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滋賀県 守山市

平成24年第5回定例会(第 4日12月21日)




平成24年第5回定例会(第 4日12月21日)





 



第5回守山市議会定例会会議録(第4日)





  1. 議 事 日 程


     第1. 議第96号(平成24年度守山市一般会計補正予算(第7号))


            市長提出


            提案説明


     第2. 議案質疑(議第96号)


     第3. 委員会付託(議第96号)


     第4. 議第63号から議第96号までならびに請願第8号および請願第9号


            各常任委員長より委員会審査結果報告


            質疑、討論、採決


     第5. 会議第1号


         (守山市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例案


         )


            議員提出


            提案説明


            質疑、討論、採決


     第6. 各特別委員会審査報告





  2. 本日の会議に付した事件


     日程第1. 議第96号(平成24年度守山市一般会計補正予算(第7号))


            市長提出


            提案説明


     日程第2. 議案質疑(議第96号)


     日程第3. 委員会付託(議第96号)


     日程第4. 議第63号から議第96号までならびに請願第8号および請願第


           9号


            各常任委員長より委員会審査結果報告


            質疑、討論、採決


     日程第5. 会議第1号


           (守山市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条


           例案)


            議員提出


            提案説明


            質疑、討論、採決


     日程第6. 各特別委員会審査報告





  3. 出席議員は次のとおりである。


     1番  松 葉 栄太郎          2番  小 川 泰 江


     3番  國 枝 敏 孝          4番  新 野 富美夫


     5番  石 田 敬 治          6番  田 中 仁一郎


     7番  西 村 利 次          8番  筈 井 昌 彦


     9番  中 野 隆 三         10番  山 崎 直 規


    11番  澁 谷 成 子         12番  小 西 孝 司


    13番  下 村   勳         14番  奥 野 真 弓


    15番  小 牧 一 美         16番  池 田 眞 二


    17番  高 田 正 司         18番  藤 木   猛


    19番  廣 實 照 美         20番  森   貴 尉


    21番  本 城 政 良         22番  田 中 国 夫





  4. 欠席議員は次のとおりである。


     な   し





  5. 会議に出席した説明員


        市長          宮 本 和 宏


      上記の者に委任または嘱託を受けた職員


        副市長         秋 山 新 治


        教育長         上 路   博


        事務監


        (兼)健康福祉部理事  西 川 宜 宏


        政策調整部長      岩 井 寿 夫


        危機管理局長      三 品 正 一


        総務部長        川那辺 守 雄


        環境生活部長      田 中 良 信


        健康福祉部長


        (兼)こども家庭局長  冨 田 一 男


        都市経済部長      西 村 克 己


        都市活性化局長     松 永 之 和


        上下水道事業所長


        (併)都市経済部理事  金 森 修 一


        教育部長        古 高 弘 士


        市民病院事務長     寺 田 巳喜男


        会計管理者       高 岡 秀 和


        財政課長        今 井   剛





  6. 会議に出席した議会事務局職員


        局長          川那辺 孝 藏


        書記          西 野 達 夫


        書記          北 脇 嘉 久


        書記          林 下 宜 史


        書記          貝 増 則 彦





             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  再開 午前9時29分


○議長(田中国夫) 皆さん、おはようございます。


 ただいま定足数に達しておりますから、平成24年第5回守山市議会定例会を再開いたします。


 日程に入るに先立ちまして、諸般の報告をいたします。


 本日、市長より追加提案された案件は、予算案件1件であります。また、21番本城政良君ほか5人から会議第1号が提出されております。よろしく御審議のほどお願いいたします。


 以上で諸般の報告を終わります。


 これより本日の会議を開きます。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第1 議第96号(平成24年度守山市一般会計補正予算(第7号))


○議長(田中国夫) 日程第1、議第96号を議題といたします。


 事務局長をして議件を朗読いたさせます。


 事務局長。


○議会事務局長(川那辺孝藏) 朗読いたします。


 議第96号平成24年度守山市一般会計補正予算(第7号)。


 以上。


○議長(田中国夫) 市長より提案理由の説明を求めます。


 市長。


                〔市長 宮本和宏君 登壇〕


○市長(宮本和宏) 皆様、おはようございます。


 本日、追加議案を提出させていただきましたところ、早速に上程を賜り、厚く御礼を申し上げます。


 今回、提出させていただきました案件は、予算案件1件でございます。


 それでは、提案理由について、御説明を申し上げます。


 議第96号平成24年度守山市一般会計補正予算(第7号)は、歳入歳出それぞれに6億5,000万円を追加し、補正後の予算総額を236億3,528万2,000円とするものでございます。


 現在、守山北中学校の校舎につきまして、地震補強大規模改造第1期事業を平成25年2月下旬の完成に向けて取り組んでいるところでございます。


 去る11月30日に、国の経済対策として、震災復興と全国防災対策の推進を目的といたします東日本大震災復興特別会計の予備費を活用する閣議決定がなされ、公立学校施設の耐震整備に係る追加の予算措置がとられることとなりました。これにより、このたび守山北中学校の第2期事業の採択が得られる見込みとなりましたことから、当該事業に係ります経費の補正をお願いするものでございます。


 以上、提案理由とさせていただきます。


 何とぞ、十分な御審議をいただきまして、しかるべき御賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。


○議長(田中国夫) 暫時休憩いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  休憩 午前9時33分


                  再開 午前9時39分


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第2 議案質疑(議第96号)


○議長(田中国夫) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第2、議第96号を議題とし、議案質疑を行います。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(田中国夫) ないようでありますので、これをもって議案質疑を終結いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第3 委員会付託(議第96号)


○議長(田中国夫) 日程第3、ただいま議題となっております議第96号については、お手元に配付いたしておきました議案付託表のとおり、各常任委員会に付託をいたします。


 ただいまから暫時休憩いたしますので、休憩中に常任委員会をお開き願いまして、付託議案の審査をお願いいたします。


 暫時休憩いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  休憩 午前9時40分


           〔総務常任委員会、文教福祉常任委員会 開催〕


                  再開 午前10時03分


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第4 議第63号から議第96号までならびに請願第8号および請願第9号


○議長(田中国夫) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 日程第4、議第63号から議第96号までならびに請願第8号および請願第9号を一括議題とし、各常任委員長から審査結果の報告を求めます。


 まず、総務常任委員長の報告を求めます。


 総務常任委員長。


             〔総務常任委員長 中野隆三君 登壇〕


○総務常任委員長(中野隆三) ただいま議長の御指名をいただきましたので、総務常任委員会の審査結果を報告いたします。


 本定例会におきまして当委員会に付託を受けました案件は、議第63号平成24年度守山市一般会計補正予算(第5号)(分割審議)第1条歳入歳出予算の補正のうち、歳入全部、歳出、款1議会費、款2総務費、項1のうち、目1から目12まで、目17、目20および項2、項4、項6、款3民生費、項1のうち、目8および目9、款9消防費、第2条債務負担行為の補正、第3条地方債の補正、議第69号守山市暴力団排除条例の一部を改正する条例案、議第70号守山市安全で安心なまちづくり条例の一部を改正する条例案、議第80号守山市水道事業および病院事業の剰余金の処分等に関する条例案、議第81号滋賀県自治会館管理組合規約の変更に関する協議につき議決を求めることについて、議第82号滋賀県自治会館管理組合の解散に関する協議につき議決を求めることについて、議第83号滋賀県自治会館管理組合の解散に伴う財産処分に関する協議につき議決を求めることについて、議第87号守山市特別職等の職員で常勤のものの退職手当に関する条例および守山市病院事業管理者の給与等に関する条例の一部を改正する条例案、議第88号守山市職員退職手当支給条例等の一部を改正する条例案、議第96号平成24年度守山市一般会計補正予算(第7号)(分割審議)第1条歳入歳出予算の補正のうち、歳入全部、第2条地方債の補正、請願第9号消費税増税に反対する意見書の提出を求める請願の予算案件2件、条例案件5件、その他案件3件および請願1件の計11件でありました。


 今期定例会休会中の去る12月17日の午後1時から、また、本日本会議休憩中に当委員会を開催し、理事者側より副市長を初め関係部課長の出席を求め、詳細な説明を受け、活発な質疑応答を繰り返し、慎重審議の結果、議第63号、議第66号、議第70号、議第80号から議第83号まで、議第87号、議第88号および議第96号は、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 また、請願第9号については、賛成者なしで不採択とすべきものと決しました。


 以上、総務常任委員会の審査結果の報告を終わります。


○議長(田中国夫) ただいまの総務常任委員長の報告に対する質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(田中国夫) ないようでありますので、次に文教福祉常任委員長の報告を求めます。


 文教福祉常任委員長。


            〔文教福祉常任委員長 澁谷成子君 登壇〕


○文教福祉常任委員長(澁谷成子) ただいま議長の御指名をいただきましたので、文教福祉常任委員会の審査結果を御報告いたします。


 本定例会におきまして当委員会に付託を受けました案件は、議第63号平成24年度守山市一般会計補正予算(第5号)(分割審議)として、第1条歳入歳出予算補正のうち、歳出、款3民生費、項1のうち目1から目6まで、および項2から項4まで、款4衛生費、項1、款10教育費、第2条債務負担行為の補正、議第64号平成24年度守山市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議第66号平成24年度守山市病院事業会計補正予算(第1号)、議第67号平成24年度守山市介護保険特別会計補正予算(第2号)、議第68号平成24年度守山市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)、議第84号湖南広域行政組合規約の変更に関する協議につき議決を求めることについて、議第86号平成24年度守山市一般会計補正予算(第6号)第1条債務負担行為の補正、議第89号指定管理者の指定につき議決を求めることについて、議第90号指定管理者の指定につき議決を求めることについて、議第91号指定管理者の指定につき議決を求めることについて、議第92号指定管理者の指定につき議決を求めることについて、議第93号指定管理者の指定につき議決を求めることについて、議第94号指定管理者の指定につき議決を求めることについて、議第95号指定管理者の指定につき議決を求めることについて、議第96号平成24年度守山市一般会計補正予算(第7号)(分割審議)第1条歳入歳出予算補正のうち、歳出、款10教育費、請願第8号生活保護基準の引き下げはしないことなど国に意見書提出を求める請願書、予算案件7件、その他案件8件および請願1件の計16件でありました。


 今期定例会休会中の去る12月18日の午前9時30分から、また、本日本会議休憩中に当委員会を開催し、理事者側より副市長、教育長を初め関係部課長の出席を求め、詳細な説明を受け、活発な質疑応答を繰り返し、慎重審議の結果、議第63号、議第64号、議第66号から議第68号まで、議第84号、議第90号、議第91号、議第93号から議第96号まではいずれも全会一致で、また、議第86号、議第89号および議第92号は賛成多数で、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 なお、請願第8号については、賛成少数で不採択とすべきものと決しました。


 以上、文教福祉常任委員会の審査結果の報告を終わります。


○議長(田中国夫) ただいまの文教福祉常任委員長の報告に対する質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(田中国夫) ないようでありますので、次に環境生活都市経済常任委員長の報告を求めます。


 環境生活都市経済常任委員長。


          〔環境生活都市経済常任委員長 池田眞二君 登壇〕


○環境生活都市経済常任委員長(池田眞二) ただいま議長の御指名をいただきましたので、環境生活都市経済常任委員会の審査結果を報告いたします。


 本定例会におきまして当委員会に付託を受けました案件は、議第63号平成24年度守山市一般会計補正予算(第5号)(分割審議)第1条歳入歳出予算の補正のうち、歳出款2総務費、項1のうち目14、目16および項3、款4衛生費、項2および項3、款5労働費、款6農水産業費、款7商工費、款8土木費、第2条債務負担行為の補正、議第65号平成24年度守山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議第71号守山市使用料および手数料条例の一部を改正する条例案、議第72号守山市営住宅の設置および管理に関する条例の一部を改正する条例案、議第73号守山市廃棄物の減量および適正処理ならびに環境美化に関する条例の一部を改正する条例案、議第74号守山市市道の構造の技術的基準を定める条例案、議第75号守山市市道に設ける道路標識の寸法を定める条例案、議第76号守山市移動等円滑化のために必要な市道の構造に関する基準を定める条例案、議第77号守山市準用河川に係る河川管理施設等の構造の技術的基準を定める条例案、議第78号守山市移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める条例案、議第79号守山市下水道条例の一部を改正する条例案、議第85号市道の路線の認定および廃止につき議決を求めることについての予算案件2件、条例案件9件、その他案件1件の計12件でありました。


 今期定例会休会中の去る12月19日午前9時30分から当委員会を開催し、理事者側より副市長を初め関係部課長の出席を求め、詳細な説明を受け、活発な質疑応答を繰り返し、慎重審議の結果、議第63号、議第65号、議第71号から議第79号まで、および議第85号は、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、環境生活都市経済常任委員会の審査結果の報告を終わります。


○議長(田中国夫) ただいまの環境生活都市経済常任委員長の報告に対する質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(田中国夫) ないようでありますので、各常任委員長の審査結果の報告、ならびに報告に対する質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 発言通告書が提出されております。


 発言順位は、21番本城政良君、15番小牧一美さん、17番高田正司君、3番國枝敏孝君、1番松葉栄太郎君、20番森貴尉君の順位により順次発言を許します。


 21番本城政良君。


                〔21番 本城政良君 登壇〕


○21番(本城政良) ただいま議長のお許しをいただきましたので、私は、請願第8号生活保護基準の引き下げはしないことなど国に意見書提出を求める請願書について、反対の立場から討論をします。


 生活扶助基準については、従来より、最低保障水準が一般国民の消費水準との比較など相対的なものであるという認識から、物価や消費動向、生活実態を総合的に勘案した上で決められているもので、全国消費実態調査基準を用いて、近年の物価下落や賃金の下落など、社会の動向を専門委員会で検討されているものであります。そして、平成16年以降、今日まで、その基準改定が行われてきていないことから、これを踏まえて適正に基準改定されるものと考え、その専門委員会に委ねられるものと理解しております。


 また、老齢加算については、昭和35年老齢福祉年金制度の発足を踏まえて創設されたもので、70歳以上の被保護者を対象として支給されてきましたが、平成16年度に、この制度のあり方について、専門委員会で出席された委員の結論から、60歳代の者と70歳以上の者の消費支出を比較すると、70歳以上の者について老齢加算に相当するだけの特別な原因、需要があると見られないことという委員会としての廃止の方向が打ち出されたことから、平成16年度以降より、受給者の保護世帯の生活水準の急激な低下とならないように配慮をしながら、段階的に老齢加算の廃止をされてきております。


 以上のことから、この請願について反対の討論といたします。


○議長(田中国夫) 15番小牧一美さん。


                〔15番 小牧一美君 登壇〕


○15番(小牧一美) それでは、私はまず最初に、請願第8号生活保護基準の引き下げはしないことなど国に意見書提出を求める請願書に、賛成の立場から、また、ただいまの不採択とすべきとする委員長報告に、反対の立場から討論をします。


 さきの総選挙の結果を受けて政権はかわりますが、政府はことし8月17日に閣議決定した平成25年度予算の概算要求組みかえ基準において、特に財政に大きな負荷となっている社会保障分野についても、これを聖域とすることなく、生活保護の見直しを初めとして最大限の効率化を図る。生活保護の見直しを初めとして、合理化、効率化に最大限に取り組み、その結果を平成25年度予算に反映させることなど、極力圧縮に努めるものとしました。この方針に基づいて、厚労省も財務省も生活保護基準を引き下げるための具体的提案を行っています。


 しかし、そもそも生活保護制度は、憲法25条が保障する健康で文化的な最低限度の生活を具体的に定める重要な基準であり、介護保険料や地方税の非課税など、福祉や教育、税制など、多様な施策の基準に連動をしています。


 したがって、生活保護基準を下げるということは、現に生活保護を受給している世帯の生活レベルを低下させることはもとより、福祉や教育など、諸施策の適用を受けられなくなる人たちを増大させることになります。つまり、最後のセーフティーネットそのものを破壊することにつながりかねません。


 議員という仕事をさせていただいて特に感じるのは、不安定な雇用、失職、母子父子家庭、老々世帯など、所得が低いために日々の日常生活そのものが立ち行かなくなる。その日の生活をするのがやっという状況が、ここ守山でも広がっていること。切実な生活相談が数多く寄せられているということです。


 生活保護受給者が全国で209万人へと増加したのは、震災の影響だけでなく、雇用破壊と貧困の拡大によるものです。しかも、現状は、いわゆる水際作戦で、生活保護そのものの認定はとても狭き門になっている中で、こうした生活保護基準の引き下げは、深刻な事態に拍車をかけることになります。


 日本の人口1,000人当たりの被保護実人数は15.2人ですが、イギリスやドイツなどヨーロッパでは1,000人当たり90人。これらと比べると、日本は格段に低く、現行の生活保護基準は決して高いわけではありません。しかも、生活保護の利用資格のある者のうち、実際に利用している人たちの割合、いわゆる捕捉率を見ても、厚労省の推計で見ても、15%から32%にすぎません。ヨーロッパは7割から8割に比べると、日本は極端に低いのが実態です。


 国民の命を守るセーフティーネットである生活保護を、財政の重荷扱いするのは間違っています。貧困を拡大してきた雇用破壊、低賃金、低年金の政策こそ、改めるべきです。深刻なデフレ不況の打開策も、国民の所得が豊かになってこそです。庶民の懐を温かくすること。不安定な雇用をきちんと正すこと。これが最も大事です。生活保護基準を引き下げて財政再建などというのは本末転倒と言わなければなりません。


 よって、本請願は当然の要求、願いであり、採択し、意見を申し述べることが求められていると思います。


 以上、賛成討論といたします。


 続きまして、議第86号平成24年度守山市一般会計補正予算(第6号)第1条債務負担行為の補正、ならびに議第89号と第92号について、市内児童クラブにおける指定管理に関する議決を求める議案について、反対の立場から討論を行います。


 平成20年度から始まった市内児童クラブの指定管理に関して、この間、本会議でも常任委員会でも、その問題点を指摘しました。特にことし9月議会での指摘を受けて、市は守山市放課後児童クラブ運営ガイドラインを策定されたことは評価しますが、その内容は、他市の事例と比べてまだまだ不十分な点もあり、引き続き改善・充実を図っていくことが求められます。


 さて、この間の指定管理の実態について一番の問題点は、指定管理費という税金を投入している施設で、実に曖昧な経理が長年行われていたということです。本来は実費とすべきおやつ代が保護者から徴収している額よりも極めて少ない経費で賄っているのに、保護者への返還も報告もされていない。


 また、保育のかなめをなす指導員の身分保障、賃金が、直営時と比べると低賃金に抑えられていたこと。福利厚生費とか予備費とかの名目で、剰余金を経費として処理していたこと。収支の残金についても公金を扱っている指定管理団体とは思えないほど、不合理で曖昧な会計処理を行っていたこと。しかも、単年度だけではなく、この間、数年間にわたって同じ現象が続いていたこと。これはもう、公金を取り扱う指定管理業者として不適格であることは明白です。これらの点を私どもが指摘するまで、きちんと指導できなかった市の担当も問題だと思います。


 さて、今回の指定管理の議案のうち、物部、玉津、小津児童クラブについては、公募をしたところ、従来の指定管理者ではなく別の指定管理者が選定されましたが、吉身児童クラブと立入が丘児童クラブについては、公募はしたけれども1者のみの応募であったために、指定管理者として扱ってくれる法人かどうか、選定委員会で審議し、合格基準に達しているものと判断したという説明でした。


 果たしてこの間の指定管理のあり方を反省をして、きちんとした会計処理、適切な運営ができる保障がどこにあるでしょう。担保するものは、市が新たに策定したガイドラインだけです。2者以上の公募があったところは、選定委員会から外されているわけです。1者だけの公募だからやむを得ず選定したという結論は問題です。こういう場合は、少なくとも適正な指定管理業者があらわれるまで、まずは直営に戻して運営すべきです。


 指定管理者制度というのは、公の施設の管理を指定するというものであって、民間が独自に運営するというものではありません。今回の指定管理に関する議決は、そういう意味でも適切な選定とは言いがたいものです。


 よって、議第86号児童クラブの指定管理に係る債務負担行為の補正ならびに議第89号、議第92号指定管理者の指定につき議決を求めることについて、反対とするものです。


○議長(田中国夫) 17番高田正司君。


                〔17番 高田正司君 登壇〕


○17番(高田正司) ただいま議長のお許しをいただきましたので、私は、議第86号平成24年度守山市一般会計補正予算(第6号)ならびに議第89号および議第92号の指定管理者の指定につき議決を求めることについて、賛成の立場から討論を申し上げます。


 放課後児童クラブは、平成20年度から指定管理者制度が導入されましたが、これまで保護者会が苦慮されてきた運営について、法人というしっかりとした組織体に移行したことで、クラブを利用する保護者から安心して預けられるというような多くの御意見、また、お言葉を聞いております。


 また、これまで運営に関しては、市と連携を図る中で、指定管理者制度の趣旨に乗り、各運営者において適切な保育が提供されてきたものと認識しております。


 今回更新するについて、まず、公募手続では、各施設ごとに複数の事業者からの提案を受けられるよう、公募基準の改善を図られるとともに、指定管理者の選定にあたっては、有識者や弁護士、税理士の先生方に加え、保護者からの要望に基づいて、臨時委員として保護者代表と学校関係者を入れた10人の委員で構成された選定委員会において、厳正なる審査のもと、指定管理者の候補者を選定されております。公募の結果、一事業者でもあっても、当該事業者の提案内容を評価基準から審査された結果であると理解しております。


 また、運営内容については、新たに守山市放課後児童クラブ運営ガイドラインを策定し、この5年間の運営状況から、改善点をしっかりと規定されるとともに、また、その中に利用者アンケートの実施等を盛り込むとともに、モニタリング制度とあわせて、さらなるサービスと質の向上を図る手だてがなされております。


 こうしたことに加え、安定的、継続的に放課後児童の一層の健全育成を図る必要があるということにかんがみますと、今回、指定管理者の候補者として提案された各法人は、教育および児童福祉に永年尽力され、十分な実績を有しているものと認められることから、議第86号の各事業者と協定を結ぶについての債務負担行為の設定ならびに議第89号および議第92号の指定管理者の指定案件については、賛成するものであります。


 以上、討論といたします。


○議長(田中国夫) 3番國枝敏孝君。


                〔3番 國枝敏孝君 登壇〕


○3番(國枝敏孝) ただいま議長のお許しを得ましたので、私は、請願第9号消費税増税に反対する意見書の提出を求める請願に反対する立場で討論を行いたいと思います。


 以前、本年3月議会でも消費税増税反対の意見書採択が本議会で議題に上り、私は反対の立場で議論を行いました。国民生活の安心・安全を持続する上で、社会保障と税の一体改革は避けて通れず、日本が世界に類を見ない速度で少子高齢型の国家になることが確実な今、現行の税制のままで拡大する年金、医療、介護などの公的福祉サービスの財源を賄うことは到底不可能で、やはりその財源は消費税増税によるしかないと考えると訴えました。


 そして、最終的には与党がまとまって、野党を含め国会で議決されることを期待し、意見書採択には反対する旨、主張をしました。


 その後、御承知のとおり、消費税増税を柱とする社会保障税一体改革関連法は、本年8月10日の参議院本会議で採決され、民主・自民・公明党3党などの賛成多数で可決成立しました。


 当然、その際にも議論になっていた景気への影響の懸念に対しては、努力目標として名目3%、実質2%の経済成長率を明記し、経済の急変時には増税を見送る景気条項が盛り込まれましたし、低所得者対策として、税率8%時点で、一定以下の年収の人に現金を配る簡素な給付措置とともに、食料品などの税率を低くする軽減税率を検討することにもなりました。また、税率を10%に上げた以降は、所得に応じ減税と現金支給を組み合わせる、いわゆる給付付税額控除の導入も視野に入れるなど、増税のもたらす負の影響を極力避ける対策が盛り込まれています。


 私は、このようにさまざまな対策を講じながら国会において与野党合意という大変困難な手続を経て成立したこの法律を、今また、もとへ戻すようにと主張する意見書を守山市議会が採択することは適当でないと考えます。


 よって、本意見書採択には反対である旨を表明し、反対討論とします。


○議長(田中国夫) 1番松葉栄太郎君。


               〔1番 松葉栄太郎君 登壇〕


○1番(松葉栄太郎) 私は、まず初めに、請願第9号消費税増税に反対する意見書の提出を求める請願について、賛成の立場から討論を行います。


 消費税の増税問題は、ことしの3月定例会において、「こんな時に消費税増税は行わないこと」の請願が出され、趣旨採択の上、国が進めようとしている消費税増税に反対の意見書を上程をいたしました。この時期に社会保障と税の一体改革の名のもとに消費税率を上げようとしているのは問題であるとか、消費税の欠点である逆進性を指摘したり、当時としては適切だったと思います。


 その後、「民主党はマニフェスト違反だ」と与野党が激しくぶつかり合っていましたが、8月に民自公の三党合意で2014年4月から8%、2015年10月から10%に増税する法案が通りました。中身も3月のときに指摘していたとおり、税率アップのみが優先されて、大事な社会保障の一つである最低保障年金や後期高齢者医療制度の課題は国民会議に棚上げをされました。また、税収の金額を社会保障に回すと言いながら、附則には防災、減災の名のもとに公共事業にも使えるように書き込まれました。


 こうした増税ありきの流れに危惧をして、増税はやめてほしいと請願を出されたものです。


 総選挙直前の世論調査でも、約60%が反対でした。中には、「もう法案が通っているんだから」、「増税を公約にしていた自民党が大勝したんだから」、「経済条項も入っているから」など、いろんな声がありますが、問題点が何も解消されず実施されると、ますますくらしも景気も悪くなり、中小企業の倒産がふえて雇用も悪くなります。


 来週には安倍政権が誕生すると思いますが、まだまだ多くの人や団体が増税には反対していることをしっかりと伝えることが大変大事だと思います。今、安倍さんは増税実施する条件の名目成長率3%、実質成長率2%を来年4月から6月の間で達成をし、秋にもゴーサインを出すつもりのようですが、そのために2%のインフレターゲットを打ち出しています。日銀に国債を引き取らせてお札をどんどん刷って円安にして、物価を上げて金融緩和する。既に10兆円の大型補正予算を組み、公共事業を行うと報道されていますが、この結果、条件を満たしたからといって消費税を上げたらどうなるのか。潤うのはゼネコンと大株主だけで、庶民は何の恩恵も受けません。給料が上がる保証もないし、年金暮らしは生活の出費がふえて厳しくなるだけです。


 また、消費税は、景気に左右されずに安定した財源だから社会保障の財源にふさわしい。増税してでも社会保障に回すべきという声もあります。仮に社会保障全てを消費税で賄おうとすると、10%では到底足りません。経団連が要求している17%から20%は必要です。そして、2年ごとに1%ずつ上げていくか、または医療、介護、年金を削っていかねばなりません。


 消費税は、導入当初から社会保障に使うと言ってきましたが、保険料は上がり続け、給付は削減されています。今回も公共事業に使えると明記されており、到底信用はできません。


 そして、増税されれば、たちまち生活に影響が出る低所得者に対する対策は何も決まっていないこと。また、中小企業が消費税を転嫁できない問題を認めてはいるが、議論のテーブルにも載ってないこと。逆に、輸出企業は昨年でも年間2.5兆円の戻し税があり益税となっていること。反対に、医療は患者からもらえないため損税になっていること。さまざまな矛盾を抱えた不公平な消費税の課題を解決しないまま増税するのは間違いであり、反対です。


 よって、請願第9号の消費税増税に反対する意見書の提出を求める請願には賛成といたします。


 次に、議第88号守山市職員退職手当支給条例等の一部を改正する条例案に反対の立場から討論をいたします。


 まず、今回の退職手当減額の条例改正は、11月26日に総務省が国家公務員の減額と同時に、地方公務員も減額するよう都道府県知事に通達が出され、それを受けて自治体も来年1月から3段階で減額を行おうとするものです。


 そもそも国家公務員の退職手当を約15%、平均403万円を減らす法改正を可決された経緯に問題があります。退職手当削減法案は、衆議院解散の当日、民自公の談合で午前中の1時間余りの質疑で採決し、午後に衆議院で可決、直ちに参議院にも可決し、解散直前のどさくさ紛れに成立をさせたものでした。前代未聞の暴挙と言わざるを得ません。


 減額の理由は、人事院が民間より402万円上回っていると発表したことを受け、それに政府が飛びついたわけですが、金額の議論だけで、公務員にふさわしい退職給付のあり方とか民間との違いや公務員の特殊性など検討が不十分で、されないまま減額だけ決めたこと自体が問題です。


 そして、なぜ地方公務員までが従わなければならないのか。総務省は理由の一つに、高級官僚の天下りがなくなり、退職年齢まで勤めるため、退職金負担が大きくなったことも要因としていますけれども、多くの一般公務員には関係のないことです。


 しかも、実施が来年1月からと急な話で、退職予定者の方は思いもよらない事態で退職の人生設計も狂ったのではないでしょうか。中には退職金で住宅ローンの残債に充てたり、子どもの教育費、また老後の生活費など退職金を楽しみに当てにしていた人も多いはず。


 そして、最も影響が出ると心配されるのは、消費の冷え込みです。所得が減って景気がよくなるはずがありません。今回の総選挙でも、国民が一番期待していたのは景気をよくしてほしいでした。経済を活性化させるに、所得をふやすのが一番効果的なのに、全く逆の方向になっています。


 とはいえ、「民間より多くなり、官民是正だから仕方がない」、「公務員はもらい過ぎだ」、そんな声もありますが、高度成長状況のときは民間のほうがはるかに上でした。それが、バブルがはじけ、97年に消費税を5%に上げてから、景気が悪くなりデフレが始まりました。雇用も不安定な派遣社員に置きかえられ、所得も約60万円も減ってしまいました。


 官民是正というならば、公務員の退職金を下げるのではなく、民間のほうを上げる努力をすべきです。そうしないと、今度は公務員が下げたから民間も準じて下げるかもしれません。下げ合戦をしていては景気はますます冷え込むばかりです。


 最後に、なぜ総選挙直前に強行可決をしたのか、その狙いを申し上げておきたいと思います。


 消費税増税法案を民自公の三党合意で可決させたものの、国民の60%は反対をしていました。増税派でも「上げる前にやることがある」と主張していました。それは、国会議員も身を削る。公務員の人件費も削減する。だから増税を認めてほしいという狙いがあったからです。その実績をどうしても選挙前につくっておきたかった。国会議員の定数削減や報酬削減は後回しにして、すぐ可決ができる今回の退職手当減額になったものと推察をしています。


 このような経緯で決められた国家公務員の退職手当削減法を、突然、十分な検討もされないまま地方公務員にも適用させる強引なやり方と、減額による職員のモチベーションの低下、消費の冷え込みのおそれなどの理由から、議第88号の条例案には反対と申し上げ、討論を終わります。


○議長(田中国夫) 20番森貴尉君。


                〔20番 森 貴尉君 登壇〕


○20番(森 貴尉) 私は、議長のお許しをいただきましたので、議第88号守山市職員退職手当支給条例等の一部を改正する条例案につきましては、賛成の立場から討論を行います。


 人事院は5年ぶりに退職給付における官民比較調査を実施され、その結果を踏まえ、官民均衡の観点から、民間との格差を是正する必要があるとの見解が示されました。この見解を受け、官民格差の是正を目的とし、国家公務員退職手当法の一部が衆議院解散前の国会にて可決され、平成25年1月1日から段階的に国家公務員の退職手当が引き下げられることとなりました。


 このことを受けて、今回、本市職員の退職手当支給条例の改正案につきましても、地方公務員法に基づき、国や他の地方公共団体の均衡を考慮した上で、民間との格差を是正するために国に準じて引き下げようとするものであり、厳しい経済状況下での民間の状況にかんがみて、必要かつ妥当な措置であると思われます。


 また、このたびの引き下げについては、職員労働組合との誠意をもって交渉が重ねられた結果、協議が整ったものであると説明を受けております。


 ただ、こうした昨今の給与等の引き下げが続く中で、職員の仕事への意欲・取り組みの姿勢の喪失、減退が懸念されるところでもあります。今後、職員の士気の低下を招かないように、職務遂行への意欲が向上するような、さらには頑張った者が報われるような給与、あるいは人事処遇の制度設計に取り組まれることを申し添えまして、議第88号についての賛成の討論といたします。


○議長(田中国夫) これをもって討論を終結いたします。


 それでは、ただいま議題となっております各議案および請願について、採決をいたします。


 まず、議第86号について、起立により採決いたします。


 本件に対する文教福祉常任委員長の報告は「可決」であります。


 本件は、文教福祉常任委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立多数〕


○議長(田中国夫) 御着席願います。


 起立多数であります。


 よって、本件は、文教福祉常任委員長の報告のとおり決しました。


 次に、議第88号について、起立により採決いたします。


 本件に対する総務常任委員長の報告は「可決」であります。


 本件は、総務常任委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立多数〕


○議長(田中国夫) 御着席願います。


 起立多数であります。


 よって、本件は、総務常任委員長の報告のとおり決しました。


 次に、議第89号について、起立により採決いたします。


 本件に対する文教福祉常任委員長の報告は「可決」であります。


 本件は、文教福祉常任委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立多数〕


○議長(田中国夫) 御着席願います。


 起立多数であります。


 よって、本件は、文教福祉常任委員長の報告のとおり決しました。


 次に、議第92号について、起立により採決いたします。


 本件に対する文教福祉常任委員長の報告は「可決」であります。


 本件は、文教福祉常任委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立多数〕


○議長(田中国夫) 御着席願います。


 起立多数であります。


 よって、本件は、文教福祉常任委員長の報告のとおり決しました。


 次に、請願第8号について、起立により採決いたします。


 本件に対する文教福祉常任委員長の報告は「不採択」ありますので、原案について、採決いたします。


 本件は、原案のとおり採択することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立少数〕


○議長(田中国夫) 御着席願います。


 起立少数であります。


 よって、本件は不採択と決しました。


 次に、請願第9号について、起立により採決いたします。


 本件に対する総務常任委員長の報告は「不採択」でありますので、原案について、採決いたします。


 本件は、原案のとおり採択することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立少数〕


○議長(田中国夫) 御着席願います。


 起立少数であります。


 よって、本件は不採択と決しました。


 次に、議第63号から議第85号まで、議第87号、議第90号、議第91号、および議第93号から議第96号までを、一括して採決いたします。


 本件に対する各常任委員長の報告は、いずれも「可決」であります。


 本件は、各常任委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(田中国夫) 御異議なしと認めます。


 よって、議第63号から議第85号まで、議第87号、議第90号、議第91号、および議第93号から議第96号までについては、各常任委員長の報告のとおり決しました。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第5 会議第1号(守山市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例案)


○議長(田中国夫) 日程第5、会議第1号を議題といたします。


 事務局長をして議件を朗読いたさせます。


 事務局長。


○議会事務局長(川那辺孝藏) 朗読いたします。


 会議第1号守山市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例案。


 以上。


○議長(田中国夫) 会議第1号について、提出者から提案理由の説明を求めます。


 21番本城政良君。


                〔21番 本城政良君 登壇〕


○21番(本城政良) それでは、議長の御指名を賜りましたので、会議第1号守山市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例案について、提案理由の説明を申し上げます。


 提案にあたりましては、各会派の池田眞二議員、國枝敏孝議員、山崎直規議員、小牧一美議員、森貴尉議員の各氏の賛同をいただいておりますので、よろしくお願い申し上げます。


 さて、地方自治法の一部を改正する法律が9月5日に公布され、6カ月を超えない範囲において、政令で定める日から施行するものとされたことに伴い、本市においても所要の改正を行おうとするものであります。


 改正内容といたしましては、既に各議員には御承知のとおり、「政務調査費」の名称を「政務活動費」に改めるとともに、政務活動費を充てることができる経費の範囲を条例で定め、使途の透明性の確保に努める規定を設けたものでございます。


 従来、守山市議会におきましては、政務調査費の使途の透明性を図ることを目的に、公表に関する規則を設けて市議会ホームページや議会だよりに掲載して情報公開を図ってまいりました。今回の地方自治法の改正におきましては、経費の範囲が調査研究以外の経費も対象とできるよう拡大されましたが、その拡大部分には透明性を欠く懸念もございまして、守山市議会として引き続き透明性確保に努めるため、経費の範囲を従前どおりとし、会派への交付を継続するものでございます。


 また、これらに関連して、所要の条例改正もあわせて行うものでございます。


 よろしく御審議を賜りまして、議員各位の御賛同をいただきますよう、お願い申し上げまして私の提案理由の説明といたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。


○議長(田中国夫) 暫時休憩いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  休憩 午前10時57分


                  再開 午前11時08分


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(田中国夫) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 ただいま議題となっております会議第1号に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(田中国夫) ないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております会議第1号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(田中国夫) 御異議なしと認めます。


 よって、会議第1号については、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論を行います。


 討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(田中国夫) ないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 それでは、ただいま議題となっております会議第1号について、起立により採決をいたします。


 本件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立全員〕


○議長(田中国夫) 御着席願います。


 起立全員であります。


 よって、本件は、原案のとおり決しました。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第6 各特別委員会審査報告


○議長(田中国夫) 日程第6、都市活性化特別委員長、環境防災対策特別委員長および議会等改革特別委員長から審査報告の申し出がありますので、これを許します。


 都市活性化特別委員長。


            〔都市活性化特別委員長 廣實照美君 登壇〕


○都市活性化特別委員長(廣實照美) ただいま議長の御指名をいただきましたので、都市活性化特別委員会の報告をいたします。


 今定例会に先立ちまして、去る11月27日に午前9時30分から、関係者の出席を求め、本特別委員会を開催いたしました。


 今回の特別委員会は、10月22日、23日に行政視察研修をいたしましたことを受けて、視察概要の報告を行い、各委員から視察の所感や意見を述べていただきました。


 まず、10月22日の埼玉県三郷市の自転車利用促進関連事業に関する研修について、各委員からは、自転車に関する情報提供や情報発信、自転車利用促進サービスセンターの駅近くでの設置を初めとした自転車利用のルール・マナーの啓発と、自転車の点検・修理を考えた整備がなされている点、車道・歩道に設けられた多様な自転車レーン、目的やテーマを考えた自転車利用促進などが守山市の取り組みに参考になり得るとしての意見が挙がりました。


 続いて、10月23日の栃木県宇都宮市の宇都宮ブランド戦略に関する視察研修を受けては、宇都宮市は大手広告会社への委託料を含めた予算もしっかり組み込んでの取り組みでしたが、守山市はどのように進めていくのか。都市ブランドを行うにあたって、守山は何を目的に行うのか。宇都宮市の行政、企業、市民が一体となって、都市の魅力を徹底的に出し合い、取り組まれている強い姿勢。そういったことについての意見が交わされました。


 その他、当委員会では、自転車利用促進計画の策定にかかわり、視察研修後の11月7日には、市内の道路の現地調査を実施いたしました。整備されている場所、危険な場所、観光コースになり得る場所、既に整備されている自転車専用道などを実際に自転車で走り、委員会では意見の交換を行いました。


 次に、守山市が取り組んでいます都市ブランドの検討状況と、物産認証制度について、みらい政策課と商工観光課より報告を受けました。都市ブランドの検討状況では、子育て世代を対象とした聞き取り調査、守山のブランド化検討委員会での議論、ソート分析の実施結果、成長戦略会議での意見交換、これらを踏まえた都市ブランド「守山」のブランドメッセージ案について説明を受けました。


 説明を受け、各委員からはさまざまな意見があり、ブランド戦略の構築とあわせて再度、今後の議論を重ねていくことといたしました。


 以上、都市活性化特別委員会の報告とさせていただきます。


○議長(田中国夫) 環境防災対策特別委員長。


           〔環境防災対策特別委員長 奥野真弓君 登壇〕


○環境防災対策特別委員長(奥野真弓) ただいま議長の御指名をいただきましたので、環境防災対策特別委員会の報告をさせていただきます。


 まず、閉会中の去る10月15日午前10時30分から、関係部課長の出席を求め、環境防災対策特別委員会を開催いたしました。


 今回は、環境モデル都市について説明を受けました。


 庁内での検討と各企業と環境モデル都市研究会での検討を重ね、本市としては、「市民・企業・行政の『わ(和・輪)』で実現!エコを楽しむ環境先端都市・守山〜『我慢するエコ』から『楽しむエコ』へ〜」として、無理なく続けられる持続可能な取り組みによりCO2の削減を図ろうとするもので、公共交通の充実と自転車利用の促進による移動しやすいコンパクトなまちづくり、また、再生可能エネルギーの導入を促進して、エネルギーの地産地消による持続可能なまちづくりを行っていきたいと説明を受けました。


 10月19日の締め切りまでに、提案書を国に提出をしたいとのことでした。


 次に、今定例会に先立ちまして、去る11月28日午前9時30分から、関係各部課長の出席を求め、環境防災対策特別委員会を開催いたしました。


 初めに、去る10月22日、23日に行いました行政視察について、富山県富山市においては環境モデル都市の取り組みについて、石川県加賀市においては地域防災の取り組みについて、写真映像による説明と、各委員から視察所感を述べていただきました。


 各委員から、富山市については戦災復興で道路整備がすっきりできている。自動車保有率がトップクラスであるが、自動車利用者をLRT(路面電車)利用に誘導し、自動車依存度の低減を推進している。また、自転車市民共同利用システムの導入によりCO2削減を図っている。自転車市民共同利用システムは、会員自動貸し出しステーションシステム型で、市としては自転車購入の初期投資だけで、あとは民間が広告料だけで運営している。好きなステーションに乗り捨てができ、ステーション以外に放置したら料金が加算される仕組みづくりに工夫がある。しかし、高齢者にはシステムなどが理解されにくく、利用拡大にはつながりにくい。また、冬季の利用拡大にも無理がある。守山市でも自転車貸し出しが始まったが、利用が少ない。富山市の取り組みの中で何か参考にできるものがあるのではないかなどの意見や感想が述べられました。


 加賀市の福祉避難所の取り組みについては、災害発生時に指定避難所での生活が困難な高齢者や障がい者等、特別な配慮を必要とする方が避難できる福祉施設として、55カ所が協定を締結されているが、守山市でもこのような福祉施設はノウハウがあり、適切な対応ができると思うので、ぜひ早急に導入に向けて取り組んでほしいと多くの意見がありました。


 また、塩屋地区のファーストレスポンダーの取り組みについては、従前から近所同士の交流があり、世帯数が320というコンパクトで顔見知りの間だからこそできるのではないか。地域活動に日常参加しにくい30代、40代の方たちが登録されており、訓練などを通して責任感、使命感、連帯感が生まれたのが印象的。守山市では消防団活動がしっかり充実しているので、特に必要としないのでは。などの意見や感想がありました。


 次に、守山市地域防災計画の見直しについて説明を受けました。委員からは防災会議の災害時要援護者に対して対応を考えられる委員について質問がありました。以前はなかった女性の委員が6人おられ、赤十字奉仕団協議会委員長や民生委員児童委員協議会幹事、特別養護老人ホーム総括事業本部長など、要援護者関係にも詳しい委員に参加いただいているとのことでした。


 次に、庁舎整備について説明を受けました。委員からは、まず、庁内でしっかり議論をし、ある程度しっかりした方向性を導いて委員会に示してもらい、議論を重ねていくことが必要ではないかなどの意見が多く出されました。必要があれば特別委員会を開催し、話し合いを行うとの確認をいたしました。


 最後に、その他の項で環境モデル都市についての報告があり、環境モデル都市提案書を10月18日に国へ提出。25都市の応募があり、守山市は一次・二次審査を通過した。今回通過した18都市が11月21日、22日に国で最終審査のヒアリングを受けた。結果については12月の中旬にわかるはずだったが、選挙の関係で来年の1月にずれ込んだ。選定の有無にかかわらず今後も守山市の低炭素社会の実現に向けた取り組みに積極的に推進していくと述べられました。


 以上、環境防災対策特別委員会の報告とさせていただきます。


○議長(田中国夫) 議会等改革特別委員長。


            〔議会等改革特別委員長 藤木 猛君 登壇〕


○議会等改革特別委員長(藤木 猛) ただいま議長の御指名がありましたので、議会等改革特別委員会の報告をいたします。


 去る11月19日、29日に当委員会を開催をいたしました。


 まず、19日には、これまで議論の俎上に上げてきておる4項目の中で、通年議会について議論をいたしました。過去に視察に伺った白老町、またその後、視察に寄せていただきました四日市市の例を引きながら、その必要性や課題について次回から少しずつ整理をしていく方向にいたしております。


 続いて、四日市市を訪問して見せていただいた議会報告会についての学びを整理をいたしました。議員が議会で決まったことをプレゼンするというスタイルと、後半はシティ・ミーティングという形での開催を見せていただいたわけでございますけれども、前半のプレゼンの部分はなかなか意見が出にくく、また、市民の皆さんが望む報告会というのは一体どういうものであろうかということを考えさせられました。


 後半のシティ・ミーティングの部分については、発言される方が偏る傾向があるものの、議員が一方的に報告をするよりもよかったんじゃないかという御意見がございました。


 先にこのような報告会に取り組んでおられる野洲市では、参加者集めに、やはり困っておられるような情報でもあり、こうしたツールを真に意味のあるものにしていくためには、まだまだ課題があるという印象でございました。


 また、こうした報告会を開催するにあたっては、事務局の負担もふえることから、人的配置の課題も考えられております。本委員会で取り組みを初めて、公開特別委員会をさらに発展させ、議員間討議を活発にしていくことも大切なことだと考えております。


 29日には、通年議会のメリット、デメリットについて行政とのかかわりの中で考えられるものについて議論をいたしております。通年議会の必要性やデメリットへの対応など、まだまだ課題の整理が必要であり、今の時期に導入の可否を求めていくのではなく、いま少し議論を重ねていくことが必要だというふうに考えております。


 また、代表質問権の課題につきましては、来年の3月議会までの間に一定の方向性を出していくことを確認をいたしております。


 以上、議会等改革特別委員会の報告といたします。


○議長(田中国夫) 以上で、各特別委員会の審査報告を終わります。


 都市活性化特別委員長、環境防災対策特別委員長および議会等改革特別委員長から、目下、委員会において調査中の事件につき、閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りいたします。


 各特別委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(田中国夫) 御異議なしと認めます。


 よって、各特別委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに決しました。


 以上で本定例会に付議されました案件の審査は全部終了いたしました。


 この際、市長から発言の申し出がありますので、これを許します。


 市長。


                〔市長 宮本和宏君 登壇〕


○市長(宮本和宏) 議長のお許しを賜りましたので、平成24年第5回守山市議会定例会が閉会されるにあたりまして、一言御礼の御挨拶を申し上げます。


 去る12月3日から本日に至ります19日間にわたりまして、平成24年第5回守山市議会定例会を滞りなく御開催をいただき、提出をさせていただきました全ての議案につきまして、本議会および各常任委員会におきまして、慎重かつ十分なる御審議を賜り、全て原案のとおり可決を賜りましたことに対しまして、衷心より厚く御礼を申し上げます。


 さて、去る16日に執行されました第46回衆議院議員総選挙の結果につきましては、議員各位の御承知のとおりでございますが、来週には新たな政権の発足が予定をされています。新たな政権におかれましては、特に経済対策の取り組みが求められますほか、震災復興、将来を見据えた社会保障制度の構築、安定した外交、安全保障の実現、さらには原発問題を含めたエネルギーの確保問題などの諸課題に向け、果敢に取り組んでいただくことを願うものでございます。


 今後、本市におきましては、国の動向をしっかりと踏まえつつ、引き続き市政の発展と市民福祉の向上に取り組んでまいります。


 特に、大型の補正予算を含めました大規模な財政出動が、現在議論される予定になっておりますことから、国の予算を活用した本市の諸課題の解決についても前向きに検討すべきであると考えております。


 また、この23日には、本市の年末の風物詩でございます「もりやまいち」が中山道守山宿一帯で開催をされます。この「もりやまいち」は、590年前の「なぐさめ草」にも記されている本市の伝統的な年末の行事でございます。


 今回は、特に東北のシャケを使用しました東北復興応援鍋の販売や、友好交流都市であります登別市、福生市の物産販売が実施される予定でございます。議員各位、また、市民の皆様も御家族そろってお出かけをいただきますように御案内を申し上げます。


 最後になりますが、この1年、議員各位には、市民の幸せと本市の発展のために御尽力賜りましたことに対しまして、心から敬意を表する次第でございます。


 年の瀬を迎え、何かと気ぜわしいきょうこのごろでございますが、くれぐれも御自愛を賜りまして、御健勝にて新年をお迎えいただきますよう御祈念を申し上げまして、閉会にあたりましての御挨拶とさせていただきます。


 本当にありがとうございました。


○議長(田中国夫) 議員各位におかれましては、本会議ならびに各委員会におきまして、連日慎重に御審議を賜り、本日ここに無事終了いたしましたことを心からお礼申し上げます。


 本年も残すところわずかになってまいりました。何かと気ぜわしい年の瀬ではありますが、議員各位ならびに宮本市長、執行部の皆様方には、くれぐれも御自愛いただき、平成25年の新春を御家族おそろいで健やかにお迎えいただきますよう心から御祈念申し上げまして、年末にあたりましての御挨拶とさせていただきます。


 これをもちまして平成24年第5回守山市議会定例会を閉会いたします。


 御苦労さまでございました。


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                  閉会 午前11時29分





 守山市議会会議規則第117条の規定により、下記に署名する。





                         平成24年12月21日








                     守山市議会議長 田 中 国 夫








                     署 名 議 員 奥 野 真 弓








                     署 名 議 員 小 牧 一 美