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滋賀県 栗東市

平成22年 6月定例会(第4日 6月28日)




平成22年 6月定例会(第4日 6月28日)





 
            平成22年6月栗東市議会定例会会議録


                    平成22年6月28日(月曜日)再開





1.議 事 日 程


  第1.会議録署名議員の指名について


  第2.請願書の取り下げについて


  第3.各常任委員会委員長報告について


  第4.意見書案第 40号 県立高校の性急な統合・再編成を行わないことを求める


               意見書


  第5.議提案第  5号 栗東市議会議員定数条例の一部を改正する条例の制定につ


              いて


  第6.議会改革特別委員会の設置及び委員の選任について


  追加日程第1.意見書案第 41号 滋賀県暴力団排除条例の早期制定を求める意見


                   書について


  追加日程第2.意見書案第 42号 選択的夫婦別姓を認める民法の一部改正に慎重


                   な対応を求める意見書について





1.会議に付した事件


  日程第1.会議録署名議員の指名について


  日程第2.請願書の取り下げについて


  日程第3.各常任委員会委員長報告について


  日程第4.意見書案第 40号 県立高校の性急な統合・再編成を行わないことを求


                 める意見書


  日程第5.議提案第  5号 栗東市議会議員定数条例の一部を改正する条例の制定


                について


  第6.議会改革特別委員会の設置及び委員の選任について


  追加日程第1.意見書案第 41号 滋賀県暴力団排除条例の早期制定を求める意見


                   書について


  追加日程第2.意見書案第 42号 選択的夫婦別姓を認める民法の一部改正に慎重


                   な対応を求める意見書について





1.会議に出席した議員(19名)


    1番 林   好 男 君    2番 田 村 隆 光 君


    3番 國 松   篤 君    4番 藤 田 啓 仁 君


    5番 吉 仲 幸 子 君    6番 下 田 善一郎 君


    7番 太 田 利 貞 君    8番 久 徳 政 和 君


    9番 池 田 久 代 君   11番 太 田 浩 美 君


   12番 國 松 清太郎 君   13番 馬 場 美代子 君


   14番 西 村 政 之 君   15番 宇 野   哲 君


   16番 野 村 昌 弘 君   17番 北 野 一 郎 君


   18番 井之口 秀 行 君   19番 山 本   章 君


   20番 ? 野 正 勝 君





1.会議に欠席した議員


    な  し





1.会議に出席した説明員


  市長            國 松 正 一 君


  副市長           中 村 洋 三 君


  教育長           森 本   明 君


  総務部長          北 野 一 郎 君


  総務部理事兼市長公室長   駒 井 義 昭 君


  総務部理事         澤   茂 雄 君


  健康福祉部長        田 中 善 行 君


  環境経済部長        乾 澤   亮 君


  建設部技監         大 嶋 勝 彦 君


  建設部長          武 村   賞 君


  教育部長          田 中 幸 一 君


  総務課長          内 記 一 彦 君


  財務課長          伊 丹 正 治 君


  関係各課長





1.会議に出席した事務局職員


  局長              平 田 善 之


  課長              山 本 正 実


  課長補佐            國 松 友 子











   再開 午前 9時30分


○議長(?野正勝君)


 ただいまの出席議員は19名であります。


 定足数に達しております。


 よって、平成22年第3回栗東市議会定例会を再開いたします。


 これより、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手許に配付しておきました議事日程表のとおりであります。


 これより日程に入ります。


 〜日程第1.会議録署名議員の指名について〜


○議長(?野正勝君)


 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。


 会員規則第120条の規定により


         4番 藤田啓仁議員


        14番 西村政之議員


 を指名いたします。


 〜日程第2.請願書の取り下げについて〜


○議長(?野正勝君)


 日程第2 請願書の取り下げについてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 文教福祉常任委員会に付託しております、請願書第28号 県立高校の統廃合に関する請願については、平成22年6月24日付で請願者から本職あてに取り下げの申出書が提出されました。


 よって、本請願書の取り下げを許可したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(?野正勝君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、請願書第28号の取り下げは許可することに決しました。


 ただいま、請願書第28号の取り下げが許可されましたので、文教福祉常任委員会への付託については、これをもって終結いたします。


 〜日程第3.各常任委員会委員長報告について〜


○議長(?野正勝君)


 日程第3 各常任委員会委員長報告についてを議題とし、各常任委員会付託案件について、それぞれの委員長から審査結果の報告を求めます。


 まず、総務常任委員会委員長 8番 久徳政和議員。


○8番(久徳政和君)登壇


 それでは、総務常任委員会の報告を申し上げます。


 総務常任委員会は、休会中の6月22日、付託された条例2件、予算1件、その他4件、請願2件の計9件について審査を行いました。


 審査のため出席を求めた者は、関係部長、関係課長であります。


 それでは、順次、審査の結果につきまして報告させていただきます。


 まず、議案第38号 専決処分事項の報告について、平成21年度栗東市一般会計補正予算(第9号)については、委員から、1、最終予算で、市税については当初予算との比較でどれだけ減額であり、その対応はどうしたのか。


 2、市債発行とプライマリーバランスの最終予算での状況はどうなっているか。


 3、消防施設等、整備補助申請がなかった理由は何か。との質疑に対し、当局から、1、市税全体では、当初予算135億9,000万円、最終予算126億3,600万円であり、市民税が5億1,800万円の減、市たばこ税4億円の減となったが、減収補填債、県税交付金の増により黒字決算となった。


 2、市債については、当初予算13億4,900万円であったが、最終予算37億5,500万円の増となった。


 健康運動公園用地分28億2,000万円の対応を差し引くと、プライマリーバランスは確保されている。


 3、消防施設等整備補助金については、救助資機材を含め30万円以上の補助基本額となっており、対象となる自治会がなかった。との答弁がありました。


 その他多くの質疑がありましたが、討論もなく、採決の結果、全員一致で承認すべきものと決しました。


 なお、環境建設常任委員会委員長、文教福祉常任委員会委員長から、それぞれ関係する歳入並びにその他事項についても、承認すべきものと決した旨の報告を受けております。


 次に、議案第48号 栗東市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、委員から、育児休業の取得実績、対象者数、共済組合からの手当の支援と掛金の面での状況、取得後の職場復帰への不利益はないか。との質疑に、当局から、育児休業については、最近の出産者は1年間は全員が取得している。6カ月時点での対象者は男女50名であり、19人が1年間の育児休業を取得している。別に部分休業を3名が取得している。支援については、共済組合から、育児休業手当金として本給の約6割が支給され掛金は免除される。職場復帰については、階級、昇格、昇給等差はつけない。との答弁がありました。


 その他多くの質疑がありましたが、討論もなく、採決の結果、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第49号 栗東市税条例の一部を改正する条例の制定については、委員から、1、子ども手当、高校無償化に関し、扶養控除の廃止等による税への影響はどうか。


 2、市たばこ税の手持ち品課税の周知、市内対象業者数並びに調査についてはどうなるのか。との質疑に、当局から、1、平成21年度数値での試算では、年少扶養控除の廃止により2億2,700万円、特定扶養控除の上乗せ分廃止により1,000万円の税増が見込まれる。


 2、たばこの手持ち品課税については、税務署、県、市、共同での説明会を予定している。対象は150から160業者を見込んでいる。申告不信への対応は税務署でされることになっている。との答弁がありました。


 その他質疑もありましたが、子ども手当の財源再検討が必要。子ども手当に所得制限がない。扶養控除の廃止がされたあと、また、健康面からたばこの減少を目的に増税すること。株式譲渡課税と預金利子課税にも問題がある。との反対討論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第51号 工場誘致につき議会の承認を求めることについては、委員から、1、地元の雇用採用についての考え方は。


 2、低酸素型雇用創出産業立地推進事業費補助金を含め、インセンティブは幾らになるのか。


 3、雇用者所得誘発額での400から500万円の賃金水準は将来的に維持できるのか。市のインフラ整備費用の総予定額は。


 4、7月末に環境関連条例届け出の予定であるが、現在の状況はどうか。との質疑に、当局から、1、地元雇用については、当該企業は3割を確保することになっているが、請負業者への求人については地元採用を依頼していく。


 2、低酸素型雇用創出産業立地推進事業費補助金は7年間の収益を見て、収益があれば返還されることとなるが、設備、調査設計費等に対して3分の1の補助率である。市からの奨励金は、固定資産税、用地取得補助を合わせて5年間で8億6,000万円強を想定している。県については、造成事業に対し一定の支援があり、その他企業立地促進法の税制面等での優遇措置がある。


 3、雇用者所得誘発額については、統計上数値で県民1人当たり所得と近似値である。インフラ整備費用は5年間での都市計画道路2本の整備費9億5,400万円、下水10億3,100万円、その他、都市下水路、県道中ノ井川支線道路等の整備がある。


 4、市の関連では、特定工場等設置届の事前協議を6月末に予定している。7月中に各個別法の対応をすることで調整している。との答弁がありました。


 その他質疑がありましたが、地元雇用の確実性が担保されていない。開発事業の全体投資額と関連した税収効果を見ていく必要がある。との反対討論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第52号、議案第53号及び議案第54号については、合併による規約の変更であることから一括審査することとし、3議案とも質疑なく、その後、議案ごとの討論、採決を行いました。


 議案第52号 滋賀県市町村職員研修センター規約の変更について関係地方公共団体が協議することにつき議会の議決を求めることについては、討論もなく、採決の結果、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第53号 滋賀県自治会館管理組合規約の変更について関係地方公共団体が協議することにつき議会の議決を求めることについては、討論もなく、採決の結果、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第54号 滋賀県市町村交通災害共済組合規約の変更について関係地方公共団体が協議することにつき議会の議決を求めることについては、討論もなく、採決の結果、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、請願書第26号 暴力団排除条例の早期制定を求める請願書については、質疑がありましたが、討論もなく、採決の結果、全員一致で採択すべきものと決しました。


 次に、請願書第27号 選択的夫婦別姓を認める民法の一部改正に慎重な対応を求める意見書提出に関する請願については、夫婦同姓は女性の人権の面から問題がある。世論の動向や1つの性で通せる社会が必要との意見がありました。質疑の後、現在議論されているものであり慎重に対応すべきである。との賛成討論があり、採決の結果、賛成多数で採択すべきものと決しました。


 以上で、当委員会に付託されました案件の主な審査結果の報告といたします。


 ご審議の程よろしくお願いいたします。


○議長(?野正勝君)


 次に、環境建設常任委員会委員長 12番 國松清太郎議員。


○12番(國松清太郎君)登壇


 それでは、環境建設常任委員会の審査の経過と結果の報告を申し上げます。


 当委員会は、休会中の6月22日に開催し、付託されました3議案の審査を行いました。なお、審査の参考とするために午前中は現場視察を行いました。


 審査のため出席を求めた者は、副市長、技監、所管の各部長、課長、参事であります。


 それでは、順次、報告を申し上げます。


 議案第38号 専決処分事項の報告について、専決処分第3号 平成21年度栗東市一般会計補正予算(第9号)についてであります。


 それぞれの所管の担当者より説明を求めましたが、概ね年度末の精算及び財源の組み替え等の調整のための補正であります。


 質疑の主なものを報告いたします。


 委員から、1、技能教育訓練補助制度の内容と利用状況についてはどうか。


 2点目、国道8号バイパス沿線地域まちづくり計画測定業務委託と負担金の減額された理由は何か。構造決定はいつになるのか。


 3点目、ごみの有料化により不法投棄の状況はどうか。


 4点目、墓地公園永代使用料は何件あったのか。また、区画の対応できる余裕があるのか。などの質問がありました。当局からは、1点目、補助金交付要綱により実施しており、不安定な就労にある方や離職中である方への技能を高める制度であり、平成15年度から17件の利用があり、さらなる情報提供で多くの利用を図っていきたい。


 2点目、まちづくり計画は宅屋地先が進まなかったことと、バイパスの盛土工法の現地視察が構造決定できなかったことにより、視察できなく負担金を減額した。国は構造を今年度に決定にしたい意向である。


 3点目、散在性ごみについては、昨年、平成21年度4月、1,200キログラム回収、今年、平成22年度4月は690キログラム回収、平成21年度5月、1,120キログラム回収、平成22年度5月は910キログラムとなっている。路肩の不法投棄は前年度と余り変わらない。


 4点目、永代使用料は、当初見込み3区画から6区画となったが、募集をかけた結果、埋まりました。新たに空きは1ないし2区画あります。との答弁がありました。


 慎重審議の結果、討論もなく、採決の結果、全員一致で承認すべきものと決しました。


 なお、関係する歳入及びその他事項につきましては、承認すべきものと決した旨を総務常任委員会委員長に報告しております。


 次に、議案第43号 専決処分事項の報告について、専決処分第8号 平成21年度栗東市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)についてであります。


 主な質疑として、委員から、不明水の支払いはどうなっているのか。管路調査を執行残にせず、執行することにより不明水を少なくできるのではないか。との質問に対して、当局から、不明水を含めた汚水量は、矢橋帰帆島の処理場で計測され、不明水は関係する9市3町の案分請求され、市単独で支払っている。不明水対策については、流域下水道を含めた関係市で協議する必要がある。との答弁がありました。なお、自家用汚水ポンプ設置が申請されなかったのはなぜか。今年度持ち越しになるのか。との質問があり、当局から、平成21年度に供用開始した東坂地区を予定していたが、申請がなかったことから減とした。下水接続については供用開始を3年以内に接続する義務がある。との答弁がありました。


 慎重審議の後、質疑、討論もなく、採決の結果、全員一致で承認すべきものと決しました。


 次に、議案第44号 専決処分事項の報告について、専決処分第9号 平成21年度栗東市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)についてであります。


 主な質疑として、委員から、未接続は観音寺、浅柄野それぞれ1件ずつなのか。との質問に対して、観音寺の計画戸数は22戸、現在の接続は20戸、浅柄野の計画戸数は44戸、現在の接続は40戸となっている。との答弁がありました。


 質疑の後、討論もなく、採決の結果、全員一致で承認すべきものと決しました。


 以上をもちまして、当委員会に付託されました案件の主な審査結果の報告といたします。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○議長(?野正勝君)


 次に、文教福祉常任委員会委員長 5番 吉仲幸子議員。


○5番(吉仲幸子君)登壇


 それでは、文教福祉常任委員会の審査の経過と結果をご報告申し上げます。


 当委員会は、休会中に今定例会において付託を受けました議案6件の審査を行いました。


 説明を求めるために出席を求めた者は、市長、教育長、関係部長、課長等であります。なお、当委員会に付託された5議案は、専決処分事項の報告であり、残り1議案は条例の一部を改正する条例の制定であります。


 まず、議案第38号 専決処分事項の報告について、専決処分第3号 平成21年度栗東市一般会計補正予算(第9号)の内、関係する歳出、関係する歳入、その他事項についてであります。


 本案に対し、委員から、多くの質問がありました。


 その主なものとして、保育士臨時職員配置事業では、現在どの程度保育士が不足し待機児童数は何人か。また、保育園の民営化で公立保育園はどのように変化したか。との質問に対し、当局から、平成21年度末で10人の不足であった。また、待機児童は82人であった。保育園の民営化の効果により、平成22年度6月現在20人の待機児童がある。保育士の臨時雇用については、昨年度年間33回に及ぶ採用試験を実施してきた。今後も市として積極的に保育士の雇用を行っていく。との答弁がありました。


 また、現在の臨時雇用のシステムは現状に合っていないように思う。人材派遣の利用など早期に対応されたい。また、予算関係では、国の動向の変化によるものなどは仕方ないとしても、補正が多く見受けられる。当初予算の積算を確かなものにすれば補正は少なくなるが。との意見に対し、当局から、派遣会社の利用は現在の臨時職員の雇用体系と異なるが、問題を整理し検討していく。補正予算については、当初予算は綿密に計算し予算化しているが、年度途中に流動的な内容もありご理解をお願いします。との答弁がありました。


 不登校児童・生徒の訪問指導員報酬が減額されているが、対象者が減ったのか。との質問に対し、当局から、巡回訪問で助言する場合、スクールカウンセラーを依頼するケースは本人や保護者の意向等もあり、対象者は20人であるがカウンセラーの稼働は少なかった。との答弁がありました。


 委員から、中学校の大規模改修の進捗状況は。との質問に対し、当局から、栗東中学校は今年の3月末で58%で、平成23年3月末までの工期である。また、栗東西中学校は現在基礎工事中である。との答弁がありました。


 学童保育所の利用について、夏休み等、長期休業中に子どもが1人でいるケースも考えられるが、市の対応は。との質問に対し、当局から、国のガイドラインに沿って対応する。との答弁がありました。


 本案は、保育園の臨時職員数が少なく、待機児童が見受けられるなどとして、反対の討論がありましたが、採決の結果、賛成多数で承認すべきものと決しました。


 なお、議案第38号 専決処分事項の報告について、専決処分第3号 平成21年度栗東市一般会計補正予算(第9号)の内、関係する歳入、その他事項については、承認すべきものと決した旨を総務常任委員会委員長に報告いたしております。


 続きまして、議案第39号 専決処分事項の報告について、専決処分第4号 平成21年度栗東市国民健康保険特別会計補正予算(第5号)であります。


 本案は、委員から、収納率の落ち込みが気にかかる。滞納は初期対応が大事であり、生活相談を含めての対応を願う。との意見に対し、当局から、国民健康保険の根幹にかかわることであり、関係各課と連携を密に今後も対応していく。との答弁がありました。


 慎重審議の後、討論もなく、採決の結果、全員一致で承認すべきものと決しました。


 議案第40号 専決処分事項の報告について、専決処分第5号 平成21年度栗東市老人医療保健特別会計補正予算(第3号)は、質疑、討論もなく、採決の結果、承認すべきものと決しました。


 議案第41号 専決処分事項の報告について、専決処分第6号 平成21年度栗東市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)につきましては、委員から、滞納者の人数とその対応についての質問がありました。当局から、滞納者は41人で、制度の理解を得ながら分割納入の手続を進めている。との答弁がありました。


 本案は、討論もなく、採決の結果、全員一致で承認すべきものと決しました。


 議案第42号 専決処分事項の報告について、専決処分第7号 平成21年度栗東市介護保険特別会計補正予算(第4号)につきましては、委員から、介護保険認定者数及びサービスを受けている人の増減状況についての質問がありました。当局から、介護認定者数は年々増加の傾向にあり、平成22年3月末で1,272人、利用者数は毎年同じ割合で推移しており、平成22年3月の利用者数は1,045人。との答弁がありました。


 介護認定は、申請後1カ月以上かかっているのが実態。もっと簡略し、その間に受けるサービスはないか。また、認知症の認定は低い認定率である。地域でできることを市は考えて欲しい。との質問に対し、当局から、事務手続の簡略は制度に沿って行うため難しい。介護認定は申請時に沿って認定されるが、可能な限りスピーディーに認定を行う。また、認知症は加算認定制度があるが、市としてできることは努力していく。との答弁がありました。


 本案は、討論もなく、採決の結果、全員一致で承認すべきものと決しました。


 議案第50号 栗東市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例の制定については、慎重審議の後、委員から、本市には対象施設はないが、対象者は何人で、その影響額は。との質問に対し、当局から、現在、市が承知している人数は30人で、その影響額は180万円程度と見込んでいる。との答弁がありました。


 本案は、討論もなく、採決の結果、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上をもちまして、当委員会に付託されました案件の審査結果の報告といたします。


 よろしくご審議いただきますよう、お願い申し上げます。


○議長(?野正勝君)


 これより委員長報告に対し質疑を行います。


 まず、総務常任委員会委員長に対し質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(?野正勝君)


 質疑もないようでありますので、総務常任委員会委員長に対する質疑は、これをもって終結いたします。


 次に、環境建設常任委員会委員長に対し質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(?野正勝君)


 質疑もないようでありますので、環境建設常任委員会委員長に対する質疑は、これをもって終結いたします。


 次に、文教福祉常任委員会委員長に対し質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(?野正勝君)


 質疑もないようでありますので、文教福祉常任委員会委員長に対する質疑は、これをもって終結いたします。


 これより討論を行います。


 通告者より討論を許します。


 なお、討論は登壇してされるようお願いいたします。


 それでは、11番 太田浩美議員。


○11番(太田浩美君)登壇


 議案第38号 専決処分事項の報告について、平成21年度栗東市一般会計補正予算(第9号)、委員会結果に対して、反対の討論を行います。


 (3331)保育園臨時職員配置事業で1,713万7,000円の減額及び(1084)幼稚園臨時教員配置事業で1,191万9,000円の減額、合わせて2,905万6,000円の減額補正がありました。


 この2項については、既に先の3月議会において9,673万1,000円の減額補正がなされています。その内容は、一部時間雇用などで補充はされてきたものの、40名を超える月額雇用の保育士が確保できなかったとのことで、当議員団は、保育が充足されていないとして反対をしました。


 そういう経過がある中で、今回はさらに減額補正をされており、主な原因として、臨時保育士を雇用しても1カ月と持たずに、短い場合は1週間で辞めてしまうなどで雇用が安定しないためであるとのことでした。保育士の不安定雇用は安定した保育が提供できず、子どもたちに良い影響をもたらしません。その結果、1年間を通して82名もの待機児を出しています。


 安定的な保育のためには、臨時ではなく正規保育士を増やすことが必要です。3月議会でも申し上げたように、正規保育士を雇用する枠はあるはずです。


 平成22年度の待機児の状況をお聞きすると、6月1日時点で既に20名も出ているとのことでした。民営化によって正規保育士と臨時保育士との比率が多少改善したと言われますが、毎年、保育士が確保できずに待機児を出しているようでは、良い状況とは言えません。待機児解消のために市としてできる努力をすべてやるべきではないでしょうか。


 以上の内容により、本案についての反対討論といたします。


○議長(?野正勝君)


 次に、1番 林好男議員。


○1番(林 好男君)登壇


 それでは、議案第38号 専決処分事項の報告について、専決処分第3号 平成21年度栗東市一般会計補正予算(第9号)につきまして、委員会結果報告に対し、賛成の討論をさせていただきます。


 議案第38号 専決処分事項の報告について、専決処分第3号 平成21年度栗東市一般会計補正予算について、反対討論では、保育士が確保できずに待機児童を出して、いい状況ではないと言われています。しかし、市は、昨年度33回にも及ぶ保育士等の採用試験を実施し、雇用の確保に努力されてきました。また、保育園の民営化により、確実に正職の保育士の比率が改善されたことを認めました。また、このように着実に改善に向け努力され、市民の皆様の期待に応えるべく、その手だてを推進されています。


 よって、この理解のもとに賛同いただきますよう、賛成の討論といたします。


○議長(?野正勝君)


 次に、13番 馬場美代子議員。


○13番(馬場美代子君)登壇


 議案第49号 栗東市税条例の一部を改正する条例の制定について、委員長報告に対し反対の討論を行います。


 反対の理由、第1点目は、子ども手当創設に伴う年少扶養控除の廃止と、高校授業料の無償化に伴う特定扶養控除の廃止がその1つです。


 日本共産党は、児童手当が諸外国の例から見ても低額であり、子ども手当には賛成しました。しかし、その財源として扶養控除を廃止することには反対です。それは、扶養控除は生活費非課税の原則に立って制度化されたものであり、給付を受ける対象者に財源を求めるというのは、社会保障の充実にはならないからです。子ども手当の当初案は、月額2万6,000円支給で配偶者控除を廃止するものでしたが、国民の強い反対の中で今年度は1万3,000円の半額とし、年少扶養控除にとどめることになったものです。


 国民の中からは、ばらまきの批判も強く、来年度からあり方の見直しも検討されています。


 第2点目は、たばこ税の引き上げに関して、たばこ税の引き上げで禁煙を奨励すると言いますが、健康志向の中で喫煙者が減少傾向にあります。その真のねらいは税の確保以外の何物でもありません。庶民のささやかな楽しみを奪うたばこ税の引き上げには反対です。


 第3点目は、上場株式の売買や配当、譲渡に関する税率を、平成24年1月1日をもって本則20%に戻す一方で、少額の株式投資は非課税にするとの市の説明でしたが、株式などの10%優遇税制は時限措置で何度も延長が繰り返されてきたものです。今回の優遇措置が平成23年12月31日期限だからといって、自動的に平成24年1月1日付で20%に戻されるわけではありません。誤解を招く説明と言わなければなりません。


 日本共産党は、一貫して株式取引等に対する税率は、本則20%に戻すことを要求しています。また、一方、貯金等に対する利子は長年超低金利政策が取られながら、利子に対する20%課税が行われています。庶民のささやかな貯金利子にも課税され、年金生活者など生活できない事態となっています。少額株式取引とは言え、投資であり、これを非課税にする前に貯金に対する利子課税こそ廃止すべきです。


 日本共産党は、国でも反対しており、可決した委員長報告に対して反対をいたします。


 議案第51号 工場誘致につき議会の承認を求めることについて、委員長報告は可決でありますが、これに反対をいたします。


 日本共産党議員団は、リチウムエナジージャパン誘致に当たっての企業誘致条例の改正の際にも反対をし、その際、反対する理由について述べております。


 その1つは、自治体が企業誘致で補助金等を競い合うことは、自治体間競争を激化させることになること。安全性確保への市の確固とした姿勢が示されないこと。地元雇用の確保の確実な姿勢が示されないこと等々です。今議会で本条例にかかわって議会承認を求めることを巡る議論の中でも、この点の解明は全く不十分でありました。さらに企業立地に伴う経済波及効果及び税収効果について資料が提出されましたが、投資額はあくまでもリチウムエナジージャパン投資額の374億円を基礎としていますが、これに伴う県や栗東市が行う社会資本整備も加味されて得られるものであり、過大評価と言わなければなりません。


 また、雇用に関して、雇用者所得誘発額を平均年収460万円〜470万円と見込んでいますが、請負が大半を占める雇用状態で過大見込みが懸念されます。


 条例改正に加えて承認についても不信と不安は改善されていないことから、委員長報告に対して反対の討論といたします。


 最後に、請願書第27号 選択的夫婦別姓を認める民法の一部改正に慎重な対応を求める意見書提出に関する請願について、委員長報告は採択でありましたが、これに反対の討論といたします。


 本請願書に夫婦別姓制度が導入されると、夫婦の一体感が希薄化し、強いては離婚が容易にできる社会システムが懸念され、親子別姓をもたらし、子どもの心に取り返しのつかない傷を与えかねないなどと全く根拠のない理由が挙げられています。戦前の旧民法では、家制度のもとで夫の姓を名乗ることが義務付けられていました。戦後間もなく旧民法の大幅な改正がされ、いずれかの姓を名乗るなど見直しがされましたが、現在でも90%以上が夫の姓に改姓しています。男女平等など憲法の理念が不徹底な条項を見直そうという声が高まってきました。


 法制審議会は、1991年から検討を始め、96年には選択的夫婦別姓や非嫡出子の相続差別廃止などを含む民法改正案を答申しています。そして2006年、政府の世論調査でも選択的夫婦別姓に賛成が42%で、反対30%を初めて上回り、20代、30代では賛成が過半数を占めています。


 国連女性差別撤廃委員会は、2003年8月、日本における女子差別撤廃条約の実施状況を審査した結果を最終見解として発表し、日本政府に対し、差別是正の措置を取るよう何度も勧告しています。


 1994年以降、男女共同参画社会基本法、配偶者暴力防止法の制定、いわゆるDV法、ILO国際労働機関家族的責任条約の批准、育児介護休業法などの改正がありました。第1回の審議以来、毎回、指摘、勧告されているのが夫婦同姓制度の見直しです。


 世界でも数少ない夫婦同姓制度を取っているタイでも、選択制の法改正が検討中です。日本でも国民の世論に押され、選択的夫婦別姓を認める人が半数を超え、民法改正案が繰り返し野党から共同提案されていますが、今なお改正しない自民党などの責任は重大と言わなければなりません。


 日本共産党は、1987年以来、民法の改正を主張、女性の独立した人格を尊重し、社会的、法的地位を高めるために差別的な法制度の改正は待ったなしです。


 以上、本請願者は、女性の虐げられた立場を理解しようとしない差別的な見解を固定化しようとするものであり、認めるわけにはいきません。


 よって、委員長報告に対し反対といたします。


 以上です。


○議長(?野正勝君)


 次に、18番 井之口秀行議員。


○18番(井之口秀行君)登壇


 議案第51号 工場誘致につき議会の承認を求めることについて、委員会結果に対し賛成の討論をいたします。


 現在、多くの自治体において、企業誘致による地域経済の活性化に向けた独自の取り組みが行われております。確固たる財政運営基盤を確立するため、新たな事業展開を希望する企業を積極的に誘致することは、活力あるまちづくりを推進することにつながり、必要不可欠であると言えます。


 今回の企業誘致については、会社の現在の状況及び将来の予測、建設工場の設備投資や運営方法等からも、本市においての新幹線新駅中止後の後継プランの実現に向けてのまちづくりが推進され、雇用促進と税収確保等、効果は広範囲にわたり、今後の活力あるまちづくりと市民生活の安定に大きく寄与するものと思われます。


 なお、経済波及効果、税収効果については、建設効果、操業効果、産業関連表、県民経済計算データから導き出された結果であり、また、工場誘致対象企業として、地元雇用の確保は確実に担保されるものと考えております。


 以上の理由から、総務常任委員会委員長報告に対しての賛成の討論といたします。


 よろしくお願いいたします。


○議長(?野正勝君)


 討論は、これをもって終結いたします。


 これより、順次、採決を行います。


 お諮りいたします。


 議案第38号 専決処分事項の報告については、それぞれの常任委員会委員長報告のとおり、承認することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 多 数)


○議長(?野正勝君)


 挙手多数と認めます。


 よって、議案第38号はそれぞれの常任委員会委員長報告のとおり、承認することに決しました。


 お諮りいたします。


 議案第39号 専決処分事項の報告については、文教福祉常任委員会委員長報告のとおり、承認することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 全 員)


○議長(?野正勝君)


 挙手全員と認めます。


 よって、議案第39号は文教福祉常任委員会委員長報告のとおり、承認することに決しました。


 お諮りいたします。


 議案第40号 専決処分事項の報告については、文教福祉常任委員会委員長報告のとおり、承認することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 全 員)


○議長(?野正勝君)


 挙手全員と認めます。


 よって、議案第40号は文教福祉常任委員会委員長報告のとおり、承認することに決しました。


 お諮りいたします。


 議案第41号 専決処分事項の報告については、文教福祉常任委員会委員長報告のとおり、承認することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 全 員)


○議長(?野正勝君)


 挙手全員と認めます。


 よって、議案第41号は文教福祉常任委員会委員長報告のとおり、承認することに決しました。


 お諮りいたします。


 議案第42号 専決処分事項の報告については、文教福祉常任委員会委員長報告のとおり、承認することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 全 員)


○議長(?野正勝君)


 挙手全員と認めます。


 よって、議案第42号は文教福祉常任委員会委員長報告のとおり、承認することに決しました。


 お諮りいたします。


 議案第43号 専決処分事項の報告については、環境建設常任委員会委員長報告のとおり、承認することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 全 員)


○議長(?野正勝君)


 挙手全員と認めます。


 よって、議案第43号は環境建設常任委員会委員長報告のとおり、承認することに決しました。


 お諮りいたします。


 議案第44号 専決処分事項の報告については、環境建設常任委員会委員長報告のとおり、承認することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 全 員)


○議長(?野正勝君)


 挙手全員と認めます。


 よって、議案第44号は環境建設常任委員会委員長報告のとおり、承認することに決しました。


 お諮りいたします。


 議案第48号 栗東市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、総務常任委員会委員長報告のとおり、決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 全 員)


○議長(?野正勝君)


 挙手全員と認めます。


 よって、議案第48号は総務常任委員会委員長報告のとおり、可決いたしました。


 お諮りいたします。


 議案第49号 栗東市税条例の一部を改正する条例の制定については、総務常任委員会委員長報告のとおり、決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 多 数)


○議長(?野正勝君)


 挙手多数と認めます。


 よって、議案第49号は総務常任委員会委員長報告のとおり、可決いたしました。


 お諮りいたします。


 議案第50号 栗東市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例の制定については、文教福祉常任委員会委員長報告のとおり、決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 全 員)


○議長(?野正勝君)


 挙手全員と認めます。


 よって、議案第50号は文教福祉常任委員会委員長報告のとおり、可決いたしました。


 お諮りいたします。


 議案第51号 工場誘致につき議会の承認を求めることについては、総務常任委員会委員長報告のとおり、決することに賛成に方の挙手を求めます。


                (挙 手 多 数)


○議長(?野正勝君)


 挙手多数と認めます。


 よって、議案第51号は総務常任委員会委員長報告のとおり、可決いたしました。


 お諮りいたします。


 議案第52号 滋賀県市町村職員研修センター規約の変更について関係地方公共団体が協議することにつき議会の議決を求めることについては、総務常任委員会委員長報告のとおり、決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 全 員)


○議長(?野正勝君)


 挙手全員と認めます。


 よって、議案第52号は総務常任委員会委員長報告のとおり、可決いたしました。


 お諮りいたします。


 議案第53号 滋賀県自治会会館管理組合規約の変更について関係地方公共団体が協議することにつき議会の議決を求めることについては、総務常任委員会委員長報告のとおり、決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 全 員)


○議長(?野正勝君)


 挙手全員と認めます。


 よって、議案第53号は総務常任委員会委員長報告のとおり、可決いたしました。


 お諮りいたします。


 議案第54号 滋賀県市町村交通災害共済組合規約の変更について関係地方公共団体が協議することにつき議会の議決を求めることについては、総務常任委員会委員長報告のとおり、決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 全 員)


○議長(?野正勝君)


 挙手全員と認めます。


 よって、議案第54号は総務常任委員会委員長報告のとおり、可決いたしました。


 お諮りいたします。


 請願書第26号 暴力団排除条例の早期制定など求める請願書については、総務常任委員会委員長報告のとおり、採択することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 全 員)


○議長(?野正勝君)


 挙手全員と認めます。


 よって、請願書第26号 暴力団排除条例の早期制定など求める請願書は採択いたしました。


 お諮りいたします。


 請願書第27号 選択的夫婦別姓を認める民法の一部改正に慎重な対応を求める意見書提出に関する請願については、総務常任委員会委員長報告のとおり、採択することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 多 数)


○議長(?野正勝君)


 挙手多数と認めます。


 よって、請願書第27号 選択的夫婦別姓を認める民法の一部改正に慎重な対応を求める意見書提出に関する請願は採択いたしました。


 〜日程第4.意見書案第40号 県立高校の性急な統合・再編成を行わないことを求める意見書について〜


○議長(?野正勝君)


 日程第4 意見書案第40号 県立高校の性急な統合・再編成を行わないことを求める意見書についてを議題といたします。


 提案者から提案理由の説明を求めます。


 1番 林好男議員。


○1番(林 好男君)登壇


 それでは、朗読をもって提案とさせていただきます。


 県立高校の性急な統合・再編成を行わないことを求める意見書案。


 滋賀県教育委員会は、県立学校の今後のあり方検討委員会の報告を受け、県立学校の再編計画を策定するとされています。この報告によれば、県立学校のあり方を根本的に見直し、学校の廃止も含めた大幅な統合・再編の必要があると述べています。また、県全体の生徒数が減少に転じる平成30年度あたりを目途に、全県的に6学級から8学級を適正規模としています。この報告に基づく5学級以下の学級は46校の内26校あり、統廃合の対象校になると言われています。同時に、報告書では、統合・再編計画を策定するに当たって、以下のことへの配慮事項を挙げています。


 1、市町、教育委員会や学校関係者の意見を十分に伺いながら、豊かな教育環境のもとで児童生徒が教育を享受できること。


 2、県民に対して広く周知・啓発に努め、混乱が生じないように配慮すること。


 3、現に在籍する児童生徒が不利益を受けないように配慮すること。


 以上のことから、様々な懸念が生じ、子どもの未来を左右する重大なこの県立高校の統合・再編計画は早急に実施されるべきではないと考えることから、保護者、教育関係者はもとより、多くの県民に十分な説明をされたうえで、県民の合意形成を得ることが最優先されるべきであります。


 よって、以下の点について強く要望いたします。


                    記


 1、県立高校の統合・再編計画については、児童生徒の学ぶ環境としての適正規模等、十分な議論を踏まえ県民の合意形成を図ること。


 2、市町の議会及び教育委員会、保護者の意見を十分に取り入れて合意形成を図ること。


 3、1項及び2項の要望が果たされるまで、県立高校の性急な統合・再編成を行わないこと。


 以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出いたします。


 提出先は、滋賀県知事、滋賀県教育委員会教育長でございます。


 以上でございます。


○議長(?野正勝君)


 これより、本案に対し質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(?野正勝君)


 質疑もないようでありますので、質疑はこれで終結いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、会議規則第39条第3項の規定により、委員会付託を省略し、討論の後、直ちに採決を行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(?野正勝君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、委員会付託を省略し、討論の後、直ちに採決を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(?野正勝君)


 討論もないようですので、討論はこれで終結いたします。


 これより採決を行います。


 お諮りいたします。


 意見書案第40号は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 全 員)


○議長(?野正勝君)


 挙手全員と認めます。


 よって、意見書案第40号は原案のとおり可決いたしました。


 ただいま可決いたしました意見書について、提出本文に万一、字句等の誤りがあり、字句等の整理を要する場合は本職に一任されたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(?野正勝君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、そのように取り計らうことといたします。


 可決いたしました意見書第40号につきましては、直ちに関係先に提出いたします。


 休憩いたします。


 議会運営委員会を10時45分から開会いたしますので、関係者は談話室にご参集ください。


 なお、再開は追って連絡いたします。


               休憩 午前10時32分


             ――――――――――――――


               再開 午前11時10分


○議長(?野正勝君)


 再開いたします。


 〜日程第5.議提案第5号 栗東市議会議員定数条例の一部を改正する条例の制定について〜


○議長(?野正勝君)


 日程第5 議提案第5号 栗東市議会議員定数条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 提案者から提案理由の説明を求めます。


 15番 宇野哲議員。


○15番(宇野 哲君)登壇


 それでは、議員提案という形で、議提案第5号 栗東市議会議員定数条例の一部を改正する条例の制定につきまして、上記議案書を栗東市議会会議規則第14条第2項の規定により、別紙のとおり提出をいたします。


 平成22年6月28日、栗東市議会議長 ?野正勝様


 提出者は、私でございまして、皆さんのお手許に配付されておりますように、賛成者4人でございます。


 栗東市議会議員定数条例の一部を改正する条例。


 栗東市議会議員定数条例、平成14年栗東市条例第35号の一部を次のように改正する。


 本則中20人を16人に改める。


 附則、施行期日は、この条例はこの日から施行し、同日以降初めてその期日を告示される一般選挙から適用するということでございます。


 提案理由の説明でございますが、皆さんのお手許に既に渡っていると思いますけれども、朗読をして説明にかえたいと思います。


 栗東市議会の議員定数につきましては、平成11年6月1日(当時、栗東町議会)から、それまで22人の定数であったのが20人となり今日に至っております。その後、平成17年3月に総務省より示されました、地方公共団体における行政改革の推進のための新たな指針におきまして、議会についても地方分権の進展に伴い地方議会の果たすべき役割がますます増大しており、これを踏まえた議会運営が一層強く求められています。その一方で、議員の定数や報酬に対する各方面から批判があることにも留意する必要があり、住民等に対する説明責任を果たすよう努めることとされています。


 今日、栗東市においては、国、県の改革に伴う収入減や義務的経費の増大、新幹線新駅事業の中止、その後の世界同時不況の影響等による危機的な財政事情に対応するため、財政再構築プログラム及びさらなる財政再構築プログラムを策定し、市民の皆さんに理解と負担をお願いしてきている経過もございます。


 審議会といたしましても、議員報酬及び政務調査費の減額、費用弁償の見直しを実施する等、これまでも議会改革を実施してまいりましたが、1、経費の削減。2、少数精鋭による資質のさらなる向上。3、政策本位での充実した議論が展開される議会を目指し、現下の厳しい財政状況や県内の他市議会における議員定数の状況等も考慮しながら、議会の機能、役割に支障を来さない範囲で、市民にわかりやすく目に見える形でのコスト縮減を図る必要があると考えることから、議員定数を4人減じて、現行の20人から16人に改正しようとするものであります。


 よって、削減されるおよその額ですが、2,300万円の使途については、住民自治のさらなる発展を目指すためにも、コミセン等々の活動充実を図るための予算配分を願うものであります。このことにより、市民の市政参加への意識の高揚が図られ、議会活動への理解も深まるものと考えられることから、議員定数は削減しても市政運営にも支障がないと考えられます。


 よって、定数減の提案をいたしますので、よろしくご同意を得られるようお願いを申し上げます。


 以上です。


○議長(?野正勝君)


 これより、本案に対し質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(?野正勝君)


 質疑もないようですので、質疑はこれで終結いたします。


 次に、議提案第5号 栗東市議会議員定数条例の一部を改正する条例の制定については、16番 野村昌弘議員から既に配付のとおり、修正の動議が提出されております。


 よって、これを議題とし、提案者の説明を求めます。


 16番 野村議員。


○16番(野村昌弘君)登壇


 それでは、議提案第5号 栗東市議会議員定数条例の一部を改正する条例の制定についてに対する修正動議を提出をいたします。


 地方自治法第112条第2項及び会議規則第17条第2項の規定により、修正案を提出をさせていただきます。


 議提案第5号 栗東市議会議員定数条例の一部を改正する条例の制定についてに対する修正案。


 議提案第5号 栗東市議会議員定数条例の一部を改正する条例の制定についてを次のように修正する。


 本則中16人を18人に改める。


 地方公共団体の議会議員定数については、地方自治法第91条に規定されているところであり、現在、栗東市議会においては、法定上限定数30人のところを条例定数で20人としておりますが、今回、提案されました4人削減に対し2人削減の修正を行うものであります。


 現在の栗東市の財政状況から地方財政健全化に関する法律への対応や、新幹線新駅中止後の負の影響に伴い財政再構築プログラム、さらなる見直しの計画実行により、市民負担の増加が余儀なくされている状況であります。


 議会では、平成20年3月議会におきまして、報酬3%減、政務調査費25%減とともに費用弁償を取りやめ、率先して市の財政再構築プログラムに協力してまいりましたが、栗東市の厳しい財政状況の中で市民の皆様方へのご負担、ご協力をお願いしていることから、議会としても現下の社会経済情勢を踏まえ、市民皆様にご理解いただくためには、より市民に見える形で議会自らが身を削ること、そして覚悟が必要である。私たちも考えているところであります。


 しかしながら、4人の議員を削減することは、本来議会の果たすべき市政へのチェック機能、議会の権限を維持すること等を考慮するとともに、議会運営への影響を最小限にとどめるため2人削減により18人とするものであります。その後も、後の案件にもあります議会改革特別委員会等で十分審査をしていき、より充実を図っていくべきと考えているところでございます。


 何とぞ議員各位のご賛同を賜りますようにお願い申し上げまして、修正案の説明とさせていただきます。


 よろしくお願いいたします。


○議長(?野正勝君)


 それでは、修正案に対し質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(?野正勝君)


 質疑もないようですので、修正案に対する質疑はこれをもって終結いたします。


 お諮りいたします。


 議提案第5号に対する修正案及び議提案第5号は、会議規則第39条第3項の規定により、委員会付託を省略し、討論の後、直ちに採決を行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(?野正勝君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、委員会付託を省略し、討論の後、直ちに採決を行います。


 討論はありませんか。


 13番 馬場美代子議員。


○13番(馬場美代子君)登壇


 市議会議員の定数条例を改定するに当たって、4回の会派代表者会議が開かれました。


 その中で、各会派の意見も提出をし、そして議長の方から、今日のようなこういう事態になることを避けるためにも、本当に話し合いができないのかということで確か4回の会派代表者会議が行われました。その中でもやっぱり本当に、それこそ拙速なことではなしに、また会派代表者でそういうことを決めるのはなくて、もっと平たく特別委員会も設置をして議論することが必要ではないか。あと、追加日程にも出てきますけれども、議会改革のところで1回、この設定も議論にはなっています。そういう中で、栗東再生さんとネットワークさんから4減でいくんだと、強行するということで今日出てきたわけですけれども、私は、この中で非常に問題だと思うのは、特に、この中で、栗東市にとって今課題が非常に多ございます。そういう中で、市民から財政問題などへの批判が出ていることも承知ですが、少数精鋭で資質の向上と、こういうことを言われていますけれども、課題が多ければ多いほど多様な意見と議論を重ねていく。このことが非常に必要ですし、議会の役割を果たしていくことが私は求められているというふうに思います。


 また、修正案として出されました、この2案についても、代表者会議の中でも、2案についてどうだと、4案についてどうだという議論は一切されていませんし、あと議会改革委員会も設置をされるわけですから、あえてこういう修正動議ではなくて、この4減案をどういう形でしていくのかということで、もっと慎重に9月議会に向けてでも私は可能なのではないかと。そういうふうに思っています。


 日本共産党は、いずれにしても、4減及び2減、いずれの本条例、議提案第5号及び修正案についても反対であります。それは会派代表者会議に向けての日本共産党の見解という中でも明らかにしておりますけれども、少しご紹介をさせていただきたいと思います。


 議会議員の役割というのは、言うまでもなく市民の願いを市政に届け実現する。そのために努力するとともに、市政のチェック機能を果たす。この2つが重大なものであります。財政問題を理由にした定数削減というのは、議会議員の活動が市民から信頼されていないことのあらわれであり、市民の声を真摯に受け止めて議員自らが理解されるように努力することこそが、真の議会改革になると考えます。


 定数削減で質が向上とすると言われますが、質の向上というのは非常に抽象的であります。検討、検証、減らしたから質が向上したと。そんな検証はどこでもされていません。そして、議員定数は市民の市政参画のバロメーターです。多ければ良いというものではありませんが、一定の人数を確保することが市政の批判、監視機能を確保するうえで重要です。


 ちなみに、事務局提供の資料などでも、類似団体との比較で、県内では議員定数は最低20です。それから全国では15が1自治体、18が4自治体の5自治体のみとなっています。


 議員報酬についても、安ければよいというものではありません。この会派代表者会議の議論の中で、ボランティアという方法もあるという意見もありました。もしボランティア議会ということになれば、結局、名誉職となってしまいます。一般市民の参政権が阻害をされることになります。


 日本共産党は、市民の賃金水準との整合性や市財政に占める議会費の割合、住民負担増を押し付けながら報酬の引き上げはないか等々を基準として、その都度判断をしています。これも事務局提供の資料によると、類似団体との比較で、栗東市より報酬の低い自治体は全国で2自治体です。市民から無駄遣いと言われることのないよう、自らの活動に確信を持って取り組むべきであり、併せて、この間、費用弁償の廃止や政務調査費の減額を既に行ってきています。


 以上のことから、日本共産党議員団は、議提案第5号及び修正案について反対をいたします。それどころか、議会のインターネット放映や議会基本条例の制定などで本当に市民に向けて議会活動が理解されるよう、活性化に取り組むことを強く求めて、再度、議提案第5号及び修正案に反対の討論といたします。


○議長(?野正勝君)


 ほかに討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(?野正勝君)


 討論もないようでありますので、討論はこれで終結いたします。


 採決の順序は修正案から行い、次に、原案の採決を行います。


 まず、16番 野村昌弘議員から提出のあった修正案は、定数を18人にするものです。


 それでは、修正案について採決を行います。


 お諮りいたします。


 修正案に賛成の方の起立を求めます。


                (起 立 多 数)


○議長(?野正勝君)


 起立多数と認めます。


 よって、本修正案は可決いたしました。


 ただいま議提案第5号の修正案が可決されましたので、修正議決をされた部分を除く、原案の議提案第5号について採決を行います。


 お諮りいたします。


 議提案第5号 栗東市議会議員定数条例の一部を改正する条例の制定について、修正議決された部分を除く原案について、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


                (起 立 多 数)


○議長(?野正勝君)


 起立多数と認めます。


 よって、議提案第5号 栗東市議会議員定数条例の一部を改正する条例の制定について、修正議決された部分を除く原案は、原案のとおり可決いたしました。


 〜日程第6.特別委員会の設置及び委員の選任について〜


○議長(?野正勝君)


 日程第6 特別委員会の設置及び委員の選任についてを議題といたします。


 委員会条例第5条の規定により、議会改革の推進についてを調査・研究をするため、7名の委員をもって構成する議会改革特別委員会を設置し、これを付託して、調査が終了するまでの間、閉会中も調査を継続することにいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(?野正勝君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議会改革特別委員会を設置し、付託案件の調査が終了するまでの間、閉会中も審査を継続することに決しました。


 ただいま設置されました特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により本職から指名いたします。


 議会改革特別委員会委員に、3番 國松篤議員、4番 藤田啓仁議員、6番 下田善一郎議員、9番 池田久代議員、13番 馬場美代子議員、15番 宇野哲議員、16番 野村昌弘議員の7名を指名いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま指名いたしましたとおり、選任することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(?野正勝君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名いたしましたとおり、議会改革特別委員会委員に選任することに決しました。


 休憩をいたします。


 お知らせいたします。


 休憩中に13時30分より、第3・第4委員会室において議会改革特別委員会の正副委員長の互選をいただき、互選結果を本職までご報告いただきますようお願いいたします。


 なお、本会議の再開は、追って連絡をいたします。


 以上でございます。


 よろしくお願いいたします。


               休憩 午前11時32分


             ――――――――――――――


               再開 午後 1時40分


○議長(?野正勝君)


 再開いたします。


 先刻、休憩中に議会改革特別委員会が開催され、委員長及び副委員長の互選が行われましたので、その結果を本職から報告いたします。


 議会改革特別委員会委員長に、9番 池田久代議員。副委員長に15番 宇野 哲議員がそれぞれ互選されました。


 お諮りいたします。


 先刻、請願書第26号が採択されましたので、意見書案第41号 滋賀県暴力団排除条例の早期制定を求める意見書が提出されました。


 この際、これを日程に追加し、意見書案第41号を追加日程第1として議題といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(?野正勝君)


 ご異議なしと道眼ます。


 よって、意見書案第41号を日程に追加し議題とすることに決しました。


 〜追加日程第1.意見書案第41号 滋賀県暴力団排除条例の早期制定を求める意見書について〜


○議長(?野正勝君)


 追加日程第1 意見書案第41号 滋賀県暴力団排除条例の早期制定を求める意見書案についてを議題といたします。


 提案者から提案理由の説明を求めます。


 18番 井之口秀行議員。


○18番(井之口秀行君)登壇


 意見書案第41号 滋賀県暴力団排除条例の早期制定を求める意見書案について、朗読をもって提案をさせてただきます。


 最近、県内では暴力団山口組の勢力が集中し、これら組員の関連する事件が多発する傾向にあり、警察当局の厳しい取り締まりや地域社会の監視活動にもかかわらず、県内各地で住民の日常生活を不安に陥れる暴力事件が潜在的に発生していると聞き及んでおります。


 暴力団の存在は、地域社会の安全を脅かすだけではなく、地域の経済活動にも様々な妨げとなり、地域の発展に大きな影響を与えるものと考えられます。


 近年、暴力団の資金源活動も多様化していることから、福岡県をはじめ全国的にも条例制定によって暴力団を排除していく機運が高まっており、滋賀県においても暴力団を排除していく下記条例の要旨に基づき、暴力団排除条例を早急に制定されるよう要請いたします。


                    記


 条例の要旨。


 暴力団が県民の社会経済活動に介入し、暴力及びこれらを背景とした資金獲得活動によって県民などに多大の脅威を与えている現状から、暴力団の排除に関し基本理念を定め、県及び県民の役割を明らかにし、暴力団の排除に関する基本的施策、青少年の健全育成を図るための措置、暴力団団員などに対する利益供与の禁止などを定め、暴力団排除を推進し、県民の安全で平穏な生活を確保し、社会経済活動の健全な発展に寄与することを要旨とします。


 以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出いたします。


 宛先は、滋賀県知事でございます。


 どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(?野正勝君)


 これより本案に対し質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(?野正勝君)


 質疑もないようですので、質疑はこれで終結いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、会議規則第39条第3項の規定により、委員会付託を省略し、討論の後、直ちに採決を行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(?野正勝君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、委員会付託を省略し、討論の後、直ちに採決を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(?野正勝君)


 討論もないようですので、討論はこれで終結いたします。


 これより採決を行います。


 お諮りいたします。


 意見書案第41号は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 全 員)


○議長(?野正勝君)


 挙手全員と認めます。


 よって、意見書案第41号は原案のとおり可決いたしました。


 お諮りいたします。


 先刻、請願書第27号が採択されましたので、意見書案第42号 選択的夫婦別姓を認める民法の一部改正に慎重な対応を求める意見書案が提出されました。


 この際、これを日程に追加し、意見書案第42号を追加日程第2として議題といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(?野正勝君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、意見書案第42号を日程に追加し議題とすることに決しました。


 〜追加日程第2.意見書案第42号 選択的夫婦別姓を認める民法の一部改正に慎重な対応を求める意見書について〜


○議長(?野正勝君)


 追加日程第2 意見書案第42号 選択的夫婦別姓を認める民法の一部改正に慎重な対応を求める意見書についてを議題といたします。


 提案者から提案理由の説明を求めます。


 18番 井之口秀行議員。


○18番(井之口秀行君)登壇


 意見書案第42号 選択的夫婦別姓を認める民法の一部改正に慎重な対応を求める意見書案を朗読して提案説明にかえさせていただきます。


 結婚後も夫婦はそれぞれ結婚前の姓を称することを認める、選択的夫婦別姓制度を導入する民法の改正が検討されています。しかし、選択的夫婦別姓に関する国民世論は分かれており、国民的合意にはまだ至っておりません。また、3世代同居の減少など家庭を取り巻く環境の変化に加え、離婚の増加、児童虐待等、家族のきずなが希薄になっており、これらを憂うる立場から伝統的家族の価値観を尊重する国民感情も根強くあります。


 選択的夫婦別姓制度が導入された場合、日々名乗る姓により夫婦や家族より「個」が意識付けられると思われ、夫婦や家族のきずなが弱まることが心配されます。さらに夫婦別姓は必然的に親子別姓となることから、近年増加し社会問題となっている親子の断絶を加速する心配もあります。


 家庭の重要性が叫ばれる今日、むしろ必要なのは社会と国家の基本単位である家族の一体感の再認識であり、家族のきずなを強化する施策が必要であります。なお、一部の働く女性から旧姓使用を求める声がありますが、これについては民法改正は必要なく、各分野の運用面での対応等で現実的方策による解決を図るべきであります。


 日本の伝統的文化を守り、国の繁栄と平和な生活と供用を願う立場から、国においては、「夫婦・親子」同姓を堅持するため、選択的夫婦別姓法案について慎重に対応することを強く要望します。


 以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出いたします。


 宛先は、内閣総理大臣でございます。


 どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(?野正勝君)


 これより本案に対し質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(?野正勝君)


 質疑もないようですので、質疑はこれで終結いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、会議規則第39条第3項の規定により、委員会付託を省略し、討論の後、直ちに採決を行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(?野正勝君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、委員会付託を省略し、討論の後、直ちに採決を行います。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(?野正勝君)


 討論もないようですので、討論はこれで終結いたします。


 これより採決を行います。


 お諮りいたします。


 意見書案第42号は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 多 数)


○議長(?野正勝君)


 挙手多数と認めます。


 よって、意見書案第42号は原案のとおり可決いたしました。


 ただいま可決いたしました意見書について、提出本文に万一、字句等の誤りがあり、字句等の整理を要する場合は本職に一任されたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(?野正勝君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、そのように取り計らうことといたします。


 可決いたしました意見書第41号、意見書第42号については、直ちに関係先に提出いたします。


 以上で、今期定例会に付議されました案件はすべて終了いたしました。


 市長から発言を求められておりますので、これを許します。


 市長。


○市長(國松正一君)登壇


 お許しをいただきまして、平成22年第3回栗東市議会定例会の終わりにあたりまして、一言お礼を申し上げます。


 去る6月10日から本日まで19日間開会の今期定例会におきまして、提案をいたしました議案第36号から議案第55号までの計20議案につきまして、いずれも慎重審議のうえ、原案どおり承認、あるいは可決を賜りましたことに厚くお礼を申し上げます。


 さて、新たな第五次総合計画によるまちづくりを展開して、はや第1四半紀を終えようとしております。ご承知のとおり、厳しい行財政環境が続いているため、今後も財政健全化を中心とした市政運営を続けてまいりますが、議員皆様方からいただきましたこの貴重なご意見を参考に、安全と安心、環境と創出、愛着と交流というまちづくりの基本目標に基づき、市民福祉の向上に一層努めてまいります。


 特に、今期定例会で可決賜りました、株式会社リチウムエナジージャパン様の企業誘致につきましては、この環境と創出という基本目標の大きな柱であり、栗東市の限りない発展への切り札になると確信をしております。


 返り見ますれば、不本意ながら新幹線新駅事業の是非の議論をしている最中はもちろん、やむなく期限到来により中止となった後におきましても、知事は栗東のまちづくりは栗東が考えることという主張をされ、この問題の起因者であるとの認識の希薄さからか、無責任にも滋賀県から代替案が示されない時期が続きました。このことで地権者皆様はじめ市民皆様には、地方行政に対する不信と将来に対する不安を増幅したことは今もって残念でなりません。こうした経緯はありましたが、本日、当該会社の誘致について議決をしていただいたことは、市にとりまして後継プラン全体の推進と栗東の活力創生への大きな励みとなります。


 一方、滋賀県に対しましては、起因者責任を果たすという立場はもちろん、県土の発展という広い視野に立って、一層積極的な対応を要請してまいります。


 さて、先ほどは市議会議員定数を減員する条例を可決され、そして議会改革特別委員会の設置をされましたことに深く敬意を表します。


 市といたしましても、これを重く受け止め、議会と行政それぞれが改革を進めながらその役割を果たし、ともに力を合わせて、より良いまちづくりに邁進できますよう努力をしてまいります。


 どうか議員皆様には、引き続きご支援、ご協力を賜りますよう切にお願いを申し上げます。


 終わりに、梅雨のさなかで蒸し暑い日が続いております。


 議員皆様には健康に留意をされまして、ますますのご活躍を祈念申し上げ、お礼の言葉といたします。


 誠にありがとうございました。


○議長(?野正勝君)


 これをもちまして、平成22年第3回栗東市議会定例会を閉会いたします。


 お知らせします。


 委員長会を直ちに談話室において開催をいたします。


 また、委員長会終了後、協議会室において議会説明会が開催されますので、関係者はご参集ください。


 ご苦労さまでした。


               閉会 午後 1時55分








 地方自治法第123条第2項の規定により、下記に署名する。





   平成22年6月28日





 栗東市議会議長  ? 野 正 勝





 署 名 議 員  藤 田 啓 仁





 署 名 議 員  西 村 政 之