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滋賀県 守山市

平成20年第1回臨時会(第 1日 2月18日)




平成20年第1回臨時会(第 1日 2月18日)





 



第1回守山市議会臨時会会議録(第1日)





  1. 議 事 日 程


     第1. 会議録署名議員の指名


     第2. 会期の決定


     第3. 議第1号から議第5号まで(平成19年度守山市一般会計補正予算(


         第6号)外4件)


            市長提出


            提案説明


     第4.議案質疑(議第1号から議第5号まで)


     第5.委員会付託(議第1号から議第5号まで)


     第6.議第1号から議第5号まで(平成19年度守山市一般会計補正予算(第


        6号)外4件)


            総務常任委員長および文教福祉常任委員長より委員会審査結果


            報告


            質疑、討論、採決


     第7.意見書第1号および意見書第2号(道路特定財源の暫定税率の維持と道


        路財源の確保を求める意見書外1件)


            議員提出


            提案説明


            質疑、討論、採決





  2. 本日の会議に付した事件


     日程第1. 会議録署名議員の指名


     日程第2. 会期の決定


     日程第3. 議第1号から議第5号まで(平成19年度守山市一般会計補正予


           算(第6号)外4件)


            市長提出


            提案説明


     日程第4. 議案質疑(議第1号から議第5号まで)


     日程第5. 委員会付託(議第1号から議第5号まで)


     日程第6. 議第1号から議第5号まで(平成19年度守山市一般会計補正


            予算(第6号)外4件)


            総務常任委員長および文教福祉常任委員長より委員会審査結果


            報告


            質疑、討論、採決


     日程第7. 意見書第1号および意見書第2号(道路特定財源の暫定税率の維


           持と道路財源の確保を求める意見書外1件)


            議員提出


            提案説明


            質疑、討論、採決





  3. 出席議員は次のとおりである。


     1番  小 牧 一 美          2番  下 村   勳


     3番  奥 野 真 弓          4番  西 村 利 次


     5番  筈 井 昌 彦          6番  池 田 眞 二


     7番  中 島 幸 一          8番  中 野 〓 三


     9番  田 中 国 夫         10番  寺 田 武 正


    11番  森   貴 尉         12番  小 原 敬 治


    13番  澁 谷 成 子         14番  山 川 明 男


    15番  廣 實 照 美         16番  富 樫   孝


    17番  大 瀬 洋 子         18番  岩 佐 弘 明


    19番  本 城 政 良         20番  藤 木   猛


    21番  赤 井 清 司         22番  〓 田 正 司





  4. 欠席議員は次のとおりである。


     な   し





  5. 会議に出席した説明員


        市長          山 田 亘 宏


      上記の者に委任または嘱託を受けた職員


        副市長         松 村   茂


        教育長         山 川 芳志郎


        技監          宮 本 和 宏


        (兼)都市経済部長


        政策調整部長      三 輪 真 也


        総務部長        金 森 悦 雄


        環境生活部長      田 中 昇 治


        健康福祉部技監     坪 倉 繁 美


        健康福祉部長      岸 井 千 里


        上下水道事業所長


        (兼)都市経済部理事  西 村 俊 彦


        教育部長        井 上 純 作


        市民病院事務長     杲   教 順


        会計管理者       宮 城   豊


        財政課長        竹 村 隆 夫





  6. 会議に出席した議会事務局職員


        局長          小 嶋 宣 秀


        書記          北 野 豊 弘


        書記          東 出 雅 文


        書記          山 本   毅


        書記          松 山   正





             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


                開会 午前9時33分


○議長(高田正司) 皆さん、おはようございます。


 ただいま定足数に達しておりますから、平成20年第1回守山市議会臨時会は成立いたしました。よって、これより開会いたします。


 日程に入るに先立ちまして、諸般の報告をいたします。


 本臨時会に市長より提出されました案件は、予算案件2件、条例案件1件およびその他案件2件の計5件であります。また、19番本城政良君外4人から意見書第1号および2番下村勳君ほか3人から意見書第2号が提出されております。よろしくご審議のほどお願いいたします。


 次に、和解および損害賠償額の決定についての報告案件につきましては、議案と同時に配付しておきましたのでご了承願います。


 さらに、さきの平成19年第5回定例会最終日に可決いたしました「新たな財政構造改革プログラム」に関する意見書、沖縄戦に関する教科書検定の撤回を求める意見書ならびに米対策及び品目横断的経営安定対策の見直し等に関する意見書につきましては、12月21日付で滋賀県知事または内閣総理大臣初め、関係機関に送付いたしましたので、ご報告いたします。


 なお、「非核日本宣言」を求める意見書採択についての陳情書が提出されており、その写しを配付しておきましたので、ご了承願います。


 以上で諸般の報告を終わります。


 これより本日の会議を開きます。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第1 会議録署名議員の指名


○議長(高田正司) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は会議規則第117条の規定により、5番筈井昌彦君、6番池田眞二君を指名いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第2 会期の決定


○議長(高田正司) 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(高田正司) 異議なしと認めます。よって、今期臨時会の会期は本日1日と決定いたしました。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第3 議第1号から議第5号まで(平成19年度守山市一般会計補正予算(第6号)外4件)


○議長(高田正司) 日程第3、議第1号から議第5号までを一括議題といたします。


 事務局長をして議件を朗読いたさせます。


 事務局長。


○議会事務局長(小嶋宣秀) 朗読いたします。


 議第1号平成19年度守山市一般会計補正予算(第6号)、議第2号平成19年度守山市介護保険特別会計補正予算(第4号)、議第3号守山市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例案、議第4号指定管理者の指定につき議決を求めることについて、議第5号指定管理者の指定につき議決を求めることについて。


 以上。


○議長(高田正司) 市長より提案理由の説明を求めます。


 市長。


                〔市長 山田亘宏君 登壇〕


○市長(山田亘宏) 皆さん、おはようございます。


 急にご審議を賜りたい案件が生じてまいりましたので、本日、平成20年第1回守山市議会臨時会を招集させていただきましたところ、議員の皆様方にはご多忙中にもかかわりませず、ご健勝にてご参会を賜り、滞りなく開会の運びに至りましたことに対しまして、厚く御礼を申し上げます。


 さて、本日の市議会臨時会に提出させていただきました議案について、提案理由をご説明申し上げます。


 まず、議第1号は、平成19年度守山市一般会計補正予算(第6号)を定めようとするものでございます。歳入歳出それぞれに2億1,101万2,000円を追加し、補正後の予算総額を214億3,376万4,000円とするものでございます。


 今回の補正でお願いを申し上げます主な内容は、まず1点目に、この4月から実施予定でございます後期高齢者医療制度について、激変緩和措置に係りますシステム改修を国庫補助を活用して行おうとするものでございます。2点目でございますが、国のまちづくり交付金の交付を受けることにより、来年度に予定をいたしておりました生涯学習教育支援センターの整備費用の一部を前倒しして計上させていただき、あわせて繰越明許費の追加および債務負担行為の変更をお願いするものでございます。3点目に、債務負担行為の追加については、指定管理者と指定管理者に係る協定を締結するにつき補正をお願いするものでございます。


 次に、議第2号平成19年度守山市介護保険特別会計補正予算(第4号)は、税制改正に係る介護保険料の激変緩和の延長等に係るシステム改修費用につきまして、国庫補助を活用して今年度に計上するものでございます。


 引き続きまして、条例案件およびその他案件についてご説明を申し上げます。議第3号は、さきの補正予算に関連いたしますが、税制改正に係る保険料の激変緩和措置を平成20年度まで延長しようとするものでございます。


 次に、議第4号および5号につきましては、小津および玉津の児童クラブ室の指定管理者制度の移行に関し、その候補者について、過日、指定管理者候補者選定委員会で選定をいただきましたことから、その選定結果を受けまして、当該児童クラブ室2施設の指定管理者を選定するにつき議決を求めるものでございます。


 以上、本日提出をいたしております案件についての提案理由とさせていただきます。


 なお、引き続きまして、お許しをいただいて、同じく送付させていただいております報告1件について、その要旨を申し上げたいと存じます。


 報告第1号は、県道におきまして、公用車によります物損事故に関する和解と本市が支払うべき損害賠償金の額の決定を委任専決処分により行ったことについてご報告を申し上げるものでございます。


 以上、何とぞ十分なご審議をいただきまして、しかるべきご賛同を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。ありがとうございます。


○議長(高田正司) 暫時休憩いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


                休憩 午前9時43分


                再開 午前9時50分


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(高田正司) 休憩前に引き続き会議を開きます。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第4 議案質疑(議第1号から議第5号まで)


○議長(高田正司) 日程第4、議第1号から議第5号までを一括議題とし、各議案に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(高田正司) ないようでありますので、これをもって議案質疑を終結いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第5 委員会付託(議第1号から議第5号まで)


○議長(高田正司) 日程第5、議第1号から議第5号までにつきましては、お手元に配付いたしておきました議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。


 ただいまから暫時休憩いたしますので、休憩中に各常任委員会をお開き願いまして、付託議案の審査をお願いいたします。


 暫時休憩いたします。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


                休憩 午前9時52分


                再開 午前11時15分


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(高田正司) 休憩前に引き続き会議を開きます。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第6 議第1号から議第5号まで(平成19年度守山市一般会計補正予算(第6号)外4件)


○議長(高田正司) 日程第6、議第1号から議第5号までを一括議題とし、各常任委員長から審査結果の報告を求めます。


 まず、総務常任委員長。


                〔総務常任委員長 小原敬治君 登壇〕


○総務常任委員長(小原敬治) ただいま議長のご指名をいただきましたので、総務常任委員会の審査結果をご報告申し上げます。


 本臨時会におきまして当委員会に付託を受けました案件は、議第1号平成19年度守山市一般会計補正予算(第6号)、分割審議第1条歳入歳出予算の補正のうち、歳入全部の予算案件1件でありました。本臨時会休憩中の本日午前9時55分から当委員会を開催し、理事者側より副市長初め関係部課長の出席を求め、詳細な説明を受け、活発な質疑応答を繰り返し、慎重審議の結果、議第1号は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、総務常任委員会の審査結果の報告を終わります。


○議長(高田正司) ただいまの総務常任委員長の報告に対する質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(高田正司) ないようでありますので、次に文教福祉常任委員長の報告を求めます。


 文教福祉常任委員長。


                〔文教福祉常任委員長 田中国夫君 登壇〕


○文教福祉常任委員長(田中国夫) ただいま議長のご指名をいただきましたので、文教福祉常任委員会の審査結果をご報告いたします。


 本臨時会におきまして当委員会に付託を受けました案件は、議第1号平成19年度守山市一般会計補正予算(第6号)、分割審議第1条歳入歳出予算の補正のうち、歳出款3民生費、款10教育費、第2条繰越明許費の補正、第3条債務負担行為の補正、議第2号平成19年度守山市介護保険特別会計補正予算(第4号)、議第3号守山市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例案、議第4号指定管理者の指定につき議決を求めることについて、議第5号指定管理者の指定につき議決を求めることについての予算案件2件、条例案件1件およびその他案件2件の計5件でありました。


 本臨時会休憩中の午前10時5分から当委員会を開催し、理事者側より副市長初め関係部課長の出席を求め、詳細な説明を受け、活発な質疑応答を繰り返し、慎重審議の結果、議第1号、議第4号および議第5号はいずれも賛成多数で、議第2号および議第3号は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、文教福祉常任委員会の審査結果の報告を終わります。


○議長(高田正司) ただいまの文教福祉常任委員長の報告に対する質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(高田正司) ないようでありますので、各常任委員長の審査結果の報告ならびに報告に対する質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 発言通告書が提出されておりますので、これを許します。1番小牧一美さん。


                〔1番 小牧一美君 登壇〕


○1番(小牧一美) 私は、本日提案された案件のうち、議第1号、議第4号、第5号についての反対の討論を行います。


 いよいよこの4月から実施されようとしている後期高齢者医療制度に対して、全国で怒りがわき上がっています。全国で500以上の地方議会から中止や撤回、見直しを求める決議が挙げられています。実施が始まる前から制度の問題点が次々に明らかになっています。


 先日、日本共産党が行った学習会でも、もう年寄りは早よ死んでくれということなんやなという声が、集まった方々から出されました。子どもたちには思いやりや親切など、道徳教育の徹底を声高に進める国が、制度として高齢者を邪魔者扱いするような施策を進めていることに憤りを覚えます。


 わずかな年金収入で生活をされている75歳以上の高齢者の多くが、昨今の灯油の値上がりを初めとした物価の値上がりで、日々の生活がますます苦しくなったと実感されています。体調が悪く、1回通院しただけでびっくりするような医療費を払わなければならず、切り詰めた生活を余儀なくされている方がいらっしゃいます。


 この上に4月から後期高齢者医療制度が始まれば、わずかな年金から保険料が天引きをされます。さらに、これまで世帯ごとに払っていた国保税も個人で支払うことになり、夫婦2人の合計で考えると、これまでよりも負担がふえる世帯があります。包括制が導入をされて、個人の医療に制限が設けられたり、高齢者が病院から追い出されるということも起こってきます。これまでは保険証が取り上げられるということがなかった方も、今回の後期高齢者医療制度では、滞納すれば保険証が取り上げられてしまいます。また、2年ごとに保険料が必ず引き上げられることなど、問題点がますます顕在化してきています。


 このように問題の多いこの制度に対して、国や広域連合に対し、中止、撤回、見直しを求めるように働きかけをすること、また守山市として独自の軽減策を講じることを切に要望して、この制度の導入そのものに反対することから、私は議第1号平成19年度守山市一般会計補正予算の後期高齢者医療制度にかかわる歳入歳出の補正に反対をいたします。


 次に、児童クラブ室の指定管理に係る協定について反対の立場から討論を行います。これまで指定管理が決定している六つの児童クラブ室の4月からの運営について、新しい指定管理者と保護者会の移行に向けての協議がスムーズに行われていません。また、指導員の継続雇用が保障されるような動きになっているのか、とても心配があります。


 施設の設置責任者である守山市は、現在の指導員の継続雇用を保障する努力をすべきです。特に学童保育や保育園など、子どもたちや保護者との信頼関係が重視される事業にとって、管理者が変わっても指導員の雇用を継続する具体的な手だてを講じ、子どもたちになるべく影響を及ぼさないような努力がなされるべきです。4月からの実施に向けて、保護者も指導員も子どもたちも大変な不安な思いで、今現在を過ごしておられます。


 児童クラブの指定管理者制度の導入は、このような混乱が当初から予想されており、現に今、そのような実態が見られていることから、このような混乱を持ち込む児童クラブ室の指定管理制度の導入に反対をし、議第1号平成19年度守山市一般会計補正予算、債務負担行為の補正および議第4号、第5号に反対をいたしまして、私の討論とさせていただきます。


○議長(高田正司) これをもって討論を終結いたします。


 それでは、ただいま議題となっております議第1号から議第5号までについて採決いたします。


 まず、議第1号について起立により採決いたします。


 本件に対する総務常任委員長および文教福祉常任委員長の報告は可決であります。


 本件は総務常任委員長および文教福祉常任委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                〔起立多数〕


○議長(高田正司) ご着席ください。起立多数であります。よって、本件は総務常任委員長および文教福祉常任委員長の報告のとおり決しました。


 次に、議第2号について起立により採決いたします。


 本件に対する文教福祉常任委員長の報告は可決であります。


 本件は文教福祉常任委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                〔起立全員〕


○議長(高田正司) ご着席ください。起立全員であります。よって、本件は文教福祉常任委員長の報告のとおり決しました。


 次に、議第3号について起立により採決いたします。


 本件に対する文教福祉常任委員長の報告は可決であります。


 本件は文教福祉常任委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                〔起立全員〕


○議長(高田正司) ご着席願います。起立全員であります。よって、本件は文教福祉常任委員長の報告のとおり決しました。


 次に、議第4号について起立により採決いたします。


 本件に対する文教福祉常任委員長の報告は可決であります。


 本件は文教福祉常任委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                〔起立多数〕


○議長(高田正司) ご着席願います。起立多数であります。よって、本件は文教福祉常任委員長の報告のとおり決しました。


 次に、議第5号について起立により採決いたします。


 本件に対する文教福祉常任委員長の報告は可決であります。


 本件は文教福祉常任委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                〔起立多数〕


○議長(高田正司) ご着席願います。起立多数であります。よって、本件は文教福祉常任委員長の報告のとおり決しました。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


  日程第7 意見書第1号および意見書第2号(道路特定財源の暫定税率の維持と道路財源の確保を求める意


     見書外1件)


○議長(高田正司) 日程第7、意見書第1号および意見書第2号を議題といたします。


 事務局長をして議件を朗読いたさせます。


 事務局長。


○議会事務局長(小嶋宣秀) 朗読いたします。


 意見書第1号道路特定財源の暫定税率の維持と道路財源の確保を求める意見書、意見書第2号道路特定財源の一般財源化及び道路関係諸税の暫定税率廃止を求める意見書。


 以上。


○議長(高田正司) まず、意見書第1号について提出者からの提案理由の説明を求めます。


 19番本城政良君。


                〔19番 本城政良君 登壇〕


○19番(本城政良) ただいま議長からご指名をいただきましたので、私は意見書第1号の道路特定財源の暫定税率の維持と道路財源の確保を求める意見書について説明を申し上げたいと思います。


 賛成者といたしまして、藤木猛議員、岩佐弘明議員、小原敬治議員、大瀬洋子議員からご賛同をいただいております。


 現在、国会で暫定税率の維持か廃止かで大きな議論となっておりますが、そもそも私たち地方議会といたしましては、現在3月予算が編成されている中で、この予算を守山市の方で仮に計算をいたしますと約2億円ぐらいの穴があいてくる。そういうことが直近の話として出てきます。暫定税率が、なるほど、私たちから見れば25円廃止になるということは非常に魅力でありますが、一方で行政サイド、この辺から考えてまいりますと、たちまちの話としては、この特定財源の暫定税率が継続されないとなると、新年度の予算に相当やっぱり響いてくる。根本的なことをやっぱり皆さんで議論していただいて、負担と公平の原則で、地方行政にメリットのあるやり方をお願いしたいと思います。


 そういうことで、たちまちは私たちは道路の特定財源の暫定税率の維持と道路財源の確保を求めるものであります。


 それでは、お手元に配付しております意見書を朗読させていただきたいと思います。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


   道路特定財源の暫定税率の維持と道路財源の確保を求める意見書


 道路は、日常生活や経済・社会活動を支える最も基礎的な施設であり、災害に強い街づくりを推進するうえでも、その整備、維持管理は必要不可欠である。


 しかし、本県の道路整備は全国に比べて遅れており、特に、湖南地域では国道1・8号や琵琶湖大橋東、西詰の交差点改良などの慢性的な交通渋滞や交通事故が多発しており、国道から県道、市道に至る幹線道路ネットワークの一層の充実とだれもが安全で安心して利用できる道路の整備が市民から強く求められている。


 一方、道路財源の今後のあり方については、国政の場で議論が進められているところであるが、特に遅れている生活道路である市道や県道の道路整備を円滑に進めていくためには、安定した特定の財源確保が今しばらく必要である。


 しかしながら、道路特定財源諸税の暫定税率が本年度末に期限切れとなり、地方道路整備臨時交付金制度などが廃止されることになれば、本市の厳しい財政状況の中で道路に投入する財源は約2億円余が減少することが見込まれることとなる。


 本市は、安全・安心のまちづくりを進めるなかで、特に高齢者や弱者に対する道路整備が急がれているところであり、道路特定財源が減少することとなれば、これらの道路整備が遅れることとなる。また、道路の維持、補修などが十分にできないなど、今後のまちづくりに大きな支障をきたし、且つ、一般財源を当てることとなれば、福祉や教育予算にも大きな影響が出ることが懸念される。


 よって、国会及び政府に置かれましては、地方における道路整備の実情や財政の逼迫を十分認識され、次の事項の実現を強く要望する。


 記


 1 道路特定財源に関する関係諸税の暫定税率を維持し、道路整備の安定的な財源確保を図られること


 2 平成20年度以降も地方道路整備臨時交付金制度を継続すると共に、未だ整備が不十分である地方への道路特定財源の配分割合を高めるなど、地方における道路財源のさらなる拡大をはかること


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


  平成20年2月18日


 滋賀県守山市議会議長 高 田 正 司


  衆議院議長


  参議院議長


  内閣総理大臣


  総務大臣


  財務大臣


  国土交通大臣


  経済財政政策担当大臣


 以上、よろしくお願い申し上げます。


○議長(高田正司) 次に、意見書第2号について提出者からの提案理由の説明を求めます。


 2番下村勳君。


                〔2番 下村 勳君 登壇〕


○2番(下村 勳) ただいま議長のご指名をいただきましたので、私は意見書第2号道路特定財源の一般財源化及び道路関係諸税の暫定税率廃止を求める意見書について提案理由を説明申し上げます。


 なお、提案者は私、下村勳でございます。賛同者は、富樫孝議員、山川明男議員、奥野真弓議員でございます。


 それでは、朗読をもって提案理由にかえさせていただきます。


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


   道路特定財源の一般財源化及び道路関係諸税の暫定税率廃止を求める意見書


 道路特定財源制度は、道路整備のための「緊急措置」として、昭和29年に創設されて以来、54年間も継続されてきました。また、暫定税率は、道路整備をさらに加速するために昭和49年に創設されて以来、34年間も継続されてきました。


 地方においては、生活道路を中心に、道路整備は今でも非常に重要な施策の一つです。しかし、社会保障や教育、及び環境などの重要性も飛躍的に増大し、地域においてニーズに応じた政策判断を行うことが求められるようになっています。社会経済の変化の観点からも、地方分権国家の樹立の観点からも、道路以外への歳出を認めない特定財源制度は廃止して一般財源とし、地方の自主財源として、その使い道を地方が自主的に判断できるようにすべきであります。


 暫定税率については、道路整備のためという約束で基本税率に上乗せして国民に負担してもらっているものであり、一般財源化にあたっては、当然廃止すべきであります。


 地方においては、自動車は生活に不可欠であり、住民の負担も都市よりはるかに多額となっております。暫定税率の廃止により、地方における世帯あたりの負担を軽減させ、都市と地方の格差を是正さすことが出来るものであります。また、燃料価格の高騰が他の様々な物価上昇の要因ともなっており、ますます厳しさを増している国民生活の現状を鑑みれば、暫定税率廃止により、燃料価額を少しでも引き下げ、これ以上の物価上昇を抑えるようにすることも重要であります。


 よって、地方に十分な自主財源を保障した上で、道路特定財源の一般財源化及び道路関係諸税の暫定税率廃止を行うよう、強く求めるものであります。


 以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出します。


  平成20年2月18日


 滋賀県守山市議会議長 高 田 正 司


  衆議院議長


  参議院議長


  内閣総理大臣


  総務大臣


  財務大臣


  国土交通大臣


 以上です。


○議長(高田正司) 暫時休憩いたします。


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                休憩 午前11時40分


                再開 午前11時55分


             〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜


○議長(高田正司) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 ただいま議題となっております意見書第1号および意見書第2号に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(高田正司) ないようでありますので、質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております意見書第1号および意見書第2号につきましては、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(高田正司) ご異議なしと認めます。よって、意見書第1号および意見書第2号につきましては、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論を行います。


 発言通告書が提出されておりますので、16番富樫孝君、1番小牧一美さん、18番岩佐弘明君の順位により、これを許します。


 16番富樫孝君。


                〔16番 富樫 孝君 登壇〕


○16番(富樫 孝) 議長のお許しを賜りましたので、私は今回提出されております意見書第1号道路特定財源の暫定税率の維持と道路財源の確保を求める意見書に反対し、意見書第2号道路特定財源の一般財源化及び道路関係諸税の暫定税率廃止を求める意見書に賛成する討論を行います。


 守山市議会においては、ご承知のとおり、平成13年第2回定例会において、既に道路特定財源を見直し、一般財源化を求める意見書を全会一致で、時の内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣宛に提出した経緯があります。


 この意見書の内容は、道路特定財源は、自動車に関係する税として揮発油税、自動車重量税、軽油引取税など、その都度、必要に応じて自動車のユーザーが負担し、現状に至っている。しかし、国内の自動車保有台数が6,000万台を超えた現実や道路事業が特定財源を必要としていることの疑義が生じていることなどから、これを見直せとの議論はこれまでも繰り返し各界からなされてきました。


 本日、国・地方の債務が666兆円を超える時代となっている中で、道路特定財源のみが聖域であり、道路建設という公共事業が特筆していることは問題であり、財政の健全化が進まない環境と言わなければならない。よって、揮発油税、自動車重量税、軽油引取税などについては、道路特定財源の制度を廃止し、一般財源化し、社会保障関係、福祉関係、環境生活密着型公共事業などに使えるように改めることを求めるという内容のものでございました。


  平成13年と現在との時代背景は、国・地方の長期債務が666兆円から773兆円に増大するなど、さらに道路特定財源の一般財源化を進める改革が必要になってきております。守山市議会としては、惑うことなく国民の生活を重要視するという立場に立って、平成13年第2回議会で全会一致で決定した道路特定財源を見直し、一般財源化を求める意見書の主張を推し進めるべきであります。


 道路特定財源の地方別の負担は、滋賀県の1世帯当たりが6万7,000円に対して、東京都の1世帯当たりでは2万5,000円と、都市と地方の格差が広がっていることにも考慮しなければなりません。また、道路関係諸税の暫定税率については、国民への約束を堅持して、期限の到達したものは廃止をし、物価上昇を抑えるなどの期待にこたえるべきであります。その上で国政においてはすべてのむだを排除し、国民生活を守る立場を強力に推し進め、歳入に欠陥が生じる場合には、国民の理解を得た上で新たな税制を構築すべきであります。


 以上を主張し、意見書第1号道路特定財源の暫定税率の維持と道路財源の確保を求める意見書に反対し、意見書第2号道路特定財源の一般財源化及び道路関係諸税の暫定税率廃止を求める意見書に賛成する討論といたします。


○議長(高田正司) 1番小牧一美さん。


                〔1番 小牧一美君 登壇〕


○1番(小牧一美) 私は、意見書第1号に対して反対、意見書第2号に対して賛成の立場から討論を行います。


 今、国も地方自治体も財政が逼迫して、市民生活に犠牲を強いるような状況がもたらされています。その中で道路特定財源を維持するのは、道路中期計画による際限のない大型道路建設計画に突き進もうというものです。総額先にありきで、今後10年間に59兆円も道路事業にのみつぎ込む計画が、今必要とは到底思えません。


 道路特定財源について、政府は地方の要望を持ち出しますが、道路中期計画59兆円のうち、住民が最も切実に求めている通学路の整備やバリアフリー化、防災対策には、合計でも1割程度の支出しかもたらせていません。住民の願いを大事にするなら、何より地方の裁量に任せることが求められています。高速道路よりも生活道路を優先すること、大型道路より病院、大規模プロジェクトより住民の暮らし、社会保障を重視するなど、地方自治体と住民が予算の使い方を選択できるように、一般財源化にするべきです。


 道路特定財源という自動的にお金が入ってくる仕組みがあるために、高速道路が際限なく建設をされています。このシステムをきっぱりやめることが求められていると思います。地方の道路投資の4割以上は、一般財源が占めており、むだな道路建設をやめることは、一般財源を住民本意に使うことにもつながります。総額先にありきの中期計画の撤回、高速道路建設など大規模事業を一たん凍結して、本当に必要なものかどうかという観点から事業を見直すことが必要だと思います。


 住民要求の実現のためにも、道路特定財源の一般財源化を求め、以上のような理由から、意見書第1号道路特定財源の暫定税率の維持と道路財源の確保を求める意見書に反対し、意見書第2号道路特定財源の一般財源化及び道路関係諸税の暫定税率廃止を求める意見書に賛成をいたしまして、私の討論といたします。


○議長(高田正司) 18番岩佐弘明君。


                〔18番 岩佐弘明君 登壇〕


○18番(岩佐弘明) 議長のお許しをいただきましたので、私は道路特定財源の一般財源化及び道路関係諸税の暫定税率廃止を求める意見書に対する反対の立場から討論をさせていただきます。


 地方の道路整備における特定財源の比率は、平成18年度決算によると、滋賀県では道路整備関係経費が731億円で、そのうち道路特定財源は258億円で、その占める割合は35%であります。また、守山市では道路整備等に要する経費が10億8,000万円で、そのうち道路特定財源が4億2,000万円で、その占める割合は39%となっています。そこで道路整備が立ちおくれている地方の知事や首長は、全国自治会等においてこの比率を高め、都市との格差を是正するよう主張しているところです。


 また、揮発油税、自動車重量税、自動車取得税などの道路特定財源は、自動車利用者が支払っているのは周知の事実です。そして、この財源を利用して、自動車が走りやすいような必要な道路を整備することはもちろん、これまでの道路整備に費やしてきた借入金の返済や道路の維持、修繕などに使われているのは、受益者負担の考えに基づくものであり、さらに私たちの暮らしの安全・安心を守るためにも有効に活用されており、一定の道路特定財源の確保が必要と考えます。


 今回提案されている暫定税率廃止を求める意見書では、地方に十分な自主財源を保障した上でと前置きされて、一般財源化と暫定税率の廃止を求めていますが、暫定税率における税額を平成18年度決算から見ると、守山市においては2億1,000万円、県においては123億円、県全体では176億円であり、暫定税率が廃止されると、この額が財源不足となります。が、しかし、その財源手当について、何ら示されていません。


 暫定税率は、創設されてから34年間継続される中で、本則と何ら変わらない極めて重要な財源として確立されています。地方に対して明確な財源対策が示されない中で、このまま期限を迎え、暫定税率が廃止されると、地方自治体の財政は大打撃を受け、道路整備だけでなく、福祉や教育など、行政サービスへの影響ははかりしれません。また、これら財源が減少すれば、環境保全に向けた取り組みもままなりません。


 現在、日本のガソリン価格は、原油価格の高騰が原因であり、物価上昇を抑えるための暫定税率廃止によるガソリンの値下げは、まことに短絡的な対応としか言わざるを得ません。全国の市町村長の1,800余名が道路特定財源維持を求め、署名、要望されており、我々の市議会議長会を含む地方6団体も引き続き道路特定財源の暫定税率の維持と道路財源の確保を政府に強く要望しているところであります。


 さらに2月9日に開催されました道路特定財源の確保を求める滋賀県総決起集会では、嘉田知事や出原県会議長も発起人に名を連ねており、滋賀県の総意として確認されているところであります。


 以上をもって討論とさせていただきます。


○議長(高田正司) これをもって討論を終結いたします。


 それでは、ただいま議題となっております意見書第1号および意見書第2号について、起立により採決をいたします。


 まず、意見書第1号について、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                〔起立多数〕


○議長(高田正司) ご着席願います。起立多数であります。よって、本件は原案のとおり決しました。


 次に、意見書第2号について、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                〔起立少数〕


○議長(高田正司) ご着席願います。起立少数であります。よって、本件は否決されました。


 以上で、本臨時会に付議されました案件の審査は全部終了いたしました。


 この際、市長から発言の申し出がありますので、これを許します。


 市長。


                〔市長 山田亘宏君 登壇〕


○市長(山田亘宏) 議長のお許しを賜りましたので、平成20年第1回守山市議会臨時会が閉会をされるに当たりまして、一言御礼の言葉を申し上げます。


 本日は、平成19年度の一般会計補正予算を初め、5件すべてについて、1日という会期日程ではございましたが、本会議および常任委員会において慎重にご審議を賜りまして、原案のとおり認めていただきましたこと、衷心より厚く御礼を申し上げます。本当にありがとうございます。


 まだまだ寒さも厳しい時節柄でございます。議員各位におかれましては、くれぐれもご自愛を賜りまして、市政の発展にますますご尽力を賜りますようお願いを申し上げまして、閉会に際してのごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。


○議長(高田正司) 議員各位におかれましては、本会議ならびに各委員会におきまして、慎重にご審議を賜り、無事終了いたしましたことを心から御礼申し上げます。


 これをもって、平成20年第1回守山市議会臨時会を閉会いたします。


 ご苦労さまでございました。


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                閉会 午後0時13分





 守山市議会会議規則第117条の規定により、下記に署名する。





                          平成20年2月18日








                     守山市議会議長 高 田 正 司








                     署 名 議 員 筈 井 昌 彦








                     署 名 議 員 池 田 眞 二