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滋賀県 湖南市

平成17年 12月 定例会 12月20日−06号




平成17年 12月 定例会 − 12月20日−06号







平成17年 12月 定例会



        平成17年12月湖南市議会定例会会議録

                      平成17年12月20日(火曜日)開議

1.議事日程

  第 1.会議録署名議員の指名

  第 2.一般質問

  第 3.意見書8号 湘南市民生活を支える道路整備の推進と道路財源の確保に関する意見書

  第 4.議員派遣の件について

  第 5.委員会の閉会中の調査の件について

1.会議に出席した議員(24名)

    1番  金谷健治君      2番  山本吉宗君

    3番  松本浩有君      4番  上野雅代君

    5番  植中 都君      6番  赤祖父裕美君

    7番  伊地智良雄君     8番  上西 保君

    9番  大継健藏君     10番  望月 卓君

   11番  田中文子君     12番  坂田政富君

   13番  大久保英雄君    14番  桑原田郁郎君

   15番  鵜飼八千代君    16番  鈴木美智枝君

   17番  谷 靖啓君     18番  森  淳君

   19番  松山克子君     20番  福島清彦君

   21番  中村武治君     22番  矢野進次君

   23番  石原善春君     24番  立入 勲君

1.会議に欠席した議員

     なし

1.会議に出席した説明員

     市長                谷畑英吾君

  委任説明員

     助役                中津 勇君

     収入役               上西佐喜夫君

     教育長               奥村容久君

     代表監査委員            園田光昭君

     総務部長              小菅富夫君

     市民生活部長            川合清蔵君

     健康福祉部長            服部祥雄君

     産業建設部長            谷口忠一君

     地域調整局長            中村善太郎君

     教育部長              山中恒男君

     政策監

                       中籔定次君

     (総務課長事務取扱)

     政策監

                       井後良紀君

     (政策秘書課長事務取扱)

     政策監

                       麻生弘子君

     (子育て支援課長兼社会福祉課長事務取扱)

     税務課長

                       森田幹雄君

     (兼納税推進課長)

     市民課長              岡田茂一郎君

     環境課長              菅沼正治君

     建設課長              青木小司君

     学校教育課長            松浦龍一君

     安心安全課長心得          三善正二郎君

     まちづくり推進課長心得       高橋竹治君

1.議場に出席した事務局職員

     局長                奥村 修君

     書記                緩利哲也君



△議長あいさつ



○議長(立入勲君) 

 皆さん、おはようございます。久しぶりに暖かい朝を迎えました。今日はいよいよ12月定例会最終日を迎えまして、長い議会だと思いましたが、終わってみれば短いものでございまして、今日まで皆さん方にお支えいただきながら議会を進めてまいりましたが、もうあと今日入れて半日で終わりそうでございます。もうしばらくの間、よろしくお願いいたしたいと思います。どうも皆さんご苦労さんでございます。



△開会 午前9時30分



○議長(立入勲君) 

 ただいまの出席議員は24人です。

 定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程をお手元に配付しておきましたから、御了承願います。

 日程に先立ち諸般の報告を行います。

 本日の説明員として出席を求めました者の職、指名の一覧表をお手元に配付しておきましたから、御了承願います。

 これで諸般の報告を終わります。



△日程第1.会議録署名議員の指名



○議長(立入勲君) 

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、13番、大久保英雄議員、及び14番、桑原田郁郎議員を指名します。



△日程第2.一般質問



○議長(立入勲君) 

 日程第2、一般質問を行います。

 通告書の順番に発言を許します。

 18番森  淳議員。



◆18番(森淳君) 登壇

 おはようございます。議長の許可を得ましたので、質問通告書に従い、一般質問をいただいたす。

 質問事項の1つ目は、湖南市における在日外国人問題についてであります。

 外国人労働者の増加に伴い、旧石部、甲西両町の外国人登録者数は、平成7年度国勢調査の1,365人から平成12年度の同調査では1,872人、さらに本年10月末現在の湖南市では3,135人となり、平成12年度の76.1%増、平成7年度の調査と比較すると130%増という急激な増加をしているところです。そこで、このように明白な本市の外国人登録者数増加の原因分析とこれらの実数から見る県内外の他自治体との状況と比較した場合における本旨の現状認識についてお尋ねいたします。

 また、本市の学区ごとの外国人登録者数についてもお聞かせください。

 湖南市内の外国人増加に伴って、私たちの生活現場においてもさまざまな課題や問題が生じております。例えば昨日、16番議員が質問された外国籍児童の問題もその1つであります。そこで湖南市に居住される外国人の就学対象児童数及びその不就学の実態についてお尋ねいたします。

 なお、昨日16番議員へ答弁された部分については省略してください。

 私たちが文化や言葉が異なる外国人の方々と共生していく中で生じます課題や問題の最大原因が言葉の壁であることは大勢の市民が認識されているところだと思います。ごみ出し等の生活ルールや迷惑駐車等の交通ルールなど、ともに守らなければならない問題も言葉の壁によってすれ違いを起こしてしまっているのが現状であります。このような外国籍児童や言葉の問題など、外国人増加により発生する課題はこれからますます増加することが予測されますが、湖南市としてはこれらの課題に対して今後どのような対策をお考えでしょうか。

 次に、質問事項の2つ目として、監査結果に対する執行部の対応についてお尋ねいたします。

 監査には定期監査や随時監査など、数種類の監査があり、本市におきましても年間監査計画により、各種監査が実施され、その都度、報告書等が提出、公表されているところです。さて本年5月に実施された財政援助団体等の監査について、6月30日に議長に対し監査結果が報告され、私たち議員にもその写しが配付されました。その報告の中で有線放送運営費補助金に関して、監査委員からは有線放送の運営費に補助金を出すことについての根拠を検査されたいとの意見でしたが、根拠の検討結果についてお尋ねいたします。

 次に、同じく5月に実施された定期監査の結果報告によりますと、項目4、監査結果の中で総務課、納税推進課、社会福祉課、リサイクルプラザの各課ごとに指摘されています。そこでまず、総務課に対して指摘されています特殊勤務手当見直しの検討結果について、次に、社会福祉課に対して指摘されています社会福祉主事の手当額の検討結果について、最後に、リサイクルプラザに対して指摘されています特殊勤務職員旅費について、出張したかどうかを判断する確認方法の検討結果について、それぞれ検討結果について完結に答弁願います。

 また、監査結果に基づいて講じられた措置について、市長への報告の有無についてもお答えください。

 以上、質問し、執行部の完結、明瞭な答弁を求め、あとは自席で再質問いたします。



○議長(立入勲君) 

 市長、答弁。



◎市長(谷畑英吾君) 登壇

 おはようございます。18番森議員の一般質問にお答えを申し上げます。

 まず第1に、湖南市における在日外国人問題についてのご質問でございます。この外国人増加の原因分析ということをまず問われているわけでございますけれども、やはり昨日の16番鈴木議員のご質問質問の中でも答弁さしていただいているとおり、平成2年の入管法の改正というのが1つの大きな契機であったと思っております。やはりこの現地と日本での賃金ギャップが大きいという現実、また少子高齢化に伴う労働力の不足に伴う雇用の拡大ということがあろうかと思っておりますので、こういった観点から、今後の景気回復傾向等、相まちまして、外国人の労働者の流入というのは今後も増加するのではないかなというふうに傾向としては見させていただいているところでございます。

 その中で現在、湖南市の外国人人口3,144人ということでありますけれども、やはりその中でブラジル人が1,888人、ペルー人が449人ということで、そのほかの諸国を合わせて807人と比べますと、圧倒的な割合を占めているということでございます。

 それで他の自治体との比較ということでございますけれども、例えば、群馬県の大泉町というところにつきましては全国的に有名でありますけれども、人口の何割かを占めるということで非常に大きな力を持っておりますので、共生を目指すということをしているところでございます。県内におきましては、外国人が居住している数の多い順に大津市、長浜市、3番目が湖南市ということで、次いで甲賀市ということでございます。

 市内における学区ごとの外国人の数ということでございますが、多いところを述べてみますと、水戸学区で約530名、三雲学区で約350名、岩根学区で約300名ということでございます。やはり水戸学区、三雲学区、岩根学区という形で多いということでございますので、これは工業団地なり人材派遣の関係が非常に大きいのではないかと感じているところでございます。

 そういった中で就学対象の児童、または不就学の実態につきましては、後ほど教育委員会より答弁を申し上げますけれども、こういったものをあわせまして、やはり本格的な多文化共生社会というものが求められている時代になってきたなと感じているところでございます。今後は日本人と日本で働く外国人の方がともに暮らしやすい社会を構築するということが外国人の人権尊重のためにも重要であると考えているわけでございまして、先ほど議員ご指摘いただきましたごみでありますとか、また駐車場、公園、こういったものの利用の仕方ということについても、これまでの慣行が違うというようなこともありまして、さまざまな問題が生じています。また、税の問題、福祉の問題ということもあるということは承知をしているところでございます。

 そういったものを勘案いたしまして、今後、主としてどういった形で進めていくかということでございますが、現在のところは生活支援といたしまして日本語教室を年25回以上開催をさせていただいております。

 それから、この10月からですけれども、広報こなんにつきまして、ポルトガル語版を発行をさせていただきまして、今後、生活ガイドもポルトガル語版で発行させていただきたいと思っているところでございます。

 また、市役所内の関係各課におきまして外国人対応の検討会議を開催をしているところでございまして、その中で今後の方向性を現在模索している最中でございます。その一歩といたしまして、やはりどういった問題点があるかということを確認しなければならないということでありまして、市役所内でどういった課題があるかということを現在集約をいたしまして、行政サービスの向上につなげる方向で検討している最中でございます。

 やはり議員おっしゃいましたとおり、言葉の壁というのは非常に大きな問題であると考えておりまして、その言葉の壁を乗り越えるためには、やはりマンパワーというのが不可欠なわけでありますので、やはりそういったことにつきましては、行政だけで抱え切れる問題でもないので、外国人のリーダーの方と協力をさせていただきたいということとともに、また、ボランティアの方、そして雇用主である企業の方、こういったところと地域と一緒になりまして、包括的に協議を行う機会を設定してまいりたいと考えていることでございます。

 やはり最後に、外国人にとって暮らしやすい社会というのは、やはり日本人にとっても暮らしやすい社会であると考えておりますので、そういった形で今後は施策を進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げたいと思っております。

 2点目の監査についてのご質問につきましては、担当より答弁をいたさせます。



○議長(立入勲君) 

 学校教育課長、答弁。



◎学校教育課長(松浦龍一君) 登壇

 森議員のご質問にお答えいたします。

 湖南市内の就学学齢相当の子どもの数のことでございますが、外国人登録受付をされましたときに、登録受付時に就学年齢相当の子どもの有無を確認しまして、教育委員会の学務担当から案内することになっておりますが、大変申しわけございませんが、今ここにその資料を持ち合わせておりません。また後日、正確にご報告させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(立入勲君) 

 政策秘書課長、答弁。



◎政策監政策秘書課長事務取扱(井後良紀君) 登壇

 お答えをさせていただきたいと思います。

 有線放送の補助金の関係でございますけれども、昨年、本年6月30日付の監査結果の中で、議員ご指摘のように、補助金については根拠を検討されたいというような指摘をいただきました。議員さんも十分ご存じだと思うんですけれども、有線放送につきましては、本市の場合、40数年間経過をしているわけでございます。この間、地域の情報発信源という形での役割を多大に担ってきているというような状況でございました。ただ、残念ながら、この時代変化の中で加入者がどんどんどんどん減少をしているというのも事実でございます。

 ちなみに申し上げておきますと、この監査結果のときの状況でございますけれども、旧三雲地域で679戸、岩根で328戸、菩提寺で140戸、下田で78戸、合計1,225戸というような形でのおとりをされておられるということでございます。

 この外、こういう中で地域の情報発信源として利用されておられまして、いまだにそれにかわるものという形ではないわけでございます。有線放送自体が今、質が悪いというんですか、質の変わり目というんですか、いろいろ経営努力もされておられまして、そうした中でインターネットの利用ということで137戸の方がそれぞれご利用されておられますし、音楽放送番組を1日中お流しをするというような中で、割り合い地域の中にはご利用いただいている方には密着している部分ではないかなというように思っております。

 本市の場合、今考えておりますのは、この有線放送が低迷化をしているのはこれは事実でございますので、昨日14番議員さんの方のご質問にもお答えをさせていただいたわけでございますけれども、本市の中で防災無線とかタウンメールとかケーブルテレビの利用とか、旧石部、旧甲西を問わず市民全体に情報発信をする方法というのがまだ現在残念ながら確立をされておりません。今後確立をする中でこの有線放送というのがその機能を収束していくということは十分あり得るかなというような状況でございますけれども、現在、残念ながら旧甲西地域の情報発信源としては、この有線放送のみというような状況でございまして、今これを廃止するというのはいかがなものかというように考えております。

 なお、経費の関係でいきますと、1戸前500万円の加入戸数ということで補助をさせていただいておりますけども、同額の部分が甲賀郡農協の方から出されております。実際は1戸前000円の補助ということで、郡農協と市町村とで割させていただいているというような状況でございまして、ほぼ100%に近い利用をされておられるのが土山町のみということで、あと水口町におかれましても徐々にやっぱり利用も減っておりますし、甲賀町におかれまして減ってきているという状況の中での、郡の有線放送の有り方っちゅうのは議論をしていかんなんなというよう思っております。そうした中で本市における部分が一番落ち込みがひどいいうのも、これも事実でございますので、その辺を見ながら議員の皆様方ともまた意見交換をさせていただきながら、この先の部分、考えてまいりたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(立入勲君) 

 総務課長、答弁。



◎政策監総務課長事務取扱(中藪定次君) 登壇

 18番議員さんのご質問にお答えをさせていただきたいと思います。

 まず、監査の関係で総務課に関する関係でございますが、全体的な特殊勤務手当の関係でございます。この特殊勤務手当につきましては、合併時に両町の特殊勤務手当を引き継いでいる部分でございますが、その際に国保診療所の関係あるいは給食運搬車の運転につきましては廃止をさせていただいておりまして、現在、15種類の特殊勤務手当があるというような状況でございます。

 そうした中で、15種類のうち6種類程度につきましては現在支給をしておらない部分がございますが、こうした中におきましても、現在は支給をいたしておりません感染症の防疫作業とかいうものもございまして、この特殊勤務手当につきましては、全体的に旧町時代から長年にわたり支給されていない特殊勤務手当もございますので、また一部算出基礎の不明確な点いうようなものもご指摘もいただいてございますので、問題のあるようなところにつきましては、必要性、妥当性等を検討し、行政改革の視点を踏まえて検討してまいるということでございます。

 この特殊勤務手当につきましては、各市町の状況を見ておりますと、多いところで33あるいは少ないところで10というようなことでの特殊勤務手当の状況になっております。これらにつきまして今後も精査をしてまいりたいというふうに考えてございます。

 それから、2点目の社会福祉課におきます特殊勤務手当でございますが、これにつきましては、生活保護の担当の指導監督、または現業に係る部分ということでございまして、1か月3,000円ということで支給をいたしております。監査委員さんのご指摘の中でこの福祉手当につきましては、社会福祉主事の資格を取得して初めて可能になる業務というようなところから、手当額につきまして検討をされたいというようなことでございました。この福祉手当につきましては、他の市町の状況も鑑みておるわけでございますけれども、金額につきましては一部4,000円、月4,000というのが大津市あるいは東近江市等でございますが、草津あるいは長浜、彦根等につきましても3,000円というような状況でございますので、現在のところでは3,000円ということで考えているところでございます。

 また、3点目のリサイクルプラザに関することでございますが、清掃作業の特殊勤務手当、これらにつきましては現在2万円ということで、その従事者に支払いをいたしておるわけでございます。この部分の中におきまして、その業務が20日以上勤務した場合の支給というふうになっておるわけでございますが、現実運用におきまして16日以上の場合には2万円を支給するということで、16日を切った場合にはいわゆる日割り計算でということでさせていただいているわけでございます。この点につきましては、現実的に20日というふうになっておるわけでございますが、暦を見まして、出勤日が20日満たない月がございます。今年で申しますと、2月が19日あるいは5月は19日、それからこの12月も19日しか出勤日がないというようなことでございまして、20日というのは満たされないというようなことでございます。そうしたことから、これは合併前からでございますけれども、16日ということでの1つの基準ということで、その場合に2万円を支給をするということになっておるわけでございます。

 当時、監査のときにそういった16日の基準ということをお聞きをされまして、その場ではなかなか従前からの続いておることでございましたので、根拠がはっきりしないというようなことでございましたが、いわゆる他の市を見てまいりますと、守山市、野洲市、草津市、こういったところにつきまして16日ということの基準でもってやっておられるというようなことでございまして、条例とは異なっておるわけでございますけれども、運用面でそういった形でさせていただいておるというのが現状でございます。

 それから、もう1点でございますが、特殊勤務職員の旅費につきまして、清掃作業者、いわゆる燃えるごみの収集日やリサイクルプラザに搬入される大型ごみの関係で甲賀の衛生センターの方に物を運んでいるわけでございますが、これの一般職員の日当及び旅費というようなことで、出張しているんかどうかを判断する資料や確認資料はないというようなことでのご指摘でございました。この点につきましては、甲賀衛生センターの計量表並びに搬入記録簿によって確認をさせていただいておるというようなことでございますので、ご了承を賜りたいと、このように思います。

 以上でございます。



○議長(立入勲君) 

 18番森  淳議員。



◆18番(森淳君) 

 ただいま総務課長の方から監査委員の意見に対してとられた措置等についての答弁をいただいたわけでございますけれども、その監査委員からのそのような意見に対して今とられた措置ですね、これはやはりその都度、市長の方に報告をされているんでしょうか、それだけお尋ねします。



○議長(立入勲君) 

 総務課長、答弁。



◎政策監総務課長事務取扱(中藪定次君) 登壇

 お答えをさせていただきます。

 監査の報告につきまして、結果報告ということで監査委員事務局から報告はいただいておりまして、ただ、こういった運用と措置等の逐一の措置につきましては、市長の方まで文書で上げさせていただいておらないというのが現状でございまして、今後改善をしてまいりたいと、このように思っております。



○議長(立入勲君) 

 18番森  淳議員。



◆18番(森淳君) 

 地方自治法の第119条には、監査委員についてそういった監査委員からの監査結果に基づいて、その結果を参考として措置を講じたときは、その旨を監査委員に通知するものとするとはっきりと規定されていますので、やはりせっかく多くの時間と労力を割いて監査をしていただいて、いろんな指摘をしていただいているわけですから、それがやはり行政の運営にしっかり反映するように心がけていただきたいと、このように思いますので、よろしくお願いいたします。

 外国人の問題でありますが、いろいろと聞こうと思ったところを市長がかなり答えていただきましたんで、質問する幅も狭まったと思うんですけれども、まず、外国籍児童の問題ですけれども、岐阜県の可児市、こちらでは平成15年の4月から2年間、これ全国初となります。外国人の子どもの教育環境に関する実態調査というのをやられておられます。そして、その中で不就学の原因というようなことを見出されて、やはりその中で大きな理由というのが言葉の壁だということであります。それに基づいて可児市の教育委員会では、外国人児童生徒の学習保障事業、今年度の4月から実施されておられます。そこでバラ教室可児という、これは外国人の児童生徒の学校教育で必要な生活指導や初期的な日本語指導を実施する日本語適用教室ですね、指導教室、これを市内に1カ所開設されて指導に当たっておられる。また、各小・中学校では、国際教室というのを設置して当たっておられる。いろんなこういう施策を講じておられるわけですけれども、まずもってやはり湖南市におきましても、そういう児童の実態把握というのは大変重要かと思いますし、それに向けてやはり具体的なこういった取り組みも必要かと思うんですけれども、その辺、教育長、どうお考えでしょうか。



○議長(立入勲君) 

 教育長、答弁。



◎教育長(奥村容久君) 登壇

 ご答弁申し上げたいと思います。

 毎年、小学校1年生の子に対して入学を通知いたします場合に、外国籍の子どもたちにはそれぞれの言葉でもって通訳いたしました文書をお渡しして、就学するかどうかということを尋ねているわけですけれども、大体そのときに3分の1ぐらいの子どもさんは入学してこないという実態がございます。だから現在、今113名の小・中学生がおりますが、3分の2程度の子が今就学しているのではないかと。あと3分の1程度の子は在宅しているのではないかというふうに考えられます。詳しくはまたきちっと調べないとわかりませんけど、その程度かなというふうに思っておりますが、文科省の方も不就学の子どもたちをどうしていくかということで、今、力を入れかけておりまして、調査等々を始めるということで聞いておりますが、本市におきましても、少し実態はきちっと調べないと、把握をしないとまずいけませんので、そういう方向をきちっととっていきたいというふうに考えております。

 その上で、この前、県でも話をしておりましたが、湖南市で核になる学校を1つつくって、そこにという話がございましたが、集める場合の交通手段、これが非常にネックになっているということを聞いておりまして、その問題をどうしていくかということが非常に大きな課題だというふうに聞いておりまして、その辺のことも含めて検討させていただきたいというふうに考えております。



○議長(立入勲君) 

 18番森  淳議員。



◆18番(森淳君) 

 まず、やはり実態把握というのが大変重要かと思いますので、その辺から始めていただきたいなと、このように考えます。

 それとですね、彦根市の事例によりますと、平成15年に彦根市外国籍市民施策懇談会、これは5カ国14人の委員で構成されたこういう懇談会を設置して、外国市民としての皆さんの声というのを聞いておられます。これが15年6月第1回で、本年1月まで7回こういった会を開催しておられます。また、こういった会議に移行するような形で市の方でも調整会議というようなものを部局をまたがってやっておられます。

 先ほど市長の方から湖南市の外国人の数字等、お話あったわけですけれども、私が調べた中で外国人の登録者数の順位ですね、これ年度がなかなか統一して調べられないんですけれども、その中でいきますと彦根市は6番目になるんですね。湖南市は、私が調べた中では4番目なんです。大津、長浜、東近江、湖南という数字だったと思うんですけど、そして湖南の次に甲賀、彦根市。人口に占める割合でいきますと、長浜、湖南、東近江、甲賀、栗東、彦根と。この彦根というのは、登録者数、それから率ともに6番目、当然、湖南市よりも低いところなんですけれども、そういった施策をやっぱり講じておられる。その中で、例えばバスの路線名でもローマ字で書いていただいたほうがいいと、本当に些細な問題ですけれども、そういうような声が上がってきて、行政としてもそれをとらえて対策を講じておられると。大変こういう行動も重要かと思うんですけれども、こういった教育委員会が所管するような外国籍児童の問題、また労働者がふえることによって生ずるさまざまな問題、これはやはり市長部局が所管する問題でと思うんですけれども、こういう部局にわたって対応していかなければならないと。

 また、先ほど市長の答弁にもありましたように、居住者がやはり地域によって偏りもある。しかしながら、こういうものも含めて湖南市として重要な課題として取り組んでいかなけばならないと思うんですけれども、この点、市長、どのようにお考えでしょうか。



○議長(立入勲君) 

 市長、答弁。



◎市長(谷畑英吾君) 登壇

 18番森議員の一般質問、再質問にお答えをいたします。

 外国籍の方に対する対応ということは、やはりきちんと考えていかなければならないと思っているところでございます。先ほど森議員が紹介いただきました外国籍の方に集まっていただいて懇談会を開くということも1つの方策かなと今考えさせていただいているところでございます。そういった中で、先ほどの外国人登録者数の順位でありますけれども、先ほどご紹介させていただきましたのは、平成16年12月31日現在での外国人登録者数ということでありまして、県下で3番目ということでございます。その時点時点によって恐らく上下があろうかと思っているところでございます。今ほどご質問いただきました市内における偏りということは歴然としておりますので、そういった実態に対応したような形で施策を打つということも有効なことではないかなと考えております。ですから、そういったことも踏まえまして検討を進めてまいりたいと思っております。



○議長(立入勲君) 

 18番森  淳議員。



◆18番(森淳君) 

 よろしくお願いいたします。

 それとですね、もう1点ですけれども、外国人集住都市会議というのがございます。これは平成13年に静岡県の浜松市で日本人住民と外国人住民との地域共生を強く願うとともに、地域で顕在化しつつあるさまざまな課題の解決に積極的に取り組むことを目的に設置されたと、こういう会議がありまして、13年、14年と静岡県の浜松市、そして15年、16年と愛知県の豊田市、このときに6県15市町参加でやっておられます。そして、ことし17年11月11日に三重県の四日市で、これも6県で17市町でこの会議を持っておられます。先ほど例に出しました可児市ですけれども、これも当然この17市町に入っておられます。こちらが6,232人、占める割合が6.16%、そして先ほどの不就学の問題で保護者の方が心配されている課題の中に、不就学によって家に1人がちになって、そして悪いことをするんじゃないかと。それが不良に走るんじゃないか。そして犯罪につながるんじゃないかという心配をやはり外国人の保護者の方がされています。

 それを裏打ちするわけでも何でもないんですが、先だっての広島市の女児殺害事件で逮捕されたペルー人の犯人ですね、これは鈴鹿市で逮捕されています。この鈴鹿市もやはりこの集住都市会議に参加されてます。8,558人、4.31%、お隣の伊賀市もこの中に入っています、4.1%。ここらの数字を見ていますと、先ほど市長のお言葉にもありましたように、群馬県の大泉町ですね、これは15.5%と相当一番多いですね、占める割合が。この17市町村のうち大泉町、それから岐阜県の美濃加茂市、静岡県の湖西市、岐阜県の可児市、この4市町が6%以上の占める割合を示しておりますけれども、湖南市を比較しますと、それに次いで多いんですね。5.5%です、今現在。5.5%で、岐阜県可児市に次いで多い、こういう状況です。

 まずはその17市町で外国人登録者数を見てみますと、湖南市と同様に3,000人台というのが長野県の飯田市、それから静岡県の湖西市という状況です。こういう17市町、やはりそういう外国人が多く住まれる市町が集まって、例えばコミュニティの問題、教育の問題、それから労働者の問題、そういった取り組を首長が集まってされていると。これは大変有意義な取り組みではないかなと思うんですけれども、当然、これだけの外国人の方が住まれる湖南市としましても、そういった会議に積極的に参加して、やはり対策を講じていくということは真剣に考えていかなければならないと思いますし、市長の答弁にもありましたように、共生、日本人と外国人が共生していくということは大変重要かと思いますので、こういった会議にぜひ出席願って取り組んでいただきたいと思いますが、これの答弁をいただきまして、一般質問を終わると思いますので、市長、よろしくお願いします。



○議長(立入勲君) 

 市長、答弁。



◎市長(谷畑英吾君) 登壇

 18番森議員の再質問にお答えいたします。

 集住会議ということでございます。状況を見まして、参加の方向で検討させていただきたいと思います。



○議長(立入勲君) 

 これで18番森  淳議員の一般質問を終わります。

 次いで、23番石原善春議員の発言を許します。



◆23番(石原善春君) 登壇

 皆さん、おはようございます。新たな体制で開催されました今定例会も終盤を迎え、一般質問最終ということになりました。もうしばらくの間、おつき合いの方をお願いしたいというように思います。

 私は、市内の幹線道路について質問をさせていただきます。

 昨年の10月1日に、文献時代にふさわしい適正な行財政機能を構築し、又地域間競争に打ち勝ち、市民の皆様方の安心安全をさらに継続しながら発展させていく、進化させていくという思いで合併を選択いたしたところでございます。はや1年が過ぎ去り、過日の1周年記念式典におきましては、この合併にご苦労なさった先輩諸氏方々のご苦労に敬意をあらわすとともに、湖南市の進化し続けることを新たに決意をしたところでございます。

 また、このような状況にあるわけでございますが、過日といいますか今般発表されました平成18年度の日本丸の予算については概略でございますけども、非常に厳しい状態となっております。ご存じのとおり、地方自治体や地域で生活する者にとっては大変寒い状態が続くと。この冬の寒波以上に厳しい年の瀬を迎えているところでございます。

 このような背景でございますけども、さきにも述べましたとおり、1周年記念の式典やその後の石部宿まつり、さらに湖南三山めぐり等々、地域内外の多くの人々の顔合わせ、心合わせが進んだことと考えています。このことにつきましては今回の定例議会でも多くのご議論がされているところでございますし、私が申すわけでもございませんが、このよき取り組みをさらに継続し、発展させていくためにも、一層の市民の皆様方の協力が不可欠でございます。これらのソフト事業の成功は旧2町の垣根を低くするものであることには間違いありません。今回の成功を糧として、さらに、市長が言われているように「線から面へ」と進化させていくということで、両町の垣根を1日も早く取り除いていければなというふうに考えるところでございます。今回の平成の大合併で我々が選択しましたのは、石部と甲西の2町合併でございます。さきにも述べましたが、イベントによる心合わせ、顔合わせに並行して、両町間の架け橋事業も、厳しい財政状況でございますが、合併特例事業として進めていかなければなりません。

 その1つには、何といっても以前から両町においては行政広域協議会を初め、機会があるたびに話題となっていた道路問題、中でも三雲石部連絡道路、とりわけ石部地先と甲西地先の連結につきましては早急に進めていかなければならない。本件につきましては、市長の所信表明でも、あるいはたび重なる席でのお話の中でも強調をされておる重要なハード事業の1つでございます。既に一部お聞かせ願っておりますが、改めて工事着手に向けての具体的な経路やあるいは財源手配、工期についてお聞かせ願いたいというように思います。

 次に、2点目には、これまた市道中島線から、私の道ではございませんが石原線の整備についてということでお聞きしたい。

 先ほどは三雲方面からでございましたけども、次は菩提寺方面からということで、菩提寺方面からJR石部駅方面への通勤・通学道路として利用者が多い、この市道中島線につきましては、交通事故ばかりか防犯上の問題も非常に危険が潜んでおります。多くは申しませんが、具体的に中島線につきましては、街路灯の増設、また路面管理、車道とのバイコロジーの区分等について、それから石原線につきましては、河川道路から国道1号線までも、あの狭いところの拡幅、さらに慢性的に停滞している1号線を横断する信号機の待ち時間といいますか、通過時間が非常に短い。青信号の時間帯が非常に短いというところで、危険な横断の仕方を子どもたちもしております。その部分についてお聞かせ願いたいのと、また1号線から石部駅までのバイコロジーの部分についても、考え方についてお聞かせ願いたいというように思います。

 以上、あとは自席から質問させてもらいます。



○議長(立入勲君) 

 産業建設部長、答弁。



◎産業建設部長(谷口忠一君) 登壇

 23番議員の石原議員の質問にお答えをさせていただきたいと思います。

 市内の幹線道路の整備についてということでございますが、石部柑子袋連絡道路、または三雲石部連絡道路とも言われておりますが、これは今現在、建設課の方で担当をさせていただいております。

 路線計画につきましては、柑子袋地先の甲西農道は17年度13メートル道路で補助整備で今年度3月までには完成しますが、その西に向かいまして、落合川を越えて市道古宮沖の前線から県道の長寿寺本道線までにつなぐ道路でございます。計画延長は460メートルを計画いたしております。財源につきましては、95%まで合併特例債を充てる予定をしております。今年度はもう既に前の議員さんにもご報告申し上げましたが、旧の石部で32名、柑子袋の地権者が3名、35名の全員の測量設計に対する同意、特に石部地先におきましては、石部東中央、石部西、東大寺、幅の広い地権者がおられました関係で戸惑いましたが、全員測量作業の同意を得ました。そういうことで来年度は用地買収をし、事業用地の取得がスムーズにいけば、19年から21年にかけて道路橋梁工事を実施したいというふうに考えております。そしてまた、早ければ22年3月に供用を開始したいなと思っています。そしてまた、用地買収が完了次第、ほとんどこれは合併特例債でいきますので、次第ではもう少し早く供用開始ができるのではないかなと。用地買収次第だろうと思っています。これもやはり地元の区長さん、地元の議員さんの絶大なるご協力をよろしくお願いを申し上げたいなというふうに思っています。

 そして、2番目の市道中島線、石原線の関係でございますが、石原線の利用につきましては、私も自転車、二輪車が多いことは理解しております。中島線の現状は路上駐車がたくさん昼間でも見受けられます。朝の指定方向外の進入禁止いう形で公安の方で進入禁止の規制をしておりますけれども、通過車両を制限して二輪車などの安全確保を、一応、二輪車は確保しておりますが、道路改良をするためには、やはり自転車の歩行車両と車道の分離なしでは効果がないというふうに考えております。現状、この中島線につきましては河川敷でございますので、堤防敷地というんですが、そういうことで、車道は1車線も確保できない区間がございます。ここで新規にやはり用地買収ということは本当に難しいのではないかなと。今現在、この道路を必要最小限でいきますと、7.5メートル以上の幅員が必要ですし、今現在では5.2メートルから8メートルの幅員しかありません。そんなことで新規に拡幅していこうと思うと、やはり用地の確保をしていかなければなりませんので、大変難しいのではないかなというように思っています。

 そして、この道路は何べんもいいますが、河川敷ですので、3年に1回は県の方に河川の更新という形で、占用という形で手続をしている道路でもあります。

 それから、2番目の石原線から国道1号までの幅員ということなんですが、この石原線につきましては、国道から中島線は民地が隣接しておりまして、現状の道路は2メートルしかありません。事業用地と財源の確保は本当に難しいというように思われますが、両側に西側と東側には倉庫と建物が建っておりますので、その幅が2メートルしかないということで皆さんもご存じかと思いますが、大変難しい区間でもございます。この利用車両を考えますと、2車線と自転車、歩行車両の11メートル以上のやはり幅員が必要というように考えられます。先ほどの中島線と同様に、用地の財源確保が難しいというように、「難しい」「難しい」言うてたら何もできないわけですが、現場を見ていただくと、大変難しい状況にあります。以上のことから、早急に改良はするいうことは難しいですけれども、市の合併のときの建設計画の中にも挙がっておりますので、優先順位はあれですけれども、できるだけ早い時期にご理解が得られるところから進めていきたいなというように思っていますんで、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

 以上です。



○議長(立入勲君) 

 市民生活部長、答弁。



◎市民生活部長(川合清蔵君) 登壇

 街路灯の件でございますが、市道中島線の防犯灯増設につきましては既に入札を終え、着工をいたしております。年度内に竣工予定でございます。工事の箇所につきましては、この中島線を2工区に分けさせていただきまして、第1工区として延長220メートルの間に9と、第2工区といたしまして延長360メートルに8カ所、合計17台の設置を予定をいたしております。

 また、石原線におけるバイコロジーについてでございますが、バイコロジーとは、既設の歩道や農道を指定するものでございまして、バイコロジー道路として一から整備するものではないという認識をいたしております。よって、現況から見て、バイコロジーとしての位置づけは難しいんではないかと考えておるところでございますし、ご質問の中にもございました石部駅口の感知信号の青色時間の延長につきましては、現在、滋賀県の県警本部の交通管制エリアの範囲内でございまして、国道1号線は大津市から逢坂山、そして甲賀市水口の名坂の信号まですべての信号を一括管制いたしておるのでございまして、日常的に停滞している国道の状況から公安委員会にも強く要望はいたしておるものの、今日における現状が難しいということでございます。どうかご理解を賜りたいと、かように思います。

 以上です。



○議長(立入勲君) 

 23番石原善春議員。



◆23番(石原善春君) 

 今既に予算化されて取り組まれていること、あるいは写真もきっちりできているよという部分の答弁を多くいただいたところですし、ますますエンジンをかけてやっていただきたいというように思うところでございますけども、再質問として、まず連絡道路の方ですけども、今、落合川の橋についてはちょっと触れられていなかったというように思うんですけども、どのような形態になってくるのかなというのが、今の段階で教えていただければありがたいというように思いますし、それから、石原線の方の概略はわかったんですけども、特に1号線から駅に向けての道路ですけども、あそこは非常に大きい用水路というんですか、農業用水路が、あれ川っていうのか、名前もちょっとはっきりしない部分もあったようですけども、その用水路があるんですけども、あそこを暗渠化するという形にすればどこまで許されるのか、法的にどうか私はわかりません。技術的なことはわかりませんけども、相当幅がございますので、あそこの車道と歩道、あの部分だけでも区別化するという形にすれば、危険リスクがいくらか軽減できるかというように思うんですけども、その辺についてお伺いしたいというのと、もう1点信号機の時間の件ですけども、ただでもですね、普通のときでも1号線はほとんど詰まってますので、あそこの信号の国道1号線側が青時間が短こうなったところで、ほとんど変わらない。真夜中でスピード持って走っているときには邪魔になるのかなという気はせんでもないんですけども、ほとんどあの区間は停滞していますので、国道線側の時間があと10秒、15秒青時間が短くなったところで、1号線の通過交通に対しては何ら影響が出ないのではないかというように私は思うんです。たとえ10秒でも15秒でもですね、石原線側に向けての青時間を長くするように、ぜひ、さらなるお力を貸していただきたいなというように思うんですけども、いかがですか。

 以上、3点について質問させていただきます。



○議長(立入勲君) 

 建設課長、答弁。



◎建設課長(青木小司君) 登壇

 23番議員さんの再質問にお答えさせていただきます。

 落合川のところの橋梁の部分ですが、橋の材質というんですか、コンクリートの橋であるとか、鉄の橋であるとかいうことについての決定はまださせてもらっておりません。

 しかしながら、先ほど建設部長の方が説明させてもらいましたように、落合川を越えて市道古宮沖の前の方に行くわけなんですが、そのときには上り車線、下り車線ということを分けて2橋にさせていただきたいというふうに考えております。

 といいますのは、落合川自体河川の切り下げの要望ということで、かねてより県に対して要望してますし、そのときに支障にならないような形で、何とか仮橋的な、経済的にもコストのかからないものを考えておりますのと、取りつけます道路をあまり手前から高くしますと、どうしても道路の横の方については、直接道路から出入りできないという形で、側道をつくらなければならないということで、用地の取得する幅が広くなるということがあります。したがいまして、堤防を利用して斜めに上がる。近くの例でいいますと、草津川の堤防に上がるような格好に少しして、行き分かれ的な橋が2橋させていただけれせばというふうに考えています。その用地の取得は容易ではないかなというふうに考えております。何せ8メートル足らずしか今ないわけですが、今後、落合川の改修等によって橋長も変わるかもわからんということで、片側に車道と歩道、片側は車道、歩道という形の2橋という形での計画ということの基準、基本的な分しかまだ決めさせてもらってないということでご理解をいただきたいというふうに思っています。

 それと、石原線につきましては、今ご指摘いただきました道路は、中川ヒューム管さんの方側の用排水路、用水路と排水路を兼ねている水路が多分幅員2メートル余りあったというように思います。5点いただいているんですが、実はあそこを蓋をさせていくと、全線にわたってちょうどさせていただかなん。草津線の踏み切りのところから国道まですべてにわたってさせてもらわないとというふうになります。そうすると、今後の維持管理の関係等とあちら側に歩道をその場所に固定してしまうという形になると思います。車道側になりますと今度掃除ができないという形になります。そうすると、あちらの方からちょうど中川ヒューム管さんの方が出入り口として利用されているわけですけども、それを入れても実は11メートルの幅員がなかなか難しいなといいますのは、自転車と歩行者を合わせると、自転車歩行者道という形になるんですが、歩道の中を自転車が通っていただこうと思いますと、3.5メートル最低必要になります。2メートルの歩道をつくると、自転車はあくまで車道側を走りなさいよという形になりますと、車と自転車を同じ場所を走らすという形になると、それが多分危険。リスク回避からいえば、歩行者と自転車はあくまで同じところを走る方がいいというふうに思いますと、3.5メートルぐらい確保する。そうすると、残り車道は対向できるだけの幅がなくなるなというように思いますんで、用地等をベースに考えないことには、今の水路敷地の利用ということもなかなか難しいではないかというように思いますが。

 現状、先ほど部長が申し上げましたように、できる範囲のところはまた現地を確認させていただいて、できるところから対応させていただきたいというように思っておりますので、ご理解を賜りたいというように思います。



○議長(立入勲君) 

 安心安全課長、答弁。



◎安心安全課長心得(三善正二郎君) 登壇

 石原議員の再質問にお答えをいたします。

 石部駅口の信号、少しぐらい長くしても、30秒長くしても影響あまり少ないんじゃないかということでございますけれども、慢性的な渋滞、皆さん方ご承知のとおりかと思いますけれども、本日の今朝のですね、日本道路交通情報センターの情報、7時40分現在でも、国道1号線、上りでいいますと湖南市平松付近渋滞4.2キロ、そして湖南市石部口付近渋滞2.4キロという格好で情報が出ております。本日今朝の状況でございます。

 こういったことで道路交通、容量がもうとにかく道路交通道路の容量が足りないということでございます。日常的にいわゆる自然渋滞ということで、通常でしたら、渋滞というのは事故の渋滞であったり、あるいは工事の渋滞、そして雪が降ったときに積雪によって渋滞するというふうなことでございますが、自然渋滞が慢性的になると。もう国道1号線有数の渋滞箇所ということでございます。

 そういうことで、いろんな要望をさせていただいておりますけれども、感知時間の変更につきましては、例えば、石部口付近の信号交差点で感知時間を少しでも、南北菩提寺方面からの車を早く流したいというふうなことでも要望もさせていただいておりますし、できるだけスムーズに流れるようにということでは要望させていただいておりますが、やはり4キロを超えるような渋滞の中で国道の、いわゆる赤時間を国道側を赤にするのをさらに延ばすというのはかなり困難な問題もあろうかと思います。全体の中で調整をしていただくように今後とも公安委員会等に要望してまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(立入勲君) 

 23番石原善春議員。



◆23番(石原善春君) 

 今、財源含めてですね、難しい話はいっぱいあるわけですけども、ひとつよろしくお願いしたい。特に、私が申し上げましたことはですね、よくご理解をしていただいていることだと思いますので、特に柑子袋と石部の連絡道路については計画どおり、なお一層のご努力を願いたいというふうに思いますし、また中島線の兼ね合いにつきましては、信号の部分で私言うているのは、1号線がもともと混んでいるんです。あっこの信号が10秒長うなろと何しようと、1号線の先ほど言われる4分だ3分だ2分だというその停滞というのは全く変わらんと私は思います。あそこの1つの信号の石原線側の時間が伸びて、1号線側が10秒短うなろうと、何ら流れに対してはスムーズに流れてる夜中は若干の影響は出るのかわからんですけども、一番停滞しているころなんて全く影響ない。どっちみちとまらんなん道だということですので、ぜひとも子どもたちがあっこを駆け足でずっとわたっていったら、最後に渡る子は赤で突っ込んでおるぐらいの状態になっていますので、ぜひともご努力願いたいというように思います。

 ご要望になりましたけども、申し上げないですけども、ひとつよろしくお願いいたしまして、私の一般質問を終わります。

 以上です。



○議長(立入勲君) 

 これで23番石原善春議員の一般質問を終わります。

 暫時休憩します。

 再開は10時45分からといたします。



△休憩 午前10時36分

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△再開 午前10時45分



○議長(立入勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。



△日程第3.意見書第8号 湖南市民生活を支える道路整備の推進と道路財源の確保に関する意見書

 日程第3、意見書第8号、湖南市市民生活を支える道路整備の推進と道路財源の確保に関する意見書を議題とします。



○議長(立入勲君) 

 本案について提出者の説明を求めます。21番中村武治議員。

 すみません、ちょっと休憩を入れます。



△休憩 午前10時48分

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△再開 午前10時50分



○議長(立入勲君) 

 再開します。



◆21番(中村武治君) 

 それでは、意見書第8号、湖南市民生活を支える道路整備の推進と道路財源の確保に関する意見書について、提出者といたしまして趣旨説明を行います。

 議員各位もご承知のように、道路特定財源とは、道路の主な利用者である自動車利用者に渋滞の軽減や道路環境の改善などを図るため、道路整備の財源として負担している制度であります。

 燃料の使用、車両の保有及び取得の段階で課税され、立ち遅れた道路整備を推進するため、本則で税率を引き上げ、揮発油で2倍、自動車重量税で2.5倍の暫定税率とされており、それらが国と地方の道路整備のための財源となっております。

 平成16年度の道路関係予算における道路特定財源税収は、総投資額の約50%を担っており、道路整備の推進に重要な役割を果たしております。

 平成16年度予算における財源構成といたしましては、総道路投資として10兆4,565億円、うち地方費が54.2%の5兆6,671億円。この内訳といたしましては、一般財源から3兆4,422億円、特定財源から全体の21.3%、2兆2,249億円で、国費といたしましては、財政投資及び料金収入から1兆5,833億円、一般財源から0.7%に当たります696億円、特定財源からは30%の3兆1,366億円が道路関係に投資をされています。

 道路特定財源は、昭和29年、揮発油税を道路整備に充当したことから始まり、高度経済成長とともに急速に増大した道路整備事業にこたえるため、昭和46年には自動車重量税が創設され、現在まで道路整備の財源として充当されております。受益者負担の原則に基づき、税配分の公平性、平等性を考慮した制度であります。当市も17年度の地方譲与税の中で自動車重量譲与税1億4,500万円、地方道路譲与税4,750万円、自動車取得税交付金1億2,640万円の合計3億1,890万円が自動車関連税として予算化されており、これらが一般財源化されると、先日来からの一般質問でも数名の議員から市内道路の整備や橋梁の新設等、交通安全やまちの活性化、生活基盤の整備等の要望も含めた一般質問が多くありました。近隣市町と比較いたしましても、道路整備は目に見えて遅れをとっていると思っております。第2名神、国道一号バイパスの早期供用実現も含め、道路整備が着実に推進されることを平成18年度の一般財源及び道路特定財源の確保をされるよう期待を込めて意見書を朗読させていただきます。

 道路は活力ある経済、社会活動やだれもが、安全で豊かな生活を実現する上で欠かすことのできない最も基本的な社会資本である。本市においても市民生活に調和した居住環境の整備による安全で住みよい快適なまちづくりを一層推進するため、県内各地と結ぶ広域交通網の整備や人と自然にやさしい交通環境の整備に取り組んでいるところである。しかしながら、本市内の道路整備水準は近隣市町と比較してもまだ不十分であり、第2名神高速道路を初めとする高規格幹線道路の早期整備、地域の交流と連携を進める国道1号バイパスなどの緊急性の高い幹線道路や日常生活を支える県道及び市道の整備促進、さらには渋滞解消による沿道の居住環境の保全、交通安全対策、道路防災対策等、計画的かつ効果的な道路整備の推進が強く求められているところである。よって、政府並びに国会におかれては、道路整備の緊急性並びに重要性を深く認識いただき、次の事項について特段の配慮をされるよう強く要望する。

 1項目目といたしまして、道路特定財源については受益者負担の原則にのっとり、一般財源することなく、すべて国民の期待する道路整備を強力に推進するために充てること、2つ目の項目といたしまして、地域間の連携と交流をさらに強化し、豊かで活力ある地域経済圏を構築するため、第2名神高速道路を初めとする高規格幹線道路や地域高規格道路等の整備促進を図ること、3項目目といたしましては、本市の道路整備を一層促進するため、道路財源を地方へ重点配分するとともに地方財政対策を充実すること、4項目目は、バリアフリー化や交通安全対策、防災対策等、安全で快適な生活環境づくりを推進するための道路整備を利用者の視点に立って一層促進すること、5点目、地方道路整備臨時交付金及び国庫補助負担金は、箇所、時期を限定して集中的に投下しているものであるから、その廃止、縮減は行わないこと、6項目に、平成18年度予算編成においては、市民の期待する道路整備が効果的かつ効率的に推進できるよう予算の確保に努めること、以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 以上、議員各位におかれましては、慎重審議の上、当意見書が関係各省庁に提出できますよう、ご賛同賜りますようお願い申し上げ、趣旨説明を終わります。



○議長(立入勲君) 

 これから質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 11番田中文子議員。



◆11番(田中文子君) 登壇

 質問させていただきます。

 まず、字句の説明をお願いしたいと思います。

 2番目の項にあります高規格幹線道路とそれから地域高規格道路という、この意味を教えてください。

 それからもう1つは、最近このことが道路特定財源が一般財源するということが小泉首相から出たということで、特別テレビなんかでもよく聞いておりますが、私の気持ちとしては、それだけたくさんの特定財源があるということは、私たちの国民生活が今豊かであるし、潤っているし、弱者にも暖かい目が注がれているという、そういう状況であればこの意見もいいんですが、本当に弱者に対する保護がなされてなくて、湖南市でも限られた予算でということで、いろいろ福祉とか教育費とかが削られてきている状況です。また、介護保険の問題とか、それから医療費の問題なんかもこれからどんどんと利用者に負担がかかってきているような状況の中で、この道路特定財源を一般化していただいて、こちらの国民生活の弱者に対する思いやりということに回していただけるんではないかと密かに期待をしておりましたので、そういう意味でこの2点をお尋ねいたします。よろしくお願いします。



○議長(立入勲君) 

 21番中村武治議員。



◆21番(中村武治君) 登壇

 高規格幹線道路や地域高規格道路との違いということでございます。高規格幹線道路は、例えば名神高速道路ですとか、今も建設が進んでおりますけれども、第2名神といったところですね。それから、地域高規格道路は国1バイパスの今、工事も進められておりますけれども、そういった道路でございます。福祉の方に回したらどうかということでございますけれども、あくまでも道路特定財源ということで、それ用に、先ほど申し上げましたように利用者が納めているわけですから、当然、そちらの方に回すのが当然であると、このように理解しております。



○議長(立入勲君) 

 ほかに質疑ありませんか。

 13番大久保英雄議員。



◆13番(大久保英雄君) 登壇

 意見書に質疑をいたします。

 私も、ここに書いてあります湖南市民生活を支える道路整備の推進ということについてはですね、異論はないわけでございますが、この文章の中で第2名神高速道路を初めとする、6行目か7行目ですね、本市との関係で少し教えてほしいんですが、第2名神高速道路、この道路と湖南市の生活を支える道路整備いうことの関連性をどういう関連があるのかいうことを1点教えていただきたい。

 それからですね、意見書の2のところですね、これも第2名神高速道路を初めとする高規格道路、いわゆる国1バイパス言われましたが、地域高規格道路、この推進についてはですね、高速道路の推進についてはさまざまな意見があります。道路特定財源が5兆4,000億円ですか、消費税の2%ものお金がある。これを一般財源することはね、一般財源をして我々の暮らしに使っていくいうことがなぜいけないのか。逆にですね、道路特定財源を一般財源化すること、このことは湖南市の市民生活を支える我々との関連をもう少し詳しく教えていただきたいというふうに思います。

 それから、3番目の道路財源を地方に重点配分すると、こういうふうに言ってますけれども、湖南市の場合、どういう配分になっているのか、もしわかれば、ここ数年どういうことになっているのかわかれば教えていただきたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(立入勲君) 

 21番中村武治議員、答弁。



◆21番(中村武治君) 登壇

 まず、1点目ですけれども、第2名神と当市とのつながりという質問だったと思いますが、議員もご存じのように、甲南に今新しくインターチェンジ等もできておりますし、信楽、牧、甲西線といいますか、そういった県道等ともつながってもおりますし、当然、当市からの利用者も多いと、このように思っております。

 それから、2点目と3点目ですね、ちょっと控え損なったんですが、3点目の質問につきましては、そこまでの内容は私個人的にはちょっとわかっておりません。わかりませんので答弁できません。

 2点目をもう一度ちょっと聞かせていただきますか。



○議長(立入勲君) 

 13番大久保英雄議員。



◆13番(大久保英雄君) 

 私が申し上げましたのは、この特定財源を一般財源化することなくというふうに書いておりますので、一般財源化すると、なぜ湖南市の道路等について不便を来すのかということなんです。わかっていただけました。簡単なことですわ。

 それと、私が産建の委員会に所属していますけれども、これは付託をされた意見ではありませんので、質疑を申し上げているということを申し上げておきたいと思います。



○議長(立入勲君) 

 21番中村武治議員。



◆21番(中村武治君) 

 特定財源化を一般財源化にすることによって、市内の関係はどうなるのかということかなと思うんですが、当然ここに書いてますように、6項目の中に書いてますように、先ほども申し上げましたけれども、今議会におきましても数名の議員の方らから道路関係の一般質問があったわけでございますけれども、一般財源することによりまして道路関係の交付の譲与税等が減額されると、または廃止になるということになりますので、市内の道路整備が進まないと、こういうことでございます。



○議長(立入勲君) 

 ほかに質疑ありませんか。

 12番坂田政富議員。



◆12番(坂田政富君) 

 お聞きをしたいと思います。

 1つはですね、私は当然この道路特定財源そのものが、やはり道路だけに使われるということなく一般財源化やはりやって、全体の福祉や暮らしにそういったお金が実際に使われるよう望むところでございますが、そこはそこでおいてですね、第2名神高速道路、こういったところとか高規格幹線の道路をこういうふうになっていっているわけですが、そういうこととそれから県道や市道整備の国1バイパスの問題も含まれるかわかりませんが、こういったところで今日まで全体として、今、提案者が主張されるようなところで全体としての財政的な配分ですね、こういうものはどうなっているのか。いつもいつも毎年こういう形で、実際にはこの時期に予算編成に当たるにわたってこういった意見書が出されるわけですけども、そういう財政的な配分の問題が一向に明らかにされない、ここは私、非常に問題だというふうに思っているんです。それほど言われるのだったら、当然としてそういった財源配分をきちっとしていただく。どこを主に置くかと。もちろん市道やらそういったところへの当然とした財源の配分、我々はしてほしいいう分はあるわけですね。だからそこのところをきちっとはっきりしていただきたいというふうに思うんですね。

 実際にこの6つの項目に分けて書かれておりますけども、2の項と3の項ですね、ここの分については相矛盾する、そういう部分として私はとらえているわけですね。それはやっぱりいわゆる道路財源を地方へ重点配分すると、こういうところを主に置くのか、それとも実際には2の項でいわゆる高規格道路ですね、こういったところに力を置くのか、ここのところをはっきりさせることが大事ではないかというふうに私はとらえております。そういう点で受け付け願いたいと思います。

 もう1つはですね、道路整備ということだけで、最後のまとめの中に入るわけですね、よって、まとめの中の文章ですけれども、道路整備というふうにして一般的に表現をされていると。ここにやっぱり見られるように、私は従来どおりの意見書となっているんちがうかというように思いますね。それでは一向に変わらない。同じことを繰り返して同じように高規格のそういった道路整備にお金をどんどんつぎ込まれていく、こういうふうになっていくわけですね。そこのところをひとつぜひ文書面も含めですね、なぜそういうふうなところになって、この意見書はどこを主に置いてやっているのかというところを私言いましたとおりのことであるというふうに思うんですね。

 それから、もう1つね、一般財源化の問題についてはもう1点の問題で出されておるのが施政方針の中で出てきておりますのは、保育や福祉やいわゆる教育の面で一般財源化して、実際には地方に配分していくというような部分が、負担金の問題や補助金の問題をほんまにそういうふうに縛りをかけない形での財源的な分が出てくると。こういう点から見ていって、やっぱり今こういったところを出してこられるところで同じような内容で見たときに私が思いますのは、こういったところのしてはならんところの一般財源化進められると。そしてですね、今出されようとされるのは、してはならない、そういう特定してはならない、そういった道路のこういった財源をきっちり確保していこうと。今までどおりのところに個室して、いわゆる道路族と言われる部分も実際には批判も出ていますわね。そういうところへのやはり配慮、解体のね、こういった意見書が出てきているというふうに私は認識しているわけですが、この点で、もう1つの一般財源化の問題との認識ですね、ここのところはどういうふうにとらえておられるのか、ひとつお教え願いたいと思います。



○議長(立入勲君) 

 21番中村武治議員。



◆21番(中村武治君) 

 まず、2項目目と3項目目につきまして、どちらに主眼があるのかという質問だったと思いますけれども、両項目との重要であるということでございます。

 それから今最後に、一般財源化についておっしゃっていましたけれども、今、政府の方では私個人的にも一般財源化になるということを聞いておりますが、政府間で何に使うのかというところで徹底が、閣議がされてないということも聞いております。あくまでも先ほど申し上げましたように、道路特定財源ということで、道路整備、利用者が出した税金を道路に充てていくと。名称どおりの方向で使うというのは当然であると、このように理解しています。

 今、税源の配分ということでございますけれども、手元に資料がありませんので、わかりません。



○議長(立入勲君) 

 12番坂田政富議員。



◆12番(坂田政富君) 

 再質疑をいたしますが、私が最初に申し上げました、いわゆる第2名神高速道路が大事か、市道が大事か、ここのところはやはり明確にしていただかないとだめだと。毎年そういった形で市道が大事だということをよくよく説明されてですよ、そしてこの意見書を通して政府に上げておられる。しかし、向こうのとらまえ方は違うんですね。特定財源をちゃんと持って、自分のさじ加減でやっていくということになるわけですけども、実際は意見書を出す側からいけば、この財源配分がいわゆる高速道路とそして市道、身近な道路ですね、こことの財源がどういうふうに配分されているのか、ここのところをどう予算を使っているのかと。ここがしっかりしなかったら私出している意味がないのちがうんかと。先ほど提案者が言われましたように、どきちちらが大事かというような話をしたときに、両方重要やと、こんなふうに言われたでしょ。結局は両方重要や言うけれども、いわゆる地方の道路に配分される部分の中身も何も認識もしないで、そのことをやっておられる。ちょっともようならない。ここは私はポイントになるんちがうかというふうに思ってますねん。そこをしっかり答えていただきたいと。今言ったように、そんな資料ございません。こんな立場でこんな意見書を出して提案するというのは私は非常に問題だと。これ今来たことやないですよ。ずっと私も言い続けてきているけれども、この意見書が出てきたときにはそう言っておりますが、ここが一度だって明らかにされたことがない、こういうことを私、非常にこういった意見書を出されるときに私はいつも憤りを感じているわけです。そういう点ではしっかりとそこのところを示していただきたい。そしたら、ないのであったら説明し切れないなかったら、これ意見書説明し切れないいうことでしょ。しっかりしてくださいよ、そこを。よろしくお願いしたいと思うんです。

 今申しました文書の中で矛盾するというふうに言っているわけです、2と3の項については。やはりこういった意見書を提出するときは地方の立場、地方議会として自治体として、いわゆる地方自治法を重んじるならば、そこの分での地方を代表してこういった意見書を出すんですから、やはりこれは3の項を重点的に出す意見書にするべきでしょ。そういうふうに意見書を変える、そういう思いがあるんですか、ないんですか。あわせて資料を示していただいて、財源配分を明らかにしていただくことと、この分のところを3の項に絞る、こういうことであれば私も考えさせていただきたいと、こう思います。きちっとそういう感があるのかないのか、答弁を願いたいと思います。



○議長(立入勲君) 

 21番中村武治議員。



◆21番(中村武治君) 

 特に、2項目目、3項目目に重きを置いた、重点を置いた質疑をいただきましたけれども、いずれの項目も大事であると、このように思っております。当然ですね、第2名神よりも本市の市内道路の一層の促進ができるにこしたことはないわけでありますけれども、どの項目も大切であると、このように理解しております。

 それから、この前ですと、15年6月議会ぐらいに一般財源化するなというようなことやったと思うんですけれども、今回は表題にもありますように「湖南市民生活を支える道路整備の推進」ということでございますので、そういったことで、本市にどちらかといえばウエートを置いているという意見書であると、このように理解しております。



○議長(立入勲君) 

 ほかに質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(立入勲君) 

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(立入勲君) 

 討論なしと認めます。

 これから意見書第8号を採決します。

 承認第8号湖南市民生活を支える道路整備の推進と道路財源の確保に関する意見書は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     (起立多数)



○議長(立入勲君) 

 ご着席願います。起立多数です。

 したがって、意見書第8号湖南市民生活を支える道路整備の推進と道路財源の確保に関する意見書は、原案のとおり可決されました。



△日程第4.議員派遣の件について



○議長(立入勲君) 

 日程第4、議員派遣の件についてを議題とします。

 本件について、会議規則第121条の規定により、お手元に配付しておきました文書のとおり派遣したいと思いますが、ご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(立入勲君) 

 異議なしと認めます。

 したがって、別紙のとおり派遣することに決定しました。



△日程第5.委員会の閉会中の調査の件について



○議長(立入勲君) 

 日程第5、委員会の閉会中の調査の件についてを議題とします。

 お手元に配付しておきました文書のとおり、各委員長から閉会中における調査の申し出があります。

 お諮りします。

 本件について承認することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(立入勲君) 

 異議なしと認めます。

 したがって、委員会の閉会中の調査の件については、承認することに決定しました。

 お諮りします。

 本定例会の会議に付された事件はすべて終了しましたので、会議規則第7条の規定によって本日で閉会したいと思います。

 ご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(立入勲君) 

 異議なしと認めます。

 したがって、本定例会は本日で閉会することに決定しました。

 この際、市長から発言の申し出がありましたので、これを許します。

 市長。



◎市長(谷畑英吾君) 登壇

 平成17年12月定例会の閉会に当たり一言ごあいさつを申し上げます。

 議員の皆様には、去る12月6日からの長い間、慎重ご審議を賜り提出いただきました議案についてご承認をいただきましたことに対し、厚く御礼を申し上げます。この上はご決定賜りました事案を適切に執行してまいりたいと思います。

 さて、先月11日に経営学者のピーター・ドラッカー教授が亡くなりましたが、その著書の中で今日の多元社会がが提起している問題の基本的な答えは、組織の社会的責任であるとされております。それは第1に、みずからの仕事をすること、第2に、みずからが人間地域社会、社会全体に与える影響について責任を持つこと、第3にそれらの影響の処理を超えることに手を出すことは容易に無責任に通じるということだとされておりまして、社会的責任について論ずる際は、組織本来の能力を損なわないかを問うことは不可欠であるとも指摘しております。湖南市もあと12日で2回目の新年を迎えます。先ほど石原議員もおっしゃったように、来年度政府当初予算案は80兆円を割り込む超緊縮予算のようですが、そうした中で地域が自立するためにも、来年は多元的な地域社会を構成する各組織が自発的に社会的責任を果たしていただけるような活力あるまちになりますよう念願しております。

 ことし1年の皆様のご指導とご協力に御礼を申し上げますとともに、来る平成18年が本市と皆様にとりましてよりよい年でありますことを祈念いたしまして、ごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。



○議長(立入勲君) 

 閉会に先立ちまして私からも一言ごあいさつを申し上げたいと思います。

 大変高いところからでございますが、平成17年12月議会閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 合併以来、はや1年3カ月が経過いたしましたが、この12月には合併後、初の市議会議員選挙が行われ、我々24名が選ばれ、市民の皆さんからは合併後の湖南市の発展を期待され、これからのまちづくりの重責を与えられたものと思っております。はからずも私、議長という重責を仰せつかりまして、身の引き締まる思いでこの12月議会定例会を迎え、議事運営に努めてまいったところでございます。本市の姿勢は、今日の厳しい財政事情のもとにありながら、市民の皆さんの期待に沿うべく、合併後の市民のまちづくりに執行部を初め議員の皆さん方が積極的に取り組まれていることに敬意を表するものであります。特に、本年は合併後、いち早く湖南三山を全国各地に広められ、多くの参拝客を迎えることができ、その宣伝効果は顕著であり、ここにも合併の効果があらわれました。

 また、去る11月20日には合併1周年記念式と同時に石部宿まつりや東海道石部宿ふれあいウォーク、健康まつり、あるいはまたそれぞれの公民館の公民館まつりなど、市民が心を1つにして参加し、より一層市民の結束が固まり、絆が深まったことは、これからの湖南市の発展に大きく寄与するものと考えております。

 また、行政改革についても、近年、市民参加型のまちづくりが進められている中で、本市においては外部委託等改革を目指し、今定例会でも指定管理者制度の導入に議会に同意し、また、議会としても行政改革に取り組むべき行政改革特別委員会を設置したところであります。10月改選後、大変短い期間ではありますが、議員の皆さんには湖南市のために積極的にお取り組みいただいたことに対し、深甚なる敬意を表し、ここからお礼を申し上げます。

 この12月議会も、議員皆さんのご協力のおかげで無事本日閉会できますことに心からお礼を申し上げますとともに、いよいよ厳寒に向かいます折から、くれぐれもご自愛くださいまして、新しい年をお迎えになられますようお祈りいたしまして、閉会に当たりましてのあいさつとさせていただきます。

 どうもありがとうございました。

     (拍手)



○議長(立入勲君) 

 以上をもって本日の会議を閉じます。

 平成17年12月湖南市議会定例会を閉会します。

 どうもご苦労さまでした。



△閉会 午前11時28分

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地方自治法第123条第2項の規定により下記に署名する。

                           平成17年12月20日

                湖南市議会議長   立入 勲

                湖南市議会議員   大久保英雄

                湖南市議会議員   桑原田郁郎