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滋賀県 守山市

平成26年第4回定例会(第 4日 9月25日)




平成26年第4回定例会(第 4日 9月25日)





 



第4回守山市議会定例会会議録(第4日)





  1. 議 事 日 程


     第1. 認定第1号から認定第9号まで、議第45号から議第54号までおよ


         び請願第2号


            各常任委員長および決算特別委員長より委員会審査結果報告


            質疑、討論、採決


     第2. 意見書第6号から意見書第11号まで(「手話言語法」制定を求める


         意見書外5件)


            議員提出


            提案説明


            質疑、討論、採決


     第3. 各特別委員会審査報告


     第4. 議長辞職の件


     第5. 議長選挙


     第6. 副議長辞職の件


     第7. 副議長選挙


     第8. 議第58号


         (守山市監査委員の選任につき同意を求めることについて)


            市長提出


            提案説明


     第9. 議案質疑(議第58号)


            討論、採決


     第10.議席の一部変更


     第11.特別委員会審査報告


     第12.決議第1号


         (現環境センター敷地を建設候補地とすることに関する決議)


            質疑、討論、採決





  2. 本日の会議に付した事件


     日程第1. 認定第1号から認定第9号まで、議第45号から議第54号まで


           および請願第2号


            各常任委員長および決算特別委員長より委員会審査結果報告


            質疑、討論、採決


     日程第2. 意見書第6号から意見書第11号まで(「手話言語法」制定を求


           める意見書外5件)


            議員提出


            提案説明


            質疑、討論、採決


     日程第3. 各特別委員会審査報告


     日程第4. 議長辞職の件


     日程第5. 議長選挙


     日程第6. 副議長辞職の件


     日程第7. 副議長選挙


     日程第8. 議第58号


           (守山市監査委員の選任につき同意を求めることについて)


            市長提出


            提案説明


     日程第9. 議案質疑(議第58号)


            討論、採決


     日程第10.議席の一部変更


     日程第11.特別委員会審査報告


     日程第12.決議第1号


           (現環境センター敷地を建設候補地とすることに関する決議)


            質疑、討論、採決





  3. 出席議員は次のとおりである。


     1番  松 葉 栄太郎          2番  小 川 泰 江


     3番  國 枝 敏 孝          4番  新 野 富美夫


     5番  石 田 敬 治          6番  田 中 仁一郎


     7番  西 村 利 次          8番  筈 井 昌 彦


     9番  廣 實 照 美         10番  山 崎 直 規


    11番  澁 谷 成 子         12番  小 西 孝 司


    13番  下 村   勳         14番  奥 野 真 弓


    15番  小 牧 一 美         16番  池 田 眞 二


    17番  高 田 正 司         18番  藤 木   猛


    19番  田 中 国 夫         20番  森   貴 尉


    21番  本 城 政 良         22番  中 野 隆 三





  4. 欠席議員は次のとおりである。


     な   し





  5. 会議に出席した説明員


        市長          宮 本 和 宏


        代表監査委員      青 木 孝 夫


      上記の者に委任または嘱託を受けた職員


        副市長         秋 山 新 治


        教育長         上 路   博


        政策調整部長      島 戸 克 浩


        危機管理局長      松 岡 幹 雄


        総務部長        川那辺 守 雄


        環境生活部長      井 入 秀 一


        環境生活部理事     原 田 秀 雄


        健康福祉部長


        健康福祉部長


        (兼)こども家庭局長   竹 村 隆 夫


        健康福祉部理事     木 村 芳 次


        都市経済部長      大 崎 次 郎


        上下水道事業所長


        (併)都市経済部理事   大 嵜 耕 造


        都市活性化局長     金 森 修 一


        教育部長        冨 田 一 男


        市民病院事務長     寺 田 巳喜男


        財政課長        細 谷 修 司





  6. 会議に出席した議会事務局職員


        局長          北 野 豊 弘


        書記          西 木   弘


        書記          北 脇 嘉 久


        書記          西 田   剛


        書記          貝 増 則 彦





             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


                    再開 午前9時34分


○議長(中野隆三) 皆さん、おはようございます。


 ただいま定足数に達しておりますから、平成26年第4回守山市議会定例会を再開いたします。


 日程に入るに先立ちまして、諸般の報告をいたします。


 本日、14番奥野真弓さんほか6人から意見書第6号、11番澁谷成子さんほか5人から意見書第7号、10番山崎直規君ほか5人から意見書第8号、15番小牧一美さんほか1人から意見書第9号、8番筈井昌彦君ほか5人から意見書第10号、21番本城政良君ほか5人から意見書第11号が提出されております。


 よろしく御審議のほどお願いいたします。


 以上で諸般の報告を終わります。


 これより本日の会議を開きます。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第1 認定第1号から認定第9号まで、議第45号から議第54号までおよび請願第2号


○議長(中野隆三) 日程第1、認定第1号から認定第9号まで、議第45号から議第54号までおよび請願第2号を一括議題とし、各常任委員長および決算特別委員長から審査結果の報告を求めます。


 まず、総務常任委員長の報告を求めます。


 総務常任委員長。


             〔総務常任委員長 森 貴尉君 登壇〕


○総務常任委員長(森 貴尉) ただいま議長の御指名をいただきましたので、総務常任委員会の審査結果を御報告いたします。


 本定例会におきまして当委員会に付託を受けました案件は、議第45号平成26年度守山市一般会計補正予算(第4号)(分割審議)第1条歳入歳出予算の補正のうち歳入全部、歳出、款2総務費、項1のうち目17、第3条地方債の補正。以上、予算案件1件でありました。


 今期定例会休会中の去る9月12日の午前9時30分から当委員会を開催し、理事者側より副市長を初め関係部課長の出席を求め、詳細な説明を受け、活発な質疑応答を繰り返し、慎重審議の結果、議第45号は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、総務常任委員会の審査結果の報告といたします。


○議長(中野隆三) ただいまの総務常任委員長の報告に対する質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中野隆三) ないようでありますので、次に文教福祉常任委員長の報告を求めます。


 文教福祉常任委員長。


            〔文教福祉常任委員長 奥野真弓君 登壇〕


○文教福祉常任委員長(奥野真弓) ただいま議長の御指名をいただきましたので、文教福祉常任委員会の審査結果を御報告いたします。


 本定例会におきまして当委員会に付託を受けました案件は、議第45号平成26年度守山市一般会計補正予算(第4号)(分割審議)第1条歳入歳出予算の補正のうち歳出、款3民生費、款4衛生費、項1、款10教育費、第2条債務負担行為の補正、議第47号平成26年度守山市介護保険特別会計補正予算(第1号)、議第48号守山市いじめ防止対策推進条例案、議第49号守山市特定教育・保育施設および特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例案、議第50号守山市家庭的保育事業等の設備および運営に関する基準を定める条例案、議第51号守山市放課後児童健全育成事業の設備および運営に関する基準を定める条例案、議第52号守山市子どものための教育・保育給付に係る支給認定等に関する条例案、議第53号守山市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例案、議第54号守山市看護学生修学資金貸付条例の一部を改正する条例案、請願第2号手話言語法制定を求める意見書の提出を求める請願書。以上、予算案件2件、条例案件7件、請願1件の計10件でありました。


 今期定例会休会中の去る9月16日の午前9時30分から当委員会を開催し、理事者側より副市長、教育長を初め関係部課長の出席を求め、詳細な説明を受け、活発な質疑応答を繰り返し、慎重審議の結果、議第45号、議第47号、議第53号および議第54号は、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。また、議第48号、議第49号、議第50号、議第51号および議第52号は賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 なお、請願第2号については、全会一致で採択すべきものと決しました。


 以上、文教福祉常任委員会の審査結果の報告を終わります。


○議長(中野隆三) ただいまの文教福祉常任委員長の報告に対する質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中野隆三) ないようでありますので、次に環境生活都市経済常任委員長の報告を求めます。


 環境生活都市経済常任委員長。


          〔環境生活都市経済常任委員長 西村利次君 登壇〕


○環境生活都市経済常任委員長(西村利次) ただいま議長の御指名をいただきましたので、環境生活都市経済常任委員会審査結果報告をいたします。


 本定例会におきまして当委員会に付託を受けました案件は、議第45号平成26年度守山市一般会計補正予算(第4号)(分割審議)第1条歳入歳出予算の補正のうち歳出、款2総務費、項1のうち目14および目15、款4衛生費、項2および項3、款6農水産業費、款8土木費、第2条債務負担行為の補正、議第46号平成26年度守山市水道事業会計補正予算(第2号)。以上、予算案件2件でありました。


 今期定例会休会中の去る9月17日の午前9時30分から当委員会を開催し、理事者側より副市長を初め関係部課長の出席を求め、詳細な説明を受け、活発な質疑応答を繰り返し、慎重審議の結果、議第45号は賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。また、議第46号は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、環境生活都市経済常任委員会の審査結果の報告を終わります。


○議長(中野隆三) ただいまの環境生活都市経済常任委員長の報告に対する質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中野隆三) ないようでありますので、次に、決算特別委員長の報告を求めます。


 決算特別委員長。


             〔決算特別委員長 森 貴尉君 登壇〕


○決算特別委員長(森 貴尉) 議長の御指名を受けましたので、決算特別委員会の審査結果の御報告をいたします。


 本定例会におきまして、当特別委員会に付託を受けました案件は、認定第1号平成25年度守山市一般会計歳入歳出決算の認定について、認定第2号平成25年度守山市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第3号平成25年度守山市土地取得特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第4号平成25年度守山市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第5号平成25年度守山市育英奨学事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第6号平成25年度守山市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第7号平成25年度守山市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第8号平成25年度守山市水道事業会計決算の認定について、認定第9号平成25年度守山市病院事業会計決算の認定についての以上、認定案件9件でございます。


 休会中の去る9月18日、19日および22日のいずれも午前9時30分から当委員会を開催し、行政側より副市長および関係部課長の出席を求め、詳細な説明を受け、活発な質疑応答を繰り返し、慎重審議の結果、認定第1号、認定第2号、認定第6号および認定第7号は賛成多数で、認定第3号から認定第5号、認定第8号および認定第9号は全会一致で、いずれも原案のとおり認定すべきものと決しました。


 なお、審議中において審査資料として提出されました各部主要施策の成果においては、決算を踏まえた課題が昨年と同じ内容となっており、その指摘が多くの委員より出されました。本来ここに記載される課題を踏まえて翌年度の予算要求がされるべきで、毎年同じ内容が散見されることから、追記を初め改善が図られるよう申し入れを行いました。


 以上、当委員会に付託を受けました案件の審査結果の御報告とさせていただきます。


○議長(中野隆三) ただいまの決算特別委員長の報告に対する質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中野隆三) ないようでありますので、各常任委員長および決算特別委員長の審査結果の報告ならびに報告に対する質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 発言通告書が提出されておりますので、15番小牧一美さん、4番新野富美夫君、5番石田敬治君、6番田中仁一郎君、8番筈井昌彦君、10番山崎直規君、1番松葉栄太郎君、18番藤木猛君、2番小川泰江さんの順位により、これを許します。


 15番小牧一美さん。


                〔15番 小牧一美君 登壇〕


○15番(小牧一美) それでは私は、認定第1号、第2号、第6号、第7号、そして議第45号、以上5本につきまして、反対の立場から討論を行います。


 まず認定第1号平成25年度守山市一般会計歳入歳出決算の認定について、申し上げます。


 平成25年度は宮本市政折り返し点となった年であり、同時に総選挙で復活した自民・公明政権のもとで、深刻な経済がどう打開できるのか問われた年でした。宮本市政が市民の命と暮らしを守るという地方自治体の本旨に立って市政運営がされたのか、また市民の願いにどう向き合い、市民の大切な税金がどのように国民の暮らしの向上のために使われたのか、そういう視点で、平成25年度一般会計決算の審査に臨みました。


 決算委員会で出された意見も踏まえまして、幾つかの問題点を指摘をさせていただきます。


 まず歳入についてです。平成25年度守山市一般会計予算は、対前年度比2.1%増の225億円でスタートし、最終予算現額は前年度より4.3%増の283億9,408万4,000円となりました。歳入の46%を占める市税のうち、個人市民税は予算では対前年度比1億8,100万円の増を見込んでいましたが、決算では対前年度比4,933万円の増でした。これは個人所得が伸びたのではなく納税義務者がふえたことが要因です。法人市民税は実効税率の引き下げによる影響によって、差し引き1億3,166万円の減となりました。年少扶養控除の廃止やことし4月から消費税の増税など、国民には増税、大企業には減税、国の税改正による影響がここ守山市の税収にもしっかりとあらわれてきています。


 だから、市民の皆さんから寄せられた大切な税金は、市民の暮らしと福祉を守る施策にこそ使われるべきであり、国の悪政からの防波堤の役割を担う地方自治体のあり方が、これまで以上に問われています。


 平成25年度の一般会計は、安倍政権の緊急経済対策10兆円の大型補正を含めた15カ月予算と言われるように、平成26年度予算と一体となっているのが特徴でした。守山市の場合、16億8,866万円という異例の大型補正が組まれ、当初平成26年に予定していた公共事業を前倒しした格好で、国からの使い勝手のよい補助金をたくさん受けての大型補正をされました。


 国からの補助金の財源は、基本的には借金です。日本の債務は対GDP比230%、ちなみにEU加盟国は国の借金はどの国も対GDP比60%未満だそうです。世界的に見ても日本の借金は異常。しかもその借金全てを東日本大震災の復興と原発事故の処理に充てるのならまだしも、3年半たった今も仮設住宅に住む人が9万人。全くこの国のお金の使い方、自民党型の経済政策、政治の責任が問われる事態です。


 経済対策という名の国土強靭化は、結局借金をふやして大型公共事業のばらまきで無駄遣いに歯どめがかかりません。公共事業をふやしても大企業がもうかれば国民の所得もふえるというトリクルダウンの考え方は、もはや破綻しています。


 安倍内閣が掲げる三本の矢、実際はこれまでの自民党政治が行って失敗した証明済みのものばかりです。ことし4月から6月のGDPが7.1%も落ち込んだことが明らかになりました。株価が上昇して喜んでいるのはお金持ちだけです。円安で材料費が値上がりし、物価だけが上がり、一般庶民の懐は寂しくなるばかりです。大企業栄えて民滅びる。これでは政治の責任を果たしているとは言えません。国民一人一人を大事にする政治を国民は求めています。今ほど政治のあり方が根本的に問われているときはないと指摘しておきます。


 次に、歳出について、具体的な点について述べます。


 まず最初に指摘させていただきたいことは、市政運営のあり方そのものについてです。率直に申し上げて、決算委員から出された意見の多くは、その大もとに議論を尽くさない拙速な行政運営に、そこに問題があるというのが実感だったと思います。


 象徴的なことは、不用額として報告されたほほえみセンター施設整備費170万円、これは現在の大型児童センターを乳幼児に特化した施設にして利用を制限し、プレイルームやボランティア室に大型遊具や砂場、調理場などを整備しようとするための費用170万円を補正予算で計上したものです。私はこの予算に反対をいたしました。議会では賛成多数で議決したものですが、結局この計画は実施が見送られ、170万円は不執行不用額として決算書に記載されました。


 この事例に象徴されるように、新規事業に職員がてんてこ舞いに振り回されて、結局のところ中途半端な執行になり、市民から批判される。こういう事象が余りに多いのではないでしょうか。ブランド化、シティーセールス、環境モデル都市、成長戦略、もーりーカー、スクールランチ、すこやかチャレンジ事業、第2期中心市街地活性化計画など、これらの事業は市民からすると市民の願いから出発したものではありません。職員からすると、新規事業に振り回されている。これが実感でしょう。


 新しいことにチャレンジして、守山市行政の意気込みを示そうというのは評価されます。しかしそこに欠落していることは、何よりも新規事業を手がけるだけの職員数の補充がないまま、新規事業を立ち上げる必然性についての十分な議論がないという点です。


 市行政の運営に係るその原資は市民の税金です。個人が個人の資金を自分の裁量で自由に使うのとは全く性格が異なります。市民が選挙で選んだ市長ですから、一定税金の使い道は市長の政治手腕に委ねられることは理解し良とするものの、今度の決算を見る限り、新規事業の度合いが余りにも過ぎると感じているのは私だけではないと思います。


 何よりも問題なのは、その事業に費やした職員の労力です。新規事業を立ち上げることはかなりの時間と力量が必要です。その苦労は職員の資質の向上に決してマイナスにはならないと思いますが、しかし今の公務現場の実情は、政権交代や行財政改革、地方分権という名の国からの権限移譲に伴う執務量の増大、さらに国の矢継ぎ早の制度改正で、地方自治体職員の仕事量は膨大です。しかも定員適正化計画で職員は減らされている。その上に次々と新規事業。仮にやる気があったとしても物理的に不可能というのが実態です。職員の疲労感いっぱいの中でごり押し的に進められようとした結果、地に足がつかない中途半端さを指摘されても当然です。


 守山中学校新築事業の現段階でのこの事態は、その市政運営に警鐘を鳴らしています。国際コンペは否定しないとの一般質問の答弁でしたが、採用された斬新なデザインこそが皮肉にも最も大きなマイナス要因となっていることは否定できません。


 本当にそのことが市民にとってよいことなのか、喜ばれることなのか、現実的なのか、さまざまな意見交換の中で知恵を出し合ってのことか、多くの事業について守山市政にはもっと地に足をつけた熟慮が必要です。徒労感が連続すれば職員は疲弊し、自信を持って仕事をすることができません。改善を求めるものです。


 熟慮という点で指摘させていただきたいことは、約半年で策定した守山まるごと活性化プラン、地域の歴史的資源を生かし、地域の魅力を向上させようとすることはよいことですが、お金のかけ方も含めたインフラ整備の計画を、たった半年でつくり、実施は地元の皆様の御協力でというのは、余りにも拙速と言うほかありません。


 また、第2期計画を国に申請しようという中心市街地活性化計画、町並みといった景観の変化があるものの本当の意味で人々のにぎわいの創出になっているかという点で検証が必要です。なにをもって活性化と言うのか、この議論が必要です。


 国の公共事業のばらまきに乗じて、電線地中化やチカ守山の整備、市民運動公園再整備計画など、このお金の使い方についても疑問の声が聞かれます。湖南幹線沿いに美しく整備された景観が広がる。歓迎される部分もあるかもしれませんが、今この時期に本当に必要な事業と規模なのか、この点は十分精査が必要です。


 市民の願いの実現という点で申し上げます。今、学区ごとの人口変調が守山市の大きな課題となっています。コミュニティバスの導入や地域の産業や地元中小企業の経営を支える施策を進めること。市内どこに住んでいてもひとしく住民サービスを享受できる施策を工夫することが求められています。


 また、保育施設のさらなる充実や学校のマンモス化への対応、中学校給食の導入や特別養護老人ホームの整備など、市民が願うことは生活の安心感です。暮らしが厳しいときだからこそ、なおさら、きらびやかなインフラ整備よりも暮らし応援の政治が必要だと考えます。


 平成25年度は、おくればせながら子どもの医療費助成が、入院だけではありますが中学校卒業まで無料に、やっと拡充されました。国民健康保険税もほんの少し引き下げられました。また老朽化していた浮気保育園を民営化することなく、公立の保育園として整備されました。いずれも市民の切実な願いであり、これまで議会内外でも要望してきたことです。


 ここで注目していただきたいことは基金残高。対前年度比10億2,399万2,000円増の92億7,631万円と過去最高の残高となっている点です。財政改革プログラムに基づいて、市民には節約、財源不足として市民の要望に応えられないことが相次いできました。ところがここ5年間の基金は、平成21年に58億円だったのが5年間で34億円も積み上げられ、今92億円です。今後、環境センター更新や庁舎建設など、公共施設整備がひかえているとはいえ、92億もの基金を持っていることは、計画性はどうなのかと思います。


 決算特別委員会でも指摘させていただきましたが、守山市は風疹ワクチンへの助成を昨年度は全く行おうとしませんでした。実施を決定したのは県下で一番最後でした。子どもの医療費無料化についても、近隣市よりも大きく出おくれる形で、ことし10月からやっとスタートです。


 基金には100億円というような大きな額を積み上げながら数百万円の支出ができない。この姿勢は大きな問題があります。平成25年度だけで11億9,214万円ものお金が公共施設基金に積み立てられました。公共施設基金残高は44億6,555万円となっています。市民の福祉サービスや市民要望は後回し、箱物へお金が回されると言わざるを得ない実態ではないでしょうか。


 市長が強調する住みやすさと活力、とりわけ住みやすさの基本は福祉施策の充実です。市民の大切な税金は市民の暮らし、福祉こそ充実すべきと考えます。


 次に、2つの特別施策の是正を求めたいと思います。1つは企業立地奨励金1,600万円です。もう一つは同和関連予算への支出です。


 冒頭申し上げた法人市民税引き下げの影響で、1億5,000万円の減収となっているもとで、企業誘致奨励金の効果がまた薄らいでいます。奨励金の支出は平成25年度が最後とのことでしたが、大事なことは地元に雇用を生む、地元に根差した商工業の経営をどう支えるかという点です。


 政府は今、赤字で苦しむ中小企業からも外形標準課税導入という形で税金をむしり取ろうとしています。大企業にだけ優遇する政治は地方においてもやめるべきです。これまで7年間にわたって企業立地奨励金を市内6つの事業所に総額9億1,460万円支出してきました。その間に残念ながら市内の商工業の廃業、倒産が見られています。地域経済の活性は地元の中小零細企業や商店の経営を安定させて初めて活性化するものです。住宅リフォーム助成制度の積極的拡充など、近隣市の先進的な商工業支援施策を積極的に学び、大企業優遇から地域企業融資の施策展開を求めるものです。


 もう一つ、同和問題について述べます。


 「部落差別がある限り」のうたい文句で続けている同和人権の特別施策、ヘイトスピーチなど今も深刻な差別の実態が問題となる現代的課題がある中で、いつまでも同和問題だけを特化して特別施策に固執することは、もうやめるべきです。一部運動団体の利権に屈した施策であることは明らかです。


 甲賀市ではことし4月に部落解放・人権政策確立要求びわこ南部地域実行委員会からの退会を決断され、その後、甲賀市議会も退会、さらに甲賀市内14団体も退会したことが9月議会決算審査の中で明らかになったそうです。既に大津市や近江八幡市などでは同和の特別施策を終結しています。「地域を特定して差別をしてはいけない」としながら、特定地域に特別施策を講ずることは論理が矛盾しています。早期に特別施策の終結を求めます。


 最後に、職員の育成という視点について申し上げます。


 今回の決算委員会では、さまざまな場面で職員が不足しているとの現状認識が語られたことが特徴でした。市民にとって市職員は最も頼りにする相談相手です。困ったとき、やはり頼りにするのは市役所です。だから、守山市民、子どもから高齢者まで全ての市民の命と暮らしを守る使命を持った職員であってほしい。


 でも、人を育てるということは簡単ではありません。市長に求められることは何よりも人のやる気をどう引き出すか、その手腕です。即戦力とか即効性とかコストとかばかりに、目先の結果ばかりに目が奪われると、人を育てるという視点が欠落します。


 専門職に対する処遇改善と人材育成は喫緊の課題。嘱託、臨時職員も含め、市役所の全ての職員との意思疎通を十分に図られて、職員を大事に育て、職員がチームとして守山市民の暮らしの充実のために、意気高く職務を全うされるよう望むものです。


 以上、問題点を指摘させていただき、平成25年度一般会計決算認定に対する反対討論といたします。


 続きまして、認定第2号平成25年度守山市国民健康保険特別会計決算の認定について、申し上げます。


 今、国民健康保険は国民の3割の世帯が加入をしています。守山市の加入者数は総世帯数の約3割、9,252世帯1万6,638人です。しかし守山市でも短期保険証の発行は556世帯1,092人、資格証明書の発行は7世帯8人です。


 国保の問題点はこれまでも指摘をしてきました。これまで守山市は滋賀県内で指折りの高さの国保税でした。平成25年度は求めてきた引き下げが実現をいたしましたが、しかし結果として、例えば2人家族で40歳以下の加入者の場合、年間7,327円、40歳以上の場合は年間わずか740円の引き下げでした。


 一定の評価はするものの、その財源は過去2年間で連続して引き上げたことで生まれた基金から1億500万円を取り崩して加入者に還元を図るというもの。当然といえば当然のことです。しかし基金は今も7億5,000万円です。今後引き下げを視野に税率見直しを表明されましたが、前回の税率の見直しの見通しはどうだったのかが問われます。


 他市では、前年所得が確定する5月以降に国保税算定税率を見直して、医療費の伸びや健康維持、予防施策の実態を踏まえて算定するという方法もとっているところもあります。当然、単年度収支で余剰金が出たら加入者に還元することを実施しています。こういう取り組みにも学ぶ必要があります。


 高過ぎて払いたくても払えない国保税。国保税が高過ぎるために払えない世帯が年々ふえ、滞納すれば保険証が取り上げられたり短期保険証に切りかえられたりして、医療にかかる機会が奪われて、重篤になってから病院に運び込まれるというケースが県内でも数多く報告されています。今や「命の沙汰も金次第」という事態です。


 国保税の高さは全国的に問題。国保の危機を引き起こした最大の要因は、歴代政権が国保財政への国庫負担を大幅に削減してきたこと。さらに国保加入者が農業者や自営業者など一定の所得のある方々が多数を占めていた時代から、今は非正規労働者や無職、高齢者など低所得者層が多数を占める状況になっていることです。


 加入者の多くは低所得者。命と健康にかかわる大事な保険税だから、しっかり払おうと思っても、高過ぎて払えない。平成25年度の収納率は74.25%、こういう数字にもあらわれています。国保税を所得に応じて払える国保税にすれば、当然のこととして収納率も向上し、国保に対する関心も高まります。すぐにでも引き下げを決断すべきです。


 今、安倍政権は社会保障の基本原則に自助・自立を掲げ、公的医療から国の責任の後退を狙っています。政治の責任の放棄とも言える事態です。世界に誇れる国民皆保険制度、国が責任を持って公的医療保険制度の再建・拡充をすることを求められていることを申し添え、反対討論といたします。


 続いて、認定第6号平成25年度介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、討論を行います。


 介護保険が導入されたときから、この制度の問題点を指摘してきました。改善されるどころかますます制度が複雑かつ利用しにくくなり、負担はふえるばかり。計画見直しのたびに保険料は上がり、今40歳から有無を言わさず基準額月4,750円の介護保険料を負担させるのに、いざ利用するときには1割の利用料。しかも安倍政権下にあっては、介護保険改悪がいよいよ本格化します。今でも使いたくても使えない介護保険。今後ますます「保険あって介護なし」が深刻になろうとしています。


 守山市の場合、要介護度別の認定者数は報告をさせていただきました。施設介護、在宅介護いずれをとっても、いざ介護が必要になったとき、介護サービスが受けられるかといえばそうではありません。施設不足のために、例えば特別養護老人ホームは入所しているお年寄りの方が亡くならなければ新たな人が入れないという事態が解消できていません。在宅分野の介護でも、利用料が高くて実際の利用は半分程度になっているのが現実です。ここを打開しないと介護保険制度の意味がありません。


 さらに安倍自公政権が強行する税と社会保障一体改革で、要支援者のサービス、訪問介護と通所介護は保険給付から外されて、市が実施する地域支援事業に移行することになります。今後新たに要支援と認定された人には、ボランティアなどのサービスしか提供されなくなるおそれもあります。一定の所得があれば利用料も2割に引き上げられます。


 社会保障のためと言って消費税を増税したのに、社会保障の拡充には回さず、社会保障の拡充を求めると、財源不足を口実に拒否し、法人税減税に走り出し、その財源は社会保障の削減で賄う。こんな身勝手で無責任な政治は許されません。国民からサービスを取り上げ、ひたすら自立・自助を求める冷たい姿勢。ますます介護の公的責任を後退させる介護保険制度に反対の立場からこの決算の認定について、反対をいたします。


 続きまして、認定第7号平成25年度守山市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について、討論いたします。


 後期高齢者医療制度は2008年に医療構造改革の柱として導入されました。そもそも75歳になったら有無を言わさず別の医療保険に移行させ、医療にも制限を加えるなど差別医療制度は絶対に許せない。私どもは発足当初から廃止すべきだと主張してきました。


 後期高齢者医療制度の保険料は、2年ごとに値上げが繰り返される仕組みになっています。つまり75歳以上の高齢者がふえ医療費がかさんでいくと、保険料が自動的に引き上げられる仕組み。超高齢化社会と言われる時代を迎えるときに、これでは制度設計そのものが成り立たなくなります。


 政府は、後期高齢者医療制度について、「十分定着している」などと言い、温存継続することを狙っていますが、とんでもありません。高齢者が安心して暮らせる社会をつくることは政治の責任です。後期高齢者医療を速やかに廃止して、もとの老人保健制度に戻すとともに、国庫負担を抜本的に増額し、さらに高齢者の窓口負担の無料化や保険料負担の軽減を図っていく改革が必要です。高齢者の命と健康を守るためにも、問題だらけの差別的な制度は速やかに廃止すべきことを求め、後期高齢者医療事業特別会計決算に反対をいたします。


 最後に、議第45号平成26年度守山市一般会計補正予算(第4号)に反対の立場から討論を行います。


 補正予算には市民生活にとって緊急かつ重要な施策も含まれていますが、私が指摘したいのは環境施設更新に係る地域経済活性化附帯施設等検討事業費471万7,000円、このことについて申し上げます。


 そもそも環境センターの更新については、7月18日の臨時議会で突然、市長から現敷地を建設候補地と決定する旨の表明があり、これを前後して、候補地とされる近隣地元住民からはさまざまな意見、問い合わせが相次いだところです。


 そして、今回、補正予算として建設候補地に対しての地域経済活性化附帯施設等検討事業としての費用が計上されました。なぜこんなに拙速に事を進めようとされるのでしょうか。この間、特別委員会でも臨時議会で市長表明すべきではないと申し上げ、それでも市長は臨時議会の提出議案の説明の前の発言において表明されました。


 そのことを受けて特別質疑を求め、納得と合意のもとに事業を進めるのが将来に禍根を残さない最大の鍵。住民の思いにしっかりと向き合い、その願いに寄り添う努力が大事ではないかと市長の姿勢をたださせていただきました。その後、今9月議会の10日、11日の一般質問でも、全ての会派から質問があり、多数の熱心な傍聴者がいる中で、どの会派からも地元に誠実な対応が必要である旨の発言がされたと認識をしています。


 しかし今回の補正は、その費用が建設候補地の地域経済活性化附帯施設等検討事業費であり、既に現地を建設地と決定したことを前提として計上された事業費です。今、4つの自治会には、候補地としての話し合いに応じていただくよう、今はまだお願いをしている段階であり、その話し合いもまだ入り口に立てる状態ではない自治会もあります。


 そのような中で、現敷地を候補地と決定したことを前提とするような研究費用を認めることは、地元の皆さんの理解を得ることはできないと考えます。こういう押しつけこそが、現地の皆さんの心情を逆なでし、決して、はなから話し合いを拒絶をするつもりのない人の心をも遠ざける結果となっていることを自覚すべきです。


 環境センター更新についての話し合いは、7月18日の公式表明を受けて、今スタートラインに立ったばかり。現敷地が建設地として決定したのではないことは市長も認めています。候補地でしかありません。決定した場所でないことから、現時点で現地が確定したかのような地域経済活性化附帯施設等検討事業費には反対をするものです。


 以上です。


○議長(中野隆三) 4番新野富美夫君。


               〔4番 新野富美夫君 登壇〕


○4番(新野富美夫) 議長のお許しをいただきましたので、私は認定第1号平成25年度守山市一般会計歳入歳出決算の認定について、賛成の立場から討論させていただきます。


 平成25年度の本市は、宮本市長就任以来、大きな柱としてきた住みやすさと活力を兼ね備えた「住みやすさ日本一が実感できるまちづくり」に取り組んでこられました。さまざまな課題に対して重点的、積極的に施策を展開され、安心・安全で住みよいまち守山がおおむね市民の方々にも理解してもらえるようになったのではないかと思います。


 その1年の成果として、景気好転にはまだまだ足踏みの経済情勢の中で、各種の決算指標はいずれも健全と判断できる範囲のものであり、第3次財政改革プログラムに基づき、税等の自主財源の確保や国等の財源の有効活用に努められた結果であると評価いたします。


 その中で、市税につきましては、収納率が94.13%と、昨年度より0.21ポイント改善し、財政改革プログラムの数値目標である94%をわずかではありますが上回る結果でありました。しかしながら、これに甘んじることなく、滞納対策につきましては、滞納者に寄り添った納付指導に努められるとともに、また一方で、悪質な滞納者に対しましては差し押さえなどによる滞納処分など、毅然とした姿勢で対応していただき、今後もしっかりと税の公平性を担保し、さらなる自主財源の確保に努めていただきたいと思います。


 そうした中で、今後の行財政運営については、本市は人口がまだしばらくふえ続けると予想される一方で、確実に少子高齢化が進展し、行政需要は複雑・多様化することが明白であることや、環境センターや庁舎の整備といった公共施設の老朽化対策への財源手だても考慮すると、決して楽観できず課題があるようにも思います。


 今後、大規模な施設整備を見据え、公共施設整備基金を確実に積み立て、そしてさらなる行財政改革に向け思い切った発想の転換のもと、より一層、市民との協働や民間活力の積極的な活用、何より職員の皆様のさらなる資質の向上と、それを実現する組織の強化が必要ではないでしょうか。


 今後ますます厳しくなると想定される財政状況のもとで、守山まるごと活性化に向け、市民のニーズを的確に捉え、真に必要な施策をより効果的、効率的に展開していただき、引き続き住みやすさ日本一の実現になお一層努力されるようお願いをいたしまして、認定第1号平成25年度守山市一般会計歳入歳出決算の認定について、賛成することといたします。


○議長(中野隆三) 5番石田敬治君。


                〔5番 石田敬治君 登壇〕


○5番(石田敬治) 議長のお許しをいただきましたので、私は認定第2号平成25年度守山市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、賛成の立場から討論をさせていただきます。


 平成25年度の国保事業におきましては、将来推計を立てる中、全体として保険税を引き下げる税率改正がなされ、また、現年度収納率、特定健診受診率がそれぞれ向上している中、国からの歳入等が当初見込みよりも増加したことから、最終決算で黒字となったものであります。


 今後の国保事業の運営につきましては、保険給付費の伸びが引き続き懸念されることから、滞納繰越処分も含む収納率の向上と医療費の適正な支出になお一層の努力をお願いしたいと思います。


 また、平成27年度に向けましては、さきの第2回定例会におきまして、基金を含めた繰越財源に鑑み、医療費等の動向を含めた財政推計を踏まえる中で、保険税率の引き下げも視野に入れて検討していくという答弁がなされました。一定評価をさせていただくところであります。


 これらのことから、国保運営協議会にもお諮りをいただき、より精度の高い財政見込みの策定を求めるとともに、現在議論されております国民健康保険の都道府県化につきましては、地方の意見が十分踏まえていただけますよう要望されることをお願いし、この会計の認定につきまして、賛成の討論とさせていただきます。


○議長(中野隆三) 6番田中仁一郎君。


               〔6番 田中仁一郎君 登壇〕


○6番(田中仁一郎) ただいま議長のお許しをいただきましたので、私は、認定第6号平成25年度守山市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、賛成の立場から討論させていただきます。


 介護サービスを利用しながら、できる限り住みなれた自宅での生活を維持することを支援する介護保険制度は、制度の定着と要介護認定者等の増加により、給付費も増加の一途をたどっています。こうした中、「みんなでつくる、生涯いきいきと暮らせるまち守山」を理念として、保険料への影響を踏まえながら、受給者への適切なサービス提供と制度の持続可能性を確保することを目標に運営がなされたのではないかと評価いたします。


 平成25年度の介護サービスの給付については、対計画値100.3%との説明であり、ほぼ計画どおりの給付となっていると理解いたします。しかしながら一方で、財政調整基金5,900万円余りを繰り入れての決算となっており、第5期介護保険事業計画期間の残り1年については、より一層の適正給付が求められるところであります。


 さらに、10年後の2025年には、団塊の世代が後期高齢者に移行することとなり、被保険者数がふえるとともに保険給付費も増大し、制度の持続可能性の確保が喫緊の課題となっています。このことから、平成27年度から始まる第6期計画期間においては、地域包括ケアシステムを機能強化し、高齢者ができる限り住みなれた地域で自分らしく暮らし続けられるような医療、介護、予防、住まい、生活支援が一体的に提供される仕組みづくりを進めていただきたいと思います。


 また、介護給付については、必要なときに必要なサービスが利用できる介護保険であり続けるよう、事業者の指導や給付管理等、給付の適正化に努められるようお願いをし、認定第6号平成25年度守山市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、賛成をいたします。


○議長(中野隆三) 8番筈井昌彦君。


                〔8番 筈井昌彦君 登壇〕


○8番(筈井昌彦) ただいま議長のお許しを賜りましたので、私は、認定第7号の後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について、賛成の立場から討論をいたします。


 高齢者の医療制度は、昭和48年に70歳以上を対象に、老人医療費無料化が始まりましたが、国保の財政が厳しくなり、昭和58年には老人保健制度が創設されたところでございます。その後、長寿化が進み、現役世代からこの制度への支払いがふえていく中で、高齢者と若い世代の費用負担関係を明確にするために、平成20年4月から後期高齢者医療制度が始まったところでございます。


 本制度における本市の年度末被保険者数は6,843人で、制度開始の平成20年度当初の5,573人から見ますと、6年間で1,270人、率にいたしまして22.8%の伸びとなっています。一方、療養に係ります負担額は平成20年度の37億9,000万円から52億200万円と14億1,200万円、37.2%の伸びを示しています。


 まだまだ高齢化の進展が予想される中、一定のルールに基づく負担はあるものの、将来にわたって安心して医療が受けられる国民皆保険制度を持続可能にしていくためには、必要なものと考えています。また、保険料につきましても、現在国で議論がなされているようでございますけれども、制度開始以来、円滑な施行のために今日まで軽減措置が加えられてきました。


 これらのことから、一層の医療費適正化に向けた取り組むをされるように要望をし、賛成といたします。


○議長(中野隆三) 10番山崎直規君。


                〔10番 山崎直規君 登壇〕


○10番(山崎直規) 議長の御指名を賜りましたので、私は公明党を代表して、議第45号平成26年度守山市一般会計補正予算(第4号)について、賛成の立場から討論をいたします。


 環境施設の更新については、議会において環境施設対策特別委員会を設置し、環境施設対策市民会議と歩調を合わせながらこれまで慎重に議論されてきました。そうした中、7月18日の臨時議会で市長より、現在の環境センター敷地を新しい環境施設の建設候補地とすることが表明されました。このことは、これからまさにスタート地点に立ち、地元の皆様の御理解を得るために取り組みを進めていくことになります。


 今回の補正予算の中には、環境センター更新に向けた環境施設対策事業費として、地域の活性化や附帯施設のあり方、地域課題の解決の方策など市の考え方を説明するために必要となる資料の作成や情報収集にかかわる支援事業など、今後、地域の御理解を得るための取り組みに必要な経費が計上されていると説明を受けております。


 私も、本定例会の質問で述べさせていただき、また9月21日の環境フェアで施設の見学をさせていただきましたが、環境センターの稼働は30年を迎え、現施設の状況は老朽化が顕著なものとなっております。仮に施設が停止した場合、外部でのごみ処理に多額の費用が必要となり、子育てや高齢福祉など市民生活への大きな影響を与えることになります。


 現環境施設の状況や市民生活への影響に鑑み、今必要なことは地元や地域の皆様のお気持ちを大切にしながら、現在の環境センター施設を新しい環境施設の建設候補地とすることを地域の皆様の御理解が得られるよう、議会と行政が一体となって取り組む中、これまで以上に、市民全員が環境施設の建設を自分の問題として受けとめ、ごみ処理をしていただいていることを感謝の気持ちを持ちながら、引き続きごみ減量化、再資源化を実践することが重要であり、市民、議会、行政が、オール守山として取り組むことが必要と考えます。


 したがいまして、環境施設対策事業費として資料の作成や情報収集にかかわる支援業務など、地域の御理解を得るための取り組みに必要な経費を含め、市民福祉の増進を図るために計上された議第45号平成26年度守山市一般会計補正予算(第4号)について、賛成の意を表明し、討論といたします。


○議長(中野隆三) 1番松葉栄太郎君。


               〔1番 松葉栄太郎君 登壇〕


○1番(松葉栄太郎) それでは私は、まず議第48号守山市いじめ防止対策推進条例案について、反対の立場から討論をいたします。


 この条例案は、国のいじめ防止対策推進法の施行に伴い、守山市いじめ問題等対策連絡協議会、守山市いじめ問題調査委員会、守山市いじめ問題第三者調査委員会をそれぞれ設置することについて必要な事項を定めようとするものです。


 まず、大前提として、いじめは人権侵害であり、子どもは安全に生きる権利を持っていること。そして、目の前のいじめから子どものかけがえのない命、心身を守り抜くためには、いじめの深刻化を教育や社会のあり方の問題と捉え、その改革に着手する根本的な対策が必要だという点が大事です。


 今回、大津市の事件を受けて、国はいじめ防止対策推進法を制定しましたが、昨年の6月21日に衆参わずか4時間の審議で関係者、当事者などからの意見聴取もせず、日本共産党と社民党以外の賛成多数で可決をされました。


 いじめは子どもの成長途上で誰にでも生じ得るものです。ですから、第一義的に教育の営みとして解決することが基本です。しかしこの推進法は、いじめを厳罰によって抑え込み、子どもの心をさらにゆがめ、子どもと教員の信頼関係を壊すなど、いじめ対策に効果がないどころか、かえって悪影響を及ぼし、いじめ対策としては限界のある道徳教育を中心に据え押しつけていること、保護者には規範意識を養うための指導を求めており、自主的な子育てや家庭教育を否定しかねない。また、遺族の知る権利が明確にされていないなど、大きな問題点があります。法律でいじめを禁ずるとして、子どもを服従させるようなやり方は、およそ子どもに対して社会がとるべき態度ではありません。


 提出をされている条例案第1条には、この条例案の制定趣旨として、いじめ防止、いじめの早期発見、いじめの対処の対策として3つの協議会または委員会を設置するとありますが、そもそも法律や条例を制定することでいじめ防止が実現できるのか甚だ疑問です。


 大事なことは子どもの権利として、いじめを受けないこと、それを保障するために行政や公教育、地域社会がどういう条件整備などの責務を果たすかを明確にすることが大事であると考えます。法令によって子どもにいじめの禁止を義務づけ、厳罰で取り締まる仕組みが中心のいじめ防止対策推進法そのものに反対の立場から、議第48号には反対をいたします。


 次に、子ども・子育て支援法に係る4議案、議第49号守山市特定教育・保育施設および特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例案、議第50号守山市家庭的保育事業等の設備および運営に関する基準を定める条例案、議第51号守山市放課後児童健全育成事業の設備および運営に関する基準を定める条例案、議第52号守山市子どものための教育・保育給付に係る支給認定等に関する条例案を一括して反対の立場から討論をいたします。


 この4つの条例案は、来年4月からの施行を前に、施設の規模や運営に関する基準を定めるというものです。安心して子どもを産み育てる環境をつくること。これは社会と政治の責任です。かつて、「ポストの数ほど保育所を」と運動が広がり、保護者の働く権利の保障と、それを保障する保育の充実が進められてきました。しかし今日では、官から民へと規制緩和のもとで公立保育園の民営化が進み、新たな保育所増設が進まないもとで待機児童が生まれるなど、公的保育の後退が保育の質と量を大きく後退をさせています。


 安倍内閣が進める税と社会保障の一体改革の具体化の1つである子ども・子育て支援新制度は、国と自治体の公的責任をさらに後退させるものです。しかも新制度には致命的な欠陥があることを指摘せざるを得ません。


 現行制度のかなめは、事業者を行政が認可し、認可した事業者には必要な運営費を支給するという点にあります。事業者に公費を支給すれば、もうけを自由に使うことは困難です。そのため、新制度では利用者に公費を支給する仕組みに変えました。行政は事業者に保険料の一部を公費で補填。利用者は貰った公費に自己負担分を加えて保険料として払う。実際には利用者には公費は渡らず法定代理受領という形で事業者に直接渡されることになりますが、制度上は利用者に支払う。ここが大きく違い、直接契約も導入をされます。


 また、保育の必要性を認定する。つまり現行制度では行政が事業者を認可しますが、新制度では子どもを認定することになります。認定する段階で必要な保育が受けられない事態も生じかねません。保育関係者らの大きな批判と反対運動の中で市町村の保育実施義務は残されたものの、子どもの保育に格差を持ち込み、保育の市場化に道を開くことになるのが新制度です。


 特に家庭的保育事業では、保育者は国家資格を持つ保育士でなくても、市町が行う研修を修了した保育士と同等以上の知識および経験を有すると市長が認める者であれば認可するとなっています。現時点で研修内容や知識と経験は判断する具体的な内容が明らかにされていない中、保育士の資格がなくてもよいとするのは、保育の質を低下させ、重大事故の危険性をはらんでいます。


 守山市が現在行っている家庭保育事業保育ママでも、保育士格を有する者としています。よって、現行よりも後退する内容になっています。6月に滋賀民報社が行った守山市内5カ所の聞き取り調査でも、事業者の利用者の皆さんは無資格で本当に大丈夫かと心配をされている、そういう記事も報道されていました。


 また、保育することができる乳幼児の数も現行保育士1人に対し乳幼児1人を3人までとふやしています。このような現行より保育の質と安心・安全を低下させる新基準は認めるわけにはいきません。建物についても国基準は大都市のマンションを想定した内容で、4階以上でも要件が該当すれば認めていますけれども、火災や地震等の災害時の避難を考えると安全面で問題があり、賛成できる内容ではありません。


 議第51号の放課後児童健全育成事業については、対象児童が従来の小学3年生から6年生まで拡大されたことは評価をするものですが、新規条例は現行のガイドラインの基準よりも後退する内容となっています。


 新制度では40人を1単位とし、支援員は2人以上、うち1人は補助員でも可としています。現行の放課後児童クラブ運営ガイドラインでは、仮に40人とすると必要な指導員は4人以上、うち常勤は2人以上となっています。


 なぜ現行のガイドラインの基準を新規条例に盛り込まなかったのか。国基準として地域のニーズに基づく条例策定になっていないことの反映ではないでしょうか。本会議の個人質問の答弁では、現行ガイドラインにおける基準を念頭に、別途定めていくと答弁をされていますけれども、そのことは条例に記載されておらず、結局国基準に従う内容になっています。


 本来、保育園でも幼稚園でも児童クラブでも、子ども一人一人の豊かな成長と発達のために、よりよい環境づくりと保育水準を維持向上させることを目的に運営されている施設です。しかし今回の子ども・子育て支援新制度は公的責任の後退と規制緩和や最低基準の引き下げを容認しており、これでは保育の質の低下や格差を生んでしまいます。


 また、子どもたちの安全面も危惧されることから、新制度に係る4本の条例案には反対と申し上げ、討論を終わります。


○議長(中野隆三) 18番藤木猛君。


                〔18番 藤木 猛君 登壇〕


○18番(藤木 猛) ただいま議長の御指名でございますので、私は、認定第1号平成25年度守山市一般会計歳入歳出決算の認定について、議第48号守山市いじめ防止対策推進条例案について、賛成の立場で討論をさせていただきます。


 まず、平成25年度は、過去2番目に大きな決算規模となりました。このことは「住みやすさ日本一のまち守山」の実現に向けて、景気回復が見えにくい経済状況ではありましたけれども、積極的に国の経済対策に対応した普通建設事業が展開をされたことによるものでございます。


 主な事業成果としては、守山北中学校校舎耐震化に引き続き取り組むとともに、吉身幼稚園の増築、子どもの医療費助成では中学校3年生までの入院費の無料化の拡大、ハローイングリッシュ事業の拡充、耐震化率100%を目指した守山中学校への改築への着手など、積極的な取り組みが見られました。


 また、活力あるまちづくりの実現に向けて、市内各地の資源を生かし、次代へ向けて今日的コミュニティの醸成のため、まるごと活性化プランを策定をされました。今後の市全域における地域コミュニティの活性化、人口減少への対応策として地区計画の策定などの取り組みも、今後の進展に期待をさせるものでございます。


 その他、環境面への取り組みや農業振興への取り組み、官民協働の取り組みなど、各分野において事業が推進されたことについて、一定の理解と評価をするものであります。


 今後大きな支出が予想される環境センターや市庁舎の重要課題についても、後年度負担を見越した基金の積み立ても行った中で黒字決算となっていることを考えたとき、財政的にも長期視点に対応していると考えております。


 これから行政を取り巻く環境と市民の皆さんが行政を見詰める目はますます厳しさを増すことでしょう。そうした環境のもと、健全な財政運営はもとより、いかに市民の皆さんに寄り添った行政運営、財政運営を行えるかが、これからの大きな視点になってまいります。


 徹底した経費の削減と効率化、行財政運営のさらなる可視化を期待して、賛成討論といたします。


 次に、議第48号守山市いじめ防止対策推進条例案について、申し上げます。


 大津市の事案から学校や教育委員会などに対する信用の低下が大きく課題にされております。特にいじめ問題においては、隠蔽などの批判を受けることも多く、こうしたことを払拭するためにしっかりとした対応体制を確立することが望まれます。


 今回議案として提出されました議第48号守山市いじめ防止対策推進条例案については、まず、いじめ問題等連絡協議会は市長を筆頭に教育委員会、関係機関や学校関係者が集まり、大切にしていかなければならない内容について、さまざまな角度から協議し、日常の取り組みに生かす目的であるという説明でございました。社会全体がいじめ防止のために努力するという国のいじめ防止対策推進法の趣旨をしっかり踏まえたものであると理解をしております。


 次に、教育委員会の附属機関であるいじめ問題調査委員会および市長の附属機関であるいじめ問題第三者委員会でございます。学校で取り組まれた調査や指導に納得されない場合や、重大事態が発生した場合、市として被害の立場になった子どもさんや保護者に対して、しっかりと説明をすることが最も重要でございます。


 そのために教育委員会や市長の附属機関を特設し、専門的な知識を有する委員の皆さんに、公平な立場で検討し意見具申をしてもらうことが何より大事であると考えます。そうすることこそ、被害のある子どもさんや保護者のためであり、ひいては学校のためにもなるというふうに受けとめております。そして、市立の小中学校を監督する教育委員会が、いじめ問題に対応して、そのしっかりとした対応体制を構築することが、いじめ問題に対する守山市の姿勢を示すことでございます。


 教育委員会からも市としての基本的な姿勢を示すことについては、何度も説明がございましたし、被害の立場になった子どもさんや保護者への説明責任を果たすことが大切であるとも述べられておりました。


 以上のことから、本市のいじめ防止対策推進条例は、いじめ問題を許さない姿勢を示すものであり、いじめ問題発生時には全力を挙げて早期解決を図るものだと考えておりますので、議第48号守山市いじめ防止対策推進条例案については、賛成の立場を表明をいたしまして、討論を終わります。


○議長(中野隆三) 2番小川泰江さん。


                〔2番 小川泰江君 登壇〕


○2番(小川泰江) ただいま議長の許可をいただきましたので、私は、議第49号守山市特定教育・保育施設および特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例案、議第50号守山市家庭的保育事業等の設備および運営に関する基準を定める条例案、議第51号守山市放課後児童健全育成事業の設備および運営に関する基準を定める条例案、議第52号守山市子どものための教育・保育給付に係る支給認定等に関する条例案、以上4つの条例案について、賛成の立場から討論をいたします。


 世界に類を見ないスピードで進行する少子高齢化を初め、核家族化、ひとり親家庭の増加、待機児童、児童虐待など、今日の日本が抱えるさまざまな社会問題の解決に向けて制定されたのが、平成27年4月にスタートする予定の子ども・子育て支援新制度です。


 消費税をベースとした恒久財源を確保する中、子育ての社会化、つまり軸足は家庭にあるとしながらも、子育てを社会全体で支える仕組みづくりを、国を挙げて本気で取り組もうということが今回の法整備の趣旨であると理解をしています。


 平成22年1月に少子化社会対策会議の決議により見当が始まり、平成24年8月に子ども・子育て関連三法が参議院で可決されるまで、政治状況にも左右されながらさまざまな検討が重ねられており、私ごとですが、平成24年の6月議会で保護者からの切実な声を聞き、本議会において放課後児童クラブについて質問したときには、法案が成立するかどうか、まだ不透明な状況ではありましたが、小学6年生まで受け入れることといった内容には、大きな期待を寄せたものでした。


 制度の内容としては、全ての子どもや子育て家庭を対象に、幼児教育、保育、子育て支援事業の質と量を拡充していくため、1、認定こども園制度を改善し、認定こども園の普及を図ること。2、認定こども園、幼稚園、保育所を通じた共通の給付である施設型給付や家庭的保育、小規模保育などへの給付である地域型保育給付を創設すること。3、地域の実情、ニーズ等に応じた子ども・子育て支援を図るため、市町村が実施主体となって、教育・保育や地域子育て新拠点事業、放課後児童クラブ、延長保育事業などの地域子ども・子育て支援事業を計画的に実施すること。とされています。


 今議会で上程された4つの条例案は、平成27年の4月からの法の本格施行に向け必要となる事務処理となります。既に市のホームページ等には保育園の入所受け付けが10月18日からスタートする旨が掲載されており、市民の利益のためにも円滑な処理が求めらます。


 まず、議第49号につきましては、県や市の認可を受けた施設・事業者が、教育・保育給付の対象となることを子ども・子育て支援法第31条および第43条により、確認するための運営基準を定めるものです。内容については内閣府令で示された従うべき基準および参酌すべき基準に準拠しており、また、新制度施行までの準備行為として、事業所の確認事務を終えておかねばならず、そのために必要な基準として、議第49号について賛成するものです。


 次に、議第50号につきましては、新制度の施行に伴う児童福祉法の改正により、家庭的保育事業、小規模保育事業、居宅訪問型保育事業および事業所内保育事業について、市の認可事業となることから、新たに各事業所の設備および運営に関する基準を定めるもので、その内容は厚生労働省令で示された従うべき基準および参酌すべき基準に準拠しております。


 文教福祉常任委員会でも議論のあった家庭的保育者の保育士資格の取り扱いについても、市・県が行う研修を修了した、保育士または保育士と同等以上の知識および経験を有すると市長が認める者とされており、現行水準の保育の質は確保されるものと考えられます。


 この保育の質を担保するためには、運用面においての絶え間ない監視が必要であることを申し述べて、現在の社会的問題解決のためには多様な保育ニーズに対応する小規模でフレキシブルな保育事業が必須であると考えて、議第50号について賛成するものです。


 次に、議第51号につきましては、新制度の施行に伴う児童福祉法の改正により、放課後児童健全育成事業、いわゆる放課後児童クラブの設備および運営に関する基準について、厚生労働省令で示された従うべき基準および参酌すべき基準に基づき、最低基準を定めようとするものです。


 放課後児童クラブに関しては、平成24年10月に策定し、平成25年度より運用を開始した守山市放課後児童クラブ運用ガイドラインに基づき、適正に事業運営をしているところです。今後においても、今回整備されることとなる条例およびガイドラインに基づき、適正な事業運営が確保できると考えられること、また、先ほども述べましたように、対象者が小学校6年生までと延長されることは、まさに社会的ニーズに合致しており、大変評価することから、議第51号について賛成するものです。


 最後に、議第52号につきましては、保育の必要性の認定基準や市が設置する教育・保育施設の利用者負担額に係る徴収根拠等を規定しようとするものです。このうち、保育の必要性の認定基準については、求職活動や就学、児童虐待やDV等に拡充されていること、また育児休業中の上の子についても預け続けられるよう要件が緩和されていることなどは大変評価するところです。


 また、利用者負担については、本制度において共通の給付制度に移行するため、その根拠規定についても統一を図ることが望ましいと考えることから、議第52号について、賛成するものです。


 この新制度の実施にあたって市が果たすべき役割は、いよいよ重要となります。


                   〔資料提示〕


○2番(小川泰江) これは、子ども・子育て支援制度のシンボルマークです。メーンコピーの「すくすくジャパン!」には、新制度において充実を図っていく支援によって、子どもたちにすくすく育ってほしい。ママやパパにも親としてすくすく育ってほしいという思いが込められています。また、サブコピーとなる「みんなが子育てしやすい国へ。」には、行政を初め社会全体で誰もが安心して子育てができ、子どもの最善の利益が実現される国にしていこうというメッセージが込められています。


 現在、市において策定が進められている子ども・子育て支援事業計画におきましても、子どもたちの権利と利益が最大限尊重され、「笑顔で健やかに成長することができるまち守山」を未来へつなぐという視点に重きを置いて策定されるよう願いまして、賛成討論といたします。


○議長(中野隆三) これをもって討論を終結いたします。


 それでは、ただいま議題となっております各議案について採決をいたします。


 まず、認定第1号について起立により採決いたします。


 本件に対する決算特別委員長の報告は「認定」であります。


 本件は、原案のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立多数〕


○議長(中野隆三) 御着席願います。


 起立多数であります。


 よって、本件は認定することに決しました。


 次に、認定第2号について起立により採決いたします。


 本件に対する決算特別委員長の報告は「認定」であります。


 本件は、原案のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立多数〕


○議長(中野隆三) 御着席願います。


 起立多数であります。


 よって、本件は認定することに決しました。


 次に、認定第6号について起立により採決いたします。


 本件に対する決算特別委員長の報告は「認定」であります。


 本件は、原案のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立多数〕


○議長(中野隆三) 御着席願います。


 起立多数であります。


 よって、本件は認定することに決しました。


 次に、認定第7号について起立により採決いたします。


 本件に対する決算特別委員長の報告は「認定」であります。


 本件は、原案のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立多数〕


○議長(中野隆三) 御着席ください。


 起立多数であります。


 よって、本件は認定することに決しました。


 次に、議第45号について起立により採決いたします。


 本件に対する各常任委員長の報告はいずれも「可決」であります。


 本件は、各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立多数〕


○議長(中野隆三) 御着席願います。


 起立多数であります。


 よって、本件は、各常任委員長の報告のとおり決しました。


 次に、議第48号について起立により採決いたします。


 本件に対する文教福祉常任委員長の報告は「可決」であります。


 本件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立多数〕


○議長(中野隆三) 御着席願います。


 起立多数であります。


 よって、本件は、文教福祉常任委員長の報告のとおり決しました。


 次に、議第49号について起立により採決いたします。


 本件に対する文教福祉常任委員長の報告は「可決」であります。


 本件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立多数〕


○議長(中野隆三) 御着席願います。


 起立多数であります。


 よって、本件は、文教福祉常任委員長の報告のとおり決しました。


 次に、議第50号について起立により採決いたします。


 本件に対する文教福祉常任委員長の報告は「可決」であります。


 本件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立多数〕


○議長(中野隆三) 御着席願います。


 起立多数であります。


 よって、本件は、文教福祉常任委員長の報告のとおり決しました。


 次に、議第51号について起立により採決いたします。


 本件に対する文教福祉常任委員長の報告は「可決」であります。


 本件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立多数〕


○議長(中野隆三) 御着席願います。


 起立多数であります。


 よって、本件は、文教福祉常任委員長の報告のとおり決しました。


 次に、議第52号について起立により採決いたします。


 本件に対する文教福祉常任委員長の報告は「可決」であります。


 本件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立多数〕


○議長(中野隆三) 御着席願います。


 起立多数であります。


 よって、本件は、文教福祉常任委員長の報告のとおり決しました。


 次に、認定第3号から認定第5号まで、認定第8号、認定第9号、議第46号、議第47号、議第53号、議第54号、および請願第2号について、一括採決いたします。


 本件に対する各常任委員長および決算特別委員長の報告はいずれも「認定」「可決」および「採択」であります。


 本件は、各常任委員長および決算特別委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中野隆三) 御異議なしと認めます。


 よって、認定第3号から認定第5号まで、認定第8号、認定第9号、議第46号、議第47号、議第53号、議第54号、および請願第2号については、各常任委員長および決算特別委員長の報告のとおり決しました。


 暫時休憩いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  休憩 午前11時05分


                  再開 午前11時16分


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第2 意見書第6号から意見書第11号まで


○議長(中野隆三) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第2、意見書第6号から意見書第11号までを議題といたします。


 事務局長をして議件を朗読いたさせます。


 事務局長。


○議会事務局長(北野豊弘) 朗読いたします。


 意見書第6号「手話言語法」制定を求める意見書、意見書第7号産後ケア体制の支援強化を求める意見書、意見書第8号「危険ドラッグ(脱法ハーブ)」の根絶に向けた総合的な対策の強化を求める意見書、意見書第9号米価下落の緊急対策を求める意見書、意見書第10号新たな農業・農村政策による農家の不安解消を求める意見書、意見書第11号有料道路(琵琶湖大橋)のあり方についての意見書。


 以上。


○議長(中野隆三) まず、意見書第6号について、提出者から提案理由の説明を求めます。


 14番奥野真弓さん。


                〔14番 奥野真弓君 登壇〕


○14番(奥野真弓) ただいま議長のお許しをいただきましたので、私は、さきに請願第2号で各議員より署名いただき、そして文教福祉常任委員会で委員各位が全会一致で採択した請願第2号について、さらに意見書として提出させていただきます。


 意見書第6号といたしまして、「手話言語法」制定を求める意見書として、この提出者として私、奥野真弓が提案させていただき、そして賛成者には守山市議会議員山崎直規、同じく本城政良、同じく池田眞二、同じく田中仁一郎、同じく國枝敏孝、同じく松葉栄太郎、各議員の賛成を得ております。


 それでは、本文を朗読して、意見書の提案説明にかえさせていただきます。


 「手話言語法」制定を求める意見書。


 手話とは、日本語を音声ではなく、手や指、体などの動きや顔の表情を使う独自の語彙や文法体系を持つ言語である。また、「音声が聞こえない」「音声で話すことができない」など聴覚障害者にとって、日常を営む上で、手話は大切な情報獲得とコミュニケーションの手段である。


 しかしながら、ろう学校では手話が禁止され、社会では手話を使うことで差別されてきた長い歴史があった。


 このような中で、2006(平成18)年12月に採択された国連の障害者権利条約には、「手話は言語」であることが明記されている。


 一方、日本では、政府が障害者権利条約の批准に向けて国内法の整備を進め、2011(平成23)年8月に成立した「改正障害者基本法」では「全て障害者は、可能な限り、言語(手話を含む。)その他の意思疎通のための手段についての選択の機会が確保される」と定められた。


 同法第22条では国・地方公共団体に対して情報保障施策を義務づけており、手話が音声言語と対等な言語であることを広く国民に示し、聞こえない子どもが手話を身につけ、手話で学べ、自由に手話が使え、更には手話を言語として普及、研究することのできる環境整備に向けた法整備を国として実現する必要がある。


 よって、国におかれては、上記の内容を盛り込んだ「手話言語法」を早期に制定されるよう強く要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成26年9月25日


 滋賀県守山市議会議長 中野隆三


 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、厚生労働大臣、内閣官房長官宛て。


 以上、議員各位の賛同をよろしくお願い申し上げます。


○議長(中野隆三) 次に、意見書第7号について、提出者から提案理由の説明を求めます。


 11番澁谷成子さん。


                〔11番 澁谷成子君 登壇〕


○11番(澁谷成子) ただいま議長の許可をいただきましたので、意見書第7号産後ケア体制の支援強化を求める意見書について、提案者として提案理由を説明させていただきます。


 提出者は守山市議会議員澁谷成子です。賛成者といたしましては、守山市議会議員田中仁一郎、同じく藤木猛、同じく小川泰江、同じく池田眞二、同じく山崎直規、以上の各氏より御賛同をいただいております。


 それでは、本文を朗読をもって提案理由とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。


 産後ケア体制の支援強化を求める意見書。


 子育て支援は、国や各自治体の取り組みにより、妊娠・出産・育児と切れ目のない支援策が講じられてきましたが、現在、大きな議題になっているのが出産前と直後の対応です。特に、妊娠中からの切れ目のない継続的な支援が必要であります。


 出産により女性の心身には大きな負担が生じます。特に出産直後から1か月間は、身体的な負荷に加えて、急激なホルモンバランスの変化で、精神的に不安定になる傾向が強く、十分な休養とサポートが必要であります。


 近年、晩婚・晩産により女性の出産年齢が年々高くなってきています。出産する女性の親の年齢も高齢化しており、十分な手助けを受けられない状況があります。また、核家族化が進み、地域との交流も希薄化している中で、不安を抱えたまま母親としての育児がスタートするケースが多くなっています。


 良好な母子の愛着形成を促進するうえで、出産直後の1か月間が最も大事な時期であり、更には産後早期の親子関係が虐待や育児放棄の予防・早期発見などの役割も果たすといわれています。したがって、出産直後の母親への精神的・身体的なサポートは欠かせないものとなってきています。


 国は平成26年度の予算に、これまで支援が届かなかった出産後の女性の心身をサポートする「妊娠・出産包括支援モデル事業」を計上しました。少子化対策を進めるにあたって「産後ケア対策」は喫緊の課題であり、早急に確立する必要があります。よって以下の項目の実現を強く求めるものです。


 一、「妊娠・出産包括支援モデル事業」を着実に実施すること。その上で、本事業の成果を速やかに検証し、全国の自治体で円滑に産前・産後の支援、特に産後ケアを提供できる体制を構築すること。


 一、モデル事業の展開に当たっては、経済的な理由により、産後ケアが受けられないことがないよう、利用者負担軽減策を同時に実施すること。


 一、単なる家事支援ではなく、出産後の母子のこころとからだの適切なケアが提供できるよう、産後ケアを担う人材育成を目的とした研修を行うこと。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成26年9月25日


 滋賀県守山市議会議長 中野隆三


 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣宛て。


 以上、各議員の御賛同を賜りますことをお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。


○議長(中野隆三) 次に、意見書第8号について、提出者からの提案理由の説明を求めます。


 10番山崎直規君。


                〔10番 山崎直規君 登壇〕


○10番(山崎直規) ただいま議長のお許しをいただきましたので、私は、意見書第8号「危険ドラッグ(脱法ハーブ)」の根絶に向けた総合的な対策の強化を求める意見書について、提案者として提案理由を説明させていただきます。


 提案者は、守山市議会議員山崎直規です。賛成者といたしましては、守山市議会議員新野富美夫、同じく藤木猛、同じく奥野真弓、同じく池田眞二、同じく澁谷成子、以上の各氏により御賛同をいただいております。


 それでは、本文の朗読をもって提案理由とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。


 「危険ドラッグ(脱法ハーブ)」の根絶に向けた総合的な対策の強化を求める意見書。


 昨今、「合法ハーブ」等と称して販売される薬物(いわゆる「危険ドラッグ」=脱法ハーブとか脱法ドラッグのことですが)薬物を吸引し、呼吸困難を起こしたり、死亡したりする事件が全国で相次いで発生しています。特に、その使用によって幻覚や興奮作用を引き起こしたことが原因とみられる重大な交通事故の事案が度々報道されるなど、深刻な社会問題となっています。


 危険ドラッグは「合法」と称していても、規制薬物と似た成分が含まれるなど、大麻や覚醒剤と同様に、人体への使用により危険が発生するおそれがあり、好奇心などから安易に購入したり、使用したりすることへの危険性が強く指摘されています。


 厚生労働省は、省令を改正し昨年3月から「包括指定」と呼ばれる方法を導入し、成分構造が似た物質を一括で指定薬物として規制しました。また、本年4月には改正薬事法が施行され、指定薬物については覚せい剤や大麻と同様、単純所持が禁止されました。


 しかし、指定薬物の認定には数か月を要し、その間に規制を逃れるため、化学構造の一部を変えた新種の薬物が出回ることにより、取り締まる側と製造・販売する側で「いたちごっこ」となっています。また、危険ドラッグの鑑定には簡易検査方法などがないため捜査に時間がかかることも課題とされています。


 そこで、国におかれては、危険ドラッグの根絶に向けた総合的な対策を強化することを強く求めます。


 一、インターネットを含む国内外の販売・流通等に関する実態調査及び健康被害との因果関係に関する調査研究の推進、人員確保を含めた取締態勢の充実を図ること。


 一、簡易鑑定ができる技術の開発をはじめ鑑定時間の短縮に向けた研究の推進、指定薬物の認定手続きの簡素化を図ること。


 一、薬物乱用や再使用防止のために、「危険ドラッグ」の危険性の周知及び学校等での薬物教育の強化、相談体制・治療体制の整備を図ること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成26年9月25日


 滋賀県守山市議会議長 中野隆三


 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、厚生労働大臣、文部科学大臣、国家公安委員会委員長宛て。


 以上、議員各位の御賛同を賜りますことをお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。


○議長(中野隆三) 次に、意見書第9号について、提出者からの提案理由の説明を求めます。


 15番小牧一美さん。


                〔15番 小牧一美君 登壇〕


○15番(小牧一美) それでは、私は、意見書第9号米価下落の緊急対策を求める意見書を提出をいたします。


 提出者は私、小牧一美です。賛成者は松葉栄太郎議員。ほかに議員の皆さんにお願いをする時間がなく、提出しておりますので、ぜひ賛同を賜りたく、よろしくお願いいたします。


 本文を読み上げまして、提案にかえます。


 米価下落の緊急対策を求める意見書。


 2014年産米は、近江米の産地ここ滋賀県でも、概算金は一俵あたり平均9,000円。生産者手取りは、10,000円ともいわれています。全国的に価格の大暴落が強く懸念されているところです。


 農家は今年から、経営所得安定対策が半減されて、米価変動補填交付金も事実上廃止されたもとで、今でさえ生産費を大幅に下回っている米価が大暴落したならば、再生産が根底から脅かされることになります。とりわけ、担い手層の経営への打撃は、はかり知れないものです。


 国は、主食用米から飼料用米への転換を、助成金を増額して誘導していますが、対策の初年度ということもあり、種もみの確保、マッチング、貯蔵・調整施設などが未整備であり、生産現場で十分な対応ができない状況にあります。


 そもそも、この間の米価の下落は、2013年・2014年度の基本方針を決めた昨年11月の食料部会で、今年6月末の在庫が2年前に比べて、75万トンも増える見通しを国が認識をしながら、何らの対策を講じてこなかったことにあります。また、「攻めの農政改革」で5年後に政府が需給調整から撤退する方針を打ち出しことも追い打ちをかけています。


 米価暴落は、農家は勿論のこと、地域経済に甚大な影響をおよぼすことは必至です。主食の米の需給と価格の安定をはかるのは政府の重要な役割です。過剰基調が明確になっている今、国の責任で需給調整を行うのは当然であり、緊急に対策を実施することが求められています。


 よって国においては、過剰米処理を行うなど、米価下落の緊急対策を講じられることを求めるものです。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成26年9月25日


 滋賀県守山市議会議長 中野隆三


 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、農林水産大臣、経済産業大臣宛てです。


 議員の皆様の多数の御賛同、よろしくお願いいたします。


○議長(中野隆三) 次に、意見書第10号について、提出者からの提案理由の説明を求めます。


 8番筈井昌彦君。


                〔8番 筈井昌彦君 登壇〕


○8番(筈井昌彦) ただいま議長のお許しを賜りましたので、意見書第10号新たな農業・農村政策による農家の不安解消を求める意見書、提出者といたしまして、守山市議会議員筈井昌彦が提出をさせていただきます。


 この意見書につきましては、賛成者といたしまして、守山市議会議員國枝敏孝、同じく守山市議会議員小西孝司、同じく守山市議会議員山崎直規、同じく守山市議会議員池田眞二、同じく守山市議会議員新野富美夫、以上の方々の御賛同をいただいております。


 それでは、本文の朗読をもって説明にかえさせていただきます。よろしくお願いいたします。


 新たな農業・農村政策による農家の不安解消を求める意見書。


 政府は、「バラマキ」との批判もあった米の直接支払交付金制度の見直し、生産調整の5年を目途とした見直し、および既存の水田をフル活用するなど、新たな米政策を策定いたしました。


 今回の改革では、米の直接支払い交付金が1反あたり15,000円から7,500円に減額するということであるが、一方で、飼料米、米粉用米などの新規需要米に転換して単収を上げる努力もしくは不作付け地を解消して水田として活用することで、所得が上がることとなる。


 また、農家の所得対策といたしましては、平成26年産米で「収入減少緩和対策(ナラシ対策)」および「ナラシ以降の円滑化対策」の特例措置が講じられることとされており、米の販売収入が標準的収入を下回った場合、また米価が暴落した場合には一定の補てんが受けられることとなっています。


 このように、今回の改革は農業所得の増加をもたらすためのものであるが、原則として、米価は市場により決定されるものであり、また飼料米の買取り価格には地域格差が存在することから、農家においては所得確保に不安が大きいものがある。


 よって、国においては、今回の改革による農家の不安を解消するための対策を早期に講じられるよう強く要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成26年9月25日


 滋賀県守山市議会議長 中野隆三


 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、農林水産大臣、経済産業大臣宛て。


 以上、議員の皆様の御賛同を賜りますようによろしくお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(中野隆三) 次に、意見書第11号について、提出者からの提案理由の説明を求めます。


 21番本城政良君。


                〔21番 本城政良君 登壇〕


○21番(本城政良) ただいま議長のお許しをいただきましたので、私は意見書第11号有料道路(琵琶湖大橋)のあり方についての意見書を提出させていただきたいと思います。


 皆様御承知のように、有料道路の大きな二本の橋、近江大橋と琵琶湖大橋。近江大橋は昨年12月に無料化されました。これも国交省の認可有料道路の徴収期限切れという形から無料化になったものであります。


 琵琶湖大橋におきましても、料金の徴収期限は平成32年の9月27日と定められております。このまま何の対策も打たずにいくと、その年月に無料化になるということでございますが、御承知のように、私どもの守山市は、琵琶湖大橋のたもとから8号線の間15.4キロについては、ほとんどが守山市内を通過していて、ために、播磨田から守山の跨線橋までが非常な混雑を日常引き起こしているわけでございますので、そのことをお願いするために、意見書を提出したいと思います。


 提出者は、私、本城政良でございます。賛成者といたしましては、守山市議会議員小西孝司、同じく澁谷成子、同じく池田眞二、同じく小川泰江、同じく西村利次各議員の御賛同をいただいております。


 それでは、本文の朗読を申し上げます。


 有料道路(琵琶湖大橋)のあり方についての意見書。


 琵琶湖大橋は昭和39年9月、湖東と湖西をつなぎ、県勢の均衡のとれた発展と琵琶湖観光の推進を図るため、有料道路として供用開始され、今日まで、琵琶湖大橋によって北部地域が本市の北の玄関口として発展してまいりました。


 しかし、琵琶湖大橋両端や琵琶湖大橋取付道路で、特に守山市街地では、慢性的な渋滞が発生しており、とりわけ、播磨田町の八代交差点、吉身五丁目交差点付近の高架橋および国道8号と琵琶湖大橋取付道路が交差する辻交差点等の渋滞は激しく、まだまだ、有料道路の管理区間において整備が必要であります。


 利便性を考えれば、無料化が望ましいものでありますが、仮に無料化が実施される場合であっても、将来、架け替え費用の捻出等の問題があり、さらには、渋滞による経済や生活環境への影響も懸念されるところであります。


 現有料道路管理区域の渋滞解消策や琵琶湖大橋の維持管理費用を確実な形で確保されることや、また、有料を継続される場合であっても、先に述べた渋滞を解消するためのバイパス道路の整備や現道の四車線化などの対策を確実に実施されるよう求めるものであります。よって以下の項目の実現を強く求めるものであります。


 一、琵琶湖大橋両端や琵琶湖大橋取付道路、とりわけ、播磨田町の八代交差点、吉身五丁目交差点付近の高架橋および国道8号と琵琶湖大橋取付道路が交差する辻交差点等において、現在でも慢性化している渋滞の解消策について、バイパス道路の整備や現道の四車線化を含めて早急に検討すること。


 一、近江大橋のように、研究会で議論し、得られた結論を国と協議した結果、制度上整理できず、時間切れで無料化とならないよう、地域住民の声を踏まえ、料金軽減策について検討するなど、充分な議論を重ね、県民にとって最適な方策を検討すること。


 以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出いたします。


 平成26年9月25日


 滋賀県守山市議会議長 中野隆三


 滋賀県議会議長、滋賀県知事、滋賀県道路公社理事長宛て。


 以上でございます。市議会議員の各位の御賛同をよろしくお願い申し上げまして、意見書の説明とさせていただきます。ありがとうございました。


○議長(中野隆三) 暫時休憩いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  休憩 午前11時45分


                  再開 午前11時53分


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(中野隆三) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 ただいま議題となっております意見書第6号から意見書第11号までに対する質疑を行います。


 発言通告書が提出されておりますのでこれを許します。


 1番松葉栄太郎君。


               〔1番 松葉栄太郎君 登壇〕


○1番(松葉栄太郎) それでは、私は、意見書第10号の新たな農業・農村政策による農家の不安解消を求める意見書について、質疑を行います。


 この意見書では、「国においては今回の改革による農家の不安を解消するための対策を早期に講じられるよう、強く要望する」とあります。確かに農業の不安を解消する対策は必要です。しかし、説明の中では、今の農業政策を肯定し、むしろ後押しになっています。こうした方針のもとで、本当に日本の農業は守っていけるでしょうか。


 ことしから半減された米の直接支払い交付金、自民党政権時には大規模農家を中心に交付金を出していたのを、民主党政権では戸別所得補償として小規模の販売農家も対象にし、1反当たり1万5,000円を交付してきました。そのことによって多少の米価下落にも対応でき、また、機械購入など設備投資にも回っていました。決してばらまきではないと思います。


 それを、自民党政権に戻った途端、交付金の名称を変え、今年度から半額に減らし、4年後の30年産からは完全に廃止をされます。同時にことしから米価変動補填交付金も廃止をされました。不安の最大要因はここにあると思います。


 そこで提案者にお伺いをいたします。


 1つは、意見書には「今回の改革は農業所得の増加をもたらすためのもの」とありますが、主食の米づくりから飼料米や米粉用米の転換での新しい交付金措置は、今年度から始まったばかりで、生産現場の対応が十分にとれていません。また、飼料米はあくまでも主幹の米づくりを補完するものであり、全国的にも広がっていません。TPPが締結されれば、さらに状況は厳しくなります。


 こうした背景を考えれば、本当に飼料米や米粉用米で採算がとれるのかと生産者は大変心配をされています。今、早急に農家の不安を解消することが必要と思いますが、いかがでしょうか。


 2つ目に、今回の改革による農家の不安解消を求めておられますが、具体的にどのような施策が必要と考えておられるのでしょうか。


 以上2点をお伺いいたします。


○議長(中野隆三) 8番筈井昌彦君。


                〔8番 筈井昌彦君 登壇〕


○8番(筈井昌彦) それでは、ただいまの質問について、お答えをいたします。


 今年度から始まりました新たな農業・農村政策につきましては、まだ初年度ということもありまして、戸惑いも不安もあるというように思います。十分にこの制度についての周知をしていただくことが大切であるというふうにも考えています。


 現在、守山市内1,650人ぐらい農業従事者がおられるというふうに思います。そのうち何%の方が採算がとられておられるのか、ちょっとまだしっかりとした数字はとられてないんですけど、多分専業者でも守山市、年収500万円ぐらいをめどに、今やっておられるというように伺っております。その中で非常に現状は厳しいというように伺っております。


 こうした状況ですので、そのためには地元の国会議員などを通して、対策を早期に実現していただきますように、要望も国に対して働きかけていきたいというふうに思っています。


 米の需給の安定のためには、主食用米から需要のある飼料用米への転換が不可欠であることから、今後は飼料用米への生産拡大、定着を図っていくことが極めて重要になってくると考えております。加えて、農業者の販売加工への取り組み、また輸出の促進、他産業への連携等、取り組みを進めていくことを推進しなければならないというように考えております。


 当面は飼料用米の拡大に向けて、平成27年度の予算において、農水省に予算の獲得を求めることが必要と考えているところでございます。


 以上でございます。


○議長(中野隆三) 1番松葉栄太郎君。


               〔1番 松葉栄太郎君 登壇〕


○1番(松葉栄太郎) 今の回答の中で、飼料米ということがありましたけど、1つだけちょっとお話をしておきたいと思いますけど、飼料米とか米粉用米の交付金、これはことしから量によって金額が設定されました。それで1反当たり5万5,000円から10万5,000円ですけど、大体1キロ当たり167円。しかし、標準的にとれるのが大体9俵で、9俵とれたら今までと同じように一律8万円の交付金をもらえるわけですけど、ちなみに今、飼料米のキロ単価というのは、大体20円から50円、全国で幅があるんですけど、ちなみに滋賀県は19円とか20円と非常に少ないそうです。そういう所得しかないのに、決して飼料米をやったから所得に上がっていくんかなと、ちょっと疑わしいところがあります。


 全国でも今、飼料米を手がけたのが作付面積の1%以下。滋賀県では0.3%しかないんですよ。ですから、幾ら飼料米と言われても得策にならんというふうに、実際やってる人は思っています。ですから、これからどれぐらい飼料米を広げていくのか見守っていかなあかんわけですけども、決してこれが所得をふやす対策にはならないと思っています。


 今回の改革でしたので4つあったわけですよね。農地中間管理機構とか経営所得安定対策、また水田フル活用、そして日本型直接支払い、こうあるわけですけど、今、農家の方が一番不安に感じてるのは、経営安定対策のこの減った場合の、米であったらナラシ対策ですわ。このことが一番問題やと思うんです。ここを一番に解決しないと農家は安心しないと。


 なぜなら、ことしは米価がかなり暴落しているかと思うんです。これはもう一度お伺いしたいんですけど、今、緊急に政府に求めることは何だとお考えでしょうか。再度お願いしたいと思います。


○議長(中野隆三) 8番筈井昌彦君。


                〔8番 筈井昌彦君 登壇〕


○8番(筈井昌彦) 松葉議員の再度の質問にお答えをさせていただきたいと思います。


 先ほども申し上げましたけれども、当面は飼料用米の拡大に向けて、平成27年度産の農林水産省の予算に獲得を求めるのが大切であるというように思っております。


 そのためには、私たちの地元選出議員、現在の政府4党の農林水産省の副会長、農林水産部会の副会長も務めておられます。そういったいろんな賛同者の中のネットがありますので、そういったところを通して、そういったことをこれからも働きかけていきたいというように思っております。


○議長(中野隆三) これをもって質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております意見書第6号から意見書第11号までにつきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中野隆三) 御異議なしと認めます。


 よって、意見書第6号から意見書第11号までにつきましては、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論を行います。


 発言通告書が提出されておりますので、1番松葉栄太郎君、15番小牧一美さんの順位によりこれを許します。


 1番松葉栄太郎君。


               〔1番 松葉栄太郎君 登壇〕


○1番(松葉栄太郎) それでは、ただいまの意見書第10号について、反対の立場から討論をいたします。


 質疑でも申しましたとおり、農家の不安を解消する対策をとってほしいということは異議はございません。少しでもよくしてほしいというのは農家や農業関係者の願いです。しかし、残念ながら中身が問題だと思います。


 今、農家の方々が口々におっしゃっているのは、ことしの米の値段です。これだけ概算金が下がり、相場価格も期待できない見込みでは、「米つくっても飯食えない」。特に大規模の担い手さんからよくこうした話を聞きます。


 説明の中では、ナラシ対策による補填があるではないかということですが、この制度の仕組みは過去5年間の収入の最高と最低を除いた3年間の平均収入額を標準収入として、当年度減った分の差額の9割を、生産者が積み立てた基金で補填し、国は基金の3倍を上限として交付する。こういう仕組みです。


 仮に毎年毎年、米の値段が下がっていくと、標準収入額は減り続けるわけで、標準的な生産費1万6,000円、守山市でいえば、マスタープランでいえば、1万3,800円には到底届かず赤字続きになります。それでは不十分だから直接交付金や米価変動補填交付金で再生産できる収入になるように調整したわけです。それを今年度から半減や廃止をしたことが農家の不安につながっているのではないでしょうか。


 飼料米への転作についても、あくまで主食の米づくりを補完する程度のものであり、それで全体の所得が上がるとは思えません。まして安倍総理が農業・農家の所得を10年で倍増すると発表されましたが、TPPが締結され、安い米が入ってきたらますます米づくりは衰退をしていきます。


 米価についても市場で決定されるものと理解されているようですが、それでは日本の農業を守っていけません。欧米でも6割から8割を補填し、自国の食糧を守り輸出もしています。日本の農業も政権がかわるたびにころころと政策を変えないで、一貫した農業政策が必要だと思います。


 このような理由から、不安解消の対策を求めるなら、1、米価暴落の対策を緊急に講じること。2、直接支払い交付金を1万5,000円に戻し継続すること。3、米の需給調整は国の責任で行うこと。を要求項目にすべきと申し上げ、反対討論を終わります。


○議長(中野隆三) 15番小牧一美さん。


                〔15番 小牧一美君 登壇〕


○15番(小牧一美) では、私は「手話言語法」制定を求める意見書について、賛成の立場から討論を行います。


 今回、聴覚障害者協会から手話言語法制定を求める請願が守山市議会に提出され、文教福祉常任委員会で全員一致で採択され、本日の意見書提出となりました。基本的にはこの本議会でも全員の賛同をいただけるものと思いますが、賛成議員の1人として、改めて賛成の立場から討論をいたします。


 私たちは、ふだん何げなく言葉を使って会話をしています。日本では日本の言語、日本語を獲得するための環境が自然にでき上がっています。学校でも国語の時間に日本語を学びます。手話言語法では、手話が日本語と同等の言語であることを認め、聴覚障がい者が家庭や地域、学校、職場などあらゆる場で手話が使用でき、手話による豊かな文化のもとで生活ができる社会の実現を目指します。


 そのためには、手話の習得、使用についてさまざまな事柄を定め、手話に関するあらゆる施策を進めていく必要があります。手話は聴覚障がい者にとって唯一のコミュニケーションの手段というだけでなく、健常者にとっても大事なコミュニケーションの手段であることは言うまでもありません。


 「手話言語法」制定を求める意見書は、8月末現在で同推進本部の集約によると34の都道府県、611の市区町村で採択されています。滋賀県では滋賀県と大津市、米原市、湖南市、栗東市、草津市、近江八幡市の6市議会、竜王、日野、愛荘の3町議会、全国的には3分の1を超える議会で採択されており、9月議会ではさらに広がることでしょう。


 そして、全国市長会がことし6月に国に提出した障害者福祉施策に関する提言の中に、「手話言語法を制定すること」と明記されたり、全国都道府県議長会の第148回総会議決事項の中にも「手話を言語として普及、研究することのできる環境整備に向けた手話言語法を制定すること」と記されました。


 鳥取県で全国で初めて制定された手話言語条例は、地方自治体独自の取り組みとして今、全国5つの自治体に広がっています。


 聴覚障害者協会の皆さんの運動が、意見書提出の運動に確実に実を結んでいます。県立聴覚障害者施設「みみの里」が、ここ守山市水保町で活動されています。日ごろの活動やさまざまな運動に取り組まれていることに心から敬意を表するものです。


 手話がもっと認知され、日常生活に不便を感じることなく毎日を送れるような社会を実現したいと思います。今後も全ての人が幸せに生きる権利の保障を求め、ともに前進することを申し添え、賛成討論といたします。


○議長(中野隆三) これをもって討論を終結いたします。


 それでは、ただいま議題となっております意見書第6号から意見書第11号までについて、起立により採決をいたします。


 まず、意見書第6号について、採決いたします。


 本件を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立全員〕


○議長(中野隆三) 御着席願います。


 起立全員であります。


 よって、本件は、原案のとおり決しました。


 次に、意見書第7号について、採決いたします。


 本件を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立全員〕


○議長(中野隆三) 御着席願います。


 起立全員であります。


 よって、本件は、原案のとおり決しました。


 次に、意見書第8号について、採決いたします。


 本件を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立全員〕


○議長(中野隆三) 御着席願います。


 起立全員であります。


 よって、本件は、原案のとおり決しました。


 次に、意見書第9号について、採決いたします。


 本件を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立少数〕


○議長(中野隆三) 御着席願います。


 起立少数であります。


 よって、本件は、否決されました。


 次に、意見書第10号について、採決いたします。


 本件を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立多数〕


○議長(中野隆三) 御着席願います。


 起立多数であります。


 よって、本件は、原案のとおり決しました。


 次に、意見書第11号について、採決いたします。


 本件を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立全員〕


○議長(中野隆三) 御着席願います。


 起立全員であります。


 よって、本件は、原案のとおり決しました。


 暫時休憩いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  休憩 午後0時13分


                  再開 午後1時00分


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第3 各特別委員会審査報告


○議長(中野隆三) それでは、休憩前に引き続き、会議を開きます。


 日程第3、環境施設対策特別委員長、議会改革特別委員長および公共施設調査特別委員長から審査報告の申し出がありますので、これを許します。


 環境施設対策特別委員長。


           〔環境施設対策特別委員長 澁谷成子君 登壇〕


○環境施設対策特別委員長(澁谷成子) ただいま議長の許可をいただきましたので、環境施設対策特別委員会の報告をいたします。


 本日までに、7月17日午後1時30分から、8月25日午前9時30分から、9月17日午後1時30分から、3回副市長を初め関係理事部課長の出席を求め、4回目は9月22日1時30分から委員のみで議論が進む中、途中、市長の出席を求め、環境施設対策特別委員会を開催いたしました。


 7月17日は環境施設の更新に係る建設地について、水保自治会の地元説明経過を報告していただきました。その会議において、それぞれ地元自治会対策はさまざまでしたが、市長の苦渋の決断ということで、7月18日の臨時議会において、現環境施設センター敷地を新たな環境施設の建設候補地として発表するとの報告を受けました。


 8月25日の委員会では、環境施設の施設整備の方向性について、循環型社会形成推進交付金についてと近隣の動向および比較について説明を受けました。その後、前回の報告後の建設地についての地元説明等の経過の報告を受けました。


 さらに臨時議会で市長が現環境センター敷地を建設候補地とすることを表明されたことを受け、議会としての意思表示を何らかの方法で示すべきであるとの意見もあり、まずは9月定例会において、各会派の考えを質問し、答弁を受けて改めて特別委員会を開催し、議論を重ねていくこととしました。


 それを受けて9月17日、委員会を開催いたしました。初めに、地元4町からの嘆願書と速野学区から提出されていた要望書の件について、行政の対応と説明を求めました。その後、施設の現状を鑑み、事業の進捗が8万市民の生活全般に深刻な影響を及ぼすものであり、一刻も早く施設整備を進めることの必要性を認識する中で、真剣にさまざまな議論をし、議会としては何ができるのか白熱した議論を繰り返し行いました。


 守山市民全員の最重要課題と捉え、みんなで一緒に取り組む課題であり、地元の皆様の思いにしっかりと耳を傾け、心を通わせていくことが大事であること。行政に対しても足しげく地元に通ってほしいなどの意見がありました。その結果、行政とともに地元の皆様の思いを忘れることなく、これからも感謝の気持ちを持ち続け、現敷地内での更新をお願いしていくことを確認いたしました。


 さらには、新しい施設の整備にあたりましては、安全で安心な施設とすることはもちろんのことですが、改めてこれまでの地元住民の皆様の思いや御協力と御理解に感謝し、皆様の御意見や御要望をしっかりと受けとめ、協議を進めていくこと。さらには地域の活性化策や推進、福祉向上につながる施策が進められるよう、新しい環境施設の建設と早期の稼働の実現を目指して努力していくよう確認しました。


 9月22日の委員会では、本日閉会にあたり委員長報告の内容については委員で確認するとの申し合わせにより話し合いました。その結果、1名異論を唱える委員がいましたが、委員会としては現環境センターの敷地を新たな施設の建設候補地とするという7月18日の臨時会での市長表明を是とすることで意見がおおむね合致し、行政と一体となって地元にお願いすることに委員会を代表して報告します。


 以上、環境施設対策特別委員会の報告といたします。


○議長(中野隆三) 議会改革特別委員長。


            〔議会改革特別委員長 藤木 猛君 登壇〕


○議会改革特別委員長(藤木 猛) 議長の御指名によりまして、議会等改革特別委員会の報告をいたします。


 本定例会に先立ちまして、本委員会を開催をいたしました。


 まず、報告事項として要望・陳情の受け付けの件で、議長の専決事項とすることを決定し、運用を開始をいたしております。また、議長専決の後、メール等で全議員にも周知することとして運用をいたしております。


 2点目は、公開特別委員会の開催について、本委員会以外の特別委員長宛てに文書で、年に1回はぜひ公開の特別委員会を開催をしていただきたい旨の申し出をいたしております。


 その後、協議事項に移った中で、タブレット導入と選挙のあり方について協議をいたしております。


 タブレットの件については、先にタブレット導入に向けた山崎委員を委員長とする特別作業チームを立ち上げ、別途協議をお願いをしておりまして、今後の進み方について報告をもらいながら協議をしていくこととしております。また、その後、業者主催のタブレットの研修会がございました関係で、それにもその作業チームの何名かの皆さんが御参加をいただき、勉強していただき、それを委員会にフィードバックをしていただくというふうに進めております。


 次に、選挙のあり方の協議でありますけれども、これまでも出されている課題をしっかりと精査する中で、過去幾つかの選挙において、選挙管理委員会に寄せられている苦情等を整理をいたしまして、それに対応できるのか否か、我々が考えていくべきということとしております。


 同時に、やり方だけではなくて投票率を上げていくために私たちには一体何ができるのだろうかということを考えながら、実行し得るものをつくり出していきたい。そして運動方法としては上位に位置づいている公選法との絡みもございますので、私たちみずからが自主規制というような形でやれればというような意見が出されております。


 投票率を上げていくために、さらにSNSの利用や公開特別委員会等を再度開催し、選挙のあり方などを直接市民の皆さんと議論をしていこうという方向性を持って、それを確認をして、本委員会は閉会をいたしました。


 以上、議会改革特別委員会の報告といたします。


○議長(中野隆三) 公共施設調査特別委員長。


           〔公共施設調査特別委員長 本城政良君 登壇〕


○公共施設調査特別委員長(本城政良) ただいま議長のお許しをいただきましたので、公共施設調査特別委員会の報告をいたします。


 今定例会に先立ちまして、去る8月27日午前9時30分から関係部課長の出席を求め、本特別委員会を開催いたしました。


 最初に、庁舎整備の検討状況について、説明を受けました。


 まず、庁舎のあり方についての提言書について説明があり、庁舎の現状と課題では、本館はもう震度6から7程度の地震で倒壊の危険性があるとのことであります。現庁舎の課題ということでは、高齢者や障がい者の方々に対するバリアフリーの観点から、防災あるいは市民サービスの観点からの課題が示されました。次に、庁舎に求められる機能ということで、人に優しい庁舎など基本機能と、市民が交流できる空間づくりなど付加的機能として整理されました。すこやかセンターの機能の集約化は、事務部門と市役所機能の集約化を提言されました。また、庁舎規模の想定は延べ床面積で1万5,000平方メートルから1万6,000平方メートルが望ましいとされ、さらに庁舎整備に向けた附帯意見として、早期かつ着実な事業の推進を図ることなど4点が整理されました。


 これらを受け、今年度は庁舎のあり方検討委員会にある提言の具現化に向け、庁舎整備にあたっての基本的な考え方や方向性を示す庁舎整備基本構想案について、庁舎内検討チームにより導入機能や建設規模等について、県内外の先進事例等を踏まえた検討を行っているとのことであります。


 委員からは、建てかえの場所や庁舎とすこやかセンターの統合は検討を早く進めていただきたいが、検討はどうかとの質問があり、行政からは市の最重要課題である環境センターの状況を注視する中、着実の検討に深めていきたいとのことでありました。建てかえの場所については、今後さまざまな観点から議論を進めたいとのことでありました。


 また、委員から、庁舎についてのアンケートの件について質問があり、より多くの市民に市民おのおのが考えて意見を言ってもらえるような体制づくりを検討してほしい。もっと市庁舎の検討を始めるにあたって、検討を広くオープンにして、積極的にアンケートなどを実施し、さまざまな分析をすべきだがいかがかという質問があり、行政からは、今後基本構想や基本計画の作成のときには、テーマに応じたアンケートや意見を取り入れることが必要と考えるとの回答でありました。


 次に、図書館整備について説明がありました。


 まず、守山市図書館整備基本計画報告書が検討委員会から提出され、その報告書の説明がありました。さまざまな検討の結果、将来にわたって守山市民に豊かな読書環境と文化芸術環境を提供するため、施設に関しては現在の場所で現図書館を改築して、不足していた蔵書、閲覧スペースなどを拡充させ、また目田川に面した快適な読書空間を設置し、駐車場も増設するということになったとのことでありました。


 この整備に関する基本コンセプトとして、「本と人が出会い、人と人がつながる知の広場」としている。このコンセプトを実現するため、「本と出会い心豊かに過ごせる図書館」「多くの人が集い地域の活力となる図書館」「人と人がつながる図書館」の3つの柱を立てているとのことでありました。


 具体的なゾーン別整備内容も示され、全体で約3,800平方メートル、最終的には蔵書は38万冊を目指すとの案であるとのことでありました。


 この報告書が出された今後は、庁内で協議し、意見をいただく中、市図書館整備基本計画を策定し、基本計画案としてまとめ、パブリックコメントを得て、来年の3月には基本計画を策定していきたいとの説明でありました。


 委員からは、今の計画でいくとどこに建てかえを考えておられるのか、周りの施設とのかかわりはどういうように考えているのかとの質問があり、行政からは現在の敷地内のどの場所にどのように建てるかといった配置は、まだ何も決まっていないという回答でありました。


 また、委員からは、2025年問題も遠くないので、そのことも視野に入れ、財源確保や公共施設のあり方などを考えていく必要があるとの意見や、最近は公共施設を減らすことや公共事業を抑えるところまでも議論されているところがある。本市もそのあたりも踏まえていろいろと十分な検討を進めてほしいといった要望も出され、これをもって閉会をいたしました。


 以上、公共施設調査特別委員会の報告といたします。


○議長(中野隆三) 以上で、特別委員会の審査報告が終わりました。


 暫時休憩いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  休憩 午後1時15分


                  再開 午後1時35分


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


                〔22番 中野隆三君 除斥〕


○副議長(廣實照美) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 お諮りいたします。


 この際、お手元に配付いたしました議長辞職および議長選挙の件を日程第4および日程第5に追加することに異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(廣實照美) 御異議なしと認めます。


 よって、議長辞職および議長選挙の件を日程第4および日程第5に追加することに決しました。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第4 議長辞職の件


○副議長(廣實照美) 日程第4、議長辞職の件を議題といたします。


 議長中野隆三さんから議長の辞職願が提出されております。


 事務局長をして辞職願を朗読いたさせます。


 事務局長。


○議会事務局長(北野豊弘) 朗読いたします。


                   辞  職  願


 私儀、このたび一身上の都合により議長の職を辞したいので、地方自治法第108条の規定により許可くださるよう願い出ます。


  平成26年9月25日


   守山市議会副議長 廣實照美様


                                  守山市議会議長 中野隆三


 以上。


○副議長(廣實照美) お諮りいたします。


 中野隆三さんの議長の辞職を許可することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(廣實照美) 御異議なしと認めます。


 よって、中野隆三さんの議長の辞職を許可することに決しました。


               〔22番 中野隆三君 入場着席〕


○副議長(廣實照美) 22番中野隆三さんにお伝えいたします。


 さきに提出されました議長の辞職願につきましては、ただいま議会の許可が得られましたので、御報告申し上げます。


 中野隆三さんから、議長退任の御挨拶を求められておりますので、これを許します。


 22番中野隆三君さん。


                〔22番 中野隆三君 登壇〕


○22番(中野隆三) ただいま副議長より発言のお許しを賜りましたので、議長退任にあたりまして一言御挨拶を申し上げます。


 昨年の9月の定例会最終日に議員の皆様方より御推挙を賜り、守山市第41代議長の重責を拝命いたしましてから、はや1年が経過いたしました。


 この間、副議長を初め議員の皆様方には温かい叱咤激励や御教授のお力添えを賜ったことや、宮本市長を初め行政関係者、さらには市民の皆様方、そして私にかかわっていただきました方々からの御指導と御協力をいただいてきたことのおかげさまで、私なりに精いっぱい議会運営と議長職務に専念してまいることができ、ここに無事退任の日を迎えられましたことを心から感謝と御礼を申し上げます。


 この1年間を顧みますと、議長就任と同時に平成25年度近畿市議会議長会の会長として、その大任を田中前議長から引き継ぎ、本年4月には平成26年度会長市の大阪府泉南市の市議会議長さんに無事引き継ぐことができたこと。全国的に人口減少社会の中で、昨年10月には節目となる人口8万人を超えたこと。市民球場改修工事の完成。さらにはチカ守山のオープンを初め種々の諸事業や諸施策の展開がされてきました。


 一方では、最重要課題である環境センター更新対策は建設候補地を決定をされたところで、これからが真価を問われる取り組みとなりますことを初め、守山中学校校舎改築工事の遅延対策、市庁舎の更新対策、市域の均衡ある社会資本整備や教育・社会福祉の充実、さらには農水産業振興対策、北部振興と栗東・守山・大津を結ぶ縦貫道路の渋滞緩和や環境整備対策を初め、市民の多く皆さんが期待されている諸課題が山積もしております。


 今後は新議長のもとに、これらの課題解決に向け、議会と行政がともに十分議論を重ねて、「住んでよかった守山」として成長するまちづくりが進められるよう、一議員として微力を尽くしてまいりたいと考えております。引き続き皆様方からの御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。


 最後になりましたが、私が議長就任以来、近畿議長会長当番市の職務を含め私の議長としての任務を一生懸命お支えをしてきていただきました議会事務局職員の皆様方に心から感謝を申し上げまして、一言の議長退任の御挨拶とさせていただきます。まことにありがとうございました。


                   (拍  手)


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第5 議長選挙


○副議長(廣實照美) 日程第5、これより議長の選挙を行います。


 選挙の方法につきまして、事務局長をして説明いたさせます。


 事務局長。


○議会事務局長(北野豊弘) 御説明いたします。


 まず、1番議員より名前を読み上げますので、順次記載台にてお書き願います。


 念のため申し上げますが、投票は単記無記名であります。


 法定得票数は、地方自治法第118条第1項の規定により、準用する公職選挙法第95条第1項第3号の規定により、有効投票総数の4分の1であり、当該得票数以上で、最多数を得た方が当選人となります。同数の場合は、公職選挙法に基づいて「くじ」で定めます。


 なお、白紙投票は無効となりますので、申し添えます。


 以上、説明を終わります。


○副議長(廣實照美) 議場の閉鎖を命じます。


                   〔議場閉鎖〕


                 〔記載台、投票箱準備〕


○副議長(廣實照美) ただいまの出席議員は22名であります。


 投票用紙を配付いたします。


                  〔投票用紙配付〕


○副議長(廣實照美) 投票用紙の配付漏れはありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(廣實照美) 配付漏れなしと認めます。


 投票箱を改めさせます。


                   〔投票箱点検〕


○副議長(廣實照美) 異常なしと認めます。


 点呼に応じて順次投票願います。


 点呼を命じます。


 事務局長。


○議会事務局長(北野豊弘) 1番松葉栄太郎議員、2番小川泰江議員、3番國枝敏孝議員、4番新野富美夫議員、5番石田敬治議員、6番田中仁一郎議員、7番西村利次議員、8番筈井昌彦議員、9番廣實照美議員、10番山崎直規議員、11番澁谷成子議員、12番小西孝司議員、13番下村勳議員、14番奥野真弓議員、15番小牧一美議員、16番池田眞二議員、17番高田正司議員、18番藤木猛議員、19番田中国夫議員、20番森貴尉議員、21番本城政良議員、22番中野隆三議員。


 以上。


○副議長(廣實照美) 投票漏れはありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(廣實照美) 投票漏れなしと認めます。


 投票を終了いたします。


 議場の閉鎖を解きます。


                   〔議場開鎖〕


                  〔記載台後始末〕


○副議長(廣實照美) 開票を行います。


 会議規則第31条第2項の規定により、開票立会人に1番松葉栄太郎さん、2番小川泰江さん、4番新野富美夫さんを指名いたします。


 よって、立ち会いをお願いいたします。


                   〔開  票〕


○副議長(廣實照美) 選挙の結果を事務局長をして報告いたさせます。


 事務局長。


○議会事務局長(北野豊弘) 選挙の結果を御報告申し上げます。


 投票総数 22票


 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。


 有効投票 20票


 無効投票 2票


 有効投票中


  池田眞二議員 17票


  小牧一美議員 2票


  本城政良議員 1票


 以上のとおりでございます。


 この選挙の法定得票数は6票であります。


 御報告を終わります。


○副議長(廣實照美) ただいま報告いたしましたとおり、16番池田眞二さんが議長に当選されました。


 16番池田眞二さんが議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定に基づき、当選の告知をいたします。


                   (拍  手)


○副議長(廣實照美) 16番池田眞二さんに議長当選の御挨拶をお願いいたします。


                〔16番 池田眞二君 登壇〕


○16番(池田眞二) ただいまは多くの議員の皆様から御推挙を賜り、議長職を拝命することとなりました。


 思いましたらこの議場で、そして議会におきまして、数々の大先輩の方々が、この議場でいわゆる行政と激しく議論を交わして、そして今日の守山市を築き上げていただいたことに関して、本当に心から感謝と敬意の意を表するところでございます。


 思い返しますと、この守山市、昭和45年に市制をしかれて、はや四十何年という時間が過ぎているわけでございますが、こうした大先輩の方々の御尽力によりまして、しっかりと新しい守山市を展開をしていただいているところでございます。そうしたことにおきまして、我々がしっかりとこの伝統を継承し、そして新しい、また力になるような施策も考えていかなくてはいけない。こういう思いでございます。


 それにつきましては、先ほど中野前議長様がおっしゃっておりましたハード面、いろいろございます。建物の件、環境センター、それから庁舎の件、それからいろいろな図書館でありますとか、そういうハード面も含めまして、あるいはソフト面におきましては、少子高齢化がもう間もなくやってまいります。そうしたことも踏まえまして、しっかりと議論を重ねた上で、皆様とともに、私1人の力では到底追いつくことができませんので、皆様のお力をおかりをして議会を進めてまいりたい。このように思うところでございます。


 どうか御協力のほどをよろしくお願いを申し上げまして、就任の挨拶とさせていただきます。よろしくお願いを申し上げます。


                   (拍  手)


○副議長(廣實照美) 新議長と交代いたします。


                   〔議長交代〕


○議長(池田眞二) それでは、暫時休憩いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  休憩 午後2時00分


                  再開 午後2時10分


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


                〔9番 廣實照美君 除斥〕


○議長(池田眞二) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 お諮りいたします。


 この際、お手元に配付いたしました副議長辞職および副議長選挙の件を日程第6および日程第7に追加することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田眞二) 御異議なしと認めます。


 よって、副議長辞職および副議長選挙の件を日程第6および日程第7に追加することに決しました。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第6 副議長辞職


○議長(池田眞二) 日程第6、副議長辞職の件を議題といたします。


 副議長廣實照美さんから副議長の辞職願が提出されております。


 事務局長をして辞職願を朗読いたさせます。


 事務局長。


○議会事務局長(北野豊弘) 朗読いたします。


                   辞  職  願


 私儀、このたび一身上の都合により副議長の職を辞したいので、地方自治法第108条の規定により許可くださいますよう願い出ます。


  平成26年9月25日


   守山市議会議長 池田眞二様


                                 守山市議会副議長 廣實照美


 以上。


○議長(池田眞二) お諮りいたします。


 廣實照美さんの副議長の辞職を許可することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田眞二) 御異議なしと認めます。


 よって、廣實照美さんの副議長の辞職を許可することに決しました。


               〔9番 廣實照美君 入場着席〕


○議長(池田眞二) 9番 廣實照美さんにお伝えいたします。


 さきに提出されました副議長の辞職願につきましては、ただいま議会の許可が得られましたので、御報告申し上げます。


 廣實照美さんから、副議長退任の御挨拶を求められておりますので、これを許します。


 9番廣實照美さん。


                〔9番 廣實照美君 登壇〕


○9番(廣實照美) ただいま議長のお許しをいただきましたので、副議長退任に際しましての一言御挨拶とお礼を申し上げます。


 1年前、当議場におきまして、議員の皆様の温かい御支援をいただきまして、副議長を今日まで務めさせていただきました。


 この間、議長を初め議員の皆様、また理事者側の宮本市長を初め職員の皆様から多くの御指導、御鞭撻、御協力をいただきましたことに、深く感謝申し上げます。


 副議長としての貴重な経験を積ませていただきましたことは、この後、より広くより深い議員活動として住みよいまち守山のまちづくりの一役に努めてまいりたいと思っております。今後とも御指導、御支援をよろしく申し上げます。


 また、最後の最後まで議会運営に御尽力をいただきました議会事務局の皆様には、心より厚くお礼申し上げます。


 甚だ簡単ではございますが、副議長退任の御挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。


                   (拍  手)


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第7 副議長選挙


○議長(池田眞二) 日程第7、これより副議長の選挙を行います。


 選挙の方法につきまして、事務局長をして説明いたさせます。


 事務局長。


○議会事務局長(北野豊弘) 先ほど選挙をしていただきました方法と同じ方法でよろしくお願いいたしたいと思います。


 投票は単記無記名でお願いいたします。


 また、有効投票総数につきましては、4分の1以上ということでお願いいたします。


 なお、白紙投票は無効となりますので、念のため申し添えます。


 以上、説明を終わります。


○議長(池田眞二) 議場の閉鎖を命じます。


                   〔議場閉鎖〕


                 〔記載台、投票箱準備〕


○議長(池田眞二) ただいまの出席議員は22名であります。


 投票用紙を配付いたします。


                  〔投票用紙配付〕


○議長(池田眞二) 投票用紙の配付漏れはありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田眞二) 配付漏れなしと認めます。


 投票箱を改めさせます。


                   〔投票箱点検〕


○議長(池田眞二) 異常なしと認めます。


 点呼に応じて順次投票願います。


 点呼を命じます。


 事務局長。


○議会事務局長(北野豊弘) 1番松葉栄太郎議員、2番小川泰江議員、3番國枝敏孝議員、4番新野富美夫議員、5番石田敬治議員、6番田中仁一郎議員、7番西村利次議員、8番筈井昌彦議員、9番廣實照美議員、10番山崎直規議員、11番澁谷成子議員、12番小西孝司議員、13番下村勳議員、14番奥野真弓議員、15番小牧一美議員、16番池田眞二議員、17番高田正司議員、18番藤木猛議員、19番田中国夫議員、20番森貴尉議員、21番本城政良議員、22番中野隆三議員。


 以上。


○議長(池田眞二) 投票漏れはありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田眞二) 投票漏れなしと認めます。


 投票を終了いたします。


 議場の閉鎖を解きます。


                   〔議場開鎖〕


                  〔記載台後始末〕


○議長(池田眞二) 開票を行います。


 会議規則第31条第2項の規定により、開票立会人に3番國枝敏孝君、5番石田敬治君、10番山崎直規君を指名いたします。


 よって、立ち会いをお願いいたします。


                   〔開  票〕


○議長(池田眞二) 選挙の結果を事務局長をして報告いたさせます。


 事務局長。


○議会事務局長(北野豊弘) 選挙の結果を御報告申し上げます。


 投票総数 22票


 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。


 有効投票 21票


 無効投票 1票


 有効投票中


  西村利次議員 9票


  奥野真弓議員 7票


  澁谷成子議員 5票


 以上のとおりでございます。


 この選挙の法定得票数は6票であります。


 御報告を終わります。


○議長(池田眞二) ただいま報告いたしましたとおり、7番西村利次君が副議長に当選されました。


 7番西村利次君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定に基づき、当選の告知をいたします。


○議長(池田眞二) 7番西村利次君に副議長就任の御挨拶をお願いいたします。


                〔7番 西村利次君 登壇〕


○7番(西村利次) 議長の発言のお言葉をいただきましたので、一言御挨拶申し上げます。


 ただいま副議長の選挙によりまして、多くの議員の皆様の御支援をいただき、栄えある守山市議会の副議長を拝命いたしましたことを、心からお礼申し上げます。


 副議長という大変な重責を預かることに対しまして、身の引き締まる思いでございます。もとより浅学非才の身でその器でございませんが、今後は議長を全面的に補佐して、議員の皆様、さらに市長を初め行政職員の皆様方に御協力を願いしまして、一生懸命努力してまいりたいと思います。


 議会としてもしっかりと市民の皆様からの御意見を受けとめて、議会運営に当たってまいりたいと思います。どうか皆様の温かい御協力を賜りますようお願い申し上げまして、副議長就任の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。


                   (拍  手)


○議長(池田眞二) 暫時休憩いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  休憩 午後2時30分


                  再開 午後2時56分


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(池田眞二) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 休憩中に、委員会条例第10条の規定に基づき、環境生活都市経済常任委員会より、7番西村利次君の委員長の辞任を許可し、新たに13番下村勳君を委員長に選任した旨の届け出がありましたので、御報告いたします。


 お諮りします。


 この際、お手元に配付いたしました議第58号から議席の一部変更までを日程第8から日程第10に追加することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田眞二) 異議なしと認めます。


 よって、議第58号から議席の一部変更までを日程第8から日程第10に追加することに決しました。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第8 議第58号(守山市監査委員の選任につき同意を求めることについて)


○議長(中野隆三) 日程第8、議第58号を議題といたします。


 本件については、9番廣實照美さんの一身上に関する事件であり、地方自治法第117条の規定により除斥の対象となりますので、9番廣實照美さんの退席を求めます。


                〔9番 廣實照美君 退席〕


○議長(池田眞二) 事務局長をして議件を朗読いたさせます。


 事務局長。


○議会事務局長(北野豊弘) 朗読いたします。


 議第58号守山市監査委員の選任につき、同意を求めることについて。


 以上。


○議長(池田眞二) 市長より提案理由の説明を求めます。


 市長。


                〔市長 宮本和宏君 登壇〕


○市長(宮本和宏) 本日、追加議案を提出させていただきましたところ、早速上程をいただき、ここに厚く御礼を申し上げます。


 さて、ただいまは、正副議長を初めとする役員選出を滞りなく終えられましたことに対しまして、心からお喜びを申し上げます。


 御退任をされました中野隆三前議長様、また、廣實照美前副議長様におかれましては、その在任中、本市の重要課題が山積する中にありまして、「住みやすさ日本一が実感できるまち」の実現に向けまして、特に環境センター更新に向けての取り組み、また守山中学校校舎の改築、守山まるごと活性化プランの策定、豪雨対策としての雨水幹線整備、地域包括ケア体制の充実、待機児童対策に係る浮気保育園改築等の事業、またごみの減量化、再資源化等の推進、赤野井湾および木浜内湖等の水質改善対策、市民球場の改修、ハローイングリッシュプロジェクトの拡大ならびに経済対策としての国の大型補正に伴います諸事業の前倒しなどにつきまして、深い御理解と格段の御支援をいただき、事業推進に御尽力をいただきました。このことに対しまして、衷心より厚く御礼申し上げる次第でございます。本当にありがとうございました。


 また、中野隆三前議長におかれましては、近畿市議会議長会の会長という大変大きな重責を担っていただきました。このようなお二方の今日までの活躍と御労苦に対しまして、改めて深甚の敬意を表すものでございます。本当にありがとうございました。


 また、本日新たに御就任をされました池田眞二議長様、ならびに西村利次副議長様におかれましては、御当選、心からお喜びを申し上げます。


 今後、地方による自己決定、自己責任がより一層求められます中にありまして、議会との信頼と連携のもとに、市政の運営に努めてまいりますので、格段の御支援を賜りますとともに、ますますの御活躍を衷心から御祈念申し上げる次第でございます。


 それでは、ただいま提出をさせていただきました人事案件につきまして、提案理由を御説明申し上げます。


 議第58号は、守山市監査委員の選任につき議会の同意を求めることについてでございます。


 先般、さきの監査委員でありました下村勳様から辞任願が提出されましたので、これを受理し、議案にございますように、廣實照美様を監査委員に選任をいたしたく、提案をさせていただくものでございます。


 下村前監査委員におかれましては、複雑、多様化する行政運営の全般にわたりまして、この1年間、公正で効率的な運営、また事業の有効性につきまして、高い見識から的確な御意見、御指導を賜り、その御労苦に対し、心より敬意と謝意を表するものでございます。


 また、今回、選任をお願いをしております廣實様は、議会議員として4期にわたり御尽力をいただいており、人格が高潔で豊富な経験と行政運営に関しすぐれた見識をお持ちであり、監査委員として適任であると存じております。何とぞ御賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由とさせていただきます。


 ありがとうございました。


○議長(池田眞二) 暫時休憩いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  休憩 午後3時02分


                  再開 午後3時30分


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第9 議案質疑(議第58号)


○議長(池田眞二) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第9、議第58号を議題とし、議案に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田眞二) ないようでありますので、これをもって議案質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第58号の人事案件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田眞二) 御異議なしと認めます。


 よって、議第58号の人事案件につきましては、委員会付託を省略することに決しました。


 ただいまの議第58号について討論を行います。


 討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田眞二) ないようでありますのでこれをもって討論を終結いたします。


 それでは、議第58号について、起立により採決いたします。


 本件は、原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立多数〕


○議長(池田眞二) 御着席願います。


 起立多数であります。


 よって、本件は、原案のとおり同意することに決しました。


 除斥議員の入場を許します。


               〔9番 廣實照美君 入場着席〕


○議長(池田眞二) 9番廣實照美さんにお伝えいたします。


 守山市監査委員の選任については、原案のとおり同意することに決しましたので、御報告いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第10 議席の一部変更


○議長(池田眞二) 日程第10、議席の一部変更を議題といたします。


 先ほどの議長選挙等に伴い、議席の一部変更をいたしたいと思います。


 事務局長をして、その議席の番号および氏名を朗読いたさせます。


 事務局長。


○議会事務局長(北野豊弘) 朗読いたします。


 9番中野隆三議員、16番高田正司議員、17番藤木猛議員、18番田中国夫議員、19番廣實照美議員、22番池田眞二議員。


 以上。


○議長(池田眞二) お諮りいたします。


 ただいま朗読いたしましたとおり、議席の一部変更をすることに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田眞二) 御異議なしと認めます。


 よって、ただいま朗読いたしましたとおり議席の一部変更をすることに決しました。


 なお、ただいま決定いたしました議席については、次期議会より着席をお願いいたします。


 暫時休憩いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  休憩 午後3時34分


                  再開 午後4時46分


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(池田眞二) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。


 暫時休憩いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  休憩 午後4時47分


                  再開 午後5時45分


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(池田眞二) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 お諮りいたします。


 この際、お手元に配付いたしました特別委員会審査報告および決議第1号の件を日程第11および日程第12に追加することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田眞二) 御異議なしと認めます。


 よって、特別委員審査報告および決議第1号の件を日程第11および日程第12に追加することに決しました。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第11 特別委員会審査報告


○議長(池田眞二) 日程第11、特別委員会審査報告を行います。


 環境施設対策特別委員長から審査報告の申し出がありますので、これを許します。


 環境施設対策特別委員長。


           〔環境施設対策特別委員長 澁谷成子君 登壇〕


○環境施設対策特別委員長(澁谷成子) ただいま議長の許可をいただきましたので、環境施設対策特別委員会の報告をいたします。


 本会議休憩中に、現環境センター敷地を建設候補地とすることに関する意思表示について、特別委員会を開催いたしました。


 初めに、委員会としての意思表示について、各会派に持ち帰った方法について協議を行いました。意思表示については、決議を行うこととしましたが、その方法については一部異論がありました。しかし、地元の方々から「議会はどう考えているのか」と問われております。このことからも環境施設の建設候補地の問題は、できる限り速やかに解決すべきと考え、今議会で決議を行うことといたしました。


 賛成者については、全議員の中で賛成していただける議員の署名を求めることとし、閉会いたしました。


 以上、委員長の報告とさせていただきます。


○議長(池田眞二) 以上で、特別委員会審査報告を終わります。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第12 決議第1号(現環境センター敷地を建設候補地とすることに関する決議)


○議長(池田眞二) 日程第12、決議第1号を議題といたします。


 事務局長をして議件を朗読いたさせます。


 事務局長。


○議会事務局長(北野豊弘) 朗読いたします。


 決議第1号現環境センター敷地を建設候補地とすることに関する決議。


 以上。


○議長(池田眞二) 決議第1号について、提出者から提案理由の説明を求めます。


 11番澁谷成子さん。


                〔11番 澁谷成子君 登壇〕


○11番(澁谷成子) ただいま議長の許可をいただきましたので、現環境センター敷地を建設候補地とすることに関する決議第1号について、提案者として提案理由を説明させていただきます。


 提案者は守山市議会議員澁谷成子であります。賛成者といたしまして、守山市議会議員小西孝司、同じく田中国夫、同じく森貴尉、同じく筈井昌彦、同じく廣實照美、同じく石田敬治、同じく新野富美夫、同じく田中仁一郎、同じく奥野真弓、同じく下村勳、同じく國枝敏孝、同じく小川泰江、同じく高田正司、同じく藤木猛、同じく山崎直規、以上の各氏より御賛同をいただいております。


 それでは、本文の朗読をもって決議の提案理由とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。


 現環境センター敷地を建設候補地とすることに関する決議。


 現環境センターは、一般廃棄物中間処理施設の稼働以前より埋立地として利用され、このことも合わせると40年以上の長きにわたり、市民全体の廃棄物を受け入れ、処理させていただいている、市民生活に欠くことのできない施設である。


 このことは、地元住民の皆様のご理解により、施設運営が行われたものであり、感謝の念にたえないものである。


 こうした中、滋賀県南部5市のごみ処理広域計画の中止等の経過はあったものの、環境センターの老朽化への対応が遅れたことは否めない。しかしながら、現状を鑑み、事業の進捗が市民生活全般に深刻な影響を及ぼすものであることを考えると、一刻も早く施設整備を進めることが必要である。


 また、行政のこれまでの取組の中で、周辺整備等が遅れたことについては、謙虚に反省する必要がある。


 新しい施設の整備にあたっては、これまで以上に市民一人ひとりが自らの問題として受け止めることが必要であり、その取組としてごみの減量化や再資源化に一層の促進が図られること。また、行政は安全で安心な施設とすることはもちろん、これまでの地元住民の皆様のご苦労は計り知れないことを十分に理解し、地元へお願いにあがること。その後、地元の要望をしっかりと受け止め、地域の活性化策を推進し、福祉の向上に格別に配慮し、地元および地域と向き合って協議を行い、理解を得たうえで、今後の事業推進が図られるべきと考える。


 そうしたことを踏まえる中で、守山市議会としては、上記の取組が着実に推進されるよう、行政と思いを一にし、市長が表明した新しい環境施設については「現環境センター敷地を建設候補地とすること」に賛同するものである。


 以上、決議する。


 平成26年9月25日


 守山市議会。


 以上、各議員の御賛同を賜りますことを申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(池田眞二) 暫時休憩いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  休憩 午後5時52分


                  再開 午後6時00分


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(池田眞二) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 ただいま議題となっております決議第1号に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田眞二) ないようでありますので、これをもって議案質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております決議第1号につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田眞二) 御異議なしと認めます。


 よって、決議第1号につきましては、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論を行います。


 発言通告書が提出されておりますので、これを許します。


 15番小牧一美さん。


                〔15番 小牧一美君 登壇〕


○15番(小牧一美) それでは私は、決議第1号現環境センター敷地を建設候補地とすることに関する決議につきまして、反対の立場で討論をいたします。


 補正予算の討論でも申し上げましたが、率直に感じることは、なぜこのように事を急ぐのかという点です。7月18日の市長の表明を受けて、守山市民全体が環境センターの建設候補地を現敷地にすることを方針とすることについて、その是非を含めて話し合いが始まったばかりです。


 この件について地元の人のお話をお聞きすると、大変複雑に感じていらっしゃいます。「この施設が市民にとってなくてはならないものであり、何とかしなければならないのはわかっている。しかし、簡単に『うん』と言うわけにはいかない」、この言葉が心に残っています。


 地元の中にはいろいろな考えの人がおられます。だからこれまでも申し上げたとおり、丁寧な説明とそして合意と納得が必要です。気持ちに寄り添った対応が必要です。しかし今回、議会がこのような議決を上げることは、仮に容認しようとしている住民の感情をも逆なですることは明らかです。


 私も同様の思いですが中身よりやり方が間違っています。話し合いがスタートしたと言いながら、やっていることは決定をのんでほしいということです。「今回は時期が早過ぎる」と言ってもきょうの決議でごり押しをする。反対意見があっても力ずくで合意に進める。このやり方が問題です。基本的に議員発議の意見書案は、全会一致を原則とすべきです。


 特に今回の決議案のような内容はなおさら決議など上げるべき性格のものではありません。多数決が原則だからと言われますが、仮にこの問題を住民に問うたとき、反対の異を唱える人は市民全体からいえば少数です。その人の声を抑えつけるやり方です。強引なやり方は決してよい結果は生みません。


 今回、議員発議の決議を強行しようとすることに憤りを持つのは私だけではないと思います。地元の皆さんも一緒です。今回の決議に強い抗議の意を申し上げ、反対の討論といたします。


○議長(池田眞二) ほかに討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田眞二) ないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 それでは、ただいま議題となっております決議第1号について、起立により採決をいたします。


           〔「議長、退室させてください」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田眞二) はい。


 それでは、本件を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立多数〕


○議長(池田眞二) 御着席願います。


 起立多数であります。


 よって、本件は、原案のとおり決しました。


 環境施設対策特別委員長、議会改革特別委員長および公共施設調査特別委員長から、目下各特別委員会において調査ならびに審議中の事件につき、閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りいたします。


 各特別委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田眞二) 御異議なしと認めます。


 御異議なしと認めます。


 よって、各特別委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。


 以上で本定例会に付議されました議案の審議は全部終了いたしました。


 この際、市長より発言の申し出がありますので、これを許します。


 市長。


                〔市長 宮本和宏君 登壇〕


○市長(宮本和宏) 議長のお許しを賜りましたので、平成26年第4回守山市議会定例会の閉会にあたりまして、一言御礼の御挨拶を申し上げたいと存じます。


 去る8月29日から本日までの28日間にわたりまして、提出をいたしました各議案につきまして、慎重審議を賜り、原案のとおり認定あるいは可決、同意をいただきましたことに対しまして、衷心より厚く御礼を申し上げる次第でございます。ありがとうございました。


 特に今年度から水道および病院事業会計に加えまして、一般会計を初めとする7会計の決算認定につきましても、今議会中に決算特別委員会にて御審議をいただき、改めまして感謝を申し上げます。


 今会期中、本議会ならびに各常任委員会等におきまして議員各位から賜りました御意見あるいは御提言につきましては、真摯に受けとめさせていただき、予算執行および今後の市政運営に生かしてまいる所存でございます。何とぞよろしくお願いを申し上げます。


 さて、先日開催をされました環境フェアには8,000人もの市民がお越しをいただきまして、施設の見学やごみ分別コーナー等を通じまして、環境問題やごみ問題について考えていただく貴重な機会となったところでございます。


 先ほどは本市の最重要課題であります環境センターの更新につきまして、現環境センター敷地を建設候補地にすることに関する決議をいただいたところでございます。私どもの取り組みの大きな後押しとなる決議に深く感謝を申し上げますとともに、今後はこれを糧にしながら進めていきたいと考えております。


 今回の決議の御趣旨を十分に踏まえまして、地元自治会に誠心誠意、御説明を申し上げますとともに、さまざまな御意見や思いなどを真摯に、かつ丁寧にお聞きをしてまいりたいと考えております。


 また、附帯施設などにつきましても、しっかりと御協議をさせていただき、建設地として御理解をいただくべく、行政を挙げて取り組んでまいります。ぜひとも引き続き御協力をお願い申し上げます。


 次に、守山中学校改築事業に係ります債務負担行為の補正につきましては、中日に議決をいただきました。これまで議員各位からいただきました御意見を踏まえる中で、去る9月16日に単体企業または共同企業体による制限付一般競争入札公告を行いました。本日25日に設計仕様図書等の説明会を開催したところでございます。次回の議会には建築工事に係ります契約議案を提出できますよう、全力で取り組んでまいります。


 このほか、今回議決をいただきました条例のうち、いじめ防止対策推進条例につきましては、条例施行により総合的かつ効果的にいじめの防止に努めてまいりますとともに、発生時には早期解決のために組織的な対応を図りまして、守山市としていじめ問題の根絶を目指してまいります。


 また、子ども・子育て新制度に基づきます4条例につきましては、条例施行の準備に加えまして、同制度に基づく事業計画案を近々に取りまとめまして早急に議会と協議をさせていただく中、事業計画を策定し、市民や事業所にお示しをし、また協議をしてまいりたいと考えております。


 また、来る9月28日には、琵琶湖大橋開通50周年記念行事が開催をされます。琵琶湖大橋は御存じのとおり滋賀県全体の発展に大きく貢献をしてきたものであります。議員を初め多くの方々の御来場をいただきまして、湖岸地域の活性化につながればと期待をしているところでございます。


 さて、来週には月がかわり、平成26年度も下半期に入ってまいります。本年度の事業精査、また検証と合わせまして、いよいよ本格的に平成27年度の新年度予算編成に取り組んでまいることとなります。国では9月3日に将来を見据え有言実行、政策実現に邁進する「実行実現内閣」として国民の負託に応えるため、内閣が改造されました。


 引き続き経済優先を進めるとともに、最大の課題の元気で豊かな地方の創生を図ろうとするため、地方創生大臣の任命や、女性が輝く社会の実現、大きなチャレンジとして、女性ならではの目線で旋風を巻き起こしてほしいとの思いから、滋賀県出身の有村治子参議院議員が女性活躍大臣に任命されるなど、女性閣僚が5人となったところでございます。


 地方創生では、地方創生交付金の検討もなされているようでございまして、当然ながら地方自治体の財政運営に大きく影響いたしますことから、今後とも国の動向を注視しつつ、市財政への影響や補正予算への対応など、市といたしましても具体の検討を進めてまいりたいと考えております。


 今後とも健全財政を堅持をいたします中で、さらなる事業の選択と集中を図り、市民の皆様のお力をおかりし、「住みやすさ日本一が実感できるまちづくり」に最大限の努力を傾注してまいる所存でございますので、議員各位の御支援と御協力をお願い申し上げます。


 最後に、議員各位におかれましては、なお一層の御自愛をいただきまして、ますますの御研さん、御精進をいただきまして、今後とも市政の発展と市民福祉の向上に御貢献を賜りますよう、心から御祈念を申し上げまして、9月定例会の閉会にあたりましての御挨拶とさせていただきます。


 ありがとうございました。


○議長(中野隆三) 本会議ならびに各委員会におきまして、連日慎重に御審議を賜り、本日ここに無事終了いたしましたことを心から御礼申し上げます。


 これをもって平成26年第4回守山市議会定例会を閉会いたします。


 どうも御苦労さまでございました。


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                  閉会 午後6時14分








 守山市議会会議規則第117条の規定により、下記に署名する。





                           平成26年9月25日








                     守山市議会議長  中 野 隆 三








                     守山市議会副議長 廣 實 照 美








                     守山市議会新議長 池 田 眞 二








                     署 名 議 員  山 崎 直 規








                     署 名 議 員  澁 谷 成 子