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滋賀県 守山市

平成27年第3回定例会(第 4日 7月 1日)




平成27年第3回定例会(第 4日 7月 1日)





 



第3回守山市議会定例会会議録(第4日)





  1. 議 事 日 程


     第1. 議第47号から議第51号まで、議第53号、議第57号および議第


         58号


            各常任委員長より委員会審査結果報告


            質疑、討論、採決


     第2. 会議第2号および意見書第6号


         (守山市議会会議規則の一部を改正する規則案外1件)


            議員提出


            提案説明


            質疑、討論、採決


     第3. 各特別委員会審査報告


     第4. 議員派遣





  2. 本日の会議に付した事件


     日程第1. 議第47号から議第51号まで、議第53号、議第57号および


           議第58号


            各常任委員長より委員会審査結果報告


            質疑、討論、採決


     日程第2. 会議第2号および意見書第6号


           (守山市議会会議規則の一部を改正する規則案外1件)


            議員提出


            提案説明


            質疑、討論、採決


     日程第3. 各特別委員会審査報告


     日程第4. 議員派遣





  3. 出席議員は次のとおりである。


     1番  松 葉 栄太郎          2番  森 重 重 則


     3番  國 枝 敏 孝          4番  新 野 富美夫


     5番  石 田 敬 治          6番  田 中 仁一郎


     7番  西 村 利 次          8番  筈 井 昌 彦


     9番  山 崎 直 規         10番  澁 谷 成 子


    11番  小 西 孝 司         12番  奥 野 真 弓


    13番  小 牧 一 美         14番  中 野 隆 三


    15番  高 田 正 司         16番  藤 木   猛


    17番  田 中 国 夫         18番  廣 實 照 美


    19番  森   貴 尉         20番  本 城 政 良


    21番  池 田 眞 二





  4. 欠席議員は次のとおりである。


     な   し





  5. 会議に出席した説明員


        市長          宮 本 和 宏


        教育長         田 代 弥三平


        代表監査委員      青 木 孝 夫


      上記の者に委任または嘱託を受けた職員


        副市長         秋 山 新 治


        政策調整部長      大 嵜 耕 造


        危機管理局長      小 島 秀 晃


        総務部長        木 村 芳 次


        環境生活部長      勝 見   隆


        環境生活部理事     原 田 秀 雄


        健康福祉部長


        (兼)こども家庭局長   川 上   肇


        健康福祉部理事     今 井   剛


        都市経済部長      大 崎 次 郎


        上下水道事業所長


        (併)都市経済部理事   北 野 正 広


        都市活性化局長     ? 谷   実


        教育部長        福 井   靖


        市民病院事務長     旭   正 人


        財政課長        細 谷 修 司





  6. 会議に出席した議会事務局職員


        局長          竹 村 隆 夫


        書記          西 木   弘


        書記          岩 井 友 宏


        書記          西 田   剛


        書記          貝 増 則 彦





             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  再開 午前9時30分


○議長(池田眞二) 皆さん、おはようございます。


 ただいま定足数に達しておりますから、平成27年第3回守山市議会定例会を再開いたします。


 この際、市長から発言の申し出がありますのでこれを許します。


 市長。


                〔市長 宮本和宏君 登壇〕


○市長(宮本和宏) ただいま議長のお許しをいただきましたので、職員の逮捕事案につきまして申し上げさせていただきます。


 去る6月25日に、本市上下水道事業所に勤務する職員が収賄の容疑で逮捕をされました。このことは大変遺憾でありまして、市民の皆様に深くおわびを申し上げます。大変申しわけございませんでした。


 逮捕に係る事案の詳細につきましては、現在、捜査当局において捜査中でありまして、明らかにされておりませんが、公務員としてはあってはならない事件であります。まずは早急に弁護士等によります第三者委員会を立ち上げ、原因究明と再発防止策を取りまとめ、一日も早い市民の信頼回復に努めてまいります。


 また、26日に早速庁議を開き、部長級職員に綱紀粛正の徹底を指示したところでございます。あわせまして、私と副市長、教育長、部長級職員で組織をするコンプライアンス推進本部の設置を予定をしております。さらに本日付で総務部内にコンプライアンス室を設け、公務員倫理の徹底と綱紀粛正に取り組んでまいります。


 今後二度とこのような不祥事を起こさないよう、職員一人一人が今回の事件をみずからのことと真摯に受けとめる中、業務を的確に遂行いたしますとともに、全庁を挙げて市民の皆様の信頼回復に全力を尽くす所存でございます。


 今後とも議員の皆様の御指導、また御支援を賜りますことをお願いを申し上げまして、冒頭のお話とさせていただきます。


○議長(池田眞二) それでは、日程に入るに先立ちまして、諸般の報告をいたします。


 本日、17番田中国夫君ほか7人から会議第2号、12番奥野真弓さんほか6人から意見書第6号が提出されております。


 よろしく御審議のほどお願いをいたします。


 以上で諸般の報告を終わります。


 これより本日の会議を開きます。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第1 議第47号から議第51号まで、議第53号、議第57号および議第58号


○議長(池田眞二) 日程第1、議第47号から議第51号まで、議第53号、議第57号および議第58号を一括議題とし、各常任委員長から審査結果の報告を求めます。


 まず、総務常任委員長の報告を求めます。


 総務常任委員長。


             〔総務常任委員長 森 貴尉君 登壇〕


○総務常任委員長(森 貴尉) ただいま議長の御指名をいただきましたので、総務常任委員会の審査結果の御報告をいたします。


 本定例会におきまして当委員会に付託を受けました案件は、議第47号平成27年度守山市一般会計補正予算(第4号)(分割審議)第1条歳入歳出予算の補正のうち歳入全部、第3条地方債の補正、議第48号守山市税条例の一部を改正する条例案、議第49号守山市都市計画税条例の一部を改正する条例案、議第57号平成27年度守山市一般会計補正予算(第5号)(分割審議)第1条歳入歳出予算の補正のうち歳入全部、歳出款2総務費。以上、予算案件2件、条例案件2件の計4件でありました。


 今定例会休会中の去る6月25日の午前9時30分から当委員会を開催し、理事者側より副市長を初め関係部課長の出席を求め、詳細な説明を受け、活発な質疑応答を繰り返し、慎重審議の結果、議第47号から議第49号、および議第57号は、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、総務常任委員会審査結果の御報告を終わります。


○議長(池田眞二) ただいまの総務常任委員長の報告に対する質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田眞二) ないようでありますので、次に文教福祉常任委員長の報告を求めます。


 文教福祉常任委員長。


            〔文教福祉常任委員長 奥野真弓君 登壇〕


○文教福祉常任委員長(奥野真弓) ただいま議長の御指名をいただきましたので、文教福祉常任委員会の審査結果を御報告いたします。


 本定例会におきまして当委員会に付託を受けました案件は、議第47号平成27年度守山市一般会計補正予算(第4号)(分割審議)第1条歳入歳出予算の補正のうち歳出、款10教育費、第2条債務負担行為の補正、議第50号守山市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備および運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例案、議第58号和解につき議決を求めることについての予算案件1件、条例案件1件、その他案件1件の計3件でありました。


 今期定例会休会中の去る6月26日の午前10時から当委員会を開催し、理事者側より副市長、教育長を初め関係部課長の出席を求め、詳細な説明を受け、活発な質疑応答を繰り返し、慎重審議の結果、議第47号、議第50号および議第58号については、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、文教福祉常任委員会の審査結果の報告を終わります。


○議長(池田眞二) ただいまの文教福祉常任委員長の報告に対する質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田眞二) ないようでありますので、次に環境生活都市経済常任委員長の報告を求めます。


 環境生活都市経済常任委員長。


          〔環境生活都市経済常任委員長 田中国夫君 登壇〕


○環境生活都市経済常任委員長(田中国夫) ただいま議長の御指名をいただきましたので、環境生活都市経済常任委員会の審査結果を御報告いたします。


 本定例会におきまして当委員会に付託を受けました案件は、議第47号平成27年度守山市一般会計補正予算(第4号)(分割審議)第1条歳入歳出予算補正のうち歳出、款2総務費、款5労働費、款8土木費、議第51号守山市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例案、議第53号和解および損害賠償額の決定につき議決を求めることについて、議第57号平成27年度守山市一般会計補正予算(第5号)(分割審議)第1条歳入歳出予算の補正のうち歳出、款8土木費。以上、予算案件2件、条例案件1件、その他案件1件の計4件でありました。


 今期定例会休会中の去る6月29日の午前9時30分から当委員会を開催し、理事者側より副市長を初め関係部課長の出席を求め、詳細な説明を受け、活発な質疑応答を繰り返し、慎重審議の結果、議第47号、議第51号および議第53号は、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。また、議第57号は、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、環境生活都市経済常任委員会の審査結果の報告を終わります。


○議長(池田眞二) ただいまの環境生活都市経済常任委員長の報告に対する質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田眞二) ないようでありますので、各常任委員長の審査結果の報告ならびに報告に対する質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 発言通告書が提出されておりますので、1番松葉栄太郎君、8番筈井昌彦君、13番小牧一美さん、16番藤木猛君の順位によりこれを許します。


 1番松葉栄太郎君。


               〔1番 松葉栄太郎君 登壇〕


○1番(松葉栄太郎) それでは私は、議第48号守山市税条例の一部を改正する条例案について、反対の立場から討論をします。


 今回、地方税法等の一部改正に伴い、4項目の条例改正が行われるものですが、そのうち1項の行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の制定に伴う関係条文の規定の整備、いわゆるマイナンバーに関する条例改正案について、討論を行います。


 マイナンバー制度は、ことし10月から住民票を持つ全員に12桁のマイナンバーを設け、その数字を知らせる通知カードを郵送し、来年1月から本格的に実施をされるものです。当初は年金、雇用保険、医療保険、生活保護、確定申告で利用されますが、その後は現在国会で改正案が出ているように、銀行の預貯金口座、特定健診の結果などの幅広くひもづけをされようとしています。


 こうした性急な政府の動きに対して、国民はマイナンバー制度のどこまで内容を知っているのか。2月の内閣府の世論調査では、内容まで知っている人はわずか28%、むしろマイナンバー制度に不安を抱いている人が多いという調査結果が出ています。プライバシー侵害のおそれが32.6%、個人情報不正利用被害の心配が32.3%、国の監視のおそれが18.2%、特に不安はないというのはわずか11.5%しかありません。政府は幾ら情報保護のさまざまな措置をとっていると強弁しても国民の懸念と不安は消せません。


 そうした中で起こったのが今月の初めに発覚した日本年金機構の個人情報の流出です。インターネットメールで送られたウイルスに感染し、約125万件の個人情報が流出をし、情報が漏れた該当者は101万4,653人で47都道府県全てにいたと発表をされました。流出した情報は基礎年金番号、氏名、生年月日、住所の4種類。政府は社会保険庁を解体し、非公務員型の特殊法人日本年金機構に委託しても情報漏れは起こらないと説明をしてきましたけれども、今回サイバー攻撃にやられ、公的機関からの情報漏れとしては過去最大のものとなりました。その結果、既に、なりすまし詐欺や不審な電話や書類が出回っており、国民の不安は高まるばかりです。


 政府は原因分析と対策を急ぐとのことですが、マイナンバー制度でも同じようなサイバー攻撃を受け、大量の個人情報流出の恐れが全くないとは言い切れません。世界でも大量流出、不正使用でイギリスでは既にマイナンバーを廃止をいたしました。またアメリカやスウェーデンでも大問題となっています。


 マイナンバー制度は来年1月から本格的実施をされるものですが、今回の年金個人情報漏れの万全な対策が講じられ、国民の不安が払拭されるまで、最低限の措置として一旦計画を中断すべきではないでしょうか。


 また、当初は税と社会保障分野での利用範囲で国民への説明は利便性のことしか言いませんが、国の狙いは個人の財産などを全て掌握し、年金削減、医療・介護の負担増と給付削減や金融資産課税による増税も視野に入れたものです。このような社会保障を解体し大幅な国民負担増の目的に利用され、個人情報流出が懸念されるマイナンバー制度は中止すべきと考えます。


 以上の理由から、マイナンバー制度に関する条例改正案、議第48号には反対と申し添え、討論を終わります。


○議長(池田眞二) 8番筈井昌彦君。


                〔8番 筈井昌彦君 登壇〕


○8番(筈井昌彦) 議長のお許しをいただきましたので、私は議第48号守山市税条例の一部を改正する条例案について、賛成の立場から討論をさせていただきます。


 今回の税条例の改正は、地方税法などの一部改正に伴うもので、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、番号法、いわゆるマイナンバーの制定に伴う規定の整備や住宅ローン減税措置の適用期限の延長、たばこ税の特例税率の廃止に係る関係条文の整備が主なものであります。


 まず、マイナンバー法の制定に係る改正では、現在は住民票や運転免許、納税、年金、医療保険などの個人情報は関係省庁や自治体ごとに管理がされています。しかし相互の連携は不十分なところも多く、時間と労力の無駄、また記録の照合、入力ミスにより消えた年金記録、生活保護などの不正受給を今日まで招いてきました。


 個人情報の管理運用には十分に注意を払っていかなければいけませんけれども、この制度導入により複数の期間に所存する個人の情報を同一の情報であることを確認することで、行政の効率化、国民の利便性の向上、公平公正な社会の実現を図るとともに、申請に係ります添付書類などの行政手続が簡素化されるなど、今までより市民の皆様の御負担が軽減されるものであります。


 また、消費税率10%への引き上げの時期が平成29年4月まで変更されたことを踏まえて、住宅ローン減税措置について適用期限を所得税と同様に1年6カ月延長し、平成31年6月30日までとすることにより、人口増加により住宅建築件数が伸びている本市におきましては、今回の住宅ローン減税措置の適用期限の延長は恩恵を受けられる市民の方も多いと考えられるものであります。


 次に、たばこ税の特例税率の廃止についてですが、「わかば」や「エコー」などの紙巻きたばこ旧3級品のたばこの税率は、特に高年齢の方が長年愛用されていますことから、一般の紙巻きたばこの約半分の税率に軽減する特例税率が講じられてきましたが、近年におきましては旧3級品の消費量がふえ、たばこの銘柄別売上率でも上位を占めるようになり、当初の目的を果たせなくなってきたことから、来年の4月から段階的に税率の引き上げを行い、他の銘柄の税率との整合を図るものです。また、このことは、未成年者の喫煙防止にもつながるものと考えられます。


 以上のことから、議第48号守山市税条例の一部を改正する条例案について、賛成するものでございます。


 以上、賛成の討論とさせていただきます。


○議長(池田眞二) 13番小牧一美さん。


                〔13番 小牧一美君 登壇〕


○13番(小牧一美) それでは私は、議第57号平成27年度守山市一般会計補正予算(第5号)、銀座商店街市街地再開発に伴う補助についての補正に対し、反対の立場で討論を行います。


 当事業は、守山銀座商店街再開発事業としてビル建てかえに係る事業費のうち、国が8億円、県が3億円、守山市が5億円の補助金を出し、守山銀座商店街市街地再開発準備組合が、西ビルは1・2階店舗の2階建て、東ビルは1・2階店舗、3階以上はマンションとして14階建てのビル建設を進めようとする計画に対し、基本設計費用の補助金として今回2,400万円の支出の議決を求めようとするものです。


 まず何よりも、守山市のメイン通りであり、駅前にこれ以上高層マンションをふやしてよいのかどうか、このことについて守山市として方向性を出さないまま、この計画が進められることに対し、大きな疑問を持つものです。


 民間によるマンション建設が野放し状態になっている中で、この再開発事業は守山市も県も国も税金をつぎ込んで14階建てマンション建設を支援するものであり、これを認めるのであれば、今後次々と民間によるマンション建設が進むことに歯どめをかけることができないのではないでしょうか。


 緑化等の町並み誘導を図っているとか、良好な商業環境の整備とか、工夫や配慮をするとはいえ、ここ数年の間に急増した駅周辺の高層マンションの景観は、これが守山市民の望む駅前の風景だったのだろうかと首をかしげるものです。もうこれ以上マンションは要らないというのは、多くの市民の声です。土地の利活用は、もちろん所有者の権利ですが、守山市のメイン通りの景観は市民皆の財産だと思います。まずは駅前中心地と市全体のまちづくりの計画を優先し、市民も交えて議論を進めるべきです。


 市民の合意という点で、今回、近所の皆さんがこの14階建てマンションの建設について全く知らなかったということは看過できません。私は追加議案の説明を受けて、近所の方に御意見を伺いに行きましたが、その方々は口々に、14階建てとなる計画を知らされておらず、びっくりしておられました。そもそもこのようなまちづくりにかかわる案件を、年度当初に示すこともなく補正で対応し、さらに中日の追加議案としたことなど、余りにも乱暴で住民軽視と言わざるを得ません。


 その具体的内容も十分に吟味されたとは言いがたく、さまざまな懸念がぬぐえないままの計画で、本当にこのまま進んでいってよいのか、もっと時間をかけて練り上げることが必要ではないかと考えるものです。


 1・2階の店舗について申し上げます。再開発の成功例は全国的にも珍しいということはこの議会でも指摘をされましたし、これまでも幾度となく指摘をしてきたことです。とりわけ国民の購買力が低迷している今、魅力ある店舗を配置してにぎわい創出を目指そうとしても、そもそもこの守山に出店していただける商業者はどれだけあるのでしょうか。


 計画段階で組合の皆さんから、2階に店舗を配置してもうまくいかないのではないかと心配されていると答弁がありましたが、マーケティングの不十分な計画、余りに見通しが甘いと言わざるを得ません。こういう店舗やこういう施設をつくれば、こんな人たちがここに集まってくるというような具体的な戦略が必要です。建物だけを先行して建てることは無謀ではないかと思います。


 さらにマンション建設に対して、教育施設への影響について申し上げます。1年に1棟のペースでマンションが建設されているので、教育施設への影響は想定内と答弁されました。守山小学校は今でも31クラス以上の過大規模校であり、本来分離すべき小学校です。この状態が過去5年以上続いているのに、想定内と言い切る姿勢は守山の子どもたちを大事にしているとは思えない悲しい答弁でした。


 運動場、体育館、プールなど1,100人を超える子どもたちの教育活動を保障する教育施設としては、現状において既に不適切な現状にあることを厳しく指摘をさせていただきます。この解決策を持たないまま、公費を入れてマンション建設を進めようとすることを認めるわけにはいきません。


 今後、1年に2棟、3棟、4棟と次々マンション建設が進まない保証はどこにもありません。また、指摘をされた学童保育所をどうするかについても、今後考えるとして対策案を持ち合わせていない。計画が余りにも曖昧過ぎます。子どもたちの教育に対して、大人の都合が優先されていると言うべきものです。このような再開発は性急に進めるべきではないと考えます。


 市民の税金を5億円、国費まで入れたら16億円、このような多額の税金を投入して行う事業です。少なくとももっと慎重な議論をすべきですし、市民に納得のいく説明が必要です。現段階では市民の納得が得られるとは到底思えません。市民の大切な税金は市民の願いに寄り添ってこそ支出すべきであることを申し添え、反対の討論といたします。


○議長(池田眞二) 16番藤木猛君。


                〔16番 藤木 猛君 登壇〕


○16番(藤木 猛) ただいま議長の御指名でございますので、私は議第57号平成27年度守山市一般会計補正予算(第5号)について、賛成の立場で討論をいたします。


 市長は就任以来、きずなと活力ある共生都市の創造を基本理念に掲げ、中心市街地活性化基本計画に基づき、守山小学校・幼稚園の合築を初め、守山市歴史文化まちづくり館、守山市中心市街地活性化交流プラザ「あまが池親水緑地」などを整備され、魅力ある町並みづくりとにぎわいの創出に力を注いでこられております。


 中心市街地において、幅広い世代が人と人とのきずなを保ち続け、かつ利便性、安全・安心を享受し、子育て世代の女性を支える守山の豊かなライフスタイルを発信する商業施設を設けることを施設整備のコンセプトに進めてこられ、おおむね市民の方々にも実感していただける取り組みを続けてこられたと、その意味では評価をするところもございます。


 今、反対討論でございましたように、殊さらにマンション建設の是非を問うとか小学校の過大化、そのことだけを理由に、守山市の駅前の顔の発展をとめてはならない。そんなふうに思いますし、過大規模校である守山小学校、これをじゃあ分離をしてどうしていくのかという、その案もないままに反対のための反対をしていくということはいかがかなというふうに私は思います。


 しかしながら、市民からは施設の整備の効果は実感はできるけれども、商業面での活性化の実感は少ない。そういった意見があることも事実であります。こうしたことから、平成27年3月に内閣総理大臣の認定を受け、第2期中心市街地活性化基本計画をスタートされ、全計画から建てかえなどに向けて動き出している各民間事業が円滑に進むよう、市としても支援し、計画を計画で整備された中山道の町並みやあまが池プラザなどのにぎわいの成果等、一体的に結びつけるまちの核の創出に力を注いでいかれることは、まちづくりにとって必要なことであるというふうに考えます。


 今後ますます厳しくなると想定される財政状況ではありますけれども、銀座商店街再開発事業につきましては、まちの核を形成する重要な施設の一部であり、まちのにぎわい創出に向けて行政と組合が今まで御指摘いただいた部分をより一層協議する中、本事業が円滑に進むように取り組まれることを求めるものであります。


 また、本会議、そしてただいまの討論の中でもさまざま指摘されている部分については、しっかりと対応され、十分に検討に検討を重ね実施されていくことを強く求めて、議第57号平成27年度守山市一般会計補正予算(第5号)について賛成といたします。


 以上、討論といたします。


○議長(池田眞二) これをもって、討論を終結いたします。


 それでは、ただいま議題となっております各議案について、採決いたします。


 まず、議第48号について、採決いたします。


 本件に対する総務常任委員長の報告は「可決」であります。


 本件は、総務常任委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立多数〕


○議長(池田眞二) 御着席願います。


 起立多数であります。


 よって、本件は、総務常任委員長の報告のとおり決しました。


 次に、議第57号について、採決いたします。


 本件に対する各常任委員長の報告は「可決」であります。


 本件は、各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立多数〕


○議長(池田眞二) 御着席願います。


 起立多数であります。


 よって、本件は、各常任委員長の報告のとおり決しました。


 次に、議第47号、議第49号から議第51号まで、議第53号および議第58号について一括して採決いたします。


 本件に対する各常任委員長の報告はいずれも「可決」であります。


 本件は、各常任委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田眞二) 御異議なしと認めます。


 よって、議第47号、議第49号から議第51号まで、議第53号および議第58号については、各常任委員長の報告のとおり決しました。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第2 会議第2号および意見書第6号(守山市議会会議規則の一部を改正する規則案外1件)


○議長(池田眞二) 日程第2、会議第2号および意見書第6号を議題といたします。


 事務局長をして議件を朗読いたさせます。


 事務局長。


○議会事務局長(竹村隆夫) 朗読いたします。


 会議第2号守山市議会会議規則の一部を改正する規則案、意見書第6号「安保法案」の慎重審議を求める意見書。


 以上。


○議長(池田眞二) まず、会議第2号について、提出者から提案理由の説明を求めます。


 17番田中国夫君。


                〔17番 田中国夫君 登壇〕


○17番(田中国夫) それでは、議長の指名をいただきましたので、会議第2号守山市議会会議規則の一部を改正する規則案について、提案理由の説明を申し上げます。


 近年の日本の社会情勢の変化に伴い、社会構造も大きく変動する中、女性が社会に進出し、活躍されている状況にあります。また、本市におきましても守山市男女共同参画推進条例を策定し、男女共同参画の施策を総合的かつ計画的に実施し、男女共同参加社会を推進しているところであります。


 そこで、本市議会においても男女共同参画を考慮した議会活動を促進するため、会議規則の一部を改正する規則を提案させていただくものであります。


 提案にあたりまして、提出者、守山市議会議員田中国夫。賛成者、守山市議会議員國枝敏孝、同じく守山市議会議員藤木猛、同じく守山市議会議員森貴尉、同じく守山市議会議員石田敬治、同じく守山市議会議員澁谷成子、同じく守山市議会議員小牧一美、同じく守山市議会議員中野隆三、各氏の賛同をいただいているところでございます。


 それでは、会議案を読み上げまして、提案説明といたします。


 守山市議会会議規則の一部を改正する規則


 守山市議会会議規則(昭和45年議会規則第1号)の一部を次のように改正する。


 第2条に次の1項を加える。


 2 議員は、出産のため出席できないときは、日数を定めて、あらかじめ議長に欠席届を提出することができる。


 付則


 この規則は、公布の日から施行する。


 以上、よろしく御審議を賜り、議員各位の御賛同をいただきますようお願い申し上げ、私の提案理由の説明といたします。


○議長(池田眞二) 次に、意見書第6号について、提出者から提案理由の説明を求めます。


 12番奥野真弓さん。


                〔12番 奥野真弓君 登壇〕


○12番(奥野真弓) ただいま議長のお許しをいただきましたので、私は意見書第6号について、提案者から提案理由の説明をさせていただきます。


 「安保法案」の慎重審議を求める意見書についてでありますが、この意見書に対しましては、提出者といたしまして守山市議会議員奥野真弓、賛成者といたしまして、守山市議会議員田中仁一郎、同じく小西孝司、同じく山崎直規さん、同じく中野隆三、同じく小牧一美、同じく國枝敏孝、各氏の賛同を得ております。


 それでは、本文の朗読をもって意見書の提案理由の説明とさせていただきます。


 「安保法案」の慎重審議を求める意見書


 政府は、この第189回国会に「国際平和支援法案」と「平和安全法制整備法案」の2法案を提出した。


 「国際平和支援法案」は、多国籍軍等の戦争を自衛隊が随時支援できるようにするための恒久法であり、「平和安全法制整備法案」は、集団的自衛権の行使を可能とするための自衛隊法改正案など10法案を一括したものである。


 いずれも、これまで自国防衛のための個別的自衛権しか認めてこなかった自衛隊の武力行使の条件を緩和し、一定の要件のもとに世界中のどこでも武力行使を行えるとする集団的自衛権を容認しようとするものである。


 政府は、長年にわたり「憲法第9条のもとにおいて許容されている自衛権の行使は、我が国を防衛するための必要最小限度の範囲にとどまる」として、集団的自衛権の行使や多国籍軍の武力行使との一体化は憲法違反としてきた。


 今回の2法案は、そのような歴代内閣の憲法解釈の枠内を外れるものであり、多くの憲法学者や内閣法制局長官経験者も憲法違反であるとの判断を示している。政府は国民に対して一層丁寧な説明と国民的議論を保障する責務がある。


 今回の2法案は、平和憲法下における我が国の安全保障政策の基本を転換し、戦争を放棄した平和国家のあり方を大きく変えるものであり、性急に法案を可決することは厳に慎むべきである。


 よって、本議会は、国民の理解を得られるよう徹底した議論と慎重な審議を強く求めるものである。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成27年7月1日


 滋賀県守山市議会議長 池田眞二


 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣宛て。


 以上、議員の皆様の御賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(池田眞二) 暫時休憩いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  休憩 午前10時12分


                  再開 午前10時24分


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(池田眞二) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 ただいま議題となっております会議第2号および意見書第6号に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田眞二) ないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております会議第2号および意見書第6号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田眞二) 御異議なしと認めます。


 よって、会議第2号および意見書第6号については、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論を行います。


 討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田眞二) ないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 それでは、ただいま議題となっております会議第2号および意見書第6号について、起立により採決をいたします。


 まず、会議第2号について、採決いたします。


 本件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立全員〕


○議長(池田眞二) 御着席願います。


 起立全員であります。


 よって、本件は、原案のとおり決しました。


 次に、意見書第6号について、採決いたします。


 本件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立多数〕


○議長(池田眞二) 御着席願います。


 起立多数であります。


 よって、本件は、原案のとおり決しました。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第3 各特別委員会審査報告


○議長(池田眞二) 日程第3、環境施設対策特別委員長、議会改革特別委員長および公共施設調査特別委員長から審査報告の申し出がありますので、これを許します。


 環境施設対策特別委員長。


           〔環境施設対策特別委員長 澁谷成子君 登壇〕


○環境施設対策特別委員長(澁谷成子) ただいま議長の御指名をいただきましたので、環境施設対策特別委員会の報告をいたします。


 平成27年3月定例会以降について報告をさせていただきます。


 初めに、5月14日に行政視察として長野県松本市の「松本クリーンセンター」の視察を行いました。当該施設につきましては、最大発電量6,000キロワットの発電設備を備えた施設であり、場内施設はもちろんのこと、隣接の余熱利用施設である「ラーラ松本」の温水プール、浴場、グラウンド照明に至るまで全ての電力を賄っており、余剰電力は売電もしておられるとお聞きしてまいりました。


 また、翌15日には、岐阜県岐阜市の「岐阜市東部クリーンセンター」の施設を行いました。この施設も発電設備を備え、場内全ての電力を賄っており、余剰電力を売電しておられました。


 今回の視察先選定にあたっては、本市と人口規模に乖離はございましたが、立派な余熱利用施設を有していることから選定させていただき、担当者より説明を受けました。


 4月20日午前9時30分から、6月5日同じく9時30分から副市長を初め理事、環境施設対策課長、関係部課長の出席を求め、2回の委員会を開催いたしました。


 今年度、平成27年度より守山市の最重要課題であることから、組織の充実により財政課長、環境政策課長、ごみ減量推進課長、環境センター所長、市民協働課長、高齢福祉課長、こども課長、道路河川課長、都市計画地域交通課長、農政課長が兼務という体制で当委員会に出席をしていただきました。


 4月20日の委員会では、3月に行った現環境センター敷地の土壌調査の結果報告がありました。


 現環境センター敷地は、もともと廃棄物の埋立地であることから、平成22年3月に廃掃法第15条の17の指定区域となり、指定された土地の形質を変更しようとするときは、法に基づき手続、対策が必要とのことから、今般、当該敷地内の土壌の現状を把握するため、敷地内の1カ所においてボーリング調査を実施したとこのことでした。


 ボーリング調査の結果、地表面よりマイナス1.9メートルからマイナス5.2メートルまでの3.3メートルの間に、プラスチック片やビニール片、また木片や金属片、瓦や繊維くず等の廃棄物が確認され、その廃棄物層の土壌分析を行った結果、揮発性有機化合物、重金属、農薬類およびダイオキシン類全ての項目において基準値を下回っていたとの報告を受けました。


 続いて、地元自治会への説明等の経過報告を受けました。


 1点目として、水保自治会においては、4月28日に協議員およびまちづくり部会長等に対して、建設候補地の選定経過、施設整備に係る基本方針、事業スケジュール等を説明するとともに、生活環境影響調査の早期着手のお願いをする中、全住民を対象とした説明会の開催に御理解をいただき、1カ月後の5月29日に住民説明会を開催し、その説明会において出てきた主な意見、またそれに対する返答も含めて報告を受けました。


 2点目として、3月2日開催の速野学区自治会長会議において、前回以降の取り組み経過を報告するとともに、生活環境影響調査の目的、概要等の説明をされたとのことでありました。地元4町だけでなく、関連の深い中洲学区への説明も必要との意見を受け、今後においても地元4町の状況を考慮し、適宜説明をさせていただくとのことでありました。


 3点目として、4月12日に行われた立田自治会における第6回検討委員会において、そろそろ行政からの説明を全住民に聞いてもらう時期が来たとの前向きな御意見をいただき、5月には説明会の段取りをしていただけるということになったとの報告を受けました。


 各委員からは、まだまだ行政と地元との温度差を感じる。アセスの承諾は建設同意と映ってしまう。基本計画を整え地元対策をしっかりと行うこと。何よりも丁寧に対応するようにとの意見がありました。


 続いて6月の委員会では、まず報告事項として、5月14・15日の行政視察について、各委員より所感を求め、始めました。冒頭にも申し上げましたが、今回の視察目的地は規模的には乖離がありますが、これから取り組む課題である附帯施設について、余熱利用もあわせて施設現場も見学させていただき、課題などについて研修をさせていただきました。


 各委員から、余熱利用と附帯施設、熱量についての関係や温浴施設の運営方法や、料金等々さまざまな観点から質問をしていただきました。共通認識として、附帯施設のあり方については、地元が何を求めているのか、今後十分な協議を行う中で進めていく必要があるということがまとめの中での所感でした。


 次に、地元自治会への説明等の経過について報告を受けました。


 1点目として、5月13日に開催の速野学区自治会長会において前回報告させていただいた3月2日以降について、地元からおしかりのことも含め厳しいお話をしていただいているという状況と当面の予定を説明した旨の報告を受けました。


 2点目として、4月18日に行われた幸津川自治会の第1回住民説明会、5月24日に行われた第2回住民説明会の概要報告を受けました。建設候補地の選定経過、地域課題への対応、今後のスケジュール等について説明を行い、あわせて生活環境影響調査の早期着手をお願いしたいとのことでありました。


 その中において、現施設が老朽化しているとのことだが、実際何がどう悪いのかとの問いや、どうも現敷地ありきで進んでいるように思えるとか、アセスの話をする前に基本的な計画をしっかりと示すべきである。また現在の状況に不安を感じている。周辺のダイオキシンは大丈夫なのか。2回目があるならば3回目もあるのではと思ってしまう等々、いろんな御意見があったとの報告を受けました。


 3点目として、5月26日に開催した地元4自治会長会の意見交換会の概要の報告を受けました。その中において、余り進展が見られないようであるが、どのように考えているのか。また、最重要課題と言いながら、学区には情報が伝わってこないなど厳しい御意見をいただく一方、ここに来て現施設において事故でもあれば次の話など全くできなくなってしまうため、絶対に事故を起こすことのないようにとの御心配をいただいているとのことでありました。


 最後に、5月31日に立田自治会の住民説明会を行い、地元4自治会の全住民を対象とした説明会を一通り終えたことの報告を受けました。地元4自治会の住民説明会においては、市長より昭和60年からこれまで30年間にわたり、環境センターの運営に対して御支援、御協力を賜ってきていることについての感謝をしていること。地元の負担を決して負担に終わらせないとの強い覚悟のもと、地域課題の解決は市長の使命として取り組むことをお約束し、現環境センター敷地での環境施設更新をお願いされたとの報告を受けました。


 当該説明会において、30年間にわたる地元の御苦労や行政への不信、特に周辺環境に対する不安の声を直接お聞かせいただき、まずはその不安を払拭することが何よりも優先すべきことであると痛感したとの報告も受けました。


 それに対して、地元住民への自治会の説明報告をしていただきましたが、私も地元の方々とお会いしてお話を伺ったりする機会がございますが、まだまだ地元自治会の思いが行政側にどのように伝わっているのか不安に思うことがあります。


 さらには、地元自治会の思いに乖離がないよう、温度差がないようにしっかりと実感していただき、守山市の最重要課題であるという認識を持っていただき、納得のいく事業として説明できるように取り組んでいただくことを確認しました。


 今後、特別委員会といたしましては、計画の基礎となる処理規模、処理方式、安全基準、余熱利用をしっかりと協議するため、随時、時に応じて開催していきたいと考え、確認し、委員会を閉会いたしました。


 以上、環境施設対策特別委員会の報告といたします。


○議長(池田眞二) 議会改革特別委員長。


            〔議会改革特別委員長 藤木 猛君 登壇〕


○議会改革特別委員長(藤木 猛) 議長の御指名でございますので、議会改革特別委員会の報告をいたします。


 本定例会に先立ち、5月7日および6月8日、いずれも9時30分より議会改革特別委員会を開催をいたしました。


 まず5月7日の委員会では、懸案としておりましたタブレットの導入検討グループからの提案を受けておりました導入に際してのシステムについて、数社からの見積もりをもとに事務局より説明を受けました。その中でそれぞれのシステムのメリット、デメリットならびに費用対効果等を検討いたしております。


 会派によって多少の温度差はございますものの、基本的にはタブレットなりパソコンについては個人持ち、さらには、まず安価でLAN環境を整備し、その時点で議場や委員会室への持ち込みを許可していただくように、議会運営委員会に申し出ることといたしました。


 また現在、資料写真やデータについて、議場で提示される場合は、パネルなど紙ベースで見にくいとの声も聞かれますことから、これらを議場でわかりやすく表示するという観点から、プロジェクターなりモニターなりを同時に設置していく方向で皆さんの理解を得ております。


 次に、選挙のあり方についての議論でございますけれども、現在までさまざまな意見が出されておりましたけれども、現実的には公職選挙法以上に縛りをかけることは困難であり、候補者それぞれが過去の苦情を受けとめ、選挙に臨むということでありました。ただし、乱立するのぼり旗については自粛すべきとの声をいただいております。


 6月8日の委員会では、先般の委員会でのLAN環境整備の確認と議場でのモニターの件を、見積もりをもとに議論をいたしております。結果といたしまして、費用対効果も含めて、LAN環境の整備については安価な家庭用の機器を用いて整備する。プロジェクターやモニターについてはLAN環境整備と同時に設置していく方向とする。システムについては当初は容量の小さいもので整備し、必要に応じて容量をふやしていくということといたしております。また、このことを議会運営委員会に諮っていくことといたしました。


 次に、守山市議会会議規則の一部改正について、議論いたしました。標準市議会規則の一部改正を受けて、男女共同参画を考慮した議員活動を促進するため、出産を理由に欠席することを明記するというものであります。特に反対の御意見もなく、本委員会から議会運営委員会に提案し、本日、先ほど会議案として可決をいただいているところでございます。


 その他の意見として、委員会傍聴の際に委員長に許可を求めることについて省略してはどうかとの意見がございましたけれども、委員会規則で定めてある従来どおりとするということを改めて確認をいたしております。


 今日まで議論を重ねてまいりましたタブレット等の導入、LAN環境の整備、議場モニターの設置ならびに議場での広報紙やブログ、ツイッターなどに使用するための写真撮影等については、積極的に許可願いたい旨の意見を、本委員会から議会運営委員会に申し入れております。そこで本日、議会運営委員会を開催いただき、その中でそのことについては御了承をいただいております。


 また、選挙期間におけるのぼり旗の自粛については、全員協議会で皆さんに改めてお願いをすることといたして、本委員会を閉会をいたしました。


 以上、議会改革特別委員会の報告といたします。


○議長(池田眞二) 公共施設調査特別委員長。


           〔公共施設調査特別委員長 本城政良君 登壇〕


○公共施設調査特別委員長(本城政良) ただいま議長のお許しをいただきましたので、公共施設調査特別委員会の報告をいたします。


 今定例会に先立ちまして、去る5月13日午前9時30分からと6月9日午前9時30分、関係部課長の出席を求め本特別委員会を開催いたしました。


 まず、5月13日午前9時30分より当委員会を開催し、新図書館における管理運営方法等についてを協議事項として委員会を開催いたしました。


 初めに、新しく建てかえられる図書館の管理運営方法について説明があり、その中では目指す図書館像の基本コンセプト、本と人が出会い、人と人がつながる知の広場であり、本の森をつくり、本のいぶきに出会えるところとしたいなど、具体のイメージの説明がありました。


 次に、基本的な管理運営方法について説明があり、運営は直営で行い、基本的なサービス目標数値として年間貸出冊数を現条約62万冊から開館5年後に約93万冊とすること。年間入館者数を現在の1.5倍の約34万人にすること。蔵書数を現在の約30万冊から開館10年後には約38万冊とすることが示されました。


 また、休館日や開館時間についても、他の公共施設や県立図書館との兼ね合いによる休館日の変更や曜日による閉館時間の変更などの説明もあわせてされました。また、運営面の充実として、多目的室、活動室、学習スペースの充実整備、カフェの設置運営など、利用者の憩いとくつろぎの場も創出したいとのことでありました。さらに、図書の選定方法についての説明の後、工事費の概算額や設計業者の選定方針、今後のスケジュール等の説明がされました。


 これらの説明に対し、委員からは、休館日の変更について市民の意識や利便性はそれでよいのかとの質問があり、執行部からは休館日の変更についてはしっかりと市民に事前に周知・広報し、利便性については他の公共施設の休館日の状況および県立図書館の休館日との関係からも、月曜日休館が望ましいとのことでありました。


 またほかには、多くの人が集えて地域の活力となるような図書館にしたいとのことだが、交通手段のない方の来館方法をどう考えているのかとの質問があり、今後、図書館開館に向け、北部地域とのつながりを含め公共交通機関を利用した来館の方法を協議してまいるということでございました。


 さらに、夏季の開館時間を早めることはできないかとの質問があり、職員の勤務シフト等に影響があることから、検討していきたいとのことでした。


 これらの意見を今後、図書館整備準備室で検討していただくように要望し、閉会いたしました。


 次に、6月9日9時30分より委員会を開催し、2点について協議いたしました。


 まず1点目は、公共施設白書について説明を受けました。公共施設白書は、2012年の笹子トンネル事故を契機に、公共施設の管理のあり方が課題となり、総務省からも計画的に公共施設の管理を行っていくための計画書を策定するよう要請もあることなども含め、市としての公共施設等総合管理計画を策定するため、この公共施設白書を策定したとの説明でありました。


 その大きな内容として、今後進む少子高齢化による施設のあり方、市全体の施設の数で136施設、延べ床面積22.6万平方メートルでありますが、そのうち教育施設が47%と約半分を占め、また築後30年を経過する施設が40%を超える時期が今後10年から20年後に訪れ、更新時期が集中することが想定されることや、更新費用の試算からは更新のピーク時には二十数億円が不足することなど、課題も見えてきていることなどから、更新の平準化、施設の廃止・配置の適正化、複合化などの課題が見られるということであります。今後こういう視点の中で公共施設等総合管理計画の策定を検討していきたいという説明であります。


 この説明に対して委員からは、このような施設白書ができたことは大きく評価できるが、施設の将来のあり方を見るについては、もう少し長期の視点で行ってはどうかという意見があり、執行部からはそういう視点で総合管理計画を立てていきたいとの答弁であります。


 また、先般、行政視察に行った豊橋市および焼津市で説明のあった耐震化と老朽化の区別をして、優先順位をつけて進めることや、環境センターと市庁舎の更新についての整備資金の課題、今回の公共施設白書をスタートとして課題を整理して進めていくこと。専任の担当組織をつくることが必要であることなど、種々御意見がありました。執行部からはこれらの意見や要望をもとに、今後進めていくとの答弁であります。


 次に、2つ目の協議事項であります守山市営住宅の供給方針についてを協議いたしました。


 最初に、市営住宅の今後の10年間の住戸の供給目標量と可能量の算定について、住宅土地統計調査の平成26年度末に公表された最新の数値をもとに、再計算結果の報告がありました。国の示すプログラムに基づいて計算したところでは、供給目標量は前回の355戸/10年から、今回の316戸/10年という結果でありました。


 本市内の公営住宅は市営住宅340戸、県営住宅120戸で、ストック戸数は460戸であります。市営住宅340戸のうち、今後、岡・中ノ庄や堀海道団地の老朽化による用途廃止に伴い48戸が減少することから、新たな堀海道団地の建てかえ戸数は、平成32年を目途の供給確保の計算では38戸の確保が必要であるとの説明でありました。これをもとに、今後、堀海道団地の建てかえ、岡・中ノ庄の用途廃止を進めていきたいという説明であります。


 委員からは、この必要戸数の算定方法についての説明を求める意見があり、これについて執行部からは、世帯人員や住戸面積、収入、また民間の収入に対する家賃割合などを総合的に計算して得られた数字との説明であります。


 また、このことに関し、ある市営住宅は入居実態が違うなどとの質問もあり、これについて担当部署より厳正に指導していくとの答弁でありました。


 さらに空き家発生率についての質問の中では、政策空き家を置いているが発生率の計算には含めていないことや、入居募集についての質問については、都度でなく定期的にしていることなどの答弁がありました。また、空き家についても湿気が強い等があるので管理をしっかりとするようにという意見や、白書に関係しての意見もありました。


 これらに対して執行部からは、現在5月末で33戸あいているが、そのうち今回募集するのは18戸で、今回は供給目標量を出しているので今後の全体での整備方針は時間をいただいて再検討するとの答弁であります。また、改修についても外部はできるが入居中の内部の改修工事については課題としてあるので、どうしていくか検討しているとの答弁でありました。


 最後に、委員からの意見として、焼津市での研修であったように、公共施設のマネジメントは専任の職員を配置してすることが必要との意見があり、委員会として進言を求めるべきということでありました。


 以上、公共施設調査特別委員会報告といたします。


○議長(池田眞二) 以上で、特別委員会の審査報告を終わります。


 環境施設対策特別委員長、議会改革特別委員長および公共施設調査特別委員長から、目下委員会において調査中の事件につき、閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りいたします。


 各特別委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田眞二) 御異議なしと認めます。


 よって、各特別委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに決しました。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第4 議員派遣


○議長(池田眞二) 日程第4、議員派遣の件を議題といたします。


 お諮りいたします。


 地方自治法第100条第13項および守山市議会会議規則第126条の規定に基づき、お手元に配付いたしましたとおり、7番西村利次君を派遣いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田眞二) 御異議なしと認めます。


 よって、お手元に配付いたしましたとおり、7番西村利次君を派遣することに決しました。


 以上で本定例会に付議されました案件の審査は全部終了いたしました。


 この際、市長から発言の申し出がありますので、これを許します。


 市長。


                〔市長 宮本和宏君 登壇〕


○市長(宮本和宏) 議長のお許しを賜りましたので、平成27年第3回守山市議会定例会が閉会されるにあたりまして、一言御礼の御挨拶を申し上げます。


 去る6月11日から本日までの21日間にわたりまして、慎重審議をいただき、提案をいたしました全ての案件につきまして、原案のとおり可決を賜りましたことに衷心より厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。


 今議会中に議員各位から賜りました数々の御意見、御提言につきましては、真摯に受けとめ、今後の市政運営に取り組んでまいります。


 本日冒頭に申し上げましたが、今回の不祥事事案につきましては、改めて市民の皆様に深くおわびを申し上げます。今後二度とこのような不祥事が起きないよう、再発防止を含めて全職員が一丸となって市民の皆様の信頼回復に努めてまいります。


 さて、本日7月1日は、市制施行からちょうど45年となる記念すべき日でございます。本市は野洲川と琵琶湖の恵みによりまして、豊かな自然と歴史文化が育まれてまいりました。この間、のどかな田園都市を標榜し、住みやすいまちとして全国的にも高い評価をいただくまでに発展をしてきております。


 また、日本全体が人口減少する中で、本市は人口増加が継続するという日本の中でも希有な状況にございます。このことは野洲川の大改修により災害に強いまちであること、自治会加入率95%に代表されるきずなの強さ、良質な教育環境、充実した医療環境が整っていることなど、先人また地域の皆様の御尽力により生み出された、たまものによるものでございます。これらに一層磨きをかけ、次の世代に引き継いでいくことが私たちの責務であると存じます。


 本市の最大の財産は、まちをよくしたい、地域をよくしたいという強い思いをお持ちの市民の皆様お一人お一人であると考えております。市制施行から45年を迎え、改めて市民の皆様とともにまちづくりを展開することで「活力ある住みやすさ日本一が実感できる守山」を目指すことを強く決意するところであります。引き続き議員各位の御支援を賜りますようによろしくお願いを申し上げます。


 いよいよ夏本番を迎えます。恒例になっております「野洲川冒険大会〜いかだくだり〜」は、この5日の日曜日に開催をされます。ことしは例年より多い73艇の出場が予定をされております。ぜひ議員の皆様もお越しいただきますようにお願いを申し上げます。


 また、来る7月25日には実行委員会主催で、もりやま夏まつりが開催をされます。ことしは姉妹都市韓国の公州市から公州市長を初め総勢30名余の方々にお越しいただける予定でありまして、もりやま夏まつりで、地元の伝統芸能のサムルノリ等を披露いただけると聞いております。守山市民と公州市の方々がさまざまな交流を深められることを期待をしております。


 さて、ことし8月15日で終戦から70年を迎えます。戦後我が国は自由民主主義を尊び、ひたすらに平和の道を歩み国家再建に邁進をしてまいりました。現在私たちが当たり前のように享受をしております平和と繁栄は戦没者の方々の犠牲の上に成り立っているという事実を、私たちは片時たりとも忘れてはならないと考えます。


 今を生きる私たちに課せられた重要な使命として、希望に満ちたこの日本社会の未来を切り開くとともに、歳月がいかに流れても戦争の悲惨さを次の世代に語り継ぎ、本市が昭和63年に採択をしました平和都市宣言にのっとり、世界の恒久平和、核兵器の廃絶を実現していかなければならないと、改めて強くかたく決意をするところでございます。


 来る8月6日には、平和を誓うつどいを開催をいたしますので、議員各位の御出席を何とぞよろしくお願い申し上げます。


 これからますます暑さが増しますが、議員各位におかれましては、なお一層の御自愛をいただきまして、市政の発展と市民福祉の向上に御貢献を賜りますように心から御祈念申し上げまして、閉会にあたりましての御挨拶とさせていただきます。


 ありがとうございました。


○議長(池田眞二) 本会議ならびに各委員会におきまして、連日慎重に御審議を賜り、本日ここに無事終了いたしましたことを心からお礼を申し上げます。


 これをもちまして平成27年第3回守山市議会定例会を閉会いたします。


 御苦労さまでございました。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  閉会 午前10時58分





 守山市議会会議規則第124条の規定により、下記に署名する。





                           平成27年7月1日





                     守山市議会議長  池 田 眞 二





                     署 名 議 員  廣 實 照 美





                     署 名 議 員  森   貴 尉