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滋賀県 湖南市

平成17年 12月 定例会 12月14日−02号




平成17年 12月 定例会 − 12月14日−02号







平成17年 12月 定例会



        平成17年12月湖南市議会定例会会議録

                      平成17年12月14日(水曜日)開議

1.議事日程

  第 1.会議録署名議員の指名

  第 2.請願第14号 日本国民に食の安全と安心を保障し、国内の畜産を守るために、アメリカ産牛肉などの輸入再開を行わないよう求める請願書(産業建設常任委員長報告)

  第 3.請願第15号 小学校入学前まで医療費の無料化を求める請願(民生常任委員長報告)

  第 4.議案第92号 湖南市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  第 5.議案第95号 湖南市コミュニティセンター条例の一部を改正する条例の指定について(総務常任委員長報告)

  第 6.議案第96号 湖南市石部駅コミュニティハウス条例の一部を改正する条例の指定について(総務常任委員長報告)

  第 7.議案第97号 湖南市じゅらくの里土の館条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  第 8.議案第98号 湖南市こころの街角サロンいしべ宿駅設置条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  第 9.議案第99号 湖南市石部宿田楽茶屋設置条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  第10.議案第 103号 湖南市文化ホール条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  第11.議案第 104号 湖南市雨山文化施設条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  第12.議案第 105号 湖南市雨山公園管理施設条例の一部を改正する条例に制定について(総務常任委員長報告)

  第13.議案第 106号 湖南市青少年自然道場条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  第14.議案第 107号 湖南市市民学習交流センター条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  第15.議案第 108号 湖南市阿星野外ステージ条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  第16.議案第 109号 湖南市社会体育施設条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  第17.議案第 110号 湖南市社会福祉センター条例の一部を改正する条例に制定について(総務常任委員長報告)

  第18.議案第 111号 湖南市地域材利用促進木造公共施設設置に関する条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  第19.議案第 112号 湖南市学童保育所設置条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  第20.議案第 113号 湖南市児童館条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  第21.議案第 114号 湖南市湖國十二坊の森条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  第22.議案第 115号 湖南市老人福祉センター条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  第23.議案第 116号 湖南市長寿・常楽の理想郷条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  第24.議案第 118号 湖南市農業集落多目的集会施設条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  第25.議案第 119号 湖南市農産物加工施設条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  第26.議案第 120号 湖南市間伐材利用体験施設設置条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  第27.議案第 121号 湖南市共同福祉施設条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  第28.議案第 123号 湖南市勤労者余暇利用施設条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  第29.議案第 124号 湖南市シルバーワークプラザ条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  第30.議案第 125号 湖南市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  第31.議案第 126号 湖南市ふれあいの館条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  第32.議案第93号 湖南市重要な公の施設に関する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  第33.議案第94号 湖南市地域ふれあい公園条例の制定について(産業建設常任委員長報告)

  第34.議案第 133号 市道路線の認定について(産業建設常任委員長報告)

  第35.議案第 134号 市道路線の変更について(産業建設常任委員長報告)

1.会議に付した事件

  日程第 1.会議録署名議員の指名

  日程第 2.請願第14号 日本国民に食の安全と安心を保障し、国内の畜産を守るために、アメリカ産牛肉などの輸入再開を行わないよう求める請願書(産業建設常任委員長報告)

  日程第 3.請願第15号 小学校入学前まで医療費の無料化を求める請願(民生常任委員長報告)

  日程第 4.議案第92号 湖南市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  日程第 5.議案第95号 湖南市コミュニティセンター条例の一部を改正する条例の指定について(総務常任委員長報告)

  日程第 6.議案第96号 湖南市石部駅コミュニティハウス条例の一部を改正する条例の指定について(総務常任委員長報告)

  日程第 7.議案第97号 湖南市じゅらくの里土の館条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  日程第 8.議案第98号 湖南市こころの街角サロンいしべ宿駅設置条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  日程第 9.議案第99号 湖南市石部宿田楽茶屋設置条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  日程第10.議案第 103号 湖南市文化ホール条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  日程第11.議案第 104号 湖南市雨山文化施設条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  日程第12.議案第 105号 湖南市雨山公園管理施設条例の一部を改正する条例に制定について(総務常任委員長報告)

  日程第13.議案第 106号 湖南市青少年自然道場条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  日程第14.議案第 107号 湖南市市民学習交流センター条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  日程第15.議案第 108号 湖南市阿星野外ステージ条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  日程第16.議案第 109号 湖南市社会体育施設条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  日程第17.議案第 110号 湖南市社会福祉センター条例の一部を改正する条例に制定について(総務常任委員長報告)

  日程第18.議案第 111号 湖南市地域材利用促進木造公共施設設置に関する条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  日程第19.議案第 112号 湖南市学童保育所設置条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  日程第20.議案第 113号 湖南市児童館条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  日程第21.議案第 114号 湖南市湖國十二坊の森条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  日程第22.議案第 115号 湖南市老人福祉センター条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  日程第23.議案第 116号 湖南市長寿・常楽の理想郷条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  日程第24.議案第 118号 湖南市農業集落多目的集会施設条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  日程第25.議案第 119号 湖南市農産物加工施設条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  日程第26.議案第 120号 湖南市間伐材利用体験施設設置条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  日程第27.議案第 121号 湖南市共同福祉施設条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  日程第28.議案第 123号 湖南市勤労者余暇利用施設条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  日程第29.議案第 124号 湖南市シルバーワークプラザ条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  日程第30.議案第 125号 湖南市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  日程第31.議案第 126号 湖南市ふれあいの館条例の一部を改正する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  日程第32.議案第93号 湖南市重要な公の施設に関する条例の制定について(総務常任委員長報告)

  日程第33.議案第94号 湖南市地域ふれあい公園条例の制定について(産業建設常任委員長報告)

  日程第34.議案第 133号 市道路線の認定について(産業建設常任委員長報告)

  日程第35.議案第 134号 市道路線の変更について(産業建設常任委員長報告)

1.会議に出席した議員(24名)

    1番  金谷健治君      2番  山本吉宗君

    3番  松本浩有君      4番  上野雅代君

    5番  植中 都君      6番  赤祖父裕美君

    7番  伊地智良雄君     8番  上西 保君

    9番  大継健藏君     10番  望月 卓君

   11番  田中文子君     12番  坂田政富君

   13番  大久保英雄君    14番  鈴木美智枝君

   15番  鵜飼八千子君    16番  桑原田郁郎君

   17番  谷 靖啓君     18番  森  淳君

   19番  松山克子君     20番  福島清彦君

   21番  中村武治君     22番  矢野進次君

   23番  石原善春君     24番  立入 勲君

1.会議に欠席した議員

     なし

1.会議に出席した説明員

     市長                谷畑英吾君

  説明委任

     助役                中津 勇君

     収入役               上西佐喜夫君

     教育長               奥村容久君

     代表監査委員            園田光昭君

     総務部長              小菅富夫君

     市民生活部長            川合清蔵君

     健康福祉部長            服部祥雄君

     産業建設部長            谷口忠一君

     地域調整局長            中村善太郎君

     教育部長              山中恒男君

     政策監

                       中籔定次君

     (総務課長事務取扱)

     市民課長              岡田茂一郎君

1.議場に出席した事務局職員

     局長                奥村 修君

     書記                緩利哲也君



△開会 午前9時32分



○議長(立入勲君) 

 ただいまの出席議員は24人です。

 定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます

 本日の議事日程をお手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

 日程に先立ち諸般の報告を行います。

 監査委員から、平成17年10月分に関する例月出納検査の結果についての報告がありましたので、写しをお手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

 次に、本日の説明員として出席を求めました者の職・氏名の一覧表をお手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

 次に、今定例会に提出されました指定管理者関連議案について、正誤表が提出されておりますので、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

 次に、議案第132号契約の締結についての議案書をお手元に配付しておきましたから、ご了承願います。

 次に、過日、特別委員会が開催され、委員長、副委員長を決定されましたので、ご報告します。

 河川整備特別委員会委員長に谷 靖啓議員、副委員長に中村武治議員、環境防災対策特別委員会委員長に伊地智良雄議員、副委員長に鵜飼八千子議員、都市基盤整備特別委員会委員長に大継健藏議員、副委員長に鈴木美智枝議員、行政改革特別委員会委員長に上西 保議員、副委員長に森 淳議員、以上のとおり決定されました。

 これで諸般の報告を終わります。



△日程第1.会議録署名議員の指名



○議長(立入勲君) 

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、5番、植中 都議員、及び6番、赤祖父裕美議員を指名します。



△日程第2.請願第14号 日本国民に食の安全と安心を保障し、国内の畜産を守るために、アメリカ産牛肉などの輸入再開を行わないよう求める請願書



○議長(立入勲君) 

 日程第2、請願第14号、日本国民に食の安全と安心を保障し、国内の畜産を守るために、アメリカ産牛肉などの輸入再開を行わないよう求める請願書を議題とします。

 本請願について、委員長の報告を求めます。

 産業建設常任委員長。



◆21番(中村武治君) 登壇

 皆さん、おはようございます。12月の9日午後2時より、東庁舎4階第3委員会室におきまして、全員出席のもと、説明員として谷口産業建設部長、奥村農林課長の出席を求め、当産業建設常任委員会に付託されました案件、請願第14号、日本国民に食の安全と安心を保障し、国内の畜産を守るためにアメリカ産牛肉などの輸入再開を行わないよう求める請願書について、審査をいたしましたので、ご報告をさせていただきます。

 まず、冒頭、大久保委員から請願説明者として、再説明をさせていただきたいと申し出がありまして、説明を受けました。12月5日付日刊新聞に掲載されました全国世論調査結果の商法や米国産牛肉への対応についてや、当日、12月9日付朝刊に掲載されました米国、カナダと日本の牛肉処理の流れの比較表、米国産牛肉問題の経過などを参考に、慎重に審議をいたしました。

 農林課長からは、本年7月1日現在の肉用牛の飼育状況等が参考資料として説明があり、湖南市では飼育戸数が1戸で肉用牛が429頭飼育され、お隣の甲賀市では、飼育戸数9戸で肉用牛444頭の飼育、また乳用牛が19戸で1,048頭飼育されております。

 また、全国の家畜飼育状況を見ますと、乳用牛では飼育戸数で2万7,700戸、飼育頭数は165万5,000頭、肉用牛では飼育戸数が8万9,600戸、飼育頭数は274万7,000頭となっており、1戸当たりの飼育頭数は乳用牛が60頭、肉用牛が31頭となっており、対前年比で見ますと乳用牛の飼育戸数が96.1%、飼育数が97.9%、肉用牛では飼育戸数が95.4%、飼育数では98.5%と、わずかながら減少をいたしております。

 1個当たりの飼育数を見ますと、乳用牛では全国平均が69.7頭、滋賀県は46.1頭で、全国では飼育数が17位となっており、肉用牛の方では全国平均が30.7頭、滋賀県は141頭で、全国では第2位の飼育数となっております。

 一方で、2004年度の畜産物の需給動向を調べましたところ、牛肉の消費では15年度の推定出回り量は国産品はやや減少、輸入品もわずか減少して、合計で90万3,000飛んで対前年比3.2%の減少となっております。

 牛肉の消費構成では、8年度に業務用と外食用が半数を超え、徐々にシェアの増加を見ております。

 牛肉需要量の約30%を占める家計消費は、9年度から減少傾向に推移し、13年度はBSEの影響から消費量が大幅に減少しており、14年度にはやや回復はしましたが、15年度では再び減少し、一人当たりの消費量は2,407グラムと、BSE発生前、平成12年度でございますけれども、の約8割程度となっております。

 また、量販店での購売数量割合を見てみますと、9年度以降徐々に輸入牛肉の割合が増加を見ておりましたが、15年度には米国産が大幅に減少したこともあり、国産の方が2.3ポイント増加したと言われております。

 委員会では、共同通信社が実施しました全国電話世論調査の結果、米国産牛肉を食べたいとは思わないとする人が75.2%に上ることや、BSE問題による安全性に不安が残るが62.5%と最も多く、根強い不安感があり、国民の理解が得られない。消費者は全頭検査を望んでいると報じられたことや、9日付の報道では内閣府食品安全委員会が脳や脊髄などの特定危険部位を除去した生後20カ月以下の牛の肉については、日本産とのリスクの差が非常に小さいと結論づけた答申を発表したニュース等を参考に、慎重に審査を重ねた結果、BSEを水際で防ぎ、人命を守る観点から輸入を認めることはできない。大国の横暴ではないか。

 また、アメリカはBSE検査を全頭の1%しか実施していない。また、危険部位を除去し、骨粉にして飼料としている。日本の場合は、人工授精だから、牛の年齢がはっきりわかるが、アメリカの場合は自然受精なので牛の年齢がはっきりしない。日本は前頭検査を実施しているが、アメリカでの全頭検査は不可能である。

 また、一方では、貿易関係の面から、輸入せざるを得ないのではないかの意見や最終的な判断は消費者がすることであると。消費者への安全に対する情報提供も必要であるなど、日本検査基準を守って安全確保に努力し、その上での輸入再開はやむを得ないなど、控え切れないほど熱のこもった意見が噴出しましたが、請願第14号、日本国民に食の安全と安心を保障し、国内の畜産を守るためにアメリカ産牛肉などの輸入再開を求める請願書に態度表明を求めましたところ、賛成1名、反対4名となり、当委員会といたしましては、否と決しました。

 なお、紹介議員の大久保委員から長時間慎重に審査していただいたことに感謝していますとの言葉がありましたことを申し添えまして、報告を終わります。



○議長(立入勲君) 

 これから委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 11番、田中文子議員。



◆11番(田中文子君) 

 今の報告をいただきまして、慎重に審議をしていただいたということですが、結局、日本政府はこれを輸入解禁をいたしました。私たちの消費者としては、本当に科学的な根拠があって輸入を解禁されたのかどうかということには、すごく疑問を持っております。

 そういう点で、日本では本当に全頭検査ということが20カ月以下のものは入れないということで、20カ月以下であるかどうかということのアメリカのそういう検査がなされていない全頭検査を行うようにアメリカにも申し入れているのかどうかということ。そして、きっちりとこの20カ月以下未満のものだけを輸入するという、そのようなことになって解禁されたのではないと思いますが、いかがでしょうか。その点は十分論議をされたのでしょうか。



○議長(立入勲君) 

 産業建設常任委員長、答弁。



◆21番(中村武治君) 登壇

 当委員会に付託されまして、先ほど申し上げましたように、12月の9日にこの案件につきまして審査をさせていただいたわけでございますけれども、この時点ではまだ輸入が決定されたということは決まっておりませんでしたので、話題にはなっておりません。



○議長(立入勲君) 

 ほかに質疑はありませんか。

 11番、田中文子議員。



◆11番(田中文子君) 

 今回ね、今回の件についてですが、今回輸入されました。きのうのニュースでも大きくテレビでも報道されておりますが、一般の消費者としては特に主婦たちの意見としては、こういう危ないものについては買いたくないという意見、本当に多いです。少々高くても安心を買いたいということです。ですが、それが守られていなくて、この報道が、こちらの方で赤旗の報道ですが、アメリカでBSEが発生した直後には、小泉首相が「輸入再開の検討に当たっては、国産牛肉について講じているBSEの全頭検査及び特定部位の除去と同等の対策が必要だ」と去年の1月の23日に言っております。その後、アメリカの方では何も改善はされていないし、きょうの赤旗の報道によれば、アメリカの方では今回の輸入再開は喜ばしいことだけれども、これからも20カ月以下ではなくて、30カ月以下のものに広げていただきたい。そのような圧力をかけてきている状態です。だから、このアメリカの政府というのは、本当に圧力をかけ続けてきたことが今回明らかになっていると思いますが、この点についてアメリカのこのような圧力に対して、日本政府の再開の許可、これについてはどのように思われるでしょうか。



○議長(立入勲君) 

 産業建設常任委員長、答弁。



◆21番(中村武治君) 登壇

 先ほどもそれぞれの委員さんから意見があったことを申し上げましたけれども、最終的には消費者の判断ということであると思っていますし、今も赤旗に掲載されていたニュースが紹介をされましたけれども、先ほども申し上げましたように、12月の9日の時点で審査をいたしておりますので、そういったことは委員会といたしましては触れておりませんので、ご了承をいただきたいと思います。



○議長(立入勲君) 

 ほかに質疑ありませんか。

 12番、坂田政富議員。



◆12番(坂田政富君) 

 大変、食の問題で重要なこの請願が出されて、今委員長報告をされましてですね、大久保議員から慎重に審議された、評価されたということまでつけ加えて報告はされましたがですね、残念なことにこの大事な請願書はですね、否とされると。慎重に審査をされるならば、私はわかっていただけるものと、こういうように考えるわけですが、どうも委員長の報告を中身を聞いておりますと、いわゆるリスクは非常に小さいという、この委員会の答申がこういうものをもって報告がされておりますけれども、これは本当にリスクは非常に小さい。こういうことは本当に科学性が科学的にですね、そうやって実証されてそのことが確証として出されてこういう意見が出された内容のものか。全部ね、委員会の答申の内容、しっかりとですね、全体を報告していただきたい、全体を。どうでしょうか、そこは。ひとつ、ぜひお聞かせ願いたいと思うんです。

 もってのほかの今、田中議員の質疑に対して答弁があったわけですが、これらのですね、買う買わないは消費者の判断、そしてですね、食べる食べないは消費者の判断と言うばかりのそういう報告がございました。そうなればですよ、何のために政府がある。国民の食、安全な食を保障していくためのやはりチェック機関、そのための政府の役割というのがちゃんとあるわけでしょう。そこの点で見たときに消費者の判断ではね、これはやっぱり撤回していただきたい。本当に委員会でそんなことが話があって、それが大勢を占めた。こんなふうになったとしたら、私大変だと思うんですね。実際にそのことについて、お聞かせ願いたいと思います。

 具体的なところでございますが、輸入のですね、解禁が既にされたわけですが、規制されていた状態からですね、何がどう改善されたのか。ここしっかりと報告願いたいと思います。

 実際のですね、答申案の中身を見せていただきますとですね、いわゆる輸出プログラムの遵守がされるものとして、そこなんですよ。そういう判断を下されて、もしこれが遵守されなかったら、大変なことも含めてこの中ではしっかりと書いておられるんですね。2つの見解が同時に出てきているということが一つあるということを、そのことについて私は委員会の中でどう審議されたのかですね、実際の食の問題でございますので、国民の命にかかわる問題として、私はこの地におきましては、これは決してそこから発生したものではございませんが、脳硬膜の手術の問題で、ヤコブ病の実態、しっかりと勉強させていただきました。大変なその症状でございます。こんなことが起こったら本当に大変なことになりますね。そういう点から見て、やはり慎重審議されたにふさわしい、そういう点での全面的な委員会での報告を求めたいと思います。よろしく。



○議長(立入勲君) 

 産業建設常任委員長、答弁。



◆21番(中村武治君) 登壇

 先ほども申し上げましたけれども、消費者が最終的には判断することと申し上げましたけれども、これは委員会全体が、委員全員がこのような意見があったという意味合いではありませんで、一部そういった意見もあったということを申し上げたまででございます。

 それから、それ以降のことについてもいろいろと今、坂田議員から質疑があったわけでございますけれども、先ほども申し上げましたように、先ほどおっしゃった下田でのヤコブ病等も先ほど申し上げました新聞等の情報としての紙面の中でも、そういったことにも触れた部分もございますし、そういった部分も踏まえての審議であったと、このように理解しております。



○議長(立入勲君) 

 ほかに質疑ありませんか。

 12番、坂田政富議員。



◆12番(坂田政富君) 

 お答えをね、ひとつきちっとしていただきたいといいますのはですね、実際に輸入解禁になった、そのもとになるですね、答申案、答申された内容をですね、輸出プログラムの遵守されるものという見解から出てきているという、そういう状況なんですね。それでならばですよ、輸入されるということはもう始まっているわけでしょう。既に規制された時点から、改善されてなければならないわけでしょう。そこのところはわからないというにはね、私はこの答申の内容から見ていって、まずまずそうはなっていないと思うんですね。検査はどういうふうにされていかれるのかですね、ここの辺ではどうですか。ひとつ我々が安心できるそういう答申に従っての輸入再開と、こういうようになっているのどうかね、そこがしっかりしてなかったらですよ、解禁にされようとされようまいと、答申が出されようと出されまいと、そういう見解が示されない限りですね、やはりこれは危険を含んでいるんですし、答申の内容も両面をいっているわけですから、当然としてこの請願書は市民の皆さんの健康、命を守る観点からいって、当然として請願書は私は可となるのが普通だというふうに思うんですよ。否とされたところの、そこの理由ですね。私はっきり申し上げましてわからないんですよ。ここのところどうですか。しっかりとお答え願いたいと思います。

 年齢、危険箇所のですね、除去。こういったところをですね、出生の記録、こういったものについてもですね、やはり、きちっと守らなければならないわけですが、客観的に見まして、私もあちこちとお話を聞かせていただんです。そういう中でお聞きをしておりますと、アメリカのそのところの飼育についてはですね、すべて放し飼い、どこでどうなって生まれてくるか。こういうものも実際にわからない、年齢もはっきりしない。日本とは違うんですね。そういう客観的な事実をもって示してもですね、そう言わざるを得ない今の答申の内容があるわけです。ぜひその点についても踏まえて、そういうことも認識された上での今日のその請願書の報告になっているのか、もう一度、委員会の中でその審議されたことを克明に、その報告をお願いしたいと思います。



○議長(立入勲君) 

 産業建設常任委員長、答弁。



◆21番(中村武治君) 登壇

 先ほども申し上げましたけれども、それ以降のニュースといいますか、アメリカ産の牛肉の輸入の再開が容認されたという情報は個人的には新聞、テレビ等で周知をしているわけでございますけれども、先ほども申し上げましたけれども、12月の9日現在で委員会を開いておりまして、それ以前の内容についてはいろんな、委員さんからいろんな意見が出ましたし、質疑も出たわけでございますけれども、そういった時点で委員会を開いておりますので、それ以前の問題で審査をしたということでございますので、ご理解をいただきたいと、このように思います。



○議長(立入勲君) 

 ほかに質疑ありませんか。

 5番、植中 都議員。



◆5番(植中都君) 

 1点だけお聞きいたします。

 先ほどの委員長のご報告をお聞きしておりますと、この請願に出てあったような重要性というのは、すべておっしゃったように思います。

 それから、反対意見についてもいろいろ聞きましたが、反対意見の中で一番主流を占めていたというか、委員長の報告をお聞きした限りでは、かなりこの請願の必要性をお認めになったような私はニュアンスで受け取ったんですけども、実際は委員会の中では否決というところで、やはり、その否決という主流意見というのはどういうのがございましたでしょうか。もうひょっとして重なっていたら申しわけないですが、お願いいたします。



○議長(立入勲君) 

 産業建設常任委員長、答弁。



◆21番(中村武治君) 登壇

 先ほども申し上げましたけれども、消費者サイドから見まして、いわゆる輸入が再開されるのを心配されるような意見も出たことは申し上げましたけれども、最終的には判断は、要するに買うか買わないかは、消費者が判断をすることであると。

 それから、消費者への安全に対する情報の提供も必要である等で、安心して食べられるように、アメリカ産の牛肉も食べられるようにすればいいということであろうと、このように思っております。



○議長(立入勲君) 

 ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(立入勲君) 

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 まず、委員長の報告は不採択であります。したがって、まず、原案に賛成者の発言を許します。

 13番、大久保英雄議員。



◆13番(大久保英雄君) 

 先ほど、委員長報告に私の意見で、慎重な討論をしていただいて感謝をしている、という一言がございました。私は長時間の議論ということも踏まえて、私の意見を留保してください。少数意見を留保してくださいということも申し上げて、委員の皆さんに意見に述べたということを申し上げておきたいと思います。

 今度のアメリカ、カナダ産の牛肉の輸入再開についてはですね、委員会の答申があった。その答申の内容ですね、答申の内容をいわば曲解をして一部を取り上げて新聞報道がどんどんなされて今の輸入再開になったというのが私はそういうふうに思います。両論を並記しています。このことは委員会でも私は申し上げました。

 しかし、先ほどの委員長の話にありましたように、否となった。その最大の理由がこの答申案のリスクの差は非常に小さい。この部分を取り上げて大丈夫だ。そして、輸入に当たりまして、プログラムをしっかりとアメリカに要求をしてやらせればいいじゃないかというような意見でありました。

 私は、この2年間にアメリカのBSE対策はしっかりとなされているという保障は何もない。検査は1%だということも申し上げました。何よりも食の安全を大事にする今の日本の政府のやり方は正しいんだというふうに申し上げました。

 ここに市民ネットのいわば市民の側からの意見があります。私たちは効率優先のアメリカの畜産が、先進国の中でも最もずさんなBSE対策であることを初めて知ったと。今のままでアメリカ牛が輸入されることに非常に危機感を持っていると。そして日本向けプログラム、輸出プログラムですね、このシステムをアメリカに用意をすること自体、そのこと自体が現状のままでは日本と同等の安全性を保障できない、こういうふうに言っています。

 牛のえさの管理、日本ほど厳密ではありません。容易にプリオンを含む肉骨粉が牛の口から入る状況にある。特定危険部位を含む肉骨粉が焼却されず、豚や鶏に与えられて、その残飯が牛のえさになっている。こういうサイクルになっています。こんな状況で20カ月の牛の安全性、日本と当然一緒ではないというふうに思います。慌てて輸入再開をして、もう再開のプログラムになっていますけれども、ここでストップをかけるということが、極めて大事だというふうに思います。したがいまして、この請願に賛成の立場の討論とします。

 以上です。



○議長(立入勲君) 

 次に、原案に反対者の発言を許します。

 3番、松本浩有議員。



◆3番(松本浩有君) 

 賛成ではありませんので、反対といたします。



○議長(立入勲君) 

 反対者の発言を許します。



◆3番(松本浩有君) 

 私たちのこの産建に付託されました請願第14号、日本国民に食の安全と安心を保障し、国内の畜産を守るためにアメリカ牛肉の輸入再開を行わないよう求める請願書につきまして、反対の意見を申し上げます。

 もう既に輸入に踏み切られましたので、輸入再開を行わない請願という立場で言うならば、何も答えることはないんですけれども、しかし、こういうふうに請願書が出て検討されていることでありますから、一応、意見として申し上げます。

 私は決してアメリカ、カナダ産の牛肉の安全が完全に保障されたとは思えないと思います。食肉安全委員の専門調査会において、事実上、輸入再開を容認する答申案が発表されたのでありますが、それを受けて13日条件つきではありますが、輸入に踏み切ったというのが現状であろうと思います。

 まず、私が考えますには、有効な貿易国である米国への配慮も一応は必要であると。そういうふうなことも加味してですね、一応その専門調査会において安全性が評価されたのでありますから、牛肉の輸入禁止が長引くことは好景気として得策ではない、理解して請願に反対するものであります。

 しかし、後にちょっと、しかしはちょっとつけさせていただきたいんですが、今後の問題として輸入オーケーといえども、安全委員会が条件としました輸入条件であります危険部位の除去や生後20カ月以下の若い牛であることの確認の保障等が遵守されないときは輸入禁止も必要であろうということを私は同感いたします。

 それでもあえて、請願に反対するものであります。

 以上です。



○議長(立入勲君) 

 次に、議案に賛成討論はありませんか。

 11番、田中文子議員。



◆11番(田中文子君) 

 賛成の立場から発言させてもらいます。

 さきの委員長のお話では、委員会の方での討議、意見の中で、この輸入された牛肉に対して、買う買わないは消費者の判断に任せるという、そういう意見を取り上げておられました。一部であるとはおっしゃりながら、植中 都議員の質問に対してはそのことがもう一度言われております。大多数ではなかったのでしょうか。

 それとそのような意見が通るということは、買う買わないは消費者の判断に任せるということ、これは本当に国の検査とかということはどうなっているんでしょう、か。それなら野放しではないんですか。私たちは国が輸入を許可したという前提には、やはり、前回よりも輸入を禁止したというとこから再開までの間に進歩があったと、検査体制が整ったと、そういうふうな条件のもとで国のお墨つきがあって、安心だ、安全だというふうな判断をして食すると思います。ですから、それを抜きにして消費者の判断だけでいいのかということになれば、もしもこれによって病気でも発生すれば、あくまでもそれは自己責任であるということにつながるんではないですか。

 また、このアメリカ産の牛肉という表示がなくても、加工されてハンバーグの中に入っているとか、いろんなものが入っていると思います。そういうところに入れば、それはどこのものかという消費者の判断が、買う買わないの判断ができないような状況になっております。ですから、これはやはり、国が判断をしたというところに大きな間違いでもあると思いますし、私たちは安全を、食の安全というものをやはり国がきちっと守るべきだと思っております。

 そして、この請願についてですが、再開されたからもういいではなくて、請願をして請願書を採択していただいて、どこが不利なことがあるんでしょうか。湖南市としては、食の安心、安全を守る、国民の安全を守るということ、これに対する請願書を出しても別に不名誉なことではございません。むしろ、議員の質が問われるというところで、私はこの請願には賛成をいたします。



○議長(立入勲君) 

 次に、原案に反対討論はありませんか。

 10番、望月 卓議員。



◆10番(望月卓君) 

 望月です。

 請願に対して、反対の討論をいたします。

 先ほど来、いろいろな意見が出ておりますが、簡単に申し上げますと、ことし日本ではBSEが1頭発見されました。病死したものを全頭検査ということで茨木の方にその細胞を送った結果、BSEが発見されました。ただ、アメリカの方の情報としては、不明かどうかわかりませんが、去年の12月23日以来、BSEは発見されておりません。

 今現在、日本の中では、このアメリカ牛を輸入禁止という形でずっと動いてきたんですが、果たしてアメリカの人たちは、また日本と同じように食品安全委員会という、ちょっと名称が違うと思うんですが、そういうものがアメリカにもありまして、アメリカの国内におきましては安全だという形でもって、全土をアメリカの中では販売されております。

 では、日本におきましては、今回BSEはもう大丈夫だという形の中で、輸入再開をしたんですが、残念ながらアメリカの方もその委員会では、まだ日本の牛肉をアメリカに輸入しようという動きは出ていません。というのは、まだ日本の方のBSEの対策がアメリカから見たら不十分、やはり私たちから見れば日本が一番すぐれているというふうに思っているんですが、まだそういうふうな見方をされているということを申し添えまして、私は反対の討論といたします。



○議長(立入勲君) 

 次に、原案の賛成討論ありませんか。

 12番、坂田政富議員。



◆12番(坂田政富君) 

 請願書に私は賛成をいたします。今委員長の報告をお聞きいたしましてですね、なぜこのような大事な食の問題で国民の安全性が問われる、その点での請願書に反対をされてですね、否とされるのか。このことが実際幾ら考えても理解ができない。

 その一つにはですね、問題は輸入再開を行った根拠の中には、答申案という答申というのが実際にはあるわけですが、この中身を見ますと20カ月以下のですね、牛に限り、危険部位、脳や脊髄などを除去するなどの条件を守れば、リスクは非常に小さい、このように評価をしておるわけですが、条件が守られない場合にはその評価、結果は異なったものになる、このようにしていますし、一たん輸入を停止することも必要と、このようにも注文をしているところであります。答申案がわざわざとこういうふうに書き加えたのは、アメリカのBSEの汚染度が日本よりも高く、かつ条件が守られるという確証がない。

 今、望月議案から言われましたところでは、実際にはもう大丈夫、このように安全性が強調されたりも、日本のがかえって危ないというようなことまで言われておるわけです。松本議員は完全に安全とは言えない。こういうことで言われてですね、この請願書に反対の態度をとっておられるわけですが、友好国の関係、国益として輸入の再開、こういうところを意図するところ、ご意見を出されたわけですが、国益というならば、私は国民の皆さんの食の問題でいうならば、本当に国益を守らなければならない請願書こそ採択するべき、このように考えるわけでございます。

 実際にですね、アメリカの汚染度、こういったところ、日本と比べてですよ、これは悲観的には10倍程度高い可能性がある、このように指摘もされているところもございます。飼料がですね、その規制そのものがずさんなところであること。アメリカでは牛のこの骨粉をですね、肉や骨粉をですね、豚や鶏のえさにしてもよいとなっておりますし、またですね、鶏の糞を牛に与えてもよいとことから、BSEのサイクルが現在の続いている、こういうところに実際の危険度が非常に大きい、こういうことが言われるわけでございます。

 問題はやはりですね、安全、安全と口で幾ら言ってもですね、そのこういうように実際には輸出プログラムが守られればとか、そういうふうに実際にはですね、守られていれば、こんなふうに仮定のもとで科学的な根拠は一切ない。こういう状況のもとでの輸入再開の状況がつくり出されてきているわけでございます。私はやはりですね、真に国民の命と健康を守る大事な問題として、本請願書に賛成をいたします。

 以上です。



○議長(立入勲君) 

 次に、反対討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(立入勲君) 

 これで討論を終わります。

 これから請願第14号、日本国民に食の安全と安心を保障し、国内の畜産を守るためにアメリカ産牛肉などの輸入再開を行わないよう求める請願書を採決します。

 この請願に対する委員長の報告は、不採択です。

 したがって、原案について、採決します。

 請願第14号、日本国民に食の安全と安心を保障し、国内の畜産を守るためにアメリカ産牛肉などの輸入再開を行わないよう求める請願書を採択することに賛成の方は起立願います。

     (起立少数)



○議長(立入勲君) 

 ご着席願います。

 起立少数です。

 したがって、請願第14号、日本国民に食の安全と安心を保障し、国内の畜産を守るためにアメリカ産牛肉などの輸入再開を行わないよう求める請願書は不採択とすることに決定しました。



△日程第3.請願第15号 小学校入学前まで医療費の無料化を求める請願



○議長(立入勲君) 

 日程第3、請願第15号、小学校入学前まで医療費の無料化を求める請願を議題とします。

 本請願について、委員長の報告を求めます。

 民生常任委員長。



◆16番(鈴木美智枝君) 登壇

 請願第15号、小学校入学前まで医療費の無料化を求める請願について、去る12月9日、民生常任委員会を6名の委員全員出席のもと、説明員として川合市民生活部長、岡田市民課長にご出席いただき、開催をさせていただきました。

 最初に、谷畑市長より、あいさつがあり、滋賀県としての方向性、12市町の要望についてお話しいただきました。

 その概略は、11月25日、県・市行政懇談会において、平成18年8月から、小児医療費の無料化制度を小学校就学前までに拡大に向け準備を進めている。

 一方、所得制限をする旨の話があり、現場の事務的負担が大きいため、撤廃するよう各市・協議会から反対意見を要望されたそうです。

 また、過日の甲賀市の断水についてのご報告もいただきました。

 そこで審議に入ったわけですが、最初に紹介議員より、提案の趣旨を再度確認させていただきました。

 湖南市は、障害者の施策は進んでいるが、小児医療費の助成に関しては近隣市町村が無料化している中でおくれている。子育て中の若い世代のみならず、子育てにかかわっている高齢者からも安心して医療が受けられるように、県の制度を待っているのではなく、早期実現をと訴えられました。

 まず、最初に国の施策として位置づけられている少子化対策基本法で、乳幼児医療費に対する助成が基本的施策の中に経済的負担の軽減として、子どもの医療に係る措置を講ずるものとするとうたわれているが、具体化されていない。

 湖南市の次世代育成計画にも、安心して医療を受けられるよう、保護者の医療費負担の軽減として、乳幼児医療費助成制度の充実を図ると記されていることを共通認識いたしました。

 これまで2回の請願、前回は条例改正案として提出されてまいりましたが、医療費推計値として一部負担も入れ、すべて無料化すると約5,000万円の増加費用、一歳引き上げに対して1,500万円の増加となり、財政上の負担がかかるということで賛同が得られておりませんでした。

 この請願に係る就学前の乳幼児対象者は、現状対象のゼロ、3歳児が2,350人、これは8月1日現在の数字です。4歳が670人、5歳650人、6歳が563人、合計4,233人、4ないし6歳の新たに増加する幼児は1,883人です。これを直近の12月1日現在の対象数で見ると、就学前は4,161人で多少変動が見られるようでございます。ちなにに平成16年の12月1日は3,481人という数字をいただいております。

 この乳幼児医療費助成制度は、ゼロ歳から4歳未満までの乳幼児が通院、入院に係る保険適用の自己負担分から、一診療科につき通院は500円、入院は一日当たり1,000円、月額上限1万4,000円を控除した額について県内の医療機関のみ現物給付、入院については4歳から小学校入学前までの幼児について、保険適用の自己負担分から一日当たり1,000円、月額1万4,000円を控除した額について、償還払い助成する県の制度です。

 近隣市町村の助成の実態について資料をいただき、周囲の市の助成制度を確認いたしました。保険適用を対象年齢を小学校入学前までに拡大している市、通院、入院の500円、1,000円の一部負担のみを市単独で助成している市、小学校入学前までに拡大し、すべて市で負担し、無料にしている市と内容はさまざまです。

 委員の皆様の意見としては、若い世代の命にかかわる問題であり、1歳のみでも段階的に実現をというご意見、そしていろいろな福祉制度があり、トータルに考えて市としてどの施策に重点を置くか、限られた予算の中で考えていくべきである。市によって財政状況は異なっている。

 また、平成18年8月から県の助成制度が就学前までに拡大される。あとわずかであり、事務的にも4月スタートは困難であり、8月実施に向け万全の準備を。

 そしてまた、少子化対策と言われながら、進んでいない実態、乳幼児医療費無料化は大きな柱である。子どもの数が多い家庭では負担が大きい。この一部負担の件です。などの意見が出されましたけれども、賛成2、反対3で、この請願は委員会としては否となりました。

 以上で、報告を終わらせていただきます。



○議長(立入勲君) 

 これから委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 13番、大久保英雄議員。



◆13番(大久保英雄君) 

 委員長にお尋ねをいたします。

 報告を聞かせていただきました。最初に、谷畑市長のあいさつがございましたという報告でございます。その中で県が来年度からですね、8月から医療費の無料化を拡大するという話があって、大きく流れが県の制度待ちというふうにいったのではないかと、私は推測をするわけでありますけれども。医療費の無料化を求める願い、非常にこの湖南市で強いものがあります。市の単独で助成をしている、していない湖南市に対してですね、市民の皆さんは非常に大きな不信と不安というようなものを持っておられます。さきの市議選でも、このことが大きな争点になったというふうに思っています。

 市長の話、あいさつの中での内容、概要を聞かせていただきましたが、完全無料化に県が動いている、県の方針だ、所得制限が言われていますけれども、これは、これについては反対の立場で今協議に入っているというふうに報告でお聞きしました。もう少し詳しくですね、自己負担分が無料化になるのかどうか、このことについて委員会での審議、審議内容を示していただきたい。

 なお、市長がですね、無料化、完全無料化をやるんだということに、そういうあいさつがあったということは、この自己負担分も含めて市ではしっかりと無料化をしていくんだというような意思がおありなのかどうか。このことはまたお聞きをしなければならないと思いますけど、委員会での論議聞かせていただきたいというふうに思います。

 それから、トータルで考えてですね、トータルで考えてお金がないんだから、この医療費の助成については無理だという意見が、多分この請願に反対された方の意見ではないかなというふうに思いますけれども、財源の問題からいえば、はるかにこの湖南市よりも財源が少ない、滋賀県では、県下では北の方の市町村は既に就学前まで完全無料化に踏み切っている。こういう自体も踏まえてですね、この請願を否とされた内容について、委員長の報告を、委員長に再度お伺いをしたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(立入勲君) 

 民生常任委員長、答弁。



◆16番(鈴木美智枝君) 登壇

 お答えいたします。最初に、市長のごあいさつをいただいたことで、話の流れが大きく変わったのではないかというふうなご意見がございました。これは昨年の委員会のときに、なぜ市長を呼ばなかったのかというお話もありましたので、私はもうぜひとも市長の意向を聞かせていただきたいということで呼ばせていただきました。

 この本会議のごあいさつの中でも、来年度は県の方が無料化を考えているというふうなお話も伺いましたので、その点をしっかりと聞かせていただきたいという意向もありましたので、呼ばせていただきました。それが大きく流れが変わったかどうかは、委員の皆様のご判断ですけれども。

 それと、無料化ということで、後でちょっと疑義がありまして、県の方にも執行部の方から確かめていただきましたけれども、県の制度としてはやはり一部負担は残した保険適用分の医療費助成ではないかなというふうなことを伺っております。市長にはその辺ちょっと私もしっかり確かめてないんですけれども、その一部負担の件についてはちょっと保留をさせていただきたいというふうに思います。

 それと、北の方では非常に財源が少なくてもやって完全無料化をされているということも言われております。これはやはり、少子化対策の一環ではないかと思います。私のところの町の子どもの数を見ていただければ、ある程度ご判断いただけるのではないかなと思います。

 また、財源については、トータルに見てというのは、今国の流れとしても少子化対策に非常にシフトが変わりつつありますので、これからもっとほかの面で子どもに対する対策というのがふえてくるという可能性も大いにあるということを加味した上でのトータル的という意味のように私はお聞きいたしております。

 以上です。



○議長(立入勲君) 

 ほかに質疑ありませんか。



◆13番(大久保英雄君) 

 今の答えでですね、一部負担は保留をさせていただきますという委員長の答弁がありましたけど、私はちょっと保留という意味が理解をしにくいんですども。この500円について、自己負担分についてね、委員会での論議がどういう論議であったのか。県に確認したけれども500円は当然負担をしていただくというのが県の意見だというふうに理解します。ですから、無料化と言われる限りですね、この500円が市として助成するのかどうかという議論の内容をもう一度聞かせていただきたい。

 それから、財源の問題で私も北の方の市町村の話をしましたけれども、湖南市はね、なぜこの医療費の無料化を近隣ができているのにやらないのかという、まことにね、率直な意見があるんですよ。私もそう思っています。ほかでいろいろやっています。発達支援の問題、全国でも名だたる発達支援の問題やっておられる。しかしね、最も手っ取り早い市民の皆さんの要望、今回は500数筆のですね、署名も集まった。委員会に提出されたと思います。この500名の、短時間ですよ、短時間で500名の方が思いをこの請願に署名をつけて出された。そのことについての委員会での受けとめ、せめて500円でもというのが願いではないかというふうに思います。再度ですね、保留とされた意味ですね、それからこの署名の受けとめ方、委員会での受けとめ方、お聞きをしたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(立入勲君) 

 民生常任委員長、答弁。



◆16番(鈴木美智枝君) 登壇

 保留をさせていただくというのは、私は市長に直接確かめたわけではないので、その点、ごあいさつだけでその場を出ていただきましたので、そこら辺は軽々しく判断できないという意味でございます。

 それと、署名の件は非常に皆さんも重く受けとめておりますので、何とかそういう方向でという思いは皆さんどなたも思っておられます。ただ、もう8月から県の制度として移行するのであれば、しっかりと準備を整えてしていただければいいのではないかなというのが大多数の意見です。

 一部負担に対しての考え方というのは、私も何回かちょっと投げかけさせていただきましたけれども、特にそのことで深く是非をとってというふうなご意見も出ておりませんでしたので、ちょっと申し上げられません。



○議長(立入勲君) 

 ほかに質疑ありませんか。

 12番、坂田政富議員。



◆12番(坂田政富君) 

 小学校入学前までの医療費の無料化を求めるこの請願、委員長の報告はですね、否とするということになっておるわけですが、一つはどうも市長が最初に委員会に行かれてですね、県が無料化に踏み出すと。こんな私実際に聞いたことございませんので、話を聞いているとそういう話だそうですね。県が無料化に踏み出すと。

 そういう中で、それだったらもう来年のいわゆる8月ということですから、もうわずかやから、こういう判断も一つはその中に出てきたんかなというふうには思うんですがですね、しかし問題は、今報告のとおりですね、県がその無料化に踏み出すという中身、市長のいわゆるあいさつの中での発言、これについてはですね、実際にどうなのかということをきちっとね、その判断をされるのだったら、その地点でやはり県に確かめですね、実際にはするべき、このように私は考えるわけです。今もなおかつ、再質疑があってもですね、市長には出会ってその後話ができてないとか、ここは保留するだとか、こういうお話がございますが、私はね、何も市長がこれ、県のね、知事ならともかくですよ、県の施策でしょ。そこはやっぱりちゃんと聞いたらすぐわかることですね、はっきりしているじゃないですか。私はもうはっきりこれはね、言いましてですね、これはこういう方向は早くからこれ出されているんですよ、県の方向は。その中身はね、実際にはですね、そういった一部負担、全部無料と、こんなふうにはならない。やはり、500円、1,000円の一部負担はあるということですね、これははっきりしているんですよ。簡単な話じゃないんですか。そういう事態の中で、どうして確かめようともせずに、そこのところのですね、当局に聞くんじゃなくて、自分たちの委員会として議員として県に幾らでも問い合わせしようと思えばできるんですよ。やはり、そういう点での判断がなぜ委員会としてできなかったのか、私はこの点でもしもそのことが、結論はそこで左右されるのだったら、私はそのことはっきりさせていただきたい、こういうふうに考えるところでございます。

 それから、もう一つはですね、子育て真っ最中のですね、ご家庭の実態ですね。こういうものは委員会ではどういうふうに実情が反映されたのか。実際につかんでこられたのか。私ども本当にね、こういう小学校入学前の医療費の無料化を求めるですね、請願、こういうものを運動をやっておられる方々から口々に、また署名される方々口々に言われますのはですね、本当に大変なんだと。もうこれ以上、子どもを生めない。こういうふうなね、ところに問題が発展しですね、経済的今日のように不安定なそういう子ども殺傷事件、こういうものがあるときに本当に子どもをもうけることはできない。こんなふうなね、思いをされている方がたくさん出ておられます。そういう点からいけば、一つずつね、その原因をなくして、子育て支援、しっかりとやることが行政の責任、こう考えるわけですね。そういう点から見ていって、この請願書、やはりですね、やはり採択というふうにならなきゃならないが、そこの根本の子育て真っ最中のご家庭の方々の実態つかまれたのかどうか、ひとつお聞かせ願いと思います。

 それからですね、財政問題で、困難であるという、どこからどこまで見ても地方自治体の財政というのは本当に大変だ。谷畑市長が言うまでもなく、我々が見てきても大変だ。こういうことはよくよく理解するところです。

 しかし、問題は、どこにお金を使っていくか。将来を担う、担い手をつくり出していくための子育てにやはりお金を使っていくか。ここが非常に問われているというふうに思うんです。財政問題で困難でも無料化に実際に踏み切っている新しい市、ここでも合併直後の市でもそのことが実際にはやられているんですね。そこのあたりの財政的な実情、よくよく調査されたのか、ひとつお聞かせ願いたい。

 それからですね、先ほど言われましたように、この湖南市の子どもの数が違いますよと。北の方は町も小さいし、少ない。これはちょっと委員長にしてはですね、そういう意見が実際には委員会の方であったら、仕方がないわけですが、私ね、もしもそんなこと言われるようだったら、小さな町は町で精いっぱいの財政困難、はっきりしているでしょう。合併しようとしよまいと、財政は困難、はっきりしています。そういうところでですね、もしも子どもの数にこだわるのであったら、例えば同じ規模の野洲市、こういったところでも実際には走っているんですね、実施されている。幾つか滋賀県内でもようけありますよ。隣の甲賀市もございます。どうですか、子どもの数大きく違うんですか。そういったことも含めて、そういったことを理由にされるんだったら、ちゃんとした根拠を持って、その理由が本当に成り立つようにですね、ご報告をしていただきたい。

 以上です。



○議長(立入勲君) 

 民生常任委員長、答弁。



◆16番(鈴木美智枝君) 登壇

 先ほど、県の方に問い合わせをしたときの県の方のお返事というのは、まだ流動的というふうな意見もありましたので、知事の思いとしてもまだ流動的というあたりだと思うんですけれども、ただ今は予算は組んでいる時期ですので、まだまだその辺はしっかりした答えは表に出されないというのが現実ではないかというふうに聞いております。

 それと、子育ての実態ですけれども、総務省の行った子育てのアンケートを見てみましても、一番やはり、子育て中の方が願っているのは教育の負担が大き過ぎるということとか、それと家庭と仕事の雇用の環境がもっと改善されてほしいとか、それから教育費以外の経済的負担の軽減、そして子育てサービス、子育て支援サービス、そういうふうなものに要望が出ているということは知っております。

 ただ、本当に医療が必要な方で、乳幼児の医療に対する公費の負担医療としては、この乳幼児医療費の無料化の制度だけではないんです。それは、例えば本当に医療費が高くかかる未熟児の養育医療であるとか、小児慢性疾患の対策費とか、それから障害者の育成医療とか、結核とか、そういうものは非常に手厚く、小児慢性疾患には20歳ぐらいまで医療費の無料化がされております。ですから、本当に日々の軽い疾患の方が子どもさんがたくさんいらっしゃれば、それだけ一部負担の金額も張ってくるということは委員の中からも出ておりました。ですから、やはりお金の使い方はどこに重点的に使うかということを議員もおっしゃっておりますし、やはり本当に大変なところには手厚く、そして日常的な疾患に関しては、多少ちょっと負担はいただくようになるかもしれませんけれども、そういう観点というのも国の方向としても、県の方向とも出ております。

 そして、財政問題ですけれども、どこに重点を置くかということで、やはり、湖南市の場合は、障害者対策というのが非常に重点を置かれているのではないかなというふうに思います。これからまた、国の方向としても育児手当も小学校就学前までにどのような財源で裏打ちしようかということをいろいろ検討されておりますように。それと三位一体の改革で、児童手当も2分の1補助から3分の1補助になるということで、非常にその辺で子育て支援に対する市の負担というのも大きくなってくるというふうに聞いております。ですからその辺の財政の状況というのはまだ予算も組まれている途中ですので、私も細かくは調べておりませんけれども、そういう意味で決して子育てをないがしろにして、小児の医療費は、もう近隣はされておりますけれども、そういう湖南市の特徴的なところにお金が使われているというふうなことを委員の皆さんからの意見でも出ておりました。



○議長(立入勲君) 

 会議途中ですが、暫時休憩します。

 再開は、11時からといたします。



△休憩 午前10時50分

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△再開 午前11時00分



○議長(立入勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 先ほど、答弁漏れが1点ございましたので、民生常任委員長、答弁お願いします。



◆16番(鈴木美智枝君) 登壇

 隣の甲賀市、野洲市では、全面無料化ということを打ち出されているけども、なぜうちができないのかというあたりですけども、その辺はやはり、首長の判断だと思いますし、政策だと思いますし、そのためにこれから財政的にどういうふうにしていくかということで、甲賀市あたりも非常に困っておられるという話も聞いております。委員会では、特にそういうふうな具体的な話は出ておりません。



○議長(立入勲君) 

 ほかに質疑ありませんか。

 12番、坂田政富議員。



◆12番(坂田政富君) 

 よろしいですか。



○議長(立入勲君) 

 2回目の質疑を許します。



◆12番(坂田政富君) 

 今、答弁願ったわけですけども、私はお聞きしたところでですね、漏れていて、またお答えを願ったわけですけども。甲賀市や野洲市で実際にはですね、実現していると。子どもの数が違うと。北の方で実現しているところを挙げて言ったときに、子どもの数が違いますやんかと。ただ、財政的な問題がございますと、こんなふうな答弁がございましたので、あえて私はですね、同じような規模で同じような財政状況、どこもここも苦しい中でやっているところがあるではないかと、こう申しました。私は子どもの数がね、甲賀市や野洲市。野洲市はよく似ていると思いますけども、そういったところの数は調べてですね、そういう根拠を持って委員長報告をなさっているのかということをお聞きしたんですが、そこのところは余り触れられないで、多分、中身を十分把握されて言われた問題じゃないと思いますが。

 今、委員長が言われましたように、結論は市長の政治姿勢、やるかやらないかは市長、こういうところのですね、見解が委員長が示されました。それならば、なぜ市長にあいさつだけでそこを過ごしてしまって、委員会でそのことの詰めのね、これからが大事なんで委員会の中での詰めの議論がなされなかったのか。ここのところ私は非常に大事だと思いますので、ひとつお答えを願いたいと思います。

 それからですね、先ほど申しました市長の判断の問題でございますが、あいさつの中での判断の問題ですけども、実際にですね、早くからそういった市長が言われるところの分につきましては、実際のところはですね、早くからそういう方向は出されていたんですよ。市長がわざわざそんなとこでね、物申さなくても。そうでしょ、市長、うなずいておられますね。そのようにはっきりとしているんです。ですのに、それが完全に一部負担がなくなってですね、無料化がなるがごとく、そういうようにとらえるのは私はおかしいというふうに申し上げておるわけでございます。

 それからですね、それはもう少し突っ込んで聞きましたら、流動的だと。予算化の最中であると、こういうお話ですね。ここはね、私はやっぱり、逃げたらあかんと思いますねん。予算化、流動的、だからこそこの請願書を上げて、きちっとしたですね、どちらに転んでも市民は安心して子育てができる。市民の皆さんのその願いが実現できる方向でですよ、やはりこの請願が、やはり委員会での熱心な論議の末にですね、可とされるように私は見ていたんですども、そうはなっていない。なぜ流動的、予算化の真っ最中であるからという理由が否の理由になるのか、ひとつお答え願いたいと思います。

 それから、もう一つですが、教育の負担が大きいと、ここの悲鳴が大きいと、こういうふうによくよく今報告聞いておりますと、別の問題にすりかえて言っておられますが、私は教育の負担であろうと、医療費の負担であろうと、他の負担であろうと、全部財布は一つなんですね、そうでしょう。少しでもその点で住民の皆さんのその負担が少なくなるように、やはりその策を講じていただく、このことが大事ではないかというふうに私は考えますけども、そういうふうにはならなかったのか、そのことが理由になぜなるのか、このように私考えます。そこの点での議論のあり方、ひとつぜひ考えて、その報告をしていただきたい。

 今後、起こり得るですね、非常に三位一体の改革の話もちらっと出されました。こういう中で国への施策も迫っていかなあかん。計画の中にあるんですからね、当然迫っていく。そして県にも迫る。そして市でも独自で負担をちゃんと肩がわりしていく、こういう施策を求めるのがこの請願書なんですよ。ぜひ、そういう点ではどういうふうにやはりそこへの動きですね、委員会の中で。例えば、委員会で意見書を出していこう、国に対して意見書を出していこう、こんなふうになったんかどうかですね、ひとつそういう点も、ひとつ明らかにしていただきたいと思います。報告求めたいと思います。



○議長(立入勲君) 

 民生常任委員長、答弁。



◆16番(鈴木美智枝君) 登壇

 委員会の審議の中のことを報告させていただきますと、甲賀市、野洲市のそのようなことは余りお話には出ていなかったんですけれども、人口的にはやはり野洲市は非常にうちの市よりはまあまあそこそこの数ではありますけれども、甲賀市は人口はもう甲賀市とは全然人口規模が違いますので、ほぼ同じような環境かなと思うんですけれども。流動的とかそういうふうな形で県の方もはっきり示しておられないし、まず、第一歩は一部負担金を撤廃してもらうよりも、医療費の負担、今3割負担の部分を通院で負担していただく方が経済的負担は軽減できるのではないかなということがあって、皆様はもう8月から一応実施の見込みであれば、殊さら今県に対して、国に対して、そういうふうな要望をというふうな、そういう議論はありませんでした。

 また、これは国の制度というのは、もっと大きく先ほども申し上げましたように、未熟児とか障害児、小児慢性疾患、結核、そういうもので国は十分に施策をつくっているわけで、これは県の制度を使っているわけですから、そこまでの国の要望とか、そういうお話は出ておりません。



○議長(立入勲君) 

 ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(立入勲君) 

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 まず、原案に賛成者の発言を許します。

 11番、田中文子議員。



◆11番(田中文子君) 

 小学校入学前までの医療費の無料化の請願を出しました者として、一言言わせていただきたいと思います。

 先ほども申されましたように、この医療費の無料化というのはこの湖南市においては本当にたくさんのお母さん方から、お父さん方からも署名を寄せられました。本当に短期間の間に私たちが回ったわけではなくて、私たちの周りのお母さんたち、隣の家、隣の家、友達から友達へと、そういう形で広がっていって、私たちの知らない人たちも本当に多く、また子どもの意見としても出したいということで、子どものお名前も入ったりしております。そういう状況で、回りの市や町が本当にどんどんと無料化という制度になって3歳までだったのが、もう就学前までに変わってきたでとか、そういう情報を皆さん持っておられました。

 何でこの湖南市がそれができひんねんやろ、福祉の湖南市やのに、これも福祉やないのということ、そういう言葉を本当に出されました。こういうふうなことであれば本当にもうよその府県と実施されているところに引っ越したいわというふうな意見なども本当に願いとして署名には入っているんです。ですが、これが民生委員会の中に市長が来られまして、あいさつをされました中で、来年の8月から無料化が実施されますからということで、皆さんの気持ちの中では、ああそうか、それならもうこの請願は要らへんなと、無料化も就学前までもいけるんやと、そういうふうな判断になったし、そういう流れになったということは私は強く感じましたし、皆さんのその賛否をとるときの意見にも、そういうもう来年の8月からは実施される、無料化が実施されるから、まあもう少し待って、少しでも早くという気持ちはわかるけれども、それはもう事務的にできないと、そのような意見でございました。

 ですから、やはりそういうふうに市長がはっきりと言われるという根拠はどこなんかということに問い合わせをしていただきましたが、はっきりしたお答えはその場では返ってきませんでした。私も素直に信じておりまして、無料化になるならうれしいけどもということで、8月と言わず、4月からでもというふうな意見も出しておりましたが、実際、その後、市民課の方に行きまして、市長の根拠はどういうふうなものでしたかというふうにお尋ねしましたが、それは去年の1月の31日の京都新聞に載っていた入学前まで無料にというその新聞の切り抜きだけをいただきまして、これならこの前の9月の議会ででもわかっていたことでもあるし、今までからわかってきたことです。こういうことが本当に根拠のある話じゃなくて、そのように市長が出されたということは、討議を形骸化するような形、この請願を否決するような方向で持っていったと思います。ですから、そのことについて、もう少し委員会で実情はどうかということを本当に求めていただきたかったし、知らせていただきたかったと思っております。

 以上です。



○議長(立入勲君) 

 次に、原案に反対者の発言を許します。

 9番、大継健藏議員。



◆9番(大継健藏君) 

 大継です。

 請願に対する反対の討論を行います。

 ただいまの市長が冒頭にあいさつされて、そのあいさつの内容が委員会の意見の空気を決めたのではないかと、そういうご発言あったわけですけれども、決してそうではないということを申し述べます。

 まず、社会保障に関する、福祉に関する予算というものは、トータルでやはり考えていかなければならないと思っております。老人福祉、障害者福祉、乳幼児福祉と、いろいろ福祉に関する予算あるとは思いますけれども。当市では特に障害者福祉の充実を最重要課題として取り組んでまいっておられます。そういうことからも考えまして、トータル的に考えて、福祉に関するトータル的に考えた場合に、この請願に対して補助を無料化とする請願に対して賛成した場合、やはりどこかの老人福祉、障害者福祉の面でやはりへこむ予算を組まなければいけないということも考えられますし、これは根拠がないとおっしゃっていますけれども、やはり8月から県も無料化に移行するということも申し述べられております。そういうことから考えまして、私はこの請願に対して反対という討論をさせていただきます。



○議長(立入勲君) 

 次に、原案に賛成討論はありませんか。

 13番、大久保英雄議員。



◆13番(大久保英雄君) 

 私は請願のですね、請願の内容の請願項目の一つに国に対してね、小学校入学前までの医療費無料化制度の創設を求めることという請願があります。このことについて、委員会の議論をお聞きをしたわけですけども、やはりね、県がどうか、市がどうかという前にですね、国がきちんと医療費の助成をするということを一たん決めているわけですよね。決めていながら実行をしないというところに非常に大きな問題がある。

 しかもですね、先ほど、大継議員が言われましたけれども、福祉をですね、福祉の予算をまとめてね、これは障害者福祉、これは老人福祉、そういうような分け方をする考え方をね、納得できないんです。財政的にいえば、最も大きなむだ遣いをしているじゃないですか。新幹線の駅に3億円、この意見のね、この医療費の助成額は5,000万ですよ。1歳上げるのに1,500万、私も何回もこれ尋ねてきました。5,000万円のお金がどうにもならないほど湖南市が大変なのかということも踏まえてね、私は行政に迫っていかなければならないというふうに思っています。

 しかもですね、子どもの数のことからいえば、私は産業建設委員会でお聞きをしましたけれども、小学校へ入学する生徒の数、北山台でことしは6名だそうであります。しかも、もう一つ、ちょっと場所は忘れましたけれども、正福寺か花園か、たった1名だそうであります。確認をしておりませんけれども。少子化にとって本当に大変なとこに湖南市が来ている。このことからいってもですね、医療費の無料化求める請願、ここで通して、市長があいさつをした、しなかったにかかわらず、きちんと請願を通して、私たちは市に迫っていかなければならないと思います。

 したがいまして、私は医療費の無料化を求める請願に賛成をいたします。

 以上です。



○議長(立入勲君) 

 次に、反対討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(立入勲君) 

 これで討論を終わります。

 これから請願第15号、小学校入学前まで医療費の無料化を求める請願を採決します。

 この請願に対する委員長の報告は、不採択です。

 したがって、原案について、採決します。

 請願第15号、小学校入学前まで医療費の無料化を求める請願を採択することに賛成の方は起立願います。

     (起立少数)



○議長(立入勲君) 

 ご着席願います。

 起立少数です。

 したがって、請願第15号、小学校入学前まで医療費の無料化を求める請願は不採択とすることに決定しました。



△日程第4.議案第92号 湖南市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の制定について



△日程第5.議案第95号 湖南市コミュニティセンター条例の一部を改正する条例の指定について



△日程第6.議案第96号 湖南市石部駅コミュニティハウス条例の一部を改正する条例の指定について



△日程第7.議案第97号 湖南市じゅらくの里土の館条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第8.議案第98号 湖南市こころの街角サロンいしべ宿駅設置条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第9.議案第99号 湖南市石部宿田楽茶屋設置条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第10.議案第103号 湖南市文化ホール条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第11.議案第104号 湖南市雨山文化施設条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第12.議案第105号 湖南市雨山公園管理施設条例の一部を改正する条例に制定について



△日程第13.議案第106号 湖南市青少年自然道場条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第14.議案第107号 湖南市市民学習交流センター条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第15.議案第108号 湖南市阿星野外ステージ条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第16.議案第109号 湖南市社会体育施設条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第17.議案第110号 湖南市社会福祉センター条例の一部を改正する条例に制定について



△日程第18.議案第111号 湖南市地域材利用促進木造公共施設設置に関する条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第19.議案第112号 湖南市学童保育所設置条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第20.議案第113号 湖南市児童館条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第21.議案第114号 湖南市湖國十二坊の森条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第22.議案第115号 湖南市老人福祉センター条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第23.議案第116号 湖南市長寿・常楽の理想郷条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第24.議案第118号 湖南市農業集落多目的集会施設条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第25.議案第119号 湖南市農産物加工施設条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第26.議案第120号 湖南市間伐材利用体験施設設置条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第27.議案第121号 湖南市共同福祉施設条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第28.議案第123号 湖南市勤労者余暇利用施設条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第29.議案第124号 湖南市シルバーワークプラザ条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第30.議案第125号 湖南市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第31.議案第126号 湖南市ふれあいの館条例の一部を改正する例の制定について



○議長(立入勲君) 

 日程第4、議案第92号、湖南市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の制定についてから、日程第31、議案第126号、湖南市ふれあいの館条例の一部を改正する条例の制定についてまでの28議案を一括議題とします。

 本案について委員長の報告を求めます。

 総務常任委員長。



◆18番(森淳君) 登壇

 本年12月9日の午前9時30分から東庁舎4階議員控室におきまして、全委員出席の上、総務部長、地域調整局長、産業建設部長、健康福祉部長、教育部長及び総務課長、改革推進課長ほか、担当職員に説明員として出席を求めるとともに、議長にもご出席をいただき、数名の議員が傍聴される中で、去る12月6日に本委員会に付託されました指定管理者の導入に伴う手続条例であります議案第92号、湖南市の公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の制定について、及び設管条例の一部改正条例として、議案第95号、湖南市コミュニティセンター条例の一部を改正する条例の制定について、ほか26議案の審査のために委員会を開催いたしました。

 冒頭、助役より委員会開催前日に甲賀市において発生しました1万4,000世帯に及ぶ断水事案について、本市の対応状況等の説明を含めたあいさつをいただきました。

 その後、付託議案の説明を受け、全委員の質疑により熱心に、かつ真剣に審査いたしましたので、その審査経過及び結果について、報告いたします。

 今回の指定管理者制度導入に関する議案28本については、総務常任委員会に一括付託されましたので、本委員会におきましても一括審査といたしました。

 また、当日は本委員会のほか、産業建設常任委員会及び民生常任委員会が同時開催でしたので、出席要求が重複する部長については、関係委員長と調整の上、出席願いました。

 審査の順序については、最初に手続条例の議案第92号を審査し、その後、議案第95号以下27本の設管条例を一括審査することとしました。

 設管条例については、初めに指定管理者制度導入による共通の改正条項を審査し、その後その他の改正箇所について産業建設部関係10本、地域調整局関係4本、教育委員会関係8本、健康福祉部関係4本、総務部関係1本と、各部局の所管ごとに審査を進めました。

 今回の審査に関し、一部の委員から事務局に設管条例に関連する施設の現況資料の提出要請があったとの報告を事前に受けておりました。しかし、委員長としては今回提案された議案は、指定管理者制度導入に伴う条例改正案であり、その審査に関して各設管条例の関係施設の資料は必要ないと判断し、資料提出は求めず、審査を進める旨を報告したのですが、当該委員からは施設の実態を知らないと審査できないので資料の提出を求めると、再度の資料提出要請がありました。

 設管条例に関連する施設の現況資料については、指定管理者の指定議決を予定している来年3月議会の審議、審査の時点では必要かもしれませんが、今般の審査段階では必要ないとの委員長判断は変わりませんが、念のため、委員会として資料提出の判断をすべく、各委員の意見を聴取したところ、資料提出を求めた委員を除く全委員が資料必要なしとの意見でありました。

 まず、議案第92号、湖南市の公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の制定について、説明を求めました。

 説明員からは、平成15年9月2日、地方行政サービスの民間委託を推進する観点から、地方自治法第244条の2が改正され、指定管理者制度が導入されました。

 3年の経過措置の期日が来年9月に迫る中、他の全国自治体と同様、本市でも直営か指定管理者制度によるかの判断をすることとなりました。

 そこで、統一的な事項を規定した公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例、いわゆる手続条例と管理の基準や指定管理者にゆだねる業務など、施設ごとに定めた施設の設置及び管理に関する条例、いわゆる設管条例を定めることとなりました。

 議案第92号の条例案の内容については、第2条指定管理者の指定では、原則公募とし、急を要する場合や規則で定める場合は公募によらないこともあると規定しています。急を要する場合とは、一たん指定管理者として指定した団体が突発的な事由により、管理、運営が継続できないなどの場合、新たに公募手続をしていると、当該施設が相当期間使用できなくなり、市民に多大の不利益となるため、公募によらず、早急に対処する場合などを想定しています。

 また、規則で定める場合については、規則案の第2条で公募によらない選定理由として、専門的または高度な技術を有する法人、その他の団体が客観的に特定されるときなど、5項目にわたって規定しています。

 第3条では、指定の申請を規定し、申請書の添付書類についても規則案第3条第2項に施設の管理運営に係る業務の計画書など、7項目にわたって規定されています。

 第4条候補者の選定では、第1項に住民の平等な利用の確保など、5項目の選定基準を規定し、申請時に提出される事業計画書の内容がこの選定基準に合致しているか総合的に審査し、市長が湖南市指定管理者候補者選定委員会の意見を聞いて、候補者を選定することとしています。

 ただし、急を要するときは、この限りでないとしていますが、これは一たん指定管理者の候補者として選定した後から、議会の議決を受けて指定するまでの間に、その候補者が何らかの理由により辞退することとなったような場合を想定しています。

 第13条個人情報の保護、第14条情報公開がそれぞれ規定されていますが、湖南市個人情報保護条例の遵守や協定の締結により、必要な措置を講じることと規定されています。

 第15条では、指定管理者候補者選定委員会として、識見を有する者を含めた10名以内の委員で組織した委員会の設置を規定しています。

 そのほか、選定結果の通知、指定管理者の指定、協定の締結、事業報告の提出等、指定の取り消し等、現状回復義務、損害賠償義務、委任などの手続について規定した16条からなる条例案でありますとの説明を受けました。

 引き続き、各委員から質疑を受けて審査をしたのですが、委員からの主な質疑と説明員の答弁については次のとおりであります。

 現在、管理委託制度を導入している施設は、特別の事情がない限り、指定期間を2年として、指定管理者制度へ移行するということであるが、その際の手続は本条例案の手続によるのかとの質疑に対しては、そのとおりですとの答弁。

 指定期間の途中でやめられた場合に公認の指定管理者の指定期間はどうなるのかとの質疑に対しては、公認の団体が年度途中の期日から年度終わりの期間までを新たに指定しますとの答弁。

 指定を辞退する場合において、事前の申告期間については規定しているのかとの質疑に対しては、刑事事件や倒産、管理状況から自主的に辞退されるなど、辞退にもさまざまなケースが想定されるので、辞退の事前申し出の期間については規定していないが、今後、募集要項や協定などの中で検討していきますとの答弁。

 条例制定の法的根拠についての質疑に対しては、改正された地方自治法第244条の2第3項の規定により、指定管理者を導入することになったためと答弁。

 選定委員会の構成員についての質疑に対しては、市民の方や学識経験者に入っていただきますと答弁。

 市民のチェック機関のついての質疑に対しては、指定管理期間中の事業報告なり、概要書で定期的にあるいは臨時に報告されることとなっており、そこでチェック機能は働くと考えていますと答弁。

 安上がりな運営による労働条件低下の危惧についての質疑に対しては、申請時に提出される事業計画書や収支計画書で、どういった人員と経費の中で管理運営をしていくのか。あるいは住民福祉サービスのためにどのような事業をしていくのかという点についても明記されているので、その内容を審査して総合的に指定管理者の候補者を選定しますとの答弁。

 公募、非公募の仕分けについての質疑に対しては、施設の内容によって検討されますとの答弁がありました。

 以上のような質疑、答弁による当該条例案の審査を終了して、次に27本の設管条例への審査へと移りました。

 議案第95号、湖南コミュニティセンター条例の一部を改正する条例の制定についてから、議案第126号、湖南市ふれあいの館条例の一部を改正する条例の制定についてまでの27本の条例については、指定管理者制度の導入に伴う共通の改正箇所について、12月6日に資料として提出を受けておりました改正条例の新旧対照表の中の議案第110号、湖南市社会福祉センター条例の一部を改正する条例の制定についてを標準として説明を受けました。

 休館日、開館時間については、管理の基準ということで、従来は規則で定めていましたが、制度導入に伴って規則から抜き出し、条例に加えられました。

 使用料、使用料の減免、利用料金などの料金に関する部分についても、条例で規定することとなっています。

 利用料金については、利用料金制度を採用する場合に限り、規定することとなっています。また、利用料金においては、第2項により、使用料の額を上限として指定管理者が市長の承認を得て定めることとなっており、使用料金を上限とした縛りをかけています。

 さらに、第3項では、利用料金の減免と還付についてもあらかじめ市長の承認を得て定めた基準により行うこととしており、使用料の減免の基準が一つの目安となっております。

 指定管理者の管理では、第1項で地方自治法の規定に基づいて、市長が指定するものに指定管理者として施設の管理を行わせることができる旨が規定されています。

 第2項では、指定管理者に施設の管理を行わせる場合においては、休館日、開館時間についても指定管理者がより市民サービスを効率的に行えると認めるときは、市長の承認を得て休館日、開館時間を変更することができる旨が規定され、第3項、第4項、第5項は、指定管理者制度を導入するに当たっての申請や許可の読みかえ規定であります。

 指定管理者が行う管理の基準では、地方自治法により、条例化をするという部分で休館日、開館時間という管理の基準に基づいて施設を適正に市民の利用に供しなければならないという公の施設ということからこのような縛りをかけた規定になっています。

 第2項は、個人情報の取り扱いについてであります。個人情報の取り扱いについては、湖南市個人情報保護条例が制定されていますし、さらに手続条例でも規定しています。なおかつ、個々の設管条例においても、適正な取り扱いのために必要な措置を講じる旨の規定がされているところであります。

 指定管理者の業務の範囲ということで、第1号は施設の事業の実施に関する業務、第2号は施設の使用の許可に関する業務であり、この場合の施設の許可には、施設の許可、使用の許可、使用の取り消し、使用の制限など、使用に関することが含まれています。

 第3号は、施設や設備の維持、修繕に関する業務、第4号は、そのほか指定管理者が市長の承認を得て管理上必要と認める業務を規定しています。

 附則においては、条例改正の施行期日を平成18年4月1日とするとともに、改正前の条例と改正後の条例の経過措置についても規定しています。

 以上が、今回の指定管理者に係る共通な改正部分であり、それぞれ文言については施設の性格上、多少異なる部分もありますが、内容については同じであるとの説明でした。

 引き続き、各委員から共通的な改正部分についての質疑を受けて審査をいたしました。

 利用料金制度について、若干の質疑がありましたが、他の質疑もありませんでしたので、続いて、共通箇所以外の改正部分について、各部局ごとに説明を受けました。

 しかし、条例改正のうち、指定管理者制度導入に伴う共通した改正箇所がそのほとんどを占めており、それ以外の改正箇所については、議案第103号、湖南市文化ホール条例で甲西文化ホールと石部文化ホールの使用時間を石部の9時から甲西の8時30分に改正、統一、議案第109号、湖南市社会体育施設条例では、雨山市民プールの使用時間を午前9時から午前9時30分に変更改正、そして議案第113号、湖南市児童館条例では、第4条開館時間及び休館日の第2項第1号で、あぼし児童館の休館日を毎月第3日曜日から月曜日に変更改正、議案第114号、湖南市湖國十二坊の森条例では、第4条で施設管理及び運営の後にレストランの管理及び運営を除くの文言を追記し、従来の文言を削除して指定管理者を指定できる旨を規定との説明でありました。

 委員からは、なぜレストランの管理及び運営を除くとしたのかとの質疑があり、説明員からはレストランについては当初入店者を公募したが応募者がなく、市当局が現業者に依頼したという事情がある。また、レストランの内装や厨房等についても業者サイドで改装されたという経緯もあり、今回の指定管理者制度には該当しないということで除外したとの答弁でありました。

 その後、他に質疑もありませんでしたので、質疑を終了しました。

 質疑終了の後、討論に移り、反対者からは、営利を追求する団体が管理運営をすることになれば、料金の引き上げや市民サービスの低下を招くことになる。労働者の労働条件が低下するおそれがある。安定的な公共サービスが維持できるかどうか、専門性から見ても不安定が危惧され、市民の主体性が失われる。市民の声をくみ上げる運営委員会を立ち上げるべきである。条例制定時点で公募、非公募をはっきりさせるべきであるとの反対討論があり、その後、採決へと移りました。

 27本の設管条例の一部を改正する条例については、ほぼ指定管理者制度導入に係る共通した改正箇所でありましたので、一括して採決したいと考えましたが、反対者の声もありましたので、採決方法について各委員から意見を聞くことといたしました。

 一部の委員の除く、他の委員は全員、議案第92号は制定条例、議案第95以下27本は、改正条例なのでそれぞれごとに採決することがよいとの意見でありました。

 また、事務局にも審査手続の確認の上、多数の委員の意見に沿って採決をとりました。

 その結果、議案第92号、湖南市の公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の制定については、賛成多数で可と決しました。

 また、議案第95号、湖南市コミュニティセンター条例の一部を改正する条例の制定についてから、議案第126号、湖南市ふれあいの館条例の一部を改正する条例の制定についてまでの27本の設管条例の一部改正条例の制定についても一括採決の結果も賛成多数で可と決しました。

 以上、総務常任委員会の報告といたします。



○議長(立入勲君) 

 これから委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 13番、大久保英雄議員。



◆13番(大久保英雄君) 

 委員長報告に対して質疑をいたします。

 少々、長くなりますけれども、よろしくお願いをしたいと思います。

 先ほど、委員長の報告で、条例は一括審査、一括採決、こういうふうに報告がありました。92号を除いて一括採決かなというふうに理解をしておりましたけれども、92号も含めて、手続上の手続等に関する条例の制定についても含めての一括採決、非常に問題があると思われます。どうしてそういうことになったのか、これも質疑をしておきたいと思います。

 議案ごとに質疑を申し上げます。

 議案第92号、公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の制定について、自治法では公の施設についての定義、こういうふうに定義をしています。自治法244条ですね。普通地方公共団体は、住民の福祉を、住民の福祉を増進する目的を持って、その利用に供するための施設を設けるものとする。2項はですね、正当な理由がない限り、住民が公の施設を利用することを拒んではならない。3項、住民が公の施設を利用することについて、不当な差別的扱いをしてはならない。こういうふうに公の施設について定義をしています。つまりですね、ここに書かれた住民の福祉の向上、住民の平等利用、利用者の人権保障などの目的を明確にした独自の目的規定がこの条例にはありません。本来、公の施設とはどういうものかということがはっきりと条例になければならないというふうに思います。

 そもそも指定管理者制度は、公の施設の設置目的を効果的に達成するために必要と認めるときに初めて適用できるものであり、初めから民営化、民間委託があるわけではないのです。また、効率性が主たる目的であってはならないのです。このような指定管理者制度の目的について、委員会の審議の内容をまず伺いたいと思います。

 それから、第4条はですね、92号の第4条、候補者の選定では、(3)で事業計画書等の内容が施設の管理に係る経費の縮減が図られるものである。図られるものであるということにこの条例はなっています。本会議でも質疑をいたしましたけれども、条例化されるということは管理経費の縮減、これを当局が議会に約束をして、議会もその実施に責任を負うという大変大きな条例であります。法の改正の趣旨とは明らかに違っています。これを削除するべきだと思いますが、この点についての審議内容、どのようなものであったでしょうか。

 同じく第4条の4です。4では候補者の条件として、事業計画書等に沿った管理は安定して行う人員、試算、その他の経営の規模及び能力を有していること、候補者ですね、となっていますけれども、公の施設の管理運営を代行させるに当たって、その実績あるいは専門性、サービスの質、継続してやれるか、安定性などを明らかにすることが必要ですけども、条例にはこの項目がありません。どのようにフォローしていくのか、委員会の審議内容を伺いたいと思います。

 同じく第14条の情報公開について、先ほども報告がありました。ここでは第8条の規定により、締結した協定に基づいて必要な措置を講じなければならない。そうしていますけれども、この事業の公共性やサービスの質を確保して、またそこで働く人の雇用や労働条件を守るために、この条項どうしても必要です。この条例では、指定管理者に湖南市の情報公開条例が適用されますか、お伺いをします。

 また、運営委員会の設置については、報告がありました。市民、住民参加のチェックシステム、これは必要でないというふうに説明員の答弁があったようでありますけれども、委員会の論議、どのようなものでありましたでしょうか。

 また、市のよる定期的な報告調査、結果に基づく必要な改善指示など、市の責任を明確にする規定がありません。湖南市は行わないのでしょうか。これについても教えていただきたい。

 そして、法令遵守です。特に労働者の労働基準法の遵守、この規定がありません。要綱で具体化するべきだと思いますが、審議の内容はどうでしょうか。

 そして、市長やその関係者、特定団体等が経営する会社法人の参入について、規定することが条例化されていませんが、議論はありましたでしょうか。内容をお伺いします。

 そして、この施設の事業効果が明確に期待できる場合は公募によらずに、非公募にする。現在の受託者を指定管理者とすることができるという規定を織り込むことが必要ではないでしょうか。基本方針にはありますが、審議内容をお伺いします。

 また、施設の種類、性格によっては申請団体を社会福祉法人、社協などの公共的団体に限定することが必要な場合があります。この議論はありましたでしょうか。

 条例の15条の指定候補者選定委員会、先ほども報告がありました。識見を有する者だけではよくわからない。市民の代表が一部入るという報告がありました。専門家や弁護士、公認会計士など必要ではないでしょうか。行政の職員だけの選定委員会ということにならないでしょうか。審議を内容をお伺いします。

 この指定管理者制度の導入で、私は幾つかの問題点を提起して再度委員長にお伺いをしますけれども、重複すれば申しわけないんですが、何点か委員長にお伺いをいたします。

 一つは、この指定管理者制度が導入でサービスの低下、あるいは利用料金の引き上げのおそれはないのか。2番目に利用者、市民が直接意見が言える運営委員会などの仕組みどうなっているか。3番目には安定的な公的サービスの保障、専門性の確保はされているでしょうか。4番目には労働条件の低下はないでしょうか。それによる行政への影響はないのでしょうか。5番目にはその施設の趣旨、目的に沿う管理と運営が保障されなければなりません。その施設に導入する根拠が明らかにされていたのか。6番目には導入の対象施設、これから行っていく施設の現在の状況、明らかにされた審査内容であったのか。7番目には基本方針の条例で規定すべき事項について制度導入、各施設についての問題点は明らかにされたのかということであります。

 また、総合評価、一般競争入札の基準を明らかにされる議論があったのか。そしてこれまでの受託団体との話し合い、説明は行ってきたのかどうか

 基本方針のページ、10ページの2に対象となる施設では、管理委託を行っている施設について、従来の受託者を指定管理者として2年間指定すると。2回目以降は公募をすると言っています。2回目も非公募にするのかどうか、お伺いをしたいというふうに思います。

 特に、文体振、文化体育振興事業団あるいは社協、社会福祉協議会、ここでは相当な人員、事業量も数多く、この施設の管理運営はどうされるのか、基本方針を明らかにされて論議をされたのか。そして、先ほども報告がありましたように、市の施設で飲食店を営業しているこれらについての扱いは、なぜここにここを外しておられるのかということであります。

 議案の103号、文化ホールの条例の一部を改正する条例について、指定管理者が勝手に料金を決めることができる。採算、営利が優先されて料金の値上げが心配をされます。ここで行われる文化協会の事業についてはどうなるのか。現在の管理運営からいえばですね、文化体育振興会でなければ運営は無理だと思います。非公募とするべきというふうに思います。

 議案第110号、社会福祉センター条例の一部を改正する条例について、ここでは市長の承認を得て指定管理者が利用料金、休館日、開館時間を決めるとなっています。社協のほかに指定管理者を求めるのは性質上無理ではないか。ここも非公募にするべきではないかというふうに思います。

 そして、第114号は先ほども申し上げましたように、市の施設にある飲食店の問題であります。再度、お伺いをしたいというふうに思います。

 第126号は、ふれあい館条例の一部を改正する条例の制定について、従来ここは無料でありましたけれども、指定管理者を導入して有料とする。この根拠についての論議。

 以上、少し長くなりましたけれども、委員長の答弁を伺いたいというふうに思います。以上です。



○議長(立入勲君) 

 総務常任委員長、答弁。



◆18番(森淳君) 登壇

 委員長報告に対する質疑にお答えしたいと思います。

 まず、92号の手続条例とその他27本設管条例の採決は、それぞれ別に行っておりますので、92号と設管条例は一緒に採決はしておりません。審査は一括審査、採決は別々です。

 それから、公の施設の規定ですけれども、この規定がないということでありますが、この手続条例指定管理者制度の導入に伴うこの手続条例に関しては、地方自治法第244号2の根拠に基づいて制定されておりますので、そこでその目的は明らかであると考えております。

 それから、第4条、経費節減の部分、それから第4条の3号と4号ですね、管理を安定して行う人員、試算云々ですけれども、この選定基準を総合して判断していくということでありまして、取り立ててこの3号だけを取り立てて経費縮減だけを進めていくということではないとの説明でありました。

 第14条、情報公開ですね、これも先ほど申し上げましたように、締結した協定書に基づいて必要な措置を講じていくとの説明でありました。

 それから、運営委員会についても先ほどの委員長報告でさせていただきましたように、説明員としてはそのような会は設置する考えはないと、はっきりした説明がありました。

 それから、公募、非公募についてですけれども、この点についてはかなり委員会の中でも時間を費やした部分であろうかと思うんですが、あくまでを原則を公募とすると。原則公募であるが、規則、急を要するときとか、それと規則で定める場合、この場合においては公募によることなく適当と認める団体を指定すると、こういうようになっておりまして、その規則でもいろんなケースが定められておるということであります。

 ちなみに規則では先ほど申し上げましたように、専門的または高度な技術を有する法人云々のほかにも、今回先ほどの質疑にもありましたけれども、指定期間を2年としてするということですが、現にその管理の委託を行い、または指定管理者による管理を行っている公の施設に当たっては、当該公の施設を管理している者が引き続き管理を行うことにより、当該公の施設に係る安定した行政サービスの提供及び事業効果が相当程度期待できるときと第3号で規定して、そういった規則によっては公募によらない場合があるということであります。

 ですから、社協云々という指定管理者の候補者の選定に関しては、あくまでも特定はされてなく、広いところでこういった公募のよらない場合の理由も含めて検討して選定されていくということで理解をしております。

 選定委員会、第15条の選定委員会の構成員につきましては、これも委員長報告させてもらいましたとおり、10名以内で行政のメンバーだけではなくて、学識経験者または市民等を加えた中での構成を考えていると、このような答弁でございました。

 それから、サービスが低下する等の、また利用料金が上がるという心配があるということについては、委員会の中でもそのようなご意見がございましたが、そもそもそういうことのないような中で民間に委託していこう、指定管理者を指定していこうという方の目的であります。そのようなことをないようにされるということだと考えております。

 それから、現状の施設ですけれども、その対象施設なり現状施設の資料を含めて検討をしたかということでありますが、委員長報告冒頭で詳細に説明させてもらいましたとおり、今回の条例はあくまでも指定管理者制度導入による条例の改正でありまして、この中で対象施設を検討するということは必要ないということで、各委員も多数の委員が判断されましたので、当然対象施設の資料の提出は求めずに、改正条例部分の審査に徹しました。よって、そういう施設の審査についてはいたしておりません。

 基本方針によって、各施設の問題点という質疑もございましたが、あくまでもトータル的な手続の条例を一つの条例としてまとめて提案されておりますし、設管条例にありましては、今までありました設管条例の中で指定管理者制度を導入することによって、改正しなければならない部分の改正箇所ということであります。ですから、各施設云々というものの検討はここには入っておりません。

 それから、一般競争入札云々ということがありましたけれども、これは恐らく基本方針の中で選定する段階での総合評価ということであろうかと思いますが、あくまでも、これ皆さんにも配付されている資料の中で確認していることでありまして、委員会では取り立てた質疑は出ておりません。

 また、該当施設をそれぞれに話し合いの場を持ったかということでありますが、あくまでも条例制定されてから、それにのっとってこの2年間という指定期間の中でいろんな検討を重ねていくというような答弁でございました。

 それから、レストランのことにつきましては、先ほども説明申し上げましたように、レストランに委託をする経緯、それから内装、厨房等の必要経費を該当の業者の方が持っておられるということで、今回は対象から外したと。もし、これを対象とするとなると、またやめてもらって、もとどおりにしてという形でしなければならない。今回はそのままの形で条例から外した形ですると、このような説明でありました。

 抜けている箇所もあろうかと思いますが、以上だと、筆記できた部分だけの質疑に対して、答弁させてもらいます。



○議長(立入勲君) 

 会議途中ですが、暫時休憩します。

 再開は、午後1時からにいたします。



△休憩 午後0時02分

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△再開 午後1時01分



○議長(立入勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 ほかに質疑ありませんか。

 13番、大久保英雄議員。



◆13番(大久保英雄君) 

 午前中の委員会の答弁を聞かせていただきました。私もたくさん質疑をいたしましたので、答弁をいただいていない部分について、まずお伺いをしたいと思います。

 一つは、私は議案第92号の4条で、議会の責任が非常に重くなる、こういうことを申し上げたかったわけであります。経費の縮減が条例にあるということが非常に大きな問題だと、ここを削除してほしいと、するべきじゃないかということを申し上げて、委員会の審議の内容を聞かせていただきたかった。

 同時にですね、自治法を説明をいたしました。読み上げさせていただきました。このことについてね、今回の指定管理者制度が導入されるということは、どういうことなのかと。公の施設はどういう意味を持っているのかということも踏まえてね、論議があったんならね、内容を教えていただきたいということでございます。

 それから、法令の遵守ということも申し上げました。指定管理者はきっちりと法を守っていかなければならない。特に、働いておられる労働者の皆さん、従業員の皆さんの条件をしっかりと守っていく指定管理者でなければならないということからですね、条例にこれも記載するべきじゃないかということを申し上げました。

 それから、特定団体、市長や特定団体の関係者、こちらが指定管理者に参入することについてですね、こういう規定をこの条例に入れるべきではないかということも申し上げました。

 それからですね、運営委員会について説明員は運営委員会はつくらないんだというふうに説明があった。委員会としてはどうなんかということも答弁をいただきたいと思います。

 それから、基本方針にあります管理委託の対象となる施設、現在管理委託をしている対象となる施設、これについてですね、2年間は指定管理者としてやるけれども、2年後は、2年以降は公募するとしていると。この件はかなり論議があったようでございますので、はっきりとですね、公募、非公募ではなくて指定管理者制度から外していくということを考えるわけでありますけども、こちらの論議ももう一度教えていただきたいというふうに思います。

 それから、社会福祉センターですね、いわゆる社会福祉法人、これをですね、こちらを社会福祉法人に絞るべきような、絞った方がいいという施設、例えば、社会福祉センターですね、ですから、この第110条にありますように、ここは指定管理者制度、こちらも外していった方がいい。非公募ではなくて外した方がいいのではないかなというふうに思います。これについても論議がありましたら教えていただきたい。

 それから、第126号のふれあい館のところで答弁がなかったわけですけど、こちらが有料になる。指定管理者制度を入れて有料になるということについての意味合いですね、論議も伺いたいなというふうに思います。

 何回も申し上げますけれども、この指定管理者制度、全施設にわたって導入をしていく。こういうことについてね、それがいいのかどうかということの論議がまず最初に基本的にはされなければならないというふうに思うんです。これだけの施設をですね、つくってきた施設を言葉は悪いですが、民間に売り渡していくと。民間はこの施設を使って、これも言葉は悪いんですが、金もうけをしていくということに行政が手をかすという非常に大変、大変な問題を今論議を、質疑をしているというふうに私自身も考えています。委員長におかれましてはしっかりとした答弁をいただきたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(立入勲君) 

 総務常任委員長、答弁。



◆18番(森淳君) 登壇

 しっかりした答弁しているつもりですが。

 92号の4条、議会の責任はどうなのかということでございますが、この縮減の部分、経費縮減の部分についての削除ということに対してのそのような意見なり、質疑が出ておりませんでした。議会として、そこの部分に責任があるかどうかという論議もされておりません。ただ、この部分に関しましては、選定の基準であるということで理解をしているところであります。

 それと、公の施設の論議、公の施設としての議論はいたしておりません。基本的に地方自治法の改正によって指定管理者制度が導入され、先ほど委員長報告でも説明申し上げましたように、直営か指定管理者制度によるかの選択をする。その期限が来年9月2日に迫ったという中での条例整備だということであります。

 運営委員会もしくはそのような審議会の設立をした方がいいと、このような意見は委員の方から出ておりました。これは事実でありますが、委員会としてそれ以外の方からの発言はございませんでしたし、設けるか、設けないかの審議はいたしておりません。

 基本方針によりまして、現在委託をしている施設に対しては2年間の指定をすると。その指定が切れる2年が経過した後はどうするのかということですが、やはりこれも手続条例にのっとって公募を原則としていくと。先ほど来、繰り返しているとおりでございます。その時点で施設ごとに公募、非公募を決定するのではなくて、公募を原則、公募によらない場合もあり得ると。その辺をしっかりと判断していくと。施設によって決めていく、考えていくという説明でありました。

 それから、社会福祉法人、こちらに関しては公募の対象から外したらどうかというご意見ですが、今の先ほどの基本方針の対象施設と同じく、すべての公の施設がやはり対象になるという中でありますので、その中で検討されていく。公募、非公募についても検討されていくということでありまして、公募はあくまでも原則という説明であります。

 126号のふれあいの館の有料、無料でありますが、これはボランティアのことだと思いますが、基本的にその方々が有料ではなくて無料になると理解しております。ボランティア活動以外で利用される方のみ、使用料が必要になると。条例案からするとそのような内容だと理解しておりますし、委員会としてそのような審査はいたしておりません。

 それと、基本的に指定管理者制度は、全施設が対象で導入すると。指定管理者制度を導入するかしないかじゃなくして、地方自治法の改正によりまして、直営か指定管理者制度によるかのいずれかに迫られている状況であるという中で、現在委託をお願いしている施設に関しては指定管理者制度の対象として2年間に限り指定していくというような説明でありました。



○議長(立入勲君) 

 ほかに質疑ありませんか。



◆13番(大久保英雄君) 

 法令遵守の問題、それから特定団体等が経営する会社法人の参入についての規制。こちらの方の意見聞いてない。そう思いませんか。



○議長(立入勲君) 

 総務常任委員長、答弁。



◆18番(森淳君) 登壇

 法令の遵守、労働条件が低下するということであろうかと思いますけれども、これはやはり労基法に基づいて守られていくものであろうということと。それと指定を受けた業者の方と雇用者とその従業員という中での契約関係に基づいて行われるものであって、そこまでやはり指定する立場の市が物を言うことではないと、このような説明であったと思います。

 ちょっともう一つの趣旨が、質疑の趣旨がわかりかねるんですが、この指定管理者制度の指定は行政処分であるということで、そもそもその契約ではないという理解で進めるということであります。

 以上です。



○議長(立入勲君) 

 ほかに質疑。



◆13番(大久保英雄君) 

 特定団体の経営する会社法人の参入について、これはどうなんですか。審議されてなかったらされてないと言うていただいたら結構です。



○議長(立入勲君) 

 もう一回、そしたらその分を質問してください。



◆13番(大久保英雄君) 

 あのね、市長やその関係者あるいは特定団体等が経営する会社、法人の指定管理者制度への参入については、規制することがここの条例にはないと私は言うておるんです。入れるべきではないでしょうということです。



◆18番(森淳君) 登壇

 その部分については審議、審査はしておりません。



○議長(立入勲君) 

 ほかに質疑ありませんか。

 11番、田中文子議員。



◆11番(田中文子君) 

 私はこの議案の第112号、湖南市の学童保育所の設置条例について、ちょっとお尋ねをいたします。

 今、学童保育というものが本当に9カ所、10カ所ほどできておりますが、この学童保育ができてきた過程、そしてできた、法制化された過程というのは本当に働く親たちの切実な願いから生まれた学童保育所であると思うんです。ですから、長い間の運動と実戦、そういうふうな積み上げの中で着実に発展していっているというふうに思っております。

 湖南市でも各小学校区には本当にできております。いいことだと思いますが。このできてきた過程を先ほど述べましたが、やっぱり親たちが学童保育を求める切実な願いと、それから人、一人の子どもたちに思いを寄せながら学童の保育の実践をつくり上げてきた指導員たちの努力とか、親と指導員を中心にしたねばり強い運動があったからこそです。

 ですから、私が言いたいのは、こういう学童保育というのはただ建物があって一時的に使用してとか、そういうものじゃなくて、その子どもの成長を見守ってきた、そういう願いとか、親の気持ち、それが踏まれて現在があるということを考えれば、人を育てる、そういう学童保育所、保育所なんかでもそうですが、そういうところをこの管理指定というものに当てはめていいのかどうか、それはちょっと疑問が残ると思っております。この中に当てはめない方がいいのではないか。というのは、この公の施設の管理に当たっては、この条例では経費の節減が図られるものであるということが議案第93号の3にのっております。そうなれば、これからこの学童保育所の進んでいく道というのがどのようになるかということは大体検討がつくと思います。

 それに対して今現在、子どもが一日6時間以上働いているお母さんたちを持つ、お母さんを持つ小学校の低学年の児童は全国的に見れば43万人で、半数がやはり学童保育に入所できていない現状なんです。本当にたくさんの子どもたちが不安で寂しい放課後を送っております。

 また、最近のように世の中が小さい子どもたちを取り巻く環境がすごく悪くなっているという中で、学童保育、その果たす役割は大きいと思いますが、そういう中で本当にこれからも大きくこの学童保育所というのをつくっていかなければならないし、また指導員もふやさなければならない。そして時間的にも長時間の方になってくると思いますが、その働いてくる指導員たちの待遇とか、時間の問題もあります。そういう点でこの第3項にあります経費の縮減が図られるという項目には該当してはいけないと思いますので、この点でこの学童保育所に関しては指定管理者制度を適用しないようにお願いしたいと思います。



○議長(立入勲君) 

 それは質疑ですか。要望と違うんですか。



◆11番(田中文子君) 

 と思いますが、そのような指定管理者制度に持っていくのはいかがかと思っておりますが、どのようなものでしょうか。一くくりになっておりますが。



○議長(立入勲君) 

 総務常任委員長、答弁。



◆18番(森淳君) 登壇

 意見は、質疑では言わないようにお願いしたいと思いますが、この学童保育について審査をした部分についてお答えをしたいと思います。

 この部分についての委員から質疑がございまして、健康福祉部長の方から答弁がございましたんで、その内容をご報告をさせていただきたいと思います。

 旧甲西では、保護者会あるいは保護者による運営委員会を立ち上げて、事業を展開してきたが、今後は来年度あたりに運営委員会を一本化にした特定非営利団体法人NPOを立ち上げたいということである。現状としてはその状況を見きわめて検討していきます。現状では質の高い運営をしてもらっており、何ら問題はないけれども、児童福祉法の枠の中で指定管理者制度という新たな枠組みがされている以上は、将来的なビジョンとして考えていかなくてはならない。このような答弁で、この部分の審査はそれで終わりました。

 以上です。



○議長(立入勲君) 

 ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(立入勲君) 

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

 これから討論を行います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

 坂田政富議員。



◆12番(坂田政富君) 

 92号、この議案に私は反対をいたしたいと思います。

 公の施設に係る指定管理者の指定手続に関する条例の制定でございますが、これはですね、政府のですね、市町村合併の押しつけ、これに引き続いて指定管理者制度の導入、こういうふうに続いてきているわけですが、これは露骨な自治体の企業化、公の施設をもうけの対象にすることにあり、採算があわないといって、施設を切り捨てる、そういう自治体このように受けとめています。このような大事な基本を決める条例審議は本会議におきましても、一括束ねる質疑方式、これをとられました。審議時間を短縮、また本会議における私の質疑権も抑えるというひどい内容の議会運営、これは総務常任委員会に付託されるからという理由が言われるわけですが、この本会議においては一人一人の議員の権利はやはりきちっと保障されなければならない。このことを申し上げておきたいと思いますが。

 さらに、委員会の付託、総務常任委員会においては、施設の現状資料を求めました。それも前日からその事務局を通じて申し上げてきたわけでございますが、資料提出は必要なし、このように私除いて委員が全員がそういう形で資料提出は必要ない、こんなふうになってですね、指定管理者の指定に関連する条例を一括審査、そして一括採決という過去の例に見ない議会運営、委員会の運営、こうしてスピードを上げながら審査を進められてしまいました。条例に反対する、賛成するの態度、以前の問題として審議の不十分さはこれからのまちづくりに禍根を残すことになったと考えます。

 また、議会運営と委員会運営におきましても、大きな問題を残すことになったこと、このことを指摘しておきたいと思います。

 条例は指定管理者の指定の手続を定める。指定管理者の公募、指定管理者選定委員会、協定の締結など、これらが盛り込まれておりますが、地方自治体が行う公共サービスを利益追求の株式会社、民間事業者に管理業務事業を指定管理者を選定して委託するということは、施設目的と公共性を損なうおそれがございます。サービスの低下、そして利用料金の引き上げの心配は決して今の論議の中にも消えることはありません。安定的な公共的なサービスと専門性の確保の保障がありません。労働条件の低下につながる。

 そして、そればかりか、行政の影響も大であります。利用者、市民の直接意見を反映できる利用者運営委員会など、指定管理者が管理する施設に設置することになっていない。これについても委員会でも、ここでもですね、その言葉を質疑の中で出されておりますが、まさに一言、行政の言われるまま、必要なし、こんな展開となっております。

 憲法が定める地方自治とは、憲法には国民の幸福権の追求権、こういうものが定められているわけであります。この権利を実際の暮らしの中で実現することこそが、地方自治体の役割であります。現に施設建設、事業は市民のための福祉、暮らし、医療、文化、触れ合い、スポーツ、子育て、社会教育、環境など、言い上げれば本当に切りがないほど、この市民が安心、安全で暮らせるように必要なその施設を建設してきた、また事業を進めてきた経過がございます。民間に施設管理、事業を委託することは、地方自治を放棄することであります。湖南市を信頼し、期待もかけておられる市民を裏切ることにもなります。私は公の施設に係る指定管理者の指定手続に関するこの条例の制定に反対をいたします。

 以上です。



○議長(立入勲君) 

 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(立入勲君) 

 これで討論を終わります。

 これから採決を行います。

 採決は各議案ごとに行います。

 初めに、議案第92号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 したがって、議案第92号、湖南市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の制定については、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

     (起立多数)



○議長(立入勲君) 

 ご着席願います。

 起立多数です。

 したがって、議案第92号、湖南市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第95号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 したがって、議案第95号、湖南市コミュニティセンター条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

     (起立多数)



○議長(立入勲君) 

 ご着席願います。

 起立多数です。

 したがって、議案第95号、湖南市コミュニティセンター条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第96号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 したがって、議案第96号、湖南市石部駅コミュニティハウス条例の一部を改正する条例の指定については、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

     (起立多数)



○議長(立入勲君) 

 ご着席願います。

 起立多数です。

 したがって、議案第96号は、委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第97号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 したがって、議案第97号、湖南市じゅらくの里土の館条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

     (起立多数)



○議長(立入勲君) 

 ご着席願います。

 起立多数です。

 したがって、議案第97号、湖南市じゅらくの里土の館条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第98号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 したがって、議案第98号、湖南市こころの街角サロンいしべ宿駅設置条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

     (起立多数)



○議長(立入勲君) 

 ご着席願います。

 起立多数です。

 したがって、議案第98号、湖南市こころの街角サロンいしべ宿駅設置条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されましました。

 次に、議案第99号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 したがって、議案第99号、湖南市石部宿田楽茶屋設置条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

     (起立多数)



○議長(立入勲君) 

 ご着席願います。

 起立多数です。

 したがって、議案第99号、湖南市石部宿田楽茶屋設置条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第103号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 したがって、議案第103号、湖南市文化ホール条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

     (起立多数)



○議長(立入勲君) 

 ご着席願います。

 起立多数です。

 したがって、議案第103号、湖南市文化ホール条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第104号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 したがって、議案第104号、湖南市雨山文化施設条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

     (起立多数)



○議長(立入勲君) 

 ご着席願います。

 起立多数です。

 したがって、議案第104号、湖南市雨山文化施設条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第105号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 したがって、議案第105号、湖南市雨山公園管理施設条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

     (起立多数)



○議長(立入勲君) 

 ご着席願います。

 起立多数です。

 したがって、議案第105号、湖南市雨山公園管理施設条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第106号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 したがって、議案第106号、湖南市青少年自然道場条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

     (起立多数)



○議長(立入勲君) 

 ご着席願います。

 起立多数です。

 したがって、議案第106号、湖南市青少年自然道場条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第107号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 したがって、議案第107号、湖南市市民学習交流センター条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

     (起立多数)



○議長(立入勲君) 

 ご着席願います。

 起立多数です。

 したがって、議案第107号、湖南市市民学習交流センター条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第108号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 したがって、議案第108号、湖南市阿星野外ステージ条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

     (起立多数)



○議長(立入勲君) 

 ご着席願います。

 起立多数です。

 したがって、議案第108号、湖南市阿星野外ステージ条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第109号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 したがって、議案第109号、湖南市社会体育施設条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

     (起立多数)



○議長(立入勲君) 

 ご着席願います。

 起立多数です。

 したがって、議案第109号、湖南市社会体育施設条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第110号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 したがって、議案第110号、湖南市社会福祉センター条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

     (起立多数)



○議長(立入勲君) 

 ご着席願います。

 起立多数です。

 したがって、議案第110号、湖南市社会福祉センター条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第111号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 したがって、議案第111号、湖南市地域材利用促進木造公共施設設置に関する条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

     (起立多数)



○議長(立入勲君) 

 ご着席願います。

 起立多数です。

 したがって、議案第111号、湖南市地域材利用促進木造公共施設設置に関する条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第112号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 したがって、議案第112号、湖南市学童保育所設置条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

     (起立多数)



○議長(立入勲君) 

 ご着席願います。

 起立多数です。

 したがって、議案第112号、湖南市学童保育所設置条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第113号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 したがって、議案第113号、湖南市児童館条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

     (起立多数)



○議長(立入勲君) 

 ご着席願います。

 起立多数です。

 したがって、議案第113号、湖南市児童館条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第114号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 したがって、議案第114号、湖南市湖國十二坊の森条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

     (起立多数)



○議長(立入勲君) 

 ご着席願います。

 起立多数です。

 したがって、議案第114号、湖南市湖國十二坊の森条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第115号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 したがって、議案第115号、湖南市老人福祉センター条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

     (起立多数)



○議長(立入勲君) 

 ご着席願います。

 起立多数です。

 したがって、議案第115号、湖南市老人福祉センター条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第116号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 したがって、議案第116号、湖南市長寿・常楽の理想郷条例の一部を改正する条例の定については、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

     (起立多数)



○議長(立入勲君) 

 ご着席願います。

 起立多数です。

 したがって、議案第116号、湖南市長寿・常楽の理想郷条例の一部を改正する条例の定については、委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第118号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 したがって、議案第118号、湖南市農業集落多目的集会施設条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

     (起立多数)



○議長(立入勲君) 

 ご着席願います。

 起立多数です。

 したがって、議案第118号、湖南市農業集落多目的集会施設条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第119号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 したがって、議案第119号、湖南市農産物加工施設条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

     (起立多数)



○議長(立入勲君) 

 ご着席願います。

 起立多数です。

 したがって、議案第119号、湖南市農産物加工施設条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されましました。

 次に、議案第120号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 したがって、議案第120号、湖南市間伐材利用体験施設設置条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

     (起立多数)



○議長(立入勲君) 

 ご着席願います。

 起立多数です。

 したがって、議案第120号、湖南市間伐材利用体験施設設置条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第121号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 したがって、議案第121号、湖南市共同福祉施設条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

     (起立多数)



○議長(立入勲君) 

 ご着席願います。

 起立多数です。

 したがって、議案第121号、湖南市共同福祉施設条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第123号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 したがって、議案第123号、湖南市勤労者余暇利用施設条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

     (起立多数)



○議長(立入勲君) 

 ご着席願います。

 起立多数です。

 したがって、議案第123号、湖南市勤労者余暇利用施設条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第124号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 したがって、議案第124号、湖南市シルバーワークプラザ条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

     (起立多数)



○議長(立入勲君) 

 ご着席願います。

 起立多数です。

 したがって、議案第124号、湖南市シルバーワークプラザ条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第125号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 したがって、議案第125号、湖南市都市公園条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

     (起立多数)



○議長(立入勲君) 

 ご着席願います。

 起立多数です。

 したがって、議案第125号、湖南市都市公園条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第126号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 したがって、議案第126号、湖南市ふれあいの館条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

     (起立多数)



○議長(立入勲君) 

 ご着席願います。

 起立多数です。

 したがって、議案第126号、湖南市ふれあいの館条例の一部を改正する条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。



△日程第32.議案第93号 湖南市重要な公の施設に関する条例の制定について



○議長(立入勲君) 

 日程第32、議案第93号、湖南市重要な公の施設に関する条例の制定についてを議題とします。

 本案について、委員長の報告を求めます。

 総務常任委員長。



◆18番(森淳君) 登壇

 本年12月9日、先ほど委員長報告いたしました指定管理者制度導入に伴う条例制定及び条例改正案の審査に引き続き、総務部長、財務課長に説明員として出席を求めて、去る12月6日に本委員会に付託されました議案第93号、湖南市重要な公の施設に関する条例の制定について、審査をいたしました。

 まず、説明員から説明を求めました。説明員からは地方自治法第96条第1項と同法第244条の2第2項の規定により、重要な公の施設並びに特に重要な公の施設については、長期的かつ独占的に利用する場合や廃止する場合に、議会の議決が必要になるため、条例整備をするとのことでありました。

 特に重要な施設とは、市民生活に不可欠な福祉関係施設、医療施設、学校施設、上下水道施設を指しており、これらの施設を長期的かつ独占的に利用、または廃止しようとするときは出席議員の3分の2以上の特別多数議決による同意が必要になります。

 重要な施設については、近隣市町の状況を見ながら、本市の施設との整合性を持たせた上で別表の項目1から項目26までを重要な施設として列記し、指定しています。そのうち、項目19から項目26までが特に重要な施設としています。

 施設の数については、1号の公民館は8施設、11号の勤労福祉施設は4施設、12号の地域総合センターは6施設、12号の都市公園条例に規定する公園は21施設、6号の社会体育施設は19施設、19号の児童福祉施設は18施設、20号の医療関係施設は4施設、22号の環境衛生施設は6施設、23号の義務教育施設は13施設、その他の項目は1から2の施設です。そこに上水道、下水道をそれぞれ包括的に施設として合計122施設になりますとの説明でありました。

 説明終了後、委員から今までにこのような施設が長期的かつ独占的な利用をされたことがあるのか。また何かの意図があって提案するのかとの質疑があり、説明員からは今までにそのような利用された経緯もなく、他に意図があって提案しているわけでもありません。もう少し提案したいと考えていましたが、今回は地域ふれあい公園条例の提案もあり、施設側の条例整備が整ってから提案することとしたため、今議会での提案となりました。地方自治法を根拠とした法整備でありますとの説明でした。

 他に質疑者もありませんでしたので、討論を省略して採決をとりました。その結果、賛成多数で可と決しました。

 以上、総務常任委員会の報告といたします。



○議長(立入勲君) 

 これから委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 13番、大久保英雄議員。



◆13番(大久保英雄君) 

 先ほどから、討論という議長にお願いをしていますのを聞こえてしませんのか。



○議長(立入勲君) 

 何、怒っているんですか。討論はもう坂田議員がやられましたよ。



◆13番(大久保英雄君) 

 別に私は怒っているわけじゃない。怒っています。全く運営を無視した議事運営ではないでしょうか。



○議長(立入勲君) 

 質疑をしてください。



◆13番(大久保英雄君) 

 質疑を始めます。

 特に重要な施設及び特に重要な施設、先ほど委員長の報告で重要な施設が幾つあるというふうにお聞きをしました。それは基本方針にのっておりますので、私も理解ができますけども、防災センターが入ってないということを特に重要な施設に防災センターが入らない理由。これ重要かそうでないかという基準、重要か特に重要であるという基準。本会議でもお聞きをしましたが、はっきりした答弁がなかった。それがなくても生活できますよという答弁がありました。委員会ではどのような議論になっていたのか。

 防災センターはですね、合併前の石部町で1億5,000万、1億7,500万したのに、大きなお金をかけてつくりました。水道が断水をしたときに、自動にポンプを回してそこから給水をするという極めて重要な施設であります。このことの認識が委員会ではどうだったか。今お聞きしましたら、さして大きな、さして多数の意見、質疑はなかったというふうに報告をされましたけれども、議員の3分の2以上の特定多数決ですか、これを使っていろいろやらなければいけないという法があります。このことについてですね、もっと少し防災センターについての認識もお聞きしたいし、先ほど報告がありましたように、独占的、長期で独占して利用したものがあるのかどうか。ほとんどないのになぜこういうことをしなければならないのかということも含めて答弁を伺います。ご意見を伺います。

 以上です。



○議長(立入勲君) 

 総務常任委員長、答弁。



◆18番(森淳君) 登壇

 先ほど、報告をさせていただいたとおり、特に重要な施設は市民生活に不可欠な福祉関係施設、医療施設、学校施設、上下水道施設、このような基準で決められているということであります。これについては、これも先ほど申し上げましたように、周辺市町の状況も考えてのことであるということでありますし、防災センターについては、防災の啓蒙、啓発または公民館的な集会の施設に利用しているものであり、ここにいう市民生活に不可欠、一日足りともなくては困るというような施設には該当しないので、特に重要な施設には入れていないと、このようなことでありました。



○議長(立入勲君) 

 ほかに質疑ありませんか。

 13番、大久保英雄議員。



◆13番(大久保英雄君) 

 少し違いますね。防災センターの認識が違う。石部の防災センターの設備、機能等についての認識が全然違います。総務常任委員会に旧石部町の委員がおられましたら、そういうことにはならないかなと。水道の断水のときに自動給水ができる施設がある。甲賀市を見てください、先日の。これがもし甲賀市であったら機能すると私は思うほど立派な施設、高いお金をかけてつくりました。このことについて認識が違いますので、そういう論議があったかどうかも含めて、もう一度お聞きをいたします。

 以上です。



○議長(立入勲君) 

 総務常任委員長、答弁。



◆18番(森淳君) 登壇

 今ほど、答弁させていただいたとおりです。防災センターについては、防災の啓蒙、啓発や集会所的な利用をしている施設であるため、その施設が存在しなくなったとしても、たちまち市民が生活できなくなるということはないと、このような答弁でございましたし、それ以上の質疑等、審査はありませんでした。

 以上です。



○議長(立入勲君) 

 ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(立入勲君) 

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(立入勲君) 

 討論なしと認めます。

 これから議案第93号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 したがって、議案第93号、湖南市重要な公の施設に関する条例の制定については、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

     (起立多数)



○議長(立入勲君) 

 ご着席願います。

 起立多数です。

 したがって、議案第93号、湖南市重要な公の施設に関する条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。



○議長(立入勲君) 

 ここで暫時休憩します。

 再開は、2時15分からにいたします。



△休憩 午後2時03分

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△再開 午後2時15分



○議長(立入勲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。



△日程第33.議案第94号 湖南市地域ふれあい公園条例の制定について



○議長(立入勲君) 

 日程第33、議案第94号、湖南市地域ふれあい公園条例の制定についてを議題とします。

 本案について、委員長の報告を求めます。

 産業建設常任委員長。



◆21番(中村武治君) 登壇

 12月9日午後3時30分から東庁舎4階第3委員会室におきまして、全委員出席のもと、説明員といたしまして、谷口産業建設部長、高田都市計画課長を同席願い、当産業建設常任委員会に付託されました議案第94号、湖南市地域ふれあい公園条例の制定について、審査いたしました結果を報告いたします。

 議案書の裏面に湖南市地域ふれあい公園条例(案)として、第1条に目的として市民の福祉の増進と地域のコミュニティ活動の推進を図ることと掲げられており、旧石部地区にはポケットパークとして公園条例があったが、旧甲西地区の児童公園等も含めた同等の公園に公園条例がなかったため、改めて湖南市地域ふれあい公園条例を制定しようとするもので、参考資料といたしまして、第1条から第8条までの湖南市地域ふれあい公園管理規則(案)が提出され、趣旨、公園の秩序保持、目的外利用の禁止、行為の禁止、利用の禁止または制限、現状回復の義務、監督処分、その他からなる公園管理規則(案)となっており、条文、文言につきましても、訂正の必要性のないものであるとの各委員の判断でした。

 また、別紙の参考資料といたしまして、公園の名称と位置、利用開始の期日が記された資料が各委員に配付され、旧石部地区では43カ所、旧甲西地区では121カ所の合計164カ所の登記上、抵当権設定のない私有地で、管理につきましては、区自治会にお願いをするとの答弁で、樹木の手入れや草刈り、材料支給でのフェンス等のペンキ塗り作業等で、今日まで公園が所在する区や自治会からも条例にない公園の管理まで管理を任せるのかとの意見もあり、条例の制定が必要になった。シルバー人材センターへ管理委託されております21カ所の都市公園には、条例が制定されており、そういった観点からも議案第94条、湖南市地域ふれあい公園条例の制定については、全委員賛成で可と決しました。

 なお、164カ所の地域ふれあい公園の個々の面積表、ランクづけ表、位置図等の資料提供を要望させていただいたことをつけ加え、委員長報告といたします。



○議長(立入勲君) 

 これから委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(立入勲君) 

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(立入勲君) 

 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから議案第94号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 したがって、議案第94号、湖南市地域ふれあい公園条例の制定については、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

     (全員起立)



○議長(立入勲君) 

 ご着席願います。

 全員起立です。

 したがって、議案第94号、湖南市地域ふれあい公園条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。



△日程第34.議案第133号 市道路線の認定について



△日程第35.議案第134号 市道路線の変更について



○議長(立入勲君) 

 日程第34、議案第133号、市道路線の認定について、及び、日程第35、議案第134号、市道路線の変更についてを一括議題とします。

 本案について、委員長の報告を求めます。

 産業建設常任委員長。



◆21番(中村武治君) 登壇

 12月9日午前9時30分から東庁舎4階第3委員会室におきまして、委員全員出席のもと、中津助役、谷口産業建設部長、青木建設課長、園田建設課課長補佐を説明員といたしまして出席を求め、産業建設常任委員会を開催いたしましたので、報告をいたします。

 冒頭、出席いただきました中津助役さんから、朝のごあいさつ受けましたが、その中で今朝ほども出ておりましたけれども、多くの議員さんも御存じのことだと思いますが、8日の甲賀市3町にわたる取水による断水事故が発生し、当市へも県企業庁から応援要請があり、午後3時ごろから深夜12時まで、2カ所の給水ポイントから給水車5台で上下水道課職員全員が出動し、職員の皆さんが庁舎に戻ったのは深夜1時過ぎ、また翌日は各課から二、三名が早朝出勤をして、給水車3台で午前4時半、東庁舎を出発し、水口庁舎へ午前5時に集結して、給水活動の支援をさせていただきました。

 また、ゆららへも水口町、松尾の代表の方から、入浴をさせてほしいとの申し出があり、文体振関係者全員出勤で対応され、通常入浴者の約2倍、580名の方の利用があり、最終帰られたのは午前0時15分ごろで、11日ごろまでの対応が必要であるだろうとのことでしたし、大変感謝をされていたとのことであります。

 一方で、安全安心課の方では、ポリタンクがホームセンター等でも売り切れた関係で、防災センターに設備されていたものを緊急に30個貸し出しをされたとのことで、今後も状況により適切に対応していきたいとの報告を兼ねたあいさつをいただきました。

 当委員会といたしましても、関係職員の皆様を感謝を申し上げたいと、このように思っております。大変、御苦労さまでした。

 前置きが長くなりましたけれども、当委員会に付託されました案件、議案第133号、市道路線の認定について、議案第134号、市道路線の変更について、市道認定9路線、市道終点変更1路線について、午前9時40分から昼過ぎまで寒風の中、各路線の現地踏査を実施いたしました。

 路線番号916号堂ノ上5号線から、919号田代ケ池12号線の4路線については、都市計画法第29条に基づく開発により、用地の登記事務も完了しており、権利関係につきましても問題はないと報告を受けました。

 また、920号針西川線から924号赤込原線の5路線につきましては、地元要望であり、開発等がされておらず、道路幅員も十分ではありませんが、隣接する権利関係者の同意書を添付し、要望されており、非常時に緊急車両が通行できるようにすべきであるとの考えや、通学路として子どもたちの安全を優先させるための整備の第一段階として、今回権利関係が確認できてあり、将来拡幅可能である路線を上程させていただいたとのことでありました。

 午後1時10分から審議に入り、各委員の市道認定について意見や質疑を受けましたが、主な意見といたしましては、1点目に、開発が原因で市道認定をする道路は県、市により検査があり、幅員などに問題はない。しかし、地元要望の路線は改良時に用地費や補償費が膨大にならないか。また、2点目として、市道認定のメリット、デメリットについてはどうか。3点目につきましては、市内の道路は全部市道認定の必要性があるのではないか等があり、1番の問いに対しましては、いずれの路線も隣接関係者から総論、同意をいただいております。しかし、拡幅工事につきましては、緊急性、財政的、実現性など、総合的に判断し、可能な路線から実施すると、要望者に返答をしています。

 市におきましては、長期のスパンで考え、沿道の地権者の皆様にも意識づけするために、同意書を添付していただいておりますので、家屋の改築時などにはセットバックして建設をしていただけると考えているとともに、要望代表者の区長さん方にも話をしているとのことであります。

 また、2点目につきましては、市道に認定いただくと、市道延長、市道面積が増加し、地方交付税の算定根拠となる基準財政需要額に算定されます。デメリットにつきましては、道路の管理責任が当然発生しますので、そのため補修、改良時に財政的な負担が生じてきます。

 また、3番目につきましては、通過車両が利用する道路は国、県が認定し、整備すべきであり、生活道路は市が認定し、整備をすべきであると考えます。しかし、ごくミクロな利用者しかいない道路は認定の必要性が薄いと考えられる等の答弁がございました。

 約1時間の審議の結果、議案第133号、市道路線の認定について、各委員から順次態度表明を行い、そのすべてについて賛成の表明をされましたので、当産業建設常任委員会といたしましては、全会一致で可と決しました。

 引き続いての議案第134号、市道路線の変更については、精査による認定路線の終点変更であり、各委員からも特別に意見もなく、全員採択で可と決しましたことを報告いたしますとともに、市道認定の案件提出について、個別審査するには、個別提出の必要があるのではないかとの意見があったことを申し添え、委員長報告を終わります。



○議長(立入勲君) 

 これから委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(立入勲君) 

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 討論ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(立入勲君) 

 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから採決を行います。

 採決は議案ごとに行います。

 初めに、議案第133号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第133号、市道路線の認定については、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

     (全員起立)



○議長(立入勲君) 

 ご着席願います。

 全員起立です。

 したがって、議案第133号、市道路線の認定については、委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第134号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第134号、市道路線の変更については、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

     (全員起立)



○議長(立入勲君) 

 ご着席願います。

 全員起立です。

 したがって、議案第134号、市道路線の変更については、委員長の報告のとおり可決されました。

 以上で本日の日程はすべて終了しました。

 本日はこれで散会をいたします。



△散会 午後2時32分

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地方自治法第123条第2項の規定により下記に署名する。

                           平成17年12月14日

                湖南市議会議長   立入 勲

                湖南市議会議員   植中 都

                湖南市議会議員   赤祖父裕美