議事ロックス -地方議会議事録検索-


滋賀県 高島市

平成23年  9月 決算特別委員会 09月20日−01号




平成23年  9月 決算特別委員会 − 09月20日−01号









平成23年  9月 決算特別委員会



         平成23年9月定例会(決算特別委員会)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

                     平成23年9月20日(火)

                     午前10時00分開会

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

会議に出席した委員(18名)

   1番   粟津まりさん      2番   森脇 徹君

   3番   福井節子さん      4番   石田 哲君

   6番   万木 豊君       7番   廣本昌久君

   8番   秋永安次君       9番   前川 勉君

   10番   橋本恒夫君       11番   澤本長俊君

   12番   山川恒雄君       13番   大日 翼君

   14番   小島洋祐君       15番   八田吉喜君

   16番   梅村彦一君       17番   宮内英明君

   18番   駒井芳彦君       19番   清水日出夫君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

会議に欠席した委員(なし)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

会議に出席した説明員

              市長         西川喜代治君

              副市長        竹脇義成君

              総務部長       金谷一夫君

              政策部長       澤 孝彦君

              市民環境部長     早川庄吉君

              産業経済部長     拝藤正彦君

              土木交通部長     高島成弘君

              上下水道部長     八田人志君

              政策部次長      古谷和美さん

              防災監        古川茂樹君

              市民環境部次長    玉垣弘子さん

              市民環境部次長    高木 正君

              マキノ支所長     早川康生君

              今津支所長      澤田市郎君

              朽木支所長      上山基継君

              安曇川支所長     早川康生君

              高島支所長      万木嘉蔵君

              新旭振興室長     川妻 勇君

              産業経済部次長    古谷傳平君

              土木交通部次長    山本博和君

              上下水道部次長    白石 剛君

              会計管理者      堀 久好君

              監査委員事務局長   小堀重治君

              農業委員会事務局長  内村泰雄君

              総務部管理官     狩野之彦君

              総務部管理官     俣野吉治君

              市民環境部管理官   藤田 昭君

              以下担当課長

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

会議に出席した事務局職員

              議会事務局長     仁賀久宣

              議事課長       清水豊彦

              議事課主任      吉野信吾

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     午前10時01分 開会



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 皆さん、おはようございます。

 本日は、非常に天候の悪い中ではございます。そうした中、台風15号も非常に接近をしておりまして、滋賀県を直撃するような軌道をとるようにも思われます。非常に心配されるところではございますが、そうした中、本日は平成22年度各会計の決算審査に係ります特別委員会のご案内を申し上げましたところ、委員全員のご出席をいただくことができました。まことにありがとうございます。

 本日から2日間の日程で決算審査をしていただくわけでございますが、この決算につきましては予算執行の結果や行政効果を客観的に検証し、今後の予算編成や財政運営に生かされるようなものになりますよう、慎重な審査をしていただきますようよろしくお願いを申し上げます。

 なお、この決算委員会につきましては、委員長を私がご指名いただきましたので、皆様方のご理解とご協力によりまして審査ができますよう、よろしくお願いを申し上げます。

 それでは、ただいまから決算特別委員会を開会いたします。

 委員会の開議に先立ち、報告をいたします。本日の特別委員会の傍聴の申し出につきましては、委員会条例第19条第1項の規定に基づき、これを許可するものといたしますので、ご了承願います。

 また、本委員会の説明員として、委員会条例第21条の規定により、あらかじめ市長ほか関係職員の出席を求めておきましたので、ご了承願います。

 これより本日の会議を開きます。

 これより日程に入ります。

 本日の当委員会における議案の審査事件は、去る8月30日に開会されました高島市議会9月定例会本会議において、当委員会が付託を受けました、議案付託表に記載の議第49号から議第61号までの13議案であります。当委員会が付託を受けました議第49号から議第61号までの13議案につきましては、一括議題といたします。

 審査の方法についてお諮りいたします。

 審査の方法については、8月30日の本会議において市長から提案理由の説明を受け、その概要が示されておりますので、当委員会ではお手元に配付されました審査日程表に従い、所管する部署ごとに審査することとし、担当部長から補足すべき事項を説明願い、その後、質疑を重ね、13議案の審査を行いたいと思います。これにご異議はございませんか。

          (「異議 なし」)

 異議なしと認めます。よって、13議案については、審査日程表に従い、審査を行うことに決定いたしました。

 ここで各委員にお願いいたします。質疑に際しては、疑義の要点を絞った発言となるようご配慮を願うとともに、発言に際しましては、決算書等に記載されているページ数を告げ発言していただくようあわせてお願いをいたします。

 また、説明員におかれましても、答弁は質疑の要点を整理した上で、答弁漏れのないよう簡潔明瞭にお願いいたします。

 なお、議案の補足説明及び答弁の際は、職名を名乗り、自席において起立の上、発言してください。

 それでは、ただいまより13議案の審査に入ります。

 なお、審査は一般会計から進め、一定の審査の後に特別会計、事業会計の審査をいたしますので、よろしくお願いをいたします。

 まず、議会事務局、総務部、政策部、市民環境部が所管する会計及び費目の審査を行います。

 議第49号平成22年度高島市一般会計歳入歳出決算の認定について、歳入決算の第1款市税から第12款交通安全対策特別交付金まで、第18款寄附金から第20款繰越金までと、各歳出決算に関連する特定財源の歳入費目、歳出決算の第1款議会費、第2款総務費、第4款衛生費のうち、第1項第3目環境衛生費、第2項清掃費、第5款労働費のうち、第2目働く女性の家費、第9款消防費のうち第5目災害対策費、第11款公債費、第12款諸支出金及び第13款予備費を議題といたします。

 なお、総務費のうち、第1項第3目会計管理費、第7目交通安全対策費、第8目公共交通対策費、第6項監査委員費は、所管する部署が異なるため、この質疑からは省くことといたします。

 附属資料である財産に関する調書及び高島市定額運用基金運用状況についても、質疑に含めて行うことといたします。

 補足すべき事項があれば、担当部長の発言を許します。

 金谷総務部長。



◎総務部長(金谷一夫君) 

 おはようございます。それでは、私のほうから、本日議席にお配りをいたしましたA3版、2枚物でございますが、平成21年度決算審査報告に対する改善報告書並びに平成22年度決算審査報告に対する改善計画書のうち、総務部が所管いたします事項については私のほうから、また政策部が所管いたします事項は後ほど政策部長から補足説明をさせていただきます。

 まず、平成21年度決算審査において監査委員のほうからご意見を賜りました事項のうち1点目、固定資産台帳の整備についてでございますが、さきの一般質問においてご答弁申し上げましたとおり、財務諸表4表の作成については総務省方式改定モデルに基づいておりますことから、公正価格による有形固定資産台帳の作成にはいまだ至っておりません。しかしながら、地方自治体にも企業会計手法による公会計制度改革が求められていることはしっかりと認識をいたしておりますので、県内の財政担当者で組織する公会計制度に係る研究会に参加をいたしておりますし、調査・研究を行っているところでございます。

 県内では、唯一豊郷町が企業会計の基準モデルを採用しておりますので、そのあたりの状況も調査・研究しながら、引き続き検討をしてまいりたいと考えております。

 次に、2点目の市税の収納率向上と悪質滞納者への厳正な対応につきましても、さきの議会で議会答弁を申し上げましたが、本市では副市長を本部長とする収納対策推進本部を組織して、可能な手段と方法により未収金の徴収に努めているところでございます。

 平成22年度決算では、わずかながら収納率が向上したものの、監査委員のご指摘にありましたとおり、県下13市の中では10番目の徴収率でございます。まだまだ努力が必要と認識をいたしておりますので、厳しい経済状況の背景もございますが、これまで以上の決意を持って取り組んでまいりたいと考えております。

 次に、2枚目の平成22年度決算審査報告に対する改善計画書でございますが、こうした21年度の結果と反省を踏まえまして、目標値を設定の上、改善計画書を作成しておりますので、ごらんをいただきたいと存じます。特に固定資産台帳の整備に関しましては、5年後の平成28年度を整備年度に見据えまして、体制整備の問題、またマンパワーの問題、財政負荷の問題等々について検討をしてまいりたいと考えております。総務部の補足説明は以上でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 澤政策部長。



◎政策部長(澤孝彦君) 

 続きまして、私のほうからも、資料ナンバー1、平成22年度決算審査報告に対する改善報告書のうち、政策部が所管します事項につきましてご説明させていただきます。政策部の改善状況等の欄を見ていただきたいと思います。

 まず1点目の、指定管理施設の業務内容の検証と評価及び履行確認と必要に応じた改善指示につきましては、高島市指定管理者制度運用指針に基づき、指定管理者からの適正な月次報告及び年度報告書の徴収と内容の精査、半期に1回以上となっております指定管理者との定例会議の開催による管理運営状況や課題等の把握の徹底を本年度当初に各担当部局へ指示したほか、研修会を開催するなど適正な状況把握を進めております。

 また、指定管理者による指定管理運営の状況を評価、検証するための指定管理者の管理運営に関する評価シートを作成し、各担当部署による同シートを活用した評価、検証作業を進めております。今後、必要に応じて、指定管理者候補者選定委員会による業務の内容の評価と検証の実施を進めていきたいと考えております。

 次に、2点目の高島市公共施設の見直し計画につきましては、本年度におきまして、平成20年度に示された公共施設の見直し指針の改正を予定しております。現在、平成24年度から平成26年度までの第3期高島市経営改革プランの策定事務を現在進めており、その中でも公共施設の見直しを重点項目として位置づけております。

 また、現在取りまとめ中の内部事業評価の評価結果を活用し、公共施設の見直しを進める予定でございます。

 最後に、3点目の施設の稼働状況を確認できるデータ管理でございますが、2点目で申しました公共施設見直し指針改定作業とあわせまして、施設データの整備に取り組んでいく予定をしております。以上でございます。よろしくお願いいたします。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 担当部長の説明が終わりました。

 これより質疑を行います。順次発言を許します。

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 22年度の決算の補足資料の1ページ、ただいま総務部長のほうからいろいろご苦労なさった市税の徴収の状況について。これは差し押さえ物件が269件。けれども、この中には、件数は多いけれども1人の人が幾つも滞納していると思いますけれども、その場合の、これ件数で1人が何件も、例えば給食費やら家賃やらいろいろ、それから市民税やらあると思う。その人の割合というのはわかりますか。1人の人が何件もやっているのか、それともこれだけの人がいるのか、ちょっとその辺教えてください。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇納税課長。



◎納税課長(森脇啓充君) 

 ただいまのご質問でございますが、ここに上げさせていただきます差し押さえ件数と申しますのは、市税のみの差し押さえ件数でございます。もちろん、差し押さえと申しますのは、市税の全体に対して差し押さえをしておりますので、住民税、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険税、すべての滞納している税金に対して差し押さえをさせていただいております。

 ご質問のありましたように、税目が幾つかあってもそれは1件として換算するのかということに関しましてお答えさせていただくとしましたら、あくまでもお1人の方が、いろんな税目はございますが、そのすべての方に1件として差し押さえをしているところでございます。以上です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 ちょっと、1人の人が何件もしているということで、中には納付資力がありながら悪質やというその認定ですね。本当に払えないのか、それとも悪質というその限界の判定は、どの辺で行われているのですか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇納税課長。



◎納税課長(森脇啓充君) 

 悪質の滞納者という判断が大変難しゅうございます。と申しますのは、例えば5万円の滞納をされておりましても、その方がこちらの勧奨に何らお答えになれずに、資力があるにもかかわらずお払いにならないという方は、やはりこの方は悪質であると考えます。

 ところが、300万円の滞納がございましても、そうした、こちらの勧奨に応じて月5万円ずつの分納に応じてくださる方、こうした方はなかなか悪質とは言えないのではないかなというふうに思っております。ただ、高額の滞納者と申しますのは確かにおいででございまして、実は今のところ300万円以上の滞納者という方が15件いらっしゃいます。こうした方につきましては特筆的に対応をしているところでございますが、その中でも6件の方につきましてはその所得状況等々を調査いたしまして、生活困窮・財産なしとして、地方税法第15条の7の規定に基づきまして滞納処分の執行停止をしておりますし、残りの方々につきましても、納付誓約に基づきます分納を受け入れましたり、不動産や預金を差し押さえするなど滞納処分を実施しておりまして、全員の方に何らかの措置は講じているところでございます。

 ただ、委員おっしゃいますように、これが限界に来ているのかということにつきましては、少しでも納税につながりますように、すべての方につきまして勧奨を進めていくというふうに考えております。以上でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 ありがとうございました。もう1点だけ、これは説明書の中に、不動産公売で1件を3回実施したけれども入札者がなし。そういう場合の処置は保留されているのですか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇納税課長。



◎納税課長(森脇啓充君) 

 今回掲示いたしました不動産公売は、琵琶湖の周辺の造成地を公売したのですけれども、やはりどうしても固定資産取得に関します一般の方の関心が薄れてまいりまして、3回実施したのですが入札なしということになりました。

 今後、その入札なしということで滞納が消えるわけではございませんので、納付の勧奨も続けてまいりますが、もしこのまま滞納者の状況が変わらないということであれば、執行停止も検討していかなければならないというふうに考えております。以上でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 私、この件に関しましては昨年度もお聞きをしたのでございますけれども、依然として監査委員さんのほうからもご指摘がございます。

 したがいまして、何点かちょっと質問をさせていただきたいなとかように思っておりますが、まず、監査概要で先ほどご説明もありましたけれども、市税の収納率が県下13市の平均と比較して依然低いというふうにおっしゃっておられるわけですが、その原因につきまして、当局どういうふうにお考えされておられるのか、お聞きしたいです。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇納税課長。



◎納税課長(森脇啓充君) 

 先ほども総務部長のほうから、13市中10位ということにつきましては遺憾であるというようなお言葉もいただいておりますし、今後も努力を継続していかなければならないというふうに私も考えております。

 この10位というのは、まずは大前提といたしまして私自身の力不足を痛感しているところでございますが、総務部長のほうからも社会経済状況ということをおっしゃっておられたのですけれども、そのことにつきまして2点ばかり原因の説明をさせていただきます。

 1点は、やはり高島市民の所得状況が依然厳しいということが挙げられます。平成21年度の個人住民税の所得割の納税義務者1人当たりの所得を県下の他市と比較いたしますと、高島市はお1人当たりの所得が277万円でございます。13市の平均は325万円でございまして、大体13市の平均を50万円近く下回っているところでございます。もちろん、これは市域では残念ながら最低でありまして、よく比較の対象とされます米原市とも19万円の開きがございます。

 もう1つの理由といたしまして、高島市の納税者の構造が、どちらかといいますと個人に偏っているということがございます。納税者には法人と個人がございますが、高島市はほとんどの納税者が個人となっているところでございます。平成21年度の法人市民税の法人税割の収納額を比較いたしますと、本市の収納額は1億5,800万円でございますが、13市の平均は7億4,500万円ということでございます。米原市におきましても2億3,500万円という金額になっております。

 また、法人市民税の均等割におきましては、最高額である300万円を納付されています法人が高島市は4法人でございますが米原市は8法人であり、県下13市の平均は22法人ということになっております。法人に係ります税はどの自治体も100%近い収納率となっておりますので、高額の法人に係る税が他市では収納率を押し上げているというふうに考えております。以上が理由と思っております。以上です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 というご説明ということは、いわゆる個人が納付する市税の収納率ですね。これは県下では決して低くないと、こんなふうな理解でいいのかなということと、それとあと収納率の低い理由というのは、今言ってはったように納税者が法人、個人というそういった部分と、それから景気、所得の額ですかね。そういったものの、いわゆる納税者の構造といいますか、そういったものにあるのだというようなことをお聞きしましたのですが、先ほど同僚委員からも悪質滞納者に対する納税の態度ですね。あるいはまた、総務部長からもお話がございましたけれども、やっぱりことしも当然指摘がございましたので、もう一度……



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 前川委員、もっと要点を絞って質問してください。



◆9番(前川勉君) 

 はい。どう考えているか、お願いをいたします。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇納税課長。



◎納税課長(森脇啓充君) 

 まず、個人の税率はどうかというご質問でございますが、確かに高島市の個人がお支払いになっておられます税率は、決して低くはございません。まず、個人の市民税でございますが、平成22年度の現年課税分の収納率は98.4%でございます。これは県下13市中の5位でございます。また、国民健康保険税につきましても、平成22年度の現年度課税分は93.8%でございまして、これも13市中4位でございます。こうしたことから、他市は法人に係ります高額の市税が収納率を押し上げておりますが、本市は市民の皆様が厳しい社会経済情勢の中にも高い納税意識を持って市税納付をしていただいているというふうに考えております。

 続きまして、悪質滞納者の対応でございますが、先ほども宮内委員からもご質問をいただきましたが、まず、悪質滞納者につきましては毅然とした対応をさせていただいております。これは決して悪質であるからとか、滞納額が少ないとか、そうしたことには全くかかわらず、滞納者の方につきましてはすべての方につきまして毅然と対応させていただいております。

 確かに決算審査の意見書にはそうしたことが書かれているのですけれども、私の思いといたしましては、納税課が悪質滞納者の滞納には腰が引けているとかいうようなことではなくて、もっと頑張りなさいという監査委員からのエールをいただいているのではないかなというふうに思っておりますし、税を含みます各種徴収金の担当者に対しましても、今まで以上に未収金の徴収に創意工夫をしなさいというご指導もいただいているのではないかなというふうに考えております。

 悪質滞納者につきましては、先ほども宮内委員のご質問に回答させていただきましたように、すべての方に結果としてどういうふうに結びつくかというのはなかなか難しいのですけれども、こちらのほうとしましては一生懸命対応させていただいているところでございます。以上でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 納税でもう1点だけお伺いしますが、先ほど同僚委員のほうから大口滞納者等のお話がございまして、大口滞納者に対しても気張ってやっていますというふうなお話がございました。私、昨年もお話をしたのですけれども、やっぱり徴収に当たりましては当然行政コストがかかってくるわけでございます。そのあたりを考慮しながら徴収をしていっていただかないと。また徴収できないというものがはっきり言ってある一定わかっているというか、ある一定把握できているのだろうと思うのですが、そういった意味では残念ながら落としていかないといけないということにはなろうとは思うのです。なかなかそれをどういうふうにしてやっていくのかといったようなルールづくりといいますか、何かそんなものは考えられないのかなと。当然ルールをつくりましたらそれにはチェックをかけていかないと、何でもかんでもやっていくのだということになると困りますので、そういったことも必要かなというふうには考えるのですが、いかがですか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇納税課長。



◎納税課長(森脇啓充君) 

 滞納者につきましては、すべての滞納者を、1つのエクセルの上のデータの上で個別の管理をしております。もちろん、基幹系と申しますか、パソコン上でも管理はしているのですけれども、横並びにいたしまして、各担当個人個人が1年間のそのお一人お一人の滞納者に対しますスケジュールをつくりまして、その中で今もおっしゃいましたように一定のルールの中で、まずは預金調査をします、不動産調査をします、差し押さえをします、そして最終的に生活困窮ということがわかりましたら欠損をしていきますとか、そうした一定のルールで徴収に努めているところでございます。以上でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 関連ですけれども、一般質問でもさせていただきましたように、早いこと改善結果報告書ですか、目標値をぜひやっていただきたいというようなことを言っていたのですが、早速、本日ですけれども、今目にしまして、決算審査の前に出していただけるとありがたいなと思っていたら早速出てきましたので、そのことにつきましては敬意を表したいと思います。

 ただ1点、今同僚委員から質問がありましたように、この目標値ですね。非常に目標値を出すというのは厳しいことだと思うのですけれども、それに向かって行かないといけませんので。ただ、この収納率の問題ですね。この収納率の問題は、特に代表監査委員の指摘にありますように何回も同じことを毎年繰り返されているのですけれども、当然米原市との関係も今納税課長の話にもありましたけれども、以前にもたしか市民クラブの大塚元議員だったと思うのですけれども、目標値を、せめてその指標となる目標値を95%ぐらいにすべきではないかというような話だったと思うのですよ。

 当時収納対策本部ですか、今現在も副市長なのですけれども、副市長に答弁求められたと思うのですけれども、いつも同じような答弁なのですね。だから、もうこの際こういう形で目標値を出していただきましたので、私はぜひともそういった目標値を掲げていただきたいと。目標値を掲げて、その今の、問題はやっぱり調定額ですよね、これ。いろんな資料の中には、収入未済額にしてもこの決算額にしても、我々が審査するのにやっぱり見たい数字があるわけですよ。それがぱっと出てこない。出てきていない。そういうことも含めて、この収納率も私はやはりきちっと95%、だからそれに対してなぜできなかったかと。93.何%だったら、その部分が、今納税課長の答弁のようにそういう原因があったと。しかし、同じことの繰り返しはいけないですね。

 先ほどの答弁では、何か個人の税の徴収が何かほかよりもというようなことを法人税と比較されていましたけれども、何かちょっともうひとつわかりにくい答弁だったと思うのです、それはね。何かちょっとおかしいのじゃないかなという部分がありましたので、やっぱりこれだけ目標値掲げてこれだけ努力したけれども、こういう原因分析してこれだけ努力したけれどもこうだったと毎年同じような繰り返しにならないように。当然、これはやっぱり、収納率というのはいろんなところに影響してくると思うのですね。やっぱり財政厳しい中で、国からのやっぱり補助金等の影響もあるだろうと思いますしね。だから、そういったことで監査委員も指摘されていると思いますので、この答弁はできたら副市長にお願いしたいと思います。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 竹脇副市長。



◎副市長(竹脇義成君) 

 この収納対策につきましては、年3回ほど本部員会議をはじめまして、いろいろ各部局の取り組みについて意見交換をして、進捗状況等についての確認をしているわけでございます。私がそのときに感じておりますのは、それぞれ税を含めましていろんな使用料等すべてにわたって、関係の皆さん非常に熱心に誠意を持って仕事をしていただいているということを常に感じているわけでございます。そういうことで、確かに市域の中で他市と比べた場合一部劣っているところがあるのでございますが、だからといって市の職員が手を抜いているという認識は一切いたしておりません。ただいま山川委員からお話がございました目標値の設定でございますが、税の種類によって一律というわけには当然まいらないわけでございますが、その辺をもう少し経験値も含めまして関係者で議論をしてできるものはして、しかるべき方向づけをしてまいりたいというふうに思っております。以上でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 よろしくお願いします。それも関連してなのですけれども、この監査意見書というか、決算審査意見書の35ページのところ、結びのところですね。結びのところに同じような、外部監査委員の指摘と同じようなのが書かれているのですけれども、下のほうですね。先ほど申し上げましたように、公営企業会計を除く市税等の収納金の収入未済額が前年に比べて119万2,000円の増の8億何がしであると。不能欠損処分額が5,000万と。こういう自主財源を確保することが必要だと言われている中で、このことは、これは悪質滞納者に対する対応等の関係を言っているのですけれども、これ、それでこの金額が、我々もたしかこのことはやっぱり大事なことだと思いますので見ていますと、4ページのところの市税のところ、市民税からずっと入湯税に至ります合計、不能欠損額が3,200万であるなり収入未済額が3億8,000万ですか、下の欄にもそのように書かれているわけですね。この監査委員さんの監査意見の結びのところに書かれているこの数字との相当な開きがありますよね。こういうのはやっぱり大事なことで、我々がやっぱりチェックするのに実際どれぐらい不能欠損処分額なり今の収入未済額があるのかというところですよね。

 余りにも、もうちょっとその辺の資料ですね。資料をこういう形で、今監査委員が指摘されているのとあわせながら資料をつくっていただきたいなと。何かこれだけ見ているとあれですよね。もうひとつ、どっちかといったら大事な部分を出されていないように思います。その点やっぱり十分今後気をつけていただきたいなと思いますし、わかりやすいように、監査委員さんの指摘に対して我々もどこがどうなっているのかというところ、そして実際コメントのところにつきましても、どちらかというと対予算に対しての収納率を重視されているようにややもすると見えますので、ぐあいの悪いところを何かちょっと覆い隠しているような部分もありますので、その点また総務部長にちょっと確認をしておきたいと思います。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 金谷総務部長。



◎総務部長(金谷一夫君) 

 ただいまのご質問でございますが、監査委員のご指摘、ご意見の中で、数字が8億3,600万ですか、それと市税が3億8,000万ほどと。残りの数字が見えてこないというお尋ねだろうと思いますが、監査委員のご指摘の中では市税等となっておりますので、当然水道の使用料とかほかのお金があるわけでございまして、こうした指摘がある以上、この数字に突合する資料といいますか、そういうものは次回からご配慮をさせていただきたい、このように思います。よろしくお願いします。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 補足資料の89ページ、環境衛生の事業内容の動物死骸処理の契約金額が書いてあるわけですよね。最近たくさん道路上で小動物、大きなシカとかが死骸としてあらわれて、これだけの、大が80頭で小が181頭、委託料267万9,000円。これ、委託先と処分とか、発生した場所は大体道路上かほかのところか、その辺ちょっと教えてください。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 藤田市民環境部管理官。



◎市民環境部管理官(藤田昭君) 

 まず、発生をした場所でございますけれども、これにつきましては道路上ということでございます。このものにつきましては、死骸ということでごみということに扱いがなりますので、環境センターのほうで受け入れをしております。以上です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 これ委託料、処分は委託されているということ、それとも直接職員さんが時間帯を問わず始終そこへ出向いて回収して、処分場で焼いているということですか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 市民環境部管理官。



◎市民環境部管理官(藤田昭君) 

 申しわけございません。委託料でございますので、市内の業者に委託をしております。職員は焼いておりません。以上でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 これ、環境衛生ですのでね。それが適当にうちの処分場で焼かれているのか、どこかに持っていかれているのかということもはっきりわからないのですけれども。それで、これだけの動物が道路上で事故に遭って亡くなってそれで処分する、その時間的なのは大体発見されて、通報されて発見されてから大体1日もたっていたら大変なことになるのでね、真夏だったら。その点の処理の手順ですね。わかれば手順を教えてもらいたい。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 藤田市民環境部管理官。



◎市民環境部管理官(藤田昭君) 

 まず、時間等につきましては、夜昼なくこちらのほうに、例えば市民の方からの通報であるとかそういった形の中で皆さんのほうからお知らせがございます。そうしたときに、そのお知らせに私どもの日直なり宿直なりがその委託先である業者に電話をかけまして、そちらの業者が処理をさせていただくということになっております。以上でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 これだけ動物が道路上で死骸として発生する。反対に、通行する自動車等運転者は非常に事故に遭遇する場合もあります。それで、高速道路あたりは動物が出てきますよというふうな看板が立っている。反対に、事故件数が多くなれば、恐らく動物はほとんど、通る場所はそんなばらばらじゃなしに一定のところを通るのですよ。ですから、ここは動物が出ますよとかそういうふうにしてあげると安全上もよろしいし、そういう方法ですね。とにかく事故を減らす。そういう動物の死骸については、やっぱり動物がそこを通る道が決まっているということで、その辺を対策としては金を使わないような方法で事前に啓発してもらいたいと思います。

 そういう啓発が全然書いていないし、もう1点、それはそれでよろしい。河川の水質調査、これ各旧町村別にマキノで7カ所、今津で5カ所、安曇川で5カ所、高島で3カ所、新旭で6カ所というようなことが書いてあるわけですね。だけど、実際は、これ直接、それなら今津の5カ所はどことどこでやられているのですか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 藤田市民環境部管理官。



◎市民環境部管理官(藤田昭君) 

 申しわけございません。ちょっと今津の河川名につきましては今資料を持ち合わせておりませんので、再度ご報告をさせていただきます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 橋本委員。



◆10番(橋本恒夫君) 

 2点お伺いします。成果説明書の42ページ、不法投棄の対策ですけれども、特に303号が非常に不法投棄が多いというふうに考えているわけですけれども、そこのところが大分この成果の説明では効果があったというふうに記載されておりますけれども、やはりもう少しパトロールを強化するとか何とかして不法投棄をなくす方法はないのかなということが1点でございます。

 もう1点が、43ページの不燃物の処理管理のところでございますけれども、今津のクリーンセンターにつきましては、持ち込みの看貫ばかりが機能していなくて、大分もう二、三年経過していると思うのですけれども、これは非常に修繕するのに高くつくということで見合わせているようですけれども、その場合の料金の徴収方法とかそういうことについて、どのようにされているのか、お聞きしたいと思います。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 藤田市民環境部管理官。



◎市民環境部管理官(藤田昭君) 

 まず、不法投棄の監視でございますけれども、303号につきましては非常にごみが多いということから、今年度になりましたけれども、いわゆる待避所につきましては私どものほうから県のほうに要請をいたしまして閉めていただくということで、ごみが大分減っているように感じております。

 もう1つ、クリーンセンターでございます。これにつきましては、委員ご指摘のとおり重量計というんですか、そうしたものが傷んでございます。車の大きさ、例えば4tトラックであれば4tトラックの経費ということでいただいております。以上でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 橋本委員。



◆10番(橋本恒夫君) 

 確かに、待避所につきましてはガードレールで仕切って入れないようになっているわけですけれども、その分道路の側溝とかそういうところに、割に多く捨ててあるのではないかなというふうに思っておりますので、もう少しパトロールを強化していただきたいというふうに思います。

 クリーンセンターの部分は、理解はできますけれども、料金の徴収がそれでよいのかどうかと思うのですけれども。以上です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 藤田市民環境部管理官。



◎市民環境部管理官(藤田昭君) 

 クリーンセンターの部分でございますけれども、確かに不燃物処理場といたしまして今現在埋め立て中でございまして、旧今津町内の方が確かに2tトラックであったり4tトラックで搬入をされます。そうした中で、料金でございますけれども、今までは職員がその場で調書を切っていただいていたわけでございますけれども、今はその方に納入通知をお渡しして、渡しているところでございます。看貫ばかりにつきましても、委員おっしゃるようにそうした経過がございますので、検討させていただきたいと思います。以上でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 藤田市民環境部管理官。



◎市民環境部管理官(藤田昭君) 

 すみません。先ほどの宮内委員のご質問にお答えをいたします。今津町内での河川の水質検査でございますけれども、名前を言います。天川、それから庄垂川、中の川、今津川、エゴ川、酒波用水路でございます。以上でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 福井県のほうに流れている北川の水質検査はされていませんか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 藤田市民環境部管理官。



◎市民環境部管理官(藤田昭君) 

 それは入っておりません。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 そこは上流に今津の不燃物処理場がありますし、それから採石場が活動しますね。それで、若狭湾に流れています。そういうことでは、ずっと契約で水質検査するようになっていますね。それをなぜされないのですか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 藤田市民環境部管理官。



◎市民環境部管理官(藤田昭君) 

 今津のクリーンセンターでございますけれども、水処理につきましては、施設内におきまして機器の点検、それからブロワー、コンプレッサーのオイル等の注入、それからPH値の調整、各種水処理をさせていただきながら出させていただいているということでございます。計測ももちろんしております。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 下流に与える水質検査をするという約束にあそこにクリーンセンターをつくって、それがとまっているというのは、何か事情があってとめられたのですか。恐らくあそこを開始するのにそういう契約事項が今津町の時代にはあった。だけど、それがもうなくなって、もう水質検査されないということになると、もし何かあった折はやっぱりこっちの責任になると思いますので、十分その点は考慮していただきたい。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 藤田市民環境部管理官。



◎市民環境部管理官(藤田昭君) 

 今津不燃の中で水質検査をやらせていただいて、適切な水を排出させていただいているということでございますので、やっていないということでございます。以上でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 石田委員。



◆4番(石田哲君) 

 すみません、2点ほど質問をします。まず1点目は、補足資料の2ページ、3ページの人件費の問題です。まず、3ページの資料でいきますと、一般会計分で、18年から22年までの一般会計上における人件費の推移で見ていますと、右肩下がりに落ちてきているのですが、22年度にはまた上がってきているよというような現象、数字があらわれています。事業会計のほう、高島病院の建設の人件費は、実は一般会計のほうに振られていますのでもっと減るべきではないのかなと思うのですが、なぜこのような形でふえるのかということについて説明をいただければなと思いますが。まず1点目、お願いします。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 饗庭職員課長。



◎職員課長(饗庭正昭君) 

 今の石田委員の一般会計におきます22年度の増加分でございますけれども、要因といたしましては、子ども手当分、退職手当率が1000分の10上がっております。また、選挙の執行に伴います時間外手当等が930万ぐらいございます。以上が増加要因でございます。以上です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 石田委員。



◆4番(石田哲君) 

 21年と22年を平均しますと21年で約700万ぐらい、職員割でいきますと。22年でいきますと734万ということで、1人頭34万円ほどふえた計算になっています。この辺がちょっと、いわゆる人件費を削減していこうというようないろんな政策が打たれています。例えば説明資料の4ページを見ていただきますと、それぞれの行政職員の費用の違い、年齢別にいろんな違いがあるのですけれども、平成22年度に臨時職員の雇いどめをした。委託に変えたというようなことで、この効果がどのようにあらわれているのかなと。結果的にはいい方向に出ているのかなというようなことを考えていたのですが、今申し上げたように数字的にはプラスになっている。例えば、別の仕事をしたからそれでふえたのだというのだったらそれはそれなりに突発的な話ですので。全体的な流れとして右肩下がりの計画はどんなふうになっているのか、教えていただけますか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 饗庭職員課長。



◎職員課長(饗庭正昭君) 

 先ほどの説明が私まずかったと思うのですけれども、具体的に大体の額を申し上げます。子ども手当が、昨年度制度が変わった関係上2,700万余り増加になっております。そして、退職手当の勧奨分に伴います負担分が4,300万円余りの増。退職手当組合の負担率が、21年に比べまして1000分の150が1000分の160に上がりました分が2,300万円。そして、先ほど申しました選挙の関係、参議院、知事、県議会議員等がございましたので、それ等が前の衆議院と比べまして930万円余りの増となっております。反対に期末勤勉手当、昨年0.2カ月分減となっているのですけれども、それは逆に4,100万円の減となっております。そういった、今申しました手当、子ども手当、退職手当の関係等が増加要因となっております。以上です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 石田委員。



◆4番(石田哲君) 

 人件費をどうするかということが大きな問題で、それぞれの自治体でも同じようなことを考えているのですけれども、特別の要因は特別の要因として置いておいて、そして全体としてどうなんだという計画のもとに進められるべきかなと思いますので、できましたらそんな資料の作成をお願いしたいなと、そんなふうに思います。

 それから、次2点目の質問ですが、実は決算検討の資料ではなくて、いわゆる全体としてお聞きしたいのですけれども、23年度に対する繰越明許のことですが、もともとの予算19億5,000万に対して次年度に繰り越されたのが14億2,400万。全体で5億2,600万ほど事業がされていないというようなことです。

 もともと昨年の3月の時点で政府からの臨時経済対策ということで、繰り越しをしてもいいよという条件でされているのは確かにそのとおりでわかるのですけれども、それ以外に1つ聞きたいのは総務と、もう1つは監査室ですが、この繰越明許、安易に繰越明許をされていることに対して、何か指摘をされましたか。なぜ繰り越さなければならなかったのかということ。別の言い方をすると5億2,000万、高島市にいわゆる投下されるべきお金であったのではないかなというふうに思うのですけれども、監査室の指摘と総務の考え方を聞かせてください。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 小堀監査委員事務局長。



◎監査委員事務局長(小堀重治君) 

 決算審査におきましても、繰り越しにつきまして監査委員の審査を行ったところでございます。当然、諸帳票を見せていただきまして、監査委員のほうから特に意見等ございませんでしたので、財源あるいは業務の執行状況、やむを得ない部分で意見書の指摘事項等には上げられていないというふうなことであろうかというふうに考えております。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 石田委員。



◆4番(石田哲君) 

 今申し上げているのは帳票類で、例えば10億あったものが、事業ができていなかったから10億をそのまま繰り越されているよというものの帳票が合っていることは監査では十分されているのですけれども、なぜ繰り越しをしなければいけないのかという業務的な監査、いわゆるそういう指摘はなかった、しなかったということで、そう理解してよろしいですか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 小堀監査委員事務局長。



◎監査委員事務局長(小堀重治君) 

 調書的には見せていただいて、見られておりますけれども、最終的にその理由につきまして、そこまで、監査の範囲の部分まで行き渡りませんので、その理由等、それで適正であるということで認められたことから、意見のほうには上げておられないということでございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 金谷総務部長。



◎総務部長(金谷一夫君) 

 では、総務部門のほうから繰越明許の件についてお答えをいたします。委員ご承知のとおり、予算手法として繰越明許費と事故繰り越しというものが存在するわけですが、安易に繰越明許がされていないかというご指摘でございますが、委員もおっしゃったように突発的な交付金等でそのものすべてを繰り越す必要がある場合、これはやむを得ないというふうに理解しております。ただ、工事等の発注のおくれで、それがずるずると3月末に至って、繰越明許しなければ事業が執行できないというような事案もこれはございます。そのことについては、早期発注に努めて、少なくとも第二四半期末には大方の工事等が発注できるように常々指導しているところでございますが、この今おっしゃった中にはそうした人的な不足も原因かと思いますが、年度をまたぐ事業が発生しているというのも事実というふうに受けとめております。以上です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 石田委員。



◆4番(石田哲君) 

 監査室のほうではそういう指摘はしないと。帳票の監査だけをしているのだということはわかりました。そうであれば、今の総務部長の回答のように、単純な話ですけれども、5億の金が本来なら22年度高島市に落ちていなければいけないということは否めない事実でありまして、いろんな諸般の事情があったから繰越明許にして、23年度を限度にこの金を全部使い切りますよというのが繰越明許の前提ですので、そこがしっかりとできるように、総務のほうとしてはそのできなかった理由、入札ができなかった、いろんな理由はあろうと思うのですけれども、厳しく管理をしていただいて、予算として上がった以上はできるだけその年に執行していただけるというような体制をぜひともつくっていただきたい。そういう目で見ていただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 清水委員。



◆19番(清水日出夫君) 

 すみません、先ほどから同僚委員が市税の収納率のことを質問されていましたけれども、私はちょっと反対といいますかちょっと考え方が違うのですけれども、先ほどの納税課の森脇課長の答弁、非常に私はわかりやすかったというふうに思います。当然のことだろうと思います。市税全体の収納率は94.5で、13市の中では低いと。けれども、個人のいわゆる市民税等については13市の中では高いほうだったと、これは当然だと思います。

 法人税の額が、調定額が多くなれば、100%収入が入ったら徴収率は上がるのは当たり前です。そういうことをやっぱり監査委員さんにしっかりと物を申さないことには、高島市だけが94.5で低いではないかということは私おかしいと思うのですけれども、ちょうど監査委員の事務局長来ていますので、そこの認識をどういうふうに代表監査委員さんに説明されたかということを私ちょっと聞きたいと思います。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇納税課長。



◎納税課長(森脇啓充君) 

 まず、私のほうからお答えさせていただきます。各担当課におきましては、監査委員さんから定期監査というものが行われております。昨年度におきましてもこうしたことはご説明を申し上げているところでございますが、監査委員さんからのご指摘と申しますのは、先ほども申しましたように13市中10位というのは、これはやはり現実の問題でございますので、1つの目標値として納税課頑張れというようなご指摘をいただいているものというふうに考えております。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 清水委員。



◆19番(清水日出夫君) 

 私も考えるところ、100%に近い数字を残せということは、これはもう至難のわざだろうと思いますけれども、高島市、13市の中では10番目で低いけれども頑張ってくださいよと、私はそういう解釈だろうと思っております。全体の市税見たら94.5%で、個人の収納率を見ましたら21年度も22年度も上がっているのですし、やっぱり頑張っていただいていると。収納率は高いんだという解釈を私たち自身も勉強して持たないと、全体が高島は低いのだというようなことを一概に言ってしまいますと、これはちょっと大きな間違いであると思います。法人税が例えば何十億と入っているところが、法人税ですので収納率が100%だったら、徴収率はぐーんと上がります。調定額に対して徴収率が上がりますのでね。そういうことから考えて、やはり個人の税目ごとに徴収率がなぜ低いのだということを言わなければ、全体を見て低いということを言うのはちょっと間違いだろうと思いますし、我々も勉強しなければいけないと思いますし、そういうことを認識して、やはり執行部のほうもそういう説明を、議員のほうにわかるような説明をしていただけたら非常にありがたいと思います。終わります。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 決算書の、決算本書の34ページで、県支出金、この中に電源立地地域対策交付金1億2,524万あるわけですが、この交付金、どの電源施設が交付金対象というのはわかりますか。その明細について。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 古谷政策部次長。



◎政策部次長(古谷和美さん) 

 敦賀、それから美浜に係る原発でございまして、詳細が今ちょっと手持ちございませんので後ほどお答えさせていただきたいと思います。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 敦賀、美浜はもちろんなのですけれども、その中で敦賀であれば1号、2号、それから3号、4号もこれからでありますけれども、美浜であれば1、2、3号という形、そういうお答えがいただけたらありがたいと思うのですけれどもね。各電源施設の交付金を請求できる上限というのもわかれば。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 金谷総務部長。



◎総務部長(金谷一夫君) 

 ちょっと私の手持ちの資料で、先ほどのご質問にお答えしたいと思いますが、22年度の決算額のうち敦賀3号、4号機の新設に係ります、いわゆる促進分と言われているものですが、6,300万円という数字でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 そうすると、あとの残る六千何がしは、あとの電源名はどうなのですか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 金谷総務部長。



◎総務部長(金谷一夫君) 

 残りますものは水力発電、それから周辺地域の整備分でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 そこはその内容でということですね。これは、その中で水力分については、これは地域開発的な要件があって、これは朽木地域に引き続き使われていた分ですね。ほかについては、マキノ、今津かかわらず関係施設を明示して交付請求したものですね。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 古谷政策部次長。



◎政策部次長(古谷和美さん) 

 22年度の交付金で申し上げますと、マキノの周辺交付金につきましては3,700万、それから、ただいま総務部長が申し上げましたようにマキノの促進交付分、3号機、4号機の前倒しの分でございますが、それにつきましては6,300万、それから今津町の施策に対しましては2,100万、それから朽木につきましては、水力発電に関しましては370万というところでございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 使われ先はわかりました。それで、説明、決算状況に原子力発電施設の周辺整備基金が1億2,300万積まれていて、そのうち8,840万を返納したという、この年度であるわけですが、これは今津地域の施設計画が中止になったために返納したということですね。それだけでいいのですか。その1件だけでしたでしょうか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 古谷政策部次長。



◎政策部次長(古谷和美さん) 

 森脇委員仰せのとおりこの8,800万につきましては、当初総合運動公園に温浴施設を計画しておりましたが、それができないということでの返還金のみでございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 決算でありますのでそれ以上と思いながら、筋の通った返納をされたと。これはそのとおりだと思うのですが、同時に交付請求で6,300万の敦賀3号、4号機であるわけなのですが、これは筋の通った、こういう決算を受けながら、この年度の請求判断をどうされていくのかなというのが私の関心事なのですが、市民の関心事でもあると思うのですが、お答え願える範囲で。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 ただいまの質問につきましては、決算とは違いますので、一般質問に近いものになっておりますので、質問を変えてください。ちょっと待ってください。まだ大分長引きますか。

 それでは大分もう時間もたっておりますので、ここで皆様方もお疲れですので暫時休憩をいたします。

     午前11時10分 休憩

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     午前11時20分 開議



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 それでは、再開いたします。

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 引き続きすみません。先ほど決算報告に対するこの改善報告書の中で政策部からお話しされた件で、いわゆる公共施設の指定管理の見直し指針の改定のところでありますが、これはもう今のお話と加えて、せんだっての全員協議会でもお話がございました。その中でお聞きしたいのは、この特に見直し要件にありました、指定管理者候補者を選定委員さんが決めるというここのところで、市長部局の見直しの権限になる点ではありますけれども、これ選定委員の方はそうしたことを十分応諾されてこの年度に入っておられるのでしょうか、そこのところ。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 磯野経営改革課長。



◎経営改革課長(磯野正紀君) 

 本年度の更新施設の選定委員さんにつきましては、現在委員さんを依頼している途中でございます。それで、今回ご指摘のとおり運用指針を見直しいたしました件も十分説明させていただいて、お願いいたしたいというふうに考えております。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 この22年度の指定管理にかかわる大事な私は要件であったのではないかなと。公平さ、それから透明性、それからこの選定委員会の果たす役割、それから中間評価といいますか、そこのところがこの年度の選定委員さんには当然のことながら、今のお話ですとこの23年度は新たな選定委員さんにということでありますが、これ選定委員さんはこの22年度から23年度にかけて、基本的には全員かわられるようになったのですか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 磯野経営改革課長。



◎経営改革課長(磯野正紀君) 

 選定委員さんにつきましては、今年度の更新案件につきまして選定委員さんを、その事務をお願いするというような考え方でおります。現在、先ほど申し上げましたように選定委員さんを選ばせていただいてお願いしようとしている事務の途中でございますので、どの方が重複するかというようなことにつきましてはまだちょっとはっきり申し上げられないのですけれども、基本的に今年度の更新する施設についての委員さんを今回選ばせていただくというふうな考え方でおります。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 私も意見はありますが、これ以上のことは質問できないでしょうし、そこは市民の方、今申し上げましたように公平さ、透明性、あるいはまた委員会の役割、そうした点でしっかり注目しておりますので、しっかりと努めていっていただきたい。

 それから、監査委員事務局ご出席されているので1点だけなのですが、監査委員さんの報告の中で、この3ページの6番目に、特に財政運営で普通会計の財政状態でありますがということで6行ほど書いておられます。事務局、わかりますか。ここのところは、私何回か読み直しながら、決算書組みながら私なりの理解をしたのですが、要するにこれは一般会計の決算、財政運営について、いわゆる繰越金、あるいは基金繰り出し、それから基金からの繰り入れ、特別会計への繰り出し等々、うまくこれ財政運営やっておられる、うまい財政運営をやった年度だよというここのくだりなのか、それとも、こうしたいろんな運用についてはもうちょっとわかりやすくしてほしいということなのか、その辺はどういうこれ監査委員さんのご意見でしたのでしょうか。監査委員さんのこの意見で、わかりますか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 小堀監査委員事務局長。



◎監査委員事務局長(小堀重治君) 

 今のご質問は、30日に代表監査委員が意見として出された中の6番のことだと思うのですけれども、これにつきましては代表監査委員の中で、代表監査委員が自分なりの考え方の中でまとめられたという文章を報告されたということですので、これにつきまして市の当局がどうするかというふうなことではなしに、代表監査委員の自分の審査した結果といたしまして大きく概要がまとめられているというふうに考えていただいたら結構かなというふうに思います。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 それ以上のことは事務局は答えられないかもしれないけれども、総務部長、こういう点では財政運営のあり方というのか、基金や減債基金、あるいはまた繰入金等々のそういうものを、いかに市民の福利厚生が生きる使い方をするかという、これがすべてだと思うのですが、こういうご指摘というよりも、こういうご意見についてはどういうふうに考えておられますか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 金谷総務部長。



◎総務部長(金谷一夫君) 

 代表監査委員が述べられたこのことについては、今委員おっしゃるように、財政運営をうまく行ったというような感覚ではとらえておりません。常々申しておりますように、厳しい財政運営を強いられているという背景がございますので、やはりあるものは有効に利用する。また、この年度も含めまして、国の経済対策が打たれたということもあって財政的には潤沢な感じがいたしますが、裏へ返ればなお厳しい状況がございますので、そうした観点での説明をいたしているところでございます。以上です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 それでは、3点質問をさせていただきます。まず、主要施策成果説明書のほうでございますが、それの3ページの3、職員研修でございます。職員研修に当たりましては、補足資料にも上がっておりますが、頑張ってやっていただいているなというふうに思っているわけでございますが、ここの成果説明書では、聞くだけの研修からみずから考える研修という表現をしておられますが、具体的にはどういうふうにやっておられるのか、ちょっとお聞かせいただけるとありがたいです。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 饗庭職員課長。



◎職員課長(饗庭正昭君) 

 2件考えるというか、みずから考える研修を実施しておりまして、4月に主監以上を対象といたしました研修で、講師を、各部局長が講師になりまして、各部局の主要事業、また財政状況等につきまして、職員みずからが講師となって職員研修を実施したものでございます。また、もう1件、参事級以下の職員を対象としました研修におきまして、これにつきましては各部の次長級職員が講師となりまして、各部局の主要事業等につきましてみずから講師を行ったものでございます。以上です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 そういう工夫をしていただけているのは講師さんの部分で、なかなかやっぱり講師に当たろうと思うとかなり勉強もしていただかなければならないというふうに理解をするのですが、実は、聞いているほうはやっぱり相変わらず聞くだけの研修ということになろうかなと思いますので、1つの提案でございますが、聞く方も参加できるような、最近もはやっておりますがワーキングをするとか、そういった研修もちょっと工夫をされてはどうかなと。これは提案でございます。

 続きまして2点目ですが、同じく成果説明書の9ページの34番、地域審議会の運営事業でございます。予算よりも執行が非常に少なくなっておりますのですが、これの要因と、それから、果たしてそれでいいのかなという部分につきましてお尋ねします。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 高木市民環境部次長。



◎市民環境部次長(高木正君) 

 地域審議会につきましては、当初予算で年間4回分各地域開催するということで、これ毎年予算を見させていただいています。これにつきましてはいろいろと地域の課題を聞いていただいたり、聞かせていただいたり、またそういう、建議も含めまして審議会が必要に応じて開催できるようにということで、予算を今年度も同様に4回分見ております。昨年につきましては、年度の当初に全体の審議会を行いまして、その後、年が明けましてからですけれども特に公共交通関係等のダイヤ等の報告、またそのご意見をいただくということで、前年度にいろいろとご意見いただいたものの結果をご理解いただくためにさせていただいております。そういったことで回数が非常に、2回、通常2回という形になってございます。3月の補正の機会に、不用額については落とさせていただいております。以上です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 今3月の補正で落としたよというお話だったのですが、落ちた結果になったのですかね。いわゆる予算額では、これ見てみますと190万8,000円ですか。それで、決算で83万ですよね。これ、予算からしたら116万8,000円も少ないということになって、大方41%分ぐらいしか使っていないということになるのでしょう、これ。落とした結果がまだこれですか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 高木市民環境部次長。



◎市民環境部次長(高木正君) 

 失礼いたしました。大変お待たせして申しわけございません。先ほどの地域審議会の予算の補正の件でございますけれども、私勘違いいたしておりまして、3月補正での減額はいたしておりません。当初4回どおりのうち2回分だけが執行されたという形になってございます。失礼いたしました。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 そういうことで、要するに4回あったところを2回しか開けていないということで、当初それでいいのかという質問をしたわけでございますが、いわゆる地域審議会はやはり地域の、その地域の課題を市としてお聞きし、対応していこうという目的が地域審議会にはあるはずでございますね。すると、それらが果たしてたった2回で本当によかったのかどうかという、そこを実はお聞きしたのですけれどもね。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 高木市民環境部次長。



◎市民環境部次長(高木正君) 

 その回数が適正に開催されているかというご質問というふうに思いますけれども、この各地域審議会の開催につきましては、会に諮り、また会長さんの判断で、事務局でございます支所長と打ち合わせをしながら開催については決定いたしております。市からのいわゆる諮問案件等がない場合におきましては、各地域でそういう地域課題なりを検討していただくというような形で、最低1回はしていただくということで昨年はしていただきました。今年度につきましては、総合計画の改定等もございまして、年間4回フルに開催していただくということで当初にお願いいたしてございます。以上です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 地域審議会、非常にこれ大切な審議会でございますので、しっかりと開催もし、委員の方々のご意見を伺うようにしていただきたいと思います。

 続きまして補足資料の12ページ、コミュニティ推進事業でございますが、これは自治会等への部分でございますが、この中で、目的及び効果のあたりで、市民の身近な生活環境が美しく住みよい、明るくなるようにということでのコミュニティの共同活動支援ということでございますが、自治会ができていないようなところがあるかと思うのですが、最近になって自治会の結成の動きがあるというふうにお聞きしておりますが、その辺への支援というのはどうなっておりますか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 高木市民環境部次長。



◎市民環境部次長(高木正君) 

 自治会の新設につきましての市の関与といいますか、かかわりでございますが、これにつきましては市内幾つかの新しい新興住宅地等で自治会組織がまだ未設立の地域がございました。そういったことにおきまして、それぞれそういう自治会のやっぱり果たす役割等につきましては、地域の方に知っていただくように、これは広報等も通じましてお願いいたしております。

 そういった中で、地域の中で話し合われて、特に昨年、今年度より始まりましたみんなでつくるまちづくり交付金の説明会等で地域を回らせていただきました結果、地域の中でもそういう自治会活動が必要なんだという機運が巻き起こりまして、今年度になってからではございますが、マキノ地域の2自治会、それから今津地域の1自治会が既に設立をされておりまして、また他の地域におきましても検討を進めてくださっている地域がございます。こういった地域につきましては、各支所、そして市民活動支援課のほうでいろいろと自治会設立に関します手引等も持っておりますので、そういう発起人の方を中心に勉強会等される場合には寄せていただきまして、一緒にいろいろと相談に乗らせていただいているというふうなことでございます。以上です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 そういう動き、非常に自治会というのは結成していただく必要が本当に私もあろうかと思いますし、まして災害のときなんかというのは自助、共助の部分が働くわけでございますので、ひとつよろしくご支援をいただくようにお願いをして、終わります。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 大日委員。



◆13番(大日翼君) 

 それでは、2点ばかりお伺いします。最初の質問は、当初配られましたA3版の政策部の部分でございますけれども、その中で監査委員の指摘が、市は業務のこういうものに改善指示を、適当な事務処理に努めていただきたいというふうなことを申されておられます。その中で、外部の視点を加えて検証、評価を実施いたしますというふうなことが書かれているわけです。そして、その改善の状況としては、指定管理者を集めて半年に1回程度の定例会を開いていくと。そして、その後外部の目を通して検証実施を、評価をしていくというふうなことが述べられているのですが、この選定委員さん、今後必要に応じて指定管理者の候補選定委員会を設けられると。この方たちの任期というものは何年を指しているのでしょうかね。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 磯野経営改革課長。



◎経営改革課長(磯野正紀君) 

 選定委員さんにつきましては、指定管理の期間であります5年間であれば5年間という考え方でおります。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 大日委員。



◆13番(大日翼君) 

 もう1つその点でちょっと伺いたいのですが、この23年の3月に指定管理を選定されたわけですね。この委員さんは、その指定した時点でもう任期切れの方ばかりですか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 磯野経営改革課長。



◎経営改革課長(磯野正紀君) 

 例えば22年度に委員さんになっていただいたという方につきましては、その22年度に指定管理を実施した施設が指定期間5年あるといたしますと、その5年間はその施設に係る業務といいますか、委員として担っていただいているというふうな解釈をいたしております。23年度につきましては、また更新施設が出てまいりますので、それにつきましてはまた新しいその施設において、適正と思われる方を新たにお願いして委員さんになっていただきたいと。その方につきましては、指定期間が5年であればなお先の5年間委員をお願いするというような考え方でおります。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 大日委員。



◆13番(大日翼君) 

 ということは、この23年の4月に改正された指定管理施設がありますね。たくさんの数がありました。その中で収益施設もあればいろいろありましたけれども、一例を言いますと、産業経済部が抱えておる収益事業のところが、執行部側と委員さん側との若干のずれがあったわけなのですけれども、この分は、この方たちの委員さんはその時点から5年間ということで解釈していいのですか。ということは、23年の3月にこの議会で出された指定管理者というのがありましたよね。これは選定委員もされたわけですね、この評価をされて。その方たちが向こう5年間の委員として残られるように私はその当時確認をしているのですけれども、いかがなものでしょうか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 磯野経営改革課長。



◎経営改革課長(磯野正紀君) 

 おっしゃるとおりその方につきましては、5年間その施設に関する、関係する委員さんでおられるというふうな解釈をしております。ここの改善報告書でございます、指定後の業務内容の評価と検証の実施につきましても、その委員さんにお願いするというような考え方でおります。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 大日委員。



◆13番(大日翼君) 

 大体よくわかりました。ということは、この前のいわゆる産業経済部が所管する指定管理施設の委員さんは、5年間の委員としての任期だということでよろしいわけですね。そしたら、先ほど言われた答弁の中で、今後その必要に応じて指定管理者候補者を今選定しているところだと言われたことがありましたね。今後発生する指定管理においての選定委員を決めるというふうなことを申されたように解釈していいわけですね。はい、よくわかりました。

 2点目でございます。

 もう1点のほうは、寄附金の部分でございますね。これは、どのページ見てもいいのですけれども、この決算審査意見書の10ページのところですね。第18款の寄附金のところで、いわゆる22年度が967万というふうに記載されています。昨年度よりは270万の増というふうに寄附金が非常に、いわゆる浄財が集まっているというふうに解釈しているわけでございますけれども、その中で確認したいことは、どこに、この明細ですね。この960万、それから今までから、18年ですか、19年からずっとなさってこられたその総額が3,200万現在あるということになっているわけですね。これは34ページ、同じ意見書の中の34ページのこの中に、水と緑のふるさと基金ですか、これ3,250万というのが22年度末の現在高で記載されています。これのいわゆる確認したいことは、どこに、その明細がどこにあるのだろうなと。例えば、特に言いたいことは、ふるさと納税の額はどのぐらいこれこの中に占めているのだろうなと。それから、現在、今まで集まってきた浄財を、11項目にわたって高島市はそれぞれの浄財の希望のところへ配分しているのだと。お使いになっている、現在使われている状況というものがわかれば、あわせてお伺いしたいと思います。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 狩野総務部管理官。



◎総務部管理官(狩野之彦君) 

 まず1点目の、寄附金の中のふるさと納税の寄附金でございますが、決算書におきましては単年度分ということで、967万5,000円の計上をいたしております。ページにつきましては、決算書の64ページの18の寄附金、1の水と緑のふるさとづくり事業寄附金でございます。決算書の46ページでございます。合計の、年度トータルの合計の資料でございますが、この決算の資料では出てございません。次に利用の活用分でございます。ちょっとお待ちください。資料を整理できませんので、改めてお答えさせていただきます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 狩野総務部管理官。



◎総務部管理官(狩野之彦君) 

 積み立て額でございます。まず、1番の社会福祉、高齢福祉の額でございますが、寄附金につきましては302万199円でございます。35件の寄附をいただいております。それから、2番の次世代育成につきましては213万9,000円ということで、24件の寄附をいただいております。それから、3番のスポーツ振興につきましては3件ということで、55万5,000円いただいております。それから、4番の環境保全でございますが、26件で474万円の寄附をいただいております。それから、5番の森林資源でございますが、7件29万円の寄附をいただいております。それから、6番の自然エネルギーでございますが、5件で11万円の寄附をいただいております。7番の循環型社会でございますが、6件で10万5,000円の寄附をいただいております。8番の住民自治でございますが、3件で3万円の寄附をいただいております。それから、9番の観光資源でございますが、10件で1,691万5,000円の寄附をいただいております。10番の文化財でございますが、8件で288万円の寄附をいただいております。11番その他事業ということで、45件で1,176万7,000円の寄附をいただいております。未指定ということで1件10万円ございます。合計で4,265万1,199円、173件でございます。それから、使途のほうでございますが、OBCの寄附に対するものと、それから病院事業に使わせていただいております。以上でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 大日委員。



◆13番(大日翼君) 

 現在高が先ほど言いました3,400万でしたか、3,200万ほどあるわけですね。それで、集まったお金が4,260万の金額があって、今度は使った部分を尋ねますと、OBCとそれから病院に使ったと。中身はないのですよね。幾ら使われたのかな。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 狩野総務部管理官。



◎総務部管理官(狩野之彦君) 

 22年度でございますが、OBCに423万円、病院整備に232万2,000円でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 大日委員。



◆13番(大日翼君) 

 この寄附金は、高島市においては11項目を納税された方にお示しになっているわけですね。その納税者は、その自分の高島市のために使ってくださいという浄財を出されているわけです。OBCに集まったお金が、いわゆるスポーツ振興ですね。スポーツ振興に集まったのはわずか55万でしょう。それで、使ったのが420万という数字なのですか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 狩野総務部管理官。



◎総務部管理官(狩野之彦君) 

 ただいま、スポーツ振興につきましては55万5,000円と申し上げました。OBCにつきましては、その他事業ということで寄附をいただいているものでございます。その中から寄附をさせていただいております。先ほどちょっと申し上げましたのは現在累計でございまして、申しわけございません。22年度末でございますが、その他事業の寄附につきましては506万3,780円をいただいております。そのうちの423万円、OBCに使ったということでございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 大日委員。



◆13番(大日翼君) 

 そのスポーツ振興とOBCは、OBCはスポーツ振興じゃなくてその他事業と解釈してよろしいんですか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 狩野総務部管理官。



◎総務部管理官(狩野之彦君) 

 指定をいただいたものでございますので、そのように考えていただいて結構でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 お諮りします。ただいまは一般会計歳入歳出決算に対する質疑の途中ですが、議第55号平成22年度高島市熱供給事業特別会計及び議第56号平成22年度高島市土地取得特別会計の各歳入歳出決算の認定について、以上2議案をこの際質疑に含めたいと思います。ご異議ございませんか。

          (「異議 なし」)

 異議なしと認めます。よって、議第55号及び議第56号の2議案を質疑に含めることに決定いたしました。

 これらの決算について、補足説明すべき事項があれば、担当部長の発言を許します。

          (補足説明なし)

 これより質疑を行います。順次発言を許します。

 粟津委員。



◆1番(粟津まりさん) 

 何点かお伺いしたいのですが、まず、先ほどの前川委員の関連になるのですけれども、地域審議会の件ですけれども、各地域で1回ずつ、朽木は2回ということになっているのですけれども、先ほどの説明があったのですけれども、私はこの年というのは、ちょうどバスの交通体系でいろいろ各地域でいろんな意見が出された、そういうときだったというふうに思うのですよ。そういうことからいいますと、まずは1回目でお聞きをして意見を聞いて、そのままもうあとはそれがどういうふうにまとまったのかということをお返ししないで済んでしまった、そういう年だったと思うのですね。思い出せばそうだったかなというふうに思うのですけれども、やっぱりそういうことから言いますと、やっぱり地域の地域審議会の方、委員さんにいろいろお聞きして成案ができて、それをやっぱり地域審議会にきっちりとお返しするというのが私は筋ではないかというふうに思うのですけれども、その点いかがですか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 高木市民環境部次長。



◎市民環境部次長(高木正君) 

 失礼いたしました。補足資料の9ページの34番というところにこの地域審議会の決算の概要、成果説明をさせていただいております。ここに書いておりますとおり、この5月27日に6地域合同で安曇川のほうで開催させていただいているのですけれども、それにつきまして、その前年度、21年度に3回以上だと思うのですけれども各地域でバス交通体系等についてご審議いただいて、土木交通部のほうで検討した改定案をお示ししたのがこの5月27日でございます。その後いろいろとご指摘いただく中で手直しをして、あとは各地域を1月、2月に回らせていただいたのですけれども、そのときにその結果の報告はさせていただいてございます。以上です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 粟津委員。



◆1番(粟津まりさん) 

 今思うのですけれども、そのときに各地域の委員さんから、やっぱりもう一度開いてほしいというお声も出ていたと思うのですけれども、結局それがされずに終わってしまったということがありますので、これ押し問答してもしようがありませんので、ぜひそうしたことのないように、これから気をつけていただきたいなということをお願いしておきたいと思います。

 それから、もう1点なのですけれども、補足資料の176ページ、政策部総合防災課にお尋ねしたいのですけれども、この中で、目的及び効果の中で、西岸断層帯に起因する地震災害の、ここに被害想定数値ということで1万500人というのが上がっていますよね。この間私も一般質問でお聞きしたときに、その想定避難者数というのを何かもうひとつ把握していないようなお話をされていたのですけれども、これは私もっと以前からこの1万500人というのもお聞きしていましたし、ここにきちっと想定避難者数ということが書いてありますので、ぜひそういうご認識、ご認識というのか、これではだめだと思うのですけれども、ここに数字が上がっているということで、ぜひご承知いただきたいなというふうに思います。それと、この1万500人を対象に今いろいろ備蓄、いろんなものが備蓄をされているわけですけれども、これではやはり、いざというときに私はだめだというふうに思うのですけれども、その点どうでしょうか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 北村総合防災課長。



◎総合防災課長(北村政司君) 

 ご指摘の備蓄のことにつきましては、先ほど申されましたように想定避難者数1万500人と、広域の避難所が80カ所になると思うのですが、そこに備えつける備品等の整備を考えておりますが、当然上げてまいりますと発電機なんかは1施設に1台ということですが、災害の状況によっては台数も必要になってこようと思うのですが、現在のところは最低限の数を備蓄したいということで、計画的に進めているところであります。以上です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 粟津委員。



◆1番(粟津まりさん) 

 やはり広域、少なくともやっぱり広域避難所が大事なところですので、そうしたところにもそうしたものを配備できるように、ぜひともお願いをしておきたいというふうに思います。

 それからもう1点ですけれども、決算補足資料の6ページです。6ページの臨時職員さんのことなのですけれども、平成22年度が88名、23年度が79名ということなのですが、ちょうどこのいろいろと議論をしたときに、この88名の方は引き続き採用はできないけれども、できる限り再雇用できるようにあっせんをしていくと、雇用のあっせんをしたいということをお話しされたのではないかなというふうに思っているのですけれども、その後どういう状況だったのか、改めてお伺いしておきたいと思うのです。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 饗庭職員課長。



◎職員課長(饗庭正昭君) 

 今委員申されましたそのときの、ちょっと私申しわけないのですが頭の中にないのですけれども、臨時職員につきましては、その任用の根拠につきましては地方公務員法で明確にされているところでございます。よりまして、現行の地方公務員法におきましては、臨時職員の任用期間は最長1年と規定されております。今のところは、その任用期間を超える再任用は可能ではないということで解釈しております。以上です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 粟津委員。



◆1番(粟津まりさん) 

 質問とちょっと答えが違うのです。それはわかっているのですけれども、そのときに、やめざるを得ない方に対して、再び市で採用できないのだから、できるだけその方が他のところに再就職できるようにあっせんをしたいというふうにここの場でおっしゃったと思うのですけれども、その点についてどうなっているかということをお聞きしているのですが。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 金谷総務部長。



◎総務部長(金谷一夫君) 

 ちょっと記憶をたどっておりまして、たしか当時粟津委員のほうとその件については質問され、また答弁を差し上げたと記憶しております。その中で、次の職場のあっせんという部分につきましては、それぞれの所属長のほうからそういう手配をお願いしているというたしか答弁を差し上げたと思いますし、また、失業保険の面でもそれをどう見るかという部分についてのご質問をいただいて、それもご当人に有利な方向になるように検討させていただきたいというようなお答えを差し上げたと。その部分で記憶しておりますが、結果どうなったということにつきましては、その後の追跡調査はいたしておりませんので、今お答えすることはできません。以上です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 粟津委員。



◆1番(粟津まりさん) 

 いろいろ努力していただいたのかなというふうに思うのですけれども、そのときにできるだけという、再雇用できるようにということでおっしゃっていましたので、その中で何人ぐらいが4月から違うところで採用できたのかどうかということもやっぱりきちっと認識というのか、調べられる必要があるのではないかなと。またこれ、23年度も同じことの繰り返しになりますので、そういうこともあわせてぜひきちっと頭にとめていただいて、対策を引き続き講じていただきたいということをお願いしておきたいと思います。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 駒井委員。



◆18番(駒井芳彦君) 

 項目的には出てきていないのでなかなか質問が難しいのですが、あえて言えば主要成果説明書、補足資料の93ページになるのです。清掃費の塵芥処理費の部分で、21年度の決算になってしまうのですが、21年度の事業として、シカの死体を処理する施設を多額の事業費を使って整備されました。これの完成が3月いっぱいぐらいで、実質その施設が稼働したのがこの22年度の4月からだと思うのですが、聞くところによると猟友会等が、穴を掘ってそのシカの処理をされておったと。これは不適切なのでしっかりと処理できる施設をということなのですが、うまく機能していないというか、搬入の量が少ないように聞くのですが、22年度4月からどの程度の頭数が搬入されたか、お教えを願いたいと思います。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 藤田市民環境部管理官。



◎市民環境部管理官(藤田昭君) 

 申しわけございません。ちょっと数につきましては、今手持ちで持っておりません。すぐに調べまして、ご報告をさせていただきます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 駒井委員。



◆18番(駒井芳彦君) 

 これは後からで結構ですが、ちょうど決算としては盲点になるというか、施設をつくりましたよと。その施設は年度の一番最後に完成して、稼働が、次の年度から実質の稼働が始まると。これでいいますと22年度が実質稼働なのですが、22年度の決算としてはこれ出てこないのですよね、何も。いろいろずっと調べてみたのだけれども、おかしいな、この年からやっているはずなのに出てこないなと思ったら、21年度の3月に完成をしていて、我々からいいますともうそのとき、21年度の決算は認定すべきものということで認定をしているのです。あえてやっぱり大事な部分ですので、大きな事業費を使っておりますので、どの程度処理されているのかというのは気になりますので、これについては後刻で結構です。わかったらお教え願いたいと思いますが、後刻でも結構です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 藤田市民環境部管理官。



◎市民環境部管理官(藤田昭君) 

 この事業につきましては、産業経済部の事業でされたものというふうに認識をしております。ただ、先ほども言いましたように、件数につきましては当然私どものほうでつかまえているべき数字でございますので、後から報告をさせていただきます。以上でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 福井委員。



◆3番(福井節子さん) 

 補足説明の91ページ、廃食油の収集運搬が上がっているのですけれども、新旭が虹の会、あとの地域が高島の事業所ということなのですけれども、これにつきましては安定した運営がなされているのか、引き続き継続をされていくのかどうかお伺いしたいのですけれども。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 藤田市民環境部管理官。



◎市民環境部管理官(藤田昭君) 

 虹の会につきましては、23年度につきましてはしていただいておりません。今そこに書いている部分が成果ということでございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 ちょっと2点お願いします。補足説明の90ページで、市民環境になると思うのですが、環境保全でお願いしている各動物などの駆除がありますが、その中で90ページに蜂駆除業務委託がありますが、これの委託先をお願いします。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 藤田市民環境部管理官。



◎市民環境部管理官(藤田昭君) 

 これにつきましては、マキノの通学路、いわゆる小学校の通学路で発生をいたしましたもので、それに使っております。委託先は紙仁商店でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 実はこの年度も厳しい暑さの年度で、何人もの方が病院へ行かれたような年だと思うのですが、思い起こせばそうしたこと、この委託があったなと思っているのですが、一般的に市民の方がクマバチやススメバチに刺されて診療所などに行って、どこか駆除してもらえる先をお願いできませんかと言いますと、やっぱり市外の業者さんの紹介が一般的にされるのですね。その場合、市内の業者さんにも登録というのか、そういう市民からの相談については、そういう対応はどうされていますかね。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 藤田市民環境部管理官。



◎市民環境部管理官(藤田昭君) 

 市内にも1つ業者があることは把握しております。私どものほうは、その方も含めましてお電話がございますと対応してございます。以上でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 そういう点では丁寧な案内願いたいと思うのですが、よく市外の方を紹介されると出張費含めてかなり、4万、5万と取られるのですよ。そういう意味合いでは、やっぱり市内にも何人かの方がおありだという、そういう市民の方の認識があるとまた紹介もしてもらいやすいでしょうし、また林業関係者の中にもこうしたわざをお持ちの方もお見えになるということも森林組合で聞きましたので、ぜひとも、そうした点では複数の方が委託先になってもらえばありがたいなと思ったりしますので、そういうのを含め丁寧な案内をお願いしたい。

 それから、先ほどの関連になってしまいますが、176ページの総合防災課ですが、この中で発電の設置の、課長答弁あったわけですけれども、これ市の公共施設で避難場所になったところで、第二次ですか、いわゆる自家発電施設のある避難箇所というのはもう全部、これ一覧というのは全部把握していただけていますか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 北村総合防災課長。



◎総合防災課長(北村政司君) 

 申しわけございません。現在把握できておりません。これにつきましても調査しまして、報告させてもらうようにいたします。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 それはちょっと防災課に申しわけなかったと思うのですが、実は財政にいつか行きました折に、いわゆる公施設の施設管理ですね。そちらのほうでこの話をしておりましたら、把握すべく努力しているというふうなお話だったのですよ。ぜひとも、その点あれですね。総務部では、財政のほうで把握していただいていますね。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 金谷総務部長。



◎総務部長(金谷一夫君) 

 多分委員も資料はお持ちだと思うのですが、こういった形で、財政当局のほうで公共施設の発電施設設備の容量とか数等については把握をいたしております。後ほど防災課のほうへは資料をお渡ししたいと思います。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 同じものかどうかなのですが、見せていただきましたので、ぜひとも、私どもが持つのに大事な資料だと思いますので、ぜひとも委員に、委員長の判断でまたこうした資料を配付いただくようにお願いをしたいと思います。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 それでは、先ほどの駒井委員の質問に対しましては、お昼からの産業経済部のほうで答えさせていただきたいと思います。

 これをもって議第49号一般会計歳入歳出決算のうち議会事務局、総務部、政策部、市民環境部が所管する費目、及び議第55号及び議第56号に対する質疑を終わります。

 説明員交代のため、暫時休憩いたします。

     午後0時18分 休憩

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     午後1時30分 開議



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、産業経済部、土木交通部、上下水道部、農業委員会事務局、会計課、監査委員事務局が所管する会計及び費目の審査を行います。

 議第49号平成22年度高島市一般会計歳入歳出決算の認定について、第2款総務費のうち第1項第3目会計管理費、第7目交通安全対策費、第8目公共交通対策費、第6項監査委員費、第5款労働費のうち第1項第1目労働諸費、第3目勤労青少年施設運営費、第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費、第9款消防費のうち第4目水防費、及び第14款災害復旧費を議題といたします。

 改めて説明員に申し上げます。答弁は質疑の要点を整理した上で、答弁漏れのないよう簡潔明瞭にお願いいたします。

 なお、議案の補足説明及び答弁の際は、職名を名乗り、自席において起立の上、発言してください。

 審査は一般会計から進め、一定審査の後、特別会計、事業会計の審査を行います。

 それでは、補足すべき事項があれば、担当部長の発言を許します。

 拝藤産業経済部長。



◎産業経済部長(拝藤正彦君) 

 それでは、私のほうから2点ばかりお願いを申し上げます。

 22年度の決算の補足資料を事前に配付がされておりますけれども、一部修正等がございます。大変申しわけございません。99ページをお開きいただきたいというふうに思います。22年度決算の補足資料、99ページをお願いいたします。有害鳥獣に係る説明書というふうな形で掲載をしているわけですけれども、一番最下段の事業費細目のところに補助金として1,145万2,370円とあらわしておりますけれども、実は皆さんのほうに事前にお配りをさせていただきましたように、細目が報酬から備品購入まで5つに分かれておりまして、それのちょっと訂正をお願いいたしたいという形で、改めて差しかえをお願いしたいということでお配りをさせていただきました。大変申しわけございません。

 それともう1点、109ページをお開きいただきたいと思います。補足資料の109ページでございます。事業の内容の中に、?で施行場所武曽という欄があろうかと思います。その業務内容のところに、里山林整備で21.28haというのが、21.28とございますけれども4.59、4.59haの誤りでございます。大変大事な決算書に打ち間違え等がございまして、私の確認ミスからご迷惑をおかけいたしました。よろしくお願いいたします。

 以上、この2点なのですけれども、実は午前中の質疑の中で副議長のほうからのご質問があった環境センターの処理の、シカ処理の状況はどうなのかということで、私のほうからお答えをさせていただきたいというふうに……ああ、委員会。すみません、申しわけございません。環境センターのシカの処理状況についてこちらのほうからお答えさせていただきます。同事業につきましては、平成21年度の事業として4,400万の委託料、そして工事費をかけてお願いしたわけですけれども、昨年の4月調整を行いまして、現実的には5月から稼働をさせていただきました。現在、22年度の決算におけます、環境センターにおけるシカ処理の状況なのですけれども、22年度実績で181頭でございます。

 本来ですと1日平均15頭から18頭のシカの処理ができるわけですけれども、大変利用が少ないということで、本年6月に行いました猟友会のそれぞれの班長会議にもお願いいたしまして、この処理施設をつくった経緯、そしてまた環境に対する考え方も含めまして、できるだけこの環境センターにおけます死骸処理機のほうの活用をお願いしているところでございます。しかしながら、先ほども申し上げましたように、22年度の実績で一部故障等もあった経過もあるわけですけれども、181頭という当初の計画よりも大幅に下回る処理というような形になっております。できるだけ23年度からも猟友会、先ほど申し上げましたように猟友会の各会員の方々にも細かくお願いを申し上げまして、その稼働を図っていきたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 高島土木交通部長。



◎土木交通部長(高島成弘君) 

 すみません、字句の訂正を1点お願いいたします。一般会計歳入歳出決算書の30ページをお開き願います。30ページの下から5行目、1の道路橋りょう費補助金の備考欄、一番右の欄であります。一番下、「折檻地域道路事業補助金」になっています。この「折檻」が、申しわけございません、「雪」と「寒い」の間違いです。申しわけありません。よろしくお願いします。以上です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 八田上下水道部長。



◎上下水道部長(八田人志君) 

 私のほうから、朝から皆さんのお手元に22年度の決算審査報告に対する改善報告というのが配られていると思うのですが、それの2ページをめくっていただきたいと思います。そこに上下水道部で3点書いております。その点について、補足的に説明をさせていただきます。

 まず初めに、有収率の関係のことが書いております。それの一番右のほうの改善状況等、そこについて説明、朗読をさせていただきます。上下水道事業の中で、有収率の低い今津上水道区域において漏水調査を実施しましたと。調査の内容は、延長54kmに及ぶ戸別の音調調査、そして路面の音調調査。流速測定調査等に基づいて漏水箇所の修繕を行った結果、有収率が3.54%上昇し、80.85%に向上しました。今後も有収率の向上に向けた漏水防止対策を講じ、引き続き水道水の安定供給に努めますということが1点目でございます。

 2点目につきましては、水道使用料の関係の部分ですが、給水停止を前提に納付催告や納付相談を実施した結果、78件の分納誓約書を取得しました。なお、悪質滞納者に対しては、給水停止予告を8件、給水停止通知4件、給水停止執行3件を実施しました。また、悪質滞納者に対する新規対策としては、通常訴訟が2件、そして支払督促が3件の法的手段を実施して債権回収に努めましたが、結果的には収納率は92.14%と、前年度を0.13%下回ったという結果になっております。

 3点目の水道事業基本計画、これは平成21年から10年間という形の水道事業の基本計画というのを策定しております。そのことについての改善状況について、平成20年度策定の水道事業基本計画に沿って朽木東部地区の簡易水道の統合改良。この朽木東部地区の簡易水道の統合改良の場所、地域名としては坊と宮前と柏の3つを統合したという形で、現在簡易水道、朽木東部地区としては柏に朽木東部地区の簡易水道をつくったということでございます。そして、高島上水道の施設更新、高島の、旧の高島町になるんですが、高島の上水道事業で、そこについては老朽の施設更新とあわせて耐震化整備を行いました。そして、3つ目が安曇川の上水道の施設改良。安曇川の上水道の施設改良につきましては、クリプトスポリジウムという汚染対策の対策を施設的に入れました。そして、除マンガン対策による水質浄化、それを安曇川のところの浄水場で改良を行っております。そして、現在新旭地区の簡易水道施設の統合改良事業。新旭地区の簡易水道につきましては、現在、新旭には東部と中部と西部3つあるわけですが、そのうちの中部と西部の浄水場を統合するという計画で現在は進めております。そこについては着手をしていますと。また、こうした施設統合、更新とあわせて、既存の水道施設の耐震化対策の手法等についても現在調査検討中で、今後耐震化を含めた事業の検証を行い、水道事業経営計画との整合を図りながら計画を精査していきたいというように思っております。以上でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 担当部長の説明が終わりました。

 これより質疑を行います。

 この質疑は、各歳出決算に関連する特定財源の歳入費目も含めて行います。順次発言を許します。

 秋永委員。



◆8番(秋永安次君) 

 補足資料の116ページをお願いします。この事業のビジネスオーディション事業ですけれども、毎年開催されまして、私も会場に寄せていただいているのですけれども、グランプリの方については3年間補助が受けられるのですけれども、一番最初のときは計画も含めて発表があるわけですけれども、2年目、3年目になりますと、今現在どこまでその事業が進捗しているのか、あるいは成果が上がっているのかとかいうことが全く見えてこないので、私もアンケートにはそれを発表してくれと書いているのですけれども、この1年1年の次の補助を出されるときの検証はどういうふうにされていますかね。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 梅村商工振興課長。



◎商工振興課長(梅村一之君) 

 ビジネスプランオーディションにつきましては、22年までで5回実施をしております。昨年はグランプリのほう、ヨシウメさんという近江米のライスバーガー茶漬けが受賞されております。それと、1回目から3回目まではグランプリという制度を設けておりませんでしたが、ちなみに2回目にグランプリ出された方につきましては、2件が既に起業をされております。1つはコミュニティFM局の開設、そして楽農舎なごみの里観光農園というのを開園されております。そして、3回目のときに株式会社澤村様が奨励賞を受賞されているのですが、これにつきましては、今津のほうで環の街という形の分譲住宅を事業化されております。そして同年、20年ですけれども、梅村様が循環保全型農業の多角化に向けての天然わら納豆の生産ということで、これにつきましても既に事業化がされております。

 4年目からグランプリ等を設けまして、現在の制度で支援をさせてもらっているのですけれども、そのときが、2件グランプリがありまして、1件が朽木のほうでパン工房を実施するということで、これにつきましては21年度に受賞されまして、22年度にパン工房の開設をされて、今現在工房のほうをされております。そして、高島循環農業センターというところが家畜の敷き料を再利用するということで、それの試験等を実施されて、今現在それを活用した施設の設置がされているというふうなことで、今現在の状況はそういうふうになっております。

 今の内容につきましては、助成金を出している部分につきましては、毎年事業内容の検証をさせていただいております。それ以外の奨励金等助成金を出していない部分につきましては、事業の確認、どのようになっているかということで今確認をした内容を報告はさせていただきました。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 秋永委員。



◆8番(秋永安次君) 

 その完結に至るまでの毎年のこのオーディションのときに、グランプリの方の途中報告というのか、そういうことはその場で発表していただくということは考えておられませんかね。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 梅村商工振興課長。



◎商工振興課長(梅村一之君) 

 事業の件数が、実際やっておられるのが一定ふえてきましたら、そういう発表の場も今後検討していきたいと考えております。今までのところ、グランプリをその年受賞された方の計画の発表という時間のほうがなかなかとれない状況ですので、発表の時間がそれで迫ってしまいますので、今後件数等がふえて実施件数がふえてきましたら、それだけの発表の場というのを検討していきたいというふうに考えております。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 拝藤部長に補足説明資料をいただきました。この中で、捕獲頭数とかそれから有害駆除対策委託料に関連して、実際に銃で捕獲されたのとわなで捕獲された頭数がわかればということと、それから、実際このわなが、現地行ってみますともうさびついてそのままほってある。それで、名前が書いてあるからその人に聞いたら、もう1人で到底もういけないということになると、捕獲できる状態じゃないのですよね。あんな状態で実際機能を果たしていないですよね。場所は何でしたら言いますけれども。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 古谷産業経済部次長。



◎産業経済部次長(古谷傳平君) 

 まず、捕獲の実績でございますけれども、有害鳥獣ということで、イノシシが333頭……すみません。わなと銃ということでの資料をちょっと持ち合わせておりませんので、後でご報告させていただきたいと思います。

 2つ目の、さびついたわなに十分な明示がされていないというようなご指摘につきましては、私ども従来の猟友会との会議のときにもそうしたご意見をいただいておりまして、危険が伴うというふうなことで、今後そういった状態にきちっと対応したいと、このように考えております。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 猟友会の方の年齢を見ますと、ほとんどが我々みたいな後期高齢者の人が多いのですね。若い人は余りいないのですよ。それで、あの状態で1人行ってわなの入り口をあけて仕掛けるというのは難しいと。もうドアもさびついて上がらないと。それで、場所、イノシシのわななんかは山間部の本当に人間が行けないようなところなのですね。本当、長年同じ場所に放置してあるのですよね。やっぱり回収して直すなり、機能が働く状態でわなを管理しないと、あのままだったら補助金だけ出してただ置いてあるだけですよというような状態とか、長年同じ所があるのですね。それで行ってみると、もう名札もなくなっていたりね。あれ、管理者がちゃんと定められているから、名前を書かないといけないのですね。そういうことができていますか。それで、それならわなの箇所は例えば、例えばですよ、今津町のどこの山に何個ありますか。このわなはイノシシのわな。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 古谷産業経済部次長。



◎産業経済部次長(古谷傳平君) 

 ただいまのご質問につきましても、ちょっと設置箇所がどこに何個ということにつきまして、まことに申しわけございませんが資料を持ち合わせておりませんので、後ほどご報告させていただきます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 やっぱり決算審査だからね。当然そういうことがわかっていてここで言ってもらわないと、我々も一生懸命勉強したり現地見たり、状態を見ているわけなのです。だから、ただここへそれなら決算270万の、市内の猟友会に委託しているけれども、結果が全然、成果が出てこなかったら何もならないのですよ。もうちょっと真剣に取り組んでください。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 拝藤産業経済部長。



◎産業経済部長(拝藤正彦君) 

 今ご質問のくくりわなやら、大型の捕獲わなにつきましては、設置基準、いわゆる設置総計というのは当然、うちも捕獲許可を出しますので把握していて当然なのですけれども、その数値は事務所に帰ればあるのですけれども、今ここの場所でちょっと把握していないというようなことで、後ほどそのわなの許可についてはご報告させていただきます。

 それともう1点、先ほどからも質問がありましたように、確かにわなを設置した後の管理ができていないというようなことで、それとまた許可を受けていないわなの設置というようなことも、私たちのほうに直接電話のお問い合わせ等があるのが現実でございます。それらにつきましては、できるだけこちらが許可を出したものについては、先ほど言いましたように猟友会の会議ごとにそれぞれ猟友会で持っておられる方、そしてまた農業者が直接わなの許可をとられて、免許を取られて設置しておられる場合がありますので、その設置期間についても極力見回りをしていただくようにお願いをしているところでございますので、きょうご指摘いただいた点については、なかなか許可の後の十分な点検ができていないというようなところもございますので、それぞれの設置者の方々にお願いをしてまいりたいというふうに思います。以上でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 今の関連ですが、部長のお答えになったのは、それは市内全体にわたって把握されているわなの使用状況、あるいはまた、それが実際資格を取得していて行使をされていない方もあるだろうしね。そういうことを含めてリアルにご報告いただくということでしょうかね。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 拝藤産業経済部長。



◎産業経済部長(拝藤正彦君) 

 現在、高島のほうにおきましては、平成22年度末なのですけれども、私の記憶している限り、銃による狩猟免許の取得者は112名おられますし、わなの免許の取得者が145名、これは農家の方々も含めておられます。その方たちがイノシシ、そしてまたシカに対してのわなの捕獲許可が上がった場合に捕獲をしていただいているのが現状ですけれども、先ほど言いましたようにすべてが、期間も含めて許可は出しているのですけれども、その後の状況というのが把握できていないというような状況ですし、名前も書かずに、プレートも掲げずにわなを仕掛けておられるという実態も聞いておるのも現実でありますので、今ご指摘いただきました件につきましても、猟友会の会員の方々には班長を通じてお願いしているわけですけれども、なかなか組合の方で持っておられる方々にそこまでできていないのが現状ですので、そういうふうな面も今後しっかりと把握をしていきたいという意味でお答えをさせていただいたということです。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 そこは事実をリアルにご報告いただいたらいいと思うのですが、私たちの知る限りというのか、そうしたルールを守られないケースもあるでしょうが、一方では山間集落で、私自身の田があります椋川でありますとか、あるいはまた朽木でありますとか角川でありますとか、一定集落でわなも含めて有害鳥獣の対策、取得をして、集落でやっぱりやっていこうというところは、やっぱりお互いきちっと管理し合えているというのか、そういう環境のところもあるので、ルールを守らないところが私は多数ではないと思っていますので、そこはちょっと良心的な活動をされているところに誤解を与えますので、それをきちっと把握をして報告をいただきたいと思っています。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 補足資料の109ページ、琵琶湖森林づくり税の関係ですけれども、ほかにも幾つかあるのですけれども、特にこの里山リニューアルのことですが、目的及び効果ということで、今後の維持管理がしやすくなりますということなのですけれども、これに関した幾つかの現場を見まして、現場の声を聞いていますと、整備をしたけれども今後の維持管理が大変だという声も結構あるわけです。特に数年前に特に竹林等の整備をされたところを見てみますと、もう本当に管理がなかなかうまくできないと、もう大変なことになっているというような状況が結構あるわけです。こういったことにつきまして、せっかくこの森林税を活用される、また今後も、先般の一般質問でもさせていただきましたけれども、ということの中で私は、確かに市長の言われる行政責任、すべてないわけですけれども、やっぱり指導的なこととか、あるいは5年なりの計画を出されていると思いますので、その辺どのように、この決算に当たりましてそこをされているのか、その点確認をしておきたいです。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 赤尾森林水産課長。



◎森林水産課長(赤尾信孝君) 

 ただいまの里山リニューアル事業のことについてでございますが、我々も事業に入る前にはその地域の説明会等でまず5年間の協定をお願いしております。ただ、5年間の協定ですけれども、それ以後についても維持管理をお願いするということで頼んでいるわけでございますが、確かに今事業を取り入れる地域につきましては、今まで手が全然つけられなかったので、一応ここでそういう補助金をいただいてやってみようということで手を挙げられるのですけれども、あと続いていないところがあるのも把握しております。今後は5年と言わず、地元のほうにその維持管理をお願いするというふうなことで周知していくというか、お願いしていくというように思っております。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 結局その事業の中身、確かにされたときはきれいになっていいですよね。ところが、数年たってもう整備前よりもひどいというような現実を見ると、これはやっぱり中身、やり方に問題があるのではないかということもやっぱり現場を見てチェックをしてもらわないといけないのではないかなと、それが結構現場の声なのですよ。何も事業自体が、この森林税事業自体が、その整備だけの問題かもわかりませんけれども、やっぱり後々の維持管理とか、森林の復元とかそういったことが目的になっていますので、当然県の担当の職員さんとも連携とっていただきまして、有意義なようにこれつくってもらわないといけないと思うのですよ。この際、一般質問で申し上げましたけれども、きちっとやっぱりしてください。お願いします。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 赤尾森林水産課長。



◎森林水産課長(赤尾信孝君) 

 私もこの4月からですけれども、先ほど言いましたように説明会でいろいろとお願い申し上げております。言い方が悪いですけれども無料で、地域からは地元負担金をもらわずにさせてもらう事業ですが、協定の中にある約束事だけをお願いしますというふうに言っておりますので、また実際、竹等の侵入につきましては1年ほっておくとすぐに出てくるということも現実でございますので、その辺今後注意と言ったらおかしいですけれども、指導というのか、その辺を県と一緒にやっていきたいというふうに思います。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 澤本委員。



◆11番(澤本長俊君) 

 補足資料の127、8、9ですね。観光振興に関する資料全般について。これまでこの観光振興のいろんなイベントや振興に対して投資をされてきているのですけれども、経済効果というものは計算されたことがあるのかないのか、まずお聞かせ願えますか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 現在、22年度の観光客の入り込み数が450万人ということで、前回の一般質問でお土産というか特産品の単価が1,465円だったと思うのですが、その部分と宿泊客の32万人ということで、3,175円というのがてんくうでございました。そのことを掛け合わせましての経済効果はわかりますが、全体の入り込み数外の経済効果とか、あとJRの乗降客の伸びとかいう部分については把握しておりません。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 澤本委員。



◆11番(澤本長俊君) 

 今回一般質問でも関連した質問をしたのですけれども、これまでは入り込み客という部分を結構重要視されて、その部分はそれぞれの施設等でカウントされたりして計算できたかなと思うのです。やっぱり先日も言いましたようにお金上げて何ぼだというふうに思いますので、一定それぞれ事業、いろんな事業をされていますけれども、今年度についても例年されている事業もあると思うのですけれども、されたことによってどうなのだという部分がやっぱりある一定見えてこないと、例年やっているからやっているのだというようなレベルで事業を進めても、余り効果というふうな部分が見えてこないと。そういう感覚でやっていくと、新しいことを始めようという部分も欠けてくるかなというふうに思うのです。やはりそれぞれの事業、あとイベント等、そういう目線で一定、経済効果というものをどうやって調べるのか僕は専門家じゃないのでわからないのですけれども、その辺部長はどうですかね。そういう調査というか、データをとっていくべきじゃないかというふうに思うのですけれども。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 拝藤産業経済部長。



◎産業経済部長(拝藤正彦君) 

 まず、内部評価でどうしているかということは、さきの一般質問でもご説明をいたしましたように、それぞれの1事務事業ごとにその事業が適切なのかどうかということをそれぞれ担当から部長まで、そしてまたその評価の後には市長までというような形で内部評価を実施しております。それと、特に観光に関しましては、以前から議員等からも指摘がございますように、着地型観光を進めていくためにはやはり観光協会のあり方、いわゆるパッケージのつくり方というのも改めていくべきだろうと。当然、プロデュースしていくことの内容についても見直していかなければならないというようなこともございました。そしてまた、今回新たに学校を通じてのいわゆる旅行型のものを、体験旅行型のものを一応見直せというようなご提案もいただきました。それらの形をもとに観光協会とも、今までの事業の中で大切なものは継続していくけれども、見直していくべきものについては特に24年度見直しながら進めていきたいというふうに思っておりますので、今回定例会が終わった段階で三者の寄り合いを合わせまして、24年度の計画についても話し合っていきたいというふうに思っております。絶えずやはり見直すことが必要だというふうに考えてはおります。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 澤本委員。



◆11番(澤本長俊君) 

 そういう目線でやっていただくのに、あえてやっぱり数字というものも意識してもらうように、それはもう協会についてもほかの事業者についても、イベント等にかかわる方すべてにおいて数字というものを、数字というのは入り込み客でなく、お金という部分の数字で意識をしてもらうということも大事かなというふうに思いますので、そういう話し合いをされるのでしたら、その部分も頭に置いて協議していただきたいと思います。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 商工とそれから土木両方とも関係があるのですが、例えば補足資料の111ページの部分と、それから土木では131ページをちょっと例ということで見ていただきたいのですが、いわゆるこの補足資料に書いていただく目的及び効果の欄なのですが、111ページでは、ちなみにちょっと読みますと、最後「通じて市内経済の活性化を図ります」、こう書いてあります。それから、131ページ、土木ですと、「県道整備事業費の一部を負担することにより、事業の促進を図ります」とこう書いてあるのですね。これ、決算のときに使える言葉なのかなと。いわゆるしっかりとやっぱり効果が「なのですよ」という書き方をしていただかないと、特に土木は「あります」「できます」「します」ですよね。これは予算のときだったらよくわかるのですが、これ決算なのでちょっとそこをしっかり書いてほしいのですけれども、どうでございますか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 梅村商工振興課長。



◎商工振興課長(梅村一之君) 

 委員ご指摘のとおり、私ども224番の事業につきましての目的及び効果の部分で「図ります」と書いてありますが、これは間違っておりまして、「図りました」ということでお願いをしたいと思います。申しわけございませんでした。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 藤原土木課長。



◎土木課長(藤原忠雄君) 

 すみません。土木課の131ページの国・県事業促進事業の一部負担金でございますけれども、この事業そのものが、国・県に対しまして事業を少しでも早く進捗できるというような部分も含めております。ただ、事業の15%負担というもので考えておりますので、この文言のとおり「図ります」というような書き方をさせていただきました。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 今担当課長から答えていただいたのですが、私は実は例を申し上げたわけなので、そのほかにも、例えば商工関係でいくと、ページ数挙げればたくさんあるのですよ。よく読んでほしいのですけれども。土木に関しましても非常にたくさんあるのですよ。そのあたりよく理解していただいて、担当の部分だけ答えていただかずに、ほかの部分もきっちり答えてください。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 拝藤産業経済部長。



◎産業経済部長(拝藤正彦君) 

 確かに今ご指摘のように、特にソフトのいわゆる補助金等につきましてはちょっと効果が出しにくいというような点もございまして十分な書き方になっていませんけれども、例えば121ページのように、地域活性化の支援の定住促進事業につきましては、結果として何件の定住なりまた継続件数、そしてまた若者の定住が促進されたというような効果があったというような書き方もしております。先ほどご指摘の点につきましては、商工会に対する運営費助成というようなことで、なかなか数字的にあらわしにくいというような点もございますけれども、それらが新たな事業の中でどのような展開を見せたのかというような表現も必要かと思いますので、今後、決算とそしてまた予算というのは、これは別物ですので、そこは十分気をつけていきたいというふうに思っております。以上でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 高島土木交通部長。



◎土木交通部長(高島成弘君) 

 今ご指摘の点でありますけれども、確かに予算では「図ります」という言葉は使えると思うのですけれども、決算におきましては結果を報告することが原則と思いますので、今後におきましては個々の部分について、成果について詳しくここの中に載せていきたいとこのように考えております。以上です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 本当によろしくお願いをしたいと思います。

 主要施策成果説明書の57ページの、番号でいきますと215番だと思います。森林水産課さん、高島地域材流通促進事業ですね。予算額が2,017万8,000円で決算額が1,941万430円、さらに繰り越しが100万5,000円ですかね、あるのですね。それがトータルですよということですが、繰り越しと今の決算額を足しますと2,041万5,430円になるのですよね。ということは、予算よりもたくさん執行しているということになるのですが、どういうことなのでしょうか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 拝藤産業経済部長。



◎産業経済部長(拝藤正彦君) 

 大変時間を要して申しわけございません。財務システムのほうの当初予算から補正までずっと確認させていただきましたところ、2,017万8,000円という予算額になっておるわけですけれども、その2,017万8,000円が2,072万2,000円のちょっと記載間違いでございました。トータルいたしますと、2,072万2,000円から決算額、そしてまた繰越明許の100万5,000円を引きますと、当然それを上回ってきますので。大変申しわけございませんでした。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 決算資料も大事なものでございますので、ひとつ事前に訂正をいただけるとありがたいな、かように思います。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 粟津委員。



◆1番(粟津まりさん) 

 すみません、1点お聞きします。決算書の24ページ、それから成果説明書の175ページです。その中で、使用料です。都市計画使用料ということで市営駐車場の使用料が上がっております。286万5,000円。これは、成果説明書の目的及び効果というところには、これは安曇川の駐車場のことがありまして、供用開始が4月から始まったと思うので、ここの使用料というのは今津の駐車場の使用料金の収入だと思いますが、これを見ますと当初の目標といいますか、どれだけ収入を予定していたのかということが全く見えてこないのです。目標設定がどれだけあって、それに対してこの286万5,000円の収入があったということがわかるものでないとだめだと思うのですけれども、その点、目標が幾らで、それからそれに対してどれだけの収入があったのかということもあわせてお聞きします。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 松田交通対策課長。



◎交通対策課長(松田博文君) 

 当初につきましては、収入の約8割というふうな形の中で見ておりましたけれども、結果、今津の西については半分の50%、今津につきましては62%の入でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 粟津委員。



◆1番(粟津まりさん) 

 もうひとつよくわからない。8割に対してどうだったかということ、もう一遍すみません。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 松田交通対策課長。



◎交通対策課長(松田博文君) 

 すみません。今津の西の部分については、最終は42区画のうちの50%の収入でございます。72万であります……すみません、36万です。それと、今津の第一駐車場につきましては250万5,000円。これは62%になるわけでございます。以上です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 粟津委員。



◆1番(粟津まりさん) 

 この決算書を見ますと、286万5,000円ということはわかるのですけれども、当初の目標設定ですね。それが予算書を見なければ、その368万というのが見えないのですね。出てこないのですね。それを見て初めてそれに、その368万に対して286万5,000円の収入があったということがそれで見て初めてわかるのですけれども、この決算書だけでそれを推しはかるというのか、それを見ることができません。決算書というのは、さっきもだれかおっしゃったのですけれども結果報告だということを言われたのですけれども、決算書というのは結果を見るだけではなくて、やっぱりその経過、それがどういうふうにしてこういう結果が出てきたのか、どこに問題点があるのかということをやっぱり具体的に見てこそ、初めてその決算というのが生きてくるというふうに思うのですね。

 そういう意味からいいますと、この決算書では多分3月の補正かどこかで落とされたのではないかなと思うのですけれども、やっぱりそこはそうせずに、やっぱりきちっと初めからその目標に対してどうだということをきっちりと示す、そういう決算書にしなければいけないのではないかなというふうに思うのですけれども、いかがですか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 松田交通対策課長。



◎交通対策課長(松田博文君) 

 確かに、ご指摘のように、これだけ見る限りでは経過はわかりません。次回からきちっとした形の中で、経過もわかるような表示をしていきたいというふうに考えております。申しわけございませんでした。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 駒井委員。



◆18番(駒井芳彦君) 

 補足資料の102ページになるのですが、一体昨年1年間で何頭シカがとれたのかなというのをまず教えてほしい。ここの数字を全部足し込めばそれでいいのか。3,131頭かな。それと、そのシカを処理する事業、事業というか装置を導入されたのですが、恐らくこれは産業経済のほうの予算だったと記憶している、これは間違いないのかというのと、冒頭に部長のほうから181頭という処理頭数を聞いたのですが、この中には道で死んでいた、業者委託して回収してもらっているものも入っているのか入っていないのか、3点お答え願います。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 古谷産業経済部次長。



◎産業経済部次長(古谷傳平君) 

 まず、1つ目のシカの総頭数でございますけれども、3つの事業で昨年度実施をさせていただきましたので、総数につきましてはここに記載されているよりも多うございまして、4,070頭ということでございます。

 2点目の処理施設がどこでということにつきましては、産業経済部の所管で21年度に実施をさせていただきました。間違いございません。

 それから、181頭の内訳でございます。個体数調整なのか道路の下の死体も含めてということでございますが、それらも含んでいるということでございます。以上でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 駒井委員。



◆18番(駒井芳彦君) 

 もともとこれ、先ほどの説明では4,400万程度の事業費ということだったのですが、これ導入された目的というのはわかりますか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 古谷産業経済部次長。



◎産業経済部次長(古谷傳平君) 

 私が聞き及んでいる範囲でございますと、捕獲した野生のシカをどこか1カ所にまとめるというふうなことで、環境上よくないというふうなことでこうした施設ができたというふうに聞き及んでおります。以上でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 駒井委員。



◆18番(駒井芳彦君) 

 穴を掘って埋めていたと、よくないのと違うかということでこういう施設をつくったのですが、4,070頭とって181頭しかそこに持ち込まれていない。朽木ですと解体して肉をつくっているのですが、あそこも年間そう多く処理できない。となると、残りのシカ、これはどう処理されたかというのは知っておられますか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 古谷産業経済部次長。



◎産業経済部次長(古谷傳平君) 

 こうした現場での仕事になるわけでございまして、また山の奥のほう、里山もございますが、そういう場所が多うございますので、現場のほうで適正に処理をされているというふうに聞かせていただいております。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 駒井委員。



◆18番(駒井芳彦君) 

 やっぱりその辺はしっかり調べてほしいと思うのです。我々も不確かな情報なのですが、山で必要な部位だけとってほったらかしてあるとかいうのを結構聞くのです。せっかく多額の事業費を使ってしっかり整備して処理するところがあるので、やはりそれを有効利用するというのは大事だと思うのですが、この事業というのはどうなのでしょう。環境衛生のほうで所管をするのか、それとも産業経済のほうでこの処理については所管するのか、どちらなのか私自身はっきりわからないのですけれども。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 古谷産業経済部次長。



◎産業経済部次長(古谷傳平君) 

 適正な処理という観点では、当然そうした施設をつくる時点で十分協議をされたというふうに認識をしておりますので、私どもも産業経済部の所管として適正に実績が上がるように今後も頑張ってまいりたいと、このように考えております。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 それでは、補足資料の105ページですか、特産関連なのですが、一定の成果が上がった事業というふうに私も感じているわけなのですが、この中で特にイチジクでありますとか、この年度に大きく伸びた分野ですね。この生産者の年代などわかりますか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 澤特産品振興室長。



◎特産品振興室長(澤新治君) 

 イチジクにつきましては、今現在のところ、つかんでいるところで35名の方ということで、当初行われた21年からしますと15名ほどふえてきているというところでございまして、これについても助成制度を行いながら的確に広めているところでございます。それから、大きく伸びました主な作物といたしましては、ソバのほうの拡大が非常にふえておりまして、31.3haほど拡大しております。これにつきましては、昨年の戸別所得補償制度の関係での二毛作加算の関係でふえてきているところがあるのですけれども、注目すべき野菜の点では、赤カブが6.2haほどこの補助制度によってふえてまいりましたし、またマクワ等についても道の駅への出荷ということで1haほどふえてきているということで、今後も引き続いてこの地域特産物の定着ということで、12品目に絞って推進の拡大を図っていきたいというふうに思っております。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 そういう形で広がっていることはこれ心強いことなので、同時に生産者において市場固めができて、それから、なおかつ後継者ですね。そうした世代にも広がってもきというのが一番望ましいわけですし、その辺の年代というのか、後継者のことがどういう形で見定められたのか。それと同時に、市外へ発信ということだけでなくて、市内の消費者にも大事にされるというのか、そういう意味合いでは戦略的なものが要ると思うのですけれどもね。学校給食であるとか、あるいはまた市内の関係施設の給食への営業であるとか、こういう分野も同時にやられているのでしょうかね。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 澤特産品振興室長。



◎特産品振興室長(澤新治君) 

 まず最初のご質問で、年齢のところなのですけれども、百十数名の方が補助対象になられたのですけれども、すべての年齢がちょっと確認はできていないのですけれども、私が事前にちょっと確認しておりましたのは、この110名ほどの中にどれだけ認定農業者の方がおられるかということで、おおむね45名の認定農家の方がこの助成制度を使っていただいたということで、おおむね60歳未満の方が多いように確認をいたしました。

 今のところ年齢構成についてはそれぐらいしかつかんでおりませんが、あと市内・市外を問わずに直売をしていくというようなことと、地産外消も含めてなのですけれども、この主に収穫されました農産物、今市内で調べてみますとその多くが道の駅や直売所で販売されているということで、22年度の直売、市内9カ所の調査をさせていただきましたが、農産物だけで約3億5,600万ほどございます。非常に直売の数量がふえておりまして、若干、逆にJAさんに聞きますと市場での物が少なくなっていると。これが高齢化を招いている原因ではなかろうかというふうに分析はしているのですけれども、今の市内の現状に合った形でそういう、有効に直売所を使われるということが非常にいいのではないかなというふうに思っております。

 それと、学校給食の関係ですけれども、ことしの2月ですが、各JAの営農部の方に集まっていただきまして、年間学校給食で使われる総量の野菜を確認いたしまして、それをすべてのJAさんの方にお示しをして、どのような量がどのような時期に、すべて総量を出しておりますので、学校給食のほうに提供できるかというようなものをまずJAさんのほうから出していただいて、それをできるだけ学校給食のセンターのほうで使っていただけるようにというようなマッチングを農業振興でさせていただいているという状況がございます。以上でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 道の駅などは大きい売り上げになっていると思います。しかし、同時に、私もこの分野は素人ですのであれですが、やっぱり市場重視というのか、卸のね。そういう大事さというのもある方からお聞きすると、やはりいろんな特産地比較で、甘さであるとか、あるいはまたいろんな要素ですね。そういうものがやっぱり競争的に選択されていくというのか、そういう意味合いではよりすぐられたものということで評価を受けていくということも聞いていますし、もちろん道の駅も含めてそうしたところから認証されたものが出るのですからね。そういう基準には何ら差異はないでしょうけれども、そういう意味合いではこういう分野で多いところ、積極的に足元を固めていただけるような、そういう点でいろんな、特に品質が向上していくという、そこのところが大事なことだと思いますので。この認証委員会というのは認証するだけじゃなしに、その後それがどういう品質保証がされているのか、あるいはまた市場で評価されているのか、そういうところも含めて見ていただくような委員会にならないものでしょうかね。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 澤特産品振興室長。



◎特産品振興室長(澤新治君) 

 まず、市場の重視のことで少し今つかんでおりますのは、先ほど申しましたイチジクですけれども、びわ湖青果のほうで高島イチジクが相当な量を占めてきたということが言われておりまして、滋賀県の中でも一応甲賀市と肩を並べるぐらい出てきているということと、それから、西びわこ管内のホウレン草でありますが、これも非常に市場のほうでは優位性が高いというふうに評価されてきているところです。近年、施設栽培を含めてそういうホウレン草の数がふえてきているというのが市場の関係では1つでございます。

 それと、認証関係でございますけれども、昨年検討委員会を実施いたしまして本年5月から募集をさせていただきまして、現在116件の認証をさせていただきました。品目で申しましても41品目ございますので、これらの、特に「びわ湖源流の郷たかしま」の安心・安全な農産物としてその強みを打ち出しまして、できるだけ市場また直売含めてその強みを出していきたいというふうに思っております。検討委員会から、また今回、ことしに入りまして2回の審査会の中でも、特に委員さんの中からおっしゃっていただいていますのは、その管理体制の充実であるということを言われておりまして、やっぱりそれだけの厳しいチェックの中でいいものをしっかり守っていかなければならないということで、今その要綱の中に定めております生産記録の提出というのがございまして、十分その生産記録を確認していただくことと、先般各委員さんにもお願いしていますのは、それぞれの直売所等で見受けられたときに、必ずチェックもしていただきたいというようなことがございます。それと、申請時にみずからの43項目のチェックを生産者の方にいただいておりまして、現場の確認は必ず全部職員2名が現地に参りまして確認もしております。来年度以降、さらに認証制度の信頼性、適正を高めるために、より多くのチェック項目のほうの見直しなんかも進めながら管理の徹底を図っていきたいというふうに思っております。以上でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 ここで、大分時間もたちましたので、暫時休憩いたします。

     午後2時39分 休憩

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     午後2時50分 開議



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 それでは、再開いたします。

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 1点ちょっと気のついたところを申し上げたいと思います。

 成果説明書補足資料の125ページ、サイジングの件ですけれども、8,000万の補助金で導入されました。震災後節電とか省エネとかいろいろ言われている中で、市長みずからシャツを着られて宣伝していただいていると思うのですけれども、この補助金の目的及び効果のところを見ていましても、あるいは成果説明書を見ていましても、これ単年度で出てくるようなものと違いますよね。その辺、何かこの成果説明書なり決算資料の補足説明で何かいい方法はないのかなと。特にこの問題についてね。あちこち新聞紙上で、ああ、その成果はありだな、あのサイジングの結果はよくなっているのではないかなと思うのだけれども、この辺のところは、これは総務部長に聞いたらいいのかどうかわかりませんけれども、その点ちょっと非常に、いや、合併当時からしたら、この決算審査の提出していただける資料とか補足資料なんかは本当によくなってきていると思うのですよ。今の決算審査の、監査意見書のあれにしても、早くこうやって出てきたわけですからね。確かにいろいろと限られた中で一生懸命やっていただいたというのはわかるのですけれども、何かこの8,000万のサイジングの件は非常にこれ大きな額でありましたし、これ単年度でこういう形でいいのかなと。既にこの23年度入ってもう上半期終わっているわけですから、何か別にその辺のことも書いてもらってもいいのではないかなと思うのですけれども、その点どうですかね。これだけの問題じゃないと思いますけれども。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 梅村商工振興課長。



◎商工振興課長(梅村一之君) 

 今の質問の中で、成果のほうですけれども、実をいいますとこの中では平成22年度の決算というふうな形でしたので、22年度でつかめる範囲で文書化をさせていただいております。ただ、平成23年7月31日までの加工実績という部分では別途つかんでいる資料を持っておりまして、ただ、稼働しましたのが平成22年11月以降ですので、それから7月31日までというふうなことで、総加工高というのがその間で5,445万4,818円、件数でいきますと796件。これに対して、前年の同期で5,132万3,897円、件数で731件。うち新規設備で、先ほど言いました796件のうち250件が新たな設備の部分で、売り上げ、生産高が伸びていると。まだ旧のが2台ありますので、新旧合わせて先ほど言いました件数、そして前年同期という比較は、加工実績につきましてはとっております。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 申し上げたいのは、この8,000万という多額の補助金を使って地場産業の振興というか、ここの目的に掲げていますように、新商品・新技術の開発に対応できないことや品質の問題の発生などを課題に掲げていたのを、そういう形で導入したわけですよね。これは市民目線で、特に私たちも新旭を見ていると、このことについてのやっぱりいろんな意見とか、効果はどうだというふうな話を聞くわけです。何かそういうときに我々が、いや、こうなのですよと、これだけ成果が上がっているのですよと、すぐにはいかないだろうなと、成果はというようなことで説明できる資料なり材料が欲しいなと思いますし、これ、来年になったらこのことは出てこないですよね。だから、そういうことを言っているわけ。そういう項目もあるから、いわゆる決算審査の成果説明については、成果説明書なりあるいは補足資料につきましても、これはもう当然総務部長に言っておかなければならないことだと思うけれども、次の一歩としてまた改善というか、形で、よりそういった資料をお願いしたいというふうに思います。ちょっともう1点よろしいか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 はい、どうぞ。



◆12番(山川恒雄君) 

 先ほど、これはもう言わないでおこうと思ったのですけれども、駒井委員から例のシカの環境センターでの処理の話、これはもうこの場で何回もやって、質疑をして、そして放置されているという現場の猟友会の声を聞いて、何とかならないかと。現場の当然猟友会の声も聞きながら、最終的にはいや、もう実はそれならやりますと、環境センターでね。500万ぐらいでできるという話だったのです、当初は。そしたら、4,400万という多額の。ところが一向に稼働しない。あるいは、それまた現場の声としていろんな声を聞いた中で、だから、その四千何頭の話で181頭というのはだれが聞いてもおかしいでしょう。これ、担当もかわられている中で、私はやっぱりきちっと決算審査の報告の中でも、その辺やっぱり現場の声も聞きながら、これだけじゃないですよ。十分やっぱり聞いて、どうするのか。

 現実は、それは無理だと。さっきも控室のほうでも出ていましたよね。山から冬場に、それはもう大変ですよね。やっぱり現場の声としては、やっぱり穴を掘ってする重機のそういったレンタルとか、そういったことをしてくれとかいう声はやっぱり我々も聞いているわけですよ。何も環境センターの処理だけでは、それは限界がありますよね。それで、一般市民からは苦情がいっぱい来ていると。そういう経過の中でこういうことになったわけですよ。だから、それの成果報告というのか、その辺はやっぱりきちっと、これで終わるのではなしに、再度改めて担当かわられてもその辺はしてほしいなと、それだけちょっと言っておきます。部長のちょっとお答えいただいたら。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 今部長のご指名ですけれども、よろしいですか。どちらが。

 拝藤産業経済部長。



◎産業経済部長(拝藤正彦君) 

 なかなか私たちも、当然多くの予算を議決していただいて、そして執行させていただいて、本来ですとその執行に係ってどのような形でそれぞれの効果が出たのかということをやっぱりしっかりとあらわす必要がありますし、大きな金額を投じて、年度的にも、決算が終わった段階であってもその状況はしっかりとこちらのほうで把握すべきだというふうに思っております。今お聞かせいただきました獣害死骸処理機のほうにつきましても甚だ、181頭程度では私も、4,400万の費用対効果が出ているのかというと、正直申し上げまして自分でもおかしく思っております。

 ただ、猟友会の方々、そして皆さんにやはりその設置した理由づけを、6月のときにも申し上げたのですけれどもしっかり理解をしていただいて、どこにどのような改善点があるのかというようなことも出していただかなければなりませんので、この181頭ができるだけ多くの、当初の目的の効果としてあらわれますように、引き続きまた猟友会の方々にもお願いをしていきたいというふうに思っておりますので、ご理解いただきたいというふうに思います。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 古谷産業経済部次長。



◎産業経済部次長(古谷傳平君) 

 先ほど宮内委員のほうから捕獲場所、捕獲頭数等々についてのご質問がございまして、お答えをできておりませんでしたので、ご報告をさせていただきます。ご質問につきましては、許可の場所、わなの、また銃器別にということであったというふうに承知をしております。まず、シカにつきましてのわな駆除が、件数につきまして、銃器も合わせまして35件と、許可件数が35件ということでございます。シカのわなによる捕獲が1,106頭、シカの銃による捕獲が2,964頭ということでございます。設置場所につきましては、今津に限ってご報告させていただきますと354カ所ということでございます。以上でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 福井委員。



◆3番(福井節子さん) 

 補足資料の19ページです。目的及び効果のところで「湖西線の利用促進を図ります」というふうに書いていただいているのですけれども、これは「図りました」ということだと思うのですけれどもね。さらにそして利用促進を図りますということだというふうに解釈するのですけれども、実際に湖西線の利用がどのように推移しているか、教えていただきたいと思います。

 それともう1点、バス運行形態の変更や乗り合いタクシー運行のための経費がここで上がっているのですけれども、利便を高めるために私たちもいろいろと提案をしてきましたけれども、なかなか聞いていただけなかったなという思いがしているのですけれども、実施は23年度ということですけれども、効果はどうだったのか、利用者がふえているのか、この経費が生かされたかどうかということでお聞きをしたいのですけれども。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 松田交通対策課長。



◎交通対策課長(松田博文君) 

 鉄道を生かした地域振興に関する事業に対しましては、湖西線利用促進を図りますということで、ちょっとまたこれも言葉のあれですけれども、130万円の事業に係りまして一定の効果があらわれたというふうなことで、事業成果は出たものというふうに考えているところでございます。事業の内容につきましては、一部観光協会に委託事業といたしまして事業をしている部分については、468名の参加がございました。そして、教育委員会と連携をとりまして、鉄道を生かした利用促進というふうなことで、学校に対する校外学習への補助というふうな形の中で、12校678名の利用促進ができたものでございます。

 それと、質問がちょっと前後するかもわかりませんが、バスの見直しに係る成果でございますけれども、おかげさまで4月から新たな運行体系の中でお進めをさせていただいておりますけれども、その経過につきましてはまだご報告はさせていただいていないのでございますけれども、現在約半年たったわけでございますけれども、前年度の実績も踏まえまして検証をしているところでございまして、最終、協議が終わりましたらまたご報告をさせていただきたいというふうに思いますので、あともうしばらくお時間をいただきたいというふうに考えております。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 福井委員。



◆3番(福井節子さん) 

 検証して、当時の言葉としてはとりあえず走らせてほしいということで、また見直しもしていくというふうにお答えいただいていると思いますので、検証をきちっとしていただいて、利便向上のためにまた見直しをしていただきたいと思います。

 それから、湖西線の利用ですけれども、こうした事業はさらに引き続いてしていただいて、さらに湖西線の利用促進に生かしていただくということで考えていていいのか。それともう1点は、湖西線の利用は実際にはふえているのでしょうか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 松田交通対策課長。



◎交通対策課長(松田博文君) 

 先ほど申し上げました事業については、地道ではございますけれども徐々に利用促進が図られているものというふうに解釈をしております。特に校外学習の部分につきましても、小さなときから鉄道に親しんでいただくというふうな中で、過去から大体500名から600名程度の利用をいただいているというふうなところでございます。

 それと、湖西線の全体の利用状況でございますけれども、JRから聞いております資料を見ますと、若干前年度から減っているような状況でございまして、独自に私どものほうも職員が始発から最終までの調査を行いまして、やはりその部分の結果につきましても若干伸び悩んでいると。少し対前年比に比べまして減少しているというふうなことになっておりますので、今年度につきましてもさらに利用促進が図られるように、JRとタイアップしながら取り組みをしていきたいというふうに考えております。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 お諮りいたします。ただいまは、一般会計歳入歳出決算に対する質疑の途中ですが、特別会計の議第53号平成22年度高島市農林業集落排水事業特別会計、議第54号平成22年度高島市下水道事業特別会計の各歳入歳出決算の認定について、及び事業会計の議第59号平成22年度高島市水道事業決算の認定について、以上3議案をこの際質疑に含めたいと思います。ご異議ございませんか。

          (「異議 なし」)

 異議なしと認めます。よって、3議案を質疑に含めることに決定いたしました。

 これらの決算について、補足すべき事項があれば担当部長の発言を許します。

          (補足説明 なし)

 ないようですので、これより質疑を行います。順次発言を許します。

 梅村委員。



◆16番(梅村彦一君) 

 ちょっと1点お聞きをしたいと思います。主要施策成果説明書の125ページでございます。我が高島市の地場産業と申しますと、やはり農業をはじめ繊維、扇骨が大きな産業ではないかと思っているところでございますけれども、繊維産業はご承知のように年々衰退を続けているところでございますけれども、現在の既存企業はかなり創意工夫をし、頑張っておられるところでございます。

 高島の繊維産業と申しますと、やはり織物では軽布と重布、またねん糸とさらしといった一体的なものがあるわけでございますけれども、厚織りに関してはやはり資材面ということで、ずっとそこそこの堅調な推移をたどっていたのでございますけれども、軽布に限りましてはやはりクレープが主体で、クレープの落ち込みでかなりの痛手をこうむってきたわけでございますけれども、最近になってようやくそのクレープがまた復活をいたしまして、クレープでも今まではほとんどが肌着というようなことで推移をしていたのでございますけれども、現在はナイティーと、普通のステテコがカラープリントされてナイティー向けというふうなことで、非常に堅調な状況をたどっているわけでございますけれども、これに関しまして、機屋さんもかなりアウター用に技術を開発されたということで、そのアウター用に技術が開発されたという要因は、やはりこのたび市のほうで大きな補助金をいただいて、新しいサイジングが導入されたということで、こうした新しい、細番手を使った高級糸の使用が可能になったということで、新しい商品が開発されております。そうした中で、そうした新しい細番手の商品を利用した……



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 梅村委員、要点を絞って質問をお願いいたします。



◆16番(梅村彦一君) 

 はい。そういうふうなことで、そうした新しい素材でかなり高級なカッターシャツとかいろんなものが高島さらしから売り出されているわけでございますけれども、我々もそうでございますけれども、職員とかまた皆さんもそろってその商品に協力をして盛り上げるというふうな取り組みも必要ではなかろうかなと。こうしてせっかく多額の補助金をいただいてできた設備でございますので、それを生かせるように、我々もそうでございますけれども職員一同がそういうふうに協力を願えたらなと思うわけでございますけれども、その点どうでしょうか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 梅村商工振興課長。



◎商工振興課長(梅村一之君) 

 今新製品とかいろいろとお話をいただいている中で、私も先ほどサイジングの機械のほうで件数と金額だけ増加件数を言っていたのですけれども、新しい機械が入りましたことによります高密度多本数という織り方で24件ほど、そして異素材、言ったら綿とほかのものを合わせての織り方で20件、そして高引っ張りの新しいやり方で47件というふうなことで、新たな織り方というものが出てきています。先ほど言いました796件の件数の中には、そういう新しい、今回の機械が入ったことによって生み出されている製品も出てきております。

 近年、新聞紙上等でも高島のクレープ、高島のちぢみにつきましてはいろいろと取り上げをいただいております。私もきょう着ておりますのは、高島織物のほうでことしPR用につくられた新しい高島ちぢみのカッターということで、これにつきましては市役所のロビーにも展示をさせていただきましたし、今年度につきましては地場産センターとともに県のほうにも売り込みにも行きました。そして、またカタログ等々の配布もさせていただいております。多くの関係者からご協力をいただいて、売り上げのほうも製品につきましてはかなり伸びています。また今後とも、市のほうもPRのほうを協力していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 石田委員。



◆4番(石田哲君) 

 すみません。主要成果説明書の48ページ、番号でいきますと173番と174番、先ほどからいろいろ出ている有害鳥獣の駆除と防止対策等あるのですけれども、予算でいくと約1億円ほどの予算に対して、決算で約7,600万ほど。鳥獣害というようなとらまえ方をしますと、以前に高島市全体の地図を見て、どこでどんなふうな対策をしてどうするのだという何か大きな問題を持っていないと、1つずつのことがどんどん出ていってもどこをやっているのか、どういう計画なのか、今どこまでやれたのかという全体像がなかなか見られないと。

 しかし、現実的には予算として1億ぐらいの予算を組んでやった結果、7,600万ほどの仕事ができているよというようなことでいきますと、ちょっと農家の方には非常に、獣害で苦労をされているというのはよくわかるのですけれども、獣害に対する全体像、例えば一番の問題は防止柵の話ですけれども、どの辺までできて、将来どうなるのでしょうかね。その辺はよく計画を持って進めておられるのか、ちょっと教えていただきたい。財源的にはいろんな、例えば防衛省からもらってやったとか一般財源から出たとか、いろんなところから集めた金でトータル1億というふうになっているのですけれども、全体の像がちょっと非常に見にくいのですけれども、いかがでしょうか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 古谷産業経済部次長。



◎産業経済部次長(古谷傳平君) 

 獣害対策の中で、特に防護柵の計画論のご質問というふうに解釈をさせていただきますけれども、現在計画的にやらせていただいていますのは安曇川の西部の獣害柵、長尾からずっと馬場を経まして高島の近くまでというものと、もう1つは上古賀、下古賀に係ります、防衛の補助金をいただいている2件が、計画的にやらせていただいている部分でございます。加えまして、集落に補助をしております部分につきましては、全体計画像があるというような部分ではございませんで、最初の2つにつきましては旧町から持ってまいりましたものを全体計画として現在仕事を進めているという実情でございます。委員がご指摘をというかご質問いただいている市としての全体計画像等につきましては、そうした現状の防護柵が終わった段階で、集落でやらせていただいた防護柵、また市で対応させていただいた防護柵全体像を眺めました中で、ひとつ今後検討してまいりたいと、このように考えているところでございます。以上でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 石田委員。



◆4番(石田哲君) 

 すみません。拝藤部長にちょっとお答え願いたいのですけれども、高島市全体の山と里との接線といいますか、これどれぐらいあるのですかね。その中で、どの辺までできてきたのだと。特にここは多いからこうしなければいけないだろうというようなことで、魚でいえばエビと同じようなことで、囲っているところはいいけれどもあいているところへ出てくるよというようなことに全体がなっていると思うのですけれども、高島全体として、山と里との間に何%ぐらいできたとお考えなのでしょうかね。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 拝藤産業経済部長。



◎産業経済部長(拝藤正彦君) 

 里山地域の方で何kmあるかということは、私もちょっと正直申し上げて今数値的には把握をしておりませんけれども、全体の獣害柵ができ上がったのは、琵琶湖の外周に等しい約165kmというふうに思っております。それはいわゆるそれぞれの集落の獣害柵も含んででもありますけれども、高島市が行うべき獣害柵につきましては、高島から、そしてまた安曇川からというような一部地域、そしてまた中山間でやりました事業がほとんどできておりますので、高島市としての事業につきましては約9割、8割から9割ほどできているのではないかと思っております。ただ、饗庭野演習場という特異な地域を抱えておりまして、そこがすみかになっているというふうなこともございまして、今現在安曇川から今後新旭、そしてまた高島の一部にかけて行わなければならない地域が出てまいります。それらを合わせましても残すところは、先ほど申し上げましたように約8割近くはできているのではないかなというふうに思います。

 ただ、獣害柵につきましては、あくまでも里道だとか河川だとか水路だとか、いわゆる設置できない場所から獣害が侵入するというふうなこともございまして、それぞれの地域で、集落で囲いわなをつくっておられるところがございます。そこにつきましては、全部完璧にということはできませんけれども、できるだけ集落での計画に沿った形の中でこちらのほうは支援をしていきたいというふうに思っておりますけれども、集落の中でも特別的なところは除きまして、ほとんどでき上がってきたのではないかという私の思いはございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 石田委員。



◆4番(石田哲君) 

 すみません。八田部長がおられますので、以前八田部長が農業をやっておられたときに、一遍地図にどこまでできたのか絵をかいてくれと。今回はここできた、ここできた、ここできたと。それ以外に、中山間事業で自分たちがこういうのをしようよというふうにやられたところはまた色を変えてでもいいからやっていただくと、全体の中で進捗度がわかるのではないかというようなことを昔言った覚えがあるのですけれども、そういうものはまだ引き継がれてもいないだろうと。それだったら引き継いでほしいのですけれども、全体像が見えないと、例えば22年度で1億の予算を上げているわけですね。これ、23年度も結構大きな数字が上がっていますね。これ、どこまでどんな形でやっていくのだろうというふうに思うところがあるので、ぜひともその辺の計画性というのか、8割もできているならあと2割、これから後それのメンテナンスにどれぐらいかかるのだというようなことをよくお考えいただいた計画なり何なりに、この結果をもとにして、プラス次の予算にしていただければなと思うのですけれども。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 拝藤産業経済部長。



◎産業経済部長(拝藤正彦君) 

 今石田委員ご指摘のように、私たちも高島市全体で獣害柵がどのようになっているのかという引き継いだ書類がございませんので、今製作をしているところでございます。ただ、私自身が思っております残された地域といいますのは、先ほど申し上げましたように、ほとんどの里地のほうが終わりましたので、饗庭野演習場周辺があと残された地域ではないかというふうには、市が行う事業については、境界を超えて行う地域は饗庭野周辺地域ではないかというふうに思っております。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 大日委員。



◆13番(大日翼君) 

 1点ちょっと質問いたします。補足資料の238ページ。この件について少しだけ、ちょっと別の観点からお伺いしたいと思います。高島病院のところに行く配水管はじめ給水施設の耐震化ができたということで、非常に喜ばしいことでございます。そこでお伺いするのが、高島市の上水道の布設管の耐震化はどこまでできているのだろうかなと。特にいわゆる公共施設であるところには、いわゆる広域的な避難所に変わっていくわけでございますので、30年近くには起こるだろうという湖西西岸断層のことを考えますと、布設管が耐震化できているかどうかということが一番重要になってくると思いますのでね。電気だとかそういうライフラインは簡単に地震の後復旧するわけですけれども、一番大変なのが、上水道の部分が非常に長時間日数がかかるというふうに聞いておりますので、高島市の上水道の布設管の耐震化率をお伺いしたいと思います。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 白石上下水道部次長。



◎上下水道部次長(白石剛君) 

 管内の配水管の総延長が約630kmございます。そのうちで平成21年度末ですけれども、ちょっと念のために国の平均とか滋賀県の平均をちょっとつかみました。基幹管路の耐震化率につきましては、国平均が大体30.3%ございます。滋賀県内では18.2%、本市につきましては0.3%と、非常に耐震化率が低いというふうなことでございます。ただ、基本計画によります平成30年度上の率につきましては、それが、0.3%が約27%になるというふうな現計画で現在進んでおります。以上です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 大日委員。



◆13番(大日翼君) 

 いやいや、平成30年を目標に27%の耐震化率を進めていくと。23年度の予算の中を確認いたすのですけれども、どうも布設管、あるいはそういう給水施設の耐震化にこれだけお金を使っていくのだというのがどうも見えないように思うわけですね。その辺をやっぱり、平成30年なら30年の中でこの長期計画の中に、長期実施計画の中にもその耐震化率のことは全く触れられていないのですね。この辺のところはどうなのでしょうかね。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 白石上下水道部次長。



◎上下水道部次長(白石剛君) 

 実は、平成20年度に策定されました基本計画の中身につきましては、これ主に施設の老朽管の更新、あるいはより施設をコンパクト化して経営安定するというような施設の統合、これを主に計画がなされたというふうに確認をしております。その上で、今回の3月の東日本大震災を受けて現在私どものほうも、まずは現45施設ある施設の耐震性能を実は調査しているところでございます。その耐震性能によりまして、いわゆる震度7以上のレベル2の耐震性能に持っていこうというところの目標を持って、現在45施設の施設の耐震性能を調査中ですので、これがまとまり次第、経営計画とあわせながらこの基本計画の中に入れていきたいと、現在そのような時点でございます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 大日委員。



◆13番(大日翼君) 

 できるだけその計画性を全面的に表に出して、市民の安心・安全をやっぱりうたっていかなければいけないのではないかと思いますね。特に震災後、福島の原発もありました。いろんなことがありますので、また、近くにはこの湖西断層が起きるだろうとか、あるいは東南海地震があるだろうと。その辺のところをよく踏まえていただいて、計画を一刻も早く出していただいて、30年といったらもう死んでしまうかもわからないからね。だれもいないところにあなたがいるだけのことになるかもわかりませんので、ぜひともどんどんと進めて、大きな投資額になろうかと思いますけれども。これとあわせて高島市の橋梁の部分も、これも法で定められていると思うのですね、施工しなさいということをね。その辺のところもあわせて。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 清水委員。



◆19番(清水日出夫君) 

 監査委員事務局長にお尋ねをいたします。時あたかも決算審査の最中でございますけれども、監査にはご承知のとおり定期監査とか財政援助団体の監査、あるいは決算審査等たくさんございますけれども、漏れ聞くところによりますと、代表監査委員は当初から事務局体制の充実というのをおっしゃっていると思いますけれども、現在のスタッフで十分いけているとお考えですか、監査することについて。現状の体制をお伺いします。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 小堀監査委員事務局長。



◎監査委員事務局長(小堀重治君) 

 たしか6月の一般質問でもございまして、そのときに現状職員3名ということで、以前から1名を今現在ふやしていただいておりますし、県下の監査委員事務局の職員体制につきましても、大まか3名という形で大多数の市の監査委員事務局はやっておられますので、この人数で引き続きやらせていただくというふうなことでちょっとご答弁をさせていただきました。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 清水委員。



◆19番(清水日出夫君) 

 代表監査委員さんのお考えはどうですか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 小堀監査委員事務局長。



◎監査委員事務局長(小堀重治君) 

 代表につきましては、常々事務局の体制の強化ということで言っておられます部分がございますが、県下の状況等お話もさせていただきながら、なかなか人数がふやせないというふうな状況の中でのお話をさせていただいていると。代表につきましては、強化ということは常々言っておられます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 清水委員。



◆19番(清水日出夫君) 

 人員的なこともありますし、県下的なこともあろうかと思いますけれども、特にこの決算審査につきましては、当然事務局が事前監査を行いますね。事前監査に出られますね。局長、事前監査ありますね。やはりその事前監査でしっかりとした調査ができておれば、皆さん議員からいろんな質問等もやっぱりすぐに答えられるし、そういう質問のないようなやっぱり決算資料も必要だと思いますしね。今後そういうことも十分念頭に置いて、決算審査に代表監査委員なり議会選出の監査委員が上がれるような体制をとってほしい。代表監査委員さんからそういう声を私聞いておりますので、ちょっと状況を聞いたまでです。結構です。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 決算審査意見書の46ページですかね。46ページ、水道、上水道事業の結びの意見のところですが、この中に、同僚委員がお話しされた耐震化、水道施設の耐震化の計画は当然のことなのですが、同時にここの審査意見で指摘されている、今現在資産の不良化であるとか陳腐化ですね。これの程度を把握と、掌握ということも指摘されているのですが、このことは、630kmから及びこの50施設ものいろんな浄水施設でこれを把握するということは、相当な調査力、あるいはまたそれをどうするのかという、この10カ年計画があるのですけれども、こういうことは可能ですかということが、聞き方が悪いですが、こうした意見をどういうふうに受けとめておられますかね。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 白石上下水道部次長。



◎上下水道部次長(白石剛君) 

 先ほどからお答えさせていただきましたように、非常に45施設という莫大な数でございまして、常日ごろは漏水とか、あるいは管路の修繕ですね。漏水調査あるいは修繕、加えて電気計装設備のトラブル、こういったものに毎日のように対応しているというのが現実なのです。22年度、昨年の実は修繕件数といいますか、ちょっと拾ってみたのですけれども、大体260件ぐらい修繕が出ているのですよ。ですから、適正な資産管理というふうな部分は目標を持っているのですけれども、常日ごろこういったトラブルに対応するのが精いっぱいというようなことですので。

 ただ、こればかり言っていてもだめなので、施設の適正管理によって安心・安全な水を供給すると、これは私どもの第一義ですので、その上で耐震化も、多大なこれ経費も必要となりますので、加えて料金も4分の1から3分の1という定義ですので、こういったものを十分踏まえながら資産管理プラス耐震化の検討をしていきたいというふうに考えています。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 膨大な事業量であるし、日々の管理ですのでね。この今のお話だと、毎日のようにどこかで何かが起こっているということですからね。そのご苦労とそれの365日気を抜けない体制、その管理に敬意を表するものなのですが、同時に、先ほどの決算報告での改善計画の中で、こうした監査委員の意見に対する改善計画もお話を冒頭に部長されたのですけれども、有収率の問題でも県下で相対的に低いという指摘があっても、私は高島のいわゆる自然的、地理的な、この北に位置するという点からいっても、なかなか悩ましい点が現場であろうと思うのですね。凍結、あるいは自然的環境も激しいわけですから。そういう意味合いでは、この目標を持っていただくことは当然大事なことなのですが、現実、実態に合った、いわゆる凍結しにくい資産、材料を使うとか、あるいはその管理の仕方も一般の、南部のようにはいかないわけですからね。そういう技術もきっちりと確立していただくということは大事なことだと思うのですが、そういう点、日々のこの業務の中で努力いただきましたでしょうかね。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 八田上下水道部長。



◎上下水道部長(八田人志君) 

 一応全体的に維持管理の面とそれと更新の面と、両方2点を考えた中で考えていかなければならないということがございます。その中で、水道の場合公営企業というような形で、現在経営的にどのようになっているかと。ただ、先ほどの各委員からの耐震の話の中で、仮にこの高島市の中の耐震を、水道の面だけを考えた場合に77億なりの費用がかかります。そういう費用が果たしてその中で、平成30年までに早くやりなさいよということが言われるわけですが、ただ、その辺の今現在の水道料金、20立方メートルですが1,680円という形になっております。これは県下で一番低いような水道料金になっております。その辺の耐震化の問題、そしてその辺のいろんな施設整備を図るという部分では、いろんな経費の部分を考えていくと、ある程度今後その辺の面も考えていかなければならないというように思っております。22年度の決算数字を見ておりますと、大体単年度の利益剰余金で1,700万ですか、それぐらいしか上がってきていない中で、いろんな面でのところについての改善、そして新設という部分の中では、いろんな経費面を考えた形の中の経営のバランスをとった形をとらなければならないというふうなことが大重要点であるというように思っておりますので、その辺を考えながら進めていこうというように考えております。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 そういう点ではしっかりと実際を分析もしながらしていただいた企業会計だと思っているのですが、特にやっぱりこの年度、260件から補修もあったということですが、これ合併してから、市になってから5年、6年ですからね。もう既に千数百件のそういう、いわゆる地下の状況を把握していただいているのですからね。もうそろそろ全体が把握できてということが、しっかりと地に足つけた企業経営管理ができる状況にならないといけないと思いますから、ひとつそういう点を、ご苦労をしっかりと今後に生かしていただきたいということを申し上げておきます。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 橋本委員。



◆10番(橋本恒夫君) 

 決算審査意見書の46ページですけれども、ここにたな卸検査は例年実施されていないと、このように意見が付されておりますけれども、その理由と今後の見通しはどうですか。



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 八田上下水道部長。



◎上下水道部長(八田人志君) 

 一般質問の中にもあったと思うのですが、たな卸が現在まで合併後できていないということがございました。その部分については、この23年の中でその辺を精査しようということを考えております。この公営企業の会計の中で、貯蔵品というのが書いてございます。貯蔵品が1,700万ぐらいだったと思うのですが、その辺のところがはっきりした形の中のたな卸ができていないと。そして、資産管理をしっかりとする意味合いの中から、その辺についてはこの23年の中で精査をしながら、来年度の中の財務諸表の中で生かしていきたいというように思っています。

          (質疑 なし)



○決算特別委員長(廣本昌久君) 

 これをもって議第49号一般会計歳入歳出決算のうち、産業経済部、土木交通部、上下水道部、農業委員会事務局、会計課、監査委員事務局が所管する費目、及び議第53号、議第54号及び議第59号に対する質疑を終わります。

 お諮りいたします。本日の議案審査につきましては、これをもって終了し、明日21日に審査を継続したいと思います。これにご異議ございませんか。

          (「異議 なし」)

 異議なしと認めます。よって、本日はこれをもって終了し、明日21日に審査を継続することに決定されました。

 これをもって本日の当委員会の会議を閉じます。あすの委員会も午前10時から開きますので、時間励行で参集願います。

 本日はこれで散会いたします。どうもご苦労さまでした。

     午後3時40分 散会

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−