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滋賀県 守山市

平成27年第2回定例会(第 4日 3月13日)




平成27年第2回定例会(第 4日 3月13日)





 



第2回守山市議会定例会会議録(第4日)





  1. 議 事 日 程


     第1. 個人質問(議案質疑(議第2号から議第37号までおよび諮問第1号


         )ならびに一般質問)


            討論、一部採決


     第2. 委員会付託(議第2号から議第37号まで)





  2. 本日の会議に付した事件


     日程第1. 個人質問(議案質疑(議第2号から議第37号までおよび諮問第


           1号)ならびに一般質問)


            討論、一部採決


     日程第2. 委員会付託(議第2号から議第37号まで)





  3. 出席議員は次のとおりである。


     1番  松 葉 栄太郎          2番  森 重 重 則


     3番  國 枝 敏 孝          4番  新 野 富美夫


     5番  石 田 敬 治          6番  田 中 仁一郎


     7番  西 村 利 次          8番  筈 井 昌 彦


     9番  山 崎 直 規         10番  澁 谷 成 子


    11番  小 西 孝 司         12番  奥 野 真 弓


    13番  小 牧 一 美         14番  中 野 隆 三


    15番  高 田 正 司         16番  藤 木   猛


    17番  田 中 国 夫         18番  廣 實 照 美


    19番  森   貴 尉         20番  本 城 政 良


    21番  池 田 眞 二





  4. 欠席議員は次のとおりである。


     な   し





  5. 会議に出席した説明員


        市長          宮 本 和 宏


        代表監査委員      青 木 孝 夫


      上記の者に委任または嘱託を受けた職員


        副市長         秋 山 新 治


        教育長         上 路   博


        政策調整部長      島 戸 克 浩


        危機管理局長      松 岡 幹 雄


        総務部長        川那辺 守 雄


        環境生活部長      井 入 秀 一


        環境生活部理事     原 田 秀 雄


        健康福祉部長


        (兼)こども家庭局長  竹 村 隆 夫


        健康福祉部理事     木 村 芳 次


        都市経済部長      大 崎 次 郎


        上下水道事業所長


        (併)都市経済部理事  大 嵜 耕 造


        都市活性化局長     金 森 修 一


        教育部長        冨 田 一 男


        市民病院事務長     寺 田 巳喜男


        財政課長        細 谷 修 司





  6. 会議に出席した議会事務局職員


        局長          北 野 豊 弘


        書記          西 木   弘


        書記          北 脇 嘉 久


        書記          西 田   剛


        書記          貝 増 則 彦





             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  再開 午前9時30分


○議長(池田眞二) 皆さん、おはようございます。


 ただいま定足数に達しておりますから、平成27年第2回守山市議会定例会を再開いたします。


 これより本日の会議を開きます。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第1 個人質問(議案質疑(議第2号から議第37号までおよび諮問第1号)ならびに一般質問)


○議長(池田眞二) 日程第1、昨日に引き続き、個人質問を行います。


 本日の質問は、5番石田敬治君、11番小西孝司君、15番高田正司君の順位により順次質問を許します。


 5番石田敬治君。


                〔5番 石田敬治君 登壇〕


○5番(石田敬治) 皆さん、おはようございます。


 議長のお許しを賜りましたので、発言通告書に基づき質問をさせていただきます。


 地方公共団体は、皆さん御存じのように市民の福祉の向上を図ることを基本に、地域における行政を自主的かつ総合的に実施する役割を広く担うと地方自治法でうたわれており、その長は、当該普通地方公共団体を統轄し、これを代表すると定められております。


 これを読みかえますと「守山市は、住民の福祉の向上を図ることを基本に、地域におけるまちづくりを自主的かつ総合的に実施する役割を担い、市長は、守山市を統轄し、これを代表する」というように読めるものと思います。


 そこで、市を統轄し代表する市長に、1つには、事業を進めるには何を一番重要視されているのか。2つには、いかにして人を育てようとされているのかについて、質問をさせていただきます。


 市制以来今日まで45年間、宮本市長を含め歴代の市長は、限られた行政資源(ひと・もの・かね)でまちづくりを進められ、結果として、守山市は住みやすさランキング上位に位置しているところであり、このランキングだけをもって「よし」とするものではありませんが、市民として大いに誇り得ることだと思っております。


 では、なぜこのようになったのかと考えますと、事を進める場合によく言われております「天の時、地の利、人の和」がかみ合っての結果。具体にはタイミングや情勢判断、また信頼関係がよかったと、良好であったためにまちづくりが進んだ結果ではないかと考えております。


 逆に言えば、事がならない、まちづくりがうまくいかないというのは、この3つの要素のいずれかが欠けていると思っています。


 加えまして、この言葉は「天、地、人」が並列でなく「天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず」、「如かず」とは「及ばず」という意味でございまして、最も大事なのは「天の時」でも「地の利」でもなく「人の和」であるということが書物に書かれております。


 私は我が意を得たりと思うところでございますが、市長は、平素、事を進めるにあたって何が一番大事であるのかお伺いしたいと思います。


 2つ目には、いかにして人を育てようとされているのかということについてであります。


 市長が24時間365日、全力で職員・市民の先頭に立って頑張れるのはなぜか。人が多難な問題に頑張れるのはなぜか。市長はどうお考えですか。


 私は「人から頼りにされる」「他の人に役に立っている」「人に必要とされている」と感じ、思えたときに、また、最高なレベルでは、やらされているということを忘れ自分がやっていると、やりたいと思って取り組んでいると思えたときに、人は一番能力を発揮する。逆に「自分は間に合わないのではないか」「人の迷惑になっているのではないか」「役に立っていないのではないか」と感じ思ったときに、人は自信を失い、立ち尽くしてしまうのだと思っております。


 市長は施政方針の中で「幹部職員の退職による世代交代が急速に進み、職員構成が大きく若返ることになります。このような状況にあっても、これまで培われた技術やノウハウを確実に継承し、時代が求めるさまざまな課題に的確かつ着実に対応できるよう人材の育成に取り組みます」とされておりますが、人材育成にどう取り組んでいこうとお考えなのか。


 人は意を尽くさなければ育ちません。自然には育たない。では、どうして育てるのか。問いは永遠のテーマで正解はないと私は思っておりますものの、このごろになって思い至りますのは、やはり、市長も市民から託されて頑張れるように、職員も市民に託されたその市長から託されて頑張れるのではないかということです。


 理想的なものの言い方かもしれませんが、自分がしたほうが早く立派なものができるとの思いを消し、結果は期待値の半分かもしれませんが、それを承知で職員に託すことでしか職員は育たないのではないかというように思うようになりました。


 大企業の労務畑に長くおられた方から「部下を通じてしか成果は上がらない」という言葉を聞かせていただいたことがあります。この言葉を「職員を通じてしか、まちづくりの成果は上がらない」と読みかえ、職員が意気に感じて気分よく仕事ができる配慮をすることで、まちづくりが進み、課題解決が図れ、同時に人を育てることができると思うのですが、また、これは事案によっては「職員」を「市民」に読みかえても通じるように思います。


 私は、市長は大変苦しいことだとは推測しますが、この任に向け、努力されることこそ、市長の言う「共創」の言葉が生き「活気のある住みやすさ日本が実感できるまち守山」のまちづくりが進むと思うのですが、いかがですか、お伺いします。


○議長(池田眞二) 市長。


                〔市長 宮本和宏君 登壇〕


○市長(宮本和宏) それでは、ただいまの石田議員の御質問にお答えを申し上げたいと思います。


 まちづくりを進めるために大切なことについて、さまざまな御質問を賜りました。


 まず、第1点目の事業を進めるには何を一番重視するかについてでございます。


 施政方針でも申し上げましたとおり、私は就任以来「住みやすさ」と「活力」の2つを兼ね備えた「活力ある住みやすさ日本が実感できる守山」の実現を一貫して申し上げてまいったところでございます。2期目にあたりましては、これまでの4年間の検証と経験を生かし、反省するべき点は反省するとともに初心に返り、この守山をさらに魅力と活力にあふれた「住みやすさ日本一が実感できるまち」とするべく、最重要課題の環境センターの更新を初め、市政の諸課題の解決ならびに公約の実現に向けまして全身全霊を傾けまして、市政の発展と市民福祉の向上に取り組む決意でございます。


 私が常に申し上げておりますとおり、守山市の最大の財産は「まちをよくしたい」「地域をよくしたい」、このように強い思いをお持ちの市民お一人お一人だと思っております。まちづくりを進めるにあたっては、市民の皆様のお知恵、お力をおかりし、市民の皆様、また職員とともに課題解決やまちづくりに取り組んでまいりたいと、このように考えております。


 議員仰せのとおり、私も事業を進めていく上で「人の和」は、何よりも大切なことであると考えております。守山市の強みであります野洲川大改修や雨水幹線整備による災害への強さ、ホタルの舞う自然環境の豊かさと都市と田園地帯の調和、利便性の高さや都市基盤の整備、充実した医療・教育環境および自治会加入率95%に代表される地域のきずなの強さなど、守山の誇るこれらは、市民の皆様と行政が「人の和」を築くことで進めることができたと考えております。


 私自身も、しっかりと「人の和」を築く中、吉田松陰の言葉「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし」この言葉のとおり「夢」をしっかりと持ちながら、市民の皆様、また職員とともに、守山らしい守山を創造していきたい。このように考えております。


 次に、御質問の2点目の、いかにして人を育てようとされているかについての御質問にお答えをいたします。


 まず、組織の経営資源は「人、もの、金」最近では「情報」これを含めて「人、もの、金、情報」この4つが言われております。このような中、人、すなわち職員につきましては、みずからを高め、組織を動かし、市政を変えることができ、さらには「もの、金、情報」の価値を変えることができる最も重要な資産であると認識をしているところでございます。


 ただいま議員からは、仕事に対し、やらされ感でなく「人から頼りにされた」「人の役に立っている」「人に必要とされている」と感じるときに一番能力を人は発揮できるものであり、そうした意味において、職員を信頼し、任すことが、何よりも職員を育てることができるのではないかと人材育成の面において大変示唆に富んだ御意見を頂戴をいたしました。


 このことは私も同じ思いでございまして、2期目の就任にあたりましては、直接職員に対しまして「最後の責任は私が引き受けるので、失敗を恐れず、自分で考え、組織で考え、思う存分やってください」、このように申し伝えたところでございます。


 ただ、私自身、今日までの市政運営を振り返り、反省として施策の実現に傾注し過ぎた部分もあったと考えているところでございます。そうしたことから、職員とともにまちづくりを進めていくため、ことしの言葉を「ともにつくる、ともに創造する」意味の「共創」としたところでございます。


 議員仰せのとおり、職員を信頼し、ともに取り組む中で、職員とともに「夢」を持ちながら、慌てず、着実かつ確実に一歩一歩、各種施策を進めてまいります。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(池田眞二) 5番石田敬治君。


                〔5番 石田敬治君 登壇〕


○5番(石田敬治) ありがとうございます。


 順番に行きたいと思います。


 市長は「初心に返り」ということで、まず言葉を、答弁をいただいておるわけですが、私ずっときのうの本会議のやりとりを聞かせていただきながら、ちょっと思い出しましたのは、所信ということで頑張ってやりますという市長の姿勢という部分は感じさせていただきました。


 しかし、私はその市長の1期目のスタートのときには議場にはおりませんでしたですが、議事録を読ませていただきますと、頑張るということと、もう一つ「御賛同をいただけなかった方も多くおられることは確かなことでございます」と、「このことを謙虚に受けとめ、多くの市民の皆さんと幅広く対話を重ね」という文言で所信を述べておられるように思いますので、4年間、確かに「市民の皆さんと幅広く対話を」という部分では評価をされたというようにも思うわけですが、この「謙虚に受けとめ」というこのことが、この2期目のスタートの折にも引き続いて持っていただいてもらいたいなというようなことを実は思っております。


 そういう中で「人の和」ということを考えますと、「和」というのは仲よくするという意味もあると思うんですが、そうではなくて信頼関係というように読みかえていただかないと事はなかなか進まないのではないかと。だから人をどう信頼関係を結ぶかという視点で、これは大変難しいことで私もこういう場面では申しておりますけれど全くできてない人間でございますが、市長として、行政のトップとしては、やはりそこを原点にしていただかねばならないのではないかというように思うのです。


 そこで、まずお伺いをしておきたいと思います。


 もう一つ、いかにして人を育てるかという意味合いにおきまして、これもきのうからずっとお聞きをしているわけですが、その中で答弁の中で「謙虚に」という言葉が響いてまいりました。実際そのようにお考えなのでそのように発言されているというように思いますし、「反省」という言葉も聞かせていただいておりますし、私のこの答弁書の中にもございます。


 これは私どもが、人間、どうリーダーシップをとっていくかという中で、人を引きつけていかないかんというように思うんです。そういう中で何が人を引きつけるかといいますと、正しいことを言うてるということも人を引きつけるということになると思うんですが、もう一つ、自分はやっぱり100点満点ではないのやと。人に助けてもらわんと仕事ができひんのやというような、いわゆる謙虚な気持ちというのが、そういう自分自身を振り返るというのか、そういうことをもって事に当たったときに、人はついてきてくれるのではないかと。だから仕事を任せるというんですか、託すというんですか、そういうことになるんやというように私は考えております。


 後段の部分につきましては、そのように回答をいただいているというように理解をさせていただいてますので、前半部分での信頼関係が大事やということを、まず、済みません、整理をさせていただきます。初心に返るという中で「頑張って仕事をやるよ」という中でも、もう一つ、つけ加える中でスタートを切っていただけるのかどうか。


 もう一つは、人の和を築くということでは信頼関係を持って大事なこととして対応していくというのか、この2点を済みませんが再度質問をさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。


○議長(池田眞二) 市長。


                〔市長 宮本和宏君 登壇〕


○市長(宮本和宏) それでは、ただいまの石田議員の再質問にお答えさせていただきます。


 まず1点目の「まず初心に返り」というところでございます。


 まず、4年前、私がこの議会の場で申し上げました、その際、選挙の結果を踏まえて「御賛同いただけなかった、こういう方々も大勢いらっしゃるわけでありまして、そういった方々の思いもしっかり酌み取る中で市政運営をしていきたい。そういう思いを謙虚に受けとめて市政運営をさせていただきたい」このように申し上げたところでございます。


 その思いは今も変わっておりません。そういった意味で、今回は選挙に結果的にならなかったわけでございますが、市民の皆様のさまざまな思いをしっかりと受けとめ、謙虚に受けとめまして、そして市民全体が幸せ、また「住みやすさを実感いただける」そういう守山を目指しまして市政運営に取り組んで行きたいと、このように思っているところでございます。


 そういった意味で、議会の皆さんともしっかり議論を重ねる中、進ませていただきたい。このように思っているところでございます。


 そして、そういった意味で「初心に返り」というのは、当然、私は当初から思っております、このまちを本当によくしていきたいと、そういう強い思いと、市民の皆さんの御意見を広く謙虚に受けとめてやっていきたい。こういう2つを合わせて「初心に返って」ということで御答弁もさせていただいたところでございます。


 続きまして、2点目「人の和」ということであります。


 信頼関係が大事だと、「和」というのは信頼関係に読みかえると、まさしくおっしゃるとおりだというふうに思っております。そのことをしっかり胸に刻みながら、この2期目を取り組ませていただきたいと、このように考えております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(池田眞二) 5番石田敬治君。


                〔5番 石田敬治君 登壇〕


○5番(石田敬治) ありがとうございました。ぜひとも頑張っていただきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(池田眞二) 11番小西孝司君。


                〔11番 小西孝司君 登壇〕


○11番(小西孝司) ただいま議長に発言のお許しをいただきましたので、私は総括方式にてお尋ねいたします。


 1995年1月17日早朝5時46分、淡路島北部沖の明石海峡を震源として、マグニチュード7.3の兵庫県南部地震が発生しました。いわゆる「阪神・淡路大震災」と呼ばれる直下型地震です。近畿圏の広域、兵庫県を中心に大阪・京都も大きく被害を受けました。特に震源に近い神戸市街地の東灘区・灘区・中央区・兵庫区・長田区・須磨区などの地域の被害は甚大で、日本国内だけでなく世界中に衝撃を与えました。この地震災害は戦後最大の規模と聞いています。


 避難人数、ピーク時は31万6,678人、家屋の全半壊は24万9,180棟、約46万世帯、そして、被害は死者6,434名、行方不明者3名、負傷者は4万3,792名、被害総額は約10兆円規模と言われていました。ただ、発生時刻が早朝であったため、公共交通機関、道路の利用率が少なく、また外出者も少なかったことで市街地、自宅外の被害も地震の大きさに比べ最小限で済んだように思います。多くの被災者が就寝時であり、倒壊家屋に閉じ込められたり家具の下敷きになって圧死、即死に近い亡くなり方と聞いています。


 この、阪神・淡路大震災後、2004年、新潟県「中越地震」マグニチュード6.8、2007年「能登半島地震」マグニチュード6.9、「中越沖地震」マグニチュード6.8、2008年「岩手・宮城内陸地震」マグニチュード7.2など、日本列島の至るところで地震が発生しています。


 そんな中、2011年3月11日14時ごろ、今世紀最大級とも言われている宮城県牡鹿半島の東南東沖130キロ海底を震源とする「東北地方太平洋沖地震」マグニチュード9.0が発生。この地震が引き金となって巨大津波が発生し、太平洋沖沿岸に壊滅的な被害が発生しました。さらには、この巨大津波が東京電力福島第一原子力発電所に全電源を喪失させ、1号炉から4号炉で炉心溶融(メルトダウン)や建屋爆発事故が発生し、重大な原子力事故に発展しました。そして、今もその原発事故の後遺症が続き、解決のめどは立っていない状況です。この先、原発事故が収束する日が一日も早く来ることを願う次第です。


 日本列島は地震列島。いつどこで地震が発生するか学識者、研究者ですら予測は不可能のようです。20年前の阪神・淡路大震災が発生して恐怖が風化しつつあるその後17年後において、さらなる大地震が津波を伴って発生しました。この東日本大震災も人々の心から徐々に風化しつつあります。このような大きな災害の中から我々は学ばなければならないことと反省しなければならないことが大いにあるはずです。


 守山市においても防災訓練を各地域において実施されています。まず、自助そして共助、震災が発生した初期行動にはこのことが重要と考えます。


 事例ですが、皆さんも御存じのように昨年の11月の「長野県神城断層地震」です。長野県白馬村は家屋の被害が大きかった割には死者はおられなかった。その地域の人たちが地域の人たちの安否確認を迅速に行った結果であるとマスコミ報道で大きく取り上げられました。


 この守山市において、最近では大きな地震災害の被害に見舞われなかったのが奇跡であったとしか考えられません。昨年12月に滋賀県北部、本年2月には滋賀県南部を震源地とする有感地震が発生しており、琵琶湖西岸断層帯の地震発生について危惧するところであります。


 そこで、危機管理局長にお尋ねします。


 まず1点目、以前にもお聞きしましたが、いま一度お聞かせください。もし大きな被害の地震が発生した場合、地域への情報発信は危機管理課からのメール配信のほかに何か手段はありますか。


 2点目、地震発生直後、地域からの情報収集の手段はどのような手段ですか。


 3点目、日常の通信手段が断絶された場合、どのようにされるのですか。


 以上3点、お願いします。守山8万市民のために万全の対策をお願いするものです。


○議長(池田眞二) 危機管理局長。


              〔危機管理局長 松岡幹雄君 登壇〕


○危機管理局長(松岡幹雄) 小西議員御質問の地震発生時の情報手段について、お答えをいたします。


 近年、数々の自然災害の激甚化が顕著となっている中、阪神・淡路大震災から20年、東日本大震災から4年が経過し、これらの災害で得た教訓や経験は、風化させることなく次の世代へ伝えていかなければなりません。このためにも、防災対策・危機管理の一層の徹底を図るとともに、改めて市民の方々へ防災意識の醸成を図ってまいりたいと考えております。


 それでは1点目の御質問、地域への情報配信は危機管理課からのメール配信のほかに何があるのかについて、お答えをいたします。


 大地震が発生または発生後の地域の方々への情報配信については、議員仰せのとおり、危機管理課のほうからメール配信のほかに、各携帯会社の緊急速報メール、いわゆるエリアメールでございます。それにより、市域にある携帯電話への一斉配信や広報車での伝達等を行うこととしております。また、市のホームページの災害専用ページにより情報提供を行ってまいります。


 次に2点目の質問、地震発生後、地域からの情報収集の手段はどのような手段かについてでございます。


 本市の地域防災計画に基づき、大規模地震の発生時には災害対策本部を立ち上げるとともに、被害調査班による各地域での情報収集、地区会館との防災行政無線の活用、ならびに消防・警察が把握している市民から入った情報の共有により、災害対策本部における情報収集を行うこととしております。


 最後に3点目の質問、日常の通信手段が断絶された場合はどのようにされるのかにつきましてでございますが、非常時の対応として防災行政無線の活用、広報車による広報活動、市ホームページによる情報発信、ならびに各携帯電話会社と連携した緊急速報メールの利用、さらには職員や消防団による伝達を行うこととしております。


 以上、答弁といたします。


○議長(池田眞二) 11番小西孝司君、よろしいですか。


 11番小西孝司君。


                〔11番 小西孝司君 登壇〕


○11番(小西孝司) ありがとうございます。大変ですけども、これからどうかよろしくお願いします。


 以上です。


○議長(池田眞二) 15番高田正司君。


                〔15番 高田正司君 登壇〕


○15番(高田正司) 議長のお許しをいただきましたので、通告に基づきまして2点質問をいたします。


 まず1点目は、県道草津守山線(湖南幹線)についてであります。


 一昨年の12月に無料化になった近江大橋が昭和49年9月に供用開始されて、もう既に40年が経過しておりますが、湖南幹線は供用開始の1年前から大津 草津線が事業着手されて以来、今日まで地域の要望等クリアしながら平成16年4月には草津市の砂川工区が2車線供用開始された後、約10年がかりで古高工業団地の手前、栗東市十里工区まで4車線化で通行となっております。


 草津市明香団地の移転や、また栗東市十里の地下横断路工事などの用地交渉等が難航したことで工事が進まず、当初の計画では平成22年度に全面開通予定であったが、県はその後の2008年道路整備アクションプログラムで見直しをされ、整備完了が平成24年度末と変更。さらにその後の見直しで平成26年末完成としながらも、なお現在の状況であります。


 湖南4市の南部地域は京阪神に隣接する地理的な特性や交通の利便性等から、まだまだ人口が増加傾向にあり、企業等の立地も活発であります。その一方で交通渋滞とそれによる周辺環境の悪化が見られ、地域の経済活動の活性化や快適な移動空間の確保などから当初の計画から大幅におくれている湖南幹線について、何点か都市経済部長にお伺いをいたします。


 それでは、何点かの1つ、工事中の金森西信号付近の急カーブの仮設道について、お尋ねをいたします。


 この今現在、仮設道をつけて工事をしていただいておりますが、非常に近隣の方はさることながら、通行人の方から非常に危険やと、いつ何時、大きな交通事故が発生してもというようなことで、私も再々お聞きしております。


 特に暇なものですので、大体夕方になるとずっと私は湖南幹線沿いをずっとウォーキングしているわけでございますが、非常に夕方、特に日が暮れる前は非常に危ない状況であります。


 きのう、一昨日も、朝、スクールガードで行くまでに、朝ちょっと早く出ましたので見ながらいつものところに立哨しているわけでございますが、そのときに同僚の老人の方が「いつになったらあの危険な仮設道は整備できるねん」というようなことを聞かれて「もう今月末には何とかなるのと違いますか」と「ほんまかいな」ということで対話をしておりましたが、その後いろいろと行政とも話をする中で、いい方向に展開しているというようなこともお聞きしております。


 そういったことから、一つ、都市経済部長にその辺のところをお尋ねをいたします。


○議長(池田眞二) 都市経済部長。


              〔都市経済部長 大崎次郎君 登壇〕


○都市経済部長(大崎次郎) それでは、湖南幹線につきましては、既存道路の交通渋滞の緩和および周辺地域の基盤道路の整備を目的に、守山市域におきましては、滋賀県が平成14年から事業着手し、栗東市界からレインボーロードまでの約3.8キロの整備を鋭意進めていただいております。


 そうした中、高田議員の御質問の1点目、工事中の金森西信号付近の急カーブの仮設道について、お答えします。


 当該工事箇所につきましては、交差点の事業用地1件が未買収であったことに加え、交差点から工事中の新守山川橋梁までの距離が非常に短く、急なカーブの仮設道となっているため、周知看板や視認誘導等による安全対策を講じる中、施工をいただいております。なお、本来、金森児童の通学路でありましたが、工事中においては安全な歩行空間が確保できないことから、大門町の八幡宮大杉神社横を仮の通学路として御利用いただいております。


○議長(池田眞二) 15番高田正司君。


                〔15番 高田正司君 登壇〕


○15番(高田正司) 都市経済部長も信号機付近を何度か通っておられると思いますが、御存じのように非常に危険な状況であります。そういったことで、あの急カーブはこの工事完了と申しますか、急カーブがとれる状況の工事はいつごろまでとお考えか。また県はどのようなことをおっしゃっているのか、ちょっとこの辺のところをお尋ねいたします。


○議長(池田眞二) 都市経済部長。


              〔都市経済部長 大崎次郎君 登壇〕


○都市経済部長(大崎次郎) 御説明申し上げます。


 ただいま先ほど説明いたしました橋梁につきまして、琵琶湖側の橋梁につきましては、今月末までの完成を予定しており、完成後、一旦琵琶湖側の橋梁に振りかえます。北向きの車両につきましては、最も琵琶湖側の車線につきましては直線的に通行することになります。なお、南向きの車線の流れは来月の20日までは大きく変わらないというふうに聞いております。


 以上、答弁といたします。


○議長(池田眞二) 15番高田正司君。


                〔15番 高田正司君 登壇〕


○15番(高田正司) そうしますと、西側はあの急なカーブはとれると。そして、東側についてはまだ現行のような状況であると、こういうふうに理解してよろしいんですか。


 首を振ってるからわからんけど、まあまあ良としましょう。そういうことで早急な対応をお願いしたいなと、一日でも早く。ということで次に移ります。


  2つ目でございます。2点目の金森西信号付近の今現在の工事中、この用地と物件、用地が1筆、物件が1つということで移転をしていただくということですが、非常に難航していたが、これも守山市も含めた関係者の御努力で、好転しているということでございますが、この辺のところをもう少し詳しくお聞かせ願えますか。


○議長(池田眞二) 都市経済部長。


              〔都市経済部長 大崎次郎君 登壇〕


○都市経済部長(大崎次郎) 御質問の2点目、金森西信号付近の用地と物件補償についての今後の見通しについてお答えします。


 この件に関しましては、去る3月4日、土地・建物所有者と賃借人とも契約が成立しましたので、車道部分については、来月20日を目途に表層までを仕上げた段階で、4車線での暫定供用を開始する予定であり、その後、縁石等、構造物等を設置するとのことでございます。なお、歩道部分については上下水道管敷設後の仕上げとなるというふうに聞いております。


 以上、答弁といたします。


○議長(池田眞二) 15番高田正司君。


                〔15番 高田正司君 登壇〕


○15番(高田正司) 交渉がうまくいったということでございますが、1つ気になるのが物件移転のことですが、これはどこへ移転されるのか、これはそこまで私が言うことじゃございませんが、この1件の物件移転については、どうも聞くところによるとお隣に移転されるということでございますが、このお隣はいまだ何の工事もしておられないということです。


 ということは、本当に隣に移転されるのか。その間の、道路が工事に入る、物件移転されるということで、その間の移転されるそういった事業者、そういったお店屋さんについての補償とかそういったもの、もろもろのものがあると思いますが、決して、ごね得にならないような、ぜひとも県にもその辺のところを強く御意見をしていただきたいなと。えてして、最後まで粘るそういった方々に優遇するというような措置は決していいことではございませんので、これは県に言うまでもなく守山市のいろんなこういった物件移転もあると思いますが、そういったことも含みまして、ごね得というようなことのないように、ぜひともお願いをしたいなと、こんなふうに思います。その辺のところはどうですか。


○議長(池田眞二) 都市経済部長。


              〔都市経済部長 大崎次郎君 登壇〕


○都市経済部長(大崎次郎) 用地交渉につきましては、滋賀県のほうが適正な価格の中、補償基準の中でやっておるというふうに聞いておりますので、その中で判断されたというふうに聞いております。


 以上、答弁といたします。


○議長(池田眞二) 15番高田正司君。


                〔15番 高田正司君 登壇〕


○15番(高田正司) そういったことはないと私も理解をしておきます。


 それでは3点目の全面開通についての予定ということでございますが、先ほどの答弁で3月末を過ぎまして4月の上旬には何とか開通ができると、急カーブの工事もとれるというようなことでございますので、ぜひとも一日でも早い開通を願うものであります。その辺のところをもう少し聞かせてください。


○議長(池田眞二) 都市経済部長。


              〔都市経済部長 大崎次郎君 登壇〕


○都市経済部長(大崎次郎) 3点目の全面開通について、お答えいたします。


 先ほど答弁いたしましたとおり、4月20日までに車道部分を4車線で暫定供用しつつ、交差点改良等を行い、5月末までには全ての工事を完了させる予定であると聞いております。


 御不便をおかけいたしますが、いましばらくのお時間を賜りますようお願い申し上げます。


○議長(池田眞二) 15番高田正司君。


                〔15番 高田正司君 登壇〕


○15番(高田正司) 全面開通、工事完了が5月末ということの答弁をいただきました。ぜひともおくれないで5月末にはきちっと全面4車線の開通、そしてもろもろの工事が完成されることを願っております。どうかよろしくお願いいたします。


 4つ目の大門地先の湖南幹線からの進入路の整備および用地の買収のことについて、お伺いいたします。


 この湖南幹線については、私はこれまでにもう既に2回質問をしております。その中で、2回目の大門の地元からのいろんな要望事項を8項目について要望されまして、もう既に6項目は完了されているというふうに聞いております。


 あとの2項目のうちの1つ、これが湖南幹線から里道、大門町の進入路、この辺の工事、もちろん買収も含めましてですが、この辺のところも平成24年の12月やったかな、私は質問をさせていただいておりますが、そのときにも早期にそういったことが整備をきちっとし、買うべきものは買うというような御答弁でございましたが、その辺の進展等々、もう既に今おっしゃられました5月末には全ての工事が完了するという中で、この進入路の整備、さらには用地の買収についてはいかが進展しているのか、この辺のところをお聞かせ願いたいと思います。


○議長(池田眞二) 都市経済部長。


              〔都市経済部長 大崎次郎君 登壇〕


○都市経済部長(大崎次郎) 御質問の4点目、大門地先の湖南幹線からの進入路(里道)の整備および用地買収について、お答えいたします。


 この件につきましては、県道草津守山線道路改良事業に関連いたします金森西交差点近接の里中道の整備につきましては、先日、2名の地権者の御協力により、用地の売買契約が成立いたしましたので、引き続き工事を実施しております。


 以上でございます。


 申しわけございません。関連いたしまして、高田議員からございました自治会要望の取り扱いの件でございます。


 このことにつきましては、項目数においては、ちょっと若干の差がございますが、私どもが把握いたしておりますのは10項目ございます。そのうち6項目が既にもう完了しており、残りの4項目のうち今年度で雨水幹線によります水路整備が1件完了を予定しております。今年度と来年度にかけまして、先ほど説明いたしました里中道路の拡幅およびそれに接続いたします水路整備を実施する予定で、今、来年度に完成予定でございます。


 残り、用地買収を伴う道路拡幅が2項目ございます。残りは市が実施する道路拡幅のことにつきましては、用地買収や物件補償が伴いますことから、地元の大門自治会と協議し、計画的に実施してまいりたいと考えております。


 以上、答弁といたします。


○議長(池田眞二) 15番高田正司君。


                〔15番 高田正司君 登壇〕


○15番(高田正司) それでは、今の御答弁、1カ所の里中までの整備と用地買収については、来年度、平成27年度早々にはきちっとできるというふうに思っていていいんですか。それともそれ以上に延びるのか、平成27年早々なのか、それとも平成27年度中なのか、そこのところをちょっとはっきりしてください。


○議長(池田眞二) 都市経済部長。


              〔都市経済部長 大崎次郎君 登壇〕


○都市経済部長(大崎次郎) 先ほどの今、進入口の道路のほうは今年度で完了予定、そしてその奥の附帯いたします道路に伴います水路整備につきましては、やはり農業用水のことがございますので、その時期をやはり外さないかんと思いますので、来年度、平成27年度の完了を目指しておるというところでございます。


 以上でございます。


○議長(池田眞二) 15番高田正司君。


                〔15番 高田正司君 登壇〕


○15番(高田正司) ありがとうございます。


 平成27年度に入る、そういった拡幅整備については、もう地元としっかりと協議して「できないはできん、できるものはできる」ということをはっきり地元自治会にそう言うてあげんと「いや、これ難しいけどお願いしてんのや」と「どうやろうね」というようなことで、やはり期待半分、諦め半分というようなところがありますので、「できるもんはできる」「これはちょっと無理ですよ」というようなことをはっきり地元自治会にお伝えいただきたいと思います。ぜひともお願いしておきます。ありがとうございました。


 それでは次に、自治会交付金について質問をいたします。


 第5次総合計画の主要課題、コミュニティ活動の活性化で、本市はコミュニティ活動の中核として、自治会加入率95%が組織され、さまざまな活動を展開し、地域に大きな役割を果たしていただいています。まちづくりや市民活動の基本であるコミュニティの質の向上を図り、地域住民と行政との協働による活力ある地域づくりを目指すにあたり、先人から受け継いだ自治会という守山市の財産を改めて見詰め直し、責任を持って次世代につなげ、一人一人が本市や地域に誇りと愛着を持ち続けられるようなふるさとづくりを進めようとされておられる、その1つに、今回の新年度から見直しをしようとされている自治会交付金について、環境生活部長に何点かをお尋ねをいたしますが、これは、私これから5点について質問しようと思ってるんですが、この5つを私は読み上げますので、それを一括して御答弁願って、一問一答でまたお聞きしたいと思います。


 それでは、1つ目、自治会交付金の趣旨および交付対象事業について。


 2つ目に、昭和の30年ころから交付金制度ができたと思いますが、均等割、世帯数割が設けられた時期、また以降、本年度まで交付金の見直しはあったのかどうか。


 3つ目に、今回、均等割、世帯数割の交付金見直しをすることにより影響する自治会数について。さらには影響する自治会には見直しの趣旨を説明に行かれたようですが、その説明に対してのことについて、各自治会の皆さん方は、また学区の皆さん方はどういった反応であったのか。


 4つ目、自治会交付金の見直しを行うことにより、市の持ち出し額はあるのかないのか。あるとするならば、いかほどの持ち出しがあるのか。


 5つ目に、それぞれの学区自治会長会で交付金見直しについて意見があったことをお聞きしているが、これを参考に今後どのように検討されるのか。「いや、もう当分このままで行きます」と言われるのかを御答弁を願いたい。


 ただし、私は今回の見直しにつきましては、非常に少数、世帯数の少ない自治会に対しての手厚いこの援助につきましては、私も賛同するものであります。守山学区にいたしましても、やはり本当に少ない世帯数の自治会は苦労されております、いろんな面で。その辺のところは十分私も理解をしておりますし、こういった見直しの英断をされたことについては、かなりこれは世帯数の少ない自治会に対してですよ、英断をされたと、こんなふうに理解もしておりますので、それも含めて御答弁をお願いいたします。


○議長(池田眞二) 環境生活部長。


              〔環境生活部長 井入秀一君 登壇〕


○環境生活部長(井入秀一) それでは、高田議員の自治会交付金についでの御質問にお答えいたします。


 まず、1点目の交付の趣旨および対象事業につきましてですけれども、自治会交付金は自治会組織と行政の連携のもと、行政事務を円滑に推進することを目的に交付させていただいているものでございます。


 交付の対象となる事業につきましては、市との連絡調整事務や市からの配付物などの配付業務、そしてさらには地域の要望の取りまとめなどで、いわば市から自治会への事務手数料的な要素を持つものでございます。


 次に、2点目の均等割、世帯数割が設けられた時期につきましてですけれども、昭和30年度から均等割および世帯割により金額を算定をしまして、今日まで交付してまいっております。なお、交付金の見直しにつきましては平成17年度に市の厳しい財政事情を理由に、市の交付金や、あるいは補助金が一律5%削減されるまで、単価の引き上げ等が数回実施されたことに加え、世帯数や自治会数も年々増加してきておりましたことから、交付金の総額がふえてきたところでございます。なお、平成17年度以降につきましては、今回まで交付金の見直しは実施していないところでございます。


 次に、3点目の見直しにより影響を受ける自治会数でございますが、平成26年4月1日現在の世帯数で算定しますと、400世帯を超える28自治会が減額になります。そのうち、1,000世帯を超える自治会が6自治会ございまして、5万円以上の減額となります。


 なお、影響が大きい6自治会につきましては、事前に説明をさせていただきまして、世帯数割の単価を引き下げることにつきましては、世帯数が多い自治会の御苦労や今後の見直しについての強い御要望もいただきましたが、自治会運営に必要な財源確保に御苦労されている世帯数が少ない自治会への配慮という点については、御理解をいただいたところでございます。


 次に、4点目の見直しを行ったことによる市の持ち出し額につきましてですが、平成26年4月1日現在の世帯数で算定をいたしますと、約60万円となります。


 次に、5点目の今後の見直し検討につきましては、自治会まちづくり活動交付金や「わ」で輝く自治会応援報償事業を含む自治会への支援全体につきまして、守山市補助金等の適正化に係る指針に基づいて、今後3年間の経緯を検証する中、自治連合会など関係者の皆様の御意見もお聞かせ願いながら、適切に対応してまいりたいと考えておりますので御理解を賜りたいと存じます。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(池田眞二) 15番高田正司君。


                〔15番 高田正司君 登壇〕


○15番(高田正司) 交付金の趣旨、さらには対象事業ということについては、もちろんそういったことで事務手数料というような感じで交付金を配付しているということでございますので、この辺のところは当然かなと思いつつ、だけど手数料的なものということになれば、やっぱり大きな世帯数の自治会もそれなりに大変なんですよ。ものがどさっと各自治会にやっぱり行政のほうから来ると。仕分けせんならん。各戸に配付せんならん。世帯数の多い自治会はそれなりの御苦労があるんですね。だから、そういったことも十分配慮しながらの見直しをしてほしかったなという私の思いですので、結構ですわ、このことについては答弁は結構です。


 2つ目につきましても、平成17年度にどのような補助金も5%カットされたということも私も記憶しております。全般的なところでカットされたということで、それ以後はないということで理解をしておきます。


 それから3点目の均等割の見直し、この影響自治会が28自治会で、あとの42の自治会が、これは影響のない、何らかの形で、幾らかの形でプラスになるというようなことでございます。特によその学区のところは余り聞いておりませんけども、守山学区では10自治会影響するんかな、6自治会がいわば増額になるというようなことでございますので、この辺の大きい自治会のいろんな御意見をまとめますと、この見直しについては「まあまあ聞いとくわ」と「やむを得んな」と「行政がやろうとすることやからどうもしゃあない」と「だけどなかなか納得ができんで」というのが正直な各自治会の、大きな自治会ですよ、そういった思いでございますので、今、最後5点目に聞こうとしておりました、これからそれぞれ学区とか自治会等々の御意見を聞きながら検討して、見直すべきところは見直すと、ここまで言っておられませんけど検討するということでございますので、私自身は良とさせていただきます。


 ただ1つ、この影響額の60万円、本当に60万円ぐらいの影響が持ち出しで何とかならんのかというふうに私は思っております。本来、私のこの思いですよ。750円を700円に全般的にしたと。これを750円を据え置きで、それから均等割を、世帯数の少ない均等割、400世帯以下の自治会に均等割を見直してあげるんですよということについては、これは私は先ほども言いましたように、非常にこの見直しがされたことについては英断をされたというふうに思っておりますので、この60万円を何で渋るのかというところ。僕はこれは今の環境生活部長に言うたって仕方のないことやけども、今現在くすのき通りをきれいにバリアフリー化していただいております。特に今回されております金森地区、この高木樹を高木剪定して、すぐに工事に入って引き抜いとる。このような、いえば税金の無駄遣いをするならば、何で60万円の持ち出しを渋るんやということなんですよ。


 もう少し行政は縦割りか知らんけど、やっぱり横の連絡をきちっとして、「いや、この工事はもう引き続き入るから剪定はやめとこう」と、「やめときなさい」というような横の連絡をきちっとしながら工事をぜひとも進めていただきたいということを最後にお願いして質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(池田眞二) これをもって通告による発言は終わりました。


 暫時休憩いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  休憩 午前10時41分


                  再開 午前10時55分


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(池田眞二) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 これより、個人質問に対する関連質問を許します。


 なお、質問方式は総括方式とし、発言時間は15分以内であります。また、発言は誰のどの質問に関連してかを明確にして発言をお願いします。


 質問はありませんか。


 それでは、1番松葉栄太郎君からお願いします。


               〔1番 松葉栄太郎君 登壇〕


○1番(松葉栄太郎) それでは、私は小牧一美議員が質問されました地域コミュニティバスを早期に創設することに関連して、もーりーカーと路線バスについては都市活性化局長に、定期巡回型コミュニティバスの導入については市長、そして吉身幼稚園の件につきましてはこども家庭局長に、それぞれお伺いをいたします。


 初めに、もーりーカーについて、お聞きをいたします。


 平成24年12月から導入されて506日間で延べ6,300人、1日平均では12.5人の利用者であり、行き先は成人病センター、市民病院、守山駅が多いとのことでした。守山市の公共交通は、まず既存の路線バスの充実が基本であり、空白地についてはもーりーカーで補完するという割には、まだまだ市内全域にもーりーカーが普及しているとは思えません。


 特に空白地域にお住まいの高齢者の方々は、バスは走っていないけれども、もーりーカーがあるから助かっている。安心だと思ってもらえることが一番大事なことではないでしょうか。そのためには、さらなる現状分析と対策が必要と考えています。


 そこでまず、もーりーカーについて、都市活性化局長にお伺いをいたします。


 導入以来、年度ごとの登録者数と利用者数、わかれば実際の利用者数を地域ごとにわかる範囲で結構ですので、推移を教えてください。


 2つ目に、利用促進のために今までどのような手だてをとってきたのか。また何が足りないと認識をされているのか。


 3つ目に、目的地に大型ショッピングモールなどを追加して、買い物が不自由な方々の要望にそろそろ応えるべきではないのか。


 最後に、路線バスの空白地域の登録や利用状況などをどのように分析をしているのか。


 次に、路線バスの関係でお伺いをします。


 路線バスが走っていない空白地域とはどこか。うち、もともと走っていないところと廃止になったところはどこなのか把握をされているんでしょうか。終バスの延長やBTS設置によってバス利用の促進にどれだけの効果が出ていると判断をしているのか。また今後、バス運賃定額制の実証実験で費用対効果が図れる、そういう仕組みになっているのか。以上をお伺いします。


 次に、コミュニティバス導入の関連で、市長にお伺いします。


 小牧議員は、路線バスが走っていない空白時間帯や空白地域をカバーするために定期巡回型のコミバスの導入を検討してはどうかという質問でした。しかし市長は、まずは既存の路線バスの充実、空白地域はもーりーカーで補完するというのが本市の基本だと答弁されただけで、コミバスの検討については、するのかしないのか、今後も一切しないのか、きっぱりと明言されていなかったように思いましたので、確認のため再度お伺いをいたします。


 1つは、路線バスが走っていない空白地域を補完するのに、もーりーカーは手段の1つではありますけれども、それで十分対応できていると判断をされているのでしょうか。


 2つ目に、空白地域に新たな路線の追加ができないものか。無理な場合、マイクロバスのような小型バスでバス事業者に委託してでも実証実験をしてはどうか。


 3つ目に、市長の目指す「住みやすさ」という観点からも、市内の公共交通は大事な要素です。将来を展望した市町の地域交通の位置づけについて見解をお伺いします。


 そして最後に、2030年問題を考えたとき、高齢化が進み、通院難民、買い物難民が今以上にふえることが予測をされます。高齢者の方が免許証を自主返納しても、安心できる地域公共交通の充実が自治体の責務となってきます。そのためにも、せめて守山市地域公共交通連携計画には、コミバスを検討項目に入れておくべきと考えますが、いかがでしょうか。


 以上4点を市長にお伺いします。


 次に、吉身幼稚園の件について、お伺いいたします。


 きのう答弁がございましたけれども、吉身幼稚園は遊戯室も園庭も設置基準を満たしているということは認識をしております。3歳児の受け入れ後、教室は増築をされていますけれども、全園児が使う遊戯室と園庭は拡幅をされていません。園児数がふえたことに対して、遊戯室が狭くなって窮屈さを感じている、その点について、その認識があるのかどうかを、まずお伺いします。


 2つ目に、吉身幼稚園の降園時の自転車対応についてでございます。送迎は徒歩を原則とするということでございました。しかし、小さい子どもの兄弟とかいる場合、また雨天のときなどは、全員が徒歩でというのは非常に無理があると思います。下之郷から歩いていくとなれば、かなり遠くて時間もかかります。


 問題は自転車駐輪スペースがないことです。もし自転車が倒れたら子どもがけがをすることになるのではと心配をしています。やはり駐輪スペースを確保する必要があると考えますが、いかがでしょうか。


 2点、こども家庭局長にお伺いをいたします。


○議長(池田眞二) 市長。


                〔市長 宮本和宏君 登壇〕


○市長(宮本和宏) それでは、ただいまの松葉議員の小牧議員の質問に関連します御質問にお答えをいたします。4点御質問をいただいたところであります。


 まず、1点目の御質問は、路線バスが走っていない空白地域を補完するのにもーりーカーは手段の1つであるが、それで十分対応できているのかということについてでございます。


 もーりーカーの運行エリアは市内の全域をカバーするものでありまして、現在の利用状況や平成25年度に実施をいたしました登録者を対象とするアンケート調査結果におきまして、一定の利用者満足度は得られているものと考えているところでございます。しかしながら、料金格差や特定目的地などに対します課題も認識しておりますことから、さらなる利便性の向上に取り組んでまいります。


 2点目の御質問は、空白地域に新たな路線の追加ができないかということでございます。


 交通空白地の解消につきましては、かねてより課題として認識しており、バス運行事業者と継続して協議を行っているところであります。しかしながら、市内を走る大部分の路線が赤字路線という状況にありまして、現路線の維持・確保についても困難な状況の中で、採算的に黒字のめどが立たない状況においては、たちまちの新規路線の追加は難しいと考えているところであります。


 収支の安定が運行サービスの向上につながるものと考えますことから、まずは現在実施に向け検討を進めておりますバス料金の低減化の社会実験や、その他の利用者拡大対策によりまして、経営基盤を安定させる中で路線拡大を図ってまいりたいと考えております。


 次に3点目、私の目指します「住みやすさ」という観点から、市内の公共交通は大事な要素ではないか。その中で将来を展望した市町の地域交通の位置づけについて、御質問でございます。


 「住みやすさ日本一を実感できるまちづくり」を目指します上で、市民一人一人が日々の生活においていかに満足され納得されているかが大きなテーマであると当然考えているところでございます。生活における満足度の向上と比例をして、住みやすさの向上につながるものと考えておりますし、現状において課題があったとしても、その解決の取り組みに納得をいただけているのであれば、将来の展望に対し評価をいただけるものと考えているところでございます。


 議員の仰せのとおり、地域交通は住みやすさの重要な要素であります。そうした意味で、地域交通に対する市民の満足度の向上を目指す取り組みを進めてまいっており、今後ともその取り組みを進めていきたいと考えているところでございます。


 また、市民が課題として認識される交通格差や、さらなる交通サービスの向上につきましても、あらゆる機会を通じて市民の皆様の御意見をお聞きし、地域公共交通活性化協議会等において議論を深める中、施策を展開してまいりたいと考えております。


 最後に、4点目の御質問、2030年問題を考えたときに、これから通院・買い物難民等が生じてくるのではないかということについてであります。そういった上で、コミュニティバスについて検討項目に入れるべきということでございますが、高齢化社会が進展をする中、市民の公共交通に対するニーズはますます高まってまいります。


 そうしましたことから、将来の公共交通については利便性の確保のために、あらゆる可能性について検討していく必要があろうかというふうに考えております。しかしながら、まずはバス運賃の低減の社会実験、また、もーりーカーの利便性向上によって市民の利便性を高めていきたい。そして住みやすさをしっかり実感いただける環境をつくってまいりたいと、このように考えております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(池田眞二) 都市活性化局長。


             〔都市活性化局長 金森修一君 登壇〕


○都市活性化局長(金森修一) それでは、松葉議員の再質問にお答えさせていただきます。


 まず、もーりーカーの登録者数と利用実態でございます。


 登録者数でございますが平成25年の3月末で548人、平成25年の12月末で622人、平成26年の12月末で694人となっているところでございます。


 次に、利用実態でございますが、平成24年におきましては同年12月3日から翌年の3月末の77日間の運行で、延べ716件の御利用があり、1日当たり平均利用者が9.3人でございました。そして、平成25年度におきましては、4月から翌年の3月末の245日間の運行で、延べ2,943件の御利用があり、1日当たり平均利用者数は12名でございます。それと平成26年度におきましては、4月から12月の184日間で延べ2,641件の御利用があり、1日当たり平均利用者数は14.4人となっているところでございます。


 既存バス路線を補完し、交通空白地の移動手段として運行する中で、順調に利用者数は伸びているものと考えている次第でございます。


 次、利用登録者数の目標値、あるいは利用者数の目標値の設定はあるのかという御質問でございますが、目標値は現在、設定をさせていただいておりません。


 次に、65以上の自治会ごとの高齢者数についてでございます。


 多くの自治会がございますので、学区単位の高齢者数を言わせていただきます。守山学区におきましては3,761名、そして吉身学区におきましては3,138名、小津学区におかれましては1,597名、そして玉津学区では1,153名、河西学区では3,229名、速野学区では2,375名、中洲学区で811名でございます。合計1万6,064名となっているところでございます。


 次に、利用促進のためのどのような手だてをとられたのかということでございます。


 まず、促進でございますが、登録をしていただくために周知ということで、ホームページの御案内をさせていただきますし、運行内容について、改善に伴う守山市の広報等で記載をさせていただいております。それと、利便性の向上の取り組みということで、特定目的地の拡充の実施ということで、平成25年4月1日には地区会館ということで7カ所、平成25年9月2日で老人憩いの家、北公民館の2カ所を加えた利便性の取り組みをしております。


 また、運行制度の改正ということで、平成25年の4月には当日予約の変更対応、あるいは市民病院、成人病センター、小児保健医療センターの予約時間の変更に対応させていただいておりますし、平成25年1月には土日の予約制度の開始もさせていただいております。


 次、5点目の目的地に大型ショッピングセンターなどを追加してはどうかというお話でございます。利用者の方からもいろいろ御意見を賜っているところでございますが、目的地の指定拡大につきましては、もーりーカーの利便性の向上に向けて、活性化協議会において議論をしております。


 もーりーカー、そして基軸となります路線バス、一般タクシーなどの交通手段とともに、それぞれの特徴を生かしながら役割分担をして運行しておりますので、路線バス、一般タクシーなどの既存の輸送サービスなどの重複につながらないよう、活性化協議会で今後、議論をしてまいりたいと考えている次第でございます。


 次に、6点目でございますが、路線バス空白地域の登録者利用状況をどのように分析しているのかというところでございます。


 利用登録者数の割合については、守山学区が20%でございまして、吉身学区は16%、小津学区は10%、玉津学区は9%、河西学区は27%、速野学区は13%、中洲学区は5%であります。空白地、あるいはそれ以外の地域関係なくに登録をしていただいているものと考えておるところでございます。


 次に、7点目でございますが、路線バスが走っていない空白地とはどこか。うち、もともと走ってないところと廃止になったところはどこかという御質問でございます。


 まず、交通の空白地のうち、路線バスの運行がない地域でございますが、10自治会と把握しております。申し上げますと、古高町、二町町、岡町、立入町、伊勢町、千代町、阿村町、焔魔堂町、浮気町、今浜町でございます。


 交通空白地のうち廃止となった地域は、5自治会ございまして、古高町と二町町、岡町、立入町、今浜町でございます。交通空白地のうち過去から運行していない地域という部分でございますが、まことに申しわけございませんが、把握しておりません。


 次に8点目、終バスの延長やBTSの設置において、バス利用者の促進がどれだけの効果が出ているのかと判断しているのかということでございます。


 まず、バス路線延長の社会実験でございますが、いろいろ3回の社会実験をさせていただいております。本格運行につきましては、守山駅23時発でございまして、利用者総数は1,506名、1日平均利用者数は15.3人でございます。


 それと、第3段で社会実験をしておりますが、守山駅22時45分発でございますが、利用者総数は1,454人、1日当たり平均利用者数は11.8人でございまして、23時初の本格運行については少し利用者がふえておるという次第でございます。


 それと、BTSの利用実績でございますが、現在までに約1,600台の御利用がありまして、河西口のBTSにおきましては、多いときには15台前後の利用をいただいているところでございます。木浜線では平成25年度の実績としまして、21万1,197人の御利用がありましたが、平成26年度の実績値は21万7,534人の利用があり、前年比で103%となっておりまして、終バス延長社会実験およびBTSの整備などの利用促進が増加の一因であるかなという考えをしております。


 次に、バス運賃の定額制の実証実験の費用対効果は図れるのかというところでございます。


 現在、調査をいたしまして、3月18日の活性化協議会におきまして、運賃の低減社会実験についての手法等、議論をしてまいります。その中で、当然、費用対効果についても議論をさせていただきますので、活性化協議会において十分議論をしていきたいと考えている次第でございます。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(池田眞二) こども家庭局長。


             〔こども家庭局長 竹村隆夫君 登壇〕


○こども家庭局長(竹村隆夫) では、私からは、昨日の小牧議員の質問に関連しての、松葉議員の御質問にお答えいたします。


 まず1点目、3歳児保育が始まった中で、園庭、また遊戯室において窮屈さを感じてないのかというとこら辺でございます。


 昨日の答弁でも申し上げましたとおり、保育、教育の点については十分満足していると考えております。ただ、全員が、いわゆる園児と保護者等が集まったというとこら辺の部分でございますけれども、入園式、卒園式、その他の運動会等についてどうかという話になりますと、当然ながら数がふえておりますので、3歳児保育の前と比べますと少し狭隘化になったと考えております。


 ただ、そのことにつきましては、他の園もそうなんですけれども、それぞれの園で工夫された中で、保護者の協力のもと、やっておられるということで、例えばこれからございます卒園式の場合でも、全園児が入るわけではなくて、卒園児が入って、あと在園児はその都度、入っていったり出入りをするというとこら辺で工夫されている園もございます。また、逆にそのほうが式の演出としての効果もあるという話で保護者からも伺っていますので、そのことにつきましては、そういう中において検討すべきと思っております。


 また、どうしても遊戯室が少ないと、狭いという話でしたら、隣接します小学校の体育館等も使用可能と考えておりますので、よろしくお願いいたします。


 続きまして、2点目の自転車の専用スペースを設ける考え方はないのかという部分でございます。


 きのうも申し上げましたとおり、原則は徒歩でございまして、自転車の利用に関しましては、また遠方の方やら、子どもさんが複数おられる兄弟で通園されている場合もありますので、それを原則というわけではございませんので、できる限り徒歩でお願いしますというとこら辺で、自転車の利用についても了解をしておるところでございます。


 このことから、余りにも自転車が多い場合は、まずは保護者の方にできる限り徒歩の通園を協力をお願いし、自転車の保護者の方には、自転車のマナーと子どもの見届けという部分についてもお願いするのが原則だと考えています。


 また、園庭につきましては、きのう小牧議員もおっしゃってたんですけど、実際上、必要な面積は720平米でございまして、実際今は1,400平米余り、約2倍近い面積がございます。そのことから専用スペースではなくて、園庭の活用の中で、また配置の中で検討すべきと考えております。


 以上、答弁といたします。


○議長(池田眞二) 1番松葉栄太郎君、よろしいですか。


 1番松葉栄太郎君。


               〔1番 松葉栄太郎君 登壇〕


○1番(松葉栄太郎) 初めに、今の吉身幼稚園の件ですけども、全て基準をクリアしてるから問題はないという立場じゃなくて、やはり事故が起きてからではだめなので、やはり保護者の方も含めて問題意識を持って、これからもしっかりと検討をしていっていただきたいと要望しておきます。


 それで、もーりーカーとコミュニティバスの件で、ちょっと今、たくさん報告をいただきました。その中で、私が今、実感することは、まず、もーりーカーですけど、利用対象者は満65歳以上なんですね。それが今、全部で1万6,000人ですか。この方々は今、恐らく自分でまだ運転されている方もたくさんおられますよね。


 それがあと10年、15年すれば本当に運転するのが怖くなって、私もよくシルバーマークの車を見るんですけど、非常に見ていても危ないし、運転している方も危ないと。そういう方がバスがないのにじゃあどうしていくんだと、全部タクシーで行くんかということを考えると、やっぱりコミュニティバスというのは全く検討外にすべきではないと思っています。


 それと、まずその線バスも、既存バスのまず充実を市長はおっしゃいましたけど、今既に10自治会の方は全くバス停がないわけですよね。うち5自治会ですか、これが廃止になった。当然、民間というのは利益があって何ぼですから、もうからん路線は必ず廃止していきますよね。そういう中で、今ある路線バスも減る可能性もあるわけです。そのときに行政がどういう市民の足として利便性を確保していくのかと、本当に問題だと思っています。


 それで、市長は「まずは」と言われますけども、じゃあ空白地域の方々、今10自治会ですよね。いつになったら利便性が高まるのかと。どのあたりを狙って、これから進めていかれるのか、その辺をもう一度確認をしておきたいと思いますし、コミュニティバスはもう頭にないのか。


 実際に守山はもうコミュニティバスを導入していくことになれば、一部分でもいいですから。そしたら近隣市はもう全部既にやっているわけです。例えば野洲市でも栗東市でもやっています。そしたらそういう他市との連携も含めれば、コストはもっと少なく済むと思うんです。そういうことも視野に入れていって、前向きにちょっとコミュニティバスを検討すべきだと思うんですけど、再度、市長の見解を伺いたいと思います。


○議長(池田眞二) 市長。


                〔市長 宮本和宏君 登壇〕


○市長(宮本和宏) それでは、ただいまの再質問にお答えをいたします。


 きのうから大分、繰り返して答弁をしておりますので、かぶる部分もあろうかというふうに思いますが、まず、空白地域があると。これは現にあるわけであります。ただ、いわゆる物部小学校区、また岡町、立入町は駅にも近いというところもありますので、当然そういったところも勘案すべきだというふうに思っています。むしろ今浜町の利便性が悪いと、ここは大きな課題だというふうに思っているところであります。


 そういう意味で、地理的な特性も十分踏まえる中で、市民の皆さんが利用しやすい体系というのをしっかりとつくっていく必要があるというふうに思っているところであります。


 そして「コミバス、コミバス」とずっとおっしゃってられるんですが、何度も申し上げておりますとおり、今、コミュニティバスを走らせると、バス事業者が経営ができなくなって、通学・通勤者の利便性も減る。常識的に考えてみてください。お昼の時間帯はコミュニティバスにしか皆さん乗らない。まさしく労働環境でいろいろおっしゃっている共産党議員団ですから、当然言わせていただきますと「朝の時間帯だけ働いて、あとは午後は働かなくていいです」、こんな勤務体系はないですよね。まさしくそれだと、いわゆる派遣職員さんとかそういった方しか雇用できなくなるじゃないですか。


 そういう意味で、今のバス会社の経営体制をまず変えなきゃいけない。そのためにもバス運賃を安くして、そして利用者をふやして、そしてバス自体の経営を安定させていく。それに合わせてもーりーカーを利便性をよくしていく。これによってまず、市民の利便性というのはしっかり向上させていきたいと、このように思っているところでございます。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(池田眞二) ほかに関連質問はありませんか。


 13番小牧一美さん。


                〔13番 小牧一美君 登壇〕


○13番(小牧一美) それでは私は、昨日の山崎直規議員のコンビニ健診の実施について、その関連質問をさせていただきます。


 尼崎市のヘルスアップ戦略事業、これを例に出されました。私も昨年の6月議会で尼崎市に研修に行かせていただいて、そのときにこういう事例も紹介をさせていただいたところです。早速、行政におかれては8月に行政として視察に行っていただいたということでした。大変積極的な活動をされているということに感心をさせていただいています。


 答弁の中で、次年度、すこやかまちづくり行動戦略にコンビニや量販店での集団健診実施を検討していくという前向きの答弁をされていたことにつきまして、特定健診を一生懸命言っているわけですが、なかなか伸び悩んでいる。そのことを少しでも改善しようということで、守山市も尼崎市に学ぶという点ですばらしいなというふうに評価をするものですが、3点お伺いをいたします。


 「コンビニ健診」という言い方をすると、コンビニ受診ということと誤って、混同されてしまいがちです。コンビニ受診というのは、一般的に簡単に行って夜中でも行って簡単に受けられるので、安易に受診を翌朝まで待っていればいいのに簡単に受診してしまうというのを「コンビニ受診」という言い方をするんですけれども、「コンビニ健診」という言い方のネーミングについては、少し慎重にすべきだというふうに思うので、その点についての見解をお願いします。


 2点目ですが、きのうの質問にもありましたが、ローソンという個人の民間業者の名前が出されています。尼崎市の例を見ても、ローソンのチラシに市の集団特定健診をしているという広報になっているわけです。そして、その健診を受けた人にはローソンのお土産がつくんですね。この行政とローソンという関係は、これはどうなのかなということを私は一定疑問を持ったわけですが、これもし実施する場合、ローソンに特定しない。コンビニ店はいろいろあるわけですし、量販店もあるので、その辺の特定のところに偏っていないというか、肩入れをしていないような公平性の担保をきちんとすべきではないかというふうに思うので、その点についての配慮というか工夫、その点はどのようにお考えなのかお伺いしたいと思います。


 もう1点目は、尼崎市の例を出していただいたので、尼崎市の健診のすばらしさは、特定健診率を上げるということもさることながら、健診を受けた人たちの健康指導について、すごく充実をされていました。その後もきちんとその人たちに寄り添った健康管理の指導をされているという点がありましたので、もしその辺のことを守山市が取り入れようというお考えがあるのでしたら、ぜひ次年度以降取り入れようとするその戦略に入れようというお考えがあるのでしたら、お伺いしたいというふうに思います。


○議長(池田眞二) 健康福祉部理事。


             〔健康福祉部理事 木村芳次君 登壇〕


○健康福祉部理事(木村芳次) それでは、小牧議員の関連質問にお答えをいたします。


 まず1点目の名称の混乱についてでございます。


 議員仰せのとおり「コンビニ受診」ということになりますと、コンビニ健診と全然意味が違ってまいりますので、この点については検討段階も含めて、実際に事業に移行するという段階では、名称等については工夫をしていきたいと思います。


 次に2点目の、一民間企業であるローソンのみのそういった肩入れにならないのかという御心配でございます。


 これについては、当然「コンビニ健診」といいますので、ローソンに限ってということでは基本的にはないと考えております。また広く大型のスーパー等での実施も幅広く検討はしていきたいと思います。しかしながら、現在、コンビニの中で具体的にこういう形で官民協働で実施されているところがローソンということで、3自治体の例をとりましてもローソンと一定協定を結ばれた中で実施をされているというようなこともございますので、まずは検討する段階でローソンのほうに申し入れをして協議をしていきたい。こんなふうに考えております。


 それから、3点目でございます。健診だけでなくその後のフォローとしての保健指導ということでございます。


 これについては、既に健康もりやま21でありますとか、あるいは国保の特定健診の実施計画の中でも考え方の整理、具体的なやり方等も記載はしております。次年度予定をしております、すこやかまちづくり行動戦略、この中でも検討はしていきますけれども、行動戦略はあくまで大きな考え方を一定お出しするというふうに考えておりますので、具体的なものについてはそれぞれの計画の中で充実を図っていきたいと、このように考えております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(池田眞二) 13番小牧一美さん、よろしいですか。


○13番(小牧一美) ありがとうございました。


○議長(池田眞二) ほかに関連質問はありませんか。


 10番澁谷成子さん。


                〔10番 澁谷成子君 登壇〕


○10番(澁谷成子) それでは、私は石田敬治議員の「まちづくりを進めるために大切なことは」について、関連質問をさせていただきます。


 初めに、石田議員の質問の趣旨は「長たる者、守山市を総括し代表する者としての心構えとして、市民福祉の向上と、そして主に何を重視し、人を」、その後ちょっと聞こえなかったんですけど、後は人を育てるためには何が一番大事なのかということが主な質問だったように思います。


 そこで市長の答弁では、「守山市の最大の財産は市民である。まちづくりを進めるためにあっては、市民の皆様のお知恵、お力をおかりし、市民の皆様や職員とともに人の和を築き、問題解決やまちづくりに取り組んでいきたい」というような答弁だったように思います。


 今回、市長の2期目として初めての定例会ということでもあり、多くの議員さんから激励のお言葉がありました。一方、一昨日また昨日と代表質問をさせていただいたり、個人質問を聞かせていただきましたが、環境センターの更新を初めとして、多くの課題が山積していることについて、辛口のコメントがあったようにも感じました。


 そこで、人の和を大切にし、来年度からの事業への取り組み、課題解決については昨日の教育行政への質問でしたが、中野議員の質問の中にもありましたように、そのお言葉をかりるとすれば、「長たる者、胸襟を開き、部下たちの気持ちを酌み取っていくことが大事なのではないか」「心を通じ合わせることが大事」そして「トップは職員への思いやる心が大切なのではないか」というような趣旨を述べられていたように思います。私も同じような思いです。


 ことしは平成26年度ですけど、昨年に続き多くのベテラン職員さんが退職をされます。市長の人柄や誠実さは私は十分感じていますが、8万余りの市民のトップとして、多くの課題が山積している中で、これら一つ一つを解決していこうとされるなら、今まで以上に胸襟を開いて職員さんや市民の心に響く、また心に届くメッセージを伝えることが必要であるように思います。


 そこで、また今、市民の皆様が求められているのは、式典とか公式のこういう場は別として、市民への熱い思いは飾らずに、飾った言葉でなく、また整った言葉ではなくて、ふだんの言葉で語っていくことが大事だと思います。


 とかく行政の対応は、書面に回答することで事足りていると考えているように見受けられますし、またそれでは市民は納得しているようで納得していないのではないかと感じています。


 例えば、市長の所信にもありましたけれど、年頭に刻んだ言葉が「共創」という言葉が頭に浮かんだということで、ことしはこれで行くというふうに述べておられましたが、文字とか漢字を見れば「ともにつくる」ということで「共創」だなというふうに感じますが、耳に入ってくる、昨日、奥野議員が「それでは共創しましょう」と言っておられたとき、私は思わず「競争せんでもええやん」と思ったんですけど、隣で「『ともにつくる』やで」と山崎議員がおっしゃって「あ、そうかそうか。そっちの『共創』や」というふうに思ったんですけど、そのように、耳から入ることはいろいろと誤解をされることもありますので、それは「きょうそう」と言わずに「ともにつくりましょう」という表現をしていくということがちょっとした心遣いというか配慮だというふうに思います。


 例えば、口はばったい言い方ですけれども、市民の皆様が今、求めているのは市長の飾らない熱い思いです。4月から平成27年度がスタートいたしますが、改めて対話で開けない道は私はないと思いますので、真心の対話で職員さんとか市民にメッセージを与えていただければ、もっともっとまちづくりが進むのではないかと思います。


 石田議員の質問と重なりますが、改めて市長のお考えや思いがあれば聞かせていただきたいというふうに思います。よろしくお願いします。


○議長(池田眞二) 市長。


                〔市長 宮本和宏君 登壇〕


○市長(宮本和宏) それでは、ただいまの澁谷議員の石田議員の質問に関連する御質問にお答えを申し上げたいと思います。


 まず、これまでから申し上げておりますとおり、この2期目の4年間、これは初心を決して忘れずに、そして謙虚さを持ち続け、活力ある「住みやすさ日本一が実感できる守山」をつくるべく、職員、また市民の皆さん、また議員の皆様とともに市政を進めていきたいと、このように考えているところでございます。


 そして、先ほど石田議員の御質問にもお答えをしましたが「人の和」、これが大変大事であります。そして今、澁谷議員のおっしゃっていただいた、当然これまでからも対話というのは大切にしてまいりました。今後ともしっかり市民の皆さん、また職員とも対話をし、当然、胸襟を開きながらこの市政に臨んでまいりたいと考えております。


 また「共創」という言葉について、いろいろ御意見も賜りましたが、自分なりに思ったことをこれまでも申し上げておりますし、しっかり自分の思いを言葉に込めて、市民の皆さん等にしっかりとお伝えをしてまいりたいと考えております。


 こういった姿勢で4年間頑張っていきたいと思っています。ぜひとも御支援等、賜りますように、よろしくお願いいたします。


○議長(池田眞二) 10番澁谷成子さん、よろしいですか。


 10番澁谷成子さん。


                〔10番 澁谷成子君 登壇〕


○10番(澁谷成子) 市長はたびたび私たちと対話を重ねておりますので、市長の思いは十分、私たちはわかっているつもりですけれども、初めて接する市民の方とかは、やっぱりそういう意味では親しみやすいことを目指しておられると思うんですけど、誤解を招かないように、また市長の思いが素直に伝わるように、これからまた平成27年度、しっかり取り組んでいただけますようにお願い申し上げて質問を終わりたいと思います。


○議長(池田眞二) ほかに関連質問はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田眞二) ないようでありますので、これをもって個人質問を終結いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております諮問第1号につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田眞二) 御異議なしと認めます。


 よって、諮問第1号につきましては、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論を行います。


 討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田眞二) ないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 それでは、ただいま議題となっております諮問第1号について、起立により採決いたします。


 本件は、異議なしと決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立全員〕


○議長(池田眞二) 御着席願います。


 起立全員であります。


 よって、本件は、異議なしと決しました。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第2 委員会付託(議第2号から議第37号まで)


○議長(池田眞二) 日程第2、議第2号から議第37号までにつきましては、お手元に配付いたしておきました議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。


 お諮りいたします。


 16日から20日まで、および23日から25日までの8日間は休会といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田眞二) 御異議なしと認めます。


 よって、16日から20日まで、および23日から25日までの8日間は休会といたします。


 なお、明日14日、15日、21日および22日は市の休日のため休会であります。


 休会中に各常任委員会をお開き願いまして、付託案件の審査をお願いいたします。


 これをもって本日の議事日程は全部終了いたしました。


 来る26日に本会議を再開し、各常任委員会の審査結果の報告、質疑、討論、採決および各特別委員会の審査報告等を行います。


 本日はこれにて散会いたします。


 御苦労さまでした。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  散会 午前11時40分





 守山市議会会議規則第124条の規定により、下記に署名する。





                           平成27年3月13日





                     守山市議会議長  池 田 眞 二





                     署 名 議 員  高 田 正 司





                     署 名 議 員  藤 木   猛