議事ロックス -地方議会議事録検索-


滋賀県 長浜市

旧長浜市議会 平成13年第1回定例会 03月05日−01号




旧長浜市議会 平成13年第1回定例会 − 03月05日−01号







旧長浜市議会 平成13年第1回定例会



          平成13年長浜市議会第1回定例会会議録

────────────────────────────────────

            平成13年3月5日(月曜日)

────────────────────────────────────

議事日程

 日程第1 会議録署名議員の指名

 日程第2 会期の決定

 日程第3 諸般の報告

 日程第4 議案第1号 専決処分事項の承認を求めることについて

      議案第2号 平成13年度長浜市一般会計予算

      議案第3号 平成13年度長浜市国民健康保険事業特別会計予算

      議案第4号 平成13年度長浜市老人保健医療事業特別会計予算

      議案第5号 平成13年度長浜市介護保険事業特別会計予算

      議案第6号 平成13年度長浜市坂田郡介護認定審査会運営事業特別会計予算

      議案第7号 平成13年度長浜市住宅改修資金等貸付事業特別会計予算

      議案第8号 平成13年度長浜市公共下水道事業特別会計予算

      議案第9号 平成13年度長浜市農業集落排水事業特別会計予算

      議案第10号 平成13年度長浜市東上坂工業団地整備事業特別会計予算

      議案第11号 平成13年度長浜市病院事業会計予算

      議案第12号 平成13年度長浜市農業共済事業会計予算

      議案第13号 平成12年度長浜市一般会計補正予算(第7号)

      議案第14号 平成12年度長浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)

      議案第15号 平成12年度長浜市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)

      議案第16号 平成12年度長浜市坂田郡介護認定審査会運営事業特別会計補正予算(第1号)

      議案第17号 平成12年度長浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)

      議案第18号 平成12年度長浜市病院事業会計補正予算(第1号)

      議案第19号 平成12年度長浜市農業共済事業会計補正予算(第1号)

      議案第20号 長浜市議会政務調査費の交付に関する条例の制定について

      議案第21号 長浜市個人情報保護条例の制定について

      議案第22号 長浜市ポイ捨ておよびふん害の防止に関する条例の制定について

      議案第23号 長浜市情報公開条例の一部改正について

      議案第24号 長浜市職員定数条例の一部改正について

      議案第25号 特別職の職員で非常勤のものの報酬および費用弁償に関する条例の一部改正について

      議案第26号 長浜市職員旅費支給条例の一部改正について

      議案第27号 長浜市税条例の一部改正について

      議案第28号 長浜市手数料条例の一部改正について

      議案第29号 長浜市児童福祉施設条例の一部改正について

      議案第30号 長浜市福祉ステーションの設置および管理に関する条例の一部改正について

      議案第31号 長浜市市営住宅の設置および管理に関する条例の一部改正について

      議案第32号 長浜市国民健康保険条例の一部改正について

      議案第33号 長浜市公共下水道使用料条例の一部改正について

      議案第34号 長浜市市立学校の設置等に関する条例の一部改正について

      議案第35号 長浜市立教育研究所設置条例の一部改正について

      議案第36号 長浜市坂田郡介護認定審査会共同設置規約の一部改正について

      議案第37号 市道路線の廃止および認定について

      市長提出

────────────────────────────────────

本日の会議に付した事件

 日程第1 会議録署名議員の指名

 日程第2 会期の決定

 日程第3 諸般の報告

 日程第4 議案第1号 専決処分事項の承認を求めることについて

      議案第2号 平成13年度長浜市一般会計予算

      議案第3号 平成13年度長浜市国民健康保険事業特別会計予算

      議案第4号 平成13年度長浜市老人保健医療事業特別会計予算

      議案第5号 平成13年度長浜市介護保険事業特別会計予算

      議案第6号 平成13年度長浜市坂田郡介護認定審査会運営事業特別会計予算

      議案第7号 平成13年度長浜市住宅改修資金等貸付事業特別会計予算

      議案第8号 平成13年度長浜市公共下水道事業特別会計予算

      議案第9号 平成13年度長浜市農業集落排水事業特別会計予算

      議案第10号 平成13年度長浜市東上坂工業団地整備事業特別会計予算

      議案第11号 平成13年度長浜市病院事業会計予算

      議案第12号 平成13年度長浜市農業共済事業会計予算

      議案第13号 平成12年度長浜市一般会計補正予算(第7号)

      議案第14号 平成12年度長浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)

      議案第15号 平成12年度長浜市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)

      議案第16号 平成12年度長浜市坂田郡介護認定審査会運営事業特別会計補正予算(第1号)

      議案第17号 平成12年度長浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)

      議案第18号 平成12年度長浜市病院事業会計補正予算(第1号)

      議案第19号 平成12年度長浜市農業共済事業会計補正予算(第1号)

      議案第20号 長浜市議会政務調査費の交付に関する条例の制定について

      議案第21号 長浜市個人情報保護条例の制定について

      議案第22号 長浜市ポイ捨ておよびふん害の防止に関する条例の制定について

      議案第23号 長浜市情報公開条例の一部改正について

      議案第24号 長浜市職員定数条例の一部改正について

      議案第25号 特別職の職員で非常勤のものの報酬および費用弁償に関する条例の一部改正について

      議案第26号 長浜市職員旅費支給条例の一部改正について

      議案第27号 長浜市税条例の一部改正について

      議案第28号 長浜市手数料条例の一部改正について

      議案第29号 長浜市児童福祉施設条例の一部改正について

      議案第30号 長浜市福祉ステーションの設置および管理に関する条例の一部改正について

      議案第31号 長浜市市営住宅の設置および管理に関する条例の一部改正について

      議案第32号 長浜市国民健康保険条例の一部改正について

      議案第33号 長浜市公共下水道使用料条例の一部改正について

      議案第34号 長浜市市立学校の設置等に関する条例の一部改正について

      議案第35号 長浜市立教育研究所設置条例の一部改正について

      議案第36号 長浜市坂田郡介護認定審査会共同設置規約の一部改正について

      議案第37号 市道路線の廃止および認定について

      市長提出

────────────────────────────────────

応 招 議 員 ( 22名 )

出 席 議 員 ( 22名 )

  1番 小 林   治 君       2番 藤 田 治 雄 君

  3番 越 石 範 夫 君       4番 青 木 甚 浩 君

  5番 北 川 雅 英 君       6番 押 谷 憲 雄 君

  7番 田 中 伝 造 君       8番 野 崎 幸 子 君

  9番 竹 内 達 夫 君       10番 植 田 徳 男 君

  11番 木 村 三千雄 君       12番 中 辻 光 一 君

  13番 国 友 美 丸 君       14番 押 谷 友 之 君

  15番 藤 田 勝 清 君       16番 中 野 彰 夫 君

  17番 佐 藤 啓太郎 君       18番 植 田   稔 君

  19番 籾 山 一 芳 君       20番 雀 部 高 男 君

  21番 福 島 一 夫 君       22番 林   多恵子 君

────────────────────────────────────

欠 席 議 員 ( 0名 )

────────────────────────────────────

事務局出席職員氏名

 事務局長 角 川 清 高 君     次長   香 水 平 造 君

 次長補佐 山 田 誠 次 君

────────────────────────────────────

説明のため出席した者の職氏名

 市長     川 島 信 也 君   助役     主 馬 益 夫 君

 収入役    湧 口 正 男 君   教育長    金 澤 吉 彦 君

 総務部長   古 山 賢 司 君   総務部理事  漣   藤 寿 君

 総務部理事  脇 阪 茂 彦 君   総務部理事  中 井   博 君

 健康福祉部長 田 辺 正 之 君   環境経済部長 宮 部 嘉津雄 君

 環境経済部理事田 中   宏 君   都市建設部長 勝 居 金 吾 君

 都市建設部理事西 川 洋 治 君   同和対策室長 遠 藤 雄 二 君

 病院事務局長 関   忠 臣 君   病院事務局理事中 川 博 邦 君

 教育部長   吉 田 一 郎 君   消防長    伊 吹 作 士 君

 財務課長   川 崎 節 夫 君   財務課長補佐 北 川 吉 信 君

────────────────────────────────────

    (午前10時00分 開会)



○議長(中野彰夫君) 皆さんおはようございます。

 定刻にご参集をいただきましてありがとうございます。

 これより平成13年長浜市議会第1回定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

────────────────────────────────────



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(中野彰夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において1番 小林 治議員、22番 林 多恵子議員を指名いたします。

────────────────────────────────────



△日程第2 会期の決定



○議長(中野彰夫君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 今期定例会の会期につきましては、去る3月2日開催の議会運営委員会におきまして、既にお手元に配付いたしました会期予定表のとおりご協議を賜りました。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、本日から3月26日までの22日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中野彰夫君) ご異議なしと認めます。

 よって会期は22日間と決定いたしました。

────────────────────────────────────



△日程第3 諸般の報告



○議長(中野彰夫君) 日程第3、事務局長から諸般の報告をいたします。

 事務局長。



◎事務局長(角川清高君) ご報告いたします。

 まず、市長から今期定例会に提出するため議案37件の送付がありましたので、その送付書を朗読いたします。

                            長 財 第 287号

                            平成13年3月2日

長浜市議会議長 中野 彰夫 様

                          長浜市長 川島 信也

  議案の送付について

 平成13年長浜市議会第1回定例会に提出するため、次の議案を送付します。

 議案第1号 専決処分事項の承認を求めることについて

 議案第2号 平成13年度長浜市一般会計予算

 議案第3号 平成13年度長浜市国民健康保険事業特別会計予算

 議案第4号 平成13年度長浜市老人保健医療事業特別会計予算

 議案第5号 平成13年度長浜市介護保険事業特別会計予算

 議案第6号 平成13年度長浜市坂田郡介護認定審査会運営事業特別会計予算

 議案第7号 平成13年度長浜市住宅改修資金等貸付事業特別会計予算

 議案第8号 平成13年度長浜市公共下水道事業特別会計予算

 議案第9号 平成13年度長浜市農業集落排水事業特別会計予算

 議案第10号 平成13年度長浜市東上坂工業団地整備事業特別会計予算

 議案第11号 平成13年度長浜市病院事業会計予算

 議案第12号 平成13年度長浜市農業共済事業会計予算

 議案第13号 平成12年度長浜市一般会計補正予算(第7号)

 議案第14号 平成12年度長浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)

 議案第15号 平成12年度長浜市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)

 議案第16号 平成12年度長浜市坂田郡介護認定審査会運営事業特別会計補正予算(第1号)

 議案第17号 平成12年度長浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)

 議案第18号 平成12年度長浜市病院事業会計補正予算(第1号)

 議案第19号 平成12年度長浜市農業共済事業会計補正予算(第1号)

 議案第20号 長浜市議会政務調査費の交付に関する条例の制定について

 議案第21号 長浜市個人情報保護条例の制定について

 議案第22号 長浜市ポイ捨ておよびふん害の防止に関する条例の制定について

 議案第23号 長浜市情報公開条例の一部改正について

 議案第24号 長浜市職員定数条例の一部改正について

 議案第25号 特別職の職員で非常勤のものの報酬および費用弁償に関する条例の一部改正について

 議案第26号 長浜市職員旅費支給条例の一部改正について

 議案第27号 長浜市税条例の一部改正について

 議案第28号 長浜市手数料条例の一部改正について

 議案第29号 長浜市児童福祉施設条例の一部改正について

 議案第30号 長浜市福祉ステーションの設置および管理に関する条例の一部改正について

 議案第31号 長浜市市営住宅の設置および管理に関する条例の一部改正について

 議案第32号 長浜市国民健康保険条例の一部改正について

 議案第33号 長浜市公共下水道使用料条例の一部改正について

 議案第34号 長浜市市立学校の設置等に関する条例の一部改正について

 議案第35号 長浜市立教育研究所設置条例の一部改正について

 議案第36号 長浜市坂田郡介護認定審査会共同設置規約の一部改正について

 議案第37号 市道路線の廃止および認定について

 以上が送付を受けました議案でございますが、予算に関する説明書もあわせて提出されております。これらの議案及び予算に関する説明書につきましては、先般その写しを議員の皆様方にお届けをいたしております。

 次に、市長から平成13年3月2日付長財第289号で、平成13年度長浜地方卸売市場株式会社、財団法人長浜文化スポーツ振興事業団、長浜地域整備株式会社および財団法人長浜曳山文化協会の事業計画が提出され、その写しにつきましても先般議員の皆様方にお届けをいたしております。

 次に、監査委員から、平成12年11月、12月および今年1月に実施されました例月現金出納検査報告書並びに平成12年12月および本年1月、2月に実施されました定期監査報告書が地方自治法の定めにより提出され、事務局に保管をいたしております。

 以上、報告を終わります。

────────────────────────────────────



△日程第4 議案第1号から議案第37号までについて

      (専決処分事項の承認を求めることについてほか36件)

      市長提出



○議長(中野彰夫君) 日程第4、議案第1号から議案第37号までについてを一括議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。

 市長。



◎市長(川島信也君) (登壇)本日ここに平成13年長浜市議会第1回定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様方には公私極めてご繁多の中をお集まりいただき、厚くお礼申しあげます。

 まず、ご説明に先立ちまして、この場をおかりし、さきの市立長浜病院における不祥事につきまして市民の皆様や議員各位あるいは関係機関の皆様方に対し、多大なご迷惑、ご心配をおかけいたしましたことにつきまして、心よりおわびを申しあげるところでございます。今後におきましては、皆様方のご負託におこたえできますよう、一日も早い信頼回復に全力を挙げ取り組んでまいりますとともに、職員の倫理の徹底並びに再発の防止に万全を期してまいりたいと考えておりますので、よろしくご理解いただきますようお願いいたします。

 それでは、本日ご提案いたしました諸案件のご審議をお願いするに当たり、平成13年度の市政運営に関します所信の一端を申しあげたいと思います。

 さて、今日の我が国は、経済のグローバル化、世界規模で生じているIT革命、他国が経験したことのない速さで進む少子・高齢化等、内外の激しい情勢変化により、従来の社会経済システムが今までのようにその役割を果たせなくなってきております。地域の総合的な行政主体である私たち市町村にとりまして、希望の世紀である21世紀において、活力ある豊かな地域社会づくりを進めていくためには、これらの変化を既存のシステムに対する危機としてではなく、創造と変革へのチャンスととらえ的確に対応をし、新時代の地方自治体にふさわしい行政体制の整備を進め、今後ますます激しさを増すであろう地域間競争に打ち勝つため、その自主性、自立性を高め、いわば長浜イズムを確立していく必要があると考えております。

 私が常々申しあげております「市民主役のまちづくり」とは、単に行政サービスの目的、目標が地域住民のためにあるという結果のみではなく、従来の行政イメージを超えた、ルールと責任原則に基づく双方向の合意形成を基礎とした共同作業の積み重ねによるまちづくりであり、このためには市民の皆さんと行政の託し、託される仕組みの中において、参画の機会の公正性、平等性、ルールの明確性、情報の公開と共有、選択肢の提示、透明で合理的な意思決定、決定された政策の確実な実行、事後の評価と見直しといった一連のプロセスを最大限尊重していくことにあると考えております。

 さらには、こうした理念のもと、市民とともに都市経営としての地域づくりを推進していく上で重要なのは、地域全体の内発的な発展、すなわち地域社会の中核たる地方自治体を中心に、地域社会が主体性を持って、みずから有する自然、人材、文化、歴史、産業などの経営資源を最大限に活用し、地域福祉の向上を目指す政策実践につなげていくことが、21世紀の長浜を希望に満ちた光り輝く中核都市へと変貌させるかぎになるということです。このような信念のもと、今後におきましてもさらなる充実した展開を図り、市民主役の長浜市の実現に全身全霊を込め取り組んでまいりますので、市民の皆様、議員各位におかれましては、今まで以上のご支援、ご協力、ご尽力を賜りますようよろしくお願いいたします。

 さて、本年1月に閣議決定された「平成13年度の経済見通しと経済運営の基本的態度」によれば、「日本新生のための新発展政策の着実かつ円滑な実施等による自律的な景気回復」、「IT革命、環境、少子・高齢化、都市基盤、産業新生を柱とする時代を先取りした経済構造改革」、「世界経済の持続的発展への貢献」の3項目を重点に、適切かつ機動的な経済運営を行うこととし、平成13年度の国内総生産の実質成長率を1.7%程度と見込んでおり、昨年度をやや上回るものとなっております。

 このような中、国の予算にあっては、我が国の新たな発展基盤の構築に資する施策に一層の重点化を図りつつ、公需から民需へのバトンタッチを円滑に行い、我が国経済を自律的回復軌道に確実に乗せるとの観点に立つものの、厳しさを増す財政状況にかんがみ、財政の効率化、質的改善を図り、公債発行額を可能な限り縮減するという方針のもと編成されたものとなっております。

 一方、総務省が示しております地方財政計画につきましては、対前年度比0.4%の増、一般歳出におきましてはマイナス0.6%、地方単独投資的事業マイナス5.4%と、昨年度同様、抑制基調のものとなっており、地方分権にふさわしい簡素で効率的な行政システムを確立するため、徹底した行財政改革を推進するとともに、歳出の重点化を図り、財政体質の健全化に努めることが急務であるとの予算編成の基本的考えを示しているところであります。

 本市の平成13年度予算につきましては、将来の財政の健全性に配慮する上から一般行財政経費など、あらゆる経費について根底から見直しを行い、節減可能な経費にあっては徹底した削減を行い、簡素で効率的な行財政の再構築を念頭に編成に取り組んだところです。

 市民の皆さんや議員各位のご意向には、限られた財源の中でもあり、十分おこたえできたとは考えておりませんが、そういった中におきましても、市民生活にとって早急に取り組まなければならない「市民福祉の充実」、「環境保全」、「教育文化の充実」、さらには「産業振興と市民に身近な都市基盤整備」等、市政の重点課題を厳選し、最大限に対応したところであります。

 この結果、一般会計の予算規模は、対前年度比16.1%増の252億円となりました。これはさきに申しあげました市民生活に必要不可欠な市政の重点課題に対応するための予算措置に加え、(仮称)長浜国際バイオ技術総合大学および隣接のサイエンスパーク予定地を含む周辺地域の一体的基盤整備を担う長浜市土地開発公社に対し、市会計の可能な範囲で低利な資金を融通するため30億円の予算措置を追加いたしたためであります。

 また、特別会計におきましては6.7%の増、企業会計においては市立長浜病院の療養型病床群病棟の建設等により11.3%の増となり、これらを合わせました全会計の予算規模といたしましては、12.1%の増加となったところであります。

 一般会計における歳入につきましては、若干ではありますが、市民税が増加見込みであることや、昨年評価替え等で大きく落ち込みました固定資産税が増加に転じたことなどによりまして、市税全体として前年度当初を約2億4,400万円程度上回ることとなりました。そのほか、今年度より地方財政対策の見直しとして、財源不足に対応する地方交付税の総額確保を、従来は国の地方交付税特別会計が一括借り入れの上、補てんしていたものを、国と地方の責任分担の明確化と財政の透明化の観点から、平成13年度より補てんに係る地方負担分を特例地方債である臨時財政対策債を発行の上、借り入れで賄うこととなったため、2億7,000万円余を予算計上いたしたところであります。

 なお、この特例地方債を含めましても、平成5年度以降8年ぶりに市債の発行額としては10億円未満にとどめ、将来の財政の健全性と臨時的な増発に対応すべく、厳しく精査、抑制いたしたところなどが、その主な特徴であります。

 歳出面におきましては、人件費、物件費、補助費等の行政経費を可能な限り抑制しつつ、投資的経費にあっても、その緊急性や投資効果を見きわめながら、総合的判断のもと重点主義に徹した配分に努めたところであります。

 また、市民の皆様から常々ご要望をいただいておりますソフト事業につきましては、福祉、環境保全を初めとする今日的課題に対応するため、創意工夫ときめ細やかな検討を加え、きらりと光る市民主役の内容とすべく予算編成に取り組み、市民の皆さんの期待に精いっぱいおこたえいたしたところであります。

 それでは、平成13年度の主要な施策の概要につきまして、基本的な行政施策の体系ごとにご説明申しあげます。

 まず、第1の柱として、市民福祉の充実を初めとする「暮らしの安心」についてであります。

 本市における65歳以上の人口比率は、平成13年3月現在で国、県を上回る17.2%となっており、今後も引き続き増高傾向のもと推移するものと予想され、寝たきりや痴呆性など要介護老人の増加が見込まれるところであります。昨年4月から実施されました介護保険制度の充実に努めるとともに、高齢者が生き生きと暮らせる環境づくりのための各種施策に積極的に取り組んでまいります。

 まず、本年で2年目となります介護保険制度につきましては、介護保険事業特別会計並びに長浜市坂田郡介護認定審査会運営事業特別会計を編成の上、高齢者やその家族の方々が安心して地域で暮らしていただけるよう、介護保険事業計画に沿った適切な認定調査、審査および質の高いサービスの提供を初めとする保険給付等について、万全を期して対応してまいりたいと考えております。あわせて法の定める3年ごとの介護保険計画の見直しに着手し、市民の皆様のニーズに合った適切な保険事業となるよう精いっぱい取り組んでまいります。

 特に、サービス提供機関といたしましては、デイサービス、在宅介護支援センター、介護予防、地域福祉の活動拠点、健康増進、生きがいづくり等の総合的な拠点施設として、市内3カ所目となる西部福祉ステーションを市街地において運営開始いたしますほか、家族介護を続けられておられる家族の方に一定の要件のもと慰労事業を展開いたします。

 また、開院以来市民の皆様を初めとする多くの方々に高い評価をいただいております市立長浜病院におきましては、療養型病床群病棟の建設も順調に進んでおり、本年度中の完成に向け着実な取り組みを進めながら、今後の介護保険制度に対応してまいりますとともに、急性期医療と慢性期医療の機能分化による医療体制のさらなる充実を図り、市民の安心度を高めてまいります。

 在宅福祉サービスにつきましては、徘回高齢者家族支援サービス事業あるいは長寿のまちづくりを考える集い等、創意工夫を凝らした高齢者施策を新たに開始し、従来のホームヘルプサービスやデイサービス事業等とあわせ、積極的に取り組んでまいります。

 障害のある人への支援につきましては、だれもが生きがいを持ち、安心して潤いのある生活を送れるよう、障害者プランや優しいまちづくりの推進を市民主導のまちづくり団体とともに図ってまいります。特に、本年度は通所授産施設のひかり園作業所分場ひので作業所の増築や長浜南共同作業所、こほく自立応援センターの整備事業を支援し、地域社会における障害者の自立と社会参加を促進してまいります。

 また、東別館で実施いたしております在宅重度障害者通所生活訓練援助事業を初め、身体障害者社会参加促進事業、グループホームや共同作業所等の運営支援、幼児期の障害者の早期療育を目的とした浜の子園の充実強化、ことばの教室についても引き続き取り組んでまいりますほか、地域の自治会館のバリアフリー化改修事業に対して新たな支援策を講じてまいります。

 子供の健全育成と子育て支援といたしましては、児童を取り巻く環境が少子化や核家族化の進行により大きく変化する中、子供を安心して産み育て、子供の人権が尊重される子育て環境の整備が急務であると考えます。このため、当市における子育ての現状と課題について、子どもオンブズパーソンを初め、市民の皆さんのご意見を十分に取り入れながら、エンゼルプランのもと諸施策の展開を図ってまいります。特に、平成13年度におきましては、北保育園の増築により増大する保育需要に対応してまいります。

 また、公立保育園に加え、平成12年度の助成により施設整備が完了いたしました長浜カトリック保育園、ひよこ乳児保育園におきまして、多様化する保育ニーズにこたえるため、受け入れ態勢の強化とともに、乳児保育、延長保育、一時保育等を初め、管外保育などきめ細かいサービスを提供してまいります。あわせまして認可外保育所の支援や児童手当につきましても拡充を図るとともに、子供の虐待や家庭内暴力の防止と被害者支援の体制を確立するため、関係機関や専門家を有機的につなぐ実務的なネットワークの構築や、被害の未然防止活動を推進いたします。

 一人親家庭の支援といたしましては、就労と子育ての両立を援助するため、家事ヘルパーや子育てヘルパーの派遣を行い、生活の安定と就労の支援を引き続き進めてまいります。

 市民の福祉活動や健康づくり活動への支援と充実につきましては、さまざまな活動により地域福祉を支えていただいておりますボランティア団体の支援を通し、福祉のまちづくりを進めてまいります。今後もボランティア活動のネットワーク化を促し、市民が互いに支え合える仕組みづくりへの支援を継続してまいります。

 また、生涯にわたる市民の健康づくりを推進するため、母子保健事業に新たに2歳8カ月児健康診査を加えることや、少子・高齢化対策も踏まえ、3種混合予防接種を委託医療機関において無料の個別接種とするなど、次代を担う子供のための健康づくりの充実を図ってまいります。

 さらに、健康寿命を延ばし生活の質の向上を実現させるため、「健康ながはま21」を市民の皆さんとともに計画策定してまいりますほか、引き続き成人健診事業、老人保健事業、各種健康づくり事業の推進に努めてまいります。

 また、地域ぐるみの健康づくりやウオーキング等、楽しみながらできる健康づくり事業を進めてまいります。

 医療体制の整備といたしましては、湖北地域の中核医療施設として多くの方々にご利用いただいております市立長浜病院につきまして、地域の健康のよりどころとしてスタッフ等の充実を初め、療養型病床群病棟建設にあわせ、MRおよび内視鏡検査台あるいは診療室を増設し、高度医療の充実を図りつつ、健全経営のもと利用しやすく親しみのある病院となるよう運営に努めてまいります。また、現在改築中の長浜赤十字病院につきましても、引き続き債務負担に基づく建設助成を行ってまいります。

 次に、第2の柱として、環境保全対策等の環境重視のまちづくりについてであります。

 環境に優しいライフスタイルの創出は、今の恵まれた自然を次代に引き継ぐため、私たちに課せられた責務であると考えます。このため、環境施策を総合的、計画的に推進するための指針である環境基本計画にのっとった施策の展開を図ってまいります。

 特に、グリーンコンシューマー、緑の消費者活動促進事業においては、消費者に加え商業者等の事業者を交え、消費段階からごみが発生しない仕組みづくりについて、双方が合意する基準づくりを進め、環境に優しい賢い消費者の育成を通じ、快適環境、循環・共生型地域づくりの機運の醸成を図ってまいります。

 また、「ポイ捨ておよびふん害の防止に関する条例」の制定にあわせ啓発活動を展開し、市民や事業者等の意識の高揚を図り、ごみのない美しいまちづくりを推進してまいります。

 なお、従来から進めてまいりましたリサイクル活動や生ごみの有機堆肥化、省エネルギー対策としての太陽光発電装置導入奨励事業についても、引き続き推進してまいります。

 一方、事業者に対する取り組みといたしましては、地域の環境保全のため、環境負荷の少ない経済活動を目指しISOシリーズの認証取得に取り組む企業に対する支援を継続するほか、農業用使用済み廃プラスチックの適正処理システムづくりやなたね栽培実験事業に対しても助成支援をしてまいります。

 さらに、従来から続けております水生生物少年少女調査隊活動とは別に、農村の水路やため池などにおける生き物や農業における水利用の工夫を体験的に学習するため、「めだかの学校推進事業」や、長浜市が抱える身近な環境問題を題材に、学校と市民、行政が連携し、地域に根差した総合的、体系的な環境教育に取り組む「地域環境教育推進事業」により、環境まちづくりを担う人材育成を図ってまいります。

 快適な都市環境づくりといたしましては、緑の環境づくりを市民の皆さんの地域活動とともに積極的に推進するため、「緑のながはま推進事業」に取り組み、はかり知れない役割と恩恵をもたらしてくれる緑を守り育ててまいります。また、緑地・公園整備といたしましては、既存の都市公園の充実を初め、神照運動公園、加納白山公園の整備にも取り組んでまいります。

 快適な市民生活の基盤整備といたしましては、市道路線の新設改良事業を初め、県営事業も含めた身近な道路、街路網整備を進めるとともに、生活に密着した河川整備に取り組んでまいります。また、定住化の促進と総合的な住宅施策の展開を図るため、新たに公営住宅ストック総合活用計画を包含した全市的な住宅マスタープランの策定を行うほか、引き続き八幡中山団地の建てかえに、高齢者や障害者に配慮しながら取り組んでまいります。

 さらに、美化推進地域の環境美化と雇用の創出を目的にクリーンパトロール隊を継続設置し、散乱性ごみの回収や啓発活動の推進により、快適都市環境の整備に取り組んでまいります。

 水環境の整備といたしましては、母なる琵琶湖の水質を守り、健康で快適な環境づくりのため、下水道事業に積極的に取り組んでまいります。

 公共下水道事業につきましては、平成12年度に事業認可区域を約27ヘクタール拡大し、約1,402ヘクタールといたしたところですが、平成13年度についても約104ヘクタールの整備を進めてまいりますほか、特定環境保全公共下水道事業につきましても引き続き推進してまいります。また、下水道整備区域内の水洗化促進のため、一定要件のもと接続工事に対し助成を行い、下水道接続への啓発支援を充実してまいります。

 農業集落排水事業につきましては、適切な維持管理を継続し、農村部の生活環境の保全に努めてまいります。

 なお、下水道未整備地区の排水処理対策といたしましては、引き続き合併処理浄化槽の設置奨励助成を行ってまいります。

 災害に強いまちづくりといたしましては、市民が安心して暮らせるよう地域防災計画を着実に実施してまいります。

 特に、本年度におきましては、湖北1市12町と湖北4消防本部及び滋賀県による地震災害総合訓練を、従来から地域住民の皆さんやライフライン関係者等とともに開催いたしておりますコミュニティ版防災総合訓練とあわせて実施してまいりますほか、災害時において大変重要な役割が期待できる防災ボランティアのネットワーク化につきまして、防災ボランティアの日を設けるなどして検討を進めてまいります。

 さらに、姉川沿線の水防活動の拠点とコミュニティ組織を中心とした防災体制の整備を図るため、(仮称)姉川コミュニティ防災センターの整備に着手いたします。また、地域における防災機能の充実のため、自治会を中心とする自主防災組織への積極的な支援を継続いたしますほか、地域防災を担っていただいております消防団への支援についても充実を図ってまいります。

 また、災害時において現場での素早い救急医療が施せるよう、応急救護所用エアテントを整備し、被害を最小限にとめるための備えに万全を期してまいります。なお、本年度においても引き続き耐震性のものを含め防火水槽を計画的に整備いたしてまいります。

 市民生活の安全確保につきましては、チャイルドシートの貸し出しやシートベルトの着用推進運動を継続し、交通安全対策に積極的に取り組みますとともに、消費者の保護対策や防犯自治会活動の充実強化、あるいは環境美化の観点も含め放置自転車等の防止政策についても引き続き推進してまいります。

 また、地域交通対策といたしまして、バス路線の運行維持対策を継続いたしましてまいりますほか、JR路線の利用促進啓発や今後の周辺地域の発展を視野に入れ、田村駅西改札口の設置を進めてまいります。

 次に、第3の柱として教育文化の充実についてであります。

 質の高い文化への志向の高まりは、私たちの心にゆとりをもたらし、心の豊かさを実感させてくれるばかりか、悠久の年月を越えて守り受け継がれた貴重な地域文化に触れ理解を深めることは、地域への愛着と誇りをはぐくむことができます。このため、だれもが身近な文化財に接し、幅広い文化活動を行うことのできる環境づくりを進めるとともに、文化財の保存・継承にも積極的に取り組んでまいります。また、好評のもと編さんを進めております長浜市史につきましては、本年度第6巻「祭りと行事」を発行いたしてまいります。

 市民文化の振興といたしましては、心の豊かさへの志向がますます高まっている中、多様な文化芸術団体が活発な活動をされております。これらの皆さんの活動を積極的に支援してまいります。本年度は特に滋賀県の湖国21世紀記念事業とも歩調を合わせながら、広範な事業展開を図ってまいります。

 社会全体が子供を育てることや教育することに悩んでいる今、いかにして実践していくかが問われています。生命の尊厳、他者への思いやり、倫理観や正義感、美しいものに素直に感動する心など、ともすれば私たち大人が日常生活の中で見失いかけていることが、そのまま子供たちにも反映しているのではないか。大人社会を見ながら育つ子供にとって、まず大人みずからが倫理やモラルについてふだんから十分配慮し、健全な発達を支えていく社会を築いていかなければならない、そのように感じています。子供たちは社会全体の宝であるとの考え方に立ち、次代を担う人材育成のため、従来のやり方をいま一度見直し、長浜としての独自の手法も視野に入れつつ、子供たちにとって本当によい教育とは何かを市民の皆さんとともに考えながら、学校、家庭、地域の三者の共同作業として全力でこれに当たってまいりたいと考えております。

 まず、幼児教育につきましては、幼稚園教育振興計画に基づき、本年度より全幼稚園での3歳児保育を開始するに当たり、分園を本園化の上、全園に園長を配置するなど体制を強化するとともに、長浜北幼稚園相撲分園の移転、改築を初め、長浜幼稚園、六荘幼稚園の増築など順次施設整備を進め、円滑な導入に万全を期してまいります。

 また、保護者の子育てに対する不安や悩みのため帰宅後の生活が十分できない園児に対し、通常の教育時間終了後も引き続き指導員を配置の上、望ましい活動の場を提供し、子供の育ちに応じた保育を行い、幼児の発達の支援を行ってまいります。

 次に、小・中学校教育の充実につきましては、まず市内全小・中学校に学校評議員制度を導入し、地域に開かれた学校づくりを一層推進してまいります。また、2001年を教育改革元年ととらえ、人類悠久の歴史が凝縮された勤勉、克己、節操あるいは尊敬、道徳、みずからの行動への責任や自覚などの倫理に立脚した伝統ある教育に回帰するため、「基本に返れ」という草の根運動により学校教育を立て直した先進成功例であるアメリカ合衆国の教育事情について、市民の皆さんや議員各位とともども視察や研修を行い、長浜市の実情に即した教育のあり方、長浜市にとってよりよい教育のあり方につきまして、検討研究を進めてまいります。

 さらに、これからの国際社会の中で主体的に活躍できる資質や能力を身につけるため、外国人英語指導員による生きた英語教育を全小学校に拡充してまいります。また、新しい教育課程の実施を視野に入れ、みずから学び主体的に判断する資質や能力をはぐくむため、総合的な学習の時間推進事業を展開いたしますほか、体系的な体験学習の実施や情報教育アドバイザー、生活体験推進員派遣事業、中学生の国外派遣など引き続き拡充を図ってまいります。

 施設整備といたしましては、学校教育におけるコンピューターの活用の推進を図るため、所要の整備を進めるほか、保健室の空調施設につきましても改善を図ってまいります。

 高等教育の充実につきましては、昨年度より市政の最重点課題として精いっぱい取り組んでまいりました。(仮称)長浜国際バイオ技術総合大学は、市民の皆さんや議員各位、地権者を初めとする地元の皆さん、あるいは県ご当局の絶大なるご支援のもと、いよいよ設立に向け具現化してまいったところであり、長浜市はもちろんのこと、湖北地域における産学協同の新たな産業の広がりにつながるよう推進してまいりたいと考えております。

 ご存じのとおり、我が国におけるバイオテクノロジーは米国に約10年間のおくれをとっていると言われ、バイオスペシャリストあるいはテクニシャンの養成が喫緊の課題となっております中、我が国初の4年制バイオ技術総合大学の設立と、これを核として関連企業の集積を進めることは、国家レベルの観点からも大変意義深いことと考えております。今回新設大学の設置母体となる大学設立準備財団に対し、創設費を対象とする補助金を債務負担行為として予算措置いたしましたほか、湖北全域の住民団体、商工、産業、教育関係者で組織されている大学設立推進会議とともに、大学設立に向けたPR等啓発活動や、大学を核とした今後の地域社会における発展の方策等の調査研究を、湖北地域一体となり推進してまいります。

 今後におきましても、地元の皆さんのご理解を十分賜りつつ、市民の皆様、議員各位を初め、各界各層さらには県ご当局のご支援、ご協力、ご指導のもと、長浜市民はもとより湖北圏域の住民にとって半世紀におよぶ宿願でありました新たな高等教育機関の実現に向け、全身全霊を込め取り組んでまいります。

 次に、早急に対応を必要とする不登校等の問題につきましては、適応指導や教職員の資質向上等を図りつつ、学校、地域、青少年センター等緊密な連携のもと、その解決に取り組んでまいります。あわせて心のオアシス事業、スクールカウンセラー活用調査事業等の拡充も図ってまいります。

 本市のコミュニティー活動は、自治会を中心に地域の歴史や文化、自然景観など身近な資源を生かしながら自主的に取り組まれてきたところですが、こうした活動がより一層充実したものとなるよう引き続き支援してまいります。特に、本年度より自治会館の建設につきましては新たに助成制度を整備いたしましたほか、既存の会館施設につきましても、バリアフリー改修等に一定条件のもと助成を進めてまいります。

 市民の皆さんが生涯を通して余暇を楽しみ、心豊かな暮らしを送ることができるよう、大学や短大、地元企業等との連携のもと生涯学習大学など多様で質の高い学習機会の提供を行ってまいりますとともに、こうした多彩な生涯学習情報の発信についても努めてまいります。

 本年度は特に国のIT推進施策を受け、市内全公民館や市民交流センター等10施設において、12時間を1講座とするIT基礎技術講習会を延べ220講座開催し、より多くの市民の皆さんにIT革命の恩恵を享受していただけるよう、施設整備も含め取り組んでまいります。

 生涯スポーツの振興につきましては、エンジョイスポーツやツーデーマーチを文化スポーツ振興事業団との連携のもと開催してまいりますほか、スポーツライフ推進事業といたしまして、健康づくりを兼ね、だれでも気軽に楽しめる軽スポーツの振興を図ってまいります。

 また、市民プール等の社会体育施設の機能確保を図るためリニューアルを進めますほか、文化スポーツ振興事業団を実施主体として整備いたしました屋根つき多目的運動広場につきましても、その有効利用を図ってまいります。

 人権の確立には、市民一人一人がかけがえのないとうとい人間として互いに尊重しあい、明るく住みよい長浜市の実現を目指す「長浜市人権尊重都市宣言」や本年1月に施行いたしました「人権が尊重されるまち長浜をつくる条例」の趣旨を深く理解し、人権尊重の原則に立ってあらゆる差別の解消に向け、さまざまな機会をとらえ、不断の努力によってみずからを啓発、実践していかなければならないとの認識のもと、人権の世紀と言われます21世紀において、学校や家庭、職域、地域社会における人権教育、啓発、実践活動の推進に努めてまいります。

 同和対策事業につきましては、地元の皆様を初め市民の皆様のご理解やご協力、関係機関、団体の皆様の多大なご尽力によって、きょうまで推進してまいりました。平成10年3月に本市同和対策審議会の答申に基づき、今後の同和行政に関する基本方針を決定いたしたところですが、平成13年度末をもって現行の地対財特法が失効することを視野に入れながら、これまで特別対策として経過措置を講じてまいりました一部事業の一般対策への円滑な移行とともに、教育、啓発、就労などの面で残された課題を解決するための施策を展開してまいりたいと考えております。

 また、男女がともに社会のあらゆる分野で担い合う男女共同参画社会の早期実現に向け、総合的な取り組みを進めてまいります。特に、本年度は市民2,000人アンケート調査の結果を踏まえ、ヒュー・ウー・マンプランの改定を進めますほか、女性の悩み相談員の設置や企業において女性施策担当者の設置を引き続きお願いし、女性が働きやすい職場環境の推進を図ってまいります。

 次に、第4の柱として、産業、観光の振興と都市基盤づくりについてであります。

 現在の長引く不況は構造型不況とも言われ、地域の経済を支える地場産業にとっても、かつてない厳しい状況であると認識いたしております。このため、地域の特性を生かした活力ある産業の振興に精いっぱい努めてまいります。

 まず、平成13年度には世界湖沼会議とも関連し、グレードアップし開催されます「びわ湖国際環境ビジネスメッセ2001」に引き続き参画し、環境という新たなテーマに向かって取り組まれます市内事業者の情報交換や環境ビジネスの販路拡大に国際的視野に立ち支援いたしてまいりますほか、地場産業の振興等にも積極的に取り組んでまいります。

 そのほか、産・学・官の連携に基づく新産業の振興や異業種交流等にも引き続き支援を行いますほか、ISOシリーズ認証取得支援事業や中小事業者向けへの融資枠の拡大を図る措置を講じております。

 なお、先ほどご説明いたしました(仮称)長浜国際バイオ技術総合大学の設立に伴い、大学周辺にバイオテクノロジーに特化した研究開発・産業化拠点となる長浜サイエンスパークを一体的に整備することといたしておりますが、整備後の関連企業の誘致とその集積等、最大限の努力をもって当たっているところであり、このことは長浜市のみならず湖北地域の広域的な活性化につながるものと考え、湖北圏域の皆様とともに一体的に早期の実現に向け全力で取り組んでまいりたいと考えております。

 また、東上坂工業団地につきましては、現在6社が立地し、操業を開始されております。今後、地域経済の発展に大きく寄与していただけるものと考えており、残る区画につきましても早期に企業立地が図れるよう積極的に取り組んでまいります。

 商業の振興といたしましては、近年の中心市街地のにぎわいを維持し、さらに将来につなげるため、従来の活動に加え、新たに商店街環境リサイクル事業として環境面に配慮した商店街づくりを支援いたしますほか、まちかど整備事業としてのポケットパークの整備、にぎわいのまちづくり事業等、地元商店街や自治会の皆さんと力を合わせながら推進してまいります。

 地域の資源を生かした四季折々の個性あるイベントや長浜をこよなく愛する多くの人々のひたむきなまちづくり活動が実を結び、近年たくさんの観光客をお迎えいたしておりますが、今後も「もう一度訪れたくなるまち」となるよう、全国に向け情報発信や観光イベントの開催、観光施設等の整備を行ってまいります。

 本年も湖北の文化と呼べる域にまで達しました盆梅展につきまして、引き続き浅井、山東両町との広域開催を継続し、湖北が一体となった情報発信に取り組んでまいります。さらに日本最古の旧長浜駅舎との一体的活用を目的に運営開始いたしました長浜鉄道文化館に加え、通年観光施設としての慶雲館、さらには長浜城を連携させ、新たな観光拠点ゾーンづくりを進めてまいります。

 また、曳山まつり、出世まつり、芸術版楽市楽座、21世紀記念事業としてグレードアップした長浜大花火大会等、市民の皆様とともに開催してまいります。

 我が国の農業は、良質で安全かつ新鮮な食料の安定供給という本来の使命のほか、地域社会において生産と生活が一体となった中に、固有の文化、緑と潤いに満ちた空間の創出といった多面的な役割を担っております。しかしながら、多様化する消費者ニーズ、国際化の進展の中、地域間競争の激化、担い手不足や高齢化の進行など、数多くの問題も抱えております。このため、これらの問題の解決に向け、農業の自立と持続的発展を図るため、農業経営の効率化と安定化への取り組みとして、認定農業者の育成支援事業、新規就農円滑化事業、生産調整、元気ある農業者経営基盤強化事業等、引き続き充実に努めてまいりますほか、農作業の省力化、低コスト農業の展開を図る観点から、水稲の直まき団地化栽培や売れる米づくりの支援を新たに展開してまいります。

 さらに、琵琶湖と共生する湖国の農業の営みを世界に発信し、農業における環境および国際交流をテーマとして開催されます「地域環境米米フォーラムイン北びわこ」に参画いたしますほか、広域合併の運びとなりました農業共済事業の支援等、多面的な農業振興策を展開してまいります。

 基盤整備といたしましては、農村の伝統や文化、景観保全、都市部との共生をテーマとした「田園整備事業」を引き続き実施いたしますほか、農村地域の農業生産基盤や生活環境の総合的な整備を防災面に配慮しつつ展開していくため、緊急防災型の農村総合整備事業を進めてまいります。

 また、急速な都市化等で地域事情が変化し、排水能力が限界に達している農業河川につきまして、今般新たな計画を策定し、洪水時の田畑の湛水や宅地の浸水等被害の解消に向け事業を展開してまいります。

 労働環境の整備といたしましては、勤労者に対する福利厚生事業、融資事業を初め、緊急雇用創出事業等、引き続き推進してまいります。

 異なった文化、生活に接することは、私たちみずからの文化や生活を見直す機会となります。同時に、相手に理解してもらうために、みずからの文化にさらに磨きをかける必要性を認識する機会となります。急速な国際化や共生型の地域社会づくりへの対応が求められる今、このような観点からも国内外の交流につきましては積極的に推進してまいります。

 国際交流といたしましては、本年は姉妹都市のアウグスブルグ、ヴェローナ両市に市民の皆様を初めとする親善使節を派遣いたしますほか、芸術文化の分野における市民団体の受け入れ、あるいは市民の皆さんとともに英語圏との新たな姉妹都市交流の模索など、多様な分野で交流の輪を広げてまいりたいと考えております。また、引き続き相談員を配置し、教育や福祉、健康といった生活に密接な部門を支援し、本市に居住する在住外国人の方々が快適に暮らせ、市民相互の交流を深めることができるように取り組んでまいります。

 一方、国内におきましては、友好都市である西之表市との交流や西美濃地域との交流につきましても引き続き推進してまいります。

 最後に、行政推進の基本方策についてご説明いたします。

 情報公開につきましては、広く行政が保有している情報を市民の皆さんにお知らせし、より開かれた市政の実現と市民の皆さんの行政への参画を一層促進することによる市政の発展、あるいは市民の知る権利の保障を拡充するため、条例を改正し推進してまいります。

 一方、プライバシーなど個人の権利、利益を保護し、公正で信頼される市政を推進するため個人情報保護条例を今般制定し、行政、市民あるいは事業者がともに協力し、個人情報の適正な取り扱いが確保されるよう努めてまいります。

 また、本年度より市民主役のまちづくり出前講座事業として、市政の現状や課題、市の施策や各課の事業など、市職員の手による市民向け講座を実施し、市民の皆様に行政各分野を理解していただくとともに、職員の説明能力や政策形成能力の向上を図ってまいります。

 さらに、インターネットの飛躍的な普及に対応するため、市ホームページの充実を図ってまいりますほか、わがまちメールや「広報ながはま」、市政だよりの放送あるいは市民広報委員の皆さんのお力をかりながら、市民の皆さんのご意見が市政に反映できるよう、引き続き広報広聴活動にも積極的に取り組んでまいります。

 さらに、去る2月19日に長浜市行政改革推進委員会から3つのビジョンと8分野、さらに5つの具体的事業への取り組みについて提言を賜ったところであり、これらのご意見については十分に尊重して、今後の行政遂行の指針とさしていただく所存であります。とりわけISOの認証取得と電子市役所を目指す情報化関連の事業につきましては、早急に取り組むべき課題であるとの認識により、精いっぱい推進してまいりたいと考えております。

 なお、全国ベースで進められております住民基本台帳ネットワークシステムの構築や、旧病院より引き継ぎ今後の新たな需要に対応しがたくなってきております市民病院の医事会計システムについて、総合医療情報システムとして更新整備を進めるなど、市民の皆さんへの良質なサービスの提供につきましても最大限取り組んでまいります。

 広域行政の推進につきましては、湖北地域、琵琶湖東北部地域等における既存の連携組織の活動に加え、特定課題の解決に向けたさまざまな活動組織に積極的に参画してまいりましたが、昨年11月に本市を含む湖北1市12町の首長から成る湖北地域市町村合併検討協議会を設立し、効率的な行政体制の整備・確立に向け、緊密な連携のもと市町村合併のあり方について調査研究に現在取り組んでおります。古くから言われております「湖北は一つ」という住民意識の中、あるいは行政へのニーズがますます高まる中、安らぎと豊かさが実感できるまちづくりを進めてまいります上で、この合併については究極のテーマであり、議員各位や市民の皆さんと十二分に議論を深めつつ、湖北地域のリーダーとして最大限前向きに取り組んでまいりたいと考えております。

 以上が平成13年度予算の概要ですが、非常に厳しい社会経済状況の中で、福祉、環境、教育、産業振興、身近な生活基盤等の充実といったどうしても取り組まなければならない市政の重点課題に対し、知恵を絞り、検討を加えながら、創造と変革をモットーに編成を進めてまいりました。

 この結果、経常的経費につきましては厳しく節減を図り、財源の振り分けに努めたものの、山積する行政需要に対応するため、財政調整基金、減債基金等をもちまして収支の均衡を図ったところであります。

 次に、新年度予算以外のご提案いたしました各議案について、ご説明いたします。

 議案第1号 専決処分事項の承認を求めることにつきましては、さきの12月議会以降に措置を要しました諸案件について、地方自治法の定めに基づき、小職において専決処分いたしましたものをご報告申しあげ、市議会のご議決を賜らんとするものであります。

 平成12年専決第8号 長浜市訪問看護ステーション条例の一部改正につきましては、老人保健法が改正され、指定訪問看護の基本利用料の算定基準が新たに定められたことに伴い、本市条例の一部を改正するものであります。

 平成13年専決第1号 平成12年度長浜市一般会計補正予算(第6号)につきましては、国庫補助事業の繰越承認に当たり、既契約での繰り越しを条件とされたもの等について、繰越明許費を設定したものであります。

 平成13年専決第2号 平成12年度長浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、国の経済対策による補助事業の追加内示を早期に推進するに当たっての財源更正並びに事業の繰り越しに伴い、繰越明許費を設定したものであります。

 議案第13号 平成12年度長浜市一般会計補正予算(第7号)につきましては、総額8億6,900万余円であります。以下、その内容につきまして概要をご説明いたします。

 総務費につきましては、職員の退職手当のほか、固定資産税の更正に伴う還付金等並びに平成11年度分の福祉関係事業の確定に伴います国県補助金等の精算返還金の予算措置であります。

 また、市民生活費につきましては、消費者への情報提供の推進を図るための備品整備に係る予算措置であります。

 民生費のうち社会福祉費につきましては、国民健康保険料の軽減措置に対する繰出金の予算措置、並びに在宅の障害者の情報バリアフリーを促進するため、障害者が容易に使用できる情報機器を共同作業所等に設置するための予算措置および繰越明許費の設定であります。

 また、市民交流センターのデイサービス部門の移転に伴い、当施設を改修し、元気高齢者の介護予防のための「生きがいデイサービス施設」として活用していくことについて、今般県補助金の内示を受けたことに伴う予算措置及び繰越明許費の設定であります。

 児童福祉費につきましては、児童扶養手当事務が市に委譲されたことに伴い、事務処理に必要な電算システムを整備するための予算措置であります。

 農林水産業費につきましては、本年4月の農業共済事業の広域合併に伴い、新組合に引き継ぐべき財産を一たん特別会計から一般会計へ繰り入れ、新組合へ支出するための予算措置であります。

 土木費につきましては、北国街道まちかど広場の公衆トイレの改修並びに市民プールの塗装改修に係る予算措置および繰越明許費の設定であります。

 また、住宅費につきましては、平成12年度において予算化した公営住宅ストック総合活用計画の策定事業を、国、県の指導のもと、平成13年度において住宅マスタープランとあわせて実施することに伴う減額補正であります。

 教育費につきましては、職員の退職手当のほか、小・中学校の保健室へのエアコン設置および小・中学校のコンピューター室の改修のための予算措置並びに繰越明許費の設定であります。また、幼稚園3歳児保育の実施による園児数の増加に対応するため、六荘幼稚園の園舎を増築するための予算措置および繰越明許費の設定であります。

 社会教育費につきましては、IT講習会の実施に向けた機器整備のための予算措置および繰越明許費の設定であります。

 保健体育費につきましては、学校給食センターの高架水槽、受水槽の改修工事に係る予算措置および繰越明許費の設定であります。

 これらの財源といたしましては、特定財源として国庫支出金、県支出金、繰入金、諸収入、市債を充て、一般財源といたしましては市税、地方交付税を充てることによりまして収支の均衡を図っております。

 なお、情報化関連事業につきましては、県のIT施策の推進により、国県補助金の内示を受けましたことに伴い予算化をいたしたものであります。

 また、投資的経費に係る補正につきましては、国の経済対策に対応すべく非常に有利な財源措置のある臨時経済対策債を充当し、平成12年度補正予算扱いとしたところであります。

 次に、繰越明許費の補正につきましては、次年度への事業の繰り越しに伴う予算措置であります。

 また、債務負担行為の補正につきましては、土地改良事業の進捗に伴います期間および限度額の変更であります。

 議案第14号 平成12年度長浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、高額医療共同事業拠出金の確定に伴う増額補正並びに固定資産税の更正に伴う保険税等の還付に係る予算措置であります。

 議案第15号 平成12年度長浜市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、支給限度額の制度改正に対応するための電算システムの修正に係る予算措置および繰越明許費の設定であります。また、長浜市と坂田郡を対象とした広域広報誌の発行に係る予算措置であります。

 議案第16号 平成12年度長浜市坂田郡介護認定審査会運営事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、介護認定審査調査支援システムの整備について、国補助金の内示を受けたことに伴う予算措置および繰越明許費の設定であります。

 議案第17号 平成12年度長浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)につきましては、国の経済対策による流域下水道工事の増額に伴う負担金の補正であります。

 議案第18号 平成12年度長浜市病院事業会計補正予算(第1号)につきましては、収益的収支にあっては材料費の増額補正、また資本的収支にあっては療養型病床群病棟の建設等に係る継続費の年割り額の変更に伴います建設工事費の予算整理並びに市内港町2番23号東本輝光氏を初め、3名の篤志家の方より賜りました貴重な浄財を有効に活用させていただくための予算措置であります。

 議案第19号 平成12年度長浜市農業共済事業会計補正予算(第1号)につきましては、本年4月の農業共済事業の広域合併に伴い、残余財産を新組合に引き継ぐための予算措置であります。

 議案第20号 長浜市議会政務調査費の交付に関する条例の制定につきましては、地方自治法の一部改正に伴い、議会の議員の調査研究に資するための必要経費の一部として政務調査費を交付するため、条例を制定するものであります。

 議案第21号 長浜市個人情報保護条例の制定につきましては、個人の権利、利益を保護するとともに公正で適正な市政の運営を図るため、市が保有するすべての個人情報の適正な取り扱いと自己情報の開示や訂正等を求める権利について定めるための条例制定であります。

 議案第22号 長浜市ポイ捨ておよびふん害の防止に関する条例の制定につきましては、まちの環境美化の推進を図るため、ポイ捨てや飼い犬のふん害等の防止について必要な措置を定めるための条例制定であります。

 議案第23号 長浜市情報公開条例の一部改正につきましては、より開かれた市政の実現と市政への市民参加を一層促進するため、本市条例の一部を改正するものであります。

 議案第24号 長浜市職員定数条例の一部改正につきましては、平成14年3月に市立長浜病院に療養型病床群病棟を開設することに伴い、病院事業の職員定数を変更するものであります。

 議案第25号 特別職の職員で非常勤のものの報酬および費用弁償に関する条例の一部改正につきましては、新たに個人情報保護審査会の委員の報酬を定めるための条例改正であります。

 議案第26号 長浜市職員旅費支給条例の一部改正につきましては、旅行の取り消し等があった場合の払戻手数料等の支給について規定するため、本市条例の一部を改正するものであります。

 議案第27号 長浜市税条例の一部改正につきましては、地方税法の一部改正に伴い、所要の改正を行うものであります。

 議案第28号 長浜市手数料条例の一部改正につきましては、各種台帳の写しを交付する場合の規定について、本市条例の一部を改正するものであります。

 議案第29号 長浜市児童福祉施設条例の一部改正につきましては、児童福祉法の一部改正に伴い助産施設の入所方法の変更について、所要の改正を行うものであります。

 議案第30号 長浜市福祉ステーションの設置および管理に関する条例の一部改正につきましては、長浜市西部福祉ステーションの開設に伴う所要の改正であります。

 議案第31号 長浜市市営住宅の設置および管理に関する条例の一部改正につきましては、市営住宅への入居条件について本市条例の一部を改正するものであります。

 議案第32号 長浜市国民健康保険条例の一部改正につきましては、保険料の1期当たりの負担を軽減するため、納期を8期から10期とする改正であります。

 議案第33号 長浜市公共下水道使用料条例の一部改正につきましては、汚水の排出量の把握をより適正に行うことができるよう、計測装置を設置できる場合の範囲を拡大するため、本市条例の一部を改正するものであります。

 議案第34号 長浜市市立学校の設置等に関する条例の一部改正につきましては、全幼稚園で3歳児保育を開始するに当たり、幼稚園の分園を廃止し本園とすることに伴い、所要の改正を行うものであります。

 議案第35号 長浜市立教育研究所設置条例の一部改正につきましては、長浜市立教育研究所を移転することに伴う所要の改正であります。

 議案第36号 長浜市坂田郡介護認定審査会共同設置規約の一部改正につきましては、増加する審査判定業務に対応し、より公平公正な認定審査会の運営を図るため、認定審査会の委員を増員することについて地方自治法の定めに基づき市議会のご議決をお願いするものであります。

 議案第37号 市道路線の廃止および認定につきましては、1路線の廃止並びに15路線の認定について、道路法の定めに基づき市議会のご議決を賜らんとするものであります。

 以上が本日ご提案申しあげました諸議案でありますが、何とぞ慎重なるご審議の上、ご議決を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。



○議長(中野彰夫君) 本日の日程は、これをもって全部終了いたしました。

 お諮りをいたします。

 明6日から13日までの8日間は、議案熟読のため休会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中野彰夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、明6日から13日までの8日間は休会することに決しました。

 なお、14日の会議は午前10時に再開いたしまして、各会派代表による上程議案に対する質疑および一般質問を行います。

 なお、発言通告書は内容を詳細かつ具体的に記入の上、8日正午までに事務局へご提出ください。

 本日はこれをもって散会いたします。

 ご苦労さまでございました。

    (午前11時09分 散会)







 会 議 録 署 名 議 員



   議 長   中 野 彰 夫



   議 員   小 林   治



   議 員   林   多恵子