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滋賀県 大津市

平成25年 6月19日交通対策特別委員会−06月19日-01号




平成25年 6月19日交通対策特別委員会

             大津市議会交通対策特別委員会会議記録

1 日  時    平成25年6月19日(水曜日)
             午前9時58分 開議  午後0時25分 散会

2 場  所    第2委員会室

3 会議及び調査に付した事件
 (1)  東南部地域渋滞緩和対策検討(近江大橋の無料化等)の進め方について(9:58〜10:26)
 (2)  公共交通にかかる最近の動向について(10:26〜11:16)
 (3)  市道橋の長寿命化修繕計画の策定(24年度のまとめ)について(11:16〜12:05)
 (4)  通学路の安全性向上の取組みについて(12:05〜12:21)
 (5)  その他(12:21〜12:25)

4 会議に出席した委員(12人)
     八田 憲児 、 武田 平吾 、 泉  恒彦 、 礒田 英清 、 黄野瀬明子 、
     佐々木松一 、 佐藤  弘 、 杉山 泰子 、 竹内 基二 、 津田 新三 、
     古尾谷雅博 、 山本 哲平

5 会議を欠席した委員   なし

6 会議に出席した説明員
 (1)  建設部   計15人
     伊藤技術統括監、井上建設部長、杉本建設部技監、西村建設部管理監(道路建設課長)、山口交通・建設監理課長、名島交通・建設監理課長補佐、初田交通・建設監理課副参事、渡辺交通・建設監理課主事、山下広域事業調整課長、山田広域事業調整課参事、井上道路建設課参事、奥村道路建設課副参事、内海路政課長、堀井道路管理課長、小嶋道路管理課参事
 (2)  都市計画部   計2人
     伊藤技術統括監、若園都市計画部政策監
 (3)  教育委員会   計2人
     井口学校安全推進室長、岡島学校安全推進室次長

7 会議に出席した事務局職員
     衣田議会総務課主査、田中議事調査課主任

8 会議を傍聴した者
 (1)  議員傍聴    なし
 (2)  一般傍聴    なし
 (3)  市政記者傍聴  計1人
 (4)  執行部傍聴   なし

9 その他特記事項   なし

10 議事の経過概要    別紙のとおり


                  (議事の経過概要)
9:58〜
○八田憲児 委員長  おはようございます。
 ただいまから交通対策特別委員会を開催いたします。
 まず、本日の所管事務調査ですが、前回配付しましたスケジュールの一部を変更し実施いたします。変更後のスケジュールを皆様のお手元に配付しておりますので、御確認ください。
 それでは、本日の委員会は、お手元に配付しております日程に従い進めてまいります。
 変更しました内容につきましては、各委員様には事前にお話をさせていただいておりますが、大きな箇所が2カ所ございます。前回の内容ですと、バス事業者への視察という、グループに分けて視察をするという内容でしたが、これにつきましては現地視察の4番ですね、バス事業者との意見交換をこの第2委員会室で行うというふうに修正をさせていただきました。それと、前回は点検結果に見る市道橋の損傷の実態を視察するというふうになっておりましたが、これについては本日の3番で上げております形で、現状を報告いただくというふうにさせていただきました。以上2点が前回と変わる点でございます。
 では、進めてまいりたいと思います。1番、東南部地域渋滞緩和対策の検討ということで、これは近江大橋の無料化等に伴ってこの検討を進めていくということでございます。続きまして2番、公共交通に係る最近の動向についてということでございます。そして3番、市道橋の長寿命化修繕計画の策定ということで、これにつきましては平成24年度のまとめの御報告をいただくというふうにしております。さらに4番目でございますが、通学路の安全性向上の取り組みについてということで進めていきたい。以上四つのテーマについて、まず執行部より説明を受けた後、各委員の質問を受けたいと思います。
 また、質問終了後、今後の委員会のスケジュールについて協議をいたします。
 次に、述べます。
 委員会における発言に際しましては、要点を明確に述べていただくようお願いをいたします。また、発言を行うときは、委員長との発言と同時に挙手をし、委員長からの発言許可を受けた後、必ずマイクユニットの青色のボタンを押し、マイクの先端のランプが赤色に点灯したことを確認した後、執行部の方は所属と氏名を述べ、委員の方は氏名を述べてから発言してください。
10:02〜
○八田憲児 委員長  それでは、執行部からの挨拶の後、説明をお願いいたします。

◎井上 建設部長  おはようございます。
 本日は、交通対策特別委員会をお開きいただき、執行部からの説明の機会をお与えいただきまして厚く御礼申し上げます。
 また、先日の西大津バイパス4車線化開通式典には、お忙しい中、正副委員長様はじめ委員の皆様には多数御出席を賜りましたこと、この場をおかりして御礼申し上げます。
 さて、本日当委員会において協議いただきますテーマは四つでございます。
 1点目が、東南部地域の渋滞緩和対策検討の進め方についてであります。本市では今年度において、深刻化している東南部地域の渋滞への具体的な対策を検討するため、国及び県の実務者との積極的な情報共有を図りながら、地域が必要とする道路と、その道路整備のあり方を研究し、提案してまいりたいと考えております。
 2点目が、公共交通に係る最近の動向についてであります。昨年度に実施しました調査の結果を踏まえて、本市における公共交通をめぐる課題を整理しながら、委員の皆様との課題の共有化を図り、市が考えている取り組みの方向性について御意見を交わしていただければと考えております。
 3点目は、市道橋の長寿命化修繕計画の策定についてでございます。市が管理している914橋のうち、昨年度には46橋に係る計画の策定を終えたところであり、これまでの取り組みを報告いたしました上で御協議いただこうと考えております。また、この機会をおかりして、先の質疑、一般質問においてもお尋ねがありました道路ストック総点検の進め方についても本市の考え方を説明させていただくものでございます。
 4点目は、通学路の安全性向上の取り組みについてであります。昨年に抽出されました247カ所の危険箇所のうち、市による改善を加えました箇所について、その取り組みの内容を御報告申し上げることとしております。
 以上、本日も実り多い協議となりますようお願い申し上げまして、開会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。

◎西村 建設部管理監  東南部地域渋滞緩和対策の検討を進め方について御説明いたします。
 お手元の資料1ページをお開きください。同じものをパワーポイントのほうで映しております。
 渋滞緩和対策といたしまして今年度実施いたします東南部地域災害支援交通問題対策検討業務の概略について御説明いたします。
 まず、背景ですが、委員会初会合のときにも説明いたしましたが、昨年度に大津市道路網整備計画、ちょうどこの資料の左側の図を策定いたしました。この計画立案の背景といたしましては、平成17年に無料化になりました湖西道路、昨年12月の志賀バイパス開通、平成30年頃には全線開通する予定の大津湖南幹線や山手幹線など、道路交通ネットワークが変化しており、特に今年の12月からの近江大橋無料化により大きな交通量変化が予想されます。瀬田川断面の交通容量を確保することが大きな課題となります。
 次に、目的でございます。今後20年間の道路整備の計画を立て、効率的、効果的に道路整備を推進することによりまして、市民にとって車で移動しやすい、安心で快適なまちづくりを形成するものであります。そこで、県内の渋滞箇所の3割近くを占めております大津市の東南部地域の渋滞緩和対策を検討することになりました。東日本大震災の発生を契機に道路の重要性が再認識されております。大災害に備えて代替性を確保した道路ネットワークの整備を推進する必要があります。国道1号や唐橋周辺の慢性渋滞や、今年の12月26日からの近江大橋無料化により、大津草津線におの浜付近では交通量が1万台以上増加する予測をしており、大変深刻な状況となります。そこで、昨年度策定いたしました大津市道路網整備計画に基づき、今年度、地域を限定した交通流動解析を施し、大津草津線や国道1号唐橋周辺の渋滞対策を検討いたすことになります。
 次に、この検討業務の内容について簡単に説明いたします。
 右の業務フローチャートを御覧ください。二つの視点から道路網の課題を整理いたします。一つは防災・安全の観点から。具体的には、地震による液状化現象とか緊急時の輸送道路の確保などでございますが、もう一つは道路網の変化の観点。先ほども言いました具体的には近江大橋の無料化などでございます。そういった二つの観点から道路網の多重化箇所の抽出や渋滞箇所の交通流動解析により渋滞時間や渋滞事情などを把握いたします。この課題整理を踏まえて、大津市東南部地域の道路網構築のための対策基本方針を決定し、対策候補の計画ルートを3案ほど提案いたします。その計画ルートにつきましては、縮尺が2500分の1程度で概略設計を実施いたしまして、主要構造物やJRなどとの立体工作物などの検討もいたしまして概算工事費を算出いたします。最終的にはミクロシミュレーションにより各ルートを検証し、最適案を決定いたします。要するに実施可能な計画ルートを提案させていただきます。対策基本方針については、これから調査検討いたしますので、具体的には申し上げられませんが、近江大橋から国道1号を連絡する都市計画道路丸の内平尾線や国道1号のミニバイパス的な瀬田川横断道路などが想定されます。
 次に、連絡協議会について説明いたします。フローチャートの右側でございますが、連絡協議会は、大津市だけではなく国や県などの関係機関の関係者にもメンバーに入ってもらって、本検討業務の中で本市から提案する東南部地域の道路整備案について、道路整備の必要性について情報を共有し、共通認識を持って、国道、県道、市道を別々に検討するのではなく、一緒になって協議、調整をしながら調査検討していくものであります。計5回程度会合を持つ予定でございます。また、それとあわせて、個別に関係機関、JRとか京阪とか、また警察などとの協議も行います。
 最後に、スケジュールですが、一番右側に書いてございますが、昨日プロポーザルを実施いたしまして委託業者が決定いたしましたので、今月中に正式に委託契約をしまして、7月から業務に着手する予定でございます。今年の11月までに関係機関と協議した上で、来年の1月には連絡協議会でルート及び道路構造の確認を行い、2月末に最終的な方向性を確認することになります。
 交通課題の検討に当たりましては、渋滞の長さや渋滞している交差点の通過時間、また交差点通過後の先詰まりの状況等、時々刻々と変化する走行状況の把握が必要です。そこで、昨日のプロポーザルで決定いたしました業者の提案では、時々刻々と変化する走行状況をコンピュータ上で再現いたしまして、渋滞状況を数値的に把握するためにミクロ交通シミュレーションを実施することになります。このミクロシミュレーションの判断材料といたしまして、7月に早速、大津港口交差点や国道1号瀬田川大橋や唐橋周辺の交差点、合計8カ所程度を考えておりますが、などで交通量調査を実施いたします。また、昨年度実施いたしました大津市道路網整備計画では、根拠となるデータは平成17年の交通センサスのOD表、配分表なんですが、のデータでありましたので、つい最近に、この3月に公表されました平成22年度の交通センサスのOD表、配分データによりまして交通流動解析をする予定でございます。これはマクロシミュレーションといいます。先ほど、ミクロシミュレーションと言いましたが、それは狭義的な狭い、交差点とかそういった部分だけのシミュレーションで、今回の交通配分というシミュレーションでは、交通流動解析につきましては広域的なシミュレーションになります。そういったことをあわせて実施いたしまして、できるだけ直近のデータで、より正確な解析をしたいと考えております。
 今後、解析結果が整理できましたら、この委員会でまた報告させていただきます。
 以上で東南部地域渋滞緩和対策検討の進め方についての説明を終わります。
10:12〜
○八田憲児 委員長  1項目めの説明が終わりましたので、委員の皆様から質問がありましたらお願いいたします。
 なお、質問については、1問ずつ区分してお願いいたします。では、どうぞ。

◆礒田英清 委員  ちょっと教えていただきたいんですが、今現状の、これはさっきのシミュレーションの話なんですけれども、今現状としての把握のデータはきっちりと、例えば先ほどありました唐橋周辺とか近江大橋とか国道1号だとか、そういうもののデータについては大津市ではお持ちですか。

◎西村 建設部管理監  礒田委員の御質問にお答えします。
 今の御質問、データなんですが、国土交通省、国のほうが道路交通センサスの、大体5年に一回とか3年に一回とか定期的にやられるんですが、それの今現在直近が平成22年度でございます。今回、昨年度策定いたしました平成17年度の交通センサスのデータが公表されていますので、それを用いまして昨年度調査を実施いたしまして、現在平成22年度の交通センサスのデータ、OD表というんですが、いわゆる交通量自体の数値というのは平成17年とか平成22年の直近のやつも昨年度入手しておりますので、それは反映されていますが、配分表といいまして、OD表というので、いわゆるゾーンに分けたそういった交通の流れ、だから起点と終点をそういったパーソントリップのデータから集計したものを平成20年に調査されて、もう時間がかかりまして、やっと平成25年3月に公表されたということなんで、そういった具体的な交通量解析を施すためのデータがやっと入手できるということで、現在、今年度委託しますコンサルタントのほうでそういったデータを入手いたしまして解析するということでございますので、データ自体はこちらのほうがとっております。
 以上でございます。

◆礒田英清 委員  そうすると、わかりましたんですけれども、今状況として大津市の把握の状況として、東南部ですね、交通渋滞、先ほど申し上げましたポイントのところは、通常を100としたらどのぐらいの感覚で今大津市としては捉まえてるんですかね。

◎西村 建設部管理監  礒田議員の再度の御質問ですが、ちょうど主要な交差点ということで、例えば大津草津線のにおの浜付近でございますが、ちょうど西武百貨店のあたりですが、今現在、普通流れる、混雑度を1.0とした場合、混雑度が1.98ということで、発生交通量は4万8,100台ということでございます。瀬田川断面の話をさせてもらいますと、近江大橋でございますが、その部分につきましては今現在3万300台、混雑度が1.26でございます。それと、唐橋につきましては、今ちょうど唐橋の西詰めの付近ですね、その付近につきましては交通量が1万5,100台、混雑度が1.30ということで、一応今年、昨日にホームページのほうにアップしましたが、道路網整備計画の中にそういったデータも図の中にありますので、また参考に御覧いただいたらその辺読み取れると思いますので、よろしくお願いします。
 以上です。

◆山本哲平 委員  プロポーザルで業務委託する部分でのスケジュールを教えていただきたいんですが、資料等、あるいはその説明を聞いてますと、課題整理等、分析等をやっていただくということでありますが、その中には近江大橋無料化による影響等も入ってくるかと思うんですが、このスケジュール等を見てますと、無料化が実施される前にそういった分析等をしていただくのかなというふうに思ってまして、実際計画が全てでき上がってくるのは2月の段階なんですけれども、そのでき上がる段階と委託業者から上がってくるデータ等でちょっと乖離があったりしたら、うまく最終的なそういった計画等が策定できないのかなと思うんですが、そのあたりもう少しスケジュール等を細かく教えていただけないでしょうか。

◎西村 建設部管理監  山本委員の御質問にお答えいたします。
 スケジュールということで、特に御指摘の件は、近江大橋の無料化に伴いましてちょっと若干スケジュールがずれてるんと違うかという御指摘やと思うんですが。年内、12月に無料化になると。無料化後にまた、実際ふたあけてみて、どういった交通混雑が起こるのかというのもあるんですが。実は県のほうで今無料化対策会議というのが立ち上げられまして、大津市、また草津市も一緒に入っていろいろやってるわけなんですが、先ほども説明いたしましたように、こちらのほうは7月に主要交差点8カ所で交通量調査をいたしますと。あと、また県は県のほうで、いろいろと交通量調査ポイントについては調整はさせていただきますが、県のほうは30カ所程度、特に抜け道の部分ですね、例えば旧東海道とかそういった大津草津線から国道1号に上がるラダー状の、はしご状の道路とか、そういったところの箇所を主にやられると聞いてますので、そういったことを調整しながら一応シミュレーションというか、ミクロシミュレーションをさせていただきまして、実際、現実どういった交通の流れになるのかということを想定させていただきます。
 スケジュール的には確かに、最終的には来年の2月になってルートの計画の確認とかそういったものをさせてもらうんですが、たちまちは11月までにある程度方向性を決めまして、県とも調整しながら、近江大橋の無料化を想定した部分で具体的な対策を立てるということでございます。ただ、県さんのやっておられる無料化対策というのは、近々の、もうたちまちの話が今すごく議題等上がっておりまして、そういったものにつきましては、現道の用地とかそういったものを伴わないような安全対策とか、側溝にふたをするとか、レギュレーターをつけるとか、そういったものの対策になると思いますので、ちょっとこちら今回考えてます中期とか長期とかということも含めての話とはちょっとたちまちは連動しませんので、最終的には来年度以降ですね、その辺は県の計画とうちの計画がうまいこと合うように考えていきたいと思いますので、御理解いただきたいと思います。
 以上です。

◆佐藤弘 委員  ちょっと教えてほしいんですけれども、右の地域災害支援・交通問題対策ということなんですけれども、これはいわゆる渋滞の対策と、それから災害時の対策と、これちょっとごっちゃになってるような感じなんですけれども、これ何か立て分けないとちょっとわかりにくいのかなという気がするんですけれども、その辺お聞かせください。

◎西村 建設部管理監  佐藤委員の御質問にお答えいたします。
 ちょうどこのフローチャートに災害、防災、安全の観点ということで、道路網の変化を踏まえた道路交通の課題ということで二つ整理をしておりますが、一応テーマは、実はこの二つということなんで、今回この対策検討するに当たりましては、国の交付金というか、補助を一応活用してやるということで、全面的には防災、安全の観点というか、防災の観点からまず検討するというのが趣旨でございます。あわせて、渋滞対策というので、当然渋滞する交差点とかそういったものも一緒に検討させていただくということですので、別にこれどちらがどうかということでなくて、並列的な意味がございます。それと、最終的には東南部地域全体のそういった特性といいますか、いわゆるテーマ的には三つ目に当たるんですが、いわゆる琵琶湖と山が迫ってるとか、特に瀬田川というのがいわゆる横断部分になりますので、そういった地形的な特性というか、そういったものを考慮して、例えば橋をかける場合はオーバーブリッジにするのかアンダーにするのかとか、JRをまたぐのは立体交差的にするときにはアンダーパスかオーバーブリッジかという、そういったいろんなことも検討させていただくということですので、結果的にはそれが防災上の代替的な道路への活用というか、そういったものになるということでございますので、全くこの二つのテーマというのが、防災の面と渋滞の面というのは全く同じレベルということでございます。
 以上です。

◆佐藤弘 委員  防災、安全の観点から見た道路網の課題整理という、この中に地震、道路の冠水、それから液状化現象、こういうことも書かれてるんですけれども、大津市、例えば国道161号と、それから山手には国道が走っているわけですね。例えばこの大津市の地理特性としては、道路の冠水、それから液状化によって国道161号とか、いわゆる湖側に近い低いところの道路、こういう災害によって影響が想定されるわけですね。そうすると、こういった地域の住民の方は横への、要するに国道161号に沿っての移動ができなくなる。そうすると、今度山の手のほうの国道1号への、この縦の、要するに上ってくるルートですね、こういうルートをしっかりと充実させないと、いざというときには従来の流れとはちょっと違う方向、今住宅地を抜けたり、非常に狭い道を抜けて1号に抜けると、そうなるかと思うんですけれども。要するにそういうことも検討していくということなんですね。

◎西村 建設部管理監  佐藤委員の再度の御質問にお答えいたします。
 まさしく佐藤委員の御指摘というのは、昨日決定した業者のほうから提案があったことと全く同じことでありまして。というのは、液状化現象とか、あと琵琶湖の水位が高くなって水位が上がったという場合に、要するに湖岸道路ですね、大津草津線自体が冠水してしまうと。そうするとそこは通行路になりますと。なるから、当然湖岸道路と国道1号を結ぶダラー状の道路といいますか、はしご状の道路を整備していく、例えば丸の内平尾線とかそういった路線を整備していく必要があるというような観点からも一応ありましたし、また緊急輸送道路ということでリダンダンシーの確保ということで、そういった道が通れなくなったら代替性の道路が必要ですので、そういったこともやっていくと。それとあともう一つは、いわゆる大津市で災害が起こるということではなくて、例えば他府県で災害が起こった場合、関西のどこかで災害が起こった場合、例えば名神高速道路が緊急輸送路としての使用が限定されたと。ということは一般交通が入れないと。そうすると、大津市への国道1号とかがだだ込みになると。そういったことも想定して、一番最適な今後の渋滞対策緩和的なものも含めての防災上どういうところが必要ですかというのを検討させてもらうということでございますので、今佐藤委員の御指摘というのはかなりシビアな御指摘やと思いますんで。
 以上でございます。

◆古尾谷雅博 委員  近江大橋から大石のあたりまで何か琵琶湖の上、瀬田川の上を真っすぐというか、貫いているこの点線は道路計画なんですかね。

◎西村 建設部管理監  古尾谷委員の御質問にお答えいたします。
 今の瀬田川の部分ですね、点線がずっと来てますね。これはいわゆる断面を、いわゆる瀬田川の断面の線でございます。例えば丸の内平尾線と書いたところですね、ちょうどにおの浜からずっと山手、大津山科道路までの点線も同じようなこの部分の断面、交通量断面ということで、これは検討するときに混雑度とかそういったものを検討する断面の図でございますので、道路の計画路線ではございません。

○八田憲児 委員長  ほかにございませんか。

                   (「なし」)
10:26〜
○八田憲児 委員長  では、ないようですので、次の項目に入りたいと思います。
 執行部の説明をお願いいたします。

◎山口 交通・建設監理課長  次に、公共交通に係る最近の動向についてでございます。
 資料の2ページをお開きください。
 このシートは、昨年度に行いました二つの調査の結果から、本市における公共交通の現状と課題を捉え、今後本市が解決に向けた取り組みを始めていく上で重要視しておかなければならない点をまとめたものでございます。今日の説明は、まずこのシートを使いまして進めさせていただきます。
 シートの一番上にオレンジ色の線で囲みましたものが二つございますが、これが昨年度に行いました調査でございます。左にございますバス交通実態調査では、市内の163あるバス路線の運行状況について、それぞれのバス事業者の協力を得て書面とヒアリングにより調査したものでございまして、この調査から明らかになったことはその下の4点でございます。一つ目は、5年前の前回調査のときよりも赤字が拡大しているということでございます。二つ目は、バスの利用者の減少傾向には歯止めがきいていないということでありますし、そのことにも関連して、三つ目にある市内の路線バスの7割近くが不採算路線であるということでございます。さらに、四つ目にありますように、バス路線の経営の悪化と地域の高齢化に関係性が見られるというものでありました。この調査結果からは、大津市内のバス事業者にとって新規の事業や路線への投資は難しく、現在運行中の路線を維持することにも困難が伴っていることが改めて浮き彫りとなりました。
 昨年度は、もう一つの調査を通じて、地域が感じている公共交通をめぐる課題を把握いたしました。それが右のオレンジ色の線で囲いました地域課題の把握、研究であります。この調査において課題のある地域として捉えましたのが、その下に四角で囲いました6地域でございます。それぞれの地域ごとに運行中のバス路線の減便や退出、住民数の減少のほか、地形的な問題などから路線バスがないことなど、課題になっている内容には違いがありますものの、本市としては以前から課題があることを認識してきたところでございまして、この6地域にお住まいの高齢者に対する意識調査を通じて、地域住民が感じている課題を把握するとともに、住民が望んでいる新たな輸送サービスに係る検討を深めるに当たって、協議の視点について絞り込みを進めてきたものでございます。この調査からは、矢印の下に記載しているように、各地域における共通の課題が浮き彫りとなりました。それが地域に暮らす住民の高齢化と住民のバス離れの進行であり、しかも個々の住民の感じる不便さは身体的な衰えから来ているというものでありました。
 さらに、下の矢印の先を御覧ください。地域に暮らす住民の多くが最寄りのバス停や駅等までの距離、運行本数や運賃など、公共交通の根幹となるところについて改善や充実を望んでいることが明らかとなり、印象的でありました。
 以上のことから、真ん中あたりに吹き出しつきで示しておりますが、地域の住民は自宅の玄関からバス停までの移動にも負担を感じていて、多少の出費は覚悟の上で、乗降時をはじめとしたバス利用において身体的に感じる負担の軽減を望んでいることが明らかになりました。
 先ほどのバス交通実態調査のまとめでは、新たな事業投資は困難な経営状態が明らかとなる一方で、地域の住民はよりきめ細やかなサービスを期待しており、求める側と受け止める側の意識は一致しているとは言えず、いわばミスマッチが生じており、両者の間を埋め合わせるものが必要であると考えておりますし、この溝をどうやって埋め合わせるかが課題であると認識したところであります。
 先ほどの地域課題の把握研究の取り組み結果の説明でも申し上げましたように、今回の研究においては、新たな輸送サービス検討の方向性を絞り込みもあわせて行いましたが、ここで取り上げました六つの地域の課題は、それぞれの地域の事情が異なりますことから、シートの左下の三つの手法、ここでは地域の課題を解決させる3本の矢と書いておりますが、赤い線で囲いました新たな輸送サービスの提案、青い線で囲いました赤字補填、黄色い線で囲いましたタクシー利用助成の三つの手法などを念頭に、今後地域の特性と住民の志向や理解の度合いに照らしながら導入の可能性を探ってまいりたいと考えているところでございます。
 また、ここで説明している地域の課題を解決させる3本の矢も、さまざまな条件が整ってこそ地域の皆様の暮らしの支えになるものであり、本市といたしましては、シートの右下の七つのポイントを重要視しながら、乗り手と担い手をつなぐ役割を果たしてまいりたいと考えております。
 具体的に申し上げますと、まず最も重要なポイントが一つ目にございます既存の公共交通との共存であります。特に新たな輸送サービスを検討する場合、その担い手がバス事業者であれば、サービスの拡充、ひいてはバス交通の活性化となるものですが、別の事業者となった場合は互いに競合することになり、万一このことでバス事業者が退出を始めますと、その社会的損失ははかり知れないと考えており、絶対に避けなければならないと考えております。
 二つ目に重要なのは、乗り手の利用意識であります。地域との協議を進めるに当たっては、この点が最重要視されなければならず、行政として支援の姿勢を左右する重要な判断材料であると考えています。
 三つ目から六つ目までは、いずれも新たな輸送サービスの担い手に欠かせない基礎体力、努力に係るポイントであります。利用者が受ける満足と事業としての効率性に加えて、しっかりとした危機管理体制が不可欠であると考えるものです。
 最後に、我々行政には、乗り手と担い手の密接な関係づくりを促すとともに、他の地域とのバランスに配慮した施策としての支援体制をつくり上げるという重要な役割があると考えています。さまざまな地域の事情や住民の志向と提供できるサービスの質と量をうまくマッチさせるためには、丁寧な協議を経た上での合意形成が不可欠であります。その一方で、地域の感じる不便さは進行していきます。こうしたことを考えますと、地域における協議と並行して、新たな財政負担等を含めた現在の不便さの進行をとどめる取り組みを行わなければならず、その財源の調達が必要となります。
 そこで、市といたしましては、今後の地域向けの取り組みを進める一方で、新たに創設された国の補助制度を活用しながら、財政上の柔軟性を生み出し、課題地域における新たな取り組みに必要となる財政負担に充ててまいりたいと考えているところでございます。
 なお、この5月に国が新たに創設した補助制度の概要について、資料の6ページからとじ込んでおります。
 恐れ入りますが、資料の7ページをお開きいただきたいと思います。
 このたび創設された新たな補助制度は、地域協働推進事業費補助金でございまして、公共交通の利用促進につながる地域ぐるみの活動や取り組みに要する費用が補助対象とされているものであります。
 続いて、9ページの下を御覧ください。
 また、この地域協働推進事業費補助金の採択を受けることで、これまで本市の都市規模の自治体では支援が受けられなかった地域内フィーダー系統と言われるバス路線の運行補助が受けられることとなり、本市の場合、葛川細川線、比叡平線が対象となるとされており、資料の13ページにありますように、本市がさまざまな事業目的のもとでバス事業者に行っている運行費補助、合わせて6,800万円については、対象の路線それぞれが補助率どおりに支援を受けますと、最大2,000万円を縮小できる可能性があります。市としては、この縮減額を新たな取り組みに充てる財源として活用できるよう、現在国の関係機関と協議を進めているところでございます。
 以上説明いたしましたように、地域における公共交通をめぐる課題の解決には、現在ある公共交通の維持活性化を土台として、新たな輸送サービスの実現や今ある輸送体系の拡充が欠かせない上に、地域の住民を巻き込んだ地道な取り組みが重要であります。その一方で、時間の経過による課題の進行を食い止める取り組みも必要であると考えております。引き続き、地域に不可欠な暮らしの移動手段の維持と、移動における不便さを軽減させる仕組みづくりに取り組んでまいりたいと考えております。
 なお、本日の資料のうち3ページには、昨年のバス交通実態調査の結果のうち、六つの課題地域のうちの4地域に加えまして、最近減便や退出の意向が聞かれております瀬田及び鶴の里地区の輸送人数をまとめており、その大半が5年前と比べて減少していることがおわかりいただけると思います。
 また、4ページと5ページには、新たな輸送サービスの形をイメージしていただけるよう、路線バスとデマンド型タクシー券補助等のそれぞれの特徴をまとめたものを掲載いたしました。時間の都合もあり、詳しい説明は省略させていただきますが、さらに理解を深める上で参考にしていただけますと幸いでございます。
 以上で私からの説明を終わらせていただきます。
10:39〜
○八田憲児 委員長  ただいま2項目めの執行部からの説明がございました。この項目に関しての質問がありましたら各委員からお願いをしたいんですが、この項目に限っては、委員間の意見交換も含めて進めていきたいと思いますので、何なり挙手していただけたら結構かと思います。

◆山本哲平 委員  最後に御説明いただいた補助金について教えていただきたいんですが、資料7ページに補助金の概要が記載されています。それを見てみますと、実施期間が最大で2年間と書いてあるわけでありますが、この最大のちょっと中身を教えていただきたいんですが。例えば今大津市が補助を申請しようとされているところについてはどういった形で受けられるのか。また、その2年を超えた後の補助等について国のほうに何か、正式に決定してないことでも結構なんですが、延長等ができる可能性があるのかどうか、そういったことを含めて教えていただきたいなというふうに思います。
 以上です。

◎山口 交通・建設監理課長  ただいま山本委員の御質問にお答えいたします。
 この補助金につきましては、今まで幹線と言われる路線バス、市町を結ぶ幹線からのフィーダー、枝分かれの路線に対しての補助があったわけなんですが、市内における幹線路線バスというのは現実的にはないような状態でした。ただ、今回緩和ということで、JRの路線が幹線として見られるよというような緩和措置が行われました。結果、JRから枝分かれしているフィーダー路線、バス路線に対して補助を受けられるというようなことになって、今回それに向けてうちのほうも国とほうと協議を進めて、できる限りそういったものを取り組んでいきたいというような現在は状況でございます。
 どのような内容かといいますと、北近畿地区における単価というのがあるんですが、その路線の距離なんかから経費を算入し、それから収益、事業者が上げている収益を引きましたその分、結果的には赤字になっておるわけなんですが、その赤字部分における2分の1の補助を受けられるというような内容でございます。
 それと、今最大2年間ということ、これ一応今のところ2年間ということになっておりますので、それ以上のことはうちのほうもわからないんですが、この2年間をできるだけ有効利用していくこと、それと今後もどういうような状況であるかという御質問ではありましたが、今のところ、申しわけございませんが、3年目というのはどうなるかわかりません。ただ、そういったものの延長ということにつきましてはもちろん要望していきたいと、このように考えております。
 以上でございます。

◆山本哲平 委員  わかれば教えていただきたいんですが、今回のこの補助事業は緩和されたことで使えるようになったということでありますが、緩和する前については、この補助事業を使った路線が他都市等であると思うんですが、そこにおいても2年が限度であったのか。例えば他都市で3年以上使えているような事例があるのであれば、そこを勉強させていただいたら、それを踏まえた補助の持っていき方とかもできるのかなと思いますので、もしわかればお答えいただきたいと思いますし、もしわからないようであれば、またそのあたり研究しておいていただいて教えていただければと思います。
 以上です。

◎山口 交通・建設監理課長  他都市の今まで受けていた状況ですが、それにつきましては、申しわけございません、今現在わかりません。今後、陸運支局等と協議しながら、そういったものの考え方、取り扱い方なんかも勉強していきたいと思いますし、またこの委員会を通じて報告もさせていただけるかと思いますので、よろしくお願いいたします。

◆礒田英清 委員  ちょっと考え方をお聞きしたいんですけれども、今大津市内で、今まで商店街でお買い物されてた皆さんが高齢化になってるということで、その辺のイタチごっこで、どっちがどうかわからんので難しいことはあるんですが、例えば瀬田でありますと、膳所でもいいんですけれども、大型店へ行くための乗り物が欲しいということで、交通のつまり既成路線に乗って、また降りて歩いていかないかん。だから、乗り物が乗れないという、こういうような負担増もあるし、逆にそのバスをその大型店に持っていけば、今度はまちの商店が潤わなくなるということで、非常に難しいところがあるんですけれども。こういうようなものに対して大型店が開設すれば、そういうものに対しての、非常に難しいんですけれども、ルートを新しく、その大型店も負担をして行政の負担を減らすとか、そういうような対応は、非常に商店との関連で難しいとは思いますが、その辺あたりの考え方がこれからどんどん出てくると思うんです。その便利使い、交通の便利使いで、ふだんは乗らないけれども、自分の行きたいときに行けるという、そういうふうな交通路線が多様化してくると思うんで、その辺の、商店街と大型店の関連はちょっと置いといて、そういう幅のある、つまり大型店にも負担をさせるとか、大きな商売屋さんに、例えば西武であるとか、それにみんな負担させるという、そういうようなことについて法律的にはどうなのかなと思いますし、ちょっとお尋ねしたいと思いますが。

◎山口 交通・建設監理課長  ただいま礒田委員の御質問ですが、現実的にやはりこういった大型店とバス集客というんですか、大型店への集客、これはやはり民間が賄って考えてやっていると。現実的に、大型店ができますと、例えばイオンモールへのバス路線も現実できました。ただ、いろいろな理由で減便とかにはなってるみたいですけれども。そういった事業者、それとバス事業者との関連につきましては、あくまでやはり民間の力をもって新たな路線の開拓とか、その施設に行くための足の確保というのは、現実的にはメリットがあれば幾らでも民の中でやっていけるかと思います。
 やはり地域の商店街とのバランスというのはあるとは思うんですが、そのあたりにつきましては、地域と大型店、それと活性化をしていく上での路線開設というのはなかなかやはり、高齢化ということになりますと現実的に、資料でもお示し、要はバス利用者がどんどん減っているというようなことでもございます。163路線あるうち、ほとんどがもう不採算路線であるという現実もございます。そういったものはやはり地域の方もできる限りバスを利用した動きを盛り上げていっていただきたい。そういったもので、上田上とか比叡平で実証運行をしとるわけですけれども、そういった意識を持った協議会をつくっていただいても伸び率がなかなかないというような現実もございますので、今後もそういった施設と地域、それといろんなことに関しましても課題が山積しておるかと思いますが、こういった協議会を活用しながら、この委員会のいろんな知恵もいただきながら、本当の意味での今後5年、10年、ますます高齢化を迎えるわけですが、大津市どうしていくんだということを間違わないような形での方策を考えていきたいと思います。
 以上でございます。

◆礒田英清 委員  ありがとうございます。そうだろうと思います。ただ、商店街との共存共栄がありますんで、まちのね、非常に難しいと思うんですけれども、今現在お年寄りが、僕らの近所を見てますと、乗り合いで自分の車で行くと。それで、交通を使わずに今乗っておられる。その方々が路線に乗られれば大分増えるんですけれども、現実は非常に不便やと、便利が悪い。自分の行きたい時間に行きたい。この辺あたりが利用者の、お客さんのほうの考え方だと思いますんで、その辺も踏まえて、今後そういうまちの交通事情を慎重にやっていかないと、路線をつくっても乗らない、こういうことがありますんで、十分に慎重にやっていかないかんなと考えています。ありがとうございます。

◎井上 建設部長  ちょっと補足説明ですが、礒田委員の、参考までの話ですが、栗東駅前にアルプラザ、平和堂なんですが、平和堂さんが巡回のマイクロバスを出してまして、栗東周辺と私ども、私は守山なんですが、周辺までずっと客を拾って定期的にやってるんです。それまだ1年もたってないと思うんですが、実験的にされてるかわからないんですが、私も土日おりますと、家の前を通っていくという状況なんですが、何人乗っておられるかというのはちょっと確認されてないんですが、そういうことも踏まえて、そういう客を取り合ってるような感じなんですね。平和堂さんといえば、駅前にあるんですが、高齢化が進んでてなかなか駅前まで来られない人を乗せて買い物してもらうという取り組みをされてるんです。それが全市的なことなのか、アルプラの栗東店だけでやっておられるのか、ちょっとよくわからないんですが、ちょっと参考になりますので、そういう結果も参考までに私ども聞いて、またお示ししたいなというふうに思っています。
 以上でございます。

◆黄野瀬明子 委員  私も補助金のことでお伺いしたいんですけれども、13ページにお示しいただいた表で、黄色に色が塗られている部分が補助金によって、総額では2,000万円ほど減るということで示していただいたかと思うんですけれども、そのほかの黄色に塗られてない部分でも、さっき要件の緩和があって駅から枝分かれしている部分についてはということがありましたけれども、上から見ていきますと、小野駅だとか堅田とか和邇とかというのもありますけれども、これがなぜ当てはまらなかったのかというのと、これを当てはめるためにはあとどんな要件を満たせばいいのかというのとあわせて教えていただきたいのと、2,000万円経費の削減ができてよかったなということですけれども、よかったというだけでなく、その浮いた部分をまだ足りてない部分に、1ページのところでお示しいただいたような小野、旧志賀町ですとか、路線バスが何もないんだというところに新たに充てていくようなお考えがあるのか、ちょっとお聞きしたいと思います。

◎山口 交通・建設監理課長  13ページの表ですが、そもそも補助はどういった要件かといいますと、その路線がなくなった場合に空白地になる、交通手段がなくなるといったような要件がございます。このほかの部分につきましては、ほかの路線バスの系統が走ってたりとか、そういった関係で全く空白地にならない。これの補助を受けるためにはどうするかということでもございましたが、現実的にほかの路線系統がある限り補助対象にはならないということでございます。
 それと2点目の、2,000万円浮いたわけじゃないんですが、浮くように今後協議をして努力をさせてもらいたいということですけれども、その2,000万円につきましては、今後のいろんな公共交通のそういった不便地での新しい施策に持っていけたらというようには考えております。
 以上です。

◆黄野瀬明子 委員  要件のところで、空白地のことでちょっと言われたんですけれども、今ある路線がなくなれば空白地になるのかならないのかというところでおっしゃったんですけれども、空白地の基準についても、ちょっと今数字忘れましたけれども、JRの駅から何?以内に次の始点があるかという、そういうものやったと思うんですけれども、それの距離についても、これ市町村とかほかの自治体とかでも違ったと思うんですよね。それを変えることによって空白地の基準というのは変えられるんじゃないかなというふうに思うんですけれども、その点についてどうでしょうか。

◎初田 交通・建設監理課副参事  少し先ほどの話は赤字補填2分の1のことを課長が申し上げましたが、もう少しだけ補足させていただきましてただいまの質問にお答えいたします。
 まず、資料の9ページを、恐れ入りますがお開きいただきたいかと思います。
 先ほど来から出てまいりました6,800万円のうち、一部の路線について今回補助金の活用ができないかという点のまず前提の話をさせていただきます。この中で、幹線バス交通等に関する支援の拡充という題目がございまして、二つのメニューが書かれております。一つ目が地域間幹線系統、恐れ入ります、9ページでございます。縦横、恐れ入ります。その冒頭、一つ目が地域間の幹線系統、これが私どもの今回目指している補助の採択の条件となる幹線が、大津京、それから浜大津を経由いたしまして草津のイオンモールにつながる近江鉄道の運行路線でございます。これは実は大津市と草津市とを結ぶ、いわば県下の幹線の系統として位置づけられています。二つの都市にまたがるということがみそでございまして、こちらがなくなりますと、地域あるいは人の流れを大きく遮断してしまうということを防止するために、地域間幹線系統として国の補助が充当されるというふうになっております。
 このことを踏まえて、次の地域内フィーダー系統という、また細かな支援がございます。今申し上げた大津京、浜大津あるいは大津駅を経由いたしましてイオンモール、草津市内へ入っていくこの系統に接続をする地域の、もう少し郊外等に移りますが、郊外等にある地域とを結ぶ枝の系統という意味ですね、フィーダーという、そういうものでございます。支線の系統でございます。これが私どもで言いますと比叡平線、ちょうど委員長の地元でございますが、比叡平線がなくなりますと、まさしく中学生の足がなくなる、地域の買い物の足がなくなるというふうに、昨年度から課題として申し上げた路線でございます。もう一点が鶴の里線、これも膳所地域でございますが、新しい団地がやや高齢化いたしまして、地域の足が損なわれつつあるという課題を持っている地域であります。それから、葛川細川線、以前から北部地域の生活特定路線として、私ども単独での補助を行ってきた路線でございます。こういうところにそれぞれ鉄道あるいはバスを通じて接続するフィーダー線という扱いができますことから、補助対象のケースとして考えられてきたわけでございます。
 しかし、大津市は中核市という都市のレベルでございますので、こういったフィーダー系統の補助を受けられるのは特例市以下の規模の市町村に限られておりました。そこで、この中核市の条件を撤廃してくれということをかねてから国に制度変更をお願いしてきたといういきさつがございます。
 今回、説明は少し触れておりませんでしたけれども、7ページにお戻りをいただきまして、7ページに見出しが地域協働推進事業費補助金の創設と、これが今年の5月に創設され、これから運用が始まるという補助金の制度でございます。この地域協働推進事業費補助金といいますのは、今申し上げたフィーダー系統あるいは地域間の幹線補助金、こういったもののいろいろな予想人員であるとか、あるいは地域性であるとか、都市のレベルであるとか、こういったものをひとつ緩和をするために、地域がまずバス交通の輸送に関わる不便さを解消するために、バス離れの進んでいる地域がバスに乗ろうと、そういう取り組みを促すことによってバスの輸送人員を増やすための取り組みがあれば、地域内系統の補助金、あるいは地域間の幹線系統の補助金、それぞれ国の路線維持のための経費を払ってもいいよという条件づくりのための準備事業の補助金が創設されたというものでございます。そういう関係にあります。
 そこで、私どもが2分の1の補助金、約2,000万円の軽減を図りたいと申し上げてきましたけれども、この2,000万円の軽減を図るためには、この課題を持っている比叡平の地域、あるいは葛川、伊香立、あるいは膳所の通学も含めてですが、各地域における新たなバスに乗ろうという取り組みを促す協議会を立ち上げていただくということを促してまいって、その前提を2年間、2年間の活動をしていただいて、これは国の制度は先ほど山本委員の御指摘がありました2年間と同じであります。2年間の取り組みの中で、乗ろうという気運、利用促進の気運を高めていただいてはじめて幹線の補助金の2分の1を受けるという関係にありますので、そういった関係だけ少し整理させていただきまして、その上で、黄野瀬委員のおっしゃいました御指摘につきましては、この前提づくりのための活動をこれから、これまで活動してきました地域公共交通活性化協議会、この協議会にこの機能をお持ちいただきながら、引き続き協働推進事業の取り組み地域を選定、あるいは取り組みを始めて、その上で補助金の採択を受けて財政負担を軽減し、またこの軽減されたお金をさらに地域の課題を持っているところに暫時分配ができるような仕組みづくり、ただ公平性が伴いますので、公平性の確保の検討は市のほうで十分に検討して取り組んでまいりたいと、こういう考え方でございます。
 以上でございます。

○八田憲児 委員長  今回は公共交通に係る最近の動向ということで執行部から説明をいただいて、スケジュールを見ていただきますと、12月にここで公共交通をめぐる課題と地域にふさわしい公共交通のあり方ということで、また検討させていただくということになっておりますので、今回の報告を受けて、再度12月で協議を進めていきたいと思います。
 時間の関係もございまして、特にないようでしたら、次の項目に行きますが、よろしいですか。

◆佐藤弘 委員  ちょっと理想的な話かちょっとわかりませんけれども、このバス、効率のいい路線もあるでしょうし、採算性の合わない。このデータね、それぞれ時間、何人ぐらい利用されているのかとか、こういうシビアなデータを収集して一番最も効率のよい配分とか、そういうことも必要かなと思うんですけれども、なかなかその情報収集というのは難しいかもしれませんけれどもね。現実、シビアに対策をとろうと思うと、やっぱりそういう検討する情報の収集をすることも大事かなと思う。そういったデータをもとにシビアに、例えば朝と夕方という形だけでやればいいんでしょうし、そこに重点配分ですね。あと、例えば路線を決めてバスの運転手を雇えば、どうしてもその路線に1人あてがわないかんというのを、そこをもうちょっと効率よくほかの路線に増やすとかね。それはバス会社が考えることですけれども。何かそういうきちっとしたデータを収集することによっていろんなことを検討できるのかというふうに思うんですけれども、そういったデータの収集とか、そういったところに支援であるとか、そういった調査をするとか、その辺のことを。

◎山口 交通・建設監理課長  このヒアリングを通じて事業者の調査をしておるわけですが、その時間別というのは現実ちょっとなかなか、路線ごとの乗客数とか収益金なんかをある程度把握しております。ただ、バス事業者にとりまして一番何が問題かといいますと、一番利用が多いのがやはり朝夕、出勤時ですね、そのマックスに人員とバスを用意しなければならないというつらい側面がございます。電気でも一緒ですけれども、マックスに合わせたものを用意しなければならないと。ただ、今回の調査で、6地域の高齢者の方の要望というのは、大体出かけられるのが9時以降、病院とかお店、ショッピングですね。それと、帰られるのが3時、4時、5時までといったような調査結果も出ております。ただ、その利用のやはり?当たりの乗降密度というんですか、7.5人以上乗ってないとやはりなかなか採算に合わないとか、いろんなデータが出ております。そこに行き着くかどうかとかという側面もございますので、そういったデータ収集も含めた中で今後そういった不便地におきましてバスの活用とか、それがなければデマンド型にするのかとか、いろんな方策が今後もあるかと思います。委員おっしゃるとおり、いろんなデータを組み合わせて検討させていただいて、またこの委員会でも議論させていただきたいと思っております。
 以上でございます。

◆佐々木松一 委員  公共交通の問題については、補助金等をどう上手に活用するかとか、利用者の意識をいかに高めるかとか、いろいろせなあかんことはたくさんあると思うんですが、結局はどこかで落としどころを見つけざるを得ない。全ての路線を維持する、あるいは充実させるということ自身が、こんだけモータリゼーションが進んでる中では不可能な状況を一方では生んでると思うんです。そうなると、じゃあ落としどころを見つけたときに、その地域地域の人たちにどんな不便があるのか、どんな影響があるのかということをあわせて考えて、それに対する対策を打つということも大切かなと思います。
 例えば大石の地域の高齢者とよく話をさせてもらいますと、今、前農協があったところ、これ市民センターの予定地なんですけれども、あそこが広い駐車場になってるんです。そこに車で出て、ほんで大石小学校前からバスに乗るという方はたくさんおられるんですよ。あれもしなくなったらえらいことになるなと思います。車で石山駅まで出るにしても瀬田駅に出るにしても、経済的負担は大きいですからね。それができなくなる。それから、大石小学校のところの駐輪場があるんですけれども、ちょっと狭くてもういっぱいで、バイクなんかも置けないとかね。そうすると、そういうようなところも考えていかなきゃならないんじゃないか。通勤で不便になる。通学で不便になる。それから病院へ行くのに困ってる。それから、買い物に困ってる。さまざまに地域の状況や個々の人の問題が違うと思いますので、そこに応えたものをあわせて考えていく必要があるかなと。例えば大石ですと、ウオケンさんという方が、全然商売にならないんですけれども、車に食料品積んで回ってくれてるんですよね。話聞いたら、いやもうガソリン代も何も出えへんよ。俺が死んだら終わりやなと言ってるんですけれども、むしろそういうところもこの問題の中には大きく考えると入ってくることかなと思いますので、これは私の意見として聞いていただいたらいいんですけれども、そういうことも念頭に置いて取り組んでいく必要があるのではないかなと思いますので、しゃべらせてもらいました。

◆泉恒彦 委員  うちも葛川路線、伊香立路線、大変お世話になってるので、まあまあ申しわけないなと思ってますけれども。実はいろいろ、今回こういうような補助金の制度ができたとかということもあるんやけれども、一度うちも、いわゆる地域のバス、完全にもう100%地域でのバスを走らそうという計画を何とか地元で考えよと言われてやったんです。そのときには、今出してる補助金以内でおさめてくれたらいいわというようなことで、取りかかって、市の補助ももらって、コンサルも入れてもらって、3回ぐらいやったんですよ。ほいで、そこそこ物になるなというところへ来たら、誰が呼んだか知らんけれども、江若が来とるわけよ、その会議にね。そうすると、やっぱり江若を入れて話を進めてくださいということになってくると、もう難しいんですよ。ほんで、今も話出てるように、うちは葛川路線で、1.9人しか乗ってへんと。50人乗りのバスに2人乗ってないんじゃと。それはもう勘定に合うわけないんやから。極端に言えば、ここも出てますように、タクシー呼んで、いわゆる何割補助か知らんけれども、正規のバス代だけ本人に出してもらって、あとはタクシー代を市が補助すると、これが一番安い。いろいろ勘定したから。けれども、それではまあまあ地域のあれにもならんので。それともう一つ、もう書いてるとおりやねんか。玄関から乗れなあかんのよ。車に乗れない人、バスに乗る人はバス停まで行けへんねんか。そうすると、バス停まで車で送ってもらって、バス待って、バス乗ってというて、そんなん乗る人ないんよ。そうすると、タクシーやったら家まで迎えに来てくれる。そやから、足を確保してやっているのか、極端に言うと、いわゆる交通事業者の救済事業をやってるのか、どっちかわからんような話になってくるわけよ。そうすると、江若も、ほんならわかりましたと、ほんならこの路線廃止するんやったらこっち走りませんでて、まあまあおどされてよ。ほんなら、しょうがないさけ、江若も入ってくださいというような話やってんか。そやから、これでも今、まあまあ地域ぐるみやけれども、事業者が全部これ入ってるわけや。そうすると、結局江若さんにお世話になるというか、江若さんの仕事をつくってるだけなんよ。ほんなら、これ一緒やねんか、乗らへんから。今の路線を確保というか、守ってもらっても利用者は絶対増えないのよ。それよりも、今もう70歳、80歳のおじいさん、おばあさんは、その時分は交通社会じゃなかったから免許証持ってはらへんねん、だから乗らはんねんか。けれども、今の人は、もう100歳まで生きはっても元気な人は乗らはんねんか。何ぼでも減ってくる、バスに乗る人は。ほんで、伊香立で、私ところはほんまは真ん中をさっさっと走るだけのバスやねんか。そやから、余り利用者はないねんけれども、地元でやって、玄関までというか、各町内を回るバス、ほんで堅田駅まで運んでやるという小さいバスを走らそうかと。そやったら採算も合うていけるんやんか。何もボランティアで運転手雇わんでもね。ほいでやりますと言うたら、慌てて江若来はって、それは江若に任せてくださいと、こういう話になって潰れてしまった。ほんで、これは繰り返しやと思うねんか、どっちにしても。そやから、なかなかあんな大きい事業者を支えてるというのは大変やと思うから、どっこかの時点で線を引いて、どっちをやるんやと。それは大津市の財政を考えてもらうのは当然やけれども、ほんまに弱者の足を確保するのか、江若さんを守るのか、それはやっぱり的をちゃんと絞ってもらわんと、これはもう両またかけた話で、結局何かええ話みたいやけれども、全部よそも失敗してはる。
 ほんで、もう一点は、礒田委員から話出たように、例えば山科でコミュニティバスが走っとる。あれは武田病院が走らしとるわけや。ほんで、うちでも例えば琵琶湖大橋病院が走らしとんや、葛川で。そんなんに補助をやってもらうと。そのかわり、病院行ったってそんな満車で走っとらへんから、病院へ行く人も、例えばパチンコ屋へ行く人も乗ってもよろしいですよと。スーパーへ行く人も乗ってもよろしいですよというようなバスを走ってもらって、その補助金をやるというふうにしてもらったら、私はこれは成功すると思う。けれども、これはやっぱし交通事業者を入れてやったら、何回やっても一緒やと思うわ。過去も何回もやってもろうてるから。

◎山口 交通・建設監理課長  今、泉委員がおっしゃるとおり、なかなか現実的に過去からいい施策というのはない。現実、地元と市で何らかの施策考える、結果それは民業を圧迫することになります。結局その地域から撤退してしまうと。それはどないなもんなんかと。
 もう一つ、志賀地域でもあったんですが、いろんなことをボランティアでやろうとしておられたりとかという中で、じゃあタクシー会社ももうそこのエリア撤退しますと。そのやっておられる方々はいいんですけれども、実際妊婦さんとか、たまたまそのときは会員制でやっておられたんですけれども、会員以外の方、タクシーなくなったらどうなるんやと。そういったこともやっぱり安全性とか利便性、誰もが使えるタクシーとかは残しておかなければいけないとか、いろんな側面がございますんで、その地域地域に合った、今回6地域させてもらいましたけれども、さまざまなあれがあります。佐々木委員おっしゃいましたように、大石は大石の事情もありますし、晴嵐台であれば、前にはたくさん京阪バス走ってるんですけれども、もう少しが出られないとか、そういったものをどうしていくんかということも含めまして、ある意味本当に方向性が見出せていけたらなと。何回も繰り返しになりますが、いろんなまたお知恵とかいい考え方があればまた言っていただいて、検討していきたいと、このように考えております。
 以上でございます。

○武田平吾 副委員長  一言だけちょっと発言をさせていただきたいと思いますが。
 路線バスの補助金に係るお話をいろいろ出していただいたんですけれども、当面する問題については今議論していただいているとおりであろうと思うんですけれどもね。もう少し大きな視点で物を考えた場合には、やはり今も黄色いマーカーで引いてあるように、堅田〜上仰木線と堅田〜葛川・途中線あるいは比叡平線、ほかにもあると思うんですけれども、おしなべて全てがやっぱり過疎化地域と言えるような高齢化した地域に赤字路線が集中的しているわけでございまして、これはある意味戦後のまちづくり、国づくりのひずみと言ってもいいようなところであろうと思うんです。ですから、そこら辺にある、こういう高齢者の皆さん方、全ての高齢者ではありませんけれども、高齢化の進んでいる地域をどうするかという視点で物を考えないと、そのために税をどのように使ってその地域を維持していくか。あるいは、維持することができないので、それはもう切り捨てるというような極端なことなら、そういう国づくりを考えてもらわなきゃいけませんし、都市計画そのもの、全般について物事を考えた中で、どうしてもやっぱり過疎化が進んだ地域を今後も維持していこうということであるならば、その分についての補助金という税を使っての対策というものは当然必要になってくる。応分の負担をしなきゃならん、このように思います。ですけれども、その前提としては、いろいろ効率の問題もありますし、いかに使う税も少なくて済むかという方法を、先ほど議論いただいたような形で研究していくということは非常に重要なことでありますけれども、やはりそのあたりの地域を今後とも大津市の中の一地域として維持していこうという気持ちを持って取り組むということが非常に重要なことかなというふうに、そういう視点も欠かしてはならんと、こんなふうに思いましたので発言をさせていただきました。お考えがありましたらお尋ねしたいと思います。

◎若園 都市計画部政策監  今、武田委員のほうから御指摘いただきましたことは、一般質問の中でも空き家対策であるとかさまざまな視点で、またもう一つはコンパクトシティの推進に係る御質問もありました中で、都市計画としてどう取り組んでいくかということですが、コンパクトシティはコンパクトシティとして、駅を中心としたコンパクトなまちづくりということは必要やと思いますが、一方で従前から地域に愛着を持ってお住みになられている集落もたくさんありますので、都市計画部では今、仰木をモデル地区として中山間部地域の活性化にも今取り組んでおるところでありますし、空き家が増える中で、人口減少地域の空き家の活性化等も取り組んでいく必要があるというふうに考えております。コンパクトシティと、もう一つは従前からの地域の方々の集落の産業の維持とか集落の維持という二面で取り組んでいく必要があるのかというふうに考えておるところでございます。
 以上です。

○八田憲児 委員長  ありがとうございました。
 時間も来ておりますので、今回御意見等をいただいたことにつきましてはまとめまして、12月の協議の前段にまとめて提出させていただこうと思います。
11:16〜
○八田憲児 委員長  では、次の項目について執行部からの説明をお願いいたします。

◎堀井 道路管理課長  それでは、3番目の市道橋の長寿命化修繕計画の策定について説明をさせていただきます。一部プロジェクターを使って説明をさせていただきますので、資料と両方見ていただきたいと思います。
 まず、資料につきましては、14ページのほうをお願いいたします。
 これが平成24年度の橋梁長寿命化修繕計画策定業務の要約版でございます。本市におきましては、市道橋として914橋を管理しておりまして、そのうちで橋長が15m以上、及び鉄道、高速道路、国道、県道、市道をまたぐ橋、あるいは緊急輸送路、バス路線上にある橋梁を重要橋梁として位置づけまして、その位置づけた170橋のうち、平成24年度につきましてはそのうちの46橋を対象といたしまして策定いたしました長寿命化修繕計画について、御説明をこれからさせていただきます。
 今申しましたように、位置づけた橋梁に対します予防的な修繕及びその後の計画的な架け替えについては、社会資本総合交付金等による財政的支援を受けられることとなっております。
 次に、計画策定の内容でございますが、平成24年度につきましては、さっきも申しましたように、170橋のうちの46橋について修繕計画を策定いたしました。まず、その橋梁の調査を行いまして、健全度、健康状態をよいほうからAからEという順番にランクづけをいたしました。また、重要度の評定項目といたしましては、ここの要約版の中段から下に書いておりますように、交差状況、立体交差の状況、それから緊急輸送路との接続、迂回路の有無など、またあと橋長、幅員、それから人口集中地区にあるかどうか、あるいはバス路線が走ってるかどうかという観点から、今申しましたように健康状態と重要度から橋梁修繕の優先順位づけを行いました。
 次に、16ページをお開きください。
 これが平成24年度に策定いたしました46橋に対する順位づけを示したものでございます。この中で、上の黄色で着色しております5橋につきましては、健康状態がEランク、部分的に非常に悪いところがあるというところでございまして、これにつきましては速やかに補修する必要があるとしているものでございます。また、今の表の6番目以降の大津駅前橋以下の橋梁につきましては、先ほど申しました健康状態、重要度から優先順位づけのルールに基づきまして決定したものでございます。
 なお、今年度平成25年度末には、昨年度に策定いたしました46橋を含みます170橋について長寿命化修繕計画を策定してまいります。
 次に、スライドも一緒に見ていただきたいと思いますが、今申しましたこの表の損傷の激しい5橋について説明をさせていただきます。
 資料17ページ以降に同じように資料をつけております。
 まず、18ページに書いております和邇川橋でございますが、これは和邇川をまたぐ橋で、橋梁形式といいますのは単純鋼I桁橋といいます。これにつきましては1955年に供用開始されまして、現在で57年が架設後経過しておる橋でございまして、19ページが表面を示したものでございます。
 次に、20ページにつきましては、側面からその橋梁を写したものでございます。
 次に、21ページは、底面、桁下面から写したものでございまして、ここの21ページに書いておりますように、一部ひびがちょっと見えているというところでございまして、22ページにつきましてはそれを拡大したものでございます。床版がこのようにクラック、ひびの箇所から漏水あるいはコンクリートが溶け出しました石灰質の黄色い、石質物と呼んでおりますが、そのものが発生しております。原因につきましては、この橋梁架設時点で防水層、舗装する前にそういう防水層を普通はするんですが、それが設置されてないのが原因ではないかと一つ考えられておるところでございます。
 続きまして、資料の24ページでございますが、これが斧研橋といいまして、これは大戸川をまたぐ橋でございまして、橋梁形式はRCゲルバーT桁橋と、ちょっとややこしい名前でございますが、これも架設が1959年で、架設後53年が経過しておるところでございまして、25ページが橋面を写したものでございます。
 次に、26ページが側面を撮ったものでございます。
 次、27ページが桁下面から撮ったものでございまして、損傷につきましては28ページ、29ページに拡大した写真をつけさせていただいておりますが、これにつきましては主桁の下面に大きな剥離、コンクリートが剥がれ落ちて鉄筋が露出しているという状態でございまして、供用後53年ほど経過しておりまして、コンクリートの中性化というものが進んでいると。コンクリートというのはもともとアルカリ質なんですが、これがいろんな二酸化炭素の進入等によりまして酸性側に傾きまして、それによりまして鉄筋が腐食いたしまして膨脹するということで、それでコンクリートを剥離させたというようなことが考えられております。
 次に、資料30ページをお願いいたします。
 これが大戸川にかかっております稲津橋でございまして、延長が89m余りということで、総幅員が5m10で有効幅員が4m20という、通っていただいた方は御存じと思いますが、普通乗用車が何とかかつかつ離合できるということで、地元の方はほとんど、対向車が見えれば橋の手前で止まって通過させるという形でされてるような橋でございますが、これも橋梁形式はRCのゲルバーT桁橋という特殊な橋でございます。これにつきましても、まず写真、資料31ページが橋面を撮ったものでございます。決して広いとは言えない橋でございます。
 32ページが側面から撮ったものでございます。
 それから、33ページが桁下面から撮ったものでございます。
 次、破損状況でございますが、34ページに拡大写真を設けておりますが、さっきも申しましたが、この橋梁がゲルバーT桁橋ということになっておりまして、床版の上にまた床版が乗ってるという特殊な橋梁でございまして、これは以前は経済性とかその辺の観点から広く用いられた橋梁でございまして、その桁を受けている部分にひびが入ってるということで、一部ほかにも橋梁全体にわたりましてコンクリートが剥離して鉄筋が露出しているという状態でございまして、これについては鉄筋のかぶり、要するに外下面、外面から鉄筋までの間が少し厚みが足りなかったというような、ちょっと施工が不十分であった部分が一部見られるということでございますが、さっきも申しましたように、経年劣化によりましてコンクリートの中性化が進んだということも考えられます。
 次に、資料の36ページをお願いいたします。
 これが仰木第2橋ということで、湖西道路をまたいでおる橋でございまして、橋梁形式はPCポストテン箱桁橋と、特殊なものでございまして、これは湖西道路の時点で道路公団なりが施工されたものを市が引き取ったということでございますが、37ページが橋面でございまして、これは歩道橋という形で、橋面にはインターロッキングブロックが張られているということで、車の通行はないという状態でございます。
 次、38ページが側面を写したものでございます。
 39ページが桁下面から写したものでございます。
 破損状況につきましては、40ページを見ていただきたいと思いますが、橋梁全体に、さっき言いましたように鉄筋の腐食が発生しておりまして、あ、ごめんなさい、失礼しました。コンクリートが剥がれておりまして鉄筋が露出しているという状態でございまして、コンクリートの充填が不十分であった、あるいはさっき言いました鉄筋のかぶりが不足していた等が原因と考えられます。
 次に、41ページの鹿関橋でございます。これは疏水にかかっている橋でございまして、ちょうど疏水亭からもう一本上流側にある橋でございます。これにつきましては、42ページに橋面を写したものが資料としてつけさせていただいておりまして、43ページには側面ということで、見たところコンクリートの橋のように見えるんですが、44ページを見ていただきますとわかりますように、橋梁形式が単純鋼I桁橋ということで、鉄骨の上にコンクリートの床版が打ってあるというタイプの橋でございまして、橋梁全体、鉄骨部分に腐食が発生しておりまして、これについては架設が1928年ということで84年ほど経過しているという橋でございます。見ていただいてわかりますように、鉄骨部分に腐食が発生しておりまして、これについては長期間にわたりまして塗装の塗りかえがなされていないということが原因でございます。
 このようになっておりますので、今申しました5橋につきましては速やかな補修が必要ということで判断しておるものでございます。これにつきましては、今年度の計画策定、この部分を合わせました170橋につきまして再度見直しを行いまして、緊急度の高いものから順次補修をしていきたいというふうに考えております。
 続きまして、道路ストック総点検について御説明させていただきます。
 お手元の資料の47ページをお願いいたします。
 高度成長時代に建設されました橋梁やトンネルなど多くの道路施設が更新時期を迎えてきている状態でございまして、去年ございました笹子トンネルの天井板の崩落事故をはじめとする道路ストック、道路ストックといいますのは、道路舗装なり橋梁あるいは附属物の擁壁等も含めました全体の道路構造物を指すわけでございますが、それの老朽化が深刻となっていく中、点検によりまして健全度の把握と予防保全対策とを早急に実施する必要があるということで、国のほうも補助金が出るなり、施策として動き出したところでございまして、この点検につきましては、国土交通省が策定いたしました道路ストック総点検実施要領に基づきまして総点検を行いまして、この総点検を実施した場合につきましては、実施して補修計画を立てることによりまして修繕工事についても補助事業となるというものでございます。
 順番に説明させていただきますと、まず1番、舗装でございますが、これにつきましては高精度のGPSを搭載したカメラセンサーのついた自動車を道路に走らせまして、データ分析をして舗装の評価を行うというものでございます。
 資料の48ページ、49ページに調査車両の写真を載せております。
 なお、この舗装の調査につきましては、幹線道路など延長約170?の調査を予定しておるところでございます。
 続きまして、47ページに戻っていただきまして、2番の道路附属物点検でございますが、これにつきましてはマンパワー、人力によりまして、標識、照明等あるいはカーブミラーなどの腐食、コンクリート部の劣化状況を調査するもので、目視、打音、たたくなり、あるいは触診、さわって判断により点検をいたします。これにつきましては約4,000カ所を予定しております。
 続きまして、三つ目の道路構造物の点検でございますが、擁壁なりアンダーパスなど人工構造物の老朽化、劣化、除去等をこれも同じく目視、打音、触診により点検をいたします。これにつきましては約50カ所を予定しております。例えば大津京駅からバイパスへ向かいます京阪電車や主要地方道、伊香立浜大津線のアンダーパス、これは市道幹線1031号線などでございますが、このようなものが点検対象となります。
 以上、橋梁長寿命化修繕計画と道路ストック点検について御説明させていただきました。以上で説明を終わらせていただきます。
11:33〜
○八田憲児 委員長  ありがとうございました。
 では、今の3番、4番の項目につきまして質問を受けたいと思います。

◆佐藤弘 委員  補修計画なんですけれども、これ補修するということをおっしゃってるんですけれども、補修したほうがいいのか、また架け替えをしたほうがいいのかと、その辺の判断ですね。その辺はどのようにされるのか。

◎堀井 道路管理課長  佐藤委員お尋ねの、橋梁の調査をした結果、補修をすればいいのか、あるいは架け替えをすればいいのかということでございますが、これにつきましてもそういう費用の面から、どちらが効率的であるのかというところは総合的な判断を行いまして、架け替えが必要であるという判断がつけば、そういうまた架け替えという方向で進めていきたいと考えております。
 以上でございます。

◆礒田英清 委員  ちょっと橋の寿命でお聞きしたいんですけれども、先ほど一番少ないやつで斧研橋、どこやったかな、斧研じゃないわ。31年というのがありましたね。それからもう一つのやつは81年か2年のやつがありましたね。あ、ごめんなさい、鹿関橋ですか、80年。これ橋の施工によってはこれだけもつということですか。それとも、手抜きではないという、手抜きと、余りそんなん言うたらいかんね。簡略でこういうことになってきたのか何か。その辺基本的にわからんと、橋の大きさ、太さ、利用度が絡むんかどうかわかりませんけれども、そのあたりどうなんですか。

◎堀井 道路管理課長  礒田委員お尋ねの橋梁の寿命の関係なんですけれども、一般的に言われております寿命でございますが、更新サイクルということで、これは自治体が管理する道路橋の長寿命化修繕計画の計画策定マニュアルに書かれている参考事例といたしまして書かれておりますのが、鋼橋で60年、コンクリート橋で75年というようなことで言われております。それも橋の置かれた状態なり交通量、いろんな要素によりましてまた寿命が短くなったり長くなったりということも考えられます。また、当然補修を定期的に事前的に行っていきますと寿命も延びていくということでございまして、できるだけ悪くなればすぐ架け替えということではなしに、できる限り修繕を事前に行って寿命を延ばしていって、この計画について申しておりますように、そういう費用の平準化を図って財政を圧迫しないようにということで、事前的なそういう対策ということでこの事業が始まっておりますので、それに基づいて、橋梁をちょっとでも延ばしていって架け替え時期を延ばしていくということで進めていきたいと考えておるところでございます。
 以上でございます。

◆礒田英清 委員  もう一点だけ。仰木橋というのは陸地やと思うんですが、水が下にないところね。それから、疏水のほうにかかってる、車が通るか通らんかはちょっと置いといて、水の上をまたいでる橋ということ、鹿関橋ですね。この辺の差はどう見たらいいんですかね。つまり水温で蒸気が上がる橋、陸地である、人が通ってないから、花壇が置いてますけれども、その辺の差もあるかもわかりませんが、やっぱり耐用で鉄筋が収縮することであるのか、それともそれに関係なくして材料の問題なのか、この辺のあたりの分析をどう見ておられるんか、お聞きしたいんですが。

◎堀井 道路管理課長  礒田委員の御質問の橋梁の特に破損状況、設置年数の差があるに関わらず破損が出てるということについての御質問でございますが、これについては、いろんな橋ごとに要素がございまして、なかなか一概にどうかということは言えないんですが、仰木の橋につきましては、PC橋といいましてちょっと特殊な、中が空洞になっておりまして、ピアノ線でコンクリート構造を引っ張って、できるだけコンクリートの厚みを薄くしたような構造でございます。その中で鉄筋がちょっと露出してるということで、非常に経済設計というふうなことで、できるだけ肉厚を薄くするということで、施工精度が非常に求められる橋でございまして、そうした中でやはり、さっきも言いましたように、鉄筋のかぶりといいますか、外から鉄筋までの距離が一般的には3?以上とかそういうふうなことを言われておりますが、それがどうしても施工上のいろんな具合によりまして薄くなってしまってるというふうなことで、こういう状態が出てきているんではないかと。これについては、その分を、今は補修技術も発達しておりますので、早期に固まるセメントなり、そういう腐食を進行させないような形での対応ということができると思います。
 鹿関橋ですね、疏水にかかってる橋につきましては、もう既に八十何年、疏水ができたときに恐らくかけられた橋やと思うんですが、昔、非常に古い時代の橋というのは、余り経済性というよりもしっかりしたものはつくられておりますので、かえってもちがいいのかなということでございます。その辺は十分勘案しながら、言うたら塗装についても、多分できてから一回もされてないのではないかと思われますので、それについてはできるだけ早い時期に塗装も、塗りかえをしまして、もっと長く、非常に文化財的な要素もあるような橋でございますので、長くもたしていきたいというふうに考えておるところでございます。

◆泉恒彦 委員  ちょっとこれは表を見させていただくと、湖西道路の関係の、市道で湖西道路にかかる橋だと思うんですけれども、これがこの前言った46橋のうち3分の1、湖西道路、まだ30年ほどしかたってないのにたくさん上がってるんですけれども、これは大津市道やけれども、湖西道路の工事に、いわゆる国にさせたん違うの。

◎堀井 道路管理課長  まず、この表に載っておりますのは、あくまで重要橋梁ということで46橋を選定して、それで長寿命化修繕計画、順位づけをしたものでございまして、この表に載ってるのが悪いというものではないということでございます。
 確かに委員おっしゃいますように、この橋については、恐らく湖西道路ができたときに国なり道路公団のほうで設置されて、市のほうに移管されたというものであるとは思われますので。ただ、中段か下の方に書いてます橋というのは、状態は決して悪いというものではございませんので、たまたま一つ、仰木第2橋についてはそういう一部鉄筋が見えてるという状態があったということでございますので、この橋については、残りの湖西道路の橋についてはそういう緊急度なりは非常に薄いといいますか、緊急度はそれほどないと。ただ、やっぱり定期的には点検をいたしまして、しかるべき措置を順次やっていくというものが今後求められるというものでございます。
 以上でございます。

◆泉恒彦 委員  国が工事をやったん違う、大津市がやったんじゃないの。お金は出してるか知らんけれども、いわゆる湖西道路を越しとる道やろ、これ皆全部。いくつか橋かかってるわな。あの橋やから。国のいわゆる業者さんというの、ゼネコンがしよったん違うのか、これは。

◎堀井 道路管理課長  確かに委員おっしゃいますように、工事施工については国のほうでなされております。それを市が引き取ったという形でございますが、特に引き取りますと当然市のほうの管理ということになるんですが、国土交通省、国のほうもそういう点検等につきまして非常に配慮もいただいておりまして、ここの湖西道路の橋につきましては、平成22年度に国の予算で点検というものをしていただきました。私らもそのときには夜間も片側通行なりしたときに立ち会いをいたしまして、国の施策でこういう高速道路なりを通ってる橋についても一定の支援をいただいた中で、点検も国の費用でしていただいたということでございますので、全くもう国がつくったんで後はもう知らんというわけではないので、その辺はある程度配慮はいただいているというところでございます。

◆山本哲平 委員  今の泉委員の質問にも関連してくるわけでありますが、交差する物件というのはほとんどが国なり滋賀県なり、京都市とか他都市が関連してくるわけでありまして、もともとの設置自体もそういったところがやったものが多いのかなというふうに思います。今のお答えの中で、例えば湖西道路については国が点検等の予算は見ていただいたということでありますが、今後話をしまして長寿命化のための修繕を実施するに当たって、そういった財源等を見ていただけるのか、あるいはそういったことを大津市で要望してそういった協議をしていただくのかということをお聞きしたいのと、あと、重要度が高い五つの橋について今後の具体的なスケジュール等、見直しのスケジュール等が決まっているのであれば、もう少し詳しく教えていただきたいと思います。
 最後に、もう一点なんですが、重要度の高い五つの橋については、資料を見させていただきますと、健康状態がEランクの0.1ということで、数字だけを見ますと非常に危ないのかなという印象を持つわけでありますが、実情どの程度危ないのかということと、本当に危険であるのであれば、地元の利用される方々にそういった啓発等をしていただく必要があるのかなと思いますので、そのあたりももう少し詳しく教えていただきたいなというふうに思います。
 以上です。

◎堀井 道路管理課長  山本委員の御質問、3点ほどあったと思いますが、まず財源でございますが、橋梁長寿命化修繕計画につきましては、まず修繕計画策定につきましても補助事業で、この計画に基づいて修繕計画を立てたものの修繕についても補助対象ということで、国の支援を受けた中で事業を執行していくという、一応財政的な支援を受けられるという仕組みになっておるものでございます。
 あと、2点目の委員お尋ねの上の5橋でございますが、これについては特に部分的にちょっと破損状況が著しいということでEランクをつけたものでございます。これにつきましては、できるだけ早い時期といいますか、一応事業としては平成26年度から本格的に橋梁の修繕を補助事業を得た中で行っていくということを考えておるわけでございますので、まずその優先順位をまず1番に上げていきたいというふうには考えておるところでございます。
 さらに、上の5橋でございますが、危険度、特に通過、利用されている方への周知ということでございますが、確かにそういう損傷部分は著しい部分がございますが、今日明日すぐに落ちるとか、そういうものではないという判断はしておりますので、あえて通行制限をするとか、住民の方に、危ないですよという周知を今たちまちやるというような考え方は持っておりませんが、当然早い時期にそういうものはしていく必要はございますので、その辺の時期が確定しましたら、また地元なり関係者のほうには御報告させていただいて、速やかに対応していくということでいきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

◆山本哲平 委員  財源の点についてなんですが、今この計画策定事業も国のほうで対処という御説明があったんですが、私がお聞きしたいのはその修繕計画を実行していく段階の話でありまして、特に今は国からの話だけだったんですが、滋賀県なり京都市なりそういったところも交差するところの関係自治体として上がってきますので、そういった関係自治体も含めて財源等の協力を求めていくのか、そういった点をお伺いしたいなというふうに思います。

◎堀井 道路管理課長  山本委員のお尋ねの財源、特に補修工事に関する財源でございますが、これもちょっと説明をさせていただいた、ちょっと説明不足やと思いますが、こういう修繕計画で策定いたしました修繕事業についても補助事業として対応していただけるということになっておりますので、それを活用して修繕は進めていきたいというふうに考えております。
 あと、例えば疏水でしたら京都市、あるいは名神でしたらそういう事業者ということになるんですが、基本的にはその補助事業を活用した中でやっていきたいというふうに考えております。
 また、例えば名神、NEXCOの関係でございますが、NEXCOにつきましても名神高速道路を渡っている橋につきましては、通過車両の安全性の確保ということで、今現在NEXCOとして、ちょっと渡っている橋を見ていただきますと、黒いネットが橋にかかってると思うんですが、これにつきましてもNEXCOの全額負担ということで、市が工事をしましたけれども、その部分の費用全額についてNEXCOから補填していただいたというようなことで、それぞれ事業者のほうからの一定の援助というものはいただいている部分もございます。
 以上でございます。

◆津田新三 委員  ちょっと確認なんですが、重要であると思われる橋が170橋のうち5橋がEランクで、ちょっと危ないですよということなんですが、これはほんで橋を直すのと同時に点検をするというような流れでよろしいんでしょうか、お聞きをいたします。

◎堀井 道路管理課長  津田委員の御質問にお答えいたします。
 先ほど申しました16ページの表の上の5橋でございますが、これを含めまして46橋につきましては点検は既に終わっております。その中でそういう損傷箇所が判明いたしましたものでございます。特にEランクについて、部分的に非常に損傷が激しく、早期に補修が必要という判断をしたものでございまして、優先順位としてはまず1番にこれを直していくということでございまして、6番目以降の大津駅前橋から次につきましては年次的に順位を、いろいろ総合的に判断をしながら順次必要な補修をしていくという位置づけをしているものでございます。
 以上でございます。

◆津田新三 委員  関連なんですけれども、大津市で一応管理している橋が914ですか、あるそうなんですが、それについてはどういうふうに見ておられるというんですか、大変な数なんでしょうけれども、点検等についてはされる意思があるのかどうかというようなことをちょっとお聞きしたいんですけれども。

◎堀井 道路管理課長  ちょっと説明が、今まで何遍もしておりましたんで漏れておりましたが、914橋を対象に点検というものは平成20年度から順次行っておるところでございます。平成25年度が橋梁長寿命化修繕計画の策定の策定期限ということで国のほうから指導を受けておりますので、残るまだ点検ができていない橋につきましても今年度に点検、この170橋以外の橋梁につきましても点検のほうは一応進めて、できるだけ終えていきたいというふうに考えております。
 以上でございます。

◆古尾谷雅博 委員  最初のほうのちょっと皆さんの質問に関連してくるんですけれども、さっきから湖西道路にかかる橋で、下のほうにも同じ年数で同じ形式の橋があったりもするんですけれども、こちら側と比較すると余りにもひどい。結局腐食してくるのにも原因があると思うんです。それがこの工法自体がおかしいのであれば、ほかの橋も根本的にはおかしくなってきますし、施工が不備なんであれば、また直したところでまた出てくることもあると思いますし、逆にまたここだけの環境が問題であれば、その原因をきちんと追求しないと、またどうせ補修が必要になってくると思うんですけれども、その辺の原因調査はされてるんですか、ちょっとお伺いします。

◎堀井 道路管理課長  古尾谷委員のお尋ねの湖西道路にかかってる橋の、特に仰木第2橋とほかの橋との比較でございますが、先ほども申しましたように、湖西道路にかかってる橋につきましては平成22年度、平成23年度に国土交通省のほうで調査自体を発注していただきまして、市は立ち会うという立場で点検をしていただきました。その中で判明いたしましたのが、ここの仰木第2橋の部分的に鉄筋が露出しているという部分でございまして、これにつきましては、確かに鉄筋は露出しておりますが、鉄筋自体は、若干さびは回っておりますが、特にそれだけによりまして橋梁の安全性が損なわれているというものではございませんので、今後そういう部分につきましては、特殊なモルタルで補修いたしましてさびの進行を防ぐというようなことで、対応はそれで十分できると思っておりますので、そういう対応をできるだけ早い時期にやっていきたいというふうに考えております。
 以上でございます。

◆古尾谷雅博 委員  再度確認なんですけれども、結局原因はもうわからないままで、施工業者がどこであって、そこの施工業者がやった橋はほかにあるかどうかとかも探すことは難しいのかもわかんないですけれども、原因がないと対処がちょっとできないことじゃないかなと思うんですけれども、その辺はどう。

◎堀井 道路管理課長  すいません、ちょっと先ほどの質問にお答えできなかった分がございます。申しわけございません。
 原因につきましては、私が考える中では、言うたらあれですけれども、施工不良といいますか、鉄筋のコンクリートのかぶりといいまして、その部分が施工上の施工の状態からちょっと薄くなってしまって、その部分が剥離してしまったという状態やと思われますので、これだけを捉えてほかの橋梁までどうかというところまでは追求する必要もないのかなと思っておりますので、判明した分については適切に処理をして、今後そういう進行しないような対策をとっていけばいいのかなというふうに考えております。
 以上です。

◆佐藤弘 委員  ちょっと私最初、この計画ということで、どういう補修にするのか、架け替えをするのかと、ちょっとそういうふうなイメージで聞いたんですけれどもね。基本的にはこれ全て補修という、そういう結論なんですかね。その辺ちょっとまず最初に確認。

◎堀井 道路管理課長  この修繕計画というもので上げておりますのは、基本的には修繕というものでございます。ただ、修繕経費と、あるいは今後の橋の供用の関係等を勘案いたしまして、多額の費用をかけて修繕するほうがいいのか、あるいは架け替えて、例えば橋をもうちょっと広げるとか、非常に狭い橋もございますので、それを広げてより安全性を高める、あるいは利便性を高めるほうがいいのか、その辺は総合的に判断をした中でやっていきたいと。この修繕計画では修繕という観点からそういうふうな取りまとめをしておりますが、あとはいろんな他事業、橋の架け替え等についてもほかのいろんな補助メニューもございますので、その辺のところはそういうふうなんを利用して、総合的に判断した中で修繕か架け替えかを今後判断していくということになると思います。
 以上でございます。

◆佐藤弘 委員  大体わかりました。だから、あくまでも修繕という考えのもとの計画だということですね。だから、実際はこれからさらにもう一歩踏み込んで、そういう判断を、個々の橋についてね、架け替えなのか、大規模改修なのか、部分補修なのかと、そういった判断をし、そして金額もはじいて、最初は予算の平準化というお話もありましたけれども、ちょっとどれだけの予算の枠がとれるかわかりませんけれどもね。そういう中で優先度をも含めながら、その枠内いっぱい使えれば、その中で選択しながら、平準化しながらやっていく、こういうことになるかと思うんですね。ですから、ここに一定の概算金額とか、こういったものをやっぱりはじいて、もう一つは予防的措置ということもありますよね。そうすると、例えばコンクリート橋であれば塗装するとか、ちょっとわかりませんけれども、そういった部分も並行してやっぱりやっていく必要もあるかと思うんです。だから、それを、まだもうちょっと、修繕計画と言いながら、もうちょっと踏み込んだ計画を立てていかなきゃいけないかなというふうに思うんですけれども。

◎堀井 道路管理課長  佐藤委員の御質問、御提案といいますか、御意見いただきまして、非常にありがたいものでございますが。
 この修繕計画につきましては、平成24年度、平成25年度2カ年にわたって行っておりまして、あくまで今提示させていただきましたのはダイジェスト版でございますので、もともと資料はございますので、その辺につきましては平成25年度をまとめた段階で、より具体的に活用していけるように取りまとめていきたいと思っております。
 以上でございます。

◆泉恒彦 委員  一つお願いですけれども、こうして調査をしていただいた結果、例えば今回は15m以上の長い橋を調査していただいたけれども、こうして結果を見ると、やっぱし50年以上というか、長い、短いよりも年数が影響があるのかなと思いますので、あと900て、そんな簡単に調査できませんけれども、できるだけ古いものといいますか、そういったものから調査をしてもらったほうが効果的じゃないかなというふうに思いますし、1点だけ、ちょっと聞き流してもらってもいいんやけれども。たまたまですねんけれども、仰木の里の通学路に橋がかかってるんですよ。昔、し尿処理場のあったあの川に、御呂戸川。あれ通学路が揺れるんですよ。といううわさ。うわさとしか言わへんけれども、俺も揺れたん見てへんから。そういううわさを聞いてますので、こうした橋の調査をしていただけるんなら、またそういう機会にちょっと一遍見ていただいて、仰木の里東小学校へ行く通学路ですわ。人だけしか、車は渡りませんけれども。そやから、何か基準が違うのかもしれへんけれども、大きな風やと揺れるというて聞いてます。ちょっと余談ですけれども。

◎堀井 道路管理課長  泉委員のお尋ねの御呂戸川にかかってる橋なんですが、ちょっと橋といいましても、道路管理者、市道橋の場合と、あるいは公園橋とか、いろんな橋がございますので、その辺は確認して、もし管理者が道路管理じゃなければ、また管理者のほうにはその辺申し伝えるようにいたします。

◆黄野瀬明子 委員  済いません、ちょっと今の議題と随分外れるかもしれませんけれども、ちょっと気になることがありまして。際川にかかってる小さい橋があったというふうに思ってるんですけれども、JRよりも山手側のほうで、幅も1mもないコンクリート板みたいな、そんなのが何かあったなというふうに思っているんですけれども。結構地域の人はそこを通られるんです。今回の重要橋梁でも何でもないんですけれども、そういう、もう誰がかけたかわからんような何かコンクリート板みたいな橋なんですけれども、そういうのの点検というのは市でされているのか、ちょっとその辺わかれば教えていただきたい。

◎堀井 道路管理課長  橋といいましても、いろんな市道橋もあれば国道橋、県道橋、あるいは私道、個人でかけられた橋もございますので、現在のところ、個人でかけられた橋まではなかなか市の道路管理のほうでは点検とか補修なりということはいたしておりませんので、調査はさせていただきますが、市の管理物件でなければちょっと手は出せないということでございます。

◆黄野瀬明子 委員  ありがとうございます。調査はしていただけるということですけれども、それは。

◎堀井 道路管理課長  調査といいますと、あくまで所有者が誰かというぐらいの調査はさせていただくということで、橋梁自体の調査ということは今のところ私どもではできませんので、御理解いただきたいと思います。

○八田憲児 委員長  以上でよろしいでしょうか。時間も来ました。よろしいですか。
 では、以上で協議を終了いたします。
 執行部の皆さん、御苦労さまでした。
12:05〜
○八田憲児 委員長  失礼いたしました。もう一度、通学路の安全性向上の取り組みについてお願いいたします。

◎堀井 道路管理課長  それでは、引き続きまして4番目の通学路の安全性向上の取り組みについて御説明させていただきます。
 まず、平成24年に相次いで発生いたしました登下校中の児童・生徒が巻き込まれた通学路における事故の発生を受けまして、警察、教育委員会と道路管理者三者で通学路の緊急合同点検を実施いたしまして、その結果に基づきまして対策必要箇所を抽出し、昨年度平成24年度から通学路安全施設の整備工事を実施してまいりました。
 資料は50ページをお願いいたします。
 この中で書いておりますように、(1)の平成24年4月に行った危険箇所調査における選定数でございますが、書いておりますように、小学校37校に対しましては247カ所が上がっております。その中で特に選定理由の主なものといたしましては、特に危険であるという提案があったものでございますが、道幅、歩道が狭いと、あるいは歩道、横断歩道、信号機がない、あるいは見通しが悪い、カーブ、路上駐車等で見通しが悪くなっている、あるいは歩車道が分離されていない、あるいはガードレールが設置されていない、あるいは道自体に交通量が多いというようなことで、危険箇所の提案が各小学校からございました。その中で抽出して対応を三者で検討いたしました。
 警察あるいは道路管理者、学校、教育委員会側でそれぞれ持ち分といいますか、所管が異なりますので、それぞれできることをやっていくということでございまして、道路管理者につきましては、ここに囲っておりますように、歩車道を区分する路側線の設置、カラー舗装、いわゆるみなし歩道と呼んでおりますが、そういうものの設置、あるいはガードレールの設置、路側帯の設置・拡幅、白線を引くとかそういうことでございます。あるいは、縁石ブロックの設置、それから警戒標識・標示の設置などを道路管理者のほうの所管でそれぞれ市道、県道、国道の管理者が行うということでございます。
 あと教育委員会につきましては、現状の把握と関係機関との連絡調整、注意看板の設置、あるいは路面標示の補修、これは例えば通学路という標示等でございますが、あと学校の交通安全指導の周知、あるいは危険箇所マップの作成などでございます。
 また、学校におかれましては、交通安全の指導、通学路の見直し、危険箇所の把握、歩行者や地域との連携、協力ということでございます。
 また、ここには書いておりませんが、警察につきましては、横断歩道の設置・補修、あるいは信号の調整・補修、通行規制、通行制限、交通安全の啓発あるいは取り締まり強化ということで、それぞれ持ち場に応じて対応、対策をやっていくということでございます。
 (3)に書いておりますように、平成24年度におけます改善の状況でございますが、まず危険箇所数といたしまして抽出いたしましたのは247カ所でございまして、平成24年度に改善の対応を完了いたしましたのが161カ所、今後改善予定が55カ所、あと改善に困難が伴うものといたしまして、ほかの機関への要望が必要、あるいは物理的な理由から改善が困難というものが31カ所となっております。
 次、50ページから以下につきましては、特に学校周辺での安全対策ということで、代表的なものを上げさせていただきました。坂本小学校、それから逢坂小学校、それから平野小学校周辺でみなし歩道の設置をいたしまして安全対策を行いました。
 時間もちょっと押しておりますので、説明については以上で終わらせていただきます。
 以上でございます。

○八田憲児 委員長  ありがとうございました。
 何か質問はございますか。

◆佐々木松一 委員  平成24年度における改善の状況ということで数字が上がってるんですけれども、一番気になるのが、改善に困難が伴うものということが31カ所上がってまして、しかし通学路のことですんで、困難ですと済ませておけることではないと思うんですね。具体的にどんな課題があって、それについては一日も早く改善できるための手だてをどういうふうに打っていただいてるのかというあたりをお聞きします。

◎堀井 道路管理課長  佐々木委員お尋ねの改善に特に困難が伴うものの中身でございますが、学校側の要望事項といたしましては、道が狭い、歩道がないというようなところで、それを改善するには道を広げるということが必要となっておりますのが、それについてはなかなか短期的なものからは非常に難しいので、これにつきましてはソフト面からのアプローチということで、交通安全の啓発なり、学校でのそういう児童さんへの周知徹底なり、そういうところで対応していただくのが一番短期的なものとしては必要かなと思いますので、その辺のところでなかなか道路管理者側としては手を短期的にはつけにくいというものでございます。
 以上でございます。

◆佐々木松一 委員  私も、ハード面なら無理ならソフト面で補強するしかない、それはそのとおりだと思います。ただ、全体として見て、さっきの説明を見ても、カラー舗装の路側線の設置が何か圧倒的に多くて、本当の意味でのハード面で通学路を安全なものにするという点ではまだまだかという思いがしてるんです。最終的な判断もどこかでは必要じゃないかと。他の機関への要望が必要なものはすぐに要望したらいい話で、それについてもかなり強力に努力してもらわなきゃいけないでしょうし、ハード面で困難であるということであれば、どうしてもそれで危険が避けられないということであれば、もう通学路そのものを見直すということも場合によっては必要でしょうし、これはもちろん地域の皆さんとのお話し合いも必要でしょうし、やっぱりここのところは一番肝心なところになるのかなと思いますので、ぜひとも力を入れてやってほしいんですけれども、その辺大丈夫でしょうか。

◎井口 学校安全推進室長  今佐々木委員からありましたように、今後の改善予定も含めましてまだできてないのが55と31、86カ所ございます。これにつきましては、それぞれ道路管理者、警察等でこれは対応していただいています。しかしながら、警察におきましても、一方通行の規制でありますとか、時間帯の規制でありますとか、いろんな部分で検討もしていただいてます。その結果が、今平成24年度で改善が困難なものということで上がってきてるのも含まれています。このため、今たちまち平成25年度におきましても、児童・生徒がそれぞれ通学路が変わってまいりますんで、再度学校に対しまして、今年度危険な箇所がないのか改めて確認するよう通知もさせていただきました。その結果を踏まえまして、平成24年度の改善ができてない場所につきましても、どうできてないのか、新たに計画、道路管理者、教育委員会、学校で立ち会いをいたしまして、各学校の全ての部分をもう一遍再度点検をさせていただこうと思っています。
 そこで、今申し上げましたように、警察で一方通行の規制であるとか通行帯の時間規制とかかけようとしていたんですけれども、地元の方々の合意を得ないとなかなかそれはできませんので、そういう部分で、そうしたらどういう部分でできるのか、もう一遍再度現場で確認をしてやらせていただこうというふうに今、7月1日から各学校、夏休みまでの間全部回ろうというふうに計画しています。そういった部分で対応は進めておりますけれども、ただ各学校におきましては、当然事故防止のために児童・生徒が自らの身を守るのが一番大事でございますんで、危険な箇所につきましては、そこは危険であるからしっかり注意して通るようにという指導もしていただいていますので、児童・生徒の交通ルールやマナーの遵守を指導してまいりたいと。今後も指導をしてまいって交通事故の防止に努めてまいりたいなというふうに考えております。
 以上でございます。

◆佐藤弘 委員  今、なかなか対応の難しい部分ということでお話があったんですけれども、今実は亀岡市でその対策として、道路の一部を狭める、大体300mの区間で4カ所ぐらいですかね、道路を狭める、これを今やってますね。この7月1日から1週間、今度狭めるのとあわせて、ハンプといいまして、少し舗装の上にちょっと舗装をさらに置いて、膨らんでいますよね、スピードを落とすように。そういうようなハード的な対策も今社会実験としてやってますのでね。そういうこともちょっと、なかなかこれまではハンプをつけたり、そういう強制的に狭めるというのはなかなかされなかった、されないという考えがあったかと思うんですけれども、ちょっとそういうことも含めて検討していくということも大事かなと。その辺どうでしょうか。

◎堀井 道路管理課長  佐藤委員の御質問の現状の車道、特に通行帯を狭める方法あるいはハンプ、車が通ったら振動して車のスピードを減速させるという対策でございますが、まず車道部分を狭めるという部分につきましては、警察のほうも、広い道で車道幅員を、広いままであるとどうしてもスピードを出すということで、それについては一定、外側線を内側に持ってきて狭めて、対面通行ですけれども、車の通行する幅を視覚的に狭めて減速させるということは可能やということも聞いておりますので、部分的にもそういうことで対応を考えられるということを聞いている路線もございますので、その辺につきましては、可能なところについてはそういう対策も考えていきたいと思っております。
 また、ハンプにつきましては、通行車の減速という部分からは有効な手段なんですが、実際音とか振動もしますので、逆に沿線の方には非常に、24時間そういう音とか振動が発生するということになりますので、なかなかその辺の合意が得られるのかなということが非常に難しいと思います。一つの対策といたしまして、イメージハンプといいまして、見たところ、立体的に何か突起物があるような形で見えるようなそういう材料もございますので、必要なところについてはそういうものを活用してというところも考えていけるかなということで思っております。
 以上でございます。

◆佐藤弘 委員  さまざまないろんな危惧される部分もあるかと思いますけれども、一度亀岡市の、今亀岡でやってますので、7月8日に終わると思いますので、またそういう社会実験の結果を聞いて参考にしていただきたいというふうに思います。

○八田憲児 委員長  時間も押しておりますが、特に質問がなければ、よろしいでしょうか。

                   (「なし」)

○八田憲児 委員長  では、以上で協議を終了いたします。
 執行部の皆さん、御苦労さまでした。
〜12:21
                   (執行部退席)
12:21〜
○八田憲児 委員長  引き続き、今後の委員会のスケジュールについて協議をいたします。
 今日お配りしておりますスケジュールを御覧いただけますでしょうか。
 次の9月の通常会議中の9月19日には現地視察の1ということで、1、2、3という項目、国道161号柳が崎地区歩道整備及び大津港口交差点改良事業の現地を視察いたします。
 続いて、滋賀県警察本部交通管制センターの視察を行いまして、それから市役所に戻ります。そこでバス事業者との意見交換を午後から実施したいと思います。前もって、この意見交換に際しまして委員の方々からの質問内容についてはまた文書を回しますので、そこで事前に提出していただくという運びにしていただきたいと思います。
 当日の詳しいスケジュールは、お手元の別紙がまたございます。交通対策特別委員会現地視察及び意見交換(案)というのがございますので、これを見ていただければと思います。
 集合時間は9時50分と書かせていただいています。
 続いて、休会中の11月6日に予定しておりました現地視察は、実施をいたしません。平成26年2月、近江大橋の無料化後の交通量の変化についてのみ現地調査を実施いたします。詳しい日程については、また後日調整させていただきますので、よろしくお願いいたします。
 また、12月17日、3月12日の特別委員会につきましては、資料のとおりの内容で実施する予定であります。
 以上の内容ですが、御意見がありましたらお申し出ください。

◆佐藤弘 委員  先ほどちょっと話ししたんですけれども、今亀岡で社会実験やってるんですよ。私もおとつい知ったところなんですけれどもね。もしよければ、1日から。

○八田憲児 委員長  テレビでやってましたね。ちょっと事務局と打ち合わせをして、行ける日程があれば見に行く。今の佐藤委員の視察について、視察に行こうと思われる方は挙手願えますか。行こうという方は。行けたら行こうと、見に行こうと。
 ほんなら、一応事務局で調べて、執行部のほうで調べてもらって、それでちょっと正副委員長預かりということでよろしいですか。

                   (「結構」)

○八田憲児 委員長  はい、ありがとうございます。

◆山本哲平 委員  バス事業者との意見交換会の件なんですが、前回の委員会では、個別で議員が回って、そういった意見交換はどうかということを提案させていただきまして、皆さんからも賛同いただいてそういう方向になったわけでありますが、結果的にはちょっと正副委員長と、あと執行部で協議していただいた上で、諸事情を踏まえてこういう形がいいのじゃないかという提案でありますが、ただ今回江若さんだけということで、ほかの事業者との意見交換はできない状況であります。私としては、可能であればやったほうがいいのかと思いますので、また正副のほうでまた執行部とも協議していただいて、そういう状況がもしつくれるのであれば、例えば全員行くのが難しいのであれば、私提案してますから、私どものほうで少数で行くということも、そういう方向性で考えてもいいかなと思いますので、正副にお預けさせていただきますので、もう少し模索していただいて、可能であればそういうことも検討していただきたいなというふうに思います。

○八田憲児 委員長  わかりました。じゃあ、これも一任ということで、ちょっと調整をいたします。
 ほかございませんでしょうか。

                   (「なし」)

○八田憲児 委員長  済いません、時間も押しておりますが、重ねて申し上げますと、9月の通常議会中、9月19日、次回行います。この委員会のスケジュールの内容のとおりでございますが、集合場所、大津市役所の北駐車場で、集合時間は9時50分でございますので、くれぐれもよろしくお願いを申し上げます。
 これをもって本日の委員会を終了いたします。
 委員の皆さん、御苦労さまでした。
 散会いたします。
〜12:25