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滋賀県 草津市

平成20年 3月定例会−03月18日-02号




平成20年 3月定例会

         平成20年3月草津市議会定例会会議録
                    平成20年3月18日(火曜日)再開
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1.議 事 日 程
  第 1.会議録署名議員の指名
  第 2.議第4号から議第40号まで
      【平成20年度草津市一般会計予算 他36件】
      各常任委員長より委員会審査結果報告
      同報告に対する質疑・討論・採決
  第 3.議第41号から議第45号まで
      【木川町財産区管理委員の選任につき同意を求めることについて 他4件】
      提案説明(市長提出)
      採決
  第 4.選挙管理委員および同補充員の選挙について
  第 5.意見書第3号から意見書第5号まで
      【健全に運営する自主共済に対し、新保険業法の適用除外を求める意見書(案) 他2件】
      提案説明(議員提出)
      質疑・討論・採決
  第 6.委員会の閉会中の継続審査
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1.会議に付議した事件
  日程第 1.会議録署名議員の指名
  日程第 2.議第4号から議第40号まで
        【平成20年度草津市一般会計予算 他36件】
        各常任委員長より委員会審査結果報告
        同報告に対する質疑・討論・採決
  日程第 3.議第41号から議第45号まで
        【木川町財産区管理委員の選任につき同意を求めることについて 他4件】
        提案説明(市長提出)
        採決
  日程第 4.選挙管理委員および同補充員の選挙について
  日程第 5.意見書第3号から意見書第5号まで
        【健全に運営する自主共済に対し、新保険業法の適用除外を求める意見書(案) 他2件】
        提案説明(議員提出)
        質疑・討論・採決
  日程第 6.委員会の閉会中の継続審査
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1.会議に出席した議員(24名)
   1番 瀬 川 裕 海 君   2番 中 嶋 昭 雄 君
   3番 杉 江   昇 君   4番 西 田 操 子 君
   5番 西 垣 和 美 君   6番 久 保 秋 雄 君
   7番 棚 橋 幸 男 君   8番 西 田   剛 君
   9番 行 岡 荘太郎 君  10番 宇 野 房 子 君
  11番 山 本   正 君  12番 奥 村 恭 弘 君
  13番 大 脇 正 美 君  14番 西 村 隆 行 君
  15番 藤 井 三恵子 君  16番 堀   義 明 君
  17番 奥 村 次 一 君  18番 中 村 孝 蔵 君
  19番 竹 村   勇 君  20番 中 島 一 廣 君
  21番 清 水 正 樹 君  22番 木 村 辰 已 君
  23番 新 庄 敏 夫 君  24番 村 田   進 君
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1.会議に欠席した議員
      な  し
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1.会議に出席した説明員
   市長             伊  庭  嘉 兵 衞  君
   副市長            山  崎  寛  治  君
   教育長            山  本  真 理 子  君
   監査委員           金  澤  郁  夫  君
   総務部長兼政策推進部長    岩  井  正  治  君
   危機管理監          奥  村     保  君
   総務部理事          田  鹿  俊  弘  君
   政策推進部理事        林  田  久  充  君
   政策推進部理事        片  岡     忍  君
   人権環境部長         中  島  直  樹  君
   健康福祉部長         多 々 良  由 利 子  君
   健康福祉部理事        加  藤  一  男  君
   産業建設部長         加  藤  俊  彦  君
   産業建設部理事        善  利  健  次  君
   水道サービスセンター所長   乙  部     茂  君
   会計管理者          矢  内  恒  夫  君
   教育委員会事務局教育部長   鎌  田  顕  道  君
   総務部総務担当理事      山  本  勝  彦  君
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1.議場に出席した事務局職員
   事務局長           北  川  恒  幸  君
   事務局次長          北  川  雅  夫  君
   参事             青  木     均  君
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       再開 午前10時00分
○議長(木村辰已君)
 それでは、おはようございます。
 これより本日の会議を開き、直ちに日程に入ります。
△〜日程第1.会議録署名議員の指名〜
○議長(木村辰已君)
 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定に基づき、
          3番 杉江  昇議員
         21番 清水 正樹議員
 以上の両議員を指名いたします。
△〜日程第2.議第4号から議第40号まで〜
○議長(木村辰已君)
 日程第2、各常任委員長より委員会審査報告書が提出されておりますので、議第4号から議第40号までの各議案を一括議題とし、各常任委員長の報告を求めます。
 まず、総務常任委員長、行岡荘太郎議員。
◎9番(行岡荘太郎君) 登壇
 皆さん、おはようございます。
 本定例会におきまして、総務常任委員会に付託を受けました案件8件について、去る3月12日、午前9時30分から委員会を開会し、慎重に審査を行いました結果の御報告を申し上げます。
 議第4号、平成20年度草津市一般会計予算のうち当委員会が所管する部分、議第30号、草津市特別会計条例の一部を改正する条例案、以上の2件は、賛成多数で原案のとおり可決するものと決しました。
 次に、議第6号、平成20年度草津市用品調達事業特別会計予算、議第7号、平成20年度草津市財産区特別会計予算、議第17号、平成19年度草津市一般会計補正予算(第7号)のうち当委員会が所管する部分、議第19号、平成19年度草津市財産区特別会計補正予算(第2号)、議第37号、草津市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例案、議第38号、契約の締結につき議決を求めることについて、以上6件は、いずれも全員賛成で、原案のとおり可決するものと決しました。
 以上をもって、本定例会におきまして、総務常任委員会に付託を受けました議案8件の審査の結果について、御報告を終わります。
 何とぞ、議員各位の御賛同を賜わりますよう、よろしくお願いいたします。
○議長(木村辰已君)
 次に、文教厚生常任委員長、西田 剛議員。
◎8番(西田剛君) 登壇
 おはようございます。
 本定例会におきまして、文教厚生常任委員会に付託を受けました案件21件について、去る3月13日、午前9時27分から委員会を開会し、慎重に審査を行いました結果の御報告を申し上げます。
 議第4号、平成20年度草津市一般会計予算のうち当委員会が所管する部分、議第5号、平成20年度草津市国民健康保険事業特別会計予算、議第11号、平成20年度草津市老人保健事業特別会計予算、議第13号、平成20年度草津市介護保険事業特別会計予算、議第15号、平成20年度草津市後期高齢者医療特別会計予算、議第17号、平成19年度草津市一般会計補正予算(第7号)のうち当委員会が所管する部分、議第18号、平成19年度草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)、議第23号、平成19年度草津市老人保健事業特別会計補正予算(第3号)、議第25号、平成19年度草津市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)、議第28号、草津市国民健康保険税条例の一部を改正する条例案、議第31号、草津市医療費特別助成条例および草津市老人福祉医療費特別助成条例の一部を改正する条例案、議第33号、草津市国民健康保険条例の一部を改正する条例案、議第35号、草津市後期高齢者医療に関する条例案、以上13件は、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議第9号、平成20年度草津市学校給食センター特別会計予算、議第14号、平成20年度草津栗東休日急病診療所特別会計予算、議第16号、平成20年度草津市水道事業会計予算、議第21号、平成19年度草津市学校給食センター特別会計補正予算(第2号)、議第26号、平成19年度草津栗東休日急病診療所特別会計補正予算(第1号)、議第27号、平成19年度草津市水道事業会計補正予算(第3号)、議第32号、草津市老人いこいの家条例の一部を改正する条例案、議第34号、草津市介護保険条例の一部を改正する条例案、以上8件は、いずれも全員賛成で、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上をもって、本定例会におきまして、文教厚生常任委員会に付託を受けました案件21件の審査の結果について、報告を終わらせていただきます。
 何とぞ、議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
○議長(木村辰已君)
 次に、産業建設常任委員長、大脇正美議員。
◎13番(大脇正美君) 登壇
 おはようございます。
 本定例会におきまして、産業建設常任委員会に付託を受けました案件12件について、去る3月14日、午前9時30分から委員会を開会し、慎重に審査を行いました結果の御報告を申し上げます。
 議第4号、平成20年度草津市一般会計予算のうち当委員会が所管する部分、議第8号、平成20年度草津市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算、議第10号、平成20年度草津市公共下水道事業特別会計予算、議第12号、平成20年度草津市駐車場事業特別会計予算、議第17号、平成19年度草津市一般会計補正予算(第7号)のうち当委員会が所管する部分、議第20号、平成19年度草津市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)、議第22号、平成19年度草津市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)、議第24号、平成19年度草津市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)、議第29号、草津市手数料条例の一部を改正する条例案、議第36号、草津市漁港管理条例の一部を改正する条例案、議第39号、市道路線の認定につき議決を求めることについて、議第40号、市道路線の変更につき議決を求めることについて、以上12件は、いずれも全員賛成で、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上をもって、本定例会におきまして、産業建設常任委員会に付託を受けました案件12件の審査の結果について、報告を終わります。
 何とぞ、議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(木村辰已君)
 以上で、各常任委員長の報告は終わりました。
 これより、各常任委員長の報告に対する質疑を行います。
 ただいまのところ通告はございません。
 質疑はございませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木村辰已君)
 質疑なしと認めます。
 よって、質疑を終結いたします。
 次に、討論を行います。
 討論の通告がございますので、これを許します。
 15番、藤井三恵子議員。
◆15番(藤井三恵子君) 登壇
 日本共産党草津市会議員団を代表いたしまして、私、藤井三恵子が反対討論を行わせていただきます。
 3月定例市議会に伊庭市長より提案をされました40議案のうち、議第4号、平成20年度草津市一般会計予算、議第5号、平成20年度草津市国民健康保険事業特別会計予算、議第11号、平成20年度草津市老人保健事業特別会計予算、議第12号、平成20年度草津市駐車場事業特別会計予算、議第13号、平成20年度草津市介護保険事業特別会計予算、議第15号、平成20年度草津市後期高齢者医療特別会計予算、議第17号、平成19年度草津市一般会計補正予算、議第18号、平成19年度国民健康保険事業特別会計補正予算、議第23号、平成19年度老人保健事業特別会計補正予算、議第25号、平成19年度草津市介護保険事業特別会計補正予算、議第28号、草津市国民健康保険税条例の一部を改正する条例案、議第30号、草津市特別会計条例の一部を改正する条例案、議第31号、草津市医療費特別助成条例および草津市老人福祉医療費特別助成条例(一部改正)、議第33号、草津市国民健康保険条例(一部改正)、議第35号、草津市後期高齢者医療に関する条例(新制定)の15件に対して、反対の立場で討論を行います。
 今回の提案は、皆さんも御承知のように、2月24日実施の草津市長選挙の結果を受けまして、暫定の骨格予算という一般会計予算の提案ですが、大きな特徴として、4月から実施予定の後期高齢者医療制度の実施に先駆けて新たに特別会計を設け、7億8,410万円の予算を組み、広域連合への5億6,708万5,000円の支出を見ています。
 国民健康保険事業では、国保から後期高齢者医療に移行するために、予算削減で2億5,230万円、また、老人保健事業から54億4,340万円が減額となっています。
 今後の財政状況は、国の財政構造改革により、国庫補助金や地方交付税の削減、財政の地域間格差の中で、地方自治体は非常に厳しい財政運営を余儀なくされております。
 特別会計の運営状況も、連結決算が問われ、夕張のようになるなど、財政破綻への危機感をあおる様相になっております。
 平成21年度には、地方公共団体の財政の健全化に関する法律が施行されるこのとき、草津市はどうなっていくのかが問われています。
 今回は暫定予算でありますので詳しくは述べませんけれども、財政の硬直化を招く要因については、考え直す時期になっていることを指摘しておきたいと思います。
 また、内容の点で見ますと、これまで進めてきた開発先行型の市政運営によるツケが回ってきていると言える幾つかの点を指摘したいと思います。
 第1点目は、烏丸半島民間リゾート開発に関する問題です。
 去る3月6日付新聞報道によりまして、烏丸半島民間事業用地の開発計画を進めようとしていた200億円の調達資金繰りのめどが立たず、請け負うはずの株式会社エイ・ピイホールディングと滋賀県、草津市、水資源公社が参加をしている財団法人びわ湖レイクフロントセンターとの契約が、2月末日をもって打ち切りと発表されました。
 この契約自体が延び延びになり、昨年の春には契約をされようというような答弁が、この議会でも行われておりましたけれども、今後のめどは立つのかということと、毎年、これまでの開発に対する返済金を貸し付けという形で、県、草津市が5,000万円ずつ水資源公社へ支払うということですけれども、委員会での久保議員の質問にも明解な答弁はなく、いつまでにどうするのかということが見えないままで税金投入では、市民の納得は得られないと思います。
 こうした第三セクターでの開発の破綻が、全国各地で起きています。全国の事例に学んで早急なる決断と対処を求めておきたいと思います。
 2点目は、地下駐車場の管理に関する問題です。
 産業建設常任委員会でも、赤字運営に対処すべきと指摘をされておりましたが、早急に対処が求められています。平成20年度の特別会計予算は、前年度の実績から見積もりをされておりますが、駐車場使用料として6,301万7,000円の収入に対して、開発による市債償還に2億6,550万円6,000円と利子分4,920万9,000円、合わせて3億1,471万5,000円となり、一般会計からの繰入金が昨年よりも210万円増え、3億6,149万5,000円も税金が使われていることについても、市民は全く知りません。
 そもそもこの会計は、使用料収入で賄えるはずではなかったのでしょうか。産業建設常任委員会での審議では、平成8年から16年の間、会計赤字総額が5億2,900万円と、この平均額が4,400万円という答弁でしたけれども、本当は建設費も運営費で採算がとれると計画をされ返済計画を立てたのではなかったのでしょうか。それで見れば、誤解を与えるような内容であったと思いますが、いかがでしょう。
 今回、改選後の予算委員会で新議員の多い中、これまでの累積赤字の総額はという質問に答えてなかったと思います。この点についても、この計画は駐車台数、収益見込みについても過大見積もりであり、採算がとれない開発ではなかったのではないでしょうか。
 これまで、我が会派は、駐車台数の利用拡大への提案などを行ってまいりました。しかし、改善が見られないどころか、赤字の経営で市税の繰り入ればかり、これでは草津市の負の遺産と言われてもしょうがないものになっています。改善すべき点は、利用拡大されるよう、さらにより多くの方の意見を聞き、早急に機械式ではなく平面駐車での利用拡大と安価な料金設定などの工夫を図るべきです。箱物は集客率を上げ利用されてこそ、価値が上がるというものではないでしょうか。
 あわせて3点目に、草津市はエルティ932の草津都市開発株式会社へ2億5,000万円の貸し付けを行っていますが、この返済に関する問題です。
 これについても、採算の合う仕事がされているのか心配が残ります。委員会の答弁では、新たに先ごろオープンした商業スペース阪急オアシスでの業績が上がれば返済計画もなされているから大丈夫ということでしたけれども、新たに県の財政難から公益施設の撤退もあると言われています。不況の時代、先行き不透明な中にあって、継続する力、集客を呼ぶ力がどこにあるのかが問われています。
 これまでの地元商店街を中心とした中心市街地活性化計画が、郊外の大型商業開発が進むにつれ、商店街の方々はこれからどうなっていくのかと不安を抱えておられます。この点でも、草津市の特性を生かしたまちづくりが問われていると思います。
 次に、今回提案をされている新たな制度として後期高齢者医療制度に関する会計や条例改正の案件があるわけですけれども、そもそも75歳以上の方を後期高齢者と位置づける定義が、国の議論の中でも明らかにされておりません。
 なぜ、75歳になったら今まで扶養で家族と一緒の保険に入って見てもらえていた人が区別をされなければならないのでしょうか。なぜ、65歳以上の方の年金から保険料を一定の所得のある人からは強制的に天引きをされるのでしょうか。なぜ、後期高齢者になれば、これまで受けられていた健診も義務づけされないのでしょうか。
 これまでの議論の中で、国の大幅な医療費削減が大きな目的であって、高齢者には医療費をかけないで、在宅でそこそこの治療さえしていればよいという政府の冷たい考えのもとで推し進められようとしています。4月1日からの実施を前にして、制度の見直しや中止・撤回を求める意見書が500を超える地方議会、全体の30%を超え、地方自治体から反撃のあらしが吹き荒れています。
 以前、我が会派は、後期高齢者医療制度広域連合議員である伊庭市長に改善をしてほしいという要望書も出させていただき、申し入れも行った経緯があります。その当時、市長さんは、お金があるなしで医療が差別されないような配慮が必要とおっしゃっておられました。そうした配慮が、今の時点では見えません。
 先日も、市内でこの学習会を開催したところ、高齢者の方は、「年寄りは、はよ死ねということやね」とおっしゃっていました。また、介護をしている娘さんは、「自分の親のことだけれども、いずれは自分のこととなる制度であるから、子どもたちに自分と同じ思いをさせたくはありません」とおっしゃっていました。
 本来、国が保障しなければならない社会保障制度の精神をなくして、これまでの医療制度を根本から崩していくものであります。その制度のために、国は直接事業をせずに、広域連合という枠組みで滋賀県を一まとめにし、保険料などを決め、徴収事務など地元の自治体任せという、そうした無責任さがあらわれています。
 被保険者の高齢者は、どこへ行ってもお金のない方について医療機関から排除され、家族介護を中心とした在宅へのみとりの介護を余儀なくされ、そうした手だてのない方は、不安を持って死を待つのみというのが、今の政府が考えている仕組みです。こうした血も涙もない冷たい制度は即刻やめるべきだと、日本共産党は主張しています。
 この制度にのっとって事務事業を進められる行政は、本当に大変ですけれども、制度の中身がまだまだ知られていないというのが、先日の学習会の中でも明らかです。国も地方も、介護保険制度の導入時のように、期間が余りにも短く、わからないままに進めていこうというのが目に見えています。断じて許せるものではありません。
 次に、国民健康保険税の条例改正、保険事業にかかわってですけれども、今回、これまで国保加入の65歳以上の障害をお持ちの方や、75歳以上の老人保健加入の国保加入の対象者が、後期高齢者医療制度の導入により国保加入対象が少なくなることから、今回、税率改正や保険料の上限額の設定を行おうとされています。
 しかし、最高税額にしても、年間600万円以上の所得のある方に対して、合計保険料は最高税額56万円から59万円と、3万円上げられることとなり、全体からすれば約7%の650名ほどの方なのかもしれませんが、値上げには変わらず、結果、負担増という点に対して反対をするものです。国の悪政に対して断じて困ると意見を上げるべきではないでしょうか。
 また、医療助成制度は、滋賀県の財政再建プログラムによる削減提案が昨年11月末に出され、これに対して滋賀県への削減はやめようと意見書を全会一致で提出した経緯がありますが、仮に県補助の削減があっても、草津市はこれまでの乳幼児福祉医療助成制度を維持・継続すると。来年度は、半年間で約5,000万円、一般会計で予算を見るということですけれども、障害者への補助についても進めるべきではないでしょうか。
 平成16年度に、国保税の税率が平均16.8%値上げを伊庭市長は実施をされました。現在、滋賀県内で一番高い保険料となっています。国の平均額より約2万円も高く、担税能力を超える状況です。国の国庫補助率の削減から、地方自治体の負担は重く、維持するのに大変さを増しています。
 そうした中で、滞納者は全国でも、不況のあおりから大変増え続けています。いびつな会計についても、これまで改善を求めて日本共産党は市長に申し入れを行ってまいりました。深刻な不況下の中にあって何とか引き下げてほしいという声を聞かずに、滞納になった者へは短期保険証や資格証明書などに切りかえられ、受診したくてもできないという、いわゆる受診抑制がかかり、全国では命まで落とす事例まで生まれています。
 ぜひ、この際、国保税の引き下げと深刻な家計で、払いたくても払えない被保険者に対する市民相談窓口での親身な分納相談や継続する援助、独自の減免制度の創設を求めたいと思います。
 次に、介護保険制度についてですが、介護保険制度が導入をされて8年目になります。保険料は、現在3,876円と、8年前の導入時期からすれば、約1,100円ほど上がっています。この中で、介護サービスがよくなったのでしょうか。
 認定内容の見直しで、要支援・要介護1の方を要支援に回されて、軽度者は予防給付しか受けられなくなりました。これまで受けられていたサービスが受けられなくなった、結局高くつくからサービスを受けるのをやめたというように、本当に受けたいサービスが受けられないことが多いのが実態です。先ごろいただきました資料の中でも、約3分の1の方が、この給付に対しては受けておられない実態も見られています。
 ある方は、老老介護でどうしても自宅で介護ができないから施設介護を探すが、特別養護施設に入ろうと思っても、200人、260人待ちというのが今の草津市の状況ですとおっしゃっていました。1カ月26万円あれば、有料のホームに一時預かりでも見てもらえるのが、お金がないから我慢するしかない、こんな介護がいつまで続けられるか心配だともおっしゃっていました。
 4月から算定をされます第4期保健事業計画についても、実情にあわせた計画を進めていただきたいと思います。
 2008年度予算要望に、日本共産党草津市会議員団は、以前から同和対策特別措置法失効後も、草津市の関係する条例改正および同和対策を一般施策化に移行すべきだと主張してまいりました。しかし、草津市はまだまだ部落差別を初め、さまざまな差別事象がある限り、人権教育を初め取り組むべき課題であるとして、ここにメスを入れようとしません。他の市や町では、本失効後も一般施策化して、地域丸ごと対応したまちづくりを進めておられます。草津市としても、多くの先進事例に学び、今ある格差社会に目を向けた市民生活に軸足を置いた市政運営に力を尽くすべきではないでしょうか。
 今後の草津市の市民を大切にしたまちづくりを求めて、私の反対討論といたします。
○議長(木村辰已君)
 以上で、通告による討論は終わりました。
 ほかに討論はございませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木村辰已君)
 討論なしと認めます。
 よって、討論を終結いたします。
 それでは、ただいま議題となっております各議案を順次起立により採決いたします。
 まず、議第4号、議第5号、議第11号から議第13号まで、議第15号、議第17号、議第18号、議第23号、議第25号、議第28号、議第30号、議第31号、議第33号および議第35号を一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま宣告いたしました議案15件を各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 多 数〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立多数であります。
 よって、議第4号、議第5号、議第11号から議第13号まで、議第15号、議第17号、議第18号、議第23号、議第25号、議第28号、議第30号、議第31号、議第33号および議第35号の議案15件は、各常任委員長の報告のとおり決しました。
 次に、議第6号から議第10号まで、議第14号、議第16号、議第19号から議第22号まで、議第24号、議第26号、議第27号、議第29号、議第32号、議第34号および議第36号から議第40号までを一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま宣告いたしました議案22件を各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 全 員〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、議第6号から議第10号まで、議第14号、議第16号、議第19号から議第22号まで、議第24号、議第26号、議第27号、議第29号、議第32号、議第34号および議第36号から議第40号までの議案22件は、各常任委員長の報告のとおり決しました。
 次に、議案が提出されておりますので、事務局長より報告いたします。
 事務局長。
◎事務局長(北川恒幸君)
 草総発第265号
          平成20年3月18日
 草津市議会議長
   木 村 辰 已 様
       草津市長  伊 庭 嘉兵衞
      議案の提出について
 このことについて、地方自治法(昭和22年法律第67号)第149条第1号の規定に基づき、本日再開の草津市議会定例会に別添のとおり議案を提出します。
 議第41号 木川町財産区管理委員の選任につき同意を求めることについて
       他4件
 以上。
△〜日程第3.議第41号から議第45号まで〜
○議長(木村辰已君)
 日程第3、議第41号から議第45号までの議案5件を一括議題といたします。
 事務局長より議件を報告いたします。
 事務局長。
◎事務局長(北川恒幸君)
 議第41号 木川町財産区管理委員の選任につき同意を求めることについて
 議第42号 渋川地区財産区管理委員の選任につき同意を求めることについて
 議第43号 南山田町財産区管理委員の選任につき同意を求めることについて
 議第44号 川原町財産区管理委員の選任につき同意を求めることについて
 議第45号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて
 以上。
○議長(木村辰已君)
 提案者の説明を求めます。
 伊庭市長。
◎市長(伊庭嘉兵衞君) 登壇
 今期定例会に提案を申し上げました議第1号から議第40号までの各議案につきまして、原案どおり議決を賜りまして、まことにありがとうございました。
 それでは、ただいま上程をいただきました議第41号から議第45号までの各議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 これらは、いずれも人事案件でございます。
 まず、議第41号は、木川町財産区管理委員の選任につき同意を求めるものでございまして、現委員の任期が3月29日に満了いたしますことから、再度、久保 昇さん、佐山繁樹さん、柴田常雄さん、馬場権一さん、馬場昭造さん、堀井 巧さんおよび松浦岩夫さんを選任するに当たりまして、議会の同意を求めようとするものでございます。
 次に、議第42号は、渋川地区財産区管理委員の選任につき同意を求めるものでございまして、これは現委員の任期が3月31日に満了いたしますことから、再度、卯田時夫さん、木村清一さん、城野賢治さん、西田 豊さんおよび西村正夫さんを、新たに北川義和さんを、また中村繁樹さんを選任するに当たりまして、議会の同意を求めようとするものでございます。
 次に、議第43号は南山田町財産区管理委員の選任につき同意を求めるものでございまして、これは現委員の任期が3月31日に満了いたしますことから、再度、岸本誠治さん、岸本陸男さん、駒井末吉さん、中瀬 清さん、馬場常雄さんおよび馬場利夫さんを、新たに中瀬春雄さんを選任するに当たりまして、議会の同意を求めようとするものでございます。
 次に、議第44号は、川原町財産区管理委員の選任につき同意を求めるものでございまして、これは現委員の任期が3月31日に満了いたしますことから、新たに木村敬三さん、木村 忍さん、木村忠史さん、木村 仁さん、都倉朗彦さん、増田純一さんおよび山形達男さんを選任するに当たりまして、議会の同意を求めようとするものでございます。
 次に、議第45号は、人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めるものでございまして、6月30日の任期の満了に伴い、再度、小寺正宣さんおよび木村源一さんを推薦するに当たりまして、議会の意見を求めようとするものでございます。
 以上、まことに簡単でございますが、提案理由の説明を終わらせていただきます。
 何とぞ、よろしく御審議をいただき御同意を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(木村辰已君)
 以上で、提案者の説明は終わりました。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議第41号から議第45号までの議案5件は、いずれも人事案件でありますので、質疑ならびに会議規則第37条第3項の規定による委員会の付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木村辰已君)
 御異議なしと認めます。
 よって、ただいま議題となっております議案5件は、委員会の付託を省略し、直ちに採決することに決しました。
 それでは、ただいま議第となっております議案5件を順次起立により採決いたします。
 まず、議第41号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 木川町財産区管理委員に、久保 昇さん、佐山繁樹さん、柴田常雄さん、馬場権一さん、馬場昭造さん、堀井 巧さん、松浦岩夫さんを選任することに同意することに賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 全 員〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、議第41号議案は原案のとおり同意することに決しました。
 次に、議第42号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 渋川地区財産区管理委員に、卯田時夫さん、北川義和さん、木村清一さん、城野賢治さん、中村繁樹さん、西田 豊さん、西村正夫さんを選任することに同意することに賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 全 員〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、議第42号議案は、原案のとおり同意することに決しました。
 次に、議第43号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 南山田町財産区管理委員に、岸本誠治さん、岸本陸男さん、駒井末吉さん、中瀬 清さん、中瀬春雄さん、馬場常雄さん、馬場利夫さんを選任することに同意することに賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 全 員〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、議第43号議案は、原案のとおり同意することに決しました。
 次に、議第44号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 川原町財産区管理委員に、木村敬三さん、木村 忍さん、木村忠史さん、木村 仁さん、都倉朗彦さん、増田純一さん、山形達男さんを選任することに同意することに賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 全 員〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、議第44号議案は、原案のとおり同意することに決しました。
 次に、議第45号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 人権擁護委員の候補者に、木村源一さん、小寺正宣さんの推薦につき意見を求めることについては、別段異議はないと決定し、通知することに賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 全 員〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、議第45号議案は、別段異議はないと決定し通知することに決しました。
 次に、草津市選挙管理委員および補充員の任期が、平成20年5月27日をもって満了となりますことから、地方自治法第182条第8項の規定により、議長あてに選挙されたい旨の通知に接しております。
△〜日程第4.選挙管理委員および同補充員の選挙について〜
○議長(木村辰已君)
 日程第4、草津市選挙管理委員および同補充員の選挙を行います。
 お諮りいたします。
 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選の方法によりたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木村辰已君)
 御異議なしと認めます。
 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
 お諮りいたします。
 指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木村辰已君)
 御異議なしと認めます。
 よって、議長において指名することに決しました。
 草津市選挙管理委員に、草津市野路町1672番地の1、宮崎正之さん、草津市東草津三丁目4番13号、我孫子一夫さん、草津市北大萱町511番地、黒川淨雄さん、草津市西渋川一丁目14番37号、坂井定信さん、以上の方を指名いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま指名いたしました方を草津市選挙管理委員の当選人と定めることに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木村辰已君)
 御異議なしと認めます。
 よって、ただいま指名いたしました宮崎正之さん、我孫子一夫さん、黒川淨雄さん、坂井定信さん、以上の方が草津市選挙管理委員に当選されました。
 次に、同補充員につきまして、第1順位に、草津市下笠町459番地、山元藤壽さん、第2順位に、草津市青地町511番地、宇野米蔵さん、第3順位に、草津市北山田町915番地の3、横江清一さん、第4順位に、草津市矢倉二丁目7番57号、村田勘一さん、以上の方を指名いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま指名いたしました方を、草津市選挙管理委員補充員の当選人と定めることに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木村辰已君)
 御異議なしと認めます。
 よって、ただいま指名いたしました山元藤壽さん、宇野米蔵さん、横江清一さん、村田勘一さん、以上の方が草津市選挙管理委員補充員に当選をされました。
 ただいま当選されました8名の方には、会議規則第32条第2項の規定に基づき、議長よりそれぞれ文書をもって当選の告知をいたしておきます。
 次に、議員より議案が提出されておりますので、事務局長より報告をいたします。
 事務局長。
◎事務局長(北川恒幸君)
 議案の提出について
 草津市議会会議規則第14条の規定に基づき、本日再開の草津市議会定例会に別添のとおり議案を提出します。
           平成20年3月18日
 草津市議会議長
   木 村 辰 已 様
 意見書第3号 健全に運営する自主共済に対し、新保険業法の適用除外を求める意見書(案)
     提出者
        藤井三恵子
        久保 秋雄
         他 意見書案2件
 以上。
△〜日程第5.意見書第3号から意見書第5号まで〜
○議長(木村辰已君)
 日程第5、意見書第3号から意見書第5号までの議案3件を一括議題といたします。
 事務局長より議件を報告いたします。
 事務局長。
◎事務局長(北川恒幸君)
 意見書第3号 健全に運営する自主共済に対し、新保険業法の適用除外を求める意見書(案)
 意見書第4号 米兵による女子中学生拉致暴行事件に対する意見書(案)
 意見書第5号 後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書(案)
 以上。
○議長(木村辰已君)
 それでは、意見書第3号議案について、提案者の説明を求めます。
 15番、藤井三恵子議員。
◎15番(藤井三恵子君) 登壇
 ただいま上程いただきました意見書第3号、健全に運営する自主共済に対し、新保険業法の適用除外を求める意見書(案)についての提案説明を行わせていただきます。
 文面の内容は簡明でありますことから、読ませていただきたいと思います。
 平成18年4月から改正保険業法が施行され、各団体の構成員のための自主的な共済制度が保険業と見なされ、さまざまな規制を受け、存続の危機に追い込まれています。
 保険業法の改正の趣旨は、当初、いわゆるオレンジ共済事件のように、共済を名乗って不特定多数を相手に詐欺商法を行っている詐欺組織を規制することであった。
 しかし、実際は、構成員の生活を守るため、非営利で運営している障害者を対象とした全国知的障害者互助会や、山で遭難した人を救助するための多額の費用を賄う共済、PTAなど、一般の保険会社で取り扱わない自主共済を規制する内容になってしまった。
 滋賀県下においても、保険業法改正以降、自らの共済を解散せざるを得なくなった団体が相次ぐなど、今も苦渋の決断を余儀なくされている。
 規制対象が大幅に拡大されたために、いわゆるマルチ商法を規制するという当初の趣旨から逸脱し、自主共済に対して保険会社に準じた規制を押しつける措置へと問題がすりかえられた。この背景には、日本での市場拡大を進めている外資系保険会社の要請があったことも伝えられている。
 そもそも、共済とは、利潤や利益が目的の保険とは全く異なるものである。今回の法改正は、届け出や登録をしない場合の行政罰が明記をされ、自主共済を強制的に保険業の規制対象としている。
 このように、政府・金融庁が日本の健全な自主共済に規制と干渉を行うことは、その団体と加入者に多大な不安と損失を招く。日本では、およそ6,000万人を超えるとも言われる共済加入者が、このような権利侵害を受けるおそれがある。
 よって、政府ならびに国会におかれては、以上の現状を踏まえ、平成20年3月末までの経過措置を延長し、下記の事項について早急に実行されることを強く要望するとなっており、健全に運営する自主的な共済を新保険業法の適用から除外することを求めているものであります。
 そもそも、ここに掲げられている自主共済とは、今、申しましたように、全国高等学校PTA連合会傘下の道府県市のPTAの安全互助会や全国保険医団体連合会、全国商工団体連合会などの非営利組織が自主的に行っている共済制度であります。
 保険業は、不特定多数の人を対象にした営利目的の商行為であり、保険リスクの数理係数に基づいて掛金や保険金が設定をされています。
 こうした性格の違うものを一緒にして規制しようという背景が、今、申しましたように、大手の民間保険業界などの圧力があるということが明らかになっております。
 今回、保険業法の改正の理由として挙げられたオレンジ共済事件など、こうした詐欺行為と一緒にして、こうした自主的な活動を規制することに対しては、やはり意見を上げていくべきだと思います。
 滋賀県議会においても、この意見書が提出をされ、一致して可決をされていることも申し添えておきたいと思います。
 3月末まで計画措置期限が迫っておりますので、早急なる対応と広範な意見を寄せる必要があると考えますので、議員各位の御賛同を強くお願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。
○議長(木村辰已君)
 次に、意見書第4号議案について提案者の説明を求めます。
 13番、大脇正美議員。
◎13番(大脇正美君) 登壇
 市民派クラブの大脇でございます。
 それでは、ただいま上程をいただきました意見書第4号、米兵による女子中学生拉致暴行事件に対する意見書(案)について、提案理由の説明を申し上げます。
 去る2月10日に、沖縄本土におきまして起こった米兵による女子中学生の暴行事件は、県民に強い衝撃と不安を与えた。
 この事件を受け、福田首相は、衆議院予算委員会で、許されることはない。過去に何度も起きており、重大なことだと受けとめていると述べられております。
 このことは、1995年に小学生3年生の女児が海兵隊3人に暴行される事件が発生したこともあり、今回の事件の衝撃が大きく、日米地位協定の運用見直し、改定や基地削減ということも要望してきたにもかかわらず、このような事件が再び起こったことは、怒りに加え、断じて許すことができないことである。強く非難するべきものであります。
 政府は、米軍に対して綱紀粛正に毅然とした態度で臨むべきであり、被害者と家族に対する謝罪と誠意を持って対応すること。そして、米軍基地の縮小や兵力の削減の推進を求めるとともに、綱紀粛正を図り、二度と起こさない教育も求め、実効性のある施策を講じるべきだと考えます。さらに、日米地位協定の運用見直しを強く要求するものであります。
 なお、詳細につきましては、意見書第4号をごらんいただきたいと思います。
 何とぞ、議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げまして、提案の説明とさせていただきます。
 よろしくお願いいたします。
○議長(木村辰已君)
 次に、意見書第5号議案について、提案者の説明を求めます。
 6番、久保秋雄議員。
◎6番(久保秋雄君) 登壇
 日本共産党草津市会議員団の久保秋雄です。
 意見書第5号、後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書(案)につきまして、提案説明をさせていただきます。
 後期高齢者医療制度の実施が近づくにつれ、怒りの声が広がっています。75歳という特定の年齢に達したら別枠の医療保険に囲い込み、負担増、給付減を強いるような制度は、国民皆制度を導入している国々では、世界に例がありません。
 高齢者だけを切り離して、肩身の狭い思いをさせるような社会、医療を受けることをためらわせるような社会、日本をこんな社会にしてしまっていいのでしょうか。
 75歳以上の高齢者を対象にした現行の老人保健制度は、現役と同じ保険に加入したままで財政を調整する仕組みであります。独立した別枠の制度に押し込める後期高齢者医療制度とは全く違います。
 こんな制度をつくる理由について、厚生労働省は、75歳以上の高齢者には若者や壮年とは違う心身の特性がある、医療費を維持可能な制度にする必要があるからだと国会で答弁しました。
 高齢者の心身の特性は、別枠の差別制度にする理由にはなりません。特性を言うなら、子どもには子どもの、女性には女性の、男性には男性の特性があります。今の制度で、特性に合った医療を保障すればいい話であります。
 加えて問題なのは、政府の後期高齢者の特性のとらえ方であります。舛添大臣によりますと、1、治療が長期化し複数疾患がある。二つ、多くの高齢者が認知症である。3、いずれ避けることのできない死を迎えるというものであります。
 地域で仕事や趣味で元気に活躍される高齢者は少なくありませんし、また高齢者は人生の達人であり、達人から学ぶこともたくさんあります。手間もお金もかかる、いずれ死が避けられないなどと、一まとめに決めつけることはできません。病気がちでいずれ死を迎えると、75歳以上の高齢者を切り離す政府のやり方は、血も涙もありません。後期という政府の呼び方には、侮辱的な響きがしみついております。
 この後期高齢者医療制度導入は、75歳以上の高齢者を含む医療費の削減をその目的にしております。政府の医療費削減の見通しによりますと、2015年には3兆円、2025年には8兆円を見込んでおり、そのうち後期高齢者分は、それぞれ2兆円、5兆円に達します。この数字を見れば、75歳以上の高齢者の医療費削減をねらい撃ちにしていることは明白であります。
 財源の確保という問題について言えば、10年で59兆円にも及ぶ道路特定財源のむだ遣いや、年間約5兆円に上る軍事費、また大企業への行き過ぎた減税などにメスを入れれば、社会保障財源の確保は十分可能であります。
 また、医療というものは、一人一人の人間と向き合うものですから、幾ら医療機器が進歩発達しても、最後は人間が関与しなければならないと考えます。ほかのもので代替できない性格を持っております。医療費の抑制をやめて、国民が安心して医療を受けられるようにするために、人的資源の確保は不可欠であります。
 医療という分野は、投入した医療費に応じた雇用の創出効果は大変大きく、経済的な波及効果が大きい分野であることもしっかりと見据えておくことが大事ではないでしょうか。適正な医療費の支出は、経済活性化にもつながるんです。
 福田首相は、制度は誰にとってもいいものであってほしいが限界があると、後期高齢者医療制度に問題があることを認めました。大きな矛盾があるからこそ、政府も部分的ではあれ、凍結措置をとらざるを得ません。しかし、凍結ではやがて解凍されることになります。お金がかかると、高齢者の命をおろそかにする後期高齢者医療制度は、直ちに中止・撤回するよう求めるものです。
 何とぞ、多くの議員の皆様の御賛同をよろしくお願い申し上げ、意見書の提案説明を終わります。
 ありがとうございました。
○議長(木村辰已君)
 以上で、提案者の説明は終わりました。
 これより、意見書第3号から意見書第5号までの議案3件に対する質疑を行います。
 ただいまのところ通告はございません。
 質疑はございませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木村辰已君)
 質疑なしと認めます。
 よって、質疑を終結いたします。
 次に、討論を行います。
 討論の通告がございますので、これを許します。
 14番、西村隆行議員。
◆14番(西村隆行君) 登壇
 公明党の西村隆行でございます。よろしくお願い申し上げます。
 草津市議会公明党として、今定例会に上程されました意見書第5号、後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書(案)に対して、反対討論をさせていただきます。
 少子・高齢化が進む中、高齢者の医療費は今後増大が見込まれます。2006年の老人医療費は10兆8,000億、これが20年後の2025年には、2.5倍の25兆円に膨らむと予想されています。
 後期高齢者医療制度は、高齢者の医療水準を維持し、さらに、きめ細かいサービスを提供するとともに、現役世代の負担を極力抑える目的でスタートすることとなりました。
 新制度では、都道府県単位の広域連合が高齢者の方々からの保険料を預かり、税金と現役世代からの保険料をあわせ運営財源にいたします。税金から5割、現役世代から4割、高齢者の方から1割を負担していただきます。現在の自治体単位の保険料納付を見直し、今後は、加入者全員が負担能力に応じて公平に保険料を支払う仕組みとなります。保険料は、原則都道府県単位で、同一所得は同一保険料になります。
 また、今まで診療を受ける場合に保険証と老人医療受給者証の2枚が必要でしたが、新制度では保険証は1枚しか必要ありません。新制度では個人単位で保険料を計算され、全員が払う均等割と、所得額に応じて払う所得割の二つを合計した金額が保険料となります。
 保険料の軽減措置は、均等割額で、低所得者に対する7割、5割、2割の段階的な減額があります。例えば、夫婦ともに国民年金受給者で他に収入がない場合、年金額が所得割の発生しない153万円以下であれば、保険料の均等割の7割が減額されるので、1人1,000円となり、夫婦合わせて月額2,000円となります。
 一方、サラリーマンの扶養家族として保険料を免除されていた75歳以上の方は、新たな保険料を支払うことになりますので、激変緩和の軽減措置が、昨年の与党合意により、4月から9月までは全額免除、10月から2009年3月までは均等割部分が9割軽減、2009年4月からは、1年間は均等割の半額の負担になります。
 また、4月以降に75歳を迎えて新制度に加入する場合も、加入してから2年間均等割は半額に軽減されます。
 このように、これからの少子・高齢社会への対応として、国民全体でしっかりと見守っていかなければならない後期高齢者医療制度であります。
 それにもかかわらず、終末期医療については、延命治療を希望するかや容体急変時にどうするかなど、医師が患者や家族と十分に話し合い、合意内容を書面でまとめた場合、報酬を評価する。書面作成は、もちろん今日はできないことという診療報酬の改定を年齢で差別するものであると、関係者からも危惧の声が出されていると不安をあおっておられます。
 また、保険料を年額18万円以上の年金を受け取っておられる場合は、年金支給から天引きされることについては、今まで口座振替や納付書にて保険料を納めていただいていた方にとって、支払いの手続をする必要がなくなって、むしろ便利になります。
 資格証明書の発行についても、公平な御負担を考えると当たり前のことであり、払えるのに払わない方に行政は厳しいが、払いたいが払えない方には行政は優しいという、今までの私の経験からも、行政はむやみやたらに発行するものではないと言っておきます。
 世界に例を見ない高齢者社会になっていく我が国において、先ほど申しましたように、大事な後期高齢者医療制度であります。
 よって、意見書第5号、後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書(案)には、反対いたします。
 よろしくお願い申し上げます。
○議長(木村辰已君)
 以上で、通告による討論は終わりました。
 ほかに討論はございませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木村辰已君)
 討論なしと認めます。
 よって、討論を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております意見書第3号から意見書第5号までの議案3件については、内容も極めて簡明でありますので、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木村辰已君)
 御異議なしと認めます。
 よって、ただいま議題となっております意見書第3号から意見書第5号までの議案3件については、委員会の付託を省略することに決しました。
 それでは、議題となっております意見書第3号から意見書第5号までの議案3件を順次起立により採決いたします。
 まず、意見書第3号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 意見書第3号、健全に運営する自主共済に対し、新保険業法の適用除外を求める意見書(案)について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 少 数〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立少数であります。
 よって、意見書第3号議案は否決されました。
 次に、意見書第4号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 意見書第4号、米兵による女子中学生拉致暴行事件に対する意見書(案)について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 全 員〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、意見書第4号議案は、原案のとおり可決されました。
 次に、意見書第5号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 意見書第5号、後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書(案)について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 少 数〕
○議長(木村辰已君)
 御着席願います。
 起立少数であります。
 よって、意見書第5号議案は否決されました。
 お諮りいたします。
 ただいま議決されました意見書につきましては、万一、字句等に整理を要する場合は、その整理を本職に一任されたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木村辰已君)
 御異議なしと認めます。
 よって、字句等について整理を要する場合は、その整理を本職に一任することに決しました。
△〜日程第6.委員会の閉会中の継続審査〜
○議長(木村辰已君)
 日程第6、議会運営委員会、総務常任委員会、文教厚生常任委員会、産業建設常任委員会、都市経営特別委員会および地域活性化特別委員会の各委員長から、会議規則第104条の規定により、所管の事項について調査の必要があるので、閉会中の継続審査に付したい旨の申し出がありました。
 お諮りいたします。
 閉会中の継続審査に付することに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木村辰已君)
 御異議なしと認めます。
 よって、各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。
 以上で、本定例会に付議された案件は、すべて議了されたものと認めます。
 この際、副市長より発言の申し出がありますので、これを許します。
 山崎副市長。
◎副市長(山崎寛治君) 登壇
 議長のお許しをいただきましたので、副市長を退任させていただくに当たりまして、一言御礼のごあいさつを申し上げます。
 平成16年6月の2日付で、議員の皆様の御同意を賜り、当時、助役という大役を仰せつかり、はや3年10カ月の月日がたちました。
 顧みますと、この間、それぞれの自治体と我が草津市も同じく、地方分権時代の真っただ中で、政府の三位一体改革の受け皿として、行政システム改革や地域経済、財政の構造変化の対応や少子・高齢化対策、あるいは地域の皆様との協働のあり方などに取り組み、昭和から平成へと時代が変わったかのように、あっという間の月日であったように思います。
 このような変革の時代に、私のような微力な者が無事に職責を全うさせていただくことができましたのも、ひとえに議員の皆様の温かい御指導と御支援を初め、数多くの市民の皆様の御支援と御協力のたまものであり、心から感謝申し上げ、厚く御礼を申し上げます。
 草津市の職員として、また副市長として皆様とともに仕事をさせていただき、また私の人生の大半をこの草津の地で人として現在の私を育てていただいたことに、心から感謝を申し上げます。
 3月20日をもって草津市役所を去らせていただきますが、私がこよなく愛する草津への思いは誰にも負けず、今日までに多くの皆様から賜りました御厚情に報いるべく、これからのかけがえのない毎日を大切に過ごしてまいりたいと考えております。
 議員の皆様には、今後とも変わらぬ御厚情賜りますよう心からお願いを申し上げます。
 最後になりましたが、基礎自治体にとりまして、ますます厳しい環境のもと、都市間競争をかち取るためにも、総合自治体改革を推し進めていかれることを切望をし、草津市のさらなる発展と市民が安全で快適に過ごすことのできるまちづくりのため、議員の皆様におかれましては、ますます御健勝にて御活躍されることを御祈念申し上げ、言葉整わず意を尽くせませんが、退任に当たりましての御礼の言葉とさせていただきます。
 長い間、本当にありがとうございました。
               (拍 手)
○議長(木村辰已君)
 次に、市長より発言の申し出がありますので、これを許します。
 伊庭市長。
◎市長(伊庭嘉兵衞君) 登壇
 ただいま、議長から発言のお許しをいただきましたので、今期定例会の閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。
 議員各位には、去る3月10日から本日までの9日間にわたりまして、各議案につきまして慎重な御審議をいただき、すべて原案どおりの議決を賜りまして、まことにありがとうございました。
 今期定例会に提案を申し上げました議案は、平成20年度当初予算が13件、平成19年度補正予算が14件、条例案件が10件、人事案件が5件、一般議案が3件、合計45件でございました。
 さて、平成16年の市長就任以来、4年の歳月が経過をいたしました。この間、11万余の市民の皆様の福祉の向上を常に念頭に置き、健康と安全、地の利を活かしたまちづくりを政策の柱として各種施策の展開を図ってきたところでございます。
 社会正義が重んじられる社会を目指し、絶えず市民の皆様の利益につながるか、公正を保つことができるかを意識しながら、不器用ながらも愚直に、真っすぐに仕事をしてまいりました。まさに、ひたむきに走り続けてきた、あっという間の4年間でございました。
 この間、より透明度の高い市政運営に努め、行政システム改革によります業務の効率化、市民の皆様との協働等に力を入れてまいりました。地方債残高につきましても、企業会計を含む全会計ベースで約60億円の減少をさせるなど、健全な財政運営にも努めてまいったところであります。
 また、健康と安全への取り組みといたしましては、小児救急医療センターの開設、青色パトロールカーの配備や防犯カメラの設置促進などによります防犯対策、いつ起こるかわからない災害に備えての初動体制整備等にも努めてまいりました。
 また、地の利を活かした取り組みといたしましては、ホンモロコの養殖の調査・研究やアオバナ関連商品の開発・普及など、地場産業としての可能性を高めてまいりました。
 また、地球温暖化防止をキーワードといたしまして、熱中症の予防に関する条例や温暖化によります集中豪雨への対策として、建築物の浸水対策に関する条例を施行いたしました。
 そして、昨年10月には、地球温暖化防止フェア in びわこ・くさつを開催し、約2万4,000人という多くの方々に御参加をいただき、温暖化の防止に向けて大いに関心を持っていただけたところでございます。愛する地球のために約束する草津市条例の施行により、今後も地球規模の取り組みの一端を担うことの重要性が増してくるものと確信をいたしているところであります。
 また、平成16年10月には、市制施行50周年記念式典を開催することができ、市民の皆様とともにお祝いできましたことは、一生の思い出となったところでございます。
 この4年間、「変化を恐れず、変化をチャンスととらえ、自ら変化を起こす」という気概を持って職員を叱咤激励しながら、草津のことを考え続け走り続けてまいりました。この4年間、48カ月の間に126項目の新規事業を立ち上げ、毎月2件以上の新規事業に取り組んでこられましたこと、職員ともどもに誇りに思っているところでございます。
 さて、先の選挙で配布がされました、このビラにつきまして、伊庭嘉兵衞草津市長として説明責任を果たさせていただきたいと思います。
 まず、このビラの中身といたしまして、収賄と公職選挙法違反の罪で前市長逮捕、逮捕された市長のもとで助役を務めた候補が当選、これはまさにそのとおりでございます、事実であります。
 しかしながら、前市長様にも家族がございます。家族の心中察するに余りあるものがあるかと思います。「罪を憎み人を憎まず」ということわざもございます。私さえ今回立候補をしていなければ、このようなビラが出なかったことを思うとき、まことに寂しい思いがいたします。
 しかしながら、私はこの4年間、清廉潔白、質素に豪華な市政運営を行い、改革に次ぐ改革をし、60億1,000万円の借金を返済をさせていただきましたことにつきまして、御理解を賜りたいなと、このように思う次第であります。
 また、次の項目には、現市長の地元へイオン誘致と書いておりますけれども、私は誘致をした覚えは一切ございません。このことは、朝日新聞が滋賀版で誘致はしてないという訂正記事を載せていただいておりますので、皆様も既に御承知のことかと思います。
 さらに、その項の中に、この一角に現市長の子息の土地も含まれております。これも事実でございます。私の息子の土地が、280平米ございます。これは平成13年1月21日に、私の父が亡くなったときに、養子縁組をしておりました息子に、相続で畑1筆280平米が、この区域にありまして、相続で渡ったものでございまして、匿名の手紙に書いてありますような私から生前贈与したものでないことは登記簿をお調べいただければ、その原因がはっきりわかると思いますので、ぜひ一度お調べを賜りたいなと思っております。
 そしてまた、その裏には、なぜか平成14年から平成18年、5年間になるわけですが、27億円の貯金を食いつぶしたと、基金を食いつぶしたというふうに書かれておりますけれども、平成14年は古川市長さんの時代でございます。平成15年は、芥川市長さんの時代でございました。私がお引き受けいたしました16年から18年の間は、27億ではなく、17億円を基金から取り崩しをいたしております。
 これにつきましても、先ほど言いました60億の借金を17億を引きまして43億の借金を減らしておけば、基金は1円も減らすことなく予算を組んでこられたことになると思っております。特に、特目基金が減ったものでございまして、財政調整基金につきましては、私がお預かりしたときは約23億、現在30億に積み増しをさせていただいております。また、減債基金につきましても、私がお預かりしたときは、約7億6,000万、現在は約10億に積み増しをさせていただいております。
 そういった面につきましても、御理解を賜っておきたいなと思いますし、さらに、その横には平成14年から18年につきまして23億の後年度負担が増えた、債務負担行為が増えたというふうに書いておりますけれども、私は16年からでございまして、私の時代には確かに21億の債務が増えておりますけれども、このうちの主な部分が18億でございますが、この18億につきましては、すべてが指定管理者制度を導入をいたしまして、この関係で、最低約3年から約5年の契約を結ぼうといたしますと、どうしても債務を組まなければなりません。そういった意味で、効率的な指定管理をするためにですね、18億の債務負担行為を組んだものでございますので、この点につきましても御理解を賜っておきたいなと思います。
 そして、その下にですね、草津駅の地下駐車場5,000万円程度の運営赤字が続いておりますということでございますが、これは先ほど藤井議員からの御指摘もございました。私が市長になってから5,000万円が増えたものではございません。しかしながら、私はこの事業に携わってまいりました。当時の建設省の方針といたしましては、地下駐車場をつくって、そこへの進入路を補助の対象にしようということで、あの地下通路と地下駐車場は不離一体の制度になっておりまして、やむなく地下駐車場ができました。結果として、あの地下通路が完成をいたしました。
 現在、土・日と平日、平均をいたしますと、約1万1,000台の車が毎日通行をいたしております。これを365日に1万1,000台を割り戻しますと、車1台当たり13円でございます。この13円が高いか安いかは、市民の皆様に御判断を賜っておきたいなと思います。
 今、申し上げましたような状況にございまして、市民の皆様に誤解を起こすようなですね、ことになってはいけないなという思いをいたしております。行政に携わる者としてはですね、今後はこのようなことのないようにしてはどうかと、このように思っている次第でございます。
 今回は、人一倍正義感のある橋川市長さんが誕生されました。今後につきましては、橋川市長さんを中心に新市長と議会が切磋琢磨をされまして、この草津のまちをもっともっと、もっともっと、もっともっと元気なまちにしていただきたいなと。そのために、議員の皆様方と理事者が精進をして、このまちをもっと日本に誇れるまちにしていただきますことを心から御祈念を申し上げる次第でございます。
 そして、この4年間、私にお与えをいただきました議員の皆様、そして市民の皆様からいただきました御指導、御鞭撻に対しまして心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。本当に元気にこの草津のまちづくりの4年間が務められましたのも、皆様方のお支えがあってのことでございます。議員の皆様、市民の皆様、そして職員の皆様に、すべての皆さんに感謝を申し上げまして、退任に当たってのあいさつとさせていただきます。
 今後とも、どうかひとつよろしくお願い申し上げます。
               (拍 手)
○議長(木村辰已君)
 伊庭市長ならびに山崎副市長におかれましては、4年間、草津市の発展のために御尽力を賜りまして、大変御苦労さまでございました。
 これをもちまして、平成20年3月、草津市議会定例会を閉会いたします。
 御苦労さまでした。
     閉会 午前11時25分


草津市議会会議規則第81条の規定により、下記に署名する。

          平成20年3月18日

草津市議会議長     木 村 辰 已

署名議員        杉 江   昇

署名議員        清 水 正 樹