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滋賀県 栗東市

平成19年 2月臨時会(第1日 2月19日)




平成19年 2月臨時会(第1日 2月19日)





 
          平成19年2月栗東市議会臨時会会議録


                   平成19年2月19日(月曜日)開会





1.議 事 日 程


  第1.会議録署名議員の指名について


  第2.会期決定について


  第3.議案第  2号 指定管理者の制定について から


     議案第  5号 平成18年度栗東市一般会計補正予算(第4号)について


              までの一括上程・審議について


  第4.各常任委員会委員長報告について





1.会議に付した事件


  日程第1.会議録署名議員の指名について


  日程第2.会期決定について


  日程第3.議案第  2号 指定管理者の制定について から


       議案第  5号 平成18年度栗東市一般会計補正予算(第4号)につい


               て までの一括上程・審議について


  日程第4.各常任委員会委員長報告について





1.会議に出席した議員(20名)


    1番 林   好 男 君    2番 國 松   篤 君


    3番 太 田 浩 美 君    4番 國 松 清太郎 君


    5番 太 田 利 貞 君    6番 久 徳 政 和 君


    7番 野 村 昌 弘 君    8番 谷 口 儀 禮 君


    9番 西 村 政 之 君   10番 中 前 純 一 君


   11番 伊 藤 矢守司 君   12番 馬 場 美代子 君


   13番 池 田 久 代 君   14番 ? 野 正 勝 君


   15番 宇 野   哲 君   16番 北 野 一 郎 君


   17番 三 浦 忠一郎 君   18番 井之口 秀 行 君


   19番 川 ?   等 君   20番 三 木 敏 達 君





1.会議に欠席した議員


   な  し





1.会議に出席した説明員


  市     長     國 松 正 一 君


  助     役     中 村 洋 三 君


  教育長         岩 ? 洋 子 君


  総務部長        平 田 善 之 君


  総務部理事       駒 井 義 昭 君


  健康福祉部長      小 関   清 君


  環境経済部長      乾 澤   亮 君


  交通政策部兼建設部技監 廣 瀬 昌 治 君


  交通政策部長      山 本 一 正 君


  建設部長        武 村 泰 博 君


  教育部長        高 岡 正 秀 君


  関係各課長





1.会議に出席した事務局職員


  局     長       北 野 一 郎


  課     長       青 木 春 美


  係     長       月 舘 正 一











   開会  午前9時30分


○議長(三木敏達君)


 ただいまの出席議員は20名であります。


 定足数に達しております。


 よって、平成19年第2回栗東市議会臨時会は成立いたしましたので、開会いたします。


 これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手許に配付いたしておきました別紙議事日程表のとおりであります。


 日程に先立ち諸般の報告をいたします。


 会議事件報告のために出席を求めた者は、市長、助役、教育長、各部長及び関係課長であります。


 これより日程に入ります。


 〜日程第1.会議録署名議員の指名について〜


○議長(三木敏達君)


 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。


 会議規則第120条の規定により、


        9番 西村政之議員


       18番 井之口秀行議員


 を指名いたします。


 〜日程第2.会期決定について〜


○議長(三木敏達君)


 日程第2 会期決定についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 本臨時会の会期は、本日1日限りといたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(三木敏達君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、会期は、本日1日限りと決しました。


 〜日程第3.議案第2号 指定管理者の指定について から


  議案第5号 平成18年度栗東市一般会計補正予算(第4号)について までの一括上程・審議について〜


○議長(三木敏達君)


 日程第3 議案第2号 指定管理者の指定について から 議案第5号 平成18年度栗東市一般会計補正予算(第4号)について までの4議案を一括上程し、議題といたします。


 市長から順次提案理由の説明を求めます。


 市長。


○市長(國松正一君)登壇


 おはようございます。


 議員皆様には、3月定例会を控え、お忙しい中、平成19年第2回栗東市議会臨時会を招集いたしましたところ、ご参集賜りまして、誠にありがとうございます。


 ただいま上程をしていただきました議案第2号から議案第5号までの4議案の提案理由を説明させていただきます。


 議案第2号及び議案第3号につきましては、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を経て指定管理者の指定をしようとするものでありまして、議案第2号 栗東市立金勝学童保育所他8施設の指定管理者として、社会福祉法人 栗東市社会福祉協議会を指定しようとするものであります。


 次に、議案第3号 栗東市障害児地域活動施設の指定管理者として、特定非営利法人 チョー栗東元気玉クラブを指定しようとするものであります。


 なお、指定期間につきましては、それぞれ平成19年4月1日から平成24年3月31日までの5カ年であります。


 次に、議案第4号 契約の締結につき議会の議決を求めることにつきましては、地方自治法第96条第1項第5号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の規定に基づき、栗東市庁舎耐震補強他改修工事について、株式会社丸屋建設代表取締役 嶋田頼次と金額3億3,075万円で工事請負契約を締結しようとするものであります。


 次に、議案第5号 平成18年度栗東市一般会計補正予算(第4号)につきましては、第1表 債務負担行為補正でありまして、学童保育所、障害児地域活動施設の指定管理者の指定に伴ない、管理運営委託について債務負担行為の追加補正を行うものであります。


 以上、4議案の提案理由の説明といたします。


 なお、議案に関連します資料につきましては、先にお手許に配付させていただいておりますので、ご参照賜り、ご審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(三木敏達君)


 ただいま上程されました議案第2号から議案第5号までの4議案についての議案審議を行います。


 質疑は、会議規則第51条第1項 ただし書きの規定により、これを許します。


 質疑の回数は3回まででありますので、ご留意下さい。また、議員、当局とも発言は、それぞれの自席でされますようお願いいたします。


 それでは、地方自治法第117条の規定により、9番 西村政之議員の退場を求めます。


                 (除斥者退場)


○議長(三木敏達君)


 それでは、議案第2号 指定管理者の指定について、質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 12番 馬場議員。


○12番(馬場美代子君)


 これまで学童保育については、いわゆる保護者会が指定管理を受けて、それぞれの保育所、学童で特徴ある運営、親の意見を組み入れた中で運営がされてきました。今回、この議案では、もう社会福祉協議会に一括指定をしていくということで応募者を募集して、実際、最初の募集ではなかって、もうとにかく頼み込んでやってもらったと。そのために予算も追加計上をしたと、当初の話から言うと。何よりもですね、やっぱりこの学童保育所という施設の性格からして、本当に働きながら親が子育てにも関わっていく、そういう重要な施設としてですね、それぞれの施設運営の果たす役割が非常に重要になっていると思うのですが、そういう一括指定をしていくことによってですね、その辺が私は阻害をされるのではないかなということを非常に懸念をしますが、その辺についての配慮は、市としてどのようにされたのでしょうか。


 私は、やっぱり施設そのものの存在意義と、この指定管理との関わりについて、本当にもっと真剣に市は考えるべきだと思うのです。その点について、まずお聞きをしておきたいと思います。


○議長(三木敏達君)


 答弁を求めます。


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(小関 清君)


 馬場議員のご質問にお答えしたいと思います。


 今回、一括指定になった理由といたしましては、それぞれの施設で経営をいただいておりますが、内容的には経営条件、それから運営条項、同じ内容でありますので、出来れば一括という形の中でさせていただきました。また、今質問いただきました内容の中では、それぞれの施設で独自性を持ってということであります。それも今日まではそういった方向の中で進んできていただいておりましたのも事実であります。


 そういった中で、今回一括になったことによって、どういうような形で担保されるかということでありますが、これからにつきましては、市と、それから指定管理者の社会福祉協議会並びに保護者会、ここらが月に1回もしくは3カ月に1回という連携をとりながら、運営をしていこうというのが基本で、社会福祉協議会の方からも提案の中に上がっております。そういった中で、市の立場といたしましても、それぞれの運営がスムーズに行えるよう、また利用者の立場に立った内容で出来るよう、そういった横の連携を図っていくというのを基本に置いております。


○議長(三木敏達君)


 12番 馬場議員。


○12番(馬場美代子君)


 まず最初の経営条件、運営は同じだと。確かに栗東市からのそういう指定管理に基づく、いわゆる基準ですね、そういうお金は一緒ですけれども、例えば保育時間であるとか、どう言うのですかね、夏休みなんかの、いわゆる運営の仕方についてはね、それぞれの学童が特徴ある実情に沿ったね、そういうものをしてきたというふうに私は認識をしています。指定管理の中であってもね、継続をしてきた。それは、やっぱりそれぞれのいわゆる指定管理だったからね、出来たのであって、これ本当に一括指定になれば月1回、3カ月に1回のそういう話し合いを持つのだということですけれども、その前提として、従来のそれぞれの学童保育のそういう運営は、それぞれで、指定管理者の中で違いが出てくるのでしょうか。そこは保障されるのでしょうかね。


 お聞きをすると、もちろんよくなる、例えば保育料なんかでもね、下がる学童もあるかもしれないけれども、上がるところもあるわけですね。それから、いわゆる時間外と言いますか、保育時間の延長保育の分の負担がね、非常に負担になっていく、そういう学童も出てくるわけです。本当に働く、お母さんには限りませんけれども、働く人たちが迎えに行けない、そういう状況が生まれる学童も心配されているわけですが、そこらは独自性を持って担保するということですから、各指定管理者と各学童による違いみたいなものは担保されるのでしょうか。その辺についてもお聞きをします。


○議長(三木敏達君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(小関 清君)


 再質問にお答えします。


 指定管理者において、それぞれの館との違いというものが担保されるかということでございます。一つには、まず大きくこの指定管理者を一括した中では、職員の指導員の配置、その基準を今日までは時間雇用とか臨時雇用をしておりましたが、そういった中で常勤の指導員、それから臨時の指導員、そういったものをきちっと確保しながら、子どもたちに安全にその保育が出来る体制を整えていったということでございます。


 そういった内容と併せまして、保育料等につきましても、全市内一緒の内容で統一した内容で、ただし、預ける時間等につきましても、一定の基準は何時までということはありますが、その館それぞれの中で、そういう幅を持たせることについては、今後の保護者会、それから指定管理者、市との間で協議をしながら、対応を出来るような内容にしていきたいというのが現在の状況でございます。


○議長(三木敏達君)


 12番 馬場議員。


○12番(馬場美代子君)


 これね、もう4月から始まるのですよね。募集をするにしても、今の答弁で可能だと思いますか。


 非常に保護者会、今運営をされている保護者会の方々もね、そこを非常に一つは懸念をされています。私は、前回のとりわけ「さきら」の時にも意見を申し上げてましたけれどもね、一つは、やっぱりこういう種の本当に利用者にとって重大な影響のあるものを、少なくとも前年度の年度当初ぐらいからね、きちっとやって、後半半年ぐらいをね、周知期間にするぐらいのね、私は余裕を持ったそういう、指定管理にするとしてもですよ、必要ではないのかなということをまず申し上げておきたいと思います。


 それから、本当に保育料に関しても、とりわけ保育料、指導員の皆さんのね、身分がこのことによって少なくとも5年間というあれであったとしても、安定をするとすれば、それは一つの前進かも分かりません、ある意味ではね。だけれども、そのことと利用する側の保育料や保育時間がガラガラポンでね、されてしまうということについては、非常に私は問題があるということを申し上げておきたいというふうに思います。


 これ当然、委員会付託はされるわけですから、そこでもう少し慎重にご審議いただきたいと思いますけれども、一つは、そういう親の不安ですね、指定管理をする上で、どう言うのですか、そういう直接それぞれの施設のそういう声等は、市としては掌握されたのかどうか。一括でそういうふうにするという方針。ちなみに、いわゆる学保連から、今はどう言うのかな、昔は学保連、学保連と言っていた学童保育連絡協議会ですか、そこから要望書も出たということですけれども、お聞きをすると、それは、出たことそのものも保護者の皆さんは聞いてなかったという話です。確かに団体の運営上の問題かもしれませんけれども、その辺の掌握はされたのかどうか。その点を確認しておきたいと思います。


○議長(三木敏達君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(小関 清君)


 追質問にお答えします。


 保護者の意見を聞き入れたかということでございますが、指定管理を一括にする前に、まずそれぞれの各館の学童保育所の代表者と市と十分協議をする場を設けながら進めてまいってきたのは事実でございます。また、学童保育所連合会の方におきましても、今日までの経営をされた状況の中で、一定の指針という方針をつくられました。また、市の方もそれの基準に基づいて定めておりますが、そういった内容を学童保育所の経営をいただいた管理者の方との協議は、数回開催をしながら問題点、それから課題、そういったものを解決すべく内容で進めてきております。その中で、今回の指定管理を一括という内容でさせていただいておりますので、よろしくお願いします。


○議長(三木敏達君)


 他に質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(三木敏達君)


 質疑もないようでありますので、質疑はこれで終結いたします。


 9番 西村政之議員、入場下さい。


               (除斥者入場・着席)


○議長(三木敏達君)


 次に、議案第3号 指定管理者の指定について、質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(三木敏達君)


 質疑もないようでありますので、質疑はこれで終結いたします。


 次に、議案第4号 契約の締結につき議会の議決を求めることについて、質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 4番 國松議員。


○4番(國松清太郎君)


 1点はですね、指名競争入札で10者が入札に応じるということでありますけれども、その内4者が辞退をされていると。4割の業者が辞退をされているのですが、どういう理由でこの辞退をされたのかですね、普通は、やはり出来るだけ仕事を確保するという立場からも、辞退されるというのは余りないと思うのですが、その理由をお聞きしたいと思います。既に仕事を持っておられるという点があるのか知りませんが、そこが1点明らかにしていただきたい。


 もう1点は、耐震補強ということですから、いつ地震があるか分かりませんので、早くやるということについては異議がありませんけれども、本来、この当初の計画に年度内実施になっていたのかどうなのかですね。この耐震補強工事が平成18年度の予定として計上されていたのかどうなのかですね、急遽この工事をするようになったのかどうなのか、その辺の経過についてお聞きをしたいと思います。


 以上です。


○議長(三木敏達君)


 答弁を求めます。


 総務部長。


○総務部長(平田善之君)


 4番 國松議員の質問にお答え申し上げます。


 まず、指名10者の内、辞退が4者ということで、そのようなものについてのご質問でございますけれども、基本的には、各者のそれぞれの事情によりまして辞退がされたというふうに理解をしておりまして、詳細につきましては、報告を受けておりませんので、それぞれの工期の関係であるとか、或いは他の工事を持っているというような状況で、このような辞退が出てきたというように想定をしております。


 それから、2点目の耐震補強の工事につきまして、この契約につきましては、設計が今までかかりましたので、今の入札執行になったわけでございますけれども、平成18年度当初予算におきまして、債務負担行為を設定いたしました工事の関係でございますので、今年度は、年度末からかかりまして来年度、平成19年度一杯かけまして完成という形で予定をしているところでございます。


○議長(三木敏達君)


 4番 國松議員。


○4番(國松清太郎君)


 辞退された理由は、それぞれ各者の事情があっただろうということですが、それはそうかも分かりませんが、ちょっと今までの入札結果からするとですね、ちょっと異常な状況ではないかなというように思うところです。今、官制談合の問題もありましてですね、国の方でも市町村段階まで競争入札、一般競争入札でですね、すべきだという方向が強まっているように思うのです。今までは一定の規模以上の、いわゆる市の範囲で一般競争入札が行われているわけですが、栗東市としてはですね、これに関連して、今後の入札のあり方ですね、一般競争入札に持っていく必要があると私は思うのですが、そういう点での当市の方針は、どのようにお考えでしょうか。


○議長(三木敏達君)


 総務部長。


○総務部長(平田善之君)


 追質問にお答え申し上げます。


 先日の政府の調査会の中でも、基本的に一般競争入札に移行するという、いわゆる案が出されたところでございまして、市といたしましては、今まで基本的に6億5,000万円以上につきましては、一般競争入札を導入するということで設定をしておりますけれども、今後、電子入札等の取り組みを進める中で、全国の状況を勘案しながら、また、制度がどのように変わっていくかということも視野に入れまして、基本的には、一般競争入札に移行していきたいというように考えておりますが、時期的にはまだもう少し検討を要するというように考えております。


○議長(三木敏達君)


 他に質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(三木敏達君)


 質疑もないようでありますので、質疑はこれで終結いたします。


 次に、議案第5号 平成18年度栗東市一般会計補正予算(第4号)について、質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(三木敏達君)


 質疑もないようでありますので、質疑はこれで終結いたします。


 以上で、議案審議を終結いたします。


 会議規則第39条第1項の規定により、議案第2号、議案第3号及び議案第5号の3議案については文教福祉常任委員会に、議案第4号については総務常任委員会にそれぞれ付託いたします。


 休憩いたします。


               休憩 午前9時55分





               再開 午後1時46分


○議長(三木敏達君)


 それでは、再開いたします。


 2番 國松 篤議員、それから17番三浦忠一郎議員から早退届が提出されていますので、お知らせいたします。


 〜日程第4.各常任委員会委員長報告について〜


○議長(三木敏達君)


 日程第4 各常任委員会委員長報告についてを議題とし、各常任委員会付託案件について、それぞれの委員長、副委員長から審査結果の報告を求めます。


 まず、議案第2号の審査結果について報告を求め、質疑、討論、採決を行った後、他の3議案の審査結果の報告を求めます。


 地方自治法第117条の規定により、9番 西村政之議員の退場を求めます。


                 (除斥者退場)


○議長(三木敏達君)


 それでは、文教福祉常任委員会副委員長より委員会報告をお願いいたします。


 3番 太田副委員長。


○3番(太田浩美君)登壇


 それでは、文教福祉常任委員会の報告を行います。


 当委員会は、休憩中に今臨時会において付託を受けました議案3件の審査を行いました。


 なお、説明を求めるために出席を求めた者は、市長、教育長、関係部長、課長であります。


 それでは、文教福祉常任委員会に付託された3議案の内、議案第2号の審査の経過と結果をご報告いたします。


 なお、議案第2号は、西村委員長が関係する団体に係る議案であるため、除斥となっております。


 議案第2号 指定管理者の指定について。本案は、栗東市立学童保育所の指定管理者に、「社会福祉法人 栗東市社会福祉協議会」を指定しようとするものです。


 指定期間は、平成19年4月1日から平成24年3月31日までの5カ年間であります。指定管理者の募集については、昨年11月29日から12月12日までの間、公募により行われ、「社会福祉法人 栗東市社会福祉協議会」1者のみの申請でありました。選考委員会による審査を経て、本臨時会に提案されたものであります。


 委員から、本案については、当初、12月定例会に提案されると聞いていたが、遅れた理由は。社会福祉協議会は多忙を極めていると聞いているが、人材確保はきちんと出来るのか。また、保護者の理解は得られているのか。雇用問題についての考えは。子どもたちを守る立場の指導員であり、一番必要なのは資格である。責任ある受け入れ体制は等々の質疑がありました。


 当局からは、当初、10月に募集を予定していたが、委託基準の変更の必要があり、募集が遅れた。事前に、保護者会と社協との連携があり、市として事務的な折衝を社協と行った。人材確保については、議決後、直ちに採用の募集を行う。保護者理解については、代表者と数回協議し、一定の方向付けで納得された。4月以降も保護者、指定管理者、市も入った協議の場を定期的に持つ。雇用については、全員公募と聞いている。市から注文は出来ないが、資格、経験は一定評価されるものと考えるとの答弁がありました。


 本案は、質疑の後、討論もなく、採決の結果、全員一致で可決すべきものと決しました。


 以上をもちまして、議案第2号の審査結果の報告といたします。よろしくご審議いただきますよう、お願いいたします。


○議長(三木敏達君)


 これより文教福祉常任委員会副委員長の報告に対し質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(三木敏達君)


 質疑もないようでありますので、文教福祉常任委員会副委員長に対する質疑は、これをもって終結いたします。


 これより議案第2号について討論を行います。


 通告者より討論を許します。


 なお、討論は、登壇してされるようお願いいたします。


 それでは、4番 國松清太郎議員。


○4番(國松清太郎君)登壇


 議案第2号 指定管理者の指定について、委員会結果に対し反対の討論を行います。


 本議案は、学童保育に関わる指定管理者の指定を社会福祉協議会に行おうとするものでありますが、それ自体を否定するものではありません。むしろ社会福祉協議会は、公共福祉や地域福祉に大変貢献をされており、むしろ適切な指定であると判断をしています。


 反対の理由は、決定するまでのプロセスについてであります。「栗東市公の施設の指定管理者制度に係る運用指針」に沿った決め方になっていないことであります。当初に予定しておいた10月初旬の公募もせずに「候補者が見当たらなかった」、こういう理由で社会福祉協議会と指定管理料の上乗せの打ち合わせを行い、表面的に公募するやり方は、あらかじめ市の決めた特定の団体と裏協議をしたことに他ならないと考えます。市の決めたルールから判断すれば、今回のケースは、非公募とし、その理由を明らかにして選定審査会に諮るべきであったと判断します。市が保護者団体と協議までして「社会福祉協議会がふさわしい」と判断したならば、なぜ非公募としなかったのでしょうか。その理由も明らかにされていません。自分たちでつくったルールも守れないやり方で決定して、「児童の健全育成を図る」、こういう学童保育所の設置目的が守れるのでしょうか。


 各施設の独自性、保育料、時間外保育、夏休みの対応について、保護者と指定管理者との話し合いの場を持ち、そこに市が入ってそれぞれの違いについても尊重して対応していくと答弁をされています。4月からの実施で間に合うのかと言う問題があります。市としてきめ細かな対応を求めるものであります。


 指定管理者制度導入にあたって避けて通れないのが雇用問題です。現指導員約70名の雇用については、指定管理者が公募をして決めるので、市は関係ないとの答弁でありました。市の制度が変わることで、雇用不安を生み出しています。市としても何らかの形で雇用保障・生活保障をすべきと考えます。今回の指定管理者制度の決定において、「さきら」問題での教訓が全く活かされていません。いよいよ指定管理者制度そのものが、住民や利用者の意見が反映されない制度であり、市の行政責任放棄につながることが明らかになりました。


 よって、反対の討論とします。


○議長(三木敏達君)


 討論はこれをもって終結いたします。


 これより採決を行います。


 お諮りいたします。


 議案第2号 指定管理者の指定については、文教福祉常任委員会副委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 多 数)


○議長(三木敏達君)


 挙手多数と認めます。


 よって、議案第2号は、文教福祉常任委員会副委員長報告のとおり可決いたしました。


 9番 西村政之議員の入場、着席をお願いいたします。


               (除斥者入場・着席)


○議長(三木敏達君)


 次に、議案第3号から議案第5号までの3議案の審査結果について報告を求めます。


 まず、総務常任委員会副委員長。


 10番 中前副委員長。


○10番(中前純一君)登壇


 それでは、総務常任委員会の報告を申し上げます。


 当委員会は、本日上程されました議案第4号につきまして付託を受けましたので、休憩中に委員会を開催し、審査をいたしました。


 説明を求めるため出席を求めた者は、助役、関係部長、課長であります。


 審査の結果につきまして、ご報告させていただきます。


 議案第4号 契約の締結につき議会の議決を求めることについてでありますが、委員からの主な質疑の内容は、1点目、耐震補強工事による強度。2点目、琵琶湖西岸断層による本市の想定値は。3点目、工事期間中の庁舎正面駐車場対策と工事の安全対策について。4点目、入札辞退理由と辞退者へのペナルティはあるのかどうか等の質疑がございました。


 当局からは、1点目、補強工事による強度は、震度6弱を想定している。生命の安全を基本に建物が崩壊しない状態を想定している。


 2点目、西岸断層による本市の想定値は、5強から6弱であること。


 3点目、工事用駐車場は平日16台分、休日34台分必要とする。そのため、来客用としては第一駐車場を確保する。安全対策について、大工事や振動を伴う工事は、土曜日、日曜日の休日に行い、業務に支障がないよう配慮する。


 4点目、入札辞退理由は、把握していない。また、辞退者へのペナルティの制度は、現在ございません。ないということでございます。等の答弁がございました。


 質疑の後、討論もなく、採決の結果、全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 以上で、当委員会に付託されました案件の主な審査結果の報告といたします。よろしくご審議をいただきますようお願い申し上げます。


 以上です。


○議長(三木敏達君)


 次に、文教福祉常任委員会委員長、報告を願います。


 9番 西村委員長。


○9番(西村政之君)登壇


 文教福祉常任委員会審査の結果と経過をご報告申し上げます。


 先ほど副委員長が報告をいたしました議案第2号を除く2議案の審査の経過と結果を報告いたします。


 まず、議案第3号 指定管理者の指定についてでありますが、本案は、栗東市障害児地域活動施設の指定管理者に、「特定非営利法人 チョー栗東元気玉クラブ」を指定しようとするものであります。


 指定期間は、平成19年4月1日から平成24年3月31日までの5カ年間であります。指定管理者の募集については、昨年11月29日から12月12日までの間、公募によって行われ、「特定非営利法人 チョー栗東元気玉クラブ」1者のみの申請でありました。選考委員会による審査を経て、本臨時議会に提案をされたものであります。


 委員から、施設の将来的な増設の考えについての質疑があり、当局からは、障害者福祉計画の中で検討をしていきたいとの答弁がありました。


 本案は、質疑の後、討論もなく、採決の結果、全員一致で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第5号でありますが、平成18年度栗東市一般会計補正予算(第4号)についてであります。


 本案は、先の指定管理者の指定に関連し、学童保育所並びに障害児地域活動施設の管理運営委託について、平成19年度から平成24年度までの期間の債務負担行為を追加するものでございます。


 本案は、質疑の後、議案第2号に付随する予算であり、反対すべきとの討論がありましたが、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上をもちまして、当委員会に付託されました案件の審査結果の報告といたします。よろしくご審議を賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(三木敏達君)


 これより委員長、副委員長の報告に対し質疑を行います。


 まず、総務常任委員会副委員長に対し質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(三木敏達君)


 質疑もないようでありますので、総務常任委員会副委員長に対する質疑は、これをもって終結いたします。


 次に、文教福祉常任委員会委員長に対し質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(三木敏達君)


 質疑もないようでありますので、文教福祉常任委員会委員長に対する質疑は、これをもって終結いたします。


 これより討論を行います。


 通告者より討論を許します。


 それでは、4番 國松清太郎議員。


○4番(國松清太郎君)登壇


 議案第5号 平成18年度栗東市一般会計補正予算(第4号)について、委員会報告に対し反対の討論を行います。


 本議案は、議案第2号 指定管理者の指定についてに関連する補正予算でありまして、これに反対する立場からも、この補正予算に反対します。


 また、指定管理料として、毎年7,688万1,000円を5年間、債務負担すると合計3億8,440万5,000円の予算でありますが、今後、学童保育児童の増加が見込まれますが、その年度でそれぞれ対応するとの返答でありましたけれども、保護者負担の増加も予想されます。


 こういう立場から、反対の討論といたします。


○議長(三木敏達君)


 討論は以上をもって終結いたします。


 これより順次採決を行います。


 お諮りいたします。


 議案第3号 指定管理者の指定については、文教福祉常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 全 員)


○議長(三木敏達君)


 挙手全員と認めます。


 よって、議案第3号は、文教福祉常任委員会委員長報告のとおり可決いたしました。


 お諮りいたします。


 議案第4号 契約の締結につき議会の議決を求めることについては、総務常任委員会副委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 全 員)


○議長(三木敏達君)


 挙手全員と認めます。


 よって、議案第4号は、総務常任委員会副委員長報告のとおり可決いたしました。


 お諮りいたします。


 議案第5号 平成18年度栗東市一般会計補正予算(第4号)については、文教福祉常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 多 数)


○議長(三木敏達君)


 挙手多数と認めます。


 よって、議案第5号は、文教福祉常任委員会委員長報告のとおり可決いたしました。


 以上で、本臨時会に付議されました案件はすべて終了いたしました。


 市長から発言を求められておりますので、これを許します。


 市長。


○市長(國松正一君)登壇


 平成19年第2回臨時会の閉会にあたり一言御礼を申し上げます。


 議員の皆様方には、暖冬とは言え、まだまだ朝夕寒さが厳しい折り、ご参集を賜り、そして、本日提出いたしました4議案全て可決をしていただきましたことに厚く御礼を申し上げます。ありがとうございます。


 4月1日まで期間は短こうございますけれども、利用者の方々には、引き続き安心して利用が出来ますよう最善の努力をしてまいりたいと、このように考えております。議員皆様方のご健勝、そして、ご活躍を祈念申し上げ、御礼のあいさつといたします。ありがとうございました。


○議長(三木敏達君)


 以上、これをもちまして、平成19年第2回栗東市議会臨時会を閉会いたします。


   閉会 午後2時09分





 地方自治法第123条第2項の規定により、下記に署名する。





               平成19年2月19日





 栗東市議会議長  三 木 敏 達





 署 名 議 員  西 村 政 之





 署 名 議 員  井之口 秀 行