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滋賀県 栗東市

平成20年 6月定例会(第1日 6月11日)




平成20年 6月定例会(第1日 6月11日)





 
            平成20年6月栗東市議会定例会会議録


                    平成20年6月11日(水曜日)開会





1.議 事 日 程


  第1.会議録署名議員の指名について


  第2.会期決定について


  第3.各委員会の中間報告について


  第4.議案第 38号 専決処分事項の報告について から


     議案第 55号 平成20年度栗東市一般会計補正予算(第2号)について


             までの18議案の一括上程について


  第5.議案第 56号 栗東市監査委員の選任につき議会の同意を求めることについ


             て の上程・議案審議について





1.会議に付した事件


  日程第1.会議録署名議員の指名について


  日程第2.会期決定について


  日程第3.委員会の中間報告について


  日程第4.議案第 38号 専決処分事項の報告について から


       議案第 55号 平成20年度栗東市一般会計補正予算(第2号)につい


               て までの18議案の一括上程について


  日程第5.議案第 56号 栗東市監査委員の選任につき議会の同意を求めることに


               ついて の上程・議案審議について





1.会議に出席した議員(19名)


    1番 林   好 男 君    2番 田 村 隆 光 君


    3番 國 松   篤 君    4番 藤 田 啓 仁 君


    5番 吉 仲 幸 子 君    6番 下 田 善一郎 君


    7番 山 本   章 君    8番 池 田 久 代 君


    9番 ? 野 正 勝 君   11番 太 田 浩 美 君


   12番 國 松 清太郎 君   13番 馬 場 美代子 君


   14番 西 村 政 之 君   15番 宇 野   哲 君


   16番 野 村 昌 弘 君   17番 北 野 一 郎 君


   18番 井之口 秀 行 君   19番 太 田 利 貞 君


   20番 久 徳 政 和 君





1.会議に欠席した議員


   な  し





1.会議に出席した説明員


  市長            國 松 正 一 君


  副市長           中 村 洋 三 君


  教育長           岩 ? 洋 子 君


  総務部長          北 野 一 郎 君


  総務部理事兼市長公室長   駒 井 義 昭 君


  総務部理事         澤   茂 雄 君


  健康福祉部長        田 中 幸 一 君


  環境経済部長        乾 澤   亮 君


  建設部技監兼総務部技監   平   兆 雄 君


  建設部長兼上下水道事業所長 武 村 泰 博 君


  教育部長          高 岡 正 秀 君


  会計管理者兼会計課長    卯 田 正 明 君


  監査委員事務局長      三 浦   滋 君


  総務課長          内 記 一 彦 君


  財政課長          野 村 久 司 君


  関係各課長





1.会議に出席した事務局職員


  局     長         平 田 善 之


  課     長         上 田   弘


  課長補佐            國 松 友 子











   開会 午前9時30分


○議長(久徳政和君)


 ただいまの出席議員は19名であります。


 定足数に達しております。


 よって、平成20年第4回栗東市議会定例会は成立いたしましたので開会いたします。


 これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手許に配付しておきました議事日程表のとおりであります。


 日程に先立ち諸般の報告をいたします。


 会議事件説明のため出席を求めた者は、市長、副市長、教育長、各部長及び関係課長であります。


 次に、会議規則第120条の2第1項ただし書きの規定による議員の派遣につきましては、お手許に配付しておきました一覧表をもちまして報告とさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。


 次に、市長から繰越明許費繰越計算書及び土地開発公社経営状況の報告を求めます。


 市長。


○市長(國松正一君)登壇


 おはようございます。


 本日平成20年第4回栗東市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様方にはご参集賜り厚く御礼を申し上げます。


 去る6月2日に昨年より12日早い梅雨入りが発表されました。蒸し暑いこの季節は敬遠されがちでございますが、農産物の生産や飲料水の確保などには貴重な資源であり、また、草木が成長する時期でもあります。厳しい状況を乗り越えてこそ、次なる成長があることを肝に銘じている梅雨時期でございます。


 それでは、はじめに、地方自治法に基づく報告事項等について説明いたします。


 報告第1号 平成19年度栗東市繰越明許費繰越計算書の報告につきましては、一般会計、民生費、障害児地域活動施設整備事業をはじめ9事業につき、それぞれ年度内事業完了が困難となったため、平成20年度に繰り越ししましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、これを議会に報告するものであります。


 以上、報告第1号についての説明といたします。


 次に、栗東市土地開発公社の財務状況を説明いたします。まず、平成19年度栗東市土地開発公社の決算についてでございますが、平成19年度においては、用地処分につきまして5件、面積で2,232.55平方メートルで、売り払い金額3億162万8,324円であります。


 この結果、平成19年度末の土地保有状況は面積で13万7,201.99平方メートルとなり、当年度の純利益として499万786円を計上することとなりました。


 また、全体の借入額は平成19年度末で187億7,455万3,500円であります。


 続きまして、平成20年度事業計画・予算について報告いたします。


 平成20年度の事業計画といたしましては、処分予定としまして、庁舎敷地拡張事業ほか1事業、面積で2,267平方メートルを計画しております。


 会計予算といたしまして、収益的収支につきましては、収益的収入6億5,033万4,000円、収益的支出6億4,183万4,000円であり、資本的収支につきましては、資本的支出3億1,570万9,000円であります。事業計画等にかかる必要資金については、一時借入金の限度額を220億円と定めております。


 以上で、平成19年度栗東市土地開発公社の決算並びに平成20年度栗東市土地開発公社の事業計画・予算の説明といたします。


 なお、詳細につきましては、先に資料を配付いたしておりますので、ご参照くださいますようお願いをいたします。


○議長(久徳政和君)


 以上で報告は終わりました。


 これより日程に入ります。


 〜日程第1.会議録署名議員の指名について〜


○議長(久徳政和君)


 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。


 会議規則第120条の規定により


      1番 林  好男議員


     11番 太田 浩美議員


 を指名いたします。


 〜日程第2.会期決定について〜


○議長(久徳政和君)


 日程第2 会期決定についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 本定例会の会期は、本日から6月27日までといたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(久徳政和君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、会期は、本日から6月27日までの17日間と決しました。


 〜日程第3.各委員会の中間報告について〜


○議長(久徳政和君)


 日程第3 各委員会の中間報告についてを議題とし、各委員会付託案件について、それぞれ委員長から報告を求めます。


 まず、新幹線(仮称)南びわ湖駅設置対策特別委員会委員長、7番 山本 章議員。


 7番 山本 章議員。


○7番(山本 章君)登壇


 おはようございます。


 それでは、新幹線(仮称)南びわ湖駅設置対策特別委員会の報告をさせていただきます。


 本委員会は、付託審査事項であります「新幹線(仮称)南びわ湖駅設置についての今後の対応について」を審査するため、閉会中の4月10日午前9時から、また5月20日午後1時30分から、説明のため、市長、副市長、関係部長、関係課長の出席を求め2回開催いたしました。


 まず、4月10日の審査内容であります。


 1点目として、新幹線新駅設置にかかる関係協定類の終了に伴う組織機構についてでありますが、今後、必要な法的対応、土地開発公社の対応、新都心土地区画整理事業の対応などを総合的に進めるため、総務部内に新都心地域対策担当として新たに設置したとの説明がありました。


 また、委員から、滋賀県から派遣されている駐在職員を当委員会への出席を求めることができるかとの質問がありました。当局からは県職員身分であり、現段階では難しいとの答弁がありました。


 また、弁護士の派遣状況はどうかとの質問がありました。当局からは、基本的に週2日の駐在であるとの答弁がありました。


 続いて2点目として、「今日までの経過と今後の取り組みについて」でありますが、有識者会議の開催と今後のスケジュール、滋賀県及び栗東市主催の地元説明会での地権者の主な意見、土地区画整理事業にかかる諸課題の解決に向けた今後の滋賀県の対応方針、滋賀県と栗東市との新幹線新駅問題対策協議会の検討内容と今後の進め方、有識者会議の設置の背景と目的について、当局より詳細説明がありました。


 委員からは、有識者会議や新駅問題対策協議会での審議の方法、方向づけの時期などはどうかとの質問がありました。当局からは、新駅の設置目的がなくなったことにより、事業の継続が困難と考えることから、有識者での検証を3回程度開催いただき、6月を目途に事業の取り扱いに対する提言をいただく計画である。また、県と市による4つのワーキングの実施については、早期に開催していく方向で進めているとの答弁がありました。


 また、委員から、新駅問題対策協議会と当特別委員会との関係はどうか、県と市による地権者対応の一本化についてどう考えているのかとの質問があり、当局からは必要な事項は議会に報告して、審議をいただきながら協議を進めていきたい、また、対策協議会などで県と一体となって進めていきたいとの答弁がありました。


 また、委員から、有識者会議について、新駅を伴わない土地区画整理事業が成り立たないとの市の基本的な考え方の総括の要否、会議録の開示の可否、委員の選任の理由や基準はどうかとの質問がありました。当局からは、事業目的がなくなったことにより、現行計画が成り立たないとの判断であるが、有識者会議で専門的、客観的な立場で検証、提言をいただき、市としての方向性を決定したい。また、会議録については公開する方向で考えている。さらに、有識者会議の委員については、現状を十分念頭に置いて、現行計画を検証していただくことを考えているとの答弁がありました。


 また、委員から、有識者会議の議論と当特別委員会との進め方の調整についても十分配慮するよう要望がありました。


 また、委員から、地権者と県と市による(仮称)地元関係者会議の設置についての目的、設置時期、また、新駅問題対策協議会との関連性はとの質問があり、当局からは、今後の取り組みのための意見をいただくのが設置の目的であるが、自治会長とも十分協議をしながら、なるべく早く設置していきたいと答弁がありました。


 また、その他の報告として、県南部地域振興会議の設置についての経過、目的、今後のスケジュール等について報告がありました。委員からは、県と市の協議の場にそれぞれ議会の代表者を含めた懇談の機会の設定についての要望がありました。


 続きまして、5月20日の審査内容であります。


 まず、「県と市との新駅問題対策協議会」におけるそれぞれの検討ワーキング部会での取り組み状況及び今後の予定について当局より報告がありました。


 委員からは、現在、土地区画整理事業区域内での土地利用が法的に規制されている中で、地権者が土地利用や家の建替えなどを望んでいるが、県としての意向はどうかとの質問があり、当局からは県としては法的に規制がなされており、困難であるとのことであるが、市としては何とか規制の緩和あるいは運用規定を設けて許可をしてもらえないかとお願いをしている状況であるとの答弁がありました。


 また、委員から、今日の新駅問題の責任の大半は県にあり、地権者との協議や諸々の課題解決に向けて県が主導的な役割を果たすべきであるが、現在のワーキングの体制とか進め方はどうかとの質問があり、県と市が一体となって解決に向けて取り組まねばならないということで協議を進めているとの答弁がありました。委員からは問題解決のために、何が一番大切か、正副会長会議の場で主張すべきであり、また、県は県の責任を全うするよう主張すべきとの意見がありました。


 また、委員から、財務関連で区画整理事業をやめた場合の補助金の返還等についてはどうかとの質問に、当局から公共事業再評価監視委員会で中止を認められた場合には返還を求められないので、有識者会議の提言を得て手続を進めていくとの答弁がありました。


 また、委員から、地元関係者会議の設置状況はどうかとの質問があり、当局からは自治会長と協議調整中であり、当面は自治会長で対応いただくとの答弁がありました。委員からは地権者の意向確認というものは非常に大切であるとの指摘に対して、自治会長とも協議を行い、地権者全員に意向調査を実施予定であるとの答弁がありました。


 また、委員からは、対策協議会の体制、組織をいかに効率的に動かすかが大切であるが、市や県の考え方はどうかとの質問があり、お互いの立場がある中でワーキングを重ね、必要な時期に対策協議会に諮り進めていくとの答弁がありました。


 また、委員からは、新駅関連の所要経費の精算等の方法についての質問があり、当局からは過去、現在、未来に区分して、並行して県と協議を進めていくとの答弁がありました。


 次に、有識者会議の審議内容について報告を受け、審査をいたしましたが、この内容については、有識者会議が非公開として審議されていることに伴い、秘密会にする審査といたしました。


 以上、2回の委員会の審査経過と概要について報告させていただきましたが、当委員会の付託事項であります「新幹線(仮称)南びわ湖駅設置についての今後の対応について」は、本市にとって、新都心土地区画整理事業をはじめとした、本市が被っている影響、諸問題、課題が山積しております。また、地権者への対応も非常に重要であり、これらについて早期解決を図るため、あらゆる角度から十分に議論を深めてまいりたいと考えております。


 以上で、新幹線(仮称)南びわ湖駅設置対策特別委員会の中間報告とさせていただきます。


○議長(久徳政和君)


 次に、産業廃棄物最終処分場対策特別委員会委員長、2番 田村隆光議員。


○2番(田村隆光君)登壇


 おはようございます。


 産業廃棄物最終処分場対策特別委員会の中間報告を申し上げます。


 当委員会は、付託を受けております「産業廃棄物最終処分場諸問題の早期解決に向けた対策について」を審査するため、閉会中の4月16日に市長、副市長、環境経済部長及び関係職員の出席を求めて開催いたしました。


 審査内容につきましては、まず、前回委員会から今日までの経過報告があり、次に、RD最終処分場問題行政対応検証委員会報告、さらにRD最終処分場問題対策委員会報告がありました。


 まず、検証委員会の報告に関して、数多くの質疑・意見がありました。主なものとして、「現在の管財人との協議の内容はどうなっているのか。」「県の監督指導がかなり甘かった点を重視するとともに、国の定めた公定法でないデータを県が公表したことに対し、再発防止に取り組むべき。」「この検証委員会で明らかになったことは、県の検査はRD産業廃棄物最終処分場に有害物質はなかったという結果を出すための検査であり、専門官が携わっているにもかかわらず、メタンガスと硫化水素を取り違えた事実があり、意図的な行為があった。」「このRD最終処分場問題行政対応検証委員会の報告は県が書いたのか。」「RD最終処分場問題対策委員会報告の答申内容で、県の対応が非常に問題であったことが明らかになった以上、この委員会で決定したA−2案を県は予算的にも確保すべきだ。」「県は国の予算である特別措置法の範囲に基づいて予算取りをするのか。」「焼却炉はダイオキシンの洗浄が先になるのか。特措法の中で解体撤去されるのか。」「遮水壁の考え方はどのようになっているのか。」「野洲川水源地において、新たに水源地を求める予定があるなら、このRD最終処分場問題を視野に入れて検討すべき。」などがありました。


 これに対し当局からは、「管財人との協議は、どのような手続になるかは県と市が裁判所に出向き話し合い、その中で一定の方向が出て、6月中旬の債権者集会で、RD社の破産手続が終わる予定。」「RD最終処分場問題行政対応検証委員会の報告では、市の指摘では県は検査の方法等、適切さを欠いた部分を認めた報告書を作成し、再発防止策として指導監督権限の適正な行使、必要な情報の整備と執行体制の充実、住民等との連携強化を打ち出し、今後の対応が明記された。」との答弁がありました。


 続いて、「RD最終処分場問題対策委員会報告」に関しても多くの質疑があり、これに対する答弁として、「市としてこの委員会の内容を県が十分に尊重して実施されるよう進言していく。」「県は実施計画の作成と同時に対策について焼却炉2基のうち1基について今年度中にダイオキシンの除去を予定している。」「措置命令が本当に全量撤去でかけられるか、法律上の問題が不透明なまま委員会が終わっている。」「特措法だけの話ではなく、県の責任もあるので、県独自の解決方法を考えるよう進言している。」「現段階では、遮水壁は2年ほどの工期で終わるので、特措法の枠に入る予定。」「市は産業廃棄物の全量撤去が最良と考えているが、県が環境省とどのような話をしているのか、再三、問い合わせるも、回答が得られない。」「委員会は委員提案である廃棄物の全量撤去と埋め戻し及び焼却炉の解体撤去をする案、A−2案を基本としているが、諸般の事情を加味するとB−1案、B−2案、C案を視野に入れたD案を推奨されている委員もある。」「県の方向性として2基の焼却炉は来年の6月までにダイオキシンの洗浄をする予定で、解体撤去は特措法に乗せたい思いがあるが、県は3月議会中との理由で話し合いが持てず、予算額のみ明らかにした。」「代替の水源地の確保は試掘をし、厳重な検査体制で臨み、市民に安全性が確保できた上で設置に向けた取り組みを考えている。」との答弁がありました。


 対策工法を決められようかという大事な時期に来ており、当委員会としては一刻も早い問題解決のため、今後も引き続き、付託を受けました「産業廃棄物最終処分場諸問題の早期解決に向けた対策について」を継続して審査をしてまいりたいと考えております。


 これをもちまして、産業廃棄物最終処分場対策特別委員会の中間報告とさせていただきます。


○議長(久徳政和君)


 次に、市立保育園等運営対策特別委員会委員長、5番 吉仲幸子議員。


○5番(吉仲幸子君)登壇


 続きまして、市立保育園等運営対策特別委員会の報告をさせていただきます。


 当委員会は、付託を受けております「市立保育園等運営についての今後の対応について」を審査するため、閉会中の去る4月11日午前9時30分から、説明のため市長、健康福祉部長、幼児課長・参事、関係職員の出席を求める中で開催をいたしました。


 委員会では、「栗東市の就学前保育における民間活力の基本方針(案)並びに栗東市の就学前保育における民間活力の基本計画(案)について」として栗東市立保育園等運営計画策定委員会における検討経過とあわせ、同策定委員会での意見等を踏まえ修正された「同 基本方針(案)」と「同 基本計画(案)」それぞれについて資料に基づき、前回の特別委員会以降の変更点等について説明を受けました。


 主な質疑として、1、「今後の進め方、民営化する保育園に対する説明等はどのように行うのか。」との質疑に対して、「5月にパブリックコメントを実施し、その意見を集約した上で、策定委員会を開催し、市長への提言をまとめていただく。あわせて、市民・保護者への説明、事業者の選定などを実施していく。」との答弁がありました。


 次に、2、「民営化する園の選定に関して、公立の場合、すべての経費を一般財源で見なければならないが、法人立の場合、市の持ち出しも少なくなる。また、民営化のメリットは独自性を出せるということであり、特定の園だけを民営化するという話ではなく、市内すべての園を法人立にする方がよいのではないか。」との質疑に対して、「民営化の目的は保育サービスの充実など、子育て支援対策の拡充である。その中で、地域の状況、需要などを見た上で、人口増の見込めない地域については、公立で対応し、法人立については、人口増加地域というすみ分けの中で整備を図りたい。また、計画では1から3の段階に分けており、計画期間である平成26年の間には社会環境等も変わってくると思うので、基本方針をもとに現場の状況を加味しつつ進めたい。」との答弁がありました。


 3、「民営化を進めるにあたっては、住民の意見を聞くのが最も大切である。それは今の保護者だけではなく、これから保護者になる人、地域の住民など、いろいろな立場の人の意見を聞くべきで、平成22年から実施するというのは準備期間としても不十分では。」との質疑に対して、「パブリックコメントの実施時にあわせて、市内各関係施設にも紙ベースでの資料を置くとともに、各園長・主任に対して今回の基本方針(案)、計画(案)について事前に周知・説明を行い、各園においても質問等に対応できる体制をとっている。平成22年まで2年をかけて十分に説明を行い、スムーズな移行ができるよう対応したい。」との答弁がありました。


 また、その他、委員から、「民営化に際し、さまざまな不安もあると思うので、説明責任は十分果たしていただきたい。」「就学前保育として、これだけはしなければいけないという保育の根本の部分の指導、保育のあり方について市民に十分理解いただけるようお願いしたい。」などの意見がありました。


 以上、審査経過の一部を報告させていただきましたが、当委員会が付託を受けております「市立保育園等運営についての今後の対策について」に関して、さらに踏み込んだ審査を重ね、今後の保育園運営のより望ましい姿を模索するため、引き続き審査してまいりたいと考えております。


 以上、市立保育園等運営対策特別委員会の中間報告とさせていただきます。以上でございます。


○議長(久徳政和君)


 以上で、各委員長の報告を終わります。


 これより、各委員長の報告に対し、質疑を行います。


 まず、新幹線(仮称)南びわ湖駅設置対策特別委員会委員長に対し質疑を行います。


 質疑はございませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(久徳政和君)


 質疑もないようでありますので、新幹線(仮称)南びわ湖駅設置対策特別委員会委員長に対する質疑は、これをもって終結いたします。


 次に、産業廃棄物最終処分場対策特別委員会委員長に対し質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(久徳政和君)


 質疑もないようでありますので、産業廃棄物最終処分場対策特別委員会委員長に対する質疑は、これをもって終結いたします。


 次に、市立保育園等運営対策特別委員会委員長に対し質疑を行います。


 質疑はございませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(久徳政和君)


 質疑もないようでありますので、市立保育園等運営対策特別委員会委員長に対する質疑は、これをもって終結いたします。


 以上で、各委員会の中間報告を終了いたします。


 〜日程第4.議案第38号 専決処分事項の報告について から議案第55号 平成20年度栗東市一般会計補正予算(第2号)について までの18議案の一括上程について〜


○議長(久徳政和君)


 日程第4 議案第38号 専決処分事項の報告について から 議案第55号 平成20年度栗東市一般会計補正予算(第2号)について までの18議案を一括上程し議題といたします。


 市長から順次、提案理由の説明を求めます。


 市長。


○市長(國松正一君)登壇


 ただいま上程をされました、各議案につきましての提案理由の説明を申し上げます前に、お許しをいただきまして、昨今の市政の重要課題等についての現況報告をいたします。


 まず、本市の財政状況は既に説明いたしておりますように、今後3年間で48億円余りの財源不足が生じることが予想されるという非常事態にございます。これは、国・県の行財政改革に伴う影響だけでなく、市町村たばこ税都道府県交付金制度への対応、急激な年少人口の増加による福祉、教育費の増加、また、新幹線新駅中止による負の影響等々本市の独自性によるところも多くございます。


 このような厳しい状況に加え、現時点では指標等の詳細に明らかでない部分がありますが、平成20年度決算から適用される「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」に備え、今から、「入るを量りて出ずるを制」して財政健全化を早急かつ強力に進めることが必要不可欠でございます。


 こうしたことから、直面する財政危機を乗り越え、自立と活力ある栗東市政を取り戻し、次の新たな魅力あるまちづくりに向け踏み出すために、先般、財政再構築プログラム素案を議会はじめ市民皆様にお示しいたしました。


 このプログラム素案は、社会的に必要不可欠なセーフティネットによる安心安全な市民生活を基本にあらゆる施策をゼロベースから見直し、必要性、実現性、実効性、公平公正性等々の観点から一つひとつ積み上げて作成いたしました。中には市民の皆様に負担をお願いするものもあり、誠に心苦しく断腸の思いでございます。当然に多くのご意見やご指摘が寄せられることになろうと思いますが、それらを真摯に受け止めながら栗東市の信用と信頼を確保し、今後とも元気に歩み続ける本市の健康的体力を一層強め市民福祉の向上を図るためには、当プログラム素案で示す行財政改革は決して避けて通れない道筋であることをご理解いただけるよう、私を先頭に職員一丸となって十分説明を尽くしてまいります。


 次に、新幹線新駅設置の中止に伴う栗東新都心土地区画整理事業等の昨今の情勢についてでございますが、栗東新都心土地区画整理事業の取り扱いにつきまして、施行者として新幹線新駅という大前提をなくした以上、現行計画は成り立たないと考えており、これを今、設置した有識者会議において、専門的、客観的な見地から、検証していただいております。本市としてはこの委員会より出されます提言を尊重し、市として判断した上、次の手続へと進めたいと考えております。


 一方、滋賀県と栗東市で設置いたしました対策協議会の各ワーキングが始動し始めており、課題の共通認識から検討に入っております。また、今後の取り組みの参考とさせていただくため、県と市が一体となって、地権者への意向の聞き取りを先月28日から始め、6月8日現在、104名を終えました。今後も随時、残る方々について進めてまいります。


 次に、株式会社RDエンジニアリング産業廃棄物最終処分場問題につきましては、現在、滋賀県において対策工策定のための基本方針について周辺自治会に対し説明会が実施されております。栗東市といたしましては、地域住民との連携及び合意と納得を原則に市民への十分な説明を行い、住民の意見を尊重した対策工を早期に実施されるよう県に要請してまいります。


 いずれも、本市が抱える最重要課題であり、これら課題解決に向けて、最大の努力を払い、市の発展と市民の幸せを図っていく所存でございますので、議員各位の一層のご支援とご協力をお願い申し上げます。


 それでは、議案第38号から議案第55号までの18議案の提案理由の説明に移ります。


 まず、議案第38号から議案第43号までの6議案につきましては、平成19年度一般会計補正予算及び特別会計補正予算の専決処分事項の報告についてであります。それぞれ、緊急に処理する必要がありましたので、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、平成20年3月31日付で専決処分をしましたので、これを議会に報告し承認を求めるものであります。


 まず、議案第38号 専決処分第2号平成19年度栗東市一般会計補正予算(第5号)につきましては、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億1,107万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を224億2,735万2,000円とするものであります。


 歳出につきましては、議会費、総務費、民生費、衛生費、土木費、消防費、教育費をそれぞれ減額するものであり、歳入は繰入金、地方債等で調整しております。また、第2表繰越明許費補正につきましては、民生費の障害児地域活動施設整備事業ほか3事業の追加であります。


 同じく第3表地方債補正につきましては、事業の確定等による起債の変更及び地域中核病院整備事業確定等による起債の変更及び地域中核病院整備事業等4事業について、新たに起債充当したものであります。


 次に、議案第39号 専決処分第3号平成19年度栗東市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)につきましては、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2,372万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を46億2,893万円とするものであります。


 歳出につきましては総務費、保険給付費、共同事業拠出金等の減額であり、歳入につきましては国民健康保険税、国庫支出金、県支出金、繰入金等で調整しております。


 次に議案第40号 専決処分第4号平成19年度栗東市老人医療保健特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3,789万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ30億284万6,000円とするものです。歳出につきましては、医療諸費の減額、諸支出金の増額であり、歳入につきましては支払基金交付金、国庫支出金、県支出金等で調整しております。


 次に、議案第41号 専決処分第5号平成19年度栗東市介護保険特別会計補正予算(第4号)につきましては、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ5,675万円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ18億8,807万3,000円とするものであります。


 歳出につきましては、保険給付費等の減額及び基金積立金の増額等であり、歳入につきましては国庫支出金、県支出金、支払基金交付金、繰入金等で調整しております。


 次に、議案第42号 専決処分第6号平成19年度大津湖南都市計画事業栗東新都心土地区画整理事業特別会計補正予算(第4号)につきましては、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ94万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ4億535万7,000円とするものであります。


 歳出につきましては、土木費の減額であり、歳入につきましては繰入金、繰越金で調整しております。


 次に、議案第43号 専決処分第7号平成19年度栗東市公共下水道事業特別会計補正予算(第5号)につきましては、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3,295万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を32億4,562万3,000円とするものであります。


 歳出につきましては、土木費及び公債費の減額であり、歳入につきましては使用料及び手数料、繰入金、諸収入、地方債等で調整しております。また、第2表の地方債補正につきましては、公共下水道事業等の確定により、起債の減額変更をするものであります。


 続きまして、議案第44号 専決処分第8号栗東市税条例の一部を改正する条例の制定につきましては、緊急に処理する必要がありましたので、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、平成20年4月30日付で専決処分をしましたので、これを議会に報告し承認を求めるものでありまして、地方税法等の一部を改正する法律が平成20年4月30日に公布され、同日施行されたことに伴い、栗東市税条例の一部を改正したものであります。


 次に、議案第45号 専決処分第9号栗東市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定につきましても、緊急に処理する必要がありましたので、平成20年4月30日付で専決処分をしましたので、これを議会に報告し承認を求めるものでありまして、地方税法等の一部を改正する法律が平成20年4月30日に公布され、同日施行されたことに伴い、栗東市国民健康保険税条例の一部を改正したものであります。


 次に、議案第46号 専決処分第10号平成20年度栗東市国民健康保険税特別会計補正予算第1号につきましては、本案も緊急に処理する必要がありましたので、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、平成20年5月22日付で専決処分をいたしましたので、これを議会に報告し承認を求めるものであります。


 歳入歳出予算額の総額に、歳入歳出それぞれ1億2,529万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を48億779万9,000円とするものです。歳出につきましては、前年度繰上充用金の増額であり、歳入につきましては、国民健康保険税、県支出金で調整しております。


 次に、議案第47号 栗東市固定資産評価員の選任につき議会の同意を求めることにつきましては、地方税法第404号第2項の規定により、栗東市霊仙寺六丁目6番30号、昭和32年2月8日生まれの中島利行を選任することにつき、同意を求めるものであります。


 次に、議案第48号 人権擁護委員の推薦につき議会の意見を求めることにつきましては、本市の人権擁護委員の定数は10名でありますが、その内1名の任期が満了することに伴い、引き続き、栗東市十里393番地94、昭和30年6月20日生まれの金城ゆみ子氏を適任者として法務大臣に推薦することにつき、議会の意見を求めるものであります。


 次に、議案第49号 栗東市景観条例の制定につきましては、都市、農山村等における良好な景観の促進を形成することを目的に制定された「景観法」に基づき、平成20年2月16日付で本市も景観行政団体となったことから、風格都市栗東を目指した景観施策を推進するため、「100年先のあなたに手渡す栗東市景観計画」を策定し、その計画を運用、実践していくための必要な事項を定める景観条例を制定するものであります。


 次に、議案第50号 栗東市消防団員等公務災害補償条例及び栗東市消防団条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、非常勤消防団員等にかかる損害補償の基準を定める政令の一部が改正されたことに伴い、補償の基礎額について定めた配偶者以外の扶養親族にかかる加算額の改正を行うものであります。


 また、消防団条例の一部を改正する条例につきましては、非常勤消防団員報酬において、他の非常勤特別職と同様にその5%を減額し支給することについて、引き続き、平成21年3月31日まで延長するものであります。


 次に、議案第51号 栗東市営住宅の明け渡し及び滞納家賃等の請求訴訟の提起につき議会の議決を求めることにつきましては、栗東市市営住宅の入居者のうち家賃滞納、明け渡し請求に応じない者について、法的手段により明け渡し執行を行うため、地方自治法第96条第1項第12号に基づき訴訟提起についての議決を求めるものであります。


 次に、議案第52号 町の区域及び名称の変更につきましては、小平井地域の住居表示の実施に伴い、町の区域及び名称を変更することにつきまして、地方自治法第260条第1項の規定に基づき議決を求めるものであります。


 次に、議案第53号 栗東市道路線の廃止につきましては、開発による新設道路の延伸のため、小平井荒池2号線、ほか1路線について、一旦、廃止するものであり、道路法第10条第3項の規定により議決を求めるものであります。


 次に、議案第54号 栗東市道路線の認定につきましては、宅地開発による帰属及び再認定に伴い、上鈎区内9号線ほか5路線について認定するものであり、道路法第8条第2項の規定により議会の議決を求めるものであります。


 次に、議案第55号 平成20年度栗東市一般会計補正予算第2号につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億5,000万円を増額し、歳入歳出予算の総額を266億7,600万円とするものであります。


 歳出につきましては企業事業資金貸付金としての増額であり、歳入につきましては基金繰入金で調整いたします。


 第2表債務負担行為補正につきましては、平成21年度の企業事業資金貸付金として2億5,000万円の債務負担行為を行うものであります。


 また、先の3月議会で議員各位より提案をいただきました議会費の議員報酬、費用弁償及び政務調査費等の削減に伴います785万6,000円を減額させていただき、同額を教育費の市内各小学校、中学校の児童、生徒用図書の購入費に充てさせていただく補正であります。


 大変ありがとうございます。


 以上、提出議案の説明といたします。


 議案に関連します資料につきましては、先にお手許に配付いたしておりますので、ご参照賜り、ご審議のほどお願いいたします。


 〜日程第5.議案第56号 栗東市監査委員の選任につき議会の同意を求めることについて〜


○議長(久徳政和君)


 日程第5 議案第56号 栗東市監査委員の選任につき議会の同意を求めることについてを上程し、議題といたします。


 地方自治法第117条の規定により、16番 野村昌弘議員の退場を求めます。


                  (除斥者退場)


○議長(久徳政和君)


 市長から提案理由の説明を求めます。


 市長。


○市長(國松正一君)登壇


 ただいま上程をされました、議案第65号につきまして提案理由の説明を申し上げます。


 議案第56号 栗東市監査委員の選任につき、議会の同意を求めることにつきましては、地方自治法第196条第1項の規定により、議員のうちから選任するものとして、栗東市安養寺5丁目7番2号 昭和40年12月13日生まれの野村昌弘氏を選任するものものでありますので、ご同意のほどお願いを申し上げます。


 以上、提出議案の説明といたします。


○議長(久徳政和君)


 ただいま、上程されました議案第56号 栗東市監査委員の選任につき議会の同意を求めることについての議案審議を行います。


 質疑は会議規則第51条第1項ただし書きの規定により、これを許します。


 質疑の回数は3回まででありますのでご留意ください。また、議員、当局とも発言はそれぞれの自席でされますようお願いいたします。


 それでは、議案第56号 栗東市監査委員の選任につき議会の同意を求めることについて、これより本案について質疑を行います。


 質疑はございませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(久徳政和君)


 質疑もないようでありますので、質疑はこれで終結いたします。


 お諮りいたします。


 本案は会議規則第39条第3項の規定により、委員会付託を省略し、討論の後、直ちに採決を行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(久徳政和君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、委員会付託を省略し、討論の後、直ちに採決を行います。


 これより討論を行います。


 討論はございませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(久徳政和君)


 討論もないようでありますので、討論はこれで終結いたします。


 これより、採決を行います。


 お諮りいたします。


 議案第56号は原案のとおり同意することに賛成の方の挙手を求めます。


                 (挙 手 多 数)


○議長(久徳政和君)


 挙手多数と認めます。


 よって、議案第56号は原案のとおり同意することに決しました。


 16番 野村昌弘議員の入場、ご着席をお願いいたします。


                (除斥者入場・着席)


○議長(久徳政和君)


 16番 野村昌弘議員にお伝えいたします。


 議案第56号につきましては、原案のとおり同意することに決しましたので、ご報告いたします。


 以上で、本日の議事はすべて終了いたしました。


 お諮りいたします。


 明12日から17日までの6日間、議案熟読のため休会とすることにしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(久徳政和君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、明12日から17日までの6日間は、休会することに決しました。


 来る18日は本会議を再開し、個人質問を行います。


 本日はこれをもって散会いたします。


   散会 午前10時27分





 地方自治法第123条第2項の規定により、下記に署名する。





   平成20年6月11日





 栗東市議会議長  久 徳 政 和





 署 名 議 員  林   好 男





 署 名 議 員  太 田 浩 美