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滋賀県 甲賀市

平成17年 12月 定例会(第8回) 12月19日−06号




平成17年 12月 定例会(第8回) − 12月19日−06号









平成17年 12月 定例会(第8回)



        平成17年第8回甲賀市議会定例会会議録(第6号)

 平成17年12月19日 午前10時00分 平成17年第8回甲賀市議会定例会第6日目の会議は、甲賀市議場に招集された。

1.出席議員

     1番  山岡光広        2番  林 勝彦

     3番  松本昌市        4番  朏 藤男

     5番  鵜飼 勲        6番  土山定信

     7番  木村泰男        8番  酒巻昌市

     9番  藤井克宏       10番  辻 金雄

    11番  小松正人       12番  石川善太郎

    13番  加藤和孝       14番  野田卓治

    15番  福西義幸       16番  伴 資男

    17番  辻 重治       18番  河合定郎

    19番  村山庄衛       20番  中西弥兵衛

    21番  安井直明       22番  友廣 勇

    23番  白坂萬里子      24番  岩田孝之

    25番  葛原章年       26番  今村和夫

    27番  中島 茂       28番  橋本律子

    29番  山川宏治       30番  服部治男

2.欠席議員

    (なし)

3.職務のため議場に出席した者

   議会事務局長     稲葉則雄     議会事務局長補佐   原田義雄

   書記         藤村加代子    書記         平岡鉄朗

4.地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者

   市長         中嶋武嗣     助役         今井恵之助

   収入役        南  清     代表監査委員     相川良和

   教育長        宮木道雄     総務部長       小山田忠一

   企画部長       田中喜克     財務部長       杉本 忠

   市民環境部長     大谷 完     健康福祉部長     松山 仁

   産業経済部長     辻 正喜     建設部長       倉田清長

   上下水道部長     渡辺久雄     水口支所長      中山鉄雄

   土山支所長      服部金次     甲賀支所長      村山富一

   甲南支所長      森田則久     信楽支所長      古川六洋

   教育委員会事務局長  中西好晴     監査委員事務局長   倉田一良

   農業委員会事務局長  橋本光興     水口市民病院事務部長 富田博明

5.議事日程

  日程第1           会議録署名議員の指名

  日程第2  議案第216号  甲賀市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定について

  日程第3  議案第217号  甲賀市国民宿舎かもしか荘条例の制定について

  日程第4  議案第218号  甲賀市あいの土山都市との交流センター条例の制定について

  日程第5  議案第219号  甲賀市勤労福祉会館条例の制定について

  日程第6  議案第222号  甲賀市コミュニティセンター条例の一部を改正する条例の制定について

  日程第7  議案第223号  甲賀市自転車駐車場条例の一部を改正する条例の制定について

  日程第8  議案第224号  甲賀市駐車場条例の一部を改正する条例の制定について

  日程第9  議案第225号  甲賀市福祉ホール条例の一部を改正する条例の制定について

  日程第10 議案第226号  甲賀市保育園条例の一部を改正する条例の制定について

  日程第11 議案第227号  甲賀市子育て支援センター条例の一部を改正する条例の制定について

  日程第12 議案第228号  甲賀市デイサービスセンター条例の一部を改正する条例の制定について

  日程第13 議案第229号  甲賀市老人福祉センター条例の一部を改正する条例の制定について

  日程第14 議案第230号  甲賀市訪問看護ステーション条例の一部を改正する条例の制定について

  日程第15 議案第231号  甲賀市身体障害者生活支援センター条例の一部を改正する条例の制定について

  日程第16 議案第232号  甲賀市農村環境改善センター条例の一部を改正する条例の制定について

  日程第17 議案第233号  甲賀市農村公園条例の一部を改正する条例の制定について

  日程第18 議案第234号  甲賀市農村集落センター条例の一部を改正する条例の制定について

  日程第19 議案第235号  甲賀市農産物販売施設条例の一部を改正する条例の制定について

  日程第20 議案第236号  甲賀市野洲川基幹水利施設管理条例の一部を改正する条例の制定について

  日程第21 議案第237号  甲賀市林業集会施設条例の一部を改正する条例の制定について

  日程第22 議案第238号  甲賀市信楽産業展示館条例の一部を改正する条例の制定について

  日程第23 議案第239号  甲賀市土山自然休養村管理センター条例の一部を改正する条例の制定について

  日程第24 議案第240号  甲賀市勤労者福祉施設条例の一部を改正する条例の制定について

  日程第25 議案第241号  甲賀市共同福祉施設条例の一部を改正する条例の制定について

  日程第26 議案第242号  甲賀市シルバーワークプラザ条例の一部を改正する条例の制定について

  日程第27 議案第243号  甲賀市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について

  日程第28 議案第244号  甲賀市公園条例の一部を改正する条例の制定について

  日程第29 議案第245号  甲賀市あいの土山文化ホール条例の一部を改正する条例の制定について

  日程第30 議案第246号  甲賀市鈴鹿ホール条例の一部を改正する条例の制定について

  日程第31 議案第247号  甲賀市歴史民俗資料館条例の一部を改正する条例の制定について

  日程第32 議案第248号  甲賀市旧水口図書館条例の一部を改正する条例の制定について

  日程第33 議案第249号  甲賀市甲南青少年研修センター条例の一部を改正する条例の制定について

  日程第34 議案第250号  甲賀市スポーツ施設条例の一部を改正する条例の制定について

  日程第35 議案第252号  平成17年度甲賀市一般会計補正予算(第5号)

  日程第36  請願第6号  同和地区水洗化促進補助金における旧水口町との約束の早期履行を求める請願書

  日程第37 議案第266号  甲賀市人権尊重の都市宣言につき議決を求めることについて

  日程第38 議案第267号  甲賀市特別職の職員の給与等に関する条例及び甲賀市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

  日程第39 議案第268号  契約の締結につき議決を求めることについて

  日程第40 議案第269号  甲賀広域行政組合規約の一部変更に関する協議につき議決を求めることについて

  日程第41 議案第270号  訴えの提起につき議決を求めることについて

  日程第42 意見書案第9号  「真の地方分権改革の確実な実現」に関する意見書の提出について

  日程第43 意見書案第10号 議会制度改革の早期実現に関する意見書の提出について

  日程第44 決議案第1号   非核平和都市宣言に関する決議について

  日程第45          交通対策特別委員会の設置について

  日程第46          交通対策特別委員の選任について

  日程第47          交通対策特別委員長、副委員長の互選結果の報告について

  日程第48          第二名神対策特別委員会の設置について

  日程第49          第二名神対策特別委員の選任について

  日程第50          第二名神対策特別委員長、副委員長の互選結果の報告について

  日程第51          産業廃棄物対策特別委員会の設置について

  日程第52          産業廃棄物対策特別委員の選任について

  日程第53          産業廃棄物対策特別委員長、副委員長の互選結果の報告について

  追加変更

追加日程第54          議員派遣の結果報告

追加日程第55          議員派遣の件の報告

追加日程第56          議員派遣の件

追加日程第57          閉会中の議会運営委員会の継続調査の申し出いて

追加日程第58          閉会中の総務常任委員会の継続調査の申し出いて

追加日程第59          閉会中の民生常任委員会の継続調査の申し出いて

追加日程第60          閉会中の文教常任委員会の継続調査の申し出いて

追加日程第61          閉会中の産業建設常任委員会の継続調査の申し出について

追加日程第62          閉会中の広報特別委員会の継続調査の申し出について

追加日程第63          閉会中の交通対策特別委員会の継続調査の申し出について

追加日程第64          閉会中の第二名神対策特別委員会の継続調査の申し出について

追加日程第65          閉会中の産業廃棄物対策特別委員会の継続調査の申し出について

6.議事の経過

     (開議 午前10時00分)



○議長(服部治男) ただいまの出席議員は30名であります。

 よって、これより本日の会議を開きます。

 日程に入るに先立ち、執行部から議案の訂正について申し出がありましたので、発言を許します。

 建設部長。



◎建設部長(倉田清長) 失礼します。

 議長のお許しをいただきましたので、発言させていただきます。

 去る12月1日にご提案申し上げました議案244号 甲賀市公園条例の一部を改正する条例の制定についての議案書の訂正と参考資料の訂正をお願い申し上げるものでございます。

 まず、お手元に配付いたしました、7.鹿深夢の森使用料の表と参考資料を本書面と差しかえいただきたくお願いを申し上げます。

 訂正させていただく箇所についてご説明を申し上げます。

 まず、7.鹿深夢の森使用料の表でございますが、内容は、甲賀創健間の薬膳栄養指導実習室の午後1時から午後6時までの使用料700円を1,000円に、午後6時から午後10時までの使用料1,200円を1,600円に、健康相談室2の午後1時から午後6時までの使用料1,000円を700円に、午後6時から午後10時までの使用料1,600円を1,200円に、また、甲賀匠の里の作業室で、午前10時から午後1時までの使用料500円を800円に、午後1時から午後6時までの使用料700円を1,000円に、午後6時から午後10時までの使用料1,200円を1,600円に。

 以上につきまして訂正をお願い申し上げるものでございます。

 また、同様の内容で、参考資料の10ページ、別表4も訂正をお願い申し上げるものでございます。

 都市公園条例から公園条例に移行させていただくのみであるにもかかわらず、使用料金が誤っておりました。

 大変ご迷惑をおかけして申しわけございません。訂正しておわび申し上げます。

 今後、同じ過ちを繰り返すことのないように十分に精査してまいりたいと存じておりますので、議員の皆様方におかれましては、格別のご理解をいただきますよう重ねてお願い申し上げます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(服部治男) ただいま申し出のありました、議案244号 甲賀市公園条例の一部を改正する条例の制定についての訂正につきましては、これを承認することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(服部治男) ご異議なしと認めます。

 よって、申し出のとおり、議案244号 甲賀市公園条例の一部を改正する条例の制定について訂正することに決定いたしました。

 なお、今回の議案の訂正については、先般の全員協議会においても注意を喚起している中でのことであり、議会としてもまことに遺憾とするところであります。

 今後、このようなことの再発なきよう、執行部におかれてはチェック体制の強化等の対策を含め万全を期されるよう願います。

 本日の議事日程については、お手元に配付したとおり編成いたしましたので、ご報告申し上げますとともに、ご了承賜りたいと存じます。

 これより日程に入ります。

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録の署名議員は、会議規則第81条の規定により、

  13番 加藤和孝議員及び

  14番 野田卓治議員を指名いたします。

 この際、日程第2、議案第216号 甲賀市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定についての件から、日程第36、請願第6号 同和地区水洗化促進補助金における旧水口町との約束の早期履行を求める請願書の件まで、以上35件を一括議題といたします。

 これらの件につきましては、去る12月7日の本会議において各委員会に付託されておりましたが、議案の審査結果について報告書が提出されました。

 これより、各委員長の審査報告を求めます。

 まず、総務常任委員長の報告を求めます。

 29番 山川議員。



◆29番(山川宏治) おはようございます。

 総務常任委員会委員長報告。

 12月7日の本会議におきまして、総務常任委員会に付託されました議案第216号 甲賀市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定について、議案第222号 甲賀市コミュニティセンター条例の一部を改正する条例の制定について、議案第252号 平成17年度甲賀市一般会計補正予算(第5号)について、12月14日、16日の二日間にわたり委員会を開催し、執行部に資料の提出と説明を求め、慎重に審査いたしました結果を報告いたします。

 まず、議案第216号 甲賀市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定についてでありますが、この条例は、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、地方自治法施行令の一部を改正する政令が制定され、長期継続契約を締結することができる契約の対象範囲が拡大されたことにより制定されるものであります。

 対象となる契約については、機器の賃貸借契約等の物品の借り上げに関する契約、また、機器の保守点検契約等の役務の提供を受ける契約、その他長期継続契約を締結しなければ事務の取り扱いに支障を及ぼすものについて、長期継続契約を締結することができるものです。

 審議においては、長期継続契約により特定業者への受注の集中や、日進月歩で変わる機器等において、最新の機器が使用できなくなるのではないかとの意見もありましたが、いずれもおおむね3年から5年以内の契約であり、新たな契約においては、競争原理が働くことと、機器の種類に応じた期間設定も考えられることから影響は少ないと判断し、全会一致で可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第222号 甲賀市コミュニティセンター条例の一部を改正する条例の制定についてですが、この施設は水口町と甲賀町にある施設で、それぞれ委託により管理が行われており、指定管理者制度の導入により、指定管理者に行わせる施設管理基準、管理業務、利用料金の収受に関する業務などを規定するため、甲賀市コミュニティセンター条例の一部を改正するものであります。

 基本的には、従来の管理者制度や業務委託と異なり、施設の使用許可をだれが行うかという許可権限を全面的に指定管理者に任せることになります。また、年度末には、会計、事業報告を必ず提出するということで管理状況を把握し、指定期間終了後には適格性を判断するものであります。

 指定管理者制度のもとでは公募の原則でありますが、応募がなければ非公募、非公募で該当がなければ直営になるということです。

 コミュニティセンターは地域に密着した施設であり、地域の利用者のきめ細かな要望にこたえられるよう、委託先に対しては、業務内容について、当然のことながら、指定管理者制度そのものについて理解を求めるよう指導されることを願い、本議案につきましては全会一致で可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第252号 平成17年度甲賀市一般会計補正予算(第5号)についてでありますが、歳入では、建設事業費等の確定に伴い、関係する補助金や起債などの特定財源を補正するとともに、余剰財源として財政調整基金の繰入金を減額計上し、歳出では給与改定による人件費や建設事業費の確定による減額を計上し、歳入歳出それぞれ13億7,465万6,000円を減額するものであります。

 また、債務負担行為等の補正は、貴生川小学校耐震補強、大規模改造事業及び小原小学校校舎改築事業の2件であり、まず、貴生川小学校耐震補強大規模改造事業につきましては、当初予算18億2,542万6,000円で事業計画され、そのうちの143%、7億8,308万3,000円を前金及び部分払いとして17年度に支出、残りの157%、10億4,234万3,000円を18年度に支出するため債務負担行為がされておりましたが、工事費が入札より2億1,630万1,000円減額となっていること、及び当初予算予定としていた部分払いの可能な工事の進捗が見込めないことから、本年度支払い見込み額を、工事全体の約14%である前金払い済額の2億3,576万円とし、残り額を18年度に支払うことから債務負担行為額の変更がされています。

 同様に、小原小学校についても、当初予算14億1,596万円で事業計画され、そのうちの約49%、前金及び部分払いとして6億9,245万4,000円を17年度に支出、残り51%、7億2,350万6,000円を18年度に支出するため債務負担行為がされておりましたが、工事費が入札より1億7,129万5,000円減額となっていることや、当初予定していた部分払いの可能な工事の進捗を見込めないことから、本年度支払い見込み額、工事費全体の約23%である前金払い済額の2億8,339万6,000円とし、残り額を18年度に支払うことから債務負担行為額を変更するものであります。

 地方債では、事業費の確定に伴いそれぞれの起債額を変更するものです。

 審議では、小学校改築事業において、国庫補助金の対象となる平米当たりの建築単価が実勢価格から乖離していることの意見や、新聞等で取り上げられている構造設計内容のチェック方法について質問があり、当局より、専門の職員によりチェックを行っているとの答弁であります。

 また、落札価格を想定した予算編成による有効な予算配分をとの意見もありました。

 以上、慎重に審査しました結果、全会一致により可決すべきものと決定いたしました。

 これをもちまして、総務常任委員長報告を終わります。

 平成17年12月19日 甲賀市議会議長 服部治男殿

 総務常任委員長 山川宏治



○議長(服部治男) 次に、民生常任委員長の報告を求めます。

 28番 橋本議員。



◆28番(橋本律子) 皆さん、おはようございます。

 それでは、民生常任委員会の審査結果をご報告申し上げます。

 平成17年12月7日の本会議におきまして当委員会に付託されました、議案第223号、議案第224号、議案第225号、議案第226号、議案第227号、議案第228号、議案第229号、議案第230号及び議案第231号の計9議案につき、去る12月14日に委員会を開催し、各担当課の説明を求め、慎重に審査いたしました。

 その結果について、各議案ごとに順次ご報告申し上げます。

 なお、上記の9議案は、いずれも指定管理者に行わせる管理業務、利用料金の収受に関する業務などを新たに規定する一方、利用時間、休館日、休業日などを条例中に明文化するとともに、指定管理者制度の導入により不用となる条項を削除するなどするものであります。

 まず、議案第223号 甲賀市自転車駐車場条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 この条例は、現行では、市に設置する自転車駐車場16ヵ所のうち、甲南駅前自転車駐車場を甲南町の身体障害者更生会に委託することとしておりますが、これを、地方自治法第244条の2に規定する指定管理者に行わせることができるようにするため、甲賀市自転車駐車場条例の一部を改正するものであります。

 この改正案につき、損害の責任を規定する条項において、器物損壊という文言が新たに挿入された理由についての質疑に対し、市としてそこまで補償しないということを、今回の条例改正にあわせて明記した旨の答弁がございました。

 また、本会議において上程されている条例の指定管理者の指定等を規定する条項において、「指定管理者に行わせることができる」という表現と、「指定管理者に行わせるものとする」という二種類の表現があることについての質疑がありましたが、本委員会でそれを再確認する質疑に対し、本条例のように「指定管理者に行わせることができる」という表現は、運営形態として直営と委託する施設がある場合に用いる表現である旨の本会議と同様の答弁がありました。

 以上、審査の結果、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第224号 甲賀市駐車場条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 この条例は、現行では、市に設置する自動車駐車場7ヵ所のうち、甲賀駅北駐車場の管理を甲賀町商工会に、また、油日駅前駐車場の管理を油日駅を守る会にそれぞれ委託することとしておりますが、これを地方自治法第244条の2に規定する指定管理者に行わせることができるようにするため、甲賀市駐車場条例の一部を改正するものであります。

 なお、今回の改正にあわせ、現行では酒巻駐車場、貴生川駅前駐車場及び甲賀駅北駐車場の利用単位が1回となっているのが24時間までと改正されることになります。これは、現行では、備考欄に「1回の駐車は1日以内の時間とする」と規定されているものを整理するためのものです。

 また、現行では、貴生川駅前駐車場の使用料が150円となっているのが300円に改正されることになります。これは近隣の民間駐車場との整合性を図るためです。

 この改正案につき、委託料が委託先により異なっており、将来的に整合を図る必要があるのではないかとの質疑に対し、委託内容も異なり、旧町の合意の中で決められてきたものであるので、今すぐには難しいが、おいおい検討していく必要もあるとの答弁でありました。

 以上、審査の結果、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 続きまして、議案第225号 甲賀市福祉ホール条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 この条例は、現行では、社会福祉ホールの管理を市社会福祉協議会に委託しているものを、地方自治法第244条の2に規定する指定管理者に行わせることができるようにするため、甲賀市福祉ホール条例の一部を改正するものであります。

 この改正案につき、指定管理者がした利用時間の変更などについての不服申し立てはだれにすることになるのかの質疑に対し、市長にすることになりますとの答弁がありました。

 以上、審査の結果、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第226号 甲賀市保育園条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 この条例は、現行では、市に設置する保育園25園の運営管理につき、22園を直営とし、柏木保育園及び水口北保育園を社会福祉法人ひまわり会に、甲南のぞみ保育園を社会福祉法人甲南会にそれぞれ委託することとしていますが、これを地方自治法第244条の2に規定する指定管理者に行わせることができるようにするため、甲賀市保育園条例の一部を改正するものであります。

 この改正案につき、指定管理者に社会福祉法人以外でも指定が可能か否かの質疑に対し、可能ではあるが、県の指導では社会福祉法人を指定することになっているので、市としても社会福祉法人を指定することになる旨の答弁がありました。

 また、給食は民間委託する場合があり得るかの質疑に対しまして、可能性としてはあり得るとの説明がありました。

 また、条例中に、利用料と使用料の二種類の用語が使われており、その違いについての質疑に対し、地方自治法の規定により使い分けられている旨の答弁がありました。

 以上、審査の結果、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第227号 甲賀市子育て支援センター条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 この条例は、現行では、市に設置する五つの子育て支援センターのうち、甲南子育て支援センターを社会福祉法人甲南会に委託することとしておりますが、これを地方自治法第244条の2に規定する指定管理者に行わせることができるようにするため、甲賀市子育て支援センター条例の一部を改正するものです。

 なお、今回の改正にあわせ、甲賀市水口子育て支援センターの事業に、一時保育及び病後児保育を行う旨が明文化されます。今回の改正に伴い、甲賀市児童福祉センター条例は廃止されます。

 この改正案につき、病後児保育の利用時間、利用可能な日数が、原則として連続した七日間までの間とあるが、七日間までとした理由についての質疑に対し、病気が完治に近いが、保育園などでの他の児童への影響が考えられる場合のみ利用するものであるとの答弁がございました。

 以上、審査の結果、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第228号 甲賀市デイサービスセンター条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 この条例は、現行では、市に設置する三つのデイサービスセンターのうち、水口町宇川にありますデイサービスセンターを社会福祉法人湖東会に、碧水荘及びすこやか荘を甲賀市社会福祉協議会に委託することとしていますが、これを地方自治法第244条の2に規定する指定管理者に行わせることができるようにするため、甲賀市デイサービスセンター条例の一部を改正するものです。

 以上の結果、特に問題もなく、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第229号 甲賀市老人福祉センター条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 この条例は、現行では、市に設置する老人福祉センター碧水荘、老人センターフィランソ荘土山及び老人福祉センター佐山荘の運営管理を社会福祉法人甲賀市社会福祉協議会に委託することとしておりますが、これを地方自治法第244条の2に規定する指定管理者に行わせることができるようにするため、甲賀市老人福祉センター条例の一部を改正するものであります。

 この改正案につき、利用料は無料である旨を規定する現行の第7条をなぜ削除するのかの質疑に対し、義務を課す場合は規定が必要ですが、無料であり、あえて規定する必要がないことから削除したとの答弁がありました。

 以上、審査の結果、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第230号 甲賀市訪問看護ステーション条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 この条例は、現行では、市の二つの訪問看護ステーションの運営管理につき、信楽訪問看護ステーションを直営とし、水口訪問看護ステーションを社会福祉法人甲賀市社会福祉協議会に委託することとしていますが、これを地方自治法第244条の2に規定する指定管理者に行わせることができるようにするため、甲賀市訪問看護ステーション条例の一部を改正するものです。

 この改正につき、指定管理者に業務を行わせるのは水口訪問看護ステーションだけで、信楽訪問看護ステーションは直営のままになるのかの質疑に対し、当面は現状維持ということで直営を考えているとの答弁がありました。

 また、利用の制限を規定する条項において、利用を制限する場合が第1号ないし第3号で具体的に規定されたことで、現行より厳しく運用されることになるのではないかとの質疑に対し、そのようなことはないとの答弁でした。なお、第3号の第2号に掲げる者のほか、市長がサービスを利用させることが適当でないと認めるときの規定については、慎重に運用されるよう本委員会として申し添えるものです。

 以上、審査の結果、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 最後に、議案第231号 甲賀市身体障害者生活支援センター条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 この条例は、現行では、市に設置する身体障害者生活支援センターの運営管理を甲賀郡地域生活支援センターに委託することとしているが、これを、地方自治法第244条第2に規定する指定管理者に行わせることができるようにするため、甲賀市身体障害者生活支援センター条例の一部を改正するものです。

 以上、審査の結果、特に問題もなく、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上で、民生常任委員会の審査結果の報告を終わります。

 平成17年12月19日 甲賀市議会議長 服部治男殿

 民生常任委員長 橋本律子



○議長(服部治男) 次に、文教常任委員長の報告を求めます。

 19番 村山議員。



◆19番(村山庄衛) 文教常任委員会委員長報告。

 去る12月7日の本会議において文教常任委員会に付託された、議案第245号、246号、247号、248号、249号、250号につきまして、12月14日、16日の二日間で審査いたしましたので、その経過を報告いたします。

 今回付託された議案は、全議案とも指定管理者制度導入による条例の一部改正であります。

 委員会は、議案審査の前に指定管理者制度に係る基本方針の説明を受け、各議案に関係する施設の資料提供を求め、議案の審議を行いました。

 議案第245号は、甲賀市あいの土山文化ホール条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 条例改正の概要については、指定管理者による管理の明示と、財団管理の委託条文の削除であり、その他の内容、変更はありません。

 委託内容は、施設の管理運営及びイベント実施であり、現在の委託先は財団法人あいの土山文化体育振興会であります。

 主な質疑内容は、財団法人あいの土山文化体育振興会と財団法人甲賀創健文化振興事業団の合併についての質問がありました。

 市としては、合併協議の中で、4年をめどに調整を行うとの協議のもとに、双方の意見を聞き、結論を出していきたいとの回答がありました。

 また、指定管理者制度の導入によりコストダウンが見込めるかのご意見もありました。

 審議の結果、本議案につきましては、当委員会においては全員賛成で可決することに決しました。

 次に、議案第246号は、甲賀市鈴鹿ホール条例の一部を改正する条例の制定であります。

 条例改正の概要は、245号と同じく、指定管理者による管理の明示と財団管理の委任条文の削除であり、内容の変更はありません。

 委託内容は、施設の管理で、委託先は、現在、財団法人あいの土山文化体育振興会であります。

 施設の概要、利用状況等の資料を求め、審議の結果、本議案につきましては、当委員会においては全員賛成で可決すべきものと決しました。

 次に、議案第247号 甲賀市歴史民俗資料館条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 条例の対象となる施設は4施設であり、今回の導入は、水口城資料館と甲賀歴史民俗資料館であり、水口歴史民俗資料館、土山歴史民俗資料館の2館は図書館と併設しており、直営を予定しているとの説明がありました。

 条例の改正点は、指定管理者制度導入と開館時間規定、休館日規定の変更であります。

 質疑の中で、開館時間、休館日、利用料金の整合性の問題の指摘がありました。当局から、新市にそのまま引き継がれたものであり、今後、市民の利便性を考慮し、住民を交えた審議の中で調整するとの回答がありました。

 水口城資料館はシルバー人材センターの委託であるが、甲賀歴史民俗資料館は油日神社の宮司に委任しているが、問題ないかの質問に対して、個人ではできないので、今回の指定管理者制度導入により、歴史保存会に委託するよう検討しているとの回答がありました。

 審議の結果、本議案につきましては、当委員会においては全員賛成で可決すべきものと決しました。

 次に、議案第248号は、甲賀市旧水口図書館条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 条例改正の内容は、指定管理者制度導入による管理業務の明示であり、ほかの内容についての変更はありません。

 現在の委託先は、稚木の会16名であり、人形劇や音楽界、クリスマス等の主催事業に使っており、また、水口小学校内にあるため、懇談会にも使用しているとの説明がありました。資料提供を求め、審議の結果、本議案につきましては、当委員会においては全員賛成で可決すべきものと決しました。

 次に、議案第249号 甲賀市甲南青少年研修センター条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 条例改正の内容は、指定管理者制度導入による管理の明示であります。その他の内容については変更はありません。

 現在の委託先はシルバー人材センターであります。利用者は、ボーイスカウト、スポーツ少年団、中学校のクラブ活動の合宿、子育て支援センター、また、他県のスポーツ少年団も利用するとの説明があり、最大収容数は70名程度で、16年度の利用者は4,676人です。

 審議の結果、本議案につきましては、当委員会におきましては全員賛成で可決すべきものと決しました。

 続きまして、議案第250号 甲賀市スポーツ施設条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 この条例改正の概要は、指定管理者による管理業務の明示と現財団による委託条文の削除であります。その他の内容については変更ありません。

 関連施設は、今回、甲賀市土山室内運動場が追加され22施設となりました。

 その中で、今回、指定管理者制度を導入するのは、現在、財団の管理している甲賀市土山体育館、甲賀市土山室内運動場、甲賀市土山運動場、甲賀市土山テニスコート、甲賀市甲賀体育館、甲賀市甲賀B&G海洋センターの6施設であり、残りは当面直営であります。

 この条例は複合施設となっており、一つの条例で22施設を定めることになります。

 審議の結果、本議案につきましては、当委員会においては全員賛成で可決すべきものと決しました。

 以上、6議案を審査し、各対象施設を現地踏査いたしました。

 全体的な質疑として、18年4月より予定の指定管理者制度において、当初は非公募という形態であり、公共性の担保の確保は問題ないと思うが、行く末、公募になったとき、現在の引き受け団体に問題はないのかとの質問に対して、おおむね3年から5年にかけて、現在の引き受け団体が内容を充実され、力をつけて民間と競い合うだけの体力をつけるよう指導し、前向きに取り組み、何よりも市民の中から力をつけた団体が育つようにするのも今後の問題であるとの回答がありました。

 また、今回の教育委員会関係の条例は6議案であったが、今後、残された施設の指定管理者制度導入についての基本的な考え方はどうかという質疑もありました。

 以上、文教常任委員長報告といたします。

 平成17年12月19日 甲賀市議会議長 服部治男殿

 文教常任委員長 村山庄衛

 以上であります。



○議長(服部治男) 次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。

 25番 葛原議員。



◆25番(葛原章年) それでは、産業建設常任委員会の報告をさせていただきます。

 産業建設常任委員会委員長報告。

 12月7日の本会議におきまして産業建設常任委員会に付託されました、議案第217号 甲賀市国民宿舎かもしか荘条例の制定について、議案第218号 甲賀市あいの土山都市との交流センター条例の制定について、議案第219号 甲賀市勤労福祉会館条例の制定について、議案第232号 甲賀市農村環境改善センター条例の一部を改正する条例の制定について、議案第233号 甲賀市農村公園条例の一部を改正する条例の制定について、議案第234号 甲賀市農村集落センター条例の一部を改正する条例の制定について、議案第235号 甲賀市農産物販売施設条例の一部を改正する条例の制定について、議案第236号 甲賀市野洲川基幹水利施設条例の一部を改正する条例の制定について、議案第237号 甲賀市林業集会施設条例の一部を改正する条例の制定について、議案第238号 甲賀市信楽産業展示館条例の一部を改正する条例の制定について、議案第239号 甲賀市土山自然休養村管理センター条例の一部を改正する条例の制定について、議案第240号 甲賀市勤労者福祉施設条例の一部を改正する条例の制定について、議案第241号 甲賀市共同福祉施設条例の一部を改正する条例の制定について、議案第242号 甲賀市シルバーワークプラザ条例の一部を改正する条例の制定について、議案第243号 甲賀市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について、議案第244号 甲賀市公園条例の一部を改正する条例の制定について、請願第6号 同和地区水洗化促進補助金における旧水口町との約束の早期履行を求める請願書。

 以上の、議案16件、請願1件につきまして、去る12月14日、15日の二日間にわたり委員会を開催し、執行部に資料の提出と説明を求め、慎重に審議をいたしましたので、その経過を報告させていただきます。

 まず、議案第217号 甲賀市国民宿舎かもしか荘条例の制定についてでありますが、その主な質疑及び答弁は、指定管理者制度を導入することにより管理のレベルが低下しないかという質疑に対しては、当国民宿舎はだれもが健全なレクリエーションと健康の増進を図るため鈴鹿国定公園内につくられたもので、厚生労働省の所管であります。よって、現状維持の状態が存続条件となりますとの答弁があり、また、利用料については、経営などを考慮し決定していると思われるが、受託者が料金の改正を申し出た場合、変更できるのかとの質疑に対して、利用料は条例で決定しているので、受託者が利用料改定を申し出た場合、市は検討して、改正する場合があるとのことです。

 以上のことから、慎重審査の結果、本議案につきましては、当委員会においては全会一致で原案どおり可決するべきものと決定いたしました。

 次に、議案第218号 甲賀市あいの土山都市との交流センター条例の制定について、その主な質疑及び答弁は、議案中、第7条第2項に、集団的、暴力的不法行為が明記されているがとの質疑に対して、当施設は上位法である旅館業法第5条の各号の縛りを受けていないので明記したとのことですとの答弁があり、以上のことから、慎重審査の結果、本議案につきましては、当委員会において全会一致で原案どおり可決するべきものと決定いたしました。

 次に、議案第219号 甲賀市勤労福祉会館条例の制定について、その主な質疑及び答弁は、現状では、同敷地内に三つの施設があり、それぞれ三つの条件がある。これらは、効率的に考え3館を一体管理として考えられないものかとの質疑に対しまして、今の段階では難しいが、将来に向けて一本化は課題として取り組むベきでありますとの答弁があり、以上のことから、慎重審査の結果、本議案につきましては、当委員会においては全会一致で原案どおり可決するべきものと決定いたしました。

 次に、議案第232号 甲賀市農村環境改善センター条例の一部を改正する条例の制定について、その主な質疑及び答弁は、現在、公民館として使用されている部分もあるが、これについてはどのような形態になるのかという質疑に対して、当該建物はあくまでも農業施設であり、農業改善センター施設です。したがって、公民館としての利用は、農村環境改善センターを借用している形態となります、との答弁がありました。

 以上、慎重審査の結果、本議案につきましては、当委員会においては全会一致で原案どおり可決するべきものと決定いたしました。

 次に、議案第233号 甲賀市農村公園条例の一部を改正する条例の制定について、その主な質疑、答弁は、この対象施設は14施設があり、指定管理者において適正で良好な状態にしなければならないと言っているが、現時点で傷んでいるものについて、指定管理者導入までに修理を市でしていくのかという質疑に対しまして、現状、地元で使用されている農村公園につきましては現状のままで指定管理者を考えていますが、詳細については今後協議をさせていただきたいと考えているとの答弁がありました。

 慎重審査の結果、本議案につきましては、当委員会においては全会一致で原案のとおり可決するべきものと決定いたしました。

 次に、議案第234号 甲賀市農村集落センター条例の一部を改正する条例の制定について、その主な質疑及び答弁は、この条例は18施設において適用されるものでありますが、その委託先のほとんどが地元区となります。その場合、使用料はどうなっているのかという質疑に対しまして、これらは、国、県の補助金を受けて建設されており、地元要望の施設については、すべて維持管理費は地元区で賄ってもらっています。したがって、地元利用は減免の中で運営されているのが実態です。しかしながら、建物の財産は市のものとして位置づけされていますとの答弁がありました。

 慎重審査の結果、本議案につきましては、当委員会においては全会一致で原案どおり可決するべきものと決定いたしました。

 次に、議案第235号 甲賀市農産物販売施設条例の一部を改正する条例の制定について、その主な質疑、答弁は、地元農産物直売所が2ヵ所あるが、指定管理者の受託が期限までに決まらなかった場合、どのように考えているのかとの質疑に対しまして、現在委託している組織に委託ができると考えているが、どうしてもできない場合は直営になる場合もあると考えるとの答弁がありました。

 慎重審査の結果、本議案につきましては、当委員会において全会一致で原案どおり可決するべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第236号 甲賀市野洲川基幹水利施設管理条例の一部を改正する条例の制定については、管理条例中、第6条の委託の項で、ダム等の管理を野洲川土地改良区に委託するとあるが、補助制度上、国から市が施設の管理を受託しているにもかかわらず、管理全部を野洲川土地改良区に委託されていると間違われるので、管理の一部の文言を挿入することで了解し、それにつきましては特段の質疑はありませんでした。

 よって、本議案につきましては、当委員会においては全会一致で原案どおり可決するべきものと決定いたしました。

 次に、議案第237号 甲賀市林業集会施設条例の一部を改正する条例の制定について、その主な質疑及び答弁は、この施設の利用終了時間が他の施設に比べて午後11時となっているのはなぜかとの質疑に対しまして、甲賀木彩館では、従来から地元利用が活発なため利用時間を長くしているとのこと、また、通称きのこハウス、甲賀市特用林産物展示実習施設については、当初は、林産物生産促進の施設であったが、現在では、地元のみそ加工グループが使用されているとの答弁がありました。

 慎重審査の結果、本議案につきましては、当委員会においては全会一致で原案どおり可決するべきものと決定いたしました。

 次に、議案第238号 甲賀市信楽産業展示館条例の一部を改正する条例の制定について、その質疑及び答弁は、県立信楽陶芸の森と産業展示館は共存する施設であるが、指定管理者制度について県からの情報は持っておられるのかとの質疑に対して、現在、財団法人滋賀県陶芸の森への指定管理を進めているとの情報があるとの答弁でございました。なお、こういった施設については、最終的には自立した施設を目指し、指定管理者を考えるべきとの意見がありました。

 以上、慎重審査の結果、本議案につきましては、当委員会において全会一致で原案のとおり可決するべきものと決定いたしました。

 次に、議案第239号 甲賀市土山自然休養村管理センター条例の一部を改正する条例の制定について、その主な質疑及び答弁は、用地はすべて市に登記されているのかとの質疑に対して、用地については田村神社より借用しているとのこと、また、経営については、指定管理者が足腰の強い受託者になるよう市も支援するべきであるとの指摘がありました。

 以上、よって、本議案につきましては、当委員会において全会一致で原案どおり可決するべきものと決定いたしました。

 次に、議案第240号 甲賀市勤労者福祉施設条例の一部を改正する条例の制定について、この施設については、甲賀町商工会が建て増しし入居している建物であり、特に意見もなく、特段の質疑はありませんでした。

 よって、本議案につきましては、当委員会においては全会一致で原案どおり可決するべきものと決定いたしました。

 次に、議案第241号 甲賀市共同福祉施設条例の一部を改正する条例の制定について、その主な質疑及び答弁は、この施設の管理体制はどのようになっているのかとの質疑に対し、昼間は勤労者互助会にお願いしているとのことでした。また、午後5時以降はシルバー人材センターに受付業務をしてもらっているとのことでした。

 よって、本議案につきましては、当委員会においては全会一致で原案どおり可決するべきものと決定いたしました。

 次に、議案第242号 甲賀市シルバーワークプラザ条例の一部を改正する条例の制定について、その主な質疑及び答弁は、指定管理者制度の導入対象施設は、今回、水口と甲南だけなのかとの質疑に対して、水口と甲南は助成金によりシルバーワークプラザが建設され、現在、市の財産となっています。土山、甲賀、信楽は支部として機能しており、旧町時代からの施設を間借りしている状態であるとの答弁がありました。

 本議案につきましては、当委員会において、全会一致で原案どおり可決するべきものと決定いたしました。

 次に、議案第243号 甲賀市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について、その主な質疑及び答弁は、旧町単位の施設で、利用料金の減免内容が異なると聞くが、合併によって利用料金は調整されているのかとの質疑に対して、いまだに調整ができていないため、来年度を基準に調整を図っていきたいと考えている。特に利用率の高いスポーツ少年団については、各担当課による内部調整が可能と考えている。しかし、利用されている個々の要因が異なるので、単純に一本化するのは非常に難しいのが現状であるとの答弁があり、また、自動車等の放置された工作物が公園の運営に著しく障害となった場合は、早急な撤去が可能か、の質疑に対し、他の法令に抵触しない範囲で、緊急時の対応も含めて検討していく。万が一、出入り口などで放置されていた場合、第14条の3において除去までの期間は明記していないが、管理者の権限で早急な除去も可能と判断しているとの答弁がありました。

 以上のことから、慎重審査の結果、本議案につきましては、当委員会においては全会一致で原案のとおり可決するべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第244号 甲賀市公園条例の一部を改正する条例の制定について、その主な質疑及び答弁は、都市公園や一般公園に適合していない公園、いわゆる地元管理の公園などで、土地所有者が個人の場合や市の場合もあると思うが、個人との協定は地元がしているのかとの質疑に対して、借地契約で借りているケースが多いが、できていない公園もある。土地は地元、遊具等の施設は市が管理しているケースも多い。今後、詳細を調査していくとの答弁がありました。

 なお、議案審査の中で、委員より、議案書の中の、鹿深夢の森使用料の一覧に誤りがあることを指摘され、休憩を挟み、精査の結果、議案書の誤りが判明、その後、執行部よりおわびと訂正箇所の説明を受け、当委員会としては、本会議での議案訂正がされることを確認し、使用料については訂正されたものとみなし、慎重審査の結果、本議案につきましては、当委員会においては、全会一致で原案どおり可決するべきものと決定いたしました。

 最後に、請願第6号 同和地区水洗化促進補助金における旧水口町との約束の早期履行を求める請願書につきまして、紹介議員より資料の提出と請願内容の説明を受け、質疑の後、担当課上下水道部長より当請願が提出されるまでの過去の経緯を時系列に沿って説明を受け、その後質疑を行いました。

 その質疑及び答弁にあっては、合併協議会で協議確認され、新市において定められた甲賀市同和地区水洗化促進補助金交付要綱と、旧水口町において合併協議会で決定された補助金金額とは異なる、水口町独自の水口町水洗化促進補助金交付要領が合併直前に決定されているという不可解な事態について質疑が集中し、また、そのことが当請願が地元住民から提出された根本の原因であるという共通の認識が確認されました。

 また、参考資料として提出された甲賀市同和対策審議会よりの下水道水洗化促進補助金に関する答申書、平成17年9月9日の内容の精査並びにさらなる請願内容に関しての参考人招致を含む慎重審議の必要性が各委員から提案され、委員会審査の時間的制約から、当請願の審査にあっては、委員賛成多数により、本会議閉会中に委員会を開き、積極的な慎重審議を行うため継続審査とすることに決しました。

 以上をもちまして、産業建設常任委員会報告といたします。

 平成17年12月19日 甲賀市議会議長 服部治男殿

 産業建設常任委員長 葛原章年

 以上でございます。



○議長(服部治男) 暫時休憩いたします。再開は11時20分といたします。

     (休憩 午前11時01分)

     (再開 午前11時20分)



○議長(服部治男) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。

 これより、委員長報告に対する質疑を行います。

 まず初めに、総務常任委員長報告について質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(服部治男) 質疑なしと認めます。

 以上で質疑を終了いたします。

 次に、民生常任委員長報告について質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 21番 安井議員。



◆21番(安井直明) それでは、民生常任委員長の報告につきまして質問をさせていただきます。

 議案第223号からずっと一連の民生常任委員会に係っております条例の一部改正につきまして委員長報告がなされました。私の聞き間違いだったらそれでいいんですが、それぞれ委託することとしていますという報告がありました。今後、この指定管理者をだれにするかということは、既決事項、行政処分として、具体的には社会福祉協議会等々の名前が出てくるわけですが、ただいまの委員長報告の中には、私の聞いたところによりますと、それぞれ委託することとしていますがという報告がありましたが、その点で誤解を生むように思うんですが、もう一度、その点について委員長のご答弁をお願いします。



○議長(服部治男) 民生常任委員長。



◆28番(橋本律子) それでは、ただいま安井議員からご質問がございました件につきまして、私の報告させてもらったことについてお答えさせていただきます。

 ただいま、私、報告をさせていただきました、それぞれ議案第230号、231号、それから225号等におきまして、決まっているように報告をというふうな文言があったと、このようにお聞きでございました。

 その件につきましては、現行では、例えば、224号におきまして言わせていただきますと、駐車場条例などに関しますと、甲賀町の商工会にその甲賀駅北というところにそれぞれ委託することとしておりますというのが聞こえたと存じますが、現行ではそのようにしておりますがという報告にさせていただきました。それが、今のこの改正する条例の制定の後、こういうことが決定されることでございますので、そのような意思の表現ではないことの表現で、そのように聞こえたかもしれませんが、文言のつなぎでそのように聞こえたとしましたら、どうぞお許しくださいませ。そして、そのように申したつもりはございません。



○議長(服部治男) ほかに質疑はありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(服部治男) 質疑なしと認めます。

 以上で質疑を終了いたします。

 次に、文教常任委員長報告について質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(服部治男) 質疑なしと認めます。

 以上で質疑を終了いたします。

 次に、産業建設常任委員長報告について質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 21番 安井議員。



◆21番(安井直明) 産業建設常任委員長の報告の中の、請願第6号について質問いたします。

 請願第6号 同和地区水洗化促進補助金における旧水口町との約束の早期履行を求める請願書につき、ただいま、委員長報告におかれましては継続審議する旨の報告がありました。

 そこで、2点にわたって質問をいたします。

 今回の請願本文にありますように、要領は効力を有しないとあり、結果として、宇川地区にとっては旧水口町との約束事だけが残ったとあります。このような計画になった背景には、交付要領を5町の調整会議である合併協に提案せずに制度化した旧水口町長に責任があると言い、旧水口町長はこの状況に至った経緯を明らかにすることを求めています。

 甲賀市は、平成17年8月31日付、甲下管第252号で、この問題に対して甲賀市同和対策審議会に諮問がなされ、それを受けて平成17年9月9日付で審議会より市長あての答申がなされています。その中の5ページでありますが、この5ページにも、今日の混乱を招いた当時の行政執行者の責任は大きいとあります。この点について、産業建設常任委員長は、参考人招致を含む継続審議をするという、そういう報告でありましたが、継続審査の中で旧水口町長に糾明されるかどうか質問をいたします。

 第2点目は、6月議会の一般質問でも私この問題取り上げてまいりましたが、整理する関係で時系列的にもう一度見てみたいと思います。

 合併前の平成8年町告示第11号で、水口町同和地区水洗化補助金の交付要綱が定められており、1軒につき7万円と決められていました。平成9年より、該当支部から水洗化補助は実態に見合った額にと要望がなされていました。

 一方、5町の中では、平成16年4月の第12回の合併協議会において、水口町の例により7万円とすると提案がなされ、第13回で協議がなされ、16年5月、第14回で確認がされているところであります。協議会だよりでは、水口町の例により7万円とする、こう書いてあるだけで、何ら問題とされていません。何もなければこのまま問題はなかったのですが、平成16年の8月に、水口町では、今までの要綱とは別に水口町水洗化補助金交付要領がまとめられて、9月21日に施行されました。

 内容は補助金の限度額を最高60万円とすると定められました。その後10月1日に合併がなされ、平成16年11月と12月に協議がなされています。二つの補助金体系が存在している中で、その前提としての用語の解釈をめぐって、要領と要綱の関係をどう考えるかという問題を取り上げてまいりました。水洗化補助金交付要領と交付要綱、この目的は、補助金を交付し生活環境の改善を図るとあります。要綱も要領もともに第1条の目的から第10条交付決定の取り消しまで全く同様の内容となっています。異なるのは補助金の額です。要綱では7万円と決め、また要領では最高60万円です。法的な解釈は、要領というのは要綱の施行に関すること、要綱の実施の細目に関すること、要綱の内容説明、要綱の詳細を決めること、要綱の規定に基づき決めること、要綱の定めるもののほか、要領で決める。要綱の手続との関連などいずれも要綱と要領の整合性が保たれています。また、要領は、法とか施行令とか施行規則、要綱に基づき定めるとあります。

 以上、要綱と要領の関係を見るだけでも、これらの要綱とは全く同様の、名前を変えただけの要領は要綱の中におさまるものではなく、明らかに矛盾するだけでなく、私は違法なものであるというふうに考えております。

 この点に関して、甲賀市同和対策審議会の答申では、5ページに、住民との約束事の事実は何ら変わることなく、これは同感です、これを引き継いだ甲賀市は、制度のあり方や有効性の問題は別として、私はここに問題があると思うんですが、審議会の答申では、制度のあり方や有効性の問題は別として、地域との約束を果たす責任があると述べております。

 さらに6ページで、平成17年の第4回甲賀市議会で、効力を有しないという一定の方向性が示されたと認識するとあります。審議会も、平成17年の第4回の甲賀市議会、これは6月議会だと思いますが、一定の方向性が示された、それは、要領の効力は有しないという、この決定が示されたということを認識するとあり、要領はあり得ないものと解釈せざるを得ないと述べています。

 結論的に言えば、今日、効力を有しないこの要綱に基づいた地域住民との約束事を市の交付要領に反映させることを求めているこの請願、これは矛盾があると考えますが、この点についても、継続審議の中で最も重要な柱として審議されるかどうか。

 以上2点、要綱と要領の問題、さらに、旧水口町長に今日に至る経過について糾明されるかどうか、産業建設常任委員長に質問をいたします。



○議長(服部治男) 産業建設常任委員長。



◆25番(葛原章年) それでは、ただいま、安井議員の方から2点のご質問がございましたので、お答えさせていただきます。

 先ほどの委員長報告の中にもありましたように、当委員会7名の委員が、この請願につきましては、それぞれ慎重に、そしてまた、かつ冷静な態度をもって審議をされたと私は認識しております。

 しかしながら、時間的制約がございましたので十二分な審議ができなかった。特に、今1点目にご指摘のように、この請願が提出されるに至る時間的な経緯をかんがみたときに、特に合併前後において要綱と要領二つが存在するということ、第一番に大きな議論の柱になりました。委員の中には、一部、そのことについては、前の議会の、特に建設常任委員会でも議論が既に終了しておるし、その継続性から言えば、あえてこの請願については継続の必要もないという意見もございましたが、ただいまご指摘の部分、特にその部分の不透明さ、また不可解さを委員としてはまず認識するがためには、もう一度継続審査の中で諮っていきたい。そして、先ほど報告させていただきました参考人の招致を含むということは、その当時の要領を策定した水口町の関係者、同和対策の関係の方、担当課、そしてまた、頂点におられる水口町長の参考人招致、事実経過のご説明はいただきたいということは委員同士で確認をしております。

 そして、それともかかわることでございますけれども、前の要綱、要領につきましては、当議会、6月議会において、安井議員、またもう1名の議員からも一般質問であり、市長の答弁の中に、要綱と要領が同時に存在することについて、その要領は無効と判断し、後に残ったのは地元との約束だけである。また、再質問の中で、水洗化補助金の予算の減額については、予算はそのままで執行していくという議論がかなり白熱しておりましたことを私も記憶しております。

 当委員会におきましても、その部分について、それぞれ委員から質疑また意見の開陳がありました。

 したがいまして、この要領、要綱につきまして、特に要領の内容について、もう一度、先ほども申しましたように、どのような内容であったのか、そして、またどのような経緯であったのかを、当委員会としては再審査の中で確認していきたい、その結論でございます。

 以上、委員会の内容説明、報告とさせていただきます。

 よろしくお願いいたします。



○議長(服部治男) ほかに質疑はありませんか。

 21番 安井議員。



◆21番(安井直明) ただいま、産業建設常任委員長から答弁をいただきましたが、平成17年の6月議会の答弁との関係でですが、正確を期するためにもう一度確認しておきたいんですが、今の報告の中で、予算はそのままで執行していくというふうに今おっしゃったと思います。この答弁は、継続審議の中で結構ですが、もう一度正確を期するために、予算についてはそのままでというのは理解できます。執行していくということは、この予算をつけたものを出すという意味ですね。この点について、まだ新しい、新しいといいますが、今の要綱そのものが改正されていないというふうに私は理解しているわけですが、6月議会の中で、予算はそのままで執行していくということまで答弁で述べられているかどうかについて、この点について、継続審議の中でももう一度確認を願いたい。今そういうふうに言われたことについては間違いないかどうか、委員長、どうでしょうか。



○議長(服部治男) 委員長。



◆25番(葛原章年) ただいま説明させていただきました、特に今ご指摘の部分、予算はそのままで執行していくとの答弁というのは、ここに、関係課から委員会に提出された同和対策水洗化補助制度についての時系列説明資料に書いておりましたので、委員会としてはそのまま引用させていただきました。

 今ご指摘のように、もう一度、再審査の中では、その部分、議事録の精査を含めて確認をしたいと思っております。

 今お答えさせていただいたのは、あくまでもこの資料に基づきましたので、その分ご了承願います。



○議長(服部治男) ほか、質疑はありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(服部治男) 質疑なしと認めます。

 以上で質疑を終了いたします。

 これより、議案ごとに討論、採決を行います。

 まず、議案第216号 甲賀市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第216号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第217号 甲賀市国民宿舎かもしか荘条例の制定については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第217号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第218号 甲賀市あいの土山都市との交流センター条例の制定については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第218号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第219号 甲賀市勤労福祉会館条例の制定については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第219号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第222号 甲賀市コミュニティーセンター条例の一部を改正する条例の制定については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第222号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第223号 甲賀市自転車駐車場条例の一部を改正する条例の制定については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第223号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第224号 甲賀市駐車場条例の一部を改正する条例の制定については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第224号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第225号 甲賀市福祉ホール条例の一部を改正する条例の制定については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第225号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第226号 甲賀市保育園条例の一部を改正する条例の制定については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第226号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第227号 甲賀市子育て支援センター条例の一部を改正する条例の制定については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第227号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第228号 甲賀市デイサービスセンター条例の一部を改正する条例の制定については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第228号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第229号 甲賀市老人福祉センター条例の一部を改正する条例の制定については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第229号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第230号 甲賀市訪問看護ステーション条例の一部を改正する条例の制定については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第230号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第231号 甲賀市身体障害者生活支援センター条例の一部を改正する条例の制定については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第231号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第232号 甲賀市農村環境改善センター条例の一部を改正する条例の制定については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第232号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第233号 甲賀市農村公園条例の一部を改正する条例の制定については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第233号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第234号 甲賀市農村集落センター条例の一部を改正する条例の制定については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第234号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第235号 甲賀市農産物販売施設条例の一部を改正する条例の制定については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第235号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第236号 甲賀市野洲川基幹水利施設管理条例の一部を改正する条例の制定については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第236号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第237号 甲賀市林業集会施設条例の一部を改正する条例の制定については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第237号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第238号 甲賀市信楽産業展示館条例の一部を改正する条例の制定については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第238号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第239号 甲賀市土山自然休養村管理センター条例の一部を改正する条例の制定については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第239号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第240号 甲賀市勤労者福祉施設条例の一部を改正する条例の制定については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第240号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第241号 甲賀市共同福祉施設条例の一部を改正する条例の制定については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第241号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第242号 甲賀市シルバーワークプラザ条例の一部を改正する条例の制定については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第242号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第243号 甲賀市都市公園条例の一部を改正する条例の制定については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第243号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第244号 甲賀市公園条例の一部を改正する条例の制定については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第244号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第245号 甲賀市あいの土山文化ホール条例の一部を改正する条例の制定については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第245号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第246号 甲賀市鈴鹿ホール条例の一部を改正する条例の制定については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第246号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第247号 甲賀市歴史民俗資料館条例の一部を改正する条例の制定については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第247号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第248号 甲賀市旧水口図書館条例の一部を改正する条例の制定については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第248号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第249号 甲賀市甲南青少年研修センター条例の一部を改正する条例の制定については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第249号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第250号 甲賀市スポーツ施設条例の一部を改正する条例の制定については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第250号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第252号 平成17年度甲賀市一般会計補正予算(第5号)については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第252号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、請願第6号 同和地区水洗化促進補助金における旧水口町との約束の早期履行を求める請願書については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、請願第6号についての件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は継続審査であります。

 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(服部治男) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり継続審査とすることに決定いたしました。

 ここで暫時休憩をいたします。再開は午後1時といたします。

     (休憩 午後0時00分)

     (再開 午後1時00分)



○議長(服部治男) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。

 この際、日程第37、議案第266号 甲賀市人権尊重の都市宣言につき議決を求めることについての件から、日程第41、議案第270号 訴えの提起につき議決を求めることについての件まで、以上5件を一括議題といたします。

 議案を朗読させます。

     (書記議案朗読)



○議長(服部治男) 提案理由の説明を求めます。

 市長。



◎市長(中嶋武嗣) 議案第266号 甲賀市人権尊重の都市宣言につき議決を求めることについてから、議案第270号 訴えの提起につき議決を求めることについてまで一括上程をしていただきましたので、一括してその提案理由を申し上げます。

 まず、議案第266号 甲賀市人権尊重の都市宣言につき議決を求めることについて、その提案理由を申し上げます。

 今日では、世界人権宣言を契機に、21世紀は人権の世紀として、人権確立に向けた地球規模の取り組みが進められており、人権尊重は世界の潮流となっております。このことから、社会全体の人権意識は高まりつつありますが、一方で、今なお人権を侵害するさまざまな事件、事象が発生しているのが現状であります。

 こうしたことから、甲賀市では、人権を新しいまちづくりの主要な施策の一つとして推進するため、平成16年12月に甲賀市人権尊重のまちづくり条例を制定いたしました。それに引き続き、市民関係者で構成する甲賀市人権尊重まちづくり推進協議会を設置し、人権尊重のまちづくりの具現化を図るための指標となる人権宣言制定に向けた検討を行ってまいりました。

 宣言文は三段落の文章構成でまとめております。

 第一段落では、すべての市民が幸せに暮らせる社会の構築を、第二段落では、今日の人権における社会的状況を、第三段落では、あふれる愛で市民憲章の理念をあらわし、あらゆる差別のない、希望に満ちたまちを築くことをうたっております。

 甲賀市では、日本国憲法並びに世界人権宣言を基本理念として、あふれる愛であらゆる差別を許さない人権意識の高揚を図るとともに、すべての人の人権が尊重され、より幸せに暮らせる豊かな社会の実現を目指すため、甲賀市人権尊重の都市宣言を制定するものであります。

 次に、議案第267号 甲賀市特別職の職員の給与等に関する条例及び甲賀市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、その提案理由を申し上げます。

 本議案は、昨今の厳しい社会経済情勢を受け、本市における財政状況についても、市税全体としては伸びが見込めない状況であり、社会保障関係経費などの義務的経費は依然高い水準で推移をいたしており、今後さらに厳しい財政運営を余儀なくされる状況であります。

 このことを踏まえ、今回、私たち特別職も、みずからの給料を財源確保の一端として減額を行う必要があると判断し、そのための条例改正を行うものであります。

 その内容につきましては、市長は、給料月額の100分の10を減額し、助役、収入役、教育長については、給料月額の100分の5を減額するものであります。その減額期間は、いずれも平成18年4月1日から平成19年3月31日までの1年間とするものであります。

 次に、議案第268号 契約の締結につき議決を求めることについて、その提案理由を申し上げます。

 水口スポーツの森多目的グラウンド整備工事に係る契約で、去る11月29日、指名競争入札を執行いたしました結果、長谷川体育施設(株)関西支店と1億5,960万円で請負契約を締結するものであります。

 次に、議案第269号 甲賀広域行政組合規約の一部変更に関する協議につき議決を求めることについて、その提案理由を申し上げます。

 甲賀市及び湖南市において構成する甲賀広域行政組合におきましては、常備消防、ごみ・し尿処理業務を初めとする各事務について共同処理を行っております。昨年10月の市制移行後、両市及び組合において、これら各事務の今後の運営のあり方について検討してまいりました。その結果、これら共同処理のする事務のうち、水口町宇川にあるこじか教室において、平成2年度から障害児早期療育支援に関する事務を、平成9年度から発達臨床心理学的援助に関する事務を行ってまいりましたが、平成18年4月1日から、甲賀市、湖南市それぞれの市において実施することになりました。

 発達障害者支援法や来年4月から施行される障害者自立支援法に基づき、今後の障害者福祉への対応を図る上で、それぞれの市において早期発達支援を行うものであります。このことから、甲賀広域行政組合規約から当該事務に関する規定を削除するものであります。

 次に、議案第270号 訴えの提起につき議決を求めることについて、その提案理由を申し上げます。

 市道東出2号線として区域決定している市道のうち、従来の出し合い道により拡幅されてまいりました土地の使用におきまして、旧信楽町時代から解決に至っていない道路敷地があります。このことについては、合併後も引き続き再三にわたり協議を重ねてまいりましたが、協議が整わない状況が今日まで続いております。

 その一つの解決方法として、さきの7月議会において、その所有者に対し使用料請求権に対する訴えの提起について議決をいただき、所有者に対し使用料請求権についての訴えを大津地方裁判所に提起をいたしました。

 裁判においては、所有者は市に対して使用料請求が存在しないということを確認いたしました。市は、この裁判において、使用料の問題だけでなく、旧信楽町における東出2号線の区域決定が正当である旨の拡張判断までの判決をお願いしたかったところでありますが、使用料を請求しないという所有者の陳述により拡張判断までは至らず、市の求める道路の使用権利については、裁判所から新たな訴えの提起によることを促されました。

 市と所有者との間における市道の使用料問題につきましては解決が図られたことであり、使用料を払わず道路使用ができることから、訴えを取り下げる形の相手方任諾による和解により裁判を終了いたしました。

 しかし、その後、所有者から、市道の土地の所有者であることを理由に、甲賀警察署に対し車庫証明の申請をしたことから、市道を車庫として使用するおそれが出てまいりました。車庫証明の申請については、甲賀警察署の調査により道路敷地であることから却下されましたが、申請をした所有者は、滋賀県公安委員会に対し現在不服申し立てを行っております。

 この東出2号線に係る問題につきましては再三にわたり協議を行ってきておりますが、いまだ解決に至ることができません。市といたしましては、早期解決を図るべく、再度、第三者機関である司法の判断にゆだねようとするものであります。

 以上、議案第266号から議案第270号までの提案理由といたします。

 よろしくご審議の上、ご決定賜りますようにお願い申し上げます。



○議長(服部治男) ここで暫時休憩をいたします。再開は1時15分といたします。

     (休憩 午後1時10分)

     (再開 午後1時14分)



○議長(服部治男) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。

 議案第266号 甲賀市人権尊重の都市宣言につき議決を求めることについては質疑の通告がありませんので、質疑なしと認め、質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 本案については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(服部治男) ご異議なしと認めます。

 よって、本案については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第266号についての件を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第267号 甲賀市特別職の職員の給与等に関する条例及び甲賀市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定については質疑の通告がありませんので、質疑なしと認め、質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 本案については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(服部治男) ご異議なしと認めます。

 よって、本案については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第267号についての件を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第268号 契約の締結につき議決を求めることについては質疑の通告がありませんので、質疑なしと認め、質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 本案については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(服部治男) ご異議なしと認めます。

 よって、本案については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第268号についての件を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第269号 甲賀広域行政組合規約の一部変更に関する協議につき議決を求めることについて質疑を行います。

 議員1名から質疑の通告がありますので、発言を許します。

 1番 山岡議員。



◆1番(山岡光広) 議案第269号 甲賀広域行政組合規約の一部変更に関する協議につき議決を求めることについてお伺いします。

 先ほど提案説明がありましたけれども、つまり、現行の規約第3条の6、7について削除されると。甲賀広域行政組合が現在行っておられる障害児早期療育支援と乳幼児発達相談指導における発達臨床心理学援助が業務から除かれるというわけで、それが甲賀市及び湖南市に引き継がれるというふうにお聞きしました。

 そこで、3点にわたってお尋ねをしたいと思います。

 一つは、障害児の早期療育支援を行っているこじか教室、先ほどもご紹介がありました。水口の宇川のところにあります。私も2年前に取材でお伺いをさせていただいたことがあります。この議案が出されるというので、再びこの前お伺いをさせていただきました。

 乳幼児健診などで発達のおくれなどが指摘された子どもたちとお父さんやお母さんが一緒に学び、交流し、療育指導を受けておられます。現在まで、旧甲賀郡全域を対象にした施設で行われていたわけで、ことし、利用は、前期58人、後期62人、そのうち、甲賀市は前期44人、後期48人の方が療育指導を受けているというふうにお聞きしました。

 本当に非常に重要な取り組みだというふうに思っています。また、乳幼児健診などで発達のおくれなどが指摘された子どもと保護者への発達相談活動を中心に行っていただいていますマームというのがあります。このこじか教室の2階に事務所がありますけれども、ここでも年間400件ぐらいの相談に応じていただいています。これらを甲賀及び湖南市がそれぞれ引き継ぐわけなんですけれども、場所、それから規模、そして、その職員の配置について、基本的にどのように考えておられるのか、まず最初にお伺いしたいと思います。

 二つ目は、現在、甲賀広域行政組合によって、来年からは障害者自立支援法の施行に伴って移行するわけなんですけれども、現在は支援費制度になっています。この支援費に係る療育指導の利用者負担というのは現在免除されています。甲賀市に移行しても、この部分もぜひ引き継いでいくべきだと私は思いますけれども、この点についてもお伺いをしておきたいと思います。

 3点目は、甲賀、湖南の両市でこういった事業を引き継ぐということは非常に大事なことですし、ニーズが広がっているだけにその幅も広がるというふうに私は思うんですけれども、現状では、通園できていない人たちがそのことによって益を受けるというか、利用範囲が広がるというふうに思うんですが、その体制整備について現状のままでいいのかどうか、基本的にはどう考えていただいているのかということについてお伺いをしたいと思います。

 以上です。



○議長(服部治男) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(松山仁) 山岡議員のご質問にお答えをさせていただきます。

 まず1点目の、こじか教室等を甲賀市としてどのように今後引き継いでいくかというご質問でございますが、甲賀市といたしましては、現在の施設で、現定員により療育事業を実施してまいりたいというふうに考えております。

 職員については、通所児童数に応じた適正な配慮をする予定でございます。

 2点目の、利用者負担の軽減についてのお尋ねでございますが、こじか教室は障害者支援費制度の障害児通園事業に位置づけられておりまして、他のサービス事業利用者との利用の公平性という面から、利用者負担金の徴収は必要であるというふうに考えております。

 ただ、当事業は、心身の発達に必要な療育指導、基本的生活習慣に必要な指導、訓練及び保護者への療育上の指導助言などを行っておりまして、児童の健やかな育ちを促す重要な目的があるという、こういった点から、今後、近隣市町の実態も踏まえ、利用者負担については今後慎重に検討してまいりたいと考えております。

 それから、3点目のご質問でございますが、通所児童数に応じた適正な配置ということでございますが、甲賀市単独の運営ということになりますので、これまで湖南市からの定員枠が、甲賀市の入所枠がふえるということになります。これに対応する職員を今後採用していくという予定をいたしております。

 以上でございます。



○議長(服部治男) 山岡議員。



◆1番(山岡光広) 先ほどのご答弁に関連してですけれども、一つは、公平性の問題から利用者負担はあり得ると、こういうふうに先ほど部長おっしゃいました。現在、甲賀広域行政組合では、先ほど言いましたように免除されているわけですよね。公平さに欠けるということであれば現在も同じであるわけです。甲賀市広域行政組合から甲賀市、それから湖南市、その移ることだけによってその公平さが欠ける、条件が変わる、状況が変わるというふうにお考えなのかどうか。そうではないと私は思いますけれども、その点ひとつお尋ねをしたいと思います。

 それから、確認の意味ですけれども、引き継ぐという点では現在の施設を引き継ぐ、それから、定員枠についても現在を引き継ぐと、こういうふうにおっしゃったと思うんですけれども、それは現在60の枠を引き継ぐと、こういうふうに受けとめてもいいのかどうか、確認のためにお伺いをしておきたいと思います。



○議長(服部治男) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(松山仁) 山岡議員の再質問にお答えを申し上げます。

 まず、1点目の減免についてでございますが、減免は旧7町で実施をさせてもらったものでございまして、7町の合意によってこれまで減免という措置が一応とられてきたということでございますが、今後、それぞれの湖南市、甲賀市と別々に分かれますので、それぞれの考え方等が反映されてくるものと思っております。

 ただ、先ほども申し上げましたように、発達障害の支援法の関係とか、それから自立支援法の関係もございますので、今後そういった面も含めまして総合的に判断をしていきたいと考えております。

 それから、2点目の定員枠の関係でございますが、現在の湖南市と甲賀市の定員枠はそのままで、今後、その枠を甲賀市だけが利用させてもらうという格好になりますので、利用者の方々には大変便利なのかなというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(服部治男) 山岡議員。



◆1番(山岡光広) もう1点だけです。

 先ほどの質問に対して、7町でこれまで考えてきたから、今度は甲賀市に移行するので甲賀市独自で考えると、こういうふうにおっしゃった。

 この7町、甲賀広域行政組合の管理者は中嶋市長さんでおられるわけですよね。そういう点からすると、先ほど、部長も、配慮した取り組みを今後検討するとおっしゃったんですけれども、甲賀広域行政組合の今管理者をしていただいています中嶋市長さんの、本当に温かい配慮をぜひお願いしたいということをあわせて申し上げておきたいと思います。

 以上です。



○議長(服部治男) 以上で通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(服部治男) 質疑なしと認めます。

 以上で質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 本案については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(服部治男) ご異議なしと認めます。

 よって、本案については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第269号についての件を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議案第270号 訴えの提起につき議決を求めることについては質疑の通告がありませんので、質疑なしと認め、質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 本案については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(服部治男) ご異議なしと認めます。

 よって、本案については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、議案第270号についての件を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 この際、日程第42、意見書案第9号 「真の地方分権改革の確実な実現」に関する意見書の提出についての件及び日程第43、意見書案第10号 議会制度改革の早期実現に関する意見書の提出についての2件を一括議題といたします。

 意見書案を朗読させます。

     (書記議案朗読)



○議長(服部治男) 引き続き、提案理由の説明を求めます。

 24番 岩田議員。



◆24番(岩田孝之) 意見書案第9号 「真の地方分権改革の確実な実現」に関する意見書の提出について、提案理由を説明申し上げます。

 三位一体の改革は地方分権の推進における国から地方への構造改革の最大の柱であり、効率的な行財政運営を確立することにあります。

 過日、政府与党間において三位一体の改革についての合意がなされたところでありますが、一定評価はできるものの、真の地方分権改革の理念に沿わない内容や課題も多く含まれています。当甲賀市議会といたしましても、真の地方分権改革のため、本件意見書案に記載されております9項目につきまして、国に対して実現を求めるため、意見書を提出しようとするものであります。

 続きまして、意見書案第10号 議会制度改革の早期実現に関する意見書の提出について、提案理由を説明申し上げます。

 本格的な地方分権時代を迎え、住民自治の根幹をなす地方議会の役割は、従前にも増して重要なものとなっています。

 そのような中、過日、内閣総理大臣の諮問機関である第28次地方制度調査会から、地方議会のあり方等に関する答申が内閣総理大臣あてに提出されました。しかしながら、その内容は、全国市議会議長を初めとした3議長会の要望が十分反映されているものとは言えません。今後、この答申も踏まえて制度改革が行われることと思われますが、甲賀市議会といたしましても、地方議会制度の充実強化を求めるため意見書を提出しようとするものであります。

 議員各位におかれましては、ご賛同を賜りたくお願い申し上げ提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(服部治男) 意見書案第9号 「真の地方分権改革の確実な実現」に関する意見書の提出については質疑の通告がありませんので、質疑なしと認め、質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 本案については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(服部治男) ご異議なしと認めます。

 よって、本案については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論を行います。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。

 まず初めに、原案に反対者の発言を許します。

 21番 安井議員。



◆21番(安井直明) ただいま上程されております意見書案第9号 「真の地方分権改革の確実な実現」に関する意見書の提出について、反対の立場から大きく3点にわたって討論します。

 まず第1は、本文に国庫補助負担金等に関する改革案(2)を地方六団体が取りまとめ、小泉内閣総理大臣に提出したとありますが、その中には、市立保育所運営費、施設整備費の一般財源化、児童福祉法最低基準の改悪が盛り込まれています。改革案の廃止すべき補助金のリストには、市立保育所運営費を含む児童保護費等負担金、また、補助負担金廃止とあわせて国の必置規制、基準の義務づけ等の廃止を求めています。

 その具体例として、認可保育所料理室の必置規制や公立保育園運営費が一般財源化されても、見直しがされない保育士の数や乳児室の面積基準を挙げています。その上、保育に欠けるという入所要件の見直しも求めています。これらは、児童福祉法を根底から切り崩すものにほかなりません。地方六団体は、補助負担金の廃止と引きかえに同等の税源移譲を求めていますが、財務省は地方が求める税源移譲に否定的なだけでなく、地方交付税交付金の総額抑制さえ求めています。実際に2004年度予算における1兆円の補助金削減に対する税源移譲は6,500億円にとまり、あわせて地方交付税交付金も大幅に削減され、地方自治体の財政状況を逼迫させることを考えれば、国が本気で税源移譲を実施するとは思われません。地方六団体の改革案を口実に、補助負担金の廃止だけが進められる危険性があります。

 日本の保育所は、自治体の保育実施義務、最低基準の遵守義務、最低基準に基づく国、自治体の財政負担義務を法的に位置づけ、保育のナショナルミニマムを堅持してきました。国の財政負担義務をなくす国庫補助負担金の廃止、一般財源化ですが、これは現行保育制度を大きく揺るがすものです。国庫補助負担金が廃止されれば、保育単価に代表される保育所運営費の支出の基準がなくなり、保育のナショナルミニマムがあいまいにされることになります。

 自治体の財政力、保育施策に対する姿勢などによって、子どもの処遇、保育内容や保育条件に大きな較差が生じることは明らかです。

 仮に十分な税源移譲や地方交付税交付金に必要な保育費用の積算があったとしても、その使い道は自治体に任されます。現実に財政難を抱える地方自治体が多いことを考えれば、それが保育事業に使われる保証はありません。財務省の要求どおり税源移譲が十分にされず、地方交付税交付金が減額されるようなことがあれば事態はさらに深刻になります。保育を受ける権利はすべての子どもに平等に保障されるべきであり、保育のナショナルミニマムは国が責任を持って財源保証すべきです。地方の独自性や自治体裁量は、ナショナルミニマムを保障した上に考えるべきであり、今でさえ貧しい、最低基準の廃止によって地方の自由度を拡大することなどは本末転倒です。

 したがって、国の関与、規制の見直し、最低基準の廃止、切り下げを求める地方六団体の改革案は到底容認できません。

 次世代育成支援にふさわしい予算措置と具体的な施策の拡充が必要であることをこの時期に、保育のみならず、幼稚園、学童保育、義務教育、私学助成など、子どもにかかわる国庫補助負担金の廃止を進めることは国民の願いに逆行するものです。真に次世代育成支援施策の実行、保育、子育て支援施策の拡充は国の最優先の課題です。

 また、第2点目でありますが、意見書の記4には真の地方分権改革のための第2期改革の実施とあり、第1基改革で地方自治体は大変な影響を受け、自治体の運営が危機に瀕しているのに、改めて地方自治体からさらに第2期改革を要請するのは問題であります。

 次に、大きく第3番目ですが、意見書記5であります。

 義務教育の国庫負担金についてであります。

 義務教育の国庫負担とは、公立小中学校の設備や管理は住民に身近な市町村が担い、その教職員の人件費は都道府県が支出しますが、国が人件費の2分の1を負担している、これが義務教育の国庫負担です。それは、市町村の財政力の格差などによって教育条件が左右されないように、教育の機会均衡と教育水準の維持向上を図る見地から国がその役割を果たしてきたものです。

 この仕組みは戦後およそ半世紀にわたって日本の教育制度を支えてきました。この制度を地方の改革案に沿って税源移譲の実現を迫るもので、中央教育審議会の義務教育特別部会、ここが公立小中学校の教職員給与を国が半分補助する義務教育費国庫負担金の制度について、全国都道府県教育長協議会や連合など16団体から文書を含め意見を聞きましたが、そのうち10団体が明解に制度の堅持を求めました。

 また、全国都道府県教育長協議会が47教育長に実施したアンケートでは、28人が負担金制度の堅持を求め、国の負担金を一般財源化し、地方交付税などにすることを支持したのはたったの14人にとどまったことを示しました。同協議会は、教職員の給与費は負担金制度で安定的に確保されており、多くの教育長が望ましいと考えていると指摘しています。一般財源化の支持が少ないのは、地方交付税の総額が国によって抑制される懸念があることを掲げています。

 以上の立場から、意見書案第9号 「真の地方分権改革の確実な実現」に関する意見書の提出については反対です。



○議長(服部治男) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 18番 河合議員。



◆18番(河合定郎) 意見書案第9号の「真の地方分権改革の確実な実現」に関する意見書の提出について、私は賛成の立場から討論します。

 国が進める三位一体の改革については、地方でできることは地方にという方針のもと、昨年11月に、平成18年度までにおおむね3兆円規模の税源を地方へ移譲するということが明記されました。そして、今、地方への3兆円規模を目指した税源移譲の検討が進められています。

 実は、昨夜、竹中総務大臣と谷垣財務大臣との大臣折衝により、決着したということがけさのテレビで報道されていました。しかしながら、この真の地方分権改革の確実な実現は大変大切なことでもありますので、意見書の提出をしたいと考えます。

 地方分権を一層推進するため、三位一体の改革は、引き続き、19年度以降も第2期改革として、地方の改革案に沿ったもので強力に推進していかねばならず、今後においても、地方交付税の所要総額の確保に向けて国と地方の協議の場は定期的に開催し、これを制度化することが前提条件と考えております。

 今回の、2006年度までに国から地方自治体に3兆円の税源移譲が行われることが確実となりましたが、地方分権改革の観点からはもっともであるということであると思いますが、補助金削減の中身は、地方分権のかけ声とは裏腹に、地方の裁量で使えないものも多くあります。

 今後は、国庫補助負担金改革にあわせて、恒常措置として、一つに地方交付税の見直しであり、また、国直轄の事業負担金の廃止や国による関与、規制の見直し等であります。

 現在、国と地方の財源割合は3対2であり、歳出は2対3と聞きます。この差を埋める財源が補助金であります。この補助金を中央省庁や一部議員の権利と利益をもたらしていたからこそ、地域の実態にあわない補助金も多くあり、これが三位一体の改革のもとであると認識をしております。

 地方が独自の補助金削減案をまとめ、真の地方分権改革を実現するため、1項目目の地方交付税の所要総額の確保から、9項目目の国と地方の協議の場の制度化までを強く求め、意見書の提出について賛成討論といたします。



○議長(服部治男) 以上で討論を終了いたします。

 これより、意見書案第9号についての件を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(服部治男) 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、意見書案第10号 議会制度改革の早期実現に関する意見書の提出については質疑の通告がありませんので、質疑なしと認め、質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 本案については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(服部治男) ご異議なしと認めます。

 よって、本案については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、意見書案第10号についての件を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 日程第44、決議案第1号 非核平和都市宣言に関する議決についての件を議題といたします。

 決議案を朗読させます。

     (書記議案朗読)



○議長(服部治男) 続いて、提案理由の説明を求めます。

 24番 岩田議員。



◆24番(岩田孝之) 決議案第1号 非核平和都市宣言に関する決議について、その提案理由の説明を申し上げます。

 世界で唯一の被爆国である我が国にとって、核兵器の廃絶と恒久平和の実現は全国民共通の願いであり、最も崇高な責務であります。

 甲賀市議会といたしましても、核兵器をつくらず、持たず、持ち込ませずの非核三原則を堅持し、あらゆる国の核兵器の廃絶を求め、平和な社会を築くことを念願し、ここに非核平和都市を宣言するものです。

 この宣言が甲賀市民の平和の象徴として刻まれ、歴史と香り高い文化にはぐくまれた平和な生活が日々享受できるよう念願し、決議案を提出します。

 議員各位におかれましても、ご賛同賜りたくお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。



○議長(服部治男) 決議案第1号 非核平和都市宣言に関する決議については質疑の通告がありませんので、質疑なしと認め、質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。

 本案については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(服部治男) ご異議なしと認めます。

 よって、本案については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案については討論の通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終了いたします。

 これより、決議案第1号についての件を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(服部治男) 起立全員であります。

 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 日程第45、交通対策特別委員会の設置についての件を議題といたします。

 住民の安定した交通手段として、高齢者や障がいを持つ人たち、また、通勤・通学等に必要なインフラ整備が必要不可欠なものであり、JR草津線の複線化や信楽高原鐵道及び甲賀市コミュニティバス運行などの諸問題の解決を図るため、9人の委員をもって構成する交通対策特別委員会を設置いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(服部治男) ご異議なしと認めます。

 よって、9人の委員で構成する交通対策特別委員会を設置することに決定いたしました。

 日程第46、交通対策特別委員会委員の選任についての件を議題といたします。

 選任表を配付させます。

     (選任表配付)



○議長(服部治男) お諮りいたします。

 ただいま設置されました交通対策特別委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、ただいま配付いたしました名簿のとおり指名いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(服部治男) ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました以上の方々を交通対策特別委員に選任することに決定いたしました。

 ただいま選任いたしました交通対策特別委員は、直ちに第3委員会室において委員会を開催し、正副委員長の互選を行い、速やかに委員会の構成を終わるよう、委員会条例第10条第1項の規定により、ここに招集いたします。

 暫時休憩いたします。再開は追って通知いたします。

     (休憩 午後1時53分)

     (再開 午後2時00分)



○議長(服部治男) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。

 日程第47、交通対策特別委員長、副委員長の互選結果についてご報告申し上げます。

 交通対策特別委員長に安井議員、同副委員長に石川議員が互選されました。

 以上、ご報告申し上げます。

 日程第48、第二名神対策特別委員会の設置についての件を議題といたします。

 第二名神高速道路は、本市を通過する高速道路として、特に通過点を含む環境や景観問題、アクセス道路の整備など、重要課題として調査研究等その他の対策に取り組む必要があります。

 さらに、今後も早期建設を要望していくとともに、残された課題の解決と地元を初め本市の将来に誤りなきを期し、住民の負託にこたえるため、10人の委員をもって構成する第二名神対策特別委員会を設置いたしたいと思います。

 これにご質疑ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(服部治男) ご異議なしと認めます。

 よって、10人の委員で構成する第二名神対策特別委員会を設置することに決定いたしました。

 日程第49、第二名神対策特別委員会委員の選任についての件を議題といたします。

 選任表を配付させます。

     (選任表配付)



○議長(服部治男) お諮りいたします。

 ただいま設置されました第二名神対策特別委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、ただいま配付いたしました名簿のとおり指名いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(服部治男) ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました以上の方々を第二名神対策特別委員に選任することに決定いたしました。

 ただいま選任いたしました第二名神対策特別委員は、直ちに第3委員会室において委員会を開催し、正副委員長の互選を行い、速やかに委員会の構成を終わるよう、委員会条例第10条第1項の規定により、ここに招集いたします。

 暫時休憩いたします。再開は追って通知いたします。

     (休憩 午後2時04分)

     (再開 午後2時11分)



○議長(服部治男) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。

 日程第50、第二名神対策特別委員長、副委員長の互選結果についてご報告申し上げます。

 第二名神対策特別委員長に中西議員、同副委員長に野田議員が互選されました。

 以上、ご報告申し上げます。

 日程第51、産業廃棄物対策特別委員会の設置についての件を議題といたします。

 現在の産業廃棄物対策については、甲賀市においても大きな問題となっており、議会としてもこれを看過することはできないことから、10人の委員をもって構成する産業廃棄物対策特別委員会を設置し、これが対策に当たることといたしたいと思います。

 これにご質疑ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(服部治男) ご異議なしと認めます。

 よって、10人の委員で構成する産業廃棄物対策特別委員会を設置することに決定いたしました。

 日程第52、産業廃棄物対策特別委員会委員の選任についての件を議題といたします。

 選任表を配付させます。

     (選任表配付)



○議長(服部治男) お諮りいたします。

 ただいま設置されました産業廃棄物対策特別委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、ただいま配付いたしました名簿のとおり指名いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(服部治男) ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました以上の方々を産業廃棄物対策特別委員に選任することに決定いたしました。

 ただいま選任いたしました産業廃棄物対策特別委員は、直ちに第3委員会室において委員会を開催し、正副委員長の互選を行い、速やかに委員会の構成を終わるよう、委員会条例第10条第1項の規定により、ここに招集いたします。

 暫時休憩いたします。再開は追って通知いたします。

     (休憩 午後2時14分)

     (再開 午後2時19分)



○議長(服部治男) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。

 日程第53、産業廃棄物対策特別委員長、副委員長の互選結果についてご報告申し上げます。

 産業廃棄物対策特別委員長に福西議員、同副委員長に小松議員が互選されました。

 以上、ご報告申し上げます。

 暫時休憩いたします。再開は追って通知いたします。

     (休憩 午後2時20分)

     (再開 午後2時22分)



○議長(服部治男) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。

 お諮りいたします。

 本日の議事日程については、別紙のとおり追加したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(服部治男) ご異議なしと認めます。

 よって、別紙のとおり日程を追加することに決定いたしました。

 追加日程第54、議員派遣の結果報告を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本件については、関係議員よりお手元に配付いたしております報告書が提出されました。

 これについてご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(服部治男) ご異議なしと認めます。

 これをもって報告を終わります。

 追加日程第55、議員派遣の件の報告を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本件については緊急を要したので、会議規則第159条第1項の規定により、議長において議員の派遣を決定いたしましたので、別紙のとおり報告いたします。

 これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(服部治男) ご異議なしと認めます。

 これをもって報告を終わります。

 追加日程第56、議員派遣の件を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本件については、会議規則第159条第1項の規定により、お手元に配付した文書のとおり派遣いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(服部治男) ご異議なしと認めます。

 よって、そのように決定いたしました。

 この際、追加日程第57、閉会中の議会運営委員会の継続調査の申し出についての件から、追加日程第61、閉会中の産業建設常任委員会の継続調査の申し出についての件まで、以上5件を一括議題といたします。

 議会運営委員長、総務常任委員長、民生常任委員長、文教常任委員長、産業建設常任委員長から、委員会における所管事項につき、会議規則第104条の規定により、閉会中に引き続き調査したい旨の申し出があります。

 お諮りいたします。

 委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付すことにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(服部治男) ご異議なしと認めます。

 よって、申し出のとおり承認することに決定いたしました。

 追加日程第62、閉会中の広報特別委員会の継続調査の申し出についての件を議題といたします。

 広報特別委員長から、委員会における所管事項につき、会議規則第104条の規定により、閉会中に引き続き調査したい旨の申し出があります。

 お諮りいたします。

 委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付すことにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(服部治男) ご異議なしと認めます。

 よって、申し出のとおり承認することに決定いたしました。

 追加日程第63、閉会中の交通対策特別委員会の継続調査の申し出についての件を議題といたします。

 交通対策特別委員長から、委員会における所管事項につき、会議規則第104条の規定により、閉会中に引き続き調査いたしたい旨の申し出があります。

 お諮りいたします。

 委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付すことにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(服部治男) ご異議なしと認めます。

 よって、申し出のとおり承認することに決定いたしました。

 追加日程第64、閉会中の第二名神対策特別委員会の継続調査の申し出についての件を議題といたします。

 第二名神対策特別委員長から、委員会における所管事項につき、会議規則第104条の規定により、閉会中に引き続き調査いたしたい旨の申し出があります。

 お諮りいたします。

 委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付すことにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(服部治男) ご異議なしと認めます。

 よって、申し出のとおり承認することに決定いたしました。

 追加日程第65、閉会中の産業廃棄物対策特別委員会の継続調査の申し出についての件を議題といたします。

 産業廃棄物対策特別委員長から、委員会における所管事項につき、会議規則第104条の規定により、閉会中に引き続き調査いたしたい旨の申し出があります。

 お諮りいたします。

 委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付すことにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(服部治男) ご異議なしと認めます。

 よって、申し出のとおり承認することに決定いたしました。

 これをもって、本定例会に付議されました案件の審議は全部終了いたしましたので、平成17年第8回甲賀市議会定例会を閉会いたします。

 ここで、市長より、閉会に当たりあいさつをしたい旨申し出がありますので、これを許します。

 市長。



◎市長(中嶋武嗣) 12月定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 去る12月1日から本日までの19日間という長い会期でありましたが、議員各位におかれましては、改選後初の定例議会として、新しい雰囲気の中で、活発に、また熱心にご審議をいただき、提案させていただきましたすべての付議案件を議了いただきました。

 執行部を代表いたしまして、心から御礼を申し上げ、各議員が述べられました貴重な意見を尊重させていただき、今後の市政全般に熱意を持って反映させていただきたいと考えております。

 この年は、私にとりましても、市長就任して以来1年を通じて市政を担わせていただき、9万5,600人の市民の皆様のご期待におこたえできるよう、精いっぱいの努力をし尽くすことができました。

 議員各位の、そして市民の皆様の温かいご協力のおかげであると深く感謝をいたします。本当にありがとうございました。

 さて、12月14日の信金中央金庫総合研究所の発表によるリポートでは、景気回復による需給ギャップの縮小により、消費者物価の下落に歯どめがかかり、引き続き、内需主導の自立回復メカニズムが機能し始めた日本経済は、現状を維持する公算が強いという極めて明るい予測をいたしておりました。

 しかしながら、来年1月から3月に予測される物価上昇は、今会期冒頭にごあいさつでも触れましたように、原油価格の高騰によるガソリンなどの石油製品の値上がりが大きく影響するものであり、一気に実質的な景気回復に向かう条件が整っていない状況のもとにあります。

 また、三位一体改革につきましても、去る12月1日に、地方六団体から政府与党合意に対する声明が出されたものの、12月7日には、政府与党が平成18年度予算編成に当たり、児童手当の支給対象範囲を拡大するとの報道に対し、地方の意見を聞かないまま支給対象拡大の議論が進められていることに対し、遺憾の意が示されたところであります。

 このように経済動向も政界も不透明感をぬぐい切れない中で年が明けますと、当甲賀市では、いよいよ平成18年新年度予算の大詰めを迎えますが、特に、確実に歳入に見合った歳出という財政運営の基本原則に徹して、合併前に引き継いだ事務事業を優先させた本年度予算に比べ、相当に縮減した予算になる見込であります。職員とともに知恵を絞り、汗を流し、編成作業に最大の努力を図ってまいりたいと考えております。

 このため、議員各位を初め各界からいただいております要望におこたえできないことがあろうかと存じますが、甲賀市といたしまして、一体感のあるバランス感覚を大切にしながら、見直すべきものと判断したものは果敢に見直しをしながら、予算全体を厳しく引き締める中で、市民の福祉の向上に向けた最大限の効果的かつ効率的な配分を行っていきたいと考えております。

 議員各位におかれましても、このような事情をご賢察いただきまして、格別のご理解とご協力を賜りますよう、伏してお願い申し上げる次第であります。

 さて、去る12月3日と翌4日の両日には、1周年記念事業の総合的な演出、運営を進めてまいりました中で、NPO甲賀文化かがやきが、水口文化芸術会館で、ミュージカル輝け甲賀、五つの彩りの輪が上演されました。甲賀の各地域にはぐくまれた文化の上に、輝かしい未来の甲賀市へつながるストーリーに仕立てて、強い人の輪、愛に満ちあふれる当市の姿を見事に演じられました。自然と人とのかかわりを大事に、地域の特性を生かしながら、もう一つの生き方や新しい時代でつないでいこうとする文化として、大きなうねりを呼び起こしていこうとするものでありました。

 また、9月には、クリーンセンター滋賀設置に伴う環境保全協定に調印し、懸案事項について大きな一歩を踏み出すことができましたが、より万全の管理体制を切望しながら、当市といたしましても、市民の皆様に不安を与えないように関与をしてまいりたいと考えております。

 このように、市民生活の安心・安全性を最重視しながら市政運営を行っていくことは何よりも力を注いでいかなければなりませんが、とりわけ、過日の水道断水事故により、平時の危機管理の必要性を改めて確認したものであり、対応策について早急に再検討する考えであります。

 さらには、ただいま、非核平和都市宣言並びに人権尊重のまちづくり宣言を議決いただきました。平和や人権という崇高な道標が定められ、甲賀市のまちづくりの来年に向けた大きな目標ができたものと考えております。

 不幸な戦争の歴史を繰り返すことのない平和な世界となり、また、人権を尊重するという全市民の英知を傾けた取り組みがなされることを願いますとき、時代を超えて生きる私たちの責任は大変重く、かつてない緊張感を覚えるわけでございます。

 ところで、ことしの世相をあらわす漢字に愛という字が選ばれました。殺伐とした出来事が多かった中で、今まさに求められている言葉が、当市の市民憲章、あいこうかの理念と見事に重なったわけであります。言うならば、先駆け的感覚を持って市政に臨んでいるということを誇りにし、同時に、私も、来る1年、しっかりと目標を見定めながら、みずからの政治理念である、人の心を大切にする、愛のある行政を力強く推し進めてまいる所存でございます。

 ことしも残すところわずかになりましたが、この1年、活発な議会活動を進めていただき、心から敬意を表し、改めて御礼申し上げる次第であります。

 時節柄、公私多忙の折、皆様方がご家族ともどもに十分ご自愛をいただき、幸多き新年を迎えられますよう、心からお祈りを申し上げ、閉会のごあいさつとかえさせていただきます。

 どうもありがとうございました。



○議長(服部治男) なお、明日予定しておりました全員協議会につきましては、本日、この後、2時45分から第1委員会室において開催いたしますので、議員の皆さんはご参集を願います。

 一言ごあいさつを申し上げます。

 12月1日から開会されましたこの12月定例本会議、本日をもってすべて終了いたしました。

 議員各位の、本当に議会に対する、この議会運営のご協力につきまして、議長といたしまして深く御礼を申し上げます。ありがとうございました。

 また、初めて当選されました新人の議員さん方につきましても、本当に格調高い一般質問をされましたことを、議長として心強く思っておる次第でございます。

 今後につきましても、広く、深く研さんされまして、広く住民の方々の負託にこたえていただくよう念ずるものでございます。

 これから先、ますます寒さ厳しくなりますけれども、ひとつ議員各位におかれましては十分体にご留意されまして、新しきいい年をお迎えいただきますことをお願い申し上げまして、簡単ではございますけれども、議長、閉会のあいさつといたします。

 どうもご苦労さんでございました。

     (閉会 午後2時36分)

  この会議録の内容が正確であることを証するため、地方自治法123条第2項の規定により署名する。

            甲賀市議会  議長

              同    議員

              同    議員