議事ロックス -地方議会議事録検索-


三重県 伊賀市

平成20年第6回定例会(第6日 6月24日)




平成20年第6回定例会(第6日 6月24日)





        平成20年第6回伊賀市議会(定例会)会議録


         平成20年6月24日(火曜日)(第6日)


         ─────────────────────


 
 平成20年6月24日(火)午前10時開議


 日程第 1 議案第 80号 伊賀市ふるさと応援基金の設置、管理及び処分に関する


               条例の制定について


       議案第 82号 伊賀市職員の給与に関する条例及び伊賀市職員の特殊勤


               務手当に関する条例の一部改正について


       議案第 83号 伊賀市市税条例の一部改正について


       議案第 86号 伊賀市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条


               例の一部改正について


       議案第 93号 財産の無償貸付について


       議案第 98号 工事請負契約の締結について


                         総務常任委員長報告───採 決


   第 2 議案第 81号 地区コミュニティ施設設置条例の制定について


       議案第 84号 伊賀市手数料条例の一部改正について


       議案第 85号 伊賀市福祉医療費の助成に関する条例の一部改正につい


               て


       議案第 87号 伊賀上野交流研修センター条例等の一部改正について


       議案第 88号 阿山ふるさと資料館設置及び管理に関する条例の一部改


               正について


       議案第 90号 指定管理者の指定について


       議案第 91号 伊賀市同和施策推進計画の策定について


       議案第 99号 工事請負契約の締結について


       議案第100号 工事請負契約の締結について


                       教育民生常任委員長報告───採 決


   第 3 議案第 89号 伊賀市簡易水道条例の一部改正について


       議案第 92号 伊賀市耐震改修促進計画の策定について


                       建設水道常任委員長報告───採 決


   第 4 請願の委員長報告について


   第 5 議案第101号 人権擁護委員候補者の推薦について


   第 6 伊賀市農業委員会の委員の推薦について


   第 7 報告第 16号 地方自治法指定法人の経営状況を説明する書類の提出に


               ついて


       報告第 17号 地方自治法指定法人の経営状況を説明する書類の提出に


               ついて


       報告第 18号 地方自治法指定法人の経営状況を説明する書類の提出に


               ついて


       報告第 19号 地方自治法指定法人の経営状況を説明する書類の提出に


               ついて


       報告第 20号 地方自治法指定法人の経営状況を説明する書類の提出に


               ついて


         ─────────────────────


〇会議に付した事件


 議事日程のとおり


         ─────────────────────


〇出席議員(34名)


 議席番号    氏   名    議席番号    氏   名


    1番  田 山 宏 弥 君   18番  中 本 徳 子 君


    2番  本 城 善 昭 君   19番  桃 井 隆 子 君


    3番  北 出 忠 良 君   20番  恒 岡 弘 二 君


    4番  木 津 直 樹 君   21番  土 井 裕 子 君


    5番  空 森 栄 幸 君   22番  中 岡 久 徳 君


    6番  渡久山 カナエ 君   23番  英   成 樹 君


    7番  前 田 孝 也 君   24番  馬 場 登代光 君


    8番  松 村 頼 清 君   25番  宮 ? 由 隆 君


    9番  森   正 敏 君   26番  森 岡 昭 二 君


   10番  森 本 さとし 君   27番  森 永 勝 二 君


   11番  今 井 博 昭 君   28番  安 本 美栄子 君


   12番  今 井 由 輝 君   29番  山 岡 耕 道 君


   13番  岩 田 佐 俊 君   30番  小 丸 勍 司 君


   14番  大 西 保 定 君   31番  森 野 廣 榮 君


   15番  奥   邦 雄 君   32番  前 川 款 昭 君


   16番  勝 矢 節 義 君   33番  本 村 幸四郎 君


   17番  坂 井   悟 君   34番  葛 原 香 積 君


         ─────────────────────


〇欠席議員(なし)


         ─────────────────────


〇説明のため出席した者


 職   名            氏     名


  市長             今 岡 睦 之 君


  副市長            内 保 博 仁 君


  収入役            角 田 康 一 君


  契約監理室理事        松 本 博 臣 君


  総合危機管理室理事      森 永 喜久雄 君


  総務部長           赤 澤 行 宏 君


  総務部次長          森 岡 良 夫 君


  企画振興部長         中 嶋   孝 君


  人権政策部長         堀     忍 君


  生活環境部長         淺 井 広 太 君


  健康福祉部長         山 崎 猛 夫 君


  産業振興部長         半 田 泰 士 君


  建設部長           中 森   寛 君


  水道事業管理者        濱   一 吉 君


  水道部長           住 澤 博 文 君


  教育委員長          勝 本 順 子 君


  教育長            味 岡 一 典 君


  教育部長           松 永 彰 生 君


  消防長            山 崎 和 憲 君


  消防理事           東   庸 介 君


  監査委員           福 壽   勇 君


  監査委員事務局長       澤 井   修 君


  市民病院事務長兼事務部長   武 藤 隆 勇 君


  伊賀支所長          橋 本 光 平 君


  島ヶ原支所長         池 口 法 行 君


  阿山支所長          猪 田   勉 君


  大山田支所長         増 森 和 吉 君


  青山支所長          城 山 廣 三 君


  出納室理事兼出納室長     堂 山 敏 夫 君


  財政課長           西 堀   薫 君


         ─────────────────────


〇出席事務局職員


 職   名            氏     名


  局長             前 田 裕 三 君


  次長             奥 井 平 和 君


  副参事            稲 森 洋 幸 君


  庶務係長           川 出 敦 子 君


         ─────────────────────





            (午前10時00分 開議)


○議長(森岡昭二君)


 おはようございます。


 これより本日の会議を開きます。


 本日、ただいままでの出席議員数は34名、会議は成立しました。


 お諮りします。


 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。


 そのように取り扱うことにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森岡昭二君)


 ご異議なしと認めます。よって、本日の議事日程は、お手元に配付のとおり決しました。


 この際、議事に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。


 地方自治法第180条第1項の規定による専決処分事項概要でありますが、お手元に配付のとおり報告がありましたので、ご了承願います。


 これより議事に入ります。


 日程第1 議案第80号、議案第82号、議案第83号、議案第86号、議案第93号及び議案第98号の以上6議案を一括議題とします。


 本案に関し、中本総務常任委員長の報告を求めます。


 中本委員長。


            (18番 中本徳子君登壇)


○18番(中本徳子君)


 ただいま議題となりました総務常任委員会に付託をされております6議案について、当委員会における審査の結果と経過についてご報告を申し上げます。


 まず、議案第80号、伊賀市ふるさと応援基金の設置、管理及び処分に関する条例の制定についてでございますが、ふるさと納税制度の導入に当たり、ふるさと伊賀市を愛し、ふるさと伊賀市を応援しようとする方からご寄附をいただきました寄附金を、篤志家のご意志を尊重し本市のまちづくりに資するため、本条例を制定しようとするものであります。


 条例の主な内容ですが、基金の設置、積み立て、管理、処分について規定するものです。


 なお、この条例は、公布の日から施行するとのことです。


 委員からは、PR方法についての質疑がありました。当局からは、現在はPRを行っていないが、8月にホームページに登載していくとの回答がありました。


 また、県のホームページを立ち上げているのか、市も提携はしているのかとの質疑に対して、当局からは基金の設置条例を立ち上げてからとの回答でした。


 また、協力いただくリストをどのようにして手に入れるのかとの質疑に対して、当局からは、上野高校同窓会名簿1,800人、また地域出身者でつくる伊賀人会もあり、当面はリストの収集に努めるとの回答でした。また、この質疑に関して市長からは、37地区の懇談会でも話をされてきましたと。旧小学校エリアで住民自治協議会の方々にもお願いをして、情報を得て、地区市民センターを中心に努力をしていくとの回答がありました。


 また、寄附は日本全国戦いになると思います。市としてのご寄附をいただく方に対してのPR方法と説明はとの質疑に対して、当局は、寄附金控除のモデルケースを配付し、説明をいただきました。


 また、市内のマッチングギフト寄附をいただくのはどうかとの質疑に対して、当局からは市民生活課と連携をとっていくとの回答でした。


 また、入ってくるより市から出ていく防止策はとの質疑に対して、当局からは市民の皆さんにはあえてPRをしないとの回答でした。


 また、受け入れ方法はどのようにしていくのかとの質疑に対して、当局からは申込用紙受け付け次第、振り込み用紙を送らせていただき、送金をしてもらうとの回答でした。


 また、寄附をした人の控除はとの質疑に対して、当局からは、ふるさと納税分は次年度の確定申告のときに該当する市町村へ持っていっていただき控除を受けるとの回答でした。


 また、ふるさとを持たない人にはどうかとの質疑に対して、当局からは伊賀市の人が伊賀市に寄附をしていただいても対象になりますと。例えば、10万円ご寄附をいただいた場合、80パーセントは控除のため出ていき、20パーセントは市へ入るとの説明をいただきました。


 また、使い道を指定していない場合、使途を検討する委員会を立ち上げるのかとの質疑に対して、当局からは、委員会を立ち上げていく考えは今はしていない。1年経過後、ホームページで知らせていくとの回答でありました。


 また、細かい項目の指定の場合はどうなのかとの質疑に対して、当局からは地区単位で調整をしていくとの回答でした。


 審査の結果、本案は、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第82号、伊賀市職員の給与に関する条例及び伊賀市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正についてでございますが、平成20年4月1日から、養護老人ホーム偕楽荘が指定管理者による管理となったことに伴い、これらの条例において、偕楽荘にかかわる規定について削るなどの所要の改正をしようとするものです。


 なお、この条例は、公布の日から施行するとのことです。


 委員からは、特殊勤務手当の種類と見直しについての質疑に対して、当局からは10数件ある見直しは合併後は行政改革の中で行っているとの回答でした。


 審査の結果、本案は、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第83号、伊賀市市税条例の一部改正についてでございますが、上野市駅前地区第一種市街地再開発事業の施行区域内の土地・建物につきましては、平成20年3月27日の権利変換期日におきまして、これらの土地・建物の所有権者は従前の所有権を喪失、または所有権を有しますが使用収益が不能となり、実質的に使用等の制約が課せられた状態でありますことから、これらの土地・建物に課せられる固定資産税を免除するため、伊賀市市税条例第71条第1項に、都市再開発法第2条第1号の規定により実施される上野都市計画事業上野市駅前地区第一種市街地再開発事業の施行区域内にある土地及び家屋を加える改正をしようとするものです。


 なお、この条例は、公布の日から施行し、改正後の規定は平成20年4月1日から適用するとのことです。


 審査の結果、本案は、賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第86号、伊賀市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正についてでございますが、本市の消防団の現状につきましては、少子高齢化の進展や団員の勤務、職業の状況により、消防団員の確保が困難となってきており、特に昼間の災害発生時には即応できない等の問題が起こってきていることから、国が進めております機能別消防団員として、新たに支援団員を設置しようとするものです。


 改正の主な内容ですが、消防団に置く団員を基本団員と支援団員とし、新たに支援団員の報酬額を定めるなどの所要の改正をしようとするものです。


 なお、この条例は、公布の日から施行するとのことです。


 委員からは、定数を変えずにいくのかとの質疑に対して、当局からは、国の法律が変わらない限り、基本団員と支援団員を合わせて1,510名でいくとの回答でありました。


 審査の結果、本案は、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第93号、財産の無償貸付についてでございますが、貸し付ける財産については、本市が普通財産として所有しております比土字三谷4525番地の山林122.644平方メートルの土地で、その目的につきましては、三重県が進めております企業の森事業を導入し、三重県から紹介を受けた民間企業に土地を貸し付け、民間企業の資本により山林の整備を行い、その資産価値を高め、自然環境の保全を図ろうとするものです。無償貸し付けの相手方でございますが、伊賀市予野字鉢屋4713番地にございます三重中央開発株式会社で、貸し付けの期間は、契約締結の日から5年間とのことです。


 委員からは、三重中央開発に決まった理由はとの質疑に対して、当局からは、県がマッチングをしているので、市も受けたとの回答でありました。また、三重中央開発の主な仕事はとの質疑に対して、当局からは、一般廃棄物、産業廃棄物、再生品26品目を扱っているとの回答でありました。


 また、現地は不法投棄の多い場所なので、管理体制を市としてしっかりできるのかとの質疑に対して、当局からは、積極的に監視に行き、また作業道、林道等ができ、行きやすくなるのでよいとの回答でした。


 また、市の役割、森林整備の実施についての質疑に対して、当局からは、森林の整備、間伐等、所有者である市が考えて、現地は企業が行う市と企業がマッチングをしてやっていくとの回答でした。また、5年後、現地を見て、建物等の傷みぐあいによって考えるとの回答でした。


 また、企業のメリットに対して、当局からは、企業のイメージアップ、また社会貢献、企業の環境活動、社員の福利厚生等との回答でした。


 また、市のメリットについての質疑に対して、当局からは、市有山林の整備を行うことによって、森林の荒廃を防いでいく。また山林の価値を高めていくとの回答でした。


 また、委員からは、予期せぬことが起こったときの対策はどのようにしていくかとの質疑に対して、当局からは、土地貸し付け契約の中にしっかり入れ込んでいく。市がチェック機能を果たしていくとの回答でした。


 委員から、この案件は継続審査との発言があり、継続にしても支障がないのかとの意見に対して、当局からは、急がなくてもよいとの回答でした。


 審査の結果、本案は、全会一致で継続審査すべきものと決しました。


 最後に、議案第98号、工事請負契約の締結についてでございますが、伊賀市文化会館舞台照明設備改修工事につきまして、去る6月12日、一般競争入札を実施した結果、松下電工エンジニアリング株式会社中部支店が1億8,270万円で落札いたしましたので、地方自治法第96条第1項第5号の規定に基づき、議会の議決を求めるものです。


 工事の主な内容ですが、開館以来17年が経過し、突発的なふぐあいが多発している舞台照明設備について、現在まで部品の取りかえ等による応急的な修繕を行ってきましたが、補修部品のほとんどが生産を終了し、入手困難な状況となっており、調光盤取りかえ、調光操作卓の取りかえ、その他配線などの取りかえ等舞台照明設備一括の改修を行うとのことです。


 委員からは、なぜ1社なのかとの質疑に対して、当局からは、一般競争入札なので、当日までわからないとの回答でした。


 また、特殊な仕事なので、メーカーは何社ぐらいあるのかとの質疑に対して、当局からは、県内で5社、県外で2から3社、全国で8社ぐらいだろうとの回答でした。


 また、この質疑に関して市長からは、特殊な仕事だけに市としても当日まで何社来ているのかわからない。業者間の話し合いはできない。入札の日を決めているので、1社でも仕方がないとの回答でした。


 審査の結果、本案は、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 以上、当委員会に付託されました6議案につきまして、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願いを申し上げます。以上です。


○議長(森岡昭二君)


 ただいまの報告に対し、ご質疑ありませんか。


 小丸勍司君。


○30番(小丸勍司君)


 委員長にお尋ねをしておきますが、議案第82号、82号の委員長報告によりますと、この審査で委員から、特殊勤務手当の種類と見直しについての質疑に対して、当局からは、10数件ある見直しは合併後は行政改革の中で行っているとの回答であるというふうな委員長報告でありますが、この内容につきまして、これでは少し理解しにくい部分がありますので、この件数の具体的な内容、あるいは合併後3年たちましたが、行政改革の中でどのような形で行われているのか、委員会で審議がありましたら回答いただきたいし、なければ行政側でお願いしたい。


 それからもう一つ、議案第93号でありますけれども、今、委員長の報告では、この比土の山林ですが、122.644平方メートルとおっしゃいましたけれども、これは12万2,644平方メートルじゃないのか。読み方が間違っておられるんじゃないかと、ちょっとその辺、確認しておきたいと思います。


○議長(森岡昭二君)


 答弁願います。


 中本総務常任委員長。


○18番(中本徳子君)


 今、小丸さんの方からご指摘をちょうだいいたしました。申しわけございません。比土字三谷4525番地の山林、12万2,644平方メートルでございます。私の読み違えでございました。申しわけございません。


 それからもう一件、委員から、議案第82号に対しまして、特殊勤務手当の種類と見直し、当局からは10数件あると答弁をいただいておりますが、それ以上深くは委員会では追及をいたしておりませんので、申しわけございませんが、担当課の方からご報告をいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(森岡昭二君)


 総務部長。


○総務部長(赤澤行宏君)


 特勤手当でございますけども、種目というか種類については、ちょっと今手元にございませんのですが、十一、二件というふうに私は認識しています。後ほど確認させていただきます。


 それから、行革での見直しでございますけれども、そのときちょっと説明不足でございましたんですが、合併時点で特勤手当をしっかり精査をいたしました。その中で、種類は相当減らしまして、後の課題として残っておりましたのが、月額で支給している特勤手当、これにつきましては、やっぱり勤務状況に応じて、例えば必要な特勤手当であれば日額とか、あるいは回数であるとか、そういった形で支給すべきものであろうということで、組合交渉等を重ねてきていただいたようでございますけども、現時点ではまだその月額改定がなされておりませんので、今、行政改革の後期の計画を策定中でございまして、近くなったら皆さん方にもご意見をちょうだいする機会がございますが、そのときにごらんいただく時点では、その月額について、今申し上げましたような方法に改めるということで、具体的なものをお示しさせていただくという予定でございます。


○議長(森岡昭二君)


 他に質疑ございませんか。


 葛原香積君。


○34番(葛原香積君)


 議案第80号のこの中の、今、委員長の報告の中でずっとありまして、PR方法、県のホームページ立ち上げる、市も提携していける、こういうことで、上野高校同窓会名簿1,800人、また地域出身者で伊賀人会もあるということで、当局の答弁として出てるわけでございますけれども、私はこのちょっと管内高校とか、もう1,800人とか、そういうそこまでなぜこだわるのか。委員長、委員会でその質問がなかったのか、ここだけこだわるよりも、これからインターネットPRしていくんだけえ、全般的なことをもっと配慮したのがええように思うんですけど、そこらどうですか。


○議長(森岡昭二君)


 中本総務常任委員長。


○18番(中本徳子君)


 今の上野高校同窓会名簿の1,800人、それは余りこだわらないでいいじゃないかということでご質疑をいただきましたが、これにつきましては、委員の中からは特別そういうような意見は出ておりません。ご報告いたします。


○議長(森岡昭二君)


 葛原香積君。


○34番(葛原香積君)


 当局は、1,800人、上野高校同窓会ってそこまでこだわる、ほかにも私いると思うんですけども、なぜこだわるのか、当局にお尋ねしときたいと思います。ちょっとこれは何ぼ何でもそこまで言えないと思うんですけど。


○議長(森岡昭二君)


 企画振興部長。


○企画振興部長(中嶋 孝君)


 失礼いたします。別にこだわってるつもりはございません。幅広く、例えば高校も上野高校あるいは工業、あるいは商業等もございますので、幅広くPRしていく必要があると思いますし、県人会等もございます。当然、ふるさと出身の方々、ふるさと、この伊賀市を愛する方々に対して幅広く呼びかけていきたいと思ってます。ただ、1,800人という数字、ちょっと出させていただきましたのは、たまたまその情報がありましたものですから、委員会ではそういう答弁をさせていただいた次第でございます。以上でございます。


○議長(森岡昭二君)


 総務部長。


○総務部長(赤澤行宏君)


 先ほど小丸議員の方からお尋ねいただきました特勤手当の種類でございますが、私、先ほど11件ぐらいと申し上げたと思いますが、15件ということ今、確認させていただきました。見直し対象が15件じゃなくて、特勤手当の種類が15件残っておりまして、その中で一部月額についての見直しを実施させていただくということでございます。念のために、申しわけございません、ご報告申し上げます。


○議長(森岡昭二君)


 他にございませんか。


 森本さとし君。


○10番(森本 さとし君)


 委員長にお聞きします。


 議案第83号の市駅前再開発の件でございますが、権利変換が終了したと思っとったんですが、所有権がまだ存続してるところがあるようにご報告がありましたんですけども、この所有権存続してるのは何件で、どんな物件かわかってたら伺いたいと思います。


○議長(森岡昭二君)


 中本総務常任委員長。


○18番(中本徳子君)


 今いただきましたご質問でございますが、委員会の方ではそのようなことは出ておりませんでしたので、当局の方からのご答弁をちょうだいいたしたいと思います。


○議長(森岡昭二君)


 税務課長。


○税務課長(森本一生君)


 失礼します。税務課の森本でございます。ただいまご質問いただきました権利変換されてる物件ということなんですけども、今手元にございませんが、固定資産の減免対象となります土地家屋につきましては37件、税額といたしまして249万6,200円という数字をいただいておりますので、ちょっとこの3月27日時点での権利変換期日において権利が移動されてるかというのはちょっと資料を持っておりませんが、税務課の資料として報告させていただきます。以上です。


○議長(森岡昭二君)


 森本さとし君。


○10番(森本 さとし君)


 そうしましたら、後ほどで結構ですけれども、どれだけ所有権が存続して、物件がどんなのか、後で結構ですから教えてください。


○議長(森岡昭二君)


 建設部長。


○建設部長(中森 寛君)


 申しわけありません。今、議員おっしゃっていただいたとおり、ちょっと数字持っておりませんので、後ほどご報告申し上げます。


○議長(森岡昭二君)


 他にございませんか。


 小丸勍司。


○30番(小丸勍司君)


 先ほどの質問に関してね、今、部長の方から15件というふうにおっしゃったわけですけれども、少し具体的な特勤対象の内容がちょっとわかりにくい部分がありますから、恐縮ですが、議会に、委員にね、ちょっと文書一覧表を配付していただくように、後刻で結構でございますから、お願いしておきたいと思います。


○議長(森岡昭二君)


 総務部長。


○総務部長(赤澤行宏君)


 確認させていただきますが、特勤手当の、先ほど申し上げました種類、それから内容についての一覧をお配りするということでよろしゅうございますか。はい。では、後日お配りさせていただきます。


○議長(森岡昭二君)


 他にございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森岡昭二君)


 ご質疑なしと認めます。よって、討論に入ります。ご意見ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森岡昭二君)


 ご意見なしと認めます。よって、採決に入ります。


 採決は、議案第80号、議案第82号、議案第86号及び議案第98号は一括で、議案第83号と議案第93号は議案ごとに行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森岡昭二君)


 ご異議なしと認めます。よって、採決は、議案第80号、議案第82号、議案第86号及び議案第98号は一括で、議案第83号と議案第93号は議案ごとに行います。


 初めに、議案第80号、議案第82号、議案第86号及び議案第98号の4議案に対し、委員長の報告のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(森岡昭二君)


 全会一致であります。よって、議案第80号、議案第82号、議案第86号及び議案第98号の4議案は、いずれも可決しました。


 次に、議案第83号に対して、委員長の報告のとおり可決することに賛成の方の起立を願います。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(森岡昭二君)


 結構です、ありがとうございます。起立多数であります。よって、議案第83号は、可決しました。


 失礼しました。訂正します。議案第83号につきましては、全会一致でございます。よって、議案第83号は、可決しました。


 次に、議案第93号に対し、委員長の報告どおり継続審査とすることに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(森岡昭二君)


 全会一致であります。よって、議案第93号は、継続審査とすることに決しました。


 次に、日程第2 議案第81号、議案第84号、議案第85号、議案第87号、議案第88号、議案第90号、議案第91号、議案第99号及び議案第100号の9議案を一括議題とします。


 本案に関し、教育民生常任委員長の報告を求めます。


 北出教育民生常任委員長。


             (3番 北出忠良君登壇)


○3番(北出忠良君)


 ただいま議題となりました教育民生常任委員会に付託されております9議案について、当委員会における審査の経過と結果についてご報告申し上げます。


 まず、議案第81号、地区コミュニティ施設設置条例の制定についてでございますが、辺地に係る総合整備計画に基づき、青山地区の福川に地域住民の福祉の増進及びコミュニティの醸成を図ることを目的とする福川公民館を設置するに当たり、本条例を制定しようとするものです。


 なお、この条例は、公布の日から施行するとのことです。


 委員からは、地域コミュニティ施設の無料と地区市民センターでの飲食禁止について質疑がなされ、当局からは、合併以前から無料であったことからと、行政の一部を担っている出先機関と地区コミュニティの違いから、条例で飲酒禁止されている旨、回答がありました。


 審査の結果、本案は、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第84号、伊賀市手数料条例の一部改正についてでございますが、戸籍法に基づく事務の手数料を全国的に統一して定めた地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部が平成20年3月19日に改正されたことに伴い、手数料を徴収する条文が新たに規定されたことから、本条例別表第1の戸籍法に基づく事務の一部を改正しようとするものです。


 改正の主な内容ですが、手数料を徴収する事務等を定めた別表第1におきまして、戸籍法第126条に規定するところの統計の作成、または学術研究で公益性が高く、その目的を達成するために、戸籍もしくは除かれた戸籍に記載した事項に係る情報を利用する必要があると認められる場合で、これらの情報を市が提供する際の手数料について新たに定めるものです。


 この条例は、公布の日から施行するとのことです。


 委員からは、特にご質疑、ご意見もなく、本案は、全会一致で可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第85号、伊賀市福祉医療費の助成に関する条例の一部改正についてでございますが、三重県の福祉医療費助成制度が見直され、助成の対象等について改められたことに伴い、本条例を改正しようとするものです。


 改正の主な内容ですが、乳幼児の医療助成につきまして、従来4歳以上は入院料のみを助成の対象としていましたが、新たに通院についても助成の対象としたほか、非課税世帯の方に助成している入院時の食事代に、日常生活をしていく上で当然に必要な費用であることや、介護保険制度など他の制度における食事代の取り扱いも踏まえ、助成の対象外とするものです。


 また、障害者という表記を精査いたしました結果、漢字で表記しております「害」を平仮名表記とするなど、所要の改正をしようとするものです。


 なお、この条例は、福祉医療費の助成の更新の日及び三重県の福祉医療費補助金交付要領施行日の平成20年9月1日から施行するとのことです。


 委員からは、助成対象外となります食事代や障害者の「害」の平仮名表記について質疑がなされ、当局からは、県の補助がなくなった食事代は、どこにいても必要と判断し、入院についても対象外としたことや、「害」の持つ漢字の意味からも考えて、平仮名表記に改正する旨の回答がありました。


 審査の結果、本案は、全会一致で可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第87号、伊賀上野交流研修センター条例等の一部改正についてでございますが、伊賀上野交流研修センター、栄楽館、史跡旧崇廣堂、旧小田小学校本館、城之越遺跡、上野歴史民俗資料館及び入交家住宅の計7施設に係る関係条例の一部を改正しようとするものです。


 改正の内容ですが、指定管理者の指定期間を現行の3年間から5年間に改めるとのことです。


 なお、この条例は、交付の日から施行するとのことで、経過措置といたしまして、この条例の施行の日の前日までに改正前の各条例の規定によりなされた手続、処分のその他の行為は、従前の例によるとのことです。


 委員からは、市民の声の収集や経営計画提出後の評価はどのようになされているのかとの質疑に対し、当局からは、四半期及び年度末ごとにチェックシートによる検証を行い、各年度において指定管理者に各業務報告書の提出を求め、内容の精査を行っているとのことでありました。報告書の不備はないが、利用率からいえば良好でないとの回答でありました。


 審査の結果、本案は、全会一致で可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第88号、阿山ふるさと資料館設置及び管理に関する条例の一部改正についてでございますが、3年間の指定期間の満了を迎えるに当たり、阿山ふるさとの森公園との管理面で、より一層緊密な連携を図るため、5年間の指定期間を設けている阿山ふるさとの森公園に指定期間の終了時期をそろえるための改正をしようとするものです。


 改正の内容ですが、阿山ふるさとの森公園の指定期間が平成23年3月31日で満了を迎えるのに合わせ、阿山ふるさと資料館の指定期間を平成21年4月1日から平成23年3月31日までの2年間とするとのことです。


 なお、この条例は、交付の日から施行するとのことで、経過措置といたしまして、この条例の施行の日の前日までに改正前の阿山ふるさと資料館設置及び管理に関する条例の規定によりなされた手続、処分、その他の行為は、なお従前の例によるとのことです。


 委員からは、入館者数、利用者数、開館日数等の質疑がなされ、当局からは、平成18年度906名、平成19年度866名の入館者数であり、開館日数については、火曜日と年末年始を除いた日数と回答があり、委員からは、利用者数が少ないとの指摘もあり、努力されたい旨、意見が出されました。


 審査の結果、本案は、全会一致で可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第90号、指定管理者の指定についてでございますが、本年7月の開設を予定しています放課後児童クラブ第2風の丘の指定管理者を指定しようとするものです。指定管理者の選定につきましては、先に公募を行いましたところ、社会福祉法人伊賀市社会福祉協議会から応募をいただき、5月9日に開催された指定管理者選定委員会で審査された結果、全体を通じた事業計画、同種の施設の運営実績にすぐれているということから、同法人が選定されました。これを受け、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものです。なお、指定期間は、平成20年7月15日から平成26年3月31日までとのことです。


 委員からは、他からかわりたい希望者数や設立の条件、また住民自治協議会とのかかわりについて質疑がなされ、当局からは、待機児童が現在45名いるので優先したいとのことでありました。将来の予定として、もう一カ所つくる予定であり、設立の条件としては特にないが、人数により国、県の補助率が変わるとのことで、子供の行き帰りの見守り等、自治協議会と連携しながら行っていくとの回答がありました。


 審査の結果、本案は、全会一致で可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第91号、伊賀市同和施策推進計画の策定についてでございますが、この計画は、伊賀市における部落差別を初めとするあらゆる差別の撤廃に関する条例の理念及び伊賀市人権尊重都市宣言の理念を踏まえ、同和問題の解消を目指し、伊賀市における今後の同和行政施策について、総合的、計画的に進めるため策定したとのことです。


 計画の策定に当たり、伊賀市同和施策審議会で審議を重ね、取りまとめた中間案について、本年4月にパブリックコメントを募集し、意見等を計画案に反映させ、去る5月16日に伊賀市同和施策推進計画の策定について答申がなされました。


 この答申を受けまして策定いたしました伊賀市同和施策推進計画について、伊賀市議会の議決すべき事件を定める条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものです。


 委員からは、依然として差別事件がある中で、市民意識をどのように進めるのか、また草の根的活動は上野以外にもあるのかと質疑がなされ、当局からは、結婚差別は現実としてあり、認識することの重要性や人権感覚が幾らあっても実践がなければならない。日常的に鋭敏になり、言葉一つにも注意を喚起していくとのことでありました。また、草の根運動は上野以外にもあるとの回答がありました。


 審査の結果、本案は、全会一致で可決すべきものと決しました。


 最後に、議案第99号及び議案第100号、工事請負契約の締結についてでございますが、来年4月の開校を目指して、昨年度から伊賀市印代及び服部町地内で進めております城東中学校校舎新築工事に続きまして、屋内運動場の新築及び屋外附帯施設の整備を実施するための工事請負契約の締結につきまして、地方自治法第96条第1項第5号の規定に基づき、議会の議決を求めるものです。


 城東中学校屋内運動場新築工事につきましては、建築主体工事、機械設備工事及び電気設備工事の3つの工事に分け、去る6月12日に入札を行いました結果、建築主体工事につきましては、株式会社福田豊工務店が2億3,940万円で落札いたしました。また、城東中学校屋外附帯施設整備工事につきましても、同日に行いました入札の結果、株式会社福田豊工務店が2億2,730万4,000円で落札いたしましたので、それぞれ請負契約を締結いたしたいとのことです。


 屋内運動場施設の概要といたしまして、鉄筋コンクリートづくり一部鉄骨づくり2階建て、延べ床面積1,726.72平方メートルで、屋内運動場のほか、器具庫、更衣室棟を初め、倉庫や収納型ステージ等を備えており、屋外附帯施設については、駐輪場、屋外便所、クラブハウス、屋外倉庫の建設を初め、正門、防球フェンス等の囲障や駐車場を整備するとのことです。


 委員からは、落札業者の島ヶ原におけるペナルティーはどのようなものであったか、また下請管理30パーセントについて質疑がなされ、当局からは、ペナルティーについては1カ月の指名停止、そして下請については、今回も3割条項を適用しているとの回答がありました。


 審査の結果、本案は、賛成多数で可決すべきものと決しました。


 以上、当委員会に付託された9議案につきまして、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。


○議長(森岡昭二君)


 報告に対しご質疑ありませんか。


 坂井悟君。坂井君、ちょっと待ってください。


 恒岡弘二君。


○20番(恒岡弘二君)


 ただいま委員長の報告で、最終の全会一致と賛成多数、ちょっとはっきりしないんですけど、この辺、はっきりとしていただくように、議長はよろしくお願いします。


○議長(森岡昭二君)


 北出教育民生常任委員長。


○3番(北出忠良君)


 賛成多数でございます。


○議長(森岡昭二君)


 北出教育民生常任委員長。


○3番(北出忠良君)


 書類で全会一致となっておりますので、訂正したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(森岡昭二君)


 坂井悟君。


○17番(坂井 悟君)


 議案第91号の伊賀市同和施策推進計画の策定について、委員長にお伺いいたします。


 この計画については、従前、過去からつくられてきた施策が廃止なり一般対策へ移行という話が盛り込まれてると思います。その中で、一般対策へ具体的にどう移行していくのか、どういう手法で移行していくのか、質疑があったのかなかったのか、お伺いいたします。


○議長(森岡昭二君)


 北出教育民生常任委員長。


○3番(北出忠良君)


 具体的な内容については、答弁がございませんでしたので、当局の方から説明をお願いしたいと思います。


○議長(森岡昭二君)


 人権政策部長。


○人権政策部長(堀  忍君)


 お答えします。


 いわゆる同和対策事業から一般対策への工夫を凝らしての移行につきましては、例えば今現在、啓発事業についてはすべて割り振りまして、教育委員会、総務部、人権政策部等々に分かれて啓発を展開しております。その他の事業につきましても、一役の部に集中するのではなく、各部にまたがって横断的な事業展開をしていきたいと。しかしながら、今現在、同和対策事業として位置づけられている事業については、しっかりとこの同和対策事業がどの一般対策へ移行すべきかについては、今後の検討委員会で十分協議してまいりたいと思っております。


○議長(森岡昭二君)


 坂井悟君。


○17番(坂井 悟君)


 はい、わかりました。


 それともう1点、委員長報告の中で、私はこれはいかがなもんかなあと思うのは、委員から、差別事件が今でもある、結婚差別もあると。その中で、当局が、認識することの重要性や人権感覚が幾らあっても実践がなければならないと。その後ですわ。日常鋭敏になり、言葉一つにも注意を喚起していくとのことでしたと、こうあるわけやんかな。そやけど、部落差別や人権問題で、日常的に鋭敏になり、ほいで言葉一つにも注意していくちゅうことは、本当にこれで、私は議会の委員会でこれだれが答弁したのかわかりませんけども、これ多分部長か課長かだれかわかりませんけども、こういう言葉が往々にして出されるというのは、これ一般市民の中で出されてるうちはいいけれど、これ当局が出してるちゅうことはやで、差別は隠しますよちゅう話と一緒やって、これ。その辺あたりの委員長に質問があったのかなかったのか、お伺いいたします。


○議長(森岡昭二君)


 北出教育民生常任委員長。


○3番(北出忠良君)


 その中身については、質問等ございませんでしたので、当局からご説明お願いいたします。


○議長(森岡昭二君)


 教育長。


○教育長(味岡一典君)


 この部分は、私が多分発言した部分と絡んでると思うんですけれども、こういった感覚で私は言ってないのでありまして、人権感覚というのは幾ら磨いても磨き切れるものではないと。だから、一人一人がやはりそれを常に自分の人権感覚を磨く努力をするべきであると言いました。そして、その中で、すべてそういう人権感覚を磨く中で、日常的にこれが不合理であるとか偏見であるとか、差別であるといったことについては、常に敏感になってるべきであろうと、必要であると。だから、そういうことの常に鋭敏な感覚を持ってやっておれば、日常的に一つの言葉でぽろっと出てくる一つの差別的な発言というのはあり得ないし、そういった意味で私たちはやっぱり常に人権感覚を磨くということについての努力をしなきゃならん、こういうことを言ったつもりであります。以上です。


○議長(森岡昭二君)


 坂井悟君。


○17番(坂井 悟君)


 私がいつも思うのは、だから自分の思いと活字とは違うんや、やっぱり人権とか啓発事業ちゅうのは活字にするときは、事細かく、私は委員長報告にしても当局の答弁にしても、その思いが私たちに伝わるように活字ちゅうのはつくっていかないと。そのことが大事やって、私はただ単、これを市民が読んだとき、鋭敏になって隠しいやちゅう話と一緒になる。そういう受け取られ方をやっぱり行政も議会としても今後考えていって、極力当局の答弁に対しては、活字にするわけやで、思いがやっぱり80パーセント、90パーセント、字に伝えられるような方法で活字にしていただきたいと思います。終わります。


○議長(森岡昭二君)


 森永勝二君。


○27番(森永勝二君)


 私は2議案について質疑をしたいと思いますが、今、91号について議論がありましたので、まず91号についての議論をしたいと思います。


 委員長に聞きたいんですけども、この一般施策に移行っていうことなんですけども、私は例えばいい事業でしたらね、それを全市で行うようにするちゅうのが一般施策に移行だと。同和事業は廃止するけども、そのいい内容については伊賀市全体で対応するというのが、一般施策への移行だと思うんですが、その点について、今の議論聞いとった中では、もう一つ僕ははっきりしないと思うんですけども、委員長としてはこの辺の議論ちゅうのは、なされたのかなされてないのか。もしなされてなければ、当局の方で答弁願いたいんですが、よろしくお願いします。


○議長(森岡昭二君)


 北出教育民生常任委員長。


○3番(北出忠良君)


 委員会で質疑がなされませんでしたので、当局の方からご説明をお願いいたします。


○議長(森岡昭二君)


 人権政策部長。


○人権政策部長(堀  忍君)


 法律が切れまして6年3カ月となるわけです。法律が切れたということは、国の支援がなくなっただけでありまして、自治事務としては何らなくなっているわけではございません。国主導の同和行政から自治体みずからの独立性と個別特殊性を勘案して、同和行政へ転換していくべきだと思っておりますし、それを求められていると思っております。これらについては、やはり定期的な調査を行って、課題を導き出しながら基本政策を立案していく必要があろうと思います。この2議案についても、よりよき方向性があれば、そちらの方へ移っていけばいいだけであって、ただ単なる同和対策事業のみを継受しているわけではございません。


○議長(森岡昭二君)


 森永勝二君。


○27番(森永勝二君)


 意見についてはまた述べますけども、私はその考え方については、やはり国の法律がなくなったわけですから、それに対応していくというのは、私は正しいのではないかなと思うわけです。実はこの計画見てましたら、38事業については一応表をつくってありますね。そのうち8事業については廃止というのが明確になってます。他の事業については、85ページにそのことが書いてあるんですが、今後、伊賀市同和関連施策検討会を2008年度中に立ち上げると。そして、その内容については、廃止するかどうするかということについては、2010年度中までに検討を行いますと、こう書いてあるんですね。これ2年ほどかかってこれを検討するというふうに書いてあるんですけども、なぜ2年もかかるのかなと。先ほど回答の中でね、制度がなくなって法律がなくなって6年半たってる。それも含めたらかなり年月がたってるわけですよね。それを5年間、これ延長の計画を立てるわけですけども、また2年っていうことになってきたら、あと2年ぐらい残すころには全体像が出てくるのかなと、そういう感じがするんですけども、なぜこれ2年もかかるのか、そんな策定経過になってるのか、まず説明願います。


○議長(森岡昭二君)


 人権政策部長。


○人権政策部長(堀  忍君)


 平成8年度におきましては、検討委員会で十分検討していく必要があろうかと思います。それから、その次に行うべきは、そこらで検討された事業等については、審議会等で十分協議していただくべきだと、このように思っておりますので、それぐらいになるんかと、このように思っておりますけども、早い時期にできれば、それがこしたことであると思っておりますので、一応2年をめどに進めていきたいと、このように思っております。


 それと、いわゆる法律が切れたといいますけれども、あの法律は事業法でありまして、部落差別を撤廃する法律ではございません。あくまで5条における事業法でございます。いわゆる国の補助率の問題、起債の問題、特別交付税の問題等々の法律でございますので、いわゆる人権法律ではございません。その点、ご理解願いたいと思います。あくまで事業法でございます。


○議長(森岡昭二君)


 森永勝二君。


○27番(森永勝二君)


 それについてはまた最後の討論の中で若干触れますけども、もう1点質問したいのは、委員長に質問したいんですが、私は公平公正の立場から、今行われている同和事業については、もちろんこれ個別事業についてはずっと廃止をされてきました。そういう流れにあることは事実ですよね。私は今、特にここで一番やっぱし問題にしたいのは、一つは保育料の減免です。これ現在、3割減免になってるんですよね。だから、一般の地域とは違うわけです。ただ、問題なのは、一般の地域の保育料もね、これ国の制度そのまま利用するとかなり高いものなので、全体として私は補助を入れて保育料計算されてると思うんですよね。私はこれの問題が一つとね、もう一つは、同和奨学金の制度の問題ですね。これも2種類あるわけで、一般の場合と同和奨学金とね。私はね、これがやっぱし公平公正ということであれば、当然これ一緒にすべきだという考えを持ってるんですね。そんなんで、一つはこの保育料については、やっぱし全体で対応できるものに変える必要があるというふうに思うのと、もう一つ奨学金についても、同和奨学金そのものは廃止をして、一般の奨学金制度に統一していくと。内容についてはね、これは十分議論して、どの線に行くかというのは大事な点だと思うんですね。そういう点があると思うんです。どっちにしても、そういうことで、こういった議論があの委員会の中で出されたんかどうか、答弁願います。


○議長(森岡昭二君)


 北出教育民生常任委員長。


○3番(北出忠良君)


 そういった内容の質問等ございませんでしたので、当局からお願いしたいと思います。


○議長(森岡昭二君)


 教育長。


○教育長(味岡一典君)


 同和奨学金の部分についてお答えさせてもらいます。


 一般の奨学金と同和奨学金とをまとめてしまえばよいという論議は、この奨学金を立ち上げる時点でそういう論議もありました。しかし、同和奨学金というのは、やはり部落の解放ということに自覚できる若者をそこから育てていくということですので、同和問題解決のために差別をなくすためのリーダーの育成、それから地域の人材育成を目指す目的ということですから、これは一般の奨学金はそういった部分には絡んでまいりません。したがって、そういったものとさらに部落差別がある限り、やはりこの指導者の育成というかリーダーの育成というのはやっていかなきゃならない、そういう趣旨を持って設定されておる奨学金でございますから、同和奨学金は私はこの差別がある限りはやはり存続すべきである、このように考えるわけであります。


○議長(森岡昭二君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(山崎猛夫君)


 保育料の減免の件でお尋ねをいただいたわけでございますが、本計画にも一般化の方向あるいは対応への課題等ということで整理をいたしておりまして、かつまたこれについても、パブリックコメント等もちょうだいしておりますので、先ほど人権政策部長申し上げたように、伊賀市同和関連施策検討会等で十分検討してまいりたいと、このように思ってます。


○議長(森岡昭二君)


 森永勝二君。


○27番(森永勝二君)


 関連で、パブリックコメントの点について、委員長にもう1点質問しますけども、ホームページを見ますとね、パブリックコメントでは29件意見があったように聞いてるんですね。これは何名の方がこの行政へパブリックコメントして出されたのか、その点を聞いておきたいと思います。


○議長(森岡昭二君)


 北出教育民生常任委員長。


○3番(北出忠良君)


 その質問についても行いませんでしたので、当局から説明をお願いいたします。


○議長(森岡昭二君)


 人権政策部長。


○人権政策部長(堀  忍君)


 これは1団体からいただきました。これについては、団体の中で討議を十分されながら出されてきたパブリックコメントだと思いますのんで、人数はどんだけだと言われましても、団体として上がってきておりますので、会員すべて対象になろうかと思います。会員数はわかりません。


○議長(森岡昭二君)


 森永勝二君。


○27番(森永勝二君)


 それでは、議案第85号で質疑をしたいです。


 議案第85号は、伊賀市福祉医療費の助成に関する条例の一部改正についてのが今上程されてるわけですけども、委員長に聞きたいのは、実は医療費については、外来についても就学前まで助成するというように、これは非常によかったなと、そのように思ってるんですが、実は入院食事代というのが結局助成をやめるというのがこれ含まれてるんですね。私は特に子供たちの医療ということになってきますとね、これはやっぱり治療食というのが非常に大事な側面を持ってると思うんです。ただ単に、先ほど委員長から説明あったように、だれでもが昼食べるからということで削除するようなもんではないのかなと思うんですが、このことでの議論ちゅうのはどの程度あったのか。私の質問に対してご回答願います。


○議長(森岡昭二君)


 北出教育民生常任委員長。


○3番(北出忠良君)


 報告書のとおりでございまして、それ以上の深い議論はございませんでしたので、当局から説明お願いしたいと思います。


○議長(森岡昭二君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(山崎猛夫君)


 この入院時の食事の助成でございますが、これはもう対象者はいわゆる世帯員全員が非課税世帯の方、こうした方を対象に助成をしてまいったわけでございますが、ご案内のとおり、当然食事は日常生活においても必要、あるいはまたほかの介護保険制度等の食事の取り扱い等も踏まえて、この改正によりまして助成対象外とさせていただきたいと、このように提案をさせていただいたわけでございますが、これにつきましては、これまで県も助成対象としておりましたけれども、多分当市と同じような考えのもとに助成対象から外れたんだなと、このように思っております。


○議長(森岡昭二君)


 森永勝二君。


○27番(森永勝二君)


 この廃止の対象ですね、結局何人廃止をすることになったのかというのと、この食事代ですけども、1カ月入院したときに、どのぐらい食事代としてはかかるんですか。


○議長(森岡昭二君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(山崎猛夫君)


 まず、平成19年度の実績でございますが、延べ807件の方に対しまして、金額が771万8,000円助成をいたしております。それから、これは所得の状況にもよって助成額が変わるんですけれども、一番低い助成額で1食100円でございますので、この場合においては300円でございますので、一月であれば9,000円の補助と、こういうことでございます。


○議長(森岡昭二君)


 森永勝二君。


○27番(森永勝二君)


 もう1点ですね、今これ廃止しなくて、そのまま助成したとしますね、そうすると、対象は医療費の助成制度の4歳未満から就学前までの部分がふえる形になると思うんだけども、これは幾らになるんですか。


○議長(森岡昭二君)


 健康保険課長。


○健康保険課長(森下泰成君)


 健康保険課の森下でございます。6歳まで医療費を助成しますと、全体で、今後9月から3月までの分で2,227万4,000円を見込んでおります。


○議長(森岡昭二君)


 森永勝二君。


○27番(森永勝二君)


 実はですね、これ県が決めて、県に従ってという話なんですが、亀山と桑名市がこのまま継続をするっていうんですね。これ伊賀市は、なぜ継続しないのか。今までの説明でいうたら、県が決めたからと、こういうことになるんかと思うんですけども、特に非課税世帯、それから障害者の方の年金等なんかはもっと低いんですよね。6万とか7万で生活されてるんですよね。それが月に、これでいうたら大体1万円プラスになるわけですよね。私はそんな昼食べてるさかいに、簡単な表現では納得できないと思うんですけどね。伊賀市が何でこれ引き続いて助成できないのか。その点についてもう1点、議論されとればあれだし、されてなければ当局の方からお願いします。


○議長(森岡昭二君)


 北出教育民生常任委員長。


○3番(北出忠良君)


 それについても議論なされておりませんので、当局の説明をお願いしたいと思います。


○議長(森岡昭二君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(山崎猛夫君)


 今、森永議員のご質問でございますけども、これは亀山市と鈴鹿市かなあと私は思っておりますけれども、いわゆる亀山と鈴鹿市さんは継続をされますが、他の市においては、当市と同様でございますので、一つには財政的な事情もあるんかな、そのように思っております。


○27番(森永勝二君)


 以上です。


○議長(森岡昭二君)


 他にございませんか。


 北出委員長。


○3番(北出忠良君)


 先ほどの質問でございまして、当局から補足等説明いただきましたが、報告書の中の6ページの日常的に云々の1行を削除をお願いしたいと思います。


○議長(森岡昭二君)


 今、委員長からご依頼ございました文案につきましては、削除をしたいと思いますので、ご了承いただきたいと思います。


 他にございませんか。


 宮?由隆君。


○25番(宮?由隆君)


 委員長にお伺いいたします。


 議案第99号及び議案第100号について、委員長報告の中ではペナルティーについては1カ月の指名停止と。これは島ヶ原において不適切な登記という形の中で、議員懇談会でもるる審議されたところでございますけれども、この1カ月という期間、いつからいつまでだったのか。また、これに伴い、行政としての責任のとり方はどうだったのか。そして、管理する業者、このことにおいても、どういう形になっておるのか。一切この報告ではわからないと、委員長、どのような形で審議されたのか、ご答弁よろしくお願いいたします。


○議長(森岡昭二君)


 北出教育民生常任委員長。


○3番(北出忠良君)


 指名停止の期間でございますが、4月1日から1カ月間ということで説明を受けたところでございまして、それ以外につきましては当局の方からお願いしたいと、このように思います。


○議長(森岡昭二君)


 契約監理室理事。


○契約監理室理事(松本博臣君)


 契約監理室、松本でございます。よろしくお願いいたします。指名業者につきましては、先ほど委員長さんの答弁のとおりになっておりまして、また職員の関係につきましては、私どもの方では管轄でございませんので、所轄の方で答弁等をお願いしたいと思います。


 管理業者につきましては、担当原課の方で注意をしたということで聞いておりますので、よろしくお願いしたいと思います。以上でございます。


○25番(宮?由隆君)


 行政責任はなかったのか。(「議事進行」と呼ぶ者あり)


○議長(森岡昭二君)


 建設部長。


○建設部長(中森 寛君)


 管理につきましては、現場担当する監督に対しまして、十分に今後監督をするように指示を申し上げたとこでございます。ただ、その他につきましては、私の方からの口頭注意だけでございます。以上でございます。


○議長(森岡昭二君)


 宮?由隆君。


○25番(宮?由隆君)


 今、るる施工業者、管理業者、行政においても責任というか、ご答弁いただきましたけども、これは19年度の中で議員懇談会でるる審議されたと、幾度となく。どうして今まで行政は議会に対してこういうペナルティーをするという報告がなかった、しようとしなったのか、今まであったのかなかったのか、そういう質疑があったのかなかったのか、ご答弁よろしくお願いいたします。


○議長(森岡昭二君)


 北出委員長。


○3番(北出忠良君)


 その件につきましても質疑はございませんでしたので、当局の方から説明願いたいと思います。


○議長(森岡昭二君)


 契約監理室理事。


○契約監理室理事(松本博臣君)


 この予算につきましての議会につきましては、3月の27日の議会でそのような話があったように、引き継ぎを聞いてるわけでございますが、それ以降につきまして、この行政措置につきましてご報告しておりませんでしたこと、まことに申しわけなかったと思いますが、今後、重要なことにつきましては、その辺のことを加味しまして報告させていただきますので、ご理解願いたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(森岡昭二君)


 宮?由隆君。


○25番(宮?由隆君)


 ペナルティーが1カ月が軽いか思いか別として、やはり19年度でそういう質疑があったと、大事なことで。例えば業者に20年度にペナルティー与えてると。ほんで、工事を管理する業者には厳重注意、行政は全く知らぬ存ぜぬ。これ、指名審査会という機能は一体どういう機能であるのか。そして、大事な血税を使った工事である。ましてや4月1日から、4月だけ1カ月、4月に入札みたいなのあるはずもない、大きな。予算を計上して、4月1日から始まっていくと。まさしく入札は6月、7月から始まってる、繰越明許事業があって。このような体制の中でペナルティー、これもまた行政責任を問われますよ、これ。実質的に進んでいく過程の中で、そしたら4月にどのような工事の請負契約、議案に関する、締結、入札があったのか。それも含めて、そういう質疑があったのか、委員会で。ご答弁をよろしくお願いいたします。


○議長(森岡昭二君)


 北出教育民生常任委員長。


○3番(北出忠良君)


 ございませんので、当局の方からお願いしたいと思います。


○議長(森岡昭二君)


 契約監理室理事。


○契約監理室理事(松本博臣君)


 指名停止の行政措置につきましては、3月の指名審査会の方で3回ほど審議されまして、それから速やかに行政措置としての4月1日からの指名停止をしたということでなっております。そして、4月におきます工事につきましても、競争入札されておるんです。ちょっと今、手元に件数持っておりませんので、調べさせてますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(森岡昭二君)


 宮?由隆君。


○25番(宮?由隆君)


 指名審査会のトップは副市長と思われますけれども……(発言する者あり)副市長じゃないの。(「理事」と呼ぶ者あり)理事ですの。例えば副市長としてのご所見を、こういう形の中の1カ月のペナルティー、私は1カ月のペナルティーは軽いとは言いませんよ。しかし、そのペナルティーを与える期間、時期、そして、今後予想される予算を、3月議会で予算を我々が認めると。その執行する段階において、4月の段階でこういうふうなことはできない、はっきり言って。事務的な手続があって、いろいろ行政的な査定して、そして指名金額決めるという手続上、5月、6月、5月でも無理かな、6月、7月になってくるのが本来の行政の手続のあり方だと思いますけれども、この4月に指名停止になった、4月と限定した理由は何であったのか、ご答弁いただきたい。よろしくお願いします。


○議長(森岡昭二君)


 北出委員長。


○3番(北出忠良君)


 当局の方から説明願いたいと思います。


○議長(森岡昭二君)


 契約監理室理事。


○契約監理室理事(松本博臣君)


 3月に、先ほど言いましたように、審査会で審議をいたしまして、その時点で結論出まして、1カ月の停止ということで、それにつきましては速やかに行政措置を4月1日から1カ月の停止をしたということでご理解願いたいと思います。


○議長(森岡昭二君)


 宮?由隆君。


○25番(宮?由隆君)


 速やかといっても、指名停止の意味がなくなる。4月に大きな工事請負契約できない。また、議会も通常なら3月、6月、9月、12月、これ議会が、それは臨時会も開きますよ。手続上、4月にするということは、ペナルティーがあってないようなもんである。本来はペナルティーを科すときには、そういう不適切なことをした業者に対して、やはり少し痛い形の中の指名停止であるべきではないんかな。これは税金を使う、市民の方々から見た場合、一体何だ、この期間の1カ月、4月の指名停止は。これこそ国で言われている政官業、あとは言いませんよ。それぞれお考えでよろしいけども、再度聞きます。4月に限定した理由は何だったのか。ご答弁いただきたい。


○議長(森岡昭二君)


 契約監理室理事。


○25番(宮?由隆君)


 副市長、ちょっと。


○議長(森岡昭二君)


 副市長。


○25番(宮?由隆君)


 理事やろ。理事じゃないの。そしたら、これを権限として、トップですわね。ほかの理事とかいますわね、審査会の。(「委員長報告やから委員長に」と呼ぶ者あり)委員長にそういう質疑あったのか、皆さんの賛成多数であったんか、この審査会において全会一致であったのか。そのことに対しても委員長にお伺いいたします。


○議長(森岡昭二君)


 北出教育民生常任委員長。


○3番(北出忠良君)


 その質疑につきましてもございませんでしたので、当局の方からご説明願いたいと思います。


○議長(森岡昭二君)


 総務部長。


○総務部長(赤澤行宏君)


 審査会の委員ということでございますので、私も委員として加わらせていただきましたので、その経過を若干申し上げます。


 議員お尋ねのように、4月が実質的には効果がなかったというのは結果論でございまして、その段階において、例えば6月や7月から1カ月というものを設ける根拠がないわけですね。だから、理事申し上げましたように、速やかに処分するということからいきますと、例えば審査会の結論が出て、それを決裁を経て、例えばそれが3月の25日とすれば、その日から1カ月間あるいは翌月の1日から1カ月いうのが普通、常識的な範囲でございまして、これを議員おっしゃるように、6月、7月に1カ月の始期を設定するという根拠はございませんものですから、市民の立場からしても、それはやむを得ずの結果ということでご理解いただけるんではないかなと。ということで、当然委員会の中でも十分議論したつもりでございます。


○議長(森岡昭二君)


 宮?由隆君。


○25番(宮?由隆君)


 最後にいたします。速やかに4月1日から3月22日の結果を受けて、そのときにやはり3月のときに、議会に速やかに報告して、そしてペナルティーを科していくという手順を踏んでほしかった。そしてまた、そのことにおいても議会でも質疑があって、おかしいんじゃないかと。我々はただ単にこの業者がいいか悪いか、ペナルティーを科せとかいうんじゃなくして、やはり質疑をしていくと。この順序を踏んでいただきたかった。ましてや管理業者においては厳重注意、そして行政としても最終的な施工管理は行政ですよね、何と言っても。ペナルティーを科した、科さなければならない業者を使った。これはまさしく行政の責任が本来は問われるべきであると。そういうことを言わさせていただいて、委員長、何かご所見がございましたら、ご答弁をよろしくお願いします。


○議長(森岡昭二君)


 北出教育民生常任委員長。


○3番(北出忠良君)


 特段ございません。


○議長(森岡昭二君)


 他にご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森岡昭二君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、討論に入ります。ご意見ございませんか。


 森永勝二君。


○27番(森永勝二君)


 一つは、議案第85号の伊賀市福祉医療費の助成に関する条例の一部改正についてでございますけども、先ほど質疑しましたけども、入院のいわゆる食事代を助成から外すということですね。これは私は807件ということですけども、非課税世帯、それから障害者福祉の家庭ということでは、財政的には大変な方たちを救済するということで、これは助成をしてるわけですよね。この部分をばっさりとこれ切ることになるわけです。


 そんなことで、私はこれはやっぱし当然こんなん見直すべきだと、そのように思うんですね。だけども、もう1点の乳幼児の医療費の助成制度については、就学前まで外来についても延長するということですから、これは前進というように判断させていただきます。


 さて、今回のこの85号については、そういった条件を含めて賛成をしておきたい、そのように思います。


 もう1点は、議案第91号でございますけども、伊賀市同和施策推進計画については、反対をしておきたいと思います。


 ちょうど2001年の1月ですが、総務省は全国都道府県の企画担当課長会議というのを開いてまして、特別対策を終了して、一般対策に移行する主な理由を、統計資料等もつけて、次のように説明をしております。1つは、特別対策は本来時限的なもんだ。これまでの膨大な事業の実施によって、同和地区の取り巻く状況は大きく変化した。2つ目は、特別対策をなお続けていくことは、差別解消に必ずしも有効ではない。3つ目は、人口異動が激しい状況の中で、同和地区、同和関係者を対象に限定した施策を続けることは、実務上困難になってきてる。そういう内容で、課長会議では、国の方の考え方を示してるわけです。


 その後の1年後に、3月末で特別措置法が失効しまして、既に6年を経過してるわけです。伊賀市は、もちろんこの間に条例をこしらえたりいろいろ経過はあるわけですけども、差別がある限り同和事業は必要だという立場で、今回の同和施策推進計画を作成をしようとしてるわけですけども、同和事業そのものは、私は継続すること自体が百害あって一利なし、そのように考えます。直ちに同和事業を廃止して、廃止というんか終結すべきだと、そういう意見を述べておきたいと思います。


 そして、本当に今、これについての費用もたくさんかけているわけですけども、やっぱり住民の福祉、生活の水準を上げるということでそれをきちっと利用すると、そのことが大事ではないかと、そのように思います。したがって、議案第91号の伊賀市同和施策推進計画については、この議案については反対をしておきたいと思います。以上です。


○議長(森岡昭二君)


 他にございませんか。


 大西保定君。


○14番(大西保定君)


 済みません、今、議員、91号に反対やって、僕は賛意を表したいと思います。


 その最大の理由ですけど、まず議員言うた、議長さんに1点、この項目はしますけど、伊賀市に議会基本条例とか等々ありますさかい、先ほどの質疑、委員長に報告、聞いてるときに、公正公平とかいう言葉、されました。やっぱり僕はそこを一番大事やと思いますんで、これからそれだけテレビで見られてる伊賀市民の方も含めてと思いますけど、やっぱりこれ議会でこれからこの項目ちゅうのは、公正公平とかいう感じの中で、多分議長さんにお願いしときますんですけど、人権絞ってやっていただきたいちゅうのをまずお願いしときます。今度、何か全懇とか何やで一日かかって、そのとききちっと申し上げますが、何で必要やろかちゅうこと申し上げたいと思います。運動団体、確かに森永さんのおっしゃってるようなことのやつのやつも、僕も共鳴するとこあります。ただ、はっきりしとかなあかんのは、特別対策事業、33年した事業、先ほど部長もちょっと答えてくれましたけど、これは事業が手段であって、解放目的やちゅうことで進めてるわけです。そのこと、きちっと行政の方もお分かりになってると思いますけど、法律が終わったさかい、今意見で議員さんがおっしゃいましたけど、そうじゃなくして、また違う意見もあるんですね。事業が多かっても差別あるちゅう、国の方でやって認めながら、例えば啓発、推進をつくったり、一般対策ちゅうのは、何も対立する、もう一つ、やっぱり僕気になったのは、障害者の方とかもろもろの弱者の方と対立するようなこと僕は決してそうじゃないと思います。そのこともきちっとやっぱりしてほしいちゅうのと、もう一つだけきちっとしとかんなあかんのは、現実に差別あるんかないんかちゅうのは、どこで調べるんですかちゅうのがまず1点です。


 2点目に、なぜ今インターネット上とか等々で、物すごいいろいろありますけど、だれもあのやつで消し込みとか等と僕、教民のとこでちょっと意見も言わせてもうたんですが、きょうは資料持ってませんけど、今度9月議会のとき、みんなに渡します。7年度のときに、これぐらい、何百何千ちゅうんかな、そういうビー地区とか書いて、自分の名前も出て、ありました。こういうぐあいに意見言うたら、いっぱい来ます。そのことが、ほな僕悪いんやろか、何が悪いんやろか。ということは、上野市も含めて伊賀市の実態調査したときに、3割、地域の人は7割ぐらいの人は差別あるちゅうのを、こういう差別受けたちゅうこと、生まれてきて何々ちゅうこと、きちっと調査出てます。ほいで、差別何やちゅうのは3割以上、そのことを差別認めるような発言が調査で出てんですね。


 僕は、差別する人悪いとは思いません。やっぱりそのことを仕組んできてる社会の仕組みを変えなあかんのに、その人やとかいうて、そのことをやめとかいうのは、僕はちょっとナンセンスやと思います。一番最初に言うたように、やっぱり議会で何が大事やと、そういう中で人が生きていくときに、差別って何やっていったら、人の人の関係を断ち切ってる姿ですよ。何やかや言うても、そのことですさかい、そのことをきちっとみんなが理解するように話し合う、そういうことを提案して、この同和施策推進計画に賛意を表したいと思います。


○議長(森岡昭二君)


 他にございませんか。


 坂井悟君。


○17番(坂井 悟君)


 91号には賛成の討論をさせていただきます。


 伊賀市がやった2005年の実態調査、それと2006年の職員の意識調査の中で、本当に職員全体も60パーセント、70パーセント、結婚差別なり部落差別はあると。その中で、間違いなしに差別の現状はあるんや。だから、伊賀市としても重要施策の一環としてきちっと位置づけてるわけです。国の法律云々っていわれると、国の法律がないようになったで、せんでもいいんかと違うて、あれは劣悪な生活環境を常態に、生活ができないような状態にあったから、地域改善をしなさいよって、周りと道を、火事が起きても消防車も入れやんような道路が数々あった。だから、それを直しなさいよ。その中で、地域住民は自立しながら差別と闘いなさいよっというような、私は同対審答申の精神受け継いで、同和対策事業ちゅうのはそういう営まれ方をしてきた。その中で、本当に、私はいつも言うんやけど、議員にも本当に実態調査なり意識調査、そういう学習会する場所をつくるべきや。こういった質問が、今、ある議員は百害あって一利なし。また、少数、マイノリティーの人間をほっとくんか。そのことをほっといたときに、どうするんや。私はいつも言うんだが、部落差別によって就職もできやん、生活できやんだって。そのおばあちゃん、おじいちゃん、今、80や90になってるって。それが単身で暮らしてるって。ほんな、みんな、当たり前に6万6,000円の年金やったってくれたらええって。2カ月で2万8,000円。こういう生活者がおるわけや。それをどこで補うてんやちゅうのは、今までの対策事業で補うてきた。そのことをまずわかってもらわん限り、おれ、公平公正というのが守られてない。そのおばあちゃんも6万6,000円に上げたってさ、そこから公正公平言おうさ。部落差別なくすのは私らの仕事で、私一生懸命頑張ります。そのことをまず訴えて、私はこれは賛成にしたいと思います。


○議長(森岡昭二君)


 他にございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森岡昭二君)


 ご意見なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 採決は、議案第81号、議案第84号、議案第85号、議案第87号、議案第88号及び議案第90号は一括で、議案第91号は単独で、議案第99号及び議案第100号は一括で行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森岡昭二君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、採決は、議案第81号、議案第84号、議案第85号、議案第87号、議案第88号及び議案第90号は一括で、議案第91号は単独で、議案第99号及び議案第100号は一括で行います。


 初めに、議案第81号、議案第84号、議案第85号、議案第87号、議案第88号及び議案第90号の6議案に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(森岡昭二君)


 全会一致であります。よって、議案第81号、議案第84号、議案第85号、議案第87号、議案第88号及び議案第90号の6議案は、いずれも可決しました。


 次に、議案第91号に対し、委員長の報告のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(森岡昭二君)


 起立多数であります。よって、議案第91号は、可決しました。


 次に、議案第99号及び議案第100号の2議案に対し、委員長の報告のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(森岡昭二君)


 起立多数であります。よって、議案第99号及び議案第100号の2議案は、可決しました。


 次に、日程第3 議案第89号、議案第92号の2議案を議題といたします。


 本案に関し、建設水道常任委員長の報告を求めます。


 今井建設水道常任委員長。


            (11番 今井博昭君登壇)


○11番(今井博昭君)


 ただいま議題となりました建設水道常任委員会へ付託されました議案第89号及び議案第92号の2議案につきまして、当委員会における審査の結果と経過についてご報告申し上げます。


 最初に、議案第89号伊賀市簡易水道条例の一部改正についてでありますが、上野地区の我山、比土、出屋敷及び古郡の4地区の簡易水道が上野上水道に統合されることに伴い、今回所要の改正を行うとのことであります。これら4地区の簡易水道につきましては、平成25年度を目標年度とする上野上水道第8次拡張事業の一環として、平成16年度から統合に着手され、平成19年度の事業完了に伴い、本年7月1日に上水道への統合が予定されております。


 主な改正内容は、条例の別表の中で統合される4つの簡易水道の名称を削るなどの措置を行っております。


 委員からは、特にご質疑、ご意見もなく、本案は、全会一致で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第92号、伊賀市耐震改修促進計画の策定についてでありますが、平成7年の阪神・淡路大震災を教訓に、建築物の耐震改修の促進に関する法律が施行され、国において地震による人的、経済的被害の想定からの半減が目標とされるとともに、住宅や建築物の耐震改修が最重要課題とされるところであります。さらに、平成17年11月に同法が改正され、各市町村は国の基本方針と都道府県計画を勘案の上、耐震改修促進計画の策定に努めることとされました。これを受けて、本市においても、平成18年度に策定された三重県耐震改修促進計画の内容を勘案し、建築物の計画的な耐震診断及び耐震改修の促進を図るため、平成27年度末までの計画を策定したとのことであります。


 内容につきましては、計画の位置づけや目的を初め、建築物の耐震診断及び耐震改修の実施目的、促進のための施策など、47ページにわたり記載されております。


 委員からは、伊賀は山間地域も多い中で、計画の対象に石垣などの構造物が含まれるかどうかの質疑があり、当局からは、現状では含まれていないため、5年後の見直しの際に検討する旨の答弁がなされました。


 また、法第6条に定める多くの市民が利用する特定建築物のうち、市の所有する施設の内訳は公表しているのかとの質疑に対しまして、当局からは、計画の中では示していないとの回答でありました。


 それに対して、公表することでかえって市民の不安をあおるのではないかとの意見が他の委員からも出されましたが、当局からは、測定した数値も含めて公表することは可能であるので、そのようにしていくとの答弁がなされました。


 さらに、地すべりの調査の実施状況や耐震診断の実績、耐震補強工事の実施実績と施工に対する補助金の金額、補助基準、年収での補助金の制限など、数点の質疑がなされましたが、当局からは、それぞれ一定の回答をいただいたところであります。


 審査の結果、本案は、全会一致で可決すべきものと決しました。


 以上、2議案につきまして、委員会の審査報告とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。


○議長(森岡昭二君)


 ただいまの報告に対し、ご質疑ございませんか。


 宮?由隆君。


○25番(宮?由隆君)


 耐震化のその条例についてのご質問を委員長にさせていただきます。


 まさしく今の東南海とかいろいろプレート型と陸地における内陸型の地震ということがありますけれども、一番怖いのは内陸型の地震かな、こんな思いがするとこでございます。


 そこで、この庁舎においては、耐震化において大変問題な点があると。そして、いろんな機能が、コンピューターがここで集約されていると。このことに対して、もし内陸型の地震が起きた場合、いろいろ断層がございます。その中で大丈夫であるんか。そういうようなご質疑があったのか。


 また、幾つかの伊賀地内での内陸型の断層があります。そして、そういう過去の地震、何年ぐらいに発生して、定期的に何年ぐらいでそういうまた地震が再発するのか。そのようなご質疑があったのかなかったのか、ご答弁をよろしくお願いいたします。


○議長(森岡昭二君)


 今井建設水道常任委員長。


○11番(今井博昭君)


 お尋ねの件につきまして、委員会では詳細な説明がなかったと思いますので、当局の方で答弁願います。


○議長(森岡昭二君)


 建設部長。


○建設部長(中森 寛君)


 お尋ねの件でございます。


 庁舎は大丈夫でしょうかというお尋ねでございましたんですが、これ実は昭和55年以前に建築をされました建物の中で、耐震性のあるものとないものという区別をさせていただきまして、それで一応耐震性がない建物が公共施設で22ございます。その中で、耐震診断を実施しまして、要改修をしなきゃいけない建物が11棟あるわけなんですが、その中に庁舎も含まれておりますので、要は耐震性がないということでございますんで、早急に耐震工事を実施をしなければならないんじゃないかというように思っておるとこでございます。


 ただ、先ほどもう一ついただきました地震の周期でございますが、私ちょっと把握しておりませんので、わかるところで答弁よろしくお願いします。


○議長(森岡昭二君)


 総合危機管理室の理事。


○総合危機管理室理事(森永喜久雄君)


 失礼いたします。地震の周期でございますが、過去に安政の大地震というのが大変被害が多く発生いたしました。周期的に見ますと、150年とかいろいろと言われております。特に今、いつ起こっても不思議でないと言われておりますのが、東海地震でございます。これはもう発生をする、過去の例から周期的に見ましても、その時期を過ぎていると言われております。それから、その次に東南海、そして南海地震と、この3つが近々年数的に、周期的にその順番になってこようかと思います。


 しかし、その東海地震が発生いたしますと、その横の、横っていいますか、つながっております東南海にもまた南海にも影響いたしますので、といいますより連動いたしますので、大変な被害が出るかなということで思っておりますので、危機管理といたしましても、住民の皆さんに日ごろから危機管理、あるいは3日分以上の飲食物等々の備品の備蓄なり、そういうものを常備をしていただくようお願い申し上げ、危機管理をあわせて持っていただくようにお願い申し上げております。


 危機管理といたしましても、できる限りの情報は流させていただいて、万全な対策をとっていきたいと、このように思っておりますので、どうかよろしくご協力をお願い申し上げます。以上でございます。


○議長(森岡昭二君)


 総務部長。


○総務部長(赤澤行宏君)


 庁舎はこの本庁舎のことをお尋ねかと思います。


 耐震度の結果からいきますと、例えば渡り廊下、南北の庁舎の渡り廊下は横揺れ、東西にはもう相当な危険であるということと、あとある部分につきましては危険、それからやや危険、それからとりあえず安全、こういう部分にそれぞれの場所ごとに分かれておりまして、今、一言で申し上げるのは大変難しゅうございますので、そういうように、庁舎としてはトータル的には危険な範疇に入ってるということでございます。


○議長(森岡昭二君)


 宮?由隆君。


○25番(宮?由隆君)


 今、るるご答弁いただきました。


 委員長にお伺いいたします。


 この中で本庁においては、危険とかやや危険とか、とりあえず大丈夫、とりあえずですよ、完全に大丈夫だという答弁はございませんでした。そこで、この本庁にコンピューターの機能が、情報が集中してると、このことについて、どのように今後は考えておるのか。ましてや本庁、災害対策本部はここですわね。消防庁の本部はやや離れたとこ。この連絡、例えばコンピューター機能がここであると。しかし、本庁はとりあえず大丈夫だという返事でございます。その中で、今、問題視されてるのは、プレート型よりも、四川における地震、また東北における地震、これは内陸型ですよね。直下型のとかいうそういう地震。この地震に対して、今質問させていただきましたけど、先ほど、東南海とか南海とかの答弁ございましたけど、この内陸型の伊賀にある地層における周期的なデータがあるのかないのか。50年であるんか100年であるんか200年であるんか。いろいろ断層がここで明記されておりますけども、その中で一番怖いのは、この本庁に影響するのは内陸型であると。このことからもう少し詳しくご答弁いただきたい。


 そして、今後そういう、例えば地震が起きると、やはりここへいろんなデータが集約されてくると。しかしながら、とりあえず安心の調査で、その集約されたことが災害当時に機能を発揮するのかしないのか。とりあえず機能が発生するでは、大変な問題で、市民の生命、財産、身体を守る、市として今後どのような対策を練られていくのか。


 それから、教育長にお伺いいたします。


 今の天窓の問題がございますわね。きょうも新聞で報道されておりました。伊賀市には20何枚の天窓。これにおいて、ここにはガラス等の倒壊、天窓倒壊はうたわれておりません。建物は大丈夫だと思いますけれども、天窓の耐震、その辺のことはどうであるのか。このことについてご答弁いただきたいと。


 それから、重点的な施策として、上野市内とか市街地、そして阿保地区とかありますけども、これ重点的にどういう施策を今後考えてるのか、ご答弁をいただきたいのと、委員長に質問でございますけども、そういう質疑もあったのか、明細にご答弁いただきたい。よろしくお願いいたします。


○議長(森岡昭二君)


 今井建設水道常任委員長。


○11番(今井博昭君)


 ただいまのお尋ねの件につきまして、委員会では質疑応答がありませんでしたので、当局の方でご答弁願いたいと思います。


○議長(森岡昭二君)


 教育長。


○教育長(味岡一典君)


 天窓につきましては、これは伊賀市にもそれなりの学校が幾つかあるわけです。言うなれば友生小学校に2カ所、それから三田小学校に4カ所、中瀬小学校2カ所、青山小学校13カ所、青山中2カ所、鞆田小2カ所、島ヶ原小・中で、これが天窓1つですね、それから阿山中に1つという状況です。


 この天窓が耐震性と絡んでどうかということですけれども、これはやはりこのそれぞれの学校が昭和46年の耐震基準と昭和56年の耐震基準を絡めてやられておりますからですね、56年以降に建ててる学校は、その天窓も恐らく耐震に対しては大丈夫な設定になってるんではないかと。ただし、56年以前とか46年以前の学校については、その天窓が耐震のどの程度の絡みであるかっちゅうことについては、はっきりした確定的なことは言えません。ただ、私どもとしては、その天窓から子供が、東京のように転落しないように、こういう注意は十分にやっていきたいんですけれども、天窓が崩落して落ちてくるちゅう可能性もありますが、それよりも、例えばこういう壁が上から落ちてくるとか、そういったこともありますから、いずれにしても耐震に絡めては、子供のトレーニング、訓練もありますんで、そういったことも十分絡めて考えていきたいと思っております。以上です。


○議長(森岡昭二君)


 総務部長。


○総務部長(赤澤行宏君)


 庁舎のホストコンピューターのあるところが北庁舎の2階でございまして、そこが北庁舎の中でも一番安全な場所になっております。決して自慢できる状況ではございませんが、現時点の中では一応安全な場所にあるということですので、サーバー等については守られると。ただ、全庁的な利用は、内陸型地震に対応できるかどうか、これはもう当然定かでございませんので、それを移設するほどの安全な場所も当然庁内ございませんので、庁舎建てかえが急務というのもその原因の一つとなっております。


○議長(森岡昭二君)


 他にございませんか。


 総合危機管理理事。


○総合危機管理室理事(森永喜久雄君)


 済みません、失礼いたします。ご質問いただきました地震の活断層の時期という、その資料については今現在持っておりません。ただ、安政の大地震につきましては1854年に発生をしているということだけご報告申し上げます。また、後刻、断層の、国から出ておりますので、その資料をご提出を申し上げますので、よろしくお願い申し上げます。


○議長(森岡昭二君)


 宮?由隆君。


○25番(宮?由隆君)


 るるご答弁いただきまして、先ほど、地震が一番いつ起きるかわからへんって、やっぱりデータがあれば、データを置いて、こういう大事な議案ですわね、市民が一番、近々、地震が起きてると、そういうことに対してのご配慮をいただきたいなと思って、質問終わります。


○議長(森岡昭二君)


 他に質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森岡昭二君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、討論に入ります。ご意見ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森岡昭二君)


 ご意見なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 採決は、議案第89号、議案第92号の2議案を一括で行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森岡昭二君)


 ご異議なしと認めます。よって、採決は、議案第89号、議案第92号の2議案を一括で行います。


 議案第89号、議案第92号の2議案に対し、委員長の報告のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(森岡昭二君)


 全会一致であります。よって、議案第89号、議案第92号の2議案は、可決しました。


 会議の途中ですが、午さんのため、午後1時15分まで休憩いたします。


            (午前11時54分 休憩)


             ─────────────


            (午後 1時15分 再開)


○議長(森岡昭二君)


 休憩前に引き続き会議を再開をいたします。


 次に、日程第4 請願の委員長報告についてを議題といたします。


 請願第31号について、教育民生常任委員長の報告を求めます。


 北出教育民生常任委員長。


             (3番 北出忠良君登壇)


○3番(北出忠良君)


 ただいま議題となりました請願につきまして、教育民生常任委員会における審査の経過と結果についてご報告申し上げます。


 当委員会に付託されておりますのは、請願第31号、後期高齢者医療制度を廃止するように国への意見書採択を求めることについてであります。


 請願の趣旨につきましては、請願文書表に記載のとおりでございますので、省略させていただきます。


 審査に当たりましては、請願紹介議員から説明がなされました。


 委員からは、この制度が導入された経緯や相談、問い合わせ件数、また障害者の制度加入や請願者の出席についてそれぞれ質疑がなされ、当局からは、相互扶助の精神や財政的にも厳しくなってきたところから広域として導入されたこと、相談、問い合わせについても1,200件余りあり、老人クラブを中心に20カ所、出前講座を開催したとのことであります。また、重度の障害者につきましては、医療費助成打ち切りなしで、対象となる人数については638名、加入された方540名、加入されない方98名との回答がありました。請願者説明については、組織からそれぞれの市へ出向しており、紹介議員も構成メンバーの一人とのことでありました。


 賛成意見として、75歳で線引きされることの問題点や低所得者が負担になり、一たん廃止して、すべての人が納得できるよう改めて議論すべきとのことでした。反対意見として、この制度は高齢社会を乗り切るための施策として必要であるが、年齢ラインを引いたり、終末指導等人間の尊厳にかかわり、見直し部分もたくさんありますが、財源の確保については、本人、現役世代、公的支援と連携の必要性は理解できます。被保険者、医療提供者、公的機関それぞれの立場での意見があるが、見直し分については、今後都道府県を通じて厚生労働省に申し入れるべきであって、だからといって廃止という論点にはならないとの意見が出されました。


 審査の結果、請願第31号は、賛成少数で採択すべきでないものと決しました。


 以上で、教育民生常任委員会に付託されました請願の委員長報告を終わらさせていただきます。よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。


○議長(森岡昭二君)


 報告に対し、ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森岡昭二君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、討論に入ります。ご意見ありませんか。


 土井裕子君。


○21番(土井裕子君)


 ただいまの請願につきまして、委員長の報告に賛成の立場で意見を申し上げたいと思います。


 この4月から始まりました後期高齢者医療制度につきましては、やはり最初の説明不足といいますか、理解されないままのスタートで、一つの混乱を来す一因になったのではないかなというふうに思っておりますが、その中で、やはり年々ますますこの医療費っていうのも高騰している中で、今の医療制度を維持していくためには、やはり現役世代が負担が4割、そして国の支援、公的の負担が5割、そして個人負担の1割というこの制度は、やはり必要不可欠ではないかなというふうに思います。


 今後またいろんな中での問題とか、あとは見直し等につきましては、しっかりまた国の方へ要望していただきたいなというふうに思いますし、やっぱり説明責任というものを果たしていただきながら、しっかり皆さんに理解していただけるように働きかけていただきたいと思いますので、賛成の立場で意見を申し上げました。


○議長(森岡昭二君)


 森野廣榮さん。


○31番(森野廣榮君)


 請願第31号に対しまして、委員長報告に対して反対の立場より意見をさせていただきます。


 後期高齢者制度は、75歳以上の高齢者を強制的に加入させられること、低所得者ほど保険料の負担がふえていること、高齢者の医療を制限して、入院や長期療養を困難にすること、保険料を払えなければ保険証も取り上げてしまうなど、多くの国民が反対をされております。


 今回見直しも行われたようですけれども、根本的な問題解決にはなっておりません。だれもが安心できる医療制度のあり方を国民的議論にしていくべきであり、民主党も参議院に廃止法案を提出し、可決されました。


 よって、本請願は願意妥当だということであり、委員長報告に対して反対をさせていただきます。


○議長(森岡昭二君)


 森永勝二君。


○27番(森永勝二君)


 ただいま上程されています請願第31号、後期高齢者医療制度を廃止するように国への意見書採択を求めることについて、教育民生常任委員長より不採択になったことが報告されましたが、不採択に反対をするものです。


 後期高齢者医療制度は、75以上の人を国保や健保から強制的に追い出し、高い負担を無理やり押しつけながら、必要な医療を受けられないようにする、そういう制度です。今まで扶養家族として保険料を納めていなかった人、収入がゼロの人も含めて、すべてのお年寄りから保険料を取り立てることは生存権を脅かすものであります。4月から有無を言わさず年金から天引き、制度の説明不足もあって、怒りが爆発しています。扶養家族の保険料徴収を半年猶予する自民、公明政府の見直し措置や財政力による地域間の調整もあって、当初の保険料が今までよりも安い例もありますが、2年ごとの見直しで天井知らずに引き上げられる仕組みがつくられています。滞納したら保険証を取り上げられるなど、高齢者の命を危険にさらす血も涙もない制度であることに間違いがありません。


 受けられる医療はどうでしょうか。75歳以上の健診は努力義務になり、次々後退が起きています。4月から診療報酬改定で、外来医療には後期高齢者診療料という定額制が導入をされ、入院医療についても追い出しが一層激しくなるような仕組みがつくられました。終末期相談支援料の制度も費用削減へ、延命治療は控え目にと促すようなものであります。あげくの果てが埋葬料まで減らされる地域も各地に出現しています。こんなとんでもない差別医療の姿が浮き彫りになってきました。


 実際、NHKテレビで、大きな手術をした後、毎年市の補助を頼りに健診を受けてきた男性が、ことしは75歳からは補助はありませんと言われ、もう病気が見つかってもしようがない、後期高齢者健診はやめようと自分に言い聞かせている場面がありました。こういう思いをさせて、切り捨てていくのがこの制度だと思います。


 なぜこんなひどい制度になるか。政府の説明は、75歳以上の人は複数の病気にかかり、治療に時間がかかる。認知症の人が多い。いずれ死を迎える。要するに、やがて死ぬのだから、お金をかけるのはもったいないということであります。こんな人権無視の制度に、65歳以上の障害者まで無理やり加入させられている実態にも厳しい批判が起きています。そもそもいずれ死を迎えるという規定を75歳という年齢で区別して、持ち出すこと自体が出発点が間違っています。80歳、90歳、100歳以上に死を迎える人もいれば、若くして亡くなってしまう人もいるのも現実です。75歳で分ける理由がありません。政府と自民、公明の与党は、国民の批判に押されて、説明不足だったといいわけをし、さらなる部分的、一時的な見直しを言い出していますが、この制度は存続するほど国民を苦しめる仕組みであります。長寿医療などとどうして言えるのでしょうか。医療費削減のための高齢者差別法であり、こんなものは廃止するしかありません。


 最後に、議員の皆さんに訴えますが、委員長報告に反対されて、伊賀市議会として、政府に対して廃止の意見書を上げていただくことを強く求めまして、反対意見といたします。


○議長(森岡昭二君)


 他にございませんか。


 森本さとし君。


○10番(森本 さとし君)


 るるご意見ございましたですが、私はただいま委員長から報告ありました後期高齢者医療制度の廃止を求める請願の不採択ということに対して、反対をいたします。


 先ほど理由は皆さんおっしゃってますから、もう詳しくは申し上げませんが、75歳でなぜ一線を引いて、それだけの人を別扱いするのかと。これは根本的には財源確保にあると思うんですよ。財源確保ということになってまいりますと、やはり国民の負担の公平という観点から、そういうところで小手先のことをしておらずに、やはり一たん白紙にして、そして税制改革、これをまず急いで、そして国民の負担の公平を求める。これが先決やと思うんです。よって、私は委員長の不採択のご報告に対して反対をいたします。


○議長(森岡昭二君)


 他にございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森岡昭二君)


 ご意見なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 請願第31号について、委員長の報告どおり不採択とすることに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(森岡昭二君)


 そのまま待ってください。ありがとうございます。


 起立多数であります。よって、請願第31号は、不採択と決しました。


 次に、日程第5 議案第101号を上程します。


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 お疲れのとこ申しわけございませんが、ただいま上程いただきました議案第101号、人権擁護委員候補者の推薦についてでございます。


 現在、人権擁護委員にご就任をいただいております小林勝氏の任期が平成20年9月30日に満了の予定でございます。つきましては、後任の人権擁護委員候補者といたしまして、小林氏を引き続いて推薦いたしたいと存じますので、人権擁護委員法第6条第3項の規定によりまして、議会の意見を求めたいと存じます。


 略歴等の詳細につきましては、お手元に配付をいたしてございます資料のとおりでありますが、小林勝氏は島ヶ原にお住まいの方でございまして、昭和18年12月生まれの64歳の方です。コスモ石油株式会社を定年退職されました後、島ヶ原支所で嘱託職員としてお勤めいただいてございます。人権擁護委員には平成17年10月1日からご就任いただいております。なお、委員の任期は、平成20年10月1日から3年間となってございます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○議長(森岡昭二君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森岡昭二君)


 ご異議なしと認めます。


 お諮りいたします。本案は、委員会付託を省略し、討論に入りたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森岡昭二君)


 異議なしと認めます。よって、討論に入ります。ご意見ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森岡昭二君)


 ご意見なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 本案に対し、同意することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(森岡昭二君)


 全会一致であります。よって、議案第101号は、同意いたしました。


 次に、日程第6 伊賀市農業委員会の委員の推薦についてを議題といたします。


 農業委員会等に関する法律第12条第1項第2号の規定により、伊賀市治田4125番地、昭和23年11月26日生まれ、森下光子、伊賀市山畑332番地の3、昭和25年1月4日生まれ、中林幸子、伊賀市島ヶ原16148番地、昭和17年5月8日生まれ、枩永壽満子、伊賀市炊村519番地、昭和26年1月3日生まれ、三苫富貴子、以上4名を推薦したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森岡昭二君)


 ご異議なしと認めます。よって、伊賀市農業委員会委員に伊賀市治田4125番地、昭和23年11月26日生まれ、森下光子、伊賀市山畑332番地の3、昭和25年1月4日生まれ、中林幸子、伊賀市島ヶ原16148番地、昭和17年5月8日生まれ、枩永壽満子、伊賀市炊村519番地、昭和26年1月3日生まれ、三苫富貴子、以上4名を推薦することに決定しました。


 次に、日程第7 地方自治法指定法人の経営状況を説明する書類の提出についての報告第16号、報告第17号、報告第18号、報告第19号及び報告第20号を一括上程いたします。


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました報告第16号から報告第20号までの地方自治法指定法人の経営状況を説明する書類の提出につきましてご報告申し上げます。


 地方自治法第221条第3項の法人であります株式会社上野産業会館、伊賀市土地開発公社、財団法人伊賀市文化都市協会、社団法人大山田農林業公社及び有限会社大山田ファームの平成19年4月1日から平成20年3月31日までの間におきます事業の決算に関する書類を同法第243条の3第2項の規定によりまして、別冊のとおり提出いたしたいと存じます。


 まず、報告第16号の株式会社上野産業会館の決算概要で、営業収支で94万153円の利益が生じております。営業外収支につきまして17万3,004円の利益を生じておりまして、経常利益は111万3,157円となっています。これと特別利益3億4,011万5,239円の合計額3億4,122万8,396円から、特別損失3億4,518万1,162円及び法人税等の額25万3,892円を差し引きますと、当期純利益といたしまして420万6,658円のマイナスとなりましたが、前年度までの繰越利益剰余金8,460万3,559円から当期純利益を差し引きまして、合計8,039万6,901円を次期繰越利益剰余金といたしております。


 報告第17号の伊賀市土地開発公社の決算概要であります。収益的収支につきまして、収入が119万4,060円でございまして、支出が62万4,290円、差し引き56万9,770円の当期利益が生じました。これに前年度繰越利益剰余金1億870万2,314円合わせまして、合計1億931万2,084円を翌年度繰越利益剰余金といたしております。また、資本的収支につきましては、収入はございません。支出が651万6,425円でございまして、資本的収入額が資本的支出額に対しまして不足する額651万6,425円は、当年度及び過年度損益勘定留保資金をもって補てんいたしております。


 報告第18号の財団法人伊賀市文化都市協会の決算概要でありますが、平成19年度収支決算書は、消費税込みの方式により処理いたしておりまして、収入決算額で前期繰越額を除きまして4億8,696万9,062円、支出決算額で事業費及び管理費等合わせまして4億7,815万2,622円となってございまして、次年度への繰越額が881万6,440円となっております。正味財産の増減計算書では、当期一般正味財産増減額におきまして470万2,592円の増額となっております。一般正味財産期末残高は1億863万7,457円でございます。


 次に、報告第19号の社団法人大山田農林業公社の決算概要であります。当期収入が3,830万1,439円、当期の支出が3,287万421円で、当期収支差額は543万1,018円でございます。これに前期繰越収支差額272万7,146円合わせまして、815万8,164円を次年度へ繰り越しております。正味財産増減計算書では、当期正味財産の減少額が348万1,583円となっておりますが、この主な原因は、平成16年9月に開設いたしました農産物加工所を含む当期の減価償却が908万6,901円発生をいたしておるためでございます。期末正味財産の合計額といたしまして2億8,741万7,182円となっております。


 最後に、報告第20号の有限会社大山田ファームの決算概要でございます。営業利益金額では302万1,776円の利益となってございます。営業外収益が1万2,254円の利益となり、合わせまして当期利益金額303万4,030円となります。前期繰越利益剰余金200万7,902円を合わせまして、504万1,932円を次年度へ繰り越しいたしております。


 以上、ご報告申し上げます。よろしくお願い申し上げます。


○議長(森岡昭二君)


 説明に対し、ご質疑、ご意見ありませんか。


 葛原香積君。


○34番(葛原香積君)


 地方自治法指定法人の経営状況の報告に関することにつきまして、2点だけお尋ねいたします。


 この指定法人につきましては、監査が終わってから、当該の市長に1カ月前までに報告するとなっておりますが、ご質問の第1点は、産業会館のことにつきましては監査の日が平成20年5月だけですので、これ日が規定されておりませんので、これも一応日まで記入すべきだと思うんですけども、それで1点と、あと1点は、この大山田農林業公社は、5月の25日に監査報告されておりますけども、まだ1カ月たっておらないのに、議会に報告ということの中では、少し監査が遅かったんではないかという、この2点について、法に違反しない、抵触しないのかについてお尋ねします。


○議長(森岡昭二君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 それぞれの監査委員からお答え申し上げたいと思います。


○議長(森岡昭二君)


 収入役。


○収入役(角田康一君)


 まことに申しわけございません。産業会館につきましても、農林業公社につきましても、私が監事の一人になっております。産業会館につきましては5月の8日の日に監査いたしておりますので、日にちを明記してないことにつきましては、事務当局、若干手落ちかと思いますんで、深くおわび申し上げます。


 農林業公社につきましては、25日に監査したということでございますが、この報告、議会の方へ報告する日にちの関係では、特に法的に問題ないのではないかと、私の方ではそういうふうに思っております。


○議長(森岡昭二君)


 葛原香積君。


○34番(葛原香積君)


 いずれにいたしましても、今、収入役の方から答弁ありましたのは、一見そうかなあと思いますけれども、なぜ私聞いたやといいますと、やはりこれは自治法の指定法人になっても、規約は私きょうは持っておりませんけども、多分いつかも質問したことあるんですが、監査の日を明記した上で、その書類を持って管理者に、市長に報告すると、こうなっておりますので、1点の、産業会館については5月の8日ということでございますので、これは日が抜けてるということだけで、訂正してもらえば、そこへ挿入してもらえばええと思いますし、あと1点、農業公社については、25日ちゅうのんは、私どもにわからないんやから23日ぐらいにしとったらまだよかったんやけども、なぜ25日にしたものは、次の議会しかできませんよ、これは。そういうのはやっぱり、多分というような意味で収入役、これはそんなんぐらいはええやろというようなことしか聞こえませんが、やはり規定は規定ですので、私は2日早い報告、議会に対して2日早い、まだ市長に報告してある期間やと思うんですが、そうなってるんですが、確認して、今の収入役の答弁では、日入れといても入れとかへんでも一緒みたいな答弁になっておりますが、それは私は承認することはできません。


○議長(森岡昭二君)


 収入役。


○収入役(角田康一君)


 ちょっと法令の方、今、持ち合わせございませんので、まことに申しわけございませんが、法令精査いたしますんで、しばらくお待ちいただきたいと思います。


○議長(森岡昭二君)


 暫時休憩いたします。


            (午後 1時42分 休憩)


             ─────────────


            (午後 1時53分 再開)


○議長(森岡昭二君)


 再開をいたします。


 答弁願います。


 収入役。


○収入役(角田康一君)


 大変ご迷惑おかけいたしまして、おわび申し上げます。


 産業会館につきましては、先ほど申し上げたとおりでございますので、重ねておわび申し上げたいと思います。


 それから、大山田農林業公社の件でございますが、先ほど私、5月25日と申し上げましたが、監査をさせていただきましたのは5月の23日でございまして、私どもの方から長の方へ報告しましたのが5月の25日でございます。先ほどご指摘の日にちの件でございますが、この指定法人につきましては、議会の皆さんへのご報告でございますが、自治法の243条の3の2項でございますんですが、普通地方公共団体の長は、云々で、経営状況を説明する書類を作成し、これを次の議会に提出しなければならないという規定がございます。この条文の逐条の解説の中でも、特段の日数の規定はございませんで、速やかに次の議会に報告せということになっておりますので、この議会で間違いないというふうに解しますので、よろしくお願いいたします。


○議長(森岡昭二君)


 他にご質疑、ご意見ありませんか。


 森本さとし君。


○10番(森本 さとし君)


 土地開発公社なんですけども、土地開発公社の資産ですね、公有用地が22億7,600云々とあるわけなんですが、これは売却したときに売却損円を計上してみえますから、それでいいわけなんですけども、相当地価が変動しておりまして、現在、含み損益がどのぐらいあるのか。公表できなかったら、もう結構ですけども、試算はされてるんですか。


○議長(森岡昭二君)


 収入役。


○収入役(角田康一君)


 こちらの方は、公社の、私、出納理事をいたしております。お答え申し上げます。地価の方につきましては、ご指摘のとおりでございます。それで、前回でございましたですか、市の持ってる土地開発基金につきましては、基金条例の改正によりまして、時価評価をしておりますんですが、本土地開発公社につきましては、いまだ取得金額によりまして計上をさせていただいております。いずれ、これは土地開発公社の監事の方にもご意見いただいておりますんですが、土地開発基金と同様に、そういった時価評価に近づけるような、これからの手だてが必要かなというふうに、公社内部でも検討に入っております。以上でございます。


○議長(森岡昭二君)


 他にご質疑、ご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森岡昭二君)


 ご質疑、ご意見なしと認めます。


 よって、報告第16号、報告第17号、報告第18号、報告第19号及び報告第20号は、いずれも当局の説明のとおりご了承願います。


 以上で本定例会に付議されました案件はすべて議了しました。


 去る6月6日に開会しました平成20年第6回伊賀市市議会定例会は、これをもって閉会します。長らくの慎重審議ありがとうございました。ご苦労さまです。


            (午後 1時57分 閉会)


         ─────────────────────


地方自治法第123条第2項の規定により次に署名する。





             議  長   森 岡 昭 二





             議  員   土 井 裕 子





             議  員   中 岡 久 徳