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滋賀県 長浜市

平成26年第3回定例会 09月04日−01号




平成26年第3回定例会 − 09月04日−01号







平成26年第3回定例会



          平成26年長浜市議会第3回定例会会議録

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平成26年9月4日(木曜日)

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議事日程

 日程第1 会議録署名議員の指名

 日程第2 会期の決定

 日程第3 諸般の報告

 日程第4 議案第 77号 平成26年度長浜市一般会計補正予算(第5号)

      議案第 78号 平成26年度長浜市診療所特別会計補正予算(第2号)

      議案第 79号 平成26年度長浜市介護保険特別会計補正予算(第1号)

      議案第 80号 平成25年度長浜市一般会計歳入歳出決算の認定について

      議案第 81号 平成25年度長浜市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第 82号 平成25年度長浜市診療所特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第 83号 平成25年度長浜市後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第 84号 平成25年度長浜市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第 85号 平成25年度長浜市休日急患診療所特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第 86号 平成25年度長浜市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第 87号 平成25年度長浜市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第 88号 平成25年度長浜市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第 89号 平成25年度長浜市木之本・高月水道事業会計決算の認定について

      議案第 90号 平成25年度長浜市病院事業会計決算の認定について

      議案第 91号 平成25年度長浜市老人保健施設事業会計決算の認定について

      議案第 92号 長浜市役所支所設置条例の一部改正について

      議案第 93号 長浜市福祉医療費助成条例の一部改正について

      議案第 94号 長浜市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について

      議案第 95号 長浜市サイクリングターミナル条例の廃止について

      議案第 96号 財産の取得について

      議案第 97号 新市まちづくり計画の変更について

      議案第 98号 合併基本計画の変更について

      議案第 99号 塩津診療所・永原診療所等の指定管理者の指定について

      議案第100号 市道の路線の認定について

      議案第101号 七尾財産区管理会の委員の選任について

      議案第102号 七尾財産区管理会の委員の選任について

      議案第103号 七尾財産区管理会の委員の選任について

      議案第104号 七尾財産区管理会の委員の選任について

      議案第105号 七尾財産区管理会の委員の選任について

      議案第106号 七尾財産区管理会の委員の選任について

      議案第107号 七尾財産区管理会の委員の選任について

      諮問第 4号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて

      諮問第 5号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて

      諮問第 6号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて

      諮問第 7号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて

      市長提案説明

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本日の会議に付した事件

 日程第1 会議録署名議員の指名

 日程第2 会期の決定

 日程第3 諸般の報告

 日程第4 議案第 77号 平成26年度長浜市一般会計補正予算(第5号)

      議案第 78号 平成26年度長浜市診療所特別会計補正予算(第2号)

      議案第 79号 平成26年度長浜市介護保険特別会計補正予算(第1号)

      議案第 80号 平成25年度長浜市一般会計歳入歳出決算の認定について

      議案第 81号 平成25年度長浜市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第 82号 平成25年度長浜市診療所特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第 83号 平成25年度長浜市後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第 84号 平成25年度長浜市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第 85号 平成25年度長浜市休日急患診療所特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第 86号 平成25年度長浜市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第 87号 平成25年度長浜市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第 88号 平成25年度長浜市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第 89号 平成25年度長浜市木之本・高月水道事業会計決算の認定について

      議案第 90号 平成25年度長浜市病院事業会計決算の認定について

      議案第 91号 平成25年度長浜市老人保健施設事業会計決算の認定について

      議案第 92号 長浜市役所支所設置条例の一部改正について

      議案第 93号 長浜市福祉医療費助成条例の一部改正について

      議案第 94号 長浜市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について

      議案第 95号 長浜市サイクリングターミナル条例の廃止について

      議案第 96号 財産の取得について

      議案第 97号 新市まちづくり計画の変更について

      議案第 98号 合併基本計画の変更について

      議案第 99号 塩津診療所・永原診療所等の指定管理者の指定について

      議案第100号 市道の路線の認定について

      議案第101号 七尾財産区管理会の委員の選任について

      議案第102号 七尾財産区管理会の委員の選任について

      議案第103号 七尾財産区管理会の委員の選任について

      議案第104号 七尾財産区管理会の委員の選任について

      議案第105号 七尾財産区管理会の委員の選任について

      議案第106号 七尾財産区管理会の委員の選任について

      議案第107号 七尾財産区管理会の委員の選任について

      諮問第 4号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて

      諮問第 5号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて

      諮問第 6号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて

      諮問第 7号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて

      市長提案説明

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応 招 議 員 ( 26名 )

出 席 議 員 ( 26名 )

  1番 草 野   豊 君            2番 中 川 リョウ 君

  3番 矢 守 昭 男 君            4番 石 田 節 子 さん

  5番 鋒 山 紀 子 さん           6番 東   久 雄 君

  7番 佐 金 利 幸 君            8番 山 崎 正 直 君

  9番 轟   保 幸 君            10番 柴 田 清 行 君

  11番 西 邑 定 幸 君            12番 中 川   勇 君

  13番 浅 見 勝 也 君            14番 柴 田 光 男 君

  15番 吉 田   豊 君            16番 中 嶌 康 雄 君

  17番 竹 内 達 夫 君            18番 鬼 頭 明 男 君

  19番 浅 見 信 夫 君            20番 押 谷 與茂嗣 君

  21番 西 尾 孝 之 君            22番 竹 本 直 隆 君

  23番 森 田 義 人 君            24番 松 本 長 治 君

  25番 藤 井   繁 君            26番 阪 本 重 光 君

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欠 席 議 員 ( 0名 )

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事務局出席職員氏名

 事務局長 伊 藤 喜久雄 君         次長   西 川   昇 君

 副参事  大 塚 邦 生 君         主幹   内 藤 長 人 君

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説明のため出席した者の職氏名

 市長     藤 井 勇 治 君       副市長    大 塚 義 之 君

 総務部長   藤 居 茂 樹 君       企画部長   藤 原 久美子 さん

 市民生活部長 中 井 正 彦 君       健康福祉部長 川 崎 圭 司 君

 産業経済部長 北 川 雅 英 君       都市建設部長 今 井 克 美 君

 教育長    北 川 貢 造 君       教育部長   嶋 田 孝 次 君

 長浜病院事務局長               湖北病院事務局長

        柴 田 博 文 君              中 川 健 治 君

 木之本・高月水道事業所長           会計管理者  藤 田 常 信 君

        米 澤 辰 雄 君

 財政課理事  且 本 安 彦 君       財政課副参事 西 川 琢 也 君

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    (午前10時00分 開会)



○議長(竹本直隆君) 皆さんおはようございます。

 定刻にご参集いただき、まことにありがとうございます。

 これより平成26年長浜市議会第3回定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(竹本直隆君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において東 久雄議員、石田節子議員を指名いたします。

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△日程第2 会期の決定



○議長(竹本直隆君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 今期定例会につきましては、去る8月28日に開催されました議会運営委員会におきまして、既に配付いたしております会期予定表のとおりご協議いただきました。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期につきましては、本日から10月1日までの28日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(竹本直隆君) ご異議なしと認めます。

 よって会期は、本日から10月1日までの28日間と決しました。

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△日程第3 諸般の報告



○議長(竹本直隆君) 日程第3、事務局長から諸般の報告をいたします。

 事務局長。



◎事務局長(伊藤喜久雄君) ご報告申しあげます。

 まず、議案の送付についてでありますが、平成26年8月28日付、長財第90号で藤井勇治市長から竹本直隆議長宛てに今期定例会に提出するため議案31件の送付がありました。

 案件は、送付書記載のとおり、議案第77号 平成26年度長浜市一般会計補正予算(第5号)外30件及び諮問第4号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて外3件であります。

 あわせて、予算に関する説明書が地方自治法の定めにより提出されています。

 次に、公営企業法第30条第2項の規定に基づき、平成25年度決算に関する報告書、健全化判断比率報告書及び資金不足比率報告書が提出されております。

 次に、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき、法人の経営状況を説明する書類、地方自治法第180条の規定に基づき市長の専決処分についての報告、長浜市債権管理条例第12条の規定に基づき、平成25年度債権管理条例の運用実績と評価の報告がそれぞれ提出されております。

 次に、平成26年8月25日付長病医第94号及び長病湖医第118号で平成25年度長浜市債権管理条例の運用実績と評価について、野田秀樹病院事業管理者から竹本直隆議長宛てに報告がありました。

 次に、平成26年9月2日付長教総第184号で桐山惠行教育委員会委員長から竹本直隆議長宛てに平成25年度における教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価の結果に関する報告書が提出されております。

 次に、請願7件を受理しております。案件は、請願第6号 手話言語法制定を求める意見書の提出を求める請願書外6件であります。

 これら議案、諮問及び請願並びに関係書類の写しにつきましては、先般その写しを議員の皆様方にお届けをいたしております。

 最後に、監査委員から本年5月及び6月並びに7月に実施されました定期監査報告書、同じく同月に実施されました例月現金出納検査報告書が地方自治法の定めにより提出をされ、議会事務局に保管をいたしております。

 以上、報告を終わります。

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△日程第4 議案第77号から議案第107号までについて

      諮問第4号から諮問第7号までについて

      市長提案説明



○議長(竹本直隆君) 日程第4、議案第77号から議案第107号までについて、諮問第4号から諮問第7号についてを一括議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。

 市長。



◎市長(藤井勇治君) (登壇)それでは、皆さんおはようございます。

 今日、ここに平成26年長浜市議会第3回定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様方にはご参集を賜り、厚くお礼を申しあげます。

 まず最初に、このたびの広島土砂災害により亡くなられた方々に深い哀悼の意を表するとともに、被災されました皆様に心からお見舞いを申しあげる次第でございます。

 この広島土砂災害は、8月未明から降った短時間の局地的な大雨により発生した土砂崩れや土石流などの大規模な災害により、死者、行方不明者が70人を超える事態となりました。現地では、いまだ避難生活を送っている方も多く、緊張した状態がなお続いております。

 私も、同じ国民としていち早い復興復旧がされることを強く祈念するものであり、可能な支援には積極的に協力してまいりたいと考えております。

 今年は、近畿地方においても8月の初めに台風が縦断し、各地に大きな被害を残した後、お盆中の15日から17日にかけては西日本を中心に記録的な豪雨をもたらした、京都府北部豪雨災害が発生いたしました。甚大な被害のあった京都府福知山市では、2,400戸を超える住宅が床上、床下浸水となりました。本市においても、15日から16日にかけ4時間で90ミリを超える雨量を記録しました。これにより、市内を貫流する河川が増水し、66軒の住宅で床下浸水をしましたが、幸いに人命にかかわるようなことには至らず、安堵しているところでございます。

 近年の局地的な大雨などは、地球温暖化の影響によるものと言われており、現代はこれまで私たちが経験したことのない想定外の事態がいつ起きても不思議ではない時代に来ているものと思われます。

 そうしたことから、本市としましても、これまでからの防災体制を改めて検証、確認しつつ、市民の皆さんの自助、共助により行政と住民が一体となった防災対策の充実に努め、万全を期してまいりたいと考えております。

 さて、今年の夏は新しく待望の長浜市民プールがオープンをいたしました。7月4日から8月31日までの59日間の開業期間中、特に事故もなく安全に運営され、約4万5,000人の大勢の方々にご利用いただき、大盛況でございました。

 去年までの旧市民プールの利用者は約2万人でしたが、今年の暑い夏に新しいプールが昨年の倍以上のご利用をいただく人気でにぎわったことは、大変うれしい思いでございます。

 また、今年の夏も、市内の各地で長浜ゆかたまつりを皮切りに長浜ふるさとまつりとして地域振興イベントが開催をされています。私も、訪問させていただいた各祭りの会場では、いずれも多くの市民の皆さんでにぎわい、子どもから大人まで笑顔と歓声であふれておりました。

 長浜ふるさとまつりは、これから秋にかけて長浜・あざいあっぱれ祭り2014、長浜ロードトレインまつりinBIWA、小谷城ふるさと祭り、大道芸フェスタin虎御前が盛大に開催され、地域のにぎわいをより高めてくれるものと楽しみにいたしております。

 また、本市では重点的に取り組んでいる文化振興として曳山文化振興、観音文化振興、菅浦の文化的景観保存がございます。

 曳山文化振興につきましては、既にお知らせしておりますとおり、長浜曳山祭の曳山行事がユネスコ無形文化遺産の再来年秋の審査登録を目指し、この3月末に国からの提案書が国際連合ユネスコ事務局に提出されました。このことは、長浜曳山祭・子供歌舞伎を世界に発信する絶好のチャンスであり、大いにこの登録を期待し、盛り上げてまいりたいと思います。

 次に、観音文化振興につきましては、地域に息づく観音文化を広く全国に発信すべく、この3月に東京上野の東京芸術大学大学美術館において観音の里の祈りとくらし展を開催いたしました。

 また、さらに全国に誇れる観音文化を広く市民にも知っていただくために、去年に引き続きまして観音文化講演会をこの11月に開催いたします。この講演会は、仏教をはじめとする信仰にも造詣の深い作家の五木寛之さんをお迎えするよう準備を進めているところでございます。

 そして、菅浦の文化的景観保存につきましては、これまでから全国に向けすぐれた菅浦の景観を全国に発信してきたところですが、このたび文化庁から文部科学大臣宛てに重要文化的景観として菅浦の湖岸集落景観を選定するよう答申がされました。これは、長い歴史的な風土と人々の生活やなりわいによって培われてきた独特の風景がすぐれた文化的景観として現在までその姿とこれに宿る精神を伝えてきていることを評価されたものであります。

 これら市内に点在する重要な文化遺産、信仰、風景はいずれも長い歴史の中で各地域において受け継がれてきたもので、市民の皆さんの手によって育まれてきたものであります。これは、湖北のすばらしい地域資産であり、ふるさとの誇りであります。

 祭りや伝承活動などのこうした取り組みは、合併により市域が広がったことでさらに多くの市民の皆さんの一体感へとつながっていくものであり、私はこれも合併効果の一つであると考えているところであります。本市としましても、地域の一体となったさまざまな取り組みや市内外に向けての情報発信を強力に支援して、長浜市の市民力の醸成を応援していきたいと思っております。議員の皆さんにおかれましても、ぜひともご理解とご支援をお願いするものでございます。

 それでは、本日ご提案いたしました諸議案につきましてご説明を申しあげます。

 議案第77号から議案第79号までは、平成26年度の補正予算となります。一般会計につきましては、総額4億200万円余の追加補正であります。その主な財源といたしましては、国庫支出金、繰越金、市債を充当いたしております。

 まず、総務費は自治会への防犯灯の設置補助金を追加計上しております。

 民生費では、結婚支援事業の補助金のほか、県の補助採択を受けたことから民間の2園に対する補助金を計上しております。

 衛生費では、5月7日に発生いたしました火災事件により罹災しました松の岩墓地管理事務所の復旧に要する所要の経費を計上しておりますほか、水ぼうそうの小児用ワクチンと高齢者を対象とした肺炎球菌ワクチン接種について、定期予防接種として法定化されたことから、所要の経費について新たに予算措置を講じております。

 また、山間僻地の医療体制維持に必要な財源を確保するため、基金の積立金を計上しております。

 農林水産業費では、農業水利施設の改修に対する補助金、農地の保全に取り組む集落の共同活動事業負担金の増額、森林施業の集約化の促進を支援するための補助金、平成25年度に災害認定を受けております林道の工事工法の変更による追加の経費を計上しております。

 商工費では、起業支援事業補助金を追加計上しております。

 土木費では、本市における空き家対策を取りまとめていくため、懇談会設置に要する経費のほか、本年1月に丹生ダム建設に係る総合的な評価案が示され、丹生ダム対策委員会の活動費に対する追加交付金を計上しております。

 また、社会資本整備総合交付金の交付決定に伴う市道の整備費のほか、橋梁、(仮称)小谷城スマートインターチェンジ、河川管理に係る所要の経費を計上しております。

 教育費では、地域の元気づくり基金を充てて、小・中学校施設の修繕経費を計上しております。

 公債費については、償還利子の確定及び繰上償還の実施による補正であります。

 債務負担行為につきましては、国の新規地区採択に必要な事業計画を策定するため、農業水利施設合理化事業による計画調査と県事業の大川改修事業の進捗にあわせて、下関谷橋改築事業に係る工事負担金を計上しております。

 そのほか、事業の進捗状況を踏まえ、翌年度に予算を繰り越す必要がありますことから繰越明許費を設定しております。

 特別会計につきましては、診療所特別会計において指定管理料を債務負担行為として、介護保険特別会計では認知症対策、高齢者社会参加モデル事業に要する経費をそれぞれ予算措置するものであります。

 次に、議案第80号から議案第88号までは、平成25年度の一般会計及び各特別会計の決算についてであります。監査委員の厳正なる審査を終えましたので、地方自治法の定めに基づき、市議会の認定を賜らんとするものであります。

 あわせまして、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づきます四つの健全化判断比率につきましても監査委員の審査を終えましたので、ご報告を申しあげるものであります。

 概要につきましては、平成26年第3回長浜市議会定例会報告資料の13ページ、平成25年度長浜市財政概況に基づきご説明いたします。

 一般会計の決算額は、歳入総額607億1,800万円に対し、歳出総額584億6,600万円となり、翌年度に繰り越すべき財源を差し引いた実質収支は4億5,300万円の黒字決算となりました。

 次に、歳入決算額の状況は、16ページに記載しております。

 市税170億9,300万円、前年度と比べ1億6,400万円の減収となりました。給与所得の減少、長引く景気の低迷による企業収益の減収が主な要因となっております。

 国・県支出金については、地域の元気臨時交付金が新設されたことから、前年度と比べて24億4,000万円の大幅な増となっております。

 次に、歳出決算額の状況を目的別で申しますと、総務費では地域の元気づくり基金の積立や庁舎整備事業により前年度比29億9,300万円、43.2%の増となりました。

 土木費では、中心市街地活性化基金への積立、神照運動公園整備事業により前年度比59.4%の増となりました。

 また、教育費では市内小・中学校の空調整備費で約13億円増となりました。

 高月中学校整備事業、新学校給食センター整備事業の終了により、全体として前年度比15.6%減となりました。

 歳出決算額の性質別の状況は、17ページをご覧ください。

 義務的経費のうち人件費は職員数の減などにより4年連続で減少しております。

 扶助費は、前年度に引き続いてしょうがい者自立支援給付費の伸びが要因となり、前年度比0.8%の増となりました。

 普通建設事業費は、経済対策や合併後の諸課題に積極的に対応した結果、前年度比18億6,300万円増の106億9,900万円の決算額となりました。

 次に、21ページは地方債残高、基金残高の推移を記載しております。

 地方債残高は、平成24年度と比較して7億円減少し516億円であります。

 また、基金残高は、今後の厳しい財政運営に備え、基金の取り崩しを回避し、前年度比20億円の増となりました。

 次に、財政指標及び健全化判断比率については、23ページに記載しております。

 財政構造の弾力性の判断基準となる経常収支比率は83.1%で、前年度から1.7ポイント改善しております。公債費等に充当した一般財源等の減少と臨時財政対策債が増加したことが要因であります。

 健全化判断比率は、4種類の比率全てが早期健全化基準を下回りました。実質公債費比率は繰上償還を除いた元利償還額が減少したことなどから、前年度から0.7ポイント改善し、11.1%となりました。

 将来負担比率は、地方債現在高や職員の退職手当支給予定額など、一般会計が将来負担すべき額が減少しており、前年度に引き続き比率は算定されませんでした。

 続きまして、特別会計の決算状況につきましては、国民健康保険特別会計ほか全8会計で黒字決算あるいは収支均衡となり、全体で2億6,000万円の黒字となりました。

 平成25年度の各会計の決算概要は以上であります。今後とも、市民生活の安全・安心に取り組むとともに、合併による普通交付税の特例措置の終了に留意して、健全な財政運営に努めてまいる所存であります。

 次に、議案第89号から議案第91号までは、平成25年度の木之本・高月水道事業会計、病院事業会計、老人保健施設事業会計の決算について、監査委員の厳正なる審査を終えましたので、地方公営企業法の定めに基づき決算の認定をお願いするものであります。

 次に、議案第92号から議案第95号まで、条例の改正であります。

 議案第92号は、虎姫支所を生きがいセンター内に移転することに伴い、支所の位置を変更するものです。

 議案第93号は、母子及び寡婦福祉法の法律名称が改称されることに伴い、所要の改正を行うものであります。

 議案第94号は、市立長浜病院に病理診断科を設置するため、所要の改正を行うものです。

 議案第95号は、長浜市サイクリングターミナルを廃止することに伴い、条例の廃止を行うものであります。

 次に、議案第96号から議案第100号までは事件議案となります。

 議案第96号は、特別養護老人ホーム伊香の里に設置する介護用ベッドの購入について、過日執行しました指名競争入札に基づき1,680万9,120円で長浜市勝町372番地1、株式会社ライフケアーズ代表取締役丸中祥司氏との間で契約を締結するに当たり、地方自治法等の規定により議会の議決をお願いするものであります。

 議案第97号及び議案第98号は、市町村の合併の特例に関する法律等に基づき、新市まちづくり計画、合併基本計画の計画期間を5年間延長し、必要な計画の変更を行うものです。

 議案第99号は、塩津診療所、永原診療所等の指定管理者の指定について、選定委員会の意見を賜りましたので、地方自治法の規定に基づき議会の議決をお願いするものです。

 議案第100号は、道路法の規定に基づき、10路線を市道として認定することについて議会の議決をお願いするものです。

 議案第101号から議案第107号までは、七尾財産区管理会の委員の任期が9月21日をもって満了することから、その後任として山田正博氏、堀貴志氏、佐野武秀氏、川崎久氏、大澤一夫氏、古田純一氏、多賀寿仁氏の7名を選任いたしたく、長浜市財産区管理会条例の規定に基づき議会の同意をお願いするものです。

 続きまして、諮問第4号から諮問第7号まででございますが、4人の人権擁護委員の方が任期満了を迎えられることとなり、吉川外喜男氏、田中とし子氏を再び推薦したく、また●場ひとみ氏、小崎明子氏の2名を新たに推薦するものであります。

 4名の方々は、人格、識見ともに高く、広く社会実情に通じ、人権擁護への深い理解をお持ちであり、人権擁護委員として適任であり、人権擁護委員法に基づく議会の意見をいただきたく、法務大臣に推薦したいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。

 以上、本日ご提案申しあげました諸議案でありますが、何とぞ慎重なるご審議の上、ご議決を賜りますようよろしくお願いを申しあげます。



○議長(竹本直隆君) 木之本・高月水道事業所長。



◎木之本・高月水道事業所長(米澤辰雄君) それでは、議案第89号 平成25年度木之本・高月水道事業会計決算の認定についての補足説明をさせていただきます。

 まず、収益的収支につきましては、決算書の1ページのとおり収入額につきましては2億7,400万円、支出額につきましては2億9,400万円となっております。

 また、資本的収支につきましては、3ページのとおり不足額が約1億3,600万円生じておりますので、これにつきましては損益勘定留保資金等で補填しているところであります。

 続きまして、損益計算ですが、5ページになります。

 営業収支は、利益が出ておりますが、営業外収支で企業債利息等の支出のため、結果、約2,200万円の経常損失となりました。これに不納欠損処分による特別損失を加えますと、当期の純損失は約2,400万円となっております。

 そして、水道の利用状況ですが、18ページの事業報告書のとおりなんですが、給水件数、給水人口、そして有収水量、いずれも前年度に比べましてわずかながらの減少となっております。

 したがいまして、この水道事業につきましては、こういった給水人口の減少等に加えまして、老朽施設の更新整備をしていく必要がありますので、引き続き厳しい経営状況は続くことが予想されます。

 27年度からは、水道企業団への事業統合が予定されております。そうした中で、さらなる経営合理化、効率化を図りまして、ライフラインとしての安全・安心な水道水の安定供給を維持していきたいと考えております。

 以上、簡単ですが、議案第89号の補足説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(竹本直隆君) 長浜病院事務局長。



◎長浜病院事務局長(柴田博文君) それでは、議案第90号 平成25年度長浜市病院事業会計決算の認定につきまして補足説明をさせていただきます。

 両病院とも、医師、看護師不足など、多くの課題を抱えながら病院事業の取り巻く環境が依然として厳しい状況にはありますが、それぞれの病院機能の特性を生かしながら将来に向けた取り組みを推進しているところでございます。

 40ページをお開きくださいませ。

 患者数の状況でございますが、長浜病院では1日平均外来患者数が1,127人、入院患者数が396人、湖北病院におきましては46ページをお開きくださいませ。同じく1日平均患者数が317人、平均入院患者数が89人といったところでございます。

 それでは、決算書1ページ、2ページにお戻りいただきたいと思います。

 収益的収入及び支出につきましては、両病院合わせまして収入決算額が144億6,097万5,239円、支出決算額が145億9,316万4,465円となりました。

 次に、3ページ、4ページをお開きください。

 資本的収入及び支出でございます。

 収入は、両病院合わせまして9億1,440万4,000円、支出が16億7,860万1,679円となりました。なお、収支の不足額につきましては、損益勘定留保資金で補填をいたしております。

 続きまして5ページ、損益計算書でございます。

 医業収益の合計金額が130億822万9,153円、これに対する医業費用の合計金額が136億9,408万5,557円となり、差し引き6億8,585万6,404円の医業損失を計上いたしました。

 次に、医業外収益でございます。

 14億2,164万3,525円で、これに対します医業外費用でございますが、8億7,918万8,040円となり、差し引き5億4,245万5,485円の医業外利益となりました。

 これに特別損失1,427万6,881円を合わせまして、平成25年度決算におきましては1億5,767万7,800円の損失を計上することとなりました。

 したがいまして、前年度の繰越欠損金6,395万735円と合わせまして、当年度未処理欠損金は2億2,162万8,535円となりました。

 なお、病院ごとに少し申しあげますと、6ページの長浜病院におきましては8,229万1,079円の損失計上をし、当年度未処分利益剰余金が5,020万2,747円となりました。

 7ページの湖北病院におきましては、7,538万6,721円の損失を計上し、当年度未処理欠損金は2億7,183万1,282円となっております。

 この未処理欠損金につきましては、10ページ、欠損金処理計算書の記載のとおり翌年度繰越欠損金として繰り越しをさせていただくものであります。

 11ページ以降に貸借対照表、17ページ以降には決算付属書を掲載いたしております。

 次に、30ページ未収金でございますが、ここに記載しております未収金合計金額23億9,861万567円につきましては、本年8月20日現在におきましては個人未収金が合計金額1億5,781万9,666円を残し、全て収納済みとなっております。

 また、31ページ、32ページの未払金につきましては、現在全て支払い済みでございます。

 以上、概要を申しあげましたが、今後も地域の基幹的な公立医療機関としての使命を踏まえ、それぞれの病院が持つ強みを発揮し、弱みを補完しつつ質の高い医療を安定的かつ継続的に提供していくよう努めてまいりたいと考えております。

 何とぞよろしくご審議賜りましてお願いを申しあげ、議案第90号の補足説明とさせていただきます。



○議長(竹本直隆君) 会計管理者。



◎会計管理者(藤田常信君) それでは、議案第91号の平成25年度長浜市老人保健施設事業会計の決算の認定につきまして、補足説明を申しあげます。

 まず概要でございますが、当施設は特に高齢化が進む滋賀県北部の開業ニーズに応えるべく、湖北病院、訪問看護ステーションと連携を図り、看護と介護を必要とする方にその人の心身の状態に合ったリハビリテーションなどの医療ケアと生活実態に応じた日常生活の介護サービスを一体的に提供をしているところでございます。

 さて、25年度の業務実績でございますが、施設への入所者数は短期入所者を含め1日平均75.4人、延べ2万7,521人となりました。前年度より579人の減、率にしまして2.1%の減となり、入所利用率は89.8%となりました。

 また、通所者数につきましては、1日平均2.8人、延べ689人となりまして、前年度より66人の減となり、率にしまして8.7%の減となったところでございます。

 それでは、決算書の1ページ、2ページをご覧いただきたいと思います。

 収益的収入及び支出につきましては、収入決算額が4億3,135万515円、前年比で3.7%の減となりました。支出決算額は4億2,897万1,619円で、前年度比で1.9%の増となりました。

 続きまして、3ページ、4ページをごらんください。

 資本的収支でございますが、支出のみでございまして、計量ストレッチャーの購入による建設改良費19万7,400円を支出し、これと企業債の償還金を合わせて775万3,963円支出いたしました。なお、収支不足分は、過年度損益勘定留保資金で補填をいたしました。

 続きまして、5ページ、6ページは損益計算書でございます。

 療養収益の合計金額は4億2,294万4,061円、これに対します療養費用の合計金額は4億2,274万6,740円で、差し引き19万7,321円の療養収益となりました。

 次に、療養外収益の合計金額は840万6,454円、これに対します療養外費用の合計金額は619万6,979円で、差し引き220万9,475円の療養外利益となったところでございます。特別利益はございません。

 結果といたしまして、平成25年度決算におきましては237万8,896円の利益を計上することとなりました。したがいまして、前年度からの繰越利益剰余金7,960万822円に当年度純利益を合わせまして、当年度未処分利益剰余金は8,197万9,718円となりました。

 ただいま申しあげました未処分利益剰余金につきましては、8ページの平成25年度長浜市老人保健施設事業会計剰余金処分計算書案に記載しておりますとおり、繰越利益剰余金として繰り越しをさせていただくものであります。

 9ページ、10ページは貸借対照表で、11ページ以降につきましては決算付属書としまして収益費用明細書、固定資産明細書、企業債明細書を掲載をしておりますので、後ほどお目通しをいただきたいと存じます。

 次に、18ページの未収金明細でございますが、ここに記載しております未収金合計6,994万2,982円につきましては、本年8月末現在で個人の部のところの平成24年度以前の270万8,348円及び平成25年度分の12万8,887円を残し、ほかは全て収納済みとなっているところでございます。

 平成25年度12万8,887円も分納により年内で収納する見込みでございます。

 また、19ページの未払金明細でございますが、未払金合計1,356万7,196円につきましても、全て支払い済みとなっております。

 以上が平成25年度長浜市老人保健施設事業会計決算の概要でございます。何とぞよろしくご審査賜りますようお願い申しあげ、補足説明とさせていただきます。



○議長(竹本直隆君) 本日の日程はこれをもって全部終了いたしました。

 お諮りいたします。

 明5日から15日までの11日間は議案熟読のため休会いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(竹本直隆君) ご異議なしと認めます。

 よって明5日から15日までの11日間は休会とすることに決定いたしました。

 16日の会議は午前10時に再開いたしまして、上程議案に対する質疑及び代表質問を行います。

 なお、発言通告書は内容を詳細かつ具体的に記入の上、9月9日正午までに議会事務局へご提出ください。

 本日はこれをもって散会いたします。

 ご苦労さまでした。

    (午前10時40分 散会)







 会 議 録 署 名 議 員



   議 長   竹 本 直 隆



   議 員   東   久 雄



   議 員   石 田 節 子