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滋賀県 高島市

平成23年  7月 予算常任委員会 07月08日−01号




平成23年  7月 予算常任委員会 − 07月08日−01号









平成23年  7月 予算常任委員会



        平成23年7月予算常任委員会

                      平成23年7月8日(金)

                         午後1時00分開会

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会議に出席した委員(19名)

   1番   粟津まりさん      2番   森脇 徹君

   3番   福井節子さん      4番   石田 哲君

   6番   万木 豊君       7番   廣本昌久君

   8番   秋永安次君       9番   前川 勉君

   10番   橋本恒夫君       11番   澤本長俊君

   12番   山川恒雄君       13番   大日 翼君

   14番   小島洋祐君       15番   八田吉喜君

   16番   梅村彦一君       17番   宮内英明君

   18番   駒井芳彦君       19番   清水日出夫君

   20番   渡邊近治君

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会議に欠席した委員(なし)

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会議に出席した説明員

              市長         西川喜代治君

              副市長        竹脇義成君

              総務部長       金谷一夫君

              政策部長       澤 孝彦君

              市民環境部長     早川庄吉君

              健康福祉部長     森脇 博君

              産業経済部長     拝藤正彦君

              土木交通部長     高島成弘君

              上下水道部長     八田人志君

              教育部長       北川伊久男君

              病院事務部長     山本 均君

              病院建設部長     駒井和久君

              消防長        山下 勇君

              政策部次長      古谷和美さん

              市民環境部次長    高木 正君

              健康福祉部次長    桑原 聡君

              健康福祉部次長    山田善嗣君

              産業経済部次長    古谷傳平君

              土木交通部次長    山本博和君

              主席教育次長     富永雄教君

              総務部管理官     狩野之彦君

              以下担当課長

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会議に出席した事務局職員

              議会事務局長     仁賀久宣

              議事課長       清水豊彦

              議事課主任      吉野信吾

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     午後0時58分 開会



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 それでは、時間前ではございますが、皆様方お集まりですので、これから始めさせていただきたいと思います。

 午前中、大変お疲れさまでした。長時間、皆様方にはお待ちをいただいたわけですけれども、ただいまから始めさせていただきたいと思います。

 本日開催の平成23年度の補正予算案審査のため、予算常任委員会のご案内を申し上げましたところ、委員全員のご出席をいただきまして、まことにありがとうございます。

 ただいまから予算常任委員会を開会いたします。

 委員会の開議に先立ち報告をいたします。本日の常任委員会の傍聴の申し出につきましては、委員会条例第19条第1項の規定に基づき、これを許可することといたしますので、ご了承願います。

 また、本委員会の説明員として、委員会条例第21条の規定により、あらかじめ市長ほか関係職員の出席を求めておきましたので、ご了承願います。

 それでは、これより会議を開きます。

 本日の当委員会における議案の審査は、本日開会の平成23年第2回臨時会において当委員会が付託を受けました議案付託表に記載の議第47号であります。

 審査の方法について、お諮りいたします。審査の方法については、お手元に配付いたしました審査日程表に従い、担当部長から補足すべき事項の説明を願い、その後、質疑を重ね、議案の審査を行いたいと思います。これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」)

 異議なしと認めます。

 それでは、これより審査に入ります。

 ここで、各委員にお願いをいたします。質疑に際しては、要点を絞った発言となるようご配慮願うとともに、発言に際しましては、予算書等に記載されているページ数を告げて発言していただくよう、あわせてお願いをいたします。また、説明員におかれましても、答弁は質疑の要点を整理した上で、答弁漏れのないよう簡潔明瞭にお願いいたします。なお、議案の補足説明及び答弁の際は、職名を名乗り、自席において起立の上、発言してください。

 それでは、議第47号平成23年度高島市一般会計補正予算第2号案の審査に入ります。

 本補正予算案について補足すべき事項があれば、担当部長の発言を許します。

 拝藤産業経済部長。



◎産業経済部長(拝藤正彦君) 

 それでは、産業経済部より本臨時会に上程しております所管予算について補足説明をさせていただきますが、大変申しわけございません、補正予算の説明資料で一部修正がございます。恐れ入りますが、説明資料の2ページをお開きください。

 23年度7月補正予算説明書の2ページでございます。

 事業の内容の一番下段にあります交付単価10a当たり畑2,200円と記しておりますけれども、2,000円にご訂正をお願いいたします。まことに申しわけございません。2,200円を2,000円にご訂正をお願いいたします。

 それでは、説明に入らせていただきます。

 引き続き、同説明書をごらんください。

 今年度から追加的な支援措置として始まりました農地・水向上活動支援事業につきましては、集落が行う農地周りの水路、農道等の補修更新活動を支援することにより、水利施設等の長寿命化を図るものでございます。

 本市からは、2月に募集をいたしまして、29団体から要望されておりましたが、全県的に要望件数が多いため、事業の実施要件でございます整備経過年数が30年以上、そして用水路の取り組み率が7割以上の9団体が採択となりました。残る団体につきましては、次年度以降、採択されるよう要望を続けてまいりたいというふうに考えております。

 交付金につきましては、各流域の水田、畑地面積により交付されるものであり、事業内容の下段に記載のとおり、水田につきましては1反当たり4,400円、畑につきましては2,000円であります。その交付金必要額を国が50%、残り残額を県と市が2分の1ずつ負担するものでございます。

 ちなみに、各団体への本年度交付金は一覧表に掲げておりますとおり1,955万円でありまして、本市の負担はその25%分の488万8,000円となります。なお、参考ではございますが、今後5年間により整備を予定される9団体の概算事業費は約1億1,300万円であります。

 次に、国の緊急対策枠として予算措置されました戦略作物生産拡大関連基盤緊急整備事業及び鳥獣被害緊急総合対策交付金について、ご説明を申し上げます。

 以前より各市内の土地改良区から排水路等の老朽化による改修助成要望を受けておりましたが、事業費が多額なため、また県の単独土地改良事業予算が毎年削減される中、今日までの事業課題としておりましたが、今般、市長を先頭に要望を重ねてまいりました結果、国費ベースで戦略作物生産拡大関連基盤緊急整備事業につきましては4,734万9,000円、鳥獣被害緊急総合対策事業につきましては3,495万5,000円、内訳はハードとソフトに分かれているわけでございますけれども、ハード事業、いわゆる獣害柵の整備費として1,753万9,000円、ソフト事業の獣害対策につきましては1,741万6,000という内訳がございます。その内報通知がありました。そのため、今般関係予算を上程させていただくものでございます。

 なお、少し予算の計上の方法が複雑なため、追加説明を申し上げますと、先ほどから申し上げております戦略作物生産拡大関連基盤緊急整備事業、いわゆる水路等の改修に係る国費4,734万9,000円と申し上げましたが、それらにつきましては、事業主体であります各土地改良区への直接支払いとなりまして、また、先ほど申し上げました鳥獣被害緊急総合対策事業のハード事業分1,753万9,000円につきましては、事業主体が高島市となるために一般会計予算、今回の予算に上程をしております。また、ソフト事業分1,741万6,000円につきましては、高島獣害対策協議会が事業主体となるため、同協議会への直接支払いとなっております。よって、本予算には計上いたしておりません。しかしながら、先ほど申し上げました全体で大きな予算がついたというような状況でございます。

 それでは、具体的な説明に入らせていただきます。

 補正予算説明資料の3ページをお開きください。

 事業内容の中の?の下段に書いております先ほど申し上げました戦略作物生産拡大関連基盤緊急整備事業につきましては、国の補助残額の2分の1を市と受益者が負担することになっております。そのため、本市の負担額2,040万9,000円を予算化させていただいております。

 なお、一番右端に書かせていただいておりますように市の補助率が25%または22.5%と異なっておりますのは、振興山村地域、いわゆる六法地域の指定地域につきましては、国の助成率が5%加算されることとなるために、市の残額の2分の1も異なってきているというような状況でございます。これらにつきましては、先ほども申し上げましたように国費はすべて各土地改良区へ直接納入されます。

 次に、同じ表の?の新農業水利システム保全対策事業について、ご説明を申し上げます。

 議員各位もご承知のように、鴨川土地改良区は、現在、揚水機4台により琵琶湖逆水をもって830haの田用水の確保をいたしておりますが、今回、揚水機4台のうちの2台が故障し、緊急的な対策といたしまして、設置後32年を経過する第1号機を更新整備することとなりました。そのため、新農業水利システム保全対策事業として国費や県費の助成を受ける補助残の25%のうち、基幹水利助成事業費といたしまして15%分、537万円を高島市として助成するものでございます。

 同じように?に掲げております県単独土地改良事業につきましては、当初予算にて計画しておりました安曇川沿岸、今津東部土地改良区の事業予算を先ほど申し上げました3番の戦略作物生産拡大関連基盤緊急整備事業に振りかえたために減額をするものでございます。

 そして、新たに鴨川土地改良区、先ほどは1号機と申し上げましたけれども、3、4号機の揚水機の2次制御盤の改修工事がございます。そのために、県の補助金を除く2分の1、35%分を今回追加で補正させていただくものでございます。

 次に、補正予算説明資料の4ページをお開きください。

 緊急対策として、先ほど要望を重ね措置されました安曇川常磐木地区の獣害防止柵対策事業についてでございますが、同事業は、さきに説明を申し上げました国の鳥獣被害緊急総合対策事業に係るハード事業分でございます。

 整備予定図面で示しておりますように、常磐木に隣接いたします南古賀地域の獣害柵につきましては、平成21年度に村づくり事業交付金をもちまして完成いたしております。なお、隣接する馬場地先につきましても、平成25年度にその交付金を受け整備を予定しておりますけれども、昨年の6月よりイノシシやクマ、そしてシカの出没が激しく、梅ノ子地域からの児童等の通学の際には父兄の同伴や見回りを行うなど早急なる対策がこれまで求められてきました。そのために、国や県等に緊急要望を重ねてまいりました結果、事業採択を今回いただいたために、関係事業費として4,425万2,000円を計上させていただくものでございます。

 また、他の獣害柵事業と同様に、事業施行の必要経費を賄うために受益者分担金として事業費の10%を関係地域の4区に負担をしていただくために442万5,000円をその他財源として計上しているものでございます。

 なお、獣害柵の整備につきましては、以前から本市の全体計画を定める中で計画的な整備を求められておりますが、今回の事業や、また昨年から進めております饗庭野演習場周辺の整備を除きましては、合併前からの継続事業で実施しているものでございます。それらが完了した時点で、各集落で整備されている獣害柵も含めまして、もう一度検証しながら、今後の獣害柵の整備計画を検討してまいりたいというふうに考えております。

 飛んで大変申しわけございませんけれども、補正予算書の7ページをお開きください。

 予算書の7ページの農林水産業費の第1項の農林水産業費の農業振興費の委託料で節委託料のところでございますけれども、▲311万9,000円というような形で減額を示しておりますのは、当初予算にて、これは常磐木地区なのですけれども、獣害柵の整備事業に係る測量設計費を市の単費で見ておりましたが、今回補助対象となったために減額し、下の段の目農地費の委託料224万7,000円のほうに改めて計上をさせていただいたものでございます。

 次に、同予算書の農業振興費の負担金の中に、たかしま獣害対策協議会負担金、▲400万円というふうにあらわしておりますけれども、これらは当初予算にて、獣害対策の新たな試みといたしまして、一括の捕獲をするわなのドロップネット等の購入予算を単費で計上しておりましたが、先ほど申し上げましたように、今回、市の獣害対策協議会事業費の全額が国費による補助対象となったために、減額を行うものでございます。

 恐れ入りますけれども、もう一度、補正予算説明資料に戻っていただきたいと存じます。

 補正予算説明書の6ページをお開きください。

 本年5月29日から30日未明にかけて発生いたしました台風2号による集中豪雨により、農林観光施設で約30カ所余りの被害を受けることとなりました。特に林道では、朽木の小入谷線、寒風麻生線、高島の鵜川村井線にて、のり面崩壊により通行ができない状況となっております。これらにつきましては、7月下旬に予定をされております災害査定を受けるべく現在準備を進めておりますが、他の林道等においても、安全な通行を図るために土砂除去等に係る林道維持補修費用として270万円を計上させていただいているものでございます。

 次に、補正予算説明資料の7ページをお開きください。

 事業内容や添付図面の両面に現況写真をつけさせていただいておりますが、市内にございます朽木スキー場及びビラデスト今津にて水路護岸の欠損やのり面崩壊が発生いたしました。そのため、修復工事に必要な測量設計予算240万円を計上させていただくものでございます。それらの設計等が終わりましたら、次期議会において事業費を上程させていただきたいというふうに考えております。

 それでは、恐れ入ります。説明資料の10ページをお開きください。

 最後に、農業施設の災害復旧費でありますが、今回の集中豪雨により、事業内容欄及び添付図面、現況写真で示しますように、のり面崩壊等による用排水路の崩壊、獣害柵の倒壊、畦畔崩壊が発生をいたしました。

 田の植えつけが終わり、用水の確保が必要であったため、緊急措置として用水路の浚渫等を行い、水の確保を行いましたが、早急な整備を必要とするため、災害査定前ではありますが、概算事業費として600万円を予算に計上させていただいたものでございます。

 先ほども申し上げましたが、林道や観光施設の復旧事業につきましては、災害査定や復旧計画により事業費が確定次第、次の議会に上程をさせていただく予定でございます。

 長々と説明を申し上げました。産業経済部からは以上でございます。どうか慎重審議の上、ご議決を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 それでは、担当部長からの説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 この質疑は、歳出予算に関連する歳入予算も含め行うことといたします。順次質疑を許します。

 駒井委員。



◆18番(駒井芳彦君) 

 予算説明書1ページのコミュニティ助成事業ですが、新調の場合は別として、みこしの修繕が3区から上がっています。これは、みこしの所有が神社なり氏子の場合でも、この助成は受けられるのでしょうか。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 高木市民環境部次長。



◎市民環境部次長(高木正君) 

 ただいまのご質問ですけれども、制度上のことで申しますと、所有が宗教法人のものであっても、その管理運営をコミュニティー団体がやっていて管理運営規定を持っている場合には、このセンターは認めるということでございます。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 主に5月、6月の集中的な大雨や、あるいは梅雨台風ということで災害対応をもしていただいている補正になっているのですが、その中で、明細というのか、説明資料6ページは、林道関係であります。林道関係、いつもこれ、災害関係になると話題になるのですけれども、全部で何路線、40路線ですね、聞いているのですが、これ全部調査して、あとこれ災害対応が残っているということですけれども、どれぐらい残っているのかお尋ねをしておきたい。

 それからもう一つは、同時に同じ災害対応で、説明資料の10ページもそうなのですが、これも農業関係の残っているもの、あと県がやるものですね。県に要望していただいているもの、その辺は何件ぐらいあるかもお教えいただけたらありがたいと思うのですが。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 赤尾森林水産課長。



◎森林水産課長(赤尾信孝君) 

 ただいまの林道関係でございますが、市内に40路線ございます。1路線見逃さずというわけにはいきませんけれども、大方回らせていただいて、また逆に地元のほうから、こういう場所があるとかいうことで現場を走らせていただいて、確認をとっております。

 なお、今回補正予算で上げておりますのは、林道にずってきた土砂を重機ですくい上げていくというだけのものでございますが、それ以外に林道で、先ほど部長が補足説明しましたように、大きなところでは3路線、国の災害査定を受けようというところと、あと県の方に林道で言っておりますは、マキノの西浜線と寒風麻生線の一部をお願いしているところでございます。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 古谷産業経済部次長。



◎産業経済部次長(古谷傳平君) 

 農業施設のほうのご質問にお答えをいたします。

 説明書の10ページに記載をしておりますように、国庫補助につきましては2カ所、県補助につきましては1カ所ということになっています。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 適時調査は願っているようで、必ず災害復旧事業になるように最後までお願いをしていきたいと。

 その中で、委員長にお願いでもあるのですが、6月の全協でしたかね、全体の災害の規模というのか、大枠の報告があったと思うのですが、たしか70カ所を超えるという。その中のこれは一部を補正願っているわけですが、いわゆる災害の中でも、こういう形で、国補助あるいは県単、あるいは市の補助ということでやっていただく復旧と、あと支所などが自力でやっていただいているのもありますわね。それから、あと単価契約をして緊急に業者対応していただいている。ということも含めて、どういう災害にどういう対応をしたというふうに、そういう一覧が私の手元にあると、あとこれを対応してくれたらいいんだなと。まだこれは残っているんだなということがわかるのですが、こういう全体のことは総合防災課でつかんでいただいているのですね。そういう資料も、もしあればいいなという思いがしているのですが。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 金谷総務部長。



◎総務部長(金谷一夫君) 

 政策部が席におりませんので、かわりまして答弁をさせていただきます。

 一応総合防災課のほうで、今回の大雨の被害については、さきの全員協議会で説明させていただいたように資料を作成しております。

 このうち、今委員おっしゃいましたように災害復旧、これは国・県、単独含めまして、対応できるもの、あるいは軽微なもので直接支所あるいは土木交通部のほうで対応したもの等々がございますので、そのあたりは最終的にまとめた形での報告が可能というに承知をしております。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 9ページの写真を見てもらいますと、これはおそらくビラデストのオートキャンプ場のところだと思いますが、ここはこのままの状態で、この時期に、ブルーシートぐらいかけて、やっぱり被害が広がらないような状態にしておかないと、今、予算で測量の設計委託をして、それからしようとするんでしょう。だから、こんな状態で放置することは極めて管理上問題があると思いますけれども、その点は、どういうふうな処置。それから、キャンプ場ですから、やっぱりそこへトラロープを張ったり、そういうことはしていないのですか。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 現場のほうは確認に行きまして、指定管理者に現場の仮設を要求しまして、ご指摘のロープと、それからブルーシートで、のり面の崩壊が広がらないように対応させていただきました。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 予算説明書の2ページですけれども、農地・水向上活動支援事業のことでちょっと確認をしたいのですけれども、これは23年度から5カ年をかけてということで一応事業費、ここには4年分、26年度まで書いてあるのですけども、今回29団体から申請があったということですけれども、その29団体がこの5年の中で採択されるということでの予算の事業費の計画なのか。この対象になるのは、もっとあるはずですよね。その辺の関係はどうなっているのか、ちょっと確認をしておきたいと思います。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 古谷産業経済部次長。



◎産業経済部次長(古谷傳平君) 

 ただいまの2ページの年度計画につきましては、本年度の9地区を固定をして書かせていただいている数字でございますが、対象につきましては、今年度は9地区採択ということでございますけれども、次年度以降は、新たに希望がありまして、そうした希望の中で採択がふえるように私どもも努力をさせていただきたいと、このように思っています。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 いや、だから今回29団体から申請が上がっているわけで、その中で9団体採択ということですけれども、それは当然、生産基盤の整備というか、だから古いところ、あるいは早いことしなければいけないところを今回採択されたというふうに聞きますけれども、市内全体としては、この農地・水の対象はもっとあるはずですよね。そのうちの何で29団体なのか。あと、後年度出てきた場合にどうなるか。その辺、この5年の事業の中で消化できるのか。

 あるいは、こういった25%という、その中で市の予算としては大体500万ほどですか、この辺のことが、財政計画というか、その辺との関係でどうなるのか、その点を確認しているわけです。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 古谷産業経済部次長。



◎産業経済部次長(古谷傳平君) 

 本年度につきましては、29団体ということの中で9地区だけが採択ということでございますが、現在の現行制度では87集落の組織が、旧のといいますか、19年度から始まりました事業に取り組んでいるわけでございます。ちなみに、ことしにつきましては県の予算が約1億円の枠の中での採択でございましたので、水利施設の中の用水路を中心に30年を経過しているもの、また、その水路が事業費として7割以上を占めているものというような縛りの中で採択があったものでございますので、事業制約を受けているということでいうことでございます。

 今後は、この制度が拡大をされますと、県の予算の獲得を私どもも要望してまいりますし、全体に市内で要望採択が皆さんに説明されるようにしていきたいと考えているところでございます。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 そうしたら、今の対象が大体87団体ということですか、その辺には周知されているわけですよね。あるいはまた、周知されて、この5年、事業はどうなるかわかりませんけれども、継続になるかわかりませんけれども、その辺はある程度うまく平等にいけるように、そのことは計画として上がっているわけですね。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 古谷産業経済部次長。



◎産業経済部次長(古谷傳平君) 

 87地区につきましては、2月以降にそうした要望を取りまとめさせていただきまして今日に至っているということでございまして、先ほど申し上げました採択の縛りの中では、要望の中の29のみが採択となったというのが現状でございます。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 橋本委員。



◆10番(橋本恒夫君) 

 これは、この予算書から見ると、地元負担というか、集落の負担はないように考えられるのですけれども、それでよろしいのですか。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 古谷産業経済部次長。



◎産業経済部次長(古谷傳平君) 

 冒頭に部長のほうからご説明を申し上げましたように、これは10a当たり、田で申しますと4,400円というような交付金になってございますけれども、実際の施行に当たりましては、5年間で例えば1,000万の水路を直すという事業計画に対しまして、10a当たり、一反当たり4,400円で880万しか交付金をいただかないというような場合で、その差額は当然出るというふうに考えておりますし、ほとんどの区域が実態として、そういう全体事業費と補助金、交付金の負担になってございます。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 清水委員。



◆19番(清水日出夫君) 

 獣害の補正予算をされておりまして、地域の皆さん、非常にこれは喜んでおられるということは事実でありますけれども、今後、獣害のシカに対する新たな展望というか、具体的な事業展開があるようでしたら、見通し等を部長にお伺いをいたしたいと思います。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 拝藤産業経済部長。



◎産業経済部長(拝藤正彦君) 

 先ほども申し上げましたけれども、獣害柵につきましては、ほぼ琵琶湖の外周延長まで達しているというようなことで、これは見直していく予定をしておりますけれども、国の予算の中で1,700万程度の緊急対策がつきました。その中で、ことしの当初予算でも市長が申し上げておりましたように、今までの銃器による駆除と、そしてまた獣害柵による、いわゆるこちらには入ってこないような対策、それらとあわせまして新たな対策といたしまして、特にシカの出没が激しい高島の鹿ケ瀬地域、伊黒の方面、そして朽木の方面、そちらのほうでは、先ほど申し上げましたようにドロップネットというような形で大量捕獲方式、また大型捕獲柵というような捕獲おりを設置いたしまして、各旧町地域で頻発、多発しているところについて、新たな取り組みを行ってまいりたいというふうに思っております。

 それとあわせまして、この6月の補正予算でも追加で150万補正いただきましたけれども、マキノ、そして今津の北部地域では、いわゆる猿害が相当ひどいというようなことでもございます。それで、猿にいわゆる発信機をつけまして、その群れが相当数ございますので、それらがこちらの方へ寄ってきた場合に警報装置で今知らせること、そしてまた、田んぼだとか、その周辺民家に近づいたときには、拡声器でおどすようなやり方、そしてまた、他の地域ではやられているのですけれども、モンキードッグといいまして専門的になれた犬を飼育して追い払わせる方法、それともう一つ加えまして、今現在、里山リニューアル事業なんかではやっておりますけれども、緩衝帯の整備という、面積が3haとか、いろんな枠がございますので、この緊急枠で認定されました事業費をもちまして、できるだけ緩衝帯を整備していきたいというふうに思っております。

 できるだけ地域の要望と地域のご意見を聞きながら、大型捕獲おりなんかの新たな実証実験を行ってまいりたいというふうに思っております。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 他にありませんか。

          (質疑 なし)

 それでは、これをもちまして、議第47号に対する質疑を終結いたします。

 ここで暫時休憩をいたします。

 再開は1時45分からとし、討論及び採決を行います。

     午後1時32分 休憩

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     午後1時41分 開議



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 それでは、再開いたします。

 これより、議第47号平成23年度高島市一般会計補正予算第2号案に対する討論及び採決を行います。

 これより、議第47号に対する討論を行います。討論される方はありますか。

          (討論 なし)

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより、議第47号平成23年度高島市一般会計補正予算第2号案を採決いたします。本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方は挙手を願います。

          (挙手 全員)

 挙手全員です。よって、議第47号平成23年度高島市一般会計補正予算第2号案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 お諮りいたします。当委員会が付託を受けました議第47号平成23年度高島市一般会計補正予算第2号案に係ります審査の経過及び結果報告書の調整は本職に委任願いたいと思います。これにご異議ございませんか。

          (「異議 なし」)

 異議なしと認めます。よって、当委員会が付託を受けました議第47号の審査の経過及び結果報告書の調製は本職に委任されました。

 これをもって、今臨時会に提案されました平成23年度補正予算案に係る事件の審査は終了し、ほかに審査すべき事件はございません。

 当委員会の審査に際しましては、終始慎重な審査を賜りまして、まことにありがとうございました。

 これをもちまして、予算常任委員会の会議を閉じ、閉会いたします。どうもありがとうございました。

     午後1時42分 閉会

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