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滋賀県 大津市

平成25年 3月22日教育厚生常任委員会−03月22日-01号




平成25年 3月22日教育厚生常任委員会

             大津市議会教育厚生常任委員会会議記録

1 日  時    平成25年3月22日(金曜日)
             午後2時19分 開議  午後2時31分 散会

2 場  所    第2委員会室

3 会議及び調査に付した事件
  (1) 健康保険部
     議案第83号 大津市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について

4 会議に出席した委員(10人)
      武田 平吾 、 八田 憲児 、 青山三四郎 、 伊藤  茂 、 佐々木松一 、
     杉山 泰子 、 高橋 健二 、 津田 新三 、 仲野 弘子 、 山本 哲平

5 会議を欠席した委員   なし

6 会議に出席した説明員
 1 付託案件の審査
 (1)  健康保険部
  ? 一般会計   計7人
     沖野健康保険部長、坂川健康長寿課長、飯田健康長寿課副参事、井上保険年金課長、谷保険年金課長補佐、松邨保険年金課副参事、中井保険年金課主幹

7 会議に出席した事務局職員
     中島議会事務局主幹、木津議会事務局主査

8 会議を傍聴した者
 (1)  議員傍聴    なし
 (2)  一般傍聴    なし
 (3)  市政記者傍聴  なし
 (4)  執行部傍聴   なし

9 その他特記事項   なし

10 議事の経過概要    別紙のとおり



                  (議事の経過概要)
14:19〜
○武田平吾 委員長  それでは、ただいまより教育厚生常任委員会を開会いたします。
 本日の委員会は、お手元に配付しております日程に従い、当委員会に付託を受けました案件について審査いたしますので、よろしくお願いをいたします。
 次に、申し上げます。
 議事運営をスムーズに行うために、委員会における発言に当たっては、各委員及び執行部におかれては、発言を行うときには委員長との発言と同時に挙手をし、委員長から発言許可を受けた後、議員は氏名を、執行部は所属を氏名を告げてから発言していただきますようにお願いいたします。
 それでは、健康保険部に係る付託案件について審査いたします。
 執行部の挨拶をお願いいたします。

◎沖野 健康保険部長長  委員の皆様には、予算決算常任委員会教育厚生分科会に引き続きまして、今臨時会に提出をいたしております議案のうち、健康保険部が所管いたします議案審査のため、教育厚生常任委員会をお開きをいただきまして誠にありがとうございます。
 審査をお願いいたします議案第83号 大津市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定につきましては、国民健康保険法及び同法施行令の一部が改正され、特定世帯等に係る国民健康保険料の軽減特例措置や財政基盤強化策が延長されたことなどにより、所要の改正を行うものでございます。
 それでは、所管課長より御説明をさせていただきますので、御審査賜りますようお願い申し上げまして御挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
14:21〜
○武田平吾 委員長  それでは、議案第83号 大津市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
 執行部の説明を求めます。

◎井上 保険年金課長  それでは、議案第83号 大津市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について説明いたします。
 国民健康保険法及び同法施行令の一部改正を踏まえた条例改正で、大きく2点ございます。
 1点目は、特定同一世帯の保険料に関するものです。特定同一世帯とは、国民健康保険の被保険者世帯のうち1人が75歳となり、後期高齢者医療制度の被保険者に移行されたため、二つの医療保険制度にまたがることとなった世帯のことで、典型的には夫婦で1人が75歳になられた世帯です。平成20年4月に後期高齢者医療制度が施行されて以降、このような世帯が生じたわけですが、保険料軽減を図るため、1人が後期高齢者医療制度に移行後5年間に限り、世帯別平等割を2分の1とするとともに、低所得者のための保険料軽減判定をする際、後期高齢者医療制度に移行された人を含んで判定することとしております。このたび、移行後5年を超え8年までの世帯に対しては、世帯別平等割を4分の3とする規定を新たに設けるとともに、低所得者のための保険料軽減判定をする際は、期限を設けず、後期高齢者医療制度に移行された人を含んで判定することとする国民健康保険法施行令が施行されることとなり、それを踏まえた条例改正が今回の改正内容です。
 2点目は、保険財政基盤強化策の延長に関するものです。これに関し、県単位で二つの事業を行っております。一つは、80万円を超える医療費の発生による保険財政の急激な影響の緩和を図るため、保険者の拠出金に対し、国や県の財政支援を受け、実際に発生した医療費に応じて交付金を受け取る高額医療費共同事業です。もう一つは、保険者間の保険料の平準化、財政の安定化を図るため、1件20万円から80万円までの医療費について、保険者の拠出金に対し、実際に発生した医療費に応じて交付金を受け取る保険財政共同安定化事業です。
 これらの事業に関し、国民健康保険法の改正で、平成27年度からは本則中の交付金事業として規定されるとともに、平成26年度までは附則中の事業として継続されることとなりましたので、差し当たりこれらの事業を平成26年度まで継続する条例の改正を行うものです。
 お手元の議案書と新旧対照表をあわせて御覧ください。
 第13条、第13条の4の2、第13条の5の5及び第13条の5の9の四つの条の改正規定は、いずれも特定同一世帯に関するものでありますが、世帯別平等割が一般被保険者に係る基礎賦課額、退職被保険者に係る基礎賦課額、一般被保険者に係る後期高齢者支援金等賦課額及び退職被保険者に係る後期高齢者支援金等賦課額に区分されて規定されていることから、それぞれの規定の改正をするものです。
 なお、条例上、後期高齢者医療制度に移行したものを特定同一世帯所属者と移行後5年を経過する月までの世帯を特定世帯、移行後5年を経過する月の翌月から8年を経過する月までの世帯を特定継続世帯と呼んでおります。
 また、附則第3条の改正規定は、保険財政基盤安定策に関するもので、一般被保険者に係る基礎賦課総額の特例を平成26年度まで延長するものです。条例の施行に関し、特定同一世帯に関するものは、平成25年4月1日から施行し、平成25年度以降の保険料について適用するものとし、附則第3条の改正規定は公布の日から施行することといたします。
 以上、このたびの条例改正の説明といたします。
14:26〜
○武田平吾 委員長  説明が終わりましたので、質疑に入ります。

◆佐々木松一 委員  いずれにしても負担増になるんですけれども、この負担増の額、先ほど石黒議員が平均的世帯で5,850円ぐらいかという数字も出てましたが、市民全体では幾らぐらいの額になるんでしょうか。

◎井上 保険年金課長  全体でありますけれども、現在特定同一世帯となっておられる方が、3,600世帯ございます。そのうち、6年目に突入される世帯というのが1,600世帯でございます。そのうち、まだ法定軽減、7割でありますとか5割、2割といった法定軽減を受けられる世帯がおられますので、それぞれ法定軽減を受けられない世帯がおよそ1,000件ございまして、法定軽減を受けておられる世帯が600世帯ぐらいでございますが、法定軽減を全く受けられない世帯につきましては、石黒議員御指摘のような半分の5,850円という影響額ということになりますけれども、7割軽減を受けておられるような世帯でありますと1,755円の影響額ということになってございます。それを全体を積み重ねますと、およそということになりますけども、およそ800万円ということで試算しておるところでございます。
 以上でございます。

○武田平吾 委員長  ほかにございませんか。

                   (「なし」)
14:28〜
○武田平吾 委員長  質疑がないようですので、討論に入ります。

◆佐々木松一 委員  今、少なくとも6年目に入ったところの人で来年800万円ということですから、年々増えていくということになるわけです。次々と6年目以上になっていく人は基本的には増えていくだろうと思うんです。御夫婦の間で年齢差が人によっていろいろですけれども、年齢差があればあるほど何か不利益をこうむるような、何かおかしな制度になるというふうに感じられてならないんです。もともと後期高齢者医療制度という制度を取り入れたことによって起こったことであって、それの緩和策という形で2分の1軽減をしてきた。ところが、それが6年目に入ると、またその半分にされてしまうという論拠というのは全然わからないんです、はっきり言いまして。こんな矛盾だらけのことをしててもいいのかなという、すごく思いをします。いずれにしても、負担軽減になるものであって、ちょっとこの件については反対をいたします。

○武田平吾 委員長  他に討論ございませんか。

                   (「なし」)
14:30〜
○武田平吾 委員長  討論ないようですので、採決に入ります。
 お諮りいたします。
 議案第83号 大津市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてに賛成の方は挙手願います。

                   (賛成者挙手)

○武田平吾 委員長  ありがとうございます。挙手多数であります。
 よって、議案第83号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上をもって当委員会に付託を受けました案件についての審査を終わります。
 引き続き委員長報告の確認を行います。
 議案第83号は多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しましたと、以上のとおり報告いたします。
 それでは、以上をもって本日の委員会を終了します。
 委員の皆さん、執行部の皆さん御苦労さまでございました。
 本日はこれで散会いたします。
〜14:31