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滋賀県 守山市

平成29年第1回臨時会(第 1日 2月 3日)




平成29年第1回臨時会(第 1日 2月 3日)





 



第1回守山市議会臨時会会議録





  1. 議 事 日 程


     第1 会議録署名議員の指名


     第2 会期の決定


     第3 議第1号から議第3号まで(平成28年度守山市一般会計補正予算(第


        5号)他2件)


          市長提出


          提案説明


     第4 議案質疑(議第1号から議第3号まで)


     第5 委員会付託(議第1号から議第3号まで)


     第6 議第1号から議第3号まで


          各常任委員長より委員会審査結果報告


          質疑、討論、採決


     第7 会議第1号(守山市議会委員会条例の一部を改正する条例案)


          議員提出


          提案説明


          質疑、討論、採決





  2. 本日の会議に付した事件


     日程第1 会議録署名議員の指名


     日程第2 会期の決定


     日程第3 議第1号から議第3号まで(平成28年度守山市一般会計補正予算


          (第5号)他2件)


            市長提出


            提案説明


     日程第4 議案質疑(議第1号から議第3号まで)


     日程第5 委員会付託(議第1号から議第3号まで)


     日程第6 議第1号から議第3号まで


            各常任委員長より委員会審査結果報告


            質疑、討論、採決


     日程第7 会議第1号(守山市議会委員会条例の一部を改正する条例案)


            議員提出


            提案説明


            質疑、討論、採決





  3. 出席議員は次のとおりである。


     1番  福 井 寿美子          2番  渡 邉 邦 男


     3番  田 中 尚 仁          4番  西 村 弘 樹


     5番  赤 渕 義 誉          6番  小 西 孝 司


     7番  井 入 秀 一          8番  石 田 清 造


     9番  永 尾 健 治         10番  今 井   薫


    11番  新 野 富美夫         12番  山 崎 直 規


    13番  森 重 重 則         14番  國 枝 敏 孝


    15番  奥 野 真 弓         16番  澁 谷 成 子


    17番  小 牧 一 美         18番  西 村 利 次


    19番  筈 井 昌 彦         20番  森   貴 尉


    21番  藤 木   猛         22番  高 田 正 司





  4. 欠席議員は次のとおりである。


     な   し





  5. 会議に出席した説明員


        市長          宮 本 和 宏


        教育長         田 代 弥三平


      上記の者に委任または嘱託を受けた職員


        副市長         川那辺 守 雄


        政策調整部長      小 島 秀 晃


        危機管理局長      中 嶋 義 廣


        総務部長        木 村 芳 次


        環境生活部長      勝 見   隆


        環境生活部理事     中 島   勉


        健康福祉部長


        (兼)こども家庭局長  川 上   肇


        健康福祉部理事     今 井   剛


        都市経済部長      原 田 秀 雄


        上下水道事業所長


        (併)都市経済部理事  北 野 正 広


        都市活性化局長     大 嵜 耕 造


        教育部長        福 井   靖


        市民病院事務長     旭   正 人


        財政課長        嶋 本   昭





  6. 会議に出席した議会事務局職員


        局長          竹 村 隆 夫


        書記          西 木   弘


        書記          岩 井 友 宏


        書記          西 田   剛


        書記          青 木 雅 彦





             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  開会 午前9時30分


○議長(高田正司) 皆さん、おはようございます。


 ただいま定足数に達しておりますから、平成29年第1回守山市議会臨時会は成立いたしました。


 よって、これより開会いたします。


 日程に入るに先立ちまして、諸般の報告をいたします。


 本臨時会に市長より提出されました案件は、予算案件1件、条例案件2件の計3件であります。よろしく御審議のほどお願いいたします。


 また、「和解および損害賠償額の決定について」の報告案件につきましては、議案と同時に配付しております。


 なお、さきの平成28年第4回定例会最終日に可決いたしました「原発事故被害者への住宅支援の継続を求める意見書」につきましては、平成28年12月15日付で内閣総理大臣を初め関係機関に送付いたしましたので、御報告いたします。


 以上で諸般の報告を終わります。


 これより本日の会議を開きます。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第1 会議録署名議員の指名


○議長(高田正司) 日程第1、会議録署名議員の指名をいたします。


 会議録署名議員は、会議規則第124条の規定により、14番國枝敏孝君、15番奥野真弓さんを指名いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第2 会期の決定


○議長(高田正司) 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期臨時会の会期は、本日1日としたいと思いますが、これに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(高田正司) 御異議なしと認めます。


 よって、今期臨時会の会期は本日1日と決定いたしました。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第3 議第1号から議第3号まで(平成28年度守山市一般会計補正予算(第5号)他2件)


○議長(高田正司) 日程第3、議第1号から議第3号までを一括議題といたします。


 事務局長をして議件を朗読いたさせます。


 事務局長。


○議会事務局長(竹村隆夫) 朗読いたします。


 議第1号平成28年度守山市一般会計補正予算(第5号)、議第2号守山市事務分掌条例の一部を改正する条例案、議第3号守山市育英奨学条例の一部を改正する条例案。


 以上。


○議長(高田正司) 市長より提案理由の説明を求めます。


 市長。


                〔市長 宮本和宏 登壇〕


○市長(宮本和宏) 皆様、おはようございます。


 本日、平成29年第1回守山市議会臨時会を招集させていただきましたところ、議員の皆様方には御多忙中にもかかわりませず、御健勝にて御参会を賜り、滞りなく開会の運びに至りましたことに対しまして、衷心より厚く御礼を申し上げます。本当にありがとうございます。


 さて、最重要課題の環境施設の更新についてでありますが、現在、今年度中に地元の皆様のおおむねの御理解が得られますよう、地元4自治会の皆様と鋭意、協議を重ねているところでございます。


 一方で、環境施設の本体施設および付帯施設につきましては、これまで開催をいただきました環境施設対策特別委員会、また地元4自治会を初め環境施設対策市民会議などで御議論いただいてきたところでございますが、これまでに頂戴しました御意見を踏まえまして、本体施設および付帯施設整備に係る基本方針(案)を取りまとめまして、昨年12月にパブリックコメント手続を実施したところでございます。


 去る1月23日に開催いただきました環境施設対策特別委員会において協議をさせていただきましたが、パブリックコメント手続で頂戴した御意見も踏まえまして、基本方針を取りまとめたところでございます。今後この基本方針をベースに、本体施設および付帯施設の整備を進めてまいります。


 また、いわゆる環境アセスメントの結果がまとまりましたので、2月1日から公告・縦覧手続を行っているところでございます。


 このような中で、付帯施設整備に係ります工事着手につきましては、当然、更新に係る地元の同意が前提でありますが、国の補助金交付の条件を満たす必要がありますことから、その準備的な行為として、付帯施設、仮称でありますが「健康スポーツの森」整備に係る詳細検討経費としての基本設計および実施設計等に要する経費を、今臨時会に補正予算として提案をさせていただきたいと考えております。


 それでは、本日上程いただきました案件につきまして、説明をさせていただきます。


 本日上程をいただきました案件は、予算案件1件、条例案件2件の計3件でございます。あわせて報告案件1件を送付させていただいておりますので、よろしくお願い申し上げます。


 まず、予算案件でございます。


 議第1号は、平成28年度守山市一般会計補正予算(第5号)でありまして、歳入歳出それぞれに7,850万円を追加し、補正後の予算総額を294億8,925万3,000円とするものでございます。


 主な内容としましては、まず、先ほど申し上げました環境施設の付帯施設「(仮称)健康スポーツの森」に係る詳細検討に要する経費の補正でございます。


 また、地域交通につきましては、これまで地域公共交通活性化協議会等で議論を重ねてきたところでありまして、平成29年度当初から、昨今の高齢者運転事故の多発等を踏まえ、市内にお住まいの高齢者のバスによる外出機会をふやし、健康や生きがいづくりにつなげることを目的とした高齢者おでかけパス推進事業、またバスを利用する学生の負担軽減と、バス利用促進による駅周辺の渋滞緩和を目的とします定額定期券による通学者バス利用促進事業を実施してまいりたいと考えております。つきましては、広報等での周知を含めて、平成29年度当初から円滑に実施するための準備行為が必要でありますことから、関連経費の債務負担をお願いするものでございます。


 続きまして、議第2号および議第3号は条例案件でございます。


 議第2号の守山市事務分掌条例の一部を改正する条例案は、政策立案機能の強化および総合行政の推進を図るため、「政策調整部」の名称を「総合政策部」に改称するほか、平成29年度の組織機構の見直しによります部の所掌事務の再編に伴い、所要の改正を行うものでございます。


 次に、議第3号守山市育英奨学条例の一部改正につきましては、低所得家庭の支援の充実および育英奨学制度の拡充を図りますため、高等学校等に在学する奨学生の奨学金の額を、月額3,000円から月額1万円に改正するにつきまして、所要の改正を行うものでございます。


 最後に、報告第1号につきましては、委任専決処分をしましたことにつきまして、地方自治法の規定に基づきまして報告をさせていただくものでございます。


 以上、本日提出をさせていただきました案件につきましての提案理由とさせていただきます。何とぞ十分な御審議をいただきまして、しかるべき御賛同を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げまして、提案理由とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。


○議長(高田正司) 暫時休憩いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  休憩 午前9時40分


                  再開 午前10時00分


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第4 議案質疑(議第1号から議第3号まで)


○議長(高田正司) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 日程第4、これより、ただいま議題となっております議第1号から議第3号までについて議案質疑を行います。


 発言通告書が提出されておりますので19番筈井昌彦君、17番小牧一美さんの順位により、これを許します。なお、議案質疑の発言時間は30分以内であります。


 19番筈井昌彦君。


               〔19番 筈井昌彦議員 登壇〕


○19番(筈井昌彦) ただいま議長のお許しを賜りましたので、私は議第1号平成28年度守山市一般会計補正予算(第5号)について、質問をいたします。


 環境施設の更新につきましては、本市の最重要課題として、市議会においても特別委員会を設置し、今日まで3年半、議論を重ねてまいりました。行政におかれましても、パブリックコメントの実施により、多くの市民の皆様から御意見をいただき、また現環境センター敷地周辺地域の環境影響調査結果についての公告・縦覧を2月1日より開始されています。


 地元4自治会に対し、地域の活性化や地元自治会の課題解決に向けて、丁寧に協議を進めていただいているところであります。今般、地域の活性化策や自治会の課題解決に向けた行政の考え方をお示しをする中、さらなる協議を展開されているところであります。


 このような中で、今回、地域活性化の一助となる付帯施設整備の準備行為として、その中心となります交流拠点施設の詳細検討を行うとのことでございますけれども、なぜこの時期に詳細検討を行うのか。また、このように業務委託をし、進めていかれるのかについて、環境生活部理事にお伺いをいたします。


○議長(高田正司) 環境生活部理事。


              〔環境生活部理事 中島 勉 登壇〕


○環境生活部理事(中島 勉) 筈井議員御質問の付帯施設の詳細検討について、お答えをいたします。


 環境施設の更新については、本市の最重要課題として、議員各位の御支援も賜る中、庁内一丸となって取り組んでいるところでございます。


 まず1点目の、なぜこの時期に付帯施設の詳細検討を行うのかということでございますが、今日まで議会におきましては特別委員会で、また市民会議や地元自治会からの御意見を賜る中で取りまとめをしてまいりました施設整備に係る基本方針(案)について、昨年12月にパブリックコメントの手続をさせていただきました。


 その中で、市民の皆様より多くの御意見を頂戴し、意見を精査する中、施設の骨格を固めることができたところでございます。当該付帯施設の整備に係る工事の着手につきましては、当然のことながら更新に係る地元の同意というものが前提でありますが、国の社会資本整備総合交付金の交付条件として、今年度内に事業に着手している必要がありますことから、その準備行為として、詳細検討をさせていただきたいと考えておるものでございます。


 また、2点目の契約手続につきましては、当該施設は守山のシンボルとなる施設として、また経済性にも十分な配慮が求められるため、すぐれた設計者を選定する必要がありますことから、非常にタイトなスケジュールではございますが、設計者より提案いただく技術提案に基づきまして、専門家で構成する設計審査委員会において選定を行う簡易プロポーザル方式により、今年度内に契約行為を完了させる予定でございます。


 また、市民の皆様に御利用いただく付帯施設「(仮称)健康スポーツの森」でありますので、当該業務において詳細な検討を行い、地域住民はもとより、市民の皆様に丁寧な説明を行う中で御意見をお聞きし、地域の活性化につながり市民から愛される施設となるよう進めてまいります。


 以上、答弁といたします。


○議長(高田正司) 19番筈井昌彦君、よろしいですか。


 19番筈井昌彦君。


               〔19番 筈井昌彦議員 登壇〕


○19番(筈井昌彦) ありがとうございました。


 地域活性化に資する施設整備の準備行為として、さらなる詳細検討を進められまして、今後とも市民の皆様、8万2,000人守山市民の皆様には、丁寧な説明、そしてまた、そういったことでわかりやすい説明も、あわせてしていって、進めていただきますようにお願いを申し上げまして、質問を終わります。


○議長(高田正司) 17番小牧一美さん。


               〔17番 小牧一美議員 登壇〕


○17番(小牧一美) それでは私は、議第1号平成28年度守山市一般会計補正予算(第5号)、「(仮称)健康スポーツの森」整備に係る詳細設計業務について、まず環境生活部理事にお伺いをしたいと思います。


 今回の補正予算の中心は、守山市が新しく建設する環境センターの付帯施設に係るもので、「(仮称)健康スポーツの森」整備に係る基本設計、実施設計に係る経費7,850万円を計上するものです。


 まず、今回計画されている付帯施設は、温水プール、トレーニングルーム、温浴施設、和室、多目的ホールなどの屋内の交流施設と、屋外施設として多目的グラウンド、全天候型100メートルトラック、少年サッカー場、グラウンドゴルフ場、バスケットボールコート、スケートボード場、ランニングコースなど、大変多くの機能を有する総合的な健康スポーツの森として、整備をする計画となっています。


 そもそも、この付帯施設に、このように総合的にいろいろな施設を、機能を集約することになった話し合いの経過はどうなのか。どこでどのように整備の内容を議論してきたのかをお伺いしたいと思います。


 次に、利用者はどれだけを見込んでいて、どのように誘客をしようとするのか。その仕組みづくりは誰がどのようにしようとしているのかをお伺いしたいと思います。


 3点目に、管理運営、また維持について、どのような形で行おうとしているのか、お伺いしたいと思います。


 4番、付帯施設整備に係る整備費用総額はどれだけを見込んでいるのか。周辺整備、屋内施設、屋外施設などそれぞれに見込みをお伺いしたいと思います。あわせて、財源は国の補助金等の話がありますが、財源の見込みについても明らかにしていただきたい。


 5番、年間の管理運営維持に係る費用総額、どれだけを見込んでいるのかをお伺いしたいと思います。


○議長(高田正司) 環境生活部理事。


              〔環境生活部理事 中島 勉 登壇〕


○環境生活部理事(中島 勉) それでは、小牧議員の御質問にお答えをいたします。


 まず1点目でございますが、付帯施設の内容につきましては、今日まで環境施設対策特別委員会や環境施設対策市民会議、また地元自治会などで協議を重ね、その内容や機能を積み上げてまいりました。時系列で申しますと、平成26年7月の臨時会において、現環境センター敷地を更新施設の建設候補地として市長が表明する際に、地域の活性化につながるよう、付帯施設として環境学習や温水プール、スポーツ施設等を整備する旨、あわせて発表したところであり、平成26年8月1日号の広報でも周知をさせていただいたところでございます。この前段において、議会の皆様との協議や環境施設対策市民会議で議論を行ってきたことはもちろんであります。


 その後、平成26年の9月議会で、市議会としての意見書を取りまとめていただき、その中で、地元の要望をしっかりと受けとめ、地域の活性化策を推進すべきとされたところです。また、同年11月には、自治連合会として付帯施設については守山のシンボルとなる施設を強く要望する旨の意見書が取りまとめられたところでございます。


 その後、市議会と協議を重ねる中、平成27年3月には市長名で地元4自治会にお渡しし、地元4自治会全戸に配布をいたしました「30年間のお礼と今後のお願い」という文書および、その資料の中で、付帯施設の具体の内容をお示ししたところであり、その内容としましては、「(仮称)環境芸術の森」として、環境部門の移転、環境学習拠点、温水プール、温浴施設、スポーツ施設、加えて図書館機能や創作の場などの文化機能を含むものでございました。


 当該内容について、地元と協議を行う中で、中途半端ではないか。オリンピックや国体の動きを踏まえるとスポーツに重点を置くべきではないのかというふうな御意見もいただき、さらには、地球市民の森や野洲川河川敷との連携を図れる機能とすべき、また、今般の健康意識の高まりを勘案すべきなどの御意見を頂戴し、それらを踏まえて健康・スポーツに特化することとし、「(仮称)健康スポーツの森」として、上述の機能から文化機能を除く一方で、温水プールにおきましては、水中歩行が十分可能になるよう10レーン分を確保すること。また、陸上100メートルの直線トラックやスケートボード等、近隣にない施設を導入するなどの充実を図ることとし、先般、付帯施設整備に係る基本方針(案)を取りまとめたところでございます。


 なお、地元からは50メートルのプールを設け、県外からも人が来る施設とできないのか。また、400メートルトラックをつくることはできないのかなどの御意見も頂戴いたしましたが、本市の財政規模に鑑みて、身の丈に合った整備内容の中で地域活性化につなげるよう検討を重ねたところでございます。


 その上で、昨年10月26日の地元4町協議会において、施設更新に係る地域の活性化の考え方として、改めて付帯施設整備に係る基本方針の案について、御意見を賜ってきたところでございます。


 このように、これまでの過程におきましては、数年をかけて冒頭に申し上げました環境施設対策特別委員会や環境施設対策市民会議、また地元自治会をはじめとする多くの場面で協議を重ねてまいりましたし、関係団体等の御意見も伺い、先般パブリックコメントの手続を行い、整備基本方針を取りまとめたところであります。


 御質問2点目の利用者はどれだけを見込み、どのように誘客しようとするのか。また、その仕組みづくりはどこでどのようにとのお答えについて、お答えいたします。


 まず、現状の環境センター周辺施設の利用状況についてでございますが、平成27年度の集計では、バラ・ハーブ園は1万4,324人、グラウンドゴルフ場は6,888人、2カ所ございますグラウンドは合わせて1万2,746人、体育館は9,640人、和室は3,351人、夏季のみ開設の市民プールは9,675人でございまして、これらを合計いたしますと年間で約5万7,000人の方が御利用いただいておるという状況でございます。


 健康・スポーツを主とした付帯施設全てが完成いたしますのは、現在最短で平成36年度を想定しておりますが、予定どおりに完成いたしますと、健康増進を願う市民だけではなく、新たな分野のスポーツ愛好者や国体等の大会を目指す競技者、周辺地域からの利用者などが見込まれ、利用者は大幅に増加するものと思われます。


 それらのことを加味いたしまして、完成段階での年間利用者数の試算を申し上げます。まず温水プールは、野洲市のプールが年間約13万人の利用者があったものの閉鎖になりますことや、守山市で初めて1年中利用できるプールの開設となりますことから、約10万人の利用を見込んでおります。


 次に、グラウンドゴルフ場は、現在、市の体育協会登録者だけでも約700人を数え、市内でも最も愛好者の多いスポーツであることや、施設を無料開放しているという経緯から、市外からの利用者がさらに多くなることを推定いたしまして、約2万5,000人と見込んでおります。


 グラウンドにつきましては、陸上の全天候型の直線レーンの新設により、試合と同じ条件で練習ができますことから、市内の小中学生の陸上クラブ所属者約500名が、試合前には大挙して利用されると思われます。また、スケートボードが東京オリンピックの種目に採択されましたものの県内にはスケートボード場というものがございませんので、スケートボード場には市内外から愛好者が多数訪れるものと思われます。現在のグラウンド利用者にこれらの要素が加わりますことから、グラウンドだけで約4万人を見込んでおります。


 体育館につきましては、トレーニングジムの新設が大変魅力だと思ってございます。現在の市民交流センターのトレーニング室で年間9,800人の利用がありますが、最新のトレーニング機器が導入されますと、トレーニング室だけでも倍増するのではないかと思われますので、体育館全体では約3万5,000人と見込んでおります。


 温浴施設につきましては、周辺市の温浴施設の実績数を加味いたしまして年間約2万人、和室は温浴施設利用者を中心とした憩いの場として利用がふえるため、約5,000人と見込んでおります。


 これらに加えまして、バラ・ハーブ園の来場者や環境学習の参加者、また施設の視察や見学に訪れる方を合わせて年間約2万人といたしますと、付帯施設の年間利用者は、現在の約4倍強の24万5,000人になると見込んでおります。


 しかし、これだけの利用者が想定されますものの、恒久的に安定した利用者を確保いたしますには、議員仰せのとおり誘客の手だてを講じることが大切です。そのためには、交通アクセスや快適な空間づくりが大事だと考えております。交通アクセスにつきましては駐車場の完備に加えまして、路線バスなどの地域交通の充実を図ってまいります。また、憩いの場を中心に気軽に飲食ができるように、市内業者の参入や地元住民による運営についても考えてまいります。


 なお、このような大規模な施設の建設・管理や誘客の仕組みは多岐にわたりますので、具体的な仕組みの検討につきましては、環境生活部はもとより、今回、条例改正で名称の変更を予定しております総合政策部、さらには総務部、スポーツを担当いたします教育委員会、商工観光を担当いたします都市活性化局など、各部署が連携しながら進めてまいります。


 次に御質問3点目、管理運営はどのような形にしようと考えているのかについて、お答えをいたします。


 付帯施設の管理運営は、年間20万人以上の方々をお迎えすることから、皆さんに安全で快適に御利用いただき、健康・スポーツの増進に寄与することが目的となります。また、健全な経営体制で費用対効果を生むことも求められます。それらの目的を実現するためには、指定管理者制度が望ましい。あるいは地元の皆様の雇用を促進する方法が望ましいなど、さまざまな御意見がありますことから、今後最も望ましい管理運営形態について整理をしてまいります。


 次に4点目、付帯施設「(仮称)健康スポーツの森」の整備費用としましては、温水プールを主とする延べ床面積約4,200平方メートルの屋内施設に約16億円、また多目的グラウンドや全天候型陸上トラックの整備を予定しております屋外施設に約7億円など、合計をいたしますと約24億円と見込んでおります。


 財源につきましては、大規模な事業でございますので、国の補助金を活用することは当然と考えており、国の社会資本整備総合交付金の都市再生整備計画事業や都市公園等事業など特定財源を可能な限り確保する中で、事業推進を図ってまいりたいと考えております。これらの交付金が得られるよう、これまでも市長を初め関係職員が国・県に要望を行ってきたところであり、今後とも国・県に要望を重ねてまいります。


 次に5点目、年間の管理運営に係る費用についてお答えをいたします。


 現施設の農村総合センターおよび市民プールの管理運営費は、平成27年度決算額で、3,113万3,000円、使用料収入が541万1,000円であり、一般財源額としては2,572万2,000円を支出しております。


 新たな付帯施設についてでありますが、例えば、当該施設において健康スポーツ教室やプール教室を実施するなどソフト面の充実を図りますと、運営費用は増大するものでございまして、管理運営費用については、その管理運営形態およびサービスの内容と密接に関係するものでございます。しかしながら、新施設については、現段階において、一般財源額で約3,000万円から4,000万円程度の増額の範囲で対応できるのではないかと考えております。


 いずれにいたしましても、管理運営形態およびサービス内容の詳細については、付帯施設の詳細検討とあわせて整理することとしており、議会の皆様方の御意見もお伺いする中で、管理運営費も含めた経営面をしっかりと勘案し、整理してまいります。


 以上でございます。


○議長(高田正司) 17番小牧一美さん。


               〔17番 小牧一美議員 登壇〕


○17番(小牧一美) 丁寧な答弁、ありがとうございました。


 大変遅くまでいろいろなお仕事をされている、その原因が大変タイトなスケジュールで物事を進めようとしている。このことが最も仕事の負担を増大しているかなというふうに思っております。


 まず1点目の、付帯施設の内容についてどこで話し合ったかということに対して、もちろん議会は皆さんと一緒にずっと詰めておりました。私が最もお聞きしたいのは、市民との関係で、どこでその議論をされたのか。地元の皆さんとお話をされておりますが、市民全体に対してはどこでお話をされたのか、お伺いしたかったんです。再度、質問をさせていただきます。


○議長(高田正司) 環境生活部理事。


              〔環境生活部理事 中島 勉 登壇〕


○環境生活部理事(中島 勉) 再度の御質問でございます。市民とはどこで協議をしたいのかということでございます。


 議員おっしゃっていただきますように、地元については「足しげく」という言葉が適切かどうかはわかりませんが、通う中でやりとりをさせていただき、この機能を練り上げてきたというところでございます。それと、スポーツ関係団体、体育協会等でございますが、そこにつきましても御意見をいただく中で、反映をさせていただいておるというふうに思ってございます。


 それと、最終ではございますが、やはりパブリックコメントによりまして、広く市民の方にというところは、先ほどから御答弁させていただいているようなところでございます。


 以上です。


○議長(高田正司) 17番小牧一美さん。


               〔17番 小牧一美議員 登壇〕


○17番(小牧一美) 後でも質問しますけど、市民に対して公表したのは12月15日の広報もりやまが初めてです。私は、ここまで丁寧に努力をされていたのに、最後のところになって大変タイトなスケジュールで15日付の広報に載せ、たった2週間のパブリックコメントを開いて、それできょうはもう臨時議会ということで議決をすると。このことに対して、先ほど約24億円の総事業費ということでびっくりしましたが、20億円以内かなと思っていたらまた膨れ上がっています。約24億円の事業を進めるのに、もっと丁寧に市民に対して説明が必要ではないのかというふうに思いますが、いかがでしょうか。


○議長(高田正司) 環境生活部理事。


              〔環境生活部理事 中島 勉 登壇〕


○環境生活部理事(中島 勉) ただいまの御質問でございます。


 今後その辺を丁寧に説明するというところも含めまして、そのための資料づくりという部分も検討する中で、今回、補正予算をお願いしておるというところでございます。お認めいただきました暁には、しっかりその辺をお示しする中で御意見をいただき、反映させていきたいと思ってございます。


 以上でございます。


○議長(高田正司) 17番小牧一美さん。


               〔17番 小牧一美議員 登壇〕


○17番(小牧一美) ありがとうございます。


 今後は丁寧に市民に説明をするという大変貴重な答弁をいただきました。ぜひそこにつきましては、市民の税金をこれだけの額を使って整備をする施設ですので、市民全体に対しても説明責任をしっかり果たしていただけるようにお願いしたいというふうに思います。


 それで、この約24億円という付帯施設ですけれども、私たちが環境センターの特別委員会等で視察をさせていただいたときに、守山市のように屋内施設、また屋外施設も大変手広い施設にしているところは少なかったように私は思っています。それで、屋内施設だけとったとしてもお風呂はどうなのか、プールも25メータープールなのか50メータープールなのか、それこそ回るだけのウォーキングのためのプールなのか、幼児用のプールはどうなのかという、そういう本当に細かなところの吟味がもっと必要だし、屋内の施設に対しても、維持管理がつまり年間幾らというふうに、合計したら幾らですかね。1億円はかからないというふうに見込んでいらっしゃるわけですね。


 その辺に対しては、特別委員会にも説明はされておりませんし、これから常任委員会で説明があるのかというふうに思いますけれども、このそれぞれの施設を、例えばグラウンドゴルフ場は今、無料です。だからたくさんの人たちが利用されていますが、守山市は整備事業に対して計算式を持っておりまして、新しい施設を建てますと、その整備費用が利用料に上乗せというか積算されていくという利用料の計算式を持っておりますので、それぞれの施設がどれだけの利用料になるのかとか、そういうことをきちんと吟味した上で、これらの人数ということを、たくさんの人が集まるのだということをきちんと試算をすべきだというふうに思うわけです。


 その点についての認識と、それをどこが所管していこうとされるのか、その利用料の細かな点についての認識を、改めてお伺いしたいと思います。


○議長(高田正司) 環境生活部理事。


              〔環境生活部理事 中島 勉 登壇〕


○環境生活部理事(中島 勉) ただいまの御質問でございます。


 利用料のというところでございますが、先ほど想定される利用人数については、一定お示しをさせていただきました。その中におきましても、特にグラウンドゴルフ場につきましては、無料だというところもございまして、一定の利用客がというところでございます。


 当然施設を整備するにあたりまして投入した金額を利用料でという部分がございますが、今、実際にそこまでの話がちょっと詰まっておらないという部分が現状でございます。その辺の費用の部分も運営経費も含めた形の詳細な検討を、今後させていただきたいというところでございます。


 以上です。


○議長(高田正司) 17番小牧一美さん。


               〔17番 小牧一美議員 登壇〕


○17番(小牧一美) その点につきまして、議会への報告はいつぐらいをめどに考えていらっしゃるのか、コンサルに丸投げという形でそれをされるのではなく、運営形態につきまして、きちんといつごろまでに、その詳細について議会に報告をいただけるのか、今わかっている範囲でお伺いしたいと思います。


○議長(高田正司) 環境生活部理事。


              〔環境生活部理事 中島 勉 登壇〕


○環境生活部理事(中島 勉) ただいまの質問でございます。


 いつまでにということでございますが、今般お願いしております詳細検討の中におきまして、基本と実施という部分がございます。まず基本でその辺は一定おさめることができるのかなと思ってございますので、ことし、年内ぐらいが一定のめどかなというふうに考えてございます。


 以上です。


○議長(高田正司) 17番小牧一美さん。


               〔17番 小牧一美議員 登壇〕


○17番(小牧一美) 管理運営につきましては、まだ、本当にばたばたときょう臨時議会で出されているので、今、年内ということをおっしゃっていただいたけども、大変タイトなスケジュールの中で運んでいらっしゃるというふうに思うのです。


 それで、この付帯施設をつくるときに、地元の雇用ということとか、それから今、管理運営費を試算をしていただきましたけど、これの何ていうんですか、具体性というか正確性というか、試算をしているだけであったけど、結局ふたを開けたら1億円も2億円もかかっちゃいましたよと、野洲のプールがなぜ閉鎖になったかというと、天井が落ちるという事故がありまして、その天井の補修をするのに何千万円というお金がかかるということで、その点についてのお金の算出が難しいということで、この3月に野洲のプールは閉鎖をされるということなんですけど、そういう維持管理も含めて、また屋外施設、「草を刈ってください」と言っても「草を刈るお金がないんです」とかいって守山市はおっしゃるんですけど、そういう細かな点も含めて、維持管理費用、そして誰がどのような形でするのかということについては、もっと詰めた形で報告をお願いしたいというふうに思いますが、いかがでしょうか。


○議長(高田正司) 環境生活部理事。


              〔環境生活部理事 中島 勉 登壇〕


○環境生活部理事(中島 勉) ただいまの御質問でございますが、今この詳細な検討をする中におきまして、管理運営も含めた中で、しっかりと押さえさせていただきたいと思ってございますし、その途中の経過も含めまして、議会の皆様にはお示しをする中、御意見も賜りたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


 以上です。


○議長(高田正司) 17番小牧一美さん。


               〔17番 小牧一美議員 登壇〕


○17番(小牧一美) 私、付帯施設だけで約24億円というこの事業に対して、果たしてこれをつくったときに、見込んでおられるような誘客が見込めるのかどうか、その青票を握るのが今後の運営形態の詳細だというふうに思うんですね。そこについて、ぜひもっと詰めた形で、これから先、また違う本題が入ってきますけれども、ここについてはきちんと本当に4,000万円の上乗せでいけるのかということも含めて、きちんとこれから報告をお願いしようと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


 では続きまして、市長に。


 今回の補正予算は、付帯施設についての基本設計・実施設計の予算ですけれども、その根拠となるのは、環境施設の整備方針であります。繰り返しになりますが、大変タイトなスケジュールでこのことを進めたことについては、大変問題ではないかと。市長として市民に対して説明責任が果たされているとは思えません。もっと慎重に市民全体の合意を図るべきではないかと考えますが、この点について市長としてどのような認識をお持ちか、お伺いしたいと思います。


○議長(高田正司) 市長。


                〔市長 宮本和宏 登壇〕


○市長(宮本和宏) それではお答えをいたします。


 これまでの経過は、先ほどから理事が申し上げたとおりでありまして、平成26年7月の臨時会以降、我々、議会の皆様はもちろんのこと、地元の皆様、また環境施設対策市民会議、また、ごみ・水環境問題市民会議を含めまして、さまざまな御意見も賜ってきたところでございます。


 また、先ほど、平成26年7月の表明に合わせて、その年の8月1日号の広報もりやまに、こういう付帯施設も整備していく。またその施設整備の考え方等についてもお示しをさせていただいてきておりまして、これまで必要な情報提供、またやりとりはさせていただいてきております。そのような中で、パブリックコメント手続を12月に開催をし、そして意見を募った上で、今回、基本整備方針をまとめたところであります。


 私どもは、今の環境センターの老朽化の状況を鑑みまして、平成33年4月には新施設の稼働、これが必要不可欠だというふうな認識のもとで取り組みを進めております。そういった意味で、議員にはタイトなスケジュールと見えるかもしれませんが、いずれにしてもこの時期を目標に、本体施設の整備に取り組んでいきたいと、このように思っているところであります。


 一方で、この付帯施設に関しましては、提案理由で申し上げましたとおり、国の補助金の交付を受けるためには、国のほうのさまざまな制度改正の中で、今年度中に設計について契約手続を行わなければならないということで、また先ほどから議員御指摘のとおり、詳細はまだまだ詰めるべきところがありますが、詳細な検討を行うということで、今回計上させていただいております。


 さまざまな御懸念については、当然、今後の詳細検討の中で、議員の皆様にもしっかりお諮りする中で合意形成に取り組んでまいりたいと考えておりますし、また何より市民の皆様にしっかり説明をし、地元の皆様にも、より一層詳しいものを御説明する中で、市民の皆さんに「本当にこれができてよかったな」と、また地域の活性化につながる施設としていきたいと思っております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(高田正司) 17番小牧一美さん。


               〔17番 小牧一美議員 登壇〕


○17番(小牧一美) 建物を建てるときに、理想を掲げて、こんなになったらいいなと思いながら設計をすることは一定大事かもわかりませんが、それが本当に目的としたことが達成できるのかということが、後になってからこんなはずではなかったということが起きないように、今さまざまな点から意見を申し上げているわけです。


 市長におかれては、これまで市民にはきちんと情報提供をしているというふうな認識ですけども、そのことが私は大変不服です。広報もりやまに12月15日に載りましたけど、大変細かな字で、それに載ったことを読んでいない市民が悪いといえばそうかもわかりませんが、大概、守山市は、予告、次の号でこの公告・縦覧、パブリックコメントの計画を載せますということを予告をされて、それで広報に載せます。大概3週間から1カ月はパブリックコメントの期間があります。しかし今回は大変異例です。この点について市民への責任が果たされているというふうな認識に立つのはいかがなものかというふうに思いますが、市長、その点について再度、質問にお答えください。


○議長(高田正司) 市長。


                〔市長 宮本和宏 登壇〕


○市長(宮本和宏) ただいまの点でございますが、まず、12月2日に環境対策特別委員会を開いていただきまして、その場でこの基本方針についても、先出的にお諮りをしたということでございますので、まず議会の皆さんのしっかり理解を得ていく必要があるということで、12月1日号で予告するということはできなかったところであります。


 しかしながら、12月15日号には載せさせていただきまして、そして市民の皆さんにしっかりきめ細かく情報提供しようということで、今回4カ所で市民説明会を開催しました。御存じの、小牧議員もいろいろ御参加いただいたと聞いていますが、速野会館と中洲会館、またエルセンター、また地域総合センター、4カ所で開催をし、多くの方々が御参加いただいたと思っております。そういった意味で、できる限りきめ細かく対応はさせていただいたと思っています。


 また、パブリックコメントの標準的な意見聴取の期間は20日間程度としています。実は年末年始にかかりましたので、どうしようかというふうに逡巡したんですが、年末年始に重なると市民の皆様に御迷惑をおかけする。また混乱することがあってはいけないということで、年末12月28日までというふうにさせていただいて、結果2週間となったわけでございますが、標準期間は20日間程度としておりますので、全体としてタイトなスケジュールになっていることは確かでありますが、しかしながら十分市民の皆さんに説明をし、意見をいただく機会は設けられたのではないかなと考えております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(高田正司) 17番小牧一美さん。


               〔17番 小牧一美議員 登壇〕


○17番(小牧一美) 反省がないことについて、私はいかがなものかと思うわけです。市民の思いに寄り添っていません。きのうの京都新聞に付帯施設の絵が載りまして、そのことについて何人かの方から、これはどこで公表したのか。きょうも議運で話されましたが、市民に公表していると市長はおっしゃいますけども、市民にとっては大変、何も情報開示がないまま進められているというのが印象です。


 そんな中で今回、臨時議会ですので、ぜひ私たちはやっているというようなことではなくて、謝罪とは言いませんけれども、お願いしたいくらいの発言があってしかるべきというふうに思うわけですが、いかがでしょうか。


○議長(高田正司) 市長。


                〔市長 宮本和宏 登壇〕


○市長(宮本和宏) 答弁の繰り返しになりますけど、これまで数年間かけて環境施設対策市民会議でありますとか、議会の皆さんとも議論してまいりました。特に今回、環境センターということに鑑みますと、やはり地元の自治会が一番大事なんです。ここは小牧議員と多少見解が違うのかもしれませんが、地元の理解なくして、まずは物は進まないということで、我々は地元に重点を置いてこれまで取り組んできました。


 そういう意味で、市民への説明というのが後回しになった部分というのは、当然あるわけでありますが、まずこの地元自治会の御理解を得るように、最大限取り組んできたところでございます。それで御理解を得られたものについて、タイトなスケジュールになりましたが、市民の皆さんにも御理解を得るということで取り組んでまいりました。


 当然、基本的に市民の皆さんの意見をしっかり聞いてやっていこうと思っておりますし、その点は今後も変わりありませんし、これまでもそれを大事に取り組んできたと思っております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(高田正司) 17番小牧一美さん。


               〔17番 小牧一美議員 登壇〕


○17番(小牧一美) お伺いしますけれども、付帯施設の図面というか絵ですけれども、どこで公表されましたか。


○議長(高田正司) 市長。


                〔市長 宮本和宏 登壇〕


○市長(宮本和宏) 京都新聞のことを申し上げますと、先ほど議運では申し上げましたが、我々から積極的に情報提供をしたわけでは決してありません。この臨時会をやるという公告をいたします過程で、記者が独自に取材をされて書かれたものであります。


 絵は、先ほどから申していますように、詳細設計をやってこれから市民の皆さんに、よりちゃんと説明していこうと。あくまでもあれは今の基本レベルでの絵であります。この絵はパブリックコメントのときの資料の中にも当然ついておりまして、それをイメージ図として掲載されたのではないかと思っております。


 あくまで機能がどうなるのかという、わかりやすいイメージ図としてついているものでありまして、あのとおりのものができるとは思っていませんし、あれでは不十分だと思っていますので、よりよい施設となるように、また経営面、あと建設コストも十分勘案した中で、設計を行っていきたいなというふうに思っております。


○議長(高田正司) 17番小牧一美さん。


               〔17番 小牧一美議員 登壇〕


○17番(小牧一美) あの絵は、市民全体に対して、どこの場で公表されたのか、パブリックコメントの資料にはついていましたが、パブリックコメントに来たのは40人ほどです。市民全体に対してどの場で公表されたのでしょうか。


○議長(高田正司) 市長。


                〔市長 宮本和宏 登壇〕


○市長(宮本和宏) 繰り返しになりますが、あくまで今考えている機能をわかりやすくイメージするためのものとしてつくったものでありますので、別にあのとおりのものをつくろうと思っていませんし、そういう意味で、こういう機能をつくるというところを我々はしっかり情報提供をしてきたということで、あの絵はわかりやすくしているだけでありまして、何ら今後拘束されるものではありませんで、そういった意味で、今後詳細な検討を行う中で、繰り返しになりますけど、市民の皆さん、地元の皆さんに丁寧な説明をし、また御意見をしっかり受けとめる中で、また議会ともしっかり議論する中で進めてまいりたいと考えております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(高田正司) 17番小牧一美さん。


               〔17番 小牧一美議員 登壇〕


○17番(小牧一美) 市民の意見を聞いているとは私は思えませんので指摘をさせていただいていますが、なかなかそこをお認めになりません。市民の税金を使って約24億円の施設をつくると。国の補助金が間に合わないので臨時議会まで開いてやっていこうという、このタイトなスケジュール、きょうも傍聴の皆さんに来ていただいていますけれども、まだまだ多くの市民の皆さんが、この約24億円の支出について知りません。そういったときに、果たしてその施設を建てたとき、多くの市民が「よし、いいものを建ててもらった。これから利用しよう」というふうになるのか。もっと丁寧に市民に、地元の説明は十分されているというふうに思います。でも十分とは言えない。私は京都新聞に載ったことの不服を言っていただいたのは地元の方ですので、地元もどうなのかなというふうに思いますが、市民全体に対して、もっと丁寧な理解を求めるような努力をしていただきたいというふうに思います。


 それで関連ということですけど、今回こういう施設をつくるということで実施設計予算を上げて、今回、臨時議会ですけれども、私はそもそも北部地域の皆さんのみならず、市民が最も要望しているといったことは、公共交通だというふうに思うんです。その点について、この施設が先行して、設計ですけれども、公共交通の充実について付帯施設とあわせて地域の活性化、その点についての進捗はどのように議論されていらっしゃるのか、お伺いしたいと思います。


○議長(高田正司) 市長。


                〔市長 宮本和宏 登壇〕


○市長(宮本和宏) 今回、付帯施設の整備につきまして意見を聞いている中で、当然どうやって行くのかという意見が出てきております。ここは私ども、先ほど理事の答弁にありましたように、路線バスなりさまざまな方法を勘案する中で、市内全域からアクセスがしやすい環境づくりについて考えていきたいと思っております。


 先ほど申しました詳細検討と並行して、当然、公共交通のあり方について議論していきたいと、このように考えているところでございます。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(高田正司) 17番小牧一美さん。


               〔17番 小牧一美議員 登壇〕


○17番(小牧一美) 私、今回どういう問題点を指摘させていただいているかといいますと、その施設をどれだけの人たちが望んで、どこから声を聞いてこの施設をつくったのか、そこが大変曖昧なんです。地元の声をといって、でもパブリックコメントで、カフェが必要と2人の人が言ったら、今度はカフェをつけますとか、誰の声に耳を傾けているのかと。


 市民の税金を使うので、前から最も要望していることは公共交通だったと思うんですね。平成27年2月に、地元皆様の説明資料、現地でお願いしますというときに、環境生活部施設対策課が返事をしておられます。地域からの要望の1つ、2つ、3つ、4つありますけれども、その2つ目に「地域交通を充実してまいります」というふうにお返事をされていまして、「仮に交通事業者のほうで対応ができない場合には、行政として地域交通の充実に取り組んでまいる所存です」というお返事をされているわけです。


 この付帯施設とかかわって、ここについてはもっと積極的なお話を進めていく必要があるというふうに思いますが、なかなか守山市は、今回補正予算が上がっております約200万円と約500万円、でも全年齢、全ての人に対象ではない。高齢の65歳以上の方と通学の方ですので、市民全体に対してそれを供用できる公共交通はもっと早く手だてをしないといけないのではないかというふうに思うのですが、市長はその辺、今後どのようにしようと考えていらっしゃるでしょうか。


○議長(高田正司) 市長。


                〔市長 宮本和宏 登壇〕


○市長(宮本和宏) 一般質問のような質問をされたところでありますが、臨時会でありますので限定した形でお答えしたいと思っています。


 まず、今回、地域の活性化について検討してきたわけでありますが、地元からは本当に今、元気のない地域に多くの人が来てもらえるような工夫を考えてほしい。一方で、自分たちの生活が便利になるようにという、こういう両方の意見をいただいているわけです。


 そういう中で、先ほど理事が申し上げましたように、50メータープールとか400メートルトラック、これはかなり強く要望もありました。そういう中で、我々は今、付帯施設の案を考えているところであります。


 そして、あわせて公共交通についても考えていきますというふうに申し上げています。どっちが大事かというと後者だとおっしゃいましたが、我々は両方とも大事だと思っておりますので、両方とも並行した中で議論させていただきたいと思っております。


○議長(高田正司) 17番小牧一美さん。


               〔17番 小牧一美議員 登壇〕


○17番(小牧一美) 先ほど理事の答弁の中に、周辺地からの利用者などが見込まれるということを述べられました。その方たちが車を使って来るんだけれども、その周辺の人たちがたくさん来れるようなアクセス、また地元からも強く要望されている公共交通については、レインボータクシーをやってみたけれども誰も乗らなかったって。もっと積極的な市民の声に寄り添った施策を打つことがどうしても必要だというふうに思うわけです。そこにお金を使うことは必要な経費なので誰も文句は言わないと思うけれども、果たして今回の約24億円、これ、つくればいいですけど多くの人たちが本当に利用するかはわからない。だからそこは仕組みづくりが必要なのですけども、アクセスの工夫をもっと前面に出して、この付帯施設については政策として一緒につくっていくべきというふうに思うわけです。


 ぜひ、かたくなに拒絶をされておりますが、考えると言っている。では改めて、路線バスなどの地域交通の充実をどのように具体的に図ろうと考えていらっしゃるのか、お伺いします。


○議長(高田正司) ただいまの小牧議員の質問に対しましては、若干、議案質疑の範囲を超えていると判断をしますので、今回の議案はあくまで付帯施設の費用ですので、この辺、本体等は議案対象外ですので、注意をさせていただきます。


 この辺で、今の事柄については次のまた時間がありますので、次の項に質問をお願いしたいと、このように思います。


               〔17番 小牧一美議員 登壇〕


○17番(小牧一美) 答弁にかかわる質問ですので、十分認められてしかるべきだというふうに私は思います。答弁に書かれている文言に対しての再質問ですから、当然あっていいというふうに思っております。


 くどくなりますのでこの辺で終わりにしますけれども、ぜひその点については積極的に庁内各部局連携しながら、住民の声に寄り添った施策を、ぜひお願いしたいというふうに思います。


 最後になりますが、これから本体設備等々の話に入っていくわけですが、この件について改めて、住民の皆さんの意見にしっかりと耳を傾ける、この点について、市長にお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(高田正司) 今、申しましたように、本体部分につきましてはこの付帯施設とは違いますので、この質問につきましては改めてまたしていただくと。今回の臨時会の件につきましては、付帯設備についての質問ということですので、再度申しますけども、これ以外の付帯施設についての質問を続けていただきたいと思います。


 17番小牧一美さん。


               〔17番 小牧一美議員 登壇〕


○17番(小牧一美) 繰り返しになって恐縮ですけれども、最初ここの施設は「環境芸術の森」だったんですよ。そうですよね、「環境芸術の森」でしたよね。それが「環境芸術」がなくなりまして、今や「健康スポーツの森」になったのです。その中でカフェは復活しましたが、図書館機能はなくなりました。スポーツに特化しているので、文化とか芸術はもうどっかに行ってしまったのです。


 それで、私はリサイクル工房とか廃材を使った何か体験コーナーとかいうのができるのかなというふうに楽しみにしてましたけど、そういうのもなくなってスポーツに特化になっていますけれども、北部活性化という点におきまして、住民の声ということに耳を傾けるならば、以前から申し上げている交通と図書館機能、この点について、この際、市長はどのように今後考えていこうとされるのか、改めてお伺いしたいと思います。


○議長(高田正司) 市長。


                〔市長 宮本和宏 登壇〕


○市長(宮本和宏) それではお答えをいたします。


 「環境芸術の森」が「健康スポーツの森」に変わった経過は、先ほど理事から答弁があったところであります。その北部市街地における図書館機能、ここはこれまでから大きな課題とされてきたところでありまして、図書館整備の基本計画の中にものっております。


 まず我々は地元4自治会の御理解を得る。これを最優先に取り組んでいるところでありまして、その4自治会の御理解を得た上で、今度は各学区の御意見も賜っていこうと思っています。その中でしっかり学区の皆さんの意見に耳を傾けながら、今の図書館機能のあり方についても検討してまいりたいなと考えております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(高田正司) 17番小牧一美さん。


               〔17番 小牧一美議員 登壇〕


○17番(小牧一美) 地元の皆さんとの話し合いは十分にしていただくのは当然のことで、これからもぜひお願いしたいと思います。あわせまして、市民全体にもきちんと説明責任を果たしていただいて、なるほど、いろんな意見が出るのは当然なんです。全部の人の意見を入れることはできない。当たり前なんですけど、意見を全く聞かないというか、知らない中で行われることは大変行政不信につながりますので、ぜひ地元の皆さん、学区の皆さん、そして市民全体の意見をきちんと聞く中で、このことを進めていただくように、心からお願いを申し上げまして、質問を終わります。


○議長(高田正司) これをもって通告による発言は終わりました。


 これより、議案質疑に対する関連質疑を許します。


 関連質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(高田正司) ないようでありますので、これをもって議案質疑を終結いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第5 委員会付託(議第1号から議第3号まで)


○議長(高田正司) 日程第5、議第1号から議第3号までにつきましては、お手元に配付いたしておきました議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。


 ただいまから暫時休憩をいたしますので、休憩中に各常任委員会をお開きいただきまして、付託議案の審査をお願いいたします。


 暫時休憩いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  休憩 午前11時00分


                  再開 午後1時10分


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第6 議第1号から議第3号まで


○議長(高田正司) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 日程第6、議第1号から議第3号までを議題とし、各常任委員長から審査結果の報告を求めます。


 まず、総務常任委員長の報告を求めます。


 総務常任委員長。


              〔総務常任委員長 西村利次 登壇〕


○総務常任委員長(西村利次) ただいま議長の御指名をいただきましたので、総務常任委員会の審査結果を御報告いたします。


 本臨時会におきまして当委員会に付託を受けました案件は、議第1号平成28年度守山市一般会計補正予算(第5号)(分割審議)第1条歳入歳出予算の補正のうち歳入全部、第3条債務負担行為の補正、議第2号守山市事務分掌条例の一部を改正する条例案。以上、予算案件1件、条例案件1件、計2件でありました。


 本会議休憩中に当委員会を開催し、理事者側より副市長を初め関係部課長の出席を求め、詳細な説明を受け、活発な質疑応答を繰り返し、慎重審議の結果、議第1号および議第2号は、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、総務常任委員会の審査結果の報告を終わります。


○議長(高田正司) ただいまの総務常任委員長の報告に対する質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(高田正司) ないようでありますので、次に、文教福祉常任委員長の報告を求めます。


 文教福祉常任委員長。


            〔文教福祉常任委員長 藤木 猛議員 登壇〕


○文教福祉常任委員長(藤木 猛) ただいま議長の御指名をいただきましたので、文教福祉常任委員会の審査結果の御報告を申し上げます。


 本臨時会におきまして当委員会に付託を受けました案件は、議第3号守山市育英奨学条例の一部を改正する条例案1件でありました。


 本会議休憩中に当委員会を開催し、理事者側より副市長、教育長を初め関係部課長の出席を求め、説明を受けました。さまざまな御意見が出ましたけれども、全てクリアにした中で慎重審議をいたしました。議第3号は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、文教福祉常任委員会の審査結果の報告を終わります。


○議長(高田正司) ただいまの文教福祉常任委員長の報告に対する質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(高田正司) ないようでありますので、次に、環境生活都市経済常任委員長の報告を求めます。


 環境生活都市経済常任委員長。


          〔環境生活都市経済常任委員長 小西孝司議員 登壇〕


○環境生活都市経済常任委員長(小西孝司) ただいま議長の御指名をいただきましたので、環境生活都市経済常任委員会の審査結果を御報告いたします。


 本臨時会におきまして、当委員会に付託を受けました案件は、議第1号平成28年度守山市一般会計補正予算(第5号)(分割審議)第1条歳入歳出予算の補正のうち歳出全部、第2条繰越明許費の補正の予算案件1件でありました。


 本会議休憩中に当委員会を開催し、理事者側より副市長を初め関係部課長の出席を求め、詳細な説明を受け、活発な質疑応答を繰り返し、慎重審議の結果、議第1号は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、環境生活都市経済常任委員会の審査結果の報告を終わります。


○議長(高田正司) ただいまの環境生活都市経済常任委員長の報告に対する質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(高田正司) ないようでありますので、各常任委員長の審査結果の報告ならびに報告に対する質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 発言通告書が提出されておりますので17番小牧一美さん、20番森貴尉君の順位により、これを許します。


 17番小牧一美さん。


               〔17番 小牧一美議員 登壇〕


○17番(小牧一美) では、議第1号平成28年度守山市一般会計補正予算(第5号)について、反対の立場から討論を行います。


 今回の補正予算の中心は守山市が新しく建設する環境センターの付帯施設に係るもので、「(仮称)健康スポーツの森」の整備に係る基本設計・実施設計に係る経費7,850万円を計上するものです。


 老朽化した環境センターを更新することについての必要性は共有できるものです。その規模、焼却方法、付帯施設の内容などについては、さまざまな問題があるということについて、これまで指摘をしてまいりました。


 市民説明会での意見、パブリックコメントで出された意見、さらには廃棄物の問題を議論してきた守山市廃棄物減量等推進審議会などでも出された意見や疑問に対して、市の説明は納得が得られるものになっているとは言えないと思います。今、市に求められるのは、もう一度、市民の声に真摯に耳を傾けて、計画の全容を検証するなど、十分な議論を重ねることが必要ではないでしょうか。


 公共施設とは、市民が健康で文化的な最低限度の生活を営む上で必要な支援を行う場であり、市民の共有財産ですから、市民の合意がないままに行政主導で事業の可否を決めていくのは将来に禍根を残すことになると思うのです。市民への公表から1カ月半です。多くの市民に丁寧な説明もなく、ましてや疑問点も出されているのに、見切り発車的に押し通そうとする姿勢は重大な問題ではないでしょうか。


 今回補正の「(仮称)健康スポーツの森」の整備は、新しい環境センターの付帯施設です。新しい環境センター整備方針と関連しますので、この点について指摘をしたいと思います。


 整備方針は昨年6月議会で突然、余熱を利用して発電を行うと市長が発表しました。これまでの市の方針を180度変えるものです。トレイ類を一緒に焼却するという大転換についても、環境センター更新にあたって設置された守山市環境施設対策市民会議での審議も不十分です。第2次守山市環境基本計画にも、5月に改定されたばかりの一般廃棄物処理基本計画でも、そのような方向は全く示されていませんでした。市が開いた説明会で、地元はこんな施設を望んでいないなどという声までも出るほど、市民にとっては十分な議論がなされているとは思えません。


 総事業費約24億円、焼却施設本体と合わせて100億円を超える事業です。本当に市民が切実に望んでいる施設かどうか、本当に必要な施設かどうか、規模や内容について、もっと踏み込んだ検証が必要ではないでしょうか。


 今回の補正は、基本設計、実施設計に係る経費ですが、その根本議論がしっかりとなされていない中で、設計だけが先行して進められるのは本末転倒と言わなければなりません。市民全体に還元され、積極的に活用される施設を建設するためにも、この根本議論を曖昧にして設計を急ぐことは誰が考えても問題です。


 繰り返しませんが、説明、議論、検証、改善、どれをとっても不十分です。パブリックコメント、説明会での意見、審議会委員の皆さんが指摘する御意見、そこに真剣に耳を傾けて、合意と納得の上で事業化する姿勢が求められていることを指摘したいと思います。


 なお、今回の補正では、債務負担行為の補正として定額定期券による通学者バス利用促進事業および高齢者おでかけパス推進事業が計上されています。経済的負担の軽減や高齢者が外出をするための支援策として、これはいずれも歓迎するものです。ただし、これらの趣旨を生かすためにも、市内の循環バス、コミュニティバスの運行は急務であることを申し添え、反対の討論といたします。


○議長(高田正司) 20番森貴尉君。


               〔20番 森 貴尉議員 登壇〕


○20番(森 貴尉) ただいま議長のお許しをいただきましたので、私は議第1号平成28年度守山市一般会計補正予算(第5号)について、賛成の立場から討論をいたします。


 環境施設の更新については、本市の最重要課題として市長を先頭に庁内一丸となって取り組んでおられます。そのような中、昨年末には環境施設対策特別委員会や地元自治会、また環境施設対策市民会議などでいただいてきた御意見を踏まえ、本体施設および付帯施設整備に係る基本方針(案)の各4カ所でのパブリックコメントを実施し、多くの市民の皆様から御意見をいただく中で、基本方針を取りまとめられました。


 また、環境アセスメントの結果につきましても、2月1日から公告・縦覧を開始されておられ、事務手続は前進が見られる状況となってまいりました。これらは全て地元4自治会が環境施設の更新に係る行政との協議に真摯に向き合っていただいているおかげであると考えております。


 守山市民全体の生活から日々生じるごみを今日まで安定的に処理できておりますことは、地元の皆様の深い御理解があってのことであり、そのことを我々議員はもとより、市民皆が常に感謝の気持ちを忘れることなく、地元負担の軽減につながるさらなるごみの減量と再資源化に取り組むことが大事と考えます。


 行政にあたりましては地元住民に一層寄り添った中で、早期におおむねの御理解を得る努力をお願いしたいと思います。そのために我々議員も行政と一体となって、この最重要課題の推進に向けて取り組んでまいりたいと考えています。


 そうした中、「(仮称)健康スポーツの森」、いわゆる付帯施設の中心となります交流拠点施設の詳細検討として、基本設計および実施設計を行うものでありますが、平成26年11月には自治連合会からも、市民が憩い集える施設、市民に愛される施設、地域の新たな魅力づくりに大きく貢献し、守山の誇りとなる施設の整備をとの御意見もいただいているものであり、地域住民のみならず市民の期待も非常に大きいものであります。


 そうしたことから、簡易とはいえプロポーザルの手法により、すぐれた技術を持っておられる業者を選定いただき、期待を裏切ることのない設計となることを切に願うものであります。


 ただ、一定の事務手続は進んでおりますが、まだまだ更新に係る地元合意が得られているわけではありませんので、地域活性化の起爆剤となる付帯施設整備に係る準備的な行為として、詳細検討がより一層の事業推進に寄与し、地元の皆様のおおむねの御理解を得るための一助となるものであると確信し、議第1号平成28年度守山市一般会計補正予算(第5号)についての賛成討論といたします。


○議長(高田正司) これをもって討論を終結いたします。


 それでは、ただいま議題となっております各議案について採決をいたします。


 まず、議第1号について起立により採決いたします。


 本件に対する各常任委員長の報告は「可決」であります。


 本件は、各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立多数〕


○議長(高田正司) 御着席願います。


 起立多数であります。


 よって、議第1号は各常任委員長の報告のとおり決しました。


 次に、議第2号および議第3号について、一括採決いたします。


 本件に対する各常任委員長の報告は「可決」であります。


 本件は、各常任委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(高田正司) 異議なしと認めます。


 よって、議第2号および議第3号については、各常任委員長の報告のとおり決しました。


 暫時休憩いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  休憩 午後1時30分


                  再開 午後1時40分


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(高田正司) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 休憩中に、20番森貴尉君ほか6人から会議第1号が提出されております。


 お諮りいたします。


 この際、お手元に配付いたしました会議第1号を日程第7に追加することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(高田正司) 御異議なしと認めます。


 よって、会議第1号を日程第7に追加することに決しました。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第7 会議第1号(守山市議会委員会条例の一部を改正する条例案)


○議長(高田正司) 日程第7、会議第1号を議題といたします。


 事務局長をして議件を朗読いたさせます。


 事務局長。


○議会事務局長(竹村隆夫) 朗読いたします。


 会議第1号守山市議会委員会条例の一部を改正する条例案。


 以上。


○議長(高田正司) 会議第1号について、提出者から提案理由の説明を求めます。


 20番森貴尉君。


               〔20番 森 貴尉議員 登壇〕


○20番(森 貴尉) ただいま議長のお許しをいただきましたので、私は会議第1号を上程させていただきます。


 守山市議会委員会条例の一部を改正する条例案の提出について、提案理由を簡単に述べたいと思います。


 平成29年度の組織機構の見直しに伴い、守山市事務分掌条例の一部を改正する条例が本日可決され、本年4月1日から施行されることから、守山市議会委員会条例においても、総務常任委員会の所管について、必要な改正を行うため、会議案を提出いたします。


 提出者、守山市議会議員森貴尉、賛成者、守山市議会議員國枝敏孝、同じく藤木猛、同じく澁谷成子、同じく小牧一美、同じく渡邉邦男、同じく筈井昌彦、各氏の賛同を得ております。


 内容の朗読をもって提案理由とします。


 守山市議会委員会条例の一部を改正する条例


 守山市議会委員会条例(昭和38年条例第21号)の一部を次のように改正する。


 第2条第2項第1号ア中「政策調整部」を「総合政策部」に改める。


 付則 この条例は、平成29年4月1日から施行する。


 以上であります。議員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。


○議長(高田正司) 暫時休憩します。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  休憩 午後1時45分


                  再開 午後1時47分


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(高田正司) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 ただいま議題となっております会議第1号に対する質疑を行います。


 質疑はございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(高田正司) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております会議第1号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(高田正司) 異議なしと認めます。


 よって、会議第1号については、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論を行います。


 討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(高田正司) ないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 それでは、ただいま議題となっております会議第1号について、起立により採決いたします。


 本件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立全員〕


○議長(高田正司) 御着席ください。


 起立全員であります。


 よって、本件は原案のとおり決しました。


 以上で本臨時会に付議されました案件の審査は全部終了いたしました。


 この際、市長から発言の申し出がありますので、これを許します。


 市長。


                〔市長 宮本和宏 登壇〕


○市長(宮本和宏) 議長のお許しを賜りましたので、平成29年第1回守山市議会臨時会の閉会に際しまして、一言御礼の御挨拶を申し上げます。


 本日は1日という会期の日程ではございましたが、予算案件1件、条例案件2件の計3件につきまして、慎重審議の上、原案のとおりお認めをいただき、衷心より厚く御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。


 特に先ほどは、環境施設の付帯施設に係る詳細検討経費をお認めいただきました。地元の皆様が期待されている地域活性化につながる付帯施設となりますよう、平成28年度内に契約行為が完了しますように進めてまいります。


 また、地域の活性化につながり市民に愛される付帯施設となりますよう、詳細検討の過程では、議員の皆様はもちろんのこと、市民の皆様や地元の皆様から御意見を引き続き賜ってまいりたいと考えております。


 提案理由でも申し上げましたとおり、環境センターの更新、これは最重要課題でございます。今年度中に地元の皆様のおおむねの御理解が得られますよう、万全を尽くして、また庁内一丸となって取り組んでまいります。議員の皆様の引き続きの御指導、御鞭撻を賜りますように心からお願いを申し上げます。


 まだまだ寒い日が続き、インフルエンザも流行している状況でございます。議員各位におかれましては御自愛をいただきまして、市政の発展にますます御尽力をいただきますようにお願いを申し上げまして、閉会にあたりましての御挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。


○議長(高田正司) 本会議ならびに委員会におきましては、慎重に御審議を賜り、無事終了いたしましたことを心から御礼申し上げます。


 これをもちまして平成29年第1回守山市議会臨時会を閉会いたします。


 御苦労さまでございました。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


                    閉会 午後1時50分











   守山市議会会議規則第124条の規定により、下記に署名する。





                            平成29年2月3日








                     守山市議会議長  高 田 正 司








                     署 名 議 員  國 枝 敏 孝








                     署 名 議 員  奥 野 真 弓