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滋賀県 守山市

平成28年第2回定例会(第 4日 6月24日)




平成28年第2回定例会(第 4日 6月24日)





 



第2回守山市議会定例会会議録(第4日)





  1. 議 事 日 程


     第1. 議第41号から議第52号までならびに請願第3号


            各常任委員長等より委員会審査結果報告


            質疑、討論、採決


     第2. 意見書第4号(骨髄移植ドナーに対する支援の充実に関する意見書)


            議員提出


            提案説明


            質疑、討論、採決


     第3. 各特別委員会審査報告


     第4. 議員派遣





  2. 本日の会議に付した事件


     日程第1. 議第41号から議第52号までならびに請願第3号


            各常任委員長等より委員会審査結果報告


            質疑、討論、採決


     日程第2. 意見書第4号(骨髄移植ドナーに対する支援の充実に関する意見


           書)


            議員提出


            提案説明


            質疑、討論、採決


     日程第3. 各特別委員会審査報告


     日程第4. 議員派遣





  3. 出席議員は次のとおりである。


     1番  福 井 寿美子          2番  渡 邉 邦 男


     3番  田 中 尚 仁          4番  西 村 弘 樹


     5番  赤 渕 義 誉          6番  小 西 孝 司


     7番  井 入 秀 一          8番  石 田 清 造


     9番  永 尾 健 治         10番  今 井   薫


    11番  新 野 富美夫         12番  山 崎 直 規


    13番  森 重 重 則         14番  國 枝 敏 孝


    15番  奥 野 真 弓         16番  澁 谷 成 子


    17番  小 牧 一 美         18番  西 村 利 次


    19番  森   貴 尉         20番  高 田 正 司


    21番  藤 木   猛         22番  筈 井 昌 彦





  4. 欠席議員は次のとおりである。


     な   し





  5. 会議に出席した説明員


        市長          宮 本 和 宏


        教育長         田 代 弥三平


        代表監査委員      青 木 孝 夫


      上記の者に委任または嘱託を受けた職員


        副市長         川那辺 守 雄


        政策調整部長      小 島 秀 晃


        危機管理局長      中 嶋 義 廣


        総務部長        木 村 芳 次


        環境生活部長      勝 見   隆


        環境生活部理事     中 島   勉


        健康福祉部長


        (兼)こども家庭局長  川 上   肇


        健康福祉部理事     今 井   剛


        都市経済部長      原 田 秀 雄


        上下水道事業所長


        (併)都市経済部理事  北 野 正 広


        都市活性化局長     大 嵜 耕 造


        教育部長        福 井   靖


        市民病院事務長     旭   正 人


        財政課長        嶋 本   昭





  6. 会議に出席した議会事務局職員


        局長          竹 村 隆 夫


        書記          西 木   弘


        書記          岩 井 友 宏


        書記          西 田   剛


        書記          青 木 雅 彦





             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  再開 午前9時30分


○議長(筈井昌彦) 皆さん、おはようございます。


 ただいま定足数に達しておりますから、平成28年第2回守山市議会定例会を再開いたします。


 日程に入るに先立ちまして、諸般の報告をいたします。


 本日、12番山崎直規君ほか5人から意見書第4号が提出されております。よろしく御審議のほどお願いいたします。


 また、去る15日に可決いたしました「沖縄での米軍属による女性遺体遺棄事件に抗議するとともに、日米地位協定の抜本的見直しを求める意見書」につきましては、同日付で内閣総理大臣を初め各関係機関に送付いたしましたので、御報告いたします。


 以上で諸般の報告を終わります。


 これより本日の会議を開きます。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第1 議第41号から議第52号までならびに請願第3号


○議長(筈井昌彦) 日程第1、議第41号から議第52号までならびに請願第3号を一括議題とし、各常任委員長から審査結果の報告を求めます。


 まず、総務常任委員長の報告を求めます。


 総務常任委員長。


             〔総務常任委員長 西村利次君 登壇〕


○総務常任委員長(西村利次) 皆さん、おはようございます。


 ただいま議長の御指名をいただきましたので、総務常任委員会の審査結果を御報告いたします。


 本定例会におきまして当委員会に付託を受けました案件は、議第41号平成28年度守山市一般会計補正予算(第1号)(分割審議)第1条歳入歳出予算の補正のうち歳入全部、歳出、款9消防費、第3条地方債の補正、議第43号守山市の議会議員および長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例案、議第45号守山市教育施設整備基金条例を廃止する条例案、議第46号守山市税条例等の一部を改正する条例案、議第47号守山市都市計画税条例の一部を改正する条例案、請願第3号国に対し「所得税法第56条の廃止を求める意見書」の提出を求める請願書。以上、予算案件1件、条例案件4件、請願1件の計6件でありました。


 今期定例会休会中の去る6月16日午前9時30分から当委員会を開催し、理事者側より副市長を初め関係部課長の出席を求め、詳細な説明を受け、活発な質疑応答を繰り返し、慎重審議の結果、議第41号、議第43号、議第45号から議第47号までは、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。また、請願第3号は賛成者なしで不採択とすべきものと決しました。


 以上、総務常任委員会の審査結果報告を終わります。


○議長(筈井昌彦) ただいまの総務常任委員長の報告に対する質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(筈井昌彦) ないようでありますので、次に文教福祉常任委員長の報告を求めます。


 文教福祉常任委員長。


            〔文教福祉常任委員長 新野富美夫君 登壇〕


○文教福祉常任委員長(新野富美夫) ただいま議長の御指名をいただきましたので、文教福祉常任委員会の審査結果を御報告いたします。


 本定例会におきまして当委員会に付託を受けました案件は、議第41号平成28年度守山市一般会計補正予算(第1号)(分割審議)第1条歳入歳出予算の補正のうち歳出、款3民生費、議第44号守山市特別職の職員で非常勤のものの報酬および費用弁償に関する条例の一部を改正する条例案、議第49号守山市文化財保護条例の一部を改正する条例案、議第51号守山市家庭的保育事業等の設備および運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例案、議第52号契約の締結につき議決を求めることについての予算案件1件、条例案件3件、その他案件1件の計5件でありました。


 今期定例会休会中の去る6月17日の午前9時30分から当委員会を開催し、理事者側より副市長、教育長を初め関係部課長の出席を求め、詳細な説明を受け、活発な質疑応答を繰り返し、慎重審議の結果、議第41号、議第44号、議第49号および議第52号については、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。また、議第51号については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、文教福祉常任委員会の審査結果の報告を終わります。


○議長(筈井昌彦) ただいまの文教福祉常任委員長の報告に対する質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(筈井昌彦) ないようでありますので、次に環境生活都市経済常任委員長の報告を求めます。


 環境生活都市経済常任委員長。


          〔環境生活都市経済常任委員長 小西孝司君 登壇〕


○環境生活都市経済常任委員長(小西孝司) ただいま議長の御指名をいただきましたので、環境生活都市経済常任委員会の審査結果を御報告いたします。


 本定例会におきまして当委員会に付託を受けました案件は、議第41号平成28年度守山市一般会計補正予算(第1号)(分割審議)第1条歳入歳出予算の補正のうち歳出、款2総務費、款8土木費、第2条債務負担行為の補正、議第42号守山市市民参加と協働のまちづくり条例の一部を改正する条例案、議第48号守山市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例案、議第50号守山市企業立地促進条例の一部を改正する条例案。以上、予算案件1件、条例案件3件の計4件でありました。


 今期定例会休会中の去る6月20日の午前9時30分から当委員会を開催し、理事者側より副市長を初め関係部課長の出席を求め、詳細な説明を受け、活発な質疑応答を繰り返し、慎重審議の結果、議第41号、議第42号、議第48号および議第50号は、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、環境生活都市経済常任委員会の審査結果の報告を終わります。


○議長(筈井昌彦) ただいまの環境生活都市経済常任委員長の報告に対する質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(筈井昌彦) ないようでありますので、各常任委員長の審査結果の報告ならびに報告に対する質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 発言通告書が提出されておりますので、17番小牧一美さん、7番井入秀一君の順位により、これを許します。


 17番小牧一美さん。


                〔17番 小牧一美君 登壇〕


○17番(小牧一美) それでは、私は議第48号ならびに議第51号、2本の議案に対しまして反対の討論を行います。


 まず議第48号守山市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例案に対し、反対をいたします。


 本議案は、守山銀座ビル地区の地区計画を策定することに伴って、当該地区計画で定める建築物に関する制限について、その実効性を担保するために必要な改正を行うものとして、もともと10分の40のこの地域の容積率を、容積適正配分の手法を用いて、街区2(西地区)の容積率を10分の2に低く抑える一方で、街区1(東地区)の容積率を10分の52にしようというものです。これにより東側のビルは高さが55メートルの建築物を建てることを可能にし、守山銀座商店街の入り口付近に14階建ての高層マンションの建設を認めることになります。


 果たしてこの地域に高層マンションの建設を認めてよいのかどうか。まず景観という点について申し上げます。この事業計画の当該地域に隣接する中山道守山宿地域は、かつて平成17年、18年のあたりでマンションの建設計画が持ち上がり、住民から強い反対の声が上がる中、当時、技監として守山市に在職いただいた宮本市長にも応援いただいて、地区計画を策定した地域です。


 中山道守山宿等地区計画では、中山道沿道地域は中山道沿いの両側30メートルの範囲で高さを12メートルに抑え、また中山道周辺地区は高さの制限を20メートルとしています。この地区計画の理由書には、守山宿周辺において近年建築や開発が進んでおり、今後、景観および環境の悪化を招くおそれがあることから、中山道周辺の住民より、平成19年1月に地区計画の提案がされたとされており、今後、引き続き隣接する今宿地域や吉身地域においても、地区計画の区域の拡大について、地域と協議し、生活者の視点から見た中山道守山宿らしい風情ある風景を保全・再生するとともに、調和のとれた住みやすい環境をつくることを目標とすると結ばれています。


 今回のこの地域は、この事業の地域、今宿・吉身地域ではありませんが、高さ制限を12メートルと定めた中山道沿道地域と50メートルも離れていない地域となります。かつては景観環境の悪化を招くおそれがあると高さ制限の地区計画を作成しておきながら、今回は容積適正配分という特殊な手法を使ってまでも、高さ55メートルの建築物を認めていこうという姿勢は、一貫性を欠いていると言わざるを得ません。


 土地の高度利用は、私有財産の活用として認められているとはいえ、景観は市民みんなの共有財産です。適正利用を市民の納得と合意を得られるように進めるのが、守山の行政のまちづくり、都市計画の役割です。今回この場所に14階建てのマンションの建設は、町並み景観保持という点から、納得のいくものではありません。


 さらに、これまでも申し上げておりますとおり、このビル建てかえにかかわる事業費は多額の公費が支出されることになっています。国の補助金は8億円、県が3億円、守山市から5億円です。財政健全化の視点からしても、民間の事業に対し、市から5億円の支出の妥当性について市民の理解は得られるでしょうか。さらに、児童生徒が急増している守山学区の教育施設の適正化に対し、明確な対策が打てずにいる中で、公費を投じてまでマンションを建設することを市が推進することは理解に苦しみます。


 老朽化した銀座ビルの建てかえをすることには賛成ですが、守山市のメーンの道路の沿道整備として、近隣の町並みと一体的に、低層で調和のとれた再開発として進めるべきでないでしょうか。


 以上の理由により、議第48号守山市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例案に反対をいたします。


 続きまして、議第51号守山市家庭的保育事業等の設備および運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例案について、反対の立場で討論をいたします。


 本条例案は、保育士の確保が困難な状況に対処するための国の家庭的保育事業等の整備および運営に関する基準の改正に伴い、この基準に準じて守山市の条例を改正しようとするものです。


 小規模事業所A型や利用定員20人以上の事業所内保育において、特例として、児童数が少数となる時間帯において配置する保育士の数は、必要とする保育士に1名加え常時保育士2名配置すべきものを、1名は保育士と同等の知識および経験を有すると市長が認めた者、また小学校教諭、養護教諭の免許を持っている者でよいこと、また8時間以上の保育を実施する小規模事業所は、3分の2が保育士であればよいなどとして、保育士の免許を持たない者でも保育士とみなす配置基準の緩和を進めようとするものです。


 これまで厚生労働省自身、保育士不足を理由に規制緩和する動きに対して、保育士の質を確保する上で、地域の実情に対応するためとはいえ、保育士以外の者を保育士とみなすことを適当でないと、厚労省自身が回答しています。にもかかわらず、安倍自公政権はことし4月、待機児童緊急対策や保育士不足を口実に、児童福祉施設最低基準を改定し、人員配置基準を大きく緩和しました。


 一億総活躍社会とか女性の社会進出を応援するとか、言っていることとやっていることが全く逆行しています。保育士不足の解決方策として、保育士配置基準緩和で保育の枠を広げようなどというのは、余りにも保育の専門性を尊重しない、保育の仕事を軽く見ている許しがたい話です。


 今回のこの緩和に対して、ネットにはこんなつぶやきがありました。「保育士ばかにし過ぎでしょ。保育士不足っていうけど、日本に保育士の資格を持っている人はたくさんいるよ。でも仕事量と給料が見合ってない。安過ぎて就職を諦める人もいる。奨学金も返さなきゃならないのに、手取り13万円でどうやって生きろっていうのかね。」、的を射た発言だと思います。保育士不足の原因が保育士の劣悪な処遇にあり、ここを改善することが今、真っ先に進めなければならない国の責任です。


 守山市の公立保育園はこれまで、国の低い保育士配置基準を市独自に国を上回る人員基準を導入し、きめ細かな保育を行っていただいてまいりました。そのことが今日まで大きな事故もなく安心して子どもを預け、安全な保育が保障され、保育士の皆さんの専門性もベテランの先生が若手の先生を育て、保育の質の確保を担保してきたものと私は確信しています。私の子どももゼロ歳から吉身保育園でお世話になり、親は共働きができ、子どもと園と地域で連携する中で子どもを育てていただいたこと、本当に感謝をしています。


 本条例案は、国の基準改正に準じて条例改正するものとはいえ、今回、別に議論されている古高保育園の民設民営の話も含め、守山市の保育行政の主体性が問われている案件です。今進めるべきは、最低基準の引き下げ議論ではなく、保育現場の実情をどう改善していくのか、現場の願いに寄り添って、現場の実態をどう改善するのか、丁寧な議論を進め、その改善に向けてお金を使っていくことです。


 あわせて、国は真っ先に保育士の処遇改善に本腰を入れて取り組み、公の責任として保育園の整備を進めるべき。このことを申し添え、反対討論といたします。


○議長(筈井昌彦) 7番井入秀一君。


                〔7番 井入秀一君 登壇〕


○7番(井入秀一) 議長のお許しをいただきましたので、私は、議第48号守山市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例案について、賛成の立場から討論をいたします。


 守山銀座商店街周辺では、これまでの中心市街地の取り組みとして、中心市街地活性化基本計画に基づき、守山小学校・幼稚園の合築を初め、守山市歴史文化まちづくり館、守山市中心市街地活性化交流プラザ、あまが池親水緑地などが整備され、回遊性があり、魅力ある町並みづくりの創出が図られてきました。


 さらに、守山市中心市街地活性化基本計画において、建築から50年が経過し、老朽化が進んでいる銀座商店街東西ビルの建てかえを行い、商業施設の魅力や利便性、また道路機能を向上させることによって、集客力の向上やにぎわいの創出を図るとの位置づけがなされています。


 こうした位置づけのある本地区について、現在、市街地再開発準備組合が設立され、3月25日には守山銀座ビル地区計画および第1種市街化再開発事業の都市計画も決定告示され、市街地再開発事業による計画的な市街地整備の見通しが明らかになったことから、当該地区計画で定める建築物に関する制限について、その実効性を担保するため、必要な条例改正が行われるものであります。


 この条例改正により、今後、組合事業によって、にぎわいと活力のある町並み景観および周辺環境に配慮した、めり張りのある良好な都市環境の創出が図られていくものと考えておりますことから、議第48号守山市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例案について、賛成いたします。


 続きまして、議第51号守山市家庭的保育事業等の設備および運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例案について、賛成の立場から討論をいたします。


 待機児童の解消を図る取り組みとして、受け皿の拡大と保育士の確保が全国的な課題となっております。国においては平成25年度から、保育士の人材確保を図るため、保育士等処遇改善臨時特例事業として、保育士の給与加算を行い、また平成27年度におきましても、保育所等への給付である公定価格に含まれる人件費に公務員給与改定に対応した引き上げを行っております。


 さらに、日本一億総活躍プランにおいて、保育士確保に向けた総合的な取り組みを進めております。この取り組みの中では、平成29年度までに、国全体として保育士の人材を約9万人、平成32年初頭までに約25万人の確保を目指し、さらなる質の向上の一環として2%の上積みと技能経験を積んだ保育士に対しても追加的な処遇改善を行うこととしております。


 このように国では、保育士の処遇改善に取り組んでいるものの、依然としてその確保については困難を要する状況にあります。また、本市においても子育て世帯の人口増加が続いており、女性の社会進出や働き方が多様化し、保育ニーズがふえ続ける中、さまざまな取り組みを進めているものの、待機児童の解消には至っておらず、その要因に保育士の確保が課題となっております。


 このような中、待機児童の解消に向けては、主に乳児を対象とした小規模保育所および事業所内保育所において、国の示すとおり一定の保育水準を保つ中で、保育士が行う業務についての要件を緩和することにより、保育の担い手のすそ野を広げることが必要であると考えます。


 なお、今回、保育士の要件は一定程度、弾力化されるものの、保育士と同等の知識および経験を有する者として、保育所等で保育業務に従事した期間が十分にある者や、保育に関する必要な知識や技能等を収得するための県の研修を修了した者が想定されると伺っております。


 また、幼稚園および小学校教諭等の活用については、教育の専門性を有していることで、3歳以上の担当が望ましいとされていることから、とりわけ幼児教育の質は確保されるものと理解いたすものであります。


 このように、待機児童の解消を図るため、当面の間、特例措置を設けることは保育の担い手の確保策として有効な手段であると考えますことから、議第51号の守山市家庭的保育事業等の設備および運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例案については賛成するものであります。


 以上、討論といたします。


○議長(筈井昌彦) これをもって、討論を終結いたします。


 それでは、ただいま議題となっております各議案および請願について、採決いたします。


 まず、議第48号について、採決いたします。


 本件に対する環境生活都市経済常任委員長の報告は「可決」であります。


 本件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立多数〕


○議長(筈井昌彦) 御着席願います。


 起立多数であります。


 よって、本件は、環境生活都市経済常任委員長の報告のとおり決しました。


 次に、議第51号について、採決いたします。


 本件に対する文教福祉常任委員長の報告は「可決」であります。


 本件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立多数〕


○議長(筈井昌彦) 御着席願います。


 起立多数であります。


 よって、本件は、文教福祉常任委員長の報告のとおり決しました。


 次に、請願第3号について起立により採決いたします。


 本件に対する総務常任委員長の報告は「不採択」でありますので、原案について、採決いたします。


 本件は、原案のとおり採択することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立少数〕


○議長(筈井昌彦) 御着席願います。


 起立少数であります。


 よって、本件は不採択と決しました。


 次に、議第41号から議第47号まで、議第49号、議第50号、および議第52号について一括して採決いたします。


 本件に対する各常任委員長の報告はいずれも「可決」であります。


 本件は、各常任委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(筈井昌彦) 御異議なしと認めます。


 よって、議第41号から議第47号まで、議第49号、議第50号、および議第52号については、各常任委員長の報告のとおり決しました。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第2 意見書第4号(骨髄移植ドナーに対する支援の充実に関する意見書)


○議長(筈井昌彦) 日程第2、意見書第4号を議題といたします。


 事務局長をして議件を朗読いたさせます。


 事務局長。


○議会事務局長(竹村隆夫) 朗読いたします。


 意見書第4号骨髄移植ドナーに対する支援の充実に関する意見書。


 以上。


○議長(筈井昌彦) 意見書第4号について、提出者から提案理由の説明を求めます。


 12番山崎直規君。


                〔12番 山崎直規君 登壇〕


○12番(山崎直規) ただいま議長のお許しをいただきましたので、私は意見書第4号骨髄移植ドナーに対する支援の充実に関する意見書について、提案者として提案理由の説明をさせていただきます。


 提案者は、守山市議会山崎直樹です。賛成者といたしましては、守山市議会議員新野富美夫、同じく永尾健治、同じく國枝敏孝、同じく藤木猛、同じく渡邉邦男、以上の各氏により御賛同をいただいております。


 それでは、本文の朗読をもって提案理由とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。


 骨髄移植ドナーに対する支援の充実に関する意見書


 骨髄移植及び末梢血幹細胞移植は、白血病等の難治性血液疾患に対する有効な治療法である。広く一般の方々に善意による骨髄等の提供を呼び掛ける骨髄バンク事業は、公益財団法人日本骨髄バンクが主体となり、移植に用いる造血幹細胞の適切な提供の推進に関する法律に基づいて実施されている。


 骨髄バンク事業において、平成28年2月現在のドナー登録者数は45万人を超え、患者とのHLA適合率は9割を超えている一方で、そのうち移植に至るのは6割未満に留まっている。これは、ドナーの健康上の問題のほか、提供に伴う通院や入院等のための休暇を認めるか否かは、ドナーを雇用している事業主ごとに対応が異なることなど、さまざまな要因による。


 骨髄バンク事業では、骨髄等の提供に際しての検査や入院等に必要な交通費、医療費等、ドナー側の費用負担はなく、また、万一、骨髄等の提供に伴う健康障害が生じた場合でも、日本骨髄バンクによる損害補償保険が適用されるなど、ドナーの負担軽減に関してさまざまな取り組みが行われている。


 しかし、ドナーが、検査や入院等で病院に出向くなどして仕事を休業した場合の補償は、現在、行われていない。ドナーが安心して骨髄等を多くの患者に提供できるような仕組みづくりが早急に求められる。


 よって、政府に対し、骨髄移植等の一層の推進を図るため、ドナーに対する支援の充実に関して、次の事項を早期に実現するよう強く要請する。


 1 事業主向けに策定した労働時間等見直しガイドラインの中でドナー休暇制度を明示するなど、企業等の取り組みを促進するための方策を講ずるとともに、ドナー休暇の制度化についても検討すること。


 2 ドナーが、骨髄等の提供に伴う入院、通院、打合せ等のために休業する場合の補償制度の創設について検討すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成28年6月24日


 滋賀県守山市議会議長 筈井昌彦


 宛先として、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、厚生労働大臣です。


 以上、各議員の御賛同を賜りますことをお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。


○議長(筈井昌彦) 暫時休憩します。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  休憩 午前10時05分


                  再開 午前10時15分


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(筈井昌彦) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 ただいま議題となっております意見書第4号に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(筈井昌彦) ないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております意見書第4号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(筈井昌彦) 御異議なしと認めます。


 よって、意見書第4号については、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論を行います。


 討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(筈井昌彦) ないようでありますのでこれをもって討論を終結いたします。


 それでは、ただいま議題となっております意見書第4号について、起立により採決をいたします。


 本件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立全員〕


○議長(筈井昌彦) 御着席願います。


 起立全員であります。


 よって、本件は、原案のとおり決しました。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第3 各特別委員会審査報告


○議長(筈井昌彦) 日程第3、環境施設対策特別委員長、議会改革特別委員長および公共施設調査特別委員長から審査報告の申し出がありますので、これを許します。


 環境施設対策特別委員長。


           〔環境施設対策特別委員長 高田正司君 登壇〕


○環境施設対策特別委員長(高田正司) ただいま議長のお許しをいただきましたので、環境施設対策特別委員会の報告をいたします。


 本定例会に先立ちまして、5月27日午前9時30分から、また、昨日の6月23日午前9時30分から、副市長を初め理事、関係部課長の出席を求め、2回の委員会を開催いたしました。


 まず5月27日の委員会では、報告事項として、地元自治会などへの説明経過について報告がありました。平成28年2月から4月にかけて、地元4自治会の検討委員会において、副市長を先頭に、担当職員が委員会に出席し、各地元自治会の取り組み状況など説明し、御意見を伺ってきたところであります。


 その中において、地域の活性化として附帯設備を計画されているが、そこで雇用の創出が考えられるのかなどの意見があったとの報告を受けました。附帯設備の運営等につきましては、地域の皆さん方の知恵で活性化を図るような運営ができるのではないかとのことであります。


 2点目は、施設整備基本計画の策定についてであります。


 昨年12月に、環境施設整備の基本方針、施設規模や処理方法、地域の活性化対策などについて、現時点における行政の考え方を取りまとめ、地元に説明を申し上げる中、環境施設の更新に向けて協議を重ねてまいったところであり、今年度は基幹施設と付帯施設についての整備内容を検討し、環境施設整備基本計画として取りまとめを行ったとのことであります。付帯施設については、今後十数年使われることから、8万市民の施設として、しっかり計画を実施する必要があるとの意見がありました。いずれにいたしましても、今後基本計画を策定する中で、しっかり検討していくとのことであります。


 3点目は、交通社会実験レインボータクシーの利用状況についてでありました。


 少子高齢化の進展が著しく、医療施設への通院や商業施設への買い物をするための移動手段が少ないことに不満を感じておられる中洲学区と地元4自治会を対象として、市内において最も運行便数の多い琵琶湖大橋取付道路の洲本バス停への乗り継ぎの送迎サービスを社会実験として、本年3月から9月までの予定で実施しているとのことであり、3月、4月の2カ月間の利用状況の報告がありました。


 委員からは、利用者数が少ないのではないかとの意見が出ましたが、今後、地元すこやかサロンの開催時の啓発、有線放送やポスターの作成など、周知・啓発に努め、またもーりーカーの利用状況も踏まえ、今後の地域交通の充実策について検討を行うとのことでありました。


 続いて6月23日、昨日の委員会では、付帯施設の整備についての説明を受けました。平成27年12月に、現時点における行政の考え方の中では、環境学習機能や文化機能、また健康機能などの多くの機能を有することから、導入する機能をスポーツに特化するなど、整備内容の再整理を行うとのことでありました。


 委員からは、整備コンセプトをしっかり持って整備され、管理運営面では、地元の皆さんにも参画していただけるような施設計画にしていただきたいとの意見がありました。今年度基本計画を策定する中において、市民の代表、環境施設対策市民会議への御意見もお聞きする中、附帯設備の整備を取りまとめ、次回の特別委員会で報告するとのことであります。


 本委員会は、市の最重要課題を所管する委員会として、今日まで熱心に、また真剣に議論を重ねてまいりました。これから先、今日に増して難しい課題が出てくるものと思いますが、早期に施設が更新することを心からの願いとし、環境施設対策特別委員会の報告といたします。


○議長(筈井昌彦) 議会改革特別委員長。


            〔議会改革特別委員長 山崎直規君 登壇〕


○議会改革特別委員長(山崎直規) ただいま議長の御指名をいただきましたので、議会改革特別委員会の報告をいたします。


 定例会に先立ちまして、5月27日に開催いたしました委員会の報告をいたします。


 まず、情報通信機器の議場への持ち込みについてのルール策定について、協議を行いました。前回委員会において検討した結果をもとに、事務局が作成した守山市議会クラウド文書共有サービス等利用基準の内容を確認しました。


 この中で、議場へ持ち込める情報通信機器は、タブレットやバッテリーで駆動するパソコンとし、スマートフォン等の通信機能のある機器は持ち込まないことを確認しました。また、議場無線LANに接続できる情報通信機器は1人1台とし、ウイルス対策ソフトの導入等のセキュリティー対策が条件となることや、禁止事項などを確認いたしました。


 なお、保存するデータについては、委員会協議会の資料、いわゆる非公開の会議資料や未確定の資料を保存するかどうかについては議論がありました。委員の意見として、現時点では非公開の委員会協議会資料については、公開しないほうがよいとの意見が多くあり、委員会としては現時点では公開を前提とした資料のみを保存することとし、非公開の情報は保存しないことになりました。


 しかしながら、委員会協議会の資料の保存は、ペーパーレス等の推進を図るため必要であることから、今後の検討課題とし、セキュリティーの確保の状況や公開の条件等を整理しながら、将来的にはクラウドへ保存することを検討していくこととしました。


 以上の内容を確認し、議会運営委員会に申し入れることにしました。


 次に、議場モニターについて、協議をいたしました。


 議場モニターのテストについて、特別委員会の開催の前に議場の見学を行い、モニターの設置場所、文字の見えぐあいなどを確認いたしました。また、事務局より6月定例会の初日に提案議案の一覧をモニターに表示したい旨の説明を受けました。そして、議場モニター設置に伴う表示の手順について事務局より説明があり、1、表示するデータは写真などの資料とする。2、動画は利用できないこととする。3、発言者は写真などのデータを事務局に事前に提出するとともに、あらかじめ口頭により議長に許可を得ること。4、事務局は発言者の指示により議場モニターに表示をする。以上の手順を確認しました。こちらにつきましても、議会運営委員会に申し入れを行うこととしました。


 次に、本特別委員会の今後の協議内容について、協議を行いました。


 前回の委員会で決定しました6項目の協議の方法について、意見を交換しました。6項目を1度に協議するのは困難であり、議員定数と議員報酬のあり方についてから、順次協議をしていくことにしました。ただし、委員長手当の見直しを同時に協議するかどうかは意見が分かれましたので、正副委員長で調整をすることになりました。


 また、議員定数等の協議にあわせて、公開特別委員会を開催するかどうかについても協議を行いました。こちらについては、以前、同じテーマで公開特別委員会を開催し、その結果が出ていることから、次は議員自身が検討すべきであり、開催の必要はないのではないかとの意見や、やはりどこかで市民の声を聞くべきであるとの意見があり、継続して協議をすることにしました。


 なお、公開特別委員会の開催については、以前に、本委員会の委員長から他の特別委員会の委員長に、年に1回はぜひ公開の特別委員会を開催していただきたい旨の申し入れをいたしております。私からも再度、他の特別委員会におかれましても、公開特別委員会を開催いただきますよう、お願いをいたします。


 最後に、夏休みこども議場探検の実施について、事務局より説明を受けました。


 子どもたちに市議会に興味や関心を持ってもらうため、本年度も小学生を対象に、8月2日に開催されますので、本委員会としても積極的に協力していくことにしました。


 以上、議会改革特別委員会の報告といたします。


○議長(筈井昌彦) 公共施設調査特別委員長。


           〔公共施設調査特別委員長 森 貴尉君 登壇〕


○公共施設調査特別委員長(森 貴尉) ただいま議長のお許しをいただきましたので、公共施設調査特別委員会の報告をいたします。


 今定例会に先立ちまして、去る5月30日午前9時30分から、関係部課長の出席を求め本特別委員会を開催いたしました。


 まず最初に、国・県事業の進捗状況についての説明を求めました。


 昨年から、そして今年度の取り組みについて、以下報告がございました。


 国道8号野洲栗東バイパスについてでありますが、国から、昨年度末で49%の用地の取得ができたとの説明があり、今年度についても要望活動を行うとともに、3市の用地交渉を断続的に行っていくとのことでありました。


 次に、国道477号バイパスについてでありますが、県の道路整備アクションプログラムにおいては、事業継続路線で引き続き事業を展開し、用地の交渉に当たっていくとのことでありました。


 次に、県道近江八幡守山線、いわゆる湖南幹線についてでありますが、今年度は川田工区の沿線の自治会に対する説明会を引き続き実施していくとのことでありました。


 県道片岡栗東線についてでありますが、今年度も引き続き用地の交渉を継続していきたいとのことでありました。


 県道幸津川服部線、いわゆる稲荷大橋についてでありますが、アルミ床板の設置に向けた工事を進めており、工期につきましては今年度10月が終了となっております。


 次に、県道赤野井守山線についてでありますが、吉身の海添交差点から順次工事を進めており、今年度は下之郷町交差点までの歩道バリアフリー工事等を実施するとのことでありました。


 次に、野洲川についてであります。国の取り組みとして、昨年度は中洲地区の緩傾斜護岸整備工事や立入町地先の堤防補強工事を行っており、緩傾斜護岸整備工事については今年度も引き続き実施していくとのことでありました。


 次に、新守山川改修事業についてでありますが、昨年度は文化財の縮図調査とあわせて支障物件となる電柱の移転を行ったところであり、今年度は下水道の移設工事を実施し、事業全体については平成31年度完了を目標に進めていくとのことでありました。


 次に、天神川改修事業についてでありますが、昨年度では地権者等の説明を終え、用地立会を行ったところであり、今年度は用地取得に向けた取り組みを進めるとのことでありました。


 次に、法竜川改修事業についてでありますが、崩壊していた護岸について、改修工事を実施するとともに、抜本的な浸水対策について、県のほうで引き続き検討を行うとのことでありました。


 次に、琵琶湖河川環境整備事業についてでありますが、昨年度では、木浜内湖について植生工事等を実施しており、本年度についても植生護岸工事を手がけていくとのことでありました。


 最後に、びわ湖地球市民の森の整備促進についてでありますが、平成29年度完了目標に向けて、昨年度はふるさとゾーンの整備工事として、広場の植栽工事やトイレの建築等の工事を実施し、本年度も引き続きふるさとゾーンの植栽工事等を実施するとのことでありました。また、事業が最終局面に入るため、県に対しまして地元の思いをしっかりと要望していくとのことでありました。


 委員からは、地球市民の森について、公園内の大型遊具等が外からでは見えないため、小高い丘の切り下げを要望しているのか。また、県道片岡栗東線について、渋滞解消のために4車線化することは望ましいが、JRの陸橋が2車線のままであると渋滞が発生するため、要望を検討してほしい。さらに、レインボー道路の渋滞対策について、国・県に対して要望しているかとの意見がございました。


 次に、洲本配水場の耐震診断結果に伴う今後の整備手法の検討について、説明を求めました。


 本市の上水道事業については、主要水源であります立入水源地、播磨田水源地、それと県用水を受けます洲本配水場、石田配水場の4施設により、市内全域に配水をされております。


 施設の耐震性についてでありますが、平成21年度に実施しました簡易耐震診断結果、石田配水場以外については、震度5、6で耐震性が低いとの評価であったことでありました。そうした中、2万3,800人程度と広範囲の給水エリアを持ちます洲本配水場の耐震診断を実施したところ、レベル2、レベル1震度等により、第1、第2配水池ともに耐震性が低いとの結果であったとのことでありました。


 今後の検討課題といたしまして、経営面を考慮して、耐震対策の手法ならびに今後の水需要を考慮した施設の運用、また統合等の検討、今年度、洲本配水場耐震化検討業務を発注して、最善の策を検討してまいりたいとのことでありました。


 委員からは、施設のほかに配水管についても耐震化率が低いため、今後の対策を行ってほしい。また、ライフラインの観点から、洲本配水場以外の施設についても早急に検討を行うよう、意見がございました。


 さらに、地震等で洲本配水場の水が全部使えなくなったとき、水を供給できるような対策を行っているかとの質問に対しましては、本市では配水管は全てループ管になっており、石田配水場から水が供給されるとの回答でございました。


 最後になります。新庁舎整備についての考え方(案)の取りまとめについて、説明を求めました。


 新庁舎整備の事業促進にあたっては、財源の確保、また建設場所等の課題があり、庁内会議において庁内整備に関する調査・研究、また庁内の意思疎通を図るなどとして、事業の円滑な推進に努め、その後の基本構想への策定へとつなげていきたいとのことでありました。


 その中で、新庁舎整備の必要性については、守山市庁舎のあり方検討委員会での現地調査、また来庁者や職員アンケート、庁内検討委員会の検討から、問題点を抽出した課題を解消し、庁舎整備を進める必要があるとのことでありました。


 次に、新庁舎整備の基本理念については、「『わ』で輝く人にやさしい身近で安全・安心な庁舎」として、誰もが利用しやすい庁舎などの実現を目指していきたいとのことであります。


 次に、新庁舎の機能については、窓口機能、防災機能、執務環境を充実させ、市民サービスの向上に努めていくとのことでありました。


 次に、新庁舎の規模についてでありますが、整備にあたっての想定の職員数から、1万5,000平方メートルから1万6,000平方メートルと想定し、より多くの市民にとりまして利便性の高い立地であること、また駐車場や移転等についても検討していく必要があるとのことでありました。


 次に、今後の課題につきまして、災害に強い庁舎として、災害時に対策本部を速やかに機動できる施設とする必要があること、また行政サービス向上につなげる取り組みとして、窓口機能の集約化、市民が快適に利用できる庁舎であること、また事業費および財源については、民間活力の導入や施設の複合化による事業費の縮減や国の交付金等の活用などを検討すること、また建設予定地の絞り込みに向けては、庁内体制の構築や選定プロセスの検討が必要であるとのことでありました。


 委員からは、職員アンケートの結果からは防災の意識が低かったので、防災という観点をもっと重要視しながら意識を高めていただきたい。また、市民の生命に直結する問題であり、早急に進めていく必要があることを再認識するよう意見がありました。さらに、今後の委員会は年4回の定期的な開催ではなく、随時、委員会を開いていくことを確認いたしました。


 説明事項は以上でありましたが、公共施設、とりわけ庁舎のあり方については、今回の熊本地震の状況を鑑み、今後は行政と一丸となって、この問題について協議していくことを確認いたしました。


 また、7月28日には特別委員会が実施されます。その後、8月3日にも視察を行う予定でございます。そういうことから、今後とも議員各位の御協力を賜りまして、公共施設調査特別委員会の委員長報告といたします。


○議長(筈井昌彦) 以上で、特別委員会の審査報告を終わります。


 環境施設対策特別委員長、議会改革特別委員長および公共施設調査特別委員長から、目下、委員会において調査中の事件につき、閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りいたします。


 各特別委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(筈井昌彦) 御異議なしと認めます。


 よって、各特別委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第4 議員派遣


○議長(筈井昌彦) 日程第4、議員派遣の件を議題といたします。


 お諮りいたします。


 地方自治法第100条第13項および会議規則第126条の規定に基づき、お手元に配付いたしましたとおり、16番渋谷成子さんを派遣いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(筈井昌彦) 御異議なしと認めます。


 よって、お手元に配付しましたとおり、16番渋谷成子さんを派遣することに決しました。


 以上で本定例会に付議されました案件の審査は全部終了いたしました。


 この際、市長から発言の申し出がありますので、これを許します。


 市長。


                〔市長 宮本和宏君 登壇〕


○市長(宮本和宏) 議長のお許しを賜りましたので、平成28年第2回守山市議会定例会が閉会されるにあたりまして、一言御礼の御挨拶を申し上げます。


 去る6月2日から本日までの23日間にわたりまして、慎重審議を賜り、提出をいたしました全ての案件につきまして、原案のとおり可決を賜りましたことに、衷心より厚く御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。


 今議会中に、議員各位から賜りました数々の御意見、御提言につきましては、真摯に受けとめ、今後の市政運営に取り組んでまいりたいと考えております。


 また、引き続き、ぜひとも議員の皆様の御指導、御鞭撻によりまして、本市の最重要課題であります環境センターの更新や諸課題の解決に引き続き尽力していきたい。このように考えているところでございます。今後ともよろしくお願い申し上げます。


 さて、今週、熊本地震の被災地をさらに豪雨が襲い、新たな犠牲者と被害がもたらされたところであります。お亡くなりになられました皆様の御冥福と、被害を受けられた皆様にお見舞い申し上げる次第でございます。


 今議会では、この熊本地震にかかわりまして、本市の防災体制等について御意見をいただいたところであります。今回の地震では、自助・共助・公助の連携による取り組みの重要性を改めて認識したところであります。


 また、今週、日本各地で大雨による被害が報道されているところであります。しっかりと災害に備えるとともに、市民の皆様や関係団体と連携をして、より一層の防災体制の強化に取り組んでまいります。


 さて、一昨日から参議院議員選挙がスタートいたしました。今後の国の方向性を決める重要な選挙であると認識をしているところであります。今回から18歳以上が投票できることとなりましたことから、多くの方が関心を持ち、投票に行かれることを期待をしているところでございます。


 いよいよ夏本番を迎えてまいります。恒例になっております「野洲川冒険大会いかだ下り」は、来る7月3日に開催を予定しております。この大会を通じて物をつくる喜びや、親子やまた仲間でやり遂げる喜びを感じる機会としていただきますとともに、改めて野洲川に感謝をし、郷土守山のすばらしい自然につきまして体感いただく機会にしていただきたいと考えております。ことしは昨年より多い76艇の出場が予定をされているところでございます。


 また、来る7月31日には、実行委員会主催で、もりやま夏まつりが開催されます。今年も駅前の商店街等の実行委員会で準備をいただいておりまして、創意工夫を凝らしたイベントなどで多くの来場者をお迎えしたいと意気込んでおられるところであります。例年にも増して、夏まつりが盛大に開催されることを期待しているところでございます。


 また、明後日26日には、「みんなでつくろう新しい図書館」と銘打ちまして、新図書館の基本設計報告会と講演会を開催させていただきます。今回の講演会では、新図書館の設計業者であり、また世界的に著名な建築家であります隈研吾氏にお越しいただきまして、まちづくりと図書館をテーマに御講演をいただきます。議員の皆様もぜひ御参加をいただければと存じます。


 そして、いよいよ8月5日には、リオデジャネイロオリンピックが開催をいたします。今回の大会が終了いたしますと、次は東京オリンピック、またパラリンピックとなります。今後も本市のスポーツがますます盛んとなりまして、ぜひ市内から東京オリンピック、パラリンピックに出場される選手が送り出せますように期待をしているところでございます。


 最後に、これからますます暑さが増してまいりますが、議員各位におかれましては、なお一層の御自愛をいただきまして、市政の発展と市民福祉の向上に御貢献を賜りますように心から御祈念申し上げまして閉会にあたりましての御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。


○議長(筈井昌彦) 本会議ならびに各委員会におきまして、連日慎重に御審議を賜り、本日ここに無事終了いたしましたことを心からお礼申し上げます。


 これをもちまして平成28年第2回守山市議会定例会を閉会いたします。


 御苦労さまでございました。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  閉会 午前10時45分





 守山市議会会議規則第124条の規定により、下記に署名する。





                            平成28年6月24日








                     守山市議会議長  筈 井 昌 彦








                     署 名 議 員  井 入 秀 一








                     署 名 議 員  石 田 清 造