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滋賀県 草津市

平成20年 9月定例会−09月30日-04号




平成20年 9月定例会

         平成20年9月草津市議会定例会会議録
                    平成20年9月30日(火曜日)再開
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1.議 事 日 程
  第 1.議席の変更
  第 2.会議録署名議員の指名
  第 3.議第64号から議第90号まで
      【平成19年度草津市一般会計歳入歳出決算 他26件】
      ならびに請願第2号および請願第3号
      【雇用促進住宅入居者に対し、入居者の合意なしに一方的な「明け渡し」は行わないことを求める請願 他 1件】
      各常任委員長より委員会審査結果報告
      同報告に対する質疑・討論・採決
  第 4.議第91号から議第94号まで
      【草津市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて 他 3件】
      提案説明(市長提出)
      採決
  第 5.会第1号から会第3号まで
      【草津市議会議員政治倫理条例案 他 2件】
      提案説明(議員提出)
      質疑・討論・採決
  第 6.意見書第9号から意見書第12号まで
      【「協同出資・協同経営で働く協同組合法」(仮称)の速やかな制定を求める意見書(案) 他 3件】
      提案説明(議員提出)
      質疑・討論・採決
  第 7.各特別委員会より中間報告
  第 8.議長の辞職
  第 9.議長の選挙
  第10.副議長の辞職
  第11.副議長の選挙
  第12.諸般の報告
  第13.議会運営委員会委員の選任
  第14.各常任委員会委員の選任
  第15.各特別委員会委員の補充選任
  第16.総合計画特別委員会の設置ならびに委員の選任
  第17.湖南広域行政組合議会議員の選挙
  第18.草津市農業委員会委員の推薦
  第19.議会運営委員会、各常任委員会および各特別委員会の正副委員長の互選の結果報告
  第20.議第95号
      【草津市監査委員の選任につき同意を求めることについて】
      提案説明(市長提出)
      採決
  第21.委員会の閉会中の継続審査
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1.会議に付議した事件
  日程第 1.議席の変更
  日程第 2.会議録署名議員の指名
  日程第 3.議第64号から議第90号まで
        【平成19年度草津市一般会計歳入歳出決算 他26件】
        ならびに請願第2号および請願第3号
        【雇用促進住宅入居者に対し、入居者の合意なしに一方的な「明け渡し」は行わないことを求める請願 他 1件】
        各常任委員長より委員会審査結果報告
        同報告に対する質疑・討論・採決
  日程第 4.議第91号から議第94号まで
        【草津市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて 他 3件】
        提案説明(市長提出)
        採決
  日程第 5.会第1号から会第3号まで
        【草津市議会議員政治倫理条例案 他 2件】
        提案説明(議員提出)
        質疑・討論・採決
  日程第 6.意見書第9号から意見書第12号まで
        【「協同出資・協同経営で働く協同組合法」(仮称)の速やかな制定を求める意見書(案) 他 3件】
        提案説明(議員提出)
        質疑・討論・採決
  日程第 7.各特別委員会より中間報告
  日程第 8.議長の辞職
  日程第 9.議長の選挙
  日程第10.削除
  日程第11.副議長の選挙
  日程第12.諸般の報告
  日程第13.議会運営委員会委員の選任
  日程第14.各常任委員会委員の選任
  日程第15.各特別委員会委員の補充選任
  日程第16.総合計画特別委員会の設置ならびに委員の選任
  日程第17.湖南広域行政組合議会議員の選挙
  日程第18.草津市農業委員会委員の推薦
  日程第19.議会運営委員会、各常任委員会および各特別委員会の正副委員長の互選の結果報告
  日程第20.議第95号
        【草津市監査委員の選任につき同意を求めることについて】
        提案説明(市長提出)
        採決
  日程第21.委員会の閉会中の継続審査
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1.会議に出席した議員(24名)
   1番 杉 江   昇 君   2番 西 田   剛 君
   3番 奥 村 次 一 君   4番 西 田 操 子 君
   5番 西 垣 和 美 君   6番 久 保 秋 雄 君
   7番 中 村 孝 蔵 君   8番 竹 村   勇 君
   9番 清 水 正 樹 君  10番 瀬 川 裕 海 君
  11番 中 嶋 昭 雄 君  12番 棚 橋 幸 男 君
  13番 宇 野 房 子 君  14番 山 本   正 君
  15番 西 村 隆 行 君  16番 藤 井 三恵子 君
  17番 木 村 辰 已 君  18番 新 庄 敏 夫 君
  19番 堀   義 明 君  20番 行 岡 荘太郎 君
  21番 中 島 一 廣 君  22番 村 田   進 君
  23番 奥 村 恭 弘 君  24番 大 脇 正 美 君
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1.会議に欠席した議員
    な    し
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1.会議に出席した説明員
   市長             橋  川     渉  君
   副市長            山  岡  晶  子  君
   教育長            山  本  真 理 子  君
   監査委員           横  井  忠  雄  君
   総務部長           岩  井  正  治  君
   危機管理監          片  岡     忍  君
   政策推進部長         鎌  田  顕  道  君
   政策推進部理事        林  田  久  充  君
   人権環境部長         北  川  恒  幸  君
   健康福祉部長         矢  内  恒  夫  君
   健康福祉部理事        加  藤  一  男  君
   産業建設部長         中  島  直  樹  君
   産業建設部理事        善  利  健  次  君
   水道サービスセンター所長   多 々 良  由 利 子  君
   会計管理者          稲  田  秀  明  君
   教育委員会事務局教育部長   奥  村     保  君
   総務部総務担当理事兼法令遵守監筒  井  光  雄  君
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1.議場に出席した事務局職員
   事務局長           上  寺  和  親  君
   課長             中  野  和  彦  君
   参事             青  木     均  君
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    再開 午前10時00分
○議長(木村辰已君)
 これより、本日の会議を開き、直ちに日程に入ります。
△〜日程第1.議席の変更〜
○議長(木村辰已君)
 日程第1、議席の変更についてを議題といたします。
 今般、会派構成に変更を生じましたことから、会議規則第4条第3項の規定により、お手元に配付しておきました議席番号、議席配置表のとおり議席を変更いたしたいと思います。
 お諮りいたします。
 ただいま御着席のとおり、議席を変更することに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木村辰已君)
 御異議なしと認めます。
 よって、ただいま御着席のとおり、議席を変更することに決しました。
△〜日程第2.会議録署名議員の指名〜
○議長(木村辰已君)
 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定に基づき、
         1番 杉江  昇議員
        23番 奥村 恭弘議員
以上の両議員を指名いたします。
△〜日程第3.議第64号から議第90号まで、ならびに請願第2号および請願第3号〜
○議長(木村辰已君)
 日程第3、各常任委員長から委員会審査報告書が提出されておりますので、議第64号から議第90号までの各議案ならびに請願第2号および請願第3号を一括議題とし、各常任委員長の報告を求めます。
 まず、総務常任委員長、行岡荘太郎議員。
◎20番(行岡荘太郎君) 登壇
 皆さん、おはようございます。
 本定例会におきまして、総務常任委員会に付託を受けました案件10件について、去る9月22日、午前9時30分から委員会を開会し、慎重に審査を行いました結果の御報告を申し上げます。
 議第64号、平成19年度草津市一般会計歳入歳出決算のうち当委員会が所管する部分については、賛成多数で原案のとおり認定するものと決しました。
 次に、議第66号、平成19年度草津市用品調達事業特別会計歳入歳出決算、議第67号、平成19年度草津市財産区特別会計歳入歳出決算、以上2件は、いずれも全員賛成で原案のとおり認定すべきものと決しました。
 次に、議第84号、草津市税条例の一部を改正する条例案については、賛成多数で原案のとおり可決するものと決しました。
 次に、議第76号、平成20年度草津市一般会計補正予算(第3号)のうち当委員会が所管する部分、議第78号、平成20年度草津市財産区特別会計補正予算(第1号)、議第81号、草津市議会政務調査費の交付に関する条例等の一部を改正する条例案、議第82号、草津市認可地縁団体印鑑条例等の一部を改正する条例案のうち当委員会が所管する部分、議第83号、草津市ふるさと寄附条例案、議第89号、住居表示の実施に伴う町の区域および名称の変更につき議決を求めることについて、以上6件は、いずれも全員賛成で、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上をもって、本定例会におきまして、総務常任委員会に付託を受けました案件10件の審査の結果について、報告を終わります。
 何とぞ、議員各位の御賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(木村辰已君)
 次に、文教厚生常任委員長、西田 剛議員。
◎2番(西田剛君) 登壇
 おはようございます。
 本定例会におきまして、文教厚生常任委員会に付託を受けました案件14件につきまして、去る9月24日、午前9時30分から委員会を開会し、また、9月25日、午前9時30分から委員会を再開し、2日間にわたり慎重に審査を行いました結果の御報告を申し上げます。
 議第64号、平成19年度草津市一般会計歳入歳出決算のうち当委員会が所管する部分、議第65号、平成19年度草津市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算、議第71号、平成19年度草津市老人保健事業特別会計歳入歳出決算、議第73号、平成19年度草津市介護保険事業特別会計歳入歳出決算、以上4件は、いずれも賛成多数で、原案のとおり認定すべきものと決しました。
 議第69号、平成19年度草津市学校給食センター特別会計歳入歳出決算、議第74号、平成19年度草津栗東休日急病診療所特別会計歳入歳出決算、議第75号、平成19年度草津市水道事業会計決算を認定に付することについて、以上3件は、いずれも全員賛成で原案のとおり認定すべきものと決しました。
 議第76号、平成20年度草津市一般会計補正予算(第3号)のうち当委員会が所管する部分、議第77号、平成20年度草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)、議第79号、平成20年度草津市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)、議第80号、平成20年度草津市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)、議第82号、草津市認可地縁団体印鑑条例等の一部を改正する条例案のうち当委員会が所管する部分、議第85号、草津市手数料条例の一部を改正する条例案、議第86号、草津市児童育成クラブ条例の一部を改正する条例案、以上7件は、いずれも全員賛成で、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上をもちまして、本定例会におきまして文教厚生常任委員会に付託を受けました案件14件の審査の結果について、報告を終わります。
 何とぞ、議員各位の御賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(木村辰已君)
 次に、産業建設常任委員長、大脇正美議員。
◎24番(大脇正美君) 登壇
 おはようございます。
 本定例会におきまして、産業建設常任委員会に付託を受けました案件10件について、去る9月25日、午前9時30分から委員会を開会し、慎重に審査を行いました結果の御報告を申し上げます。
 議第64号、平成19年度草津市一般会計歳入歳出決算のうち当委員会が所管する部分、議第68号、平成19年度草津市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算、議第70号、平成19年度草津市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算、議第72号、平成19年度草津市駐車場事業特別会計歳入歳出決算、以上4件は、いずれも全員賛成で、原案のとおり認定すべきものと決しました。
 議第76号、平成20年度草津市一般会計補正予算(第3号)のうち当委員会が所管する部分、議第87号、草津市営住宅条例の一部を改正する条例案、議第88号、草津市下水道条例の一部を改正する条例案、議第90号、市道路線の認定につき議決を求めることについて、以上4件は、いずれも全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、請願の審査の結果を御報告申し上げます。
 請願第2号、雇用促進住宅入居者に対し、入居者の合意なしに一方的な「明け渡し」は行わないことを求める請願につきましては、賛成なしで不採択とすべきものと決しました。
 また、請願第3号、特別養護老人ホームやわらぎ苑に住む高齢者の生活環境悪化に関する請願につきましては、賛成少数で不採択とすべきものと決しました。
 以上をもって、本定例会におきまして産業建設常任委員会に付託を受けました案件10件の審査の結果について、報告を終わります。
 何とぞ、議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(木村辰已君)
 以上で、各常任委員長の報告は終わりました。
 これより、各常任委員長の報告に対する質疑を行います。
 ただいまのところ通告はございません。
 質疑はございませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木村辰已君)
 質疑なしと認めます。
 よって、質疑を終結いたします。
 次に、討論を行います。
 討論の通告がございますので、これを許します。
 まず、16番、藤井三恵子議員。
◆16番(藤井三恵子君)
 日本共産党草津市会議員団の藤井三恵子でございます。
 ただいま許可をいただきまして、今定例議会に橋川市長より提案をされました27件の議案のうち、議第64号、平成19年度草津市一般会計歳入歳出決算、議第65号、平成19年度草津市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算、議第71号、平成19年度草津市老人保健事業特別会計歳入歳出決算、議第72号、平成19年度草津市駐車場事業特別会計歳入歳出決算、議第73号、平成19年度草津市介護保険事業特別会計歳入歳出決算、議第84号、草津市税条例の一部を改正する条例案の6件、この各議案に反対し、討論を行います。
 また、先ほど産業建設常任委員長の報告がありました請願第2号、雇用促進住宅入居者に対し、入居者の合意なしに一方的な「明け渡し」は行わないことを求める請願、第3号、特別養護老人ホームやわらぎ苑に住む高齢者の生活環境悪化に関する請願について審議をされました結果は、不採択でありました。この報告に対して、反対の立場で討論を行わせていただきたいと思います。
 まず初めに、9月に入り突然の福田首相の辞任から麻生新政権が誕生し、昨日、所信表明がなされました。
 その内容は、国民が、今、求めている経済支援はもとより、福祉、教育、暮らしにかかわる問題などについて、何ら方向性を見出さない状況ではなかったでしょうか。この中で、地方自治体が、今、混迷する財政基盤の中、この危機的な状況を乗り越えるのかという趣旨の表明がされたようには思いますが、議会の中で。
 今、市民を取り巻く経済状況は、言うまでもなく大変深刻な格差社会であります。草津市においても、そうしたもとで、国の政治が先行き不透明な状況、国民の8割が、今、経済への不安を訴えておられます。だからこそ、経済の軸足を国民生活の側に置き、大企業や資産家への優遇税制を改め、応分の負担での公平な税制改革を進めることや庶民生活への減税策など、手だてが必要ではないでしょうか。他市などにおいても、緊急小口融資制度など、経済的支援策を進める先進事例もあり、草津市も大いに学ぶべきではないでしょうか。
 私たちの暮らしの予算は、構造改革の名のもとに、生活所得は年々減少し、さらに追い打ちをかけるように、原油の高騰による諸物価の値上げなど、市民生活を直撃しています。その中で、年金の支払いや担税能力を超えた国保税など、到底払えないという状況になっています。
 今、若者の2人に1人が非正規雇用とされ、サービス残業や無給などの深刻な働かせ方によって、青年の雇用について本当に改善を求める深刻な状況になっている。その中で、10月5日に東京で開かれる青年雇用の全国集会、今、無権利の状況下に置かれた派遣社員も、これではいけないと感じ始めています。多くの青年が未来に生きがいを持てる地域社会を築くことも、地方自治体の役割の一つではないでしょうか。
 この前、青年学生の方と話す機会がありました。学生アルバイトをしていても、就職する先が見つからず、市内での就職は困難。この先、就職活動をするが、二、三年は正規の職業にはつけないだろうとあきらめ、非正規雇用で生活をしのぐ状況です。この就職難社会をつくったのも、派遣労働を野放しにしたのも、労働法制の改悪による規制緩和が原因です。
 こうした若者は、雇用保険はもとより、社会保険にもかかわりを持たず生活をしています。中には、居住地である国保に加入するわけですけれども、収入もなく生活がやっとですから、保険料を支払うことができません。家族と同居ならまだしも、1人住まいであれば、こうした青年は体調が悪くても市販薬で我慢をしています。自治体としても、十分な相談体制がとれずに、連絡しても払わないからといって滞納ということで、資格証明書の発行で終わっている。こうして、滞納はどんどん膨らんでしまうという仕組みになっています。
 すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有するという憲法の理念からも崩れている今の社会保障の中身は、諸外国から見ても大変異常になっています。こうした問題にメスを入れ、市民の健康と命を守る地方自治体として国保税の健全会計を進めるためにも、市民生活に目を向け、さらに強く国庫補助率を45%もとへ戻すことなど、国への要望を上げていただきたいと思います。
 また、ことしの4月から後期高齢者医療制度による徴収が始まったわけですけれど、制度がわかるごとに、国民からは高齢者への差別医療につながるとして、反対の世論が巻き起こり、この間、日本医師会を初め、中止を求める署名が700万を超えています。こうした結果、政府・与党も一部見直しなどと言い始めていることからも、大きく制度の矛盾点が明らかになっているのではないでしょうか。
 しかし、草津市の出前講座などの説明では、この制度はこれからの高齢者を支える公的保険制度として意義あるものだというような不親切なものになっており、政府広報でのお知らせの内容の域を出ていません。
 さらに、この10月からは新たにこの保険制度が導入されたことにより、65歳から74歳だけの世帯、世帯主は国保料がわずかな年金から天引きをされることになります。
 高齢者の家計は、老齢者控除がなくなり、住民税も高くなって、さらにそのために介護保険料も値上げをされ、所得の低い方にさらに追い打ちをかけ、負担が増えるという状況です。本当に国民の勤労意欲も生活支援もなく、老後が暗いものになっているのが、今の国の社会保障のあり方ではないでしょうか。今後は、ますます高齢化となる中で、高齢者が本当に長生きしてよかったと言える世帯の構築が必要と考えます。国においても、見直しが一部叫ばれていますけれども、本当に制度そのものの見直しが必要です。
 また、保険料が年々増え続けて、さらに居宅サービスが受けづらくなり、施設整備が進まず待機者を生み出す地域での介護難民を抱える状況になっています。在宅介護をされる介護者の負担は、さらに増えています。安心して老後が迎えられる制度の充実を強く求めたいと思います。
 草津市は、先日、監査委員が指摘をされたように、財政力指数は1.04%で、前年度比0.05%上昇し、経常収支比率は1.4%減少で87.1%、自主財源はあるものの、投資的経費の臨時に使える経費が一般財源に少ない状態にあります。
 こうした傾向になったのは、何よりも国の財政構造改革の名による地方切り捨て路線の何物でもないことは、指摘をしておきたいと思います。
 地方財政の緊迫した中で、人件費コストの削減と言って、正規職員の退職をもって臨時や嘱託、派遣社員などの導入でしのいでいる。そのため不均衡な雇用体系になり、サービスの低下、また徹底や向上に支障が生じているのではないでしょうか。
 昨年も指摘をされました臨時職員の残業未払いなどの問題が生じたり、雇用の中で問題解決しないまま不均衡な働かせ方が繰り返されるようでは困ります。そうした結果、職員の健康を害することにもつながり、職員の適正配置と健康管理に十分配慮をいただきたいと思うんです。
 また、市営地下駐車場では、昨年も利用拡大の提案をしてまいりましたが、多くの利用が図れず、当初の計画からも採算のとれていない管理運営になっています。早急な解決を求めておきたいと思います。
 税収を上げるという点では、法人税収入を期待した企業からは、景気の低迷により収入減、宅地開発による住宅整備での教育や福祉など、対応と予測に反してなかなか上がらない税収。そこで、今回、ふるさと納税などという方法で、ふるさとへの寄附で財政支援を図るという手法、一部では受け入れられても全体の地方財政への底上げにつながらないと思います。
 抜本的な支援策としては、地方自治体の財政基盤の安定化を図る上からも、地方交付税の減額をやめて、十分な施策が地方の隅々に行き渡るような方策が有効だと思います。そうした点からも、ふるさと寄附条例は一部の策ではあるかもしれませんが、都市間競争につながらないような配慮と工夫が必要であると考えます。また、国に対しても十分な意見を上げ、予算の裏づけをもって市民生活を守るという観点が必要ではないでしょうか。
 また、請願での雇用促進住宅の入居者への一方的な退去はやめて、話し合いをもとに生活への不安解消をすることや、特別養護老人ホームの入所者である高齢者の皆さんの安心・安全の生活環境を守るということは、ひいては住民が住みよい草津市になるわけであります。
 先ほども報告しましたけれども、この請願2件は市民生活と居住権である人権を守る立場からのものであり、十分な話し合いが必要と考えます。
 よって、産業建設委員会委員長の報告でありました不採択ということに対しての反対と、そして議員各位に対して、この趣旨から十分御配慮をいただき、御賛同をお願いを申し上げまして、私の反対討論とさせていただきます。
○議長(木村辰已君)
 以上で、通告による討論は終わりました。
 ほかに討論はございませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木村辰已君)
 討論なしと認めます。
 よって、討論を終結いたします。
 それでは、ただいま議題となっております各議案および請願を順次起立により採決いたします。
 まず、請願第2号を採決いたします。
 念のために申し上げます。
 請願第2号について、産業建設常任委員長の報告は、不採択であります。
 お諮りいたします。
 請願第2号、雇用促進住宅入居者に対し、入居者の合意なしに一方的な「明け渡し」は行わないことを求める請願について、産業建設常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 多 数〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立多数であります。
 よって、請願第2号は、産業建設常任委員長の報告のとおり決しました。
 次に、請願第3号を採決いたします。
 念のために申し上げます。
 請願第3号について、産業建設常任委員長の報告は、不採択であります。
 お諮りいたします。
 請願第3号、特別養護老人ホームやわらぎ苑に住む高齢者の生活環境悪化に関する請願について、産業建設常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 多 数〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立多数であります。
 よって、請願第3号は、産業建設常任委員長の報告のとおり決しました。
 次に、議第64号、議第65号、議第71号から議第73号まで、および議第84号の議案6件を一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま宣告いたしました議案6件を各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます
     〔起 立 多 数〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立多数であります。
 よって、議第64号、議第65号、議第71号から議第73号まで、および議第84号の議案6件は、各常任委員長の報告のとおり決しました。
 次に、議第66号から議第70号まで、議第74号から議第83号まで、および議第85号から議第90号までの議案21件を一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま宣告いたしました議案21件を各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 全 員〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、議第66号から議第70号まで、議第74号から議第83号まで、および議第85号から議第90号までの議案21件は、各常任委員長の報告のとおり決しました。
 次に、市長より議案が提出されておりますので、事務局長より報告いたします。
 事務局長。
◎事務局長(上寺和親君)
 草総発第1248号
         平成20年9月30日
 草津市議会議長
 木 村 辰 已 様
  草津市長  橋 川   渉
     議案の提出について
 このことについて、地方自治法(昭和22年法律第67号)第149条第1号の規定に基づき、本日再開の草津市議会定例会に別添のとおり議案を提出します。
 議第91号 草津市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて 他 3件
 以上。
△〜日程第4.議第91号から議第94号まで〜
○議長(木村辰已君)
 日程第4、議第91号から議第94号までの議案4件を一括議題といたします。
 事務局長より、議件を報告いたします。
 事務局長。
◎事務局長(上寺和親君)
 議第91号 草津市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて
 議第92号 草津市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて。
 議第93号 南笠町財産区管理委員の選任につき同意を求めることについて
 議第94号 馬場町財産区管理委員の選任につき同意を求めることについて
 以上。
○議長(木村辰已君)
 提案者の説明を求めます。
 橋川市長。
◎市長(橋川渉君)
 おはようございます。
 今定例会に提案申し上げました議第64号から議第90号までの各議案につきまして、原案どおりの議決をいただきまして、ありがとうございました。
 それでは、ただいま上程をいただきました議第91号から議第94号までの各議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 これらは、いずれも人事案件でございます。
 まず、議第91号は、草津市教育委員会委員の任命につき同意を求めるものでございまして、現委員の服部藤一さんと山本真理子さんの任期が10月12日に満了いたしますことから、新たに、上松健治さんと三木逸郎さんを教育委員会委員に任命するに当たりまして、議会の同意を求めようとするものでございます。
 上松健治さんは、昭和43年に県立高等学校の教諭に任用され、教頭、校長を歴任されるなど、平成17年3月に退職されるまで、37年間にわたり教育の場で勤務され、現在は、聖泉大学ならびに京都女子大学の非常勤講師として、引き続き教育分野で御活躍されておりまして、その高潔な人格、教育に関する高い識見は教育委員会委員として適任と存じます。
 三木逸郎さんは、昭和44年に学校法人立命館の事務職員に任用され、立命館大学びわこ・くさつキャンパスの事務局副局長などを歴任され、平成18年3月に退職されるまで、36年余りにわたり私学の発展に尽くされ、平成17年7月から滋賀医科大学、18年4月から滋賀県立大学において、大学法人化に伴う教育改革に携わられ、引き続き教育分野で御活躍されておりまして、その高潔な人格、教育に関する高い識見と教育事務執行能力は、教育長たる教育委員会委員として適任と存じます。
 次に、議第92号は、草津市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めるものでございまして、現委員の松尾きくゑさんの任期が11月1日に満了いたしますことから、新たに、阪口千恵子さんを選任するに当たりまして、議会の同意を求めようとするものでございます。
 次に、議第93号は、南笠町財産区管理委員の選任につき同意を求めるものでございまして、委員の欠員に伴いまして、新たに塚本伸生さんを選任するに当たりまして、議会の同意を求めようとするものでございます。
 次に、議第94号は、馬場町財産区管理委員の選任につき同意を求めるものでございまして、これは現委員の任期が10月8日に満了いたしますことから、再度、奥田 耕さん、奥村次一さん、奥村平一さん、林中克爾さん、山中茂一さんを、新たに奥村 浩さん、谷 健作さんを選任するに当たりまして、議会の同意を求めようとするものでございます。
 以上、まことに簡単でございますが、提案理由の説明を終わらせていただきます。
 何とぞ、よろしく御審議をいただき、御同意を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(木村辰已君)
 以上で、提案者の説明は終わりました。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議第91号から議第94号までの議案4件は、いずれも人事案件でありますので、質疑ならびに会議規則第37条第3項の規定による委員会の付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木村辰已君)
 それでは、採決をいたします前に暫時休憩いたします。
 再開、10時50分。
    休憩 午前10時35分
   ─────────────
    再開 午前10時50分
○議長(木村辰已君)
 再開いたします。
 ただいま議題となっております議第91号から議第94号までの議案4件は、直ちに採決することに決しました。
 まず、議第91号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 草津市教育委員会委員に、まず上松健治さんを任命することに同意することについての賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 全 員〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 次に、草津市教育委員会委員に、三木逸郎さんを任命することに同意することについて、賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 多 数〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立多数であります。
 よって、議第91号議案は原案のとおり同意することに決しました。
 次に、議第92号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 草津市固定資産評価審査委員会委員に、阪口千恵子さんを選任することに同意することについて、賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 全 員〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、議第92号議案は、原案のとおり同意することに決しました。
 次に、議第93号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 南笠町財産区管理委員に、塚本伸生さんを選任することに同意することについて、賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 全 員〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、議第93号議案は、原案のとおり同意することに決しました。
 次に、議第94号議案を採決いたします。
 地方自治法第117条の規定により、除斥の対象になりますので、3番、奥村次一議員の退席を求めます。
    「奥村次一議員 退席」
○議長(木村辰已君)
 お諮りいたします。
 馬場町財産区管理委員に、奥田 耕さん、奥村次一さん、奥村 浩さん、奥村平一さん、谷 健作さん、林中克爾さん、山中茂一さんを選任することに同意することについて、賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 全 員〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 全員起立であります。
 よって、議第94号議案は、原案のとおり同意することに決しました。
 奥村次一議員の入場を求めます。
    「奥村次一議員 着席」
○議長(木村辰已君)
 次に、議員より議案が提出されておりますので、事務局長より報告いたします。
 事務局長。
◎事務局長(上寺和親君)
 議案の提出について
 草津市議会会議規則第14条に基づき、本日再開の草津市議会定例会に別添のとおり議案を提出します。
         平成20年9月30日
 草津市議会議長
  木 村 辰 已 様
 会第1号 草津市議会議員政治倫理条例案
    提出者
      草津市議会議員
       清 水 正 樹
       村 田   進
       大 脇 正 美
       藤 井 三恵子
       西 村 隆 行
       他 2件
 以上。
△〜日程第5.会第1号から会第3号まで〜
○議長(木村辰已君)
 日程第5、会第1号から会第3号までの議案3件を一括議題といたします。
 事務局長より議件を報告いたします。
 事務局長。
◎事務局長(上寺和親君)
 会第1号 草津市議会議員政治倫理条例案
 会第2号 草津市議会会議規則の一部を改正する規則案
 会第3号 草津市議会委員会条例の一部を改正する条例案
 以上。
○議長(木村辰已君)
 それでは、会第1号について、提案者の説明を求めます。
 24番、大脇正美議員。
◎24番(大脇正美君)
 会第1号、草津市議会議員政治倫理条例案について、提案理由を説明させていただきます。
 本条例案につきましては、本日ここに全会派の代表者が提案者となった提案をしていただくことができました。本当にありがとうございました。
 さて、我が国においては、自己決定・自己責任の原則を掲げた地方分権の名のもと、都市の再生をかけての自治体間競争や、それぞれの個性と魅力を生かしたまちづくり、市民との協働によるまちづくりに向けた取り組みが展開されています。
 我が草津市におきましては、その恵まれた地理的条件とあわせ、先人のたゆまぬ努力により、現在まで繁栄を続けておりますが、今後は不安定な社会情勢、社会経済情勢の影響や少子・高齢社会の到来といった事象を避けることはできず、その未来に不安の影は落とされており、痛みを伴う施策を選択せざるを得ない時期が来ています。
 今こそ、私たち議員は熱いふるさと愛を胸に、高い理想を掲げ、老若男女を問わない、すべての市民一人一人が幸福を感じられるまちづくりの実現のために、常に市民の目線で物事をとらえた議員活動に邁進しなければなりません。
 草津市議会では、今日まで市民から信頼される議会を目指した種々の議会改革を行ってきたところではございますが、議会が、今後、時代の流れに対応しつつ、市民からより一層の信頼を得るためには、議員と市民が選挙で成立した負託関係を日常的に履行する仕組みづくりを行う必要があります。議員が明快な基準のもとで誇りを持って市政を担いつつ、市民に対する説明責任を十分果たせるとともに、市民が議員を信頼し、必要に応じて議員の活動についての説明を求めることができる仕組みとして、ここに政治倫理条例を制定しようとするものであります。
 それでは、本条例の基本的な考え方について御説明を申し上げます。
 本条例の対象は、我々草津市議会議員であります。本条例では、遵守すべき事項等を定めるとともに、条例違反の疑いがあるときは、疑惑を証する資料を添えて、有権者200名以上で、議員は4人以上で議長に審査、または調査の請求を行えることを定めております。
 そして、審査会を議長の諮問機関的組織として設置しておりますが、審査会には必要に応じ議員に資産等報告の提出を求めた調査等を行うことができるものといたしております。
 また、贈収賄、その他職務関連の法令違反等の職務関連犯罪についての問責制度も設けております。
 ただいま御説明させていただきましたとおり、本条例は政治倫理規準と職務に関連した犯罪で刑事罰を受けた議員に対処するための問責制度を柱としておりまして、条例の遵守と誠実な履行をチェックするための公正な機関である審査対象者に対する調査権限を持った政治倫理審査会の設置と、市民自ら議員の政治倫理に関する審査、または調査を請求することができる調査請求権を二本の柱として構成しております。
 本条例の各条項についての説明は割愛させていただきますが、以上申し上げましたように、本条例の趣旨は、条例に違反した場合、罰則を適用するものではなく、すべての情報を公開することによって、主権者たる市民の信託を受けた議員が自らを律し、その判断を信託者たる市民に仰ごうとするものであります。
 本条例は、議員の政治活動を規制するものではなく、むしろ議員本来の職務を保障しようとするものでありますので、本条例の趣旨を十分御理解いただき、よろしく御審議の上、全議員の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明をさせていただきます。
 どうぞよろしくお願い申し上げます。
○議長(木村辰已君)
 次に、会第2号および会第3号について、提案者の説明を求めます。
 9番、清水正樹議員。
◎9番(清水正樹君)
 それでは、会第2号および会第3号の議案2件について、一括して提案説明を行います。
 会第2号につきましては、平成20年6月18日に公布され、同年9月1日に施行されました地方自治法の一部を改正する法律において、議案の審査または議会の運営に関し協議、または調整を行うための場を設けることができる規定が新設されたことに伴い、会議規則で引用している条項にずれが生じたため、会議規則の一部を改正しようとするものであります。
 会第3号につきましては、常任委員会および議会運営委員会の委員の選任と任期に関して、委員会条例の規定と現行の運用との整合を図るために、委員会条例の一部を改正しようとするものであります。
 以上をもちまして、会第2号および会第3号の提案説明といたします。
 何とぞ、議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(木村辰已君)
 以上で、提案者の説明は終わりました。
 これより、会第1号から会第3号までの議案3件に対する質疑を行います。
 ただいまのところ通告はございません。
 質疑はございませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木村辰已君)
 質疑なしと認めます。
 よって質疑を終結いたします。
 次に、討論を行います。
 ただいまのところ通告はございません。
 討論はございませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木村辰已君)
 討論なしと認めます。
 よって、討論を終結いたします。
 ただいま議題となっております会第1号から会第3号までの議案3件については、内容も極めて簡明でありますので、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。
 これに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木村辰已君)
 御異議なしと認めます。
 よって、ただいま議題となっております会第1号から会第3号までの議案3件については、委員会の付託を省略することに決しました。
 それでは、議題となっております議案3件を、順次、起立により採決いたします。
 まず、会第1号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 会第1号、草津市議会議員政治倫理条例案について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 全 員〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、会第1号議案は、原案のとおり可決されました。
 次に、会第2号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 会第2号、草津市議会会議規則の一部を改正する規則案について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 全 員〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、会第2号議案は、原案のとおり可決することに決しました。
 次に、会第3号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 会第3号、草津市議会委員会条例の一部を改正する条例案について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 全 員〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、会第3号議案は、原案のとおり可決いたしました。
 次に、議員より意見書案が提出されておりますので、事務局長より報告いたします。
 事務局長。
◎事務局長(上寺和親君)
 議案の提出について
 草津市議会会議規則第14条に基づき、本日再開の草津市議会定例会に別添のとおり議案を提出します。
         平成20年9月30日
 草津市議会議長
  木 村 辰 已 様
 意見書第9号 「協同出資・協同経営で働く協同組合法」(仮称)の速やかな制定を求める意見書(案)
    提出者
      草津市議会議員
       奥 村 次 一
       村 田   進
       大 脇 正 美
       藤 井 三恵子
       西 村 隆 行
       他 意見書(案)3件
 以上。
△〜日程第6.意見書第 9号から意見書第12号まで〜
○議長(木村辰已君)
 日程第6、意見書第9号から意見書第12号までの議案4件を一括議題といたします。
 事務局長より議件を報告いたします。
 事務局長。
◎事務局長(上寺和親君)
 意見書第 9号 「協同出資・協同経営で働く協同組合法」(仮称)の速やかな制定を求める意見書(案)
 意見書第10号 教育予算の拡充を求める意見書(案)
 意見書第11号 生活者に対する安心の緊急総合対策を求める意見書(案)
 意見書第12号 雇用促進住宅入居者に対し、入居者の合意なしに一方的な「明け渡し」は行わないことを求める意見書(案)
 以上。
○議長(木村辰已君)
 それでは、意見書第9号について提案者に説明を求めます。
 3番、奥村次一議員。
◎3番(奥村次一君)
 意見書第9号について、提出文書に沿って説明をさせていただきます。
 「協同出資・協同経営で働く協同組合法」(仮称)の速やかな制定を求める意見書(案)について
 急速な少子・高齢化により、年金、医療、福祉などの社会保障制度はもちろんのこと、労働環境にも大きな変化の波が押し寄せ、働くことに困難を抱える人々が増加し、社会問題となっています。
 また、近年、急速な構造改革により、経済、雇用、産業などのさまざまな分野や地域間において格差が生じ、とりわけ労働環境の問題は深刻さを増しており、失業とあわせて、「ワーキングプア」、「ネットカフェ難民」、「偽装請負」など、新たな貧困と労働の商品化が広がっている。さらには、障害を抱える人々や社会とのつながりをつくれない若者など、働きたくても働けない人々の増大は、日本全国を覆う共通の課題である。
 こうした中、市民自身が協同で地域に必要なサービスを事業化し、社会に貢献する喜びや尊厳を大切にして働き、人と人とのつながりとコミュニティの再生を目指す「協同労働」という新しい働き方が注目されています。
 地域社会においても、自由競争を前提とした経済システムの中では成り立ちにくい「安全な食、高齢者支援、子育て支援、環境保全、障害者の就労」などに関する非営利事業へのニーズが飛躍的に高まっている状況である。
 また、労働者協同組合(ワーカーズコープ)、ワーカーズコレクティブ、農村女性ワーカーズ、障害者団体などにおいても、多くの人々がこの「協同労働」に携わっており、その波は日本社会に着実に広がりつつあります。
 しかしながら、日本は、「協同労働」の協同組合制度を承認する他のG7各国と異なり、働く人、利用者および支援者が協同して新しい事業とその経営の仕組みを生み出し、また、振興するための法制度がない現状である。
 既に、欧州では、「社会的協同組合法」(イタリア)、「生産労働者協同組合法」(フランス)などの名称で、失業や社会的排除、貧困に苦しむ市民や仕事を求める人々にとって、仕事起こし、地域再生を図る有効な制度になっており、日本においても、国会での法制化の検討が始まっている。
 よって、国会および政府においては、社会の実情を踏まえ、市民活動という側面のみならず、新しい労働のあり方や就労の創出、地域の再生、少子・高齢化社会に対する有力な制度として、「協同出資・協同経営で働く協同組合法」(仮称)を速やかに制定するよう強く要望する。
○議長(木村辰已君)
 次に、意見書第10号について、提案者の説明を求めます。
 24番、大脇正美議員。
◎24番(大脇正美君)
 市民派クラブの大脇でございます。
 それでは、ただいま上程をいただきました教育予算の拡充を求める意見書(案)について、提案理由の説明を申し上げます。
 子どもたちに豊かな教育を保障することは、社会の基盤づくりにとって極めて重要なことです。しかしながら、義務教育費国庫負担金の負担割合が2分の1から3分の1に縮小されたことや、地方交付税削減の影響、厳しい地方財政の状況などから、自治体において教育予算を確保することは困難となっています。
 地方財政が逼迫している中、少人数教育の推進、学校施設、旅費、教育材、就学援助、就学金制度など、自治体での財源の厳しさから教育条件の格差が広がってきています。
 また、子どもと向き合う時間の確保のための施策と、文部科学省による勤務実態調査で明らかになった厳しい教職員の勤務実態の改善が緊急課題となっています。
 一方、就学援助受給者の増大にあらわれているように、低所得層の拡大、固定化が進んでおり、家計の所得の違いから子どもたちの教育の機会均等が危なくなり、教育格差につながっています。
 日本の教育予算は、GDP比に占める教育費の割合や教職員数などに見られるように、OECD諸国に比べ脆弱であります。教育は未来への先行投資であり、かつ国づくりの礎であります。子どもたちが等しく良質な教育を受けられることは、日本国憲法の保障するところであります。自治体の財政力や保護者の所得の違いによって、セーフティーネットとして子どもたちが受ける教育水準に格差があってはなりません。教育予算を国全体としてしっかりと確保、充実させる必要があることから、国会ならびに政府に対して求めるものであります。
 何とぞ、議員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。
 よろしくお願い申し上げます。
○議長(木村辰已君)
 次に、意見書第11号について、提案者の説明を求めます。
 23番、奥村恭弘議員。
◎23番(奥村恭弘君)
 市民派クラブの奥村恭弘でございます。
 それでは、意見書第11号、生活者に対する安心の緊急総合対策を求める意見書(案)につきまして、御説明を申し上げたいと思います。
 生活必需品である原油、食料品、穀物などの物価上昇率が6%を超え、国民、勤労者の家計や農業、漁業、企業が直撃を受けております。
 勤労者は、賃金が伸び悩み、可処分所得が減ってきております。7月の家計調査では、2人以上の世帯の消費支出は、前年同月比で5カ月連続の減少となり、値上がりが著しい食料やガソリンなどでは「買い控え」傾向が鮮明となってきているところでもあります。
 これまでの景気回復下において、国と地方との格差が拡大し、地域経済は疲弊をしております。賃金が低下する中、物価高騰による購買力の低下は、国民の生活を圧迫させ、さらなる地域経済の悪化に深刻な影響を与えることが懸念され、特に生活困窮者層の家計圧迫が予測されているところでもあります。
 また、特に生産コストに占める燃料代や飼料代などの割合が高い農業、漁業などは存亡の危機に直面をしているところでもあります。
 先ごろ発表された法人企業統計調査、4月から6月では、売上高、経常利益、設備投資の3項目が、前年同期と比べて、そろってマイナスとなり、活動の低迷ぶりも浮き彫りとなっております。その中で一番打撃を受けているのが、コスト上昇分をなかなか価格に転嫁できない中小企業であると言えます。企業活動は景気のエンジンでもあり、それを堅実に下支えしてきたのが個人消費でもあるのです。
 この高騰の原因は、受給関係ではなく、投機マネーによって増幅されていることにほかならない、こういった事実もございます。
 「通商白書」によると、原油価格、小麦価格、トウモロコシ価格は、投機マネーによって実に4割前後もつり上げられています。価格のつり上げは、政府の責任で経済危機を解決するしかありません。
 また、世界じゅうで景気低迷、金融混乱、物価高騰という三重苦が広がり、殊に物価高騰、食料不足に対する激しい暴動やデモが繰り返されているところでもあります。
 アメリカ上院で、過度な投資を規制する法案が提出されているように、今、なし得る最大の手段として、投機マネーへの厳しい規制が必要でもあります。国民を守り、支える素早い対応が求められております。
 よって、本市議会においては、国会および政府に対して、生活者に対して安心の緊急総合対策を早期に実施するよう、この部分で要請をお願い申し上げたいと思っております。
 何とぞ、議員各位におかれましても、こういった状況をしっかりと御認識賜りまして、意見書に対しまして御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(木村辰已君)
 次に、意見書第12号について、提案者の説明を求めます。
 15番、西村隆行議員。
◎15番(西村隆行君)
 公明党の西村隆行でございます。よろしくお願い申し上げます。
 意見書第12号、雇用促進住宅入居者に対し、入居者の合意なしに一方的な「明け渡し」は行わないことを求める意見書(案)について、朗読をもって説明にかえさせていただきます。
 雇用促進住宅については、規制改革3カ年計画や独立行政法人整理合理化計画に基づき、全住宅数の半数程度を前倒しして廃止することとされ、本年4月1日付で廃止決定された650住宅について、例えば、事前の説明がなされず退去を求める突然の通知文の配布により、入居者に多大な不安と混乱が生じている。
 特に、高齢世帯や転居先のない入居者などにはかり知れない不安と入居者の実情を把握しないままの一方的な手法に、大きな疑問が生じている。
 ついては、国においては以下の取り組みについて特段の配慮がなされるよう強く要請する。
         記
1.入居者の声や要求を十分聞き、一方的ではない時間をかけた話し合いを行い、入居者退去を強行することのないようにすること。
2.現在、雇用促進住宅へ入居されている方々への相談体制を早急に整備すること。また、民間の活用も含めた転居先などの情報提供を強化すること。
3.定期借家契約の場合、年内に契約が切れるケースも想定され、猶予期間を確保できるよう、個々への丁寧な対応、入居者説明会をすること。
4.長期入居者のうち、高齢などの困難な事情を抱え、転居先が決まらない入居者については、転居先が定まるまで期間を猶予するなどの配慮措置を講じること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 以上、よろしくお願い申し上げます。
○議長(木村辰已君)
 以上で、提案者の説明は終わりました。
 これより、意見書第9号から意見書第12号の議案4件に対する質疑を行います。
 ただいまのところ、通告はございません。
 質疑はございませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木村辰已君)
 質疑なしと認めます。
 よって、質疑を終結いたします。
 次に、討論を行います。
 討論の通告がございますので、これを許します。
 6番、久保秋雄議員
◆6番(久保秋雄君)
 日本共産党草津市会議員団の久保秋雄です。
 意見書第11号、生活者に対する安心の緊急総合対策を求める意見書(案)に、賛成の立場から討論いたします。
 今、原油、穀物を初めとして、諸物価の高騰が国民の暮らしを圧迫しています。私は、これら物価高騰から国民の生活を支援する施策を国に求めるとともに、物価高騰の大もとの原因である投機マネーの規制について討論をしたいというふうに考えます。
 9月23日に始まった国連総会一般討論演説では、アメリカ発の金融危機をもたらしたカジノ経済への批判と政府による規制の必要性を強調する声が相次ぎました。ブラジルのルラ大統領は、金融投資家が世界経済を脅かしていると述べ、現在の深刻な問題は、その場しのぎで解決できず、予防と規制のメカニズムによって国際金融に完全な透明性をもたらさなくてはならないと主張しました。
 アルゼンチンのフェルナンデス大統領、サルコジ・フランス大統領、ダーリング・イギリス財務相もともに、カジノ経済を批判しております。
 今、世界の投機マネーは、ざっと50兆ドル、日本円にして5,000兆円を超すとも言われる空前の規模であります。そのマネーが、情報公開もせず、規制も受けず、課税もされず、世界で商品価格を暴騰させ、企業買収を激化させ、諸国民の生活を脅かしています。そこで得た利益の一端が、日給10億円にもなる投機マネーの仕掛け人たちの報酬であります。
 ヘッジファンド業界誌「アルファ」によると、ヘッジファンドマネジャー、ジョン・ポールソンの推定年収は約37億ドル、日本円にして約3,800億円、ジョージ・ソロス、約29億ドル、約3,000億円、ゴールドマンサックスCEO、ロイド・ブランクファインのボーナスは約、ボーナスですよ、約6,790万ドル、約77億円に上っております。トップ50人の収入を合計すると、2兆9,000億円を超えております。
 原油などを扱う商品先物市場は、もともと原油や穀物を取り扱う企業や農家などが、将来の価格変動によるリスクを回避するために利用していました。そこに、今や50兆ドルに上る巨額の投機マネーの一部が流入して価格を急激に押し上げております。
 投機は今に始まったことではないと言う人もおります。しかし、今の商品先物市場は、一握りの大手投資銀行と、それと結びついたヘッジファンドなど、大規模機関投資家がマネーゲームのために利用する金融市場に変質をしております。
 投機マネーの暴走は、金融市場でのマネーゲームにとどまらず、原油や穀物などの商品市場に入り込み、国民の暮らしと営業を脅かしております。投機マネーによる価格つり上げを容認したままでは、穴のあいたバケツで水をくむようなものであり、幾ら補てんの財源があっても足りなくなります。異常な高騰の大もとを断つ対策が、どうしても必要であるというふうに考えます。
 7月に、1バレル147ドルまで高騰した原油価格は、その後、値下がりに向かいました。これは、各国政府、議会が投機マネー規制の動きを強めたからであります。投機マネーの暴走を抑えるという強い政治的意思を打ち出してこそ、個々の規制強化策も実効性を持つことができると考えます。
 その上で、国際社会とも協力しながら、原油や穀物など人類の生存の土台となる商品に対する投機の制限を具体化すること。ヘッジファンドに対して、直接の情報開示を求めるなど、抜本的な規制強化に踏み出すこと。投機マネーの暴走を抑えるための適正な課税を早急に実施するべきであるというふうに考えます。
 また、これら投機マネーを規制することとあわせて、意見書にあります国民生活を支援する項目を実施することを強く求めて、意見書第11号に対する賛成討論といたします。
 ありがとうございます。
○議長(木村辰已君)
 以上で、通告による討論は終わりました。
 ほかに討論はございませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木村辰已君)
 討論なしと認めます。
 よって、討論を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております意見書第9号から意見書第12号までの議案4件については、内容も極めて簡明でありますので、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木村辰已君)
 御異議なしと認めます。
 よって、ただいま議題となっております意見書第9号から意見書第12号までの議案4件については、委員会の付託を省略することに決しました。
 それでは、議題となっております意見書第9号から意見書第12号までの議案4件を、順次、起立により採決いたします。
 まず、意見書第9号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 意見書第9号、「協同出資・協同経営で働く協同組合法」(仮称)の速やかな制定を求める意見書(案)について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 全 員〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、意見書第9号議案は、原案のとおり可決されました。
 次に、意見書第10号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 意見書第10号、教育予算の拡充を求める意見書(案)について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 全 員〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、意見書第10号議案は、原案のとおり可決されました。
 次に、意見書第11号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 意見書第11号、生活者に対する安心の緊急総合対策を求める意見書(案)について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 全 員〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、意見書第11号議案は、原案のとおり可決されました。
 次に、意見書第12号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 雇用促進住宅入居者に対し、入居者の合意なしに一方的な「明け渡し」は行わないことを求める意見書(案)について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 全 員〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、意見書第12号議案は、原案のとおり可決されました。
 お諮りいたします。
 ただいま、議決されました意見書につきましては、万一、字句等に整理を要する場合は、その整理を本職に一任されたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木村辰已君)
 御異議なしと認めます。
 よって、字句等について整理を要する場合は、その整理を本職に一任することに決しました。
△〜日程第7.各特別委員会より中間報告〜
○議長(木村辰已君)
 日程第7、各特別委員会委員長より、会議規則第45条第2項の規定により中間報告を行いたいとの申し出がありますので、この際、許します。
 まず、都市経営特別委員会委員長、清水 正樹議員。
◎9番(清水正樹君)
 都市経営特別委員会の委員長であります清水正樹でございます。
 都市経営特別委員会は、平成19年10月9日の本会議において設置されて以来、委員会の設置目的である、将来にわたり健全で、かつ人権が尊重された持続可能な自治体経営を進めるための調査・研究を進めてまいりましたので、これまでの経過と活動について報告を申し上げます。
 少子・高齢化社会に向かう中、団塊の世代の大量退職、非正規雇用の増大など、近年の社会問題を受け、公の果たす役割が、今、まさに問われております。
 本特別委員会では、今、この時代が将来の都市経営に向けての一つの分岐点であるとの認識に立ち、本市の財政状況や人口構造といった基礎的な情報を委員全員で共有しながら、高齢者に優しいまち、健全な財政運営、公共サービスのあり方といった三つの視点から、10年後、20年後を見据えた自治体経営のあり方について議論を行ってまいりました。
 行政運営面での課題として、市財政の歳出面においては、高齢者の増加に伴い、医療費を初めとする行政需要の増大が予想され、今後、ますます財政の硬直化が進んでいくことが懸念されております。また、歳入面から見ても、団塊の世代の大量退職や派遣労働の増加により、税収が悪化することも予想されます。
 このような将来を予測した中で、安心できる市民生活や、より満足度の高い公共サービスを維持するために、自治体経営はどうあるべきかであります。草津に生まれ、住んで、長生きしてよかったと思えるまちをどのように実現すべきか。持続可能な自治体経営とは、とりもなおさず草津市民が安心して暮らせる社会を維持継続させていくことであります。
 そのためには、健全な財政運営を基本とし、安定した自主財源を確保し、支出を精査しながら行政の枠組みを大きく転換する必要があります。地域経営において、行政サービスのあり方を、本来行政が担うべきものと、市民と協働で担うべき部分を明確に見定めて、市民も行政職員も人に優しいまちづくりのため役割分担をする意識を高めていかなければならないと考えております。
 市職員にあっては、市民の目線に立った行政運営ができる人材の育成が必要であり、地域にあっては、元気な高齢者など、経験豊かな人材が地域活動に参加をしていただける土壌をつくり出さなければならないわけであります。このように、行政と市民が互いに連携してこそ、持続可能な自治体経営が進展し、市民が安心して暮らせる社会を維持できるものと考えております。
 これまで、委員会で議論をしてまいりました「高齢者、人権に優しいまちづくり」の将来像を実現するために、今後とも引き続き都市経営の仕組みづくりについて調査・研究をしてまいる所存でございます。
 以上をもって、都市経営特別委員会の中間報告とさせていただきます。
○議長(木村辰已君)
 次に、地域活性化特別委員会委員長、中村孝蔵議員。
◎7番(中村孝蔵君)
 地域活性化特別委員会委員長、中村孝蔵でございます。
 それでは、地域活性化特別委員会の中間報告をさせていただきます。
 地域活性化特別委員会は、地域活性化に向けた諸施策について調査・研究を行うことを目的に、平成19年10月に設置されました。
 委員会では、現状と課題についての調査や委員会での活発な議論などを通じて、特別委員会としての政策提言を行うことを目指し、委員会活動を行ってきました。設置から現在までの活動報告について、御報告申し上げます。
 本特別委員会は、平成19年10月の設置以来、5回の会議を開催し、活発な議論を行ってまいりました。
 7月には、2班に分かれて9カ所の市民センターやJA草津市、まちづくりセンターを訪問し、各地域の現状と課題について聞き取り調査を実施いたしました。
 また、8月1日には、まちづくりにかかわる市職員との懇談会を開催し、8月29日には、桜ヶ丘にお住まいの住民有志により組織され地域に根差した活動を展開されている市民活動団体「桜プロジェクト」の活動や運営について調査し、意見交換等を行わさせていただきました。
 また、草津市の現状と課題を把握するため、執行部から、人口構造、都市構造から見る草津市の特徴について説明を受けました。
 このような調査・研究を通じて、急速に都市化が進んでいる地域、また高齢化が進んでいる地域、そして農業を中心とした土地利用をされている地域など、それぞれの地域が抱える課題には、地域性や独自性が見られました。
 例えば、コミュニティ活動への住民・世代間の意識の違い、地域活動のあり方、まちづくりへの住民の無関心、高齢化に伴う後継者、担い手の問題など、さまざまな課題がありました。
 特に、地域コミュニティ活動への参加意識が希薄で、まちづくりについての関心が低い市民が増加傾向にあることを再確認するとともに、本市では、今後もこの傾向は進むのではないかと危惧しております。
 このように、1年間取り組んでまいりました調査・研究の結果、今後、本市の地域活性化の方策を考えていく上で検討すべきテーマは、次の2点であると考えております。
 1点目は、それぞれの地域の特性を生かし、画一的ではない、それぞれの地域に応じた活性化策を考えることが必要であること。2点目は、地域の活性化を進めるための担い手や人づくり、地域の実情に応じた仕組みづくりが重要であることであります。
 今後、本特別委員会では、これらの調査・研究を踏まえ、住民の地域コミュニティへの関心や参加意識の向上など、各地域で見られる課題解決のため、先に申し上げました2点のテーマに基づき、行政と地域がそれぞれ担うべき役割について具体的に検討していきたく考えております。
 今後とも、議員各位の御協力を申し上げ、地域活性化特別委員会の中間報告とさせていただきます。
 ありがとうございました。
○議長(木村辰已君)
 以上で、各特別委員会からの中間報告を終わります。
 ここで暫時休憩いたします。
 再開、午後1時30分。
    休憩 午前11時56分
   ─────────────
    再開 午後 1時30分
○副議長(中島一廣君)
 再開いたします。
 木村辰已議長から議長の辞職願が提出されております。
△〜日程第8.議長の辞職〜
 「木村辰已議員 退席」
○副議長(中島一廣君)
 日程第8、議長の辞職の件を議題といたします。
 事務局長に辞職願を朗読させます。
 事務局長。
◎事務局長(上寺和親君)
 辞職願
 今般、一身上の都合により、平成20年9月30日付をもって草津市議会議長を辞職したいので許可されるようお願いします。
         平成20年9月30日
草津市議会副議長 中 島 一 廣 様
  草津市議会議長 木 村 辰 已
 以上。
○副議長(中島一廣君)
 お諮りいたします。
 木村辰已議員の議長の辞職を許可することに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(中島一廣君)
 御異議なしと認めます。
 よって、木村辰已議員の議長の辞職を許可することを決しました。
 木村議員の入場を求めます。
    「木村辰已議員 着席」
○副議長(中島一廣君)
 17番、木村辰已議員にお伝えいたします。
 先に提出されました議長の辞職願につきましては、ただいま議会の許可が得られましたので、御報告申し上げます。
 木村辰已議員より、議長退任のあいさつを求められておりますので、これを許します。
 17番、木村辰已議員。
◆17番(木村辰已君) 登壇
 ただいま、お許しをいただきましたので、議長退任に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 昨年10月、皆様方の温かい御推挙をいただきまして、第55代草津市議会議長の要職に就任をさせていただきました。一年間ではありましたが、議長として充実した一年を過ごすことができましたのも、ひとえに先輩、また同僚議員、理事者初め職員の皆さん、そして多くの市民の方々からいただきました支えによるものと心から感謝をいたしておるところでございます。
 今、国と地方との役割が見直され、地方分権の改革が進む中、議会の果たす役割も一層重大であります。議長として何よりも市民の幸せを第一に考え、行動することを肝に銘じて努めてまいりました。
 また、草津市議会の歴代議長の諸先輩方の名に恥じないよう、公正な立場から円滑な議会運営に誠意と情熱を持って努めるとともに、市民から議会に対する御期待に応えるべく、議長としての最善の努力をしてきたつもりでございます。
 特に、議会改革につきましても、議員各位のお知恵をいただくとともに、御指導をいただき進めることができましたことを改めて感謝申し上げるところでございます。
 最後に、これからも我が「ふるさと草津」を愛し、草津のために皆様方とともに、草津市発展のため、一議員として一生懸命頑張りますことをお約束申し上げまして、まことに簡単措辞ではございますが、退任のあいさつとさせていただきます。
 まことにありがとうございました。
             (拍  手)
△〜日程第9.議長の選挙〜
○副議長(中島一廣君)
 日程第9、これより議長の選挙を行います。
 選挙の方法につきましては、投票により行います。
 議場の閉鎖を命じます。
      「議場の閉鎖」
○副議長(中島一廣君)
 ただいまの出席議員数は、24人であります。
 これより、投票用紙を配付させます。
     「投票用紙配付」
○副議長(中島一廣君)
 投票用紙の配付漏れはありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(中島一廣君)
 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めます。
      「投票箱点検」
○副議長(中島一廣君)
 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。
 投票は、単記無記名であります。
 白票は無効といたします。
 自席にて、投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて、順次、投票願います。
 事務局長に点呼を命じます。
◎事務局長(上寺和親君)
 「事務局長 点呼」
○副議長(中島一廣君)
 投票漏れはありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(中島一廣君)
 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
      「議場の開鎖」
○副議長(中島一廣君)
 開票を行います。
 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に、2番、西田 剛議員、22番、村田 進議員を指名いたします。
 よって、両議員の立ち会いをお願いいたします。
      「開  票」
○副議長(中島一廣君)
 選挙の結果を御報告申し上げます。
 投票総数24票、これは先ほどの出席議員数に符号いたしております。
 そのうち、有効投票23票、無効投票1票。有効投票中、中島一廣12票、清水正樹議員9票、藤井三恵子議員2票。
 以上のとおりであります。
 この選挙の法定得票数は、5票であります。
 よって、21番、中島一廣が議長に当選されました。
 ただいま議長に当選した中島が議場におります。会議規則第32条第2項の規定により、当選の通告をさせていただきます。
 それでは、就任のごあいさつをさせていただきます。
○議長(中島一廣君) 登壇
 議長就任に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 ただいま多くの御賛同をいただき、草津市議会議長に就任させていただきました。まことに身に余る光栄であり、心から厚く御礼を申し上げます。
 議長という職責の重さ、また市民の皆様への議会としての責任の重さを考えますと、まさに身の引き締まる思いで、大変緊張しております。
 しかし、御推挙をいただきましたからには、より一層の研さんを重ね、草津市議会の議長として職務を全うしていく所存でございます。どうか皆様方の御指導、御鞭撻をいただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。
 さて、我が国をめぐる最近の諸情勢は、経済においても、政治においても不透明さを増しております。また、地方分権改革の進展とともに、地方自治体を取り巻く環境も非常に厳しい状況であります。
 草津市においても、少子・高齢化や都市化が進む中、福祉、教育、生活環境の問題など、いろいろな対応が求められております。
 このような状況の中、議会においても、議会のあり方、議会機能の充実、議会の活性化などの課題に対して、議会が一丸となって改革に取り組むことが重要であると考えております。
 私は、草津市民の幸せのため、草津市のいろいろな課題の解決と安全で安心して暮らせるまちづくりに向けて、行政と議会は車の両輪として大いに議論を深め、また、連携を図りながら取り組んでまいりたいと考えております。
 どうか議員各位を初め、橋川市長ならびに理事者の皆様方、職員の皆様方の絶大なる御支援と御協力をお願い申し上げまして、言葉相整いませんが、議長就任のごあいさつとさせていただきます。
 どうかよろしくお願い申し上げます。
             (拍  手)
○議長(中島一廣君)
 ただいまの議長選挙により、私が議長に就任いたしましたので、副議長が欠員となりました。
 よって、日程第10、副議長の辞職の件は、議事日程より削除いたします。
△〜日程第11.副議長の選挙〜
○議長(中島一廣君)
 日程第11、これより副議長の選挙を行います。
 選挙の方法につきましては、投票により行います。
 議場の閉鎖を命じます。
      「議場の閉鎖」
○議長(中島一廣君)
 ただいまの出席議員数は、24人であります。
 これより、投票用紙を配付させます。
      「投票用紙配付」
○議長(中島一廣君)
 投票用紙の配付漏れはございませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(中島一廣君)
 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めます。
      「投票箱点検」
○議長(中島一廣君)
 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。
 投票は、単記無記名であります。
 白票は、無効といたします。
 自席にて、投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて、順次、投票願います。
 事務局長に点呼を命じます。
◎事務局長(上寺和親君)
 「事務局長 点呼」
○議長(中島一廣君)
 投票漏れはありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(中島一廣君)
 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
      「議場の開鎖」
○議長(中島一廣君)
 開票を行います。
 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に、3番、奥村次一議員、19番、堀 義明議員を指名いたします。
 よって、両議員の立ち会いをお願いいたします。
      「開  票」
○議長(中島一廣君)
 選挙の結果を御報告申し上げます。
 投票総数24票、これは先ほどの出席議員数に符号いたしております。
 そのうち、有効投票16票、無効投票8票。有効投票中、大脇正美議員14票、久保秋雄議員2票。
 以上のとおりであります。
 この選挙の法定得票数は、4票であります。
 よって、24番、大脇正美議員が副議長に当選されました。
 ただいま副議長に当選されました大脇正美議員が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知をいたします。
 副議長に当選されました大脇正美議員より就任のあいさつをお願いすることにいたします。
○副議長(大脇正美君) 登壇
 議長のお許しをいただきましたので、副議長就任に当たって、一言お礼のごあいさつを申し上げたいと思います。
 ただいま、数多くの議員の皆様方から御推挙いただき、名誉ある副議長の要職に就任をさせていただくことになりました。まことに身の余る光栄であります。心から厚くお礼と感謝を申し上げたいと思います。
 責任は、極めて重大であります。その重責に身が引き締まる思いでございます。この上は、議員各位の格別の御支援、御指導を賜りまして、市民の負託に応えるべく全身全霊を傾けて職務を全うしていく決意でございます。
 どうぞよろしくお願い申し上げます。
 さて、地方分権の確立を進めるに当たって、議会として市民から信頼される議会、認められる議会にしようと、議員一人一人が強い思いを持って、議会の機能の充実、強化を図らなければなりません。そのためには、二元代表制のもと、議会として執行機関に対するチェック機能を強化しなければならないし、政策立案能力を高め、市長、執行部と是々非々で政策論議を行い、市政の発展に努力してまいる所存でございます。
 微力ではございますが、議会の円滑なる運営と開かれた議会となるよう、そして、この草津のまちづくりが実現するために、さらに地域福祉の向上のために全力を傾注して、議長の補佐をさせていただきながら責務を全うさせていただく所存でございます。
 最後に、何とぞ議員各位を初め、市長ならびに理事者側の皆様方の絶大な御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げまして、副議長就任のあいさつとさせていただきます。
 どうかよろしくお願い申し上げます。
             (拍  手)
○議長(中島一廣君)
 ここで、暫時休憩いたします。
 再開、2時20分です。
    休憩 午後 2時03分
   ─────────────
    再開 午後 2時20分
○議長(中島一廣君)
 再開いたします。
△〜日程第12.諸般の報告〜
○議長(中島一廣君)
 日程第12、諸般の報告をいたします。
 お手元に配付しておきました辞任委員一覧表の各特別委員会委員から辞任届が議長に提出されましたので、委員会条例第14条の規定により許可いたしました。
 以上、御報告いたします。
△〜日程第13.議会運営委員会委員の選任〜
○議長(中島一廣君)
 日程第13、議会運営委員会委員の選任の件を議題といたします。
 お諮りいたします。
 議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配付しておきました一覧表のとおり、議会運営委員会委員に、それぞれ指名いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(中島一廣君)
 御異議なしと認めます。
 よって、ただいま指名いたしました議員を議会運営委員会委員に選任することに決しました。
   [議会運営委員会委員一覧表]
 清 水 正 樹   西 村 隆 行
 藤 井 三恵子   木 村 辰 已
 新 庄 敏 夫   行 岡 荘太郎
 村 田   進   奥 村 恭 弘
△〜日程第14.各常任委員会委員の選任〜
○議長(中島一廣君)
 日程第14、各常任委員会委員の選任の件を議題といたします。
 お諮りいたします。
 各常任委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配付しておきました一覧表のとおり、各常任委員会委員にそれぞれ指名いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(中島一廣君)
 御異議なしと認めます。
 よって、ただいま指名いたしました議員を、各常任委員会委員に選任することに決しました。
              [常任委員会委員一覧表]
※総務常任委員会
  奥 村 次 一   久 保 秋 雄
  中 村 孝 蔵   清 水 正 樹
  中 嶋 昭 雄   宇 野 房 子
  西 村 隆 行   中 島 一 廣
※文教厚生常任委員会
  杉 江   昇   西 田 操 子
  西 垣 和 美   竹 村   勇
  棚 橋 幸 男   藤 井 三恵子
  行 岡 荘太郎   奥 村 恭 弘
※産業建設常任委員会
  西 田   剛   瀬 川 裕 海
  山 本   正   木 村 辰 已
  新 庄 敏 夫   堀   義 明
  村 田   進   大 脇 正 美
△〜日程第15.各特別委員会委員の補充選任〜
○議長(中島一廣君)
 日程第15、各特別委員会委員の補充選任の件を議題といたします。
 お諮りいたします。
 都市経営特別委員会および地域活性化特別委員会委員の補充選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配付しておきました一覧表のとおり、留任者を除いてそれぞれ指名いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(中島一廣君)
 御異議なしと認めます。
 よって、ただいま指名いたしました議員を都市経営特別委員会および地域活性化特別委員会委員に選任することに決しました。
    [各特別委員会委員一覧表]
※都市経営特別委員会
 (杉 江   昇)  (久 保 秋 雄)
 (清 水 正 樹)   瀬 川 裕 海
 (山 本   正)  (西 村 隆 行)
 (木 村 辰 已)  (新 庄 敏 夫)
 (堀   義 明)  (行 岡 荘太郎)
 (村 田   進)  (奥 村 恭 弘)
               ( )は留任
※地域活性化特別委員会
 (西 田   剛)  (奥 村 次 一)
 (西 田 操 子)  (西 垣 和 美)
 (中 村 孝 蔵)  (竹 村   勇)
 (中 嶋 昭 雄)   棚 橋 幸 男
 (宇 野 房 子)  (藤 井 三恵子)
 (中 島 一 廣)  (大 脇 正 美)
               ( )は留任
△〜日程第16.総合計画特別委員会の設置ならびに委員の選任〜
○議長(中島一廣君)
 日程第16、総合計画特別委員会の設置ならびに委員の選任の件を議題といたします。
 お諮りいたします。
 総合計画に関する諸問題を審査するため、24人の委員をもって構成する総合計画特別委員会を設置し、審査が終了するまでの間、閉会中も継続審査ができるものにしたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(中島一廣君)
 御異議なしと認めます。
 よって、本件については、24人の委員をもって構成する総合計画特別委員会を設置し、審査が終了するまでの間、閉会中も継続審査ができるものと決しました。
 引き続き、お諮りいたします。
 ただいま設置されました総合計画特別委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配付いたしました一覧表のとおり、それぞれ指名したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(中島一廣君)
 御異議なしと認めます。
 よって、ただいま指名いたしました24人の議員を総合計画特別委員会委員に選任することに決しました。
※総合計画特別委員会
  杉 江   昇   西 田   剛
  奥 村 次 一   西 田 操 子
  西 垣 和 美   久 保 秋 雄
  中 村 孝 蔵   竹 村   勇
  清 水 正 樹   瀬 川 裕 海
  中 嶋 昭 雄   棚 橋 幸 男
  宇 野 房 子   山 本   正
  西 村 隆 行   藤 井 三恵子
  木 村 辰 已   新 庄 敏 夫
  堀   義 明   行 岡 荘太郎
  中 島 一 廣   村 田   進
  奥 村 恭 弘   大 脇 正 美
△〜日程第17.湖南広域行政組合議会議員の選挙〜
○議長(中島一廣君)
 次に、湖南広域行政組合議会議員、3番、奥村次一議員、8番、竹村 勇議員、14番、山本 正議員、18番、新庄敏夫議員より辞職願が提出されております。
 よって、日程第17、湖南広域行政組合議会議員の選挙を行います。
 お諮りいたします。
 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(中島一廣君)
 御異議なしと認めます。
 よって、選挙の方法は指名推選にすることに決しました。
 お諮りいたします。
 指名の方法については、本職において指名することにしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(中島一廣君)
 御異議なしと認めます。
 よって、本職において指名することに決しました。
 湖南広域行政組合議会議員に、5番、西垣和美議員、12番、棚橋幸男議員、14番、山本 正議員、17番、木村辰已議員、以上4人を指名いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま、本職より指名いたしました4人の議員を湖南広域行政組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(中島一廣君)
 御異議なしと認めます。
 ただいま指名いたしました4人の議員が、湖南広域行政組合議会議員に当選されました。
 当選されました4人の議員が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知をいたします。
△〜日程第18.草津市農業委員会委員の推薦〜
○議長(中島一廣君)
 次に、農業委員会等に関する法律第12条第2項の規定により、本市議会の推薦に係る農業委員会委員のうち、2人が現在欠員中であり、市長より後任の推薦についての依頼に接しております。
 日程第18、草津市農業委員会委員の推薦を行います。
 お諮りいたします。
 委員の推薦については、本職の指名により推薦いたしたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(中島一廣君)
 御異議なしと認めます。
 よって、委員の推薦については、本職の指名により推薦することに決しました。
 草津市農業委員会委員に、2番、西田 剛議員、3番、奥村次一議員を指名いたします。
 ただいま指名いたしました西田 剛議員および奥村次一議員については、地方自治法第117条の規定により、除斥の対象となりますので、退席を命じます。
    「西田 剛議員 退席」
    「奥村次一議員 退席」
○議長(中島一廣君)
 お諮りいたします。
 草津市農業委員会委員に、2番、西田 剛議員、3番、奥村次一議員を推薦することに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(中島一廣君)
 御異議なしと認めます。
 よって、2番、西田 剛議員、3番、奥村次一議員を草津市農業委員会委員に推薦することに決しました。
 西田 剛議員、奥村次一議員の入場を求めます。
    「西田 剛議員 着席」
    「奥村次一議員 着席」
○議長(中島一廣君)
 ただいまより、暫時休憩いたしますので、休憩中に、議会運営委員会、各常任委員会および各特別委員会をお開き願い、委員長および副委員長を互選の上、その結果を議長まで報告願います。
 暫時休憩いたします。
 再開、午後3時20分。
    休憩 午後 2時27分
   ─────────────
    再開 午後 3時20分
○議長(中島一廣君)
 再開いたします。
△〜日程第19.議会運営委員会、各常任委員会および各特別委員会の正副委員長の互選の結果報告〜
○議長(中島一廣君)
 日程第19、議会運営委員会および各常任委員会ならびに各特別委員会から、委員長および副委員長の互選の結果について届け出がありましたので、御報告いたします。
 委員長および副委員長の互選の結果については、お手元に配付いたしておきました正副委員長一覧表のとおりでございます。
[議会運営委員会・常任委員会・特別委員会正副委員長一覧表]
議会運営委員会
  委員長    木 村 辰 已
  副委員長   行 岡 荘太郎
総務常任委員会
  委員長    中 嶋 昭 雄
  副委員長   中 村 孝 蔵
文教厚生常任委員会
  委員長    奥 村 恭 弘
  副委員長   杉 江   昇
産業建設常任委員会
  委員長    西 田   剛
  副委員長   山 本   正
総合計画特別委員会
  委員長    行 岡 荘太郎
  副委員長   竹 村   勇
都市経営特別委員会
  委員長    清 水 正 樹
  副委員長   瀬 川 裕 海
地域活性化特別委員会
  委員長    藤 井 三恵子
  副委員長   西 垣 和 美
○議長(中島一廣君)
 次に、市長より議案が提出されておりますので、これを事務局長より報告いたします。
 事務局長。
◎事務局長(上寺和親君)
 草総発第1249号
         平成20年9月30日
 草津市議会議長
  中 島 一 廣 様
   草津市長  橋 川   渉
     議案の提出について
 このことについて、地方自治法(昭和22年法律第67号)第149条第1号の規定に基づき、本日再開の草津市議会定例会に別添のとおり議案を提出します。
 議第95号 草津市監査委員の選任につき同意を求めることについて
○議長(中島一廣君)
 地方自治法第117条の規定により、除斥の対象になりますので、15番、西村隆行議員の退席を求めます。
    「西村隆行議員 退席」
△〜日程第20.議第95号〜
○議長(中島一廣君)
 日程第20、議第95号議案を議題といたします。
 事務局長より、議件を報告いたします。
 事務局長。
◎事務局長(上寺和親君)
 議第95号 草津市監査委員の選任につき同意を求めることについて
○議長(中島一廣君)
 提案者の説明を求めます。
 橋川市長。
◎市長(橋川渉君)
 それでは、ただいま上程をいただきました議第95号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 これは、地方自治法第196条第1項の規定に基づきまして、議員のうちから議会の同意を得て選任をいたしておりました監査委員の清水正樹さんが辞職をされましたことに伴いまして、同委員に、議員のうちから西村隆行さんを選任するに当たりまして、議会の同意を求めようとするものでございます。
 以上、まことに簡単でございますが、提案理由の説明を終わらせていただきます。
 何とぞ、よろしく御審議をいただき、御同意を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(中島一廣君)
 以上で、提案者の説明は終わりました。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議第95号議案は、人事案件でありますので、質疑ならびに会議規則第37条第3項の規定による委員会の付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(中島一廣君)
 御異議なしと認めます。
 よって、ただいま議題となっております議第95号議案は、直ちに採決することに決しました。
 それでは、議第95号議案を起立により採決いたします。
 お諮りいたします。
 草津市監査委員に、15番、西村隆行議員を選任することを同意することについて、賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 多 数〕
○議長(中島一廣君)
 御着席願います。
 起立多数であります。
 よって、議第95号議案は原案のとおり同意することに決しました。
 西村議員の入場を求めます。
    「西村隆行議員 着席」
△〜日程第21.委員会の閉会中の継続審査〜
○議長(中島一廣君)
 日程第21、議会運営委員会、総務常任委員会、文教厚生常任委員会、産業建設常任委員会、総合計画特別委員会、都市経営特別委員会および地域活性化特別委員会の各委員長から、会議規則第104条の規定により、所管の事項について調査の必要があるので、閉会中の継続審査に付したい旨の申し出があります。
 お諮りいたします。
 閉会中の継続審査に付することに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(中島一廣君)
 御異議なしと認めます。
 各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。
 以上で、本定例会に付議されました案件は、すべて議了されたものと認めます。
 この際、教育長より発言の申し出がありますので、これを許します。
 山本教育長。
◎教育長(山本真理子君) 登壇
 議長のお許しを得ましたので、ごあいさつの機会をちょうだいいたしました。しばらくお時間をちょうだいいたします。
 私、来る10月12日、日曜日をもちまして、おかげさまで大過なく2期、およそ5年半、5年と半年でございますが、終えることができます。これもひとえに多くの皆様の御支援と、そして心からなる御鞭撻のおかげだと、心より厚く御礼を申し上げます。
 教育長職という大任を、一民間人である私が拝命させていただきまして、何よりもありがたかったのは、この職を通じて多くの人々との出会いを通し、自分自身が貴重な体験をさせていただいたことに尽きます。これは、私の生涯のかけがえのない宝となりました。
 思い返しますと、平成15年の3月、ちょうど民間では決算の時期に当たりまして、あたふたと決算の後始末もできぬままに引き継ぎをいたしたことが、ついこの間のように思い出されます。
 また、初めての新学期に、渋川小学校の開校式という、またとない機会を持って教育長職のスタートをさせていただきました。
 当時は、教育改革のあらしの吹き荒れる中で、文部科学省もどちらを向いて、どのように動いていくのか定めがつかぬ状況でございまして、一市教委を預かります私にとりましても、大変にその方向性を見きわめるのが難しゅうございました。何もかもが国の指示を待って動くという、そういう体質を引きずっておりました中で、市教委自らが企画をし、そして判断をしながら動くという新しい土台づくりをしなければいけませんでした。
 考えてみますと、英語活動の教育のありかたを進めさせていただくこともできました。また、草津における特色として、これは地の利を生かした理数教育、特に理科教育ではないかと、こういった方針を立てて進ませていただいたのも、ついこの間のように思います。
 また、地域協働合校を前職の川瀬教育長から引き継ぎをさせていただいた中で、その啓蒙と情報発信に心がけてまいりましたところ、このことが功を奏しましたものかはどうかは別といたしまして、文部科学省からも大変に注目をされ、そして、10年の節目を大きく飾っていただくことができました。これも、引き継ぎを受けました私としては、大変に誇らしく思うことでございます。
 また、教育の中で評価制度という新しい時代にあった制度が立ち上がろうとする中で、市の方針として中期にわたる教育ビジョン、草津市教育振興ビジョンを立ち上げ、大きな風にもまれることもなく教育の推進に当たることができました。これも、来年度にわたっての教育振興基本計画に引き継ぐことができまして、私も大変ほっとすることでございました。
 常に、私、民間人としての教育長として何ができるのか、何が求められているのか、そのことを常に自分に問いかけながらの仕事をさせていただいたところでございます。数々の思いがいろいろと胸に迫るところもございますが、新しい時代の中にあって、教育が不易流行と申しますか、特に草津の中で大切にしてきたものを今後も引き継ぎ、そして、よりよい充実した教育が草津の中で展開されますことを心から切に祈るものでございます。
 言葉も整いませず、また思いもいろいろ千々にございまして、大変に尽くせぬところではございますが、心からの感謝の気持ちを持ちまして、任期満了退任のごあいさつとさせていただきます。
 皆様方、本当にありがとうございました。
             (拍  手)
○議長(中島一廣君)
 次に、市長より発言の申し出がありますので、これを許します。
 橋川市長。
◎市長(橋川渉君) 登壇
 先ほどは、議第91号から議第95号までの各議案につきまして御同意を賜りまして、ありがとうございました。
 ただいま、議長から発言のお許しをいただきましたので、今定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 議員各位には、去る9月8日から本日までの23日間にわたりまして、各議案につきまして慎重な御審議をいただき、すべて原案どおりの議決を賜りまして、まことにありがとうございました。
 今定例会に提案申し上げました議案は、平成19年度決算認定が12件、平成20年度補正予算が5件、条例案件が8件、一般議案が2件、そして人事案件が5件の合計32件でございました。
 御審議の過程で賜りました貴重な御意見、御提言につきましては、今後の諸施策の執行に当たりまして十分反映させていただく所存でございます。
 なお、先ほどは議会の役員改選が行われまして、議長、副議長を初めといたしまして、新しい役員の方々が決定されたところでございます。特に、本日、第56代議長に就任されました中島一廣議長、第54代副議長に就任をされました大脇正美副議長を初め、各役員の方々に対しまして、心からお祝いを申し上げます。
 また、御退任になられました木村辰已前議長、中島一廣前副議長におかれましては、その御労苦に対しまして、心から敬意を表する次第であります。議員各位には、それぞれの立場で、市政の発展のため、さらなる御活躍を心よりお祈りを申し上げる次第でございます。
 私も市長に就任させていただいてから半年余りが過ぎました。この間、地域におきまして、各方面で御尽力、御活躍されている市民の皆様方にお出会いし話をさせていただく機会が数多くございました。現場の実情や悩みを直接お聞きし、改めて日ごろの御労苦に敬意を表し、感謝を申し上げますとともに、その声をむだにすることなく、これからの行政運営に当たってまいりたいと考えております。
 また、今後、総合計画の策定、財政運営計画の策定、来年度予算の編成や山積する課題の解決に向けて取り組みますとともに、決算に際しての将来負担比率などの財政指標は他市と比べよい数字となりましたが、これは、とりもなおさず公共施設の老朽化も進んでいることでもあり、これに甘んずることなく、引き続き財政の健全化に努めてまいらなければならないと考えております。
 私の座右の銘は、「至誠」でございます。至る誠と書きますが、「至誠にして動かざる者は、いまだ之あらざるなり」を胸に、今後とも協働のまちづくりに全力で取り組んでまいりますので、議員の皆様を初め、市民の皆様の御理解と御協力をいただきますようお願い申し上げ、閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。
 ありがとうございました。
○議長(中島一廣君)
 これをもちまして、平成20年9月草津市議会定例会を閉会いたします。
 御苦労さまでした。
    閉会 午後 3時36分
   ─────────────

 草津市議会会議規則第81条の規定により、下記に署名する。

         平成20年9月30日

草津市議会議長     木 村 辰 已

草津市議会新議長    中 島 一 廣

草津市議会副議長    中 島 一 廣

草津市議会新副議長   大 脇 正 美

   署名議員     杉 江   昇

   署名議員     奥 村 恭 弘