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滋賀県 大津市

平成25年 6月19日防災対策特別委員会−06月19日-01号




平成25年 6月19日防災対策特別委員会

             大津市議会防災対策特別委員会会議記録

1 日  時    平成25年6月19日(水曜日)
             午前9時58分 開議  午後0時04分 散会

2 場  所    第1委員会室

3 会議及び調査に付した事件
 (1)  大津市南部豪雨災害の概要と対応について(9:58〜11:34)
 (2)  大津市防災啓発用DVD「災害学習のすすめ〜災害から命を守るために〜」について(11:34〜12:02)
 (3)  今後の委員会運営について(12:03〜12:04)

4 会議に出席した委員(12人)
     仲野 弘子 、 岸本 典子 、 青山三四郎 、 石黒賀津子 、 奥村  功 、
     北村 正二 、 草川  肇 、 近藤 眞弘 、 清水ひとみ 、 鷲見 達夫 、
     谷  祐治 、 藤井 哲也

5 会議を欠席した委員   なし

6 会議に出席した説明員
 (1)  総務部   計8人
     若森危機管理監、村田総務部管理監(危機・防災対策課長)、伊賀危機・防災対策課長補佐、堀井危機・防災対策課副参事、寺村危機・防災対策課主幹、堀井危機・防災対策課主任、石川危機・防災対策課主任、早瀬危機・防災対策課主事
 (2)  消防局   計12人
     丸山消防局長、小沢消防部長、池田消防局次長、大西消防局管理監、山田消防局管理監、伊藤消防総務課長、安井消防総務課参事、田中予防課長、堀井予防課参事、堀警防課長、廣瀬警防課参事、山川通信指令課参事

7 会議に出席した事務局職員
     清水議会総務課長、田中議会総務課主幹、野村議事調査課主査

8 会議を傍聴した者
 (1)  議員傍聴    なし
 (2)  一般傍聴    計1人
 (3)  市政記者傍聴  計1人
 (4)  執行部傍聴   なし

9 その他特記事項   なし

10 議事の経過概要    別紙のとおり


                  (議事の経過概要)
9:58〜
○仲野弘子 委員長  皆さんおはようございます。
 ただいまより防災対策特別委員会を開催します。
 本日の委員会は、お手元に配付しております日程に従い、日程第1では、昨年8月に発生しました南部豪雨災害の概要とその対応について説明を受け、質疑と協議を行います。
 日程第2では、防災啓発用DVDを観賞し、執行部から説明を受け、質疑と協議を行います。
 引き続き、日程第3は、今後の委員会の運営について協議を行いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 なお、委員会における発言に当たっては、発言の前に必ず挙手をして、所属と名前を告げ、委員長の指名を受けてから、マイクのスイッチを押し発言をしていただきますようよろしくお願いいたします。
9:58〜
○仲野弘子 委員長  それでは、日程第1、大津市南部豪雨災害の概要と対応についてを議題といたします。
 なお、(1)被害概要及び地域防災計画の見直しについて、(2)消防活動について、続けて説明を受けた後、質疑と協議を行います。
 それでは、執行部の挨拶と説明を求めます。

◎若森 危機管理監  改めましておはようございます。
 所管部局を代表いたしまして一言御挨拶を申し上げます。
 委員の皆様方には、本会議、そしてまた常任委員会に引き続きまして防災対策特別委員会を開催していただき、誠にありがとうございます。
 昨年8月13日から14日にかけて発生いたしました大津市南部豪雨災害から10カ月が経過をいたしました。本日は最初に総務部からこの豪雨災害における被害状況などと、この災害を教訓に改定いたしました地域防災計画の概要につきまして、その後、消防局からは同災害に伴います消防活動につきまして改めて御説明をさせていただきます。
 また、危機・防災対策課がこの災害などを教訓とし、地域防災力の向上のため作成いたしました防災啓発用DVD「災害学習のすすめ」サブタイトルで「災害から命を守るために」というものでございますが、御覧をいただきたいと存じます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。
 以上、簡単ではございますが、御挨拶とさせていただきます。

○仲野弘子 委員長  ありがとうございました。

◎伊賀 危機・防災対策課長補佐  それでは、説明をさせていただきます。パワーポイントで説明をさせていただきますので、ちょっと準備をさせていただきます。
 お待たせいたしました。
 それでは、大津市南部豪雨災害による被害概要及び地域防災計画についてを御説明させていただきます。
 お手元の資料は1ページでございます。
 発生日時は平成24年8月13日、14日でございます。大津市南部地域において災害が発生しました。
 次に、当日の降雨状況でございます。1時間雨量が80?を超えたところがあり、累加雨量も300?近くに達しました。雨量としましては30年から50年確率雨量に相当すると考えられております。
 平成24年8月13日から14日にかけて発令及び解除された気象情報でございます。大津市南部においては大雨警報、土砂災害警戒情報、洪水情報が、大津市北部においては大雨警報が発令されました。
 この表は、大津市の本部体制等をまとめたものでございます。警戒2号体制、災害警戒本部、大雨対応関係部局長会議、大津市南部豪雨災害被災地支援本部を立ち上げまして災害対応に当たったものでございます。
 次の表は、避難勧告等の発令をまとめたものでございます。石山外畑町におきましては、現地の判断により、消防職員等によりまして自治会館への避難誘導が行われました。8月14日に避難勧告を発令した3地域でございます。対象地域は関津、石山外畑町、大石小田原町の3地区でございます。対象者は計380世帯の1,027人ということになりました。
 それでは、次に各地域の被害状況を説明いたします。
 資料のほうはページ5ページでございます。
 まず、土石流により大きな被害のあった石山外畑町を中心に被害状況について説明させていただきます。
 この写真は、アジア航測株式会社から提供いただいた災害直後の航空写真でございまして、石山外畑町周辺を撮影したものです。写真の下部が瀬田川で、赤の点線矢印が土石流の発生した谷になります。
 石山外畑町の被害状況で、山から土石流が発生しまして、実際に土砂に覆われた区域を青く塗ったものでございます。町内の広範囲にわたりまして土砂災害、土砂が流れ込んでおります。
 土石流が発生する前に谷方向を撮影したものでございます。この時点ではプロパン庫が存在しておりまして、谷からの多量の水が出ている状況が確認できます。この写真の奥がプロパン庫でございます。この土石流の発生によりましてこのプロパン庫が押し流され、中に保管してあったガスボンベが保管庫ごと押し流され、中のガスボンベが流出しました。直後、爆発炎上し、2件の民家火災が発生しました。
 土石流が発生した後の状況です。先ほどの写真の谷の前の状況でございます。積もった土砂は約1m50?程度でございます。
 次の写真も宅地内に積もった土砂の状況です。土砂に埋もった車の状況からも多量の土砂が確認できます。
 これは土石流が発生した谷を撮影したものです。ちょっと写真では確認しづらいんですけれども、撮影場所から約300m上流から土石流が発生しております。
 これら災害直後の写真につきましては、石山外畑町の住民の方が撮影されたものを提供いただきました。
 現在の写真でございます。滋賀県西部・南部森林整備事務所が堰堤工事を行っています。下の写真は火災の発生した住居の現在の写真で、今は更地になっております。
 次に、石山内畑町でございます。ページで言いますと9ページでございます。
 内畑町でも市道が陥没や土砂で埋まり、一時孤立いたしました。大津南郷宇治線と石山外畑町を結ぶ市道南3520号線で2カ所復旧工事が進んでおります。このうちの1カ所の災害直後と現在の写真でございます。
 次は、市道南3520号線で、次の工事写真は桜峠から石山内畑町に向かう市道南3520号線でございます。現在片側通行となっておりまして、工事は間もなく着工の予定というふうに聞いております。
 次は南郷町の被害でございます。ページ11ページでございます。
 この地域では一級河川の国分川や、市街地を流れます小規模な河川、谷川、三昧川という川がございますけれども、その氾濫により多くの浸水被害が発生をしました。
 この写真は南郷中学校付近で、一級河川の国分川の氾濫の状況です。矢印のところに本来の川がありますけれども、道路も冠水しましてどこが川かわからない状況でございました。
 この写真は谷川の氾濫の状況です。谷川は幅2m、深さ1m程度の小さな河川で、矢印のところに本来河川があるんですけれども、これもどこに川があるかわからないというような状況でした。
 赤色の網かけ部分で多くの浸水被害が発生しました。県大津土木事務所河川課による復旧工事が現在行われております。
 次に、田上学区でございます。資料14ページでございます。
 関津三丁目の嶽川の復旧工事の写真です。嶽川、山田川での護岸崩落が発生をいたしました。
 次は黒津一丁目の災害現場の写真です。のり面の崩落による復旧工事が今行われております。
 田上学区の被害地域は関津、枝、森、黒津、石居となっております。
 次に、大石学区の状況です。ページ16ページでございます。
 市道幹1070号線で道路の陥没、のり面の崩落など被害が数カ所ありまして、災害復旧工事を行いました。
 これも大石淀町の市道でございます。これについては、もう復旧が完了しております。
 この一覧は、被害をまとめたものでございます。市内全体では人的被害として軽傷1人、重傷1人石山外畑町でございます。住家被害としましては、床上浸水が9戸、床下浸水が150戸、火災が2戸ということでございます。そのほか、道路、河川など公共施設、農業関係など、多くの被害が発生をいたしました。
 ページ19ページです。
 次に、職員等の配備状況です。石山外畑町だけでなく、南郷地域など他の地域での活動も含めまして、災害発生の翌日の15日から24日までの9日間で延べ1,205人となりました。
 今回の災害では奈良市や県内のほかの市からも多くの人的な応援をいただきました。また多くのボランティアの方々にも参加をいただきました。この表は他市から応援に来ていただいた職員を取りまとめた表でございます。292名ということになります。この災害後、滋賀県の12市において滋賀県市長会災害相互応援協定を締結いたしました。
 毎朝石山外畑町自治会館前で実施されましたミーティングの状況です。前日の作業進捗を確認しまして、当日実施する場所や連絡事項の確認徹底が行われました。これらの作業につきましては、地域の自治会が中心となりまして、本市職員も参加して行われたものでございます。
 これも石山外畑町の写真です。溝の中にも土砂や樹木が詰まっており、溝ぶたをあけての作業が実施されました。
 21ページです。市の支援内容をまとめた表になっております。
 家屋の消毒136件をはじめ罹災証明書の発行、各種減免措置、健康相談など、幅広い支援を行ったところでございます。
 本市といたしましては、今回の経験を通じまして職員の危機意識の向上を図りながら、円滑に対応できる体制づくりを目指し、地域防災につなげなければならないと考えております。そのため、より実効性の高い地域防災計画となるよう、本部の設置基準、初動支所班の体制を見直すとともに、情報の迅速化と一元化を図るため新たに情報班を設定するなどの情報の収集、伝達に努めていきます。
 今回被災地において現場活動を経験したことによりまして職員の危機意識も高まりましたが、さらに職員の意識改革につながる実践的な図上訓練を継続的に実施するなど、新たな取り組みを予定しております。
 さらに、災害時における職員体制にあっても、災害応急対策を念頭に置いた動員、交代、バックアップ等、庁内の人的体制を整えてまいります。また、避難情報の発令基準を明確にし、気象警報や河川水位、さらに土壌にたまった雨量などの情報をもとに正しい判断ができるように、滋賀県や彦根気象台からも御意見をいただける体制づくりを構築していきます。
 ハード面につきましては、改修が進んでいない河川の維持管理体制の強化に努めていきます。
 この表は、大津市地域防災計画上の課題と改善についてをまとめたものでございます。大きく課題3点、上げさせていただいております。
 まず、課題1の災害対応体制についての課題として4点ございます。
 ?災害対策本部、警戒本部の設置基準、?避難勧告等の住民避難情報の発令基準につきましては、地域防災計画の中でその基準を明確にしました。?の各部局の地域防災計画に対する理解及び周知不足につきましては、職員への周知徹底と訓練や研修を実施します。?の市民センターへの情報が集中したが、体制がとれていなかったことにつきましては、初動支所班の体制を計画に反映をいたしました。
 次に、課題2の情報収集、伝達については3点課題がございます。
 ?の情報収集への職員体制が十分でなかった、?の情報収集の一元化ができなかったということについては、適正に本部事務局の配置を行うということを計画に反映いたしました。?の通信手段の確保やシステム化が必要ということに関しましては、現在総合防災情報システムの導入に向けて事業のほうを進めているところでございます。
 課題3の職員の動員体制については3点ございます。
 ?の支所機能の充実でございますけれども、初動支所班の体制を見直し、それを計画のほうに反映いたしました。?災害現場等における労働作業に対する適正な職員管理については、職員の安全衛生体制の整備を、?各部局の緊急参集体制については、各部局の参集体制を見直し、参集状況に合わせた業務対応の整備を進めていきます。
 最後になりますが、地域防災計画の先ほどの課題1から3に対応した地域防災計画の見直しによる本部体制の表でございます。
 お手元別紙のほうの旧体制の資料も御覧いただきたいと思います。
 具体的な見直し内容については、まず、災害対策本部を災害規模に応じて3段階に区分をいたしました。改正前ですと、対策本部が一つでございましたんですが、改正後につきましては災害規模に応じて対策本部1、局地的な災害が発生した場合、対策本部2、広範囲な災害が発生した場合、対策本部3ということで、市全域で甚大な災害が発生した場合というふうに区分けをさせていただいております。
 また、情報収集の伝達については、新たに災害警戒本部体制の中に情報班を設置しました。改正前は情報班はありませんで、危機・防災対策課職員のみで対応をしておりましたけれども、改正後は情報班を新たに設置いたしました。
 職員の動員体制についてでございますが、支所の体制につきましては、改正前については災害対策本部設置までは支所長のみの対応ということでございましたけれども、警戒2号体制から状況に応じ初動支所班も参集させる体制になりました。
 職員参集体制の人数でございますけれども、改正前は対策本部時には全職員参集ということでなっておったんですけれども、改正後につきましては、対策本部の第1配備体制においては職員の5分の1程度、第2配備体制については職員の2分の1程度、第3配備体制については全職員の参集ということで、災害規模において人数を調整いたしました。
 以上で総務部の御説明を終わらせていただきます。

○仲野弘子 委員長  ありがとうございました。
 引き続いてよろしくお願いいたします。

◎堀 警防課長  昨年発生いたしました大津市南部豪雨災害のうち、特に被害の大きかった石山外畑町地区の消防活動に特化して説明をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
 ちょっとお手元の資料とパワーポイントと若干、4枚目まで入れかわっておりますので、済いませんが、前の画面のほうを注目していただきたいと、このように思います。
 そしたら始めさせていただきます。
 まず、石山外畑町につきましては、当初、浄光寺の横ののり面が土砂崩れということで消防車と資材車の2台が出動いたしました。直近であります南郷出張所につきましては、もう既に別の災害現場へ行っておりましたので、南消防署からこの2台が国道422号、あの瀬田川沿いを走っていたということです。2台走っていたところ、ちょうど立木観音の前ぐらいで土砂崩れが、その2台の間で発生しまして2台が分断されたということでございます。前の消防ポンプ自動車につきましては予定どおり外畑に入りましたが、後ろの車は、前を閉ざされたもんですから、もとの石山のインターまで逆戻りしましてバイパスに乗って逆側から外畑に入ったということです。入った直後に県道数カ所土砂崩れが起こりまして、逆に言えば、この消防車も孤立した状態になりました。
 この地図は、国土交通省が発表しております昨年8月14日未明の雨量でございます。御覧のとおり、14日の3時から6時にかけて大阪、京都、宇治、大津にかけて局地的に、しかも短時間に豪雨が発生したというのがわかると、このように思います。特に被害は京田辺、宇治、大津というところに集中して発生いたしました。
 この地図は、14日の未明から災害発生した8時ぐらいまでの間に119番通報がかかってきて、消防隊が出動した現場でございます。消防隊が出動して土のうを積んだり、あるいは川の越水ということで避難をさせたり、あるいはブルーシートによる土砂崩れとかをやった現場で、約3時間の間に60本ほどの119番通報がかかってまいりました。それで、この赤いところは人家あるいは人命に直接関係ないということで危機・防災対策課のほうに入ってきた現場でございます。
 この航空写真は、ちょっと位置関係を確認するために添付してございます。最初申し上げました浄光寺さんののり面というのがこちらでございます。こちらが崩れたということで出動いたしました。
 で、これの西側にプールがございます。その前にプロパン庫、それともうちょっと西側のほうに外畑の児童公園がございます。その南側に自治会館があるということでございます。この児童公園につきましては、後からちょっと説明しますけれども、防災ヘリコプターがここで離発着したということでございます。
 これは今プールから真っすぐに南側に延びてくるメーンの道路というんですか、縦の道路を消防隊が到着した時点ぐらいの写真でございます。かなり上方から勢いよく濁流が下方に流れている状況がわかると思います。
 これは先ほどの危機・防災対策課のほうの説明にもあったんですけれども、プロパン庫付近の状況でございます。プロパン庫がございまして、その奥側にプールがあります。ここにつきましては、前面道路より1m50ぐらい高いんですけれども、ほぼ濁流が川のような状態で上から下へざあっと流れてきているということでございます。当初、土砂崩れということで土のう等を持っていったんですが、これはもう土のうを積んでも流されるということで、付近の住民を逃がすほうが先決やということで隊長が判断しまして、全戸の避難を誘導いたしております。
 これは先ほどのところを東側から撮ったものでございます。かなりの量、前が川のようになってますが、ここは実は道路でございます。
 そして、この写真は、今の写真からもうちょっと引いたところから写したところでございます。ちょうどプール、それとプロパン庫が土石流に流された直後の写真でございます。前方に白く煙状に見えているのがプロパン庫から、プロパンガスボンベから出た生ガスでございます。このような感じで、プロパンというのは空気より重たいので下に漂っていたということでございます。
 そして、これが発火直後、漏えいしたガスが発火した直後でございます。発火原因としましては、現在わかっているところでは、土石流により山から、木がそのまま立ったままざっと流されてきまして、前にありました電線をひっかけて、それが切断されて発生した火花が漏れ出たガスに引火して爆発的に燃えたというふうに報告されております。
 こちらは燃えた民家の倉庫棟のほうでございます。こちらのほうは先ほど申し上げましたガスボンベが火を吹いたまま倉庫棟の中に入っておりますので、燃焼速度が非常に速かったということと、なかなか消えなかったということです。もう既にこのときには、ちょっと手前の右側からホースが1線伸びているのがわかると、このように思います。
 次ですね、ちょっとお手元の資料にはないんですが、別刷りでA4で1枚つけさせていただきました。消防隊の活動でございます。消防車は先に1台、先ほども申し上げましたけれども、入っておりましたので、こちらがプールですね、流された。燃えた今の倉庫はこれなんですけれども、一筋下のところに消火栓がございました。ここに部署して1線を放水したということでございます。それと、後から消防隊、道が閉ざされておりましたので徒歩にて現場へ向かったんですけれども、遅れてきた隊がこの消防隊からもう一線出して西側の防御に当たったということです。消火栓の管口径が75?と細いもので、水が十分についてこないということで地元の南郷分団の外畑班の可搬ポンプが、山から流れてきているかなりの量だったそうです、沢みたいなところで水を吸い上げて南のポンプ車に中継を送って延焼防止をしたということでございます。最終的にこの倉庫棟から住居まで延焼して2棟を全焼させたという火災でございました。
 この写真は、一筋下の、ちょうど四つ辻のところでございます。土砂は道路を完全に塞いでおりまして、この時点では五、六十?積もっておりました。しかも土砂は山土で非常に粘性が強く、深い田んぼに入ったような感じで、靴を取られるというんですか、非常に活動阻害になっていたということです。この車に関しましても流されて、もう全然動けないような状態やったということでございます。
 これが、ほぼ鎮圧した状態の倉庫と、左側が住居でございます。木材というんですか、樹木、木ですね、それと土砂が本当に背丈以上にここで流れてきていったということでございます。
 これは鎮火後の状況でございます。ボンベは十二、三本、たしか倉庫の中に入ってたと思うんですけれども、ほとんどが出したんですけれども、まだこの土砂の中に二、三本入っておりました。後で企業局の重機により出していただきまして、最終、ボンベは全て確認できたということでございます。
 これが倉庫の中から掘り出したボンベでございます。いずれのボンベも変形あるいは破損している状況で、まだ消火活動をしながら出してたんですけれども、生ガスが出ているような状況でございました。バルブはほとんどもう飛んでおりました。
 こちらの写真は、最初に申し上げましたけれども、外畑の児童公園に防災ヘリが到着した様子でございます。非常に狭いところなんですけれども、隊長、それと操縦士の判断により着陸できるということで着陸いたしました。
 この外畑町の現場におきましては、2名けが人が出ております。通常ですと救急車で搬送すればいいんですが、先ほども申し上げましたけれども、県道が土砂災害により通行止めになっておりました。この道が復旧されるまで5時間ほどかかっておりますので、緊急を要するということで防災ヘリの出動を要請いたしました。要救助者を乗せてそのまま市民病院の屋上のヘリの離発着場に止まっております。また、このヘリにつきましては、要救助者、患者さんを降ろした後、内畑町、それと外畑町の救援物資をもう一度積み込みまして、こちらのほうにもう一度降りております。
 こちらは県道大津南郷宇治線の土砂崩れの状況でございます。かなり高さ的にもあります。1mとか1m50の高さがありまして、消防車の進入は全然無理やということでございます。特にこの右上のところは、お墓のところの前の土砂崩れでございます。かなり土砂が流れ出ているということでございます。左上が土砂ですね、右の方が土石流が流れてきているポイントということで、木がもう、木肌というんですか、むけて、かなり衝撃があったということがわかると思います。
 下の写真は、道路復旧に伴いまして、社団法人であります滋賀県建設業協会のほうから現場の道路啓開、土砂排除に出動していただいた重機を写しているものでございます。
 ここでちょっとビデオを見ていただきます。このビデオは、実は木曽川の上流、支流にあります滑川というところで発生した土石流のビデオでございます。ちょっと見ていただきたいと思います。
 今、下のほうですね、水が流れております。これは恐らく外畑町のところで言えば、水が大量に流れていた状態だと、このように思います。
 上の方から本流というんですかね、土石流、土、岩、水が一緒くたになって下流へ流れてきているということです。ここは、川で岩が多いんですけれども、あそこの場合はもう木と土砂が一気に流れ出てきたということのように思います。あのボンベ庫、プールについては、もうひとたまりもなかったんかなあと、このように思っております。
 これはですね、事故発生の翌日から20日までの消防隊と消防団員の出動について検証したものでございます。消防隊と団員合わせて450名、事故の当日合わせたら、もう500名以上がこの1週間の間に外畑町のほうへ現場出動しているということでございます。
 これは復旧の様子でございます。土砂は本当に民家の敷地内へずっと入り込みまして、もう床下まで入っていってるということでございます。特に左の下の写真を見ていただきますと、これは庭に入り込んだカーポートのところの土砂を排除しているんですが、1mぐらいの厚さで土砂が積もっているというのがわかると、このように思います。
 あとですね、各お家の中にも土砂が入っておりましたので、畳を上げまして土砂の排除をやらせていただいたということです。特に、写真の右側、右上、左下ということで、ちょうどお盆前であったもんですから、住民の方も何とかお墓の復旧を早くしてくれということで、こちらにつきましても大量に人を動員しまして復旧しようとしたんですけれども、なかなか墓石と場所が一致しなくて大分苦労をいたしました。右の写真のほうは、ほぼ砂がどいたような状態でございます。
 あとですね、こちらの写真はちょっとたってからなんですけれども、消防に自治会から二つの要望がございまして、一つは、消火栓の水圧を上げてくれということでした。もう一つにつきましては、防火水槽となっておりましたプールがもう破壊されたもんですから防火水槽をつくってくれということでした。
 消火栓の水圧につきましては、消防局じゃなくて企業局の管轄なんですけれども、やはり企業局といたしましても管口径でありますとか需要と供給のバランスの関係で圧を上げることができないということで、消防につきましては、今現在進めているんですが、耐震性の防火水槽を、先ほどヘリコプターが降りた公園につけさせてもらうと、それまでの間、仮設の水槽を置かせてもらおうということで補正予算をとりまして、一つ当たり5tの水が入るやつを四つ置かせていただいたということでございます。これで、何かあったら水槽、それと消火栓、両方での水源が確保できるということでございます。
 消防上の問題点と、あるいは課題ということで四つほど上げさせていただきました。
 まず1点目なんですけれども、災害現場への出動途上、土砂崩れにより通行止めとなり、消防車が分断されたということです。幸いにも石山外畑町の災害現場は、消防隊の通過後土砂崩れが起こったことから火災対応もできたんですけれども、大規模な土砂崩れが発生した場合、やっぱり早急に重機などによる道路啓開が必要と、このように考えています。そう考えますと、災害時に応援体制の整備が喫緊の課題であると言える。消防局といたしましても消防活動支援体制の強化を目的に民間会社や公的機関とも消防活動の支援について現在協定を進めております。
 2点目の消防水利についてですが、石山外畑町では、先ほども申し上げましたけれども、プールを消防水利に指定しておりました。このプールが土石流によって流されましたので、火災発生時に使用することができませんでした。しかし、消火栓がございましたので早期に火災を鎮火することができました。
 従前から消防水利については、消防水利だけじゃなく防火水槽と併設して、どちらかがダウンしてもどちらかでいけるということで消防水利の配置を図ってるんですが、やはりこのような災害もあったことから、配置する場所も被害を受けにくい場所、また消防隊が何かあったときに寄りつきやすい場所にということも、今後は、より考えた配置計画が必要と、このように思っております。
 3点目の要求者情報の収集方法についてなんですけれども、石山外畑町は全世帯が自治会に入っておられて、しかも比較的世帯数の少ない自治会でございますので非常に結びつきも強く、全世帯避難させる、あるいは全世帯の安否確認というのは比較的早くできました。しかし、都市部におきましては、やっぱり自治会に入っていない世帯もございますし、昼間のサラリーマンでありますとか、そういうなんが避難所へ来たときに、いかにして避難者情報をまとめるかというのが、これもすごい大きな課題になってくるなと、このように思いました。
 4点目の救急患者の搬送なんですけれども、今回外畑へ通じる道路が土砂崩れにより封鎖されたということで、救急車が直近できませんでした。これは先ほども申し述べたんですけれども、今回はうまく避難所の横に防災ヘリコプターが止まれる空地があったんでよかったんですけれども、ヘリ搬送も含めまして、物資搬送も含めまして、孤立化したそういう場所へですね、ヘリの投入を考えた場合、そのような空地もやはり事前に消防として把握していく必要があるやろうなということで、各所属においても出動中、ここは止まれるなというところでそういうところもピックアップしているということでございます。
 あと、物資搬送も含めて、先ほど申し上げましたけれども、消防隊が孤立して道路復旧されるまで5時間を要してますので、何とか早く道路復旧が必要やろうなと、このように思っております。
 以上が昨年の8月に発生いたしました大津市南部豪雨災害についての、ちょっと消防だけに特化しましたけれども、消防の活動ということで報告とさせていただきます。ありがとうございました。

○仲野弘子 委員長  ありがとうございました。

◎堀 警防課長  引き続きまして、7月28日に計画しております平成25年度大津市夏期火災・防災訓練の説明をさせていただきたいと思います。
 お手元の資料、ホチキス止めで2枚で止めてあるやつでございます。
 1の目的なんですけれども、要約いたしますと、先ほども私お話ししましたとおり、昨年8月に発生いたしました大津市南部豪雨災害、この教訓を踏まえまして、関係機関と連携しながら中山間地における実践的な訓練をするということを目的としています。
 実施日時は7月28日の日曜日でございます。午前9時から11時を予定しております。
 実施場所にありましては仰木二丁目の(通称)天社門の一帯でございます。
 めくっていただいたところに付近見取り図を載せておりますので御覧ください。
 訓練現場は国道161号の北雄琴の信号を西側に入っていただいて、ずっと西進していただいて、奥比叡ドライブウエーへ入っていく、あの途中の左側でございます。写真を下につけてるんですけれども、この写真のとおり、この付近一帯は急傾斜地崩落危険箇所地域に指定されているところでございます。
 最終ページには、訓練のイメージ図をつけてございますので、あわせて御覧いただければおおよその訓練現場がちょっと想像していただけるかなあと、このように思っております。
 一番最初のページに戻っていただきまして、主催は消防局、消防団、それと滋賀県の消防協会の大津支部が共催としております。
 参加機関は、常備、非常備、特に地元の分団さんをはじめといたしまして、関係団体、防災航空隊、それと大津市地すべり対策協議会、さらには一般社団法人滋賀県建設業組合大津支部の参加を計画しております。
 訓練内容につきましては、全面的に昨年発生いたしました南部豪雨災害を教訓に地元自治会、自主防災会、女性消防隊による避難訓練及び避難誘導訓練、自助、共助による救出救護訓練や炊き出しの訓練、それと訓練現場に仮設の支所を設置いたしまして、仰木支所による情報収集や避難所開設などの初動支所班の活動訓練、それと外畑町でもありましたけれども、防災航空隊による上空偵察や情報収集、物資搬送、人命救助、そういう訓練をいたします。それと、消防団によります住民の避難誘導、それと地形に応じた水防訓練、さらには、外畑もそうだったんですけれども、水槽がもう使えないという想定で消防車、分団車6台による中継送水、遠距離の中継送水訓練を行います。また、土砂崩れで道が通れないという想定をつくり出そうと思っております。そこへ建設業協会のクレーンに来ていただいて土砂排除をして住民の方が逃げられる、あるいは消防隊が入っていける避難路を確保していただくという実践的な訓練も考えております。
 訓練の細部につきましては、あと、管轄の署のほうで細かいところを詰めていくんですけれども、訓練が決まり次第、より実践に近づくように警防課のほうとしても協力していこうと、このように思っております。
 梅雨明けの大変暑い時期になるんですけれども、訓練参加につきまして、どうぞよろしくお願いしたいと、このように思います。
 以上で平成25年度の大津市夏期火災・防災訓練の説明を終わらせていただきます。ありがとうございました。
10:48〜
○仲野弘子 委員長  ありがとうございました。
 説明が終わりましたので、委員の皆さんから質問等がありましたらお願いいたします。

◆鷲見達夫 委員  先ほども御説明をいただきましたけれども、近々、もう一年というふうな形で復旧がされてるんですけれども、今現在の復旧、回復ですね、どれぐらいのパーセンテージなんですか。

◎村田 総務部管理監  委員の御質問にお答えします。
 パーセンテージで表示するのはちょっと難しいんですが、先ほど、前に防災パトロールというふうなことで、市長さんはじめとして市の幹部が行かせていただきまして、外畑のあの土石流のあそこでは工事が急ピッチで進んでおりまして、ちょっと確かな情報ではないんですけれども、お盆ぐらいには堰堤ができるというようなことを聞いとります。
 それと、南郷の河川なんですけれども、大体市の河川の改修については、この間もちょっと確認しましたが、済んでおります。それで、あと国分川については県の土木がこれから工事に着手しようというような状況で、パーセンテージはあれですけれども、進んでいることを御報告させていただきます。
 以上でございます。

◆清水ひとみ 委員  ちょっと去年のこととかも振り返って思うことを2点お聞きしたいんですけれども、まず、自衛隊への要請なんですけれども、いろんな書類も去年も見せていただいて、規定があるのでということで今回要請できませんでしたという説明も受けてるんですけれども、やっぱり本来いろんな訓練も受けておられて、すごく、何ていうかな、自衛隊の方が動いてくださったら助かる部分というのは大きいと思うんです。そういうのを今後どのように考えていけばいいのかというのが1点と、もう一点は、ボランティアの方に対しての考え方なんですけれども、非常にたくさんの方が日を追うごとに集まってくださっていて、すごいな、ありがたいなと思ったんですけれども、その方たちが万が一けがをされたりしても大変やなということを思うのと、それと、行政でできないことありますよね、例えば田んぼの被害とか、そうすると、ボランティアの方が入ってくださった地域は、年配の方だけがやっておられるその田んぼの大きな石とかもボランティアの方がお気持ちで運び出してくださった。でも、そういう手が行き届いてないところは、本当にその後、何とかしてほしいと言われても、やっぱり公の立場ではできないという部分もあって、そういうなのをこれからちょっとどういうふうにしていったらいいのかなあと、自分自身もまだいろんな考えがあってまとまってないんですけれども、何か見解があればお聞かせください。

◎村田 総務部管理監  自衛隊の出動なんですけれども、これにつきましては、最低三つの条件というようなことで、安易に出動していただけないという、ちょっと縛りがありまして、今回の災害につきましては、そこまで到達してなかったというようなことで、しておりません。
 それと、ボランティアですけれども、今回市長会ということで県内の各市町の職員さんに応援をいただきまして、これにつきましては費用も手弁当で来ていただいたというようなことでしたんで、そのような体制は、またうちも行かなだめかなというような、そういう交流ができておりますので、ボランティアとはちょっと直接関係ないとは思いますけれども、そういうところで輪を広げていきたいというように考えております。
 以上でございます。

◎寺村 危機・防災対策課主幹  1点、ボランティアの関係について補足のほうをさせていただきたいと思います。
 今課長のほうからは、他都市の職員の応援という部分でのお話をしたんですが、あと一般のボランティアの方についてでございますが、外畑の現場の際には、社会福祉協議会のほうからボランティアの受け付けの窓口もとっていただいて、その対応に当たっていただいたところではあるんですが、委員おっしゃいますように、一体どういうところでどういうような内容のボランティアが必要なのかという部分をなかなか取りまとめが当時はできなかったという反省もございます。そういったところにつきましても、今後ボランティアセンターの開設という部分も含めまして社協のほうとうちの健康保険部、福祉の関係の部局ともそういった部分についてどういった要素でどういう受け付けをしてというふうにやっていくのかという部分も今後検討していかなあかんということも重々思っておりますので、ああいった形の部分をスムーズにボランティアで、公でできないところをどういうふうに入っていけるのか、どういう方がどういう要望があるのかという部分を速やかに情報を受けて、ボランティアのほうに流していくということが必要やと思いますので、そういった部分については今後も検討してまいりたいと思います。
 以上です。

◆奥村功 委員  22ページにあります地域防災計画の見直しによる本部体制ということで、今回この本部体制で設置されたけれども、現場の情報を聞き集めることがなかなか難しかったと、今回そこのところに力を入れて、その辺も情報収集の部分、強化をしましたよということをお話しされてましたですけれども、そのほかでどういう問題があるか、その辺もちょっとお聞かせ願いたいということと、初動の部分で、この災害対策本部のところで職員さんの体制が5分の1や2分の1、全員という、この辺の部分でね、実際すぐ来なあかん部分が、そういう今までに訓練を、そういうのをされたかどうか、平日は職員さん来ておられますけれども、そういう夜間とか急な呼び出しにこういう人間がほんまに集まるかどうか、そういう訓練をされたかどうか、ちょっとお聞きしたいと思います。
 以上です。

◎村田 総務部管理監  委員の御質問にお答えします。
 今回の外畑の件に関しましては、もう最悪の条件だったと思います。それで情報収集というようなことでいろいろ、議会のほうでもいろいろ聞かせていただきまして、その辺のことについて検討した結果、とりあえず情報、今回情報をとるというのは消防無線が主な情報源だったと思います。あと、孤立したような中で、やはり現場で何が起こっているのかということを確認するというか、そういう報告をもらって、それに対応するということは大事ですので、訓練という部分につきましては初動支所班、各支所に3名ぐらいいるんですけれども、この支所長さんから積極的に、南部豪雨災害受けて、訓練に初動支所班の人員も、職員も一緒に訓練に参加させてくれというようなことで、そういう体制づくりはできておりますので、それで訓練があるごとに支所長さんのほうから依頼がありまして、それに派遣しておりますので、仕組みはできたんですけれども、その内容についてどういうことをすればいいのかということについて現在訓練で一歩でも二歩でも進みたいなというような取り組みをさせていただいているところでございます。
 そういうことで、今回また9月に防災訓練があるんですけれども、その辺についても職員の顔が見えないということがありましたんで、その辺、職員も訓練の現場で実際に何をしなければならないのかというようなことについて、より認識を深めてまいりたいと考えております。
 以上でございます。

◆谷祐治 委員  今の奥村委員の質問に関連するんですけれども、22ページの災害対策本部に関して質問させていただきます。
 第2配備体制と第3配備体制、どちらの体制にするのかという判断が非常にそのときになったら難しいのかなあというふうに、お伺いをさせていただいております。
 と申しますのも、地震、例えば進度5強と6弱ということですけれども、大津市南北に非常に細長いので、どこでその基準をとるのかということによりますし、地盤等も全然違いますので、一概に5強だから第2配備体制でよいということも言えないのかなあと、であるからこそ、その職員体制2分の1程度とある下に、状況に応じて追加参集を図るということで書いていただいているという認識をしております。
 そこで伺いたいのは、全職員となってきましたら、もう全職員なんでしょうけれども、職員の2分の1程度という、その2分の1の職員の皆さんの災害の復旧に対する知識であるとか、また習熟度であるとか、具体的に申し上げますと、技術職の方だったりとか土木のそういった知識のある方、また避難であったりとか、保健衛生であったりとか、さまざまな職能の方が大津市におられるわけですけれども、この2分の1という、その絶対数で単に見られるのか、いや、それともそうじゃなくて、ここで言うところの2分の1というのは、よりそういうトレーニングを受けられた方、訓練されてる方がまず最優先的に2分の1程度参集いただけるのか、どういう想定をされてるのかというのと、あと、あわせてですけれども、支所に対して機能充実を図られるということで、職員の派遣体制を検討されてるということが記載があります。例えばですけれども、チームで当たろうとしたときにどういったチームで構成をされようとされてるのか、あわせて御見解をお伺いいたします。

◎村田 総務部管理監  委員の御質問にお答えします。
 まず、災害のどのような状況でこれを定めるのかということにつきましては、市長と危機・防災対策課のトップの若森危機管理監が、情報を収集しまして、それを市長とお話しさせていただきまして、それで、ランクを分けていきます。
 災害が大きくなれば、それでまたランクアップするということにつきましては、必ず市長と二役、連絡とりながらやるというのが基本的な状況でございます。
 それから、2分の1というような職員のあれなんですけれども、先ほどの深夜に出てくるのかというような状況につきましても、1号、2号につきましては必ず参集しなければならない施設の管理長とか、管理の者とかは必ず出勤というか、施設におりますので、その辺の体制は夜間であっても、警報が解除されるまではそこにいるというような状況をつくっております。
 それと、2分の1の人選につきましては、初動支所班のカードがあるんですけれども、そこに自分が2分の1に入ってるよとか、そういう職員がチェックする欄を設けておりますので、それで認識していただいて、これについては部局が2分の1になった場合には誰と誰を出すということはもう事前に定められておりますので、そこで右往左往するというようなものではありませんので、その辺はもう部局の対応できるような状況をつくっていただいていると認識しております。
 それから、何はともあれ市長と、危機管理監については、必ず連携を密にした情報交換、情報提供、それからまた指示をいただいて活動しておりますので。
 以上でございます。

◎若森 危機管理監  ちょっと補足させていただきますと、この2分の1というのは、それぞれの所管の課で2分の1当番を決めておりますので、職種が偏るということはなく、それぞれの担当者が2分の1出てくるというような考え方にしております。よろしくお願いいたします。

◆谷祐治 委員  課の中にも当然いろんな職歴を経験された方がおられると思うんですね。今はその部署におられるかわからないですけれども、以前の所属を踏まえると、本来2分の1というところであるならば、Aという職員さんよりもBという職員さんが出動いただくほうが、より市民にとっては、また災害の復旧にとったらいいという方が当然おられると思うんですよ。
 そういった観点で、まずは、よりそういった状況にふさわしい方が人選をされてるという前提で部局長、所属長が判断されておられるのか、いやそれとも、一律2分の1ということで、そういったことを踏まえずに、まあ例えばですけれども、お住まいされているところであるとかいろんなことを加味されて選ばれるのか、伺いたいのは、何を優先されてるのかなあということで再度お伺いさせていただきます。

◎寺村 危機・防災対策課主幹  今の御質問なんでございますが、実際は各部局のほうで人選をいただいているというところになっておりまして、恐らく今委員のおっしゃるようなところで、誰がよりその災害対応ができるかというところまでできてるのかというのは、正直把握しているところではないんですが、恐らく近隣のですね、できるだけ災害対応する場合には一旦所属へ来るということが前提になっておりますので、いわゆる地域性、どこにお住まいかという部分も加味しながら人選をいただいているというふうには考えております。
 また、ちなみにですが、危機・防災対策課の出身、出身というんですか、経験職員については本部事務局に入れております。いわゆる災害対応にたけた人選ということで、事務局においては、そういった部分で危機・防災対策課を出た者は優先的に事務局へ入るというような人選はとっております。
 以上です。

◆谷祐治 委員  検討に値するのであれば、ぜひともお願いをしたいのですけれども、私は建築職なんで、ちょっとそういう見方しかできないんですが、例えば、応急危険度の判定だったりとか、皆、さまざまな立場で職能として日頃研修を受けてます。
 私が一番懸念しますのは、2分の1やからということで定められてる方が来られたのはええけれども、何したらいいんですかねという指示待ちでは困るわけですよね。それぞれの立場、状況に応じて互いが情報を共有し合って主体的に動いていく、またその動いていくに当たっても、ばらばらに動くのではなくて一定の指示命令に基づいて動いていくといったような、その時々の状況の判断が考えられますので、本来これにふさわしい方が人選されるようにお願いしたいのと、やっぱり部局によっては、もうそうなった場合は全課職員さん出ていくのやということも、当然、課の性格によってはあると思いますので、その辺は状況に応じて判断いただきたいと思います。
 もう一個だけ確認したいんですけれども、先ほど自衛隊の出動要件が三つあるとおっしゃいましたけれども、その三つ、最後確認させていただいて終わります。

◎村田 総務部管理監  その部分につきましては、ちょっとうろ覚えで言うのもあれなんですけれども。

◎大西 消防局管理監  ちょっとセクション違うんですけれども、前任者ということで。
 自衛隊の派遣という、まず三つの条件は、公共性、緊急性、非代替性なんです。
 非代替性というのが、自衛隊さんしかないとしてある。そやから今回の南部豪雨でしたら警察職員が全部出たから、消防職員も全員出たからということで、当然まだ対応できてないというのであれば、非代替性に値しないという考え方を自衛隊はするんです。ですから、ほんまに自衛隊しか災害復旧対応ができないというときに限り基本的には要請が、県に通知して県の知事から要請いただくんですけれども、そういう手順になってます。まあ饗庭野と地方連絡本部ですか、確認した結果、そういう回答でした。
 以上でございます。

◆谷祐治 委員  これで最後です。
 まあ饗庭野のほうと地方連絡本部のほうに確認いただいたということで、改めての確認なんですけれども、この今回の大津市南部豪雨災害の状況という判断の中では、出動要請しても、していただけなかったということでよろしいですかね。

◎大西 消防局管理監  再度の御質問ですので私が答弁させていただきますが、今谷委員がおっしゃるとおりで、該当しないという判断でございます。
 以上でございます。

◆草川肇 委員  まず、32ページを見させていただきますと、15日から20日までの間、消防職員の方が随分出てきていただいているわけですけれども、一つお伺いしたいのは、その他地域で、いわゆる火事、火災等々があったのかなかったのか、そのときの出動状況ですね、誤解のないようには申し上げたいんですけれども、ここへ集中してやるのは当然のことだろうとは思うんですけれども、ほかでいわゆる災害等が起こった場合の、何というんですか、あきがあったのかなかったのか、そしてその状況はどうだったのかというのをちょっとお聞かせ願いたい。

◎池田 消防局次長  今の御答弁をさせていただきます。
 この数につきましては、非番員もしくは週休者の数を導入しているものでありまして、勤務人員ではございません。
 まず、その時点におきまして他の火災云々は発生しておりません。
 以上です。

◆草川肇 委員  ちょっとお聞かせ願いたいんですが、災害応援体制、応援協定ですね、今回19ページでたくさんの市町に応援をいただいたわけでございますけれども、この応援協定のあり方について何点かお伺いしたいんですけれども、当時の応援協定の協定先ですね、何カ所、いわゆる地方公共団体で何カ所、あるいはNPOや一般企業、事業所ですね、そういう関連も含めてになろうかと思いますけれども、どれぐらいの応援協定をされているところがあったのか。そして、今現在どれぐらいに増えたのかどうなのかということが1点。
 それから、消防局でも応援協定を結んでいこうという、そういうお話がさっきございましたけれども、いわゆる危機防災で一本化をされておられるのか、消防あるいは危機防災それぞれにお持ちでおられるのかということが2点目。
 3点目は、その日頃の情報交換、災害があったときにはお願いをしますという要請は当然なさるだろうと思うんですが、こちらもまた出向かざるを得ない状況も他の市町であろうかと思います。そういった関係で、日頃の情報交換なり連絡体制なり、どういうふうにされているんだろう。あるいは、もし何かあった場合の要請体制ですね、どこからどういう形でされるのかということをお聞かせ願えたらと思います。
 22ページの事務局の表で申し上げますと、連絡調整班というところが担うのかなあという推測をしてるんですが、そのあたり、統括からされるのか、どういうふうな形でお考えをいただいているのかというのを教えてください。

◎若森 危機管理監  まず、1点目の御質問の災害協定の応援協定の件でございますが、ここに書いております一番上に奈良市と書いておりますけれども、地方公共団体につきましては奈良市、鈴鹿市、それと義士親善友好都市間ということで23区市町とやっておりますし、あと、中核市の災害応援協定というのを結んでおります。そのほか、食料品のことでコンビニとやっているとか、医療とか、いろいろ含めまして、その当時37の協定を結んでおります。その後、県の12市町のやつを結んでおりますので、今、ですから38になって、済いません、その当時36で、それを入れて37に、今現時点でなっております。
 応援協定については以上でございます。

◎伊藤 消防総務課長  そうしましたら消防局のほうから消防相互応援協定につきまして関係を報告させてもらいます。
 大規模災害に対応する方法として消防相互応援協定ということで近隣の市町村、京都市、宇治市、高島市、それと湖南広域の消防組合、さらには甲賀広域の行政組合、さらには京田辺市と相互応援協定を締結しております。それと、滋賀県の広域消防相互応援協定ということで県内7消防本部と応援協定を締結をしております。それと、滋賀県下の消防団の広域相互応援協定ということで各滋賀県下の消防団との応援協定を結んでおります。それと、名神高速道路の消防応援協定ということで管轄する各消防本部として火災、救急救助関係について応援協定を締結しております。さらに新名神の関係も同様でございます。それと、一般国道1号京滋バイパス等の協定につきましても同じような協定でございます。それと、そのほかに緊急援隊の関係、緊急援隊の関係についても相互応援協定中で応援協定を締結して入るところでございます。
 それとは別にですけれども、現在消防局といたしまして、通常災害に対応すべく各事業所等との応援協定を結びたく、今検討を重ねているところでございますので、報告させてもらいます。
 以上です。

◎村田 総務部管理監  応援の関係で中核市の関係なんですけれども、近隣中核市、全国的に配置というか、ありますんで、応援のときにはかなり有効やということで年1回会合がありまして、全国中核市の都市が一堂に会するという、そういう機会がまた今年もございますんで、その辺で情報交換しながらやってるということを御報告させていただきます。
 それと、先ほどの補足なんですけれども、自衛隊の災害派遣につきましては、地域防災計画の21ページに明記してございますんで、その辺、ちょっと加えて説明させていただきます。
 以上でございます。

◎伊賀 危機・防災対策課長補佐  各市協定を結んでおります。例えば伊賀市ですとか奈良市、鈴鹿市につきましては、防災訓練がございますので、お互いにそれに出席をさせていただいて状況の情報共有なり連携を図っているところでございます。
 この要請につきましては、本部のほうから相手市に要請を出させていただくというような形になると思います。
 以上です。

◆草川肇 委員  ということは、本部ということで言うと、事務局という形ではないんですか。そこだけちょっと教えてください。

◎伊賀 危機・防災対策課長補佐  災対本部なり警戒本部のほうから依頼をするということになります。
 以上です。

◆草川肇 委員  もう一点だけ最後に聞かせてください。
 これBCPとの絡みもあろうかと思うんですが、当時地域の議員であったり地域に近い議員であったり、あるいは当然地域に近くあろうがなかろうが、議員であれば心配で、どういう状況であろうかというのが早く知りたいというのが実情でございました。そういった意味で、なかなか情報が流れてこなかったというのも事実やったと思います。
 その当時の議員への情報伝達のあり方、さらには今後その情報伝達も含めて、これはBCPとの絡みが当然出てまいりますけれども、所見をお伺いできたらなと思います。

◎村田 総務部管理監  BCPの問題、また議会で取り組まれるというようなことですんで、その辺の情報提供等につきましては、まあ今回につきましては確かに来ていただいても対応する部署も明確ではございませんでしたし、うちの市全体の情報もうまく入ってきていない状況で、あのようなことになってしまったなあというようなことで、今後につきましては、そういうまたBCPの検討会等で御議論いただきまして、そこで仕組みをまた構築していくようなことにさせていただきたいと考えております。
 以上でございます。

◆北村正二 委員  22ページに係り2点質問があるんですが、1点目は、地域防災計画の課題の1の?に各部局の地域防災計画に対する理解及び周知不足ということを受けての質問なんですが、地域防災計画におきましては、各部局全部でいろいろとお役目が張りつけがしてあると思うんですが、今まではどうした頻度でそうした関係部局の勉強会というか研修をやっておられたのか、今まで。
 さて、ほなこれから具体的にこうした枠組みでこうしたフレームで1回やるとか2回やるとかという考え方、今までとこれからさてどうするんだということをまず1点、お聞きしたいと思います。

◎村田 総務部管理監  委員の御質問にお答えします。
 その辺につきましては、各部局、まあ次長級で組織されております連絡会議というか、そういうことを月に1回連絡を持ってやっておりますので、うちからの情報はそれで流れることは流れるんですけれども、その辺のフォローといいますか、各部局で持って帰っていただいて、どういうふうな仕組み、方法で末端まで流してやっていただいているのかという部分につきましては、ちょっとまた今後検証が必要やなというような考えをしておりますんで、考え方というのは当課としましては情報の共有というのはできているというような認識でおりますけれども、またその検証、やり方というのは今後の課題やなというようなことになっていると考えております。
 以上でございます。

◎若森 危機管理監  今委員おっしゃいますように、地域防災計画にはそれぞれの分野で、これはどこが所管というのは書いております。それを受けまして各部局ごとにマニュアルというのをつくっていただいておりまして、当然うちも把握しておるんですけれども、有事の際には、そのマニュアルで各部局ごとに対応していただくことになっておりますので、システムとしてはそういう形になっております。
 ただ、昨年の南部豪雨でそれがうまく機能しなかったということが露呈されましたので、今後はそのマニュアルに基づいて各部局で訓練なりをお願いしていきたいなというように考えております。
 以上でございます。

◆北村正二 委員  もう一点続いてですね、この地域防災計画でのところの改善点にですね、3カ所に「検討」という表現がされてますけれども、この検討を整理されて、大体概ねいつ頃をめどにこういうふうに実施するんだとか、このように整備をするんだというのは、いつ頃整理される予定なんですか。

◎寺村 危機・防災対策課主幹  今の御質問にお答えをいたします。
 この改善点の中で「検討」という部分を書かせてもうてる、当時これをつくってるもんですから、昨年の秋ぐらいに改善点ということをまとめさせてもらったところでございます。その後、地域防災計画の見直しとあわせまして、特に初動支所班の体制づくりの部分については検討ではなくて反映をさせていただいたということで、検討から体制づくりを完了したというふうに御理解いただければなというふうに思っております。
 また、課題2のほうの本部事務局の情報班についても情報班を設置するということで計画のほうに反映をさせていただきましたので、いずれにしましても、検討というところから適正配置を終わったという状況であるというふうに認識をしておりますので、よろしくお願いします。
 以上でございます。

◆青山三四郎 委員  先ほどの草川委員のあれを地元の議員ですので一言させてもらいます。
 14日の6時に、南郷のほうと、外畑のほうに行って、ちょうど消防の方がおられなかったらこれどうなるんかいなあと、一瞬自分は思いました。たまたまそこに14日の日に消防団の方が皆おられて、全部避難していただいて、人的被害はそのヘリコプターで行かれた2人だけということになりましたんで、これはよかったなと。
 そこで私考えたんですけれども、そこで体制をどう私が立てたらいいのかということで、そのときにたまたま寺村さんとか玉井さんとかという現場の若い人と連絡をつけることができまして、それで、このここを連合会、自治会含めてどういう形で一番やったらいいのかと。災害3日というのはそこで私はわかりました。3日間で大体アウトラインができないと、とてもじゃないが、この災害は復旧できないということで、国会議員はじめ県会議員に連絡して、それであらかたの形をどうつけるかと、消防団の局長も全部含めて、中に入ってもらって、それでやっと動き出すような形になりました。
 市会議員のメンバーも全部北から南までたくさんおりますので、まず議員としては防災士にまずならんと、これはだめやなあと。防災士になって、いざ鎌倉というときに、何をせないかんかということがわかってなかったら何もできないなあと、それをまず考えないといけないと。
 私も先ほどボランティアというのが出てきたんですけれども、私びわ湖親衛隊というボランティア、大体100人ぐらいのグループを持ってるんですけれども、それが大体宮城とか岩手、あっちの方に皆行ってるんですけれども、常に行ってるのは大体20人ぐらいでやってて、このここをそのボランティアがどういう活動ができるんかということをとりあえず話をして、20人ぐらいを集めて、こういうところやからどういう形で一番やったらいいのかと、まず側溝の土掘り起こすとか、それから床の下の泥をいかにかき出すか、それから道路のかき出しについては、ほかの方でもできると、ところが、床とかそういうのはなかなかできないと、そういうなんを中心に私らにやらせてくれというふうな形がありまして、あとのほうで社会福祉協議会に来ていただいたんですけれども、なかなか実際にその仕事をボランティアしてないのでわからないということになりますので、社会福祉協議会の方々と一緒に、一遍何かあったらボランティア、このボランティアを使わせてもらうという、そういう組織を早いこと立ち上げていただかなならないなあと。
 それともう一つは、人口が少ない、30軒ほどですが、男は別にどうということないんですけれども、女性の方のケアが非常にこれは大事やなあと。だからメンタルケアというのは非常に大事なんで、そのメンタルケアをいかに早いことしていくかと。もう遅くなったら遅くなっただけ重篤なもんになってしまいますので、早く安心できるような、そういう体制をいかにつくるかということが大事やなあということを思ってます。
 それから、食事についてもですけれども、三十何軒のことですので、大体100人分ですんで、何か食べたいもんあるかというて、僕らでも歩いてコンビニへ買いに行くんですけれども、ラーメン200食は僕用意すると、水とガスコンロ、部屋に用意するからこれで食べてと、あったかいもんがないんで、もう夏の暑いときなんですけれども、そういう汁気のもんがないんで、そういうなんを確保するとか。現場見てみると、やっぱり乾パンとかというのは、どおんと積んだあるんですけれども、誰も食べようとしないと。おにぎりも手が汚いんで、家でおにぎりを結ぶということはまずできないんで、それもノロウイルスの危険がありますので、それができないので、それもコンビニに買いに行くと。
 そういうような状況のもとで、まずこういうことが起きたら、たまたま14日というのはお盆のときだったもんですから、もうタイミング的には物すごく悪かったんですけれども、消防も入ってもうた、たまたま私も現場に行って自治会とかそういうのが全部知ってましたんで指示もできて、役所も知ってましたんで役所の方にも連絡できたと、そういう初動の行動がうまいこといったんかなあとは思うてるんですけれども、そういうふうなんを、全般的なことを何を先にやらないかん、優先順位何やと、連絡はどこにすんにゃ、誰が必ず電話をとってくれるんやということのはっきりした明示をしていただきたいなあと思っております。
 で、3日たったら大概のことはアウトラインができてきますので、それで動いたらええだけの話ですから、その最初の3日をどういうふうにやっていくかということをこれからまた考えていただいたらいいかなあと思っております。

○仲野弘子 委員長  答えのほうはよろしいですか。

◆青山三四郎 委員  はい。

○仲野弘子 委員長  よろしいですか、はい。
 それでは、ほかに質問等はありませんか。

◆近藤眞弘 委員  南部の豪雨の災害を受けて、非常に大津市も危機管理というのが高まったと思うんですけれども、2年前に静岡のほうに研修に行ったんです、会派で。そのときに、静岡県というたら東海地震で非常に体制をしいてやっておられるにも関わらず、いざ地震が起こったんですね、そのときの参集体制が非常に悪かったということを聞いてるんです。ということは、そういった地域であるにも関わらず、周知徹底ができてないんですよね。
 消防局の皆さん、もちろん危機・防災対策課の皆さんはですね、常にその立場におられますからそういう説明もできますけれども、ほかの部局でですね、本当に僕はその周知徹底ができてるかというのが一番心配するわけなんですね。
 共助も大事ですけれども、まずやっぱり市民というのは公助の部分をすごく災害があったら当てにするというところで、今後その周知徹底の仕方ですね、末端までですよ、末端まで、そこを一つお聞きしたいのと、それと、前に議会で質問させてもらったんですけれども、災害が起きた場合は、絶対にライフラインの回復というのが物すごい必要なんですけれども、危機防災の中にそういった課の人を職員で入れたらどうですかという質問をしたんですけれども、今入っておられるのかどうかわかりませんけれども、その辺の部局との連携ですね、その辺について、2点ちょっとお伺いします。

◎若森 危機管理監  まず、1点目の末端への周知云々でございますが、基本的に災害対策本部、その前の危機対策本部含めまして、その前の2号体制、警報が出た時点で、今回も二百何人出てましたけれども、当番に割り当てられた職員は間違いなく出てきておりますので、そういう認識は持ってくれてると思いますし、今後さらに一歩踏み込んだ災害についても周知徹底はしていきたいというように考えております。
 2点目のライフラインにつきましては、本部の中には企業局の公営企業管理者も入っておりますので、管理者からそれぞれの下に伝えていくという、そういうシステムが構築できておりますので、うちの課にいなくても有事のときの災害本部には必ず各部局長なり責任者が出てきておりますので、そこらの件については、もう万全だというように認識しております。

◆谷祐治 委員  事前に協定を結んでいただいてた他市から応援に来ていただいてるわけですけれども、先ほど手弁当という表現をされましたが、もう従前から手弁当ということで、いわゆる当然その職員さんに対しては所属される市から何らかの手当が出されてると思うんですけれども、当初からそういう前提であったのか、それとも結果としてそういう結果になったのか、どっちなんでしょうか。

◎伊賀 危機・防災対策課長補佐  質問にお答えします。
 結果的に手弁当ということでお願いしました。
 基本的には、相互で相談をして決めるということに、普通奈良市の場合はなってるんですけれども、結果的に手弁当でやっていただいたということです。

◆谷祐治 委員  複数の市にお越しをいただいたときとかを想定したときに、今回補正予算等も特にその分に関してはなかったのかなあと記憶してるんですけれども、やはりそれは協定の内容に基づくべきかなあと思いますし、そうでないと、自治体同士の信頼関係にも関わってきますし、今後の連携にも関わってくるのかなあと思うんですけれども、どのように見解お持ちでしょうか。

◎若森 危機管理監  奈良市、ちょっと今手元にないんですけれども、その後、締結されました県内の市町村の災害協定には、応援経費の負担ということで、応援に要した経費は法律または別に定めがある場合を除き、原則として応援市が負担するということに明確に明示させていただきましたので、今後はもうそういう形でさせていただきます。

○仲野弘子 委員長  ほかに質問等もありませんので、日程第1を終了いたします。
11:34〜
○仲野弘子 委員長  次に、日程第2、大津市防災啓発用DVD「災害学習のすすめ〜災害から命を守るために〜」について説明を求めます。

◎堀井 危機・防災対策課副参事  大津市防災啓発用DVD「災害学習のすすめ〜災害から身を守るために〜」につきまして御説明させていただきます。
 この防災啓発用DVDにつきましては、今年の3月に完成し、以後、危機・防災対策課の出前講座や消防局の防災指導等で活用させていただいております。また、市民や自主防災会、事業所へも貸し出しができるよう各消防署や支署にも設置し、各学区連合会長や自主防災会長などにもお知らせをさせていただいております。
 内容につきましては、わが国における防災の歴史、地震と地震以外の災害、風水害、土砂災害を収録しております。
 それでは、約25分間ですが、これより御覧いただきたいと思います。

                   (DVD観賞)

◎堀井 危機・防災対策課副参事  以上で説明とDVD観賞を終わらせていただきます。
12:00〜
○仲野弘子 委員長  ありがとうございました。
 それでは、説明が終わりましたので、委員の皆さんから多くの質問があると思いけれども、時間が押し詰まっておりますので、どうしても質問をしたいという委員さんいらっしゃいましたらどうぞ、簡単にお願いいたします。

◆谷祐治 委員  これDVDでしか見れないんですか。インターネットからは見れないんですか。

◎堀井 危機・防災対策課副参事  今のところDVDのみになっておりますので、各支所とか消防署、そして私どもの課、危機・防災対策課等で貸し出し等は行っております。

◆谷祐治 委員  ホームページから見れるのが一番いいと思うんですけれども、何かこう、課題があるんですか。

◎堀井 危機・防災対策課副参事  25分間と長い内容になっておりまして、動画等のホームページで見れるような環境を整えて、随時可能であればそういったホームページでも公開をしていければというふうに考えております。

◎若森 危機管理監  今年度ホームページの見直しが予定されていますので、要望してできるようでしたら、新しいシステムでは見れるようにしていきたいと考えております。

○仲野弘子 委員長  それでは、以上で協議を終了いたします。
 執行部の皆さん、大変御苦労さまでございました。ありがとうございました。
〜12:02
                   (執行部退席)
12:03〜
○仲野弘子 委員長  続きまして、当委員会の今後の運営について協議をいたしたいと思います。
 今後の所管事務調査項目についてはお手元に配付いたしておりますとおり、正副委員長の案をお示しいたしました。
 9月19日には自主防災組織における防災士の役割とその育成について、そして防災教育の推進についてを調査させていただきます。
 それから、9月から11月にかけまして視察をさせていただきます。その視察方法といたしましては、地域での防災の訓練のあるところに3人のグループで組んでいただきまして、防災の訓練に出席してもらいたいと思っております。行っていただくところは後日また連絡をさせていただきたいと思います。また、自分の地域を外して他の地域の特色を見ていただくというようなことをしていただきまして、よいところがあったら、またそういったことを把握していただきまして、それを12月17日、特別委員会で発表をしていただきたいと思います。
 そして、12月17日は視察を受けて地域の特性や共通する課題の研究をさせていただきます。
 3月12日は、大津市防災推進条例の推進状況などを総務部、消防局1年間の事業のまとめをさせていただきます。
 以上でございます。
 これについて委員の御意見等がありましたらお願いいたします。
 よろしいでしょうか。

                   (「なし」)

○仲野弘子 委員長  ほかに意見もないようですので、今後の委員会の委員会の運営についてはそのように決定いたしました。
 それでは、次回の委員会は9月の通常会議中の9月19日木曜日に開催いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 これをもって本日の委員会は閉会いたします。
 皆さん御苦労さまでございました。ありがとうございました。
〜12:04