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三重県 川越町

平成26年第3回定例会(第1日 9月 3日)




平成26年第3回定例会(第1日 9月 3日)





 



           平成26年第3回川越町定例会会議録(第1号)





招集年月日       平成26年9月3日





招集の場所       川越町役場議場





開会          平成26年9月3日





応招議員        12名


   1番 松 岡 正 敬     2番 寺 本 由 美


   3番 寺 本 清 春     4番 ? 川 平 和


   5番 山 下 裕 矢     6番 森 谷 茂 治


   7番 早 川 正 幸     8番 早 川 宣 雄


   9番 石 川 奈々子    10番 松 岡 正 克


  11番 伊 藤 勝 也    12番 安 藤 邦 晃





不応招議員       なし





出席議員        応招議員に同じ





欠席議員        なし





地方自治法第121条規定により説明のため出席した者の氏名


   町長      川村 康治  副町長     城田 政幸


   教育長     稲田 正幸  企画情報課長  木村 光宏


   総務課長    稲垣 良夫  防災担当監   伊藤  仁


   町民保険課長  東  弘之  福祉課長    久保田吉春


   税務課長    藤田 仁志  建設課長    石川 雅英


   産業開発課長  寺本 康彦  上下水道課長  浅野 廣司


   環境交通課長  舘  博司  会計管理者兼会計課長


                          山本 正孝


   生涯学習課長  加藤 元浩  健康推進課長  新堂愉香子


   学校教育課長  諸岡  裕





本会議に職務のため出席した者の氏名


   事務局長    寺本 幹男


   書記      加藤 寛裕  書記      渡辺さと美





開議         午前9時00分





議事日程       議長は議事日程を別紙のとおり報告した。





会議録署名議員の氏名


   8番 早 川 宣 雄     9番 石 川 奈々子





議員提出議案の題目


 発議第 3号 川越町議会会議規則の一部改正について


 請願第 2号 新聞の軽減税率に関する請願書


 意見書第2号 新聞、書籍、食料品など生活必需品への軽減税率適用を求める意見書の


        提出について


 請願第 3号 義務教育費国庫負担制度の存続と更なる充実を求める請願書


 意見書第3号 義務教育費国庫負担制度の存続と更なる充実を求める意見書の提出につ


        いて


 請願第 4号 「教職員定数改善計画」の着実な実施と教育予算拡充を求める請願書


 意見書第4号 「教職員定数改善計画」の着実な実施と教育予算拡充を求める意見書の


        提出について


 請願第 5号 保護者負担の軽減と就学・修学支援に関わる制度の拡充を求める請願書


 意見書第5号 保護者負担の軽減と就学・修学支援に関わる制度の拡充を求める意見書


        の提出について


 請願第 6号 防災対策の見直しをはじめとした総合的な学校安全対策の充実を求める


        請願書


 意見書第6号 防災対策の見直しをはじめとした総合的な学校安全対策の充実を求める


        意見書の提出について





町長提出議案の題目


 議案第29号 固定資産評価審査委員会委員の選任について


 議案第30号 教育委員会委員の任命について


 議案第31号 工事請負契約の締結について


 議案第32号 工事委託に関する協定の締結について


 議案第33号 平成26年度川越町一般会計補正予算(第2号)


 議案第34号 平成26年度川越町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


 議案第35号 平成26年度川越町介護保険特別会計補正予算(第1号)


 議案第36号 平成26年度川越町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)


 議案第37号 平成25年度川越町一般会計歳入歳出決算認定について


 議案第38号 平成25年度川越町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について


 議案第39号 平成25年度川越町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について


 議案第40号 平成25年度川越町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について


 議案第41号 平成25年度川越町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


 議案第42号 平成25年度川越町水道事業会計決算認定について


 議案第43号 川越町例規集の見直しに伴う現行の条例の用語等の統一に関する措置条


        例の制定について


 議案第44号 税外収入金に係る督促手数料及び延滞金徴収条例の一部改正について


 議案第45号 川越町福祉医療費の助成に関する条例の一部改正について


 議案第46号 川越町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の制


        定について


 議案第47号 川越町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準


        を定める条例の制定について


 議案第48号 川越町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条


        例の制定について


 議案第49号 川越町災害復旧事業分担金条例の一部改正について





議事日程


 第 1 会議録署名議員の指名


 第 2 会期の決定


 第 3 報告第 9号 例月出納検査の結果報告について


 第 4 報告第10号 議員派遣の報告について


 第 5 報告第11号 平成25年度健全化判断比率の報告について


 第 6 報告第12号 平成25年度資金不足比率の報告について


 第 7 一般質問


 第 8 議案第29号 固定資産評価審査委員会委員の選任について


 第 9 議案第30号 教育委員会委員の任命について


 第10 議案第31号 工事請負契約の締結について


 第11 議案第32号 工事委託に関する協定の締結について


 第12 議案第33号 平成26年度川越町一般会計補正予算(第2号)


 第13 議案第34号 平成26年度川越町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


 第14 議案第35号 平成26年度川越町介護保険特別会計補正予算(第1号)


 第15 議案第36号 平成26年度川越町後期高齢者医療特別会計補正予算


            (第1号)


 第16 議案第37号 平成25年度川越町一般会計歳入歳出決算認定について


 第17 議案第38号 平成25年度川越町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定に


            ついて


 第18 議案第39号 平成25年度川越町介護保険特別会計歳入歳出決算認定につい


            て


 第19 議案第40号 平成25年度川越町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定


            について


 第20 議案第41号 平成25年度川越町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定


            について


 第21 議案第42号 平成25年度川越町水道事業会計決算認定について


 第22 議案第43号 川越町例規集の見直しに伴う現行の条例の用語等の統一に関す


            る措置条例の制定について


 第23 議案第44号 税外収入金に係る督促手数料及び延滞金徴収条例の一部改正に


            ついて


 第24 議案第45号 川越町福祉医療費の助成に関する条例の一部改正について


 第25 議案第46号 川越町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める


            条例の制定について


 第26 議案第47号 川越町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関


            する基準を定める条例の制定について


 第27 議案第48号 川越町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を


            定める条例の制定について


 第28 議案第49号 川越町災害復旧事業分担金条例の一部改正について


 第29 発議第 3号 川越町議会会議規則の一部改正について


 第30 請願第 2号 新聞の軽減税率に関する請願書


 第31 請願第 3号 義務教育費国庫負担制度の存続と更なる充実を求める請願書


 第32 請願第 4号 「教職員定数改善計画」の着実な実施と教育予算拡充を求める


            請願書


 第33 請願第 5号 保護者負担の軽減と就学・修学支援に関わる制度の拡充を求め


            る請願書


 第34 請願第 6号 防災対策の見直しをはじめとした総合的な学校安全対策の充実


            を求める請願書





              午前 9時00分 開会


○議長(安藤邦晃君) ただいまの出席議員は12名であります。


 定足数に達しておりますので、これより平成26年第3回川越町議会定例会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程はあらかじめお手元に配付したとおりであります。





◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(安藤邦晃君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第126条の規定により、議長において8番、早川宣雄君と9番、石川奈々子君の両名を指名いたします。





◎日程第2 会期の決定





○議長(安藤邦晃君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。


 お諮りいたします。


 本定例会の会期は、本日から9月17日までの15日間といたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、会期は15日間と決しました。





◎日程第3 報告第9号 例月出納検査の結果報告について





○議長(安藤邦晃君) 日程第3、報告第9号、例月出納検査の結果報告について。


 監査委員から平成26年5月分、6月分及び7月分に関する例月出納検査の結果報告が提出されておりますので、お手元に配付いたしておきましたから御了承願います。





◎日程第4 報告第10号 議員派遣の報告について





○議長(安藤邦晃君) 日程第4、報告第10号、議員派遣の報告について。


 議員派遣の報告について、お手元に配付いたしておきましたから御了承願います。





◎日程第5 報告第11号 平成25年度健全化判断比率の報告について





○議長(安藤邦晃君) 日程第5、報告第11号、平成25年度健全化判断比率の報告について。


 財政健全化法の規定に基づき、一般会計の財政健全化比率について報告がありましたので、お手元に配付いたしておきましたから御了承願います。





◎日程第6 報告第12号 平成25年度資金不足比率の報告について





○議長(安藤邦晃君) 日程第6、報告第12号、平成25年度資金不足比率の報告について。


 財政健全化法の規定に基づき、公営企業の資金不足比率について報告がありましたので、お手元に配付いたしておきましたから御了承願います。





◎日程第7 一般質問





○議長(安藤邦晃君) 日程第7、一般質問を行います。


 質問の通告がありますので、順次発言を許します。


 8番、早川宣雄君。


○8番(早川宣雄君) 8番議員の早川宣雄です。私は、共通番号制と空き家率についてただしてまいります。


 国民一人一人に番号を割り振り、社会保障や納税に関する情報を一元的に管理する共通番号制、いわゆるマイナンバー制度の関連法案が参議院本会議で可決されました。平成28年1月から番号の利用がスタートします。


 そこでお伺いいたしますが、1番目に、住民に対する共通番号制度のメリットは、各種手当て申請時に関係各機関を回って添付書類をそろえる必要がなくなり、利便性の向上につながると思いますが、一方、行政としてどのような分野のサービスに期待を寄せているのかを伺います。


 2点目としまして、最近の出来事では、ベネッセコーポレーションの個人情報が2,070万件も漏えいしたということが話題になっております。その補償として20,000,000千円準備したと報じられております。当町では、情報管理についてどのように行われているのかをお伺いいたします。


 次に、空き家問題についてでございますが、5年に1度実施されます空き家問題について、先日、総務省より住宅・土地集計が発表され、三重県では空き家率のランキングが16位の15.5%と、全国平均を2%上回る結果となっております。川越町の空き家戸数と空き家率についてどのような状況になっているのか、御答弁願います。以上です。


○議長(安藤邦晃君) 川村町長。


○町長(川村康治君) おはようございます。早川宣雄議員の質問にお答えいたします。


 まず、1点目の共通番号制につきましてのお答えをいたしたいと思います。


 その中で、行政側としてどのような部門のサービス向上を期待しているのかにつきましてお答えいたします。


 先ほど議員が申されたとおり、本制度導入に当たり、住民の皆さんのメリットの一つとして、各種申請手続において必要となる添付書類が削減され、スムーズな手続が見込まれております。行政は現状において申請する事務を処理する上で、個人、他の自治体、関係機関から収受した情報と当町で保有するデータを結びつける作業を行っております。これらは手作業による事務、書類審査が多く、結果として手間と時間、多大なコストがかかっており、また、作業時の転記、照合、電算入力ミスが発生する可能性があります。制度導入後においては、確実かつ効率的な本人確認が行われ、業務の効率化が図られるものと期待しております。そして番号制度が導入されれば、関係機関との情報連携によって、より確実な本人確認、記録の管理が可能となり、社会保障制度による各種給付を決定する際には、不正受給が未然に防止されるとともに、真に手を差し伸べるべき方への支援ができるものと考えております。


 2点目の情報管理についてどのように行われているのかにつきましてお答えいたします。


 共通番号制度を運用するに当たり、当然ではありますが、行政側が最も留意しなければならないのが個人情報の管理と取り扱いであると考えております。制度面における個人情報保護対策といたしましては、番号法の規定によるものを除き、個人番号の利用、収集、保管、提供などが禁止されています。また、個人情報が保護される仕組みとなっているかを事前に評価する特定個人情報保護評価を実施し、作成した評価書を特定個人情報保護委員会に提出後、公表することとなっております。


 システム面の個人情報保護対策といたしましては、情報提供に際して個人番号とは別の符号を使用するものとなります。また、アクセス制限によりアクセスできる者を制限、管理するなどの対策が講じられます。


 当町としても、これらの事項はもとより、個人情報を取り扱う職員意識の再徹底や各課における取り扱い担当者の制限を行うなど、個人情報の取り扱いに十分配慮してまいりたいと考えております。


 次に、川越町の空き家戸数と空き家率につきましての御質問にお答えいたします。


 平成25年1月現在の町内全域調査で、空き家戸数は77棟であります。総務省の調査と川越町の調査は、それぞれ母集団の取り方が違い、率の出し方が異なります。川越町では空き家率を出しておりませんが、当時の全世帯数5,882世帯に対し1.3%程度となりますが、世帯数と棟数に相違がございますので御理解いただきたいと思います。以上でございます。


○8番(早川宣雄君) 町長の答弁ありがとうございました。


○議長(安藤邦晃君) 挙手してください。


 早川宣雄君。


○8番(早川宣雄君) 先ほど町長の答弁、ありがとうございました。


 今、共通番号制では、手作業で関係各機関の作業を実施しておるというようなことで、国民年金でも多くのことについて漏れがあったというようなこともございますので、この点についてどのようにお考えになっているのかお伺いしたいと、このように思います。


○議長(安藤邦晃君) 川村町長。


○町長(川村康治君) 事務処理がやはり手作業になると、そういう忘れ物とか、いろんなことでいろんな支障が出てくると思いますけど、この番号制についてはそういうことがなくなるということで、よりよい制度になるのかなというふうに考えておりますけど、その中でも、またどういう問題が出るかわかりませんので、その辺をやはり職員に対して周知徹底をさせていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) 早川宣雄君。


○8番(早川宣雄君) ありがとうございました。


 共通番号制につきましては、以上にとどめたいと、このように思っております。


 続きまして、空き家問題についてお伺いいたしますが、総務省の調査では住宅に占める空き家率の割合は13.5%、当町では1.3%と、非常に低い率に値しておりますけれども、この空き家問題の具体的な要因としては、全国的に人口の減少と高齢化と核家族化が空き家問題を増加する拍車となっているのではないかなと、このように思っております。空き家対策として、川越町の総合計画を地道に取り組んでいく必要があると考えております。幸い川越町では人口も増加傾向にあり、喜ばしい傾向にあると思います。ただ、空き家問題については、核家族化により将来空き家が増加する危険をはらんでいると私は考えております。


 そこで伺いますが、活力ある、魅力あるまちづくりについてどのように取り組まれようとしているのか、その辺をお伺いしたいと、このように思いますが、よろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) 舘環境交通課長。


○環境交通課長(舘 博司君) それでは、早川議員の再質問にお答えいたします。


 川越町の魅力あふれるまちづくり、活力あるまちづくりへの取り組みでありますが、日本の現状としては人口減少と高齢化、核家族化が進行しておりますことは十分認識しております。では、川越町ではどうかといいますと、人口は微増しており、青年・壮年層の転入の結果、15歳以下人口は増加の傾向にあります。このような川越町の状況を考慮しつつ、魅力あるまちづくりを行うことは必須なことであると考えておりますが、それら今後、町の現状や空き家問題に地道に取り組みながら、それら諸問題をいかに活性化できるかを庁内で検討して施策を進めるよう努めますので、よろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) 早川宣雄君。


○8番(早川宣雄君) 課長さん、ありがとうございました。


 これから、空き家問題というのは非常に大きな問題でありまして、せっかく町がありながら、空き家が、人が住まない家があるということは、町の活性化ができていかないというようなことも考慮されますので、その点も十分わきまえて、総力を挙げてこの問題に取り組んでいただけたらなと、このように思っております。


 以上をもって私の一般質問を終わらせてもらいます。ありがとうございました。


○議長(安藤邦晃君) これにて早川宣雄君の質問を終わります。


 次に、7番、早川正幸君の質問を許します。


 早川正幸君。


○7番(早川正幸君) 7番議員の早川正幸でございます。よろしくお願いします。


 一般質問に入ります前に、先日、8月の19日の未明から20日にかけて、広島で大きな土砂災害が発生し、72名のとうとい命が奪われ、まだ不明の方が2名おられるという新聞報道、マスコミ報道がございますが、御家族の心境はいかばかりと存じます。亡くなられた犠牲の方に、心より御冥福をお祈りする次第でございます。


 今回、私、町長のマニフェストを中心に、町民の生命と財産を守るまちづくりの推進をということで取り上げておりますので、災害に強い町を構築いただきたいなという気持ちでこれから質問をさせていただきます。


 まず、大きな1項目の1番目に、町長のマニフェストについて伺おうということで、事前に通告をさせていただいてます。現在の町長の任期、折り返し地点、2年たたれて、これから後半ということになるわけでございますけども、マニフェストの中には行政懇談会で出た意見、要望を、町民の声を行政施策に反映していくということで公約されておりますので、今後の防災・減災に生かす内容について、どういう行政懇談会で得られたかということをお答えいただきたいと存じます。


 2項目でございます。南海トラフ巨大地震や大型台風による甚大な災害対策としてどのような施策を講じているのかを、推進状況をお伺いしたいと存じます。今まで議会の中、全協等で説明をいただいておりますけども、その後、変化はあるのか、後ほど?川議員も本件に関連していろいろ質問をされておりますので、私も今回どういう状況か、途中経過でも結構ですからおっしゃっていただきたいと思います。


 3番目でございます。台風が来まして、大型台風、8月の9日から10日にかけて本土襲来、こちらのほうにも来るかなと心配したんでございますけども、幸い上陸を免れました。ただ、県内では1時間の雨量が80ミリを超える猛烈な雨が降って、甚大な災害の発生が迫っていると県内から大雨特別警報が発令されます。当町はどうなっているのか、ちょっと私、把握できてないんで、一部市町では避難勧告が出たり、避難指示が出されて、台風自体の被害は軽微であったようでございますけども、世間で言われます空振りでよかったなということになろうかと思います。ただ、マスコミが情報をテレビとかで報道することによって、非常に夜間であったために、川越町の町民もそうでしょうけども不安になったと。避難された方もおみえになるんじゃないかなと思われますし、役場へ問い合わせもあったんじゃないかなと思います。


 今回の大雨特別警報が発令されて、川越町はどのような体制で、どのような対応策をとられたのか、お伺いしたいと存じます。


 4項目でございますが、当町は、先ほども出てますように、人口の増加によって生命と財産を守る安全な生活ができる環境づくりに一生懸命、行政当局も御努力をいただいてます。平成22年の3月、三重県の政策部統計室の発表なんですけども、ちょっと古いんですけども、人口1,000人当たりの交通事故発生件数、高齢者交通事故件数、交通事故死傷者数、これは県下29市町の中でワーストワンなんですね。負の遺産といいますか、ちょっと陰の部分があります。


 それからもう1点は、窃盗、盗難の件数も多く発生しておりまして、きのう川越富洲原かわらばんで、痴漢がふえとるとか、その他シリーズでずっと富洲原交番が出していただいていますけども、犯罪率、刑法犯検挙件数、これもワーストワンなんですね。1,000人当たりの件数なんで、川越町は人口密度が高いんで件数的には多く数値的には出るんでございますけども、こういう数値を見ますと、私は決して安全な町ではない、安心な町ではないと言える部分があるんじゃないかなと思います。


 町長は、この部分について問題意識を持たれて、マニフェストに安心・安全のまちづくりのために具体的事項を公約に掲げて推進するという意欲を示されてみえますので、今後この公約実現のためにどのような対策を講じられるのか、この場でお聞きしたいと存じます。


 次に、大きな2項でございますけども、子どもたちに夢と希望を育む施策の推進をでございます。


 子どもたちが将来に向かって希望を持って、その実現に努力や研さんすることは、その子どもたちの人間形成の過程でも非常に重要なことだと思います。あるセミナーで出てたんですけども、子どもたちに将来の夢を語れない、持ってないと、夢がよくわからない、そんな話があるということを聞いております。川越町の子どもたちの、特に小・中学生の皆さんがどうかというのはございますが、ぜひ夢を持って進んでほしいなと思うわけでございます。


 で伺います。町長、1期目のマニフェストなんですけども、子どもたちが元気に育つまちづくりを掲げております。これはどんな施策を1期目に展開されましたでしょうか。2期目に引き継いでみえるんであれば、ぜひお伺いしたいと存じます。


 2項目でございます。四日市市は、四日市こども科学セミナーを開いて、特に宇宙への関心を持つイベントを開催しております。当町も四日市市と連動、連携して、物づくりや環境学習、宇宙への関心を高める教育を推進いただいておりますが、今後どのような状況に計画をされとるか、よろしくお願いいたします。ぜひ宇宙について教育を推進していただきたいと思う気持ちで質問させていただいてます。


 3項目でございますけども、宇宙航空研究開発機構、JAXAと言われてますが、このJAXAや中部電力川越火力発電所に働きかけていただいて、川越電力館テラ46の中に宇宙に関する映像や展示コーナーを新設して、子どもたちの夢を宇宙にいざなう事業に取り組んでほしいと思いますが、いかがでしょうか。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 川村町長。


○町長(川村康治君) 早川正幸議員の御質問にお答えいたします。


 まず、町民の生命と財産を守るまちづくりの推進をにつきましての1点目、マニフェストの進捗状況や懇談会で出た町民の意見をどのように防災・減災の施策に生かすのかにつきましてお答えいたします。


 私は協働のまちづくりを推進するため、ことしの2月から3月にわたり、地区行政懇談会を実施し、直接町民の皆様のさまざまな意見や思いを聞かせていただき、その中で防災や減災に対する意見なども受けとめさせていただきました。


 防災・減災対策といたしましても、その範囲は広く多岐にわたります。国の南海トラフ巨大地震対策に関する最終報告では、命を守ることを基本とし、被害の最小化を主眼とする減災の考え方に基づき、住民の避難を中心に、住民一人一人が迅速かつ主体的に避難行動がとれるよう、自助、共助の取り組みを強化し、支援していくことが必要とされております。そのためには、過度にハード対策だけに依存せず、ソフト対策も組み合わせて推進することが重要とされております。


 川越町の地勢は、標高がほぼ海抜ゼロメートルの地域となっており、河川の増水や高潮、津波に対しては河川堤防や海岸堤防が町の重要な施設でございます。このような川越町の地域の特性や実情に応じた対策を推進することが重要でございますので、少しでも津波の浸入をおくらすことができるよう、関係機関に対しまして河川堤防や海岸堤防の改修補強を働きかけ続けております。その結果、海岸堤防につきましては、国が整備する霞4号幹線道路の整備にあわせて海岸堤防も改修工事が行われるなど、着実に進みつつあります。また、国の報告書にありますソフト対策につきましても、9月21日には区長さんたちの御協力をいただきまして、町民の皆様一人一人が迅速かつ主体的に避難行動をとっていただく訓練といたしまして、三重県と朝日町と合同で津波からの避難訓練等にも取り組みます。


 防災・減災対策は一朝一夕にできるものではなく、終わりもございません。三重県が提唱しております、ふだんの生活の中で地震や津波対策について、自助、共助の活動が実践できる防災の日常化の定着を図っていくことが防災・減災対策の基本でもございますので、行政懇談会でいただきました要望や意見を参考にさせていただき、町民の皆様に御理解と御協力をいただきながら施策を推進してまいりたいと考えておりますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。


 次に、2点目の南海トラフ巨大地震や大型台風による甚大な災害対策としてどのような施策を講じているのかについてお答えいたします。


 東日本大震災で得た教訓から、国の南海トラフに関する巨大地震対策の最終報告では、命を守ることを基本にし、被害の最小化を主眼とする減災の考え方に基づき、住民の避難を中心に、住民一人一人が迅速かつ主体的に避難行動がとれるよう、自助、共助の取り組みを強化し、支援していくことが必要とされております。そのために過度にハード対策だけに依存することなく、ソフト対策も組み合わせて推進することが重要とされております。町は、この報告書の基本的な方向性を踏まえ、各施策を進めているところでございます。


 まずは、町民の皆様一人一人が、迅速かつ主体的に避難行動がとれるためには情報の伝達が重要になりますので、町は住民の皆様に確実に情報が届くよう防災行政無線設備を整備し、個別受信機を各世帯や事業所への対応を行っており、迅速に情報を伝達し、避難行動がとれるように取り組んでおります。また、防災機能の強化対策としまして、河川の増水状況等を映像で把握することができる防災カメラの設置を関係課などと協議をしながら進めているところでございます。


 津波からの避難対策としましては、平野が続く伊勢湾沿岸部では、津波到達までの時間的猶予は比較的あることから、津波から命を守るためには津波が浸水しない区域まで避難することが基本でございます。町は町民の皆様に津波からの危険度を周知し、津波から安全な場所まで避難するために、地盤の標高、想定浸水区域や浸水深、津波避難ビルを表示した津波ハザードマップを作成し、各世帯に配布するとともに、主要な公共施設には標高を示す海抜標示板と津波が浸水する深さを予測した標示板を設置しており、津波からの避難を啓発しております。


 津波からの避難は、津波が浸水しない区域まで避難することが基本でございますが、津波からの避難がおくれた場合の緊急的な避難場所となる水防倉庫を当新田地区に整備するとともに、民間建物等を津波から緊急に避難するための津波避難ビルとしての確保や、四日市市との津波災害時における避難に関する覚書を締結し、四日市市内にある津波避難ビルの利用に取り組むとともに、現在、町沿岸部に国が整備を進めております臨港道路霞4号幹線道路に津波からの緊急避難施設として活用を働きかけ、津波からの避難施設等が整備されることになりました。


 地震や津波は、いつ発生するかはわかりません。休日や夜間など、施設管理者が不在のときに地震や津波が発生した場合に迅速に避難できるように、川越北小学校、川越南小学校、川越中学校、町総合体育館、町総合センターの5つの公共施設に施設入り口の鍵を保管した自動解錠補助装置つき防災ボックスを設置いたしました。


 津波から避難するためには、まず、地震の揺れから命を守ることが重要でございます。住宅の倒壊や家具の転倒により、倒壊した住宅に閉じ込められると避難できなくなりますので、地震から我が身を守るための木造住宅耐震診断、耐震設計、耐震補強事業やひとり暮らし等の高齢者等災害時要援護者宅への家具固定事業に取り組むとともに、耐震補強できない場合への対策として、耐震シェルター設置事業にも取り組んでおります。


 大規模な災害が発生した際には、生活物資等が不足するため、自助の観点から各家庭における非常用物資の備蓄を啓発するとともに、町におきましては公的物資の備蓄として、非常食や非常用毛布、寝袋、また、避難所生活で欠かせない避難所用間仕切りの備蓄、さらには民間企業と災害時における物資供給に関する協定を締結し、災害時における生活物資の供給体制の整備に努めております。


 風水害への対策としましては、町域には三重県が管理する員弁川、朝明川が流れ、台風や局地的な大雨時には河川が増水し、氾濫が危惧されるところでございます。そのため、町は三重県と協働により計画的に朝明川に堆積した土砂や雑木等の撤去にも取り組み、浸水被害対策を推進しております。


 また、河川海岸堤防のハード対策につきましては、町は三重県が管理する海岸堤防等を有しておりますことから、津波に対する強い地域構造を構築するため、海岸堤防等の改修補強の整備を関係機関に強く要望し、下新田地区の海岸堤防につきましても、海岸堤防のかさ上げなどの改修事業が始まるとともに、国が整備して進めております臨港道路霞4号幹線の整備にあわせ、この整備に関連する海岸堤防も改修されることとなっております。


 今年度におきましては、先ほど答弁させていただきましたが、町民の皆様一人一人が迅速かつ主体的に津波からの避難行動がとれるよう、三重県と朝日町と合同で避難訓練などにも取り組むとともに、町の防災対策の根幹となる地域防災計画の見直しを進めているところでございます。


 以上が、これまでの取り組み状況の概要でございます。東日本大震災を機に、国の防災・減災対策の基本的な考え方が大きく変わり、改めて自助、共助の取り組みが重要となり、公助の取り組みを進めるには自助、共助の取り組みが必要不可欠なものとなっております。大規模な災害に対する防災・減災対策は多方面にわたりますことから、自助・共助・公助がそれぞれの役割を担いながら、これからも着実に取り組んでまいりますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。


 次に、3点目の先月の巨大台風襲来時における当町の体制と対応策につきましてお答えいたします。


 8月9日から10日にかけて襲来した台風11号の影響により、特別警報の運用が始まって以来、三重県に初めて大雨に関する特別警報が発表されました。特別警報は重大な災害の危険性が著しく高まっている場合に、気象庁が発表する気象警報の一つで、平成25年8月30日から運用が始まりました。気象庁は、これまで大雨、地震、津波、高潮などにより重大な災害の起こるおそれがあるときに警報を発表して警戒を呼びかけてきましたが、この警報の発表基準をはるかに超える豪雨や大津波等が予想され、重大な災害の危険性が著しく高まっている場合、新たに特別警報を発表し、最大限の警戒を呼びかけることになりました。


 台風11号の影響に伴い、三重県に特別警報が発令されたときの当町の対応等でございますが、まず最初に、三重県の一部に特別警報が発表され、そのときに川越町には特別警報が発表されておりませんでした。その後、朝日町、桑名市に発表され、最終的に川越町と木曽岬町に発表され、三重県の全市町に特別警報が発表されたわけでございます。川越町に特別警報が発表される以前の状況につきましては、特に大雨洪水警報も発表されておらず、注意報のみが発表されており、その最中に急遽、川越町に大雨に関する特別警報が発表されました。


 このような状況の中、町の対応としましては、四日市市に特別警報が発表された時点におきまして、まず、総務課職員で配備体制を整え、特に朝明川、員弁川の増水状況と両河川上流の降雨の状況を収集把握しながら、巡視、警戒をしておりました。町に特別警報が発表された時点で、その状況に鑑み、町長を本部長、副町長を副本部長とする町災害対策本部を設置し、関係各課の職員で配備体制をしき、J−ALERTと連動した防災行政無線と緊急速報メール、町ホームページにおいて特別警報が発表された旨の周知を行いました。さらに、特別警報が発表されたことにより自主的に避難される方に備え、地区公民館を避難所として開設するため、各区長さんに開設の依頼を連絡するとともに、職員にて北小学校体育館、川越中学校体育館、町総合体育館を避難所として開設し、自主的に避難される方を受け入れる体制を整えました。また、自主的に避難する場合の避難所の開設を町ホームページとケーブルテレビにより周知を行いました。町災害対策本部設置以降は、台風が接近する中、引き続き気象情報の把握と河川の水位や降雨量などの情報を収集しながら警戒に当たりました。大雨に関する特別警報が解除されるまでの間、特に降雨量が多くて河川の水位が危険水位まで増水することもなく、幸いにも川越町には被害が発生しなかったところでございます。


 8月10日の午後1時45分に大雨特別警報と洪水警報が解除され、自主避難者の状況を確認して開設していた避難所を閉鎖し、8月10日の午後3時50分に暴風警報及び波浪警報が解除されましたので、この時点で町災害対策本部を廃止いたしました。ちなみにこの台風11号の襲来に伴い、自主的に避難された方の人数は最大で23名でございました。


 以上が台風11号の襲来に伴い大雨特別警報が発表された際の対応等でございます。


 4点目の交通事故や窃盗、盗難への対策につきましてお答えいたします。


 交通事故については、ここ数年にわたり事故件数は年間600件前後と推移しております。その内容としては、物損事故が増加し、人身事故率や負傷者数は減少しております。が、死者は昨年2名でありました。また、犯罪では、人口を1,000人当たりに換算し、その1,000人当たりの刑法犯換算認知件数が、ここ近年、三重県において悪い状態であります。


 発生の多い犯罪種類としては、自転車の窃盗が最も多く、次いで車上狙い、車などの部品の窃盗であります。これらの防止は、所有者の施錠をしっかりすれば防ぐことができることではないかと考えます。


 交通安全、犯罪につきましては、ドライバーや所有者の自己責任ではありますが、行政として手をこまねいているわけにはいかず、あらゆる対策を講じています。その対策としては、町広報やホームページ、年2回発行の特集号での交通安全と防犯に関する啓発、交番発行のかわらばんでの交通安全と防犯に関する啓発、四日市北地区防犯協会を通じての防犯の絆ネットワークによる振り込め詐欺や街頭啓発、三重県主催の交通安全シルバーリーダー育成研修、川越町運転者交通安全研修の開催、防災行政無線でのさまざまな防犯情報の提供、球切れによる暗い箇所解消のためLEDによる防犯灯への取りかえ修繕事業、道路管理者との連携による道路安全対策、危険箇所へのカーブミラーの設置、教育委員会ではメール配信、絆ネットやスクールサポート事業、自転車の正しい乗り方事業、子ども110番事業、四日市北交通安全協会川越支部による街頭指導と啓発活動、ミルミルウェーブ、教育委員会、PTA、小学校、四日市北交通安全協会川越支部との共同による危険箇所の発見と街頭指導を行う場所の人員の配置割りなど、各種にわたり行っております。また、新規事業としては防犯カメラの設置事業を現在計画しております。


 このように最善の努力を払っておりますが、今後も役場のみならず警察、防犯協会、安全協会、学校、PTAなど、関係機関となお一層の連携を図り、安全・安心な川越町になっていけるよう努める考えでありますので、御理解いただきたいと思います。


 大きな2点目、子どもに夢と希望を育む施策の推進をのうち、1点目の子どもが元気に育つまちづくりの推進につきまして、これは私のマニフェストにもございますが、私の思いを御答弁いたします。なお、2点目、3点目は教育長が答弁をさせていただきます。


 川越町が魅力的な町として輝くには、子どもが元気に育つことが重要です。子どもたちがみずから意欲的に遊んだり学習したり運動したり、笑顔あふれる町になることを私は目指しております。


 まず、子育て支援サービスとして、児童館などにおいて、保護者が育児の悩みや不安を相談でき、保護者同士が気軽に集える場、子育ての仲間づくりの場となるような事業をこれまで行ってきました。これからは、さらに小学生らが参画できるプログラムを用意するとともに、多様な年代の住民による子育て家庭を支援する仕組みや、地域の大人と子どもが交流をする機会を充実させたいと考えております。


 次に、学童期の子どもの育成は、川越町教育基本方針にある生きる力、共に生きる力を身につけた子どもを目標にしております。そのために学校施設整備はもとより、必要な人材の確保や育成、学校図書館の蔵書をふやす施策等を行っております。また、防災教育や環境教育の充実についても、専門家や地域の方にゲストティーチャーとして学校に来ていただき、災害体験や環境保全などについて語る授業の実施など、心にかけてきました。これからもJAXA等の科学技術の最先端にかかわる方に来ていただいたり、すばらしい演奏家、芸術家をあいあいホールに招聘したりして、子どもたちが自分の将来に夢や希望を抱くきっかけになるような事業を展開していきたいと思っております。


 社会教育分野では、子どもたちが初めて出会った人と協力して、自分たちで活動する力を身につけるために、三重郡子ども会育成者連絡協議会でリーダー研修会を実施したり、川越町青少年育成町民会議が子どもが活躍する場としての3世代交流事業を行っております。いずれにいたしましても、地域を挙げてのあいさつ声かけ運動の推進も含め、大人が子どもに愛情を持ってかかわり、子どもが元気になる施策をこれからも推進していく所存でございます。以上でございます。


○7番(早川正幸君) 議長、よろしいですか。


○議長(安藤邦晃君) いや、まだ答弁残ってますんで。


○7番(早川正幸君) その前に答弁を簡潔にお願いしたいんです。質問時間が……。


○議長(安藤邦晃君) 稲田教育長。


○教育長(稲田正幸君) では、2点目の四日市こども科学セミナーのようなイベントの開催と四日市市と連携をし、物づくりや環境学習、宇宙への関心を高める教育の推進についてお答えをいたします。


 まず初めに、四日市こども科学セミナーにつきましては、JAXAや市内企業、大学等との連携により、平成24年度より毎年8月に開催をされているもので、産業都市四日市の特性を生かした大規模な事業でございます。この事業は、四日市市外の児童生徒等の参加についても門戸を開いていただいておりまして、昨年度の実績ではございますけれども、川越町からは延べ73名もの参加があったと聞いております。ことしも事前にチラシやポスターを町内の学校等に配布をし、参加を募りました。


 さて、川越町では四日市こども科学セミナーのような大規模な事業ではございませんけれども、夏休み子ども教室の一環として理科実験教室や中部電力による環境とエネルギー講座、シャープによる携帯電話を教材とした物づくりなど、企業の方を講師に招いた科学教室などを開催をしております。


 次に、物づくりの教育につきましては、教育課程の中で機会を捉えて行っております。例を挙げますと、中学校では自然教室の機会に箸づくりや陶芸を行っておりますし、今年度は修学旅行で江戸伝統工芸体験として組みひもづくりや鍛金等を行いました。また、小学校でも自然教室で焼杉細工を行ったり、クラブ活動において地域の方をゲストティーチャーに招いて竹トンボづくりを行ったりしております。日常の中で物をつくる体験が不足しており、教育課程の中で工夫して時間を見出していくとともに、企業や地域の人材を活用しながら、社会教育における物づくり教室も含めて、今後も体験の機会を確保していきたいと考えております。


 次に、学校における環境学習の取り組みについてお答えをいたします。


 三重県では、平成8年度から毎年6月5日を学校環境デーと定めました。学校環境デーを中心とした時期に、環境に関するさまざまな取り組みが進められております。北小学校では、環境委員会が中心となって環境に関する全校集会をしております。また、コイを教材として自然や環境について考える学習を行っております。南小学校では、5年生は豊田ホタルを育てよう会の方々をお招きして、環境保全の大切さについてお話をお聞きしたり、メダカを通した地域の自然環境についての学習をしたりしております。同時に、両小学校とも各学年の学習内容に関連をさせ、環境について考える機会を設けております。総合的な学習の時間や社会見学で役場の環境交通課、ごみ焼却場、下水処理場、リサイクル工場等に出かけ、ごみの行方等を調べ、環境を大切にすることについて考えさせております。中学校の環境学習は、社会科、理科の授業を中心に、国や地球規模のよりグローバルな視点の学習内容がなされております。


 このように各校ごとに特色を出して、発達段階に応じた学習を行っておりますけれども、子どもたちの環境への関心や学習意欲を一層高めるために、これからも地域の方々との連携が必要だというふうに考えております。


 一方、宇宙への関心を高める教育は、昨年度、JAXA講演会を行い端緒についたばかりでございます。本年度は指導主事が四日市市の学校での宇宙授業の状況視察でありますとか、情報交換を行うことで四日市市と連携を深めております。


 続いて、3番目の子どもたちの夢を宇宙にいざなう事業についてお答えをいたします。


 川越町では、昨年度、先ほども申し上げましたけれども、中学校1年生と小学校5、6年生を対象に、JAXAによる国際宇宙ステーションの衣食住についての講演会を開催をいたしました。動画や写真をふんだんに使った宇宙ステーション内での生活のお話は、宇宙を身近に感じることができるものであり、子どもたちからの質問も多く好評でございました。今年度は両小学校の6年生を対象にしたJAXA連携事業を計画をしております。議員のおっしゃる子どもに夢と希望を育むものになるよう、指導主事が現在JAXAの担当者と打ち合わせを行っているところでございます。


 内容といたしましては、単なる宇宙に関する理科授業ではなく、JAXAが持つコンテンツ、さまざまな教材をお持ちですが、それを生かしながら町の教育基本方針の柱でもございますキャリア教育を進めるものとなる予定でございます。現在、JAXAとの連携事業につきましては、イベント的な行事としてではなく、学校の教育課程における授業の一環として進めております。授業を行う教室のスペースの問題もございますけれども、保護者の方々や地域の方々にも参加ができるよう検討をしていきたいというふうに考えております。


 御提案のございました川越電力館テラ46における宇宙に関する映像や展示コーナーの新設につきましては、相手方が一般私企業で金銭的負担を強いるということもあり、行政としての要請は難しいという状況でございます。子どもたちや町民の皆様の宇宙への興味関心の状況によっては、社会教育の分野での事業の検討も必要と考えております。いずれにいたしましても、宇宙に関する事業を開催することは一朝一夕でできる簡単なものではございませんけれども、子どもたちの夢と希望を育むために模索をしていきたいというふうに考えております。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 早川正幸君。


○7番(早川正幸君) 1項も2項とも詳しく説明をいただきましたので、質問の時間が限られてますので、再質問に手短に要領よく御回答をいただければありがたいなと思いますので、よろしくお願いします。


 まず、大きく1項のとこでございますけども、避難された方が23名ということで、川越町の町民の皆さんがどういうふうな感じを持たれたかも気になるとこなんですけども、国のほうの、先ほど町長答弁いただきました基準があるわけですけども、それと大きくは外れてはいかんでしょうけども、川越町の避難勧告、指示の一つのバロメーターとして、朝明川、町屋川の流域の推移を判断基準としているのかどうか、何メーターまでいったらどうするんだと、その辺がわかったら教えてください。


○議長(安藤邦晃君) 伊藤防災担当監。


○防災担当監(伊藤 仁君) 早川正幸議員の再質問のほうにお答えのほうをさせていただきます。


 風水害の場合ですね、早川議員がおっしゃいますように、員弁川、朝明川それぞれ河川水位っていうものがございまして、それの水位を三重県が計算しておりまして、その基準に従いまして避難勧告、避難指示等の水位を設けております。それで、朝明川のほうでは三重県が設置します水位観測所が南福崎と松寺のほうにございまして、一応その観測水位を川越町のほうでも情報を収集しておりまして、一応、まず避難勧告の発令の対象となる水位でございますけども、その水位観測は南福崎の観測所では3.01メートル、そしてその上流に当たります松寺の観測所におきましては、勧告水位が2.63メートルというふうなことになっております。


 そしてもう一つ、員弁川でございますけども、川越町の町内には観測所がございません。桑名市の安永のほうに観測所がございまして、一応そちらの水位のほうも情報を収集しておりまして、そちらの水位の状況で避難勧告の一つの発令の基準となる水位が4.64メートルというふうにしてございます。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 早川正幸君。


○7番(早川正幸君) ありがとうございました。


 次に、朝日町と川越町の合同の総合防災訓練について伺います。


 先日、豊田は8月31日に豊田区自主防災会議ということで、各組長、それから各種団体の長、アパートオーナーの出席のもと会議がありました。そこで私ちょっと気になったんですけども、今回の合同防災訓練は、避難をするっていう前提でやられているんでやむを得ないかもわかりませんけども、今、両町合わせて2万5,000名の人口で、何名ぐらいが防災訓練に参加されるか想定されているのか、されているのだったら教えていただきたいんですけども、朝日中学ですか、それとスポーツ施設にどっと来た場合、例えば10分の1でも2,500名、その半分でも1,000名を超えるような避難訓練の方が見えた場合、どういうふうに収拾されるのかと。何か混乱を逆に起こすんじゃないかなと思う分もあるんでちょっとお聞きしたいんです。


 そのときに、このときの訓練には消防団とか、川越町の安全協会とか、自主的に今、川越町の防災ボランティアネットというのもあるわけですけど、私もそのメンバーの一員なんですけども、彼らに対してその役割を持ってもらって、この訓練の運営に携わって支援をいただくような状況をつくってもらったらどうなのかなと。今の豊田の説明では、堤防へ上がって中学校まで行きましょうということで、みんなが団体で行くんですけどね、身障者の方はバスでということなんですけども、混乱するんじゃないかなと思われますんで、その辺の状況をどういうふうに考えてみえるか。それと、こういう防災の関係でいきますと、団体で社協ですね、社会福祉協議会とか老人会とか女性会とか、いろいろ役割が出てくると思うんですね。次のステップかもわかりませんけども、今度の合同訓練にこの方たちの動員は、要請はされているのか、お伺いしたいと思います。


○議長(安藤邦晃君) 伊藤防災担当監。


○防災担当監(伊藤 仁君) 早川議員の再質問のほうにお答えのほうをさせていただきます。


 9月21日に実施いたします三重県と朝日町と合同による防災訓練でございますけども、一応、訓練に参加していただく参加人数については、特には全員がというふうなことは考えておりません。自主的に取り組んでいただきたいなというふうなことで考えております。その中で、各区長様の御協力をいただきまして、それぞれ各区から何人の参加というふうなことで、お願いのほうをまずさせていただいております。


 それから、各種団体への参加の協力というふうなところでございますけども、消防団につきましては、やはり避難する場合の避難誘導というふうな役割がございますので、消防団につきましては避難誘導の役割のほうをお願いしてございます。その他の団体につきましては、特に今回の訓練にはお願いはしておりません。そもそもこの訓練の一つの目的といたしましては、町民の皆様が一人一人自主的に取り組んでいただくというふうなんが、まずこれを主眼としておりますので、それぞれの団体さんのほうには訓練のお願いのほうはさせていただいておりませんので、御理解を賜りますようよろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) 早川正幸君。


○7番(早川正幸君) ありがとうございました。


 先ほど答弁の中で、各区で避難の誘導のやり方というのは違うんですかね。豊田の場合は割り当てがないんですよ。全区民に対して避難をできる人はやろうじゃないのということなんで、何名来るかというのは把握できてないと思うんですね、推定されているかもわかりませんけども。そんな状況で、割り当てされとるとこはいいんかもわかりませんけどね、はい、ちょっと申しておきます。


 それからもう1点ですけども、防犯カメラのことを触れていただきましたけども、今、非常に犯罪が多くなって、盗難も多いということで、12月のこの議会で私は要望させていただいて、検討いただいておるのかどうかをお聞きしたいんですけども、各全国の自治体見ますと、公的な部分での防犯カメラの設置はいいんですけども、一般の民間の方が防犯カメラをつけようと、それに対して補助を出すという施策がどんどん展開されてますね。川越町でもぜひそれを推進いただきたいんですけども、自分とこの個人の分ではいかんですけども、そのカメラが道路を写すとか駐車場を写すとか、全体を見渡すようなカメラの設置であれば私は補助をするべきだと思うんで、その辺はいかがでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 舘環境交通課長。


○環境交通課長(舘 博司君) では、お答えいたします。


 昨年の12月議会の答弁と同じようになりますが、この制度につきましては、全国の事例は全くさまざまで、補助する事例、あるいは住民や事業所が自費にて積極的に設置する事例で、データを提供するというふうな地域の実情によって考え方がさまざまであります。公共施設以外の町民の方や事業所が設置する防犯カメラは、みずからの財産を守ることに主眼が置かれておりますので、自助努力の部分に現在のところ補助制度を検討するのはなかなか困難なものではないかと考えております。以上です。


○議長(安藤邦晃君) 早川正幸君。


○7番(早川正幸君) 困難だっていうことじゃなくて、自分とこの敷地内だけじゃなくって、例えば駐車場のところに設置した場合に、公道も写すっていうことにもなるじゃないですか。そういう設置場所によって、よく検討した結果で補助を出すという方向をとっていただきたいんですけども、もう一度回答をお願いします。


○議長(安藤邦晃君) 舘環境交通課長。


○環境交通課長(舘 博司君) 済みません、先ほどと同じ回答になります。以上です。


○議長(安藤邦晃君) 早川正幸君。


○7番(早川正幸君) じゃあ、町長に伺います。いかがでしょうか。町長はマニフェストに入れていただいてますんでね、公とか民間とか書いてありませんので、町長の意向をお聞きしたい。


○議長(安藤邦晃君) 川村町長。


○町長(川村康治君) この補助制度までは今のところは考えてないんですけども、とりあえず防災、そしてまた防犯を見据えた町としての計画で当分は進めてまいりたいというふうに考えております。以上です。


○議長(安藤邦晃君) 早川正幸君。


○7番(早川正幸君) はい、わかりました。町長は日常生活の防犯力を高めるためにテレビカメラ等を設置するということも言われてますんで、ぜひ前向きに検討いただきたいと。


 それから、2項目のとこでございますけども、先ほど教育長御答弁いただいたんですけども、JAXAが今、四日市に対していろんな支援をされてます。その実現が今、四日市の博物館がリニューアルされて、環境未来館が3月の1日にオープン。この中には宇宙の関係の四日市大学もタイアップされとると聞いておるんですけども、設備が入って、リニューアルして、日本一の大きないい博物館ができると聞いておりますが、それの連動でテラ46に、これは町長もJAXAの樋口副理事長ですか、太いパイプをお持ちですし、私も樋口副理事長にはお会いさせていただいたこともございますんで、感触としてはテラ46に宇宙のコーナーを設けたいな、支援しようじゃないかというような意向を私は感じ取ったんです。ぜひ町長に、先ほど民間の企業で設けにくいというお話なんですけども、川越町がへそになって四日市、桑名、この近隣の市町の子どもたちをテラ46の宇宙コーナーに設置された暁には呼び込めるような状況があるんで、行政施策として取り組んでいただきたいと思いますが、町長いかがですか。


○議長(安藤邦晃君) 川村町長。


○町長(川村康治君) このJAXAのことは、昨年度から中学生、そして小学生の子どもたちに話を聞かせているのが1回目でした。ことしもそのようなことをやっていくつもりでございます。その間、担当課の指導主事がJAXAのほうといろいろと検討をしながらやっているんですけども、しばらくは川越町の子どもたちに対して、やはり夢と希望を持たせるような話を聞かせていただくようなことを進めていきながら、四日市とタイアップして、何かできるようなことがあればやっていきたいなというふうな考えでおりますので、よろしく御理解いただきたいと思います。


○議長(安藤邦晃君) 早川正幸君。


○7番(早川正幸君) よろしくお願いします。四日市だけじゃなくて、県のほうのタイアップもぜひ進めて、一緒に県の支援も受けた形でお願いしたいなと思います。


 城田副町長にお聞きします。


 三重県の鈴木知事は、みえ航空宇宙産業研究会を発足させて、三重県に宇宙産業の企業等を呼び込んで、愛知県に航空産業が集約されつつあるんで、それじゃいかんという認識で、三重県に活性化の事業としてやろうということが新聞報道で出てました。川越インターの空き地利用のことなんですけど、この宇宙産業企業の誘致に連動して、何か呼び込んでいただけるような状況がつくれんかなと思いますけど、いかがでしょう。


○議長(安藤邦晃君) 城田副町長。


○副町長(城田政幸君) 早川議員の質問にお答えをさせていただきます。


 まず、8月21日の新聞で、三重県がみえ航空宇宙産業の研究会を8月20日に設置されたという新聞報道でございました。その内容につきましては、検討内容につきましては、三重県の航空宇宙産業における課題、それから短期的な取り組みの方向性、航空宇宙関連企業の強化、それから中長期的な取り組みの方向性の中で、自動車産業等の異業種からの新規参入等の促進等をこの9月に第1回の委員会をやって、来年の2月ごろにまとめたいという意向であります。


 その中で、早川議員が言われるように、養鰻池のとこはどうかというお話なんでございますけれども、まず、養鰻地域につきましては、議員御存じのように調整区域でございます。調整区域は基本的に家は建ちません。だから工場も建ちません。それをやるとなると地区計画を組んで、それなりの用途変更をしながらやっていかないかんと。今現在、三重県の都市マスタープラン、それから川越町の都市マスタープランにつきましては、県につきましては四日市東インター付近、それから川越インター付近については流通を主とした産業の構築、それから川越町の都市マスにつきましても、流通施設ということで位置づけておりますので、それを基本に考えてまいりたいと思っております。ただ、議員が言われるように、そういうふうな都市調整区域から地域計画を組んでというと大分時間もかかります。それぞれの県の計画等の変更もございますので、いろんなものをクリアしながらやらないかんと思いますので、今現在の段階では、先ほど申しましたように、基本的に流通エリアとして、三重県と川越町でタイアップしながら物事を進めたい、かように思っておりますのでよろしくお願いいたします。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 早川正幸君。


○7番(早川正幸君) ありがとうございました。


 時間がなくなりましたんでやめますけど、川越町にはJAXAの筑波宇宙センターに優秀な方が今勤務されてます。ぜひ学校教育の中に取り込んでいただきたいのと、テラ46が実現すれば、インターのとこの企業誘致も連動してなるんじゃないかなと。中電は愛知県の航空宇宙産業の機構の中に代表が入ってますんで、そんなことも含めて中電とタイアップして、よりいい町にしていただきたいなと思いますんで、どうぞよろしくお願いします。以上で終わります。


○議長(安藤邦晃君) これにて早川正幸君の質問を終わります。


 次に、3番、寺本清春君の質問を許します。


 寺本清春君。


○3番(寺本清春君) 3番議員、寺本清春です。議長のお許しを得ましたので、ただいまより一般質問をさせていただきます。


 今回、障害者優先調達推進法における障がい者就労施設へのその後の取り組みについてということでお伺いいたします。


 平成26年3月の第1回定例会において、当町の障害者優先調達推進法における取り組みについてお聞きいたしました。回答は調達推進方針を毎年設定して全庁的に取り組み、実績を取りまとめて町のホームページで公表するとのことでございました。町のホームページへ公開されている内容は、25年度実績は目標額を上回っており、26年度調達推進方針の目標額も増額されており、一定の評価はいたしますが、まだまだ十分なものではないと思います。


 今も調達推進方針を継続的に実行するための取り組みを進めていただいていると思いますが、今後の展望も含め進捗状況をお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 まず1点目、調達推進方針の中で、全庁的に取り組むものとするということでございますが、何か取り組みの中で具体的なものは出てきたのか。


 2点目でございます。障がい者就労施設など関係団体との情報提供等、連携はどのように進んでいるのか、そして現時点で具体的な進展はあるのか、よろしくお願いします。


 3点目、社会的事業所など、障がいのある方が経済的に自立していくための就労の場の確保と支援策への取り組みの現状はどうなっているのか。


 以上3点、よろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) 川村町長。


○町長(川村康治君) 寺本清春議員の御質問にお答えいたします。


 まず、1点目の調達推進方針の中で、何か具体的なものは出てきたのかについてお答えいたします。


 当町において障害者優先調達推進法に基づく物品等の調達実績は、委託できる作業としては目標数値を上回ることができています。今後の調達目標については、これまで以上の目標数値を設定しており、可能な限り目標数値の達成に向け調達に努めたいと考えております。また、これまでの業務の拡大に加え、新たな作業として現段階では具体的には申し上げられませんが、今後、関係機関と調達実施に向け検討していきたいと考えていますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。


 2点目の障がい者就労施設など、関係団体との情報提供、連携や現時点での具体的な進展はでございますが、町内にある障がい者就労施設が提供できる物品等の内容について、また、行政が望む物品部品の調達については、町内にある障がい者就労施設では賄うことができませんが、これまでも提供をしていただいている役務部分の調達についての情報等は再確認することができました。これからも適宜双方の情報を共有する意味でも、今後も連携を深めていきたいと考えております。


 3点目の社会的事業所等への取り組みの現状でございますが、現状としては企業での雇用労働か福祉施設での就労しか選択肢がない中、社会的事業所の設立に期待するところでありますが、現在まで設立希望者がないこともあり、なかなか障がい者の就労の可能性が広がっていかない状況にあります。先ほど障がい者就労施設との連携の強化を図り、定期的に情報交換を行うと答弁いたしましたが、前回の情報交換会の中で施設側から幾つかの提案がありました。より多くの障がい者の就労の可能性を切り開く上でも、実現性のあるものについて双方協議し、検討していきたいと考えておりますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 寺本清春君。


○3番(寺本清春君) ありがとうございました。


 3点ほど質問をいたしましたが、全て関連しておりますので、再質問は一括してお伺いしますのでよろしくお願いいたします。


 さて、この障害者優先調達推進法は、障がい者就労施設で就労する障がいのある方の経済面の自立を進め、国や地方団体が物品やサービスを障がい者就労施設から優先的、積極的に調達、購入することを推進するものであり、それを実践するための調達推進方針を設け、可能な限り目標数値の達成に向け調達に努めることでございますので、全庁的な取り組みに大いに期待するところでございます。しかしながら、一番大切なところは、障がい者就労施設の連携の強化だと思います。


 今回、情報交換会の中で施設側から幾つかの提案があったようでございますが、現実性のあるものについては双方協議し、検討していくとのことで、障がいのある方の働きたい気持ちと経済的自立を継続的に実現できるよう、仕事内容を情報交換会の中で精査し、施設運営のためでなく、障がいのある方のための就労の場としての取り組みを推進していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。また、定期的に情報交換会を行うとのことでございますが、連携の強化と情報の共有の意味でも重要な場になると思いますので、定期的とはどの程度の日程で進めるのか、お伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) 久保田福祉課長。


○福祉課長(久保田吉春君) 先ほど町長のほうから答弁申し上げましたが、特に知的障がい、それから精神障がいのある方の一般企業への就労は、これはなかなか難しいものがございます。働きたいという意欲があっても働けない、やむを得ず障がい者就労施設などを選択するという状況が今現在ございます。行政といたしましても、そういう方々の働く場を確保すべく、障害者優先調達推進法に基づく取り組みとして、障がい者就労施設へ優先的に物品等の調達をしていきたい。そのためには、現状での調達を推進するのではなく、新たな取り組みを今後模索し、その中から調達できるものは調達していきたいというふうに考えているところでございます。


 また、障がい者就労施設との定期的な情報交換につきましては、今年度から取り組みを始めたところでございますし、双方との日程の取り決めは今現在決めてございません。これから計画相談支援なども始まってくることもございますことから、施設とのかかわりとして定期的な会合をこれから考えていきたいというふうに考えておりますので、よろしく御理解賜りますようお願いいたします。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 寺本清春君。


○3番(寺本清春君) ありがとうございます。


 これまでの事業拡大に加え、新たな作業として具体的なものは言えないが、情報交換会では施設側から幾つか提案があったとのことでございました。近隣の市町でもいろいろな取り組みが行われております。本年5月1日から東員町の社会福祉法人いずみでは、カフェレストランくろがねもーちを運営しており、配膳とか接客など障がい者の方が当たっているそうです。ここにつきましては、行政からの支援は建設補助金として15,000千、建設用地は町有地を無償で提供していただいているそうでございます。また、志摩市では、福祉施設が水産業の仕事を請け負う水福連携の取り組みがスタートいたしました。これは県の若手職員9人が作業班をつくって水福連携を模索する中、漁業組合からアオサノリの養殖網の修繕や真珠養殖で使うアコヤガイの稚貝を付着させる網づくりなど、従来では接点がなかったが、探せば障がい者ができる作業があるとのことで、地域の特色を生かした取り組みをしているとのことでございます。


 当町においても、障がい者ができる作業、仕事を中心に、情報交換会の中で協議、検討をしていただければいかがかなと思います。例えば仮称でございますが花いっぱい事業とか、内容はプランターなど季節の花を育てて、庁舎入り口やいきいきセンターなどに設置、管理、入れかえを年間を通じて行い、今、町で取り組んでいる生ごみの堆肥を利用するなどして運用できないかと思いますが、いかがでございましょうか。


○議長(安藤邦晃君) 久保田福祉課長。


○福祉課長(久保田吉春君) 先ほど各市町の取り組み等をおっしゃっていただきました。その中で、特に市町の例をお示ししていただきまして、その地域の求める需要、これに対して供給バランスといいますか、そういったそれぞれの利害関係が一致したものの成功例だというふうに考えております。全国でもそれぞれの地域性を生かした就労の場を創設するという流れが徐々に広がっておるところでございまして、当町といたしましても地域の特色を生かした就労の場の創設ができないかというようなことを考えておるところでございます。また、議員が先ほど言われました例えに花いっぱい事業でございますけども、こうやった御提案につきましてもアイデアの一つとしての可能性として考えていきたいと思いますし、これから施設側の意見や情報交換、こういったものの中からもいろんな意見があると思いますので、そういったものの実現性に向けての就労拡大に向けたもの、こういったものを探りながら、また採算面も考え合わせながら、施設側と十分話ししながら今後進めていきたいというふうに考えておりますので、御理解賜りますようよろしくお願いいたします。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 寺本清春君。


○3番(寺本清春君) ありがとうございます。


 推進方針の中で、目標数値の達成も確かに重要でございます。そうですが、就労施設への作業や仕事の継続的安定が大切だと思います。スポット的では障がい者の方の安定収入にはつながらないのが現状だろうと思います。民間企業での仕事の確保は不安定要素があり、行政からの仕事の継続的安定が就労施設の基盤となり、施設の民間企業への営業とあわせて、障がい者の働く場の充実を図っていくべきだと私は考えております。


 最後に、障がいのある方が生まれ育った地域で仕事ができ、経済的に自立をして、社会参加ができる町の実現を目指していきたいと思いますが、最後に副町長の見解をお聞かせいただいて終わりにしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) 城田副町長。


○副町長(城田政幸君) 寺本議員の質問にお答えをいたします。


 まず、先ほど町長、担当課長が申した答弁のとおり、それを基本に物事を進めていきたい。ただ、障がい者の方が生きがいを持って地域で安心して仕事ができるよう、就労ができるようにするのがまちづくりの基本でございます。その中で、町といたしましても模索検討しながら、そういう方向に向けて検討もいたしたいし、それから施設の事業者の方々も努力していただき、町の情報、それから事業者の方々の情報を一緒にコラボしながら、一番ええ方法は何かと探りながら物事を進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 寺本清春君。


○3番(寺本清春君) 以上、終わります。ありがとうございました。


○議長(安藤邦晃君) これにて寺本清春君の質問を終わります。


 暫時休憩いたします。開始時間を午前10時40分とします。


              午前10時29分 休憩


              午前10時40分 再開


○議長(安藤邦晃君) 休憩前に引き続き会議を再開します。


 次に、6番、森谷茂治君の質問を許します。


 森谷茂治君。


○6番(森谷茂治君) 6番議員の森谷茂治です。議長のお許しを得て、児童生徒の学力向上を目指した取り組みについて質問させていただきます。


 学校は、学力を育てる、豊かな心を育てる、健康な体を育てることを主な目標として日々の教育活動に取り組んでいますが、教育活動の大部分は授業であり、授業の大半は学力をつけることを目標にしています。以上のことから、児童生徒の学力向上を目指した取り組みについて、5点質問させていただきます。


 まず1点目は、基礎的・基本的事項の定着について伺います。


 小学校1年生から中学校3年生まで、各学年の学習内容は学習指導要領に定められていますが、基礎的・基本的事項が身についていないと授業についていくのが難しくなる児童生徒も出てきます。例えば漢字の読み書き、繰り上がりの、また繰り下がりの計算、九九、英単語の読み書き、長さ、重さ、面積、体積、時間などの単位、算数や数学におけるさまざまな公式などがわからないと、それらに関する授業の内容がわかりません。


 そこで、1点目の質問ですが、基礎的・基本的事項の定着にどう取り組んでいるのか、お尋ねします。


 2点目は、児童生徒の個々に応じた指導について伺います。


 私が初めて小学校1年生を担任したとき、今からちょうど30年ほども前になるわけですけども、入学した時点で子ども一人一人の平仮名の読み書きの力に差があります。平仮名全ての読み書きができる子どももいれば、読めるけれども書けるのは自分の名前だけ、書くことがほとんどできない子どももいました。4月当初は大きな差があった子どもたちも、五十音順に平仮名を練習するにつれてだんだんと覚えていき、1学期の終わりごろには全員が平仮名の読み書きができるようになりました。2学期になると漢字を覚えることも多くなり、一人一人の読む力や書く力、また計算する力などに差が出てきました。当時のクラスの人数は45人で、ほとんどが一斉授業。一人一人の子どもの指導といえば、机間巡視で授業をするとか、提出させたノートにコメントを書くとか、テストの間違い直しをさせる程度だったと思います。


 そこで2点目の質問ですが、個々に応じた指導にどう取り組んでいるのか、お尋ねします。


 3点目は、外国語の学習について伺います。


 平成23年度より小学校において新学習指導要領が全面実施となり、5年生、6年生でそれぞれ年間35単位時間、週当たりにすれば1単位時間の外国語活動が必修となりました。中学校では全学年でそれぞれ年間140単位時間、週当たりにすれば4単位時間が外国語の授業の必修となっています。


 そこで3点目の質問ですが、外国語の学習にどう取り組んでいるのか、お尋ねします。


 4点目は、コンピューターを活用した学習について伺います。


 今の世の中、あらゆるところにコンピューターが利用されています。家電製品にコンピューターが組み込まれていたり、さまざまな機械がコンピューターで制御されていたり、多くの会社がコンピューターで商品管理や事務処理をしてます。コンピューターになれ親しむように、また、ある程度コンピューターが使えるように各小・中学校にはコンピューター教室が整備されていて、教師用パソコンと40台の児童生徒用パソコンが設置されてます。


 そこで4点目の質問ですが、コンピューターを活用した学習にどう取り組んでいるのか、お尋ねします。


 5点目は、非常勤講師による学習支援について伺います。


 一般的に非常勤講師は教科指導のみを行う教員で、担当をする授業の時間だけ学校に来て、授業が終われば帰宅できます。給与は時給で、身分は特別職地方公務員となりますので副業も可能、塾の講師や家庭教師、その他のアルバイトなどをかけ持ちすることもできます。


 そこで5点目の質問ですが、非常勤講師による学習支援にどう取り組んでいるのか、お尋ねします。


 以上、よろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) 稲田教育長。


○教育長(稲田正幸君) 森谷議員から児童生徒の学力向上を目指した取り組みについて、5点御質問をいただきました。


 まず、1点目の基礎的・基本的事項の定着にどのように取り組んでいるのかということについてお答えをいたします。


 日常の教育活動において、小学校では日課の中に基礎学力定着の時間を設定し、漢字の書き取りや計算問題に取り組んでおります。基礎基本の定着を図るとともに、学習の習慣を身につけ、一定時間集中して学習に取り組むことの徹底にもつなげております。中学校では、各授業時間の中で基礎的・基本的な内容を定着させていくようにしておりますが、定期考査前には質問会を開き、生徒が理解不十分の場合はその解決に向けて指導をしております。また、夏季休業中においては、小・中学校それぞれに補習教室を開設をいたしました。小学校は算数科に絞り、定着の弱い児童を中心にして理解を高めるための集中した指導を行いました。中学校は、昨年度に比べ補習時間をふやし、補習教科もふやしました。多くの生徒の参加があり、特に3年生、3年生については積極的な学習の姿というのがございました。このように学年における発達段階を考慮し、基礎的・基本的事項の定着を図る機会を確保するようにしております。


 次に、2点目の児童生徒の個々に応じた指導にどのように取り組んでいるのかということについてお答えをいたします。


 一人一人の子どもが学びを生かして活躍できるよう、指導形態をまず工夫をしております。授業の中に個人学習の時間を設定したり、グループ学習で互いの意見交流を行う時間を取り入れたりして、基礎的・基本的事項の定着とその実態把握にも努めております。算数、数学や英語においては、チームティーチングできめ細やかに個別指導をしております。また、少人数授業では1クラスを2グループに、あるいは2クラスを3つのグループに分け、子どもの実態に応じた教材を提示したり、個別指導を入れたりして指導が行き届くようにしております。


 川越町独自の個別指導の手だてといたしましては、学習支援員や生活支援員の配置はとても有効でございます。少人数授業体制でない教科の授業において、担任の一斉指導をどの子にも受け入れられるように支援をしたり、問題解決の糸口をつかめない子どもに寄り添ったりすることにより、自分の力で学ぼうとする子どもづくりに努めております。


 続いて、3点目の外国語の学習にどう取り組んでいるのかという点でございますが、小学校の外国語活動の指導は、担任が主たる指導者となり、町で雇用しているALTとのチームティーチングで進めております。学習指導要領の目標、外国語を通じて言語や文化について体験的に理解を深め、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り、外国語の音声や基本的な表現になれ親しませながらコミュニケーション能力の素地を養うの達成を目指し、各学年で段階的に学習をしております。


 1年生から4年生では、各学期に3時間程度の外国語活動を実施しております。5、6年生には、先ほどおっしゃられましたけれども、週1時間、年間35時間の授業が行われております。ALTとともに英語を用いたいろいろな学習活動を行う中で、担任の指導のみでは十分でない本物の英語に触れることができるとともに、実際に外国の方とのやりとりを体験することができ、確実にコミュニケーション能力の素地が養われていると感じております。中学校では、英語は基本的に複数教員で指導しております。その上にALTを配置しており、英語を使える場を授業の中に有効に組み込んでおります。ネーティブスピーカーとのやりとりは英会話力の向上及び生徒の英語力活用につながっております。


 続いて、4点目のコンピューターを活用した学習にどう取り組んでいるのかという点についてお答えをいたします。


 パソコン教室は、小・中学校どの学年でも利用しております。小学校低学年においては、お絵描きソフト等を使用して、主にパソコンに親しむための学習をしております。中学年では、3年生で学ぶローマ字の発展活動としてキーボードの操作をしたり、校区や地域の特徴を調べるためにインターネットを活用したりしております。高学年では、社会見学や修学旅行で訪れる地域の事前学習としてインターネット検索をしたり、プレゼンテーションソフトでまとめを作成し、報告会の発表をしたりしております。中学校では、技術・家庭科の技術分野でコンピューターの基本的な操作をしっかり身につけます。小学校での体験をもとに、中学校では一人一人が確実にコンピューターを使えるようデータの取り込みや複数のソフトの活用など、幅広く学習をしております。


 最後に、非常勤講師による学習支援にどう取り組んでいるのかという点でございますが、現在、小学校には県費の非常勤講師を3名、町費の非常勤講師を4名配置しております。この配置により、算数や国語の少人数授業が展開できております。中学校には、県費の非常勤講師を4人、町費の非常勤講師を3人配置をしております。この配置により、国語や数学及び保健体育のチームティーチングが展開できております。主に基礎力の積み上げが必要となる算数、数学を中心に、複数教員の指導により個々の子どもたちの確かな学力の定着につなげております。また、学習支援員については、小学校に9人配置をしております。主に小学校低学年に配置をし、学習の定着が不完全なまま次の学年に進級することがないよう支援をしております。わからないことをそのままにせず、粘り強く取り組むことができる子どもの育成を目指し、低学年のうちからどの子にも主体的に学ぶ姿勢が見受けられるように支援をしております。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 森谷茂治君。


○6番(森谷茂治君) ありがとうございました。


 この基礎的・基本的事項の定着について再質問をお願いします。


 基礎的・基本的事項の定着には、繰り返し練習することが最も大切だと考えます。例えば家庭学習として、漢字や計算のプリントやドリルを宿題に出すことも一つの手段です。


 そこで質問ですけども、学校では家庭学習の手引をつくっていると町のホームページにも出ているわけですけども、この家庭学習の手引というのはどのような内容のものなんでしょうか、お願いします。


○議長(安藤邦晃君) 諸岡学校教育課長。


○学校教育課長(諸岡 裕君) 家庭学習の手引についてお答え申し上げます。


 家庭学習につきましては、両小学校で作成しております。また、中学校におきましては、各教科のシラバス、これは1年間の授業計画と内容を解説したものでございますが、その中に学習方法のアドバイスという形で記載をしております。年度当初に各家庭に学校から配布し、保護者の協力をお願いしておるところでございます。内容に関しましては、どのように学習をしたらいいのか等が書いてございます。また、教育委員会といたしましても、保護者用や教職員用の家庭学習の手引を現在作成しているところでございます。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 森谷茂治君。


○6番(森谷茂治君) 更なる質問ですけども、その子どもたちに学校から帰ったらすぐに宿題をするというような、基本的な学習習慣を身につけることも大切だと思いますけども、そこで質問なんですが、基本的学習習慣として子どもたちの身につけさせたい習慣はどのようなものか、どうお考えですか。


○議長(安藤邦晃君) 諸岡学校教育課長。


○学校教育課長(諸岡 裕君) 基本的な学習習慣についてお答え申し上げます。


 川越町教育基本方針において、子どもたちのよりよい学習習慣の定着を目指し、家庭学習の時間の目安を示しております。小学生は学年掛ける10分、中学生は60分プラスアルファを基準とし、各小・中学校においては毎日続けることや、ながら学習ではなく集中して学習すること等、さらに具体化して指導しておるところでございます。


○議長(安藤邦晃君) 森谷茂治君。


○6番(森谷茂治君) ありがとうございました。


 基礎的・基本的事項の定着を図って、子どもたちの学力をしっかりと伸ばしていただきたいと思います。


 次に、個々に応じた指導について再質問をお願いします。


 個々に応じた指導をするには、個々の力を把握しなければなりません。川越町においては、標準学力検査と言われるCRTを子どもたちに実施しています。


 そこで質問ですが、CRTの実施内容や特色、また、その結果をどのように活用しているのか、お尋ねします。


○議長(安藤邦晃君) 諸岡学校教育課長。


○学校教育課長(諸岡 裕君) 標準学力検査、いわゆるCRTと呼ばれておりますが、その実施内容、特色、活用、補充的な指導についてお答え申し上げます。


 小学校2年生から中学校3年生まで、小学校は国語と算数、中学校では5教科を実施しております。毎年4月に実施しているため、問題の内容は前の学年のものとなっております。結果について全教職員で情報共有し、今年度の指導に生かします。また、前の学年でできなかった内容につきましては、今年度の授業の中で振り返る場面をつくったり、同じ系統の単元の中で特に力を入れて指導することにより、学習補充を行っているということでございます。


○議長(安藤邦晃君) 森谷茂治君。


○6番(森谷茂治君) このCRTは、保護者負担ではなくて、たしか町費負担で実施していると思います。その費用対効果を高めていこうと思うと、本年度だけのその結果を見るだけでなく、個人個人の前年度の結果なんかとも比較して個々の力を把握するようにしていただければ、さらに個々に応じた指導が適切にできるんではないかと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


 更なる質問ですが、個々に応じた指導として、補充的な学習をすることもあるかと思います。先ほどの答弁で夏季休業中の補習ということもありましたけども、このほかに町内の小学校でどのような補充的な学習をしているのか、お尋ねします。


○議長(安藤邦晃君) 稲田教育長。


○教育長(稲田正幸君) 個々に応じた補習学習については、学校現場を中心にして、ことしの場合は、先ほどの答弁でも申し上げましたように、夏季休業中を中心に実施をしております。日常の1学期、2学期もそうですけれども、放課後に補充ということも考えられるわけですけれども、下校時の安全ということにもございまして、そこら辺は十分また検討してやっていかなければいけない、そんなような状況でございます。


○議長(安藤邦晃君) 森谷茂治君。


○6番(森谷茂治君) ありがとうございました。


 補充的な学習をすることで、一斉指導でできない個々の力を伸ばすことができると思いますので、今後とも補充的な学習の取り組みをよろしくお願いしたいと思います。


 次に、外国語の学習について再質問をお願いします。


 中学校では、英語の教科書に準じて系統的に授業を進めているわけですけども、小学校では教科書はありません。


 そこで質問ですが、小学校5、6年生の外国語の学習の教材や指導計画、これはどうなっているのですか。


○議長(安藤邦晃君) 諸岡学校教育課長。


○学校教育課長(諸岡 裕君) 小学校5、6年生の外国語活動の教材や指導計画についてお答え申し上げます。


 まず、教材につきまして、文部科学省から配布されている指導教材が「Hi,friends!」というのがありまして、それを活用し、外国語の授業を進めております。「Hi,friends!」のデジタル教材もあわせて活用しており、大型電子黒板に教材を映し出したり、音声を再生したりして活用しております。指導計画は他教科とともに年間学習計画に示されており、年間35時間の学習活動内容となっております。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 森谷茂治君。


○6番(森谷茂治君) 更なる質問ですが、小学校では読むことや書くこと、そういう指導はありませんが、6年生の3学期ぐらいの時点では、アルファベットの読み書きぐらいは小学校で指導してもよいと思いますが、その辺どうお考えでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 諸岡学校教育課長。


○学校教育課長(諸岡 裕君) 小学校段階のうちでアルファベットの読み書きができたらどうかという御質問にお答えしたいと思います。


 小学校の外国語活動につきましては、コミュニケーション力を高めることが第一目的であります。でありますから、文字の読み書きの定着までは現在は求められておりません。ただし「Hi,friends!」の中にアルファベットの文字に親しんだり、読み書きをしたりする活動が含まれています。したがいまして、このような活動の中で、どの児童もある程度アルファベットを読み書きする力はついているものと思われます。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 森谷茂治君。


○6番(森谷茂治君) ありがとうございました。


 英語は世界で一番利用されている国際語ということで、子どもたちが英語の学習に興味を持って、積極的に取り組むような指導をお願いしたいと思います。とにかく英語というのは好き嫌いが大きい教科だと思いますので、その辺よろしくお願いします。


 次に、コンピューターを活用した学習について再質問をお願いします。


 一般世帯におけるパソコンの普及率は、ことし3月時点の内閣府発表では78.7%となってます。高齢者の世帯ではパソコンの普及率が低くなることを考えると、児童生徒のいる世帯では普及率は80%を超えるほどかと予想をされます。つまり、10人の児童生徒中8人が家庭でコンピューターを使える環境にあるということです。今はパソコンやスマートフォンが普及し、それらを使うネット上のトラブルが社会問題になることがあります。子どもたちがインターネットを利用するとき、自分が被害に遭わないためにも、また他人に危害を与えないためにも気をつけなければならないことがあるかと思います。


 そこで質問ですが、ネット社会のルールやモラルについてどのように指導をしているんですか。


○議長(安藤邦晃君) 諸岡学校教育課長。


○学校教育課長(諸岡 裕君) ネットモラルの指導についてお答え申し上げます。


 小学校では子ども向けの安全な検索サイトを利用しております。また、調べ学習におきましては、著作権や個人情報の取り扱い等のモラルについて説明しております。家庭科の学習では、金銭の扱い方の学習で、ネットショッピング等いろいろな購入方法について考える機会がございます。中学校では、コンピューター利用のルールやマナーについて、主に技術・家庭科の授業で学習をしております。本年度6月の土曜授業の日には、外部講師を招いて保護者も含めて親子でネットモラルの学習を開催したところでございます。以上です。


○議長(安藤邦晃君) 森谷茂治君。


○6番(森谷茂治君) 更なる質問ですが、コンピューターを使う授業を1人の先生がクラス全員の指導に当たるっていうことは、一人一人の対応することがすごく難しい、とっても大変だと思うわけです。


 そこで質問ですが、ボランティアによる学習サポートを取り入れたらいかがでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 諸岡学校教育課長。


○学校教育課長(諸岡 裕君) コンピューターの指導に関してボランティアを取り入れたらどうかという御質問にお答え申し上げます。


 まず、担任が指導するということが基本にはなってございます。対象学年や学習内容によっては、非常勤講師や他の教員と連携して複数体制で指導するということもございます。南小学校では、昨年度まで地域の協力者に指導してもらうパソコンクラブというのがございました。本年度はその協力者の方の御都合によりパソコンクラブは開設できておりませんが、今後このような機会があれば有効に活用を検討していきたいと思っております。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 森谷茂治君。


○6番(森谷茂治君) ありがとうございました。


 コンピューターの利用というのは、今後ますますいろんな分野で広がっていくことだと予想されます。コンピューターになれ親しむことが今まで以上に必要になると思いますので、コンピューターに関する指導もよろしくお願いいたします。


 最後に、非常勤講師による学習支援について再質問をお願いします。


 非常勤講師だけでなく、町費負担の学習支援員も配置されているということですけども、非常勤講師による授業、また少人数指導、またチームティーチングを実施するにおいて、子どもたちの指導について担任と話し合う時間がとても大切だと思います。授業の目標や指導方法、一人一人の子どもの対応の共通理解がないと指導の効果が上がらないと思います。


 そこで質問ですが、担任と話し合う時間の確保はどうなっているでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 諸岡学校教育課長。


○学校教育課長(諸岡 裕君) 非常勤講師等と担任との打ち合わせ、連携についてお答え申し上げます。


 御心配いただくとおり、教職員も非常に多忙であり、打ち合わせの時間を確保するっていうことが難しいっていうのが現状でございます。そのような中で工夫して連携をとっております。非常勤講師の方は学校にいる時間が短いため、1週間の中でまとめて打ち合わせを行う必要がございます。しかし、教員免許を持っており、その教科についての知識は豊富であることと、チームティーチングや単独で少人数授業を行っているため、短時間での打ち合わせが可能と考えております。


 反対に、学習支援員は授業の内容に加えて、支援が必要な子どもに関する情報交換があり、より長い時間の打ち合わせが必要となります。そこで、授業の間や放課後のちょっとした時間を有効に使い、打ち合わせの回数をふやすということで対応しているところでございます。以上です。


○議長(安藤邦晃君) 森谷茂治君。


○6番(森谷茂治君) ありがとうございました。


 非常勤講師や学習支援員と担任が話し合いの時間、難しいと思いますけども、できるだけ確保していただいて、児童生徒の指導に生かしていただくようお願いしたいと思います。


 先日、今年度の全国学力テストの結果が公表されました。三重県の平均正答率は、小学校6年、中学校3年、全ての分野において全国平均を下回っています。そこで、やっぱり小学校の時点からその国語や算数の学力向上を目指した取り組みを充実していただいて、全国学力テストの成績にしても、多少でも底上げできるような努力をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。


 以上で私の質問を終わります。


○議長(安藤邦晃君) これにて森谷茂治君の質問を終わります。


 次に、9番、石川奈々子君の質問を許します。


 石川奈々子君。


○9番(石川奈々子君) 9番議員、石川奈々子でございます。議長のお許しを得て一般質問をさせていただきます。


 私は、町財政状況と歳入歳出の推移と展望という題で質問させていただきます。


 55年前、昭和34年9月26日、伊勢湾台風は町屋川の右岸、朝明側の両岸が決壊し、川越町にとって大災害となりました。当時の総人口は8,007人、そんな中173名のとうとい命が失われました。災害復興のさなか、当時の宮田完一村長は、二度と悲惨な目に遭わない村にと、その当時、川越町は年間予算が200,000千円だったそうです。その川越村が総事業費5,000,000千という大事業を始めたのです。伊勢湾台風の大災害から復興と教訓から、昭和42年、海岸埋め立て工事が三井不動産の手によって始められました。三井不動産の江戸英雄社長は、宮田村長の熱心な執念に心打たれ、工事費や漁業補償など、全額立てかえで請け負ったと言われております。この事業の実現のために宮田村長は、村費を使わず会社の援助で町の安全が守られるというこれ以上の妙案があろうかの信念を持ち、皆にこの案のよさを説いて回ったそうでございます。


 トイレットペーパー騒動で有名なオイルショックのあった昭和48年、埋め立て工事が完成しました。この当時、四日市公害の記憶もあり、近隣市町からも公害のないとの注文があり、その条件のもとに埋め立ての承諾を得ていることから、クリーンな企業であるということが求められていました。オイルショックも重なって、企業誘致はなかなか決まりませんでした。昭和57年に先人のこうした皆さんの努力により、中部電力の誘致が決定しました。工業団地に10社に上る企業も進出し、埋立地は完売となったのです。中部電力川越発電所は、平成元年より、1年ですね、平成の、より1号機が運転開始となり、平成2年度から固定資産税の歳入がふえ、国から自治体への補助金である地方交付金は交付されない財政の豊かな町になりました。このことについては、川越町の緑地公園の南の端に埋め立て工事の完成記念碑が建立されております。そして、そこに顕彰されています。改めてこの碑文を読み直し、先人の努力に感謝いたしております。このことによって、川越町の現在があります。


 話は変わりますが、総務省が公表している全国1,765の地域を対象にした自治体の決算カードは、自治体の財政力を示す指標である財政力指数は、川越町は平成24年度に1.26を示し、全国で上から17位となっております。この指数で1位は愛知県の飛島村です。2.13です。2位は北海道の泊原発のある泊村で2.07、3位は青森の六ヶ所村1.62となって、この2カ所は原発関係でございますね、ということになっております。


 一方、財務省では、ことしの8月8日に、国債や借入金、政府短期証券を合わせた国の借金の残高が、6月末時点で1,039,413,200,000千円と発表しました。国の借金は1年前に1,000,000,000,000千円を超すと騒がれていたのに、ことしの7月1日の人口推計1億2,710万人として計算しますと、国民1人当たりの借金は、何と8,100千円となったのです。つい先の3月末から1人当たりの借金は約120千円ふえたことになります。国の財政は危機的状態となっていますが、成長を牽引するすばらしい頭脳や成長を支える生産人口、そして消費を支える消費人口が増加しない限り、今後の劇的な財政の好転は考えられないと見ていいでしょう。


 今度は地方債の話に移ります。昭和60年度以降は、国の行政改革の一環として国庫補助金負担率の引き下げが行われ、その補填の一環として地方債が増発されました。さらに平成4年度以降、バブル経済の崩壊、円高などに伴う不況下でたび重なる景気対策の実施や、地方税の減収に伴って地方税が増発されるなど、地方財政において地方債が担う役割、そして機能が著しく高まることになりました。厳しい言い方をしますが、国を反面教師として財政を厳しく見ていかなければなりません。


 そこで、財政の現況について質問をさせていただきます。


 6つありますが、まず1つ、財政力指数や経常収支比率など、財政指標の推移と類似、そして近隣自治体との比較はどうなっておりますか。


 2つ目、町民1人当たりの地方債、借金ですね、の残高の推移と類似、近隣団体との比較はどうなっていますか。


 3つ目、財務諸表に基づき、川越町は総合的にどのような町だと評価していますか。


 4つ目、近年の歳入、歳出の変化をどのように分析していますか。


 5つ目、国内産業が空洞化してる折ですが、川越町は大変利便性にすぐれております。霞4号線の完成、そして霞4号線ができることにより、以前より増して利便性が高まることが予想される中、新企業の誘致があり得ますか。先ほど少しそのようなお話が出てましたけれど。また、財政確保及び歳出削減への具体策は何かあるでしょうか。


 6つ目、最後でございますが、将来にわたり、健全な財政運営を継続するための課題をどのように分析しているのでしょうか。そしてまた、今後の財政運営に向けての対応策はどのように講じていくのですか。


 以上、6点を質問させてもらいました。よろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) 川村町長。


○町長(川村康治君) 石川議員の申されるように、先人の残されたこの川越町を、いつまでも元気な町であり続けるために、健全財政を行っていくのが我々の責務だと思っていますのでよろしくお願いしたいと思います。


 それでは、議員の御質問にお答えいたします。


 1点目の財政指標の推移及び類似、近隣団体との比較につきましてお答えいたします。


 代表的な財政指標でございます財政力指数及び経常収支比率につきましてお答えいたします。


 まず、当町の過去5年間の財政力指数につきましては、平成21年度が1.564、平成22年度が1.492、平成23年度が1.380、平成24年度が1.257、平成25年度が1.173となっております。平成25年度におけます類似の近隣団体の状況といたしましては、朝日町が0.807、菰野町が0.762、東員町が0.728、木曽岬町が0.493となっております。


 次に、経常収支比率でございますが、これは経常的収入に対する経常的支出の比率を示す数値でございますが、当町の過去5年間の比率につきましては、平成21年度が69.3、平成22年度が71.2、平成23年度が76.6、平成24年度が79.6、平成25年度が79.7となっております。なお、平成25年度におきます類似の近隣団体の状況としましては、朝日町が87.6、菰野町が87.5、東員町が79.2、木曽岬町が82.9となっております。


 2点目の町民1人当たりの地方債の残高と類似、近隣団体との比較につきましてお答えいたします。


 地方債と申しますと町の借金でございます。当町の過去5年間の一般会計及び各特別会計の地方債残高合計を町民1人当たりで換算いたしました額につきましては、平成21年度が654千256円、平成22年度が604千327円、平成23年度が551千563円、平成24年度が489千376円、平成25年度が450千395円となっております。平成25年度におきます類似の近隣団体の状況といたしましては、朝日町が740千398円、菰野町が413千528円、東員町が403千159円、木曽岬町が477千744円となっております。


 3点目の財務諸表に基づき、総合的にどのように評価されるかについてお答えいたします。


 現在、当町では、一般会計のみではございますが、総務省方式改訂モデルに基づき、平成22年度分から財務諸表を作成しております。平成24年度分の貸借対照表上の資産合計は約54,600,000千円に対しまして、負債合計は約1,600,000千円となっております。また、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づきます健全化判断比率や資金不足比率につきましては、良好な比率で推移いたしております。しかしながら、先ほど申し上げました財政力指数は、1を上回れば上回るほど一般的に支出に対し収入が超過している団体と判断されているわけでございますが、その数値が減少傾向になっております。さらに経常収支比率は増加傾向にございます。この経常収支比率は、先ほども申し上げましたが、経常的収入に対する経常的支出の比率を示す数値でございます。したがいまして、この数値が高くなればなるほど財政構造は硬直化し、弾力性がなくなることを意味します。これらのことから、現在、健全な財政構造は保っておりますが、中長期的な視点から俯瞰いたしますと、安穏としてはいられない状況にあります。今後も財政の健全化を保ってまいりますよう努めなければならないものと考えております。


 次に、4点目、5点目、6点目の近年の歳入、歳出の変化をどのように分析しているか、財源確保及び歳出削減の具体策は、今後の健全な財政運営の課題の分析や対応策はにつきましてお答えいたします。


 当町の歳入のうち、主要な財源は町民の皆様からいただいております町税でございますが、その中でも主なものは、償却資産税となっております。しかしながら、この償却資産税は年々減額しておりますことから、歳入も年々減少傾向にございます。


 このような中、当初予算の要求に当たりましては、第6次総合計画の目標達成及び当該計画との整合性を念頭に置き、常に事務事業の見直しを行うとともに、新たな行政需要につきましても、町民目線に立ち、優先度、必要度等から厳選した上、一層の効率化を図りつつ、施策の実効性を最大限に高めるべく取り組むよう指示いたしております。


 その上で、各課局が主体的に抜本的な予算見直しを行い、町民福祉の向上に一層の努力を払うことを主眼として予算編成に臨んでおります。


 まず、歳入におきまして、税収の確保、特に滞納繰越分につきましては、町民負担の公平性の観点から、収納率の向上を図り、関係課との情報共有、連携のもとに全力を挙げて取り組んでおります。


 また、企業誘致による税収の確保という観点もございます。しかしながら、現在、町所有のまとまった土地はございません。したがいまして、企業誘致の機会がございました場合には、川越インター周辺等を中心として地権者の方々へ情報提供を行いながら進めてまいりたいと考えております。


 国県支出金につきましては、補助対象経費、補助負担率等の把握を行い、その財源確保に最大限の努力を払うことによりまして、自主財源の支出を抑えるよう指示しております。


 その他の収入につきましても、その根拠や基準などを再確認しながら、確保に努めております。


 次に、歳出におきましては、特に消耗品費、光熱水費などの経常的支出につきましては、経費縮減を念頭に、無駄な支出とならないよう、必要最低限で、かつ効率的に支出するよう心がけております。


 また、新規事業につきましては、予算全体を俯瞰いたし、既存事業の見直しを図るとともに、中長期的な将来負担を視野に、その必要性を吟味して予算化の有無を判断いたしております。


 また、事業費の一時的な増加を抑えるべく平準化を行うことにより、財政負担の抑制をいたしております。


 今後も予算編成方針の更なる徹底を図りながら、中長期的に健全な財政運営に取り組んでまいりますので、御理解いただきますようよろしくお願いいたします。以上でございます。


○9番(石川奈々子君) よくわかるように説明していただきましてありがとうございます。


○議長(安藤邦晃君) 挙手してください。挙手して。


○9番(石川奈々子君) 手を挙げますね。済みません。


○議長(安藤邦晃君) 石川奈々子君。


○9番(石川奈々子君) 大変よくわかりました。ありがとうございます。


 2点再質問させていただきます。


 地方債、今おっしゃったあれですね。地方債の借金ですけれど、少しゆとりがありますので、繰り上げ償還するということには何か要件があるのでしょうか。あるとしたら、どのような要件がつけられるのでしょうかということと、もう一つですね、新年度から上下水道料金が値上げされることになりましたが、今までの近隣の、今までは近隣の市町より随分格安の料金であったわけですから、それは一般会計の中からかなりの額の補助があったわけです。上下水道施設の老朽化、そして設備の更新は、全国の自治体が抱えている問題だと繰り返しメディアでも報道されております。今後の上下水道施設の更新や管理の財源確保を考えると、今回の値上げ分では不足が予想されるのではないかと思われます。上下水道事業の今後の見通しはどうなっているのでしょうか。お願いいたします。よろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) 稲垣総務課長。


○総務課長(稲垣良夫君) 済みません。それではまず、1点目の地方債の繰り上げ償還をするには何か条件があるのかという御質問についてお答えさせていただきます。


 現在、当町におけます地方債の借入先につきましては、財務省の財政融資資金、旧郵政公社資金及び地方公共団体金融機構資金となってございます。この地方債の繰り上げ償還につきましては、当町の意思に基づき行うことは可能でございます。しかしながら、繰り上げの償還額には、元金の残高と補償金を支払う必要がございます。この補償金と申しますのは、繰り上げ償還をしなかった場合の利息にほぼ相当する額となっております。したがいまして、経費の平準化を勘案いたしますと、繰り上げ償還を行うことは余り得策ではないというふうに考えておりますので、御理解いただけますようよろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) 浅野上下水道課長。


○上下水道課長(浅野廣司君) それでは、2点目の再質問についてお答えします。


 上下水道施設の老朽化に伴う今後の対応のことでございますが、まず今回の上水道の料金改定につきましては、今までに累積された赤字を少しでも減らすということを主な目的としまして料金改定をさせていただいたわけでございます。今回の値上げだけではこれまでの赤字を全て解消することはできません。よって、今後もその状況を見ながら、当面は赤字解消に向けた料金改定の取り組みをしていく必要があろうかと考えております。そして、この先の延長としまして、やはり最終目標は、全て自前での運営ということを掲げていかなければならないと考えております。


 しかし、だからといいまして、設備の更新等を後回しにするということもできないことも十分承知しております。既に平成21年度には、朝明配水場の機械設備や建物などの各施設を更新しております。また、今年度には町内の口径150ミリ以上、15センチ以上の主要な水道管約18キロメートルにつきまして耐震化計画を今作成中であります。この本計画がまとまりましたら、当町の財政当局を交えて年次割り計画や今後の進め方などの協議を持ってまいりたいと考えております。


 また、下水道の施設につきましても、昭和50年代の後半に手がけた施設は既に約30年がたとうとしております。今、当町の生命線でもあります川越排水機場の長寿命化や耐震補強の事業に平成21年度から取り組んでいるところでございます。排水機場の補強工事などが終わり次第、順次主要な幹線の補強などに着手していかなければならないと考えております。


 いずれにしろ、多額の費用がかかることは間違いありません。当町には上下水道の施設以外にも多くの公共施設がありまして、中には老朽化が著しく進んでいる施設もあります。今後は、財政当局と十分な協議を持ち、合理的で健全な運営ができるよう心がけていきたいと考えておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) 石川奈々子君。


○9番(石川奈々子君) ありがとうございました。


 確認でございますが、総務省方式改訂モデルを平成22年度分からつくっておられると今、町長が話しされました。そして、平成24年度分の貸借対照表上の資産合計は、54,600,000千円、そして負債合計は1,600,000千円でしたね。確認でございます。


 そして、最後のまとめになりますが、近隣の市町からは、川越町さんは財政力があるからいいね、別やわってよく言われます。財政力は、今、町長さんが話されたように、指数は年々下がっております。そしてまた、経常収支比率も増加の傾向ということを伺いまして、最低限度の公共サービスの確保と、そして一定水準の福祉は守らなければなりません。海抜ゼロメートルの川越町として、災害に対しての危機管理も、そして財政管理も重要な課題でございます。町民と行政と議会が協働して、財政力もある幸せな町であり続けられるよう努力いたしましょう。


 以上でございます。ありがとうございました。


○議長(安藤邦晃君) これにて石川奈々子君の質問を終わります。


 次に、5番、山下裕矢君の質問を許します。


 山下裕矢君。


○5番(山下裕矢君)5番議員の山下裕矢でございます。議長の許可をいただきましたので、質問させていただきます。よろしくお願いします。


 今回、教育委員会の点検と評価から得たもの、そして今後の方策はという点について質問させていただきます。


 平成21年度から計6回の点検と評価の報告書が議会に提出されております。教育委員会からの活動から学校教育分野の活動、そして社会教育分野の活動を大きな柱に、そこから施策として具体的な目標と細かく掘り下げられた形で点検、評価されています。こういった点検、評価は今後もぜひ必要だと思いますので続けていただきたいと思います。


 しかしながら、この6回の点検、評価の内容で、目標、取り組み内容が、まず何々を図る、推進する、何々を実施するに対して、取り組み結果で、この会議を何回しましたとか、何名の参加がありましたなど、数値的結果が多くて、その数値的結果について評価しているものがほとんどです。この数値を出すのも実際必要ではあると思いますが、本来は学識経験者の意見、今後の対応をもっと重視しなければいけないのではないでしょうか。


 この点検・評価の中のイメージとして記載されていますPDCAサイクル。プラン、企画立案ですね。ドゥ、実施、チェック、点検・評価、アクション、改善、見直しの中のこの点検・評価の段階の資料がこの資料に当たるものとなると思います。点検・評価の目標の目的の最後に、この点検・評価を積極的かつ効果的に活用しますとあります。学識経験者の意見、今後の対応として記載されていることが、次年度、またその次の年度に目標に余り反映されていないような気がするのは私だけでしょうか。


 そこで伺います。1つ目の質問として、この6回の点検と評価から得られたものは何でしょうか。


 2つ目として、町民への公表後に、意見などは何か町のほうへ寄せられましたでしょうか。


 3つ目として、過去の点検・評価から積極的かつ効果的に活用したものは何かありますでしょうか。


 最後になりますが、今後の、まとめていただいて今後の方策はという点、4点についてお願いします。


○議長(安藤邦晃君)稲田教育長。


○教育長(稲田正幸君) 山下議員から、教育委員会の点検と評価から得たものと今後の方策に関して4点御質問をいただきました。御答弁を申し上げます。


 教育委員会の点検と評価は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第27条に基づき、教育委員会みずからが教育行政を見直し、外部の学識経験者の知見を得て、改善に向け、その活動を充実させることを目的になされております。あわせて、ホームページに掲載するなどして、開かれた教育委員会を目指しております。


 平成20年4月に法律改正がなされてから、さきの6月議会に提出させていただきました平成25年度分まで、計6回、点検と評価が行われました。


 まず、1番目の、6回の点検と評価から得たものにつきまして、主に次の3点が上げられます。


 まず、1点目は、点検と評価を行うことで、川越町の教育行政の強みと弱みが浮き彫りになってきた点でございます。例えば、学校教育分野では、特別支援教育や外国人日本語指導等へ取り組みに力を入れている反面、学力の面で弱みがあるということが認識をされました。社会教育分野では、スポーツは活発であるが、文化面、特に郷土資料の保存、展示が弱みとして認識をされました。ここ数年はあえて弱みに焦点を当て、教育行政の改善に力を入れているところでございます。


 確かな学力の育成につきましては、早期から学びを諦める児童が発生しないよう、学習支援員を小学校の低学年に重点的に配置をする施策を行いました。また、CRT、学力到達度検査でございますが、について、目標値を設定をして、補充授業、補充学習など、具体的な取り組みにつなげる努力を各学校でしておるところでございます。


 郷土資料の保存、展示につきましては、平成22年度、23年度の点検と評価で学識経験者からの御指摘もいただいており、平成25年度には生涯学習課に学芸員の資格を持つ職員を配置をいたしました。これにより、これまで置いてあるだけの展示であったものを、収蔵品の由来などの注釈を付して、これまでよりわかりやすく、また興味を持っていただけるよう工夫を凝らした展示となっております。それとともに、広報紙においても、毎月収蔵品の解説を掲載をしております。また、町指定無形民俗文化財について、記録保存や伝承、後継者育成などへの活用を目的として、映像記録の作成と学術調査を行っております。


 点検と評価から得たものの2点目として、外部の学識経験者の知見により、評価のあり方を変え、教育行政の施策を見直すことができたということでございます。


 教育行政サービスの対象である子どもたち、保護者、そして町民の皆様の満足度をはかる指標への変革を試みております。昨年度は、取り組み指標に加え、成果指標を導入をいたしました。取り組みを実施したからよし、数値目標を達成したからよしということではなく、その取り組みが教育基本方針の成果として十分であったのかどうかをより深く検証しようと、教育委員会で議論を重ね、点検と評価に記載をいたしました。


 例えば、学校教育分野で、CRTを小学校2年から中学校3年生まで実施し分析するという項目を、今までは指標としておりました。平成25年度からは、それを実施することは取り組み指標ということにして、新たに成果指標として、CRTの結果で課題のあった領域が昨年度より向上しているという指標を設定をいたしました。取り組み指標としては、きちんと実施をしたのでAという評価になりますが、成果指標としては、子どもたちの姿として確かな学力の育成に十分結びついていない、そういった現状が見られるということから、Cという評価をいたしました。


 このような成果指標を設定することにより、一層実態に即した評価や改善が可能となりました。


 また、平成24年度分の点検と評価から、元PTA会長に学識経験者となっていただき、保護者の視点からの教育行政への意見を伺うことができるようになり、課題がより意識化されるようになりました。


 例えば、パソコン教室はあるが、スマホやラインの教室はない。今、子どもたちはラインを連絡網として使用しているようになっているが、仲間外れ等の問題も生じている。その危険性も含めて操作方法を親が知っておく必要があるなどの御意見から、早速この夏休みに生涯学習課で「親子で学ぼう!ケータイ・インターネットのルール」という講座を開設をいたしました。


 点検と評価から得たものの3点目としまして、教育行政を広く町民の皆様にアピールして御協力をいただくためには、施策の重点化、焦点化が必要であるということがわかってきたことでございます。平成25年度の教育基本方針改訂時には、今、川越の教育に最も必要なことは何かという議論がなされましたが、この視点は、点検と評価の学識経験者の御意見でもございました。具体的には、家庭学習の定着、丁寧な言葉遣いの定着、あいさつ声かけ運動の推進を、保護者、地域とともに取り組む重点課題として、現在その推進に努力をしているところでございます。


 続きまして、2番目、2点目の御質問でございます、町民への公表後に意見が寄せられたのかについてお答えをいたします。


 御承知のように、ホームページに掲載はしておりますけれども、残念ながら、現在のところ具体的な意見というものは寄せられてはおりません。しかし、他の自治体の教育委員会事務局からは、施策や評価方法等についての問い合わせがあり、情報交換の一つのツールとなっております。


 町民の皆様には、点検と評価がわかりづらく、改善の余地があることは否めませんけれども、点検と評価をもとに取り組んでいる具体的な事例につきましては、広報紙等に掲載するよう努めております。


 例えば、あいさつ声かけ運動の一環として、挨拶をより意識するために川柳募集の企画を行いましたけれども、これらを広報紙に掲載をすることによって、町民の皆様の関心を高める効果があったというふうに考えております。


 次に、3番目の御質問の、過去の点検・評価から積極的かつ効果的に活用したものにつきましては、1番目の回答と重なる部分がございますけれども、川越町の教育の弱みについて重点化して取り組んでいる事項がそれに当たります。


 例えば、学力について成果指標を取り入れたことで、一層重点化した取り組みを考えるようになり、例えばCRTの目標を設定したり、宿題の出し方を工夫をしたり、若手教員の授業力向上への自主的な研修サークルの創設など、意欲的な取り組みにつながっておるところでございます。


 また、学力の向上につながる子どもの読書活動を活発化させるために、幼、小、中で統一してファミリー読書週間を設定して取り組みを行いました。文部科学省が定めました学校規模に応じた学校図書館が備えるべき蔵書数の基準、すなわち学校図書館図書標準を100%とする指標を置き、着実に蔵書数をふやす施策の設定も行いました。今年度中には全学校で達成できると、そういった見込みとなっております。


 最後に、4番目の御質問の、今後の方策につきましては、点検と評価の指標のあり方をさらに改善をし、教育行政に対する町民の満足度を引き上げる施策を、地道に、かつ重点化して行っていくことが重要であるというふうに考えております。点検と評価で出された弱みがすぐに強みに変わるということは、なかなか難しい状況ではございますけれども、真摯に、そして丁寧に点検と評価を作成し、改善につなげていきたいと考えております。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 山下裕矢君。


○5番(山下裕矢君) 回答ありがとうございます。一つ、まとめてになりますけども、再質問をさせていただきます。


 2つ目の質問の答弁にありました、現在のところ具体的な意見は寄せられてないということでしたが、総評の中にもありましたが、広く町民の声をフィードバックする方策の更なる創案が課題であるという点からしても、今後、意見だけではなく、いろいろなアンケートやPTAの保護者の観点からの意見収集など、もっとPRしていただいてやっていただきたいというので、答弁にもありました、一つは、あいさつ声かけ運動の一環で行った意識啓発の川柳募集企画のような具体的なことを、今後考えられていることがありましたら、お願いします。


○議長(安藤邦晃君) 諸岡学校教育課長。


○学校教育課長(諸岡 裕君) 山下議員の点検と評価のPRと保護者等の意見収集についてお答え申し上げます。


 点検と評価そのものの周知につきましては、ホームページだけでなく、広報紙や学校だより等を活用して、重点としている事項を中心とし、わかりやすく紹介する努力をしていきたいと考えております。


 また、特に学校教育におきましては、学校自己評価というのを行っておりまして、学校自己評価の中で、子どもたちや保護者からのアンケート調査を行い、それをもとに点検と評価に生かしているところでございます。


 今後も、保護者や地域の皆様の御意見を収集し、実態の把握に努め、改善への努力を続けたいと思っております。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 山下裕矢君。


○5番(山下裕矢君) ありがとうございます。


 最後に、要望となりますけれども、今後またこういった形の評価、点検・評価というのは継承していっていただきたいともちろん思うんですけども、最初に言わさせていただいた、学識経験者の意見、今後の対応をうまく生かせるような、数値目標ばかりではなく、一歩踏み込んだ企画、立案、実施、点検、評価、改善、見直しまでのPDCAサイクルの、反対にAで切れるのだけではなく、AからPへつなげていけるようなことができるように、住民の皆さんとのギャップを解消していただくためにも、もっとアピールしていただいて、町民の声をフィードバックできるようお願いしたいと思います。


 以上、これで質問のほうを終わります。ありがとうございます。


○議長(安藤邦晃君) これにて山下裕矢君の質問を終わります。


 暫時休憩いたします。開始時間を午後1時とします。


              午前11時57分 休憩


              午後 1時00分 再開


○議長(安藤邦晃君) 休憩前に引き続き会議を再開します。


 次に、10番、松岡正克君の質問を許します。


 松岡正克君。


○10番(松岡正克君) 10番議員の松岡正克です。議長の許可をいただきましたので、一般質問を行いますので、よろしくお願いいたします。


 防災対策、減災対策についてお尋ねします。


 昨年度に地区懇談会が行われました。各地区の要望は、防災で、河川、海岸について、今後来るであろう南海トラフの地震に対する質問が多く感じられました。そこで伺います。


 1番、朝明川と員弁川の雑木や雑草の撤去、河床の掘削や堤防の補強等について、今後どのように考えておられるのか。県のやつも交えて、町行政としてどういうふうに考えておられるのかお願いします。


 2番目、中央排水路における堤防の補強について。


 それから、大きく2番目に、松阪川越場外車券場の現況は。


 1番、川越場外車券場の現在の売り上げ状況は。


 2番、各地区に配られておる地区協力金が何地区出しておられるのか。


 3番、川越場外車券場はいつまで続けるのかっちゅうやつを明確に答弁いただきたいと思います。


 まず、町長側の答弁よろしくお願いします。


○議長(安藤邦晃君) 川村町長。


○町長(川村康治君) 松岡正克議員の御質問にお答えいたします。


 防災・減災対策について、1点目の、朝明川と員弁川の雑木や雑草の撤去、河床掘削及び堤防補強等の今後の計画はについてお答えいたします。


 まず、雑木、雑草撤去及び河床掘削に関してですが、朝明川については、ことし2月から4月にかけて、国道1号から上流に向けて三重県と川越町との協働で行いました。また、3月には、町事業として、国道23号から下流部の雑木撤去を行いました。さらに、4月には、福崎橋より上流部を県が施工したところです。今年度の下半期の計画としては、具体的な施工場所は県として検討中とのことですが、近鉄橋梁付近を施工する予定と伺っております。町としても県との協働を検討しております。


 また、員弁川については、平成24年度までに当町のエリアの雑木撤去を県が行いました。同河川の桑名市エリアの雑木につきましても、県として、今年度中、雑木撤去に向け、関係者との協議を進めていくと伺っております。


 続いて、河川堤防補強に関してですが、三重県では、今後どうするかを現在検討中と聞いております。なお、堤防の弱いところ、コンクリートにクラックが入っていたり、老朽化したりしている部分については、対策を今進めているとのことです。


 また、朝明川については、今年度左岸河口部堤防裏のり面の老朽化対策に鋭意取り組む予定とのことでございます。


 員弁川については、朝日町エリアではありますが、今後、県道桑名川越線の整備の関連で、川沿いの南側堤防の部分が道路と兼用となっており、道路の築造をすることで堤防の補強にもつながるということであります。


 2点目の、中央排水路における堤防補強はについてでございますが、県は、昨年度から下新田地区のかさ上げ工事を実施しており、今年度も同地区内において引き続き施工するとのことです。さらに、川越排水機場前の堤防についても今後かさ上げの予定ですが、現在、地質調査等も含め、堤防の状況調査中と聞いております。私としましても、この一帯は町の生命線と考えておりますので、堤防補強を強く要望していきます。いずれの工事におきましても、今後も引き続き三重県へ早期着工を要望してまいりたいと思います。


 続きまして、大きな2項目めの質問である松阪競輪川越場外車券場売場の現況はについてお答えいたします。


 まず、1点目の、川越場外車券売場の現在の売り上げ状況はでございますが、全国の競輪車券売上高については、平成3年度をピークに減少を続けており、松阪競輪事業につきましても同様な状況下であります。


 そういった中、御質問であります川越場外車券売場の現在の売り上げ状況でありますが、平成25年度におけます川越場外車券売場における総売上高は、3,808,070千円で、対前年度比7.1%の減となっており、当該施設の売上高についても減収状況が続いていると聞いております。内訳といたしまして、松阪競輪主催レースにつきましては505,810千円、他場協力販売につきましては3,302,260千円となっております。


 2点目の、地区協力費は何地区に出しているのかについてお答えいたします。


 今年度において補助金の交付決定をしております地区は、当新田、北福崎、亀須、亀崎、上吉、南福崎地区の計6地区であります。


 3点目の、川越場外車券売場はいつまで続けるのかについてでございますが、議員の皆様も御存じのとおり、ここ数年、松阪競輪事業の単年度収支は赤字となっていたことから、松阪市は経営改善を目的として、昨年10月より平成27年度末まで、民間事業者である日本写真判定株式会社と松阪競輪包括業務委託を行い、競輪事業の継続が決定されております。また、平成28年度以降の包括業務委託については、今年度中に日本写真判定株式会社が受託するかの決定をし、その結果を受け、松阪市は今後の競輪事業の方向性を決めると聞いております。


 以上、概要を御説明いたしましたが、何とぞ御理解いただきますようお願い申し上げます。


○10番(松岡正克君) ありがとうございました。


○議長(安藤邦晃君) 挙手してください。


 松岡正克君。


○10番(松岡正克君) ありがとうございました。


 1番目の防災の、朝明川と員弁川の雑木、雑草、河床の掘削等についてちょっと再質問いたします。


 朝明川でもですね、やはり県の言うとおり、上のほうから取ってくるって、朝明川は上のほうで取ってもうたら、かなり1年もたたんうちにあの河床は埋まります。何で下から取らんのかなと思って不思議に思うとるんですわ、我々は。専門のもんはね。朝明川をずっと上に上ってみますと、もう全部河床が全部高くなって、それやのに県が、県独自がそういう今度、近鉄から豊田橋までという話が生まれましたけど、今回もまたことしやるとしても、1年限りで掘ったら1年限りでそこ埋もってます。上から流れてきてそんでよしって。豊田一色のこの前もとってもったんやけど、ことしもまた埋まってもうて同じです。これが下から取っていってもらえば、必ず低いところへ流れていくもんやで、何でそれがこの川越の建設課でもそういうことをきつく何で言うてもらえんのかなと。向こうがするで、ええやん、するでさってしてもらうっちゅうことでかわからんけど、やはり専門家やったらそういうことは言わなあかんと思うけども、どういうふうに思うてますか。ちょっとお尋ねします。


○議長(安藤邦晃君) 石川建設課長。


○建設課長(石川雅英君) 松岡議員の再質問にお答えさせていただきます。


 私もその件につきましては、県の方と何度もお話しさせていただいたことあります。


 朝明川につきましては、先ほど町長の説明のとおり、順次河床掘削を行ってきておりますけれども、県によりますと、やはりこの川越町内の朝明川は下流部に比べ上流部のほうがやっぱり川幅が狭くて、土砂も堆積している、しやすいという状況でありますとのことで、このため、三重県と川越町では、土砂の堆積が著しい箇所から優先的に河床掘削の事業を進めておりますので、そのところを御理解願いたいと思います。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 松岡正克君。


○10番(松岡正克君) いや、それではね、今まで川越町なんかが掘削するようになって、朝明川の上のほうをやはりやるようになった。今まで全然いろわずやに。本当の話が。それを我々はずっと眺めてきて、向こうの上のほうはやはりもう幾ら河床が低くても切れりゃええ、堤防が切れるようになっとんねん、ちゃんと。それでまた朝明川へ戻ってくるようになっとんねん。河川に予算がないでできやんのとちゃうのかな、これ。員弁川でもそうだと思いますよ。そういう点が、やはりそういうことを聞いたことがありますか、向こうへ、県へ行って。


○議長(安藤邦晃君) 石川建設課長。


○建設課長(石川雅英君) 先ほどの再質問にお答えさせていただきます。


 確かに、予算自体も十分にあるという状況ではございません。そういったこともあるということで、うちも、川越町も協働で事業を進めておるところでございますので、よろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) 松岡正克君。


○10番(松岡正克君) この問題はね、我々もちょっと議長させてもって県に行ったときに、三重県で120の河川があると。その中でどんだけ予算があるのやっていったら1,000,000千円って。1,000,000千円の金やったら小遣い銭ももらえやんくらいの、もう本当微々たる金やさ。ほんで最近、紀北やあの辺で河川が氾濫しましたやんか。そういうところにほとんどとられてこっちへ回ってきとらんはずや。そういうやつもちゃんと勉強してもうてしゃべっとんのかな。


○議長(安藤邦晃君) 石川建設課長。


○建設課長(石川雅英君) 済みません、私も県内全域を知っておるわけではございませんけれども、そういった町村、建設担当の課長の話によりますと、まだまだその、うち、川越町につきましてはですね、事業、他の自治体よりも進んでいる状況と伺っておりますのでよろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) 松岡正克君。


○10番(松岡正克君) ちょっとこれ、町長に聞きたいのやけど、やはり最近、川越町も朝明川なんかにちょっと金入れるようになりましたやんか。今まで県にお願いしとったかて、全然やはり工事が進みませんやんか。そういうやつで、今、精出してしてもらえば、それは相手方かて川越町の財産を、ちょっと予算を使えば、それは向こうもきいようやってくれるやろと思うのやけど、町長はそういう点はどう考えておりますか。


○議長(安藤邦晃君) 川村町長。


○町長(川村康治君) やはり先ほど申し上げましたように、県の予算が限られております。その中でどれだけ川越町のほうに引っ張ってくるかということもありますし、やはりその中で、500メートルの長さをやるのに県は300メートルしかできないと。やっぱりそれでは進みませんので、あるいはあとの残りを川越町でやろやないかというようなことで、やはり先ほど申しましたように、協働で行っていくようなことで、やはり一緒にやっておれば県もなかなかやめられないということを私も思っておりますので、今後ともそれを続けていきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(安藤邦晃君) 松岡正克君。


○10番(松岡正克君) 今、町長がちょっと前向きな話ししていただいたんですけど、員弁川についてもそうなんですよ、前もいろていただいて、24年ぐらいにいろてもったんかな。草刈ってもったんかな。あれからもう全然いろわへん。今もえらい草の生えたい放題で、一緒なんですわね、これ。津波が来た場合はね、同じなんですわ、朝明川も。ほんで、河床が高けりゃ、津波も越えるおそれがありますね。堤防が幾らあれども。一番下流で、津波は下流こそ来やへんからね、奥からこそ。高から雨が降って流れてくるもんとちゃうでね。普通の洪水と違いますもんで、南海トラフが来た場合は、津波が3メーターから4メーター来ると言われとんで、あれやったら、津波は河床が低けりゃ上りますけども、高けりゃあれを、普通の堤防を越えやな仕方がないわね。そういうやつで、そういうやつの関係でやね、そういうやつの返答をちょっと、副町長でも結構ですで、ちょっとお願いしますわ。そんだけやはり、我々はやはりこの地区の議員としては、そんだけ深刻に考えとるちゅうことを言うんですけども、どうですか。


○議長(安藤邦晃君)城田副町長。


○副町長(城田政幸君) 松岡さん、議員さんの質問にお答えさせていただきます。


 松岡さんの、その河床の心配は私たちも同じ形で思っておりますし、今後ですね、県も、先ほど言いました110何河川の中の予算の限られた中でですね、町長も今言いましたように、川越町へ少しでも県の金が、河床掘削や雑木の排除に対して県のお金を使ってもらえるように、落ちるように、町長初め私たち一同が一生懸命やっております。


 その中で、松岡議員も御承知のように、三、四年前から、員弁川については順番に切っていくと。その中で川越町が1番に切って、ずっと上ってきたと。桑名は桑名の事情がありまして、桑名の事情は、切ってないもんでことしはどうするんやという話の中で県のほうも動き出して、順番に一生懸命やっておりますので、決してですね、何ていうの、河床掘削は、私たちも今までの皆さんの質問の中でですね、河川、それから海岸堤は川越町の心臓部でございますので、粘り強くですね、やり続けるように努力いたしますので、理解をしていただきたいと思います。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 松岡正克君。


○10番(松岡正克君) 町長、副町長からええ話をいただきまして、ありがとうございます。


 ですけども、我々は昭和34年の伊勢湾台風に遭いまして、さんざんな目に遭いました。堤防がずたずたに切れてもうて、173人のとうとい命が死にました。我々も死んだ人の目の前で、その日の8時ごろに見ました。上吉の子やったですけどね。そういうやつがもう二度と起きては困りますもんで、議員しとる間だけは、そういうことをやはり厳しく言うてかんことには、誰もかわりに言うてくれませんもんで、大変嫌なことも言いますけども、できたらそういうことの二度とないように。まして今度回南海トラフの地震が来るっちゅうことは、津波ですので、特にね。沖から来るやつですもんで、上から雨が降るやつなら流れりゃいいんですけども、沖から来るやつは、やはり海岸線におるもんは怖いもんですで、それをやかまし言うんです。


 そういうことを踏まえていただいて、今後この河川と、朝明川の町屋川の件は県に真剣に交渉していただいて、川越町の予算も少々組んでいただいてやれば、川越町も楽になると思いますので、どうかよろしくお願いしたいと思いますので。


 はい、また。


○議長(安藤邦晃君) 松岡正克君。


○10番(松岡正克君) ほんで2番目の中央排水路の件について、堤防補強について、町長から説明いただきましたけども、中央排水路も、これもまた南海トラフの地震で怖いんです。ほんで、前も一般質問の中でさんざん言うてましたけども、中電の入り口で扉閉めてまえや怖ないと。堤防が一緒になるで怖ないと言うてますけども、莫大な金が要るで、ちょっとなかなかいい返事がいただけませんけれども、あのですね、今のポンプ場ね。下水道のポンプ場。この前も下水道の課長さんとお話ししとったんですけども、あそこは防災対策や何かして建物は立派やけども、南海トラフが来る前に地震が来ます、まず。地震が来て、それから津波が来ます。地震で今の堤防は完全に壊れます。空洞です、全部。もうね、やはりみんなこの入り江があって、それで全部今埋めてもうて、上、ふたしたんだけやで入り口と向こうのはけ口とこっちのあれと、ふたしてあんだけやで、必ず落ちます。空洞化しとんで。それをいかに県に交渉してもうとんのか。建設課が立ち会うて話ししたんか、向こうの言うなりにやるのか、どうなんや、それをちょっと聞きたいなと思います。


○議長(安藤邦晃君) 石川建設課長。


○建設課長(石川雅英君) 松岡議員の再質問にお答えさせていただきます。


 うちとしましても、当然のことながら、あのエリアにつきましては、先ほども町長申し上げたとおり、生命線と考えております。なるべく強固に、なるべくそれも早く、工事進めていただくようにお願いしておるところではございますけれども、先ほども申し上げたとおり、現在、地質調査等も含め、状況調査、まさにその最中と伺っております。今後どうするかというのをまだこれから検討するということで伺っておりますので、そういったことも御理解していただきますようよろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) 松岡正克君。


○10番(松岡正克君) 担当課長は石川さん、担当課長。あそこの空洞化になっとんのは、おたくちょっと見せてもうてわかっていますか。どんなふうになってます。それをちょっと聞かせてください。


○議長(安藤邦晃君) 石川建設課長。


○建設課長(石川雅英君) 私も実際のところ、現地で掘ったところを見ておるわけではないもんで、今それこそ、先ほど申し上げたとおり、地質調査しておる最中ですもんで、その辺も調査の結果も十分県からお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) 松岡正克君。


○10番(松岡正克君) やはり、担当課長ぐらいになると、我々みたいにもうちょっと真剣に考えてもっとらんことにはあかんと思う。本当の話が。やはり課長になったらもう責任者やで、本当の話が。その上に町長と副町長がおるだけで、総責任者なんやで。それはかわられてまんだ日にちがないけども、やはりきついこと言うやないけども、やはりこの間も浅野課長に立派にあそこは補強しておりますって言われたけども、したかて堤防が壊れてあのポンプ場に水が入ったらしまいなんやでな、あそこも。わかる。本当の話が。ほんで今度回あそこの池を買うとかって言ってみえたけど、そういう予算があったら、結局先に堤防が切れやんようにしてもらいたい。各6地区がやはり川から北側に住んどんのやで。南は関係ないやろけども。そういうやつはちょっと答えていただきたいなと思います。町長、副町長でもよろしい。


○議長(安藤邦晃君) 城田副町長。


○副町長(城田政幸君) 松岡議員さんが非常に心配してござること、堤防が一番大事やということでですね、町のほうも去年の予算でですね、堤防のレーザー探査もやって、どういう状態かも、県もやって町もやってですね、比較もしております。


 それと、堤防が一番大事や、ポンプ場の。それについてもですね、結果として、一番ひどい状態には堤防はなっておりません。しかし、あそこのポンプ場の堤防の部分については、耐震補強の堤防にしてくれるように、今、霞4号線にあわせてですね、強く県のほうに言うておりますので、結果としてもうちょっとたったら出てきますけれども、それを期待して待っとってください。以上です。


○議長(安藤邦晃君) 松岡正克君。


○10番(松岡正克君) 今ね、今の話でも、やはり完全にやってもらわんことにはなかなか信用できんのやけど、本当の話が。それは信頼して待ちますわ。


 ただ、川から北に住んどる人は、やはりあれが頼りなんです。伊勢湾台風で反対側が切れたように、みんながやはり命まではいかんやろうと思うけども、やはり陥没して堤防に津波が来た場合は必ず上がります。ほんで中央排水路でも、最近私らも中央排水路なんかも見とるんですけども、もう中電のあれと1メートルこそありませんね、満潮で。満潮で、堤防が1メーターほどの高さほどしかありません。ほんで一番先っぽで中電は、一番満潮のときで3メーターこそない。3メーターやったら、中電の敷地内に入ります。津波が来るとね。3メーターの津波が来ると。そのぐらいの状況ですわ。一回、外から行って一回見ていただいて、いかに危険なとこかっちゅうやつを一回見てもらいたいけども、どうですか。課長、どうですか。一回一緒に行って、見学でもしてもらえば。


○議長(安藤邦晃君) 石川建設課長。


○建設課長(石川雅英君) またそういった機会があれば、私らも船も乗れませんもんで。


○10番(松岡正克君) いや、言われたら……。済みません。


 言われたらすぐ行きますよ。本当の話が。


○建設課長(石川雅英君) 機会があればよろしくお願いします。


○10番(松岡正克君) いや、大変な、我々が一般質問言うとんのやで、大変なとこなんやで、見てもらえば危険なところがすっとわかるで、実際に現場見やんことにはわからんと思います。これも町長や副町長でも連れてってもうてやはり見たほうがええなと思うのやけど、どうですか。


○議長(安藤邦晃君) 城田副町長。


○副町長(城田政幸君) 中電のその護岸堤は、中電に、松岡さんが心配されておるように、大分ないぞというお話もさせていただいた中でですね、中電の返答は、前にも以前もさせていただいたかと思いますけれども、これは南海トラフのその津波高に対して十分耐え得るという返答をもらっておりますので、うちはもうそれ以上中電に対して言うこともございませんし、ほんで護岸堤防については、先ほど私が申し上げたとおり、一生懸命やらせて、もうじき結果が出ますのでお待ちくださいということで御理解ください。以上です。


○議長(安藤邦晃君) 松岡正克君。


○10番(松岡正克君) えらいええ返事、ちょっとこうやってこういうふうに質問させてもらわんことにはええ返事がもらえませんので、えらい御免してください。


 じゃ、次に移ります。


 松阪競輪の川越場外の車券売り場の現況はっちゅうことで、今、実際にどのぐらいの、現況がどのぐらいのところや、担当課長、よろしくお願いします。町長が答えられたけども、やはり今、どのぐらい入って、川越町にどのぐらい入って、地代金を払うのにどんなぐらい要るかちゅうやつとか、ちょっとはっきりわかりませんので。町長の30何億は入っとるっちゅうけども、それがはっきりわかりませんもんで、ちょっと教えてください。


○議長(安藤邦晃君) 木村企画情報課長。


○企画情報課長(木村光宏君) 松岡議員の再質問にお答えいたします。


 先ほど町長が御答弁いたしましたように、松阪競輪におきましての売上高は、先ほど御答弁したとおりであります。


 そういった中で、川越町のほうに松阪市からの協力金としていただいております。これまで松阪市主催レースの4%というような決め事で、平成24年度まではやってきたわけでございますが、昨年度、25年度からは、売り上げ云々ではなくて定額制で交渉しております。ちなみに25年度の協力金でございますが、30,770千円となっております。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 松岡正克君。


○10番(松岡正克君) ほっと35,000千とちゃう、30,700千円か。そやけど地代金が、競輪場に借りとるやんか。地代金は幾ら払わんなんの。


○議長(安藤邦晃君) 木村企画情報課長。


○企画情報課長(木村光宏君) 松岡議員の再質問にお答えします。


 25年度のベースで考えますと、昨年度駐車場借り上げ料として30,769千円ほどでございます。


○10番(松岡正克君) 三千七……。


○企画情報課長(木村光宏君) 30,769千円。ほぼ入ってきた金額と……。


○10番(松岡正克君) とんとんか。


○企画情報課長(木村光宏君) とんとんです。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 松岡正克君。


○10番(松岡正克君) そやけど、この2番目のですね、協力金の金払うたらマイナスですわね、川越町は。川越町が、この2番目の協力金もどのぐらい払われとるの、6地区に。


○議長(安藤邦晃君) 木村企画情報課長。


○企画情報課長(木村光宏君) 25年度において地区協力金でございますが、5,123千円となっております。


○議長(安藤邦晃君) 松岡正克君。


○10番(松岡正克君) これやったら競輪場やっとってもマイナスやね、これ。五百何十万払う、地区協力金を払えばね。地区協力金というのは、やはりもう南側の地区が一銭ももらっとらんのやで、もう北も廃止したらどうですか。


○議長(安藤邦晃君) 木村企画情報課長。


○企画情報課長(木村光宏君) この松阪競輪の問題、平成21年ぐらいからいろいろ携わってきてございまして、そういった中でですね、土地の問題、土地の問題というのは、いわゆる借り上げ面積の問題です。こういったものの縮小。そしてから、実際にお借りする地権者さんへの価格の交渉。そしてそれと並行しながら、先ほどから申されています地区協力金、こういったものについても見直しをかけてきてございます。そういったことも御理解いただきたいと思います。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 松岡正克君。


○10番(松岡正克君) 松阪場外の問題はね、やはり我々が行政に対して厳しく言うたもんで、今の前田運送が隣のやつを、土地、1町3反ぐらいかな。借りてもうて、今、新しいあれが、倉庫が建ってますね。あれはやはり前田運送が借りてくれたもんやで、向こうだけ解決つきましたよね、早よ言や。やはりこっち側も、まんだそれでも地区協力金でも払うとるっちゅうことは、川越町の金から出ていっとるっちゅうこととちゃうの。やはり、とんとんなら何も言わへんけど、マイナスならやはりみんなの税金を使うとるっちゅうことになんのやで、それをきちっとしてもらえや、まんだプラスになっとりゃともかくマイナスやと思うけど。


○議長(安藤邦晃君) 木村企画情報課長。


○企画情報課長(木村光宏君) その辺は十分承知してございます。そういった中でですね、これまで少しずつできるところから努力しておりまして、先ほどから申します地区協力金でございますが、この地区協力金の目的そのものが、やはりこの松阪競輪場外施設を川越町につくってから、地域さんへいろいろ御負担をかけるという趣旨の中での支払いしてきた経緯がございますもので、そういった経緯はやはりなかなか見過ごせないというところもございます。金額についてはともかく、やっぱりそういった性質的なものでございますもので、御理解いただきたいと思います。以上です。


○議長(安藤邦晃君) 松岡正克君。


○10番(松岡正克君) しつこいようやけど、地区協力金というのは各地区がもらえば喜んどんのやけど、やはり国道、ちゃうちゃう、朝明川側から南側はゼロなんやで、もらっとったやつがゼロになったんやで、やはりこっちも、やはり一番大事なんは地元やと私は思うとんのやけど、各地区ももらっとったかてえらいありがたいと思うとらんと思うけども、それをやはり思い切って、やはり行政なら行政で決めて、区長なら区長と話し合ってもって切ってくべきやと私は思うんやけども。叱られるか知らんけども。


○議長(安藤邦晃君) 木村企画情報課長。


○企画情報課長(木村光宏君) 行政の考えといたしましては、先ほどから申し上げとるとおりでございます。今回、松岡議員のほうからこういった御意見もいただきました。こういったことも踏まえて、また区長会等々にも一応お話をさせていただこうかなと思うてますので、御理解いただきたいと思います。


○議長(安藤邦晃君) 松岡正克君。


○10番(松岡正克君) 私はこれを何で言うかっちゃうたら、以前は廃止するって言うときながら、やはり各部落からやはり役場にどなり込んできたっちゅうで折れた自体があかんと思うのや。やはり決めたらきちっとその筋を通せばええんやけど、やはり自治会が怖いのか何や知らんけど、やはりそういうところがやはりもうちょっとしっかりしとってもらわんことには、ほんでにもう時期が、マイナスやで時期が来とんでどうやって、私はちょっと声かけとんのやけども、お願いします。


○議長(安藤邦晃君) 木村企画情報課長。


○企画情報課長(木村光宏君) 松岡議員の再質問にお答えします。


 先ほど松岡議員が申されましたようなことがあったんですが、しかし、行政といたしまして、先ほど松岡さんが使った言葉で言いますと、地区がどなり込んできたというお言葉をお使いになりましたが、そういったことによってなくしたわけでもなくって、行政、その当時に、やはりこの地区協力金、先ほど私が答弁いたしましたような地区協力金の本来の目的、こういった趣旨を再度考えまして、当時いきなりゼロにするというような、行政、ちょっとお願いをしたわけでございますが、やはりその施設が残る以上、何らか負担をかけていくという現状を踏まえまして再検討した結果でございますので、その辺は御理解いただきたいと思います。


○議長(安藤邦晃君) 松岡正克君。


○10番(松岡正克君) もうこの件はもうこれ以上言わんときます。


 それでは、最終的に場外車券場のいつまで続けるのかっちゅうやつを、もう一回、課長、答弁をお願いします。


○議長(安藤邦晃君) 木村企画情報課長。


○企画情報課長(木村光宏君) これにつきましては、先ほど町長が答弁したとおりでございますが、今現在、民間会社が松阪競輪の事業の運営を委託で受けていると。そういった専門会社から見た見地で、この松阪競輪事業が果たして28年度以降続けていけるものかどうか、そういったものを専門的な視線で見ていただいて、そういったことを今年度中に委託者である松阪市に提案して、その後に松阪市が28年度以降続けるか、それともやめるか、そういったものを判断すると聞いておりますので、よろしくお願いします。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 松岡正克君。


○10番(松岡正克君) これから、例えば返された場合は、何か考えがありますか。考えがあったら、ちょっと話ししてください。


○議長(安藤邦晃君) 木村企画情報課長。


○企画情報課長(木村光宏君) 松岡正克さんの再質問にお答えします。


 土地の話だと思うんですが、それに関しまして、私らが地権者さんと交渉する中で、やはり同じようなことを地権者さんも心配されております。ただ、行政の段階で今確実に申し上げれるということは、行政のほうが責任持って何かを考えるという答弁はできません。あくまでもそういった場合になった場合に、例えば企業誘致をPRするとか、そういったところの手助けをさせていただくというふうに地権者さんのほうにもお伝えしております。ですから、今の段階で、あの跡地をどうのこうの、行政考えているかというと、今の中ではなかなかそういったお答えができませんので、御理解いただきたいと思います。


○議長(安藤邦晃君) 松岡正克君。


○10番(松岡正克君) 私はなぜ言うかっていったら、担当課長やったらやはり、今後こうなったらこういうふうな考えでこういう方向で行こうかっちゅうのが、構想があって不思議やないと思う。これは意見なんで、そういうお願いをして、この質問を終わりたいと思います。長いことありがとうございました。


○議長(安藤邦晃君) これにて松岡正克君の質問を終わります。


 次に、4番、?川平和君の質問を許します。


 ?川平和君。


○4番(?川平和君) 4番議員、?川平和、議長のお許しを得まして一般質問をさせていただきます。


 大きく3点伺います。


 まず初めに、防災・災害時の対応についてお伺いします。


 当町では、今まで一番大きな、例えば現在御存命の方が言われる大災害というと何があるかというと、1946年12月に起きた昭和南海大地震、それともう一つは、先ほど石川奈々子議員も言われましたが、1959年9月に起きた伊勢湾台風、この2つが大きな川越町にとっての災害であったというふうに思います。


 1946年の昭和南海地震は、戦争中のことでしたので軍の統制下にあって、ほとんどの記録が残されていないようです。1959年の伊勢湾台風は、当町には余り資料はないみたいですが、今月30日まで役場の1階のロビーで、「伊勢湾台風55年〜薄れゆく記憶を後世に伝える〜」写真展というのをやっています。学芸員さんが郷土資料館に保管されておりました10何枚ですかね、の写真を持ってきまして、それにコメントつけたりなんかして展示されておりますので、ぜひ皆さんも一度ご覧いただいて、当時の惨状のすさまじさをもう一度改めて記憶のほうにとどめていただきたいというふうに思います。


 展示されている資料によりますと、先ほど石川奈々子議員も言われましたけども、173人の死亡と言われましたけど、たしか174人じゃなかったかと私は思っているんですが、当時の人口は8,007人でした。8,007人の174名ですから、約2.2%の方が亡くなられたということで、比率でいくと大変大きな数字になると思います。罹災者は7,322人の方が罹災されました。8,007人の人口のうちの7,322人ですから、もう大半の方が罹災したと思います。堤防決壊が7カ所、浸水面積は600ヘクタールありました。これは当時の中では4分の3の区域が浸水したということになると思います。


 そういった大災害があったのをはっきり覚えてみえて語り部としてお話をしていただけるのは、大体現在人口が1万4,709名、これはことしの8月31日現在の数字なんですが、そのうちの60歳以上の方、私は62歳で、小学校2年生でして、そのときの記憶を鮮明に覚えておりますけども、そういった記憶を持っておってお話しいただけるのは3,434名、約23%の方になってしまいました。何とかこの大災害の様子をですね、これは伊勢湾台風だけやったということじゃなくて、そこまで、浸水が4分の3、全体の区域まで来たということは、例えば津波が来てしまったりとか、それから大災害が起きて、川、朝明川、町屋川が決壊するというようなことになれば、ここまでは浸水する可能性があると私は考えておりますので、この辺のところを後世に伝えて防災の一助に役立てていきたいというふうに思っております。


 さて、早川正幸議員も質問されましたが、8月9日に台風11号が来襲しました。当町も数十年に1度の降雨量が予想され、大雨特別警報が出されました。初めて聞くこの警報、大雨特別警報に大変驚かされたのではないかと思います。


 さて、防災・災害と聞くと、南海トラフ大地震、こちらのほうが今定番となって語られることが多いと思います。先ほど松岡正克議員の中でも出てきました。30年以内に起きる確率は70%、相当高いわけですから、今、まさに今、起こるかもしれませんし、あした起こるのか、あるいは30年先に起こるのか、これはもう全くわかりません。それでこの大地震に対しても注意を怠ることなく気をつけていくことが必要だと思います。


 そして、同じように気をつけなければいけないのは、この間あったような暴風雨、大雨、台風です。大雨、台風は、間違いなく毎年やってきます。近年の傾向では、晴れていると思ったら、にわかに暗雲が立ち込めて、熱帯地方のスコールじゃないかと思うぐらいざっと雨が降ってきて、降ってきたかと思ったら水位が上がってきて川が氾濫するというところも各地に出てきているようです。私たちは日ごろから雨や台風についてもっと対策をとらなければいけないんじゃないかと痛感いたしました。


 先ほど申し上げましたように、この質問については早川正幸議員も質問されましたので、同じような質問内容はあえて削除させていただきます。


 これについての質問なんですが、先月の台風11号の際はどのように対応しましたか。これ、先ほど町長のほうからお答えいただきました。ありがとうございました。


 台風の被害状況、こちらもなしというふうなことで答弁されたと思いますが、たしか2地区で停電があったというふうに思っております。


 各避難所への避難者はありましたかという質問なんですが、これは23名、延べ人数23名だと。これは亀崎公民館ですか、のほうへ行かれたというふうに伺いました。


 4番目の、情報はどのように町民へ伝えられましたかという質問も私入れたんですが、CCNetとか、ホームページとか、それから個別受信機のほうで伝えましたというふうな答弁をいただきました。ありがとうございました。


 ですから、もうこの件に対する答弁は省略していただいてよろしいですので、そのかわり再質問のほうはさせていただきますけども、答弁のほうは省略いただきますようにお願いします。


 さて、大きな2つ目の質問なんですが、防災無線個別受信機の活用についてお伺いします。


 災害時などの緊急情報や地域の情報を伝えるために防災行政無線個別受信機が全世帯に無償で貸与されることになっております。8月9日の台風11号の折には、J−ALERTの大雨特別警報が発令され、放送されました。周りの様子を見て避難するようにというふうに呼びかけがありまして、これを聞いてうちでも、うちのかみさんと、今夜は2階で寝ようかというふうな話をしました。


 この個別受信機は、地域の情報も放送されて、大変私は重宝しております。最近放送された内容をちょっと巻き戻して聞いてみました。各区によって放送、うちの家は豊田一色区だけでなく全町内の放送が入るようになっているもんですから、放送回数も区によって内容とか回数に温度差はあるように思いました。一番多いのがやっぱり訃報の案内です。次が老人会の案内。例えば憩いの家がありますよとか、それからサロンが開かれますよとかいうふうな案内が多かったようです。それと、夏休みとか時期によっては、育成会の案内もあります。例えば新聞等廃品回収するのでお願いしますとかいうふうな放送ですね。防災行政無線というんですが、幸いというか、当町に災害が起きるほどの大きな、この間の台風11号は別なんですけども、なかったのか、防災を呼びかける案内は少なかったように思います。あとは、火事の案内とか、おじいちゃんどっか行ったから探してというような案内もあったように記憶しています。


 個別受信機は、事前登録によって自分の区のことだけでも聞けますし、先ほど言いましたように、全町内の案内も聞くことができます。大変便利なものなんですね。うちの娘夫婦が実は北福崎に住まいを持っております。新しく家をつくったもんですから、個別受信機を便利だから借りよということで借りさせました。そしたら今回、娘の旦那の仕事の都合でしばらく引っ越すことになって、それの期間が2年と言ったもんですから、だったらもったいないから個別受信機を一旦返却したほうがいいよということで、この間企画のほうへ返却をさせていただきました。それはいいんですけども、よく見たらですね、全くその個別受信機が開けてないんですよね。使っていない。そのとき入っている電池も封も切らずに置いてある状態でした。僕はもうがっかりしてしもうて、何でこんな便利なもん使わんのやっていうふうに、叱るんじゃないですけども、わけを聞いてみました。


 そしたら、娘の言うには、こういうことなんですね。訃報の情報はよく入っとると。拡声機でも、スピーカーでもね、放送されますから聞いとるんでしょうね。自分は北福崎に引っ越してきたばっかりなので、訃報を聞いても関係がないいうて、誰も知らん人ばっかりで。例えば、組の、自分の組の中で訃報があったら組長さんから連絡があるので知ることができると。それから、友達とか知り合いがそういうことがもしあったら、メールとか携帯に電話かかってくるから別にそれを個別受信機で聞く必要はないんやと。老人会の案内とかそんなんも、30代の夫婦ですので、自分たちは関係ない。育成会の案内はどうするのやと聞きましたら、事前に文書とかメールで来るもんですから、そんなんわかっとる。わざわざ個別受信機聞くことがないんやというふうなこと。だから、個別受信機はもったいないからあけやんだというふうな話でした。じゃ、防災とか台風とか大雨が降った場合はどうするのって聞きましたら、そんなんテレビを見たらわかるし、防災情報は携帯に入ってくる。それでもう十分なんや。携帯の情報を見れば出てくるというふうなことで、自分は必要ないんやというふうなことを言っておりました。


 変に私は納得してしまったんですね。なるほど、自分に必要な情報というのは、個別受信機をわざわざ聞かなくても、必要と思えば自分のところへ入ってくるというふうなことですね。そうすると、その個別受信機のメリットっていうのは何やろうというふうに思ってしまいました。


 さて、直近の平成26年8月31日現在の全人口は、先ほど申し上げましたように、1万4,709人です。年齢別人口比率を見ると、ゼロ歳から19歳が3,161人、60歳以上が3,434人なんですね。20歳から59歳が8,114人でした。半数以上が20歳から59歳。それを考えてみて、家庭を築いている世帯を考えますと、6,074世帯、8月31日現在で、あるわけなんですが、それの大体半分以上が、3分の2近くといってもいいかもしれませんけども、が、20代から59歳の世代じゃないかというふうには思われます。娘の話と総合すると、そういう人たちは個別受信機をわざわざお借りしなくても、自分の欲しい情報は直接自分に入ってくるというふうなことで、娘みたいに使わない方が、家庭ですか、たくさんいるんじゃないかなというふうに思いました。


 そこで、2点お伺いします。


 1つは、現在、個別受信機は全世帯のうち何%に貸与されているんでしょうか。


 2番目に、先ほど地域の情報のお話をさせていただきましたけども、運用基準でいくとどのようなことが放送されるようになっておりますかという2点を個別受信機についてはお伺いしたいと思います。


 3番目に、大きく3番目に、軽救急車の導入についてお伺いします。


 これは、平成23年6月議会で、私が議員にならせていただいて初めての質問でした。大変、今も緊張してますけども、大変緊張して質問させていただいたことを覚えております。質問内容もきのうのことのように、これだけはなぜか覚えております。


 そこで、改めて軽救急車の導入についてお伺いするんですけども、実は、軽救急車ではないんですが、平成24年6月11日、御存じの方もいると思いますけども、私は四日市で交通事故に遭いまして、店の前で。高規格救急車で運ばれたんです、病院へ。そのとき救急車に、初めて被害者という形で乗ったわけなんですけども、いろいろ治療、救急車は治療するんではなくて、今のその体の現状はどうなっているかというところを調べるんですね。それから、調べる人がいて、もう一人の人は病院の手配をしていました。1件目は、全然電話、何か、私の名前言うたで出やんかったか、1件目は電話がつながらずに、2件目でやっとつながって、市民病院のほうへ運ばれました。そういう経験をしました。


 それで、戻りますけども、当時の軽救急車の導入についての御答弁は、機能性や費用対効果を勘案しながら対応するというふうなことでした。3年たってどのように対応していただけましたかということです。


 軽救急車は、高規格救急車、普通の救急車ですね。あれに比べて小回りがききますので、川越町に多い狭隘道路への進入が簡単にできます。今では兵庫県姫路市、広島の江田島市、徳島県美馬市、高知県南国市、愛媛県西条市、宮崎県高千穂町など、全国で8台の軽救急車が導入されているようです。私も、町内を車や自転車で回ることがあるんですけども、道幅が狭くて、車が1台通るのがやっとやな、すれ違うのが自転車がおるとめっちゃ怖いというところが結構あります。こんなとこ救急車や緊急自動車どうするんかといつも心配をしています。


 こうした狭隘道路は、道路拡幅事業でやっていく予定であるということで前のときも御答弁をいただきました。しかし、家を建てかえて道路を拡幅というようなことでやっていただくんですけども、時間的にどれぐらいかかるんやろう、50年、100年、そういう大局の話じゃないかと思います。今、倒れるかもしれないし、あした病気になるかもしれないというふうな、患者さんは待ったなしなんですね。50年先とか100年先まで待っていられません。健康な人でも50年、100年というと、もうちょっとあぶないかなというふうなことだと思います。今の患者さんをどうするかというふうな、それから、道路拡幅はそれ以外に災害に強いまちづくりをするためにも大変重要なことだと考えております。南海トラフ大地震とか洪水が発生した際には、家屋が壊れたり流されたりで道路が埋まって寸断されることが考えられます。一番最初に手をつけられるのは人命救助ですが、あわせて道路復旧も始められます。道路いっぱいになってしまった瓦れきを、公的機関の方々が見えてどけてくれると思うんですけども、それは公助ですね、公の助。公助をする前に、まず近所の人たちが手分けして、共助で少しでも瓦れきをよせて、救助された人を少しでも早く病院に搬送、あるいは手当するために救急車を通行させたいというふうに力を合わせてくれると私は思っております。自分たちも被害に遭っているわけですから、それでもみんなの力を振り絞って道路をつくろうと、してくれると思うんですね。そのときに、高規格救急車ですと大きいですから、相当な道幅をつくらなくては通れませんが、軽の救急車であれば、軽ですから道幅が狭くても空間ができれば、より早く患者さんや被災者の方を病院まで搬送できるんじゃないかと考えます。そうした災害時にも軽救急車は大変に役に立つというふうに思います。


 生命と財産を守るのが町行政の役目ですので、町民の皆さんが安心して生活できるまちづくりをぜひ進めていただきたい。そのためには、狭隘道路が多い我が町には軽救急車は必要じゃないかというふうに思います。消防とかは広域行政ですので、我が町だけが、やろうやろうときばってもなかなか動きがとれないと思いますけども、四日市市と協調して進めていただく必要があると考えます。


 そこでお伺いします。1つ目は、平成23年6月の私の軽救急車導入に対する質問に対して、その後どういうふうに、どのように対応されたんでしょうか。


 2つ目に、町内の道路総延長の長さは約97キロメートルだと思いますけども、そのうち何%、何キロメートルが狭隘道路でしょうか。


 3つ目に、先ほど申し上げましたように、大災害時での軽救急車の活動はかなりあると思うんですけども、それについてどう思われるかという点について、3点お願いします。よろしくお願いします。


 先ほど言いましたように、1点目の防災の件は省略していただいて結構ですので。


○議長(安藤邦晃君) 川村町長。


○町長(川村康治君) それでは、?川議員の申されますように、1点目の防災・災害時の対応については省略させていただきます。


 大きな2項目めの、防災行政無線個別受信機の活用についての中の1点目の個別受信機の貸与状況についてお答えいたします。


 防災行政無線個別受信機の貸与は、平成24年度当初から町内の一般世帯へ、25年7月以降からは企業への貸与を行っております。本年7月31日現在、住民登録台帳の世帯6,070世帯に対し、2,295台を貸与しており、世帯数に対する設置率は37.81%となっております。


 2点目の放送内容につきましてでございますが、個別受信機の基本的な運用として、住民の生命と財産を守るための情報を中心に情報提供している防災行政無線、いわゆる屋外スピーカーと連動させております。そして、各情報を特に緊急性といった観点で捉まえ、発信する手段の区分けをしております。


 まず、防災行政無線と個別受信機の両方を使って発信している情報は、大きく4つの情報がございます。その1つが、国が発令する緊急地震速報や大津波警報、弾道ミサイル情報や大規模テロ情報、また先日台風11号が接近した際に発令された特別警報といったJ−ALERTによるものです。2つ目は、行政からの緊急情報として、火災情報、避難準備情報や避難勧告などの避難情報、行方不明者が出た場合、行方不明者の情報をいち早く求めるための行方不明者情報、近隣市町や町内で発生した詐欺事件等に対する注意喚起を促す犯罪情報、PM2.5に関するものといった大気汚染情報などがあります。3つ目のものとして、ふれあいバス運行に関するものなどの行政からのお知らせなどがあります。4つ目は、地域コミュニティ情報として、各自治会等の地域活動における情報であります。


 次に、個別受信機のみから提供する情報として、現在は大きく2つございます。その一つが、行政が主催するイベント情報、また新たに提供しておりますのが、行政が共催、後援するイベントに関して、主催者からの要請などがあったイベント情報であります。もう一つが、子ども情報として、各園校からの情報であります。


 今後も、社会情勢や住民ニーズにも耳を傾け、情報提供に努めてまいりたいと考えております。


 続きまして、大きな3項目めの軽救急車の導入につきましてお答えいたします。


 消防業務の一つでございます救急業務につきましては、四日市市に消防事務として委託しておりますので、四日市市消防本部の考え方などを踏まえて答弁させていただきますので、よろしくお願いいたします。


 平成23年6月議会で軽救急車の導入について議員から御質問をいただき、その必要性について検討させていただくと御答弁をさせていただきました。その後の対応につきまして、消防事務として救急業務を委託しております四日市市での調査、検討経過等についてお答えさせていただきます。


 全国で軽救急車が導入されておりますところは7カ所で、いずれも離れ島や山間部を有する市町で導入されております。この市町での平成25年中の運用実績は、軽救急車のみを運用しております兵庫県姫路市の家島で259件、坊伊島で109件でございます。また、高規格救急車と軽救急車を併用しております徳島県美馬市では、救急出動件数1,093件のうち軽救急車による出動は1件、高知県南国市では2,392件のうち22件、愛媛県西条市では4,910件のうち8件、宮崎県高千穂町では558件のうち7件でございました。また、広島県江田島市では、平成25年12月に導入されたため、軽救急車の搬送実績はありませんでした。このように、軽救急車を導入している市町の地理的な地形等は、離島や多くの山間部を抱えており、軽自動車でないと進入できない道路事情を有している地域において運用されております。


 また、狭隘道路での救急搬送実態を把握するため、平成25年中に四日市市、朝日町、川越町で発生した1万4,442件の救急事案のうち、狭隘道路のため救急車が停車してから患者宅などまでの距離が相当離れている場合、すなわちストレッチャーによる患者の搬送距離が100メートルを超える事案は、川越町、朝日町ではありませんでしたが、四日市市では2件の事案がございました。


 これにあわせて、救急隊が狭隘道路においての救急活動に時間を要した事案や救急隊員に負担がかかったという事案についても調査を行いましたが、これらに該当するものは、川越町、朝日町、四日市市ともございませんでした。


 さらに現場の救急隊員に対しましても、軽救急車の導入に関してメリットとデメリットについて意見聴取を行った結果、狭い救急車内では救命に必要な高度な資機材の積載も限られ、救急隊員の活動スペースも狭く、救命処置が実施しにくいことや、乗車定員も限られ、また患者の家族が同乗できず発生状況の確認や既往歴の聞き取りに課題があり救命活動に支障が出るおそれがあるなどの意見もありました。


 以上が四日市市消防本部で軽救急車に関しての調査を実施した内容でございます。


 四日市市消防本部では、管内で10台の高規格救急車を運用しており、現在のところ、現状の救急体制において特に支障が生じているとは考えていないとのことでございます。


 また、川越町としましても、四日市市に消防事務を委託していることから、消防事務の基本方針は四日市市消防本部の意見や考え方が基本となりますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。


 次に、2点目の、町道のうち何%、何キロが狭隘道路ですかについてでございますが、一般的に幅員が4メートル未満の道路が狭隘道路と言われておりますので、4メートル未満の町道ということでお答えいたします。


 ことし4月1日現在のデータになりますが、幅員が4メートル未満の町道の割合が約43%になり、延長は約42キロメートルとなっており、これら全ての町道において高規格救急車が通行できないというものではございません。


 次に、大災害時での軽救急車の活動についてでございますが、大規模な災害が発生し、道路が瓦れきなどで塞がれ、緊急車両が通行できないことが考えられます。消防活動を行うには、まず道路上にある瓦れきの除去が必要となります。瓦れきの除去には、四日市市の救急車両や川越町が協定を締結しております土木事業者の協力を得て瓦れき等を排除し、災害現場への進入路の確保などを行います。東日本大震災での事例を申し上げますと、瓦れきの除去が迅速に行われたことにより、道路の啓開が進み、主要な道路での救急活動に支障はありませんでしたが、主要な道路以外では瓦れきが散乱しており、通行に支障がありました。このような事情を踏まえ、大規模な災害時での軽救急車の活用については、大規模災害時などのリスクを勘案しながら、その有効性について、消防事務を委託しております朝日町、消防事務を受託しております四日市市の三者により協議をし、研究してまいりたいと考えておりますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○4番(?川平和君) ありがとうございました。


 それでは、防災・災害時の対応についてから再質問をさせていただきます。


 台風11号、こないだ来ましたけども、大雨特別警報が出されまして、テレビで見てましたら、四日市市とか朝日町とか、周りは真っ赤になって、すごい状況で、あれを見て、今度はJ−ALERTのほうで、周りの様子を見て避難しなさいというような放送があったもんですから、てっきりもう大変危険な状態に川越町もなっとると私はもうはなから思ってしまったわけなんですけども、川越町は避難指示とか避難勧告というのは出されなかったんでしょうか。お伺いします。誰に聞いたらいいのかな。伊藤さんか。済みません。


○議長(安藤邦晃君) 伊藤防災担当監。


○防災担当監(伊藤 仁君) ?川議員の御質問にお答えをさせていただきます。


 川越町のほうに大雨警報、大雨に関する特別警報が発令した時点におきましては、?川議員がおっしゃるとおり、J−ALERTにより防災行政無線を通じて大雨に関する特別警報が発表されましたよというふうな内容を周知させていただきました。その状況におきまして、川越町は特に降雨量もまだ多くなく、員弁・朝明川の上流のほうでの降雨量も多くなく、そしてそれぞれの危険水位等々にも達しておらないことから、特に避難勧告、または避難指示等は発令はしてございません。よろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○4番(?川平和君) ありがとうございます。状況を見て、避難勧告、避難指示は必要なかったという御判断をされたということなんですけども、そうすると、災害対策本部は、先ほどつくられたとおっしゃいましたけども、対策本部とか、そういう勧告とか指示を出されるのはどなたが出されるんでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 伊藤防災担当監。


○防災担当監(伊藤 仁君) 再質問のほうにお答えのほうをさせていただきます。


 町の災害対策本部は、町長が本部長というふうになっておりますので、災害対策本部の会議を開きまして、そこで避難勧告、避難指示が必要かどうかを判断しまして、必要であれば、町長の判断のもと、避難勧告ないし避難指示を出すことになっております。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○4番(?川平和君) ありがとうございます。通常、伊藤さん、防災担当職員さんとか、課長さんとか集まられて話をされたということですけども、これは大変よかったと思います。


 それで、前、ごめんなさい、今、基本設計をされています防災カメラですね。こちらのほうは来年設置される予定やと聞いていますけども、この設置場所とかそんなんは、もうほぼ確定しているんでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 舘環境交通課長。


○環境交通課長(舘 博司君) 最終的にはまだ決定しておりませんが、候補地はもう上げてあります。以上です。


○議長(安藤邦晃君) これ、通告外になりますんで。


○4番(?川平和君) そうですか。


○議長(安藤邦晃君) はい。


 ?川平和君。


○4番(?川平和君) そうですよ、防災カメラやから防災関係でいいかと思ったんですけど、これはだめなんですか。


○議長(安藤邦晃君) はい。


○4番(?川平和君) そう。本当。そうですか。ちょっと様子が変わってきますけども、前ですね、私が一般質問させていただきましたら、朝明川とか、それから町屋川の様子がどんな感じかというふうなことも個別受信機で放送していただくとかしたらどうかというような質問をさせてもらったところが、担当課長さんからは、町民の不安をあおるので、それは考えていないというふうに答えられたと思いますけども、そのお考えはまだ変わっていないでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 伊藤防災担当監。


○防災担当監(伊藤 仁君) ?川議員の再質問のほうにお答えのほうをさせていただきます。


 前の一般質問の中でもそういうふうな御質問がございまして、今、?川議員がおっしゃられたように、基本的な考えをそのときにはお答えさせていただきました。それで、今の現時点における考え方でございましても、その辺のところの考え方は特には変わっておりません。やはり防災行政無線による情報発信は、町民の皆様に情報をいち早く確実に伝えることができる一つの伝達手段でございます。特に災害時において発信する情報を考えますと、特にやはり避難に関する情報が非常に重要でございます。ですので、今回防災行政無線で発信する情報も避難情報を発信というふうなことで基本で考えておるところでございます。


 それで、議員がおっしゃいます河川の状況をやはり音声で発信するというふうなことを考えますと、なかなか水位のイメージも伝わりにくいというふうなところが考えられます。そのため、当然、行政のほうに対して問い合わせも多くなるというふうなことが予想されるところでございます。そうしたことを考えますと、やはり防災行政無線、声でですね、河川の水位状況をお伝えするというのはなかなか適さないものではないのかなと考えているところでございます。


 やはり視覚的に見ることができるものが一番いいのではないかと今は思っているところでございます。ですので、今年度から河川の水位状況等を監視する、映像で見ることができる防災カメラの設置について取り組んでいるところでございますので、御理解いただきたいと思います。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○4番(?川平和君) 防災カメラでいいですか。


○議長(安藤邦晃君) 防災ならいいです。防犯はだめ。


○4番(?川平和君) 防災カメラね、設置して視覚で見るのが大事だとおっしゃいましたけど、そうすると、その防災カメラが設置された暁には、CCNetなどで流すような予定はあるんでしょうかね。


○議長(安藤邦晃君) 伊藤防災担当監。


○防災担当監(伊藤 仁君) 今の?川議員さんの再質問のほうにお答えさせていただきます。


 今現在、防災カメラの設置につきましては関係課と協議をしておりまして、今のところ、町内に整備されておりますケーブルテレビ、いわゆるCCNetとの連携を図ってってというふうなところは考えてはおりません。御理解賜りますようよろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○4番(?川平和君) この前の台風11号のときでしたかね、NHKテレビのほうでdボタンを押しますと、各地の災害の関係の情報が流れます。その中に河川情報というのがありまして、それをクリックすると、洪水警報ですか。洪水に、堤防が切れるかもしれないというふうなことでなっていた河川は、そのカメラで映して状況をやっていました。そうすると、結局その、もしその川越町の朝明川とか町屋川で水位が上がってきて危ないかなというふうなことになった場合、NHKではそういうふうに放送されているのに、肝心の川越町の防災カメラは放送しないということでいいですか。


○議長(安藤邦晃君) 伊藤防災担当監。


○防災担当監(伊藤 仁君) ?川議員さんの再質問にお答えのほうをさせていただきます。


 いわゆるdボタンの活用というのは、多分データ放送になるのかなというふうに考えているところでございます。ケーブルテレビによるデータ放送というのは、今現在、それも実施されておりません。やはりそのデータ放送の課題といたしましては、発信する情報がやはり種類が多くて豊富であること、そしてその情報を常に更新する必要があるというふうなところがございます。また、このデータ放送を運用するというふうなことを考えますと、専属で職員の体制も整える必要があるというふうなところも必要になってくるわけでございます。そういったことも踏まえますと、費用対効果というふうなものも当然必要と考えなければならないことになっていきますので、今現在のところでは、防災カメラが設置された折には、そういったdボタンを押しての情報というようなところまでは考えておりませんので、御理解賜りますようよろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○4番(?川平和君) 先ほども伊藤さん言われましたように、視覚で確認するのが一番確実だと。個別受信機で伝えたって、こういうのは伝わらないというようなことをおっしゃられたと思います。それを考えれば、そのCCNetのほうで映像を流すということも、将来的には、防災カメラを設置した暁には、ぜひお考えの一つとして入れてもらいたいというふうに思います。


 もう時間が余りないもんですから、ちょっとはしょっていきますけども、先ほどその、避難勧告、避難指示の件なんですが、ことし4月に内閣府のほうでは、空振りを恐れずに早目の勧告をするように求めるというような新指針が決定したというふうに聞いております。今、これを受けて市町もやっていると思います。川越町もそんな形で、早目早目の勧告指示を出されると思いますけども、そうした中で、ことしも、今回もそのホームページのほうで、各公民館とか川越の北小学校とか、体育館が避難所になったという情報が流れておってよかったと思いますけども、その避難所が、現在川越町の場合は、避難場所であって避難所というふうな2つの役目を持っているかなと思うんですが、間違いないでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 伊藤防災担当監。


○防災担当監(伊藤 仁君) ?川議員の再質問のほうにお答えのほうをさせていただきます。


 今、川越町が指定してございます避難場所、避難所というふうなものは、?川議員がおっしゃいますように、避難場所であって避難所というふうなことでもございます。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○4番(?川平和君) 実はですね、この間、最近の8月20日ですか、豪雨災害が徳島県阿南市のほうで出まして、避難所の中学校へ避難したら1階に水が来たと。慌てて2階へ逃げたというようなことが新聞に載っておりました。この洪水ハザードマップ、津波ハザードマップですね、これ出していただいて、大変参考になって皆さんいいと思うんですけども、これらは先ほど申し上げましたように、避難所ですね。川越町の避難所として各公民館とかなっています。この洪水ハザードマップのほうも、言いましたけど避難場所、あっ、避難所になっていますけども、先ほど言われたように、避難場所であって避難所でもあるというふうな解釈だと思います。ここのですね、避難所のかいてある、例えば津波ハザードマップ見たら津波避難ビルとかいてあります。ここにずっと場所が書いてあって、この備考欄ってあるんですね、一番右端に。この備考欄に何が書いてあるか、おわかりですかね。


○議長(安藤邦晃君) 伊藤防災担当監。


○防災担当監(伊藤 仁君) ?川議員の再質問のほうにお答えさせていただきます。


 備考欄のほうには、例えば津波のハザードマップのほうには、浸水するやっぱり階数がございますので、それ以上にということで階数は明記してございます。それから、洪水ハザードマップにつきましても、員弁、朝明の両河川が氾濫して浸水した場合というようなこともありますので、そういった場合には地区公民館においての避難は2階以上というふうな形で明記のほうはしてあると考えております。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○4番(?川平和君) そうなんですね。おっしゃるように、そういう避難場所なんですね。であって、1階は浸水する、洪水の場合やったら公民館は1階は浸水するかもわからない。1階以上という明記があります。津波ハザードマップのほうは2階以上というふうに書いてあります。そうすると、知らんと、そこへ避難場所へ行った場合、水が来てしまうということがありますよね。これは想定内の話として。そうしたら、これ避難場所、避難所として指定するのは危ないじゃないかという気がするんですよ。ですから、ぜひですね、ちょっと時間がないので次に行きますのであれですけど、避難場所、避難所の指定をもう一度よく考慮いただいて、設定し直すとかいうふうにしてほしいというふうに思います。


 もう一点は、この洪水ハザードマップなんですけど、出されたのは平成17年ですか、ぐらいですので、もう今は平成26年ですので、各御家庭に果たして何件これが残っているか。役場の1階へ行けばあるわけなんですが、それを考えると、もうほとんどの御家庭にはないんじゃないかと思いますので、その辺をあわせて、またつくり直すなり、保存版みたいなもので冊子にするなりしてほしいと思いますし、それから大地震が起こったら、まずこの川越町は液状化が起きます。液状化が起きると、堤防がまず崩れます。先ほど、立派な堤防、霞4号線で立派な堤防ができるとかいう話がありましたけども、スーパー堤防、あれも崩れました。そういうことを考えると、想定内、外というのはないですね。例えば、伊勢湾台風のときも、宮田完一さんが追悼の、川越小学校かな、当時は。体育館か何かで追悼の演説の中で、堤防は大丈夫やと思っておったと。それでその174人も死亡者が出てしまったという大変、反省しておるというふうな言葉があったようです。それを考え合わせると、余りその想定内で考えてしまうのは危険だと思いますので、その辺もあわせて、もう一度この津波と洪水のハザードマップの冊子化とか内容の見直しなんかもぜひお願いしたいと思って、お願いをしまして、最初の防災・災害時の対応についての質問を終わります。


 2つ目の、もう13分ですので、防災行政、個別受信機なんですけども、平成25年とか、その辺のその普及率は何%かお伺いします。


○議長(安藤邦晃君) 木村企画情報課長。


○企画情報課長(木村光宏君) ?川議員の再質問にお答えいたします。


 平成25年9月段階での数字でございます。これでいきますと、設置率でよろしいでしょうか。(「はい」と呼ぶ者あり)失礼しました。設置率につきましては、37.9%となっております。(「前の年」と呼ぶ者あり)


 そして、平成24年9月の段階におきますと、36.85%となっております。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○4番(?川平和君) ありがとうございます。余りその伸びがないんですね。1%ぐらいなんですね。その原因はどういうところにあるとお考えでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 木村企画情報課長。


○企画情報課長(木村光宏君) ?川議員の再質問にお答えします。


 なかなか数字的に伸び上がっておりませんもので、我々も周知方法等々にも問題があるのではないかというところを検討いたしております。


 以前にもちょっとお話ししたかわからないんですが、川越町のやはり世帯の状況、そういったものを平成22年度の国勢調査のデータをもとに一度分析いたしました。その結果、川越町のいわゆる持ち家世帯、自己で所有している世帯の割合が57%、そしてアパート等、借家等、こういった世帯が残りの43%ほどというような国勢調査の結果が出ております。そういった数字をもとに、実際、現段階の個別受信機の貸し出しの状況を調査いたしました。先ほど答弁いたしました、現在貸与している台数2,295台のうち、持ち家世帯への貸与が2,087台、そしてアパート、借家等への貸し出しが208台となっております。


 こういったところの状況を見ますと、持ち家世帯のほうには比較的設置していただいているのかなと。そして、アパート、借家等の世帯に対してのやはり貸出数が現状として余り出ていないのではないかというようなところがおおむね分析できると思います。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○4番(?川平和君) 持ち家世帯のほうは大体行っているという御回答やったと思いますけども、やっぱりね、これは税金でやっているやつですから、やっぱりその情報の共有化、町民全員の共有化というのが大事だと思います。そういう点でいくと、やっぱりもっと普及率が上がっていったほうがいいと思うんですね。


 先ほど娘の例を出しましたけども、やっぱりマンションとかアパートとかに入っている方々って若い世代が結構多いと思うんですね。そうすると、その若い世代の世帯の方々が必要性のメリットを余り思っていないんじゃないかというふうに思います。


 先ほど町長の話の中でありましたけども、答弁の中でありましたけども、詐欺とか、そういう情報も流しているんやというふうなことなんですけども、やっぱりその不審者情報、こういったものもどんどん流していく。先ほど早川正幸議員の中にありましたけども、交番の交番だよりですか。あれの中に、痴漢がふえとるというふうなこともあったと思います。小学生とかその辺には不審者メールですか。あれが流されてるんですね、父兄に対しては。それは父兄に行っています。でも、我々には流れてこないからわからないです。例えば、そこにいる不審者を私が見ても不審者と思わない。普通の人が歩いていると思います。でも、そのメールが来た人は不審者だとわかるかもしれません。だから、何が言いたいかというと、個別受信機、あるいは放送で不審者情報を流せば、あるいは痴漢が出たよというふうなことを流せば、やっぱりそれなりの注意を払って全町民が見ますから、そうすると、その不審者も川越町から逃げていくんじゃないかと思いますけど、どうですか。


○議長(安藤邦晃君) 木村企画情報課長。


○企画情報課長(木村光宏君) ?川議員の再質問にお答えいたします。


 貴重な御意見ありがとうございます。


 現在この防災行政無線及び個別受信機の運用マニュアル、こういったものにつきまして、各課に具体的な情報提供の項目の洗い出しを行ってございます。先ほど町長がお答えいたしましたように、今後もさまざまな分野におきまして、町民さんにとって必要と考えられる情報、こういったものの情報の提供に努めてまいりたいと思いますので、御理解いただきますようよろしくお願いします。以上です。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○4番(?川平和君) ありがとうございました。


 先ほど町長の回答、答弁の中で、地域の情報ですね、講演とか、あるいは主催するイベントなんかもどんどん流しますというようなことで、前はちょっと流れなかった。例えばことし、川越富洲原駅でマルシェって開かれましたけども、中止になったんですね。中止になったんですけども、それが全然流れてなかったもんですから、見えた方もみえて、いろいろ問い合わせとかあって大変だったという話を伺いました。これからはそういったことも流されるということですので、大変川越町の活性化につながっていいことだと思いますけども、いいと思います。だから、不審者情報とか、その辺のこともどんどん取り入れて、ぜひ協議をいただいて、流していただきたいというように思います。よろしくお願いします。


 じゃあ、3点目の軽救急車のほうへ移りたいと思います。


 狭隘道路は42キロですか、率で43%、そんなにあるとは、本当に正直驚きました。川越町でこんだけあるんですが、四日市は狭隘道路は何%ぐらいあると思われますか。御存じでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 伊藤防災担当監。


○防災担当監(伊藤 仁君) ?川議員の再質問のほうにお答えさせていただきます。


 川越町のほうでは、四日市のほうの狭隘な道路というふうな数字はつかんでおりませんので、ここでの御答弁はできませんので、よろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○4番(?川平和君) 四日市の狭隘道路は約24%だそうです。結構あるんですね。川越町は43%あって、四日市24%ある。狭い道路がこんなにあるのに、救急で全然、先ほどの回答の中で問題なかったということなんですけども、どこに問題なかったのかというのがよく私わからないんですけども、例えば4メーター以下が狭隘道路ですから、4メーターの道路に高規格車がとまって作業してます、患者さんをやってます。そうした場合、4メーターですと、例えば夜でも昼でもいいですけども、100メーターとか200メーターとかいう道路が、狭隘道路があって、4メーターの道路があって、高規格車がとまって患者さんをやってる。そうすると、車が向こうからもこっちからも知らんと来るわけですね。そうすると、問題なかったと言うんですけども、あっちとこっちとに人が立って、例えば高規格車に乗ってやってきた救急隊員の方が交通整理をして、救急車とまっとんで、こっち来たらあかん、向こう回ってというふうにできないです。そんな余分な人数は乗っていません。じゃあ、近所の人がするかというと、近所の人もそんなことは多分されないでしょう。そうすると、両方から車が来て、がっちんしちゃって、どうにも動きがとれないというふうな状況が多分生まれてるんじゃないかと、これは想像ですけども、思いますし、そういうことが起こっても不思議じゃないと思います。そうした場合、車をはけさせて行かなきゃいけないというふうなことで、時間的にも大変無駄が生じているのが現状じゃないかというふうに思います。


 ぜひ、こんなに43%、24%もあるんですから、ぜひ四日市市のほうにも協議をいただいて、実現をしていただきたいと思いますし、それから、実は、平成23年に私が質問させていただいたときには、たしか軽救急車は1台か2台やったんですね。これはふえたんですが、このふえた原因は何かというと、時間ないんで言っちゃいますけども、平成23年4月に消防庁の長官から各都道府県知事さん宛てに、知事宛てに、救急業務実施基準の一部改正というのが行われまして、その文書が通達されました。この内容は、改正の趣旨として、今回の救急業務実施基準の改正は、構造改革特区第6次提案というのがあって、提案があったんですけども、それに回答したという形なんですね。内容は、地域の実情に合わせて救急自動車の要件の特例を解釈することを明確にするために改正を行う。主な内容は、救急自動車の通行に十分でない幅員の道路を通行して救急業務を行う場合に、傷病者の収容人数及び傷病者を収拾する部分の要件に係る救急自動車の要件を適用しないことができることを明確に規定したという、第9条第2項というふうになってます。つまり、狭隘道路でも救急車は配備してもええよ、部品とか、ちょっと高規格車とは変えていってもいいよというのが認められたわけです。


 せっかくこういういい基準改正があったんですから、ぜひ、広域行政ですけど、四日市もこんだけたくさんの広い、長い狭隘道路があるんですから、それを踏まえて、川越町、朝日町、四日市市と一緒になって何とか早く、いっときでも早く患者さんを搬送、あるいは治療できるような方向を考えていただくために、四日市市との協議を重ねて、何とか実現をしていただきたいというふうに要望させていただきますので、よろしくお願いします。


 これにて、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(安藤邦晃君) これにて、?川平和君の質問を終わります。


 暫時休憩いたします。開始時間を午後2時50分とします。


              午後 2時38分 休憩


              午後 2時50分 再開


○議長(安藤邦晃君) 休憩前に引き続き会議を再開します。


 次に、2番、寺本由美君の質問を許します。


 寺本由美君。


○2番(寺本由美君) 2番議員、寺本由美です。議長の許可を得ましたので、質問させていただきます。


 今回の質問は、男性の育児参画への取り組みはということで質問させていただきます。


 三重県の取り組みに、男性の育児参画を推し進めていく、みえの育児男子プロジェクトがあります。鈴木知事は、育児をしているということもあり、進んで各市町のイベントに参加するなど、熱心に取り組んでみえます。当町の子育て家族を見ていると、子どもが生まれたばかりのときは協力できても、成長するにつれ父親のかかわりが減っているのではないでしょうか。


 では、県の取り組みに対し、当町においてはどのように取り組んでいるのか、教えていただきたいと思います。


 1番、まず、親子に関してですが、川越町青少年育成町民会議作成のカレンダーに、毎月第3日曜日は家庭の日とありますが、公共施設の利用状況と現在の対応方法を教えてください。


 2番目、そのほかで、親子での遊びや体験活動への取り組みはされているのでしょうか。


 3番目、男性育児参画を考え、父親同士のつながりづくりの取り組みはいかがでしょうか。


 4番目、男女共同参画社会に向け、男女が自立して自分らしく生活するため、家庭においても男性、父親の育児参画が進められています。県の取り組みに当町はどのように進めていくのか、町長のお考えを教えていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) 川村町長。


○町長(川村康治君) 寺本由美議員の御質問にお答えいたします。


 男性への育児参画への取り組みはについての1点目、家庭の日における公共施設の利用状況と対応の方法はにつきましてお答えいたします。


 家庭の日とは、家族みんなで話し合い、家族みんなで楽しみ合い、家族みんなで協力し合う中で、家族相互の精神的結合を深め、健康で明るい家庭を築き、もって青少年の健全育成に資することを目的とし、全国的な取り組みがなされております。


 三重県におきましては、昭和41年ごろから、三重県青少年育成県民会議を中心に取り組みがなされておりましたが、平成8年に三重県青少年健全育成条例が改正され、家庭の日について規定されたことを受けて、各市町はもちろん、民間事業所においてもさまざまな取り組みがなされております。


 川越町における公共施設の利用状況といたしましては、家庭の日である第3日曜日に総合体育館を無料開放しております。利用の状況といたしましては、アリーナではバドミントンやバスケット、多目的ルームでは卓球などが行われており、利用者数といたしましては、平成25年度では、家庭の日が12回あり、延べ527人の方が利用されております。


 家庭の日の対応といたしましては、青少年育成町民会議におきまして、青少年に対する家庭での健全育成及び教育に関する支援活動の一環として、毎年標語を掲載したカレンダーを作成し、各家庭に配布することにより、広く町民の皆様への周知を図っております。また、先ほど申し上げましたとおり、家庭の日に総合体育館を無料開放し、家族でスポーツを楽しむ機会の提供に努めておりますので、御理解いただきますようお願いいたします。


 次に、2点目の親子での遊びや体験活動への取り組みはについてお答えいたします。


 当町における親子の触れ合い事業等は、まず、健康推進課が実施しているものが小学生と保護者を対象とする親子料理教室、3カ月から6カ月児と7カ月から10カ月児を対象とする離乳食教室、1歳児対象の歯ッピーキッズ育児教室、児童館では、親子で おこなう工作活動やぽかぽかひろば、おひさまキッズ、にこにこひろば、わくわくひろばを設け、対象年齢別に親子で楽しんでいただけるメニューを提供し、また、子育て支援センターでも、未就園児と保護者を対象に、子育てに不安や悩みなどを持っている子育て親子に対する相談や援助、子育て親子が必要とする育児または子育てに関する身近な地域のさまざまな情報の提供、子育て親子が気楽に、かつ自由に利用できる交流の場の設置、子育て親子間の交流を深める取り組み等の地域支援活動など、事業内容に応じた活動を展開しています。生涯学習課では、夏休み期間中に小学生を対象にした親子陶芸教室、親子で学ぼうケイタイ・インターネットのルール、親子で学ぼう読書感想文のコツなど、創造する楽しさや正しい使い方など、親子で学べる学習の提供なども行っております。


 3点目の父親同士のつながりづくりへの取り組みはにつきましてお答えいたします。


 現在、川越町子育て支援センター事業の中で、子育て力アップやパパ友づくりなど、パパの育児支援の取り組みとして、子育てを楽しむことができるよう定期的に講座を開催しています。


 4点目の県の取り組みに関する町長のお考えはについてお答えいたします。


 三重県が推進するみえの育児男子プロジェクトは、各家庭における男性の育児参画のあり方について、家族や夫婦で話し合って決めていくことが大切と言っています。男性が育児参加することで、母親の育児ストレスが解消され、夫婦や家族のきずなが深まるなど、大きな効果が期待されるのではと考えております。当町としても、このような育児参画について支援を行いたいと考えております。


 三重県でも鈴木知事が積極的に育児参加を行っております。川越町の父親、パパさんたちも、見ている限りでは、まずは積極的に取り組んでいるのではないかというふうに思っておりますけども、やはりそれが、先ほど申しました家庭のきずなづくり、夫婦のきずなづくりということで大切なことだと思っておりますので、よろしく御理解いただきたいと思います。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 寺本由美君。


○2番(寺本由美君) ありがとうございました。


 若い世代の人たち、パパたちは、すごく頑張っているとは思うんですけれども、やはり年齢が上がれば、なかなか子どもとのつき合いが薄くなるというところが現状であるかなと思います。特にだんだん女性のほうのがパワーを持ってきているというのが現状だと思うので、子どもに対して母親のほうが熱心というのが現状ではないかと思います。


 そこでですけれども、1番目の質問の中でですけれども、家庭の日ということで、体育館で利用をしていただいて、親子で触れ合いということを今紹介していただきましたけれども、そのほかで、例えば図書館とか、児童館の大きい年齢、小学校、児童館なんかは特に高校生までというのが児童館利用できると思うんですけれども、その中で、親子でうまくつき合いをできるような施策というものは考えれるものでしょうか、お願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) 久保田福祉課長。


○福祉課長(久保田吉春君) 議員さんの御質問でございますが、小学生以上の児童館の利用というのは、ほとんどおらないというのが現状でございます。今その小学生以上の対象とした親子の触れ合い事業的なことを言われておりますが、これは今現在行っておりません。


 今後については、そのような事業も踏まえてイベント等を組んでいく必要があるのかなというふうには思いますが、そのほかに、就学前の子どもたち、これについての親子参加型の事業というのはやっております。この辺を参考として御説明させていただきたいのですが、児童館イベントとして、来館者の皆さんに参加していただける未就園児対象事業として、ぽかぽかひろば、それから幼稚園待機児童など2歳半以上を対象とするおひさまキッズを立ち上げ、これは毎月1回イベントを行っております。


 ぽかぽかひろばの内容につきましては、親子でのリズム遊びなどを行っておると、こういったイベントと、それから、25年度で275組の参加者がございまして、うち7組がお父さん方に参加していただいております。


 それから、おひさまキッズの内容につきましては、これについてもリズム遊びや季節感に合った事業として、ひな祭りなんかに、そういった時期に、そのひな祭りに関する工作をつくってもらったりとか、そういったものをイベントとして行っておるんですが、25年度の参加状況については117組で、このうちお父さん方が3組の参加がございました。


 それから、25年度で新たに取り組んだ事業といたしましては、前年度から未就園児の中でも1歳未満の乳児の利用がふえつつあり、ゼロ歳から参加できるイベントとして、にこにこひろばを創設、親御さんの悩みを聞いたり、親同士のつながりをつくったりしていく親支援や乳児との触れ合い遊びとして、童歌を歌いながら子どもさんとのスキンシップを図るなど、こういったイベントも行っております。この参加状況につきましては、25年度におきまして131組の参加がございましたが、これについてのお父さん方の参加はゼロということでございます。


 それから、26年度で、これも新たに加えました事業で、今取り組んでおるものでございますが、わくわくひろば、これも創設しておりまして、これは親御さん方に子どもの生活習慣やしつけについて話す機会や家庭で遊べるおもちゃをつくるなど、家庭、育児に関する取り組み、こういったものを今現在行っております。参加状況については、4月から7月の間で64組、こういったものの参加者がございます。


 そのほかのイベントとして、毎週月曜日、絵本の日を設け、子どもに聞かせたいお話の読み聞かせを行っておりますし、参加状況といたしましては、25年度につきましては128組でございます。


 ただ、これはあくまでも議員さんがおっしゃられる就学前の子どもの状況でございます。議員さん言われる小学生以上の子たちの親子参加というのは、なかなか親子で一緒に参加できるという時間帯が合わないという状況もございますので、児童館でしたら、子どもたちに参画していただいて、子どもたちによるプログラムを組んでいただいて、子どもたちによるイベントを組む、こういった取り組みを今させていただきまして、これも長期的な休みの期間にはなるんですが、限定した時期にはなるんですが、そういった取り組みをさせていただいているところでございます。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 寺本由美君。


○2番(寺本由美君) ありがとうございます。


 児童館のほうの中学生、小学生以上の子どもたちなんですけども、学校教育のほうともかかわるんですけれども、児童館によってはパソコンを置いて、親子でパソコンになれるということをしている児童館もあるのが現状ですので、その辺についてはいかが考えておいででしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 久保田福祉課長。


○福祉課長(久保田吉春君) 先ほども申し上げましたが、今後について、両親がそろった親子向けの事業、これについても計画していきたいというふうに考えております。例えば家族で来館し、子どもと遊ぶイベント、こういったものを例えば小学生レベルのものを考えていくというふうなことで、一方は子どもとかかわったイベントを過ごしていただく中で、もう一方の親御さんたちに子育て関係の講演会に出てもうたりとか、児童館の中で家族が過ごしていただくような、そういったイベントも計画これからしていきたいというふうに考えておりますので、御理解よろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) 寺本由美君。


○2番(寺本由美君) ありがとうございました。児童館での事業、楽しみにしています。


 体育館に関してなんですけれども、体育館のほうの家庭の日なんですけれども、カレンダーのほうでは家庭の日ということで書かれているんですけれども、なかなか周知がされていないのが現状ではないかと思いますけれども、その啓発方法とか、何か考えていたら教えていただきたいです。


○議長(安藤邦晃君) 加藤生涯学習課長。


○生涯学習課長(加藤元浩君) 家庭の日に関する周知の方法ということでございます。


 先ほどの答弁でございましたとおり、家庭の日の対応といたしましては、青少年育成町民会議において、毎年標語を掲載したカレンダーを作成し、各家庭に配布をしております。また、総合体育館の無料開放につきましては、チラシ等の掲示を行っております。しかしながら、まだまだ皆さんに認知がされていないというところがあるようです。今後におきましては、家庭の日の意義といったところも含めまして、この事業を広く理解していただけるよう、周知の方法など検討していきたいと考えております。また、あわせて、総合体育館の無料開放につきましても、より多くの方に利用していただけるよう、周知していきたいと考えておりますので、御理解いただきますようよろしくお願いいたします。以上です。


○議長(安藤邦晃君) 寺本由美君。


○2番(寺本由美君) 啓発活動をお願いしたいと思います。


 そんな中でですけれども、例えばカレンダーのところに家庭の日とはということで、ちょっとコメントを入れていただくと、そのカレンダーを見たときにわかりやすいかなと思うので、その辺も検討していただきたいと思います。


 あと、済みません、3番目の質問させていただいた男性育児参画の考えは、父親同士のつながりづくりということで、父親同士のつながりは、子どもを介してやっぱりつなげていくのが一番ではないかと思いますので、父親を中心とした年齢に応じた遊びとかを紹介する事業を展開していってほしいなと思います。絵本なんかでも、先ほど読書感想文のコツとかというのもありましたけれども、その前に、保育園、幼稚園の子どもさん向けとかというのに、父親がどのように絵本を読んだらいいかということ、もうちょっとコツを教えてあげるとか、簡単なおもちゃ、お父さんにしかできない、お母さんにはできない、何か簡単なおもちゃとかという物づくりなども紹介するような事業があったら、パパにとって、パパの秘密兵器みたいな感じで、こんなことパパはできるんやでというので子どもとうまく遊びが膨らんでいくのじゃないかと思いますので、そういうこっそりと秘密を伝授するような事業も期待しています。その辺というのはどうでしょう、できるでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 久保田福祉課長。


○福祉課長(久保田吉春君) 今現在、地域子育て支援センターがパパクラブという事業を行っておりまして、これ毎月一遍、土曜日に、大体が土曜日の日に行っておるんですが、この中でいろんなメニューを組んで、お父さん方、子どもさん方に参加していただいて、その中で絵本の読み聞かせがあったりとか、工作づくりがあったりとか、体を動かしたスポーツがあったりとか、いろんなイベントを持っております。ただ、これはあくまでも支援センターが募集をかけて応募に来ていただいたお父さん方に限られてきますので、平均すると大体10組ぐらい、まだまだ浸透が薄いということもございます。それから、自主的な活動でもないんで、なかなか広がることが難しいんかなというふうな思いはございます。


 ただ、事業としてはやっておるのはやっておるということでございますし、そのほかで、また、児童館のほうでもこれからパパクラブの立ち上げについてという、こういった計画も児童館のほうで考えておりまして、父親と参加できるような、これも曜日が土曜日って限定されるところでございますが、例えば運動遊び、これを中心にしたもので、何か取り入れるイベントができないかと、そういったところの模索を今しておる状況でございますし、お父さんの中でも子育てに相当悩んでみえる方もおりますので、そういったお父さん方をいかに児童館に来ていただいて、お父さん方の交流の場として位置づけて、その中でサンプル的なものが広がっていければ、これもまた結果的にいいものができてくるんかなというふうな思いもございまして、一度そういった仕掛けを児童館のほうで考えてみようかという今話し合いをしておるところでございますので、御理解賜りますようよろしくお願いします。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 寺本由美君。


○2番(寺本由美君) ありがとうございます。


 福祉課のほうでいろいろと考えていただいて、進めていっていただけるのは大変うれしいです。


 それに関してですけれども、健康推進課のほうでも子どもさん連れて見えた人たちに、その辺の情報発信をしていただいて、連携してやっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 最後にですけれども、やっぱり先ほど言われたとおり、若い父親たちというのは横のつながりというのが大事かなと思いますので、将来地域をつなぎ得るためにも、各種事業を展開していってほしいと思います。その若い年齢層というのが川越町には恵まれているということで、先ほども?川議員の質問の中でも若い年齢層が多いというふうに言われてましたので、元気のいい川越町にしていくために、その男性の育児からスタートして、そこから地域のつながりをしていけば、積極的に考えられるのではないかなって。一人一人が悩んでいるのじゃなしに、意外と女性というのは前に出て頑張ってやっていっているかなと思うんですけれども、男性のほうが一歩引いているような現状を見かける気がしますので、子育てのうちからスタートしていただいたらいかがでしょうかと思います。積極的に考えて、行政のほうも焦らず、参加しやすいグループづくりに取り組んでいただいて、住民のマンパワーを発揮していただいて、町の活力につなぐことができたらいいと思いますので、御活躍をよろしくお願いいたします。


 以上で終わります。


○議長(安藤邦晃君) これにて寺本由美君の質問を終わります。


 次に、1番、松岡正敬君の質問を許します。


 松岡正敬君。


○1番(松岡正敬君) 1番議員、公明党の松岡正敬です。議長の許しを得て質問をさせていただきます。


 まず、大きく3つ質問させていただきます。


 1番目が高齢者が安全・安心に暮らせるための環境づくりを。2番目に、認知症の人と家族を支える環境づくりを。3番目に、大型台風に際してということで、高齢者の件では、ことし1月から7月の全国の警察が把握した振り込め詐欺など特殊詐欺の被害総額が半年で30,000,000千円を超えたことが8月1日の警察庁のまとめでわかりました。過去最悪だった昨年1年間の48,950,000千円を大幅に上回るペースで、昨年より現在のところ24%増ということです。


 そこで、高齢者の交通事故や高齢者を狙った悪質商法、振り込め詐欺などが多発していることから、高齢者が安全・安心して暮らしていけるよう、見守っていく必要があると思いますが、今後どのような対策をしていくのか、お聞かせください。


 2番目に、認知症の人と家族を支える環境づくりをということで、認知症は、認知症になる前に、治る認知症の発見が大事と言われていますが、1番、認知症の早期発見、適切な診断治療の推進は。


 2番、介護家族に対する支援はどうしていくのか。


 3番、医療機関とはどのように連携していくのかということで、この認知症と在宅介護の件で、8月22日の記事で、連合がアンケート調査した事例がありまして、在宅介護の8割の人がストレスを感じていると。親や配偶者の在宅介護を担う家族の8割がストレスを感じており、3人に1人は憎しみまで抱いていることが連合による意識調査でわかったということで、介護をする人の支援が必要だと指摘してます。憎しみを感じているとの回答は35.5%、認知症患者の介護では、症状が重いほど割合がふえ、日常生活に問題行動が見られるレベルだと69.2%に達したと言われています。そして、虐待した経験があるとした人は、全体の12.3%、重い認知症の場合では26.9%だったということが言われています。


 そして、今回の大型台風に際して、今回台風11号に際して、午後4時過ぎぐらいですね、雨が降りやみまして、吹き返しの風が吹いてたときに、近所の被害状況を確認したところ、看板の破損や店舗のテントの破損、放置物の飛散等が見受けられました。また、放置された空き家等でも危険な箇所が見受けられましたが、誰が見ても危険な状態と思われるときには、今後どのような処置ができるのか、お教えください。以上です。


○議長(安藤邦晃君) 川村町長。


○町長(川村康治君) 松岡議員の御質問にお答えいたします。


 まず、高齢者が安全・安心に暮らせるための環境づくりをについてお答えいたします。


 三重県内の65歳以上の高齢者の交通事故は、26年1月1日から6月末までの半年間で総事故件数に占める割合は28.3%ですが、死亡事故に絡む割合は48%、死亡者に占める割合は46.2%と非常に高く、交通事故撲滅に関し、警察や安全協会とさらに連携を強めなければなりません。また、川越町では、悪徳商法や振り込め詐欺については被害に遭ったとの情報はありませんが、全国的に被害が発生していることは、新聞やテレビで承知しております。


 そこで、それらに対する対策としては、先ほど早川正幸議員と重複する部分があろうと思いますが、町広報やホームページ、年2回発行の特集号での交通安全や高齢者に対する振り込め詐欺など防犯に関する啓発、交番発行のかわらばんでも同様に交通安全と防犯に関する啓発、四日市北地区防犯協会を通じての防犯の絆ネットワークによる振り込め詐欺や街頭啓発、防災行政無線でのさまざまな防犯情報の提供、三重県主催の交通安全シルバーリーダー育成研修、高齢者や女性を対象にした川越町運転者交通安全研修の開催、道路管理者との連携による道路安全対策、危険箇所へのカーブミラーの設置など、各種にわたり行っております。


 このように最善の努力を払っておりますが、今後も役場のみならず、警察、防犯協会、安全協会など、関係機関となお一層連携を図り、町民皆様に各人の自覚を促すよう努め、安心・安全な川越町を目指しますので、御理解いただきたいと思います。


 次に、認知症の人と家族を支える環境づくりのうち、1点目の認知症の早期発見、適切な診断治療の推進はについてお答えいたします。


 今後の高齢化の更なる進展により、認知症を有する人が急速に増加していくと見込まれる中、早期に発見し、適切な治療とケアを始めることが重要であると考えております。現在当町では、それらを推進するための支援策として、町社協の地域包括支援センターへの事業委託により、認知症専門医によるもの忘れ相談室を実施しております。本事業は、予約制で毎月第2、第4木曜日に開催し、専門医の面談や認知症スケールを用いたテスト、相談者のかかりつけ医によるCTや採血検査の結果をもとに、専門医の視点から現状の把握や助言等を行い、かかりつけ医を初めとした適切な医療機関への情報提供や介護サービスの利用などにつなげております。


 2点目の介護家族に対する支援はどうしていくのかにつきましては、認知症を有する人への支援だけでなく、その人を介護している御家族の負担や苦労は、当事者でないとなかなか理解できないものがございます。そういった御家族への支援策として、地域包括支援センターへの事業委託により、介護者のつどいを実施しております。本事業は、毎月1回、実際に介護を行っている当事者同士が集まり、ふだんなかなか話せない悩みや聞けない話などを気楽にできるような情報交換や仲間づくりができる場などを提供し、家族介護者の負担軽減に努めております。今後は、本事業の充実はもちろんのこと、介護を家族だけで抱え込まないような社会の実現に向け、認知症の初期段階で対象者の把握を行い、早期に発見し、ケアできるような支援体制の構築に向け、認知症についての正確な知識や理解の普及と意識啓発を行うとともに、地域全体で見守りや支え合うことができる環境づくりの推進に努めてまいりたいと考えております。


 3点目の医療機関とはどのように連携していくのかでございますが、当町におきましては、先ほど申し上げたもの忘れ相談室や介護者のつどいなど、さまざまな取り組みにより、認知症に対する認識が町民の方に浸透しつつあります。しかしながら、認知症を早期に発見し、適切な治療に結びつけるためには、専門医が少ない現状を踏まえ、かかりつけ医を初めとした医療機関との連携を密にし、認知症に対する認識を深めていくことが不可欠であると考えております。現在当町においては、もの忘れ相談室における情報提供等を通じて、川越診療所を初めとした近隣の医療機関との連携がとれつつあり、医療機関側からも認知症の心配のある方の紹介など、少しずつではありますが、ふえつつあります。また、三重県が実施の認知症総合対策の中で、入院治療を必要とする認知症患者を積極的に受け入れる認知症疾患医療センターに指定されております東員病院に、地域包括支援センターの職員が会議等に参加し、情報交換を行うなど、連携に努めております。今後も医療と介護のネットワーク構築や情報共有の強化を図るなど、地域の医療機関との連携に努めてまいりたいと考えておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。


 次に、大型台風に際してにつきましてお答えいたします。


 台風時の暴風により、看板やテントなどが破損し、飛散したりして、第三者に被害を与えることが考えられます。このようなことをなくすためには、日ごろから所有者等が点検し、適正に管理をする必要がありますので、台風が来る前には点検をしていただき、台風に備えるのが基本でございます。


 そもそも行政が個人の財産へ関与することにつきましては、難しいものがございます。しかし、町に木が倒れそうや看板が外れそうという連絡が入ることがあります。このようなときには、まず職員が現場に出向き、現状を確認して、所有者等と話をし、安全な対策をとるようにお願いいたしております。所有者等が安全対策を行わず、人的危険性が緊急な事案と考えられる場合につきましては、町は所有者の承諾を得て、できる範囲で緊急の応急的な処置対応を行ったりいたしますが、やはりあくまでも所有者等が行うべきであるものと考えております。緊急の応急的な処置を行った後、それでも所有者等におきまして適正に対処されない場合は、緊急時の危険回避措置として、バリケードやロープ等を設置し、通行者等に危険の周知を行ったりもいたします。


 いずれにいたしましても、危険な状態にある個人の財産への対応は難しいところがございますので、何とぞ御理解賜りますようお願い申し上げます。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 松岡正敬君。


○1番(松岡正敬君) ありがとうございました。


 認知症について、認知症の介護予防事業として、今どのように取り組んでいるのかお聞かせください。


○議長(安藤邦晃君) 東町民保険課長。


○町民保険課長(東 弘之君) 現在町が実施の介護予防事業のうち、認知症の予防事業の取り組みにつきましての再質問にお答えいたします。


 現在当町では、高齢者の方々を対象に、町の健康管理センターや地域包括支援センターにおきまして、議員が御質問の認知症予防事業と各種の介護予防事業を実施しております。うち、議員が御質問の認知症予防事業といたしましては、地域包括支援センターへの事業委託によりまして、町いきいきセンターにおきまして、いきいきクラブを実施しております。この事業につきましては、認知症の予防を目的とし、認知症を発症されていない高齢者の方々を対象に、料理、旅行、音楽の3つのプログラムを用意し、参加者が好みにより一つのプログラムを選択していただくものでございまして、各コースとも毎月開催しております。平成25年度実績でございますが、延べ393人の方に参加していただいております。


 また、ほかには、地域の中で認知症の人やその家族への支援、見守り役として活動していただく認知症サポーターの養成講座を開催し、サポーターの養成に努めております。現在当町には、この養成講座の講師役となれるキャラバン・メイトが3名おみえになりますので、今後におきましては、企業や学校等への要請も視野に入れまして、地域全体で見守りができる体制づくりの取り組みにつきまして、検討していきたいと考えております。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) 松岡正敬君。


○1番(松岡正敬君) ありがとうございます。


 今後高齢者の増加とともに認知症が非常に危惧されてます。それで、また、認知症を早期に発見することによって介護事業等の負担が減ると予想されてますので、このまま頑張って行ってもらいたいと思います。ありがとうございます。


 それと、大型台風に際してということですね。先日、8月21日午前11時5分ごろ、東京で日本橋人形町でビル解体工事現場で、歩道との間に設置されていた重さ約300キロの鉄製フェンスが、高さ約4.4メートル、台風の影響で強風で突然倒れ、通行人の男性が下敷きになって、間もなく死亡されました。これは本当に突発的な事故だと思うんですけど、やはりふだんここは危険だなって思われる箇所を、大型台風時に第三者に対して事故が起きる可能性がある場合、例えばこれが幹線道路沿いの場合と、近隣、隣に家が密集した近隣密集地の場合と、田んぼの中に1軒だけあるという場合と、大きく分けて3つぐらい分けれると思うんですけど、やっぱり緊急性のある場合、優先順位をつけて対策を今後講じていかなければいけないと思うんですが、具体的にもうちょっと何か方策はあるのか、お聞かせ願えます。


○議長(安藤邦晃君) 伊藤防災担当監。


○防災担当監(伊藤 仁君) 松岡正敬議員の再質問のほうにお答えのほうをさせていただきます。


 幹線道路沿い、住宅密集地、そして何もないというふうな優先順位をつけて、緊急度の高い部分から何か対応ができないかというふうなところでございますけども、やはり大型台風時の襲来時に当たりましては、各個人の家屋、敷地内の看板、そして置物等の安全管理対策につきましては、先ほど町長のほうからも御答弁させていただきましたが、基本的には所有者の方の責務というふうなことでございます。


 それで、御質問の優先順位をつけるということに関しましては、やはりなかなか限られた町職員の中でそれを実施するというのは、少し難しいところがございますし、仮に危険箇所が発見された場合には、町のほうから所有者のほうに連絡のほうをとり、対応をお願いすることを基本にしております。


 また、台風時におきまして、町民の方から危険箇所等々の通報がございましたら、一応所有者のほうに対応をお願いしております。そして、それでも所有者が対応しない場合は、あくまで人的な危険性が高いというふうな事案に限りましては、町としても応急的な対応を考えているところでございます。


 そういったことを考えますと、やはり個人の財産への関与というふうなことになってきますので、防災の面からも、何でも対応ができるかといったら、そういうことにもなりませんので、難しい対応を強いられるというふうなことになってきますので、御理解のほうをいただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) 松岡正敬君。


○1番(松岡正敬君) やはり個人の財産にかかわることですもんで、行政だからといって勝手なことはできないとは思いますが、本当に危険な場合は、町民の方から通報を受けた場合、命を守る、そういう備えだけは気をつけてやっていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。


 以上で質問を終わります。


○議長(安藤邦晃君) これにて松岡正敬君の質問を終わります。


 これをもって一般質問を終了いたします。





◎日程第8 議案第29号 固定資産評価審査委員会委員の選任について





○議長(安藤邦晃君) 日程第8、議案第29号、固定資産評価審査委員会委員の選任についての件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 川村町長。


○町長(川村康治君) 議案第29号、固定資産評価審査委員会委員の選任についての提案説明を申し上げます。


 固定資産評価審査委員につきましては、平成26年12月31日に任期が満了いたしますので、地方税法第423条第3項の規定に基づき、選任いたしたく提案いたします。


 当該委員は、川越町民、町税の納税義務がある者、または固定資産の評価について学識経験を有する者のうちから選任することとなっており、任期は平成27年1月から3カ年でございます。


 3名の方々は、人格が高潔で広く町民から信頼を寄せられ、豊富な知識、経験を有する方々であって、適任と考えておりますので、どうかよろしく御同意賜りますようお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第29号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第29号については、委員会の付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第29号、固定資産評価審査委員会委員の選任についての件は、これに同意することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第29号、固定資産評価審査委員会委員の選任についての件は、これに同意することに決しました。





◎日程第9 議案第30号 教育委員会委員の任命について





○議長(安藤邦晃君) 日程第9、議案第30号、教育委員会委員の任命についての件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 川村町長。


○町長(川村康治君) 議案第30号、教育委員会委員の任命について提案説明申し上げます。


 教育委員の寺本一彦委員は、この9月30日をもって任期満了となりますが、引き続き同氏を再任いたしたく提案申し上げます。


 寺本委員は、教育委員として学校をたびたび訪問され、種々の教育課題について真摯に校長らと話し、児童生徒にも愛情を持って接してこられました。人望も厚く、人格も高潔で、見識のある寺本委員には今後も川越町の教育発展のために御尽力をいただきたいと考えております。何とぞ御同意賜りますようお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 早川宣雄君。


○8番(早川宣雄君) その教育委員さんの任期は何年でございましょうか。


○議長(安藤邦晃君) 諸岡学校教育課長。


○学校教育課長(諸岡 裕君) 4年でございます。


○8番(早川宣雄君) 4年ね。


○議長(安藤邦晃君) ほかに質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第30号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第30号については、委員会の付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第30号、教育委員会委員の任命についての件は、これに同意することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第30号、教育委員会委員の任命についての件は、これに同意することに決しました。





◎日程第10 議案第31号 工事請負契約の締結について





○議長(安藤邦晃君) 日程第10、議案第31号、工事請負契約の締結についての件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 川村町長。


○町長(川村康治君) 議案第31号、工事請負契約の締結につきまして提案説明申し上げます。


 本工事は、川越町大字当新田地内において、都市計画公園を整備するものであります。


 公園敷地面積については、2,945.21?となっており、地域住民のコミュニティの場としても活用可能な多目的広場約1,900?、滑り台等の遊具を設けた幼児広場約200?を配置し、耐震性防火水槽40トンを地下に備えた駐車場及び屋外トイレ等を整備するものであります。


 契約金額は76,680千円で、松岡建設株式会社と契約締結したく、提案いたします。


 以上、御説明いたしましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第31号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第31号については、委員会の付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより議案第31号、工事請負契約の締結についての件を起立により採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(安藤邦晃君) 起立多数であります。


 よって、議案第31号、工事請負契約の締結についての件は、原案のとおり可決されました。





◎日程第11 議案第32号 工事委託に関する協定の締結について





○議長(安藤邦晃君) 日程第11、議案第32号、工事委託に関する協定の締結についての件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 川村町長。


○町長(川村康治君) 議案第32号、工事委託に関する協定の締結について提案説明申し上げます。


 本案は、川越町公共下水道川越排水機場調整池護岸耐震補強工事委託に関する協定の締結であります。


 工事概要は、現在進めております川越排水機場の長寿命化・再構築及び耐震化に関する工事のうち、調整池護岸の耐震補強工事等を行うものであります。


 なお、協定金額は547,000千円で、当施設建設時の設計・工事を手がけ、施設内容を熟知し、また、長寿命化・再構築計画に精通している日本下水道事業団と協定締結いたしたく提案いたします。


 以上、概要を御説明いたしましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 ?川平和君。


○4番(?川平和君) 失礼します。


 ちょっとお伺いしたいんですけども、こういった工事の事例というのは全国でもあると思うんですけども、その全国の事例は、全部この日本下水道事業団が請け負っておるのでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 浅野上下水道課長。


○上下水道課長(浅野廣司君) 下水道事業団におかれましては、北海道から沖縄までありまして、各自治体でもってこういった事業をされておる本当の専門家であります。


 以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) ほかに質疑はありませんか。


 ?川平和君。


○4番(?川平和君) そうすると、この事業団以外では工事はできない。例えばどこかゼネコンとかはできないということなんでしょうかね。


○議長(安藤邦晃君) 浅野上下水道課長。


○上下水道課長(浅野廣司君) 工事の発注につきましては、まず、この事業団が設計書をつくります。ここでもう協定金額が出ておりますので、概算的な設計はできております。それで、役所にかわって事業団がもう一度精査して、設計書をまとめて、事業団が工事を発注すると。工事そのものはゼネコンさんに行くというふうな仕組みになっております。


 以上です。


○議長(安藤邦晃君) ほかに質疑はありませんか。よろしいですか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第32号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第32号については、委員会の付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより議案第32号、工事委託に関する協定の締結についての件を起立により採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(安藤邦晃君) 起立多数であります。


 よって、議案第32号、工事委託に関する協定の締結についての件は、原案のとおり可決されました。





◎日程第12 議案第33号 平成26年度川越町一般会計補正予算(第2号)





○議長(安藤邦晃君) 日程第12、議案第33号、平成26年度川越町一般会計補正予算(第2号)の件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 川村町長。


○町長(川村康治君) 議案第33号、平成26年度川越町一般会計補正予算(第2号)について提案説明申し上げます。


 本件は、既定の歳入歳出予算に21,400千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ6,134,910千円とするものであります。


 まず、歳出における主な内容を申し上げます。


 議会費は、北勢5町議会議長会における議員研修負担金に係る費用の追加計上を行いました。


 総務費は、環境整備事業におきまして、事業実施のための追加計上を行いました。


 民生費は、臨時福祉給付金及び子育て世帯臨時特例給付金給付業務における職員の時間外勤務手当の追加計上等を行いました。


 衛生費は、予防接種法施行令等の一部改正により、水痘及び高齢者の肺炎球菌感染症が定期接種として追加されたことに係る経費の追加計上等を行いました。


 土木費は、町道高松5号線拡幅事業に係る経費の追加計上を行いました。


 消防費は、消防車両用ホースの更新に係る追加計上を行いました。


 教育費は、幼稚園講師の任用に係る賃金等の追加計上を行いました。


 歳入につきましては、歳出の事業に関連する特定財源を補正計上するとともに、繰越金にて収支の均衡を図りました。


 以上、概要を御説明いたしましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第33号、平成26年度川越町一般会計補正予算(第2号)の件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。





◎日程第13 議案第34号 平成26年度川越町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)





○議長(安藤邦晃君) 日程第13、議案第34号、平成26年度川越町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 川村町長。


○町長(川村康治君) 議案第34号、平成26年度川越町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について提案説明申し上げます。


 本案は、事業勘定において、既定の歳入歳出予算に200千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1,328,700千円とするものであります。


 歳出における内容を申し上げます。


 国民健康保険税還付金が不足することによる増額計上であります。


 歳入につきましては、繰越金を増額計上し、収支の均衡を図りました。


 以上、概要を御説明申し上げましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第34号、平成26年度川越町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、教育民生常任委員会に付託いたします。





◎日程第14 議案第35号 平成26年度川越町介護保険特別会計補正予算(第1号)





○議長(安藤邦晃君) 日程第14、議案第35号、平成26年度川越町介護保険特別会計補正予算(第1号)の件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 川村町長。


○町長(川村康治君) 議案第35号、平成26年度川越町介護保険特別会計補正予算(第1号)について提案説明申し上げます。


 本案は、既定の歳入歳出予算に4,409千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ796,109千円とするものであります。


 補正予算の主な内容は、歳出につきましては、平成25年度分の国県支出金、支払基金交付金の交付額の確定に伴う返還金の増額計上であります。


 歳入につきましては、繰越金を計上し、収支の均衡を図りました。


 以上、概要を御説明申し上げましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第35号、平成26年度川越町介護保険特別会計補正予算(第1号)の件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、教育民生常任委員会に付託いたします。





◎日程第15 議案第36号 平成26年度川越町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)





○議長(安藤邦晃君) 日程第15、議案第36号、平成26年度川越町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 川村町長。


○町長(川村康治君) 議案第36号、平成26年度川越町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について提案説明申し上げます。


 本案は、既定の歳入歳出予算に250千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ133,250千円とするものであります。


 補正予算の内容は、歳出につきましては、職員の休職に伴う時間外勤務手当の増額計上であります。


 歳入につきましては、繰越金及び諸収入を計上し、収支の均衡を図りました。


 以上、概要を御説明いたしましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第36号、平成26年度川越町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、教育民生常任委員会に付託いたします。





◎日程第16 議案第37号 平成25年度川越町一般会計歳入歳出決算認定について





○議長(安藤邦晃君) 日程第16、議案第37号、平成25年度川越町一般会計歳入歳出決算認定についての件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 川村町長。


○町長(川村康治君) 議案第37号、平成25年度川越町一般会計歳入歳出決算認定について提案説明を申し上げます。


 平成25年度川越町一般会計における決算は、歳入総額が6,145,130千129円で、前年度に比べ2.1%の減となり、歳出総額が5,828,827千337円で、前年度に比べ1.8%の減であります。実質収支額は304,802千792円で、前年度より10.8%、36,958千82円の減となりました。


 平成25年度の主な事業について、総務費関係では、総務管理費において、防犯対策向上として、防犯灯のLED化に取り組みました。


 企画費では、住民サービス向上や業務の効率化を図るため、第4次総合行政情報システム等の運用に努めました。


 民生費関係では、町民が住みなれた地域の中で安心して暮らすことができるよう、各種の事業を実施しました。


 社会福祉費におきまして、障がいのある方が地域社会の中で自立した生活を営むことができるよう、障害福祉サービスの給付のほか、支援等を行い、障がいのある方の福祉の増進を図るとともに、交通移動弱者の移動手段を確保するため、ふれあいバスの運行を実施しました。


 児童福祉費では、子育て支援を図るため、子ども医療費の助成及び次代の社会を担う児童の健やかな成長に資するため、中学校修了前までの児童に児童手当を支給しました。


 衛生費関係では、地域住民の健康で生きがいのある生活の実現を目指して健康づくり事業を推進しました。


 保健衛生費におきましては、65歳以上の方を対象とした高齢者肺炎球菌ワクチン接種費用の助成事業を継続して実施するとともに、予防接種法に基づく各種予防接種を実施し、感染症の予防に努めました。また、いきいきセンターの老朽化に伴い、空調設備等の改修工事を行いました。


 公害対策費において、環境エコ推進事業として、一般住宅における住宅用太陽光発電システムの設置や低公害車購入に対する助成制度を実施しました。


 農林水産業費関係としましては、農業費において、集団転作に伴う水田農業構造改革対策事業及び各種公共事業の円滑化、災害時における境界復元の向上化、境界紛争の防止、課税の適正化を目的とした地籍調査事業を引き続き当新田地区と亀須地区で実施しました。


 土木費関係では、道路橋りょう費において、改良工事として、区長要望等に基づく道路、側溝、舗装等の改良整備を実施しました。


 都市計画費においては、都市計画決定を行った川越町北部公園について、整備基本実施設計を行うとともに、土地の取得をしました。また、川越富洲原駅の自由通路や東西駅前広場の適正な維持管理に努めました。


 消防費では、住民の生命及び財産を守るため、四日市市へ消防事務を委託しました。また、災害に強いまちづくりを進めるため、木造耐震診断及び耐震補強等事業を実施するとともに、災害時の備蓄品等の購入をしました。さらに、職員用災害時等初動マニュアルと避難所用運営マニュアルを作成し、職員や地域の防災力の向上及び防災体制の強化を図りました。


 教育費では、学校教育関係につきましては、南北小学校空調設備工事を初め、各学校施設の改修工事等を行うとともに、児童、生徒が安全で快適な学習環境のもとで学べるよう、施設や備品の整備を行い、教育環境の向上を図りました。また、平成27年度より3歳児を受け入れるための幼稚園園舎増築等の事業用地として土地を取得しました。


 社会教育関係につきましては、あいあいホール自主事業を実施するとともに、川越町無形民俗文化財の石採祭、足上げ祭、稲熱の記録保存、伝承及び後継者育成、広報普及のため祭礼の映像記録作成と学術調査を行いました。また、町民の体力づくりの場として、運動広場、野球場の整備や総合体育館多目的ルームの空調修繕工事など、体育施設の維持管理に努めました。


 諸支出金では、公営企業費として、水道事業会計への補助金、各基金費として公共施設建設基金を初め10の基金に、将来の財政運営を考慮し、基金から生じる利子の積み立てを行いました。


 以上、主なものを申し上げましたが、いずれも町民の皆様の福祉向上に必ずや資するものと確信いたし、それぞれの施策を展開してまいったところでありますので、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 早川正幸君。


○7番(早川正幸君) 座って、このまま。立って。


○議長(安藤邦晃君) 立って。


○7番(早川正幸君) 今、町長、概要を説明いただきまして、対前年比マイナス状況も把握できたんですけども、前にも出てたと思うんですけども、この決算の認定というのは我々議員の活動の中では一番大事な、私は審議事項だと思ってます。町長、概要読み上げていただいたんですけども、できれば事前に、決算特別委員会に入る前に、我々に概要を伝えていただきたいなと。資料でいただければありがたいなと思うんですけども、いかがでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 川村町長。


○町長(川村康治君) 一応決算書は届いていると思うんですけども、その辺で御理解いただけないでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 早川正幸君。


○7番(早川正幸君) 決算書は届いていますけど、これをぱらぱらぱらぱら見とっても、なかなか理解できないところがありますね。恐らくこの決算の認定後、広報で連絡されると思うんですけども、そういう内容でも結構ですから、事前にわかる範囲で何か我々に伝えていただけるような状況があれば理解が早いと思います。


○議長(安藤邦晃君) 川村町長。


○町長(川村康治君) これは、一応は監査委員さんの目を通していただいて、その辺の項目はずっと見ていただいておるということで、また、質問があれば、決算委員会の中で質問していただければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) よろしいですか。


 城田副町長。


○副町長(城田政幸君) 資料につきましては、決算書のほかに、参考資料として主要施策の成果説明がちゃんとつけてございます。その後に、監査委員さんの意見書もつけてございますので、それを参考にしていただいて、また決算委員会のときには忌憚なく質問していただければなと思っておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。以上です。


○議長(安藤邦晃君) 早川正幸君。


○7番(早川正幸君) 主要施策がついているのをちょっと見落としてましたんで、これはよく精査させていただきます。


 ただ、民間でいきますと、決算のときには、概要を取りまとめて、事前に、株主総会とか、そういう場で発表されるケースもありますしね、右に倣って款のこの分も一般企業会計の方向がありますから、ぜひ工夫して、例えばグラフを入れるとか、そんなわかりやすい資料をつけていただくと、よりいいかなと思いますので、要望させていただきます。


○議長(安藤邦晃君) ほかに質疑はありませんか。


 ?川平和君。


○4番(?川平和君) 済みません、先ほど事業の成果は載ってるんですけども、予算書の予算のときに、各事業がたくさん出てると思うんですが、その事業ごとの評価システムみたいなものはできてるんでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 木村企画情報課長。


○企画情報課長(木村光宏君) ?川議員の質問にお答えします。


 総合計画のほうで、年間等、3年間においての事業計画として、そういったものを毎年ローリングしていくというような形で現在進めております。そういった中で、今大変事業の枚数が相当ありますもので、以前、?川議員からもそういったお話をいただいたと思います。そういった中で、今企画情報課の窓口のほうには一応閲覧できるような形の体制をとっておりますもので、そういったことで御理解いただきたいと思います。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○4番(?川平和君) 総合計画の事業評価ではなくて、毎年の事業の事業評価というのは、例えばA、B、Cとか、ランクつけてやるとか、これはどうとか、何%、達成率何%とかいう評価システムみたいなものが、ほかの町行くとあるんですよね。川越町はあるんでしょうか、それは。


○議長(安藤邦晃君) 木村企画情報課長。


○企画情報課長(木村光宏君) ?川議員の御質問にお答えします。


 先ほど言うたA、B、Cというやつが、言われたやつが、多分私が思っているのとあれかわかりませんけど、先ほど言うた、総合計画の事業の中にそれぞれ評価をして、各年度ごとに一応その当該年度の進捗状況がどのぐらい進んだかというたところも、あくまでも自己採点でございますけど、自己評価したような書式を設けてございますもので、そういったことでじゃなくてということですか。


○議長(安藤邦晃君) ちょっと質問内容が取り違えとるところがあります。もう少し詳しく。


○4番(?川平和君) 総合計画の、第6次総合計画、ありますよね、ここに。あれのそれぞれ5年ごとに、10年計画ですから、5年ごとに評価していくというシステムになってますよね。それの事業評価ではなくて、毎年予算立てのときに、ことしはこれをやりますという事業の大きな目玉は何本か出てますよね。その事業ごとの、ことしこんだけ使って、こうなって、その事業評価はこんだけのメリット、評価が出ましたという評価をしてますかということなんです。


○議長(安藤邦晃君) 木村企画情報課長。


○企画情報課長(木村光宏君) 済みません、私の説明がちょっと不十分だったかわかりませんけど、私どもが申しておりますのは、先ほど言った、その事業、それぞれの事業、3年間でやっていく事業を当該年度をかけてやるのか、複数年かけてやるのかというところも踏まえて、毎年その事業の、その事業、個々の事業の進捗状況、それと実際の成果をまとめたシートが相当、このぐらいの厚みになっておりますもので、そういったことではないんでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○4番(?川平和君) もう一度言いますけど、これは稲垣課長のほうかも担当はね、例えばふれあいバスの事業とかありますよね。そういう事業、毎年のそういう事業について、ことしの評価としてちゃんとこの事業の評価という形で毎年、事業ごとに出されていますかということなんです、予算じゃなくて。


○議長(安藤邦晃君) 稲垣総務課長。


○総務課長(稲垣良夫君) 済みません、御質問にお答えいたします。


 まず、予算時にその年度の主要事業一覧表ということでお渡しさせていただいとる事業かというふうに理解したんですが、それでよろしいですね。


○4番(?川平和君) はい。


○総務課長(稲垣良夫君) その事業につきまして、事業評価というのは今現在やっておりません。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○4番(?川平和君) この決算書の書類を見せていただいたら、言われました予算のときに、これ、目玉の事業いっぱい出ますよね。その事業で5,000千とか、いろいろ数字ありますけども、それが決算書になると、その数字があちこちに、これは民生費でこれこれこれと分かれていっちゃいます。結局さっぱりわからない。だから、目標としてやられた事業を、5,000千かけてやったんだけども、その事業は評価ですね、よかったとか、5段階にしたら5がよくて、1が悪かったとしたら、10やってみたら、結果、評価は3だったとか、そういうふうな評価をしてますかというふうなことを聞いたんですが、やっぱりそういうふうな評価がないと、決算の評価、審査もなかなか難しいかなと思いますので、ぜひ事業評価システムですか、そういうのを構築するような方向で検討いただくと一番うれしいですということです。


○議長(安藤邦晃君) 稲垣総務課長。


○総務課長(稲垣良夫君) お答えいたします。


 その事業について、例えば主要事業はあくまでも主要な事業ということで、全てはもちろん網羅してございません。その当初の予算の主要事業について、議員さんのほうで、この事業どうかということをお聞きいただければ、決算の委員会等でもお答えさせていただけるのかなというふうに考えておりますので、それと、総合計画のほうで、確かに主要事業というふうな名目、主要事業の事業ごとの名称にはなってございませんが、総合計画のほうでも事業の3年間のローリングで、当該年度終わった分については、それぞれ評価もさせていただいておりますので、その辺も見ていただきながら御理解いただけたらなと考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○4番(?川平和君) ちょっとくどいようですけども、ほかの市町、川越町以外のところ、京都の精華町とか、そういうところは、決算書と同時に事業評価というのがざあっと出るわけですわ。それを見ながら比較して、この事業、それぞれについて審査をしていくわけです。それが普通やと思うんですね。川越町はそういうシステムないんですよ。だから、ぜひその辺を検討していただいて、何年、来年か再来年かわかりませんけども、そういう事業評価というのを出していただくように要望をさせてもらいたいと思います。


○議長(安藤邦晃君) 稲垣総務課長。


○総務課長(稲垣良夫君) 事業ごとに、多分システム上、事業別予算というようなとり方もあるのはございます。ただ、当町のほうではそういうふうな予算書づくりはしておりませんもんで、こちらの部分はそれぞれの節ごとに見れますので、人件費の状況とかわかりますので、うちのほうは、そちらのほうの予算書の状況でつくらせていただいております。したがいまして、事業別にすぐ出てくるようなもの、状況、システム上はつくっておりませんもんで、御理解いただきたいと思います。以上です。


○4番(?川平和君) 最後……。


○議長(安藤邦晃君) もう3回。


 ほかに質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第37号、平成25年度川越町一般会計歳入歳出決算認定についての件は、決算特別委員会に付託いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第37号については、決算特別委員会に付託することに決しました。


 暫時休憩いたします。開始時間を午後4時25分とします。


              午後 4時13分 休憩


              午後 4時25分 再開


○議長(安藤邦晃君) 休憩前に引き続き、会議を再開します。


 この際、申し上げます。


 本日の会議時間は、議事の都合によってあらかじめ延長します。





◎日程第17 議案第38号 平成25年度川越町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について





○議長(安藤邦晃君) 日程第17、議案第38号、平成25年度川越町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についての件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 川村町長。


○町長(川村康治君) 議案第38号、平成25年度川越町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について提案説明申し上げます。


 まず初めに、事業勘定における決算は、歳入総額が1,251,769千987円で、前年度に比べ0.4%の減、歳出総額は1,211,488千823円で、前年度に比べ1%の増であります。実質収支額は40,281千164円となり、前年度より16,784千682円の減となりました。


 歳入の主なものは、収入全体の25.5%に当たる前期高齢者交付金が319,722千318円で最も多く、次に多いのが21.6%の国民健康保険税で270,008千918円であります。以下、国庫支出金、共同事業交付金、繰入金の順となっており、次に、歳出の主なものは、支出全体の65.1%に当たる保険給付費が788,511千369円であります。以下、後期高齢者支援金等、共同事業拠出金、介護納付金の順となっております。


 次に、診療施設勘定における決算は、歳入総額が137,429千137円で、前年度に比べ8.5%の増、歳出総額は124,413千67円で、前年度に比べ15.1%の増であります。実質収支額は13,016千70円となり、前年度より5,555千395円の減となりました。


 歳入の主なものは、収入全体の72.7%に当たる診療収入が99,941千347円で最も多く、次に多いのが13.5%の繰越金で18,571千465円であります。以下、繰入金、使用料及び手数料、財産収入、諸収入の順となっております。


 次に、歳出の主なものは、支出全体の87.9%に当たる総務費が109,362千369円であります。以下、医業費、公債費の順となっております。


 以上、概要を御説明いたしましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第38号、平成25年度川越町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についての件は、決算特別委員会に付託いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第38号については、決算特別委員会に付託することに決しました。





◎日程第18 議案第39号 平成25年度川越町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について





○議長(安藤邦晃君) 日程第18、議案第39号、平成25年度川越町介護保険特別会計歳入歳出決算認定についての件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 川村町長。


○町長(川村康治君) 議案第39号、平成25年度川越町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について提案説明申し上げます。


 歳入総額は785,488千377円で、前年度に比べ6.5%の増、歳出総額は747,455千453円で、前年度に比べ6.0%の増であります。実質収支額は38,032千924円となり、前年度より5,755千816円の増となりました。


 歳入の主なものは、収入全体の24.4%に当たる支払基金交付金が191,463千円で最も多く、次に多いのが22.1%の保険料で173,883千241円であります。以下、国庫支出金、繰入金、県支出金の順となっております。


 次に、歳出の主なものは、支出全体の87.6%に当たる保険給付費が654,922千380円であります。以下、地域支援事業費、総務費の順となっております。


 以上、概要を御説明いたしましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第39号、平成25年度川越町介護保険特別会計歳入歳出決算認定についての件は、決算特別委員会に付託いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第39号については、決算特別委員会に付託することに決しました。





◎日程第19 議案第40号 平成25年度川越町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について





○議長(安藤邦晃君) 日程第19、議案第40号、平成25年度川越町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についての件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 川村町長。


○町長(川村康治君) 議案第40号、平成25年度川越町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について提案説明を申し上げます。


 歳入総額は117,949千696円で、前年度に比べ2.7%の増、歳出総額は114,780千671円で、前年度に比べ6.1%の増であります。実質収支額は3,169千25円で、前年度より3,450千466円の減となりました。


 歳入の主なものは、収入全体の71.9%に当たる後期高齢者医療保険料が84,810千465円で最も多く、次に多いのが22.0%の繰入金で25,967千288円であります。以下、繰越金、諸収入、使用料及び手数料の順となっております。


 次に、歳出の主なものは、支出全体の97.1%に当たる後期高齢者広域連合納付金が111,480千468円で最も多く、以下、総務費、諸支出金の順となっております。


 以上、概要を御説明いたしましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第40号、平成25年度川越町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についての件は、決算特別委員会に付託いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第40号については、決算特別委員会に付託することに決しました。





◎日程第20 議案第41号 平成25年度川越町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について





○議長(安藤邦晃君) 日程第20、議案第41号、平成25年度川越町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についての件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 川村町長。


○町長(川村康治君) 議案第41号、平成25年度川越町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について提案説明申し上げます。


 平成25年度の川越町公共下水道事業特別委員会における決算は、歳入総額が1,305,352千514円で、前年度に比べ2.8%の減、歳出総額が1,283,980千172円で、前年度に比べ0.2%の減であります。実質収支額は21,372千342円となり、前年度より34,440千330円の減となりました。


 歳入の主なものは、収入全体の55.7%に当たる一般会計からの繰入金が727,479千円で最も多く、次に、12.5%の諸収入で163,557千658円であります。以下、国庫支出金、使用料及び手数料、町債、繰越金、県支出金の順となっております。


 歳出では、事業費が544,697千624円、公債費が739,282千548円となりました。事業費の主な内容は、川越排水機場の長寿命化及び総合地震対策として再構築工事等を実施しました。また、下水道施設の維持管理に努めました。


 以上、概要を御説明いたしましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第41号、平成25年度川越町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についての件は、決算特別委員会に付託いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第41号については、決算特別委員会に付託することに決しました。





◎日程第21 議案第42号 平成25年度川越町水道事業会計決算認定について





○議長(安藤邦晃君) 日程第21、議案第42号、平成25年度川越町水道事業会計決算認定についての件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 川村町長。


○町長(川村康治君) 議案第42号、平成25年度川越町水道事業会計決算認定について提案説明申し上げます。


 収益的収入の決算額は293,063千43円で、予算額に比べ3,573千43円の増となりました。これは、主に給水収益の実績によるものであります。


 収益的支出の決算額は307,414千594円で、不用額は34,129千406円となりました。これは、主に受水費等の実績によるものであります。


 また、資本的収入の決算額は8,079千750円で、予算額に比べ1,768千750円の増となりました。これは主に加入金収入の実績によるものであります。


 資本的支出の決算額は37,551千810円で、不用額は14,390千190円となりました。これは主に工事請負費に係る契約実績等によるものであります。


 資本的収入額が資本的支出額に不足する額29,472千60円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,298千800円並びに過年度分損益勘定留保資金28,173千260円にて補填いたしました。


 次に、損益計算書につきましては、収益が281,165千28円、費用が296,922千769円、当年度純損失が15,757千741円となりました。


 次に、剰余金計算書につきまして、資本剰余金では、工事負担金が731,077千665円、加入金が295,577千544円となりました。また、利益剰余金では、繰越利益剰余金・前年度末残高35,211千89円と当年度純損失15,757千741円を差し引き、当年度未処分利益剰余金は19,453千348円となりました。


 次に、剰余金処分計算書につきましては、当年度未処分利益剰余金について純損失となりましたので、積み立てを行わず、同額の19,453千348円を翌年度へ繰り越します。


 次に、貸借対照表につきまして、資産合計2,293,017千381円、負債合計59,429千945円及び資本合計2,233,587千436円となりました。


 以上、概要を御説明いたしましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第42号、平成25年度川越町水道事業会計決算認定についての件は、決算特別委員会に付託いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第42号については、決算特別委員会に付託することに決しました。





◎日程第22 議案第43号 川越町例規集の見直しに伴う現行の条例の用語等の統一に


              関する措置条例の制定について





○議長(安藤邦晃君) 日程第22、議案第43号、川越町例規集の見直しに伴う現行の条例の用語等の統一に関する措置条例の制定についての件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 川村町長。


○町長(川村康治君) 議案第43号、川越町例規集の見直しに伴う現行の条例の用語等の統一に関する措置条例の制定について提案説明を申し上げます。


 本案は、現在主に図書室にて例規集を備えつけておりますが、例規集の公開につきましては、今後は町の情報発信の一環としてホームページ等インターネット上でも公開いたしたいと考えており、この公開に当たり、条例中で使用される用語、送り仮名等の表記の統一などを図るため、当該条例を制定するとともに、一部の条例を廃止するものであります。


 今回の公開を見据えまして、例規集の見直しをいたしました結果、全条例155本に対しまして、表記の統一などを図る必要がある条例は103本となり、廃止する必要のある条例は5本となりました。


 以上、概要を御説明いたしましたが、御審議のほど何とぞよろしくお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 ?川平和君。


○4番(?川平和君) この議案第43号の中の第6条の第3項なんですけども、条例の様式中において、昭和何年、平成何年を年に改めるという、これどういう意味なんでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 稲垣総務課長。


○総務課長(稲垣良夫君) 御質問にお答えいたします。


 この元号につきまして、以前、平成に元号が変わりましたときに、規則、様式の中にこういうふうに昭和何年というふうに書いてある、申請書等に昭和何年というのが書いてあるんですけども、様式の中に。それを平成の元号が変わるときに全て改正をする必要が出てくるということで、かなり経費もかさみますので、この元号につきましては、最初から外しておいて、規則に様式を定めておくということで、経費の負担の軽減を図るということで、今回この統一を図りたいと考えておるものでございます。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○4番(?川平和君) そうですね、第5条の第2項なんですが、条例の条文中、引用した条例、規則等については、平成何年何とか号と統一すると書いてある。これは、ここは平成なんですけど、統一とは違うんじゃないですか。


○議長(安藤邦晃君) 稲垣総務課長。


○総務課長(稲垣良夫君) 済みません、お答えいたします。


 この中については、既にもう平成で条例番号はとれておりますので、それで平成に統一すると。だから、今後、例えば平成、元号が変わって、する場合には、また何々の条例第、号というふうな形にはなってきますけども、今回は平成でいけるということになりますので、これで統一をさせてもらう。例えば平成、年条例第、号という中で、ほとんど間違いはないとは思われるんですが、たまに平成、年川越町条例第、号というふうなものもある場合もございますので、それを川越町というのはもう省略して、平成、年条例第、号ということで統一をさせてもらうという意味で規定をさせていただいてます。以上です。


○議長(安藤邦晃君) ?川平和君。


○4番(?川平和君) 3項で、昭和とか平成をやめて、2014年とか言い方にするんですよね、じゃないですか、第6条の第3項については。平成とかそういうの、そうではないんですか。


○議長(安藤邦晃君) 稲垣総務課長。


○総務課長(稲垣良夫君) 6条の3項は、済みません、私の説明がちょっと説明足らずで申しわけございませんでした。これは、西暦に直すのではなくて、もちろん様式の中に、大体様式の中で右上に日付を書くところがございます。そこに、例えば平成26年9月3日というふうに書いてもらって申請書を書いてもらうというふうな様式なんですが、そこで、例えば元号が変わったときに、平成というふうにうたってますと、また全て様式集の一部改正が必要になってきますので、それをする必要性をなくすために、もう元号はちょっと取っておくというふうな趣旨でございます。


○4番(?川平和君) 申請書。


○総務課長(稲垣良夫君) そうです。申請をしていただくときに、平成と書いていただいて、平成26年9月3日と書いていただくという趣旨でございます。以上です。


○議長(安藤邦晃君) ほかに質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第43号、川越町例規集の見直しに伴う現行の条例の用語等の統一に関する措置条例の制定についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、総務建設常任委員会に付託いたします。





◎日程第23 議案第44号 税外収入金に係る督促手数料及び延滞金徴収条例の一部改正について





○議長(安藤邦晃君) 日程第23、議案第44号、税外収入金に係る督促手数料及び延滞金徴収条例の一部改正についての件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 川村町長。


○町長(川村康治君) 議案第44号、税外収入金に係る督促手数料及び延滞金徴収条例の一部改正について提案説明を申し上げます。


 本案は、町税以外の分担金、使用料、手数料、その他町の収入を徴収するに当たりまして、督促手数料、延滞金等の規定につきまして、川越町税条例、会計規則等、関連する条例及び規則との整合性を図るため、当該条例の一部を改正するものでございます。


 以上、概要を御説明いたしましたが、御審議のほど何とぞよろしくお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第44号、税外収入金に係る督促手数料及び延滞金徴収条例の一部改正についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、総務建設常任委員会に付託いたします。





◎日程第24 議案第45号 川越町福祉医療費の助成に関する条例の一部改正について





○議長(安藤邦晃君) 日程第24、議案第45号、川越町福祉医療費の助成に関する条例の一部改正についての件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 川村町長。


○町長(川村康治君) 議案第45号、川越町福祉医療費の助成に関する条例の一部改正について提案説明を申し上げます。


 次代の社会を担う子どもの健全な育成を図るための次世代育成支援対策推進法等の一部を改正する法律が平成26年4月23日に公布されたことに伴い、母子及び寡婦福祉法の一部が改正され、10月1日から施行されることになりました。それらの法令を引用しております町条例についても、条例改正が必要となることから、提案するものであります。


 また、この改正に伴い、用語や不適切な用語についても改めております。


 以上、御説明いたしましたが、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第45号、川越町福祉医療費の助成に関する条例の一部改正についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、教育民生常任委員会に付託いたします。





◎日程第25 議案第46号 川越町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定


              める条例の制定について





○議長(安藤邦晃君) 日程第25、議案第46号、川越町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定についての件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 川村町長。


○町長(川村康治君) 議案第46号、川越町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について御説明いたします。


 本案は、子ども・子育て支援法及び就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律における児童福祉法の改正により、家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める必要があることから提案するものであります。


 以上、御説明いたしましたが、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第46号、川越町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、教育民生常任委員会に付託いたします。





◎日程第26 議案第47号 川越町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営


              に関する基準を定める条例の制定について





○議長(安藤邦晃君) 日程第26、議案第47号、川越町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定についての件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 川村町長。


○町長(川村康治君) 議案第47号、川越町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定について御説明いたします。


 この条例は、子ども・子育て支援法の制定により、特定教育・保育施設の運営に関する基準及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める必要があることから提案するものであります。


 以上、御説明いたしましたが、御審議のほどよろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第47号、川越町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、教育民生常任委員会に付託いたします。





◎日程第27 議案第48号 川越町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基


              準を定める条例の制定について





○議長(安藤邦晃君) 日程第27、議案第48号、川越町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定についての件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 川村町長。


○町長(川村康治君) 議案第48号、川越町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について御説明いたします。


 この条例は、子ども・子育て支援法及び就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律における児童福祉法の改正により、放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める必要があることから提案するものであります。


 以上、御説明いたしましたが、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第48号、川越町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、教育民生常任委員会に付託いたします。





◎日程第28 議案第49号 川越町災害復旧事業分担金条例の一部改正について





○議長(安藤邦晃君) 日程第28、議案第49号、川越町災害復旧事業分担金条例の一部改正についての件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 川村町長。


○町長(川村康治君) 議案第49号、川越町災害復旧事業分担金条例の一部改正について提案説明申し上げます。


 本案は、地方自治法第224条の規定に基づき、農地等の災害復旧事業に係る分担金に関し、必要な事項を定めている条例の一部を改正するものであります。


 主な改正内容は、第8条の督促から第10条の税条例の準用につきまして、税外収入金に係る督促手数料及び延滞金徴収条例に規定してございますので、削除させていただくものであります。


 以上、概要を御説明いたしましたが、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 ただいま議題となっております議案第49号、川越町災害復旧事業分担金条例の一部改正についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、総務建設常任委員会に付託いたします。





◎日程第29 発議第3号 川越町議会会議規則の一部改正について





○議長(安藤邦晃君) 日程第29、発議第3号、川越町議会会議規則の一部改正についての件を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 早川宣雄君。


○8番(早川宣雄君) 発議第3号、川越町議会会議規則の一部改正について提案説明を申し上げます。


 会議規則第10条第1項において定義されている休会について、町の休日に合わせるよう改正するものであります。


 また、当該規則における漢字使用等について、字句の訂正を行うものであります。


 このたび、議員発議による提案でありますので、御理解賜り、御賛同いただきますようお願い申し上げます。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております発議第3号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、発議第3号については、委員会の付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより発議第3号、川越町議会会議規則の一部改正についての件を起立により採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(安藤邦晃君) 起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。





◎日程第30 請願第2号 新聞の軽減税率に関する請願書





○議長(安藤邦晃君) 日程第30、請願第2号、新聞の軽減税率に関する請願書の件を議題といたします。


 紹介議員に請願の趣旨の説明を求めます。


 早川正幸君。


○7番(早川正幸君) 去る6月26日に、お手元の資料にございますように、三重県新聞販売店連合会代表の三重県中日会会長、水谷善一様から、26日、請願がありまして、7月2日に議会のほうにお届けしました。


 趣旨を読み上げさせていただきますので、裏面のほうを見ていただきたいと思います。


 趣旨。消費税に当たり、複数税率の導入、新聞への軽減税率の適用について、貴議会から政府に意見書を提出いただきたく請願いたします。


 理由。私たち新聞販売店は、国民の知的インフラとしての新聞を毎朝届けることで国力の維持に貢献しているという誇りを持って日々の仕事に取り組んでいます。新聞の戸別宅配制度を維持することで国民の政治的、社会的関心を喚起し続けることが私たちの使命と考えます。


 政府は、景気回復に向けて積極的政策を展開中ですが、国民の所得が順調にふえる保証はありません。来年10月に予定されている消費税増税によって、各家庭の経済的負担が増し、民主主義を唱える社会基盤である新聞の購読を中止する家庭がふえることを私たちは懸念します。国民の知的レベルや社会への関心が低下することにより、日本の将来が危ういものになるでしょう。特に社会的、経済的弱者にその傾向が出た場合は、格差が拡大し、社会的不安を招きます。また、私たち新聞販売店の経営が大幅に悪化すれば、全国36万人超の販売店スタッフの雇用の場を失われるおそれもあります。


 政府は、消費税率アップに例外はつくりたくないと考えているようですが、多くの国では品目別の複数税率が導入されています。そして、民主主義という観点での先進他国では、以前より新聞、書籍等に軽減税率を適用しています。政府には、複数税率の導入、新聞への軽減税率適用を実現していただきたいと強く願っています。


 以上のような理由から、新聞への消費税軽減税率適用を強く切望するものです。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) これにて趣旨の説明を終わります。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております請願第2号については、会議規則第92条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、請願第2号については、委員会の付託を省略することに決しました。


 紹介議員に対し、これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより請願第2号、新聞の軽減税率に関する請願書の件を採決いたします。


 請願第2号を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(安藤邦晃君) 起立多数であります。


 よって、請願第2号は、採択することに決しました。


 事務局職員は、意見書案を配付してください。


               (意見書案配付)





◎追加日程第1 意見書第2号 新聞、書籍、食料品など生活必需品への軽減税率適用を


               求める意見書の提出について





○議長(安藤邦晃君) この際申し上げます。


 ただいま請願第2号が採択されましたことにより、追加日程第1、意見書第2号が提出されましたので、直ちに追加し、議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 早川正幸君。


○7番(早川正幸君) 説明させていただきます。


 先ほど請願のほうは、新聞をということで、軽減税率の適用が請願として上がりましたけども、今回、お手元の資料のように、新聞以外にも我々の生活を取り巻く環境を、生活必需品、いわゆるここに書いてあるんですけど、書籍、食料品なども軽減税率の対象に入れて意見書を出したいということで、事務局との相談で、こういうふうに一部修正させていただいて、趣旨は大きくは変わりませんので、御理解いただいて、時間の関係でちょっと読み上げるのは割愛させていただきますけども、内閣総理大臣、外務大臣、総務大臣のほうへ提出させていただくということでございます。以上でございます。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 この意見書第2号につきましては、ただいま採択されました請願第2号の趣旨と同等でありますので、質疑、討論を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、質疑、討論を省略することに決しました。


 これより意見書第2号について採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、意見書第2号については、原案のとおり可決されました。





◎日程第31 請願第3号 義務教育費国庫負担制度の存続と更なる充実を求める請願書





○議長(安藤邦晃君) 日程第31、請願第3号、義務教育費国庫負担制度の存続と更なる充実を求める請願書の件を議題といたします。


 紹介議員に請願の趣旨の説明を求めます。


 森谷茂治君。


○6番(森谷茂治君) まず初めに、一言申し上げます。


 請願第3号から第6号について、請願者は同じであり、三重県教職員組合三泗支部支部長、岡田由恵氏、三重郡PTA連絡協議会会長、永田奈美氏、三重県三重郡小中学校長会会長、西村寛文氏の3氏です。


 また、請願内容については、昨年と基本的には変わっておりません。したがって、請願理由を簡単にさせていただきますので、御理解、御了承のほどよろしくお願い申し上げます。


 請願第3号、義務教育費国庫負担制度の存続と更なる充実を求める請願書。


 1950年に義務教育費国庫負担制度は廃止、一般財源化されましたが、その後、児童1人当たりの教育費に約2倍の地域間格差が生じた結果、1953年に義務教育国庫負担制度は復活しました。しかし、1985年以降、再び義務教育費国庫負担金の一般財源化が推し進められ、2006年からは国庫負担率が3分の1に縮減されています。1985年に一般財源化された教材費は、国が定めた基準に対して、各地方で予算措置された比率が年々低下し、全国平均は65.3%となっており、地域間格差も広がっています。


 未来を担う子どもたちの豊かな学びを保障することは極めて重要なことであり、その時々の地方財政状況に影響されることのないよう、義務教育費国庫負担制度の存続と更なる充実が求められます。


 以上、よろしくお願いします。


○議長(安藤邦晃君) これにて趣旨の説明を終わります。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております請願第3号については、会議規則第92条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、請願第3号については、委員会の付託を省略することに決しました。


 紹介議員に対し、これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 山下裕矢君。


○5番(山下裕矢君) この請願第3号から6号まで、同じ請願者ということで伺ったんですけども、私が知る限り、ずっと毎年出されていたと思うんですけども、去年もこういう形で、こういう場ではなかったんですけども、実際この趣旨が見えてこない、実際これが出されてどうなっているのか、今の現状が低いよというだけで、はっきりした趣旨として、理由として納得ができないところがあるんですけども、その辺はいかがお考えでしょうか。


○議長(安藤邦晃君) 森谷茂治君。自席で結構です。


○6番(森谷茂治君) 山下議員の質問なんですけれども、例えばこのいわゆる義務教育国庫負担制度にかかわって、一時、いわゆる一般財源化されたけれども、その後、地域間格差があったりして、いろんな取り組みがありまして、一応国庫負担制度が復活してきたというふうな、そういう経過が、成果も一応あると思うんです。それから、こういうふうな請願をすることによって、いわゆる教育制度へのいわゆるいろんな援助という部分が後退するのを、前進すれば一応いいんですが、後退するのを抑えるという意味合いもあると思います。


 以上のようなことから、毎年なんですけども、同じような、似たような内容で請願が出されています。以上です。


○議長(安藤邦晃君) ほかに質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 山下裕矢君。


○5番(山下裕矢君) 先ほどのちょっと答弁でも、何か見えないところがあるって思うんですけども、これは、これについて私は反対というのは、教育民生の委員長としてではなく、一議員として今から申し上げる反対ということで、受け取っていただきたいと思います。


 こういう形で出すのはいいかなとは思うんですけども、毎年毎年同じような文で出てて、結果がそう見えてないということに対して、何か軽くなってるんじゃないかな、この請願として軽くなってるんじゃないかなというのが一部思われます。


 それと、伺ったところによると、ほかの地域では4年に1度の選挙があって、こういった任期を得るわけですけども、その中で1度出して、もう少し重みをつけようというところも話も聞いたことがありますので、一度その辺の見直しを考えた上で、私は反対させていただきたいと思います。


○議長(安藤邦晃君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 早川宣雄君。


○8番(早川宣雄君) 先ほど山下議員のおっしゃった反対討論も当然かと思うんですが、こういう請願を出すことによって、ある程度歯どめになるというようなことで、私は賛成させていただきたいというように思います。


○議長(安藤邦晃君) 次に、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより請願第3号、義務教育費国庫負担制度の存続と更なる充実を求める請願書の件を採決いたします。


 請願第3号を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(安藤邦晃君) 起立多数であります。


 よって、請願第3号は、採択することに決しました。


 事務局職員は、意見書案を配付してください。


               (意見書案配付)





◎追加日程第2 意見書第3号 義務教育費国庫負担制度の存続と更なる充実を求める意見書の提出について





○議長(安藤邦晃君) この際申し上げます。


 ただいま請願第3号が採択されましたことにより、追加日程第2、意見書第3号が提出されましたので、直ちに追加し、議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 森谷茂治君。


○6番(森谷茂治君) 意見書につきましては、請願とほとんど同じ内容でありますので、省略させていただきます。以上です。よろしくお願いします。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 この意見書第3号につきましては、ただいま採択されました請願第3号の趣旨と同等でありますので、質疑、討論を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、質疑、討論を省略することに決しました。


 これより意見書第3号について採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、意見書第3号については、原案のとおり可決されました。





◎日程第32 請願第4号 「教職員定数改善計画」の着実な実施と教育予算拡充を求める請願書





○議長(安藤邦晃君) 日程第32、請願第4号、「教職員定数改善計画」の着実な実施と教育予算拡充を求める請願書の件を議題といたします。


 紹介議員に請願の趣旨の説明を求めます。


 森谷茂治君。


○6番(森谷茂治君) 請願第4号、「教職員定数改善計画」の着実な実施と教育予算拡充を求める請願書。


 三重県では、2003年度から小学校1年生の30人学級が実施されており、その後、小学校2年生の30人学級、中学校1年生の35人学級と、他学年への弾力的運用等、拡充しています。


 一方、国においては、2011年4月の義務標準法改正により、小学校1年生の35人以下学級が実現し、2012年には小学校2年生への実質的な拡大が実現し、しかし、2014年度予算においては、教職員定数の改善も十分とは言えない状況です。2010年における日本の教育機関に対する公財政支出の対GDP比は3.6%で、経済協力開発機構加盟国中、4年連続で最下位でした。


 山積する教育課題の解決を図り、未来を担う子どもたち一人一人を大切にした教育を進めるためには、学級編制基準の更なる引き下げや教育条件整備のための教育予算の拡充が必要です。


 以上、よろしくお願いします。


○議長(安藤邦晃君) これにて趣旨の説明を終わります。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております請願第4号については、会議規則第92条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、請願第4号については、委員会の付託を省略することに決しました。


 紹介議員に対し、これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより請願第4号、「教職員定数改善計画」の着実な実施と教育予算拡充を求める請願書の件を採決いたします。


 請願第4号を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(安藤邦晃君) 起立多数であります。


 よって、請願第4号は、採択することに決しました。


 事務局職員は、意見書案を配付してください。


               (意見書案配付)





◎追加日程第3 意見書第4号 「教職員定数改善計画」の着実な実施と教育予算拡充を


               求める意見書の提出について





○議長(安藤邦晃君) この際申し上げます。


 ただいま請願第4号が採択されましたことにより、追加日程第3、意見書第4号が提出されましたので、直ちに追加し、議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 森谷茂治君。


○6番(森谷茂治君) この意見書案につきましても、請願と同等の内容でありますので、省略させていただきます。よろしくお願いします。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 この意見書第4号につきましては、ただいま採択されました請願第4号の趣旨と同等でありますので、質疑、討論を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、質疑、討論を省略することに決しました。


 これより意見書第4号について採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、意見書第4号については、原案のとおり可決されました。





◎日程第33 請願第5号 保護者負担の軽減と就学・修学支援に関わる制度の拡充を求める請願書





○議長(安藤邦晃君) 日程第33、請願第5号、保護者負担の軽減と就学・修学支援に関わる制度の拡充を求める請願書の件を議題といたします。


 紹介議員に請願の趣旨の説明を求めます。


 森谷茂治君。


○6番(森谷茂治君) 請願第5号、保護者負担の軽減と就学・修学支援に関わる制度の拡充を求める請願書。


 2011年度、文部科学省は、誰もが充実した教育を受けられるよう、子どもや保護者の経済的負担に対して社会全体で支えていくことの重要性を指摘しています。


 一方、2010年度における一般政府総支出に占める公財政教育支出の割合は9.3%であり、経済協力開発機構加盟国32カ国中31位。他方、日本の全ての教育支出に占める私費負担の割合は29.8%で、OECD平均の16.4%を大きく上回っています。


 2012年には、高校生に対する奨学金事業について制度改正が行われ、2013年6月19日には、子どもの貧困対策の推進に関する法律が成立し、貧困の状況にある子どもの教育に関する支援のために必要な施策を講ずるものとするとされました。


 しかし、就学援助を受ける子どもは年々増加を続け、2012年度は三重県において1万7,175人で、約8.9人に1人となっています。高等学校段階においては、奨学のための給付金制度が創設されたものの、授業料無償制は所得制限が設けられました。また、入学料、教材費、部活動のための経費等の保護者負担は重く、一層の支援策が求められています。


 ということで、以上、よろしくお願いします。


○議長(安藤邦晃君) これにて趣旨の説明を終わります。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております請願第5号については、会議規則第92条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、請願第5号については、委員会の付託を省略することに決しました。


 紹介議員に対し、これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより請願第5号、保護者負担の軽減と就学・修学支援に関わる制度の拡充を求める請願書の件を採決いたします。


 請願第5号を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(安藤邦晃君) 起立多数であります。


 よって、請願第5号は、採択することに決しました。


 事務局職員は、意見書案を配付してください。


               (意見書案配付)





◎追加日程第4 意見書第5号 保護者負担の軽減と就学・修学支援に関わる制度の拡充


               を求める意見書の提出について





○議長(安藤邦晃君) この際申し上げます。


 ただいま請願第5号が採択されましたことにより、追加日程第4、意見書第5号が提出されましたので、直ちに追加し、議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 森谷茂治君。


○6番(森谷茂治君) この意見書案につきましても、請願と同等の内容でありますので、省略させていただきます。よろしくお願いします。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 この意見書第5号につきましては、ただいま採択されました請願第5号の趣旨と同等でありますので、質疑、討論を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、質疑、討論を省略することに決しました。


 これより意見書第5号について採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、意見書第5号については、原案のとおり可決されました。





◎日程第34 請願第6号 防災対策の見直しをはじめとした総合的な学校安全対策の充実を求める請願書





○議長(安藤邦晃君) 日程第34、請願第6号、防災対策の見直しをはじめとした総合的な学校安全対策の充実を求める請願書の件を議題といたします。


 紹介議員に請願の趣旨の説明を求めます。


 森谷茂治君。


○6番(森谷茂治君) 請願第6号、防災対策の見直しをはじめとした総合的な学校安全対策の充実を求める請願書。


 2012年8月29日、南海トラフの巨大地震モデル検討会は、第2次報告として、三重県鳥羽市では津波が最大27メートル、尾鷲、熊野市では最短4分で第一波が到達、最大の死者数は約4万3,000人とされ、このような中、三重県では、学校の耐震化が進められて、2014年4月、現在の耐震化率は、小・中学校が98.5%、高校、特別支援学校は100%となっています。


 また、三重県教育委員会の調査によると、2014年2月現在、公立小・中学校と県立学校のうち、校内の備品等転倒落下防止対策が全てできているは24.2%、校内のガラス飛散防止対策が全てできているは16.2%となっており、非構造部材の対策はおくれています。


 災害時には、県内の公立学校の92.4%が避難場所となる等、重要な役割を担っています。巨大地震等の災害を想定した防災対策の見直しや充実が急務です。


 さらに、近年、登下校中における交通事故や傷害事件、不審者による声かけやつきまとい、子どもたちが被害者となる事案が後を絶ちません。子どもたちの安全・安心の確保に向け、通学路整備や安全指導のための通学路安全対策アドバイザーの拡充を行う等、総合的な学校安全対策を充実させなければなりません。


 以上、よろしくお願いいたします。


○議長(安藤邦晃君) これにて趣旨の説明を終わります。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております請願第6号については、会議規則第92条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、請願第6号については、委員会の付託を省略することに決しました。


 紹介議員に対し、これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより請願第6号、防災対策の見直しをはじめとした総合的な学校安全対策の充実を求める請願書の件を採決いたします。


 請願第6号を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(安藤邦晃君) 起立多数であります。


 よって、請願第6号は、採択することに決しました。


 事務局職員は、意見書案を配付してください。


               (意見書案配付)





◎追加日程第5 意見書第6号 防災対策の見直しをはじめとした総合的な学校安全対策


               の充実を求める意見書の提出について





○議長(安藤邦晃君) この際申し上げます。


 ただいま請願第6号が採択されましたことにより、追加日程第5、意見書第6号が提出されましたので、直ちに追加し、議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 森谷茂治君。


○6番(森谷茂治君) この意見書につきましても、請願と同じ内容でありますので、省略させていただきます。よろしくお願いします。


○議長(安藤邦晃君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 この意見書第6号につきましては、ただいま採択されました請願第6号の趣旨と同等でありますので、質疑、討論を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、質疑、討論を省略することに決しました。


 これより意見書第6号について採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


○議長(安藤邦晃君) 御異議なしと認めます。


 よって、意見書第6号については、原案のとおり可決されました。


 この際申し上げます。


 9月17日の会議は、議事の都合により、特に午後1時30分に繰り下げて開くことにします。


 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれにて散会いたします。


 御苦労さまでした。


              午後 5時37分 散会





会議の経過を記載して、その相違のないことを証するため、ここに署名する。








川越町議会議長








川越町議会議員








川越町議会議員