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滋賀県 甲賀市

平成20年 12月 定例会(第6回) 12月22日−06号




平成20年 12月 定例会(第6回) − 12月22日−06号









平成20年 12月 定例会(第6回)



      平成20年第6回甲賀市議会定例会会議録(第6号)

 平成20年12月22日 午前10時00分 平成20年第6回甲賀市議会定例会第6日目の会議は、甲賀市議場に招集された。

1.出席議員

     1番  山岡光広        2番  林 勝彦

     3番  松本昌市        4番  朏 藤男

     5番  鵜飼 勲        6番  土山定信

     7番  木村泰男        8番  酒巻昌市

     9番  藤井克宏       10番  辻 金雄

    11番  小松正人       12番  石川善太郎

    13番  加藤和孝       14番  野田卓治

    15番  福西義幸       16番  伴 資男

    17番  辻 重治       18番  河合定郎

    19番  村山庄衛       20番  中西弥兵衛

    21番  安井直明       22番  友廣 勇

    23番  白坂萬里子      24番  岩田孝之

    25番  葛原章年       26番  今村和夫

    27番  中島 茂       28番  橋本律子

    29番  山川宏治       30番  服部治男

2.欠席議員

         (なし)

3.職務のため議場に出席した者

    議会事務局長    中山鉄雄  議会事務局長補佐  菊田宗高

    書記        平岡鉄朗  書記        松本秀人

4.地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者

    市長        中嶋武嗣  代表監査委員    相川良和

    教育委員会委員長職務代理者   教育長       國松嘉仲

              安部潤子

    総務部長      村山富一  企画部長      杉本 忠

    財務部長      田村善一  市民環境部長    稲葉則雄

    健康福祉部長    保井岩治  産業経済部長    服部金次

    建設部長      田中宗治郎 上下水道部長    辻 正喜

    上下水道部理事   渡辺久雄  土山支所長     松山 仁

    甲賀支所長     一宮 守  甲南支所長     中井 孝

    信楽支所長     古川六洋  教育委員会事務局長 竹崎文雄

    監査委員事務局長  森田則久  病院事務部長    富田博明

5.議事日程

  日程第1         会議録署名議員の指名

  日程第2 議案第130号 甲賀市希望ヶ丘地域上下水道施設整備基金条例の制定について

  日程第3 議案第131号 甲賀市排水処理施設条例の制定について

  日程第4 議案第140号 平成20年度甲賀市浄化槽管理事業特別会計予算

  日程第5 請願第5号 教育予算の拡充を求める請願書

  日程第6 請願第6号 「汚染米」の食用への転用事件の全容解明と徹底回収、外米(ミニマムアクセス米)の輸入中止を求める請願書

  日程第7 議案第141号 平成20年度甲賀市一般会計補正予算(第3号)

  日程第8 議案第152号 甲賀市副市長の選任につき同意を求めることについて

追加日程第9 意見書案第20号 「汚染米」の食用への転用事件の全容解明と徹底回収を求める意見書の提出について

追加日程第10         議員派遣の結果報告

追加日程第11         議員派遣の件の報告

追加日程第12         議員派遣の件

追加日程第13         閉会中の議会運営委員会の継続審査の申し出について

追加日程第14         閉会中の総務常任委員会の継続審査の申し出について

追加日程第15         閉会中の民生常任委員会の継続審査の申し出について

追加日程第16         閉会中の文教常任委員会の継続審査の申し出について

追加日程第17         閉会中の産業建設常任委員会の継続審査の申し出について

追加日程第18         閉会中の広報特別委員会の継続審査の申し出について

追加日程第19         閉会中の交通対策特別委員会の継続審査の申し出について

追加日程第20         閉会中の新名神地域振興特別委員会の継続審査の申し出について

追加日程第21         閉会中の環境・廃棄物対策特別委員会の継続審査の申し出について

追加日程第22         閉会中の地域情報対策特別委員会の継続審査の申し出について

追加日程第23         閉会中の議会改革特別委員会の継続審査の申し出について

6.議事の経過

     (開議 午前10時00分)



○議長(服部治男) ただいまの出席議員は30名であります。よって、これより本日の会議を開きます。

 諸般の報告を行います。

 初めに、過日、教育委員会臨時会が開催され、平成20年12月17日付で任期満了となる委員長の選挙及び教育長の任命などが行われ、委員長に山田喜一朗氏が、委員長職務代理者に安部潤子氏がそれぞれ再任されました。任期は平成20年12月18日から1年間であります。また、教育長には國松嘉仲氏が再任されました。任期は平成20年12月18日から4年間であります。

 なお、教育長から、追ってあいさつがあります。

 次に、本日、教育委員会委員長につきましては、諸般の事情により、委員長職務代理者の安部潤子委員が出席されております。

 以上で報告を終わります。

 本日の議事日程については、お手元に配付したとおり編成いたしましたので、ご報告申し上げますとともに、ご了承賜りたいと存じます。

 これより日程に入ります。

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録の署名議員は、会議規則第81条の規定により、

 3番、松本昌一議員及び

 4番、朏 藤男議員を指名いたします。

 ここで議案審議に先立ち、教育長からあいさつの申し出がありますので、発言を許します。

 教育長。



◎教育長(國松嘉仲) 改めて、皆さん、おはようございます。

 議長のお許しを得て、一言再任のごあいさつを申し上げさせていただきます。

 本年4月、不才の身をも省みずに、前教育長の残任期間を務めさせていただきましたが、これといって皆さんのご期待に沿えることもなく、去る12月17日をもって任期満了となりました。

 本来ですと、そこで区切りをつけて、潔く退任をさせていただくのが本意ではございましたが、この8カ月、甲賀市民として身を置く中で、大変多くの皆様方との出会いがあり、また知己を得ました。加えて、手がけた仕事も打ち半ばというようなこともありまして、じくじたる思いで過ごしておりましたところ、過般、議員皆様から引き続き教育委員になることの同意をいただき、去る12月18日に、中嶋市長から教育委員に、そして、教育委員会から教育長に再任をされました。任期は向こう4年間ということでございますが、私は、任期の長短よりも、甲賀市の教育課題解決のために、最善の努力を果たしていくということが何よりも大切であるというふうに考えております。

 ご承知のように、和をたっとぶ日本人の精神が揺らぎ、正しく学び、実行するという知行合一の思想が崩れてしまい、世界で一番正義感のない国になると言われている中で、今こそ私たち大人がしっかりと、日本人がこれまで心のよすがとしておりました美徳あるいはマナー、モラルといったものを身につけていかなければならないんではないかなという思いでいっぱいであります。

 そのために、甲賀市教育委員会は、早寝、早起き、朝ご飯、あいさつ、読書、運動という6つの基本的な生活習慣を今の甲賀市の子どもたちに一番大事な実践目標という形で取り組んでいるところであります。

 お手元にありますそのチラシは、甲賀市のそれぞれのご家庭あるいは学校、地域の皆さんへの意識啓発ということで作成をいたしましたが、本日、それぞれの学校は終業式になるわけですが、子どもたちを通じて、お手元のようなチラシを配布させていただくことになりました。このようなポスターも用意いたしまして、それぞれの地域に啓発用のポスターとして配布をさせていただく予定になっております。

 いずれにいたしましても、これからの甲賀の教育の充実と子どもたちの健やかな育ちのために、小さなことほど丁寧に、ささいなことほど真剣に取り組みながら、自今に徹して、これからも努力を重ねてまいる所存でございますので、変わらぬご支援、ご指導を賜りますことを切にお願いを申し上げ、言葉整いませんが、就任のごあいさつとさせていただきます。

 どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(服部治男) この際、日程第2、議案130号 甲賀市希望ヶ丘地域上下水道施設整備基金条例の制定についての件から、日程第6、請願第6号 「汚染米」の食用への転用事件の全容解明と徹底回収、外米(ミニマムアクセス米)の輸入中止を求める請願書の件まで、以上5件を一括議題といたします。

 これらの件につきましては、去る12月3日及び10日の本会議において、各委員会に付託されておりますが、議案の審査結果について報告書が提出されました。

 これより、各委員長の審査報告を求めます。

 まず、文教常任委員長の報告を求めます。

 10番、辻議員。



◆10番(辻金雄) 文教常任委員長報告。

 本常任委員会に付託された請願第5号 教育予算の拡充を求める請願書の件については、去る12月17日、委員会を開き、紹介議員並びに委員会を一時委員会協議会に切りかえ、請願者の出席を求め、慎重に審査いたしましたので、その経過を報告いたします。

 本請願の内容については、義務教育費国庫負担制度の見直し及び教育費における地方交付税の確保並びに教職員の定数改善と教職員給与の財源確保・充実、超過勤務実態に伴う給与措置であり、本委員会は、教育の重要性と地方教育行政環境整備の視点に立ち審査いたしました。

 審査過程で出された意見については、本請願の趣旨は理解できるが、国への予算要望としては時期的に適切でないのではないか。教職員の仕事量がふえている事は理解するが、どのあたりがふえているのか、当然の職務だとも思える。社会状況もさま変わりしている。全体を見渡して理解できる面もあるが、子どもと向き合う時間が保障されるのかという根本的な問題をどう切り込んでいくのかが見えてこない。調整手当など制度自身の問題もあると思う。超過勤務時間の中身を根本的に精査して訴えるべきである。請願書自体のイメージとして、教育予算の拡充とされているが、前段の趣旨で教育の全般を述べて、後段は教職員の待遇改善が大半である。教職員の待遇改善を求める請願ということが具体的なタイトルではないか。中身は、人をふやしてほしいと言っているので、具体的に、教職員の増員とする方がストレートでいいのではないか。趣旨を基本的な問題と待遇の問題に分けた請願がわかりやすいと思う。待遇改善を求めることについては、現在の一般労働者の雇用状況を考えるといかがなものかなど多くの意見が出されました。

 全体として、請願の趣旨については理解するものの、本旨である国への予算要望については、その適期を逸しているとのことで、討論はなく、採決の結果、賛成少数で不採択と決しました。

 以上、報告いたします。

 平成20年12月22日 甲賀市議会議長 服部治男殿

 文教常任委員長 辻 金雄



○議長(服部治男) 次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。

 18番、河合議員。



◆18番(河合定郎) それでは、産業建設常任委員会に付託されました、議案第130号 甲賀市希望ヶ丘地域上下水道施設整備基金条例の制定について、議案第131号 甲賀市排水処理施設条例の制定について、議案第140号 平成20年度甲賀市浄化槽管理事業特別会計予算、請願第6号 「汚染米」の食用への転用事件の全容解明と徹底回収、外米(ミニマムアクセス米)の輸入中止を求める請願書について、平成20年12月17日に委員会を開催し、委員6名のもと慎重に審査を行いました。その審査結果を順次報告いたします。

 議案第130号 甲賀市希望ヶ丘地域上下水道施設整備基金条例の制定についてですが、本案は、合意した調停条項の解決金の使途を明確にするために、条例を制定するものであります。

 審査に先立ち、調停成立後から住民説明会等、今日までの経緯につき担当者より説明を受けた後、質疑に入りました。

 その主な質疑及び答弁につきましては、調停により市に2億円が支払われたが、この使途については明確化しておくべきではないか。また使用範囲、使用区分も目的達成するために必要な費用に充てる場合に限り処分することができるとあるが、どういう場合のことかとの質問に対し、裁判の調停条項第8項において使用範囲が特定されており、給配水を行っている地域の瑕疵部分の補修のためのもので、施設の中で、特に第2処理場の瑕疵部分が多く、重点的に補修をしていきたいとのことでした。

 また、問題となった柿田川への汚水流入に関係して、第2処理場の整備を考えているのかとの質問に対し、県の水質検査の結果から、現在のところ、施設が原因による問題は出ておらず、当面は管路補修に重点を置きたいとのことであります。

 また、基金の運用について、基金に属する現金は最も確実かつ有利な有価証券にかえることができるとあるが、昨今の経済状況は非常に不安定であり、有価証券という文言は省くべきではないかとの意見に対して、有価証券の中には、比較的安全な国債もあることから、条例案に対し、このままでよいとの意見が出されました。

 当委員会において十分審査を行い、討論はなく、本議案につきましては、採決の結果、全会一致により原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第131号 甲賀市排水処理施設条例の制定についてですが、本案は、平成21年1月1日より、希望ヶ丘地域排水処理施設が市に移管されることにより、この施設の管理等を行うために制定するものであります。

 その主な質疑及び答弁については、希望ヶ丘地域以外でも同様のケースが発生した場合、また新たな条例をつくるのかとの問いに対し、条例をふやすのではなく、本条例で対応していくとのことであり、徴収方法に関しては下水道使用料と同様となる旨の規定をしているので問題はないとの答弁でした。

 使用料の徴収については、今問題となっている未収金の発生が生じないよう、特に最初が肝心であるので、十分な対応をすべきとの意見が多く出ました。これに対して、加入の申し出後の加入金未払いの場合も含め、未収金の発生に際しては、督促後も支払われない場合、給水停止も含めて対応を考えているとのことであります。

 施設が老朽化しているので、今後のことを考えていく必要があるが、新設の場合はどの程度の事業費がかかるのか。また、そのときの国の認可は民間開発でも適用されるのかとの問いに対して、希望ヶ丘地域の施設については、国費が使われていないので、全面的な整備も可能ではあるとの執行部の答弁でありました。

 当委員会において十分審査を行い、討論はなく、本議案につきましては、採決の結果、全会一致により原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第140号 平成20年度甲賀市浄化槽管理事業特別会計予算についてですが、これは平成21年1月1日から3月までの3カ月間の特別会計予算で、歳入歳出予算総額を2億2,218万円と定めるものであります。

 歳入の主なものは、調停和解金の2億円で、使用料及び手数料は、対象戸数約2,000戸で、3カ月間のうちの徴収は2カ月のみの1回であるため、252万円の予算となっています。

 一方、歳出については、基金積立金に2億20万円、施設管理費では業務委託として690万円等となっています。

 その主な質疑及び答弁については、予算の中での施設管理費とは具体的に何を指すのかの問いに対して処理場の管理運営、故障の修理、汚泥の引き抜き、清掃などとのことでした。

 当委員会において十分審査を行い、討論はなく、本議案につきましては、採決の結果、全会一致により原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、請願第6号 「汚染米」の食用への転用事件の全容解明と徹底回収、外米(ミニマムアクセス米)の輸入中止を求める請願書についてですが、まず初めに紹介議員から、本請願の趣旨について、資料とともに説明を受け、審議を行いました。

 請願趣旨に沿って2つの請願項目が上げられており、1項目めの汚染米事件の全容解明と徹底回収を国の責任で行うことについては、食の安全・安心を揺るがす社会問題でもあり、この事件は直接の原因である企業の責任、モラルが当然問われなければなりませんが、こうした事実を見過ごしてきた農水省の体質そのものも重大である等、賛同の意見が多く出されました。

 一方で、一定の調査結果は出つつあるので、この時期に請願を出すのはいかがなものかという意見が出されましたが、流通ルートを初め、まだ解明されていない点が多く、食の安全のために全容解明は必要との意見が出されました。

 2項目めの需要のない外米(ミニマムアクセス米)の輸入は中止することについては、汚染米の8割が輸入米であり、汚染米と知りながら輸入し流通させてきたミニマムアクセス米の輸入は中止すべきという意見に対し、国際社会の中で日本だけが輸入中止をすることは認められるのか。必要なときだけ輸入することは可能なのか。日本は貿易国であり、WTOの方針を無視してミニマムアクセス米を中止することは問題であるなどの意見が多く出されました。

 本請願につきましては、討論はなく、審議の過程で2つの請願項目で賛否の意見が分かれたため、請願項目ごとに採決を行いました。

 1項目めの汚染米事件の全容解明と徹底回収を国の責任で行うことについては、賛成多数により採択すべきものと決定いたしました。

 2項目めの需要のない外米(ミニマムアクセス米)の輸入は中止することについては、賛成少数により不採択すべきものと決定いたしました。

 これにより請願6号については、外米(ミニマムアクセス米)の輸入中止を求める部分を除き、一部採択すべきものと決定いたしました。

 以上、報告いたします。

 平成20年12月22日 甲賀市議会議長 服部治男殿

 産業建設常任委員長 河合定郎



○議長(服部治男) 暫時休憩いたします。

 再開は、10時45分といたします。

     (休憩 午前10時27分)

     (再開 午前10時45分)



○議長(服部治男) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 これより委員長報告に対する質疑を行います。

 初めに、文教常任委員長報告について質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(服部治男) 質疑なしと認めます。

 以上で質疑を終了いたします。

 次に、産業建設常任委員長報告について質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 1番、山岡議員。



◆1番(山岡光広) それでは、先ほどの産業建設常任委員会委員長の報告について、1点だけお尋ねをしたいと思います。

 請願第6号の件ですけれども、1点目については採択をした、2点目については、少数であり、不採択するというお話でした。先ほどの委員長報告の中に、WTOの方針を無視してミニマムアクセス米を中止することは問題だと、こういう意見があったということなんですけども、1点お尋ねしたいのは、そもそもこの輸入米、ミニマムアクセス米が、私たちは義務ではない。つまりWTOの協定の中にも、義務というふうにはうたわれていません。つまり最低輸入機会の提供、わかりやすく言うたら、輸入したい人には、その機会を提供せよと。その枠はここまでですよと、そういう意味であるわけですし、国会においても、農水大臣が義務ではないということについては認めておられるわけですけれども、そういった点について議論されたのかどうか。そういう義務ではないということを承知しながら、この輸入中止が問題だというふうに議論されたのかどうか、その点についてお尋ねしたいと思います。



○議長(服部治男) 18番、河合議員。



◆18番(河合定郎) ただいま山岡議員の方から、ミニマムアクセス米の輸入義務の件につきまして質問をいただきました。実は、私もこのときに紹介議員の方から資料の説明を受けました。そのときまでは、今もちょっと言われましたけれども、これは義務であるということを思っておりました。

 ただ、そのときの資料をいただいたときに、実は日本では95年から既にアクセス量というのは決められて、それから、実輸入量というのはこうですよという表をいただきました。例えば、98年でしたら、アクセス量が60万トンだけれども、日本は63.2トンと、若干まだ多く輸入しているやないかと。その反対に、韓国においては、同じ年で8万トンのアクセス量に対して、6万トンしか実輸入していないではないかというような資料を見せていただき、その中で、国会、中林議員さんですか、島根の方だそうですけど、その方の話の中でも、実際にそしたら、韓国では輸入していないではないかと、そんなこと、他国は、そしたら輸入していないので提訴を受けているのかというような、そんなこともお聞かせいただきました。

 そしたら、これは堤長官でしたか、そのときの答弁では、WTO協定上の根拠ではなく、政府の統一見解で対応しているという話ではありましたし、あと何度かのやりとりの中で、日本政府の勝手な解釈だということを中林議員さんは言っておられますけれども、いや、やっぱり政府の統一見解、実はそういう形を思っているという形でしたので、今言われましたように、それに対しての我々委員会としては議論はしてませんけれども、先ほどもちょっと私、最後の報告で述べましたけれども、必要なときだけ輸入、そんな勝手なことができるのかという問題なり、それから、やっぱり日本は国際社会の中の日本としての道義的な責任ではないのかというような意見が出ましたので、このような報告をさせていただきましたけれども、今言いましたように、私の勉強不足で、全くそういう形の義務ではなかったということは、今初めて知ったようなわけでございます。

 以上でございます。



○議長(服部治男) ほかに質疑はありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(服部治男) 質疑なしと認めます。

 以上で質疑を終了いたします。

 これより、議案ごとに討論、採決を行います。

 まず、議案第130号 甲賀市希望ヶ丘地域上下水道施設整備基金条例の制定については、討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第130号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第131号 甲賀市排水処理施設条例の制定については、討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第131号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第140号 平成20年度甲賀市浄化槽管理事業特別会計予算については、討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第140号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、請願第5号 教育予算の拡充を求める請願書については、討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、請願第5号についての件を採決いたします。

 本請願に対する委員長の報告は、不採択であります。

 したがって、原案について採決いたします。

 本請願を採択することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立少数)



○議長(服部治男) 起立少数であります。

 よって、本請願は委員長の報告のとおり、不採択と決定いたしました。

 次に、請願第6号 「汚染米」の食用への転用事件の全容解明と徹底回収、外米(ミニマムアクセス米)の輸入中止を求める請願書については、討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、請願第6号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は一部採択であります。

 本案は、委員長報告のとおり一部採択とすることに賛成の方の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(服部治男) 起立多数であります。

 よって、本請願は委員長の報告のとおり一部採択することに決定いたしました。

 次に、日程第7、議案第141号 平成20年度甲賀市一般会計補正予算(第3号)の件を議題といたします。

 本案につきましては、去る12月10日の本会議において質疑を終了いたしておりますので、討論、採決を行います。

 本案については、討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第141号についての件を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、日程第8、議案第152号 甲賀市副市長の選任につき同意を求めることについての件を議題といたします。

 本案については、質疑の通告がありませんので、質疑なしと認め、質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 本案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(服部治男) ご異議なしと認めます。

 よって、本案については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第152号についての件を採決いたします。

 本案は、原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。



○議長(服部治男) 暫時休憩いたします。

 再開は、追って通知いたします。

 なお、休憩中に議会運営委員会を開催する旨、委員長として申し出がありましたので、委員の皆さんは直ちに第3委員会室にご参集ください。

     (休憩 午前10時57分)

     (再開 午前11時31分)



○議長(服部治男) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま、お手元に配付いたしましたとおり、意見書案第20号 「汚染米」の食用への転用事件の全容解明と徹底回収を求める意見書の提出についてが提出されました。

 この際、これを日程に追加し議題といたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(服部治男) ご異議なしと認めます。

 よって、意見書案第20号 「汚染米」の食用への転用事件の全容解明と徹底回収を求める意見書の提出についての件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。

 追加日程第9、意見書案第20号 「汚染米」の食用への転用事件の全容解明と徹底回収を求める意見書の提出についての件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 18番、河合議員。



◆18番(河合定郎) 意見書案第20号 「汚染米」の食用への転用事件の全容解明と徹底回収を求める意見書の提出について、その提案理由を申し上げます。

 ことしは、食の安全・安心を揺るがす事件が相次ぎ、特に事故米穀米の不正流通問題は、必要な対応を怠った農林水産省の組織見直し論に発展をしました。

 今後は、米だけでなく、輸入小麦、大豆、トウモロコシの輸入も含め、徹底解明が食への信頼回復へと結びつくものであり、提案をするものであります。

 特に、今回の米穀加工販売会社三笠フーズに端を発した、いわゆる汚染米の食用への転用事件は、食の安全・安心を脅かす許せない事件であります。その影響は、各地の学校給食や保育園、医療、福祉施設までも巻き込み、弁当やおにぎりとしても広く販売されたと言われています。

 この事件は、国民の健康も命をも省みない一部の企業の反社会的な行為が直接の原因でありますが、何度も内部告発を受けながら、これを見過ごしてきた政府、農林水産省の責任も重大であります。

 農林水産省は、11月28日、汚染米不正転売事件に関する農相の責任を検証していた内閣府の有識者会議の報告を受け、事務次官ら幹部職員、計25人の処分を発表し、石破 茂農林水産大臣も給与の自主返納を決定されたところであります。しかしながら、転売ルートなど、いまだ解明されていない点もあり、政府におかれては、食の安全・安心の確保のため、汚染米の食用への転用事件のさらなる全容解明と徹底回収を国の責任で行うことを強く要望し、甲賀市議会として、意見書を提出しようとするものであります。

 議員各位におかれましては、この趣旨をご理解いただき、ご賛同賜りたくお願い申し上げるものでございます。

 以上、意見書案第20号の提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(服部治男) 以上をもって提案理由の説明を終わります。

 暫時休憩いたします。

 再開は、11時45分といたします。

     (休憩 午前11時35分)

     (再開 午前11時45分)



○議長(服部治男) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 これより、意見書案第20号 「汚染米」の食用への転用事件の全容解明と徹底回収を求める意見書の提出について、質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(服部治男) 質疑なしと認めます。

 以上で質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 本案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(服部治男) ご異議なしと認めます。

 よって、本案については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論を行います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

 討論はありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(服部治男) 討論なしと認めます。

 以上で討論を終了いたします。

 これより、意見書案第20号についての件を採決いたします。

 本案は、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(服部治男) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、追加日程第10、議員派遣の結果報告について、関係議員より、お手元に配付いたしております報告書が提出されましたので、報告いたします。

 次に、追加日程第11、議員派遣の件の報告について、緊急を要したので、会議規則第159条第1項の規定により、議長において議員の派遣を決定いたしましたので、別紙のとおり報告いたします。

 次に、追加日程第12、議員派遣の件を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本件については、会議規則第159条第1項の規定により、お手元に配付した文書のとおり、派遣いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(服部治男) ご異議なしと認めます。

 よって、そのように決定いたしました。

 この際、追加日程第13、閉会中の議会運営委員会の継続調査の申し出についての件から、追加日程第17、閉会中の産業建設常任委員会の継続調査の申し出についての件まで、以上5件を一括議題といたします。

 会議規則第104条の規定により、議会運営委員長、総務常任委員長、民生常任委員長、文教常任委員長、産業建設常任委員長から、委員会における所管事項につき、閉会中に引き続き調査したい旨の申し出があります。

 お諮りいたします。

 各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(服部治男) ご異議なしと認めます。

 よって、申し出のとおり承認することに決定いたしました。

 この際、追加日程第18、閉会中の広報特別委員会の継続調査の申し出についての件から、追加日程第23、閉会中の議会改革特別委員会の継続調査の申し出についての件まで、以上6件を一括議題といたします。

 会議規則第104条の規定により、広報特別委員長、交通対策特別委員長、新名神地域振興特別委員長、環境・廃棄物対策特別委員長、地域情報対策特別委員長、議会改革特別委員長から、委員会における所管事項につき、閉会中に引き続き調査したい旨の申し出があります。

 お諮りいたします。

 各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(服部治男) ご異議なしと認めます。

 よって、申し出のとおり承認することに決定いたしました。

 これをもって、本定例会に付議されました案件の審議は、全部終了いたしましたので、平成20年第6回甲賀市議会定例会を閉会いたします。

 ここで、市長より閉会に当たり、あいさつをしたい旨、申し出がありますので、これを許します。

 市長。



◎市長(中嶋武嗣) 平成20年を結ぶ市議会の閉会に当たり、執行部を代表いたしまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 去る12月2日に開会をいたしました本定例会において、議員各位には慎重なご審議の上、ただいま付議案件のすべてを議了いただきました。市長再任後の最初の定例会ということもあり、代表質問あるいは一般質問を通して、私が公約として掲げておりました項目につきまして、それぞれ非常に幅広い観点からお尋ねをいただき、その考え方をお示しさせていただきましたが、いずれもスピード感を持った堅実経営に取り組んでいきたいと考えております。

 特に1期目は、旧町の垣根を取り除くということで、市民の一体感を醸成していくことに主眼を置いて、合併への不安を払拭し、期待にこたえるべく市政を軌道に乗せていくことに専心いたしましたが、これからの4年間は地域のしがらみにとらわれない、いわば甲賀市としての独自性を強調しながら、歩みを加速していかなければなりません。

 そのため、行政が強い組織、高度な専門知識を持ち合わせた政策形成集団として機能させていく必要があり、ただいまご同意いただきました副市長の選任は、大きな要素の一つであるものと存じております。

 議会や市民の皆様からさまざまなご意見をもとに、市政の諸課題に全力で取り組み、「民のかまどはにぎわいけり」を常にみずからに問いかけながら、市民の幸せづくりに努力させていただく所存でございます。

 ところで、世界同時不況の波は、日を追うごとに深刻さを増し、当市の来年度税収も当初予算ベースで、本年度から20%近い減収になろうかという状況で、財政事情の好転を図りつつ、教育や福祉を初め各課にわたり、現下の課題や将来のための基盤を整えていくためにも、厳しいかじ取りとなり、無論、市民関係団体等からの予算要望が数多く寄せられていくことは承知をいたしておりますが、的確な判断をしていかなければなりません。

 あの失われた10年から21世紀初頭で初めて経験する今回の景気後退は、その回復が見通せない強い不透明感があり、同時に自治体運営にも、これまでからの過渡期になると認識を強く持つ必要が出てまいりました。すなわち市政全般にわたっての事務事業の見直し、あるいは削減というような従来の対処法から脱却し、組織風土の本質のあり方そのものを改めた市政運営へと移行していかなければ、厳しい社会情勢下にある市民からの信頼を得ることはできません。

 特に、これからの一、二年は、当市は合併直前前後の事業の起債償還がピークを迎えることから、来るべく平成21年度を試練の年として、市民から見える形で努力することにより、あらゆる利害の殻を破って、正念場を乗り越えていけるものと考えております。

 わずかではありますが、費用を削減するために、BBCびわ湖放送の正月の新春市長放談の出演を今回から市議会議長ともども辞退することにいたしました。こうした一つ一つの積み上げての改革方針の実行のもとに、来年初めより、本格化する予算編成に反映できるものは、峻別を繰り返し対応し、将来的展望に立った元気な甲賀市のために、行財政強化を基盤に努めていく所存であります。

 また、大戸川ダムにつきましても、目下知事意見書案に対し、本日も県議会で議論されているさなかであり、20日、平成21年度の国の予算内示が財務省から原案が示され、周辺整備事業費が計上されてなかったことは、大変遺憾のきわみに思っております。

 当市にとりましても、つけかえ道路として建設中の県道大津信楽線が中止されるようなことになれば、市民はもとより県民にとって大きな負担を招き、また上流域の河川改修の重要性とあわせ、年明けそうそうにも関係各所に出向き、事業継続を強く求めてまいりたいと考えております。

 最後に、この1年、議員各位には、市民の負託にこたえ、終始熱心に取り組まれ、活発な議会活動を進めていただきましたことに改めてお礼を申し上げ、ご家族ともども幸多き新年をお迎えになられますことを心からお祈り申し上げ、閉会のごあいさつといたします。

 ありがとうございました。



○議長(服部治男) この後、午後1時30分から第1委員会室において全員協議会を開催いたしますので、議員の皆さんはご参集を願います。

 それでは、閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。

 12月2日に開会されました第6回定例議会も、本日をもって閉会の運びとなりました。議員各位にはそれぞれの立場から、活発なる質問、また慎重なる審議、そして適切な判断をいただきましたことを大変厚く御礼を申し上げます。

 平成20年も残すこと、あと数日となりました。寒さますます厳しくなる時候ではございますけれども、体調にくれぐれも留意されまして、よき新年をお迎えいただきますことを祈念いたしまして、閉会に際してのごあいさつとさせていただきます。

 長い間、ご苦労さんでございました。

     (閉会 午前11時56分)

 この会議録の内容が正確であることを証するため、地方自治法123条第2項の規定により署名する。

            甲賀市議会  議長

              同    議員

              同    議員