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滋賀県 高島市

平成23年  6月 予算常任委員会 06月24日−01号




平成23年  6月 予算常任委員会 − 06月24日−01号









平成23年  6月 予算常任委員会



          平成23年6月定例会(予算常任委員会)

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                          平成23年6月24日(金)

                             午前10時00分開会

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会議に出席した議員(19名)

    1番  粟津まりさん      2番  森脇 徹君

    3番  福井節子さん      4番  石田 哲君

    6番  万木 豊君       7番  廣本昌久君

    8番  秋永安次君       9番  前川 勉君

    10番  橋本恒夫君       11番  澤本長俊君

    12番  山川恒雄君       13番  大日 翼君

    14番  小島洋祐君       15番  八田吉喜君

    16番  梅村彦一君       17番  宮内英明君

    18番  駒井芳彦君       19番  清水日出夫君

    20番  渡邊近治君

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会議に欠席した議員(なし)

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会議に出席した説明員

               市長             西川喜代治君

               副市長            竹脇義成君

               総務部長           金谷一夫君

               政策部長           澤 孝彦君

               市民環境部長         早川庄吉君

               健康福祉部長         森脇 博君

               産業経済部長         拝藤正彦君

               土木交通部長         高島成弘君

               上下水道部長         八田人志君

               教育部長           北川伊久男君

               病院事務部長         山本 均君

               病院建設部長         駒井和久君

               消防長            山下 勇君

               政策部次長          古谷和美さん

               防災監            古川茂樹君

               市民環境部次長        高木 正君

               健康福祉部次長        桑原 聡君

               産業経済部次長        古谷傳平君

               土木交通部次長        山本博和君

               上下水道部次長        白石 剛君

               総務部管理官         狩野之彦君

               市民環境部管理官       藤田 昭君

               以下担当課長

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会議に出席した事務局職員

               議会事務局長         仁賀久宣

               議事課長           清水豊彦

               議事課主任          吉野信吾

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     午前9時59分 開会



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 皆さん、おはようございます。昨日で一般質問も終わりまして、ようやくこの本定例会もいよいよ最終局面となりました。皆様方におかれましては、大変お疲れのところではございますが、そうした中、本日、平成23年度補正予算案審査のために予算常任委員会をご案内申し上げましたところ、委員全員のご出席をいただくことができました。

 ただいまより予算常任委員会を開会いたします。よろしくお願いいたします。

 それでは、委員会の開議に先立ち報告をいたします。本日の常任委員会の傍聴の申し出については、委員会条例第19条第1項の規定に基づき、これを許可することといたしますので、ご了承願います。

 また、本委員会の説明員として、委員会条例第21条の規定により、あらかじめ市長ほか関係職員の出席を求めておきましたので、ご了承願います。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の当委員会における議案の審査は、6月3日の今期定例会本会議において当委員会が付託を受けました議案付託表に記載の議第43号及び議第44号の2議案であります。

 お諮りします。当委員会が付託を受けました2議案につきましては、一括議第として審査することにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、2議案は一括議題として審査することに決定いたしました。

 審査の方法についてお諮りいたします。審査の方法については、お手元に配付いたしました審査日程表に従い、担当部長から補足すべき事項を説明願い、その後質疑を重ね、2議案の審査を行いたいと思います。これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、2議案については審査日程表に従い、審査を行うことに決定いたしました。

 ここで各委員にお願いをいたします。質疑に際しては、要点を絞った発言となるようご配慮を願うとともに、発言に際しましては予算書等に記載されているページ数を告げて発言していただくよう、あわせてお願いをいたします。また、説明員におかれましても答弁は質疑の要点を整理した上で、答弁漏れのないよう簡潔明瞭にお願いいたします。なお、議案の補足説明及び答弁の際は、職名を名乗り、自席において起立の上、発言をしてください。

 それでは、ただいまより2議案の審査に入ります。

 まず、お手元の審査日程表に記載の総務部、政策部、市民環境部、健康福祉部が所管する費目の審査を行います。

 議第43号平成23年度高島市一般会計補正予算(第1号)案の第1表歳入歳出予算補正に関し、事項別明細書6ページから9ページの第2款総務費、第3款民生費、第4款衛生費、第9款消防費の審査に入ります。

 これらの費目について補足説明すべき事項があれば担当部長の発言を許します。

 早川市民環境部長。



◎市民環境部長(早川庄吉君) 

 失礼をいたします。補正予算概要、番号1、そして補正予算説明書1ページでございます。みんなで創るまちづくり事業につきまして、補足説明をさせていただきます。今回、みんなで創るまちづくり事業におきまして追加補正をお願いしております。財団法人自治総合センターの宝くじ普及啓発のため、自治会集会所等の建設整備に対するコミュニティセンター助成事業につきましては制度の見直しと、東日本大震災の影響等により自治総合センターからの助成決定が例年より大幅におくれていましたが、今般、マキノ町の石庭区が取り組まれます集会所新築事業について助成の内定情報が得られましたことから、今回の補正予算案に計上させていただいたところでございます。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。

 なお、同じく財団法人自治総合センターの地域に伝わる文化や伝統を守り育てる活動に必要な備品に対する助成に係ります一般コミュニティ助成及び地域防災組織育成事業につきましては、このたびようやく対象事業の内定通知が届きましたので、次期補正予算の機会に提案をさせていただきたく存じますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。

 続きまして、補正予算概要、番号5、ごみ減量大作戦事業でございますが、5月29日開催の高島市ごみ減量フォーラムにつきましては、足元のお悪い中にもかかわりませず700名を超す市民、企業、事業所、団体の皆さんにご参加をいただく中で開催をさせていただくことができ、市を挙げてごみ減量推進に向けてのスタートを切ることができました。委員の皆様には、ご多忙の中、ご参加を賜り、まことにありがとうございました。本日追加補正をお願いいたしますのは、より一層のごみ減量を推進するため、国の緊急雇用創出特別推進事業を活用する中で、ごみ分別指導員を新たに配置し、事業所等への紙ごみ分別の訪問啓発や集積所の排出マナーの向上を図ってまいりたいと考えております。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げ、補足説明とさせていただきます。以上でございます。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 森脇健康福祉部長。



◎健康福祉部長(森脇博君) 

 私のほうから補正予算概要8ページ、番号2の民生費、地域介護・福祉空間整備事業についてご説明をさせていただきます。補正予算説明書4ページをお願いいたします。平成22年度から社会福祉法人ゆたか会がマキノ町に整備を進めております小規模特別養護老人ホーム及び小規模多機能型居宅介護事業所が、本年8月1日の開設の予定でございます。その開設準備経費を県の介護施設等開設準備経費補助金の10割補助を受けて補助をさせていただくものでございます。この補助金は定員1人当たり60万円を上限としておりまして、小規模特別養護老人ホーム、定員29名、小規模多機能型居宅介護事業所、定員6名、計35名の定員となり、2,100万円を補助させてもらうものでございます。

 なお、施設整備に係ります補助金につきましては、埋蔵文化財の発掘調査に時間を要したこと、今冬の大雪や、さらには東日本大震災によります工事資材等の調達に支障を来したことなどにより年度内完成が見込めないことから、3月定例議会におきまして繰越明許費としてのご承認をいただいたものでございます。よろしくお願いをいたします。以上でございます。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 それでは、担当部長からの説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。この質疑は、歳出予算に関連する歳入予算も含め、行うことといたします。順次質疑を許します。

 橋本委員。



◆10番(橋本恒夫君) 

 1点説明をしていただきたいと思いますが、予算事業概要のナンバー5、先ほど説明がございましたごみ減量大作戦のところでございますが、これは予算説明資料がございませんのでちょっとお聞きいたしますが、賃金88万2,000円は何名の雇用を見ておられるのか。

 また、この指導事業につきましては、ごみの集積所排出マナーの向上というふうになっておりますが、これは自治会等への説明も出向いてするというふうに説明があったと思うのですけれども、それについてはこれは該当しないのかどうか、お願いします。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 馬場ごみ減量推進室長。



◎ごみ減量推進室長(馬場幹夫君) 

 お答えいたします。1点目のご質問の、何名かというふうなご質問だったと思うのですけれども、推進員につきましては2名を考えております。半日の約111日を見ております。

 それと、2点目のごみ分別指導員の配置でございますけれども、基本的に企業さんへの啓発に回っていただくというようなことを考えております。以上でございます。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 橋本委員。



◆10番(橋本恒夫君) 

 ということは、各市民とか自治会とかへの啓発については、ほかの市役所の職員が回るということでよろしいのですか。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 馬場ごみ減量推進室長。



◎ごみ減量推進室長(馬場幹夫君) 

 集落等につきましては、協働提案事業で採択いただきましたシルバー人材センターさん、そちらのほうで対応をお願いしているところでございます。以上です。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 予算の説明書の1ページ、先ほど補足説明をいただいたのですけれども、内定が大幅におくれて補正ということなのですけれども、このみんなで創るまちづくり事業を見ていますと継続事業で、それぞれ一般コミュニティ助成事業とか、あるいは今回のようなセンター助成事業というのがあるのですけれども、約200集落ほどありますよね。これまでそのうちどれぐらいの集落から、集落に限られないかもわからないですけれども、数のものが申請があってしているのか。それは実際、24年度以降1,810万ですか、こういう予算というか継続的に、これは財政計画との関係もあるのだろうと思いますけれども、されているのですけれども、その辺ちょっと、簡単で結構ですので説明してください。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 高木市民環境部次長。



◎市民環境部次長(高木正君) 

 ご質問のございました財団法人自治総合センターの宝くじのコミュニティ助成事業でございますが、これは宝くじの一部をこの財源として、国全体で都道府県を通じて、また市区町村を通じて区自治会へ助成をしていくというような趣旨のものでございます。高島市におきましては、毎年、各区自治会からご要望をお聞きする中で、いわゆる対象外事業についてはちょっと進達はさせていただくわけにはいかないのですけれども、対象に当てはまるものについては県を通じて全部自治総合センターのほうへ要望を上げさせていただく。そういった中で内容を審査されて採択されるということになっております。

 件数でございますが、このコミュニティセンターにつきましては、毎年当たるというものではございません。毎年大体、滋賀県で2件ないし3件というようなことを言われております。これもその年度の全国的な要望の件数によって上下はしますけれども、そういう内容でございます。なお、一般コミュニティ助成事業につきましては、毎年5件から、多いときでは10件ぐらい採択を受けたこともございます。ちょっと詳しい件数の集計は手元にございません。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 私が聞きたいのはわかりました。センターでも老人憩いの家とか、過去に、旧の町村のときに建てたのがありますよね。それが古くなってきたとか、あるいはそれぞれ、集落の施設がもうどうしようもないというのはまだまだあるわけですよね。その辺を調べられているのか。当然もう区長会あたりにこういう助成事業がありますよと言って、毎年のことですから、単に申請を待っているだけのことなのか。今言っているようにセンターあたりでしたら、これはもう県下で1件か2件というようなことになってくると、早くからこれ申請が出ていたものなのか、そういったことがそれぞれの自治会、あるいは区長会でどの程度説明されているのか。そのことが、私も区長をさせてもらっていて、そこまでのことはものすごくわかってない部分がありますよね。わかりました。それはそれで、そうしたら結構です。

 それと、続いて3ページ、私立の通園バスですか、これの購入なのですけれども、これは市内に私立の保育園、幼稚園がありますよね。当然公立もありますよね。その辺の施設のいわゆる建てかえ、あるいはこういったバスとか、そういったものの固定資産、あるいは当然、今回も出てきていますエアコンとか、そういう修繕のもありますよね。そういった固定資産の修繕とか更新の規定はきちっとされているのかどうか。当然補助率との関係もあると思いますし、あるいは助成との関係もありますよね。それが結果的には、これ見ていますと、これも24年以降8,482万2,000円という、これはもう概算で出されているのですけれども、この辺はやっぱり大きな金額ですし、中長期の財政計画というのはどういう形でされているのか。これも当初予算とのかかわりで、何で、補正予算でここへ出てきているわけですよね。この辺のちょっと説明を、これも簡潔にお願いしたいと思います。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 森脇健康福祉部長。



◎健康福祉部長(森脇博君) 

 まず、当初予算との関係でございますけれども、この私立保育園のバスの購入補助でございますが、はこぶね保育園でございます。はこぶね保育園のほうで走行距離等も多くなったことから更新を望んでおられまして、それで他団体の補助金が受けられないかということで調整をされておられまして、今回、日本財団の助成金を受けられるというようなことが確定いたしましたことで、それで今回、その残りの部分に対しまして補助金の交付申請がございまして、そこで今回の6月補正というふうな形の中で上げさせていただいたものでございます。

 それと、後年度によります施設の整備関係でございますけれども、公立、それからまた私立の幼稚園、保育園がございます。それらにつきまして、バス等につきましてもちゃんと走行距離等をつかんでおりますので、その辺の部分につきましては今後の計画の中でつかんでおります。それと施設整備でございますけれども、その施設整備は、大きな建物というようなことにつきましては、ちょっとまたそれは別になるわけでございますけれども、それ以外のいろんな設備関係等につきましても、その都度調査をさせていただきまして、それに基づきまして係る経費を上げさせていただいている、後年度の計画というふうな形の中でこの数字をつかませていただいているものでございます。以上でございます。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 といいますと、私立も公立もそれぞれ公平にというか、当然担当のほうで把握をされているということですよね。そういう計画をきちっとバスに至るまでされているということですね。そういう解釈をさせてもらっていいわけですね。はい、結構です。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 補正予算説明書の7ページ、8ページ、たしか新聞等では、いち早く駆けつけて備蓄をしてあるものを持って行ったと。購入以外に備蓄部品はどの程度持って行かれたのかということを聞きたいということと、それ以外に今度は金が要ったのだということと、それから測定器を今回買われますね。これは当然関西電力からもらえるものだと思いますが、こんな予算を立ててしなくても。こんな交渉はされていますか。申請すればほとんど事業所から貸してくれますし、そういう交渉はされたのですか。それから反対に、これを購入した後は貸し出しはできますか。3点についてお願いします。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 北村総合防災課長。



◎総合防災課長(北村政司君) 

 お答えいたします。1番目の支援物資につきまして、第1次につきましては震災の明くる日に敦賀市を通じまして石巻市へ支援をしております。水600本、毛布1,000枚、アルミマット512枚等々で、253万6,000円の分の備蓄資材の支援をさせていただいております。

 また、測定器につきましては、今回、私どもで独自に購入をさせていただくということで考えておりまして、申しわけございません、関西電力等に依頼をした経過はございません。独自で備蓄をし、各支所等に配置をし、観測をできたらということで考えているものでございます。以上です。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 もう一点抜けていますけれども。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 北村総合防災課長。



◎総合防災課長(北村政司君) 

 基本的に支所に配置をしようと思っておりますので、支所から通じて貸し出しはさせていただきたいというふうに思っております。アラームつきの線量計と簡易なモニタリングの計測器を購入する計画をしておりまして、簡易の計測器につきましては各支所に配置をいたしますし、アラームつきの線量計については総合防災課で4台を備蓄する計画をしておりまして、貸し出しをしていきたいというふうに考えております。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 恐らく貸し出しというのは非常に難しいと思いますね。それについては、やっぱり貸し出すのであったら、せめて各地区の防災担当者に講習会をするなりしないと、恐らく確かな管理ができないと思います。それで先ほど、いや、関西電力には何も言ってないと。けれども実際は、これは事業者が貸し出してくれたり、それからただで支給してくれたりしていますので、その現状を、財政的にもやっぱりかかるものですから、その点については努力してもらいたいと思います。以上。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 大日委員。



◆13番(大日翼君) 

 9ページの部分のところで、防災の備品購入の件でお尋ねしたいと思います。どうして携帯の測定器を7台、これは支所、あるいは防災のところに配置するというのはわかるのですけれども、アラームつきのものをさらに10台購入し、総合防災課に4台置くと、それから残りを各支所に置くと。支所にアラームつきと、それからもう一つの携帯のモニタリングを置くということになるのですね、これ。それならば、このアラームつきの単価の安いものを学校だとか、あるいは保育園のほうに提供したらどうだろうなと。特に文科省の測定位置と通常の自治体のはかる測定位置が非常に違っているというふうなことが報道されておりました。文科省のほうが10mか、あるいは18mのところで定点観測をしていると。一方、自治体とか学校関係は子どもの背丈のところではかった測定値が公表されているのです。だから、せっかく用意されるのですから支所ばかりに集めなくて、また、先ほど課長が言われたように貸し出しもするんだというのであったら、最初からもう学校に、あるいは保育園に配置しておいたらどうだろうなというふうに思います。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 北村総合防災課長。



◎総合防災課長(北村政司君) 

 先ほどの説明が不足しまして申しわけございません。簡易のモニタリングの測定器につきましては、空中線量を瞬時にその場の数値をはかるということでございまして、各支所並びに防災課に備蓄をしたいというふうに考えておりまして、アラームつき線量計につきましては、被災地並びに汚染されたところへ入られる場合に所持をしていただきまして、ある一定量の放射能を浴びた段階でブザーが鳴るということで、その時点ではもう退避していただくということから、身につけていただくということで、現場で作業していただく場合にそのものを持参いただくということで備蓄を計画しております。以上です。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 粟津委員。



◆1番(粟津まりさん) 

 線量計のことでちょっと関連の質問をさせていただきますが、携帯型というのは放射線量の瞬時の計測、それからアラームについては積算の線量をはかるということで理解していいのかなというふうに思うのですけれども、先ほどのお話の中で、携帯型を貸し出すということになれば、今、大日議員と一緒なのですけれども、これだけの台数では非常に不足するというふうに思うのです。各支所で1台あるものを貸し出してしまったら、その支所もありませんし、ほかの方が借りようと思っても借りられないというような状況だと思いますし、ぜひ、こうしたものをもう少しふやすということも大事だと思いますし、それからやっぱり、この計測器というのは、ここの特徴を見ますとゼロから9.99マイクロシーベルトの測定ということで、非常に平常時といいますか、そのときの放射線量をはかるにはいいのですけれども、いざというときの放射線量をはかるには、これでは範囲が狭過ぎるというふうに思いますし、やっぱり私は、基本は県なり事業者、関電なりにきちっとした定点でのポストをつけてもらうというのが大事だと思いますので、それと併用してこれを使うということなら非常に意味はあると思うのですけれども。ぜひ、そういうふうな対応をしていただきたいなというふうに思うのですけれども、いかがですか。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 北村総合防災課長。



◎総合防災課長(北村政司君) 

 昨日の質問でもしていただきましたように、モニタリングポストの継続といいますか、廃止されているものの復活、またモニタリングカーについては県等に要望もしてまいりますし、監視につきましては原子力事業者に対して要請をしてまいるというところでございます。台数につきましてはもう少しということでございますが、現在の状況といたしましては、支援を含めまして行かれる方に対して見守っていただくということで、最低の台数を整備したいというふうなことで考えておりまして、今後も計画を進めてまいりたいと思います。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 粟津委員。



◆1番(粟津まりさん) 

 ぜひ、また引き続いて検討していただきたいなというふうに思います。

 続いてよろしいですか。同じく9ページなのですけれども、ヨウ素剤の計量器ですね、電子天秤ということで6台の予算が上がっていますけれども、今現在、備蓄しているヨウ素剤というのは、要するに溶液というのか、その状態のヨウ素剤なのでしょうか。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 北村総合防災課長。



◎総合防災課長(北村政司君) 

 ご指摘のとおりでございます。小学生以上40歳までの方については丸薬を服用いただくということで、新生児から就学前の7歳までの方に対して、安定ヨウ素剤の溶液とシロップとを混ぜて服用いただくということで、そのための微量な計測をするために天秤が、今まで持っておりませんでしたので、今回購入をさせていただきたいということで計上させていただきました。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 粟津委員。



◆1番(粟津まりさん) 

 それならわかりました。要するに乳児の方にはその溶液、それから丸薬というのですか、それが服用できる年齢になればそれを服用するということでいいのですね。わかりました。

 それと、薬は消費期限というのか、効能期限といいますか、それはどれぐらいになっているのでしょうか。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 北村総合防災課長。



◎総合防災課長(北村政司君) 

 平成19年に第1回目の備蓄をいたしまして、3年ということで今回2期目を迎えておりまして、24年度にはまた次の更新をしたいということで現在計画をしております。3年でございます。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 粟津委員。



◆1番(粟津まりさん) 

 これについては前も言いましたように、やっぱり瞬時にというか、事故が起こったらできるだけ早くということで、学校等に配備をということで言っていたのですけれども、ぜひそれも検討していただきたいし、それからやっぱり学校に配備しようと思うと、少ないとは言いながら、このヨウ素に対する過敏症というのですか、アレルギー症というのか、それも一部あるというふうに聞いていますので、学校の中で子どもさんに対するアレルギー検査というのか、それに適応するのかしないのかという、そうした検査もぜひ行っていただいて配備をしていただきたいなというふうに思うのですけれども、いかがですか。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 北村総合防災課長。



◎総合防災課長(北村政司君) 

 一般質問においてもそのようなことを学校に配備せよというようなことでご質問いただいております。回答もさせていただいているところでございまして、ご承知のように医師の問診等によって副作用の可能性も出てまいりますので、そういうことが年度年度の健康診断等で対策できれば学校等で備蓄もできると考えておりますが、現在のところは医師に問診していただいた後ということで考えておりまして、各保健センターに備蓄させていただいているところであります。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 澤本委員。



◆11番(澤本長俊君) 

 同じく9ページのこの感染防護服、600着ですね、この書いています説明では作業員の外部被爆を軽減するためというふうに説明されているのですけれども、どの程度軽減できるのか、ちょっとその辺、詳しくわかりませんので説明願えますか。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 北村総合防災課長。



◎総合防災課長(北村政司君) 

 テレビ等で一時避難をされている方が着用されているような、外部からの放射に対して防げると、洗い流せる程度の放射能の防御をするべきもので、全く現場での作業にはふさわしくないといいますか、軽微なものの防御をするための服というふうな考え方でおります。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 澤本委員。



◆11番(澤本長俊君) 

 恐らくそれほど軽減というか、かなというふうに思うのですけれども、せっかく買われるので、どの程度のものか当然把握されて買われるのだろうなというふうに思いますので、例えばこれを着たらこれだけ分遮断できるとか、そういうような部分はあるのかなという質問をさせていただいているのですけれども。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 市長。



◎市長(西川喜代治君) 

 私のほうからお答えさせていただきます。放射線は、今のところ、今回購入いたします防護服では遮断することはできません。ただ、その放射能を含んだちり等が皮膚につかないような形の防護をするという意味でございます。そういった形で万が一の場合に、一時避難ありましたが、ああいったところに行って活動される場合に、そういうものを皮膚に直接つけないという対応をするための服でございます。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 私も澤本議員と同じような質問をしようと思っていたのですが、今、市長が答えていただいたことに加えて、もうちょっと丁寧に答えていただく必要があるのではないかなと。確かに、いわゆる粉じんがつかない、今、市長がおっしゃったようにね、これ通してしまうから。ちょっと調べたところ0.5ミクロン以上の粉じんに対して99.2%の高い防護性というか、それ以下のものは中に入れないというふうな商品かなという思いを私は持ってきたのですが、そういうことなのですね。

 そのことと、ちょっときのう、ある市民の方とお話をしていましたら、職員さんにですかと、私はてっきり市民の方に貸し出しというのか、急な形で要るときに市民の方にも配布というのか貸し出しというのか、そういうことをしてもらえる予算かなと思っていましたと。職員さんだけがつけるのですかというお話がございまして、例えば誤解が、市民の方のところへいくとなっているのかなと。これは第一線で職員さんがつけて、そういう職員さんを守るということだと思うのですけれども。そういうところの誤解を解く広報も要るのではないかという思いをしているのですが、どうでしょうか。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 澤政策部長。



◎政策部長(澤孝彦君) 

 お答えいたします。今回の補正で原子力事故に対する備品等を上げさせていただいております。この補正の基本的な考え方につきましては、昨日来からの一般質問の答弁でも申し上げているとおり、福島原発の事故に対する後始末といいますか検証は、国においては出ておりません。それで国を待って準備をしていくということもできませんので、とりあえず今回の補正分の内容につきましては、高島市として最低限第1次でそろえたいというふうなことで、今回補正でお願いしているようなことでございます。そういう中で感染の防護着、600着を上げさせてもらっておりますけれども、これにつきましては職員分として上げさせていただいております。以上でございます。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 それは、私は議会の議員説明があったからわかるのですよ。だけど市民の方はなかなかそうは受けとめられなくて、まず市民を守ってもらうという点で敏感になっておられるから。このお方は、例えば妊婦のお方だとか、そうした方で胎児を守るためにとかいうことに市が600もそろえはるのかなという思いで直感受けとめられたのですよ。そういう意味では敏感に受けとめておられるので、丁寧に第一線で職員さんが第一線に行く場合に要るという。私も消防へ行って見させていただきましたけれども、確かにそれなりに防じんを守るというものになっていますから、ぜひそういう点では、また丁寧な、市の広報なり使っていただいて、早速7月号には放射能云々について説明のページも設けてもらっていますので、それはちょっと丁寧に市民の方に説明をするようにお願いをしておきたい。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 澤政策部長。



◎政策部長(澤孝彦君) 

 ただいま森脇委員からご質問いただいた内容につきましてはご理解させていただきますので、丁寧に広報紙等につきまして、今回配備がご承認いただけましたらお知らせをさせてもらいたいと思っております。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 石田委員。



◆4番(石田哲君) 

 すみません、同じように9ページの話なのですが、ちょっと何点か確認をさせてください。安定剤の計測をするために天秤ばかりを設置されること、このことについては全く異論はありませんが、まず第1の質問ですが、この安定ヨウ素剤というのは薬事法上どういう扱いになっていますか。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 北村総合防災課長。



◎総合防災課長(北村政司君) 

 すみません、勉強不足で通りませんが、40歳以下の方について服用するべきだと言われる基準に基づいて配備をしているということで、ちょっと勉強不足で申しわけございません。後ほど説明をさせていただきます。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 石田委員。



◆4番(石田哲君) 

 先日、青野病院長にこの件について確認をいたしましたところ、薬事法上引っかかるということですので、処方せんがなければ服用してはだめな薬品であります。これが1点です。

 それからもう一つは、この使用するタイミングの話なのですが、実はこのヨウ素剤はかなり毒性を持った薬です。ヨウ素に対するアレルギーを持っている子ども、もしくは大人に対して、これを服用することは禁止されています。もし万が一、何かの災害が起こったときに、即服用しなければいけないということになって、その時点ではかって子どもに飲ませるときに、必ず医師が処方しなければいけないということになっているのですが、タイミング上そういうことが可能なのかどうか。あらかじめそれぞれの子どもたち、もしくは大人に、アレルギーのあるなしについてどうするかということを調べなければいけない。前回、市民の全量分安定剤を持っていますので安心してくださいというようなコメントがあったと思うのですけれども、いろいろ調べてみると、この服用については大変な裏があるといいますか、今申し上げているような内容がありますので、十分に医師としっかりとうまくコンタクトをとってやらないとだめだと。

 余談になりますけれども、アメリカ軍が福島に入ってくれたときに、全隊員がヨウ素剤をあらかじめ服用してきたというニュースが入っています。そういうことからいくと、いわゆる事故が起こって風が吹いてこっちに放射線量がふえてきた、だからヨウ素剤を飲まさなければいけないのだと、防護のために飲ませなければならいけないと。それをいわゆるそれぞれの支所で体重なり何なりに応じてはかって飲ませたと。もしもヨウ素剤にアレルギーのある子が飲むと死に至ることがあります。こんな簡単に使えるようなものではないというふうに、薬事的にはそう書かれておりますけれども、その辺しっかりとやらないと、このままあるから大丈夫ということでなしに、もう一度しっかりとここのところをサポートしてほしいというのが1つです。

 それからもう一つは、シロップがあると言われましたけれども、現実シロップはお持ちですか。現実はヨウ化カリウムの丸い粒ですね、それと粉末を持っているというふうに確認しているのですけれども、シロップをはかる、どんなふうにはかるかわかりませんけれども、この場合には天秤ばかりを買われると思うのですけれども、粉末としてどんな使い方をされるかもう少し勉強して、使用上を十分考えていただきたいなと、そんなふうに思うのですけれども。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 北村総合防災課長。



◎総合防災課長(北村政司君) 

 お答えいたします。私どものヨウ化カリウム丸薬につきましては、そのまま服用いただくということになっておりますが、ゼロ歳から7歳までの粉につきましては、注射用水と単シロップ3つを混合いたしまして、それを服用していただくということに現計画ではさせていただいておりまして、その辺の精度も少し上げられますように医師とも相談をしながら勉強してまいりたいと思います。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 澤政策部長。



◎政策部長(澤孝彦君) 

 ただいまの北村課長の説明に補足をさせていただきます。議員質問の安定ヨウ素の取り扱い方でございますが、平成22年の4月に安定ヨウ素剤取り扱いマニュアルを総合防災課のほうで作成しております。その中で、例えば質問の中でおっしゃっていただきました安定ヨウ素剤の投与時期でございますけれども、放射線ヨウ素にさらされる24時間前でしたら90%以上の抑制効果がございますけれども、放射性ヨウ素を吸ってから8時間後につきましては40%の抑制効果しかないということも出ております。それで、この安定ヨウ素剤の配布に当たりましては、先ほどもご答弁で申しましたとおり問診表を書いていただくことになっております。それで、この調製作業につきましては、安全管理上のことも考えまして、市と災害時の医療救護協定を締結しております高島市医師会、そしてまた高島市薬剤師会のご協力をいただきながら、24時間以内に市民の方に配布できるような体制でマニュアルをつくっているような状況でございます。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 石田委員。



◆4番(石田哲君) 

 今の話もかなり矛盾があるのですけれども、だれが服用するという指令を出すのですか。災害対策本部長が医師に通告して、医師が市民に対して服用を指示するのですか。いわゆる放射能を浴びる前に飲んでいれば効用するという話ですけれども、それでは、いつ、だれが、どんな形で指示をする、そこまで決めていますか。いろいろ調べてみますと、なかなか決まったようなことではありません。防災対策の本部が指示をするというようなことになっていると思いますけれども、それでは、もう既に事故が起こってから対策本部というのが立ち上がると思いますので、時間的な経過からいくと、そういう形では私は利用できないのではないかなと、したって意味がないのではないかなと。そして、まだもう一つは裏側に危険が潜んでいますよということ、3つあると思いますので、今ここでなかなかお答えしにくいだろうと思いますけれども、しっかりと調べてそういう対策をとっていただきたいと、そんなふうに思います。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 澤政策部長。



◎政策部長(澤孝彦君) 

 石田委員からご質問のとおり、いつ飲んでもらうかということが緊急の検討課題だということでこちらも認識はしております。以上でございます。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 駒井委員。



◆18番(駒井芳彦君) 

 予算説明書の7ページ、9ページになるのですが、まず1点目、この財源について、今回一般財源ですべて充てられているのですが、今のところ一定しようがないかなという思いはするのですが、今後の推移を見守らないとどう変わっていくかわからないという中で、国の補助なり、その他財源なり、また特交の対象にはならないのかなという部分では、今回は復旧・復興に国も大きな金が要るでしょうし、一般財源で手当てすることは構わないと思うのですが、今後のことを考えるとそういう方策はないのかというのを1点お聞かせ願いたいと思います。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 金谷総務部長。



◎総務部長(金谷一夫君) 

 お答えいたします。財源の話でございますが、国のほうでは、全国的にこの被災地の支援に係る経費については、一定の方向で国のほうでの支援という枠組みを考えておられるようです。それが現在のところ特別地方交付税の中での算定になるのか、あるいは別の形でなるのか、はっきりしてございませんが、そうした方向で進んでいることは事実でございますので、今後、研究をさせていただいて、特定財源が充てられるよう努力してまいりたいと考えております。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 駒井委員。



◆18番(駒井芳彦君) 

 特交のほうも限られた枠なのでなかなか難しいかなという思いがしますが、研究のほうはちゃんとしてほしいなと思います。

 次に、9ページで、備品購入をされる携帯型環境放射線測定器、これを今回補正で買われるのですが、どのような運用がされるのかなと。恐らく定期的に測定をされるのと違うかなと思うのですが、その場合にその出てきたデータをどのように活用されるのかなというのをお聞きしたいと思います。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 北村総合防災課長。



◎総合防災課長(北村政司君) 

 お答えいたします。県のモニタリングカーの測定も月に1度程度していただいておりますが、購入した暁には、各支所並びに防災課のところで簡易なこの機械を使いましてモニタリングのデータを観測していきたいというふうに現在のところは考えているところでございます。公表につきましては、こちらでデータを所持して把握していきたいということで考えております。以上です。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 駒井委員。



◆18番(駒井芳彦君) 

 今の答弁ですと、だからどのように、1カ月に1度やられるのか、年に数回なのか、毎日なのかわからない部分で。それと、せっかくのそのデータをどういう形で生かすのかなと。例えばホームページ上で公表するなら市民がいつでも見られるというようなこともあるのですが、その辺のところはまだ考えておられないのでしょうか。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 北村総合防災課長。



◎総合防災課長(北村政司君) 

 今後、検討してまいりたいと思います。以上です。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 駒井委員。



◆18番(駒井芳彦君) 

 お願いをいたします。

 そこで、もう一点ちょっとお尋ねをするのですが、先日からネットの書き込みで、高島市において毎時0.4マイクロシーベルトという非常に高い、被災地でも考えられないくらいの計測値が計測されたということがネットで多く出ているのですが、これは恐らく間違いというか誤測定だと私自身は思っているのですが、このデータというのはだれがはかられて出てきたデータなのかなというのは把握されておりますか。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 北村総合防災課長。



◎総合防災課長(北村政司君) 

 インターネットのツイッターのほうで、高島市で0.4から0.5ミリシーベルトというような観測のことが記載されております。そのことも含めまして6月20日に滋賀県のモニタリングカーを高島市市内5カ所で測定をしていただいて観測をしましたところ、0.04と10分の1ぐらいの数値が出てまいりました。ですからどの機械をどのようにして使われたかということがわからない状況でありまして、追跡はできてないところですが、現在の実際の数値は県のモニタリングカーによって承知をし、ホームページのほうでも掲載をさせていただいているところでございます。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 駒井委員。



◆18番(駒井芳彦君) 

 高島市で突然0.4マイクロシーベルトという非常に高い値が計測されたという、これはネットに書き込まれていただけで事実かどうかというのはわからないのですが、私が聞いたところによると、これは県のモニタリングカーで一旦計測された数値だというのを仄聞したのです。これは本当かうそか、それもわからないのですけれども。何でこんなことが起こりうるかというと、結構誤作動というか誤差があるというふうにも聞いたのです。その辺のところで、やっぱりデータ公表に当たっては、ちょっと本当に実際のとこを公表していかなければいけないのですけれども、例えば異常が出た場合、それをそのとおり出すのか、検討してから出すのか、その辺のところも出す場合にはしっかりと研究・検討してから公表にもつなげていってほしいと、このように思います。以上です。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 北村総合防災課長。



◎総合防災課長(北村政司君) 

 そのことにつきましても、県外の方から、家族が高島に住んでいるけれども、実際にそのような高い濃度が出ているのかというような質問で電話も出ております。そのことから県のモニタリングカーで計測していただいて10分の1の数字を出していただいたようなことでございまして、私どもとしては県のモニタリングカーの数値が正しいというふうに思っておりますので、そのような理解は全くしておりません。今後はそのことについても検討してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 石田委員。



◆4番(石田哲君) 

 今の話ですが、計測器のゼロ点補正といいますか、ゼロドリフトいいますか、もともと昔、ガイガーカウンターだったものが、今現在ではシンチレーションカウンターということでやっておられます。このリョービの機械もシンチレーションを使っているということですが、機械を常に正しい位置にちゃんと構成をしておくという作業が一番大切なことなのです。計器が間違っていて0.4マイクロシーベルトなんていう数字が出されると大変なことになりますので、買った後、これをどう構成するかということは考えておられますか。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 北村総合防災課長。



◎総合防災課長(北村政司君) 

 この予算説明書の裏側にもつけさせていただいていますように、ガイガーカウンターよりもシンチレーション式の計測器のほうが10倍というようなこともございますので、今回このものを購入しようかなというふうに考えております。また、その詳細な運営なり、その辺の運用については、具体的にまだ決められておりませんので、今後検討してまいりたいと思います。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 石田委員。



◆4番(石田哲君) 

 リョービという会社、もしくは世の中に売っている堀場製作所製のシンチレーションカウンター、ちゃんと基準値があると思います。何マイクロシーベルトの放射線が出たときには数値は幾らを示しなさいというようなことで、それぞれ基準の域があると思います。そういうものでしっかりと構成できるようにしておかないと、幾らシンチレーションカウンターを買っても意味がありませんので、十分この辺も業者と話をしてください。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 1点だけちょっと確認をさせていただきます。予算説明書の7ページです。補足説明ではなかったのですけれども、ここに上がっている内容は、もう既に支払われたものというか費用を要したものと、今後ということで、これ二通りあるのですよね。見ていますと、被災地への人的派遣に関する事業、これは人数がそれぞれ2人とか50人とか5人とか書いているのですけれども、これは何か先日のボランティア休暇で2名の職員がというようなこともありましたし、どういった人が対象になっているのか。そして災害活動用ベストの600着、これは職員と書いていますけれども、この600というその根拠は、先ほどの600もそうなのですけれども、この辺どうなのかなと思いましたのと、災害備蓄品の購入で、これは今回、救援物資に使用した備蓄品を補給するということなのですけれども、括弧書きに毛布とかマットとかクラッカーと書いていますよね。先だって、各防災センターを確認させましたら、今回の震災で、より必要なものがあるとか、それは見直しをしなければいけないということを言われていましたので、そういった関係はどうなのか、その辺を改めてちょっと確認をしておきたいと思います。以上です。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 北村総合防災課長。



◎総合防災課長(北村政司君) 

 お答えいたします。既に拠出したものを計上しておりませんで、今回以降の承認いただいたものの支出というふうなことで考えておりますし、職員の派遣等につきましては、予算の時点ではこのような形で50人、当初は5人が10班で1週間ずつ行くというような体制で予算の計上をさせていただいておりましたが、先日、宮古市さんとの仮設住宅の受付業務ということで、2週間、2人体制で2回行くということで、そのものがここの中に含まれるということで考えていただければと思います。

 600という数値でございます。4月1日現在の職員数につきましては921名ということでございますが、消防、病院等を除きますと573名が職員でございます。それと消防本部につきましては30部ぐらいということと、高島病院につきましては病院建設部7名、プラス20名ぐらいというふうに考えますと630着ぐらいが必要であるということから、現在50着を購入しておりますので、差し引きいたしました600着を職員数として購入したいということで計画をさせていただいております。

 また、備蓄品の購入計画でございますが、先日も総務常任委員会で現状も確認していただいたところでございます。一般質問でお答えさせていただいたように10年計画に基づいて備蓄の整備をしたいというふうに考えておりまして、できることならば、近い段階で震災が起こるとなれば、早期に目標を達成できるような備蓄計画を今後も予算計上し、進めてまいりたいというふうに思います。以上です。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 ちょっと1点、これ財政運用的な、予算書のあり方みたいな質問になりますが、この説明書というか予算書の6ページですが、地方債の現在高ということで6月補正の説明をいただいております。この中で一般会計で22年繰越明許分として9,900万ありますよね。この9,910万の分については繰越明許にありますよと。その9,910万の内訳は、市長が議会冒頭のときに報告願った、この繰越明許の計算書ですよということですよね。水道事業も同じようなことなのですが、それでちょっと見てみますと、水道事業の繰越明許は、かなり詳細になぜ繰り越しになったかということが全部書いてあるのですね、報告書に。ところがこの下水、それから一般会計、このほうは数字だけの報告になっているのですが、ここは我々が別の機会に、個々の、一般会計であれば38事業すべてについて、どういう状況にあるのか報告を求めたらいいのかもしれないけれども、こうした補正予算の中でどこまでできているのか報告いただくようなことではないのですかね。これはどうでしょうか。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 狩野総務部管理官。



◎総務部管理官(狩野之彦君) 

 お答えいたします。繰り越しのこの様式でございますが、自治法に定められました様式で一応作成をさせていただいております。様式につきましては、水道事業の繰り越しのほうでございますが……



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 管理官では自治法に定められた様式でということですが、報告書を見ると、申し上げたように水道のほうではかなり詳細に、なぜ繰越明許になったか説明が添付されているのですよ。確かに一般会計のほうでは、これは自治法に定められた繰越明許の報告ということで数字だけでしょうけれどもね。それではやっぱりあれにとっても、繰越明許費が6月補正の段階でどこまで進んでいて、どういうような理由で繰り越しになってきたのか、そういう説明があると、より我々もこの9,910万円の数字について理解が深まるということを申し上げたいのですが、高島独自でそうしたことが加えてできないのかということなのです。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 金谷総務部長。



◎総務部長(金谷一夫君) 

 では、私のほうからお答えをさせていただきます。今、議員ご提案いただいた繰越明許費の設定、また繰越計算書の調製につきましては、これは財務上の手法でお示しをしているところでございます。今回の繰越明許、繰越計算書を見ましても、その中には国の経済対策による交付金を受けた、2月補正、3月補正等で繰越明許の設定をやむなくするに至ったものもございますし、また、当初の補正で計上した事業で、何らかの理由で繰越明許を設定せざるを得ない状況の事業もございます。そのあたりにつきましては一定の資料を整理いたしまして、またお示しをさせていただきたいと、このように思います。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 ぜひとも資料をまた配付いただければありがたいなと思います。

 それと、財務上のことですのであれですが、この繰越明許になったものについて報告を見ましても、すべてこれは国からの国庫支出金、あるいはまた地方債で補てんする部分、これは全く、今、すべて仕事が終わってからということですね。それまで国庫から入ってくる、あるいは地方債で先に入るということは、これはあり得ないことで、もう事業がすべて済んでからの会計行為になるわけですか。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 金谷総務部長。



◎総務部長(金谷一夫君) 

 議員お見込みのとおり、繰り越しいたしました事業につきましては、事業完了後に補助金の、あるいは交付金の交付、あるいは起債の借り入れということが起こってまいるということでございます。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 それでは、これをもって、議第43号のうち、総務部、政策部、市民環境部、健康福祉部が所管する費目の質疑を終わります。

 説明員交代のため、暫時休憩いたします。

      午前11時03分 休憩

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      午前11時12分 再開



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、産業経済部、土木交通部、上下水道部が所管する費目及び会計の審査を行います。議第43号平成23年度高島市一般会計補正予算(第1号)案の第1表歳入歳出予算補正に関し、事項別明細書7ページから8ページの第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費及び議第44号平成23年度高島市下水道事業特別会計補正予算(第1号)案の審査に入ります。

 これらの費目について補足説明すべき事項があれば担当部長の発言を許します。

 ないようですので、これより質疑に入ります。この質疑は、歳出予算に関連する歳入予算も含め行うことといたします。順次質疑を許します。

 大日委員。



◆13番(大日翼君) 

 これは説明資料の5ページ、獣害に立ち向かう集落づくり推進事業活動助成150万というのが計上されております。この花火ですね、追い払いの機材を購入する150万が計上されているわけでございますけれども、これはどうして補正で上がってくるものなのでしょうか。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 古谷産業経済部次長。



◎産業経済部次長(古谷傳平君) 

 お答えいたします。平成23年度の予算編成以後におきまして、各集落から猿等の被害につきまして、甚大な被害があるというようなご要望がたくさんございましたので補正をさせていただきました。以上でございます。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 大日委員。



◆13番(大日翼君) 

 平成23年度までに各集落から上がってきたと。本来ならば、これ、23年度の当初予算に詳しく出ているのですよ、細かい数字まで。113万6,000円が計上されているのですよ。わずか2カ月後に150万、大ざっぱな数字がまた上がってきているのですね、これ。何で当初予算に上げないのですか、260万とか280万。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 古谷産業経済部次長。



◎産業経済部次長(古谷傳平君) 

 お答えをいたします。先ほど申し上げましたように、編成後、具体的には4月に入りましてから、マキノ方面、また、ここにもいろんな資料がございますが、13件、集落にいたしますと相当な数から実害があるというようなご報告をいただきまして、あえて補正予算で上げさせていただいたものでございます。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 同じく5ページなのですけれども、これは25年から26年にかけて500万減になっていますね。これはちょっと、簡単で結構です、説明してください。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 古谷産業経済部次長。



◎産業経済部次長(古谷傳平君) 

 申しわけございませんが、現在把握しておりません。申しわけございません。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 暫時休憩します。

     午前11時16分 休憩

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     午前11時17分 再開



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 それでは再開いたします。

 拝藤産業経済部長。



◎産業経済部長(拝藤正彦君) 

 大変申しわけございません。お答えをさせていただきます。獣害につきましては銃器による駆除、そしてまた電柵による防護というような形で大きく進めているわけですけれども、この23から、特に26年度500万程度下がっているといいますのは、電柵等の獣害柵については、現在250kmという大きな延長距離で整備をできております。それらの計画の中で事業費を削減できていくものというような形でこの金額が上がっております。一応ここに上げさせていただいているものは、それらの獣害対策に係るものの費用をすべて上げておりますので、ちょっとこういう見にくい数字になっておりますけれども、そのような内容になっております。以上でございます。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 こういう予算、特に補正予算の中で、当初予算、あるいは継続事業ですので26年度も上がっているのですよね。今、部長のおっしゃったようなことですと、ほかの項目で、やっぱり今の花火のようなことが起こる可能性がありますよね。だから、いや、もうある程度予算取りをされているということなのか、その辺の説明が、やっぱり補足説明というのをしておかなければいけないですよね。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 拝藤産業経済部長。



◎産業経済部長(拝藤正彦君) 

 大変申しわけございません。補足説明のときにしっかり言えばよかったのですけれども、先ほど次長のほうから説明がありましたように、私たちは、進めるやり方というのは、獣害に対する取り組み方は、ご存じのように先ほど申し上げました銃器による駆除、そしてまた獣害柵で進めていたわけですけれども、特にこの4月から、マキノの地域でビニールハウスを破ってでも入ってホウレンソウをすべてとってしまうというような被害、そしてまた今津の地域、そして新旭のほうでもイノシシによる被害が相当出ております。当然、銃器による駆除を要請しているわけですけれども、地域でわなによる駆除もしていただいております。しかしながら、特に猿については追い払うことが、やはり威嚇をすることが重要になってきますので、この6月の補正、地元要望も含めまして勘案させていただいた中で、あえて150万の追い払い機材として上げさせていただいたということです。補足説明をさせていただいたらよかったのですけれども、大変申しわけございません。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 私が言いたいのは、500万のその補足説明をしろということだけでないのですよ。だから、鳥獣害対策が手詰まり状態の中で、私は、こういう計画は、何で獣害対策500万落とすのかなというふうに市民の方は見られるわけですよね。だからその辺の説明はやっぱりきちっとしてもらわないといけないなということを言っているわけです。



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 これをもって、議第43号のうち、産業経済部、土木交通部が所管する費目及び議第44号に対する質疑を終わります。

 これをもって、議第43号及び議第44号の2議案に対する質疑を終結いたします。

 ここで暫時休憩をいたします。

     午前11時21分 休憩

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     午前11時30分 再開



○予算常任委員長(廣本昌久君) 

 再開いたします。

 これより議第43号平成23年度高島市一般会計補正予算(第1号)案及び議第44号平成23年度高島市下水道事業特別会計補正予算(第1号)案の2議案に対する討論及び採決を行います。

 まず、これより議第43号に対する討論を行います。討論される方はありますか。

          (討論なし)

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより、議第43号平成23年度高島市一般会計補正予算(第1号)案を採決いたします。本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方は挙手願います。

          (挙手全員)

 挙手全員であります。よって、議第43号平成23年度高島市一般会計補正予算(第1号)案は、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、これより第44号に対する討論を行います。討論される方はありますか。

          (討論なし)

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより、議第44号平成23年度高島市下水道事業特別会計補正予算(第1号)案を採決いたします。本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方は挙手願います。

          (挙手全員)

 挙手全員であります。よって、議第44号平成23年度高島市下水道事業特別会計補正予算(第1号)案は、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 お諮りします。当委員会が付託を受けました議第43号平成23年度高島市一般会計補正予算(第1号)案及び議第44号平成23年度高島市下水道事業特別会計補正予算(第1号)案の2議案の審査の経過及び結果報告書の調製は本職に委任願いたいと思います。これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、当委員会が付託を受けました議第43号及び議第44号の2議案に係る審査の経過及び結果報告書の調製は本職に委任されました。

 これをもちまして、今定例会に提出されました平成23年度補正予算案に係る事件の審査は終了し、他に審査すべき事件はございません。

 当委員会の審査に際しましては、終始慎重な審査を賜りまして、まことにありがとうございました。

 これをもちまして、予算常任委員会の会議を閉じ、閉会いたします。ありがとうございました。

     午前11時32分 閉会

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