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滋賀県 守山市

平成21年第3回定例会(第 3日 6月26日)




平成21年第3回定例会(第 3日 6月26日)





 



第3回守山市議会定例会会議録(第3日)





  1. 議 事 日 程


     第1. 議第41号から議第49号までならびに請願第3号


            各常任委員長より委員会審査結果報告


            質疑、討論、採決


     第2. 意見書第6号および決議第1号


         (細菌性髄膜炎から子どもたちを守るワクチンの早期定期接種化を求


          める意見書外1件)


            議員提出


            提案説明


            質疑、討論、採決


     第3. 各特別委員会審査報告


     第4. 議員派遣





  2. 本日の会議に付した事件


     日程第1. 議第41号から議第49号までならびに請願第3号


            各常任委員長より委員会審査結果報告


            質疑、討論、採決


     日程第2. 意見書第6号および決議第1号


           (細菌性髄膜炎から子どもたちを守るワクチンの早期定期接種化


            を求める意見1件)


            議員提出


            提案説明


            質疑、討論、採決


     日程第3. 各特別委員会審査報告


     日程第4. 議員派遣





  3. 出席議員は次のとおりである。


     1番  小 牧 一 美          2番  下 村   勳


     3番  奥 野 真 弓          4番  西 村 利 次


     5番  筈 井 昌 彦          6番  池 田 眞 二


     7番  中 島 幸 一          8番  中 野 隆 三


     9番  田 中 国 夫         10番  寺 田 武 正


    11番  森   貴 尉         12番  小 原 敬 治


    13番  澁 谷 成 子         14番  山 川 明 男


    15番  廣 實 照 美         16番  富 樫   孝


    17番  大 瀬 洋 子         18番  岩 佐 弘 明


    19番  高 田 正 司         20番  藤 木   猛


    21番  赤 井 清 司         22番  本 城 政 良





  4. 欠席議員は次のとおりである。


     な   し





  5. 会議に出席した説明員


        市長          山 田 亘 宏


        監査委員        北 村 安 雄


      上記の者に委任または嘱託を受けた職員


        副市長         松 村   茂


        教育長         上 路   博


        事務監         森 中 高 史


        技監          宮 本 和 宏


        政策調整部長      大 塚   了


        総務部長        金 森 悦 雄


        環境生活部長      川那辺 孝 藏


        健康福祉部長      古 高 弘 士


        健康福祉部理事     宮 城   豊


        健康福祉部理事     坪 倉 繁 美


        都市経済部長      秋 山 新 治


        上下水道事業所長


        (兼)都市経済部理事   西 村 信 吾


        教育部長        三 品 長 治


        市民病院事務長     杲   教 順


        会計管理者       西 村 俊 彦


        財政課長        竹 村 隆 夫





  6. 会議に出席した議会事務局職員


        局長          小 嶋 宣 秀


        書記          松 岡 幹 雄


        書記          東 出 雅 文


        書記          神 藤 高 敏


        書記          松 山   正





             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  開会 午前9時31分


○議長(本城政良) 皆さん、おはようございます。


 ただいま定足数に達しておりますから、平成21年第3回守山市議会定例会を再開いたします。


 日程に入るに先立ちまして、諸般の報告をいたします。


 本日、17番大瀬洋子さんほか5人から意見書第6号および12番小原敬治君ほか4人から決議第1号が提出されております。よろしくご審議のほどお願いいたします。


 以上で、諸般の報告を終わります。


 これより本日の会議を開きます。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第1 議第41号から議第49号までならびに請願第3号


○議長(本城政良) 日程第1、議第41号から議第49号までならびに請願第3号を一括議題とし、各常任委員長から審査結果の報告を求めます。


 まず、総務常任委員長の報告を求めます。


 総務常任委員長。


             〔総務常任委員長 小原敬治君 登壇〕


○総務常任委員長(小原敬治) ただいま議長のご指名をいただきましたので、総務常任委員会の審査結果をご報告いたします。


 本定例会におきまして当委員会に付託を受けました案件は、議第41号平成21年度守山市一般会計補正予算(第2号)、分割審議、第1条歳入歳出予算の補正のうち、歳入全部、歳出、款2総務費、款3民生費、項1のうち目8、議第45号守山市税条例の一部を改正する条例案、議第46号守山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例案の予算案件1件、条例案件2件の計3件でありました。


 今期定例会休会中の去る6月22日午前9時30分から当委員会を開催し、理事者側より副市長を初め関係部課長の出席を求め、詳細な説明を受け、活発な質疑応答を繰り返し、慎重審議の結果、議第41号、議第45号および議第46号は、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、総務常任委員会の審査結果の報告を終わります。


○議長(本城政良) ただいまの総務常任委員長の報告に対する質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(本城政良) ないようでありますので、次に文教福祉常任委員長の報告を求めます。


 文教福祉常任委員長。


            〔文教福祉常任委員長 田中国夫君 登壇〕


○文教福祉常任委員長(田中国夫) ただいま議長のご指名をいただきましたので、文教福祉常任委員会の審査結果をご報告いたします。


 本定例会におきまして当委員会に付託を受けました案件は、議第41号平成21年度守山市一般会計補正予算(第2号)、分割審議、第1条歳入歳出予算の補正のうち、歳出、款3民生費、項1のうち目3、目6および目7ならびに項2のうち目1、款4衛生費、議第47号守山市国民健康保険条例の一部を改正する条例案、議第49号契約の締結につき議決を求めることについて、請願第3号「小津認定こども園」に関する請願の予算案件1件、条例案件1件、その他案件1件および請願1件の計4件でありました。


 今期定例会休会中の去る6月23日午前9時30分から当委員会を開催し、理事者側より副市長を初め関係部課長の出席を求め、詳細な説明を受け、活発な質疑応答を繰り返し、慎重審議の結果、議第41号および議第47号は全会一致で、議第49号は賛成多数で、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 また、請願第3号については、賛成少数で不採択とすべきものと決しました。


 以上、文教福祉常任委員会の審査結果の報告を終わります。


○議長(本城政良) ただいまの文教福祉常任委員長の報告に対する質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(本城政良) ないようでありますので、次に環境生活都市経済常任委員長の報告を求めます。


 環境生活都市経済常任委員長。


          〔環境生活都市経済常任委員長 中野隆三君 登壇〕


○環境生活都市経済常任委員長(中野隆三) ただいま議長のご指名をいただきましたので、環境生活都市経済常任委員会の審査結果をご報告申し上げます。


 本定例会におきまして当委員会に付託を受けました案件は、議第41号平成21年度守山市一般会計補正予算(第2号)、分割審議、第1条歳入歳出予算の補正のうち、歳出、款3民生費、項2のうち目7、議第42号平成21年度守山市水道事業会計補正予算(第1号)、議第43号平成21年度守山市下水道事業特別会計補正予算(第2号)、議第44号守山市交通安全対策会議条例の一部を改正する条例案、議第48号守山市水道事業給水条例の一部を改正する条例案の予算案件3件、条例案件2件の計5件でありました。


 今期定例会休会中の去る6月24日午前9時30分から当委員会を開催し、理事者側より副市長を初め関係部課長の出席を求め、活発な質疑応答を繰り返し、慎重審議の結果、議第41号、議第42号、議第43号、議第44号および議第48は、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、環境生活都市経済常任委員会の審査結果の報告を終わります。


○議長(本城政良) ただいまの環境生活都市経済常任委員長の報告に対する質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(本城政良) ないようでありますので、各常任委員長の審査結果の報告ならびに報告に対する質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 発言通告書が提出されておりますので、1番小牧一美さん、2番下村勳君、3番奥野真弓さん、15番廣實照美さんの順位によりこれを許します。


 1番小牧一美さん。


                〔1番 小牧一美君 登壇〕


○1番(小牧一美) 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇


 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇


 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇


 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇


 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇


○議長(本城政良) 賛成の討論の範疇から逸脱しておりますので、制限いたします。


 発言をちょっと中止してください。賛成の討論の内容から逸脱しております。


 暫時休憩いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  休憩 午前9時45分


                  再開 午前11時00分


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(本城政良) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 お諮りいたします。


 1番小牧一美さんから、先ほどの発言の取り消しならびに削除の申し出がありますので、これを許可することにご異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(本城政良) 異議なしと認めます。よって、1番小牧一美さんの先ほどの発言の取り消しならびに削除を許可することに決しました。


 それでは、引き続き1番小牧一美さんの討論を許します。


 1番小牧一美さん。


                〔1番 小牧一美君 登壇〕


○1番(小牧一美) それでは、改めまして私は議第42号平成21年度守山市水道事業会計補正予算(第1号)ならびに議第48号守山市給水条例の一部を改正する条例案について、賛成の立場から討論をいたします。


 本補正予算ならびに条例改正案は、水道料金の基本料金を本年10月1日から向こう1年間免除しようというものです。深刻な経済状況、雇用不安で失業や減収、その上に公共料金の相次ぐ値上げ、介護保険料・国民健康保険税の値上げも含めて、市民の暮らしはますます大変です。そんな中で、今回の水道料金の基本料金を1年間無料にしようとすることは、わずかな額とはいえ、苦しい市民生活の支えになることから、賛成をするものです。


 しかし、本議会での議案質疑に対する答弁ならびに常任委員会での議論をお聞きする中で、果たして手放しで喜んでいいのかという疑問を持たざるを得ませんでした。市民の少なくない人たちからも、「よく考えてみたら、1件に1年間3,300円まけてもらっただけや」という声や「そもそも高く値上げをしておいて、ちょっともうかったら、それをいかにも生活支援として振る舞うのはおかしいのではないか」など、時がたつにつれてさまざまな疑問や意見が寄せられています。


 こうした市民の皆さんから寄せられた疑問や意見も含めて、議案に賛成という立場から、今後に生かすべき教訓として、意見を述べさせていただきます。


 基本料金を1年間無料にする、額にして1億5,000万円です。その財源は水道事業会計の剰余金です。事前の調査とこれまでの水道事業会計の推移を見て、私なりに考察をいたしますと、この剰余金の蓄積は平成17年4月に水道料金を13.39%一気に値上げをしたときから発生してきたものです。値上げ後、前年まで赤字決算であったにもかかわらず、その後の3年間で約2億5,000万円の純利益が発生していることは、値上げ幅が大き過ぎたのか、あるいは水供給を安定的にするための経営計画が順調に進められていないかのいずれかではないでしょうか。


 仮に、値上げ幅が大き過ぎたというのなら、剰余金は当然市民に還元されるべきものです。また、還元の仕方についても、一括方式ではなく、市民の生活の安定と水道事業会計の安定を考慮に入れて料金体系を見直すことも必要ではないでしょうか。


 また、仮に北部配水管事業や南部市街地配水管事業など、第5次拡張計画が進んでいないために剰余金が生じているとしたら、その剰余金を使うのは、事業を滞りなく進めるために使うべきものと指摘をしておきたいと思います。


 また、今回の措置で恩恵を受けるのは、圧倒的な市民よりも、むしろ日常的に水をたくさん使う集客施設や大きな工場などです。この点は、市民に対する行政としてでき得る生活支援と言えるのかは疑問です。生活支援重視と言うのなら、もっと市民の暮らしを下支えする施策が必要です。今、困っている市民の声に耳を傾けて、今後はたった1回きりのお金のばらまきではなく、恒常的な市民の暮らしの応援施策を打ち出すべきことを要望するものです。


 以上の点を指摘をしながらも、議第42号ならびに議第48号については、冒頭申し上げましたとおり、わずかな額とはいえ、苦しい市民生活の支えになることから、賛成をいたすものです。


 以上です。


○議長(本城政良) 2番下村勳君。


                〔2番 下村 勳君 登壇〕


○2番(下村 勳) 議長のお許しを賜りましたので、私は議第42号および議第48号の提案について、賛成の討論を申し上げます。


 この市長からの提案は、昨年末の未曾有の世界的な不況による市民生活への影響と、固定資産税、国民健康保険税、介護保険第1号被保険者保険料やごみ手数料の改定などの増額による生活圧迫感に対して、少しでもその緩和を図るため、今回上程されたものであります。


 平成21年の10月から22年9月までの1年間、基本料金を免除するものであり、金額的には21年度7,500万円、22年度7,500万円で、他にシステム改修に要する費用が370万円余りとなっているものであり、市民の皆さんに対する影響は、一般的な1世帯当たり年間約3,300円と試算されているところであります。


 さて、都市を形成する第一歩は良質な水を得られることであることはご承知のとおりでありますが、守山市の水道事業の歴史は、52年前の1957年にさかのぼります。その間、市政施行や1991年から10年間の第4次拡張事業、2000年には第5次拡張事業が行われ、また四塩化炭素の検出などを克服し、現在に至っております。


 52年間の水道事業の会計、つまり平成20年度末では、未処分利益2億5,500万円で、積立金残高1億8,000万円と順調でありますものの、事業債の残高においては42億1,000万円であります。


 水道事業においては、52年間という長い間、先輩の皆さんが脈々と築いてこられた実績を現世代の私たちが未来の世代に引き継いでいく責務があります。現世代のみならず、未来の世代においても、積立金と借金の中からバランスのとれた経営が求められるものであると私どもは認識しております。


 本市では、北部・南部市街地ならびにJR軌道下における整備事業が進められている中、それらに係る事業費が積立金を取り崩しながらも一定の収入が見込めることから、安定的な運営が可能なことがうかがえます。


 また、今回の基本料金免除によって生じることが懸念される市民の水のむだ遣いについては、環境問題や地球温暖化対策の一環として、引き続き市民に節水を呼びかける趣旨の答弁をいただきました。


 現在の市民生活は、賃金抑制やボーナスカット、物価高や公共料金の値上げなどによって、厳しい生活が強いられています。切り詰めた生活の中で、たとえ世帯当たり年間で3,300円であっても、ありがたいと思っていただけるのは当然です。


 しかしながら、今回の本市のこのような対策が単なるパフォーマンスで終わることのないように、市民のこのありがたいという思いを守山市のすべての施策に生かしていってほしいことを申し上げると同時に、水道事業会計のみならず、すべての事業会計、特別会計においても、その趣旨や理念、意気込みを市民の皆さんに十分な理解と納得が得られることをもって取り組まれることを希望し、賛成の討論といたします。


○議長(本城政良) 3番奥野真弓さん。


                〔3番 奥野真弓君 登壇〕


○3番(奥野真弓) ただいま議長のお許しを賜りましたので、私は「小津認定こども園」に関する請願に反対の立場から討論をいたします。


 この請願の趣旨は、平成22年度より、小津保育園・幼稚園を「小津認定こども園」に移行するに当たり、保護者や地域住民との話し合いが十分されていないので、平成22年開園にこだわらないでよい。また、児童の定員がふえることにより、十分な職員数が確保されず、生き届いた対応ができないのではないか。長時部と短時部の児童を同じクラスにすることによって、さまざまなストレスを与えかねず、将来への影響も懸念されるという内容のものでありました。


 この小津認定こども園は、玉津認定こども園に続いて、守山市の3歳からの幼児教育を担う手だてとして、平成20年10月から準備が進められてきました。現時点までに、学区自治会3回、保育園・幼稚園保護者13回、未就園児保護者8回、学区民生児童委員2回、小学校PTA役員1回と、開園に向けた説明会が何度も実施されてきたのは周知のとおりです。また、保育園・幼稚園の先生方のワーキンググループでの話し合いは、40回にも及ぶと聞いております。


 確かに、当初はそれぞれが受けた教育・伝統・思いなどは異なり、お互いを受け入れることができず、本音で意見を言い合うことは難しかったと聞いております。しかし、何度も何度も顔を合わせて話し合いを重ねるうちに、お互いの思いを理解し合えるようになり、すべては子どもたちのためにと話し合いがなされてきたと聞いております。


 私どもは、守山市で生まれた子どもたちがやむを得ない親の都合などがあったとしても、すべての子どもが就学前3年間に等しく同じ幼児教育を受けられる施策の遂行こそが重要であると思っています。このための有効な施策が認定こども園であると認識しています。


 しかしながら、3年、3歳児保育の重要性が注目される中、初めて家族と離れて通園することや、園側にとっては発達の未熟さが残る子ども一人一人に十分な対応ができるかどうかといった現場の不安があることも事実です。


 以前に、私どもが文教福祉常任委員会にて主張したように、定数に縛られることなく、子どもたちの状況に応じた教諭と保育士の柔軟な配置を強く望むものであります。


 請願においては、平成22年開園にこだわらないとされていますが、たとえそれが1年であったとしても、その教育を受ける機会が奪われる結果となります。今まで積み上げられてきたことを生かし、できるだけ早期の開園が子どもたちにとっては望ましいと思うものであります。


 先に開園された玉津認定こども園においても、もし新たな課題が発生したとするならば、それらを詳しく分析した上で改善を図り、それを小津認定こども園に生かすことができたとすれば、よりすばらしいこども園が形成していけるのではないでしょうか。


 新しいことに取り組むことは、リスクや戸惑い、痛みが伴うことはあるでしょう。しかし、子どもたちのためという強い思いがあれば、乗り越えられると思います。


 そのためにも、市民や地域住民に対してより一層の理解を得ていただく努力を引き続きしていただくこと、また現場の先生や保育士の意見を十分に取り入れ、子どもたちが健やかに伸びやかにこの守山の地で成長してくれることを願って、私の反対討論といたします。


○議長(本城政良) 15番廣實照美さん。


                〔15番 廣實照美君 登壇〕


○15番(廣實照美) 私は、請願第3号「小津認定こども園」に関する請願書について、反対の立場で討論いたします。


 平成22年4月開園に向けた小津認定こども園に、市の計画を一方的に推し進めようとする行政の姿勢に対し、市民の声に耳を傾け、弾力的な対応でもっと時間をかけて話し合いを持ってほしいという願いから、雪の降る中、署名活動をされたのが、今回提出された請願書です。


 このような保護者の熱い思いを受けとめ、私は3月議会で「開園ありきで計画のみが先走る現状で、お互い歩み寄りながら理解を深める真の対話行政を進めるべき」と質問いたしました。


 市長も、「押しつけられたというような気持ちが残らないよう、話し合いを何度も継続し、場合によっては、市長みずから話し合いをする」との答弁をいただきました。


 3月から現在まで、まだまだ十分とは言えませんが、保育園・幼稚園保護者の代表が次に向けた話し合いも進み、回数だけを追う話し合いではなく、ようやくお互いが寄り添う保護者や地域住民に開園に向けての説明の広がりが少しずつ浸透し、理解も少しずつ深まってきています。


 3月から現在に至るにいたっては、十分ではありませんが、納得と合意の改善に向かっているとの思いで、この請願に対して反対の意思を示します。


 ただ、行政の姿勢に不審を抱く点もあります。そして、子どもは環境に順応する力があり、親が不安がるほどのことはないとの声もありますが、けさ、5歳の保育園児が出勤する母親に「いってらっしゃい。きょうも早く迎えにきてな。夕方になったら、すぐに迎えにきてな」と大きく手を振っている姿がありました。母親の育児休暇後から保育園に通っている、その子は、園ではいつも明るい元気な子です。友達が先に帰っても、決して寂しい顔はないと聞いています。「夕方になったら、すぐに迎えにきてな」、子どもの心の奥の声を親はしっかり受けとめています。


 関係各位のさらなる努力と市民があきらめの気持ちにならないよう、また子どもの奥深い心にまで配慮し、さまざまな問題点に一つ一つ納得と合意をさらに進めていただけますことをお願いし、私の反対討論といたします。


○議長(本城政良) これをもって討論を終結いたします。


 それでは、ただいま議題となっております各議案について採決をいたします。


 まず、議第49号について起立により採決いたします。


 本件に対する文教福祉常任委員長の報告は可決であります。本件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立多数〕


○議長(本城政良) ご着席願います。起立多数であります。よって、議第49号は文教福祉常任委員長の報告のとおり決しました。


 次に、議第41号から議第48号までについて、一括して採決いたします。


 本件に対する各常任委員長の報告は、いずれも可決であります。本件は、各常任委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(本城政良) ご異議なしと認めます。よって、議第41号から議第48号までについては、各常任委員長の報告のとおり決しました。


 次に、請願第3号について起立により採決いたします。


 本件に対する文教福祉常任委員長の報告は不採択であります。


 原案について採決いたします。本件を原案のとおり採択することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立少数〕


○議長(本城政良) ご着席願います。起立少数であります。よって、本件は不採択と決しました。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第2 意見書第6号および決議第1号(細菌性髄膜炎から子どもたちを守るワクチンの早期定期接種化


     を求める意見書外1件)


○議長(本城政良) 日程第2、意見書第6号および決議第1号を議題といたします。


 事務局長をして議件を朗読いたさせます。


 事務局長。


○議会事務局長(小嶋宣秀) 朗読いたします。


 意見書第6号細菌性髄膜炎から子どもたちを守るワクチンの早期定期接種化を求める意見書、決議第1号北朝鮮による核実験実施に抗議する決議。


 以上。


○議長(本城政良) まず、意見書第6号について、提出者から提案理由の説明を求めます。


 17番大瀬洋子さん。


                〔17番 大瀬洋子君 登壇〕


○17番(大瀬洋子) ただいま議長のお許しをいただきましたので、私は意見書第6号細菌性髄膜炎から子どもたちを守るワクチンの早期定期接種化を求める意見書について、趣旨説明をさせていただきます。


 この意見に際しまして、賛成者といたしまして、守山市議会議員赤井清司、守山市議会議員富樫孝、守山市議会議員田中国夫、守山市議会議員廣實照美、守山市議会議員澁谷成子の各氏の賛同を得ております。


 それでは、本文の朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


     細菌性髄膜炎から子どもたちを守るワクチンの早期定期接種化を求める意見書


 細菌性髄膜炎は、国内で5歳未満の発症者数が年間約600人以上、そのうち約5%が死亡、約20%に後遺症が残るとされ、乳幼児にとって極めて重篤な感染症であります。


 小児の細菌性髄膜炎の原因は、インフルエンザ菌b型(以下「Hib」という)によるものが約6割、肺炎球菌によるものが約3割で、この2種類の原因菌が全体の9割を占めており、その対処法としては、罹患前のワクチンによる予防が非常に有効であると言われています。


 Hibワクチンは、平成10年にWHOが乳児への定期接種を勧告したことを受け、現在100カ国以上で承認され、90カ国以上で定期予防接種が行われています。


 これらの国々では、Hibによる細菌性髄膜炎が激減しており、副作用も軽微で安全性の高いことや医療費の削減効果が報告されています。


 一方、我が国においては、Hibワクチンが平成19年1月に承認、昨年12月から販売が開始されましたが、いまだ任意接種であることから、4回の接種費用が約3万円前後と自己負担が大きく、公的支援も十分ではなく、全国的な導入普及がおくれています。また、肺炎球菌ワクチンについても、乳幼児に使用できるワクチンがいまだ承認されていないのが実情であります。


 そのため、国内の細菌性髄膜炎の発症の抑止と医療費の削減に大きな効果が期待できるHibワクチンと肺炎球菌ワクチンの定期接種化が急がれるところであります。


 よって、国におかれては、細菌性髄膜炎から子どもたちを守るため、下記の事項に取り組まれるよう強く要望いたします。


                      記


 1 速やかに細菌性髄膜炎を予防接種法による定期接種対象疾患(一類疾病)に位置づけること。


 2 乳幼児に使用できる肺炎球菌ワクチンについて、薬事法の承認および導入を早期に行うこと。


 3 Hibワクチンと肺炎球菌ワクチンの安定供給のための措置を講じること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。


 平成21年6月26日


                            滋賀県守山市議会議長 本 城 政 良


 衆議院議長


 参議院議長


 内閣総理大臣


 厚生労働大臣あて


 以上でございます。


 議員の皆様のご賛同をよろしくお願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。


 ありがとうございました。


○議長(本城政良) 次に、決議第1号について、提出者から提案理由の説明を求めます。


 12番小原敬治君。


                〔12番 小原敬治君 登壇〕


○12番(小原敬治) ただいま議長のお許しをいただきましたので、私は決議第1号北朝鮮による核実験実施に抗議する決議についてご説明申し上げます。


 提出者、守山市議会議員小原敬治、賛成者 守山市議会議員富樫孝、守山市議会議員大瀬洋子、守山市議会議員廣實照美、守山市議会議員岩佐弘明の各氏であります。


 それでは、北朝鮮による核実験についての決議文を朗読により趣旨説明とさせていただきます。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


             北朝鮮による核実験実施に抗議する決議


 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は、5月25日に2回目の核実験およびミサイル発射を行った。


 この暴挙は、「いかなる核実験または弾道ミサイルの発射もこれ以上実施しない」ことを求めた国際連合安全保障理事会決議や六者会合共同声明、さらには日朝平壌宣言に明確に反し、我が国はもとより、アジア太平洋地域を初めとする国際社会の平和と安定の秩序を根底から揺るがす行為である。


 核兵器の根絶と恒久平和を願うことは、唯一の被爆国である我が国はもとより、世界人類共通の悲願であることから、国際世論を無視した行為は断じて容認できるものではない。


 よって、本市議会は、北朝鮮に対し、核実験の実施に厳重に抗議し、核兵器の廃絶を強く求める。


 また、政府におかれては、国際社会と連携し断固たる措置を加えた国際連合安全保障理事会決議を受け、毅然とした行動をとるとともに、拉致問題、核、ミサイル等、北朝鮮との諸懸案を解決すべく、国民の安全確保のための施策を一層充実されるよう求める。


 以上、決議する。


 平成21年6月26日


                                守 山 市 議 会


 皆さんの賛同をよろしくお願い申し上げます。


○議長(本城政良) 暫時休憩いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  休憩 午前11時31分


                  再開 午前11時42分


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(本城政良) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 ただいま議題となっております意見書第6号および決議第1号に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(本城政良) ないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております意見書第6号および決議第1号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(本城政良) ご異議なしと認めます。よって、意見書第6号および決議第1号については、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論を行います。


 討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(本城政良) ないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 それでは、ただいま議題となっております意見書第6号および決議第1号について起立により採決をいたします。


 まず、意見書第6号について採決いたします。


 本件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立全員〕


○議長(本城政良) ご着席願います。起立全員であります。よって、本件は原案のとおり決しました。


 次に、決議第1号について採決いたします。


 本件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                   〔起立全員〕


○議長(本城政良) ご着席願います。起立全員であります。よって、本件は原案のとおり決しました。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第3 各特別委員会審査報告


○議長(本城政良) 日程第3、少子化対策特別委員長、地域活性化対策特別委員長および環境防災対策特別委員長により審査報告の申し出がありますので、これを許します。


 まず、少子化対策特別委員長。


            〔少子化対策特別委員長 大瀬洋子君 登壇〕


○少子化対策特別委員長(大瀬洋子) ただいま議長のお許しをいただきましたので、少子化対策特別委員会の結果についてご報告いたします。


 去る6月2日午前9時30分より、今定例会に先立ちまして、副市長初め各関係者の出席を求め、本特別委員会を開催いたしました。


 1点目に、市内事業所における子育て支援状況について説明を受けました。


 従業員100名以上の市内50社よりの聞き取り調査をし、結果として、一つ、企業内保育所は50社中2社で、うち1社は県外に設置。2、今後の設置計画については、資金面や必要性等から、今後においても設置しないとのことでした。


 続いて、育児休業制度について説明がありました。


 育児休業制度については、50社中47社が制度化され、3社が無回答ということでした。育児休業取得可能期間としては、12カ月が最も多く、26社、18カ月が13社、14カ月が5社、36カ月が2社、24カ月が1社という結果でした。また、男女の取得状況では、女性100%、男性も平成19年度の取得率9.0%、20年度19.3%と高くなっている状況です。


 委員から、調査された企業は100人以上の企業であり、本来、子育て支援のための制度が整っていないなどの問題を抱えているのが100人以下の企業ではないかと思うが、どのように考えられていますかとの質問が出ました。このことにつき、中小企業については、今後企業訪問する中で、法的根拠等を整備し、指導していきたいとのことでありました。


 また、企業内保育施設については、保育士は配置しているが、無認可の施設であり、法的には認めていないとのことでありました。


 2点目に、守山市職員の育児休業等に係る状況について説明を受けました。


 現在、守山市特定事業主行動計画を平成17年4月1日に策定し、平成17年度から21年度の5年間で、仕事と家庭の両立の支援をするため、育児休業や年次有給休暇の取得しやすい環境づくり、男性職員の積極的な育児参加の奨励等に取り組んでいる。


 この結果、特別休暇、出産介助、立会休暇の取得率は、平成21年度までに50%以上の目標に対して達成しているものの、育児休業の取得率は女性は100%、男性は取得なしの状況であることから、21年度までに男性職員の取得率目標である5%以上になるよう努力したいとのことでありました。


 委員から、男性職員が育児休業を取得しなかった理由は何か、取得する必要がなかったのか、取得したくても取れる環境でなかったのか、育児休業手当等の手当面ではどのようなものがあるのか聞きたいとの質問が出ました。男性職員が育児休業を取得しなかった理由の一つとして、社会的な風潮があると思う。また、育児休業を取得する必要があったかどうかについては、個々の都合のことなのでわからないとのことでした。育児休業手当については、子どもが1歳になるまでは、育児休業手当金として給与の約6割が共済組合から支給されるとのことでありました。


 また、今回の新型インフルエンザ関係での保育園等の休園措置において、子どもを持つ対象職員の休暇対応はとの質問については、子どもの看護の場合は、特別休暇もしくは年次休暇による取得が可能である。ただし、自宅等での子どもの養育が必要な場合においては、年次休暇の取得となる。なお、今回の新型インフルエンザ関係で職員が休暇取得したという報告は受けていないとのことでありました。


 男性職員の育児休業取得者がないとの報告を受け、企業に指導していく立場として積極的に取得に努力する必要があると思うが、今後どのように取り組もうと考えておられるのか。また、休暇取得率が低下している要因はどこにあると思われるかとの委員からの質問に対し、産後の8週間が男性職員も休暇が取得しやすいと思われるので、その間に取得するよう誘導を行い、取得率を上げていきたい。年次休暇の取得率の低下の要因として、業務がふえたこと、また休日勤務をした場合は振替休で休んでいることから、低下したのではと考えている。今後は、職員の健康管理の面からも、取得率を上げる手だてを考え、年次有給取得率については、21年度までに16年度より25%増加させる目標を達成できるようにしたいとのことでありました。


 3点目に、自治会、NPOなどの子育て支援の状況について報告を受けました。


 子育て支援については、自治会の取り組みとして、一つ、自治会子育てサロン、2、遊友ホリデークラブなどがありますが、自治会子育てサロンについては、地域の親子同士が交流することで、親子の孤立や育児不安等の予防、解消を支援する。また、地域全体での子育て支援の土壌づくりを推進するという目的で、各自治会には月額2,500円、年額3万円限度を交付しています。平成18年度は11自治会が計151回実施し、参加者は4,626人、平成19年度は13自治会計193回実施し、参加者は5,557人、平成20年度は20自治会が計248回実施となり、年々増加している状況であります。


 遊友ホリデークラブにおいては、身近な自治会館を活動拠点として、地域の教育力の向上を促進するため、環境美化学習活動やふるさと体験活動、福祉活動などのプログラムを取り入れ実施し、自治会には年額2万円を交付しているとのことでした。


 また、そのほかの取り組みとして、各団体の事例紹介があり、それぞれ子育ての支援にあり、地域により随分温度差があり、全く実施されていないところや何十回と活発に開催されているところなど、さまざまな状況であることがわかりました。


 委員から、新しい自治会においては、自治会長自身がこのようなメニューがあることすら知らない方もいるので、このような事業があることをコーディネーターの方から情報提供をお願いしたいとの要望がありました。


 また、障害のある子どもさんを持つ親御さんに対しても、子育て支援への施策を展開できるのではないか。ここ1年の間に障害児の子育て支援についての施策展開が議論できるようにしてほしいとの意見がありました。それぞれの子育て支援の状況について、コーディネーターさんたちがネットワークを持つことにより、より充実した内容になるのではないかとの意見もさせていただきました。


 その他の項目として、平成19年度11月27日の第1回の少子化対策特別委員会から計7回の委員会と2回の行政視察、また1回の市内現地視察の活動状況の報告をさせていただきました。


 2年目の委員会の最後に当たる9月議会までに、委員の皆さんと意見交換をしながら、少子化対策特別委員会の総括と今後における守山市の子育て支援への提言をさせていただくための委員会の招集を委員にお願いし、閉会といたしました。


 以上、少子化対策特別委員会の報告といたします。


○議長(本城政良) 次に、地域活性化対策特別委員長。


           〔地域活性化対策特別委員長 中島幸一君 登壇〕


○地域活性化対策特別委員長(中島幸一) それでは、ただいま議長のご指名をいただきましたので、地域活性化対策特別委員会の審査報告をいたします。


 6月定例会に先立ちまして、6月1日午前9時30分から副市長を初め各関係者の出席を求め、本特別委員会を開催いたしました。


 最初に、中心市街地活性化協議会等の取り組みについて説明を受けました。


 教育施設、文化・福祉施設の合築の説明会について、どのような意見や要望があったのかという質問に対し、教育委員会を中心に説明会等を開催しております。基本設計の部分はおおむね了解いただいており、今後の工事に向けてのグラウンドの確保や通学路についての意見が多かったとのことでした。


 次に、公共交通の充実ということでオンデマンドを実施したが、今年度も実施するに当たって変更しているところはとの質問に対し、昨年度実施したときの課題もあり、オンデマンドシステムだけで公共交通の充実は難しいと考えています。既存のバス路線を充実する上で、事業者の協力が必要となります。それらを組み合わせた中で、オンデマンドは有効であると考えています。今年度は、オンデマンドだけでなく、いろいろなものを組み合わせて調査していくよう、関係課と協議していくとのことでした。


 また、公共交通の充実については、都市再生推進課だけでなく、高齢者の福祉や環境という観点も必要であり、市としてどうするのかという議論をしていく必要があるが、どのように考えているのかという質問に対し、多様な問題点があり、さまざまな観点から考えていく必要がある。公共交通を所管する市民生活課、中心市街地活性化の側面から都市再生推進課、総合調整でみらい政策課等、全庁的に取り組み、公共交通の充実を図っていきたいとのことでした。


 次に、タウンマネジャーの確保について、現段階で候補者はいるのかとの質問に対し、タウンマネジャーの候補者は二、三人ほど上がっているが、その中で適任者がいなければ、公募という形になるかもしれない。まちづくり会社で議論しているとのことでした。


 次に、旧守山女子校跡地の南側グラウンドへの私立認定こども園誘致の進捗状況について説明を受けました。


 委員から、この件について、みらい政策課とこども課とはどういう協議をして連絡をとり合っているのかとの質問に対し、旧守山女子校跡地の利用計画や方針については、みらい政策課が所管している。南部市街地における認定こども園の誘致について、女子校跡地を利用することを認めていただいて、具体的に認定こども園を誘致していくに際しては、こども課とみらい政策課が一緒に地元と協議を進めてきました。今後について、女子校跡地利用の考え方はみらい政策課が、具体的なこども園の誘致についてはこども課でしていく中で、双方連携してやってくスタンスであるとのことでした。


 以上、地域活性化対策特別委員会の報告といたします。


 以上、終わります。


○議長(本城政良) 次に、環境防災対策特別委員長。


           〔環境防災対策特別委員長 池田眞二君 登壇〕


○環境防災対策特別委員長(池田眞二) ただいま議長のお許しをいただきましたので、環境防災対策特別委員会の報告をさせていただきます。


 6月定例会に先立ちまして、去る6月3日午前9時30分から、副市長を初め各関係者の出席を求め、本特別委員会を開催いたしました。


 最初に、防災対策の取り組み状況についての説明を受けました。


 委員から、中学生の昼間対策について、行政の意図が正確に中学生、もしくはそのご家庭に伝わっていないところがあったのではないか。また、中学生が相当無理をした点が見受けられ、その辺を改善してほしいと申し上げていたが、現在、どのようにして46自治会が実施されたのか報告いただきたいとの質問に対し、昨年実施された46自治会におきましては、その内容はすべて自治会の活動内容に寄り添う形で、こちらからの要求はしておりません。ある自治会においては、消火栓の確認などの初歩的なものから、さらに少し高度なポンプ等を活用したものにも参加させていただきたいという事例もあります。その点は、自治会にお任せしております。あくまでも、昨年度の途中から始まった取り組みでしたので、こちらから無理にという面は避けさせていただき、自治会の取り組みを尊重させていただいた結果が、46自治会の実施だととらえております。もう1点の中学生への各家庭への周知ですが、昨年度も教育長名で全保護者に文書を配布しており、今年度も5月に4中学校を通じまして保護者に連携を図っております。同時に、今年度はPTA会長を通して本部役員、地域委員の方々にも、自治会への支援として要請をお願いしたところでございますとのことでした。


 次に、委員から、自主防災教室の件、防災センターで講習を受けた人にとっては大変役に立つ。しかし、1回だけの受講では内容を忘れてしまう部分もある。こうしたことから、より多くの方に講習を受けてもらえるような手だてとして、各自治会まで出向いての講習会の実施を今後考えていただくことは可能かとの質問に、以前からも自治会から要望がございましたら、北消防署の担当職員と日程調整をし、地元の自治会に出向かせていただいて講習をさせていただいておりますので、どんどん活用いただければありがたいですとのことでした。


 次に、青少年の安全対策の現状と課題について説明を受けました。


 委員から、見守り活動、スクールガードについて、学校から直接老人会等の団体に依頼されて登録をされているのは結構だが、逆に自治会にもその方の名簿をいただかないと、自治会内でだれが活動をしているのか自治会役員がわからないのでは困る。一般の人は、自治会長が任命していると思っておられ、もろもろの不足を言われるので、今後関係を密にしてほしい。反対しているのではなく、相乗して総合的にやっていく必要があるので、スクールガードの報告をしてほしい。


 また、別の委員から、スクールガードに対するお願いは、各学区・各学校によって違うのかとの質問に対し、学校によって保護者・PTAを通じて依頼をされているところもありますし、老人会や子ども会の役員の方がされたり、自治会の役員の方が登録されるケースもあります。学校の実情や人数の関係にもよります。学校にお申し出いただいて、名簿をつくっていますとのことでした。


 委員から、不登校の問題、学校内でのいじめ、引きこもりについて、こういった対策はなかなか表に出てこないが、現実にどのような対策を立てようとしているのか、どう解決しようとされているのかとの質問に対し、特に不登校は県の調査でも明らかになっておりますように、発達障害が関係する可能性が極めて高くなってきているという分析もされていますので、状況によって関係機関、特に医療面に専門的な連携ができるという配慮を行っております。また、昨年度、本年度と、県の方から守山市全体に保護者支援事業という県のスーパーバイザーが配置されております。これは、守山南中学校に拠点を置いて市内4中学校をケアしております。また、市単独事業として、市内4中学学区にやすらぎ相談員を1名ずつ配置して対応しております。実際の小・中学校の状況ですが、不登校もここ3年は大きく減ってきたという事実もございますので、最終的に小・中学校の教師がそうした連携の中で力量をつけて最前線で保護者と対応できることを目的に考えておりますとのことでした。


 以上、環境防災対策特別委員会の報告とさせていただきます。


○議長(本城政良) 以上で、各特別委員会の審査報告を終わります。


 少子化対策特別委員長、地域活性化対策特別委員長、環境防災対策特別委員長および議会等改革特別委員長から、目下委員会において調査中の事件につき閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りいたします。


 各特別委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(本城政良) ご異議なしと認めます。よって、各特別委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。


              〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第4 議員派遣


○議長(本城政良) 日程第4、議員派遣の件を議題といたします。


 お諮りいたします。


 地方自治法第100条第13項および守山市議会会議規則第119条の規定に基づき、お手元に配付のとおり、10番寺田武正君を派遣いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(本城政良) ご異議なしと認めます。よって、お手元に配付いたしましたとおり、10番寺田武正君を派遣することに決しました。


 以上で、本定例会に付議されました案件の審査は全部終了いたしました。


 この際、市長から発言の申し出がありますので、これを許します。


 市長。


                〔市長 山田亘宏君 登壇〕


○市長(山田亘宏) 議長のお許しをいただきましたので、平成21年第3回守山市議会定例会が閉会されますに当たりまして、一言御礼のごあいさつを申し上げます。


 去る6月5日から本日に至ります22日間にわたりまして、慎重にご審議を賜り、提出をさせていただきました議案11件について、すべて原案のとおりお認めをいただきまして、心より厚く御礼を申し上げます。


 会期中に議員各位から賜りました数々の建設的なご意見、またご提言についても、真摯に受けとめまして、今後の市政運営に反映させてまいりたいと考えておりますので、今後ともご支援のほどよろしくお願いを申し上げます。


 さて、6月17日に発表されました内閣府によります月例経済報告では、「景気は、厳しい状況にあるものの、一部に持ち直しの動きがみられる」との報告がなされ、わずかではございますが、景気の回復に希望が見えてまいりました。しかしながら、雇用情勢、個人消費はまだまだ厳しい状況にございます。


 こうした中で、今定例会におきまして、市民の生活支援、市内の景気活性化対策として、水道使用量基本料金免除に係ります条例改正案ならびに補正予算を上程をさせていただきました。全会一致によりお認めをいただきましたことに、改めて心から厚く御礼を申し上げます。


 また、今回のこの取り組みを議会の皆様とともに進められましたこと、あるいはこれから事業として取り組んでまいりますこと、このことを非常にうれしく思っておるところでございます。


 余談でございますが、先般、市民の方から中国、いわゆる中華人民共和国でございますが、中国の新聞に守山市の水道基本料金免除のニュースが載っていて驚いたとのメールをちょうだいいたしたところでございまして、反響の大きさにも驚いたところでございます。


 さて、やがて梅雨が明けますと、本格的な夏がやってまいります。議員各位におかれましては、なお一層のご自愛をいただきまして、市政の発展と市民福祉の向上にご貢献を賜りますよう、心からご祈念とご期待を申し上げて、閉会に当たってのごあいさつとさせていただきます。


 本当にありがとうございました。


○議長(本城政良) 本会議ならびに各委員会におきまして、連日慎重にご審議を賜り、本日ここに無事終了いたしましたことを心から御礼を申し上げます。


 これをもちまして、平成21年第3回守山市議会定例会を閉会いたします。


 どうもご苦労さまでございました。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 ◯ 〜〜〜〜〜〜〜〜


                  閉会 午後0時08分





 守山市議会会議規則第117条の規定により、下記に署名する。





                          平成21年6月26日








                     守山市議会議長 本 城 政 良








                     署 名 議 員 赤 井 清 司








                     署 名 議 員 小 牧 一 美