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滋賀県 草津市

平成20年 5月定例会−05月30日-05号




平成20年 5月定例会

         平成20年5月草津市議会定例会会議録
                    平成20年5月30日(金曜日)再開
─────────────────────────────────────
1.議 事 日 程
  第 1.会議録署名議員の指名
  第 2.諸般の報告
  第 3.議第46号から議第54号まで
      【平成20年度草津市一般会計補正予算(第1号) 他8件】
      ならびに請願第1号
      【草津市の学童保育施設の高学年受け入れに関する請願】
      各常任委員長より委員会審査結果報告
      同報告に対する質疑・討論・採決
  第 4.議第55号から議第60号まで
      【草津市副市長の選任につき同意を求めることについて 他5件】
      提案説明(市長提出)
      採決
  第 5.意見書第6号から意見書第8号まで
      【正規雇用の推進と派遣労働者の処遇に関する意見書(案) 他2件】
      提案説明(議員提出)
      質疑・討論・採決
  第 6.滋賀県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙
  第 7.草津市農業委員会委員の推薦
  第 8.委員会の閉会中の継続審査
─────────────────────────────────────
1.会議に付議した事件
  日程第 1.会議録署名議員の指名
  日程第 2.諸般の報告
  日程第 3.議第46号から議第54号まで
        【平成20年度草津市一般会計補正予算(第1号) 他8件】
        ならびに請願第1号
        【草津市の学童保育施設の高学年受け入れに関する請願】
        各常任委員長より委員会審査結果報告
        同報告に対する質疑・討論・採決
  日程第 4.議第55号から議第60号まで
        【草津市副市長の選任につき同意を求めることについて 他5件】
        提案説明(市長提出)
        採決
  日程第 5.意見書第6号から意見書第8号まで
        【正規雇用の推進と派遣労働者の処遇に関する意見書(案) 他2件】
        提案説明(議員提出)
        質疑・討論・採決
  日程第 6.滋賀県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙
  日程第 7.草津市農業委員会委員の推薦
  日程第 8.委員会の閉会中の継続審査
─────────────────────────────────────
1.会議に出席した議員(24名)
   1番 瀬 川 裕 海 君   2番 中 嶋 昭 雄 君
   3番 杉 江   昇 君   4番 西 田 操 子 君
   5番 西 垣 和 美 君   6番 久 保 秋 雄 君
   7番 棚 橋 幸 男 君   8番 西 田   剛 君
   9番 行 岡 荘太郎 君  10番 宇 野 房 子 君
  11番 山 本   正 君  12番 奥 村 恭 弘 君
  13番 大 脇 正 美 君  14番 西 村 隆 行 君
  15番 藤 井 三恵子 君  16番 堀   義 明 君
  17番 奥 村 次 一 君  18番 中 村 孝 蔵 君
  19番 竹 村   勇 君  20番 中 島 一 廣 君
  21番 清 水 正 樹 君  22番 木 村 辰 已 君
  23番 新 庄 敏 夫 君  24番 村 田   進 君
─────────────────────────────────────
1.会議に欠席した議員
    な    し
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1.会議に出席した説明員
   市長             橋  川     渉  君
   教育長            山  本  真 理 子  君
   監査委員           金  澤  郁  夫  君
   総務部長           岩  井  正  治  君
   危機管理監          片  岡     忍  君
   政策推進部長         鎌  田  顕  道  君
   政策推進部理事        林  田  久  充  君
   人権環境部長         北  川  恒  幸  君
   健康福祉部長         矢  内  恒  夫  君
   健康福祉部理事        加  藤  一  男  君
   産業建設部長         中  島  直  樹  君
   産業建設部理事        善  利  健  次  君
   水道サービスセンター所長   多 々 良  由 利 子  君
   会計管理者          稲  田  秀  明  君
   教育委員会事務局教育部長   奥  村     保  君
   総務部総務担当理事兼法令遵守監筒  井  光  雄  君
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1.議場に出席した事務局職員
   事務局長           上  寺  和  親  君
   課長             中  野  和  彦  君
   参事             青  木     均  君
─────────────────────────────────────
   再開 午前10時00分
○議長(木村辰已君)
 これより、本日の会議を開き、直ちに日程に入ります。
△〜日程第1.会議録署名議員の指名〜
○議長(木村辰已君)
 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定に基づき、
         8番 西田  剛議員
        15番 藤井三恵子議員
 以上の両議員を指名いたします。
△〜日程第2.諸般の報告〜
○議長(木村辰已君)
 日程第2、諸般の報告をいたします。
 お手元に配付いたしておりますとおり、16番、堀義明議員から、去る5月23日の本会議における発言の一部を訂正したい旨の申し出があり、会議規則第65条の規定により許可いたしますので、御報告いたします。
△〜日程第3.議第46号から議第54号まで、ならびに請願第1号〜
○議長(木村辰已君)
 日程第3、各常任委員長より委員会審査報告書が提出されておりますので、議第46号から議第54号までの各議案ならびに請願第1号を一括議題とし、各常任委員長の報告を求めます。
 まず、総務常任委員長、行岡荘太郎議員。
◎9番(行岡荘太郎君) 登壇
 おはようございます。
 それでは、本定例会におきまして、総務常任委員会に付託を受けました案件4件について、去る5月26日、午前9時30分から委員会を開会し、慎重に審査を行いました結果の御報告を申し上げます。
 議第46号、平成20年度草津市一般会計補正予算(第1号)のうち当委員会が所管する部分については、賛成多数で原案のとおり可決するものと決しました。
 次に、議第51号、草津市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例案、議第53号、契約の締結につき議決を求めることについて、以上2件は、いずれも全員賛成で原案のとおり可決するものと決しました。
 次に、議第54号、専決処分の承認を求めることについては、全員賛成で、原案のとおり承認するものと決しました。
 以上をもって、本定例会におきまして総務常任委員会に付託を受けました案件4件の審査の結果について、報告を終わります。
 何とぞ、議員各位の御賛同を賜わりますよう、よろしくお願いします。
○議長(木村辰已君)
 次に、文教厚生常任委員長、西田 剛議員。
◎8番(西田剛君) 登壇
 おはようございます。
 本定例会におきまして、文教厚生常任委員会に付託を受けました案件5件について、去る5月27日、午前9時27分から委員会を開会し、慎重に審査を行いました結果の御報告を申し上げます。
 議第46号、平成20年度草津市一般会計補正予算(第1号)のうち当委員会が所管する部分、議第50号、平成20年度草津市水道事業会計補正予算(第1号)、以上2件は、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、第49号、平成20年度草津市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)、議第52号、草津市医療費特別助成条例の一部を改正する条例案、以上2件は、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、請願の審査の結果を御報告申し上げます。
 請願第1号、草津市の学童保育施設の高学年受入れに関する請願につきましては、全員賛成で採択とすべきものと決しました。
 以上をもちまして、本定例会におきまして、文教厚生常任委員会に付託を受けました案件5件の審査の結果についての報告を終わらせていただきます。
 何とぞ、議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
○議長(木村辰已君)
 次に、産業建設常任委員長、大脇正美議員。
◎13番(大脇正美君) 登壇
 皆さん、おはようございます。
 本定例会におきまして、産業建設常任委員会に付託を受けました案件3件について、去る5月28日、午前9時30分から委員会を開会し、慎重に審査を行いました結果の御報告を申し上げます。
 議第46号、平成20年度草津市一般会計補正予算(第1号)のうち当委員会が所管する部分、議第47号、平成20年度草津市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議第48号、平成20年度草津市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)、以上3件は、いずれも全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上をもって、本定例会におきまして、産業建設常任委員会に付託を受けました案件3件の審査の結果について、報告を終わります。
 何とぞ、議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(木村辰已君)
 以上で、各常任委員長の報告は終わりました。
 これより、各常任委員長の報告に対する質疑を行います。
 ただいまのところ通告はございません。
 質疑はございませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木村辰已君)
 質疑なしと認めます。
 よって、質疑を終結いたします。
 次に、討論を行います。
 討論の通告がございますので、これを許します。
 15番、藤井三恵子議員。
◆15番(藤井三恵子君) 登壇
 日本共産党草津市議会議員団の藤井でございます。
 ただいま上程されました議第46号、平成20年度一般会計補正予算(第1号)および議第50号、平成20年度草津市水道事業会計補正予算(第1号)について、各委員長報告は原案のとおり賛成多数で決するということで報告がありました。それに対して、反対の立場から討論を行います。
 まず、今年2月に行われた市長選挙の結果、新市長が誕生されました。そして、市民から市政刷新を望む期待の中、今回の補正予算が提案をされました。本来、地方自治体の果たす役割が大きく問われる昨今、いかに市民の納得の得られる行財政運営が実施をされるのかが問われています。
 今年度の地方財政計画の特徴を見ると、国の構造改革路線、特に2006年、2年前の骨太方針の歳出歳入一体改革により、地方自治体は財政の抑制で大きく財政困難に陥る中、地方からの反乱への対策として、予算の一部手直し実施など経過があるものの、全体としては地方財政の大幅削減と市町村大合併で地方は疲弊し、運営困難に陥っています。
 さらに、国民には痛みを伴う小泉構造改革により、お年寄りへの大増税と負担増、医療、介護、障害者の施策、制度の改悪、また雇用や農業の破壊など、生活環境水準を大きく後退させる影響が出ています。だからこそ、今、地方から連帯をし、今の悪政に言うべきときは言うという姿勢、国での動向を常に視野に置いて判断し、行動することが求められています。
 とりわけ、今国会では、参議院野党4党が、この後期高齢者医療制度の撤回を求めて、廃止法案を去る5月23日、参議院に提出をされました。6月13日の年金天引き実施を前に、国会を取り巻き高齢者の方々は座り込み行動が連日されています。
 これまで一生懸命働き続け、戦後の荒れ地から高度経済成長を支えてきた方々が、今、老後は安心して暮らせるようにすることが国の果たすべき役割ではないでしょうか。
 後期高齢者医療制度は、冷や水を浴びせるように、医療から高齢者を追い出し、そして憲法で保障される、すべての国民は健康的で文化的な最低限度の生活を営む権利を有するという条項からも逸脱し、憲法違反の制度であります。市民の健康を守る地方自治体の本市としても、ぜひ行動を起こしていただきたいと思います。
 また、現在働く労働者の実態がどうか、市役所で働く皆さんの状況を質問をさせていただきましたが、県内の労働者の実態は、2006年度で、派遣労働者の数は約2万4,000名で、前年比35%増となり、全産業および製造業での派遣、請負労働者の比率が全国一高いという県の資料も示しています。先日の質問の答弁では、草津市内の状況はさらに多かったのではないでしょうか。その実態をつかむ努力をお願いしたいと思います。
 異常な働かせ方がされている昨今、派遣労働の実態をもとに、国会で日本共産党志位和夫委員長の質問、大企業の二重派遣の実態が報告され、滋賀労働局の調査が入って、工場のキャノン、派遣社員の1万2,000名の半分、約6,000名が期間社員として直接雇用に切りかえが実施をされることとなり、多くの労働者が注目をされています。
 この長浜市の担当部長は、企業訪問の中で実態把握をすることや地元雇用の正社員化を増やすことについて、立地企業に協定を締結し、お願いすると答弁されています。
 さらに、長浜市長は、非正規雇用、派遣労働については深刻な問題と受けとめていると言わざるを得ませんでした。しかし、長浜市でも、保育士など多くが非正規雇用であり、その改善が求められています。
 草津市においても、正規職員は予定数を上回る退職で、新規雇用は低く抑え、さらに、その分、再任用や非正規雇用で一時しのぎの働かせ方に頼っている状況ではないでしょうか。
 また、今回の補正予算案にも計上されています(仮称)公立保育所運営検討委員会の設置について、内容については、幼保一元化や民間委託も視野に入れ、検討すると言われています。
 これまで、草津市において民間主導型で発展をされてきた経緯もあります。公立保育所の保育の内容や公立ならではのよさもあり、保護者からの信頼がされている経過もあります。行革の流れで、効率化だけをねらえば、自民党政治が進める保育行政の中で、いろんな問題が浮上しています。
 保育の民営化により、現場では人手不足から管理不十分で、子どもの事故など、損害賠償に至る事例もあり、専門家からも民営化では何も、ただコスト削減だけでは何も生まれないと言われています。子どもや保護者から信頼される保育行政こそ、必要ではないでしょうか。
 そこで、我が日本共産党草津市会議員団は、先日、西宮市に保育行政のあり方について研修をさせていただきました。
 そして、行政、地域が一体になって、公立保育所の民営化をストップさせる運動を広げて、住民から大変喜ばれているということでありました。その地域の実情にあわせて取り組むことが、一番いいのではないでしょうか。
 草津市は、県下でも就学前の児童数が増加率をトップとして、だからこそ、これから次代を担う子育て応援のまちづくりを市長が先頭になって、市民の支援策を講じていただきたいと思います。
 次に、同和事業の見直しについての質問でありますが、差別が現存する限り、同和行政は積極的に推進されなければならないという基本認識に立ち、同和問題解決に向け取り組むと答弁をされました。
 国民的課題として取り組まれた部落問題の解決の最終段階として、80年から90年代に、各自治体では同和対策事業終了宣言が出され、周辺地域との交流をより深めて、同和対策に依存しない地域づくりの運動が展開をされてまいりました。
 先進地として、和歌山県の白浜町の同和地区では、特別措置法期限切れを視野に、地区内学習会と討議を重ね、法律や行政施策に依存しない自主自立の新しいまちづくり運動が展開をされてまいりました。
 そこでは、周辺地域に出向き、自らの目指すものについての理解を求め、開催された分科会には約1,000名余りの方が集まり、地域交流会が実現されたということを報じられておりました。
 近くでは、近江八幡市の経験を挙げましたけれども、終結をされて新たな市民施策が進められています。こうした取り組みを通じて、部落問題により生じていた諸矛盾が具体的に克服され、封建性を背景にした人々の意識を大きく変え、問題解決に到達したということ。地域における民主主義的な力量を高める結果をもたらしたこと。ひいては、市民全体の向上につながったという、そうした経験からも学ぶことが必要です。
 草津市においても、一部の個人施策を廃止、一般施策化すべきだと考えております。今後、多くの困難を乗り越えるためにも、市民との協働をもとに行政執行され、大いに市民が安心して住み続けられるまちづくりを橋川市長は進めていただきたい、大きな視点で市政を見きわめていただきたいと思います。その点について、具体的にさらに振興を進めていただきたいと思うことから、今回、この2点について、私、日本共産党草津市議団は反対の立場を投じてまいります。
 以上、私の反対討論を終わらせていただきます。
 御清聴、ありがとうございました。
○議長(木村辰已君)
 以上で、通告による討論は終わりました。
 ほかに討論はございませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木村辰已君)
 異議なしと認めます。
 よって、討論を終結いたします。
 それでは、ただいま議題となっております各議案および請願を順次起立により採決いたします。
 まず、請願第1号を採決いたします。
 念のために申し上げます。
 請願第1号について、文教厚生常任委員長の報告は採択であります。
 お諮りいたします。
 請願第1号、草津市の学童保育施設の高学年受け入れに関する請願について、文教厚生常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 全 員〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、請願第1号は、文教厚生常任委員長の報告のとおり決しました。
 次に、議第46号および議第50号の議案2件を一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま宣告いたしました議案2件を、各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 多 数〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立多数であります。
 よって、議第46号および議第50号の議案2件は、各常任委員長の報告のとおり決しました。
 次に、議第47号から議第49号まで、議第51号から議第54号までの議案7件を一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま宣告いたしました議案7件を、各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 全 員〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、議第47号から議第49号まで、および議第51号から議第54号までの議案7件は、各常任委員長の報告のとおり決しました。
 次に、市長より議案が提出されておりますので、事務局長より報告いたします。
 事務局長。
◎事務局長(上寺和親君)
 草総発第698号
         平成20年5月30日
草津市議会議長
  木 村 辰 已 様
      草津市長  橋 川   渉
     議案の提出について
 このことについて、地方自治法(昭和22年法律第67号)第149条第1号の規定に基づき、本日再開の草津市議会定例会に別添のとおり議案を提出します。
議第55号 草津市副市長の選任につき同意を求めることについて
      他5件
 以上。
△〜日程第4.議第55号から議第60号まで〜
○議長(木村辰已君)
 日程第4、議第55号から議第60号までの議案6件を一括議題といたします。
 事務局長より議件を報告いたします。
◎事務局長(上寺和親君)
 議第55号 草津市副市長の選任につき同意を求めることについて
 議第56号 草津市監査委員の選任につき同意を求めることについて
 議第57号 三ツ池財産区管理委員の選任につき同意を求めることについて
 議第58号 御倉町財産区管理委員の選任につき同意を求めることについて
 議第59号 草津町財産区管理委員の選任につき同意を求めることについて
 議第60号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて
 以上。
○議長(木村辰已君)
 提案者の説明を求めます。
 橋川市長。
◎市長(橋川渉君) 登壇
 おはようございます。
 今定例会に提案を申し上げました議第46号から議第54号までの各議案につきまして、原案どおりの議決をいただきまして、ありがとうございました。
 それでは、ただいま上程をいただきました議第55号から議第60号までの各議案につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。
 これらは、いずれも人事案件でございます。
 まず、議第55号は、副市長の選任につき同意を求めるものでございまして、副市長に山岡晶子さんを選任するに当たりまして、議会の同意を求めようとするものでございます。
 山岡晶子さんは、草津市山田町に在住で、昭和45年に本市に任用され、平成15年に退職されるまで、33年間にわたり本市の行政に携わり、コミュニティ事業団事務局長、健康福祉部長、教育部長等を歴任し、平成15年3月から平成19年3月までの4年間は、収入役として本市行政の根幹を支え、平成19年5月から平成20年3月までの間は、本市顧問として、多様化する行政課題の解決に取り組むなど、幅広い分野での行政手腕は衆目の一致するところでございまして、その豊かな行政経験、高潔な人格、高い識見は、本市の副市長として最適任と存じます。
 よって、山岡晶子さんを副市長に選任いたしたく、議会の同意を求めるものでございます。
 次に、議第56号は、監査委員の選任につき同意を求めるものでございまして、これは現委員の任期が6月1日に満了いたしますことから、監査委員に横井忠雄さんを選任するに当たりまして、議会の同意を求めようとするものでございます。
 横井忠雄さんは、草津市下笠町に在住で、昭和39年から平成18年までの42年間にわたり草津市職員として職務に精励され、この間、健康福祉部次長、総務部理事、同和対策部長、土地開発公社常務理事等を歴任され、卓越した行政手腕を発揮されました。
 平成18年に定年退職された後は、水生植物公園みずの森事務長として御活躍をいただいたおりまして、その豊かな行政経験と高潔な人格、高い識見は、本市の監査委員として最適任と存じます。
 よって、横井忠雄さんを監査委員に選任いたしたく、議会の同意を求めるものでございます。
 次に、議第57号は、三ツ池財産区管理委員の選任につき同意を求めるものでございまして、これは現委員の任期が7月18日に満了いたしますことから、再度、清水隆雄さん、杉江 茂さん、古川久夫さん、および横江武彦さんを、新たに、野田充司さん、馬場正己さん、および矢野長和さんを選任するに当たりまして、議会の同意を求めようとするものでございます。
 次に、議第58号は、御倉町財産区管理委員の選任につき同意を求めるものでございまして、これは、現委員の任期が7月18日に満了いたしますことから、再度、今津庄治さん、大西昭彦さん、齊藤勝彦さん、齊藤孝夫さん、中村栄一さん、野田充司さん、および三澤 茂さんを選任するに当たりまして、議会の同意を求めようとするものでございます。
 次に、議第59号は、草津町財産区管理委員の選任につき同意を求めるものでございまして、これは、現委員の任期が7月18日に満了いたしますことから、再度、奥村善太郎さん、芝田 猛さん、田中千秋さん、田中 博さん、出原逸三さん、および深尾順一さんを、新たに吉田耕治さんを選任するに当たりまして、議会の同意を求めようとするものでございます。
 次に、議第60号は、人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めるものでございまして、9月30日の任期の満了に伴い、再度、遠藤 豊さんを推薦するに当たりまして、議会の意見を求めようとするものでございます。
 以上、まことに簡単でございますが、提案理由の説明を終わらせていただきます。
 何とぞ、よろしく御審議をいただき、御同意を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(木村辰已君)
 以上で、提案者の説明は終わりました。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議第55号から議第60号までの議案6件は、いずれも人事案件でありますので、質疑ならびに会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木村辰已君)
 御異議なしと認めます。
 よって、ただいま議題となっております議案6件は、委員会の付託を省略し、直ちに採決することに決しました。
 それでは、ただいま議題となっております議案6件を順次起立により採決いたします。
 まず、議第55号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 草津市副市長に、山岡晶子さんを選任することに同意することに賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 全 員〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、議第55号議案は、原案のとおり同意することに決しました。
 次に、議第56号議案採決いたします。
 お諮りいたします。
 草津市監査委員に、横井忠雄さんを選任することに同意することに賛成の議員の起立を求めます。
      〔起 立 全 員〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、議第56号議案は、原案のとおり同意することに決しました。
 次に、議第57号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 三ツ池財産区管理委員に、清水隆雄さん、杉江 茂さん、野田充司さん、馬場正己さん、古川久夫さん、矢野長和さん、横江武彦さんを選任することに同意することに、賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 全 員〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、議第57号議案は、原案のとおり同意することに決しました。
 次に、議第58号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 御倉町財産区管理委員に、今津庄治さん、大西昭彦さん、齊藤勝彦さん、齊藤孝夫さん、中村栄一さん、野田充司さん、三澤 茂さんを選任することに同意することに賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 全 員〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、議第58号議案は、原案のとおり同意することに決しました。
 次に、議第59号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 草津町財産区管理委員に、奥村善太郎さん、芝田 猛さん、田中千秋さん、田中 博さん、出原逸三さん、深尾順一さん、吉田耕治さんを選任することに同意することに、賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 全 員〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、議第59号議案は、原案のとおり同意することに決しました。
 次に、議第60号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 人権擁護委員の候補者に、遠藤 豊さんの推薦につき意見を求めることについて、別段異議はないと決定し、通知することに賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 全 員〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、議第60号議案は、別段異議はないと決定し、通知することに決しました。
 次に、議員より議案が提出されておりますので、事務局長より報告いたします。
 事務局長。
◎事務局長(上寺和親君)
 議案の提出について
 草津市議会会議規則第14条の規定に基づき、本日再開の草津市議会定例会に別添のとおり議案を提出します。
         平成20年5月30日
草津市議会議長
  木 村 辰 已 様
 意見書第6号 正規雇用の推進と派遣労働者の処遇に関する意見書(案)
     提出者
       村 田   進
       大 脇 正 美
       藤 井 三恵子
       西 村 隆 行
       他 意見書(案)2件
 以上。
△〜日程第5.意見書第6号から意見書第8号まで〜
○議長(木村辰已君)
 日程第5、意見書第6号から意見書第8号までの議案3件を一括議題といたします。
 事務局長より、議件を報告いたします。
 事務局長。
◎事務局長(上寺和親君)
 意見書第6号 正規雇用の推進と派遣労働者の処遇に関する意見書(案)
 意見書第7号 地デジ放送の受信対策の推進を求める意見書(案)
 意見書第8号 後期高齢者医療制度の廃止に関する意見書(案)
 以上。
○議長(木村辰已君)
 それでは、意見書第6号議案について、提案者の説明を求めます。
 13番、大脇正美議員。
◎13番(大脇正美君)
 市民派クラブの大脇でございます。
 それでは、ただいま上程させていただきました意見書第6号、正規雇用の推進と派遣労働者の処遇に関する意見書(案)について、提案理由の説明を申し上げたいと思います。
 パート、アルバイト、派遣社員を初めとする短期で仕事を打ち切られる不安定な非正規雇用者の数は、全国で1,700万人を超え、全雇用者の約3分の1に達しており、働く若者の半数、働く女性では半数に達しています。年収200万円以下の世帯は20%を超え、生活保護水準以下の低賃金で働くワーキングプアの増加など、低所得層の拡大、固定化は深刻であります。仕事の内容が正規社員と同じなのに、時間当たりの賃金に格差があるなど、非正規雇用者の処遇については、賃金や社会保障等の面で、正規雇用者との均等待遇が求められているところであります。
 働き方や労働時間の柔軟性を求めて、非正規雇用を選択する場合もあるが、正規雇用を希望しても、それがかなわない状況が続くことは、雇用不安を生み、社会全体の活力を失いかねない。
 現在、厚生労働省が設置した研究会において、労働者の派遣制度のあり方について検討されているところであるが、誰もが意欲を持って働ける社会の実現を目指し、働く者の視点に立った雇用の安定に資する見直しとなるよう、慎重に対応することが求められています。
 国においては、4月1日から改正パートタイム労働法が施行され、賃金から教育訓練まで、すべての待遇の差別扱いを禁止しています。
 よって、正規雇用を推進する施策を強化するとともに、就業形態にかかわらず、労働に応じた処遇とする労働者派遣制度を改善し、非正規雇用の安定した雇用を図るよう強く要望する趣旨の意見書を提出するものであります。
 何とぞ、議員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、簡単ではございますけれども、提案理由の説明とさせていただきます。
 よろしくお願い申し上げます。
○議長(木村辰已君)
 次に、意見書第7号議案について、提案者の説明を求めます。
 12番、奥村恭弘議員。
◎12番(奥村恭弘君)
 市民派クラブの奥村恭弘でございます。
 それでは、意見書の提案説明を行わさせていただきます。
 案文につきましては、皆様のお手元にございますので、本分を読み上げる形で提案にかえさせていただきます。
  意見書第7号 地デジ放送の受信
対策の推進を求める意見書(案)
 2011年7月24日に地上アナログ放送を終了し、地上波デジタルテレビジョン放送に完全移行することを前提に、さまざまな取り組みが行われている。
 しかし、デジタルテレビなどの受信器の普及は、目標1億台の3割程度と言われている。へき地や都市部の難視聴地域、電波障害のある地域での共聴受信施設のデジタル化改修も遅れている。経済弱者には、デジタル化の対応もできない事態になりかねない。
 3年間に残された期間においては、地上波デジタルテレビジョン放送の受信に未対応の世帯も含め、完全移行のための普及世帯や普及台数を確保することは難事業と考える。
 とりわけ、地上波デジタルテレビジョン放送への移行に伴う視聴者の負担問題については、経済弱者への支援策が求められており、また、視聴者のデジタル受信器購入やアンテナ工事、共聴施設の改修等具体的行動については理解を深め、支援する方策が求められている。
 よって、国および政府は、下記事項について、適切な対応を実現されるよう強く要望する。
 一つ、視聴者側の受信環境に伴う負担軽減のための方策を強力に進めること。また、経済弱者への支援策については、早急に内容を検討、決定すること。
 二つ目、地デジ放送に関する相談が飛躍的に増加することが見込まれるため、「地域相談・対策センター」を県単位に整備し、アウトリーチのサービス体制を整備すること。
 三つ目、デジタル中継局整備や辺地共聴施設整備についても、地方自治体の過度の負担とならないよう放送事業者等との調整を図るとともに、自治体負担の場合の支援策について、新規も含め拡充すること。
 四つ目、高層建築などによる影響の都市受信障害については、各地域の実情を把握の上、原因者が引き続き対策を行う原則を確保し、良好な受信環境の整備を図り、情報格差が生じないように努めること。
 五つ目、地デジ放送に便乗した悪徳商法による被害が発生しないよう、国民生活センターを初め、地方自治体の消費生活センターとともに連携を図り、地デジ放送に対する広報啓発活動をすること。
 以上でございます。
 ぜひとも議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(木村辰已君)
 次に、意見書第8号議案について、提案者の説明を求めます。
 15番、藤井三恵子議員。
◎15番(藤井三恵子君)
 日本共産党草津市会議員団の藤井でございます。
 ただいま上程されました意見書第8号、後期高齢者医療制度の廃止に関する意見書(案)について御説明をさせていただきます。
 皆さんも御承知のように、4月1日から、75歳以上の方々高齢者を後期高齢者と名づけ、この後期高齢者医療制度が始まりました。
 この制度は、財政的な観点から、国の医療費の削減をもとに、保険料を年金から天引きする一方、そうした終末期の医療や、また包括払いの導入など、高齢者を十分な医療に位置づけない、受けにくくなるという状況が今でも起こっております。
 また、75歳以上の高齢者の方々が74歳以下の国民と異なった制度に位置づけて対象から外され、こうした年齢差別を行う保険制度、先進諸国の中でも例のない保険制度となっています。すべての国民がお互いに尊厳を尊重し、長寿を祝う医療制度でなければならないのに、国民が安心して暮らせない今の社会をつくっている保険制度を本当に許すことはできないということで、今、国会を取り巻く状況があります。
 先ほども述べましたように、5月23日には、参議院の国会において、4野党、後期高齢者医療制度の廃止を求める法案が提出をされております。
 そうした中にあって、近々の措置として従来の老人医療の制度に戻すとともに、最終的に年齢や雇用形態での差異をなくして、医療保険を国民が公平に負担をし、平等に医療サービスを受けられる、そうした体制を整えていくことが必要だということで、今回提案をさせていただくことになりました。
 内容は、皆さんも見ていただいて明確であります。2009年の4月1日に、後期高齢者医療制度、これを従来の老人医療制度に戻すこと。また、10月1日から予定されています保険料の年金からの天引き、特別徴収を廃止すること。65歳以上の国民健康保険料の年金からの天引きを廃止すること。
 三つ目には、被扶養者からの保険料徴収は、廃止までの間、凍結をし、被保険者以外の保険料についても、2008年の10月1日から軽減を図ること。
 四つ目には、医療保険各法に規定をする入院時の生活・医療費、これを支給する特定長期入院被保険者については、遅くとも2008年の10月1日から、70歳以上の被保険者とし、今、65歳から74歳の障害をお持ちの方も含めて、今、対象となるわけですけれども、老人保健法にのっとった医療制度に戻すことから、この対象を70歳以上にすることであります。
 五つ目は、70歳から74歳までの窓口負担を、2009年4月1日から、引き続き1割とすることです。現在、2割というふうに、また高額の方についても改善を求めています。
 6点目、上記の措置を講ずるに当たっては、地方公共団体および保険者の負担をできる限り軽減をするように配慮し、また、国民の間で混乱を生じないように、説明責任、内容の周知徹底を図ることを求めているところであります。
 皆さんの御賛同をよろしくお願い申し上げ、提案説明にかえさせていただきます。
○議長(木村辰已君)
 以上で、提案者の説明は終わりました。
 これより、意見書第6号から意見書第8号まで、議案3件に対する質疑を行います。
 ただいまのところ通告はございません。
 質疑はございませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木村辰已君)
 質疑なしと認めます。
 よって、質疑を終結いたします。
 次に、討論を行います。
 討論の通告がございますので、これを許します。
 21番、清水正樹議員。
◆21番(清水正樹君)
 おはようございます。
 新生会の清水正樹でございます。
 意見書第8号、後期高齢者医療制度の廃止に関する意見書(案)に反対の立場を表明し、これより討論を行うものであります。
 人は、皆、誕生日を迎えるたびに年齢を加えて老いてまいります。そして、医療にかかることも多くなってまいります。
 我が国においては、年老いても、誰でも、いつでも、安心して必要な医療が受けられるよう、高齢者に手厚い医療制度を維持してまいりました。
 しかし、近年の医療情勢は、少子・高齢化が進む中、医療費については、厚生労働省の試算では、2008年度の老人医療費が12兆円であったものが、2025年には20兆円に膨らむと予想されております。その存続が大変厳しい時代となってまいったところでございます。
 今般の医療制度改革におきましては、こうした流れを受けて、皆保険制度を維持し、また、高齢者の皆さんが安心して医療を受けられる制度を構築するためになされたものと考えております。
 後期高齢者医療制度は、本年4月からスタートしております。従前の老人保健制度は、国民健康保険や健康保険組合に加入したまま医療給付を行うだけの制度でありました。また、保険料の負担が不明朗であったり、市町村単位での財政運営であるがため、不安定な財政基盤になっているとか不備な点がありました。後期高齢者医療制度は、この不備な点を補うべく、新たに定められた制度であります。
 この制度においては、費用負担にかかわることについては、世代間の公平性、世代内の公平性、地域間の公平性で、以前に比べ相当程度公平性を改善されたことであります。
 また、負担は能力に応じて、給付は必要に応じてという理念がどれだけ実現されたかであります。
 先ほど述べられた廃止に関する意見書(案)の中には、喫緊の措置として従来の老人保健制度に戻すと言われましたが、財源措置を示さないまま改正が必要であると言われていた制度に戻すということは、無責任な行為を言わざるを得ません。
 しかしながら、市の担当課の窓口において、被保険者証のカード化や保険料が幾らになるのかといった相談や、また新聞報道等では、今まで保険料を負担してこなかった方にも保険料を負担していただくことや、終末期相談支援料など、診療報酬のあり方にも批判があるのも事実であります。
 このため、現在、政府においては保険料の負担の軽減や年金天引きの見直し、また診療報酬のあり方等、高齢者にとって不安な事柄や批判とされる点については見直しに着手されております。
 私といたしましては、見直すべきところは見直し、国民の皆様により信頼される制度にしなければならないと思うわけであります。
 最近、5月9日から5月11日に実施されましたNHKの調査では、「この制度をどう思うか」との質問に対し、「新制度廃止」は33%でありますが、「新制度を継続した上で見直しを進めるべき」が54%、「このままでよい」が7%であります。今、とるべき対策は制度の廃止ではなく、見直すべきところは見直し、高齢者の皆様に御理解を得ることではないでしょうか。
 今回の意見書(案)につきましては、後期高齢者医療制度を廃止された後の新たな制度が示されていないところであり、また天引きの廃止や保険料の凍結は、その財源が示されていないこと等により、採択すべきでないと判断するものであります。
 以上において、後期高齢者医療制度の廃止に関する意見書(案)につきましては、不採択とすべき旨の意思を表明するものであります。
 何とぞ、議員各位の御賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、反対討論とさせていただきます。
○議長(木村辰已君)
 13番、大脇正美議員。
◆13番(大脇正美君)
 私は、市民派クラブの大脇正美でございます。市民派クラブを代表いたしまして、今回の意見書第8号、後期高齢者医療制度の廃止に関する意見書(案)に対する賛成討論を行います。
 4月から始まりました後期高齢者医療制度は、2006年、医療制度改革関連法の一環として、増大する高齢者医療を抑制するのを目的に、国民健康保険から切り離して、75歳以上を対象とする新たな医療制度である。その財源は、患者の自己負担を除く給付費の5割を税金、4割を現役世代からの支援金、1割を高齢者自身の保険料で賄う独立の医療保険制度である。このことにより、これまで国民健康保険に加入していた約1,300万人は、全員この新医療制度に移行し、各都道府県内の市町村で構成する広域連合が、条例で定められた保険料を、75歳以上の高齢者一人一人が負担することになるが、同じ所得があっても都道府県によって1.4倍の格差があることがわかっている。
 また、会社員が加入する健康保険の扶養家族となって保険料を負担していなかった高齢者の約200万人にも新たに保険料を納付する義務が生じてきた。
 この制度により、年間18万以上の年金受給者は保険料が年金から天引きする特別徴収が今月の15日から始まる。そして、1年以上保険料を滞納すれば、保険証を取り上げ罰則が導入され、かわりに交付される資格証明書では、一たん窓口で医療費を全額支払わなければならない。高齢者にとっては、負担感から受診を控えることにもなり、病状を悪化させることにもなりかねない。また、終末期医療や包括払いの導入など、高齢者が十分な医療を受けにくくなるという懸念が強く出されています。
 このように、所得の少ないお年寄りの一部には、保険料の負担が生活に影響が出ており、お年寄りから75歳以上を国民保険などから切り離すかの疑問や、わからぬまま保険料が年金から天引きされることへの不満、そして不安、不信の声が市役所や広域連合に寄せられている。
 厚生労働省の試算では、現在の保険料は7年後には約18%アップすることになり、ますます高齢者への負担が増してくる。お年寄りが安心して医療を受けられる制度が求められています。
 高齢者医療で問われているのは、負担とサービス給付のあり方である。年金、医療、税制など、総合的な視点で継続可能な医療保険制度を考える必要があります。制度発足後、後期医療制度が名称が冷たいと批判を受け、「長寿医療制度」と呼び名を変えたものの、医療費の抑制を優先させ、医療を必要とするお年寄りを軽視するような医療制度であってはならず、お年寄りが納得する制度にすべきであります。
 よって、後期高齢者医療制度を廃止し、近々の措置として従来の老人保健制度に戻すとともに、最終的に年齢や雇用形態での差異をなくし、医療保険を国民が公平に負担し、平等に医療サービスを受けることのできるような新たな制度設計を行うよう強く要求し、賛成討論とさせていただきます。
 よろしく御賛同をお願い申し上げます。
○議長(木村辰已君)
 以上で、通告による討論は終わりました。
 ほかに討論はございませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木村辰已君)
 討論なしと認めます。
 よって、討論を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております意見書第6号から意見書第8号までの議案3件について、内容も極めて簡明でありますので、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木村辰已君)
 御異議なしと認めます。
 よって、ただいま議題となっております意見書第6号から意見書第8号までの議案3件については、委員会の付託を省略することに決しました。
 それでは、議題となっております意見書第6号から意見書第8号までの議案3件を順次起立により採決いたします。
 まず、意見書第6号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 意見書第6号、正規雇用の推進と派遣労働者の処遇に関する意見書(案)について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 全 員〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、意見書第6号議案は、原案のとおり可決いたしました。
 次に、意見書第7号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 意見書第7号、地デジ放送の受信対策の推進を求める意見書(案)について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 全 員〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、意見書第7号議案は、原案のとおり可決されました。
 次に、意見書第8号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 意見書第8号、後期高齢者医療制度の廃止に関する意見書(案)について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 少 数〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立少数であります。
 よって、意見書第8号議案は否決されました。
 お諮りいたします。
 ただいま議決されました意見書につきましては、万一、字句等に整理を要する場合は、その整理を本職に一任されたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木村辰已君)
 御異議なしと認めます。
 よって、字句等について整理を要する場合は、その整理を本職に一任することに決しました。
△〜日程第6.滋賀県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙〜
○議長(木村辰已君)
 日程第6、これより滋賀県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。
 広域連合議会議員につきましては、滋賀県後期高齢者医療広域連合規約第8条第1項の規定により、議会の議員ならびに市長および副市長のうちから、議会において1人を選挙することになっております。
 選挙の方法については、投票により行います。
 議場の閉鎖を命じます。
      「議場の閉鎖」
○議長(木村辰已君)
 ただいまの出席議員数は、24人であります。
 これより、投票用紙を配付させます。
     「投票用紙配付」
○議長(木村辰已君)
 投票用紙の配付漏れはありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木村辰已君)
 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めます。
      「投票箱点検」
○議長(木村辰已君)
 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。
 投票は、単記無記名であります。
 投票用紙にお手元に配付しております被選挙人名簿の中から氏名を御記入の上、点呼に応じて順次投票願います。
 事務局長に点呼を命じます。
 事務局長。
◎事務局長(上寺和親君)
  「事務局長 点呼」
 なお、議長は議長席から投票をお願いします。
○議長(木村辰已君)
 投票漏れはありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木村辰已君)
 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
      「議場の開鎖」
○議長(木村辰已君)
 開票を行います。
 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に、9番、行岡荘太郎議員、14番、西村隆行議員の両名を指名いたします。
 両議員の立ち会いをお願いいたします。
      「開  票」
○議長(木村辰已君)
 選挙の結果を御報告申し上げます。
 投票総数24票、これは先ほどの出席議員数に符号いたしております。
 そのうち、有効投票22票、無効投票2票。有効投票中、橋川 渉市長、20票、藤井三恵子議員、2票。
 以上のとおりであります。
 この選挙の法定得票数は、6票であります。
 よって、橋川 渉市長が当選されました。
 ただいま、滋賀県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選をされました橋川 渉市長が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。
 次に、本市議会の推薦に係る草津市農業委員会委員の任期が来る7月19日に満了することに伴いまして、市長より3人の後任の推薦についての依頼に接しております。
△〜日程第7.草津市農業委員会委員の推薦〜
○議長(木村辰已君)
 日程第7、これより草津市農業委員会委員の推薦を行います。
 お諮りいたします。
 推薦の方法につきましては、本職の指名により推薦いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木村辰已君)
 異議なしと認めます。
 よって、草津市農業委員会委員の推薦につきましては、本職において指名することに決しました。
 草津市農業委員会委員に、18番、中村孝蔵議員、19番、竹村 勇議員、草津市野路町395番地、古川康行さんを指名いたします。
 ただいま指名いたしましたうち、中村孝蔵議員、竹村 勇議員については、地方自治法第117条の規定により、除斥の対象になりますので、退席を求めます。
     「中村孝蔵議員 退席」
     「竹村 勇議員 退席」
○議長(木村辰已君)
 お諮りいたします。
 草津市農業委員に、18番、中村孝蔵議員、19番、竹村 勇議員、草津市野路町395番地、古川康行さんを推薦することに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木村辰已君)
 御異議なしと認めます。
 よって、中村孝蔵議員、竹村 勇議員、古川康行さんを草津市農業委員会委員に推薦することに決しました。
 中村孝蔵議員、竹村 勇議員の入場を求めます。
     「中村孝蔵議員 着席」
     「竹村 勇議員 着席」
△〜日程第8.委員会の閉会中の継続審査〜
○議長(木村辰已君)
 日程第8、議会運営委員会、総務常任委員会、文教厚生常任委員会、産業建設常任委員会、都市経営特別委員会および地域活性化特別委員会の各委員長から、会議規則第104条の規定により、所管の事項について調査の必要があるので、閉会中の継続審査に付したい旨の申し出があります。
 お諮りいたします。
 閉会中の継続審査に付することに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木村辰已君)
 御異議なしと認めます。
 よって、各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。
 以上で、本定例会に付議された案件は、すべて議了されたものと認めます。
 この際、監査委員より発言の申し出がありますので、これを許します。
 金澤監査委員。
◎監査委員(金澤郁夫君) 登壇
 この本会議の席上におきまして、高いところからではございますが、私の退任あいさつの機会を与えていただきましたことに、木村議長を初め、議員の皆様方に、まずもって厚く御礼を申し上げます。
 私ごとで恐縮でございますが、来る6月1日をもちまして、任期満了により代表監査委員を退任させていただくことになりました。
 顧みますと、平成16年の同じく5月議会におきまして、監査委員選任の御同意を賜り、1期4年でございましたが、監査の独立性を保つため、常に公正不変の態度を保持することを私の信条として、専心職務の執行に当たってまいりました。
 特に、地方自治の本旨に基づき、最小の経費で最大の効果を上げているか、また常に組織および運営の合理化を図っているかといった点を特に傾注しながら、時には職員の皆さんに対し厳しい意見や指摘もさせていただきました。大過なくその任務を終えることができるのも、議員各位を初め職員の皆さんの御強力と御支援のたまものと、心から厚く感謝を申し上げる次第でございます。
 また、平成16年に滋賀県監査委員会の会長に就任をいたし、同じく9月から1年間、近畿都市監査委員会の会長を仰せつかり、あわせて全国都市監査委員会の副会長にも就任させていただくなど、この4年間、私にとりましては畢生の光栄であり、終生忘れ得ぬ思い出になるものと、深く感謝をいたしております。
 また、御案内のとおり、地方公共団体の財政の健全化に関する法律などに代表されますよう、自らのチェック機能を生かして財政規律を図っていくということが求められてくる今日の地方分権時代におきまして、監査委員の役割が極めて重要になってきておりますと同時に、外部監査の導入につきましても、新たな局面を迎えており、今後の監査業務の強化を強く求められているところでございます。
 結びに当たりまして、草津市の限りない発展を祈念いたしますとともに、職員の皆さんが一丸となって、議員の皆様の御支援を賜りながら、さまざまな行政課題に対しまして草津から新たな風を起こして、解決をいただき、今日の厳しい都市間競争を勝ち抜きながら、本市発展のために御活躍くださいますことを心からお願い申し上げ、甚だ意を尽くせませんが、退任のあいさつとさせていただきます。
 まことにありがとうございました。
               (拍手)
○議長(木村辰已君)
 次に、市長より発言の申し出がありますので、これを許します。
 橋川市長。
◎市長(橋川渉君) 登壇
 ただいま議長から発言のお許しをいただきましたので、今定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 先ほどは、議第55号から議第60号までの各議案につきまして御同意を賜りまして、ありがとうございました。
 議員各位には、去る5月7日から本日までの24日間にわたりまして、各議案につきまして慎重な御審議をいただき、すべて原案どおりの議決を賜りまして、まことにありがとうございます。
 今定例会に提案申し上げました議案は、平成20年度補正予算が5件、条例案件が2件、一般議案が1件、承認案件が1件、そして人事案件が6件の合計15件でございました。
 御審議の過程で賜りました貴重な御意見、御提言につきましては、今後の諸施策の執行に当たりまして、十分反映させていただく所存でございます。
 さて、先日、中国で起こりました四川大地震やミャンマーで発生いたしましたサイクロンによる被害は、想像を超える甚大なものとなっております。犠牲になられた方々に哀悼の意を表しますとともに、被災されました方々には心よりお見舞いを申し上げます。救援活動の進展ならびに一日も早いまちの復興を願うものでございます。
 被災状況の報道等に触れるにつき、自然災害の恐ろしさを強く感じているところでございますが、市政を預かる身といたしまして、市民の皆様がもっと安全に安心して暮らしていただけるよう、災害に強いまちづくりを進めていかなければならないと、決意を新たにしているところでございます。
 私が3月21日に市長に就任いたしまして、はや2カ月が過ぎました。この間、市民の皆様や各種団体の皆様にお出会いし、お話しをする機会がたくさんあり、草津市のために貴重な御提言や御意見をいただきました。大変ありがたいことだと思っております。このような声をむだにすることなく、諸施策に反映させてまいりますとともに、マニフェストの実現と懸案事項や新たな課題の解決に向けて、市民との協働のまちづくりに邁進してまいりたいと考えておりますので、議員の皆様を初め、市民の皆様の御理解と御協力をいただきますようお願いを申し上げまして、閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。
 ありがとうございました。
○議長(木村辰已君)
 これをもちまして、平成20年5月草津市議会定例会を閉会いたします。
 御苦労さまでございました。
    閉会 午前11時23分
   ─────────────

 草津市議会会議規則第81条の規定により、下記に署名する。

          平成20年5月30日

草津市議会議長     木 村 辰 已

署名議員        西 田   剛

署名議員        藤 井 三恵子