議事ロックス -地方議会議事録検索-


滋賀県 守山市

平成22年第2回定例会(第 1日 6月 4日)




平成22年第2回定例会(第 1日 6月 4日)





 



第2回守山市議会定例会会議録(第1日)





  1. 議 事 日 程


     第1. 会議録署名議員の指名


     第2. 会期の決定


     第3. 議第33号から議第52号まで、諮問第1号および諮問第2号


         (専決処分につき承認を求めることについて外21件)


            市長提出


            提案説明


     第4 議第53号(守山市監査委員の選任につき同意を求めることについて)


            市長提出


            提案説明


     第5 議案質疑(議第53号)


            討論、採決





  2. 本日の会議に付した事件


     日程第1. 会議録署名議員の指名


     日程第2. 会期の決定


     日程第3. 議第33号から議第52号まで、諮問第1号および諮問第2号


           (専決処分につき承認を求めることについて外21件)


            市長提出


            提案説明


     日程第4. 議第53号(守山市監査委員の選任につき同意を求めることにつ


           いて)


            市長提出


            提案説明


     日程第5. 議案質疑(議第53号)


            討論、採決





  3. 出席議員は次のとおりである。


     1番  小 牧 一 美          2番  下 村   勳


     3番  奥 野 真 弓          4番  西 村 利 次


     5番  筈 井 昌 彦          6番  池 田 眞 二


     7番  中 島 幸 一          8番  中 野 隆 三


     9番  田 中 国 夫         10番  寺 田 武 正


    11番  森   貴 尉         12番  小 原 敬 治


    13番  澁 谷 成 子         14番  山 川 明 男


    15番  廣 實 照 美         16番  富 樫   孝


    17番  大 瀬 洋 子         18番  本 城 政 良


    19番  高 田 正 司         20番  藤 木   猛


    21番  赤 井 清 司         22番  岩 佐 弘 明





  4. 欠席議員は次のとおりである。


     な   し





  5. 会議に出席した説明員


        市長          山 田 亘 宏


      上記の者に委任または嘱託を受けた職員


        副市長         松 村   茂


        教育長         上 路   博


        事務監         森 中 高 史


        事務監         綾   賢 治


        技監          富 田 興 二


        政策調整部長      西 村 克 己


        総務部長        大 塚   了


        環境生活部長      川那辺 孝 藏


        健康福祉部長      古 高 弘 士


        健康福祉部理事     宮 城   豊


        都市経済部長      秋 山 新 治


        上下水道事業所長


        (兼)都市経済部理事   西 村 信 吾


        教育部長        三 品 長 治


        市民病院事務長     岡 本 良 一


        市民病院理事      杲   教 順


        会計管理者       西 村 俊 彦


        財政課長        東 出 雅 文





  6. 会議に出席した議会事務局職員


        局長          小 嶋 宣 秀


        書記          松 岡 幹 雄


        書記          北 脇 嘉 久


        書記          神 藤 高 敏


        書記          松 山   正





             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  開会 午前9時30分


○議長(岩佐弘明) 皆さん、おはようございます。


 開会に先立ちまして、表彰状の伝達を行います。


 去る5月26日に開催されました第86回全国市議会議長会定期総会におきまして、市政の振興に功績のあった者として、高田正司君、本城政良君、そして私、岩佐弘明が、市議会議員10年の一般表彰を受賞いたしました。


 お二人につきましては、表彰状を言づかってまいりましたので、ただいまより表彰状の伝達を行います。


 議席の前にお並びいただきますよう、お願いいたします。


             〔議長 岩佐弘明君 降壇書記席前へ〕


○議長(岩佐弘明)


                   表  彰  状


 守山市 高田正司殿


 あなたは、市会議員として10年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第86回定期総会に当たり、本会表彰規定により表彰いたします。


 平成22年5月26日


                                     全国市議会議長会


                                     会長 五本 幸正


                    (拍  手)


                   表  彰  状


 守山市 本城政良殿


 以下同文。


                                     全国市議会議長会


                                     会長 五本 幸正


 おめでごうございます。


                    (拍  手)


               〔議長 岩佐弘明君 議長席へ〕


○議長(岩佐弘明) ただいま定足数に達しておりますから、平成22年第2回守山市議会定例会は成立いたしました。


 よって、これより開会いたします。


 日程に入るに先立ちまして、諸般の報告をいたします。


 本定例会に市長より提出されました案件は、専決案件5件、予算案件3件、条例案件7件、人事案件1件、その他案件4件、諮問案件2件の計22件であります。よろしく御審議のほどお願いいたします。


 また、平成21年度守山市繰越明許費繰越計算書を初めとする報告案件4件につきましては、議案と同時に配付しておきましたので、御了承願います。


 次に、平成22年第1回定例会最終日に可決いたしました「医療保険制度の見直しと国民健康保険への財政支援を求める意見書」「生産性の高い競争力に富んだ農家の育成を求める意見書」「保育サービスの充実を求める意見書」「改正貸金業法の早期完全施行等を求める意見書」および「教育再生・教育の正常化の徹底を求める意見書」につきましては、3月23日付で内閣総理大臣初め関係機関に送付いたしましたので、御報告いたします。


 以上で、諸般の報告を終わります。


 これより、本日の会議を開きます。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第1 会議録署名議員の指名


○議長(岩佐弘明) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は会議規則第117条の規定により、12番小原敬治君、13番澁谷成子さんを指名いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第2 会期の決定


○議長(岩佐弘明) 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期は、本日から23日までの20日間としたいと思いますが、これに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩佐弘明) 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は、本日から23日までの20日間と決定いたしました。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第3 議第33号から議第52号まで、諮問第1号および諮問第2号


     (専決処分につき承認を求めることについて外21件)


○議長(岩佐弘明) 日程第3、議第33号から議第52号まで、諮問第1号および諮問第2号を一括議題といたします。


 事務局長をして議件を朗読いたさせます。


 事務局長。


○議会事務局長(小嶋宣秀) 朗読いたします。


 議第33号専決処分につき承認を求めることについて、議第34号専決処分につき承認を求めることについて、議第35号専決処分につき承認を求めることについて、議第36号専決処分につき承認を求めることについて、議第37号専決処分につき承認を求めることについて、議第38号平成22年度守山市一般会計補正予算(第1号)、議第39号平成22年度守山市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)、議第40号平成22年度守山市介護保険特別会計補正予算(第1号)、議第41号守山市職員の勤務時間、休暇等に関する条例および守山市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例案、議第42号守山市職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例の一部を改正する条例案、議第43号守山市職員退職手当支給条例および守山市企業職員の給与の種類および基準に関する条例の一部を改正する条例案、議第44号守山市債権の管理に関する条例案、議第45号守山市税条例の一部を改正する条例案、議第46号野洲川歴史公園サッカー場の設置および管理に関する条例の一部を改正する条例案、議第47号守山市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例案、議第48号守山市固定資産評価員の選任につき同意を求めることについて、議第49号滋賀県市町村交通災害共済組合規約の変更に関する協議につき議決を求めることについて、議第50号滋賀県自治会館管理組合規約の変更に関する協議につき議決を求めることについて、議第51号滋賀県市町村職員研修センター規約の変更に関する協議につき議決を求めることについて、議第52号守山市土地開発公社定款の変更につき議決を求めることについて、諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、諮問第2号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて。


 以上。


○議長(岩佐弘明) 市長より提案理由の説明を求めます。


 市長。


                〔市長 山田亘宏君 登壇〕


○市長(山田亘宏) 皆さん、おはようございます。


 本日、平成22年第2回守山市議会定例会を招集をさせていただきましたところ、議員の皆様には御健勝にて御参会を賜り、滞りなく開会の運びに至りましたことに厚く御礼を申し上げます。


 最初に、このたびは長年にわたりの御功績に対して、全国市議会議長会から栄ある表彰をお受けになられました高田正司議員、本城政良議員、そして岩佐弘明議員の各位におかれましては、高席からではございますが、心からお喜びを申し上げますとともに、深く敬意を表するところでございます。本当におめでとうございます。


 今後においても、なお一層の御自愛を賜り、市政の発展と市民福祉の向上に御活躍をいただきますよう御祈念を申し上げる次第でございます。


 さて、本日、定例会に提出をさせていただきました案件は、専決案件5件、予算案件が3件、条例案件7件、人事案件1件、その他案件4件ならびに諮問案件2件の計22件でございます。あわせて、報告案件4件も送付をさせていただいております。


 なお、会期中に追加議案を提出をさせていただきたく準備をいたしておりますので、あらかじめ御了承を賜っておきたいと存じます。


 それでは、提案理由の御説明を申し上げます前に、お許しをいただきまして、当面する諸課題についての考えを述べさせていただきたく存じますので、御理解をいただきたいと存じます。


 まず、私はこれまでからまちづくりの基本理念として「市民が主役のまちづくり」を掲げ、市民の皆様の積極的・自主的な活動を支援させていただくことにより、協働によるまちづくりを目指してまいりました。


 先月のゴールデンウイーク中でございましたが、市内のお祭りを見せていただく中で、まさしく主役は地域住民の方々でございました。地域の皆様の力を結集されて、祭りの段取り、準備、さらには当日の交通整理など、大変な御苦労があってのことと存じます。


 その中から、世代を超えて人と人との支え合い、つながり、きずなが生まれ、御近所が協力し合う、このことは本当にうれしく、頼もしい光景でございました。さらに、子どもたちに地域の文化・伝統を継承していただいているわけでございます。このお祭りこそ、末永く継承していただくことを期待するところでございます。


 このような喜ばしい話題とは一転いたしますが、5月になって2件の住宅火災が市内で発生をいたしました。うち1件は死者が出るなど、深刻なものでございまして、被害の拡大を最小限に防ぐためにも、住宅用火災警報機の設置について改めて啓発に努めますとともに、再発防止に向けて、湖南広域消防局、守山市消防団との連携のもとに、火災予防の広報を初め自治会などを通じて防災意識の高揚に取り組んでまいります。


 さて、国内の社会情勢に目を向けますと、過日、平成22年4月1日現在における子どもの数が総務省から発表をされました。子どもの数は、前年に比べて19万人少ない1,694万人で、昭和57年から29年連続の減少となって、過去最低との発表がございました。


 このことからも、少子化と高齢化が同時に進行する社会が今後さらに進展していくことが明らかなところでございます。


 また、経済雇用情勢に目を向けますと、5月の月例経済報告では、「景気は着実に持ち直してきているが、なお自律性は弱く、失業率が高水準にあるなど、厳しい状況にある」との発表がございました。


 さらに、厚生労働省が発表されました3月の有効求人倍率は0.49倍、ちなみに滋賀県では0.47倍と、依然として雇用環境は厳しい状況にございます。


 一方で、平成22年3月末の国債残高が882兆円、対前年度36兆円の増加となるなど、国の財政事情は憂慮すべき状況にございます。


 このような社会と財政の状況をかんがみますとき、今、政治に求められていることは、暮らしの安全を担保する税制も含めた社会保障制度の再構築、あるいは経済雇用対策など、グローバル社会に適応した成長戦略の提示、あるいは財政規律の確立など、多岐にわたっているものと考えます。


 ところで、この6月2日に鳩山首相が辞意を突然表明され、きょう、新しい首相の指名が予定されているところでございます。


 内外に多くの課題が山積している中で、一刻でも早い国政の安定とリーダーシップのある内閣の誕生を強く望むものでございます。


 そういった意味でも、この夏の参議院選挙は極めて重要であり、各党が、今申し上げました国家のグランドデザイン、すなわちこの国の形を明確に示して、国民の審判を受ける選挙であってほしいと願うところでございます。


 同時に、また知事選挙も実施されます。住民に身近な首長を務めます者といたしましては、基礎自治体を基本とした地域の声・現場の声を十分に踏まえ、市町との協議の上、地域の実情に合致した施策・政策が適宜・適切に展開をされますとともに、県と市・町において、ややもすると重複する行政事務が多くあり、無駄の排除の観点からも、役割の分担と効率的な行財政運営を推進していただく県政であってほしいと期待するものでございます。


 次に、今年度の重点施策の進捗状況を御報告申し上げて、今後の展開を期してまいりたいと存じます。


 まず、すこやかまちづくり事業でございます。


 高齢者や障害者はもとより、すべての市民が健康で生き生きと、誇りと尊厳を持って住みなれた地域で幸せに暮らしていただけるよう、健康づくり・生きがいづくりを柱とした「すこやかまちづくり行動プラン」の策定に取り組んでいるところでございます。


 この取り組みの背景には、3月の定例会での施政方針で申し上げましたとおり、本市においても高齢化が進展し、10年後には高齢化率が21%を超え、超高齢社会を目前に控えております中で、国民健康保険の医療費、あるいは介護保険給付費が年々増加している現状がございます。


 さらに、全国的な傾向として、一人一人の社会生活において、家庭や地域とのきずなが薄れ、自殺される方や無縁死など、いわゆる社会の共同体としての弱体化と個人の孤立化という憂慮すべき問題が顕在化してきているものという実態がございます。


 4月以降、関係各課による横断的な庁内推進体制によりまして、現行施設の課題整理や今後の施設展開などの検討に着手をいたしますとともに、この行動プランが市民みずからの主体的な実践につながりますように市民会議を設置をさせていただいて、去る5月11日、第1回の会議を開催をいたしたところでございます。


 また、同23日には、広く市民の皆様にこの取り組みの目的を知っていただきたく、参画と協力のお願いをするために「すこやかまちづくりフォーラム」を開催をさせていただいて、200名を超える多数の皆様の御出席を得たところでございます。


 今後、自治会を初め各種団体との協議を通じて、施策展開に向けての御意見をお聞きしながら、人と人とのつながり、支え合い、本人も家族も、そしてまちも健やかになることを目指す中、移動が困難になり介護が必要になっても、自分の望むところで住み続けられる仕組みづくりに努め、「住みやすさ日本一」が実感していただけるまちづくりに向けて、実効性のある行動プランとして年内の策定を目指してまいります。


 今定例会において、当該行動プランの概要や策定状況について御説明を申し上げ、御意見をいただきたく存じております。


 次に、子育て支援についてでございます。


 この4月から新たにスタートいたしました幼稚園3歳児保育の状況でございます。


 まず、認定こども園といたしまして、小津こども園、はすねだこども園、速野カナリヤこども園において、3歳児保育を開始をいたしました。


 小津こども園では、幼稚園の3歳児の就園が多くなったことにより、保育園児を合わせて3クラスの受け入れを行ったところでございます。


 また、幼稚園でございますが、吉身幼稚園および中洲幼稚園で3歳児保育を実施をいたしました。親と離れるのは難しい幼児がいる中でのクラス運営でございまして、中洲幼稚園では2週間程度、ボランティアのサポートをいただく中、保育の安定に努めてまいりました。


 現在、2カ月が経過し、日々、園の生活になじんできており、順調なスタートが切れたとの報告を受けております。


 来年度には、あと2園の民間認定こども園が開園されます。認定こども園という新たな制度での運営と3歳児保育が円滑に進みますよう、公設・民設間の連携を深める中で、幼児教育の振興に努めてまいります。


 次に、中心市街地活性化事業でございます。


 昨年度整備いたしました泉町金森線の緑化では、シンボルツリーのヒトツバダコ、通称「ナンジャモンジャ」でございますが、の白い花が咲き始め、市民の皆様の目を楽しませているところでございます。


 歴史文化拠点の整備については、所有者より4月末に土地開発公社が引き渡しを受けたところでございます。今後、市民のコンセンサスを得る中で、年度内に整備計画の取りまとめを行ってまいります。


 また、守山小学校・幼稚園の合築整備でございますが、さきの3月議会で第1期工事に係ります契約議決をいただきまして以降、近隣自治会やPTA等への工事説明会を開催をいたしますとともに、児童の安全対策を講じつつ、仮設橋の設置を終えて、建築の基礎工事に着手をいたしております。


 なお、2期工事の発注について、去る5月31日に入札を執行いたしまして、今定例会中に契約議決の議案を上程させていただく予定をいたしているところでございます。よろしくお願い申し上げたいと存じます。


 最後に、行政改革の取り組みについてございます。


 平成21年度の決算見込みにおいて、歳入の根幹でございます市民税が対前年度決算と比較しますと、7億円余りの減少となる見込みでございます。


 このことに対応すべく、昨年度に「守山市歳入改革推進プラン」を策定し、この4月から債権徴収特命チームを発足させるなどの体制の強化を図ってまいったところでございます。


 こうした中で、機動的な債権管理を行うために「債権管理条例」が必要と考え、今議会にその案を提案させていただいております。


 特に、差し押さえ等ができない債権について、一定額以下の債権であれば、訴えの提起等を専決により処分できる旨を規定をいたしております。御賛同を賜りますよう、お願い申し上げるところでございます。


 また、現行の「第4次行政改革大綱」は、本年度に終期となりますことから、持続する健全な行財政を目指して、次期計画の策定に向けて、去る4月30日に第1回行政経営改革委員会の開催をしたものでございます。


 今後において御協議を賜りたく準備を進めておりますので、御理解をいただきますようにお願いを申し上げます。


 続きまして、平成21年度の主な会計の決算見込みについて、御説明を申し上げます。


 まず、一般会計でございますが、計画的な予算執行に努めました結果、実質収支でおおむね5億円の黒字決算となる見込みでございます。


 法人市民税の落ち込みなどにより市税が減少し、厳しい財政環境にございましたが、基金の活用、地方交付税等がおおむね計画どおりに確保されましたことにより、市民生活の安心・安全の確保ならびに地域経済の活性化に鋭意取り組んできたものでございます。


 今後においても、中期の財政計画を定め、健全な財政運営のもとに歳入の確保や経費の効率化に努め、重点事業の推進に取り組んでまいります。


 次に、国民健康保険特別会計でございます。


 平成21年度、平成22年度と、大幅な赤字となる見込みから、さきの3月議会定例会において、議員各位に大変な御心労をおかけする中、前年度に引き続き再度の保険税の税率等の改正をお願いいたしたところでございます。


 その後、歳入・歳出ともに大きな変動が生じましたことから、一転、1億2,000万円余の黒字決算となる見込みでございます。また、前年度繰越金を控除した単年度収支では、7,000万円余の黒字となる見込みでございます。


 医療費の先は読みにくいとは申せ、結果的に大きな見込み違いが生じましたことに、申しわけなく存ずるところでございます。


 財政計画においては、例年執行いたしております9月までの上半期の医療費動向により、収支を算定いたしてきたところでございます。


 歳出面では、その後の一般分の療養諸費における入院分の減少により、下半期の医療費の伸びが鈍化したことに加え、高額医療共同事業等の対象件数の減少により、歳出が減少いたしました。


 一方、歳入面でございますが、年度末の配分を含め、国からの財政調整交付金が年度末になって交付をされましたが、計画を上回ったものでございます。


 こうしたことから、財政計画に比して平成21年度決算見込みにおいて2億円余の収支の改善となったものでございます。


 しかしながら、年平均の医療費は対前年度4%の伸びを示しますことから、国の医療制度改革の動向を注視する中、持続可能な国民健康保険財政の堅持に向けて、「すこやかまちづくり行動プラン」の実践による医療費の適正化に努めますとともに、歳入改革プランの実践により、保険税の収納率向上に努めてまいります。


 次に、水道事業会計でございます。


 今日の節水意識の浸透により、水需要の大幅な増加が見込めない状況でございますものの、各種費用の節減によりまして670万円余の純利益となる見込みでございます。


 本年9月まで基本料金の免除措置を実施をさせていただいておりますが、なお一層業務の効率化を図り、経営の健全化に努めます中で、安全・安心・安定した給水と、さらなるサービス向上に努力をしてまいります。


 最後に、病院事業会計についてでございます。


 医療を取り巻く環境が目まぐるしく変化する中、依然として医師や看護師不足が続いている状況にございますが、「市民病院改革プラン」に基づき、さまざまな試みを実践しながら経営改善に取り組んできたところでございます。


 そのような中、平成21年度決算は、約1億円余の純損失となる見込みでございます。結果として、赤字解消には至りませんでしたが、平成20年度の大きな落ち込みから比較いたしますと、改革プランの効果が出始めているものと受けとめております。


 さらなる増収を図りますために常勤医師の確保が最重点課題でございますことから、大学の医局への積極的な要請を図るところでございますし、この4月からは眼科の外来診療の再開、麻酔科の常勤医師の確保により診療体制の整備を図り、さらに新規の専門外来の検討を進めているところでございます。


 また、今年度の診療報酬の改定がございましたが、10年ぶりのプラス改定と称されておりますが、急性期志向が強い改定でございまして、余り期待できない状況でございます。


 このため、引き続き厳しい状況でございますが、公立病院の使命を認識しながら健全経営に努めてまいりますので、御理解と御支援を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


 それでは、本日提出いたしました案件について、提案理由を御説明を申し上げます。


 まず、専決案件でございます。


 議第33号は、平成21年度守山市一般会計補正予算(第10号)については、急遽の退職者がございましたので、その職員退職手当について3月29日付で専決処分を行ったものでございます。


 次に、議第34号平成21年度守山市一般会計補正予算(第11号)でございます。地域活性化臨時交付金の額の決定に伴い、対象となる事業について、当該交付金と地方債等の財源を精査するとともに、財源対策債の調整分について、減債基金に積み立てたものなどでございまして、3月31日付で専決処分を行ったものでございます。


 次に、議第35号から37号については、いずれも地方税法の一部改正に伴い所要の改正を行ったもので、平成22年4月1日から適用する必要がございまして、平成22年3月31日付で専決処分を行ったものでございます。


 まず、議第35号でございますが、市税条例の一部を改正するものであり、65歳未満で公的年金等に係る所得を有する給与所得者について一括して特別徴収ができることなどの改正を行っております。


 また、議第36号については、都市計画税条例において、引用条項の条ずれなどを改正したものでございます。


 さらに、議第37号については、国民健康保険税の課税限度額の引き上げ、また解雇・倒産等によって失業された方について、前年の給与所得を100分の30として国民健康保険税を計算するなどの改正を行ったものでございます。


 次に、予算案件でございます。


 まず、議第38号平成22年度守山市一般会計補正予算(第1号)でございます。


 歳入歳出にそれぞれ503万4,000円を追加し、その総額を234億5,503万4,000円とするものでございます。


 その主なものといたしましては、民生費で、守山学区において児童クラブの申し込みが大幅に増加をいたしました。新たに民間の児童クラブに運営をお願いするものでございます。


 また、土木費では、県の補助金要綱が4月に改正され、本市の減災改修事業補助金と重複するところが生じましたので、制度を統合して取り組むものでございます。


 教育費では、県からの委託事業でございました「自立支援サポーター配置事業」について、県が直接に教員を加配されるなどの手だてを講じられたため、減額するものでございます。


 次に、議第39号平成22年度守山市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)については、平成21年度の決算見込みにおいて、国、県、支払い基金からの概算交付額が医療費実績を上回りましたので、所要額を返還すべく補正するものでございます。


 最後に、議第40号平成22年度守山市介護保険特別会計補正予算(第1号)でございます。緊急雇用創出特別推進事業を活用して、介護保険料の収納率の向上に取り組むものでございます。


 続いて、条例案件について御説明を申し上げます。


 まず、議第41号でございますが、男女ともに子育てをしながら働き続けることができる環境を整備するために育児休業法が改正されましたことにより、関連する条例の一部を改正するものでございます。


 次に、議第42号については、去る3月議会において時間外勤務代休時間制度が新設されたことに伴い、所要の改正を行うものでございます。


 次に、議第43号については、雇用保険法等が改正されたことに伴い、関連する条例の一部を改正するものでございます。


 次に、議第44号守山市債権の管理に関する条例案については、債権管理の一層の適正化を図り、公正かつ円滑な行財政運営に資するために、さきに御説明申し上げました専決処分を初め、その事務処理について、一般的な基準、その他必要な事項を定めるものでございます。


 次に、議第45号については、地方税法等の一部改正に伴い、市たばこ税の税率の引き上げ、少額上場株式等に係る個人住民税の非課税措置を創設するなど、所要の改正を行うものでございます。


 次に、議第46号については、野洲川歴史公園サッカー場の指定管理者制度への移行に向け、所要の改正を行うものでございます。


 次に、議第47号については、福祉医療費助成における障害者支援施設に入所する重度心身障害者、あるいは心身障害児について、県下一斉に住所地特例制度を適用すべく、所要の改正を行うものでございます。


 以上が条例案件でございます。


 次に、議第48号については、職員の人事異動に伴い、守山市固定資産評価員の選任について同意を求めるものでございます。


 次に、議第49号、議第50号および議第51号については、近江八幡市と安土町の合併に伴い、滋賀県市町村交通災害共済組合、滋賀県自治会館管理組合および滋賀県市町村職員研修センターの一部事務組合の規約を改正するに当たり、関係団体が協議することについて議決を求めるものでございます。


 次に、議第52号については、国の会計基準の見直しにより、土地開発公社に新会計基準を導入するについて定款の変更が必要となりますことから、議決をお願いするものでございます。


 最後に、諮問案件でございます。


 人権擁護委員の任期満了に伴う候補者の推薦について、御意見を求めるものでございます。


 まず諮問第1号は、川田健治さんの任期が9月末日をもって満了となりますことから、再任をお願いするものでございます。


 諮問第2号は、同じく9月末日をもって任期が満了となります川本哲斉さんの後任に杉田英子さんをお願いするものでございます。


 お二人におかれましては、人格・見識ともに高く、地域住民の信望も厚く、また人権擁護への造詣も深いことから適任と考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。


 以上、本日提出をさせていただきました案件についての提案理由とさせていただきます。


 なお、お許しをいただいて、同じく送付させていただいております報告案件4件について、その要旨を申し上げたいと存じます。


 まず、報告第1号は、平成21年度から平成22年度に繰り越しをいたしました一般会計および病院事業会計の繰越計算書について御報告申し上げるものでございます。


 次に、報告第2号から第4号までは、地方自治法の規定により、守山市土地開発公社、財団法人守山野洲市民交流プラザおよび財団法人守山市文化体育振興事業団の平成22年度の事業計画および予算について御報告をいたすものでございます。


 以上、何とぞ十分な御審議をいただきまして、しかるべき御賛同を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。


 ありがとうございました。


○議長(岩佐弘明) 暫時休憩いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  休憩 午前10時14分


                  再開 午前10時32分


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(岩佐弘明) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(岩佐弘明) お諮りいたします。


 この際、お手元に配付いたしました議第53号および議第53号の議案質疑を日程第4および日程第5に追加することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩佐弘明)  御異議なしと認めます。


 よって、議第53号および議第53号の議案質疑を日程第4および日程第5に追加することに決しました。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第4 議第53号(守山市監査委員の選任につき同意を求めることについて)


○議長(岩佐弘明) 日程第4、議第53号を議題といたします。


 事務局長をして議件を朗読いたさせます。


 事務局長。


○議会事務局長(小嶋宣秀) 朗読いたします。


 議第53号守山市監査委員の選任につき同意を求めることについて。


 以上。


○議長(岩佐弘明) 市長より提案理由の説明を求めます。


 市長。


                〔市長 山田亘宏君 登壇〕


○市長(山田亘宏) 本日、追加議案を提出をさせていただきましたところ、早々に上程を賜りまして、厚く御礼を申し上げます。


 今回提出をさせていただきました案件は、人事案件1件でございまして、議第53号守山市監査委員の選任につき同意を求めるものでございます。


 平成19年4月から3年間にわたり御尽力をいただいておりました北村安雄様が一身上の都合により、去る4月20日付に退任をされましたことから、後任として守山市今浜町在住の伊藤潔さんを選任いたしたいと存じます。


 北村さんにおかれましては、今日まで監査業務の重要性を深く認識をしていただき、行政の公正で効率的な運営にお力添えをいただきました。ここに深く感謝申し上げる次第でございます。


 なお、後任の伊藤さんは、滋賀県職員として長きにわたり多くの要職を経験され、地方公共団体の財務管理、事業の経営管理、その他行政運営に関しすぐれた見識を有し、地域の信頼も厚く、人格高潔な方でございます。監査委員に最適と考え、ここに提案を申し上げる次第でございます。


 どうかよろしく御理解を賜りまして御賛同いただきますようにお願い申し上げて、提案理由とさせていただきます。


 どうかよろしくお願い申し上げます。


○議長(岩佐弘明) 暫時休憩いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  休憩 午前10時34分


                  再開 午前10時40分


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(岩佐弘明) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第5 議案質疑(議第53号)


○議長(岩佐弘明) 日程第5、議第53号に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩佐弘明) ないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第53号の人事案件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩佐弘明) 御異議なしと認めます。よって、議第53号につきましては、委員会付託を省略することに決しました。


 議第53号について討論を行います。


 討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩佐弘明) ないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 それでは、ただいま議題となっております議第53号について、起立により採決いたします。


 本件は、原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立全員〕


○議長(岩佐弘明) 御着席願います。起立全員であります。よって、本件は原案のとおり同意することに決しました。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(岩佐弘明) お諮りいたします。


 7日から11日までおよび14日の6日間は、議案熟読調査のため休会といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩佐弘明) 御異議なしと認めます。よって、7日から11日までおよび14日の6日間は休会といたします。


 なお、5日、6日、12日および13日は、市の休日のため休会であります。


 これをもって、本日の議事日程は全部終了いたしました。


 来る15日に本会議を再開し、議案質疑および一般質問に関する個人質問を行います。


 本日は、これにて散会いたします。


 御苦労さまでした。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  散会 午前10時43分





 守山市議会会議規則第117条の規定により、下記に署名する。





                          平成22年6月4日








                     守山市議会議長 岩 佐 弘 明








                     署 名 議 員 小 原 敬 治








                     署 名 議 員 澁 谷 成 子