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滋賀県 栗東市

平成17年 9月定例会(第1日 9月 5日)




平成17年 9月定例会(第1日 9月 5日)





 
          平成17年9月栗東市議会定例会会議録


                    平成17年9月5日(月曜日)開会





1.議 事 日 程


  第1.会議録署名議員の指名について


  第2.会期決定について


  第3.各委員会の中間報告について


  第4.議案第 65号 専決処分事項の報告について から


     議案第104号 平成16年度栗東市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算


             認定について までの40議案の一括上程について





1.会議に付した事件


  日程第1.会議録署名議員の指名について


  日程第2.会期決定について


  日程第3.各委員会の中間報告について


  日程第4.議案第 65号 専決処分事項の報告について から


       議案第104号 平成16年度栗東市農業集落排水事業特別会計歳入歳出


               決算認定について までの40議案の一括上程について





1.会議に出席した議員(20名)


    1番 田 村 隆 光 君    2番 國 松   篤 君


    3番 太 田 浩 美 君    4番 國 松 清太郎 君


    5番 太 田 利 貞 君    6番 久 徳 政 和 君


    7番 野 村 昌 弘 君    8番 谷 口 儀 禮 君


    9番 西 村 政 之 君   10番 川 ?   等 君


   11番 伊 藤 矢守司 君   12番 宇 野   哲 君


   13番 池 田 久 代 君   14番 ? 野 正 勝 君


   15番 三 木 敏 達 君   16番 北 野 一 郎 君


   17番 三 浦 忠一郎 君   18番 井之口 秀 行 君


   19番 馬 場 美代子 君   20番 中 前 純 一 君





1.会議に欠席した議員


   な  し





1.会議に出席した説明員


  市      長    國 松 正 一 君


  助      役    吉 岡 武 彦 君


  収入役         三 木 源 司 君


  教育長         里 内   勝 君


  総務部長        平 田 善 之 君


  総務部理事       一 井 富 次 君


  健康福祉部長      小 関   清 君


  環境経済部長      九 里 成 夫 君


  交通政策部兼建設部技監 廣 瀬 昌 治 君


  交通政策部長      島 田 潤一郎 君


  建設部長        武 村 泰 博 君


  教育部長        奥 村 眞 成 君


  監査委員        猪 飼 健 司 君


  関係各次課長





1.会議に出席した事務局職員


  局      長      中 村 洋 三


  次      長      北 野 一 郎


  係      長      月 舘 正 一











   開会  午前9時05分


○議長(中前純一君)


 改めまして、おはようございます。


 外は台風、そして選挙といささか騒々しう感じられるのですけれども、栗東市議会は既定の方針通り開催・運営させて頂きたく思いますので、各位のご支援、ご協力よろしくお願い申し上げます。


 ただいまの出席議員は20名であります。


 定足数に達しております。


 よって、平成17年第6回栗東市議会定例会は成立いたしましたので、開会いたします。


 これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手許に配付いたしておきました議事日程表のとおりであります。


 日程に先立ち諸般の報告をいたします。


 会議事件説明のために出席を求めたものは、市長、助役、収入役、教育長、各部長、次長及び関係課長並びに監査委員であります。


 次に、会議規則第120条の2第1項ただし書きの規定による議員の派遣につきましては、お手許に配付しておきました一覧表をもちまして報告とさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。


 次に、市長から財団法人栗東市文化体育振興事業団の財務状況等について報告を求めます。


 市長。


○市長(國松正一君)登壇


 おはようございます。


 本日、平成17年第6回栗東市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様方にはご参集賜り、厚く御礼を申し上げます。


 まず、はじめに平成16年度財団法人栗東市文化体育振興事業団の事業報告並びに収支決算についての報告をさせて頂きます。


 事業内容につきましては、市民体育館を始めとする市内の社会体育施設においては、誰もが気軽に参加できる健康づくり、体力づくり事業や生涯スポーツ活動を年間を通して展開し、文化財センターでは、市の重要プロジェクトに対応した、発掘調査業務の円滑な推進とともに、調査で得られた成果を市民の財産として、体験学習等各種事業に活用いたしました。また、芸術文化会館「さきら」では、開館5周年を機会に「さきら」メモリアルガラコンサートをはじめ市民参加事業を核として、広く芸術文化振興のさらなる向上を図りました。


 次に、収支決算のうち、一般会計では、収入1億4,694万8,454円、支出1億4,598万1,206円となり、収支差引額合計96万7,248円が次期繰越額となります。


 次に、埋蔵文化財調査特別会計につきましては、収入1億720万4,972円、支出1億570万6,832円となり、収支差引額合計149万8,140円が次期繰越額となります。


 次に、芸術文化会館特別会計につきましては、収入3億9,777万1,754円、支出3億9,047万9,179円となり、収支差引額合計729万2,575円が次期繰越額となります。


 今後とも、文化、芸術・体育の一層の振興を図るとともに、厳しい財政状況を踏まえ、適正な予算執行に努めてまいる所存でございます。


 なお、詳細につきましては、先に資料を配付させていただいておりますので、ご参照賜りますようお願いを申し上げます。


 以上、報告とさせていただきます。


○議長(中前純一君)


 引き続き監査委員から監査の報告を求めます。


 監査委員 猪飼健司君。


○監査委員(猪飼健司君)登壇


 本定例会にあたりまして監査報告の機会を得ましたことをありがたく存じます。


 はじめに、平成16年度一般会計・特別会計並びに公営企業会計の決算審査を終了しましたので、その結果についてご報告申し上げます。お手許に決算審査意見書として詳細に報告を致しておりますので、ご高覧賜りますようお願いいたします。


 今議会に提案されております平成16年度の各決算につきましては、地方自治法第233条第2項の規定に基づき、去る7月に市長から提出されました「各会計歳入歳出決算書」「財産調書」につきまして、「平成16年度重点施策及び主要事業」を主として、本市監査基準に沿って実施いたしました。各課から提出されました資料に基づき、議会選出の川?監査委員と共に、各担当課長等から説明を受け、質疑応答により実施したところであります。審査に付されました各会計の歳入歳出決算書および決算付属書類は、何れも関係法令に準拠して作成され、決算計数は関係諸帳簿および証拠書類等と照合の結果、適正に執行されているものと認めました。また、事務事業の執行におきましては、各課共に財源確保と経常経費の節減に努めながら、執行されたものと認識しております。しかし、一部においては、成果報告の内容において改善を要する箇所が見受けられたことから、検討を指示したところであります。


 さて、一般会計および各特別会計の決算状況でありますが、公営企業会計を除く歳入総額は375億円、歳出総額は373億円となり、歳入で11.2%、歳出で13.2%、それぞれ前年度より増額となっております。歳入歳出差引額は1億9,900万円で、翌年度繰越額9,140万円を差し引いた実質収支額は、1億760万円の黒字であります。


 次に、財政構造ですが、先ず、財政力指数において、平成16年度は1.241で、前年度の1.340に比べて0.1低下しています。経常収支比率は80.2%で、前年度79.1%より1.1%上昇しています。公債費比率は、10%を超えないことが望ましいとされていますが、17.1%で、前年度14.0%より3.1%上昇しています。地方債について、年度当初の614億2,000万円が、年度中の62億9,000万円の借り入れから47億7,000万円の償還を差し引いて15億2,000万円の増で、年度末では629億4,000万円になっています。これを市民一人あたりに換算しますと104万2,000円となり、慎重かつ適切な調達を望むものであります。


 次に、歳入における未済額は、一般会計で7億8,400万円、収入率では96.8%と、前年度より0.4%好転していることから、努力を評価するものであります。


 特別会計においては、国民健康保険税で3億4,000万円、下水道使用料その他で6,000万円、計4億円強となり、一般会計・特別会計の合計では、前年度より5,300万円増の11億9,000万円の収入未済額が生じていることから、不納欠損に繋がらないよう更なる努力を要望いたします。また、不納欠損におきましては、一般会計は市税の2,460万円を筆頭に、住宅使用料の170万円等の計2,800万円、特別会計は1,700万円で、総額4,500万円余りの不納欠損となっております。納税者である市民の信頼を損なわないよう、税収入並びに負担金、使用料等においても、公平・公正の原則から、厳正に対処されることを要望するものであります。


 次に、会計別の結果について報告いたします。


 先ず、一般会計の歳入でありますが、収入率は96.8%で、前年対比0.4ポイントのプラスとなっております。市税全体の伸びが前年度より3億3,650万円の増ですが、市債が前年より18億8,700万円の伸びのため、自主財源は63.5%になっています。


 歳出におきましては、執行率は97.6%で、前年より8%の上昇ですが、これは繰越明許費18億8,000万円の減によるものであります。


 歳出の性質別状況は、義務的経費が43.3%で、平成12年度の28.3%に比べ1.5倍、金額においても同様に1.5倍となっています。主な要因は、公債費、即ち平成12年度では21億円が平成16年度では44億円であります。厳しい財政状況においては、財政の硬直化に陥らないよう、事務事業の見直し等により、財務体質の健全化に努められることを強く要望いたします。


 次に、特別会計の歳入ですが、収入率は96.7%で、前年度より0.1%の改善であります。


 歳出におきましては、平成16年度において初めて歳出が歳入を上回りましたが、これは老人医療保険に伴うものであり、今後さらに費用の増大が見込まれます。負担の公平を期するうえからも、収入未済額の解消をお願いするものであります。


 次に、地方自治法第241条第5項の規定により審査に付されました基金の運用状況につきましては、その目的に沿って管理運営されていますが、より堅実な管理運営を望むものであります。また、地方公営企業法第30条第2項の規定により審査に付されました水道事業会計におきましては、企業債の新規借り入れが無く、有収水量の増加等により、純利益は前年度より4,900万円増の1億1,655万円の増収増益となっております。この結果、当年度未処分利益剰余金は1億2,700万円となり、議会の決算認定後、このうちから減債積立金へ700万円、建設改良積立金へ1億1,000万円の剰余金処分される予定となっており、黒字決算となっておりますが、さらにコスト引き下げ等により積立金の増による内部留保を期待するものであります。当面は厳しい経済状況が続いており、未収金については早期に収納の対応をされると共に、不納欠損額の縮減にも更なる努力を要望するものです。


 最後に、4月から8月にかけて実施いたしました各種監査についてご報告申し上げます。


 例月出納検査におきましては、各会計とも計数的な誤りは認めておりません。また、各種監査におきましても、計画に基づき執行されており、各々の部署とも限られた財源の中で、工夫しながら執行されており、提出された諸帳簿・書類は、概ね適正でありました。残る部署につきましても、年間計画に従い順次実施してまいります。


 以上、決算監査その他の結果についてご報告申し上げましたが、自主財源比率が低下している財政状況の中での行政運営であり、収入未済額及び不納欠損処理を真摯に受け止めていただき、費用対効果を念頭に、限られた財源を有効に活用され、住民福祉の向上に精励されますことを期待して、監査報告と致します。


○議長(中前純一君)


 以上で、報告は終わりました。


 これより日程に入ります。


 〜日程第1.会議録署名議員の指名について〜


○議長(中前純一君)


 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。


 会議規則第120条の規定により、


  8番 谷口儀禮議員


 17番 三浦忠一郎議員


 を指名いたします。


 〜日程第2.会期決定について〜


○議長(中前純一君)


 日程第2 会期決定についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 本定例会の会期は、本日から9月26日までといたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中前純一君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、会期は、本日から9月26日までの22日間と決しました。


 〜日程第3.各委員会の中間報告について〜


○議長(中前純一君)


 日程第3 各委員会の中間報告についてを議題とし、各委員会付託案件について、それぞれの委員長から報告を求めます。


 まず、防災防犯対策特別委員会委員長。


 16番 北野一郎議員。


○16番(北野一郎君)登壇


 防災防犯対策特別委員会委員長報告を申し上げます。


 当委員会は、付託を受けております「安心安全のまちづくりについて」を審査するため、閉会中の去る7月25日、市長、関係部長、参事官、次長、課長の出席を求め開催をいたしました。


 まず、当委員会の審査事項について協議し、「防犯対策」「防災対策」「防災計画」などについて審査することを決定いたしました。


 今回は、「栗東市の防災・防犯の現状について」を議題とし、当局から、「琵琶湖西岸断層帯等による地震被害予測調査」について、「災害時における相互応援・連携基本協定」について、「栗東市防犯のまちづくり計画」について説明があり、審査をいたしました。


 審査内容につきましては、まず、「琵琶湖西岸断層帯等による地震被害予測調査」について委員から、琵琶湖西岸断層地震など5つのケースを想定されているが、他に栗東市が影響を受けるケースがあるのではないかとの指摘に対し、当局から、資料収集に努める旨の答弁がありました。


 次に、災害時の市民への周知の方法についての問いに対して、当局から、主な啓発・啓蒙事業として南消防署にて図上訓練を自治会に対してお願いしており、防災意識の向上を図っている。ちなみに、22自治会及び大宝西学区で実施されたとの答弁がありました。


 委員から、自治防災組織の充実に努められたい。また、地元の企業・事業所の協力を頂ける体制づくりなどについての指摘がありました。


 なお、今年度防災アセスメントを行ない、来年度地域防災計画の見直しを行ない、市民にわかりやすい市民向けダイジェスト版を作成する旨の報告がありました。


 次に、木造住宅耐震診断について、県の平成12年度調査では、市内で昭和56年度法改正以前の建物が5,606棟あり、そのうち約60%が現在の耐震基準に満たない建物であり、昨年度から希望者に対し、耐震診断を行なっており、50件の耐震調査をした旨の報告がありました。


 委員からは、耐震対策は急がれる課題でもあるので、市内の建築関係業者の協力を得る中で、市民に早期の対応ができる方策を検討していただきたい旨の指摘がありました。


 また、当局から、防犯のまちづくりに関連して、自治会を中心とした自主防犯組織を結成いただき、防犯パトロールなど継続した自主防犯活動により、栗東駅周辺での犯罪防止・青少年の非行防止の効果が出ている旨の報告がありました。


 他にも多くの質疑がありましたが、主な審査経過について報告させていただきました。当委員会といたしましては、これからも市民の安全安心のまちづくりについて議論を深めてまいりたいと考えております。


 以上をもちまして、防災防犯対策特別委員会の中間報告とさせていただきます。


○議長(中前純一君)


 次に、地域活性化特別委員会委員長。


 5番 太田利貞議員。


○5番(太田利貞君)登壇


 地域活性化特別委員会の中間報告を申し上げます。


 本委員会は、審査事項であります「産業振興と地域経済活性化について」の審査をするため、閉会中の7月25日午後1時30分から開催をいたしました。


 説明のため、助役、技監、部長、次長、管理監、関係課長、参事の出席を求め、審査いたしました。


 今回は、最初の特別委員会であったため、本委員会が所管するテーマについて、関係する事項ごとに当局から説明を求め審査いたしました。


 1点目は、新幹線新駅を中心としたまちづくりについてであります。


 当局から、新駅設置についての取り組み状況と今後の計画について説明があり、区画整理事業については、仮換地指定に向けた換地調整の流れについて説明がありました。


 2点目は、経済活性化特区構想についてであります。


 当局から、本年11月頃を目処に特区申請をしたい旨の説明がありました。内容につきましては、JR栗東駅、新幹線新駅、手原安養寺地区を結ぶ都市軸に、健康を中心とした健康産業の誘致を検討するため、コンサルタントに委託して検討している。これを起爆剤として産業の振興を図って行きたいとのことでありました。


 3点目は、企業誘致についてであります。


 当局から、東部工業団地のAゾーンについて説明がありました。議員から、B・Cゾーンや日向山の今後の考え方について依頼がありました。また、企業誘致と経済特区については関連があるので、前向きに取り組んでいただきたい旨の依頼がありました。


 4点目の商業振興、5点目の観光振興、6点目の湖南広域観光ビジョンについては、それぞれ事業内容と現状について説明がありました。


 議員から、栗東駅前の商業振興について心配する意見がありました。


 7点目は、農林業振興についてであります。


 議員から、おいしい栗東米がとれる所で減反を指導していることへの疑問や栗東米をブランド化し、市場原理に従えば生産調整の必要がないのではないかなどについての質問がありました。


 当局から、栗東米のブランド化はまだまだ先のことである。そのうち自主的に生産調整しなければならなくなる。営農組合を設立し、それを法人化して、その中から担い手を誘導して行きたいとのことでありました。


 今回は、最初でもあり、当委員会に関連する分野について、当局から広く説明を求めたものでありました。今回の審査内容を基に、次回からの審査に繋げて行きたいと考えております。


 以上、審査経過の概要について報告させていただきましたが、当委員会の付託事項であります「産業振興と地域活性化について」は、これからも多くの議論をしてまいりたいと考えております。


 以上で、地域活性化特別委員会の中間報告とさせていただきます。


○議長(中前純一君)


 次に、少子高齢対策特別委員会委員長。


 11番 伊藤矢守司議員。


○11番(伊藤矢守司君)登壇


 少子高齢対策特別委員会の中間報告をさせていただきます。


 当委員会は、閉会中の去る7月25日午後1時30分から、付託を受けております「人が住み続けられるまちづくりについて」の調査研究をするため、収入役、教育長、健康福祉部長、教育部長、関係次長、課長、参事の出席を求め開会いたしました。


 今回は、本市における少子高齢化の動向について説明を受けた後、健康福祉部、教育委員会の所管における少子対策・高齢対策に関する施策について、併せて国・県の施策との関連についもて説明を受けました。


 健康福祉部における少子対策に対する主な質疑として、1点目、今後における施策の考え方は。2点目、国・県がらみの施策の他に、栗東ならではの施策の検討についてどのように考えているか。また、特色のある現行の施策は何か。3点目、「必要な方に必要な施策」の基準はどこにおいているのかとの質疑に対し、1点目、「必要な方に必要な施策」を基本に、時代に即応した独自の先取りも必要であり、また、国・県の動向と財政的なバランスも考え、施策を検討していきたい。ここ数年で国・県の施策が大きく変わる中、必要な施策をどのようにするか検討していきたい。2点目、栗東ならではの施策は必要であり、真に安心して生活ができる施策を検討していきたい。特色のある施策としては、国・県が縮小・廃止した施策で市単独で継続している施策、幼保一元化、一時預かり保育等である。3点目、市民生活を営む上で、サービスや支援が必要と感じられる方を対象に施策を講じるのが基本であり、ニーズ、要望、意見等を聞き、人口動態等の見込みも立てながら施策を講じていくとの答弁がありました。


 また、健康福祉部における高齢対策に対する主な質疑として、介護保険制度で今後変わって行く点は。2点目、介護奨励金の支給事業と老人福祉施設巡回バスの考え方は。3点目、ボランティアの活用方法はとの質疑に対し、1点目、予防重視型のシステムが入ってきており、在宅支援センターを地域包括支援センターに変え、行政が管轄することになる。11月頃には概要が出せるので改めて説明をする。2点目、介護激励金は、直接的に介護に対する激励として介護保険の中からの補助、巡回バスは高齢者全体の福祉をとらまえての体力づくり、交流といった施策である。3点目、今後、地域の福祉計画を策定する中で、地域とのかかわり、連帯意識、サービス供給等を目指して計画におりこみ、地域の方々と一体的に福祉計画を策定するとの答弁がありました。


 次に、教育委員会における少子高齢対策に対する主な質疑としまして、1点目、団塊の世代の退職者が増える中、どのように対応を図るのか。2点目、子どもを増やしていく対策は。3点目、子育ての不安をいかに解消していくのかとの質疑に対し、1点目、生涯学習の推進の中で、高齢者の学習機会の提供、また、再就職に向けての教育訓練等の機会をつくり、今日までの事業の拡大、新しい観点での講座やセミナーが必要である。2点目、社会全体で子ども達を育てやすい環境を作ることが重要である。地域の教育力、地域の福祉力をどのように充実させていくかが問題であり、それを担う地域の人たちは増えている。3点目、少子化社会対策大綱で謳われている「少子化の流れを変える3つの視点」に関連した事業も実施しているが、何よりも保護者への対応が大事であり、児童生徒支援体制の一層の強化を図りたいとの答弁がありました。


 他にも多数の質疑・意見がある中で審査経過の一部をご報告させていただきましたが、当委員会が付託を受けております「人が住み続けられるまちづくり」につきましては、更に踏み込んだ調査研究をしていき、議論が必要であることから、採決の結果、全員一致で継続審査すべきものと決した次第であります。


 以上をもちまして、少子高齢対策特別委員会の中間報告とさせていただきます。


○議長(中前純一君)


 以上で、各委員長の報告を終わります。


 これより各委員長の報告に対し質疑を行います。


 まず、防災防犯対策特別委員会委員長に対し質疑を行います。


 質疑はございませんか。


  (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中前純一君)


 質疑もないようですので、防災防犯対策特別委員会委員長に対する質疑は、これをもって終結いたします。


 次に、地域活性化特別委員会委員長に対し質疑を行います。


 質疑はございませんか。


  (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中前純一君)


 質疑もないようでありますので、地域活性化特別委員会委員長に対する質疑は、これをもって終結いたします。


 次に、少子高齢対策特別委員会委員長に対し質疑を行います。


 質疑はございませんか。


  (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中前純一君)


 質疑もないようですので、少子高齢対策特別委員会委員長に対する質疑は、これをもって終結いたします。


 以上で、各委員会の中間報告を終了いたします。


 各委員会の付託案件については、引き続き審査をいただきますようお願いいたします。


 〜日程第4.議案 第65号 専決処分事項の報告について から


       議案第104号 平成16年度栗東市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について までの40議案の一括上程について〜


○議長(中前純一君)


 日程第4 議案第65号 専決処分事項の報告について から 議案第104号 平成16年度栗東市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について までの40議案を一括上程し、議題といたします。


 市長から順次提案理由の説明を求めます。


 市長。


○市長(國松正一君)登壇


 ただいま上程されました各議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます前に、お許しをいただきまして、昨今の市政の重要課題について現況報告をさせて頂きます。


 残暑まだまだ厳しい中、国政においては、郵政法案が参議院での否決を受け、衆議院が解散され、8月30日公示、9月11日投票の衆議院議員総選挙の真っただ中である中、議員各位には、改めまして、ここで平成17年第6回栗東市議会定例会にご参集賜りましたことにつきまして、厚く御礼申し上げます。


 さて、まさに今、今後の政権を占う熱い戦いが繰り広げられております。三位一体の改革をはじめとする国政の課題は、そのまま地方自治体への課題であり、この解決がより良い安定した市民生活へつながるとの想いで市政の諸課題に取り組んでおります。議員各位のご理解により、先の定例会で可決をしていただきました東海道新幹線新駅設置工事促進事業に対する債務負担行為につきましては、7月26日には県議会で、その後、関係市においてもそれぞれ可決されました。これもひとえに議会議員をはじめ、関係各位のご理解、ご協力によるものと感謝を申し上げます。ここで一定、負担問題については、解決が図れたことから、今後は、新都心土地区画整理事業の仮換地指定を早期に行い、工事協定を年内に締結できるよう、全力を注いで参ります。


 また、啓発事業につきましては、7月20日から8月末に、市幹部等で構成する啓発募金プロジェクトチームワーキングメンバーと推進協力員が市内各企業を訪問し、事業の概要と新幹線新駅の必要性、現状の取り組み等を説明に回らせていただきました。今後もあらゆる機会を通じて、市民の方々に十分ご理解いただけるよう啓発活動に努め、説明責任を果たしてまいります。


 県商工観光振興課のまとめでは、平成16年度中の県内への延べ観光客数は、4,368万人と3年ぶりに前年度より3.3%増加し、またアジアを中心とした外国人観光客も11万6,000人と前年比46.4%増加したとのことであります。こうした明るい兆しも踏まえ、新幹線新駅を中心とした集客や、まちづくりに向け計画を進めてまいります。さらに、今後も加速するであろう三位一体を始めとする、国の改革に対応するため引き続き、行財政改革に努めると共に、様々な課題に的確に対応した取り組みを進めて参ります。


 また、既に8月12日議会全員協議会でもご報告申し上げましたアスベスト問題についてでありますが、本市公共施設において吹付材として使用が疑われ、かつ露出している施設につきまして、検査結果が判明するまでの間、一時使用を見合わせることとし、現在検査等を順次進めております。今後は、利用される市民の方々の安全と利用の確保を早期に図れるよう努めてまいります。


 それでは、議案第65号から議案第104号までの40議案の提案理由を説明させて頂きます。


 まず、議案第65号 専決処分事項の報告について、専決処分第8号 平成17年度栗東市一般会計補正予算(第2号)につきましては、緊急に処理する必要がありましたので、地方自治法第179条第1項の規定に基づいて、平成17年8月9日付けで専決処分を致しましたから、これを議会に報告し、承認を求めるものであります。


 補正予算額は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,254万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を235億8,954万1,000円とするものであります。


 歳出につきましては、8月30日公示、9月11日投票の衆議院議員選挙費でありまして、歳入につきましては、県支出金であります。


 次に、議案第66号 栗東市立学童保育所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、大宝東学童保育所を新設のため、改正を行うものであります。


 次に、議案第67号から議案第72号の6議案につきましては、平成15年9月2日施行の地方自治法の改正による指定管理者制度の導入に伴う改正でありまして、議案第67号 栗東市立老人福祉センター条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定については、老人福祉センター全ての施設の指定管理者制度への移行に伴い、所要の改正を行うものであります。


 同様に議案第68号 栗東市立農林業技術センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、農林業技術センターの指定管理者制度への移行に伴い、改正を行うものであります。


 次に、議案第69号 栗東農畜産物処理加工施設設置条例の一部を改正する条例の制定につきましては、「アグリの郷栗東」の指定管理者制度への移行に伴い、改正を行うものであります。


 次に、議案第70号 栗東市立自然活用総合管理棟設置条例の一部を改正する条例の制定につきましては、自然活用総合管理棟「こんぜの里りっとう」の指定管理者制度への移行に伴い、改正を行うものであります。


 次に、議案第71号 こんぜの里バンガロー村設置条例の一部を改正する条例の制定については、こんぜの里バンガロー村の指定管理者制度への移行に伴い、改正を行うものであります。


 次に、議案第72号 栗東市立森林体験交流センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、「こんぜの里森遊館」の指定管理者制度への移行に伴い、改正を行うものであります。


 議案第73号 栗東市企業事業資金貸付条例の一部を改正する条例の制定については、貸付利率の変更に伴う改正を行うものであります。


 次に、議案第74号、議案第75号につきましては、地方自治法の改正による指定管理者制度への導入に伴う改正でありまして、議案第74号 栗東シルバーワークプラザの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、栗東シルバーワークプラザの指定管理者制度への移行に伴い、改正を行うものであります。


 同様に議案第75号 栗東市都市公園条例の一部を改正する条例の制定につきましては、栗東運動公園等の指定管理者制度への移行に伴い、改正を行うものであります。


 次に、議案第76号 栗東市水防協議会条例の一部を改正する条例の制定については、水防法の改正に伴い所要の改正を行うものであります。


 また議案第77号 栗東市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定についても、水防法の改正に伴い所要の改正を行うものであります。


 次に、議案第78号 栗東市市立学校の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、大宝東小学校の新設のため改正を行うものであります。


 次に、議案第79号 栗東市立幼稚園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、大宝幼稚園分園の定数増のため改正を行うものであります。


 次に、議案第80号から議案第82号の3議案につきましても、地方自治法の改正による指定管理者制度の導入に伴う改正でありまして、議案第80号 栗東芸術文化会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、芸術文化会館「さきら」の指定管理者制度への移行に伴い所要の改正を行うものであります。


 同様に議案第81号 栗東市体育館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、市民体育館等の指定管理者制度への移行に伴い改正を行うものであります。


 次に、議案第82号 栗東市屋外体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、平谷球場等の指定管理者制度への移行に伴い改正を行うものであります。


 次に、議案第83号 滋賀県市町村交通災害共済組合規約の変更につき関係地方公共団体との協議については、所在地の変更に伴う改正であります。


 次に、議案第84号から議案第88号の5議案につきましては、滋賀県市町村職員退職手当組合規約の変更につき関係地方公共団体との協議についてでありまして、市町村合併に伴う規約の改正を行うものであります。


 議案第84号 滋賀県市町村職員退職手当組合規約の変更につき関係地方公共団体との協議については、平成17年9月30日をもって近江町及び坂田郡広域行政組合が脱退されることに伴なう規約の変更であります。


 同様に議案第85号 関係地方公共団体との協議については、平成17年12月31日蒲生郡蒲生町及び神崎郡能登川町が脱退されることによる規約の変更であります。


 同じく議案第86号 関係地方公共団体との協議については、平成18年2月12日東浅井郡浅井町及び、同郡びわ町の脱退による規約の変更であります。


 同じく議案第87号 関係地方公共団体との協議については、平成18年2月13日秦荘町と愛知川町が廃され、愛荘町が設置されることに伴う規約の変更であります。


 同じく議案第88号 関係地方公共団体との協議については、平成18年3月19日志賀町が脱退されることによる規約の変更であります。


 次に、議案第89号から議案第93号の5議案につきましては、平成17年度の各会計の補正予算でありまして、議案第89号 平成17年度栗東市一般会計補正予算(第3号)につきましては、歳入歳出予算の総額に1億5,265万4,000円を追加し、予算の総額を237億4,219万5,000円と定めるものであります。


 主な歳出につきましては、賦課徴収費、道路新設改良費、学校管理費等の増額でありまして、この財源と致しましては、前年度繰越金及び、地方債等で調整しております。


 第2表 債務負担行為補正につきましては、大宝幼稚園分園整備事業の限度額を1億1,249万円に増額するものであります。第3表 地方債補正につきましては、道路整備事業の限度額を1億9,040万円に増額するものであります。


 次に、議案第90号 平成17年度栗東市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額に100万円を追加し、予算の総額を33億7,949万円と定めるものであります。


 歳出につきましては、過年度還付金の増額であり、歳入につきましては、前年度繰越金で調整しております。


 次に、議案第91号 平成17年度栗東市介護保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額に586万8,000円を追加し、予算の総額を16億956万6,000円と定めるものであります。


 歳出につきましては、介護保険システム改修等に伴う増額であり、歳入につきましては、一般会計繰入金で調整しております。


 次に、議案第92号 平成17年度大津湖南都市計画事業栗東駅前土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額に289万円を増額し、予算の総額を1億4,547万円と定めるものであります。


 歳出につきましては、換地処分通知等通信運搬費の増額であり、歳入につきましては、一般会計繰入金等で調整しております。


 次に、議案第93号 平成17年度栗東市水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、資本的収入3,338万円を増額し、資本的支出4,450万5,000円を増額するものであります。


 支出につきましては、下水道面整備工事に伴う水道管移設工事による増額であり、収入につきましては、これが工事に係る工事負担金であります。また、資本的収入額が資本的支出額に対し、不足する額につきましては、損益勘定留保資金で調整しております。


 次に、議案第94号から議案第104号の11議案につきましては、平成16年度の各会計の歳入歳出決算認定についてであります。


 まず、議案第94号 平成16年度栗東市一般会計歳入歳出決算認定につきましては、歳入総額248億7,960万2,584円、歳出総額245億7,054万3,097円となり、収支差引額3億905万9,487円が翌年度繰越額となっており、そのうち明許繰越額は7,435万円であります。


 次に、議案第95号 平成16年度栗東市土地取得特別会計歳入歳出決算認定につきまして、歳入総額8,139万2,782円、歳出総額8,127万7,295円となり、収支差引額11万5,487円が翌年度繰越額となっております。


 次に、議案第96号 平成16年度栗東市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定につきまして、歳入総額34億2,173万9,897円、歳出総額34億1,845万3,219円となり、収支差引額328万6,678円が翌年度繰越額となっております。


 次に、議案第97号 平成16年度栗東市老人医療保健特別会計歳入歳出決算認定につきまして、歳入総額27億6,229万3,858円、歳出総額29億1,452万5,817円となり、収支差引額1億5,223万1,959円の不足分は、翌年度歳入繰上充用金で補填しております。


 次に、議案第98号 平成16年度栗東市介護保険特別会計歳入歳出決算認定につきまして、歳入総額16億6,808万643円、歳出総額16億5,743万5,665円となり、収支差引額1,064万4,978円が翌年度繰越額となっております。


 次に、議案第99号 平成16年度栗東墓地公園特別会計歳入歳出決算認定につきまして、歳入総額663万448円、歳出総額634万8,270円となり、収支差引額28万2,178円が翌年度繰越額となっております。


 次に、議案第100号 平成16年度大津湖南都市計画事業栗東駅前土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定につきましては、歳入総額1億2,987万4,819円、歳出総額1億1,681万7,325円となり、収支差引額1,305万7,494円が翌年度繰越額となっており、そのうち明許繰越額は1,260万円であります。


 次に、議案第101号 平成16年度大津湖南都市計画事業栗東新都心土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定につきましては、歳入総額13億3,008万5,125円、歳出総額13億2,547万5,943円となり、収支差引額460万9,182円が翌年度繰越額となっており、そのうち明許繰越額は336万円であります。


 次に、議案第102号 平成16年度栗東市水道事業会計決算認定につきましては、収益的収入・支出につきまして収入12億1,543万2,723円に対し、支出10億9,887万9,447円で、収支差引1億1,655万3,276円が当期純利益となります。さらに、前年度繰越利益剰余金は1,098万1,917円となります。また、資本的収入・支出につきましては、収入5,633万7,735円に対し、支出3億5,044万7,643円で、収支差引2億9,410万9,908円が不足となりますが、損益勘定留保資金等で補填しております。


 次に、議案第103号 平成16年度栗東市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につきましては、歳入総額31億8,591万2,579円、歳出総額31億7,600万8,410円となり、収支差引額990万4,169円が翌年度繰越額となっており、そのうち明許繰越額は112万4,000円であります。


 次に、議案第104号 平成16年度栗東市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定につきましては、歳入総額3,663万8,643円、歳出総額3,634万8,042円となり、収支差引額29万216円が翌年度繰越額となっております。


 なお、各会計の決算に関しましては、平成16年度主要な施策の成果及び予算執行の実績報告書を併せて添付させて頂いておりますので、ご参照賜りますようお願いを申し上げます。


 以上、本定例会に提出いたしました議案の説明とさせて頂きますが、これに関連する資料は、先にお手許に配付させて頂いておりますので、ご参照賜りますとともに、何卒よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(中前純一君)


 以上で、本日の議事は全て終了いたしました。


 お諮りいたします。


 明6日から8日までの3日間、議案熟読のため休会することにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中前純一君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、明6日から8日までの3日間は、休会することに決しました。


 来る9日は、本会議を再開し、先刻上程されました議案の審議を行います。


 本日は、これで散会いたします。


   散会 午前10時03分








 地方自治法第123条第2項の規定により、下記に署名する。





   平成17年9月5日





 栗東市議会議長  中 前 純 一





 署 名 議 員  谷 口 儀 禮





 署 名 議 員  三 浦 忠一郎