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三重県 川越町

平成29年第1回定例会(第1日 3月 3日)




平成29年第1回定例会(第1日 3月 3日)





 



           平成29年第1回川越町定例会会議録(第1号)





招集年月日       平成29年3月3日





招集の場所       川越町役場議場





開会          平成29年3月3日





応招議員        12名


   1番 杉 本 雅 照     2番 森   英 郎


   3番 片 山 庄 平     4番 松 岡 正 敬


   5番 寺 本 由 美     6番 ? 川 平 和


   7番 山 下 裕 矢     8番 伊 藤 勝 也


   9番 早 川 正 幸    10番 石 川 奈々子


  11番 寺 本 清 春    12番 安 藤 邦 晃





不応招議員       なし





出席議員        応招議員に同じ





欠席議員        なし





地方自治法第121条規定により説明のため出席した者の氏名


   町長      城田 政幸  副町長     木村 光宏


   教育長     稲田 正幸  企画情報課長  寺本 幹男


   総務課長    伊藤  仁  防災担当監   吉野  昭


   町民保険課長  小林由美子  福祉課長    加藤 元浩


   税務課長    藤田 仁志  産業建設課長  石川 雅英


   上下水道課長  浅野 廣司  環境交通課長  舘  博司


   会計管理者兼会計課長     生涯学習課長  早川 浩史


           寺本 康彦


   健康推進課長  新堂愉香子  学校教育課長  稲垣 良夫





本会議に職務のため出席した者の氏名


   事務局長    早川 一也


   書記      佐藤 亮輔  書記      宮本 玲子





開議         午前9時00分





議事日程       議長は議事日程を別紙のとおり報告した。





会議録署名議員の氏名


   9番 早 川 正 幸    10番 石 川 奈々子





議員提出議案の題目





町長提出議案の題目


 議案第 1号 工事請負契約の変更について


 議案第 2号 平成28年度川越町一般会計補正予算(第5号)


 議案第 3号 平成28年度川越町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)


 議案第 4号 平成28年度川越町介護保険特別会計補正予算(第2号)


 議案第 5号 平成28年度川越町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)


 議案第 6号 平成28年度川越町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)


 議案第 7号 平成29年度川越町一般会計予算


 議案第 8号 平成29年度川越町国民健康保険特別会計予算


 議案第 9号 平成29年度川越町介護保険特別会計予算


 議案第10号 平成29年度川越町後期高齢者医療特別会計予算


 議案第11号 平成29年度川越町公共下水道事業特別会計予算


 議案第12号 平成29年度川越町水道事業会計予算


 議案第13号 川越町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について


 議案第14号 川越町職員の育児休暇に関する条例の一部改正について


 議案第15号 委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について


 議案第16号 川越町大きく羽ばたけ基金条例の制定について


 議案第17号 川越町税条例の一部改正について


 議案第18号 川越町国民健康保険税条例の一部改正について


 議案第19号 川越町介護保険条例の一部改正について





議事日程第1号


 第 1 会議録署名議員の指名


 第 2 会期の決定


 第 3 報告第 1号 例月出納検査の結果報告について


 第 4 報告第 2号 定期監査の結果報告について


 第 5 報告第 3号 議員派遣の報告について


 第 6 施政方針


 第 7 一般質問


 第 8 議案第 1号 工事請負契約の変更について


 第 9 議案第 2号 平成28年度川越町一般会計補正予算(第5号)


 第10 議案第 3号 平成28年度川越町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)


 第11 議案第 4号 平成28年度川越町介護保険特別会計補正予算(第2号)


 第12 議案第 5号 平成28年度川越町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号


            )


 第13 議案第 6号 平成28年度川越町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号


            )


 第14 議案第 7号 平成29年度川越町一般会計予算


 第15 議案第 8号 平成29年度川越町国民健康保険特別会計予算


 第16 議案第 9号 平成29年度川越町介護保険特別会計予算


 第17 議案第10号 平成29年度川越町後期高齢者医療特別会計予算


 第18 議案第11号 平成29年度川越町公共下水道事業特別会計予算


 第19 議案第12号 平成29年度川越町水道事業会計予算


 第20 議案第13号 川越町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正につい


            て


 第21 議案第14号 川越町職員の育児休暇に関する条例の一部改正について


 第22 議案第15号 委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正に


            ついて


 第23 議案第16号 川越町大きく羽ばたけ基金条例の制定について


 第24 議案第17号 川越町税条例の一部改正について


 第25 議案第18号 川越町国民健康保険税条例の一部改正について


 第26 議案第19号 川越町介護保険条例の一部改正について





              午前 9時00分 開会


○議長(安藤邦晃君) ただいまの出席議員は12名であります。


 定足数に達しておりますので、これより平成29年第1回川越町議会定例会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。





◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(安藤邦晃君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第126条の規定により、議長において、9番、早川正幸君と10番、石川奈々子君の両名を指名いたします。





◎日程第2 会期の決定





○議長(安藤邦晃君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。


 お諮りいたします。


 本定例会の会期は、本日から3月16日までの14日間といたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


            (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、会期は14日間と決しました。





◎日程第3 報告第1号 例月出納検査の結果報告について





○議長(安藤邦晃君) 日程第3 報告第1号 例月出納検査の結果報告について。


 監査委員から、平成28年11月分、12月分及び平成29年1月分に関する例月出納検査の結果報告が提出されておりますので、お手元に配付いたしておきましたから御了承願います。





◎日程第4 報告第2号 定期監査の結果報告について





○議長(安藤邦晃君) 日程第4、報告第2号、定期監査の結果報告について。


 監査委員から、平成28年度定期監査の結果報告が提出されておりますので、お手元に配付いたしておきましたから御了承願います。





◎日程第5 報告第3号 議員派遣の報告について





○議長(安藤邦晃君) 日程第5、報告第3号、議員派遣の報告について。


 議員派遣の報告について、お手元に配付いたしておきましたから御了承願います。





◎日程第6 施政方針





○議長(安藤邦晃君) 日程第6、施政方針。


 町長より施政方針を求められておりますので、議長においてこれを許します。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 皆さん、おはようございます。


 昨年2月に町長に就任いたしまして1年が経過をいたしました。昨年は世界各国で地震による被害が発生した年であり、国内においても甚大な被害がありました熊本地震などもございました。幸いこの地域に大きな被害もございませんでしたし、議員の皆様方を初め町民の皆様方の御理解、御協力をいただきまして、無事に1年間、町政運営を行うことができました。冒頭ではございますけれども、この場をおかりしまして感謝を申し上げます。ありがとうございました。


 それでは、本日、平成29年川越町議会第1回定例会の開会に当たりまして、新年度予算を初め、本定例会において御審議をいただきます諸議案の説明に先立ちまして、平成29年度の町政運営に対しての基本的な方針、また予算計上をさせていただいた主要事業の思い、考え方について述べさせていただきます。


 まず、平成29年度の当初予算編成においては、町長に就任してからこれまで、川越町における課題、また地域における課題を町民の皆様の御意見を伺いながら、緊急性や優先度も含めて整理し、事業化に向けて取り組んでまいりました。その過程において、平成28年度予算に関しましては、各事業において緊急性が高い事業につきましては補正予算として計上をさせていただいたところであります。


 平成29年度予算で意識しております私のマニフェストの冒頭書かせていただいております「誰もが笑顔で暮らせるまち」、そして平成28年度を起点としております第6次川越町総合計画後期基本計画の将来像である「みんなで支えよう 笑顔あふれる元気な町」に共通しております「笑顔」でございます。町民の皆様の「笑顔を守り」「笑顔を創り」、そして「笑顔で暮らす」ということを重点に置いて、今回の予算編成、主要施策の検討を行ってまいりました。


 諸施策の説明をさせていただく前に、まずは町の財政状況を申し上げますと、一般会計、歳入歳出総額は、6,026,000千円で、対前年度予算額に対し、5,000千円の減、パーセントにしますと0.1ポイントの減となっております。このうち、歳入の自主財源の基本となります町税につきましては4,292,347千円で、21,297千円で0.5ポイントの増となっております。これは、個人町民税の増が主なものとなっております。


 町税において、当初予算の比較では若干の増加となっておりますが、その中で、固定資産税に関しては毎年減少が見込まれることから、中長期的な視点による財政運営が必要であり、その上で、社会情勢の変化や行政サービスの多様化に対応し、町民の皆様に満足のいただける行政運営を行っていかなければならないと考えております。


 財政状況については以上でございます。このような状況を踏まえ、来年度における主要事業の説明をさせていただきます。


 まずは、町民の皆様の笑顔のためには、安全・安心というものが原点にございます。当町は、未曾有の被害をもたらした伊勢湾台風を経験し、以降、継続して洪水、高潮による浸水対策を行ってまいりました。そういった中、東日本大震災が発生し、津波対策が急務となり、さらに熊本地震により地震への対策も強化をしなければなりません。加えて、全国各地で発生をしておりますゲリラ豪雨による河川氾濫や土砂災害など激甚化するさまざまな自然災害に対応していかなければなりません。


 継続して行っております耐震シェルター設置事業や家具固定事業、そして木造住宅耐震診断事業から耐震補強事業へつながるよう、制度の普及・啓発を強化をしてまいります。また、防災マップ作成事業により、洪水及び津波のハザードマップを作成をし、町民の皆様に必要な情報の提供を行ってまいります。


 あわせて、豊田地区内に、有事の際に必要となります災害用資機材の備蓄強化を図るとともに、一時避難場所を確保することを目的に、水防倉庫建設事業を進めてまいります。また、避難所に指定しております各地区公民館に、災害時、炊き出し等に利用できる「かまどベンチ設置事業」を行い、避難所としての機能強化を図ります。


 さらに、平成26年度から実施してまいりました防犯・防災カメラ設置事業は、平成29年度が最終年度となり、今年度に引き続き防災カメラの設置を行います。これにより、有事の際に河川・海岸の状況をリアルタイムで把握でき、正確かつ最新の情報を得ることが可能となります。防災カメラを最大限に利用し、町、関係機関、町民の皆様と情報共有を図り、防災対策の強化を進めてまいります。


 また、安全・安心した生活には、交通安全・防犯の取り組みが必要であります。引き続き交差点カラー舗装、カーブミラーの設置など交通安全施設の整備を行ってまいります。防犯の面におきましては、防犯灯のLED化事業を継続して進めるとともに、先ほど申しました防犯・防災カメラ設置事業におきまして、今年度までに41台の防犯カメラを設置をいたしましたので、抑止力という面でも強化を図ってまいります。


 交通安全・防犯対策のハード面の整備を引き続き行いながら、川越町安全なまちづくり指針に基づき、安全なまちづくり推進協議会を中心として、関係機関、関係団体との連携を強化をしながら、自主的な防犯活動を推進し、ソフト面の充実を図ってまいります。


 防災・減災、交通安全・防犯といったそれぞれの事業を進め、強化し、町民の皆様が日常生活の安全・安心を実感していただける生活基盤をつくり、その上で「笑顔を創る」途切れのない支援を進めてまいります。


 まず、子ども・子育て支援事業でございます。


 子育てのしやすいまちのイメージが定着しつつあり、全国的に少子高齢化が進む中でも、若い世代を初め、子どもの数がふえてきております。これまでも待機児童ゼロの維持を目指し、多様化する保育ニーズに対応しながら各種保育サービスを実施してまいりました。また、子どもたちの成長に合わせて教室の改修を初め施設の整備・拡充を図っております。


 喫緊の課題として、放課後の子ども支援、居場所づくりでございます。現在3カ所の学童保育所が運営されておりますが、来年度の入所希望者が定員を超える見込みとなっております。子育てと仕事の両立というニーズの高まりや子どもの居場所づくりという面でも、放課後児童クラブの安定運営が必要でございますので、新設予定の1カ所も加え、4カ所の学童保育所が運営できるよう、放課後児童健全育成事業を進めてまいります。


 また、子どもたちの学力向上の取り組みとして、少人数教育の充実や学力向上アドバイザーの配置などを行っており、今年度から、就学前からの外国語教育として、保育所、幼稚園で外国語教育の充実を図っております。そして、来年度からは子どもたちの心を育てる事業として、「豊かな心を育成する事業」を実施してまいります。具体的に申しますと、この「豊かな心を育成する事業」は、「読書登山事業」「法教育推進事業」「夢の創造推進事業」の3つの事業で構成をしております。


 まず、1つ目の「読書登山事業」でございますが、パソコンやスマートフォンなどの普及により、読書の習慣が低下している現状であります。小学生を対象として、目標を持って取り組めるよう、ブックリストを活用し、読書への関心や意欲を高め、読書を通じて表現力や想像力といった感性を培うとともに、目標を持って取り組むことによる達成感や自己有能感などの心の育成につなげます。


 2つ目の「法教育推進事業」でございますが、小学生、中学生を対象として、決まりを守る、約束を守るといった基本的なことから、司法制度の学習を通じて論理的に考え、相手の言葉を受けとめ、伝え合うといった社会性などの心の教育につなげます。


 3つ目の「夢の創造推進事業」でございますが、「JFAこころのプロジェクト・ユメセン」を活用いたしまして、小学校に夢先生を派遣し、講演、交流などの夢の教室を実施し、子どもたちが将来の夢を創造し、その実現に向けて努力する力、強い心の育成につなげます。


 この「豊かな心を育成する事業」を通じて、子どもたちの豊かな心、強い心を育むとともに、知識、技能に加え、思考力、判断力、表現力の育成により、学力の向上につなげてまいりたいと考えております。そして、町としても夢や希望を持って活躍する、子どもたちを支援する体制づくりを進めてまいります。


 スポーツでは、川越町陸上少年団、川越中学校男子駅伝チームが全国大会に出場、シンクロナイズドスイミングでは国際大会で優勝されるなど、また、文化の面においても、川越中学校吹奏楽部が全国大会に出場するなど、多くの子どもたちが個人・団体を問わず活躍をしております。子どもたちの活躍を応援するため、「大きく羽ばたけ基金」を創設し、町として中学校のクラブ活動をサポートしてまいりたいと考えております。


 ここまで、子育て支援や教育といった子どもの支援に関する事業について説明をしてまいりましたが、誰もが笑顔で暮らせるまちを考えますと、障がいのある方、高齢者の方も活躍することが必要でございます。今年度から検討しておりました障がい者の方も継続して就労し、活躍できる環境づくりに向けて、障がい者就労環境整備事業計画の策定を進めてまいります。


 高齢者の方の活躍には、何よりも健康でなければなりません。日ごろから健康づくりにウオーキングをされている方もいらっしゃいます。町内には、身近に多くの公園が整備されており、親子で遊ぶ姿だけではなく、お孫さんと遊ぶ姿が見られます。その公園に、健康の維持や体力づくりができるよう、高齢者向けの健康遊具設置事業を行います。この事業により、健康づくりということだけではなく、身近な公園が高齢者の方同士の、また世代を超えた交流の場につなげてまいりたいと考えております。


 そして、交流の場、活動の拠点となっております施設の改修も必要となってきております。竣工後20年が経過をしております総合センターの改修に向けての設計を実施いたしました。総合センターとともに避難所として指定し、今年度、改修に向けて設計を行いました総合体育館トイレ改修工事に着手をいたします。


 来年度から実施します主要事業の最後になりますが、町民の皆様が日常的に御利用いただきます役場窓口のサービス向上でございます。


 役場が提供しておりますのは、町民の皆様にとって一番身近な行政サービスでございますので、これまで土曜日、日曜日のサービスコーナーの設置や自動交付機の設置など、サービスの向上に努めてまいりました。時代の変化等で人により職種や勤務体系が異なり、利便性の観点からもより柔軟な対応が求められております。そういったことから、身近にありますコンビニエンスストアを利用していただくサービス開始に向けて準備を行います。


 1つは、税の諸証明や住民票など証明書をコンビニエンスストアで取得ができるコンビニ交付サービスでございます。もう一つは、町税等をコンビニエンスストアで納付できるコンビニ収納サービスでございます。コンビニ交付、またコンビニ収納サービスは平成29年度にシステム整備等を行い、平成30年度からサービスを開始をいたします。


 ここまで平成29年度の主要事業の一端を御説明を申し上げましたが、そのほかの重要施策につきましては、第6次川越町総合計画後期基本計画の5つの基本方針に沿って御説明を申し上げます。


 まず、基本方針1であります「便利で活力のあるまちづくり」でございます。


 道路・交通に関する施策として、日常生活に必要となります安全・安心な移動空間を確保するため、道路の拡幅整備を初め危険箇所を中心に、交差点カラー舗装や歩道専用舗装を実施するとともに、移動手段の確保として、ふれあいバス運行事業を実施をいたします。


 次に、農業に関する施策でございますが、宅地開発等により年々、農地が減少しておりますが、農業を維持し、発展させるため、老朽化した用排水路等の整備を行うとともに、集落営農組織や担い手の確保に努め、生産体制の強化に努めてまいります。また、生産者と消費者を結ぶ地産地消の取り組みとして、ふれあい広場の整備を進めてまいります。


 次に、商工業に関する施策でございます。


 川越工業団地には、規模の大きい事業所もございますが、町内には中小企業も数多くございます。町の財政、また雇用といった面からも、地域の特性を生かした地場産業の持続的発展が必要でございます。朝明商工会と連携を図りながら、それぞれの企業体系に合った支援を行うとともに、平成29年度から開始しております、ふるさと納税の返礼品を初めとして、町の物産品のPRを企業と連携を図りながら進めてまいりたいと考えております。


 続きまして、基本方針2「安全で快適なまちづくり」でございます。


 まず、上下水道に関する施策でございます。


 水害対策として、防災・安全社会資本整備交付金を活用し、引き続き川越排水機場の再構築・長寿命化事業として、調整池の護岸耐震化及び調整池の拡張工事を実施いたします。また、地震対策として同交付金を活用し、下水道汚水管渠の耐震化、マンホールトイレの設置工事を実施いたします。


 次に、防災・減災に関する施策でございます。


 平成29年度の主要事業の部分でも御説明を申し上げましたが、町ができる事業については、スピード感を持って事業を進めてまいります。そして、堤防の改修や河川の堆積土砂の撤去、樹木伐採などは管理者である三重県が計画的に進めておりますが、町といたしましても協力できる部分については協力をしながら、関係機関と連携し、進めてまいりたいと考えております。


 また、防災訓練などにより、自主防災組織を初めとした地域の防災力を高めるとともに、町民の皆様と防災情報を共有し、自助、共助、公助による防災体制の強化を図ってまいります。


 次に、ごみに関する施策でございます。


 ごみの減量化を図るため、町民の皆様と協働により、生ごみや剪定枝を堆肥化する事業を進めております。そして、できた堆肥を配布しまして、家庭菜園等で御利用いただいており、一定の成果を得ております。堆肥化事業を引き続き行いながら、ごみのステーション化を進め、ごみの分別収集の強化に取り組み、ごみの減量、リサイクルの推進に努めてまいります。


 続きまして、基本方針3「健康で安心な暮らしを支えるまちづくり」でございます。


 まず、保健・医療に関する施策でございます。


 近隣市町において、民間病院がふえており、患者さんが病院を選べる医療環境の充実という面では、町といたしましても大変喜ばしいことでございます。そういう状況下においても、川越診療所の役割は重要であります。がん検診を初め各種健診事業を行っており、受診率が向上をしております。町民の皆様の身近な医療機関として、早期発見、早期治療だけではなく、健診事業、特定保健指導など、病気の予防にも取り組んでまいります。そして、地域医療の拠点として、講演会や地域での啓発活動を強化し、各種団体と連携をしながら、健康づくりの取り組みを進めてまいります。


 また、当町においては、若い世代を中心に人口が増加をしております。子どもを産み、育てやすい環境が必要であり、妊娠、出産、子育てといった一貫した支援体制の充実に取り組んでまいります。


 次に、地域福祉に関する施策でございます。


 住みなれた地域で安心して暮らすことは、高齢者福祉という面においても重要であり、自治会を初めとして、地域やボランティア団体、社会福祉協議会と連携をしながら地域福祉活動を推進してまいります。また、高齢化社会が進む中で、地域包括センターと連携をしながら、支え合い、見守りといった地域とのつながりづくりを進めてまいります。


 続きまして、基本方針4「人と文化を育むまちづくり」でございます。


 平成29年度の主要事業でも御説明を申し上げましたが、学力向上だけではなく、夢や希望といった心づくりに取り組んでまいります。また、総合教育会議、教育委員会との連携を図り、幼稚園、学校など教育現場の声を教育施策に反映させるとともに、各教育施設の改修といった学ぶ環境の整備を進めてまいります。


 次に、生涯学習、生涯スポーツの施策でございます。


 当町においては、若い世代のスポーツ活動、文化活動が活発に行われておりますが、長く続けていただくことが必要であります。先ほど健康寿命の部分でも申しましたが、生涯学習、生涯スポーツの自主的な活動を推進するだけではなく、人と人との交流、そして生きがいづくりにつなげてまいりたいと考えております。


 続きまして、基本方針5「協働による自立した地域経営のまちづくり」でございます。


 冒頭に平成29年度当初予算の財政状況の部分でも申し上げましたが、年々、固定資産税の減収が見込まれておりますので、10年先、20年先は厳しい行財政運営が予想されます。特に施設の老朽化に伴う維持・修繕ということも想定をしながら、計画的に進めていく必要がございますので、公共施設等総合管理計画により、中長期的な取り組みを進めてまいります。


 また、平成29年度の予算編成方針にもございますが、優先度、緊急性を考慮しつつ、継続事業ではなく、真に必要な事業の厳選に取り組んでおります。そして地方創生、特色あるまちづくりを進める中で、町単独では難しい事業においては、広域行政で解決できることもございますので、近隣市町と連携をしながら、社会情勢の変化や住民ニーズの多様化に柔軟に対応してまいりたいと考えております。


 これまで重要施策の概要を述べてまいりましたが、将来を見据えますと、住みたい、住み続けたいと思っていただける魅力あるまちづくりが必要でございます。当町におきましては、若い世代を中心に人口が増加しておりますので、若い世代が魅力と感じる部分を伸ばしていかなければなりません。今年度から若い世代がまちづくりを考える協議会を設置するとともに、中学生・高校生によるワークショップ、また子育て世代のワークショップなど、若い世代がまちづくりに参加するきっかけづくりを進めております。


 その事業の一環で行いました皆様が川越町の魅力と感じるものをPR動画としてまとめていただく「川越町PR動画コンテスト」を実施をいたしました。2カ月という短期間の中でも、さまざまな視点から制作された個性ある16作品の応募がございまして、過日の審査会において審査を行いました。最優秀賞に選ばれた作品を含めて、川越町での子育てをテーマとした作品が複数ございました。子育てサークルでの活動をテーマとした作品もございましたし、3世代交流、地域での子育てをテーマとした作品もございまして、制作者の思いの伝わる心温まる作品となっております。改めて子育て支援を含めた子育てしやすい環境の充実に取り組んでまいりたいと決意を新たにしたところでございます。


 また、町民の皆様と対話をしながら、地域の課題を共有し、協働で解決へとつなげていく取り組みといたしまして、各地区で行政懇談会を実施をいたしました。地区により課題となることはさまざまであり、行政懇談会でいただきました御意見を今後の施策に反映させてまいりたいと考えております。


 これまで平成29年度の施策概要を申し上げましたが、もう一つ町のPRという部分にも取り組んでまいりたいと考えております。先ほど申しましたふるさと納税返礼品でも町の物産品をPRする。また、プロモーションとして、町外だけではなく町民の皆様にも事業や施策を含め、町の魅力を発信していく取り組みを進めてまいりたいと考えております。


 そういった中、2月に行われました駅伝誕生100年、また第10回の節目の大会でありました「美し国三重市町対抗駅伝」では、町の部において見事3連覇を達成していただきました。県内外の有力選手が出場している中でも終始、上位を争い、川越町陸上を存分にPRしていただきました。小学生から中学生、高校生、そして社会人の皆様が持てる力を発揮し、途切れることなく、たすきがつながりました。


 町政運営におきましても、町民の皆様がこの川越町で暮らすそれぞれのライフステージにおいて、笑顔でたすきをつなぐことができるよう、皆様の声を聞きながら、皆様とともに町政を進めてまいります。


 これからも町民の皆様との協働によるまちづくりを理念とし、総合計画に掲げております諸施策の実現に向け取り組んでまいりますので、議員各位を初め町民の皆様の御理解と御協力を心からお願いを申し上げまして、私の施政方針といたします。


 御清聴ありがとうございました。


○議長(安藤邦晃君) これにて施政方針を終わります。


 暫時休憩いたします。開始時間を午前9時30分とします。


             午前 9時26分 休憩


             午前 9時30分 再開


○議長(安藤邦晃君) 休憩前に引き続き会議を再開します。





◎日程第7 一般質問





○議長(安藤邦晃君) 日程第7、一般質問を行います。


 質問の通告がありますので、順次発言を許します。


 11番、寺本清春君。


○11番(寺本清春君) 11番議員の寺本清春です。議長のお許しを得ましたので、質問をさせていただきます。


 まず、質問に入ります前に、今、町長の施政方針の中で述べられましたが、去る2月19日、第10回の「美し国三重市町対抗駅伝」町の部で3連覇ということで、大変感動いたしました。私も伊勢のゴール地点で町長を初め選手、皆さんとゴールの瞬間に立ち会うことができました。選手はもとより役員の方、並びに町民の方々の応援のもと、まさに3連覇ということで、これは川越町の総合力だろうと痛感したところでございます。山下監督いわく、まだ総合優勝を目指しとんのやというような話でございましたが、町の部で4連覇、5連覇ということで、陸上、特に駅伝は川越町は強いなというようなことが定着し、川越の1つのPRの材料になればいいかなということで、4連覇、5連覇に期待するところでございます。


 それでは、一般質問のほうへ入りたいと思います。


 今回1点目、地方再生加速化交付金を受けての「2030年笑顔あふれる元気なまちづくりプロジェクト」事業について、平成29年度以降どのように進めていくのかということと、2点目でございます「障がいのある方々の就労の場の創設のその後は」ということで質問をさせていただきます。


 まず最初の地方創生加速化交付金を受けての「2030年笑顔あふれる元気なまちづくりプロジェクト」の事業ですが、平成28年11月に設置された川越町プロモーション協議会が中心となり、まちの魅力を町内外に発信し、そして若い世代のワークショップにより、当町が移住・定住のターゲットとしている同世代のニーズや課題を見つけるとともに、住民が考える解決策の事業化への取り組みを進めようとしております。また、産業活性化にも商工会、地元企業と連携して取り組むとしておりますが、この2本を推進し、発展させるためには、継続可能な具体的な戦略プランが必要だと思いますが、今後どのように進めていくのかお伺いします。


 次に2点目ですが、「障がいのある方々の就労の場の創設のその後は」ということで、昨年6月議会で障がいのある方々が将来安心して川越町に住み続けられるよう、一時的ではなく継続的な雇用環境の整備を副町長を座長として、関係課が多角的な視点から検討し、平成29年度の当初予算には反映するとのことでした。


 1、そこで、検討した結果、どのようなものになったのか。2、平成29年度予算の内容はどのようなものになったのかお聞かせください。


 以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 城田町長。


○町長(城田政幸君) 寺本清春議員の質問にお答えいたします。


 地方創生加速化交付金を受けての「2030年笑顔あふれる元気なまちづくりプロジェクト」事業について、平成29年度以降どのように進めていくのかについて、お答えをいたします。


 「2030年笑顔あふれる元気なまちづくりプロジェクト」は、平成28年6月定例会において、川越町プロモーション事業として事業予算の補正を計上させていただきました。その後、8月30日に地方創生加速化交付金の交付決定を受け、事業を開始し、これまで事業を進めております。


 現在、当町におきましては、若い世代を中心に人口がふえており、今後も人口の増加が見込まれます。一方では、全国的に少子高齢化、人口減少が続いており、将来的には当町においても課題となることが想定をされます。


 そういったことから、川越町に住みたい、住み続けたいと思っていただけるような魅力あるまちづくりを進める必要がございます。そのためには、若い力、地域の力、企業の力が必要であり、これは第6次川越町総合計画の基本理念であります協働のまちづくりでございます。


 まず、若い力、若い世代のまちづくりへの参画でございます。プロモーション協議会の設置や中高生・子育て世代のワークショップなどを通じて、将来を担う若い世代がまちづくりに参画をする取り組みを行っており、平成29年度においてもプロモーション協議会の活動を継続して行ってまいりたいと考えております。


 また、行政懇談会、先ほど申し上げましたワークショップを通じて、町民の皆さんと対話をしながら、地域の課題を共有し、協力しながら解決に向けて取り組んでまいります。


 そして、持続可能なまちであるためには企業の力が必要であり、町内には特色のある企業も多くございますので、朝明商工会や企業と連携をしながら、町の物産品などのPRも含めて地場産業の活性化に取り組んでまいりたいと考えております。


 これまで子育てしやすいまちとして、つばめ児童館や、おひさま児童館の運営や子育て支援センター事業など、ニーズに合った子育て施策の充実を図ってまいりました。現在では子育て世代の自主的なサークル活動が活発に行われております。


 そして、美し国三重市町対抗駅伝を初め小学生、中学生の活躍もございまして、スポーツ、特に陸上の盛んなまちとして定着してきております。また、吹奏楽部を初めとして文化活動におきましても、全国で活躍するなど若い力が育ってきているまちでもあります。


 このまちで生まれ、育ち、そして大人になっても住みたい、住み続けたいまちとなるよう、まちの持っている魅力、特色を伸ばし、また新たな魅力、特色をつくりながらまちづくりに取り組んでまいりたいと考えております。


 そして、町内外に向けて、町が持っている魅力や特色を発信していくことも必要でございます。今年度、町のPR映像・パンフレットを作成しておりますが、あわせて、一般の方がつくる川越町の魅力を伝える動画コンテストを開催をいたしました。町内外を問わず16作品の応募をいただきまして、作品ごとに違った目線で川越町の魅力をPRしている作品となっております。町といたしましても、コンテストの趣旨であります町の魅力の再発見や一般の方がPRに参加していただいたことは非常に喜ばしいことであり、今後はホームページに掲載するとともに、三重テラスなどの施設やイベントにおいてパンフレットを活用し、広くPRを行ってまいりたいと考えております。


 1年、2年で目に見えて結果が出るものではございません。特に人づくりという部分では人材、時間も必要でございます。この「2030年笑顔あふれる元気なまちづくりプロジェクト」により、既存事業、また新規事業との政策間連携を行いながら、コンパクトなまちである特性を生かし、多方面から住みたい、住み続けたいまちづくりを進め、魅力ある、そして愛着のある川越町をつくる取り組みを進めてまいりたいと考えております。


 次に、「障がいのある方々の就労の場の創設のその後は」の1点目、検討した結果はどのようなものになったのかについて、お答えをいたします。


 障がいのある方が働くということは、自己実現を図るとともに、自立した生活を営むための糧を得るためにも、とても大切なことで、そのために就労の場を確保することが必要であります。障がいのある方々が就労する環境は、いまだ厳しい状況にあり、三重県では障がい者雇用率改善プランを策定し、取り組んでいるところであります。一方、就労継続サービスの利用者の賃金はB型作業所におきましてはまだまだ低く、三重県は全国平均を下回っている状況であります。


 これらのことを踏まえ、障がいのある方が将来、安心して川越町に住み続けられるよう、一時的ではなく継続的に就労できる環境を整備するため、昨年の4月から副町長を座長として関係課が集まり、検討してまいりました。これまで検討会や就労現場の見学などを行いながら話し合ってまいりました。継続的な雇用や安心できる工賃を実現するためには、いかなる手だてがよいのか。また、単なる働く場だけの提供では働き続けることは困難であり、障がい者本人が働くことの楽しさや生きがいを感じるにはどうすればよいかなど、さまざまな課題や事業の内容などについて、保護者や障がい者就労の現場にかかわる方々と協議をしながら、具体的に検討を行いながら計画を策定することが望ましいという結論に至りました。


 次に、2点目の「平成29年度の内容は」について、お答えいたします。


 先ほどの結果を踏まえ、平成29年度において障がい者の就労環境の整備計画を作成するため、委託費などおよそ4,900千円を計上させていただいておりますので、予算特別委員会で御審議をいただいた上、適切な事業の実施に努めてまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきますようお願いをいたします。


 以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 寺本清春君。


○11番(寺本清春君) ありがとうございます。


 それでは再質問をさせていただきます。


 まず、「2030年笑顔あふれる元気なまちづくりプロジェクト」事業についての再質問をお願いいたします。


 プロモーション協議会が中心に、若い世代のまちづくりの参画はわかりますが、若い世代のワークショップなどを通じた地域の皆さんとの対話で、地域の課題の解決に取り組むことや、地場産業の活性化、そして子育ての施策などにプロモーション協議会がどのようにリンクしていくのか、かかわっていくのか、お聞かせをお願いします。


○議長(安藤邦晃君) 寺本企画情報課長。


○企画情報課長(寺本幹男君) 寺本議員の再質問にお答えをさせていただきます。


 プロモーション協議会の役割といたしましては、当面、町のPRという部分を中心に、意見等をいただきながら事業を進めてまいりたいというふうに思っております。町といたしましては、この協議会の活動が若い世代のまちづくりに参加するきっかけとして、また今後も継続して事業を進めてまいりたいと考えております。


 議員がおっしゃいましたように、地場産業の活性化、子育て施策など、各分野において団体であったり委員会、協議会などの協力を得ながら、各種計画の策定時や事業の検討時には、皆さんより御意見を伺っているところでございます。


 人によりそれぞれ魅力を感じる部分は違いますし、社会潮流の変化などにより住民ニーズも変わってまいります。1つの事業に特化するということだけではなく、ニーズに合わせ柔軟に事業を行っていく必要があり、将来、各種委員会、協議会などいろいろな場面に若い世代の方が参画し、若い世代も魅力を感じ、住みたい、住み続けたい魅力あるまちづくりにつなげてまいりたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 寺本清春君。


○11番(寺本清春君) この事業は、若い世代の定住を促進することを実現するために、町内外に向け、子育てのしやすさをアピールし、他市町との差別化を図るために若い世代のニーズを施策に反映させ、町の魅力や特色を伸ばし発信するものだと思いますので、このプロジェクトも笑顔あふれる元気な川越町の実現に向けての原動力となることを期待しております。


 それでは次に、障がいのある方々の就労の場の創設の再質問のほうへ移りたいと思います。


 1、検討した結果どのようになったのか。2、平成29年度予算の内容は関連しておりますので一括して再質問をさせていただきます。


 先ほどの町長の答弁の中でも、副町長を座長として継続的な雇用や安心できる工賃の確保、そして働く場だけの提供ではなく、働くことの楽しさや生きがいを感じる環境といったさまざまな課題や事業の内容を関係者の方々の協力を得て、具体的に検討を行いながら計画を策定するとし、平成29年度の予算に就労環境の整備計画を策定するために、委託費として4,900千円を計上したとのことですが、三重県のほうでも新たな障がい者就労の場の創設につながるとして、農福連携や水福連携などに取り組んでおり、また昨年12月に松阪競輪川越場外車券売場内によつば食堂が営業を開始しております。


 平成29年度予算で委託費が計上されている中、関係者の協力を得て具体的に検討し、計画を策定すると言われますが、しかしながら、どのような就労環境にするのか指針がなくては関係者の協力を得るのは難しいのではないかと思います。具体的ではなくとも検討を重ねた思いとか、どのような方向を目指していくのか、お聞かせ願いたいと思います。


○議長(安藤邦晃君) 木村副町長。


○副町長(木村光宏君) 寺本清春議員の再質問にお答えいたします。


 先ほど町長から答弁させていただきましたとおり、障がいのある方が継続的に就労できる環境を整備するため、これまで検討をしてまいりました。これまでの検討会や就労現場の見学会などを行いながら話し合ってまいりました主な内容といたしましては、まず、労働内容についてでございます。


 現在、よつばさんやくろがね作業所さんなど、就労継続サービスの事業所では、商品のパッケージや布製品の製作・販売など製造を中心とした労働内容となっております。そのため、新たな労働環境を創造するに当たりましては、できる限り内容が重ならないように注意をしながら障がい者の方の働く意欲がわくような作業内容について検討を続けております。


 先ほど議員のお言葉にもございましたが、特に近年、農業の担い手の確保や、障がい者の方の新たな就労の場の創出につながるということで、三重県が積極的に取り組んでおります農福連携につきまして、県下の状況について県農林事務所と意見交換を行うなど、そして既に実践しております事業所を見学させていただき、農作業がいかに障がいをお持ちの方によい影響を与えるかなど、新たな可能性を見出すことができたと考えております。


 また、障がい者の方が焼いておられるパンが大好評であったり、「さをり織り」のコースターが複数の喫茶店で使用されるほど評判を呼んでいるなど、幾つもの選択肢がある中で、単なる労働力としてではなく、本人が生きがいとやる気を持って従事することができる労働内容が大切だと考えております。


 そのほかの検討内容といたしましては、事業を行うための敷地や施設の規模、障がい者の方の受け入れ人数などについて検討を行いました。これらのことを含めまして計画策定に取り組み、効率的な事業の推進に努めていきたいと考えておりますので、御理解いただきますようお願いします。


 以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 寺本清春君。


○11番(寺本清春君) いろいろな視点から、そして多くの関係者の協力を得て、障がいのある方が継続的に就労できる環境を整備することですので、早期に具体的な計画策定に取り組んでいただき、すばらしい環境が実現できるよう進めていただくことを期待して、質問のほうを終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(安藤邦晃君) これにて寺本清春君の質問を終わります。


 次に、2番、森 英郎君の質問を許します。


 森 英郎君。


○2番(森 英郎君) 2番議員、森でございます。2点ほど質問させていただきます。


 多文化共生の取り組みについてと、子育て世代へのインフルエンザの予防接種の公費補助ということで質問させていただきます。


 多文化共生に取り組みについて、全国的な流れから外国人がふえてくると思われます。技能実習生、留学生、短期滞在者から長期滞在者がふえることが見込まれます。また、来日する外国人の方々も今まで余り聞かないベトナムですとかネパールなどの国の方々がふえてきています。このような状況から、我がまちにおいても、ともに協力し、ともに暮らすための対策をお願いしたいと思います。


 まず4点ほど。窓口などにおいての多言語対応はどういうものになっておるのか。あと、ごみの分別方法でございます。なかなか複雑でございますので、そういった外国人の方にもわかりやすいようにどのようにされているのか。あと、防災・防犯の緊急時の対策はどのようになっているか。あと学校教育(言語対応)をどのように教育されているのか、ちょっとお聞かせください。以上の4点ほどをどのように捉えているかと、どのような対策を行っているか、ちょっとお考えをお聞きしたいと思います。


 2番目に、インフルエンザの予防接種の公費補助ということで、現在、高齢者については1千200円でワクチンの接種が可能となっておりますが、子育て世代、特に中学生以下の子どもたちに補助がなされてないために、家計の負担、あと学級閉鎖ですとか学校閉鎖になったときに、保護者の方も仕事を休まないとならないような事態が想定されますので、子育て支援、子どもたちの健康管理の観点から、インフルエンザのワクチンの予防接種の公費補助を早急に検討していただきたいと思います。


 以上でございます。よろしくお願いします。


○議長(安藤邦晃君) 城田町長。


○町長(城田政幸君) それでは、森議員の質問にお答えをいたします。


 多文化共生の取り組みについての1点目の窓口などにおいて、多言語対応についてのお答えをいたします。


 議員が仰せられるように、当町でも平成元年1月には100人未満であった外国籍の方の人口が平成29年1月には400人を超え、国籍も現在は21カ国と増加傾向にあります。このような状況のもと、入国や転入・転出等で町民保険課にお越しいただく外国籍の方は在留資格もさまざまで、近年は技能実習の資格をお持ちの方が多くなっております。


 手続等には、ほとんどの方が日本語を理解できる友人や親族の方とお越しをいただいたり、技能実習で入国された方々は日本での受け入れ先の担当者が付き添いで来られるため、窓口での手続もスムーズに行われております。また、英語が堪能な職員も数名おりますし、住民登録等の手続に必要な会話等のマニュアルも5言語を用意しており、御不便をおかけすることがないようにしておるところでございます。


 次に、2点目のごみの分別について、お答えいたします。


 ごみに関する情報は、窓口において収集日の1年間のカレンダーと分別方法の詳細を記載した分別ハンドブックを必ず手渡しております。特にカレンダーについては、日本語・中国語・英語・ポルトガル語・スペイン語の5カ国の言語に対応しておりますし、ハンドブックがなくても分別や概略がわかるよう工夫がされております。


 また、アパートを手がける業者についてもカレンダーとハンドブックを手渡し、転入手続をするしないにかかわらず入居者に説明をするよう求めております。


 しかし、調査をしたところ、2月1日現在で外国人の住民の方は21カ国、418人で、言語としましては16言語でありました。全ての言語に対応しているとは言いがたいため、朝日町・環境クリーンセンターと、どのように対応していくか協議をしたいと思いますので、御理解いただきたいと思います。


 次に、3点目の御質問でございます防災・防犯などの緊急時の対策に関しまして、お答えをさせていただきます。


 災害時要援護者、いわゆる災害弱者には、高齢者、障がいをお持ちの方、乳幼児、地理に疎い旅行者などのほか外国人も含まれます。その中で、外国人に関しましては、災害の経験や災害に関する知識がなく、外国語による防災関係の情報も不足していることから、防災意識が十分でない、災害に弱い立場にあると言われております。


 議員の御質問でございますベトナムやネパール等、多様な国々への対応でございますが、川越町内にも先ほど述べさせていただいたとおり、多くの国々の方が在住され、使用する言語も多様であることから、町単独での対応は難しいものと考えております。


 そういったことから、三重県や広域財団法人国際交流財団が行っております防災情報等の提供や登録ボランティアの活用を図っていくこととなります。


 また、町の対応としましては、現在、作成を進めております円滑な避難行動を図るため浸水予想区域を示したハザードマップや避難所の位置情報、そして日ごろから各家庭で心がける防災対策などが1冊となった防災マップを作成をしており、こちらのマップも多国籍用といたしまして、町内在住者の多い英語・中国語・ポルトガル語の3カ国語版でございますが、作成を予定しておりますので、御理解いただきますようお願い申し上げます。


 4点目の学校教育につきましては、子育て世代へのインフルエンザワクチン予防接種の公費補助の答弁後、教育長より答弁をいたさせますので、よろしくお願いをいたします。


 次に、大きな2つ目の「子育て世代へのインフルエンザワクチン予防接種の公費補助を」について、お答えいたします。


 議員の御指摘のとおり、65歳以上の方については、平成13年の予防接種法の改正に伴い、個人の重症化を予防するために、インフルエンザの予防接種が定期接種となり、当町においても一部助成を行っております。一方、子どものインフルエンザ予防接種についてでございますけれども、厚生労働省の厚生科学審議会では、有効性や安全性等が検討されており、現在のところ、その有効性は限定的であり、個人の判断で任意に接種を行うものであるとされております。


 当町といたしましては、現段階では公費負担による摂取勧奨は難しいものであると考えておりますが、今後は国の有効性・安全性の評価を得て、また四日市医師会との協議も行いながら検討してまいりたいと考えておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。


 この後、多文化共生の取り組みの学校教育につきましては、教育長から答弁をいたさせます。


 以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 稲田教育長。


○教育長(稲田正幸君) 森議員から御質問いただきました多文化共生の取り組みについてのうち、4点目の学校教育における言語対応につきまして、御答弁を申し上げます。


 現在、小中学校に在籍をしております外国人児童生徒は22名でございます。国籍別に申しますと、ブラジルが6名、ペルーが10名、フィリピンが5名、中国が1名でございます。学校別では、北小学校に3名、南小学校に12名、中学校に7名となっております。その22名のうち20名の児童生徒に対しましては、日本語指導を行ったり、日本の教育課程を日本語で学ぶための支援を行ったりしております。


 それぞれの日本語能力の把握につきましては、県教育委員会からの調査基準をもとに、各学校の教員がふだんの生活状況等から段階ごとに判断をしております。第一段階は、日本語で会話をしたり、日常生活において使用する程度の文章を書いたり読んだりすることができるが、教科書に書かれている内容について理解することは難しい。第二段階は、日本語で会話できるが、文章を書いたり読んだりすることができない。第三段階として、日本語での会話が全くできない。以上の三段階で見きわめをしております。


 現在、特にペルーからの児童1名、フィリピンからの児童2名、中国からの生徒1名には、来日をしたばかりであることから、重点的に初期日本語指導を行っております。また、中学校3年生につきましては、日常会話に問題がない場合におきましても、中学校卒業後の進路支援を丁寧に行うようにしております。例えば、面接対応や小論文における表記の支援や社会科・理科などの教科特有の学習言語を易しい日本語で説明する支援などでございます。


 このような中で、町教育委員会といたしましては、それぞれの児童生徒の能力に応じた日本語指導員の配置に努めております。今年度の配置状況でございますが、北小学校にはタガログ語の指導員を週1回、スペイン語の指導員を隔週1回、南小学校にはポルトガル語の指導員を週2回、タガログ語の指導員を週1回、スペイン語の指導員を隔週1回、中学校には中国語とスペイン語の指導員を週3回、タガログ語とポルトガル語の指導員を週1回、それぞれ配置をしております。


 そのほかにも、県の外国人児童生徒巡回相談員の訪問を要請をし、ポルトガル語・スペイン語・タガログ語の相談員を各小中学校へ学期に二、三回ほど派遣をしていただいております。


 なお、日本語指導員等の児童生徒への指導・支援方法につきましては、担任と日本語指導員等が相談をし、必要に応じて取り出し授業を行ったり、同じ教室に日本語指導員等がつき、必要なときにアドバイスをしたりするなど、その児童生徒に合った学習指導・支援が行われるように取り組んでおります。


 また、保護者に対しましては、学校行事における協力依頼や進路関係の説明や連絡について、確実に伝える必要性が高いことから、文書の翻訳を行ったり、面談における通訳を行ったりしております。


 小学校就学前のお子様を対象とした就学時健診におきましては、町内保育園及び幼稚園からの情報収集の上、必要のある場合は指導員の付き添い対応をしておるところでございます。


 今後も在籍をしている児童生徒の状況に応じて、適切な対応ができるよう努力をしてまいりたいと思いますので、御理解をいただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。


 以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 森 英郎君。


○2番(森 英郎君) ありがとうございます。


 いろいろ対応していただき、対策もしていただいているようでございますけれども、あと少し再質問をさせていただきます。


 英語が堪能な方が数名いらっしゃるということですけれども、何名ぐらいいるか教えていただけますか。


○議長(安藤邦晃君) 伊藤総務課長。


○総務課長(伊藤 仁君) それでは、森議員の再質問にお答えのほうをさせていただきます。


 職員の採用に当たりましては、特に語学力を条件として採用のほうは行っておりません。そのため、英語が堪能かどうかというふうな状況は把握できていない状況でございます。また、この英語が堪能かどうかという判断も一つ難しいところがあるのかなとは思っているところでございます。


 しかし、採用時には履歴書や人事情報の調査表というものを提出のほうをさせていただいておりまして、その中で実用英語の技能検定、いわゆる英検というものですが、そしてもう一つ、TOEICというものがございます。そういった状況把握のほうをしているところでございます。


 現在、職員の中では、この実用英検、こちらにつきましては、一応、資格者は5名、そしてTOEICの受験者は5名となっているところでございます。この人数で全庁的な窓口の対応はどうかというふうなことを考えますと、窓口もやはり多いので少し難しいのではないかと考えているところでございます。


 実際に全ての課に英語が堪能な職員を張りつけるというのは、小さな自治体の中では難しいと思いますので、その辺のところは御理解賜りますよう、よろしくお願いいたします。


 以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 森 英郎君。


○2番(森 英郎君) ありがとうございます。


 いろいろ緊急事態、特に診療所のほうで病気になられる方もいると思うんですけれども、なかなかそういうときに意思の疎通ができないと適切な対応もできないかと思いますので、こういったものは最近いろいろ便利な翻訳アプリがありまして、そういうのをすぐに翻訳して筆談だけでもできると思うんですけど、そういった対応は考えてない、準備をするか。


○議長(安藤邦晃君) 寺本企画情報課長。


○企画情報課長(寺本幹男君) 森議員の再質問にお答えをさせていただきます。


 現在、出回っております翻訳アプリにつきましては、日常生活や旅行等に対応したものでありまして、窓口に訪れた外国人の方が通訳を介さずにコミュニケーションを図ることはちょっと難しいというふうに考えております。


 なお、今、総務省が策定しましたグローバルコミュニケーション計画の一環であります自治体向け音声翻訳システムに関する緊急開発というものを、凸版印刷及び株式会社フィートという2社の協同で、2020年の実用化を目指し、研究開発をしているというふうに聞いております。


 現時点では翻訳アプリを用いたタブレットの導入については考えておりませんが、先ほど申しました翻訳アプリの開発に注視しながら、今後どうしていくか検討させていただきますので、御理解いただきますようお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) 森 英郎君。


○2番(森 英郎君) ありがとうございます。


 2020年に行政アプリができるということで、それまでにまた、いろいろ対応を考えていただきたいと思います。


 それでは2番目のごみの分別のほうでございますけれども、なかなか外国人にごみを分別という概念が少ないのか、非常にちょっと私も経験上よう見ますけれども、現在、ブラジルとかペルーとかそういう言葉で訳されると思うんですけれども、最近では、もうプロ・マニアの方が結構見えると思うんですけれども、これは翻訳アプリを用いて対応するというのは、すぐに対応していただけるんでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 舘環境交通課長。


○環境交通課長(舘 博司君) お答えいたします。


 先ほど町長のほうが説明いたしました日本語を含めた5言語につきまして、ハンドブック、カレンダーを作成しますというふうな答弁をさせていただきましたが、昨年の12月に、まず日本語版で「川越町にお住まいになる皆様へ」ということで、ごみの出し方についてということで写真なりを張った、より具体的なものを作成いたしております。


 この一般質問をお聞きしてから、先ほどの5言語にあと4言語を追加して、英語・中国語・ポルトガル語・スペイン語というものについて、そういうものを作成して、現在チェックをしてもらっている状況であります。


 先ほどの質問のタブレットの話につきましては、現在のところは朝日町とクリーンセンターと共有しなければなりませんので、具体的なことは答えられませんが、どこまで対応するかというのを検討しなくてはなりませんので、その辺で御理解いただきたいと思います。


○議長(安藤邦晃君) 森 英郎君。


○2番(森 英郎君) ありがとうございます。


 ということは早急に対応していただけると思います。


 それと、3番目のことございますけれども、このハザードマップの作成でございます、多言語で3カ国語ぐらい対応していただくんですけれども、なかなか外国人は防災意識が少ないと思うんですけれども、それも含めたようなガイドブックができ上がるのかというのをちょっと教えていただければと思います。


○議長(安藤邦晃君) 吉野防災担当監。


○防災担当監(吉野 昭君) 森議員の、現在作成を進めておりますガイドマップについて、お答えをさせていただきます。


 現在作成をしております防災マップにつきましては、津波や洪水の浸水予想区域を示したハザードマップのほかに、避難場所のどこに逃げたらいいかという情報、そして御質問でございます各家庭での非常時における備蓄物資、こういったものはどういったものを備蓄してもらったらいいのか。また災害発生時にはどういった行動をするべきなのか。また日ごろからどういった対策をしてもらったらいいのかというようなもろもろな災害対応の情報、こちらが1冊となったもの、こちらのほうを現在作成を進めております。多言語版につきましても同様なものを作成をしておりますので御理解いただきたいと思います。


○議長(安藤邦晃君) 森 英郎君。


○2番(森 英郎君) ありがとうございます。


 じゃあ早急に作成いただけますように。


 いわゆる東日本大震災ですとか阪神・淡路大震災、熊本地震などで、避難所に外国人の方が、ちょっと私も情報がわかりませんけれども、そういったときにどういう対応をされているのか把握されているか教えていただければと思います。


○議長(安藤邦晃君) 吉野防災担当監。


○防災担当監(吉野 昭君) 森議員の避難所等における、そういった外国人の方の対応をどのようにするかということでございますけども、まず、災害発生時におきましては、現在、三重県と三重県国際交流財団、こちらのほうで「みえ災害時多言語支援センター」、こちらのほうが同時開設されることとなっております。


 当該支援センターにおきましては、相談窓口の設置や通常時において、外国人ボランティアとして活動されている方々が災害ボランティアとして登録をされることになりますので、そちらのほうの方々に市町から派遣要請をいたしまして、支援していただける、こういった体制に現在なっております。


 以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 森 英郎君。


○2番(森 英郎君) ありがとうございます。


 ほかのところで起こったことの教訓を踏まえて対策をお願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 続きまして、学校教育のほうでちょっと質問させてください。


 県教育委員会の基準の3段階がございます。いろいろ漢字が読めるとか平仮名が読める。大体どのレベルが、漢字にもいろいろレベルがありますし、指導員の方たちというのは、各言語によって何人か見えるのか、もう1人の方がいろんなことに対応されているのか、ちょっと教えていただけますか。


○議長(安藤邦晃君) 稲垣学校教育課長。


○学校教育課長(稲垣良夫君) 森議員の御質問にお答えさせていただきます。


 今回、3段階ということで御説明をさせていただいたんですが、この3段階につきましては、なかなか答弁の中でも少し具体的にはお答えさせていただいておるんですが、これはさらに具体的にというのは難しいところがあるんですが、1つの目安といたしまして、県教育委員会が作成しております「外国人児童生徒教育推進のためのガイドライン」というのがございます。


 この中に日本語能力のレベルチェックの参考指標の1つといたしまして、日本語能力試験で使用されるN1からN5というふうなレベルがございます。このN1とN2というのがどういうものかといいますと、レベル的には幅広い場面で使われる日本語、これが理解できる。幅広く一般人と同じように使えると。それとN2につきましては、ある程度そういった幅広いものが理解できるということで、それぞれ学校といたしましても、このN1とN2のレベルの児童生徒さんにつきましては、日本語指導の必要性はないものというふうに捉えております。


 したがいまして、日本語指導の必要な児童生徒さんにつきましては、先ほど御答弁させていただきました、まず3段階のうちの一番上のレベルであります第一段階になるんですが、この第一段階は先ほどと同じようなことになるのかもわかりませんが、この方は日常会話できるが学年相当の教科書に書かれている内容を理解することが難しい。いわゆる日常会話はできるんですけども教科書に書かれているようなことはなかなかすぐには把握できないという方が第一段階というように捉えております。


 第二段階は、日常会話をするには、ただ口頭ですることはできると。口頭ですることはできるんですけども、それを書いたり読んだりすることはなかなか難しいというのが第二段階。第三段階は全く口頭でも日常会話は難しいというふうなレベルで上げさせていただいています。


 それと、日本語指導員はどのような方なのかということでございますが、日本語指導員につきましては、児童生徒及び保護者へ母国語で対応ができますように、必要となる言語を話す国の出身の方を配置いたしております。現在配置しております日本語指導員は、日本語の力も高く学校の教職員とよい連携もとれておりまして、日本での生活も長くて教育課程にもある程度通じておるということで、児童生徒への進路指導や保護者支援にも対応できるような状況となっております。


 先生方の人数でございますが、人数につきましては現在のところ5名の方で対応させていただいております。スペイン語の方がちょっと多いものですから、スペイン語の方が2名、それとポルトガル語の方が1名、それとタガログ語の方が1名、中国語の方が1名というふうになっております。


 以上です。


○議長(安藤邦晃君) 森 英郎君。


○2番(森 英郎君) ありがとうございました。


 いろいろ対応していただきまして、ありがとうございます。この22名見えますと、大体1つの教室ができる。それでまとめてこういうことをできる方とできない方を入れて、子どもたちを、そういう特別日本語の教室なんかできないのかなと思うんですけど、その辺はどうでしょう。


○議長(安藤邦晃君) 稲垣学校教育課長。


○学校教育課長(稲垣良夫君) 22名というようなことで、まとめて指導されたらどうかということでございますが、一応、教育長の答弁の中でも少し触れさせていただいたんですが、この22名のうち2名の方につきましては、先ほどの再質問でもお答えさせてもらったように、いわゆるN1、N2レベルで、日常会話が広くしゃべれるということですので、対象となるのは20名ということになっております。


 この20名の方につきまして、この方らを一堂に会して、いろんな母国語がございますので、実施するのはなかなか簡単なことではございません。したがいまして、特に日本語の学習に特化した教育は、今、設置はしておりませんし、今後も難しいかなというように考えております。


 その中で、例えば該当する児童生徒につきましては、別室で教室から取り出しをさせてもらって指導させてもらったりしております。例えば、今回、中学校におきまして、この12月に母国語の方が見えまして、その方は家族ともども、なかなか日常会話もできないというふうな方が編入してまいりました。その方については、やはり教室で一緒のように通常の授業をやりますと、なかなか無理でございますので、その方を特に別室に呼ばせてもらって、特別に指導員のほうから指導させてもらっておるというような状況をさせてもらっています。そういうふうな結果、今ではある程度、少し会話もできるようになってきているというふうには聞いております。


 そういう指導する場合には取り出しばかりではなくて、在籍するクラスの中で、ほかの生徒さんたちが授業中に話すことを聞いたり、そういったこともやはり直に日本語に触れたりするのも大事ですので、取り出し授業をしたり、あるいは通常の学級で指導をしたりというふうなことを併用しながら、指導をしておるような状況でございます。


 以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 森 英郎君。


○2番(森 英郎君) ありがとうございます。


 なかなか難しいとも思いますけれども、子どもさんに日本語がわかると親御さんに連絡をするにも簡単に意思の疎通がしやすいかなと思いまして、その方面をまたやっていただければいいですが、高校に進学するのに問題がない程度の日本語を身につけていただければと思いますので、どうかひとつよろしくお願いいたします。


 それと、この分野で最後に質問なんですけれども、外国人の方が来られると、いろいろ日本の習慣がわからないものですので、それを何か緊急対策といいますか、そういうマニュアルができないかと思いまして、ちょっと日本語学校でつくっているようなもの、絵といろんなものでわかりやすくできるような緊急対策マニュアルがあるんですけれども、そういった作成をすることは、検討されてはないかと思いまして、ちょっと質問をさせていただきます。


○議長(安藤邦晃君) 寺本企画情報課長。


○企画情報課長(寺本幹男君) 森議員の再質問にお答えをさせてもらいます。


 緊急対応マニュアルにつきましては、作成についてちょっと検討させていただきますので、よろしくお願いします。


 以上です。


○議長(安藤邦晃君) 森 英郎君。


○2番(森 英郎君) ありがとうございます。


 じゃあ早急によろしくお願いいたします。


 それでは、インフルエンザのほうに移らせていただきたいと思います。


 インフルエンザで学級閉鎖なり学校閉鎖になりますと、そのときの授業がなくなりますよね。そのカリキュラムはどのように取り扱っているのかなと思いまして、教えてください。


○議長(安藤邦晃君) 稲垣学校教育課長。


○学校教育課長(稲垣良夫君) 学級閉鎖時等のカリキュラムがどのようにという御質問にお答えさせていただきます。


 カリキュラムは学習指導要領に基づいて取り組まれています。この学習指導要領におきましては、まずその中に標準授業時数というのが示されておりまして、この標準授業時数を下回らないように組んでいく必要がございます。


 この標準授業時数につきましては、年間35週を基本に算出しておりますが、実際のところは児童生徒は年間約40週ほど登校するというふうになっております。したがいまして、この35週と40週との差となる5週分の授業時数がございますが、この5週分の授業時数につきましては、学級閉鎖を初め補習に充てたり、あるいは教科外、いわゆる運動会や文化祭などの学校行事や児童会・生徒会活動、あるいは天候等が原因による休校、こういったものに充てたりしております。


 ちなみに、学級閉鎖の期間は、基本的に2日から3日間になっておりますから、標準授業時数が実施できるように何とかやりくりをしてカリキュラムを遂行しておるというふうな状況になっております。


 以上です。


○議長(安藤邦晃君) 森 英郎君。


○2番(森 英郎君) ありがとうございます。


 要するに、合わせようとして急いで授業をやるという形になるのかと思いますけれども、去年と今年で学級閉鎖というのはどのぐらいあったのか、ちょっと教えていただければ。


○議長(安藤邦晃君) 稲垣学校教育課長。


○学校教育課長(稲垣良夫君) 学級閉鎖の去年と今年の比較ということでお答えさせていただきます。


 まず、前年度の学級閉鎖等でございますが、幼稚園は学級閉鎖が4回、それと北小学校は学級閉鎖が11回、南小学校は学級閉鎖が2回、学年閉鎖が2回、合計で19回となっております。


 次に、今年度の2月28日現在でございますが、学級閉鎖等につきましては、幼稚園が学級閉鎖が1回、学年閉鎖が1回、北小学校は学級閉鎖が3回、南小学校は学級閉鎖が3回、合計で8回となっております。


 ちなみに、前年度の同日現在の学級閉鎖でございますが、幼稚園は学級閉鎖が2回、北小学校は学級閉鎖が7回、南小学校は学級閉鎖が2回、学年閉鎖が1回、合計12回となっております。


 年によりましてインフルエンザの流行には、多少、差がございます。


 以上です。


○議長(安藤邦晃君) 森 英郎君。


○2番(森 英郎君) ありがとうございます。


 かなりの数の学級閉鎖、学年閉鎖があると思うんですけども、なかなかこれをまた授業をやっていくというのは大変なことだと思うんですけども、どうにも頑張っていただいていると思いますけれども、よろしくお願いしますとしか言いようがないです。


 わかりました、ありがとうございます。


 それと、答弁の中で医師会と協議しているということなんですけれども、どのような観点で医師会とインフルエンザに関する協議されているのか、ちょっとお答えしていただければ。


○議長(安藤邦晃君) 新堂健康推進課長。


○健康推進課長(新堂愉香子君) 森議員の御質問にお答えいたします。


 四日市医師会のほうとは、予防接種のみに限定して協議は行っておりませんが、健診事業等も含めました全般的な保健事業について会議等を行っております。


 その中で、予防接種につきましては、小児科医のほうから国の厚生科学審議会に基づいた優先順位の高い、また安全性の高い予防接種について検討する必要があるというふうなことで提案はされてございます。


 以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 森 英郎君。


○2番(森 英郎君) ありがとうございます。


 もしインフルエンザの予防接種を中学生以下に実施するとしたら、どのぐらいの人数で費用的に幾らぐらいかかるのか、ちょっと教えていただければ。


○議長(安藤邦晃君) 新堂健康推進課長。


○健康推進課長(新堂愉香子君) お答えいたします。


 中学生以下ということで、ゼロ歳から中学3年生までの人数といたしまして、平成29年1月末現在で2,511名でございます。仮に全員の方に3千円の助成を必要回数行うと仮定した場合、かかる費用は毎年13,926千円、約14,000千円ほどがかかるという計算になります。


 以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 森 英郎君。


○2番(森 英郎君) ありがとうございます。


 約14,000千円、これはちょっと無理なので一部だけでも実施できないのかと思いますけど、これについては。


○議長(安藤邦晃君) 新堂健康推進課長。


○健康推進課長(新堂愉香子君) お答えいたします。


 確かに森議員おっしゃられますように、予防接種はインフルエンザを予防するだけではなく、個人の重症化を予防するためには有効な手段の1つであると考えております。しかしながら、国の研究では、子どもの場合、予防接種をした場合の効果は20%から30%であるという報告もございまして、インフルエンザも含めました子どもに必要な幾つかの予防接種について、その有効性、また安全性、優先順位など研究が国のほうで行われてございます。


 当町といたしましては、やはり有効で安全な予防接種を提供していくことが必要であると考えてはおります。しかしながら、インフルエンザ予防接種につきまして、県内でも助成を行っている市町もございますので、その状況も把握しながら検討してまいりたいと思っておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) 森 英郎君。


○2番(森 英郎君) ありがとうございました。


 なかなか有効性がちょっと疑問というか少ないということなので、二、三十%ということで、この人数だけでも結構な人数になると思いますし、皆さん毎年打たれていると思うんですよ。有効性があると思って打たれていると思うんですけれども、あれですけど、ちょっと質問ですが、もし中学生以下の方、全員に全額負担してもこれ約14,000千円になりますか。この辺は町にとって負担になるのか、まちのアピールになるのか、子育て支援の面で大きな成果になると思いますが、何かちょっと考えをお聞かせください。


○議長(安藤邦晃君) 新堂健康推進課長。


○健康推進課長(新堂愉香子君) お答えいたします。


 確かにインフルエンザの予防接種は一般的な子どもが打つ予防接種のように、一定の期間、必要な回数を接種すれば、生涯免疫が得られるというものではございません。やはりインフルエンザは流行とともに毎年接種する必要があるということ。また、先ほども御答弁させていただきましたが、予防効果がほかの予防接種に比べて低いということからも、費用対効果についても考慮して検討していく必要があると思ってございます。


 しかしながら、近隣市町、また四日市医師会との協議の中で提案もしながら、また専門家の意見も聞きながら、子どものインフルエンザの予防接種について、どういうふうな考え方でいけばいいのかということについて、検討していきたいと思っておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) 森 英郎君。


○2番(森 英郎君) ありがとうございます。


 なかなか1回やったら生涯つくわけではない。皆さん毎年打たれていると思いますので、間違いなく今年も冬が来てインフルエンザの季節がやってくると思いますので、早急にこういったことを検討していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。


 これにて質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(安藤邦晃君) これにて森 英郎君の質問を終わります。


 暫時休憩いたします。開始時間を午前10時40分とします。


             午前10時28分 休憩


             午前10時40分 再開


○議長(安藤邦晃君) 休憩前に引き続き会議を再開します。


 次に9番、早川正幸君の質問を許します。


 早川正幸君。


○9番(早川正幸君) 9番議員の早川正幸でございます。よろしくお願いします。


 先ほど、施政方針については町長から発表をいただき、また予算については来週の8日、9日に予算特別委員会がございますので、そのときの審議内容は具体的な内容についてございますから、今回の質問は特筆すべき内容、あるいは総合計画の絡みで一部取り出してお聞きをしたいなと思います。


 御回答時間も押していますし、簡単に回答いただければありがたいなと思います。よろしくお願いします。


 2項ございます。まず大きく1点目は、平成29年度予算編成方針及び注力する事業は何かということでございます。


 その中で、第1点目でございます。平成28年度より第6次総合計画の後期がスタートし、町長就任2年目を迎えられまして、新たな決意を持って望まれると思います。新年度の予算編成に当たり、その決意と次年度に計画をされる計画に向けての抱負などをお聞きしたいと思います。


 2点目は、町長は、赤ちゃんからお年寄りまで安心・安全で笑顔あふれるまちづくりを推進いただいております。これは施政方針にもその内容が出ておりましたが、この重点施策の推進のために、各部門の予算規模と特徴的な事業内容をお伺いしたいと思います。


 今の予算のところで、2項目で平成29年度予算編成の基本方針は何でございましょうかと。第6次総合計画の実現のために、どのような事業に注力し、予算を編成するか、お伺いしたいと思います。


 3点目は、先ほど申しました具体的に各部門の予算編成の中で、特徴的な内容をお伺いしたいと存じます。


 次に、大きく2番目でございますけども、各地区で開催の行政懇談会の内容について、報告をお願いしたいと存じます。行政懇談会については、町民の意見を町政に反映するということで、今まで過去にも私は取り上げさせていただいて、いつやるんですかとお問い合わせをしていたところですけども、今回4年ぶりの開催で、町民の声を行政施策に反映させたいとの城田町長の強い意志のあらわれと思われます。


 そこで、行政懇談会が1月21日から2月26日にかけて、町内10地区の各地区公民館で開催されましたが、その内容と課題につき、お聞きしたいと思います。


 まず1点目でございます。行政懇談会の各地区別の参加者数と女性の参加率、懇談会の中で女性の発言された内容がどのような状況だったかをお伺いしたいと思います。ここで、各地区別の内容に触れていただくと時間がかかりますし、総括的な内容で結構でございますけども、割愛いただいても結構ですからよろしくお願いします。


 それから2項目でございますけども、行政懇談会でいろんな意見が出されたと思いますが、各地区、共通する内容はありましたでしょうか。また、その行政懇談会で出された意見・要望は今後の町政にどのように反映するのか、その内容と課題についてお伺いしたいと思います。


 3点目でございます。行政懇談会で出された内容はどのような方法で、いつごろ町民の皆さんにフィードバックするのかをお聞きしたいと思います。


 以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 城田町長。


○町長(城田政幸君) それでは、早川議員の質問にお答えをいたします。


 「平成29年度予算編成方針及び注力する事業は何か」の1点目の「町長就任2年目を迎えられ新たな決意を持って臨まれると思うが、新年度予算編成に当たり決意と抱負について」お答えをいたします。


 平成29年度の町政運営に対しましての基本的な方針、また予算計上させていただきました主要事業の思い、考え方についてでございます。


 先ほど、施政方針でも申し上げておりますが、私のマニフェストでは、「誰もが笑顔で暮らせるまち」、また第6次川越町総合計画後期基本計画の将来像であります「みんなで支えよう 笑顔あふれる元気な町」に共通をしておりますのは「笑顔」でございます。町民の皆様の「笑顔を守り」「笑顔を創り」、そして「笑顔で暮らす」というところに重点を置いて、今回の予算編成、主要施策の検討を行ってまいりました。


 笑顔の原点であります安全・安心を確保するため、防災・減災、交通安全・防犯といった日常生活の基盤づくりに取り組み、町民の皆様の「笑顔を守り」、その上で「笑顔を創る」途切れのない支援を進めてまいります。


 子育て支援に関する事業を初め、子どもが成長する過程において、子どもたちの心や夢を育てる事業を実施をするとともに、障がいのある方、高齢者の方も笑顔で活躍できるまちづくりを進めてまいります。


 平成29年度に実施いたします新たな事業とともに、総合計画に掲げております諸施策の実現に向け、町民の皆様の声を伺い、皆さんとともにまちづくりを進めていくことを意識をしながら町政運営を進めてまいりたいと考えております。


 次に、2点目の平成29年度予算編成の基本方針は何か。また、第6次後期総合計画の実現のために、どのような事業に注力し、予算を編成するかについて、お答えをいたします。


 平成29年度予算編成の基本方針につきましては、先ほどの施政方針でも述べさせていただいておりますが、改めて述べさせていただきます。


 まず、当町の財政状況を申し上げますと、当町の財政基盤の根幹となる税収につきましては、平成29年度は町民税の増収を見込んでおりますが、町税の割合を大きく占める固定資産税については年々減少していくという厳しい状況でございます。


 一方、歳出につきましては、高度化・多様化する住民ニーズに応えるための施策の実施や、町民の皆様に密着した住民福祉の向上を図るための子育て支援事業や疾病予防対策事業、介護保険事業、医療に係る健康保険事業など、これらに要する社会保障経費も、国と同様に増加する一方でございます。高度化・多様化する行政ニーズに的確に対応していくためには、当町の将来を見据えながら、健全な財政運営を堅持していかなければならない状況でございます。


 このような状況に鑑み、私のマニフェストであります「誰もが笑顔で暮らせるまち」、また第6次川越町総合計画後期基本計画に掲げられているまちの将来像であります「みんなで支えよう 笑顔あふれる元気な町 かわごえ」を実現するため、マニフェストと後期基本計画を念頭に、健全な財政運営の確保を図りながら、事業の緊急性や優先度などを考慮し、施策と事業の重点化を図ることを予算編成の基本方針としております。


 このような基本方針に基づき、第6次川越町総合計画を実現するための事業の一端を申し述べさせていただきますと、町民の皆様の日々の生活の中で、安全・安心を実感できる防災・減災対策としましては、災害時に必要となります災害用資機材の備蓄強化と一時的な緊急避難場所を確保するための水防倉庫の整備事業や、海岸を監視する防災カメラの設置事業などに、また子育て支援サービスの充実を図るため、医療費助成や放課後児童健全育成事業などに、さらには子どもたちの豊かな学力、豊かな心、子どもたちが元気で健やかに育つための豊かな心を育成する事業など、防災・減災、子育て、教育分野に重点を置いて予算編成を行ったところでございます。


 次に、3点目の安心・安全、笑顔あふれるまちづくりなど重点施策推進のため、部門別の予算規模と特徴的な事業内容についてでございますが、これまで私の施政方針を初め、平成29年度の予算編成基本方針等を述べさせていただきましたが、私のマニフェストや第6次川越町総合計画に掲げている町の将来像であります「みんなで支えよう 笑顔あふれる元気な町 かわごえ」を実現するため、主な重点事業等についてお答えをいたします。


 町総合計画では、町が目指す将来像を実現するため、各分野において5つのまちづくりの基本方針を設けております。


 その1つ目の「便利で活力のあるまちづくり」では、恵まれた地域性の交通条件を有効に活用し、利便性の高い生活環境を形成するための事業としまして、町道の改良等に係る事業が236,000千円、ふれあいバス運行事業が16,978千円となっております。


 2つ目の「安全で快適なまちづくり」では、自然災害から被害を最小限に抑えるまちづくりを進めるための事業としまして、昨年度から引き続いて防災カメラ設置事業が33,647千円、豊田地区内に水防倉庫を整備する用地取得事業が40,466千円、地区公民館の避難所として機能強化を図るための災害時に炊き出しができる「かまどベンチ設置事業」が4,979千円、雨水による浸水対策としての川越排水機場調整池拡張等に係る事業が139,691千円、犯罪の発生を抑制するための防犯灯LED化事業が18,100千円となっております。


 3つ目の「健康で安心な暮らしを支えるまちづくり」では、町民の皆様の健康づくりに寄与する事業としまして、一般健診やがん検診等の事業が39,488千円、高齢者のインフルエンザや子どもに対する各種予防接種事業が60,007千円、子育て支援サービスの充実を図るための地域子育て支援センター事業が13,090千円、学童保育の拡充を図る放課後児童健全育成事業が33,816千円、高齢者の健康維持や体力づくりに資する高齢者健康遊具設置事業が7,500千円、障がいのある方の新たな就労環境づくりに係る事業計画策定事業が4,974千円となっております。


 4つ目の「人と文化を育むまちづくり」では、小さな子どもたちが新たな体験などを通じて、夢や希望を持って育つための就学前児童に対する外国人英語指導事業が4,536千円、小中学生たちの豊かな学力、豊かな心、健やかな体を育成し、みずから学びみずから考える力を養うための豊かな心を育成する事業としまして、法教育推進事業に100千円、夢の創造推進事業が700千円、読書登山事業が1,833千円、町の将来を担う子どもたちが夢と希望を持って活躍する支援体制づくりとして、「大きく羽ばたけ基金」を創設し、基金への積立金が3,000千円、また教育施設環境やスポーツ施設環境の充実を図るものとしまして、南小学校屋内運動場LED化等改修事業が2,677千円、総合体育館トイレ改修等事業が43,627千円となっております。


 これらのほか、町民の皆様の行政サービスの利便性を高めるための事業といたしまして、町税等コンビニ収納導入事業が3,262千円、各種証明書コンビニ交付導入事業が27,835千円となっております。


 以上が平成29年度当初予算における部門別の主要事業の概要でございます。なお、事業の具体的な内容につきましては、改めて予算特別委員会の中で御説明をさせていただきますので、御理解を賜りますよう、よろしくお願いいたします。


 次に、「各地区で開催の行政懇談会の内容についての報告の1点目の各地区別の参加者数と女性の参加率、女性の発言内容があれば伺いたい」について、お答えをいたします。


 まず、各地区の参加者数と女性の参加率については、1月21日に開催をしました高松地区が22人で、うち女性が7人、参加率は32%、上吉地区が11人で、うち女性が5人、参加率は45%。1月22日に開催しました亀須地区が22人で、うち女性が7人で参加率は32%、豊田一色地区が14人で、うち女性が6人で参加率は43%。1月29日に開催しました当新田地区が21人で、うち女性が4人で参加率が19%、北福崎地区が28人で、うち女性が7人で参加率が25%。2月4日に開催をしました南福崎地区が20人で、うち女性が8人で参加率は40%、天神地区が30人で、うち女性が11人で参加率は37%。2月26日に開催をいたしました豊田地区が46人で、うち女性が7人、参加率は15%、亀埼地区が27人で、うち女性が7人、参加率は26%でありました。


 女性の方の発言内容としては、「ひとり暮らしの高齢者、障がいのある方が見え、災害が起きた場合、どのように支援をしたらよいのかすごく気になっている」「保育所や学童保育所への入所希望者が多く、入所できなければ働きに行くことができないため、必ず入所することができるのか心配をしている」「ふれあいバスについて、子どもが活用するような場所である幼稚園や小学校に停留所を設置して、子どもや小さなお子さんがいるお母さんのことを考えて運行をしてほしい」「子どもたちを守るための交通安全指導を行ってほしい」「一般ごみと埋立ごみは、ごみ袋を2種類購入しなければならず、ごみ袋が1種類でよい四日市方式でごみ回収を行ってもらいたい」など、やはり子どものことや生活に密着した発言内容が多くありました。


 次に、2点目の「行政懇談会でいろんな意見が出されたと思うが、各地区共通する内容は何か。また当日出された意見・要望は、今後、町政にどのように反映するのか、その内容と課題について聞きたい」について、お答えをいたします。


 内容につきましては、各地区の身近な課題が多く、共通する内容といたしまして、生命・財産に直接かかわってくる防災面では、氾濫等により多大な被害が発生するおそれのある朝明川・員弁川について、河川内に生えている雑草や樹木の伐採・撤去、堆積土砂のしゅんせつ、堤防等の補強を含む河川整備でありました。


 これにつきましては、昨年、知事との1対1対談でも県に要望し、知事から計画的に実施していくとの回答をいただいておりますが、その後も早急に実施していただくよう、何度も県に要望しております。しかし、皆様も御存じのように、県の予算は非常に厳しい状況の中、なかなか進まない現状で、町といたしましてもどのように協力ができるか検討しているところであります。行政懇談会ではそのように回答いたしました。今後もこのことにつきましては、事業主体が県でありますので、要望機会があるたびに町民の皆様からお聞きした生の声をお伝えし、町としての早期実施を訴えてまいります。


 次に、ふだんの生活に直接かかわってくる交通安全面では、通学路や生活道路を走る自動車がスピードを出して走っているため、大変危険であり、速度規制等対策をお願いしたいということでありました。


 これにつきましては、警察等とも協議をしておりますが、速度規制につきましては、公安委員会の許可が必要となり、なかなか速度規制は難しいと聞いております。これらの対応として、町は、速度抑制の注意喚起等の看板を設置し、速度抑制効果のあるライン標示、消えかけた路面標示やカラー舗装の塗り直しなどを実施をするとともに、自動車運転者のマナーの向上啓発に努め、あわせて交通安全教育・指導も引き続き行っていきます。


 また、環境面では、一般ごみと埋立ごみ、収集方法について、現在実施している分別収集ではなく、ごみ袋が1つで済む四日市方式を導入しないことについてのお尋ねがありました。町民の皆様は、やはり分別作業がなくなることにより作業が楽になる。また、ごみ袋が1種類で済むので経済的に助かるとも御意見をいただきました。


 町といたしましては、以前にも一般質問でお答えさせていただいているように、朝日町との協議により、当分の間、現状維持しますが、四日市の分別方法の変更による再生ごみの混入状況や増加した重量などのデータや、既にごみ処理を溶融炉に変更し、かつ分別方法も変更した周辺市町からも、溶融炉に変更した前後のデータを取り寄せ、分析をした上で、両町にて協議し、分別方法の変更の可否を決めさせていただくことを説明をさせていただきました。今後も資源ごみの周知やごみの減量化に向けて広報してまいります。


 ほかにもさまざまな御意見や要望をいただいており、例えば地区内を流れる水路の堆積土砂の撤去・清掃についてのことや、近くの工場からの飛散物で困っていることなど、町民の皆様の身近な課題や問題であり、それについては現場を確認し、状況把握に努め、関係機関とも協議し、解決に向けスピード感を持って対処をしてまいります。


 笑顔で暮らせる安心をつくるのが私のまちづくりの方針の1つでありますので、町民の皆様が安全・安心を実感できるよう、町でできることについては早急に実施してまいりたいと考えております。


 最後に、3点目の行政懇談会で出された内容はどのような方法で、いつごろ町民へフィードバックするのかについて、お答えをいたします。


 全地区の行政懇談会で出された内容等をまとめさせていただき、各地区の区長さんへ報告するとともに、町ホームページにより公表させていただきます。時期につきましては、なるべく早く公表したいと考えておりますので、御理解を賜りますようお願いを申し上げます。


 以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 早川正幸君。


○9番(早川正幸君) ありがとうございました。具体的に大分触れていただきましたので、よくわかりました。


 では、再質問をさせていただきます。


 1項目のところで、予算に直接絡まないのかもわかりませんけど、施策に絡んできますのでお伺いしたいと思います。


 先ほども町長は美し国市町対抗駅伝のことに触れていただきまして、町の部で総合優勝したと。たすきをつなぐ、これは駅伝だけではなくて、いろんな施策もたすきをつなげ、日々、町政運営、川越町のまちづくりに反映いただくという意味で、当日私も会場へ行きまして、ちょっと議員の皆さんとは行動をともにできなかったんですけども、途中でけいこを見たり、すごく感動もしたし、川越町に元気をつけてくれたなと思っています。


 ?川議員からフェイスブックで町長の胴上げの映像が流されていたので、一言、町長、胴上げされたときの感想なり、お気持ちなり聞かせていただけませんでしょうか。これは町政につながる部分もありますから、やるぞという気持ちがあったと思いますけども、いかがでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 城田町長。


○町長(城田政幸君) 質問に関連しとるかどうかわかりませんけれども、私の胴上げされた思いをお答えさせていただきます。


 私は去年2月に町長に就任をさせていただきました。そのときの初めての行事の参加が美し国駅伝でございました。初めて2連覇して、私もそのときにも胴上げをしていただきました。そのときの感動はうれしくて、なおかつ上がったときの怖さも感じました。


 そういうことで、2月の美し国駅伝でも3連覇ということで胴上げをしていただきました。これは川越町にとって、私もうれしいですし、川越町の皆さんが喜んでもらえることと思いますし、また川越町の陸上は三重県下でも「ああ、川越町は陸上が強いな」ということで、皆さんに浸透しておると思います。これからも私はチーム川越一丸となって、いろんな行事に参加をさせていただきながら、しっかりと歴史をつくってまいりたいと思っていますので、どうかよろしくお願いいたします。


 以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 早川正幸君。


○9番(早川正幸君) ありがとうございました。


 稲田教育長にお聞きしたいんですけども、今、川越町では東京オリンピックを3年後に控えておりますし、当町では小椋久美子さん、バドミントンで選手として名をはせて、町の誇りでもあるわけですけれども、近々シンクロナイズドスイミングの野呂さくらちゃんも頑張ってみえるようですけども、こういうアスリートを育てるための何か施策とかバックアップ体制とか、これは本人の努力もありますし、それを育てる方の指導者も要るのですけども、町として何かいいことがあれば。


○議長(安藤邦晃君) 早川議員、ちょっとこれは通告とずれてるので。


○9番(早川正幸君) そうですか。施策の流れで一部お聞きしたいなと思ったんですけども。


○議長(安藤邦晃君) 質問を変えてください。


○9番(早川正幸君) そうですか。では、これは別途質問をさせていただくことにします。


 それから、行政懇談会のところで、地区別にいただいたんですけども、全体でどうだったかをお聞きしたんですけども、いかがでしょうか。合計参加人数、参加率ですね。


○議長(安藤邦晃君) 寺本企画情報課長。


○企画情報課長(寺本幹男君) 合計で申しますと男性が172名、女性が69名、合計で241名で女性の参加率は28.6%になっております。


 以上です。


○議長(安藤邦晃君) 早川正幸君。


○9番(早川正幸君) 先ほど行政懇談会の前回の平成26年の2月に川村前町長時代にあったわけですけども、それとの比較をしたいなと思うんですけども、そのときの状況はいかがだったでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 寺本企画情報課長。


○企画情報課長(寺本幹男君) 早川議員の再質問にお答えさせていただきます。


 前回、平成26年2月2日から3月9日までの期間で行っております。男性につきましては188名、女性が76名、合計264名で女性の参加率は28.8%になります。


 以上です。


○議長(安藤邦晃君) 早川正幸君。


○9番(早川正幸君) ありがとうございました。


 今この行政懇談会の内容では、地区によって全員対象にされたところと豊田地区の場合は組長、各団体の代表を選んで出ていただいたということがあるわけですけども、特に今、国において男女共同参画社会基本法が施行され、十数年前に施行されているんですけども、女性の活躍する場とか女性にいろんなことを、町政の運営にもそうなんですけど反映していただくような場をつくっていただくように御努力はいただいておるわけですけれども、今の対平成26年度と比較すると、ほぼ横ばいという感じですね。私が思いますのに、女性の関心が低いのか、選ばれてきてこういう状態なのか、ちょっとよくわかりませんけども、行政懇談会に期待するというところでいいますと、女性の方をもう少しこの行政懇談会に参加いただくようなことがあるといいなと思うわけでございます。


 今、女性に対する取り組みとか、そういう施策等がございましたら、今後の施策について何かありましたら、町長、またございましたらお聞かせいただけませんでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 城田町長。


○町長(城田政幸君) 女性の方の活躍は、私も望んでおります。男女共同参画の会議とかいろんな中で、非常に女性の参加が多いと思います。今回の行政懇談会につきましては、各地区での参加を自由にしておりますので、町からどういったことは言っておりません。ただ、町全体の女性の参加というのは、非常に最近、活躍をしておられますし、してもらっております。今後も私は女性の方々の活躍を期待をして、力をいただきたいなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) 早川正幸君。


○9番(早川正幸君) ありがとうございます。


 私も同感でございまして、今は各地区自治会の運営の中で、南福崎のほうは役員の方が女性が地区長推薦で2名入られたとか、それから豊田も同じように2名入られてまして、そういう方たちは積極的に区の運営に携わってみえますし、できれば区長会なりで今後の自治会のあり方、区のあり方、そういうことも町のほうと連動で指針を出していただくといいのかなと思いますし、また検討いただきたいなと思います。


 以上で質問を終わります。


○議長(安藤邦晃君) これにて早川正幸君の質問を終わります。


 次に、8番、伊藤勝也君の質問を許します。


 伊藤勝也君。


○8番(伊藤勝也君) 8番議員の伊藤でございます。きょうは消防に関するということで御質問をしたいと思います。


 先ほど来、町長の施政方針でも、やっぱり先に防災ということに非常に力を入れておるということで防災・減災、そして先ほどの行政懇談会でも、やっぱり各地区で防災のことは非常にどうしても第1の問題になっておるということで、町民の生命と財産を守っていただく消防団の現状と課題に対する支援の取り組みをお伺いしたいと思います。


 皆さん御承知のように、阪神・淡路大震災から22年、あの日の朝、神戸市の上空を飛んだヘリコプターから、ビルや高速道路が倒れ、あちこちから火災の煙が上がる映像が飛び込んできたときの衝撃を、今でも私自身も鮮明に覚えております。それからまた、6年前には東日本大震災が起き、そのときの津波の恐ろしさの映像は想像を超える恐怖を感じたと思います。


 どちらも災害の現場でも火災の消火や救援・救助などで活躍したのが消防団でした。大きな災害が起きると、市町村が常備している消防本部の職員だけでは、とても手が足りません。だからといって大災害に対応できるだけの消防職員を常に雇っておくことはできません。そこで、消防団は地域の防災に欠かせない存在ですが、今、全国の自治体で大きな危機に直面をしております。


 消防団はふだんはサラリーマンや自営業などの仕事をしていますが、ひとたび災害や火災が起きると、すぐに現場に駆けつけて活動に当たります。しかし、各自治体とも財政状況も厳しく、団員に対する報酬も非常に少なく、それに1回の出動手当も少なく、ボランティア精神に支えられております。


 消防団は全国全ての市町村にあって、多くの自治体で火災が起きた場合、真っ先に駆けつけるのは消防団というケースは少なくありません。また、皆さんも御承知のとおり、東日本大震災では住民の避難誘導や、かつ水門の閉鎖などで252人、それ以外にいまだに見つかっていない不明者が2名おります。合計254名の人たちがとうとい命を落とされております。まさに命がけの仕事であるということは皆さんも御承知だと思います。


 そこで、全国の現状を見ていくと、地域消防団員数は昭和40年ごろ、私も昭和40年代、現役で消防団に入っておりました。は130万人以上でしたが、平成に入ると100万人になり、現在は85万人余りと、毎年、数千人ずつ減っているのです。ちなみに三重県でも昭和40年ごろには2万3,000人の消防団員がおったわけでございますが、平成27年度には1万3,800人と、約1万人近く減少しているのが実情であると報告されております。


 また、若い団員が非常に少なくなりました。昭和40年ごろには20歳代の団員が全体の43%ほど、ほとんど半数近くを占めておりましたが、最近では17%余りとなり、団員の高齢化が進み、地方の消防団長は現在の活動をこれからも維持していけるか心配をされております。


 それから、阪神・淡路大震災や東日本大震災などで市町村の防災担当者はもちろん、多くの住民が消防団のおかげで命が助かったと話しておみえになります。にもかかわらず、なぜ消防団員数が減り続け、特に若い人たちが入らないのでしょう。興味深い調査結果が内閣府、いわゆる総務省内閣府から発表されました。


 平成24年度に全国20歳以上の3,000人を対象に、消防団について調査をいたしました。その中で、消防団に入ってほしいと誘われても入らないと答えた人が恐るべし数字が出ております。73%も、4人に3人が入らないというふうな形で御返答をしております。理由を聞くと、まず「体力に自信がない」、最も多かったのが「職業と両立できない」「会社の理解がなかなか得られない」が約30%にもなっておるそうでございます。


 最近、消防団員は72%がサラリーマンです。恐らく川越町も同じような状況ではないかと思いますけど、勤務中に災害が起きても職場を抜けられない。また家族に反対される。家族との時間を減らしたくない。幾ら消防意識が高くても、防災意識が高くても、勤めている企業や事業所の理解が得られず、また家族がいい顔をしてくれない等の状況を押し切ってまでも消防団員になることは難しい現状を踏まえ、また、南海トラフを初めとする地震や津波がいつ起きてもおかしくない今日でございます。消防団の役割は重要である中、今後、消防団活動がしやすい環境等を含めて、川越町での実態と課題等をお伺いしたいと思います。


 まず、1番目でございます。町内の消防団員数、それから平均年齢、それから勤続年数。2番目に、消防団活動の実態と課題はあるのか。3番目、消防団員の報酬の実態はどういうふうであるのか。4番目に消防団員の報酬を見直しをするべきだと考えておりますけど、どうでしょうか。5番目に消防団の担い手、先ほども申し上げましたように、全国的にやっぱり担い手不足という形でございますので、不足対策として私が提案したいのは、企業や事業所への活動要請を考えてはいかがでしょうかということで、以上のことを踏まえて、前向きに答弁をよろしくお願いしたいと思います。


○議長(安藤邦晃君) 城田町長。


○町長(城田政幸君) それでは、伊藤議員の質問にお答えをいたします。


 消防団の現状と課題に対する支援の取り組みにつきまして、お答えをさせていただきます。


 消防団の役割は、災害時における消火活動や予防啓発のみならず、地震や局地的豪雨など自然災害において地域防災の中核として担う役割は、年々重要なものとなってきております。


 その反面、議員がおっしゃられますとおり、全国的に消防団の加入者数は少子高齢化による若年層の減少、就業構造の変化、地域社会への帰属意識の希薄化など、社会環境の変化により減少しているのが現状であり、当町におきましても同様に危惧されるところでございます。


 このような状況下において、まず1つ目の御質問でございます消防団員数、平均年齢、勤続年数につきまして、お答えをさせていただきます。


 それぞれの基準日は平成28年4月1日となりますが、消防団員数は、条例定数で118名に対しまして団員数は118名で、充足率は100%でございます。また、平均年齢は40.3歳、平均勤続年数は10年9カ月であります。消防団員数は毎年、充足率100%でありますが、当町におきましても年々、平均年齢は高く、また勤続年数も長くなっている状況下でございます。


 次に、2つ目の御質問でございます、活動の実態と課題はあるのかのうち、まずは本年度における消防団の活動につきまして、お答えをさせていただきます。


 火災等による出動件数は4件、警戒に係る出動は1件であります。また、消防団員の資質向上を目的とした訓練としまして、4月に朝日川越分署職員指導による新入団員及び班長以上の幹部を対象とした研修及び全団員による教養訓練、6月には水防訓練、9月には自主防災組織と連携した防災訓練及び町操法大会、10月には普通救命講習会を行っております。そして、火災予防週間に合わせて11月、3月及び年末には、予防啓発活動も行っております。そのほかにも有事の際に備え、定期的に車両やポンプ等の機械器具及び消火栓などの点検を行っております。


 次に課題でございますが、1点目は、消防団員の就業構造の変化でございます。以前は自営業の方が中心でありましたが、近年はサラリーマン等被用者で、かつ町区域外で勤務されている団員が多くなっており、時間帯にはよりますが、火災等有事の際における迅速な活動が以前より遅くなってきております。2点目は、勤務形態の多様化でございます。技能向上を目的とした訓練では、日曜日を中心に行っておりますが、勤務等により参加できない団員も見受けられるという点でございます。


 3つ目の御質問でございます消防団員の報酬実態でございます。


 各階級それぞれ年額で団長130千円、副団長90千円、分団長75千円、副分団長59千円、班長50千円、団員45千円となっております。また、火災や警戒、そして訓練の出動手当として、1回当たり2千500円を費用弁償として支払っております。


 続きまして、4つ目の御質問でございます「消防団員の報酬の見直しを」についてでございます。


 消防団員につきましては、非常勤特別職の地方公務員として各市町村の条例に基づき報酬を支給をしており、報酬額が全国市町村一律ではございません。そういった中、先ほど申し上げました階級が団員の場合の報酬で、全国的な状況を申し上げますと、当町の報酬額が45千円に対しまして、国の報酬基準となります交付税単価は36千500円、また平成25年度決算においての全国平均報酬額は25千855円でございます。また、北勢館内の状況としましては、当町を除く8市町の平均報酬額は39千389円でございます。このように、当町が他市町より劣っている状況ではございませんので御理解いただきたいと思います。


 しかしながら、今後も消防団員不足が続くという現状において、活動いただく対価であります報酬等処遇改善につきましては、近隣市町も見直しがされることも想定をされますので、動向には傾注をしていきたいと考えております。


 最後に5つ目の質問でございます「消防団の担い手不足対策について、企業への活動要請を考えては」について、お答えをさせていただきます。


 昼間などにおける消防団員の手薄な状況において、企業従業員による勤務地団員を考えてはどうかということでございますが、当町の消防団は各自治区において分団が形成されており、地域コミュニティの維持、振興に大きな役割を果たしております。また、現在のところは、充足率も100%となっておりますので、現状といたしましては企業従業員による勤務地団員ではなく、地域住民の方々による団員構成と考えております。


 また、議員がおっしゃられております消防団員の手薄な時間帯や大規模災害発生時など地域防災力の強化に向けては、女性、学生、消防団OB、そして従業員などにより、啓発や大規模発生時限定など、特定分野における活動として、機能別分団の創設等の事例も出てきておるところでございます。今後は近隣市町の動向も踏まえまして、調査検討してまいります。


 なお、消防団の担い手不足対策としまして、現在、三重県消防協会を中心に、消防団員や支える家族への応援の輪を広げることで、消防団への理解を促進し、もって地域消防力の向上を目的とした「みえ消防団応援の店」制度の運用開始に向け、事務作業を進めております。この制度は、団員や家族などが消防団員カードを提示することにより、登録された店舗において各種サービスの提供が受けられるものであります。


 今後も消防団の充実及び地域防災力の強化に向け、取り組んでまいりますので、御理解をいただきますようお願いを申し上げます。


 以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 伊藤勝也君。


○8番(伊藤勝也君) ありがとうございました。


 丁寧な答弁だけいただきましたけど、ちょっと私のほうでデータを調べてみました。川越町の消防団員の平均年齢が40.3歳と今先ほど言われました。やっぱり全国平均も昭和40年代は消防団員の平均年齢が30.2歳、これは総務省から出ておりますデータでございます。平成10年に入りますと、三重県の消防本部のほうからデータを出していただきましたら35.4歳、やっぱり平成27年度になりますと40.4歳、ほぼ川越町と同等ではないかなというふうに考えておって、だんだんやっぱり高齢化が進んでおると。


 高齢化が進んでおると、やっぱり体力的な自信がなくなってくる。特に南海トラフを初めとする、いわゆる大災害が起きる可能性、しかもこれから今後の場合はスーパー台風と言われる伊勢湾台風に匹敵するような台風も襲来されるんじゃないかと。そういうときに皆さん方が頼りにするのが、やっぱり消防団であるということは、やっぱり痛切に私自身も考えております。


 それと、やっぱり消防団のある一部の方に聞き取り調査をしたわけです。これは全部のデータのことを聞いたわけではない、一部の人でございます。これは消防団を10年、15年務めておる方ですけど、やっぱり聞き取ってみますと、やめられるものならきょうにでもやめたい。なぜかというと、サラリーマンをやっておって、やっぱり緊急のときでも、いわゆる企業、事業所の理解がなかなか得られない。そして、先ほども今、町長が答弁でも言われていましたように、やっぱり訓練のときでも、勤務形態が変わってきておる関係で全員が参加できないという方もだんだんふえてきておるという形です。


 やっぱり聞き取ってみますと、まず報酬の問題はちょっと横へ置いておきまして、まず若い人にかわりたいけど若い人に入ってもらえないというのが実情であるということなんですね。その辺のところも踏まえて、私も実を言うと40年以上前に消防団、私はもちろん環境が若干違っています。私らの場合は、まず青年団に入って、青年団を卒業すると消防団ですよと。私らの時代は青年団が多かったわけでございます。だから青年団を卒業すると消防団に入りなさい。しかもそのときも、分団の定員が10人と決められてましたので、私らの場合は5年たつと自動的にもうやめてくださいと。次の人が入る人が入れないからということで、長く務めても、たしか私らの時代は六、七、八年ぐらいだったような記憶がございます。


 それと、私らの時代は、実を言うと命の危険を感じたのは2回ほどございます。それと地区からの誹謗中傷も、やっぱり私は感じております。しかしながら、やっぱり地区のためということで、私らの時代と今とは若干違うかもわかりませんけど、まず40年ほど前、もう皆さん御承知の方がお見えになるかもわかりませんが、地元で大火災が起きました。そのときに私は会社のほうへ行っておりまして、帰ってきたら火事だぞという形で、とりもとりあえず、いわゆるはっぴと帽子だけかぶって現場へ駆けつけたとき、真っ先に言われたのは、地元の消防団が今ごろ行くやないかと、何やっとんのやということをちょっと陰で聞きました。非常に私はそのときに憤慨したような記憶もあるんです。


 そのときに、実際に火災現場に駆けつけて、実際に消火に当たるわけですけど、地元の消防団だから一番火元へ行けと言われたわけです。そのときに、たまたまそこは火災があったのが企業ですので、やっぱり建物も大きい、しかも地元ですので最前線へ行きなさいという形で、私らまだ20代か30代になったぐらいだと思うんですけど、皆さん記憶があるかもわかりませんけど、そのときにやっぱり屋根へ上がって消火活動をやったわけです。消防ホースを持って屋根へ上がったわけです。正直言って足を踏み外したわけですわ。そのときはまだ30代という、やっぱり反射神経もある程度よかったわけですので、そのときは逆にけがもせずに、確かにもう後ろから水をかけられる。それから火元へ水をかけなきゃいかんということで、実際、私は命の危険、ちょっとしたら、これは屋根から落ちるんじゃないかなと感じたときもあります。


 それともう一つは、そのときに確かに今みたいに消防団の服というのは比較的恵まれてなかった。私服の上に羽織っただけでしたので、正直言って消火が終わって家へ帰ったら、もう上着から下着まで全部やっぱり、もう使い物にならんということで全部着がえて、またそれで駆けつけたという実態もあるわけです。


 それともう一つは、地元だから地元の火災の場合は24時間そこにおりなさいという形で、翌日、会社のほうへ電話して休ませてほしいと。何で休むんやという形で大分苦情も言われましたけど、それでもやっぱり地元ということで、翌日、休日をとって休んだという実態と。


 そしてもう一つは、皆さんも多分経験されとると思うんですけど台風のときです。今みたいに通信網が発達しておれば割合いいんですけど、実際その当時は固定電話しかない時代です。暴風が来ますとやっぱり消防団が全部駆り出されるわけです。家族に何て言われました。「女・子どもだけ置いて、何でお父さん行かなあかんの」ということも言われました。そのときも我々消防の設備もそんなにありませんし、確か軽四トラックに可搬式のいわゆる消化器が積まれておるだけの質素な形の軽四でしたので、堤防を見なさいということで堤防へ行ったわけです。暴風でたしか25メーター、30メーターぐらいの風が吹いてたときに、軽トラックがあおられて、ほとんど堤防の下へ落ちそうになったことが一度ございます。


 そういう意味で、やっぱり消防団というのは非常に危険が伴うということで、今、確かに全国の自治体のことを考えると、逆に今、ここに総務省から、ちょっと議員の皆さんにはお配りしましたけど、報酬実態というのが出ておるんですね。消防団の処遇という形で総務省から出されておりますけど、消防団員の報酬が、川越町の場合は割合まだ全国規模でいくと、1,742自治体のうち一番上のランクで、約36千500円以上の報酬を得ているのが435自治体、川越町はその中に入っておるわけですので、決して安いとは言えないけど、正直言って、やっぱり命の危険ということを消防団員の方は感じてみえる方も中には見えるんじゃないかなというふうに思っております。


 その点で、もう一つだけちょっと今お聞きしたいのは、1回の出動手当が先ほど町長がたしか2千500円ということで言われました。そこで参考に資料がありますけど、四日市市の場合は報酬についてはそんなに大差ありません。ただ、1回の災害出動の場合は、四日市市の場合は10千円出ております。これはただし、ここに書いてあります。現場において業務に従事した者に支給すると。ただし4時間未満の場合は2分の1ということは5千円という形です。そういう形を今とっておるわけです。川越町はやっぱり2千500円、恐らくこれは訓練、そういうものも含めて多分言われておるんじゃないかなという気はするんですけど、その辺のところをちょっと教えていただけたらお願いしたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(安藤邦晃君) 吉野防災担当監。


○防災担当監(吉野 昭君) 今の伊藤議員の御質問にお答えをさせていただきます。


 実際、報酬につきましては、団員の報酬ですけども、先ほど町長のほうから述べさせてもらったとおりではございますけれども、出動手当につきましては、北勢管内におきましては当町は2千500円ということで、決して高い状況ではございません。どちらかというと低いほうの部類ではございます。


 しかしながら、先ほど申し上げました団員報酬につきましては、当町は高いほうで、北勢管内におきましては2番目に高いということで、年に火災があろうとなかろうと、その部分で報酬は支払っている。四日市さんの場合は、どちらかというと報酬が北勢管内で一番悪い状態でございます。団員報酬でいきますと、先ほど国のほうの基準が36千円というのに対しまして四日市さんは28千500円という形で、国が示しておる金額よりも逆にそちらのほうが低いという状況であります。


 北勢管内を全部調べてみますと、やっぱりそういった形でばらばらでございまして、どちらかというと報酬の高いところが出動手当が抑えられている。また報酬が低いところにつきましては出動手当が高くなっているという状況でございます。


 そういった中で、伊藤議員さんがおっしゃられる手当だけが消防団のあれではないということで、こちらももちろん承知をしております。多様な観点から消防団の改善というのは、していかなければならないと思います。だけど目に見えている報酬というのも1つの団員さんにとっては大きいものではあるかと思いますので、先ほど申し上げましたいろいろなそういった総合的な観点から考えなければならないとは考えております。


 しかしながら報酬に関しましてなんですけども、当町は昔から、どちらかというと朝日町といろいろ出初め式と同じ、合同でやったりして、そういう形である程度、歩調を合わせてきているという過去の経緯もあるということも御理解はいただきたいと思います。


○議長(安藤邦晃君) 伊藤勝也君。


○8番(伊藤勝也君) ありがとうございます。


 前向きに本当は取り組んでいただきたいんですけど、総務省の消防庁から、1回の出動手当という目安が、1回当たり出動手当というのは7千円という形で表示されておるわけです。その金額に比べてやっぱり2千500円違う。私はお金の問題ではないかもわかりませんけど、やっぱり精神論だけではなかなか難しい。今の状況を聞いてますと、消防団に私自身も聞き取ってみますと、やっぱり入りたくないという声が非常に大きい。


 やっぱり少しでも消防団が、いわゆる川越町の町民の生命と財産を守っていただくということは、これ命がけの仕事の部分があるわけです。東日本大震災で250名以上の方が亡くなられて、これも真っ先にやっぱり消防団、いわゆる消防庁のほうにお願いするんじゃなしに消防団の活躍なくしてこういうことはできないと思いますので、その辺の見解はできたら町長、ひとつ前向きに取り組んでいただくようにお願いしたいなというふうに思っております。


 意見はいただかなくていいと思いますけど、その辺のところもちょっと考えていただいて、四日市市でもやっぱり差をつけとるわけですね。報酬は少なくても、例えば災害出動の場合は10千円、それから警戒に当たる場合は4千円、それから広報、それから警防調査とかいうのは2千500円と、これは川越町と全く同じになっておりますけど、やっぱり出動に対する実際の災害現場に行かれた場合は、それなりの四日市市は上を開いておるわけでございますので、その辺、広域で考えたときに、ある程度やっぱり考えていただいたほうが将来に、お金の問題じゃないですけど、入りやすい状況じゃないかなという形になるわけです。


 それともう一つ、再質問の中で、消防団の報酬については一応、検討していただくという形ですけど、消防団の担い手不足の対策として、企業や事業所への活動をということで、実はこういう形でほかの自治体も結構やっぱりやっているところがあるわけです。今、町長がおっしゃられましたように、例えば応援制度、いわゆる消防団応援制度、やっぱり多分、朝明商工会を通じていろんな意味で、消防団員の方に優遇措置をとるということも非常に大事だと思います。これ、全国で調べてみましたら、約40市町村で、もう実際に実施しておるところがあるということです。代表的なところは、静岡県の長泉町だったかな、商店連合と商工会と連携し、消防団の応援事業をもう始めておるという形でございます。


 それともう一つ、企業の関係なんですけど、これ全国的にはほとんどやっぱり少ないことは少ないんですけど、今の課題というのは持ってみえるから、愛媛県の松山市でこういう取り組みをしております。ちょっと現在、松山市の実際の実態なんですけど、現在は4つの機能別消防団があって、1つは郵政消防団、これは郵便局に勤める人たちで組織され、郵便配達で地域の状況に詳しいことから、大規模な災害が発生した際、被災状況の情報収集や避難などの広報に当たってもらっていますと。これも松山市は大きな市ですので、これ4つの郵便局で65人がもう実際に参加されておると。


 それからまた大学生、松山市の場合は大学があるわけでございますけど、大学生消防団は市内の大学生の消防団ですと。避難所が開設された際、物資を配布したり外国人の被災者の対応などに当たりますと。4つの大学から90人が参加しておりますと。


 それから、さらにスーパーや自動車の販売会社などの職員がまとまって入る事業所消防団は、昼間、地元の消防団員が勤めに出ていなくなる間の対応のため、現在20人余りが参加をしておるという形。


 それから事業所なんかでもそういう地域消防団にいわゆる協力をしておるという実態も実際にこういうふうに出ておりますので、その辺のところを再度ちょっと検討していただくようお願いして、所見をいただきたいと思いますけど、よろしくお願いします。


○議長(安藤邦晃君) 吉野防災担当監。


○防災担当監(吉野 昭君) 伊藤議員の御質問にお答えをさせていただきたいと思います。


 消防団の現状につきましては、先ほど町長のほうから説明をさせていただきましたが、自然災害が危惧される中、地域防災力の重要性が増大しているというのは議員のおっしゃられるとおりでございます。


 そういった中で、防災活動の担い手を十分に確保することが困難になっていることを鑑みて、平成25年の12月に、消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律というのが特段で制定されております。


 この法律においては、消防団を中核とした地域防災力の充実強化を図ることを目的としておりまして、また条文中におきましても消防団は重要な位置づけとして、地域防災力の中核として欠くことのできない代替性のない存在ということで、消防団のそういった位置づけをされておりまして、抜本的な強化を図るために必要な措置を講ずるという形で条例でも消防団の位置づけはされております。


 そういったことを受けまして、先ほど議員がおっしゃられました松山市の事例等、出てきておると思うんですけども、そういった中で公務員が兼業でできる消防団で報酬をいただいてできる、そういった形の法改正もされるという形で、現在、国とか県におきましても多様な方面でどういった方策で行けるのかということで動いております。


 また各市におきましても、先ほど説明させてもらいました多機能分団という形で、いろいろな消防団とは別というか、消防団の中にあるんですけども、普通の消防団活動とは別として、啓発活動であったり大規模災害であったり、一時的な体系の多機能分団という形の位置づけとしての制度も出てきているような現状でございます。そういった活用を今後どういったことをしていくかということで検討はしてまいりたいと思っておりますので、御理解はいただきたいと思います。


○議長(安藤邦晃君) 伊藤勝也君。


○8番(伊藤勝也君) ありがとうございます。


 最後に、今の状況自体、全国的にもやっぱり消防団というのはなかなか入る方が減っておる。そしてほとんどがやっぱり、今、川越町でも40.4歳という平均年齢ですけど、私らの知る限りでは、もう40代の後半から50代の人が多いんじゃないかなという気もしておりますので、その辺のところを含めて前向きに取り組んでいただきたい。


 たまたま2月の広報にも載っておりましたし、私は出初め式にも出ておりますけど、こうやってみると、やっぱり一番長い方は35年勤続、恐らくこれは60歳を過ぎてる方だと、私はよく知ってる方なんですけど、例えば25年勤続、20年勤続、15年勤続、10年勤続という形で、長期間にわたって消防団にお世話になっておるわけですので、その辺のところもやっぱり新陳代謝という意味で、若い方が入れるような状況、それとやっぱり将来的には川越町も全国と同じような状況になりつつあるということも十分踏まえて、その辺も総合的に判断していただいて、前向きに取り組んでいただくようお願い申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(安藤邦晃君) これにて伊藤勝也君の質問を終わります。


 暫時休憩いたします。開始時間を午後1時とします。


             午前11時45分 休憩


             午後 1時00分 再開


○議長(安藤邦晃君) 休憩前に引き続き、会議を再開します。


 次に、5番、寺本由美君の質問を許します。


 寺本由美君。


○5番(寺本由美君) 5番議員、寺本由美でございます。


 議長のお許しが出たので、一般質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。


 午前中の町長のお言葉の中にも、元気、笑顔という言葉がありました。町の目指す若い力を動かすために、子育て中の保護者の願いでもある子どもの笑顔のために、今回、子ども医療費の窓口無料化へと病児保育の実現はの2点を質問させていただきます。よろしくお願いします。


 まず、子ども医療費の窓口無料化へ、について質問させていただきます。


 子ども医療費助成制度の対象が中学生まで拡大され、子育て世帯の経済的負担は軽減されてきました。けれども、子育て中の家庭にとって、子どもの病気、けがは待ったなしです。お金を心配せずに、安心して病院へ行くことが子育て中の保護者の切実な願いと思います。早目に受診すれば、こじらせて病気などが長引くことなく医療費が抑えられるのではないでしょうか。


 そこで、質問いたします。


 1つ目、町内の子どもの貧困率とひとり親家庭の貧困率をわかる範囲でお願いいたします。


 2つ目、町の支出する子ども医療費の助成実績の総額と1人当たりの金額をお願いいたします。


 3番目、現在、医療機関で一旦支払いを、医療費を支払いする、そして、二、三カ月後に口座振り込みがされるという償還払い方式ですが、この手数料や事務費の金額はどれくらいかかっているのでしょうか。


 4番目、子ども医療費の窓口無料化の実現に向けての取り組みや町長のお考えをお教えいただきたいと思います。


 次に、病児保育の実現は、について質問いたします。


 働く保護者が、子どもの病気で預ける人もなく、当日、欠勤することは容易なことではありません。また、待機児童もふえているのも、働く保護者がふえ、保育所に入園が困難だからではないでしょうか。共働き世帯がふえている現在、町内でも病児保育、病後児保育を望む保護者はふえております。他市町からや県外から転居してきた人はなおさらです。まだまだ子どもが病気になったときに、休んでも大丈夫な社会づくりはできていないからではないでしょうか。


 そこで、質問です。


 1、病児保育、病後児保育への取り組みの進捗状況はいかがでしょうか。


 2番目、診療所を窓口とする体制づくりはいかがでしょうか。


 以上の質問に御答弁よろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) 城田町長。


○町長(城田政幸君) それでは、寺本由美議員質問にお答えをいたします。


 子ども医療費の窓口無料化への1点目、町内の子どもの貧困率とひとり親家庭の貧困率は、についてお答えをいたします。


 近年、子どもの貧困が社会問題化し、平成26年に子どもの貧困対策の推進に関する法律が施行され、同年、子どもの貧困対策に関する大綱が閣議決定されました。また、三重県では、地域の実情に応じた着実かつ継続的な施策を実行するため、平成28年に、三重県子どもの貧困対策計画を策定をしております。


 さて、お尋ねの子どもひとり親家庭の貧困率につきましては、厚生労働省が平成25年に実施した、国民生活基礎調査に基づき公表をしております。子どもの貧困率は16.3%、ひとり親世帯など大人ひとりで子どもを養育している世帯の貧困率は54.6%と高くなっております。


 この貧困率は、全国的な調査の結果により算出されています。サンプル数は数十万世帯と日本全体の1%にも満たないため、県単位の貧困率などは公表されておりません。また、県が計画を策定するに当たっては、貧困対応事例について聞き取り調査を行っておりますが、貧困率を把握するためのものではなく、今後においても調査を行う予定は現在のところないと聞いておりますので、川越町だけの貧困率を把握することは困難であります。


 次に、2点目の町の支出する子ども医療費の助成実績の総額と1人当たりの金額は、についてお答えをいたします。


 平成27年度の実績といたしましては、支給額が57,432千960円で、年間平均対象者数が2,267人となっており、1人当たりの金額は25千334円となっております。


 次に、3点目の償還払い方式の手数料や事務費の金額は、についてお答えいたします。


 子ども医療費を含む福祉医療費は、三重県国民健康保険団体連合会において共同処理されております。それに伴う手数料は、平成27年度の実績額が798千850円で、3万725件の取り扱いがございました。


 次に、事務費といたしましては、841千665円で、内訳といたしましては、福祉医療費受給者証の印刷や通知書作成を行うための事務委託となっております。


 次に、4点目の窓口無料化の実現に向けての取り組みや町長の考えは、についてお答えをいたします。


 三重県では、現在、子ども医療費は償還払い方式により実施されておりますが、新聞報道などによりますと、四日市市や鈴鹿市、伊賀市が窓口での立てかえ払いのない方式、つまり窓口無料化に変更する予定であると聞いております。窓口無料化は昨今問題となっております子どもの貧困対策にもつながるものであり、今後、子ども医療費の窓口無料化が拡大するものと思われます。


 当町といたしましても、近隣の四日市市が窓口無料化を目指しておりますので、医師会を初めとした関係機関と実施方法などを協議を進めながら、積極的に検討してまいりたいと考えておりますので、御理解をお願い申し上げます。


 次に、病児保育の実現は、の1点目、病児保育、病後児保育への取り組みの進捗状況はについてお答えをいたします。


 地域の病児・病後児について、病院や保育所などに附設された専用スペース等において、看護師などが一時的に保育する病児保育・病後児保育事業は、川越町において、現在のところ実施をしておりません。これまで、保育施設と医療施設の両方を運営している事業者と検討を重ねてきましたが、思うような成果が得られていないのが実情であります。これは、収支の問題や病児等を預かるリスク、看護師などの人材確保など、事業を実施するに当たって、想定される課題の解決策を模索をしているところで、時間がかかっていることが原因の一つであると考えております。


 病児・病後児保育には、保護者が保育や子育てをしながら、安心して働ける環境の整備という点で重要な位置づけであると言えますので、これまで議論を続けてまいりました事業者とは引き続き実施に向けて話し合いを重ねていくとともに、広域的な観点から複数の市町が共同で行う方法など、事業実施に向けて広く検討してまいりたいと考えております。


 次に、病児保育の実現はの2点目、診療所を窓口とする体制づくりは、についてお答えをいたします。


 診療所において、病児保育を行うには、専用スペース、または、専用施設が必要であり、人的な要件として、看護師や保育士の確保が必要となります。また、小児科など常駐の専門医がいることが望まれます。


 現在の診療所におきましては、施設面において、小児の患者が療養できるスペースの確保は困難であり、また、人的な要件としても、看護師等の増員や小児科専門医の常駐配置は難しく、現在のところ、川越診療所を病児保育の窓口とすることは困難であると考えておりますので、御理解をいただきますよう、お願いを申し上げます。


 以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 寺本由美君。


○5番(寺本由美君) ありがとうございます。積極的な検討をこれからもお願いしますので、よろしくお願いいたします。


 まずですけれども、窓口無料化に関してなんですけれども、子どもの貧困は経済的困難によって起こるということは皆さんも御存じと思います。その項目の中で、1、不十分な衣食住、2、適切なケアの欠如、虐待とかネグレクト、3、文化的資源の不足、4、低学力、低学歴、5、低い自己評価、6、不安感、不信感、7、孤立、排除と課題が挙がっております。子どもたちが平等に生活するや学ぶことができるように、今後も検討のほうよろしくお願いいたしたいと思います。


 それに関連しまして、再質問させていただきます。


 先ほど、町長の言われた中に、関係機関と実施方法などを十分協議を進める言われましたが、具体的にどのような機関と調整をしていくのか教えていただきたいです。


○議長(安藤邦晃君) 加藤福祉課長。


○福祉課長(加藤元浩君) それでは、寺本由美議員の再質問についてお答えいたします。


 子ども医療費の窓口無料化を実施するに当たっては、協議が必要な関係機関といたしまして、まず、子どもたちが病気にかかったときにかかる医療機関、それから、その医療機関などが所属する地元の医師会、そういったところとまず協議をする必要があります。また、この福祉医療の全体的な事務処理を行っております国保連合会、こちらと、また新たに事務的な処理が必要になると考えられております社会保険診療報酬支払基金、そういった関係のところと事務的なシステムの改修といったところが出てくるものと思われます。また、こちらのほうで事務処理をしておりますシステムの改修、これは電算会社と調整が必要になってくると考えております。


 既に先行しております鈴鹿市や四日市市の状況から考えますと、相当な時間と手間が必要になるものと思われますが、事業の実施に向けて努力を重ねていきたいと考えておりますので、御理解いただきますよう、お願いいたします。


 以上です。


○議長(安藤邦晃君) 寺本由美君。


○5番(寺本由美君) ありがとうございます。関係機関と実施方法などを十分協議していただいて、積極的に取り組んでいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 次に、病児保育の実現に関してですけれども、複数の市町が共同で行う方法とは具体的にどのような市町なのか、わかる範囲で教えていただきたいです。


○議長(安藤邦晃君) 加藤福祉課長。


○福祉課長(加藤元浩君) それでは、寺本由美議員の再質問にお答えいたします。


 先ほどの町長の答弁にもございました、複数の市町が共同で行う方法、これは川越町が単独で病児・病後児保育ができる施設を整備するということではなく、他市町で既に実施しております事業、それを川越町を含む複数の市町が参加して、共同で実施していく方法などであります。


 次に、具体的な市町ということにつきましては、複数の市町、つまり、広域という点で考えますと、子どもたちを乗せて、その機関まで、最寄りの機関まで行くとなると、車が一番想定されるわけですが、車などでの移動時間も考慮しますと、なかなか遠いところの市町というのも現実的には難しいのかなとなりますと、近隣市町というところが想定されると思われます。以上のところで考えておりますので、御理解いただきますよう、お願いいたします。


 以上です。


○議長(安藤邦晃君) 寺本由美君。


○5番(寺本由美君) ありがとうございます。以前にも診療所で病児保育ができないかと質問させていただきましたけれども、現在今ですけれども、診療所の看護師の人数と勤務体制もちょっと教えていただけますか。


○議長(安藤邦晃君) 新堂健康推進課長。


○健康推進課長(新堂愉香子君) 現在の診療所の看護師の人数と体制でございますが、現在、診療所は、正規職員の看護師が3名と、あと、午前中のみ臨時の看護師1名の4名の体制で診療のほうに当たってございます、御承知のとおり、入院がなく外来のみでございますので日勤の体制で、役割といたしまして、看護師の1名は、受付で患者様の病状の聞き取りや処方せん等の説明を行います。あと、1名は、医師の診察の介助、あと、2名の看護師は、処置室で採血、また、必要に応じて心電図検査等の処置を行ってございます。


 あと、胃カメラ検査、また、大腸カメラ検査の実施日は、この日だけは臨時看護師2名を追加して6名の体制で診療に当たっております。


 以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 寺本由美君。


○5番(寺本由美君) ありがとうございます。診療所のほうも、今回また看護師の募集もみえましたので、今後も充実した診療を行っていただきたいと思います。


 それで、身近な町内での病児保育を望みますので、その上で診療所以外のところで専用施設というものはできないでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 新堂健康推進課長。


○健康推進課長(新堂愉香子君) 診療施設以外に専用施設はできないかということでございますが、施設外の場合、やはり医療機関、診療所のすぐ隣などの併設型というのが望まれることになりますが、現在の総合センターの敷地内に設置可能なスペースの確保は、今現在ちょっと困難であると思われます。先ほども御答弁させていただきましたが、病児保育につきましては、今後も検討を重ねていくということでございますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) 寺本由美君。


○5番(寺本由美君) ありがとうございます。検討の上、検討していただきたいと思います。


 それで、小児科に関してなんですけれども、近年、町内でもいろいろな専門の病院がふえております。もし、希望ですけれども、小児科医院がこの近くでできるような検討はいかがでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 城田町長。


○町長(城田政幸君) 寺本議員の質問にお答えをいたします。


 寺本議員が平成23年の6月定例会で、診療所に小児科はどうかという御質問の中で、考えておりませんという答えをさせていただきました。その後5年を経過しておりまして、皆さんの声を聞きますと、小児科の先生は数が少ない。なかなか来てもらえない、そういう状況の中で、私もいろんな方面から小児科医に小児科医の方が診療所へ来てもらえんやろうかということで、いろいろ働きかけもしました。一人それなりの人がいたんでございますけれども、その方は、将来の開業医を目指すということでございますので、できたら将来開業医を目指すときには、川越町で、できたらお世話になりたいということも言われておりますので、将来的に、いつになるかわかりませんけども、そういう積極的な小児科医の先生もございますので、私もそれを期待して待っておるところでございます。


 ただ、この小児科医が病児保育とイコールではないので、それだけは理解をしていただきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 寺本由美君。


○5番(寺本由美君) 町長のすごいうれしい答弁ありがとうございます。地元にやっぱり小児科医があるということは、子どもを育てる保護者にとっては大変うれしいことですので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。


 子どもは社会の宝、子どもの命や健康が家庭環境によって左右されることはいけないと感じております。町内においても子育て世帯は増加しております。子ども医療費助成制度を一層充実させ、子ども医療費の窓口無料化を進めていただき、子育て世帯が経済的負担や子どもの病気などを心配せずに安心して医療を受けたり、保育を頼めることが望ましいと思います。安心して子どもを産み、育てることのできる環境整備を進めていただくためにも、今後、取り組んでいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 以上で終わらせていただきます。


○議長(安藤邦晃君) これにて、寺本由美君の質問を終わります。


 次に、6番、?川平和君の質問を許します。


 ?川平和君。


○6番(?川平和君) 6番議員、?川平和でございます。一般質問させていただきます。


 その前に、先ほど寺本由美議員の質問の中で、小児科医の件があったと思うんですけども、私は、以前、小児科が診療所の科目から外されたときに、ぜひこれは復活してほしいというようなことをお願いしましたけれども、今思い出しました。先ほどの件で、大変私もうれしく思ってます。よろしくどうぞお進めいただきますようお願いします。


 と、もう一点、お手元に資料が3枚ほどいっているかと思いますけども、これは、再質問の際に使わせていただきますので、その点御了承のほどよろしくお願いします。済みません、課長、お願いします。


 じゃあ、6番議員、?川平和、早速3点ほど、大きく3点ほど質問をさせていただきます。


 まず、第1点は、先日の大雪に対して、役場はどう対応したのかということです。


 第2点は、当町にふえてきている空き家、これの対策はどうするのかということです。


 大きな第3点目なんですが、予算、決算をもっとわかりやすく、見えるような形にできないかという、この大きな3点について質問させていただきます。


 まず第1点目の大雪の際の対応についてお伺いします。


 まだ記憶にも新しいと思いますけども、1月15日、16日でしたか、20年ぶりといわれる大雪に見舞われました。うちの庭でも50センチぐらいの積雪がありました。2日間にわってなんですけど、ありました。雪かきに追われる毎日です。私の車は幸いスタッドレスタイヤをはいてはおるんですけども、それでも幹線道路に出るには大変怖い思いをしたものですから、もう出られないと。その日は1日家でテレビの番をしておったというふうな状況でございます。その後、前のうち、御存じの方はみえるとは思いますけども、家の前の道を50メートルぐらいあるんですが、約2時間ぐらいかけて雪かきをして、その後また、幹線道路につきましては、皆さん通る道を3時間ぐらいかけて雪かきをしました。これは川に運んで、雪を川に運んで何とか車が動けるようになったんですけども、ちょっと余談になりますけども、雪を川に捨てるのは、これは法律違反なんです。私、知らなかったんですけども、だめなんです。だから、雪を捨てる場所というのはちゃんと地区で決められていて、その場所に捨てられなければいけないということらしいです、ここで白状するのもおかしいですけども、というふうなことです。また、翌朝、前日以上に雪が積もりまして、また同じ作業を、雪かき作業を2日間、連続やったんです、ということです。そしてまた、今度は、雪が、雪かきをやって、三、四日したら、今度は道沿いの家の屋根から雪がどばっと落ちてきまして、また全然通れない、約40センチぐらい道路に積もっちゃって通れないという状況になったものですから、その日は外へ出ておって、帰ってきてからわかったものですから、帰ってから晩御飯を食べてから、かみさんと2人で3時間ぐらいかけて雪かきをやりました。


 それから、しばらく2月に入ってからなんですけども、友人から、大変すばらしい情報を聞きました。それは何かというと、役場のほうへ連絡をしたら、小さいブルトーザーが来てくれて、ずっと一斉に雪をどけてくれたというふうなことでした。その友人は、その地区の区長さんに、雪をこれだけ固まっているのに、自分一人ではできへんし、周りはもう高齢者の方ばかりやからどうしようもないと。どうしたらいいんやろうということを、町に言うたらええんやわということで相談されたらしいんですが、そこの区長さんは、役場に連絡したら除雪がされるということを聞いていなかったものですから、それは無理やという話をされたんですが、結局その区長さんから町のほうへ連絡されて、除雪がなされたというふうなことでした。


 そこで、この大雪の件について質問を3点、4点ほどさせていただきます。


 1つは、そういった形で、役場のほうで除雪をされたのは何カ所ございましたでしょうか。


 それから、2つ目は、除雪を行った際に、例えば、基準、こういうところは除雪をしようとかいう基準が役場の中で決められておったのでしょうか。


 3点目は、大きな災害、例えば、南海トラフとか、大きな災害の際の災害協力企業というのを提携されておるというふうに聞いております。それら企業と、今回の大雪は20年に1度というふうな形なんですけども、この地域防災計画、この中にも大雪という欄がありまして、30センチ以上は警報というようなことらしいです。以上のことからいくと、大雪警報ということからいくと、やっぱり災害協力企業さんのほうで御協力を仰いで、大きな幹線道路、町の幹線道路なんかは除雪作業というふうなことも必要だったんじゃないかというふうに思いますけども、それはどういうふうになっていますでしょうか。


 それから、第4点目なんですけども、大雪を、先ほど言いましたように、災害の一種だと思います。そうした中で、罹災証明というと熊本でも発行されました、新聞に載っていましたけども、やっぱり大きな災害の際に出されるというふうに思ってしまいますけども、今回のような大雪の際にも、罹災証明というのは発行されたんでしょうかという4点をお伺いします。


 次に、大きく2点目の質問です。


 空き家対策についてです。


 今年度に空き家の調査を実施していると聞いております。空き家は、皆さん、御存じのように、家や壁、塀などが倒壊したりとか、屋根とか、外壁が剥離して飛び散ると、飛散するとか、老朽化したブロック塀とか、壁とか、設備とか、そういうったのが脱落する危険があるとか、倒壊する危険があるとか、あるいは、汚水、ごみが屋敷の中に放置されておったりとか、それから、庭の植栽が放りっぱなし、草が生え放題とかいうようなことで、衛生上の危険、あるいは、害獣、害虫の増殖が考えられます。最悪の場合は、不法侵入者、例えば、浮浪者の方が住みついてしまうとかいうふうなこともあるかと思いますし、町の景観からしてもよろしくないような廃屋が見受けられるところがあります。また、災害の際にも大きな危険をはらんでいると思います。


 しかし、空き家の中には、こういった倒壊寸前の空き家だけではなくて、廃屋寸前になっている空き家だけではなくて、まだ十分に住めるんじゃないかというふうな空き家も見受けられます。あるいは、少しリフォームといいますか、手直しさえ行えば住めるんじゃないかというふうな空き家も見受けられます。一口に空き家と言いましてもいろんな形態があるので、そこで、空き家対策について、2つほど質問をさせていただきます。


 1つは、当町の空き家の現状はどうなっていますでしょうか。


 2つ目は、平成27年5月26日から、空き家対策特別措置法というのが執行されるようになりました。これは、御案内のように、空き家を放置されているのを取り締まるというふうな法律になっております。当町は、この特別措置法による対処はどのようにされるおつもりでしょうか。空き家対策につきましては、この2点を質問させていただきます。


 次、大きな3点目なんですが、今までも予算決算特別委員会でも、この本会議の中で、いくところなくて終わっているんですけども、私自身がこの前の3月議会でも申し上げましたけども、議員にならせていただいた一番大きな動機というのはこの予算、決算がわからない。税金を納めさせていただいているんですけども、それについて何で使われているのかというようなことの疑問がありまして、それを何とかうちにおっても見える形にならんかなというふうなことが一番大きな動機で、大きな動機の一つで議員にならせていただきました。つまり、予算、決算、もっと町民の方々にぱっと見てわかりやすく、見やすいようにできないか。わざわざ役場に行かなくても、来なくても、自分のお納めさせていただいた税金がどのように使われてるのかを見られる、確認できる行為ができないかというふうに思っております。


 そこで伺います。


 現状、当町はどうでしょうか。


 まず、第1点、2点お伺いするんですが、まず第1点、現在、町民の方々が予算、決算を広報以外に知りたいと思った場合にどうすればよいでしょうか。


 2つ目、予算書、決算書を町のホームページに掲載するというのはどうでしょうか。見解をお伺いしたいと思います。


 以上、2点よろしくどうぞお願いします。


○議長(安藤邦晃君) 城田町長。


○町長(城田政幸君) ?川議員の質問にお答えいたします。


 大きな1点目の大雪への対応はどうしたのかの御質問でございます。


 1月15日、20年ぶりの大雪が降りました。後日、聞くところによると、役場に電話をしたら、除雪をしてもらったとのことだった。そこで伺う、のうち、1つ目の除雪したのは何カ所かについてお答えをいたします。


 町内4カ所でございます。場所につきましては、近鉄川越富洲原駅前広場西口、東口、南福崎地区のあさけ設計北側町道及び上吉地区公民館北側の町道になります。


 続きまして、2つ目の御質問の除雪した基準は何か、についてお答えいたします。


 町といたしまして、町道の除雪は基本的には行っておりません。また、その基準もございません。ただし、積雪状況によって、不特定多数の人が多く集まる駅や住民が孤立してしまうなど危険と判断される区域については、地区とも協議の上、道路管理者である町が対応いたします。


 次に、3つ目の御質問でございます。


 災害協力企業との連携はどうなっているのか、についてお答えをさせていただきます。


 先ほども述べさせていただきました、今回の除雪作業に関しましては、町内土木、建設関係16企業と締結しております。地震、津波、風水害等の緊急時における基本協定に基づく協力要請で行ったものではなく、各企業との発注関係で行ったものでございます。


 なお、協定に基づく町内企業との連携につきましては、町の管理する施設、道路等ある程度の大規模な災害応急工事の施工に関し、協力要請を行うことになります。その際は、代表者に連絡を行い、そこから各企業に要請がいく連絡体制となっております。


 そして、4つ目の罹災証明書は発行したか、につきましては、2月末現在、16件の罹災証明書を発行しております。被害状況といたしましては、屋根やとい、そして、カーポート等の損傷でございます。


 次に、大きな2点目の空き家対策の1つ目の現状について、をお答えをいたします。


 空き家の現状につきましては、空き家候補の家屋を抽出後、現地調査を行いました。その抽出方法は、水道の使用情報、固定資産情報、住基情報。地元情報、消防情報など、一つでもマッチングした家屋について対象としております。その総数は1,200余りの数となりました。


 これら現地調査をした際に、道路から目視にて電気メーター、プロパンガス、窓の開閉、洗濯物、隣人の方からの聞き取り、家屋、門、柵、塀の倒壊状況、樹木の道路や隣地への張り出し状況など調査をいたしました。その結果、現在のところ特定空き家候補の可能性が高い家屋は約40家屋程度となっております。


 この特定空き家候補は、今後アンケート調査を行い、家屋数がさらに絞られることと予想をしております。


 また、利活用の対象家屋についても、アンケート調査などにて、所有者の意向を確認する予定でございます。


 このアンケート調査は、特定空き家候補、利活用空き家候補に送付をいたします。その総数は約600となる見通しですので、御理解をしていただきたいと思います。


 2つ目の空き家対策特別措置法による対処については、議員も御存じのとおり、代執行までの規定が定められております。本町としても代執行までの手順を定めるため、関連する行政手続法及び行政不服審査法との整合を図っているところであります。また、措置法で代執行とは別で、空き家の利活用についても定めていますので、さきに答弁いたしましたアンケートについて今後の利用、あるいは、活用方法など所有者の意向を確認し、いかに情報発信をするかについてもあわせて検討いたします。


 以上をまとめ、川越町空き家等対策計画の原案を策定し、その原案を計画として決定するため、川越町空き家等対策計画策定協議会を立ち上げ、第1回開催を年内目途にしております。


 以上の策定手順としては、川越町空き家等対策計画庁内検討会議を立ち上げ、さらにその専門部会として、特定空き家対策専門部会、非特定空き家対策専門部会、利活用空き家専門部会、固定資産税減免猶予検討専門部会を組織し、現在、庁内検討会議を準備会含め延べ4回行っております。次回は、今月中に開催をする予定となっております。


 また、4専門部会については、延べ13回開催をし、問題や課題がわかりつつある状態となっております。


 川越町空き家等対策計画策定協議会を年内に開催できるよう、特定空き家の指導や代執行までの手順、空き家情報の発信、空き家の利活用の方針とその補助制度など対策書を提案し、決定次第、速やかに計画策定の実施を行う予定となっております。


 このような予定でありますので、御理解をいただきたいと思います。


 大きな3点目の予算決算に関する1点目の町民の方の予算、決算を広報以外に知りたいと思ったが、どうすればよいか、についてお答えをいたします。


 町は、毎年4月にはその年度の予算の概要を、10月には前年度の決算の概要を町広報誌に掲載をし、予算、決算の内容を紹介をしております。広報誌以外に予算や決算の内容を知りたい場合は、役場総務課窓口及び町あいあいセンター図書室にて、予算書と決算書がご覧をいただけるようになっております。


 次に、2点目のホームページへの掲載についての見解についてお答えをいたします。


 今日の情報ネットワーク社会においてのインターネットシステムは、情報発信、収集する手段として大変有効な情報媒体でございます。そのため、町はインターネットシステムを活用してホームページを開設し、行政に関するさまざまな情報を掲載して発信をしておりますが、議員のおっしゃいます予算や決算に関する、また、財政に関する専用の情報は掲載をいたしておりません。いつでもどこでも情報を得ることができる高度情報化社会において、インターネットシステムという情報媒体を活用して情報を発信していくことは大変有意義なものでございます。この情報媒体を活用して、より多くの皆さんに町の予算に興味を持っていただき、少しでも身近に感じていただけるよう、平成29年度の予算から、予算の概要等を町ホームページに掲載していきたいと考えておりますので、御理解を賜りますよう、お願いを申し上げます。


 以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○6番(?川平和君) ありがとうございました。


 それでは、再質問に移らせていただきます。


 先ほどの1点目の除雪箇所4カ所というのなんですけども、富洲原駅前とか、それから、上吉とか、南福崎とかあったわけなんですけども、町で除雪を行っていないし、基準というのは別に定めていないんやというふうなお答えやったと思います。この20年に1回の大雪が降ったわけなんですけども、こういった特別な、この地域防災計画によりますと、特別警報とか、それから、大雪警報とか、いろいろ警報、気象庁のあれによってどういうふうに行動するのかというのがこの中に定められているし、記述されているわけなんですけども、今回のような、これによると、大雪警報30センチ以上、24時間以内に30センチ以上降った場合を大雪警報ということで、情報を町内に流すということになっておりますけども、今回、うちの家では、40センチ以上積もっておったわけなんですけども、そういったことで、防災無線ですか、防災行政無線個別受信機なんかを利用した大雪警報が出されましたよとかいうふうな情報の発信はなされたんでしょうか。僕は、それを聞いていなくて、私が聞いたのは、バスがもうきょうは大雪のために動きませんというようなことが放送されましたけども、そういった大雪警報で皆さん気をつけてくださいみたいなことは放送されなかったと思います。もっとこういった個別受信機を使った情報を発信していくほうがよかったんじゃないかと思います。それは、済みません、新聞記者なものですから、質問じゃないですけど思います。


 そういった20年に1度の大雪、これは150年とか、200年に起こるかもしれない地震というのはいろいろこういった中、防災対策本部をつくってとか書かれておるんですけども、こういった大雪については想定されていたのか、されていなかったのか、それもお伺いしたいと思います。


○議長(安藤邦晃君) 吉野防災担当監。


○防災担当監(吉野 昭君) 基本的に大雪自体も災害としての位置づけはされるんですけども、今回の大雪であるんですけども、災害対策本部自体は設置はしていないという状況であります。北勢管内でも今回の近隣でしてるのは菰野町さんだけが設置をされています。あそこは、湯の山という山もございますし、山側という形もあります。それ以外のいなべ市とか、四日市さんのところの山側についても、基本的には災害対策本部まで設置されていないという状況下で、当町においても災害対策本部までは基本的には設置しないという状況下でございます。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○6番(?川平和君) ただ、その先ほどので、もう一度一番最初の除雪した箇所が何カ所でしたところに関連するんですけども、幹線道路が役場のほうでパトロールしてやっぱり危険だなというふうなことは確認はされたんでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 石川産業建設課長。


○産業建設課長(石川雅英君) ?川議員の再質問にお答えさせていただきます。


 1月16、17日と町内のパトロールはさせていただきまして、危険箇所等は把握させてはいただきました。


 以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○6番(?川平和君) その把握した結果、この4カ所しかなかったということなのでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 石川産業建設課長。


○産業建設課長(石川雅英君) ?川議員の御質問にお答えさせていただきます。


 やはり地区とも御相談させていただいて、この4カ所以上に危険でありますし、そういった状況を踏まえまして対応させていただいた次第でございます。


 あと、はっきり言って、人員的なこともございまして、除雪だけではなしに、積雪による樹木の倒壊、それと、朝明川の右岸、左岸の竹等にやっぱり雪の重みで道路に通行障がいを起こしている状況もございましたもので、そういったことにもやはり処分に時間を割いてそれらの対応は行わさせていただきました。


 以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○6番(?川平和君) ありがとうございます。パトロールしていただいたということで、それは、うちの近所に通行どめにされている細い道がありました、建設課のあれで。やっぱり回ってもろうとるなと思いました。何でかというと、屋根から雪が落ちて危ないということで、高校生の、川越高校の子が自転車で通学する場合に危険だというので、柵をしてもらったというふうに思いました。


 それで、やっぱりこういった災害の際、雪もそうなんですが、雨、風もいろいろあると思いますけども、重機を、私の友人のところは、小さなブルトーザーが、近所の企業さんが来てやってくれたと。役場のあれでもあったということなんですけども、やっぱり出動させるには、そこには企業さんにお願いしてやってもらったんだと思いますけども、やっぱりある程度の稼働基準というか、こういった場合、こんなところを、ここはするんだというふうなことを基準を設けておかないと、例えば、声の大きな人が、何やおまえ、やらんのかとか、言ってきたら動かざるを得ないというのじゃなくて、言ってきても、ここはこうこうこういう理由で基準には該当しませんのでやりませんということをはっきり言えるような基準をぜひこれは設けていただきたいなというふうに思います。


 それから、時間もあれなんで、なんですけど、それから、罹災証明なんですけども、これは、防災担当課のほうにお願いをして、ホームページのほうに即座に掲載をしていただいて、大変ありがたいと思っています。やっぱりこういうふうな罹災証明というのは保険会社さんとかいうふうなところでやっぱり必要になるものですから、この辺は、即座に対応はしてほしいと思います。やっぱり町民の皆さんが欲しいなという情報は率先して流してもらうというようなことは、やっぱり個別受信機を通じてとか、あるいは、罹災証明やったら発行しますよというのを個別に回覧板とかいうもので回してもらうのも必要じゃないかと思いますので、これからこういうことがあれば、ぜひ早目に情報の発信をお願いしたいというふうに思います。


 空き家対策のほうに移ります。お待たせしました。


 空き家対策なんですけども、今度からできました空き家対策特別措置法の執行は、先ほど町長が言われました代執行を言われましたけども、2つ大きなものがあります。


 1つは、空き家の固定資産税が6倍に増額されるということ。もう一つは、所有者を特定して、町長言われました、強制執行、強制的に解体を命じられるという大きな権限を持つというふうなことだというふうに聞いております。その判断は先ほど回答で申されましたように、部会とかをつくって、委員会とかをつくって、ことし実施するということなんですけども、その中でやっていく御予定なのでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 舘環境交通課長。


○環境交通課長(舘 博司君) では、お答えいたします。


 方策としましては、措置法に定められておりますとおりにやっていこうと。特定空き家を特定し、まず、指導助言、次に勧告、命令、代執行の手順となりますが、それらを行うに当たっては、相当な猶予期間を設けるというふうに定められておりまして、所有者の意見や不服について聞き取ることとなっております。それらを踏まえた上で、法に従いまして実施することとなっております。


 以上です。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○6番(?川平和君) 代執行までいこうと思うと相当な決断というか、大きな判断をしなければならないんですけども、ちょっと2つお伺いします。


 1つは、その大きな判断というのは、誰がされるのかというふうなことと、それからもう一つは、その判断をする委員会、そのメンバー構成はどのようなメンバー構成でしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 舘環境交通課長。


○環境交通課長(舘 博司君) 策定協議会、検討策定協議会というのを発足いたしまして、まず、メンバーとしましては、町長、議会議員、安全なまちづくり推進協議会会長、弁護士、建築士、宅建の取引士、警察署、消防署の代表で構成する予定であります。そちらのほうで、特定空き家、どうしてもひどいと思われる空き家を提案いたしまして、そのメンバーの方にもんでいただきまして、最終的に町長が決定いたします。


 代執行するしないにつきましては、代執行を行うに当たっては相当な期間がこれは要りますので、その間に関係各課で道路上に落ちてこないような対策も打てますし、隣人の方にも啓発をしていくと。当然、本人にも連絡をとってやっていきますが、その間には、解決していけば一番よろしいんですが、解決しない場合は、最終的に再度、代執行については町長の判断を仰ぐということになっております。


 以上です。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○6番(?川平和君) ありがとうございます。その代執行する前に、壊せといった命令を出すわけですね。じゃあ、わかりました。じゃあ、壊しましょうというような場合に、町として助成金というか、補助金などを出すんでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 舘環境交通課長。


○環境交通課長(舘 博司君) 現在、利活用専門部会、庁内検討会議の利活用専門部会というのを置きまして、そちらのほうで補助制度、除却に関する補助制度、国が定めておる空き家に対する補助制度も2つありまして、県が定めております耐震補強に関する補助制度がある。それらがたくさん入りまじっておりますので、川越町で空き家対策をするに当たっては、それらを全てダブらないようにきちっと整合させる必要があるということで、専門部会でもかなり苦労して今現在作業しています。


 以上です。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○6番(?川平和君) 耐震のほうは、前からありましたけども、壊す場合の補助金というのは考えてみえますか。


○議長(安藤邦晃君) 舘環境交通課長。


○環境交通課長(舘 博司君) 現在、川越町のほうの除却に関する補助制度につきましては、県の耐震に関する補助制度と一緒の要綱の中で、除却に関する補助制度を定めておりますので、そちらのほうをいかに活用していくかというのが私たちの検討課題となっております。


 以上です。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○6番(?川平和君) まだ具体的には決まっていなくて、上限もまだ決まっていないというふうに私は理解しました。違いますか。


○議長(安藤邦晃君) 舘環境交通課長。


○環境交通課長(舘 博司君) 除却に関しては、現在の要綱の中では、上限300千円というふうに決まっております。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○6番(?川平和君) 間違えました。ありがとうございます。


 それで、先ほど私の最初の質問の中に、空き家の中でもまだ使えるやないかというような空き家もあるというふうに私は見ている中で思いました。その辺を何とか先ほど使える空き家、多少のリフォームすれば使える空き家とか、それから、今まで住んでみえたんだけども、御両親が施設へ入られて、子どもさんもいない。まだ十分に住めますというふうな空き家の場合は、シェアハウスとか、民泊とか、いろいろいい法律ができてきて、使えるようになってきました。それを何とかうまく使えるような方法を使っていくというふうなことですね。そこで一つ、添付資料のほうで、大紀町のこれは例なんですけども、空き家バンク制度というものをこっちでは設けておりまして、いろいろ上限があって、いろいろと要綱もあるんですけども、書いて、こういうパンフレットを配られまして、そうすると、大紀町空き家物件情報というのがホームページに出されるわけです。そうすると、うち売りたいんやなんとかかんとかなって、PDFに細かい内容が出てくるわけなんですけども、こういったものが、結局見ていると、制約済みとかいうふうになっています。やっぱり若い、先ほど町長の施政方針の中でもありましたし、他の議員の質問の中にもありましたけども、若い御夫婦が川越町に入ってきたいという場合に、マンションとかいろいろありますけども、こういった一軒家に住みたいという方もたくさんみえるんじゃないかというふうに思います。そういう人たちのために、こういったものを一度ホームページに掲載して、やってみればというようなことはどうでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 舘環境交通課長。


○環境交通課長(舘 博司君) これは大いに活用しようということで、利活用部会の中では話し合っています。


 以上です。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○6番(?川平和君) ありがとうございました。若い方がずっとふえてくれば、例えば、生産者年齢の層が厚くなって、今でも厚いんですけども、厚くなったとすれば、税金もふえるでしょうし、いいことずくめだと思いますので、ぜひこの点は大紀町の例も先進事例として参考にしていただけたらなと、ぜひお進めを願いたいというふうに思っております。


 さて、3点目の予算、決算というほうに移りたいと思います。


 今回の特別委員会のほうで検討する予算書のプラン、冊子があるんですけども、あれはつくられているのが本当はエクセルか何かでつくられておるんでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 伊藤総務課長。


○総務課長(伊藤 仁君) こちらの予算書は、エクセルとかそういうふうなものではなくて、一応、予算の査定が終わったものを電算システムの中に入れまして、それをデータとして出して、もうPDF化されてというふうなことで印刷のほうにしている状況でございます。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○6番(?川平和君) そうですか。町長の回答の中に、平成29年度の予算から何とかホームページの中で展開していきたいという大変積極的な、前向きな御回答をいただきましてありがとうございました。ぜひ、実現をしていただきたいというふうに思います。


 そして、もう一点、資料としてこういった、もう釈迦に説法なんですけども、決算カードというのを、これはA4で大変見にくいんですが、これ、本当はA3になりまして、見やすいので、画像で見ますと、拡大すれば大変見やすい資料なんです。


 これは、総務省の地方財政状況調査関係資料の中の決算カードに入っているものです。これを、例えば、四日市市の場合は、ぱっと予算書をそのままPDFにしちゃって、それをホームページの中で見れるようになっているんですけども、市町の中には、決算カードにホームページにリンクを張って、それで、これが見れるようにしているところがありますけども、こういったのをしたらどうかと思うんですけれども、いかがでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 伊藤総務課長。


○総務課長(伊藤 仁君) ?川議員がおっしゃいますこの決算カードでございますけども、総務省が全国の自治体の地方財政状況調査を取りまとめまして、総務省の財政の専用のページの中で公表しているものでございます。この公表されているもの、内容につきましては、一応今現在、平成26年のが最新のものだというふうに承知はしているところでございます。この決算カードの記載されております内容を見ますと、決算状況はもとより、町の人口や産業構造、そして、職員数、そして、一部組合の加入状況や積立金の現在高、地方債残高ともう町の行政概要をあらわしているものだというふうに考えております。そういったことを考えますと、少しでも町の状況を御理解いただくためにも有効なものではないのかなと考えているところでございますので、この辺のところにつきましては、近隣市町の財政状況の公表状況も見ながら、町のホームページへの掲載につきましては検討していきたいというふうに考えているところでございます。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○6番(?川平和君) この決算カードの中には、財政力指数とか載っていますので、大変川越町はどんな町やろうというふうなことを全国の方が興味を持って見られた場合に大変参考になると思います。なぜそれを私がホームページの中にリンクを張って掲載したらどうかというのは、大きな目的があるんです。それは、知る権利としてみんなが見るというのは当然のことなんですけども、それ以外に、3年ぐらい前の12月議会で、私、ふるさと納税について質問をさせてもらったことがあるんです。そのときの内容は、ふるさと納税のお礼をもっと充実をさせてすればふるさと納税が川越町ふえるんじゃないかというふうな質問をさせてもらいました。そのときの御回答は、考えていませんというふうな御回答だったと思います。今回、町長のほうからふるさと納税が川越町の産品を利用して始まったわけなんですけども、あれは1月から始まったのかな。今の現状はどういうふうになっていますでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 伊藤総務課長。


○総務課長(伊藤 仁君) ?川議員の再質問のほうにお答えのほうをさせていただきます。


 ふるさと納税の取り組みにつきましては、昨年6月の議会のほうで、事業費を補正予算のほうに計上いたしまして、議決していただいたところでございます。それに基づいて、この1月からふるさと納税に取り組み出したところでございます。


 今現在のふるさと納税の申込件数でございますけども、1月が47件、そして、2月が33件ということで、この2カ月間で80件の申し込みを町外のほうからいただいている状況でございます。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○6番(?川平和君) 町は、2カ月で80件というのは今まで一番最初、何百万かあって、それから後はもうほとんどなかった状況だというふうに聞いていますけども、町長のほうで新しくふるさと納税に力を入れていただいて、2カ月で80件という、これはもうすごい数字だと思います。宮崎の都城でしたか、どこやったかな、4,300,000千円のふるさと納税があるというのを聞いています。朝日町の一般会計予算が3,800,000千円ですから、それ以上のふるさと納税がくるわけです。こんなすばらしいことないと思います。


 今回、私がなぜそれを言うかというと、もう一つの予算書をホームページに載せるとか、それから、こういった決算カードをホームページに載せて、飛ばして、わかりやすくするというのは、川越町がどれだけすばらしい町か、子育てとか非常に頑張っていますよというようなことの情報発信をするということです。これは、なおかつ川越町にもっと住みたいという方がみえると同時に、全国の方に川越町はすばらしい町やということで、ふるさと納税もぜひどんどん2カ月で80件ですから、これ以上にことしは、平成29年度は大変大きな数字になると期待するわけなんですけど、そういったことがふえるんじゃないかというふうに私は思っておりますので、ぜひこれは掲載のほうをしていってほしいというふうに思います。


 3月議会でも申し上げましたけども、最終的には、事務事業評価とか、PDCAサイクルなんかも使った事務事業評価とか、その辺のところを何に、税金を、お預けした税金を何に幾らどのようにどこで使っていったのかというふうなことがどこでも町民の方、例えば、病床で動けない方もちょっとパソコンさわれば見えるというふうな形のものにしていくのが私はやっぱり貴重な税金をお預かりした私を初め、行政の役割だと思いますので、その辺をぜひ御勘案いただいて、お進めいただきたいと思います。今回は、平成29年度予算が予算書からホームページのほうに載せられるというようなことをいただきましたので、ありがとうございました。


 これにて、私の質問を終わります。


○議長(安藤邦晃君) これにて、?川平和君の質問を終わります。


 次に、4番、松岡正敬君の質問を許します。


 松岡正敬君。


○4番(松岡正敬君) 4番議員、公明党の松岡正敬です。議長の許しを得て質問させていただきます。


 今回、子宮頸がんは、予防ができる唯一のがんということで、そのことを中心に質問させていただきます。


 子宮頸がんの予防ということで、国立がんセンターの報告によると、平成17年から平成27年までの10年間でがんによる75歳未満の死亡率を20%減らすという目標が達成できず、15.6%減にとどまりました。75歳未満のがん死亡率は、長期的には減少傾向で、肝臓がんによる死亡者は平成17年から半減、胃がんも3割ほど減りました。一方、大腸がんや肺がんは減少率が鈍化しており、乳がんと子宮頸がんは逆に増加、特に、子宮頸がんは増加が加速しています。


 子宮頸がんは、予防ができる唯一のがんと言われています。しかし、30代の女性を中心に、近年、急増し、女性特有のがんで第1位になっています。子宮頸がんの予防と啓発にどのように取り組んでいくのかお聞きします。


 次に、子宮頸がん予防ワクチン接種状況は、子宮頸がん予防ワクチン接種費用の助成対象者はということで。


 2番、定期の無料接種で今までに何人の方が接種したか、年度別で実績を教えてください。


 3番、助成対象年齢を外れた方がワクチンの接種をした場合、個人負担は幾らかかるのか。


 4番、予防接種で副反応を起こした人が出たことが喧伝され、積極的な勧奨はしないということですが、当町において、副反応を起こした人が何人いるのか。


 続いて、子宮頸がんの原因となるHPV検査の導入をということで、子宮頸がんの原因になるHPV、ヒトパピローマウイルスは女性の80%が一生に一度は感染するありふれたウイルスです。HPVに感染してもそのほとんどが気がつかないうちに治ってしまいますが、10%程度の割合で感染が続き、その数%が子宮頸がんになります。現在、子宮頸がん検診として実施されている細胞診検査とHPV検査を併用することにより、前がん病変の見落としがほぼなくなり、子宮頸がんの予防だけでなく、治療のために子宮を手術で失うことを防ぐことになります。従来の細胞診とHPV検査の併用により、検診制度が向上する、将来子宮頸がんに発展するリスクを予測することができる、検診の費用対効果が向上する。以上3つのメリットがあります。HPV併用検査を導入してはどうかということでお答えください。


○議長(安藤邦晃君) 城田町長。


○町長(城田政幸君) 松岡議員の質問にお答えいたします。


 まず、大きな1つ目の御質問である、女性特有のがんである子宮頸がんについて、予防と啓発をどのように取り組んでいくのか、についてお答えをいたします。


 子宮頸がんは、議員の言われますように、20代後半から30代に急増する女性特有のがんであります。子宮頸がん予防のために有効な方法は、ワクチン接種とがん検診でございます。子宮頸がんは、HPV、ヒトパピローマウイルスが感染することが主な原因であり、ワクチン接種により感染を予防することができます。また、がん検診よりがんになる前の状態である前がん病変を早期発見することで、子宮を摘出せずに治すことができます。


 ワクチン接種については、平成25年4月に定期接種が始まりましたが、副反応が多数報告されたため、平成25年6月より国から積極的な接種勧奨を差し控えるべきであるという通達が出されたことから、当町といたしましては、現在のところ、対象者への通知や予防接種勧奨はいたしておりません。


 しかし、がん検診につきましては、私のマニフェストにも掲げておりますように、検診事業の推進には力を入れてまいります。


 子宮頸がん検診につきましては、無料クーポン券の配布や子育て中の若い世代の方にも安心して受けていただけるよう、ベビーシッターを配置する日を設けております。また、働く女性のために、検診バスにおける土曜検診や、医療機関で受けられる個別検診を取り入れるなど、多くの方に受けていただきやすい体制づくりに努めており、近年受診率は三重県下でも1位から3位までの高い順位を維持をしております。


 子宮頸がん予防のために、今後も検診の受診率の向上に努めるとともに、ワクチンについては、国の動向を注視していきたいと思っておりますので、御理解をいただきますよう、お願いを申し上げます。


 次に、大きな2つ目の質問である、子宮頸がん予防ワクチンの接種状況についてお答えをいたします。


 1点目、子宮頸がん予防ワクチン接種費用の助成対象は、についてでございます。


 現在、子宮頸がんの予防接種対象者は、12歳から16歳までとなっておりますが、標準的には13歳の中学1年生を対象としております。当町において、任意接種を開始した平成22年度から24年度までは17歳まで対象を広げ、助成を行いました。


 2点目の定期無料接種で、今までに何人の方が接種したか、年度別の実績は、についてお答えをいたします。


 定期接種となった平成25年4月から6月までの接種者は19名で、副反応により接種が差し控えとなったため、それ以降に接種された方はおりません。しかし、当町では、定期接種を開始する前の平成23年2月より、任意接種として全額公費助成で開始をいたしましたので、その任意接種の期間も含めた場合、接種者数は平成22年度が81名、平成23年度が179名、平成24年度が80名、平成25年度が19名で合計359名の方が接種をされております。


 3点目の助成の対象年齢を外れた方がワクチンの接種をした場合、個人負担は幾らかかるのか、についてお答えをいたします。


 助成対象を外れると任意接種となり、全額自己負担となりますので、1回、約15千円で、3回接種する必要がございますので、合計45千円相当の自己負担となります。


 4点目の、子宮頸がん予防接種による副反応が出たことで積極的な勧奨はしなくなったが、当町において、副反応を起こした人は何人いるのか、についてお答えをいたします。


 副反応については、接種した医療機関から厚生労働省所管の医薬品機構及び各市町に報告するようになっており、全国的に見ると、多い順に、接種部位の痛み、頭痛、関節痛、倦怠感、けいれん発作の報告があがっておりますが、当町におきましては、今まで副反応の報告は受けておりません。


 次に、大きな3つ目のHPV検査を現在の子宮頸がん検診に併用してはどうか、についてお答えをいたします。


 議員の御指摘のとおり、子宮頸がんはHPVと呼ばれるウイルスが子宮けい部の細胞粘膜に感染し、感染した方のごく一部が約5年から10年の経過を経て、がん化して子宮頸がんを引き起こすものであります。HPV検査はウイルス感染の有無を見るもので、現在行っている細胞診検査と併用することでより精密な判定が可能になります。また、適切な子宮頸がん検診の受診間隔を決めることができ、受診者の負担の軽減にもつながります。


 しかしながら、その反面、疑わしいものを全て拾うため、過剰検診の危険性もあり、HPV検査の有効性について、現在国では研究に取り組んでいるところでございます。当町におきましても、国の動向を見ながら、産婦人科医会の勉強会や近隣市町との協議を行い、導入について検討をしてまいりたいと考えておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。


 以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 松岡正敬君。


○4番(松岡正敬君) 町で行ってる子宮頸がん検診は何歳から受けられるのか、また、料金は幾らかということでお教えください。


○議長(安藤邦晃君) 新堂健康推進課長。


○健康推進課長(新堂愉香子君) それでは、お答えいたします。


 現在、川越町で行っております子宮頸がん検診は、国の指針に従いまして、20歳から受けることができます。料金につきましては、バスで行う集団検診が700円、指定の医療機関で行う個別の検診が1千800円となってございます。


 以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 松岡正敬君。


○4番(松岡正敬君) 女性の死亡原因で、部位別にいうとどのがんが多いのかお聞きします。


○議長(安藤邦晃君) 新堂健康推進課長。


○健康推進課長(新堂愉香子君) それでは、お答えいたします。


 全国的に見ますと、平成27年度のデータでございますが、女性の死亡原因で最も多いものが大腸がん、続いて、肺がん、3番目が胃がんとなってございます。三重県におきましても同じ順位でございます。


 さて、川越町におきましては、平成22年から26年までの累計データで見ますと、最も多いのが大腸がん、次いで胃がん、3番目が子宮頸がんとなってございます。


 以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 松岡正敬君。


○4番(松岡正敬君) 先ほど過剰診断の危険性もあるとのことでありますが、HPV検査を取り入れることで、検診の間隔が開き、受診者、また、町の負担も軽減されると思われるがいかがでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 新堂健康推進課長。


○健康推進課長(新堂愉香子君) それでは、お答えいたします。


 確かに、HPV検査の併用によりまして、がん検診の間隔があくことで、松岡議員が言われますように、費用的には受診者御本人、また、町の負担の軽減につながると思われます。


 しかし、幾つかの課題といたしまして、先ほども答弁申し上げましたように、過剰診断により精密検査が必要でない方が受診したり、また、過剰治療に結びつく可能性もございます。また、検査結果が陽性と判定されても、そのほとんどが自然に陰性になるにもかかわらず、次の検査まで精神的な負担を負うことにもなります。現在、国におきましては、総合的な角度からHPV検査について研究がなされておりますので、それを注視しながら検討してまいりたいと考えておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) 松岡正敬君。


○4番(松岡正敬君) 子宮頸がんは30代に発症しやすく、前がん状態で発見されれば、子宮摘出までいかずがんが治療できるので、少子化対策にもつながっていくと思われますが、いかがでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 新堂健康推進課長。


○健康推進課長(新堂愉香子君) それでは、お答えいたします。


 子宮頸がんは、出産適齢期であります20代から30代の女性では乳がんに次いで多く発症する疾患でございます。たとえ子宮頸がんになったとしても、早期発見、また、早期治療により出産も可能となりますし、少子化対策の観点からも重要であると考えております。そのためには、がん検診が有効な手段でありますので、当町といたしましても、HPV検査の必要性も検討しながら、がん検診の推進に努めていきたいと思っておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) 松岡正敬君。


○4番(松岡正敬君) ありがとうございます。私の娘は17歳ですけど、ちょうどいいタイミングでワクチンを打ってもらうことができました。本当に先ほども言うていますけど、唯一予防のできるがんということで手を打つことができます。正しい認識を持っておることで、自分の家族を守っていくこともできますので、非常に大事なことであると思いますので、前向きに取り組んでいってほしいと思います。


 以上で質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(安藤邦晃君) これにて、松岡正敬君の質問を終わります。


 これをもって、一般質問を終了いたします。


 暫時休憩いたします。開始時間を午後2時30分とします。


             午後 2時18分 休憩


             午後 2時29分 再開


○議長(安藤邦晃君) 休憩前に引き続き会議を再開します。





◎日程第8 議案第1号 工事請負契約の変更について





○議長(安藤邦晃君) 日程第8、議案第1号、工事請負計画の変更についての件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第1号、工事請負契約の変更について、提案説明申し上げます。


 本案は、当新田雨水幹線整備工事(第1工区)の工事請負契約の変更であります。


 内容につきましては、民家等と非常に接近した工区において、家屋基礎等を考慮し、龍力式擁壁工の変更による減額及び電柱に接近している箇所について、民家及び工事の安全性を確保するため、電柱移設後の施工としたことによるU型水路工、ボックスカルバート工の延長の減、並びに土留工の見直しによる減額、その他の現地精査を行った結果、現在の契約金額61,560千円から9,320千400円を減額して、52,239千600円に変更し、菊池重機建設株式会社と随意契約により契約したく提案をいたします。


 以上、概要を申し上げましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 山下裕矢君。


○7番(山下裕矢君) 先ほどの説明の中で、電柱工事等の施工ということで、それの安全性が確認されたあとに、今後、この減額分というんですか、減額に対応した工事の残り分というのが来期に工事されるということで、こちらのほうは認識してよろしいでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 浅野上下水道課長。


○上下水道課長(浅野廣司君) 山下議員の質問にお答えします。


 そのとおりでございます。来年度、29年度の発注に含めて、工事を予定します。8月末の入札を経て、9月議会に上程させていただいて、9月の下旬から10月の初旬にかけての現場着手と想定しております。


 以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) ほかに質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第1号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


            (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第1号については、委員会の付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより、議案第1号、工事請負契約の変更についての件を起立により採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(安藤邦晃君) 起立多数であります。


 よって、議案第1号、工事請負契約の変更についての件は、原案のとおり可決されました。





◎日程第9 議案第2号 平成28年度川越町一般会計補正予算(第5号)





○議長(安藤邦晃君) 日程第9、議案第2号、平成28年度川越町一般会計補正予算(第5号)の件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第2号、平成28年度川越町一般会計補正予算(第5号)について、提案説明申し上げます。


 本案の既定の歳入歳出予算に298,521千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ6,432,126千円とするものであります。


 まず、歳出における主な内容を申し上げます。


 人件費につきましては、育児休業等実績に伴う減額であります。


 議会費は、特別旅費及び委託料等の実績精査による減額であります。


 総務費は、ふるさと応援寄附事業の実績見込みによる増額、第5次総合行政システム事業及び防犯・防災カメラ設置工事関連の入札差金に伴う減額等であります。


 民生費は、医療費扶助及び障害者等介護給付費等の支給実績に伴う増額であります。また、私立保育所への施設型給付費及び国民健康保険等特別会計への繰出金の実績見込みに伴う減額等であります。


 衛生費は、し尿収集運搬業務の実績による減額等であります。


 農林水産業費は、測量設計業務に係る委託料等の実績精査による減額であります。


 商工費は、小規模事業者への経営改選資金利子補給の件数増に伴う増額であります。


 土木費は、道路改良工事に係る測量設計及び公共下水道事業特別会計への繰出金の減額等であります。


 消防費は、防災マップ作成業務の入札差金による減額であります。


 教育費は、小学校施設改良等工事関連の入札差金等及び中学校給食調理業務の実績に伴う委託料の減額であります。


 諸支出金は、利子の実績見込みに伴う利子積立金の減額、また、公共施設の維持修繕等に備えるため、公共施設建設基金及び公共建築物維持基金への一般財源積立金の増額であります。


 歳入につきましては、町税をはじめとした一般財源及び歳出の各事業に関連する特定財源を補正計上いたしました。


 なお、通知カード・個人番号カード関連事務交付金につきまして、繰越明許費を設定をいたしました。


 以上、概要を御説明申し上げましたが、何とぞよろしくお願いのほど申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第2号、平成28年度川越町一般会計補正予算(第5号)の件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。





◎日程第10 議案第3号 平成28年度川越町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)





○議長(安藤邦晃君) 日程第10、議案第3号、平成28年度川越町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第3号、平成28年度川越町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について、提案説明を申し上げます。


 本案は、事業勘定において、既定の歳入歳出予算から66,319千円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1,478,833千円とするものであります。


 また、診療施設勘定においては、既定の歳入歳出予算から2,474千円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ160,760千万円とするものであります。


 まず、事業勘定の歳出における主な内容を申し上げます。


 退職被保険者に係る療養給付費、療養費及び高額療養費の執行見込額による減額、出産育児一時金の執行見込額による減額並びに共同事業拠出金の負担金の確定による減額等であります。


 歳入につきましては、国民健康保険税の収納見込額による前年度分の減額、滞納繰越分の増額、変更交付申請及び交付額確定等に伴う国庫支出金、療養給付費等交付金及び共同事業交付金の補正計上が主なものであります。


 また、一般会計からの繰入金を減額し、収支の均衡を図りました。


 次に、診療施設勘定の歳出における内容を申し上げます。


 いきいきセンター施設管理費の負担金及び医薬材料費の執行見込み額による減額が主なものでございます。


 歳入につきましては、外来収入の増額及び繰入金を減額し、収支の均衡を図りました。


 以上、概要を申し上げましたので、何とぞ、どうぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第3号、平成28年度川越町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、教育民生常任委員会に付託いたします。





◎日程第11 議案第4号 平成28年度川越町介護保険特別会計補正予算(第2号)





○議長(安藤邦晃君) 日程第11、議案第4号、平成28年度川越町介護保険特別会計補正予算(第2号)の件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第4号、平成28年度川越町介護保険特別会計補正予算(第2号)について、提案説明申し上げます。


 本案は、既定の歳入歳出予算から32,178千円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ819,788千円とするものであります。


 補正の主な内容は、歳出につきましては、居宅介護サービス給付費、地域密着型介護サービス費等の保険給付費及び寝たきり老人理髪等福祉サービス事業等の任意事業費の実績見込みによる補正計上並びに介護給付費準備基金への積立金の増額であります。


 歳入につきましては、介護保険料の減額、歳出の事業に関連する特定財源の補正計上及び繰越金の増額を計上をいたしました。


 以上、概要を御説明申し上げましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第4号、平成28年度川越町介護保険特別会計補正予算(第2号)の件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、教育民生常任委員会に付託いたします。





◎日程第12 議案第5号 平成28年度川越町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)





○議長(安藤邦晃君) 日程第12、議案第5号、平成28年度川越町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第5号、平成28年度川越町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、提案説明申し上げます。


 本案は、既定の歳入歳出予算に3,315千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ142,595千円とするものであります。


 補正予算の主な内容は、歳入につきましては保険料の増額、一般会計繰入金の減額等を補正計上しております。


 また、歳出につきましては、保険料の収入増に伴う後期高齢者広域連合納付金の増額であります。


 以上、概要を申し上げましたが、何とぞよろしく御審議のほどをお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第5号、平成28年度川越町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、教育民生常任委員会に付託いたします。





◎日程第13 議案第6号 平成28年度川越町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)





○議長(安藤邦晃君) 日程第13、議案第6号、平成28年度川越町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)の件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第6号、平成28年度川越町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について提案説明を申し上げます。


 本案は、既定の歳入歳出予算から28,814千円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1,437,266千円とするものであります。


 まず、歳出における補正予算の主な内容を申し上げます。


 総務費につきましては、消費税申告による納付額確定に伴う公課費の減額であります。


 建設改良費につきましては、管渠実施設計測量等の実績に伴う委託料の減額及び雨水幹線築造工事の入札差金等による工事請負費の減額であります。


 排水施設管理費につきましては、排水機場維持管理業務委託の入札差金による委託料の減額であります。


 公債費につきましては、利子償還金の確定に伴う減額であります。


 次に、歳入につきましては、下水道使用料を調整見込みにより増額をし、町債を講じ魚経費の実績により減額をいたしました。また、前年度繰越金を増額し、一般会計からの繰入金を減額し、収支の均衡を図りました。


 なお、川越排水機場調整池護岸耐震化委託業務につきまして、繰越明許費を設定をいたしました。


 以上、概要を説明を申し上げましたが、何とぞ御審議のほどよろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第6号、平成28年度川越町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)の件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、総務建設常任委員会に付託いたします。





◎日程第14 議案第7号 平成29年度川越町一般会計予算





○議長(安藤邦晃君) 日程第14、議案第7号、平成29年度川越町一般会計予算の件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第7号、平成29年度川越町一般会計について、提案説明を申し上げます。


 1月20日に閣議決定された、平成29年度の経済見通しと経済財政運営の基本的態度によりますと、平成29年度の我が国の経済は、経済対策の推進等により雇用・所得環境が引き続き改善し、経済の好循環が進展する中で、民需を中心とした景気回復が見込まれますと考えられております。


 そこで、政府は、「経済再生なくして財政健全化なし」を基本として、一億総活躍社会の実現に向けて、あらゆる政策を総動員することにより、デフレ脱却を確実なものとしつつ、経済の好循環をより確かなものとする。また、財政健全化については、「経済・財政再生計画」等に沿って、これまでの歳出改革の取り組みを強化をしていくとしています。


 このような情勢のもと、当町においても、限られた財源の中でまちづくり、福祉、子育て、教育、環境、そして減災対策等、増大する行政課題は枚挙にいとまがなく、これら諸課題に対し、あらゆる方策を講じ、住民福祉の向上を図り、行政需要に的確に対応し、かつ、次世代を担う子どもたちに新たな発展の基盤を引き継ぎ、過度な負担を残さないよう、財政健全化を一層推進していく必要があると考えております。


 こうしたことから、第6次総合計画の目標達成及び当該計画との整合性を念頭に置き、かつ、行財政運営の簡素効率化を積極的に推進し、町民の皆様が健康で安心して暮らせるまちづくりを主眼に置き、総合計画に掲げております「みんなで支えよう、笑顔あふれる元気な町かわごえ」の実現に向け、そして、私の町長就任時のマニフェストであります「赤ちゃんからお年寄りまで、全ての町民が笑顔で暮らせるように、安全で安心な生活ができる地域、誰もが生きがいをもって活躍できる地域」の実現に向け、平成29年度の予算編成を行いました。


 以下、その概要について説明を申し上げます。


 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ6,026,000千円で、前年度比0.1%、5,000千円の減となりました。また、歳入歳出予算のほか、債務負担行為を設定をいたしました。


 まず、歳入予算について御説明申し上げます。


 歳入の主体となる町税は、収入全体の71.2%を占め、前年度比0.5%の減、4,292,347千円を計上いたしました。中でも、個人町民税は、前年度比2.9%、23,000千円の増収を見込んでおりますが、反面、土地・家屋・企業の大規模償却資産等による固定資産税は、前年度比0.1%、2,600千円の減収となっております。


 国庫支出金につきましては、児童手当、障害者介護給付費及び子どものための教育・保育給付費負担金等を計上いたしました。


 県支出金につきましては、児童手当、障害者介護給付費及び保険基盤安定負担金等を計上いたしました。


 財産収入につきましては、インター周辺地区の土地賃借料及び各基金の運用利子を計上いたしました。


 繰入金につきましては、環境整備事業に係る環境整備事業基金、ふれあいバス運行事業に係るいきいきまちづくり基金等の取り崩しを計上いたしました。


 諸収入につきましては、競輪運営協力費及び学校給食費等を計上いたしました。


 引き続きまして、歳出予算について御説明を申し上げます。


 総務費につきましては、町民の利便性の向上のため、町税等の納付や住民票等諸証明の交付をコンビニエンスストアで行うサービスの開始に向けた準備費用のほか、更なる安心で安全なまちづくりに向け、防犯灯のLED化に向けた費用や防災カメラ設置事業に係る費用を計上いたしました。


 民生費につきましては、引き続き、子育て支援対策事業や障がい者支援事業の充実を図るため、医療費助成及び児童館運営事業に係る費用等を計上するとともに、障がい者の新たな就労環境の整備に係る事業計画策定費用を計上いたしました。


 また、高齢者の健康維持や体力づくりの一環として、高齢者健康遊具設置事業に係る費用を計上をいたしました。


 衛生費につきましては、がん検診、予防接種等健康予防事業及び不法投棄等ごみ対策の関連事業費用や環境エコ推進事業費等を計上するとともに、環境クリーンセンターへの負担金を計上いたしました。


 農林水産業費につきましては、集団転作に伴う水田農業対策事業及び地籍調査事業に係る経費等を計上するとともに、みえ森と緑の県民税市町交付金事業として、おひさま児童館の広場芝生化事業等に係る費用を計上いたしました。


 商工費につきましては、引き続き中小企業融資制度に係る保証料補給のための事業費及び朝明商工会への運営補助金等を計上いたしました。


 土木費につきましては、道路改良等に係る一般土木事業費及び川越富洲原駅自由通路等の管理運営費並びに朝明ポンプ場維持管理に係る費用等を計上いたしました。


 消防費につきましては、住民の生命、財産を守るため、四日市市への消防事務委託及び消防団への関連費用等を計上するとともに、地域減災力強化推進事業として、備蓄資機材の充実を図るとともに、避難所となる各地区公民館へのかまどベンチ設置事業費等を計上いたしました。また、豊田地区内に新たに水防倉庫を建設するための用地購入等に係る費用を計上をしております。


 教育費の学校教育関係につきましては、小学校の教育環境の改善を図るため、南小学校屋内運動場LED照明器具更新等事業を行うとともに、次世代を担う子どもたちに心を耕す学びとして、豊かな心を育成する事業に関連する費用を計上いたしました。


 生涯学習関係につきましては、あいあいホール自主事業を実施するとともに、あいあいセンターや総合体育館等の管理運営費及び生涯学習事業に係る費用等を計上いたしました。また、利用者の施設環境と災害時におけるトイレ環境の充実を図るため、総合体育館のトイレを洋式化する改良工事に係る費用を計上をいたしました。


 諸支出金につきましては、水道事業への補助金及び各基金への利子積立金を計上いたしました。


 次に、債務負担行為について御説明を申し上げます。


 公用車小型貨物バン及び軽自動車貨物ダンプそれぞれの再リース、屋内家屋台帳スキャニング業務、滞納整理システム事業、住民税支援システム事業、戸籍登録システム事業、住民基本台帳ネットワークシステム事業及び庁内端末機器について、それぞれ期間及び限度額を設定をいたしました。


 以上、概要を説明いたしましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 早川正幸君。


○9番(早川正幸君) 7号の一般会計予算について御説明いただきましたが、午前中の私の一般質問にもその辺の編成の対応について加えさせていただきました。


 今までもそうなんですけども、特にこの場でなかなか審議はしにくいので、特別予算で審議をするということではございますが、今の町長の御説明にあった内容については、マスコミにも報道されて、それで我々は知るわけなんですね。だから、できれば概要書を今、町長が説明された内容について、特別委員会に参考になる資料として、全体を把握するということで、個々にここで質問する必要はないんですけども、全員いただいておけば、私は審議はしやすいなと思うので、これは議長にお願いすることかもわかりませんけど、全協で言おうかなと思ったんですけど、あえて今、要望をさせてもらいます。


○議長(安藤邦晃君) 答弁はよろしいですか。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 答弁につきましては、一応、じっくり精査しまして、議長、委員長と議運の委員長さんと相談しながら、やらせていただきたいと思いますけれども、この事前に新聞に出たということは、企画運営委員会のあと、川越町の議案等、どこの市町でもやっておりますので、その辺は御理解をしていただきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 早川正幸君。


○9番(早川正幸君) マスコミに事前に出たということは、私は問題にしていないので、今回の説明いただいた内容が6問までちゃんと説明をいただいてますので、概要を、概要をつけて説明をいただいているので、一般予算についてもボリュームあって難しいというかもわかりませんけども、ポイントなりつけていただくと私たちは審議しやすいということでございます。


○議長(安藤邦晃君) 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案の配付のときに、主要事業とか、いろいろなものを配らせていただきますので、その辺は御理解をいただければと思います。


 以上です。


○議長(安藤邦晃君) ほかに質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第7号、平成29年度川越町一般会計予算の件は、予算特別委員会に付託いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


            (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第7号については、予算特別委員会に付託することに決しました。





◎日程第15 議案第8号 平成29年度川越町国民健康保険特別会計予算





○議長(安藤邦晃君) 日程第15、議案第8号、平成29年度川越町国民健康保険特別会計予算の件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第8号、平成29年度川越町国民健康保険特別会計予算について、提案説明申し上げます。


 本年度の事業勘定及び診療施設勘定の歳入歳出総額は、1,626,600千円で、前年度比1.3%減となっております。


 事業勘定は、1,467,000千円で、前年度対比1.7%の減となっております。


 歳入の主なものは、共同事業交付金314,304千円、国庫支出金301,452千円、前期高齢者交付金265,793千円、国民健康保険税247,830千円、一般会計からの繰入金230,878千円を計上しております。


 歳出の主なものは、保険給付費が854,482千円で、全体の58.2%に当たります。次に、共同事業拠出金が336,357千円、後期高齢者支援金等が177,873千円を計上しております。


 次に、診療施設勘定は、159,600千円で前年度対比1.9%の増となっております。


 歳入の主なものは、診療収入で119,168千円、一般からの繰入金36,960千円を計上しております。


 歳出の主なものとして、総務費が104,461千円で、全体の65.5%に当たります。次に、医業費で48,059千円を計上しております。


 以上、概要を説明申し上げましたが、何とぞ御審議のほどよろしくお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第8号、平成29年度川越町国民健康保険特別会計予算の件は、予算特別委員会に付託いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


            (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第8号については、予算特別委員会に付託することに決しました。





◎日程第16 議案第9号 平成29年度川越町介護保険特別会計予算





○議長(安藤邦晃君) 日程第16、議案第9号、平成29年度川越町介護保険特別会計予算の件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第9号、平成29年度川越町介護保険特別会計予算について、提案説明申し上げます。


 本年度の歳入歳出総額は、839,800千で、前年度比1.8%増となっております。


 歳入の主なものは、第1号被保険者の介護保険料が213,885千円、支払基金交付金が202,124千円、国庫支出金が157,739千円を計上をしております。


 歳出の主なものは、保険給付費が700,415千円で、全体の83.4%に当たります。次に、地域支援事業費が85,700千円、基金積立金が32,884千円、総務費が17,669千円を計上をしております。


 以上、概要を説明申し上げましたが、何とぞ御審議のほどよろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第9号、平成29年度川越町介護保険特別会計予算の件は、予算特別委員会に付託いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


            (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第9号については、予算特別委員会に付託することに決しました。





◎日程第17 議案第10号 平成29年度川越町後期高齢者医療特別会計予算





○議長(安藤邦晃君) 日程第17、議案第10号、平成29年度川越町後期高齢者医療特別会計予算の件を議題といたします。


 提出者から、提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第10号、平成29年度川越町後期高齢者医療特別会計予算について、提案説明申し上げます。


 本年度の予算は歳入歳出総額それぞれ142,140千円で、前年度対比2.0%増となっております。


 歳入の主なものは、後期高齢者医療保険料が104,876千円、繰入金が34,256千円を計上をしております。


 歳出の主なものは、後期高齢者広域連合納付金が、136,256千円で、全体の95.8%に当たります。次に、総務費が、2,791千円を計上をしております。


 以上、概要を説明申し上げましたが、何とぞ御審議のほどよろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第10号、平成29年度川越町後期高齢者医療特別会計予算の件は、予算特別委員会に付託いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


            (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第10号については、予算特別委員会に付託することに決しました。





◎日程第18 議案第11号 平成29年度川越町公共下水道事業特別会計予算





○議長(安藤邦晃君) 日程第18、議案第11号、平成29年度川越町公共下水道事業特別会計予算の件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第11号、平成29年度川越町公共下水道事業特別会計予算について、提案説明申し上げます。


 本年度の歳入歳出予算は、歳入歳出それぞれ1,344,100千円で、前年度比13.4%、159,000千円の増となりました。また、歳入歳出予算のほか、債務負担行為、地方債を設定をいたしました。


 まず、歳入につきましては、下水道使用料等で130,832千円、国庫支出金で194,000千円、一般会計からの繰入金で673,288千円、繰越金で20,000千円、諸収入で114,780千円及び町債で211,200千円を計上いたしました。


 次に、歳出につきましては、事業費で762,704千円及び公債費で580,396千円等を計上いたしました。


 事業費の主な内容として、総務費において、流域下水道事業維持管理負担金等で114,695千円を、建設改良費において事業委託で13,145千円、工事請負費で184,396千円を、また、排水施設管理費において、川越排水機場再構築業務委託で187,000千円、調整池拡張に伴う土地購入費で69,594千円を計上いたしました。


 次に、債務負担行為につきましては、経営戦略策定業務、公共下水道事業計画変更等策定業務、川越町排水機場調整池拡張工事業務委託について、期間及び限度額を設定いたしました。また、地方債につきましては、下水道事業への起債について、限度額及び起債の方法等を設定をいたしました。


 以上、概要を御説明を申し上げましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第11号、平成29年度川越町公共下水道事業特別会計予算の件は、予算特別委員会に付託いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


            (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第11号については、予算特別委員会に付託することに決しました。





◎日程第19 議案第12号 平成29年度川越町水道事業会計予算





○議長(安藤邦晃君) 日程第19、議案第12号、平成29年度川越町水道事業会計予算についての件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第12号、平成29年度川越町水道事業会計予算について、提案説明申し上げます。


 平成29年度の水道事業は、給水戸数6,450戸、年間総給水量212万3,000立方メートル、1日平均では5,816立方メートルを予定をしております。


 水道事業収益は、343,601千円で、主に給水収益262,800千円、他会計補助金22,810千円等を計上いたしました。


 水道事業費用は、370,979千円で、主に原水及び浄水費186,203千円、配水及び給水費25,298千円、総係費70,612千円等を計上いたしました。


 主な内容につきましては、原水及び浄水費では、受水費183,749千円、配水及び給水費では、送配水管補修費等として10,489千円、総係費では、上水道施設管理等業務22,894千円等を計上し、それぞれ実施計画といたしました。


 次に、資本的収入は、6,482千円で、主に水道加入金6,480千円等を計上をいたしました。


 資本的支出は、建設改良費に151,537千円を計上いたしました。


 主な内容につきましては、工事請負費として配水管改良工事に119,524千円、委託料として7,967千円等を計上し、実施設計といたしました。


 また、債務負担行為として、経営戦略策定業務について、平成29年度から平成30年度を期間として限度額を定めております。


 以上、概要を御説明いたしましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第12号、平成29年度川越町水道事業会計予算の件は、予算特別委員会に付託いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


            (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第12号については予算特別委員会に付託することに決しました。





◎日程第20 議案第13号 川越町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について


 日程第21 議案第14号 川越町職員の育児休業等に関する条例の一部改正について





○議長(安藤邦晃君) この際、申し上げます。


 日程第20、議案第13号、川越町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について、日程第21、議案第14号、川越町職員の育児休業等に関する条例の一部改正についてまでの2件を一括議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第13号及び議案第14号の2件につきまして、一括して提案説明申し上げます。


 議案第13号、川越町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について、議案第14号、川越町職員の育児休業等に関する条例の一部改正について、以上2件につきましては、人事院勧告に基づく国の人事院規則において、育児・介護を行う職員の就業に関する規定の一部が改正され、その対象となる子の範囲が拡充され、また、職員の育児休業等に関する規定については、育児休業の承認等に関し、特別の事情について明確化されたため、町の条例におきましても、人事院規則に準拠するよう改正をさせていただくものでございます。


 以上、概要を説明をいたしましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 議案第13号について、これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第13号、川越町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、総務建設常任委員会に付託いたします。


 議案第14号について、これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第14号、川越町職員の育児休業等に関する条例の一部改正についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、総務建設常任委員会に付託いたします。





◎日程第22 議案第15号 委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について





○議長(安藤邦晃君) 日程第22、議案第15号、委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についての件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第15号、委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、提案説明を申し上げます。


 本案は、国が平成29年7月20日から新制度の農業委員に対して、積極的な活動を推進するため、農地集積や遊休農地解消等の活動・成果に応じた手当を基礎的な報酬に終わらせて支払うための新規予算として「農地利用最適化交付金」を創設をいたしました。


 この交付金の内容としましては、1点目に「成果実績払い」としまして、毎年度1月に前年の農地集積の進捗状況や遊休農地の発生防止・解消状況を国が把握し、成果に応じた点数制により金額の調整を行った上で、1人当たり最大月額1万4千円を成果に応じて交付するものであります。


 2点目に「活動実績払い」としまして、農地の利用状況調査、遊休農地所有者との相談活動等、農業委員活動の実績報告を受けて、1人当たり月額6千円を交付するものでございます。


 条例の改正内容としましては、今までの報酬額を「基本給」として、また、この交付金による上乗せ分を「能率給」として予算の範囲内で町長が定めると追記をいたしました。


 また、施行日に関しましては、新制度での農業委員の任期が始まる平成29年7月20日から施行となります。


 この交付金は、100%国庫負担ということから、国の予算をしっかり活用して、農業委員会の体制と活動の充実を図っていきたいと考えております。


 以上、概要を御説明をいたしましたが、何とぞよろしくお願いを申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第15号、委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、総務建設常任委員会に付託いたします。





◎日程第23 議案第16号 川越町大きく羽ばたけ基金条例の制定について





○議長(安藤邦晃君) 日程第23、議案第16号、川越町大きく羽ばたけ基金条例の制定についての件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第16号、川越町大きく羽ばたけ基金条例の制定について、提案説明申し上げます。


 本案は、川越中学校の生徒が、部活動として東海大会、全国大会、その他これらに準ずる大会等に参加し、大きく羽ばたこうとするに際しまして、川越中学校生徒派遣費補助金交付要綱に基づく補助金に要する経費の財源に充てるため、地方自治法第241条第1項の規定に基づき、川越町大きく羽ばたけ基金を制定し、当該生徒の費用負担の一助とするとともに、安定的な財源確保に努めようとするものであります。


 なお、基金の積立金の一部につきましては、昨年、朝明ライオンズクラブ様から頂戴をいたしました500千円を充てさせていただいております。


 以上、概要を御説明いたしましたが、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第16号、川越町大きく羽ばたけ基金条例の制定についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、教育民生常任委員会に付託いたします。





◎日程第24 議案第17号 川越町税条例等の一部を改正する条例について





○議長(安藤邦晃君) 日程第24、議案第17号、川越町税条例の一部を改正する条例についての件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第17号、川越町税条例の一部を改正する条例について、提案説明申し上げます。


 本案は、地方税法及び地方交付税の一部を改正する法律等の一部を改正する法律及び地方税法施行令の一部を改正する政令等の一部を改正する政令が、平成28年11月28日に、また、特定非営利活動促進法の一部を改正する法律が平成28年6月7日に公布されたことに伴い、当該条例等の一部を改正するものであります。


 主な内容につきまして、御説明を申し上げます。


 個人住民税においては、特定非営利活動法人の名称変更に係る規定の整備及び住宅ローン減税措置の適用期限を2年半延長する改正、法人住民税におきましては、消費税率引き上げ時期の変更に伴う法人税割の税率改正の実施時期を延長する規定等の整備、軽自動車税におきましても、消費税率引き上げ時期の変更に伴う環境性能割の導入時期を延長する規定等の整備でございます。


 以上、概要を御説明いたしましたので、何とぞ御審議のほどをよろしくお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第17号、川越町税条例の一部を改正する条例についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、総務建設常任委員会に付託いたします。





◎日程第25 議案第18号 川越町国民健康保険税条例の一部改正について





○議長(安藤邦晃君) 日程第25、議案第18号、川越町国民健康保険税条例の一部改正についての件を議題といたします。


 提出者から、提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第18号、川越町国民健康保険税条例の一部改正について、提案説明申し上げます。


 本案は、国民健康保険法施行令の一部が改正されたことに伴い、当該条例の一部を改正するものであります。


 内容につきましては、国民健康保険税の基礎課税額に係る賦課限度額を52万円から54万円に、後期高齢者支援金等課税分を17万円から19万円にそれぞれ引き上げるものであります。


 以上、概要を御説明をいたしましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第18号、川越町国民健康保険税条例の一部改正についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、教育民生常任委員会に付託いたします。





◎日程第26 議案第19号 川越町介護保険条例の一部改正について





○議長(安藤邦晃君) 日程第26、議案第19号、川越町介護保険条例の一部改正についての件を議題といたします。


 提出者から、提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第19号、川越町介護保険条例の一部改正について、提案説明申し上げます。


 本案は、介護保険法施行令の一部を改正する政令の公布に伴い、平成29年度における第1号被保険者の介護料の段階の判定に関する基準の特例として、現行の所得指標である合計所得金額から、長期譲渡所得及び短期譲渡所得に係る特別控除額を控除した額を用いることができるようになったこと、また、平成30年度から公的年金等に係る雑所得を控除する見直しがされたことに伴う改正であります。


 以上、概要を御説明いたしましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって、提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第19号、川越町介護保険条例の一部改正についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、教育民生常任委員会に付託いたします。


 この際、申し上げます。


 3月16日の会議は、議事の都合により、特に午後1時30分に繰り下げて開くことにします。


 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれにて散会いたします。


 御苦労さまでした。


               午後 3時21分 散会





会議の経過を記載して、その相違のないことを証するため、ここに署名する。








川越町議会議長








川越町議会議員








川越町議会議員