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三重県 川越町

平成18年第2回定例会(第1日 6月 9日)




平成18年第2回定例会(第1日 6月 9日)





 



        平成18年第2回川越町定例会会議録(第1号)





召集年月日       平成18年6月9日





召集の場所       川越町役場議場





開会          平成18年6月9日





応招議員     14名


   1番 安 藤 邦 晃     2番 早 川 正 幸


   3番 早 川 宣 雄     4番 石 川 奈々子


   5番 松 岡 正 克     6番 平 田 武 重


   7番 平 塚   勝     8番 寺 本 克 磨


   9番 川 村 康 治    10番 飯 田 勝 祐


  11番 伊 藤   勝    12番 山 下   勝


  13番 小 澤 喜八郎    14番 寺 本 洋左右





不応招議員        0名





出席議員        13名





欠席議員         1名





地方自治法第121条規定により説明のため出席した者の氏名


   町長      山田 信博  収入役      陣田 喜哉


   教育長     水越 種夫  総務部長     山下 健次


   民生部長    舘  善雄  事業部長     清水 正己


   企画情報課長  城田 政幸  総務課長     山本 正孝


   産業開発課長  森川 正美  上下水道課長   橋本 高明


   税務課長    久保田吉春  福祉課長     東  弘之


   町民環境課長  加藤 和彦  会計課長     大久保雅生


   生涯学習課長  小山 秀夫  健康推進課長   小川 庸輔


   学校教育課長  伊藤  隆





本会議に職務のため出席した者の氏名


   事務局長    森田  昭


   書記      藤田 仁志  書記       小林由美子





開議         午前9時00分





議事日程       議長は議事日程を別紙のとおり報告した。





会議録署名議員の氏名


    7番 平塚  勝     8番 寺本 克磨





町長提出議案第の題目


  議案第29号 専決処分について(川越町税条例の一部改正)


  議案第30号 専決処分について(川越町国民健康保険税条例の一部改正)


  議案第31号 平成18年度川越町一般会計補正予算(第1号)


  議案第32号 工事請負契約の締結について


  議案第33号 工事請負契約の締結について


  議案第34号 工事請負契約の締結について


  議案第35号 動産の取得について


  議案第36号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部


         改正について


  議案第37号 川越町消防団員等公務災害補償条例の一部改正について


  議案第38号 川越町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改


         正について


  議案第39号 三重県自治会館組合の共同処理する事務の変更及び三重県自治会館組


         合の規約変更に関する協議について


  議案第40号 町長の給料の特例に関する条例の制定について





議事日程


  第 1 会議録署名議員の指名


  第 2 会期の決定


  第 3 議会報告(富洲原駅環境整備特別委員会審査経過報告)


  第 4 報告第 3号 例月出納検査の結果報告について


  第 5 報告第 4号 三重郡土地開発公社の経営状況を説明する書類の提出につい


             て


  第 6 一般質問


  第 7 議案第29号 専決処分について(川越町税条例の一部改正)


  第 8 議案第30号 専決処分について(川越町国民健康保険税条例の一部改正)


  第 9 議案第31号 平成18年度川越町一般会計補正予算(第1号)


  第10 議案第32号 工事請負契約の締結について


  第11 議案第33号 工事請負契約の締結について


  第12 議案第34号 工事請負契約の締結について


  第13 議案第35号 動産の取得について


  第14 議案第36号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条


             例の一部改正について


  第15 議案第37号 川越町消防団員等公務災害補償条例の一部改正について


  第16 議案第38号 川越町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例


             の一部改正について


  第17 議案第39号 三重県自治会館組合の共同処理する事務の変更及び三重県自


             治会館組合の規約変更に関する協議について


  第18 議案第40号 町長の給料の特例に関する条例の制定について





               午前 9時00分 開会


○議長(寺本洋左右君) ただいまの出席議員は13名であります。


 定足数に達しておりますので、これより平成18年第2回川越町議会定例会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付いたしたとおりであります。





◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(寺本洋左右君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定により、議長において7番、平塚 勝君と8番、寺本克磨君の両名を指名いたします。





◎日程第2 会期の決定





○議長(寺本洋左右君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。


 お諮りいたします。


 本定例会の会期は、本日から6月20日までの12日間としたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、会期は12日間と決しました。





◎日程第3 議会報告(富洲原駅環境整備特別委員会審査経過報告について)





○議長(寺本洋左右君) 日程第3、議会報告(富洲原駅環境整備特別委員会審査経過報告について)。


 休会中に富洲原駅環境整備特別委員会が開催されております。委員長より報告の申し出がございますので、これを許可します。


 委員長、石川奈々子君。


○4番(石川奈々子君) 富洲原駅環境整備特別委員会から経過報告をさせていただきます。


 第10回委員会、3月24日金曜日10時から、役場3階会議室において、出席委員6名でございます。内容は、情報開示に向けての討議。議会事務局でアンケートの閲覧を願い出れば4月3日より可能となりました。議会だよりの掲載内容の決定。これは?108号、この入学式の表紙ですが、2006年5月1日号の11ページに掲載されております。この内容を決定いたしました。


 第11回委員会、5月24日水曜日13時30分より、役場3階会議室、出席委員5名でございます。内容は、企画情報課長より進捗状況の報告をいただきました。


 富洲原駅整備計画事業は、平成17年から平成22年までの5年間といたします。


 4月1日付、国交省より、まちづくり交付金として35,600千円を補助金とすることに決定いたしました。担当の職員の方々、大変ご苦労さまでございました。


 県からの補助金はゼロでございます。駅、構内、自由通路、用地測量、近鉄との委託契約、デザインなど、入札は6月中旬から7月中の予定でございます。


 駅東側・西側に用地を確定いたしました。交番は西側で100坪用意させていただきます。駐輪場でございますが、私営駐輪場の営業を考慮いたしまして、無料の駐輪場の台数は今と余り変わらない程度にしたいということでございます。


 以上でございます。


○議長(寺本洋左右君) 特別委員会の諸君、大変ご苦労さまでございました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 早川正幸君。


○2番(早川正幸君) ちょっと質問をさせてください。


 今、石川特別委員会の委員長から報告があったんですけども、こういう内容というのは、特別委員会、我々、傍聴してみえる方も見えますんで、知らしめるという意義はあるかもわかりませんけども、こういう場で説明をされるというのはどういう趣旨なんでしょうか。というのは、全員協議なりで、みんなにきちっともう少し細かい内容で説明すべき内容があると思われますので、その辺はいかがでしょうか。


○議長(寺本洋左右君) 石川奈々子君。


○4番(石川奈々子君) はい。全員協議会は、この後行いますので相前後いたしますが、議会の方が最初でございましたので、このように報告させていただきました。


○議長(寺本洋左右君) ほかに。


 早川正幸君。


○2番(早川正幸君) はい、わかりました。


 それと、特別委員会の目的とか、何か今のお話だと交番を100坪用意したと。特別委員会が用意するんですか。これは違うと思うんですよね。何か決定権を特別委員会が持ってみえるような言い方をされるんで、ちょっと特別委員会の目的とか、進め方とか、趣旨とか、もう一度きちっと全員協議会で発表をいただきたいと存じます。よろしくお願いします。


○議長(寺本洋左右君) 石川委員長。


○4番(石川奈々子君) これは企画情報課長より進捗状況を伺った話を申し上げたので、特別委員会が決定したわけではなく、勘違いしないでください。


○2番(早川正幸君) はい、了解しました。


○議長(寺本洋左右君) ほかに質疑はございませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。





◎日程第4 報告第3号 例月出納検査の結果報告について





○議長(寺本洋左右君) 日程第4、報告第3号、例月出納検査の結果報告について。


 監査委員から平成18年2月分、3月分及び4月分に関する例月出納検査の結果報告が提出されておりますので、お手元に配付いたしておきましたから、ご了承願います。





◎日程第5 報告第4号 三重郡土地開発公社の経営状況を説明する書類の提出について





○議長(寺本洋左右君) 日程第5、報告第4号、三重郡土地開発公社の経営状況を説明する書類の提出について。


 地方自治法第243条の第3第2項の規定により、平成18年度第1回理事会の結果報告書類をお手元に配付いたしておきましたから、ご了承願います。





◎日程第6 一般質問





○議長(寺本洋左右君) 日程第6、一般質問を行います。


 質問の通告がありますので、順次、発言を許します。


 10番、飯田勝祐君。


○10番(飯田勝祐君) 議席10番の飯田勝祐であります。議長の許可がありましたので、早速質問させていただきます。


 町の将来像は。第5次の総合計画後期基本計画について説明を受けた。これはこれでよいと思うが、もっと長期的に見て、将来の町の姿を町長はどのように考え、どのような町にするとよいと思っているのか。人口は増えているが、増え過ぎれば住みにくくなる。自然と調和のとれたまちづくりが望まれると思う。最近、ホタルの幼虫を放流することが報道されていたが、明るいニュースだと思う。こうした自然を大切にすることは、町長は力を入れていってほしいと思う。人口は、増えるだけがよい町ではない。自然を取り戻すために、どのようなことを考えているか。人口は、増えれば増えたでいろいろ問題が起きます。また、住みにくくもなります。現在、今一番住みよいところはどこかと、そういう話ですが、やっぱりみんな自然を求めて沖縄とか静岡県とか、そういう所へみんな行きます。老後は沖縄で暮らしたいとか。


 沖縄を例にとりますと、以前は95万人だったのが、今は137万人。でも、やっぱり人口が増え過ぎてくると、また、ここはここで問題が起きてきますんですが、自然に恵まれた所でのんびり暮らしたい、老後はのんびり暮らしたいという人がどんどん増えていると言っても過言ではありません。


 人間の歴史というものは、人口が増え過ぎて、自然破壊、その歴史であり、川越町も例外ではありません。私自身、亀崎の自然の摂理に従ってのりなどを養殖して暮らしていたのですが、みんなご存じのように、埋め立てや中部電力の誘致により、やむなく駅前で商売をしているのが現状です。最近、人間の意識というものがみんな変わってきております。やはり自然は大切だという意識の芽生えだと言っても過言ではありません。


 最近、こんなことがありました。


 長崎新幹線の誘致に反対する人が多くて、うまくいっていないというか、以前だったら新幹線の駅が来たら恐らくもろ手を挙げて日本じゅうが歓迎して喜んだんですが、長崎県民は48%が、もうこんなの来ていらんと、本当の賛成は30数%やと、こういう現状で、もう新幹線みたいなん来ていらんと。


 それで、佐賀県の鹿島市、ここでは新幹線はもう通っていらんと、そういうので市長選が行われました。それで結局、新幹線は来ていらん、その市長が桑原市長ですけど、この人が勝ったと。案外差をつけて勝ったと。そういうふうで、もう便利のいいものとか、そういうものは余りこれからの時代は好まれない。


 最近、川越町では、ホタルの幼虫を放流したという明るいニュースもあります。何とかして自然を取り戻したい、そういう意識でありますが、本当は何もしないで自然にホタルが来る、そういう自然の町が一番理想的なのですが、そうも言っておれないので人工的に増やして、何とかしてホタルをと、非常に優しい、いい考え方だと思います。


 今は、ホタルとかメダカとか、そういうものを放流したりするのが、全国のあちこちで、そういう自然の小さな動物が生きる町が自然回復の象徴として行われておりますが、昔から自然を大切にせないかん、そういう考え方はありました。今よりも強いと私は、ちょっと勉強しましたが思っております。今は、ホタルとかメダカとか、そういうものを守ろうとしますが、以前はヘビを守らないかん。ヘビが神様なんですね。神社へ行くとしめ縄がありますが、あれはヘビの雄と雌がこうやって仲よく、ヘビの雄と雌というのは仲がよくて、1週間でも2週間でもああやって雄と雌がくっついて、それに神聖視してそれを祭ってあるのがしめ縄です。正月にも家に飾りますが、ヘビを大切にしようと。それは日本だけではありません。世界じゅうが、ヘビは神様で大切にしようと。隣の中国では、ガキジャアデンというて小説にもなっており、ヘビが美しい女に化けたと神聖視しております。竜神なんていって、竜神と書いて竜の神様。竜と言っても、あれはヘビの親分みたいなものですよね。そういうのでヘビを大切にした。


 西洋では、メデューサの像、そういうのがありまして、これは髪の毛がヘビでできている。それをみんなが今でもお参りすると。ヘビが自然を破壊、それを守るためのヘビを信仰していた、そういうのが昔から行われていた。クレオパトラが死ぬとき、最後にヘビに乳房をかませて死ぬと。それは「神さん、あなたに任せます」という意味でヘビにかまして、とにかく東西を問わずヘビが神様であった、そういうふうであります。要は、昔からそういう自然は大切だったと、そういうことであります。


 人口が増えてきて、それをどう防ぐか、そういうことは難しい。時間の関係もありますし、それを話していると長くなるんですが、とにかくコントロールする方法はあるんです。人口が余り増えてくればね。そういうことも考えていってほしい。


 非常にいい文書にお目にかかったので少し読ませていただきますが、これはことしの5月20日、朝日新聞に載っております。朝日新聞に投書をして、それが余りにもいい文書なので、ちょっと読ませてもらいます。余分なことですが、私もここへはよく投書をして、よく載せていただくんですが、この朝日新聞、声欄。


 昔のままの狭い目抜き通りは、防火用のそで壁をつけ、懐かしい店が連なっていた。薬屋、米屋、みそ・たまりの店、八百屋、魚屋など生活に密着した個人商店がみな健在だった。当時では車も通行人に遠慮してゆっくりと走っていた。おかげでのんびりと買い物ができた。赤いポストも昔のまま立っていた。(聴取不能)の案内標識の方に進むと、狭い路地は古い町にマッチしたデザインで舗装され、歩くのが楽しくなる。そこには木製のベンチまで置いてある。このようなところを歩いていると、すっかり忘れていた昔のゆっくりした息遣いが戻ってくる。人が人らしく生きるには、人に合った息遣いをする環境がとても大切だと思う。


 こういう、もっと読むと長くなりますので、こんなことであれですけど、これは実は郡上八幡にこの人は行って、今、山之内一豊の妻でテレビなんかでやってますで、そこを訪ねていったわけで、たまたまここの町がすばらしい町やということを朝日新聞に載せたわけですが。郡上八幡市というのは、町長が小学生までぐらいをそこで過ごした町です。そういうことで、多分、町長はこれ読んでいると思いますが、本当にこういう町が、本当、人間の生活は何かというと、こういうのではないかと私も思います。私も自転車でいつもここへ来たり、ふだんの生活は車に乗らないで自転車で行っておりますが。


 アメリカへ行くと、もう車のない自転車だけの町というのがあります。それは今の豊田の前の区長さんが、現実に娘さんの会社の都合でそこへ行ってきたんですが、何かデンバーという所の20キロ先ぐらいに自転車だけの町があると。もちろん本当にいい町やったと、そういうことを教えていただきました。


 そういうふうで、やっぱりそこで意識改革して、意識改革というのは始まっていると思いますが、どんどんどんどん人間が増えてくれば、いろんなものも必要ですし、いずれ人間が増え過ぎると、またいろんな問題が起こっていきます。


 人口過密になるとどういう現象が起きるかと言うと、極端な話、この間、ワンルームマンションで3人が生活しておって、母親が娘を殺したという事件がありました。1人は自殺した、そういうふうな事件。あれは過密、ワンルームマンションに3人が暮らせるわけがない極端な話ですけど、そういうふうになっていきます。もちろん人間も増え過ぎると、昔、人口過密になったところはいろいろとペストがはやったり、あるいは魔女狩りというか、この人は魔法遣いの人やというようなことを言うて、人間が増え過ぎるとそういうので殺されるというか、処刑されるという、それで西洋では500年ほど前に人口が増え過ぎた都市が200万人殺されたと。それを魔女狩りと言いますけどね。そういうふうで、いろいろと問題も起きてきます。


 そういうふうで、自然と調和のとれた町、これを訴えたいわけですが、町長のご意見をお願いします。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 飯田議員の質問にお答えをいたします。


 計画的行為的な行政運営を行っていく上で、最上位計画であります総合計画を策定し、町政運営に努めているところであります。


 ご承知のとおり、総合計画は、基本構想、基本計画、実施計画から構成され、基本構想は将来に向けての地域づくりの基本理念と目指すべき将来像を示し、それを実現するための施策の大綱を定めたもので、10年間を見据えたものであります。また、基本計画は、基本構想に基づき、各部門別の施策体系を具体的に示したもので、5年を基準とし、見直しを行っております。実施計画は、基本計画に基づく事業計画を3年ごとのローリング方式により見直しを行っており、ご質問にあります自然を取り戻す方策につきましては、第5次川越町総合計画後期基本計画に示された景観の創造・保全に努め、住民がふるさとを意識できたり、訪れた人が個性を感じるよう努めてまいりたいと思いますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。


○議長(寺本洋左右君) 飯田勝祐君。


○10番(飯田勝祐君) 基本計画に沿ってやっていくんだと。それはそれでよいと思うんです。だけど、これはあくまで計画ですからね。この第5次総合計画というのはいつで終わるのだったか、数年後にはこの計画というのは終わってきますが、その後どうなるかと、そういうことでありますし、計画といってもいろんな、人口が計画以上に増えてきたとか、そういうこともありますし、自然がそれ以上に破壊されたとかね。あくまで計画なんで、こういうね、おかしな意見ならともかく、私も新聞読んだりいろいろ勉強もしながら、こういうのがええやないかというそういう進言があれば、やっぱりいいところは取り入れてほしいと思うんですわ。計画で四角四面にやるんやと。それはいかにも行政の人の考え方なんですけどね、もっと弾力を持って、いろんな人の意見を聞きながら、計画は計画ですもんで、それは一応の目安でよろしいんやけど、あくまでも計画なんでね、計画は変更することもできますし、いろいろ弾力的に考えていってほしいと思います。要望しておきます。


 以上、終わります。


○議長(寺本洋左右君) これにて飯田勝祐君の質問を終わります。


 次に、6番、平田武重君の質問を許します。


 平田武重君。


○6番(平田武重君) 6番議員の平田武重でございます。議長のお許しがございましたので、一般質問をさせていただきます。


 いよいよきょうから世界ワールドサッカー・ドイツ大会が開催されます。日本選手団も出ておりますので、活躍を期待しておるところでございます。が、その反面、新聞・テレビ等の報道によりますと、やはり暗いニュースが多くて、全国各地で学童の殺傷事件が多発しており、問題になっているところでございます。最近、皆さんもご存じだと思いますけども、岐阜県の中津川市の廃屋において、その廃屋を利用した学童殺人事件がございました。川越町でも不審者による放火火災及び青少年を犯罪から守るための廃屋のチェックも必要ではないかと思っておるところでございます。


 それでは、私の本題の質問に入らせていただきます。


 まず、人事異動、今後に期待するものはということでございます。


 今回4月1日に大きな人事異動がございまして、2部長9課長の異動及び昇進が発表されました。大規模異動、主たる目的、目標とするものは何か。総務・民生・事業各部長に期待するものは何か。今回の事件後、職員一人一人に責任の重さ、再発防止意識の徹底の指示はなされているのか。また、今回のこの事件を機に、心機一転、町長は心に誓われたことと思いますが、今後、住民に理解を得るための立て直し策はあるのかどうかということをお聞きしたいと思います。


 二つ目としまして、新福祉事業についてでございます。


 川越町もいろいろ福祉の事業が多くなっておりまして、特に今回、子育て支援対策事業、児童館建設事業、障害者自立支援事業、予防医学医療、こういうのが予定されております。新事業が計画されているが、過年度より一層の支援対策が必要であり、社会福祉協議会との連携が重要になると思います。補助金を出すだけではなく、社会福祉協議会にもっともっと参画すべきと思いますが、いかがなものかお聞きしたいと思います。


 壇上での質問は、一応はこういうことで終わらせていただきます。よろしくお願いします。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 平田議員のご質問にお答えをいたします。


 1点目の人事異動に対する期待。本年早々にありました不祥事は、社会的に対しまして住民の信頼を著しく損ない、職場内におきましても、職員の精神的な衝撃ははかり知れないものがありました。このことから、今回の人事異動は職員の意識を刷新し、職員が一丸となって町政に取り組む姿勢を内外に示そうとしたものであります。各部長に対しましては、このような不祥事を二度と引き起こさないよう、各部ごとに統括してもらうことはもとより、少子高齢化、住民ニーズの多様化、高度化、地方分権に伴う権限移譲や事務の細分化など、社会情勢の変化に各部・課が横断的に対応するとともに、きめ細かな行政サービスができることを期待をしております。職に対して、責任と防止策につきまして、先ほど申しました人事の刷新に加えまして、「川越町職員倫理規定」を先月、「川越町人材育成基本方針」を今月にそれぞれ制定をいたしました。


 「川越町職員倫理規定」は、利害関係者との接触等に関する遵守すべき事項等を定めることにより、職務の執行の公正さに対する町民の疑惑、または不信を招くような行為の防止を図り、もって町政に対する町民の信頼を確保することを目的としております。


 次に、「川越町人材育成基本方針」は、組織におけるみずからの役割と自治体職員との自己存在意識を再確認し、各自の役割を的確に遂行するためには職員一人一人の意識改革が必要であることから、これに対応できるような人材を育成することを目的とし、研修体制を柱としております。全体の奉仕者たる地方公務員の高い倫理観と使命感を持って職務に専念し、地方分権時代にふさわしい人材育成の一層の充実・強化を図るため、地方公務員の服務を規定した地方公務員法をはじめとした法令と先ほど申し上げました規定と方針の遵守を周知徹底させてまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。


 次に、新福祉事業につきまして。


 ご承知のとおり、町社会福祉協議会におきましては、川越町の保健・福祉・医療の活動拠点であります「いきいきセンター」を活用し、町の補助事業や各種委託事業をはじめ、川越町の福祉向上のため、地域に根差したさまざまな事業を行っていただいております。


 このようなことから、町の関係行政機関の代表として、民生部福祉課長が当協議会の評議委員会の委員として参加し、予算・決算をはじめ、事業計画や事業報告などの議決事項にかかわっております。


 また、国の介護保険制度改革により、平成18年4月から新たに創設されました「地域包括支援センター」につきましては、その運営を町社会福祉協議会に委託しておりますが、町内の支援を必要とする高齢者の皆様への支援方法についての検討と情報交換、連携を図ることを目的に、保健・福祉・医療の庁内主管課長、担当職員と当協議会の専門職員から構成されました「川越町高齢者地域包括ケア会議」を設置しております。


 今後におきましても、町社会福祉協議会が連携を強化し、福祉施策の充実に努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。


○議長(寺本洋左右君) 平田武重君。


○6番(平田武重君) いろいろとご答弁ありがとうございます。


 人事異動につきまして、今回の大異動、私も賛成でございます。各課を経験をして、川越町の役場の仕事すべてと接していただくことが、まず大事ではないかと思います。やはりこういう異動は、私は賛成でございます。よく「適材適所」という言葉が使われておりますけども、やはりそういう技術職でも専門職でございましても、やはり専門分野での力も必要ではございますが、やはりほかの課を経験して、よりよい成果が生まれるのではないかと思っております。


 いろいろまた後で質問しますけども、まず、先ほどの新福祉事業についてでございますけど、これから各課、各セクションで会議を持ってやっていくという町長の答弁がございましたが、今まで私、見ておりますと、社会福祉協議会に対して何か一歩引いたようなところがあったような感じを受けたわけでございます。今回の地域包括支援センター、これの設立によりまして、町は全面的に川越町社会福祉協議会に運営を委託しております。これからは、保健師、主任ケアマネジャー、社会福祉士を中心に、町の福祉課、健康推進課、医療関係機関との連絡強化に取り組んでいかれると思いますけども、各課とも一段と、縦割りは今まではかなり一生懸命やっていただいたと思いますけど、やはり横割りの連携強化というんですか、こういうものを望んでおるわけでございます。


 従来、官の指導のやり方でいきますと、やはり日曜日とか、休みとか、法的の規制もあって、本当の介護支援活動というのができなかった面が多かったように思いますが、今こそ民主体で本当の支援活動のできるような支援センターにしてほしいと思うわけでございます。


 今現在、全国で訪問介護支援センターという数が、これ去年2005年10月現在で2万588の事業所があり、この4年間でそういう新センターが倍になったということでございまして、やはり民間による休日介護がどんどん今、進んでおるわけでございます。民が何を望んでいるか。要支援者が困っている日・時、そういうのを支援するのが本当の支援と思います。民間がどんどん支援が進む中、町診療所も民間開業医と同等の時間外とか休日診療ができないものか、これ一点をちょっとお聞きしたいと思います。


○議長(寺本洋左右君) 民生部長。


○民生部長(舘 善雄君) 診療所の時間の見直しにつきましてお答えいたします。


 この4月より、健康管理課センターと診療所と健康推進課でございますが、私も含め、いかに利用者の方々のニーズにこたえることができるか、また保健医療の連携等をテーマにしたミーティング等を定期的に行っております。その中で、診療時間につきましても検討を重ねてまいりたいと思っておりますので、ご理解を賜りたいと思います。


○議長(寺本洋左右君) 平田武重君。


○6番(平田武重君) 診療時間の方も前向きによく検討していただきたいと思います。


 それともう一つ、来年から新庁舎が向こうへ移ります。それで移りまして、ほとんどの課・部が向こうへ行きますね。それで、こちらに残るのが川越診療所、いきいきセンター、社協、健康管理センター、在宅介護支援センター、これらがこちらへ残るわけなんです。そういう残るのはそれで結構なんですけども、この利用者の利便性を考えまして、申請書とか書類、これをもらって役場へ行ったりこちらへ来たり、こういう利用者にあっちもこっちも足を運ばされるということのないように、一度で済むような対策がとられているのか、この辺もちょっとお聞きしたいと思います。お願いします。


○議長(寺本洋左右君) 舘民生部長。


○民生部長(舘 善雄君) 庁舎移転につきまして、庁舎間が離れてしまうということで迷惑、不自由をかけないかということについてお答えいたします。


 庁舎移転に向けまして、町民の皆様など利用者の方々の利便性に重点を置きまして、現在、福祉課と健康推進課の事務並びに職員の配置などにつきまして、両課洗い出しをしているところでございますので、ご理解をいただきたいと思います。


○議長(寺本洋左右君) 平田武重君。


○6番(平田武重君) ありがとうございます。ことしの一番の目玉は、予防医療との取り組みということでございますが、ことしの4月6日のNHKテレビの「クローズアップ現代」という番組で、予防医療について、こういうのを発表される前、数年前より取り組んでいたところがございます。これは北海道の瀬棚町という人口が2,587人の小さな町でございますけども、ここは町の補助によりましてワクチンを投与しまして、よい結果が出ていたようでございますけども、今回の市町村の合併によりまして中止になったと、こういう報道がございまして。やはりこういう小さい町は小さい町なりのよさがあったんですけども、吸収されることによりまして、こういうかゆい所に手が届かないということで、川越町もやっぱり小さい町でございますので、こういうことがなくなるということは寂しいことだなと自分で思っております。


 今年度より、当町も予防医療も取り組んで、今は模索中でやっていると思いますけども、これに先立ちまして、テストケースといたしまして国より補助金をもらって、神奈川県の藤沢市、これは人口が平成18年5月1日現在で39万7,150人、これは四日市よりちょっと大きい市ですね、それとか新潟県の見附市、これが人口が4万3,534人、これもやっぱり5月1日現在でございますけども、こういうのを含めまして八つの自治体でやった結果報告をテレビでやっておりました。やはりこのテストケースとして、場所とか健康器具を提供したが、よい結果が出なかったと。それと途中でやめる人が20%ぐらいあったと。これはどういう人がやめたかということなんですけど、これは病気にならないために予防医療等を取り組んでいた会員とか参加者が、当初募集したときよりは20%やめる人があったということで、これは私の感想もそうですけども、テレビの方もやはり利便性とか達成感を感じるための工夫が必要ではないんだろうかと。それともう一つ、長続きするためのプログラムですね、これをつくる必要があるのではないかと。川越町もあせらずじっくり、川越町のニーズに合ったプログラムをしてまいりたいと思います。


 それと、あと最後になりますけども、今回の事件の結果で町長は心を引き締めて全職員一生懸命やるという心強い返答をいただきまして、この意見、中身をですね、これ中国の故事名言というのがございまして、これを引用しますと「シカを追う者は山を見ず」という言葉がございます。これはどういうことかと言いますと、シカを追うことに夢中になって、猟師がつい深い山の中に迷ってしまい、欲に目がくらんで道理がわからなくなるということでございます。しっかり目先を見てほしいということでございます。


 二つ目といたしまして、管理職というものは、やはり文字どおり管理する職でございまして、これもこういう言葉がございます。


○議長(寺本洋左右君) どなたか携帯をちょっととめてください。


○6番(平田武重君) よろしいか。この言葉で「一葉落ちて天下の秋を知る」という言葉がございます。これはどういうことかと言いますと、まだ暑い季節にアオギという木があるそうなんですよ、その葉が一枚落ちるのを見て秋の訪れを察するということでございまして、わずかな前兆があったということに後に来るものを予知するという例えでございますから、やはり管理する職でございますから、しっかりした管理をお願いしたいと思います。


 最後に「既往はとがめず」という言葉がございます。これは、過ぎ去ったことをいろいろ言ってみたところで、どうにもならないわけです。それより、これから先を大事にすることが大切であるという言葉でございます。町民の信頼にこたえられるような行政をお願いいたしまして、私の質問を終わります。


 以上でございます。ありがとうございました。


○議長(寺本洋左右君) これにて平田武重君の質問を終わります。


 次に、8番、寺本克磨君の質問を許します。


 寺本克磨君。


○8番(寺本克磨君) ご指名いただきまして、ありがとうございました。私、寺本克磨でございます。お手元にお配りしてあります通告に従いまして、質問を展開いたします。


 まず、Aといたしまして、第4次行政改革大綱の策定の内容について伺いたいと思います。


 川越町の行政改革大綱の中で新しく政府から出されておりますのが「集中プラン」という言葉で出ております。この集中プランというと、もちろん何か1点に集中するのかと思うとそうではなくて、総務庁はかなり大きいことを考えておりますので、日本の国家を大きくまとめていこうというのがこれからの政府の方針でありますから、そういう意味で各市町村とも、三重県には村はありませんけど、市町とも思い切った合併の方向に動き出すと思います。それについては、もう今からそういう準備を各町もしていかないと各自治間のバランスがとれませんから、そういう意味で来てると思います。したがって、これは毎年、政府の方へ報告の義務が今度は出ました。今までは、すぐれすぐれ、あるいは立派なものをつくっておりますけど、今後はちゃんと報告しなさい。それを同時に町民に公開しなさいということです。


 この集中プランとは、今ちょっと申し上げましたけども、何といいますか、住民にわかりやすい表現。しかもその計画内容が整然としてまとめられていると。整合性があるということです。あっちへ行ったり、こっちへ行ったりして、ばらばら書いてあるような新聞を読んでるような、あんな内容じゃもう全然だめでありますから、具体的に出しなさいと。これを言っても、なかなか町の方では受けとめることが各自治体でも大変ですから、まとめてきてましたのがそこに出ております事務事業の整理合理化、あるいは民間委託の推進。3番目、一番重要なんですが、権威管理の適正化。これは地方公務員が大きく膨れ上がっておりますから、思い切った削減をしてほしい。地方公務員の削減、これが数値目標で与えられております。それから4番目、給与の適正化。これはこの前もちょっと新聞にも出てたと思いますが、ラスパイレスという指数が出ています。これは向こうから来た言葉ですけれども、これはどういうことかと言うと、国家公務員の給料を100としますと、地方公務員の給料レベルは幾つかというようなことで、非常に大事な数値なんですね。これは誤りではないと思いますけど、川越町では1.005、国家公務員の給料を100とした場合に、川越町の職員の給料は1.005というように報じられております。


 この指数は、全国平均で見ますと97.9という数値が出ております。だから、幾ら財政が豊かであっても、むだ遣いは困るということであります。適正な給与ということは、それによって生活をしている皆さんがおられるわけですけれども、ぜいたくはだめよということで、もっと締まった行政管理をしてほしいということを言っております。


 この集中プランと申しますのは、平成17年度から21年度までの期間を指しておりまして、毎年ごとに毎年どういうふうにやっていくかということを具体的な項目に転換してまとめてくださいよということであります。もう既に今18年度ですから、6月現在ですから、18年度はもちろん動いている、動いているというか、活動されていると思いますけども、この件につきましては、昨年6月の定例会におきまして、私は町長に質問しておりますけども、そのときは「現在、検討してます」というご返事をいただいております。私も期待しておるわけですが。


 したがって、この集中プランというものは、今申し上げた内容についてあれですが、とにかく数値目標が非常に大事であるということを念を押されております。なぜかと言いますと、町民といえども、見られて一般的な文書をだらだら書かれておっては何のことかさっぱりわからん。したがって、この項目は現状はこうですよ、これを年度ごとにこのように改善していきますというのを数値であらわしなさい。そうすると、だれでも誤解がなわけです。数字ほど頼りになるものはないわけですから。そういう意味で数値であらわしてください。これも町民の皆さんから見られても、よしわかった、あるいはこの辺がどうも納得できないとか、もっとこうしたらどうかと、こうすればもっとできるじゃないかというようなご意見が逆に自治体の方へも上がってくると思います。そういう対話方式で進めるというのが政府のねらいであります。国民総絡みでこの日本国家というものを改善していかなければなりませんので、そういう方向で今度の第4次行政改革大綱とのは非常に重要な、日本で言うと憲法改正みたいなものですね、そういうような状況であります。


 それから、2番目になりますけれども、行政改革の実施計画というのが前に出ております。これも17年から21年度までを指しておるんですが、5カ年間の計画ですが、これの17年度で完了したものの活動実績についてご説明いただきたい。それから、現在の18年度は当初計画に対して、多少追加変更もあると思いますけど、達成見込みのあるものについて、現在やっておられる内容についてご説明いただきたい。19年度以降については、当然変更もあるかもしれませんけど、その見通し、これは最終が大事ですから、見通しはどうなっておりますかということであります。


 それから、3番目になりますけれども、第5次総合計画の事業費というのがありますね。この事業費というのはかなりの額なんですが、16年度及び17年度、かなりの大きい億の単位の額が使われているわけですが、この事業費の実績、実際に使ったお金の額、それからその問題点、いろんな問題点が出るわけですが、問題点があればそれを答えていただきたいと思います。支出額が実際のアウトプットというか、成果とどう結びついているかということであります。


 以上で、第4次行政改革大綱に関連する事柄についての質問を終わりまして、続きまして、皆さんもご承知と思いますが、AEDという言葉が最近よく出ておりますけど、この川越町内における、どこに、どれだけあって、そこの管理責任者はだれで、それがもう既にいつだれでも心臓停止しても飛んでいって、飛んでいく人がだれかわからん、そこらのおばさんかもわからんし、あるいは職員の人かもわからん、そういう不特定多数の人なんですけども、心臓ショックで停止しとる人ですから早急に救わなきゃなりませんから、その体制が十分とられているかということについてであります。


 これは日本語では、そこへ書いておりましたけども「自動体外式除細動器」いわゆる心臓細胞に電気ショックを与えて蘇生させるわけですから、これは別に新しいことではないんですが、今までは救急車といえども、そういう設備を持ってないためにかなりの人が死んでるわけです。病院行くまでにね。もう間に合わない。心臓ショックですけども、これも数値によりますと、心臓停止してから1分経過した状態では約90%の人が救われると。蘇生しますから、その機械で。ところが5分だと50%ということは半分しか生き返らない。ましてや10分たちますと、死亡という。わずかな時間ですが、そこで尊い命が左右されるわけですから、こういう問題については、人命救助、人の命は地球より尊いとかなんとか言いますけども、やはり実行していかないけませんので、町内には今何個あって、どこにあって、小学校、中学校は全部あると思いますけど、それはどなたが中心になって訓練しておられますか。早急に一刻を争う大事な活動ですから十分やっていただきたいと思いますが、以上についてお答えいただきたい。


 これで失礼します。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 寺本克磨議員の質問にお答えをいたします。ほとんどの内容につきましては本人さんが申されましたので、それ以外についてお答えをいたします。


 指針の内容につきましては、事務事業の合理化、そして民間委託の推進、定員管理の適正化、給与の適正化、第三セクターの見直し、経費節減等の財政効果という6項目が当町といたしましては集中改革プランの項目を行政改革大綱の基本項目として、従前の行政改革大綱を踏襲して、平成17年から21年までに新たな行政改革大綱を策定をいたしました。内容につきましては、3月24日の全員協議会の場におきましてご説明をさせていただいたとおりでありますので、ご理解を賜りたいと思います。


 また、実施計画につきましては、年度ごとの区切りはなく、平成21年までの期間内に達成する内容となっております。


 第5次川越町総合計画実施計画は、毎年3カ年ごとのローリング方式により見直しを行っており、計画当初年度は当初予算額と合致しており、その年度の実績につきましては決算報告により説明をさせていただいておりますので、ご理解をいただきたいと思います。


 次に、AEDの設置場所の明示と訓練の実施状況は、当町ではこの6月より公共施設8カ所にAEDを各1台設置いたしました。役場庁舎内、総合センター内と診療所と健康管理センター、中央公民館、総合体育館、南・北小学校、中学校となっております。また、教育センター、あいあいホールにつきましては、健康管理センター、または診療所のAEDにより対応をいたします。


 訓練につきましては、AEDの使用を必要とする人は、基本的に心臓も呼吸も十分に機能していない状態にあるため、人工呼吸と心臓マッサージもあわせて行わなければ意味がないことから、まず朝日川越分署におきましては、AEDの使用法を含めた、1回につき10名程度、3時間の普通救命講習を各施設の関係職員等を対象に、初回は6月7日午前・午後に行い、その後数回に分けて訓練を行います。さらに、普通救命講習を修了した関係職員及び診療所職員を対象に、納入業者によるAED使用法の講習を数回行います。さらに、今後は町民を対象とした講習会も検討していかなければならないと考えております。


 広報につきましては、訓練修了後、町広報、町ホームページ、ケーブルテレビ等を利用するとともに、設置場所にはその旨を示すマークを表示いたしたいと思っております。


 以上です。


○議長(寺本洋左右君) 寺本克磨君。


○8番(寺本克磨君) どうもありがとうございました。


 私が伺っているのは一般論ではなくて、まずAの行政改革大綱なんですが、町長言われたようなこの5項目、これはこの前の広報でも出ておりますから、ここで言ってるのはこれは主眼であります。したがって、これだけじゃ仕事になりませんので、町の行政の担当者は、具体的にどういう活動を計画し実行しようとしているか、これがポイントなんですね。ここの説明全くないので、きょう現在でどこまで進められているのか。策定ですから、これは1年前のことですから、かなりの検討はなされていると思うんですね。その辺をひとつ、まず伺いたいと思います。1点目よろしく。


○議長(寺本洋左右君) 山下総務部長。


○総務部長(山下健次君) 寺本克磨議員の再質問にお答えさせていただきます。


 具体的な内容の質問でございますけれども、これは先ほど町長が言われましたように5年でくくっておりますので、最終年度にどこまで進捗したかということを報告させていただきますので、年度年度では精査しておりません。だから、最終年度にまたそれは報告させていただきますので、よろしくお願いいたします。


○議長(寺本洋左右君) 寺本克磨君。


○8番(寺本克磨君) 山下部長のご答弁では、私はちょっと理解できないんですが、例えばですね、具体例いっぱいあるわけですが、この問題は庁内には山積しとるわけです、この行政改革の問題は。問題というか、具体的テーマですね。例えば、これは私の単なる一個人の意見ですけども、民間委託の推進というのは、もう現在、クリーンセンターとか、朝日町の合併でいろいろとやっておりますけど、どうもごみ削減の成果も十分ではないと。回収して、それを処置しているだけということですね。そういうことでは、本来の国のごみ削減対策というのはそんなもんじゃないわけでありまして、どのようにして、もっともっと半分にするとか、そうした目標が高かったんです、最初。それがいつの間にかなし崩し的現状で、これらも民間委託のあれですから、川越町独自としての方針があって、それがどのように民間委託ができるのかとかですね。まだその結論は出てないと思いますが、そういう方向の議論が本当になされているのかということですね。よろしいですか。


 そういうようにひも解いていきますと、こういう問題はいっぱいあって、我々も知りたいのは、民間委託の推進とは何を今考えておられるのですか。具体的にこういう事業があるけども、これは全部町からは切り離して民間の方へお願いすると。それによってコストはこれだけ下がる、人件費はこれだけ下がる、これは当然下がるのは当たり前ですけども、そういうような活動がないとこの項目が生きてこないんですね。今、山下部長が言われたのは、やっていくとはおっしゃっておられるんで、5年先までじっと私たちは考えさせてもらうのか。これではだめですので、結論だけ一つ申しますと、山下部長に伺いますけど、5年間の間に私たちは年度ごとにそれは情報公開をしていただけるのかと、途中継かでいいですからね。そういう返事でお答えください。


○議長(寺本洋左右君) 山下総務部長。


○総務部長(山下健次君) 再々質問にお答えさせていただきます。


 この行政改革大綱は、寺本議員もご存じのとおり、うちのまず幹事会でもみまして、それで町の上層部に諮りまして、それをこの推進委員の方にお示しさせていただきまして、そこでその内容検討をしていただきました。その内容検討は、広報等とか町のホームページで皆さんご存じのとおりでございます。そのとおりでございますので、年度ごとの公開は、その取り組む施設によってかわっております。報告をさせていただくのは、給与等状況の公表とか、それから定員管理状況の公表、これは大きな項目は定員管理給与の適正化の中の定員管理状況の公表とか、給与状況の公表、これは年度年度で単年度で報告させていただきます。


 それから、今言ってました民間委託等は、これはもう5年間でくくってございます。


 以上でございます。


○議長(寺本洋左右君) 寺本克磨君。


○8番(寺本克磨君) 続きまして、この2番目の項目になりますけれども、17年度と18年度における現状ですね、行政改革実施計画、これの代表例でもいいですが、何か報告はいただけませんか。


○議長(寺本洋左右君) ちょっと待ってもらえませんか。一応、質疑質問の回数なんですが、一問一答ということではだめなもんですから、一つ一つの質問じゃなくて、まとめて質問をお願いしたい。2回までということでお願いしたいと思います。


○8番(寺本克磨君) これで最後にしますから。じゃあ、もう一つありますからまとめますわ。今の件が一つ、よろしいですか。それからもう一つは、第5次の総合計画で金額表示が出てますね。これだけのお金を使って、これだけの改革するんだと。年度ごとの出てます、億の単位ですが。それの実績は幾らでしたかと先ほど質問したんですが、その辺のサイについて、その2点についてお伺いします。


○議長(寺本洋左右君) 山下総務部長。


○総務部長(山下健次君) それでは、再々質問についてお答えさせていただきます。


 行政改革の実施計画の大きなものでしたね。


○8番(寺本克磨君) そうです。


○総務部長(山下健次君) それでは、まず事務事業の整理合理化では、税の徴収対策、それから使用料・手数料等の見直し、財産収入の見直し、組織統廃合、それから補助金等の整理合理化、投資的経費の見直し、それから内部管理経費の見直し、その他としまして事務事業の整理合理化、以上でございます。


 それから、次の民間委託等の推進、これの大きな区分は、全部委託を実施している以外の事務事業、それから、これはこれだけですね、大きなものはもうこれだけです。


 それから、次の公の施設の民間委託等について、これは総合体育館、町民プール、健康管理センター、診療所、あいあいセンター、以上でございます。


 それから、これが公の施設以外の施設について、これは給食センター、南・北・中部保育所、それから町道路、水道管、下水道管、その他の施設ということで項目が分かれております。


 それから次、定員管理、給与の適正化、これは数値目標の基本的な考え方、それから定員適正化計画の見直し、定員管理状況の公表、以上ですね。


 次が、第三セクターの見直しは、当町は出資比率25%以上の第三セクターはないため、関与いたしません。以上でございます。


 それからもう1点ございましたね。16年度、17年度の実績費用ですね。16年度につきましてはですね。


○8番(寺本克磨君) いや、これは17年、18年のことを聞いてるんですね。


○総務部長(山下健次君) 実績費用はまだ上がっておりませんので。


○8番(寺本克磨君) 17年が。


○総務部長(山下健次君) 17年度は上がっておりますけど、今精査中ですので。


○8番(寺本克磨君) まだそんなことやってるの。


○総務部長(山下健次君) これは非常に細かく分かれておりますので、まだ1カ月や2カ月ぐらいだとちょっと難しいですね。だから毎年9月にお示しさせていただいております。


○8番(寺本克磨君) わかりました。


○総務部長(山下健次君) すみません、よろしくお願いします。


 以上でございます。


○8番(寺本克磨君) 終わります。


○議長(寺本洋左右君) これにて寺本克磨君の質問を終わります。


 次に、1番、安藤邦晃君の質問を許します。


 安藤邦晃君。


○6番(安藤邦晃君) 1番議員の安藤でございます。私は、県から町への権限移譲について質問をさせていただきます。


 平成12年4月1日より地方分権一括法が施行されました。いわゆる地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律であります。地方分権を推進するという観点から、地方自治法をはじめとする475の関係法律について必要な改正を行った法律であります。


 国はその第一歩として、地方分権を推進することが財政を効率化し財政赤字を減らすことにもなるという考えのもと、三位一体改革に取り組みました。昨年末、その第1期とでもいいましょうか、三位一体改革が3年越しの議論の末、一応決着をいたしました。約4兆円の国庫補助負担金の削減と総額3兆円規模の税源移譲を実現するなど、分権社会の新たな一歩を踏み出しました。しかしその一方で、生活保護費は見送られたものの、児童手当、児童扶養手当、教育費国庫負担金の国の負担率の切り下げなど、自治体の裁量拡大という面では大きな課題を残しました。


 このように、さまざまな地方分権改革への取り組みがなされ、国と地方の関係は大きく見直され、上下・主従の関係から対等・協力へと転換されるとともに、みずからの地域のことはみずからが意思決定を行い、その結果に対してみずから責任を負う自己決定・自己責任の理念のもと、市町村がこれまで以上に自主性・自立性の高い行政運営を行い、多様化する住民のニーズを迅速かつ的確に把握し、地域の特性に応じた個性あるまちづくりを実現することが重要になってきております。


 こういったことから、三重県は平成17年6月27日、三重県権限移譲推進方針を制定しました。その基本的な考え方、いわゆる県と市町村の役割分担として、地方自治法では、県は、市町村を包括する広域的な地方自治体として、広域事務、市町村の関する連絡調整事務及び事務の規模または性格から一般の市町村が処理することが適当でない事務、すなわち補完事務を担うものとされています。


 一方、市町村は、基礎的な地方自治体として県が処理する中で、県と市町村の役割分担については「補完性の原理」、すなわち住民ができることは住民が優先的に執行することを原則とし、次いで住民に最も身近な市町村が担い、市町村が執行できないときは県が担うとする考え方を、より重視したものに改めていく必要があり、その際には当該事務が住民にとって身近な事務であるかどうか、住民へのサービス提供を迅速かつ的確に行うことができるかどうか、事務の対象者や事務処理の効果、影響を考慮した場合に適切な行政区域であるかどうか等の視点から判断することが必要であるとされております。


 また、権限移譲は、このような役割分担に関する基本的な認識に立ちながら、市町村の主体性向上や住民の利便性向上を目的とし、県と市町村双方の質の向上に寄与するものでなければならないという考えのもと、県は平成18年4月1日現在ですが、すべての市町村が処理することとする事務を土地改良事業の認可等15法令、49項目を移譲し、また個別の市町村が処理することとする事務の中で、当川越町は屋外広告物条例に基づく事務など9法令、23項目が現在移譲されているかと思います。


 県は、この方針に基づく推進期間は平成17年度から平成21年度までの5カ年とし、特に平成17年度から19年度までの期間は集中的に取り組むとしています。


 参考までに申し上げますと、県から市町村へ移譲可能な事務は、現在164法令、3,484項目あるそうでございます。当町には余り関係のない法令もあるようでありますが、このように県は権限移譲を急速に進めております。


 一方で、国が昨年3月末、行財政に関する集中改革プランの策定を全地方自治体に求めておりました。その中に盛り込まれている正規職員の定員適正化計画についての策定状況を県が取りまとめたものが先月の新聞で公表されておりましたが、当川越町は昨年度から5年間で5人削減のマイナス4.2%の増減率という数値目標が上げられておりましたが、これからは県からの権限移譲により、さらに事務量が増えることは明白であります。しかし、職員削減は町民サービスへの低下につながります。いささか矛盾しているようにも感じられるわけでありますが、そこでお聞きしますが、県が推進している権限移譲に対して、当町としての対応、また取り組み方をお聞かせ願います。


 以上です。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 安藤議員の質問にお答えをいたします。


 平成12年に施行されました地方分権一括法の制定以来、国と地方の関係は大きく見直され、地方の自主性・自立性の向上に向けた取り組みが進められております。


 このような中の平成17年6月、三重県におきましても「三重県権限移譲方針」が策定され、この方針は地方自治法第252条の17の2項に基づくものであり、県の事務を市町村が受ける場合の協議の趣旨や考え方を示すものであります。


 県と市町が担うべく事務は、地域の特性によって異なったり、各市町の人的・財源的な課題もあったりしますことから、当町といたしましても、県からの権限移譲につきましてはこの方針に基づき、県と慎重に協議を行いながら進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。


 そして職員5名の削減でございますけども、これにつきまして権限移譲がさらに進めばやはり仕事が増えてきますので、その一般職員を減額して、そしてそれに対応すべき人員配置を今後考えていくべきであろうというふうに考えており、そして住民サービスにも影響のないように、そのような方針をこれから打ち立てていくということで、これを18年からそれを実行していきたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。


 以上です。


○議長(寺本洋左右君) 安藤邦晃君。


○6番(安藤邦晃君) ありがとうございました。


 先ほど寺本克磨議員が質問をされておりましたので私はやめておきますが、第4次川越町行政改革大綱ということで、その中の6項目の中の事務事業の整理合理化、先ほど山下部長に答弁をいただいたときには、順調に進んでいるということでお聞きをしましたのでこの質問はやめておきまして、最後に要望といたしまして。


 先日、ある県会議員から、川越町のこの行政改革実施計画が大変よくできているというお褒めの言葉をいただきました。私も川越町の一町民として非常にうれしく思った次第であります。これからもこの目標に向かって確実に進んでいっていただくことを要望いたしまして、質問を終わります。


○議長(寺本洋左右君) これにて安藤邦晃君の質問を終わります。


 暫時休憩いたします。


 開始時間を10時30分といたしたいと思います。


              午前10時20分 休憩


              午前10時30分 再開


○議長(寺本洋左右君)休憩前に引き続き、会議を再開いたします。


 次に、2番、早川正幸君の質問を許します。


 早川正幸君。


○2番(早川正幸君) 2番議員の早川正幸でございます。


 今回、二つのテーマで質問をさせていただきます。一つは、まちづくり条例をつくれないかということでございます。二つ目のテーマはホタルでございます。


 最初のテーマの方ですけども、一般通告の方にも書かせていただきましたように、平成の大合併が終息され、三重県においては69あった市町村が14市15町の29に再編されました。合併した市町村では、大幅な行政改革、あるいは行政サービスのダウンもあり、住民の負担増も求められて相当痛みを伴っている特に町村が多いと聞いています。これは十分に、その合併の時点で合併協議会というのがあるわけでございますけれども、長期ビジョンといいますか、計画に基づいてきちっと詰めがされてなくて、合併特例債が欲しいばかりにそれに飛びついたという、これは財政台所事情もあるんでございますけども、そういうことが起因しているんじゃないかなと思われます。


 参考までに、三重県では351,200,000千円の合併特例債が使われてます。近隣では、四日市が18,300,000千円、これは楠町が合併してそれだけの財源が入っている。桑名市では30,600,000千円の合併特例債、それ以外にいろんな交付金等もプラスされておるんでございますけども、相当な財源が国からこの合併に対して出されたということでございます。


 私は1年半前の16年の12月の本会議で、住民の声をまちづくりに反映させる条例を制定できないかという質問をさせていただいてます。これはご存じのニセコ町の事例も含めて出させていただいたんでございますけども、ニセコ町は住民参加の行政運営を目指すために、いろんな仕組みやパブリックコメントなんかもその条例の中に折り込み、事例を掲げて成功をされて、これが全国に広がったと。私たち議員仲間で昨年の17年11月17日やったと思いますけども、議員研修でニセコ町へ参りました。勉強もしてきておるわけでございますけども、恐らく議員の皆さんは、まちづくり条例が必要だという認識をお持ちになって帰られたんじゃないかなと思います。そのときにはまだ議会の事項がそのまちづくり条例には入ってなかったんでありますけども、ニセコ町は昨年の12月に議会の中身も役割・責任・分担、議会の役割もあるだろうということで追加で見直しをされ、新しい条例をまたスタートされています。


 そういう中で、全国各地でそういう動きがあるわけでございますけども、残念なのは、川越町において、そういう条例をつくろうじゃないかという機運が今まだ出てないと私は見てます。まちづくりのための条例制定というのは、町の根幹にかかわる、今の権限移譲のお話もあるわけでございますけども、憲法やないんかなと思うわけでございます。


 今回、そういうまちづくり条例がもしきちっとスタートしてるんであれば、いろんなチェック機能も働き、今回の不名誉な事件にも行かなかったかもわかりません。だから、それが条例が制定してあるから汚職事件が出るということは考えられないこともあるんでございますけども、きちっと役割、町長の役割、それから議会の役割、町民の皆さんの役割、これがきちっと機能しておれば、ある程度防げる状況もあるんじゃないかなと思われます。


 ご存じの、川越町は中部電力の恩恵を受けて豊かな町ということでございますけども、これもいずれ、先ほど飯田議員が質問されてましたように、川越町のキャパシティーというのがあるから、いつまでも人口が増えるわけじゃありませんですよね。今は増えてますけども、いずれはまた減る状況に来ると思われますし、少子高齢化の波も襲ってくる。なおかつ中電の固定資産税も今、年間何億かちょっと正確な数字は知りませんけどもダウンしてきて、財政基盤を揺るがしかねないということでございます。山田町長は10年は大丈夫だと見てみえるようですけども、また係数面でお聞きできればいいなと思うわけでございます。


 それから、今回、合併話は一たん終息したんですけども、新しく17年の3月31日をもって、また合併新法というのがスタートしてます。これは1万名以下の人口の特に町村について合併を促進しようという動きでございます。先日も政府の偉い方が言ってみえたんですけど、今1,800ちょいの市町村になったわけですけども、四、五年先には1,000にしたいという話が出てます。そういう中で私は、町の憲法というべきまちづくり、もう一つは新しい住民の自治、住民の皆さんに、町民の皆さんに分担をしていただいて、何を事業として取り組むかというとこもきちっとつくるべきじゃないかなと思うわけでございます。


 三重県が今「身近なまちづくりのすすめ」というのを、つい最近発行しました。町長、ごらんになってみえますでしょうか。こういうパンフレットなんですけどね。これには三重県の住民自治実現に向けた地域からのメッセージということで、先ほど私が触れましたようなことも含めてマニュアル化されておりまして、そのために三重県はアドバイザーも派遣するよという体制で臨んでおります。


 今回、第5次の総合計画後期計画が見直されてスタートしたわけでございますけども、町民の皆さんとの役割分担とか、その事業の中身について、この第5次総合計画の後期編では「協働」という文字があちこちに散りばめられております。協働というのは、先ほども出てますように、権限を移譲され、それを町民の皆さんにも、地域内分権という言葉があるんですけども、例えば自治会で何をやったらいいかとか、きちっと地域にもおろして分担をして進めようじゃないかと。それが協働でありますし、公と民との協働もあるでしょうし、いろんな協働があるんでございますけども、その中身がちょっといまいち見えない。そういうことも含めて検討をいただく必要があるんじゃないかなと思いますんで、町長の所見をお伺いしたいと存じます。


 次に、ホタルでございますけども、皆さんも見られた方もみえるかもわかりませんけども、6月2日、3日あたりから豊田もホタルが出だしました。今、ことしはちょっと陽気のかげんで若干ホタルが少ないような感じもせんでもないんですけども、5月号の広報かわごえに取り上げていただき、マスコミ、中日新聞、伊勢新聞にも報道されてますように豊田で「ホタルを育てよう会」というのが2月に発足してます。私もこの育てよう会のメンバーでもありますし、発起人の一人でもあるわけでございますけども、この報道の中で、ホタルの放流会を3月26日にやりました。これはホタルを飼育されてる方が見えまして、300匹ほど幼虫をいただいて、豊田の3カ所のポイントに児童の手で放流をされたというのがあります。今はその3ポイントの中でホタルが徐々に出かかっておるわけでございますけども、これから最盛期になりますとホタルがもう少し、たくさん舞ってくれるんじゃないかなと。幻想的な光をかもし出してくれて、地元の方たちをいやしてくれる、子どもたちに楽しみを持たせてくれるような状況に出てくるんじゃないかなと思われます。


 参考までに、そのホタルの放流会のときに子どもたちが感想文を12人ほどの方が寄せてくれてます。ちょっと紹介させていただきますと、代表なところですね。


 日曜、ホタル会へ行きました。ホタルの幼虫は毛虫みたいなもので気持ち悪かったです。でもとても楽しかったと。それから、成虫になった姿を見たいですと。余り成虫になれないなど聞いたんだが、かわいそうだと思いました。現に300匹の成虫で10分の1以下だと思います、ホタルがかえるのがですね。だから放流してよかったと思いますと。ある子は、ホタルの会の人たちがホタルの歌を歌ってくれましたが、私はその歌を知りませんでした。その歌を聞いて、甘くおいしい、きれいな水でしか育たないので、夏にホタルがきれいに光ってほしいと思いますと。ホタルはなぜきれいな水でしか生きれないのか不思議に思います。でも川越町の町や川や町角がどんどんきれいにできたらいいなと思います。そんなような感想文、いっぱいあるんですけども寄せてくれてます。


 また、豊田一色の方がいち早く3年前からボランティアの皆さんが20名ほどでホタルの育てよう会を立ち上げられ、地道な活動を今、展開されてみえると聞いております。


 私がなぜホタルにこだわるかということなんですけども、ホタルは環境のバロメーターと言われております。飯田議員も言われましたように、自然環境を守るための一つの手だてであります。今、県の方は、ホタル、メダカ、ドジョウも増やせんかと。すみつくような。ドジョウは泥のところにおるんかなと思ったら、いや違うんだと。川のきれいな、そういう砂地におるんだということのようですけども、そんな県の方の取り組みの話も聞きまして、環境が少ない、水が清らかな好環境がホタルの出る証だと思います。


 当町においても、環境問題、教育問題、熱心に取り組んでいただいておりますが、ホタルを縦軸にして、町民のいやしの場の提供や子どもたちの情操教育につながる横軸も、ぜひ取り組んでいただく必要があるんじゃないかなということを思うわけでございます。


 現在、三重県では、特に四日市、菰野、川越、川越は2団体が入ってるんですけども、13団体、会員は200名近くみえると思います。三重ホタル里づくり連絡協議会というのが昨年発足しました。これは皆さんご存じでしょうか。別山が青色回転灯を国に認めさせて、今は全国で防犯灯で防犯の手だてとして回転灯を回して地域を見回っているということでございますが、この三重ホタル里づくり連絡会、別山の方も入ってるんですよね。で、三重からそういう発信をしようと。環境についてのホタルを介在させた連絡協議会になるわけですけども、環境についての輪を広げようと、そんな活動が今起こりつつあります。


 それから、近隣では桑名のひだまりの丘でございますけども、これは行政がしっかりてこ入れをして、ホタルの飼育小屋をつくり、ビオトープをつくって放流もやっておるんですけども、ボランティアは「ホタルの仲間の会」という会が活動しております。聞くところによりますと、昨年は1万匹、これはしっかりしたいい施設ですんでホタルが育つわけですけども、1万匹のホタルを放流したと。ただ、実際にホタルが舞ったのは700匹ぐらいのようですけども、それでも7,000名のひだまりの丘の方を中心に桑名市民が観察に来たようです。ことしはちょっと少ないんで今どういう状況かわからないんですけども、初夏の風物詩としてホタルを観賞したいという方が今は多いと聞いています。


 それからもう一つは、川越町は5年前に、当時は藤原町ですか、立田小学校との交流をされてたと聞きます。何で途絶えたんかなというのがあるんですけども、どうもいなべ市に合併するからやめたということが向こうから出たとか出ないとか、ちょっとわかりませんけどね。私も立田小学校へ豊田のホタルを育てよう会の皆さんと見学に行かせてもらったんですけども、立田小学校では総合学習の一環でこのホタルを介在にして、子どもたちが屋根のない学校として10数年前からホタルの飼育を含めて観察をし、その結果を全国にホームページ、その他で発信をされているという状況を伺いました。先生も一生懸命になって今取り組んでみえるわけですけども、できれば、後ほど教育長からお話あるのかもわかりませんけども、もう一度、藤原の立田小学校、生徒数60名ぐらいの小さな小学校でございますけれども、山の生徒は海が見たい、潮干狩りもしたい、そんな気持ちで海と山の町が交流を進められたんじゃないかなと思われますけども、それが今は途絶えておりますので、ぜひ教育現場の皆さんのお声も聞いて復活をできたらいいなと思うわけでございます。


 また後ほど再質問させていただきますけども、壇上での質問は以上で終わらせていただきます。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 早川正幸議員の質問にお答えをいたします。


 まちづくり条例は、主に情報の共有、おのおのの役割と責任等を明確にし、まちづくりを行っていくものであります。現在、情報提供方法といたしましては、月に1回発行しております広報かわごえ、町ホームページSTB、情報公開等があります。積極的に情報提供をいたしております。


 また、行政と住民が協働で、ごみ問題対策、防災対策等を行っており、各地区でもさまざまな活動を行っております。第5次総合計画で住民参画による協働環境づくりの充実を施策として、その実現に努めているところでありますので、ご理解をいただきたいと思います。


 2点目の行政としての支援できないのかについて。


 近年、町内では、幻想的な光跡を残し飛び交うホタルを観賞することができるようになりました。これはホタルを育てる会の方々により飼育されたホタル、また町民の皆様が日ごろよりきれいなまちづくり、環境づくりに努めていただいている結果だと思います。


 町といたしまして、今後、水路改修等の折には、ホタルの環境に優しいまちづくりなど、側面から協力してまいりたいと考えております。新庁舎のビオトープに関しましては、外構工事において、当初、設計のとおり、ホタル等さまざまな生物が生育することを期待した工法となっており、今後、順次庁舎建設とあわせて施工してまいりますので、ご理解を賜りたいと思います。


 残余につきましては、教育長から答弁させます。


○議長(寺本洋左右君) 水越教育長。


○教育長(水越種夫君) 3番目の小学校における総合的な学習の時間についてのご答弁を申し上げます。


 さて、各小学校、中学校におきましては、総合的な学習の時間について、児童生徒の実態に応じまして、つけたい力を学校が設定し、その目標達成に向けまして中学校は平成10年、小学校は平成11年の学習指導要領改訂から取り組みがなされてまいりました。各小・中学校では、総合的な学習の時間に社会の変化に対応し、主体的に生きる力の育成、これを目指した教育課程を編成しております。このことは、子どもたちがみずから課題を見つけ、みずから学び、みずから考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力を育てることをねらいとして授業を構成しております。


 また、各小・中学校におきましては、児童生徒、地域や学校の実態等に応じて横断的、あるいは総合的な学習や児童生徒の興味・関心等に基づく学習など、創意工夫を生かした教育活動を行い、独自の教材開発が行われてまいりました。


 このことから、総合的な学習の時間の授業構成につきましては、学校が大きなテーマを設定し、一人一人の子どもの興味・関心・問題意識を引き出し、そこから子ども自身が課題を設定し、授業を構成していくことが望ましいと。決して教師指導型にならないようにすることが大切であるというふうに考えております。


 早川議員のご指摘にありましたことにつきましては、今後、地域の素材等における学習展開の可能性と価値とを検討していくことについてのご示唆ととらえ、貴重なご意見として今後の参考とさせていただきたいと考えておりますので、ご理解の方よろしくお願い申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) 早川正幸君。


○2番(早川正幸君) ありがとうございました。


 私の質問の1項目でございますけども、まちづくり条例、町長のお話だと、情報提供をしっかりやってるから、それを見て町民と一緒に第5次計画も組んだ、参画をしてもらってやろうじゃないかというご回答なんですけども、私のお願いした趣旨とちょっと違っておりまして、私は、条例を設けられないかという質問をさせていただいたつもりでおるんですけどね、その中で今のようなお話が出てるんですよ。町の憲法となるべきまちづくり条例なり、自治基本条例を設けていただけんかということなんですけども。


 今、まちづくり条例を設けている市町村が何カ所かあるんですけども、三重県の場合ですね。ご存じだと思いますけど、自治基本条例、伊賀市、四日市市、名張市の3市が法制化してます。今、検討されているのが、明和町、御浜町が検討されておると聞いています。この中には、市民の権利・役割、首長・議会・職員の役割、行政運営、市民参加、住民投票、情報共有、その他協働の中身も含めて条例化をし、きちっとこの中にうたわれているということでございます。


 川越の小さな町ですので、それだけの専門的な方、スタッフがみえないかもわからないんで、すぐには条例制定までは難しいかもわかりませんけども、それに対して県はアドバイスをすると、先ほど紹介させていただいたように、アドバイザー派遣を受けるよと言ってきているはずです。この中には、地域内分権についてとか、住民自治の仕組みづくりについて、それから住民自治組織の取り組みについて、私が今申しておる住民基本条例について指導しますよと言ってきていると思われるんですね。だから、ぜひすぐに条例をつくってほしいということは難しいとは思いますけども、1年半前に私が申し上げまして何か手をつけていただけてないんじゃないかなと思いますけど、その辺をまず再質問の1点目です。


 それから、次、合併の関係のことなんですけども、先ほども触れましたように、1万名未満の町村という、県には村はなくなりましたんで町になるんですけども、朝日町が対象になると思われます。私は合併推進派じゃないんですけども、朝日町は今ご存じのように5年計画で大規模団地開発がされてますよね。小向の白梅の丘750戸、柿の向陽台380戸、1,100戸近くが新しく町として今造成されようとして、恐らく3,000名近い人口増になるんじゃないかなと思われます。


 今、朝日町と川越町は、先ほども前段の質問の中でごみの関係のお話も出ていますように、広域行政で一緒にやってる仕事もあり、汚水処理とか、道路をどうするんだとか、いろんな朝日から川越に流れる交通も意識をしてまちづくりを我々は取り組まないかんのじゃないかなと思われるんですけども。


 そういう状況の中で、今回、第一波の合併は、川越町は合併協議会から離脱して単独で行くということで3年ぐらい前ですか、もっと前か、町長は私におっしゃられましたんですけども、朝日町の今の町長、田代町長は、町長選のときに「合併をせず」ということで当選されたんですよね。これは皆さんご存じのとおりですけども。そうしますと、その背景は、朝日町の町民の皆さんは川越と合併したいという気持ちを持ってみえる方が大分お見えになる。で、単独になったということも、その辺のころがあるんじゃないかなと思われますけども、町長は朝日町から合併の正式の申し入れがないから今は検討しなくてもええんだというようなコメントをされることをよく聞いてます。


 ただ、それは私、違うと思うんですよね。先ほど申しましたように、国が今そういう動きの中で合併を朝日町に、勧告まではいかないかもわかりませんけども、1,800、2,000近くあるのを1,000にしようと約半分に減らそうという中で、当然、三重県の中もそういう話が出て、第二波が来ると思われるんで、今から広域行政の中でどうするんだというとこをもんでいく必要があるんじゃないかなと思います。


 で、お聞きしたいのは、正式に合併を申し入れられたときに、町長はどういうふうに対応し、どのような回答をされるかというのを二つ目の質問でお願いしたいと思います。


 それから、三つ目の質問ですけども、ホタルの関係でありがとうございます。いろいろ支援をいただくということですが、まだまだホタルについてはわからんことが多いと思いますし、特に庁舎のビオトープ、本当にビオトープの中にホタルできるんですかね。私はできなきゃちょっと問題だと思うんですよね。井戸がソブが入ってちょっとホタルに向かんとか、そんな話もちらちら聞くんですけども、桑名の方のひだまりの丘はソブが若干入っていてもホタルは立派に生息し、なおかつ子どもがビオトープの中でモチ米をつくって、それを収穫して、モチを秋にはついて、みんなで楽しんでいると。そんな状況を聞きます。だから、もう少し勉強を我々もしなきゃいかんし、そういう場をですね、ホタルにまつわるいろんな環境を横軸にしたお話を、学識経験者なり、立田小学校の例もありますが、我々はもっともっと勉強する必要がありますし、ぜひビオトープをホタルを(聴取不能)、舞うように、憩いの場にしていただきたいなと、そんな気持ちでおりますので、そういう機会を設けていただけんかというのが3点目の質問でございます。よろしくご回答のほどお願いします。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 先ほど質問の回答は行いました。新たに合併問題については、現在も私の任期中も考えておりません。


 そして、クリーンセンターの話はクリーンセンターの議会でいろんなことは全部説明して、朝日の議会の了解も得ております。


 そしてビオトープの話ですけど、これも今後、先ほど答弁したように、今の段階ではその中に設計も入っておるということで、努力してそれに向かってやっていきたいということでございます。


 そして、その合併についての云々は、朝日の問題は朝日として考えてもらえばいいことであって、川越町は川越町で考えればいいこと。私の任期中は、朝日とは合併をしないということを明言をしておきます。


 以上です。


○議長(寺本洋左右君) 早川正幸君。


○2番(早川正幸君) 合併をする、せんを聞いておるんじゃないんですよね。町長、条例を設ける質問をしたのに、回答をしたと、私は回答になってないと思いますけどね。条例を設けるか設けないか、検討をするかせんかの回答を今、お聞きしたいなと思うんで、それを再度伺います。


 それから、ビオトープは心配をしてるんですけども、そういうホタルの関係の勉強会なり、町民の皆さんに環境を機軸にした、そういう場の提供がならないかなという質問でございますので、教育長、この辺はもし何かお答えができるんであればいただきたいと存じます。学校教育の関係も含めてご回答いただいてますけども、生涯学習とか、そういうホタルにまつわる状況の中で、何か場づくりをいただくような状況がないのかなと思われますんで、なければないで結構ですけども、回答をお願いしたいと思います。1点目の町長、お願いします。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) まちづくり条例は、後期の基本条例の中でいろいろなことも出てくると思います。まだ、今、川越町はいろんな関係で過渡期が多くあります。そういうものを整理した上で、いろいろなことも考えていくべきだろうというふうに思っておりますので、今の後期の中の、最終21年度ということの中でいろいろなことが、新しいこれから給食センターとか児童館とか、いろいろなものが建って、いろんなことが川越町は変わってきますので、そういうものを含めながら川越町を今後どういうふうにしていくかということも今後の大きな課題だろうということで、そういうことも一つの参考にしながら一つのまちづくり条例も、余り慌ててしなくても一番いいものをつくっていくのがやはり川越憲法ですので、そういうことも考えていきたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(寺本洋左右君) 水越教育長。


○教育長(水越種夫君) 再質問にお答え申し上げます。


 今現在、早川さんも入られてみえまして、地域がホタルへの取り組みをなされてみえるということは、非常にすばらしいことだと思っておりますが、先ほども答弁申し上げましたように、私どもの所管、学校におきましては、今後いろんな検討がなされまして、総合学習のためにホタルについて教材化し、子どもたちが取り組みを行うとなれば、授業の一環としての位置づけによりまして教委としてもしかるべく学校への支援は行っていかなければならんというふうに考えております。


 あと、生涯学習面での取り組みをというふうなことをご質問になられましたんですが、現段階ではそういった取り組みがまだなされておりません。今後、生涯学習として合うのかどうかということも踏まえて考えなきゃならんというふうには思っておりますが、現段階といたしましては、やはりその地域でのますますのご発展を期待申し上げたいというふうに考えておりますので、ご理解いただきますように。


○議長(寺本洋左右君) 早川正幸君。


○2番(早川正幸君) ありがとうございます。町長、ありがとうございます。今いろいろ箱物行政もいろんなことがありますんで、ハードにプラスソフト面もぜひ充実させていただくような施策を今後お願いしまして、私の質問を終わらせていただきます。


○議長(寺本洋左右君) これにて早川正幸君の質問を終わります。


 次に、3番、早川宣雄君の質問を許します。


 早川宣雄君。


○3番(早川宣雄君) 3番議員の早川宣雄です。私も先ほど来から触れられております第4次行政改革について、行政の取り組み方針についてただしてまいりたいと思います。


 現在、川越町では、新庁舎の建設、富洲原駅地区整備事業等、大型の事業が進行しております。新庁舎では思わぬ予期せぬ汚点を残しました。まず不祥事について少し触れておきたいと、このように思います。


 被告の裁判も終結し、もう不祥事もなかったかのように通常の姿で町行政業務も行われているように見受けられます。のど元過ぎれば熱さ忘れるの例えがありますように、ややもすると不祥事によるつらい思いをしたこと、苦しいことも、事が過ぎれば忘れがちになるものであります。事件が一段落したこの時期に、今回の不祥事の反省点、不祥事で得た教訓を思い起こしいただきまして、ぜひ日常の行政業務に生かし、町民の負託にこたえ、町政の信頼回復に努めていただくことを願うものであります。


 さて、新庁舎等の大型の事業に加え、少子高齢化、核家族化の進展により、子育ての不安、老後の健康と介護に対する不安にこたえるために、児童館の建設、介護施設の建設は町民の皆さんの根強い要望があると受けとめております。


 児童館の建設については、今年度より実現に向け動き出しているところでありますが、一方、このような施設の建設は、維持管理費、人件費など後年度に負担を強いるものであります。財政の膠着化を招くと行政改革の実施計画書でも指摘しており、町財政も今後、一段と厳しさを増してきます。


 このような状況下の中で、行政改革はますます重要な課題の一つとなってまいります。そこでお伺いいたしますが、第4次行政改革の推進に当たっての町長の決意と優先的・重点的に取り上げようとする項目分野は何か。また、第3次までの行政改革の反省点、積み残した点があれば、お伺いいたします。


 2点目でございますが、行政改革では民間委託の推進が一つの柱となっております。しかし、各施設とも指定管理者制度の導入については、先進自治体の状況を参考に検討するということで、いかにも消極的な姿勢が伺われます。これでは改革に対する熱意、意気込み、また改革の成果を疑わざるを得ません。


 現在の各施設の管理運用の問題点は何か。施設が有効に活用されているのか、宝の持ちぐされになっていないか。また、町民のニーズにあった事業が行われているかなどの観点から、いろいろな問題点を洗い出し、指定管理者制度の採用を含めた民間委託を検討すべきではないかと思いますが、改革本部長である町長のご見解をお伺いいたします。


 3点目でございます。現在、児童館、富洲原駅地区整備計画による交流広場の建設計画が進められておりますが、指定管理者制度が施行された今日、完成後の施設の管理運用のあり方を施設の建設と並行して検討していくことが必要ではないかと思いますが、特に多額の資金を投じる交流広場をどのように活用し、川越町の活性化にどのようにつなげていくのか。整備計画書ではフリーマーケット、駅前コンサートなどのイベントを実施するための広場となっておりますが、より具体的な活用方法を検討していく必要があるのではないかと思います。ご答弁いただきたいと思います。


 4点目では、行政改革では人件費の見直し、適正化について取り上げられていることから、あえて町長にお伺いますが、室長、(聴取不能)、県知事、市町村長の退職金が現在高額なものになっていると言われております。また、特別職である首長の退職金は本当に必要なのかとの退職についての疑問視する意見もあります。また、最近、小泉首相は、私の退職金は要らないから県・市町村の長もあきらめてもらってはどうかなというようなことも報じられております。町長は、首長の退職金についてどのようなお考えを持ってみえるのか、お伺いします。


 以上、率直な答弁を求めます。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 早川宣雄議員の質問にお答えをします。


 1点目の今後、厳しくなる行財政運営につきましては、積極的に行政改革に取り組むことにより、安定的な行政運営に努めてまいりたいと思っております。優先的に取り上げようとする項目分野については、すべての項目に尽きると思っております。


 また、今までの改革の反省点とは、ご質問ですが、ある程度の目標は達成できたものと考えております。


 2点目、できるものから随時、民間委託を行っており、今後、指定管理者制度を含めた民間委託を検討してまいりたいと思っております。


 現在、その指定管理者制度というものにつきましては、各自治体において、民でやった方がええか、官でやった方がいいかということで、いろいろ検討課題が残っておりますけども、やはり費用対効果を十分計算をした上で決定をしていかなければならないというふうに考えております。


 3点目の17年に富洲原駅地区整備計画を策定し、その中で交流広場の利用方法を検討してまいりました。案といたしましては、先ほど早川議員が申されたものでございますけども、1点追加いたしますと災害発生時に帰宅困難等の受け入れスペースとして、また、火災発生時に対応する場合、防火水槽等を地下に設置をしていきたいということも今、考えております。


 そして、財政につきましては、やはり人口増につきましては大規模資産等が人口増によって県費へ行く金が町費へ回るということも一つの大きな要因でございますので、人口増が簡単に今まで皆さん方に言われました先太り、そして太細りとならないようということ、やはり人口増が増えれば増えるほど大規模償却資産税の税が県費へ行くものが町費へ来るということも、これも大きな要因ですので、そういうものを踏まえながらやっていきたいというふうに思っております。


 そして2点目につきまして、退職金についてお答えをいたします。


 現在、私、町長をはじめとした常勤の職員の退職手当に係る事務につきましては、一部事務組合である三重県市町村退職手当組合に委託しております。したがいまして、退職手当の取り扱いにつきましては当該組合との協議が必要であり、また、他市町の市長の動向等世情も勘案しながら判断してまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。


 それで、現在三役等の、議員さんでも一緒ですけど給料がだんだん下がってまいります。下がった分については、退職金も下がってくるというのはこれは比例しておりますので、そういうこともご理解をいただきたいというふうに思っておりますし、また、私個人の考え方ですけども、1月からいろいろ不祥事がありまして、この間の健康診断をしましたところ、大変体もぼろぼろになってきて、いろいろなことも本当に病気に出るような現在で、それを回復するために今、一応努力しておるということも申し上げておきたいと思います。


 以上です。


○議長(寺本洋左右君) 早川宣雄君。


○3番(早川宣雄君) 率直な答弁ありがとうございます。


 再質問の前に、私、駅前交流広場について、まず述べておきたいと思います。


 この事業は、国・近鉄との調整もあり、事業の推進に当たってはいろいろご苦労があることは、私、十分承知しております。しかし、せっかくの交流広場が若者のたまり場になったりはしないか、また、ポイ捨てごみが散乱するような広場になったりはしないかと私は今から心配しておりますので、清潔な広場を維持するにはどのように管理していくのか、費用の面もあわせて十分検討いただきたいなと、このように思っております。また、広場の活用方法についても、町民の皆さん、また、いろいろ専門家等のご意見も聞き、より有効な広場になるよう、また今後、検討をぜひお願いしたいと思います。


 それで再質問でございますが、川越町には行政改革協議会というのが設置されておりますが、その活動状況、メンバー、それと改革本部との関係についてご答弁いただきたいのと、第4次行政改革では財政効果を200,000千円余り見込んでおりますが、これは大半が料金改定等によるものでありますので、私が見る限り、歳出面の削減とか、改革に向けての具体的な具体策が不十分ではないかな、これからまだ肉づけされると思いますが、この辺についてお答えいただきたいと、このように思います。


 また、指定管理者制度導入については、民間の専門業者にポンと任す方法と、やはり地域の住民の皆さんにお願いして、地域の住民の皆さんが組織する団体に指定する方法もあると私考えておりますが、これからこのように町民の皆さんにお手伝いいただけるようなそういうような組織づくりも、これから今後必要ではないかなと、このように思っておりますので、この点についてお答えいただきたいと、このように思います。


 若干厳しい質問でございますが、首長の退職金、今ちょっと質問させていただきましたが、今後も議論が深まっていくと、このように思っております。三重県知事は、退職金については報酬等審議委員会にゆだねると述べておられます。町長もこの辺の動向を十分検討の上ご判断いただけたらなと。これは結構でございますが、このように思っております。


 ちょうど3点ほど再質問ということでお答えいただけたらなと、このように思います。


○議長(寺本洋左右君) 山下総務部長。


○総務部長(山下健次君) 早川宣雄議員の再質問にお答えさせていただきます。


 まず1点目が、川越町行政改革の活動状況とメンバー構成と関係でしたかね。それでは、お答えいたします。


 行政改革協議会の現在の構成メンバーにつきましては、町政についてすぐれた識見を有する者4名と公募による者3名、計7名で構成されております。大綱作成時における検討及び事務局より、毎年度、成果等の報告を行い、意見等を求めております。行政改革推進本部は、行政改革大綱の策定及び実施、その他行政改革に係る重要事項について検討する機関で、詳細は本部に設置している幹事会で検討を行っております。以上でございます。


 続きまして、2点目が第4次行政改革でしたね。2点目の再質問にお答えいたします。


 ご存じのとおり、補助金の整理合理化につきましては、財政効果としまして約400,000千円余りの効果額が出ておりますが、その他の項目では特に出ておりません。しかしながら、投資的経費において、平成18年度当初予算ベース154.3%伸びている中で、毎年必要となる道路工事につきましては23.9%、55,000千円の減額を実施しました。このように、事業費の平準化に伴う抑制額は目標数値化していないことから、行革の財政効果の表に数字となってあらわれておりませんが、歳出減の努力はしておりますので、ご理解を賜りたいと思います。


 3点目の指定管理者制度の導入について民間の専業業者をという問いでしたですね。3点目の件につきましては、他市町の研究事例を見て研究してまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


 以上でしたね。


○3番(早川宣雄君) ちょっと趣旨が違うけど、後で再質問します。


○総務部長(山下健次君) どうも申しわけございません。メンバーでございます。


 まず、委員が河村京子さん、それから栗田久さん、それから早川義信さん、牧野行良さん、公募が伊井雅春さん、それから寺本信一さん、それから松岡岑雄さん、以上7名でございます。


○議長(寺本洋左右君) 早川宣雄君。


○3番(早川宣雄君) 今、私の3点目の質問ですが、専門業者のほかに地域の住民で組織するような任意の団体なんかを今度育てていき、そのような団体に委託すると、それも一つの協働というような形になりますので、そういうような、ただ先進自治体の意見を参考にするということだけではいつまでたっても状況は変わりませんので、これからそういうような新しい事業、女性会員なりなんなり、そういうような団体に呼びかけて、お手伝いいただく事業があったら、そういう事業にまずお手伝いいただいて、そういう方々が任意の団体に育っていくというようなことが、私、理想的ではないかなというように思いましたので質問させていただきましたが、ぜひこれから川越町のあらゆる事業に、ひとつ町民の皆様に呼びかけて、ひとつお手伝いいただくというようなことで、これから行政運営やっていただきたいと、このように思います。


 それで再々質問なんですが、川越町にはあいあいホールというような立派なホールがございまして、市町村が運営する文化ホールは、ややもすると観賞型の貸し出し小屋の性格が強いと言われております。地域の文化を育てるという視点が欠けているのではないかなと、このように思いますが、そういう文化を育てるというような意味合いで、現在、あいあいホールは、町内の小学校、中学校、高等学校の生徒にあいあいホールの利用をもっと促してはどうかなと。現在、あいあいホールの小・中・高の生徒の利用状況をまずお伺いしたいと、このように思います。


 2点目でございますが、現在、広報に職員の給与等掲載されておりますが、これはでき得ればということなんですが、近隣市町村の給与をあわせて掲載できないものかと。町民の皆さんが関心あるのは、他の市町村と比べてどうかなというようなことに関心があるわけでございまして、ただ川越町の給与だけポンと載せただけでは給与の状況が理解できないのではないかなと。一応三重県のフォーマットによる提出ということになっておりますが、この辺についても一度ご検討いただくか、お願いしたいと、このように思っておりますが、この2点についてお伺いいたします。


○議長(寺本洋左右君) 水越教育長。


○教育長(水越種夫君) それでは、所管の部分のご答弁を申し上げたいと思います。


 現在、あいあいホールにつきましては、これは17年度の実績でございますが、小学校が観劇、あるいは音楽会の練習として3日間、それから中学校につきましては、ブラス部の活動、あるいは総合学習、文化祭、講演会等々ございまして21日間、それから高校、これは川越高校ですが、これもブラス部の活動、あるいは講演会、保護者会で10日間、合計34日間を小・中・高に利用してもらっております。これらにつきましては、各校ともホール利用につきましては大変喜んでおっていただきまして、教育委員会としても利用促進には配慮していきたいというふうに考えておりますので、ご理解ください。


○議長(寺本洋左右君) 山下総務部長。


○総務部長(山下健次君) 再々質問にお答えいたします。


 職員の給与等を広報に掲載しているがということですね。近隣市町村の給与を掲載することは、他市町村の了解も必要ですので、時代の流れを見ながら検討していきたいと思っておりますので、ご了承お願いいたします。


 以上でございます。


○議長(寺本洋左右君) 早川宣雄君。


○3番(早川宣雄君) 要望と私の意見ということでちょっと時間いただきたいと思うんですが、私も近隣市町村って余りちょっとどうかなと思いましたんですが、またできたら県下の市町村の平均的な給与をあわせて記載できたらな、このようにお願いしておきたい、このように思います。


 先ほどあいあいホールについて質問させていただきましたが、いろいろ新しい試みもしていただいとるようでございます。これからもひとつ文化をはぐくむという視点から新しい企画に取り組んでいただきたいと、このように思います。


 それと、また教育長の関係の事務所が新庁舎へ行きますので、また空きスペースもできますので、音楽関係等の練習場等に利用していただくなりして、より有効なあいあいホールにしていただきたい、このように思っております。


 行政改革でございますけども、今年度は、水道料金、各種の検診料を値上げすると。また、来年度は保育料も値上げを予定されております。公共料金だけ町民に負担をお願いして帳じりを合わすような改革には決して終わってはいけませんので、ひとつ町長は聖域を設けずに行政改革に取り組んでいただきたい。すべてがすべて、重点項目はないすべてというようなことですが、すべて取り組んで、一つ一つ確実に着実に手をつけていただきたい、このように思います。


 首長の退職金について若干触れましたんですが、現在の退職金はやはり4年間でかなりの退職金を支給されるわけでございます。これは世間一般的な話でございますが、町長を決して責めとるわけやありませんけども、我々40年かかって、なかなかそれだけの退職金をいただくサラリーマンの方も少ないと、このように思っておりますので、今の退職金支給制度がやはり世間の常識から大いにかけ離れておるということだけ申し上げて、私の質問を終わります。


○議長(寺本洋左右君) これにて早川宣雄君の質問を終わります。


 次に、4番、石川奈々子君の質問を許します。


 石川奈々子君。


○4番(石川奈々子君) 4番議員、石川奈々子でございます。議長のお許しが出ましたので、一般質問をさせていただきます。


 小規模老人介護施設とはどんなものですかというのと、それから公共施設の駐車場、宝くじの交付金という3点を質問させていただきます。


 小規模老人介護施設とはということでございますが、平成12年4月より始まった介護保険制度は、はや5年を過ぎました。住みなれた自宅や地域で支援を受けながら老後の生活ができるような社会を支えるシステムとして介護保険制度は定着をしてきました。スタート時の平成12年4月では、全国で149万人が利用しておりましたが、5年後の平成17年4月では329万人と急増いたしました。近隣市町や川越町でも介護サービスを提供する事業所も増えていますし、また、それに伴い介護にかかる費用も急速に増えてまいりました。


 全国で介護保険の総費用は、平成12年度実績は3.6兆円、平成18年度は7.1兆円の予算が組まれました。このように、利用者はますます増加が見込まれます。


 2015年には、戦後の団塊世代が高齢期(65歳以上のことですが)になり、その10年後にはその方たちが後期高齢者(これは75歳以上でございますが)となります。そのような状況もあり、介護保険は見直されるということになりました。


 そこで一つ目、町長は去年の12月議会で、現庁舎の跡地に小規模老人介護施設を考えていると答弁なされましたが、どのようなものを構想されているのでしょうか。また、いつ開設の利用が始まるのでしょうか。


 二つ目、現庁舎は、耐震診断の結果、補強には多額の費用が必要ということですが、補強工事の試算はしたのでしょうか。また、したとしたらどのぐらいの費用がかかりますか。


 三つ目、現在の庁舎の撤去費用と新施設の建設費の試算はしているのでしょうか。


 今度は大きく二つ目の、公共施設の駐車場でございます。


 現在、役場やあいあいホール、学校、幼稚園などの行事がありますと、駐車できなかったり、迷惑駐車があったりします。


 そこでお尋ねします。現在の役場周辺の公共施設の駐車場は何台あるでしょうか。また、新庁舎ができたらどのようになりますか。


 大きく三つ目ですが、宝くじの交付金ということでございます。


 宝くじは、戦後の昭和20年10月に第1回宝くじが国営事業として発売されました。その後、昭和21年に都道府県にも発売権が与えられまして、昭和23年には今日の自治宝くじへと発展いたしました。


 宝くじの発売主体は、現在では都道府県と15の指定都市です。もともとは地方公共団体が単独で発売しておりましたが、発売額が少なく賞金が少額であったために、お互いに共同で発売することになりました。


 少し古いデータでございますが、三重県では平成14年に13,700,000千円余りの販売額となっております。収益は5,500,000千円余がもたらされたことでございます。ただし、三重県の収益金とするには、三重県内の売り場で販売しなければなりません。よく名古屋では当たるから名古屋で買ってくるという言葉を耳にしますが、やはり販売量が多いものですから、名古屋ではよく当たります。率は変わらないということでございます。ですから、皆さんが購入していただいたら三重県の収益になるということでございます。


 そこでお尋ねします。昭和54年、サマージャンボ宝くじが発売され、平成13年からオータムジャンボ宝くじが発売されております。宝くじの収益金は県を通じて市町村振興協会から交付金として町に配分されることになっておりますが、交付金はどういう事業に幾ら使われておりますか。


 振興協会から低金利で貸し付けが受けられますが、借りたことがありますか。


 振興協会の会費や負担金はどうなっていますか。


 以上、一般質問でございます。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 石川議員のご質問にお答えをいたします。


 小規模老人介護施設とは、定員が30人未満で日常生活の世話や機能訓練などの介護サービスが受けられる施設で、町民のみが対象となっております。12月議会でも答弁しておりますが、現時点での庁舎跡地利用につきましては、あいあい、いきいきセンターの駐車場も含め、小規模老人介護施設は検討対象の一つと考えておりますから、整備の時期等具体的に決定しているものではございません。


 次に、現庁舎を再利用する場合の耐震補強工事の費用につきましては、試算はしておりませんが、参考までに申し上げますと、川越中学校の耐震補強工事を平成11年度に施工した際の費用が約200,000千円かかっております。現庁舎の場合は、内装の大規模改造等も必要であることから、これ以上の額が必要になると思われます。


 また、現庁舎の撤去費用についてもまだ試算はしておりませんが、平成11年、12年度に施工いたしました川越北小学校普通校舎改築工事中の旧校舎の解体費用部分が約37,000千円かかっております。現庁舎のほぼ延べ面積でありますことから同額以上、そしてまた最近、アスベストとかいうようなものがございますので、そういう費用も加えますと、それ以上になると思われます。


 また、撤去後の新施設の建設につきましては、庁舎跡地利用が具体的になった段階でお答えしたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。


 2点目の駐車場についてお答えをいたします。


 現在、現庁舎周辺における町有施設の駐車台数は188台となっております。その内訳につきまして、現庁舎駐車場が82台、あいあい西駐車場が72台、診療所駐車場が34台です。新庁舎につきましては、218台の予定で児童館につきましては専用の駐車場はございませんが、共有駐車場として60台の予定です。児童館の共有駐車場につきましては、小・中学校のイベントの際に利用いたします。


 なお、基本設計の段階で、今後変動する可能性もございます。


 現庁舎の跡地利用によって台数の変動がありますが、新庁舎及び児童館建設後の当該施設周辺における町有施設の駐車場台数は約460台と予定を考えております。


 2点目の宝くじについてお答えいたします。


 平成17年度の財団法人三重県市町村振興協会からの当町へのオータムジャンボ宝くじ収益配分につきましては3,496千円で、あいあいイベントの事業へ充当しており、サマージャンボ宝くじの収益配分につきましては12,495千円で、同協会への会費として充てております。


 なお、三重県下の市町からサマージャンボ宝くじにかかる会費は同協会が県内市町村を対象として災害時における資金及び公共施設整備事業に要する資金の貸し付け事業に充てられておりますが、当町は今までに貸し付けを受けたことはございません。


 また、当該貸し付け事業のほか、市町の共同施設である三重県自治会館の設置及び管理規定である三重県自治会館組合が実施する市町議会議員及び市町職員を対象とした研修事業、自治体の情報化推進事業などにも活用されておりますので、ご理解をいただきたいと思います。


 以上です。


○議長(寺本洋左右君) 石川奈々子君。


○4番(石川奈々子君) 小規模介護施設の方ですが、地域医療が主になって、そして予防医療が主となる地域包括センターができるようですが、今までとどこがどういうふうに変わるのか、わかりやすいように説明していただきたいんです。


 それから、駐車場ですが随分、460台ですか、とてもたくさんできますので安心いたしました。


 それから、宝くじの交付金でございますが、これは今、少し聞き損じたところがございましたが、オータムジャンボは12,495千円ですか、5千円でしたか500円だったか、ちょっとそこのところを聞き損じましたが、会費として支払われているということで少々驚きましたが、これは町村へ振興協から交付金として配分されるということになっていると思いますし、これが5月23日付の読売新聞と朝日新聞に「宝くじの収益金、市町村へ未配分は違法である」という、愛知県の三好町議が訴訟を起こすということが報じられておりましたので、三重県ではどうかなということを私は心配になりまして質問させていただいたんです。


 それで、自治会館の費用とか、私たちが勉強させていただく議員とか、職員の費用に使われるということがわかりましたし、それからいろいろと今、町長がおっしゃいましたあいあいセンターのイベント事業に3,496千円いただいたということでございますが、これの裏では国際交流、その他の事業、それから地方公共団体の運営する相当の関係する博覧会とか、そのようなこととか、いろいろと項目が、総務省で定める事業ということで参考までにということがありまして、その中に、平成20年度までは美術館、博物館、文化会館、芸術・文化活動の拠点となる施設の運営充実、その他の地域における芸術・文化の振興にかかわる事業と、恐らくこれに当たると思いますが、そのように300幾らをいただいたと思います。


 これから、もしあれでしたら、町へ多少還元できるのではないかなと私は、この訴訟をちょっと見守りたいと思いますので、三重県ではどういうふうになっているのか見守りたいと思います。少し町も調べていただきたいなということで、私の再質問にお答えいただきたいと思います。


○議長(寺本洋左右君) 舘民生部長。


○民生部長(舘 善雄君) 再質問にお答えいたします。


 まず、地域包括支援センターがどう変わったということでございますが、以前、在宅介護支援センターというのがございまして、これにかわりまして地域包括支援センターが4月1日からできております。在宅支援センターにつきましては、相談業務、それと啓発と福祉サービスの受け付け等で行っておりましたものが、新たに国の介護保険制度の改革によりまして社会福祉協議会の方に委託をしております。


 このスタッフといたしましては、社会福祉士、保健師、主任ケアマネジャーの専門職員の配置で、市町村の設置運営、または社会福祉法人の医療法人などの設置運営に委託するということで行っております。


 相談業務の内容でございますが、これは5つございまして、総合相談支援、2点目が介護予防ケアマネジメント、3番目が権利擁護、4番目が包括的・継続的ケアマネジメント支援、5番目が普及・啓発事業や町の福祉サービス等の受け付け等に変わったものでございます。


 以上でございます。


○議長(寺本洋左右君) 山下総務部長。


○総務部長(山下健次君) オータムジャンボの会費の件ですけども、市町村振興協会ですね、今後、確認していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。


○4番(石川奈々子君) すみません、数字が1,240…。


○総務部長(山下健次君) 95千円です。


○4番(石川奈々子君) 5千円ですね。はい、わかりました。


 以上で、私の一般質問は終わります。


○議長(寺本洋左右君) これにて石川奈々子君の質問を終わります。


 暫時休憩いたします。


 午後の開始は13時といたします。


              午前11時48分 休憩


              午後 1時00分 再開


○議長(寺本洋左右君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。


 7番、平塚 勝君の質問を許します。


 平塚 勝君。


○7番(平塚 勝君) 一般質問を行います。


 昼間では同僚の議員から、いろいろと同じような決意とか、親切な行政とか、いろいろ出ておりますが、私は変わった角度から質問いたしますので、よろしくお願いいたします。


 川越町を愛する心の涵養について、涵養の心、これをじっくりとしみ込む、そういった状況を言っとるわけでございます。


 今日、日本は、大変人心の荒廃した社会になってきていると懸念している一人であります。なぜならば、非人道的事件が多く報道されております。情報化時代で、テレビなどで報道されているのが、自殺者は8年連続で3万人を超えている。また、幼い子どもたちの命を実の親たちが奪っている。これらが10年間も増え続けていると報じられているのであります。今日の日本の置かれている大きな社会問題ではなかろうかと思うのであります。


 青少年、いわゆる児童の事件も少子化の中で増え続けています。法律では、第1条、すべて国民は、児童が心身とも健やかに生まれ、かつ育成されるよう努めなければならない。「ならない」、絶対的な言葉でございます。すべて児童は、ひとしくその生活を保障され、愛護されなければならない。第2条では、国及び地方公共団体は、児童の保護者とともに、児童を心身ともに健やかに育成する責任を負うことになっております。この(聴取不能)は、すべて児童に関するものでございまして、常に尊重されなければならないのであります。このことについて、行政においてもっと積極的に取り組んでいただきたいのであります。


 例えば、先日配付された第5次川越町総合計画では、まちづくりの基本理念に基づきながら町の将来の姿を展望しておりますが、現代社会と青少年の問題でありますが、青少年の意識、行動の傾向として、いわゆる経済の高度成長、それらに伴う都市化、情報化、核家族化、少子化と、また、学校の進学、高校・大学への進学率の上昇などの社会変化と深いかかわりを持っていると思います。しかも、戦後の社会・家庭に関する考え方の変化と価値観の多様化も関係していると思うのであります。


 さらに、我が国においては、こうしたさまざまな変化が極めて急速に進行し、それらがお互いに関係しながら人間形成に左右しているところに問題があり、重要ではないかと思うのであります。


 一言で申しますと、もっと思いやりと心豊かな人間愛をはぐくむ行政が必要であると思います。それには、基本計画のコア、柱がない、町長の決意が見られない、抱負ですね、そういったものが見当たらないと思います。今日の青少年の特性を涵養する上で、社会教育でどのように検討されているのか。また、片や教育、社会教育の果たし得る役割について、ご所見を伺うわけでございます。


 柱と言えば、富洲原センターの前には、三つも四つも看板がかかっております。富洲原地区青少年を守る会では、そういったものをつくっておるわけであります。


 例えば、愛の手で伸ばそう守ろう青少年。いいですね。愛の手で伸ばそう守ろう青少年。あいさつでみんな笑顔になる町を。おはようと今日のスタートあふれる笑顔。育てよう一人一人の意識。これは人権であります。そういったインパクトある意識。口で、言葉で、目で見て、耳で聞いて、肌でにおいをかぎ、鼻でにおいをかぎ、肌で感じる社会教育が必要であると私は思います。


 先ほど特性と申しましたが、特性とは、やはり住民主体のための行政であり、わかりやすい新鮮な行政。要は、人々が善意をわきまえて、正しい行為をなすために守り従わなければならない規範、手本である。手本は行政である。また、小・中学校で行われる指導の要領の一つであります、昭和33年1958年、教育課程に設けられております。そういったことが、今、行政に必要な新たなニュータイプ、ランプが必要であります。


 基本計画は実施可能な現場主義の導入が必要だと思いますが、いかがなものでしょうかということでございます。また、情緒豊かな心と申しますか、そのものの中からにじみ出る豊かな心をはぐくむ行政が大切ではなかろうかと思います。


 そういったことで、しつけ、しつけとは家庭、教育、学校教育、社会教育、行政では社会教育の場であります。礼儀作法がその人に身につくように教え込んでいただきたいというわけでございます。また、いろいろと児童憲章、児童権利宣言、児童の権利に関する条約、これ私ちょっと見てましたが、なかなかええことが書いてあるけど、なかなか難しい。


 それはともかくとして、前期と後期、見ていただければわかります。中身を見ればわかります。表紙だけやなしに、中身が問題だと思います。


 以上、そういうことではしょって言いましたが、もう町長の答弁は要りません。教育長のみの答弁で結構です。ひとつ前向きにご検討いただきたいと、ご答弁をいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 以上。


○議長(寺本洋左右君) 水越教育長。


○教育長(水越種夫君) 平塚議員のまちを愛する心の涵養についてお答え申し上げます。


 次代を担う青少年が、心身ともに健やかに成長すること。これは町民すべての願いであります。家庭や地域社会の中で、まちを愛する心は大変大事なことでもあります。町といたしましても、地域住民、各種団体機関をもって構成する川越町青少年育成町民会議において、親子3世代のふれあい活動、家庭教育講演会の開催、あるいは青少年を非行から守る子ども110番、それから、また夜間街頭補導など、学校、家庭、地域との連携を図りながら、いろいろな活動を通じて青少年の健全育成に取り組んでいただいておる。また、子ども会やスポーツ少年団など、各団体の活動推進にも努めておる、そういった現状でございます。


 後期の基本計画においても、こうしたさまざまな活動を通じまして、青少年の健全育成を根差し、取り組むこととしておりますので、ご理解いただきたいと思います。


 以上のように、青少年を健やかに成長させはぐくんでいくことが、人を愛し、家庭を愛し、地域を愛し、ひいては町を愛する心を涵養していくものと考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。


 どうもご高説ありがとうございました。


○議長(寺本洋左右君) 平塚 勝君。


○7番(平塚 勝君) 意識を変えようとする行政の努力が必要であるということを言いました。非常に難しいことだろうと思います。がしかし、町を愛し、自然を愛し、スポーツを愛し、清く正しく伸びていく青少年を期待して、私の質問を終わります。


 以上。


○議長(寺本洋左右君) これにて平塚 勝君の質問を終わります。


 次に、11番、伊藤 勝君の質問を許します。


 伊藤 勝君。


○11番(伊藤 勝君) 11番、伊藤 勝です。私は、今回3点質問をさせていただきます。1つは、員弁川の治水対策。2番目には、給食で進む地産地消ということ。それから3つ目に、平田議員、あるいはまた石川議員から質問のございました現在の庁舎の跡地利用につきまして質問をしたいと思います。


 初めに、員弁川の治水対策でございますが、実は今まで過去の平成元年、太田町長のときに初めて質問いたしまして、そして平成4月の9月の定例議会で宮田修町長から答弁をいただいております。


 こういうふうにして、ちょっと前もって写真を持ってましたので、ちょっと説明をさせていただきますと、ちょうどこの取水コンクリートが張り巡らしてございまして、これが平成13年だったか14年だったか、井堰を取ったと。一部これだけ30メートル残されておるんです。現在、事実でございます。上側は取ったとこの写真でございまして、大分さざ波が流れておりまして、私の言わんとするところは、本当にこの治水対策、大丈夫かということが言いたいんですが、下のところにある写真なんですが、この曲がっておる部分がちょうど東芝の男子寮があった近くなんです。よく見ていただくとわかるんですが、一番細い、よく桑名の(聴取不能)さんはこちらの方、川越町側に切れるようになっておると、ちょっと人ごとで言われますけれども、確かにそう思えるような気配が幾つもいたします。


 上の写真が、ちょうどかさ上げ工事が終わったところの、ちょうどこの草のようなものが写っていますその直線上が、かさ上げが済んだところなんです。下の図でいきますと、ちょうどここに表示があります。この部分がかさ上げが終わっておるところで、できたらこれをもう少し西に上ってもらえますと、このかさ上げの工事で非常に町民の皆さんは安心をいただけるかなと思うわけでございまして。


 これはちょっと図で示しましたところなんでございますが、今、申し上げましたように、平成元年9月と平成4年の9月にそれぞれ一般質問いたしまして、これは平成4年のときの議会だより53号に員弁川治水対策について、一つめくりますと、上には三重県工業用水川越ポンプ場の跡地ということについての私の質問が出ております。このときにも既に、集中豪雨でありますとか津波があったときに大変ここは危ないよと。どうしたらいいのということを申し上げたときに、実は知事の取水許可が平成8年まであるから、平成元年の9月の定例会と平成4年の定例会においては、まさしく知事の許可のおりないうちに対策はできないからご理解賜りたいという、二人の町長の答弁でありました。でも、平成14年に一部残されたこの井堰は、町民にとっては非常に不安なんですね。


 それで、なぜこの一部残したのかということを県の方にお尋ねをいたしました。全く正式な回答はございませんでした。桑名の方では河川管理の川の流れを管理しておる、また、四日市の庁舎、南署にあるんですが、そこでは、また所管が違うとかと言われまして、なかなかはっきりした答弁がいただけなかったということが事実でございます。


 私は、ここで2つ質問をいたしております。なぜこの真ん中、いわゆる平成17年の12月にも、定例議会で川越ポンプ場の跡地活用を含めた質問をいたしまして、それは議員の皆さんもよく存じておられることだと思いますけれども、その取水コンクリートの除去を訴えて、一部残ってはいるが真ん中の井堰は撤去し、対応しているという答弁をいただいた。そのとおりですね。一部取水コンクリートを残したのは何なのかということを聞きたいんですが、要は、私ども県民であります、そして員弁川は私どもがこの川越町の中でいろいろ見ておるわけですし、そういう景観とか、またいわゆる津波とか地震、地震があって津波ということになるんですが、その津波も極端なことを申し上げますと、ああいう自然を恐怖に落とし入れたスマトラ沖地震等々については、もう世界に類を見ないような、自然のすごさを感じられたのは私一人ではないと思います。それが起きらんとも限らんわけでして、専門家によれば、大丈夫というような人はだれもいないんです。起きたときにどういう答弁するのかということだと思いますが、起きてからでは遅いわけです。起きてからでは遅いわけです。だからどうしたらいいかということを尋ねるわけでございます。


 それともう1点、2点目が、川越町、朝日町を含めて、員弁川川沿いに堤防決壊の新設道路の計画を、これは私、国会議員から直接ちょっとお聞きしたこともございますし、県の現職の議員からちょっとお聞きしておるんですが、そういう計画があるふうにもちょっと聞いたもんですから、あればそういうような計画を進めてもらいたいし、また、今、私、写真で説明いたしましたように、かさ上げ工事がもう一応これで終わっておるわけですが、それをさらに西に上ってもらえれば、非常に地域住民、我々川越町民も含めて、朝日町の皆さんも含めて安心いただくんかなと思うわけでございますので、それのことを含めて、この治水対策をどう県の方へ要望していただくのか、町の答弁をいただきたいんですが、私はこの議会だよりではこのように質問をしようと思っておるんですが。


 議会で何度も取水コンクリートの除去を訴えたが、県知事の許可がH8年まであり、取水コンクリートは除去できなかった。そのとおりです。さらに、平成17年12月にも訴えたが、取水コンクリートは一部残ったままで住民は不安であります。一部残っているだけに、上流100メートルの危険箇所が、いつも堤防決壊の要因にもなっておりますと。今度、集中豪雨、大規模津波等々が起き、海抜ゼロメートルの我が町は、たちまち大惨事になるのは必定であります。新設道路計画、堤防かさ上げの継続工事の実施で、地域住民に安全・安心をかなえて不安を解消してもらいたいが、県への強い要望も含めて町長に問うと。こういうことで、ひとつ町長の答弁をお願いをしたいと存じます。


 2点目につきましては、給食で進む地産地消、2点質問をしたいと思います。


 ご承知のように、町内でとれた産物を町内で消費していくふれあい広場の朝市が開設されて、ちょうど満5年を迎えます。ちょうどことしから障害児を持つ「よつばの会」の皆さんも、あられ、いわゆる高松に有名なあられ屋さんがあります、そのあられを販売されまして、毎週日曜日、その障害者を持つ親の皆さんも私と一緒になってその販売をされるようになりまして、非常ににぎやかになりました。そういうことで、少しずつ皆様と、このふれあい広場「朝市」の触れ合いが、少しずつ高まってきたかなという、そういううれしい気持ちでいっぱいでございます。


 そういうことで、私は、給食センターの地産地消の現状と今後の取り組みを、まず第1点、聞きたいということと。それから2点目につきましては、今後の取り組みとして、川越町ふれあい広場「朝市」との連携を深め合いながら、町内でとれた産物を給食センターに供給してはいかがかということを町長に尋ねたいと存じます。


 最後になりますが、現庁舎跡地利用でございますが、前段も申し上げましたように、平田議員、あるいは石川議員の方から質問もございました。私は、この小規模老人福祉施設、いわゆる予防のための一つの介護でありますし、非常に希望をいたしておる一人であります。その共有するために、ここには「橋上化」というふうに私は申し上げたんですが、当初から私も、議事録見ていただいたらわかるんですが、新しく庁舎が移転する前から、できれば橋上化しながら共有のサービスができるような政策はとれないのかなということは前々から思ってましたが、後の再質問でも質問をしたいと思っておりますが、これは四日市市が総合会館を建てられておるんです。これは平成2年に建ったんですわ。ご承知のようにね。当初ここへも行きましてお話を聞いてきたんですが、3階にどうも同じような、ここの総合センターと同じ事業をする課があるから、本庁舎も3階に同じくあるそうです。それで、当初ここを橋上化したいということでしたが、非常にお金がかかるということだったそうです。それでどうしておるかと言いますと、地下にきちっと通路がありまして、私も見てきたんですが、あったかなと思ったんが申しわけなかったんですが、まさしくあるんです。地下で共有したサービスをやっております。ですから、問題なくやっておるわけですね。ですから、結んで共有してやるということは、非常に私はいいことかなと。


 あと、また山本病院、あるいは与那覇病院さんも、ちょっと行ってそこの事務長さんにお話を聞いてきたら、やはりその施設を建てたときに、与那覇病院のことでございますが、介護施設を実は建てられました。もう平成13年ごろの新しい施設でありますから橋上化いたしまして、市の道路でありましたから、いろいろな問題等々も勉強させていただいたんでございますが、ぜひそういう価値観の高いといいますか、総合センターの中の現在の事業、介護もありますし、それから在宅のサービスもしておりますし、診療所もありますし、また、そればかりではなしに、当然図書館もあり、あるいはまた教育機関もあるわけですし、文化施設もあるわけでございますので、やはり橋上化して共有のサービスするのは、もう当たり前の話だと私は思っております。


 そういったことで、どうも聞くところによりますれば、総合センターは2階の教育推進センター部門が少し利用が少ないかなということをちらっと聞いておりますので、これはまたどこがどうだということは、議員の私たちも含めて、町民のために町民の視点で価値的にもう一遍いろいろ相談しながら、議論しながら、計画はやはり慎重に、幾ら議論しても価値観の高いものをつくろうということであれば、私はいいんではないかなと、こういう気がいたします。


 そういうことを含めて、この現庁舎の跡地利用を含めて、どのような価値観の高い、両方とも生きる施設がつくれるのか、町長のお考えをお聞きしたい。


 以上でございます。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 伊藤議員の質問にお答えいたします。


 まず、昨年12月議会での取水コンクリート撤去の答弁でありますが、以前に員弁川の河床の掘削とあわせ、応急的に両サイドの護岸取りつけ部分、約15メートルほどを残し、流れの阻害となっている部分を取り壊したもので、企業庁ではその残した部分も含め本年から計画的に撤去を行っていくということなので、ご理解を賜りたいと思います。


 次に、員弁川右岸の堤防沿いの道路新設計画は、現在、県道桑名川越線道路改良計画として、地元朝日町において地権者と協議中でありまして、協議が整い次第、実施設計及び用地買収に入っていくとのことでございます。


 また、堤防のかさ上げは、未整備部分が既に平成15年度の改修工事においてすべて完了をしております。よって、ご指摘の西側部分につきましては、改修の予定はありませんので、ご理解をいただきたいと思います。


 2点目の給食センターにつきましてお答えをいたします。


 学校給食における食材の調達につきましては、第一に安全で安心な食材であることとともに、調理する段階において食材の品質が安定していることが重要です。第二に、安定した食材の量の確保が必要であり、確保できるか否かであります。


 これらの点を考慮しますと、伊藤議員がご質問の地産地消における食材の確保につきましては、川越町内における生産者の大半が小規模農家の方々であり、量的な確保が難しい状況と考えられます。また、給食の食材確保につきましては、献立表作成から給食実施まで、必要とする食材を40日先まで確保しなければならないなどの問題があります。こららの現状を考えますと、町内での確保は大変難しい状況にありますので、ご理解をいただきたいと思います。


 次に、川越町ふれあい広場を連携して、給食センターへ農産物の供給をということでございますが、ふれあい広場は、昨年12月議会でも答弁いたしましたが、その目的が農業者と町民との触れ合いを図るため、いわゆる農水産物を安心・安価に町民に提供し、かつ交流を深めていくものであり、その運営は地元農家の自主的運営に任されております。給食センターへの供給は、そうした目的を逸脱するものであり、今までにもそうした要望は聞いておりません。よって、この件は、町、議会主導で進められるものではありませんので、ご理解を賜りますようお願いを申し上げます。


 次に、庁舎の跡地の考え方でございますが、石川議員にもお答えしましたが、まだ具体的になっておりませんが、跡利用につきましては、費用対効果等を見据えながら検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。


 以上です。


○議長(寺本洋左右君) 伊藤 勝君。


○11番(伊藤 勝君) 再質問をさせていただきます。


 初めの治水対策ですが、この企業庁が撤去をされて、そして残されたと。これは私はいつも不安に思うんですが、これ、ことしじゅうに撤去されるって、ちょっとその時期を私ちょっと今、聞かなかったんですが、明確な答えはことしじゅうなんですか。それと、ちょっとその時期をもう一遍確認をいただきたいことと、それをひとつ1点お願いします。


 それから2点目に、地元朝日町を含めて、これから検討課題ということで詰めていきたいという町長の答弁でしたが、やはりこの新しい新設道路計画というのが、もし実現できれば、非常に地域の皆さんも安心するんではないかなと、こう思いますので、ぜひ朝日町と綿密な行政の連係プレーをいただきながら、もし計画があるんであれば進めてほしいと、このように。地元の区長さん、当新田、北福崎、亀須、亀崎の各区長さんも、やはり同じお気持ちだというふうに思いますし、もしこの堤防がやはり決壊すれば、南福崎、豊田一色というところも完全に被害があるということは間違いないわけでございますので、これは一つ大きな問題として、地域住民の皆さんにあくまでも不安がないように、ぜひこれを進めてもらいたいと、こういうように思います。


 それと、地産地消の問題でございますが、一番大事なのが安全供給、安定供給、また衛生面もございます。そういったことを含めて、将来はでき得れば、当然自主的に運営は任されておるわけでありますので、当然その運営協議会の皆さんと一緒になりながら高めていくわけでありますが、あくまでも川越町の行政と我々議会もやっぱり協力しながら応援していくというのは、ふれあいの広場「朝市」をやはり盛り上げていく、高めていくというのは、やはり協力は一緒になってどんなことでも高めていくことは一番大事なことではないかと、私は逆に思っております。でありますから、あくまでも川越町ふれあい広場「朝市」でありますから、ぜひその視点で高め合いながら、ともどもにそれが発展するように協力し合っていくということが大事ではないかなと、こう思っております。このことについて、ちょっと私も、議会、行政が進める云々ということで少し、余り協力的ではないのかなということを、ちょっと気持ちとして感じましたもので、今、私が申し上げたことについて、もう一度確認をしておきたい。


 それから、一番最後の庁舎の跡地利用については、これから具体的にいろいろ検討して進めていくということでございますので、その計画の段階で、やはり議論もしながら、真剣に町民の視点や、本当に利用される皆さんがそれこそ使いやすいように、両方とも生きられる施設にしてほしいなと、こういうことを思っておりますので、私、橋上化ということを少し申し上げておりましたが、その辺のことを少しも触れられてないので、橋上化はどう考えていくのか、この辺をもう一度町長に答弁をいただいて、ですから今3点再質問をします。よろしくお願いします。町長の答弁を求めます。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 伊藤議員にお答えをしたとおりですので、ことしから計画的に撤去をしていきたいということで企業庁は申してございます。


 そして、亀崎護岸の県道桑名朝日線につきましては、今現在、拡幅について朝日町と県において協議中であるということについて、今の道路幅を大きくするのか、どういう計画かわかりませんけども、それは県と朝日町が話ができれば実施するということに決まっておりますので、それはいいと思いますし、そして、かさ上げの中につきましては、これは既に過去に当新田の自治会長、北福崎、亀須、亀崎、南福崎ということで、あそこの内陸部の関係を3年かかって県は改修を行いました。そのときに3区長が、今いう井堰をとっていただければ水の流れもよくなるということで、それが発端で取っていただいたという経緯がございます。それについては、やはり工業用水の導水管が中にあります。そういうものを撤去するについては、いろいろなことで県の内の中で話をして、ことしじゅうからは撤去をしていくということになっておりますので、ご理解をいただきたいというふうに思っております。


 そして、ふれあいの関係なんですけども、これも初めから町はそういうふうな地元の意向を聞いて、現実的に進んで、あとは支援体制でいくということが決まっておりますので、やはり冷たいとかそういう感じは、初めからの約束事は約束事で、町はあくまでも支援をしていくということになっておりますので、そういうことをご理解をいただきたいというふうに思っております。


 3点目の役場との跡の橋上化とか、これにつきましては、やはりこれから費用対効果というもの、計画がまだできてませんので、計画ができた時点でお互いに議会と共に話をすると。今から、これはこれでいいということではなしに、これは壊してからどうなるかと。壊すのについても、ことし19年に向こうへ移転しますけども、早いうちにこちらも撤去をしていきたいと思いますので、そういうことが終われば、また皆さんと協議をしていくということで、余り急いで事を仕損ずることのないようにやっていきたいというように思っています。


 以上です。


○議長(寺本洋左右君) 伊藤 勝君。


○11番(伊藤 勝君) 最後の質問でございますが、初めのこの取水コンクリートにつきましては、計画的に進められるということで、一日も早くこのことについては進めてもらいたい。


 それから、2点目の朝日町と進めていく新設道路のこれからの開拓については、慎重にぜひ早くそういうものができれば本当にありがたいと思っております。ぜひ強い強い気持ちで、ぜひ進めてもらいたいということを強く要望をいたしたいと存じます。


 それから、最後の橋上化については、これから具体的にまた検討を進めるということで、あくまでも価値の高い、両方とも生きる施設がつくられるように強く要望をいたしまして、私の質問を終わります。ありがとうございます。


○議長(寺本洋左右君) これにて伊藤 勝君の質問を終わります。


 次に、5番、松岡正克君の質問を許します。


 松岡正克君。


○5番(松岡正克君) 5番議員の松岡正克と申します。よろしくお願いをいたします。


 2点ほど質問をさせていただきます。


 まず1点目、産業廃棄物の結果報告について、2点目は建築基準法第42条から44条までの問題についてお尋ねいたします。


 1点目。三重県環境保全事業団は、以前、下新田工業団地の地下に産業廃棄物として投棄され埋設した。最近、新聞や報道機関等が石原産業株式会社四日市工場から搬出された土壌埋め立て材は撤去処分命令が各地に出されております。三重県環境保全事業団はこの問題に対して、下新田の埋設場所2カ所で平成18年2月15日に物件を採取し、その結果を当町へ報告書を提出されました。その結果報告について詳しく説明願いたいと思います。


 この問題の2点目。その場所以外に投棄されている産業廃棄物に対して問題はないのか。川越町は独自で調査して、周辺住民に対して詳しく説明する必要があると思いますが、いかがでしょうか。


 大きく2番目。ある新聞は、4月16日、国民無比の悪法として建築基準法42条から44条の問題を取り上げております。建築基準法42条から44条は、幅4メートル以下、道路に面した土地で新築や改築の場合、道幅4メートルになるように地権者に義務づけられている。他市町村の例を見ると、土地の一部提供した地権者に後退後も面積で課税を続けている例があるそうです。当町では、この問題をどのように対処しておられるのか、お聞きしたい。


 まず1点目。登記関連分、平成15年度・16年度・17年度の報告をお願いしたい。


 それから2点目。後退用地事業関連、15年度分・16年度分・17年度分の報告をお願いしたい。


 以上、ご回答よろしくお願いいたします。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 松岡議員の質問にお答えをいたします。


 下新田工業団地は、昭和52年三重県環境保全事業団が産業廃棄物最終処分場として造成されたところであります。この処分場の対象廃棄物は、産業廃棄物埋め立て用地利用審査会において審査され、三重県が許可した廃棄物が埋設されており、この中に石原産業株式会社四日市工場より排出されたアイアンクレーも含まれていたため、三重県環境保全事業団が独自で下新田の造成地内に埋設されたと思われる場所において平成18年2月15日、2カ所において分析調査を行っております。この箇所は、赤褐色の土壌が検出されており、アイアンクレーと思われます。この分析調査につきましては、三重県環境保全事業団と第三機関の株式会社東海テクノの業者において実施されております。分析内容、判定基準につきましては、金属等を含む産業廃棄物に係る判定基準を定める省令により分析されており、分析結果につきましては、両者とも産業廃棄物の埋め立て処分に係る判定基準以下でありましたことを平成18年3月15日に報告いただいております。


 また、この場所以外の産業廃棄物につきましては、埋め立て当時に定期的に検査されており、問題はないと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。


 建築基準法につきましてお答えをいたします。


 建築基準法第42条第2項、いわゆる建築物等の新築または改築する場合、前面道路が4メートル未満の場合、その中心から水平距離2メートルの線を道路境界線とすることと規定したものであり、ご質問は、この2メートルに満たず後退していただいた民地はどのように対処しているかということでございますが、当町では「川越町建築行為等に係る道路後退用地整備要綱」に基づき、建築主から事前協議をしていただき、後退用地の寄附など、協議成立後立ち会いを行い、後退線及び面積の確定をし、町への所有権移転登記を行った上、町において側溝舗装など整備して管理しております。よって、その後退していただいた土地については、所有権移転登記されれば課税はされておりませんので、ご理解をいただきたいと思います。


 なお、嘱託登記全体件数は、平成15年度で42件、平成16年度で56件、平成17年度で34件で、うち、道路後退用地整備事業関連は、平成15年度で19件、平成16年度で31件、平成17年度23件でございます。


○議長(寺本洋左右君) 松岡正克君。


○5番(松岡正克君) 1番目の質問に対して、今、町長がほかの場所に投棄されるやつはその当時でしたと言いますけど、今一番不安がっておるのは、新聞等がフェロシルトですね。それの結果が出てますね。それで、亀山なんかでも6月1日に化学メーカー石原産業の埋め戻し材フェロシルトの全面撤去を申し出たと。これは県内で埋設場で当市が一番多いらしいです。その問題に対して結論を6月1日に出したと。


 それで、当町も下新田の一部に何カ所かフェロシルトが埋設されておりますね。その中で、今一番問題になっていますのは、六価クロム化合物と弗素なんですね。これが、そういうやつがここの問題の中に出されておりませんので、それがわかっていたらきちっとご説明、これは一番今、亀山市やほかの市で問題になっておりますけど、それをちょっと報告していただきたい。


 それで、当町にその石原産業のフェロシルトの投棄量がどんだけされたのか。その量もちょっと書いてありませんので、どんだけ投棄されたか、それも教えていただきたいなと思います。


○議長(寺本洋左右君) 舘民生部長。


○民生部長(舘 善雄君) 再質問についてお答えいたします。


 先ほどご答弁申し上げましたように、三重県環境保全事業団から分析結果をいただいております。その測定項目は24項目ございまして、先ほどご指摘の六価クロム化合物、これにつきましては、基準以下で報告をいただいております。砒素につきましても、同じく判定基準以下でございます。この基準につきましては、六価クロムが1.5ミリ以下と、砒素につきましては0.3ミリリットル以下でございます。量的につきましては把握しておりませんので、ご理解いただきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(寺本洋左右君) 松岡正克君。


○5番(松岡正克君) 量的に把握していないというのは、ちょっとこれ問題ですね。この結果表が出ていますもんで、量的にも当然把握されてなけりゃならんのに。この結果が一応出てますね。今、部長が読まれたように、砒素と六価クロムは以下ですけど。


 同じ亀山なんかでも同じ所に埋められとって、その結果が何倍と出てますね。川越だけが何でこんなに低いかなというふうに、ちょっと疑うべきところがあるんですけど、どんなぐらいの地下でとられたんか、それも私らわかっておりませんし、地元の人たちが、特に最近、フェロシルトの問題が起きまして、特にがんの発生率が多いとかと不安を訴えておりますので、これを一応聞いてくれんかというので、私、重視して聞いてるんですけど、その答えはどうですやろ。


 これ、フェロシルトだけじゃなくて、恐らくこれは体育館周辺だけ調査されたみたいですけど、位置が書いてありますけど、もうちょっと22町歩ありましてね。その一部ですね、これ掘られたんわ。そのほかはもうほとんど産廃で、その悪影響は出てないか、これから町が検査して、いいよとなれば皆さん安心するんですけど、あのまま埋設されたままで放っておきますと、皆さんだんだんだんだん不安が募ってくるもんで。特にあの周辺の人ががんが多くて不安がっておるんですよ。その影響もないのやないかということで不安でおりますので、町として何とかしてその結果を出してもらう参考がないかなと思ってこの質問したんですけど、町長、よろしくお願いします。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 今現在、問題にあったのは、石綿のフェロシルトですやろ。ここはアイアンクレーでね、違いますんやね。アイアンクレーで物が違うんですね。下新田のやった物とアイアンクレーとフェロシルトは違いますに、それで一緒の物と違いますので、こっちを掘ったものは違いますんやで、その辺を誤解しないでくださいね。こちらはアイアンクレー、今問題になったのはフェロシルト。これは埋め戻し材の別の形でつくったやつということですので、その辺を間違わないようにご理解をいただきたいということと。そして、それ以外に掘られたとこは、各個人個人の企業の(聴取不能)いうのはもう掘られてますね。そういうことは全然この環境事業団と違う話ですのでね、それは理解してほしいと思います。それは別ですのでね。私のところは、あくまでも環境事業団との関係で、個人個人の地主の関係は個人個人で、桑名の(聴取不能)とか、そういうものを持ってきて自分とこの埋立部分とまた違いますので、その辺を町が調査せえということはちょっと無理だと思います。


 以上です。


○議長(寺本洋左右君) 松岡正克君。


○5番(松岡正克君) 今、町長言われよることはわかっております。あの部分だけ石原産業がほられた分とちょっと私は勘違いしてましたけど、石原産業がほっとったもんはフェロシルトだけかなと思ってましたけど、ちょっとこれ考えが間違っておりました。


 ところが、そのほかの部分は、やはり全部産廃です、これ。それが漏れて、その心配はないかということを私、尋ねております。この結果が出たんは、環境事業団が石原産業がほった分だけですやろ、この結果出たん。それ以外は検査する気持ちはないのかということを問うとるんですよ。それはそれで結果出ましたと、わかっております。この結果が出ました。ほとんど結果内容に出てます、きちっと。以下です全部。それ以外に心配しておるのは、地区の人が心配しているのは、そら日立やなにかのやつでも結構あるかもわかりませんので、どうかと問われとるもんで、それじゃ町はどういうふうに考えとるのやということを問うとるんですよ、これは。その結果をちゃんと返答してください。


○議長(寺本洋左右君) 舘民生部長。


○民生部長(舘 善雄君) お答えいたします。


 この産業廃棄物ですね、埋め立てにつきましては、産業廃棄物処理及び清掃に関する法律施行第6条第1項第3の2の規定によりまして、産業廃棄物埋め立て処分は公共水域及び地下水を遮断している場所で行うということで行われております。ご承知のように二重堤防で行っております。それで、底はシートを張り、良土をひき、それで産廃を埋め立て、その上に山土で覆土をして安定をして閉鎖をしております。だから、その廃棄物を埋め立てするときに、三重県環境科学センターという水質専門の業者も事務所の横に事務所を設けまして、絶えずそこで水質検査なり表の漂流水の検査もして閉鎖しております。だから、廃棄物の搬入につきましては、先ほど申しましたように審議会の方で許可をもろたやつを搬入しておりますので、完全なもので埋め立てをしておりますので、今30年たっておりますけども影響がないと私たちは判断をしております。


 以上でございます。


○議長(寺本洋左右君) 松岡正克君。


○5番(松岡正克君) 私、埋め立てされたときに見ております。ビニールで二重処置された。それが完全にやぶれやんという証拠はないですやろ。いや本当に。じゃあ、その近くの住民は、それが不安がってるんですよ。完全なもんでコンクリできちっと覆われたんとちごて、シートはやぶれますやんか、日にちはたてば。それで、今、部長が言われたように、日立やなにかのそればっかりやなくて、わざわざ尾鷲から2トン車で1杯ずつ運んでくるのは、完全にそれはもう劇物か何かですよ。それわかっておったですけど、今こういう問題が起きてきたもんで、1回聞いてくれと。みんな不安がっとんですよ、それを。それを詳しくやはり調査して、調査の結果こうでしたというふうになれば、皆さん信用するんやけど、ただ、環境事業団なり石原産業のやつだけ検査して結果出したもんで、ほかはどうやって不安がっとるもんで、私はこの質問をしたんですよ。ほんでに、きちっとしていただいて、検査していただいて、こうやっていう結果が出りゃ、もう二度と言いませんよ、そんなことは。そやけど、皆さん不安がっとんですよ、これを。


○議長(寺本洋左右君) 舘民生部長。


○民生部長(舘 善雄君) 先ほどアイアンクレーだけ調査してると言われましたけども、この件につきましては、私もこの質問いただいて事業団の方にいろいろ聞いたんですけども、なぜ今まで安定したやつを調査したんだということで聞きました。そしたら、川越町みたいに石原産業のアイアンクレーが他にも埋められております。同じ方法で。それで、その地区の人が確かにフェロシルトが出たから、やっぱり不安だからどうなんだという問い合わせがありましたと。だから、うちは30年近くたってます。だからデータもございませんし、事業団の方もございません。これから開示等も恐らくあると思いますので、だから住民の安心のために検査をされたということで、川越町アイアンクレーだけ何でしたんやというのは、その安心のためにされたということでご理解いただきたい。通常はしなくてもいいんですけども、そういう問い合わせがあったから2カ所をして結果が出て安心をしていただいたということをお聞きしております。


 以上です。


○議長(寺本洋左右君) 松岡正克君。


○5番(松岡正克君) 私はね、安心されるためにそこだけしたっていうのがちょっと不安ですよ。全体して安心やったっていうのならそんでええけど、その部分だけ、体育館の周りだけされたというのが不安やもんやで質問に立ったんです。それで、下新田全体でされたんなら、ああそうかなと、みんな安心やなということになるけど、あの部分だけで体育館の周り2カ所だけ検査されて、ほかは全然されてないもんで質問に立ったんです。皆さんもそう思われると思うよ。そんなもん自分たちのやりよいとこだけでやったって、石原産業のほられたとこだけやっただけでは、みんなあそこの一帯の人が安心しませんやんか。それで質問に立ったんです。


 それで余り再々質問は無理やけども、こういうやつを町民の皆さんが安心できるような方法はないかなと思って、今後、町に期待して、また検査される時期があったらぜひやっていただいて、町民に安心させていただきたいなと思います。これは注文です。


 終わります。


○議長(寺本洋左右君) これにて松岡正克君の質問を終わります。


 これをもって一般質問を終了いたします。





◎日程第7 議案第29号 専決処分について





○議長(寺本洋左右君) 次に、日程第7、議案第29号、専決処分についての件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第29号の専決処分の提案説明を申し上げます。


 今回の専決処分につきましては、国の地方税法の改正に伴いまして、川越町税条例の一部を改正する条例の必要が生じましたため、地方自治法第179条によって専決処分をさせていただきました。


 今回の主な改正点は、個人住民税関係と固定資産税関係及び地方たばこ税でございます。


 まず、個人住民税関係では、三位一体構造改革の一環としての国庫補助負担金改革の結果を受け、所得税から個人住民税へ税源移譲がなされたことによる累進税率から比例税率への改正や県税分・町税分の税率割合の改正などであります。


 次に、固定資産税関係では、土地に係る固定資産税の税負担の調整措置に関して、納税者にわかりやすい簡素な制度に見直しを図ることとし、負担水準が低い宅地について、課税の公平の観点から均衡化を一層促進する措置を講じることや、安心・安全のための税制として、昭和57年1月1日以前の住宅について一定の耐震改修工事を施した場合、固定資産税の減額措置の創設であります。


 また、地方たばこ税では、平成18年7月1日にたばこの値上げに伴い、旧3級品以外の製造たばこ1千本当たり321円、旧3級品の製造たばこ1千本当たり152円の税率を引き上げる改正であります。


 以上、税制改正に伴いまして、川越町税条例の一部を改正する必要が生じたために、平成18年3月31日付で専決処分をいたしましたので、どうかよろしくお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより、議案第29号、専決処分についての件を起立により採決いたします。


 本件は、これを承認することに賛成の諸君の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(寺本洋左右君) 起立多数であります。


 よって、本件はこれを承認することに決しました。





◎日程第8 議案第30号 専決処分について





○議長(寺本洋左右君) 日程第8、議案第30号、専決処分についての件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第30号、国民健康保険税条例の一部改正の専決処分の提案説明を申し上げます。


 今回の主な改正は、地方税法の一部改正に公的年金等控除の見直し及び老齢者控除の廃止に伴い、国民健康保険税負担が増加する高齢者に配慮するため、平成17年1月1日において65歳に達していた者が平成17年度分の個人住民税の算定に当たり、公的年金等控除または老齢者控除の適用があった者については、所得割額の算定基礎から平成18年度は130千円、平成19年度は70千円を控除する経過措置を設け、規定の整備を行うものであります。


 これによって専決処分をいたしましたので、よろしくお願いをいたしたいと思います。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより、議案第30号、専決処分についての件を起立により採決いたします。


 本件は、これを承認することに賛成の諸君の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(寺本洋左右君) 起立多数であります。


 よって、本件はこれを承認することに決しました。





◎日程第9 議案第31号 平成18年度川越町一般会計補正予算(第1号)





○議長(寺本洋左右君) 日程第9、議案第31号、平成18年度川越町一般会計補正予算(第1号)の件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第31号、平成18年度川越町一般会計補正予算(第1号)について提案説明を申し上げます。


 本案は、既定の歳入歳出予算に40,700千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ9,100,500千円とするものであります。


 まず、歳出についての内容を申し上げます。


 総務費は、町所有の土地の賃借に係る企業調査委託料の追加計上を行いました。


 民生費は、国の児童手当の一部改正に伴う児童手当給付費等の追加計上を行いました。


 教育費は、小学校学童保育事業の児童数確定による補助金及び中学校の保護者、地域の活動ステージ整備事業への補助金の追加計上を行いました。


 歳入につきましては、歳出の各事業に関連する特定財源を補正計上するとともに、繰越金にて収支の均衡を図りました。


 以上、概要をご説明いたしましたが、何とぞよろしくご審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっています議案第31号、平成18年度川越町一般会計補正予算(第1号)の件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第31号、平成18年度川越町一般会計補正予算(第1号)の件は、それぞれ所管の常任委員会に付託することに決しました。





◎日程第10 議案第32号 工事請負契約の締結について


 日程第11 議案第33号 工事請負契約の締結について


 日程第12 議案第34号 工事請負契約の締結について


 日程第13 議案第35号 動産の取得について





○議長(寺本洋左右君) この際、申し上げます。


 日程第10、議案第32号、工事請負契約の締結について、日程第11、議案第33号、工事請負契約の締結について、日程第12、議案第34号、工事請負契約の締結について、日程第13、議案第35号、動産の取得についてまでの4件を一括議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第32号から議案第35号までの案件を一括提案をいたしたいと思います。


 本工事は、昭和53年に竣工し、約28年経過している川越学校給食共同調理場を建てかえるものであります。


 新築建物は、鉄骨づくり2階建て、合計延べ面積1,320.42?となっております。


 契約金額は、建築主体工事は207,900千円で、株式会社中村組。電気設備工事につきましては49,770千円で、北勢電気株式会社。機械設備工事につきましては114,576千円で、東邦地水株式会社と、また、厨房機器類一式の取得につきましては131,250千円で、株式会社アイホー名古屋支店とそれぞれ契約を締結いたしたく提案をいたしたいと思います。


 以上、ご説明いたしましたが、よろしくご審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 議案第32号から議案第35号までの4件について、これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 議案第32号について、これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより、議案第32号、工事請負契約の締結についての件を起立により採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(寺本洋左右君) 起立多数であります。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。


 議案第33号について、これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより、議案第33号、工事請負契約の締結についての件を起立により採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(寺本洋左右君) 起立多数であります。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。


 議案第34号について、これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより、議案第34号、工事請負契約の締結についての件を起立により採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(寺本洋左右君) 起立多数であります。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。


 議案第35号について、これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより、議案第35号、動産の取得についての件を起立により採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(寺本洋左右君) 起立多数であります。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。





◎日程第14 議案第36号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する


              条例の一部改正について





○議長(寺本洋左右君) 日程第14、議案第36号、議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正についての件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第36号。


 本案は、障害者自立支援法の施行により、身体障害者福祉法に規定する身体障害者療養施設等の障害者を支援する施設が障害者支援施設に移行することに伴い、議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例について、所要の改正を行うものであります。


 以上、概要をご説明いたしましたが、何とぞよろしくご審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっています議案第36号、議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、総務建設常任委員会に付託いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第36号、議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正についての件は、総務建設常任委員会に付託することに決しました。


 暫時休憩をいたします。


 再開時間を14時40分といたします。


              午後 2時26分 休憩


              午後 2時39分 再開


○議長(寺本洋左右君)休憩前に引き続き、会議を再開いたします。





◎日程第15 議案第37号 川越町消防団員等公務災害補償条例の一部改正について





○議長(寺本洋左右君) 日程第15、議案第37号、川越町消防団員等公務災害補償条例の一部改正についての件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第37号。


 本案は、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部改正に伴い、非常勤消防団員に対する損害補償の適正化を図るため、補償基礎額及び介護補償の額を改定するとともに、刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律の施行に伴い、規定を改正するものであります。


 以上、概要をご説明いたしましたが、何とぞご審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっています議案第37号、川越町消防団員等公務災害補償条例の一部改正についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、総務建設常任委員会に付託いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第37号、川越町消防団員等公務災害補償条例の一部改正についての件は、総務建設常任委員会に付託することに決しました。





◎日程第16 議案第38号 川越町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について





○議長(寺本洋左右君) 日程第16、議案第38号、川越町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正についての件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第38号の提案説明を申し上げます。


 本案は、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部改正に伴い、非常勤消防団員の処遇改善を図るため、非常勤消防団員に係る退職報償金の支給額を引き上げるものであります。


 以上、概要をご説明いたしましたが、何とぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっています議案第38号、川越町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、総務建設常任委員会に付託いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第38号、川越町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正についての件は、総務建設常任委員会に付託することに決しました。





◎日程第17 議案第39号 三重県自治会館組合の共同処理する事務の変更及び三重県


              自治会館組合の規約変更に関する協議について





○議長(寺本洋左右君) 三重県自治会館組合の共同処理する事務の変更及び三重県自治会館組合の規約変更に関する協議についての件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第39号の提案説明を申し上げます。


 住民サービス向上、システムコストの削減、行政事務の効率化等の共同化効果について、財団法人三重県市町村振興協会が事務局となり、県・市・町の担当者によるデジタル地図、電子申請システム、電子入札システム、施設予約システムについて検討を重ねてきました。特に、共有デジタル地図の共同化については、現状において個々の市町が独自で整備・更新していることから重複部分が多く、大きなコスト及び事務負担を発生させていることや、市町村合併により合併後の市・町における各法定地図の統合、再整備が急務となっているため、地図の一元化による重複整備の排除、スケールメリットを生かした整備費用の削減を目的に、本年度から事業を実施していく予定としております。


 共有デジタル地図を共同で整備するに当たり、本事業の事業主体となる共同運営組織について、法人格を有する一部事務組合が実施主体となることが最も望ましいことから、三重県自治会館組合が共同運営組織に適していると考え、今回の契約変更をするものであります。


 このような事情により、情報システム共同化の実施主体等とするため、三重県自治会館組合の共同処理する事務の変更及び三重県自治会館組合規約を変更することについて協議いたしたいので、地方自治法第286条第1項の規定により、この協議案を提出するものであります。


 以上、概要をご説明いたしましたが、何とぞよろしくお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 早川正幸君。


○2番(早川正幸君) ちょっと質問、わかったら教えてください。


 共有デジタル地図の共同化、先ほど町長からご説明あったんですけども、法定地図の作成とか、電子システム、デジタル投票ですか、そういう情報化の行政サービス向上のために共同で利用するということのようですけども、川越町が今現在この共有デジタル地図等の自治会館でこなされる内容に恩恵を受ける事務といいますか、将来、恩恵を受けるであろう内容等がわかりましたら、ちょっと簡単に説明お願いできますでしょうか。


○議長(寺本洋左右君) 城田企画課長。


○企画情報課長(城田政幸君) 早川議員さんの質問にお答えいたします。


 まず、共同のデジタル化というのは、三重県と三重県下の市町の共同事務ということで、今現在、市町の方で先にデジタル地図化を進めておる市町が、松坂市、いなべ市、川越でございます。その2市1町につきましては、この新しいデジタル化の共有する事項を今の地点から落とさずに、それ以上のものを共有できる形で、なおかつ2市1町については先にやっておりますので、その使用権を全市町・県からいただいて、還元していただいて、一緒に全市町の中に入ってやりたい。この事業につきましては、1市町も反対であればこの事業は成立せんという形になっておりますので、ご理解していただきたいと思います。


 ちなみに、川越町につきましては、3,100千円ほど返ってきますので、よろしくお願いしたいと思います。


 以上でございます。


○2番(早川正幸君) ありがとうございました。


○議長(寺本洋左右君) ほかに質疑はありませんか。


 これをもって質疑を終了いたします。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより、議案第39号、三重県自治会館組合の共同処理する事務の変更及び三重県自治会館組合の規約変更に関する協議についての件を起立により採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(寺本洋左右君) 起立多数であります。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。





◎日程第18 議案第40号 町長の給料の特例に関する条例の制定について





○議長(寺本洋左右君) 日程第18、議案第40号、町長の給料の特例に関する条例の制定についての件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第40号の提案説明を申し上げます。


 本案は、町長の給与につきましては、過日ございました収賄事件の追起訴に伴い、平成18年7月から9月までの間、給与の100分の10を減給するものであります。


 以上、概要をご説明いたしましたが、何とぞよろしくご審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっています議案第40号、町長の給料の特例に関する条例の制定についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、総務建設常任委員会に付託いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第40号、町長の給料の特例に関する条例の制定についての件は、総務建設常任委員会に付託することに決しました。


 この際、申し上げます。


 6月20日の会議は、議事の都合により、特に午前11時より開くことにいたします。


 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。


 これにて解散いたします。


 ご苦労さまでございました。


              午後 2時54分 散会





会議の経過を記載して、その相違のないことを証するため、ここに署名する。








川越町議会議長








川越町議会議員








川越町議会議員