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滋賀県 草津市

平成18年 9月定例会−09月11日-01号




平成18年 9月定例会

         平成18年9月草津市議会定例会会議録
                    平成18年9月11日(月曜日)開会
─────────────────────────────────────
1.議 事 日 程
  第 1.会議録署名議員の指名
  第 2.諸般の報告
  第 3.会期の決定
  第 4.議第76号、議第77号および議第78号
      【平成18年度草津市一般会計補正予算(第1号) 他2件】
      提案説明(市長提出)
      質疑
      文教厚生常任委員会に付託
      常任委員長より委員会審査結果の報告
      同報告に対する質疑・討論・採決
  第 5.議第79号から議第102号まで
      【平成17年度草津市一般会計歳入歳出決算 他23件】
      提案説明(市長提出)
─────────────────────────────────────
1.会議に付議した事件
  日程第 1.会議録署名議員の指名
  日程第 2.諸般の報告
  日程第 3.会期の決定
  日程第 4.議第76号、議第77号および議第78号
        【平成18年度草津市一般会計補正予算(第1号) 他2件】
        提案説明(市長提出)
        質疑
        文教厚生常任委員会に付託
        常任委員長より委員会審査結果の報告
        同報告に対する質疑・討論・採決
   日程第 5.議第79号から議第102号まで
        【平成17年度草津市一般会計歳入歳出決算 他23件】
        提案説明(市長提出)
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1.会議に出席した議員(23名)
   1番 西 田   剛 君   2番 行 岡 荘太郎 君
   3番 奥 村 次 一 君   4番 大 脇 正 美 君
   5番 奥 村 恭 弘 君   6番 西 村 隆 行 君
   7番 中 村 孝 蔵 君   8番 竹 村   勇 君
   9番 中 島 一 廣 君  10番 山 本   正 君
  11番 勝 部 増 夫 君  12番 清 水 和 廣 君
  13番 横 江 孚 彦 君  14番 山 本 正 行 君
  15番 堀   義 明 君  16番 平 田 淳 一 君
  17番 木 村 辰 已 君  18番 奥 村 芳 正 君
  19番 新 庄 敏 夫 君  20番 村 田   進 君
  21番 福 井 太加雄 君  22番 石 坂 昭 典 君
  23番 西 川   仁 君
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1.会議に欠席した議員
    な    し
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1.会議に出席した説明員
   市長             伊  庭  嘉 兵 衞  君
   監査委員           金  澤  郁  夫  君
   助役             山  崎  寛  治  君
   収入役            山  岡  晶  子  君
   教育長            山  本  真 理 子  君
   総務部長           岩  井  正  治  君
   危機管理監          奥  村     保  君
   総務部理事          田  鹿  俊  弘  君
   政策推進部長         橋  川     渉  君
   人権環境部長         中  島  直  樹  君
   健康福祉部長兼水道サービスセンター所長
                  多 々 良  由 利 子  君
   産業建設部長         加  藤  俊  彦  君
   出納室長           矢  内  恒  夫  君
   教育委員会事務局教育部長   鎌  田  顕  道  君
   総務部総務担当理事      山  本  勝  彦  君
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1.議場に出席した事務局職員
   事務局長           北  川  恒  幸  君
   事務局次長          上  田  純  一  君
   副参事            青  木     均  君
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◎事務局長(北川恒幸君)
 皆さん、おはようございます。
 初めに、市民憲章の唱和を行いたいと思います。
 恐れ入りますが、議員の皆様、執行部の皆様、また、傍聴席におられる皆様の御起立をお願いいたします。
    <全 員 起 立>
◎事務局長(北川恒幸君)
 私が「一つ」と申し上げますので、その後に続いて大きな声で御唱和をいただきたいと思います。
 よろしくお願いします。
 私たち草津市民は、一つ、古い歴史にとけあった新しい文化をつくり、住みよいまちをきずくために温かい心を持ちあって、ともにあすへの歩みを進めましょう。
 一つ、豊かな生産に努めましょう。
 一つ、高い教養を伸ばしましょう。
 一つ、明るい環境を整えましょう。
 一つ、良い風習を育てましょう。
 どうもありがとうございました。
 どうぞ御着席願います。



    開会 午前10時01分
○議長(村田進君)
 皆さん、おはようございます。
 これより、平成18年9月草津市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
 これより、日程に入ります。
△〜日程第1.会議録署名議員の指名〜
○議長(村田進君)
 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定に基づき、
         8番 竹村  勇議員
        15番 堀  義明議員
 以上の両議員を指名いたします。
△〜日程第2.諸般の報告〜
○議長(村田進君)
 日程第2、諸般の報告をいたします。
 地方自治法の規定に基づき、南草津駅東口土地信託事業に係る経営状況説明書類および草津市コミュニティ事業団に係る経営状況説明書類ならびに専決処分報告書が議会に提出されておりますので、お手元に配付いたしておきました。
 また、本定例会の説明員として、お手元に配付しておきました文書のとおり、あらかじめ出席を求めておきましたので、御了承願います。
△〜日程第3.会期の決定〜
○議長(村田進君)
 日程第3、会期の決定の件を議題といたします。
 お諮りいたします。
 今期定例会の会期は、本日から10月2日までの22日間といたしたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村田進君)
 御異議なしと認めます。
 よって、今期定例会の会期は、本日から10月2日までの22日間と決定いたしました。
 次に、市長より議案が提出されておりますので、事務局長より報告いたします。
 事務局長。
◎事務局長(北川恒幸君)
 草総発第998号
       平成18年9月11日
 草津市議会議長
  村 田   進 様
      草津市長  伊 庭 嘉兵衞
      議案の提出について
 このことについて、地方自治法(昭和22年法律第67号)第149条第1号の規定に基づき、本日開会の草津市議会定例会に別添のとおり議案を提出します。
 議第76号 平成18年度草津市一般会計補正予算(第1号) 他26件
以上。
△〜日程第4.議第76号、議第77号および議第78号〜
○議長(村田進君)
 日程第4、議第76号、議第77号および議第78号の議案3件を一括議題といたします。
 事務局長より議件を報告します。
 事務局長。
◎事務局長(北川恒幸君)
 議第76号 平成18年度草津市一般会計補正予算(第1号)他 補正予算1件
 議第78号 草津市国民健康保険条例の一部を改正する条例案
 以上。
○議長(村田進君)
 提案者の説明を求めます。
 伊庭市長。
◎市長(伊庭嘉兵衞君) 登壇
 皆さん、おはようございます。
 ここに9月定例市議会を招集をいたしましたところ、議員各位におかれましては御出席を賜り、まことにありがたく、厚く御礼を申し上げます。
 今議会から、市議会始まって以来、インターネットを介しましてのライブ中継が可能となりまして、市民の皆様にとりまして、より身近な市議会となり、また、情報公開の面からも大変喜ぶべきことと、このように思っておりまして、議会の英断に対し、私は心から敬意を表する次第であります。
 それでは、ただいま上程をいただきました議第76号から議第78号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 これらは、一連の医療制度改革として、本年の6月の21日に公布がされました健康保険等の一部を改正する法律に伴いまして、70歳以上の国民健康保険の一部負担金の割合の変更や、また、出産育児一時金および葬祭費の額の改正等を行おうとするものでございまして、これらに関連をいたしまして、出産育児一時金の増額補正に対応いたします繰出金を計上いたします一般会計の補正予算、また、出産育児一時金の増額および葬祭給付費の減額を内容といたします国民健康保険事業特別会計の補正予算および、これらに係ります国民健康保険条例の一部を改正する条例案でございます。
 なお、これらの3議案につきましては、法の施行にあわせまして10月1日に施行する必要がございますことから、本日、議決を賜りたいと存じます。
 以上、まことに簡単でございますが、提案理由の説明を終わらせていただきます。
 何とぞ、よろしく御審議をいただき議決を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(村田進君)
 以上で、提案者の説明は終わりました。
 それでは、これより議第76号、議第77号および議第78号の議案3件に対する質疑を行います。
 質疑の通告がございますので、これを許します。
 まず、23番、西川 仁議員。
◆23番(西川仁君)
 私は、ただいま上程がされました議第78号、草津市国民健康保険条例の一部を改正する条例案について質問を行います。
 社会保障制度が次々と悪くされ、市議会の委員会で高齢者受難の時代と、市当局も認めるほどになってきています。
 今回、条例提案されている内容も法律改正によるものですが、高齢者に冷たいものになっています。高齢者の医療負担を、現役並み所得という名目で、しかし、高齢者控除の廃止や定率減税の半減による増税で、所得に変わりがないのに、もしくは減っていても現役並み所得層に入る人が増えるのではないでしょうか。
 言いかえると、現行1割負担が一気に3割負担になってしまう、現時点では1割で現役並みでない人が現役並みになり、3割になってしまう、こういうことになってしまうと思うのですが、この人を何人見込んでいるのか、現数とあわせて答弁をいただきたいと思います。
○議長(村田進君)
 健康福祉部長。
◎健康福祉部長(多々良由利子君)
 税制改正により、1割から3割負担となる人の実態についてのお尋ねでございますが、国の医療制度改革に伴う高齢者の患者負担見直しにおいて、課税標準額が145万円以上の現役並み所得者につきましては、平成18年10月から3割の負担をお願いすることとなりました。
 課税標準額145万円以上の現役並み所得者は、平成17年度は153人でございましたが、平成18年度は、税制改正によりまして老年者控除が廃止され、また年金の所得控除が引き下げられたことにより、3割負担をお願いする方が8月の判定切りかえ時点において298人となったところでございます。
 また、298人のうち、国において急激な負担増になることについての激変緩和措置として老年者控除と年金の所得控除の引き下げ額による影響額を考慮した課税標準額213万円未満の方について、2年間の経過措置が設けられておりまして、その対象となった方は129人でございます。
○議長(村田進君)
 西川議員。
◆23番(西川仁君)
 その経過措置というのは、入院時における経過措置のことをおっしゃっているんでしょうか、具体的に。
○議長(村田進君)
 答弁を求めます。
 健康福祉部長。
◎健康福祉部長(多々良由利子君)
 この計画と申しますのは、平成20年7月までで、高額療養費の自己負担限度額の区分を一般に据え置くという措置でございます。
○議長(村田進君)
 西川議員。
◆23番(西川仁君)
 今、明らかになりましたように、現役並み所得というぐあいに言っても、具体的にいけば、税制なんかの増税分による影響度が半分になるという事態になってるというのが明らかになったというぐあいに思います。
 それで、続いてなんですが、この条例では葬祭費支給を8万円だったものを5万円にする内容になっております。葬祭費に関しては、現状では各自治体まちまちで、法に関しても自治体の裁量権を残してるというぐあいに思います。半年の予算見込みで3万円の減額分を469件、702万円見込んでおりますが、非常に影響が市民にとっては大きいと思います。法を根拠にするのではなく、自治体の裁量権を生かした、そういうせめて現行の維持が必要だというぐあいに思いますが、この点についての考えを示していただきたいと思います。
○議長(村田進君)
 答弁を求めます。
 健康福祉部長。
◎健康福祉部長(多々良由利子君)
 葬祭費の支給額を据え置くことについてのお尋ねでございますが、葬祭費は国民健康保険法第2条の規定により給付をいたします法定給付でございまして、出産育児一時金と同じく、給付の範囲や内容の決定が市町村の条例にゆだねられておりますことについては、お尋ねをいただいているとおりでございます。
 当市といたしましては、県内他市の状況を勘案した結果、今回の国の改正による埋葬料に準じて葬祭費を5万円とさせていただくものでございますので、御理解を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(村田進君)
 西川議員。
◆23番(西川仁君)
 出産一時金は、出産はその医療保険制度の観点からいけば、異常分娩でない限り医療対象にならない。その出産一時金を可能な限り実費にあわせていこうという物の考えだというぐあいに思うんですね。そういう点で、今回の条例提案で30万から35万円に引き上げると、こういうことになってるわけですが、じゃしからば、その葬祭費の物の考えというのか、これについてちょっと甚だ疑問でございましてね、一体どういうぐあいに算定をして、どういう行政的な物の考え、被保険者への給付の基本的な考えみたいなんがやっぱり問題だというぐあいに思うんですね。
 現行に必要な額に可能な限り近づけるということであれば、そういう物の考えでしなあきませんし、ほかにあるとすれば、ほかの考えによって額を決めていかなきゃならんというぐあいに思うんですが、そういう意味でのこの葬祭費の考え方、基本的な考え方、これについて明らかにしてほしいと思います。
○議長(村田進君)
 答弁を求めます。
 健康福祉部長。
◎健康福祉部長(多々良由利子君)
 従来までの葬祭費8万円につきましては、国が定めております被用者保険の最低保証額10万円を基本にしておりまして、その最低保証額の8割の8万円を葬祭費として給付をいたしていたものでございます。
 今回の5万円につきましては、国が定められました固定の5万円というものを基本にして考えていきたいというふうに考えております。
○議長(村田進君)
 西川議員。
◆23番(西川仁君)
 そこで二つ明らかになったんですよね、今の答弁で。一つは、先ほどもおっしゃってましたけども、自治体の裁量権が働くと。二つ目に言われてんのは、出す根拠については10万円から5万円の場合でも8万円の裁量権を働かせたと、こういうことだったのですよね。
 ということは、基本的には裁量権はあるということになるというぐあいに思うんですが、もう一つはですね、じゃその10万円から5万円というのはどういう根拠で、国の方ではどんな議論で定められてきたのかなあと。よって、地方自治体としては国の考え方と地方自治体の考え方によってこう決めたいというのが基本にならなあかんというぐあいに思うんですが、今までに余りこの点では議論が、今までの議会でも少なかったというぐあいに思いますので、改めてもう一度だけ聞いときたいと思います。
○議長(村田進君)
 答弁を求めます。
 健康福祉部長。
◎健康福祉部長(多々良由利子君)
 草津市におきましては、高齢化率というものがまだまだ低い状況でございますが、今後、数年後でございますが、団塊の世代が65歳になるということから高齢化率が上がっていくものと考えております。
 現時点におきましても、大変たくさんの葬祭費が出ている状況でございますが、今後、高齢化の上昇に伴いまして給付率が上昇をしてまいる予測をいたしております。この際、国が採用をいたしました平均額の5万円としていきたいというふうに考えているところでございます。
○議長(村田進君)
 西川議員。
◆23番(西川仁君)
 基本的な物の考え方ということについては、委員会もありますので、そちらの方へ譲っていきたいというぐあいに思うんですが、先ほどからも話が出ている、その出産一時金の問題に関してなんですが、これは現行に可能な限り近づけて少子化対策も含めて、その対応をしていきたいという、そういう意味も含めた増額になっているというぐあいに思うんですが、それはそれで大いに結構なことなんですが、同時に少子化対策では、出産、子育て、こういう医療関係に関して負担、いわゆる財政的援助をしていくということが非常に大事になってきてるというぐあいに思いますし、そういう意味でのこの経済的支援は非常に大事です。
 法は、平成20年度に3歳未満児が2割、これが就学前までに拡大をされますが、県や市の制度でこれが上乗せをされてですね、いわゆるこの医療費の拡大問題、無料化の拡大問題の議論が浮上するというぐあいに思うんですが、自治体、いわゆる草津のこの点での考え、医療費問題についての考えについて当局のお考えを聞いときたいと思います。
○議長(村田進君)
 答弁を求めます。
 健康福祉部長。
◎健康福祉部長(多々良由利子君)
 医療費の無料化に係る対象年齢の拡大についてのお尋ねでございますが、少子化対策の一環といたしまして、滋賀県乳幼児福祉医療費助成制度が、平成18年10月から、4歳から就学前までの通院につきましても助成されるよう改正され、同時に所得制限を導入されたところでございます。
 本市におきましては、子育て支援、少子化対策の一環として、すべての乳幼児に係る経済的負担を軽減するため、対象年齢が小学校就学前までの乳幼児について、今年の3月議会において御承認をいただき、この10月から導入をいたします所得制限を超える方の分とあわせて、県制度にございます自己負担金についても市で助成させていただき、医療費の無料化を図るものでございます。
 したがいまして、対象年齢を拡大して助成することは現時点では考えておりませんので、御理解賜りますようお願いをいたします。
○議長(村田進君)
 西川議員。
◆23番(西川仁君)
 あとの議論については、委員会にゆだねたいと思います。
 以上で、終わります。
○議長(村田進君)
 以上で、通告による質疑は終わりました。
 ほかに質疑はございませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村田進君)
 質疑なしと認めます。
 よって、質疑を終結いたします。
 次に、ただいま議題となっております議第76号、議第77号、および議第78号の議案3件は、お手元に配付いたしておきました議案付託表のとおり、文教厚生常任委員会に付託いたします。
 ただいまから暫時休憩いたしますので、休憩中に文教厚生常任委員会をお開き願い、付託案件の御審査をお願いいたします。
 それでは、これより暫時休憩いたします。
    休憩 午前10時20分
   ────────────
    再開 午前10時55分
○議長(村田進君)
 それでは、再開いたします。
 文教厚生常任委員長より、委員会審査報告書が提出されておりますので、議第76号、議第77号および議第78号の議案3件を一括議題とし、常任委員長の報告を求めます。
 文教厚生常任委員長、大脇正美議員。
◎4番(大脇正美君) 登壇
 おはようございます。
 本定例会におきまして、文教厚生常任委員会に付託を受けました案件3件について、本日、午前10時22分から委員会を開会し、慎重に審査を行いました結果の御報告を申し上げます。
 議第76号、平成18年度草津市一般会計補正予算(第1号)、議第77号、平成18年度草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)、議第78号、草津市国民健康保険条例の一部を改正する条例案、以上3件は、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上をもちまして、本定例会におきまして文教厚生常任委員会に付託を受けました案件3件の審査の結果について、報告を終わります。
 何とぞ、議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
○議長(村田進君)
 以上で、文教厚生常任委員長の報告は終わりました。
 これより、文教厚生常任委員長の報告に対する質疑を行います。
 ただいまのところ通告はございません。
 質疑はございませんか。
○議長(村田進君)
 質疑なしと認めます。
 よって、質疑を終結いたします。
 次に、討論を行います。
 討論の通告がございますので、これを許します。
 23番、西川 仁議員。
◆23番(西川仁君) 登壇
 私は、日本共産党市会議員団を代表して、議第76号・77号・78号議案に反対をする態度を表明し、討論を行います。
 いずれも、国民健康保険の被保険者の医療費負担分を、70歳から74歳まで、「現役並み所得者」との名目で、2割負担を3割に、出産一時金を30万円から35万円に、葬祭費を8万円から5万円にするもので、そのための条例と補正予算です。
 今回の条例改正のうち、出産一時金については30万円を35万円に引き上げ、現状の医療費に近づけるもので、改善ですからもちろん賛成であります。
 しかし、政府・与党が進める医療保険制度の流れは、70歳から74歳までの高齢者の医療費負担を1割から2割に、これは平成20年に実施です。また、今回実施の「現役並み所得者」との名目で2割から3割にするもので、年金などが主な所得、高齢により医療費の増大が予想されるときに、重大な不安を与えるものになります。
 しかも、入院時の食費、居住費が保険適用外になり、療養病床の削減やリハビリの期限短縮、期限つきにすることや診療報酬外医療、混合診療を拡大するなど、高齢者を医療から遠ざけることが進められています。
 今、格差社会と貧困の広がりが大問題になっています。この間、介護も年金も切り捨てが続いた上、増税が押しつけられ、その上に医療費制度の改悪です。
 提案されている条例案、70歳から74歳までの現役並み所得者も、昨年まで2割対象者よりも145人増えていることが議案質疑の中でも明らかになりましたが、今回の条例案の内容でも増税の影響があることが、このことが明らかになりました。葬祭費の引き上げも、納得ができるものではありません。
 今回の改正が、草津市の責任に属するものではないことも事実かもしれません。しかし、では自治体にできることはないのかといえば、そうではない。私たちは、せめて増税分は医療関係の税の減免、あるいは免除、こういう制度の拡大や一部負担金の減免・免除制度への拡充を求めてきましたが、この点での努力不足を指摘しなければなりません。
 国民健康保険や社会保障など問題で、消費税増税なども議論をされています。しかし、財源がないわけではなく、巨大開発など、公共事業や軍事費などむだ遣いを一掃し、史上最高の利益を上げている大企業などに応分の負担を求めること、また、高過ぎる薬価や医療機器にメスを入れれば、ここでも財源が生まれます。
 医療制度が悪くされることは、今後も続きます。政府・与党は、これまでの改悪を正当化するために、高齢者と現役世帯との公平と言っています。しかし、病気は公平にやってくるものではありません。病気にかかりやすく治療にも時間がかかる高齢者の負担は、現役世帯よりも低く抑えてこそ公平です。現役世帯と高齢者を対立させて、高齢者に肩身の狭い思いをさせる、こんなやり方を許してはならないと思います。医療費を抑えるためには、早期発見、早期治療とされてきました。患者負担を増やし受診を抑制することは、まさにその逆行になると思います。
 以上のような点から、今回の条例提案と補正予算に反対するものであります。
○議長(村田進君)
 以上で、通告による討論は終わりました。
 ほかに討論はございませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村田進君)
 討論なしと認めます。
 よって、討論を終結いたします。
 それでは、ただいま議題となっております議第76号、議第77号および議第78号の議案3件を順次起立により採決いたします。
 それでは、まず議第76号議案の採決を行います。
 お諮りいたします。
 議第76号、平成18年度草津市一般会計補正予算(第1号)を文教厚生常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 多 数〕
○議長(村田進君)
 御着席願います。
 起立多数であります。
 よって、議第76号議案については、文教厚生常任委員長の報告のとおり決しました。
 次に、議第77号議案の採決を行います。
 お諮りいたします。
 議第77号、平成18年度草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を文教厚生常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 多 数〕
○議長(村田進君)
 御着席願います。
 起立多数であります。
 よって、議第77号議案については、文教厚生常任委員長の報告のとおり決しました。
 次に、議第78号議案の採決を行います。
 お諮りいたします。
 議第78号、草津市国民健康保険条例の一部を改正する条例案を文教厚生常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
     〔起 立 多 数〕
○議長(村田進君)
 御着席願います。
 起立多数であります。
 よって、議第78号議案については、文教厚生常任委員長の報告のとおり決しました。
△〜日程第5.議第79号から議第102号まで〜
○議長(村田進君)
 日程第5、議第79号から議第102号までの議案24件を一括議題といたします。
 事務局長より議件を報告いたします。
 事務局長。
◎事務局長(北川恒幸君)
 議第 79号 平成17年度草津市一般会計歳入歳出決算
        他 決算認定11件
 議第 91号 平成18年度草津市一般会計補正予算(第2号)
        他 補正予算4件
 議第 96号 草津市児童育成クラブ条例の一部を改正する条例案
        他 条例案3件
 議第100号 契約の締結につき議決を求めることについて
        他 一般議案2件
 以上。
○議長(村田進君)
 提案者の説明を求めます。
 伊庭市長。
◎市長(伊庭嘉兵衞君) 登壇
 先ほど提案を申し上げました議第76号か議第78号につきましては、原案どおり議決を賜りまして、まことにありがとうございました。
 それでは、ただいま上程をいただきました議第79号から議第102号までの各議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 議案の内訳といたしましては、決算の認定が12件、補正予算が5件、条例が4件、一般議案が3件の合計24件でございます。
 それでは、順次、説明を申し上げます。
 議第79号から議第89号までの11議案は、平成17年度の一般会計を初めとする各会計決算でございまして、地方自治法第233条第3項の規定に基づき、議会の認定に付するものでございます。
 なお、これらの決算の概要につきましては、後ほど収入役から説明をさせますので、よろしくお願いを申し上げます。
 次に、議第90号でございますが、これは、平成17年度の水道事業会計の決算でございまして、地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき、議会の認定に付するものでございます。
 決算の概要でございますが、収益的収支では、収益総額が23億6,975万4,997円、費用総額が21億3,356万6,616円となっておりまして、2億3,618万8,381円の純利益を計上することができたところであります。
 次に、議第91号から議第95号までの議案は、いずれも平成18年度の一般会計および4特別会計の補正予算でございまして、一般会計で12億7,976万4,000円、国民健康保険事業特別会計ほか3特別会計で6億3,755万4,000円、合計いたしまして19億1,731万8,000円の増額補正となったところでございます。
 これらの主な内容といたしましては、御説明申し上げますと、まず一般会計でございますが、総務費では、地方財政法の規定に基づき財政調整基金への積立金および庁舎の浸水対策費、ならびに三ツ池造成事業費とその債務負担行為を、また、民生費では障害者の方々の自立を支援するための緊急特別対策事業費を、衛生費では地球温暖化防止推進費を、土木費では大江霊仙寺線整備事業費とその債務負担行為等を、また、教育費では(仮称)市民文化の森整備費とその債務負担行為等をそれぞれ追加計上いたすものでございます。
 次に、特別会計でございますが、国民健康保険事業特別会計につきましては、保険財政共同安定化事業拠出金および高額医療費拠出金等を、老人保健事業特別会計におきましては、平成17年度決算に伴います県補助金の精算経費等を、財産区特別会計におきましては、各財産区の前年度繰出金の精算に伴います各基金への積み立てや今年度の繰り出しを、介護保険事業特別会計につきましては、介護保険法の一部改正に伴うサービス給付費等をそれぞれ補正するものでございます。
 また、これらに見合う歳入といたしましては、国・県支出金、市債、繰入金および繰越金等を充当するものでございます。
 次に、議第96号から議第99号までは条例案件でございます。
 まず、議第96号は、「のびっ子」渋川を明年4月から新たに開設いたしますとともに、夏休み期間等に一時的に入会した者に係ります延長保育料の額の明確化を図るため、児童育成クラブ条例の一部を改正しようとするものでございます。
 次に、議第97号は、社会体育施設につきまして、野村運動公園グラウンドの夜間の使用を新たに開始しますとともに、利用者の利便性をより高められるよう、これまで午前・午後・夜間の使用時間帯区分での利用制に加えまして、時間制でも利用していただけるように時間割り区分の使用料を新たに設定するため、社会体育施設条例を改正しようとするものでございます。
 次に、議第98号は、社会体育施設と同様に、農業者トレーニングセンターにつきましても時間割り区分の使用料を新たに設定するため、条例を改正しようとするものでございます。
 次に、議第99号は、消防組織法の一部改正に伴いまして、法の条項を引用しています消防に関係する「消防団の設置、名称および区域に関する条例」、「消防団条例」、「非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例」および「消防団員等公務災害補償条例」の四つの条例につきまして、一括して改正をいたそうとするものでございます。
 次に、議第100号から議第102号までの3議案は一般議案でございまして、議第100号は、新草津川左岸4−1号雨水幹線築造工事請負契約を締結するに当たりまして、議会の議決を求めるものでございます。
 次に、議第101号は、市道路線4路線の認定を、議第102号では市道路線1路線の変更を行うに当たりまして、それぞれ議会の議決を求めるものでございます。
 以上、まことに簡単でございますが、提案理由の説明を終わらせていただきます。
 何とぞ、よろしく御審議をいただき、適切なる議決を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。
○議長(村田進君)
 次に、山岡収入役。
◎収入役(山岡晶子君) 登壇
 それでは、議第79号から議第89号までの11議案、平成17年度の一般会計および10の特別会計の決算概要につきまして、御説明を申し上げます。
 あらかじめ、お手元にお配りいたしております「平成17年度歳入歳出決算書」をお開きいただきたいと存じます。
 なお、ここでの説明はごく簡単になりますが、後日、改めて開催されます各常任委員会で詳しく御説明申し上げますので、御了承いただきますようお願い申し上げます。
 まず、1ページの議第79号、平成17年度草津市一般会計歳入歳出決算でございます。
 2ページの歳入につきまして、主なものを御説明申し上げます。
 第1款の市税でございますが、収入済額187億3,572万699円、前年対比101.9%で、3億4,857万9,161円の増収でございました。
 次に、4ページの第13款、国庫支出金でございます。
 収入済額は、30億7,846万9,613円、前年対比69.0%で、13億8,149万1,364円の減収となりました。
 なお、収入未済額4億2,354万5,000円を計上いたしましたが、これは、繰越事業の財源として翌年度に歳入されるものでございます。
 次に、6ページの第20款、市債でございますが、収入済額は26億680万円で、前年対比は50.2%、25億8,280万円の減収となりました。主なものは、臨時財政対策債、土木債等でございます。
 以上、一般会計の歳入合計額は、336億5,610万1,260円でございまして、前年対比87.8%、46億6,976万7,772円の減収となり、予算額に対します収入率は98.0%となったところでございます。
 次に、歳出につきまして主なものを御説明申し上げます。
 まず、8ページの第2款、総務費では、支出済額40億2,721万2,692円で、前年対比は109.3%でございました。主なものは、職員費、基金積立金等でございます。
 次に、第3款、民生費では、支出済額は93億1,724万8,734円で、前年対比は、104.6%でございました。
 主なものは、介護保険事業特別会計等への繰出金、私立認可保育所運営委託料、生活保護費等でございます。
 なお、翌年度への繰り越しといたしまして、1億6,554万円を計上いたしました。
 次に10ページ、第8款、土木費でございます。
 支出済額は、60億5,957万3,727円で、前年対比は74.0%でございました。
 主なものは、道路新設改良事業費、公共下水道事業特別会計繰出金、街路事業費等でございます。
 なお、翌年度への繰り越しといたしまして、5億6,423万8,000円を計上いたしました。
 第10款、教育費では、支出済額は31億860万1,925円で、前年対比は96.0%でございます。
 主なものは、矢倉小学校体育館棟耐震補強等事業費、松原中学校校舎解体事業、学校給食センター特別会計繰出金等でございます。
 なお、翌年度への繰り越しといたしまして、1億1,488万6,000円を計上いたしました。
 第11款公債費では、支出済額は48億8,287万2,267円で、前年対比は61.8%でございます。
 以下、省略させていただきまして、一般会計の歳出合計額は、329億6,437万782円となりました。前年度と比較しますと87.6%となり、予算額に対します執行率は、95.9%でございました。
 以上、一般会計につきましては、14ページに掲載しております「実質収支に関する調書」のとおり、歳入歳出差引額は6億9,173万478円となりましたが、翌年度へ繰り越すべき財源の合計が、1億8,816万8,000円ございますので、実質収支額は5億356万2,478円となりました。
 なお、これを単年度収支で見ますと、前年度からの繰越金が3億2,625万5,380円ございますので、これを差し引きますと、1億7,730万7,098円の単年度黒字決算となっております。
 続きまして、特別会計について御説明させていただきます。
 15ページをお開きください。
 まず、議第80号、平成17年度草津市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算でございます。
 主なものを御説明申し上げます。
 まず、16ページの歳入でございますが、第1款の国民健康保険税で、収入済額が30億4,539万5,966円でございまして、前年対比で103.1%となりました。また、第3款の国庫支出金では、収入済額、20億9,978万3,486円で、前年対比で94.4%となりました。
 一方、20ページの歳出につきましては、第2款の保険給付費で、49億6,923万2,699円、前年対比で108.4%、また第3款の老人保健拠出金は、18億3,464万8,330円で、前年対比107.0%でございました。
 したがいまして、24ページにございますように、歳入総額77億5,528万2,775円、歳出総額76億4,221万4,561円で、実質収支額は1億1,306万8,214円となりました。
 次に、25ページの議第81号、平成17年度草津市用品調達事業特別会計歳入歳出決算でございますが、30ページにございますように、歳入歳出総額ともに1,929万2,158円で、前年対比が47.4%となりました。
 次に、31ページをお開きいただきたいと存じます。
 議第82号、平成17年度草津市財産区特別会計歳入歳出決算でございます。
 36ページにございますとおり、歳入歳出総額ともに1億2,335万3,063円となりました。
 歳入の主なものは、財産区からの基金繰入金、歳出の主なものは、各財産区への繰出金でございます。
 次に、37ページの議第83号、平成17年度草津市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算でございます。
 38ページの歳入の主なものは、第3款の諸収入で、収入済額219万6,700円でございます。
 なお、6,315万4,580円の収入未済額がございますが、貸付金元利収入に未納があったものでございます。
 40ページの歳出では、公債費が支出の99.6%を占めております。また、42ページにございますとおり、歳入総額1,334万3,078円、歳出総額1,302万5,376円で、実質収支額は31万7,702円となりました。
 次に、43ページ、議第84号、平成17年度草津市学校給食センター特別会計歳入歳出決算でございます。
 44ページの歳入の合計額は、4億5,300万1,904円で、主な歳入は、保護者の方々からいただきました給食費で、第3款、諸収入の収入済額2億8,687万360円でございました。
 一方、46ページの歳出の合計額は、4億5,077万485円で、主なものは、給食調理に係る賄材料費、学校給食調理等業務委託料でございます。
 なお、48ページにありますように、実質収支額は、223万1,419円となりました。
 次に、49ページの議第85号、平成17年度草津市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算でございます。
 この特別会計は、公共下水道事業と農業集落排水事業の2事業を持っているものでございます。
 歳入の主なものは、使用料、繰入金、市債等でございます。また、歳出の主なものは、農業費では、農業集落排水処理施設維持管理業務委託料で、公共下水道費では流域下水道維持管理費負担金、管渠築造工事費等でございます。
 54ページにございますように、歳入総額は56億596万9,981円で、歳出総額は54億6,569万6,876円でございました。
 したがいまして、歳入歳出差引額は、1億4,027万3,105円でございますが、翌年度へ繰り越すべき財源が2,554万4,000円ございますので、実質収支額は1億1,472万9,105円となったところでございます。
 次に、55ページの議第86号、平成17年度草津市老人保健事業特別会計歳入歳出決算でございます。
 60ページにございますように、歳入総額は71億5,244万6,014円、歳出総額は71億5,166万3,039円で、実質収支額は、78万2,975円となりました。
 歳入の主なものは、支払基金交付金、国庫負担金等で、歳出の主なものは、老人保健医療給付費でございます。
 次に、61ページの議第87号、平成17年度草津市駐車場事業特別会計歳入歳出決算でございます。
 66ページにございますように、歳入総額は4億696万496円、歳出総額は4億508万5,527円で、実質収支額は、187万4,969円となったところでございます。歳出の主なものは、公債費、草津駅前地下駐車場管理運営業務委託料等でございます。
 次に、67ページの議第88号、平成17年度草津市介護保険事業特別会計歳入歳出決算でございます。
 74ページにございますように、歳入総額は37億4,343万458円、歳出総額は36億6,834万218円で、実質収支額は、7,509万240円となったところでございます。
 歳入の主なものは、介護給付費交付金、歳出の主なものは、保険給付費でございます。
 次に、75ページの議第89号、平成17年度草津栗東休日急病診療所特別会計歳入歳出決算でございます。
 80ページにありますように、歳入総額は2,750万2,423円、歳出総額は2,494万1,032円で、実質収支額は、256万1,391円となったところでございます。
 歳入の主なものといたしましては、診療所使用料、つまり診療費用で、歳出の主なものは診療所運営費でございました。
 以上、各会計の歳入歳出決算の概要を御説明申し上げましたが、参考までに、決算全般を見ますと、一般会計ならびに10の特別会計の歳入総額は、589億5,668万3,610円でございまして、前年対比93.3%、金額にいたしまして42億1,264万7,753円の減収でございました。
 また、歳出総額では、579億2,875万3,117円で、前年対比は93.3%、金額にいたしまして41億3,837万9,422円の減収となり、歳入額・歳出額ともに平成16年度よりも減少しております。
 また、歳入歳出差引額は、10億2,793万493円となりましたが、翌年度へ繰り越すベき財源が2億1,371万2,000円ございますので、全会計の実質収支額は8億1,421万8,493円の黒字となったところでございます。
 以上、一般会計ならびに各特別会計の平成17年度歳入歳出決算の説明とさせていただきます。
 また、「財産に関する調書」は81ページから88ページに掲載しておりますので、御参照をお願い申し上げます。
 以上、簡単でございますが、平成17年度の決算概要の説明を終了させていただきます。
○議長(村田進君)
 次に、議第79号から議第90号までの議案については、各会計の決算認定でありますので、監査委員より決算審査の報告を求めます。
 金澤監査委員。
◎監査委員(金澤郁夫君) 登壇
 それでは、ただいま上程されました議第79号から議第90号までの平成17年度草津市一般会計歳入歳出決算および各特別会計歳入歳出決算ならびに基金の運用状況、水道事業会計決算を審査いたしました結果につきましては、お手元の意見書のとおりでございますが、その概要を御報告申し上げます。
 まず、議第79号から議第89号までの平成17年度草津市一般会計および各特別会計歳入歳出決算および基金運用状況につきましては、地方自治法第233条第2項および第241条第5項の規定により、7月に市長から審査に付され、その審査結果につきましては、8月21日付を持って提出をいたしております。
 審査に当たりましては、各会計決算書と、その附属書類ならびに基金運用状況報告書に基づきまして、財政収支の合法性、予算執行の適確性、財政運営の適否を主眼とした実質審査、ならびに関係諸帳簿との照合による計数の確認などの形式審査と、年間を通じて実施をいたしました定期監査および例月現金出納検査の結果も踏まえ実施をいたしました。
 この審査に付されました各会計歳入歳出決算と、その附属書類および基金運用状況報告書の計数は、関係諸帳簿および証拠書類といずれも符合しており、計数にも誤りはなく、財務処理、予算執行につきましても、関係法規ならびに予算の目的に従って適正に執行されたものと認めました。
 次に、決算審査の概要および意見につきましては、お手元に配付をいたしております意見書のとおりでございますが、平成17年度一般会計の歳入歳出決算額は、歳入決算額が336億5,610万1,000円、歳出決算額は329億6,437万1,000円、歳入額から歳出額および翌年度に繰り越すべき財源を差し引いた17年度実質収支額は、5億356万2,000円の黒字決算となっております。
 一般会計の決算状況を見ますと、歳入は市税の収入が187億3,572万1,000円で、これを前年度と比較いたしますと、個人市民税が6%の増となったところでございますが、法人市民税がマイナス1.2%となりましたことから、市民税全体では3.4%の増となったところでございます。
 また、固定資産税も0.9%の増でございまして、市たばこ税以外の諸税におきましては微増いたしましたことから、市税収入全体では1.9%、3億4,857万9,000円の収入増となっております。
 また、地方交付税は平成5年度以来12年ぶりに普通交付税の不交付団体となりましたことから、前年度と比較いたしますと70.8%、9億2,110万5,000円減の3億7,901万6,000円となったところでございます。
 国庫支出金につきましても、31%、13億8,149万1,000円の減収となっておりますし、市債につきましても25億8,280万円、繰入金につきましても5億2,990万6,000円減少をいたしたことによりまして、歳入額は前年度と比較いたしまして、46億6,976万8,000円減収となり、336億5,610万1,000円となっております。
 次に、歳出の目的別決算の状況でございますが、前年度と比較いたしますと、増加した主なものといたしましては、民生費で4.6%、4億1,400万円で、その主なものといたしましては、児童福祉費、生活保護費等の扶助費、国民健康保険事業・介護保険事業等特別会計への繰出金、隣保館整備事業費などとなっております。
 農林水産業費につきましては、農業経営構造対策事業補助やアグリチャレシジャー事業等により、3億5,523万円増加いたしております。
 減少した主なものといたしましては、土木費で26%、21億3,385万2,000円で、市街地再開発事業、道路新設改良事業ならびに公共下水道事業への繰出金などの減少によるものとなっております。
 衛生費につきましては、13.2%、3億8,822万6,000円、公債費につきましても38.2%、30億2,435万9,000円の減少となっております。
 次に、市税の収入決算状況でございますが、平成17年度の市税の収入額は、歳入総額の55.7%を占めております。その収納率は1.3ポイントアップし、92.6%となっておりますが、前年に比べまして実質的な不納欠損額も増加しております。
 税を取り巻く情勢は厳しいものがありますが、自主財源の根幹をなす市税収入の確保は重要な課題であり、この徴収率の向上と収入未済額の解消に向けて厳正に対処し、さらなる努力をされるよう、強く要望するものであります。
 また、市営住宅の使用料および手数料等、その他の滞納者に対しましても、公平公正の原則に立って、市税と同様に、その解消に向けてより一層の努力をいただきたいと思います。
 次に、特別会計の決算額でございますが、10特別会計全体の歳入決算額の総額は253億58万2,000円で、歳出決算額の総額は249億6,438万2,000円であり、歳入総額から歳出総額および翌年度に繰り越すべき財源を差し引いた実質収支額は、3億1,065万6,000円の黒字となっております。
 この中で、国民健康保険事業では、歳入の39.3%を占める国民健康保険税の収入済額は、前年度と比較いたしますと3.1%、9,041万1,000円の増加となっておりますが、その徴収率は、滞納繰越分も含め、70.7%と低下しておりまして、収入未済額は11億6,472万1,000円となっております。
 これらが、年々、国民健康保険事業の財政を厳しいものとしておりますことから、今後とも、当会計の健全な運営を図るとともに、保険税負担の公平性を確保するため、滞納繰越分もあわせた徴収率の向上に向けた一層の取り組みを進めていただきたいと思います。
 また、介護保険事業につきましても、収納率の向上に努めていただくことを強く願っております。
 次に、財政構造について財政指標から決算分析指数を見てみますと、財政力指数は0.949ポイントで、前年度と比較して0.043ポイント上昇いたしておりますが、財政構造の弾力性を示す経常収支比率は、前年度に比ベ4ポイント悪化して88.5%となり、公債費比率は0.3ポイント改善いたしましたものの、18.2%と高く、依然として厳しい財政状況にありますことから、今後におきましても、これらの指標の動向に十分留意し、適正な運用に努めていただきたいと思います。
 次に、平成17年度末の地方債の残高は、一般会計、特別会計を合わせて786億1,845万8,000円となり、前年度と比較いたしまして1.9%、金額にして14億8,320万9,000円減少をいたしました。これは、新規借り入れについては償還元金以下にするなどの抑制に取り組んでいることにより減額となったもので、今後も優良な地方債の発行に限定するなどの抑制に取り組み、健全な財政運営に努めていただきたいと思います。
 先にも申し上げましたように、平成17年度、本市は普通交付税の不交付団体となりましたが、これは国の交付税制度の措置の見直し等によるものでございまして、本市の財政状況が好転したものではございません。
 このことから、今後も行財政改革の推進に取り組むとともに、行政評価システムを活用し、事務事業の必要性、効果、また行政の守備範囲、責任の妥当性といった視点からの見直し、統合廃止による新たな行政需要への対応、外部委託など民間活用が可能な事業の積極的な活用を図り、真に自立し発展する市となるため、より効果的な行財政運営に努めていただきたいと思います。
 次に、議第90号の水道事業会計決算について、地方公営企業法第30条第2項の規定により審査いたしました結果を御報告申し上げます。
 審査に当たりましては、地方公営企業法に規定されております経営の基本原則の趣旨に従って運営されているかについて、審査いたしたところでございます。
 平成17年度における水道事業につきましては、「安全で良質な水道水を安定的に供給する」という水道事業の基本使命を果たすために、水質管理体制の強化、石綿セメント管等の老朽化した配水管、水道施設の修繕、改修等の更新整備に意欲的に取り組まれたところでございますし、上水道第4次拡張事業による滋賀県南部上水道からの受水を開始し、市民の皆様方に安全で安心して飲んでいただける水道水の安定供給に努められたところでございます。
 次に、業務実績でございますが、前年度と比較いたしますと、給水人口は0.7%増加し、11万5,000人、給水量も0.6%増加し、1,448万6,000立方メートルとなったところでございますし、有収率につきましても、管路診断業務としての配水管の漏水調査による早期対応と、無効水量の原因となります大規模な漏水事故が未然に防止できていることなどによりまして、有収率は0.3ポイント上昇し、90.5%となったところでございます。
 次に、経営実績でありますが、当年度の収益および費用を前年度と比較いたしますと、総収益は0.2%減少し、23億6,975万5,000円となりました。総費用につきましては1.4%増加し、21億3,356万7,000円となりましたことから、17年度の収益的収支は2億3,618万8,000円の純利益を計上したところでございます。
 本市の水道事業につきましては、昭和41年に市内全域に給水ができるようになって以来40年余りが経過し、水道施設や管路の本格的な更新時期を迎えておりまして、今後は老朽化した管路や施設の更新、さらには、耐震化の推進や危機管理対策などの取り組みが求められることから、当面、厳しい経営環境が続くものと予想されます。
 このため、今後の事業運営に当たっては、中・長期的な視点に立って、引き続き経営の効率化による経費節減、業務の改善を進め、水道事業の健全な経営基盤の強化に努めていただきたいと思います。
 以上、概略ではございますが、平成17年度各会計決算審査の報告を終わらさせていただきます。
○議長(村田進君)
 以上で、本日の議事日程は全部終了いたしました。
 お諮りいたします。
 明12日から20日までの9日間は、議案熟読調査のため休会いたしたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村田進君)
 御異議なしと認めます。
 よって、明12日から20日までの9日間は休会することに決しました。
 なお、9月21日は午前10時から本会議を再開し、上程議案に対する質疑および一般質問を行います。
 本日は、これにて散会いたします。
 御苦労さまでした。
    散会 午前11時44分
   ────────────



草津市議会会議規則第81条の規定により、下記に署名する。

         平成18年9月11日

草津市議会議長     村 田   進

署名議員        竹 村   勇

署名議員        堀   義 明