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滋賀県 湖南市

平成17年 12月 定例会 12月15日−03号




平成17年 12月 定例会 − 12月15日−03号







平成17年 12月 定例会



        平成17年12月湖南市議会定例会会議録

                      平成17年12月15日(木曜日)開議

1.議事日程

  第 1.会議録署名議員の指名

  第 2.議案第 132号 契約の締結について(湖南労働衛生センターX線撮影装置購入)(市長提出)

  第 3.一般質問

1.会議に付した事件

  日程第 1.会議録署名議員の指名

  日程第 2.議案第 132号 契約の締結について(湖南労働衛生センターX線撮影装置購入)(市長提出)

  日程第 3.一般質問

1.会議に出席した議員(24名)

    1番  金谷健治君      2番  山本吉宗君

    3番  松本浩有君      4番  上野雅代君

    5番  植中 都君      6番  赤祖父裕美君

    7番  伊地智良雄君     8番  上西 保君

    9番  大継健藏君     10番  望月 卓君

   11番  田中文子君     12番  坂田政富君

   13番  大久保英雄君    14番  桑原田郁郎君

   15番  鵜飼八千代君    16番  鈴木美智枝君

   17番  谷 靖啓君     18番  森  淳君

   19番  松山克子君     20番  福島清彦君

   21番  中村武治君     22番  矢野進次君

   23番  石原善春君     24番  立入 勲君

1.会議に欠席した議員

     なし

1.会議に出席した説明員

     市長                谷畑英吾君

  委任説明員

     助役                中津 勇君

     収入役               上西佐喜夫君

     教育長               奥村容久君

     代表監査委員            園田光昭君

     総務部長              小菅富夫君

     市民生活部長            川合清蔵君

     健康福祉部長            服部祥雄君

     産業建設部長            谷口忠一君

     地域調整局長            中村善太郎君

     教育部長              山中恒男君

     政策監

                       中籔定次君

     (総務課長事務取扱)

     政策監

                       鎌倉康廣君

     (地域医療推進課長事務取扱)

     財務課長              谷口繁弥君

     市民課長              岡田茂一郎君

     環境課長              菅沼正治君

     安心安全課長心得          三善正二郎君

     高齢者福祉介護課長心得       井上利和君

1.議場に出席した事務局職員

     局長                奥村 修君

     書記                緩利哲也君



△議長あいさつ



○議長(立入勲君) 

 おはようございます。

 きのうまでの寒さがちょっときょうあたりから緩むようでございますが、相変わらずの大変良いお天気でございますが、ちょっと乾き過ぎて、火の用心が悪いかなと思っておりますが、贅沢を言えば、静かなぬくい雨が一日しっぽりと降って欲しいなというような思いもしておりますが、12月もちょうど半ばを迎えまして、議会も本日第3日目を迎えました。

 きょうは契約案件が1件と、一般質問が2名ということになっておりまして、少しちょっと早く終わり過ぎるかもわかりませんが、この空いてきた時間をひとつまた有効に活用していただきまして、次のまた一般質問の準備なり、年賀状書きなり、いろいろにご活用いこただきますようにお願いします。

 初めにあたりまして、ごあいさつというより、私のコメントを申し上げた次第でありますので、どうかよろしくお願いします。ご苦労さんでございます。



△諸般の報告



○議長(立入勲君) 

 12月1日の全員協議会で配付しました、湖南市公の施設の指定管理者制度導入基本方針について、きのう、訂正表をお配りましたが、差し替えできる形のものをという要望を受け、改めて提出がありましので、お手元に配付しておきましたからご了承願います。

 それから、報告の案件が1件でございますが、きのう、甲賀市の今井助役、市議会産業建設常任会辻副委員長が、給水支援のお礼に来られましたので、ご報告を申し上げます。



△開会 午前9時33分



○議長(立入勲君) 

 ただいまの出席議員は24人です。

 定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程をお手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

 日程に先立ち、諸般の報告を行います。

 本日の説明員として出席を求めました者の職・氏名の一覧表をお手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

 これで諸般の報告を終わります。



△日程第1.会議録署名議員の指名



○議長(立入勲君) 

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、7番、伊地智良雄議員及び8番、上西保議員を指名します。



△日程第2.議案第123号 契約の締結にについて(湖南労働衛生センターX線撮影装置購入)



○議長(立入勲君) 

 日程第2、議案第132号、契約の締結について(湖南労働衛生センターX線撮影装置購入)を議題といたします。

 本請願について、提案理由の説明を求めます。

 市長。



◎市長(谷畑英吾君) 登壇

 おはようございます。議案第132号 契約の締結について、本案については、湖南労働衛生センターの建替えに伴い、老朽化したX線撮影装置の更新を行うため、去る12月13日に10社の入札により、石黒メディカルシステム株式会社が2,101万500円で落札し契約しようとするものであります。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(立入勲君) 

 これから質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 12番、坂田政富議員。



◆12番(坂田政富君) 

 質疑をいたします。

 いよいよですね、湖南労働衛生センターのこの新築改築ですね、実際に移転という形でこうなって、その中のX線の撮影装置の購入ということになってきたと思うんですが、その中でですね、私、これ専門的なことはよくわかりませんのやけれども、もう少しですね、このいわゆるX線の撮影装置、この機械そのものが、どういう機能を持っておるのか、こういうこともひとつ詳しくお聞かせ願いたいというふうに思うんです。

 それから、実際に契約の相手方ですね、石黒メディカルシステム株式会社ですが、ここのところもう少し、ご紹介を願いたいなというふうに思います。実際に、機器の機械のいわゆる内容については、いろいろとあると思うんです。そういうところで、非常に確かに機械は機器は安くついてもですね、あとのいわゆる維持管理、つまりそしてまたですね、消耗品、フイルムなど、いろいろとその経費はあと高くつくということも実際には心配されるのではないかと、この機械を使って、撮影されるX線のあとのフィルムの問題を含めてですね、いろいろと経費は出てくるというふうには考えるわけですが、こういったところもですね、しっかりと抑えて契約時でですね、そのことを考えた上でのこういった形の締結になっておるのか、併せてお聞きをしたいと思います。



○議長(立入勲君) 

 健康福祉部長、答弁。



◎健康福祉部長(服部祥雄君) 登壇

 ただいまのご質問につきまして、お答えをさせていただきたいと思います。

 まず1点目の、契約相手方につきましては、先ほど市長が申されましたように、石黒メディカルシステム、ここの業者は守山の勝部の方にございますけれども、病院、診療所ともに古くから高度医療機器の方に携わっておられまして、今までも信頼おける医療機器メーカーとこのように考えておるところでございますし、また維持管理におきましてもきょうまで、こういった医療機器の管理補修のメンテ等につきましても十分その辺も踏まえて、新たな契約の入札業者に加えさせていただいておるわけでございます。そういった審査も進めさせていただいている中で、今回石黒さんに落札されたということでございます。

 それからこの機能といたしましては、1つには胃の透しの関係、それから画像診断の胸部の関係、こういったものが一体的に機能するわけでございます。それからもう一つは、今まで現像液でやっておりました、すなわち公害の関係等で廃液が出てきますので、そういった廃液の処理を今回はそういったコストをできるだけ下げるということで、今の医療の機器の中では当然、デジタル化のデータを分析するというようなことで、すなわち今現在使われております、デジタルカメラと同様の機能を持たせておるということでございますので、そういったものが一体的に今回、見積りをさせていただいて、契約が2,100万ということになったわけでございます。今後、やはりこういった機能が疾病の一時予防或いは早期発見、早期治療に効果的に結びつくものと考えられます。以上でございます。



○議長(立入勲君) 

 ほかに質問ありますか。

 12番、坂田政富議員。



◆12番(坂田政富君) 

 再質問いたします。

 今、言われました、胃の透しですね、こういったものも兼ねたそういうところというふうに機能のところで言われましたけれども、これはどうですか、よく胸部写真をされるということで、当然、撮れる内容になっていると思いますけれども、実際に立って撮影されるのと、寝て撮影される、そういう部分があるそうですか、ここのところの機能のところでは、どういうそういう機能を備えたところかいうこともお聞きしていおきたいと思うんです。

 それからもう一つは、デジタル化CRシステムにもちろんそれは今はそうなってきているわけですか、私聞いておるのは、古いところはどんどん変えたりですね、こういう職員がいるところもあるわけですけれども、今はもうセット化されて、全部業者任せ、こうなるわけですね。そういうところで私は申し上げておりますのは、後々維持管理は全部業者任せ、こういうふうになるわけですね。そこのところはどういうふうになっおるのかね、非常に安くそういった契約の金額は高いか安いか、私もあれですが、はっきりと言えませんが、例えば安くそこで落ちたとしてもですね、後の維持が非常に高いとこういう状況があるところもあるそうですので、そこのところはどうなのかですね、お聞かせ願いたい。

 それから、石黒メディカルシステムのここの会社はですね、大体、取り扱っておられるのが、どうも話聞いておりますと、フィルム専門メーカーのあたりのそういった機器関係で、出されてきておるという話をよく聞いてたりするんですが、こういったところの分であとの管理も維持も、ここに頼っていくわけでしょう、購入されたところで、そこも含めてですね、ひとつお聞かせ願いたいと思います。



○議長(立入勲君) 

 地域医療推進課長、答弁。



◎地域医療推進課長(鎌倉康博君) 登壇

 今般、労衛センターの建物建替えに伴いまして、医療機器の方も更新していくということで、このX線等を購入という形になりました。もともと、今ございます使っておりますものにつきましては、昭和48年製のものでございまして、年数でいきますと30年ほど経っておりまして、そうなってまいりますと、撮影という観点からしますと、出てきた画像内容が、これだけの年数経ちますと、その当時の機器のレベルからいきますと、今日のものについては、もう映り方が全然違うと、最近ではやはり小さな病巣も含めて、見えないとこれは逆に診療側の責任やと、機械の責任やとちょっと言い逃れがなかなかもう出来づらいという形の中でもございます。そういうこともございましたし、今般、こういった建物の建替え、特にこの機器につきましては、据えつけのものでございますので、やはり建替えのときにするのが、一番建物と一体型になっておりますので、ある意味でいいますと。ですので、そういうことからすると、建替えの際にするのが一番、有効的やというふうに思っております。そんな中で、もの自体は胃の透しの関係と、バリウム飲んで右向いたり、左向いたり、機械が動くんですけれども、それで胃の中をぐるぐるとバリウムが流れながら映っていく、そのものと、それからあと肺の方ですね、胸部ですねの撮るそういう装置が一体的になっております。それを操作盤が、1つの操作盤で使うわけです。それとあと、それは見るということではその時点で見られるということですけれども、それをやはりあとで、もう一度見直すということで、それをフィルム的に出して見るということがございますので、ですので大きく言いますと、3つのものをセット的にしたものだというふうにお考えいただければよくわかるんやないかというふうに思っております。

 デジタルにしました関係で、以前のものはフイルム、全くのフイルムですので、現像液が必要やったんです。ですけれども今のは現像液も要りませんので、いわゆる消耗品の中に現像液という、そういうものも今回は、必要なくて、単に消耗品だけの問題でもありません。この消耗品の中の現像液につきましては、後処理がちょっとやっかいなものでございますので、そういった専門家の方にまた処理していただかないと、そういうコストが今回は、今度の場合は必要でなくなったり、そういうこともあるわけでございます。

 それから、石黒さんの関係なんですけれども、業者さんは、これ医療機器全般的に扱っていただいております業者ですので、私ども医療センターの方も、私どもだけでなくて、医療機関いろいろなところございますけれども、そういうところを常時回っていただいているということでございますので、そういう面からも何か不具合等があった場合にも、対応が早くしてもらえるんやないかなと。

 ちなみに今は労衛センターのことですけれども、石部の医療センターの方もいろいろ石黒さんの方にはご厄介になっております。以上でございます。



○議長(立入勲君) 

 ほかに質疑ありませんか。

 13番、大久保英雄議員。



◆13番(大久保英雄君) 

 1点だけお伺いをいたします。

 労働衛生センターの移転に伴って、必要とされる医療機具はこのX線の透視装置だけでしょうか。あとどれぐらいのものが必要になるのか、今、わかっている範囲でお聞かせを願いたいというふうに思います。

 それから、今の入札、この業者の決定は入札で行われたというふうに解釈をするわけですけれども、何社ぐらいの競争入札であったのか、10社、失礼しました。それは結構です。最初の件、よろしくお願いします。



○議長(立入勲君) 

 地域医療推進課長、答弁。



◎地域医療推進課長(鎌倉康博君) 登壇

 今、ご提案申し上げております外のものはというご質問だと思うんですけれども、ほかございません。あるもの今、使います。簡単ですけれども。



○議長(立入勲君) 

 ほかに質問ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(立入勲君) 

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(立入勲君) 

 討論なしと。認めます。

 これから、議案第132号を採決をします。

 議案第132号、契約の締結について(湖南労働衛生センターX線撮影装置購入)は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     (起立全員)



○議長(立入勲君) 

 ご着席願います。

 全員起立です。

 したがって、議案第132号、契約の締結について(湖南労働衛生センターX線撮影装置購入)は原案のとおり可決されました。



△日程第3.一般質問



○議長(立入勲君) 

 日程第3、一般質問を行います。

 通告書の順番に発言を許します。

 13番、大久保英雄議員。



◆13番(大久保英雄君) 登壇

 おはようございます。私の一般質問を始めさせていただきます。

 通告の項目は、いずれも石部の、旧石部町に関連をした、こだわった質問でございます。答弁の方もこだわっていただいて、石部にこだわっていただいてお願いをしたいというふうに思います。よろしくお願いします。

 私は西庁舎の機能をもっと充実をして、以前行われていました住民サービスの復活を求めると、そういう質問でございます。

 先日1周年の記念式典がございました。合併から1周年、石部の文化ホールで行われました。しかし合併によりまして石部の住民の皆さん、大変大きなものを失ってしまったそういう思いをもって過ごしておられます。今回の市議選では、そのことが市民の皆さんの大きな怒りとなって現れたのかなというふうに思います。西庁舎は何といっても石部の皆さんにとって、行政の中心であります。この中心がしっかりしたものでなければ、湖南市自体も成り立たないわけであります。いくつかの具体的な点についてお伺いをいたします。

 1番目は、確定申告の問題であります。今年も残すところ僅かでありますけれども、来年に入ればすぐ確定申告が行われます。思い出していただければ、昨年の確定申告、大変な混雑の中で行われた、1日に100人もの方が西庁舎に押し寄せて、その日のうちに申告ができないという人まで現れました。これは期間中に僅か4日間しか申告ができなかったからであります。前年までは毎日申告ができて、ゆっくり相談しながらできたと、このことについては請願が提出をされまして、審議をされました。結果、不採択でありましたけれども、不採択の理由が、来年はしっかりやるきっちりやりますという返事があったからというのが1つの理由でありました。

 2番目には、期日前の投票の実施であります。期日前投票は市議会議員の選挙では、連日行われましたけれども、来年は知事選があります。選管の事項だということで、これは逃げずに、しっかりと打ち合わせをしていただきたい。石部の各選挙の投票率、ご覧のように県下でも大変、低いものであります。

 3つ目には、行政防災無線の定時放送の充実であります。議会で再開を決議してお悔やみ情報のみが今、放送されています。行政からの連絡が死亡通知のみというのは、いかがなものでしょうか。明るく夢あふれるまちづくり、その湖南市とは余りにもかけ離れたサービスではないでしょうか。以前のような放送内容にすぐ戻すべきであります。

 4番目には、余りにも多い、住民負担であります。今、問題の防犯灯の電気代の問題、消防器具の自治会の管理、地域防災チーム、果ては公園の草刈り、投棄の坂におきます撒きます塩カルの撒き作業等々、初めて経験をする石部の皆さん、特に区長さんの不安と悩みが大変大きなものになっている。このことを考えましても、西庁舎にしっかりと人を配置して、仕事を行えば、この負担は解消するわけであります。西庁舎の人員の配置、今すぐ検討するべきではないでしょうか。

 そして公民館についてもお伺いをします。これは先日、石部の区長さんと、石部出身議員の懇談会がございまして、その場所で出た話でありますので、石部出身の議員の方は御存じだというふうに思います。市長の中央センター構想について、その役割を担う公民館の陣容、余りにもお粗末ではないかと、石部の2つの公民館についてお伺いをいたします。甲西と比べてどうでしょうか。

 先日、料金の支払いを西庁舎に出かけた奥さんのお話であります。3,000円余りの支払いをしに行ったが、これは西庁舎ではなくて東庁舎へ行って欲しい、そう言われた。奥さんは車が運転できませんので、タクシーで行けというのでしょうかと。3,000円余りのタクシー代を使って持って行けというのでしょうかという話になりまして、それではということで、受けとっていただいたそうであります。

 以上のものを申し上げましたけれども、いずれもお金がかかるものではないと判断します。すぐ実行できるものばかりであります。石部の皆さんが湖南市に信頼を寄せて、真の湖南市民となるために、実行していただくことを申し上げて、この場所からの質問といたします。なお、石部医療センターについては、自席で質問をさせていただきます。以上でございます。



○議長(立入勲君) 

 市長、答弁。



◎市長(谷畑英吾君) 

 13番、大久保議員の一般質問にお答えをいたします。

 まず最初にですね、余りにも質問の内容が多岐に渡っております。発言通告の中からはそこまで細かな内容という部分については、事前の準備がしておりませんし、きょうの答弁の陣容もそういった形にはしておりません。ですから、まずお願いなんですけれども、質問通告の内容、やはり答弁漏れがないようにしてまいりたいと思っておりますので、十分に調整をさせていただきたいなと思っております。

 その中におきまして、まず一番最初に大久保議員が石部にこだわるということをおっしゃられました。こだわった答弁ということでありますが、私、湖南市の市長でございます。やはり湖南市民全体を見させていただかなければないなという責任を持っていると思っておりますので、その点よろしくお願い申し上げたいと思っております。

 1点目といたしまして、確定申告のお話がございました。確定申告につきましては、先般も補正予算の中で、各この情報ラインを増強させていただくという予算を組ませていただいたところでございます。これをもちまして本庁というか、東庁舎と西庁舎の間のラインも大きくなりまして、それぞれのところで即時対応ができるような形というものを、現在構築中でございます。これは西庁舎に限らず、各出張所においても同様の形という形にしておりまして、その中においての確定申告の陣容というものを図ってまいりたいというふうに考えておるところでございます。

 それから、2点目の期日前投票ということでございますけれども、この点につきましては、選管の事項として逃げずにということでありますが、やはりこれは多元性ということが地方自治法の原則でありますので、選挙管理委員会ということで、お願いをしてまいりたいと思っております。

 それから、防災行政無線の点についてでありますが、この点につきましては、いろいろなご定義のあとにいろいろな議論というものが起こってきたと思っております。現在、市長への手紙で寄せられてまいります中には、これを止めていただきたいという声も寄せられているわけでございます。ですからそういったいろいろな声を受けまして、総合的に判断をしていく必要があるんだろうなと思っております。石部の人の声だと議員はおっしゃられますけれども、様々な人の声があると、市民は様々な人がおられるということも、まず大前提ではないかなと、1つの意見しかないというような世界は極めて異常な世界であると思っております。ですから、そういった中において、やはり落ち着くところを探していくというのが民主主義ではないかなと思っているところでございます。

 それから、西庁舎に人員を配置してもらえばよいというご指摘でございます。この点につきまして、最後にいずれもお金がかかるものではない、すぐできるものとおっしゃられますが、行政において一番お金がかるのは人件費でございます。やはりすぐにお金がかかるというものはないとおっしゃられますけれども、人件費が一番お金がかかるものでありますので、そういったものにつきましては、組織のあり方とあわせて考えていかなければならないと思っているところでございます。

 それから、公民館につきましては、当然、公民館活動を十分にしていくことを考えていかなければならないと思っているところでございます。ですから、そういったところにおきましても、当然、議員ご指摘のように人員は必要になってくるということでもございましょうから、やはりまずは全体としてどれだけの財源があるのか、それで、それの中で人件費としてどれだけ使えるのかという発想を十分に考えていかなければならないと考えいるわけでございます。

 財政も無限にあるわけではありませんので、枠の中できちんと対応していかなければならないものだと思っているところでございます。

 最後に、料金支払いの点をご指摘をいただきました。状況について承知をいたしておりません。事前にお伺いしておれば、担当に命じまして状況について把握をさせけいただいたところでありますけれども、この点については、状況が十分にわかりませんので、答弁は差し控えさせていただきたいなと思っているところでございます。

 いずれにいたしましましても、石部の人がということではなくて、やはり湖南市として一体となるということがまず第一義ではないかなというふうに思っておりますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。



○議長(立入勲君) 

 13番、大久保英雄議員。



◆13番(大久保英雄君) 

 市長から答弁をいただきました。私の考えていることと、いくらか違いがございますので、再質問いたします。

 まず、確定申告については、今年はしっかりとやっていくという理解でよろしいでしょうね。ラインがつながった、ですから、出張所及び西庁舎にもラインがつながっているので、これは十分可能だということをはっきりと言っていただきたい。対応ができるというふうにお聞きをしました。

 それから期日前投票は、私は選管任せではなくて、しっかりと選管と打ち合わせをして欲しいということを申し上げています。しっかりと打ち合わせをして、連日、期日前投票ができるように図っていただきたいということであります。

 それから、行政の防災無線は、議会の議決もあります。止めて欲しいという人が手紙にもきている、それでは当局として、いろいろな人の話を聞かなければいけないという立場であろうかと思いますので、これはどうですか、アンケートでも取っていただいたらどうでしょう。まさに廃止に向けての話ではないかなというふうにとられるのは私だけではないと思います。以前のように、しっかりと行政の連絡をお悔やみ情報だけでは何ともね、血が通った放送ではないなというのが、皆さん、そういうふうに石部の人全部がそういうふうに言っているのではなく、多くの人がそういうふうに言っているというふうに私は申し上げているわけであります。

 それから、私が4番目にお聞きしました、公園の草刈りであるとか、防犯灯の問題とかいうのは、恐らく答弁を用意をしておられない、なかったかと思いますが、各部局でわかる範囲で、特に区長会をいろいろ、区長会に臨んでおられる担当の課長からの話もお聞きをしたい。非常に区長の皆さんは、悩み、不安を抱えている、そういうことで議員との懇談会も行われたわけであります。恐らくその内容もご存じではないかなというふうに思います。公民館については、館長さん以下何名の職員さんがおられるのか、はっきりさせていただきたい。人間の数、人員の数ぐらいはわかるでしょう。

 それとですね、新しく人を西庁舎に張り付ければ問題がないじゃないかというふうに私は言っているのであります。今の湖南市の人員をしっかりと精査をして、どこに張り付けなければいけないのかということを考えていただきたい。こういうことを申し上げているわけです。

 それから、医療センターについての質問をしないと時間がございませんので、こちらは何回も申し上げています。石部医療センターはお金がない中で、石部の旧石部町がしっかりと守ってきた地域医療の要であります。そこのところは湖南市になってもしっかりと踏まえていただきたい。湖南市になって、今、どうですか石部の噂、石部の医療センターは当初は、入院ができなくなるという噂だったんです。ところが今は、もうこの医療センターが廃止になる、これがもっぱらの噂です。しったりと打ち消していただきたい。詳しいことは申し上げません。患者の数等々お聞きしたいことはありますけれども、なぜね、この医療センターを石部町が守ってきたか。地域医療のまさに第一線の要であります。最後は石部医療センターで私は死にたいと言ったらいけませんが、最後は石部医療センターに入院をして、近くの家族が見舞いに来られる。歩いてでも見舞いに来られる、そういうものなんです。公立病院というのは、そういうものでなければならないというふうに思います。甲賀病院の移転、頓挫をいたしました。湖南市として地域医療をどうするのか、公立病院をどうするのかということも踏まえて、お答えを願いたいと思います。以上です。



○議長(立入勲君) 

 市長、答弁。



◎市長(谷畑英吾君) 

 13番、大久保議員の再質問にお答えをいたします。

 まず、後半の医療センターの問題をご答弁を申し上げたいと思っております。医療センターにつきましては、かねてから経営診断を行っているということを申してまいりました。これまでの医療センターの取り組み、その成果と問題点、そして今後のあり方、方向性についてはやはり一度、見直しをかける必要があろうということで分析をさせていただいたところでございます。特に、この経営診断におきましては、存続ということを基本において病床数でありますとか、患者サービスの向上、それから診療体制を中心にしながら、報告をまとめていただいておりますので、これを受けまして、この診断内容について、国民健康保険運営協議会で検討協議をしていただいたところでございます。

 今議会の冒頭でも申しましたが、12月の6日に石部医療センターの今後のあり方についてというご提言をいただいたところでございます。今後におきましては、地域の方々の意見も聞きながら、また議会でもご審議をいただきながら、この開業以来、きょうまで1日平均の入院患者数が20名を上回ったことがないという状況もありますので、そういったものも十分に踏まえなから、適正な病床数がどのあたりになるのかということも含めまして、あるべき姿を定めてまいらなければならないと考えております。

 特に、石部医療センターの経営に関しましては、当然、病院でありますので、この12月1日に政府与党医療改革協議会が医療制度改革大綱を定めておりますが、その中でも、診療報酬については、来年度から引き下げの方向で検討するということでありますし、また薬価等につきましても、市場実績価格を踏まえて引き下げを行っていくということでございます。

 石部医療センターの薬価が診療の医療収入に占める割合というのは、非常に大きなものがあります。そういった中で、先ほど来、申しておりますような形での、病院の形を維持していく必要があるのかどうかということについても、当然、虚心大観に考えていく必要があろうかと思っているところでございます。特に、突然、経営がだめになったから止めますというようなことにならないように、持続性を持たせる方向で検討していかなければならないということで、早期に手を打ってまいりたいと考えているわけでございます。

 議員はその医療センターを石部町がしっかり守って育ててきたということをおっしゃられました。旧石部町出身の職員に聞いておりますと、一貫して共産党さんは設置にも反対をされてきたということも伺ってはいるんですけれども、そういった経過も十分に踏まえながら考えていかなければならないと思っているわけでございます。その不安ということが一体どこから出てきたのか、私自身も市長選挙の中で、私がそう言っているという噂をかなり撒かれたという被害者でもございます。また、病床数を削る、そしてその先に廃止するというようなことを噂としてあると言っておられますけれども、私自身はそんな噂は聞いたことがないわけでありまして、石部もウロウロさせていただいておりますが、そういった噂がどこら辺から出ているのかということも、非常に興味があるわけでございます。

 それから、前の質問に戻りまして、最後に議員おっしゃられました、西庁舎に人員を張り付ければよいという提案ではなくて、人員の全体の精査を行うべきだということでございます。それにつきましては、私も賛成でございまして、やはりそういった点については、現在も行政改革大綱策定作業続けております。その中におきまして、十分に精査をしてまいりたいと考えているところでございます。そのほかの点につきましては、それぞれ担当の方よりお答えをさせます。



○議長(立入勲君) 

 産業建設部長、答弁。



◎産業建設部長(谷口忠一君) 

 お答え申し上げます。

 先般、ふれあい公園条例という形でお認めをいただきまして、この4月から区長さんに自治会長さんに児童公園の方の、管理委託させていただいております。この公園につきましては、あくまでも身近なところの公園というとこで、やはり愛着もありますので、今後もやはり地域の皆さんに守っていただくという意味で、草刈りの部分、遊具の管理の部分につきまして、引き続いて管理をいただくということで、4月の区長会でご了解をいただいておりますので、ひとつよろしくお願い申し上げたいと思います。

 以上でございます。



○議長(立入勲君) 

 総務課長、答弁。



◎政策監総務課長事務取扱(中藪定次君) 

 お答えをさせていただきたいと思います。

 石部公民館並びに石部南公民館の職員の配置でございますが、石部公民館につきましては、管理職の職員、正規職員でございますが1名、それから兼務職員でございます、これは生涯学習課の職員、兼務ということでございますが1名、それから臨時職員が1名ということで計3名ということでございます。

 また石部南公民館につきましては、館長ということでこれは兼務職員でございますが1名、それから臨時職員が1名ということでの2名の配置ということでございます。以上です。



○議長(立入勲君) 

 13番、大久保英雄議員。



◆13番(大久保英雄君) 

 市長にお尋ねをします。

 先ほどの、日本共産党が医療センターに一貫して反対してきたという答弁がありましたけれども、これはどういうことですか、何の根拠があって、言われているのか、単なる噂なのか、ここではっきりしておかないと、私たちも医療センターについては、小児科の医者が欠員になったときも、県に交渉をしておりますし、一貫して医療センターの何に反対したのか、はっきりしてください。どなたがあなたの部下のどなたがそういうことをおっしゃっているのかということも含めて、これはちょっと聞き捨てならないと思いますが、訂正をしてください。



○議長(立入勲君) 

 市長、答弁。



◎市長(谷畑英吾君) 

 13番、大久保議員の再質問にお答えをいたします。

 その担当より答弁をさせます。



○議長(立入勲君) 

 助役、答弁。



◎助役(中津勇君) 

 大久保議員のご質問にお答えをしたいと思います。

 市長、先ほど今のその前のご答弁のときに、一貫してとはおっしゃっておられないと思いますので、設立当初の意味合いで、今の件については、お話を答弁をされたというように思っておりますので、まずその点、先に私の方から確認をさせていただきたいと思います。

 ご承知であったかどうかわかりませんが、私自身、旧石部町の職員でありました際、昭和63年の4月1日で、当時総務課の課長補佐という職をいただいておりましたが、4月1日付で組織機構が改変されまして、医療センター建設準備室というのが設置をされました。兼務辞令をいただきまして、室長補佐を拝命をいたしました。当時、医療センターの建設準備室長は総務課長をしておられました山本邦夫氏が兼務をしておられました。昭和63年度で建設工事の予算、建設費の予算措置もいただき、建設契約も工事契約もありましたし、また先ほどの労衛センターと同様で、レントゲン装置はじめ様々な医療機器の購入の契約も議会議決としては2点ほどありました。私自身は室長補佐でございましたので、説明員としての議場入場資格はございませんでしたが、一手に準備を担当しておるという立場で、特別に説明員としての指示を受け、すべての議案、条例等につきまして説明をしてきた立場でございます。また、設置条例も含めまして、平成元年の4月のオープンに向けまして、いろいろな手続をしてまいりました。当然、平成元年、診療所、無償診療所ということでスタートをし、その後、平成2年に病床整備をして、平成3年の入院開始あわせまして24床の病院としてのスタートを準備をしてきたわけでございます。それらの間、私は63年準備室、平成元年、2年、3年と事務長ということで医療センターに勤務をしておりました。

 会議録を見ていただければ、正確なことがわかると思いますが、すべての議案に共産党、当時の共産党議員お二方は反対をされました。以上でございます。



○議長(立入勲君) 

 13番、大久保議員。



◆13番(大久保英雄君) 

 設立当初の話が、もう当時の中身はまだ確認をしないといけませんが、その後のですね、私たちの活動を見てですね、一貫して、仮にそうであったとしても、事実がわかりませんからね、事実がわからないから、確認をしますけれども、そうであったとしてもここで、市長が医療センターについて、その話を持ち出す、当時の担当者の助役がその話を長々としゃべるということについて、非常に私は当局の医療センターに対する偏見といえば何ですが、強く感じるわけであります。改めて事実を確認して、質問をしたいと思います。

 ところでですね、この確定申告についてのしっかりした返事がない。やるということでしょう。期日前についても。ここの答弁はどなたがしていただけるんですかね、はっきりとやります。行政防災無線についてもどうするのか。ひとつ答弁をお願いします。



○議長(立入勲君) 

 市民生活次長、答弁。



◎市民生活部長(川合清蔵君) 登壇

 西庁舎の機能充実並びに市民サービスの復活ということで、市民生活部における担当につきまして、先ほど市長が申されたとおりではございますが、税の申告にいたしまても、まずは予算化をさせていただきまして、昨年度以上の機能充実を図ってまいりたいというふうに考えてございますし、防災無線におきましても、まず石部と甲西の違いを精査しながら、この取り組みをしていかなければならないうことで、旧甲西地域もまずは屋外のものを設置すべき、調査を行ってまいりたいというふうに現段階においても取り組んでおります。

 さらに防犯灯の件につきましても、先般、議決は議会でされたわけでございますけれども、これも行政として区長、自治会と協議を進めているところでございます。そうした区長自治会から、行政にそうした結果をいただければ、行政としての今後の取り組みを検討してまいりたいという段階でございます。

 以上です。



○議長(立入勲君) 

 総務部長、答弁。



◎総務部長(小菅富夫君) 登壇

 大久保議員の再質疑にお答えさせていただきます。期日前投票の関係でございますが、先ほど市長が答弁されましたように、選挙管理委員会の4名の委員さんの合議制で議論されるものではございます。ただこの期日前投票につきましては、単に投票率を上げるだけのものということであれば、そのほかにも投票率を上げる手立てはいろいろ種々あろうかと思います。それと、選挙期間の長さ等によりまして、例えば先の衆議院選挙におきましては、西庁舎で同じく東庁舎同様にさせていただきましたが、最初の方は1日に4,5人と、そういった状況もございます。そういうのも併せて、選挙管理委員会の方で議論いただきたいと思います。



○議長(立入勲君) 

 13番、大久保英雄議員。



◆13番(大久保英雄君) 

 いろいろ言い訳がましい答弁であったかと思うんです。ずっと議会で重ねてきた、今までいろいろ委員会でも審議もありました。それを踏まえて、今の時点でどうなのかということを、私はお聞きをしたいんです。過去はいろいろありました。しかし、前向きの返事をいただいているものもあるんですよ、期日前にしても連日やるんだと西庁舎で、そういうシステムができた、だからやる、期日前投票でも市会議員の選挙やったわけですよ。だからこれを引き続いてやっていくんだということも,前向きでなかったらあかんと思うんです。

 防災無線についてもそうなんですよ。お悔やみ情報さえやっておけばそれでいいんだということではなくて、毎朝ね、おはようございますが聞こえてくる。やっぱり市からの連絡がね、死亡通知だけ、なんて考えられますか、今までね、毎朝、きっちり高い無線機を買って、それで色々心をつないでおられた市民の皆さんがいるということもね、考えてほしいんです。私はそんなに無理なことを言っていません。

 公民館についてもね、この陣容で市長の言われる中央センター構想、できるんですかということを、私が言っているんじゃない、区長さんが現役の区長さんがそう言っているんだから、そう思いませんか。

 それから、料金支払いについてはですね、料金の支払い、西の庁舎で料金が受けられるものはどんなものがあるんですか。これも、当事者の方はそんなことぐらいはもう、当然わかっているはずだと、私は思いますので、お答えを願いたい。医療センターはいろいろ申されました。設立当時のこと、しかし今ね、この医療センタがどれだけ役に立っているのか。



○議長(立入勲君) 

 答弁が要るんでしたらもう時間がありませんよ。早くやってください。



◆13番(大久保英雄君) 

 答弁はしっかりしていただきます。



○議長(立入勲君) 

 時間切れですよ。



◆13番(大久保英雄君) 

 だから医療センターにつていも、無くさないいうことを確約をしていただきたい。以上で再質問します。答弁お願いします。やるかやらへんかはっきり答えてくださいよ。



○議長(立入勲君) 

 総務部長、答弁。



◎総務部長(小菅富夫君) 登壇

 大久保議員の再質疑にお答えいたします。

 期日前投票につきましては、合併前の協議の中で湖南市においては、1カ所というのが前提でございます。その中で、旧石部の選挙人の利便性を図るということで、西庁舎でも実施をさせていただいたところでございますが、今後につきましては、改めて、選挙管理委員会の方で議論いただきたいと思います。



○議長(立入勲君) 

 健康福祉部長、答弁。



◎健康福祉部長(服部祥雄君) 登壇

 市立石部医療センターにつきましては、既に9月1日、それから11月24日に国保委員会をいたしておりまして、その中で、石部の医療センターをなくすということは何一つ言っておりませんし、むしろ存続をしていくと、しかし機能は一部変更はしていくという話を進めさせていただているところでございます。以上です。



○議長(立入勲君) 

 これで13番、大久保英雄議員の一般質問を終わります。

 会議途中ですが、暫時休憩します。

 再開は10時40分からといたします。



△休憩 午前10時30分

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△再開 午前10時41分



○議長(立入勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 続いて、11番、田中文子議員の発言を許します。



◆11番(田中文子君) 登壇

 一般質問をさせていただきます。

 2件ありまして、1つ目、介護保険制度の改悪による自己負担の軽減についてです。介護保険法が10月から改悪されました。特別養護老人ホームなどの施設の食費、居住費、短期入所の食費、滞在費、通所サービスの食費が保険給付の対象から外れ、全額自己負担となりました。

 政府は食費とホテルコストを徴収する理由として、在宅で介護を受けている人に比べて、施設入所者の経済的負担が少なく、公平を図るためだと説明しています。しかし在宅サービスの経済的負担が重過ぎることを放置して、施設利用者に負担増を押しつける考え方自体が問題です。

 しかも在宅で介護を受けている人も、ショートステイを利用するときは、ホテルコストを徴収されています。デイサービスの食費も値上げになっています。この5年間で明らかになったことは、利用料が高いために、必要なサービスを受けられないという状況の方が広く存在しているということです。

 私も身近な近くにお二人の方入所されているということを聞きまして、お話を伺いに行きました。お一人は正福寺の方ですが、特別養護老人ホームに入所しておられる、その娘さんのお話を聞きました。89歳のお母さんが痴呆が進んできて、娘さんが勤務している時間、1人で家に置いておけない状態になり、ホームに入所申込みすること、入所して待機すること3年、ようやく入所ができました。その中では手厚い介護で喜んでいましたが、症状も進んできて、今では娘の顔も識別できず、言葉も無くなっていると心配をしておられます。9月まではホームへの支払い額はお母さん自身の年金内で収まっていましたが、10月から改悪されて、その10月分の支払いが以前よりも3万円以上も増えていると、この分については、娘さん自身の年金の中から支払っているということで、これから先の自分の生活に支障が出るので困っているということでした。

 その娘さんという方も今、63歳です。年金の1人暮らし、今でもお母さんには診察代や薬代と、いろいろな又肌着の分、家にいるときよりもこざっぱりしたものをということで、雑費も含むと、本当に大きな額になっておりますが、これからその部分の出費が多くなれば、自分の生活が経ち行かなくなるという不安で、考えたくないことですが、母の長寿を喜ばれなくなっている自分が怖いと嘆いておられました。

 もう1人の方は、柑子袋の方ですが、ご主人が石部の特別養護老人ホームに入っておられます。9月と10月の支払額の違いをここで言いますが、食事費として9月は2万3,400円、それが10月になって倍近く、4万6,500円となっております。また居住費というものが、4万5,000円であったものが9万3,000円と倍以上になっております。そして介護保険の一部負担は少し安くなっておりますが、2万9,220円から3,000円ほど少なくなりました。トータル9万7,620円の9月の支払いが、10月には16万6,000円と7万円余りも上がっております。そしてこの方も同様、月々の雑費がまたこの方については、おむつ代なども必要です。

 この女性の場合、夫の痴呆の症状が長年にわたり、徐々に進行し、共働きをしていたが、看病疲れと日々の苦労が耐えがたくなり退職、その後、看病しておられたましたが、特別養護老人ホームに入所でき、ほっと一息ついたところが、10月からの値上がりにより、ご婦人の生活費を大きく圧迫しているということです。まだ年金を受けとる年齢ではなく、この改悪により生活設計が成り立たなくなり、途方に暮れている状態を話されました。

 このような深刻な生存権を脅かす介護保険の改悪がされて、明日の生活に希望をもてない、家族の苦しみを市長はどうお考えでしょうか。入所者の負担が増えたことを認識されていますか、お尋ねいたします。

 もう一つ、湖南市単独の制度として、増額された金額の助成をすることを考えておられませんか。もしもその中で増額された分の金額も教えていただきたいたと思います。それと、現在、施設入所希望者は何名おられるでしょうか。次に、在宅介護者は何人おられますか、そしてその実態もお聞かせください。

 もう一つ、寝たきりの人のおむつ代の補助を復活してくださいという要望がよく聞かれています。2,000円だった補助が1,500円となり、現在では出ておりません。今現在このおむつが必要とされている方は何人でしょうか。そしてもしもおむつ代を、おむつ代とするか、現物支給でもいいということですが、これに対する費用はいくらかかるでしょうか、これもお聞かせ願いたいと思います。

 現在、国はこんなにお年寄りいじめをしているときに、湖南市が暮らしの防波堤として援助をすることが本当に人を大切にし、福祉を守ることだと思っております。地方自治体の仕事は住民の健康と福祉を守ることだと私も思っております。この点、どうかよろしくお願いしたいと思います。

 次に、ゴミ袋の無料化についてです。私たちは毎日毎日、何らかの形でごみを出しています。一人一人が日々関わっているからこそ、ごみ問題に関心が高まれば住民共通のものとなって、減量化の運動も大きく広がる可能性があります。世論調査によれば、ごみ問題に関心があるという方は90%、そしてその中で、このごみが増えている原因は何ですかという問いに対しては、現在の大量生産、大量消費、大量廃棄、また使い捨て製品が身の回りに多過ぎるということも70%近くの方が答えておられます。

 ごみの分別や資源回収などに、自ら行動することを含めて、多くの方がその解決を願っています。焼却中心の日本のごみ行政のもとで、多大なごみ処理施設の建設や維持管理費に膨大な費用が注ぎ込まれ、自治体の財政を圧迫していることも大きな問題です。これは福祉や教育予算へのしわ寄せにもつながっています。

 これまでのごみ行政は、発生源で減らしたり、無くしたりするのではなく、出たごみをいかに処理するか、燃やしていかにごみの量を減らすかという焼却中心でやってきていました。でも灰も積もれば山となります。一般廃棄物は現在、8割近くが焼却されています。焼却施設は日本では、全国で1,680ありますが、ヨーロッパ、イギリスでは15だけです。なぜこんなにも違いがあるのでしょうか。この原因はどこにあると市長はお考えでしょうか、お聞かせください。

 また、ヨーロッパでは当たり前の、拡大生産者責任ということについて、市長はどのように考えておられますかお伺いをいたします。

 大量生産、大量廃棄が続けられる中、環境汚染や財政負担などが深刻になっています。根本的には拡大生産者責任を明確にした対応が必要となるのではないでしょうか。製品の生産から廃棄の段階まで、生産者が責任を負うというヨーロッパでは当たり前のことが、この根本原則が欠かせません。日本ではその制度化が産業界の反対で先送りになっているのが最大の問題です。

 さて、私たち湖南市のごみの分別についてですが、1から10ぐらいまであるんですね。細かく仕分けてしております。新聞・雑誌・ダンボール・古布・空きビン・空き缶・ペットボトル・乾電池・廃油・牛乳パックや白トレイ・発泡スチロール・燃えるゴミ・大型の燃えるゴミ、燃えないゴミ、そして今年4月から導入されました、プラスチック、このように本当に私たちは細かく分別に協力して、リサイクルされるように積極的に取り組んでおります。

 12月の初め、ゴミ問題に関心のある方たちと行政の方との懇談会を行いました。その中で、4月から実施されたプラゴミのリサイクル化はどのようになっていますかということに対して、導入された当初、4月は全体の重量の中での計算ですが、17.7%がリサイクル化に回されましたが、5月は少し上がり22%、現在では58%になっていますというふうに進んできているものの、半数近くがプラゴミと一緒に異物も入っているというお返事でしたが、そのようなものが埋め立てられているというのが現状です。この半分ぐらい近くが埋め立てられているという、このような現状を聞くと、これでは分別に協力する意欲が無くなってこようというものです。十分な事前説明もなく、一遍のお知らせだけで実施を急いだことによるつけがこのような数字に表れているのではないでしょうか。

 住民に協力を求めるのならば、事前説明に十分な時間をとり、説明会を行い、プラゴミの袋も無料で提供して、分別し、リサイクルすれば、このような製品に生まれ変わって、私たちの生活に役立つてくる、こういう道筋を示してこそ、ゴミ減量化につながるのではないかと思いますが、市長はどのようにお考えでしょうか。お尋ねをいたします。

 昨今の自治体の財政危機の中で、財政補てんを目的にゴミ有料化を進められては困ります。財政危機のつけを安易に住民に求めることでは、根本的なゴミ問題解決にはなりません。住民や自治体だけに負担を求めるのではなく、ごみとなるものをつくっている生産者にもごみ処理費を負担させてこそ、ごみを減量化させる上で有効です。このような制度をぜひ国にも上げるべきではないかと思っております。この件についても市長からのご答弁お願いいたします。

 空きビンや空き缶、ペットボトルと同様の扱いを今年導入されましたプラゴミ袋にも適用して、有料の袋を無料にするお考えはありませんでしょうか。

 バスの回数券とか、喫茶店のコーヒーの回数券など、まとめ買いをすれば割安となるのは常識です。これだけ私たちは分別に協力をしていることに対して、せめて少しでも負担を軽くしようというお考えはございませんか。お尋ねいたします。

 以上でございます。ありがとうございました。



○議長(立入勲君) 

 市長、答弁。



◎市長(谷畑英吾君) 登壇

 11番、田中議員の一般質問にお答えをいたします。

 大きく2点でありまして、1点目が介護保険制度、2点目がゴミ袋ということでございます。その中で、1点目の介護保険制度に関するご質問でございます。まず最初にご質問の中で痴呆ということがおっしゃれましたけれども、現在、認知症ということで、させていただいております。そうした中で、今回、国が制度見直しをしてまいりました。これにつきましては、同じ要介護状態であれば、施設でありましても、在宅でありましても、給付と負担が公平になるように考えていく必要があるだろとういうことで、介護保険の保険給付の範囲を介護に要する費用に重点化をいたしまして、その周辺であります居住でありますとか、食事、こういった部分に要する費用を保険給付の対象外としたことによるものでございます。

 この入所施設におきましては、特別養護老人ホーム、それから老人保健施設、介護療養型医療施設の利用者について、議員がご指摘のとおり、新たに居住費と食費が利用者負担となっているわけでございます。

 しかしこれと併せまして、6段階ある利用者負担段階につきましては、市民税の非課税世帯であります第一段階から第三段階の人に対しまして、食費と居住費につていは、負担限度額を設定し、低所得者の負担軽減ということも、同じ制度改正の中でされているところでございます。また、あぼしなどのユニット型特養については、低所得者層の居住費負担額の軽減を図る観点から、別途の軽減措置も設けられているところでございます。

 議員がご質問いただきました、1つは国がお年寄りいじめをしているが、湖南市が防波堤になるべきということですが、実際、国はお年寄りいじめだけではなくて、地方自治体いじめもしておられまして、どこまで防波堤がしっかりと構えられるかというところがあるわけであるんですけれども、湖南市独自といたしましての利用者減免施策といたしましては、災害等で住宅家財等、財産に著しい損害を受けた場合、または生計を主として維持している方が亡くなられたという場合に、収入が著しく減少するということがあり得ますので、そういった場合には、程度によりまして、利用者負担を全額、または半額免除行うという制度も設けさせていただいているところでございます。

 細かな数字につきましては、後ほど担当よりご説明をさせますけれども、介護給付と負担の公平性を保ちながら、低所得の方にはきめ細かい対応を行って、高齢者社会の進展の中での介護サービス費用が増えていくという中において、持続可能な制度の設計をしていかなければならないということで、今般の国の改正がなされたと考えておりますので、その範囲内でできる限り、そういった趣旨に合うように努めてまいりたいと考えているところでございます。

 それから、2点目のゴミ袋に関するご質問でございます。まず最初にお断りさせていただきましたゴミ袋代ということですが、これはゴミ袋代としていただいているのではなくて、ごみの収集運搬手数料ということでございまして、条例事項で25円ということで、定めさせていただいているところでございます。

 その中で、議員ご指摘いただきましたように、大量生産、大量消費、大量廃棄という社会というものが戦後構築されてきたわけでございます。そういった中でごみ処理の費用というものが非常に増大してきたということは現実としてあるわけでございます。その中で、議員もご指摘いただきました、世論調査の中で1つ、使い捨て製品が身の回りに多いということもおっしゃられているようでありますけれども、実はその使い捨て製品を要求しているのは消費者自身であるいうことも、これは捉えていく必要があるのではないかなと思っているわけでございます。

 そういった中において、環境省自体も家庭ごみの収集処理の有料化という政策の方向性というものを打ち出してきているところでございます。その中において、全国の自治体におきましても、大体、市と特別区の中の44%が、既に有料化を実施済みであり、検討中が13.4%ということで、今後もこの有料化ということは、広がっていくという見通しであるということでございます。

 この中におきましては、やはり有料化をしているほとんどの市におきましては、ゴミ袋代金として、処理手数料を上乗せするか、ゴミ袋に貼るシールを購入してもらう方式であくまでもゴミ袋代金ではなく、ごみ収集運搬手数料ということで、いただいているということになっております。

 やはり、この原因はどこにあるかというお話でありますけれども、やはりその原因といたしましては、国民のライフスタイルがそういった形になってきているということであろうと思っております。又、それを自らが排出したものについては、排出した段階で、もう責任がないという意識が非常に大きいのではないかなと思っております。

 特に、日本の風土につきましては、先ほどヨーロッパの制度、ご紹介いただきましたけれども、日本の特徴といたしましては、やはり高温多湿ということで、大量に雨が降って、そして極めて短い川で短時間に水が流れるという中において、すぐに身の回りがきれいになると、そういった気候的な特徴もあろうかと思っております。そういった昔から培われました風土という中においての、日本人の国民性ということもひとつは原因の構成しているんではないかと思っているわけでございます。ただこのごみ問題、そういった組織風土のことに原因を寄せているだけでは、解決がつかないと思っておりまして、やはり今後ごみ問題考えていく上で、大事なことは、やはりごみとして出されるものをいかに減らしていくかということになってこようかと思っておるわけでございます。ですから、ごみではなくて、リサイクルをして新たな製品化をしていくということが大事になってくるのではないかと思っているわけでございます。

 ただやはり、ごみの収集運搬につきましては、一般ごみについては、市町村の公営の事務ということで、法律で定められている点もございます。ですから、主として、対応していかなければならないわけでございますけれども、やはりその原資は税金でありますし、その税の中で、回っていくということも大事なことであろうと思っております。ただ、莫大な費用となってきておりますので、その一部を利用者の皆様方にご負担をいただくという形になるわけでありますけれども、その点のご理解を賜りたいと思うわけでございます。

 細かな点につきましては、担当の方よりお答えをさせます。



○議長(立入勲君) 

 高齢福祉介護課長、答弁。



◎高齢福祉介護課長心得(井上利和君) 登壇

 11番、田中議員の一般質問にお答えを申し上げます。

 まず最初に、10月の介護保健法の改正に伴って、どれぐらい費用負担が上がったのかということでございますが。現在、施設の入所の費用につきましては、施設と個人の契約という前提になっておりますので、詳細は把握しておりませんが、国が今回示した、居住費と食費の考え方から考えますと、例えば、美松苑などの多者室、すなわち相部屋の場合、居住費は月額1万円程度かかると、またあぼしなどのユニット型個室の居住費の場合は、4万5,000円から4万8,000円程度上がるものというふうに推定をされます。

 食費につきましては、改正前にも低所得者の方につきましては、それぞれ軽減の制度がございましたので、一概には言えませんが、軽減のない方の場合は、月額1万8,000円から2万4,000円程度上がるのではないかというふうに推定しているところでございます。

 しかし、先ほど市長も話されましたように、市民税の非課税世帯、現在、利用者負担割合は6段階ございますが、1・2・3段階は非課税の方の世帯でございます。この方につきましては、例えば、第一段階の場合、多者室の居住費は0円になりますし、ユニット型個室の場合につきましても2万5,000円から5万円までに抑えるというような制度になっているところでございます。食費につきましても、こういった軽減策のない場合は、月額4万2,000円が最高限度額という基準が出ておりますが、これも同じく1段階では1万円、2段階では1万3,000円、3段階では2万円というような制度が設けているところでございます。これも居宅と施設のサービスの利用者は、約施設の方が大変少のうございますが、サービス費用はほぼ同じぐらいかかっているということから、在宅の方では居住費を家で払い、食費も払っている、施設の方については、それはすべて介護費用の中に入っているということで、それを分離するということから、今回、制度が変わったようなことでございますので、これにつきましては、公平という視点から、国が制度を変えたというふうに理解しているところでございます。

 またユニット型の個室につきましては、それまでから居住費がかかっていたと、さらに今回、この居住費分が介護保険報酬から外れたということで、大変高額になるということで、国の方ではこの来年の3月まで6カ月、暫定の措置としまして、ユニット型の居住費が7万円以上上がる方につきましては、それを超える分、3万円を限度として補助をするという制度を先だって、補正予算でお認めをいただいたようなところでございます。こういった制度の該当者が湖南市では今のところ25人を予算化をさせていだいたようなところでございます。

 続きまして、ご質問をいただきました、特別養護老人ホームの待機者の数はどうかということでございますが、この今年の6月に滋賀県が調査しました待機者の数は湖南市の場合、163人という数字が出ております。また私たちが独自に近隣の甲賀市、栗東市等に照会をしましたところ、約140名の待機者がおられるということでございます。通常、一般的に2倍ないし3カ所、重複申込みをされておられますので、50人程度の待機者がおられるのではないかというふうに把握しているところでございます。

 次に、ご質問いただいた居宅介護のサービスの内容は、実態はどうかということでございます。直近の数字では、居宅介護サービスの利用者は589人ということで、これは認定者数1,037人のうち、56.7%の方が利用されたというような数字が上がっております。では、サービスの内容はどういう利用が多いかということを見てみますと、通所介護ということで、デイサービスの利用が一番多うございまして、2番目に訪問介護、ホームヘルプです。3番目が通所リハビリ、施設に通ってリハビリをする。あと訪問看護、短期入所等の利用でございます。

 ちなみに、施設の入所者は湖南市だけではございません。湖南市の方の施設入所者は222人という数字が出ておるところでございます。

 今回の改正に伴いまして、居住費、食費が上がったことに対する、湖南市独自の補てんの制度はどうかというお尋ねでございますが、何度も申しますが、居宅と施設の公平性の観点から、国が制度を改正したということでございまして、これについて、今のところ特には考えておりません。その代わり、先ほど市長が申し上げましたように、生活困窮の方につきましては、利用料を減免、ないしは半額に抑える制度をもっているところでございますので、よろしくご理解のほどお願いを申し上げます。



○議長(立入勲君) 

 健康福祉部長、答弁。



◎健康福祉部長(服部祥雄君) 登壇

 田中議員のご質問にお答えさせていただきます。

 先ほど、紙おむつの復活の件を申されましたけれども、従来から社会福祉協議会の自主的な単独事業でございまして、この17年合併後におきましては、廃止をされておられます。ただ廃止をされたからどうのこうのという問題ではなしに、やはり介護保険ができまして5年が経過しまして、その中でいろいろな様々な課題とか問題点が投げかけられておりまして、今回の改正も、市長が申されたようなことでございまして。

 特に、やはりこの第三期の大きな見直しの中では、18年度から20年度にかけましては、新しく地域支援事業の中に、介護予防が含まれるわけでございまして、その中で、在宅の紙おむつにつきましては、きょうまでの中身といたしましては、介護用品の支給事業というのがございまして、特に、低所得者の方で介護度の4・5につきましての非課税の方につきましては、月額6,250円というのは、今も現在、その事業は残っております。行政といたしましては、今現在その事業残っておりますけれども、今現在、策定委員会の中で、新たに在宅の紙おむつの支給をしていくかという委員さんの中から、何一つ、そういったことが今後、今現在は出ておりませんので、私ども行政としましては、今後、新たに18年度以降するという考えはございませんし、むしろやはり紙おむつよりも在宅重視の方でいけば、当然、予防の方の予備軍の方々の、そういった手厚い部分がこれからの時代の予防という部分では、健康づくり、そうした介護予防、そうしたことが重点施策になってこようと、このように思っておりますので、よろしくお願いいたしたいとこのように思います。



○議長(立入勲君) 

 環境課長、答弁。



◎環境課長(菅沼正治君) 登壇

 生ゴミの分別収集について、お答えさせていただきます。

 廃プラスチックの分別、再資源化につきましては、議員ご指摘のとおり、その重要性が年々増しておりまして、日々、技術革新されておりまして、鉄鋼関係の還元剤をはじめ、発電やセメント、或いは製紙関連企業等々の燃料に使われてきております。しかし、これからは原料として使われたり、再生品として生まれ変わることが強く望まれる時代に入ってきたと考えております。

 例えば、ペットボトルは素材そのものが均一化されておりまして、回収も比較的容易なために、利用価値が非常に高く、再利用服や文房具等々の原料にもなっております。

 それで、一番最新の11月分の廃プラの収集量なんですけれども、40.04トンでそのうち、若干10月分上がりまして、先ほど議員さんがご指摘いただきました量より若干%上がりまして59%という形で資源化にされました。さらにまだまだ異物が混じっているということで、今後も啓発は続けていきたいと思っております。

 それから、先ほど、議員ご指摘の中で、残りは全部、埋めているというふうなニュアンス的なものがあったんですけれども、決してプラを埋めているわけではございませんで、その異物、プラでないものを埋めておりますので、ご了解いただきたいと思います。以上です。



○議長(立入勲君) 

 11番、田中文子議員。



◆11番(田中文子君) 

 介護保険制度の改悪によるというところについてですが、在宅の方とそれから入所されている方との公平を図るためにというふうなことを言われましたが、在宅におれらる方が裕福であるとかいうことではないんですが、在宅で面倒見れるという条件を今までずっと重ねてこられた方が、それがたち行かなくなったということて、入所を、止むにやまれず入所を申し込まれたという実態があります。ですから、そういう方については、本当に、先ほども申しましたか、働いておられた状況から、職を辞めて、介護をするようになった、そして無職になって、なおかつその人自身、介護者自身が体を悪くされる、腰痛とかいうのもよくあることですが、そういうふうなことになってきて、共倒れになるということで、入所を希望して入所されたというところで、そういう方については、本当に残された家庭の中で、本当にしんどい思いをして生活をしておられるということも、よく思いをいたって欲しいと思うわけです。

 そういう中で、公平性を図るというのであれば、本当にもっと手厚く、どちらにもやっていただきたいということです。自己負担でやるということは、本当に経費の面で大きな差がありますので、入所していても、やはりそちらのホームへ行かなくてはならないし、その方たちが高齢であればあるほど、タクシー代も要ります。また、おむつ代も要ります。肌着もこぎれいなものにしたい、そして要望があれば、食べ物も少し、パンを食べるとかジュースを飲むとか、そういうふうなことで、日々、雑費として出ていきます。別個の問題として、そこに入って、入所している方にとっては、本当に今、言った16万6,000円以外にもたくさんかかってきているわけです。そして家族の生活が成り立たなくなって、そういうときにはどうするのかということで、お考えいただきたいというふうに思います。

 そして、先ほどユニット型の施設に入っておられる方について、4万5,000円から4万8,000円程度、上がったということですが、何か、居住費が補助しておられるということで、それが補助も部屋代が9万円以上の方についてのみ、2,3万円ほどの補助ということ、これはそういうことの理解でよろしいんですか。9万円上がったという方のことでしょうか、それとも9万円台になったという方のことでしょうか。お聞かせください。



○議長(立入勲君) 

 高齢福祉介護課長、答弁。



◎高齢福祉介護課長心得(井上利和君) 登壇

 お答えを申し上げます。

 在宅と施設の給付の公平化ということでございますが、ご存じのように、介護保険制度、普及をしてまいりまして、利用が毎年10%程度の伸びがございます。そういった中で、この費用を半分が公費、半分を介護保険料で賄う現実から考えますと、利用が伸びることによって、介護保険料の費用負担がますます増えるという、こういう制度的にはなっております。そういった中で、片方では在宅では、個人が負担していらっしゃる、片方では施設の中で給付されているという、こういう話の中で、在宅であっても、施設であっても、個人の負担については、同じであるべきではないかというような議論に基づくものでございますので、こういった点につきましては、格別のご理解を賜りたいと。

 それから利用につきましては、それぞれ前年所得に基づいて、所得に応じて利用料が設定されているようなところでございますので、そういう観点からも、こういった制度見直しについては、やむを得ないというふうに理解をしているところでございます。

 2点目の、ユニット型ということでございます。これにつきましては、今までからユニット型は居住費名目で個人負担が発生しているのが、多ございました。今回の改正で、介護報酬の中がら、約4万8,000円分を居住費分は個人から頂戴するというとこで、支給額から削ったような訳でございます。そうしますと、個人の負担が9万程度かかるというケースが出てまいります。そういった中で、今回の補助制度は、もともと6万程度は居住費として必要な費用であったと、それから社会福祉法人が次の1万円は負担をしなさいということで、6万円は個人負担、1万円は社会福祉法人が持つということで、7万円については、個人にはかからないが、それを超える分につきましては、3万円を限度として、補助をしましょうというようなことでございまして、この負担割合は国が2分の1、県が4分の1、市が4分の1ということで、それぞれ施設を通じて、補助をするという制度でございますので、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(立入勲君) 

 田中議員、もう時間がきましたので、これで終わります。早かろうが同時であろうが、もう答弁、時間のないときには終わります。

 これで、11番、田中文子議員の一般質問を終わります。

 お諮りします。

 本日の会議はこれで延会にしたいと思います。

 ご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(立入勲君) 

 異議なしと認めます。

 したがって、本日はこれで延会することに決定しました。

 本日はこれで延会します。



△散会 午前11時23分

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地方自治法第123条第2項の規定により下記に署名する。

                           平成17年12月15日

                湖南市議会議長   立入 勲

                湖南市議会議員   伊地智良雄

                湖南市議会議員   上西 保