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三重県 川越町

平成28年第1回定例会(第1日 3月 4日)




平成28年第1回定例会(第1日 3月 4日)





 



           平成28年第1回川越町定例会会議録(第1号)





招集年月日       平成28年3月4日





招集の場所       川越町役場議場





開会          平成28年3月4日





応招議員        12名


   1番 杉 本 雅 照     2番 森   英 郎


   3番 片 山 庄 平     4番 松 岡 正 敬


   5番 寺 本 由 美     6番 ? 川 平 和


   7番 山 下 裕 矢     8番 伊 藤 勝 也


   9番 早 川 正 幸    10番 石 川 奈々子


  11番 寺 本 清 春    12番 安 藤 邦 晃





不応招議員       なし





出席議員        応招議員に同じ





欠席議員        なし





地方自治法第121条規定により説明のため出席した者の氏名


   町長      城田 政幸


   教育長     稲田 正幸  企画情報課長  石川 雅英


   総務課長    稲垣 良夫  防災担当監   伊藤  仁


   町民保険課長  東  弘之  福祉課長    加藤 元浩


   税務課長    藤田 仁志  産業建設課長  木村 光宏


   上下水道課長  浅野 廣司  環境交通課長  舘  博司


   会計管理者兼会計課長     生涯学習課長  早川 浩史


           寺本 康彦


   健康推進課長  新堂愉香子  学校教育課長  諸岡  裕





本会議に職務のため出席した者の氏名


   事務局長    寺本 幹男


   書記      佐藤 亮輔  書記      水越 里恵





開議          午前9時00分





議事日程        議長は議事日程を別紙のとおり報告した。





会議録署名議員の氏名


   4番 松 岡 正 敬     5番 寺 本 由 美





議員提出議案の題目





町長提出議案の題目


 議案第 1号 専決処分について(川越町税条例等の一部を改正する条例の一部改正)


 議案第 2号 専決処分について(平成27年度川越町一般会計補正予算(第4号))


 議案第 3号 工事委託に関する協定の変更について


 議案第 4号 平成27年度川越町一般会計補正予算(第5号)


 議案第 5号 平成27年度川越町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


 議案第 6号 平成27年度川越町介護保険特別会計補正予算(第3号)


 議案第 7号 平成27年度川越町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)


 議案第 8号 平成27年度川越町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)


 議案第 9号 平成27年度川越町水道事業会計補正予算(第1号)


 議案第10号 平成28年度川越町一般会計予算


 議案第11号 平成28年度川越町国民健康保険特別会計予算


 議案第12号 平成28年度川越町介護保険特別会計予算


 議案第13号 平成28年度川越町後期高齢者医療特別会計予算


 議案第14号 平成28年度川越町公共下水道事業特別会計予算


 議案第15号 平成28年度川越町水道事業会計予算


 議案第16号 川越町行政不服審査会条例の制定について


 議案第17号 川越町法務専門職員の任用等に関する条例の制定について


 議案第18号 行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定につい


        て


 議案第19号 川越町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について


 議案第20号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改


        正について


 議案第21号 地方公務員法及び地方独立行政法人法の一部を改正する法律の施行に伴


        う関係条例の整理に関する条例の制定について


 議案第22号 議会の議員の議員報酬、費用弁償等に関する条例の一部改正について


 議案第23号 町長及び副町長の給料、旅費等に関する条例の一部改正について


 議案第24号 教育長の給与、勤務時間等に関する条例の一部改正について


 議案第25号 川越町職員の給与に関する条例の一部改正について


 議案第26号 委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について


 議案第27号 川越町税条例の一部改正について


 議案第28号 川越町固定資産評価審査委員会条例の一部改正について


 議案第29号 川越町国民健康保険税条例の一部改正について


 議案第30号 川越町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基


        準を定める条例の一部改正について


 議案第31号 川越町指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並


        びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な


        支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正について


 議案第32号 川越町就学支援委員会条例の制定について





議事日程


 第 1 会議録署名議員の指名


 第 2 会期の決定


 第 3 報告第 1号 例月出納検査の結果報告について


 第 4 報告第 2号 定期監査の結果報告について


 第 5 報告第 3号 議員派遣の報告について


 第 6 所信表明


 第 7 一般質問


 第 8 議案第 1号 専決処分について(川越町税条例等の一部を改正する条例の一


            部改正)


 第 9 議案第 2号 専決処分について(平成27年度川越町一般会計補正予算(第


            4号))


 第10 議案第 3号 工事委託に関する協定の変更について


 第11 議案第 4号 平成27年度川越町一般会計補正予算(第5号)


 第12 議案第 5号 平成27年度川越町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


 第13 議案第 6号 平成27年度川越町介護保険特別会計補正予算(第3号)


 第14 議案第 7号 平成27年度川越町後期高齢者医療特別会計補正予算


            (第1号)


 第15 議案第 8号 平成27年度川越町公共下水道事業特別会計補正予算


            (第2号)


 第16 議案第 9号 平成27年度川越町水道事業会計補正予算(第1号)


 第17 議案第10号 平成28年度川越町一般会計予算


 第18 議案第11号 平成28年度川越町国民健康保険特別会計予算


 第19 議案第12号 平成28年度川越町介護保険特別会計予算


 第20 議案第13号 平成28年度川越町後期高齢者医療特別会計予算


 第21 議案第14号 平成28年度川越町公共下水道事業特別会計予算


 第22 議案第15号 平成28年度川越町水道事業会計予算


 第23 議案第16号 川越町行政不服審査会条例の制定について


 第24 議案第17号 川越町法務専門職員の任用等に関する条例の制定について


 第25 議案第18号 行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制


            定について


 第26 議案第19号 川越町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正につい


            て


 第27 議案第20号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例


            の一部改正について


 第28 議案第21号 地方公務員法及び地方独立行政法人法の一部を改正する法律の


            施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について


 第29 議案第22号 議会の議員の議員報酬、費用弁償等に関する条例の一部改正に


            ついて


 第30 議案第23号 町長及び副町長の給料、旅費等に関する条例の一部改正につい


            て


 第31 議案第24号 教育長の給与、勤務時間等に関する条例の一部改正について


 第32 議案第25号 川越町職員の給与に関する条例の一部改正について


 第33 議案第26号 委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正に


            ついて


 第34 議案第27号 川越町税条例の一部改正について


 第35 議案第28号 川越町固定資産評価審査委員会条例の一部改正について


 第36 議案第29号 川越町国民健康保険税条例の一部改正について


 第37 議案第30号 川越町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に


            関する基準を定める条例の一部改正について


 第38 議案第31号 川越町指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及


            び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防


            のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部


            改正について


 第39 議案第32号 川越町就学支援委員会条例の制定について


 第40 選挙第 1号 三重県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について





              午前 9時00分 開会


○議長(安藤邦晃君) ただいまの出席議員は12名であります。


 定足数に達しておりますので、これより平成28年第1回川越町議会定例会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。





◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(安藤邦晃君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第126条の規定により、議長において、4番、松岡正敬君と5番、寺本由美君の両名を指名いたします。





◎日程第2 会期の決定





○議長(安藤邦晃君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。


 お諮りいたします。


 本定例会の会期は、本日から3月17日までの14日間といたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、会期は14日間と決しました。





◎日程第3 報告第1号 例月出納検査の結果報告について





○議長(安藤邦晃君) 日程第3 報告第1号 例月出納検査の結果報告について。


 監査委員から、平成27年11月分、12月分及び平成28年1月分に関する例月出納検査の結果報告が提出されておりますので、お手元に配付いたしておきましたから御了承願います。





◎日程第4 報告第2号 定期監査の結果報告について





○議長(安藤邦晃君) 日程第4、報告第2号、定期監査の結果報告について。


 監査委員から、平成27年度定期監査の結果報告が提出されておりますので、お手元に配付いたしておきましたから御了承願います。





◎日程第5 報告第3号 議員派遣の報告について





○議長(安藤邦晃君) 日程第5、報告第3号、議員派遣の報告について。


 議員派遣の報告について、お手元に配付いたしておきましたから御了承願います。





◎日程第6 所信表明





○議長(安藤邦晃君) 日程第6、所信表明。


 町長より所信表明を求められておりますので、議長においてこれを許します。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 皆さん、おはようございます。


 町長に就任いたしまして最初の定例会でございます。少しお時間をいただきまして、私の町政運営における所信の一端を申し上げますので、よろしくお願いいたします。なお、私、花粉症にかかっておりまして、なかなか声が聞きづらい点があろうかと思いますけれども、御了承していただきたいと思います。


 それでは、就任してから約1カ月となりますが、町政運営のかじ取りを担う町長の重責とともに、町民の皆様の期待に応える責任を日々改めて認識をしております。今後4年間、着実に事業を進め、町民の皆様が安心を実感し笑顔で暮らせる町を築けるよう、全力で務めてまいりますので、議員の皆様におかれましてはこれまでと同様、御支援、御協力を賜りますよう、切にお願いを申し上げます。


 これまで川村前町長のもと、みんなで支える笑顔あふれる元気な町を目指し、職員一丸となり町政運営に取り組んでまいりました。2期目の途中、志半ばだったと思いますが、川村前町長が進めてこられた川越町の前進の芽、成長の芽、元気の芽は、着実に成長してきました。


 また、現在の川越町がありますのは、川越町の木、クロガネモチの選定趣旨にもありますように、人生は苦労し努力してこそお金持ちとなり得て、老後の安定に役立ち、幸せに通ずる。長年御努力を重ねてこられました先人の方々の御功績にほかなりません。


 この元気な川越町を10年先、20年先まで持続し、また発展させることが私の職責であり、使命であると考えております。


 少子高齢化が加速し、県内でも人口減少が進む中で、この川越町は若い世代を中心に年々人口が増加をしております。その一方では、結婚、就職などを契機に転出する方もふえてきております。川越町にお住まいの方、これから川越町に住まわれる方が、川越町に魅力を感じ、住み続けたいと思っていただけるまちづくりを進めていかなければなりません。一人一人が進学、就職、結婚、出産、子育て、退職など、人生のそれぞれのステージで笑顔でいられるよう、そしていつまでも住み続けたくなるようなまちづくりの方針をマニフェストとしてお示しをさせていただきました。


 まずは、まちづくりの主人公であります、人のライフステージに合わせた支援を行ってまいります。


 乳幼児期には、乳幼児検診の実施により病気の早期予防、発見をするとともに、子ども医療費助成など、将来を担う子どもたちの健康を守ります。また、就学前教育を充実させ、円滑に小学校へ進めるよう支援を行います。


 就学期には、子どもの学習意欲と基礎学力を高めるとともに、それぞれの児童生徒に応じたきめ細かい教育を実施してまいります。また、オープンスクールなどを通じて学校、家族、地域の方々とのかかわりを深め、地域全体で子どもを見守る活動を進めます。


 進学、就職期には、地域の活動やイベントを通じて若者同士、世代を超えた交流を促進するとともに、地元企業と協力し職業体験やインターンシップなどを行い、生まれ育った町に愛着が持てる取り組みを進めます。


 出産、育児期には、働く女性も含め全ての親が安心して子どもを産み育てることができるよう、妊婦健診、赤ちゃん訪問、育児相談体制を充実するとともに、多様な保育サービス、子育て支援サービスを実施し、子育てをしながら社会参加できる環境をつくります。


 家族成長期には、地域企業の持続的発展や雇用の安定化の支援を行い、企業の経済基盤の安定化を進めるとともに、川越町で働く人の生活の基盤の安定化を進めます。また、経済的に不安のある家庭の自立に向けた支援を引き続き行ってまいります。


 家族成熟期には、誰もが住みなれた地域で生き生きと暮らすことができるよう、地域包括支援センター、医療機関、介護事業所、社会福祉協議会、また地域と連携し、互助、共助、公助で医療、介護、介護予防、生活支援、住まいのサービスが一体的に受けられるよう、地域包括ケアシステムを確立をいたします。また、ニーズに応じた高齢者、障がい者の福祉サービスにつなげるために、地区福祉活動計画の策定や地区サロンの実施など、地域で見守り支え合う活動が活発になるよう支援をいたします。


 以上のようにライフステージに合わせた途切れのない支援を進めることで、人が育ち、人と人のつながりを深め、地域をつくり、元気な町へつながっていくものと考えております。


 途切れのない支援でみんなの笑顔をつくる取り組みを進めた上で、今から申し上げます5つの方針をもってまちづくりを進めていきたいと考えております。


 まず1つ目でございますが、笑顔で暮らせる安心をつくるでございます。


 これまでも防災・減災対策は喫緊の課題として進めてまいりましたが、さらにスピードを上げて、また、町民の方が実感できるよう取り組んでまいります。


 具体的に申し上げますと、三重県に対して海岸堤防の整備機能の早期完成を働きかけ、津波被害の発生を防止するとともに、河川堤防の整備、河床のしゅんせつを進め、水害の発生を防止をいたします。そして、万が一、有事の際に必要となります津波避難ビルや津波避難施設の充実を初め、実際の災害を想定した訓練の実施など、町民の方が目に見える水害対策、津波対策を進め、安心を実感していただけるよう取り組んでまいります。


 また、木造住宅の耐震診断や耐震補強など制度の充実を図るとともに、防災マップの更新、防災行政無線個別受信機やメール等を利用した情報配信など、財産を守る、命を守るために必要な情報を迅速にかつ確実に町民の皆様に発信をしていきます。


 防災・減災対策とともに防犯対策についても早急に進めていかなければなりません。現在設置を進めております防犯カメラ設置事業などにより犯罪の抑止力を高めるとともに、安全なまちづくり推進協議会を中心に警察、各種団体、企業、自治会などが一体となった自主防災活動の推進、子どもの登下校時の巡回員の配置やパトロール活動など、見守り活動を強化をしてまいります。


 地域の防災力、防犯力を高める上で行政がやらなければならないこと、各種団体、企業、自治会などが中心となり活動していただくことなど、役割分担を行いながら、一体となり、笑顔で暮らせる安心をつくる取り組みを進めます。


 2つ目の、いつまでも笑顔でいられる健康をつくるでございます。


 何事におきましても健康が第一でございます。地域医療の拠点でございます川越診療所の役割は、民間病院がふえている中でも重要な役割を担っております。土曜診療の開始など、ニーズに対応した医療サービスを提供してまいりましたが、現在行っております健診事業との連携を初め、講演会など地域での活動を強化してまいります。また、各種健診事業の推進に加え、受けるだけではなく健診後の保健指導を強化するなど、総合的な疾病予防を進めてまいりたいと考えております。


 そして、年齢に関係なく心と体の健康を維持していただくための文化、スポーツ活動を活発にする環境を整備するとともに、高齢者の方が地域活動に参加する、また、高齢者の方を地域で見守るなど、住みなれた地域で暮らす生きがいづくりを進め、健康寿命を延ばし、いつまでも笑顔でいられる健康をつくる取り組みを進めてまいります。


 3つ目の、みんなが笑顔となる快適な環境をつくるでございます。


 川越町には高松海岸や朝明川、員弁川を初めとした、水と親しめる自然環境が残っております。身近にある自然は潤いや安らぎを与えてくれます。都市化が進む中でも自然環境に十分配慮し、また保全し、この貴重な自然を後世に残していかなければなりません。


 現在、臨港道路霞4号幹線の整備事業が進められておりますが、町といたしましても高松海岸の自然環境に配慮した事業を強く要望してまいりました。あわせて、川越緑地公園の再整備におきましても、緑豊かな憩の場となるよう引き続き協議を進めてまいります。


 朝明川、員弁川の河川に関しましては、不法投棄を防止するための看板の設置、パトロールの実施など、不法投棄がされにくい環境を整備し、水辺環境、河川環境の保全に努めてまいりたいと考えております。


 そして、快適な生活環境を維持する上で、ごみ対策についても取り組んでいかなければなりません。ごみ対策については一朝一夕で解決するものではございません。広報で行っておりますエコクッキングやごみの分別など、引き続き粘り強く普及啓発活動を行い、町民の皆様にお伝えをしてまいりたいと思っております。


 また、現在、ごみの減量化に向けて、捨てれば一般ごみとして焼却処理される生ごみや剪定枝などを堆肥化する事業を進めておりますが、一定の成果も上がっており、回収拠点をふやすなど事業を拡大をし、更なるごみの減量化に取り組んでまいりたいと考えております。生ごみの堆肥化事業におきましては、ことぶき人材センター、くろがね作業所、よつば会に生ごみの回収や分別などの作業をお願いをしておりますので、引き続き協力をお願いしてまいります。


 更なるごみの減量化を進め、限りある資源をリサイクルするなど、循環型社会の実現を目指し、みんなが笑顔となる快適な環境をつくる取り組みを進めてまいります。


 4つ目の、誰もが活躍して笑顔になれる場をつくるでございます。


 障がいのある方、また家族の方が将来安心して川越町に住み続けられる、そんなまちにしたいと考えております。障がいのある方も働き、そして活躍できる場を整備をします。一時的ではなく継続的な雇用の場でなければなりませんので、専門家や関係機関、企業や地域の方の御協力をいただきながら進めてまいりたいと考えております。


 また、運営におきましてもボランティアの方、地域の方、企業などにも御協力をいただかなければなりません。同じ目標を目指し、協力しながら、最後に喜びをみんなで分かち合える場をつくりたいと考えております。


 最後5つ目の、町民を笑顔にする役場の組織文化をつくるでございます。


 私は昭和52年6月に川越町役場に入庁して以来、約39年間勤めてまいりました。当時と比べますと、社会構造や情勢等も大きく変化をし、行政課題、住民ニーズも一変しております。役場を取り巻く環境は今後も大きく変化をしていくものと考えています。


 私は、役場の最大の財産は人材であると思います。将来を見据えたまちづくりを進める上で、町民の皆様と直接対話をさせていただく職員も変わらなければ、満足していただける行政サービスは提供できないと考えております。


 私は、職員が公に務める公務員としてだけではなく、耕して務める耕務員になっていただきたい。具体的に申しますと、踏襲するだけではなく課題を見つける、そしてその課題にチャレンジする意識を持っていただく。また、課題解決に向けた政策立案能力を高めていただきたいと考えております。


 また、役場の中だけで考えるのではなく、地域に出て町民の皆様と一緒に考え、汗を流し、課題解決に向けて柔軟な行動ができる職員をふやしていきたい。そして、地域の課題に行政だけが取り組むのではなく、町民の方とともに課題解決に向けて行動し、協力、連携できる関係づくりを行ってまいりたいと考えております。


 これまで所信を申し上げてまいりましたが、私が町長として目指す川越町は、赤ちゃんからお年寄りまで笑顔で暮らせるまちでございます。そのために基礎となるライフステージに合わせた途切れのない支援を行い、笑顔で暮らせる安心をつくる、いつまでも笑顔でいられる健康をつくる、みんなが笑顔となる快適な環境をつくる、誰もが活躍して笑顔になれる場をつくる、町民を笑顔にする役場の組織文化をつくる、この5つの方針をもって、全ての町民の皆様が笑顔で安全で安心な生活ができる、そして生きがいを持って生活ができるよう、全力で町長として責務を全うする所存でございます。


 冒頭にも申し上げましたが、町民の代表であります議員の皆様におかれましては、昨年4月に御当選されてからこれまでの間、町民の立場、目線に立った議員活動に敬意を表しますとともに、今後とも町政運営に対しまして、より一層の御支援、御協力をお願いを申し上げます。


 また、御説明申し上げました方針を進めていく上で必要となります具体的な事業についてでございますが、本定例会において平成28年度当初予算を御審議いただきますが、本予算案は骨格予算として編成をしておりますので、何とぞ御理解いただきますようお願いを申し上げます。


 最後になりますが、町民の皆様から町政運営を任せていただきました責任、期待にお応えすべく、初心を忘れることなく誠心誠意町政に取り組むことを申し上げ、私の所信表明といたします。ありがとうございました。


○議長(安藤邦晃君) これにて所信表明を終わります。





◎日程第7 一般質問





○議長(安藤邦晃君) 日程第7、一般質問を行います。


 質問の通告がありますので、順次発言を許します。


 9番、早川正幸君。


○9番(早川正幸君) 9番議員の早川正幸でございます。


 一般質問に入ります前に、先ほど城田町長からもお話がありましたように、川村前町長には、昨年12月28日、66歳の若さで御逝去されました。この3月の定例会でお会いできるのを楽しみにしておったわけでございますけども、早い旅立ちで残念でございます。


 任期中の6年間、多くの町民の声を聞き、また私たち議員の意見や要望も真摯に受けとめ、その実現に努力され、川越町の発展に大きな功績を残されたと思います。志半ばとはいえ、在任期間中の御功績に心よりお礼申し上げますとともに、謹んで哀悼の意を表する次第でございます。


 とともにですね、当町の医療体制、先ほどの城田町長も触れられましたように、医療の充実を図っていただいてますが、より充実を図っていただいて、特にがん早期発見、早期治療、撲滅に一層努めていただき、長寿の町、川越をつくっていただきたいなと思いますので、よろしくお願いします。


 それでは、質問に入らせていただきます。


 大きく2つでございます。当町の課題と、新町長としての抱負、施策は何かということと、あとマイナンバー制度のことについて質問をさせていただきます。


 まず、大きな項目の一つでございますけども、先ほど城田町長も一部触れていただいて、所信表明で発表いただいた内容とダブることがあるかもわかりません。省いていただいても結構でございますんで、私の通告を御回答いただきたいと思います。


 1、新町長は選挙前に、前川村町長のやり残した課題を引き継ぎ、その実現に努力すると述べられていますが、その内容と課題は何でございましょうかと。まず1点でございます。


 2項めです、2番目です。新町長として抱負やまちづくりに取り組む決意を表明いただきたいと思います。これは、先ほど所信表明いただいたんで、何か補足があればで結構でございますんで、触れてください。


 3項め、平成28年度予算は骨格予算ということですが、平成28年度のスタートに当たり、選挙前にすばらしいマニフェストを町民の皆さんに、あるいはマスコミに発表されております。その項目について、どのような内容か。重要項目で結構でございますんで、優先順位をつけて発表をお願いしたいと思います。特に具体的な内容でお聞きしたいという気持ちでございますんで、よろしくお願いします。


 4項めです。これも先ほど触れられてましたが、町長はマニフェストで、職員を新しい課題に挑戦する耕務員、耕す務める員。マスコミでは、耕す夢の員と置きかえられた報道もされてますが、もちろん夢を持って公務員の方は突き進んでほしいんでございますけども。その内容について、ちょっと意味がわからない部分もございますんで、新しい言葉ですんで、御説明をいただきたいと思います。


 それと、組織の関係で言われましたんですけども、新しい組織づくり、これはどういうことをお考えでしょうか。職員の皆さんが町に出ていろんな町民の声を聞くという、汗を流せというお話ですんで、これはどういう組織体制で臨むのかということを伺いたいと思います。


 5点目でございます。一昨年、去年はたしかやらなかったと思うんですけども、10地区各地区との行政懇談会を川村前町長はされました。今年度、28年度についてそのような計画はあるんでしょうか。もしプランがあればお聞きしたいと思います。


 大きな項目の、マイナンバー制度の進捗状況とその安全対策はということでございます。


 昨年、税と社会保障の共通番号、いわゆるマイナンバーが全町民に通知されました。


 ここで1点目ですけども、通知カード数と個人カード数の交付件数はどのような状況でしょうか、お教えください。


 2項めです。個人番号カードの交付のメリットは何でしょうか。


 3点目です。個人番号カードの発行を希望しない未交付者のデメリットは何でしょうか。通知されても交付を受けないという方が恐らくたくさん、まだこれからも出ると思います。受けなくて、そのデメリットがあるのか、ないのか。メリットの裏返しなのかもわかりませんけどね。特にこういう点がだめなんだということがあれば、教えてください。


 それから4項めです。今いろいろ新聞でも報道されてますが、マイナンバー制度に対する職員の不手際とか、それからサイバー攻撃とか、マイナンバーを利用した詐欺とか、そんなんが全国で出かかってます。各自治体において万全な対策をとろうということで一生懸命やっていただいて御苦労いただいてるんですけども、この安全対策は、川越町は十分でしょうかということでございます。全国でまだ20%ぐらいしか安全と言えんというような新聞報道もございますんでね、どのような状況になってるかをお伺いしたいと思います。


 5項めです。マイナンバー制がスタートし、コンビニ交付のサービスが可能となりますが、当町は、当町の周りにもコンビニが多いわけですけども、コンビニとの契約を進めてマイナンバーが使えるような状況にしていただきたいと思うわけですけども、この今の状況はいかがでしょうか。


 以上、お聞きします。よろしくお願いします。


○議長(安藤邦晃君) 城田町長。


○町長(城田政幸君) 早川議員の質問にお答えをさせていただきます。


 早川議員の質問である、大きな項目の1つ目でございます。当町の課題と町長としての抱負は、施策はとの御質問につきましては、先ほど、これからの町政運営を預かるため、私の施策に対します所信を述べさせていただいたところであり、議員の御質問に対し重複する回答となることもあろうかと思いますので、御理解していただきたいと思います。


 それでは、まず、前町長のやり残したことを引き継ぎ、その実現に努力するとしており、その内容と課題はについてお答えいたします。


 町施策の指針となりますのは、第6次川越町総合計画であります。この総合計画につきましては、議員皆様も御承知のとおり中間年次を迎えることから、来年度から進める後期基本計画の策定を平成26年度より行っておりました。この計画につきましては、昨年9月におきまして皆様にもお示しをしたところでございます。


 そういった当町の将来像であります「みんなで支えよう 笑顔あふれる元気な町 かわごえ」の実現に向け、後期基本計画に基づく諸施策を行っていかなければならないものと考えております。


 また当町は、これまでの子育ての施策や交通の利便性が高いことより、若い世代を中心に転入者が上回る社会増と出産による自然増により毎年人口が増加をしており、今後も当面の間は微増していくと予測している、県内でも数少ない町であります。しかしながら、結婚、就職や住みかえを機に転出も多くなってきているのも現状であります。元気な町であり続けるためには、こういった世代の方々が川越町に住み続けたくなる定住施策を進める必要があると考えております。


 このような考えのもと、前町長の行ってきた施策を引き続き行っていく具体的な施策を述べさせていただきますと、まず防災・減災対策施策でございます。


 海抜ゼロメートル地帯の当町にとりましての水害対策は重要な施策であります。臨港道路霞4号幹線整備事業にあわせ、国、県により海岸堤防の強化整備は進められておりますが、河川堤防の整備や河床のしゅんせつ等につきましては早期完成をしていただくよう、より一層県に対し働きかけを行っていきます。また、津波や河川の増水等迅速な情報収集を行うための防災カメラの整備など、防災・減災対策を推進してまいります。また、防犯対策といたしましては、犯罪の抑制を目的として現在進めております防犯カメラの整備事業を進めるとともに、今年度策定いたしました安全なまちづくり指針に基づき、関係機関との連携を密にし、諸施策を行い、犯罪の少ないまちづくりを進めてまいります。


 そして、子育て世代の定住を促進するためには、子どもが健やかに成長し、また子育てがしやすい環境づくりが必要であります。そういったことから、多様化する住民ニーズに対応した子育て支援センター事業や保育サービス等の充実を図り、子育て支援施策を行っていくとともに、学習面における基礎、基本の徹底や学習習慣の確立を支援する非常勤講師の配置など学校教育の充実を図り、確かな学力、豊かな心、健やかな体の育成を目指した子ども育成施策を行ってまいります。


 誰もがこの川越町で安心して暮らせるまちづくりといたしましては、健康で暮らすには病の早期発見は重要なことであります。がん検診等健診事業の充実や受診率の向上を図るとともに、地域包括支援センター、医療機関、介護事業所、社会福祉協議会、行政等が連携を強化し、住みなれたこの地域できめ細かなサービス提供が受けられる地域包括ケアシステムの構築に努めます。


 2つ目の御質問であります、新町長としての抱負、まちづくりに取り組む決意につきましては、先ほど私の所信を述べさせていただいたところありますので、答弁を省略をさせていただきたいと思います。


 3つ目の御質問であります、来年度に取り組むべき主な施策の優先順位はについてお答えをさせていただきます。


 本議会に上程しております平成28年度当初予算につきましては骨格予算とさせていただき、平成27年度からの継続的な経費並びに法令に基づく事業及び人件費等の義務的な経費の計上が主なものとなっております。


 この中で継続的な経費といたしましては、先ほども申し上げましたが、前町長から引き継いだものも計上されております。私のマニフェストに基づく施策の予算への反映につきましては、今後、6月議会以降において補正予算等を上程をさせていただきながら、議員の皆様を初め町民の皆様にお示しをしてまいりたいと思っております。


 4つ目の御質問であります、新しい課題に挑戦する耕務員と新組織づくりについてお答えをさせていただきます。


 今日の地方自治体における行政運営につきましては、地域の実情に即した自主性及び自立性が求められており、また、限られた財源で多様化する住民ニーズに対応した質の高い公共サービスを効率的、効果的に提供していかなければなりません。そういったことから、職員一人一人が地域力を向上するためのまちづくりに対し新たな夢を持ち、その夢に向かって課題にチャレンジをし、施策展開を行ってもらいたい、そのように思っております。そのためには、これまで以上の政策立案能力を向上する必要があると考えております。


 みずから立案したことを施策展開するという意味合いでの、夢を耕し開花させるという意味合いを持った耕務員としております。また、職員全員がこのようなまちづくりを進める上で新たな課題にチャレンジするという共通の認識を持ち、全体がそれを受け入れる組織という意味合いで組織文化としております。


 5つ目の御質問であります、町民との対話はどのように計画をするのかについてお答えをさせていただきます。


 第6次総合計画の基本は、協働によるまちづくりであります。これからも限られた財源で多様化する住民ニーズに対応した公共サービスを提供していくため、地域住民の皆様や各活動団体、企業など多様な主体との協働によりまちづくりを進めてまいります。多様な主体の中でも各地区活動は重要なパートナーであります。地域での課題を共有するためにも、区長さんとの協議を行い、地区別の行政懇談会を近い将来には行ってまいりたいと考えております。


 以上、概要を申し上げましたが、御理解をいただきますようお願いを申し上げます。


 次に大きな2点目のマイナンバーの進捗状況と安全対策はのうち、まず1点目の通知カード数と個人番号カードの交付件数はについてお答えをいたします。


 通知カードにつきましては、住民票が登録されている全ての方に昨年の11月下旬以降、順次、簡易書留により世帯単位で郵送しております。当町管内では、昨年10月2日の住民基本台帳を基準に1万4,897枚発行、その後、出生等による随時発行を含めた本年2月18日時点での発行枚数は1万5,142枚でございます。うち不在等により郵便局から町へ返戻された町保管分を除いた送付完了枚数は、発行枚数全体の93.6%に当たる1万4,418枚となっております。


 次に、個人番号カードでございますが、議員も御承知のとおり、昨年末の配達おくれ等の影響を受け、本年1月25日時点での当町管内での個人番号カード交付申請者数は人口全体の2.2%、324名となっております。個人番号カードの町保管枚数は本年2月18日時点で198枚、交付済み枚数は21枚となっております。


 次に2点目の、個人番号カードの交付のメリットはについてお答えをいたします。


 本年1月から、行政機関等による個人番号の利用が開始をされており、医療保険等の各種手続や福祉分野での給付を受ける際の手続の中で、個人番号及び本人確認の手段として、個人番号カードがあればこのカード1枚で済むことになります。ほかには、カード内ICチップに搭載された利用者証明書を利用し、行政機関が自分の個人番号のついた情報をいつどこでやりとりをしたのかや、行政機関からのお知らせなどを自宅のパソコンから確認したり、各種行政手続のオンライン申請などができる、マイナポータルと呼ばれる個人専用サイトの運用が平成29年1月から予定をされております。


 さらに、このICチップを活用して、各自治体によって独自のサービスの活用も将来に期待をされておるところでございます。


 次に3点目の、個人番号カードの未交付者のデメリットはについてお答えをいたします。


 先ほども申し上げましたが、個人番号カードをお持ちでない場合、行政機関等での手続の際は、個人番号の確認や本人確認の手段として通知カードを利用していただくことになりますけれども、通知カードのみでは手続ができないため、免許証等の写真つきの他の証明書が必要となります。また、通知カードは個人番号カードと異なり写真や公的個人認証のICチップがないため、身分証明書のかわりに使うことはできません。


 個人番号カードは住民の皆様の申請により市区町村が交付するもので、カードの取得は自由でございますが、以上のように個人番号カードはお持ちいただくと非常に便利なものでありますので、できるだけ多くの皆様に取得していただきたいと考えております。


 次に4点目の、ウイルス対策等に対する当町の安全対策はについてお答えをいたします。


 社会保障・税番号制度の開始に伴い、個人番号を含む個人情報であります特定個人情報を扱うこととなりました。当町の特定個人情報の取り扱いについては、特定個人情報の適正な取り扱いに関するガイドラインや、川越町情報セキュリティーポリシーなどの関係法令等を遵守することを基本としております。


 川越町情報セキュリティーポリシーにつきましては、公益財団法人三重県市町村振興協会の外部専門家支援事業を活用し、今年度、番号制度を踏まえた内容に改訂をいたしました。この川越町情報セキュリティーポリシーでは、当町の情報セキュリティー対策を推進するための全庁的な組織体制を整備し、町が講ずるべき対策として、パソコン等の機器の適正な管理を行う物理的セキュリティー、職員にセキュリティー教育等を実施する人的セキュリティー、担当職員以外は取り扱うことができないようアクセス制御等を行う技術的セキュリティー等についての規定でございます。


 庁内の組織体制としましては、副町長を当町の情報管理、セキュリティー対策責任者である最高情報セキュリティー責任者とし、企画情報課長を最高情報セキュリティー責任者を補佐する統括情報セキュリティー責任者としております。この2名と、個人番号を扱う総務課、町民保険課、税務課、福祉課、健康推進課の5課の課長で情報セキュリティー委員会を組織をし、統一的な情報セキュリティー対策を進めます。また、各課に情報セキュリティー管理者と情報セキュリティー担当者を配置し、各課における情報セキュリティー管理を行います。


 職員の教育につきましては、今年度、全職員を対象にした研修を実施をいたしました。来年度以降も引き続き職員の教育を実施していく予定でございます。


 また、物理的、技術的セキュリティー対策としまして、日本年金機構の情報漏えいに代表されますように、インターネットを利用した外部からのサイバー攻撃への対策として、当町ではインターネットに接続する端末を専用端末とし、職員の業務端末と分けております。職員の業務端末はインターネットとは分離しているため、外部からの直接攻撃を受けないようになっております。また、インターネット接続端末では特定個人情報等を取り扱わないこととしております。


 以上のように、インターネットとの接続を制限するハード面での対策と、職員の法令遵守によるソフト面での対策により、組織全体で安全対策を実施をしております。今後とも情報セキュリティーに関する状況の変化等に注視し、適宜安全対策の見直しに取り組んでまいりたいと考えております。


 最後に5点目の、コンビニ交付のサービスが可能になるが、当町の近隣コンビニとの契約状況についてお答えをいたします。


 コンビニ交付サービスにつきましては、個人番号カードを利用して、コンビニ店に設置のマルチコピー機により、個人番号カードで暗証番号を入力することにより住民票の写し、印鑑登録証明書等が取得できるサービスでございます。全国のコンビニ店で、市区町村窓口の閉庁時である早朝から深夜や土、日、祝日でも証明書を取得することができます。


 その一方で、多額の導入経費や平年経費等が必要となることもあり、平成27年2月時点の全国市区町村のコンビニ交付導入率は5.05%、95団体ほどと聞いております。


 当町の場合、現在、閉庁後の夜間や休日でも住民票の写し、印鑑登録証明書、所得証明書等の交付が受けていただけるよう、役場1階町民ホールに自動交付機を設置しておりますが、この機器の賃借契約の終了期間が平成29年8月末までとなっております。したがいまして、その後も自動交付機を更新するか、新たにコンビニ交付の導入を図るかにつきましては、手数料の差別化等も含め、費用対効果や問題点、課題点などを踏まえながら現在協議検討して行っておりますので、御理解を賜りますようお願いをいたします。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 早川正幸君。


○9番(早川正幸君) ありがとうございました。


 再質問を幾つかさせていただきたいと思います。時間が限られてますので、適切な御回答をお願いしたいと思います。


 質問に入ります前に、城田町長に、先日、第9回美し国駅伝対抗で川越町が優勝し、町の部で。総合で4位。すばらしい成績を上げられて、山下監督の後、町長が胴上げされましたよね。そのときの御気分とか、今後にどういうことを感じられたか、ちょっとその感想を述べてください。


○議長(安藤邦晃君) 城田町長。


○町長(城田政幸君) 私、町長になって初めての行事が美し国の駅伝大会でございました。その胴上げされた気分は、うれしいような照れるような、恥ずかしいようなうれしいような、複雑な気持ちで、大変気分はよかったです。しかし皆さんの、選手の皆さん、来られた方々の思いを感じますと、これからもしっかり川越町のスポーツやっていかないかんなというようなことは思うております。以上でございます。


○9番(早川正幸君) ありがとうございました。


○議長(安藤邦晃君) 早川正幸君。


○9番(早川正幸君) それでは、再質問に入らせていただきます。


 先ほどいろいろ述べていただいた中で、特に川村前町長のやり残した課題という部分で、私なりにお聞きしたい内容がございます。


 川村前町長は、恐らく高松川越海岸線ですか、そこの地中化を意識していうことでもありますんで、マニフェストに当時掲げられたと思います。側溝の整備や電線の地中化ね、このことなんですけども、これらもまだ進んでません。側溝は一部進んでますけども、まだまだ危ない箇所がありますので。


 特に、私もこの電線の地中化については平成16年、今から10年ほど前に質問をさせていただいたんですけども、道路の歩道の真ん中にどかんと電柱が何本も据わっとるわけですね。歩道が使えないんですよ。その後、同僚議員もあの高松川越海岸線について質問をされ、四日市との取り合いで2車線を1車線化にならんかとか、それに伴って歩道の整備とか取り上げられているんですけども、これはぜひ城田町長の任期中、4年ですか、この4年の中で取り上げていただいて。


 電線の地中化というのは非常に難しい事業なんですけども、ただ、私が聞きますと、しっかり地中に埋めるということで莫大な費用、大きな費用が要るようなことを想定されてるかもわかりませんけども、簡単に地中化できて、いい工法があるという話も聞いておりますので、できれば地中化をして歩道を広くとって、1車線になった場合に、特に配達業者とか店の方がとめる場所が、今、2車線になってるのでとめれるんで、困るという反対の意見もあるようですけども、とめれるような状況をつくって、一度また地元の方と話し合いの場を持ってほしいなと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 城田町長。


○町長(城田政幸君) 電線の地中化でございますけれども、あれは前川村町長が町長に出馬されるときのマニフェストで電柱の地中化をしたいという考えでありました。


 その後、町長になられてから、町長は費用対効果、それから費用がどのぐらい要るんやいうことで、非常に額を見たときに、はっというほど驚かれて、これはなかなか難しいなというような町長は意見を持って、地中化よりほかに進めることがあるから、大事なんやけども、それは少し後にしようかというような考えでございました。


 この私は、国の道路、それから県の幹線道路、国道1号線の拡幅やら県の拡幅等になったときには、私は国や県に働きかけて、まず幹線道路の地中化をお願いをしながら進めていきたいと思っておりますし、町単独の地中化については慎重に考えないかんと思うてますので、その件については即答は避けたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(安藤邦晃君) 早川正幸君。


○9番(早川正幸君) ありがとうございます。


 工事費がかかるという、当時は恐らく工法もある一定の工法で提案があって、難しいなと、前川村町長はびっくりされたと思いますけども、いろいろ勉強いただいて、仮に電線の地中化ができるような状況が今、生まれてるんじゃないかなと思いますので、ぜひ検討いただきたいなと思います。


 それと、四日市との合同事業になるんです。ちょうど高松海岸線というのは川越と四日市と半々ぐらいだと思うんですね。だから、電線の地中化とか歩道を広げる、川越だけでもやり出したら、四日市も放っとけないと思うんですね。連動でやることが拍車がかかるんじゃないかなと。反対はあるかもわかりませんけども、乗り切っていただきたいなと思います。よろしくお願いします。


 それから、再質問の2つ目ですけども、今の2項めの中の一部ですけども、川越インターのことなんですけども、私も何度か川越インターの周辺の土地の開発について質問もし、提案もし、同僚議員もされてますが、依然として進んでないという受けとめ方をしてます。もちろんこの両岸の、南分水と北分水と分かれてるようですけども、それぞれ温度差がありましてね、特に北分水のほうは空き家が二、三軒出てきているようですしね。何も全体開発しなくてもいいと思うんですよ。だから、川越インター周辺全部合わせると、私は4万坪ぐらい、南、北、松阪競輪側も含めてあるじゃないかと思われるんですけども、立地のいい、一番この北勢地区に貢献する、いい土地だと思うんですね。調整区域で難しいものもありますけども。ぜひ動き出してほしいです。たとえ1万坪でもね。


 コストコが7,000坪の土地の必要面積でこちらへ来たいというお話が以前あったやに聞いてますけども、500名の雇用を生み、ただ、条件が5メーターのかさ上げをしなきゃいかんという話だったようですけども、復活折衝はできんかなと、こんな気持ちもあります。7,000坪でいいって言っとるんですね。


 町のほうは今、2,000坪土地がありますよね、町所有の。これは残土の置き場になってますけども、これもいつまでもこういう状態で置いとくのはまずいと思います。何かいい活用方法があればぜひ、今、地方創生が叫ばれてますんで、乗っかって開発をしてほしいと思いますが、いかがでしょうか。これは川村町長の、企業を誘致するという、前回のマニフェストに入れられてますんで、ぜひ実現をしてほしいなと思いますけど、いかがでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 石川企画情報課長。


○企画情報課長(石川雅英君) 早川議員の再質問にお答えさせていただきます。


 議員おっしゃるように、この川越インター周辺の開発につきましては何度も御質問を過去されておられます。みえ川越インター周辺の土地活用につきましては、やはり議員おっしゃるように企業誘致という方向で考えております。この施策につきましては、町行財政運営において重要施策ということで、平成19年におきまして行政側で企業誘致活動を行いまして、大手開発事業者の開発事業承諾をいただいております。


 ただ、その後、地権者の方々と開発事業者との話し合いを数回行いましたんですけれども、大規模開発となりますと調整池の設置や幅員の広い道路の確保等もございまして、これを踏まえた上で協議、検討を重ねましたが、やはり減歩率が高いと。地権者の負担も多いという理由で、地権者全員から開発事業断念の申し入れがございました。また、その後におきましては、一部建築物も建てられております。土地活用に関しましては地権者の理解が重要なことから、少し時間をあけた対応も必要と考え、現在に至っております。


 今後の当該用地の活用につきましては、私有地であることから、地権者の方々の御理解や開発に対する意向が最重要でございます。また、企業進出となりますと、社会・経済情勢や企業ニーズも必要であります。企業誘致には相互のタイミングが重要なことでありますことから、それぞれの情報収集に今後努めてまいりたいと考えております。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 早川正幸君。


○9番(早川正幸君) 今、石川課長が話しされたことは、過去何度か出ているんですよね。だから、私はそういう話は聞きたくないなという心境でこれを聞いてました。


 だから、やるという気持ちを出していただきたいんですよね。いろいろネックはありますよ。放っとけば放っとくほど、地権者の方々が土地利用で家を建てなきゃいかんとか、何かほかの業者に使って機材の置き場にするとか、どんどん使えない状況が出てくるんじゃないかなと思われるんですよね。だから、それを乗り越えるにはどうしたらいいかと、県や国も動かさないかんと思うんです。


 だから、今までそういうアクションがとられたのかもわかりませんけども、4割の減歩率をされれば、それは嫌やと言いますよ、地権者の人は。川越の古川の土地改良事業では3割行ってないですよね。だから、広い土地、道路をつけなきゃいかんということはあるかもわかりませんけども、そういう広い物流関係じゃなくて、別の企業誘致を考えるべきやと思いますけども、城田町長、何かいい案はありませんですかね。


○議長(安藤邦晃君) 城田町長。


○町長(城田政幸君) いい案と申し上げましても、4万の土地は個人さんの土地でございます。


 それと、今まで私も企画課長のときにそういう開発を進めてまいりました。地権者の方がどういう熱意であるかというものは、今まで仕事をする中で感じておりますのは、やっぱり早川議員が言われるように減歩率が高い。それと、この地権者の方が断念したときに、地権者の方が、もう私は長男と話しして、もうこれは開発させんと。一番、もうそれは自分たちで考えるから、町は、というお話もございました。


 そういう熱意ですか、そういう思いが本当にというのは、私は感じられませんし、いろんな、町の土地ではございませんので、その辺を思いながら今、課長が言いましたように、双方のタイミングをはかりながら進めてまいりたいと思っておりますんで、よろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) 早川正幸君。


○9番(早川正幸君) 地権者の思いというのもあるでしょう。だから、それを乗り越えるためには土地改良事業としてどうするか、開発事業としてどうするか、地域計画を立ててどうするかというのがあると思うんですね。これはもう行政主導なんですよね。だから、行政が引っ張るような状況を打っていただければ動くんじゃないかなと思われますけども。


 今、個人の所有地って言われましたけども、川越町の2,000坪はどうされる予定ですか。


○議長(安藤邦晃君) 城田町長。


○町長(城田政幸君) 今、2,000坪の土地は朝明川の河床掘削のほうで、県が優先的に河床掘削をやるのは、やっぱりその砂の置き場がない、そういうことから置き場を何とかしてくれたら率先してやりましょうっちゅう話がございまして、今もその場所を土砂のため場としておりますし、今後まだ豊田、それから上流に向かわんならん、そういうことからいって、今現在の状態の中でやっていきたいと考えておりますんで、よろしくお願いいたします。以上です。


○議長(安藤邦晃君) 早川正幸君。


○9番(早川正幸君) 今、朝明川の掘削で土砂が出てて、だけど、その砂は今、新名神とか東海環状の道路のかさ上げとか、いっぱい使う用途はあると聞いたんですよ。なおかつ県の事業の砂の置き場ですから、いつでものいてって言えばのかせるところがあるんじゃないかと思われますし、将来永久にこんな状態ではないと思われますんで、ぜひ検討をしていっていただきたいと思います。


 それから、大きな課題の3項めで、マニフェストを城田町長はつくられた中で、私はうれしいんですよ、蛍のことを取り上げいただいてますんで。


 マニフェストの中で、町長がつくられたんで間違いないと思いますけども、河川や農地などに蛍などの多様な生物が生息できる環境をつくると。私も傍聴に来てますけども、豊田ホタルを育てよう会、活動してます。それから豊一も活動してて、年によっては蛍の生息、幼虫の生息が多くなったり少なくなったり、波は打ってるんですけども、だけど今、近隣では川越高校の横の小川に蛍が出るっていうことで、時期になるとたくさんの方が今でも見に来てくれてます。


 これは、この庁舎が建てられる前に、庁舎建設審議会ですか、ちょっとようわかりませんけども、当時、豊一の大塚さんがメンバーに入ってみえて、蛍を生息できる町にしたい。その庁舎の横にビオトープをつくられてるんですけども、蛍を生息させて、蛍が飛び交ういい町にしたいなと、そういう思いを設計業者が、名前言っちゃっていいのかな、日本設計でしたかね、この内容を織り込んで入札で提案して、プロポーザル方式で、審議会のメンバーの方も意見を聞いて賛成が多かったから実現したという経緯があると聞いてます。


 私がお願いしたいのは、言いたいのは、このビオトープに蛍が湧かせられるような、幼虫が生息できるような、城田町長が言われる、まさしく幼虫が生息できて環境のほうはきれいになるなという、一番の役場の横のビオトープの周辺に蛍を舞うようにしていただきたいんですけども、そのビオトープを今のままではだめですね。風車が回ってて、風車がとまってて水が送れない。田んぼの水は田植え時期はいいんですけども、それ以外は流れてない。だから、これはどうしたらいいかと。水道水でやってるところもあるわけですけども。そんな状況をぜひつくっていただきたいわけなんです。


 立田小学校が伊勢新聞に出たんですけども、5年生を主体にした幼虫の放流をやって、あそこはすごいのは、私らも見学に行きましたけども、地域に広がってその発表までやったんですね、観察結果を。まちづくりに今してるということもあるわけですけども。ぜひこのビオトープに蛍を湧かせてほしい、環境をつくりたいと思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 稲垣総務課長。


○総務課長(稲垣良夫君) 再質問にお答えさせていただきます。


 申しわけありません、再三申し上げております回答と同じになるんですが、この庁舎につきましては憩いのある庁舎ということで、4つあるコンセプトの中の1つ、こちらで庁舎を建てられております。その中の憩いのある庁舎ということでビオトープももう一つ入っておりました。


 このビオトープにつきましては、風車という問題もございまして、水量がちょっと問題があって、今現在は農業用水からポンプでくみ上げておる状況でありまして、なかなか蛍が成育するだけの水量が確保できないということで、現状としては蛍が育たない状況であるというふうな状況でございます。


 ただ、憩いのある庁舎ということで、蛍は成育しておりませんが、これも答弁でお答えさせてもらっておるんですが、今現在も御家族の方があの水辺にお子さんを連れて、憩いのある庁舎ということでいろいろ楽しんでおられます。あるいは子どもさんも、たもやバケツを持って、何らかの生態系も生まれて、そこで魚をとったりしながら楽しんでおられる状況も多々見受けております。


 したがいまして、ビオトープにつきましては、蛍というのは目的は達成しておりませんが、それ以外の憩いのある庁舎としてはある程度達成しておるのかなということで、現状の状況を、ビオトープを活用してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 早川正幸君。


○9番(早川正幸君) これも同じような答弁で、できませんというお話みたいですけども、これね、専門家がいるんですよね、蛍の飼育の、幼虫を飼育し。これはカワニナっていう、幼虫が食べるツボガイが必要なんですけども、まずそこから始めていかれたらどうでしょうかね。だから、確かに水辺で遊んでるのを私も見てますし、あのビオトープがごみが入ったり汚くなって、ボランティアの方が清掃活動もしたときもあるわけですけど、みんなが関心を持ってるんですよ。


 蛍が湧かないということは、設計業者の設計違反とまではいきませんけども、まずいんじゃないでしょうかね、当初の計画に対して。だから、まちおこしで各地に今、蛍を生息させてる、伊勢のほうでもやってますし、愛知県でも滋賀県でもいっぱいあるわけですよ、やってるとこが。そういうところのを勉強してくださいよ。いかがですか、これは。


○議長(安藤邦晃君) 稲垣総務課長。


○総務課長(稲垣良夫君) 大変、何度も申し上げまして申しわけありませんが、カワニナをそこで成育させていこうと思いますと、やはりそれなりの水量も必要ということで、現状では難しいというように聞いております。したがいまして、今の状況でのビオトープの活用ということで考えてまいりたいと思いますので、ひとつよろしくお願いいたします。以上です。


○議長(安藤邦晃君) 早川正幸君。


○9番(早川正幸君) 即答は難しいんでしょうけどね、汗かいて、町長が言われるように、しっかり勉強して、いいビオトープづくりをしてほしいなと思います。


 次のマイナンバーのほうでございますけども、当町では不祥事というか誤配もないようですけども、菰野町が何か郵送するときに間違って入れて別人に届いたというようなことがあるようでして、先ほども回答いただいてますけども、チェック体制といいますかね、はどんなふうにやられますか。マイナンバー制度の安全対策、チェック体制をもう一度確認させてください。


○議長(安藤邦晃君) 東町民保険課長。


○町民保険課長(東 弘之君) 早川議員の再質問にお答えいたします。


 早川議員御承知のとおり、マイナンバーの個人番号がついた個人情報につきましては、利用目的が特定した範囲内に限られる特定個人情報となっております。町が行う事務等につきましては厳格な安全管理措置を講じることが義務化されております。


 町民保険課におきましては、郵便局からの返戻分の通知カードの再送事務や保管事務を初めまして、個人番号カードの交付事務など、役場内で最も多くのマイナンバー管理の業務を取り扱っておりますので、間違いのないようチェック機能等の強化に努めておるところでございます。


 具体的に申し上げますと、国から示された通知等に基づきまして事務ごとの対応マニュアルを作成いたしまして、それらを事前に職員が熟知した上、業務に当たっております。事務処理に関しましては、手入力による各種通知文書の作成や、通知カード等の郵送をする際などは、複数の職員による二重のチェックを行うなどしておりまして、チェック体制の機能の強化に努めております。


 また、課内での情報共有、朝の朝礼等がございまして、毎日なんですけど、情報共有とか庁内関係課への周知等によりまして厳重な情報管理を全庁的に行い徹底するように努めておりますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) 早川正幸君。


○9番(早川正幸君) ありがとうございます。


 体制は万全を整えて、教育もするということのようですので、よろしくお願いします。


 それから、今、個人事業者の確定申告、3月の15日までにということで、きのう私も青色申告会の関係でコーナーに応援に行ったんですけども、マイナンバーが使える年度というか、これはいつからでしょうかね。もう既に税務署はマイナンバーを入れて受け付けるよっていうような話もしてるようなんですけども、いかがでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 藤田税務課長。


○税務課長(藤田仁志君) 確定申告におけますマイナンバーの利用でございますけども、現在やっております27年の収入に対する確定申告につきましては義務化はされておりませんが、番号カードの番号を記入してきた場合は、これにつきましては拒否することはできませんので、確認の上、取り扱わさせていただいております。


 実際に番号を書かせるようになるのは、1年後の来年の今時分の確定申告のときから書かすようにするということで税務署から伺っておりますけども、それにつきましてもまだちょっと不透明なところがありまして、実際にそうなるかどうかというのは確定してるわけではございませんので、動向を見ながら対応していきたいと考えておりますので、御理解のほどよろしくお願いします。以上です。


○議長(安藤邦晃君) 早川正幸君。


○9番(早川正幸君) ありがとうございます。


 29年の1月以降、マイナンバーは確定申告に使えるよと。そのためにマイナンバーを取得してくださいよということだと思います。


 今さっきも答弁いただいたんですけども、コンビニ交付との関係ね。自動交付機が1階にあって、それは29年の8月ですか、撤去して、リース契約が切れるということのようですけども、恐らくコンビニ交付が住民票、印鑑証明、ほかにも出やへんですかね、行政サービスが受けれるような端末機がコンビニで受けれるような状況になると思うんですけども、加速がかかると思うんです。だから、今は5%でしたか、御回答をいただいたんですけども、どんどん今、コンビニ交付が、いろんなサービスがコンビニでやられるような状況が出てきてますんで、ぜひ早期に。併用してできるんであれば、自動交付機は来年の8月に切れるけども、コンビニ交付のほうは進めていただいたら併用できないのかなと私は思うわけです。


 これはなぜかといいますと、今はスマホでこのマイナンバーカードのドッキングができるような状況があると、将来ね、聞いてる中で、マイナンバーとスマホをどうドッキングさせて利便性があるのかよくわかりませんけども、これはもうコンピューターシステムの分野に入っていくんだと思うんですけども、ぜひ検討をいただいて、自動交付機と併用でできないかなというのを再質問でさせていただきます。


○議長(安藤邦晃君) 東町民保険課長。


○町民保険課長(東 弘之君) 早川議員の再質問にお答えいたします。


 先ほどの町長の答弁がございましたけれども、役場内に設置のいわゆる自動交付機、これは賃借契約が29年8月をもって終了となります。それで、その後、自動交付機を更新するか、または新たにコンビニ交付を導入するかにつきまして、現在、検討、協議を行っております。


 ただ、コンビニ交付並びに自動交付機につきましては、双方とも多額の初期費用や平年経費を要しますことから、費用対効果の面もございますし、また、当町の場合、他市町と比較しまして非常にコンパクトな町ということでございまして、自動交付機を更新するかコンビニ交付を導入するか、どちらかで十分対応できるものと考えておりますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 早川正幸君。


○9番(早川正幸君) ありがとうございます。


 マイナンバーのこのカードの普及というのは、まだまだですね。普及させるような状況をぜひつくっていただいて、利便性があるよというところまで啓蒙活動をしていただくのが鍵やと思うんですね。幾らコンビニ交付ができても、カードが使えなきゃ何もなりませんので、そちらのほうも力を入れていただきたいなと思います。


 それで、よろしいですか。


○議長(安藤邦晃君) はい。


○9番(早川正幸君) これは施策になるのかどうか、全体的なところなんですけども、町長は副町長制を設けるというようなお話、ニュアンスの分担の話が出てましたですよね。情報関係のシステムについては副町長、企画課長は何でしたか。副町長制をしくという前提でのお話なんですけども、実は2月20日に四日市の都ホテルで、自民党の石破国家戦略特別区担当大臣がお見えになって話があって、要は地方創生をテーマに講演もされたり、分科会もあったんです。その中で、特にベンチャー企業を、ベンチャー庁を設けて起業を、創業を支援するとか、これを創設するとか、そんな話なんですけども、その中ですごいなと思ったのは、地方創生の人材支援制度というのがありまして、これは5万名以下の市町に対して地方創生に関する人材を派遣すると。その派遣の内容は市町によって違うんですけども、国の国家公務員とか大学の研究者とか民間の人材とか派遣ができるよと。その中に出てるのが、副市町村長と出たんですよ。対象になっとるんです。だから、これは早く手を挙げて訴えんとならんことでしょうけども、こういう施策が出てまして、副市町村長は原則2年、非常勤幹部役員、そんなところも含めて支援をするというような制度がスタートしてます。一度ぜひこれは検討いただいて、いい人材を川越町に呼び込んでいただければ、町長の施策がもっともっと具体的に展開できるような状況になるんじゃないかなと思いますんで、一度検討をしてみてください。


 最後に、赤ちゃんから年寄りまで笑顔で暮らせるまちづくり、いつまでも真っすぐに、いつまでも全力疾走ということで、ぜひ施策の実現に汗をかいていただきたいなということをお願いしまして、私の質問を終わります。


○議長(安藤邦晃君) これにて早川正幸君の質問を終わります。


 暫時休憩いたします。開始時間を午前10時30分とします。


              午前10時17分 休憩


              午前10時30分 再開


○議長(安藤邦晃君) 休憩前に引き続き会議を再開します。


 次に、5番、寺本由美君の質問を許します。


 寺本由美君。


○5番(寺本由美君) 議長のお許しが出ましたので、一般質問をさせていただきます。


 まず1つ目、防災・減災の身近な取り組み、そして2つ目、生ごみ堆肥化の規模拡大について質問いたします。


 まず、防災・減災の身近な取り組みをと題して質問させていただきます。


 東日本大震災より5年がたちます。いまだ復興の進んでいない地域もあります。防災・減災意識の向上を図り、新聞で防災・減災に関した記事をよく見ることがあります。


 そこで、当町においても身近な防災・減災として重要な自助、共助、そして公助の取り組みについてお伺いいたします。


 1つ、町内で防災・減災に関して実施している訓練内容と評価は。2、防災・減災対策を進めるための勉強会や講習会の開催計画は。3、災害時を想定してのシミュレーション計画は。以上3つです。


 2つ目として、生ごみ堆肥化の規模拡大に関したものです。


 全国的にごみの減量、中でも生ごみの堆肥化が注目されています。


 1、生ごみ拠点回収が現在、豊田一色、高松、亀須の3地区で実施され、堆肥化も順調に進んでいます。また、畑などを利用している人からは好評と伺っております。進捗状況と今後の課題について教えてください。


 2、家庭用ごみ処理機や処理容器の補助金制度の利用推移と予測を教えてください。


 3、障がい者雇用促進事業での作業委託内容はどんなものでしょうか。また、今後作業拡大はできないでしょうか。


 以上の質問について御答弁をお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) 城田町長。


○町長(城田政幸君) 寺本由美議員の質問にお答えをさせていただきます。


 大きな1点目の、防災・減災の身近な取り組みをのうち1点目の、町内で防災・減災に関して実施している訓練内容と評価についてお答えをいたします。


 阪神・淡路大震災を初め近年の災害でも行政自体が被災し、十分に機能しない状況となり、公助にも限界が生じ、近隣住民により救助活動等が実施されるなど、地域住民による災害対策活動の重要性がますます高まってきております。


 このような情勢の中、ふだんから一人一人が災害に備える自助と、災害時に地域住民の助け合いによる避難支援や救助活動などの共助が地域の防災力を高めるものとされております。


 地域の防災力を高めるためには、まず町民の防災意識の向上と啓発を行うことが重要で、町は防災意識が薄れないよう、毎年9月の第1日曜日を防災訓練の日として位置づけ、各地区において自主防災組織が中心となって防災訓練に取り組んでおり、この防災訓練は地域が自主的、主体的に自助、共助を高める訓練で、訓練内容は避難訓練や初期消火訓練、応急処置訓練、炊き出し訓練などの実施訓練、防災講演会などでございます。


 また、町では災害情勢に鑑みて、三重県や警察、自衛隊、自主防災組織、女性会など関係機関の協力、連携のもと避難訓練や救助訓練、炊き出し訓練などの総合防災訓練を実施をしております。


 このような防災訓練以外の取り組みといたしまして、女性会が女性の視点から災害用備蓄品等の啓発やAED操作研修を実施するなど、災害時対応における女性力の向上にも取り組まれております。


 次に、町内で行われている訓練に対する評価につきましては、訓練は各地区主体で実施されておりますので評価を行っておりませんが、各地区の訓練実施後、課題を整理して次の訓練に生かしており、町は地区からの相談等に助言を行っております。


 防災・減災対策は、自助・共助・公助の役割分担のもと推進する必要がございますので、自主防災組織、女性会など関係団体と連携を図り、地域防災力の向上に努めてまいります。


 次に2点目の、防災・減災対策を進めるための勉強会や講習会の開催計画はについてでありますが、町内の各地区には自主防災隊が組織をされ、地域の防災力を高めるため、毎年防災訓練などに取り組むとともに、町では各地区自主防災組織役員や消防団による自主防災組織連絡協議会を開催し、自主防災組織活動の重要性とその役割、活動の実施に必要な教育、啓発等を行っております。


 また、三重県におきましても自主防災組織の中核を担う人材の育成や自主防災組織活動の活性化と消防団との連携を図るために、自主防災組織リーダー研修を実施しており、平成27年度は豊田一色地区と豊田地区の自主防災リーダー、消防団の幹部2名が参加をし、防災に関する知識等を高めておりますので、引き続き県の人材育成事業を活用し、防災活動を先導する人材育成に努めてまいります。


 次に3点目の、災害時を想定してのシミュレーション計画はについてお答えをいたします。


 平成26年9月に三重県、朝日町、川越町と合同で実施しました総合防災訓練は、訓練当日の午前8時に南海トラフを震源とするマグニチュード9.0のプレート境界型地震と津波地震が連動して発生をし、川越町及び朝日町全域で震度6強という地震に襲われたことを想定をいたしまして、気象庁から緊急地震速報が発表され、町防災行政無線から津波に関する避難情報が町民に伝えられ、朝日町の高台に向かって避難をし、避難先では自主防災組織等による安否確認を行う訓練に取り組みました。これは、まさに災害発生時の時間軸に沿ったシミュレーションを想定した訓練でございます。


 訓練を実施する場合は、それぞれ趣旨や目的を設定し、発生が想定される災害に応じた訓練を実施することが重要でございます。南海トラフを震源とする地震の発生が危惧されている中、大規模災害時においては多くの避難者が発生することが予想されますので、そこを見据えた訓練として避難所開設、設営訓練に取り組みたいと考えております。そのためには計画的に取り組む必要がございますので、まずは避難所の開設、運営について理解を深めるため、各地区の自主防災リーダー等を集めてテーブルを囲みながら避難所の開設、運営に関する図上訓練等を行い、次に図上訓練の内容に基づき地震の発生を想定をし、実際に避難所開設、運営訓練を行うことができればと考えております。


 次に大きな2点目の、生ごみ堆肥化の規模拡大をのうち、1番目の生ごみ堆肥化の進捗状況と今後の課題はについてですが、現状は、生ごみ拠点回収の実績といたしまして、平成24年度9,157キログラム、平成25年度1万4,845キログラム、平成26年度は2万1,857キログラム、平成27年度1月現在では2万8,546キログラム、合計7万4,405キログラムでございました。これを四日市市への搬入料キロ当たり32円40銭、トン当たり32千400円で掛けますと、平成24年度実績で約300千円、平成25年度実績で約480千円、26年度実績で約700千円、今年度末の予測では約1,100千円になろうかと考えます。


 また、堆肥化実績でありますが、剪定枝や草も入れて堆肥化をしておりますので、川越町の実績では平成25年度9万7,730キログラム、平成26年度9万9,230キログラム、平成27年度1月末では15万6,550キログラムでありまして、さきに説明をいたしました生ごみと混合いたしまして堆肥化をし、川越町民の方々に配布した堆肥やチップは、平成26年度で堆肥2万2,105キログラム、約22トン、チップ2万9,230キログラム、約29トン、平成27年度1月末現在、堆肥2万1,320キログラム、約21トン、及びチップは8万1,40キログラム、約80トンでありました。


 課題としましては、生ごみ拠点回収を実施している豊田一色、高松、亀須の3地区においても御存じでない方や実施していない方も多数みえると思いますので、更なる啓発を行い参加者をふやし、ごみ処分に係る経費の節減に努めることと考えております。


 2番目の、家庭用ごみ処理機や処理容器の補助金制度利用の推移と予測はについてでございます。


 処理機、処理容器の補助件数の推移は、平成24年度、処理機4件、処理容器8件、平成25年度は処理機8件、処理容器1件、平成26年度は処理機7件、処理容器1件でありました。平成27年度1月末現在の処理機は7件、処理容器は1件であります。


 また、今後の予測といたしましては、増加を予測すると思いたいところではございますけれども、横ばいではないかと思います。その要因は、ごみ袋にてステーションに出すことになれ、調理後、屋外に設置してある処理機、処理容器に出すことなど、習慣を変えることがなかなか難しいのではないかと考えます。増加を促進するため、町広報紙、特集号、ホームページなどを活用し、啓発を行います。


 3番目の、障がい者雇用促進事業で作業委託内容は、また、今後作業拡大はできるのかについてお答えをいたします。


 作業の委託内容につきましては、週に1度、クリーンセンターに出向き、完成した堆肥を5ミリ目の電動ふるい機にかけ、15キロごとに袋詰めを行い、詰め終わったものを役場駐車場に運搬するという内容でございます。


 また、今後の事業拡大につきましては、今議会の予算特別委員会にて拡大方向の提案をいたしますので、どうか御理解をしていただきますようよろしくお願いいたします。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 寺本由美君。


○5番(寺本由美君) ありがとうございました。


 細かいところをちょっと先に質問をさせていただきます。


 1つ目の質問の答えの中で、女性会の女性の視点によりということで、女性会の活動も今後進めていけるのかなというふうに感じました。


 そこでですけれども、今後ですけれども、勉強会等を行うに当たり、そのメンバーの中に女性。女性というのは特に家庭にいる女性もなんですけれども、地域とのつながりは大変強いものかなと思います。自助、共助というのはやはり地元、近所のつき合いが一番大事かと思いますので、その辺のメンバーに入れていただくことを今後できるかどうか、いかがでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 伊藤防災担当監。


○防災担当監(伊藤 仁君) 寺本議員の再質問のほうにお答えさせていただきます。


 現在、女性会のほうでは、女性会長を中心に役員の皆さんもそれぞれ防災に対しての高い意識を持っておられますので、毎年、事業計画の中でAEDとか、場合によっては自分たちが家庭を守らなければならないというふうなことで、南海トラフの勉強会とか、家庭でしなければならない自分らの勉強会のほうをしていただいております。それは女性会の中での話なんですけども、当然、委員の再質問の中にございました地域の中での立場、これというようなものを考えますと、今、地域によっては女性の中も地域の役員さんになっているところがありますので、そういった場合にはやはり自主防の中の1人の役員さんというふうな位置づけにもなってまいりますので、この自主防の協議会の中にひとつ入っていただくのも女性の力を高めていただくというふうなことにはなっていくかというふうに考えております。


 実際に女性が家庭を守るというふうなところがかなり実質的には重要性が高まってまいりますので、やはり家庭の中で女性がひとつリーダーシップを発揮していただいて、率先して家族の防災会議とかそういったものも開催していただいて、家庭備蓄、耐震化もしかり、家具固定もしかりなんですけども、そういった部分でひとつ女性の力を発揮していただければというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) 寺本由美君。


○5番(寺本由美君) ありがとうございます。


 女性って意外と引っ込み思案なところもありますので、どんどん引っ張り出していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 次に、2つ目の質問の中で、自主防災組織連絡協議会を開催しているということでしたけれども、これは年間何回ぐらい行っている会議なんでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 伊藤防災担当監。


○防災担当監(伊藤 仁君) 御質問の自主防災連絡協議会ですが、川越町10地区でそれぞれ自主防災隊というのが組織されております。これが18年4月から発足のほうをされておりまして、それで消防機関、そして自主防災組織10地区の方が集まって、年に1回でございますけども連絡協議会というのを開催いたして、その年に行われる防災訓練の内容を協議していただくとか、こちらからの訓練内容をお願いするというふうな内容と、それとそれに先立ちまして、三重県から防災技術指導員を、講師を招聘いたしまして、この自主防災組織活動の役割の重要性というふうなものを毎年、浸透を図るために勉強会や研修会をしているところでございます。


○議長(安藤邦晃君) 寺本由美君。


○5番(寺本由美君) 今、年に1回と言ったので、それをできれば二、三回にふやしていただき、町民にきちんと浸透するように啓発していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 それと、2つ目ですけれども、災害発生時、地域に密着した消防団の活動はいかがなもんでしょうか。重要だと思いますので、その災害時、消防団の役割と訓練の実施状況等を教えていただきたいです。


○議長(安藤邦晃君) 伊藤防災担当監。


○防災担当監(伊藤 仁君) 災害発生時における消防団の役割、訓練の内容でございますけども、災害発生時において消防団の役割、活動は多岐にわたってまいります。発災当初におきましては、やはり情報収集、そして避難誘導、初期消火、そして救助活動が行われ、その後は状況によって行方不明者の捜索、そして交通整理、遺体の搬送、避難所支援、物資等の運搬等が行われることが予想されております。


 このように地域に密着した災害対策活動が行われますので、こういった時系列に沿ってそれぞれ消防団の活動が開始される、実施されるようになってまいります。


 次に、訓練につきましては、やはり消防団活動の基本となる、火災が発生した場合の火災の防御活動の訓練がメーンとなっているのが現状でございます。地域の防災力の向上を図るためには、やはり消防団も地域の防災リーダーになりますので、自主防災組織と連携を図って役割分担のもと活動を実施することが重要となっております。そのために防災訓練の実施におきましては、この自主防災組織と連携を図って訓練の実施にこれからも努めてまいるところでございます。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 寺本由美君。


○5番(寺本由美君) ありがとうございます。


 消防団ね、大変ふだんから忙しいと思いますけれども、なるべく災害発生に準じた訓練も行っていただくよう、よろしくお願いいたします。


 次に、避難所運営マニュアル基本モデルを作成してはいかがでしょうかという質問をさせていただきます。基本モデルを参考にして、避難所ごとに保存版となる災害発生時対応マニュアル作成につなげる取り組みについて、ちょっと教えていただきたいです。


○議長(安藤邦晃君) 伊藤防災担当監。


○防災担当監(伊藤 仁君) 御質問の避難所マニュアルの基本モデルにつきましては、三重県が、安全・安心で被災者の生活を支える避難所の運営を実現するために、市町が避難所運営に活用されるようにというふうなことで、避難所運営マニュアルの策定指針と基本モデルをつくっております。それで、町は災害が発生した場合に避難所の運営が必要になってくるというふうなことから、避難者により自主的かつ円滑に避難所が運営が行われますように、県が作成をいたしました基本モデルを参考に避難所運営マニュアルのほうの策定のほうをしております。


 このマニュアルは、大きな地震が発生しまして小学校などの大きな施設の避難所において活用することを想定したものでございまして、避難所の開設、設営訓練を行うときには、このマニュアルを参考にして訓練を行うことができればというふうに考えているところでございます。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 寺本由美君。


○5番(寺本由美君) ありがとうございます。


 小学校など大規模なところはやっぱり避難所として想定することは多いと思いますので、きちんとした運営がなされるように訓練していただきたいと思います。


 次に、災害に備えて町民がしなければいけないことや、行政からの周知方法について教えてください。これは、防災マップを発行されていますけれども、応援協定などもふえているため、今後見直すことが必要かと思いますけど、その辺についても教えてください。


○議長(安藤邦晃君) 伊藤防災担当監。


○防災担当監(伊藤 仁君) 寺本議員の再質問のおっしゃいますとおり、自助の観点から、町民の皆様が日ごろからやはり災害に対する意識を備えることが重要でございます。


 大規模な災害が発生した場合は、やはりまずは家屋の倒壊から、そして命を守るためには住宅の耐震化、そして家具固定というのが重要です。それ以外に、発災当初からはやはり行政の支援が届きにくいというふうな状況がありますので、個人備蓄を推進していただくというものもあわせて重要になってまいります。


 さらには、災害から命を守るためには避難行動というのが重要にはなってきますので、円滑に避難していただくためには、やはり気象の予報、警報等の情報入手先や、事前に御自分が住んでおられる地域にどのような危険があるのかというふうなことを把握しておくことも重要となってまいります。


 これらの周知方法といたしましては、今、議員がおっしゃいました防災のしおりやハザードマップ等を町が作成しまして周知をして、そのほかにも広報紙や行政情報番組で取り上げたり、ホームページのほうにも掲載のほうをして周知のほうをしているところでございます。


 防災マップの見直しというふうなお話がございました。それで、町長の所信表明の中にも少し触れさせていただきましたけども、災害対策基本法が改正されまして、避難所の位置づけが変わってまいりまして、町も見直しました。それによりまして、現在のハザードマップに記載されている避難所の内容と合わないところがございますので、平成28年度から防災マップの更新の取り組みのほうをしていきたいというふうに考えております。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 寺本由美君。


○5番(寺本由美君) ありがとうございます。


 次にですけれども、危険が想定されるブロック塀ですけれども、こちらの修繕に対する補助というのを考えられないものでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 伊藤防災担当監。


○防災担当監(伊藤 仁君) 寺本議員の再質問のほうにお答えさせていただきます。


 危険が想定されるブロック塀の修繕についてでございますけども、やはりブロック塀というのは一個人の方が所有されておりますので、なかなか行政が主導でというのは難しいところになるのではないかなと考えております。ですので、ブロック塀につきましては所有者の方が責任を持ってまず点検、管理していただきまして、危険であれば、まずは補強していただくのが基本というふうに考えております。あと修繕する、しないというのはやはり所有者の方のお考えによりますし、場合によっては撤去等々もされるというふうなことも考えられます。その場合には、町の生け垣の設置事業の補助金制度というものがございますので、その利用についても考えていただき、安心・安全なブロック塀のものにつながってくるのではないかというふうに考えておるところでございます。


○議長(安藤邦晃君) 寺本由美君。


○5番(寺本由美君) ありがとうございます。


 いろんな方法を考えていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。町民の命を守るためですので、みんなで協力してやっていかなきゃいけないことと思いますので、お願いいたします。


 三重県では、県民の防災・減災意識の向上を図り、防災の日常化の定着を進めることで県内の防災活動を持続性のあるものとして展開されるよう、県民が主体となった活動の活性化を目指し、県内各地の自主的な防災活動に取り組んでいる団体の表彰を行っております。活動を報告することによって、活動の一層の充実、発展を資することを目的として、みえの防災大賞というものが発表されております。


 平成27年度自主防災組織リーダー研修の内容や参加された方の感想は把握されているでしょうか。教えてください。


○議長(安藤邦晃君) 伊藤防災担当監。


○防災担当監(伊藤 仁君) 寺本議員の再質問にお答えのほうをさせていただきます。


 27年度、豊田一色地区と豊田地区の自主防災のリーダーの方が、県が実施する自主防災組織リーダー研修というものに出席していただきました。それで、そのお二人はやはり自分の立場上というふうなこともありますし、地域の防災力を高めたいというふうなことで参加していただきました。


 それで、参加した中で、やはりよその市町の取り組み状況とか、そういった意見交換の場もございまして、よその取り組み状況も非常に参考になったと。それで、今後このままで本当にいいんだろうかというふうな、町に対しても御相談がございました。なかなか自分たちだけではいい考えが出てこないのでというふうなことで、ぜひとも取り組みの際にはアドバイス、相談等乗ってほしいというふうな御意見もいただいておりますので、前向きに捉まえておられる自主防災のリーダーの方もおみえになりますので、そういったところとぜひとも連携を図りながら、地域の防災力のほうを高めていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) 寺本由美君。


○5番(寺本由美君) ありがとうございます。


 川越町においても、まだまだみえの防災大賞、こちらに登録するというのはなかなか進んでいないと思いますけれども、当町でもやっぱりこうやって自主防災組織リーダー研修というのに参加されてる方もおりますし、関心のある方、たくさんまだまだみえると思います。そこでやっぱり地区を中心に自主的な防災活動を展開しなければいけないと思いますので、防災活動を先導する人材育成というものは何か考えるものはあるでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 伊藤防災担当監。


○防災担当監(伊藤 仁君) まずは、やはり人材育成というのは非常に重要な部分になりますので、なかなか町独自で研修会を開くのは難しいところがあるのかなとは考えております。そのため、三重県さんもそういったことを認識をしておりまして、防災人材の育成というのをまず一番に念頭に置いていただいております。ですので、27年度も自主防災組織リーダー研修というのがあったわけでございます。これが引き続き行われるというようなことを聞いておりますので、引き続き28年度も各地区の自主防災組織リーダーの方に御案内のほうをさせていただき、自主防災組織リーダーの方は大体区長さんがなられておりますので、区長さんという立場を考えますと、防災だけじゃなくて地域の運営にも非常に忙しい方でございますので、やはり区長さん方の御理解もいただけなければなりません。そういったことは区長さん方と情報を共有を図りながら、粘り強く参加していただけるようにお願いしていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) 寺本由美君。


○5番(寺本由美君) ありがとうございます。


 例えばなんですけれども、県のほうで、みえ防災人材バンクというものがありますけれども、こちらへの支援依頼というのはいかがでしょうか。積極的に取り組むことはできないでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 伊藤防災担当監。


○防災担当監(伊藤 仁君) 三重県の防災人材バンクにつきましては、三重県がそういった人材のほうを養成されて登録制度をされているというふうなものだと思います。ですので、その登録されている方をいかに今度は活用するかというふうなことで三重県も今、考えておって、ただ単に養成しただけではやっぱり役に立ってないんだろうというふうな状況だと伺いますので、町といたしまして研修会等々をする場合には、そういった三重県の防災人材バンクというふうなものをひとつ参考にしながら、講師として迎えて勉強会等々も開催できればというふうに考えております。


○議長(安藤邦晃君) 寺本由美君。


○5番(寺本由美君) ありがとうございます。


 終わりのない仕事ですけれども、町民や地区からの相談に助言だけで終わらずに、身近な防災・減災に取り組める方法の提案や啓発などもやっていただき、防災意識が薄れることのない、自助、共助の意識を高めるように取り組んでいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 次にですけれども、ごみのほうのちょっと質問をさせていただきます。


 現在、3地区21カ所で毎月1,500から2,000キログラムぐらいの量が回収されております。今後、地区拡大に向け、回収方法や作業場の拡大などの課題はいかがでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 舘環境交通課長。


○環境交通課長(舘 博司君) では、お答えいたします。


 地区拡大につきましては、平成28年度中に4地区程度を目標に、現在課内において鋭意検討をしております。


 地区拡大を行う結果、当然、回収方法や作業場について大きくすることを並行しながら検討する必要が発生しております。この3月議会にて来年度予算が審議の結果、御理解いただけるとの前提ではありますが、回収方法について現在から変更する方向で、川越町社会福祉協議会の人材センターと、拡大箇所数、回収ルート、時間などを協議しております。


 また、作業場につきましては環境クリーンセンターの敷地を今までどおり使用させていただき、また、破砕作業については現在は外部委託をしておりますが、さきの2月23日の組合議会において来年度予算として破砕機購入を可決をしていただいておりますので、外部委託を縮小しながら堆肥化の促進が図られることと考えております。以上です。


○議長(安藤邦晃君) 寺本由美君。


○5番(寺本由美君) ここも進めていっていただきますけども、全地区回収に向けての計画案というものはあるのでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 舘環境交通課長。


○環境交通課長(舘 博司君) 全地区回収につきましては、ステーションへの搬入容量の問題が発生いたします。というのは、町内には軒先ステーションも多少残っておりますし、整備されたステーションにおいても回収用のバケツや元肥用のバケツを置く場所を確保する必要があります。それらの諸条件をクリアした上で全地区に浸透するよう努めたいと思いますので、いましばらくお時間をいただきたいと思います。


○議長(安藤邦晃君) 寺本由美君。


○5番(寺本由美君) ありがとうございます。今後も頑張っていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 次に、平成27年11月の広報特集号に載っていたんですけれども、成分検査を行っているとありましたが、どこに検査委託をしているのか、また、検査項目について教えてください。


○議長(安藤邦晃君) 舘環境交通課長。


○環境交通課長(舘 博司君) クリーンセンターにて発酵が完了した、配布する堆肥の一山ごとについて、成分検査を三重県環境保全事業団に委託しております。また、検査項目としては、銅、亜鉛、窒素、リン酸、カリウム、石灰、酸化マグネシウム、炭素窒素比、水分含有量などを測定しております。そのうち、肥料取締法に基づき表示すべき窒素、リン酸、カリウム、炭素窒素比を配布時に表示してするようにしております。以上です。


○議長(安藤邦晃君) 寺本由美君。


○5番(寺本由美君) きちんと検査をされているということで、安心して使ってもらえると思いますけれども、無料配布とはいえども、やっぱり結果はきちんと表示していただきたいと思いますので、その辺徹底していただきたいと思います。


 次にですけれども、ごみ処理機やごみ処理容器で各家庭で出た生ごみを自己流で自分流に堆肥にすることも大切だと思いますので、まだまだぼかしを使って自分の家でやってる方もあると思います。今後、継続して啓発というものはいかがでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 舘環境交通課長。


○環境交通課長(舘 博司君) 現在、年に一、二回程度特集号を組んで、そちらのほうに堆肥なり処理機についての啓発を行っておりますし、ホームページについても4カ月に1回はテーマを一つずつ変えて、年12回啓発しておりますので、今後も頑張って啓発をしていこうと思っております。以上です。


○議長(安藤邦晃君) 寺本由美君。


○5番(寺本由美君) ありがとうございます。こちらのほうも啓発をよろしくお願いいたします。


 今現在ですけれども、無料配布を行っておりますけれども、こちらの作業というものが障がい者の方に作業を行っていただいていると思います。大変重労働かなって、余りきれいなものではないかな。やはり家庭から出たごみとか樹木ですので、それを発酵させて堆肥にしているわけですので、その辺をやっていただいておりますので、障がい者雇用促進事業ならば、できれば販売し、障がい者の収益にできないかということをお聞きしたいです。


○議長(安藤邦晃君) 舘環境交通課長。


○環境交通課長(舘 博司君) 堆肥の生産、あるいは販売については、肥料取締法において生産、販売、品質などが定められております。窒素、リンなど製品ごとに含有する品目が決められておりますので、品質を安定的に供給するために設備投資と厳重な品質管理が必要になります。そのような事業は役場やクリーンセンターでは現在のところ考えておりません。障がい者施設の方についても、今後運営をしていく上で工夫をしていただいたほうがよろしかろうと考えております。


 この堆肥化事業の目的は、町民の皆様に御協力いただいて、ごみの減量に向けて、その入り口と出口に人材センターや障がい者の方の雇用の機会をつくることを目指しております。


 堆肥とは表現していますけども、家庭菜園などの補助剤として捉えていただければ幸いと考えております。以上です。


○議長(安藤邦晃君) 寺本由美君。


○5番(寺本由美君) 今、障がい者の施設のほうで工夫ということで、いろんな工夫をしていただいたらいいということでしたけども、具体的に何かいい案がありましたら教えていただきたいです。


○議長(安藤邦晃君) 舘環境交通課長。


○環境交通課長(舘 博司君) 堆肥を拡大していくということであれば、設備を整えていかなくてはいけないというふうなことになりますので、その辺を施設なり役場なりセンターとその辺についてはなかなか難しかろうと。現在の委託の内容がふるいにかけていただいて袋詰めをしていただいて、役場に持ってくる。それを町民の方が1人2袋までということで、頂戴という形で来ますので、それの配達料金も考えていただければって、今とっさに考えたことですけども、それが最初かなと。またあとはいろいろ考えていただければいいかなと思います。以上です。


○議長(安藤邦晃君) 寺本由美君。


○5番(寺本由美君) ありがとうございます。いい案をいただきました。また参考にさせていただきたいと思います。


 それとはまた別なんですけども、堆肥ではなく補助剤としてという話でしたけれども、補助剤としてでも、やはり成分検査は必要なんでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 舘環境交通課長。


○環境交通課長(舘 博司君) 安心して口に入れていただくためには、成分をきちんと表示した上で持っていっていただいたほうが安心するだろうということで、クリーンセンターのほうと朝日町と相談した結果、成分分析をしようということで表示しております。


○議長(安藤邦晃君) 寺本由美君。


○5番(寺本由美君) ありがとうございます。クリーンセンターのほうでも協力していただいているということで、大変わかりました。


 4月より四日市市の新総合ごみ処理場施設が稼働を始めます。今、CCNetでも放映されておりますけれども、今までどおりにごみも出すということで、きちんと周知されるかなと思います。


 ごみの混在を防ぎ、量をふやさないことが大切と、大変伝わりました。ごみが減量すれば、当然処理費も減ります。28年度中に4地区で生ごみ処理の生ごみ拠点回収が目標と答えていただき、大変うれしく思っております。堆肥の量が減れば、障がい者の就労もふえるかなと思いますので、今後もよろしくお願いいたします。


 その後ですけれども、あと3地区が残っているだけになると思います。今後もステーションの整備、社協のことぶき人材センターや環境クリーンセンターと協議しながら目標を立てて取り組んでいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 これで終わらせていただきます。


○議長(安藤邦晃君) これにて寺本由美君の質問を終わります。


 次に、6番、?川平和君の質問を許します。


 ?川平和君。


○6番(?川平和君) 6番議員の?川平和でございます。よろしくお願いします。一般質問をさせていただきます。


 先ほど町長が冒頭におっしゃられましたけども、私も花粉症で鼻がずるずるしておりまして、なおかつ滑舌が悪く早口という大変お聞き苦しいかと思いますけども、わからない点は逆にどんどん聞き直していただいてよろしいですので、ぜひよろしくお願いを申し上げます。


 それでは、早速質問をさせていただきます。


 まず、新町長さん、おめでとうございます。よろしくお願いします。役場の職員さんからプロパーの町長さんが出られたことで、職員さんを初め、町民の皆さんも大変期待をされているところではないかというふうに思っております。


 そこで、先ほども早川議員のほうからも一般質問でありましたけども、私もその中の一つを質問させていただきたいと思います。大きくは2点なんです。1つは、町長さんのマニフェストにあったことが1点、それからもう一つは先ほど寺本由美議員も質問されましたけども、ごみについて1点、その大きく2点について質問をさせていただきます。


 1点目は、マニフェストにもあって、先ほど早川議員の御質問の中にも答えていただきましたけども、役場の組織文化をつくるんだというふうなことが大きく5つ言われた中に入っておったと思います。これまでいろんな私も町長選挙で投票に行ったりいろいろと勉強させてもらいましたけども、その中で、今回のように役場の職員さんはどういうふうになってほしいっていうふうなことを訴えられた方は、今度の城田町長さんが初めてではないかと私は思っております。やっぱりその辺はプロパーならではの町長さんだなというようなことで期待をしておるわけなんですけども、そして、そのマニフェストの中で、町民を笑顔にする役場の組織文化をつくるって言いましたけども、ありました。早川議員の中でも説明はされましたけども、新しい課題に積極的に挑戦する組織づくり、町民と一緒に挑戦する風土づくりとあります。せっかく取り組みをやっていこうというようなことは、広報かわごえの3月号に町長さんの就任の御挨拶が載っておりましたけども、この点が一言も触れられていなかったので、ちょっと私は残念に思いました。


 そこで、お伺いをいたします。まず、1点目なんですが、具体的に組織文化、先ほどもちょっと説明をいただきましたけども、役場の組織文化について、どういったことなのか、内容をわかりやすく、もう一度御説明をお願いしたい。


 2つ目には、組織文化の実現に向けて、これからどのように手がけていかれようとされているのか。この2点をお聞かせ願いたいというふうに思っております。


 大きく2つ目なんですが、先ほど申し上げましたように、ごみの問題です。ごみの分別はどうなるのかということなんですけども、御案内のように、平成25年の12月から建設にかかっておりました四日市市の新総合ごみ処理施設がこの平成28年3月に竣工し、4月より稼働をし始めます。この新ごみ処理施設の誕生により、今までの可燃ごみ、一般ごみですね、とか、ごみ処理の概念が言ってみれば大きく変わるんじゃないかというふうに思います。新たな焼却施設は一般ごみと粗大ごみの破砕処理施設などをそろえているということです。単にごみを処理するだけではなくて、ごみでの発電もやっていこうというふうな、大変循環型社会の先端を行くような新施設だと思います。


 このごみの発電によってのエネルギーの活用によっての資源の再利用をやっていこうというようなことですね。そのごみ発電を活発に行うには、今までの埋め立て部分として私どもが出しておりましたプラスチック類とか、それからビニールとか、そういったものが必要になってくるようです。これはなぜかというと、一般ごみだけですと水分があるとか、生ごみがほとんど中心になってきますので、そうすると火力にならないということで、そのプラスチックごみなんかを一緒に同時に焼却することによって火力を強くして発電するということです。この蒸気タービンの発電量は9,000キロワットを最大するそうです。こういった施設内の電力は全て、ごめんなさい、こういった発電した電力は、新しい新ごみ施設内の電力を全て賄う、そして売電もしようというふうなことです。この売電によって最大9,000世帯分の電力が賄えるというふうに聞いております。


 このように、施設のランニングコストが大幅に軽減されるというふうに考えます。これは強いて言えば当町が出すごみの持っていく料金も値下げになったりとかいったことが考えられます。それと、ただ、搬入されたごみは高温溶融処理されまして、スラグとかメタルに再生をされる部分もあります。御案内のように、スラグなんかは道路舗装の溶剤にも使われておりますし、メタルなんかは機械のカウンターウエートなどにも使われておって資源化されているという、これは出たやつを売っていくわけですから、これもまた施設の収入に入って、それもまたごみ処理代が安くなるというふうに考えられるわけです。ということで、先ほど何遍も申し上げましたように、そういったことによって当町の負担をかなり軽減されていくんじゃないかというふうなことです。税金が助かるということですね。


 そこで、2点お伺いを申し上げます。新施設の建設に当たっての当町の負担額はいかほどでしょうか。2点目は、この4月からこういった形で新ごみ処理施設に当町もごみを持っていくわけですから、その際の分別は、先ほど広報かわごえの3月号には載っておりましたけども、これは広報かわごえに出る前に一般質問を出してますので、そういうごみの分別はどうなるのかという点をもう一度御確認をしたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(安藤邦晃君) 城田町長。


○町長(城田政幸君) ?川議員の質問にお答えをいたします。大きな項目の1つ目であります、役場の組織文化をつくるとは具体的にどういうことなのかのうち、具体的にその内容は及びどのように手がけていく予定かにつきまして、一括してお答えをさせていただきます。


 まず、新しい課題に積極的に挑戦する組織づくりにつきましては、先ほど早川議員の質問にお答えさせていただきました内容と同じとなりますが、地域力を向上するためのまちづくりを進めるために、課題を見つけ、その課題解決にチャレンジする意識を持った職員になってもらいたいと思っております。また、課題解決には政策立案能力を高める必要がありますので、そして全職員がこのような共通のまちづくりの意識を持った組織をつくりたいと考えております。


 実現に向けての方策といたしましては、町村会等におきまして政策立案能力等スキルアップを図るための研修会等が開催されておりますので、より多くの職員に参加させるようにしたいと考えております。また、職員一人一人の意識改革も必要でありますことから、私の思いを職員に伝え、意識向上を図っていっていただきたいと考えております。


 次に、町民と一緒に挑戦する風土づくりにつきましては、協働のまちづくりを進め、当町の目指す姿である「みんなで支えよう 笑顔あふれる元気な町 かわごえ」を築くためには、行政だけではなく地域のさまざまな主体が持っている力を発揮していただきまして、協力・連携しながら、みずからが地域課題の解決に取り組んでいく必要もございます。また、その過程において、職員も課題解決に向けてともに考え行動していくまちづくり、言いかえれば風土づくりを築いていきたいと考えております。


 このようなまちづくりを進める上で、地区別行政懇談会を初め多様な主体の方々と対話を行っていき、課題が何であるかの把握に努めていきたいと考えております。


 以上、概要を申し上げましたが、御理解をいただきますようお願いいたします。


 次に、大きな2点目の新年度よりごみの分別はどうなるのかのうち、新施設への当町の負担額はについてお答えをいたします。四日市市の新工場への負担金につきましては、平成23年度から平成27年度までの支出については新工場建設負担金であります。これは朝日、川越、両町が直接四日市に支出するものであります。また、平成28年度からは運営負担金としてクリーンセンターの搬出量によって環境クリーンセンターから四日市に支出されます。しかし、平成28年度及び29年度は新工場の搬出が1年間を通じての実績がございませんので、新工場建設計画の策定に当たり、四日市市及び朝日、川越のごみ処理基本計画に基づき、将来予測した値にて28年度以降の負担金を計上をいたしました。これは本来なら予算特別委員会にて御審議をいただく事項でございますけれども、クリーンセンター負担金として117,700千円を計上いたしました。この額は前年度比5,500千円の減となっております。この金額についてはクリーンセンターの1年間の運営にかかる経費であり、人件費、保険代や四日市市及び三重中央開発などに支出する全ての経費の負担でございます。


 次に、4月より分別の仕方はどうなるかについてお答えをいたします。3月号広報やホームページにも掲載をいたしましたが、一般ごみ、埋め立てごみの区別は変更せずに現状を継続をいたします。両町の抱える問題を踏まえ、現状を継続していく理由が4点ございます。


 まず、1点目が、分別モラルが低下をし、再生ごみを混入する傾向が全国的にございます。その結果、資源としての売却できる紙、布、衣類、ペットボトル、小型家電など、再生ごみ量が減少し、収益が減るとともに、四日市に支払う処分費が増加する可能性がございます。


 次に、2点目といたしまして、混入ごみが増加すれば四日市市からの分別のクレームや搬入制限がかかる可能性がございます。


 3点目といたしましては、軒先ステーションから箱型やボックス型などステーションはかなり整備をされましたが、混入ごみが増加することによってごみ袋がステーションからあふれ、交通事故や交通障害が増加する可能性がございます。


 最後に4点といたしまして、クリーンセンターのパッカー車が16年と15年を経過をしており、買いかえた場合、排ガス規制の関係で積載能力が10%減少をいたします。混入ごみによって重量がかさめば四日市市への搬出能力が落ちたり、パッカー車を追加購入したりするなど、追加負担増が発生する可能性がございます。


 これらの理由により、川村前町長と田代前町長で協議し、当分の間、現状を維持する旨、確認をしておりますし、平成27年2月の組合議会にて組合長が説明をいたしましたが、特段の意見は出ませんでした。これを議事録にて確認をしております。また、当分の間とは、四日市市の新工場の稼働による市の分別方法の変更の結果、混入する再生ごみの状況を確認をいたしまして、その増加した重量など、データを取り寄せるとともに、既に同様の溶融炉に変更し、かつ分別方法も変更した周辺市町からも溶融炉前後のデータを取り寄せ、分析した上で両町にて協議をし、分別方法の変更の可否を決定するまでの間でございます。


 また、川越町としては生ごみ拠点回収が軌道に乗りつつあるため、現状を維持したいと考えておりますので、この課題は毎日の生活に直結しておりますので、両町にて慎重に協議をいたしますので御理解をいただき、当分の間お待ちをいただきたいと思います。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○6番(?川平和君) ありがとうございました。


 まず、再質問をさせていただきます。まず最初の役場の組織文化ということです。組織文化というのは、これは新しい言葉なもんですから、なかなか私も理解をしにくくなってるんですが、御説明の中で、耕して勤める耕務員というようなことを言われておったと思います。これは耕して務めてるというのは与えられた仕事だけをこなすのではなくて、自分から仕事を耕してつくっていくというようなことだということでした。


 それで、私、基本的に役場というのは、こういった行政部門というのはサービス業だというふうに、実は思っております。だけども、町民の皆さんっていうのは町への出資者の方でもありますし、それから日々のお客さんというような捉え方をさせてもらっていいんじゃないかなと思います。昔、三波春夫がお客様は神様ですってありましたけども、神様まではいかなくても大変ありがたい存在だというふうな点で、私も商売をしておりますと、やっぱり毎日買い物に来ていただくお客さんに大変感謝を申し上げておるところでございます。ということで、そういった気持ちを持って職員さんも仕事をしてほしいというのが新しい町長さんのお考えではないかというふうに思います。


 その前、何年か前になるでしょうかね、四日市市の井上市長さんの時代だったかと思うんですけども、市の職員さんをやっぱりサービス業ということで、どちらかというと公務員さんというのは税金という形で目に見えない形でお金が入ってきて、お客様の顔が見えないということなもんですから、やっぱりサービス事業という点でいけば、お金を見える形で感謝を申し上げるというようなことで、四日市市の近鉄百貨店さんとかジャスコ四日市店さんに職員さんをある一定期間出向っていうか、研修という形で出されて、そういったところを研修されたというふうなことはあったように聞いております。城田町長さんはその辺のほうはどういうふうにお考えでしょうか。サービスについて。


○議長(安藤邦晃君) 城田町長。


○町長(城田政幸君) ?川議員のですね、私も町民の方は役場へ来られたときはお客様として、お客様の目線に立った応対をしてくれということを就任当時、皆様に申し上げました。


 そこで、デパート等民間のほうへ研修に行ってはどうかということでございますけれども、これは四日市さんにも確認をしておりますけれども、デパートへ派遣すると、そのお客様係をその人に1人ずつつけにゃならん。非常に預かる側としては人も要るし、時間もかかると。そういうことで、だんだんだんだん消極的になり、今現在は行ってないというような状況でございます。


 しかし、私はこの職員がしっかり川越町を耕しながら、しっかり種をまいて根を張らし、実をつけるまでどういうふうにしたらええかっていうことは、私は今現在、職員の人事評価の施行もしております。それと、その施行の中で、課長さんたちと職員が向かい合って、何を職員が思っとるのか、それを吸い上げて、職員の意識行動が高まるように、そういうことも必要かと思ってやっております。


 そういうことでございますので、デパートとか、そういう民間を活用してというのはございませんし、いろんな先ほども言いましたように、町村会の研修、それとか基礎的な公務員の勉強、研修をさせながら、きちっと職員と向かい合った人事評価制度を行いながら、今後も進めてまいりたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○6番(?川平和君) ありがとうございました。先ほどの回答の中で、研修をどんどんふやして職員の方に勉強してもらって、自分のスキルを高めてほしいとおっしゃいましたけども、現在その研修っていうのは職員さんは年間どれぐらい平均して行かれているのかおわかりですかね。


○議長(安藤邦晃君) 稲垣総務課長。


○総務課長(稲垣良夫君) まず、研修につきましては大きく2つに分けまして、1つは職責ごとに、ある程度年齢が来た段階でそれなりのスキルをアップしてもらおうというための研修と、もう一つは専門研修というのがございまして、まず1点目のそれぞれの職責に応じた研修につきましては、やはり最初、新採の職員であれば、まず公務員としての意識を持っていただく。先ほど?川議員さんおっしゃったように、今は本当に役場の職員というもの、こういった公務員というのはサービス産業であり、しかも町民の方々はお客様だという意識を持てということを、そこで研修を受けてもらいます。その後に徐々に年齢を重ねるごとに、ある一定の年齢になれば、また2次研修、3次研修、あるいは幹部研修という形で、それぞれの職責に応じて今度は町民様の目線に立つだけではなくて、職員の育成をさせるための研修も行かせるか、職員を指導、監督する立場の人間を育成していかんなんということで、そういった職員の研修は回を重ねるごとに追加されてまいります。


 それと、もう一つは専門研修ということでございますけども、専門研修というのは民法あるいは地方自治法、それと接遇研修ですね。それと、この専門研修でも、やはりスキルアップの一環として町民の目線に立つというこの意識の改革のための研修と、そういったものが多々ございます。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○6番(?川平和君) ありがとうございました。突然の質問ですので、研修の内容をお聞かせいただいて、大体平均何回ぐらいっていう回数はまんだ出やんと思います。出ます、急には難しいと思います。


○議長(安藤邦晃君) 稲垣総務課長。


○総務課長(稲垣良夫君) 平均回数というよりも、済みません、ちょっと言葉足らずで申しわけありませんでした。先ほど申しましたように、まずは1点目の研修のほうですね、職責ごとの研修ということで、各職員の平均それを1年に1回とかいうのではなくて、ある程度の年齢が達したごとに行きますので、これはもう平均何回というのはなかなかとれないなと思います。


 それと、専門研修につきましては、これは職員がある程度選択をしていうことになりますので、これも職員によって行く回数はまちまちになります。ただ、やはりうちのほうと、総務課としては、この研修は受けてくださいよということで、ある程度は話をさせてもらう中で、仕事の量の中で、その専門研修のある時期と職務が重なる時期があってなかなか行けない場合もありますので、これも一概に公務員、役場の職員が平均で何回いうのは出せませんが、おおむねこの専門研修については、人によっては変わってまいるんですが、専門研修で2回ぐらいになるのかなというふうに考えております。以上です。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○6番(?川平和君) ありがとうございます。回数のほうもあれなんですが、私が思いますのは、その研修なんですけども、これぐらいになったからこれ行け、これぐらいでこれ行けっていうふうな命令っていうか、職務命令みたいな形にもあるでしょうけども、それ以外にプラス、自分が好き勝手して町のためにやりたいいう方があって、こういうパンフレットなんか送られると思いますけども、自分で行く場合にも、これからはどんどんそういった研修に参加オーケーというふうなお考えはどうですか。それはもう強制じゃなくて自分で行きたいという場合に、スケジュールが合えばいいじゃないかというようなことなんですが。


○議長(安藤邦晃君) 稲垣総務課長。


○総務課長(稲垣良夫君) 済みません、ちょっと私の説明がわかりにくかったのかわかりませんけども、一応、専門研修というのがございまして、それは職員が業務の中で行ける範囲で行ってもらってます。以上です。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○6番(?川平和君) ありがとうございます。それで、その耕す公務員というようなところを挑戦をしていってほしいというような町長の思いがありますので、それはやっぱりスキルをアップしていかんことには、井の中のカワズでは、なかなか難しいと思います。ぜひその辺は、これからどんどん外に出て研修をして、川越町の中にフィードバックするような形でお願いしたいというふうに思います。


 もう一つ、どういうんですか、役場とか組織になりますと縦社会が中心になって、課中心の動きになってくると思いますけども、やっぱり住民の方たちは何か一つ問題があって持ってきても、それはこの課だけじゃなく、ほかにいっぱいいろんな課に重なってる、かかわる場合がよくあると思います。そういった、たらい回し的に回して、あっち行ったらわかるんです、次はあっち行ってねって言われるんですいうようなことをよく聞くんですね。


 やっぱりその辺はその前、松岡議員が総合案内所みたいのがあって、コンシェルジュみたいな人がおって、それができれば大体周りの人がやってくれるっていうようなことを一般質問でされてましたけども、そういった方の総合案内所みたいなのが川越町にはありますけども、やっぱり専門的にはそういう縦の社会の、縦の組織の中の横のできたような新しい組織をできればひとつうれしいんじゃないかな、組織っていうのは、例えば企画と建設と、職員と、何かあれば集まってするみたいな、そういうプロジェクトっていうものもつくって、職員さんが新しい課題を持ってきた場合には、そのプロジェクトで解決していくとかいうようなことも積極的にその組織の中で新しく取り入れていただくということによって、情報の共有化とかを図ってより住民の中に入っていった、よりよいその積極的な解決いうのが生まれると思うんですけども、町長さん、どうですか、そういったことは。


○議長(安藤邦晃君) 城田町長。


○町長(城田政幸君) その件に関しましては、?川議員の考えと同感をいたします。職員はしっかり、私も各課を超えて、横の連携をしっかりして、部内共有をして、町民、お客様に対して常日ごろ申しておりますので、これはおいおいしっかりとした連携をした組織になろうかと思っておりますので、しばらくお待ちをいただきたいと思います。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○6番(?川平和君) ありがとうございました。しばらく待ちますので、よろしく。


 それで、今回、3月議会の中で、議案第17号ですね、川越町法務専門職員の任用等に関する条例の制定というのが新しく入っていると思いますが、これは城田町長さんの思いが十分込められている条例だと思います。それはこの法務専門の職員さんがおることによって、いろいろ法案も出したりとか、条例とかつくって、どんどん積極的にやっていけると思いますので、これはこれまでにしときますけども、大変私はいいことだというふうに思ってます。


 以上で組織文化についての質問は終わりまして、2番目のごみの問題についての再質問に移らせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。


 先ほどその質問の中で、負担金はどれぐらいですかという質問をさせてもらったんですが、具体的には数字とかは出てなかったと思いますので、その負担金の金額と、それとこの川越町、朝日町は新しくごみのあれにならんのですけれども、このままの分別でいこうというふうにはなったわけなんですけども、それはどこで、どういうふうに決まったのかというところを質問させてもらいたいと思います。


○議長(安藤邦晃君) 舘環境交通課長。


○環境交通課長(舘 博司君) 負担金は幾らかということで、まず、四日市市に支払いました建設負担金、これは平成23年度より今年度末までで負担は終わりますが、まだ平成27年度は最終支払いは終わっておりませんので、精算額は決まっておりませんので、当初予算ベースでいきますと、おおむね全体で402,000千円で、それが川越町は朝日町と55対45でやっておりますので、朝日町がそれに対して45%で320,000千円ぐらいで合計730,000千円を両町で建設負担金として負担しております。これを耐用年数20年で割りますと、おおむね1年ごとに36,500千円の負担金になったこととなります。


 次に、運営負担金ですが、これは28年度からクリーンセンターから直接四日市市に支払う金額となりますが、これは運営業務ほか20年間四日市市が運営会社と契約しておりますので、それの1年間当たり、20年で割りまして、市の職員の人件費、焼却灰、飛灰などの処理費、周辺地区環境整備費などから売電を控除した金額に両町の負担、5%の基本を1市2町の等分で3で割りまして、残り95%については搬入量割で負担をするんですが、その負担割合が7.16%と、これはさっきのごみ処理計画を推定したときに確定しておりまして、7.16%を掛けて出た金額の55%が川越町の負担となるということですが、この計算をしていく上で、売電価格についてはまだちょっと不確定な部分がありますので、それを除きますと、四日市市への想定した支払額は平成28年度で、運営契約額16,789,860千円を20年間で割りまして、それに7.16%を掛けますと、年間約60,000千円になります。合計いたしますと、60,000千円プラス36,500千円で、おおむね両町の四日市市に支払う金額は、数字上は96,500千円というのが出ます。


 ちなみに、四日市市に平成25年度ごみ処理で支払いました額は約95,000千円、平成26年度では約101,000千円というふうなことでなっております。それとはまた別で三重中央開発に対して、埋め立てごみは三重中央へ持っていきますので、埋め立てごみと粗大ごみについて、平成25年度で約58,000千円、平成26年度で約63,000千円となっております。三重中央へ持っていくのは埋め立てごみを四日市市に持っていきますので、若干減ろうかというふうなことで、先ほど言いました96,500千円から埋め立てごみの量と三重中央開発に持っていっておりました埋め立てごみの量と売電収入でいかほどになるかというふうなことで、現在はまだ不明な部分がありますので、ちょっとここではまだわかりません。


 それと、これらの平成28年度からのどのような経緯で継続していこうかというふうなことになったかという質問に対しては、平成25年8月22日にクリーンセンター議会の直前に両町のトップが今後の方針を事前会議をいたしまして、現状維持を確認しております。その日のクリーンセンター議会においては質問がありまして、それは行政だけで決めれるのかというふうな話がありましたので、では今後、協議していきましょうということで、当日は終わっております。


 平成26年2月28日、クリーンセンター議会でも同様の質問があり、当時の議長なり、当時の川越町選出の2名の議員さんが今後の課題として残してほしいという旨の希望を出されましたので、協議していきましょうということが当時はありました。平成26年6月4日に両町の町長のトップ会談で、現状維持をしたいという話し合いが持たれましたが、ここでは確定はいたしませんでした。平成26年6月17日、川越町の全員協議会にて、基本的にはごみ減量の方向で皆さんにオーケーをいただいたと思いますが、その他の中で、意見としては、できる、できないは本人の判断に任そうというのも選択肢の中に入れてほしいという意見もありましたので、そのとおりということで、私は答えた覚えがあります。


 平成26年8月7日にトップ会談を再度開きまして、これについては分別方法と堆肥化の費用対効果の話し合いがありまして、堆肥化の費用対効果が主に話し合われましたので、分別方法についてはそこまでは言及をされませんでした。平成27年2月27日のクリーンセンター議会の事前会議でトップ会談が開かれまして、現状維持を確認いたしました。同日のクリーンセンター議会において、現状維持の組合長の発言しましたところ、それに対しての意見などはなかったことです。さきの町長が答弁したように、議事録でもこれは確認できるかと思います。その方向で平成28年度の予算を先月の2月23日に維持するという方向で予算を原案どおり可決していただいております。以上です。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○6番(?川平和君) ありがとうございました。私もこれをずっとかかわってきたので、その分別はもう一緒にしたほうがいいという意見なんですけども、それは追ってあれしますけど、どこで出会って、この件が決まってきたのかなということで、大変不思議に思っておりました。


 先ほど確かに御説明にもありましたけれども、トップ会談を何回もやっていただいて、協議をしようというのが出てきたと思います。それで、平成26年の6月の全員協議会でも議員の意見を聞こうということで、全員協議会の中でお一人お一人御意見を伺って、私らも一緒でいいじゃないかという意見、それで石川議員も隣の四日市市と一緒にしちゃうから、声が聞こえてくると、一緒がええという声が出てくるだろうと。だから私も一緒がいいから、でもどうしようかなという意見だったと思いますね。ほかの議員さんは皆、分別でいこうというような意見が多かったというふうに思っております。


 先ほど平成27年2月27日の環境クリーンセンター議会とおっしゃいまして、これは質問ではなくて報告ですので、これは先ほど言われました、私もこれ、協議協議ということがあったもんですから、いつ、どんな形で協議があったのかなと思いまして、議会の図書室にクリーンセンター議会の資料が置いてもらってありますので、そのクリーンセンター議会をずっと議案をさかのぼっていったんですね。そうすると、予算の件とか、決算の件とか、それから補正予算の件とかいうのも議案に乗ってきてますけども、この分別をどうするかっていう議案は見当たりませんでした。私がおったその27年の2月とかもさかのぼっていって、その前もずっとさかのぼっていったんですけども、もうこの分別をどうしようかっていうことは議案には上がっておりませんでした。


 それで、こういう話し合うとこはたしかあったなと思って、全員協議会がその議会の後で開かれるもんですから、私も毎回の議会の議事録を見せていただいてさかのぼって見ていったんですが、やっぱりその中で、質問もなかった。それで、この間、平成28年2月にも議会がたしか開かれたと思いますけども、そのときの議事録はまだ、きょう上がってくるということやったもんですから、それは読んでおりませんけども、その議会の中では、そういうごみの分別の話は出てなかったというふうに、私はその議事録で読みました。


 それで、もう一つ、また戻りますけども、全員協議会が開かれておりまして、その開かれたときに、全員協議会はどうやったかなと思って、それも28年からずっとさかのぼっていきました。そしたら先ほど課長さんが言われましたように、27年の2月の27日、全員協議会の中でこういう話が出てます。ただ、その出方がですね、これは皆さんに報告をしておくんですけども、どう思いますかというふうな、協議しましょうっていうふうな提案、議案の出し方ではなくて、ここに議事録があるんですけども、見ると、あれしますと、全員協議会の最後で組合長がクリーンセンターの業務を今回で終了、僕は27年度で卒業して選挙に入っていくもんですから、もう28年度から変わっちゃうんでね、議員が。


 だから、組合長さんが最後に挨拶の中で、議員さん方のクリーンセンターの業務は今回で終了ということで、この2年間、クリーンセンターの運営に御協力いただきありがとうございましたっていうふうな話があって、その中で、ずっと懸案になっておりました28年度からの四日市市への搬入に関してを慎重に考えながら進めていただいてということで、早急な結果は出さずに現状を保ちつつ、皆さんの御意見を聞きながら進めていきたいっていうように考えております。この点を御協力いただきたいという挨拶なんですよ、提案じゃなくて。それで、最後に、本当にこの2年間ありがとうございましたっていう挨拶で締まってます。だから、先ほど特段の意見は出なかったっていうふうなことが言われておりますけども、意見いうのはないことない。挨拶で、組合長、その挨拶おかしいんちゃうっていうような意見は言わない。意見というのは、これは挨拶ですから。その後はどうなったかというと、議長は、ありがとうございましたと、今組合長から総括的な挨拶をいただきましたと。こういったお話もありましたように、4月29日ということで、このメンバーによる正式な議会については終了ということにします。あくまでも挨拶なんですね。


 だから、先ほどのトップ会談では協議をしましょう、協議しましょうというのはあったんですけども、協議はされていない。トップ会談の中でも、このままごみ行政はいきましょうという話になって、それが決めたというたんですね。それで、議員の中で協議をしたというのは川越町の場合は、その先ほど平成26年の6月議会で皆さんに意見を聞いたっていうふうなことだけですというふうに私は思います。それで決まったのは、だから、結局、聞いてると参考にして、トップの町長さん同士で話をして、そのままでいいと。だから、協議をしましょうというようなことをずっと言ってるんですけども、協議はされなかったと私は理解してますけども、その辺どうなんでしょうか。難しい質問ですか。


○議長(安藤邦晃君) 環境交通課長。


○環境交通課長(舘 博司君) 確かに協議と、皆さんと全員協議会の中で意見をお聞きしたのは、全協の場では2回、3回ほどは議題になったと思います。さっきの2月の23日の来年度予算の議会においては、まだ皆さん、議員の皆さんも全協の場ではいろいろ啓発なり、両町の啓発については多少の現在、温度差がありますので、朝日町のほうは、この前の3月広報に挟んだような文面でやりますというふうなことで、そのままのデータを朝日町にお渡ししたところ、理由についてのところがすぱんと抜かれておったと。それは仕方がないということで、確かにすごく議論を交わしたという覚えは私もありません。ただ、その都度、議会なり全協なりで挨拶なりするときに、またちょっと待ってくれということでもできたんではないかと思います。以上です。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○6番(?川平和君) これはですね、またクリーンセンターのほうになっちゃいますんで、余り突っ込みますとあかんぞということになりますので、もうここら辺でとめておきますけども、要するに、新施設の町負担金はクリーンセンターから出てるんではなくて、当時の行政から出た400,000千円、これ税金を投入してる。だから、その税金の使われ方について、私としてはチェックというか、有効に使いたいと思ってるわけです。ですから、せっかくその新しい施設で、燃えるごみでプラスチック、ビニールとか、そういうもん入れていいよと、そしてガラスとか、それから陶器だと、そういうの分けて別にせえよと、これはもう破砕ごみにしますよというんですね。それ、400,000千円投入した負担金をもっと有効に利用したほうがいいんじゃないかと思うわけです。


 それで、それは知り合いの近所の女性とか、知り合いの女性、今、30人に聞いてみました。今度その四日市がこういうごみ施設になって、ビニールとか入れてええやになると。それで、川越でも何で分別するんって言うたら、何でなんって言うんですね、ほとんどね。一緒にしたらええやないかっていうふうな意見が大半です。やっぱり全協当日ですよね、安心・安全とか、それから町民財産、生命を守るというのもあると思いますけども、やっぱりごみっていうのは、ごみ処理施設云々、ごみ云々というのは、これはインフラ整備だと思うんですね、一つの。自分では、個人ではできないけど、みんなでやりましょうというのがインフラ整備の一環だと思います。


 ですから、町民の皆さんがよりよい生活というのをするには、せっかく400,000千円も投入してるわけですから、やっぱり四日市のほうがどういうふうかというと、こういったもの、新しいごみ処理のパンフレットを出しまして、これも各地区単位で説明会が開かれておりまして、こういうふうなごみの処理になりますよとかいうふうなことで説明されております。それで、傘とか粗大ごみの一部を破砕ごみで処理して、それを有効利用しよう、資源として有効利用しよう、あかなどうしようという形で載ってまして、これに税金のうちの負担金400,000千円を投入してるわけですが、持っていくのね、これはもう持っていかないという選択肢は、私はないと思うんですけども、どうですか。


○議長(安藤邦晃君) 舘環境交通課長。


○環境交通課長(舘 博司君) 乗る、乗らんの判断をそれまでの間に四日市のどういうような、何千ものデータを入手し、他の市町の溶融炉になる前となった後のごみの中身を分析した結果を入手して、各ステーションの容量が決まっておりますので、何割ふえたら四日市方式を検討する時間は絶対要りますので、それを最初から当分の間という形でお願いしておるわけです。ちなみに、四日市市が去年の8月17日の説明資料で私どものほうに説明に来たときに、四日市市は四日市方式まで、方式についてステーションのごみかさ量がふえるという想定をいたしまして、現在量の支給対象の限度額を拡大しましたと。四日市市内全地区、全自治会のほうにそれをPRして事前準備をしております。


 先ほどから、確かに分別が簡単になって、埋め立てごみと一般ごみ、燃やすごみがそれぞれの量だけでまざればいいんですが、実は、ちょっと古いんですが、四日市市と協議して、将来推計のごみの量を推計するときに、川越町、朝日町の一般ごみの組成分析をしようということで、その中のトップが紙、布類が半分以上入ると。一般ごみの中に紙、布類が平均で53%入っております。この中からまだ再生できるものも入っておるようです。そのときに四日市市は同じように58.6%、鈴鹿市が54.6%ということと、木、竹、わら類というのも8%前後ずつ入っておりますので、木、竹とか、そういうのだけだと再生するというのは難しいですが、クリーンセンターの剪定だとか、あの辺のところへ持ってきていただければ堆肥化に行きますので、四日市に持っていくことはない。それとはまた別で、その中のごみの種類をやったんが今言うた50何%ですが、それぞれの成分の中で水が63%入っていると。


 確かにそれぞれの量だけしかなければ便利になるんですが、基本的に水を油で燃やしておると、飛ばしておるということがまず1点で、まだまだ分別の、もう少し分別をしていただきたいなというのがありますし、静岡に研修に組合で行ったときには、磐田市かどこの市町や忘れましたが、溶融炉ができて埋め立てごみと一般ごみをまぜたところ、そこへ新聞、雑誌、ペットがまじって分別マナーが低下し、またもとに戻しましたという説明が当時ありまして、それなら四日市方式になる前に四日市方式を検証する必要があるんではないかということで、両町のとったその必要性を感じていただいて、協議したというふうに私は覚えております。以上です。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○6番(?川平和君) 先ほどおっしゃったその分別を一緒にしちゃったらふえたと、いわゆる分別をしましたというのは掛川市ですね。掛川市の場合は、分別をいろいろしてたもんですから、それを分けたんですけども、そしたらもうペットボトル、全部何もかも入ってきてしまって、結局量がふえたもんだから分けましたいう説明が掛川市のほうだったと思います。


 それで、ほかにもこの広報かわごえ3月号なんかにも、ごみは全国的に云々という表現がありますし、それを町長さんの説明の中にも全国的に云々というのがありましたけども、なかなか全国的っちゃあ難しいですよね。先ほどコンビニでマイナンバーができるから、コンビニのほうで住民票するのかどうかっていうような話、早川議員のほうからあったと思いますけども、それは5%が今やっておって、95市町村ですか、がやってるという数字がちゃんと出て、四日市まだまだやっていう感じがしたんですけども、全国的にって、全国では約、今3,300ぐらいの市町村があるんですね。その中の何%がやっておって、何%が失敗して、何%がっていうのはなかなか出ないと思いますよ。なかなかこう、子どもは欲しいときに、みんなが持っておるんで父ちゃん買うて、これと同じだろうということで、これは言葉のあやみたいなもんだなと私は思っておるんです。町長、ごめんなさいね。


 ごみのですね、先ほど四日市市でも目標を出すと言われましたけども、これは四日市市はシティーミーティングっていうのをやってまして、その中の資料なんですけども、その中で、処理場の課題、目標として、実績値が平成19年度は12万5,900トンのごみが出ておって、それが平成35年には11万3,000トンにしようと。最終処分場が年間、平成19年度は1万8,793トン、これを平成35年度は3,759トンにしようという目標を立ててやっております。それは新しい新施設になったもんですから、それに伴ってやっておったんですが、先ほどのごみがふえてもいうようなことじゃなくて、10年目標を持って、川越町もそのことでいくべきではないかなというふうに私は思います。


 それで、そのモラルの低下とかいろいろありましたけども、これはやってみなわからん。今もちゃんと、この間うちも回覧板回ってきましたけども、まざっとったよっていうのが、どこどこのごみ処理置き場っていうのが書いてあって、何がまざっとったというのが回覧板で回ってきましたけども、今でもまざってるのあります。それで、そういう状況は変わらないと思いますね。今、皆さんも一生懸命分別をして、ペットボトルはこうと、やってます。だから、これが一概にあっという間に入れてしまうとは、私は考えられない。これやってみなきゃわからないと私は思っております。


 これは先ほど税金を投入しているから住民サービスの一環という話ですが、国全部の話と違いますよ、思います。それで収入はそのままごみに出ておるという言い方しますと、資源ごみですから収入は減ってくるので負担がふえるという話がありましたけども、現状でも、この間、実はマックスバリュのサンリバー店へ行きました。箱にいっぱいペットボトルを持ってきて、機械に投入してるんですね。それで、おじさん、何しとんって聞いたんですね。それはマックスバリュのペットボトルってワオンってポイントがたまるみたいなんですよ。だから、ペットボトルをいっぱい入れてる方がみえます。そういった形で、マックスバリュとかイオンとか、あちこちで資源ごみは回収するというシステムがどんどん出てきておりますので、そうやっていけば収入は減っていって、それは当然なんやと思います。そういった考えでは、いい施設ができて、川越町も400,000千円投入してるわけですから、その税金を無駄にしないためにも、生活のしやすい、皆さん望んでるような住民サービスをしていくべきだと私は思いますので、1年、何でも調査をしてからと言ってたんですけども、調査はどれぐらいの期間する予定ですかね。


○議長(安藤邦晃君) 舘環境交通課長。


○環境交通課長(舘 博司君) データの取得につきましては、そんなに時間はかからないだろうと思います。じゃあどれぐらいふえてっていうのは大体おおむねの数字がつかめた場合に、それぞれの町の容量の話が出てきますので、その容量に耐えられるかどうか、あるいは何割ふえた分は許すか許さんか、切りかえるかという話がまだできておりませんので、それはいつぐらいということはちょっと答えられません。以上です。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君、残り1分。


○6番(?川平和君) 期間は答えられないっていうことなんですけども、やっぱり町民が、皆さんがせっかく税金を投入しても、望んでいることですから、1年、2年とかいうふうな長期のスパンじゃなくて、半年とか早い期間にそれを頑張ってやってほしいというふうに思いますので、その点ぜひ前向きに、積極的に環境クリーンセンター議会のほうでも取り上げてもらってやってほしいというふうに思いますので、こういうところで私の質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(安藤邦晃君) これにて?川平和君の質問を終わります。


 暫時休憩をいたします。開始時間を午後1時とします。


              午後 0時13分 休憩


              午後 0時59分 再開


○議長(安藤邦晃君) 休憩前に引き続き会議を再開します。


 次に、2番、森 英郎君の質問を許します。


 森 英郎君。


○2番(森 英郎君) 2番議員、森でございます。議長のお許しを得ましたので、質問させていただきます。今回ちょっといろいろほかの議員の方が所信表明の、重複するかと思いますけれども、よろしくお願いします。


 地方創生についてでございます。昨年8月より地方創生交付金によりプレミアム付商品券が発行されましたが、これがどのぐらいの経済効果があったのかということと、いずれにしろこれは一時的、短期的な効果でしかないんかなと思います。それについて以下の質問をさせていただきます。


 1番目、今後の地方創生に向かって、当町の考えはどのようなものかと。2番目、まち・ひと・しごとに対して創生長期ビジョンで優先順位はどのようなものになっているかをひとつお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) 城田町長。


○町長(城田政幸君) 森議員の質問にお答えをいたします。地方創生についてのうち、まず1つ目の質問である、今後の地方創生に向かって当町の考えはにつきまして、お答えをさせていただきます。


 御質問の中にありましたプレミアム付商品券事業につきましては、平成26年12月に閣議決定されました。地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策の一つとして、地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金が創設され、全国各地方自治体がこの交付金を活用し、プレミアム付商品券事業等を今年度に行ってまいりました。当町につきましても朝日町及び商工会と連携して行ってきたのは御承知のとおりであります。本事業の検証につきましては、現在進めているところでありますので、検証結果ができましたら御報告をさせていただきますので御理解をいただきたいと思います。


 そして、御質問である地方創生に関する今後の町の考えにつきましては、平成72年までの長期展望を示した人口ビジョンと国の総合戦略を勘案し、地域の実情に沿った地域性のあるものとし、5カ年の基本的方向や取り組む施策を示した川越町まち・ひと・しごと創生総合戦略、いわゆる地方版総合戦略につきまして、現在、策定を進めているところで、当該計画の策定に当たりましての概要を申し上げますと、まず当町の特徴と課題といたしまして、人口につきましては自然増、社会増が続いていることから、当面の間は人口減少による地域活力の低下のリスクは少ないと考えられます。しかし、人口問題は結婚、出産、死亡というライフサイクルが繰り返される中で影響が徐々に顕著化するため、長期的なスパンで対策を考える必要があります。また、多くの若い人が転入をしておりますが、仕事を理由とした転入者は少なく、交通の利便性や子育て環境など住みやすさを評価して転入してきている人も多いと思われます。したがいまして、これからも川越町に転入する人の流れをつくるためには、既存事業所の競争力強化はさることながら、住みやすい環境づくりも重要になると考えております。


 また、これら当町の特徴と課題を踏まえ、総合戦略を策定する上で、次の3点を視点としております。1つ目は、転入する若い世帯の定住を促進する、2つ目は、若い世帯の子どもをふやす、3つ目は、安全で安心な住みやすい環境をつくるでございます。そして、これらの視点から、今後進めていく基本目標としまして次の3点を設定をしております。1つ目は、子どもを産み、育てたくなる環境づくりでございます。これは若い人の妊娠、出産をサポートするとともに、生まれてから就学時期までの切れ目のない支援により、出産した子どもが健やかに成長できる環境を充実し、子どもを産み、育てたくなる環境づくりであります。


 2つ目は、健康で安全・安心な暮らしを守るでございます。これは当町も確実に高齢化が増加していることから、保健、医療及び健康づくりの充実、高齢者、障がい者の社会参加等を促進して、いつまでも健康な暮らしができる環境づくりを推進します。また、若い人の定住環境で関心のある交通、買い物の利便性を高める魅力的な生活環境の形成、そして災害が起こっても生命と財産を守るための減災対策とともに、犯罪等を未然に防ぐ防犯対策を強化していくなど、災害や犯罪が少ない安全な暮らしができる環境づくりを推進します。


 3つ目は、地域力を高め、持続可能な地域をつくるでございます。これは既存の地域企業の持続的発展を支援し、産業の活力の維持、強化を図り、安定した税収と雇用の確保を推進します。また、地域力の向上としては、行政の力だけではなく、子どもや高齢者の安心な暮らしを守る地域の支え合い、助け合いの力が重要になります。ですから、地域住民の自主的、主体的な活動を支援し、地域力を高めることにより、いつまでも暮らしやすい持続可能な地域を目指します。


 以上、これら3つの基本目標を進めるため、子育て支援施策、健康増進施策、防災、防犯施策、産業振興施策、地域活動施策等に係る諸事業を行っていくこととしております。


 次に、2つ目の御質問であります創生長期ビジョン及び優先順位はについてお答えさせていただきます。地方版総合戦略は、長期的ビジョンを策定するのではなく、先ほども述べさせていただきましたが、国が策定しております総合戦略を勘案し、地域の実情に沿った地域性のあるものとし、中期的な5カ年の目標や基本的方向、取り組む施策をまとめ、策定することとなっておりますので、御理解いただきたいと思います。


 また、優先順位についてでございますが、子育て支援施策、健康増進施策、防災、防犯施策、産業振興施策、地域活動施策等、これら諸施策の推進を一体的に図ることにより効果があるものと考えております。また、当町の人の流れの実情を勘案しますと、これまでの施策の方向が間違っていないものと考えられますので、事業を継続的に行っていくこととなりますが、毎年計画の検証を行い、社会情勢や住民ニーズを的確に捉え、見直しを行い、推進してまいりたいと考えております。


 以上、概要を申し上げましたが、御理解いただきますようよろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) 森 英郎君。


○2番(森 英郎君) ありがとうございました。丁寧に回答いただきましてありがとうございます。もういろいろと先ほどからの所信表明から続いて、もう同じようなことばかりが重複して申しわけないなと思っておりますけど、当町としては、もう産業とかそういう特産品でこの町をつくっていくという感じじゃなくて、この通勤、通学に便利な住みよいまちづくりを推進していくということでよろしいでしょうか。こういうふうに理解させていただきます。


 それとですね、その中でも間違いなく高齢化も進んでいますので、そのほうの対策もよろしくお願いいたします。この中に、一つ、地方創生の中に出てこなかったんです。一応、川越町の農業という分野がありまして、その農業についての今後はどのように考えられるのか、ちょっと質問したいと思っております。


○議長(安藤邦晃君) 木村産業建設課長。


○産業建設課長(木村光宏君) 森委員の再質問にお答えいたします。


 当町は県下でも唯一、農業振興地域がなく、約112ヘクタールの農地を保有しております。そのうちの約6割が市街化区域に偏在しておりまして、残りの4割が市街化調整区域に存在しております。現在、そういった農地を利用いたしまして、米を中心に麦、あるいは野菜などが栽培をされておるわけでございますが、農業従事者の高齢化や後継者不足、また兼業化など、こういったものにより担い手が不足していること、また米価の下落によって利益が生まれにくいこと、そして農地を財産として利活用するためのいわゆる農地転用、こういったものによりまして、今後も農業の、いわゆる農業振興の基盤である農地といったものは、当町におきましては減少していくのではないかと推測されます。


 今現在、こういった中で、優良農地の保全、そして確保という面で、関係者ともども協力を得ながら、日々努力をしているところでございます。これからの当町の農業を支えていくためには、当町に見合った生産基盤の保全や、あるいは生産体制の充実、こういったものに向けまして、農業従事者を初め、JA、そして行政それぞれが知恵を絞り込んで取り組んでいかなければならないと考えております。とりわけ先ほど申しました担い手の確保ということでございます。これにつきましては行政としても喫緊の課題として捉まえております。先ほど申しました関係者のほかにも三重県とも連携しながら、この担い手の確保問題については、今後、努めてまいりたいと考えておりますのでよろしくお願いします。


○議長(安藤邦晃君) 森 英郎君。


○2番(森 英郎君) ありがとうございました。本当にもうこの高齢化が進んで担い手が不足してくるのはもう目に見えてます。我が家も本当に少ない田畑がございますけども、四苦八苦しておりますので、町としても農協さんといろいろ協力しながら、全体的にちょっと考えていただけたらと思いますので、どうぞ今後ともひとつよろしくお願いいたします。


 ちょっと短い質問で申しわけございません。これで終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(安藤邦晃君) それにて森 英郎君の質問を終わります。


 次に、4番、松岡正敬君の質問を許します。


 松岡正敬君。


○4番(松岡正敬君) 4番議員、公明党の松岡正敬です。議長の許しを得て、質問に入らせていただきます。


 質問事項として2項目、国土強靱化地域計画の策定に向けた取り組みについてと、災害時のタイムラインについての2点でお願いします。


 平成23年8月の台風12号では、紀伊半島の一部で総雨量2,000ミリを超える大雨となり、新宮川で我が国の河川での観測史上最大の流量を記録し、山間部の各所で深層崩壊が発生し、明治22年の十津川大水害以来の大災害となりました。そして、これらを初め全国で発生している水害等による被災者からは、今まで経験したことがないという言葉が頻繁に聞かれるようになりました。また、マンホールから水が噴き出し、車のワイパーがきかない、時間50ミリを上回る豪雨が全国的に増加していることがアメダスの観測結果にもよって明らかになるなど、近年の雨の降り方が局地化、集中化、激甚化しているということです。


 今までに経験したことない災害体制ということで、東日本大震災を機に、平成25年12月に公布、施行された国土強靭化基本法では、その第4条において地方公共団体の責務を明記するとともに、第13条において都道府県または市町村は国土強靭化地域計画を定めることができると明記されています。この国土強靭化地域計画の策定については、今後も発生するであろう大規模自然災害等から町民の生命、財産を守ることを最大の目的として、そのための事前の備えを効率的かつ効果的に行うとの観点から、早急に策定、公表するべきと思われますが、当町においてはいつごろをめどに策定を考えているのか、またどのようなものを検討しているのかお聞きします。


 続いて、災害時のタイムラインについてです。当町においては海岸線、河川の堤防等、構造物の強化も喫緊の課題でありますが、近年の災害状況を見ていますと、想定を上回る災害も発生しています。今後はハード面の予防力にだけ頼るのではなく、避難計画の策定、災害情報の活用など、ソフト面の予防力を高める必要があると思われますが、災害時におけるタイムライン、事前対応計画が大事になるのではないでしょうか。各業務をシミュレーションして連携、調整していかなければと考えますが、どのように取り組んでいくのかお聞かせください。


○議長(安藤邦晃君) 城田町長。


○町長(城田政幸君) 松岡議員の質問にお答えをいたします。


 まず、1点目の国土強靭化地域計画の策定に向けた取り組みについて、お答えをいたします。まず、国土強靱化基本法には、正式には、強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靭化法でありまして、この法律が制定された背景は、東日本大震災から得られた教訓を踏まえ、必要な事前防災と減災、その他迅速な復旧・復興に資する施策を総合的かつ計画的に実施することが重要であるとして、平成25年12月に公布、施行されました。この法律の基本方針は、大規模自然災害等に際して人命の保護が最大限図られること、国家や社会の重要な機能が致命的な障害を受けずに維持され、我が国の政治、経済及び社会の活動が持続可能なものとなるようにと、国民の財産及び公共施設に係る被害の最小化に資することなど、7つの項目が定められております。


 また、国土強靭化に関する施策及び実施の方針といたしましては、既存の社会資本の有効活用等により施策の実施に要する費用の縮減を図ることや、施設または設備の効率的かつ効果的な維持管理に関すること、地域の特性に応じて自然との共生及び環境との調和に配慮すること、民間の資金の積極的な活用を図ることなど7つの項目が定められております。この法の趣旨のもと、国土強靭化に係る国の他の計画等の指針となるべきものとして、国土強靭化基本計画が平成26年6月に閣議決定され、国の基本計画が策定されており、行政機能、住宅、都市、保健医療、福祉、エネルギーなど行政のさまざまな分野にわたり推進方針が掲げられております。都道府県や市町村は、この国土強靭化基本計画と調和が保たれた国土強靭化地域計画を定めることができるようになっております。


 国土強靭化地域計画に盛り込む内容としましては、例えば防災・減災に関する行政分野では、洪水や津波ハザードマップの作成や避難体制の確立と町民への周知徹底、住宅、建築物の耐震化、避難場所、避難路の確保、河川堆積土砂の撤去など、起きてはならない最悪の事態を想定し、最悪の事態回避に向けた現状の分析、評価の内容を踏まえ、推進すべき施策となります。


 参考に、全国における国土強靭化地域計画の策定状況でございますが、本年2月8日現在で、策定した、または策定中の自治体は、都道府県レベルでは45都道府県、また約1,740ある市区町村では34の自治体にとどまっております。市区町村にあっては策定が進んでいない状況がうかがえます。


 川越町の状況を申し上げますと、国土強靭化地域計画に定めて推進する施策は、町総合計画や町地域防災計画、また、現在、策定を進めております、まち・ひと・しごと創生総合戦略にも記載をされております。町といたしましては、これらの計画は国土強靭化地域計画を補完できるものと考えており、当面はこれらの計画に基づき、防災・減災等に取り組んでいきたいと考えておりますし、国土強靭化基本法に定める目的等を考察しますと、規模が小さな自治体だけでの取り組みでは目的等を実現できるものではなく、関係する地方公共団体等が連携して取り組みを進めることが不可欠でありますので、近隣市町村の状況に注視し、必要となれば策定を検討してまいりたいと思いますので、御理解を賜りますようお願いを申し上げます。


 次に、2点目の災害時のタイムラインについて、お答えをいたします。当町は濃尾平野の海抜ゼロメートル地帯に位置し、災害から町民の生命と財産を守るためには、三重県が管理しております河川、海岸堤防が最重要施策となりますので、これまで三重県に対して強く強靱、補強改修を要望してまいり、順次、補強改修が進められてきております。自然災害に対する防災・減災を考えますと、河川・海岸堤防のハード対策の推進とともにソフト対策も有効に組み合わせて推進することが重要で、その一つとして風水害時におけるタイムラインの導入が考えられております。


 風水害時におけるタイムラインの考え方としましては、台風等による風水害の発生が予想される災害に対して、町を初めとする防災関係機関やライフライン事業者、企業、町民などが災害発生前から発生後までとるべき行動として、いつ、誰が、どのように、何をするか、時間を追って整理した事前防災行動計画、いわゆるタイムラインを活用した取り組みが重要と言われております。そのため、台風の発生に伴い、災害の発生が想定される数日前から防災対応を定めたタイムラインについては、国や県においてタイムラインの考え方に基づく新たな対策の検討が進められているところでございます。


 国におきましては、スーパー伊勢湾台風級の台風については国土交通省中部地方整備局が事務局となり、東海地方の海抜ゼロメートル地帯における防災にかかわる53の機関が連携し、被害を最小限とするタイムラインを見据えた検討作業が始まっております。当町もその検討作業に出席をし、台風が上陸する前から事前対策行動について協議をしているところでございます。また、県におきましては平成27年3月修正の県地域防災計画に三重県版のタイムラインの策定に向けた方針が盛り込まれ、導入の検討が始まったばかりでございます。


 町においてタイムライン導入に向けた取り組みを考えますと、災害時における初動体制の配備基準を定めた初動マニュアルや、町が避難情報等を発令する目安となる避難勧告等の判断・伝達マニュアルを定めて運用しており、これも一つのタイムラインではないかと思います。タイムラインといいましても、台風等の規模により、時系列での対応は違ってまいります。台風等の規模が大きい場合は台風の上陸5日前ぐらいから対応が始まることは想定されますので、その時点から防災関係機関等が連携体制を整え、気象情報等を共有し、時系列に沿って定められた対策行動に基づいて対応することが必要となり、事前に防災関係機関との意思統一を図っておく必要がございます。


 また、タイムラインは災害対応を時系列として位置づけるため、実際の台風の進路や雨の降り方などにより災害対応の実施時期が早まったり、順序が変わるなど、臨機の対応が必要となるなど、画一的な運用はできないというのも課題でございます。町といたしましては県の動向を注視をし、近隣市町と情報を共有しながら調査研究を行い、タイムラインの導入に向けて検討してまいりますので、御理解をいただきますようお願いを申し上げます。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 松岡正敬君。


○4番(松岡正敬君) ありがとうございます。先ほどの説明では、全国の策定状況は非常に少ないということでありますが、三重県を含め、東海3県の自治体の策定状況はどのようになっているのか、もしわかれば答弁をお願いします。


○議長(安藤邦晃君) 石川企画情報課長。


○企画情報課長(石川雅英君) 松岡議員の再質問にお答えさせていただきます。


 先ほどの町長の答弁の中では、全国の地方公共団体におきまして策定した、または策定中の自治体数を申し上げましたが、三重県下では三重県が平成27年7月に策定、南伊勢町が平成27年の10月に策定をしております。この南伊勢町につきましては、策定はしておりますけれども、これは内閣府がモデル調査実施団体として選定し、先駆的に策定されました。この北勢管内の自治体では取り組みが行われていない状況でございまして、愛知県におきましても県と名古屋市が策定済みで、豊橋市と田原市が策定中でございます。また、岐阜県におきましては県のみの策定となっており、このようにまだまだ国土強靱化地域計画を策定している自治体は少ないという現状でございます。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 松岡正敬君。


○4番(松岡正敬君) この部分で、都道府県または市町村は国土強靱化地域計画を定めることができるっていうのが、多分これがみそではないかなと。なぜかというと、この国土強靱化地域計画については、今後どのような災害等が起こっても、被害の大きさ、それ自体を小さくすることが期待できるとともに、計画策定後は国土強靱化にかかわる各種の事業がより効果的かつスムーズに進捗することが期待できるため、国としては平成27年1月に国土強靱化地域計画に基づき実施される取り組みに対する関係省庁の支援についてを決定、具体的には国土交通省所管の社会資本総合整備事業や防災・安全交付金、また農林水産省所管の農山漁村地域整備交付金、さらには消防庁所管の消防防災施設整備費補助金や緊急消防援助隊設備整備費補助金など32の関係省庁所管の交付金、補助金などにおいて支援が講じられるとともに、その交付の判断において一定程度配慮されることとなったということなんですね。


 ということは、早く手を挙げて、こういう取り組みをしますって認められたら、国から補助金とかそういうものが、県を通すか、どういうふうになるかよくわかりませんけど、早く策定すればそれだけ早く助けてもらうと言えるということではないかと思われますので、川越町としても早期の策定に取り組んでいただきたいと思います。


 それとですね、あと、タイムラインの策定にどのような今後、仕組みが必要なのか、お聞かせください。


○議長(安藤邦晃君) 伊藤防災担当監。


○防災担当監(伊藤 仁君) 松岡正敬議員の再質問のほうにお答えのほうをさせていただきます。


 タイムラインを導入して事前対策を実施する場合、町災害対策本部を設置する前の段階からタイムラインを適用して対策を開始することになります。そのためタイムラインの適用判断や対策項目を検討するための庁内の準備体制をまず整える必要がございます。そして、次に、事前対策を行うためには、やはり台風や気象情報等の収集、整理、そして分析が必要となってまいりますので、早期の段階から気象台や三重県などの防災関係機関と連携を図るための体制整備が必要となってまいります。


 また、避難の観点から申し上げれば、早期避難というふうなことが必要になってまいりますので、町民の皆様が安全な状況で円滑な避難を行うことができるように、消防機関や警察機関などと連携を図って避難誘導を実施する必要がありますので、こういった災害対応に関係してまいります防災関係機関が意思統一を図って対策行動を実施するためにも、やはりそういったところの体制整備と構築などが必要となってまいりますので、この時系列に沿ったような形での体制整備がまず必要となってまいります。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 松岡正敬君。


○4番(松岡正敬君) タイムライン導入することについて、メリットがあれば教えていただけますか。


○議長(安藤邦晃君) 伊藤防災担当監。


○防災担当監(伊藤 仁君) 御質問いただいておりますこのタイムラインを導入した場合のほうのメリットでございますけども、タイムラインを適用して事前に防災対策を行う台風等の風水害は、いつ起こるかわからない地震と異なりまして、台風等が発生して被害が発生するまでの間の時間がありますので、先を見越した対応により減災が可能であるというふうなわけでございます。したがいまして、あらかじめ、いつ、誰が、何をするかを時系列に沿って定めておけば、先を見越した対応ができまして、対策行動に漏れがなくなり、そして事態の推移に応じた的確な対応ができるようになってまいります。


 また、関係機関が体制を整えまして、相互に連携することにより、それぞれの機関の対応のばらつきがなくなりまして、災害が発生する前の段階において、早目の対応によりまして減災が実現できるというふうなメリットが考えられているところでございます。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 松岡正敬君。


○4番(松岡正敬君) ありがとうございます。先ほどのやっぱりタイムラインを導入することによって、全てなくすことはできませんが、減災を実現することができるっていうのがやっぱりみそじゃないかな思います。


 それとあと、住民の災害に対する意識の向上を図るためには、避難勧告等が空振りに終わった場合、どのような状況を想定して避難勧告を行ったとか、どういうルールに基づいてやりますよっていうことが明確になっていれば、住民の方からもどうして出したんだって、そういう批判の声がなくなっていくと思われるんですね。だから、やっぱりそういうルールづくりをふだんからして、発令したけどたまたま空振りだった、だけど災害の発生と紙一重だったことっていうのを説明できるような体制をやっぱりとっていくことが重要だと思われますので、今後とも防災に関しては、町長も所信表明で海岸、河川の安全ということですね、だけど、ソフトの面でもこれを真面目に取り組んでいっていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。以上で終わります。


○議長(安藤邦晃君) これにて松岡正敬君の質問を終わります。


 次に、10番、石川奈々子君の質問を許します。


 石川奈々子君。


○10番(石川奈々子君) 10番議員、石川奈々子でございます。よろしくお願いいたします。


 私は、基礎学力の習得と育成の充実、そしてもう一つ、家庭教育支援の今後の取り組みという2つの議題で質問をさせていただきます。


 まず、基礎学力の習得と育成の充実ですが、一億総活躍社会と安倍首相が人材育成を声高に語っております。しかし、人づくりの基礎となる義務教育の現場の事実を知っておられるでしょうか。貧困家庭、共働きや核家族化などにより、親子の接触が減って家庭教育が不十分にならざるを得ないことは、学校現場に少なからぬ影響を与えていると思われるのです。


 ことしもまた新入生を迎える4月が参ります。先生は教科を教える前に、静かに着席をさせることに苦心することが先生方の負担を重くしております。従来、家庭で教えられていた基本的なしつけが不十分なところが見られる子どもが多く、先生方の労働時間の延長をもたらしております。教育効果は道路整備のように目に見えるものではありません。教育は個人の未来への向上を目指す仕事であります。


 基礎学力の習得と教育の充実について質問させていただきます。3つありまして、1つ、小・中学生の子どもたちは土曜日の授業の過ごし方を教育委員会ではどう捉えておられますか。また、土曜授業のメリット、デメリットについて、どのようにお考えですか。


 2つ目、基礎学力の向上には、その要因に何があるか、どう対処したらよいかを考えていますか。また、教育関係者に教育能力向上のために研修の機会を与えることも検討すべきではないでしょうか。


 3つ目、総合学習が行われていますが、総合学習にはどのような学習が行われていますか。また、その効果はどう評価しておられますか。


 2つ目ですが、家庭教育支援の今後の取り組みでございます。川崎市の男子中学生が仲間に殺された事件や虐待事件など、近年は頻繁に起こっております。かつて大家族を経験している子ども同士は群れをつくって、仲間を大切にしなくてはいけない気持ちがあったのが、今は遊びたいときにラインで集まり、その場だけ受けることをすれば楽しい。ちょっとした子をいじめて遊び道具にする。そのことが行き過ぎて死ぬことを平気でしてしまう。共働き家庭が悪いのではないのですが、母親が育児と仕事を背負い、疲れ果てて子どもとの触れ合いが少なくなり、満たされない子どもがふえているのではないかと老婆心で思うのです。


 ほったらかし家庭と子どもを大切にし過ぎる家庭は、どちらも問題です。昔に比べて父親が子育てに積極的になってはおりますが、子どもの気持ちを直感的にわかるのは母性が持つ母親のほうが高いと私は思っております。父親や母親をしっかりとサポートすることができたら、親も安心して子育てができるのではないでしょうか。本来、養育は家庭の役割ですが、親の家庭教育をサポートする必要があるのではないでしょうか。


 まず、1つ、家庭教育支援のこれまでの取り組みと、今後、子育て支援を進めるに当たり、どのような施策を考えていらっしゃいますか。


 2つ目、家庭、学校、地域との連携した取り組みについて、今後どのように考えているのでしょうか。


 以上、大きく2つを質問させていただきます。


○議長(安藤邦晃君) 稲田教育長。


○教育長(稲田正幸君) 石川議員からいただきました質問にお答えをさせていただきます。


 まず、大きな1番目の基礎学力の習得と育成の充実につきまして、お答えをいたします。国は子どもたちに土曜日における充実した学習機会を提供する方策の一つとして、市町の教育委員会の判断により土曜授業を行うことが可能であることを明確にするため、平成25年11月29日、学校教育法施行規則を改正いたしました。


 そこで、1点目の子どもたちの土曜日の過ごし方でございますけれども、三泗地区土曜授業等実施検討委員会におきまして、平成26年に保護者対象のアンケート調査を実施をいたしました。これによりますと、川越町の小学生の土曜日の過ごし方は、家でテレビやビデオ、DVDを見たり、ゲームをしたりしているということと、家族と過ごしている、この2つのことを回答した家庭がほとんどでございました。中学生では、学校の部活動に参加をしている回答が多く、次いで、家でテレビやビデオ、DVDを見たり、ゲームをしたりしているでございました。このアンケート調査では、三泗地区のほかの市町と比較をいたしましても、川越町の保護者は土曜授業を実施してほしいという回答をした割合が高く、その内容も、平日と同様の授業や、子どもの学力向上につながる補習や発展的な学習を望まれていることがわかりました。


 そこで、教育委員会といたしましては、月に1回、年間8回程度の土曜授業を実施しているところでございます。土曜授業のメリットといたしましては、一番には授業時数の確保が上げられます。また、土曜日に学校を公開することによりまして、多くの保護者、地域の方に学校を訪れていただくことができ、学校の教育内容や子どもの様子を知っていただくことはメリットだと考えております。


 デメリットといたしましては、土曜日の習い事や地域のスポーツ等の活動に支障が出ることが考えられましたけれども、今のところ各団体で調整をしていただいていることもあり、大きな問題は聞いておりません。


 次に、2点目の基礎学力向上への対処と教育関係者への研修の機会について、お答えをいたします。基礎学力が向上するための要因につきましてはさまざまでございますが、大きくは、学校でできることと家庭でできることの2つに分けられると考えています。学校でできることにつきましては、何よりも日々の授業を充実させることが最も重要でございます。教育委員会といたしましては、昨年度より学力向上推進委員会を立ち上げ、教員の授業力の向上に向け、取り組みを進めてまいりました。具体的にはCRT、これは学習到達度検査というものでございますが、このCRTや全国学力・学習状況調査の結果を分析をし、授業改善に生かしております。


 川越町の子どもたちは漢字の読み書きや計算については定着をしてきておりますけれども、身につけた知識や技能を生かして思考するということについては課題がございます。そのため、授業の中に挑戦できる場というものを設定し、問題解決的な学習を多く取り入れることによって、それぞれの教科で工夫をするということをやっております。


 また、学力向上アドバイザーと特別支援教育スーパーバイザーを小・中学校に派遣をすることによって、教職員一人一人に適切な支援を行うことで、教員の授業力の向上と個々の子どもへの適切な支援について研修を進めております。


 次に、家庭でできることにつきましては、家庭学習の定着を各家庭にお願いをしているところであります。全国学力・学習状況調査の分析によりますと、川越町の子どもたちは宿題はきちんとやるものの、総じて家庭学習の時間が短く、反対にテレビやゲーム、スマホ等に使う時間が多いということがわかっております。各学校では、家庭学習の手引きを通じて自主学習を進めておりますけれども、なかなか保護者の協力にも温度差というのがございまして、意識を変えることが難しい現状がございます。教育委員会といたしましては、家庭生活チェックシートによる家庭生活の見直しや、ファミリー読書週間による読書啓発を通じて、家での時間の過ごし方について改善を促しているところでございます。


 教育関係者への研修の機会でございますけれども、教育委員につきましては県内外で行われます研修会の参加に加えまして、年1回、県外研修を行っております。本年度は福井県の美浜町の教育委員会を訪問し、学力向上施策について意見交換を行いました。また、特別な支援が必要とする児童・生徒に適切な支援を行うために、学習支援員・生活支援員のための研修を年に1回以上行っております。学校事務職員につきましては週に1度の共同実施というのがあるんですが、その場でお互いの業務の研さんを行うとともに、事務職員の研究協議会を通じて学校事務能力の向上を図っております。


 続いて、3点目の総合学習の取り組みとその効果についてお答えをいたします。総合的な学習の時間におきましては、教科の授業では難しい継続的な取り組みや、教科を横断または複合したテーマを行っております。具体的には、小学校では稲作体験、商店街の探検、伊勢湾台風を通じた地域学習、くろがね作業所との触れ合い活動を通した障がい者理解、地域の水路に生息する蛍やメダカ、コイなどを通した環境学習、防災学習等々、多岐にわたっております。中学校では主にキャリア教育として、高校見学や職業体験学習、川越高校との連携等、望ましい進路の実現に向けた取り組みを行っております。


 川越町教育基本方針に掲げます生きる力、ともに生きる力の育成を目指し、学校を飛び出し、地域の方の力をおかりしながら、体験を通じて学ぶ取り組みを各学校が工夫しております。その効果につきましては数値であらわすことはできませんけれども、実際にひと・もの・ことに直接かかわることで学ぶ意欲、あるいは働く意欲、感謝の気持ち、ルールやマナーの習得等々、多岐にわたって子どもたちによい影響を与えているというふうに評価をしております。


 続きまして、大きな2番目の家庭教育支援の今後の取り組みについてお答えをいたします。まず、1点目の家庭教育支援の取り組みにつきまして、お答えをいたします。学校教育課といたしましては、学校を通じた保護者支援が中心となります。日常の家庭訪問やスクールカウンセラーによる子育て相談に加え、県の教育委員会から派遣をされますスクールソーシャルワーカーによる家庭支援、新入生保護者説明会における家庭教育啓発チラシの配布、PTA主催の家庭教育講座がこれらに当たります。生涯学習課といたしましては、夏休み子ども教室を開催し、親子で学ぶ機会をつくっております。また青少年育成町民会議の取り組みといたしまして、町内10地区において子どもみこしやウオークラリー等の三世代交流事業を実施しております。また、毎年家庭教育講演会を開催しており、本年度は思春期の健康と生きる力を育むためにと題して、子どもを家族で見守り支える方法についての講演会を開催をいたしました。


 加えまして、福祉課におきましては、子ども家庭相談支援係、通称ぽっけっていうんですけども、ぽっけにおきまして、子育てについて保護者相談を行っております。臨床心理士による保幼小中の子どもの観察により、家庭と学校・園をつなぐ役割も担っております。また、各保育所においては、毎年保護者に対して子育てや子どもとのかかわり方、食育等のテーマで講演会を開催をしております。毎週行っている園庭開放では遊びに来られた保護者の悩みや不安について、保育士としての観点からアドバイスを行っております。また、子育て支援センターでは各種イベントを通じ、育児不安などについての相談や指導を行うとともに、子育てに関する情報の提供を行っております。


 健康推進課の取り組みといたしまして、妊娠時から母子健康手帳の交付を通じ、妊婦の不安や訴えを把握し、安心して出産、そして育児に結びつけられるよう支援をしております。また、妊婦教室では同世代の親同士、また子育て中の夫婦との交流を通じ、子育てに対する不安や育児の楽しさを共有し、母性、父性を育むよう支援をしております。出産後は赤ちゃん訪問を全数実施し、子どもの発育、発達の把握や、母親の育児に対する不安や精神面を把握するとともに、ネグレクトといった虐待予防の視点を持って、支援の必要な方には関係機関との連携のもと、複数回の訪問を行い、個々への育児支援にも努めております。子どもの発達・発育につきましては、4カ月児、10カ月児、1歳6カ月児、2歳児、3歳6カ月児健診を実施するとともに、育児相談や各種育児教室を通じ、不安の軽減や子育てでの孤立化を防ぎ、健全な成長発達の支援に努めておるところでございます。


 今後は子どもたちの育ちにかかわる各課がより一層連携をいたしまして、情報交換を行いながら、町の一貫した子育て体制の構築を進めるとともに、特に子育ての悩みを抱えるひとり親家庭や地域から孤立ぎみの家庭への支援を充実をしていきたいというふうに考えております。


 次に、2点目の家庭、学校、地域との連携した取り組みにつきまして、教育委員会といたしましては次のように考えます。議員おっしゃいましたように、子どもの教育は学校だけでは行き届かないことも多く、家庭教育が担う部分も非常に大きいと言わざるを得ません。同時に個々の御家庭の事情によりまして、十分な家庭教育が行われていない実態も少なからず見られます。そういった家庭への支援は今後も必要と認識をしており、そのためには地域のお力をおかりすることも必要であると思っております。


 例えば生涯学習課を中心として展開をしております「あいさつ+1」運動でございますが、地域の大人と子どもがつながり、多くの大人の目で子どもを見守るといった取り組みは、この町のよさを示すものと考えております。子どもたちへの声かけにとどまらず、川越町民全体へ広がっていくことこそが、人と人とがつながる町づくりのためにも重要であり、子どもが元気であれば町も元気になると考えております。町の子どもは町のみんなで育てることは、川越町を愛する人づくりであり、将来を担う川越町民づくりでもあります。ぜひそれぞれがそれぞれのお立場で川越町の子どもの育成にかかわっていただければと考えております。以上でございます。


○10番(石川奈々子君) どうもありがとうございました。


○議長(安藤邦晃君) 挙手してください。


 石川奈々子君。


○10番(石川奈々子君) どうもありがとうございました。座ってるのと立ってるのと、余りわからないんで、申しわけございません。


 新学期を迎えるに当たり、広報かわごえ3月号に、川越スタンダードの家庭版が折り込まれていましたので、これです、これでございます。朗読させていただきます。川越スタンダード家庭版、6つありまして、1、学校通信や学級通信、保健便りなど、配布物にはよく目を通し、子どもと話すきっかけにします。2、ゲームやテレビ、スマートフォンを使う時間は話し合いで決め、守らせます。3つ目、家庭読書の日を決めて、家族で読書に取り組みます。4つ、子どもの言葉遣いに注意し、自分の子どもに挨拶をします。5つ、学校や地域の懇談会、催し物や伝統的な活動、奉仕的な活動に積極的に参加します。6、子どもが学習したことにできるだけ目を通し、声をかける、褒める、励ますことでやる気を起こし、やる気を引き出します。これを皆さん、また広報に挟まってますので、ご覧になってください。学校が地域に情報を発信し、地域とともに子どもの学習についての取り組みを見せる時代になってきたのではないでしょうか。


 私は再質問はさせていただきませんのですが、まとめといたしまして、義務教育の内容は相当に高く、教科書の厚みを見るだけでもその高度化は容易に想像がつきます。義務教育は、いかなる事態にも対応できる知的能力を備えた社会人を育成するのに十分な教育と思います。日本人は多様な文化、そして芸術、感性にすぐれ、勤勉で思いやりがあり、高度な科学技術を有し、他人をいたわる心を持っております。そうしたよさ、精神的に強い部分を引き出すのが教育に求められていることではないでしょうかと私は思います。


 きょうは大変いい勉強をさせていただきました。ありがとうございました。以上で私の質問は終わります。


○議長(安藤邦晃君) これにて石川奈々子君の質問を終わります。


 これをもって一般質問を終了いたします。





◎日程第8 議案第1号 専決処分について(川越町税条例等の一部を改正する条例の一部改正)





○議長(安藤邦晃君) 日程第8、議案第1号、専決処分についての件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第1号、川越町税条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについて、提案説明申し上げます。


 本案は、国において一部の手続における個人番号の利用の取り扱いを見直す方針が示されたこと等を踏まえ、当該条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例を専決処分させていただくものでございます。


 主な内容につきまして御説明を申し上げます。町民税等の減免を受けようとする者が提出しなければならない申請書類等に個人番号の記載を要しないこととする改正でございます。


 以上、概要を申し上げましたが、何とぞ御承認賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第1号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第1号については、委員会の付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより、議案第1号、専決処分についての件を起立により採決いたします。


 本案は、これを承認することに賛成の諸君の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(安藤邦晃君) 起立多数であります。


 よって、議案第1号、専決処分についての件は、これを承認することに決しました。





◎日程第9 議案第2号 専決処分について(平成27年度川越町一般会計補正予算(第4号))





○議長(安藤邦晃君) 日程第9、議案第2号、専決処分についての件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第2号、平成27年度川越町一般会計補正予算(第4号)の専決処分の承認を求めることについて、提案説明申し上げます。


 本案の専決処分事項は、平成27年12月28日に川村康治町長が逝去されましたことに伴い、町長選挙を執行するため、一般会計の既定の歳入歳出予算に7,970千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ6,386,460千円とするものであります。


 歳出につきましては、平成28年2月14日に執行予定でありました選挙等の関連経費であります。


 歳入につきましては、繰越金にて収支の均衡を図りました。


 以上、概要を説明いたしましたが、何とぞ御承認賜りますよう、よろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第2号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第2号については委員会の付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


 まず、討論に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより、議案第2号、専決処分についての件を起立により採決いたします。


 本案は、これを承認することに賛成の諸君の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(安藤邦晃君) 起立多数であります。


 よって、議案第2号、専決処分についての件は、これを承認することに決しました。





◎日程第10 議案第3号 工事委託に関する協定の変更について





○議長(安藤邦晃君) 日程第10、議案第3号、工事委託に関する協定の変更についての件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第3号、工事委託に関する協定の変更について、提案説明を申し上げます。


 本案は、平成26年9月3日に可決していただき、日本下水道事業団と契約いたしました。川越町公共下水道川越排水機場調整池護岸耐震補強工事委託に関する協定の変更であります。


 内容といたしましては、入札差金及び施工方法の見直しによる減額、その他現地精査による数量等の精算を行ったため、現在の協定金額547,000千円から40,665千円を減額して、506,335千円に変更する協定を締結いたしたく提案をいたします。


 以上、概要を説明いたしましたので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第3号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第3号については委員会の付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより、議案第3号、工事委託に関する協定の変更についての件を起立により採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(安藤邦晃君) 起立多数であります。


 よって、議案第3号、工事委託に関する協定の変更についての件は、原案のとおり可決されました。





◎日程第11 議案第4号 平成27年度川越町一般会計補正予算(第5号)





○議長(安藤邦晃君) 日程第11、議案第4号、平成27年度川越町一般会計補正予算(第5号)の件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第4号、平成27年度川越町一般会計補正予算(第5号)について、提案説明申し上げます。


 本案は、既定の歳入歳出予算に218,024千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ6,604,484千円とするものであります。


 まず、歳出における主な内容を申し上げます。


 人件費につきましては、主に人事院勧告に伴う増額及び育児休業等実績に伴う減額であります。


 議会費は、特別旅費及び委託料等の実績精査による減額であります。


 総務費は、役場庁舎の空調設備修繕、情報セキュリティ強化対策事業及び川越町プロモーション事業作成に伴う増額等であります。また、財政調整基金への一般財源積立金の増額であります。


 民生費は、医療扶助の支給実績及び国民健康保険等への繰出金の増額等であります。また、老人福祉施設入所者措置費等の実績に伴う減額であります。


 衛生費は、朝明衛生組合負担金の実績による減額等であります。


 農林水産業費は、緑地帯の維持管理に係る委託料等の実績精査による減額であります。


 商工費は、小規模事業者への信用保証料補給等の件数増に伴う増額であります。


 土木費は、道路改良工事に係る工事請負費及び公共下水道事業特別会計への繰出金の減額等であります。


 消防費は、県等の補助事業の実績精査による減額等であります。


 教育費は、小・中学校施設改良等工事関連の入札差金等及び中学校給食調理業務の実績に伴う委託料の減額等であります。


 諸支出金は、債券の売却益に伴う利子積立金の増額等であります。


 歳入につきましては、町税を初めとした一般財源及び歳出の各事業に関連する特定財源を補正計上いたしました。


 なお、情報セキュリティ強化対策事業、川越町プロモーション事業及び子ども・子育て支援システム法改正対応改修業務につきまして、繰越明許費を設定をいたしました。


 以上、概要を御説明申し上げましたが、何とぞよろしくお願い御審議のほどをお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第4号、平成27年度川越町一般会計補正予算(第5号)の件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。





◎日程第12 議案第5号 平成27年度川越町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)





○議長(安藤邦晃君) 日程第12、議案第5号、平成27年度川越町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第5号、平成27年度川越町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、提案説明申し上げます。


 本案は、事業勘定において、既定の歳入歳出予算に19,367千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1,501,215千円とするものであります。


 また、診療施設勘定においては、既定の歳入歳出予算から2,285千円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ121,250千円とするものであります。


 まず、事業勘定の歳出における内容を申し上げます。


 一般被保険者に係る療養給付費及び高額療養費の執行見込みによる増額並びに保険財政共同安定化事業拠出金の額の確定に伴う減額等であります。


 歳入につきましては、一般被保険者及び退職被保険者等に係る国民健康保険税の調定見込みに伴う減額、保険財政共同安定化事業交付金の交付額の確定に伴う減額等であり、一般会計からの繰入金を増額し、収支の均衡を図りました。


 次に、診療施設勘定の歳出における内容を申し上げます。


 いきいきセンター施設管理費の負担金及び医薬材料費の執行見込み並びに国民健康保険事業基金費に係る一般財源積立金の減額が主なものでございます。


 歳入につきましては、外来収入の減額並びに健康診断及び予防接種の増額等であり、一般会計からの繰入金を増額し、収支の均衡を図りました。


 以上、概要を申し上げましたが、何とぞよろしく御審議のほどをお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第5号、平成27年度川越町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、教育民生常任委員会に付託いたします。





◎日程第13 議案第6号 平成27年度川越町介護保険特別会計補正予算(第3号)





○議長(安藤邦晃君) 日程第13、議案第6号、平成27年度川越町介護保険特別会計補正予算(第3号)の件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第6号、平成27年度川越町介護保険特別会計補正予算(第3号)について提案説明を申し上げます。


 本案は、既定の歳入歳出予算から8,357千円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ818,352千円とするものであります。


 補正予算の主な内容は、歳出につきましては、施設介護サービス給付費、地域密着型介護サービス給付費等の保険給付費の実績精査による減額及び介護給付費準備基金への一般財源積立金等の補正計上であります。


 歳入につきましては、介護保険料の増額、歳出の事業に関連する特定財源及び一般会計繰入金の減額等を計上しております。


 以上、概要を説明を申し上げましたが、何とぞ御審議のほどよろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第6号、平成27年度川越町介護保険特別会計補正予算(第3号)の件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、教育民生常任委員会に付託いたします。





◎日程第14 議案第7号 平成27年度川越町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)





○議長(安藤邦晃君) 日程第14、議案第7号、平成27年度川越町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第7号、平成27年度川越町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、提案説明を申し上げます。


 本案は、既定の歳入歳出予算に3,656千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ130,956千円とするものであります。


 補正予算の主な内容は、歳出につきましては、保険料の収入増に伴う後期高齢者広域連合納付金の増額であります。


 歳入につきましては、保険料の増額、一般会計繰入金の減額等を補正計上をしております。


 以上、概要を説明申しましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願いします。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第7号、平成27年度川越町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、教育民生常任委員会に付託いたします。





◎日程第15 議案第8号 平成27年度川越町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)





○議長(安藤邦晃君) 日程第15、議案第8号、平成27年度川越町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)の件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第8号、平成27年度川越町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、提案説明を求めます。


 本案は、既定の歳入歳出予算から118,857千円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1,460,353千円とするものであります。


 まず、歳出における補正予算の主な内容を申し上げます。


 総務費につきましては、人事院勧告に伴う人件費等の増額であります。


 建設改良費につきましては、事業再評価業務及び管渠実施設計測量等の実績に伴う委託料の減額及び雨水幹線築造工事入札差金等の減額であります。


 排水施設管理費につきましては、実施計画策定業務及び再構築業務等の実績に伴う減額であります。


 公債費につきましては、利子償還金の確定に伴う減額であります。


 次に、歳入につきましては、下水道使用料を調定見込みにより増額し、国庫補助金及び町債を事業委託等の実績により減額いたしました。また、前年度繰越金を増額し、一般会計から繰入金を減額し、収支の均衡を図りました。


 なお、川越排水機場調整池護岸耐震補強工事委託につきまして、繰越明許費を設定いたしました。


 以上、概要を御説明いたしましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第8号、平成27年度川越町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)の件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、総務建設常任委員会に付託いたします。





◎日程第16 議案第9号 平成27年度川越町水道事業会計補正予算(第1号)





○議長(安藤邦晃君) 日程第16、議案第9号、平成27年度川越町水道事業会計補正予算(第1号)の件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第9号、平成27年度川越町水道事業会計補正予算(第1号)について提案説明申し上げます。


 本案は、収益的収支について、既定の収入の総額から49,984千円を減額し、収入の総額を339,078千円とし、既定の支出の総額から46,023千円減額し、支出の総額を361,430千円とするものであります。


 また、資本的収支につきましては、既定の収入の総額に49,984千円を追加し、収入の総額を56,475千円とし、既定の支出の総額に49,984千円を追加し、支出の総額132,651千円とするものであります。


 主な内容につきまして申し上げます。


 まず、収益的収支につきましては、下水道工事に伴う当新田地内水道管移設工事に係る予算について、当該工事が資産形成に当たることから、資本的収支へ予算の組み替えを行うための減額であります。また、資本的収支につきましては、収益的収支からの予算の組み替えに伴う増額であります。なお、収益的支出につきましては、人事院勧告に伴う人件費の増額を行っております。


 以上、概要を説明いたしましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第9号、平成27年度川越町水道事業会計補正予算(第1号)の件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、総務建設常任委員会に付託いたします。


 暫時休憩いたします。開始時間を、午後2時35分とします。


              午後 2時18分 休憩


              午後 2時34分 再開


○議長(安藤邦晃君) 休憩前に引き続き会議を再開します。





◎日程第17 議案第10号 平成28年度川越町一般会計予算





○議長(安藤邦晃君) 日程第17、議案第10号、平成28年度川越町一般会計予算の件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第10号、平成28年度川越町一般会計予算について、提案説明申し上げます。


 1月22日に閣議決定された、平成28年度の経済見通しと経済財政運営の基本的態度によりますと、平成28年度の我が国の経済は、緊急経済対策の推進等により雇用・所得環境が引き続き改善をし、経済の好循環がさらに進展するとともに、交易条件が穏やかに改善する中で、堅調な民需に支えられた景気回復が見込まれますと考えられております。


 そこで、政府は、これまでのアベノミクスの成果の上に、これまでの三本の矢を束ねて一層強化をし、一億総活躍社会の実現に向けて最優先で緊急対策に取り組むことにより、投資促進・生産性改革の実現や消費の喚起等を促進し、デフレ脱却・経済再生への取り組みを加速させるとともに、歳出改革・歳入改革を着実に推進するものとしています。


 このような情勢のもと、当町においても、限られた財源の中でまちづくり、福祉、子育て、教育、環境、そして減災対策等、増大する行政課題は枚挙にいとまがなく、これから諸課題に対し、あらゆる方策を講じ、住民福祉の向上を図り、行政需要に的確に対応し、かつ、次世代を担う子どもたちに新たな発展の基盤を引き継ぎ、過度な負担を残さないよう、財政健全化を一層推進していく必要があると考えております。


 こうしたことから、第6次総合計画の目標達成及び当該計画との整合性を念頭に置き、かつ、川越町行政改革大綱に沿って行財政運営の簡素効率化を積極的に推進し、町民の皆様が健康で安心して暮らせるまちづくりを主眼に置き、そして、みんなで支えよう、笑顔あふれる元気な町かわごえの実現に向け、平成28年度の予算編成を行いました。


 なお、当該予算につきましては、早期に実施しなければ行政サービスに支障を来す事業や、従来から継続的に実施しております事業等を除き、主要な政策的事業を含まない、いわゆる骨格予算として編成をいたしました。


 以下、その概要について説明を申し上げます。


 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ6,031,000千円で、前年度比3.8%、239,000千円の減となりました。また、歳入歳出予算のほか、債務負担行為を設定をいたしました。


 まず、歳入予算について御説明申し上げます。


 歳入の主体となる町税は、収入全体の70.8%を占め、前年度比2.4%の減、4,271,050千円を計上いたしました。中でも、土地、家屋、企業の大規模償却資産等による固定資産税は、前年度比4.3%、141,208千円の減収を見込んでおります。


 国庫支出金につきましては、児童手当、障害者介護給付費及び子どものための教育・保育給付費負担金等を計上いたしました。


 県支出金につきましては、児童手当、障害者介護給付費及び保険基盤安定負担金等を計上いたしました。


 財産収入につきましては、インター周辺地区の土地賃借料及び各基金の運用利子を計上いたしました。


 繰入金につきましては、環境整備事業に係る環境整備事業基金、ふれあいバス運行事業に係るいきいきまちづくり基金等の取り崩しを計上いたしました。


 諸収入につきましては、競輪運営協力費及び学校給食費等を計上いたしました。


 続きまして、歳出予算について御説明を申し上げます。


 総務費につきましては、事務の効率化を図る総合行政情報システム事業費や街路灯のLED化に向けた経費等を計上するとともに、更なる安心で安全なまちづくりに向け、防犯・防災カメラ設置事業に係る経費を計上いたしました。


 民生費につきましては、引き続き、障がい者支援事業や子育て支援対策事業の充実を図るとともに、子ども医療費助成及びふれあいバス運行事業並びに児童館運営事業に係る経費等を計上いたしました。


 衛生費につきましては、がん検診、予防接種等の健康予防事業及び不法投棄等ごみ対策の関連事業経費や環境エコ推進事業費等を計上するとともに、環境クリーンセンターへの負担金を計上いたしました。


 農林水産業費につきましては、集団転作に伴う水田農業対策事業及び地籍調査事業に係る経費等を計上するとともに、みえ森と緑の県民税市町交付金事業として、南部保育所の園庭芝生化事業に係る経費を計上いたしました。


 商工費につきましては、引き続き中小企業融資制度に係る保証料補給のための事業費及び朝明商工会への運営補助金等を計上いたしました。


 土木費につきましては、道路の修繕に係る一般土木事業費及び川越富洲原駅自由通路等の管理運営費並びに朝明ポンプ場維持管理に係る経費等を計上いたしました。


 消防費につきましては、住民の生命、財産を守るため、四日市市への消防事務委託及び消防団への関連経費等を計上するとともに、地域減災力強化推進事業として、耐震シェルター設置補助金を計上いたしました。


 教育費の学校教育関係につきましては、小学校の教育環境の改善を図るため、北小学校屋内運動場LED照明器具更新等事業を行うとともに、小・中学校の児童生徒の学力向上推進事業として、学力向上アドバイザーを配置する経費等を計上いたしました。


 生涯学習関係につきましては、あいあいホール自主事業を実施するとともに、あいあいセンターや総合体育館等の管理運営費及び生涯学習事業に係る経費等を計上いたしました。


 諸支出金につきましては、水道事業会計への補助金及び各基金への利子積立金を計上いたしました。


 次に、債務負担行為について説明を申し上げます。


 庁舎印刷機リース、防災マップ作成業務、第5次総合行政情報システム事業及び空き家対策支援業務について、それぞれ期間及び限度額を設定をいたしました。


 以上、概要を説明を申し上げましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第10号、平成28年度川越町一般会計予算の件は、予算特別委員会に付託いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第10号については、予算特別委員会に付託することに決しました。





◎日程第18 議案第11号 平成28年度川越町国民健康保険特別会計予算





○議長(安藤邦晃君) 日程第18、議案第11号、平成28年度川越町国民健康保険特別会計予算の件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第11号、平成28年度川越町国民健康保険特別会計予算について、提案説明申し上げます。


 本年度の事業勘定及び診療施設勘定の歳入歳出総額は、1,648,690千円で、前年度比7.2%増となっております。


 事業勘定は、1,491,990千円で、前年度対比4.3%増となっております。これにつきましては、一般会計繰入金の増が主な理由でございます。


 歳入の主なものは、共同事業交付金314,209千円、前期高齢者交付金270,665千円、国民健康保険税254,301千円、一般会計からの繰入金244,987千円を計上しております。


 歳出の主なものは、保険給付費が851,099千円で、全体の57.0%に当たります。次に、共同事業拠出金が364,622千円、後期高齢者支援金等が180,916千円を計上しております。


 次に、診療施設勘定は、156,700千円で前年度対比46.4%の増となっております。これにつきましては、一般会計繰入金の増が主なものでございます。


 歳入の主なものは、診療収入で95,206千円、一般会計からの繰入金32,565千円を計上しております。


 歳出の主なものとして、総務費が114,917千円で、全体の73.3%に当たります。次に、医業費が34,704千円を計上しております。


 以上、概要を説明申し上げましたが、何とぞ御審議のほどよろしくお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第11号、平成28年度川越町国民健康保険特別会計予算の件は、予算特別委員会に付託いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第11号については、予算特別委員会に付託することに決しました。





◎日程第19 議案第12号 平成28年度川越町介護保険特別会計予算





○議長(安藤邦晃君) 日程第19、議案第12号、平成28年度川越町介護保険特別会計予算の件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第12号、平成28年度川越町介護保険特別会計予算について、提案説明申し上げます。


 本年度の歳入歳出総額は、825,300千で、前年度比0.8%増となっております。


 歳入の主なものは、第1号被保険者の介護保険料が211,824千円、支払基金交付金が201,003千円、国庫支出金が146,240千円を計上をしております。


 歳出の主なものは、保険給付費が715,524千円で、全体の86.7%に当たります。次に、地域支援事業費が66,795千円、基金積立金が22,259千円、総務費が17,590千円を計上をしております。


 以上、概要を説明申し上げましたが、何とぞ御審議のほどよろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第12号、平成28年度川越町介護保険特別会計予算の件は、予算特別委員会に付託いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第12号については、予算特別委員会に付託することに決しました。





◎日程第20 議案第13号 平成28年度川越町後期高齢者医療特別会計予算





○議長(安藤邦晃君) 日程第20、議案第13号、平成28年度川越町後期高齢者医療特別会計予算の件を議題といたします。


 提出者から、提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第13号、平成28年度川越町後期高齢者医療特別会計予算について、提案説明申し上げます。


 本年度の歳入歳出総額は、139,280千円で、前年度対比9.4%増となっております。


 歳入の主なものは、後期高齢者医療保険料が102,187千円、繰入金が34,085千円を計上をしております。


 歳出の主なものは、後期高齢者広域連合納付金が、133,365千円で、全体の95.8%に当たります。次に、総務費が、2,820千円を計上をしております。


 以上、概要を説明申し上げましたが、何とぞ御審議のほどよろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第13号、平成28年度川越町後期高齢者医療特別会計予算の件は、予算特別委員会に付託いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第13号については、予算特別委員会に付託することに決しました。





◎日程第21 議案第14号 平成28年度川越町公共下水道事業特別会計予算





○議長(安藤邦晃君) 日程第21、議案第14号、平成28年度川越町公共下水道事業特別会計予算の件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第14号、平成28年度川越町公共下水道事業特別会計予算について、提案説明申し上げます。


 本年度の歳入歳出予算は、歳入歳出それぞれ1,185,100千円で、前年度比24.9%、393,700千円の減となりました。また、歳入歳出予算のほか、債務負担行為、地方債を設定をいたしました。


 まず、歳入につきましては、下水道使用料等で121,543千円、国庫支出金で105,000千円、一般会計からの繰入金で723,222千円、繰越金で20,000千円、諸収入で87,735千円及び町債で127,600千円を計上いたしました。


 次に、歳出につきましては、事業費で555,681千円及び公債費で628,419千円等を計上いたしました。


 事業費の主な内容として、総務費において、流域下水道事業維持管理負担金等で113,397千円を、建設改良費において管渠実施設計測量等委託で17,000千円、工事請負費で163,500千円を、また、排水施設管理費において、川越排水機場再構築業務委託で100,000千円を計上いたしました。


 次に、債務負担行為につきまして、川越町排水機場調整池護岸耐震化委託業務について、期間及び限度額を設定いたしました。また、地方債につきましては、下水道事業への起債について、限度額及び起債の方法等を設定をいたしました。


 以上、概要を御説明をいたしましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第14号、平成28年度川越町公共下水道事業特別会計予算の件は、予算特別委員会に付託いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第14号については、予算特別委員会に付託することに決しました。





◎日程第22 議案第15号 平成28年度川越町水道事業会計予算





○議長(安藤邦晃君) 日程第22、議案第15号、平成28年度川越町水道事業会計予算についての件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第15号、平成28年度川越町水道事業会計予算について、提案説明申し上げます。


 平成28年度の水道事業は、給水戸数6,400戸、年間総給水量214万2,000立方メートル、1日平均では5,868立方メートルを予定をしております。


 水道事業収益は、341,280千円で、主に給水収益262,800千円、他会計補助金20,000千円等を計上いたしました。


 水道事業費用は、358,119千円で、主に原水及び浄水費186,873千円、配水及び給水費22,341千円、総係費62,426千円等を計上いたしました。


 主な内容につきましては、原水及び浄水費では、受水費184,549千円、配水及び給水費では、送配水管補修費等として10,555千円、総係費では、上水道施設管理等業務20,283千円等をそれぞれ実施計画といたしました。


 次に、資本的収入は、6,482千円で、主に水道加入金6,480千円等を計上をいたしました。


 資本的支出は、建設改良費に78,604千円を計上いたしました。


 主な内容につきましては、工事請負費として配水管改良工事に41,470千円、委託料として13,420千円等を実施計画といたしました。


 以上、概要を御説明いたしましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第15号、平成28年度川越町水道事業会計予算の件は、予算特別委員会に付託いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第15号については予算特別委員会に付託することに決しました。





◎日程第23 議案第16号 川越町行政不服審査会条例の制定について


 日程第24 議案第17号 川越町法務専門職員の任用等に関する条例の制定について


 日程第25 議案第18号 行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について





○議長(安藤邦晃君) この際、申し上げます。


 日程第23、議案第16号、川越町行政不服審査会条例の制定について、日程第24、議案第17号、川越町法務専門職員の任用等に関する条例の制定について、日程第25、議案第18号、行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてまでの3件を一括議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第16号から議案第18号までの3件につきまして、一括して提案説明申し上げます。


 議案第16号、川越町行政不服審査会条例の制定について、議案第17号、川越町法務専門職員の任用等に関する条例の制定について、議案第18号、行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、以上3件につきましては、行政不服審査法が全部改正され、平成28年4月1日から施行されることに伴い、同法の規定と整合性を図るため、制定または関係する条例について所要の改正を行うものであります。


 議案第16号、川越町行政不服審査会条例の制定につきましては、法第81条の規定に基づき設置が必要となる不服申し立てに対する諮問機関である行政不服審査会を設置するために制定するものであります。


 議案第17号、川越町法務専門職員の任用等に関する条例の制定につきましては、法第9条の規定に基づき審理員制度が導入されることに伴い、審査請求の審理手続を行う審理員の指名に当たり、審査請求がされた案件に関与していない中立かつ公正な立場で、法全般の知識を有する者を指名する必要があることから、新たに審理員となる法務専門職員を任用するために制定するものであります。


 議案第18号、行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定につきましては、法改正により影響を受ける条例において所要の改正を行うものであります。


 整備対象となる条例は、川越町情報公開条例、川越町手数料徴収条例など4つの条例で、主な改正内容は、法改正に伴う法律番号、不服申し立ての方法、用語、手数料の設定等であります。


 以上、概要を説明をいたしましたが、何とぞよろしくお願いをいたします。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 議案第16号について、これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第16号、川越町行政不服審査会条例の制定についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、総務建設常任委員会に付託いたします。


 議案第17号について、これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第17号、川越町法務専門職員の任用等に関する条例の制定についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、総務建設常任委員会に付託いたします。


 議案第18号について、これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第18号、行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、総務建設常任委員会に付託いたします。





◎日程第26 議案第19号 川越町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について





○議長(安藤邦晃君) 日程第26、議案第19号、川越町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正についての件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第19号、川越町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について、提案説明を申し上げます。


 本案は、学校教育法等の一部を改正する法律により、小学校から中学校までの義務教育を一貫して行う義務教育学校が新たな学校の種類として規定され、平成28年4月1日から施行されることに伴い、早出遅出の勤務を請求することができる職員の子が就学している学校の種類を明確化する等の改正を行うものであります。


 以上、概要を説明をいたしましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第19号、川越町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、総務建設常任委員会に付託いたします。





◎日程第27 議案第20号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する


              条例の一部改正について





○議長(安藤邦晃君) 日程第27、議案第20号、議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正についての件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第20号、議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について、提案説明申し上げます。


 本案は、地方公務員災害補償法施行令の一部を改正する政令が平成28年4月1日から施行されることに伴い、地方公務員災害補償法による傷病補償年金等と同一の事由により厚生年金保険法による障害厚生年金等が併給される場合における当該傷病補償年金等に乗じる調整率が0.86から0.88に改正されることから、当該条例においても所要の改正を行うものでございます。


 以上、概要を御説明いたしましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第20号、議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、総務建設常任委員会に付託いたします。





◎日程第28 議案第21号 地方公務員法及び地方独立行政法人法の一部を改正する法


              律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について





○議長(安藤邦晃君) 日程第28、議案第21号、地方公務員法及び地方独立行政法人法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についての件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第21号、地方公務員法及び地方独立行政法人法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、提案説明申し上げます。


 本案は、地方公務員法及び地方独立行政法人法の一部を改正する法律が平成28年4月1日から施行されることに伴い、地方公務員法第58条の2第1項に規定する人事行政の運営等の状況の公表事項が改正されますこと、及び各条例におきまして引用する地方公務員法の条項にずれが生じますことから、所要の改正を行うものであります。


 以上、概要を御説明いたしましたので、何とぞ御審議のほどをよろしくお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第21号、地方公務員法及び地方独立行政法人法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、総務建設常任委員会に付託いたします。





◎日程第29 議案第22号 議会の議員の議員報酬、費用弁償等に関する条例の一部改正について


 日程第30 議案第23号 町長及び副町長の給料、旅費等に関する条例の一部改正について


 日程第31 議案第24号 教育長の給与、勤務時間等に関する条例の一部改正について


 日程第32 議案第25号 川越町職員の給与に関する条例の一部改正について





○議長(安藤邦晃君) この際、申し上げます。


 日程第29、議案第22号、議会の議員の議員報酬、費用弁償等に関する条例の一部改正について、日程第30、議案第23号、町長及び副町長の給料、旅費等に関する条例の一部改正について、日程第31、議案第24号、教育長の給与、勤務時間等に関する条例の一部改正について、日程第32、議案第25号、川越町職員の給与に関する条例の一部改正についてまでの4件を一括議題といたします。


 提出者から、提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第22号から議案第25号までの4件について、一括して提案説明申し上げます。


 議案第22号、議会の議員の議員報酬、費用弁償等に関する条例の一部改正について、議案第23号、町長及び副町長の給料、旅費等に関する条例の一部改正について、議案第24号、教育長の給与、勤務時間等に関する条例の一部改正について、以上3件につきましては、人事院勧告に基づく川越町職員の給与に関する条例の一部改正により、職員の勤勉手当の支給月数を引き上げる改正をさせていただきますことに伴いまして、議員の方々、私、町長、副町長及び教育長の平成27年12月期の期末手当の支給月数を引き上げ、平成28年度以降におきまして、平成27年12月期の期末手当の引き上げ分を、6月期、12月期の期末手当に均等に配分する改正をさせていただくものであります。


 次に、議案第25号、川越町職員の給与に関する条例の一部改正につきまして、主な改正内容といたしましては、本年度の人事院勧告に基づきまして、職員の給料を改正するとともに、平成27年12月期の勤勉手当の支給月数を引き上げ、平成28年度以降におきましては、平成27年12月期の勤勉手当の引き上げ分を6月期、12月期の勤勉手当に均等に配分する改正をさせていただくものであります。


 以上、概要を御説明をいたしましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 議案第22号について、これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第22号、議会の議員の議員報酬、費用弁償等に関する条例の一部改正についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、総務建設常任委員会に付託いたします。


 議案第23号について、これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第23号、町長及び副町長の給与、旅費等に関する条例の一部改正についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、総務建設常任委員会に付託いたします。


 議案第24号について、これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第24号、教育長の給与、勤務時間等に関する条例の一部改正についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、総務建設常任委員会に付託いたします。


 議案第25号について、これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第25号、川越町職員の給与に関する条例の一部改正についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、総務建設常任委員会に付託いたします。





◎日程第33 議案第26号 委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について





○議長(安藤邦晃君) 日程第33、議案第26号、委員会の委員等の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についての件を議題といたします。


 提出者から、提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第26号、委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、提案説明申し上げます。


 川越町における空き家対策を行うに当たり、空家等対策の推進に関する特別措置法第7条第1項の規定に基づき、空き家等対策計画の作成及び変更並びに実施に関する協議を行うため、空き家等対策協議会の設置を平成28年度に予定をしております。


 協議会は、同法第7条第2項において、市町村長のほか、地域住民、市町村の議会の議員、法務、不動産、建築、福祉、文化等に関する学識経験者をもって構成すると定められております。


 よって、今回、条例の改正を行い、協議会委員の報酬を定めるものであります。報酬の金額は、他の協議会委員等の報酬を参考に日額7千円といたします。


 以上、概要を御説明いたしましたが、何とぞ御審議のほどお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって、提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第26号、委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、総務建設常任委員会に付託いたします。





◎日程第34 議案第27号 川越町税条例の一部改正について





○議長(安藤邦晃君) 日程第34、議案第27号、川越町税条例の一部改正についての件を議題といたします。


 提出者から、提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第27号、川越町税条例の一部改正について、提案説明申し上げます。


 本案は、地方税法等の一部を改正する法律、地方税法施行令等の一部を改正する政令及び地方税法施行規則の一部を改正する省令が、平成27年3月31日に公布されたことに伴い、当該条例の一部を改正するものであります。


 主な内容につきまして、御説明を申し上げます。


 地方税の猶予制度について、納税者の負担の軽減を図るとともに、早期かつ的確な納税の履行を確保する観点から、納税者の申請に基づく換価の猶予制度が創設されたことに伴う所要の規定の整備及び、地方税に関する地域の実情がさまざまであることを踏まえ、徴収猶予及び換価の猶予に係る分割納付の方法等、一定の事項について条例で規定する改正であります。


 以上、概要を御説明いたしましたが、何とぞ御審議賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第27号、川越町税条例の一部改正についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、総務建設常任委員会に付託いたします。





◎日程第35 議案第28号 川越町固定資産評価審査委員会条例の一部改正について





○議長(安藤邦晃君) 日程第35、議案第28号、川越町固定資産評価審査委員会条例の一部改正についての件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第28号、川越町固定資産評価審査委員会条例の一部改正について、提案説明を申し上げます。


 本案は、行政不服審査法が全部改正され、平成28年4月1日から施行されることに伴い、当該条例の一部を改正するものであります。


 主な内容につきましては、審査の申し出及び書面審理、決定書の作成等、審査手続の方法等に係る規定の改正であります。


 以上、概要を御説明いたしましたが、何とぞ御審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第28号、川越町固定資産評価審査委員会条例の一部改正についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、総務建設常任委員会に付託いたします。





◎日程第36 議案第29号 川越町国民健康保険税条例の一部改正について





○議長(安藤邦晃君) 日程第36、議案第29号、川越町国民健康保険税条例の一部改正についての件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第29号、川越町国民健康保険税条例の一部改正について、提案説明を申し上げます。


 本案は、国民健康保険法施行令の一部を改正する政令が、平成27年3月4日に公布されたことに伴い、当該条例の一部を改正するものであります。


 内容につきましては、国民健康保険税の基礎賦課額に係る賦課限度額を510千円から520千円に後期高齢者支援金等賦課額に係る課税限度額を160千円から170千円に、介護納付金賦課額に係る課税限度額を140千円から160千円に、それぞれ引き上げるものであります。


 以上、概要を御説明いたしましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第29号、川越町国民健康保険税条例の一部改正についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、教育民生常任委員会に付託いたします。





◎日程第37 議案第30号 川越町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運


              営に関する基準を定める条例の一部改正について


 日程第38 議案第31号 川越町指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設


              備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る


              介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定め


              る条例の一部改正について





○議長(安藤邦晃君) この際、申し上げます。


 日程第37、議案第30号、川越町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、日程第38、議案第31号、川越町指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正について、までの2件を一括議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長


○町長(城田政幸君) 議案第30号、川越町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、議案第31号、川越町地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正について、一括して提案説明申し上げます。


 本案は、主に、平成28年4月1日から、国の省令改正を受け、利用定員18名以下の通所介護事業所が地域密着型サービスに位置づけられ、事業所指定、指導監督権限の条例委任を受け、町に移管されることに伴い、当該条例の一部を改正するものであります。


 条例の改正に当たりましては、国の基準と異なる内容を定めるほどの特段の事情等がないことから、おおむね国の基準に準拠する内容としております。


 以上、概要を御説明いたしましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 議案第30号について、これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第30号、川越町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、教育民生常任委員会に付託いたします。


 議案第31号について、これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第31号、川越町指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、教育民生常任委員会に付託いたします。





◎日程第39 議案第32号 川越町就学支援委員会条例の制定について





○議長(安藤邦晃君) 日程第39、議案第32号、川越町就学支援委員会条例の制定についての件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 城田町長。


○町長(城田政幸君) 議案第32号、川越町就学支援委員会条例の制定について、提案説明を申し上げます。


 本案は、学校教育法施行令が改正され、障がいのある子どもの就学先の決定については、総合的な観点から支援する仕組みとなったことから、早期からの相談、観察をもとに障がいの状態、教育的ニーズ、本人・保護者の意見、教育、医療等の専門的な意見を踏まえた総合的な判断による就学先の決定に係る支援機関としての委員会に転換していく必要があるため、川越町就学支援委員会を新たに設置するものでございます。


 以上、概要を御説明いたしましたが、何とぞよろしくお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第32号、川越町就学支援委員会条例の制定についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、教育民生常任委員会に付託いたします。





◎日程第40 選挙第1号 三重県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について





○議長(安藤邦晃君) 日程第40、選挙第1号、三重県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について行います。


 本件については、三重県後期高齢者医療連合規約第8条第1項の規定により、町長、副町長または議会の議員のうちから連合議会委員1名を選出するものであります。


 お諮りいたします。


 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にいたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決しました。


 お諮りいたします。


 指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 したがって、議長において指名することに決しました。


 三重県後期高齢者医療広域連合議会議員に、城田町長を指名いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま指名いたしました城田町長を、三重県後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 したがって、ただいま指名いたしました城田町長は、三重県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました。


 ただいま当選されました城田町長は議場におられますので、川越町議会会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をします。よろしくお願いいたします。


 この際、申し上げます。


 3月17日の会議は、議事の都合により、特に午後1時30分に繰り下げて開くことにします。


 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれにて散会いたします。


 御苦労さまでした。


               午後 3時24分 散会





会議の経過を記載して、その相違のないことを証するため、ここに署名する。








川越町議会議長








川越町議会議員








川越町議会議員