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滋賀県 草津市

平成17年 9月定例会−09月22日-01号




平成17年 9月定例会

         平成17年9月草津市議会定例会会議録
                   平成17年9月22日(木曜日)開会
─────────────────────────────────────
1.議 事 日 程
  第 1.会議録署名議員の指名
  第 2.諸般の報告
  第 3.会期の決定
  第 4.議第61号から議第67号まで
      【専決処分の承認を求めることについて 他6件】
      提案説明(市長提出)
      質疑・討論・採決
  第 5.議第68号から議第98号まで
      【平成16年度草津市一般会計歳入歳出決算 他30件】
      提案説明(市長提出)
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1.会議に付議した事件
  日程第 1.会議録署名議員の指名
  日程第 2.諸般の報告
  日程第 3.会期の決定
  日程第 4.議第61号から議第67号まで
        【専決処分の承認を求めることについて 他 6件】
        提案説明(市長提出)
        質疑・討論・採決
  日程第 5.議第68号から議第98号まで
        【平成16年度草津市一般会計歳入歳出決算 他30件】
        提案説明(市長提出)
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1.会議に出席した議員(23名)
   1番 西 田   剛 君   2番 行 岡 荘太郎 君
   3番 奥 村 次 一 君   4番 大 脇 正 美 君
   5番 奥 村 恭 弘 君   6番 西 村 隆 行 君
   7番 中 村 孝 蔵 君   8番 竹 村   勇 君
   9番 中 島 一 廣 君  10番 山 本   正 君
  11番 勝 部 増 夫 君  12番 清 水 和 廣 君
  13番 横 江 孚 彦 君  14番 山 本 正 行 君
  15番 堀   義 明 君  16番 平 田 淳 一 君
  17番 木 村 辰 已 君  18番 奥 村 芳 正 君
  19番 新 庄 敏 夫 君  20番 村 田   進 君
  21番 福 井 太加雄 君  22番 石 坂 昭 典 君
  23番 西 川   仁 君
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1.会議に欠席した議員
    な    し
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1.会議に出席した説明員
   市長             伊  庭  嘉 兵 衞  君
   監査委員           金  澤  郁  夫  君
   助役             山  崎  寛  治  君
   収入役            山  岡  晶  子  君
   教育長            山  本  真 理 子  君
   総務部長           奥  野  敏  男  君
   企画部長           橋  川     渉  君
   人権政策部長         中  島  直  樹  君
   市民環境部長         木  津  忠  良  君
   危機管理監          奥  村     保  君
   健康福祉部長         岩  井  正  治  君
   産業振興部長         多 々 良  由 利 子  君
   都市政策部長         加  藤  俊  彦  君
   建設部長           西  田  嘉  彦  君
   水道部長           西        仁  君
   出納室長           矢  内  恒  夫  君
   教育委員会事務局教育部長   鎌  田  顕  道  君
   総務部次長          北  脇     正  君
─────────────────────────────────────
1.議場に出席した事務局職員
   事務局長           北  川  恒  幸  君
   事務局次長          田  鹿  俊  弘  君
   係長             青  木     均  君
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◎事務局長(北川恒幸君)
 皆さん、おはようございます。
 初めに、市民憲章の唱和を行いたいと思います。
 恐れ入りますが、議員の皆様、執行部の皆様、また、傍聴席におられる皆様の御起立をお願いいたします。
                 <全 員 起 立>
◎事務局長(北川恒幸君)
 私が「一つ」と申し上げますので、その後に続いて大きな声で御唱和をいただきたいと思います。
 よろしくお願いします。
 私たち草津市民は、一つ、古い歴史にとけあった新しい文化をつくり、住みよいまちをきずくために温かい心を持ちあって、ともにあすへの歩みを進めましょう。一つ、豊かな生産に努めましょう。一つ、高い教養を伸ばしましょう。一つ、明るい環境を整えましょう。一つ、良い風習を育てましょう。
 どうもありがとうございました。
 どうぞ御着席願います。



   開会 午前10時00分
○議長(新庄敏夫君)
 それでは、これより平成17年9月草津市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
 これより、日程に入ります。
△〜日程第1.会議録署名議員の指名〜
○議長(新庄敏夫君)
 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定に基づき、
     6番 西村 隆行議員
    17番 木村 辰已議員
 以上の両議員を指名いたします。
△〜日程第2.諸般の報告〜
○議長(新庄敏夫君)
 日程第2、諸般の報告をいたします。
 地方自治法の規定に基づき、南草津駅東口土地信託に係る事務の処理状況説明および草津市コミュニティ事業団に係る経営状況説明が議会に提出されておりますので、お手元に配付いたしておきました。
 また、本定例会の説明員として、お手元に配付しておきました文書のとおり、あらかじめ出席を求めておきましたので、御了承願います。
△〜日程第3.会期の決定〜
○議長(新庄敏夫君)
 日程第3、会期の決定の件を議題といたします。
 お諮りいたします。
 今期定例会の会期は、本日から10月14日までの23日間といたしたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(新庄敏夫君)
 御異議なしと認めます。
 よって、今期定例会の会期は、本日から10月14日までの23日間と決定いたしました。
 次に、市長より議案が提出されておりますので、事務局長より報告いたします。
 事務局長。
◎事務局長(北川恒幸君)
 草総発第1147号
     平成17年9月22日
 草津市議会議長
  新 庄 敏 夫 様
   草津市長  伊 庭 嘉兵衞
    議案の提出について
 このことについて、地方自治法(昭和22年法律第67号)第149条第1号の規定に基づき、本日開会の草津市議会定例会に別添のとおり議案を提出します。
 議第61号 専決処分の承認を求めることについて 他37件
△〜日程第4.議第61号から議第67号まで〜
○議長(新庄敏夫君)
 日程第4、議第61号から議第67号までの議案7件を一括議題といたします。
 事務局長より議件を報告いたします。
 事務局長。
◎事務局長(北川恒幸君)
 議第61号 専決処分の承認を求めることについて
       他 承認議案1件
 議第63号 滋賀県市町村交通災害共済組合規約の変更に関する協議につき議決を求めることについて
 議第64号 草津市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて
       他 人事議案3件
 以上。
○議長(新庄敏夫君)
 提案者の説明を求めます。
 伊庭市長。
◎市長(伊庭嘉兵衞君) 登壇
 皆さん、おはようございます。
 本日、ここに9月定例市議会を招集をいたしましたところ、議員各位には御出席を賜り、厚くお礼を申し上げます。
 それでは、ただいま上程をいただきました議第61号から議第67号までにつきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 議第61号および議第62号は、専決処分の承認を求めるものでございまして、衆議院議員総選挙の執行経費および新田隣保館改築工事の契約の変更につきまして緊急に執行する必要が生じ、専決処分を行いましたので、議会に報告をし、その承認を求めるものであります。
 議第63号は、滋賀県市町村交通災害共済組合規約について、事務所の変更に伴います規約の改正を行うに当たり、その協議を行うための議決を求めるものでございます。
 次に、議第64号から議第67号までは、人事案件でございます。
 まず、議第64号は、教育委員会委員の任命につき同意を求めるものでございまして、現北川 曠委員の任期が、来る10月11日に満了いたしますことから、再度、同氏を委員に任命するに当たりまして、議会の同意を求めるものでございます。
 次に、議第65号は、固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めるものでございまして、現松尾きくゑ委員の任期が11月1日に満了いたしますことから、再度、同氏を委員に選任するに当たりまして、議会の同意を求めるものでございます。
 次に、議第68号は、矢橋町財産区管理委員の選任につき同意を求めるものでございまして、これは、現委員の任期が10月7日をもって満了いたしますことから、再度、岡本耕一さん、草川満治さん、芝田伸一郎さん、枩田敬蔵さん、松田 登さん、山本國昭さん、および山本傳六さんを選任するに当たりまして、議会の同意を求めるものでございます。
 次に、失礼をいたしました。矢橋町の財産区管理委員の選任議案は、議第68号ではなしに、議第66号でございました。
 次に、議第67号は、山田町財産区管理委員の選任につき同意を求めるものでございまして、これは、現委員の任期が10月7日をもって満了いたしますことから、再度、杉江 茂さん、杉江好道さん、杉江良三さん、竹川貞雄さん、および山岡重雄さんを、新たに、清水正樹さんおよび杉江三継さんを選任するに当たりまして、議会の同意を求めるものでございます。
 なお、これらの議案につきましては、手続の期限や任期満了日の関係がございますことから、本日の議決を賜りたいと存じます。
 以上、まことに簡単でございますが、提案理由の説明を終わらせていただきます。
 何とぞ、よろしく御審議をいただき、承認、議決、同意を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(新庄敏夫君)
 以上で、提案者の説明は終わりました。
 それでは、これより議第61号から議第67号までの各議案に対する質疑を行います。
 ただいまのところ通告はございません。
 質疑はございませんか。
 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(新庄敏夫君)
 質疑なしと認めます。
 よって、質疑を終結いたします。
 次に、討論を行います。
 ただいまのところ通告はございません。
 討論はございませんか。
 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(新庄敏夫君)
 討論なしと認めます。
 よって、討論を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議第61号から議第67号までの各議案につきましては、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(新庄敏夫君)
 御異議なしと認めます。
 よって、ただいま議題となっております議第61号から議第67号までの各議案については、委員会の付託を省略し、直ちに採決したいと思います。
 それでは、ただいま議題となっております議第61号から議第67号までの各議案を順次起立により採決いたします。
 まず、議第61号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 議第61号、専決処分の承認を求めることについて、原案のとおり承認することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔起 立 全 員〕
○議長(新庄敏夫君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、議第61号議案は、原案のとおり承認されました。
 次に、議第62号、専決処分の承認を求めることについて、原案のとおり承認することに賛成の議員の起立を求めます。
    〔起 立 全 員〕
○議長(新庄敏夫君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、議第62号議案は原案のとおり承認されました。
 次に、議第63号、滋賀県市町村交通災害共済組合規約の変更に関する協議につき議決を求めることについて、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
    〔起 立 全 員〕
○議長(新庄敏夫君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、議第63号議案は原案のとおり決しました。
 次に、議第64号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 草津市教育委員会委員北川 曠さんを任命することについて、同意することに賛成の議員の起立を求めます。
    〔起 立 全 員〕
○議長(新庄敏夫君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、議第64号議案は、原案のとおり同意することに決しました。
 次に、議第65号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 草津市固定資産評価審査委員会委員に、松尾きくゑさんを選任することについて、同意することに賛成の議員の起立を求めます。
    〔起 立 全 員〕
○議長(新庄敏夫君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、議第65号議案は、原案のとおり同意することに決しました。
 次に、議第66号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 矢橋町財産区管理委員に、岡本耕一さん、草川満冶さん、芝田伸一郎さん、枩田敬蔵さん、松田 登さん、山本國昭さん、山本傳六さんを選任することについて、同意することに賛成の議員の起立を求めます。
    〔起 立 全 員〕
○議長(新庄敏夫君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、議第66号議案は、原案のとおり同意することに決しました。
 次に、議第67号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 山田町財産区管理委員に、清水正樹さん、杉江三継さん、杉江 茂さん、杉江好道さん、杉江良三さん、竹川貞雄さん、山岡重雄さんを選任することについて、同意することに賛成の議員の起立を求めます。
    〔起 立 全 員〕
○議長(新庄敏夫君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、議第67号議案は、原案のとおり同意することに決しました。
△〜日程第5.議第68号から議第98号まで〜
○議長(新庄敏夫君)
 日程第5、議第68号から議第98号までの議案31件を一括議題といたします。
 事務局長より議件を報告いたします。
 事務局長。
◎事務局長(北川恒幸君)
 議第68号 平成16年度草津市一般会計歳入歳出決算
       他 決算認定11件
 議第80号 平成17年度草津市一般会計補正予算(第4号)
       他 補正予算6件
 議第87号 草津市立まちづくりセンター条例等の一部を改正する条例案
       他 条例案8件
 議第96号 市道路線の認定につき議決を求めることについて
       他 一般議案2件
  以上。
○議長(新庄敏夫君)
 提案者の説明を求めます。
 伊庭市長。
◎市長(伊庭嘉兵衞君) 登壇
 先ほど提案申し上げました議第61号から議第67号までにつきまして議決を賜りまして、まことにありがとうございました。
 それでは、ただいま上程をいただきました議第68号から議第98号までの各議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 議案の内訳といたしましては、決算の認定が12件、補正予算が7件、条例が9件、一般議案が3件の合計31件でございます。
 それでは、順次、説明を申し上げます。
 議第68号から議第78号までの11議案は、平成16年度の一般会計を初めとする各会計の決算でございまして、地方自治法第233条第3項の規定に基づき、議会の認定に付するものでございます。
 なお、これら決算の概要につきましては、後ほど収入役から説明をいたさせますので、よろしくお願いを申し上げます。
 次に、議第79号でございますが、これは、平成16年度の水道事業会計の決算でございまして、地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき、議会の認定に付するものでございます。
 決算の概要でございますが、収益的収支は、収益総額が23億7,479万4,781円、費用総額が21億386万5,082円となりまして、2億7,092万9,699円の純利益を計上することができました。
 次に、議第80号から議第86号までの7議案につきましては、いずれも平成17年度の一般会計および6特別会計の補正予算でございまして、今回の補正予算は、当初予算編成後におきます諸事情の変化に伴い早急に実施すべき事務事業につきまして、所要の措置を講じようとするものでございます。
 補正予算の規模といたしましては、一般会計で2億9,657万円、国民健康保険事業特別会計ほか5特別会計で3億880万4,000円、合計いたしまして6億537万4,000円の増額補正となったところでございます。
 これらの主な内容につきまして御説明を申し上げますと、まず、一般会計でございますが、総務費で地方財政法の規定に基づきます財政調整基金への積立金を、民生費では児童育成クラブ運営費等を、衛生費では小児救急医療推進事業補助金等を、農林水産業費では土地改良事業推進対策費等を、土木費では南草津駅周辺地区整備費等を、また、教育費では寄附金に基づく教育研究所の備品整備費等を、それぞれ追加計上いたそうとするものでございます。
 次に、特別会計でございますが、国民健康保険事業、老人保健事業の2特別会計につきましては、平成16年度決算に伴います国・県補助金等の精算経費等を、財産区特別会計につきましては、各財産区の前年度繰出金の精算に伴います各基金への積み立てや今年度の繰り出しを、介護保険事業特別会計につきましては、介護保険法の一部改正に伴いますサービス給付費や特定入所者介護サービス費等を、それぞれ補正をするものでございます。
 さらに、一般会計、学校給食センター特別会計および水道事業会計の三つの会計におきまして、現在、社会問題化いたしておりますアスベスト対策として、所要の経費を追加計上するものでございます。
 また、これらに見合います歳入といたしましては、国・県支出金などの特定財源のほか、一般財源につきましては、普通交付税の不交付に伴う減額と合わせまして、個人市民税、固定資産税および都市計画税等を増額をし、充当するものでございます。
 次に、議第87号から議第95号までは、条例案件でございます。
 まず、議第87号は、指定管理者制度への移行に伴いまして、管理の基準や業務の範囲などを規定し、あわせて公共的団体に委託可能といたしております規定を削除するなどの所要の改正を、また、関係する19の条例につきまして一括改正をいたそうとするものでございます。
 次に、議第88号は、国の地方公務員災害補償法の改正に伴い用語の改正を行うため、議会の議員、その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正しようとするものでございます。
 次に、議第89号は、職員の旅費に関する条例につきまして、旅費の支給に関し、特別車両料金、いわゆる、グリーン料金と特別船室料金を一部につきまして適用できるよう、条例の一部改正をしようとするものであります。
 次に、議第90号は、国の租税特別措置法の改正に伴い、引用しております条項の改正を行うべく、手数料条例の一部を改正しようとするものであります。
 次に、議第91号は、児童育成クラブにつきまして、指定管理者の導入に伴う管理の基準や業務の範囲などを規定するとともに、定員を規則で規定することや用語の見直しなどの所要の改正を行うため、条例の一部を改正しようとするものでございます。
 次に、議第92号は、指定管理者制度に関連する委託可能規定の削除と、「新田老人いこいの家」を廃止するために、老人いこいの家条例の一部を改正しようとするものでございます。
 次に、議第93号は、一般廃棄物の減量等に関する事項について審議を行っていただく機関として「廃棄物減量等推進審議会」を設置するため、廃棄物の適正処理および再利用ならびに環境美化に関する条例の一部を改正しようとするものであります。
 次に、議第94号は、指定管理者の導入に伴う改正と、水生植物公園みずの森におけます年間パスポートおよび回数券制度の導入等の所要の改正を行うべく、草津市都市公園条例の一部を改正しようとするものであります。
 次に、議第95号は、水防法の改正に伴う引用条項の改正を行うため、消防団員等公務災害補償条例の一部を改正しようとするものであります。
 次に、議第96号から議第98号までは一般議案でございまして、議第96号では、市道路線について15路線の認定を、議第97号では、1路線に係る市道路線の変更について、それぞれ議決を求めるものでございます。
 議第98号は、南笠地区土地改良事業につきまして非農用地の基本方針の変更を行うため、事業計画の変更について議決を求めるものでございます。
 以上、まことに簡単でございますが、提案理由の説明を終わらせていただきます。
 何とぞ、よろしく御審議をいただき、適切なる議決を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(新庄敏夫君)
 次に、山岡収入役。
◎収入役(山岡晶子君) 登壇
 それでは、議第68号から議第78号までの11議案、平成16年度の一般会計および10の特別会計の決算概要につきまして、御説明を申し上げます。
 あらかじめ、お手元にお配りいたしております平成16年度歳入歳出決算書をお開きいただきたいと存じます。
 なお、ここでの説明はごく簡単になりますが、後日、改めて開催されます各常任委員会で詳しく御説明申し上げますので、御了承いただきますよう、お願い申し上げます。
 まず、1ページの議第68号、平成16年度草津市一般会計歳入歳出決算でございます。
 まず、歳入につきまして主なものを御説明申し上げます。
 第1款の市税でございますが、収入済額183億8,714万1,538円、前年対比103.2%で、5億7,035万5,928円の増収でございました。
 主な要因といたしましては、法人市民税の6億2,300万円の増収によるものでございます。
 次に、4ページの第11款、国庫支出金でございます。
 収入済額は、44億5,996万977円、前年対比156.2%で、16億496万3,592円の増収となりました。
 なお、収入未済額4億2,056万9,000円を計上いたしましたが、これは、繰越事業の財源として翌年度に歳入されるものでございます。
 次に、第12款、県支出金でございますが、収入済額は17億2,961万8,114円、前年対比は109.0%となり、1億4,275万5,119円の増収となりました。
 なお、収入未済額4億8,612万3,000円を計上いたしておりますが、国庫支出金と同様、繰越事業の財源として翌年度に歳入されるものでございます。
 次に、6ページの第16款、市債でございますが、収入済額は51億8,960万円で、前年対比は148.8%、17億100万円の増収となりました。主なものは、減税補てん債、臨時財政対策債等でございます。
 以上、一般会計の歳入合計額は383億2,586万9,032円でございまして、前年対比112.6%、42億7,358万1,370円の増収となり、予算額に対します収入率は、96.1%となったところでございます。
 次に、歳出につきまして主なものを御説明申し上げます。
 まず、8ページの第2款、総務費では、支出済額36億8,586万561円で、前年対比は88.9%でございました。主なものは、職員費、基金積立金等でございます。
 次に、第3款、民生費では、支出済額は89億324万9,141円で、前年対比は108.1%でございました。主なものは、介護保険事業特別会計等への繰出金、私立認可保育所運営委託料、生活保護費等でございます。
 なお、翌年度への繰り越しといたしまして、2,717万6,000円を計上いたしました。
 第4款、衛生費では、支出済額は29億3,975万9,395円で、前年対比は124.6%となりました。主なものは、廃プラスチック処理施設整備事業費、廃棄物収集運搬業務委託料、クリーンセンター管理運営委託料等でございます。
 次に、10ページ、第8款、土木費でございます。支出済額は、81億9,342万6,095円で、前年対比は111.9%でございました。主なものは、道路新設改良事業費、公共下水道事業特別会計繰出金、街路事業費、大路地区市街地再開発事業補助金等でございます。
 なお、翌年度への繰り越しといたしまして、7億5,818万6,000円を計上いたしました。
 次に、第9款、消防費では、支出済額は10億7,646万4,795円で、前年対比は97.5%でございました。主なものは、湖南広域行政組合への負担金でございます。
 第10款、教育費では、支出済額は、32億3,951万6,215円で、前年対比は99.1%でございます。主なものは、老上幼稚園改築等事業費、玉川小学校体育館耐震補強等事業費、学校給食センター特別会計繰出金等でございます。
 なお、翌年度への繰り越しといたしまして、2億2,437万1,000円を計上いたしました。
 以下、省略させていただきまして、一般会計の歳出合計額は、376億3,545万3,652円となりました。前年度と比較しますと112.6%となり、予算額に対します執行率は94.3%でございました。
 以上、一般会計につきましては、14ページに掲載しております「実質収支に関する調書」のとおり、歳入歳出差引額は、6億9,041万5,380円となりましたが、翌年度へ繰り越すべき財源の合計が3億6,416万円ございますので、実質収支額は、3億2,625万5,380円となりました。
 なお、これを単年度収支で見ますと、前年度からの繰越金が3億5,592万8,342円ございますので、これを差し引きますと、2,967万2,962円の単年度赤字決算となっております。
 続きまして、特別会計について御説明させていただきます。
 15ページをお開きいただきます。
 まず、議第69号、平成16年度草津市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算でございます。
 主なものを御説明申し上げます。
 まず、16ページの歳入でございますが、第1款の国民健康保険税で、収入済額が29億5,498万5,084円でございまして、前年対比で116.4%となりました。
 また、第3款の国庫支出金では、収入済額22億2,372万6,943円で、前年対比で102.7%、第5款の療養給付費交付金では、12億9,429万306円で、前年対比111.2%となりました。
 一方、20ページの歳出につきましては、第2款の保険給付費で、45億8,560万2,678円、前年対比で110.5%、また、第3款の老人保健拠出金は17億1,493万7,583円で、前年対比87.4%でございました。
 したがいまして、24ページにございますように、歳入総額72億83万6,013円で、歳出総額69億5,934万1,153円で、実質収支額は2億4,149万4,860円となりました。
 次に、25ページの議第70号、平成16年度草津市用品調達事業特別会計歳入歳出決算でございますが、30ページにございますように、歳入歳出額ともに4,066万3,761円で、前年対比が22.4%となりました。この要因は、用品調達事業特別会計を通さず、直接、執行したためでございます。
 次に、31ページをお開きいただきたいと存じます。
 議第71号、平成16年度草津市財産区特別会計歳入歳出決算でございます。
 36ページにございますとおり、歳入歳出額ともに1億6,869万9,745円となりました。
 歳入の主なものは、財産区からの基金繰入金、歳出の主なものは、各財産区への繰出金でございました。
 次に、37ページの議第72号、平成16年度草津市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算でございます。
 38ページの歳入の主なものは、第3款の諸収入で、収入済額414万1,830円でございます。
 なお、6,351万6,372円の収入未済額がございますが、貸付金元利収入に未納があったものでございます。歳出では、公債費が支出の99.8%を占めております。
 また、42ページにございますとおり、歳入総額1,744万1円、歳出総額1,651万1,623円で、実質収支額は92万8,378円となりました。
 次に、43ページ、議第73号、平成16年度草津市学校給食センター特別会計歳入歳出決算でございます。
 歳入合計額は、4億5,280万2,054円で、主な歳入は、保護者の方々からいただきました給食費で、第3款、諸収入、収入済額2億8,093万228円のうち、2億7,968万2,228円でございました。
 一方、歳出の合計額は、46ページにありますように、4億4,721万7,510円で、主なものは、給食調理に係る賄材料費、学校給食調理等業務委託料でございます。
 なお、48ページにありますように、実質収支額は558万4,544円となりました。
 次に、49ページの議第74号、平成16年度草津市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算でございます。
 この特別会計は、公共下水道事業と農業集落排水事業の2事業を持っているものでございます。
 歳入の主なものは、使用料、繰入金、市債等でございます。また、歳出の主なものは、農業費では、農業集落排水処理施設維持管理業務委託料で、公共下水道費では、流域下水道維持管理費負担金、管渠築造工事費等でございます。
 54ページにございますように、歳入総額は60億1,069万4,382円で、前年対比は99.2%、歳出総額は59億4,034万1,900円で、前年対比は99.0%でございました。
 したがいまして、歳入歳出差引額は7,035万2,482円でございますが、翌年度へ繰り越すべき財源が1,071万2,000円ございますので、実質収支額は5,964万482円となったところでございます。
 次に、55ページの議第75号、平成16年度草津市老人保健事業特別会計歳入歳出決算でございます。
 歳入合計額は、70億2,045万4,100円で、前年対比100.9%で、歳出合計額は69億7,510万1,591円で、前年対比101.5%となったところでございます。
 歳入の主なものは、支払基金交付金、国庫負担金等で、歳出の主なものは、老人保健医療給付費でございます。
 なお、60ページにありますように、実質収支額は4,535万2,509円となりました。
 次に、61ページの議第76号、平成16年度草津市駐車場事業特別会計歳入歳出決算でございます。
 歳入合計額は、4億372万1,574円で、歳出合計額は4億327万6,502円で、歳出のうち、主なものは、公債費、草津駅前地下駐車場管理運営業務委託料等でございます。
 なお、66ページにございますように、実質収支額は44万5,072円となったところでございます。
 次に、議第77号、平成16年度草津市介護保険事業特別会計歳入歳出決算でございます。
 この特別会計は、保険事業勘定と介護サービス事業勘定の二つの事業勘定を持っているものでございます。
 まず、67ページの保険事業勘定から御説明申し上げます。
 70ページにございますとおり、歳入合計額は34億7,743万2,674円、前年対比が110.7%となりました。
 歳入の主なものは、第1款、保険料の6億2,513万6,900円、第3款、国庫支出金7億6,613万8,436円、第4款、介護給付費交付金10億4,654万3,498円等でございます。
 また、72ページ、歳出の合計額は34億3,294万965円で、前年対比は109.7%となりました。
 主なものは、第2款、保険給付費の32億3,715万4,707円でございます。
 なお、74ページにございますように、実質収支額は4,449万1,709円となったところでございます。
 次に、75ページの介護サービス事業勘定でございます。
 歳入のうち、第1款のサービス収入は563万2,890円で、前年対比44.7%でございます。また、歳出の主なものは人件費でございます。
 なお、80ページにありますように、歳入歳出額ともに2,324万3,636円となったところでございます。また、前年対比は、歳入58.8%、歳出60.8%でございました。
 次に、81ページの議第78号、平成16年度草津栗東休日急病診療所特別会計歳入歳出決算でございます。
 まず、歳入合計額は、2,747万4,391円で、そのうち診療所使用料、つまり、診療費用として1,111万2,545円を歳入いたしました。また、歳出合計額は、2,434万501円で、主な歳出は診療所運営費でございました。
 なお、86ページにありますように、実質収支額は313万3,890円となったところでございます。
 以上、各会計の歳入歳出決算の概要を御説明申し上げました。
 参考までに、一般会計ならびに、10の特別会計の総額を申し上げますと、歳入総額は631億6,933万1,363円でございまして、前年対比106.0%、金額にいたしまして35億6,321万1,543円の増収でございました。
 また、歳出総額では620億6,713万2,539円で、前年対比は105.5%、金額にいたしまして32億5,466万1,583円の増収となりました。
 歳入歳出差引額は、11億219万8,824円となりましたが、翌年度へ繰り越すべき財源が3億7,487万2,000円でございますので、全会計の実質収支額は7億2,732万6,824円となりました。
 決算全般を見ますと、先ほど申し上げましたように、平成15年度よりも、歳入額、歳出額ともに増加しております。歳出では、経常的経費のうち、減税補てん債の借り換え等の特殊要素による公債費の増を除きますと、扶助費が増加いたしました。
 また、歳入では、一部企業の好調な業績による法人市民税の増収があったものの、依存財源では、地方交付税の大幅な減少と、あわせて減税補てん債等の特殊要素を除く市債が減少する一方で、国庫支出金が増加しております。
 以上、一般会計ならびに各特別会計の平成16年度決算の説明とさせていただきます。
 また、財産に関する調書は、87ページから94ページに掲載しておりますので、御参照をお願いいたします。
 以上、簡単でございますが、平成16年度の決算概要の説明を終了させていただきます。
○議長(新庄敏夫君)
 次に、議第68号から議第79号までの議案については、各会計の決算認定でありますので、監査委員より決算審査の報告を求めます。
 金澤監査委員。
◎監査委員(金澤郁夫君) 登壇
 それでは、ただいま上程されました議第68号から議第79号までの平成16年度草津市一般会計歳入歳出決算および各特別会計歳入歳出決算ならびに基金の運用状況、水道事業会計決算を審査いたしました結果について、ここにその概要を御報告申し上げます。
 まず、議第68号から議第78号までの平成16年度草津市一般会計および各特別会計歳入歳出決算および基金運用状況につきましては、地方自治法第233条第2項および第241条第5項の規定により、7月に市長から審査に付され、その審査結果につきましては、8月26日付をもって提出をいたしております。
 審査に当たりましては、各会計決算書と、その附属書類ならびに基金運用状況報告書に基づきまして、財政収支の合法性、予算執行の適確性、財政運営の適否を主眼とした実質審査、ならびに関係諸帳簿との照合による計数の確認などの形式審査と、年間を通じて実施いたしました定期監査および例月現金出納検査の結果も踏まえ実施をいたしました。
 この審査に付されました各会計歳入歳出決算と、その附属書類および基金運用状況報告書の計数は、関係諸帳簿および証拠書類といずれも符合しており、計数にも誤りはなく、財務処理、予算執行につきましても、関係法規ならびに予算の目的に従って適正に執行されたものと認めました。
 次に、決算審査の概要および意見につきましては、お手元に配付をいたしております意見書のとおりでございますが、平成16年度一般会計の歳入歳出決算額は、歳入決算額が383億2,586万9,000円、歳出決算額は376億3,545万4,000円、歳入額から歳出額および翌年度に繰り越すべき財源を差し引いた16年度実質収支額は3億2,625万5,000円で、黒字決算となっております。
 一般会計の決算状況を見ますと、歳入は、市税の収入が183億8,714万2,000円で、前年度と比較いたしますと、固定資産税は0.1%の増と、ほぼ横ばいでございましたが、市民税は、個人市民税がマイナス1.5%となったところでございますが、法人市民税が26.8%と、大幅に増収となりましたことから、市税収入全体では3.2%増の5億7,035万6,000円の収入増となっております。
 また、地方交付税は13億12万1,000円で、前年度と比較いたしますと38.6%減の8億1,774万9,000円減少しておりますが、国庫支出金については、16億496万4,000円の増加となっておりますし、市債につきましては17億100万円、繰入金は3億2,864万1,000円増加したことによりまして、歳入額は前年度と比較いたしまして42億7,358万1,000円増加し、383億2,586万9,000円となっております。
 また、歳入の構成比率を前年度と比較いたしますと、自主財源は4.1ポイント低くなり、59.6%、依存財源は、地方交付税が減少となりましたものの、国庫支出金、市債等が増加したことにより、構成比率については40.4%となっております。
 次に、歳出の目的別決算の状況を前年度と比較いたしますと、増加した主なものといたしましては、民生費で8.1%、6億6,334万7,000円で、児童手当、民間保育所運営費が増加した児童福祉費、生活保護費、国民健康保険事業・介護保険事業特別会計等への繰出金などとなっており、衛生費につきましては24.6%、5億7,986万4,000円で、廃プラ資源化処理施設整備費等が増加しております。
 労働費につきましては、55.1%、1億2,672万8,000円で、シルバーワークプラザ整備費等が増加したもので、公債費につきましては49.0%、26億195万1,000円で、減税補てん債の借り換えによる元金の償還等によるものとなっております。
 減少した主なものといたしましては、総務費で11.1%、4億6,131万4,000円で、財政調整基金積立金などの減少によるもの、農林水産業費で19.5%、1億7,584万5,000円で、下物産業振興エリアの整備による減少等となっております。
 歳出を性質別に各経費の構成を見ますと、人件費、物件費などの消費的な経費は216億8,898万7,000円で57.6%、投資的な経費は35億8,986万3,000円で9.6%、公債費は79億723万1,000円で21.0%、その他の経費は44億4,937万2,000円で11.8%となっております。
 次に、市税の収入決算状況でございますが、平成16年度の市税の収入額は、歳入総額の48%を占めておりますものの、その収納率は91.3%となっており、不納欠損額も大幅に増加し、また、収入未済額も14億3,813万円となっております。
 低迷する景況の中、厳しい雇用状況での所得の減少など、税を取り巻く情勢はまだまだ厳しいものがありますが、自主財源の根幹をなす市税収入の確保は重要な課題であり、この徴収率向上と収入未済額の解消に向けて厳正に対処し、さらなる努力をされるよう、強く要望するものであります。
 また、使用料および手数料につきましても、市税と同様に、その解消に向けてより一層対策を強化いただきたいと思います。
 次に、特別会計の決算額でございますが、10特別会計全体の歳入決算額の総額は248億4,346万2,000円で、歳出決算額の総額は244億3,167万9,000円であり、歳入総額から歳出総額および翌年度に繰り越すべき財源を差し引いた実質収支額では、4億107万1,000円の黒字となっております。
 この中で、国民健康保険事業では、歳入の41%を占める保険税の収入済額は、前年度と比較いたしますと16.4%、4億1,630万1,000円の増加となっておりますが、その徴収率は、滞納繰越分も含め低下し、71.2%と低迷しておりまして、収入未済額は1億1,299万3,000円増加し、11億711万8,000円となっております。これらが、年々、国民健康保険事業の財政を厳しいものとしていることから、今後とも、当会計の健全な運営を図るとともに、保険税負担の公平性を権保するため、滞納繰越分も合わせた徴収率の向上に一層の取り組みを進めていただきたい。
 また、介護保険事業につきましても、不納欠損額、収入未済額が増加しておりまして、国民健康保険料と同様、滞納者に対する取り組みを強化するなど、収納率の向上に努めていただくことを強く願っております。
 次に、財政構造について財政指標から決算分析指数を見てみますと、財政力指数は0.906ポイントで、前年度と比較してわずかに上昇しておりますものの、財政構造の弾力性を示す経常収支比率は、前年度に比べ3.2ポイント悪化して84.5%となり、公債費比率は0.7ポイント改善いたしましたものの、18.5%と高く、依然として厳しい財政状況にありますことから、今後におきましても、これらの指標の動向に十分留意し、適正な運用に努めていただきたいと思います。
 次に、平成16年度末の地方債の残高は、一般会計、特別会計を合わせて801億166万7,000円となり、前年度と比較いたしまして2.7%、金額にして22億615万6,000円減少いたしました。
 この中には、臨時財政対策債の借り換えによる元金の償還等により大幅な増となりましたが、新規借り入れにつきましては、償還元金以下にするなどの抑制に取り組んでいることにより減額となったもので、今後も、引続き優良な地方債の発行に取り組み、健全な財政運営に努めていただきたいと思います。
 また、国における「三位一体の改革」や、県の「財政危機回避のための改革基本方針」に基づく制度の見直し、事務事業、補助金などの廃止、削減、そして交付税措置の見直しなどにより、本市の財政運営はより一層厳しさが増すものと予測されることから、今後におきましても、国・県の動向に留意し、さらなる行政改革の推進に取り組むとともに、行政評価システムを活用し、施策や事業の見直しを行い、財政の健全化を図り、より効率的な行政運営に努めていただきたいと思います。
 次に、議第79号の水道事業会計決算について、地方公営企業法第30条第2項の規定により審査をいたしました結果を御報告申し上げます。
 審査結果の内容につきましては、お手元の意見書のとおりでございますが、平成16年度における水道事業につきましては、「安全な水を安価で安定して供給する」という水道事業の基本使命を果たすため、水質管理の強化、老朽化した配水管・施設等の更新整備、危機管理対策などの事業とともに、第4次拡張事業による滋賀県南部上水道供給事業からの受水のための配水池接続工事を実施され、市民の皆様方に安全で安心して飲んでいただける良質な水道水の安定供給に取り組んでいただいたものであると考えております。
 また、水道料金システムの全面改修に伴い、10月よりコンビニエンスストアでの料金収納を開始し、料金収納対策の強化に努められたところでありますが、水道料金の消滅時効が2年へと変更になったことから、過年度分を含めた未収金のさらなる収納率の向上に努められるよう、強く求めるものでございます。
 次に、業務実績でございますが、前年度と比較いたしますと、給水人口は0.6%増加し、11万4,000人、給水量も2.1%増加し、1,440万5,000立方メートルとなったものでございますし、有収率につきましても、管路診断業務としての配水管の漏水調査の効果と無効水量の原因となります大規模な漏水事故が少なかったことなどによりまして、有収率は0.6ポイント上昇し、90.2%となったところでございます。
 次に、経営実績でありますが、当年度の収益および費用を前年度と比較いたしますと、給水収益が増加いたしましたことから、総収益は0.4%増加し、23億7,479万5,000円となりました。総費用につきましては、1.2%減少し、21億386万5,000円となりましたことから、16年度の収益的収支は2億7,093万円の純利益を計上したところでございます。
 本市の水道事業につきましては、平成11年度をピークに有収水量も給水収益もほぼ横ばいとなっており、今後も、このような状況が続くものと思われます。
 また、施設整備につきましては、老朽化した水道管や施設の更新、耐震化の推進や危機管理対策、そして、水質管理の強化などの取り組みが重要な課題となっており、当面厳しい経営環境が続くものと予想されますが、今後も、より一層の経費節減、業務の改善を進め、経営効率の向上を図り、水道事業会計の健全な経営基盤の強化に努めていただきたいと思います。
 以上、概略ではございますが、平成16年度各会計決算審査の報告を終わらさせていただきます。
○議長(新庄敏夫君)
 以上で、本日の議事日程は全部終了いたしました。
 お諮りいたします。
 明23から10月3日までの11日間は、議案熟読調査のため休会いたしたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(新庄敏夫君)
 御異議なしと認めます。
 よって、明23日から10月3日までの11日間は休会することに決しました。
 なお、10月4日は午前10時から本会議を再開し、上程議案に対する質疑および一般質問を行います。
 本日は、これにて散会いたします。
 御苦労さまでした。
  散会 午前11時01分
 ─────────────
 草津市議会会議規則第81条の規定により、下記に署名する。

       平成17年9月22日

草津市議会議長  新 庄 敏 夫

署 名 議 員  西 村 隆 行

署 名 議 員  木 村 辰 已