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三重県 川越町

平成18年第3回定例会(第1日 9月 8日)




平成18年第3回定例会(第1日 9月 8日)





 



        平成18年第3回川越町定例会会議録(第一号)





召集年月日       平成18年9月8日





召集の場所       川越町役場議会





開会          平成18年9月8日





応招議員     14名


   1番 安 藤 邦 晃     2番 早 川 正 幸


   3番 早 川 宣 雄     4番 石 川 奈々子


   5番 松 岡 正 克     6番 平 田 武 重


   7番 平 塚   勝     8番 寺 本 克 磨


   9番 川 村 康 治    10番 飯 田 勝 祐


  11番 伊 藤   勝    12番 山 下   勝


  13番 小 澤 喜八郎    14番 寺 本 洋左右





不応招議員        0名





出席議員        14名





欠席議員         0名





地方自治法第121条規定により説明のため出席した者の氏名


   町長      山田 信博  収入役      陣田 喜哉


   教育長     水越 種夫  総務部長     山下 健次


   民生部長    舘  善雄  事業部長     清水 正己


   企画情報課長  城田 政幸  総務課長     山本 正孝


   建設課長    寺本  修  産業開発課長   森川 正美


   上下水道課長  橋本 高明  税務課長     久保田吉春


   福祉課長    東  弘之  町民環境課長   加藤 和彦


   会計課長    大久保雅生  生涯学習課長   小山 秀夫


   健康推進課長  小川 庸輔  学校教育課長   伊藤  隆





本会議に職務のため出席した者の氏名


   事務局長    森田  昭


   書記      藤田 仁志  書記       小林由美子





開議         午前9時00分





議事日程       議長は議事日程を別紙のとおり報告した。





会議録署名議員の氏名


   11番 伊藤  勝    12番 山下  勝





議員提出議案の題目


  請願第 1号 「義務教育費国庫負担制度の存続と、負担率2分の1への復元」を求


         める請願書


  意見書第1号 義務教育費国庫負担制度の存続と、負担率2分の1への復元を求める


         意見書の提出について


  請願第 2号 「30人学級を柱にした義務制、高校次期定数改善計画の策定、教育


         予算の拡充」を求める請願書


  意見書第2号 30人学級を柱にした義務制、高校次期定数改善計画の策定、教育予


         算拡充を求める意見書の提出について


  請願第 3号 「『学校安全法』(仮称)の策定をはじめとする総合的な安全対策」


         を求める請願書


  意見書第3号 『学校安全法』(仮称)の策定をはじめとする総合的な安全対策を求


         める意見書





町長提出議案の題目


  議案第41号 教育委員会委員の任命について


  議案第42号 人権擁護委員の推薦について


  議案第43号 工事請負契約の締結について


  議案第44号 平成18年度川越町一般会計補正予算(第2号)


  議案第45号 平成18年度川越町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


  議案第46号 平成18年度川越町老人保健特別会計補正予算(第1号)


  議案第47号 平成18年度川越町介護保険特別会計補正予算(第1号)


  議案第48号 平成18年度川越町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)


  議案第49号 平成17年度川越町一般会計歳入歳出決算認定について


  議案第50号 平成17年度川越町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について


  議案第51号 平成17年度川越町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


  議案第52号 平成17年度川越町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について


  議案第53号 平成17年度川越町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につい


         て


  議案第54号 平成17年度川越町水道事業会計決算認定について


  議案第55号 川越町印鑑の登録及び証明に関する条例の一部改正について


  議案第56号 川越町福祉医療の助成に関する条例の一部改正について


  議案第57号 川越町国民健康保険条例の一部改正について


  議案第58号 川越町消防団員等公務災害補償条例の一部改正について


  議案第59号 川越町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改


         正について


  議案第60号 三重県市町村職員退職手当組合の規約変更に関する協議について





議事日程


  第 1    会議録署名議員の指名


  第 2    会期の決定


  第 3    議会報告 富洲原駅環境整備特別委員会審査経過報告について


  第 4    報告第 5号 例月出納検査の結果報告について


  第 5    報告第 6号 議員派遣の報告について


  第 6    一般質問


  第 7    議案第41号 教育委員会委員の任命について


  第 8    議案第42号 人権擁護委員の推薦について


  第 9    議案第43号 工事請負契約の締結について


  第10    議案第44号 平成18年度川越町一般会計補正予算(第2号)


  第11    議案第45号 平成18年度川越町国民健康保険特別会計補正予算


                (第1号)


  第12    議案第46号 平成18年度川越町老人保健特別会計補正予算(第1


                号)


  第13    議案第47号 平成18年度川越町介護保険特別会計補正予算(第1


                号)


  第14    議案第48号 平成18年度川越町公共下水道事業特別会計補正予算


                (第1号)


  第15    議案第49号 平成17年度川越町一般会計歳入歳出決算認定につい


                て


  第16    議案第50号 平成17年度川越町国民健康保険特別会計歳入歳出決


                算認定について


  第17    議案第51号 平成17年度川越町老人保健特別会計歳入歳出決算認


                定について


  第18    議案第52号 平成17年度川越町介護保険特別会計歳入歳出決算認


                定について


  第19    議案第53号 平成17年度川越町公共下水道事業特別会計歳入歳出


                決算認定について


  第20    議案第54号 平成17年度川越町水道事業会計決算認定について


  第21    議案第55号 川越町印鑑の登録及び証明に関する条例の一部改正に


                ついて


  第22    議案第56号 川越町福祉医療の助成に関する条例の一部改正につい


                て


  第23    議案第57号 川越町国民健康保険条例の一部改正について


  第24    議案第58号 川越町消防団員等公務災害補償条例の一部改正につい


                て


  第25    議案第59号 川越町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関す


                る条例の一部改正について


  第26    議案第60号 三重県市町村職員退職手当組合の規約変更に関する協


                議について


  第27    請願第 1号 「義務教育費国庫負担制度の存続と、負担率2分の1


                への復元」を求める請願書


  追加日程第1 意見書第1号 義務教育費国庫負担制度の存続と、負担率2分の1へ


                の復元を求める意見書の提出について


  第28    請願第 2号 「30人学級を柱にした義務制、高校次期定数改善計


                画の策定、教育予算の拡充」を求める請願書


  追加日程第2 意見書第2号 30人学級を柱にした義務制、高校次期定数改善計画


                の策定、教育予算の拡充を求める意見書の提出につい


                て


  第29    請願第 3号 「『学校安全法』(仮称)の策定をはじめとする総合


                的な安全対策」を求める請願書


  追加日程第3 意見書第3号 『学校安全法』(仮称)の策定をはじめとする総合的


                な安全対策を求める意見書





               午前 9時00分 開会


○議長(寺本洋左右君) ただいまの出席議員は14名であります。


 定足数に達しておりますので、これより平成18年第3回川越町議会定例会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程はあらかじめお手元に配付したとおりであります。





◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(寺本洋左右君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定により、議長において11番、伊藤勝君と12番、山下勝君の両名を指名いたします。





◎日程第2 会期の決定





○議長(寺本洋左右君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。


 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から9月21日までの14日間といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、会期は14日間と決しました。





◎日程第3 議会報告 富洲原駅環境整備特別委員会審査経過報告について





○議長(寺本洋左右君) 日程第3、議会報告、富洲原駅環境整備特別委員会審査経過報告について。


 休会中に富洲原駅環境整備特別委員会が開催されております。委員長より報告の申し出がございましたので、これを許可いたします。


 委員長、石川奈々子君。


○富洲原駅環境整備特別委員長(石川奈々子君) 報告いたします。


 本委員会は、第12回特別委員会を7月21日金曜日午前10時より役場3階会議室で、出席議員6名、議長出席のもと、企画情報課長から入札報告を受け、質疑応答をしました。また、13回特別委員会は、8月25日金曜日午前10時より役場3階会議室におきまして、出席者は本議会委員6名、議長出席のもと、アンケート結果を受けて、環境、交通、バリアフリー、駐輪場について、将来像を見据えて検討いたしました。以上でございます。


○議長(寺本洋左右君) 特別委員会の諸君、大変ご苦労さまでございました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。





◎日程第4 報告第5号 例月出納検査の結果報告について





○議長(寺本洋左右君) 日程第4、報告第5号。


 監査委員から平成18年5月分6月分及び7月分に関する例月出納検査の結果報告が提出されておりますので、お手元に配付いたしておきましたから、ご了承願います。





◎日程第5 報告第6号 議員派遣の報告について





○議長(寺本洋左右君) 日程第5、報告第6号、議員派遣の報告について。


 議員派遣の報告について、お手元に配付をしておきましたから、ご了承願います。





◎日程第6 一般質問





○議長(寺本洋左右君) 日程第6、一般質問を行います。


 質問の通告がありますので、順次発言を許します。


 6番、平田武重君。


○6番(平田武重君) 6番議員の平田武重でございます。議長より許可を願いましたので、一般質問をさせていただきます。


 台風シーズンとなりまして、災害はいつでもどこでも起こる可能性がございます。皆さんも注意してほしいと思います。そして、9月3日の日には、川越町全地域におきまして防災訓練が行われまして、総数が1,080名の参加があったっちゅう報告をいただいております。皆さん、ご苦労さんでございました。また、各地区の防災塾の皆さん、ありがとうございました。


 それでは、本来の私の一般質問をさせていただきます。嘱託職員の定数はどうか、また民営化の考えはどうかということで、質問をさせていただきます。


 国家公務員、地方公務員の定数見直し及び職員数の削減の方向に進んでおります。当町も大幅な人口増にもかかわらず定数を減らす努力をしております。しかし、近年、市町村への権限移譲が進み、当町も確実に事務量がふえつつあります。対策といたしまして、嘱託職員、現在6月末でございますけども、48名というふうに聞いております。こういう状態が現状でございます。また、来年度より幼稚園の3歳児保育が始まり、児童館の建設、庁舎跡地利用施設等の箱物ができる予定になっております。その都度、職員増が見込まれておりますが、ここで質問をさせていただきます。


 町として嘱託職員の定数をどのように考えておみえになりますか。


 もう一つ、土地及び建物を提供し、運営を民営化する考えはないか。これは現施設を含んでのことでございます。


 以上2つ、質問をします。よろしくお願いします。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 平田議員のご質問にお答えをいたします。


 嘱託員の定数ということにつきまして、現在、国家公務員、地方公務員の職員数は原則削減の方向となっており、当町におきましても行政改革実施計画で、平成17年から21年までの間に職員数を5人、4.2%削減する計画としております。しかしながら、ご指摘のとおり、地方分権により国や県からの権限移譲に伴い事務量が増加するとともに、当町は人口増に伴う事務量も増加しております。これらの事務量の増加に対しましては、できる限り行政事務の民間委託や嘱託職員採用を図ることにより、行政サービスの低下を招かないよう努力してまいりたいと考えております。したがいまして、この厳しい局面に弾力的に対処できるよう、嘱託職員の定数を定めるということにつきましては現段階では考えておりません。


 次に、民営化の考えにつきましてお答えをいたします。施設の民営化につきましては、本年度第2回の定例会におきまして、行政改革の観点からお答えさせていただいておりますが、できるものから随時一部の民間委託を行っており、今後も指定管理者制度を含め民間委託など、いろいろな角度から検討しておりますので、ある程度の方向性が固まった段階で、議員各位にご協力をお願いして、今後の検討をしていきたいというふうに思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。以上です。


○議長(寺本洋左右君) 平田武重君。


○6番(平田武重君) ご答弁ありがとうございました。


 今、町長が説明があったようなことで、私も同等の意見を持っておるんでございますが、5年間で5名削減という取り組みを行ってもらっておりますけども、ご存じのように、川越町は今、人口がどんどんふえとるということで、職員1人当たりの住民の担当っちゅうんですか、1人で155名ぐらいを対応していただいとるいうふうに聞いております。ほかの市町村では、1人当たり124名ですから、大体2割ぐらいうちの職員の数が少ないというか、仕事がそれだけ多いということで、少数で対応していただいておりますので、ありがたいことだと私は思っております。


 それと、国の施策として行政経費の削減ですか、それと地方への権限移譲、こういうことに目標を置いて人員を減らしておるわけでございますが、当町も今、町長が発言があったように、職員数を減らせば仕事量がふえてると。こういうことであれば、嘱託職員への切りかえ、または民営化のいずれかになるように思います。定数については決めずに、その都度、その都度増減を行っていきたいということでございましたので、私もそれでいいのかなというふうに感じております。


 また、現在、高齢者の対策ですね、要支援者、要介護者。これは社協を中心に民間委託で活動をしていただいておりますので、職員としては社協に依頼しておりますので、ふえることはないと思いますけども、一方では制度の見直し及び川越町の地域包括センターをこの4月から設立していただいておりまして、現在プログラムづくりに入っていると聞いておりますけども、これから特に予防医療を中心に医療費の削減を目標に、民間でできることは民間でやっていただきたいというふうに思っております。


 そしてまた、子供に対しましては、子供を守る対策として、先般、政府広報でこういうことが書いてございまして、地域が一体となって子供を守り育てましょうということで、子供の非行、犯罪、被害者防止や困難を抱える少年の立ち直りのために、地域が一体となった取り組みが重要です。子供が健全に成長し、また安心して子供を育てることのできる地域社会づくりを進めていきましょうというふうに、こういうふうに載っておりましたので、広報のように、年々子供の安全、安心を守るハードルが高くなっているように思うわけです。現在、子供の家庭外での依存度というんですか、その時間が多くなっております。子供を守るために安全対策、安心対策が必要であります。それと居場所、今回、計画があります児童館ですね、こういうのを提供いただくのも行政の仕事だと思います。それに伴い、職員がふえるのは理解ができます。今の政府の広報にあったように、民間ボランティアですね、こういう協力も必要ではないかと思います。


 今後は庁舎跡地利用施設ですね、それとか来年4月から始まる3歳児保育による職員の増加も必要ということで、1名募集されているようでございます。嘱託職員の数は、現状をよく見て適材適所で運営を行っていただきたいなというふうに思っております。


 それと、民営化の話ですけども、これは川越町行政改革実施計画、これ平成17年から21年度の民間委託、民営化を含め、各項目別に検討されてることは私も計画書を見て理解はしております。しかし、民営化に対する取り組みは予想以上のスピードで早まっているんじゃないかというのが現状のように思います。


 最近の新聞で、桑名市の市民病院が民間と統合して再建をするという記事がございましたし、どこの自治体も厳しさは増すばかりのようでございまして、全国で約2割の自治体が厳しい財政運営を強いられてるように聞いております。


 それで、ここでちょっと再質問をさせていただきたいんですが、保育園民営化ということで、過日、町長が民営化を進めていきたいというふうに話がございましたけども、私も町長の話聞く前に、こういうことを一遍今度の9月議会で聞こうということで思っとったもんですから、少し話がダブるかわかりませんけども、強いて質問をさせていただきます。


 これは8月の22日に、NHKの「クローズアップ現代」という番組がございまして、この議題が民営化は全国的に進んでるということの議題でございまして、こういう放送がありまして、どの程度保育園の民営化が進んでるかということは、平成14年度で約40園、園って幼稚園の園ですね。それと平成15年が40園、16年も約40園。だから、急に17年度になりまして、168園に急速にふえてるわけです。


 今後もかなりの率でふえるんじゃないだろうかという報告がございまして、この保育園の補助金として、これ運営に対して市町村が4分の1ですね、県が4分の1、国が2分の1という枠組みでずっときとったんですけども、平成16年度よりこれが国の補助金が地方交付税になったわけですよね、これ。そうすると、私どもは地方交付税は一銭もいただいてないと。川越町はもらえないっていう分だけ収入が減ってると。大体これ40,000千前後あるんじゃないかなあというふうに思っとるんですが、これを保育園がこれ民営化なれば、民の場合はそのままいただけるようなことだと思うんですけども、それでこれから民営化をやるかやらないか、どのように進めていくかでございますけども、民営化になった場合の心配な点ですね、これはやっぱりサービス面の低下というんですかな、民営の場合はやはり営利目的でありますので、サービスが落ちるんじゃないかという懸念と、それとやっぱりゼロからの出発ということでなかなか難しいんじゃないかということではありますが、やはり今後、民営化に当たっては、民間を含む関係者と協議を十分する必要があるんじゃないかと思いますけども、二、三年はかかるんじゃないかと思いますけども、町長もこの間おっしゃってみえたように、ぼつぼつ検討しということでございますんで、よろしくお願いしたいと思います。


 それとまた、一方で、民営化に反対している市町村がございまして、これもちょっとテレビでこの間やっとったんですけど、徳島市の小松島というとこと大阪府の寝屋川市、やはりこういう市町村はやっぱりサービス面の低下が心配ということで、盛んに反対してみえるようでございますけども、近いところでは四日市が一部民営化を進めていって、今年度やられるんだと思いますけど、進めているようでございます。その辺、保育園の民営化について、町長または部長の考えはどういうふうか、お聞きしたいと思います。以上です。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 保育所の民営化につきましては、やはり今、平田議員の申されましたように、財政的に一般財源化されまして、それが今現在、川越町はひばりという一つの私の保育所がございます。これはずっと皆さんの力によってできたということにつきましても、こういうふうなことになってきたら、そういうふうなことも一つも町にあれば、やはりサービス低下ということについてはいろいろ危惧されたんですけども、今のところそういうことはないということで、喜んでおる次第でございますけども、これから今、職員の定数とか含めますと、保育士指数というのは国から基準が示されますので、それを下回るというのは絶対できませんので、やはりそれは堅持していくというふうになれば、一般職員とそういった嘱託職員の和がだんだんと広がるということは、やはり人口増が伴えばこれは当然のことだというふうに思っておりますのと、もう一つは学校における介助員、介助員の数もだんだんと今現在ふえつつあります。これもやはり一般財源化ということで、町の責任において子供たちを守っていくということで、県からもそういう先生もらえませんので、やはり町でやっていくということで、そういう部分もだんだんとふえていきます。そして、それに伴います一般職員の退職の中で、5名の減をするということは大変苦しいわけでございますけども、やはりそれは住民のサービスの低下につながらないということで、職員が頑張るということが一つの点ということと、それでもう1点、保育所の民営化につきましては、いろいろ問題がございますけども、今、川越町で一つのそういう施設がございますので、そういうふうなことを想定しながら、今後、公募制でやはりそういうことをやっていけば、職員数はだんだんと減るだろう。だけども、減っていってもその分は財政的には国から直接ルートで流れますので、一般財源の持ち出しはできないというふうに思っておりますし、民営化すればやはりそれの利益追求というのは私ですのでされると思いますけども、そういうこともいろいろ眺めながら、今後、課内でいろいろ検討し、一番問題になるのは父兄の方がそのように対応されるかされないかというとこが一つの一番難しい問題はサービスの低下ということですので、やはり今まで川越町はひばりという一つの大きなものございますので、そういうことを含めていけば、やはりスムーズに流れることも必要ですし、行政もそれ以上に今後検討して進んでいきたいというふうなことと、また先ほど申されました新たないろいろ施設も建ちますけど、やはり社会福祉協議会におきましても、一財から持ち出しが多くあります。これも一つの流れ、町民の幸せを守るために社協というものの力添えも必要と、これも大きな財源が一般財源から出てます。これも含めれば、川越町の全体の中身にいたしますと、やはり社協の方は嘱託と正職員がぐんぐんふえてきます。そういうことになると、高齢者の方のふえ方によって、今後ますますそういう方もふえるだろうということによって、今後、元気な老人、そしてそういうふうな介護も必要ということで、大きに変わるだろうというふうに思っておりますけども、やはりこれも皆さんの力によって進んでいくということで、検討を願いたいというふうに思っております。以上です。


○議長(寺本洋左右君) 平田武重君。


○6番(平田武重君) いろいろありがとうございました。


 保育園の民営化につきましては、父兄の方もいろいろ意見があると思いますけども、サービス面がマイナスにならないように慎重に検討していきながら、前へ一歩ずつ進んでいただきたいと、こういうふうにお願いしといて、私の質問を終わります。以上でございます。


○議長(寺本洋左右君) これにて平田武重君の質問を終わります。


 次に、2番、早川正幸君の質問を許します。


 早川正幸君。


○2番(早川正幸君) 2番議員の早川正幸でございます。今回、2つのテーマで質問をさせていただきたいと存じます。1つは富洲原駅の整備計画関連と、2つ目は町内業者が非常に苦しんでおります。そういう状況を受けて、育成策、活性策をお伺いしたいと思ってます。


 まず、富洲原駅の整備のことでございますけども、皆さんご存じの方はご存じなんですけども、検討委員会が昨年の11月の29日に答申がされ、役目を終え、この11月に解散されたわけでございますけども、私はこの検討委員会に私の思いあるいは私の地元の思い、そういうのを反映させて、計画に織り込んでいただきたいという気持ちでおったわけですけども、早々と解散された。答申されたからやむを得ないということはあるんでございますけども。


 この検討委員会で、平成17年の10月の1日から10月の31日、1カ月の間、町は広報かわごえで意見を求められてます。1カ月と期間も短いような感じもせんでもないんですけども、このときにパブリックコメント、回答された方、インターネット回答もあると思われるんですけども、68名の意見の提出があったようでございます。それからその後、17年の10月の2日に豊田地区の公民館で説明会がございました。それから、同じく10月の12日に天神町の地区で同じように説明会がされました。このときにも、特に私、豊田の方に出席させていただいたんですけども、いろんな意見が出てます。


 それと、もう1点は、四日市も一緒にというお気持ちだったと思いますけども、もちろんこれ四日市の、私、乗車人数からいくと四日市は7割ぐらいの方が乗降客が富洲原駅はあるんやないかと思われるんですけども、四日市の富洲原地区センターと大矢知の地区センターに意見箱が設けられました。ところが、四日市のこの2つの地区センターのパブリックコメント、回答された方は1名ですね。これはどういうことかなと思うわけでございます。町当局、特に企画情報課の城田課長以下、一生懸命やっていただいてるのは、努力は評価させていただくんでございますけども、何か根幹が抜け落ちてるような気がしてなりません。


 過去のことをちょっと触れさせていただきますと、私も地元のことでもありますから、富洲原の西口の改札を早く設けてほしいという気持ちが強うございまして、25年前から地元の議員さんも含めて、国にもアプローチされたり、そういう経緯は聞いております。私、議員にならさせていただいたのは15年4月からなんですけども、この9月にまず富洲原の駅を町長に質問させていただいて、その後、4回連続で、だから1年間この問題については取り上げさせていただいてます。関連しますと7回、富洲原駅関連で質問をさせていただいてるんですけども、なかなかいい返事が引き出せなかったという気持ちだったわけでございます。


 これではいかんということで、国に働きかけをしたんですけども、ちょっと後ほどそれ触れますけども、町長は16年の12月の議会で、突然、富洲原の西口改札を開くことになったという話をいただきました。このとき私は、やったという気持ちで受けとめたんですよね。感激したんですけども、ただ、そのときの状況というのは、私から見ますと、まだまだ詰めはこれからされるんだという気持ちで、我々の意見をもっともっと上げなきゃいかんなという気持ちで聞かさせていただいたわけです。


 国が動いた背景ってのは、これはちょっと手前みそな部分もあるんですけども、平田武重議員と組んで、16年の4月に国交省の中部整備局へ行きました。これ頼みに行ったんですよね。富洲原駅の開発と川越インターからセントレア(聴取不能)平田武重議員が思いがございまして、ドッキングしようじゃないかと。それともう一つはコミュニティーバスの関係もございますし、富洲原駅とつないで国を動かそうという気持ちで参ったわけでございます。その国交省へ呼ばれたのは、私が2年半前でございますけども、平成16年の3月の28日です。四日市の都ホテルで移動政調会というのがございました。自分は自民党ですけどね。そのときの移動政調会の長は政調会長ですね、額賀、今の防衛庁の長官だったわけでございますけども、都ホテルで約300名近くの。そのときの提言内容の提案された方が30名近く見えまして、四日市のジャンクションの、服部町長もやられましたんですけどね。それから、青色回転灯、四日市の別名の。そんな方も、これは実現をされてるわけですけども、そういうことがございまして、翌日の29日に藤原の土石流の現場からバスでずっと四日市のポートビルまで下ってくる中でも説明をしたわけでございます。ポートビルへ着いて、私、これは当時の議長さんはご存じなんですけども、コンサルタントでボランティアをやっていただいた方がパワーポイントで詳しく川越町のあり方、将来像も含めて説明をしたわけでございます。


 そういうのが引き金になって、国交省が来いということで、16年4月に参ったわけでございますけども、そういう努力ってのが何かちょっといまいちお前らやっとるけども、こちらでやるなという感じで私は、ちょっと言葉は悪いんですけども、受けとめて、今現在の心境でございます。このときは、提言した内容は、四日市と川越の境を越えて、新しい町はぐくみに挑戦というテーマでやったんですけども、合併じゃありませんですね、境を越えた、境を外すんじゃないんですけども、四日市と一緒にやらないかんじゃないかなと、この事業そのものはという気持ちが当時ございました。


 町長が突然に発表されたのはやむを得ないという部分もあるんですけども、国の補助が3分の1ですから、それを早く町も財源化をしなきゃいかんし、そういうことだったと思いますけども、もう一つは、四日市、朝日の関わる部分もありますしね、川越町内のこともございます。もう少し皆さんの意見をこの事業に集約した形で進めていただきたかったなと思います。まだ間に合うと思いますんで、今あえて今回取り上げさせていただいておるわけでございますけども。


 パブリックコメントを68名の方がされた内容で、ちょっとこれは後ほど調べていただいて、追ってお願いしたいんですけども、インターネットで公表されてますよね。インターネットのを私取り出したんですけども、7番、8番、駅周辺整備について、その他、これが抜け落ちてるんじゃないかなと思います。資料は議会でパブリックコメントの実施報告はいただいてますけども、一般に内容を通知するよという川越町の広報の部分でやっていただいておる、何か情報がうまくいってないんじゃないかなと思われるですけども、そういうことも含めて、町民の声をいかに事業の中に反映させて、練り上げてくかということが今問われてるんじゃないかなあと思います。


 先ほど、石川議員の特別委員会の報告もありましたが、我々議員の代表が特別委員会でいろいろ検討してくれとるわけですね。そういう検討された内容ってのがちゃんと今度基本設計に織り込まれるのかどうか、非常に心配しております。もう構想設計があって、基本設計で、構想設計を受けて進められるんであれば、今の検討されてる内容ってのは本当に生きるのかなと。これも町民の声をアンケートでとられて、700通のアンケートの中に、私は傍聴もさせていただきましたし、アンケートの結果も見させていただきましたけども、いい意見がありまして、そのアンケートの内容をどうするのと、恐らく特別委員会がアンケートの結果をまとめて提言される時期というのは、ちょっとまだ見えてないんですけども、もう少しかかるみたいですね。基本設計にそれが反映できるのかどうかというのは非常に心配でございます。危惧しております。


 今の通告の質問の内容ですけども、町民の声をどう反映、今後させるのか。もう聞かんよということなのかどうかをお伺いしたいと思います。


 特に、豊田地区、川越全体の声もあるんですけども、道路整備をちゃんとやってほしいと。特に豊田3号線、アゴ産婦人科さんから平町に抜けるとこの道路が、今のままでは絶対これ西口改札設けて、広場設けても、生きないですよね。だから、並行していただいてこの事業進めていただかないかんと思われますし、パブリックコメントの中には、一番多いのは駅名変更じゃなくって、駐輪場を新たに設けてほしい。これは計画に入ってますね。駅名変更が次に来てます。それから掲示板。何かこのパブリックコメントでは、3つまでを赤字でマークされてますけども、私は10項目ぐらいをぜひ織り込んで、この計画に載せてほしいっていう重要な中身はございます。


 例えば、駐輪場に屋根をつけてほしいっていう要望も結構あるようですよね。それから、駅前にコンビニエンスストア、これは私も前にお話ししたと思うんですけども、郵便局が今非常にネックになってるんです、あの所在が。道路にいっぱい車をとめて郵便局へ駆け込まれる方が多くて、交通障害にもなっとるし、危険が伴ってます。今、郵便局だってコンビニになるんですよね。郵政民営化でしようとしてるんです。そういうことも含めて、もう少しあの辺のまちづくりの観点から一体的な検討をいただきたいと思います。


 それから、もう一つはコミュニティーバスですね。これはもう後やというお話ですけども、やっぱり皆の要望が強い。特に川北の方が非常にそれを希望されてますし、今、税金のむだ遣いだっていう話も聞きますので、この内容についても2項目で質問させていただいてますけども、この事業そのものが何か私はよく知らないんですけども、2,000,000千かかる、3,000,000千かかると、そんな話を町民の皆さんから聞くんですよね。ちゃんと事業費ってのはもう組まれてるんですか。税金のむだ遣いっていう意味合いは、2,000,000千も何で使うんやという質問される方があるわけです。もう少し知恵を出し合って、コストを下げてできないかなと思う部分も私はあります。だから、その事業の内容がまだよく見えてないんで余り別なこと、変なことは言いませんけども、だけども富洲原駅の土地を近鉄から買うっていうのは私はどうかなと。提供してもらえんかなと。総工費も低減できるし。そのような話を私たちの声も聞いていただきたいと思いますんで、ぜひお願いしたい。


 それから、2点目でございますけども、町内の関係の商工業者の政策でございます。川越町には約700社ほどの商工業者があると思われます。業種によっては非常に厳しい経営を余儀なくされてる。最近よく言われるのは、光と影、格差社会、小泉さんが何かやり玉に上がってますけども、余りにも競争が激しくなって、落ちこぼれとか、もうギプアップする状況が社会の中にも出てきてるということになると思います。


 川越町はおかげさまで、中電の川越火力というビッグカンパニーの恩恵もあり、財政的に非常に豊かで、我々もいい生活をさせていただいておるわけでございますけども、それと交通アクセスもいいので、ショッピングセンターが相次いで出てきてます。ショッピングセンターのつぶし合いになることもあらへんのかなと思うんでございますけども、そういう状況、いい面もございます。マンションもどんどん建って、人口も増加してる。これも光の部分かもわかりません。逆に影の部分で、都市化が進んだことによって、1号線の幹線道路沿いの店がにぎわい、交通渋滞を起こしてる。もう一つは、ちゃんとした都市計画を持って行政がさばいていただきたいんでございますけども、無秩序とはいいませんけども、一応用途区域が指定されてますんでね、建てれんとこは建てれんということなんでしょうけども、スクロール現象といいますか、ちょっとそういうことで、交通渋滞の要因にもなってきてるんじゃないかなと。それから犯罪も多い。ちょっとこれは影の部分に当たるかどうかあるんですけども、先日の新庁舎にまつわる汚職の部分、これも影かなと私は思うわけでございますけども、光と影の影の部分は川越町にもあるということでございます。


 山田町長のおひざ元の天神町のことを若干述べさせていただきますと、あそこはご存じように、川越町発展会という、当時は店がずっと並んでましたですね。買い物を皆あそこへ行ってして、一つのコミュニティーといいますか、会話もできて楽しい場所であったはずでございます。ところが今は、当時、発展会の会員数が半減してるんですね。今、聞きましたら、13店か4店、店じまいをしてると。これはいろいろな原因はあるんでございますけども、川越町の発展会は活動に支障を来してきておるという話も聞いてます。


 もう一つは、マックスバリューとイオン北店があることによって、1号線が渋滞してるときには、天神町のあの商店街の道路へずっと入り込んで、バイパス的なことになってると。私もそういう状況は、私も通りましたんであるんですけども、ここは危ないなと思うわけでございます。だから、それでいいのかなと思うわけでございます。


 もう一つは、土木建築関連の方から、仕事がないと。なかなか川越町、仕事やらせてくれん、やらせてくれんと言うと語弊あるかもわかりませんけども、回ってこないと。だから、資金繰りに非常に厳しくなって、撤退される方も中にはあって、そういうことも耳にしてます。


 今度、国のリーダーがかわるわけですけども、どなたがなるか知りませんけども、お三人とも地方をよくせないかんという言い方をされておりますので、私はこれから地方に対して手厚いいろんな施策、財源の部分も含めてあるんじゃないかなと思うんでございますけども、特に中心市街地活性化法ってのがございまして、これに手挙げれば、川越町もそれに乗っけていただけるんじゃないかなと思うわけでございます。これにはいろんな制約もありますんで、十分詰めて進めていただかないかんということはあるんでございますけども、このことも富洲原駅に絡むんですよね。富洲原駅と連動してまちづくりができんかなと思うわけでございます。


 質問の通告でさせていただきましたお願い、もし数字がわかれば教えていただきたいんでございますけども、過去5年間に川越町内で事業を停止された方、撤退された方の数、それから同じ期間で新しく川越町へ出てみえた方の数、業種、この辺がわかれば、動態統計もあれば、教えていただきたいと存じます。


 それから2つ目に、北福崎に、皆さんもう既にご存じの、来年の6月オープン予定のカインズホームとサンシがキーテナントとした大型ショッピングセンターが出店されると聞いてます。地権者の方にはいろいろ打ち合わせが済んでおって、契約するのかな、そういう段階に来てるようですけども、地元説明会は当然あるとは思われますけども、私、お願いしたいのは、先ほど言いましたように、中心市街地活性化っていう部分で、行政がもう少しちゃんと入っていただいて、彼らの来る前に打ち合わせをいただいて、どうしたらいいんだと。何か不都合なことが出たらいかん、対策も打たないかんじゃないかというようなアプローチをぜひお願いしたいわけでございます。それはまちづくり三法というのがあるわけでございますけども、大規模小売店立地法、これは今まで大店法と言っておったんですけども、今、郊外型のショッピングセンターをできるだけ規制を強めて、地元で買い物をしていただくような国の施策があるわけです。それにのっとっての大店法、都市計画法、中心市街地活性化法、この3つがまちづくり三法と言われてるようですけども、それぞれのその法律の中で規制をしなきゃいかん、網をかぶせてトータルでそういう大きなショッピングセンターをつくる場合に意見を求めなきゃいかんということが、行政サイドにも責務としてあるんじゃないかなと思われます。


 大規模商店立地法の中に、これはもう明確にうたわれとるようですけども、交通渋滞を起こさないこと、それから環境に配慮した、特にごみ対策はきちっとやれよという内容が盛り込まれておるようでございますけども、この辺の状況はちゃんと出てくる側で対策を事前に打って、この行政や地元の商工会に対しても、説明をいただく義務があらへんのかなと思われますし、会話をぜひいただきたいなと思いますので、この点についてお伺いをしたいと思います。


 中心市街地活性化の関係で、私も勉強を一部セミナーに出たりしておるんでございますけども、ある都市プランナーの方がこんなことを言ってます。ご披露させていただきますと、1つ目、町とは人が稠密に、これは人口密度が高いということなんですけども、住んで、歩いて暮らせる場所。2つ目は、その中に公共施設、文化施設、娯楽施設、医療施設などが集まり、多くの雇用と来訪者を抱えることができる場所。だから、今度、新庁舎が新しく向こうへ移転しますと、あの辺がまた今の新しいまちづくりになってくるわけでございますけども、こちらの旧庁舎の跡地も含めて、新しいまちづくりをしていただきたいと思うわけでございます。それから3つ目が、中小規模の事業者がみずからのリズムとかかわりで商業、サービス事業にかかわっている場所。それは住宅と調和をしてなきゃいかんわけですけども、店が離れててはこういうことはできません。だから今までの郊外型の店舗については見直しがされるのはこの辺じゃないかなと思います。それから4番目は、町じゅう、町の中、町の外を問わず、住んでる人にとって居場所として必要だと思われている場所。目的なくぶらぶらと歩ける場所。今、大きなショッピングセンターは目的なくぶらぶら歩ける施設はあるわけですね。ところが、我々の町からはそういう場所が消えていってる。これはちょっと残念な状況だとは言えますけども。今回、富洲原駅を起点にしたまちづくりというのを私が強く訴えてるのはこの辺でございます。


 それから、川越町だって少子化はまだ先のことやということですけども、65歳以上の方は確実にふえてますよね。2割ぐらいの勢いでふえてきておると思われますけども、やはりこれからお年寄りが買い物ができるとか、地元で会話をしがてら商店主と交わって、何か自分の余生を暮らすような場所づくりってのが必要じゃないかなと思われます。車乗れない方も出てきてますよね。そこでコミュニティーバスの話も出るわけでございますけども、そういうこともぜひ配慮いただきたいなと。将来を見据えていろんなことを検討する時期に来てんじゃないかなと。行政主導で進めていただきたくないですね。みんなの意見を入れて、議員の意見も聞いていただいて、やっていただきたいと思うわけです。これら、もちろん区長会の意見も聞いていただきたいし、各種団体の意見もございますんでね、偏った意見ではいかんわけでございますけども。


 じゃあ最後に、町の発展は地元のやっぱり事業者が元気でなければ町の活力は生まれないと思います。今、商工会でもいろんな検討がされてます。どうしたらいいんだと。何かいいまちづくりできんかと。そういう検討もされているわけでございますけども、商工会やその他の商工団体もございますんで、各種の助成事業をいただいてる中身を見直していただいて、町独自の新しい育成策、活性策があれば、ぜひ立てていただいて、この場で発表できる分はお聞かせいただきたいなと存じますんで、よろしくお願いします。以上でございます。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 早川正幸議員の質問にお答えをいたします。


 1番目につきまして、川越町富洲原駅の地区整備計画を検討していく中で、町民、駅の利用者、周辺住民の方々からさまざまなご意見等をいただき、整備計画に反映しております。この整備計画をもとに、現在、基本設計を行っており、技術面、防災面、防犯面及び費用対効果の面などからさらに検討し、最善の設計をしてまいる所存でありますので、ご理解をいただきたいと思います。


 2につきまして、整備計画の中でも明記しているように、駅のサービス機能を充実することにより、富洲原駅のみではなく周辺の発展にも寄与していく事業も考えております。また、広報活動におきましても、基本設計がまとまり次第、今後とも皆様にお伝えしながらご理解を得る所存でございます。


 2点目につきまして、過去5年間における事業を停止した企業数及び同期間に事業を開始した企業数の推移と主な業種について。まず、当町における平成13年度から17年度までに過去5年間の法人の設立届は86件、同じく廃止届は49件であり、差し引き37件で設立届が廃止届を大きく上回っております。推移は、平成13年度のマイナス11件を除き、以後4年間はすべてプラスとなっております。また、その業種は、飲料品卸小売業から各種サービス業、各種工事業、運送業など、多種多様にわたっております。


 北福崎の出店の関係につきましては、まちづくり三法、いわゆる大規模小売店舗立地法、中心市街地活性化法、都市計画法の規制事項関係でございます。まず、大規模小売店立地法、いわゆる大店立地法は、大規模小売店の面積が1,000平方メートルを超える大型店の進出、立地に関し、周辺地域の環境保持等の配慮から、駐車場の整備や交通渋滞、騒音、廃棄物等に関する指針を定められており、出店計画する事業者は県に届け出を行い、国の指針に基づく審査を受けます。県は市町村や地域住民等の意見も踏まえて、改善が必要な場合は意見を表明し、それでも有効な改善策が提示されていない場合には、改善の勧告を行うといったものであります。また、この届け出が提出されてから2カ月以内に、住民及び関係機関に対する説明会が開催されることとなっております。一方、都市計画法では、面積500平米以上の開発工事をしようとする場合は、開発許可行為許可申請が必要になっており、許可に際しては同法により宅地造成における構造、接続道路、排水計画の基準のほか、緑地公園、浸水調整域の設置など、許可基準を満たさなければなりません。現在のところ、大型店舗立地の開発許可の事前協議書が提出されておりませんが、今後、当事前協議書が提出されましたら、町開発指導要綱及び関連諸法令に基づき、適正に指導してまいりたいと考えております。


 3点目、まちづくりには地元業者が元気でなければならないということについてお答えをいたします。日本の経済は8月の月例経済報告でもありましたように、景気は長期低迷からようやく脱し、景気は回復してるとの基調判断がされております。しかしながら、地域経済、とりわけ中小企業においては、最近の原油高騰の影響も加え、その多数が不況から脱し切れていないのが実情であり、当町においてもその傾向が強いのではないかと感じております。特に製造業や小売業では、企業の製造拠点の海外移転や、大規模店舗等の進出がとまらず、厳しい淘汰を受けているのが事実であります。


 当町では、それら業者の方々が新規事業や設備投資、業種転換をしやすいように朝明を通じ、従来からの小規模等経営改善資金利子補給制度に加え、昨年度から中小企業融資制度に係る保証料の補給制度を設け、有効利用していただいております。また、中小企業信用保証法に基づく倒産・災害関連資金等融資の認定業務を行うなど、融資資金に対する利便性を図るなど、活性化に努めております。今後も経済動向を把握しつつ、引き続き商工業の育成、活性化に努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。以上です。


○議長(寺本洋左右君) 早川正幸君。


○2番(早川正幸君) 再質問をさせていただきます。


 何点かあるんですけども、先ほども触れましたが、町民の声を反映してると言われましたですよね。今出てきてる声はどうなるんでしょうかね。基本計画ができてからそれを皆さんに伝えますと、それでは遅いんじゃないかなと思われます。もう1点は、町民の声を反映してるっていう部分で、パブリックコメントに出た声は、町民の声ですよね、反映されてるんですか。されてないと思うんです。私が先ほど演壇で読み上げた中身ってのは、反映されてるものもありますけども反映されてないものもある。パブリックコメントというのは、個人名、住所、氏名を書いて出されるんで、個人にアンサーされてるんですかね。それが私は重要なとこなんです、パブリックコメントはね。アンケートはそうじゃないんですけどね。だから、その辺はちゃんと反映してるっていう話じゃなくって、基本計画に盛り込めますっていうことが町長から私はお聞きしたいとこだったんですけども、その辺はいかがかなというのがまず1点です。


 それから、ちょっと言葉じりをとらえてということになるかもわかりませんけども、今、川越町では後期の基本計画が推進されております。その重点項目の一つに、富洲原関連ですけども、安全、快適な市街地形成とまちづくりのへそづくりをするとあるわけですけどね。もう一つは、比較的高密度な既成市街地の快適性や安全性を確保する。非常に難しい言葉でまとめられてますけども、具体的な施策は、この富洲原駅関連ですよ、いろいろ今あると思われるんですけども、言葉だけ走ってて、ちょっとこれ中身がないんじゃないかなと思うんで、もしあるんだったら教えていただきたいので、そのへそにこだわりますけども、富洲原はへそになるんですかね。私はへそってのはよくわからないんですね。


 よく川越は犬の絵に例えられますね。富洲原駅の方は頭の方なんです、顔なんですよね。それから、庁舎があるところはシビックゾーン、これは役所街っていう意味合いがあるようですけども、心臓部に当たると思うんです。これはまさしく犬の心臓やと。川越インターの開発がいろいろ土地も今度買ってされようとされるわけでございますけども、この辺、へそに当たるんじゃないかなと。あの場外車券売り場もそうですね。胴体の部分で。この辺が私は中心になってくるような気がします。中電の川越火力があるとこは足じゃないかなと。だから、エネルギーを供給して元気で。だから、うまく川越の犬に例えるんですけども、それぞれ機能的に施設が配置されて、いい川越町になっていこうとしてると思われるんですけども。


 それから、こういうことも言われる方がみえます。川越インターってのは、湾岸道路が終点で、今度、第二名神の起点でもありますしね。霞4号のこともありますし、交通の要所、かなめになってくるという位置づけで、名古屋にいる機能を、オフィスづくりをしてあそこに、東京の浜松町もそうですよね、お台場の浜辺がありまして、高松海岸がそれに当たると思うんですけども、そういういい素材を持ってる、いい条件が整ってる、名古屋からも近い。そんなまちづくりをしたら、いい町にならへんかなという話をいただく方がみえます。私はだから、へそっていうのはそちらじゃないかと思うもんですから、富洲原がへそってのはどういう意味合いがあるのかなと。私が勝手に解釈するのは、四日市と桑名と挟まれてますが、川越がへそになれば、それはそれで意味合いがあると思うんですけどね。コンサルの何か用語でへそっていうのは、駅の拠点の開発のことに使われる。それは私は間違ってると思いますね。一般的にへそっていうのが中心だと思います。そういうことで、へそを解釈してください。よろしくお願いします。


 それからもう1点は、先ほど中小企業の関係の活性化策をいろいろ、町長、いただきましたですけども、国の制度に乗っかって融資を受ける。非常に中小企業にはメリットが出て、町も財源を抑えていただきまして、活性化につながっているわけでございますけども、少し商工会等の皆さんと打ち合わせをいただいて、もう少し商工業者の立場で施策をどうするかという、農業もあるんでございますけども、そっちの方に目を向けていただきたいと思いますんで。何か定期的に打ち合わせの場なり、これは朝日も絡むことなんで、そちらの協力も得なきゃいけませんですけども、何か行政と商工業者との会話ができる場があって、いろんな意見を町にはね返す、施策にはね返すということができんかなと思われますんで、以上3点、ご回答いただきたいと思います。


○議長(寺本洋左右君) 山下総務部長。


○総務部長(山下健次君) 早川正幸議員の再質問にお答えさせていただきます。


 まず、町民の声が今回の基本設計に網羅されていないのがあるんではないかという、反映ですね、反映されていないのではないかというご質問でございます。現在、基本設計をつくってる際でございまして、先ほど町長の答弁にありましたように、費用対効果等、あらゆる面を検討して、反映できるものは反映していきたいと、そう考えております。


 それから、皆さんもご存じのとおり、この事業は、国すなわち国土交通省の補助事業で、5カ年計画の事業でございます。17年度においては富洲原駅地区整備検討委員会より答申をいただきました案をもとに、国土交通省に計画案を提出し、18年3月31日をもって計画案が許可され、現在、同地区の基本設計を行っております。翌年度については、実施設計及び用地買収を行い、残り3カ年については整備工事を行うものであり、現時点での変更につきましては、計画許可範囲内において変更案を提出する予定であります。時期につきましては、ことし11月末になっておりますので、総合的に判断しますと、大きな変更は厳しいでございますけども、変更可能なものはしていきたいと思っております。現在、11月変更に向けて、駅西側にあります都市下水道の一部暗渠化に向けて、変更の協議に入っているとこでございますので、ご理解をお願いいたします。


 2点目のへその解釈ということでございますけども、正幸議員の言われるとおり、へそというのは中心でございます。このへそにつきましては、中心市街地の形成、これは富洲原等を指すと思います。あとは行政の中心、要するに人の集まるところ。だから、ここのあいあいセンターとかいきいきセンターとか、その他本当に新庁舎等がこのへその部分に当たるかと思います。そういった施設が、要するにどうしてかといいますと、町民にサービスを最大限発揮するための主な施設だと考えております。以上でございます。


○2番(早川正幸君) 3つ目。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 現在の商工会については、担当課長が両方から出ていることを、商工会のいろいろな意見を聞いて非常に反映しておるということと、我々、朝日町も川越町もトップで青年部と年に1回ずつの懇親を深めておるというふうなことで、今後もやはりそういうふうな、朝明商工会の会長の方からそういう申し出があれば、我々は協力していくというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(寺本洋左右君) 早川正幸君。


○2番(早川正幸君) ありがとうございます。


 今、総務部長からお話しの、反映をしていきたいにかけます。町長は反映してると言われましたけどね。修正の回答がありましたんで、ぜひ反映をいただきたいと。ただ、計画許可範囲内っていうのがちょっとひっかかるんですよね。だから、第1次、2次、3次とかあるかもわかりませんけどね、この富洲原整備計画が1次とするならば、長期計画をもって2次、3次があってもいいはずなんですね。それをぜひ次の計画につなげていただけるような状況で、国交省と折衝をいただいて、ちょっと触れなかったんですけども、最初は都市交通拠点の整備事業だけでお金を14,000千ですか、割かれたわけですけども、それがまちづくり交付金に変わりましたよね。恐らく国交省の思いというのは、大いにまちづくりをちゃんとやって、それに対して金出すよと。駅のことだけじゃないと思うんですよ。これは国交省に折衝の仕方にもよりますけども、まちづくりって側面でもう一度再折衝いただきたいなと思うんです。何もその既成の今の計画許容範囲を超えたらいかんと、国交省は言わないと思うんですね。2次、3次がどうだってのを持っていけば、それは道は開くと思われますんで、そこ、再度質問させていただきます。


 それから、へその部分で、庁舎がへそやというお話が、庁舎、この地域がですね。私も同感ですし、へそを拡大してインターの方まで持っていってほしいわけですけども、富洲原駅は私は顔だと思うんですね。川越の顔だと思います。四日市から言わせりゃあ、北の顔、玄関だという言い方も出るかもわかりませんけども。ぜひ富洲原駅の整備計画がまちづくりにつながるような、今の2次、3次につながっていくような計画を町全体に及ぼしていただけるような状況をつくっていただけんかなあと思います。


 それから3点目、これ質問なんですけども、再々質問ですけども、商工業者の活性化で、担当課長、森川課長にまたこれからお世話かけるわけでございますけども、もう少し会話をしたいなと、定期的にと、申し入れがあって受けるよということでなくて、行政サイドも、先ほど申しましたように、まちづくりという側面でぐいぐい入ってきていただきたいと思いますんで、そういうことができんかなと思うんですけども、定期的なミーティングの場を朝日含めて持てないかということを質問させていただきます。


○議長(寺本洋左右君) 城田企画情報課長。


○企画情報課長(城田政幸君) 早川議員さんの、まず変更2次、3次の件でございますけれども、これにつきましては、平成17年4月1日からの事業でございます。その中で、初めは交通結節点事業の補助事業として出発をいたしました。その中で補助採択メニューが多い、なるべく国からの補助金をよけ取ったのがええやないかということで、町長が動いていただきまして、まちづくりの補助金をいただいております。その差は、交通結節点事業でいきますと150,000千の補助金、今回、まちづくりの交付金ですと約1,000,000千いうことで、国からの補助金が許可されております。まず、第2次、3次の変更でございますけれども、この事業については、先ほども申しましたように5カ年の事業でございます。その中で、17年度につきましては、町の方針、川越町の方針をもとに、国の方へ5カ年計画の計画書を提出しまして、この18年3月31日に許可をいただきました。その許可の中で、今年度につきましては、皆さんもご存じのように、基本設計を来年につきましては実施する。基本設計に基づきます実施設計並びに土地の購入。その次の年度におきましては、それに伴う工事をやっていく。こういう事業でございます。


 まちづくりの補助金でいったら、富洲原駅の整備につきまして、国交省がいろいろ持っとるまちづくりの中の手法として、富洲原駅の整備もまちづくり交付金でやりましょうと。町全体をいろいろ眺める中ではいろいろなまちづくりの交付金がございますけれども、まず富洲原の駅の整備についてまちづくりの交付金の補助金を利用したということでございますので、ご理解をしていただきたい。


 それと、変更につきましては、先ほど山下部長も言いましたように、計画が出て採択されて、パブコメ、皆さんの意見もいただきまして、反映できるやつは計画書を提出する前に国交省並びに地元の役員さんとも相談させていただきながら、これはどうやどうやということで1件ずつ詰めて、今の段階に来ております。それと、今年度のタイムリミットは11月末でございますので、それに向けて、先ほども言いましたように、四日市の都市下水道の暗渠化、それと水辺空間をどのようにするかということで今、国交省との変更を決めております。


 それから、皆さんの意見、初めに早川議員さんから3点赤字のとこやていうご発言ございましたけれども、駅名変更並びに親御さんが心配される防犯等につきましても、テレビカメラをつけましてやっていきたい。並びに災害についても、防火水槽、いろんなものを、あの限られた土地の中で多種多様なものを、考えられるものをやっておりますし、一番町民の方に喜んでいただいたんは交番の設置でございます。川越町に交番の設置っちゅうのは、2つの地区では絶対ないはずっていうことも警察の方も言うております。そういう努力も酌んでいただきまして、進んでおりますので、ご理解をしていただきたいいうふうに思います。


 次に、2点目の駅の計画はまちづくりにどのように反映、全体の反映かという質問でございますけれども、これはまず富洲原駅の整備ということ、周辺整備ということでやっておりますので、これをもとに、でき上がったときに、どういうふうな動線が変わるかを見きわめながら今後進んでいきたいいうふうに思っておりますので、ご理解を願います。以上でございます。


○議長(寺本洋左右君) 清水事業部長。


○事業部長(清水正己君) 定期的な対応ということで答弁をいたしたいと思います。


 先ほども町長が申し上げましたように、商工会とは年間を通しまして青年部、女性部との協議の場を設けております。そしてまた、担当課長、いわゆる産業開発課長は商工会の理事会におきまして定期的に参加をし、意見を求めてられておるという状況でありまして、それ以外にも定期的な対話ということであれば、それの必要性等を勘案していただきまして、町ではなくて、たとえ商工会であっても一法人でありますし、町といたしましては、補助金の提供先ということもありますので、商工会の方から申し出があれば、検討し応じてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。以上です。


○議長(寺本洋左右君) 早川正幸君。


○2番(早川正幸君) ありがとうございました。


 富洲原のことについては努力いただいてますし、それは十分私も肌で感じておりますけども、町全体のことで、先ほど1,000,000千の総事業補助ということでいきますと、全体事業は3,000,000千になるんですかね。なら、それだけの金を使うっていうことになるからには、町が2,000,000千、特に北福崎、亀須、亀崎の皆さんの中で、全体では恐らく3割の方が税金のむだ遣いじゃないかなという見方をされてます。今言いましたとこの地区については、5割以上の方がそういう気持ちの方もみえるんじゃないかなと思われますけども、ぜひ広報、広聴活動を努めていただきまして、川越町について大事な事業だということを再度いろんな形で提案なり説明なりいただく必要を私感じますんで、よろしくお願いしたいと思います。これは要望でございますけども。以上でございます。


○議長(寺本洋左右君) これにて早川正幸君の質問を終わります。


 ここで暫時休憩をいたします。開始時間を10時30分とします。


              午前10時16分 休憩


              午前10時30分 再開


○議長(寺本洋左右君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 次、10番、飯田勝祐君の質問を許します。


 飯田勝祐君。


○10番(飯田勝祐君) 10番議席の飯田勝祐であります。議長の許可がありましたので、一般質問をさせていただきます。


 まず初めに、自然破壊の防止と自然回復の取り組みを。川越町の歴史は自然破壊の歴史と言っても過言ではない。古くは海岸の埋め立て事業や企業誘致、そして北勢流域下水道、北勢バイパスなど大事業で、ブルトーザーをうならせて自然破壊が行われた。これからはいかにして自然破壊を防ぎ、自然回復に力を注ぐかが重要な課題であります。


 この6月には17歳の少女が中日新聞の発言欄に投稿し、高松の自然が豊かな干潟破壊反対との投書が載りました。こうした少女の意見に謙虚に耳を傾けて、自然を守ることが大切であると痛切に感じます。自然保護のためにどのように取り組んでいるのか、また高松干潟の自然を守るための方法はどうなっているのか。こういう質問の趣旨でございます。


 こうした質問をするというのも、17歳の少女、水谷友美さんの発言欄を読んで感動し、やはり自然は大切にしなければならないと痛切に感じたわけです。17歳という年齢は、脳学者によれば飛躍的に脳が向上し、考え方がしっかりする。そういう年齢、そういうことを脳学者は言っております。反抗期などといいますが、それは自分自身の考えをしっかり持っていきますから、それが親と考え方が違ったりする、そういうふうで、脳が飛躍的に向上する、そういうことであります。


 この自然が豊かな干潟破壊反対、まさに行政や議会に突きつけられた、血判状だと私は思います。ちょっと読んでみますと、自然が豊かな干拓破壊反対。水谷友美、高校生、17歳。私が住んでいる三重県川越町には、伊勢湾でも数少なくなった自然の干潟が残っている。高松干潟である。ここには春から夏にかけ多くの人が潮干狩りに訪れ、たくさんのアサリやシジミがとれる。また、カモメなどの渡り鳥が見られる絶好の穴場であり、ウミガメの産卵地としても知られている。ところが、豊かな自然が残るこの高松干潟が壊されようとしている。川越町の周辺では臨海道路の整備工事が多く開始される。工事が始まれば車の往来がふえ、干潟に土砂やコンクリートが流れ込むかもしれない。渡り鳥たちが飛来しなくなり、自然への影響を懸念する声が高まっている。私も小さいころ、高松干潟でよく潮干狩りや花火などをして遊んだ。そんな楽しい思い出がいっぱい詰まったこの干潟をこれからも大切に守ってほしい。そのためには、私たちの身近にある環境問題に一人一人が関心を持つことが大切である。まさに私は、この投稿は行政や議会に突きつけられた血判状だと、それぐらいのことを思っております。


 東京なんかでも干潟がありますが、今、東京の干潟を必死になって守ろうとしております。何でもトラスト運動というらしいですが、ボランティアで多くの方が参加しております。そういうふうで、自然破壊、これは古くから自然破壊の行われた町は、そういう国は必ず滅びると。古くはローマ帝国とか、ああいう自然破壊が行われた国は必ず滅びていくと、こういうジンクスがありますので、本当に自然は大切にしなければならないと痛切に思います。この点はひとつ答弁をお願いします。


 もう一つは、公営プールの事故の防止策は。ふじみ野市の事故を再び起こしてはならない。全国の公営プールを調べたところ、1,009カ所も不備があったという。川越町は事故防止策としてどのように取り組んでいるのか。安全点検に尽きるが、月に何回ぐらい実施しているのか。吸水口のさくのとめ金はボルトか針金か。こういう質問ですが、非常に1,009カ所も不備があったと。それはこの時点で1,009カ所であったから、もっと1,000カ所、2,000カ所ってふえてくる。後からまたふえてきていると、そういうみんなが調べ始めたでね。川越町も当然調べていると思いますで、調べて、どのようなものがあったのか、今後も今までよりも一層危険に対する危機意識を持って、頑張ってほしいと思います。川越町も実は、私が議員になったばかり、二十三、四年前かね、それぐらいに川越町のプールで事故が起きております。本当に徹底してどんだけきめ細やかにやっても、子供の行動っちゅうのは案外わかりにくいところがありまして、事故が起きます。何とかしてそういう事故の起こらないように、お願いしたいと思います。以上、答弁をお願いします。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 飯田議員の質問にお答えをいたします。


 霞4号線幹線は、四日市港と背後地域との円滑で効率的な陸上交通を確保するなどのため、平成4年に高松干潟全面の海上を通過するルートが、ルートで計画をされましたが、港湾機能の充実と自然破壊、自然環境や生活環境の共存調和を目指し、平成15年に現在のルートに変更され、一部工事が進められております。今後も町が行う事業につきましては、自然保護を念頭に置き、進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。


 飯田議員の申されました高松干潟は今回は通らなくて、内陸部を通るということに変更されておりますので、ご理解をいただきたいというふうに思っております。以上です。


○議長(寺本洋左右君) 水越教育長。


○教育長(水越種夫君) 公営プールの事故防止対策についてということで、お答え申し上げます。


 初めに、学校関係につきましてでございますが、事故防止対策といたしましては、まず児童生徒のプール使用時には、必ず教職員あるいは臨時任用の監視員あるいは保護者の方々がそれぞれケースごとにつきまして、慎重な監視と指導を行っております。また、安全点検につきましては、シーズン前の清掃時に排水口など、全般的な点検を実施、日々の使用前にも排水口やプールサイドの見回りなどを行っております。


 次に、町民プールの対策といたしましても、やはり常時、監視員によって慎重な監視指導体制を行っております。また、安全点検についても、シーズン前の清掃時に全般的な施設の点検と、日々におきましては朝の始業前あるいは休憩時を中心として実施いたしております。また、各施設の排水口のふたなどにつきましては、ねじどめあるいは溶接等によって固定がなされております。


 以上、各施設の安全管理の概要について申し述べましたが、今後も必要な整備に努め、なお一層徹底してまいる所存でございますので、どうかご理解のほどよろしくお願い申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) 飯田勝祐君。


○10番(飯田勝祐君) 霞4号線は、今さらこれは、自然を考えてやられたっていうので、今さら反対するわけにもいきませんが、それは自然を考慮してつくられたと。これは破壊が進むのは、人間の生活もありますでね、やむを得ない面もありますが、やはりそれはとっていくとして、残った干潟っていうものは、いろいろ人間、行政が努力して、今後、自然を守っていってほしいと思うんです。その点、町長、どのように考えてみえるか、答弁をお願いします。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 現在のルートでは、干潟は全然手はさわらないという現実ですので、その内陸部をするということはやはり住民の生命、財産を守るために堤防を強化するということも一つの大きな条件ございますので、そういうことを理解をして、今後進んでいきたいということで、絶対的に霞については賛成という、反対とかいうことは一切申してございませんので、今後、地域の方といろいろと進めていく中で、町にとって有利なことに対しては進んでいきたいと。そして、高松海岸はそのまま保全しておくというのは、これは基本的な姿勢ですので、それは変わりませんで、今後、霞4号線のルート内に工事が施工されてくる場合は、やはり地元住民とのコンセンサスを得ながら進めていきたいというふうに思っております。以上です。


○議長(寺本洋左右君) 飯田勝祐君。


○10番(飯田勝祐君) 町長も自然には配慮して干潟は守っていくと、そういうことで、そういう答弁を聞いたので、それでいいわけなんですが、やはり要望として、この少女のあれにありますように、必ず霞4号線が通れば、その分、微生物だとか自然には微妙な影響を与えていきます。与えていきますが、人間の生活とそこのバランスが難しいわけですが、要望として、とにかく残った干潟を十分自然を大切にして守っていってほしいと思います。くどいようですが、東京でトラスト運動、そういうのがあって、物すごく必死になって、それで東京は微生物や鳥やなんか戻ってきたそうです。東京でも戻るんだから、こっちはもっと豊かな自然にすることができると思いますので、ひとつ頑張ってほしいと思います。要望しておきます。


 それと、プールのことですが、そういう一生懸命気を配って細心の注意を払っているという答弁がありましたので、それを期待しておりますので、頑張ってください。


 以上をもって私の質問を終わります。


○議長(寺本洋左右君) これにて飯田勝祐君の質問を終わります。


 次に、8番、寺本克磨君の質問を許します。


 寺本克磨君。


○8番(寺本克磨君) 8番議員の寺本克磨でございます。私は新介護保険事業の実施内容と今後の見通しについて質問いたします。


 介護保険制度は、5年前に発足いたしましたけれども、昨年の6月に法を改正し、本年4月から介護予防を重視した新制度に切りかえられました。現在既に運営されております。介護保険制度は、我が国の約2割を超える、今後ますますふえますが、高齢者対策あるいは介護事業の根幹をなしておりまして、国家財政に占める膨大な予算というか、財政上巨額の金が投入されていくわけです。したがいまして、現在ある介護保険制度はもう既に見直しに入っておりますし、相当きめ細かい予防活動を展開するのは、自治体の重大な責任であります。


 質問をいたします。今申し上げましたように、この18年4月以降の新しく発足した介護保険制度に対する申請者が毎年あるわけですが、申請者の数、それからもちろん認定者の数、それからこの審査の結果をどう評価してるかということは、従来とは評価の内容が変わってきておりますので、対前年度と比べてどう違いがあるのかないのか、その辺を伺いたい。


 それから、要支援1、2、それから要介護1から5、これの人数、それから非該当者数とその内容。これがどのように変わってきておりますか。あればその理由を答弁ください。


 2番目、17年度までの保険給付者で、今回見直しあるいは変更の対象になった人がおられるのではないかと思いますが、そういう方がおられれば、その人を含めた人数はどうなってるかということであります。


 それから、3番目でありますが、介護保険制度の改革は、先ほども申しましたけれども、高齢者福祉のために何が求められ、多くの改善すべき問題点をどうとらえ対処していくのか、自治体はどう考えてるかという非常に重要な問題です。これは今後長く続いていく問題でありますが、一番しょっぱなの年ですから、これを構えてどう対応していかれるのと。これは具体的に答えてください。一般論はやめてください。


 それから、今も申しました、少しくどくなりますけども、結局この制度は要支援1、2あるいは介護で1クラスの人が認定されるという数を減らすのが国のねらいでありますから、そういう方を減らすためにはどうしたらいいかということも全部案はできとるわけですけども、それを適用した場合にどう変化するかいうことであります。したがって、重くなっていかないように、重要化しないように、特に介護予防を重視して、これの確実な実施、予防訓練への参加を求めて、高齢者の健康をつくるためにどう取り組んでいくかということが重大な使命ちゅうか仕事になってくるわけです。それで、今現在、社会情勢見てみますと、団塊の世代がいよいよ定年を迎えておりまして、今後10年間これが続いていくわけです。高齢者になる方がちょうど2015年、今から9年後になりますが、これに向かってこの制度は動いていきますので、その改革、業務の成果が当然問われてくるわけであります。


 続きまして、2番目の質問の大きいところですが、地域包括支援センターの身体訓練の施設、これの場所は、私の感ずるところでは現庁舎跡地が最適と思われます。これは今、新庁舎、それから今の2つのセンターがありますが、これだけでは場所が足りませんので、新庁舎を大いに活用して、思い切った施設をして、三重県に誇るような施設をつくるべきであると思います。財政豊かな町ですから、当然これはやっていただきたい。


 それから次、最後の質問になりますけれども、コミュニティーバスの運行実施計画、これは今現在どのように考えておられるのか。これをしないと、町の活性化はあり得ない。極端な言い方をすると、富洲原は立派な2,700,000千円の投資をして、いよいよこれは進行、動き出しておりますね。それは結構です。ところが、新庁舎もできた、ここにできるわけです。ところが、頭かしりか、どうでもいいんですけども、幾ら上と下、そのセンターができても、真ん中をつなぐ人の移動ができるような交通網がないようでは、これもう全然機能していかない。非常に恥ずかしいことです。思い切ったここで発想の転換をしてもらいたい。


 それで、私は今申しましたように、11年の9月から、昔から考えておりますので、この定例会で既に4回このことについては質問しております。この間も、四日市であろうと桑名市であろうといなべであろうと、ちょっと言い方は非常に難しいですけども、先進的に物を走っていくような自治体においては、どんどん実行されております。そこに大きい開きがあると思いますね、考え方の。特にこういうコミュニティーバスを走らせることによって、高齢者の生活に温かいサービスが提供できるわけであります。川越町は今現在800ヘクタールという広大な土地を持って、土地、田園、畑も皆入りますが、とにかくこの土地があって、西には近鉄が遠慮して走ってるような感じです。朝日はかつての栄えた駅ですけど、現在はちょっとあれです。富洲原は今度そういうことで立派になっていくんですけども、川越高校あっても全然素通りされてるような現状です。


 やっぱり考えると、この1号線は三重交通がああいう形状、バス路線を廃止されまして、一番の犠牲者は高齢者です。なぜいつまでもこういう状態をほっておくのかということは、私は高齢者方とお話ししてると、欲しいねと。ああいう人にそういう心を動かさせることが本当の福祉かというのが私の考え方であります。何か若い人は自分たちは車運転して走ってる、あるいは商売上走ってる。一番困ってるのは高齢者です。こういう方にやはり、あと余命幾ばくないちゅうと問題ですけれども、少しでもこの世で楽しく送っていただくために、とにかく苦痛ちゅうか苦悩を与えないようにしていただきたいというのが私の考え方です。今申し上げましたように、今現在では高齢者は非常に、自分がどこどこ行こうと思っても、川越町ちゅうのは亀崎とか北福崎、ずっとあの辺は昔の漁村ですから、どうしても点在してます。したがって、空間が非常に距離がありますから、行こうって言われても簡単に行けない。特に歩行の困難な方は非常に困っておられる。だから、そういう方のことを考えて。とにかく先ほどからも出ておりますけども、富洲原駅は確かに町の玄関でありまして、確かに玄関口、あそこしかありませんから。あそこの駅おりて、川越町の朝明川からずっと北向いて来る人、高松も入るか知りませんけど、完全に、何というか、足がとめられとる。だから、若い人や車乗る人は問題ありませんけど、もうちょっとした高齢者は非常に不便を感じております。


 こういう駅周辺の環境改善の2,700,000千円というような巨大な額の金が投入され、町民は今、問題はあれだけの金を、リターンがどうなってるかと、今後非常に問われると思いますね。町の活性化って一口で言いますけど、事前のいろんなきめ細かい対策が、プランがないと、幾らつくっても、それは見ばえはいいですよ、見ばえは。金っちゅうのは投資したら必ず回収しない目当てのないものは、本来はしてはいけない。ただし、そこに福祉が含まれてくりゃあ、多少皆さん、すべての人が幸せに結びつきますので、非常に結構だと思いますけども、いずれにしても駅と新庁舎を結ぶ動脈として、バス路線の運行は町の活性化のためにどうしても必要だと私は考えております。


 先ほどのこの特別委員会の話もありましたけども、アンケートの中からも、特に朝明川から北の北部の方々は、バスの運行を願っております。当たり前であります。自分がその立場になったら当然であります。富洲原駅の改札工事の特別委員会における結果をやはり尊重して、私はコミュニティーバスの運行についてもちょっと触れておきますけども、この問題ちゅうのは決して軽視しないようにお願いしたいと思います。


 先ほど申しましたように、壇上からの質問は以上でございます。これについてご答弁願いたいと思います。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 寺本克磨議員の質問にお答えをいたします。


 平成18年の4月以降の介護保険要介護、要支援認定の使用件数につきましては、平成18年8月末現在で261件、うち三泗介護認定審査会での審査済み件数は191件、認定件数は更新申請が153件、新規申請が34件の187件となっております。また、非該当は4件となっております。判定区分別では、要支援1が15人、要支援2が47人、要介護1が24人、要介護2が45人、要介護3が27人、要介護4が17人、要介護5が12人となっております。また、平成17年度の判定区分が本年度の更新申請により変更となった方は100人となっております。変更別の内訳といたしましては、要介護1から要支援2へ変更が27人と最も多くなっております。これは認定審査会における介護認定区分の選定方法が従来の79項目の調査項目に加え、状態の維持または改善可能な審査を追加し、要介護1のうち改善可能性の高い方を要支援者として区分されるためであり、これらの方には要介護状態等の軽減や悪化防止に適したサービスが提供されることになります。


 続きまして、介護保険制度改革は、高齢者福祉に何が求められ、どう対処していくかとの質問でございますが、今回の改定は介護保険の理念であります高齢者の尊厳の保持、自立支援を踏まえまして、中重度者への支援強化、介護予防やリハビリテーションの推進、地域包括ケアや認知症ケアの確立、サービスの質の向上、医療と介護の機能分担と連携の強化の5つの基本的な視点に基づいて行われております。


 町行政といたしましても、要介護者をふやさない、重度化させない取り組みや在宅サービスの拡充などの施策の充実に努めていかなければならないものと考えております。現在、町では介護予防のサービスとして、町社会福祉協議会が運営の地域包括支援センターや健康推進課が中心となり、要支援1、2と認定された方や支援や介護が必要となるおそれが高いと判断された方、また自立の方を対象に、運動機能、機能向上、栄養改善、口腔機能の向上を初め、閉じこもり予防支援、認知症の予防支援のためのサービスを実施しており、今後においてはさらにサービスの充実を図ってまいりたいと考えております。


 また、地域包括支援センターの介護予防サービス活動を庁舎跡地とのご質問について、お答えをいたします。先ほど申し上げましたとおり、地域包括支援センターや健康推進課が実施の各種の介護予防のサービスは、町いきいきセンターを拠点としております。しかしながら、今回の制度改革において、地域密着型サービスが創設され、その中には要支援1、2の方を対象とした介護予防小規模多機能型居宅介護や介護予防認知症対応型デイサービスセンターなどもあり、庁舎跡地の利用につきましては、地域密着型小規模特養を主眼に検討しておりますが、これらの施設も利用対象の一つとして、今後、慎重に検討していきたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願いを申し上げます。


 2点目のコミュニティーバスは、交通弱者対策や交通渋滞解消、環境問題への対応といった観点から、全国の多くの自治体が運行されております。県内では既に20以上の自治体が運行しておりますが、1回の平均乗車人員10人以下がほとんどでございます。バスの導入計画立案につきましては、町民の利便性向上とバス事業の採算性確保の観点から、駅、病院、商業地等の集客施設を巡回することが一般的であります。また、当町ではだれもが無料で利用できる福祉バスを利用し、富洲原駅等へ行かれる方もみえ、以上の点を踏まえ、新たにバスを運行することは難しいものと考えております。以上でございます。


○議長(寺本洋左右君) 寺本克磨君。


○8番(寺本克磨君) ありがとうございました。


 最初の介護関連についてはかなり細かくご答弁いただきまして、この辺で結構だと思いますが、最後の方でちょっと言われましたけども、コミュニティーバスの問題について、福祉バスちゅうのは現在はあれだけ相当人数も乗っておられるし、それはそれで結構ですが、やはりダイヤが非常に少ない。だから、あれ確かにいきいきセンターと各地区とを結ぶ機能としてはこれはもう100%問題ないと思いますが、私が申し上げとるのは、そういう富洲原駅とを結ぶ動脈としての公共交通としては一考を要すると。やり方っちゅうのはいろいろと今後ともあると思いますけども、要は今の例えば福祉バスにしても、あんな少ないダイヤではとても使いもんになりませんから、もっとダイヤをふやす、あるいは役場っちゅうか、もう少し時間帯をふやすっていうことはできるはずですから、大した金も要りませんから。むしろピッチを細かくしてやれば、非常に町民の方も便利。第一、走ればまた利用者も変わります。現在がこうだから、こうだという決めつけは、これおかしい。やはりどうしたらそういう人口もじゃあふやせられるかということも、老人会とかあるいはそういう関係の地区の人々の意見を十分聞いて、やはり前向きに取り組んで、自治体としてはこういうふうにいきたいがどうかというぐらいにないと、言うてこないからとか、あるいはどうもぴんとこないからというんじゃ、これは今までとちょっとも変わりませんから、そういうことでは困るというのが、これは私の要望ですので、質問の回答は要りません。


 次に、2回目の質問をさせていただきます。


 今の介護保険関連ですけども、まず1点目は、先ほどちょっと触れましたけど、もっと具体的に質問しますが、筋肉トレーニングというのは体を動かすという観点で、これは非常に大事なトレーニングなんですが、この筋肉トレーニングについていろんな種類があるんですが、どういう機器を導入されるのか。何台ぐらい必要だろうかと。まだしょっぱなですから、はっきりは答えられないと思いますが、もう計画は立てていかなおかしいですから、名称、台数、それからどういう指導体制でこれに臨んでいくのかと、こういうことをあらかじめひとつつくっていただいて、町民の意見を聞いていただきたいというのが一つ。


 それから、このサービス事業の活動内容は、各自治体によって異なることは十分考えられるわけですが、その結果に格差が生じてこないかと。非常にこれが懸念されます。全国の自治体はそういうこと皆考えておられると思います。問題は、その成果については、国の方からも情報の公表制、これを義務づけておりますから、各自治体で全部それを公表しなさい、成果をね、公表。それを見て、各利用者っていうか、施設入りたい、あるいは世話になりたいというような人、住民が、それを皆公表されますから、その資料を見ながら、どこどこの町がここまでやってるのか、じゃあ、そこ行こうかとか、いろんな意見が出てくる。これがお互いによく競争させようというのが国のねらいですから、公表制が求められますが、この件についてどういうようなお考えしておられるのかと。そういうこと。それが2点目ですね。


 それから3点目は、先ほどちょっと多少ラップすると思いますけども、介護予防事業を実施するに当たりまして、町として当面抱えている何か懸念される問題があれば、これを伺いたい。懸念される問題は別にないっちゅうんだったら、この点は結構です。ないのもおかしいと思いますけど、どういうことがありますか。18年度はここまで、19年度の先はこういうことだというような、ある程度もう少し具体的な答弁をいただければ、非常に結構だと思います。


 以上、3点ですが、ご答弁いただけますか。


○議長(寺本洋左右君) 舘民生部長。


○民生部長(舘 善雄君) 再質問にお答えいたします。


 まず、第1点の筋トレなどの各種機器の名称、台数、指導体制について、平成18年度における介護予防事業の実施計画につきましては、町地域包括支援センターを中心に、町の保健・福祉・医療の関係課で組織されました町地域包括ケア会議において、年間の事業実施プログラムを実施し、各種の介護予防サービスを実施しております。


 事業の内容といたしましては、健康推進課におきまして、身体訓練などの介護予防事業として、要介護状態への予防目的に身体訓練という観点から、川越パワーステーションという名称で、運動の機能向上事業を実施しており、具体的には運動指導士などによる個別プログラムの支援や、自活に必要な筋力の向上及び柔軟性向上のための体操などです。訓練器具の内容につきましては、現在のところ運動指導士の方針により、対象者の家庭でもトレーニングができるよう、テニスボール、30センチぐらいのやわらかいボールといったものを使用をしております。また、必要に応じて、個別に応じた上肢、下肢の筋力アップのための器具として、ヒップアップウオーカーやラットプルステーションの各1台保有をしており、この機器の使用法などの指導を行っております。


 2点目の介護予防事業の成果や実績についての情報公表につきましては、介護予防事業の成果などの情報の公表は、平成20年に介護保険事業計画の見直しを行う中で、実施施策や事業実績などについて、新たに策定をいたします。その内容につきましては、議員各位を初め、町民の皆様に公表をさせていただきます。


 3点目の介護予防事業を実施する上での問題点があればということでございますが、8月から9月にかけての実施しております老人保健基本健康診査において、現在、特定高齢者の把握事業を行っておる段階でございます。これら対象者の方々が選定された後に、各種の介護予防事業を本格的に実施していくことになりますので、その上で問題点があれば、町地域包括ケア会議などにおきまして検討をし、介護予防支援強化を図ってまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。以上でございます。


○議長(寺本洋左右君) 寺本克磨君。


○8番(寺本克磨君) 最終になりますけども、先ほど部長からご答弁いただいてあれですが、その筋トレちゅうのは単なるこれは一つの名称でありまして、いろんな歩行の訓練ができるような器械が今、マシンが販売され、各保健所とかああいうところで利用されてますが、言うなればそういうような、毎日毎日、我々、歩行がなかなか困難な人もそこへセンターへ来れば、足を強化することができるとか、そういう器械の資料とか検討とか、あるいはその導入、それらについてされてるのかどうか、これが1件。


 それからもう一つは、先ほど町長が言われましたけども、コミュニティーバス云々の問題は、要は今の福祉バスをもう少し、私申し上げましたように、現在のダイヤを見直して、どうしたら回数をふやすことができるかとか、検討だけでもぜひご検討いただいて、その結果をまた別の日で結構ですが、ひとつ報告願いたいと思います。それについてお願いします。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) やはりコミュニティーバスにこだわらずに、福祉バスの今後、新しい庁舎も変わりますので、そういうことも含めながら、今検討の中には一応してますけども、来年4月ということで、2月には新しい庁舎に変わりますけど、やはり拠点が変わりますので、拠点を変わったように今後考えていきたいということは既に思っておりますので、できましたらまた皆さん方に公表していきたいいうふうに思っております。


 また、先ほど部長が言いましたように、この跡地の問題につきまして密着型、そして今デイサービスやいろいろなことが手詰まりですので、やはり平地のとこでいろいろなものを含めて今後ここの場所で、老人たちが元気老人と、そしてサービスとかいろいろなものをそこでやはりしていくべき時代に来ておるということも認識しておりますし、やはりこの庁舎もいつまでもほっとくわけにいきませんので、早急に取り壊しをして事件のないようにしていくということも考えておりますし、やはり皆様方の協力がなくしてできませんので、協力していただきましたら、やはり忌憚のない意見をいただいて前へ進みたい。一たん決まったものについては、やはりそれについて協力を惜しみなくやっていただきたいということを申し添えておきます。以上でございます。


○議長(寺本洋左右君) 小川健康推進課長。


○健康推進課長(小川庸輔君) 歩行訓練の関係につきましてご答弁申し上げます。


 現在のところ、いきいきセンターの3階、館内を個々の人に合った速さで歩行して訓練をいたしております。と申しますのは、自活に必要な運動能力の向上ということで、実際に歩くのが一番適当ではないかということもございます。場合によっては訓練用の機器も検討はしていきたいとは思っております。以上でございます。


○8番(寺本克磨君) ありがとうございました。これで終わります。


○議長(寺本洋左右君) これにて寺本克磨君の質問を終わります。


 次に、11番、伊藤勝君の質問を許します。


 伊藤勝君。


○11番(伊藤 勝君) 11番、伊藤勝です。浸水、排水対策、そして男女共同参画につきまして2点私から質問をさせていただきます。


 ここには一応、浸水、排水でありますけれども、一番怖い地震が抜けておりますが、あくまでも浸水、排水となりますれば、地震が起きたことを想定しまして、当然大きな津波がございます。これも含めて町長に問いたいということで私の質問をさせていただきます。あくまでも町民の命と財産をどう守るのかと、こういうテーマで4点質問をさせていただきます。


 平成13年の7月に水防法が改正になりました。そして、浸水の危険水域を予測するハザードマップ作成が義務づけられまして、当町の朝明川、員弁・川のはんらん解析によるハザードマップの作成、それから今後の浸水、排水対策を問いたいんですが、実はこれはちょうど98号、平成15年の9月の定例議会でもう既にこのときに私が浸水の危険水域を予測するハザードマップの作成推進状況を問うということで、もうここにきちっと私が、議事録にございますけれども、町長の答弁をいただいております。あくまでも、災害というのは満潮になっておって非常に悪いことが重なってやはり起きるわけでございまして、私が一番心配するところは上流部、4点ほどずっとお願いして、ここに書いてありますように、1点目についてはそういうことと、それから員弁川、いなべ市、それから東員町、朝日町、桑名市、この上流の住宅開発事業を含めて、例えばいなべ市におきましてはデンソーとか、あるいはトヨタ車体というそれこそ大きな企業が来ておりまして開発しておるところでございます、あるいはまた東員町におきましても非常に住宅の開発が進みました。また、この朝日町、桑名市におきましても、もう皆さんご承知のように、考えられない、いわゆる天神山がもう住宅の状況で、もうだれが考えても、あの水がどこへ来るかといえば、私ども川越町であります。川越町は2市9町、今、いなべ市が合併になりましたから、今3市3町のことを私申し上げておりますけれども、汚水もいただきながら雨水もいただくと、こういうことでございますので、町長はこの汚水をいただいておるということも含めて、何も遠慮することないと思うんです。やはり私どもは昭和34年9月ですか、178名という伊勢湾台風の犠牲者を、本当にそれこそ今も、私も中学生のときでしたけれども、障子の境でさまよいながら救われた一人であります。そういう体験をしておるわけですので、もうこの災害となれば、私どもは何が何でも命を守って、どうしたらいいかということを考えるわけでございます。そんなことで私は、浸水、排水の不安が町民の皆さんに高まっておるということは必至でございます。じゃあ、それをどういうふうに本当に防いでいくかということを私どもが知恵と工夫と改善と、そういうことをみんなで出し合って守っていかなければならないと、こう思うわけでございます。


 今申し上げましたように、危険水域の合同見直しをどのような計画を立てて、どういうふうに進めておるかということをお尋ねをしたい。それから、当町の浸水、排水の予防対策として、浸水、排水施設能力の強化をどう図っていくのか、これは両方ございます。朝明川から向こうにつきましては朝明ポンプ場をずっと見てまいりました。ここも近年、近く集中豪雨ございましたね。あのときにはここのポンプ場もちょっと麻痺したということでトラブルがございました。そこの状況も見てまいりました。それからこちらの北分水、南分水といいますか、員弁川と朝明川の両方のところの排水につきましては、すべてメンテナンスで企業委託といいますか民間委託をしておるのが実情で、ここの1号機から5号機の排水場、この下の排水場ですね、ここは24時間体制で監視をいただいておるということを見てまいりました。しかしながら、この辺の状況を考えますと、本当に自然を私どもはやっぱり、こういう言い方は失礼ですが、なめてはいけないと思います。本当に集中的にやってくることに対しまして、どう私どもが対策していくかということが大事でございます。


 それから、もう一つは集中豪雨と、津波もそうですけれども、貯水槽の確保が大事だと。今まで開発された(聴取不能)馬力で全部集中豪雨で来た水を、私は思うんですが、少しでも貯槽する、そこでためておく場所を確保することも大事かなと。


 これ、写真ですが、各施設ずっと撮ってきたわけです。排水場、それから上の方の朝日町、すべてのところずっと見て回って、写真も撮ってまいりましたし、いろんな状況を見て回ってまいりました。だから、いわゆる土地購入と書いてありますけれども、これも今、昔、南福崎で養魚をやっておられる方が、まだ2軒ほど、1町歩ほどまだそういう貯水池も、養鰻池が残っておりますので、そういったところもでき得ればそういったとこの購入もして、そういうところにためて、そして一時的にしのぐと、それを1号機から5号機の排水機、あるいはまた昭和63年に稼働したのが今、休止しておりますので、里中の方のポンプ場とか、そういったもののことを全部フル回転して、こちらの下の北分水、南分水の方は排水していってはいかがかなと、こういうふうに思うわけでございます。どこの土地でも結構でございますので、そういうことも配慮して、一たんこちらへ全部水来たときに、すべて一遍に排水するというのは絶対不可能なんです。これはだれが考えてもできんことでありますので、貯水槽という大きなものをやはりこちらできちっと想定して、そして流していくというシステム、こういうものが大事かなと、そういうふうに思うわけでございます。


 川越町は海抜ゼロメーターの当町の状況はもう今まで申し上げたとおりでございますので、どうしたら処理施設能力の強力な状況を図っていくということと、それから貯水槽の確保で集中豪雨のときの水量を調整しながら排水するシステム、こういったものをぜひ行政として考えて、そして町民の命と財産をぜひ守っていただきたい、これをお願いするところであります。町長の考え方を聞きたい。


 それから、男女共同参画についてでございますが、だれもが幸せに暮らせるまちづくりを進めるため、当町独自の男女共同参画推進条例制定が必要であると思うわけでございます。ぜひ行政の考えを聞きたい。


 この男女共同参画につきましては、石川議員がこの男女共同参画の実現をということでずっと今、前回の追跡調査にもございましたように、ここの町長の答弁は、あくまでも推進計画策定はこれからであるが、条例策定も含めて町民と協働で進めていくと、進めたいと、こういうふうにございますが、川越町は私が見た範囲では非常にまだまだ他市町村に比べてはおくれておるんではないかなと思うわけでございます。既に条例制定をされた市は松坂市、伊賀市、四日市市、名張市でございまして、条例制定したところも伊賀市、四日市市、名張市とすべて行ってまいりまして、その制定状況等も勉強をさせていただきました。川越町は平成15年度以降の策定をめどに検討中と、こういうふうに一応これも三重県内における男女共同参画策定の推進状況ということで、一番新しい修正版をいただいてまいりました。ここによりますと、確かに平成19年度をめどに進めるわけでございますが、いつも私は思うわけですが、議案ができてきたらすぐに条例になっていくということではなくて、やはり行政と議会も含めて両輪であるならば、もう今、計画策定をやはり進めておってもいいんではないか。菰野町を例にとりますと、もう計画推進プランをつくって、平成18年のこの3月、平成17年の6月から、その前に推進会議を5回以上されてみえますし、この諮問機関等の設置状況を見ますと、非常に川越町はまだまだ本当に遅いのではないかと思っております。これは急ぐつもりは毛頭ございませんが、やはりあくまでも町民と一緒に共同で策定するというならば、町民の公募もしながら、ぜひこれは慎重に進めてもらいたいんですが、やはりもう計画策定やってもいいんではないかと私は思うわけでございます。どうぞ条例制定についての行政の意見を問いたいと思います。以上でございます。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 伊藤議員の質問にお答えをいたします。


 ア、イのハザードマップの作成、今後の浸水、排水対策、危険水域の見直し等につきましては、平成17年の4月1日より施行されました水防法の一部改正に伴い、市町村に洪水ハザードマップ等により浸水想定区域、避難場所などの周知の徹底が義務づけられました。当町におきましても、県と協議の上、速やかに作成し、住民に周知を行いたいと考えております。また、三重県が管理する2級河川の朝明川、員弁川の浸水、排水対策につきましては、三重県が効率的かつ効果的な整備を図るため、中長期の整備計画として河川整備戦略の策定を行っております。整備目標といたしましては、安全性の確保、水害の軽減等であり、計画はおおむね15年間となっております。現在、素案の作成のため受益市町及び地域住民の代表から意見聴取等を行っております。


 なお、朝明川につきましては既に町内暫定改修が完了し、現在は将来の改修計画に向けて現状の流下能力の維持に努めていただいており、土砂の堆積状況に応じて掘削を行いたいとのことであります。また、員弁川は改修済みであり、現在、上流部におきまして整備を進めている状況です。この事業につきましては、事業の推進と早期完成を目指すため、流域沿岸2市3町が結成している員弁川改修促進期成同盟会により、国土交通省を初め政府関係機関及び三重県に対し強く要望を行っていますので、ご理解を賜りたいと思います。


 浸水、排水の対する処理施設能力の強化につきましては、当町南部地区には朝明排水機場に既存のポンプ6台及び新規に1,500ミリのポンプが1台設置され、毎秒1,796トンの排水機能を有しております。また、北部地域には川越排水機場のポンプ5台のほかに排水施設として1,650ミリのポンプで毎分336トンの排水機能を有する淡水防除排水機場及び600ミリのポンプが2台、800ミリのポンプが1台で、毎分171トンの排水機能を有する里中排水機場が台風等の災害に備えていますので、ご理解を賜りたいと思います。


 貯水槽の確保につきましては、当町におきましては雨水調整池が排水機場の周辺にあり、雨水調整池は既存の遊水池や水路等を整備したもので、その面積は約6万平方メートル、容積は約11万5,000トンを有し、一時に貯水槽で雨水をため、ポンプで強制排水をしております。


 次に、男女共同参画についてお答えいたします。国において男女共同参画社会基本法及び男女共同参画基本計画により、全国的に男女共同参画に向けた取り組みが広がり、市町村においても、地域の状況を的確にとらえた上で町民ぐるみで共有、共感できるプランづくりの必要性が一層高まり、計画の策定や条例の制定など、地域レベルで推し進めるための仕組みやルールづくりが活発に行われるようになりました。あらゆる分野、場面において男女が社会の対等な構成員としてその個性を発揮していくためには、町、事業所、町民が果たさなければならない責務を明文化する必要があります。まずは推進計画を策定し、地域の状況を的確にとらえた上で、町民ぐるみで共有、共感できる計画づくりを今年度と来年度の2カ年をかけ、取り組んでいるところであります。また、計画策定後、条例制定に向け検討を行っていく所存でありますので、ご理解をいただきたいと思います。以上です。


○議長(寺本洋左右君) 伊藤勝君。


○11番(伊藤 勝君) 再質問をさせていただきます。


 この平成17年の7月に水防法が改正されて、そして私、平成15年の9月に一般質問をしまして、きょうの町長の答弁は、こういうハザードマップそのものを住民に周知していくということを言われました。私は、この平成16年の11月に実はもう桑名市はこのような洪水ハザードマップ、それから四日市は平成16年のやはり同じ時期、時期も11月と聞いておりますけれども、四日市につきましては、世帯が10数万世帯あるんですが、10数万世帯の皆さん一人一人に1個ずつこういう津波ハザードマップ、いわゆるそういったものを住民に配っておるわけです。川越町はこれから周知していくということは非常に遅いということを私申し上げましたけども、何かにつけて、やはりこういったことが出たときには世帯ぐらいにはつくって送るべきだと私は思うんですが、その辺ちょっときちっとした答弁をいただきたい。もう現に出てるんですよ、これ。県からきちっと解析されたものがあるわけです。それをちょっと一遍答弁してください。


 それと、非常に命と本当にかけ声だけで財産を守ると言ったことではだめですよ、これ。それは今、結果的に私は調整をして一気に開発をしてきた状況が怖いから、どういうふうにそれを排水していくのかという、具体的なことを今、町長は述べましたけれども、それが本当にいいのかということを、一番条件の悪いときに重なったときには災害ですよ、これ。ですから、私も今ここで11万5,000トンというのがどれぐらいの規模でどれぐらいの量だということがちょっとぴんときませんけれども、今の諸状況ではとてもたえられないだろうなと私は思うわけでございまして、この辺を今、上流のところもすべて市長と町長に会ってきました。そして、一応話だけはしてきましたけれども、当然そういうところでぜひもっともっと現場見て、そういうことをきちっとやってほしいなと思うわけでございます。


 それから、これは町民の命と財産を本当にかけ声だけでは済まされんわけでして、もう既に178名というとうとい命が、今、私申し上げましたように、伊勢湾台風で本当に亡くなってるんですよ。そういったことも重く受けとめて、ぜひ私どもは真摯にそういったことをきちっと私たちが考えていくと、こういうことが大事だと思います。


 それから、男女共同参画につきましては、これから私どもがだれもが幸せに暮らせるまちづくりを進めるために単独で町の条例をつくっていくことが望ましいと思うわけであります。ぜひ計画策定をしながら議会も両輪で進んで、悔いの残らない条例制定に進めていきたいと、このように私思うわけでありますが、男女共同参画は非常に大事なことでございますので、慎重に進めていくことを強く要望いたします。


 今申し上げました、このハザードマップは、非常に厳しいことを言いましたけれども、現にそういうことで世帯数すべて作成、もう既にされて、個人配付されてるんですよ。その答弁だけちょっと下さい。お願いします。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 伊藤議員にお答えしますけども、今、川越町の朝明川、員弁川、これについてのいろいろなことは消防団、そして各地区の区長さん、そして自治会の方に危険箇所、そういうものは既にご承知である、そしてその中において消防団が一たん水が出たときには警戒態勢をとっていろいろやっておると。今、伊藤議員が言われた中で書類の中でなぜ遅いのだと。書類以前にそういうことはある程度住民は周知していると思います。そしてそういうふうな消防、いろいろな組織によって今まで川越町きておると。そしてまた174名の伊勢湾台風で亡くなったという、その前の先人の方の宮田完一さんのときに、やはり内陸部を守るという大きな大前提によって埋め立てを行ったということはご承知だと思います。それでやはりこれから、17年の4月に水防法が変わりまして、県との協議がございますので、そういうものを踏まえながら今後そういう書類をつくって住民周知をしていきたい。そういう箇所につきましては既に皆、知っておると思います。消防団にしても区長さんにしても役員にしても、高松とか福崎とかそういうとこでいつどれぐらい来たらどういうふうな(聴取不能)が危ないのやということは、そういうことは既にわかっておりますので、そういうことをこれから17年の4月から改正されましたので、これから新たに県と協議してつくっていって配付をしていきたいということで思っておりますので、ご理解をいただきたいというふうに思っております。以上です。


○議長(寺本洋左右君) 伊藤勝君。


○11番(伊藤 勝君) 私は、町長が言われたことはよく存じておりますし、それだけの危機感を持って町民の皆さんは知ってるはずです。しかし、桑名市と四日市市がこういうものをもう既にやはり印刷して配っておるということは、川越町も配ってもいいんではないかということを聞いておる。そんなことはできるんでしょということを聞いておるんですよ。できやんのか、これ。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 先ほども言いましたように、17年4月から水防法が変わって、県との朝明川と町屋川の関係を協議した、その上でハザードマップをつくってやるという、配らないと言うてません、配りますと言うてます。


○議長(寺本洋左右君) 伊藤勝君。


○11番(伊藤 勝君) そういうことは是非聞いてないの、各市町村でもこういう、桑名市も配られたし、もうこれは県でこういうことを決めて解析してあるんですよ。だから、県のあれがあるわけだから、ここ、川越町って直すだけでええんです。そういうものを配付してるから川越町も配付してほしいということを言うとる。配付が遅いということだけでは済まされんではないかということを言うとるわけ。だから、これからはそういうことがもしあったら、早くやっぱり同じように市町村と同じようにやってほしいなと、こういうことを強く要望いたしまして、終わります。


○議長(寺本洋左右君) これにて伊藤勝君の質問を終わります。


 次に、3番、早川宣雄の質問を許します。


 早川宣雄君。


○3番(早川宣雄君) 3番議員の早川宣雄でございます。私は、保育料の改定について一般質問を行ってまいります。


 昨年の10月に公共料金の改定案が全員協議会の場で示され、今年度より水道料金等の値上げが実施されております。また、来年4月からは保育料の月額最高1万円の大幅値上げが実施されることになっております。また、本年の所得より定率減税が10%に半減され、来年の所得より定率減税は全廃されることになっております。家計を圧迫する要因となり、また昨今の原油価格の高騰は、ガソリン価格の値上げだけにとどまらず、あらゆる物価の値上がりが懸念されるところであります。このような状況下の中で、近隣市町より低額な保育料とはいえ、なぜこの時期に大幅な保育料の値上げをするのかなと疑問を持つものであります。


 一方、平成17年の合計特殊出生率は1.25と過去最低を記録し、出生率の低下に歯どめがかからず、国においても子ども・子育て応援プランの着実な推進にあわせて妊娠から出産、高校生、大学生になるまで子供の成長に応じた総合的な子育て支援を講ずることがこの6月の少子化社会対策会議において決定されております。保育園児が対象となる未就学期の支援策としては、地域における子育て支援拠点の拡充、待機児童ゼロ作戦のさらなる推進等に加えて、就学前教育について保護者負担の軽減策の充実を図ることとしております。保育料の大幅な値上げは国が推進しようとしている支援策に逆行するものであり、保育料の値上げの方法、値上げ幅について再検討を望むものであります。


 そこで、伺いますが、1点目、町長はもう既に公共料金の改定理由について述べておられますが、今回の一連の公共料金の値上げを決断され、実施しようとされる理由を改めてこの議場で説明願いたい、このように思います。


 2点目、ガソリン価格等の高騰等、先ほど述べた状況下の中で、保育園児を持つ家庭に与える経済的な影響が非常に大きい保育料の大幅値上げを平成19年度より改定案どおり実施される方針なのか、また改定により増収金額はどの程度見込んでいるのかお伺いします。


 3点目は、公立保育料の一般財源化により国からの交付金が38,500千円ほど減少したことが保育料の値上げの理由の一つとなっております。保育料値上げについて、近隣市町の動向についてもお伺いしたいと、このように思います。


 4点目、新庁舎の建設による維持管理費の増加、また老人医療費等の社会福祉費の増加により今後財政の逼迫が予想されるために、予算全般的な見直しも必要になってくることからお尋ねするわけでございますが、平成15年度より実施されている低公害車購入補助金及び住宅用太陽光発電システムの設置補助金の交付件数と金額についてお伺いいたします。


 以上、答弁をお願いいたします。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 早川宣雄議員にお答えをいたします。


 過日の議会全員協議会におきまして説明させていただきましたとおり、当町の公共料金につきましては、過去長期間にわたり改定を行っておらず、近隣市町と比べ著しく低価な価格となっております。今後当町が合併せず単独行政を維持していくためには、町財政の健全化の維持、すなわち自主財源の確保が必要不可欠であります。これらのことから町民の皆様に応分のご負担をお願いし、小さな町である利点を生かしたきめ細やかな行政を目指してまいりたいと考え、公共料金の改定をさせていただきました。


 2点目の保育料の関係につきましてお答えをいたします。19年4月を保育料の改定の時期と考えており、また今回の改定による保育料の増収につきましては、現在入園中の園児で換算いたしますと、年間で約16,200千円の増収を見込んでおります。近隣市町の保育料改定についての動向でございますが、朝日町、菰野町、四日市におきましては保育料改定についての検討はしているものの来年度においては改定の予定はないとお聞きしておりますので、ご理解を賜りたいと思います。そして、先ほど申された10千円というのは一番段階の高いところが10千円ですので、それはご理解をいただきたい。全部が10千円と違いますので、その辺を、そういうことをお願いしたいと思います。全部一律10千円と違います。段階別に最高の方が10千円ということですので、人数的には10名程度でございます。


 そして、補助金についてのお答えをいたします。低公害車購入補助金につきましては、15年度が1台100千円、平成16年度が1台100千円、17年度が3台で300千円となっております。また、住宅用の太陽光発電システム設置補助金につきましては、平成15年度7件で1,970千円、平成16年度、7件で1,942千円、平成17年度で4件で1,037千円となっておりますので、ご理解をいただきたいと思います。そして、補助金等につきましての考え方につきましては、今後いろいろの各種団体等についてのこれからの考え方については検討をやっていきたいというふうに思っておりますので、以上、終わります。


○議長(寺本洋左右君) 早川宣雄君。


○3番(早川宣雄君) 先ほどの町長の答弁で、私も改定理由については異論を挟むものではありませんが、川越町にも町長のおっしゃるとおり合併せず単独で町政運営を行っていく基本方針があります。そのためには健全財政の維持は欠かせません。今回の公共料金の値上げは私もやむを得ないものと受けておりますが、しかし、保育料の引き上げ幅、保育園児を持つ家庭にとって余りにも負担が大きく配慮に欠けるような思いがしますので、あえて取り上げました。今、町長は一応改定案どおり来年の4月から実施されるというお話でございますけども、できましたら、なぜ時間的余裕がないので引き上げ幅、改定方法なんかの改定ができないのか、この辺を伺いたいと思います。


 それと、保育料の改定については費用徴収規則等の変更が必要なわけでございますが、このような内部手続はもう既に終えておるのかどうか、その点まずお伺いしたいのと、もう1点、保育料の改定にあわせまして所得金額の変更がございます。3歳未満児第3階層から第5階層に変更なりますと、10千円の引き上げではなく、月額11千500円の引き上げになります。5階層から6階層に引き上げになる方は13千円の引き上げになります。これは年間156千円の値上がりということになるわけです。これと第6階層から第7階層に変更になると、12千円の引き上げとなります。今、町長は10千円は最高やと言われましたけども、まだ10千円以上上がる方もあるわけでございます。この階層変更による大幅引き上げの緩和措置といいますか、そういうものを考えてみえるのか、またこのような所得階層の変更される方はどの程度みえるのか、まずこの2点をお伺いしたいと思います。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 今、早川議員の言われた所得階層の中身については、既に各3町とも今までに実施しております。川越町はちょっと値上げの時期を失しましたので、その階層に戻した、国の基準に合わせたということで、今、国の基準が最高が60千円ぐらいだと思います。そうしますと、所得階層が変わるかわりにやはりそういうものもしていくという中で、今、現実に川越町は皆、交付税その他、国からいただけませんので、やはり町費で皆賄っておると、それで保育所全体を考えますと、国の大体五十二、三%ぐらいまでが達して、四日市は70%ぐらいに達していると思いますけども、保育料について、川越町は五十二、三%ぐらい、平均しますとそのぐらいになると思いますけど、やはりその差、本来でいけば国の階層に基づいてやっていくのが一番いいことですけど、そういうふうにしますと、国と町村の保育料の差につきましては、これは町の単独持ち出しです。そういうことを考えていきますと、今後その財政と将来に向かってのいろいろなことを考えていきますと、やはり今、この時期をいうことと、そして来年から幼稚園の3歳児ということも掛け合わせながら両方をにらみ合わせてそのような改定を行っていくということで、多くても3年、長い人は5年、5歳ということになりますので、やはり一時のそういう保育の関係だけではなく全般を、川越町の公共料金を見直した場合、一つにこだわらずやはり全体的なことを見直すのが一つの考え方ということで、ことし水道料金やいろいろなことをしましたけど、町民の方からそれに対する苦情というものは今のところ聞いておりませんし、やはり20年間水道料金を据え置いたというふうなことも広報に載せましたら、そういうことについても反応はほとんどなかったというふうに今考えておりますので、やはり皆さんが理解をある程度していただいたということも思っておりますし、やはり今後川越町が独自で進む道につきましては将来に向かっての考え方も必要ではないかというふうなことを思っておりますので、皆さんのご理解を得ていきたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(寺本洋左右君) 早川宣雄君。


○3番(早川宣雄君) 町長のおっしゃることもわかります。所得階層の変更というのは国の基準に合わせたと、これはこれで私、改定案で結構かと思うんですが、ただただ今申し上げましたように月13千円上がる家庭もあるわけでございます、一遍に。こういうところ、水道料金は異論がないと、水道料金は平均して500円やでやむを得ないかなというようなことなんです。ただ、今まだ何割かの答弁はいただいておりませんけれども、13千円、年間156千円、定率減税がなくなりますと、これはその負担が子供2人みえると、5000千円ぐらいの世帯でいきますと、新聞によりますと36千円の負担、年間200千円の負担になると。やはりこういう方には何か緩和措置を考えていくべきではないか。


 私、なぜ補助金を聞いたかなといいますと、補助金、このような低公害車とか太陽光発電のお金があったら、そういう幼稚園の方のお金の方へ振りかえていただいたらどうかなと。私は金を、10千円は多いです、下げてくださいよとは言うておりません。ただ、4月一挙に上げるのではなく2年、3年かけて2段階、3段階に分ける方法もあるので検討していただいてはいかがですかということでお願いしておわけですが、もう一度この答弁をいただきたいのと、それと先ほど国においては待機児童ゼロ作戦を推進することになっておりますのですけども、当町の保育園の入園希望状況、待機児童の状況あるのかないのか、また延長保育の状況はどうなっておるのか、その点と、それと、この間の広報にも既に料金がもう出ておりましたのでこれを変えるということは行政の皆さんもできないかもわかりませんけども、やはりそういう温かい配慮も必要ではないかと思って今、質問しとるわけでございますが、入園基準について載っております。例えばお母さんが勤務先を退職した場合、現在どのような措置をとってみえるのか、退園を求めるのかどうか、この点。


 それと、保育料の改定の変更規則がまだ答弁いただいておりませんで、進んでおるのか進んでいないのか、この点。


 それと、今申し上げました2つの補助金ですけども、この2つの補助金とも地球温暖化防止ということで、これは永遠のテーマ、課題でありまして、ハイブリッド車についてはもう燃費がいいということで、ほっといても車は売れていきます。もうこの辺で販売価格も当初より下がっておると承知しておりますし、太陽光発電システムについても環境に優しい商品ということで社会、市場に受け入れられておるんではないかなと。目的は地球温暖化防止の目的でありますが、行政として永遠に補助金を出し続けていいのかどうか、私、疑問に思っておりますが、この辺の縮小、廃止についての検討をする考えがないのか、その点についてお伺いしたいと思います。


○議長(寺本洋左右君) 舘民生部長。


○民生部長(舘 善雄君) 再質問にお答えいたします。


 費用徴収規則につきましては、現にもう(聴取不能)とっております。実施は平成19年4月1日からですので、もう決裁はとっております。


 それと、保護者の方が退職されたらどうなのかということですけども、保育に欠けませんので、退職されたら入所はできませんので、勤めとるか内職をしてみえてる方は保育所に入れますけども、家庭に見える方は保育に欠けませんので、入所はできませんので、ご理解いただきたいと思います。


○3番(早川宣雄君) 入所できませんと、そうすると退園してくださいということ、強制措置がとられるんですか。


○民生部長(舘 善雄君) そうです。


 それと、階層変更による大幅引き上げによる緩和措置と対象者につきましてお答えいたします。保育料の緩和措置につきましては、保育料の費用徴収規則によりまして既に実施しております。今回の改定に伴います新たな緩和措置は考えておりません。階層変更による対象者数につきましては、現在の入園児童で換算をいたしますと、3歳未満児の第4階層から第5階層への変更が7人、第5階層から第6階層への変更が9人、第6階層から第7階層への変更が2人、合計で18人で、園児全体の5%の割合でございます。


 それと、2点目の保育園の入園希望状況と保育延長の現状ですが、保育園の入園希望者に係る待機児童につきましては、現在はなく、途中入園も含めまして、入園希望があればスムーズに入園していただいております。延長保育事業につきましては、保護者の就労形態の多様化に対応するため、現在ひばり保育園におきまして午後7時まで実施をしており、利用園児は30人程度でございます。また、公立の3園におきましては、保護者の皆様の保育ニーズに対応するため、午後6時30分までの長時間保育を実施しており、現在、南部保育所が33人、北部保育所が20人、中部保育所が24人の園児が利用していただいております。


 それと、補助金の縮小、廃止についてでございますが、既にご理解をいただいているかと存じますが、低公害車購入費補助金につきましては、低公害車の普及を図り、もって地球温暖化の主な要因である二酸化炭素の排出削減に努める目的であります。また、住宅用太陽光発電システム設置費補助金につきましても、環境負荷の低減に努めるものであり、これらはクリーンな環境づくりを進めていく上、重要な事業と考えますので、現在の制度を進めてまいりたいと考えますので、ご理解を賜りたいと思います。


 以上でございます。


○議長(寺本洋左右君) 早川宣雄君。


○3番(早川宣雄君) 最後に私の意見を述べて質問を終わりたいと思いますが、今回の公共料金改定については、やむを得ないというように私も考えております。ただ、来年4月より引き上げられる保育料の改定は所得階層、約18名の方の大幅引き上げとなる世帯、また標準的な世帯でも月額5千円程度の引き上げ、今申し上げましたように、一挙に引き上げるのではなく、2年、3年かけて段階的に引き上げることができないものかどうか、その辺もう一度検討をいただきたい。園児を持つ家庭の立場に立った保育料の改定の再検討をお願いしたいと。既に9月の広報に改定のお知らせ出ておりますが、引き上げ方法について、できることなら2年、3年にわたっての引き上げというような方法もとってもいいんではないかなと、このように思っておりますので、ぜひ検討いただきたい、このように思います。


 それと、財政的な面になりますが、町長は常日ごろよく安全、安心のまちづくりと、安心して子供が産める、育てることができる、また安心して老後を過ごすことができるまちづくりが今日求められております。町税の減収傾向をたどる中、限られた財源で安心、安全な川越町実現のためにはやはり大胆な予算の見直し、予算配分も必要になってまいります。私は例に2つの補助金を取り上げましたが、この2つの補助金、いずれもいつまでもだらだらと続けるべき補助金では、行政として商品が市場に、世間で認知されれば行政の役目は、補助金の制度は終わったのではないかなと。その例え幾らでしたかね、それのお金を子育て支援の方へ回すなりというような思いで質問したわけでございますので、間もなく来年度予算編成も行われますが、過去の実績にとらわれることなく、やはり社会の状況、情勢の変化に応じた予算編成を要望して私の質問を終わります。


○議長(寺本洋左右君) これにて早川宣雄君の質問を終わります。


 暫時休憩いたします。開始時間は午後1時といたします。


              午後 0時04分 休憩


              午後 1時00分 再開


○議長(寺本洋左右君) 休憩前に引き続き会議を開催いたします。


 次に、4番、石川奈々子君の質問を許します。


 石川奈々子君。


○4番(石川奈々子君) 4番議員、石川奈々子でございます。LNG発電と幼稚園の駐車場ということの2点で質問させていただきます。


 伊勢湾台風は川越町の歴史から消え去ることのできない大災害でありました。皮肉にも、その災害の玄関口である海は、今の川越の繁栄をもたらすこととなったのです。現在はその当時とは海岸線も異なり、23号線は名古屋、大阪を結ぶ主要道路の一部となりました。昭和48年、第1次石油ショックの後、LNGは石油ばかりに頼らず、エネルギー源をいろいろと分散させるための国策として登場いたしました。折しも大気汚染が問題視され、LNGは石炭、石油より二酸化炭素の発生が少ない高カロリーなクリーンなエネルギーとして歓迎されるようになったのです。先輩のお骨折りで大企業の誘致ができたことは、川越の繁栄が今ここにあることを私たちは忘れてはならないと思います。LNGタンカーの海難事故はきわめて少なく、大規模なガス爆発やガス漏れを含む環境破壊事故は今のところ一度も発生をしていないと聞いております。発電所の装置もタンカーも経年変化して維持管理の方法も研究されていると思いますが、原子力発電所の事故、また千葉県の浦安の送電線事故など人災が続いております。プラント産業においても、省力化、省人化は時代の要請となっております。町としても災害防止の観点から常に企業の変化を把握をしなければならないでしょう。


 そこで、質問させていただきます。原油高、浜岡原子力発電の事故により企業はフル操業してると思われますが、それだけに危険も伴うと思うのですが、町ではそのことを把握しておられますか。


 2つ目、大規模地震災害が騒がれておりますが、緊急停止のマニュアルを確認しておられますか。


 3つ目、東京の地下鉄サリン事件、ニューヨークの9・11事件以来、テロが騒がれています。大規模公共施設は社会的混乱を起こすためにもテロの標的になる可能性は高いと思われます。その意識を持ってテロ対策を考慮しておられますか。また、上部団体に町として確認しているでしょうか。


 2つ目の幼稚園の駐車場でございます。立派な幼稚園が完成いたしました。ただ、お迎えの時間が重なりますので、駐車場が狭いという保護者の声を聞きます。来年から3歳児保育を始められるということですが、混雑が予想されませんか。前回、混雑を避ける対策について説明を伺いましたが、その後どのようになって、どのようにされるように考えておられますか。


 以上、大きく2点を質問させていただきます。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 石川議員の質問にお答えをいたします。


 1点目につきまして、中部電力では、浜岡原子力発電所5号機の停止による供給量の減分について、長期停止中の火力発電所を復帰させ、需要の多い夏場に対して定期点検の時期をずらし、万全を期しており、川越火力発電所は高効率発電所であり、供給力を確保するため安全で計画的な運転を行っているとの報告を受けております。地震、災害等、緊急時の対応につきましては、当町に提出いただいております災害防止協定の中の非常災害対策措置に基づき災害時の体制を確立し、関係機関との連携を行い、円滑な防災活動に努めております。また、緊急時の中部電力対応マニュアルについては、事業所内の関係箇所に配置し、対応をしております。


 3点目につきまして、テロ対策につきましては、現在、川越町国民保護計画を策定し、対処していく予定であります。この国民保護計画につきましては、本年6月の議会全員協議会の際にも説明させていただきましたが、武力攻撃事態等における国民保護のための措置に関する法律、いわゆる国民保護法に基づき地方公共団体において策定することが義務づけられ、テロ、ミサイル攻撃等から国民を避難、誘導したり、救援したりすることを目的としております。現在は川越町国民保護協議会におきまして審議をいただいております。


 なお、川越火力発電所につきましては、この国民保護計画内において当町の社会的特徴として明記する予定であり、今後、当該協議会から答申をしただきましたら三重県とも十分協議を行い、当該協議が調いましたら策定し、議会の皆様に改めてご報告させていただく予定で考えております。また川越火力発電所は、国民保護法上、指定公共機関として位置づけられ、同法第36条に基づき国民の保護に関する業務計画を策定しており、警備体制の強化を図るとともに、関係機関と連携を密にし、万全を期しておるとのことでございますので、ご理解をいただきたいと思います。


○議長(寺本洋左右君) 水越教育長。


○教育長(水越種夫君) 幼稚園の駐車場につきましてお答え申し上げます。


 幼稚園駐車場につきましては、昨年12月の議会でも同様の質問がなされ、お答えしているところでありまして、改めて現地も確認いたしておりますが、状況は昨年とほぼ同様でございまして、一時的に鉢合わせなどがあるものの相当な混雑をしているというものではないと考えております。日ごろから保護者の方に対しまして迅速な園児の送迎についてご協力をお願いいたしておりますし、また園児の降園に際しましても時間差によるなど、当面こうした対応によって臨んでまいる所存でございます。状況の把握には引き続いて努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) 石川奈々子君。


○4番(石川奈々子君) LNGは1気圧のもとで沸点はマイナス162度とされています。温度が上昇すれば圧力が上がり、ガス化して漏れ出します。LNGはマイナス162度という超低温で貯蔵しております。このことを常に念頭に置く必要があります。LNGのタンカーはガスを液化圧縮して容積を600分の1にして海上輸送をしております。万一、液化天然ガスが漏れて海水や大地に温められて低いところにとどまらず上昇するという性質を持っております。しかし、蒸発直後の低温のガスは空気より重いため低いところにとどまって周囲の空気の水分とまざって凍結し、雲の状態になります。微風がありますと、地上、海中にたなびいて羽毛状になることを知っておかなければなりません。主成分はメタンというもので、毒性、腐食性はありませんが、液化天然ガスの危険性を過剰にとらえることなく、また液化天然ガスになれ過ぎて安易に考えることは大変危険なことです。便利なものほど扱いを間違えると思いがけない結果となります。


 そこで、これは目安ですが、私は先ほどフル運転をしているのではという疑問を思いましたのでお尋ねしたんですが、ほかのところと連動して特別なフル活動、昨年、近年と違った活動をしてるということじゃないということを町長の言葉から、また私も中電さんにどのぐらい発電量は変わってるんですかということをお尋ねしてまいりました。そうしましたら18年の7月12日は8,000キロアワーの電力をつくっている、そして1年前の17年7月12日は8,015キロアワーということで、うちは変わっておりませんというお答えが返ってまいりました。また中電さんの1年間の発電量は1,200億キロワットアワーということで、その中で川越町の占める割合は20%、全中電さんの発電量の20%を占めるという答えでございました。そして5グループ、日勤と交代で、日勤が1グループ、交代が4グループ2交代で12時間勤務で働いて、安全、そして安定した電力を供給しておりますから、ご心配なくという答えが返ってまいりました。私は、町長のおっしゃるように、協定書を交わしておられるというのも拝見させていただきまして安心いたしました。


 それではもう一つ、四日市のコンビナートの一部として組まれているのか、それとも事業所全体の単独の防火組織を持っているのかということをお尋ねしたいわけでございます。


 それから、先ほどおっしゃいましたが、まだこれから作成中ということで、国、海上保安庁とかそういうことは関係ないのでしょうか、教えていただきたいと思います。


 それから、もう一つまとめまして幼稚園のことでございますが、3歳児保育が8月7日から8月11日の申し込みの締め切りがもう既に終わりました。入園者の希望はどのぐらいあったのでしょうか。それから4歳児、5歳児の状況はどのようですか、教えていただきたいと思います。


 以上の2点でございます。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 川越火力は川越町とやって、四日市の方は関係ございません。そして防災についても川越は川越単独でつくってございます。そして海上保安庁、そういうものについては、そりゃまた別の角度で恐らくやっていると思います。その中で総括して防災の関係上の職員分担、早いこと消火する部分とこっちに報告するいう部分が部分的に合致して恐らく防災協定になっとると思います。それは個々に海上保安庁は保安庁とやって、そしてエリアは川越は川越の防災の三者協定ということで聞いております。


 詳細についてはちょっとわかりませんけども、そういう考え方で川越防災はその入り口にありますので、四日市は四日市、川越は川越ということで考えておりますので、よろしく……。


○4番(石川奈々子君) 防災訓練をするときも単独でするわけ……。


○町長(山田信博君) 防災訓練するときも川越町と、そして消防署、それで保安庁も一緒に来てあそこでやってます、それは。年に1回ずつやってますので、それは我々も一度区長さんやいうようなとき、議会はどうでしたか、防災の訓練をしたときに皆ヘルメットをいただいて、あそこに煙幕を張りまして、それで一斉に出しまして、そして海岸は海岸の方からというふうなことで、年に1回ずつそういう訓練はやっております。以上です。


○議長(寺本洋左右君) 水越教育長。


○教育長(水越種夫君) お答え申し上げます。


 来年度の3歳児保育の応募ですが、最終的に43名ございました。定数が30でございますので、競争率といたしましては一応1.43倍ということです。


 それから、8月末現在でございますが、来年度の応募数ということでよろしいですか、4歳、5歳。


○4番(石川奈々子君) はい。


○教育長(水越種夫君) したがいまして、3歳児が当然枠であります30名、それから4歳が47名、それから5歳が77名、合計の154名という8月末現在での数字でございますので、よろしくお願いします。


○4番(石川奈々子君) ありがとうございます。


 以上で私の質問は終わらさせていただきます。


○議長(寺本洋左右君) これにて石川奈々子君の質問を終わります。


 次に、1番、安藤邦晃君の質問を許します。


 安藤邦晃君。


○1番(安藤邦晃君) 1番議員の安藤邦晃でございます。私は教育に関する諸問題といたしまして質問をさせていただきます。


 教育は国家百年の計とよく言われます。日本国憲法第26条で、すべて国民は法律の定めるところにより、その能力に応じてひとしく教育を受ける権利を有する。2、すべて国民は法律の定めるところにより、その子女に普通教育を受けさせる義務を負う。義務教育はこれを無償とするとあります。これをもとに昭和22年、教育基本法が施行されました。この教育基本法の制定から半世紀がたち、その間、教育水準が向上し、生活が豊かになる一方で、都市化や少子高齢化の進展などによって教育を取り巻く環境は大きく変わりました。近年、子供のモラルや学ぶ意欲の低下、家庭や地域の教育力の低下などが指摘されており、若者の雇用問題なども深刻化しています。


 このような中で、教育の根本にさかのぼった改革が求められており、将来に向かって新しい時代の教育の基本理念を明確にし、我が国の未来を切り開く教育を実現していくため、政府はことし4月に教育基本法の改正案を閣議決定し、国会に提出をいたしましたが、日程の都合上、継続審議となっており、次の国会で成立するかと思われます。また地方分権が進む中、教育における地方分権も進み、学校の自由裁量の拡大により、できるだけ地域や学校が実情に応じて創意工夫を凝らし、最善の教育が行われるようにすることが求められています。


 このように教育は今、大きな変革期に来ていると言えるのではないでしょうか。しかし、教育に関する諸問題は相変わらず数え切れないほど山積しております。そんな中で今回は5点ほどお聞きをしたいと思います。


 まず1点目、子供たちの学力低下でございますが、ここ数年、子供たちの学力の低下が指摘されております。2004年12月に2つの国際機関による調査が行われ、経済協力開発機構による世界の15歳児を対象にした生徒の学習到達度調査と国際教育到達度評価学会による小学校4年生、中学校2年生を対象にした国際数学・理科教育動向調査の結果が発表されました。これによって日本の子供たちの学力低下がより明確に裏づけられました。その原因の一つとして、ゆとり教育、いわゆる週5日制、教育内容の3割削減、総合的な学習時間の創設、絶対評価の導入などが上げられております。こういったことから文部科学省もゆとり教育の見直しについて動いているようでありますが、教育長としてはこの学力低下をどう考えるか、また、その対応策をお聞かせ願いたいと思います。


 2点目のいじめ、不登校ですが、いじめの方は私が聞く限りでは減少傾向にあるようでありますが、不登校は先日の新聞で、わずかではあるが、4年ぶりに増加に転じたと報道されておりました。また月に3日以上欠席する児童生徒は要注意であるということも書かれておりましたが、不登校の子供が成人になったとき、また、それから先、生きていく上で心の傷として一生残っていきます。そんな子供たちを一人でも川越町から出さないよう努めていかなくてはなりません。そこでお聞きしますが、当町のいじめ、不登校の現状と予防策をお聞かせ願います。


 3点目の少人数授業についてお聞きをします。


 現在、小学校1、2年生が30人学級を行っており、中学校も1年生が35人学級を行っておりますが、これを全学年に適用するということは県との関係もあり、非常に難しいようでありますので、町費で非常勤講師を採用してはどうか。これは1つ目の学力低下の質問と関連してきますが、確実な学力の定着と主体的な学びを実現するためには少人数授業やTT授業、いわゆるチームティーチングの活用が必要ではないかと思います。よって、町費による非常勤講師の採用を強くお願いするものであります。


 4点目の食育に関してですが、食育基本法が平成17年6月に成立いたしました。子供たちが豊かな人間性をはぐくみ生きる力を身につけていくためには何よりも食が重要であり、今、改めて食育を生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきものと位置づけるとともに、さまざまな経験を通して食に関する知識と食を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てる食育を推進することが求められております。近年、朝ご飯を食べずに学校へ行く子供たちがふえているようでありますが、そういったことから授業に集中できずに学力に影響が出ているのではないかと指摘する人も少なくありません。教育の原点は人づくり、人づくりの原点は食からと言っても過言ではないかと思います。このように食育は極めて重要であると思います。 そこでお聞きしますが、当町の学校では食育に関する指導はどのように行っているのか、お聞かせを願います。


 最後に、学校評議員についてお聞きをいたします。


 さきでも少し述べましたが、教育改革の大きなうねりの中、各学校が児童生徒や地域の実情に応じて創意工夫を凝らした特色ある学校づくりを主体的かつ積極的に展開することが強く求められております。このような観点から、平成12年度より学校評議員制度が始まり、既に5年が経過しております。当町の小・中学校でも当初から学校評議員を設置しているようでありますが、その成果といいますか、効果はいかほどか、お聞かせを願いたいと思います。


 以上5点、よろしくお願いをいたします。


○議長(寺本洋左右君) 水越教育長。


○教育長(水越種夫君) 安藤議員さんからのご質問、川越町における教育の諸問題についてお答え申し上げます。


 まず1点目の川越町における子供たちの学力につきまして、これに関する調査を平成15年度から小学校5年生において国語と算数、それから中学校においては国語、数学、理科、地理、歴史、英語の各教科におきまして基礎学力到達度検査を使用して実施しています。そして、この検査結果を各校で分析し、さらに三重郡全体でも検討会を実施しております。その検討内容を各校の授業改善に生かすために、年間を通じて研修計画を立て、外部からの指導者を招聘し、授業研究を行いまして子供たちの学力向上に努力をいたしておるところでございます。また授業改善の方策といたしまして、町単独で非常勤講師を任用し、各校において少人数授業を効果的に実施し、子供たちの学力の向上に努めております。


 引き続き、この質問にかかわりまして3番目の少人数授業についてお答え申し上げます。


 子供たちの学力向上に向けてよりきめ細かな指導を行うために、中学校においては県費より少人数教育加配として1名、少人数支援として週4日、16時間ですが、1名、北小学校におきましては少人数支援として週4日、16時間1名、南小学校においては三重30人学級が1年生と2年生、加配学級として1名の教員がそれぞれ学校の要望により配置されております。さらに子供たちの基礎学力の向上を目的としまして、きめ細かな指導を行う授業形態として、少人数での授業実施に当たり町単独として中学校に1名、北小学校に1名、南小学校2名、週18時間、非常勤講師として任用いたしております。今後も子供たちの学力向上に向けて、個に応じたきめ細かな指導の実現に向けてご理解とご尽力を賜りたいと考えております。


 次、戻りまして、2番目のいじめ、不登校につきましてでございますが、子供たちが安心して過ごせる学校、学級づくりを進めていくことが必要であり、そのためにも学校、学級における仲間づくりや、わかる授業などに向けての取り組みが必要とされております。各学校におきましては、まず子供たちや保護者と教師、学校が信頼関係を築くことを重視し、学校教育活動全体を通じて計画的、継続的に取り組んでいるということでございます。学級での仲間づくりに視点を当てた研修を実施して具体的な方策を検討するとともに、学期ごとにその実践を振り返る機会を設定し、よりよい仲間づくりに向けて取り組んでおります。また教育相談日を設定するなど、子供や保護者の相談を受け入れる機会を設けております。月一、二回、中学校にスクールカウンセラーが来校し、中学生や、その保護者及び小学校の保護者等の相談も実施しております。


 さらには、校内生徒指導委員会、不登校対策委員会等において、いじめや不登校児童生徒の早期発見に向けての方策や対策に定期的に協議し、取り組んでおります。今後は、町においても子供の心と体や成長、発達の相談に対応するための組織を確立し、臨床心理士のような人材を確保していくことが必要であると考えております。今後の川越町の子供の健やかな成長に向けての教育施策に関しまして、ご理解をいただきますようお願いいたします。


 次に、4番目の各学校における食育でございますが、各学年の子供の発達段階に応じまして食に関する正しい基礎知識の育成、食に関する自己管理能力の育成、望ましい食習慣の育成等に視点を当て、生きる力の基礎としての食育という認識をもと、各教科や総合的な学習の時間等において実施をしております。例えば小学校6年生においては、家庭科、毎日の食事を見直そうという単元において自分の食事を記録にとり、栄養素のバランスについて考え、保護者とともによりよい食生活をしていくためのスタイルを考えさせるような授業を構成しております。


 また、学校栄養士が給食だよりを発行し、食育についての啓発を行ったり、養護教諭と連携し、子供や、その保護者を対象に摂食指導を行ったりしております。さらに、各学校で学校保健委員会を年一、二回開催し、子供の生活についての課題に視点を当て、学校医、学校歯科医、保護者等を交え、食を含む子供の基本的な生活習慣の確立に向けて取り組んでおります。


 最後の学校評議員につきまして。現在、各校4名を年度当初に選出しており、構成といたしましては、区長さん、民生児童委員さん、元小学校長、元PTA会長等でございます。会議の開催は年2回程度でありますが、そのほかに授業参観やオープンスクール等の教育活動の際に来校していただき、それぞれの教育活動についてのご意見をちょうだいし、その意見をその後の教育活動に反映させ、よりよい学校となるように生かしております。例えば少人数授業での参観を通して、その効果や必要性についてご理解やご意見をいただき、子供たちの学力向上に向けての取り組みに生かすような活動を行っております。


 以上、少し長くなりましたですが、5点の質問に対してお答え申し上げました。まだまだ川越町の教育については課題も多く、子供たちが生き生きと安心して過ごせる学校づくりに向けて取り組んでまいりたいと考えておりますので、今後とも各位のご理解をよろしくお願い申し上げまして、答弁とさせていただきます。


○議長(寺本洋左右君) 安藤邦晃君。


○1番(安藤邦晃君) 丁寧なご答弁ありがとうございました。大変心強く思った次第でございますが、以前より要望の多かった指導主事を今年度4月から置いておると思いますが、まだ半年もたっておりませんので効果と聞いてもわからないと思いますが、現在までのちょっと状況をお聞かせ願えませんでしょうか。


○議長(寺本洋左右君) 水越教育長。


○教育長(水越種夫君) 皆様のご理解によりまして、この4月から学校教育課の方に配置をさせていただいておりますが、通常の課内での事務処理はもちろんのこと、小学校、中学校3校、それから幼稚園それぞれに出向きまして、授業指導あるいは児童生徒の指導、それから研修等それぞれの分野で非常に精励していただいておりまして、川越町の今後の学校教育に資するものと確信をいたしておりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) 安藤邦晃君。


○1番(安藤邦晃君) ありがとうございました。


 最後に、要望となりますけれども、既に町費で非常勤講師は採用されているようでありますが、まだまだ少ないような気もいたしますので、さらなる非常勤講師の充実をお願いをいたしまして、以上で質問を終わります。


○議長(寺本洋左右君) これにて安藤邦晃君の質問を終わります。


 次に、5番、松岡正克君の質問を許します。


 松岡正克君。


○5番(松岡正克君) 5番議員の松岡正克と申します。議長の許可をいただきましたので、大きく2点ほど質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。


 1点目、道路拡幅工事計画について、2点目はごみ問題についてです。


 1点目の道路拡幅工事計画についてお伺いいたします。


 今回、川越町側は大店舗カインズの進出が計画されていますが、進出完成後は車での来店により交通渋滞が予想されます。以前より北福崎、当新田区長から要望がありましたけど、実現できませんでしたが、今回こういうような大きな店舗が進出しますので交通渋滞が予想されますので、これをお聞きしたいと思います。


 当新田地区、それから北福崎地区の道路で縦と横の道があります。今後その道路をどのようにしていかれるのか、町の計画をお伺いしたい。


 道路計画で2点目、新庁舎が完成しますと、南福崎斎場から新庁舎までの道路が今現在、道路は5メーターなんですけども、途中に14本の電柱が道路の中に設置されております。それで4.7メーターになっておりますので、その電柱を後退していただいて拡幅計画を進めていただきたいという要望でございます。


 それから、大きく2点目、ごみ問題について。


 私は、この問題について約7年間余り、町長に対してごみ問題を質問してまいりました。山田町長は組合立クリーンセンターの組合長となられて9年余り歳月がたちました。ごみ減量改革をどこまで進められたのか、詳しくお伺いしたいと思います。また、今後どのような計画を持っておられるのか、説明していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 松岡議員のご質問にお答えをいたします。


 まず、大型店舗の進出に伴います町側の工事計画につきましては、現在、都市計画法第32条の事前協議が提出されておらず、今回正式に提出されれば大規模小売店舗立地法及び町開発指導要綱と関連諸法規に基づき、地元警察を初め関係機関及び地元区とも協議の上、交通渋滞の緩和を図る措置を講じるよう指導していきたいと考えております。


 また、新庁舎周辺道路整備につきましては、現在、町道豊一4号線と庁舎建設工程と調整を図りつつ道路整備を進めているところであり、ご質問の新庁舎から南福崎地区斎場向けの道路、いわゆる福崎3号線に関しましては現在のところ拡張計画はございませんが、今後において交通量の増大等があれば検討していきたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。


 ごみ問題につきまして。ごみ問題につきましては永遠のテーマであり、また皆様のお力添えのない限りごみの減量にはつながりませんが、近年では町民皆様の日ごろのご努力の結果、若干ではございますが、減少の傾向となっており、その要因といたしましては、分別収集の徹底、資源ごみのリサイクルの推進、資源ごみ回収団体への補助などの事業を推進している成果と感じております。


 今後につきましては、ごみはとどまることを知らず、どんどんわき出てきます。ごみを少しでも減らすには皆様方の協力が欠かせませんし、家庭単位でのごみの減量が一番の近道と考えますので、引き続きごみの分別の徹底など皆様のご協力をお願いをしてまいり、また、ごみの監視員によるごみの分別強化、マイバッグの活用等、ごみの減量に向けて啓発等、働きかけていきたいと存じますので、ご理解を賜りたいと思います。


 そして、今後におきましてのクリーンセンターの考え方は、過日の議会におきまして、5年間の間、四日市ということになっておりますけども、これから職員がだんだんと高齢化して減ってきますので、それを再募集しなくて、やはり民営化ということにも踏み切る時期が来るだろうということもことしと来年にかけていろいろと研究をして、そういうふうなごみに対する一般財源の持ち出しを少しでも少なくするということと、そしてまた、今現在15年から17年の間におきまして両町の計画人口が大体800人ふえました。15年が大体1万9,000人、朝日と合わせまして。それで今現在、17年が1万9,936人の計画人口となって、今後は朝日と川越は恐らくこのような状態でいけば5年後にはもう2万は越すだろうというふうな予測がされておりますので、やはりごみの減量化については町民各位、そしてまたごみ対策問題とかいろいろなものに協議をなさって少しでもごみを減らすように努力をしていきたいというふうに思っておりますし、町におきましては、この庁舎の出るごみについての紙類はほとんど皆リサイクルで、焼却場の方へ持っていっておりませんし、そういうことも踏まえながら今後少しでも町職員みずからがごみの減量化に力を入れていき、そして家庭においてもそのような実行していただくということが必要でなかろうかというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。以上です。


○議長(寺本洋左右君) 松岡正克君。


○5番(松岡正克君) 1点目の道路の拡幅計画でございますけども、これは以前より北福崎、当新田地区の区長さんから要望が出てました。だけど、大変買収が困難っちゅうことでとんざしてまいりました。だけど、今回こういうふうに進出が計画されたからには、もう来年の9月ごろになったら完成するそうですけども、それまでにきちっと道路整備計画をやらないことには、店舗が完成して交通渋滞が起きてからやっとったんでは遅いもんで、私は今回提言させていただきました。


 あと1年ぐらいあります。まず1点目は、朝日の駅から北福崎の部落に出てくるまでの狭い道路があります。そこを拡幅していっていただきたいことと、それで当新田は豊田一色から第二当新田へ行く道ですね、案山子のとこがある道です。あそこを今まで何回か当新田の区長さんも要望されましたけど、なかなか困難やっちゅうことで、今度は新しい店舗が来ることによってかなり、今までの渋滞よりも何倍と渋滞が起きます。そのために早く大きな英断をもって解決していただきたい。いや、この問題は解決できるんですよ。ただ、今まで行政側がする気がなかったっちゅうことです。それを必ずやっていただきたい。店舗が来て渋滞を起こして、皆さんがやはり交通渋滞でつかみ合いしてけんかするようなことがあっては困りますので、あの道路はもうほんの一部を買収すれば済むことなんです。それをぜひ店舗が完成するまでに計画して実行していただきたい。


 それから、松阪場外から国道1号線へ出る道路ですね。あれは朝日区内が狭いんですけども、一番利益を得るのは川越なんです。あれをきちっと計画していただければ、川越町なんかは結構広い道がありますもんで必ず名四国道へ出たり、皆さん利便性がええと思いますので、ぜひこれも早速県か何かに働きかけていただいて、例えばこないだの堤防みたいに朝日地区であっても川越町が予算を出してやりましたやん。そういうことを今の町長の時点で、これ大きな店舗が来るからには英断が必要なんです。ぜひお願いしたいと思います。そのお答えをちょっとお願いしたいと思います。


 そして、川越町の新庁舎から斎場へ行くまでなんですけど、今現在5メーターの道なんですけど、その途中に14本の電柱が立っております。それは道路の中に入っております。それで普通の乗用車がかわるのに4.7メーターこそありませんので、側溝をふたしていただいて電柱をセンターバックしていただければ6メーターの道になりますので幾らも予算はかかりませんので、早速それは庁舎完成後でも結構ですけども、できるだけ早い時期にそういう計画をぜひお願いしたいと思います。その返答もお願いします。


 それで、私が、ごみ問題についてなんですけども、今まで10何回も町長に提言してまいりましたけど、町長の返答はよい返答が返ってきません。今みたいな返答です。なぜできないか、私に言わせれば、町長はこの問題はあんまり触れたくないなという感じがいたします。四日市市や上野市に、金で解決すれば済んだと思いますので、それで解決したんじゃないかなと。簡単な工事は今の町長さんは必ず実行していきますけど、難しい問題には触れません、残念ながら。私はそう感じております。ぜひ朝日町と両町で2万の人になるっちゅうのなら、やはり川越と朝日でぜひ焼却場をつくっていただいて、四日市に頭下げんでもいいようにしていただきたいなと思いますので、その計画も踏まえて返答をお願いいたします。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 道路問題は部長の方からさせますけども、ごみについて逃げておるということではなしに、やはりこれは大きな一つの川越町と朝日町の今までの経過自体を考えていただければわかっていただくと思いますので。それは早く言えば、朝明処理場、処理場が一つのネックとなったことと、そして伊勢湾岸道路、北勢バイパスの関係。そのときに既に、先人の方のときにそういうふうな国の国策によって焼却場がなくなるというふうなときに、前の議会議員さんも恐らく組合議会にみえたと思いますけども、そういうときにやはり国に対して、その場所につくるか、どこにつくるかは別にしてもそういう基本的な問題が恐らくあっただろうと。


 それが通らなくて今こういう状況になってきておるということと、そしてもう1点は四日市と三重郡の朝明のとこにありますし尿処理場、あれが当初1日140キロリットル、それが310になったときに四日市市と、そして前の町長との関係で、バーターでその焼却場ができない場合は四日市市に協力を願うということの文書によって、それは前区長と市長の話でありました。そのとき両町1年半ぐらいかかって、文書、それがああでもないこうでもないという話になりまして、そのときに組合議員さんも恐らくその中に参加してみえたということは知っておると思いますので、そういうことによって四日市にバーターでいくということも、これ現実でございました。


 ということで、新たにつくるについては国の方針も変わりまして、100トン以上なけな補助政策、補助金は出さないと、そういうふうなことになりましたので、四日市と上野にやはりお願いして、上野の方には今までの関係、四日市の方には新たな関係ということで、やはりトン当たり3万円ということでお願いして今現在に至っております。今後、新たにそういうふうな新しいとこを求めるとなれば、やはり住民の同意、そして今までにあった川北の分はあそこでは絶対燃やさないという一札が入っておるということですので、そういうことも可能になる。


 そして、現在あの場所では狭いと思います。だけど、ごみは永遠でございますので、それはやはり新しく炉を設けて維持管理に新しい人を募集してでもやるよりは今の現状の方が、そりゃ考え方としては悪い考え方であると思いますけど、やはりバーターという考え方と、そして前任のそういうふうなときの議員さんもみえて町もやって、それで四日市に行くというふうな一つのことを考えて決まっておりますので、それをあえて今、松岡議員の言われたように悪いものを避けて通って、避けて通るじゃなしに、そういう場所をお互いに見つけ出せれば、お金のことですので、それはできると思いますけども、朝日にしても、呼びかけておっても全然そういう話には乗ってきません。川越に消防のこと、何事についてもおんぶにだっこというような考え方でございますので、一番いい例が中学校の分離問題いうようなことを考えますと、やはり川越町にとってもいろいろ考えることもあると思います。合併のことでもしかりのことでございますので、いうようなことを考えれば朝日町の考え方がいかに川越におんぶにだっこということで、今でも続いております。


 といいますのは、けさほどもありましたように、朝日町の丘陵地のため池の問題ですら、大きなとこを開発したので当然そこにため池をつくってもらうのが普通ですけども、やはり開発が大きくなって、あの泥水が今現在でも北福崎や当新田に来ます。ということで、再三朝日の方にそういうことはしていただかないようにということを計画時代からやっておりますので、いうようなことを考えまして、今後それは強く要望はいたしますけども、ごみの問題については朝日の町長も議会も何も発言がございません。ということは、今、川越町の議員さんが言ってみえましても、ごみの問題について何も朝日の方は発言しなくて川越におんぶにだっこというような状態ですので、新しい炉のことの案がありましたら議会としても知恵を授けていただいて、こういう方法があってこういう土地があるのでこういうとこにしてくれということがあれば、すぐにできると思いますので、皆さんのご協力をお願いしたいと思います。以上です。


○議長(寺本洋左右君) 清水事業部長。


○事業部長(清水正己君) まず、町道の拡幅の関係についてお答えをいたします。


 まず、ご質問の朝日町の駅から北福崎の公民館の通りの拡幅でございますけども、町道名、南北福崎線と申しております。この道路に関しましては、一応朝日町の国道1号線からいわゆる川越町の北福崎の公民館の東の(聴取不能)まで、そこはおおむね拡幅もできております。ところが、それからさらに東、いわゆる先ほど申しておりました案山子さん、これ町道名で豊一当新田線っちゅう道路なんですけども、そこの道路までが若干狭いと。どうもその町道豊一当新新田線の整備をされたことによって(聴取不能)の出入りがあるということと、そしてその道路沿いには側溝がいけておりまして、非常に大型車が通る関係で破損が著しいということで、昨年から北福崎の区長さんより改修の要望もいただいているところでございます。その側溝の改修をするのには、現状の道路の幅員では非常に改修がしづらいということで最前から北福崎の区長さんに申し上げまして、用地買収によって拡幅用地を設け、その中に側溝を入れさせてもらうと整備もできるんで、あわせて道路拡張とともに検討してほしいという形で、今、北福崎の区長さんの方に申し上げているところでございます。


 もう一つの案山子の通りでありますけども、これは(聴取不能)が一部完成をしてから相当な年数がたっております。まだ3件の物件支障移転が残っております。ですから本路線については事業がすべて完了したとは私どもも思っておりません。ただ、今までの交渉の件について、いろんな補償方法について合意に達し得なかったという形で、今現在、冷却の期間を置いている最中でございます。この道路につきましても、再三地元の当新田の区長さんから、何とかもう相当の年数も得ておるので、できるものであれば再度交渉していただきたいという要請もいただいておりますので、今現在それに向かって町では検討をしているところでございます。


 そして、庁舎の関係の道路拡幅という形で、福崎への斎場、これは町道名で福崎3号線と申しておりますけども、それの電柱等をふたかけえという形でご質問ありましたが、一応電柱につきましては、以前、側溝並びに道路拡張で整備をするときに地権者の方へ協力を求めましたが、地権者の協力を得られず、やむを得ず町道側に来たという経緯もあります。電柱をどけてふたをかけて道路整備をすれば6メートル程度の道になるっていうことは事実でございますけども、今後、地元の区長とも協議をしまして電柱の移設ができればという形で検討もしてまいりたいというふうに考えております。


 そしてもう1点、これは町道ではないんですけども、いわゆる競輪場の道路でよかったと思うんですけども、これは員弁川の右岸道路のことを言うてみえると思うんですけども、これは県道名で桑名川越線といいます。これはこの6月にも伊藤議員さんの方から一般質問もありましたけども、これは既に(聴取不能)に向けて今現在、地権者と道路の構造、いわゆる幅員等について協議を重ねておると。こしとじゅうに合意がつけば設計に入っていきたいというふうに三重県の方から聞いとりますので、よろしくお願いをいたします。以上でございます。


○議長(寺本洋左右君) 松岡正克君。


○5番(松岡正克君) ごみ問題について先ほど町長が述べられましたけれども、朝日町とクリーンセンターで、学校が自然に分かれていったのに、クリーンセンターは分かれることできますやん。そりゃ財政のない朝日町に呼びかけとっても返事がないんですよ、これは。川越が川越で自分で打破していかなあかん話と思いますよ。朝日町と抱き合わせで、このごみ問題を朝日町と解決しようというのは、まず無理です。その町長の英断が必要やと言うとるんです。朝日町と何年、私ずっと組合議会も行ってましたけども、全然金の要ることは返事しませんもん。やはり川越町から、まずこういうふうでいきたいと、あかんならもう組合立は分かれるぞというぐらいの決断をされれば動き出すと思いますので、ぜひ町長、そういうことたけちょっとお願いしたいと思いますけども、どうですか。


 それで、今、事業部長から述べられましたけども、ぜひこの際、その3点は拡幅工事をしていただきたいなと。やはり道路が狭いっちゅうのが一番、車でみんな来られますので、ネックでございますので、ぜひそういうやつを建設的に進めていただきたいなと、ご期待しております。


 町長、最後に、その朝日とのあれを、英断をちょっとお願いします。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 今、松岡議員の言われる英断というように、一回、川越町の議会がそのような体制をとれば我々はそのように進むという今度逆の高説もございますので、その節はお願いしたいと思います。


○5番(松岡正克君) 質問を終わります。


○議長(寺本洋左右君) これにて松岡正克君の質問を終わります。


 これをもって一般質問を終了いたします。





◎日程第7 議案第41号 教育委員会委員の任命について





○議長(寺本洋左右君) 日程第7、議案第41号、教育委員会委員の任命についての件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第41号について提案説明を申し上げます。


 平成18年の9月30日をもって任期満了となる寺本一彦氏は人格が高潔で資質も温厚、誠実で教育に対する識見も豊かで信望も厚く、教育委員会委員として適任であると考えますので、同氏を再任したく提案申し上げる次第であります。何とぞよろしくご同意賜りますようお願い申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第41号、教育委員会委員の任命についての件は、これに同意することにご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第41号、教育委員会委員の任命についての件は、これに同意することに決しました。





◎日程第8 議案第42号 人権擁護委員の推薦について





○議長(寺本洋左右君) 日程第8、日程第42号、人権擁護委員の推薦についての件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第42号の提案説明を申し上げます。


 現在の太田琳美委員が平成18年12月31日で任期満了となりますので、後任者として川村智子さんを推薦いたしたく、提案申し上げます。


 川村智子さんは、現在、アイリス川越の会長を勤められ、男女共同参画の活動にご活躍されており、広く社会の実情に通じ、人権擁護について理解があり、活発な活動が期待できる適任者であります。


 以上、どうかよろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 お諮りいたします。


 本来であれば質疑に入ることになりますが、本案については意見を聞くことになっております。ご意見ございませんですか。


 意見もないようでありますので、お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第42号、人権擁護委員の推薦についての件は、これに同意することにご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第42号、人権擁護委員の推薦についての件は、これに同意することに決しました。





◎日程第9 議案第43号 工事請負契約の締結について





○議長(寺本洋左右君) 日程第9、議案第43号、工事請負契約の締結についての件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第43号の提案説明を申し上げます。


 本案は、川越中央雨水幹線築造工事の工事請負契約の締結であります。工事概要は、南福崎、北福崎地内においてL型水路工、幅6.5メートル掛ける高さ1.8メートルを延長201.5メートルに築造工事を行うものであります。なお、契約金額は64,890千で高砂建設株式会社川越営業所と契約いたしたく、提案をいたしました。


 以上、概要をご説明いたしましたが、何とぞよろしくご審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


 平田武重君。


○6番(平田武重君) ちょっと関連的に質問いたしますけど、昨年度の工事で、これまた後ほど説明があるということで、L化ですかな、あれが浮いたっちゅうことで、今回の仕事はその田んぼ側の方から水漏れがあって浮いたっていうことなんですけど、その辺はもう設計に入ってるんですか。解決されての発注なんですか、それとも同じような設計の延長なんですか。解決されての延長であればわかるんですけども、その辺ちょっとお聞かせ願いたいんですけど。


○議長(寺本洋左右君) 橋本上下水道課長。


○上下水道課長(橋本高明君) 先ほどの質問にお答えします。


 浮き上がり防止対策としまして3点ほど変えさせていただきました。1点目としましては、水抜き穴、側壁でございますが、口径が50ミリから口径75ミリに、それから2メートル間隔であったのを1メートル間隔に、そして水抜き穴、底の部分でございますが、これも口径50から75に、そして2メートルから1メートル間隔にさせていただき、その水抜き穴の底の部分でございますが、単粒砕石を縦断方向に敷き詰めて水路の底部の水抜き機能の向上を図りました。そして3点目でございますが埋め戻し材としまして、水路の両側の埋め戻し材につきましてリサイクルコンクリートから単粒の砕石として側壁部の水抜き機能の向上を図りました。


 以上のことを今回実施していきたいと思ってます。以上でございます。


○議長(寺本洋左右君) ほかに質疑ありませんか。


 松岡正克君。


○5番(松岡正克君) きょう入札結果調書をいただいたんですけど、落札外っちゅうのが6社ありました。今までようけいただいたんですけど、この落札外という業者、これどういう意味か、はっきり説明していただきたいなと思います。


 そしてもう1点、今の橋本課長が述べられたんですけど、あの水系を調査されたんか。この前言われたのは、あそこはかなり水系が流れておると、下の方に。それでそういう(聴取不能)が起きたということですので、あれから入札されたあの区間はきちっとあの近くの地点の流れの調査をされたんか、それも報告願いたいと思います。両方ともお願いします。


○議長(寺本洋左右君) 山本総務課長。


○総務課長(山本正孝君) 私の方から落札外の件について説明させていただきます。


 入札の最低制限価格の金額がございまして、それが会計規則によりまして予定価格の5分の4から3分の2というようなことになっておりまして……。


○5番(松岡正克君) 最低価格、幾らやった。


○総務課長(山本正孝君) 58,720千でございます。それを下回って入札された方が落札外となっておりますので、よろしくお願いします。


○議長(寺本洋左右君) 松岡正克君。


○5番(松岡正克君) いや、それはわかっとんのやけど、そやけどこんな事態が起きたっちゅうのは、これようけ見たけど、珍しいですね。いや、本当入札されて落札外で予定価格より下やったということは、これ珍しいですね、こんなこと。あるのかな、こんなことが。


 もう1件、橋本課長にお願いします。


○議長(寺本洋左右君) 橋本上下水道課長。


○上下水道課長(橋本高明君) 先ほどの水圧のことでございますが、ボーリング調査などをしておりますが、水の上がり下がりが多いものですので、現在しておりません。以上です。


○議長(寺本洋左右君) 松岡正克君。


○5番(松岡正克君) しておらんっちゅうのは、自信があるんかな。そういう3点だけ加えて今度からの工事に備えたっちゅうけど、例えばしておらん場合にそういうまた事態が起きたらどうなるんですかな、これ。できたら前、失敗したんだからして、それで対処すべきやと思うんやけど、私は。どうでしょう。


○議長(寺本洋左右君) 清水事業部長。


○事業部長(清水正己君) 調査についてお答えをいたします。


 一応今回の水路の設計に関しましては、一番当初、今からもう既に5年ばかりたちますけども、一応その時点でボーリング等、それで水位等の調査も行って、今までの工法で十分対応ができるという形で設計、施工をしてまいりました。今回は、いわゆる5月以降の異常な降雨、長雨によって地下水の異常上昇が生じたという形でとっておりまして、それともう一つ、従来の工法が、先ほども課長の方から説明をしましたけども、いわゆるコンクリートのリサイクル製品、これは県の方の指導で(聴取不能)とか使用をしておるわけなんですけども、それがやっぱりアルカリ性、コンクリートを破砕したものですからアルカリ性といいまして発火現象を起こすわけですね。だから発火現象によって水が通る、いわゆるその水の抜け穴が目詰まりを起こすということが生じまして、各所において目詰まり、いわゆるそこからの水がはけずに水圧となって水路が浮き上がったというふうなことが想定をされます。それで1つ、今回はそれらをすべて廃止しての対応になったと。地下水は調査はしないっていうことは、絶えず変動しておるという状況ですので、調査のしようがないという形でやらなかったということですので、ひとつご理解をお願いいたします。以上です。


○議長(寺本洋左右君) ほかに質疑はありませんか。


 平塚勝君。


○7番(平塚 勝君) いろいろと3点ばかり改良して工事を行うということであります。私は、これ同じような質問ですけど、松岡議員が言うとるが、また起こったらどうすんのやと。過失はないと、無過失ということになろうかと思うが、そういうことがあった場合は、今度はもうちょっと問題になるので、その点しっかりとやってもらわんと困ります。それだけ言うときます。以上。


○議長(寺本洋左右君) ほかに質疑はございませんか。


 これをもって質疑を終了いたします。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより議案第43号、工事請負契約の締結についての件を起立により採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 多 数)


○議長(寺本洋左右君) 起立多数であります。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。





◎日程第10 議案第44号 平成18年度川越町一般会計補正予算(第2号)





○議長(寺本洋左右君) 日程第10、議案第44号、平成18年度川越町一般会計補正予算(第2号)の件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第44号の提案説明を申し上げます。


 本案は、既定の歳入歳出予算に22,069千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ9,122,569千円とするものであります。


 まず、歳出における主な内容を申し上げます。全般にわたり人事異動等に伴う人件費の補正計上を行いました。総務費は、環境整備事業におきまして事業実施のための追加計上を行いました。民生費は、障害者自立支援給付システム導入のための委託料及び保育所ごみ処理機の備品購入費の追加計上等であります。衛生費は、少子化対策として特定不妊治療助成事業のための補助金の追加計上であります。農林水産業費は、万法池の管補修に係る追加経費に伴う増額計上であります。土木費は、川越排水機場防護柵修繕工事費の追加計上であります。諸支出金につきましては、環境整備事業にかかわる土地鑑定料の追加計上であります。


 歳入につきましては、地方特例交付金の増額及び歳出に関連する特定財源並びに環境整備事業基金の取り崩しに伴う繰入金を補正計上するとともに、繰越金にて収支の均衡を図りました。


 以上、概要をご説明いたしましたが、何とぞよろしくご審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっています議案第44号、平成18年度川越町一般会計補正予算(第2号)の件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第44号、平成18年度川越町一般会計補正予算(第2号)の件は、それぞれ所管の常任委員会に付託することに決しました。





◎日程第11 議案第45号 平成18年度川越町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)





○議長(寺本洋左右君) 日程第11、議案第45号、平成18年度川越町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第45号の提案説明を申し上げます。


 本案は、事業勘定において既定の歳入歳出予算に38,982千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ975,142千円とするものであります。


 今回の補正の主なものは、平成18年10月より新たに創設される保険財政共同安定化事業に対する拠出金と、当該事業に伴う事務費拠出金の増額計上であります。


 歳入は、歳出同様、平成18年10月から始まる保険財政共同安定化事業の交付金として拠出金とほぼ同額等を見込みますので、近隣市町の動向をかんがみた上で拠出金と同額の歳入として計上するとともに、事務費拠出金分について繰越金にて対応し、収支の均衡を図りました。


 以上、概要をご説明いたしましたが、何とぞご審議のほどをよろしくお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっています議案第45号、平成18年度川越町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、教育民生常任委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第45号、平成18年度川越町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の件は、教育民生常任委員会に付託することに決しました。


 暫時休憩いたします。


 開始時間は14時40分といたします。


              午後 2時25分 休憩


              午後 2時40分 再開


○議長(寺本洋左右君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。





◎日程第12 議案第46号 平成18年度川越町老人保健特別会計補正予算(第1号)





○議長(寺本洋左右君) 日程第12、議案第46号、平成18年度川越町老人保健特別会計補正予算(第1号)の件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第46号の提案説明を申し上げます。


 本案は、既定の歳入歳出予算に688千円を追加し、歳入歳出予算の総額を970,588千円とするものであります。


 補正予算の理由は、健康保険法等の一部を改正する法律が平成18年6月14日に成立し、同月21日公布されたことに伴い、法改正に対応すべき老人保健システムを改修するための増額であります。


 その内容といたしましては、歳出は、老人保健システム法改正対応経費委託料688千円を計上いたしました。歳入につきましては、(聴取不能)を繰越金にて計上し、収支の均衡を図っております。


 以上、概要をご説明申し上げましたが、何とぞよろしくご審議のほどお願い申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっています議案第46号、平成18年度川越町老人保健特別会計補正予算(第1号)の件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、教育民生常任委員会に付託いたしたいと思います。ご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第46号、平成18年度川越町老人保健特別会計補正予算(第1号)の件は、教育民生常任委員会に付託することに決しました。





◎日程第13 議案第47号 平成18年度川越町介護保険特別会計補正予算(第1号)





○議長(寺本洋左右君) 日程第13、議案第47号、平成18年度川越町介護保険特別会計補正予算(第1号)の件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第47号の提案説明を申し上げます。


 既定の歳入歳出予算に4,135千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ541,445千円とするものであります。


 今回の補正の内容は、歳出といたしましては、高額介護サービス費の増額計上であります。歳入は、繰越金を増額計上し、収支の均衡を図りました。


 以上、概要をご説明申し上げましたが、何とぞよろしくご審議のほどお願い申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっています議案第47号、平成18年度川越町介護保険特別会計補正予算(第1号)の件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、教育民生常任委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第47号、平成18年度川越町介護保険特別会計補正予算(第1号)の件は、教育民生常任委員会に付託することに決しました。





◎日程第14 議案第48号 平成18年度川越町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)





○議長(寺本洋左右君) 日程第14、議案第48号、平成18年度川越町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)の件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第48号の提案説明を申し上げます。


 本案は、既定の歳入歳出予算の総額から698千円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1,367,672千円とするものであります。


 まず、歳出の主なものを申し上げますと、人件費全般については人事異動等に伴う補正計上をいたしました。建設改良費では、下水道量水器取り替えのための工事請負費等を、また排水施設管理費では、排水機場にかかわる資産評価を行うための委託料をそれぞれ追加計上いたしました。


 歳入につきましては、歳入歳出決算に伴う前年度繰越金の減額を行い、一般会計繰入金の減額により収支の均衡を図りました。


 以上、概要をご説明いたしましたが、何とぞよろしくご審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっています議案第48号、平成18年度川越町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)の件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、総務建設常任委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第48号、平成18年度川越町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)の件は、総務建設常任委員会に付託することに決しました。





◎日程第15 議案第49号 平成17年度川越町一般会計歳入歳出決算認定について





○議長(寺本洋左右君) 日程第15、議案第49号、平成17年度川越町一般会計歳入歳出決算認定についての件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第49号の提案説明を申し上げます。


 平成17年度川越町一般会計における決算は、歳入は7,340,664千462円で、前年に比べ12.1%の増となり、歳出が6,988,414千533円で、前年に比べ12.7%の増であります。実質収支額は352,249千929円で、昨年度より実質収支額で3,612千247円の増となりました。


 主な事業について、まず総務関係では、新庁舎建設工事の契約が17年6月議会において可決をいただき、平成19年1月の完成に向けて工事が行われました。また、衆議院議員選挙を執行いたしました。民生関係では、健康で豊かな生活を実現するため、きめ細やかな福祉活動を展開し、住民の幸せを高めるため、在宅福祉を中心に充実に努めました。また、児童が身近で安心して遊べる各地区子ども広場の遊具など環境整備に努めるとともに、豊田一色、上吉子ども広場を新設をいたしました。衛生面では、健康づくりの啓発、普及活動に取り組み、各種検診、相談、訪問指導など、健やかな生活を送るため健康維持、増進を図る事業を実施いたしました。農林水産関係といたしましては、米の生産調整の対策として、水田農業構造改革対策事業を実施いたしました。土木費の関係では、改良工事として新庁舎関連道路事業及び区長要望等に基づく道路、路肩、側溝、水路等の改良整備を行いました。消防関係では、小型動力ポンプ積載車2台の買いかえ、防災資材格納庫を10地区に設置し、防災資機材の整備、並びに防火水槽工事の新設と新たな防火水槽設置の土地を取得いたしました。教育関係では、施設の充実として、南小学校運動場の全面と周辺整備も含めた本格的な改修工事をいたしました。また、幼稚園旧園舎の解体工事を行うとともに、共同調理場建設工事に伴う設計業務委託を行いました。社会教育関係では、生涯学習活動を初め、スポーツ、文化振興のため、各種事業や施設運営を実施いたしました。諸支出金では、新庁舎建設に伴い、公共施設建設基金を一部取り崩し、各地区整備のため環境整備基金も一部取り崩しました。また、その他、各基金は将来の町財政運営を考え、積み立てを実施いたしました。


 以上、概要を説明いたしましたが、何とぞよろしくご審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 早川正幸君。


○2番(早川正幸君) ちょっと全体的なとこでお伺いしたいんですけども、歳入が7,340,000千、前年度が7,500,000千なんですね。800,000千ほどふえてると思われるんですけども、町税がそれに貢献している。町税の増収と、特に私、ちょっと今お聞きしたいのは、中電の固定資産税はダウン傾向だと思うんですけども、その状況がわかればお教えいただきたいのと、借り入れの部分で今、借金がどれだけあるのかという質問をよく聞く場合が、町民の方からあるんですけども、それはどの部分で今、幾らほどの金額が借金としてとらまえてあるのかというのを、この3点よろしくお願いします。


○議長(寺本洋左右君) 久保田税務課長。


○税務課長(久保田吉春君) 議員のご質問の件でございますが、中電の金額的なことはやっぱり数字自体をお答えすることはできませんので、これからの推移ということで、金額の推移でございますけども、この二、三年は変わらない、ほとんど横ばいだろうというふうに考えております。3年後から県の取り分がなくなってまいりますんで、大体300,000千から500,000千、これが減収になってくるというふうに……。


○2番(早川正幸君) 3年後ですか。


○税務課長(久保田吉春君) 3年後ですね。


○2番(早川正幸君) 300,000千から……。


○税務課長(久保田吉春君) 500,000千ぐらいの幅で減額になってくるというふうに考えております。以上でございますが。


○2番(早川正幸君) 山本総務課長。


○総務課長(山本正孝君) 地方債の借り入れ状況につきましては、成果説明書の50ページ、51、52、53ページに資料がついておりますので、そちらの方を参照していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。


○2番(早川正幸君) 予算書じゃなくて、成果……。


○総務課長(山本正孝君) 主要施策の成果説明書に載っておりますので、よろしくお願いします。


○2番(早川正幸君) わかりました。


○議長(寺本洋左右君) ほかに。


○2番(早川正幸君) ちょっと済みません、よろしいですか。


 今の成果報告書を見よという中で、ちょっと金額教えていただけませんかね。どれがどうなのか、今すっとわからない。総額で、17年度がどうなったかというのを、どうだったかというのを教えてください。


○議長(寺本洋左右君) 山本総務課長。


○総務課長(山本正孝君) 積み上げがちょっとしてないもんですから、済みませんけど、個々にちょっと言わさせてもらいますと、一般会計が1,062,000千ほどです。それに加え、国民健康保険の特別会計の事業勘定で48,000千円ほど。それから、診療勘定で72,000千円、一番大きいのが公共下水道事業特別会計で10,185,000千円ほどございます。以上でございます。


○2番(早川正幸君) ありがとうございます。


 そうすると12,000,000千から13,000,000千ですかね。足してみます。大体概要をつかみましたので、ありがとうございます。


○議長(寺本洋左右君) ほかに質疑はありませんか。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっています議案第49号、平成17年度川越町一般会計歳入歳出決算認定についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第49号、平成17年度川越町一般会計歳入歳出決算認定についての件は、それぞれ所管の常任委員会に付託することに決しました。





◎日程第16 議案第50号 平成17年度川越町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について





○議長(寺本洋左右君) 日程第16、議案第50号、平成17年度川越町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についての件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第50号の提案説明を申し上げます。


 まず初めに、事業勘定における決算は、歳入は1,014,661千704円で、対前年度比10.3%の増、歳出が919,781千580円で、前年度対比9.2%の増であります。実質収支は94,880千124円となり、前年度より17,226千902円の減となりました。歳入の主なものは、収入全体の27.5%に当たる国庫支出金で279,103千775円で一番多く、次いで多いのは26.2%の国民健康保険が266,045千782円であります。以下、繰入金、療養給付費等の交付金、繰越金の順となっております。


 次に、歳出の主なものは、保険給付費が624,460千702円で、歳出総額の67.9%を占めております。続いて、老人保健拠出金が193,359千831円で21%を占めております。


 次に、診療施設勘定における決算は、歳入は142,354千865円で対前年度比16.6%の減、歳出が111,347千707円で、対前年度比14.9%の減であります。実質収支は31,007千158円となり、前年度より8,754千618円の減となりました。


 歳入の主なものは、収入全体の68.7%に当たる診療収入が97,809千710円で一番多く、次いで多いのは27.9%の繰越金で39,761千776円であります。以下、繰入金、使用料及び手数料の順となっております。


 次に、歳出の主なものは、総務費が93,375千835円で、歳出総額の83.9%を占めております。続いて医業費が11,807千80円で、10.6%を占めております。


 以上、概要をご説明いたしましたが、何とぞよろしくご審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっています議案第50号、平成17年度川越町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、教育民生常任委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第50号、平成17年度川越町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についての件は、教育民生常任委員会に付託することに決しました。





◎日程第17 議案第51号 平成17年度川越町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について





○議長(寺本洋左右君) 日程第17、議案第51号、平成17年度川越町老人保健特別会計歳入歳出決算認定についての件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第51号の提案説明を申し上げます。


 歳入につきましては998,800千646円で、前年度と比較して3.1%の増、歳出につきましては923,302千164円で、前年度と比較して2.1%の増、実質収支は75,498千482円で、前年度より10,942千808円の増となりました。


 次に、決算内容でありますが、歳入の主なものといたしましては、支払基金交付金が556,876千824円で前年度と比較して3.1%の減、国庫支出金が246,021千198円で18.2%の増、県支出金が62,293千244円で17.2%の増、繰入金が67,041千円で2.0%の減となりました。


 歳出につきましては、総務費が2,549千173円で14.8%の減、医療諸費が919,503千662円で2.3%の増、諸支出金が1,249千329円で57.3%の減となりました。


 平成17年度末における老人保健医療受給者数は1,155人で、受給者1人当たりの医療費は781千682円となっております。


 以上、概要をご説明いたしましたが、何とぞよろしくご審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっています議案第51号、平成17年度川越町老人保健特別会計歳入歳出決算認定についての件は、お手元に配付してあります委員会付託審査表のとおり、教育民生常任委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第51号、平成17年度川越町老人保健特別会計歳入歳出決算認定についての件は、教育民生常任委員会に付託することに決しました。





◎日程第18 議案第52号 平成17年度川越町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について





○議長(寺本洋左右君) 日程第18、議案第52号、平成17年度川越町介護保険特別会計歳入歳出決算認定についての件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第52号の提案説明を申し上げます。


 歳入につきましては491,468千488円で、前年度対比6.6%増、歳出が473,555千650円で、前年度対比が7.4%の増であります。実質収支は17,912千838円となり、対前年度比11.5%の減であります。


 歳入の主なものは、収入全体の29.6%に当たる支払基金交付金が145,522千850円で一番多く、次いで多いのは22.6%、国庫支出金111,290千円、17.8%の繰入金で87,502千645円、14.2%の第1号被保険者の保険料70,25千998円、以下、県支出金、繰越金となっております。


 次に、歳出の主なものは保険給付費が449,871千202円で、歳出総額の95%を占めております。


 以上、概要をご説明いたしましたが、何とぞよろしくご審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっています議案第52号、平成17年度川越町介護保険特別会計歳入歳出決算認定についての件は、お手元に配付してあります委員会付託審査表のとおり、教育民生常任委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第52号、平成17年度川越町介護保険特別会計歳入歳出決算認定についての件は、教育民生常任委員会に付託することに決しました。





◎日程第19 議案第53号 平成17年度川越町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について





○議長(寺本洋左右君) 日程第19、議案第53号、平成17年度川越町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についての件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第53号の提案説明を申し上げます。


 歳入総額は1,442,498千295円で、前年度に比べ11.7%の減、歳出総額は1,392,931千571円で、前年度に比べ10.7%の減、歳入歳出差し引き残額は49,566千724円となりました。


 歳入の主なものは、一般会計の繰入金が898,621千円と最も多く、次いで町債が153,200千円、使用料及び手数料が116,111千250円の順となっております。


 歳出では、事業費が551,982千874円、公債費が840,948千697円となりました。事業費の主な内容につきましては、雨水及び汚水整備を推進するため、川越中央、龍宮山、亀崎の主要な雨水幹線の築造工事及び東部処理分区面整備工事等を実施いたしました。


 以上、概要をご説明いたしましたが、何とぞよろしくご審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっています議案第53号、平成17年度川越町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、総務建設常任委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第53号、平成17年度川越町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についての件は、総務建設常任委員会に付託することに決しました。





◎日程第20 議案第54号 平成17年度川越町水道事業会計決算認定について





○議長(寺本洋左右君) 日程第20、議案第54号、平成17年度川越町水道事業会計決算認定についての件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第54号の提案説明を申し上げます。


 まず収益的収入決算額は310,025千151円で、予算額に比べ800千151円の増となりました。主な要因は、給水戸数増による給水収益の増であります。収益的支出の決算は285,156千378円で、予算に比べ24,068千622円の不用額を生じましたが、これは木曽川水系にかかわる受水費の減等によるものであります。


 次に、資本的収入の決算額は39,776千450円で、予算に比べまして1,970千450円の増となりました。これは主なものといたしましては、住宅開発の増加による加入金の増等によるものであります。


 資本的支出の決算額は74,245千485円で、予算額に比べ4,555千515円の不用額を生じましたが、主な要因は、入札差益等による工事請負費が予定額を下回ったことによるものであります。


 資本的収入額が資本的支出に不足する額34,469千035円は、当年度分消費税及び地方消費税、資本的収入調定額1,055千250円並びに過年度分損益勘定留保資金33,413千785円で補てんをいたしました。


 損益計算につきましては、収益299,811千924円、費用分275,413千742円となり、差し引き24,398千182円の当年度純利益が生じました。


 剰余金計算書は、繰越欠損金、前年度末残高76,481千563円に当年度純利益24,398千182円を充当し、当年度未処理欠損金は52,083千381円となり、翌年度へ繰り越しをいたします。


 貸借対照表につきましては、資本合計が2,019,932千483円、負債合計が5,685千133円、資本合計が2,014,247千350円となりました。


 なお、主な事業といたしましては、災害対策の一環として、朝明配水池緊急遮断弁設置工事及び非常時における給水活動のための給水タンクを購入をいたしました。


 以上、概要をご説明いたしましたが、何とぞよろしくご審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっています議案第54号、平成17年度川越町水道事業会計決算認定についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、総務建設常任委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第54号、平成17年度川越町水道事業会計決算認定についての件は、総務建設常任委員会に付託することに決しました。





◎日程第21 議案第55号 川越町印鑑の登録及び証明に関する条例の一部改正について





○議長(寺本洋左右君) 日程第21、議案第55号、川越町印鑑の登録及び証明に関する条例の一部改正についての件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第55号の提案説明を申し上げます。


 今回の改正は、新庁舎に設置予定の自動交付機により、来年4月から印鑑登録証明書、住民票の写し、税の証明書等を発行し、住民サービスのさらなる充実を図るとともに、字句等規定の整備を行うものであります。


 以上、概要をご説明いたしましたが、何とぞよろしくご審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっています議案第55号、川越町印鑑の登録及び証明に関する条例の一部改正についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、総務建設常任委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議はありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第55号、川越町印鑑の登録及び証明に関する条例の一部改正についての件は、総務建設常任委員会に付託することに決しました。





◎日程第22 議案第56号 川越町福祉医療の助成に関する条例の一部改正について





○議長(寺本洋左右君) 日程第22、議案第56号、川越町福祉医療の助成に関する条例の一部改正についての件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第56号の提案説明を申し上げます。


 本案は、三重県療養手帳制度実施要綱及び健康保険法が改正され、平成18年4月1日から療育手帳の障害の程度の表記が変更されたことに伴い、条例上の語句の表記を統一するため必要な改正を行うものであります。


 以上、概要をご説明いたしましたが、何とぞよろしくご審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっています議案第56号、川越町福祉医療の助成に関する条例の一部改正についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、教育民生常任委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第56号、川越町福祉医療の助成に関する条例の一部改正についての件は、教育民生常任委員会に付託することに決しました。





◎日程第23 議案第57号 川越町国民健康保険条例の一部改正について





○議長(寺本洋左右君) 日程第23、議案第57号、川越町国民健康保険条例の一部改正についての件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第57号の提案説明を申し上げます。


 今回の改正は、国民健康保険法の一部改正に伴い、世代間の負担公平化の観点から、現役並み所得の70歳以上被保険者について、療養の給付の一部負担を2割から3割へと変更するものであります。また、健康保険法施行令の改正に伴う現金給付の見直しとして、近隣市町の動向を踏まえた上で、少子化対策等の観点から出産育児一時金を300千から350千に、葬祭費を30千から50千に引き上げるものであります。


 以上、概要をご説明いたしましたが、何とぞよろしくご審議のほどをお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっています議案第57号、川越町国民健康保険条例の一部改正についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、教育民生常任委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第57号、川越町国民健康保険条例の一部改正についての件は、教育民生常任委員会に付託することに決しました。





◎日程第24 議案第58号 川越町消防団員等公務災害補償条例の一部改正について


 日程第25 議案第59号 川越町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について





○議長(寺本洋左右君) この際、申し上げます。


 日程第24、議案第58号、川越町消防団員等公務災害補償条例の一部改正について、日程第25、議案第59号、川越町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正についてまでの2件を一括議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第58号、議案第59号の提案説明を申し上げます。


 消防組織法の一部改正により、引用する条項に変更が生じたため、川越町消防団員等公務災害補償条例及び川越町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正するものであります。


 以上、概要をご説明いたしましたが、よろしくご審議のほどをお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 議案第58号から議案第59号までの2件について、これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっています議案第58号、川越町消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてから、議案第59号、川越町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正についてまでの2件につきましては、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、総務建設常任委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第58号、川越町消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてから、議案第59号、川越町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正についてまでの2件につきましては、総務建設常任委員会に付託することに決しました。





◎日程第26 議案第60号 三重県市町村職員退職手当組合の規約変更に関する協議について





○議長(寺本洋左右君) 日程第26、議案第60号、三重県市町村職員退職手当組合の規約変更に関する協議についての件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第60号の提案説明を申し上げます。


 本案は、市町村合併により、組合を組織する地方公共団体が変更されたことに伴い、本年10月末に任期満了となる組合議会議員の定数及び選挙の方法について、現行の地区割りの選出から市、町ごとの選出に改め、その定数を20人に変更するとともに、字句等、規定の整備を行うものであります。


 以上、概要をご説明いたしましたが、何とぞよろしくご審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより、議案第60号、三重県市町村職員退職手当組合の規約変更に関する協議についての件を起立により採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 多 数)


○議長(寺本洋左右君) 起立多数であります。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。





◎日程第27 請願第1号 「義務教育費国庫負担制度の存続と、負担率2分の1への復元」を求める請願書





○議長(寺本洋左右君) 日程第27、請願第1号、「義務教育費国庫負担制度の存続と、負担率2分の1への復元」を求める請願書の件を議題といたします。


 事務局職員に請願書の朗読をいたさせます。


                (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 紹介議員に請願の趣旨の説明を求めます。


 石川奈々子君。


○4番(石川奈々子君) 請願の趣旨。義務教育費国庫負担金制度が存続され、国庫負担率が2分の1へ復元されるように決議をいただき、国の関係機関に意見書を提出いただこうとお願い申し上げます。


 請願の理由としましては、いろいろ書いてございますが、私なりに、義務教育費国庫負担制度、この仕組みの趣旨は、地方自治体の財政状況に左右されず、教職員を安定的に確保するためのものと、全国的な教育条件や水準につながるものです。


 政府の三位一体改革により、2006年から国の負担が2分の1から3分の1の負担に変わります。地方自治体の負担が2分の1から3分の2に変わり、その財源は自治体ごとの税収と地方交付税で賄われます。義務教育費国庫負担金制度の見直しの影響で、教育の地方格差が心配であります。財政力の弱い地方自治体が3分の2の負担にいつまで耐えられるか、政府や知事会など地方六団体関係者は、負担割合変更の差額は地方交付税交付金などで補てんするから問題ないと言われていますが、交付金自体が削減される中での保障は大変心もとないものでございます。


 以上の理由から、義務教育国庫負担金制度の存続及び負担率2分の1への復元を強く切望するものでございます。


○議長(寺本洋左右君) これにて趣旨の説明を終わります。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております請願第1号については、会議規則第92条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、請願第1号については、委員会の付託を省略することに決しました。


 紹介議員に対し、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


 早川宣雄君。


○3番(早川宣雄君) この請願が3件、いずれも請願者は同じというようなことで、私はやや普通でないな、異常やなというような感じを受けますので、まず内容の審議に入る前に、請願書をどのような形でお受け取りになったか、それで内容説明をこの3団体の、名前は結構なんですが、どなたから内容説明を受けたのか、まずこの2点をお伺いしたいと思います。


○議長(寺本洋左右君) 石川奈々子君。


○4番(石川奈々子君) まず、私は自分が理解しまして、正しいと思えば正しいという気持ちで請願をさせていただきました。


○3番(早川宣雄君) いやいや、請願書をこの依頼者からどういう方法でお受け取りになったか。


○4番(石川奈々子君) どういう方法で。それは先生からいただきました。


○3番(早川宣雄君) どこに属する、どなたから。


○4番(石川奈々子君) 三泗教育会館にいらっしゃる大塚先生という方からいただきました。


○3番(早川宣雄君) その大塚先生、三教組さんに属してみえるとか、どなたですか、それは。


○4番(石川奈々子君) 普通の先生です。


○3番(早川宣雄君) 先生ですか。


○4番(石川奈々子君) 学校の先生でございます。授業を受け持っておられる先生です。


○3番(早川宣雄君) その先生はどこの団体に所属(聴取不能)とお考えですか、この3団体の中の。教職員組合か……。


○4番(石川奈々子君) 教職員組合の方です。


○3番(早川宣雄君) ああ、なるほどね。わかりました。


○議長(寺本洋左右君) よろしいですか。


 早川宣雄君。


○3番(早川宣雄君) 私はご父兄の代表のPTAとか、校長先生の代表のある校長会からの依頼ですとなるほど内容説明もわかるわけですが、ご承知のように、三重県教職員組合というのはなかなか政治活動も活発であって、我々川越町議会がその政治活動に利用されているのではないかなというような懸念を持ちます。たびたび請願書も上がっておりますし、本来なら、以前外国の、日本国籍を持たない方が地方参政権をの請願を受け付けた際には、傍聴に見えていました。たびたび、3本も請願が上がっておるのにもかかわらず、請願者だれ一人見えていないというような形で、この3団体が本当にこの意見を国へ上げてほしいのかなという熱意が伝わってきません。


 ただ、そのような状態の中で、川越町議会が決議して国へ上げるというようなことは慎重に考えなければならないなと。川越町議会を組合の政治活動に利用されてはいけないなという懸念を持っておりましたので、質問しました。


 この教職員組合の活動について、石川議員はどのようにお考えでしょうか。


○議長(寺本洋左右君) 石川奈々子君。


○4番(石川奈々子君) 役場に職員組合があるように、先生方もやはり団結していただかないとできないということで、私が先ほども少し申し上げたんですけれども、自分が理解して正しいと思えば、利用されても構わないと思っております。単に利用されると思っても、正しいことを反対するのはおかしいと思います。


○議長(寺本洋左右君) 早川宣雄君。


○3番(早川宣雄君) それでは、内容の点について質問させていただきますが、この理由書を見ますと、ことしの3月19日に国会で成立したと。


○4番(石川奈々子君) 29日ですね。


○3番(早川宣雄君) ごめんなさい、29日に成立したと。国会では満場一致での採決か、賛成多数かは私は承知しておりませんが、少なくとも公明党、自民党、政府・与党の多数で成立したのかなと、こう推測するわけでございますし、まだこの法案が実際に動き出すのは来年の予算からではないかな。そのようなうちに国会で慎重に審議され、成立した法案を、まだ動き出してもおらないにもかかわらず、ただ心配やということで意見書を上げるのはいかがなもんかなと。国会の軽視にはつながらないのか、賛成された国会議員の先生方の侮辱には当たらないのかなと、このように思っておりますが、この点についてお伺いしたいと思います。


○議長(寺本洋左右君) 石川奈々子君。


○4番(石川奈々子君) 私は党にも属しておりませんし、そのようなことで、私たち住民が、力の弱い者がこうして声を上げないと、国は変わっていただけないのではないかということで、ちょっと早目でしょうけれども、意見を言わせていただきたいと思います。


○議長(寺本洋左右君) 早川宣雄君。


○3番(早川宣雄君) 我々地方でこのように議員活動をする者にとって、やはり国会で成立した法律が施行され、実際に動き出して、三重県では、川越町ではこの法案のおかげでこういう弊害が出たということで国会の方へ意見を述べるのは我々の義務ではないかなと。何度も申し上げますが、ただ3月にできた法律を、ただ心配やということで、またもとの2分の1に戻してくれというのはいかがなもんかなと、このように思いますが。


○4番(石川奈々子君) 角度を変えればいろいろな考え方がありますから、それも考え方の一つとして、私は心に入れておきます。


○議長(寺本洋左右君) 早川正幸君。


○2番(早川正幸君) この問題は前にもあったんですね、義務教育費の請願のことで。我々も勉強しなきゃいかんのは、去年の知事会で大分紛糾して、特に三重県の野呂知事は、義務教育費は継続してくれと。だが、恐らく1けたの知事さんだけだったと思うんですね、継続を唱えられたのは。


 これはなぜかというと、国が今、瀕死の状態になってて、財源が不足してきているところから来ていると思うんですよ。だから、三位一体の改革なんですよね。だから、その改革に対して、いや、継続してくれと言うのは改革じゃないわけですね、石川議員の今言われたのはね。現状維持ですから、それも後戻りするような請願になっている請願ですから、その辺の議論を、私は川越町議としても、町会としてもやらないかんのじゃないかなと思われるんです。


 今、近隣がどうなっているかというのもちょっと後ほどわかったらお聞かせいただきたいんですが、近隣の市町村がこの請願をちゃんと上げて、国よ、2分の1に戻してくれよと言うのかどうかですね。


 教育の問題というのは非常に大切なことなんで、今、教育現場の先生がどう思ってみえるかはあるんですけども、これは人件費のことなんですね。先生の人件費のことだと思うんですよ、あの義務教育費というのはですね。今回、川越町も指導主事を自前で町費で予算化してやってくる、それから、きょう安藤議員が質問されていた非常勤講師だって、先生の役割を演じてくれるということで、自治体独自の教育体系とか、カリキュラムとか、教育内容とか、独自のものが出てきていいんじゃないかと、国の見方だと思うんですよ。義務教育の部分では基本的にちゃんと国が面倒見なきゃいかんという部分はありますよ。それは小学校の低学年、1年生から3年生ぐらいのところでちゃんと見ようじゃないかと、国は義務教育としてやろうじゃないかと。それ以降の高学年とか中学校については、今、6・3制の見直しが出てきていますよね、9年制の見直しとか。これはまさしく、そういう今の義務教育費にかかわってくる部分だと思うんですよ。財源も検討を当然されることになりますから。


 だから今回、ちょっと私も今、賛成、反対迷っているところなんですけども、議論をもうちょっと尽くした方がいいような感じがせんでもないです。


 石川議員、この辺はいかがでしょう。


○議長(寺本洋左右君) 石川奈々子君。


○4番(石川奈々子君) 日本人は人材こそ大切な財産だと私は思うんです。欧米並みのやはり教育投資は必要だということを思っております。今の日本があるのは、戦後の本当に日本が貧乏だったときに、随分のお金を私たちに投資していただいたと思うんです。それで今の私たちがあるということで、今それを逆行して削減しようとするのは、日本がどんどん教育を取り残されていくような、そんな気がするんです。家計の収入によって教育格差が生じないように、教育環境の充実をしてほしいし、それから少人数教育、一層進めるための先生方の配置、先生方の負担を少し少なくする、今、大変な時期になっていると思うんです。そして、子供たちが住んでいる場所で教育条件に格差をつけると、そういうことは、私はやはりこうして今まで日本が豊かに平和に、そして格差のない日本でした。それが最近はずっと、ひしひしと格差を感じる、そんな時代になってきております。国が貧乏になってきましたことはよくわかるんですけど、それをもっとPRしていただければわかるんですけれども、貧乏になってきたんだなという感じ、そういう感じですから、私たちは。


 やはり義務教育の国庫負担制度を守っていただきたい、だれもがひとしく教育できるような、そんなシステムをつくっていただきたいという、母親でもある私の願いでございます。


○2番(早川正幸君) 近隣のことはどうなんですか。


○議長(寺本洋左右君) ほかに。


○2番(早川正幸君) いやいや、まだ質問。近隣市町村の状況は。


○4番(石川奈々子君) それは私、存じ上げておりません。


○2番(早川正幸君) 存じ上げてませんでは困るんですけども、今、石川議員が言われました国の財政の、私なりの知識でいきますと、累積で700,000,000,000千あるんですよね。2005年で1,700,000,000,000千ぐらいの借金で、1人当たり4,000千ちょっとの、国民1人当たりで割りますと、借金地獄なんです、今、国は。おかげさまで川越町はそうじゃないですけども、だから、今、この義務教育費が削られますと、川越の一般財源が下がらないかんということはありますよね。ただ、いただく部分と出る部分と、やっぱりお互いに苦しいときに助け合わないかんという気持ちも私は持っていただいたらどうかなと思うのと、何も義務教育費が削減、3分の1削減されたわけですけども、来るわけですから、その中で自治体が埋める部分がありますよね。それでいい教育、先生を雇えるわけですよ。だから、自分たちが思う教育、思いのある教育を学校でやってほしいというところからいきますと、私はこの2分の1に戻せというのはちょっと賛成いかんかなという疑問があるもんですから、今あえてお聞きしておるんですけども、逆に後退するという話じゃないと思いますよ。


 賛成議員はほかにもいますよね。何か意見ありましたら言っていただけませんでしょうか。


○議長(寺本洋左右君) いや、ちょっと申し上げたいと思います。この後、討論がありますので、今の質疑ということで、また討論で、反対討論、賛成討論で討議していただくというようなことを、時間的なダブりもございます。そういうところで、質疑として、どうでしょうか。


○2番(早川正幸君) わかりました。後ほど、それを聞いて判断させていただきます。


○議長(寺本洋左右君) 平塚 勝君。


○7番(平塚 勝君) 過去は事務局、これみんな議長も立ち会いしておりましたわね、請願者。


○議長(寺本洋左右君) 渡しました。


○7番(平塚 勝君) そういうことで、そういう手順をかからないようにこれからしていただかんと、これはちょっといろいろ問題が出てくると思いますけど。これから気をつけてもらわなあかんな。郵便局の場合でも、局長を呼びつけて、議長と事務局と立ち会うて、いろいろそういう経緯があります。そういうことで、ひとつこれからの課題であろうかと思います。


○議長(寺本洋左右君) わかりました。


 ほかに質疑は。


 一応これをもちまして質疑を終了いたしたいと思います。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 早川宣雄君。


○3番(早川宣雄君) 先ほども申し上げましたが、やはりこの請願者、三重県教職員組合という、なかなか政治活動の活発な団体が請願者の中に入っておるということはいかがなもんかなと。我々川越町議会がそのような政治活動の活発な団体の意見を真に受けて、国へ川越町議会議長名で意見書を上げるのはいかがなもんかなというような意見を持っておりますし、2点目、まだまだこれは3月29日に成立したばかりの法律で、ただ心配やで意見書を上げるというのはなく、この法律が実際に動き、三重県知事が教育費をどのように配分するのか見きわめてから、こういう点が問題があるというようなことになってから請願を上げても遅くはないのではないか。ただ心配やで上げるという早まった考えはいかがなもんかなと、このように思って、私は反対させていただきます。


○議長(寺本洋左右君) ほかにございますか。


 次に、本案に対する……。


              (「議長」と呼ぶ者あり)


○議長(寺本洋左右君) 反対討論ですか。今、反対討論です。これ一つずつ、一々でいかないかんのですから、ちょっとお待ちください。


 今、反対討論終わりましたので、次に本案に対する賛成討論の発言を許します。


 飯田勝祐君。


○10番(飯田勝祐君) 教職員組合が何か政治に反対するとか、そういうふうにとられると困るんです。そういう教職員組合の、我々もみんながそういう教職員組合でそういう人たちに世話になって我々は教育を受け、今日に自分たちの考えの中に教育が入っているわけです、みんなが。何かしゃべる、いろんな考えをする、それは教職員組合の先生方が一生懸命教育してくれたおかげで、自分たちの今日がある。


 確かに長野県と三重県、そういうところはちょっと教職員組合が強いことは強いんです。ちょっと強いぐらいで私はいいと思うんです。というのは、世界の情勢を見ると、少し右へ右へと流れる傾向にあります、総理大臣でも何でも、タカ派でね。それにやや教育が少しは中立というか、それにさお差すようなあれでちょうどバランスがとれてくるし、我々みんなが教職員組合で世話になってきたと、そういう、昔はみんなが入っていたんですね。ほとんど入っていたです。今はみんなが入っているというわけにはいかんのやけどね。教職員組合を敵視するのはひとつやめてほしいというのと、いろんな経費、国がそれは金がないで、いろんなことを削減してくるのはわかります。わかりますけど、義務教育費だけは、これは私は削ってはならないと、減らしてはならないと考えております。小泉総理大臣も言ったじゃないですか。米百俵の話が、それで学校を建てようやないかと。みんなに分けるよりも学校を建てようやないかと。教育、本当に私も義務教育のおかげで一生懸命勉強させてもらって、本当に義務教育制度があってよかったなと。と申しますのは、私が川越の亀崎で住んでたんですけど、そこで育った人間はよくわかるんですど、農繁期とか浜の忙しいときは浜へ行ったりして、学校を休んだりなんかしておるわけです。そうすると、あんまり学校を休むと、学校の先生が、義務教育だから来てくれと。そういうものに金をつぎ込むのは決して悪くないと思います。


 そして、こういう金を削減してくると、もちろん川越町はもちこたえるとしても、これ川越町だけの問題やないです。日本じゅうの子供たちの問題であります。そうすると、今、貧しい人たちもたくさんいるわけです。そうすると、その人たちの義務教育費が削減されてくれば、その子供たちも、家庭も、生活保護世帯もみんな負担がふえてくるわけです、何かの形でね。だから、ほかのことは我慢できても、義務教育費だけは削らんといてほしいという請願ですから、これが国に届けば、国もそれなりの方策はしてもらえると思います。


 ゆえによって、賛成討論とさせていただきます。以上、終わります。


○議長(寺本洋左右君) 本案に対する反対討論の発言を許します。


 寺本克磨君。


○8番(寺本克磨君) 先ほど早川正幸さんから言われたように、普通はこういう請願とかいろんなのは一たん議会へ来て、川越町議会へ来て、問題がですよ、いろんなテーマ。そこで、事務局で協議されて、市町村、関連している、三重郡ですわな、朝日だとか、楠とか、そういうところの議会の動きを見て、そこでやはり我々の議会へ請願とかいろんな格好で出してきたんですよ、今まで。ところが、今言われるように、ちょっとその辺がわからんと言われると、いわゆる川越町だけ偏って先走っておるように見えるんですが、議長にお伺いしておるんですけども、その辺についてのお考えは……。これは正論とか反対のときにもろに関係してきますからね。その背景が非常に大事です。その辺、いいかげんにしてはいかんのです。


○議長(寺本洋左右君) 今、討論の時間ですから。


○8番(寺本克磨君) 討論になったことは知っておるんです、私も。だから、これがだめだと言われりゃ、しようがないわね。だけど、この後ですぐ言うべきやったんやけどな。ぱっと急がれとるからな。その辺の考え方を伺いたかった。なぜかというと、後の賛成、反対の意見に影響してきますから。そういう意味です。


○議長(寺本洋左右君) 今は討論ですからね。意見はやめていただきたいと思います。


 反対討論の発言を許しますが、ないですか。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 安藤邦晃君。


○1番(安藤邦晃君) 私は賛成をしたいと思うんですけども、やはり教育費が一般財源化されますと、各市、町の格差はやはり出てくる可能性は大であると思われます。我々の、当町のように財政豊かな市町等は、やはり私が一般質問でも言いましたように、非常勤講師を採用できる等のメリットもあるんですけれども、やはり財政難のところはそういった非常勤講師等も雇えることは非常に難しいということで、これは市町によってかなり教育に格差が出てくる可能性があると思います。よって、最低限の保障、先生方の給料ですか、僕は全部でもいいと思うんですけれども、以前のような2分の1の方へできれば戻していただきたいというふうに思います。以上です。


○議長(寺本洋左右君) 本案に対しての反対討論の発言を許します。


 伊藤 勝君。


○11番(伊藤 勝君) 私はこれには賛成してません。三位一体改革で、たしか小泉総理大臣は、やはり身を切らなければならないと、痛みを感じてもらわなきゃいけないと、三位一体の改革はね。私は党に入っているからどうかということもありますけれども、やはりもっと必要なところというか、あらゆるところで少子化策や子育て支援策が大事でありますから、そこの辺のところでもっと貸付金というか、そういう判断を持ってますから、今回のこの請願につきましては反対であります。


○議長(寺本洋左右君) 本案に対する賛成討論の発言を許します。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより請願第1号、「義務教育費国庫負担制度の存続と、負担率2分の1への復元」を求める請願書の件を採決いたします。


 請願第1号を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 多 数)


○議長(寺本洋左右君) 起立多数であります。


 よって、請願第1号は原案のとおり採択することに決しました。


 事務局職員は意見書案を配付してください。


                (意見書案配付)


○議長(寺本洋左右君) この際、申し上げます。





◎追加日程第1 意見書第1号 義務教育費国庫負担制度の存続と、負担率2分の1への復元を求める意見書の提出について





○議長(寺本洋左右君) ただいま請願第1号が採択されましたことにより追加日程第1、意見書第1号が提出されましたので、直ちに追加し、議題といたします。


 事務局職員に意見書案の朗読をいたさせます。


                (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 石川奈々子君。


○4番(石川奈々子君) 義務教育費国庫負担制度の存続と負担率2分の1への復元を求める意見書案でございます。


 義務教育費国庫負担制度は、都道府県の財政力の差による県費負担職員の給与の格差を防ぎ、教育の機会均等など、教育の水準の維持向上を目的として創設された制度であり、我が国の教育制度の根幹をなすものである。しかし、政府の三位一体改革の中、ことし3月29日、国の補助金などの整理及び合理化に伴う義務教育費国庫負担金法などの一部を改正するなどの法律が成立し、これにより義務教育費国庫負担制度は存続されたものの、負担率は2分の1から3分の1に引き下げられ、負担率引き下げにより、地方交付税への県の依存度が高くなる中、教育財源の確保がさらに厳しくなることが危惧されるところであります。


 また、総務省は負担率3分の1への変更は2006年度までの打ち切りと国会で答弁しており、恒久措置とはいいがたい状況にあり、さらに7月7日に閣議決定された骨太方針2006には、国と地方の役割分担に関する法令を一括して見直すという表現が盛り込まれ、義務教育費国庫負担金が再び一般財源化の対象として上げられることを容易に予測できます。


 義務教育費国庫負担金制度は昭和25年に一度廃止されましたが、地方の財政を圧迫し、地域の格差を生じさせた反省から、わずか2年で復活した経緯があります。義務教育や学校のあり方にかかわる本質の議論がなされないまま、財政論のみの観点に立った廃止、あるいは縮減論はこうした歴史的な経過を無視するものであり、教育の機会均等と全国的な教育水準の維持向上という同制度の基本理念の否定につながり、国の責務を放棄するものである。未来を担う子供たちに豊かな教育を保障することは、将来の社会の基盤づくりにとって極めて重要なことである。よって、本町議会は義務教育のさらなる推進を期するため、義務教育費国庫負担金制度の存続及び負担率2分の1の復元を国に対して強く要望いたします。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出いたします。以上でございます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 この意見書第1号につきましては、ただいま採択されました請願第1号の趣旨と同等でありますので、質疑・討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、質疑・討論を省略することに決しました。


 これより意見書第1号について採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、意見書第1号については、原案のとおり可決されました。





◎日程第28 請願第2号 「30人学級を柱にした義務制、高校次期定数改善計画の策定、教育予算の拡充」を求める請願書





○議長(寺本洋左右君) 日程第28、請願第2号、「30人学級を柱にした義務制、高校次期定数改善計画の策定、教育予算の拡充」を求める請願書の件を議題といたします。


 事務局職員に請願の朗読をいたさせます。


                (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 紹介議員に請願の趣旨の説明を求めます。


 石川奈々子君。


○4番(石川奈々子君) 請願の趣旨です。


 30人学級を柱にした義務制、高校次期定数改善計画の策定、教育予算の増額を行うように決議いただき、国の関係機関に意見書を提出いただくようお願い申し上げます。


 ここで説明させていただきますが、高校次期定数改善計画というのがございますが、これは、義務教育費の定数削減計画は義務教育費ですから小・中学校ですね。削減計画は第8次改善計画がつくられておりますが、まだ実行はされておりません。高校は第6次計画が立てられましたが、去年の中間報告は出ていますが、7次は策定計画すらされていない現状でございます。ということでございます。


 請願の理由です。三重県では、小学校1、2年生の30人学級に引き続き、昨年度、中学校1年生の35人学級が実現いたしました。貴議会のご理解とご協力に厚く御礼申し上げます。


 少人数学級が実施されている学校では、子供たちが落ちついて学校生活に取り組めるようになった、一人一人にきめ細やかな指導ができるようになった、子供が意欲的に取り組んでいるといった保護者、教職員からの声が多くあります。しかし、下限の制約があり、一部の学級は依然として30人以上のままでございます。学校での学習形態は多様化しており、学びに応じた学習空間が必要です。また、安心、安全で快適な生活空間としての学校も必要です。早急な耐震補強対策とともに、エアコンの設置やバリアフリー仕様など、施設、設備の整備が求められています。


 教育予算に、全体でいえば、GDPというのは国民総生産ですが、のうち教育機関への支出が、OECDというのは経済協力開発機構でございますが、加盟国の平均6.1%に対して、日本は4.7%となっております。加盟国で上位なのはスウェーデン、デンマーク、フランス、ハンガリー、フィンランド、北欧諸国がとても上でございます。


 しかしながら、政府は構造改革の名のもとに、財政再建を進めるとして、教育予算を削減し続け、本来実施されるはずの定数改善計画も見送られております。山積する教育問題の解決を図り、未来を担う子供たちの一人一人を大切にした教育を進めるためには、学級編制基準の引き下げや教育条件整備のための教育予算の増額が必要です。国は30人学級を柱にした義務制及び高校次期定数改善計画を早急に策定し、実施することが重要です。


 以上の理由から、30人学級の早期実現、教育予算拡充を強く願うものでございます。以上でございます。


○議長(寺本洋左右君) これにて趣旨の説明を終わります。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております請願第2号については、会議規則第92条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、請願第2号については、委員会の付託を省略することに決しました。


 紹介議員に対し、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 飯田勝祐君。


○10番(飯田勝祐君) いつか30人学級にしてくれと、そういう請願書が出てきて、それが三重県では1、2年生が30人学級が実現したと、それに感謝して、全体を30人学級にして、濃い内容の教育にしたいと、こういう請願ですので、ぜひとも全員で賛成してやってほしいと思います。


 大体人数か少なくなってくると、先生の目もいろいろ一人一人行き届いて、落ちこぼれもなくなる、あるいは少なくなっていくと思います。昔と比べて教育内容が非常に今は難しいんです。昔、中学生で教えよった教育内容が、今は小学校、特に算数なんかは難しくなっております。先生も大変です。生徒が多ければ多いほどえらいのは、これは簡単にわかる論理ですが、先生自身も今、うつ病が非常にふえていると、そういう現状の教育現場にあって、30人ぐらい、30人以下にしないと、やはりいい教育ができないと、そういうふうに思いますので、賛成します。以上で終わります。


○議長(寺本洋左右君) 本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 安藤邦晃君。


○1番(安藤邦晃君) 私も賛成をしたいと思います。


 30人学級というのは、一般質問でも言いましたように、全学年やっていただければ非常にありがたいことでありまして、学力の低下に少しでも歯どめがかかるんではないかというふうに思います。


 それと、先ほどの意見書で早川議員が質問されてましたけど、提出者が先生であったということでありましたけれども、ここに請願者で三重郡のPTA連絡協議会の会長、木村さんという方、これは川越中学校の方でありまして、この人たちも、PTAもこの趣旨等は理解していただいておるらしいんで、断定はできません、全員じゃないと思いますけども、少なくともPTAの役員さんは賛成しているということでありますんで、ぜひともこの請願は上げていただきたいというふうに思います。終わります。


○議長(寺本洋左右君) 本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより請願第2号、「30人学級を柱にした義務制、高校次期定数改善計画の策定、教育予算の拡充」を求める請願書の件を採決いたします。


 請願第2号を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 多 数)


○議長(寺本洋左右君) 起立多数であります。


 よって、請願第2号は原案のとおり採択することに決しました。


 事務局職員は意見書案を配付してください。


                (意見書案配付)


○議長(寺本洋左右君) この際、申し上げます。





◎追加日程第2 意見書第2号 30人学級を柱にした義務制、高校次期定数改善計画の策定、教育予算の拡充を求める意見書の提出について





○議長(寺本洋左右君) ただいま請願第2号が採択されましたことにより追加日程第2、意見書第2号が提出されましたので、直ちに追加し、議題といたします。


 事務局職員に意見書案の朗読をいたさせます。


                (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 石川奈々子君。


○4番(石川奈々子君) 30人学級を柱とした義務制、高校次期定数改善計画の策定、教育予算の拡充を求める意見書(案)。三重県においては小学校1年生と2年生で30人以下学級が導入され、昨年度から中学校1年生に35人以下学級が導入されています。そうした独自の少数学級編制の動きは全国で45都道府県に拡大しております。


 少人数学級が実施されている学校では、子供たちが落ちついて学校生活に取り組めるようになった、一人一人にきめ細やかな指導ができるようになった、子供が意欲的に取り組んでいると子供、地域、保護者、教職員から大変好評であります。しかし、職員配置にかかわる人件費などの予算確保、あるいは施設、設備面における学習環境確保にかかわっては、各自治体独自の条件整備には当然限界が生まれている。依然として一部の学級にしか少人数学級が適用されてないケースも多く見られております。


 学校での学習形態は多様化しており、学びに応じた学習空間や安心、安全で快適な生活空間が学校には必要であります。早急な耐震補強対策とともに、エアコンの設置やバリアフリーの仕様、施設、設備の整備が求められています。


 教育予算全体でいえば、GDP総額のうち教育機関への支出が、OECD加盟国の平均6.1%に対して、日本は4.7%となっています。しかしながら、長引く不況の中、構造改革の名のもとに教育予算削減をターゲットにした財政再建が進められ、本来実施されているはずの定数改善計画も見送られているのが現状であります。


 山積する教育問題の解決を図り、未来を担う子供たち一人一人を大切にした教育を進めるためには、学級編制基準の引き下げや教育条件の整備のための教育予算の増額が必要であります。国は30人学級を柱にした義務制及び高校次期定数改善計画を早急に策定し、実施することが重要であります。


 以上の趣旨から、本町議会は30人学級の早期実現と教育予算拡充を国に対して強く要望いたします。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出いたします。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 この意見書第2号につきましては、ただいま採択されました請願第2号の趣旨と同等でありますので、質疑・討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、質疑・討論を省略することに決しました。


 これより意見書第2号について採決いたします。


  本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、意見書第2号については、原案のとおり可決されました。





◎日程第29 請願第3号 「『学校安全法』(仮称)の策定をはじめとする総合的な安全対策」を求める請願書





○議長(寺本洋左右君) 日程第29、請願第3号、「『学校安全法』(仮称)の策定をはじめとする総合的な安全対策」を求める請願書の件を議題といたします。


 事務局職員に請願書の朗読をいたさせます。


                (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 紹介議員に請願の趣旨の説明を求めます。


 石川奈々子君。


○4番(石川奈々子君) 趣旨。子供たちが安心して学校に通い、安全が保たれた中で学校教育が行われるよう、学校安全法(仮称)の策定を初めとした総合的な学校安全対策を求める決議をいただき、国の関係機関に意見書を提出いただくようお願い申し上げます。


 理由としましては、近年、学校への不審者の侵入による殺傷事件、震災や大雨などによる自然災害、O157を初めとした健康被害、通学路での誘拐事件など、学校内外で子供たちが被害者となるさまざまな事件や事故が発生しております。これらのような学校の安全、安心が脅かされる事態は、子供の成長や学びにとって重要な支障となりつつあります。子供や教職員が安心して学習、教育活動を営めるように、学校の環境を整えていくことが求められます。


 そのためには、まず学校の安全な環境の整備を進めていくための法的整備が必要です。国や行政の役割、責任、財政上の措置、関係機関などの役割、学校の安全最低基準など、基本的な措置を明記した学校安全法(仮称)を国が策定することが緊急の課題です。そして、被害を未然に防止し、実際に起こった場合は被害拡大の防止、被害者の精神的ケアなどを行う、学校内外が共同して総合的な学校の安全対策を進めていくことや、そのための条件整備も必要です。


 三重県議会では、一昨年3月、犯罪のない安全で安心な三重のまちづくり条例が制定され、ことし3月、犯罪から子供を守るための決議が採択されました。決議では、学校ボランティアの積極的な参加の推進、路線バスなどを利用した通学時の安全確保、不審者などに関する情報の共有体制の充実を実現し、子供を犯罪から守るための総合的な対策をとることが県に求められています。


 以上を踏まえて、国に対して学校安全法(仮称)の策定を初めとする総合的な学校の安全対策を強く切望するものでございます。


○議長(寺本洋左右君) これにて趣旨の説明を終わります。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております請願第3号については、会議規則第92条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、請願第3号については、委員会の付託を省略することに決しました。


 紹介議員に対し、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


 早川正幸君。


○2番(早川正幸君) ちょっと教えてください。学校安全法というのはどこの所管の、所管の行政体があるはずだと思うんですけども、どこでしょうかね。


 学校における不審者の防止とか、いろいろな対策が今打たれておりますんで、私も賛成なんですけども、どういう状況でこの法律を今策定されようとしているか、経緯がわかりましたら教えてください。


○議長(寺本洋左右君) 石川奈々子君。


○4番(石川奈々子君) 今、大変学校の内外で事故が、皆さんもご存じのように、いろいろな事件や事故が起きてまいります。そういう子供を守るために、学校で安全に、先生も子供も安全に毎日授業が受けられるという、そういう法律をつくろうという動きになっております。


 所管でございますが、仮称でございますので、まだこれから……。私の不勉強で、調べてまいります。


○2番(早川正幸君) わかりました。


○議長(寺本洋左右君) ほかに質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。


○4番(石川奈々子君) 済みません、多分文部科学省ではないかと思いますが、調べてまいります。いいかげんなことではいけませんので。


○議長(寺本洋左右君) これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 飯田勝祐君。


○10番(飯田勝祐君) 今、学校では、新聞やテレビで見ていると、刃傷や性的犯罪が非常に以前と比べてふえております。残念なことです。これは外部、内部ともに、子供が安心して教育生活ができるよう、対策をとるべきだと痛切に感じております。去年の3月には三重県議会でも犯罪のない安全で安心な三重のまちづくり条例、これが制定されております。国でもこれのもっと法律できちっとしたものをつくってほしいと痛切に感じます。


 以上の考えから、賛成します。


○議長(寺本洋左右君) 本案に対する反対討論の発言を許します。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより請願第3号、「『学校安全法』(仮称)の策定をはじめとする総合的な安全対策」を求める請願書の件を採決いたします。


 請願第3号を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 多 数)


○議長(寺本洋左右君) 起立多数であります。


 よって、請願第3号は原案のとおり採択することに決しました。


 事務局職員は意見書案を配付してください。


                (意見書案配付)


○議長(寺本洋左右君) この際、申し上げます。





◎追加日程第3 意見書第3号 『学校安全法』(仮称)の策定をはじめとする総合的な安全対策を求める意見書





○議長(寺本洋左右君) ただいま請願第3号が採択されましたことにより追加日程第3、意見書第3号が提出されましたので、直ちに追加し、議題といたします。


 事務局職員に意見書案の朗読をいたさせます。


                (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 石川奈々子君。


○4番(石川奈々子君) 『学校安全法』(仮称)の策定をはじめとする総合的な安全対策を求める意見書案。近年、学校への不審者の侵入による殺傷事件、震災や大雨などによる自然災害、O157を初めとした健康被害、通学路での誘拐事件など、学校内外で子供たちが被害者となるさまざまな事件や事故が発生しております。これらのように学校の安心、安全が脅かされている事態は、子供の成長や学びにとって重大な支障となりつつあります。子供や教職員が安心して学習、教育活動を営めるように、学校の環境を整えていくことが求められています。


 そのためには、まず学校の安全な環境の整備を進めていくための法的整備が必要であります。国や行政の役割、学校、家庭、地域、関係機関など、それぞれの役割、学校の安全の最低基準など、基本的な措置を明記した学校安全法(仮称)を国が策定することが緊急の課題であります。そして、被害を未然に防止し、実際に起こった場合は被害拡大の防止、被害者の精神的なケアを行うなど、学校内外が共同して総合的な学校の安全対策を進めていくことや、そのための条件整備も必要であります。


 三重県議会では、ことし3月、犯罪から子供を守るための決議が採択されました。決議では、学校ボランティアの積極的な参加の推進、路線バスなどを利用した通学時の安全確保、不審者などに関する情報の共有体制の充実を実現し、子供を犯罪から守るための総合的対策をとることが県に求められています。


 よって、本町議会は学校安全法(仮称)の策定を初めとする総合的な学校の安全対策を国に対して強く要望いたします。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出いたします。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 この意見書第3号につきましては、ただいま採択されました請願第3号の趣旨と同等でありますので、質疑・討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、質疑・討論を省略することに決しました。


 これより意見書第3号について採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、意見書第3号については、原案のとおり可決されました。


 この際、申し上げます。9月21日の会議は議事の都合により、特に午後1時30分に繰り下げて開くことにします。


 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれにて散会いたします。ご苦労さまでございました。


              午後 4時46分 散会





会議の経過を記載して、その相違のないことを証するため、ここに署名する。








川越町議会議長








川越町議会議員








川越町議会議員