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三重県 川越町

平成17年第3回定例会(第1日 9月 8日)




平成17年第3回定例会(第1日 9月 8日)





 



        平成17年第3回川越町定例会会議録(第1号)





召集年月日        平成17年9月8日





召集の場所        川越町役場議場





開会           平成17年9月8日





応招議員     14名


   1番 安 藤 邦 晃     2番 早 川 正 幸


   3番 早 川 宣 雄     4番 石 川 奈々子


   5番 松 岡 正 克     6番 平 田 武 重


   7番 平 塚   勝     8番 寺 本 克 磨


   9番 川 村 康 治    10番 飯 田 勝 祐


  11番 伊 藤   勝    12番 山 下   勝


  13番 小 澤 喜八郎    14番 寺 本 洋左右





不応招議員        0名





出席議員        14名





欠席議員         0名





地方自治法第121条規定により説明のため出席した者の氏名


   町長      山田 信博  収入役      陣田 喜哉


   教育長     水越 種夫  総務部長     舘  善雄


   民生部長    加藤志保子  事業部長     清水 正己


   企画情報課長  城田 政幸  総務課長     寺本  修


   建設課長    渡辺 辰巳  産業開発課長   森田  昭


   上下水道課長  小山 秀夫  税務課長     森川 正美


   福祉課長    橋本 高明  町民環境課長   山本 正孝


   会計課長    大久保雅生  生涯学習課長   加藤 和彦


   健康推進課長  小川 庸輔  学校教育課長   伊藤  隆





本会議に職務のため出席した者の氏名


   事務局長    山下 健次


   書記      藤田 仁志  書記       小林由美子





開議         午前9時





議事日程       議長は議事日程を別紙のとおり報告した。





会議録署名議員の氏名


   6番 平田武重    7番 平塚 勝





議員提出議案の題目


  発議第 8号 分権時代の新しい地方議会制度の構築を求める意見書の提出について


  発議第 9号 アスベストによる健康被害対策に関する意見書の提出について


  発議第10号 地方の自治体病院の医師確保を求める意見書の提出について


  請願第 4号 「義務教育費国庫負担制度の存続」を求める請願書


  請願第 5号 「30人学級の早期実現、教育予算拡充」を求める請願書





町長提出議案の題目


  議案第48号 教育委員会委員の任命について


  議案第49号 専決処分について(平成17年度川越町一般会計補正予算(第2号)


         )


  議案第50号 工事請負契約の締結について


  議案第51号 工事請負契約の締結について


  議案第52号 動産の取得について


  議案第53号 平成17年度川越町一般会計補正予算(第3号)


  議案第54号 平成17年度川越町介護保険特別会計補正予算(第1号)


  議案第55号 平成16年度川越町一般会計歳入歳出決算認定について


  議案第56号 平成16年度川越町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について


  議案第57号 平成16年度川越町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


  議案第58号 平成16年度川越町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について


  議案第59号 平成16年度川越町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につい


         て


  議案第60号 平成16年度川越町水道事業会計決算認定について


  議案第61号 川越町消防団員等公務災害補償条例の一部改正について


  議案第62号 三重県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少に


         ついて


  議案第63号 三重県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及


         び三重県市町村職員退職手当組合規約の変更について


  議案第64号 三重県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少に


         ついて


  議案第65号 三重県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及


         び三重県市町村職員退職手当組合規約の変更について


  議案第66号 三重県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少に


         ついて


  議案第67号 三重県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及


         び三重県市町村職員退職手当組合規約の変更について





議事日程


  第 1    会議録署名議員の指名


  第 2    会期の決定


  第 3    報告第 4号 例月出納検査の結果報告について


  第 4    報告第 5号 議員派遣の報告について


  第 5    一般質問


  第 6    議案第48号 教育委員会委員の任命について


  第 7    議案第49号 専決処分について(平成17年度川越町一般会計補正


                予算(第2号))


  第 8    議案第50号 工事請負契約の締結について


  第 9    議案第51号 工事請負契約の締結について


  第10    議案第52号 動産の取得について


  第11    議案第53号 平成17年度川越町一般会計補正予算(第3号)


  第12    議案第54号 平成17年度川越町介護保険特別会計補正予算(第1


                号)


  第13    議案第55号 平成16年度川越町一般会計歳入歳出決算認定につい


                て


  第14    議案第56号 平成16年度川越町国民健康保険特別会計歳入歳出決


                算認定について


  第15    議案第57号 平成16年度川越町老人保健特別会計歳入歳出決算認


                定について


  第16    議案第58号 平成16年度川越町介護保険特別会計歳入歳出決算認


                定について


  第17    議案第59号 平成16年度川越町公共下水道事業特別会計歳入歳出


                決算認定について


  第18    議案第60号 平成16年度川越町水道事業会計決算認定について


  第19    議案第61号 川越町消防団員等公務災害補償条例の一部改正につい


                て


  第20    議案第62号 三重県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団


                体の数の減少について


  第21    議案第63号 三重県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団


                体の数の増加及び三重県市町村職員退職手当組合規約


                の変更について


  第22    議案第64号 三重県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団


                体の数の減少について


  第23    議案第65号 三重県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団


                体の数の増加及び三重県市町村職員退職手当組合規約


                の変更について


  第24    議案第66号 三重県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団


                体の数の減少について


  第25    議案第67号 三重県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団


                体の数の増加及び三重県市町村職員退職手当組合規約


                の変更について


  第26    発議第 8号 分権時代の新しい地方議会制度の構築を求める意見書


                の提出について


  第27    発議第 9号 アスベストによる健康被害対策に関する意見書の提出


                について


  第28    発議第10号 地方の自治体病院の医師確保を求める意見書の提出に


                ついて


  第29    請願第 4号 「義務教育費国庫負担制度の存続」を求める請願書


  追加日程第1 意見書第1号 義務教育費国庫負担制度の存続を求める意見書の提出


                について


  第30    請願第 5号 「30人学級の早期実現、教育予算拡充」を求める請


                願書


  追加日程第2 意見書第2号 30人学級の早期実現と教育予算の増額を求める意見


                書の提出について





               午前 9時00分 開会


○議長(寺本洋左右君) ただいまの出席議員は14名であります。


 定足数に達しておりますので、これより平成17年第3回川越町議会定例会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程はあらかじめお手元に配付いたしております。





◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(寺本洋左右君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定により、議長において6番、平田武重君と7番、平塚勝君の両名を指名いたします。





◎日程第2 会期の決定





○議長(寺本洋左右君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。


 お諮りいたします。


 本定例会の会期は、本日から9月20日までの13日間といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、会期は13日間と決しました。





◎日程第3 報告第4号 例月出納検査の結果報告について





○議長(寺本洋左右君) 日程第3、報告第4号、例月出納検査の結果報告について。


 監査委員から平成17年5月分、6月分及び7月分に関する例月出納検査の結果報告が提出されておりますので、お手元に配付いたしておきましたから、ご了承願います。





◎日程第4 報告第5号 議員派遣の報告について





○議長(寺本洋左右君) 日程第4、報告第5号、議員派遣の報告について。


 議員派遣の報告について、お手元に配付いたしておきましたから、ご了承願います。





◎日程第5 一般質問





○議長(寺本洋左右君) 日程第5、一般質問を行います。


 質問の通告がありますので、順次発言を許します。


 2番、早川正幸君。


○2番(早川正幸君) 2番議員の早川正幸でございます。今回、一番くじを引き当てまして、初めてトップバッターということで少し緊張しておりますけども、しっかり質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。


 それと、心配されました台風14号でございますけども、当地区の直撃は免れて、軽微で済んだと思われるんですけども、全国的には土砂崩れや浸水や、マスコミ報道によりますと30名近くの方が死者、行方不明出てるということで、被災に遭われた地域の皆さんには心よりお見舞いとお悔やみを申し上げたいと存じます。


 さて、質問でございますけども、私は2つのテーマについて今回質問をさせていただきます。


 第1項目のテーマでございますけども、官から民への内容について取り上げさせていただきます。


 現在、新庁舎の建設が進んでおりますけども、この庁舎の跡地の利用とか児童館の建設とか、いろいろ箱物行政も含めて進められる計画があると思われますが、これの委託を民の方にできないかというのがまず第1点でございます。


 現在、衆議院選が真っただ中で、今回の選挙は郵政民営化ということで、国においても大きなうねりは民への流れがございます。三重県においても新しい公ということで、民の力をかりて公共事業やその他の運営をやろうという状況がございます。それで、市町村においても、皆さんまだ聞きなれない言葉かと存じますけども、PFIというのがございます。これはプライベート・ファイナンス・イニシアチブという略、頭文字をとっておるんでございますけども、こういう方式とか、指定管理者制度がございまして、こういう制度を積極的に導入して、民間へ建設から管理運営までの事業や仕事を積極的に委託すると。その委託した自治体においては、財政の効率化ができ、質の高いサービスが提供できて、効果を上げているという実例が出ております。


 当町においては豊かな財源がございますので、単独でという事務が多いんでございますけども、固定資産税、償却資産等の中電さんの恩恵も10年先にはどうなるかということもございますし、財源的には限りがあるんではなかろうかと。この今の時期から民への分担、共同、委託を検討して、将来に備えるべき時期に来ていると思われるわけでございます。


 ご存じのように、桑名市が、図書館と一般的には我々聞いておったんですけども、実際は図書館や保健センター、勤労少年センター、多目的ホール、その他公共施設を複合的にPFIで建設して、昨年の10月より民間へ管理運営を委託して、成功した事例として全国に紹介されております。四日市でも小学校、中学校の校舎の建設は今度はPFIでいこうという状況であると聞いております。


 一方、指定管理者制度につきましては、全国市町村において地方自治法の改正で平成18年の4月までに条例を設けて、指定管理者制度を導入する事業や施設について各市町村に今実態を問われている状況じゃないかなと思います。できるだけ民に移そうということで、公募型の施設運営委託をできないかということが国の流れとしてございます。


 私、今回の指定管理者制度について、県の方に問い合わせた資料がございますけども、平成17年の4月までの状況では、川越町はまだ手を挙げられてる状況がないと、掲載されておりません。参考までにその資料の内容を披露させていただきますと、三重県では導入済みのとこが7団体、22施設、ことし検討されるのは5団体、40強の施設が導入予定となっております。近隣では、四日市市が知的障害者授産施設、会館、斎場、公園など、28の多くの施設を検討してます。それから、朝日町は児童館、保健福祉センター、知的障害者作業所の3施設を民間に運営を委託する計画だということで、今取り組まれてるんじゃないかなと思われます。それから、桑名市は、これがすごいんですけども、文化・体育施設を中心に110の施設を検討してて、これから絞り込みをしていくということで、これはいずれも市町村においては財政事情が厳しいということで、その乗り切り策の一環ではありますけども、将来を見据えて民への移管ということで、積極的に今検討され、民間の活力を意識した事業展開ではなかろうかと見ております。


 つきましては、このような取り組みに対して、当町でも検討されていると思いますが、今後の新規事業や施設の運営管理を民間に委託する計画があるのかないのか。将来の事業に民と共同でどのようにしようとしているのか、町長のお考えをまずお伺いしたいと存じます。


 それから、先ほども触れましたように、県内の市町村でいろんな事例が出てきておりますので、私なりに川越町で民に委託できそうな施設を上げさせていただいて、提言という形で事業内容を質問させていただきますので、町長または関係部長からの回答をお願いしたいと存じます。


 その1つは、学校教育施設でございます。今、給食センターや児童館の建設が計画されておりますけども、その運営管理はいかがなもんでしょうか。朝日町は児童館は民に今、委託するという状況がございます。教育関係の施設でその他の施設もあるかもわかりませんので、もしあるんであればここで発表いただける状況がありましたらお知らせいただきたいと存じます。それから、いきいきセンター、これは診療所も入るわけでございますけども、社会福祉協議会はあれは民という扱いですんで、民が入っておるということになろうかと思いますけども、診療所は町の直営、いきいきセンターとかあいあいセンターを指定管理者制度に、民間事業者に運営管理の委託をできないかということでございます。これが2つ目でございます。それから、3つ目は、冒頭に申しましたように、庁舎の跡地の活用について、これはどういう事業を展開されるかによりますけども、箱物を建てる場合であれば、PFI方式がこれからどんどん各市町村、自治体でも出てくると思われますんで、PFI方式を提案するということが必要じゃないかなと思われます。よく耳にするのは、この跡地、非常に皆さん関心を持ってみえますけども、老人福祉施設はどうだろうかとか、町民の方が交流できるような道の駅、これも複合であるといいなと思うんですけども、老人施設があって道の駅があれば、買い物もそこでできて交流ができる。そんな活用の道もあるんじゃないんかなと思われますんで、まだどういう用途にこの跡地を利用するかというのは決まってないかもわかりませんけども、この跡地利用について、民の方への委託事業として進められないかということで質問をさせていただきます。


 それから、2項目でございますけども、富洲原駅のことでございます。現在、富洲原駅についていろいろ検討もいただき、積極的に取り組みをしていただいておりますけども、当初、私たちが聞いているのは、富洲原駅の整備開発事業については都市再生交通拠点整備費が国からおりて、国交省からおりて事業を進められるという状況であったと思われるんですけども、ある時期からまちづくり交付金に切りかえられたと。これは大きな網をかぶせて町全体のことを考えてやったらどうだという趣旨だと思われますけども、この辺の切りかえられた状況の経緯と、それと今までの推進状況、今後の計画、スケジュール等をお伺いしたいと存じます。よろしくお願いします。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 早川正幸議員の質問にお答えをいたします。


 1点目につきましては、現在、三重県内におきましては、PFIを導入しておりますのは四日市の小・中学校及び桑名市の図書館等複合施設、指定管理制度を導入しているのは三重県の総合文化センター及び四日市の北部墓地公園と聞いております。PFIや指定管理制度は国においては官から民への一環として位置づけられ、自治体の経費削減や民間の効率性が期待されております。


 一方、PFI及び指定管理制度に共通する問題点としましては、経費節減や効率性に重点を置いた民営化によって、自治体の管理によって守られてきた住民福祉の増進や均等なサービスの提供が切り捨てられたり、後退したりすることにつながるおそれがあります。また、PFIにつきましては、PFI事業を請け負う事業者が金融機関等から事業資金を手当てして公共事業を実施し、その後このPFI事業者に自治体がサービス料を毎年支払っていくという方式が一般的であると思われます。PFI事業を進めていくには、事故、需要の変動、物価や金利の変動等の経済状況の変化や計画の変更等さまざまな予測ができないリスクがあります。これらのリスクに際し、自治体、PFI事業者及び金融機関がPFIの事業資金などをどこがどのように負担し合うのかという大きな問題があります。これらのことから給食センターなどの新規の公共事業のPFIの導入やいきいきセンターなどの管理運営の指定管理制度の導入につきましては、いましばらく先進地の経過や事例を眺めながら慎重に対処していかなければならないと考えておりますので、ご了解を願いたいと思います。


 3点目の現庁舎の跡地活用につきましては、これまでにも各位のご質問にお答えしましたとおり、あいあいホールで自主事業のイベント等が開催されますと、かなりの駐車場不足の状態になりますことから、あいあい・いきいきセンターの駐車場としての活用を主眼に現在、検討しておりますが、駐車場以外の施設を設置する場合には、PFIや指定管理制度などを初めとした民間資金の活用につきましては、先ほどお答えしたとおり、検討してまいりたいと思っておりますので、あわせてご理解をいただきたいと思います。


 富洲原駅周辺の整備につきまして、現在までの進捗状況につきましては、6月の21日の全員協議会でご報告させていただきましたとおり、平成16年12月、国に対し近鉄富洲原駅西開発の要望を行い、平成17年5月、都市再生交通拠点整備事業補助金交付の決定を受け、現在、各関係機関と協議を進めております。また、整備計画の基本構想素案の作成に向け、国土交通省中部地方整備局建政部、三重県県土整備部、近鉄名古屋運輸総括部、及び町から、総務部長、事業部長、事務局の企画情報課並びに受託者である国土計画協会のメンバーで3回の準備会を開催し、町としての素案を作成し、9月の9日に開催いたします第1回川越町富洲原駅地区整備計画検討委員会に諮問し、委員会の中でご審議いただき、17年度末に答申を願う予定であります。


 本事業は補助事業であり、平成22年までに事業を完成する予定で進めております。補助金のメニューを変更した理由は、補助対象事業等の違いにより、より多くの国庫補助を受けることができるため、都市再生交通拠点整備事業補助金からまちづくり交付金に平成18年度より変更を行います。以上です。


○議長(寺本洋左右君) 早川正幸君。


○2番(早川正幸君) ありがとうございました。


 再質問をさせていただきます。


 先ほどの3つの施設について質問をさせていただいたんですけども、その他の施設のお話がなかったので、あえて福祉関連の施設ということで、町長のお考え等ございましたらお聞かせいただきたいと存じますけども、知的障害者の授産施設をPFIなり指定管理者制度を活用して建設できないかということでございます。


 当町では、ご存じのように、知的障害者の施設を持っておりません。障害者施設くろがね作業所はあるんでございますけども、知的障害者の方の授産施設はないと。今、前回、6月の全員協議会で知的障害者の方から授産施設を何とか川越でということで我々も説明を受けたわけでございますけども、大変今ご苦労されて、募金活動もやられ、資金集めに奔走されている状況がございます。国においても、これちょっと廃案で流れたんですけども、知的障害者の法制化というのが進んでおるようでございまして、我々川越町においては授産施設がないということからいきますと、こういうような授産施設を持つような方向で検討すべきじゃないかなと。


 国の方の障害者自立支援法というのは来年恐らくまた再提案されて、施行が予定されるんじゃないかなと思われるんでございますけども、現在、川越町において40名から50名の知的障害の方がお見えになるということからいきますと、今、よつばの会というのが活動されてまして、非常にご苦労されておるんでございますけども、精神的にも物質的にも非常にご負担が多い。これを何とか町の、町税がもちろん伴いますし、PFIですと交付税も受けれるんかもわかりませんけども、そういう手だてがないかなということで、再質問をさせていただきたいと存じます。


 こういうPFIや指定管理者制度を導入するということで、川越町の事業者が出れば、これは川越町の民活にもなると思うんですね。活力が川越町に生まれるという観点もございますので、ぜひ前向きに取り組んでいただきたいなと存じます。


 もう1点、済みません。富洲原のことでございますけども、今、町長からご説明いただきましたように、よくわかりましたが、今回の事業は、ご存じのように四日市の協力を得て共同で実施しなければならない事業だということだと思います。この富洲原の駅前整備、周辺の整備開発については、私は平成15年の8月に地元の3人の議員さんと役場の方にお邪魔して、企画情報の当時小川課長さんとの打ち合わせの中で、近鉄富洲原駅整備事業推進協議会を立ち上げられないかということを提案した経緯がございます。このときには、まだ富洲原の動き出しが全然なくて、私は何とか動き出しをしてほしいという気持ちで、事務局役割を演じて、第1回の検討会を持ったわけでございますけども、このときの状況は非常に、町としてもなかなか踏み出しにくい消極的な対応ということで、一たんそこで私はあきらめたわけでございますけども、今回、国土交通省の後押しで交付金が手当てされて、富洲原駅を中心にした整備が大きく一歩踏み出したということで喜んでおるわけでございます。


 ただ、お聞きしたいのは、今回の、先ほども町長からお話がありましたが、会議、委員会の名称というのは地域整備検討委員会なんでございますか。そのメンバーの中には、町づくりの専門家であると思われる学識経験者とか有識者が入ってないじゃないかなと思います。それと、もう1点は、川越町の町議、議長、総務建設委員長は入られるようですけども、四日市と共同ということからいきますと四日市の市会議員も、私が提案したときの状況は四日市の市会議員も入れたらどうだという提案をさせていただいたんですけども。それと、もう一つ大事なことは、今、天神町等の商店の活性化ということで、商工会議所が非常にどうしたらいいんだと苦しんで、朝明商工会が苦しんでおります。商店街の活性化というと非常に難しい状況はありますけども、富洲原から下がってきて天神町の川越町発展会というのもございますのでね、そういうメンバーが、朝明商工会のメンバーが入ってない。それから、もう1点は、川越高校が入ってんだけども、通学に一番関係のある川越高校と暁小学校の関係者が入ってない。これどういうふうに今お考えか。それから、広く皆さんの声を吸い上げるとなれば、一般の公募される、公募メンバーも入れるべきやと思うわけでございます。その他あるんかもわかりません。そういう方たちのメンバー選定に対する基準とか今後の委員会の活動の目的、期間は平成22年までということでしょうが、その活動の期間等もお知らせいただきたいと存じます。


 以上、再質問させていただきます。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 1点目の知的障害者の話ですけど、これは今現在、川越町の計画の中に入ってございませんので、これをこの17年、18年にかけてその計画を入れてそれから進んでいくという、それによって20年ですかな、20年ぐらいに法人化して立ち上げていくという話は聞いております。まだ計画の中にはございませんので、これから計画の中へ町として入れて、それから進んでいくということで、その間におきましてはいろいろの形で変わってくることもあったら、またそのように議会等に報告していきたいというふうに考えております。


 そして、2点目の富洲原駅の委員会の中身のことですが、これもやはり行政とそして県、国、そして役場等によって一応そういう選考をして、17名というメンバーでやっております。今、四日市等の話につきましては、やはり行政主体でやりますので、市会議員とか、そういうものについては考えておりません。そして、今申されましたように、川越町の商工会につきましては、やはりそういうふうな今、議長が商工会の副会長でございますので、そういうこともよく考えて、こちらは考えていったというふうに考えております。


 以上です。


○議長(寺本洋左右君) 早川正幸君。


○2番(早川正幸君) 再質問させていただきます。


 ありがとうございます。先ほど、授産施設については、17年、18年に川越町の計画に入れるという町長のお話ですんで、ぜひこの授産施設のバックアップ、サポートを含めてよろしくお願いしたいと存じます。


 再々質問になりますけども、先ほどの委員会のメンバーのことですけども、行政主体でとり進めると。確かに横からいろいろ雑音等入れられると、事業を進めにくいという側面はあるかとは思われますけども、私はこういう川越町の町づくりのための大きな事業ということからいきますと、広く町民の声を繁栄させるような組織、なおかつ四日市との共同でやる事業ではないかということからいきますと、四日市の行政は入っていただいてるようですけども、川越町の議員が入ってて、四日市市の市会の、地元の市議でも結構なんですけども、入っていただく必要があるんじゃないかなと思われますんで、見直しをできないかというのを再質問させていただきます。


 それから、もう1点は、同じ富洲原のことでございますけども、今、企画情報課の城田課長が非常にご苦労されて、お一人で汗かいていろんなことを進めていただいておるというのは伺っております。非常にご苦労かけておるわけでございますけども、見させていただくと、こういう大きな事業ということになりますと、民間ではよくプロジェクトチームというのを編成しまして、関係者を集めて、能力のある方、その内容に詳しい方を編成して、その事業が終わるまでのプロジェクトになるわけですけども、そういう組織体をつくって消化するというのが一般的でございますけども、行政ではそういう仕組みはないんでございますかね。私、提案したいのは、町づくり推進ということからいきますと、町づくり推進課か推進チームか、ちょっと城田課長お一人で苦労されてるんじゃなくて、もう少しサポートできるような担当もつけて、しっかり本腰を据えてやるような組織体が必要じゃないかなと思われますけども。場合によっては、四日市から職員を逆出向といいますか、こちらへ呼び込んで共同でやるようなこともあってもいいじゃないかと思われますけども、その辺はいかがでしょうか。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 計画は17年中に、委員会を9月9日に行って、17年に完成、計画の決定をしていきたいというふうに思っております。それにつきましては、この議員の最後の20日の日に、9日の日の素案につきまして議会には説明させていただきます。そしてまた、いろいろなプロジェクトがという、チームのこと、話あったんですけど、やはり今までに国においての考え方、やはり国土交通省中部地建とか、そして、それにあった国土計画協会というメンバーにつきましては、それは各、全国的にそういう事業をやった、そういうメンバーの中でございますので、そういう方にいろいろ今までの苦労とかいうようなものにつきまして検討、意見を聞きながらやっていきたいというふうに思っております。どうしてもこの20日には、9日の日に委員会を1回目を開きますので、その中で皆様方にこういう素案で進んでいくという一つ諮問ですので、その諮問をいただいて決定していきたいということで、平成22年に向けて、川越町の土地ですので、四日市の土地と違いますので、川越町の土地が主体ですので、その辺を十分理解をして、川越町がやっていくというふうに思っております。


 そして、町づくりにつきましても、いろいろ考え方がございますけども、やはりそこばかりが町づくりとは違いますので、そこは川越町の顔としての町づくりをやっていきたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(寺本洋左右君) 早川正幸君の、再質問ですか。


○2番(早川正幸君) いや、違います。


○議長(寺本洋左右君) どうぞ、早川正幸君。


○2番(早川正幸君) ありがとうございました。町長、いろいろ前向きに取り組んでいただける状況を今発表いただきましたので、ぜひ先ほどの民への移行のこと、富洲原のこと、よろしくご支援、積極的な展開をお願いしたいと思います。以上で私の質問を終わらせていただきます。


○議長(寺本洋左右君) これにて早川正幸君の質問を終わります。


 次に、6番、平田武重君の質問を許します。


 平田武重君。


○6番(平田武重君) 6番議員の平田武重でございます。議長のお許しを得まして、質問をさせていただきます。


 先ほどの早川正幸君の冒頭のあいさつにございましたけども、台風14号による被害、全国いろいろ大きな被害がございましたけども、被害に遭われました皆様にはお見舞いを申し上げたいと思います。


 それでは、私の質問をさせていただきます。2つございまして、道路改良工事を問うということと、もう1点、新庁舎建設工事、地元業者への発注率はということでお伺いしたいと思います。


 まず、1点目の道路改良工事を問うということでございますけども、現在、新庁舎がいよいよ建設に入っております。その新庁舎建設に伴う道路改良工事を含め、9件の工事が、3月の議会で補正予算として233,000千円が補正予算で決定いたしました。そのそれぞれの工事が今年度じゅう、計画どおり年度内に発注し、完成できるのかをお伺いしたいと思います。


 まず、2点目といたしまして、新庁舎建設工事、地元業者への発注率をお伺いいたしたいと思いますけども、新庁舎は7月の20日、建設安全祈願祭が行われまして、今、基礎工事をやっております。川越町にとって、過去にない最大の建設費を投入し、全町民が注目しているところでございます。建設費は、庁舎建設工事2,544,250千円、電気設備工事467,250千円、機械設備工事376,950千円、約3,400,000千の予算でございます。この建設に当たりましては、それぞれ元請3社に対しましては最大の英知を結集して完成したいものでございます。


 私がお聞きしたいのは、建設に当たりまして、町内の建設業者、商社、商店等、地元業者への発注率はどのぐらいあるのかお聞きしたいと思います。昨今、どの会社も仕事量が減り、新庁舎建設には魅力を持っておる町民、業者も非常に多いように聞いております。地元業者も営業努力、企業努力も行っていると思いますけども、地元業者への発注を町も働きかけてはいただいてはおると思いますけども、現在の発注率は、業者への地元発注率ですね、地元業者への、この辺がどの程度の建設会社から報告あるんかお聞きしたいと思います。


 以上、壇上での質問を終わります。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 平田議員の質問にお答えをいたします。


 6月定例会で可決いただきました補正予算につきましては、今回提案いたします豊福南北線道路改良工事を含め4件は発注済みであり、残りにつきましても順次発注する予定であり、年度内竣工は十分できるものと考えております。


 新庁舎につきましての話ですが、現在、地盤改良を行いながら、建築、電気、機械の設計図を1枚の図面にする総合図の作成を行い、配線、配管の位置、スリーブの位置、機器のおさまり等の確認を行っている段階で、総合図の承認後、おのおのの施工計画が提出される予定であり、現在、各業者への見積もり依頼の段階であり、地元業者への発注件数及び発注率は把握をしておりませんので、ご理解をいただきたいというふうに思っております。以上です。


○議長(寺本洋左右君) 平田武重君。


○6番(平田武重君) ありがとうございました。


 今、町長からのご返答いただきまして、まず、道路改良工事につきましてですけども、9件のうち4件が入札、発注されたということを今、発表がございましたけども、その一部でお聞きしたいのは、一部の道路用地につきまして決定されてないというふうな、未了承といいますか、そういう話を聞くのですが、既に工事は先般落札されてるということも伺っておりますけども、こういうことが実際にある、もしあるとすれば何件ぐらいあって、今後どのように、もしあるとした場合にどのように進んでいくのか、もしなければいいんですけども、その辺ちょっとお聞きしたいと思いますけども。まず、それが1つですね。


 それと、入札の場合に、先期、土砂と廃材の処理方法でかなり追加予算で出しておりますけども、適切に業者へのこういう指示はしてみえるのかどうか。それとか、土の質が悪かったから、改良は認めないから新しい土を入れたということで、昨年度約20,000千円の追加変更がございまして、こういうことがたびたび起こるようであれば、何のための入札であるのかいうことを懸念をするわけなんでございますけども、こういう指示はきちっとしていただいているのかということですね。それが一応道路に関するちょっと私の再質問でございます。


 それと、地元建設業者へのまだ発注率が届いてないということでございますけども、もしまだ届いてないのであれば、まだ再度、1次下請、2次下請、3次下請ぐらいがあると思いますけども、やはり入札要項には地元業者を使ってくれという要項が入ってると思いますけども、できたら、地元業者は苦しんでおりますので、何とか協力お願いをやっていただくようにお願いしたいと思います。


 以上、それちょっと再質問としてさせていただきます。


○議長(寺本洋左右君) 清水事業部長。


○事業部長(清水正己君) まず、用地の未買収部分についてお答えをいたします。


 現在、4件発注をしてありまして、うち未買収、いわゆる未契約の土地の部分についてはその4件分すべて外してございます。そして、1件だけでございますけども、契約は済んでおりますけれども、まだ登記が終わってないという形で、現在、その発注は今回、上程をしてありますところの豊福南北線の方で1件ございます。これについては現在、登記を進めてもらうよう相手方にお願いといいますか、努力しておる最中でございます。


 そして、2番目の廃材の処理についてでございますけれども、いわゆる残土のことかと思います。残土につきましては、昨年、たしかあれは道路工事ではなくて、下水道工事の方で四日市港管理組合の北埠頭の方へ持っていくということで予定をしておったが、向こうの都合で搬入ができなくて、追加をしたという経緯があります。それについては、今回も、道路も含めて、下水道の工事で、残土の方の処理、計上もされておるわけなんですけども、現在、近隣の残土処理場ということで調査を進めておるんですけども、まだ見つかっておりません。すべて今回とられた業者さんの方で協議をまたさせていただいて、場所が決まった段階で新たに精算調整をしながら進めていくというふうなスタイルをとってございます。


 それから、先ほどの新庁舎の関係ですけども、先ほど町長が申し上げましたように、まだ地盤改良の工事の途中であります。地盤改良については特殊な工事という形で、地元の業者が入ってはおりません。これから掘削、そして基礎工事等に入っていくわけなんですけども、その中で地元業者が参入する機会があれば、してもらうよう努力を講じてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。


 以上です。


○議長(寺本洋左右君) 平田武重君。マイクの位置を直して、質問をお願いします。


○6番(平田武重君) 再々質問をさせていただきますけども、いろいろ答弁ありがとうございました。


 いろいろ事情によりまして、残土等の処理とか変更はゼロにはできないかと思いますけども、やはりもしそういう変更がある場合は、やはりその都度早目の報告をいただいた方が、後々我々にとりましても何か、最後の議会の3日間の間で審議する、討議するということではちょっと時間的な余裕もございませんので、できるだけ確定した時点で報告を願いたいと思います。


 それと、もう1件、今の地権者との話し合いで、あとすぐ決まるという今の部長の話をいただきまして、それで結構なんでございますが、この件につきましては指定の業者に発注はされているように聞いておりますし、これもし協議が長引くようであっても、工事はもう受注業者がとってみえるので、進めていかれるのかどうか、その点だけちょっともう一度お聞きしたいと思います。


○議長(寺本洋左右君) 清水事業部長。


○事業部長(清水正己君) お答えをいたします。先ほどの契約済みであり、そして、登記が済んでないという状況の中で、登記が済まない場合には工事を進めるのかというふうなご質問であろうかと思います。その工事につきましては、一応契約をした以上は、登記をしていただく義務が既に発生をしておるということで私どもも解釈をしております。この工事に支障が出ると思われた段階、もしくは、この後におきまして契約の解除、そしてまた法的な所有権の主張とか、いろんな方策が講じられることと思います。この件に関しては、弁護士等と協議をしながら、法律に沿って進めてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。


 以上です。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 平田議員が申されます、これ皆もめるものは地元要望が全部です。町でやるやつは一つももめません。地元要望から出てきたものについて、川越町はしっかり苦労しておるということは、地元要望がもっとしっかりしたものを出してほしいということを一言、皆さん方に聞いてほしいと思います。以上です。


○議長(寺本洋左右君) 平田武重君。


○6番(平田武重君) いろいろ答弁ありがとうございました。


 一応こういう計画なされておりますので、計画に沿った形で立派なものを完成してほしいと要望して、私の質問を終わります。以上でございます。ありがとうございました。


○議長(寺本洋左右君) これにて平田武重君の質問を終わります。


 次に、8番、寺本克磨君の質問を許します。


 寺本克磨君。


○8番(寺本克磨君) 寺本克磨でございます。ご指名いただきまして、質問を始めます。


 私は、まず1番目に、16年度の町税収入と滞納額の回収状況について伺いたいと思います。


 日本全体の現状、景気関係から見ますと、企業収益が非常に改善されてる、日本全国。小泉政権もその点しっかりやっとってもらうわけですけども、非常に問題が多いと。これは皆さんご承知ですから、一々こんなとこで申しませんけども、要は、川越町にとって一番大事なのが法人事業税、それから法人住民税、もちろんまた固定資産税も全部入ってまいりますが、非常に大きな額が累積されております。それで、税収は歳入の中で非常に有力なる財源であります。圧倒的に多いのは何といっても町税収入であります。景気の好転によりまして、先ほど申しましたように、滞納はもちろん減少しているはずでありますが、果たして本当かどうかということについて伺うわけであります。


 1番目、16年度の個人事業税、住民税と固定資産税、全部入るわけですが、それらの合計及び滞納者数、これは個人を指しておりますが、何名ということであります。どれぐらいの方がそういう該当してますか。2番目、法人税額及び企業数。法人数ということで企業の数になっていますが、法人数ということで。3番目、16年度及び15年度以前の繰越滞納額と徴収活動による回収額はどれくらいありましたか。先ほどちょっと触れましたけども、個人及び法人につきまして、未納率がどれぐらいか、もしも把握しておられれば回答願いたいと思います。それから、その次出てきますけど、地方税回収機構というのが三重県全体であるわけですが、県全体の地方税回収機構の未納率と比べてどうかということであります。


 最後になりますが、4番目、三重県の地方税回収機構、これが活動してもらってるわけです。ちょうど1年たったわけですが、その回収の成果というものはどのように把握しておられるか。それから、問題点はどこにあるか。あわせて、これが当町も機構に参加しているはずですから、その活動の成果はどれくらい出てるんですかということであります。


 16年度に発足した回収機構はちょうど1年経過したわけですけれども、先ほど申しましたように、この活動の成果がどれぐらいか、皆が非常に関心を持っておるわけであります。各自治体は多額の滞納金を抱えておりまして、県全体では平成15年、三重県の市町村税の滞納額は8,400,000千円、膨大な金で、これは津市の一般会計の約半分を占める膨大な額が、これは日本国家全体がこういうように今、動いておるわけですね。だから、財政がもうむちゃくちゃであるということですね。そういう意味で、以上の内容につきましてまず1点目をご返答願いたいと思います。


 それから、2番目、新庁舎建設用道路の安全確保に万全の対策をとってもらいたい。これは先ほど平田議員も話しておられましたけども、バイパスからちょうど入ってくる新庁舎建設用地に入るこの道路、これは非常に軟弱な、農道ですからもともと、一般建設道路としては全く不適当だと思うんですが、どうしようもないですね、あそこ使わなければいけません。2年間のあれだけの重量物の搬入に対する地耐力といいますか、これが本当に大丈夫なのか。建設課は恐らく自信持っておられると思います。また、建設業者もそりゃ自信持っておられると思いますが、問題は路肩の崩れ、特に雨季になってみますとばかにできません。これはそういう意味で十分注意していただきたいというように最初に申し上げておきたいと思います。


 問題は、これらに対する安全確保ですね。それについて十分監督していただきたいと思います。工事に伴う、何といいますか、道路あそこ走るわけですが、住民というと、私も、周囲の住民は数軒しかなく、庁舎の周りの方が圧倒的に多いわけですが、いずれにしてもあの道路を走るたびに、やはり振動、騒音、特に私も北小学校のあれで経験しておりますけど、完全に汚泥化で、川越町の土地というのは皆泥の上に建っとるわけですから、揺するわけですね、重量物が入ると。特にスピードを持って走ると揺すります、家も、全体。ようかんの上走っとるようなもんです。そういう意味で、非常に、今もう既にそういう苦情が出ております。そういう意味で、工事責任者に対して十分監督するように徹底していただきたい。


 本論に入りますが、1番目、バイパスから現場までの工事専用、これは豊一・当新田線になるわけですが、この道路に関連する安全に関して、その遵守事項はどのように徹底しているか。これ業者を中心とした、あるいは町民の交通についてももちろん協力を要請されると思いますが、いずれにしてもどういうことを具体的に遵守させているのかと。この辺をしっかりしてないと、その場限りではいけません。その内容をお尋ねします。


 2番目、バイパス出入り口での安全確認。あそこからとにかくメーン道路ですから、バイパスから入ってきますから。あそこの曲がったときから、瞬間でいろんな問題が発生してるはずです。安全確認、安全指導、それから各種の標示板の設置、幼稚園児の送迎車、女性の方、お母さん皆連れて来られるわけですが、そういう交通整理をきちっともちろん時間を組んでやっておられると思いますが、これに対する指導等を含めてお願いしたい。


 それから、3番目、周辺道路、これはそのメーン道路以外に、豊一の従来どおりの一般町民が使っている一般道路があるわけですが、それの一般車両との通行区分、順路マップの標示板、これを明確に掲示しといていただきたい。外部からも来ますし、一々人に聞いて走るわけにもいきませんし、明確な、とにかく安全にスムーズに流れるようにという意味であります。


 それから、ここの4番目ですが、この専用道路の道幅は6.9メートルであります。あそこ広いですし、道幅もあれですが、我々から見たら狭いなという感じですけれども、実際に車が走って、大型車ですと、一応は交差できるそうです。だけど、非常に危険であって、とにかく路肩が非常に、路肩というよりも、車の幅と、安全に走ろうと思うと、路肩そのものが非常に、何ていいますか、大丈夫かなという気がするわけです。相手は田んぼですからね。その辺の問題がある。これに対して、大型重量物のそういう走行時に周辺住民、住宅に対して振動、騒音、先ほど申しましたように、苦情処理にどのように対応しておられるのか。万全を期してほしい。特にまともに車道、歩道という区分もありませんし、その辺をしっかりやっていただきたい。


 5番目ですが、道路の保守と改善、これは今後とも、2年間はもちろんのこと、将来ということも含めて、当面この2年間に対して保守と改善、これについて十分な計画を持っておられると思いますが。問題は、ちょっと触れましたけど、道幅は工事用道路としては狭い。特に路肩の強度は十分でないと思われるので、2年間搬送に、先ほど言いましたように、十分耐えられるように拡幅を、いわゆる道幅を思い切って広げても全然おかしくない。あれだけの立派な庁舎です。川越町が永遠に発展するためにはあんな狭い道では全然おかしいと思っておりますから、広くするように、十分耐えるような拡幅を含めた道路の整備、これが必要です。今日、東京でも名古屋市でもあれだけマッカーサーに爆撃受けて、気違いだと言われた100メートル道路、当時はもうびっくりしてましたが、今になると全然広くない。それだけ日本経済が思い切って今発展したんですが、川越町もそれぐらい恐らく発展していくでしょうから、あれぐらいの道でそういう狭い勘定はやめてもらいたい。


 6番目、周辺住民と工事関係者との定期的意見交換、これはもう確実にやっていただきたいと思いますが、その計画について伺いたいと思います。


 以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 寺本克磨議員の質問にお答えをいたします。


 平成16年度の町税収入は、現年度分につきましては4,467,996千124円で、徴収率は99.1%、過年度分は38,482千296円で、徴収率は23%であります。


滞納者数は、平成17年5月31日時点で延べ人数929人です。


 次に、町税収入のうち法人町民税収入は、現年度分で271,276千300円、徴収率は99.8%、過年度分は100千円、徴収率は7.1%で、法人数は604社であります。


 徴収活動による回収率については、先ほど述べた町税収入の現年度分の大部分は口座振替や窓口納付といった自主納付でございますが、平成15年度以前の町税全体の滞納額は167,340千918円、督促状や催促状による納付及び戸別訪問などで38,482千296円徴収しております。また、平成17年度へ繰り越した平成16年度以前の滞納額156,272千533円の回収額は、平成17年度8月末時点で12,728千318円徴収しております。


 次に、三重地方税管理回収機構の回収活動の成果と問題点について、平成16年度、機構の活動状況は、59市町村から756件、滞納金額3,074,534千円の事案を引き受け、このうち635,194千円を徴収しております。滞納処分状況は、不動産、預金、生保、損保、その他の債権など896件の差し押さえを行い、そのうち131,615千円の換価をしております。


 当町の機構への移管件数は、平成16年度で3件しており、うち1件は完納、1件は分納中、1件は不動産の差し押さえを行い、交渉中となっております。


 問題点につきましては、滞納者は普通税ばかりでなく国保税や水道料も滞納しているケースが多く、普通税については移管ができますが、それ以外は機構は対象外としていることから、一括して滞納処分することができないという問題点があります。


 以上、ご答弁申し上げましたが、税の公平性を確保するためには、今後も催告状の送達や電話、戸別訪問などを積極的に推し進め、滞納者の納税意識高揚を目指し、滞納の回収に努めていきたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


 2点目につきまして、地元説明会で沿線住民からの要望があり、工事関係車両には工事名、元請業者名、下請業者名を書いたプレートを運転席に置き、一般車両との区別ができるようにする。裏面には自主規制のバイパスから現場まで30キロメートル速度規制、民家付近での対向禁止、違反者は現場出入り禁止の字句を表示することとし、元請3社の責任において関係業者に徹底することの指示をしております。


 バイパス出入り口は信号交差点であり、特段の処置は行いませんが、安全指導につきましては現場ごとの安全教育の中で行われております。幼稚園児の送迎時間帯は大型車両の運行自粛を行うよう指示しております。


 工事用進入路を限定しているもので、一般車両に対する規制は行っていないので、表示板等の処置は行いません。


 地元説明会で沿線住民からの要望があり、工事着手時に現地踏査の上、沈下、段差部分については補修を行い、振動、騒音の軽減に努めております。今後も状況を見ながら順次補修をしながら対応していきたいと思います。


 現在、新庁舎周辺道路整備に関し設計委託を発注しておりますので、庁舎建設工程と調整を図り整備計画を立てたいと考えております。


 現場事務所に業者が常駐しており、苦情、要望についてはその都度対応していますので、定期的な意見交換会の計画は持っておりません。


 以上です。


○議長(寺本洋左右君) 寺本克磨君。


○8番(寺本克磨君) ありがとうございました。


 まず、1点目の滞納のあれですが、二、三日前にいただいたこの資料によりますと、町の未収入額は156,270千というように出ておりますね。これは個人とか法人は結構あるんですが、特に多いのが固定資産税の滞納、これが非常に多いんですね。この中身について伺いたい。中身ちゅうか、その概括的にはですね、どういうことでこうなったかということです。


 それから、2番目ですけれども、いろいろ細かくご説明もいただいたんですが、私が思いますのは、この2年間の間にあの道路が本当にどのような変形というか凹凸、うねり、いろいろと出ると思いますが、それらは日常いろいろと補修しながらもちろんやっていかれると思うんですが、この道に対してどう考えておられるのかと。どう考えておるちゅうことは、先ほどいろいろと申しましたように、本道というか、メーン道路なんですが、本道に対する補修を含めてですね、拡幅とか計画があるのかどうかと、そういうことは一切今考えてないよということなのかどうかです。その辺について伺いたいと思います。


 その他の細かい支線と申しますか、国道1号線とのあの道との連結する道路とか、それはいろいろと計画して補修、改善もしておられるし、議会の方へも上がってきておりますけれども、その辺のことについてですね、まとめて。その支線と申しますか、本線に比べて支線の、豊一のあの辺の周辺の道路の改造計画、拡幅も含めて、その2点について伺いたいと思います。


 以上です。


○議長(寺本洋左右君) 舘総務部長。


○総務部長(舘 善雄君) お答えいたします。


 固定資産税の延べ人数につきましては271名、57年度からの人数でございまして、内訳といたしましては、町内の方が206名、町外の方が40名、法人の方が25社でございます。


 以上でございます。


○議長(寺本洋左右君) 清水事業部長。


○事業部長(清水正己君) 工事用進入道路についてお答えをいたします。


 まず、この庁舎の建設の工事の方2年間につきましては、先ほども町長が申し上げましたとおり、その都度、随時道路が破損をした場合には補修をしてまいりたいというふうに考えております。そして、その本道路の整備、非常に狭いところもあるというふうなことでございますけれども、今現在その周辺、そこも含めた周辺道路の整備計画ちゅうことで測量計画を立てておる最中でございます。その工事用の進入道路の部分、一部路肩が整備をされずに、まだ拡幅が上がってないところがございますけども、それは現在の本庁舎工事期間中はちょっと整備が、工事用道路として利用をしているため難しいかと思います。工事と調整をしながら進めていくことになろうかと思いますので、ひとつご了承をいただきたいと思います。


 それと、周辺の未改修道路につきましては、18年度以降随時整備をしてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。


 以上です。


○議長(寺本洋左右君) 寺本克磨君。


○8番(寺本克磨君) 先ほどこの税のことであれですが、滞納額の中で圧倒的に多いのが、むちゃくちゃ多いのがこの固定資産税なんですが、部長から全然お答えがないんですけども、16年度ですが、急激にふえておりますね。その額が23,960千ですが、こういうようにして、それから合計が87,340千ですが、こういうようにこうふえていっとるのがどうかということで、お答えしていただければあれです。これは別に新しいことですからあれですが、滞納に関係しておりますので、滞納額にね、おわかりいただければ、全体の中でなぜ多いのかちゅうことをお聞きしたい、不動産の。


○議長(寺本洋左右君) 舘総務部長。


○総務部長(舘 善雄君) 皆さんもご存じのように、やっぱり最近は不景気で個人の収入も減っておりますし、企業の倒産もございますので、やはりその点、前納じゃなしに分割、あるいは滞納というように、前納していたものがだんだんそういうしりつぼみになって税金に返ってくるというような状況でございますので、景気が回復すればこういうことは解消されるんじゃないかと思っておるんでございますので、原因としてはそうではないかと考えております。


 以上でございます。


○8番(寺本克磨君) 質問を終わります。


○議長(寺本洋左右君) これにて寺本克磨君の質問を終わります。


 次に、3番、早川宣雄君の質問を許します。


 早川宣雄君。


○3番(早川宣雄君) 3番議員の早川宣雄でございます。私は6月の国会で成立しました改正介護保険と環境パトロールについて質問を行ってまいります。


 今回の介護保険の改正は、介護サービス給付費が予想以上に増加し、その膨張に歯どめをかけるのが目的の一つであると思いますが、川越町においても給付費は平成13年度244,000千円、平成14年度299,000千円、平成15年度344,000千円と、毎年50,000千ほど増加してきております。また、先日配付されました平成16年度の決算書によりますと、給付費は426,000千円と、82,000千円の増加となっており、平成13年度と比較しますと、実に182,000千円の増加となっております。増加する給付費の抑制と適正な介護サービスの提供とどのようにバランスをとっていくのか、これから難しい課題に取り組んでいかなければなりません。


 一方、介護保険がスタートして4年を経過して、いろいろなひずみが指摘されております。そこで、まずひずみの方から質問をいたします。


 1点目ですが、新聞、テレビによりますと、歩ける人に電動車いすを提供したり、必要のない訪問介護を繰り返し行ったり、また入院中なのに在宅サービスの報酬を請求する疑惑請求書の横行が報じられております。市町村はその防止に躍起になっているところでありますが、介護保険の保険者である川越町は、不適切な介護サービスの提供、介護事業者からの不正請求に対してどのように現在対処しているのか、まずお伺いいたします。


 2点目は、川越町の介護給付費の対前年度増加率を見ますと、平成14年度が22.5%、平成15年度が15.05%となっておりますが、この増加率は三重県下市町村の増加率に比べてどのあたりに位置しているのかお伺いいたします。


 3点目でございますが、今回の改正では、新しく介護予防サービスと地域密着型サービスが創設されました。現在、当町においても実施に向けて準備、検討が行われているものと思いますが、この地域密着型サービスは高齢者が住みなれた地域で支援を受け、利用者もその地域の住民に限られております。川越町にとってうってつけの制度であると思います。実現に向けて意欲的な検討が望まれます。


 この地域密着型サービスの中に小規模多機能型介護があります。小規模多機能型は、介護が必要な高齢者の状態や希望に応じて、短期宿泊、訪問介護など複数のサービスを1カ所で提供するものであります。私は在宅で頑張ってみえるご家族や町民の皆様から、川越町にも何か用事があるときに介護を受けている年寄りを預かってもらえる施設があればとの話をよく聞きますが、現在は遠方の施設まで出向かなければなりません。町内にショートステイが可能な施設ができれば、介護を在宅で頑張っていただいとるご家庭も安心感が増し、介護の負担も軽減されるものと思います。町長のリーダーシップにより、この小規模多機能型施設の実現を図っていただきたいと思うものであります。町長のお考えを伺います。また、あわせて地域密着型サービスの取り組み方針を答弁願います。


 もう1枚あったか、ちょっとお待ちください。それと3点目、4点目ですね、環境パトロールについて一つ伺いますが、現在町内を巡回している環境パトロールの仕事が町民の皆様によく理解されてないように思いますが、環境パトロールの任務とその効果、成果についてお伺いします。


 以上、忌憚のない答弁を求めます。終わります。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 早川宣雄議員の質問にお答えをいたします。


 介護保険制度では、対象者のニーズを中心に居宅介護支援事業者が作成したケアプランに基づきまして、サービス提供事業者と利用者との契約によりサービスを提供しております。しかしながら、ご指摘の不適性、不正な介護サービスなどの適正化の取り組みにつきましては、保険者である市町村の責務であると認識をしております。当町におきましては、サービス利用者の現状把握に努めながら、事業者の指定権者である県との連携によりサービス提供事業者への指導を行うなど、給付適正化対策の推進を図っているところであります。


 今後におきましても県との連携をさらに強化し、不正な不適切な請求などのチェック機能の強化を図るなど、介護給付の適正化推進に向け努力してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。


 2点目、川越町の介護給付費の対前年比増加率は、平成14年度が22.8%、平成15年度が11.8%であります。県下全体では平成14年度が14.1、平成15年度が11.2となっております。また、市町村及び広域連合別では、当町は平成14年度が49団体中8番目、平成15年度は45団体中21番目に高い対前年度増加率となっております。なお、近隣市町村では、平成14年度が四日市市が11.9、朝日町が18.4、菰野町が11.4となっており、平成15年度では四日市が10.0、朝日町が10.0、菰野町が10.4となっております。


 3点目につきまして、地域密着型サービスにつきましては、その市町村の住民のみがサービスの利用が可能であり、要介護者が住みなれた地域の中で、地域の特性に応じ多様で柔軟なサービスの提供が可能な制度であります。小規模多機能型居宅介護施設を初め、小規模介護老人福祉施設がこの地域密着型サービスに含まれております。今後、当町におきましても施設整備の必要について慎重に検討を行い、平成18年3月策定予定の川越町介護保険事業計画の中で、これら地域密着型サービスの取り組みについての方向性を示させていただきたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思っております。


 先ほど早川正幸議員に申しましたように、今現在、この役場跡地につきまして、町内でプロジェクトチームをつくって、この跡地をどのようにしていくかということを今、検討しております。そういう検討が終わりましたら、また担当部を変えながら、公募型か、また議員さんの意見とかをいろいろ聞きながら、この跡地をどのようにしていくかということは大体この18年、来年度中にはまとめていけたらなあというふうなことを今思っておりますので、皆さんのご協力をお願いしたいと思っております。


 4点目の環境パトロールの任務と効果につきまして、ごみの監視等事業の監視員の任務は、ごみの減量を図るため集積所に出されるごみの分別の指導、町内の堤防や道路沿いのポイ捨て、不法投棄ごみの片づけを行い、そのごみを分別し、指定袋で環境クリーンセンターへ搬入する業務を行っております。この業務は、社会福祉協議会に委託し、2名の監視員により町内のパトロールを行っております。


 この事業の効果といたしましては、不法投棄の早期発見により対応が迅速にできること、また各地区等のごみステーションの違反ごみの把握が容易になり、その対応を早期に行うことができるようになりました。


 今現在、ご指摘の点につきましては、担当課、部局の方でいろいろなことを今、創意工夫をしており、新年度に向けてどのようにしていったらよいかということも今、検討させておりますので、ご理解をいただきたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(寺本洋左右君) 早川宣雄君。


○3番(早川宣雄君) 今、介護保険の前年伸び率、若干川越町も高いようなお話でございましたんですが、この増加率が高いのはどういう原因か、もし原因をつかめてみえたら、何で川越町はこう高いのかというようなことをもう少しつかめてみえたらお話しいただきたい。高齢化が急速に進んでおるかどうか、いろいろあると思いますんですが、まずこの伸び率が若干近隣市町村より高いということについての原因把握をしてみえるかどうか、お伺いします。


 それと、不正請求については県との連携ちゅうことで今後も進めていくというようなことでございますんですが、最近の新聞によりますと、去年の不正やミスによる返還請求額は、全国で61億円ありました。前年度16%増加しておりますということでございます。また、国民健康保険団体連合会が審査するのは請求書、書面のみでございまして、実際にサービスしたかどうか、内容まで立ち入る余地はないというような現状であります。やはり保険者である町としても、不正請求やサービス内容のチェックをする今後の監視機能の強化は、貴重な税金や保険料を追加するわけでございますので、悪徳業者にみすみす、たとえわずかでも介護保険料が持っていかれるということがないように、何とか強化していただけないかと、そういうような機能を強化する方針があるのかどうか、その辺をお伺いします。


 環境パトロールについても、早期発見等に効果があるというお話でございましたんですが、現在、環境パトロールは町内を月に何回巡回しておるのか、町民感情として、乗用車でさあっと回っていくだけでは、何かちょっとあの方々何してるんやろなというか、強くそういう不信感を持ってみえる町民の方も多いと思います。何とか環境、巡回しておる間でも、私どももごみを回収しとるのやぞというような姿勢を見せていただきたいというようなことを思います。


 それと、現在、年1回、環境クリーンデーを実施しておりますんですが、これは町民の皆様の理解と協力と、また区長さん初め区の役員の方々のお骨折りによりまして、年々充実した効果的なクリーンデーが行われるようになったと思っております。このふえるポイ捨てごみの対応ときれいな川越町をつくるために、このクリーンデーを年2回ぐらい実施するような検討も必要ではないかなと、このように思いますが、この点についてご答弁いただきたいと思います。


○議長(寺本洋左右君) 加藤民生部長。


○民生部長(加藤志保子君) 早川議員さんのご質問にお答えいたします。


 川越町の率が高いっていうことは、ほかの市町村に比べて、ちょっと細かいあれはつかんでいないんですけども、多受診っていうんですか、診療所にかかってて、ほかのまた病院にかかってるって、そういうのが多いように、それは把握しておりまして、その対応っていうのをしていかないとだめじゃないかっていうことは考えております。


 それと、介護保険のそのチェック機能の強化についてですけども、介護保険制度の改正に伴いまして、来年4月からの事業所への指導監査が町村にも権限が与えられましたので、より一層、県と連携をとりましてチェック機能の強化を図ってまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いします。


 それと、環境パトロールの日数についてですけども、原則毎週火曜日から金曜日の週4日間、月平均大体16日から17日間でございます。


 そして、ポイ捨てされたごみの回収についてお答えします。週1回、ごみの収集のない日を不法投棄ごみのパトロールっていうことで、その環境パトロールの方に行ってもらっております。その場合、堤防や道路沿いにポイ捨てされたごみについて分別して回収していただいておるんですけども、多分今、早川議員さんが言われます質問は、道路沿いなんかに大きな指定袋とかで置かれてるごみを、そこを監視員の人が通られた場合に拾っていくようなそういうあれをとったらどうかっていうことではないかと思いますので、今後はそういうことも、気がついたときには回収してもらうように指導をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。


 それと、クリーンデーにつきましては、年1回のクリーンデー以外に、それぞれに地区におきまして、各種団体とか各地区ですね、各地区で区内清掃っていうことをしてもらって環境美化にも努めていただいておりますので、クリーンデーは川越町ごみ問題対策協議会の主催でもありますので、協議会と協議いたしまして、その2回にするかちゅうことは今後の検討にしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。


 以上です。


○議長(寺本洋左右君) 早川宣雄君。


○3番(早川宣雄君) 大体環境パトロールの仕事の内容もわかりまして、よく理解させていただきましたんですが、月16日間ぐらい町内巡回するということでございましたら、乗用車じゃなしに町で軽トラックなり購入してですね、やはりごみを回収するぞというような姿勢を示していただく方がいいんではないかな、乗用車で回るよりかは軽トラックっていうような形でひとつご検討いただきたいと思います。


 再質問でございますが、今回の介護保険の改正でもわかりますように、今後地方分権、また今回のような法改正で市町村への権限移譲が今後もふえてまいります。また、町の裁量も広くなってまいります。その分町の責任も重くなってまいる。それと同時に、仕事量も特定の部、課においては業務量がふえるというようなことを、私、素人考えですが、思っておりますが、このような業務量の増大と、またこれからの行政サービスの内容、質がこれから問われるんではないかなあ、川越町に合った、マッチした行政サービス、特徴あるサービスが求められますが、それにはやはり職員さんの行政能力の向上とか専門知識の習得とか、もう必須でないかと、このように思っております。


 今まで職員さんの研修、研さんはどのように行ってきたのか、今後このような、今申し上げましたような状況に対応していくために、今後どのような方針で職員さんの職務遂行能力と申しますんですか、能力のレベルアップをどのように図っていくのか、この辺のお考え、町長、お持ちでしたらお願いしたいと思いますが。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 職員の研修、資質という問題ですけども、やはり今現在、この一、二年、確かに地方分権が進みまして、川越町は皆さん、議会によりまして職員定数も4名ぐらいふやしていただいたんですけども、やはりそれに対応すべき職員が、一人二役、三役っていう今までの仕事でございましたんですけども、やはり一人一役、二役というぐらいに絞り込みをしていくには、やはり職員の資質向上を十分やっていかなければならないというふうに思っておりますし、それに伴いまして、新しく県からおりてきます地方分権の関係で専門職っていうものが必要ですので、今後随時専門職を入れながら、そういうふうな対応をしていきたいと。


 それで、やはり事務職は事務職ですけども、やはり心のケアとかいろいろな問題につきまして、保健師とかいろいろなことの経験のある、ここに推進課ございますが、推進課の人間とやはり交流をしながらやっていかなければ、川越町のこれからは余り住民サービスができないというふうなことも思いますので、やはり職員数を減らしてということでなしに、現状維持を、それによって何かをカバーしていくという方法も考えていかなければならないということと、やはり人口が今現在、1万3,000をオーバーしました。職員数は前と変わっておりません。それによっていろいろひずみがございますけども、やはり補っていくとこは補っていくというふうなことも今後必要ですので、また議員の各位におきましては、定数増のときも来るように思っておりますけども、やはりこの社会福祉の法人化されたときに、やはりこちらと比べますと向こうの人数は物すごく多くなっております。やはり向こうはサービスとか在宅とかいう毎日のことですので、それのフォローをこっちがやっていくということもございますけども、やはり今後においても職員定数をふやしていくとなると、やはり議員さん方、今まで公務員の給料が高いやないかという相反するいろいろなことが出てきますので、そういうことも十分踏まえながら、1万1,000が1万3,000になったという人口の伸びのことも理解して今後進んでいきたいと思っておりますので、ご理解をいただきたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(寺本洋左右君) 早川宣雄君。


○3番(早川宣雄君) 最後に若干私の意見を述べて質問を終わりたいと思いますが、先般も我々研修に行きまして、職員の研修については、案外幹部クラス、課長さんとか部長さんとか職員を派遣するのを嫌がるというのは、ほかその分の仕事が穴があいたり、業務の遂行に支障を来すのでというような中身のお話がありましたので、やはりいろいろな研修等については積極的に職員の皆さん受けていただきまして、これからの行政に対応していただくだけの能力を培っていただきたいなと、このように思っております。


 私も先ほど来、介護の方でショートステイができるような施設をつくってくださいというような要望をしましたんでございますけども、やはりこれには、今、町長がおっしゃったように、新しく市町村介護保険事業計画の策定とか地域包括支援センターの創設とか、いろいろ大変な作業が控えておるわけでございますので、これからは今現在、福祉関係に携わってみえる現場の皆さんの意見、考えを取り入れ、ぜひ住民参加型の内容のある事業計画をつくっていただくことを願い、希望し、私の質問を終わります。


○議長(寺本洋左右君) これにて早川宣雄君の質問を終わります。


 暫時休憩いたします。


 開始時間を10時40分といたします。


               午前10時30分 休憩


               午前10時40分 再開


○議長(寺本洋左右君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。


 次に、10番、飯田勝祐君の質問を許します。


 飯田勝祐君。


○10番(飯田勝祐君) 議長の許可がありましたので、秋の一般質問をさせていただきます。10番、飯田勝祐であります。


 中小企業や零細業者の救済策を訴える。


 政府は景気は踊り場を脱したなどと言っているが、川越町の中小企業は依然として厳しい環境にある。悲痛な叫びさえ聞こえる。最近倒産した企業も何社かあり、廃業を考えている企業も多くある。川越町は恵まれた町であり、新庁舎もできるし税収も多く入る。しかし、一方、中小企業が衰退していくのはたまらない気持ちだ。町長は中小企業の育成や活性をどのように考えているのか。亀山市など寒村な地域では、シャープや凸版印刷など企業の誘致をして町の発展に努力している。きっと地元の人材雇用や中小企業の仕事もふえることだろう。悲痛な叫びの中小企業は、町長はどのように思っているか。


 この町に限ったことではないが、まさに中小企業や零細業者、農業とか漁業を含めて衰退の一途をたどっております。こうしたことを解決するには企業誘致が一番なのですが、長期的にはこうしたことも考えてもらうとして、早急に手を打たないと町の衰退にもつながっていくということです。なぜなら、働く人たちの雇用の場というのは、中小企業が8割から9割もあるからであります。


 町長や我々議員の報酬も三重県では上位であり、保育料や水道料なども安く恵まれた町です。しかし、一方、倒産や衰退していく中小企業に何の対策もとらないとしたら、いずれ町の衰退につながり、怠慢と言わざるを得なきゃならないと思います。


 他山の石という言葉がありますが、朝日町は川越町よりも30年ほど前までは財務内容もすぐれて、宮田完一町長の時代でありますが、町長の月の報酬が、朝日が15万、川越町が10万、財政力の差があるからそういうことになるんですが、ところが今や逆転しております。東芝がご存じのような状態で、それとともに衰退の一途をたどっているようであります。


 とっぴなことを言うようでありますが、エジプトのピラミッドは、最近の研究者では、公共投資であったという結論に達しています。ナイル川が長い雨で時々はんらんして堤防が切れる、そうすると水害で農作物ができない。水が引くまでの間ピラミッドをつくり農民に働く場を与えていた、こういうことのようです。これを川越町に当てはめますと、3,400,000千も使う新庁舎でありますから、ぜひとも川越町の中小企業に仕事の場を与えてやってほしいものであります。さきの平田議員の言われるとおりだと思います。


 折しも衆議院議員の選挙たけなわでありますが、自民党の党首、民主党の党首とも、一番好きな人物は同じく織田信長だと二人が言っております。これは信長が安土城近くに楽市楽座、そういうものをつくり、中小企業や零細業者に税金を免除して自由に商売や物をつくらせた、これが最も魅力ある政策のようであります。楽市楽座の楽という意味は、税金をかけずに自由に商売をやらせるという意味です。今のフリーマーケットにちょっと似てると思います。最近、楽天という会社がありますが、この楽市楽座からとってあります。


 寒村な亀山、ここはシャープという会社を誘致し、何千人、あるいは1万人を超すぐらいの人材雇用や中小企業にとって本当に魅力あることをやっております。また、久居市、これは凸版印刷。凸版印刷ちゅうのは大日本印刷が一番大きくて日本で2番目の会社ですが、こういう会社を誘致して、一生懸命町の発展に努力しております。川越町も中部電力という優秀な会社はあるんですが、中小企業とか人材雇用には、余り役には立ってもらえない。税収でありがたい話ではありますが、税収なんかで。ひとつこのような、長期的にはこのような会社も考えていってほしいと、こういうことを言いたいわけであります。


 以上、町長、答弁をお願いします。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 飯田議員の質問にお答えをいたします。


 仰せのとおり、日本経済は8月の月例経済報告でもありましたように、景気の弱さを脱する動き、いわゆる踊り場を脱し、緩やかに回復しているとのことでありますが、依然としてデフレが解消しておらず、加えて原油高騰もあり、地域経済や中小企業においては、なお相当数の企業が不況から抜け切れていないようでございます。特に、製造業や小売業では大手企業の海外への製造拠点の移動や大規模店舗等の進出がとまらず、厳しい淘汰を受けているのは事実であります。


 当町では、それらの業者の方々が新規事業や設備投資、業種転換しやすいよう朝明商工会を通じ、従来からの小規模事業者経営改善資金利子補給制度に加え、本年度から新たに小規模事業者信用保証料補給制度を設けるとともに、中小企業信用保険法に基づく倒産、災害関連資金等融資の認定業務を行うなど、融資資金に対する利便性を図り、活性化を促進してまいりたいと考えております。


 参考までに申し上げますと、15年で54件の1,183千633円、16年度は73件の利子補給を行って、1,757千913円というふうに、中小企業の方にも川越町としては多くの利子補給を行って、いろいろな中小企業の方にも元気づけておるということでございます。


 以上です。


○議長(寺本洋左右君) 飯田勝祐君。


○10番(飯田勝祐君) 町長は町長なりに、あるいは行政は行政なりに努力しているのはよくわかります。これは妙案といってあるわけではありませんが、川越町は古川とか、ああいうまとまった土地があるし、競輪場の方でもそうですが、そういうまとまった土地もあるので、会社の誘致ですね、そういうことを今後考えていってほしいと思います。


 54件から77件とか、そうやってふえて、町長は町長なりに努力しているのは結構なことで、それはそれで町長は努力してるんだろうなあということはわかりましたが、会社の誘致ということに関して、一遍、町長はどのように考えてみえるのか、答弁をお願いします。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 今現在、古川、そして養漁の跡地等については調整区域でございますけども、この近い将来においては市街化調整区域に切りかえていきたいというふうに思っておりますし、それにつきまして、やはりそういうところに企業が今来るという話はありますけども、やはり調整区域ですので、なかなか条件がありますので、なかなか来れないということで、今現在考えておりますのは、インター周辺を初めにやって都市計画を変えていただいて、その次に古川をしていきたいというふうに思っておりますし、今現在、川越町の所有してます5,000坪についても、二、三の企業が今申し込んできておる状態ですけど、結論的にはまだ行っておりませんけど、そのうちにいろいろなことで5,000坪が流通機構の土地として、この今二、三来てます中から選定をしていきたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(寺本洋左右君) 飯田勝祐君。


○10番(飯田勝祐君) 今聞いて、将来も見込みはあると、そういう答弁のように解釈しまして、私は努力してるんだなというあれはあるんですが、会社を誘致するのに、やっぱり亀山や久居の例から言いますと、何ちゅうか、5年間ぐらいもう税金をただにする、固定資産税はもう5年間ぐらい取らないよと、それぐらいのことをしてでも会社を誘致させてほしいと思います。


 それともう一つは、調整区域でもようけ建ってるとこがあるちゅうか、調整区域から市街化区域に変えてからやるんか知らんけど、今まで、何ちゅうか、四日市の北山とかあの辺、調整区域ばっかりやったんですけど、いろいろな東洋ゴムとかね、前は日東タイヤちゅう会社だった、ああいう会社が、もっとほかにもいろんな会社が出てきて、あの辺はみんな調整区域なんですわ。調整区域は外すのか外さんのか、そこら辺はわからんけど、何か町の行政サイドからいけばそれは工夫できると思いますので、それはひとつ努力してやってほしいと思います。ひとつ頑張って、一つの会社が来れば雇用とか中小企業とかその下請とか、いろんなもんが潤いますしね。


 それで、いま一つ、もう一つその中小企業以外に零細業者、これにはさっきも言いましたように農民とか漁業、こういうものが含まれると思いますのやけど、農業ももうことしは米が1俵13千500円か、それぐらいの値段やと。そして、これ自分で機械持っている人でも、ちょっと機械でも壊けると何十万と要ってしまうし、田んぼを田植えしてもらって刈り入れしてもらう人なら、とても採算に、大きな何万円ちゅう、1反に対して何万円ちゅう持ち出しになってしまう。もう米以外の方法とかそういうものを町、行政サイドで、例えば渥美半島はメロンで有名で物すごく景気がよくて、若者は高級乗用車に乗っておるように、それで漁民、亀崎の方に多いわけですが、漁民はもう漁業権を放棄みたいな形で、ああやっておかに上がって競輪場なんかのガードマンやっていますが、やはり漁民は真っ黒になって海へ出ていくのが男らしゅうて、非常に、私も漁民の一人だったんですが、そういうふうな働く場なんかをつくってやると、やっぱりいいなと思うんですわ。やっぱりああやってガードマンなんかしてると、何かおかに上がったかっぱちゅうか、そういうような感じがします。


 それで、町長、再質問ですけど、農業とか漁業とか、そういうものをどのように考えてみえるか、答弁をお願いいたします。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 今現在、農業とかいうものについては、確かに今、後継者がいなくてということで、今新しく農業委員も変わりましたので、今展望としてはそういうものをどのように今後やっていくかちゅうことを、今いろいろと研究をしていただいておるということと、そして漁業者につきましては、やはり今、実際に業務をしてみえる方は、2名ぐらい漁業をしてみえる。あとはもうみんな完全にそういうものをしてなくて、今現在は大きな企業の中の監視船に乗っていろいろやってみえる方と、そして年金とか、農業者年金とかいろんなもので生活やってみえる方と、そして競輪場に勤めてみえる方ということで、高齢者がほとんどですので、そういうことになっておるということでございます。


○議長(寺本洋左右君) 飯田勝祐君。


○10番(飯田勝祐君) 町長なりに取り組んでみえるし、今度新しく農業の委員も決まって工夫していくと。一生懸命頑張ってください。以上、要望しておきます。


 議長、質問を終わります。


○議長(寺本洋左右君) これにて飯田勝祐君の質問を終わります。


 次に、4番、石川奈々子君の質問を許します。


 石川奈々子君。


○4番(石川奈々子君) 私は教育について質問をいたします。


 充実したい学校図書。


 義務教育のあり方は国家戦力であると言っても過言ではないと私は考えております。活字離れと言われて久しくなっております。OECD、これは経済協力開発機構で本部はパリにあり、加盟国はアメリカ、カナダ、メキシコ、もちろんイギリス、フランス、ドイツ、ベネルクス三国など、そしてアジアでは日本、韓国が加盟して29カ国ありますが、この調査の中でも日本の子供の読解力が低下していると指摘されております。


 そこで、2000年12月に公布、施行された子どもの読書活動の推進に関する法律が制定されました。2002年度より国による新たな学校図書館整備の5カ年計画が始まりました。小・中学校の学校図書館整備費として、総額65,000,000千円を5年間地方交付税措置とするもので、毎年約13,000,000千円ずつ措置されます。2004年度は小学校1学級当たり24千400円、中学校1学級当たり約48千800円、特殊教育学校、諸学校ですね、1学級当たり約4千円ということです。この値に学級数を掛けたものが1校当たりの図書費となり、従来の図書費に上乗せされることとなります。この図書整備費は、地方交付税措置とされていますので、どう使うかはそこの各自治体の裁量となります。


 そこで質問いたします。子どもの読書活動推進計画の策定状況と支援計画はどうなっておりますか。


 2つ目ですが、学校図書館の図書の更新と選択、廃棄はどのようになっておりますか。


 3つ目、小・中学校の図書購入費と蔵書の数の変化、図書購入費の動向、現在の蔵書数はどれだけありますか。


 4つ目、児童生徒1人当たりの購入費と1冊当たりの図書の平均単価はどのようになっておりますかという質問をさせていただきます。


 私は、数字から町の取り組み方を知りたくて質問をさせていただいております。東大生の学生生活実態調査によりますと、東大生の親の平均年収は9,770千円と書かれてありました。高所得者層の子が受験戦争に有利であるという数字であろうかと、私は解釈いたしました。逆を言えば、低所得者層の子供はチャンスが狭められたと言えます。私は教育を経済の犠牲にはしてならないと思っております。そういうことで、きょうは質問させていただいております。


 以上でございます。


○議長(寺本洋左右君) 水越教育長。


○教育長(水越種夫君) 石川議員のご質問にお答え申し上げます。


 まず、充実したい学校図書ということで、その中の1番目といたしまして、子どもの読書活動推進計画の策定状況と支援計画についてということでございます。仰せのとおり、平成13年に子どもの読書活動の推進に関する法律が施行されました。この法律は、子どもの読書活動の推進に関しまして、基本理念を定め、国及び地方公共団体の責務を明らかにしますとともに、国が基本計画、地方公共団体が子どもの読書活動の推進に関する施策についての計画、いわゆる推進計画を策定して、施策の総合的かつ計画的な推進を図るというものでございます。


 現在のところ、県下の策定状況について調査いたしましたところ、2市が策定済み、それから4市町が策定中であると聞いており、まだまだ少数ではございますが、当町におきましても、今後策定に向けて検討を進めてまいりたいというふうに考えておりますので、もうしばらく、この策定につきましてはお時間をちょうだいいたしたいと思います。


 なお、現在、あいあいセンター図書室におきましては、幼児及び小学生の低学年向けに読み聞かせを実施して、子供に対して支援をいたしておるところ、それから施設環境面につきましては、図書室横の展示ホール、これを勉強、あるいは読書する場として開放しております。土日の人数の多いときには、さらに学習室も開放して、施設面でも充実をさせていただいております。


 それと、学校関係では、各校とも朝の10分間読書と、それから読み聞かせなどに取り組んでおるということでございます。


 続きまして、2番目の図書の更新と選択、廃棄についてでございますが、更新と選択につきましては、まず小学校では校内の図書館教育担当や学習指導部が中心となりまして購入本の選択、あるいは子供の図書委員会で自分たちに人気のある本や、欲しい本を調べて購入に反映させているという状況でございます。また、先生方にもカタログや読書案内等の中からも選んでもらっているということでございます。


 また、中学校につきましては生徒からのリクエスト、カタログ、インターネットでの本の紹介等によるものに加えまして、地名、それから国名、漢字表記など改定のあった場合などにも図書の更新を行っておるということでございます。


 廃棄につきましては、小・中学校とも破損や棄損、それから記載内容の現状が異なっているものなどにつきまして順次処分をいたしておるということでございます。


 それから、3つ目の小・中学校の図書購入費等についてでございますが、平成16年度の状況で、まず図書購入費につきましては、北小学校が388千180円、南小学校では553千227円、中学校は954千303円となっております。次に、蔵書数の変化についてでございますけども、年度によって高価な図書やシリーズ物の図書などの購入数にばらつきがございます。また、廃棄する図書の冊数も一定しておりません。しかし、結果としては確実に蔵書数は増加している状況でございまして、3校の平均増加率といたしましては、対前年で3.6%の増加となっております。


 次に、図書購入費の動向ですが、毎年ほぼ同様の予算額を計上させていただいておりまして、当然ながら予算の範囲で購入をいたしておりますが、年度によりまして5ないし10%程度の増減はございます。次に、16年度末の現在の蔵書数でございますが、北小学校が9,996冊、南小学校が9,304冊、中学校が8,245冊となっております。


 次に、児童生徒1人当たりの購入費についてでございますが、北小学校が1千78円、南小学校が1千205円、中学校が2千622円という状況でございます。それから、1冊当たりの平均購入単価といたしましては、北小学校が2千257円、南小学校が1千558円、中学校が1千893円となっております。


 以上、申し上げてまいりましたように、購入単価あるいは1人当たりの購入額につきましては、必ずしも各校同じでございませんが、各校において児童生徒の希望や先生方からの要望に合わせた図書の購入ということでございまして、今後も児童生徒の利用促進を進め、学校図書についての充実を図るように各校に指示をしてまいりたいと考えておりますので、どうかご理解いただきますようにお願い申し上げます。


 以上でございます。


○議長(寺本洋左右君) 石川奈々子君。


○4番(石川奈々子君) まず、1つ目の策定状況のお話を伺って、今検討中ということを伺いましたけれども、これ平成16年度末、策定しているのは全国で2,544市町村の中、7%しか策定しておりません。そして、策定作業を進めているというのが289で11%です。そして、検討中に入ってない、全く検討してないっていうのが40%で、1,088です。そして、検討中だという、今、川越のような町が1,063で42%いう全国の数字が出ております。ここで策定済みで断トツに高いのが鹿児島県なんです。あとは大都市の東京、大阪というところが続いておりますが、低い方では青森、山形、島根といったようなところは策定の予定はなしということになっておりまして、それで、私、鹿児島県へ行きまして、去年、隼人町へ伺いましたから、隼人町のことも後で調べたことを申し上げます。


 それで、あれですね、ボランティア活動はどんな種類があるかということを質問させていただきます。例えば、今おっしゃってましたけれども、読み聞かせということをおっしゃってましたね。それから、ストーリーテリングっていうのもあると思いますけど、そのようなことは川越でしておりますでしょうか。


 それから、学校図書の整理ですね、整理整とんですね、それはだれが主になってやっているかということです。


 それから、学校の先生の司書教諭ですか、司書教諭は置いておられるでしょうかということを質問させていただきます。


 それから、もう一つ、学校図書館の更新と選択・廃棄の話ですけれども、私はこのことで学校3校を訪問いたしました。そうしましたら、思わず、ああ懐かしいという言葉が出てしまいました。我が子が明和中学時代ですから、約25年前ですけれども、変わらない姿が今ここにあるということに驚きました。古いながらも整然と整理されておりました。古いのを維持管理されていることに美しさを私は感じました。なかなか奥ゆかしいなということも思いましたが、そう思う反面ふと、本当に活用されてるのかなというのが気になったのが本音でございます。


 それから、先ほど隼人町のことを申し上げましたが、私隼人町のせっかくあれでしたので、隼人町はさすがに全国でも指折り、鹿児島県が指折りということで、川越町のこれいろいろ言いますとややこしいものですから、中学のデータを調べさせていただきました。そうしましたら、購入費が、川越町は総額が2003年度は897千896円ということでございます。それに対して、全国学校図書協会のあれは722千円で、川越町はさすがに多いです。全国から比べたら平均値が多いです。図書の購入費、図書館備品費、購入費の総額ですね、それがさすがに川越町は多いと。そして、図書数も9,635、これはちょっと少ないんです。7,741という、中学校のあれですけれどね、41ということでちょっと全国平均より少ないなということでございます。でも、全国平均の蔵書数は今、去年から比べますと減っているんです、全国的には。でも、今、川越はふえているとおっしゃって少し安心しました。きちんと予算化されているんだなあということで安心いたしました。で、話が途中になりましたが、隼人町ですけれども、川越の中学校の場合は生徒1人当たりの購入費が2千638円なんですね、平成17年度がね。それが隼人町になりますと、小学校が6千161円、中学校が9千210円で川越の3倍となっているんです。さすがに全国で鹿児島県は力を入れてるなと思って、隼人町の姿を頭に入れました。教育に大変力を入れてらっしゃるということを感じました。


 ちなみに、1冊当たりの図書の平均単価ですけれども、中学校では1千893円、平成16年度ですけれど。それで、全国学校図書館用図書平均単価が1千996円です、中学校でね。小学校で1千587円。平成17年度で1千902円と下がってるんですね、全国平均がね。小学校が1千533円ということで、16年度よりも17年度が、先ほど申し上げたように減ってるということは、備品の方に回ってるのか、どういうところに回ってるのかわかりませんけど、図書購入費は減っているということでございます。川越町は頑張っていただいているからありがたいなあと思っております。


 それで、先ほど申し上げたように、ボランティア活動ですね。ボランティア活動はどのようになっておられますか、少し詳しくお話いただけたらと思います。そして、司書教諭のことですね。


○議長(寺本洋左右君) 水越教育長。


○教育長(水越種夫君) 再質問にお答え申し上げます。


 ボランティアの活動状況でございます。現在、ボランティアの方々につきましては、北小学校、南小学校それぞれに入っていただいております。北小学校では毎月2回、20分間、図書室で読み聞かせ教室、それから月1回、北小タイム、これ朝ですが、語り聞かせ教室、それから毎週火曜日ですが、本の修繕それから整理、これらに3ないし4名の方がボランティアで来ていただいております。


 それから、南小学校につきましては、毎月一、二回の本の整理、修理、それから図書室の飾りつけ、読み聞かせ、それと図書館祭等でまた参加をお願いしておると。ただ、1回に、登録者が現在、南小学校が10名ほど来ていただいております。それで1回に五、六名が奉仕活動をしていただいておりまして、非常にありがたく思っております。以上がボランティアの活動状況、していただいている状況でございます。


 それから、司書ですが、一応教員の中に司書の資格を持っている、3校ともそれぞれ配置されておるということでございますので、ご理解いただきますようにお願いいたします。


○議長(寺本洋左右君) 石川奈々子君。


○4番(石川奈々子君) 私のまとめでございますが、随分いろいろと陰になって力を入れていただいてるなということを感じました。ただ、びっくりしたのはインターネットの箱がなかったことで、あれがあればいろいろと連絡できるといいなあとは思ったんですけれど、費用もかかることですし、そこまでの蔵書数があるのかなっていうことも感じましたので、そこのところはおいおいにしていただけたらありがたいと思います。


 目に見えるものに力を入れるのが人間の心理で無理もないことだと思いますが、教育は10年、20年のスパンで結果があらわれるものですから、私たちの義務教育に対しての理念と責任は大きいものだと私は確信しております。財源の綱引きをしてますとね、日本の国が危なくなってしまいますから、そんなことのないようにしてほしいと私は思いますし、そして、何も私は図書の本をたくさん並べてほしい、立派にしてほしいというのではありません。ソフト面に力を入れてほしい、お金をかけているだけでなく、教育の内容に力を入れていただきたいということで、そういうことを願いまして私の一般質問を終わりとさせていただきます。


○議長(寺本洋左右君) これにて、石川奈々子君の質問を終わります。


 次に、1番、安藤邦晃君の質問を許します。


 安藤邦晃君。


○1番(安藤邦晃君) 1番議員の安藤でございます。私は、小学校英語教育の特区の申請をということで質問をさせていただきます。


 21世紀に入り国際化、情報化が一段と進展し、グローバル化が急速に進んでおります。これからは人種、民族、宗教、文化、言語の壁を越えて世界じゅうの人々が理解し合い、協力し合い、共生していくことが不可欠な時代であるように思います。このような、いわゆるグローバル化時代に適応していくためには、国際理解教育あるいは英語によるコミュニケーションは極めて重要になってきます。例えば国際会議で発言を求められる場合の言語は英語であり、またパソコン等は英語が使えるとより幅が広がるように、社会において多様な機会を得るという意味でも英語教育は大切であると考えます。


 諸外国ではこういった外国語教育の改革、改善が推進されています。例えばEUでは加盟25カ国間の相互理解を高めるために他文化理解教育と母国語以外に2カ国語習得を目標とする外国語教育を奨励しています。その結果、アイルランドを除くEU加盟国及び加盟国候補では小学校での外国語は必修科目になっています。また、韓国、台湾、中国といった日本の近隣諸国も同様であり、韓国では小学校3年生から、台湾でも以前は5年生からだったのがことしより3年から教科として実施されています。中国でも2001年度から小学校3年生より教科として試行的に実施されているようです。また、これらの国々では、小・中あるいは小・中・高に一貫する指導到達目標、指導内容等が設定されており、小学校で英語を指導する教員の研修、養成も計画的かつ本格的になされています。


 こういった諸国と比べ日本の小学校英語教育は非常におくれてはいないでしょうか。平成15年、文部科学省が英語が使える日本人の育成のための行動計画を策定しました。これは日本国民全体のレベルで英語により日常的な会話や簡単な情報の交換ができるような、基礎的、実践的なコミュニケーション能力を身につけ、世界平均水準の英語力を目指そうというものです。また、昨年度より中央教育審議会初等中等教育分科会の教育課程部会が外国語専門部会を設置をしました。この部会の設置目的は、初等中等教育全体を通じた外国語教育の充実、改善に関する調査研究をするもので、小学校での教科、英語の導入についても現在議論がされているようであります。


 このように、文部科学省としても英語の重要性は十分認識をしているようでありますが、何せ行動が遅いのは残念でなりません。


 2002年度から開始された総合的な学習の時間で国際理解に関する学習の一環として英語活動を実施する小学校が年々増加し、2003年度には88.3%に達したと報告はされているものの、開始学年、実施時間数、指導内容等がさまざまであり、地域や学校間の格差が大きいようであります。


 当町におきましても、ALT、いわゆる外国語指導助手を招き、小学校等で英語活動を行っておるようでありますが、その効果があらわれていると、必ずしも断定はできませんが、川越中学校の英語の学力はかなり高いレベルにあると、当中学校の教頭先生もおっしゃっておられました。同じ川越町民として大変喜ばしい限りでありますが、川越町は英語が得意な町であると、他市町からも言われるぐらい、さらに英語の学力を伸ばしていただけたらと思うわけであります。


 そこで、提案なんですが、構造改革特別区域法というのがございます。いわゆる特区ですが、小学校から英語教育に取り組むことができるよう、教育特区の申請をしてはいかがでしょうか。三重県では津市が今年度認定を受けております。少しその計画の概要を紹介してみますと、津市は、中部国際空港のアクセス港開港により、一層見込まれる国際化に対応するとともに、合併を契機にさらに発展が期待されている県庁所在都市として、これまでにも増して県政をリードしていく必要がある。このため、市内2地区をモデル校として、小学校における英語科と選択教科の実施及び9年間を見通した小中一貫カリキュラムの編成による新しい教育システムの構築に取り組み、これを実践していくことによって将来の本市を担う国際感覚を備えたすぐれた人材を育成していくと説明をしております。本町といたしましても、おくれをとらず、大いに力を入れていただきたいと思っているところでございます。


 昨年、文部科学省が英語教育に関する意識調査を行った結果、小学校で英語教育を必修とすべきか聞いたところ、約71%の保護者がすべき、あるいはどちらかと言えばすべきと答えております。また、この先月、スペースシャトル、ディスカバリーで宇宙に行かれた野口さんのように、世界で活躍できる人間がこの川越町から誕生すればすばらしいことであります。決して私は夢ではないと信じております。ぜひとも教育特区の申請をお願いをしたいと思いますが、教育長の所見を伺います。


 以上です。


○議長(寺本洋左右君) 水越教育長。


○教育長(水越種夫君) 安藤議員の小学校英語教育特区の申請をということで、ご質問にお答え申し上げます。


 我が国を取り巻く環境の中で、昨今の国際化社会への動きにつきましては、我々地方に住む人々にとっても確実に感じ取れる状況でございます。そんな中で、国際的に標準となりつつ英語に関しましては、私たちだれもが少しでも話せたらと、一度ならずも感じているのではないかと思われます。


 当町の場合、最初に中学校の英語教育に外国人のALT、英語指導助手でございますが、ALTによる英会話授業の導入を平成2年9月より始めております。その後、小学校では平成14年度から始めております。このALTによる授業は小・中学校ともに全学年にて実行しておりまして、平成16年度からはさらに幼稚園におきましても実施してまいっております。このように、英語教育につきましては、児童生徒に対して生きた英語の学習体験を通じて、英語教育を推進している状況にあります。


 安藤議員のご提案されております小学校英語教育特区につきましては、平成15年2月より施行されております構造改革特別区域法、いわゆる通称特区と言われております新たな制度の中で、教育の分野ではプログラムで実現する特区の領域に含まれておりまして、文部科学省の学習指導要領によらない多様なカリキュラム編成の中で、その独自性を発揮した教育が可能になると聞いております。当町におきましても、今後、小学校における英語教育で独自性のある教育を実施していくには、学校現場におけます先生方の意見や保護者の理解はもとより、先進地の事例なども参考にいたしまして今後の川越町の英語教育の推進のための選択肢の一つとして研究検討してまいりたい、かように考えてまいりたいと思っておりますので、どうかご理解をいただきますようにお願い申し上げます。


 以上でございます。


○議長(寺本洋左右君) 安藤邦晃君。


○1番(安藤邦晃君) ありがとうございました。


 教育特区に限らず、研究開発学校の認定を受けるという方法もあり、文部科学省から補助金も出ます。しかし、その場合、指定期間が3年間となり、研究内容を報告しなければならないというので、やはり特区の認定を受ける方が良策ではないかと思います。先ほどの答弁で今後研究検討をしていただけるとのことですので、ぜひとも教育特区の申請を強く要望いたしまして、質問を終わります。


○議長(寺本洋左右君) これにて、安藤邦晃君の質問を終わります。


 次に、7番、平塚勝君の質問を許します。


 平塚勝君。


○7番(平塚 勝君) 規定によりまして一般質問をいたします。教育について一般質問いたします。


 教育は大変難しいと申しますか、一般的にはかた苦しいというか、難しいと、間口が広くて奥が深いのが教育だと思っております。その教育は、私たちの日常生活そのものであり、大変重要であります。県の計画、これも教育でございます。県民しあわせプラン、我が町では、川越町ではこの町に暮らす幸せ感、または総合計画では生活の(聴取不能)すなわち、心豊かな生活、明るい生活を目指しております。これらすべてひっくるめて教育と私は称して、思っております。


 時代に対応する教育の諸制度の改革についてでございますが、これは時代に対応すると申しますか、時とともに刻々と変わっております教育、数年前に国では教育が変わる、学校が変わる、先生が変わる、生徒も変わるということで、文部科学省では全国にパンフレットを配付いたしております。私もいただき、一般質問いたしました。しかし、その後、その内容はどうなっているのか、変わったのか変わらないのか、また町教育委員会での教育改革についてどのように協議されておるのか、伺うわけでございます。


 教育委員会でいろいろな問題について審議されておりますが、それらの記録は公開できると思います。例えば学校での職員会議録の公開は、他の教育委員会では既に行っております。1991年、平成3年1月、神奈川県の(聴取不能)では日の丸の件、ほかではいじめ、30人学級などであります。当然、社会教育関係の公開、開示もできると思います。


 そこで、教育といいますと教育委員会、その下部組織であります社会教育委員会、そういったところでいろいろと協議、慎重審議されていろいろと執行されておるのが現状ではないかと思います。


 私の質問は、学校教育の中に幼稚園が含まれております。そういったことで、そういった内容についてお伺いするのでございます。また、川越FAGクラブについて、これも社会教育の関係で、当然社会教育委員というのが10名任命され、その中でいろいろと協議、決定されたことが教育委員会に上がって、出席して意見を述べ、教育委員会で決定されるのが本来かと思い、またそういったことについて質問するのであります。


 本題に入りますが、今日、行政では地方分権と行政改革評価が問われている。この時期、教育はどう変わるべきか、どのように変わったのか、改革されたか、特に学校教育法における幼稚園のあり方、社会教育諸団体について伺うわけでございます。


 初めに、幼保一元化でございますが、小学校就学前の乳児に対する教育と保育については、生涯にわたる人間形成の基礎を養うものとして、また、次世代育成支援の観点からも、その重要性が改めて見直されている。また、少子化の進行に伴い、安心して子供を生み育てることのできる地域環境の整備を進め、地域、社会全体で子育てを支援することが喫緊というんですか、緊急の課題となっているわけでございます。


 さらに、高機能自閉症や注意欠陥多動性障害、いろいろございますが、学習障害などの発達障害への対応、児童不安の解消等で乳児期における教育、福祉、医療の連携がより重要なものとなっていると思っております。


 そこで、こうした乳幼児における教育、保育のさまざまな課題を踏まえ、子供の視点に立ち、新しい子育ての支援の一方策として、支援策として幼保一元化について取り組んでいただきたいと思うのが心情でございます。


 いろいろと背景もございますが、これらをいろいろ注釈しとるとちょっとわからなくなりますので、まず質問の内容は、要は、川越町、今1万3,000人を超えております。最近までは1万1,000人、相当人口もふえておる、そういう状況の中で、必要であるのでこういった質問をしとるわけでございます。今までは幼稚園は文部科学省で保育所は厚生労働省という縦割り行政が行われておりましたが、今日のように地方分権で町民のための行政を行うのが評価される時代である。これまでの幼稚園、保育園に幼保一元化施設を加えることにより、保護者の就労形態にかかわらず、子供と保護者の選択肢の拡大が図られるのではないかと思います。これは私がいただきたい答えでございます。


 学校教育法というのは、第7章第80条ですか、そこには幼稚園に入園することができる者が満3歳からとなっているわけでございます。現状は4歳、5歳が対象でございます。それが保育所ということでございますが、保育所は満杯の場合はやはり3歳児を幼稚園で預かって施設を利用して、またそういった検討をしていただきたいというのでございます。


 次に、FAGクラブについてでありますが、ずばり言います。メリットは何か。昨年の12月、総会で私も皆さんも出席しておられることと思いますが、趣旨の不透明な点で大変わからなかったのは現状であります。また、この最近配ってきていただいております川越FAGクラブですね、町総合型地域スポーツ文化クラブ、何のためというか、フォーオールジェネレーション、キャッチフレーズが非常によいと思います。この中身、いろいろ見せていただきましたが、半額のものもあれば、半額でないものもあります。しかし、やはりこういったものを立ち上げるについて、やっぱり行政が指導するというんか、行政指導型でやっていただいておるかと思いますが、やはりそういった昨年の総会の状況から見ると、大変お粗末であったと思います。と申しますのは、予算は単年度であります。そして、4月1日から翌年の3月31日に終わる予算を途中で返しております。そういういろいろ事情があったかと思いますが、やはりそういう点を気をつけていただきたい。


 補助金、ここに通告してあるのは、補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律に基づいた団体かどうかということでございますが、そういったものが補助金等とする給付金の指定、これは国、県の補助金があるということでございます。まず、上げてみますと、社会教育指導事業交付要綱、地方生涯学習振興費補助金交付要綱、社会参加促進費補助金交付要綱、これらに基づいて生涯学習推進事業の運営についてと。生涯学習情報提供システム事業、学校開放講座推進事業、学習活動支援整備事業、地域国際交流促進事業、社会教育研修支援事業、人権教育促進事業、高齢者社会参加活動支援事業、教育メディア利用促進事業、ウイークエンドサークル活動推進事業、青少年の野外教室モデル事業、女性の生涯学習促進総合事業、生涯学習ボランティア活動総合推進事業、家庭教育子育て支援推進事業、地域社会教育活動推進事業、高齢者の学習社会参加活動推進事業、社会教育指導事業交付金という、こういったもの、これらの中のどれかに当てはまると思いますが、いかがなものでしょうか。そういったことで、まずご答弁いただきたいと思います。


○議長(寺本洋左右君) 水越教育長。


○教育長(水越種夫君) 平塚議員のご質問にお答え申し上げます。ご答弁申し上げるにつきましては、ご通告いただきました一般質問の趣旨に基づいて答弁させていただきますので、よろしくお願いいたします。


 まず、1点目の幼保一元化の必要性と基本的な考え方についてお答え申し上げます。


 学校教育法の中で、第77条におきまして、幼稚園は幼児を保育し、適当な環境を与え、その心身の発達を助長することを目的とするということで、当町ではまさにその目的に沿って幼稚園教育の運営を行っております。その次の、第78条におきまして、幼稚園教育達成への努力目標が個々に掲げられておりまして、それらはすべて幼稚園教育の目標達成のための規定でございます。それから、平塚議員仰せのとおり、3歳児からの入園要件につきましても、第80条に記載されております。


 学校教育法上における幼稚園教育につきましては、おおむね以上のようなことでございます。当町では学校教育法の趣旨に基づき、現段階では4歳児からの実施ということでございます。


 ご質問でございます、現在の幼稚園、それから保育所の施設にさらに幼保一元化施設を加えることにつきまして、これまで各位のご理解によりまして、今年度から新しい園舎に移転して今後に対応すべく幼稚園を運営している状況にございまして、幼稚園それから各保育所、ともにそれぞれ入園、入所の大きなニーズがあるということでございまして、保護者の方々のそれぞれの就労形態によりまして十分な選択がなされておるというふうに考えております。そういうことで、ひとつこの方はご理解をいただきたいと思います。


 次に、川越FAGクラブについてでございますが、補助金等に係る予算執行の適正化に関する法律に基づいた団体かというご質問でございますが、この法律につきましては、ご承知のように、国が国以外のものに対して交付する際の補助金等に係る予算の執行に関する基本事項が規定されているものでございまして、川越FAGクラブへの補助は地方自治法及び町の補助金等交付規則に基づき町費において補助をいたしておりますので、どうかご理解を賜りたいと思います。


 以上でございます。


○議長(寺本洋左右君) 平塚勝君。


○7番(平塚 勝君) まず、メリットは何かちょっと、FAGクラブの。


○議長(寺本洋左右君) 水越教育長。


○教育長(水越種夫君) お答え申し上げます。


 FAGクラブのメリットといたしましては、まず第1点に、スポーツ、文化活動参加率の向上、それから地域教育力の向上、それから親子、家族世代間の交流、それから高齢者の生きがいづくり、積極的な社会参加、情報の発信拠点、それから地域の活性化、以上大きく7つのメリットが考えられますので、ご承知おきいただきたいと思います。


○7番(平塚 勝君) ちょっとそこにおって、そこにおって。ちょっと質問あります。


 昨年12月に総会のその場で……。


 議長、よろしい。


○議長(寺本洋左右君) 平塚勝君。


○7番(平塚 勝君) ありがとう。昨年12月にたしか総会の場では、そのメリットについては優先的に施設の利用ができると、入会しないと施設の利用ができないとはっきりと記憶に残っておるが、その点、再度聞きます。


○議長(寺本洋左右君) 水越教育長。


○教育長(水越種夫君) ちょっと申しわけございませんが、私その昨年の集会の方に参加しておりませんので、担当課長から答弁申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) 加藤学習課長。


○生涯学習課長(加藤和彦君) 優先的に施設が利用できるかという質問についてお答えさせていただきます。


 現在、社会登録団体等につきましては、月の初めの1日から10日までに限りまして優先的に予約させていただいております。FAGについても同様に考えておりますので、ご承知ください。よろしくご理解をくださいますようお願いします。


○議長(寺本洋左右君) 平塚勝君。


○7番(平塚 勝君) なぜこういうことを聞くかというと、もう既に皆さんもご承知のことと思います。新聞の1面にいなべ市社団法人げんきクラブ、こういったものが問題になっております。そういったことに気つけていただきたい。いろいろございますが、それではもう、よろしい。ちょっと……。


○議長(寺本洋左右君) 平塚勝君にちょっと申し上げます。質問ははっきりと簡潔に、ひとつ述べていただきたいと思います。


○7番(平塚 勝君) はい、わかりました。大分カットしたもんでな、申しわけない。


 それじゃあ、もう、社会教育につきましては、地域における学習をより一層推進していくために学習機会を提供するだけでなく、人々が学習の機会を選択等、自主的な学習活動を進めることが大切であろうかと思います。このことは社会教育法第10条の法律で決められております。法人であろうとなかろうと、問わず、公の支配に属しない団体で社会教育に関する事業を行うことを主たる目的とするものをいうとなっております。これは社会教育団体の定義である。これを無視しますとこれら諸団体の存在価値を認めないことになろうかと思います。これは明らかに教育の均等の機会をなくす行為であり、注意すべきであろうと思います。憲法にも抵触するおそれがありますので、気をつけていただきたい。そういうことでございます。どうかひとつ、しっかりとすべての団体、そういった団体が平等の扱い、平等の教育が受けられるように、広くとらえていただきたいということでございます。


 以上、質問を終わります。


○議長(寺本洋左右君) これにて平塚勝君の質問を終わります。


 暫時休憩いたします。開始時間は13時ちょうどといたします。


               午前11時58分 休憩


               午後 1時00分 再開


○議長(寺本洋左右君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 5番、松岡正克君の質問を許します。


 松岡正克君。


○5番(松岡正克君) 5番議員の松岡正克でございます。議長の許可をいただきましたので、2点ほど質問させていただきます。1点目も2点目も町当局に回答いただきましたけども、私が納得いかないもんで、再度質問いたします。


 1点目、新庁舎の入札問題について。川越町新庁舎の入札は6月7日、川越町役場内で午後13時から行われました。入札は一般公募型方式で9社が参加して行われ、実際は入札に価格を入れた業者は3社のみ、あとの6社は入札辞退という、町、日本国じゅうでもこんな珍しい件はないと思います、始まって以来の前代未聞の結果となりました。実例を申し上げますと、平成16年6月の7日に入札が行われて、建築工事で9社が参加されて3社のみ、6社が辞退、電気工事は11社が参加されて辞退が2社、それから機械設備工事が13社参加されて辞退なし。実例を申し上げますと、1,000,000千円近くで入札された(聴取不能)が北小学校で平成12年2月27日で新校舎入札参加15社のうち辞退ゼロ、電気工事で11社のうち辞退ゼロ。それから、教育文化センターで平成6年6月15日、15社が参加されて辞退が2、それから機械が10社でゼロ、電気工事が10社で1となっております。


 この事態を受けて質問いたします。前代未聞の3分の2の業者の入札辞退を行政側はどのようにとらえておられるのか。また、2、入札を辞退された業者から辞退の理由が出されているのか、はっきり説明願いたい。3、今後は二度と起きないために再発防止のための対応策は。


 大きく2番目、カドミウム汚染米について。


 平成17年6月8日、各新聞、毎日新聞等が掲載され、朝日町で農林水産省が2003年度に行った米のカドミウム含有量調査で微量のカドミウムが検出された問題を行政側に問います。


 この問題をいつ知ったのか。同じ水系の川越町で問題はないのか。また、3、2000年以前から2003年のカドミウム汚染が検出されるまで、川越ライスセンターで朝日米、川越米と混合されて町民の食となっているが、知っておられるのか。朝日米がどれぐらい持ち込まれているのか、年度ごとにデータがあれば提出願いたい。


 2点ほどを質問いたしますので、よろしくお願いいたします。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 松岡議員の質問にお答えをいたします。


 1点目の今回の新庁舎建設工事につきましては、建設工事の申請業者9社中6社、電気設備工事11社中1社が辞退届を提出し、辞退をしております。辞退者が多数になった理由といたしましては、予定価格の事前公表や設計金額の算出方法によるものだと考えられます。以前は予定価格の公表を行っていなかったため、予定価格以上で応札し、開札後に落札対象外として処理されていたことが多く、平成12年度に行った川越北小学校普通校舎改築工事の入札では、入札参加者は16社中15社が予定価格以上で入札書を投函し、落札外となっております。今回は予定価格が事前公表されていたため、予定価格以上の応札はできず、予定価格以下での応札が難しいとして各社事前に辞退ということになったのではないかと思われます。


 また、当町では設計金額を三重県が公表している単価及び積算基準をもとにし、市場価格を考慮して算出しているため、予定価格が実際に必要となる工事価格に近いものとなってきており、そこからさらに価格を下げることが難しくなっていたのではないかとも思われます。


 通常、小規模な工事であれば多少の無理をしてでも価格を下げることも考えられますが、今回のような大規模工事になると、たとえ1割価格を下げるとしても、億単位となってしまい、会社としてかなりのリスクを伴うことが考えられ、辞退者が多数出たのではないかと考えております。


 このようなことを踏まえ、川越町としましては適正な工事価格を算出しており、入札についても地域公募型指名競争入札取り扱い要綱に従い、2社以上の入札参加者があったため、入札を執行いたしました。入札辞退者についても辞退届が提出されておりますので、特に問題はなかったと考えております。


 2点目につきましては、先ほども述べたとおり、すべての辞退した業者が入札以前に辞退届を提出しております。辞退理由としては、建築工事の6社については、予定価格以下での入札ができないため、電気設備工事では、予定配置技術者が配置できないためという理由で辞退届が提出されております。辞退された業者はすべてきちんとした事務手続を行い辞退しているため、川越町として問題はないと判断し、受理しております。今後も辞退理由が適切であるものにつきましては、辞退届を受け付けざるを得ないものと考えております。


 3点目につきましては、今回の入札は適正な工事価格の算出に基づき予定価格を設定し、実施されたものであり、今後も市場価格の動向等を考慮しながら予定価格を設置し、透明、公正な入札に努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。


 2点目につきまして、まず、この問題につきましては、去る平成17年5月下旬に朝日町小向地区に農地を所有する町内の方から問い合わせがあり、即日農協及び朝日町へ問い合わせ事実を確認いたしました。


 当町への影響問題としては、ご指摘の地域からの水系が湛水防除排水路、いわゆる川越中央雨水幹線であり、この流域汚染が心配されましたが、6月に流域5カ所において土壌及び水質検査を行いましたが、いずれも汚染されていないことを確認しております。


 また、2003年のカドミウム検出以前の川越ライスセンターでの汚染米の混合について、農協の調査によりますと、平成12年度以前はデータがないので不明とのことであり、13年度から15年度までの小向地区からの米は搬入されておらず、混合はないとのことでありましたので、ご理解を賜りますようお願いを申し上げます。


 以上です。


○議長(寺本洋左右君) 松岡正克君。


○5番(松岡正克君) 公募価格が発表されたからって、業者がそれに対応できないから辞退されたっていうなんですけども、以前もほとんど予定価格というのは、例えば公表されてなくても、どこから聞き出すのか知らんけども、知れて、同じような線で入札されとるのが事実と思います。


 この入札結果見ますと、大体そろうてます。談合やないかなちゅうあれもあるんですけど、以前の線も大体同じです、公表されないときも同じ線で大体(聴取不能)しております。それやのに今回だけ公表されたから、ほとんど6社が辞退、3社だけ入札にした。これ我々ある程度知っとる者から見りゃ、町をなめ切った問題やないかなというふうに考えます。


 一番安いとこで、鴻池で2,385,000千で入札されました。それで大林が2,390,000千、それから熊谷が2,390,000千、そんな線で入札入れとけば、これ辞退ちゅうことはなかったと思いますけども、そういうとこがちょっと、自分の営利にかかわるから辞退したという理由なんですけども、以前も同じようにこういうふうな入札されてます。


 例えば川越町北小学校の例を申しましても、以前はそれは予定価格が公表されていないといっても、結局かなりの線で三井が入札されまして、810,000千から、ほかのとこもちょっとオーバーぎみで書いてありますけども、こういうことで、まして川越町が30何億の金を出して公募型でやったのに、こういう辞退は私としては納得いかないんですけども。今後の対策が必要になってくると思います。


 町長は以前にやはりこういうやつは、川越町かなりなめられとるで、ある程度辞退は考えやなんて言うてみえてましたけど、そういう点をもう一度お答え願います。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 相手のことですので、町の方から入札(聴取不能)についての、違反があれば当然そうですけども、やはり道義的な考え方としては皆さんもそういうふうに思っておると思います。自分から申し出て自分から辞退したというところに大きな問題があるということは、お互いにそれはだれしも人間である以上、我々も川越町が、19社の中で11社、余計辞退に、自分らが申し込んできたにもかかわらず自分らが辞退するということは、余り川越町を、本当に道義的に考えれば無視しておるという考え方になりますけども、事務的やいろいろなものにつきましては、これはまた違う角度ですので、考え方としてはそういうものを持ってますけども、次の防止については、何も違反してなけりゃ当然そういうようになるという、この辺の微妙な考え方がございますので、ご理解をいただきたい。考え方は一緒でございますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(寺本洋左右君) 松岡正克君。


○5番(松岡正克君) この問題と、それからもう一つ、カドミウム米の問題を再質問いたします。


 鴻池さんが入札されたんですけども、こういうような、ほかが辞退するような低レベルの価格で入札されたために、それで関連のやつになるんですけど、特に地区の業者に下請なりさせるのは難しいと、かなり低い線で抑えてくるものやで難しいちゅう部分もありますけども、さっきも武重議員が申されましたけども、こういうやつがかなり地区の業者に還元が少ないというふうに見受けられますけども、そのことを一つ答えていただきたいのと、それからカドミウム汚染は恐らく解決済みちゅうことで、川越ライスセンターへ平成15年以降は持ち込まれていないということで、それは了解いたしましたけども、今後、同じ水系でまたこういう問題が起きるかわかりませんけども、1年に1回ぐらいは水系の調査していただいて、問題ないかちゅうことを発表していただきたいなと思います。2点だけお答え願いたいと思います。


○議長(寺本洋左右君) 清水事業部長。


○事業部長(清水正己君) お答えをいたします。


 まず、予定価格が非常に厳しい、そして落札価格も非常に厳しい、それが町内の方の下請の方へもはね返っているんではないかというようなご質問でありますけれども、一応やはりそれはそれなりに元請の業者が町内の業者から見積もり等を徴集をされて、それが民民同士の交渉の場で適正な価格を改めてまた決めていってほしいというふうに町では考えております。


 そして、2点目のカドミウムの問題ですが、先ほども町長が申しましたように、一応5カ所で調査をしまして、特段影響がなかったと。どうも朝日町の一部地域で発生がしておると。それを特定といいますか、発生の原因も含めて地域が特定をされていないという今の現状でありまして、毎年1回ずつの調査はどうかというふうなご質問でありましたけれども、町は、カドミウムは重金属ということでもありますので、土壌に含まれておるというふうなことから、今回の調査でもって汚染はなかったということで終了がしたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。


 以上です。


○議長(寺本洋左右君) 松岡正克君。


○5番(松岡正克君) 今、部長が申されましたけども、やはり鴻池、入札したら、非常に厳しい価格で到底地元の業者は、恐らく電気でも何でもそうなんですけども、参加できないという厳しい金額らしいです。


 結局、鴻池組も川越町に何らこれ関係ないんですね、本当の話が。税金等もあんまり納められていなくて、それから見や川越町の町民としては不服なんですね、これ。やはり町民にもうちょっと還元できるような方法を何かとっていただきたいな。安く入札したから町民が参加できないというのは、それはもっともなんですけども、不服なんですね、これは。そういう点をもうちょっと行政側で何か考えていただきたいなという注文です。


 それで、先ほども清水部長がもう問題なかったから、これで終了いたします。こんな問題と違いますよ。土壌はやはり変わってくるかもわかりませんので、水の調査ぐらいするの何でもないですやねん、1年に1回ぐらい調査するのは。私はそう思います。それで今後もう1回、検討していただいて、その調査は続けていただきたいなと思います。それで2年か3年して何もなければいいんですけど、ことし調査しただけでもう来年はしないんやと、そういう返答はちょっとおかしいと思いますので、もう1回、返答をいただきたいと思います。


○議長(寺本洋左右君) 清水事業部長。


○事業部長(清水正己君) カドミウムの調査のことについて、もう一度お答えをいたします。


 一応基本的には、私どもの考え方なんですけども、朝日町の方ではっきりと特定をしてほしいという本音があります。これは朝日町の方で発生をしてからもう2年、3年ってたっておるにもかかわらず、そういったことがなされないというのは、とても遺憾なことであります。それによって、下の川越町が影響があるというふうなことでありまして、先ほども調査はすべきやというふうなお話ではありましたけれども、特に汚染が流れてくるという心配であれば、それはもう実行していきたいというふうに考えております。何がなんでもせんちゅう理屈ではありませんので、ひとつご理解を賜りたいというふうに思います。


 以上です。


○5番(松岡正克君) わかりました。以上でよろしいです。済みません、わかりました。


○議長(寺本洋左右君) よろしいですか。


○5番(松岡正克君) もうこれ以上言うことはありません。


○議長(寺本洋左右君) これにて松岡正克君の質問を終わります。


 次に、11番、伊藤勝君の質問を許します。


 伊藤勝君。


○11番(伊藤 勝君) 11番、伊藤勝です。私はテーマは一つにして、5点質問をいたしますが、アスベストと、それからこの悪臭、騒音、振動、大気汚染、それから水質汚濁という、今、汚染米の話も一般質問が松岡議員から出ておりましたけれども、これをできたら分けて質問したかったわけでございますが、この辺の通知書をこういうふうに書いたということにおきましては、行政側としても分けて一応答弁したいということもありましたので、私はこれを区切って質問したいと思っておりますので、その辺のご了承を議長にお願いしておきたいと思います。


○議長(寺本洋左右君) わかりました。


○11番(伊藤 勝君) それでは、本題に入っていきたいと思います。


 私は既にこのアスベストにつきましては、今回この意見書にも出ておりますように、非常に大事であります。また、発病するというか、それが38年もかかって出てくるということから、常識で考えても、すぐに国の方で、また県の方で法律をつくるということはできません、これは。しかし、私ども地方議会としては、このときにこそ出して、そして速やかに立法処置をとってもらいたいというのが私の考えであります。


 そういうことで、まず、アスベスト化による健康被害対策で安心、安全をというテーマで、アスベスト製品を過去に製造していた企業の従業員やその家族などが、肺や心臓、胃腸などの臓器を包む胸膜や腹膜を覆う薄い中皮にできるがんの一種、中皮腫で死亡する事例が相次いで報告されている。吸い込んでから発症するまで平均38年とされることから、今後、発病者が急増することが懸念されている。アスベスト、石綿ですね、を含有する屋根材が全国の一戸建てで、住宅で約500万棟、5軒に1軒使用されている。8月28日、中日新聞掲載。当町もこの現状を認識し、苦情相談窓口の開設、被害者の有無、適正検診の実施等々含め、町民の健康被害対策をどう取り組むのか問う。


 こういうことで問いたいと思いますが、その中で、これはアスベストでお願いしたいと思うんですが、町内の公共建築物あるいは民間、倉庫を含む工場等々もそうでございますが、アスベスト利用の健康被害対策をどう取り組んでいくのか、町の諸状況をお聞きしたいと思っております。また、これにちなんで、悪臭、騒音等々の被害対策の取り組み等をお聞きしたいと思います。


 2点目について、イの方は町内の苦情相談窓口、これをぜひ開設をいただきたいと思いますし、その被害者への支援策を問いたい。これがイでございます。


 ウにつきましては、労災認定、いわゆる厚生労働省から公表された事業リストによります町内の現況と影響を問いたいということですが、これにつきましては既に三重県内では日本鋼管の津製作所、これはもう労災認定の新聞紙上に掲載されたものを私言っておりますので、そのとおりだと思いますが、県内で7つの事業所がございます。


 これ読んどると大体時間がかかりますが、中には、ここに四日市、三重スレートがございます。これは1976年からまだ04年まで製造加工をしておったということでございます。それから松下電工四日市工場、これが建材でございまして、建てる材料、これは四日市にございます。1979年から03年までこれを製造加工しておったということです。近くではこれぐらいかな、しかし、まだ伊賀上野、菰野にもございます、三重加工というところが、石綿セメントの製造でございます。それからまた鈴鹿、それから伊賀上野、亀山等々、7つの事業所がございますけれども、これはここで働いておった人、町内に私は何人か知っております。事実おります。ですから、この人たちのこれからどうなっていくかということも非常に私は影響があるんではないかなと危惧するわけでございます。はっきり、これは公表ですから、公に新聞に出たことを私は申し上げておるわけでございますので、ぜひともそういうところの影響はどうかということを、どういうふうに町としては処理を進められるのか、こういうことをちょっと聞きたいと思います。


 それから、エにつきましては、水道管の取りかえ現況と取り組みを問いたいということでございますが、私ももう20数年前から、実はこの石綿管については、一般質問では取り上げなかったものの、必ず予算審議、決算審査のときには必ず石綿管は聞いておりました。いつになったら石綿管は全部取りかえることができるかと。石綿管もそれは確かに危ないんですが、それを処理して、後でそれの粉が飛び散る、飛散したときにそれを吸うたことによってそうなるということがわかってきましたから、その辺のところの水道管取りかえも今どこまで進んでおるのか。恐らく私はもう終わってるんではないかと思うんですが、これの状況等を知りたい。


 それから最後に、被害者へのいわゆる適正検診をどのようにするのか、これをお聞きしたい。


 それから、悪臭、騒音についても、防止策を、といいますのは、私は特に悪臭については、どこの会社というと、ちょっと語弊がありますので申し上げませんが、A、Bというふうなところに、2カ所まだ全然進まないところが、進まないというと失礼ですが、もう10年ぐらい言っとんのやけど、一つも直らないと。同じ臭いしとるやないかと、今ちょっと実はそこへ行ってかみつかれまして、実際私もどんな状況やということを見てまいりました。非常に状況も悪うございます。ぜひその辺のところも、じゃあどういうように防止策をするのか。例えば処理施設にお金が要るんだったら、じゃあどうするのかと。融資制度もありますし、そのようないろいろな方法だってあるわけでありますので、これにつきましては県の皆さんともご相談させていただきながら、いろいろちょっとお話をさせていただいたところでございます。ぜひ防止策をお願いしたいと思います。


 以上でございます。どうかよろしくお願いいたします。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 伊藤議員の質問にお答えをいたします。


 1点目、まず公共建築物のアスベスト使用状況ですが、現存する公共建築物は多種多様かつ建築年代も多岐にわたっており、特に影響があるとされる古い年代の建築物は使用材料名すら判明しないため、その把握は非常に困難な状況にあります。


 アスベストで今一番問題になっているのは、石綿粉じんの暴露による中皮腫の発症であり、この原因を取り除くことが非常に大事であると考えております。いわゆる建築物の断熱材として長年重用されてきた吹きつけ壁面による飛散、建物の解体撤去時に生ずる石綿含有建材からの飛散などが上げられており、このため本年7月1日に石綿障害予防規則が施行され、建築物等の解体時の対策が明確化されたところであります。


 その対応として、旧幼稚園舎解体工事では含有のおそれのある材料の事前分析調査を行い、慎重に作業を進めているところであります。また、吹きつけ材で石綿が含まれていると思われるおそれがあるところが、北小学校の特別校舎棟の最上階のペントハウス天井裏で、設計書に確認されておりますが、調査の上、関係法令に従い適正に処理してまいりたいと考えております。


 民間の工場倉庫等の建築物のアスベストの利用状況につきましては、把握しておらず、わかりません。それぞれの所有者、管理者の責任において調査、対処されるものと思っております。


 悪臭、騒音等の健康被害対策につきましては、住民からの通報により、悪臭、騒音等の発生源を特定し、発生源である事業所等に法の遵守や是正等の指導を行い、健康被害の及ばぬよう努めてまいりますので、ご理解を賜りたいと思っております。


 イにつきまして、苦情相談窓口の開設につきましては、予定しておりませんが、受付窓口は町民環境課で行っており、状況に応じて三重県労働局、労働基準監督署及び三重県健康福祉部等と連携をとり、相談者が困ることのないよう措置を講じてまいりたいと思っております。


 ウにつきまして、町内に労災認定された事業所はございません。また、労災認定された事業所に町民の方が勤務されていたかどうかの把握をするのは困難なため、把握はいたしておりません。


 石綿管につきまして、当町におきましては、今まで石綿管の改良工事を積極的に進め、昨年においても町内3カ所を改良しております。また、本年度も1カ所、改良工事を行う準備を進めておりますが、これが終われば、改良できるところは、ほぼ石綿管の改良工事は済んだものと考えております。今後もし石綿管の残存が確認されたときには、安全対策を第一に考え、十分な対応により処理してまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思っております。


 最後の、被害者への適正検診につきましては、町といたしましては、町民の方が勤務をされる事業所、またはされている事業所等を把握するのは困難であることから、対象者の把握もいたしておりませんが、相談があった場合に対応できる情報の収集に努めております。


 悪臭、騒音による防止策につきましては、企業活動に伴って発生する公害を未然に防止、もって地域住民の健康を保護し、生活環境の保全に努めることを目的とし、17の事業所と公害防止協定の締結をしております。


 また、そのほかに著しい騒音等を発生する特定施設につきましては、規制の対象となり、届け出の必要となります。これらのように公害の未然防止に努めておりますので、よろしくご理解を賜りたいと思います。あくまでも事業者とその被害者と、そしてまた事業者によって、融資等ができましたら、そのときによって県とも協議して町も対応していきたいというように思っております。


 以上です。


○議長(寺本洋左右君) 伊藤勝君。


○11番(伊藤 勝君) 再質問をさせていただきます。


 まず、庁内に苦情相談所を設けていくということについては、一応所管はそこだからということでございましたので、できたらこれからは専門の窓口があれば、またそういうふうな窓口を設けてもらいたいなというふうに思っております。


 というのは、今、私が身近な事業所で、四日市、菰野町、ここら辺で働いておる人、特に四日市では松下電工という名前も公表されておりますように、ここの従業員も川越町には何名か見えますので、その辺のもし申し出があれば受け入れていただいて、やっぱり吸ってから38年というのはちょっと長過ぎますので、それから出てきたということでは遅いわけでありますので、すぐ対応できるような対応が、これから国や県の指導のもとにこういう義務化されるんではないかなという私は予測をしておりますが、そういうことがされればするとかという問題ではなくて、これだけ早いメディアで皆さんがそういう状況をすぐにキャッチできるというか、そういう通信網が早いわけですから、ぜひ早くそういう対応をとってもらいたい。そのために意見書も本当に今回出させていただいたというのはそこにあるわけでありますので、ぜひひとつその辺を、その重ささというかな、そういったことをよく考えていただいてお願いをしたいなと、こう思います。


 それをもう一度、相談窓口の開設について再度、町長の所見を賜りたいということと、それから適正検診についても、もしそういうことがあればそういう配慮をいただきたいなと思いますし、これは8月28日の中日新聞に、石綿入りで5軒に1軒、カラーベストといいまして、屋根材にこの石綿が使われておるということがメーカーの調べでわかってまいりまして、5軒に1軒じゃ大変なことなんですね。だからそれの、いわゆる飛散したときにやっぱり飛ぶわけですから、そういうことも大きなこれからの、当町にいたしましても、そういう処分するときには、それ以上にひとつ神経をとがらせていただいて、この環境問題について、健康被害がないような対策をしかるべき状況でとらなきゃならんということがわかってまいりました。だからこの辺をちょっと答弁になかったもんですから、そういう状況になったときの処置、対応、もう一度これをお聞きしたい。


 それから、一番最後になりますが、この悪臭のことで、VOCといいまして、これは県が来年4月1日から規制を持って処理装置をつけなければだめだという義務化されます。でありますから、例えば極端なことを言いますと、トリエチレンとか、そういう気化しやすい成分、そういうものについては新しい法規制ができるわけでありますので、そういうことを重く事業所も見ていただいて、そしてお金かけてでも、健康被害、町民を守る、命を守るということを第一義に置いていただいて、その処理をしてもらいたいと思っておりますし、窓口は環境課になると思いますが、大変ご苦労ですが、その辺のところをぜひ解決してほしいと思いますので、この意見書を見ますと、平成15年、平成16年、悪臭、騒音、振動、大気汚染、水質汚濁、それからその他となってますね、意見書の成果説明、これずうっと見てみると、悪臭については2件、1件、1件、2件ぐらいが最高かなと、その他の2件がちょっとどういうことかなとお聞きしたいんやけど、いずれにしても、2件か1件は解決しましたよと、しかし、新しく出てきたのはまた新しい問題なのか、この辺がちょっと私もわかりにくいわけでありますが、例えば悪臭のことだけにつきますと、今回1件と出てます、また解決は1件と出てます。しかし、私がずうっと地元歩いて、まだいまだに直っとらんやないかというふうにして、県の人も含めていろいろ取引というか、そういうことをしとるわけですが、今まで解決、本当にしておったのかなということがちょっと疑問になってくるんですが、その辺もう一遍、もう一遍って、これ初めてですか、これは、質問は。この最後のVOCの気化装置をつけなきゃならん、義務化ができる、これについて初めて質問するんでしたら、初めて。これちょっと答えてもらいたい。


 以上、今言うたことについて答弁を願いたい。


○議長(寺本洋左右君) 加藤民生部長。


○民生部長(加藤志保子君) 伊藤議員さんの質問にお答えいたします。


 先ほどのそのVOCの関係ですけども、来年4月からということで、ちょっと私たちの方にもまだ研修が入ってきておりませんので、これから研修しまして、それに該当する事業所等があれば指導していきたいと思っております。


 それと、成果説明の中の悪臭1件ということですけども、一応受理件数とその解決件数ですね、それが1、1になってるというのは、こちらへ苦情が来まして、その事業所へ出向いて、そしてこういう対応策とかいろいろしまして、その後、苦情を言われた方にも説明させていただいて、それで納得していただいた場合は解決したということで、1って上げております。


 多分言われますことは、そのときに解決してもまた同じ事業所から出るという可能性もありますので、その点は引き続きうちの方も監視というか、あれはしてるんですけども、なかなか悪臭といっても、そのときはしてても次にしてないということもありますので、把握しがたい面がありますので、その点ご理解をお願いしたいと思います。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 伊藤議員が申されるアスベストの話は、やはり事業所が中心で、そこに勤めておる人ですので、それは当然そこでやっていただいて、それ以外に町の方へ来れば町の方で対応するというのが順序ではなかろうかというふうに思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。


○11番(伊藤 勝君) もう一つ何か、私はなかったかな。いやいや、余計言うたけど、一つしか答えられてない。


○議長(寺本洋左右君) 山田町長。


○町長(山田信博君) 相談窓口の早急な話を言うてましたんですけど、これもやはりその都度によって考えていきたい。これはやはり国、県ということもありますので、直接、事業所で勤めてみえた人は事業所でやっていただくのが当然、それ以外に町民の方があれば、町の方で、町民環境課の方で受け付けをして、いろいろ対策をしていきたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(寺本洋左右君) 伊藤勝君。


○11番(伊藤 勝君) 一応相談窓口は状況に応じてつくられるということですから、これはこれで理解をしたいと思います。


 いずれにいたしましても、初めてこのような発症の期間が30年とか38年というのは、本当にそれこそ忘れたころに発病してしまうというところにわかりにくいところがあったかと思いますけれども、これも敏感に察知いただきまして、やっぱりその状況に応じて対応いただきたいなと思います。


 それから、吹きつけてやって、北小学校でそういう建物があるという問題等については、ほかはもうありませんね。よろしいかな。ほかにあるんですか、それだけちょっと聞いておこう。


 それともう一つ、民生部長さんが一応答弁していただきましたが、まだそれは情報が早いのか、ちょっと私の方が早かったわけですが、これも実はもうこうやってメモをしてもらって、被害者からいろいろ弁護士に相談して、それをちゃんとメモしとけよということで、書いたメモもらってきた、この本人から、訴えた人からね。それもありますので、ぜひこういったことも、もうわかっとることですから。もう何年か、何十年かたっとっても直らんということでは、ちょっとこれから通りませんので、そして町の職員は行ったは、そのときはもう何も臭いせんだって言いますけど、24時間、とにかくそこに見える方は住んでみえるんですわね。例えばお年寄りのことですよ、私言うのは。お年寄りの方は、8時間ばかは、よそで勤めておられる方はそれは少ないと思いますけれども、本当にそういうお気持ち聞くときに、ああと思いますわ。それは健康被害といいましても、ノイローゼになってきますよ、本当の話が。それが本当の気持ちになりました、私も現場行ってね。


 現場見てくださいよ、もっとね。余りくどくど言うとあれですから、これで一応今大事なことを申し上げました。ぜひ大事なことだと受けとめていただいて、町民のために私たちは本当に奉仕していくんだという気持ちで、どうかご苦労ですけども、やってもらいたい。


 以上、私、終わります。


○議長(寺本洋左右君) これにて伊藤勝君の質問を終わります。


 これをもって一般質問を終了いたします。





◎日程第6 議案第48号 教育委員会委員の任命について





○議長(寺本洋左右君) 日程第6、議案第48号、教育委員会委員の任命についての件を議題といたします。


 本案については、人事案件ですから、水越種夫君の退席を求めます。


              (教育長 水越種夫君退場)


○議長(寺本洋左右君) 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                 (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第48号について提案説明を申し上げます。


 水越種夫君につきましては、昭和42年に役場へ就職して以来、議会事務局長、総務課長、民生部長などを歴任した後、本年5月に教育長に就任し、現在に至っております。


 温厚誠実で、識見豊かで信望も厚く、教育行政にも精通しておりますことから、教育委員会委員として適任であると考えますので、任命いたしたくご提案申し上げます。


 どうぞ何とぞよろしくご同意賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第48号、教育委員会委員の任命についての件は、これに同意することにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 教育委員会委員の任命についての件は、これに同意することに決しました。


 事務局職員は、水越種夫君を議場に入場させてください。


              (教育長 水越種夫君入場)


○議長(寺本洋左右君) それでは、ただいま川越町教育委員会委員に同意いたしました水越種夫君よりあいさつがありますので、よろしくお願いいたします。


○教育長(水越種夫君) 先ほどは引き続きの同意をいただきまして、まことにありがとうございました。


 もとより微力ではございますけども、各位のご指導、ご支援をちょうだいいたしまして、一生懸命に務めてさせていただきたいと思います。


 どうかよろしくお願いいたします。ありがとうございました。





◎日程第7 議案第49号 専決処分について(平成17年度川越町一般会計補正予算(第2号))





○議長(寺本洋左右君) 日程第7、議案第49号、専決処分についての件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                 (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第49号について提案説明を申し上げます。


 本案の専決処分事項は、平成17年8月8日に衆議院が解散されたことに伴い、総選挙等を執行するため、一般会計の既定の歳入歳出予算に8,560千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ6,776,364千円とするものであります。


 歳出は、平成17年9月11日に執行される総選挙等の関連経費であります。


 歳入は、総選挙等に係る県委託金を追加計上するとともに、財政調整基金の取り崩しを行うことにより収支の均衡を図りました。


 以上、概要をご説明いたしましたが、何とぞよろしくご審議のほどをお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 議案第49号について、これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 早川宣雄君。


○3番(早川宣雄君) 細かいことなんですが、10ページに個人演説会会場87千円という出費があるんですが、これはどういう費用なのか、ちょっと説明いただきたいと思います。


○議長(寺本洋左右君) 寺本総務課長。


○総務課長(寺本 修君) 早川議員のご質問にお答えします。


 個人演説会の1回分につきましては町負担となっておりますので、あいあいホールの方をお借りする予定をしております。


○議長(寺本洋左右君) ほかに質疑はありませんか。


 これをもって質疑を終了いたします。


 議案第49号について、これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより、議案第49号、専決処分についての件を起立により採決いたします。


 本件は、これを承認することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 多 数)


○議長(寺本洋左右君) 起立多数であります。


 よって、本件は、これを承認することに決しました。





◎日程第8 議案第50号 工事請負契約の締結について





○議長(寺本洋左右君) 日程第8、議案第50号、工事請負契約の締結についての件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                 (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第50号の提案説明を申し上げます。


 町道豊福南北線道路改良工事の工事請負契約の締結であり、工事概要は、豊田一色・南福崎の大字界にボックスカルバート、幅1.5メートルないし2メートル掛ける高さ0.6メートルから1メーターを267.4メーター、自由勾配側溝、幅0.3メートル掛ける高さ0.9ないし1.3メートルを378.4メートル設置し、幅員6.5メートルの道路を整備するものであります。


 契約金額115,500千円で、菊池重機建設株式会社と契約いたしたく提案をいたしました。


 以上、ご説明いたしましたが、よろしくご審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 早川宣雄君。


○3番(早川宣雄君) 従来からこういう道路工事、また次の水路の改修工事ですか、後で地盤等により変更がなされ、変更契約が上程されることが私ども気になっておるわけなんですが、今回の入札予定価格積算に当たって、そういう面を踏まえて入札予定価格を積算したのか、また、従来どおり地盤が思ったより軟弱であった等により変更契約がなされるおそれはないのか、その辺について、事業部長等のご意見を承りたいと思いますが。


○議長(寺本洋左右君) 事業部長。


○事業部長(清水正己君) お答えをいたします。


 一応地盤等の調査は、あらかじめ、点ではありますけども実施をしてございまして、ほぼ今の設計でいけるものということで考えております。万一、点と点の調査ですので、それ以外に変化が生じまして金額に移動があるような場合には、また改めて理由を述べまして変更の契約、そしてまた変更の議案を提案をしてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。


 以上です。


○3番(早川宣雄君) もうちょっと関連でお願いします。


○議長(寺本洋左右君) 早川宣雄君。


○3番(早川宣雄君) 点であるにせよ、一応そのように地盤の確認ということをなされたということで、まあまあこれからもやはりこういう請負工事契約について極力変更契約なされないような手だて等をしていただかないと、やはり入札業務についての信頼感も損なわれますので、これからもそういうことで、できるだけ事前調査というのをやっていただいて価格を積算していただくという方向で今後も進めていただきたいと、このようにお願いしておきます。結構です。


○議長(寺本洋左右君) 松岡正克君。


○5番(松岡正克君) いつもこういうような工事をやるたんびに、原形復旧が、業者のあれでかなり残材が田んぼの中に残ったり、そういうことが前回もありました。苦情がありました。今回もそのようなことが二度と起きないように厳重に監督していただきたいなと思います。特に業者は重機で踏み歩くもんで、後で借りた土地なんかを耕運機で耕しますと、石が入っとったり、材木が入っとったり、そういうことが起きますもんで、今回はそういうことの苦情のないようにぜひやっていただきたいなという注文です。


○議長(寺本洋左右君) 答弁はいいんですね。


○5番(松岡正克君) いや、答弁もしていただきたい。


○議長(寺本洋左右君) 渡辺建設課長。


○建設課長(渡辺辰巳君) 松岡議員のご質問にお答えいたします。


 業者の方には、その都度その都度、指導はしておるわけですが、昨年、若干農業にふなれな現場監督がついたというところで、ああいう事象が起きたということでございます。


 今回、地元の菊池建設さんが請け負われておりますし、前回、郡道でも同じような形で仮設道路の借地をして復旧をしておりまして、その折にはそういう苦情をいただいておりませんので、前回どおりきちっと現場の管理を行うように、再度指示をいたします。


○5番(松岡正克君) もう1点。よろしい。


○議長(寺本洋左右君) 松岡正克君。


○5番(松岡正克君) 菊池さんが特に問題なんですよ。今までそういう苦情がありましたもんで、そんでに菊池さんがとられたもんで、特に行政側は気いつけていただいて、百姓から苦情のないようにぜひお願いいたします。


○議長(寺本洋左右君) ほかに。


 平塚勝君。


○7番(平塚 勝君) これ115,500千円ですか、入札。その入札、何社参加したのか。


 それと、この工事の道路のレベル、どこから引っ張ってきて、湾岸道路というか、下の道路のレベル、高さは同じぐらいにするんか、ちょっとその点。


 入札の関係は資料をいただいておりますで、よろしいんです。ちょっと道路の取りつけというんか、そういうレベルを、どこから引っ張ってきてどのぐらいの高さで。


○議長(寺本洋左右君) 渡辺建設課長。


○建設課長(渡辺辰巳君) お答えいたします。


 ほぼ豊一当新田線、今の工事用の進入路として使っておる道路の高さとほぼ同じ高さということで設計をしております。


○7番(平塚 勝君) それ以上は高くならないですか。


○建設課長(渡辺辰巳君) バイパスの取りつけ部分は若干上がっておりますので、そこへ向けて若干勾配は途中からつけていきます。


○7番(平塚 勝君) そうすると、南の方を向いてというんか、そういう状況で下がってくる。


○建設課長(渡辺辰巳君) 細かい点、後で図面をお見せしますので、見てください。


○7番(平塚 勝君) はい。


○議長(寺本洋左右君) ほかに質疑ありませんか。


 松岡正克君。


○5番(松岡正克君) この工事と次の工事も関連するんですけど、ここから出た残土、どこへ処分されるのか、ちょっとお聞かせ願いたいと思う。そこで必ず処分できると思いませんので。


○議長(寺本洋左右君) 清水事業部長。


○事業部長(清水正己君) 残土処理についてお答えをいたしますが、一般質問でもちょっと答弁をさせていただきましたが、残土処理につきましては、以前、北埠頭の方へ投棄等をしておりましたけども、その場所がなくなったということで、再度調査したところ、見つからなかって、適当な近隣の場所になかったということでありまして、今回の設計書の中では、これは共通仕様書の指示に基づいて、設計積算に関しては、一応8キロの運搬距離を仮定として積算はさせていただいております。


 そしてまた、水路工事におきまして、水分が多量に含んでおるということもありまして、一たん仮置きをさせていただくと、そこで水切りをさせてもらって、そして8キロメートル先の仮定したところという形で積算を出しております。そしてまた業者との協議できちっとした捨て場所が決まりましたら、そこの距離等を換算して計算をしてまいりたいというふうに考えております。


 積算ということは、先ほども変更はないのかということでご質問もありましたけども、その点において変更がまた生じてくるということですので、ひとつご承知をいただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いをいたします。


 以上です。


○5番(松岡正克君) わかりました。


○議長(寺本洋左右君) ほかに質疑はございませんか。


 小澤喜八郎君。


○13番(小澤喜八郎君) 今、松岡議員が言われたように、質問されたことと関連なんですが、8キロメートルを基準とした捨て場を考えとるということ、これ契約のときに捨て場所は決めてないのかな。それと、もし8キロ以内に捨て場所がなくて、それ以上のとこへ持っていくということは、また恐らく追加で余分な金が要るっていうことになってくんやけども、そういうところはどんなような契約の仕方しておるのかな。


○議長(寺本洋左右君) 清水事業部長。


○事業部長(清水正己君) 先ほども申しましたように、残土の捨て場はまだ決まってません。見つからなかったということでございます。一応普通は捨て地という指定をして設計を組むんですけども、そういう見つからなかった場合には、三重県の共通仕様書に準じまして、一応8キロメートルを仮定として当面定めておくということになっておりますので、そういった設計の内容になっております。


 そして、これが9キロになるのか、10キロになるのか、6キロになるかということは、もう一度、業者さんと協議をさせていただくと。適当な場所が8キロ以内にない場合には、それなりの理由をつけていただいて処置を講じていくということになりますので、よろしくお願いをいたします。


 以上です。


○議長(寺本洋左右君) ほかに。


 小澤喜八郎君。


○13番(小澤喜八郎君) その契約の仕方がちょっとおかしいもんで、もう1回、再度聞かせてもらいたいんやけども、先ほど一般質問の中でも道路拡張の件が出とったけども、あるまだ一定のとこが片づけてないのに契約しとる。今回もこれ土砂の捨て場もないのに契約しとる。その契約の仕方ちゅうのは、ちょっとようわからんのやけども、なぜもっとちゃんとした捨て場を見つけるなり、そういうあれしてから契約なりなんなりできやんのかなと思って、これやったらまた追加予算が出てくんの違うのかな、8キロ以内になかったら。こんないいかげんな契約の仕方で、そんなおまえ、町民の税金むだ遣いされとったんでは、町民が知ったら怒るよね、納得できんわね。


○議長(寺本洋左右君) 清水事業部長。


○事業部長(清水正己君) お答えをいたします。


 決まってないということは、先ほども言いましたように、我々いろんな情報も持っておるんですけども、三重県とか国の方での残土捨て場所とかいろんな情報を取り寄せておるんですけども、現在その調査の範疇では見つからなかったということですから、一応それはあくまで、県の方でもそういう場合もあるんですね。国の方でも見つからない場合があるということで、そういった場合には8キロメートルを仮定として積算をしなさいという基準があります。それの基準に基づいてやっとることでありまして、別段9キロ先にきちっとした理屈の、理由がある、捨て場所があればそれにこしたことはないんですけども、ない場合には、そういったことで仮定して設計を組むということになっておりますので。


○13番(小澤喜八郎君) だけどね、最初に契約するときに業者側はあれを出してきいへんの、契約書の中に捨て場なりなんなりを、捨て場は町が用意するのかな、行政サイドが。


○事業部長(清水正己君) 捨て場所は、あれば町で指定地という形で指定をさせていただいて設計書に組まさせてもらうわけです。


○13番(小澤喜八郎君) ようわからんけど、まあ……。


○事業部長(清水正己君) ないのを設計は組むことができませんね。それ永久的に設計書ができませんので、一応そういった場合には臨機応変的に8キロメートルを仮定として決めなさいと。それで再度、業者側がそれぞれ情報を持ってまして、捨て場所が自社であるという場合もあるんですね。そういった場合には自社とか関連会社がある場合には、そういったところへ世話をしていただいて捨て土をするという方法をとってまいると思うんですね。


○13番(小澤喜八郎君) あんまりくどくど言うとってもしゃあないけども、やっぱし町民の皆様が納得できるような契約の仕方をしてもらわんことには、国がどうやって、県がどうやって、国や県はそれは国や県の考え方があるんやけど、町は町の考え方で、そういうあれをもっときちっとした契約を結んでしてもらわんことには、これ町民の皆さんは本当に行政に対して信頼感なくすよ。


○事業部長(清水正己君) きちっとしたそういった理由を持って設計、積算をしてあれば、町民の方も、どちらさんも一応納得はしていただけると私は思っておりますけれども。


○13番(小澤喜八郎君) だったら何でこの前、土砂の捨て場がないたらなんたらで20,000千からのあれを上げてきてんや。


○事業部長(清水正己君) そのときも一応申しましたけども、それは昨年の水道工事における残土の処分なんですけども、一応は昨年、四日市港管理組合の北埠頭の方へ捨て土をするということで、四日市港管理組合に設計を組む前に協議をかけて、捨て土をしてもよろしいちゅう文書をもらったんですね、そして設計書を組みました。


○13番(小澤喜八郎君) 文書までもらっとって、何で捨てられなんだや。


○事業部長(清水正己君) 文書をもらったんですけども、文書をもらったのは8月なんですね。その後12月になったら、四日市港管理組合から、それは川越町だけではありませんよ。建設省も三重県もほかの自治体もそうなんですけども、ほっとるすべての自治体、業者に対して、もうそれ以上ほってもらっては困ると。ほってもらうにはそれなりの対応をしてもらわな困るというふうな公文書が、通知を四日市港管理組合からいただいたわけなんですね。だから急遽ほうり場所を見つけ直した。今まで無償で放置をしておったんが、今回は一番近辺探してもらいたい、無償のところがない。ということは当然有償のところへ運搬をして捨て土をしたと、それは当然なんですね。


○13番(小澤喜八郎君) 何でそのときに契約して、無償でそこへほうりなさいいうて、ほうるところがなくなったら金出しなさいって、そんなもんで何ではいはいはいはいって20,000千の金をどぶだやほうるような契約の仕方になってるの。


○事業部長(清水正己君) いや、それは向こうの事情でそういったことであって……。


○13番(小澤喜八郎君) 向こうの事情なら、相手は知らんけども、こっちも事情があるじゃない。


○事業部長(清水正己君) ええ。それは川越町だけじゃなくて、やっぱり国も三重県も、ほってるところの市町村すべてが対象だったもんで、そういったことでやむを得んという形で、それ以上言うても話が前へ進んでいきませんので、それぞれの自治体、三重県も含めてなんですけども、受けざるを得なかったというのが事情だったんですね、昨年は。


○13番(小澤喜八郎君) まあ、済んでもうたことを言うとってもしゃあないけども、これからの契約のあり方では、コンクリートかアスファルトのあれは細かして再度、再利用ができるけど、土というものは本当に何もならん、土で置いておくのも金要る、ほかすのも金が要るという時代になってきとるんやで、そういう最後の何ともならん土が、掘り起こしの土が一番金かかるんやで、これからの契約のあり方はそういうところもきちっと文書の中へ入れて契約してもらうように、また町民の信頼を損なわんような契約の仕方をしてもらうように。


 以上です。


○議長(寺本洋左右君) ほかに質疑。


 松岡正克君。


○5番(松岡正克君) 今のことやけど、これとられたんは菊池重機さんと、それから東海起業さんがとれたんやね。これ同じような問題が起きてくると思いますわね。


 それで、例えばこれ入札するのに、この業者はやはり残土処分、自分とこが責任持ってする場所がありますかちゅう、きちっと一筆か何か入れてますの。恐らく東海起業は山がほったって、自分とこほる場所があると思うけんど、菊池重機さんなんかは特にないかなと思うんで、そういう心配はないんですか。こういうやつは特に残土が出ると思いますので、山にほったかってまたどこかへ処分せんならん、それは、そうやろ。そういう契約も入っとんのかな。


○議長(寺本洋左右君) 清水事業部長、どうですか。


○事業部長(清水正己君) お答えをいたします。


 先ほども申しましたように、今回は指定地がないということで、それを承知でこの業者さんをとられたという形でとっておりますので、残土についても責任ある行為でもって処分をしてもらえるというふうに感じておりますので、よろしくお願いをいたします。


 以上です。


○5番(松岡正克君) いいのやね。二度とこんな問題は起きてきやへんね、それならええけど。


○議長(寺本洋左右君) 飯田勝祐君。


○10番(飯田勝祐君) 今の話やけど、やっぱり残土をほったと、その残土をほったとこを写真に撮ってこいと、そういうことは余り指導してないんですか。


○議長(寺本洋左右君) 渡辺建設課長。


○建設課長(渡辺辰巳君) 工事の管理の中で残土捨て場の確認もすべてやっております。


○10番(飯田勝祐君) 写真撮らせておるね。


○建設課長(渡辺辰巳君) はい。写真も撮っております。


○10番(飯田勝祐君) それで住所、どこにほったちゅう場所と。


○建設課長(渡辺辰巳君) 例えば私有地なんかでの処分の場合ですと、個人の承諾書なり契約書なりも提出させております。


○10番(飯田勝祐君) 写真撮っとるね。


○建設課長(渡辺辰巳君) 写真は撮っております。


○10番(飯田勝祐君) 終わります。


○議長(寺本洋左右君) ほかに。


 平塚勝君。


○7番(平塚 勝君) ちょっと質問します。


 やはり道路を削りゃ残土が出る、掘りゃ残土が出る、やはりそういうものはきちっと当初に見込んで積算しとると思います。がしかし、契約書の中でやはりそういったものを責任持って、これからきちっとそういう手続、手順を踏んで契約をしていただきたいと思います。


 以上。


○議長(寺本洋左右君) ほかに質疑はございませんか。


 これをもって質疑を終了いたします。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより、議案第50号、工事請負契約の締結についての件を起立により採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 多 数)


○議長(寺本洋左右君) 起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。





◎日程第9 議案第51号 工事請負契約の締結について





○議長(寺本洋左右君) 日程第9、議案第51号、工事請負契約の締結についての件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                 (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第51号の提案説明を申し上げます。


 川越中央雨水幹線築造工事の工事請負契約の締結であります。


 工事概要は、南福崎・北福崎地内にL型水路工、幅6.5から7メートル、高さ1.8メートルを延長273.8メートル、ボックスカルバート工、幅6.5メートル掛ける高さ1.8メートルを延長75メーター、三面水路工、幅6.5掛ける高さ1.8から2.45メートルを延長9メーター、起伏ゲート工、幅6.5掛ける高さ1.4を1基の築造工事をするものであります。


 なお、契約金額165,900千円で、株式会社東海起業川越営業所と契約いたしたく提案をいたしました。


 以上、ご説明いたしましたが、よろしくご審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより、議案第51号、工事請負契約の締結についての件を起立により採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 多 数)


○議長(寺本洋左右君) 起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。





◎日程第10 議案第52号 動産の取得について





○議長(寺本洋左右君) 日程第10、議案第52号、動産の取得についての件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                 (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第52号の提案説明を申し上げます。


 高松及び天神地区の消防団において、現在使用中の消防車両は、平成5年度に購入して以来11年が経過し、老朽化が進んでいることから、平成17年度石油貯蔵施設立地対策等交付金事業に基づき、小型動力ポンプ積載車2台を購入するものであります。


 契約金額は8,295千円で、矢野防災設備株式会社と契約を締結したく提案をいたしました。何とぞよろしくご審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 平田武重君。


○6番(平田武重君) これ入札金額については申し分ないんですが、この入札結果調書、これをいただいておりまして、これを見ますと、3社入札に応じられまして、1社が7,900千、8,500千、9,900千とそれぞれなんですが、この車種仕様書によりますと、各、入札業者は入札するに当たって自動車メーカーはばらばらだと思うんですが、同じような条件の車だと思うんですけども、この7,900千と9,900千、1台当たり1,000千も差があるということに対して、入札を受けられた、これだけの差があるということは、どういうふうに行政として思われるか。同じ車ですよね、これほとんど。メーカーが違うだけと思うんですけども、どうして1,000千も差があるということは、これ高く出されたものか、とられた方が物すごい安くとられたもんか、この辺はどういうふうに考えるべきかなと思うんですけどね。どなたか答えられませんですか。


○議長(寺本洋左右君) 寺本総務課長。


○総務課長(寺本 修君) 平田議員のご質問にお答えします。


 車につきましては、同機種で仕様も同じようなものを設定して、それに対しての入札の結果だと思います。ただ、金額につきましては、当町の方で先に見積もりはとるんですけど、これだけの差が出るとはちょっと予測はしがたいと思います。


 以上です。


○議長(寺本洋左右君) 平田武重君。


○6番(平田武重君) 答弁になったようなならないような、相手が決めてくる金額ですけども、こういう9,900千が私は妥当とは思えないんですよね。そうなった場合、次のこういう入札があった場合にこの会社に対してどういうふうに持っていかれるか、ちょっと気になるところなんですけども、ここで答弁はいただけないと思いますんで、その辺も、これだけ差があるということは、これからの発注に対しても、相手会社、入札に応じる会社に、注意まではいかないにしても、やはり常識のある線でやっていただかないとちょっと困ると思いますんで、それだけ意見として述べさせていただきます。


○議長(寺本洋左右君) ほかに。


 伊藤勝君。


○11番(伊藤 勝君) お尋ねをいたします。


 計画をちょっと聞きたいんだけども、平成5年に高松・天神地区、これがかえられる。あと8台はどういうふうな計画の状況になっておるのかというのが、1点聞きたい。


 それから、これからの入札契約というのは、少なくとも川越町の中で税等が入るような配慮もしてもらいたいというような意見もありますので、これ四日市ですね、この方は。全国のメーカーで、ここが窓口かわかりませんけれども、もっといい方法が、川越町に税金が入って得することがないのか。この2点ちょっとお聞きしたい。計画とそれからメーカーによって違うのかな。


○議長(寺本洋左右君) 寺本総務課長。


○総務課長(寺本 修君) 伊藤議員のご質問にお答えします。


 計画につきましては、豊田一色と豊田と当新田が次回の平成7年に当たっております。これにつきましては、18年度に予算化するかせんかというのは、まだ検討中でございます。その後、南福崎と上吉が平成9年に登録してありますので、まだ使用は可能だと考えてます。あとの車につきましては16年と17年に更新しておりますので、現在としてはことしの2台が対象となってます。


 メーカーにつきましては、専門メーカーでございますので、そんなにたくさん数があるわけでございませんので、町としましては万が一の緊急時に対応ができる業者さんということで、この3社と選択をさせていただきました。


 以上です。


○議長(寺本洋左右君) 伊藤勝君。


○11番(伊藤 勝君) このメーカーで、3社ということですね。これ12年で大体かえていくということなんですな、これは。大体12年ぐらいですね、平成5年から、今回平成17年、大体12年ぐらいになってますよね、そうと違いますのか、10年ぐらいでもうかえるんですか。


○議長(寺本洋左右君) 寺本総務課長。


○総務課長(寺本 修君) 伊藤議員のご質問にお答えします。


 車につきましては、耐用年数もありますけど、NOxPM法という法律もありますので、その辺を検討しながら対応していきたいと思っております。


 以上です。


○11番(伊藤 勝君) ちょっと待っとって。そのNOxPM法を私知らないんやわ。知らないけども、大体の年数は12年でかえていくのかということを聞いとるの。


○総務課長(寺本 修君) そうですね、大体12年ですね。


○11番(伊藤 勝君) わかりました。


 議長、よろしいですわ。わかった。


○議長(寺本洋左右君) ほかに。


 飯田勝祐君。


○10番(飯田勝祐君) さっきのちょっと関連質問なんですけど、耐用年数が11年か12年、その辺やろうとは思いますが、普通の乗用車なら10年も乗ったり、7年かそこらで買いかえたりいろいろあるんですが、このポンプ車ちゅうのは、ほとんど火事ってありませんし、練習や何かで使うと思いますが。実際個人で乗り回しとるなら1年分も乗っとらんと思うんですわ。それを何の年数か、法律があんのか知らんのやけど、こういうものを使いやんのか、法律によって使わんのか、まだ使おうと思えば、1年分も恐らく、普通の乗用車に対比して使うとほとんど、キロ数でいうと何キロぐらい乗っとんのか。これもう使えやんもんなら、あるいは古うなったやつは下取りなんか全然してもらえないのか、あるいは下取りしてもらうのに金がかかるのか、一遍その辺をちょっと答弁願います。


○議長(寺本洋左右君) 寺本総務課長。


○総務課長(寺本 修君) 飯田議員のご質問にお答えします。


 車につきましては、やはり耐用年数というものがありますし、この消防車という専門に使った車の下取りはもうほとんど皆無と、ゼロに近い形でございます。反対に今はリサイクル法でお金を出して処分をせないけないという時代になりましたので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(寺本洋左右君) 飯田勝祐君。


○10番(飯田勝祐君) さっきも言うように、車のあれでいえば1年分も使ってないんですよ、これ、実際ほとんど倉庫に眠ってますもんでね。それでまた手入れしたりなんかして使いやんもんか。何キロぐらい乗ってやるのか、ほとんど使っとらんと思うのやけど。それでも、くどいようですけど、買いかえやんならんもんか、答弁願います。


○議長(寺本洋左右君) 寺本総務課長。


○総務課長(寺本 修君) 飯田議員の質問にお答えします。


 走行距離についてはちょっと把握しておりませんので、申しわけございません。


 ただ、先ほども言いましたように、機械的なもの、それから特に電気系統、バッテリーとかそういうもんについては、耐用年数が来れば当然あきませんし、万が一故障したときでも、やはり古いものについてはもう部品がなくなっていくというような状況になりますので、買いかえが必要と思われます。


 以上です。


○10番(飯田勝祐君) 議長、質問終わります。


○議長(寺本洋左右君) ほかに質疑はございませんか。


 小澤喜八郎君。


○13番(小澤喜八郎君) 非常に車もよくなり、設備もよくなっとると思うんですけども、ただ1点、一番大事な町民の財産、いざというときの財産を守る消防車なんですけども、これタイヤは恐らくノーマルを履いとると思うんですよね、一年じゅう。雪が降ったりなんかしたときでも火災が、おかげさんで川越町は火災が少ないでよろしいんですけども、これ雪が降ったり、夜中、路面が凍結とかそういうときでも出動していかないかん中で、ノーマルちゅうのは非常に危険な状態に陥るわけなんですけども、これオールシーズンか何かにかえることはできるのかできないのか、もしできるのであればいつごろできるのか、ちょっとお伺いしたいんですけど。町民の財産を守っていく上で消防車というのは、これ非常に被害を出した家にとっては心強いものなんですよね。だからそういうときに1分でも1秒でも早く駆けつけないかん中、夏場はともかく、冬場の雪の降っとるときとか道路がいてつくときに、ノーマルではなかなか走れない、また夜警をやってもらっておる中で、雪が降ったり凍結の中、ノーマルで滑って事故でも起こすと、一生懸命やってもらっとる消防団の方々に非常に迷惑がかかるという中で、何とかそういうような安全策をとるためにできるのかできないのかお伺いしたいんですけども。


○議長(寺本洋左右君) 寺本総務課長。


○総務課長(寺本 修君) 小澤議員のご質問にお答えします。


 タイヤがすり減ったり、そういう安全策のときの取りかえ等につきましては、その時点でそういうタイヤがあれば、できるだけ取りかえていきたいと、安全対策はできるだけやっていきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


○13番(小澤喜八郎君) タイヤがすり減って取りかえるという、消防車のタイヤを取りかえるほど、すり減るほど乗った消防車ってあるんか、今まで。とにかく安全対策の上で、多少ちょっともったいないかもわからんけども、ノーマルすべて廃止してオールシーズンか何かにかえていただくことはできるかできないか、それだけ。


○議長(寺本洋左右君) 寺本総務課長。


○総務課長(寺本 修君) 小澤議員のご質問にお答えします。


 先ほども申しましたように、できるだけ交換をしたいと思ってますので、よろしくお願いいたします。


○議長(寺本洋左右君) ほかに質疑はありませんか。


 寺本克磨君。


○8番(寺本克磨君) この2台の車は、これはメーカーはどこの分ですか。


○議長(寺本洋左右君) 寺本総務課長。


○総務課長(寺本 修君) メーカーはトヨタ自動車でございます。


○8番(寺本克磨君) わかりました。ありがとうございます。


○議長(寺本洋左右君) ほかに質疑はございませんか。


 これをもって質疑を終了いたします。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより、議案第52号、動産の取得についての件を起立により採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 多 数)


○議長(寺本洋左右君) 起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 暫時休憩いたします。


 開始時間を14時55分といたします。


               午後 2時42分 休憩


               午後 2時55分 再開


○議長(寺本洋左右君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。





◎日程第11 議案第53号 平成17年度川越町一般会計補正予算(第3号)





○議長(寺本洋左右君) 日程第11、議案第53号、平成17年度川越町一般会計補正予算(第3号)の件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                 (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第53号の提案説明を申し上げます。


 本案は、既定の歳入歳出予算に80,122千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ6,856,486千円とするものであります。


 まず、歳出における主な内容を申し上げます。


 全般にわたり人事異動等に伴う人件費の補正計上を行いました。


 総務費は、農業委員会委員選挙が無投票になったことによる減額であります。


 民生費は、川越町次世代育成支援対策地域行動計画に基づき、ひばり保育園の増築をするための補助金の追加計上等であります。


 土木費は、都市基準点の測量及び設置のための委託料の追加計上等であります。


 消防費は、豊田地区防火水槽設置に伴う土地購入費等の追加計上であります。


 教育費は、幼稚園園舎旧園舎解体のための工事費の追加計上であります。


 諸支出金は、教育文化振興基金への積立金を増額計上いたしました。


 歳入につきましては、町特例交付金及び寄附金の増額計上並びに歳出に伴う特定財源を補正計上するとともに、繰越金にて収支の均衡を図りました。


 以上、概要をご説明いたしましたが、何とぞよろしくご審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 早川正幸君。


○2番(早川正幸君) 町長から今、大まかな説明がありまして、その中身について若干説明を求めます。


 31ページの測量業務費25,000千。先ほど都市測量基準点の調査というお話で説明を受けたんですけども、国交省も今同じように基準点を設置するための調査が広報かわごえに出てまして、川越町独自で今回やるということのようですけども、この必要性と、それから再々今までから出てますように、設計業務、測量業務の入札についての、町内業者の仕事を出すような状況があればいいんですけども、先の話なんでこれから検討されるかもわかりません。入札される状況がある中身がもし今この場で公表いただけるんだったら、どういう業者を呼ぶんだというのは、町内業者か町外の業者か、この辺のことも含めてご質問させていただきます。


○議長(寺本洋左右君) 渡辺建設課長。


○建設課長(渡辺辰巳君) 早川正幸議員の質問にお答えいたします。


 都市基準点の測量業務委託という形で、測量の2級基準点を18カ所新設をいたします。それから同じく2級水準点の改測、もう既にあるところの基準点の再チェックを7カ所行います。3級基準点を92新設いたします。同じく3級の既設の12基点を改測をいたします。それと2級水準点8点を新設いたします。それから2級水準点の水準測量を30キロ行います。


 これは先ほど早川議員が申されましたように、今年度から地理院の方で人口集中地区、俗に言うDID地区なんですが、これは地理院の方で街区測量までやっていただけます。当町の人口集中地域は、南側はほぼ全域、一部23号から海岸寄りのとこが一部抜けております。そのほかはすべてDID地区に指定されております。それから川の北側、南福崎と豊田一色の一部がDID地区に設定されておりまして、ことし予備調査を行いまして、来年度、基準点の設置に入ります。


 これは予算編成時には国の予算が確実に当町につくかつかんかはっきりわからなかったというところで、予算要求はいたしましたが、先送りという形になってまいりました。本年度、地理院の方で実施が確定になりました。その後、内容を聞いてみますと、地理院が先行して基準点を設けた場合、今度新設をするところの町の、後でこの業務を行うとなりますと、地理院が設置をいたしました2級基準点の改測を町の方で改めてしなければならないということがわかってまいりました。先行することによって、この改測、改めてはかって精度を確認するという業務なんですが、この業務がかなりの費用を要する。今年度で町が新設した場合は地理院の方が国のお金で改測をして精度を確かめてもらえるというところで、今年度、先行して新設をすることによって、そういう業務が安くなるということで今回の補正をお願いをしております。


 それと、今回のこの業務につきましては、特に測量の技術が非常に変わってまいりまして、衛星を基準に世界基準の数値ですべて設置をしていく。これからの登記事務につきましても、この新しい数値で登記がなされるように移行がなされていくということになっておりまして、当町が行ってます狭隘道路の道路、後退事業なんかの測量業務につきましても、DID地区だけが先行されてこういう基準点が設けられる。それ以外のところは独自でそういうふうな基準点を設けるなり、そういう遠いところからの基準点で測量をするということで、費用があるのとないのでは格段の相違になってくる。それと、行く行くは地籍調査という形で、1筆1筆の境界を確定をしていくという業務がこの先行われるということになりますので、そういうものを踏まえて今回、補正をお願いをしております。


 それと、業者の件ですが、先ほどの衛星を使った測量というふうな形で、一定の規模、一定の要因、一定の機材がないとこの業務は行えませんので、町内で測量業務の登録をなされとる業者は1社ありますが、そこには発注は難しいいうふうに考えております。一定規模の実績のある業者に依頼しようというふうに考えております。


 以上です。


○議長(寺本洋左右君) 早川正幸君。


○2番(早川正幸君) 大体わかりましたので、ありがとうございます。


 ちょっと言葉が難しくて理解できない部分があったんですけども、DID地区ちゅうのは人口密集度地区ですね。そういうことを今、重点的にやろうと。私、ごめんなさいね、31ページのことだけとらまえられたようですけども、防火設備設置工事設計、これも豊田地区が今、計画があるですけども、それの測量と設計の、こっちの方は地元業者はできないんですか。


○議長(寺本洋左右君) 渡辺建設課長。


○建設課長(渡辺辰巳君) 防火水槽の設置工事の委託ですが、町内ではコンサルタント業務を登録しておる業者はありません。先ほど言いました測量の業務につきましては1社ありますが、コンサルタント業務、設計をする業者は登録されておりません。


 以上です。


○2番(早川正幸君) ありがとうございました。


○議長(寺本洋左右君) ほかに質疑はありますか。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっています議案第53号、平成17年度川越町一般会計補正予算(第3号)の件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託いたしたいと思います。


 これにご異議はありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第53号、平成17年度川越町一般会計補正予算(第3号)の件は、それぞれ所管の常任委員会に付託することに決しました。





◎日程第12 議案第54号 平成17年度川越町介護保険特別会計補正予算(第1号)





○議長(寺本洋左右君) 日程第12、議案第54号、平成17年度川越町介護保険特別会計補正予算(第1号)の件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                 (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第54号の提案説明を申し上げます。


 既定の歳入歳出予算に15,411千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ515,141千円とするものであります。


 今回の補正の主な内容は、歳出といたしましては、平成17年10月から施行される介護保険法の改正に伴う特定入所介護サービス等費の新規計上分と、平成18年4月に施行される介護保険法の改正に伴う使用料及び賃借料、備品購入等の増額であります。


 歳入は、繰越金を増額計上し、収支の均衡を図りました。


 以上、概要をご説明いたしましたが、何とぞよろしくご審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっています議案第54号、平成17年度川越町介護保険特別会計補正予算(第1号)の件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、教育民生常任委員会に付託いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第54号、平成17年度川越町介護保険特別会計補正予算(第1号)の件は、教育民生常任委員会に付託することに決しました。





◎日程第13 議案第55号 平成16年度川越町一般会計歳入歳出決算認定について





○議長(寺本洋左右君) 日程第13、議案第55号、平成16年度川越町一般会計歳入歳出決算認定についての件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                 (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第55号の提案説明を申し上げます。


 平成16年度川越町一般会計における決算は、歳入が6,549,238千226円で、前年に比べ7.6%の減となり、歳出が6,200,600千544円で、前年に比べ8.8%の減であります。形式収支、実質収支ともに348,637千682円で、昨年度より実質収支は79,913千941円の増となりました。


 主な事業につきましては、まず、総務関係では、新庁舎建設基本設計コンペが実施され、選考委員会より答申があり、設計業務の委託契約を締結し、買収予定用地の土地収用法に基づく事業認定を得て土地の取得を完了いたしました。また、参議院議員選挙、町長選挙を執行いたしました。


 民生関係では、健康で豊かな生活を実現するため、きめ細やかな福祉活動を展開し、住民の幸せを高めるため、在宅福祉を中心に充実に努めました。また、児童が身近で安心して遊べるよう、各種子ども広場の充実のために、豊田一色、上吉子ども広場設置のための用地を購入をいたしました。


 衛生面では、健康づくりの啓発、普及活動に取り組み、各種検診、相談、訪問指導等、健やかな生活を送るために健康維持、増進を図る事業を実施しました。


 農林水産関係といたしましては、米の生産調整の対策として、水田農業構造改革対策事業を実施、また、漁港内の航路しゅんせつを実施しました。


 土木費の関係では、改良工事として、庁舎関連道路事業及び区長要望等に基づく道路、路肩、側溝、水路等の改良整備を行いました。


 消防関係では、小型動力積載車1台の買いかえ、防災資機材の整備並びに防火水槽を新設しました。


 教育関係では、施設の充実として、南・北小学校の不審者対策として、学校周辺のフェンス工事を行うとともに、各学校の敷地内に監視カメラの設置をすることにより、児童生徒の安全確保に努めました。また、よりよい幼児教育の充実を図るために幼稚園を新築いたしました。


 社会教育関係では、生涯学習活動を初めスポーツ、文化振興のため、各種事業や施設運営を実施いたしました。


 諸支出金では、将来の公共建築物の維持を考え、公共建築物維持基金を初め各基金へ積み立てを実施いたしました。


 以上、概要をご説明いたしましたが、何とぞよろしくご審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっています議案第55号、平成16年度川越町一般会計歳入歳出決算認定についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託いたしたいと思います。


 これにご異議はありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第55号、平成16年度川越町一般会計歳入歳出決算認定についての件は、それぞれの所管の常任委員会に付託することに決しました。





◎日程第14 議案第56号 平成16年度川越町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について





○議長(寺本洋左右君) 日程第14、議案第56号、平成16年度川越町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についての件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                 (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第56号の提案説明を申し上げます。


 まず初めに、事業勘定における決算は、歳入が919,744千931円で、対前年度比3.7%の増、歳出が842,051千709円で、対前年度比5.1%の増であります。実質収支は77,653千222円となり、前年度より7,719千263円の減となりました。


 歳入の主なものは、収入全体の28.4%に当たる国庫支出金で、261,600千414円で一番多く、次いで多いのは28.2%の国民健康保険税が259,071千259円であります。以下、療養給付費等交付金、繰入金、繰越金の順となっております。


 次に、歳出の主なものは、保険給付費が517,150千667円で、歳出総額の61.4%を占めております。続いて、老人保健拠出金が227,425千851円で、27%を占めております。


 次に、診療施設勘定における決算は、歳入が170,679千405円で、対前年度比30.5%の増、歳出が130,917千629円で、対前年度比18.1%の増であります。実質収支は39,761千776円となり、前年度より19,842千468円の増となりました。


 歳入の主なものは、収入全体の53.2%に当たる診療収入が90,791千270円で一番多く、次いで多いのは34.6%の繰入金で59,050千円であります。以下、繰越金、使用料及び手数料の順となっております。


 次に、歳出の主なものは、総務費が97,315千615円で、歳出総額の74.3%を占めております。続いて医業費が27,398千222円で、20.9%を占めております。


 以上、概要をご説明いたしましたが、何とぞよろしくご審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっています議案第56号、平成16年度川越町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、教育民生常任委員会に付託いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第56号、平成16年度川越町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についての件は、教育民生常任委員会に付託することに決しました。





◎日程第15 議案第57号 平成16年度川越町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について





○議長(寺本洋左右君) 日程第15、議案第57号、平成16年度川越町老人保健特別会計歳入歳出決算認定についての件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                 (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第57号の提案説明を申し上げます。


 歳入につきましては、969,108千782円で、前年度と比較して6.6%の増、歳出につきましては、904,553千108円で、前年度と比較して6.8%の増、実質収支は64,555千674円で、前年度より2,457千617円の増となりました。


 決算内容でありますが、歳入の主なものは、支払基金交付金が575,283千円で、前年度と比較して0.6の減、国庫支出金が208,222千794円で14.9%の増、県支出金が53,167千929円で19.8%の増、繰入金が68,422千円で8.8%の増となりました。


 歳出につきましては、総務費が2,990千754円で24.1の増、医療諸費が898,633千986円で6.5%の増、諸支出金が2,928千368円で511.5%の増となりました。


 平成16年度末における老人保健医療受給者数は1,213人で、受給者1人当たりの医療費は727千360円となっております。


 以上、概要をご説明いたしましたが、何とぞよろしくご審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっています議案第57号、平成16年度川越町老人保健特別会計歳入歳出決算認定についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、教育民生常任委員会に付託いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第57号、平成16年度川越町老人保健特別会計歳入歳出決算認定についての件は、教育民生常任委員会に付託することに決しました。





◎日程第16 議案第58号 平成16年度川越町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について





○議長(寺本洋左右君) 日程第16、議案第58号、平成16年度川越町介護保険特別会計歳入歳出決算認定についての件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                 (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第58号の提案説明を申し上げます。


 歳入につきましては、461,234千157円で、対前年度比19.4%の増、歳出が440,983千443円で、対前年度比26.2%の増であります。実質収支は20,250千714円となり、対前年度比45.2%の減であります。


 歳入の主なものは、収入全体の29.4%に当たる支払い基金交付金が135,446千円で一番多く、次いで多いのは22.3%の国庫支出金102,693千円、14.8%の第1号被保険者の保険料は68,322千800円、13.3%の繰入金で64,045千円、以下、県支出金、繰越金となっております。


 次に、歳出の主なものは、保険給付費が425,779千950円で、歳出総額の96.6%を占めております。


 以上、概要をご説明いたしましたが、何とぞよろしくご審議のほどをお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっています議案第58号、平成16年度川越町介護保険特別会計歳入歳出決算認定についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、教育民生常任委員会に付託いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第58号、平成16年度川越町介護保険特別会計歳入歳出決算認定についての件は、教育民生常任委員会に付託することに決しました。





◎日程第17 議案第59号 平成16年度川越町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について





○議長(寺本洋左右君) 日程第17、議案第59号、平成16年度川越町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についての件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                 (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第59号の提案説明を申し上げます。


 歳入総額は1,634,191千725円で、前年度に比べ7.3%の減、歳出総額は1,560,154千901円で、前年度に比べ7.5%の増、歳入歳出差し引き残額は74,036千824円となりました。


 歳入の主なものにつきましては、一般会計からの繰入金が971,492千円と一番多く、次いで繰越金が310,383千981円、使用料及び手数料が111,994千545円の順となっております。


 歳出は、事業費が760,977千115円、公債費が799,177千786円となりました。


 事業費の主な内容につきましては、雨水及び汚水整備を推進するため、川越中央雨水幹線築造工事及び南部処理分区面整備工事等を実施し、また、川越排水機場における機能維持のため、ポンプ施設修繕及び放流渠前しゅんせつ工事等を実施いたしました。


 以上、概要をご説明いたしましたが、何とぞよろしくご審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっています議案第59号、平成16年度川越町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、総務建設常任委員会に付託いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第59号、平成16年度川越町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についての件は、総務建設常任委員会に付託することに決しました。





◎日程第18 議案第60号 平成16年度川越町水道事業会計決算認定について





○議長(寺本洋左右君) 日程第18、議案第60号、平成16年度川越町水道事業会計決算認定についての件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                 (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第60号の提案説明を申し上げます。


 まず、収益的収入の決算額は327,969千160円で、予算額に比べ4,406千160円の増収となり、主な要因は、猛暑による給水収益の増であります。


 収益的支出の決算額は、310,773千877円の予算に比べ12,690千123円の不用額を生じましたが、これは経常的経費及び受託工事費等が予定額を下回ったことによるものであります。


 次に、資本的収入につきましては、決算額は14,941千500円で、予算額に比べ2,202千500円の増収となりましたが、これは主なものといたしましては、住宅開発の増加による加入金が4,610千円の増収によるものです。


 資本的支出の決算額は、30,088千14円で、予算額に比べ6,836千986円の不用額を生じました。主な要因は、入札差額等による工事請負費が予定額を下回ったことによるものであります。


 資本的収入額が資本的支出額に不足する15,146千541円は、過年度分損益勘定留保資金で補てんをいたしました。


 損益計算書につきましては、収益317,594千161円、費用301,147千845円、差し引き16,446千316円の当年度純利益が生じました。


 剰余金計算書におきましても、繰越欠損金前年度末残高92,927千879円に当年度純利益16,446千316円を充当し、76,481千563円を当年度未処理欠損金といたしました。また、資本剰余金は、翌年度繰越資本剰余金として1,649,567千731円となりました。


 欠損金処理計算書につきましては、当年度未処理欠損金76,481千563円は翌年度へ繰り越すもので、貸借対照表におきましては、資産総額2,001,578千190円、負債総額8,375千407円、資本総額1,993,202千783円となりました。


 以上が平成16年度水道事業会計の決算概要であります。


 16年度につきましては、猛暑による給水収益の増収や修繕費等経常経費の抑制で純利益を計上しました。しかし、一般会計からの補助金に依存した純利益であり、より一層の企業努力が求められていると考えております。なお、三重県水道災害広域応援協定により、宮川村への救援活動を行いました。この経験を生かし、災害に備える施策も着実に実行する所存であります。


 以上、概要をご説明いたしましたが、何とぞよろしくご審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっています議案第60号、平成16年度川越町水道事業会計決算認定についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、総務建設常任委員会に付託いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第60号、平成16年度川越町水道事業会計決算認定についての件は、総務建設常任委員会に付託することに決しました。





◎日程第19 議案第61号 川越町消防団員等公務災害補償条例の一部改正について





○議長(寺本洋左右君) 日程第19、議案第61号、川越町消防団員等公務災害補償条例の一部改正についての件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                 (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第61号の提案説明を申し上げます。


 本案は、水防法及び土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律の一部を改正する法律が公布されたことに伴い、規定の整備を行うものであります。


 以上、概要をご説明いたしましたが、何とぞよろしくご審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これを質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっています議案第61号、川越町消防団員等公務災害補償条例の一部改正についての件は、お手元に配付いたしてあります委員会付託審査表のとおり、総務建設常任委員会に付託いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第61号、川越町消防団員等公務災害補償条例の一部改正についての件は、総務建設常任委員会に付託することに決しました。





◎日程第20 議案第62号 三重県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少について


◎日程第21 議案第63号 三重県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及び三重県市町村職員退職手当組合規約の変更について


◎日程第22 議案第64号 三重県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少について


◎日程第23 議案第65号 三重県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及び三重県市町村職員退職手当組合規約の変更について


◎日程第24 議案第66号 三重県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少について


◎日程第25 議案第67号 三重県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及び三重県市町村職員退職手当組合規約の変更について





○議長(寺本洋左右君) この際、申し上げます。


 日程第20、議案第62号、三重県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少について、日程第21、議案第63号、三重県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及び三重県市町村職員退職手当組合規約の変更について、日程第22、議案第64号、三重県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少について、日程第23、議案第65号、三重県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及び三重県市町村職員退職手当組合規約の変更について、日程第24、議案第66号、三重県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少について、日程第25、議案第67号、三重県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及び三重県市町村職員退職手当組合規約の変更についてまでの6件を一括議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                 (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 山田町長。


○町長(山田信博君) 議案第62号、本案は、平成17年10月1日から南勢町及び南島町が合併し南伊勢町となることから、同年9月30日をもって南勢町及び南島町を三重県市町村職員退職手当組合から脱退させるものであります。


 議案第63号、本案は、平成17年10月1日から南伊勢町を三重県市町村職員退職手当組合に加入させるとともに、南勢町及び南島町を当該組合から脱退させること並びに南伊勢町を当該組合に加入させることに伴い、三重県市町村職員退職手当組合規約き関連規定を変更するものであります。


 議案第64号、本案は、平成17年10月11日から紀伊長島町及び海山町が合併し紀北町となることから、同月10日をもって紀伊長島町及び海山町並びに紀伊長島町及び海山町し尿共同処理組合を三重県市町村職員退職手当組合から脱退させるものであります。


 議案第65号、本案は、平成17年10月11日から紀北町を三重県市町村職員退職手当組合に加入をさせるとともに、紀伊長島町、海山町及び紀伊長島町海山町し尿共同処理組合を三重県市町村職員退職手当組合から脱退させること並びに紀北町を当該組合に加入させることに伴い、三重県市町村職員退職手当組合規約の関連規定を変更するものであります。


 議案第66号、本案は、平成17年11月1日から二見町、小俣町及び御薗村が伊勢市と合併するとともに、紀和町が熊野市と合併することから、同年10月31日をもって、二見町、小俣町及び御薗村並びに紀和町を三重県市町村職員退職手当組合から脱退させるものであります。


 議案第67号、本案は、平成17年11月1日から伊勢市を三重県市町村職員退職手当組合に加入させるとともに、二見町、小俣町及び御薗村並びに紀和町を当該組合から脱退させること並びに伊勢市を当該組合に加入させ、伊勢市の一部職員に係る退職手当の事務処理を整備することに伴い、三重県市町村職員退職手当組合規約の関連規定を変更するものであります。


 以上、概要をご説明いたしましたが、何とぞよろしくご審議のほどお願いを申し上げます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 議案第62号から議案第67号までの6件について、これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 議案第62号について、これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより、議案第62号、三重県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少についての件を起立により採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 多 数)


○議長(寺本洋左右君) 起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 議案第63号について、これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより、議案第63号、三重県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及び三重県市町村職員退職手当組合規約の変更についての件を起立により採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 多 数)


○議長(寺本洋左右君) 起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 議案第64号について、これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより、議案第64号、三重県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少についての件を起立により採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 多 数)


○議長(寺本洋左右君) 起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 議案第65号について、これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより、議案第65号、三重県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及び三重県市町村職員退職手当組合規約の変更についての件を起立により採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 多 数)


○議長(寺本洋左右君) 起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 議案第66号について、これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより、議案第66号、三重県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少についての件を起立により採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 多 数)


○議長(寺本洋左右君) 起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 議案第67号について、これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより、議案第67号、三重県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及び三重県市町村職員退職手当組合規約の変更についての件を起立により採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 多 数)


○議長(寺本洋左右君) 起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。





◎日程第26 発議第8号 分権時代の新しい地方議会制度の構築を求める意見書の提出について





○議長(寺本洋左右君) 日程第26、発議第8号、分権時代の新しい地方議会制度の構築を求める意見書の提出についての件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                 (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 寺本克磨君。


○8番(寺本克磨君) 寺本克磨です。先ほど事務局からご説明がありましたとおりでございますけども、もう少し背景を申し上げませんと、皆様方も大変ご理解に苦しむと思いますので、私は私なりにちょっと説明させていただきます。


 この背景は、全国の町村議会議長会がありまして、そこの議長会は第2次町村議会活性化研究会を立ち上げまして、分権時代に対応した新たな地方議会のあり方について検討し、平成17年3月、中間報告をまとめたわけであります。全国各自治体にこれが発送されたわけです。新しい議会をどう構築していくかは、分権時代によりますから、各自治体の議会、議員は大いに期待されているということであります。


 先ほどの文章と多少ラップしますけども、平成11年の地方分権一括法の成立によりまして、地方公共団体は地方分権の推進に当たり、自己決定権と自己責任はますます大きくなり、地方議会の権限は飛躍的に拡大しております。これ全国的にもう既にそのレベルに行っとるわけです。いってないとこもあるかもしれませんけど、そこで今は17年ですから、地方分権が始まってからもう相当に時間がたってるわけですね。


 まず最初に、地方議会は、それが最も重要な機能で、先ほどとラップしますけど、立法的機能あるいは財政的機能、行政監督機能のこの3つの機能を充実強化いたしまして、今まで以上に行政執行へのチェック機能を強化する。分権時代に期待される議会の役割を果たしていかなければならない。ここのチェック機能というのは非常に重要であります。


 それで次に、現行の地方議会制度は、議会の招集権が長にある、あるい付再議権の行使が長の認定にゆだねられている。これは戦後、マッカーサーが来てから変わったんですが、日本の国会そのもの、こういう法定が全部方式が変わったんですが、地方までは全然動いてなかった。それから、議会を招集する暇がないとかを理由に、条例や予算が専決処分される例がある。二元代表制を採用しておりながら、長と議会の機能のバランスが欠けておりまして、議会本来の機能が発揮されていない。さらに、議員定数の上限値の設置規定や1人1常任委員会の就任制限、これが非常に今でもそのままで来とるわけですが、この制約を解除して、これが議会の組織、運営を硬直化して、議会の自主性、自立性を弱め、議会の活性化を阻害している。これらの阻害要因を全部取っ払いなさいということであります。


 国におきましては、次の事項について、したがって、関係法令の改正等の措置を早急に講じていただいて、分権時代に対応した新しい地方議会制度を構築されるよう強く要請いたしますというのが、この意見書のねらいであります。


 それで、今申し上げましたのは、一番大事なとこですが、細かくそれを項目的に分けたのが、以下、議員定数の自主選択、議員定数はあくまでも各自治体が自分とこの議会はどれぐらいが適当であるかということを、もちろん決めてるわけですけども、今まで上限値ちゅうのがありましたが、今後、全部それを取っ払いなさい。地域の実情に応じて自分とこで必要な議員数を決めなさいということであります。


 もう少しこれ詳しくちゅうか、丁寧に申し上げると、川越町の現状の姿は、皆さん既にご承知と思いますけど、これは今まで議員必携の中にも出ておりますけど、法律では、法第91条では下限の値がまず押さえられておりまして、人口2,000人未満が12名、それから2万人以上、これが30名とされて、条例によって多少は各自治体に今まででも任せておるんですが、ほとんどの町村では、日本の現状では法定数では22.3人、条例定数で16.3人まで今、減少してきております。これは市町村合併とかいろんなもんが全部絡んでおるんですが、人口1万人から2万人未満で22名と定めてあります。川越町は今14名であります。多少減り過ぎたなということで、減るのは別にどうのこうのやなくて、本当に議会で論議が行われてるかちゅうことは、あんまり絞っていきますとまともな論議もできないし、議論がいいかげんになってしまうんですね。それでそこが各議会議員の自覚の問題になってきますので、これがここでもちょっと言っとるわけです。


 それで、続きまして、議会の機能強化という言葉を使ってますが、これは非常に大事でありまして、まず、その下にある立法的機能の強化ということが、言葉であります。これは議決権を大幅に拡大しなさいよということです。今までは執行側から来た議案、ここれをイエスちゅうことで議会で可決してるちゅうのは、現状の議会のそういう実力しかないわけですね。まともに自分で条例化もできないし、する力もないし、だから執行側の要請に応じて、それを受けて議決してる、ただ単にそれだけであります。


 ここで言っとるのは、それじゃあいかんので、立法的機能を持ちなさい。したがって、それをどんどん自分たちで、議会として条例もつくって、立法化もして、いろんな問題ありますけど、それらを全部克服していかないかんわけですけども、議決事件の拡大ちゅう言葉をここでは使っております。もっと拡大していかないかんよということです。


 それで、しかも今、政府もあれですが、分権時代で中央でやっていた仕事を県あるいは市町村までどんどんおろしていってますけど、それらを受けたものを全部自分でみずからやりなさいちゅうことですから、やっていかなければいけないけど、今までのを全部一括して中央の方であらゆる、霞が関を中心とした、官僚を中心とした立場で全部やられとったんですが、ここでは法定受託事務ちゅう言葉を使っておりますけど、これを一部、部分的に当然、原則として各議会でやっていくんですよということになってきますので、今、我々もらってる必携、これを全部見直していかないかんわけです。これは、ここでこの意見書を出すということは、各中央の議会もそういう方向に動いていきますので、中央の方をしっかりバックアップ願いますと、勝手にばらばらやるわけにいきませんので。そういうことを言っとるわけです。


 次に、財政機能の強化ということでありまして、従来、もう少し細かくいいますと、いろんな予算がありますけど、例えば議会費については長と対等同格という立場に議会はあることを踏まえて、議会側の提案を尊重することを義務づける制度を検討するちゅうことは、結局もう少し詳しく申しますと、議会の予算の提出権を今まではなかなかそれは認められなかったんですけども、今後はそれが十分できるように議会側の提案権を十分認めてもらいたい、認めるようにすると、そういう条例をつくって、それを問題なく、執行側というか、長側に理解していただいて、やっていくんだ。それで予算のうち議会費については、またラップしますけど、長と対等同格という議会の立場を尊重してもらって、予算編成過程での別個の提案権やその執行権、あるいは100条調査権行使に必要な緊急の費用も要るんですが、それらも議会独自の需要への長への予算措置義務を制度化すべきであるということです。これは当然議会事務局の拡充強化、これをしっかりしていかないと、なかなかそうは動いていかないわけです、いろんな事務もありますから、そういうようなことをここでは言っております。


 それから、少し飛ばしますけども、先ほどもちょっとありましたけども、100条調査の件はこの文字のとおりでありますから別に問題ないと思いますが、予算のいろんな我々も審議していく中において、もう少しよく政策論議がしっかりとできるようにするためには、款、項、この項目はかなり丁寧に予算書には全部出てますけど、目のところになるとちょろちょろっと書いてあるだけであって、しかもわからない。しかし、一番大事なとこはこの目の内容をしっかり把握しないと十分な論議ができませんよということで、そういう方向に動いていますよ。


 それで、行政監督機能の強化、これは各自治体が資本を出しておるかしれませんが、公社というあれで持っておりますけど、この関与権をもっとしっかり持ちなさい。地方公共団体が設立した公社及び出資法人などに対しては議会が直接関与できるようにすべきである。自治体からの金で動いているわけですから。それから監査委員、これは独立性を確保するために、長の任命ではなくて議会で選びなさい。現在2名あって、1名はもちろん議会で選任されておりますけど、もう1名についてもその辺をよく考える必要があるだろう。ということは、あくまでも議会の独立というものは、一切執行側のそういう余波を受けないと、お互い独立者、二者ですから、責任を持ってやっていきなさい。


 それから、不信任と解散権、これは普通あんまりありません、川越町にそのようなのはあんまりありませんけども、いろんなことで問題があって議決が滞ってパスしない場合、不信任された場合に長側としては、やはり議会の解散とか、アメリカなんかでも、一部長野県とかああいうのもちょっとやったかしれませんけど、かなり厳しいやり方です。普通はそういう手はあんまり地方自治体でもやっておりませんけども、ここで言っとることは、今までは4分の3以上の可決、4分の3以上の同意がないとだめだったんですが、これをここで言っとんのは、過半数または3分の2まで引き下げなさいということを言っております。


 それから、議会招集権ですね。これは先ほどちょっと触れましたけども、あくまでも二元制ちゅう言葉を使っとる以上、対等でありますから、執行部と並列する場合の議会の招集権が長にあるのは不合理なため、地方議会の招集権は定例会、臨時会を問わず、すべて議長に移すこと、いうことであります。


 もう少し詳しくいいますと、議会と長が対等同格の独立機関である二元代表制下では議会の招集権は議長が持つのは当然であり、今回の地方制度調査会への意見書でも特にこの点を強く要望したということを付言しております。


 それからあと、ちょっと飛ばしてもいいんですけども、専決処分の要件、これは先ほどちょっと出てますけども、地方自治法で決まっとるんですけども、余りにも乱用されていると、日本の自治体の中では。専決専決ちゅうのがいとも、それぞれ理由はあると思うんですね、長側に。だけどよく考えてみると、今こんだけ電信、電話、自動車、交通が発達した中で、なぜそんなに急ぐんだと、もっとしっかりとやってほしい。


 以上、時間の関係もありますので、いやいや本当に、皆さん、その辺、これやりますと1時間軽くかかりますよね。こういう調子でしっかりやっていきたい。


 それから、最後にちょっとつけ加えますけども、全員協議会、これは現在までには、ここで書かれておりますように、公式の場に準ずる組織という言葉を使っておりますけど、やはり全員協議会はいろんな重要なことを議長中心でもちろん開催されてますけど、中での審議してるのは、あくまでも議会にとって重要なことですので、やはり本会議並みの、ここで言うとんのは、いろんな手当、それから生命保険ちゅうか、事故があったときにどうするとか、そういうことを特に言っておりまして、単なるそこらの会合とは違うから、よほど公的な措置を各議員に与えてほしい。


 それからもう一つ、最後になりますけど、常任委員会の就任制限の撤廃。これは1人の人間は一つの委員会しか入れないわけですよ。川越町は2委員会があって、うまくこれは配合されてますけども、これでは先ほど言ったように十分な審議ができないと、とってもできないですね。それで議案書というのは、これは文句なしにどんどん出てきますから、それには結局2つあろうが3つあろうが、委員会に自由にどんどん入っていって参加しなさいということを言っておるんです。それで極端なことを言うと、委員会活動しなくても本会議でやれば全員がおりますけど、本会議までやらなくても、付託という言葉を使う以上は、委員会は今のままでもいいけども、どこへでも入れるように、一つの委員会に1人という限定は、この制約は外してくれということをそこに出されたんです。


 以上、最後までなりましたけど、ちょっと慌てまして(聴取不能)になりました。言わんとするところは、国家的にこういうとこで動いておりますので、私の単なる意見書ではございませんので、私、代弁させていただいたということでございます。


 以上でございます。よろしく(聴取不能)。じゃ、これで終わります。


○議長(寺本洋左右君) 寺本克磨議員、これからはやはりもっと簡潔に提案説明をお願いしたいと思うんです。中身を全部言われると長時間かかりますので、私の方からそれを今、提案のときに申し上げるわけにいきませんので、そういうことで。


○議長(寺本洋左右君)


 これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 早川正幸議員。


○2番(早川正幸君) トイレに行きたいというあれもあるんですけど、よろしいですかね。休憩しなくてもいいですか。


○議長(寺本洋左右君) じゃ、ここで暫時休憩をとります。


○2番(早川正幸君) それからじゃあ質問させていただきます。


○議長(寺本洋左右君) 16時半から開会いたしますので、お願いします。


               午後 4時20分 休憩


               午後 4時30分 再開


○議長(寺本洋左右君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 早川正幸君。


○2番(早川正幸君) いろいろ説明いただいて、一部なるほどなというとこも私なりに勉強になった部分はあるんですけども、ちょっと提案者の寺本克磨議員に質問させていただきます。


 6月の議会で、たしかこの意見書は案が出されたと思うんですね。今回こういう形で意見書としていきなり出てきたというのは、どういうことでしょうか。我々の例えば全協で意見を聞いて、先ほどのようなお話ちゅうのは全協でやるべきやと思うんですよね。勉強して、お互いに川越町は今、今回の意見書とギャップがあるときは変わっていこうじゃないかと、そういう話も全協でできるわけなんですけども、今回の意見書は法整備が必要やから衆議院議長を初め関係部署へ出すということで、それの訴えの中身だと思われるんですけど、この中に抜けてることもあるわけですよ。私も今、三重県が先進議会で二元代表制ということで議会改革に取り組んでる内容は勉強させていただいてますけども、そういうことを織り込んだ上での意見書の提出が必要じゃないかなと思われるんですが、その辺はいかがでしょうか。


○議長(寺本洋左右君) 寺本克磨議員、その場で結構ですで。


○8番(寺本克磨君) 今、早川議員のご質問もわかるんですけど、これは我々議員にも既に配付された資料でありまして、事前にね。各自は読んでおられるだろうということで、これ別に私がみずから突っ走っていったわけじゃなしに、一部の議員の方といろんな話し合いしとったら、とにかく意見書出したらどうかという話がありまして、じゃあ出そうかというだけの単純な考え方で、それでこれは事務局長にも相談して、一応ご了解とって進めてきたということでありまして。だから今、早川さんの言われるのもそうやけど、今になってそういうことを、いかにもシステマチック的な考え方しとるようですが、そんなこと言うとるうちにどんどん日はたっていくわけです。それならみずからそういう提案を議長の方へ出したり、みんながそうやって勝手なことを言い出すとまとまらない。だからだれかが突破口になっていって、ただし、これが、この意見書について今ちょっと言われましたけど、何やら不十分な点があるちゅうのは、私は全然意味わかりません。これは我々が議会議長を経由、各自治体の議会議長あてに来た書類ですので、決してそこから1字も脱落してない。それを一部の人が何かプラスしたいとかどうのいうたら、それは非公式な文書ですから、私としては納得できないし、受け付けないということであります。そんなんで回答になりますかね。


○議長(寺本洋左右君) 早川正幸君。


○2番(早川正幸君) 今、お話があったんですけども、一部の議員で検討してというのは、これまずいと思うんですね。6月の議会では全員がやっぱりこういう意見書について理解を深めて提出しようじゃないかと、委員会付託でやったと思われるんですよ。だからそれが何でいきなり一部の議員さんで検討されて上がってきたんですか。


○8番(寺本克磨君) 今言われるように、委員会で付託されてやるということは、私はそこまで承知してなかったんですね。だから早く、時間的に急ぐからと言われまして、じゃあ急ぐからって、これはこちらの方じゃなくて、向こうの中央の方からも9月議会で出してほしいちゅう要望が来とったわけですから、これはぼやぼやしとれんちゅうことで急いでやったということです。


○議長(寺本洋左右君) どうぞ。


○2番(早川正幸君) 議会は20日間あるんですからね、だから全員協議会はこの後でも設けてもらって、最終の付託で、発議で提案はできるはずなんですけども、そういう状況がつくれなかったというのは理解できますけどね。ただ、こういう形で進められるのはいかがかなという、今後のことも含めて私の意見を今申し上げたんですけども。たしか委員会付託だったと私は承知してます。


 先ほど、字句の訂正は必要ないんですけども、この中に漏れてるのは、我々の議員の役割、活動の中で、住民の主権を正しく取り上げて住民の皆さんの意見を議会に持ち込む、そういうとこがこの文書の中で一部欠落してるんじゃないかなと思われるもんで言いました。


○7番(平塚 勝君) 議長。


○議長(寺本洋左右君) その前に、山下議員からちょっと発言がありましたので。


○2番(早川正幸君) ちょっと待ってください。最後まで私、発言してないんですけどね。


○12番(山下 勝君) 発言(聴取不能)。


○7番(平塚 勝君) いや、それより……。


○13番(小澤喜八郎君) (聴取不能)議長のあれで暫時休憩、言葉入ったんやで。


○2番(早川正幸君) ああ、そうですか、じゃあ。


○議長(寺本洋左右君) まだ言うとらんよ、それは。


○13番(小澤喜八郎君) 言ったじゃないですか、暫時休憩って。


○議長(寺本洋左右君) いやいや、山下議員がそうやって言われただけで、まだ私は暫時休憩言ってません。


○13番(小澤喜八郎君) 言ってへん。


○議長(寺本洋左右君) 言ってへん、言ってへん。


○3番(早川宣雄君) 言うてない、言うてない。言うてないと思う。たしか言うとらへんで。


○2番(早川正幸君) いいですか、ちょっと続けさせてください。


 先ほど寺本克磨議員の、文章を変えれないというのは了解できますけども、欠落してるとか、内容が一部不備だというのは私なりにあるもんですから、それを今申し上げとったとこなんです。


 住民主権を正しく取り上げて住民の意思を代弁する、そういう機能が、例えば全員協議会の中にもこれは変えようという動きが取り上げられてますんで、そういうことも織り込んでもいいんじゃないかなと思いますのと、議員に政策の立案権とか条例の発議、この辺がきちっと書かれてない、条例を制定するということは県としてはあるんですけど、そういうことも含めて我々の中でもう少し理解を深めてはどうかなと思われたもんですから、発言させてもらいました。


○議長(寺本洋左右君) 小澤喜八郎君。


○13番(小澤喜八郎君) 先ほど山下議員も発言されたと思いますけども、そういう面を、いろんなことを踏まえた上で、暫時休憩して議運にかけていただいたらいかがかなと思います。


○議長(寺本洋左右君) それでは、今、小澤議員から申し出がありましたように、ここで暫時休憩といたしたいと思います。


 その休憩の間、すぐ直ちに議会運営委員会を開きたいと思いますので、議長室の方にお集まりください。


               午後 4時36分 休憩


               午後 4時48分 再開


○議長(寺本洋左右君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。


 先ほどの早川正幸氏の発言の中身において、この議案として出されたものは正式に受理してあれされておりますので、このまま一応続行していきたいと思います。


 それで、一応時間的な問題がありまして、本日の会議時間は、議事の都合もありまして、あらかじめ延長するということを申し上げておきます。よろしくお願いしときます。


 それでは、これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより、発議第8号、分権時代の新しい地方議会制度の構築を求める意見書の提出についての件を起立により採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 多 数)


○議長(寺本洋左右君) 起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。





◎日程第27 発議第9号 アスベストによる健康被害対策に関する意見書の提出について





○議長(寺本洋左右君) 日程第27、発議第9号、アスベストによる健康被害対策に関する意見書の提出についての件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                 (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 伊藤勝君。


○11番(伊藤 勝君) 提案説明をさせていただきます。


 一般質問でもさせていただきましたように、今、非常に大事な意見書だと思っております。特に大事なのは、38年かかってやはり発病するということもございまして、なかなか国でその立法処置ができないというのが実情であります。


 どうぞご理解賜りまして、ご賛同賜りますことをよろしくお願いいたします。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 早川宣雄君。


○3番(早川宣雄君) 本議案に対して、内容に入る前に、この提出者、賛成者、もう既に6人見えるわけなんですね。そういうことは、あと1人賛成者がいれば議会はもうなくてもいいんじゃないかと、6人も賛成者集めた、その熱意はわかるんですけど、ある程度議会軽視につながるんではないかなと、こういうようなことを思いましたんですが、その点からまず伊藤議員さんにご答弁いただきたい。


○議長(寺本洋左右君) お答えさせていただきます。


 この提案の提出者1名、賛成者2名以上ですから、6名あってもいいということになります。それでご了解ください。


○3番(早川宣雄君) いや私、議長に聞いとるわけやないし、伊藤さんに聞いとるわけなんでして、まあまあ熱意はわかるんですけども、こういうことであれば我々もう審議する意欲も欠ける感じもしないでもないわけなんです。その点、提出者の方にちょっとお考えをまずお聞かせいただきたい、こう思うとるんですけど。


○議長(寺本洋左右君) 伊藤勝君。


○11番(伊藤 勝君) 早川宣雄議員にお答えをいたします。


 アスベストというのは、非常に怖いものでございましてね、そして議会軽視とおっしゃられましたけれども、逆だと思うんです、私は。8人でも9人でも賛同できたらいいじゃないですか。


 以上であります。


○3番(早川宣雄君) わかりました。


○議長(寺本洋左右君) 早川宣雄君。


○3番(早川宣雄君) この意見書につきましては、国も十分な対応がなかったということで、いろいろ反省して、今現在、各環境省初めいろいろな国の機関が調査とかやっておりますし、地下鉄でもこういうとこがアスベストが使うてある、川越町の方にも学校関係はいかがですかというような調査も指示も来ておるというようなことを踏まえますと、今あえて国が一生懸命過去の反省のもとにアスベスト対策をとっておるさなかにこういう意見書はいかがなもんかな。今般、先般も解体する場合のアスベストの含有量は1%以上やったら普通の解体してもよろしいということが、この前もたしか0.1%以下でないとアスベスト対策を講じた解体をしなさいよというようなことも新聞に報じられておりましたし、今あえてこのような意見書を出すべきかどうかということに私は疑問を持っております。


 そして、この中に町の管理施設やというようなことが入っておりますと、町の管理施設を国にわざわざ言わなくても、今、伊藤さん、一般質問でおっしゃったように、いろいろありませんか、学校は北小学校にこんなんがありますよというようなことをできるわけですし、窓口についてもいろいろ逐次、大きい都市、電話相談受け付け等もやっておりますし、関係機関、保健所を初め病院等も、こういう病院に行ったら診断ができますよと、専門病院、労災病院の指定もたしかなされておりましたし、今あえてこういう意見書を出すのは、私、疑問に思うものであります。


 以上でございます。


○議長(寺本洋左右君) 伊藤勝君。


○11番(伊藤 勝君) 今、早川宣雄議員から既に国の方でこういうことだから出さなくてもいいんではないかということですが、私は全く逆であります。今でこそ出さなければならない。ご理解を賜りたい。ありがとう。


○議長(寺本洋左右君) ほかに。


 早川正幸君。


○2番(早川正幸君) 今、今でこそということもあるかもわかりませんけども、私も早川宣雄議員と同意見なんですけど、今回のアスベスト問題というのは、今、マスコミでも取り上げられてますように、国も県も恐らく川越町も対策は打たれると思いますね。そういう中でなぜ意見書に今出さないかんのかというのがあるんです、素朴な疑問としてね。


 お聞きしたいのは、近隣の市町村はこの意見書を出されてみえるんでしょうか。それともう一つ、伊藤勝議員は公明党員ですんで、公明党の指示なり、出すように働きかけがあったんであれば、それも納得できる部分もあるもんですから、その点と、それから先ほど早川宣雄議員が触れられた町の管理、町という言葉が2カ所出てくるんですね。1番目の町の管理施設、それから3番目に町民不安に対応する、これは国に出す意見書ですよね、だから町というのはちょっとおかしいんじゃないかなと思われるんですが、その辺いかがでしょうか。


○議長(寺本洋左右君) 小澤喜八郎。


○13番(小澤喜八郎君) 今、早川議員が言われましたけど、この本会議において公明党とか何々党というのは関係ないと思うんですよ。今の党のところだけ、議会の発言から削除していただきたいと思います。


○2番(早川正幸君) わかりました。それは取り消させていただきます。


○議長(寺本洋左右君) 伊藤勝君。


○11番(伊藤 勝君) 今、早川正幸議員からたしか公明党とおっしゃいました。私も公明党議員ですから、いいんですが、これだけはっきりしておきたいのは、私は川越町の議会としてこの意見書を出すわけでありますから、このことを一つ重く受けとめてご理解賜りたいと思います。


 以上です。


 議長、もう1点、近隣でございますが、全国でこういう私どもの気持ちを一つにする人については、その議会でほとんど出しておるというのが現実でございますので、そういう理解でお願いしたいと存じます。


○議長(寺本洋左右君) 今、早川正幸議員が言われました、町の管理施設とか町民不安とかというものに関して、伊藤議員はどう思われますか。


○11番(伊藤 勝君) 議長、議長が聞くんではなしに、早川議員から聞いたらわかるんですが、町という言葉というそのものも、町に不安が、町民不安があるから出すんでしょう。そういう気持ちで私はおりますが。


○議長(寺本洋左右君) わかりました。


 平塚勝議員。


○7番(平塚 勝君) 議長がそういう発言するというのは意外であったと思います。


 私は賛成します。町の施設ちゅうのは住民すべての方々が公の施設を利用するという、そこで危険度が増すとか危険があるということで、国から早く対策、指導を、国の指導、県の指導、町の指導でこういったものに対して取り組んでくれという、こういう意見書、健康被害対策に関する意見書であるの。そういう趣旨を酌んで質疑、討論を議長は誘導せなあかんの。そんななにしとったら、ちょっとこれはおかしい。


○議長(寺本洋左右君) わかりました。


 早川議員。


○2番(早川正幸君) これからの意見書にもかかわることなんですよね、今の町を入れる入れないがですね。すべて意見書の中身というのは、ケースによっては町が関係することが中身としてはあるんですけども、意見書としては、国に意見を出すんですから、例えば町というのを住民とか国民とか、そういう広い意味で置きかえる必要が私はあるんじゃないかなと思うもんですから質問させてもらったんですよね。今後、意見書が町にかかわるものが内容としてあったんなら、町と入れなきゃいかんと思いますよ。


○議長(寺本洋左右君) 伊藤勝君。


○11番(伊藤 勝君) きょうの一般質問でも北小学校の施設にそういうアスベストがあるということも確認しておるんですし、私は適当だというふうに思っております。


○議長(寺本洋左右君) 早川宣雄君。


○3番(早川宣雄君) 川越町がアスベスト対策に不十分なので、意見書でひとつ国の力でやってくださいというような感じにもとれますが、その辺いかがですか。


○議長(寺本洋左右君) 伊藤勝君。


○11番(伊藤 勝君) 私は全くそうは思いません。


○3番(早川宣雄君) そうとれるやない。


○議長(寺本洋左右君) 早川宣雄君。


○3番(早川宣雄君) 川越町がこのアスベスト対策に対して動きが悪い、それで町の管理施設は国の力で何とかやってくださいよ。町民の不安も十分な川越町が対応してないので、いろんな対策を国の力で講じてくださいよというような文面に受け取れるんですが、いかがですか。行政、川越町に対して失礼やありませんか、一生懸命これから対応してみえるのに、この意見書は。


○議長(寺本洋左右君) 伊藤勝議員。


○11番(伊藤 勝君) 議長、この趣旨をよく理解してもらいたいと思うんですわ。決して悪いことを意見書で出せるわけないじゃないですか。町民を守ってこそ、私たちは本来本当の意味のある意見書が国に出せるんと違うんでしょうか。私はそう思います。


○議長(寺本洋左右君) ほかに質疑はどうですか。ありませんか。


 一応これをもって質疑を終了いたします。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより、発議第9号、アスベストによる健康被害対策に関する意見書の提出についての件を起立により採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 多 数)


○議長(寺本洋左右君) 起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。





◎日程第28 発議第10号 地方の自治体病院の医師確保を求める意見書の提出について





○議長(寺本洋左右君) 日程第28、発議第10号、地方の自治体病院の医師確保を求める意見書の提出についての件を議題といたします。


 事務局職員をして議案を朗読いたさせます。


                 (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 寺本克磨君。


○8番(寺本克磨君) 寺本克磨です。ただいま事務当局からご説明いただいたとおりでございます。何とぞよろしくご賛同のほどお願いいたします。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 早川正幸君。


○2番(早川正幸君) 1点だけお聞きします。


 この意見書の依頼元はどちらでしょうか。


○8番(寺本克磨君) 私は直接伺ったのは議長からであります。


○議長(寺本洋左右君) お答えします。


○2番(早川正幸君) 議長にじゃあお聞きします。


○議長(寺本洋左右君) 提案ですか。


○2番(早川正幸君) ええ。


○議長(寺本洋左右君) これは……。


○13番(小澤喜八郎君) 議長、議長がそんな答えとってええのか。


○7番(平塚 勝君) また(聴取不能)脱法行為や。自分の席に戻って答弁せえ。


○13番(小澤喜八郎君) 議長は、調整役がそんなもん答えとってええのか、おまえ。


○11番(伊藤 勝君) 自分の席へ戻ってやれや。


○10番(飯田勝祐君) 副議長が議長にならなあかん。


               (議長退席、副議長着席)


○副議長(小澤喜八郎君) 寺本議員。


○14番(寺本洋左右君) 三重県の議長会の方より、この件は尾鷲病院の件で、尾鷲市議会議長から県町村議会に意見書が出てまいりまして、それを各町村に同意を求めるため、県議長会長の方より依頼を受けて川越町としても意見書を出すということにお願いをしたわけでございます。


 以上でございます。


○2番(早川正幸君) わかりました。ありがとうございます。


○副議長(小澤喜八郎君) これから、提出者は寺本洋左右議員じゃなくて克磨議員になってますもんで、質問があったら寺本克磨議員の方へ質問していただくようにお願いいたします。


○2番(早川正幸君) はい。


               (副議長退席、議長着席)


○議長(寺本洋左右君) ほかに質疑ありませんか。


 これをもって質疑を終了いたします。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより、発議第10号、地方の自治体病院の医師確保を求める意見書の提出についての件を起立により採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 多 数)


○議長(寺本洋左右君) 起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。





◎日程第29 請願第4号 「義務教育費国庫負担制度の存続」を求める請願書





○議長(寺本洋左右君) 日程第29、請願第4号、「義務教育費国庫負担制度の存続」を求める請願書の件を議題といたします。


 事務局職員に請願書の朗読をいたさせます。


                 (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 紹介議員に請願の趣旨の説明を求めます。


 石川奈々子君。


○4番(石川奈々子君) 皆様ご存じのように第1回議会で請願が否決となり、そして第2回、前回に意見書を提出いたしましたが、きょうは第3回です、第3回でやはり請願、そして意見書をという三重県教職員組合の三泗支部からの再度の要請がありました。それで、私は今回、提出させていただきました。


 私は、この理由は、憲法はすべての国民に教育を受ける権利を保障している。その権利の実現のための義務教育費制度については、国が根幹部分の責任を持ち、必要な費用を負担するのは当然なことであると思い、私はこれに大変力入れております。何とぞよろしくお願いいたします。


○議長(寺本洋左右君) これにて趣旨の説明を終わります。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております請願第4号については、会議規則第92条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、請願第4号については、委員会の付託を省略することに決しました。


 紹介議員に対し、これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 早川正幸君。


○2番(早川正幸君) ちょっと質問をさせていただきます。


 この請願が3回目という石川議員のご努力に敬意を表するんですけども、もしご意見をいただけるんだったら、私の勉強も含めてご回答お願いしたいなと思います。


 これ全国の知事会で採決されて、三重県は国庫負担金を残すという、野呂知事はそちらの方に回られて、全国で13知事だったと思いますけども、大半は負担金は廃止で税源を地方にということで、地方の自由裁量で教育をやれる部分がふえるんじゃないかと。川越町も今、きょうも一般質問に出てますように、英語教育とか、安藤議員が言われてますように独自の教育が進められる状況が出ると思われるんですよね。義務教育費国庫負担を残すということは、国が統一して教育をやると、そういったことも大事なんですけども、税源が地方におりてきますと、私が思うに、例えば職員の常勤で今、先生が雇われてるのは、非常勤なりパートで、少ない経費で30人学級に対応するような対応もできるんじゃないかなと思われますけども、そういう自由裁量で独自の教育を実施できる部分について、道が一部閉ざされないかなというとこでの危惧があるわけです。その辺はちょっといかがでしょうか。


○議長(寺本洋左右君) 石川奈々子君。


○4番(石川奈々子君) 8月15日付、日本教育新聞に書かれておりましたが、連合は中山文部科学省と会談をした中で、日教組委員長がイギリスでは義務教育費が全額国庫負担となった。日本でも国が保障すべきと強調しましたら、中山文科省大臣も義務教育費は国が責任を持つべき、一般財源化を主張する人は教育の大事なところを忘れている、と語ったそうでございます。


 やはりどうしても一般財源化しますと、いろいろと格差が出てまいります。そしてけさほども申し上げましように、教育を経済の犠牲にしてはならないと、私は思います。学校は最低の者は最低の教育しか受けられない、お金持ちはどんどんいい教育を受けられる。そういうことでは、やはり国力につながりますから、強い者はいいです、弱い者は切り捨てということは、私は母親として、またそして女性として、国民として、とても我慢ならないことでございます。


 以上でございます。


○議長(寺本洋左右君) ほかに質疑はありませんか。


 これをもって質疑を終了いたします。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより、請願第4号、「義務教育費国庫負担制度の存続」を求める請願書の件を採択いたします。


 請願第4号を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 多 数)


○議長(寺本洋左右君) 賛成多数であります。


 よって、請願第4号は、原案のとおり採択することに決しました。


 事務局職員は意見書案を配付してください。


                 (意見書案配付)





◎追加日程第1 意見書第1号 義務教育費国庫負担制度の存続を求める意見書の提出について





○議長(寺本洋左右君) この際、申し上げます。


 ただいま請願第4号が採択されましたことにより、追加日程第1、意見書第1号が提出されましたので、直ちに追加し、議題といたします。


 事務局職員に意見書案の朗読をいたさせます。


                 (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 石川奈々子君。


○4番(石川奈々子君) 義務教育の水準を維持向上できる資質、能力のある教員を確保するために、国庫負担制度は最も確実な財源保障制度であり、質の高い教育を支える前提となっていると、中教審総会ではその報告書には多くの委員の意見としてそう書かれているということが、7月20日の読売新聞に書かれております。これから、10月からいろいろ意見を交わされるそうですけれども、最も公立小・中学校の先生の給与の半分を国が負担する義務教育制度の国庫負担制度は今も堅持することが望ましい、そして中央教育審議会の総会に対して提出された特別部会の審議経過報告書にはその方向を示したことを書かれてるということでございます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 この意見書第1号につきましては、ただいま採択されました請願第4号の趣旨と同等でありますので、質疑、討論を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、質疑、討論を省略することに決しました。


 これより、意見書第1号について採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、意見書第1号については、原案のとおり可決されました。





◎日程第30 請願第5号 「30人学級の早期実現、教育予算拡充」を求める請願書





○議長(寺本洋左右君) 日程第30、請願第5号、「30人学級の早期実現、教育予算拡充」を求める請願書の件を議題といたします。


 事務局職員に請願書の朗読をいたさせます。


                 (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 紹介議員に請願の趣旨の説明を求めます。


 石川奈々子君。


○4番(石川奈々子君) 本年度を最終年度とする第7次教職員定数改善計画で小学校の教員として5万4,000人を加配することになっていますが、子供の実態など学校によって状況が違うため、現場の判断や裁量を重視することが大切だと思います。いろいろな子供さんが今は親の要求によって普通の学級にも入っております。そのために、子供さんのために1人が必要という場合もあるんです。そういうことがありまして、いろいろ個々によって状態が違うために、少ない学級でもやはりいろいろ問題がありますので、そういうことをご考慮いただいて、30人学級の早期実現と教育予算ですね、バリアフリーとかそういうことの増額を行うようにお願いしたいと思います。


 以上でございます。


○議長(寺本洋左右君) これにて趣旨の説明を終わります。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております請願第5号については、会議規則第92条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、請願第5号につきましては、委員会の付託を省略することに決しました。


 紹介議員に対し、これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終了いたします。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 反対討論なしと認めます。


 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。


 賛成討論なしと認めます。


 これをもって討論を終了いたします。


 これより、請願第5号、「30人学級の早期実現、教育予算拡充」を求める請願書の件を採択いたします。


 請願第5号を採決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 多 数)


○議長(寺本洋左右君) 起立多数であります。


 よって、請願第5号は、原案のとおり採択することに決しました。


 事務局職員は意見書案を配付してください。


                 (意見書案配付)





◎追加日程第2 意見書第2号 30人学級の早期実現と教育予算の増額を求める意見書の提出ついて





○議長(寺本洋左右君) この際、申し上げます。


ただいま請願第5号が採択されましたことにより、追加日程第2、意見書第2号が提出されましたので、直ちに追加し、議題といたします。


 事務局職員に意見書案の朗読をいたさせます。


                 (事務局 朗読)


○議長(寺本洋左右君) 提出者から提案理由の説明を求めます。


 石川奈々子君。


○4番(石川奈々子君) 第7次教職員改善計画では、限られた教科では一律に少人数学級を導入するのではなく、各学校の裁量で学級編制ができる考え方を選択する方が効果的であるということで判断して、少人数学級もあるところではいいけれど、あるところでは少人数学級では少し物足りないというところが出てきてるようですから、それでそういう改善策をするために第8次を早急にしてほしいという案が出ております。


 以上でございます。


○議長(寺本洋左右君) これをもって提案理由の説明を終わります。


 この意見書第2号につきましては、ただいま採択されました請願第5号の趣旨と同等でありますので、質疑、討論を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、質疑、討論を省略することに決しました。


 これより、意見書第2号について採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(寺本洋左右君) ご異議なしと認めます。


 よって、意見書第2号については、原案のとおり可決されました。


 この際、申し上げます。


 9月20日の議会は、議事の都合により、特に午後1時30分に繰り下げて開くことにします。


 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれにて散会いたします。


 ご苦労さまでございました。


              午後 5時51分 散会





会議の経過を記載して、その相違のないことを証するため、ここに署名する。








川越町議会議長








川越町議会議員








川越町議会議員