと、大体231円程度の1食当たりの単価になってこようかなというふうに思います。

 労働環境につきましては、当初市が発注している仕様に基づきまして、市の嘱託職員並びに正職員と同等の時間帯等で調理をさせていただいているというようなことでございます。ただ、安曇川につきましては、本年から高島が統合されたということで、今年度につきましてはちょっと食数もふえたということで、厳しい状況が続いているということは聞いております。以上です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 福井委員。



◆3番(福井節子さん) 

 民間委託をされてから、やはり人もかわっておられますしね。そういう意味では、いろんな条件もその都度に変わってもきているのではないかなと思うのですけれども、そういうこともやはりきちっと把握をされないと、委託の管理状況というのか、そういうのは検証ができないと思うのですけれどもね。その点で、やはりもっとしっかりと検証を、管理をしていただくべきではないかなというふうに思います。

 それから、ちょっと1食当たりの出し方というのがわかりにくいのですけれども、各センターごとに保護者からの納入の食材費も含めて、全体の経費が必要なわけですよね、賄い費も入れますと。ですから、それに対して1食当たりの経費が幾らかかっているかということをお聞きしているのですけれども。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 石島学校給食課長。



◎学校給食課長(石島傳君) 

 正職員さんを除かないとなかなか比べるということはできませんのであれなのですが、一応マキノ地域でいきますと434円、それで今津につきましては363円、安曇川につきましては445円、高島につきましては355円、新旭につきましては355円。以上でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 福井委員。



◆3番(福井節子さん) 

 そしたら、調理員の方の労働条件とか環境などはまた後ほど資料をいただけますか。調べてもらって。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 石島学校給食課長。



◎学校給食課長(石島傳君) 

 ご質問につきましては、ちょっと調査させていただきまして、後日お示しをさせていただきたいというふうに思います。以上です。

          (質疑 なし)



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 これをもって、議第49号一般会計歳入歳出決算のうち、教育委員会が所管する費目に対する質疑を終わります。

 以上で議第49号から議第61号までの13議案に対する質疑を終結します。

 ここで暫時休憩いたします。

     午後0時14分 休憩

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     午後1時30分 開議



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 再開します。

 これより、議第49号平成22年度高島市一般会計歳入歳出決算の認定についてから議第61号平成22年度高島市介護老人保健施設事業決算の認定についてまでの13議案に対する討論及び採決を行います。

 まず、議第49号平成22年度高島市一般会計歳入歳出決算の認定についてに対する反対討論を許します。

 1番、粟津まりさん。



◆1番(粟津まりさん) 

 それでは、議第49号平成22年度高島市一般会計決算に対して、反対の立場で討論をさせていただきます。

 平成22年度は、西川市政が発足をいたしまして2回目の予算執行の年でありました。市民を取り巻く経済状況、また雇用状況は厳しさを増し、貧困と格差が拡大をした年でもありました。この年からさかのぼる2年前からの大不況は、市内の中小・零細事業所の経営を脅かし、雇用環境も非正規労働が増加したことに加え、求人倍率は3割、4割台という厳しい状況で、若年層は特に深刻な状況であります。現在もこの状況に変化はありません。

 こういう中で、市行政は地方自治法でもうたわれているように、住民福祉の維持向上を何よりも大事にしなければなりませんし、市民もそのことを一番望んでおられると思います。

 この点で、22年度予算は、高島病院を市民の命を守る中核病院として公設公営で新築に本格的に着工をし、一般会計から財政支援を強化したこと、また、市民の命を守る国民健康保険の危機的状況が続く中で、軽減をしていた暫定税率を本税に戻すことには異議はあるところでありますが、市民皆保険を維持するために一般会計から新たに国保安定化基金に5,000万円の繰り出しをふやしたこと、また、私立の愛隣保育園の新築への補助が計上・執行されたこと、また、私ども議員団もこれまで一般質問や予算、決算質疑でも申し上げてまいりました幾つかの点、学童保育料の減免に対する支援、また保育園、学校給食のアレルギー対策、住宅リフォーム助成の継続、獣害対策など、また、繊維や竹林の担い手育成など、市民の切実な要求が実現されたことは評価するものであります。

 しかし、西川市政が21年度に骨格予算を提案されたその後に、前市政の経営改革第1期プラン、つまり効率化第一の市政レールを引き継ぐ第2期プランを提案されましたが、それは市政の根幹にかかわるプランであるにもかかわらず、抜本的な見直しがされていないものでありました。私ども議員団は、市政の効率化を進める場合でも、基本は市民に役立つ市政、市役所であるべきだと提案をしてまいりました。

 しかし、逆に正規職員の削減に加え、不安定な雇用状況にあった非正規職員を減らし、公務労働の民間委託化を進めるというものでありました。とりわけ臨時職員164名の雇いどめ、41職場53名の派遣業者委託は、任用のあり方だけではなく市民福祉の向上を目指すことを第一とした市政のあり方、基本に反するものであるというふうに考えます。

 同時に、高島学校給食センターと安曇川給食センターの統合、民間委託への拡大方針や、教育現場、社会教育施設での派遣業務の導入、拡大についても反対の立場を明らかにしてまいりました。そしてまた、まだ実践研究の途上である小中一貫の開校についても、拙速であるとして意見を申し上げてきたところであります。

 以上のことなどをあわせまして、平成22年度高島市一般会計決算に対しては反対の意思を表明したいと思います。以上です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 次に、賛成討論を許します。

 万木君。



◆6番(万木豊君) 

 6番、高島新政クラブの万木です。ただいま討論に付されました議第49号平成22年度高島市一般会計歳入歳出決算の認定につきまして、賛成の立場から討論をいたします。

 平成22年度は、依然として厳しい経済情勢の中でありましたが、有効な財源を確保しながら地域の経済対策をはじめ、山積する懸案事項の解決に向け着実に事業が進められたものと思っております。

 普通会計における歳出決算ベースでは、前年度に対して約15億円、5.6%と大幅な増加となり、特に投資的経費では、国の緊急経済対策によるものを含め約6億円の伸びとなりました。この年度は、市立保育園をはじめ民間の介護施設などの整備が数多く進められましたが、国や県と連携を密にされ、有効な補助金の獲得に向け努力されたものと思っております。また、限られた財源と職員数の中で、市長以下諸課題に対してしっかりと取り組まれたことは大いに評価するところであります。

 一方、かねてから心配されています財政面でありますが、とりわけ公債費の対策に対しては新規の起債発行を抑制しながら、減債基金への計画的な組み立てや任意の繰り上げ償還を確実に行い、後年度の負担軽減を図る処置がとられております。それぞれの財政指標が示すとおり、改善の方向へと転換をしており、健全な財政運営に向け努力されているものと思うところであります。

 しかしながら、このたびの東日本大震災により先行きがさらに不透明となる中で、今後は普通交付税が一本算定されるなど、一層厳しい経済状況が待ち受けているものと考えます。引き続き、改革の手を緩めることなく、職員一丸となって取り組んでいただくよう強く求めるものであります。

 今回の決算審査において指摘のあった事項については、市民の願いや思いを届けさせていただいたものでありますので、執行部におかれましてはこれを真摯に受けとめられ、一層の改善に向けて鋭意ご努力いただくことを申し添え、平成22年度高島市一般会計歳入歳出決算の認定に係ります賛成討論とさせていただきます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 これをもって、議第49号に対する討論を終結いたします。

 これより、議第49号を採決いたします。本案は認定すべきものと決することに、賛成の方は挙手願います。

          (挙手 多数)

 挙手多数であります。よって、議第49号平成22年度高島市一般会計歳入歳出決算の認定については、認定すべきものと決定いたしました。

 お諮りします。議第50号から議第61号の12議案に対する討論は、これを省略いたし、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

          (「異議 なし」)

 異議なしと認めます。よって、議第50号から議第61号の12議案に対する討論はこれを省略し、採決することに決定いたしました。

 これより、採決を行います。

 まず、議第52号平成22年度高島市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。本案は認定すべきものと決することに、賛成の方は挙手願います。

          (挙手 多数)

 挙手多数であります。よって、議第52号平成22年度高島市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定については、認定すべきものと決定いたしました。

 次に、議第55号平成22年度高島市熱供給事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。本案は認定すべきものと決することに、賛成の方は挙手願います。

          (挙手 多数)

 挙手多数であります。よって、議第55号平成22年度高島市熱供給事業特別会計歳入歳出決算の認定については、認定すべきものと決定いたしました。

 お諮りします。議第50号、議第51号、議第53号、議第54号、議第56号から議第61号の10議案については一括して採決いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

          (「異議 なし」)

 異議なしと認めます。よって、10議案はこれを一括採決することに決定いたしました。

 これより、10議案を採決いたします。議第50号平成22年度高島市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議第51号平成22年度高島市老人保健医療特別会計歳入歳出決算の認定について、議第53号平成22年度高島市農林業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議第54号平成22年度高島市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議第56号平成22年度高島市土地取得特別会計歳入歳出決算の認定についてから議第61号平成22年度高島市介護老人保健施設事業決算の認定についての10議案は認定すべきものと決することに、賛成の方は挙手願います。

          (挙手 全員)

 挙手全員であります。よって、議第50号平成22年度高島市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議第51号平成22年度高島市老人保健医療特別会計歳入歳出決算の認定について、議第53号平成22年度高島市農林業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議第54号平成22年度高島市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議第56号平成22年度高島市土地取得特別会計歳入歳出決算の認定についてから議第61号平成22年度高島市介護老人保健施設事業決算の認定についての10議案は、認定すべきものと決定いたしました。

 お諮りします。当委員会が付託を受けました議第49号から議第61号までの13議案の審査の経過及び結果報告書の調製は、本職に委任願いたいと思います。これにご異議ございませんか。

          (「異議 なし」)

 異議なしと認めます。よって、13議案の審査の経過及び結果報告書の調製は、本職に委任されました。

 これをもって、当委員会に付託を受けました事件の審査はすべて終了し、ほかに審査すべき事件はございません。

 2日間にわたりまして、慎重な審議をしていただきましてまことにありがとうございました。これをもちまして決算特別委員会の会議を閉じ、当委員会を閉会いたします。どうもありがとうございました。

     午後1時43分 閉会

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