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滋賀県 守山市

平成23年第3回定例会(第 1日 8月26日)




平成23年第3回定例会(第 1日 8月26日)





 



第3回守山市議会定例会会議録(第1日)





  1. 議 事 日 程


     第1. 会議録署名議員の指名


     第2. 会期の決定


     第3. 認定第1号および認定第2号ならびに議第27号から議第42号まで


         (平成22年度守山市水道事業会計決算の認定について外17件)


            市長提出


            提案説明


     第4. 決算特別委員会の設置および委員の選任





  2. 本日の会議に付した事件


     日程第1. 会議録署名議員の指名


     日程第2. 会期の決定


     日程第3. 認定第1号および認定第2号ならびに議第27号から議第42号


           まで


           (平成22年度守山市水道事業会計決算の認定について外17件


           )


            市長提出


            提案説明


     日程第4. 決算特別委員会の設置および委員の選任





  3. 出席議員は次のとおりである。


     1番  小 牧 一 美          2番  下 村   勳


     3番  奥 野 真 弓          4番  池 田 眞 二


     5番  西 村 利 次          6番  筈 井 昌 彦


     7番  中 島 幸 一          8番  田 中 国 夫


     9番  寺 田 武 正         10番  森   貴 尉


    11番  中 野 隆 三         12番  澁 谷 成 子


    13番  山 川 明 男         14番  廣 實 照 美


    15番  富 樫   孝         16番  大 瀬 洋 子


    17番  本 城 政 良         18番  高 田 正 司


    19番  赤 井 清 司         20番  小 原 敬 治





  4. 欠席議員は次のとおりである。


     な   し





  5. 会議に出席した説明員


        市長          宮 本 和 宏


        監査委員        伊 藤   潔


    上記の者に委任または嘱託を受けた職員


        教育長         上 路   博


        政策調整部長      川那辺 守 雄


        総務部長        秋 山 新 治


        総務部理事       三 品 長 治


        環境生活部長      西 村 信 吾


        健康福祉部長      岩 井 寿 夫


        健康福祉部理事     田 中 良 信


        都市経済部長      西 村 克 己


        都市経済部理事     松 永 之 和


        上下水道事業所長


        (兼)都市経済部理事  今 井 滿 彦


        教育部長        古 高 弘 士


        市民病院事務長     岡 本 良 一


        会計管理者       西 村 俊 彦


        財政課長        東 出 雅 文





  6. 会議に出席した議会事務局職員


        局長          川那辺 孝 藏


        書記          松 岡 幹 雄


        書記          北 脇 嘉 久


        書記          牧 野 毅 史


        書記          貝 増 則 彦





             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


                    開会 午前9時30分


○議長(小原敬治) 皆さん、おはようございます。


 開会に先立ちまして、去る8月24日に開催されました滋賀県市議会議長会におきまして、市政の振興に著しく功績のあった者として、栄えある市議会議員20年の特別表彰を受けられました富樫孝君に表彰状の伝達を行います。


 書記席の前へお越しください。


                〔議長 小原敬治君 降壇〕


○議長(小原敬治)





 表  彰  状


   守山市議会 富樫 孝様


 あなたは守山市議会議員として20年の長きにわたり議会の運営と市政の振興ならびに市民福祉の増進に寄与され、その功績はまことに顕著であります。ここにその業績をたたえるとともに、今後なお一層の活躍を期待して表彰いたします。


  平成23年8月24日





  滋賀県市議会議長会





  会長 北村 正二


 おめでとうございます。





               (拍  手)


                〔議長 小原敬治君 登壇〕


○議長(小原敬治) ただいま定足数に達しておりますから、平成23年第3回守山市議会定例会は成立いたしました。よって、これより開会いたします。


 日程に入るに先立ちまして、諸般の報告を行います。


 本定例会に市長より提出されました案件は、専決案件2件、認定案件2件、予算案件5件、条例案件6件、人事案件2件、その他案件1件の計18件であります。よろしく御審議のほどお願いいたします。


 また、平成22年度健全化判断比率および資金不足比率についてを初めとする報告案件9件につきましては、議案と同時に配付しておきましたので、御了承願います。


 以上、諸般の報告を終わります。


 これより、本日の会議を開きます。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第1 会議録署名議員の指名


○議長(小原敬治) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は会議規則第117条の規定により、4番池田眞二君、5番西村利次君を指名いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第2 会期の決定


○議長(小原敬治) 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期は、本日から9月14日までの20日間といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小原敬治) 御異議なしと認めます。よって、今定例会の会期は、本日から9月14日までの20日間と決定いたしました。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第3 認定第1号および認定第2号ならびに議第27号から議第42号まで(平成22年度守山市水道事業会計決算の認定について外17件)


○議長(小原敬治) 日程第3、認定第1号および認定第2号ならびに議第27号から議第42号までを一括議題といたします。


 事務局長をして議件を朗読させます。


 事務局長。


○議会事務局長(川那辺孝藏) 朗読いたします。


 認定第1号平成22年度守山市水道事業会計決算の認定について、認定第2号平成22年度守山市病院事業会計決算の認定について、議第27号専決処分につき承認を求めることについて、議第28号専決処分につき承認を求めることについて、議第29号平成23年度守山市一般会計補正予算(第3号)、議第30号平成23年度守山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議第31号平成23年度守山市水道事業会計補正予算(第1号)、議第32号平成23年度守山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議第33号平成23年度守山市介護保険特別会計補正予算(第1号)、議第34号スポーツ基本法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例案、議第35号障がい者制度改革推進本部等における検討を踏まえて障害保健福祉施策を見直すまでの間において障がい者等の地域生活を支援するための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例案、議第36号守山市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例案、議第37号守山市税条例および守山市税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例案、議第38号守山市営住宅の設置および管理に関する条例の一部を改正する条例案、議第39号守山市企業立地促進条例の一部を改正する条例案、議第40号守山市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて、議第41号守山市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて、議第42号指定管理者の指定につき議決を求めることについて、以上。


○議長(小原敬治) 市長より提案理由の説明を求めます。


 市長。


                〔市長 宮本和宏君 登壇〕


○市長(宮本和宏) 皆さん、おはようございます。


 本日、ここに平成23年第3回守山市議会定例会を招集をさせていただきましたところ、議員の皆様におかれましては、御健勝にて御参会を賜り、滞りなく開会の運びに至りましたこと、厚く御礼を申し上げます。


 ただいまは、長年にわたる御功績により、滋賀県市議会議長会から栄えある表彰をお受けになられました富樫孝議員におかれましては、高席からではございますが、心からお喜び申し上げますとともに、深く敬意を表する次第でございます。今後ともなお一層の御自愛を賜りまして、市政の発展と市民福祉の向上に御活躍いただきますよう、御祈念申し上げます。


 さて、ことしの夏は、国を挙げての節電の夏となりました。本市では少しでも快適な夏を過ごしていただけるよう、市民の皆様に打ち水の輪を広げますとともに、節電への御理解と御協力をお願いしてきたところでございます。こうした中、公共施設におきましても、冷房温度の28度設定や照明の間引きの徹底、さらにお盆の2日間は窓口業務を除きまして年次休暇の集中取得を行うなど、節電対策に努めたところでございます。


 結果といたしまして、8月請求時の庁舎の電力使用量は対前年度25%の減少となったところでございます。しかしながら、今月の9日には、関西電力管内の各地で猛暑日となり、ピーク時の電気使用率が95%に達するなど厳しい状況でございました。今後におきましても、まだまだ残暑が見込まれます中、電力需給の逼迫が懸念されておりますことから、市民の皆様には熱中症など健康管理に御留意いただきながら、引き続き節電の御協力をお願い申し上げたいと思います。


 ところで、今回の原子力発電所事故によるはかり知れない影響の大きさを考えますと、将来に向けましては原子力発電所を減らし、再生可能エネルギーの活用を強力に進める必要があると考えております。しかしながら、原子力発電所の再稼働につきましては、当面、我が国の経済の安定ということにおいて、安全対策を十二分に講じた上でやむを得ないものと考えているところでございます。


 地域におけるエネルギーは、地産地消の視点が重要でございまして、地域の資源を生かした循環型社会の実現を目指して、国、地方が一体となってできる限りの取り組みを進めることが重要であると考えております。現在、本市では、公共施設への太陽光パネルの設置の推進、また事業所向けの太陽光発電システムの設置に支援をしておりますが、環境先端都市を目指します中、さらなる取り組みを積極的に検討してまいります。


 また、去る8月6日早朝より、暑い日でございましたが、昨年よりも多くの方々の出席のもと、「平和を誓う集い」を開催いたしました。私自身、祖父を戦争で亡くし、また、祖母からは空襲の中、子どもの手を引っ張り燃え盛るまちの中を逃げたときの恐怖を子どものときから聞かされて育ちました。今や人口の8割以上が戦後生まれの世代となり、遺族会の会長のお話にもありましたとおり、年に一度のこの集いを継続することにより、戦争の悲惨な体験を後世に伝えていかなければならないと実感したところでございます。再び戦争の惨禍を繰り返すことなく、真に平和な世界の実現に取り組んでまいります。


 さて、本日、定例会に提出させていただきました案件は、専決案件2件、認定案件2件、予算案件5件、条例案件6件、人事案件2件、その他の案件1件の計18件でございます。あわせて報告案件9件を送付させていただいております。なお、会期中に追加議案を提出させていただきたく、現在、準備をいたしておりますので、あらかじめ御了承を賜っておきたいと存じます。


 それでは、提案理由の御説明を申し上げます前に、お許しをいただきまして、当面する市政の主な課題等を申し上げさせていただきたいと存じます。


 まず、企画機能の充実に向けた取り組みでございます。私は住みやすさ日本一を目指して、将来にわたって住みやすいと実感できる守山を市民の皆様のお知恵とお力を得て、ともにつくっていくことを市政運営の基本としているところでございます。既に大きな課題でございますが、将来に向けての課題、いわゆる成長分野、具体には農業、環境、産業、守山のブランド化、市民参画および文化、この6分野における企画機能の充実には、高度な専門知識や経験をお持ちの方々の積極的な市政への参画が重要と認識しており、その制度のあり方につきまして、取りまとめを行ったところでございます。


 1つには、各分野の課題を明確にするとともに、行政各部の施策統一を図るための企画立案に向けた提言を行う。有識者6名程度からなる成長戦略会議を設けることといたしました。


 2つには、この成長戦略会議の指示のもとに、具体の企画立案等を推進する人材として、それぞれの分野ごとに専門知識や経験、人脈等をお持ちの方々を政策推進マネジャーとして、担当部局に配置しようとするものでございます。この政策推進マネジャーには、職員との協力のもとに企画機能の強化を図り、成果に向けた進行管理を担っていただきたいと考えております。あわせて政策推進マネジャーの指導のもとに、職員が企画作業等に従事することで、職務の中の研修、いわゆるOJTを通じまして、職員の能力開発に努めてまいります。


 なお、政策推進マネジャーの選定にあたりましては、私も参加し、厳選してまいりたいと考えております。守山のまちをよくしたい、熱い思いをお持ちの方々のお力を得て、住みやすさと活力を兼ね備えたまちづくりを迅速かつ戦略的に取り組んでまいります。


 次に、安心の子育て支援でございます。まず、幼稚園の3歳児保育につきましては、平成24年度からすべての幼稚園で実施することに加えまして、幼児の多い地域につきましては、教育環境の整備のためにクラスの増設が必要となりますことから、立入が丘幼稚園および河西幼稚園の増築をお願いするものでございます。幼児教育の重要性に鑑み、何とぞ御理解を賜りますようお願いを申し上げます。なお、来年度の入園申し込みが来週から始まりますが、応募状況につきましては、今定例会にて御報告を申し上げる予定でございます。


 また、保育園における待機児童につきましては、今年度当初22人でございましたが、8月1日現在、59人に増加をしており、この状態は過去の実績から見ますと年度の後半はさらにふえていくものと予測しているところであり、今後も引き続き公私立園が力を合わせまして、保育士の確保など、待機児童の受け入れに努めてまいります。なお、待機児童対策として検討を進めております家庭的保育事業、いわゆる保育ママの事業計画につきましては、今議会にて検討案を御説明をさせていただき、議員各位の御意見を賜ります中で、しっかりとした制度を構築し、着実に推進してまいります。


 次に、元気な守山っ子を育てる教育の充実でございます。守山小学校、幼稚園改築事業につきましては、第2期工事が東日本大震災の関係で資材の調達を危惧しておりましたが、7月末までの工期内に完成することができ、8月12日および13日の新校園舎完成お披露目見学会には、約1,500人の市民の皆さんにお越しをいただきました。9月1日の始業式に向けまして、しっかりと準備を整えてまいります。


 引き続き旧校舎の解体、グラウンド整備工事、さらには福祉文化交流施設および親水公園整備工事等を予定しておりますが、工事期間中の児童、園児の安全対策に万全を期してまいります。なお、残ります義務教育施設の耐震化につきましては、最優先課題として取り組んでまいりますので、御理解を賜りますようお願いを申し上げます。


 さて、この夏休み、守山市内の子どもたちは大きな事故もなく、元気に過ごしているとの報告を受けております。市民プールでは現在までに約6,500人の子どもたちが利用していると聞いており、子どもたちが夏休みを元気に過ごしていることを喜んでおります。


 また、8月18日から平成23年度全国中学校体育大会のうち、サッカー大会が守山市で開催され、全国32校が参加し、ビッグレイクを中心に試合が行われました。なお、この体育大会では、守山南中学校男子バスケットボール部がベスト8、陸上走り幅跳びでは守山南中の3年生男子生徒が6メートル61センチの記録で7位に入賞いたしました。


 また、中学校スクールランチにつきましては、現在、弁当を持参できない生徒のために調査を進めておりますが、他市他県において、さまざまな形態で行われており、本市としてはどのような形態があり得るのか、また、どのような形態がよいのかを含めて検討中でございます。


 さらに通学路の安全対策につきましては、市内小学校におきまして、通学路の安全確保のため、校区内の通学路を、学校・PTA・自治会の三者で点検し、この8月に追加報告があった点検結果について、現在、教育委員会で取りまとめをしているところでございます。この結果を踏まえまして、緊急性の高いものから警察や県へ要望するとともに、市として対応すべきものについて、速やかに対策を講じてまいります。


 なお、通学路危険箇所の一つでございます守山小学校区の楓三道勝部町交差点におきまして、児童が焔魔堂方面から小学校正門方面へ向かって横断する際、青信号の時間が短く、児童が長い列となって待つ状態であり、私もその現場に行き、危険な状態であることを確認してまいりました。これを受け、守山警察署に要望いたしましたところ、午前7時から9時までの間、青信号の時間を10秒長くしていただいたところでございます。今後も通学路の安全対策に鋭意努めてまいります。


 次に、お年寄りや障がい者が安心して暮らせるまちづくりでございます。まず、すこやかまちづくり行動プランの推進でございます。昨年12月に策定いたしました、この行動プランにつきましては、本市の男女の健康寿命を滋賀県1位にすることを目標に、健康づくり、生きがいづくり、在宅支援の3つを柱として、着実に各事業を進めているところでございます。


 これまで市民推進会議と庁内推進会議をそれぞれ2回開催し、来年度から実施いたします(仮称)「すこやかマイレージ制度」と、(仮称)「守山市福祉ボランティアポイント制度」の制度設計について議論を重ねてまいりました。制度設計の骨格が見えてまいりましたので、議員の皆様の御意見を賜りながら取りまとめてまいります。


 また、ことしも障がいのある子どもたちが楽しく有意義な夏休みとなるよう、ことしで第21回目となります「障害児サマーホリデーサービス事業」を開催いたしました。事業には約80名の参加がございまして、プール遊びなど楽しい時間を過ごしていただいたと存じます。この事業には毎年、多くのボランティアの支援をいただいており、改めまして感謝を申し上げます。


 また、地域医療に関しましては、滋賀県立成人病センター、守山市民病院、守山野洲医師会とで患者を中心に据えて、病院と診療所が機能分化と連携を図っていく、いわゆる病病診在宅連携の体制整備について議論をしているところでございます。病病診在宅連携につきましては、来年度からの守山市第5期介護保険事業計画、高齢福祉計画に基づき、地域包括ケアを推進していく上でも欠くことができないものでございます。今後、医療、介護福祉、その他のさまざまな生活支援サービスが切れ目なく提供され、在宅で生活を続け、最期をみとることができる体制を構築していくことが必要であると考えております。


 また、利用者、家族、医師、介護士等の関係者が、利用者に関する医療や介護の情報を共有化し、適切なケアを行うことができるようにするための在宅療養手帳を8月から試行的に導入いたしました。2カ月間程度の試行期間を経て、評価、見直しを行い、本格導入をしてまいります。引き続き行政と市民とが協働してプランを推進してまいりますので、今後とも御理解と御協力をお願い申し上げます。


 次に、高齢者の移動手段でございます。高齢化社会が進展する中で、移動手段をお持ちでない高齢者が増加し、通院や買い物などで困られている状況があり、今後、一層深刻な問題となってまいります。この問題を地域で解決していこうと中洲学区において市民や地域での共助による移動支援の取り組みが進められており、8月1日には学区内の自治会により、「中洲ふれあい活動の会」を発足いただきました。


 この事業は、「『わ』で輝く自治会応援報償事業」を学区内の自治会が活用しながら、地域のボランティアの方々が地元の高齢者に対して送迎サービス等を行うことで、移動手段を確保し、高齢になっても住みなれた地域で安心して生活できることを目指そうとするものでございます。私といたしましては、中洲学区の取り組みが今後、市内各地に広がり、高齢者の移動手段の一つとして定着することを期待しているところでございます。


 なお、地域交通の充実につきましては、多くの市民の皆様からお声をいただいております。今年度はそれぞれの地域でどのようなニーズがあるのか、実需をしっかりと把握することとし、このたび、京都大学大学院工学研究科と調査委託契約を締結いたしました。9月から各自治会での調査を予定しておりますので、御協力をお願い申し上げます。調査の結果を踏まえまして、バス事業者に増便の働きかけを行いますとともに、交通空白地につきましては、オンデマンドバス、タクシーなどによりまして効率的で使いやすい地域交通の実現に取り組んでまいります。


 次に、身近に文化やスポーツに触れ合える環境づくりでございます。まず、すこやかまちづくり行動プランにも位置づけておりますグラウンドゴルフ場の整備でございます。焔魔堂公園がこの秋に供用開始となり、また、地球市民の森における利用に係ります県との協議が整いましたことから、それぞれの学区でグラウンドゴルフを楽しんでいただけることとなります。多くの市民の皆様に御利用いただき、健康の増進と交流の輪が広がることを期待しております。


 また、文化面でございますが、伊勢遺跡につきましては、国の史跡指定に向けまして、阿村、伊勢自治会への地元説明を行いますとともに、地権者の方々に対し、史跡指定の同意取得に取り組んできたところでございます。このほど、史跡指定に係る諸要件を整えることができましたので、7月末に文化庁に対しまして、意見具申をいたしたところでございます。


 なお、9月17日には「伊勢遺跡の謎を読み解く 邪馬台国前夜の大型建物群」と題する歴史フォーラムの開催を予定しております。伊勢遺跡は本市の大切な財産であり、市民の皆様に広くお知らせしてまいりますとともに、今後の保存活動に取り組んでまいります。


 また、去る8月7日、ことしで6回目となります「パディ・フェスティバル」泥んこバレーボール大会が市内荒見町で開催されました。当日の企画は守山青年活動が中心になって進め、出場は市内13チームを含み、26チームで162人の参加となりました。こうした活動を通じて、青年層の輪がさらに広がることで活気のある希望に満ちあふれた守山のまちづくりの実現につながるものと確信をいたしておるところでございます。


 次に、自然との共生でございます。環境先端都市を目指します中、まず赤野井湾の水環境につきましては、8月18日から県では市域のハスを機械により表層での刈り取りを実施いただいております。さらに10月中旬には機械による根こそぎ除去を試験的に実施していただく予定でございます。また、ことしも地元や関係団体の皆様と県・市の協働によりまして水草の刈り取りを計画するなど、赤野井湾の水質改善対策と河川の排水機能の確保に努めていただいているところでございます。


 過日、県への要望を行いました、その中でも、本市の最重要課題の一つとして、赤野井湾および木浜内湖の環境回復を強く県に訴えてまいりました。今後におきましても、モニタリング調査等によりまして、効果を確認しながら県と一緒になって水環境の改善に努めてまいります。


 また、守山の特性を生かした自転車で移動しやすいまちづくりにつきましては、昨年度に策定いたしました守山市自転車道路網計画の拡充として、今回、自転車の利用促進に係ります計画づくりに取り組むため、多種多様なライフスタイルにおける市民の自転車に対するニーズの把握をしっかりと行ってまいります。


 次に、コミュニティーの活性化でございます。先月から今月の17日までの間、各学区の地域行政懇話会を開催させていただきました。懇話会では多くの議員の皆様にも御出席を賜ります中、市政の報告をさせていただきますとともに、地域の課題をお聞きしたところでございます。各学区の皆様からちょうだいいたしました御提言、御意見を踏まえます中で、今後のまちづくりにしっかりと取り組んでまいります。


 そうした中、多くの学区で課題となっておりました通学路の安全対策を初め、かねてより地元要望等いただいております道路改良、交通安全施設整備、ならびに河川改修につきまして、必要な予算措置を講じてまいります。地域の安全・安心の確保を図りますとともに、地域経済の振興に寄与することも期待するものでございます。


 地域の皆様には、地域の子どもやお年寄りの見守り、防犯、防災、環境保全、さらには伝統文化を守り継承いただくなど、コミュニティーの活性化に大きな役割を担っていただいております。感謝申し上げますとともに、行政は地域の声をしっかりとお聞きし、寄り添いながら住みやすさ日本一が実感できるまちづくりを進めてまいります。


 次に、防災対策の推進でございます。本年3月11日に発生いたしました東日本大震災は、大津波により想像を超える甚大な被害を東北地方を中心に与えました。一日も早い復興を願うものでございます。現在、8月21日から8月27日まで、福島県に保健師を派遣し、富岡町の被災者が非難されている三春町で健康相談など支援をしております。この戦後最大の災害を忘れることなく、不断の防災訓練に鎮魂の思いを持って取り組む必要があると感じているところでございます。


 また、先日31日の滋賀県消防操法訓練大会に、ことしは守山分団が出場され、2カ月にわたる早朝訓練の成果を存分に発揮していただきました。選手の皆さんの機敏かつ一体感のある動きに感銘を受けたところでございます。消防団を初め市民の皆様が安全・安心のまちづくりの実現に御尽力いただいていることに、改めて感謝を申し上げます。


 さて、明後日の28日に計画をいたしております守山市地震災害総合訓練につきましては、湖南4市総合防災訓練と位置づけますとともに、このたびの震災の教訓から体育館に避難所を設置するなど、新たなメニューを加え、吉身小学校グラウンドで実施をいたします。残暑厳しい時期ではございますが、議員各位の御参加をよろしくお願い申し上げます。


 なお、8月30日から9月5日は、防災週間でございます。地震や台風などの災害による被害を最小限にとどめるためにも、みずからお住まいの耐震化、家具の転倒防止など、まずは自分の命を守るための備えをいただき、また、日ごろから御近所のきずなを深めるとともに隣組単位、さらに地域での防災訓練の実践に努めていただきますよう、お願いを申し上げます。


 行政といたしましては、地域の活動を支援するためにも、防災備品の購入など、自治会防災施設・設備整備費等補助金を増額補正いたしますとともに、ことし中には自然災害情報や不審者情報など、メールによる総合情報配信システムを開始する予定としております。さらに災害時における要援護者の避難支援を推進するため、関係課で保有しております情報を一元化する台帳システムの整備に向けて準備を進めているところでございます。


 また、お住まいの耐震化をより一層進めていただくため、ことし4月に耐震改修住宅エコリフォーム工事促進助成金制度を創設し、従来の制度の上乗せ助成をしておりますが、現時点で16件のリフォーム工事を行っていただいており、さらに約70件の相談を受けております。この制度を十分に御活用いただき、各家庭の非常時の備えをしっかりと進めていただきますようお願いを申し上げます。


 なお、本市の地域防災計画は、特に原子力編につきましては、県計画の改定の情報を得た上で、見直しに着手してまいりますが、とりわけ本市において危惧されます液状化についての再考を早急に行うべく所要の経費の補正をお願いしております。その結果につきましては、目下、作業を進めております内水ハザードマップとあわせて防災マップとして市民の皆様にお知らせしてまいります。


 最後に、防災相互応援協定につきましては、現在、湖南4市において、災害応援協定を締結しておりますが、このたびの大震災のように、被害が広範囲に及びますと、それぞれが被災地となり支援を求めることが難しくなってまいります。このことから、現在、新都市連絡協議会の友好都市でございます登別市や福生市を初め、全国で本市に御縁のある都市と広域による相互応援結ぶことの必要性を感じたところでございます。北は北海道から南は九州までを幾つかのブロックに区分する中、広域による相互応援ネットワークの検討を進めてまいりたいと考えております。


 次に、交通安全対策でございます。本市における7月末の交通事故発生件数は262件、負傷者は325人で昨年度とほぼ同数であり、依然として高い状況にございます。こうしたことから高齢者や子どもたちを交通事故から守るという強い信念のもと、地域等からの御要望を踏まえます中、交通安全対策にしっかりと取り組んでまいります。


 さらに第9次守山市交通安全計画につきましては、交通安全対策会議に高齢者や子ども会、地域の関係者の皆様に委員としてお入りいただき、しっかり御意見を伺う中、計画案を取りまとめたところでございます。市民だれもが願う安全で安心に暮らせる住みよい守山市の実現、人命尊重の理念と人優先の交通安全思想に基づき、交通死亡事故ゼロの守山市を目指してまいります。


 次に、新しい都市像の創造についてでございます。ことしの夏祭りも多くの御家族やお友達連れで楽しんでいただいたことと思います。ことしは姉妹都市、公州市の公演や「もりやま卑弥呼コンテスト」など、多くの催しが繰り広げられ、昨年より多い4万7,000人の人出となりました。


 また、多くの自治会では、納涼祭や夏祭りが開催されております。これらは地元商店街や自治会の皆様の手づくりによるもので、守山市の誇りであり、役員初め関係する皆様に感謝するところでございます。今後におきましても、市民主導の祭りが継続され、まちのにぎわいや市民の交流が広がりますことを期待するものでございます。


 まず、中心市街地活性化事業でございます。守山小学校・幼稚園の合築と、福祉文化交流施設の整備に合わせまして、来年6月の供用開始を目指し、親水公園の整備を進めてまいります。中心市街地に不足している緑のオープンスペースの確保と市街地を流れる吉川川の一体整備により、川への親しみを深めるとともに、他世代の交流をはぐくみ、にぎわい創出の場となることを期待するものでございます。


 なお、福祉文化交流施設につきましては、本日、建築工事の入札予定でございまして、結果におきまして契約議決の追加提案を予定しておりますので、御理解を賜りますようお願いを申し上げます。


 また、守山市歴史文化まちづくり館につきましては、去る8月11日に開催されました指定管理者候補選定委員会において、株式会社みらいもりやま21を指定管理者の候補者として選定いただきました。施設の目的でございます地域の歴史文化の情報発信、新たな文化の創造、ならびに交流の促進について、しっかりと取り組んでまいります。さらに歴史文化拠点施設として、周辺施設との連携ならびに、これを契機としたまちづくりのさらなる展開を期待するものでございます。


 また、焔魔堂公園につきましては、平成17年度より用地買収に着手して以来、多くの地権者の方々や周辺自治会、住民の皆様の深い御理解、御協力のもと、議会の御支援をいただく中で整備を進めてまいりました。現在、建築および造成工事が完成し、いよいよ芝生や樹木の植栽工事の完了を待つばかりでございます。


 今秋の11月12日には、公園の完成を祝うオープニングセレモニーを計画しております。供用開始の後には、憩いの場、子どもの遊び場、高齢者の交流の場として、地域住民の福祉向上に貢献するとともに、地域住民の安全を確保する防災公園として多くの市民に御利用いただけるものと考えております。なお、愛称につきましては、107人の方から139件の応募がございます。本日、愛称選定委員会を開催いたしまして、近日中には愛称を決定させていただきます。


 最後に、地元企業の成長促進でございます。国内の工業立地の動向につきましては、長期的には人口減少、短期的には景気低迷や円高の進行によりまして、国内市場が縮小する中、需要増が見込める海外への生産拠点の移転やこのたびの大震災とエネルギー事情などから、リスクの分散も踏まえ、大きな流れといたしましては、国内生産拠点の統廃合の動きが見られます。さらに本市では、昭和30年から40年代に進出された企業が施設の更新や耐震化を検討する時期を迎えております。こうした状況にあって、引き続き市内での事業展開を支援するため、市内企業の市内移設や建てかえに対し、企業立地促進条例において奨励措置を講じるべく、当該条例を改正してまいります。


 このことにより、雇用の維持、生活の安定の確保を図りますとともに、将来における財政基盤の堅持に努めてまいります。また、国内での立地が見込めるバイオ、医療、環境等の成長分野と言われる企業の新規誘致につきましても、工場立地計画の動きを早期につかんでいる金融機関や県の窓口である企業誘致推進室を訪問するなど、情報の収集と誘致活動に取り組んでおります。今後におきましても精力的に取り組んでまいります。


 それでは、本日提出いたしました案件につきまして、提案理由を御説明申し上げます。


 まず、認定第1号の平成22年度守山市水道事業会計の決算につきましては、昨年度に引き続き、水道料金の基本額の減免措置を上半期まで実施してまいりましたことから給水収益が減少し、316万円余の当年度純利益となりました。今後におきましても、水道事業を取り巻く環境はますます厳しくなるものと予測されますことから、経営計画に基づきまして、なお一層の業務の効率化と経費の削減を図り、さらなる健全経営に努めてまいります。


 次に、認定第2号の平成22年度守山市病院事業会計の決算につきましては、診療体制や看護体制の強化および施設整備に努め、病床稼働率が上昇するなど患者数はやや持ち直しているものの、予想以上の看護師の退職がございまして、1億6,400万円の退職金を支払ったことなどによりまして、当年度純損失は2億3,800万円余となりました。病院を取り巻く医療環境は今後も厳しい状況が続きますが、改革プランに基づき、病院経営の健全化に向け、職員と一丸となって取り組んでまいりますので、御理解を賜りますようお願いを申し上げます。


 以上、簡単ではございますが、認定案件の説明といたします。後ほど各担当部長が補足説明を申し上げますので、よろしくお願いを申し上げます。なお、水道ならびに病院の企業会計の決算につきましては、監査委員から御意見を賜っておりますので、その意見を十分尊重させていただき、今後の経営に対処してまいります。何とぞ十分なる御審議を賜り、認定を賜りますようお願いを申し上げます。


 次に、第27号および議第28号は、地方自治法の規定に基づき専決処分をいたしたものでございます。地方税法等の一部改正に伴いまして、早急に条例改正が必要となりましたので、守山市条例および守山市都市計画税条例の一部改正を行ったものでございます。いずれも6月30日に専決処分いたしております。


 次に、議第29号から議第33号までは予算案件でございます。


 まず、議第29号平成23年度守山市一般会計補正予算(第3号)でございます。歳入歳出にそれぞれ3億4,361万3,000円を追加し、総額235億8,266万7,000円とするものでございます。その主なものにつきまして御説明を申し上げます。


 まず、総務費でございますが、先の東日本大震災での被害状況から、市庁舎の耐震確保の重要性に鑑み、耐震等を含めた庁舎のあり方を検討すべく、その支援業務に要する経費を計上したものでございます。また、先ほど申し上げましたとおり、6つの成長分野の政策課題について迅速かつ戦略的に対応するため、企画機能の充実を図ることとし、成長戦略会議の委員の報償費ならびに政策推進マネジャーの報酬および旅費等を計上したものでございます。最後に警察からJR守山駅エスカレーター付近において女性をねらった盗撮などの犯罪が多発しているとの情報を受け、市民の安全・安心を図るため、防犯カメラの設置をするものでございます。


 次に、民生費でございますが、障害者自立支援法の改正によりまして、グループホーム、ケアホームの利用者に対する新たな助成制度が創設されましたことから所要額を計上しております。また、県の介護施設等スプリンクラー等整備補助金を受けまして、小規模福祉施設の消防用設備の設置について補助するものでございます。


 次に、農業費でございます。近年の集落機能の低下によりまして、水路、農道などの保全管理が困難になってきております。今般、農地・水・環境保全向上対策が見直されまして、従来の共同活動への支援に加えまして、農地周辺の水路、農道などの長寿命化への取り組みに対する支援策が追加されました。木浜、大曲地区での取り組みが採択されましたことから、市負担分を支援をしていくものでございます。


 次に、土木費でございますが、通学路の安全対策ならびに自治会要望に係ります道路改良、河川改修につきまして、緊急性、危険性などから所要の経費を計上いたしております。また、先に申し上げましたとおり、中心市街地活性化基本計画に基づきます親水公園の整備工事費ならびに歴史文化まちづくり館の指定管理料を補正するものでございます。


 最後に、教育費でございますが、幼稚園の3歳児保育を推進すべく、立入が丘幼稚園に保育室2室、および河西幼稚園に保育室1室を増築するとともに、地球市民の森での速野学区におけるグラウンドゴルフ場の管理資機材等の購入経費を計上したものでございます。


 次に、議第30号平成23年度守山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、これにつきましては、今般、今年度の後期高齢者支援金および前期高齢者納付金、ならびに昨年度の国庫負担金等が確定したことによりまして、支払額、返還金等が当初の見込みを上回る結果となりましたので、その不足額を計上するものでございます。


 次に、議第31号平成23年度守山市水道事業会計補正予算(第1号)は、今般、新守山川河川改修工事に伴いまして、県との協議をする中で、新たに金森地先における水道移設工事が必要となりましたことから、工事請負費を計上するものでございます。


 次に、議第32号平成23年度守山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、県道草津守山線の播磨田町地先における区域区分の変更に伴いまして、当該区域に係ります下水道事業計画の変更認可を受けるべく、認可変更設計の委託費を計上するものでございます。


 最後に議第33号でございます。平成23年度守山市介護保険特別会計補正予算(第1号)は、前年度実績に基づきまして、介護給付費および地域支援事業に係る国・県等への負担金を返還するとともに、高額医療合算介護サービス費の所要額を計上するものでございます。


 続いて、議第34号から議第39号までにつきましては、条例案件でございます。


 まず、議第34号は、スポーツ振興法が改正されたことに伴いまして、字句の修正および法律の引用条項の整備等を行うものでございます。


 次に、議第35号は、障害者自立支援法の改正に伴い、法律の引用条項の整備を行おうとするものでございます。


 次に、議第36号は、行政委員会の報酬等につきまして、社会経済情勢を勘案しながら客観的に判断していくことが望ましいこと、また、支給方法について全国的にも見直しが進められていることから、特別職報酬等審議会の所掌事項に行政委員会委員の報酬に関すること、あわせまして教育長の給料の額を加えようとするものでございます。


 次に、議第37号は、地方税法等の一部改正に伴い、市税の不申告等に関する過料の引き上げ、寄付金税額控除の適用下限額の引き下げなど、所要の改正を行おうとするものでございます。


 次に、議第38号は、市営住宅久保団地駐車場整備工事に伴いまして、共同施設として新たに整備する駐車場の設置つきまして、必要な事項を定めるものでございます。


 最後に、議第39号でございますが、先ほど申し上げましたとおり、既存市内企業の支援の充実を図るため、市内における既存事業所の移設および建てかえ等に対しても奨励金の対象とすべく必要な改正を行うものでございます。


 次に、議第40号および議第41号につきましては、人事案件でございまして、守山市固定資産評価審査委員会委員の選任について、地方税法の規定に基づき同意を求めるものでございます。議第40号は、現在、北村善之委員の任期がこの9月末日をもって満了することとなりますことから、再任の同意をお願いするものでございます。


 また、議第41号は、現在、若宮洋子委員の任期がこの9月末日をもって満了となりますことから、その後任として、小森淑子さんをお願いするものでございます。小森さんは、宅地建物取引主任者および行政書士として御活躍をされており、また、不動産業務に精通され、地域においても人望の厚い人格者であり、適任であると存じますことから、選任の同意をお願いするものでございます。


 最後に、その他案件でございます。議第42号は、守山市歴史文化まちづくり館の指定管理者として、株式会社みらいもりやま21代表取締役清原健を指定することについて、地方自治法の規定に基づき、議決を求めるものでございます。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。引き続き、報告案件の概要を申し上げたいと思います。


 まず、報告第7号でございます。地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき、平成22年度の健全化判断比率等を御報告するものでございます。


 次に、報告第8号から報告第10号までにつきましては、守山市土地開発公社、財団法人守山野洲市民交流プラザおよび財団法人守山市文化体育振興事業団のそれぞれの平成22年度の決算報告でございます。


 次に、報告第11号は、水道料金および公共下水道使用料の未支払い者に対し、支払いを求める訴えの提起につきまして、地方自治法の規定に基づき専決処分を行いましたので、御報告を申し上げるものでございます。


 次に、報告第12号は、市営住宅の使用料の未支払い者に対し、支払いを求める訴えの提起について、地方自治法の規定に基づき専決処分を行いましたので、御報告申し上げるものでございます。


 最後に、報告第13号から第15号までにつきましては、物損事故に係ります和解および損害賠償額の決定に基づき、委任専決をいたしましたので、地方自治法の規定に基づき報告をするものでございます。


 以上、何とぞ十分な御審議をいただきまして、しかるべく御賛同を賜りますようお願いを申し上げたいと思います。ありがとうございました。


○議長(小原敬治) 次に、認定第1号の補足説明を上下水道事業所長に求めます。


 上下水道事業所長。


                〔上下水道事業所長 今井滿彦君 登壇〕


○上下水道事業所長(今井滿彦) 認定第1号平成22年度守山市水道事業会計決算の認定につきまして、決算書に基づき説明を申し上げます。


 まず、決算書1ページの収益的収入および支出におきましては、収入が13億1,866万4,416円、支出が13億753万8,842円となりました。


 次に、2ページの資本的収入および支出であります。収入は232万1,940円、支出が3億5,179万834円となり、その差額が不足となりますが、これにつきましては、過年度分損益勘定留保資金および当年度消費税資本的収支調整額により補てんしております。建設改良事業につきましては、11ページから12ページに付記しておりますが、幹線配水管の耐震対策事業といたしまして、南部市街地幹線配水管整備工事や非常時対策用応急給水設備の設置等、計画的に施工しております。


 次に、3ページの損益計算書でございますが、営業収支は5,929万8,465円の収益となりました。営業外収支は5,559万5,606円の損失となっております。特別損失を差し引いた当年度純利益は316万7,819円となりました。詳細は16ページから19ページの収益費用明細書に付記いたしておりますので、ごらんいただきたいと思います。


 続きまして、貸借対照表でございます。4ページは固定資産の状況を示したものであります。20ページに固定資産明細書を添えておりますことから、構築物等において資産がふえておりますことから、固定資産合計は118億2,886万6,874円となりました。


 次に、5ページの流動資産は11億1,913万3,827円であり、固定資産と合計した資産合計額は129億4,800万701円となりました。


 続きまして、負債の部でございます。固定負債の合計が1億8,380万円、流動負債の合計が1億1,704万7,491円、負債合計で3億84万7,491円となりました。


 続いて6ページの資本の部につきましては、資本金が自己資本金と借入資本金で合計47億4,424万5,242円、剰余金は、資本剰余金と利益剰余金で合計79億290万7,968円となり、資本の合計は126億4,715万3,210円となりました。資産の部および負債と資本の部の合計が、それぞれ129億4,800万701円となっております。


 次に、7ページの剰余金計算書でございますが、利益剰余金の部では、繰越利益剰余金の1億3,363万2,373円に、当年度純利益の316万7,819円を加えますと、当年度未処分利益剰余金は1億3,680万192円になります。


 次に、8ページの資本剰余金の部では、資本剰余金の発生額、処分額、年度末残高をまとめたものであり、年度末現在高は74億5,610万7,776円でございます。


 次に、剰余金処分計算書につきましては、当年度未処分利益剰余金1億3,680万192円から減債積立金と建設改良積立金にそれぞれ4,000万円を積み立るものでございます。


 9ページ以降は、水道事業の概要、工事および業務等について記載しております。また、各種明細書および決算付属書類を添えさせていただいているところでございます。


 長引く景気の低迷の影響や、事業所や家庭における節水意識の高まりと、節水器具普及による節水型社会への影響から、有収水量の伸びは期待できない状況であります。水道事業経営を取り巻く環境はますます厳しいものとなっております。今後におきましても、業務の効率化と経費の節減、さらなる健全経営に傾注し、なお一層のサービス向上に努め、安全・安心・安定した給水を進めてまいりますので、御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げ、以上、平成22年度守山市水道事業会計決算の説明とさせていただきます。


○議長(小原敬治) 次に、認定第2号の補足説明を市民病院事務長に求めます。


 市民病院事務長。


                〔市民病院事務長 岡本良一君 登壇〕


○市民病院事務長(岡本良一) それでは、認定第2号平成22年度守山市病院事業会計決算の認定につきまして、補足説明を申し上げます。


 初めに事業の概要について御説明申し上げます。お手元の平成22年度守山市病院事業会計決算書8ページをごらんください。平成22年度病院事業会計の事業活動といたしましては、公立病院としての使命を果たすため、市民の健康生活を支える安心、納得の良質な医療が継続的に提供できる体制づくりに努めますとともに、市民病院改革プランを推進する中、経営の効率化の視点から掲げました目標数値の設定に向けて健全経営と医療の質の確保を主眼に事業を進めてまいりました。


 とりわけ経営の効率化におきましては、病床数を204床から199床とし、また、介護関連病床もすべて健康保険による医療療養病床に転換するなど、病床運用の効率化に努めました。さらに専門外来の新設や外来診療の拡充、亜急性期病床を導入するなど、業務の効率改善による収益の確保に努めました。


 そうした中、全国的に深刻な問題となっております地方の勤務医不足や看護師不足は当院におきましても例外ではなく、極めて厳しい状況下にありましたが、常勤医師につきましては退職者補充を積極的に進め、収入の確保の要であります診療体制の充実に努めました。


 また、常勤看護師につきましても、退職者の充足がやっとの状況で、新卒採用や中途採用に大変苦慮いたしましたが、引き続き看護職員配置基準の最高ランクである7対1を維持し、安心で充実した看護体制に努めることができました。


 このような中、主要な業務量でありますが、患者数関係では延べ入院患者数は前年度より3.7%増の5万3,463人となりました。また、延べ外来患者数は前年度より7.5%減少し、9万2,876人となりました。


 次に、収益関係でありますが、延べ入院患者数の増加や、平均診療単価の微増によりまして、事業収入は前年度より1.1%増とわずかな増収となりました。一方、事業費用はそれぞれの担当部署での節減や購入物品等の価格の交渉に努めました結果、入院患者数が増加いたしましたものの修繕費や薬品費、消耗備品費は減少いたしました。しかしながら予想以上の永年勤続の看護師の退職給与金の支払い等により全体経費といたしましては、5.2%増となりました。


 次に、資本的収支関係でありますが、建設改良事業におきまして計画的に進めております人工透析用の患者監視装置の更新を初め、特殊浴槽装置や透析医療補助システム等の整備を行いました。


 以上が事業の概要でございます。


 次に、決算の状況について御説明を申し上げます。いずれも消費税、地方消費税込みの金額でございます。


 まず、決算書1ページの収益的収入および支出でございます。収入につきましては、29億4,955万6,633円でございます。支出は32億2,704万6,046円となりました。


 次に、2ページの資本的収入および支出は、収入は1億6,213万1,000円で、支出は3億241万4,725円となりました。この結果、資本で不足する金額1億4,028万3,725円につきましては、過年度分の損益勘定留保資金で補てんをいたしました。


 次に、3ページの損益計算書でございますが、いずれも税抜きで医業収支は27億7,983万4,398円、医業費用は30億2,675万7,547円となりました。医業外収益は1億6,089万1,618円で、医業外費用は1億4,575万6,557円となりました。その結果、病院事業収支は2億3,178万8,088円の経常損失となりました。なお、特別損失は診療費等の徴収不納欠損金700万8,878円でございます。


 詳細につきましては、14ページから17ページに事業収益および費用明細書を付記させていただきましたので、後ほどごらんいただきたいと存じます。


 次に、4ページの貸借対照表は、当年度末の財務内容を示すものでございます。資産は土地、建物など固定資産の合計が58億7,123万5,146円で、現金預金など流動資産が5億8,368万7,507円、繰延勘定で控除対象外消費税が5,519万3,112円であり、これらの資産の合計は65億1,011万5,765円でございます。


 次に、5ページの負債でございますが、負債は固定負債が1,200万、流動負債が3億4,682万7,987円となり、負債合計は3億5,882万7,987円となりました。資本につきましては、資本金が58億3,447万2,916円であり、剰余金が3億1,681万4,862円となりまして、資本の合計が61億5,128万7,778円で、負債と合計した額は資産の計と同額の65億1,011万5,765円でございます。


 次に、6ページの剰余金計算書の利益剰余金の部でございますが、前年度未処理欠損金7億6,113万2,296円に当年度の純損失を加えまして、当年度未処理欠損金は9億9,992万9,262円となりました。


 次に、7ページの欠損金処理計算書につきましては、当年度において生じました未処理欠損金を翌年度に繰り越すものでございます。


 なお、固定資産の増加高明細や業務実績等の事業報告、企業債明細書等につきましては、決算書の10ページ以降に記載をさせていただきましたので、後ほどごらんいただきたいと存じます。


 以上が、平成22年度病院事業会計決算の状況でございますが、決算を総括いたしますと、当年度も国による診療報酬改定の影響を受けましたことや、患者数の伸び悩み、職員人件費等を初めとする経費により、職員一丸となって費用の節減に努めてきましたものの、2億3,879万円余の純損失を生じる結果となりました。


 今後の取り組みといたしましては、市民病院改革プランに基づき、公営企業体として患者の安定確保、経費の節減等には引き続き努めてまいります。さらには地域医療ニーズを的確に把握し、市民皆様への適正な医療の供給とその水準の向上を図りながら、医師の確保、看護体制の強化等により一層の医療サービスの提供に努め、病院経営の安定に取り組んでまいります。どうか御理解と御支援を賜りますようお願いを申し上げまして、平成22年度守山市病院事業会計決算の補足説明とさせていただきます。ありがとうございました。


○議長(小原敬治) 次に、認定第1号および認定第2号の決算認定について、監査委員の審査結果の報告を求めます。


 監査委員。


                〔監査委員 伊藤潔君 登壇〕


○監査委員(伊藤潔) 皆さん、おはようございます。


 それでは、認定第1号平成22年度守山市水道事業会計および認定第2号平成22年度守山市病院事業会計の決算認定につきまして、その審査結果を御報告申し上げます。


 地方公営企業法第30条第2項の規定に基づき、審査に付されました守山市水道事業会計および守山市病院事業会計の決算ならびに附属書類につきまして、その内容を審査いたしました結果、それぞれ地方公営企業法ならびにその他関係法令に準拠して作成されており、また、当年度における経営成績および財政状況も適正に表示されておりました。さらに、証拠書類および関係諸帳簿とも計数はいずれも正確であり、事務処理も適正であると認められました。


 次に、事業の運営につきまして、留意されたい事項を申し述べ、意見といたします。


 まず、守山市水道事業会計につきましては、平成21年10月から1年間限定で実施された水道使用料の基本料金免除措置による減収ですとか、加入金の減収などにより純利益は前年度比361万1,000円減の減収でございまして、結果的に316万8,000円となりました。これは収益総額としては12億5,664万3,000円で、前年度比3,941万1,000円の減となりましたものの、費用は原水および浄水費に特別損失等を加えますと、前年度比3,580万円減の12億5,347万5,000円となったことによります。


 次に、今後の経営見通しについて見てみますと、水源地や配水場の維持管理、第5次拡張整備事業に伴う幹線配水管網の整備が見込まれる一方、市民の節水意識の高まり等により、水道使用量は減少傾向にありますことから、水道事業を取り巻く経営環境は今後厳しさが増すものと懸念されます。また、災害発生時においても安定給水の確保が極めて重要でありますことから、水道管耐震化率の向上を図るなどの危機管理対応の強化も大きな課題であります。


 こうしたことから、今後の事業運営にあたりましては、包括外部委託等を活用してのサービスの向上、未収金対策や経費の削減等に一層努力され、安全・安心・安定の水の供給と中長期的な健全経営の確保に努められることを切に願うものであります。


 次に、守山市病院事業会計について申し上げます。


 守山市民病院におかれましては、平成21年度に策定されました守山市民病院改革プランに基づき、外来予約診療の推進、専門外来の新設、あるいは外来診療の拡充、さらには病病・病診連携を推進し、患者の確保に努められたとともに、病床数を204床から199床とし、既存の介護関連病床40床をすべて健康保険による医療療養病床に変更するなどの病床運用の効率化を進めてこられました。


 その結果でございますが、入院患者は前年度比3.7%増の5万3,463人となり、病床稼働率は73.6%となりました。一方ですが、外来患者は前年度比7.5%減の9万2,876人となっております。


 次に、収支の状況を見ますと、収益は前年度比0.9%増の29億4,072万6,000円であったものの、費用は看護職員の退職者の増加等もございまして、前年度比5.2%増の31億7,952万3,000円となり、純損失が2億3,879万7,000円となっております。


 守山市民病院事業会計は、累積赤字が増加の一途にあり、厳しい経営状況にありますが、引き続いて守山市民病院改革プランの積極的な推進で、経営の安定向上を図るとともに、医療水準や患者サービスのさらなる向上を目指し、職員一丸となってより一層努力されることを切に願うものであります。


 次に、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項および第22条第1項の規定により審査に付されました平成22年度守山市健全化判断比率および資金不足比率の審査結果と意見につきましては、お手元の意見書別冊に付記しておりますので、報告を割愛させていただきますので御了承願います。


 以上、簡単ではございますが、平成22年度守山市公営企業会計決算の審査結果と意見を申し述べ、報告とさせていただきます。なお、詳細につきましては、お手元の意見書に付しておりますので、ごらんいただきたいと存じます。それではよろしくお願い申し上げます。


○議長(小原敬治) 暫時休憩いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


                    休憩 午前10時50分


                    再開 午前11時08分


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第4 決算特別委員会の設置および委員の選任


○議長(小原敬治) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 日程第4、決算特別委員会の設置および委員の選任を議題といたします。


 お諮りいたします。


 認定第1号および認定第2号を審査するため、この際、9人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。


                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小原敬治) 御異議なしと認めます。よって、9人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置することに決しました。


 引き続きお諮りいたします。


 ただいま設置いたしました決算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により、2番下村勳君、4番池田眞二君、6番筈井昌彦君、7番中島幸一君、9番寺田武正君、11番中野隆三君、12番澁谷成子さん、13番山川明男君、14番廣實照美さん、以上9名をもって、それぞれ指名したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小原敬治) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました9人の皆さんを決算特別委員会の委員に選任することに決しました。


 なお、休会中に決算特別委員会をお開き願い、委員長および副委員長を互選の上、その結果を議長まで御報告願います。


 お諮りいたします。


 8月29日から9月2日まで、および9月5日の6日間は、議案熟読調査のため休会といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。


                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小原敬治) 御異議なしと認めます。よって、8月29日から9月2日まで、および9月5日の6日間は、休会といたします。


 なお、明27日、28日、9月3日および4日は市の休日のため休会であります。


 来る9月6日に本会議を再開し、議案質疑および一般質問に関する個人質問等を行います。


 本日は、これにて散会いたします。


 御苦労さまでございました。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


                    散会 午前11時12分





 守山市議会会議規則第117条の規定により、下記に署名する。


                          平成23年8月26日








                     守山市議会議長 小 原 敬 治








                     署 名 議 員 池 田 眞 二








                     署 名 議 員 西 村 利 次