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滋賀県 守山市

平成23年第2回定例会(第 1日 6月10日)




平成23年第2回定例会(第 1日 6月10日)





 



第2回守山市議会定例会会議録(第1日)





  1. 議 事 日 程


     第1. 会議録署名議員の指名


     第2. 会期の決定


     第3. 議第16号から議第25号まで(専決処分につき承認を求めることに


         ついて外9件)


            市長提出


            提案説明





  2. 本日の会議に付した事件


     日程第1. 会議録署名議員の指名


     日程第2. 会期の決定


     日程第3. 議第16号から議第25号まで(専決処分につき承認を求めるこ


           とについて外9件)


            市長提出


            提案説明





  3. 出席議員は次のとおりである。


     1番  小 牧 一 美          2番  下 村   勳


     3番  奥 野 真 弓          4番  池 田 眞 二


     5番  西 村 利 次          6番  筈 井 昌 彦


     7番  中 島 幸 一          8番  田 中 国 夫


     9番  寺 田 武 正         10番  森   貴 尉


    11番  中 野 隆 三         12番  澁 谷 成 子


    13番  山 川 明 男         14番  廣 實 照 美


    15番  富 樫   孝         16番  大 瀬 洋 子


    17番  本 城 政 良         18番  高 田 正 司


    19番  赤 井 清 司         20番  小 原 敬 治





  4. 欠席議員は次のとおりである。


     な   し





  5. 会議に出席した説明員


        市長          宮 本 和 宏


        監査委員        伊 藤   潔


    上記の者に委任または嘱託を受けた職員


        教育長         上 路   博


        政策調整部長      川那辺 守 雄


        総務部長        秋 山 新 治


        総務部理事       三 品 長 治


        環境生活部長      西 村 信 吾


        健康福祉部長      岩 井 寿 夫


        健康福祉部理事     田 中 良 信


        都市経済部長      西 村 克 己


        都市経済部理事     松 永 之 和


        上下水道事業所長


        (兼)都市経済部理事  今 井 満 彦


        教育部長        古 高 弘 士


        市民病院事務長     岡 本 良 一


        会計管理者       西 村 俊 彦


        財政課長        東 出 雅 文





  6. 会議に出席した議会事務局職員


        局長          川那辺 孝 藏


        書記          松 岡 幹 雄


        書記          北 脇 嘉 久


        書記          牧 野 毅 史


        書記          貝 増 則 彦





             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


                    開会 午前9時30分


○議長(小原敬治) 皆さん、おはようございます。


 ただいま定足数に達しておりますから、平成23年度第2回守山市議会定例会は成立いたしました。よって、これより開会いたします。


 日程に入るに先立ちまして、諸般の報告をいたします。


 本定例会に市長より提出されました案件は、専決案件6件、予算案件1件、条例案件3件の計10件であります。よろしく御審議のほどお願いいたします。


 また、平成22年度守山市繰越明許費繰越計算書を初めとする報告案件5件につきましては、議案と同時に配付しておきましたので、御了承願います。


 以上で諸般の報告を終わります。


 これより、本日の会議を開きます。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第1 会議録署名議員の指名


○議長(小原敬治) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第117条の規定により、2番下村勳君、3番奥野真弓さんを指名いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第2 会期の決定


○議長(小原敬治) 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期は、本日から29日までの20日間といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小原敬治) 異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は、本日から29日までの20日間と決定いたしました。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第3 議第16号から議第25号まで(専決処分につき承認を求めることについて外9件)


○議長(小原敬治) 日程第3、議第16号から議第25号までを一括議題といたします。


 事務局長をして議件を朗読いたさせます。


 事務局長。


○議会事務局長(川那辺孝藏) 朗読いたします。


 議第16号専決処分につき承認を求めることについて、議第17号専決処分につき承認を求めることについて、議第18号専決処分につき承認を求めることについて、議第19号専決処分につき承認を求めることについて、議第20号専決処分につき承認を求めることについて、議第21号専決処分につき承認を求めることについて、議第22号平成23年度守山市一般会計補正予算(第2号)、議第23号守山市税条例の一部を改正する条例案、議第24号守山市立学校の設置に関する条例の一部を改正する条例案、議第25号守山市歴史文化まちづくり館の設置および管理に関する条例案、以上。


○議長(小原敬治) 市長より提案理由の説明を求めます。


 市長。


               〔市長 宮本和宏君 登壇〕


○市長(宮本和宏) 皆様おはようございます。


 本日、平成23年第2回守山市議会定例会を招集をさせていただきましたところ、議員の皆様には、御健勝にて御参会を賜り、滞りなく開会の運びに至りましたこと、厚く御礼を申し上げます。


 さて、本日定例会に提出させていただきました案件は、専決案件6件、予算案件1件、条例案件3件の計10件でございます。あわせて報告案件5件を送付させていただいております。なお、会期中に追加議案を提出させていただきたく、準備をいたしておりますので、あらかじめ御了承を賜っておきたいと存じます。


 それでは、提案理由の御説明を申し上げます前に、お許しをいただきまして、当面する諸課題等についての考えを述べさせていただきたく存じますので、御理解を賜りたいと存じます。


 まず、先月のゴールデンウィークに市内のお祭りに寄せていただきました。変わらず子どもからお年寄りまで地域の皆様が一つになり、伝統行事が厳かに、かつにぎやかに行われていることに感動を覚えたところでございます。


 地域のつながりが希薄化していく中において、地域の伝統文化を守り継承していくことを介して、世代を越えた交流ができ、多くの人が楽しむことができる、こうしたお祭りを地域の皆さんの手で末永く続けていただくことが、家庭や地域のきずなを深めるためにも大切にしていかなければならないものと考えております。


 また、ことしで8回目となります、ほたるパーク&ウォークが、現在、開催されており、市内外から数多くの方々が蛍観賞にお越しいただいております。去る5日には夢灯が点灯され、幻想的な明かりがまちを照らしておりました。ことしは被災地への祈りを込めて点灯されたものでございます。一日も早い復興を願うばかりでございます。


 ことしも昨年に劣らず、市内各所で蛍の飛翔が見られましたことは、ひとえに市民の皆様の地道な環境を守る活動の成果であり、感謝をいたしているところでございます。蛍の飛ぶ環境を守り育てることは、私たちにとっても住みよい環境づくりにつながるものと考えております。蛍が飛び交うふるさと守山を市民のみならず市外、県外の方にも広く紹介することにより、魅力と活力あふれたまちの実現に一層努めてまいります。


 また、期間中には「まちなかたそがれ音楽祭」、蛍文化活動の展示を初め、幾つかの文化イベントを企画いただいております。こうした催しが一円を通じてまちなかに広がり、文化の薫り高いまちの実現、これができますよう、しっかりと支援してまいります。


 さらに、週末には市内58店舗が協賛して、昨年度に引き続き、ほたる探検紀行が開催されます。ディスカバリーチケットと交換に、それぞれのお店が自慢の一品、またはサービスを提供されておりますので、御家族、御友人おそろいでお出かけいただければと存じます。大変な時期だからこそ、守山から被災地へ元気を届けてまいります。


 さて、3月11日に発生いたしました東日本大震災から、あすで3カ月が経過いたします。この震災でお亡くなりになられた方々に対しまして、衷心より御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災されました皆様に心からお見舞いを申し上げます。


 本市では今日まで、市民の皆様から3,000万円余の御寄附と数多くの支援物資をお寄せいただいております。心から市民の皆様に感謝申し上げます。これらの寄附金につきましては、日本赤十字社と共同募金会を通じて送金をいたしております。また、物資につきましては、宮城県角田市と仙台市、福島県福島市といわき市、岩手県釜石市にそれぞれお送りをさせていただきました。被災地の一日も早い復興と、被災されました皆様の生活支援の一助になればと願うばかりでございます。


 また、被災地への職員派遣につきましては、給水活動支援、保健師による健康相談や看護師による人工透析看護を支援してまいります。また、4月20日から5月19日の1カ月間、岩手県大槌町へ4名体制で延べ28名の職員を派遣し、自衛隊の方々とともに救援物資の仕分け業務を支援してまいりました。


 私も派遣期間中の5月1日から3日まで、大槌町の現地に出向きますとともに三陸海岸の被災地を見てまいりました。長年にわたる人々の営みの中で築き上げられたまちが、ぽつぽつと残るコンクリート造の建物以外は、すべてがれきと化しており、言葉で言いあらわしようのない凄惨な光景が広がっておりました。大槌町は、今回の地震による大津波と火災により甚大な被害を受けており、死者・行方不明者が約1,700名で、いまだに多くの方々が避難所生活を強いられている状況にございます。さらに町長初め職員の4分の1がお亡くなりになるなど、行政機能の回復もおくれております。


 このことを受けまして、湖南4市で連携し、長期の職員派遣をしていくことといたしました。支援の内容につきましては、大槌町から強い要望がございました、障がい者福祉サービスと幼稚園・保育所入所手続、子ども手当て業務、これらにつきまして、6月1日から来年の3月末までの間、4市で分担して職員を派遣するものでございます。本市は来年1月中旬より3月末までの間、職員2名を派遣する予定でございます。湖南4市で被災地であります大槌町をしっかり支援してまいります。


 さらに、滋賀県医療救護班として、6月13日から17日まで、市民病院の医師、看護師、薬剤師など4名を福島県会津保健福祉事務所へ派遣してまいりますが、いずれにいたしましても、復興は長期にわたることが予測されますので、要請に基づき、でき得る限りの支援を行ってまいります。


 また、今回の大槌町への派遣の際に、後方支援に当たる遠野市から不足する物資の支援のお願いがございました。現在、遠野市に向けた救援物資や物資購入のための募金を6月19日までコミュニティ防災センターで受け付けております。市民の皆様の御理解、御協力をお願い申し上げます。


 改めまして市民の皆様には、今年度に樹立いたしました耐震住宅エコリフォーム工事助成制度を有効に活用いただき、お住まいの耐震対策を進めていただきますとともに、突然の地震にあわてることがなきよう、御家庭では家具の固定、避難用備品の点検、また避難先の確認をいただきますとともに、地域での防災訓練や日ごろからの御近所とのきずなづくりなど、災害への備えをしっかりお願いいたしたいと考えております。


 市といたしましても教育施設の耐震化を最優先に取り組んでおりますが、このたびの災害では、まちの復興に行政機能の立ち上がりが重要であると学んだところであります。そこで、市庁舎の耐震化等を含めた庁舎のあり方について早急に検討を始めるよう指示したところでございます。


 また、本市の防災計画につきまして、このたびの震災被害や被災地での支援活動から得た経験などから、自衛隊との連携、また液状化の問題なども視野に入れ、点検を行いますとともに、原発事故に対する防災対策につきまして、現在見直しされております滋賀県の防災計画の動向を踏まえまして、本市の計画を見直してまいります。この中で、原発事故の初動体制で必要な装備の充実など、順次整えてまいりたいと考えております。


 行政の最も重要な役割は、市民の皆様の命や暮らしを守ることであり、耐震対策、防災訓練など、危機管理対策の徹底に努めまして、安全・安心のまちづくりをより一層進めてまいります。


 それでは、主要な施策の諸課題等につきまして、御説明を申し上げます。


 まず1つ目の、一つの柱であります住みやすさの充実のうち、安心の子育て支援でございます。平成22年中の本市の出生児数は940人となり、前年に比べ30人増加いたしました。さらに5月末現在の人口は7万8,147人と、特に市南部および北部の市街化区域への支援増、ならびに転入などによる社会増により人口が増加いたしております。


 そうした中で、もりの風こども園の開園などによります定員枠の80人拡大、また、市立保育園では特別室を臨時的に保育室へ転用するなどによりまして、新年度スタート時の待機児童数は22人と、昨年の46人から改善を図ることができましたが、まだまだ待機児童がおられる現状でございます。また、毎年御家庭の事情から、途中入園の希望者も大変多く、その対策といたしまして、保育ママ制度を平成24年度からの実施に向け、現在検討を進めているところでございます。


 こうした待機児童対策を初めといたしまして、育児相談、子育て情報の充実、子育てサークルのつながりの場の提供、さらには放課後児童クラブの取り組みなど、子育て支援の充実に向けた事業の計画的な展開につきまして、鋭意検討を進めてまいります。


 また、幼稚園における3歳児保育につきましては、本年度、公私立合わせまして304人のお子さんをお預かりいたしております。次年度に向けましては、残ります守山幼稚園や立入が丘幼稚園の3歳児保育を進めてまいりますとともに、既に実施済みの園において、児童の多い地域につきましては、3歳児クラスの拡充に努め、自我が芽生え始める時期と言われております幼児期に、生きる力、思いやりの心をはぐくむ幼児教育の振興に努めてまいります。


 次に、元気な守山っ子を育てるための教育の充実でございますが、かねてより御心配をいただいておりました守山小学校改築事業につきましては、その第1期工事が5月31日に完了し、また第2期工事は7月末の完了を目途に進めております。2学期から新しい校舎で学校生活を送っていただくよう、しっかりと準備してまいります。


 また、夏場におきます教室の快適な環境を確保するため、扇風機を普通教室に配置すべく、発注を済まし、近く納品の予定でございます。このことに際しまして、市民の皆様にも御協力をお願いいたしましたところ、79台の扇風機の御寄贈を賜りました。厚く御礼を申し上げます。


 また、教育の充実に関しまして、過日、教育委員さんとの意見交換の場を持ち、元気な守山っ子をはぐくむため、少人数学級の拡充、小学校からの英語教育の充実、教育施設の整備など、私の考えを御説明申し上げ、委員の皆様には基本的に御理解をいただくとともに、委員の皆様が日ごろから感じておられますことをお聞きしたところでございます。今後におきましても、教育における課題の共通理解や情報の共有を図りまして、有効な施策を展開するため、定期的な意見交換を教育委員の皆様と行ってまいります。


 最後に、学校給食におきましては、地産地消や食育の観点から、6月17日の給食において、木浜漁港で水揚げされた小鮎を提供してまいります。子どもたちの琵琶湖への関心が高まることを期待しております。また、中学校のスクールランチにつきましては、県内外の先進地を視察しておりまして、引き続き視察などを行いまして、その結果を踏まえ検証してまいります。


 次に、だれもが安心して元気に暮らせるまちづくりでございます。すこやかまちづくり行動プランはすべての市民が健康で生き生きと、また誇りと尊厳を持って住みなれた地域で幸せに暮らしていただけるよう、健康づくり、生きがいづくり、在宅支援、これら3つを柱といたしまして、守山市と市民がともに取り組む5カ年の計画でございます。


 本年度はその初年度に当たりますことから、市民の皆様の御意見をしっかりと聞きながら着実に各事業を進めますとともに、特にすこやかマイレージ制度およびボランティアポイント制度につきましては、平成24年度からの実施に向け、制度設計の検討を鋭意進めてまいります。


 このため、市民の皆様や有識者の方々による市民推進会議を設置いたしまして、各事業の評価、見直しを行っていただくほか、プランの推進について広く御意見をいただくこととしており、第1回目の会議を7月15日に開催する予定でございます。また、庁内では横断的な推進会議を設置しておりまして、過日、第1回目の会議を行ったところでございますが、市役所が一丸となりまして緊密な連携のもとに施策を展開してまいります。


 そうした中で、病診連携など、地域医療のあり方につきまして、滋賀県立成人病センター、守山市民病院ならびに守山野洲医師会と議論を開始しておりまして、在宅医療、在宅ケアの推進を図ってまいりたいと考えております。


 また、本年度からそれぞれの地域の特性を生かしました自治会の自発的で自主的な活動を支援するために「わ」で輝く自治会応援報償事業を展開しております。その中ですこやかまちづくり行動プランの推進も重要項目の一つに位置づけています。自治会からの申請期限は6月末日となっておりますが、5月末の時点では26自治会から申請がございまして、その中で新たなメニューでございます健康づくりや共助で支える高齢者の移動支援などにつきまして計画をしていただいたり、相談をお受けいたしているところでございます。この報償制度が有効に活用されまして、多くの自治会で事業が展開されますよう、しっかりと支援を行ってまいります。


 また、本年11月には、焔魔堂公園が整備されます。また、地球市民の森・森づくりセンター裏の芝生広場の活用等につきましても、現在グラウンドゴルフの利用につきまして、県と協議を進めているところでございます。多くの皆様が、身近にグラウンドゴルフを楽しみ交流を深めていただきますとともに健康づくりの輪が一層広がることを期待するものでございます。


 最後に、今議会で補正予算をお願いいたしております高齢者生活支援施設等整備事業でございます。この事業につきましては、国の地域介護福祉空間整備等交付金を活用いたしまして、高齢者の生きがいづくりや居場所づくりの整備補助を行うものでございます。事業の計画内容やその後の運営に際しましては、地域の皆様とともに推進されることが極めて重要であると認識いたしております。


 このため、今年度に計画されます事業につきましては、学区における了解を採択の前提とするとともに、外部委員の御意見をお聞きいたしまして、提案者が必要な計画内容の見直しを行う形で、採択の手続を進めてまいりました。今後とも施設が地域とのかかわりのもとに、地域の皆様に有効に活用されますよう、しっかりと指導を行ってまいります。


 次に、自然との共生でございます。今日まで赤野井湾、木浜内湖などの水環境対策につきましては、県は植生浄化施設や一時貯留施設の整備運営、また、底泥や水草の除去などに取り組んでいただいております。こうした中、今年度新たに赤野井湾におきましても、琵琶湖への流入河川の流れを阻害している水草につきまして、機械刈りを試行いただくこととなっております。


 また、水資源機構では、湖岸堤の除草作業にあわせまして、年間2回のごみの除去の計画もいただいております。今後におきましても県などに積極的に呼びかけを行いまして、連携を図りながら水環境対策への取り組みを進めてまいります。


 また、環境先端都市を目指しまして、さらにはできる限りのエネルギーの自立に向けまして、琵琶湖等の水質改善、まちなか小河川における蛍の飛ぶ環境づくり、街路樹の整備などによります水と緑の施策、公共施設における太陽光発電パネルの設置等による再生エネルギーの積極活用、守山の地形を生かしました自転車で移動しやすいまちづくり、生ごみの有効活用等の守山の特性を生かした取り組みを検討いたしまして推進をしてまいります。


 なお、来る11月6日に、「抱きしめてBIWAKO」のイベントが開催されますが、本市といたしましても、市民への情報提供などにつきまして、協賛をさせていただくことといたしました。これを機会に滋賀県の宝であります琵琶湖を県民全体で守る気運が高まることを大いに期待しております。


 次に、もう1つの柱でございます、活力あるまちづくりでございます。まず新しい都市像の創造に係ります中心市街地の活性化でございますが、あまが池親水緑地につきまして、懸案でございました2件の未買収地は3月末に売買契約を締結させていただき、建物の取り壊しも完了いたしまして、土地の引き渡しを受けたことを、まず報告させていただきます。


 さて、中心市街地活性化事業は、今年度、5カ年間の計画の中間年を迎えております。中心市街地活性化事業の核となります守山小学校と守山幼稚園の合築にあわせまして、市民ギャラリー、介護予防教室、地域活性化施設などの整備によりまして、多世代の交流を創出いたしまして、人と人とのきずなを醸成する福祉文化交流施設の整備を推進してまいります。このたび当該施設の意匠や内容の協議が整いましたことから、施設の整備に要する経費の補正予算を計上したものでございます。


 また、歴史文化拠点施設につきましては、現在、工事の入札手続を進めており、来年1月に供用開始できますよう、本定例会に守山市歴史文化まちづくり館として設置および管理に関する条例案を提案させていただいたところでございます。


 次に、まちづくり会社「みらいもりやま21」でございますが、会社設立から3年目を迎えております。市内の商業者や地元に積極的にかかわり、中心市街地の商業者と共同し、守山100円商店街、守山バル、街ゼミの開催、また、自治会や市内の文化活動団体と連携して、「和っと守山中山道」、「ほたるパーク&ウォーク」にあわせた、「まちなかたそがれ音楽祭」を開催するなど、各種団体との連携、協力の中、にぎわいづくりを進めていただいております。


 なお、本年5月にみらいもりやま21事務所を、市役所西棟から泉町の中山道沿いの町家に事務所を移転されました。中心市街地の活性化に一層の貢献をいただくことを期待しております。


 次に、魅力ある農業の実現でございます。今年度からスタートいたしますマスタープランの原案を3月議会で御説明させていただき、パブリックコメントを踏まえまして、今議会で最終案をお示しさせていただいております。


 農業は本市の基幹産業であり、農業の活性化に向けましては、現場の声を聞くことが第一でありますことから、4月には農業委員さん、そして5月には、おうみ冨士農協の方々と、それぞれ意見交換を行ったところでございます。今後におきましても、農業の活性化を図るため、定期的な意見交換を行ってまいります。


 最後に、信頼される市政の経営面でございます。企画機能の強化につきましては、私が申しますところのいわゆる成長分野――具体には、農業・環境・企業誘致・産業の活性化、守山のブランド化、市民参画、文化などを中心といたしまして、高度な専門知識や経験をお持ちの方々が積極的に市政に参加をいただくことが重要であると認識いたしております。今年度後半からの展開に向けまして、庁内での検討を鋭意進めてまいります。


 守山のまちをよくしたい、熱い思いをお持ちの市民の皆様のお力を得て、住みやすさと活力を兼ね備えましたまちづくりの実現に精力的に取り組んでまいります。


 続きまして、平成22年度の主な会計の決算見込み等につきまして、御説明を申し上げます。


 まず、一般会計でございますが、市民税は、対前年度、減収となりましたが、固定資産税の増収などによりまして、市税全体では前年度に比べ、微減でとどまりましたこと、また、地方交付税の増額などによりまして、歳入の確保が図れ、一方、歳出におきましても、計画的な予算執行に努めました結果、実質収支でおおむね5億円の黒字決算となる見込みでございます。今後におきましても、中期の財政計画のもと、歳入の確保や経費の効率化に努めまして、重点事業の推進が図れますよう、健全な財政運営に努めてまいります。


 次に、国民健康保険特別会計でございますが、約3億5,000万円の黒字決算となる見込みでございます。このうち1億5,000万円は、平成21年度からの繰越金でございまして、単年度収支につきましては、約2億円となる見込みでございます。このことにつきましては、医療費が前年度と比較して5%増加したものの、前期高齢者交付金の平成20年度精算金の収入増などによるものでございます。今年度の国民健康保険税につきましては、所得減少を5%と見込んで予算を計上しておりますが、当初賦課の状況を見ますと、ほぼ予算どおりであり、所得減少に歯どめがかからない状況でございます。


 一方、高齢者の人口の増加などの要因によりまして、医療費は毎年4から5%伸びていくことが見込まれます。今後におきましては、国の医療制度改革の動向を注視する中、すこやかまちづくり行動プランの推進によりまして、医療費の適正化に努めますとともに、歳入改革プランの実践によりまして、保険税の収納率向上を図るなど、持続可能な国民健康保険財政の堅持に努めてまいります。


 次に、水道事業会計でございます。近年の水需要は、長引く景気低迷の影響や節水意識の高まりなどから減少傾向にございましたが、人口の増加などを反映し、わずかながら増加となりました。そうした中、収益面では1年間に限定して実施してまいりました基本料金免除により、減収となりましたが、各種費用の節減等によりまして、300万円余の純利益となったものでございます。今後におきましても、水道事業を取り巻く環境はますます厳しくなると見込まれますが、水道事業の使命でございます安全・安心・安定した給水確保のために、業務の効率化、経費の削減など、引き続き健全経営に努めます中で、より一層の市民サービスの向上に努めてまいります。


 最後に病院事業会計でございます。医療を取り巻く環境が目まぐるしく変化する中、依然として医師や看護師不足が続いておりますが、市民病院改革プランに基づき、さまざまな試みを実践して、経営改善に取り組んできたところでございます。


 そのことによりまして、入院につきましては、病床稼働率が73.6%となり、前年度より大きく増加させることができました。反面、外来診療では患者数が減少しており、平成22年度の決算では約2億3,000万円余の純損失となったものでございます。なお、この要因につきましては、予想以上に多くの看護師の退職がございまして、退職金を除きます事業収支では、昨年度より改善いたしまして、約7,000万円の赤字となったものでございます。引き続き大変厳しい状況ではございますが、公立病院の使命を認識しながら健全経営に努めてまいりますので、御理解と御支援を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。


 なお、プランに基づく経営形態の見直しにつきましては、公営企業法の一部適用から全部適用への移行に向け、過日、病院改革研究チームを立ち上げ、課題の整理や移行スケジュールの検討を開始したところでございます。


 それでは、本日提出いたしました案件について、提案理由を御説明申し上げます。


 まず、議第16号から議第21号までは専決処分を行いましたので、地方自治法の規定に基づき報告し、承認を求めるものでございます。


 議第16号は、平成22年度守山市一般会計補正予算(第6号)でございます。市税収入および地方交付税等の額の確定に伴う、決算見込みに基づき、中期の財政運営の健全化の観点から、財政調整基金等に積み立てたもので、3月31日付で専決処分を行ったものでございます。


 次に、議第17号は、平成22年度守山市老人保健医療事業特別会計補正予算(第3号)でございます。平成22年度をもって、当該会計を廃止するに伴い、精算を行ったことによるもので、3月31日付で専決処分を行ったものでございます。


 次に、議第18号は、守山市国民健康保険税条例の一部改正でございます。地方税法施行令の一部改正に伴い、中間所得層の負担軽減のため、国保税の課税限度額を引き上げる改正を行ったもので、平成23年4月1日から適用する必要があり、3月31日付で専決処分を行ったものでございます。


 次に、議第19号は、国民健康保険条例の一部改正でございます。少子化対策を図るための出産一時金の引き上げにつきまして、暫定措置から恒久的な措置に改正されたことに伴いまして、所要の改正を行ったもので、3月31日付で専決処分を行ったものでございます。


 次に、議第20号は、平成23年度の一般会計補正予算(第1号)でございます。東日本大震災支援に係ります職員派遣に伴う経費、および提供した支援物資の補充に伴う経費につきまして、4月18日付で専決処分を行ったものでございます。


 最後に、議第21号は、市税条例の一部改正でございます。東日本大震災の被災者等の負担軽減を図るため、地方税法が改正されたことに伴い、震災により生じました住宅、家財等の損失につきまして、平成23年度の住民税から雑損控除の適用を可能とする改正で、法律施行日の4月27日付で専決処分を行ったものでございます。


 以上が専決案件でございます。


 次に、予算案件でございます。議第22号平成23年度守山市一般会計補正予算(第2号)でございます。歳入歳出にそれぞれ4億9,092万6,000円を追加いたしまして、その総額を232億3,905万4,000円とするものでございます。


 その主なものといたしまして、総務費では東日本大震災に係ります今後の人的支援に要する経費および県の緊急雇用創出特別推進事業を活用し、財産の適正管理を行うための備品台帳の整備等に要する経費でございます。


 民生費では、先に申し上げました高齢者生活支援施設等整備事業に、今年度に取り組まれる3団体への補助金を計上したものでございます。


 また、土木費では、福祉文化交流施設の整備に要する経費および中山道守山宿街なみ景観補助金におきまして、事前協議が整いましたので、追加1件の補助金を補正するものでございます。


 また、教育費では、守山北中学校が文部科学省の人権教育研究推進事業の指定校となりましたこと、また、野洲川歴史公園サッカー場が本年4月1日から、財団法人守山市文化体育振興事業団に指定管理へ移行したことに伴いまして、市が前受けいたしました4月・5月利用分の額が確定いたしましたので、協定書に基づき、指定管理者に交付すべく所要額を補正するものでございます。


 続いて、条例案件について御説明を申し上げます。


 まず、議第23号でございますが、東日本大震災の被災者等の負担の軽減を図るため、地方税法等の一部改正があり、住宅借入金等特別税額控除の適用を受けていた家屋が、震災の影響によりまして居住できなくなった場合にあっても、控除対象期間の残存期間は引き続き控除の適用を可能とすることができるよう、市税条例の一部を改正するものでございます。


 次に、議第24号につきましては、御案内のとおり、守山小学校と幼稚園の合築に伴い、守山幼稚園の位置の変更について、所要の改正を行うものでございます。


 最後に、議第25号につきましては、守山市歴史文化まちづくり館の開設に伴い、当該施設の設置および管理に必要な事項を定めるものでございます。


 以上、本日提出をさせていただきました案件についての提案理由といたします。


 なお、お許しをいただきまして、同じく送付いたしております報告案件5件について、その要旨を申し上げたいと存じます。


 まず、報告第2号は、平成22年度から平成23年度に繰り越しをいたしました一般会計および土地取得特別会計の繰越計算書について御報告申し上げるものでございます。


 また、報告第3号は、守山小学校改築事業における事故繰越し繰越計算書について御報告申し上げるものでございます。


 次に、報告第4号から第6号までは、地方自治法の規定により、守山市土地開発公社、財団法人守山野洲市民交流プラザおよび財団法人守山市文化体育振興事業団の平成23年度の事業計画および予算について、御報告申し上げるものでございます。


 以上、何とぞ十分な御審議を賜りまして、しかるべき御賛同を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。ありがとうございました。


○議長(小原敬治) お諮りいたします。


 13日から17日まで、および20日の6日間は、議案熟読調査のため休会といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小原敬治) 異議なしと認めます。


 よって、13日から17日まで、および20日の6日間は、休会といたします。


 なお、11日、12日、18日および19日は市の休日のため休会であります。


 これをもって、本日の議事日程は全部終了いたしました。


 来る21日に本会議を再開し、議案質疑および一般質問に関する個人質問等を行います。


 本日は、これにて散会いたします。


 御苦労さまでした。


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                  散会 午前10時12分





 守山市議会会議規則第117条の規定により、下記に署名する。





                          平成23年6月10日








                     守山市議会議長 小 原 敬 治








                     署 名 議 員 下 村   勳








                     署 名 議 員 奥 野 真 弓