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滋賀県 守山市

平成26年第5回定例会(第 4日12月18日)




平成26年第5回定例会(第 4日12月18日)





 



第5回守山市議会定例会会議録(第4日)





  1. 議 事 日 程


     第1. 議第65号から議第68号まで、議第71号から議第74号まで、議


         第78号から議第88号までおよび請願第3号


            各常任委員長より委員会審査結果報告


            質疑、討論、採決


     第2. 各特別委員会審査報告





  2. 本日の会議に付した事件


     日程第1. 議第65号から議第68号まで、議第71号から議第74号まで


           、議第78号から議第88号までおよび請願第3号


            各常任委員長より委員会審査結果報告


            質疑、討論、採決


     日程第2. 各特別委員会審査報告





  3. 出席議員は次のとおりである。


     1番  松 葉 栄太郎          3番  國 枝 敏 孝


     4番  新 野 富美夫          5番  石 田 敬 治


     6番  田 中 仁一郎          7番  西 村 利 次


     8番  筈 井 昌 彦          9番  中 野 隆 三


    10番  山 崎 直 規         11番  澁 谷 成 子


    12番  小 西 孝 司         13番  下 村   勳


    14番  奥 野 真 弓         15番  小 牧 一 美


    16番  高 田 正 司         17番  藤 木   猛


    18番  田 中 国 夫         19番  廣 實 照 美


    20番  森   貴 尉         21番  本 城 政 良


    22番  池 田 眞 二





  4. 欠席議員は次のとおりである。


     な   し





  5. 会議に出席した説明員


        市長          宮 本 和 宏


        代表監査委員      青 木 孝 夫


      上記の者に委任または嘱託を受けた職員


        副市長         秋 山 新 治


        教育長         上 路   博


        政策調整部長      島 戸 克 浩


        危機管理局長      松 岡 幹 雄


        総務部長        川那辺 守 雄


        環境生活部長      井 入 秀 一


        環境生活部理事     原 田 秀 雄


        健康福祉部長


        (兼)こども家庭局長   竹 村 隆 夫


        健康福祉部理事     木 村 芳 次


        都市経済部長      大 崎 次 郎


        上下水道事業所長


        (併)都市経済部理事   大 嵜 耕 造


        都市活性化局長     金 森 修 一


        教育部長        冨 田 一 男


        市民病院事務長     寺 田 巳喜男


        財政課長        細 谷 修 司





  6. 会議に出席した議会事務局職員


        局長          北 野 豊 弘


        書記          西 木   弘


        書記          北 脇 嘉 久


        書記          西 田   剛


        書記          貝 増 則 彦





               〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


                    再開 午前9時32分


○議長(池田眞二) 皆さん、おはようございます。


 ただいま定足数に達しておりますから、平成26年第5回守山市議会定例会を再開いたします。


 日程に入るに先立ちまして、諸般の報告をいたします。


 市長から、去る11月28日に提出されました議第65号について、12月15日付で「平成26年度守山市各会計補正予算書」の文言の一部を訂正したい旨の申し出があり、受理し、その修正文を配布させましたので御了承願います。


 以上で諸般の報告を終わります。


 これより本日の会議を開きます。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第1 議第65号から議第68号まで、議第71号から議第74号まで、議第78号から議第88号までおよび請願第3号


○議長(池田眞二) 日程第1、議第65号から議第68号まで、議第71号から議第74号まで、議第78号から議第88号までおよび請願第3号を一括議題とし、各常任委員長から審査結果の報告を求めます。


 まず、総務常任委員長の報告を求めます。


 総務常任委員長。


             〔総務常任委員長 森 貴尉君 登壇〕


○総務常任委員長(森 貴尉) ただいま議長の御指名をいただきましたので、総務常任委員会の審査結果の御報告をいたします。


 本定例会におきまして当委員会に付託を受けました案件は、議第65号平成26年度守山市一般会計補正予算(第7号)(分割審議)第1条歳入歳出予算の補正のうち歳入全部、歳出款2総務費、款3民生費、項1のうち目9、第2条債務負担行為の補正、第3条地方債の補正、議第71号ふるさと守山応援寄付条例の一部を改正する条例案、議第74号守山市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例案の以上、予算案件1件、条例案件2件の計3件でありました。


 今定例会休会中の去る12月12日の午前9時30分から当委員会を開催し、理事者側より副市長を初め関係部課長の出席を求め、詳細な説明を受け、活発な質疑応答を繰り返し、慎重審議の結果、議第65号、議第71号および議第74号は、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、総務常任委員会の審査結果の御報告といたします。


○議長(池田眞二) ただいまの総務常任委員長の報告に対する質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田眞二) ないようでありますので、次に文教福祉常任委員長の報告を求めます。


 文教福祉常任委員長。


            〔文教福祉常任委員長 奥野真弓君 登壇〕


○文教福祉常任委員長(奥野真弓) ただいま議長の御指名をいただきましたので、文教福祉常任委員会の審査結果を御報告いたします。


 本定例会におきまして当委員会に付託を受けました案件は、議第65号平成26年度守山市一般会計補正予算(第7号)(分割審議)第1条歳入歳出予算の補正のうち歳出、款3民生費、項1のうち目1から目3まで、目6、項2および項4、款4衛生費、項1、款10教育費、第2条債務負担行為の補正、議第66号平成26年度守山市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議第68号平成26年度守山市介護保険特別会計補正予算(第3号)、議第72号守山市デイサービスセンターの設置等に関する条例を廃止する条例案、議第73号守山市国民健康保険条例の一部を改正する条例案、議第78号財産の無償譲渡につき議決を求めることについて、議第79号財産の無償譲渡につき議決を求めることについて、議第80号財産の無償譲渡につき議決を求めることについて、議第81号財産の無償貸付につき議決を求めることについて、議第82号財産の無償貸付につき議決を求めることについて、議第83号財産の無償貸付につき議決を求めることについて、議第84号指定管理者の指定につき議決を求めることについて、議第85号指定管理者の指定につき議決を求めることについて、請願第3号中学校給食を求める請願の以上、予算案件3件、条例案件2件、その他案件8件、請願1件の計14件でありました。


 今期定例会休会中の去る12月15日の午前9時半から当委員会を開催し、理事者側より副市長、教育長を初め関係部課長の出席を求め、詳細な説明を受け、活発な質疑応答を繰り返し、慎重審議の結果、議第65号、議第66号、議第68号、議第72号、議第73号、議第78号から議第85号までは、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。また、請願第3号につきましては、賛成少数で不採択すべきものと決しました。


 以上、文教福祉常任委員会の審査結果の報告を終わります。


○議長(池田眞二) ただいまの文教福祉常任委員長の報告に対する質疑はありませんか。


 15番小牧一美さん。


                〔15番 小牧一美君 登壇〕


○15番(小牧一美) ただいまの文教福祉常任委員長の請願第3号中学校給食を求める請願について、不採択とするものと決することにという報告がありましたが、そのことについて質疑をいたします。


 この請願につきましては、1万6,705人の署名とともに55人の自治会長やPTA会長や子ども会の会長さんやらたくさんの方たちの願いが詰まっている請願です。委員会で不採択とするということを決められたその後、いろいろな方たちからなぜ議会は採択をしないのか、その理由を問われています。


 市長が前向きに検討すると言っている。そういう情勢にあるにもかかわらず、守山の議会として議員が、市民の声を代表する立場の議員が、なぜその請願を不採択とするのか、その理由について明らかにしていただきたい。そのことを問われています。


 先ほどの文教福祉常任委員長の説明には、その理由が何も述べられていません。守山の市議会としてこれを不採択とする理由を明らかにするべきだと考えます。理由はどのような理由なのか、委員長に報告を求めます。


○議長(池田眞二) 文教福祉常任委員長。


            〔文教福祉常任委員長 奥野真弓君 登壇〕


○文教福祉常任委員長(奥野真弓) ただいまの小牧議員に文教福祉常任委員長としてお答えいたします。


 請願について先ほど、請願書に多くの方が署名をされ、重い請願であるというふうなことを質問されましたが、委員会でも発言がありましたように、請願者の多い少ないで重さというか、請願に対する重みが決まるわけではありません。1名であっても何人であっても請願に対する取り扱いは同じであるというふうに聞いております。


 それから、もちろん1万6,705人の方の署名が集まった、その集められる行為に対しても、集まった署名に対しても、決して軽いものであるとは、皆、考えておりません。非常に重いものであるというふうな認識をしており、委員会でもそのような発言が多くありました。


 それから、意見としては、現在、中学校昼食に関して審議する必要がある。考えていかなければならないという認識を市長もお持ちであり、教育委員会もお持ちであり、教育委員会で検討チームを立ち上げて、その審議をなされようとされています。


 その中にあって、この請願の中にもありますように、皆が同じものを食べられることが大事である。中学校でも小学校と同じような給食を実施していただきたい。全国で既に8割の中学校給食が実施されているということに関しては、その8割の中にはさまざまな形態があるというふうに言われております。牛乳をプラスするだけでも給食というふうな捉え方もされておりますし、また、いろんな角度が考えられると思います。


 同じものを食べることが本当に子どもたちにとってもいいのかどうか。また保護者にとってもいいのかどうかということも考えられると思います。そういったことも踏まえて、中学校昼食のあり方を考えていこうというときに、この請願が採択されたならば、そういった考え方の余地がなくなってしまう。もう中学校給食だけを実施するということになるので、さまざまなことを考える意味においても、この請願は不採択としたものであります。これが理由であります。


 以上、答弁といたします。


○議長(池田眞二) 15番小牧一美さん、よろしいですか。


 15番小牧一美さん。


                〔15番 小牧一美君 登壇〕


○15番(小牧一美) 今の委員長の報告ならびに委員会の審議の様子を傍聴しておりまして、委員の皆さんの発言は、給食について何も否定する意見はほとんどなかったというふうに思います。今の委員長の報告も、あらゆる角度で検討していこうという報告ですので、給食を実現してほしいというその願いについて全く否定をする理由はどこにもありません。趣旨については大方賛成をしておられる発言ばかりだったと思います。不採択にする理由は全く述べられないのに、今回、不採択にするということについての納得する理由をもう一度お聞きしたいと思います。


○議長(池田眞二) 文教福祉常任委員長。


            〔文教福祉常任委員長 奥野真弓君 登壇〕


○文教福祉常任委員長(奥野真弓) ただいまの小牧議員の再質問に対して、文教福祉常任委員長としてお答えいたします。


 請願がなぜ採択されなかったというのは、先ほども申しましたように、学校給食も含めて昼食として考えていくにおいて、この請願に対しては採択できないということを委員会として決定いたしました。


 以上です。


○議長(池田眞二) ほかに質疑はございませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田眞二) ないようでありますので、次に環境生活都市経済常任委員長の報告を求めます。


 環境生活都市経済常任委員長。


          〔環境生活都市経済常任委員長 下村 勳君 登壇〕


○環境生活都市経済常任委員長(下村 勳) ただいま議長の御指名をいただきましたので、環境生活都市経済常任委員会の審査結果を御報告いたします。


 本定例会におきまして当委員会に付託を受けました案件は、議第65号平成26年度守山市一般会計補正予算(第7号)(分割審議)第1条歳入歳出予算の補正のうち、款4衛生費、項2、款6農水産業費、款7商工費、款8土木費、第2条債務負担行為の補正、議第67号平成26年度守山市下水道事業特別会計補正予算(第4号)、議第86号指定管理者の指定につき議決を求めることについて、議第87号指定管理者の指定につき議決を求めることについて、議第88号市道の路線の認定および廃止につき議決を求めることについて。以上、予算案件2件、その他案件3件の計5件でありました。


 今期定例会休会中の去る12月16日の午前9時30分から当委員会を開催し、理事者側より副市長を初め関係部課長の出席を求め、詳細な説明を受け、活発な質疑応答を繰り返し、慎重審議の結果、議第65号、議第67号、議第86号から議第88号までは、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、環境生活都市経済常任委員会の審査結果の報告を終わります。


○議長(池田眞二) ただいまの環境生活都市経済常任委員長の報告に対する質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田眞二) ないようでありますので、各常任委員長の審査結果の報告ならびに報告に対する質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 発言通告書が提出されておりますので、3番國枝敏孝君、1番松葉栄太郎君の順位によりこれを許します。


 3番國枝敏孝君。


                〔3番 國枝敏孝君 登壇〕


○3番(國枝敏孝) ただいま議長の御指名を受けましたので、私は今議会に上程されている請願第3号に関して、採択することに反対の立場で討論を行いたいと思います。


 今般、学校給食を実現する会55名の方から中学校給食を求める請願が提出されました。そしてこの請願には1万6,705名の署名が添えられています。大変重い請願であることを承知した上で、次のとおり意見を述べさせていただきます。


 これまでも中学校給食に関しては、数回にわたり何人かの議員が本会議の場で、市長あるいは教育長に質問を行っています。当初、市長も教育長も財政面を中心として、守山市の地域風土、あるいは教育環境等を理由に、極めて消極的な態度に終始していたと記憶をしています。


 しかし、最近になって市長は、給食も含め中学校における昼食のあり方について検討する意思を本会議の場で表明されています。実は私も50年も前の自分の中学校時代の体験をベースに、給食については消極的でありました。昼夜問わない忙しい農繁期にあっても、弁当を入れてもらっていたことについて、そのときはそれほど感じなかったように思いますが、今思うと何かしら家族愛のようなものを感じて、今の生活で、今の家族にそれを返さないといけないという思いを強く持っています。


 何を弁当ぐらいで大げさなという意見もあるかと思いますけれども、実際私はそう思っていますし、こうした思いのサイクルは大事だと感じています。したがって強いて給食に変えなくてもいいのではないかと考えていました。


 しかし、私の属する会派、ネットワーク未来の同僚議員であった小川泰江さんがこの給食問題に大変熱心で、会派内でいろいろ議論をしたり、他市に視察に行ったりしているうちに、私も先ほど述べた視点とはまた違った見方をするようになりました。


 まず給食といってもいろんな形、例えば牛乳だけのところもありますし、今、本市の小学校で行っているような完全給食方式もあるということであります。この前、視察に行った福井県の越前市では、家から持ってくる弁当もあれば食堂形式の食事もあり、また教室で食べられる弁当形式の食事もあるといった、いろんな選択肢を昼食に用意をしていました。


 確かに時代は変わって人々の考え方や生活スタイルが多様化してきました。当然、中学生のお昼御飯をどう用意するかも各家庭によって、あるいは親によってさまざまであるはずです。行政はその多様化しているニーズに適切に応えなければならないのは当然ですが、一方、これもまた当然ながら行政サービスには財政その他の制約があります。どこに着地点を見出すのか大変難しいのですけれども、市長は検討会を設けて検討すると言っています。私も賛成であります。


 したがって「中学校給食を実施してください」という趣旨の本請願を、現時点で採択することは、先ほど質問が委員長に対してありましたが、今後の検討内容に制限を加えることになる。その検討会の自由な議論を阻害することになると私は思います。これは大変大事なポイントだと思っています。よって私は本請願を、本議会において採択することは適当でないというふうに考えて、採択に反対であることを申し上げて反対討論といたします。


○議長(池田眞二) 1番松葉栄太郎君。


               〔1番 松葉栄太郎君 登壇〕


○1番(松葉栄太郎) それでは、私は、請願第3号中学校給食を求める請願について、賛成の立場から討論を行います。


 中学校における学校給食の必要性は、成長期にたんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルなど栄養バランスのとれた温かくておいしい給食を提供することは、食育という観点からも重要であり、学校給食法でも「地方公共団体は学校給食の普及と健全な発達を図るよう努めなければならない」としています。


 しかし、全国では実施率は約8割にとどまっており、本市も幾度となく実施すべきと取り上げてきましたけれども、愛情弁当論、スクールランチで対応、財源の問題などで本腰を入れた検討もされてきませんでした。


 9月議会で他会派から中学生の昼食のあり方が取り上げられ、市長も検討委員会を立ち上げると答弁され、現在、準備委員会として検討が始まったことは一歩前進だと思います。その中で、昼食の中身も調査されると思いますが、今、全国的に子どもの貧困問題から1日の食事状態が悪くなり、昼食も満足にとれていないことが9月25日のNHKの番組で報道をされました。その中では、バランスのとれた食事を1日のうち一度もとっていない世帯が実に86%もあったと指摘をされていました。


 こうした問題を受けて、11月11日に参議院文教科学委員会で日本共産党の田村智子参議院議員は「中学生の昼食は学校給食にすべきである。もっと国も未実施の自治体に働きかけるべき。また、申し込み制の弁当を給食としている自治体もあるが、みんなで同じものを食べ、協力して配膳する給食は、学校生活を豊かにする」と指摘をされました。


 それに対して下村文部科学大臣は「子どもたちが給食の時間において、友達と楽しく食事をしたり、給食の決まりを理解し、協力して食事の準備や後片づけをすることなどを通じて、連帯感と共同の精神を養う。ぜひ今後、子どもたちが栄養バランスがよくておいしい給食を食べることができるような学校給食の充実について、文部科学省のほうでも働きかける」と答弁をされています。


 国も中学校給食の実施を働きかけると言っているわけですから、本市も請願書のとおり実施する方向で決断をすべきであります。


 今回の請願書には、多くの自治会長やPTA会長、子ども会会長など55人の方が請願者となっておられます。中学校給食を実現する会も若いお母さんなど84人の方がことしの5月から11月までの7カ月間、保育園や幼稚園前を初め、スーパーなどあらゆるところで署名を集められました。その数、実に人口の約2割を占める1万6,705筆という、かつてない大変な署名です。この7カ月間、暑い日も雨の日も頑張って署名を集めてこられたのは、何とか中学校でも給食を実施してほしいという、その願いと熱意がこもったあかしだと思います。


 議員の皆さんは事務局に置かれた署名の束を御存じでしょうか。手にとって見ていただけたでしょうか。中身を見れば、お知り合いの方も多く署名をされています。見ていただければどういう思いで書かれたのか感じていただけると思います。


 今回はこれだけの署名が集まったのだから、ぜひ多くの議員の方に紹介議員になってほしいと全議員にお願いに回られたと聞いています。しかし、残念ながらも紹介議員は日本共産党議員団の2名だけでありました。こうした経緯の中、15日の文教福祉常任委員会に、実現する会の事務局長を初め3人の方がどういう議論になるかと傍聴に来られました。全体として「多くの署名が集まって、その思いは重く受けとめるが」という発言が多かったものの、賛成1反対6で不採択となりました。


 その結果を事務局長さんは実現する会の方々に報告されたところ、怒りや落胆など多くの電話やメールが殺到したそうです。その一部ですがメールをいただきましたので、原文そのままを紹介をいたします。これは30代の主婦の方からのメールです。


 私は3人の子どもの母親です。現在2人の子どもが中学校に通っています。守山市の中学校に給食を実現してほしいという請願署名が15日の委員会で否決されましたと、実現する会の事務局の方からお知らせの電話をいただきました。賛成していただけると期待していたのに何で、何で、何でという思いで理由をお聞きしました。給食に反対された委員の方は署名を重く受けとめるとしながらも、採決では反対委員が多く、1対6で不採択になったとお聞きしました。


 ことし5月、中学校給食を実現する会の方が我が家を訪れ、署名の趣旨をお話しされ、私も3人の子どもを持つ母親として、ぜひ実現してほしいとの思いで署名を集めました。また、子ども会の役員を経験させていただいたので知り合いも多く、皆さんに頼んだところ、多くの方が逆に「ぜひお願いします」と署名をしてくださいました。「中学校給食の実現は何としても実施してほしい」の思いで、ネットやメールでも同じ世代の方に署名をお願いしました。そしたらみんな私と同じ思いで、署名をどんどん広げてくれました。


 子育てと主婦、母親、そして働く今の私たちの年代は、毎朝の弁当づくりは大変です。この署名が1万を超え、8月に教育長さんとお話ができたことを聞き、また11月には市長さんとも懇談が行われ、検討チームができたことを知り、やっと頑張ってきたかいがあったと喜んでいました。


 しかし、今回の残念な結果をお聞きし、何で私たちの思いが守山の議員さんにはわかってもらえないのか残念でなりません。署名を重く受けとめていただいたなら、何で賛成してもらえなかったんでしょうか。私は市長さんが検討チームをつくると言っておられるのに、議員さんが反対される理由がわかりません。請願に反対されたことに残念な思いと怒りにたえません。


 こういうふうに終わっています。私も3つの幼稚園前で署名の回収に参加をいたしましたが、「よろしくお願いします」「今度こそ通してください」「せめてこの子たちが中学生になるころにはやってほしい」など多くの方が声をかけていかれました。今、その人たちの落胆ぶりを思うと大変残念でなりません。


 紹介したメールの中に「働く今の私たちの年代は毎朝の弁当づくりは大変です」と述べておられました。まさにそうした働く女性の環境を後押しするのが、安倍総理が言われた成長戦略の一つである女性の社会進出ではないでしょうか。


 弁当は親がつくるのが当たり前。自分たちもしんどかったけどやってきたという考えもありますが、特にひとり親家庭にとっては大変だと思います。本市においては、およそ800人くらいの方がひとり親家庭であり、うち100人くらいが父子家庭です。男性にとって仕事に行く前の弁当づくりは本当に大変だと察しがつきます。


 私は「中学校でも給食があったら」と思った忘れられない話があります。もう10年前の市内の中学校のことです。若くしてお母さんが病気で亡くなり、お父さんは2人の男の子を育てていましたが、仕事は交代勤務でいつも朝帰り。弁当をつくる時間もなく、お父さんはコンビニで弁当を買い、それを子どもの弁当箱に移しかえて持たせていたようです。少しでもみんなと同じように、中身の手づくりはできないけれども弁当を持たせてやりたいと、それが親の愛情だと思うんです。


 しかしある日、中身がコンビニ弁当というのが友達に気づかれ、からかわれたことでその子どもは登校拒否が始まり、道を外したらしいです。「小学生のときは普通の子だったのに」という周りの声でした。


 今ならスクールランチがあると言われますが、こういうことがあるから注文する生徒も少ないのではないでしょうか。皆と同じものを食べる給食ならこんな事態は起こらなかったはずです。もう二度と同じようなつらい思いを子どもたちにさせないためにも、中学校給食は実施すべきです。


 今回の請願の賛否については、中学校給食は絶対に反対の人や「これからいろんな方法を考えたらよし」「悩むところだ」「まだすぐに結論を出さなくてもじっくり検討してからでもよいのでは」などなど、いろんなお考えがあろうかと思います。署名された方々は議会に対して何とか前に進めてほしいと願っておられます。採択されたかといって今すぐに実現できるとは皆さん思っておられません。設備や財政などハードルが高いことも十分承知をされています。


 「中学校給食は自分の経験やポリシーから反対だ」また「自分は弁当を長い間つくってきた」という思いから、否定的な意見もあるでしょう。しかし、私たちが中学生のときとは随分、時代背景が違います。「昔はこうだった」というのではなくて、今の子育て世代の親御さんの立場に立って、1万6,705筆の思いをしっかりと酌み取るべきです。


 反対の場合でも、なるほど納得してもらえる丁寧な理由が必要です。議会は市民の願いや声を市政にとどけることが大事な役目であり、今回の中学校給食を求める請願は賛成すべきと申し上げ、討論を終わります。


○議長(池田眞二) これをもって討論を終結いたします。


 それでは、ただいま議題となっております各議案および請願について採決をいたします。


 まず、請願第3号について起立により採決いたします。


 本件に対する文教福祉常任委員長の報告は「不採択」でありますので、原案について採決いたします。


 本件は、原案のとおり採択することに賛成の諸君の起立を求めます。


        〔「ちょっと待って。退席します」と呼ぶ者あり〕〔3名退席〕


○議長(池田眞二) 賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立少数〕


○議長(池田眞二) 御着席願います。


 起立少数であります。


 よって、本件は不採択と決しました。


 次に、議第65号から議第68号まで、議第71号から議第74号まで、議第78号から議第88号までを一括して採決いたします。


 本件に対する各常任委員長の報告は、いずれも「可決」であります。


 本件は、各常任委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田眞二) 御異議なしと認めます。


 よって、議第65号から議第68号まで、議第71号から議第74号まで、議第78号から議第88号までについては、各常任委員長の報告のとおり決しました。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第2 各特別委員会審査報告


○議長(池田眞二) 日程第2、環境施設対策特別委員長、議会改革特別委員長および公共施設調査特別委員長から審査報告の申し出がありますので、これを許します。


 環境施設対策特別委員長。


           〔環境施設対策特別委員長 澁谷成子君 登壇〕


○環境施設対策特別委員長(澁谷成子) ただいま議長の御指名がありましたので、環境施設対策特別委員会の報告をいたします。


 まず、議会閉会中である10月20日午前9時30分から、また11月25日同時刻から、副市長を初め関係部課長の出席を求め、2回の委員会を開催いたしました。


 その間、10月22日、23日に行政視察として愛知県一宮市と長野県岡谷市へ環境施設の視察ならびに施設整備に向けた取り組みについて、先進地研修を実施いたしました。


 10月20日の委員会では、まず地元自治会への説明経過の報告として、10月11日の今浜自治会、10月18日の立田自治会への説明状況について報告を受けました。両自治会とも現環境センター敷地を新しい建設候補地とさせていただきたいとのお願いと、議会での決議を含め経過説明等の説明を行いました。


 その際、地元の方から「議論する場ではない」「本日は説明を聞くだけ」「候補地の選定経過をもっと詳しく説明してほしい」との御意見等があったということです。行政側からは「本日はお願いと経過の説明であり、改めて詳細の説明と意見交換の場の設定をお願いしたい」との報告を受けました。


 次に、説明事項として、10月21日に開催予定の第6回環境施設対策市民会議では、第5回市民会議以降の取り組みの経過と、環境施設の更新に係る建設候補地の選定について、既に特別委員会で報告を受けているものをお伝えするという内容で開催するという内容でした。


 11月25日の委員会では3点の報告事項がありました。1点目、先ほども述べました行政視察について、各委員より所感を伺いました。委員からの報告をまとめますと、一宮市は人口38万人都市の大規模施設であり、附帯施設も整っていました。環境センターを含め周辺には、し尿処理場、斎場の3施設が整備されているという環境でした。さらには守山市と同様に平たんな地形が特徴ということで、まちの中に施設があり、周辺からの苦情も少なく環境も良好であるとの説明を受けました。附帯施設も温水プールやトレーニングルームがあり、多くの市民に利用されているということを報告いただきました。


 一方、岡谷市と諏訪市と下諏訪町との2市1町でつくられている湖周行政事務組合が、岡谷市の山の中で旧清掃工場跡地に建設された新ごみ処理施設について、お話を伺いました。岡谷市は旧施設を閉鎖してほかのごみ処理施設にごみの処理を委託して、その間に焼却センターを建設しているということでした。建設に至るまで基本計画ができる間、行政側の責任で修正や地元からの白紙撤回を受け、地元合意に至るまで難航して丸6年が経過した。さらに2005年3月に基本計画を設定してから9年余りをかけて、中間処理施設、ごみ焼却施設ですけれども、着工までこぎつけたと、難航したとの説明がありました。


 その後は、市民の皆様が親しみの持てる施設、みんなが使う施設であることから、迷惑施設ということがないように守っていこうということで、愛称の募集をしたとのことでした。さらには、今よりいい施設をつくるという意気込みで地元にしっかりと説明をしたと述べておられました。愛称は「諏訪湖周クリーンセンター ecoポッポ」ということでした。視察先では担当職員さんから熱心な説明の後、それぞれの委員から質問があり、丁寧な答弁をいただきました。


 さらに2点目、10月21日の第6回環境施設対策市民会議ならびに11月4日の臨時自治連合会の内容が報告されました。


 3点目、地元自治会への説明状況の報告があり、対象は異なりますが4自治会に対して1回目のお願いの説明を行ったとのことでした。


 さらに第6回環境施設対策市民会議と環境施設整備に向けたスケジュールについて、協議、意見交換を行いました。市民会議については環境施設に向けた根幹となる項目について、これまで検討を行ってきたことや今後も市民会議でまとめられた5つの基本方針に基づく施設整備基本計画の策定や、ごみ減量化の施設方策に関することなどについて、引き続き検討が必要だとの説明がありました。


 それに伴い、学識経験者の方々から意見を聞きながら、市民会議を基本的には継続していきたいとの方針と、ごみ減量化対策等の具現化については、ごみ・水環境問題市民会議と連携していくとの説明を受け、両会議の今後の方向性を確認いたしました。


 最後に、環境センターの整備に向けたスケジュールについては、地元協議・調整が必要となることから、それらに係る期間と調査・計画関係としての施設整備基本計画策定、生活環境影響調査の実施、設計、発注業務や附帯施設の建設工事などを含め、施設が稼働するまで最短で6年、あるいは7年から10年が必要だという説明を受けました。


 老朽化が進んでいる現行施設の状況を鑑みますと、早期の施設整備基本計画の策定、生活環境調査に着手することができるよう、地元との協議・調整が必要だとの説明も受けております。


 本委員会では、今後の取り組みといたしましては、環境センターの老朽化および更新の課題は、既に8万人余り市民のオール守山で考え、取り組んでいくという認識を持ち続けるということが大切であります。本環境施設対策特別委員会も今後しっかりとこれらの課題解決に向けて、さらには誠実に研修を重ね、また地域の皆様とも協議を重ね、守山市の市民としての最高の環境センターになることを願って、さらに研修、また勉強を重ねて今後も取り組んでいくことを確認しました。


 以上、環境施設対策特別委員会の報告といたします。


○議長(池田眞二) 議会改革特別委員長。


            〔議会改革特別委員長 藤木 猛君 登壇〕


○議会改革特別委員長(藤木 猛) ただいま議長の御指名でございますので、議会改革特別委員会の報告をいたします。


 本定例会に先立ちまして、11月26日、議会改革特別委員会を開催をいたしております。


 まず、タブレットをどうしていくのかという検討をずっと続けてきておりますけれども、その中でワーキングチームをつくっております関係で、そのリーダーの山崎委員より、この間の検討経過と、そして大津市議会がタブレットを導入されたということで、そちらへも研修に行っていただいた報告を受けております。


 大津市議会では、新たにアプリを開発され、Wi−Fiとモバイル通信両方での運用をされています。また、議場に大型スクリーンを設置され、タブレットの導入効果を高める工夫もされておるようでございます。ただし、こうした場合、予算が非常に多額になってくる。そして、私たち守山市ではタブレットを導入するのであればどのように活用するのか、後発にタブレットを導入する利点を生かしながら、もう少し検討をしていかなければならないのではないのかなということが、今後の課題としてございました。


 そうした中、視察に行ったり、タブレットは一体どういうものなのか、どういう効果があるのかという検討だけではなくて、ここにいらっしゃる議員さんそれぞれに、ぜひ早い時期にタブレットを実際に操作をしていただいて、議会の中でどういう効果、そしてまた使いやすさ、不便さ等々を体験できる場をしっかりと設けていくということが必要になってくるというふうに考えております。


 次に、選挙のあり方についても協議を進めてまいっております。前回委員会では、これまで選挙管理委員会に対して、選挙の際にどのような苦情や意見が寄せられているのかということをまとめさせていただいて、それに対して選挙管理委員会の範例等々が出ております関係で、そういうものと突き合わせながら、我々として選挙をやる者として、どういった選挙のあり方が一番市民の皆さんに受け入れていただけて、そして信頼をしていただける選挙になるのかということを議論をしております。


 そうした関係で、委員の皆さんそれぞれには、今までの現状と課題をお渡しをしておりますので、ぜひ各会派におかれましてでも、そのことをしっかり協議をされて、1月末ぐらいまでに皆さんの御意見を提出をいただいて、その中で申し合わせできることについては申し合わせをしていきたい。そして生かせるものについては生かしていきたい。そんなふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。


 次に、公開特別委員会についてでございます。私ども議会改革特別委員会においては、今、申し上げました選挙のあり方、そしてまたタブレットの是非等々を含めて、4月から5月の間に公開で特別委員会をさせていただいて、市民の皆さんの生の御意見が聞ける場所が設けられたらというふうに、そのことを視野に入れて今、準備を進めているところでございます。


 各特別委員会におかれましても、ぜひ公開の特別委員会を開催をしていただきますことを、この場をおかりして改めてお願いを申し上げ、今特別委員会の報告とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。ありがとうございました。


○議長(池田眞二) 公共施設調査特別委員長。


           〔公共施設調査特別委員長 本城政良君 登壇〕


○公共施設調査特別委員長(本城政良) ただいま議長のお許しをいただきましたので、公共施設調査特別委員会の報告をいたします。


 今定例会に先立ちまして、去る11月27日午前9時30分より、関係部課長の出席を求め、本特別委員会を開催いたしました。


 最初に、公共ファシティマネジメントの取り組みについて説明がありました。これまで本市においても多くの公共施設を整備してきたが、それらの施設の効果的な運用を進めていく必要があることから、建てかえや改修時期を横断的に掌握して、適切な維持管理を行うことにより、財政負担の縮減や適正化のための仕組みづくりを行い、全庁内で公共ファシリティマネジメントを推進していきたいとのことであります。


 本年度の取り組みは、公共施設白書を作成するため、市内の公共施設の現状把握を行う作業に取り組んでおり、施設の利用者数や維持管理費等の現状把握や分析評価を行い、課題を取りまとめているということであります。


 今後の方向性として、本特別委員会において議論をお願いすることを含め、白書におけるさまざまな課題を踏まえ、現状および将来の分析を行い、対応策など基本的な方針を定めたいとのことでありました。


 委員からは、施設カルテの中には河川や道路は含まないのかとの質問があり、行政サイドからは、橋梁は来年度から点検を行い、道路は国・県の動向を見て、随時対応していきたいとのことでありました。


 次に、公共施設整備10年計画について説明を受けました。まず、平成16年から平成25年の過去10年間における普通建設事業費の説明があり、次に基金の状況および市債・公債費の状況について説明がありました。また、今後10年間の施設整備における視点として、環境センターに関して、本体と附帯施設を合わせて83億3,400万円を想定しており、庁舎に関しては事業費が65億7,600万円を想定しており、2つの事業で一般財源は40億4,100万円という想定がされていました。


 続いて、その他の公共施設の老朽化対策については、対象の95施設は延べ床面積にして19.5万平方メートルあり、そのうち30年以上経過した建物が、床面積比で38%ある現状であります。これを10年間放置するとなると72%まで上がるため、計画的に対処をしていかなければならないという説明であります。


 また、公共施設整備に係る10年計画については、前提として環境センターや庁舎は特別事業で必要な一般財源は基金による対応としたいという説明であります。さらに一般事業の事業費や全事業の事業費についても言及がありました。今後は公共施設ファシリティマネジメントの導入により、事業費の精緻化を図っていくという説明でありました。


 委員からは、扶助費が年々増加していく中で、老朽化が進んだり耐震化ができていない施設があったり不安があるが、どのような見通しを持っているのかという質問があり、行政からは、今回は歳出面を中心に見通しを立てたわけであって、歳入の見込みは来年度、財政改革プログラムの中でまとめていきたいという説明でありました。


 さらに他の委員からは、建てた後の施設をどのように健康に維持していくかという点をファシリティマネジメント計画の中で十分に詰めていただきたいという要望もありました。


 最後に、図書館整備について説明を受けました。今回は報告書に基づいて策定した基本計画書について変更点を中心に説明されましたが、今後のスケジュールの記載や図書館サービス内容の見直しについて、若干の変更があったとのことでありました。


 また、基本計画の全体として、改めて図書館を現在の場所に整備すること、整備は全面改築することが説明され、今後のスケジュールとして、平成27年度、平成28年度において基本設計および実施設計に取り組み、平成29年度にかけて改築工事を想定しているということであります。


 委員からは、図書の貸し出しは湖南4市で連携されているが、他市の図書館を利用されている市民を本市図書館に戻せるような魅力的な図書館づくりの考え方について質問があり、行政からは閲覧コーナーの拡充や雑誌や資料の充実や、さまざまな形の学習席等も検討していくとの回答がありました。


 また、10月に実施した行政視察の視察報告を各委員から述べてもらい、その行政視察での研修も踏まえ、委員から施設の建築にあたっては設計者と十分にコミュニケーションをとりながら、どのような図書館をつくりたいのか、あるいは市民はどのように利用したいのかなどについて考え、一緒につくり上げてほしいとの要望も出され、委員会を閉会いたしました。


 以上、公共施設調査特別委員会の報告といたします。


○議長(池田眞二) 以上で各特別委員会の審査報告を終わります。


 環境施設対策特別委員長、議会改革特別委員長および公共施設調査特別委員長から目下、委員会において調査中の事件につき、閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りいたします。


 各特別委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田眞二) 御異議なしと認めます。


 よって、各特別委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに決しました。


 以上で本定例会に付議されました案件の審査は全部終了いたしました。


 この際、市長から発言の申し出がありますので、これを許します。


 市長。


                〔市長 宮本和宏君 登壇〕


○市長(宮本和宏) 議長のお許しを賜りましたので、平成26年第5回守山市市議会定例会が閉会されるにあたりまして、一言御礼の御挨拶を申し上げます。


 去る11月28日から本日に至ります21日間にわたりまして、平成26年第5回守山市議会定例会を滞りなく開催をいただき、提案をさせていただきました全ての議案につきまして、本会議および各常任委員会におきまして、慎重かつ十分なる御審議を賜り、全て原案のとおり可決を賜りましたことに対しまして、衷心より厚く御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。


 この間、頂戴をいたしました数々の御意見、あるいは御提言につきましては、真摯に受けとめさせていただきまして、その意向を十分に踏まえます中、今後の市政運営に反映をしてまいる所存でございます。


 なお、今議会に提出をさせていただきました議案中に誤りがございまして、訂正をお願いすることとなりましたことに対しまして、まことに申しわけなく、おわびを申し上げます。今後このようなことがないよう十分注意をしてまいります。


 さて、先週末、金曜日、土曜日に死亡事故を含みます大きな事故が立て続きに発生をいたしました。平成25年6月26日から535日間、交通死亡事故ゼロが続いておりましたが、大変残念な死亡事故が発生をいたしました。そのため、去る15日に交通事故多発警報を発令いたしました。年末忙しい時期でもあり、また日が暮れるのも早いことから、早目のライト点灯を初め巡回強化を図っているところでございます。


 また、去る今月14日には「中洲ふれあいの灯」の点灯式が行われ、ことしは25周年を記念いたしまして、マグロの解体ショーとあわせて中洲小学校のメタセコイヤに中洲学区の826世帯の数のLEDの明かりがともされました。中洲学区のみならず、守山全体を見守る温かい明かりとなりますよう祈念をしているところでございます。


 また、昨日17日に、ピエリ守山がリニューアルオープンをいたしました。県内初出店の店舗も多く、にぎわうことを期待するとともに、これを契機に湖岸エリアの活性化につなげることができればと考えております。


 さて、今回の衆議院議員選挙の結果から、国政におきましては経済政策としてデフレ脱却と景気回復、またその効果の地方の隅々までの波及、また地方創生の取り組みが推進をされますことから、本市といたしましても地方創生への取り組みの検討を進めることが必要であります。


 一方で、消費税の10%への引き上げが平成29年4月からとなる見込みでありまして、市民の暮らしおよび社会保障や税のほか、地方公共団体の予算や市政運営にとって影響が生じるものと予測されます。また、経済対策として円安対策等の補正予算が現在、国において検討されております。


 このようなことから、国の動向をしっかりと踏まえつつ、引き続き市民福祉の向上と市政の発展に取り組むべく、平成27年度予算に加えまして平成26年度の補正予算にも盛り込めるよう、編成作業を進めることが必要であると考えております。


 さて、早いもので私が市長に就任をさせていただいて以来4年が経過をしようとしております。就任以来、住みやすさと活力を兼ね備えた「住みやすさ日本一が実感できるまち守山」を目指しまして、重点施策の推進、行政課題の解決に取り組んでまいりました。


 任期中には議員の皆様の深い御理解と御支援によりまして、ここまで進めることができました。改めてここに深く感謝の意を申し上げる次第でございます。本当にありがとうございました。


 今後におきましても、「住みやすさ日本一が実感できるまち」を目指しまして、また行政課題の解決に向け、一層邁進をしてまいりますために、議会の皆様と十分な連携のもとに、全職員と一丸となってともに汗し、8万余の市民福祉の向上に取り組んでまいりたいと考えております。


 さて、年末年始にかけまして、市内各所で恒例の風物詩が開催をされます。23日には、590年以上の歴史的伝統行事の「もりやまいち」が中山道守山宿一帯で開催をされます。さらに1月10日の夜には、守山の誇る無形民俗文化財であります勝部の火祭りと住吉の火祭りの2つの火祭りがとり行われます。歴史ある伝統行事を継承いただいている地域の皆様に改めて敬意を表する次第であります。議員各位また市民の皆様も御家族そろってお出かけいただけますよう御案内を申し上げます。


 最後になりますが、この1年、議員各位には市民の幸せと本市の発展のために御尽力を賜りましたことに、心から敬意を表する次第でございます。


 年の瀬を迎え、何かと気ぜわしいきょうこのごろでございますが、くれぐれも御自愛をいただきまして、御健勝にて新年をお迎えいただきますよう御祈念を申し上げまして、閉会にあたりましての御挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。


○議長(池田眞二) 議員各位におかれましては、本会議ならびに各委員会におきまして、連日慎重に御審議を賜り、本日ここに無事終了いたしましたことを心からお礼申し上げます。


 本年も残すところわずかになってまいりました。


 何かと気ぜわしい年の瀬ではありますが、議員各位ならびに宮本市長、執行部の皆様方には、くれぐれも御自愛いただき、平成27年の新春を健やかにお迎えいただきますよう心から御祈念申し上げまして、年末にあたりましての御挨拶とさせていただきます。


 これをもちまして平成26年第5回守山市議会定例会を閉会いたします。


 御苦労さまでした。


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                  閉会 午前10時35分





 守山市議会会議規則第124条の規定により、下記に署名する。





                            平成26年12月18日








                     守山市議会議長  池 田 眞 二








                     署 名 議 員  小 西 孝 司








                     署 名 議 員  下 村   勳