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滋賀県 守山市

平成26年第3回臨時会(第 1日 7月18日)




平成26年第3回臨時会(第 1日 7月18日)





 



第3回守山市議会臨時会会議録





  1. 議 事 日 程


     第1. 会議録署名議員の指名


     第2. 会期の決定


     第3. 議第42号および議第43号


         (守山市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部


         を改正する条例案外1件)


            市長提出


            提案説明


     第4. 議案質疑(議第42号および議第43号)


     第5. 委員会付託(議第42号および議第43号)


     第6. 議第42号および議第43号


            各常任委員長より委員会審査結果報告


            質疑、討論、採決


     第7. 緊急質問





  2. 本日の会議に付した事件


     日程第1. 会議録署名議員の指名


     日程第2. 会期の決定


     日程第3. 議第42号および議第43号


           (守山市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の


           一部を改正する条例案外1件)


            市長提出


            提案説明


     日程第4. 議案質疑(議第42号および議第43号)


     日程第5. 委員会付託(議第42号および議第43号)


     日程第6. 議第42号および議第43号


            各常任委員長より委員会審査結果報告


            質疑、討論、採決


     日程第7. 緊急質問





  3. 出席議員は次のとおりである。


     1番  松 葉 栄太郎          2番  小 川 泰 江


     3番  國 枝 敏 孝          4番  新 野 富美夫


     5番  石 田 敬 治          6番  田 中 仁一郎


     7番  西 村 利 次          8番  筈 井 昌 彦


     9番  廣 實 照 美         10番  山 崎 直 規


    11番  澁 谷 成 子         12番  小 西 孝 司


    13番  下 村   勳         14番  奥 野 真 弓


    15番  小 牧 一 美         16番  池 田 眞 二


    17番  高 田 正 司         18番  藤 木   猛


    19番  田 中 国 夫         20番  森   貴 尉


    21番  本 城 政 良         22番  中 野 隆 三





  4. 欠席議員は次のとおりである。


     な   し





  5. 会議に出席した説明員


        市長          宮 本 和 宏


      上記の者に委任または嘱託を受けた職員


        副市長         秋 山 新 治


        教育長         上 路   博


        政策調整部長      島 戸 克 浩


        危機管理局長      松 岡 幹 雄


        総務部長        川那辺 守 雄


        環境生活部長      井 入 秀 一


        環境生活部理事     原 田 秀 雄


        健康福祉部長


        (兼)こども家庭局長   竹 村 隆 夫


        健康福祉部理事     木 村 芳 次


        都市経済部長      大 崎 次 郎


        上下水道事業所長


        (併)都市経済部理事   大 嵜 耕 造


        都市活性化局長     金 森 修 一


        教育部長        冨 田 一 男


        市民病院事務長     寺 田 巳喜男


        財政課長        細 谷 修 司





  6. 会議に出席した議会事務局職員


        局長          北 野 豊 弘


        書記          西 木   弘


        書記          北 脇 嘉 久


        書記          西 田   剛


        書記          貝 増 則 彦





             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


                    開会 午前9時40分


○議長(中野隆三) 皆さん、おはようございます。


 ただいま定足数に達しておりますから、平成26年第3回守山市議会臨時会は成立いたしました。


 よって、これより開会いたします。


 日程に入るに先立ちまして、諸般の報告をいたします。


 本臨時会に市長より提出されました案件は、条例案件1件、その他案件1件、計2件であります。


 よろしく御審議のほどお願いいたします。


 次に、さきの平成26年第2回定例会最終日に可決いたしました「ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書」につきましては、平成26年6月26日付で内閣総理大臣初め各関係機関に送付いたしましたので、御報告いたします。


 以上で諸般の報告を終わります。


 これより本日の会議を開きます。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第1 会議録署名議員の指名


○議長(中野隆三) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第117条の規定により、7番西村利次君、8番筈井昌彦君を指名いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第2 会期の決定


○議長(中野隆三) 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中野隆三) 御異議なしと認めます。


 よって、今期臨時会の会期は本日1日と決定いたしました。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第3 議第42号および議第43号(守山市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例案外1件)


○議長(中野隆三) 日程第3、議第42号および議第43号を一括議題といたします。


 事務局長をして議件を朗読いたさせます。


 事務局長。


○議会事務局長(北野豊弘) 朗読いたします。


 議第42号守山市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例案、議第43号契約の締結につき議決を求めることについて。


 以上。


○議長(中野隆三) 市長より提案理由の説明を求めます。


 市長。


                〔市長 宮本和宏君 登壇〕


○市長(宮本和宏) 皆様、おはようございます。


 急に御審議を賜りたい案件が生じましたので、本日平成26年第3回守山市議会臨時会を招集をさせていただきましたところ、議員の皆様方には御多忙の中にもかかわりませず、御健勝にて御参会を賜り、滞りなく開会の運びに至りましたことに対しまして、厚く御礼を申し上げます。


 本日の臨時会に提出をさせていただきました案件は、条例案件1件、その他案件として契約案件1件の合計2件をお願いするものでございます。


 提案理由を申し上げます前に、本市の最重要課題であります環境施設の更新について申し上げます。


 環境センターは、市民生活にとって必要不可欠な施設であり、昭和60年にごみ焼却施設の稼働を始めて以来、今日まで約30年という長きにわたり、守山市民全体のごみを安定的に処理をできております。このことにつきまして、地元住民の皆様の深い御理解と御協力のたまものであると考えております。改めて地元の皆様に深く感謝を申し上げる次第でございます。


 しかしながら、焼却炉を初めといたします機器は、経年劣化による老朽化が顕著にあらわれており、毎年1億円程度の費用を投入し、随時修繕をしながら運転を続けている状況でございまして、早期に対応する必要がありますことから、総合的な観点から検討を重ねました結果、昨年6月に環境施設の更新が最善であると判断をしたところでございます。


 環境施設の更新については、市民全体で考えるべき重要な課題であるとの認識のもと、議会においては昨年6月に環境施設対策特別委員会を設置いただき、7月には環境施設対策市民会議を立ち上げ、これまで環境施設の更新に向けた議論を重ね、施設整備に係る基本方針や建設場所の選定の考え方などを取りまとめてまいりました。


 建設候補地の選定につきましては、市内全地域を対象に、土地利用規制等との整合を図るなどの1次選定、生活環境の保全、農地法等との整合を図るなどの2次選定等の選定基準を定め、段階的に建設候補地の比較検討をする中、絞り込みを行ってきたところでございます。


 老朽化が進む環境センターが、一旦でも停止をいたしますと、ごみ処理が全くできなくなり、仮に外部にごみ処理をお願いできたとしても、継続して多額の費用を要することとなり、そのことが子育てや高齢福祉等の市民生活全般に大きな影響を与えることとなります。さらに、新しい環境施設を稼働するまでには、生活環境影響調査や施設整備に係る法的手続、施設建設工事等に通常7年から10年程度の時間を要しますことから、現施設の現状を考えますと、一刻も早く施設の更新を行わなければなりません。


 これらの事柄を踏まえまして、環境施設の更新にあたりましては、ごみ処理という市民生活を支える最重要の施設の運営継続を確実に行わなければならないこと(確実性)、そして更新に向けて速やかに着実に手続を進める必要があり、新たな用地取得やインフラ整備等が必要な場合には、想定以上の時間を要する可能性があること(着実性)、そして環境施設の附帯施設が、おうみんち、地球市民の森、美崎公園、フルーツランド等の既存施設との相乗効果を発揮し、地域全体の活性化と地域課題の解決に大きくつながること(発展性)等に鑑みまして、現環境センターの運営について30年間にわたり御理解、御協力を賜った地域の皆様のこれまでの御苦労や思いにつきましては、重々承知をいたしておるところでございますが、苦渋の決断といたしまして、このたび、現環境センター敷地を新しい環境施設の建設候補地とすることといたしました。


 現環境センター敷地を新しい環境施設の建設地とすることについて、30年にわたり御理解、御協力を賜りました地域の皆様に、もう一度お願いをし、御理解をいただくことは、並大抵のことではないと考えております。これまでも地域の皆様から厳しい御意見をいただいており、今後、地域に説明に入らせていただきますと、さらに厳しい御意見を頂戴することになると考えております。


 また、地域の皆様とお約束をし、この30年間取り組みをさせていただいたことが、地域の皆様の思いと合致していたのか、また、深い御理解をいただいてきた地域の皆様の思いにしっかりと寄り添ってこられたのか、今日までを省みますと、反省すべき点もあったものと存じております。


 環境施設は一日たりとも、とめられない市民生活に必要不可欠な施設でありますことから、現在の施設の状況を勘案いたしますと、早期に地域の皆様の御理解をいただくことが肝要であります。このため、今後、私が先頭に立って、一層庁内が一丸となって、総力を結集して周辺住民の皆様のお気持ちを大切にしながら、現環境センター敷地を新しい環境施設の建設地とすることについて、地域の御理解が得られるよう、誠心誠意説明を行い、不退転の決意と覚悟で取り組んでまいります。


 環境施設の更新にあたりましては、当然、現在市が定めている自主公害防止基準よりも、さらに厳しい基準を設けるとともに、最先端の環境技術を導入し、限りなく環境負荷の低減を図り、安全・安心で安定した稼働ができる施設として整備を進めてまいります。


 附帯施設につきましても、例えば余熱を利用した温水プールやスポーツ施設等を整備をし、周辺の地域資源と連携をした地域づくりに貢献する施設、仮称ではありますが「環境の森」として、地域全体の活性化とバス等の公共交通の充実などの地域課題の解決につながるよう、地域の新しい魅力づくりに取り組んでまいる所存でございます。


 附帯施設の具体的な整備内容、人口確保を含めた地域の活性化策、さらに地域課題の解決について、地元の皆様の思いをしっかりとお伺いし、それを真摯に受けとめ、部局横断で取り組んでまいります。


 市民の皆様にも、この更新に向けた取り組みについて御理解と御協力をいただくとともに、今後ともごみ処理を安定的に行うため、さらなるごみの減量、分別、資源化をお願いを申し上げてまいります。


 議員の皆様方にも引き続きの御指導と御支援を改めてお願いを申し上げる次第でございます。


 それでは、本日、提出をいたしました案件につきまして、提案理由を御説明申し上げます。


 議第42号は、守山市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例案についてでございます。


 今回、地域提案に基づき荒見町の地区計画を策定することに伴いまして、その実効性を担保するため、本地区計画区域内の建築物等の用途制限や容積率の最高限度などの規定について、所要の改正を行うものでございまして、施行期日は8月1日からとするものでございます。


 次に、議第43号は、契約の締結につき議決を求めることについてでございます。


 今回、浮気保育園園舎改築建築工事につきまして、去る7月3日に、制限付一般競争入札で入札執行いたしましたところ、2億9,483万8,920円で株式会社辻正が落札いたしましたので、契約を締結するにあたり、地方自治法の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。なお、7月11日に仮契約を締結させていただいております。


 以上、御賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由とさせていただきます。


 ありがとうございました。


○議長(中野隆三) 暫時休憩いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  休憩 午前9時52分


                  再開 午前10時15分


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第4 議案質疑(議第42号および議第43号)


○議長(中野隆三) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 日程第4、議第42号および議第43号を一括議題とし、議案に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中野隆三) ないようでありますので、これをもって議案質疑を終結いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第5 委員会付託(議第42号および議第43号)


○議長(中野隆三) 日程第5、議第42号および議第43号につきましては、お手元に配付いたしておきました議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。


 ただいまから暫時休憩いたしますので、休憩中に常任委員会をお開き願いまして、付託議案の審査をお願いいたします。


 暫時休憩いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  休憩 午前10時17分


                  再開 午前10時41分


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第6 議第42号および議第43号


○議長(中野隆三) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 日程第6、議第42号および議第43号を一括議題とし、各常任委員長から審査結果の報告を求めます。


 まず、文教福祉常任委員長の報告を求めます。


 文教福祉常任委員長。


            〔文教福祉常任委員長 奥野真弓君 登壇〕


○文教福祉常任委員長(奥野真弓) ただいま議長の御指名をいただきましたので、文教福祉常任委員会の審査結果を御報告いたします。


 本臨時会におきまして当委員会に付託を受けました案件は、議第43号契約の締結につき議決を求めることについて、その他案件1件でありました。


 本会議休憩中に当委員会を開催し、理事者側より副市長、教育長を初め関係部課長の出席を求め、詳細な説明を受け、慎重審議の結果、議第43号は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、文教福祉常任委員会の審査結果の報告を終わります。


○議長(中野隆三) ただいまの文教福祉常任委員長の報告に対する質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中野隆三) ないようでありますので、次に、環境生活都市経済常任委員長の報告を求めます。


 環境生活都市経済常任委員長。


          〔環境生活都市経済常任委員長 西村利次君 登壇〕


○環境生活都市経済常任委員長(西村利次) ただいま議長の御指名をいただきましたので、環境生活都市経済常任委員会の審査結果報告をいたします。


 本臨時会におきまして本委員会が付託を受けました案件は、議第42号守山市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例案、以上、条例案の1件でありました。


 本日、本会議休憩中に当委員会を開催いたしまして、理事者側より副市長を初め関係部課長の出席を求め、詳細な説明を受け、慎重審議の結果、議第42号は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、環境生活都市経済常任委員会の審査結果の報告を終わります。


○議長(中野隆三) ただいまの環境生活都市経済常任委員長の報告に対する質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中野隆三) ないようでありますので、各常任委員長の審査結果の報告ならびに報告に対する質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中野隆三) ないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 それでは、議第42号および議第43号について、一括して採決いたします。


 本件に対する各常任委員長の報告はいずれも「可決」であります。


 本件は、各常任委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中野隆三) 御異議なしと認めます。


 よって、議第42号および議第43号については各常任委員長の報告のとおり決しました。


 暫時休憩いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  休憩 午前10時46分


                  再開 午前11時29分


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(中野隆三) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 お諮りいたします。


 環境施設の更新についての件について、15番小牧一美さんおよび21番本城政良君から緊急質問の通告があります。小牧一美さんおよび本城政良君の緊急質問に同意の上、この際、日程を追加し、発言を許すことに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中野隆三) 御異議なしと認めます。


 よって、小牧一美さんおよび本城政良君の緊急質問に同意の上、この際、日程を追加し、発言を許すことに決定しました。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第7 緊急質問


○議長(中野隆三) 日程第7、緊急質問を行います。


 小牧一美さんおよび本城政良君より発言通告書が提出されておりますので、発言時間は30分以内として、15番小牧一美さん、21番本城政良君の順位により順次質問を許します。


 15番小牧一美さん。


                〔15番 小牧一美君 登壇〕


○15番(小牧一美) それでは、私は、環境施設の更新にかかる、市長の説明に対しての緊急の質問を行います。


 昨年3月、市長は突然、環境センターの更新検討を開始するという表明をされました。その後1年余り、議会は特別委員会を設置をして、施設の規模、処理方法、環境保全などについて、行政から資料提供をもとに議論をしてまいりました。行政側も自治会長や有識者などによる市民会議を設置して議論するなど、一定の手続を踏みながら議論を重ねてきたことは承知をしています。


 今回、最も重要でかつ難しい最後の検討項目である建設場所の決定について、きょうの臨時議会で突然市長から態度表明がなされることとなりました。この点について、4点市長にお伺いいたします。


 まず1点目は、今回、建設予定地として現環境センター敷地が示されましたが、建設予定地決定の理由として提案理由で述べられた「更新に向けて速やかに着実に手続を進める必要があり、新たな用地取得やインフラ整備が必要な場合には、想定以上に時間を要する」ということを理由とするならば、議論するまでもなく初めから現在の位置が更新の場所という結論になってしまうと考えます。なぜその位置にしようとするのかという点について、どのように説明をしているのか、改めてお伺いをいたします。


 2点目は、建設予定地について、当初、現在地ありきではなく、市内全地域を対象として絞り込みを行ってこられたと理解しています。その結果、一定の方向性を見る中で該当する周辺自治体への話し合いを進めていると理解をしてましたが、私どものところには、「突然『今のところに建設することが決定した』という文書が示された。このような一方的なやり方は問題ではないか」と怒りの声が寄せられています。


 地域住民とは自治会長と一部役員はもちろんのこと、住民全てが対象になるべきです。住民全てを対象に理解を求める努力が必要ではないでしょうか。住民の皆さんへの説明はどのようにされてこられたのか、お聞きをいたします。


 3点目に、住民への説明が不十分で、合意形成も図られていないのに、本日の臨時議会で「現敷地を建設候補地とする」と表明されたことに対し、拙速過ぎるのではないかと考えます。昨日の特別委員会でも疑問が出されていました。なぜ今、この臨時議会での表明が必要なのか、その理由を明らかにしていただきたいと思います。


 4点目は、建設場所の問題は、30年前に現在の敷地に決定した経緯を知っている方々は、特により強い思い入れや願いを持っておられます。当時の建設にあたって守山市との約束が不履行だったことや、今、駅周辺市街地と北部地域との活性化施策に対する不公平感などを挙げられるなど、もっと市民の思いにしっかりと向き合うことが必要です。


 納得と合意のもとに事業を進めるのが将来に禍根を残さない最大の鍵だと考えます。行政としてこのことは当然です。そのためにも、住民の皆さんの思いにしっかりと向き合って、その願いに寄り添う努力が大事ではないかと考えますが、市長の御所見をお伺いいたします。


○議長(中野隆三) 市長。


                〔市長 宮本和宏君 登壇〕


○市長(宮本和宏) それでは、ただいまの小牧議員の4点の御質問にお答えをいたします。


 まず、環境センターは、市民生活にとって必要不可欠な施設であり、昭和60年にごみ焼却施設の稼働を始めて以来、今日まで約30年という長きにわたり、守山市民の全体のごみを安定的に処理をできております。地元の皆様の深い御理解と御協力のたまものでありまして、改めて深く感謝を申し上げる次第でございます。


 さらに、議会の皆様におかれましても、これまで特別委員会を設置していただき、御議論をいただいたことに感謝を申し上げます。


 これまでの特別委員会および市民会議等での議論を踏まえまして、このたび、現環境センターの敷地を建設候補地とすることといたしました。あくまでも建設候補地としたところでありまして、建設地として理解いただけますよう、今後、地元の皆様と真摯に協議を行ってまいります。


 まず、1点目についてお答えをいたします。


 環境センターの老朽化への対応につきましては、これまでも申し上げておりますとおり、環境施設の更新が最善であると判断をし、環境施設の更新に向けた議論を重ねてまいり、建設候補地の選定につきましては市内全地域を対象に1次選定、2次選定と、段階的に比較検討する中、絞り込みを行ってきたところでございます。


 先ほど申し上げましたとおり、現施設の現状を考えますと、一刻も早く計画性を持って施設の更新を行わなければなりません。こうしたことを踏まえまして、環境施設の更新にあたっては、特に確実性、着実性、発展性等の重要性に鑑みまして、市政の最重要解決のための苦渋の選択といたしまして、現環境センター敷地を新しい環境施設の建設候補地とすることといたしたところでございます。


 次に、2点目、3点目についてでございます。


 現環境センター敷地を建設地とすることについて、該当する地元に、去る5月27日に、市の意向をお伝えしたところでございます。今後、お地域の皆様とひざを突き合わせて議論をする上で、市民の皆様にもお伝えするタイミングと考えまして、先ほどの提案理由の中で申し上げさせていただいたところでございます。


 次に、4点目につきましては、今後、周辺住民の皆様の思いをしっかり受けとめながら、さらにお気持ちを大切にしながら、誠心誠意、真摯な姿勢で協議をさせていただきたいと考えております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(中野隆三) 15番小牧一美さん、よろしいですか。


 15番小牧一美さん。


                〔15番 小牧一美君 登壇〕


○15番(小牧一美) 大変簡素な答弁だったというふうに思います。


 私は、市長の答弁に対しましては、住民の皆様の思いにしっかりと寄り添う形での答弁をお願いしたかった。期待をいたしましたが、大変事務的な答弁に終始したというふうに思っています。


 第1点目の質問についての答弁につきましても、これまでも事務的な手続を言われていたわけですけれども、私の質問は、地元の皆様に対してどのような説明を今現状しているのか、問題点として私が指摘をさせていただいたのは、「新たな用地を取得するには時間がかかるので」ということを言っていれば、もう新たな用地を取得しないということを前提に話が進むのではないかということを心配しているわけです。そういう説明をしているのであれば、現地の皆さんたちがお怒りになるのは当然のこと。その点について問題点を指摘をさせていただきました。


 あわせまして、先ほどの市長の答弁では、「確実性、着実性、発展性に鑑み」という、この言葉ですけれども、現環境センターが、新たなところが候補地に決まらない限り、「一刻も早く計画性を持って施設の更新を行わなければならない」と、そのことは、別に誰もが認めていることですし、あえてここで強調していただかなくても十分わかることですが、このことを理由として現地に説明に入れば、「あなたたちが早く『うん』と言わなかったら、環境センターは老朽化して大変なことになるんだよ」というような、大変失礼な、「初めからもうここに決めました」というような印象を受けるんではないかという心配をしているわけです。


 初めからこの場所ではないということを前提に話し合いに入っているというふうに、議会は理解をさせていただいていますが、今の説明は、もう時期的なものも、そして場所を新たに取得しようとインフラ整備をしていったら時間がかかるのでということを前提に現地に説明に行くとされることとすれば、現地の周辺地域の皆さんの思いは、「もう初めからここに決めてるんやな」というふうに写るんではないかと、そのことについて、どのような説明の仕方で現地の皆さんにお話をされているのかということについて、私は伺いましたが、その点を鑑みた答弁を、再度求めます。


○議長(中野隆三) 市長。


                〔市長 宮本和宏君 登壇〕


○市長(宮本和宏) それでは、ただいまの小牧議員の御質問にお答えをいたします。


 まず、建設候補地とすることに、今、現環境センター敷地をしていくということを決定したところでありまして、先ほど答弁申し上げたとおり、今後、建設地として御理解いただけるように、これから説明というのをスタートしていきたいというふうに考えております。


 議員も御存じのとおり、これまで市民会議、議会の特別委員会でも議論いただきまして、1次選定、2次選定と段階的に積み上げを行ってきております。その上で3カ所に絞った中で、さらに比較検討を行い、プロセスを経てきたところでございます。


 その中でも、特に確実性、着実性、発展性、こういった重要性があるということで、今、地元にも御説明しておりますが、今後、地元にさらに説明に入る中では、当然その1次選定、2次選定、そして最終的に1カ所に絞ってきた詳細な選考過程について、今後、説明させていただきたいというふうに思っております。


 現段階は、5月27日に市の意向を地元にお伝えをし、これから協議をさせていただきたいと、そういうふうな話をしているところでございます。今後しっかり私どもも説明責任を果たしてまいりたいと考えております。そして、決してありきで議論はしてきておりません。ここはもう議員も十分御存じだと思いますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。


○議長(中野隆三) 15番小牧一美さん。


                〔15番 小牧一美君 登壇〕


○15番(小牧一美) ありきではないということについて、これまでの説明はずっと受けてきました。一定だから議会も、そこを手順を踏んでいるということは理解をしているわけです。ところが、周辺の住民の皆さんにとっては、ありきで議論を進めているのではないかというふうに写るので、私どものところにも電話がかかってきたり、御意見が寄せられたりしているわけです。


 なので、その辺についての住民の皆さんに対する説明の仕方が、ありきというふうに写るような説明をしていたのではいけないし、一番気になっているのは、「もう決めたのでこれをのんでください」ということをお願いしている。お願いという言葉が余りにも少な過ぎる。大変、住民の皆さんの感情的なもつれに、今回の臨時議会ということで表明をされることについては、ますます、その感情的な部分での理解を得にくいのではないかというふうに特別委員会でも指摘をされ、でもあえて、きょうの表明になりました。


 行政の思っている思いと、周辺住民の皆さんの思いとのそごがますます大きくなる可能性が、今回の表明にあるのではないかというふうに考えます。


 2点目、3点目の質問についての答弁についても、大変事務的に「タイミングを考え」というふうに簡単におっしゃられましたけれども、きょうの表明については、一部の自治会長さんや役員の皆さんは納得されている方もいらっしゃるかもわからないけれども、圧倒的多数の住民の皆さんにとっては寝耳に水で、決定が先行しているのではないかというふうに写っている。このことに対して、もう少しきちんと、というか、もう少し感情的なもつれをほぐすという点も含めた対応の仕方が必要ではないかというふうに考えています。


 役員のところまで行って話をした段階での公表ということで、きょう臨時議会ということですが、この臨時議会であえて表明をしなければならなかった理由というのは、今の答弁を聞かせていただいても全く理解ができませんので、再度きちんと答弁をお願いしたいというふうに思います。


○議長(中野隆三) 市長。


                〔市長 宮本和宏君 登壇〕


○市長(宮本和宏) それでは、ただいまの御質問にお答えをいたします。


 まず、これからしっかりと地元の皆さんに、この選定過程を含めてお話を申し上げてまいります。地元の皆さんの思いをしっかり大切にしながら、私も取り組んでいきたいと思っております。これは、これまでも同様でありますし、今後も変わることなくしっかり真摯に対応を行ってまいります。


 そして、なぜ今のタイミングかということでございますが、かねてから申し上げておりますとおり、この環境センターの問題というのは、市民全体の課題であります。そういう意味で、市民全体で考えていく必要があるという中で、地元の皆さんにお伝えするのも当然でございますし、そして、市民の皆さんに伝えていく、そのタイミングもしっかり考えていかなかければならないと、これまで思っていたところでございます。


 その中、5月27日に市の意向を、該当する地元にお話をし、その後さまざま調整させていただいている中で、今がその市民皆さんにお伝えするタイミングだというふうに判断をし、本日の提案理由の中で申し上げさせていただいた次第でございます。


 ぜひ議員も、本件につきましてしっかり取り組みが進みますように、ぜひとも御協力、御支援を賜りたいと思います。よろしくお願いをいたします。


○議長(中野隆三) 15番小牧一美さん。


                〔15番 小牧一美君 登壇〕


○15番(小牧一美) 提案理由の説明の中に、「地域の皆さんに誠心誠意、説明を行っていく」ということが述べられています。当然そうすべきだというふうに思いますが、きょうの公表を受けますと、市民全体からすると、「ああ、あそこにもう決定をしたんだな」という受けとめにならないかということを心配しているわけです。


 市長の表明にありますように、「不退転の決意と覚悟で」ということをおっしゃっていて、もう地元にはのんでもらうということが大前提なんだということが、この説明からは読み取れるわけです。


 議論を進めるということにつきましては、決定ありきではなくて、合意を得られるための最善の努力をしていくという立場での文言の整理が必要だというふうに考えていますが、「不退転の決意と覚悟」ということにつきまして、これはとっても住民の皆さんにとっては理解が苦しいだろうなというふうに思いますし、周辺自治体以外の市民は、「もう市長はそこに決めたんやな」と、そこからもう議論が始まるのではなくて、ここにもう決定したんだという受けとめになるのではないかというふうに考えますが、その点について、市長はどのように考えていらっしゃるか、お伺いいたします。


○議長(中野隆三) 市長。


                〔市長 宮本和宏君 登壇〕


○市長(宮本和宏) それでは、ただいまの御質問にお答えをいたします。


 まず、この環境センターの問題、本当に市民全体に係る、そして一日たりとも、とめられない施設ということで、最重要課題ということで議論をしてきたところでございます。


 これまでから、30年間にわたって、ある意味、さまざまな思いがあっても御理解、御協力いただいた地域の皆さんの思いは、私もずっと伺ってきております。しかしながら、このたび、苦渋の決断として、現環境センターの敷地を建設候補地にし、今後、地元の皆さんと協議をさせていただきたい。このような判断をしたところでございます。


 その苦渋の決断を行うにあたって、当然、不断の不退転の決意、そして覚悟がなければ申し上げられません。軽々しく申し上げるような話では決してございません。そういった意味で、「不退転の決意」、そして「覚悟」と申し上げさせていただいた次第でございます。


 そのような中で、しっかり真摯に、地元の皆様の気持ちもしっかり受けとめる中、協議をさせていただきたいというふうに考えております。


○議長(中野隆三) 15番小牧一美さん。


                〔15番 小牧一美君 登壇〕


○15番(小牧一美) なくてはならない施設ですし、市民全体が本当にこのことについて、きちんと議論をする中で、最終的な決定地については、市民全体が、どこのところに決定するかまだわからない。でも、全体の中で、この議論を進めた中で、当該の地域の皆さんに本当にお世話になるんだということを市民全体が考えられるような議論を、公開していく中で、今回のこういう決定を進めていくべきだというふうに私は考えます。


 質問で申し上げましたけれども、納得と合意がない限り、禍根は残ることになるし、30年前のことをいまだに引きずっているということは、それはそれできちんとした総括がなされないまま、その30年間を過ごしてきていたということがあると思うので、くれぐれも市民全体がこのことについてきちんと議論ができるような環境を、しっかりと整えていただくことを要望いたしまして、質問を終わります。


○議長(中野隆三) 21番本城政良君。


                〔21番 本城政良君 登壇〕


○21番(本城政良) 議長からお許しをいただきましたので、今回の臨時議会の提案理由の中の、環境センターの問題について、市長から発言がありましたので、このことについて3点ほど質問をいたしたいと思います。


 市長の提案説明の中で、環境センター問題について、るる述べておられます中で、先ほど小牧議員も言われたことと重複しますけれども、「新しい施設を稼働するには7年から10年かかるということから、現施設の現状を考えると、一刻も早く施設の更新を行わなければならない」として、一方で、「新たな用地取得やインフラ整備が必要な場合には、想定以上の時間を要する可能性がある」と、こういうふうに言っておられます。そして、「30年以上にわたって地域の方々の苦労は承知しているけれども、苦渋の決断として環境センター敷地を、再度、建設候補地としてお願いする」という発言であります。


 このことを全体としていいますと、環境施設対策市民会議で議論されたことや、一応選定された3つの候補地の選定のことを、物理的時間の問題からいえば、整合がとれへん。あてつけにしたような格好に、私らからは見える。そういうことから、この場所ありきでしか考えられていないなという判断をしております。


 こういうことを、きょうまで時間を営々とかけてやってこられた。もし本当に、他の候補地でするのであれば、もっと早い段階で手を打てたはず。そんなことはようわかっているはずですから、もうちょっと時間がかかるというのやったら、もっと早くから選定地を決めてやっていれば、こんなことは起こらない。今ごろになって、「7年から10年かかるさかいに、もうここしかできへん。しまへんねん」と、こういう言いようであります。このことについて、再度、私のほうからお伺いしたいと思います。


 2つ目は、「周辺整備をする中で、現在あります、おうみんち、地球市民の森、フルーツランド、美崎公園等々を有機的につなげて」どうのこうの書いておられます。これは、それぞれ皆さん御承知のように、おうみんちはJAの施設でありますし、地球市民の森は県施設でありますし、フルーツランドは民有の施設組合であります。こんなことを書いていただく必要は何にもない、地域としては。なぜこんなことを書いたんか、その成り立ち、なぜ今このことを出してはるのか、ちょっとその辺をお聞きしたい。


 それから、3つ目は、「今日までを省みますと、反省すべき点もあったものと存じております」というふうにおっしゃっておられますが、このことについては、市長はどういう見解なり反省点を持っておられるのか、きちんと答弁をお願いしたいと思います。


 以上でございます。


○議長(中野隆三) 市長。


                〔市長 宮本和宏君 登壇〕


○市長(宮本和宏) それでは、ただいまの本城議員の御質問3点にお答えをいたします。


 まず、環境センターは市民生活にとって必要不可欠な施設でありまして、昭和60年に、ごみ焼却施設の稼働を始めて以来、今日まで30年という長きにわたり市民全体のごみを安定的に処理をできております。このことは地元住民の皆様の深い御理解、御協力のたまものでありまして、改めて、また重ね重ね、深く感謝申し上げる次第でございます。


 また、本城議員には、地元議員として御苦労をいただいておりますことに、心から敬意を表する次第でございます。


 まず、1点目の御質問についてお答えをいたします。環境施設の建設候補地の選定についての御質問について、お答えいたします。


 環境センターは、市民生活に大きな影響を与える施設であり、環境センターの老朽化については、市民全体の問題として考えるべき重要な課題でありますことから、環境センターの更新を進めるにあたって、施設整備の内容検討や設置場所の選定、こういったものが必要になってまいりますことから、学識経験者と市民の代表者等で構成されます環境施設対策市民会議で、施設の更新に係る整備方針や整備内容、また、建設場所の考え方、附帯施設のあり方等について、検討を行っていただき、また、議会の特別委員会でも、十分な議論を行ってきていただいたところでございます。


 市内全地域を対象に、1次選定、2次選定と段階的に比較検討する中、3カ所の候補地の絞り込みを行ってきたところでございます。そして、さらなる比較評価といたしまして、生活環境の保全、文化財、都市計画決定の手続、農業振興、社会基盤整備、ごみ処理関連施設との連携、地域活性化、雇用創出、経済性、用地取得の容易性、これらの観点から総合評価を行いまして、最終的に特に確実性、着実性、発展性等の重要性に鑑みまして、現環境センター敷地を建設候補地といたしたところでございます。


 今、申し上げましたこの選定過程につきましては、地元協議の中でしっかりと説明を行ってまいりたいと考えております。


 2点目につきましては、これまでから申し上げておりますとおり、地球市民の森やおうみんち等、既存施設と環境施設の相乗効果によりまして、地域の活性化、また地域課題の解決につながるものと確信をしているところでございます。


 議員御存じのとおり、地域の活性化とは、施設の単体では無理でございまして、おうみんちには年間47万人が来訪されております。環境センターに魅力的な附帯施設を整備し、さらにおうみんち、地球市民の森、フルーツランド、美崎公園等の周辺施設が連携することで、北部活性化につながるものと考えているところでございます。


 特に、温水プール等の整備によりまして、多くの人が来訪する施設となり、結果としてバス等の公共施設の充実につながり、地域課題の解決にも資すると考えております。


 3点目につきましては、環境センターへの進入路の拡幅整備や多目的グラウンドの整備など、環境センターの周辺整備がおくれたということを認識しているところでございます。さらに、環境センター施設運営委員会でさまざまな御意見を伺ってきた中で、案内板の設置、またダイオキシン類の濃度表示板の設置、これらについては御指摘をいただいたものの設置が遅くなったこと、こういった反省点があったというふうに認識しているところでございます。


 このような反省点もしっかり踏まえまして、今後、地元との協議を真摯に進めてまいりたいと考えております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(中野隆三) 21番本城政良君、よろしいですか。


 21番本城政良君。


                〔21番 本城政良君 登壇〕


○21番(本城政良) そういう答弁になろうかと思いますけれども、1番目の答弁は、進め方に私はちょっと問題があって、結果こういうふうになったのではないかなという問い方をしたんです。例えば、私も先日こういう問題が発生してから、きのうも特別委員会で申し上げたんですが、現役の人を仕事を休ませて、このことに対応するために勉強に行って、そのときに思ったのは、そこでは、人それぞれですけども、全然違うやり方をしてたんです。


 焼却方式とか、環境負荷の問題だとか、それを最初に、この土地で、この場所でさせてほしいという地域に入っていって、そこと議論を重ねながら、「場所をここにしたいのです」という話をして、そこで基本的合意を受けて、それから周辺整備とか、あるいは施設のあり方、あるいは環境問題のあり方を、一つ一つ積み上げてきておられるんです。


 そして、一昨年稼働されたんですけども、地域的にはもう守山市よりも、もっと厳しいところで、その施設から100メーター先に民家が建ってるんですね。先ほど、ずっと前から検討してこられた何百メーター以内は外そうとか、そんな生易しいものじゃなくて、もっと厳しい環境のもとで、してこられたときに、それをおっしゃった。それを数十回、住民と会議を重ねて、方式とかいろんな周辺の問題を一つ一つ解決しながら設置してこられた。


 そういうことからいうと、当然のことを、今、言っておられるだけで、これを全部決めてから、「ここでするから、これでしてくれ。この方針で頼むわ」と、こういうやり方というのは、私はいかがかなというふうに思ってるんです。


 だから、そういうことを含めて、「この場所を最初から決め打ちできたんやな」という、市長の提案説明の文言を拾って申し上げたんです。このことについて、見解をもう一回、お願いします。


 それから、2点目については、あと2つのことがちょっと抜けてるんですが、おうみんちじゃなくてフルーツランドと美崎公園の連携性も、一応、固有名詞では書いてないんですが、これはおっしゃることは、それはまあそういうことかもわかりませんけれども、地域住民にとってはそういう問題じゃないんですね。そういうことを先に言わずに、前段に今、申し上げたように、そういうことを地域に入って、あてがいぶちにするんじゃなくて、地域で課題をきちんと整理しながらやるべきであると、そういうふうに思ってるんです。


 そういうことを、押しつけのこういう活性化は要らんのですわ。そういうことを聞きたいためにこういうことを問題提起したんです。


 3点目については、これは今現在は宮本市長さんですけれども、これ、最初に設置されたのは高田市長さん、もう故人になられましたけれども。それから、その次の甲斐市長さん、それから山田市長さん、4代にわたってしてきはって、結果、今の現在の市長が、この施設の更新をしなければならない立場にあるわけですけれども、この反省点というのは、確かにこういうふうに認識しておられるのは、それはそれで当然のことやと思いますし、もっと細かいところで、いろんなことがやられてない。しかも、おざなりであったということを、もう少し真摯にしてほしい。


 それから、今後、仮にどうなっていくかわかりませんけれども、こういう市行政の態度では、なかなか地域の理解は得られないと思うんです。そういうことを含めて、この3点目の反省については、もう少し深く掘り下げて御答弁願えますか。


○議長(中野隆三) 市長。


                〔市長 宮本和宏君 登壇〕


○市長(宮本和宏) それでは、ただいまの本城議員の御質問にお答えをいたします。


 まず、私ども、これまでから市内全体を対象に、建設候補地にどこがふさわしいのかという議論、これまで市民会議、特別委員会等で御議論いただいてきたところでございます。


 また、その附帯施設等につきましては、やはり建設候補地が決まったところに、我々として一体どういうことができるのかと、まず行政としての考え方を示さなければならないということで、あわせて並行して議論をしてきたところでございます。


 このたび、さまざまな議論を経た中で、現環境センター敷地を建設候補地といたしたいというふうに考えているところでございまして、これからしっかり環境施設の整備、どういう処理方式にするのか、これは行政の考え方は整理できております。そのことをしっかり説明させていただき、また、附帯施設につきましても、我々としては最低限ここまではやりたいと思っています。その上で、地域の皆様の御意見をしっかり聞きながら、地域の活性化に資するような、そんな取り組みにしていきたいと思っております。


 また、地域全体で抱えておられます人口減少の問題、これについても、これまでから全庁的に取り組むと申し上げておりますとおり、引き続きしっかりと取り組んでいきたいと、このように考えております。という中で、私ども、真摯にひざを突き合わせて議論させていただき、議論する場は何十回になろうとも、しっかり職員が地元に赴く中、一つ一つ積み上げながら議論していきたいと、このように考えております。


 先ほど提案理由でも申しましたとおり、真摯に、誠心誠意、取り組んでまいりたいと考えております。どうか御支援をよろしくお願い申し上げたいと思います。


 そして、反省点ということでございますが、ここは本当に大きく反省をしているところでございます。やはり環境センターにかかわる一部局が地元の意見をお聞きする中で、なかなか市全体の施策として反映できなかった。これが大きな反省点であると思っております。こういったことがないように、これはもう職員はしっかり認識をしているところでございますが、将来にわたってこの地域の皆さんの思いを、しっかり組みとめる、その組織なり仕事の仕方、ここは整備をしていかなければならないというふうに思っておりますし、今回の環境センターの更新にあたっては、全庁的な組織で引き続き、しっかり取り組んでまいりますし、決して縦割りになることのないように取り組んでいきたいと思っております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(中野隆三) 以上で緊急質問を終結いたします。


 以上で本臨時会に付議されました案件の審査は全部終了いたしました。


 この際、市長から発言の申し出がありますので、これを許します。


 市長。


                〔市長 宮本和宏君 登壇〕


○市長(宮本和宏) 議長のお許しを賜りましたので、平成26年第3回守山市議会臨時会の閉会に際しまして、一言御礼の御挨拶を申し上げます。


 本日は1日という会期の日程ではございましたが、条例改正、また契約に係る案件の2件につきまして、原案のとおりお認めをいただき、衷心より厚く御礼を申し上げます。本当にありがとうございます。


 さて、開会の冒頭、また、先ほどの答弁でも申し上げましたとおり、本市の最重要課題であります環境センターの更新につきまして、現環境センター敷地を、この更新に係ります建設候補地とすることとしたことにつきましては、今後、行政の総力を挙げまして、しっかりと地域住民の皆様に御理解をいただけるように、説明責任を果たしてまいりたいと考えております。


 また、市民全体に対しましても、環境センターの更新の取り組みにつきまして、御説明をし、そして、市民一人一人、そして市民全体の課題解決として取り組んでまいりたいと、このように考えております。


 引き続き議員の皆様の御指導、また御支援を賜りますよう、心からお願いを申し上げます。


 さて、市政全般につきましては、昨日から地域行政懇話会をスタートさせていただきました。地域の皆様、特に自治会長さんを初め、こういった皆様と意見交換を行うことによりまして、住みやすさと活力の2つを兼ね備えた「住みやすさ日本一が実感できる守山」の実現に向けまして、引き続きしっかりと推進してまいりたいと考えております。


 間もなく梅雨明けとなり、急激な猛暑となるとの予報から、特に熱中症等が心配になってまいります。厳しい暑さが続いてまいりますが、議員各位におかれましては御自愛いただきまして、市政の発展にますます御尽力を賜りますようお願い申し上げまして、閉会にあたりましての御挨拶とさせていただきます。


 本当にありがとうございました。


○議長(中野隆三) 本会議ならびに委員会におきまして、慎重に御審議を賜り、無事終了いたしましたことを心から感謝と御礼を申し上げます。


 これをもちまして、平成26年第3回守山市議会臨時会を閉会いたします。


 御苦労さまでございました。ありがとうございました。


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                  閉会 午後0時10分





 守山市議会会議規則第117条の規定により、下記に署名する。





                           平成26年7月18日








                     守山市議会議長  中 野 隆 三








                     署 名 議 員  西 村 利 次








                     署 名 議 員  筈 井 昌 彦