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平成24年 3月23日政策・土木交通常任委員会−03月23日-01号




平成24年 3月23日政策・土木交通常任委員会

            政策・土木交通常任委員会 会議要録

                               開会 10時46分
1 開催日時      平成24年3月23日(金)
                               閉会 11時20分

2 開催場所      第二委員会室

3 出席した委員    生田委員長、粉川副委員長
            青木委員、山本(正)委員、井阪委員、今江委員、
            細江委員、西村委員、赤堀委員

4 出席した説明員   竹中土木交通部長および関係職員

5 事務局職員     馬場副主幹、吉松主任主事

6 会議に付した事件  別紙次第書のとおり

7 配付した参考資料  別紙のとおり

8 議事の経過概要   別紙のとおり



                  議事の経過概要

開会宣告  10時46分

《土木交通部所管分》

1 議第96号 平成23年度滋賀県一般会計補正予算(第9号)のうち土木交通部所管部分について
(1)当局説明  山中土木交通部次長
(2)質疑、意見等
◆西村久子 委員  どこがどうというわけではないのですが、繰越金が昨年より1%減少したということについては、非常に努力していただいたと思っています。
 ところで、繰り越しの理由の中に関係機関との調整等に日時を要したためという項目が非常に多くあります。どこの道路でも、そうだと思うのですが、土地を買収していただくのに、なかなか地元の理解が得られないという御苦労が多いと思いますが、地元に帰ってみますと、せっかく努力していただいているのに、地元の人からは全くそういう話を聞いたことがないという話を耳にすることがあります。
 用地交渉については、日参したところですぐに効果があらわれるものではないと思いますが、どのくらいの頻度で地元にお願いに行っていただいているのでしょうか。

◎桑山 道路課長  道路の場合でございますが、まず事業計画の説明ということで、事業に入る前年度には、それぞれの自治会なりに、場合によっては市役所の担当者にも入っていただいている場合が多いと思いますが、そういう形で事業説明をさせていただいております。
 それから事業が確定します新年度に入りますと、それぞれの事業の関係箇所に係る地元のほうに、具体の計画について御説明をさせていただきます。さらに用地取得の部分につきましては、登記等の関係もございますので、そういった部分で詳細にそれぞれの地元に御説明に入らせていただいている状況であります。
 そうした中で、それぞれの事務処理において、例えば用地取得の場合ですと、公図訂正や官民境界の確定という作業もあり、そういった部分で多少時間を要することもございます。そういったことで、実際に地権者の方とお会いするまでには、準備のために時間を要する場合が多々あります。そうした事情も含めまして、今後ともできるだけ地権者の方とお会いするまでの時間を詰めていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

◆西村久子 委員  当事者の方々にとっては迷惑な話かもわかりませんが、地域全体からみますと、一日も早く事業に取りかかってほしいという願いで、皆さんは成り行きを見ておられますので、是非とも御努力を重ねていただきたいと思います。地元で事業説明が少しもないという話がふわふわと動き出すと、事業の推進の足を引っ張ることになりますので、辛抱して御努力をお願いいたします。

◆赤堀義次 委員  地元の事で教えてもらいたいのですが、予算に関する説明書の3ページ34番の山東一色線についてですが、工事の場所はどのあたりなのですか。

◎桑山 道路課長  国道21号から分かれております山東一色線は、JR東海道本線の上を越えておりますが、そのJR東海道本線部分の跨線橋をかけ替えるということで、現在、仮橋を造っております。

◆赤堀義次 委員  JR東海との関係がありますから、JR東海の指定した業者でないと工事はできないのですか。

◎桑山 道路課長  当該工事につきましては、JR東海の施工する部分と、県が施工する部分とに分けまして、いわゆる線路の上に関係する部分については、JR東海に委託して工事をしていただくことになっており、橋台の関係の部分と、その上の橋そのものの工事をやっていただくことになります。
 そして、盛土部分といったそれ以外の部分の工事につきましては、県のほうで実施することになります。このように、それぞれ工事の施工区間を分けて、協定を結んで実施する予定で現在進めているところであります。

◆赤堀義次 委員  一般的にJR関係の工事については、県の所管部分でないので、県が業者を選定することや、工事のための業者の入札の範囲が狭まってしまうということをお聞きしますが、そのあたりとの関連で、県が実施する工事と比べると、値段的には明らかにJRの実施する工事は高い工賃でやっているのかなというふうに思っておりますが、そういうことについて何かおわかりになられますか。
 工事を実施している箇所が、隣接しており、県の工事に継続してJRが工事をしている部分と県が工事をしている部分がある場合には、JR側の工賃が高いという疑念は見て取れるものなのですか。
 もう一つ続きでお聞きしますが、山東一色線の跨線橋の工事について、橋をかけ替えるのですが、それは腐食の可能性などの危険性があって橋のかけ替えを行っているのか、それとも道路の幅員を広げるという意味で実施されておられるのか、そのあたりも含めて教えてください。

◎桑山 道路課長  まず、JRの実施する工事のほうが単価的に高くないのかという御質問ですが、JRのほうと委託契約を結んでJRの実施する工事の部分については全部、JRのほうでそれぞれ必要な費用を見積もっていただき、その内容において協定を結んで委託しているということでございます。その部分について、強いて言いますと、それぞれの事業ごとに私どもが補助金をいただいて、JRに工事を委託している部分もございますし、会計検査等も受けておりますので、そういったことでどちらかの工事費が高いといったことはないと思いますし、適正な価格で実施されているというふうに考えております。
 それと現在の橋の工事でございますけれども、かけ替えかあるいは道路幅員を広げてかけ替えかということでございますが、まずこの工事につきましては、阪神大震災を契機といたしまして、特にJRとか道路といった構造物を越えている橋梁については、一層、重点的に対処していこうという方針の一つでありまして、この跨線橋が古いということもありますし、JR東海道線の上を越えているということで、何かありますと重大な事故が起きることになりますので、それを防ぐという観点から今回の工事を実施しております。内容につきましては、現在の橋をそのままの幅員でかけ替えることを考えております。

◆赤堀義次 委員  もうこれ以上はよろしいのですが、ちょっとさっきの続きでお聞きします。この件とは直接関係ないので申し訳ございませんが、米原市の国道8号から新幹線やJR東海道線を越えて琵琶湖のほうに抜けていって、国道8号バイパスに通ずる跨線橋を初めとして、新幹線やJRを越えている橋がたくさんあるのですが、そうした橋が耐震性をクリアしているのかということについて、チェックされているのですか。

◎桑山 道路課長  まず、国道8号から琵琶湖を向いての先ほどの道路についてでありますが、在来線をまたいでいる部分と新幹線をまたいでいる部分がございまして、在来線の部分につきましては橋脚の耐震工事を今終えたところでございます。また、新幹線部分につきましてはJRの関係部署と協議をしながら、今後対処していきたいと考えております。

◆赤堀義次 委員  すみません。もう一つ教えてほしいのですが、あそこの橋がかかっているJR東海道線を越える道路の上りと下りの両方側に、転落防止のためにガードレールが設けられていますが、JR東海道線を越えたところから下るところと、国道8号からJR東海道線に向けて上っていくところのガードレールについて、車が衝突して曲がっていたり、腐食したりさびて非常にひどい状況になっているところが幾箇所かございますが、あのような状況のままにしておくと危険であるということから、将来的にガードレールを付け替えていただきたいと思います。

◎桑山 道路課長  今、赤堀委員が御指摘されましたような、いわゆるさびなどによって支障のある部分については、今後対処していきたいと思っています。

◆赤堀義次 委員  どうぞ、よろしくお願いします。

◆今江政彦 委員  一点だけ全体の話でお聞きしますが、この繰越制度はそれでいいと思いますが、この制度があるがために、例えば入札の時期が例えば年度末に集中してしまうということはないのですか。
 また、当初予算ができた段階で、工事発注の見込みについて、一年間全体の流れみたいなものが出ていたように思います。例えば、土木交通部についてだけで結構ですので、一年間の発注について、例えば2月や3月に集中しているのか教えていただけますか。

◎三浦 監理課技術管理室長  土木交通部の発注に関しましては、年度当初と四半期毎に発注計画と立てまして、一応、ホームページで公表させていただいおります。進行管理という形で、上半期の発注率について、今年度は75パーセント以上という形で目標を設定いたしましたが、平成23年度につきましては、この目標値をクリアしておりまして、9月末までに75パーセントを若干上回るような形で契約しております。
 また、発注が集中する時期は上半期の終わり頃でございまして、年度当初からいろいろと計画、積算をしてきまして、契約までの準備に2ヵ月から3ヵ月かかるということでございますので、毎年8月や9月に契約する案件が一番多いという状況であり、年度末に契約するという案件は、全体の発注量からしますと、割合はそれほど多くないと考えております。

◆今江政彦 委員  受注といいますか応札される業者も、自分のところで仕事を取れるキャパシティがあり、結構、入札の時期について苦労をしておられると思いますので、行政の都合で業者に迷惑がかからないように、できるだけ計画的に入札を実施されるようお願いしておきます。

(3)採決  全員一致で原案のとおり可決すべきものと決した。

2 議第98号 平成23年度滋賀県土地取得事業特別会計補正予算(第2号)について
(1)当局説明  山中土木交通部次長
(2)質疑、意見等  なし
(3)採決  全員一致で原案のとおり可決すべきものと決した。

3 委員長報告について
   委員長に一任された。

4 閉会中の継続調査事件について
   別紙のとおり議長に申し出ることになった。

閉会宣告  11時20分

 県政記者傍聴:なし
 一般傍聴  :なし