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滋賀県 守山市

平成29年第4回定例会(第 4日 6月22日)




平成29年第4回定例会(第 4日 6月22日)





 



第4回守山市議会定例会会議録(第4日)





  1  議 事 日 程


     第1 議第58号(平成29年度守山市一般会計補正予算(第3号))


          市長提出


          提案説明


     第2 議案質疑(議第58号)


     第3 委員会付託(議第58号)


     第4 議第38号から議第40号まで、議第57号および議第58号


          各常任委員長より委員会審査結果報告


          質疑、討論、採決


     第5 意見書第1号(ギャンブル等依存症対策の抜本的強化を求める意見書)


          議員提出


          提案説明


          質疑、討論、採決


     第6 各特別委員会審査報告


     第7 議員派遣





  2 本日の会議に付した事件


     日程第1 議第58号(平成29年度守山市一般会計補正予算(第3号))


            市長提出


            提案説明


     日程第2 議案質疑(議第58号)


     日程第3 委員会付託(議第58号)


     日程第4 議第38号から議第40号まで、議第57号および議第58号


            各常任委員長より委員会審査結果報告


            質疑、討論、採決


     日程第5 意見書第1号(ギャンブル等依存症対策の抜本的強化を求める意見


          書)


            議員提出


            提案説明


            質疑、討論、採決


     日程第6 各特別委員会審査報告


     日程第7 議員派遣





   3 出席議員は次のとおりである。


     1番  福 井 寿美子          2番  渡 邉 邦 男


     3番  田 中 尚 仁          4番  西 村 弘 樹


     5番  赤 渕 義 誉          6番  小 西 孝 司


     7番  井 入 秀 一          8番  石 田 清 造


    10番  今 井   薫         11番  新 野 富美夫


    12番  山 崎 直 規         13番  森 重 重 則


    14番  國 枝 敏 孝         15番  奥 野 真 弓


    16番  澁 谷 成 子         17番  小 牧 一 美


    18番  西 村 利 次         19番  筈 井 昌 彦


    20番  森   貴 尉         21番  藤 木   猛


    22番  高 田 正 司





  4 欠席議員は次のとおりである。


     9番  永 尾 健 治





  5 会議に出席した説明員


        市長          宮 本 和 宏


        教育長         田 代 弥三平


        代表監査委員      馬 場   章


      上記の者に委任または嘱託を受けた職員


        副市長         川那辺 守 雄


        総合政策部長      山 形 英 幸


        危機管理局長      中 嶋 義 廣


        総務部長        福 井   靖


        環境生活部長      勝 見   隆


        環境生活部理事     中 島   勉


        健康福祉部長


        (兼)こども家庭局長  川 上   肇


        健康福祉部理事     田 中 一 樹


        都市経済部長      原 田 秀 雄


        上下水道事業所長


        (併)都市経済部理事  小 島 秀 晃


        都市活性化局長     飯 島 秀 子


        教育部長        今 井   剛


        市民病院事務長     旭   正 人


        財政課長        嶋 本   昭





  6 会議に出席した議会事務局職員


        局長          高 橋 みちえ


        書記          岩 井 友 宏


        書記          藤 下   茂


        書記          西 田   剛


        書記          青 木 雅 彦





             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  再開 午前9時30分


○議長(高田正司) 皆さん、おはようございます。


 ただいま定足数に達しておりますから、平成29年第4回守山市議会定例会を再開いたします。


 日程に入るに先立ちまして、諸般の報告をいたします。


 本日、市長より、予算案件1件が追加提案されております。


 また、16番澁谷成子さんほか7人から意見書第1号が提出されております。よろしく御審議のほどお願いいたします。


 以上で諸般の報告を終わります。


 これより本日の会議を開きます。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第1 議第58号(平成29年度守山市一般会計補正予算(第3号))


○議長(高田正司) 日程第1、議第58号を議題といたします。


 事務局長をして議件を朗読いたさせます。


 事務局長。


○議会事務局長(高橋みちえ) 朗読いたします。


 議第58号平成29年度守山市一般会計補正予算(第3号)。


 以上。


○議長(高田正司) 市長より提案理由の説明を求めます。


 市長。


                〔市長 宮本和宏 登壇〕


○市長(宮本和宏) 皆様、おはようございます。


 本日、追加議案を提出させていただきましたところ、早々に上程をいただきまして、厚く御礼を申し上げます。


 それでは、提案理由につきまして、御説明を申し上げます。


 議第58号平成29年度守山市一般会計補正予算(第3号)は、歳入、歳出それぞれに6,100万円を追加をいたしまして、補正後の予算総額を243億6,272万4,000円とするものでございます。


 守山市立図書館改築事業につきましては、先の3月議会におきまして、契約議決を賜り、施工業者と本契約を締結し、改築工事に着手をいたしましたが、掘削土砂を処分場に搬出するにあたりまして、土壌分析調査を実施いたしましたところ、国の土壌環境基準値を若干超える自然由来と思われるヒ素が確認されました。


 滋賀県との協議の中で、県条例を踏まえまして、基準値を超える掘削土壌につきまして、管理処分を行うため、その処分に要する工事費の増額補正をお願いするものでございます。


 以上、本日提出させていただきました案件につきましての提案理由とさせていただきます。何とぞ十分な御審議をいただきまして、しかるべく御賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。


○議長(高田正司) 暫時休憩します。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  休憩 午前9時35分


                  再開 午前9時40分


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第2 議案質疑(議第58号)


○議長(高田正司) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 日程第2、議第58号を議題とし、議案質疑を行います。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(高田正司) ないようでありますので、これをもって議案質疑を終結いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第3 委員会付託(議第58号)


○議長(高田正司) 日程第3、議第58号については、お手元に配付いたしておきました議案付託表のとおり、各常任委員会に付託をいたします。


 ただいまから暫時休憩いたしますので、休憩中に各常任委員会をお開き願いまして、付託案件の審査をお願いいたします。


 暫時休憩いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  休憩 午前9時40分


                  再開 午前10時20分


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第4 議第38号から議第40号まで、議第57号および議第58号


○議長(高田正司) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 日程第4、議第38号から議第40号まで、議第57号および議第58号を一括議題とし、各常任委員長から審査結果の報告を求めます。


 まず、総務常任委員長の報告を求めます。


 総務常任委員長。


             〔総務常任委員長 西村利次議員 登壇〕


○総務常任委員長(西村利次) ただいま議長の御指名をいただきましたので、総務常任委員会の審査結果を御報告いたします。


 本定例会におきまして、当委員会に付託を受けました案件は、議第38号平成29年度守山市一般会計補正予算(第2号)(分割審議)第1条歳入歳出予算の補正のうち歳入全部、歳出、款2総務費、項1のうち目17および目20、款9消防費、議第39号守山市税条例の一部を改正する条例案、議第40号守山市都市計画税条例の一部を改正する条例案、議第58号平成29年度守山市一般会計補正予算(第3号)(分割審議)第1条歳入歳出予算の補正のうち歳入全部、第2条地方債の補正。以上、予算案件2件、条例案件2件の計4件でありました。


 今期定例会休会中の去る6月16日および本日の本会議休憩中に当委員会を開催し、理事者側より副市長を初め関係部課長の出席を求め、詳細な説明を受け、活発な質疑応答を繰り返し、慎重審議の結果、議第38号から議第40号までおよび議第58号は、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、総務常任委員会の審査結果の報告を終わります。


○議長(高田正司) ただいまの総務常任委員長の報告に対する質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(高田正司) ないようでありますので、次に文教福祉常任委員長の報告を求めます。


 文教福祉常任委員長。


            〔文教福祉常任委員長 藤木 猛議員 登壇〕


○文教福祉常任委員長(藤木 猛) ただいま議長の御指名でございますので、文教福祉常任委員会の審査結果を御報告いたします。


 本定例会におきまして、当委員会に付託を受けました案件は、議第38号平成29年度守山市一般会計補正予算(第2号)(分割審議)第1条歳入歳出予算の補正のうち歳出、款4衛生費、議第57号契約の締結につき議決を求めることについて、議第58号平成29年度守山市一般会計補正予算(第3号)(分割審議)第1条歳入歳出予算の補正のうち歳出、款10教育費。以上、予算案件2件、その他案件1件の計3件でありました。


 今期定例会休会中の去る6月19日の午前9時30分および本日の休憩中に当委員会を開催し、理事者側から関係者の出席を求め、活発な質疑応答を繰り返した結果、議第38号、議第57号および議第58号につきましては、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、文教福祉常任委員会の審査結果の報告といたします。


○議長(高田正司) ただいまの文教福祉常任委員長の報告に対する質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(高田正司) ないようでありますので、次に環境生活都市経済常任委員長の報告を求めます。


 環境生活都市経済常任委員長。


          〔環境生活都市経済常任委員長 小西孝司議員 登壇〕


○環境生活都市経済常任委員長(小西孝司) ただいま議長の御指名をいただきましたので、環境生活都市経済常任委員会の審査結果を御報告いたします。


 本定例会におきまして、当委員会に付託を受けました案件は、議第38号平成29年度守山市一般会計補正予算(第2号)(分割審議)第1条歳入歳出予算の補正のうち歳出、款2総務費、項1のうち目14、款8土木費。以上、予算案件1件でありました。


 今期定例会休会中の去る6月20日に当委員会を開催し、理事者側より副市長を初め関係部課長の出席を求め、詳細な説明を受け、活発な質疑応答を繰り返し、慎重審議の結果、議第38号は、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、環境生活都市経済常任委員会の審査結果の報告を終わります。


○議長(高田正司) ただいまの環境生活都市経済常任委員長の報告に対する質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(高田正司) ないようでありますので、各常任委員長の審査結果の報告ならびに報告に対する質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 発言通告書が提出されておりますので、17番小牧一美さん、8番石田清造君の順位によりこれを許します。


 17番小牧一美さん。


               〔17番 小牧一美議員 登壇〕


○17番(小牧一美) それでは、私は議第39号守山市税条例の一部を改正する条例案ならびに議第40号守山市都市計画税条例の一部を改正する条例案のこの2本につきまして、待機児童対策に係る条例改正の項につき、一括して反対の立場で討論をさせていただきます。


 これらの条例案には、地域決定型地方税制特例措置、いわゆる「わがまち特例」の項目に追加する改正として、家庭的保育事業、居宅訪問型保育児童または事業所内保育事業、これは利用定員が1人以上5人以下ということですが、ならびに企業主導型保育事業に対して、固定資産税と都市計画税を減免することを守山市独自に規定して、地域型保育をより推進していこうというものです。


 守山市の今年度の待機児童は、現時点で93人とのことでした。ここ数年、待機児童数は解消されるどころか年々増加をしています。守山市の子育て施策の責任が問われる事態と言わなければなりません。住みやすさを標榜する守山市に期待をして、守山市を居住する地として選んでいただいた子育て世帯に対して、このような待機児童の実態は、その期待を大きく裏切るものだと思います。


 少子化が社会問題となる中で、保育の受け皿を整備するのは政治の責任です。かけ声だけは自信たっぷりで、実際は保護者のニーズに応えていない今の政権のやり方には憤りがいっぱいです。直接的に市民と向き合っている地方自治体は、国の動向がどうであれ、いち早く入園が可能になる手だてを講じなければならないと考えます。


 今回、即効性のある待機児童対策として、地域型保育によって受け皿を確保しようということですが、これまで指摘をしているように、地域型保育は、保育の規制緩和として行われる保育形態であり、保護者が望んでいる保育ではありません。圧倒的多数の保護者は保育園に入ることを希望しています。


 そもそも古高保育園の整備も民設民営でと言っているので建築が遅れています。公立で建て替えると守山市が決断すれば、すぐに建築工事に取りかかることができるはずです。公立保育園を民設で整備することのみならず、家庭的保育や居宅訪問型保育事業、また事業所内保育事業ならびに企業主導型保育事業などで対応しようとするから、今回、税の軽減措置までして事業者募集をしなければなりません。


 そして、このように地域型保育が守山市に数多く存在することになれば、その後、チェックや監査など煩雑な指導監督業務を行わなければなりません。昨今、保育の規制緩和の中で、以前では考えられないような保育の事故が増えています。当然、守山の子どもの誰一人として、保育中の事故に遭うようなことはあってはならないし、どの子にも良質な保育は保障されなければならないと思います。そのためにも、守山市の待機児童対策は、地域型保育で進めるのではなくて、早急に保育園を整備することで、一気に待機児童の受け入れを進めることを強く求めたいと思います。


 保育士の不足が叫ばれていますが、保育士が退職して潜在保育士となるのは、保育士という魅力ある仕事を希望したのに、十分な人員確保がなされない中で、過密過重負担となっていることや、その責任の重さに見合う給与保証がなされないことが原因です。


 保育士は、資格を持って幼児の保育・教育、人作りの基礎形成を担う大変責任ある職種です。終身働き続けることができる身分と賃金の保障は、当然、行政が責任を持つべきです。保育園をきちんと整備して、また、公立保育園は公立で整備して、安心して働き続けられる環境の整備を進めれば、保育士はしっかりと確保することができるはずです。


 保育士を保育園で確保し、生涯、保育士として働き続けることで、保育士は保育のプロとしてしっかり育ってもらうことが必要です。そのことが守山市の保育の質を高めて、保育の質を後世にまで継承していくことの保障です。守山市の子どもが健やかに育ち、保護者をも支える確固たる子育て支援になるのではないでしょうか。


 以上の理由により、守山の保育の環境は、民間主導の地域型保育ではなくて、公的責任をしっかりと自覚をして、保育園の整備を積極的に進めることを強く求めて、今回提出された議第39号ならびに議第40号のわがまち特例、待機児童に係る税制改正について、反対をさせていただきます。


○議長(高田正司) 8番石田清造君。


               〔8番 石田清造議員 登壇〕


○8番(石田清造) ただいま議長の御指名をいただきましたので、私は、議第39号守山市税条例の一部を改正する条例案および議第40号守山市都市計画税条例の一部を改正する条例案について、賛成の立場から討論をいたします。


 国におきましては、平成25年度に待機児童解消加速化プランを策定され、平成29年度末までに、53万人の保育の受け皿を確保する中で待機児童の解消を図ることとしておりましたが、女性の社会進出による保育ニーズの増加と保育士の不足等により、目標の達成が困難であるとして、去る5月31日に、新たな対策として、子育て安心プランを発表したところです。


 この新プランでは、平成32年度末までに、新たに22万人分の受け皿を確保する中で、待機児童の解消を図りつつ、その後においても女性就業率が現在の約73%から80%に上昇した場合にも対応できるよう、さらに平成34年度末までに10万人分の受け皿を確保する計画となっております。


 一方、本市の状況では、これまで文教福祉常任委員会協議会において議論されてきました保育士の処遇改善対策等の効果により、昨年度以上に児童の受け入れが図られたものの、4月1日現在では昨年度を上回る待機児童数となっております。


 こうした状況から、市では古高保育園の建替による定員拡大と併せ、低年齢児の受け皿に特化した家庭的保育事業を初めとする地域型保育事業等の設置促進を図ることとしております。私自身、「子育てしやすいまち守山」の実現には、社会全体で子育て環境を構築することが重要であり、特に地域型保育事業等の拡充については、企業の子育て支援への参画と潜在保育士の起用先として大変有効性が高いものと考えております。


 また、今年度より、園長経験者を地域型保育支援専門員として保育幼稚園課に配置する中で、専門的な指導、助言に当たっているとともに、今後、監査の実施により、適正な運営を図っていく方針としておりますことから、しっかりと保育の質と安全性が確保されるものと考えております。


 このような中、税制上の措置として、家庭的保育事業、居宅訪問型保育事業、事業所内保育事業および企業主導型保育事業に係る固定資産税、都市計画税の課税標準の特例措置、いわゆる「わがまち特例」を講じることにより、保育の受け皿の確保と子育てしやすい環境の構築、さらには適切な保育の提供と維持が期待できることから、特例割合を参酌できる範囲の中で最大とする議第39号守山市税条例の一部を改正する条例案および議第40号守山市都市計画税条例の一部を改正する条例案について、賛成するものであります。


○議長(高田正司) これをもって、討論を終結いたします。


 それでは、ただいま議題となっております各議案について、採決いたします。


 まず、議第39号について、採決いたします。


 本件に対する総務常任委員長の報告は「可決」であります。


 本件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立多数〕


○議長(高田正司) 御着席ください。


 起立多数であります。


 よって、本件は、総務常任委員長の報告のとおり決しました。


 次に、議第40号について、採決いたします。


 本件に対する総務常任委員長の報告は「可決」であります。


 本件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立多数〕


○議長(高田正司) 御着席ください。


 起立多数であります。


 よって、本件は、総務常任委員長の報告のとおり決しました。


 次に、議第38号、議第57号および議第58号について一括して採決いたします。


 本件に対する各常任委員長の報告はいずれも「可決」であります。


 本件は、各常任委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(高田正司) 御異議なしと認めます。


 御異議なしと認めます。


 よって、議第38号、議第57号および議第58号については、各常任委員長の報告のとおり決しました。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第5 意見書第1号(ギャンブル等依存症対策の抜本的強化を求める意見書)


○議長(高田正司) 日程第5、意見書第1号を議題といたします。


 事務局長をして議件を朗読いたさせます。


 事務局長。


○議会事務局長(高橋みちえ) 朗読いたします。


 意見書第1号ギャンブル等依存症対策の抜本的強化を求める意見書。


 以上。


○議長(高田正司) 意見書第1号について、提出者から提案理由の説明を求めます。


 16番澁谷成子さん。


               〔16番 澁谷成子議員 登壇〕


○16番(澁谷成子) ただいま議長の御指名をいただきましたので、意見書第1号について、提出者として提案理由を述べさせていただきます。


 ギャンブル等依存症対策の抜本的強化を求める意見書については、守山市議会、澁谷成子が提案をさせていただきます。賛成者といたしまして、守山市議会、筈井昌彦議員、同じく井入秀一議員、國枝敏孝議員、森重重則議員、藤木猛議員、渡邉邦男議員、山崎直規議員です。


 我が国では、これまでよりギャンブル依存症の取組が、諸外国に比べ10年から30年遅れており、ギャンブル依存症の方が全国で536万人と、諸外国に比べて高い現状で、ギャンブル依存症は本人も苦しんでおられますが、その御家族も苦しまれております。家庭が崩壊するなど、深刻な社会問題となっております。


 今、現実にそのような依存症の方々の対策を、国を挙げて真剣に考えなければいけないと考えます。市内においても、これまでにもギャンブル依存症による多重債務を抱えることになったり、持ち家を手放したり、一家離散された方がおられます。


 ということで、それでは本文の朗読をもちまして、意見書の提案理由を説明させていただきます。


 昨年末に成立した「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律」の衆参内閣委員会における附帯決議では、ギャンブル等依存症の実態把握のための体制整備やギャンブル等依存症患者の相談体制と臨床医療体制の強化などを政府に求めている。政府はこれを受け、ギャンブル等依存症対策推進関係閣僚会議において検討を進め、本年3月には論点整理を発表したところである。


 政府においては、ギャンブル等依存症による自己破産、家庭崩壊、犯罪などの実態把握を進め、論点整理等を踏まえたギャンブル等依存症対策基本法の制定などの抜本的強化に取り組むとともに、下記の事項を実施することを強く求める。


                      記


 1 公営ギャンブル等は、所管省庁が複数にまたがり、しかも規制と振興の担当省庁が同一であるため、一元的な規制が困難な側面があり、ギャンブル等依存症対策の十分な実施が望めない。そのため、ギャンブル等依存症対策の企画立案、規制と監視を一元的に行う独立組織の設置を検討すること。


 2 3月の論点整理等を踏まえ、ギャンブル等依存症対策の具体的な対策や実施方法を早急に検討すること。


 3 アルコール依存症や薬物依存症に関しては、それぞれに施策が進められている。ギャンブル等依存症対策の法制化を進める中で、こうした取組と合わせ、さらに依存症対策の深化を図ること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成29年6月22日


 守山市議会議長 高田正司


 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、内閣官房長官 宛て


 以上、議員の皆様の御賛同を賜りますことをお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。何とぞよろしくお願いいたします。


○議長(高田正司) 暫時休憩します。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  休憩 午前10時47分


                  再開 午前10時55分


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(高田正司) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 ただいま議題となっております意見書第1号に対する質疑を行います。


 なお、質疑および答弁は、簡単明瞭にお願いいたします。


 17番小牧一美さんから発言通告書が提出されておりますのでこれを許します。


 17番小牧一美。


               〔17番 小牧一美議員 登壇〕


○17番(小牧一美) それでは、私は、ただいま提出されましたギャンブル等依存症対策の抜本的強化を求める意見書に対して、質問をさせていただきます。


 意見書の趣旨については、大変大事な意見書だというように思いますし、もっと早く対策を講じておくべきだというように思います。


 まず最初に、なぜこの時期にこの意見書が出されたのか、この点について、お伺いいたします。


 2点目、昨年末、いわゆるカジノ法が、どさくさに紛れて成立をいたしまして、この附帯決議のもとにこの意見書が出されたということかもしれませんけれども、提案者もしくは御党は、このカジノ法の成立に対して、誤りだったという認識のもとにこの意見書を提出されているのでしょうか。


 3点目、これまでにも、ギャンブル依存症による自己破産、家庭崩壊、犯罪などの深刻な問題を述べられました。本当にそのとおりだというように思います。このような深刻な事態があるのにもかかわらず、カジノを解禁することについて、どのように認識をされているのでしょうか。


 4点目、深刻さを認識しておりながら、カジノ法を可決した理由は何か。


 以上をお聞きしたいと思います。


○議長(高田正司) 答弁者より休憩の申し出がありましたので、暫時休憩いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  休憩 午前11時00分


                  再開 午前11時06分


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(高田正司) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 答弁者、16番澁谷成子さん。


               〔16番 澁谷成子議員 登壇〕


○16番(澁谷成子) ただいま議長の御指名をいただきましたので、今回の意見書について、小牧議員から質問がございましたので、答弁をさせていただきます。


 まず、4点あったと思います。1つは、なぜこの時期に意見書を提出するのかということと、2番目にカジノ法案が誤りという認識があって、この意見書を出すのかということと、3番目がカジノの解禁についてどう思うのかということと、4番目はカジノ法案を可決した理由は何なのかという4点というように確認しますが、よろしいですか。これで答えていきたいと思います。


 1つ目は、なぜこの時期に意見書を出すのかということは、意見書を提出する是非は誰にも権限はないし、限定されたものではございませんので、一番良いタイミングで出したいというのが私の考えでございます。


 2番目に、カジノ法案は誤りである認識があって、この意見書を出したのかということですけれども、今回の意見書は、特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律、いわゆるIR法、総合型リゾート法の是非を問うための意見書を出したものではございません。


 そして3番目、カジノの解禁についてどう思いますかということですけれども、カジノ法案については、私は国会議員でもございませんので、その審議に入ったわけでもございませんので、可決した理由と合わせて、国会議員に聞いていただきたいと思いますし、私たちとしても、公明党という党名が出ましたのでお答えさせていただきますが、今回の審議については個人の判断に任せておりますので、このことについて、私たち地方議員がどうこう言うことではございません。


 今回の本当にポイントとしましては、ギャンブル依存症について、自己破産、家庭崩壊、犯罪などの実態把握を進め、論点の整理を踏まえて、ギャンブル依存症の対策を抜本的に進めてくださいということを国に提案することであるというように答弁をしておきたいと思いますが、公営ギャンブルについても、それぞれ中央競馬会とか競輪とか競艇とか認められていますので、そこら辺もまた、そういうことも考え合わせて、ちょっと時間をいただいて、現在の私の考えを答弁とさせていただきたいんですけれど、昨年末に成立したIR法をめぐる議論の中で、競馬を初めとして公営ギャンブルとかパチンコなどに関する日本のギャンブル依存症の不純さが浮き彫りに、この審議でなりましたし、この附帯決議では、ギャンブル依存症の予防の観点とか、カジノの厳格な入場制限、規制をすることとか、カジノ以外も含めたギャンブル依存症患者への対策の抜本的強化、入場規制やギャンブル依存症対策の検討にあたり、諸外国のカジノ規制の現状を踏まえた上で、犯罪防止や治安維持、青少年の健全育成、依存症防止の観点から、世界最高水準の厳格なカジノ営業規制を構築することなど、政府に求めさせていただきました。


 この附帯決議などを受けて、政府は、菅義偉官房長官を中心としたギャンブル等依存対策推進閣僚会議を昨年末に設置して議論を進め、3月末に現状と課題、対策強化などに関する論点を整理しました。


 また、先ほどと重複しますけれども、今回の意見書は、こうした現状について、ギャンブル依存症が自己破産や家庭崩壊、また、悲しいことにならないように、また、犯罪などにつながる深刻な問題があったにもかかわらず、その実態が把握されていなかった実情に触れながら、政府に早期の実態把握を促すということで意見書を地方議員として提出させていただいたという経過でございます。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(高田正司) 17番小牧一美さん。


               〔17番 小牧一美議員 登壇〕


○17番(小牧一美) 国会議員ではないとか、そういうことではなくて、ここに意見書として提出をした、そのギャンブル依存症対策の強化を求める大前提に、昨年末に成立した、いわゆるカジノ法が根拠となっているわけですので、そのことについて、私は地方議員の提案者として、認識をお伺いしているので、その点についてはきちんとお答えをいただきたい。


 そして、私はこの意見書については、大事な意見書だと思うんですよ。だけど、この大前提として、ここに書かれているカジノ法、このことがギャンブル依存症をもっと深刻にするんじゃないんですか。その辺の整合、意見整理をどのように提案者は思っていらっしゃるのかなということも含めて、なぜ今なのかということと、カジノ法についての認識はどうなのか。ギャンブル依存症を防止したいのだったら、そもそもカジノは解禁しないほうがいいのではないですか。


 この点について、再度、地方議員として意見書の提出者として、御自身のカジノ法に対する見解を答弁していただきたいと思います。


○議長(高田正司) 16番澁谷成子さん。


 簡潔にお願いします。


               〔16番 澁谷成子議員 登壇〕


○16番(澁谷成子) ただいま地方議員として、カジノができることによってギャンブル依存症が増えるのではないかということで、カジノ法をどう考えているのかということがポイントだったかなと思っておりますが、カジノについては、私はまだそんなに深く研究したわけでもないですし、カジノに行ったこともないし、カジノについてはもっともっと研究も要ると思いますが、先ほども述べましたが、今回の意見書は、そういうことがどんどん進んでいく中にあって、特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律の是非を問うための意見書を提出したわけではございませんので、そこら辺を踏まえていただきたいと思いますし、依存症をこれ以上増やさないためにも今回の意見書は大切かなというように思っておりますので、よろしくお願いします。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(高田正司) これをもって質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております意見書第1号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(高田正司) 御異議なしと認めます。


 よって、意見書第1号については、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論を行います。


 討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(高田正司) ないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 それでは、ただいま議題となっております意見書第1号について、起立により採決をいたします。


 本件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立全員〕


○議長(高田正司) 御着席ください。


 起立全員であります。


 よって、本件は原案のとおり決しました。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第6 各特別委員会審査報告


○議長(高田正司) 日程第6、環境施設対策特別委員長、議会改革特別委員長および公共施設調査特別委員長から審査報告の申し出がありますので、これを許します。


 環境施設対策特別委員長。


           〔環境施設対策特別委員長 國枝敏孝議員 登壇〕


○環境施設対策特別委員長(國枝敏孝) ただいま議長のお許しをいただきましたので、平成29年3月定例会以降の環境施設対策特別委員会の報告をさせていただきます。


 本委員会は、去る3月29日と5月30日の2回にわたり、副市長を初め関係部課長の出席を求め開催をいたしました。


 まず、3月29日の委員会では、現環境施設敷地内での更新に係るおおむねの理解が地元の皆さんからいただけたことについての報告でありました。


 昨年の10月26日付で、市は地域の活性化および地元自治会の課題解決に向けた市の考え方を地元4自治会に示し、何とか平成33年4月には新施設を稼働させたいとの思いを伝える中、今年度中、現時点では昨年度中ということになりますが、現環境施設敷地内での更新のおおむねの理解をいただきたいということで協議を重ねてきたということであります。


 そうした中、3月1日には、地元4自治会の自治会長の連名による文書、要望書の提出を受けるに至ったということであります。そこで、市としては要望の内容も踏まえ、改めて市の考え方を整理し、3月13日、地元4町協議会を開催して、その内容をお伝えするとともに、これは前回の報告で申し上げましたが、そこに正副議長、環境生活都市経済常任委員長、そして私、環境施設対策特別委員長も出席をさせていただいて、議会からも年度中のおおむねの理解をいただけるよう、お願いをしたところでございます。


 そうしたことの結果、3月27日に、環境施設の更新に向けた市の考え方については基本的に理解できるとの考えのもと、地元4自治会の自治会長連名の確認書がいただけたとの報告を受けました。以上が3月29日の臨時に開催をいたしました特別委員会の内容であります。


 次に、5月30日の委員会ですが、この委員会では環境施設の配置と環境施設の事業方式についての説明を受けました。


 1点目の環境施設の配置についてですが、3月27日付で地元4自治会からおおむねの理解の確認書がいただけたことから、改めて建設予定地の埋設廃棄物の詳細調査を行ったということでありますが、現環境センター西側のサッカー場および南側の野球場を調べたということでありました。


 想定どおり、両方の敷地の1メーターから2メーターの深さのところに過去の廃棄物が確認されたのですが、想定外だったのは、野球場はその廃棄物層の上はきれいな表層土で覆われていましたが、サッカー場はその上の土にも、まだ廃棄物がまじっていて、ここに建築物を建てようとすると、この表層部の廃棄物まじりの土を全部取り除かなければならないということが判明したということでありました。


 もちろんピット部分は、野球場でもサッカー場でも廃棄物を除去しなければなりませんが、その他の部分については、野球場の敷地状態であれば、特に対策を施す必要はないが、サッカー場であれば上層部の廃棄物を全て取り除く対策が必要との説明でありました。量にして3.7倍、額にして5億円の差が生じるということであります。


 したがって、当初、環境施設本体は現サッカー場に建設することを予定していたが、以上の理由によって、環境施設本体の配置は現野球場に変更したいとの申し出でありました。


 委員からは、詳細調査の時期等について意見が出ましたが、事ここに至ってはやむを得ないとの結論で、委員会としては配置の変更を容認することといたしました。今後については工事前、工事後を問わず、この場所には過去の廃棄物が埋まっていることを前提に、しっかりと早目の対策をとるよう意見を具申をいたしました。


 2点目、環境施設の事業方式についてです。


 事業方式は公設公営方式、PFI方式、公営プラス長期包括委託方式、DBO方式の4つが示されました。


 公設公営の直営方式や資金調達も民間でというPFI方式は、特に議論もせずに除かれました。残る公設プラス長期包括委託方式とDBO方式で議論を行いましたが、環境施設は他の施設と違って、建築物と設備が密接に結びついており、しかも今度は発電設備を設けることとなることを考えますと、やはり文字どおりデザイン・ビルド・オペレーションを一括して1社に任せられるDBO方式がいいのではないかとの結論になりました。


 委員からは、特に管理部門で、市の関与が希薄になることの懸念が示されましたが、それは長期包括委託方式でも同様であり、偽装請負を避けつつ市の関与をどう組み込んでいくかは今後の課題と整理しました。偽装請負を完全に払拭して、市の関与を行うには、元に戻って公設公営の直営方式にならざるを得ないということで、委員会としてはDBO方式を是といたしました。


 最後に、地元自治会への委員会との経過の報告がありました。3月末のおおむねの理解をいただいた後も、各自治会で説明会等を開催していただき、精力的に地域の活性化および地元自治会の課題解決に向けた協議を行っているとの報告でありました。


 委員会としては、引き続き誠心誠意、協議を重ね、工事着工に向け、早期の協定書締結を望む旨を行政に伝え、この日の委員会を終了いたしました。


 以上、環境施設対策特別委員会からの報告といたします。ありがとうございました。


○議長(高田正司) 議会改革特別委員長。


            〔議会改革特別委員長 山崎直規議員 登壇〕


○議会改革特別委員長(山崎直規) ただいま議長の御指名をいただきましたので、議会改革特別委員会の報告をいたします。


 定例会に先立ちまして、5月31日に開催いたしました委員会の報告をします。


 まず通年議会について協議を行いました。通年議会は、1年間通して開会される議会であり、その間は議会の判断で必要に応じて議会を開けるようにするもので、運用上、1年間の会期を設定する方法もありますが、平成24年の地方自治法の改正で会期を1年とすることができるようになりました。


 メリットとして、長の招集ではなく議長権限で会議を招集することができる。また、十分な審査時間が確保され、監視機能、政策立案機能などの議会強化、議会運営の充実、活性化が図られるという点。また、専決処分がなくなり、緊急案件に迅速に対応できること、執行機関が必要に応じて議案の提出できるなどがあります。


 一方、デメリットとして、議員の拘束時間が増加する、弾力的な運営が困難で執行部のスケジュールを縛る場合がある、専決処分は乱発されていない、自然災害時に議会対応を優先する余り現場対応が後回しになる場合がある、地方議会は委員会中心の議論、審議であり、いつでも本会議を開くことができる通年議会制を採用する実益は少ない等の意見がありました。


 また、通年議会を実施する場合の方法についての説明を受けました。


 各委員からは、通年議会の必要性を感じない、また、専決処分がそんなに乱発されていないなどの必要性を感じないとの意見がある一方、通年議会をすることが、議長の権限がきちんと確立された議会を持っているかそうでないかが一番大きな意義だと考える等、議論を継続して行う必要があるとの意見がありました。


 通年議会については、次期の委員の中でも継続して審議いただくことを申し送ることとしました。


 次に、予算・決算委員会についての協議をいたしました。


 まず、守山市の現状は、予算を常任委員会で分割して付託し審議をしています。予算の分割審議で想定される弊害としては、所属委員会に付託された部分には賛成するが、全体としては反対の場合、委員会で賛成し、本会議では反対すると同一議員の意思が分裂しているように見える。また、一つの委員会が予算を継続審議した場合、予算全体を採決できない状況が生じることが挙げられました。


 次に県内の事例状況については、委員会の設置状況は、予算常任委員会と決算特別委員会を設置する場合や、予算常任委員会と決算常任委員会を設置する場合、また予算決算常任委員会、または予算特別委員会、決算特別委員会とするなど、さまざまな設置がされています。


 議員の所属パターンとしては、全議員が予算・決算審査の委員に所属する場合や全議員が予算委員会や決算審査の委員会のどちらかに所属する場合があるとの説明を受けました。


 守山市として、予算委員会のあり方については継続して検討を行っていってはどうかとの意見もあり、継続していくことを含め、再度検討を行うことにしました。


 次に、選挙のあり方についての協議をしました。加賀市などの事例などを参考にして各会派で検討をしていただいて、次回の委員会で協議を行うことを確認しました。


 また、前回の特別委員会で出ていた意見を、あらかじめ提示してもらいたいとの要望もあり、事務局に提示をお願いしました。


 最後に、夏休みこども議場探検の開催について、事務局から説明を受けました。


 開催日は8月8日、午前10時からの開催を予定し、周知の方法は広報や小学校のポスター掲示、市のホームページで行うこととして、24名ぐらいを上限に、昨年と同じ形で行うとの説明を受けました。この件につきましては、議会改革の各委員の積極的な参加を依頼いたしました。


 次に、委員から各学区の代表の方々がバスを利用して本会議の初日に傍聴をしていただいていますが、議員が質問をしている再開日にも、初日と同じようにバスを利用していただいて傍聴できないかを検討してもらいたいとの発言がありました。事務局としても検討をしていきたいとのことでした。


 以上、議会改革特別委員会の報告といたします。


○議長(高田正司) 公共施設調査特別委員長。


           〔公共施設調査特別委員長 森 貴尉議員 登壇〕


○公共施設調査特別委員長(森 貴尉) ただいま議長のお許しを賜りましたので、公共施設調査特別委員会の報告をいたします。


 今定例会に先立ちまして、去る4月27日と6月1日に、市長を初め副市長、関係部課長の出席を求め、2回の委員会を開催いたしました。


 まず、4月27日の臨時的な委員会では、市長出席のもと、協議事項といたしまして、新庁舎整備の検討についての説明を受けました。


 市長からは、新庁舎の整備を重要な課題と位置づけ、昨年度取りまとめた「守山市新庁舎整備についての考え方(案)」に基づき、財源の確保や建設場所の様々な課題を踏まえた中で、至急取り組んでいきたいとのことでありました。


 内容といたしましては、2月の委員会でも説明されましたが、庁舎整備に係る財政措置について、新たに創設されました耐震化が未実施の本庁舎の建替事業等を対象とした市町村役場機能緊急保全事業および災害に強いまちづくりや地域の防災力を強化するための施設整備を対象とした緊急防災・減災事業などについて、改めて説明を受けました。


 また、新庁舎の規模につきまして、2040年の想定人口および職員数から、必要面積や駐車場の規模などについて説明を受けました。今後の財政運営については、今般の新制度を活用し、新庁舎を整備した場合、一般財源で約10億円が削減可能となる一方で、交付税措置はあるものの公債費の増につながるため、さらなる財源確保に加えて、様々な市事業の見直しを行うことが必要とのことでありました。


 最後に、今後のスケジュールといたしまして、移転建替の場合は、現地建替に比べて新庁舎の供用開始が約4年遅れとなり、庁舎の安全性を早期に確保できない。また、庁舎整備に係る国の財政措置の事業年度の平成32年度には間に合わないとのことでありました。


 続いて、6月1日の委員会においては、報告事項といたしまして、昨年8月に本特別委員会で視察いたしました甲賀市の新庁舎がこのほど完成し、5月25日に行政の方々で視察を実施されましたので、その報告を受けました。


 内容といたしましては、新庁舎の外観等はほぼ正方形で敷地の中央部に配置され、吹き抜けを設けられたために、大変明るく開放的なスペースとなっており、防災機能の面では、建物構造に免震構造が採用され、自家発電機や非常用の給水配水設備などを設置され、安全・安心な庁舎とされていたとのことでありました。


 次に、協議事項といたしまして、施設整備手法と事業者選定の方法について、説明を求めました。


 施設整備手法につきましては、設計施工分離発注方式、ECI方式、DB方式、PFI方式の4つの方式を比較検討し、事業者選定方法につきましても、プロポーザル方式、コンペ方式、競争入札方式、総合評価方式の4つの方式で比較検討され、それぞれのメリット・デメリット、採用事例等について説明を受けました。


 施設整備手法につきましては、本市の新庁舎の建設事業のスケジュールを考慮いたしますと、基本設計段階より民間事業者の高い技術力、ノウハウを設計に反映し、建設コストの縮減、また、事業期間の短縮等の対策を検討する方式を採用することが望ましく、事業者選定方法につきましては、技術提案を受け、最もふさわしい考え方を有する事業者を選定でき、発注後も協議をしながら事業を進め、市の意向反映が可能な方式を採用することが望ましいとのことでありました。


 委員からは、デザインよりも機能性を重視して、いかに効率よく働けるような庁舎にするかが重要であり、将来的なランニングコストの部分も必ず計算して計画する必要がある。また、災害に対して迅速に対応するといった危機管理の観点からも、地元の業者がしっかり携われるようにとの考えのもと、取り組んで欲しいとの意見がありました。


 協議事項は以上でありましたが、本特別委員会の最重要課題である新庁舎の整備につきましては、これから臨時的に特別委員会を実施される予定であります。早急に推し進めていきたいと考えており、今後もその中で行政としっかりと意見を出し合って議論を交わしていきたいと考えております。委員各位の御協力をよろしくお願い申し上げます。


 以上、公共施設調査特別委員会の委員長報告といたします。


○議長(高田正司) 以上で、特別委員会の審査報告を終わります。


 環境施設対策特別委員長、議会改革特別委員長および公共施設調査特別委員長から、目下委員会において調査中の事件につき、閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りいたします。


 各特別委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(高田正司) 御異議なしと認めます。


 よって、各特別委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第7 議員派遣


○議長(高田正司) 日程第7、議員派遣の件を議題といたします。


 お諮りいたします。


 地方自治法第100条第13項および会議規則第126条の規定に基づき、お手元に配付しておりますとおり、11番新野富美夫君を派遣いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(高田正司) 御異議なしと認めます。


 よって、お手元に配付いたしましたとおり、11番新野富美夫君を派遣することに決しました。


 以上で本定例会に付議されました案件の審査は全部終了いたしました。


 この際、市長から発言の申し出がありますので、これを許します。


 市長。


                〔市長 宮本和宏君 登壇〕


○市長(宮本和宏) 議長のお許しを賜りましたので、平成29年第4回守山市議会定例会が閉会されるにあたりまして、一言御礼の御挨拶を申し上げます。


 去る6月2日から本日までの21日間にわたりまして、慎重審議をいただき、提出をいたしました全ての案件につきまして、原案のとおり可決を賜りましたことに、まずもって衷心より厚く御礼を申し上げます。


 今議会中に、議員各位から賜りました数々の御意見、御提言につきましては、真摯に受け止め、今後の市政運営に取り組んでまいりたいと考えております。


 特に、先ほど緊急にお願いいたしました図書館改築事業におけます土壌対策工事に係る経費につきましては、早急に執行し、対応策を講じまして、改築事業に万全を尽くしてまいりたいと考えております。


 調査のため工事を中断をいたしました期間および対策工事に要する期間を合わせた工期の延長に伴いまして、新図書館のオープンが当初の平成30年7月1日から、4カ月遅れの平成30年11月となる予定でございます。オープンを心待ちにしていただいている市民の皆様に深くおわびをさせていただきますとともに、丁寧に御説明申し上げてまいりたいと考えております。


 次に、市民病院の滋賀県済生会への移行につきましては、本定例会の本議会、また委員会協議会において御議論を賜り、また御提言等も賜ったところでございます。今後、済生会、また国・県とも協議を重ねまして、8月末ごろまでには、移行の内容、また方向性を定めてまいりたいと考えております。


 つきましては、引き続き議会の皆様としっかり協議をさせていただきたいと考えているところでございます。委員会協議会また全員協議会等もお願いすることになろうかと思っておりますが、何とぞよろしくお願い申し上げたいと思います。


 また、病院職員の処遇につきまして、十分な配慮を行いますとともに、市民の皆様への説明責任もしっかり果たしてまいりたいと考えておりますので、今後とも御指導、御鞭撻賜りますように、よろしくお願い申し上げます。


 次に、来る8月1日、2日でございますが、昭和45年に同時に市制施行を行いました福生市、登別市の市長と議長様が、本市にお越しをいただきまして、四五都市連絡協議会が開催されます。高田議長様とともに2市の皆様をお迎えしてまいりたいと考えているところでございます。


 特に、子どもたちのスポーツ交流につきましては、一巡をいたしましたことから、今後の新たなる交流のあり方につきまして、意見交換をさせていただくこととしております。


 会議につきましては、火まつり交流館で開催させていただきますとともに、8月2日には、自転車体験、また、佐川美術館の見学、こういったものを予定しておりまして、交流を深めますとともに、本市の新たな魅力を体験いただきたいと考えているところでございます。


 さて、いよいよ夏本番を迎えてまいります。恒例となっております野洲川冒険大会「いかだくだり」につきましては、来る7月2日に開催を予定しております。今年は、昨年よりも多く、平成6年以降最高の80艇の出場が予定されているところでございます。議員の皆様も、ぜひお越しいただきますように、よろしくお願い申し上げます。


 また、来る7月29日には、実行委員会主催で守山夏まつりが開催されます。今年は、姉妹都市の韓国公州市から総勢20名の皆様がお越しいただける予定でありまして、伝統芸能のサムルノリを披露していただきます。守山市民と公州市の方々が様々な交流を深められることを期待しているところでございます。


 また、地域の安全・安心のまちづくりに日夜御尽力いただいております消防団を代表いたしまして、今年は中洲分団が滋賀県消防操法訓練大会の小型ポンプの部に出場されます。この大会に向けまして、毎朝、早朝から練習を実施されております。また、それに先駆けまして、7月9日には、全分団による操法披露会が開催される予定でございます。議員の皆様も応援いただけましたら、ありがたく存じ上げるところでございます。


 さらに、7月28には、ラフォーレ琵琶湖が琵琶湖マリオットホテルとして、リブランド化して開業がなされます。改修工事の完了は12月ごろとお伺いをしておりますが、部分開業されるとのことでございます。欧米を含めましたインバウンド観光客の御来訪によりまして、本市の湖岸地域のさらなる活性化につながるものと期待をしているところでございます。


 また、8月1日には、近江鉄道の複合施設がオープンを迎える予定でございます。施設は8階建てで、4階から8階がホテル、3階にはスポーツジム、1階、2階は銀行や飲食店、カフェなどが入りまして、本市の第2期中心市街地活性化の取組の一つとして、駅前のにぎわい創出、地元商店街との相乗効果、駅を訪れるお客様の利便性能向上などの活性化を期待するところでございます。


 最後になりますが、これからますます暑さが増してまいりますが、議員各位におかれましては、なお一層の御自愛をいただきまして、市政の発展と市民福祉の向上に御貢献を賜りますよう、心から御祈念を申し上げ、閉会にあたりましての御挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。


○議長(高田正司) 議員各位におかれましては、本会議ならびに各委員会におきまして、連日慎重に御審議を賜り、本日ここに無事終了いたしましたことを心からお礼申し上げます。


 これをもちまして平成29年第4回守山市議会定例会を閉会いたします。


 どうも御苦労さまでございました。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  閉会 午前11時44分











   守山市議会会議規則第124条の規定により、下記に署名する。





                            平成29年6月22日








                     守山市議会議長  高 田 正 司








                     署 名 議 員  森   貴 尉








                     署 名 議 員  藤 木   猛