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滋賀県 草津市

平成17年 6月定例会−06月28日-04号




平成17年 6月定例会

         平成17年6月草津市議会定例会会議録
                   平成17年6月28日(火曜日)再開
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1.議 事 日 程
  第 1.会議録署名議員の指名
  第 2.議第48号から議第52号まで
      【平成17年度草津市一般会計補正予算(第1号) 他4件】
      ならびに請願第3号および請願第4号
      【新幹線「栗東駅」の駅舎建設費の負担中止を求める請願書 他1件】
      各常任委員会審査結果報告
      議第50号に対する修正案
      提案説明(議員提案)
      各常任委員長報告および議第50号修正案に対する質疑・討論・採決
  第 3.議第53号から議第57号まで
      【平井町財産区管理委員の選任につき同意を求めることについて 他4件】
      提案説明(市長提出)
      採決
  第 4.意見書第3号から意見書第6号まで
      【地方議会制度の充実強化に関する意見書(案)他3件】
      提案説明(議員提出)
      質疑・討論・採決
  第 5.草津市農業委員会委員の推薦
  第 6.各特別委員会の閉会中の継続審査
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1.会議に付議した事件
  日程第 1.会議録署名議員の指名
  日程第 2.議第48号から議第52号まで
        【平成17年度草津市一般会計補正予算(第1号) 他4件】
        ならびに請願第3号および請願第4号
        【新幹線「栗東駅」の駅舎建設費の負担中止を求める請願書 他1件】
        各常任委員会審査結果報告
        議第50号に対する修正案
        提案説明(議員提案)
        各常任委員長報告および議第50号修正案に対する質疑・討論・採決
  日程第 3.議第53号から議第57号まで
        【平井町財産区管理委員の選任につき同意を求めることについて 他4件】
        提案説明(市長提出)
        採決
  日程第 4.意見書第3号から意見書第6号まで
        【地方議会制度の充実強化に関する意見書(案) 他3件】
        提案説明(議員提出)
        質疑・討論・採決
  日程第 5.草津市農業委員会委員の推薦
  日程第 6.各特別委員会の閉会中の継続審査
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1.会議に出席した議員(23名)
   1番 西 田   剛 君   2番 行 岡 荘太郎 君
   3番 奥 村 次 一 君   4番 大 脇 正 美 君
   5番 奥 村 恭 弘 君   6番 西 村 隆 行 君
   7番 中 村 孝 蔵 君   8番 竹 村   勇 君
   9番 中 島 一 廣 君  10番 山 本   正 君
  11番 勝 部 増 夫 君  12番 清 水 和 廣 君
  13番 横 江 孚 彦 君  14番 山 本 正 行 君
  15番 堀   義 明 君  16番 平 田 淳 一 君
  17番 木 村 辰 已 君  18番 奥 村 芳 正 君
  19番 新 庄 敏 夫 君  20番 村 田   進 君
  21番 福 井 太加雄 君  22番 石 坂 昭 典 君
  23番 西 川   仁 君
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1.会議に欠席した議員
    な    し
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.会議に出席した説明員
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   市長             伊  庭  嘉 兵 衞  君
   監査委員           金  澤  郁  夫  君
   助役             山  崎  寛  治  君
   収入役            山  岡  晶  子  君
   教育長            山  本  真 理 子  君
   総務部長           奥  野  敏  男  君
   企画部長           橋  川     渉  君
   人権政策部長         中  島  直  樹  君
   市民環境部長         木  津  忠  良  君
   危機管理監          奥  村     保  君
   健康福祉部長         岩  井  正  治  君
   産業振興部長         多 々 良  由 利 子  君
   都市政策部長         加  藤  俊  彦  君
   建設部長           西  田  嘉  彦  君
   水道部長           西        仁  君
   出納室長           矢  内  恒  夫  君
   教育委員会事務局教育部長   鎌  田  顕  道  君
   総務部次長          北  脇     正  君
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1.議場に出席した事務局職員
   事務局長           北  川  恒  幸  君
   事務局次長          田  鹿  俊  弘  君
   係長             青  木     均  君
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  再開 午前10時00分
○議長(新庄敏夫君)
 これより、本日の会議を開き、直ちに日程に入ります。
△〜日程第1.会議録署名議員の指名〜
○議長(新庄敏夫君)
 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定に基づき、
  4番 大脇 正美議員
 20番 村田  進議員
 以上の両議員を指名いたします。
△〜日程第2.議第48号から議第52号まで、ならびに請願第3号および請願第4号〜
○議長(新庄敏夫君)
 日程第2、各常任委員長より委員会審査報告書が提出されておりますので、議第48号から議第52号までの各議案、お よび請願第3号ならびに請願第4号を一括議題とし、各常任委員長の報告を求めます。
 まず、総務常任委員長、奥村芳正議員。
◎18番(奥村芳正君) 登壇
 皆さん、おはようございます。
 本定例会におきまして、総務常任委員会に付託を受けました案件3件について、去る6月22日、午前9時30分から委員会を開会し、慎重に審査を行いました結果の御報告を申し上げます。
 議第48号、平成17年度草津市一般会計補正予算(第1号)のうち当委員会が所管する部分、議第49号、草津市税条例の一部を改正する条例案、以上2件は、いずれも全員賛成で、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、請願の審査の結果を御報告申し上げます。
 請願第3号、新幹線「栗東駅」の駅舎建設費の負担中止を求める請願書につきましては、賛成なしで不採択とすべきものと決しました。
 以上をもって、本定例会におきまして総務常任委員会に付託を受けました案件3件の審査の結果について、報告を終わります。
 何とぞ、議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
○議長(新庄敏夫君)
 次に、文教厚生常任委員長、奥村恭弘議員。
◎5番(奥村恭弘君) 登壇
 おはようございます。
 それでは、本定例会におきまして文教厚生常任委員会に付託を受けました案件3件について、去る6月23日、午前9時30分から委員会を開催し、慎重に審議を行いました結果の御報告を申し上げます。
 議第50号、草津市医療費特別助成条例の一部を改正する条例案に対しましては、質疑に先立ち、石坂昭典議員より心身障害児、母子家庭とおよび児童、父子家庭の父とおよび児童、または、ひとり暮らし寡婦、これらの心身障害児等の配偶者、または心身障害児等の民法第877条第1項に定める扶養義務者で、主として当該心身障害者等の生計を維持する者のうちに、地方税法による市町村民税を課せられている者がいるものに係る医療費についても、自己負担金を含む額を公費助成しようという趣旨により、修正案の提出がありました。
 質疑の後、修正案は採決の結果、否決され、続いて原案については賛成多数で可決すべきものと決しました。
 次に、議第48号、平成17年度草津市一般会計補正予算(第1号)、議第51号、草津市熱中症の予防に関する条例案、以上2件については、全員賛成で、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上をもって、本定例会におきまして文教厚生常任委員会に付託を受けました案件3件の審査の結果について、報告を終わります。
 何とぞ、議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(新庄敏夫君)
 次に、産業建設常任委員長、木村辰已議員。
◎17番(木村辰已君) 登壇
 皆さん、おはようございます。
 本定例会におきまして、産業建設常任委員会に付託を受けました案件3件について、去る6月24日、午前9時30分から委員会を開催し、慎重に審査を行いました結果の御報告を申し上げます。
 議第48号、平成17年度草津市一般会計補正予算(第1号)のうち当委員会が所管する部分、議第52号、指定管理者の指定につき議決を求めることについて、以上2件は、いずれも全員賛成で、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、請願の審査の結果を御報告申し上げます。
 請願第4号、全頭検査など現行のBSE対策を堅持し、日本と同水準の検査体制が実施されない限り、米国産牛肉の輸入再開をおこなわないよう求める請願につきましては、賛成多数で採択すべきものと決しました。
 以上をもって、本定例会におきまして、産業建設常任委員会に付託を受けました案件3件の審査の結果について報告を終わります。
○議長(新庄敏夫君)
 以上で、各常任委員長の報告は終わりました。
 次に、議第50号、草津市医療費特別助成条例の一部を改正する条例案について、石坂昭典議員ほか1人から修正案が提出されました。この写しは、お手元に配付しておきましたので、御了承願います。
 この際、提案者の説明を求めます。
 石坂議員。
◎22番(石坂昭典君) 登壇
 おはようございます。
 それでは、議長のお許しを得ましたので、議第50号、草津市医療費特別助成条例の一部を改正する修正案を提案させていただきたいと思います。
 この条例案は、一言で言えば、心身障害者(児)やひとり暮らし寡婦の皆さん方に、一部負担ということで、外来の場合、1回500円、入院の場合は1日1,000円、最高限度額を1万4,000円までは自己負担とするというのが原案でありますけれども、私は、この時期、多くの市民の皆さん、とりわけ重度心身障害者の皆さんが、大変日常生活にも困っておられる方々に対して、一部負担というのは非常に冷たいやり方ではないかという立場から、今までどおり、草津市が公費を負担して、その方々の医療費を守っていく、このことが非常に大事だということで提案をさせていただきたいと思います。
 ちなみに、参考までに皆さん方にお知らせをしますけれども、この対象になる方々は約1,800世帯、8月から自己負担にすれば2,000万円余りの負担が市民にかぶせられるという状況。だから、近隣の栗東や守山、野洲、あるいは甲賀市は、引き続き公費助成で賄うという立場が表明されていることを見れば、地方自治体の役割、教育、福祉、暮らしを守る地方自治体の役割をきちんと果たすことが大変大事だと私は思いますので、そういう修正提案をさせていただきます。
 どうか皆さん方の御賛同を、よろしくお願い申し上げます。
○議長(新庄敏夫君)
 これより、各常任委員長の報告および議第50号の修正案に対する質疑を行います。
 ただいまのところ通告はございません。
 質疑はございませんか。
 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(新庄敏夫君)
 質疑なしと認めます。
 よって、質疑を終結いたします。
 次に、討論を行います。
 討論の通告がございますので、これを許します。
 まず、21番、福井太加雄議員。
◆21番(福井太加雄君) 登壇
 請願第4号、全頭検査など現行のBSE対策を堅持し、日本と同水準の検査体制が実施されない限り、米国産牛肉の輸入再開をおこなわないよう求める請願を採択すべきと採択した産業建設常任委員長に対する反対討論を申し述べます。
 ただいまの産業建設常任委員長報告のうち、請願第4号「全頭検査など現行のBSE対策を堅持し、日本と同水準の検査体制が実施されない限り、米国産牛肉の輸入再開をおこなわないよう求める請願」につきましては、採択すべきと採決したとのことでありますが、私は本件請願を採択すべきでない、つまり委員長報告に反対の立場で討論を行います。
 初めに、本件請願文書中、「いまアメリカ政府は、安全対策の未確立のまま経済的報復まで振りかざし、日本に対する輸入再開への動きを強めています。これに対し日本政府は、生後20カ月以下の牛は全頭検査から外す、アメリカ政府が示した目視による牛の月齢判断法を受け入れるなどの国内対策を緩和し、7月にも輸入再開に踏み出す動きが進められています。」と本文にありますが、この表現は大筋で間違った解釈であると言わざるを得ません。
 現在、日本政府は、牛肉および枝肉、また飼料についても国民の健康に配慮し、安心・安全な食用となるように最大の努力をしていると私は思っております。
 その理由として、平成15年12月にアメリカでBSE感染の確認後、直ちに牛肉等の輸入を停止しました。その後、昨年4月までに3回の両国局長会議を開催し、7月には報告書をまとめておられますが、その報告書を受けて10月には第4回目の局長会議を再開し、共同記者会見で次のように述べられています。
 一つ、特定危険部位は、あらゆる月齢の牛から除去する。二つ、牛肉は、個体月齢証明等の生産記録を通じて20カ月齢以下と証明される牛由来とする。これは、日本と同じ基準であります。三つ、両国の専門家は、技肉の生理学的月齢を検証するため枝肉の格付及び品質属性に関する協議を継続する。この検討のための特別研究を行い、結果を提供する等々、日米両国間で、科学的な研究に基づきながら消費者の食の安全・安心の確保を大前提として、適切な協議、対応が図られております。
 本件請願で主張されているように、アメリカだけを敵視した見方ではBSE問題は解決しないと考えるものであります。
 また、本年3月には、小泉・ブッシュ日米首脳会談が開催され、ブッシュ大統領から「米国産牛肉の対日輸出再開の重要性」が強調されましたが、小泉首相は何ら「輸入する」との意思表示はいたしておりません。ライス国務長官からの輸入早期再開についての申し入れに対しても、町村外相は、輸入再会の期限の明示はいたしておりません。
 現在、政府からの諮問を受けた食品安全委員会では、「米国およびカナダ産牛肉の輸入再開」について、専門的な協議、検討を進めているところであり、国を挙げて安全な牛肉の安定的な供給体制が確立されるよう、あらゆる努力を惜しまず科学的知見に基づく対策が講じられているときであり、当市議会としては、今、この時期に本件請願を採択すべきものではないと判断するものでございます。
 良識ある議員各位におかれましては御理解いただけるものと思っております。
 何とぞ、皆様の御賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げまして、まことに簡単ではございますが、委員長に対する反対討論とさせていただきます。
○議長(新庄敏夫君)
 次に、23番、西川 仁議員。
◆23番(西川仁君) 登壇
 私は、日本共産党議員団を代表しまして、請願第4号の賛成討論を行いたいと思います。
 全頭検査など現行のBSE対策を堅持し、日本と同水準の検査体制が実施されない限り、米国産牛肉の輸入再開をおこなわないよう求める請願は、委員長報告によれば、賛成多数で採択であります。
 私は、本会議でも委員長報告を確認して請願の採択を求めて討論を行います。
 24日、アメリカで2頭目のBSE、牛海綿状脳症の感染牛が確認をされました。米政府の発表に、これまで米国式抜き取り検査体制に、国内外からの消費者から改めて怒りの声が上がっています。プリオン病研究者の福岡伸一青山学院大学教授の話を引用させていただくと、「BSE感染牛が確認されたことは、これまでの米国のBSE対策や検査体制の根幹を揺るがすものです。米国内では、これまで病原の蓄積する脳をすりつぶして濃縮して検査するウエスタンブロット法が行われず、一時検査のエライザ法と免疫組織学検査だけで判定をしてきました。この検査体制の不備は、私も再三指摘してきたことです。今回のウエスタンブロット法の再検査で白という判定がくつがえったことで、いよいよ不備がはっきりしてきました。今回は、1次検査で陽性反応が強かったため、米農務省検査局が勧告し、ウエスタンブロット法で再検査が行われたといいます。国際的な基準は、日本やヨーロッパで広く採用されている高精度なウエスタンブロット法の検査です。米政府は、遅ればせながら今回ウエスタンブロット法を採用することを決定したといいますが、現状では検査体制が弱過ぎます。病状が出てくる高リスク牛のうち、わずか0.5%程度という現在の抜き取り検査体制をすぐに改める必要があります。汚染源の調査にも乗り出して、米国内のBSE汚染の広がりをつかむべきです。過去の疑陽性例も改めて検査すべきです。米国には、個体識別システムがありません。そのため、今回の牛の出生地や年齢など、一番重要な情報がわからないというのが大きな問題です。米政府は、国内のBSE汚染を否定してきました。今回、2頭目が確認されたことから、これまでの主張は通用しません。えさで汚染が広がる病気なので、感染源の究明と汚染の広がりを見きわめることがいよいよ重要です」とのコメントを出しておられます。
 米国のペン次官や生産団体などは、「忍耐が切れかかっている、米国民が毎日食べているのに日本はなぜ受け入れられないのか」、ペン次官は「昨年の日米合意によって、今年7月に輸入再開する見通しだった」と、「再開の遅れは日米間の外交上の大きな問題になっている」と、衆議院農水委員会調査団に語っているといいます。この点では、まさに反対者の論点が間違っていることが明確なのではないでしょうか。
 このような米国の圧力から、輸入再開することは、国民の食の安全を守る責任がある政府がとる対応ではありません。請願採択に反対の意見の特徴は、米政府を代弁するような意見もありました。また、国民の自覚で食の安全を守らなければならない、政府に任せるのは危険や、国産牛を食べればよいでした。食の安全に関して、国民の自覚を軽視はしませんが、国・政府が食の安全を担う責任があります。これだけBSE問題が問題になっているときに、米国産牛肉の輸入問題で国民の責任を問題にするということは、食の無政府主義の主張だと言っても過言ではないと思います。
 福岡教授の立場が、BSE牛問題の核心ではないでしょうか。国民の食の安全を守る立場から、請願を採択していただくよう、重ねてお願い申し上げまして、討論とさせていただきます。
○議長(新庄敏夫君)
 次に、9番、中島一廣議員。
 ちょっと訂正いたします。
 次に、22番、石坂昭典議員。
◆22番(石坂昭典君) 登壇
 私は、日本共産党草津市会議員団を代表いたしまして、今6月議会に伊庭市長より提案された議案のうち、議第49号、草津市税条例の一部を改正する条例案、議第50号、草津市医療費特別助成条例の一部を改正する条例案に反対を表明し、討論を行うものであります。
 6月10日、政府税制調査会、首相の諮問機関で、石 弘光会長ですが、6月末に取りまとめる所得税や個人住民税の見直しに関する報告書は、サラリーマンの収入に応じて給与所得控除を縮小する方向、定率減税の縮小・廃止、配偶者特別控除の縮小・廃止など、次々と税負担の増嵩を強いる方向で、最後に消費税の大増税が日程に上がっている昨今、今回の65歳以上の高齢者に人的非課税の範囲の見直しとして、増税は担税力がないか、著しく薄弱である住民に税負担を求めることはとんでもないことでございます。
 税政策上、適当でないと非課税としてきたのが今日までの状況ではないでしょうか。これをどう説明できるのでしょうか。この改悪で、国民健康保険税、介護保険料などの負担増につながり、また公営住宅の家賃にもはね返り、さらに負担増となります。市の施策の中で住民税非課税の方は約400人、これを増税にしますので、3年間でいけば、合計すれば6,000万円余りになるのではないでしょうか。大きな負担で、安心・安全で老後の暮らしを食い物にする、こういうやり方が明らかではないでしょうか。自治体の責務に反する行為と言わなければなりません。
 20日の本会議における、市長が「何が悪いの」の言葉が浮かんでまいりました。新幹線新駅負担、建設費負担に関し高過ぎる、身の丈に合ったものに、市民に対する説明責任が必要を問われたのに、「何が悪い」では市政運営に禍根を持ち込みかねないものであります。市の債務残高は、一般会計でも437億円あることは御承知のとおりで、市民の納めた税金の使い方が正面から問われるものではないでしょうか。
 市民の福祉、教育、暮らしに活用することが求められていますが、金がないとしながら、心身障害者(児)、ひとり暮らし、高齢者等が医療機関にかかると1件500円、入院1日1,000円、限度額1万4,000円の個人負担導入は県の方針そのまま、市長の判断が近隣4市、守山、野洲、栗東、甲賀市の態度と180度違っていることは市民から厳しく問われるもので、委員会審査の中で、金がない、時代の流れとか、関係者から注文がきているのかなどは、医療・福祉にかかわる人々、当人からも厳しく、その態度が問われるのではないでしょうか。新幹線新駅建設負担問題とは切り離せない税金の使い方としては、問われることでしょう。
 次に、請願第3号、新幹線「栗東駅」の駅舎建設費負担の中止を求める請願についての委員長報告は不採択でありますので、反対を表明し、討論を行います。
 請願は、誰が言ったのか、県民は言っていない。JR東海は、かねてから京都米原間の距離は、他所より長く、今後の「のぞみ」中心の運行に移行するには、どうしてもこの中間地点に「こだま」「ひかり」を追い越す駅が必要になっていることです。それが、栗東駅でありますが、本来、公共交通機関としての利便性向上に反対するものではありませんけれども、JR東海の昨年3月期決算によれば、722億円の黒字であることが判明しましたが、駅舎建設に一銭も支出しないで、240億円全額を県民の税金でというやり方が根本から問われるものです。
 滋賀県は、財政難として、向こう3年間に県民に行ってきた福祉・教育・生活関連予算を550億円余削減するとして、本年度、大幅カットで、草津市も6,000万円以上削減であり、老人クラブ、障害者施設関係者から怒りの声が上がっておりますが、市民が納めた税金が、福祉・教育・生活関連にではなく、なぜ利用見込み、経済効果についても不透明な駅舎建設費の負担をしなければならないのか、市民は納得できません。
 審議の中では、経済効果が出る、もうやむを得ない、利用者は九州方面にあるとの意見がありましたが、私ごとで非常に申しわけありませんけども、九州行きは不便であります。私は、九州生まれでございます。大阪が重点になっていること、起点になっていることを御存じでしょうか。
 市長提案の福祉医療問題については、先に述べましたように、近隣市との違いについて、採択されている方々は、どう市民に説明されるのでしょうか。恐らく説明できないと思います。
 よって、駅舎建設費負担中止を求める請願について、採択されることを強く求めて討論といたします。
○議長(新庄敏夫君)
 次に、9番、中島一廣議員。
◆9番(中島一廣君) 登壇
 請願第3号、新幹線「栗東駅」の駅舎建設費の負担中止を求める請願を不採択と採決した総務常任委員長の報告に対する賛成討論をいたします。
 先ほどの総務常任委員長報告は、請願第3号、新幹線「栗東駅」の駅舎建設費の負担中止を求める請願につきまして、不採択と採決したとのことでありますが、私は委員長報告を支持し、すなわち、本件請願を不採択とすることに賛同する立場に立って討論を行います。
 申し上げるまでもなく、新幹線新駅につきましては、急速に発展を続けている県南部地域の新たな玄関口となり、全国の都市とダイレクトにつながることが、草津市を含めたこの地域の交通の利便性が大きく向上するものであり、地域経済の活性化、市民生活の質の向上に大きく貢献することは、促進協議会の行った深度化調査でも明らかであります。
 さらに、今後、ますます厳しくなる地域間競争を勝ち抜く切り札として、また、草津市の将来の発展を磐石なものとするためにも必要であり、この時期に将来をしっかりと見据えて必要な投資を行うことは、次の世代へ向けた我々の責務であると考えます。
 本件請願によれば、「本市の負担額は高過ぎ、負担金の支出を認めない」との内容でありますが、新駅開業後の経済波及効果が地域経済の活性化に寄与するということ、ひいては自治体財政の安定化への貢献を考えますと、約5億4,000万円の負担は回収できる額であり、開業後の駅のランニングコストはJR東海が負担することを考えましても、むしろ湖南地域の未来にとって大きな財産になるものと考えるべきであります。
 この負担額につきましては、御承知のとおり、当初、全体の建設費240円の3分の1の80億円を周辺自治体で負担する計画でありましたが、伊庭市長の粘り強い、並々ならぬ努力のおかげをもちまして、最終的には約22億円まで減額されたものでありまして、私は、伊庭市長の市を思い、根気強く主張し続けてこられた姿を高く評価し、敬意を表したいと思います。
 これらのことから、本件請願を不採択とした総務常任委員会の採択は当然のことであり、委員長報告に賛成し、支持するものであります。
 何とぞ、皆様の御賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、まことに簡単ではございますが、賛成討論とさせていただきます。
○議長(新庄敏夫君)
 もう一度、再討論を願います。
◆9番(中島一廣君) 登檀
 大変、申しわけございません。私の間違いがございまして、240円、これは240億円の間違いでございます。訂正いたします。
○議長(新庄敏夫君)
 次に、20番、村田 進議員。
◆20番(村田進君) 登壇
 文教厚生常任委員長報告に対する賛成討論および議第50号、草津市医療費特別助成条例の一部を改正する条例案の修正動議に対する反対討論。
 私は、ただいまの各常任委員長からの報告のうち、議第50号につきまして、修正案を否決し、原案を可決すべきとした文教厚生常任委員長報告に賛成の立場をとり、なおかつ、議第50号、草津市医療費特別助成条例の一部を改正する条例案の修正動議に反対の意思を表明し、討論を行います。
 まず、今期定例会に市長提案されました議第50号は、福祉医療費助成制度におきまして自己負担金制度を導入しようとするものであります。
 執行部からの説明によりますと、その内容は、通院について1診療報酬明細書当たり500円を、入院については月額1万4,000円を限度に、1日当たり1,000円を負担していただこうとするものであり、医療費が大幅に増加し、また、少子・高齢化が急速に進む中での負担のあり方を示す条例案であると受けとめております。
 また、今回の改正についてでありますが、まず福祉医療助成費が大幅に増加している状況や、給付と負担のバランスを確保することによる福祉医療費助成制度の安定的運用、存続のために県において導入されたこと、さらに本人、配偶者、扶養義務者のいずれもが住民税が非課税である場合は、自己負担金を求めないとしている点等を考慮いたしますと、やむを得ない改正であると考えております。
 一方、委員会審議の際に共産党草津市議員団から提出されました修正案を採用いたしますと、医療を含めた社会保障制度そのもの自体、今後、次世代の負担が大幅に増加すると見込まれる状況を考えますと、給付と負担の適正化が大きく崩れる危険性をはらんでいると言っても過言ではなく、賛同しかねるものでありました。
 次に、ただいまの修正動議につきましては、当該案そのものは委員会審議の際に提出されたものと同一内容ですので、反対理由を繰り返すことはいたしませんが、今後も福祉医療費助成制度を持続可能な制度とするためには、自己負担金の導入はやむを得ないと考えておりますし、今後の医療保険制度につきましては、市費を投じて自己負担分を助成するという施策よりも、むしろ、市民の健康増進、病気の予防に対する施策の推進に努めることも肝要であると考えております。
 以上の理由をもちまして、私は文教厚生常任委員長報告に対し賛成の立場をとり、あわせて修正動議に対しては反対の立場をとるものでございます。
 何とぞ、議員各位の御賛同をいただきますようお願い申し上げまして、討論とさせていただきます。
○議長(新庄敏夫君)
 以上で、通告による討論は終わりました。
 よって、討論を終結いたします。
 それでは、ただいま議題となっております各議案および請願を順次起立により採決いたします。
 まず、請願第4号を採決いたします。
 念のため申し上げます。
 請願第4号について、産業建設常任委員長の報告は、採択であります。
 お諮りいたします。
 請願第4号、全頭検査など現行のBSE対策を堅持し、日本と同水準の検査体制が実施されない限り、米国産牛肉の輸入再開をおこなわないよう求める請願について、産業建設常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔起 立 少 数〕
○議長(新庄敏夫君)
 御着席願います。
 起立少数であります。
 よって、請願第4号は不採択となりました。
 次に、請願第3号を採決いたします。
 念のために申し上げます。
 請願第3号について、総務常任委員長の報告は、不採択であります。
 お諮りいたします。
 請願第3号、新幹線「栗東駅」の駅舎建設費の負担中止を求める請願書について、総務常任委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔起 立 全 員〕
○議長(新庄敏夫君)
 御着席願います。
 起立多数であります。
 よって、請願第3号は、総務常任委員長の報告のとおり決しました。
 次に、議第50号議案について採決いたします。
 まず、修正案についてお諮りいたします。
 石坂昭典議員ほか1人から提出されました修正案に賛成の議員の起立を求めます。
   〔起 立 少 数〕
○議長(新庄敏夫君)
 御着席願います。
 起立少数であります。
 よって、石坂昭典議員ほか1人から提出されました修正案は、否決されました。
 次に、原案についてお諮りいたします。
 議第50号、草津市医療費特別助成条例の一部を改正する条例案を文教厚生常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔起 立 全 員〕
○議長(新庄敏夫君)
 御着席願います。
 起立多数であります。
 よって、議第50号議案は、文教厚生常任委員長の報告のとおり決しました。
 次に、議第49号について採決いたします。
 お諮りいたします。
 議第49号、草津市税条例の一部を改正する条例案についてを総務常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔起 立 全 員〕
○議長(新庄敏夫君)
 御着席願います。
 起立多数であります。
 よって、議第49号については、総務常任委員長の報告のとおり決しました。
 次に、議第48号、議第51号および議第52号を一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま宣告いたしました議案3件を各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔起 立 全 員〕
○議長(新庄敏夫君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、議第48号、議第51号および議第52号の議案3件は、各常任委員長の報告のとおり決しました。
 次に、市長より議案が提出されておりますので、事務局長より報告いたします。
 事務局長。
◎事務局長(北川恒幸君)
 草総発第760号
       平成17年6月28日
 草津市議会議長
  新 庄 敏 夫 様
   草津市長  伊 庭 嘉兵衞
  議案の提出について
  このことについて、地方自治法(昭和22年法律第67号)第149条第1号の規定に基づき、本日再開の草津市議会定例会に別添のとおり議案を提出します。
 議第53号 平井町財産区管理委員の選任につき同意を求めることについて
       他 4件
 以上。
△〜日程第3.議第53号から議第57号まで〜
○議長(新庄敏夫君)
 日程第3、議第53号から議第57号までの議案5件を一括議題といたします。
 事務局長より議件を報告いたします。
 事務局長。
◎事務局長(北川恒幸君)
 議第53号 平井町財産区管理委員の選任につき同意を求めることについて
 議第54号 駒井沢町財産区管理委員の選任につき同意を求めることについて
 議第55号 川原町財産区管理委員の選任につき同意を求めることについて
 議第56号 草津市吏員懲戒審査委員会委員の任命につき同意を求めることについて
 議第57号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて
 以上。
○議長(新庄敏夫君)
 提案者の説明を求めます。
 伊庭市長。
◎市長(伊庭嘉兵衞君) 登壇
 今定例会に提案を申し上げました議第48号から議第52号までの各議案につきまして、原案のとおり議決をいただきまして、まことにありがとうございました。
 それでは、ただいま上程をいただきました議第53号から議第57号までにつきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 これらは、いずれも人事案件でございます。
 まず、議第53号は、平井町財産区管理委員の選任につき同意を求めるものでございまして、これは、現委員の任期が明日をもって満了いたしますことから、再度、遠藤 久さん、遠藤元次さん、平井重己さん、山本 修さん、山本純一郎さんおよび山本孝道さんを、新たに深田圭一さんを選任するに当たりまして、議会の同意を求めるものでございます。
 次に、議第54号は、駒井沢町財産区管理委員の選任につき同意を求めることにつきましては、これは、現委員の任期が明日をもって満了いたしますことから、再度、木戸清元さん、仲井健一さん、仲井俊雄さん、深見義雄さん、村田宗作さんおよび村田宗治さんを、新たに木戸三雄さんを選任するに当たりまして、議会の同意を求めるものでございます。
 次に、議第55号は、川原町財産区管理委員の選任につき同意を求めるものでございまして、これは、委員の欠員に伴いまして、新たに木村廣一さんを選任するに当たりまして、議会の同意を求めるものでございます。
 次に、議第56号は、草津市吏員懲戒審査委員会委員の任命につき同意を求めるものでございまして、これは、現委員の任期が6月26日をもって満了いたしましたので、再度、任命するに当たりまして議会の同意を求めようとするものでございます。
 次に、議第57号は、人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めるものでございまして、現委員の遠藤 豊さんの任期が8月31日をもって満了いたしますことから、再度推薦するに当たりまして、議会の意見を求めようとするものでございます。
 以上、まことに簡単でございますが、提案理由の説明といたさせていただきます。
 何とぞ、よろしく御審議をいただき、御同意を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。
○議長(新庄敏夫君)
 以上で、提案者の説明は終わりました。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議第53号から議第57号までの5議案は、いずれも人事案件であります。質疑ならびに会議規則第37条第2項の規定による委員会の付託を省略し、直ちに採決したいと思います。
 これに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(新庄敏夫君)
 御異議なしと認めます。
 よって、ただいま議題となっております議案5件は、委員会の付託を省略し、直ちに採決することに決しました。
 それでは、ただいま議題となっております議案5件を、順次、起立により採決いたします。
 まず、議第53号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 平井町財産区管理委員に、遠藤 久さん、遠藤元次さん、平井重己さん、深田圭一さん、山本 修さん、山本純一郎さん、山本孝道さんを選任することに同意することについて賛成の議員の起立を求めます。
   〔起 立 全 員〕
○議長(新庄敏夫君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、議第53号議案は、原案のとおり同意することに決しました。
 次に、議第54号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 駒井沢町財産区管理委員に、木戸清元さん、木戸三雄さん、仲井健一さん、仲井俊雄さん、深見義雄さん、村田宗作さん、村田宗治さんを選任することに同意することについて、賛成の議員の起立を求めます。
   〔起 立 全 員〕
○議長(新庄敏夫君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、議第54号議案は、原案のとおり同意することに決しました。
 次に、議第55号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 川原町財産区管理委員に、木村廣一さんを選任することに同意することについて、賛成の議員の起立を求めます。
   〔起 立 全 員〕
○議長(新庄敏夫君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、議第55号議案は、原案のとおり同意することに決しました。
 次に、議第56号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 草津市吏員懲戒審査委員会委員に、小澤則子さん、藤井 喬さん、藤井正大さん、奥野敏男さん、山崎 登さんを任命することに同意することについて、賛成の諸君の起立を求めます。
   〔起 立 全 員〕
○議長(新庄敏夫君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、議第56号議案は、原案のとおり同意することに決しました。
 次に、議第57号議案を採決いたします。
 お諮りいたします。
 人権擁護委員の候補者に遠藤 豊さんの推薦につき意見を求めることについては、別段異議はないと決定し、通知することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔起 立 全 員〕
○議長(新庄敏夫君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、議第57号議案は、別段異議はないと決定し、通知することに決しました。
 次に、議員より議案が提出されておりますので、事務局長より報告いたします。
 事務局長。
◎事務局長(北川恒幸君)
 議案の提出について
  草津市議会会議規則第14条の規定に基づき、本日再開の草津市議会定例会に別紙のとおり議案を提出します。
     平成17年6月28日
 草津市議会議長
  新 庄 敏 夫 様
 意見書第3号 地方議会制度の充実強化に関する意見書(案)
    提出者
      草津市議会議員
       福 井 太加雄
       山 本 正 行
       平 田 淳 一
       清 水 和 廣
       勝 部 増 夫
        他、意見書3件
 以上。
△〜日程第4.意見書第3号から意見書第6号まで〜
○議長(新庄敏夫君)
 日程第4、意見書第3号から意見書第6号までの議案4件を一括議題といたします。
 事務局長より議件を報告いたします。
 事務局長。
◎事務局長(北川恒幸君)
 意見書第3号 地方議会制度の充実強化に関する意見書(案)
 意見書第4号 地方六団体改革案の早期実現に関する意見書(案)
 意見書第5号 近畿自動車道名古屋神戸線(第二名神高速道路)の全線早期完成に関する意見書(案)
 意見書第6号 全頭検査など現行のBSE対策を堅持し、日本と同水準の検査体制が実施されない限り、米国産牛肉の輸入再開をおこなわないよう求める意見書(案)
 以上。
○議長(新庄敏夫君)
 それでは、意見書第3号から第5号までについて、提案者の説明を求めます。
 福井太加雄議員。
◎21番(福井太加雄君) 登壇
 それでは、ただいま上程をいただきました意見書案4件のうち、第3号から第5号までにつきまして、提案理由の説明をさせていただきます。
 まず初めに、意見書第3号、地方議会制度の充実強化に関する意見書(案)でございますが、本件意見書案は、先般、全国市議会議長会から依頼のあったものでございまして、全国的な活動を受けて当市議会からも意見書を提出しようとするものでございます。
 現在、内閣総理大臣の諮問機関である第28次地方制度調査会におきまして、「地方議会のあり方」について検討がなされておりますが、地方分権の進展に伴って首長の権限が強化される一方で、地方議会の権限は、依然として手つかずの状態であると言われております。
 また、税財政面における地方の自主性が今後ますます高まることは十分に予想されており、地方議会の監視機能や住民を取り巻く環境変化にいち早く対応できる体制づくりが急務であります。
 全国市議会議長会は、全国都道府県議長会や全国町村議長会とともに、第28次地方制度調査会に対しまして、地方議会の充実強化に関する意見書を申し述べておりますが、まだまだ地方議会の機能を十分発揮するために解決すべきさまざまな制度的課題が数多く残されております。
 つきましては、本案のとおり、地方議会制度の規制緩和・弾力化を図ることと等、地方議会の権能強化および、その活性化のための抜本的な制度改正が図られますよう強く要望すべく、意見書を提出しようとするものでございます。
 次に、意見書第4号、地方六団体改革案の早期実現に関する意見書(案)につきまして、提案理由の説明を申し述べます。
 本意見書も、また全国市議会議長会から当市議会あてに依頼のあったものでございますが、議員各位も御承知のとおり、三位一体の改革につきましては、昨年8月24日に、全国市議会議長会を初めとした地方六団体の総意として、「国庫補助負担金等に関する改革案」を小泉首相に提出して以来、8回に及ぶ「国と地方の協議の場」等を経て、昨年11月26日、平成17年度および18年度における「三位一体の改革」に関する全体像が、政府において決定されたところでございます。
 しかしながら、この全体像においては、生活保護費負担および義務教育費国庫負担金等の事項について今秋までに結論を得るとされ、なお多くの課題が先送りされております。
 また、政府においては、先般、平成18年度政府予算に向けた基本方針となる「骨太方針2005」を策定したところでありますが、地方六団体としては、あくまでも地方六団体改革案を踏まえたおおむね3兆円規模の税源移譲を確実に実現することが肝要と考えております。
 つきましては、真の「三位一体の改革」の実現を図るため、残された課題解決に向けた地方六団体の提案を十分踏まえて改革を推進されますよう、意見書案本文中に列記している5項目の早期実現について、意見書を提出しようとするものでございます。
 最後に、意見書第5号、近畿自動車道名古屋神戸線(第二名神高速道路)の全線早期完成に関する意見書(案)について、提案理由の説明を申し述べます。
 現在の名神高速道路につきましては、申し上げるまでもなく、東名高速道路とともに我が国の大動脈として日本の発展を支えておりますが、名神高速道路が全面開通したのは、昭和40年でありました。
 その昭和40年代の半ばには、約1,800万台であった我が国の自動車保有台数は、現在では7,700万台を超え、さらに増加の一途をたどるとともに、交通量の増加は著しく、現在の名神高速道路において交通渋滞が頻繁に発生していることは、御承知のとおりであります。
 このことは、高速道路としての機能を十分に発揮していないのみならず、関西経済圏と中部経済圏を直結する地域の経済活動と環境問題に重要な影響を与えておるのも、また事実であります。
 第二名神高速道路は、このような現在の名神高速道路が抱える課題に対処するために、平成元年に名古屋市から神戸市までの約174キロメートルについて基本計画が決定されて以来、整備が進められているものでありますが、全国の高速道路のかなめとして、また災害に強い国土の形成、物流を初めとする国土の均衡ある発展を支える国土軸として、将来の我が国の産業、文化、社会・経済活動の振興を図り、都市再生や活力ある地域づくりを進める上において、極めて重要な幹線道路であります。
 つきましては、第二名神高速道路の整備が、道路関係四公団の民営化後においても滞ることなく、一刻も早く全線の整備が促進されますよう、特に本文中の3項目を要望すべく、本意見書を提出しようとするものであります。
 何とぞ、議員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、まことに簡単ではございますが、以上、意見書第3号から第5号までの提案理由の説明とさせていただきます。
 どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(新庄敏夫君)
 次に、意見書第6号について、提案者の説明を求めます。
 23番、西川 仁議員。
◎23番(西川仁君) 登壇
 意見書第6号の提案説明をさせていただきます。
 本文、非常に簡潔簡明でありますので、朗読をもって提案をしたいと思います。
 全頭検査など現行のBSE対策を堅持し、日本と同水準の検査体制が実施されない限り、米国産牛肉の輸入再開をおこなわないよう求める意見書(案)
 一昨年、アメリカでBSEが発生して以後、政府が「日本と同水準の検査」を要求し、輸入を停止したことは極めて適切な措置でした。しかし、いまアメリカ政府は、安全対策の未確立のまま、経済的「報復」までふりかざし、日本に対する輸入再開への動きを強めています。これに対し日本政府は、生後20カ月以下の牛は全頭検査から外す、アメリカ政府が示した目視による牛の月齢判断法を受け入れるなどの国内対策を緩和し、7月にも輸入再開に踏み出す動きが進められています。
 3年前、日本で初めてBSEが発生した際、国民世論が政府を動かし、全頭検査、特定危険部位の除去、肉骨粉の隔離、生産履歴の実施など、国際的にもトップレベルの安全対策が実施され、牛肉の安全性に対する国民の信頼を大きく回復させたことは記憶に新しいところです。BSE病原体の発見者でノーベル賞を受賞したプルシュナー米カリフォニア大学教授は「全頭検査のみが、牛肉の安全性を確保し、消費者の信頼を回復する」と述べています。BSEを一掃することを基準にした日本の検査体制こそ、まさに世界に誇れるものです。
 〃食の安全〃は国民みんなの願いです。食の安全基準がアメリカの圧力で変えられることも、安全対策末確立のアメリカ産牛肉を食べさせられることも、国民の7割が求めていません。
 以上の趣旨から、全頭検査や特定部位の完全除去など現行のBSE検査体制を継続すると共に、日本と同水準の検査体制が実施されない限りアメリカ産牛肉の輸入再開をおこなわないことを求めます。
 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。
 以上であります。
 皆さんの御賛同を、よろしくお願い申し上げます。
○議長(新庄敏夫君)
 以上で、提案者の説明は終わりました。
 これより、意見書第3号から意見書第6号までの議案4件に対する質疑を行います。
 ただいまのところ通告はございません。
 質疑はございませんか。
 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(新庄敏夫君)
 質疑なしと認めます。
 よって、質疑を終結いたします。
 次に、討論を行います。
 討論の通告がございますので、これを許します。
 まず、23番、西川 仁議員。
◆23番(西川仁君) 登壇
 意見書第4号、地方六団体改革の早期実現に関する意見書ならびに意見書第5号、近畿自動車道名古屋神戸線(第二名神高速道路)の全線早期完成に関する意見書に関して、反対の立場を明確にして、討論を行います。
 当議員団は、地方自治体の強化から、真の地方分権は推進の立場であります。しかし、文中で出てくる地方六団体の総意とされている具体的な問題で、特に義務教育費の一般財源化などについては、教育水準に差が生じる懸念などから反対の声の強いもので、問題があります。知事の中にも異論を唱える方がいらっしゃいます。
 このような観点から、地方六団体改革案の標題を真に地方分権に変更することや、文中の「地方六団体の総意」を削る、記の具体的な項目の1・2では文書修正、3・4項目を削るなど、提案をしてまいりました。
 しかし、残念ながら受け入れられなく、原案のままで提案をされますので、教育や暮らしを守る立場から反対をするものであります。
 次に、第二名神の全線早期完成に関する意見書ですが、道路四公団が合わせて40兆円もの債務を抱え、これ以上むだな建設が続けば、新たな国民負担、税金投入になることが必至という状況のもとで、改革が問題になりました。
 この改革で求められたものは、1、高速道路整備計画を廃止、新たな高速道路計画は凍結、見直し。2、債務負担を計画的に返済し、料金の段階的引き下げ、将来の無料化に向かう。3、天下りを禁止し、ファミリー企業を廃止、国民の管理監視のもとで維持管理運営を公共企業体として再生させることが求められています。しかし、小泉内閣は「民営化先にありき」で、提議されている改革に手をつけないで民営化を進めてきています。
 問題は、高速道路の建設は新会社、借金は保有、債務は返済機構にという上下分離無責任体制によって、高速道路建設を継続する仕組みをつくりました。民営化そのものに、問題があります。
 このような状況の中で、文中にあるように、第二名神の滋賀以西への区間が抜本的見直しの対象とされたところです。見直しそのものは不十分で、国民に負担を及ぼすものとして問題だと見解を表明してきました。しかし、とにもかくにも第二名神の滋賀以西については環境問題もあることなどから、計画が断念をされてきたものであります。
 このような経過を見れば、全線早期完成に向けた意見書には無理があり、反対をするものです。
 同時に、道路などの特定財源化をやめて、道路網の整備は生活関連道路や安全対策など、国民の目線に立った整備を進めるべきだということの考えを表明して、この意見書に反対をします。
○議長(新庄敏夫君)
 次に、21番、福井太加雄議員。
◆21番(福井太加雄君) 登檀
 意見書第6号、私は、ただいま提案されました意見書第6号、全頭検査など現行のBSE対策を堅持し、日本と同水準の検査体制が実施されない限り、米国産牛肉の輸入再開をおこなわないよう求める意見書(案)に対し、反対の立場で討論を行います。
 反対の趣旨につきましては、先ほどの請願第4号に対する反対討論で申し述べたところでございますので、重複は避ける意味から簡単に説明させていただきますが、ライス国務長官の訪日の際に申し入れがあったように、アメリカが日本に対し輸入再開を求めていることは御指摘のとおりであります。
 しかし、現在、米国産牛肉の安全性を最重視した中での日米関係者による協議が進められている一方で、内閣府に設けられた食品安全委員会での検討が続けられております。
 また、意見書によれば、「7月にも輸入再開に踏み出す動きが進められている」とありますが、私どもとしては、そのような事実の確認はできておりませんし、仮に輸入再開に至ったとしても、それは先ほど申し上げましたとおり、安全委員会での専門的な知見と研究に基づいて安全が確認されたものであり、根拠なくいたずらに時間を費やすのもどうかと思うものであります。
 誤解のないように申し上げますが、私もまた、消費者の食の安全・安心については最優先に配慮されるべきものであり、食品の安全性は市民の皆様の願いであることは十分に認識いたしております。
 ただ、現時点で、一方的に米国産輸入牛肉のすべてを危険であると決めつけることに疑問を感じ、両国間においても、国内においても、さまざまな検討と協議が進められている中、特に、先日、2頭目が発見されて、より慎重に構えられている中で、もう少し動向を見きわめるべきであるとの考えから、本件意見書につきましては賛同しかねると判断するものでございます。
 何とぞ、議員皆様方の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、まことに簡単ではございますが、反対討論とさせていただきます。
○議長(新庄敏夫君)
 次に、22番、石坂昭典議員。
◆22番(石坂昭典君) 登檀
 私は、意見書第6号、全頭検査など現行のBSE対策を堅持し、日本と同水準の検査体制が実施されない限り、米国産牛肉の輸入再開をおこなわないよう求める意見書に賛成する立場から討論を行いたいと思います。
 既に、皆さん方も御存じのように、24日、アメリカでBSEの感染牛2頭目が明らかになりましたと、米ジョハンズ農務長官が発表いたしました。
 前回、米国でのBSE発生としては、実は反対者が言われましたけども、前回発見されたのは、実はカナダから輸入をされたものであります。2003年の12月に、ワシントン州で発見されたもので、それに続く2頭目であるというのが今回の事実で、米国産としては、今回が初めてであるという点も認識をする必要があると思います。
 その結果、米農務省が昨年11月に白というぐあいに判定したものが、日本やヨーロッパで採用されております高精度検査、ウエスタンブロット法による再検査の結果、黒とくつがえったものであることも、事実の経過として私たちが、この状況をきちんととらえる必要があると思うんです。
 今回の感染確認を契機に、委員会での紹介議員として説明もされましたけども、アメリカでは、えさを初め個体識別など、さまざまな面で米政府が万全だと言っておりますけれども、それは言葉だけで、現実にはそういう状況になっていないことが、先ほどの提案説明の中にもありましたように、明らかになっておるのが今日の状況です。
 そういう点で、日本での米国産牛肉の輸入再開をめぐる議論にも、今回の発見で大きな影響が既に出ております。それは、再開されました食品安全委員会の中で、この委員会の座長の代理が何と言ったでしょうか。アメリカ産牛肉輸入を早期にやるということは不可能だと、つまり十分な検査体制がとれるまでは、そういう措置はとれないだろうという見解まで、昨日の国会で出されていることを申し上げておきたいと思います。
 そういう点では、4月に輸入再開したばっかりの台湾が、この問題を契機に直ちに輸入を禁止する、こういうこともされていることは御承知のとおりであります。
 感染が確認された牛は、昨年12月に「へたり牛」として焼却処分。農務省は、今後、仮に検査で結論が出ない場合は免疫組織科学検査とウエスタンブロット法の両方で検査すると発表したところです。遅まきながらでありますけども、これまでの検査の不十分さを実は、この点は裏書きしたという点に皆さん方も御理解をいただきたいと思うんです。今までのアメリカにおける検査体制は、いかにずさんであったかを明らかにしたことではないでしょうか。検査体制の強化はもちろん、感染源究明が重要であります。
 よって、意見書が主張しております日本と同水準の検査体制が実施されない限り、輸入再開はしないこと、この立場、大変大事でありますし、草津市は、昨日、食の安全の問題の検討会が開かれておりますけど、食の安全の上からも重要であることを述べておきたいと思います。
 どうか皆さん方の、この意見書に対する御賛同をよろしくお願いを申し上げます。
○議長(新庄敏夫君)
 以上で、通告による討論は終わりました。
 ほかに討論はございませんか。
 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(新庄敏夫君)
 なしと認めます。
 よって、討論を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております意見書第3号から意見書第6号までの議案4件については、内容も極めて簡明でありますので、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。
 これに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(新庄敏夫君)
 御異議なしと認めます。
 よって、ただいま議題となっております意見書第3号から意見書第6号までについては、委員会の付託を省略することに決しました。
 それでは、議題となっております意見書第3号を起立により採決いたします。
 意見書第3号、地方議会制度の充実強化に関する意見書(案)について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔起 立 全 員〕
○議長(新庄敏夫君)
 御着席願います。
 起立全員であります。
 よって、意見書第3号議案は可決されました。
 次に、意見書第4号、地方六団体改革案の早期実現に関する意見書(案)について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔起 立 全 員〕
○議長(新庄敏夫君)
 御着席願います。
 起立多数であります。
 よって、意見書第4号議案は可決されました。
 次に、意見書第5号、近畿自動車道名古屋神戸線(第二名神高速道路)の全線早期完成に関する意見書(案)について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔起 立 全 員〕
○議長(新庄敏夫君)
 御着席願います。
 起立多数であります。
 よって、意見書第5号議案は可決されました。
 次に、意見書第6号、全頭検査など現行のBSE対策を堅持し、日本と同水準の検査体制が実施されない限り、米国産牛肉の輸入再開をおこなわないよう求める意見書(案)について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔起 立 少 数〕
○議長(新庄敏夫君)
 御着席願います。
 起立少数であります。
 よって、意見書第6号議案は、否決されました。
 お諮りいたします。
 ただいま議決されました意見書につきましては、万一、字句等について整理を要する場合は、その整理を本職に一任されたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(新庄敏夫君)
 異議なしと認めます。
 よって、字句等について整理を要する場合は、その整理を本職に一任することに決しました。
 次に、本市議会の推薦にかかる草津市農業委員会員の任期が来る7月19日に満了することに伴い、市長より3人の後任の推薦についての依頼に接しております。
△〜日程第5.草津市農業委員会委員の推薦〜
○議長(新庄敏夫君)
 日程第5、これより草津市農業委員会委員の推薦を行います。
 お諮りいたします。
 推薦の方法につきましては、本職の指名により推薦いたしたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(新庄敏夫君)
 異議なしと認めます。
 よって、草津市農業委員会委員の推薦につきましては、本職において指名することに決しました。
 草津市農業委員会委員に、3番、奥村次一議員、18番、奥村芳正議員、草津市御倉町709番地、神戸知宏さんを指名いたします。
 ただいま指名いたしましたうち、奥村次一議員および奥村芳正議員については、地方自治法第117条の規定により除斥の対象となりますので、退席を求めます。
 「奥村次一議員 退席」
 「奥村芳正議員 退席」
○議長(新庄敏夫君)
 お諮りいたします。
 草津市農業委員に、3番、奥村次一議員、18番、奥村芳正議員、草津市御倉町709番地、神戸知宏さんを推薦することに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(新庄敏夫君)
 御異議なしと認めます。
 よって、奥村次一議員、奥村芳正議員、神戸知宏さんを草津市農業委員会委員に推薦することに決しました。
 奥村次一議員、奥村芳正議員の入場を求めます。
 「奥村次一議員 着席」
 「奥村芳正議員 着席」
△〜日程第6.各特別委員会の閉会中の継続審査〜
○議長(新庄敏夫君)
 日程第6、合併問題特別委員会、行財政改革特別委員会、草津川対策特別委員会、人権政策特別委員会、地域安全対策特別委員会および地域経済活性化特別委員会の各特別委員長から、会議規則第104条の規定により、所管の事項について調査の必要があるので、閉会中の継続審査に付したい旨の申し出があります。
 お諮りいたします。
 閉会中の継続審査に付することに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(新庄敏夫君)
 御異議なしと認めます。
 よって、各特別委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。
 以上で、本定例会に付議された案件は、すべて議了されたものと認めます。
 この際、市長より発言の申し出がありますので、これを許します。
 伊庭市長。
◎市長(伊庭嘉兵衞君) 登壇
 先ほどは、議第53号から57号までにつきまして、御同意を賜り、まことにありがとうございました。
 ただいま、議長から発言のお許しをいただきましたので、今期定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 議員各位には、6月の9日から本日までの20日間にわたりまして、各議案につきまして慎重な御審議を賜り、すべて原案どおり議決をいただきまして、まことにありがとうございました。
 今期定例会に提案を申し上げました案件は、平成16年度の補正予算が1件、条例案件が3件、一般議決議案が1件、そして、人事案件が5件の合計10議案でございました。御審議の過程で賜りました御意見、御提言につきましては、今後の施策の執行に当たりまして反映をさせていただく所存でございます。
 さて、JR宝塚線の脱線事故から2カ月余りが経過をいたしました。改めて、お亡くなりになりました107名の方々の御冥福を心からお祈りを申し上げますとともに、負傷されました500名を超える方々の一日も早い心身の回復をお祈りするものでございます。
 6月19日から運転が再開をされましたが、安全が何よりも優先される安全・安心の社会の構築が何にも増して求められていると痛感をいたしているところであります。11万5千市民の生命・財産を預かる私どもといたしましても、決して他人事ではなく、安全への備え、危機管理の大切さ、一たん災害が発生した際の対応等について、常に高い意識を持ち続けることが求められていることを改めて認識をいたした次第であります。
 今議会に議決を賜りました「熱中症の予防に関する条例」も、そういった危機管理の観点に立ち、その具現化を図るべく提案を申し上げたところでございますが、今後も、「健康と安全、地の利を生かしたまちづくり」の実現に取り組んでまいる所存でありますので、議員各位の一層の御支援と御協力を賜りますよう、心よりお願いを申し上げまして、閉会に当たりましてのあいさつとさせていただきます。
 どうもありがとうございました。
○議長(新庄敏夫君)
 これをもちまして、平成17年6月草津市議会定例会を閉会いたします。
 御苦労さまでした。
  閉会 午前11時30分
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 草津市議会会議規則第81条の規定により、下記に署名する。

      平成17年6月28日

草津市議会議長  新 庄 敏 夫

署 名 議 員  大 脇 正 美

署 名 議 員  村 田   進