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滋賀県 栗東市

平成17年12月定例会(第5日12月22日)




平成17年12月定例会(第5日12月22日)





 
           平成17年12月栗東市議会定例会会議録


                    平成17年12月22日(木曜日)再開





1.議 事 日 程


  第1.会議録署名議員の指名について


  第2.各常任委員会委員長報告について


  第3.意見書案第18号 議会制度改革の早期実現に関する意見書


  第4.意見書案第19号 栗東市民生活を支える道路整備の推進と道路財源の確保に


              関する意見書





1.会議に付した事件


  日程第1.会議録署名議員の指名について


  日程第2.各常任委員会委員長報告について


  日程第3.意見書案第18号 議会制度改革の早期実現に関する意見書


  日程第4.意見書案第19号 栗東市民生活を支える道路整備の推進と道路財源の確


                保に関する意見書





1.会議に出席した議員(20名)


    1番 田 村 隆 光 君    2番 國 松   篤 君


    3番 太 田 浩 美 君    4番 國 松 清太郎 君


    5番 太 田 利 貞 君    6番 久 徳 政 和 君


    7番 野 村 昌 弘 君    8番 谷 口 儀 禮 君


    9番 西 村 政 之 君   10番 川 ?   等 君


   11番 伊 藤 矢守司 君   12番 宇 野   哲 君


   13番 池 田 久 代 君   14番 ? 野 正 勝 君


   15番 三 木 敏 達 君   16番 北 野 一 郎 君


   17番 三 浦 忠一郎 君   18番 井之口 秀 行 君


   19番 馬 場 美代子 君   20番 中 前 純 一 君





1.会議に欠席した議員


   な  し





1.会議に出席した説明員


  市     長     國 松 正 一 君


  助     役     吉 岡 武 彦 君


  収入役         三 木 源 司 君


  教育長         岩 ? 洋 子 君


  総務部長        平 田 善 之 君


  総務部理事       一 井 富 次 君


  健康福祉部長      小 関   清 君


  環境経済部長      九 里 成 夫 君


  交通政策部兼建設部技監 廣 瀬 昌 治 君


  交通政策部長      島 田 潤一郎 君


  建設部長        武 村 泰 博 君


  教育部長        奥 村 眞 成 君


  関係各次課長





1.会議に出席した事務局職員


  局     長       中 村 洋 三


  次     長       北 野 一 郎


  係     長       月 舘 正 一











   再開  午前10時17分


○議長(中前純一君)


 ただいまの出席議員は20名であります。


 定足数に達しております。


 よって、平成17年第8回栗東市議会定例会を再開いたします。


 これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手許に配付いたしておきました別紙議事日程表のとおりであります。


 これより日程に入ります。


 〜日程第1.会議録署名議員の指名について〜


○議長(中前純一君)


 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。


 会議規則第120条の規定により、


     10番 川?  等議員


     18番 井之口秀行議員


 を指名いたします。


 〜日程第2.各常任委員会委員長報告について〜


○議長(中前純一君)


 日程第2 各常任委員会委員長報告についてを議題とし、各常任委員会付託案件について、それぞれの委員長等から審査結果の報告を求めます。


 まず、総務常任委員会委員長。


○2番(國松 篤君)登壇


 おはようございます。


 総務常任委員会の報告を申し上げます。


 総務常任委員会は、休会中の15日並びに19日に開催いたしました。


 説明を求めるため出席を求めた者は、助役、総務部長、総務部理事及び関係次長、課長であります。


 当委員会が付託を受けております案件は、条例1件、予算1件、その他1件の合計3件であります。


 それでは、順次審査の結果につきましてご報告をさせていただきます。


 まず、議案第112号 栗東市コミュニティセンターの設置及び管理に関する条例の制定につきまして、主な質疑として、一つ目として、委員からコミュニティセンター化について市民に十分な理解が得られているかどうか、及び受け皿となる地域振興協議会に加入していない自治会もあるが、行政側の対応を問う旨の問いに対して、当局からは、公民館からコミュニティセンターにすることにより、市民による地域のまちづくりの拠点としてコミュニティの醸成を図っていただく場所の提供であり、市民に自由に使っていただくことが基本であり、設立準備委員会を設置し、協議を行い理解を求めている。また、受け皿となる地域振興協議会等の問題については、設立準備委員会を通じ市として支援・協力をしていきたい旨の答弁がありました。


 委員から、特に課題のある自治会について、スムーズなスタートが切れるよう自治会とも十分な連携をとると共に、市として十分な対応をされたい旨の指摘がありました。


 当局からは運営組織、形態について検討していく旨の答弁がありました。


 二つ目として、委員から、社会教育法の目的・精神を生かした事業をどのように具現化していくかとの問いに対し、当局からは、社会教育については、原則として中央公民館が直接事業を実施することが基本であるが、各センターで取り組んでいただく社会教育も必要であり、中央公民館がメニュー化し、各センターに委託をしていくことになるが、各地域の特性等を考慮し、選択していただくこととなる。なお、取り組み方法等については、各地域の実態を把握しながら、準備委員会の代表者会議で協議したい旨の答弁がありました。


 三つ目として、委員から、センターのハード面での管理のあり方についての問いに対し、当局からは、小さな修繕については、市からの補助金で対応していただき、大きな修繕については、市が直接対応していく旨の答弁がありました。


 また、委員から、暖房料、冷房料を取る限り、早急な対応をされるよう指摘がありました。


 当局からは、ハード面での管理については、定期的に開催される代表者会議の中で確認事項として対応していく旨の答弁がありました。


 四つ目として、委員から、公民館からコミュニティセンターになって何が変わるのかとの質問に対して、当局からは、地域住民・団体等が自由に使用出来る施設、地域による自主的な管理・運営、地域まちづくりの拠点となる等の説明がありました。


 五つ目として、委員から、諸証明発行事業の取り扱いをセンター雇用職員をもって対応することの是非についての質疑がありました。


 当局からは、設立準備代表者会議の意向を踏まえ、経過措置として1年間に限り、市直接の臨時職員で対応していく旨の答弁がありました。


 委員から、地域によってはコミニュティセンター化の目的である自主運営を真摯に検討してきたところもあり、意識低下につながらないよう、市として真剣な対応を願いたい旨の指摘がありました。なお、コミセンの諸証明発行事務について、当面、市が直接行うことになるので、当局より、管理及び運営に関する規則(案)のうち、第11条(所掌事務)第5号の諸証明発行の取次ぎに関することについては、削除する旨の答弁がありました。


 その他、センター管理運営組織の代表者である総括責任者とセンター長との役割分担や権限と責任の所在、監査のチェック体制等多くの質問がありました。


 討論もなく、採決の結果、全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第124号 大津湖南地域広域市町村圏協議会を設ける普通地方公共団体の数の減少及び大津湖南地域広域市町村圏協議会規約の一部変更に関する協議については、質疑、討論もなく、採決の結果、全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第125号 平成17年度栗東市一般会計補正予算(第4号)のうち、当委員会が所管する事項について、委員からの主な質疑は、一つ目、委員から、平成16年度決算審査の時にも指摘をしたが、その後、消防団員の補充についての対応について質問がありました。


 当局から、補充については、自治会長等にお願いしているが、8名が不足している。緊急に補充しなければならないと認識している。補充にあたっては、消防団員の待遇等考慮し前向きに検討していく旨の答弁がありました。


 二つ目として、サイレン修繕料に関連して、サイレン設置が5カ所であるが、全学区で網羅されているのかとの問いに対し、当局から、全学区を網羅されているとは言いがたいが、将来的には同報系防災行政無線の設置を考えており、サイレンの増設は考えていない旨の答弁がありました。


 その他、アスベスト対策として、栗東市消防団に対しての防塵マスクの配備等について質疑がありました。


 なお、反対討論がありましたが、内容につきましては、人事院勧告とは言え人件費の削減については、職員や住民に犠牲を押しつけるものである等を理由として、当該補正予算に反対の討論がありました。


 採決の結果、賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。


 なお、環境建設常任委員会委員長、文教福祉常任委員会委員長より、それぞれの関係する歳入につきましても、原案どおり可決すべきものと決した旨の報告を受けております。


 以上で、当委員会に付託されました案件の主な審査結果の報告といたします。ご審議のほど、よろしくお願いを申し上げます。


○議長(中前純一君)


 次に、環境建設常任委員会委員長。


○14番(?野正勝君)登壇


 それでは、環境建設常任委員会における審査の経過と結果の報告を行います。


 当委員会は、去る12月15・16日、付託されました議案13件、請願書1件について審査を行いました。


 審査のため出席を求めたのは、市長、助役、技監、関係各部長、次長、課長、所長及び参事であります。


 開会の後、休憩をとり、議案審査の参考とするため、新たに認定される主な市道の視察を行いました。その後、再開をし、審査に入りました。


 それでは、順次報告を行います。


 議案第109号 栗東市交通安全対策会議条例の一部を改正する条例の制定について。これは、日本道路公団の民営化に伴い名称等を改正するもので、慎重審議の後、討論もなく、採決の結果、全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 議案第110号 栗東市都市公園条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について。これは、電柱、電線、埋設管等の占用料について、道路占用料に相応した料金体系にするための改正であり、慎重審議の後、討論もなく、採決の結果、全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 議案第114号 栗東市道路線の廃止について。これは、道路台帳の調整や自治会要望等による廃止であり、委員より、道路台帳調整による廃止とは。また、自治会要望での廃止とはどういうことなのか。根拠となるものは何か。その現道の幅と長さは等の質問があり、当局より、道路台帳調整とは、路線番号の重複によるものであり、認定の段階で二重に台帳に記載されていたため調整するものである。今後もチェックをしながら対応していきたい。自治会要望で廃止する市道は、認定はされているが、現実に利用者も少なく、舗装もしていない。現状は農道として利用されている市道である。地元の利害関係者の総意で申請されたので、条例第3条第2項を適用して廃止する。現道は、幅員2.6メートル、延長78.2メートル、面積は約2,001平米であるとの答弁がありました。


 審査の後、討論もなく、採決の結果、全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 議案第115号 栗東市道路線の認定について。これは、開発に伴う道路の寄付・帰属等による認定であります。


 委員より、小規模開発による寄付・帰属の道路について、行き止まりや緑地帯の問題もある。どのように指導をしているのか。小柿三区7号線について、避難用道路が里道にあたり、里道の先がない。完了検査はどうしたのかとの質問があり、当局より、小規模開発による道路の整備については、出来るだけ行き止まりにならないように指導はしているが、開発地域が狭いので否めない面もある。行き止まり対策として開発区域内で迂回出来るよう回転広場を確保するよう指導している。その他にも消火栓やごみ集積所の設置等指導している。公園については、3,000平米以上の開発については3%以上を求めているが、小規模開発については、やむを得ないと考えている。小柿三区7号線については、指摘の通り、水路・里道が途中で区切られている。しかるべき指導をしたい。現場の改善を考えたいとの答弁がありました。


 慎重審議の後、討論もなく、採決の結果、全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 議案第118号 指定管理者の指定について。これは、栗東市立農林業技術センターを栗東市森林組合に指定管理の指定を行うものであり、委員より、公募委員の選定方法について質問がありました。当局より、公募委員の条件は、市内在住又は市内在勤、20歳以上。議員でないこと。公務員でないこと。本市の審議会委員でないことである。最初の公募で2名の応募があり、2名とも決定した。2回目の公募で1名の応募があり、決定し、3名としたとの答弁がありました。


 慎重審議の後、討論もなく、採決の結果、全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 議案第119号 指定管理者の指定について。これは、栗東市立自然活用総合管理棟、こんぜの里バンガロー村及び栗東市立森林体験交流センターを栗東市森林組合に指定管理の指定を行うものであり、これらの施設は、一体的な管理が必要であることから、同一の指定管理者とすることとし、一括で公募した結果、2団体の応募があったとの説明がありました。


 委員より、選定委員の選出について、今回なぜ部推薦があったのか。審査時間は、どれ位要したのか。十分であったといえるのか。また、3施設における現在の委託料と指定管理料の差額は幾らか等の質問があり、当局より、部推薦については、各所管の部ごとに選定委員会をつくって審査していくのが本来の姿であるが、そうすると選定委員会の数も多くなるので、総務部の方でまとめた。しかし、選定には専門的な部分もあるので、部推薦という形で人材を選出した。審査時間については、3施設とも説明20分、質疑15分であった。時間は、個人差はあるが、20分で説明は出来ると感じた。今年度の委託料と指定管理料との差は、同額に近いものであった。来年度の契約においては、企画書の数字に対して人件費98%、物件費85%で契約する等の答弁がありました。


 慎重審議の後、討論もなく、採決の結果、全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 議案第120号 指定管理者の指定について。これは、栗東農畜産物処理加工施設を栗東農産物加工有限会社に指定管理の指定を行うもので、申請団体は1団体であり、慎重審議の後、討論もなく、採決の結果、全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 議案第121号 指定管理者の指定について。これは、栗東シルバーワークプラザを社団法人栗東市シルバー人材センターに指定管理の指定を行うもので、申請団体は1団体でありました。


 慎重審議の後、討論もなく、採決の結果、全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 議案第125号 平成17年度栗東市一般会計補正予算(第4号)について。多くの質問がありましたが、その主なものを報告いたします。


 まず、住宅用太陽光発電システム設置補助金について、委員より、当初見込みはどうであったのか。また、今後の予測はどうか。補助額が年々低下しているが、その理由はとの質問に対し、当局より、平成15年は48件、平成16年は70件の実績、平成17年度も70件見込んでいたが、増加している。今後の見通しは、年明けに国の新規採択がされるため、3月には再度補正予算をお願いしなければならないと考えている。成果を掌握するため、太陽光発電設置者にアンケート調査を実施しているが、「設置して良かった」等の感想が多い。補助金の減額については、年々本体価格や設置費の低下によるものである。


 また、委員より、製品単価が下がったからといって補助金を下げるのではなく、市独自の施策をすればどうかとの質問に対し、当局より、平成18年度も補助制度を実施する予定である。補助額は近隣も下げてきている。しかし、効果も生んでいるので、継続出来るよう十分検討していきたいとの答弁がありました。


 環境センター修繕費について、委員より、これは、灰溶融炉の修繕費であるが、メーカーの負担とならないのか。費用のかかるバグフィルターの交換は終わったのかとの質問に対し、当局より、溶融炉の修理費については、設計当初の保証は2年であり、既に3年を経過している。契約の段階でこの修理にかかる部分は消耗品としている。他の同様の施設についても、1、2年で交換されている。修理場所が炉の下部であり、早急に対処しないと周辺にも影響が生じ、多額の費用が必要となる。当初予算では、部分的な補修分として600万円計上してあったが、スラグの吐き出し部分が特にひどい状態であり、修理を必要とする。また、バグフィルターは高額であり、一度に全部というわけにはいかない。全部で140本あり、年次的に交換しているが、劣化が進んでいる。平成18年度はかなりの補修費用が要ると予測されるとの答弁がありました。


 生ごみ減量化推進補助金について。委員より、生ごみ処理機の普及状況と、それによるごみの減量状況は。集積所で使われているカラス等の防御用ネットに対する指導や補助はあるのかとの質問に対し、当局より、生ごみ処理機の補助制度は、平成3年度から始まっている。補助額は、購入額に対して2分の1、2万円を限度としている。今日まで1,178件の補助をしてきた。普及率は5.5%程度である。効果については、年間200トン程度生ごみが減った計算になる。カラス等の防御用ネットについて補助はないが、今後補助の対象にしていきたいとの答弁がありました。


 工事請負費について。委員より、小野六地蔵線の今後の整備計画はとの質問に対し、当局より、工事計画は、平成17年度から3カ年事業である。平成17年度用地買収、平成18年・平成19年度工事をする。国道1号線バイパスとの接続点までも、平成19年度の予定である。今後、官民境界と保安林解除をして、その後、工事にかかるとの答弁がありました。


 債務負担行為では、自然活用総合管理棟等管理運営委託について。3施設を一つにまとめた合計金額になっているが、問題はないのか。施設ごとにすべきではないかとの質問があり、当局より、3施設は、同一の管理者であり、同一の形態である。協定書も3施設合わせて一つで締結するので問題はないと考えている。


 栗東農畜産物処理加工施設運営委託について。委員より、設立当初の議論の中で、平成18年度以降、市は一切負担しないということであったように仄聞しているが、確認したいとの質問に対し、当局より、借地料、委託料について、平成18年度以降支出しないと言った記憶はない。運営補助金を廃止するということは再三出ていた。設立から5年を迎えたので、運営補助金は打ち切った。委託料は今日まで支払っている。公設として認めていかなければならない部分についてのみ委託料を支払ってきたとの答弁がありました。


 委員より、土地代についての市負担は、異論はない。年間500万円以上の黒字になっているのに、毎年500万円余りを負担することは理解出来ないとの質問に対し、当局より、最大の努力をして、市の負担が年々減るようにしたい。委託料については、ゼロにはならないが、減るように努力するとの答弁がありました。


 慎重審議の後、討論もなく、採決の結果、全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 議案第129号 平成17年度大津湖南都市計画事業事業栗東土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について。


 慎重審議の後、人事院勧告による給与の値下げを理由とする反対討論がありましたが、採決の結果は、賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。


 議案第130号 平成17年度大津湖南都市計画事業栗東新都心土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について。


 慎重審議の後、この区画整理は、新幹線を前提としての区画整理であり、まだ未同意者もいることから、また埋蔵文化財調査についても反対者がいること、人事院勧告を守らなければならないものではないとの反対討論がありましたが、採決の結果、賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。


 議案第131号 平成17年度栗東市水道事業会計補正予算(第2号)について。


 慎重審議の後、人事院勧告に伴う給与の引き下げに反対との反対討論がありましたが、採決の結果、賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。


 議案第132号 平成17年度栗東市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について。


 慎重審議の後、これも人事院勧告に伴う給与の引き下げに反対するとの反対討論がありましたが、採決の結果、賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。


 請願書第15号 日本国民に食の安全と安心を保障し、国内の畜産を守るために、アメリカ産牛肉などの輸入再開を行わないよう求める請願書について。


 委員より、食の安全と安心は大切なことである。請願事項は輸入再開を行わないことであり、今日既に輸入が決定している。輸入再開されることについては、原産地の表示によりユーザーが選択出来ること、生活をしていく上で、食肉に対してはいろんな考えがあるとの意見がありました。


 慎重審議の後、討論はなく、採決の結果、採択することに賛成少数であり、不採択すべきものと決しました。


 以上が当委員会に付託されました審査の経過と結果の報告であります。ご審議の上、ご賛同いただきますようよろしくお願いを申し上げます。


 次に、12月19日に、市長、環境経済部長、次長、生活環境課長、産業廃棄物対策室長及び係長の出席を求め、 (株)RDエンジニアリング産業廃棄物処理問題について集中審査を行いましたので、ご報告申し上げます。


 この問題については、既に7年目を迎え、県の示した3項目の改善命令に沿った対策が実施されたとは言え、依然として住民の不安解消には至っておりません。水処理施設は稼働せず、深堀穴の埋め戻しにおいては、その手法に疑念を抱いたままであり、地下水のモニタリング調査においても水銀等の有害物質が検出されています。


 当委員会といたしましては、今日までの調査結果や取り組みを踏まえ、今日的課題を解決するための方策を見出していこうとの趣旨で開催をいたしました。当日は、埋め立て廃棄物追跡調査の行われている現場視察の後、諸課題について質疑を行いました。当局からの答弁の主なものを報告いたします。


 まず初めに、(株)RDエンジニアリング対策関連として、平成17年11月までに要した費用は約1億1,600万円である。水銀検出における調査については、1月13日までに事業所から返事がなければ速やかに立ち入り調査をする準備をしている。地下水の流動方向に、調査に適切な井戸がないか確認をしている。ドラム缶の発見については、疑念が深まったと思っている。ドラム缶の中の有害物質だけでなく、ドラム缶自体が違法である。この調査に対する統一見解について県と協議をしていく。市の対策については、調査委員会で検討したい。有害物質、違法物は全て撤去してもらいたい。県を通じて環境省にこの施設の実情が報告されているのか、また、指導を求めてきているのか直接聞いてみたい。また、法律家の意見も聞きたいと考えている。今までの市からの申し出については、回答を再度求めていく等の答弁がありました。


 審査結果といたしましては、県との見解の相違や県に対する質問についても誠意を持って対応していただいているとは理解しがたく、委員会或いは議会として何らかの方法で県に対して明確な説明がなされるよう時期を検討し、要請していくことで委員各位の意見の一致をみました。


 最後に、市長より、知事に要請に行った時は、共に協力して取り組んでいきたいとのことであった。県と市が対立してはいけないが、議会として県に強い要請をしてもらうことは心強いとの発言がありました。


 以上で、環境建設常任委員会の報告を終わります。


○議長(中前純一君)


 次に、文教福祉常任委員会委員長。


○1番(田村隆光君)登壇


 続きまして、文教福祉常任委員会の報告を申し上げます。


 当委員会は、閉会中の12月15日、16日及び19日、20日の4日間にわたり開催し、付託を受けました議案10件、請願書3件の審査を行いました。


 なお、説明を求めるために出席を求めた者は、市長、収入役、教育長、関係部長、次長、課長であります。


 なお、本市の芸術文化の拠点施設である栗東芸術文化会館「さきら」の指定管理者の指定については、関係団体等から多くの要望書も議会に提出され、更にはマスコミ等の注目も非常に高く、委員会審査の傍聴を望む声が多くあったことから、委員全員で協議した結果、議案審査の順序を若干調整し、議案第122号及び請願書第16号の審査については、その傍聴を認め、公開で審査することとなりました。


 それでは、順次審査の経過と結果の報告をいたします。


 まず、議案第111号 栗東市立公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について。


 本案は、平成18年度から地区公民館がコミュニティセンターに移行するための改正であり、慎重審議の後、討論もなく、採決の結果、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第113号 栗東市立図書館設置条例の一部を改正する条例の制定について。


 本案は、図書館分館の設置に伴う改正であり、慎重審議の後、討論もなく、採決の結果、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第116号 指定管理者の指定について。


 本案は、栗東市立大宝東学童保育所の指定管理者として、大宝学童保育所たけのこクラブを指定しようとするもので、指定期間は、平成18年4月1日から平成19年3月31日までであります。


 慎重審議の後、討論もなく、採決の結果、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次の議案第117号 指定管理者の指定につきましては、本職が理事を務める社会福祉法人 栗東市社会福祉協議会に直接利害関係のある事件であることから、本職は除斥となり、議案の審査に加わっていないので、審査結果については、後ほど副委員長から報告をさせていただきます。


 次に、議案第122号 指定管理者の指定について。


 本案は、栗東芸術文化会館の指定管理者として、株式会社ジェイアール西日本総合ビルサービスを指定しようとするもので、指定期間は、平成18年4月1日から平成23年3月31日までであります。


 本案は、先に申し上げましたように、12月16日、19日、20日の3日間にわたり会議を一般に公開して、慎重な審議を重ねてまいりました。


 まず、指定管理者制度の概要、指定管理者選定の手続について当局から説明がありました。


 選定手続については、栗東市公の施設指定管理者制度運用指針のスケジュールに従い、9月定例会において条例改正案が可決された後、選定委員会委員の選任を行った。選定委員会は、教育委員会推薦の学識経験者3名、公募委員3名、市職員から4名の部長、計10名の委員で構成された。指定管理者の公募期間は、10月17日から28日までとし、10月28日に、財団法人栗東市文化体育振興事業団と株式会社ジェイアール西日本総合ビルサービスから申請書が提出された。選定委員会については、11月2日に全体会議を開催し、応募状況、選定方法、選定基準、審査スケジュール等を協議し、申請資料を選定委員会に配付した。その後、11月16日に2回目の会議を開催し、申請者に申請内容の要旨、事業の内容をそれぞれ20分の説明を受け、その後、選定委員の質問を受けた。総合評価の点数を決め、集計の結果、7対1でJRBSを候補者と決定した。選定結果は10月28日に郵送し、12月2日にホームページに掲載した。


 以上の説明を受けた後、委員からの質疑、意見等は、詳細、多岐にわたりありましたが、主なものとして、大きな項目ごとに、一つ、今後の芸術文化の振興策。二つ、利用団体、市民との協議。三つ、芸術文化事業の継続性。四つ、申請から選定委員会による審査のプロセスの公平性。五つ、企画運営の能力。六つ、雇用問題等々がありました。


 当局からは、一つ、芸術文化の振興については、栗東文化芸術計画に則り、芸術文化活動の奨励・支援、芸術文化団体の育成、芸術文化交流活動の推進を進めていく。特に文化体育振興事業団の設置目的に沿って、文化体育振興事業団をよきパートナーとして協働して取り組む。二つ、利用団体、市民に指定管理者制度を理解してもらう努力が足りなかったことは反省している。施設利用者の要望に沿えるように、新たに運営協議会を設け、今まで以上に利用しやすい環境づくりを行う。広報を始め、直接各団体と出会い、周知・説明の場を設ける。三つ、継続事業については、協定書の中にも明記し、その継続性を担保し、文化体育振興事業団と協働して取り組む。四つ、手続は運用指針に基づき行っている。プロポーザル方式で募集を行い、審査委員会委員が提案の中身を選定基準に沿って審査し、総合評価で選定した。五つ、企画運営能力については、グループ、連携会社との取り組みも含め、提案の中身が評価された。六つ、文化体育振興事業団職員の雇用については、現在継続している文化庁補助事業であるオーケストラ事業部門、今後増加が見込まれる埋蔵文化財部門、教育委員会が手がけている文化・体育部門の職において、雇用を見込んでいる。JR−BSの提案の中で希望を尊重して、「さきら」での雇用もはっきりと明言されている。今後、文化体育振興事業団とJR−BSとの協議の場を設定し、雇用の確保を図る等々の答弁がありました。


 質疑の後、本案について継続審査の動議が出されました。


 その理由として、指定管理者制度が導入され、全国的にも栗東芸術文化会館「さきら」が注目されている。今議会中に結論を出すことは拙速であり、もう少し時間をかけ慎重に審査する必要がある。特に株式会社ジェイアール西日本総合ビルサービスの運営企画能力を見極める必要がある。「さきら」は、市民文化の拠点でもあり、市民が全国的にも誇れる文化施設でもあることから、慎重な対応が求められている。市民や利用者、利用団体の不安の解消には未だ至っておらず、当局の説明不足は否めない。今委員会での委員からの質問に対する当局からの答弁では、まだまだ不十分であり、納得することが出来ない。よって、継続して引き続き審査する必要がある。


 これに対し、継続審査に反対する意見が出されました。


 その理由は、長い時間をかけていろいろな論議が尽くされた。そもそもこの議案第122号は、市長が提案したものについて議会が修正を加えたりするものとは性格が違うものであり、市長が提案されたものについて賛成、反対の決定をする議案であり、この種の議案については、継続審議は馴染まないと考える。日程的にこの議案が提出された限り、3月31日をもって文化体育振興事業団が「さきら」を管理委託することは終了する。これは、9月議会で議案第80号が提案された時に、当時の教育長が、指定管理者制度というのは、「さきら」の場合においては、文化体育振興事業団といえども、我々の反対の側に立ってもらうべき立場にあると答弁された。3月31日をもって終了するということについて、ここで継続をして正月をはさみ、すぐに予算議会を始めなければいけない時に、日程的に果たしてどういう処理をするのか。本会議の教育部長の答弁で、日程的なことも踏まえ、今議会で決定していただきたいと発言があった。新しく再公募ということになれば、今度は、議論の中にもあったように、JR−BSはグループで参加してくる可能性もあろうし、大手のイベント・企画の会社も参画する可能性も予測される。そうした中で、今まで文化体育振興事業団の方々が一生懸命に栗東の文化の土壌を守ってくれたが、それで栗東の文化の灯が消されるかもしれない。


 以上が、継続審査とすることについての賛成、反対の理由でありました。


 この動議について、採決の結果、賛成多数で本案は継続審査すべきものと決しました。


 なお、本案を継続審査すべきことについては、会議規則第75条の規定により、議長に申し出をしております。


 次に、議案第123号 指定管理者の指定について。


 本案は、栗東市体育施設の指定管理者として、財団法人 栗東市文化体育振興事業団を指定しようとするもので、指定期間は、平成18年4月1日から平成23年3月31日までであります。


 慎重審議の後、討論もなく、採決の結果、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第125号 平成17年度栗東市一般会計補正予算(第4号)についてのうち、関係する歳出、関係する歳入、その他事項であります。


 委員からの質疑として、身体障害者のホームヘルプサービス事業費が昨年度より3倍増えている理由は。児童手当の支給対象が小学校6年生まで拡大されるが、対象者の増加数は。心身障害者 (児)福祉医療費について、障害者自立支援法により、医療費の1割が自己負担となるが、市の対応は。済生会病院への補助について市との関係。近隣市の状況から適切な負担であるべきだが、市の考えは。学校給食の調理業務委託は、委託業者の条件としてノウハウ、経験を入れたらよいのでは。給食センターを建て替える考えは。地産地消実践モデル事業の事業内容は等々の質疑がありました。


 これに対し当局からは、身体障害者のホームヘルプサービス事業については、介護度の高い方の利用が増えている。障害者自立支援法の対象となり、今後も増える見込みであり、それぞれにどのようなサービスが必要かというメニューを作成する。


 児童手当支給対象者の増加については、支給対象枠の拡大分で約2,000人、所得制限の緩和で約2,000人、合計で約4,000人増加すると見込んでいる。


 心身障害者(児)福祉医療費については、現在検討している。概ね今日までの内容は継続したいが、県補助分、市単独分は、幾らかは見直す時期が来ると思う。


 済生会病院については、近隣との内容は利用割合に応じ応分の割合を決めている。市との関係については、済生会との協議を進めていて、市・市民が関わる今日までの状況と、今後どうするかということで、緊急医療の取り組み、事故の緊急対応、予防業務等の協議を進めている。


 学校給食の調理委託については、条件としては、緊急対応が出来る業者。これまでの実績も大きな基準とはなる。


 給食センターについては、建物の償却年限、食数増加の問題、給食のあり方も含め、それぞれの時点で検討が必要と考えている。


 地産地消実践モデル事業については、県の補助事業で木の学習机整備事業、大宝東小学校に木製の机と椅子を設置するとの答弁がありました。


 本案について反対の討論もありましたが、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 なお、関係する歳入については、原案のとおり可決すべきものと決した旨を総務常任委員会委員長に報告しております。


 次に、議案第126号 平成17年度栗東市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について。


 委員から、保険税の滞納状況と徴収体制についての質疑がありました。これに対し、当局からは、平成16年度滞納繰越分で3億175万4,000円、平成17年度については、6月から11月分で、調定額18億2,000万円余りに対し、収入済額が7億5,800万円。徴収体制については、臨時職員の雇用による徴収員1名の増員、管理職員の夜間徴収の実施、税務課・福祉保険課で班を組んでの夜間徴収を実施している。10月末現在の収納率は10.86%、前年同期は9.69%で、1.17%増加しているとの答弁がありました。


 本案は、討論もなく、採決の結果、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第127号 平成17年度栗東市老人医療保健特別会計補正予算(第2号)については、質疑、討論もなく、採決の結果、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第128号 平成17年度栗東市介護保険特別会計補正予算(第2号)について。


 本案は、慎重審議の結果、討論もなく、採決の結果、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、請願書第13号 最低保障年金制度の創設を求める請願について。


 委員からは、本請願書に関連して年金制度についてそれぞれの意見が出され、慎重審議の結果、討論もなく、採決の結果、賛成少数で不採択すべきものと決しました。


 次に、請願書第14号 子どもたちにゆきとどいた教育をすすめる請願について。


 本請願書は、太田委員の配偶者が請願者であることから、本請願書の審査については除斥となりましたが、本人から会議に出席して発言したい旨の申し出があり、委員会条例第16条 ただし書きの規定により、全員一致でこの申し出を同意することといたしました。


 委員からは、本請願書に関連して、請願者とPTAとの関連や少人数学級制についてのそれぞれの意見が出され、慎重審議の結果、討論もなく、採決の結果、賛成者はなく、不採択すべきものと決しました。


 次に、請願書第16号 財団法人栗東市文化体育振興事業団の指定管理者の指定について。


 池田委員は、請願者である財団法人栗東市文化体育振興事業団の理事を務めていることから、本請願書の審査については除斥となりましたが、本人から会議に出席して発言したい旨の申し出があり、委員会条例第16条 ただし書きの規定により、全員一致でこの申し出を同意することといたしました。


 本請願書については、議会に提出された多くの要望書の趣旨も踏まえ、慎重な審議をいたしました。とりわけ議案第122号と密接に関連があり、特に文化体育振興事業団職員の雇用問題、関係文化団体や利用者の意向の反映等、多くの課題が議論されました。


 質疑の後、本請願書について継続審査の動議が出されました。


 その理由として、指定管理者制度は時代の要請でもあり、理解するものであるが、文化体育振興事業団の職員の雇用不安の解消や本市の文化行政と文化体育振興事業団との関わりについて明確な方針が示されていない等課題があり、議案第122号にも関連することから、継続して審査する必要がある。


 この動議について、採決の結果、全員一致で本請願書は継続審査すべきものと決しました。


 なお、本請願書を継続審査すべきことについては、会議規則第75条の規定により、議長に申し出をしております。


 以上で、当委員会に付託されました案件の審査結果についての本職からの報告といたします。よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 なお、先ほど申し上げましたように、議案第117号の審査結果については、この後、副委員長からの報告とさせていただきます。


○議長(中前純一君)


 次に、文教福祉常任委員会副委員長。


○3番(太田浩美君)登壇


 それでは、議案第117号 指定管理者の指定について、文教福祉常任委員会の審査結果についてご報告申し上げます。


 本案は、栗東市立老人福祉センター、住民憩いの家、やすらぎの家、ゆうあいの家の指定管理者として、社会福祉法人栗東市社会福祉協議会を指定しようとするもので、期間は、平成18年4月1日から平成21年3月31日までであります。


 慎重審議の後、討論もなく、採決の結果、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。以上でございます。


○議長(中前純一君)


 これより委員長、副委員長の報告に対し質疑を行います。


 まず、総務常任委員会委員長に対し質疑を行います。


 質疑はございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中前純一君)


 質疑もないようでありますので、総務常任委員会委員長に対する質疑は、これをもって終結いたします。


 次に、環境建設常任委員会委員長に対し質疑を行います。


 質疑はございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中前純一君)


 質疑もないようでありますので、環境建設常任委員会委員長に対する質疑は、これをもって終結いたします。


 次に、文教福祉常任委員会委員長、副委員長に対し質疑を行います。


 質疑はございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中前純一君)


 質疑もないようでありますので、文教福祉常任委員会委員長、副委員長に対する質疑は、これをもって終結いたします。


 これより討論を行います。


 まず、議案第109号から議案第132号までの討論を行います。


 通告者より討論を許します。


 なお、討論は登壇してされるようお願いいたします。


 それでは、19番 馬場美代子議員。


○19番(馬場美代子君)登壇


 議案第125号 平成17年度栗東市一般会計補正予算(第4号)について、委員長報告に対し反対の討論を行います。


 議案第125号 平成17年度栗東市一般会計補正予算(第4号)のうち、人事院勧告制度に伴う給与改定の条例改正を受けての給与改定の補正が主なものであり、これに反対します。


 11月29日に開かれました栗東市臨時議会における給与改定の議案採決の際にも、日本共産党議員団は反対討論をしました。その理由は、民間給与格差の算定基礎を変更し、中小企業等低賃金の比重を高めて、引き下げのデータにしていること。また、産業再生法等による民間事業者の雇用責任が放置されたまま、不安定雇用の増加に伴う社会全体の低賃金構造があること。そして、職員の生活給である給与を引き下げ、住民には福祉削減等犠牲を押しつける一方で、特別職等の手当は増額していることであります。


 総務常任委員会に提出された資料によれば、人事院勧告による影響額は、一般職員全体で499人で179万3,000円の減額となる一方で、特別職は、4人で14万1,000円の増額となっています。また、ラスパイレス指数は、平成16年4月1日、98.4が、平成17年4月1日現在では97.8と下がっており、近隣市の守山市は98.6、草津市は99.6、近江八幡市は97.9となっています。栗東市の行政需要に応える職務からして、決して高過ぎる給与といえるものではありません。かつて栗東町時代、ラスパイレス指数全国一を誇った時代がありました。この人件費攻撃がかかった時に、当時の田中町長は、「仕事で応える職員になれ」と攻撃をはね返し、職員を鼓舞激励したことを思い出します。


 今、官から民へ、小泉構造改革をそっくりそのまま引き写しにして、職員と住民犠牲を強める市政運営そのものに問題があります。


 よって、議案第125号 平成17年度栗東市一般会計補正予算(第4号)のうち、人事院勧告制度に伴う給与改定の補正について反対の討論といたします。


○議長(中前純一君)


 次に、12番 宇野 哲議員。


○12番(宇野 哲君)登壇


 予算に対する賛成の討論を行います。


 議案第125号 平成17年度栗東市一般会計補正予算(第4号)についてのうち、人件費に係ります補正予算について賛成の討論といたします。


 12月定例議会に提出されました人件費補正予算につきましては、先の11月29日の臨時議会におきまして、議会議決をしました議案第106号 栗東市市長、助役、収入役の給与等に関する条例及び栗東市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例並びに議案第107号 栗東市職員給与に関する条例の一部を改正する条例の制定に伴う給与改定並びに各会計間及び同一会計内における各事業の職員の異動に伴う給与補正であり、これらの人件費の補正につきましては、本年8月15日の人事院勧告に伴い、官民格差の是正のため改定を行ったことから、今回、この補正を行うものでありまして、国家公務員に準じて給与改定を行うことについて了とすることから、賛成するものであります。


 以上であります。


○議長(中前純一君)


 次に、4番 國松清太郎議員。


○4番(國松清太郎君)登壇


 それでは、反対討論を行います。


 議案第129号 平成17年度大津湖南都市計画事業栗東駅前土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について、委員長報告に反対をします。


 先ほど議案第125号でも述べられた通り、人事院勧告に伴う職員給与の引き下げであります。そもそも人事院勧告とは、1947年7月に、政令201号で国家公務員から労働基本権を奪い取ったその対策として人事院が設立されて、低賃金労働者をより一層多くしていく、こういうこれまでの取り組みも、これまでの経過もあって、極めて許されるべきものではありません。本来、公務員労働者といえども、労働基本権が確立されて、正当な団結権、団体交渉権、争議権が保障されるべきであると考えます。


 こういう立場から、生活給の引き下げである本補正予算に対する委員長報告に対し反対の討論といたします。


 続きまして、議案第130号 平成17年度大津湖南都市計画事業栗東新都心土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について、委員長報告に反対をします。


 新幹線新駅の建設を前提にした区画整理事業でありまして、多額の税金をつぎ込んで関西電力の高圧鉄塔等移転補償を行うものであり、かつ地元地権者の未同意も現在ございます。更に埋蔵文化財調査についても反対の地権者があることから、加えて人事院勧告に伴う職員給与の引き下げの補正予算であることで、委員長報告に反対をするものであります。


 続きまして、議案第131号 平成17年度栗東市水道事業会計補正予算(第2号)について、委員長報告に反対をします。


 人事院勧告による職員給与の引き下げでありまして、委員長報告に反対するものです。


 続きまして、議案第132号 平成17年度栗東市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、委員長報告に反対します。


 これも人事院勧告に伴う職員給与の引き下げでありまして、生活給与の減額であり、委員長報告に反対します。


○議長(中前純一君)


 議案第109号から議案第132号までの討論は、これをもって終結いたします。


 これより順次採決を行います。


 お諮りいたします。


 議案第109号 栗東市交通安全対策会議条例の一部を改正する条例の制定については、環境建設常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 全 員)


○議長(中前純一君)


 挙手全員と認めます。


 よって、議案第109号は、環境建設常任委員会委員長報告のとおり可決いたしました。


 お諮りいたします。


 議案第110号 栗東市都市公園条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定については、環境建設常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 全 員)


○議長(中前純一君)


 挙手全員と認めます。


 よって、議案第110号は、環境建設常任委員会委員長報告のとおり可決いたしました。


 お諮りいたします。


 議案第111号 栗東市立公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、文教福祉常任委員会会委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 全 員)


○議長(中前純一君)


 挙手全員と認めます。


 よって、議案第111号は、文教福祉常任委員会委員長報告のとおり可決いたしました。


 お諮りいたします。


 議案第112号 栗東市コミュニティセンターの設置及び管理に関する条例の制定については、総務常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 全 員)


○議長(中前純一君)


 挙手全員と認めます。


 よって、議案第112号は、総務常任委員会委員長報告のとおり可決いたしました。


 お諮りいたします。


 議案第113号 栗東市立図書館設置条例の一部を改正する条例の制定については、文教福祉常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 全 員)


○議長(中前純一君)


 挙手全員と認めます。


 よって、議案第113号は、文教福祉常任委員会委員長報告のとおり可決いたしました。


 お諮りいたします。


 議案第114号 栗東市道路線の廃止については、環境建設常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 全 員)


○議長(中前純一君)


 挙手全員と認めます。


 よって、議案第114号は、環境建設常任委員会委員長報告のとおり可決いたしました。


 お諮りいたします。


 議案第115号 栗東市道路線の認定については、環境建設常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 全 員)


○議長(中前純一君)


 挙手全員と認めます。


 よって、議案第115号は、環境建設常任委員会委員長報告のとおり可決いたしました。


 お諮りいたします。


 議案第116号 指定管理者の指定については、文教福祉常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 全 員)


○議長(中前純一君)


 挙手全員と認めます。


 よって、議案第116号は、文教福祉常任委員会委員長報告のとおり可決いたしました。


 地方自治法第117条の規定により、1番 田村隆光議員の退場を求めます。


                 (除斥者退場)


○議長(中前純一君)


 お諮りいたします。


 議案第117号 指定管理者の指定については、文教福祉常任委員会副委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 全 員)


○議長(中前純一君)


 挙手全員と認めます。


 よって、議案第117号は、文教福祉常任委員会副委員長報告のとおり可決いたしました。


 1番 田村隆光議員の入場、着席をお願いいたします。


               (除斥者入場・着席)


○議長(中前純一君)


 地方自治法第117条の規定により、17番 三浦忠一郎議員の退場を求めます。


                 (除斥者退場)


○議長(中前純一君)


 お諮りいたします。


 議案第118号 指定管理者の指定については、環境建設常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 全 員)


○議長(中前純一君)


 挙手全員と認めます。


 よって、議案第118号は、環境建設常任委員会委員長報告のとおり可決いたしました。


 お諮りいたします。


 議案第119号 指定管理者の指定については、環境建設常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 全 員)


○議長(中前純一君)


 挙手全員と認めます。


 よって、議案第119号は、環境建設常任委員会委員長報告のとおり可決いたしました。


 17番 三浦忠一郎議員の入場、着席をお願いいたします。


               (除斥者入場・着席)


○議長(中前純一君)


 お諮りいたします。


 議案第120号 指定管理者の指定については、環境建設常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 全 員)


○議長(中前純一君)


 挙手全員と認めます。


 よって、議案第120号は、環境建設常任委員会委員長報告のとおり可決いたしました。


 お諮りいたします。


 議案第121号 指定管理者の指定については、環境建設常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 全 員)


○議長(中前純一君)


 挙手全員と認めます。


 よって、議案第121号は、環境建設常任委員会委員長報告のとおり可決いたしました。


 議案第122号 指定管理者の指定については、文教福祉常任委員会委員長報告のとおり継続審査とすることの申し出がありました。


 お諮りいたします。


 議案第122号を継続審査とすることの申し出に賛成の方の起立を求めます。


                (起 立 多 数)


○議長(中前純一君)


 起立多数と認めます。


 よって、議案第122号は、継続審査とすることに決しました。


 地方自治法第117条の規定により、12番 宇野 哲議員、13番 池田久代議員の退場を求めます。


                 (除斥者退場)


○議長(中前純一君)


 お諮りいたします。


 議案第123号 指定管理者の指定については、文教福祉常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 全 員)


○議長(中前純一君)


 挙手全員と認めます。


 よって、議案第123号は、文教福祉常任委員会委員長報告のとおり可決いたしました。


 12番 宇野 哲議員、13番 池田久代議員の入場、ご着席をお願いいたします。


               (除斥者入場・着席)


○議長(中前純一君)


 お諮りいたします。


 議案第124号 大津湖南地域広域市町村圏協議会を設ける普通地方公共団体の数の減少及び大津湖南地域広域市町村圏協議会規約の一部変更に関する協議については、総務常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 全 員)


○議長(中前純一君)


 挙手全員と認めます。


 よって、議案第124号は、総務常任委員会委員長報告のとおり可決いたしました。


 お諮りいたします。


 議案第125号 平成17年度栗東市一般会計補正予算(第4号)については、それぞれの常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 多 数)


○議長(中前純一君)


 挙手多数と認めます。


 よって、議案第125号は、それぞれの常任委員会委員長報告のとおり可決いたしました。


 お諮りいたします。


 議案第126号 平成17年度栗東市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)については、文教福祉常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 多 数)


○議長(中前純一君)


 挙手多数と認めます。


 よって、議案第126号は、文教福祉常任委員会委員長報告のとおり可決いたしました。


 お諮りいたします。


 議案第127号 平成17年度栗東市老人医療保健特別会計補正予算(第2号)については、文教福祉常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 全 員)


○議長(中前純一君)


 挙手全員と認めます。


 よって、議案第127号は、文教福祉常任委員会委員長報告のとおり可決いたしました。


 お諮りいたします。


 議案第128号 平成17年度栗東市介護保険特別会計補正予算(第2号)については、文教福祉常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 全 員)


○議長(中前純一君)


 挙手全員と認めます。


 よって、議案第128号は、文教福祉常任委員会委員長報告のとおり可決いたしました。


 お諮りいたします。


 議案第129号 平成17年度大津湖南都市計画事業栗東駅前土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)については、環境建設常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 多 数)


○議長(中前純一君)


 挙手多数と認めます。


 よって、議案第129号は、環境建設常任委員会委員長報告のとおり可決いたしました。


 お諮りいたします。


 議案第130号 平成17年度大津湖南都市計画事業栗東新都心土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)については、環境建設常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 多 数)


○議長(中前純一君)


 挙手多数と認めます。


 よって、議案第130号は、環境建設常任委員会委員長報告のとおり可決いたしました。


 お諮りいたします。


 議案第131号 平成17年度栗東市水道事業会計補正予算(第2号)については、環境建設常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 多 数)


○議長(中前純一君)


 挙手多数と認めます。


 よって、議案第131号は、環境建設常任委員会委員長報告のとおり可決いたしました。


 お諮りいたします。


 議案第132号 平成17年度栗東市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)については、環境建設常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 多 数)


○議長(中前純一君)


 挙手多数と認めます。


 よって、議案第132号は、環境建設常任委員会委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、請願書第13号 最低保障年金制度の創設を求める請願について、討論を行います。


 3番 太田浩美議員。


○3番(太田浩美君)登壇


 請願書第13号 最低保障年金制度の創設を求める請願について、委員長報告に対して反対の討論を行います。


 11月現在で栗東市内高齢者159世帯中、生活保護世帯は58世帯と、約3分の1で、高齢者の暮らしは困難になってきていると言わざるを得ません。また現在、全国で約530万人のニートにおける無年金者が増加している件については、若者の深刻な就職難で不安定雇用が増加しており、収入も安定しないため、生活苦や将来への展望が持てない等、まさに払いたくても払えない状況です。消費税で公平な負担をすべきという意見に対し、消費税制度が導入されてから、国民が払った消費税は148兆円。その同じ時期に大企業の払う法人税は減税をされ、その額は145兆円にもなっております。公平な負担というのなら、バブル期を上回る利益を上げている大企業にこそ、応分の負担を求めていくべきです。


 また、消費税そのものが所得に関係なく、商品にかかる税金ですから、低所得者いじめの不公平税制と言わなければなりません。平均月4万6,000円の年金で、更に医療や介護の負担が加わってきて、高齢者の暮らしは困難を極めています。全額国庫負担による最低保障年金制度を創設し、憲法第25条の理念に基づき、国は国民に健康で文化的な最低限度の生活を全国一律に保障するべきです。


 よって、反対といたします。


○議長(中前純一君)


 請願書第13号の討論は、これをもって終結いたします。


 請願書第13号 最低保障年金制度の創設を求める請願については、文教福祉常任委員会委員長報告は不採択すべきものであります。


 従って、請願書第13号については、原案について採決を行います。


 お諮りいたします。


 請願書第13号については、原案のとおり採択することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 少 数)


○議長(中前純一君)


 挙手少数と認めます。


 よって、請願書第13号は、不採択されました。


 地方自治法第117条の規定により、3番 太田浩美議員の退場を求めます。


                 (除斥者退場)


○議長(中前純一君)


 次に、請願書第14号 子どもたちにゆきとどいた教育をすすめる請願について、討論を行います。


 19番 馬場美代子議員。


○19番(馬場美代子君)登壇


 請願書第14号 子どもたちにゆきとどいた教育をすすめる請願。委員長報告は不採択であります。これに対して反対の討論を行います。


 5,252筆に込められた子どもたちにゆきとどいた教育をすすめる請願書。中でも35人学級を求める、その願いが文教福祉常任委員会では、請願書の趣旨や内容についてよりも、金勝小学校PTAと少人数学級を考える会のつながりや先生の係わり方等についてのものとなりました。


 まず第1に、子どもの健やかな成長を願う保護者たちの声を真正面から受け止めようとしない議会の姿勢は許しがたいものであります。国や県制度の制約を受けながらも、自治体独自の知恵と工夫で少人数学級の実施に踏み切っている自治体も増えており、国もその効果を認め、「市町村単位で実施してもよい」との報告もされています。犯罪の低年齢化や不登校、いじめ等をなくしていくためには、子どもたちに直接係わる教員配置を少人数学級制や複数加配等で増員することが決定的に重要であることは、誰もが認めているところです。その保護者や学校現場の声が全く聞き入れられず、請願趣旨の議論がされない議会委員会の良識が問われると言わざるを得ません。不採択の理由も示さず、討論もなく採択をしたことに示されています。


 更に第2に、栗東市内では、平成18年度、2年生で35人をオーバーする学級数が4学級あると聞いています。言い替えれば、4教室と4人の先生がいれば実施出来ることになります。少人数学級どころか、加配教員すら配置しないという市教委の姿勢に怒りと失望を禁じざるを得ません。是非本請願書の趣旨をご理解いただき、本会議での採択を求めて、不採択とした文教福祉常任委員会委員長報告に対する反対の討論といたします。


○議長(中前純一君)


 請願書第14号の討論は、これをもって終結いたします。


 請願書第14号 子どもたちにゆきとどいた教育をすすめる請願については、文教福祉常任委員会委員長報告は、不採択すべきものであります。


 従って、請願書第14号については、原案について採決を行います。


 お諮りいたします。


 請願書第14号については、原案のとおり採択することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 少 数)


○議長(中前純一君)


 挙手少数と認めます。


 よって、請願書第14号は、不採択されました。


 3番 太田浩美議員の入場、着席をお願いいたします。


               (除斥者入場・着席)


○議長(中前純一君)


 次に、請願書第15号 日本国民に食の安全と安心を保障し、国内の畜産を守るために、アメリカ産牛肉などの輸入再開を行わないよう求める請願書について、討論を行います。


 4番 國松清太郎議員。


○4番(國松清太郎君)登壇


 請願書第15号 日本国民に食の安全と安心を保障し、国内の畜産を守るために、アメリカ産牛肉などの輸入再開を行わないよう求める請願書につきまして、委員長報告は不採択とするものでした。


 よって、委員長報告に反対の討論を行います。


 食品安全委員会は、12月8日、BSE発生以来、輸入を停止しているアメリカ・カナダ産の牛肉の輸入について、プリオン専門調査会がまとめた答申原案を了承して、農林水産省と厚生労働省に答申を行いました。両省は、この答申を受けまして、去る12月12日に再開を決めました。しかし、この答申では、アメリカ・カナダのデータに不明点が多いこと等を指摘して、BSEリスクの「科学的同等性の評価は困難」と言い、一方では、危険部位の除去や生後20カ月齢以下の牛であることが守られれば、日本との「リスクの差は非常に小さい」、このように両論併記をしています。


 政府は、輸入再開の条件になっている査察実施のために、動物検疫所の職員23名を調査に派遣しました。報道によりますと、16日に早々とサンプルとして、米国産牛肉を4.6トン輸入されたと公表しました。米国は、日本のように全頭検査は行っておらず、生年月日の表示すらない牛を、目視による20カ月齢以下の判定をしていること。また、飼料についても危険部位を含む肉骨粉が使用される危険性があること等から、十分な検査体制が確立されていない現状では、輸入再開を見送るべきであります。消費者の皆さんも、危険性のある米国産牛肉は買わない等の調査結果も出ていまして、慎重を期すべきであると考えます。


 よって、委員長報告に反対します。


○議長(中前純一君)


 請願書第15号の討論は、これをもって終結いたします。


 請願書第15号 日本国民に食の安全と安心を保障し、国内の畜産を守るために、アメリカ産牛肉などの輸入再開を行わないよう求める請願書については、環境建設常任委員会委員長報告は、不採択すべきものであります。


 従って、請願書第15号については、原案について採決を行います。


 お諮りいたします。


 請願書第15号については、原案のとおり採択することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 少 数)


○議長(中前純一君)


 挙手少数と認めます。


 よって、請願書第15号は、不採択されました。


 地方自治法第117条の規定により、12番 宇野 哲議員、13番 池田久代議員の退場を求めます


                 (除斥者退場)


○議長(中前純一君)


 請願書第16号 財団法人栗東市文化体育振興事業団の指定管理者の指定については、文教福祉常任委員会委員長報告のとおり継続審査とすることの申し出がありました。


 お諮りいたします。


 請願書第16号を継続審査とすることの申し出に賛成の方の起立を求めます。


                (起 立 多 数)


○議長(中前純一君)


 起立多数と認めます。


 よって、請願書第16号は、継続審査とすることに決しました。


 12番 宇野 哲議員、13番 池田久代議員の入場、着席を求めます。


               (除斥者入場・着席)


 〜日程第3.意見書案第18号 議会制度改革の早期実現に関する意見書〜


○議長(中前純一君)


 日程第3 意見書案第18号 議会制度改革の早期実現に関する意見書についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 11番 伊藤矢守司議員。


○11番(伊藤矢守司君)登壇


 それでは、議会制度改革の早期実現に関する意見書の内容をご報告申し上げます。


 国においては、現在、第28次地方制度調査会において「議会のあり方」について調査・審議を行っており、このような状況を踏まえ全国市議会議長会は、先に「地方議会の充実強化」に向けた自己改革への取り組み強化についての決意を同調査会に対し表明するとともに、必要な制度改正要望を提出したところである。


 しかしながら、同調査会の審議動向を見ると、全国市議会議長会をはじめとした三議長会の要望が十分反映されていない状況にある。


 本格的な地方分権時代を迎え、住民自治の根幹をなす議会がその期待される役割と責任を果たしていくためには、地方議会制度の改正が必要不可欠である。


 よって、国においては、現在検討されている事項を含め、とりわけ下記の事項について、今次地方制度調査会において十分審議の上、抜本的な制度改正が行われるよう強く求めるというものです。


 そのうち内容は、1、議会の招集権を議長に付与すること。2、地方自治法第96条2項の法定受託事務に係る制限を廃止するなど議決権を拡大すること。3、専決処分要件を見直すとともに、不承認の場合の首長の対応措置を義務付けること。4、議会に附属機関の設置を可能とすること。5、議会の内部機関の設置を自由化すること。6、調査権・監視権を強化すること。7、地方自治法第203条から「議会の議員」を除き、別途「公選職」という新たな分類項目に位置付けるとともに、職務遂行の対価についてもこれにふさわしい名称に改めること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣に対しまして提出いたします。


○議長(中前純一君)


 これより本案に対し質疑を行います。


 質疑はございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中前純一君)


 質疑もないようでありますので、質疑はこれで終結いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、会議規則第39条第2項の規定により、委員会付託を省略し、討論の後、直ちに採決を行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中前純一君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、委員会付託を省略し、討論の後、直ちに採決を行います。


 討論はございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中前純一君)


 討論もないようでありますので、討論はこれで終結いたします。


 これより採決を行います。


 お諮りいたします。


 意見書案第18号は、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 多 数)


○議長(中前純一君)


 挙手多数と認めます。


 よって、意見書案第18号は、原案のとおり可決いたしました。


 〜日程第4.意見書案第19号 栗東市民生活を支える道路整備の推進と道路財源の確保に関する意見書〜


○議長(中前純一君)


 日程第4 意見書案第19号 栗東市民生活を支える道路整備の推進と道路財源の確保に関する意見書についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 8番 谷口儀禮議員。


○8番(谷口儀禮君)登壇


 それでは、朗読をもって提案させていただきますので、よろしくお願いいたします。


 栗東市民生活を支える道路整備の推進と道路財源の確保に関する意見書


 道路は、活力ある経済・社会活動や誰もが安全で豊かな生活を実現する上で欠かす事の出来ない、最も基本的な社会資本である。


 本市においても、市民生活に調和した居住環境の整備による安全で住み良い快適なまちづくりを一層推進するため、県内各地を結ぶ広域交通網の整備や人と自然にやさしい交通環境の整備に取り組んでいるところである。


 しかしながら、本市内の道路整備水準は未だ不十分であり、第二名神高速道路をはじめとする高規格幹線道路の早期整備、地域の交流と連携を進める地域高規格道路や国道などの緊急性の高い幹線道路や日常生活を支える県道および市道の整備促進、さらには、渋滞解消による沿道環境保全、交通安全対策、道路防災対策等、計画的かつ効果的な道路整備の推進が強く求められているところである。


 よって、政府ならびに国会におかれては道路整備の緊急性ならびに重要性を深く認識いただき、次の事項について特段のご配慮をされるよう強く要望する。


 1、道路特定財源については、受益者負担の原則に則り、一般財源化することなく、すべて国民の期待する道路整備を強力に推進するために充てること。2、地域間の連携と交流を更に強化し、豊かで活力ある地域経済圏を構築するため、第二名神高速道路をはじめとする高規格幹線道路や地域高規格道路等の整備促進を図ること。3、本市の道路整備を一層促進するため、道路財源を地方へ重点配分するとともに、地方財政対策を充実すること。4、バリアフリー化や交通安全対策、防災対策等安全で快適な生活環境づくりを推進するための道路整備を利用者の視点に立って一層促進すること。5、地方道路整備臨時交付金および国庫補助負担金は、箇所、時期を限定して集中的に投下しているものであるから、その廃止・縮減は行わないこと。6、平成18年度予算編成においては、市民の期待する道路整備が効果的かつ効率的に推進できるよう予算の確保に努めること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


 提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、国土交通大臣、経済財政政策担当大臣。


 以上です。


○議長(中前純一君)


 これより本案に対し質疑を行います。


 質疑はございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中前純一君)


 質疑もないようでありますので、質疑はこれで終結いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、会議規則第39条第2項の規定により、委員会付託を省略し、討論の後、直ちに採決を行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中前純一君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、委員会付託を省略し、討論の後、直ちに採決を行います。


 討論はございませんか。


 4番 國松清太郎議員。


○4番(國松清太郎君)登壇


 意見書案第19号 栗東市民生活を支える道路整備の推進と道路財源確保に関する意見書につきまして、反対の討論を行います。


 そもそも道路特定財源というのは、今、全国民的に自動車が普及をして、重量税等多額の税金が納められています。しかし、これは、今日まで道路建設のみに使用されてきました。しかし、日本共産党は一貫して財政難の折りから、一般財源化をして使うべきだと、このように主張をしてきたところであります。小泉内閣においても、平成18年度から特定財源化を廃止するというふうな方向を認めています。地方道、生活道の整備は、当然必要でありますけれども、高規格道路優先の特定財源化、これについては反対をするものであります。


 以上、よろしくご審議をお願いします。


○議長(中前純一君)


 他に討論はございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中前純一君)


 討論もないようでありますので、討論はこれで終結いたします。


 これより採決を行います。


 お諮りいたします。


 意見書案第19号は、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 多 数)


○議長(中前純一君)


 挙手多数と認めます。


 よって、意見書案第19号は、原案のとおり可決いたしました。


 ただいま可決いたしました意見書第18号及び意見書第19号について、提出本文に万一字句等の誤りがあり、字句等の整理を要する場合は、本職に一任されたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中前純一君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、そのように取り計らうことにいたします。


 意見書第18号及び意見書第19号については、直ちに関係先に提出いたします。


 以上で、今期定例会に付議されました案件は全て終了いたしました。


 市長から発言を求められておりますので、これを許します。


 市長。


○市長(國松正一君)登壇


 平成17年第8回栗東市議会定例会の終わりにあたりまして、お許しをいただき、一言御礼を申し上げます。


 去る12月5日から本日まで18日間にわたり開会をお願いいたしました今期定例会におきまして、提案をいたしました議案第108号から議案第132号までの計25議案につきまして、いずれも慎重にご審議を賜り、一部継続審査となった議案もございますけれども、他は全て原案通り議決を賜りましたことに厚く御礼を申し上げます。


 特に継続審査となりました議案第122号の審議過程におきまして、多くの議員皆様方からいただきました意見等を精査いたしますと共に、早急にその対応を図るべく調整し、再度ご審議賜りますよう努めてまいります。


 私は、平成14年11月以来、「官から民へ」という市政運営全体の大きな理念により、この指定管理者制度を活用し、より柔軟で質の高い市民サービスを提供すると共に、競争原理によるコスト削減を図り、施設設置の目的を最も効率的かつ安定的に達成出来る団体等を指定していきたいと考えておりますことは、今日まで再三説明で申し上げてきた通りでございます。


 従いまして、栗東市の公の施設は、市の直営であっても、また、指定管理者による管理運営であっても、その施設の設置目的を始め、重要事項は条例で定めておりますし、管理運営する者の違いにより、その所期の目的が損なわれるようなことはないということを、改めてこの場をお借りして申し上げておきたいと存じます。今後も市民皆様方の幸せと市の更なる発展を目指し、これら有効な制度の活用と改革を常に念頭に置き、市民主役のまちづくりに努力してまいりますので、一層のご協力とご理解をお願い申し上げます。


 さて、新幹線新駅に係る関係でありますが、現在、JR東海との工事協定調印に向けて大詰めの段階に来ております。また、新駅開業時期につきましては、去る12月1日の滋賀県議会定例会において、知事から平成24年度との見通しが示されましたが、1日も早い開業に向けて今後も取り組みを進めてまいります。


 一方、現在、新年度予算編成作業を進めております。議員皆様方もご承知の通り、平成18年度までの実施としている国の三位一体改革が政府与党合意を受けて、中身が更に具体化してまいりました。また、滋賀県では、財政構造改革プログラム実施以降も、選択と集中の一層の徹底により、事業費の削減が予測される等、本市を取り巻く財政環境は厳しさを増しております。こうした中でありますが、市民主役の行政運営を実現するため、市民感覚、経営的感覚の市政運営を原則に、市民満足度の向上につながる施策を盛り込んだ予算編成に努めてまいります。


 今年も1週間余りとなりました。議員の皆様方には輝かしい2006年を迎えられ、ますますご活躍をされますよう心から祈念を申し上げまして、御礼の言葉といたします。大変ありがとうございました。


○議長(中前純一君)


 これをもって平成17年第8回栗東市議会定例会を閉会いたします。


    閉会 午後0時08分





 地方自治法第123条第2項の規定により、下記に署名する。





   平成17年12月22日





 栗東市議会議長  中 前 純 一





 署 名 議 員  川 ?   等





 署 名 議 員  井之口 秀 行