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三重県 伊賀市

平成20年第6回定例会(第5日 6月17日)




平成20年第6回定例会(第5日 6月17日)





        平成20年第6回伊賀市議会(定例会)会議録


         平成20年6月17日(火曜日)(第5日)


         ─────────────────────


 
 平成20年6月17日(火)午前10時開議


 日程第1 市政に対する一般質問について(続行)


   第2 議案第 98号 工事請負契約の締結について


                         上 程───総務常任委員会付託


   第3 議案第 99号 工事請負契約の締結について


      議案第100号 工事請負契約の締結について


                      一括上程───教育民生常任委員会付託


         ─────────────────────


〇会議に付した事件


 議事日程のとおり


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〇出席議員(34名)


 議席番号    氏   名    議席番号    氏   名


    1番  田 山 宏 弥 君   18番  中 本 徳 子 君


    2番  本 城 善 昭 君   19番  桃 井 隆 子 君


    3番  北 出 忠 良 君   20番  恒 岡 弘 二 君


    4番  木 津 直 樹 君   21番  土 井 裕 子 君


    5番  空 森 栄 幸 君   22番  中 岡 久 徳 君


    6番  渡久山 カナエ 君   23番  英   成 樹 君


    7番  前 田 孝 也 君   24番  馬 場 登代光 君


    8番  松 村 頼 清 君   25番  宮 ? 由 隆 君


    9番  森   正 敏 君   26番  森 岡 昭 二 君


   10番  森 本 さとし 君   27番  森 永 勝 二 君


   11番  今 井 博 昭 君   28番  安 本 美栄子 君


   12番  今 井 由 輝 君   29番  山 岡 耕 道 君


   13番  岩 田 佐 俊 君   30番  小 丸 勍 司 君


   14番  大 西 保 定 君   31番  森 野 廣 榮 君


   15番  奥   邦 雄 君   32番  前 川 款 昭 君


   16番  勝 矢 節 義 君   33番  本 村 幸四郎 君


   17番  坂 井   悟 君   34番  葛 原 香 積 君


         ─────────────────────


〇欠席議員(なし)


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〇説明のため出席した者


 職   名            氏     名


  市長             今 岡 睦 之 君


  副市長            内 保 博 仁 君


  収入役            角 田 康 一 君


  契約監理室理事        松 本 博 臣 君


  総合危機管理室理事      森 永 喜久雄 君


  総務部長           赤 澤 行 宏 君


  総務部次長          森 岡 良 夫 君


  企画振興部長         中 嶋   孝 君


  人権政策部長         堀     忍 君


  生活環境部長         淺 井 広 太 君


  健康福祉部長         山 崎 猛 夫 君


  産業振興部長         半 田 泰 士 君


  建設部長           中 森   寛 君


  水道事業管理者        濱   一 吉 君


  水道部長           住 澤 博 文 君


  教育委員長          勝 本 順 子 君


  教育長            味 岡 一 典 君


  教育部長           松 永 彰 生 君


  消防長            山 崎 和 憲 君


  消防理事           東   庸 介 君


  監査委員           福 壽   勇 君


  監査委員事務局長       澤 井   修 君


  市民病院事務長兼事務部長   武 藤 隆 勇 君


  伊賀支所長          橋 本 光 平 君


  島ヶ原支所長         池 口 法 行 君


  阿山支所長          猪 田   勉 君


  大山田支所長         増 森 和 吉 君


  青山支所長          城 山 廣 三 君


  選挙管理委員長        西 浦 喜 憲 君


  出納室理事兼出納室長     堂 山 敏 夫 君


  財政課長           西 堀   薫 君


         ─────────────────────


〇出席事務局職員


 職   名            氏     名


  局長             前 田 裕 三 君


  次長             奥 井 平 和 君


  副参事            稲 森 洋 幸 君


  庶務係長           川 出 敦 子 君


         ─────────────────────





            (午前10時00分 開議)


○議長(森岡昭二君)


 これより本日の会議を開きます。


 本日、ただいまの出席議員数は34名、会議は成立しました。


 お諮りします。


 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。


 そのように取り扱うことにご異議ありませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森岡昭二君)


 ご異議なしと認めます。よって、本日の議事日程は、お手元に配付のとおり決しました。


 これより議事に入ります。


 日程第1 市政に対する一般質問についてを議題とします。


 昨日に引き続いて市政一般質問を続行します。


 質問順位第13番 岩田佐俊君の質問を許可します。


 岩田佐俊君。


            (13番 岩田佐俊君登壇)


○13番(岩田佐俊君)


 おはようございます。


 1年ぶりの一般質問でございまして、昨夜は興奮して眠れませんでした。多少寝不足の状態でありまして、うまくいくか心配をしておりますけども、よろしくお願い申し上げます。


 議長より許可いただきましたので、順次通告に従いまして一般質問に入させていただきます。


 市長におかれましては、引退ということで、あと5カ月間頑張っていただきたいと思います。


 日本のことわざに、立つ鳥跡を濁さずとか、有終の美を飾るという言葉がございますけれども、まさしく今の市長にぴったりではないかと思いますので、よろしくお願いをいたします。また、昔から裸電球などはフィラメントが切れる寸前はこうこうと明るくなりまして、ろうそくも燃え尽きる寸前はまた一刻と明るくなるということで、ひとつあとの5カ月間こうこうと輝いていただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。


 まず最初の質問でございますけども、しらさぎクリーンセンター跡地及び周辺の整備計画、仮称しらさぎ運動公園の整備進捗状況についてをお聞きいたします。


 ことしの2月の議員全員協議会におきまして建設部都市計画課より事業計画を説明していただきました。議員より数点質問がございまして、主なこととしては約17億円もの巨額の事業費をかけてする必要があるのかとか、国庫補助金が約半分あるわけでございますけども、9億2,000万もの市費を使ってまでやる市民の納得が得られるのかということもございまして、ご理解をいただける事業かなというようなことも質問があったわけでございまして、周辺の地域の市民の方々もこうした施設の必要性を望んでいられるのか、また民有地を約4億円も出して購入する必要があるのか。高等学校の再編によりまして商業高校、農業高校がなくなったわけでございまして、その跡地があるのにもかかわらずそこを買う必要があるのかとか、また、農業高校グラウンド、緊急時のヘリポートとして使用する計画があるが、規制等があって使用できない場所ではないのかといったようなご意見が多々出てまいりました。その後、これに関しまして私ら議員に対しまして何ら説明、報告も途中経過もいただいておりません。おやめになったんですか。違いますよね。やってますよね。この計画に対しまして、その後の4カ月間の進捗状況をお聞きしたいと思います。


 登壇をしての質問はこれにて終わります。よろしくお願い申し上げます。


○議長(森岡昭二君)


 答弁願います。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 おはようございます。


 本会議一般質問、本日最終日でございまして、どうぞよろしくお願い申し上げます。


 ご激励を賜りましたように、残された期限を一生懸命汗流してまいりますので、どうぞよろしくご指導のほどお願い申し上げます。


 しらさぎクリーンセンター跡地及び周辺の整備計画の進捗状況についてお尋ねをいただきました。


 現在地域の方々との調整その他都市計画法上の問題等について県との協議等々を進めておりまして、細かい進捗状況につきましては担当部からお答え申し上げますので、よろしくいたします。


○議長(森岡昭二君)


 建設部長。


            (建設部長 中森 寛君登壇)


○建設部長(中森 寛君)


 しらさぎのクリーンセンター跡地と、それから周辺整備の進捗状況についてお尋ねでございます。


 ご質問のしらさぎクリーンセンター跡地とその周辺整備につきましては、都市公園整備事業、しらさぎ運動公園整備事業で行うべく鋭意取り組んでいるところでございます。この公園の計画につきましては、老人から子供までだれもが気軽に運動できる公園として、また新たなスポーツ、レクリエーションの利用に対し自然との触れ合い、市民の健康増進、さらに災害時の防災機能も付加した公園となるよう計画をしているとこでございます。


 現在の状況についてでございますが、昨年度より自治連合会及び関係地区の住民自治協議会と自治会に対しまして説明を行ってまいりました。ご理解を得られましたので、早期事業化に向けて都市計画決定を行うべく法手続を進めているところでございます。都市計画決定が行われましたら事業認可及び補助申請を行いました後に補助事業によりまして鑑定評価をとりまして、鑑定単価が出てきました時点におきまして速やかに議会に報告をさせていただきまして、その後、用地交渉に入りたいと考えております。


 なお、本年度の事業内容でございますが、用地測量、現況測量及び実施設計業務を行いたいと考えておりますので、ご理解賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


○議長(森岡昭二君)


 岩田佐俊君。


○13番(岩田佐俊君)


 地域の皆さん方は、この計画に対しましてご理解を賜ったということでございますけども、先ほどちょっと私お聞きした中でヘリポートとして利用できるというようなことで、これ計画のとこへ書いてあるんですけども、恐らく私は、あのときは小丸議員さんでしたかな、これはちょっと規制があって使えんじゃないかというようなことおっしゃったんですけど、後でこれ行って調査されましたか。


○議長(森岡昭二君)


 建設部長。


○建設部長(中森 寛君)


 ご指摘、ご質問賜りましたヘリポートの件でございますが、一応ただいま今現在都市計画区域の決定という話の中で進めさせていただいておりまして、ヘリポートの位置等につきまして実施設計等の時点におきまして再度位置等につきまして検討を加えてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いします。


○議長(森岡昭二君)


 岩田佐俊君。


○13番(岩田佐俊君)


 この高校の跡地2カ所ですね、これ県の方から市の方に対して利用計画とかそういうようなご相談とかいうのはあったんですか。


○議長(森岡昭二君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 今回の一連の県営高校の統合問題についての詳しい説明は、私自身は余り受けておらんのでございます。ただ、漏れ聞こえてまいります話といたしましては、農業高校につきましては実習の農地ありますね、これなんかは継続して利用していく。さらに、まだ具体的ではないんでありますが、工業高校の場所へ行ってもグラウンド等につきましては少ないということもありまして、商業も含めて既設のグラウンド等は利用するという話が議論をされてるというふうに承っておりまして、即全部なくするという話ではどうやらないようでございます。


○議長(森岡昭二君)


 岩田佐俊君。


○13番(岩田佐俊君)


 先ほど部長より都市計画事業の事業認可を国よりとるという話でございましたけども、土地を民有地を買われるのにこれ許可は出てからお買いになるわけですか。


○議長(森岡昭二君)


 建設部長。


○建設部長(中森 寛君)


 先ほども申し上げましたとおり、ただいまは都市計画決定を賜りますために都市計画審議会に上程をさせていただく今運びをさせていただいてます。8月に開催されます審議会に向けまして上程をさせていただいて、その後、事業認可及び補助申請を行いましてから、補助事業の認可を賜ってから補助事業で鑑定評価をとらせていただくということでございますんで、まずはこの作業をしているところでございますので、ご理解を賜りたいと思います。


○議長(森岡昭二君)


 岩田佐俊君。


○13番(岩田佐俊君)


 それでは、その事業認可をとってからということですよね。これとられてから土地鑑定にかけて、今約4億円という金額出てますけども、土地鑑定の結果が5億円とか、また例えば4億円の値段がついたにしてもお売りになる民間の方がちょっとやっぱし少しもらわんと売れへんななんてことでもし言われたら、この事業認可を受けた後であっても余りにもそういうような法外な土地の値段になってきますとどうされるんですか。


○議長(森岡昭二君)


 建設部長。


○建設部長(中森 寛君)


 市といたしましてもあくまでも買収に係ります単価につきましては鑑定評価の結果の単価で買収をさせていただくつもりでおりまして、その単価で交渉を進めてまいりたいと思っておりますので、ご理解を賜りたいと思います。


○議長(森岡昭二君)


 岩田佐俊君。


○13番(岩田佐俊君)


 売られる方がご理解願えなかったらこれは何ともならん話でして、もしこれ事業認可受けてもそういうようなとてもじゃないけども金額的に大きな幅ができてしまうとこの事業認可をとったのにもかかわらずやめるということできるんですか。


○議長(森岡昭二君)


 建設部長。


○建設部長(中森 寛君)


 やめるということは考えておりませんで、用地交渉を続けさせていただいてご理解を賜りますように努力をさせていただくつもりでございます。


○議長(森岡昭二君)


 岩田佐俊君。


○13番(岩田佐俊君)


 もう買うということが前提になっておるようでございまして、4億円でも高いなと思って、私は素人ですからわかりませんけども、足元を見られるようなことだけは行政としてはしてもらいたくないなという実は気がしております。受けたんだから、たとえ4億が5億になった、6億になっても認可が出たんだから買うよりほかに仕方がないといったようなことでは議会としても皆さん黙ってないと思いますよ。そこのとこはきちっと鑑定の値以内で買われるということをひとつ期待してますので、もし違うようなことになればすんなりとは私はこの事業いかないと思いますので、よろしくお願いしたいと思っておりますけども。


○議長(森岡昭二君)


 建設部長。


○建設部長(中森 寛君)


 冒頭に申し上げましたとおり、単価が出ましたら速やかに議会の議員の皆さんにご報告申し上げて、その理解を得た上で交渉に入らせていただきますので、その点をよろしくお願いします。


○議長(森岡昭二君)


 岩田佐俊君。


○13番(岩田佐俊君)


 くれぐれもくどいようですけども、民有地の持ち主の方にはあんまりなことを言うとこの事業がだめになるかもしれないということだけはひとつおっしゃっていただきたいと思います。これ私の私見でございますけども。


 それでこのような巨額な工事、今までからでもたくさん出てるわけでございますけども、大体議員に説明をしていただいてからずっと何にもなしで、いきなり議会承認きょうもらわなかったら何ともならんのやというような際が来てからご承認願いたいというのが多々ございました。意見を言うにも、変更をお願いするにしたってもうできないというような状況が今まであったように思いますから、これからはやはり逐次進行状況を議員の方へ私は知らせていただきたいと思いますし、また市民の皆さん方も、私の近くに城東中学校は開設されてますけども、本当に来年の4月に開校できるんかどうやとか、葛原議員さんが質問なさったように通学路はどうなってんのやとか実は聞かれるんですよね。議員ですからしょっちゅう来てますから建設部長とこ行って私は聞けますけども、一般の市民の皆さん方もこの城東中学校、それで仮称南部中学ですか、それと駅前の再開発事業などもできたら伊賀市広報の片隅にでもよろしいですから、実はこういう状況で今現在こうなってるというようなこと進捗状況を簡単でいいですからちょっと書いていただけたら市民の皆さん方もその状況わかるんじゃないかと思います。小さなことでいいんですよ。10億、20億なんていう工事は、やはり市民の皆さん方に情報公開をしていただけたらと思うんですけども、どうですか、その辺のことやっていただけるというようなことは考えてくれますか。市長さん、どうですやろう。


○議長(森岡昭二君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 伊賀市になりまして、特に20年度あたりからいろんな事業が動き出しております。ですから議員さんの常任委員会でも結構ですし、会派でも結構ですし、全懇でも結構ですけれど、そういう説明をさせていただくような機会がもっと頻繁にあればいいのになというふうに実は思ってまして、先般も英議員さんのご質問のときにちょっと申し上げたんですが、したがって今の問題につきましては、おっしゃいますように広報あるいは皆さん方の議会だより等でも1度ご検討いただいて、ほかのものもあろうと思いますものですから、市民の方々に広報をする必要があるというふうに思いますし、議会の皆様方も地域懇談会やらおやりいただいておりますので、そういったところで説明をしていただきますのが非常に住民の方々にわかりやすいと思いますものですから、できれば、ちょっと失礼な言い方ですが、勉強会とか、そういうのをお開きいただければありがたいなというふうに思っております。


○議長(森岡昭二君)


 岩田佐俊君。


○13番(岩田佐俊君)


 1点忘れました。シルバーワークプラザの使用の開始というのは、大体決まってるんですか。運動公園の中の、しらさぎの公園の中の計画にありますよね、シルバーさんが。


○議長(森岡昭二君)


 産業振興部長。


           (産業振興部長 半田泰士君登壇)


○産業振興部長(半田泰士君)


 シルバーワークプラザにつきましては、まだ時期については決定いたしておりません。


○議長(森岡昭二君)


 岩田佐俊君。


○13番(岩田佐俊君)


 ちょっとお聞きしましたら現在のところは大変手狭になってしまって、できたら早いとこあそこを使えるようにしてほしいわなんていうことが声がございますので、ひとつできるだけ早く使えるようによろしくお願い申し上げます。


 それでは2点目でございますけども、学童保育の指定管理についてお聞きをさせていただきます。


 昨年まで受けていただいてましたところがもろもろの諸般の事情がございましてできないということで断ってきたわけでございますよね。それで新しく、過去にこのような事業管理が実績のないところがお引き受けしていただきました。また今回も新しく1カ所管理をしていただくことになったとお聞きしておりますけども、先般この管理をしていただいていると思われるスタッフの方と偶然お話をする機会がございまして感じたことがございましたので、今回質問をさせていただきます。


 この学童保育の指定管理を積極的に受けたいとお願いしたわけではなし、これまでのところが突然に断ってきたので行政よりいわばお願いをされて受けたと伺っております。本当でございますか。箱物の指定管理と違いまして人、子供さんを預かる管理ですから、ただ単なる時間から時間までを管理すればよいといったことでは、箱物の管理とは同じではないと私は思われます。お受けになるこのところの方のおっしゃるのでは、受ける前にはこんなに難しくしんどいとは思わなかったとおっしゃられてます。その方は、管理する人事の職員さんの面でもだれでもよいというわけではなく、資格とかそんなものは要らんそうでございますけども、子供たちが相手ですからうまく子供のお相手をしていただくと思われる人材を充てなくてはならないとのことでございますけども、一生懸命取り組んでいるのにもかかわらずご父兄の中にはその管理に関して大変苦情が多数寄せられているとのことでございまして、一言で言うとその方たちと指定管理されてる職員さんの間でのコミュニケーションがうまくとれてないというか、とれないといったことを大変苦慮していられました。本音としては、もうこれ以上こういった施設は受けたくはないんだけども、行政には今までに何かと他の面でかかわり合いもありまして大変なお世話になっているので、むやみやたらにお断りもできないといったことで本当に困っているということでございました。行政として、このようなことで管理されてるとこから何かちょっとご意見とか文句とか、ご父兄でもよろしいけども、こういったことを伺ってますか。ちょっとお願いします。


○議 長(森岡昭二君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 シルバー人材センターと伊賀市社会福祉協議会へ新しく指定管理をお願いをいたしてます。今の話は、その組織全体のお話ではないんじゃないかというふうに思います。現場へ行ってる人はそういう愚痴をこぼしてる人もいるんかわかりませんが、シルバーにいたしましても以前から組織としてやってみたいというお話をいただいておりますし、社会福祉協議会にいたしましても組織として取り組んでみたいというお言葉をいただいておったものですからお願いさせていただいたという経緯がございます。ですから我々は、当然現場におられる方の声というのも大事であろうかと思いますが、組織としてお受けいただいた以上は、やはり組織の中できちっと学童保育をやっていただくという教育なんかもやっていただかないと、ちょっと入所をされてる子供たちやご父兄の方に安心感を与えられないのではないかというふうに思います。


 今まで苦情あったかないかということについては、担当からお答え申し上げます。


○議長(森岡昭二君)


 健康福祉部長。


           (健康福祉部長 山崎猛夫君登壇)


○健康福祉部長(山崎猛夫君)


 指定管理について今、岩田議員おっしゃっていただいた苦情があったかどうかということですが、私自身は直接的にも間接的にもそういったお話を承ったことはございません。


○議長(森岡昭二君)


 岩田佐俊君。


○13番(岩田佐俊君)


 これ有料で子供さんを学童保育してみえるわけでございますけども、わずかな時間でございますけども、やはり子供たちを預かるということはそれなりに中身のあるような学童保育やなかったらあかんと思うんですけど、行政よりこの学童保育に関して指定管理者の方に要綱とか条件とかいうような取り決めというのはしてあるんですか。


○議長(森岡昭二君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(山崎猛夫君)


 指定管理に当たりましては、まず事業計画書というのを出していただきまして、その中には当然大きな項目といたしまして管理を適正に行う人的構成、組織ですね、それからその職員の人事管理とか人材育成、それと職員の研修計画、こういうのを指定管理をお受けいただく団体から事業計画書にお出しいただくわけです。それから指定管理をお願いした場合、選定委員会でお認めいただいて議会の議決を得た後には指定管理者側と包括協定書並びに年度協定書というのを、これは契約に当たるもんですけれども、結ぶわけなんですけども、そういったところには仕様書というのもきっちりつけまして事細かく安全管理とかいろんな面について契約に類したそういったものを協定で結んでおります。


○議長(森岡昭二君)


 岩田佐俊君。


○13番(岩田佐俊君)


 子供たちに対する内容的なプログラム、子供の育成とかいう、そういうような内容的なもんは別にないわけですよね。


○議長(森岡昭二君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(山崎猛夫君)


 育成とかそういう日々のプログラムにつきましては、事業計画書の中で指定管理者の方からお出しをいただいております。それから私の方といたしましては、県で行われる研修会がございましたらそういったところへの研修あるから出席してくださいとか、あるいはまたファミリーサポートセンターの提供会員でございましたら私の方の担当課長等が出向きましていろんなお話等もさせていただいてる、こんな状況でございます。


○議長(森岡昭二君)


 岩田佐俊君。


○13番(岩田佐俊君)


 教育長に1点ちょっと伺いたいと思いますけど、せっかくの学童保育の時間があるんですから、教育の時間の一環でございますから、この時間はやっぱり子供たちの育成のために有効に時間を利用してあげたいというか、してもらいたいという気があるんですよね。この学童保育の時間帯というのは、教育長はもう全然全く関係なしというようなことでなってるんですか。


○議長(森岡昭二君)


 教育長。


            (教育長 味岡一典君登壇)


○教育長(味岡一典君)


 やはり学童保育ということからしまして、ここで教育をする場ではない。教育というのは、やはり一つの同じ学年集団を寄せて、そこに一定の計画的な一つの指導プログラムというのが、教材というのがありまして、それを段階に合わせてちゃんと指導していくというのがいわゆる学校でやる教育ですから、ただし学童保育というのはほんなら教育じゃないかいったら、そうやないと思うんです。これは保育という言葉がついておりますけれども、やはりその中で子供がそこへ来ると、その条件の中において子供が有意義に過ごした1日というか、その時間帯を過ごしていくということでして、その中においてはいろんな体験があったり学習時間があったりして子供の一つのもっと広い意味での学習といったものが実現されるであろうというように思いますんで。したがって、言うなれば私が例えばここの中でその保育を担当するとしたときには、やはりやれることは、例えばこのプログラム私、見てみましたら学習の時間というのがあり、おやつの時間があり、自由時間があり、また掃除、片づけとかいう時間があるわけですね。


 学習の時間は何をするかいったら、先生が前に立ってこうこうこうって教えることではないと思うんですよ。学校で出されてる宿題をやりなさい。これやった結果、自習をしましょうとか、わからんことあったら聞きなさい、一人一人個別個別に教えますからといったことじゃないかと思います。


 それから自由の時間といったら、これはやはりそこで子供たちが集団活動をしたりゲームをしたり楽しくそこで過ごせる。みんなで仲間同士が楽しく過ごせるというようなことじゃないかなと思うんですね。おやつの時間は、もちろんこれはおやつを食べる時間ですから、そういったことでやれると思うんです。ですからちょっと学校とは様子が違います。


 しかし、やはりそこへ子供が来る限りは有意義にそこで過ごしてやっていくということでなきゃならないんじゃないかなというふうに思います。そういう形で私は運営されていると思いますもんで。


○議長(森岡昭二君)


 岩田佐俊君。


○13番(岩田佐俊君)


 よくわかりました。学校教育と同じに考えてはダメということでございますので。


 ここで市長、私思ったんですけど、この学童保育の指定管理を、地区で住民自治協議会という自治協できてますわね、その活動の一環というんか一端として地区の方々にこの学童保育をお任せしたら私いいんじゃないかと思うんですね。勉強教えよというんだったら無理ですよ。その資格はないんですから。でも同じ地域のおじいちゃんやらおばあちゃん、今たくさん、だんだんだんだんと私らみたいに団塊の世代の出る人間が出てきますとたくさんいるんですよね。だからこうした方々に地域の学童保育をやっていただいたら地域のお母さん方とのコミュニケーションとれるし、私はまさしくこれこそが住民自治の仕事やないかと思うんですけども、よく私ども議会報告会に行きますとさっぱり何をしてんやわからんというような話を聞くんですよね。まさしく私はこういった活動を住民自治でやっていただくというのは理想的やと思うんですけども、市長、どう思われますか。


○議長(森岡昭二君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 お説のとおりでございまして、旧上野にはございませんが、旧町村の中で随分以前から住民自治協議会の方々、要するに地域の方々が学童保育を既に展開をしていただいております地域がございます。ですからそれぞれの自治協議会あたりも、こういう取り組みをしていただくことが世代間の交流とかそういうことにつながっていって非常にいいことであるというふうに思います。


○議長(森岡昭二君)


 岩田佐俊君。


○13番(岩田佐俊君)


 市長もそのようにお考えになってるということでございますけども、私、住民自治協つくっていただいて、次に行政は何をするかといったら、やっぱしこうした活動を積極的に自治協の皆さん方に教えると言ったら失礼ですけども、行政から発信をする、仕掛けづくりをしてあげるということが私これから自治協の発展には欠かせないことだと思ってますので、ぜひ行政の方から、自治協の仕事なんてまだまだございますよ。後のまた質問にもこの自治協の役割が出てきますけど、これからやはり住民自治協議会、あの協議会を成功さそうと思ったら、もっと行政からできることは教えてあげるといったこと語弊ありますけども、やっぱり発信をする必要はあるんじゃないかと思いますので、どうぞこれ地域でもって実現できるようにお願いをしたいと思いますので、よろしくお願いします。


 それでは、3点目に移らさせていただきます。高齢者の方々の移動対策についてを質問させていただきます。


 今回の質問の中にも交通体系や交通政策といったことについて同僚議員からも質問がございました。高齢者の方々に関して私、今回質問をさせていただきますけども、これまでにも幾度となく質問をさせてもらっておりますけども、いまだに納得した結果、施策がとられていないと思っております。


 この広い面積、558.17平方キロメートルの伊賀市におきましては、行政バス、民間バス、鉄道の走っていない地域、走っているが離れていますので、その停留所まではとてもやないけども行けないといった高齢の方、車も免許もあるが、高齢のために少し思考力とか判断力が劣ってきてるので運転はなるべくして差し控えたいけども、移動のためやむなく乗っていられるといった方々、非常に不自由を感じられている声を寄せていただいております。特に高齢者のみのお住まいの世帯の方々は、ほとほと困っているわけでございまして、今後ますますこのような方々はふえてくると思われます。


 さきの同僚議員の質問で実行可能性、また実現可能性なことを検討する旨の回答をしていただいておりましたけども、その取り組みが全く今まで見えてきていない。どうなっているんでしょうか。


 それと生活の移動手段としてのサービスについての視点が、これも全く欠落してるように思えてなりません。早急に対策をとっていただきたいと過去にも口を酸っぱくしてお訴えさせていただいてますけども、どのようにお考えでいるのか、ご答弁願いたいと思います。


○議長(森岡昭二君)


 企画振興部長。


           (企画振興部長 中嶋 孝君登壇)


○企画振興部長(中嶋 孝君)


 失礼をいたします。高齢者の移動対策を一体どのように考えるか等のご質問いただきました。


 高齢化率につきましては、ご案内のとおり約26パーセントと高いということで、交通弱者である高齢者の移動手段の確保が議員ご指摘のように重要な課題になってることは認識しているとこでございます。現在伊賀市の交通弱者への移動手段としましては、交通事業者が担う鉄道、そして路線バス、それからタクシーによる運行、それからNPOによる福祉輸送、行政としましては市代替バス、それからコミュニティーバスあるいは行政バスでの運行及び介護などの要件を満たす高齢者に対しては移送サービス事業などによりサービスを提供している現状がございます。


 特に私所管しております公共交通につきましては、平成19年3月に策定しました伊賀市の交通計画では、鉄道、路線バス、行政バスなどのそれぞれの機能分担に基づく交通ネットワークの形成により持続可能な交通体系を構築するとの基本方針に基づき高齢者や障害者など移動性弱者を含むすべての人が公平に移動できる交通体系を目指すとしているとこでございます。


 ただ、すべての市民の方々に均一にサービスを提供するということには限界もあることから全国の市町村においても同じような悩みを持っているかと思ってるとこでございます。


 ただ、現状での伊賀市の行政バスにつきましては、比較的きめ細かい運行し、人口のカバー率も高いということがございます。ただ、上野、それから大山田、青山地区などは公共交通利用不便地区が点在しているということもございます。この不便地区につきましては、面的あるいは線的に連続していないことからバスによるサービスを行うには困難な状況がございます。そのため伊賀市の交通計画では、比自岐地区のコスモス号を参考とした地域による自主的な地域独自の交通などの運行、そして利用実態に応じたディマンド運行による対応などを施策をして掲げているとこでございます。比自岐地区につきましては、地域や協議会を設置し、市からの補助金と各家、各戸からの負担とにより地域全体が支え合うことにより運行していますが、乗降客からの運賃収入を得ることができないことが課題となっております。将来的に運行を継続するためには、対価を得て運行できる仕組みが必要と考えております。そのために本議会での一般質問で市長が答弁しましたように、伊賀市としましても現在構造改革特区の提案をし、国で検討をいただいてる状況でございます。これらが認められるようになりますと地域が主体となり地域みずからが考えた運行ができ、高齢者にも対応した輸送も可能になるかということで思っているとこでございます。


 また、ディマンド方式につきましては、本議会での一般質問にお答え申し上げましたように、本年度の交通計画の検証と見直し調査の中でさまざまな角度から調査研究を行ってまいりたいと考えております。ただ、ディマンド交通システムにつきましては、導入されている全国の市町村では小さいエリアでの運行がほとんどであります。広大な面積を有する伊賀市において導入が可能かどうか、また既存のバスやタクシーとの整合がとれるかどうか、既存の行政バスなどとの二重投資は困難との中で行政バスなどを廃止することができるかどうか、さまざまな問題があろうかと思います。しかしながら、先ほど申し上げましたように本年度調査研究を進めてまいりたいと思ってますので、難しい課題ではありますけども、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(森岡昭二君)


 岩田佐俊君。


○13番(岩田佐俊君)


 このことに関しまして、平成11年の9月議会に初めて私これ質問させていただきました。それ以来もうこれ私だけでも四、五回させていただいてますけども、同僚議員にしたってもうこれ何十回とご質問させていただいてますけども、いつも答えは大体同じです。去年から中嶋部長さん頑張っておりますけども、それ以前の部長さんも全く同じような答弁でございまして、机の上にずっとそれ置いてあるのかないけど、次の部長さんにも同じような質問したって同じような答えしか返ってこないと思うんですけど、実は平成11年の8月にディマンド方式の交通体系の日本では第1号というんか、最初に導入された福島県の小高というとこ行ってまいりまして、この同僚議員の中にも何名か行って見られたと思うんですけども、それから約9年間の間に全国で101の市町村がこのディマンド交通システムを利用されているんですね。私これ9年間質問してる間にもう101カ所の市町村が導入してんです。よかったらこれまたお見せしますけどね。読みましょうか、101か所。実はこの上野市から伊賀市にずっと、伊賀もそうでございますけども、これ同じような質問ずっとさせてもうてきて、ずっと進展がない。全くこれ残念やな。別に中嶋部長を私は責めてございませんけども、やはり市長さんにもっと真剣に取り組んでいただきたかったな。市長さんが在任中に何とかひとつもう出発していただけたと思うんですけども、ちょっと無理なようでございますけども、しらさぎ号とそのときに話がちょうどバッティングしまして、先にしらさぎ号の許可認可というですか、運行の方を国の方へ上げてくれてありまして、それが先におりたということで、実はディマンド交通のe−まちタクシーというやつが走らなくなったわけでございますけども、当時の今、部長してる半田部長が課長の時代に相当これを取り組んでいただいたと私は思ってるんですけど、どこら辺までそれ部長さん、話が行きましてんな。ちょっと一遍それお願いできますか。


○議長(森岡昭二君)


 産業振興部長。


○産業振興部長(半田泰士君)


 当時上野市の時代でございましたんですけども、平成13年6月に、たしか6月だったと思っております、以降で市内のタクシー業界の皆さん方とか、それから老人クラブの連合会、それから商工会議所、自治会連合会、社会福祉関係機関等の検討会をしたことがございます。これは皆さん方ご存じのとおり、当時国土交通省は平成13年度に交通不便者のシビルミニマム確保のためのディマンド交通システムのモデル実証事業というのを全国で5カ所実施されました。例えば横須賀市とか埼玉県の上尾市とか、さっきの小高町とかいろいろございましたです。そこのところでいわゆるお年寄りがなかなかバス停までも出ていけないとかいろんなことあって、中心市街地の活性化ということの中から、いわゆる周辺の農村地域の高齢者の経済を何とか中心市街地へ引っ張ってくる一つのそういう交通システムはないかということで、伊賀市の方で経済部を中心に取り組んだわけでございます。その当時このシステムを開発をいたしました福島県の商工会連合会と福島大学、それとNTT東日本等のデータ協力等も得まして調査事業を開始しまして、地元のタクシー業界の資本で国へのモデル事業申請を行うという直前までのいってた経緯がございまして、ただ残念ながらコミュニティーバスのしらさぎ号との運転との競合とか近鉄伊賀線の乗客が減るとか三重交通バスの路線の廃止につながるなど、そういった懸念問題がいろいろ提示されまして、行政側の手続支援にそごが生じまして当時の業界にご迷惑をおかけしたという思いをし、具体化に至らなかった経緯がございます。その後、市町村合併以降におきましても総合計画とか、それから産業振興ビジョン、それから地域活性化計画にも方向性は示されておりますので、産業振興部といたしましては中心市街地商業活性化への取り組み関係者との協議につきましては現在もいろいろ続けているというふうな背景でございます。


○議長(森岡昭二君)


 岩田佐俊君。


○13番(岩田佐俊君)


 その当時は、しらさぎ号が走るといってことで、どっちしたってよかったよかったということで実は思ったわけでございますけども、そのしらさぎ号も今見ていますとほとんど乗ってられないというような、私たまたま見る時間帯が悪いか知りませんけども、行政の皆さん方、議員の皆さん方しらさぎ号たくさん乗ってるなと思われてる方あったら手挙げていただきたいと思うんですけど、行政のバスは一たん走らすと、これはとめられることできません。民間でしたら薄情なもんです。もうすぐに採算が合いませんからやめますけども、行政のバスはそうはいきませんね。一度走らせたらもうずっと、なかなかいい案ができるまでは走らさないけません。たとえ1人になっても走らさんならん。ゼロになっても走らさんなん。そこのとこが私は問題やないかと思ってます。やはり実際お金を出してみんなが有意義な交通手段となれば、私は今、半田部長が言ったような格好のe−まちタクシーなんかがいいと思うんですけども、ただ民間の鉄道、また業者のバスが走ってますから、その方々の経営の圧迫になりかねんということは確かに懸念されますけども、これ一つ私がいつも思ってることですけども、私、府中です、例にとります、府中ですけども、JRの佐那具駅から伊賀上野駅までの間、ずっと走ってるんですね。あそこに府中は、三田もありますけども、あれは三田地区だけども、大谷、それから山神、土橋、西条、東条、坂之下、外山、佐那具とあるんですね、ほん前をJRが走ってるんですよ。手挙げてとまってくれませんわね。あそこは恐らくそれだめですわね。どうするかといったら、線路を越して柘植川を越して橋を渡って最寄りのバス停まで行くわけですよね。五、六百メートル以上あるんでしょうかね。やはりなかなか歩いていくのが大変だということで聞いております。ですから健康な方大体いいですよ。やはりお買い物に行くにしたって行きしなは手ぶらやけど、帰り荷物持ってあそこなかなか帰ってくるの大変ですし、タクシー呼べやったら往復でやっぱり3,500円ぐらいかかるんですよね。それなってくるとなかなかそういったことでは利用しにくい、バスも。


 そうしたことで私は思うんですけど、最寄りの駅までひとつそうした方々を、駅というのはバス停ですよね。私たちの西条地区でしたら百町というバス停があるんですよね。ですから東条でしたら東条というバス停があるんですよね。だからそのバス停まで送り迎えしたるようなことはできないかというかねがね実は思ってたんです。今各地域、全部じゃございませんけど、府中はたまたま今安全パトロール車というの走ってるんです。毎日やってるんですね。ボランティアでもってやってるんですけど、あれ今5人乗りですけど、7人乗りのやっぱり小さなコンパクトな軽四に毛が生えたような7人乗りのああいうような今マイクロというんか、バスがあるんですね。あれなんか地区で持って運行していただいて、各地区のそういうような高齢者の方を最寄りの駅まで送っていく、送迎する。それで時間があれば防犯パトロールも兼ねて動くといったようなことで、今、中嶋部長さんが大変広い場所だからe−まちタクシーも大変だなんてこと言いましたけども、私は広い伊賀ですから、なおさらそういうようなシステムを生かして防犯と送迎を兼ねて、これも住民自治の皆さん方の活動の一端にしてあげたら私はいいんじゃないかと思うんです。それじゃあ上野まで直に来んでも、例えばさっき言ったように山神の方は印代のバス停まで乗ってくるような感じで、東条は東条のバス停まで行くような感じでやれば三重交通さんやったって怒らないし、むしろ客がふえるかもわからない。それを住民自治の活動にどうですか、市長さん、したらいいと思いませんか。ちょっとひとつご答弁願います。


○議長(森岡昭二君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 青パトにそういう方を乗せて送迎できるという法的なことがちょっとよくわかりませんが、大変いい発想であると思いますし、自治協の活性化にもつながりますし、そういう制度を導入していただいたら地域貢献型の市の補助金も受け取っていただけるというふうに思います。


○議長(森岡昭二君)


 岩田佐俊君。


○13番(岩田佐俊君)


 住民自治協議会の役割というのは、これから物すごく私は重大な地域における位置を占めるんじゃないかと思ってます。先ほどのことにしろ今のことにしろ住民自治の皆さん方にやっぱり奮起を促して、地区のために頑張っていただけるようにお願いをしたいと思うんですけども、企画の部長さんもひとつよろしくお願いしたいし、半田部長さんもひとつe−まちタクシーの方もそういったことでもし実現可能ならば走らせるようにお願いしたいと思います。よろしくお願いします。


 じゃあ、それでは次に行きます。4点目でございますけども、お仲人作戦はどうなってしまったんだということで、ひとつこれも市長さんにお聞きしたいと思います。もう私もこれも3回も4回も、いや、もっと言ってるかな、同僚議員の中本議員さんもこれについてはしてくれましたね、たしか。そんなことで一昨年の私の質問に市長は、あっ、これは気づかへんだわ、奈良県も兵庫県もあちこちでこういう取り組んでるさかいにひとつ伊賀市もやってみるという話を私、聞きまして、この場で深々とおじぎをしてお礼を申し上げたんが記憶に新しいんでございますけども、その後、当時の福祉健康部長さんより私のとこへわざわざ来ていただきまして、市長よりゴーサインが出たから早速全国の行政のこういった資料を取り寄せて進めるようにするからご期待してくれということでありがたいお話聞きまして、ずっと今までお待ちしてましたけども、何にもありません。何にもございません。市長さん、あと5カ月間あるんですけども、光り輝く市長であるためにもひとつこれぐらいは何とか少し取り組むようにやっていただけたらありがたいんですけども、何かやっぱし取り組めない事情というのは市長さん、あったんですか。


○議長(森岡昭二君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 取り組めない事情って別に私は聞いてないんですが、それぞれの担当部で取り組もうとしたんですが、場合によっちゃあ例えば個人情報とかそういうところでひっかかったんかな。その報告は実は受けてございませんのですが、なぜできなかったんかなと実は私も少し疑問に感じてるわけですが、今日までの取り組みにつきまして担当部の方からお答え申し上げて、もしそういったものがクリアできるんなら大変いい話だというふうに思います。


○議長(森岡昭二君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(山崎猛夫君)


 このお仲人作戦の検討の経過について、ちょっとご報告申し上げたいと思います。


 このことにつきましては、8つの部の課長が15人で構成いたします少子化対策庁内連絡会議で検討行ったところでございます。


 検討に当たりましては、議員おっしゃられましたように奈良県とか兵庫県、茨城県等の県の状況、あるいは宇和島市などの市の状況とか、あるいは2町2村の県外の状況等も調査をいたしまして、そうした資料も踏まえて検討を行ったところでございます。


 そして検討の結果を要約いたしますと、まず1つ目におきまして、市長も先ほどちょっと触れておりましたが、結婚相談を実施するには個人情報の調査を行うことになるので、個人情報の保護や人権への配慮の点でちょっと課題や問題が存在するという点が1つ。


 それと2つ目といたしまして、ちょっと表現が不適切かもわかりませんが、地域のいわゆるお嫁さんの不足に対する危機意識から行われていることが多く、従来の性別役割分担思考から抜け出ていないため男女の対等な関係の構築や価値観の共有という発想がちょっと抜けているんではなかろうかと。


 それから費用対効果の件でございますが、全国事例におきましても追跡調査はちょっと行えないので、成果の把握はできない。


 そうしたことから伊賀市では、それに加えて伊賀市の現状といたしましては若者の社会的・文化的な交流活動が減少してきたように思われ、また結婚したくない意識の若者がふえて若者の結婚観が変化しているので、アンケート調査等で若者の意識を把握して伊賀市のまちづくり施策を行う中でサークル活動や交流活動が活発化・活性化するような支援を行うことがベターと違うんか、こういった結論に達したところでございまして、こうした状況等も踏まえまして本年度に市内の20代から30歳代の市民の方約1,000人を対象に家庭生活に関する意識調査を実施をいたしまして、その結果を踏まえまして平成21年度に策定を予定いたしております伊賀市次世代育成支援対策行動計画の後期計画に反映してまいりたいと存じますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。


○議長(森岡昭二君)


 岩田佐俊君。


○13番(岩田佐俊君)


 この制度を活用してこうした事業をされている県とか市町村の方々は、個人情報を無視をしてるんでしょうかね。私、個人情報を無視してると思いませんよ。これはやっぱり個人情報が大事だからこそ私は行政が取り組む必要があると思ってるんです、逆に言うたら。これを怖がってたら何もできませんよね。少子化対策課ってありますよね。この少子化対策の原点というのは、やっぱり結婚やないですかね。これをやっぱり取り組まないで少子化対策云々というのは絵にかいたもちにしか私は見えないんですけども。


 余談ですけど、この間、三重県に駐屯してる自衛隊の幹部の方とお話しする機会がございまして、その中で久居駐屯地には400名、笠取山の駐屯地には90名、白山の駐屯地には100名の独身の方がいるそうでございまして、ちょっと議員さん、済まんけど、市長さんにお願いしといてくれんかなと。嫁さんをひとつ探したいねんけども、こんだけ独身がいんのやけども、国防を論ずる前にこれを何とかせないかんと私は思っとるって、3つの隊長さんがそうおっしゃってるんですよね。それどこやないのや。伊賀市もこれはもう大変な問題ですので、そんなん人のこと構ってませんわって話ししたんですけども、これも私せっかく住民自治協議会38あるんですから、そこで責任者の方1人ぐらい置いていただいて、これ宇和島方式ですけども、きちっとした人権の管理をされまして、そうした地分たちの地区にいる方を地区同士が横のつながりを持ってやるといった方式をやっぱりこの住民自治協の活動の一環としてこれ取り組んでいただいたらまだまだこれ住民自治協議会の役目としては大きく値打ちがあることじゃないんかと。まるで本当に自分たちの村のことですから、村のやっぱし若い人のためにやっていただきたい。


 先ほどから20歳から40歳って、これ違いますで。20歳から40歳代まで、49歳ぐらいまでしてます。先ほどの東国原知事の宮崎県が台湾で直行便の就航があったんで、お見合いツアーですか、出会いツアー何とかで18名ずつの男女が行かれまして、3割ということは6名ずつですが、6組のカップルがとりあえずおつき合いしようかとなったわけでございまして、今度は韓国でも行こうかなんてことやってましたけど、個人情報がどうのこうの、怖いとか、人権がどうのこうのって、それは確かに大事です。これは無視したらあきませんけど、ここのとこでつまずいてしまったらもうあとは何にもできません。もう幾ら一般質問ここでさせていただいても、これ同じこと言われるからもう次行きませんよね。だからこそ私は行政にやってもらいたい。なおさら主導して住民自治の皆さん方の活動として38の地区で取り組んでいただいたらいいと思うんですけど、市長さん、これもどう思いますか。


○議長(森岡昭二君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 どちらかといえば前のときにもお答え申し上げたんですが、こういった事業展開、今ネットで出会いを何かしてる、そういうのがあるようでして、結構正しいカップルも誕生してるという話も伺っております。あの時代に新天地の方である方がそういう塾というんですか、出会いの場所をやられた方もいらっしゃったんですが、もう今ないようであります。ですから役所が表立ってというよりもむしろ半官半民というんですか、民間と申しますか、そういう場所の方がどちらかというのはこういう事業を展開するのはなじむんだろうというふうに思います。ですからおっしゃいますように自治協議会あたりでこういう取り組みが始まれば、これは非常にいい話だなというふうに感じております。また機会ございましたら、そういう話を自治協さんあたりにさせていただきたいと思います。


○議長(森岡昭二君)


 岩田佐俊君。


○13番(岩田佐俊君)


 ご答弁いただきました。こういった質問を二度とせんでいいようにひとつ行政も取り組んでいただきまして、住民自治協議会あたしの活動もひとつしっかりと支援するようお願いいたしまして私の質問を終わります。


○議長(森岡昭二君)


 これをもって岩田佐俊君の質問を終了します。


 続いて、質問順位第14番 宮?由隆君の質問を許可します。


 宮?由隆君。


            (25番 宮?由隆君登壇)


○25番(宮?由隆君)


 改めておはようございます。


 20年第6回伊賀市市議会において定例会において一般質問を議長のお許しをいただきましたので、させていただきます。


 まず冒頭に、市長の11月からのもう立候補しない表明がされましたけれども、一部市民の方からは昨年来の一連のこと、悪代官が逮捕され、そして12月においては筆頭家老が切腹した。そして当主がこの伊賀城を明け渡すということも地域でささやかれてるんではないかな、こんな思いがするところでございます。


 前段は別として、市長は大変すがすがしい格好で、私も相も変わらず黒い格好でございますけども、市長においてはすがすがしいご答弁をよろしくお願いいたします。


 そして1番目としては自治体財政健全化制度について、2つ目、治水、利水について、3つ目が情報公開と個人情報の守秘義務についての質問でございますけども、登壇の中で2番目から、治水、利水についての質問をさせていただきます。


 この治水、利水、ダム事業ということの中で、昨日は反対とも思える質問がございました。しかしながら、この治水においては岩倉峡、過去の安政の大地震で日本じゅうを激震した大地震の中で岩倉峡で断層が隆起した。そういう中で江戸時代に藤堂五万石に地域の方が要望して、それを壊して伊賀の治水をどうしてくれるんだということで地域が動いた。そして明治に入っても明治政府に対して地域の方々が要望して一部除去されましたけれども、それまでの技術は今の技術と違い及ばず、今の現状高倉、小田、久米、三田などにおいて大変な災害があったことは事実でございます、過去の経緯として。そしてその中で昭和に入り、ダム、河川整備、そして遊水地ということの流れじゃないかな、こんな思いでございます。


 今現在建設を予定されている地域においては、戦前陸軍測地部が極秘の中でコンクリくいが打たれております。そして私が生まれる以前に横道も掘られております。そして当時の建設省が川上ダムに対して伊賀市の地域の治水を守るために国がダム、遊水地、河川事業というなった経緯ではないかな、こんな思いでございます。


 そこで市長にお伺いいたします。この流れにおいて何か間違いがあるのか、そしてこのダム事業についてあと残された期間市長として国に、近畿整備局に、水機構に、県にどういう形で要望を重ねていくのか。


 私たち一部会派でございますけれども、スケジュール上、残念ながら国交省には行かさせていただくことができませんでしたけども、水機構、埼玉にある本社に出向いて青山俊樹理事長、副理事長、その他理事、部長にお会いさせていただきまして、伊賀人の思いを伝えさせていただきました。今後、市としてどのような働きかけをするのか、市長にご答弁を願います。


 以上、壇上での質問終わります。


○議長(森岡昭二君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 旧青山町にダム構想が国の方から示されて以降、特に旧上野といたしましては治水関係で旧青山に大変お世話かけるというふうなこともありまして、もう随分長年にわたって、多分40年ぐらいの歴史があるんかなと思いますが、議会の方でも旧上野市議会と旧青山町議会の議員さんが年に一、二回懇談をしていただいて、この事業を進めていただくように理解をしていただこうという議会筋の行動があったのは私も承知をしておりますが、現在いらっしゃる議員さんでその議連の方に加入されておられた方がおみえかどうかちょっとよくわかりません。最近はそういうこともなくなってきておるわけと思いますが、何を言いたいかと申しますと、行政だけではなくて民間の代表の議員さん方がそういうことで当時の自治体の違う議会の皆様方に懇談を通じて理解をしていただきたいという一種の運動ですね、そういうことが川上地区の皆様方にもご理解をいただきながら今日を迎えてるんではないかというふうに思っております。したがって、行政だけでは力量が知れてるというんですか、住民の声を代表された議会の皆様方のパワー、力というのは大変大きいものがあるだろうというふうに思ってございます。


 それで今日までの木津川上流、とりわけこの上野地区の治水の流れにつきましては、宮?議員おっしゃるような流れで来ているんだろうというふうに思いますが、そもそも明治時代に河川法というのはできてございます。この明治にできた河川法は、治水だけをうたった河川法でございます。昭和に入りまして、河川法改正になりました。この昭和の河川法には、利水というものもうたわれたわけです。それ何かと申しますと、河川の水をくみ上げて上水にするということが昭和に入ってから始まったからです。井戸水がだんだんだんだん使われなくなりまして、使われなくというか枯渇をした状況の中で川の水をくみ上げて飲み水にするという時代に入りましたものですから、これの規制を入れた利水が入りました。先般の平成12年でしたかの河川法の改正では、環境というものが入りまして、流域委員会やとかそういったところで議論をする、こういうふうな河川法の流れもありまして、河川法そのものは非常に歴史が長いわけでありますが、そんなことで河川管理者の責任をこの法律の中にうたってまいりました。というようなことの中で、当初は河川管理者を中心として青山にダムをさせていただきたいというふうなことで今日まで脈々と続いているということでは今日までの歴史には間違いはなかったんだろうというふうに思っておりますので、今後の我々としての動きでありますが、夏ごろに河川管理者が淀川上流の河川の整備計画案を出します。これは案がとれないといけませんので、この案をとるために知事の最終的な意見が必要になってまいります。したがって、三重県知事の意見を反映をした中で整備計画が完成をすれば事業に着手、こういう段取りになっておりますので、同盟会の皆さん方や流域の皆さん方、特に直接関係のあります利水の関係の方、川上の方、そして下流の神戸地区を中心とする方、さらに現在未給水地域の方、そして遊水地の方、そういったこのダム事業、要するに木津川上流に関係のある方々が促進の期成同盟会をつくってくれておりますので、この同盟会の動きも国の動きを早くしておりますから、同盟会の皆さん方とも、また議会の皆さん方とも一緒になって我々行政として一日も早い着工に向けて努力をしてまいりたいと思います。


○議長(森岡昭二君)


 宮?由隆君。


○25番(宮?由隆君)


 答弁ありがとうございます。


 流れとしては、やはり治水を守るためには、岩倉峡の隆起したとこが川幅が狭くなって、そして遊水地に、上野地区に対して災害なりが起きてくる。今後、日本の気象庁の中でも熱帯低気圧が巨大化すると報道もされておりますし、その中でこの青山地区におけるダム事業、そして遊水地においても本来遊水地の中で農地があること自体がおかしい。農地を守るためにも、やはり川上ダムが必要じゃないかな、そんな思いでございます。三重県知事が知事会の中でこのダムを認められないならば国に対してダムを、岩倉峡を爆発する、こんなことも新聞などで一部載っているようでございます。流域委員会の皆さん方がもし岩倉峡を云々なったら下流がどうなるか、下流の財源はどうなるのか、こんなことも言われておりますけれども、我々青山は、青山の下流、伊賀の下流、そして岩倉峡以内の下流、広域的な考えで川上の地区の皆さんが決断をなされて、平成8年に、現在に至ったという思いでございます。


 一つご報告させていただきますのは、木津川と宇治川、桂川合流点、その地域に巨椋池地域、過去においてはここは池でございました。安土桃山時代に豊臣秀吉が築城して、そこを発展させるために今そこ農地を開墾した。そういう中でいろいろ水害があった。そしてそこには排水場とかいう施設が設けられておる。今でいいましたら京都の宇治市、そして久御山町、京都一部の伏見区のとこに池があって、それらを地域を守るために堰堤、堤防ですね、築いた。過去の歴史の中で太閤堤とか今現在の大和街道、24号線地域の中でそういう事業が行われた。そしてそこには今現在は24号線のバイパス、大久保バイパス、そして滋賀県から来る高速、京滋バイパス、そしていろんな高速道路がそこで建設されようとしております。その地域の中で昭和の中で大きな事業が行われてる。そこを池を埋め立てて、昭和の初期に8年から18年にかけて、そういう地域に大きな影響を及ぼすだろうと、そんなことが多々ある。その中で淀川の流域委員会は、そういうことも示しているのかいないのか。歴史上の経緯を見て、淀川流域委員会が、そして地元の意見を聞いてるんか。我々はそうは思わない。京都の一流ホテルで、耐震化のされたホテルで冷暖房完備の中で1時間8,000円の日当で今まで23億。できるなら現地に来て河川で、テントの中でそういう会議をやっていただきたい。現場を見て、そして現場の意見を聞いた中でダムがむだならむだだと言っていただきたい。しかしながら、我々は、旧青山町、青山議会、そして川上の皆さん苦渋の選択でこのダム事業を受け入れた、そういう経緯でございます。今後、行政におかれましても、やはり地域の意見をもう少し流域委員会と違う立場で、現場の立場で意見を述べていただいて、この現状を河川地方整備局、そして国交省、水機構に意見を述べていただいて今後の、市長、残された期間でございますけども、活躍されることをまずお願いすることでございます。


 質問にはなっておりませんけども、今後、市長に対しても、この地域、小田地域って江戸時代に昔ありました小田村、当時水害があって地域を離れた方、北へ行った人は北出、南行った人は南出とか東行ったら東出とか、真ん中に残ったら中居とか、そういう経緯もあるらしいでございます。歴史をひもといていただいたら、そういうことも載っている現状でございます。そういういろんな思いの中でこのダム事業というのは取り組んでいただきたい。


 そして利水においても、この事業において水価の問題もございますけども、我々議会も行政と一丸となって県に要望していかなければならない。会派の活動でございますけども、今後、三重県知事にも議長あてにも要望を出していく、こんな思いでございますけども、市としてもどういう形がいいのか、この利水においても市長のご答弁をいただきたいと思います。


○議長(森岡昭二君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 治水の歴史はおっしゃるとおりでございまして、私も巨椋池のことは若干聞いたことございます。


 流域委員会に対して地域の意見というお話でございましたですが、これもたびたび流域委員会の会議へさっき言いました同盟会の方々が出席をしていただきまして、少し愚痴的に申せば流域委員会の方は自費で、自前で日当なしで会議に出てもうて、さっきの話、委員会の委員さんは非常に単価の高い日当をもらって、同じ会議に出てもえらい違いやという愚痴も出るぐらいたびたび同盟会の方々が流域委員会にも出て、みずからの意見をお述べをいただいております。したがって、そういうことは国の、要するに河川管理者も十分承知をした中で今日を迎えてるというふうにご理解を賜りたいというふうに思います。


 さらに治水歴史の中では、被水いぎょうと申しまして、例えば木興町あたりは村ぐち、一段高いところへ、水のつからないとこへ移転したとか小田の方もそういう歴史の繰り返しを経験されてるということでございまして、近々ではこの28年の災害におきまして現在でも鍵屋の辻のところに軒下まで水がつかった跡が残っております。ですからそんな状況の治水というのは歴史が繰り返されているわけですから、早くダムを完成してほしい、こういうことでございます。


 さらに利水につきましてもご発言をいただきました。当時の青山に対して国、県が中心になりましてこのダム建設について中心的に働きかけていたというふうな経過でございまして、したがって、青山がこのダムを受け入れるにつきましては水価についても考慮に入れるというふうな三重県知事との約束事もありまして、伊賀市といたしましてもそのことにつきましては引き継いでいるということでありますので、問題は水価の話になってこうと思いますが、県挙げての事業、当時の青山として三重県と国に対して協力した事業というふうな受けとめ方でございますが、合併いたしましたものですから、伊賀市として県と国に協力をするダム事業という位置づけでございます。


○議長(森岡昭二君)


 宮?由隆君。


○25番(宮?由隆君)


 当時青山町時代でございますけども、我々受け入れたのは基本的に水特法に基づいて国の事業22事業、まだ75パーセント、そして県単事業が三十五、六パーセント、そして治山事業、県の支援事業でございますけども、これにおいても70パーセント台かな。今後着々と計画どおりに進めていただくことを県に対して、市に対してもお願いするところでございます。経済情勢が変わった中で本来なら16年度にダムが完成されてるはずです。そういう事業はもう終わってるはずですけども、よろしくお願いいたします。


 その中で遊水地にやはり農地が入ってる。ここも大変な日本全国の中の遊水地で農地が入っている、河川法とかいろんな法律の中で決まった中で他の地域でもこういう遊水地に農地が入ってるというとこがあるのかないのか、わかる範囲でご答弁いただきたいのと、過日国会議員とNPOの団体が衆議院の第二議員会館でシンポが、そういう話し合いが行われた。亀井静香国民新党代表とか民主党の前党首とか、この亀井静香国民新党代表、当時建設大臣のときに青山町議会はこのダムで陳情もお願いも要望も行っております。そのときはいい返事でした。今もさほど強烈な批判的な内容は載っておりませんけども、こういう経緯もございます。ましてやダムありきでいいのかとか、いろんな経緯の中でダムができた。青山は苦渋の選択をした。地域の下流のため、伊賀市を越えた下流のため、淀川、水の都大阪に爆発して水を送ったらいいんですよね、それやったら。単純なことです。それで伊賀地域が安全・安心で農地も遊水地じゃなくして済でるよと。例えば木津川と宇治川、桂川のとこも桃山時代からいろいろとなされたけども、単純な話そこは外所のことですよ。しかしながら、我々は、すべてを把握した中で苦渋の選択したということを市長、忘れずに今後も市長としての職務を全うしていただきたい、こんな思いでございます。


 続いて、2つ目の質問に入らせていただきます。自治体財政健全化制度についてでございますけども、昨日も同僚議員の方から質問がございました。あえて細かいこの法においては質問はしませんけれども、この制度は4つですわね。実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債比率、将来負担比率。昨日の答弁の中で実質赤字比率は、うちは黒字ですと、そういう答弁なされた。ということは事業してないという感覚にもとらわれる。ある程度の赤字、市民の要望にこたえてすることが大事。赤字はいいと言ってるんじゃないですよ。そしたら伊賀の地域の今地域が輝くとかひとが輝く、今合併してよかったという住民、市民がおられるんですか。福祉事業を各町村でやった事業を切り、そして黒字黒字といって、意味がわからない。そしてこの比率において、やっぱりそういう比率出すのは伊賀市単独で住民満足度比率って一遍アンケートとったらどうですか。これ加えて。


 合併の中に前の財政、今、市長が、合併してもう4年目になりますけれども、地域懇談会で起債が583億だと。全体的な一般会計の。全体から見たら923億ある。企業会計、特別会計を含めて。そういうこともなかなか市民の方々に情報を発していない。ましてや本年度においては57億起債が、返済が57億で、利息含めて67億でしょう。そして将来負担も今後ますます事業が、また大型事業が入ってくる。駅前開発にしても合併を取り込んでの事業。我々青山町時代に大きな事業、小学校建設事業、積立基金、目的基金を持って一般財源として多く残して、そして起債をしていく、そういう手法で来ました。これは合併債を当てにした事業ですわね。どうして、上野市時代からこういう事業計画あった。そうしたら上野市時代に基金積み立てして積んでこなかったか。今、将来負担比率に入ってくるわ、これもね。行政は、大きな事業をするときには、財政を揺るがすような事業するときには、やはり目的基金をつくっていく。借金して健全ですよというよりもかたくかたくそういう事業を行っていく。


 合併前においても住民自治協議会、各地区につくりました。区長会との関係がはっきりしないまま今まで動いてる。これにおいても市民代表の方が今現在地区委員として二足のわらじ、そしてわらじの中で草履も足袋も革靴も履いてる、これが現状でしょう。今、くしくも名張市が取り組んでいる行政と自治会のあり方、まちづくり委員会のあり方、今事業として進めている、中身ははっきり言いませんよ。もう行政の方がわかってると思います。これが本来の自治協議会と区長会、合併前の本来の目的だったはずです。二足のわらじの方がいるから何年も何年も地区委員して、地域、民間が開けていない。だからそういう行政として、市長としても決断できない。最初の目的は、今、名張がやってる事業そのとおりですよ。他の地域の市でもそういうことを今後取り組んでいこうとしてるんですよ。伊賀市としても今後どういう形の中でこれらについて進めていくのか、答弁できましたら答弁お願いしたいと思います。


○議長(森岡昭二君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 先ほどのご質問でご答弁をお求めになられなかったんですが、遊水地が農地ということ全国であるのかというご質問がありましたんですが、たしか1カ所東北の方にあるということを、私は見たことないんですが、記憶では今地震のいった一関かあの辺で1カ所あるという話を聞いたことがございます。


 それから次のご質問でございますが、財政の問題でして、一般会計しか地区懇では説明をできる時間的なゆとりもございませんですから、一般会計を中心にして説明をしてまいりました。おっしゃりますように、一般会計で583億円の起債残高が残っておりますが、これの交付税措置が280億ぐらいございますので、実際の償還額はその分を差っ引いたお金の償還額プラス利息やと、こういうことになるわけです。


 そういった状況の中でことしで、たびたび申し上げますが、421.8億円の一般会計予算の中で61億円の投資的経費を見込んでおります。したがって、事業何にもできないかということではなくって、ソフト事業の例えば福祉の関係とかなんとかは、これは国県市と三者一体の事業になっておりますから、これは法律その他制度に基づいてやる事務事業でございますので、それの市の持ち出し分としては一定必要でありますが、そうではなくて市の政策によって投資をしていく経費が60億余りでございますので、その分でもって諸事業を展開をしていくということでございますので、その辺のところはひとつご理解をいただきたいと思います。


 ただ、例えば駅前再開発その他大事業につきまして目的基金を持ってんのかというお話でございますが、これは持っておりません。伊賀市で全体、どこで今後、例えば大型の道路事業をやろうとしたって、その目的基金というのは実はございません。学校の基金もありません。唯一あるとするなら新芭蕉会館の建設基金は、これは旧上野時代から、8億弱だろうと思いますが、残っておりますが、その他の事業に充当する目的基金というのは今日ありませんですが、地区懇でも申し上げましたように国の予算編成方針と地方の予算の編成のあり方違いますものですから、地方は1年間にどれだけお金が入ってくるかということをまず積算して、その中でどんな事務事業を展開するのかということを刻んでいくんですが、国は逆に言えば1年間にどれだけのお金が要るんだというふうなことからまず入っていきますから、財源は後からくっついて議論をするという方式ですが、地方はそうでなくて財源をまずは議論してから事務事業を積み上げていくという方式でありますので、その辺のこともありますので、そんな財源のめどのない事業というのが地方は展開することができないという仕組みでございますので、その辺のこともご理解を賜れればというふうに思います。


○議長(森岡昭二君)


 財政課長。


            (財政課長 西堀 薫君登壇)


○財政課長(西堀 薫君)


 失礼いたします。ちょっと補足だけで答弁をさせていただきたいと思います。


 昨日の4つの指標なんですけれども、あの指標のうちの一つでも、きのう申し上げた基準値を超えますと財政健全化のまず計画をつくらなくてはならないというふうなことで、それでもって赤字解消に向かって進んでいかなくてはならないというふうな背景があるもんですから、私どもの方としましては赤字を決算するというのはちょっとかなり厳しいなというふうに考えております。


 それからもう一つ、ご質問がございました。近隣の町村のお話なんですけれども、多分包括的な補助金によるまちづくりのことをおっしゃっておられるのかなと私は理解したんですけれども、私どもの方も行政改革大綱、これの前期と後期のちょうど今入れかわりの時期でございまして、前期の部分で補助金を17年度の予算に対して20年度の予算は30パーセントカットするという前期で計画を立ててあったんですけども、それが達成いたしまして、そのかわりと申しますか、議員ご指摘のとおりいろんな団体からもうこれ以上補助金をカットするのは耐えられないですよというような陳情が直接財政課の方に届いております。我々そうとはいえ、この議会でも問題になっておりますとおり、将来普通交付税あるいはそういったものがどんどん下がってくる。じゃあどうするんだというふうな話で、補助金とかそういったものを予算規模を縮小していく、そういう方向には向かわなくてはならないので、それはどうするかということで、まさに今包括的な補助金にちょっと目をつけて勉強会をスタートしたところでございます。今現在は、どういう補助金、いろんな補助メニューがあるんですけれども、それが包括的な補助金になじむかどうかですね、それのリストアップをいたしております。7月になりましたら私どもの課と、それから企画、あるいは生活環境部ですね、自治協を束ねております、それから行革も含めてなんですけど、先進地の視察に行こうとしている。これは行政の担当者レベルでございまして、それがどっちの方向へ行くのかもまだはっきりしておりませんけども、そういう動きはさせていただいております。


○議長(森岡昭二君)


 宮?由隆君。


○25番(宮?由隆君)


 補助金30パーセントカット達成した。それは後でまた質問させていただきますけど、本来は住民自治協議会と区長会の関係、これはもう住民基本条例でうたわれてるんですね、ある意味で。その中で本来はもう少し早く取り組むべきじゃないんかな、そんな思いがするとこでございます。今後、先進地を視察して住民自治基本条例をうまく遵守するような形の中で進めていっていただきたい、こんな思いでございます。


 ここでこの指標、国が出された法律の中で将来負担比率、三セクとかいろんなものを含めて、これは一番問題は債務負担保証や損失保証などの制度、伊賀市としては債務負担行為しておりますわね、いろんなとこに。例えばしてるとこもありゃあ今後、伊賀市、今までの考え方は親方日の丸感覚でやっておる。指定管理においても。やはり民間の力を入れて独自で本来はその施設の市としてはこんだけの財源ですよ。あとはこうこうこうしてください。今後、市の負担も減らしていくということが本来の指定管理制度の目的である。また、いろんな伊賀鉄道においても出資金でございますけども、赤字出たら、これはおのずから何ぼか負担していかなければならない、こんなことが多々ある、いろんなことが。再度そういう債務負担行為においても洗い直しをしていただいて、しなくてもいい債務負担行為もあるかもわからない。あえて言わないけど、知ってます、それは。それは行政が考えることであって、またしていなかったら今後また質問、一般質問、また予算のときにお聞きいたします。今後、将来負担比率、これは大きな問題に将来において、ここで我々の時代に解決すべきか、また子供たち、子孫にその借金を残すかだけの話で、やはり我々は今の事業をやったことに対してある程度責任ある形の中で審議もして、予算においても賛成する、反対すると。


 補助金でございますけども、すべてカット30パーセントじゃなくして、本来なら成果結果を見て、事業報告を見て、そして補助金出していく。継続的に出すんじゃなくして。それは監査委員が指摘していることで、これこの4つの指標出たとき大変監査委員の仕事がふえると。今の監査委員制度、2名ですわね。議員選出、そして一般からの監査委員、本当に2名で適正に本年度から9月の決算議会において監査委員がこの指標、これ法律になってますわね、この形でいけるかいけないのか。もしこれが出たとき、外部監査という制度もある、ここ載ってます、この制度出たときに、法律つくったときにこの監査委員制度で本当に監査できるのか。法律が決まったんですよ。新たに1度すべてにおいて監査していく、そういう組織的になっていない。このことにおいて市長はどのようなご見解。今この監査委員制度2名で、今3名でもよろしいね。それから外部監査とかできるんですよね。各自治体によって。2,000万かかる、何千万かかるとか言われておりますけども、その成果が3,000万、5,000万以上に出たらいいんじゃないですか。もし何にもなかったらそれで結構なことですよ。また普通の監査制度に戻して、1度外部監査制度、基本条例にも載ってるんですよね、これ、このことについてご答弁をよろしくお願いします。


○議長(森岡昭二君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 自治基本条例に基づく外部監査制度につきまして導入を実は伊賀市誕生後、検討してまいりましたんですが、過日もご質問にお答えいたしましたように非常に高額な費用を要するのと、どれだけの効果があるのかというようなことで現在のところちゅうちょをしてるというふうな状況でありまして、このことについて4年たったら条例も見直すということになってございます。ほかの部分も含めてですが、もう4年目に来年から入るわけでございまして、来年以降の自治基本条例につきましても見直しの検討をする時期に入っておりますが、その中で監査委員制度をこのまま条例にうたい込んでいくのか、あるいは削り込んでいくのかということも検討を重ねて、議会の皆様方のまたご意見も含めて具体的にご意見を聞かせてもらうような機会を設けていく予定をいたしております。


○議長(森岡昭二君)


 宮?由隆君。


○25番(宮?由隆君)


 この制度については北海道の夕張のような野放し的な財政運営が発端で、財政情報の開示が不十分である、早期是正措置がない、債務残高の把握ができない、財政指数が一般会計とかそういうとこで目が行っていることからいろんなこういう国の制度ができた。そしたら今度は、いろんなとこの会計を監査しなければならない。例えば三セクとか違う団体とか、この法律が決まってますね。新たに広がりましたよね、監査する内容が。この中で本当に十二分な監査ができるかというと私としては不安だな、こんな思いでございますので、今後考慮をよろしくお願いいたします。


 この制度の中で一部、本来これは4つ連結してるもんでございますけれども、例えば会計が悪化するということの中で病院会計とか国保会計、これはもう費用対効果は望めない。ある程度財源として赤字も覚悟して、行政としては市民の生命、身体を守るためにはそういうことはございますけれども、この是正措置として国としてはそういう会計において、事業においてこれだけで、このことで例えば伊賀の市民を守るために病院を我々議会においても病院の新たにつくったらどうかとか、いろんな指摘もございました。これは国に対してその一つのことにおいてはこの法律としては機能していかないのか、今後、国にも聞いていただきたい。例えばきのうの質問の中で輪番制の問題でいろんな問題が指摘された。消防の広域化、病院の広域化考える、伊賀の地内で、そういうことも一応国に問いかけていただきたい。この病院会計とか企業会計とか国保会計は、これはもう先ほども言わせていただきましたけども、費用対効果望めない。この病院会計、じゃあ今後のかなりの課題になってくる。そして医師不足になってくる。看護婦不足と。その中で広域行政でやっていく、一つの病院を。そしてそこに対して医者が集まるという、いい病院をつくっていくと。例えば大きな方々が、もう特定疾患とか難病とかいろんな方がおられます、その人たちに対してもいい病院づくりのためには財政としてこういうことができないのか、よろしくお願いいたします。我々も例えば名張市と病院において議員間で中で何かの会をつくって進めていきたい。それには我々議会としては予算持っていません。行政が予算を握ってる。国との話し合い。我々議員は議員として、やはり伊賀市のための医療はどうすべきかということを考えていきたいという思いでございますので、よろしくお願いいたします。これに何か答弁あったら、まずよろしくお願いします。


○議長(森岡昭二君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 伊賀市の場合は、一般普通会計も赤字ではありませんし、連結も現在のところは赤字ではございません。一番心配なのは、連結で特別会計と企業会計が入ってまいります。特別会計、企業会計の中には、将来の水道、それから企業会計、病院、そして現在は特別会計でありますけども、集落排水を含む下水ですね、ここのところが将来の言ってみれば非常に心配な部分でございます。それぞれが市民負担の伴うものでありますが、市民負担を求めなければ一般会計からお金を出していく、赤字補てんをする、こういう仕組みになっておりますので、将来的には日本じゅう言われております病院と下水道の会計につきましては地方の自治体を将来圧迫するという、これはもう定説でございますが、その辺のところは課題になってこようと思いますので、その辺のところと住民負担との関係が今後の将来問題として議論をしていただかなければならない部分である。そういうこともありますものですから国の方は2本目の柱として連結赤字という矢印を企業会計と特別会計までほり込んだ、こういう状況でございます。


○議長(森岡昭二君)


 宮?由隆君。


○25番(宮?由隆君)


 それでは、3つ目の情報公開と個人情報の守秘義務についての質問とさせていただきます。


 きょうは選管の委員長にご出席いただきました。過日、17年度の議会議員選挙、この公費負担手続について私も情報公開したとこでございます。公費負担手続、一般運送契約、そしてその他の契約、自動車借り入れ契約、そして燃料供給の契約において情報公開させていただきました、30数名の方の。


 そこでお伺いいたします。この公費負担手続の中で選挙前に説明会がございました、阿山で。私も聞いております。選挙カーは1台のみ、燃料は。その中でこの制度の中で手続の中で、最初に燃料購入の契約、選管に確認申請を出す。そして確認書の交付の日はいつであるのか、確認書をいただいて、それを業者に渡す日はいつであるのか、そして証明書の提出の日はいつであるのか、ご答弁よろしくお願いします。


○議長(森岡昭二君)


 選挙管理委員長。


          (選挙管理委員長 西浦喜憲君登壇)


○選挙管理委員長(西浦喜憲君)


 失礼いたします。ただいま宮?議員さんから私ども委員会に対しての情報公開と個人情報の守秘義務についてということでお尋ねがございまして、平成17年の3月に執行いたしました伊賀市議会議員選挙において燃料費の公費負担の返納が……。


○25番(宮?由隆君)


 そんなこと聞いてへんわ。


○選挙管理委員長(西浦喜憲君)


 燃料の記載例の日付が平成17年3月20日に印刷されたことについて、公費負担の手続は選挙管理委員会候補者、契約業者と、そして伊賀市との間で各種届け出、契約書、説明書、請求書の書面のやりとりがされます。議員さんのご指摘の候補者が証明する選挙運動用自動車使用証明書(燃料)につきましては、次のとおり燃料を使用するものであると証明しますと記載され、日付は公示の日から記載された例となっておりまして、その判断、告示の日を記載したものでございます。


 説明不足でありますが、あと書記長の方から説明させていただきます。


○議長(森岡昭二君)


 宮?由隆君。


○25番(宮?由隆君)


 事前に選管に対しても私、委員長に出席いただきたいと。私聞いたのは、いつの日かだけの話ですよ。3月20日なら20日、27日なら27日答えていただきたいだけで、時間がどんどんどんどん過ぎていく。しっかり答弁していただきたい。そしてこの申請の日はいつですんか、はっきりその日だけ答えていただいたら結構です。


○議長(森岡昭二君)


 総務部次長。


           (総務部次長 森岡良夫君登壇)


○総務部次長(森岡良夫君)


 失礼いたします。選挙運動用自動車使用証明書の記載例の日付につきましては、平成17年3月20日に印刷をされておりました。以上でございます。


○議長(森岡昭二君)


 宮?由隆君。


○25番(宮?由隆君)


 印刷が云々と違うて燃料の選管に対して我々候補者が確認申請をとる日はいつですか、そして確認申請の交付をいただくのはいつですか、そしてその確認申請を業者に持っていくのかいつですか、証明書をつけて持っていくのはいつですかって。3月20日ですよ、手続では。県と他の市町村とそこで違いがあった。これ伊賀市独自の日付ですよ。そのときに3月20日に我々は確認申請をいただいて、選管からもうたのと3月20日に証明書つけて、そしてその他もろもろの書類を業者に渡すんですよ。そして業者が選管に請求する、システムがそうなってるんですよ、この手続では。そういうことですよ。平成17年執行やて、伊賀市議会議員選挙公費の負担手続。


 その中でもいろいろ私が情報公開求めた。いろんな方がおった。例えば1業者、同じ業者で入れていながらガソリンの単価が違う、軽四でありながら56リッター、いろいろあった。新聞にもそう書かれている。問題だ。そこで3人の名前がどうして出たんだ。これを私は聞きたかった。もう時間がございません。言いたいこと言います、これから。


 例えば情報公開で車両の借り入れ、レンタル、これにおいても情報公開では借り入れた方の名前が載っていない。その人は候補者が出した。候補者が借りた。載っていない。例えば議員が通常毎日載ってる車を借り入れたらどうなるんですか。そういう選管としてチェックしてるんですか。我々は、選管に皆言われてるんですよ、この手続の中では。ガソリンスタンドが間違うた請求で我々責任かぶってくるんですよ。知らず知らずのうちに。例えばある新聞社が情報公開求めて、電話1社だけかかってきましたわ。えっと言うた。これ自分の車両ですって。一切随行者に使っていない。違う情報がどんどんどんどん流れていくんですよ。選管がはっきりしないから、委員長。


 いろんな問題があるんですよ。選管のチェック今後どうするんですか。ことしは市長選、来年は議員選挙。そして削るとこは期日前投票削っていく。青山地区においては3日間になったとか、各町村は。ちゃんとしたチェックをして、そういうとこに投票率上げるために期日前投票もちゃんと取り入れてやっていくのが選管でしょう。一体選管の職務として考えてるんですか、ちゃんと。中立公平に選挙投票率上げる、候補者を待つだけじゃなくして。委員長、答えてください、一遍。


○議長(森岡昭二君)


 選挙管理委員長。


○選挙管理委員長(西浦喜憲君)


 今おっしゃること本当に身にしみております。事務局と精いっぱい公選法に基づいた処理によって、また皆さん方の要望に応じるよう努力していきたいと思いますので、ひとつよろしくお願いいたしたいと思います。


○議長(森岡昭二君)


 宮?由隆君。


○25番(宮?由隆君)


 私も議員以外の職務として整備士の免許持ってました、2級のディーゼルもガソリンも、その中で1車両がどのぐらいガソリンが要るかいうことぐらいわかりますよ。ちゃんとしたチェック体制を整えていただきたい。そしてちゃんとした形の中で選挙の投票率上げる施策を打っていただきたいことを最後の言葉として、私の一般質問終わります。


○議長(森岡昭二君)


 これをもって宮?由隆君の質問を終了します。


 会議の途中ですが、ごさんのため午後1時15分まで休憩いたします。


            (午後 0時00分 休憩)


             ─────────────


            (午後 1時15分 再開)


○議長(森岡昭二君)


 休憩前に引き続き会議を再開します。


 続いて、質問順位第15番 本村幸四郎君の質問を許可します。


 本村幸四郎君。


            (33番 本村幸四郎君登壇)


○33番(本村幸四郎君)


 ただいま議長より質問の許可をいただきましたので、通告に従い質問をさせていただきます。


 まず質問もきょうで終わりでございますけれども、市長さんにおかれては勇退の所信表明をされて、私も聞いていながら、私も市長さんよりちょっと4年少ないんですけど、長い三十四、五年の中のおつき合いであったんですけども、私どもも、私自身ももうもはや賞味期限を迎える目の前で、市長さんの心境というのも複雑な、どういう心境かなという話をいたしてるところでございますが、時間もございませんので、単刀直入にお尋ねをし、また自席の方から、4つ項目は通告しておりますけども、3つだけは壇上において、後から4つ目においては自席において行いたいと思います。


 まず通告にもございますけれども、人にはそれぞれのやはり能力なり自分の努力というものはあり、それに対する評価も人それぞれであっていいわけでございますけども、私、3月の議会にもそういうような趣旨をちょっとお尋ねしたことがあるんですけれども、伊賀市の初代市長、もう合併という形については日本で少なからず議会議員が主導で合併を進めてきたのは伊賀市だけだと私は聞いておったわけでございますが、そういうふうな中でようやく合併をし、初代市長としてこの4年間頑張っていただいたわけでございますけれども、市長さんとしてこの4年間の一つの自分はこれだけは満足したというようなもんがどんなもんであられるのかというのをちょっとお尋ねをしておきたいのと、何ぼやってもこれでよしというものでもないわけでございますので、市長さんとしてこれはひとつ積み残したな、これだけはもうちょっと頑張っときゃよかったなといいますか、積み残した部分と自信を持って残されるやったという部分と課題として残ったなというような点についてお尋ねをしておきたいと思います。


 それと2番目に、後継市長に何を期待されますかとしておりますが、これにつきましてはいろいろ過日の新聞報道等もあるんですけれども、市長さんが副市長さんに打診をされたと新聞等では報道されておりますけれども、いつごろ、そういう打診されたとするならばどういう期待を持ってされたのか、その点を市長さんにお尋ねをしておきたいと思います。


 それと今度は副市長さんにもお尋ねをしておきたいんですけれども、そのことについてされた感想はいかがなもんかという点について副市長さんにもお尋ねをしておきたいと思います。


 それと駅前ビルの件でございますけれども、これについてはいろいろ賛否両論あるんですけども、過日、おとついですか、私、自転車でふれあい広場にチャーチル展を見に行ってたら、あそこの通りの人たちと二、三人の方々が寄ってきていろいろお話ある中で、あれはもう見直しきかないんですか、このままいくんですかというお話で、いろいろ意見ございますけど、今のところはなと、こう言っておりましたら、これだけはぜひとも市長さんの現職のうちに聞いといてくれというお話でございまして、これは56億もの投資をして果たして、年間ランニングコストが6,000万と言われてるが、これは費用対効果で本当にそれ自信があるのかどうかというのを一つ聞いてくれということと、今のこのなにはこのまま変更はきかないのかと。いろんな角度から私たち耳にするんですけども、議会の承認を得て行政が進めるところですからと言ってますけれども、少なくても地下駐車場というのまでこの伊賀の地につくって、そういうもんをつくらなきゃならないのか、こういう点は何としても納得がいかないという声で、これもテレビで見とくからぜひとも市長さんに聞いといてくれというお話でございましたので、1回私も市民の代表として市民のそういう質問であるので、お尋ねしておきましょうという形で聞いたところでございます。そういうような点でございますので、先ほどお尋ねしました点にお尋ねをしまして、次の件につきましては自席の方からまた分けて質問をしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(森岡昭二君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 お答え申し上げたいと思います。


 まず1点目の合併初代市長とし自信持って残したこと、また課題として残ることは何かというお尋ねでございました。


 あっという間に3年半ほど伊賀市が誕生してから経過をいたしました。振り返ってみて3年半と合併に向けて取り組んでいた3年と、随分と合併に向けて取り組んでいた期間が今となって振り返ってみると長く感じておりますが、何といっても1市3町2村が合併、これは私だけの力でございませんが、できたんですが、一つは名張が離脱をされたということについては大変残念に思っております。がしかし、残りの1市3町2村が合併できたということも一つ大変伊賀の将来にとって非常にいいことではないかというふうに思わせていただきます。


 そして合併後、皆さん議会のご協力やとかいろんなこともあって一定総合計画ができて、全国でも珍しい住民自治協議会をうたった、あるいは議会のあり方をうたった、もちろん行政のあり方をうたったのは当たり前ですが、最高規範と言われるような一つの自治基本条例ができたということにつきましては、この自治基本条例を基本に今後、伊賀市が建設されていけば私は、今のとこまだなかなか浸透してないかもわかりませんが、将来は非常にいい地方のまちというんですか、都市になっていくというふうに感じております。


 そんな中で早く感じたというのは、これは英さんのご質問にもございましたように、選挙の前に申し上げてた57本のお約束がありまして、そのうち既に完成しておりますのが37本、それから継続中が16本、公約どおり実施されていない事業が4本、こういう内訳になっているんでありますが、既にでき上がったものはほとんどが将来計画にかかわる計画書とかでございますから、この間もちょっと申し上げましたように、これはそれぞれ議決をいただいてるもの、もしくは議決をいただかなくても議会に事前に説明をさせていただいて了解をいただいてでき上がった計画書でございます。5年物が大半でありますけれども、これらの計画書に基づいて今後まちづくりがなされていきますから、そういう計画書ができたということにつきましては伊賀市の将来にとっても大変いいことであると私自身は思っておりまして、そういう意味では現在のこの議員の皆さん方と議論の中で生まれてきた、言ってみれば市民の代表の皆さんと我々行政とが一緒になってつくってきた計画書に基づいて将来伊賀市づくりが始まっているわけですから、思い残すことはないというのはそういう意味でございます。ですからそういったことができたということは非常にありがたかったなというふうに思っております。


 2番目に、後継の市長に何を期待されるのかというご質問の中で打診というか、ちょっと時期があんまり定かではないんですが、多分伊賀市が誕生して1年半ぐらいか2年ぐらい経過したころだろうというふうに思います。時々申し上げておりましたから。一番初めに切り出したのは1年半ぐらい前かなという思いがいたしております。いえ、そのときに別に現在の副市長が出馬するとかなんとかって、そんなお話はありませんが、どうですかというお話はさせていただきました。ということはもう当時から伊賀市の市長は1期で私はもう引退するというふうに思ってございましたもんですから、そういうお話をさせていただいておりました。別に出るとも出ないともそんな返事を強要した話でも何でもありませんが、申し上げた事実はございます。


 それから駅前のことでございまして、これは随分長いことかかって今日まで積み上がってきてるということは本村議員さんもご案内のとおりでございまして、事ほどさように都市計画事業というのは私権の制限の伴う事業でありますので、私権の制限ということは、これは強制執行、収用のできる事業であります。したがって、都市計画に基づいて都市計画決定をされてまいりますと、例えば権利の持っていらっしゃる方がどうしてもかなわんといっても、これは強権というのは変な話でありますが、収用をできる事業でありますので、それだけに時間かけて慎重にやってきたということはご理解をいただきたいというふうに思います。この3月の27日に、それぞれ従来の権利をお持ちの方は現在はもう全く権利ございません。ですから事業のものになっているということでございまして、そういう状況の中で残念ながら見直しがきかないというふうな時期になっているということであります。


 ですからこれまでの議論の中で十分時間をかけてるということもご理解をいただきたいというふうに思っておりますし、地下の駐車場、当初の話ではこの理由は大きく2つありまして、一つは、ここへ入居をされます銀行と会議所ですが、これはどうしてもそこへいらっしゃるお客様の駐車場が必要であるという当初の話がございました。


 もう一つは、あそこの地盤、これから発掘調査始まるわけなんですが、地盤の一定の深さまでは地盤がよくないという話がございました。掘り跡かどうかちょっと私詳しいことよくわかりませんが、多分そういう状況の中で、その2つの理由が大きな理由で地下の駐車場という、一つは建物の構造的なもの、一つは権利を持ってる入居者のニーズの問題で地下の駐車場という構想が生まれたというふうに記憶をいたしておりますが、いずれにいたしましても事業費56億ですが、それがすべて行政の費用、こういう話ではございませんでして、それぞれが必要なお金の投資も今後あるわけですし、それから上がってくる収益も今後ありますものですから、費用対効果という部分からいきますと中心市街地活性化計画の中心的事業になっておりますので、そういった意味ではこの城下町の活性化の一つの核事業ということでありますので、長い目で見ていただいて、これをうまく活用して中心市街地の活性化につなげていければというふうに感じております。


○議長(森岡昭二君)


 副市長。


            (副市長 内保博仁君登壇)


○副市長(内保博仁君)


 私の感想ということでございますが、先ほど市長の方からお話ありましたように2年ほど前に市長の方から1度考えてみてはというお話はいただきました。それ以上突っ込んだお話し合いはほとんどいたしておりません。現在もそうですけども、非常に体力、気力とも市長お元気ですので、びっくりしておるというのが今の気持ちでございます。


○議長(森岡昭二君)


 本村幸四郎君。


○33番(本村幸四郎君)


 時間もほかの件でなんでございますけども、市長さんの4年間というか、振り返った感想では、よかった点、私もそういう新しい伊賀市、合併した将来に向けての自治基本条例、私たち議会においては議会基本条例制定したんですけども、この条例でも中でも補完性の原則を導入してやったというのは、いわゆる日本でも非常に先見性があったことで、いいことであったということは共通しているところでございます。


 それで市長は、反省するというか、残したことはないという、これは私とちょっと意見が丸反対、対決する感じでございます。これはそれぞれの所見ですから、それはそれで結構でございますけれども、私は今ここ近年特にいろいろと行政の不祥事等が、いろんな形で事業の推進等については、それはいろんな課題をハード面でやってきたけども、ソフト面的な中で行政の一つの活力か、そういうものにかけての努力がいま一つ残されてるんじゃないかと、私はこう思うんです。きょうの朝日新聞の記事一つ見たっても、これはここであんまし問題にする必要性もございませんけれども、綱紀の粛正というのはもう何回となく今までにも市長の減俸処分というのを何回かやってきたわけや。綱紀の粛正、内部指導の育成ということをおっしゃられてきたと思うんですけれども、きょうのこの新聞なんか見てると言うに及ばずだろうと思うんです。そういうような点でいろんな方々から私にこの問題、きょう新聞で市長なり当事者の見解を聞いといてくれというお話。


 その中でこれ市長の見解はもうそれで結構ですけど、この点についてだけちょっと副市長にお尋ねしておきたいんですけれども、副市長さんはこれでは指摘を受けて返納したという形に新聞にはなってますわな。それと今言いましたようにアルコールというと、これが今言ったようにこういう会議でアルコールを提供したということは反省してると主催者がおっしゃっておりますけれども、準備しとる、そういうもの等が提供されたというのは、恐らく含まれたその中かは副市長さんは知らなかったんだろうと思うんですけれども、この新聞の記事を見て、これについてどういう受けとめ方をされておるのか、その点ちょっと先にお尋ねしておきたいと思います。


○議長(森岡昭二君)


 副市長。


○副市長(内保博仁君)


 けさの朝刊に記事として載ったことに対して議員の皆さん方に大変ご迷惑なり、あるいは不愉快な思いをしていただいたことに対しては大変申しわけなく、深くおわびを申し上げるところでございます。


 この件につきましては、以前からいろんな形で続けられておったというふうに聞かせていただいておりまして、私も初めてこの会議にお呼びをいただいて出席をさせていただいて、結果そういう懇親の場が持たれたということで、2日ほどたってから少し批判の声があるということも私の耳に入ってまいりまして、事実これまでの経過なり今回のことに対してもう少し詳しく状況を聞かせてくれということで担当の方に申し上げて状況を調べましたところ少し費用がかかっておるということも聞かされましたので、出席者全員で処理をするという方針を担当の者に命じまして、現在処理を行ったという状況でございまして、大変ご迷惑かけたということについては深く反省をいたしております。


○議長(森岡昭二君)


 本村幸四郎君。


○33番(本村幸四郎君)


 その点についてはまた後日のいろんな形で、いろいろ疑問点はあるわけでございますけども、次に、市長さんの先ほどの後継の指名をしたというわけじゃないけども、用意をしとけと。6月の6日の新聞ですか、後継、内保副市長に打診という見出し出てますから、新聞社のそういうふうな、その中で以前からそういう打診を受けておったということが新聞に出てたもんですから今お尋ねしたら、2年ほど前か、お二人ともそういう話が出たということを今確認したわけでございます。


 それでそうしますと、片一方のこの間の新聞でしていきますと市長さんは後継、こういうことをするのは今の時世には映らないという、これも新聞報道で結局はなされておりましたので、そういうことをされること、後継、打診は、準備をしとけということと後継指名はしないということはちょっとつじつまが合わないなという感じの声を我々耳にしますもんですから、そこら辺についての市長の見解ちょっとお尋ねしておきたいと思います。


○議長(森岡昭二君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 民主的な時代ですから強制的に指名したから、おまえ必ず行けとか、そんな時代ではないというお話を新聞記者の諸君にしました。だけどあなたどうですかというお尋ねは、これも前に何度かしたんですが、その答えはまだはっきり聞いておりません。したがって、もしそういう決意をされたら一生懸命私は応援をしますということも新聞記者の方に申し上げております。だけど本人さんはその意思を表明されておりませんので、意思を表明されていない間からおまえ無理やりに行け、後継指名なんてそういう話ではないかと思います。ですから今の時代は、あくまでも最終的には本人さんと有権者の方が決める話でありますので、そんな強引な話ではないというふうにご理解をいただければ結構かと思います。


○議長(森岡昭二君)


 本村幸四郎君。


○33番(本村幸四郎君)


 市長のおっしゃるとおりだろうと思います。


 そこで市長も先ほどおっしゃられましたけども、準備をしとけと言った。だけど本人がまだ意思表示をされてないわけですから、だけれども、すれば応援をしたいという話を今もされて、前もそういう新聞記事が出ておったんですけれども、まだ決まらないうちですけども、出られれば応援をしたいという、そこら辺の根拠というのはどういう面を持って、出られなければそれですけど、どういうふうな点で、出られれば応援をしたいというのはどの人でもそうなのか、副市長だからそういうことをおっしゃったのか、そこら辺ちょっとお尋ねしておきたいと思います。


○議長(森岡昭二君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 これもマスコミの方にお答えしたんですが、自分の考え方に合う人が出てこられれば、某ほかの人と比較されてそういう質問をされますから、自分の考え方と合う人が出られるんなら応援しますというお話をさせていただきました。


 それでそのときに内保さんでは、こういう話ですから、内保さんですと合併前に一緒に苦労した仲間でもあるし、総合計画も一緒につくった仲間でもありますから、もし出られるというんならそれは応援しますという話は新聞社にいたしました。


○議長(森岡昭二君)


 本村幸四郎君。


○33番(本村幸四郎君)


 わかりました。


 それで今言われるように市長としては、そういう前からの、合併以前からのつき合いもあるし、ちまたではまた違ういろいろ約束事の延長だとか、いろいろ人は評価しますけど、市長さんとしてはそういうつもりで申し上げられたということは理解しました。


 そこで、そのことにはそれで結構なんですけども、先ほど駅前開発の件につきましてはもう変更は今さらできないと。いろいろ理由は私らもそういう面はもう議決もし、そしてなんもやってきたわけですから、そういう面はわかるんですけども、しかとて今将来的な大きい意味から見れば位置づけの効果があるんだけども、現在駅前56億、メンテナンス年間6,000万とも言われる、こういうふうなことに対しての一つ、今の財政事情、将来事情から見ていくと過剰じゃないかと、縮小、変更はできないかという声を私たちは日常の中でかなり大きく耳にするわけなんで、だけども市長おっしゃられたように現在の中においてはもう今さら変更はできない。これはできないと言えばそれ事実ルール上はそうやけども、いろんな事情で市の財政がどうにもならなくなったとか、滋賀県の何とか知事さんみたいに……(「嘉田」と呼ぶ者あり)嘉田さんかいな。知事さんみたいに新しい市長さんが出てきてそういう変更をされたならば、これは変わらざるを得ないんじゃないかという気もするんですけれども、そういうような点では現在の仕組み、進行上は変えられない。だけども市民の皆さん方ではかなりそういう、あの周辺の方でさえ駐車場と、こんなものを実際考えることおかしいという私に対して切実なるお話を聞いたんですよ。


 そういうような点で今岡市長さんはそうおっしゃられるけども、副市長さんとしちゃどうですか。周辺で私はかなり厳しい声を聞くんですけども、副市長さんも周辺からの出身者ということで、そういうことを耳にされませんか。絶対これは変更不可能と思いますか。これは副市長さんにお尋ねしておきたいと思います。


○議長(森岡昭二君)


 副市長。


○副市長(内保博仁君)


 先ほども市長の方からお話ありましたように、一つの国の補助事業として進んでおりますので、今の段階で変更というのは考えられないという市長のお考えと同じ考え方でおらせていただきます。


○議長(森岡昭二君)


 本村幸四郎君。


○33番(本村幸四郎君)


 そう言わざるを得ないというか、事実そうであろうと思います。わかりました。


 それでは、次の質問に入りたいと思います。次の質問につきましては、通告のとおりでございますけども、皆さん方も今先ほど市長もお話がございましたように時代の変化というのはここ10年来官から民へと、皆中央から地方へという時の変革、改革が進む中において地方分権の先取りとして伊賀市が誕生して、伊賀市が誕生することによって住民サービスの低下、住民の声をいかにして補足していくかということから住民自治協議、なにが生まれたんですな。それに基づいて今進められて、そして私たち議会も住民自治協議会が現在37結成をされ、現在その活動が今動き出して、まだまだいろいろありますけれども、事実として活動が開始されてる中でございます。そういうような中におきまして、行政と住民とが直結してそういう形におけるしていくが望ましい。私どもは、果たしてその中で議会はどうあるべきなのか。住民自治協が発達していくと議会というものの存在が軽視されるんじゃないかと心配の懸念をいたしまして、我が議会といたしましてもいろいろとそういう新しい時代における新しい自治における議会はどうあるべきかということでいろいろと取り組んでまいりました結果、ご承知のとおりにこの伊賀市議会基本条例というのが全国に先駆けで制定をした。そのことについてお手元に配付してありますとおりにいろんな形で専門誌等にも連載され、現在全国1,500人からの方々が視察に、これ空前絶後の現状であることはご承知のとおりでございます。


 そういうような点で来客もあり、いろいろ事務局は、私は本当に皆さん方知ってほしいと思いますのは、この1年間で150、160市の団体が来られて、本当に事務局はてんやわんやと1,500人からの方々が連日この1年間で視察を受けて対応していただいてることに対して本当に申しわけないな、ご苦労さまだなと。だけども事務局の職員は、まちのため、伊賀市のために貢献することだからといって同じメンバーを、職員数をもって本当にやっていただいてることを私は一つはみんな知っていただきたいなということもあってこのなにを提案もしているとこでもございます。


 そういうような中でいろいろ来客されるその中で、この活動、この条例等を見て質問を私ども何回かはその対応をしておるわけでございますけども、その中で出てくるのが一番最後の資料に出てきてると思うんですけども、議会は私たちはどういう形で変わってるのかということを、これも事務局のお願いをして調査をしてみました。そうしましたらご承知の点で内容等にはいろいろありますけども、17年度の会議開催日数は97回、18年度は210回、この19年度は215回という数字が出ておりますが、これは先ほど事務局の方からちょっと訂正を言うてくれと言われたんですけど、この中に広報委員会が2回欠如してるから、2回足して217にしてくれと先ほどちょっと言われたんで、広報委員会があと2回これに加わってるそうですので、217回だそうです。そういうような形で議会の私たちも新しい自治の中を受ける議会として、議員としてどういうあるべきかということを真剣に考え、この議会の基本条例を制定したところでございます。


 そういうような点からしてまいりますと、来客される各議員さん等の質問の中では、議員さんにとっちゃあ大変なことだな、これくらいの仕事をしていくというのは大変なご苦労だなと。よう伊賀市議会の皆さん方はこの決断、反問権だとか議会報告会だとかいろいろのことについて質問をされますが、本当にそういうご判断はすばらしいと賛嘆をいただいておるんですけれども、これくらいの活動をするとなってくると今のような一つの活動費やこれが今までと同じようなことで皆さん方からそれ満足、それでいけるんですかという話をいつも聞かされるところでございます。


 そういうような点がありまして、私どももいろいろと議会における民主主義、審議のコストというものはどうあるべきかということをお尋ねしてるんですけれども、大体私が調べた範囲によりますと地方分権でいわゆる決定権が拡大、自治の拡大する中において、やはり仕事の量に応じて一つの人数と経費はかかっていくというのが社会の流れであります。そういうような点でいきますと、外国でいくならヨーロッパやアメリカというのは予算比率の中に四、五パーセントが民主主義の一つのコストというのが一般的なようであります。国内的にいきますと、大体予算比率、大小にもよりますが、一概に言えませんけども、1パーセントか1.2パーセントというのが全国的な一つの標準であるようでございます。そういう中からしていきますと、我が当市は0.8パーセントというのが実はでございます。名張市と比べていきますならば、我が市は3億4,000万、名張市は2億4,000万という形で、金額的には当市が1億多いわけでございますけども、比率でいきますと名張市の方が1.2パーセント、我が市が0.8パーセントという現状であります。そういうようなことも3月の議会に市長にこれに似たようなお話を申し上げたら、あんまし詳しいことは勉強してないからというお話の答弁が3月議会でございました。


 そういうような点で前置きはそれくらいにしまして、市長にお尋ねしますが、議会の基本条例21条、私たちの議会の21条について市長並びに副市長の一つの見解を、21条についての見解をお尋ねしたいのと、現在の自己決定権が拡大していく中において民主主義の一つのコストというものは、民主主義、議会のコストというものは今の現状で今後もどうか、将来もこの現状に対していかがに考えるかということ、それについて2点市長、副市長の方にお尋ねをして、2回目の質問終わります。


○議長(森岡昭二君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 議会の基本条例をつくられて、政策討論会とかいろんなことをおやりをいただいてることにつきまして深甚の敬意を表したいというふうに思いますし、時代そのものがこういう時代になってきてまして、二元代表制なんていう言葉、昔はなかったことでありますけれども、それだけ議会の責任も一定大きくなってるというふうに思っております。そういった状況の中で民主主義のコストについてどう思うかというお話でございまして、まず基本条例の21条につきましては、これの趣旨は、ちょっと読んでみますと議員報酬の改正に当たって議員が提案する場合は市民の客観的な意見を参考に決定するということが議会の基本条例の中にうたわれております。これは第1項です。第2項には、議員報酬の条例改正議案は市民の直接請求による場合及び市長が提出する場合を除き明確な改正理由の説明を付して法第109条第7項または法〇〇の規定に基づき委員会または議員から提出するものとする、こういう2項から21条は成り立ってまして、基本的に私ども市長と議会は条例の提出権を持ってるということの、それによる執行の状況をうたってる。ただし、両方とも市民の意見を十分聞けというふうなことでございます。それがために報酬審議会条例というのがございまして、これは私たちの特別職も議会の議員さんの歳費等につきましても議論をしていただく市民の代表者による委員会でございます。


 ちなみに前回は、合併以後は平成17年の歳費及び私ども行政の特別職の報酬を審議をしていただいております。そのときには現在の、合併まで議員の報酬は42万3,000円、現在も42万3,000円と。ただし、17年のときはボーナスに変更が出た、こういうことであります。19年にも実は19年用に報酬審議会をお願いをしましたんですが、当時議会の方のご意向も少し今の状態では安いのではないかというような思いがあるように感じましたものですから、19年のときには我々の執行部の特別職しか諮問いたしませんでした。したがって、なぜかといいますと、ちょっと説明しますと、17年のときに市長が97万3,000円、現在92万4,000円で約5万円19年度のときから引き下げております。議員さんについては19も17も同じことでありまして、特別職を引き下げるということになればまた議会の方へも若干影響ある、そういう思いもありましたものですから議会の皆さん方につきましては報酬審議会には提案をしておりません。


 というふうな経過ですが、総体的なコストからいきますと、おっしゃいますように名張市さんが1人当たりのコストはパーセンテージが高いというお話でございますが、予算の規模が全然違いますので、したがって、一般会計の予算が伊賀市のようにでかかったらそらパーセンテージは減ってまいります。もっと言うなら大都市は予算の中の議会費の占めるパーセンテージは非常に低いです。100万都市とかそんなところは。だけど10万都市の類似団体で比較をしてまいりますと市民1人当たりの議員さんのコストは、ちなみに伊賀市で2,622円です、1人当たり。それから10万市民、類似団体でいきますと2,557円ということでありまして、平均よりもちょっと高い、そういう水準になっております。いずれにいたしましても、ちなみにこんなことは余計なことですけど、私、平成5年に旧上野の市長に就任させていただきました。そのときの直前の議員歳費が38万5,000円でした。それで市長の歳費がいきなり99万ありました。それからもう少し上がったりして、現在は92万4,000円ということで、15年かかって7万弱下がってきております。ですから時代はそういう時代になってきてまして、そういうことは一々報酬審議会に審議をゆだねたりなんかして、皆さん方も合併してからボーナスが、月々の歳費変わっておりませんけど、ボーナスが下がっております。ですからそのことがいいのか悪いのかは別にしまして、私も任期来たらやめますし、新しい市長が誕生いたしますし、来年3月になったら議員定数も減った中で新しい議員さんが誕生してまいりますから、その辺で正しい市民の意見を交えた議員さんの歳費とか、あるいは特別職の報酬とか、そういうのを大きく市民を巻き込んでやっていただくのが一番いいのではないかというふうに、今の時点で私はそういうふうに感じてる。決して議会の皆様方が高いというふうには私は思いません。まして市長初め特別職も非常に安くなってるな、こういう感じをいたしております。ですからそれらが連動してみんなの歳費が安くなってるというふうに、仕事の割に安くなってるなという総合的なイメージでございます。


○議長(森岡昭二君)


 副市長。


○副市長(内保博仁君)


 失礼します。私にもお尋ねでございますが、市長と同じ考え方でございまして、市議会の基本条例に市民の客観的な意見を参考にするという規定になっております関係もございまして、市民代表で構成する特別職の報酬等審議会でご議論をいただくことは重要なことだと、こんなふうに思わせていただきます。


○議長(森岡昭二君)


 本村幸四郎君。


○33番(本村幸四郎君)


 市長なり副市長の見解はそれで結構なんですけれども、私はなぜこういうことをここで申し上げてるかと申しますと、市長おっしゃられるように分権自治が、自己決定権が拡大していく、そういうような中において私は議員の1人の報酬が高い安いじゃなくして、今後あるべき地方自治の一つのあり方としては、いわゆる執行権と立法府の議決権というのは法的重さが格段に変わってくる。その意味では隣の市の市長さんの最高裁の判定、決定は日本じゅうのあちこちに話題になりました。夕張市の破綻の問題をして行政の執行権じゃなくして議会の議決権も今後、国民から問われる、そういう時代が待ってるんじゃないか。そういうような点でしてまいりますと新しい自治、そういうものからしていくと役割というのが、また私はいろんな形で勉強会に行っておりますけども、加藤ゆきお先生あたりの話でいくと、いわゆるわき役が主役の時代を迎えた。地方の議会は、今まではややもすると中央の決定に従い、だけども今後は自治の中でルール、法律すべてを決定するその重要な、いわゆるわき役が主役になってきた。その中にしてくると議会の役割、質も責任も住民の目線もかなり変わってくる。そういうようなとこに置いてくると今、市長おっしゃられ、市長の見解とちょっと私違うところは、今までの続きの物差しじゃなくして新しい自治を進める上において、いわゆる審議会、民主主義の審議コストとは議員の報酬だけじゃありません、そういうような活動、名前、私はいろんな対応、来客される人に聞いておりますと、これだけ30キロ、40キロの広範囲な中でいろんな活動なされる。これはこれだけのことをやろうというのは大変でしょうと。今までにない活動が相当加算されておる。そういうような中からしていって、この活動を進めていくのに今の現状でという質問があるわけなんです。事実としてそういうような点と今後における議会の議決権の責任というのも今までと違った形で問われる、そういうような中でしてまいりますと、議員の議会というものの一つの活動、今申し上げましたように、私は事務局のほうでやっていただいてるこれだけの来客対応、本当に人は同じメンバーでやっていただくのが気の毒なぐらい私ら目の当たりにしてるんですけれども、やはり仕事の量が変わってくるとそれに対応するコストというのがひとつ変えていく必要性があるんじゃないかという思いから私は今この質問をしてるところでございます。そういうような点で今、市長おっしゃられたように市長の方針も何も社会的にはみんな金がないから、お互い節約する時代やからそういうみんな合わせてということであるけども、私はやはり議会の立法府たるものの一つの責任が仕事がふえて重たくなっていくから、中において財政の都合で審議権、民主主義のコストまでそれに並行するというのはいかがなものかと。少なからず新しい活動、新しい任務に見合う活動にはそれなりの一つの処遇というのが求められるんじゃないかということで今回あえて質問をしてるところでございます。


 そういうような点で市長、副市長の今の見解いただきましたけれども、そういうような点からしてまいりますと現実問題として私たちももう今言ったように来年は改選でございます。定数も減ります、28名に。ですからそういう問題等の処遇等の問題は次の形で定められていくと思いますけれども、そういうことのためにもいわゆる市長さんなり副市長さんらの一つの見解を、新しい時代、金がないから審議コスト、民主主義のいわゆるそういうコストも、市長さんさっきおっしゃられましたけど、名張市とうちでいくならば予算の規模が違いますやん。だけども2億4,000万を20人で割ると1,200万なんですな。隣と比べりゃ。うちは3億4,000万を34人で割ると1,000万なんですな。コスト的にいきますならば。1人当たりの報酬じゃございませんよ。そういうような形の中から今言いましたように、予算規模においての一つの比率だけじゃなくしてそういう一つの諸活動、そういうような問題等がうちでいくならば1人当たりの議会活動が1,200万と1,000万という、隣の比べてもそういう現実であるのも事実なんですな。2億4,000万ですから。20人ですから。うちは34人の3億4,000万ですから。そういうような点で私は、今後における民主主義、いわゆる自己決定権、責任が重たくなり、市民の期待も大きくなっていく。そこの中における新しい議員さんたちの活動、処遇というのは新しい一つの見直しが必要じゃないかと思うんですけども、その点について市長、いかがですか。


○議長(森岡昭二君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 当然のことでありまして、我々行政も議会の皆様方も仕事の厳しさと責任の度合いによってこういう特別職というのは報酬が決まっていると思います。また同じことを申し上げますが、例えばこの行政を監視する役目というのも議会が持っております。基本条例にきちっと書かれております。行政は、もろもろの総合計画を初めとする長期計画に基づいて仕事を執行してまいります。したがって、その長期計画に基づいて事務事業が進んでるかどうかという監視をしていただく責務も議会にもあるわけですね。そういったときに計画の内容を、ちょっと失礼な言い方になるかわかりませんが、つぶさに議会の皆様方が把握をしてもらってなければきちっとした監視ができないということにもなりかねない。言いかえればこういう時期は、ここにも会派のこと書いてありますけれども、政策が同じもののする集団でというふうな意味合いのことを書かれてございますけれども、議会に私としてお願いいたしたいのは、今非常に伊賀市のスタートの大事なときでありますので、特に長期計画を十分ご理解をいただいて行政はちゃんとやってないじゃないかというふうなご指摘をこういう議会等でいただけるような議会と行政の関係になってくれば私は、市民の方もとても今の歳費では安過ぎるとか議会の総体的なコストが少ないじゃないか、1人当たりのコスト少ないじゃないか、そういう話になってくるのではないかと思いますので、今後は議運の関係の皆様も含めまして1度ご検討いただければというふうに思っております。


○議長(森岡昭二君)


 本村幸四郎君。


○33番(本村幸四郎君)


 もう時間もございませんので、ちょっと意見だけ申し上げておきたいと思います。市長さんおっしゃられるように、こういう財政のないとこでありゃこそお互い物事を深く見詰めて吟味して間違いのない一つの政策の実行を進めるというのは、お互いの立場で当然のことであろうと思います。そのためには今申し上げましたように、市民の方々の期待もまた大きくなってるのもございました。だけれども、私たちはどこまで行ったって住民の側で選ばれたチェック機能、監視機能の一員には間違いございません。その活動を進めるのに必要な一つの一定限の活動、そういうものが保障されなくして活動を要求されても、これはまたナンセンスな問題でもあるわけなんです。


 だから市長おっしゃられるように、21条で一つの基本原則で示してるように、今後においては市民の理解、いわゆる有権者の支持を得ていかなきゃならない。そのためにはすべての一つの根拠基準、我が議会の憲法の中に示しておるように、定数もそうでございますけども、定数が多い少ないといろいろご意見をいただきましたけれども、何をもって多いのか、少ないのか、その議論をしましたらだれもその根拠がない。だれと比べたら高い、だれと比べたら安い、どこと比べたら多い、少ないと、その根拠がないからこういう話がばらばらになるということで、この条例の中に今までであると人口、そういう人口が主たる一つの根拠基準であって、これだけ市町村合併が進んだのにそれだけで物事を決めていいのかどうかということで我がこの基本条例の中においては人口、面積、財政力、仕事のいわゆる諸課題、類似都市との価格というこの5つの根拠基準を持って、そして物事の一つの価値というものを定めなけねばならないということをここに示しておるわけなんですな。ですからこのことについては市民の方々もそういう根拠があって、これだと言えば理解がいただける。これは社会の一つの常識だろうと思う。家を建てるにして1,000万だといった、電気代が幾らで基礎代が幾らでかわらが幾らで何が幾らで、こうしたら1,000万になりますという形で、いわゆる積算の根拠が明確でなかったところに市民の皆さん方の一つのいろいろ意見が分かれてたんですけども、私たちのこの条例にはそれを明確にしておりますので、そういうものを通して選んでいただく、また株主でもあられる市民の方々に私たちは私たちとしてそういう理解を求める、そういう活動をしていかなきゃならないと思っておりますで、やっていくつもりでおります。そういうような点でただ市長さんなり副市長さんにお尋ねしたのは、今のこういう形に対して行政の一番いわゆるチェックするとされる側と同じ場所にいますもんですから、そこから見られた私たちの活動に対しての今の評価と今後における一つのあり方というものを確認する上で今お尋ねをしたところでございますので、これ以上のもう議論はいたしませんけれども、そういうような点でひとつご理解をいただきたいと思います。


 以上をもって私の質問を終わります。


○議長(森岡昭二君)


 これをもって本村幸四郎君の質問を終了します。


 会議の途中ですが、10分間休憩いたします。


            (午後 2時15分 休憩)


             ─────────────


            (午後 2時25分 再開)


○議長(森岡昭二君)


 休憩前に引き続き会議を再開します。


 続いて、質問順位第16番 大西保定君の質問を許可します。


 大西保定君。


            (14番 大西保定君登壇)


○14番(大西保定君)


 ただいま議長より質問の許可いただきましたので、通告に従いまして質問させていただきます。


 その前に、「ちがうことこそ ええんちゃう」というやつ議長のお許し得て皆さんの席のとこへありますので、よろしくご理解いただきたいと思います。


 一般質問も本日、きょうで最後、そして一番最後ということでございます。皆さんお疲れと思いますが、60分ですか、よろしくおつき合いのほどをお願いいたします。


 ことしは、世界で5,000万人を超すとうとい命を奪った第二次世界大戦に対する深い反省と二度とこのような惨事を繰り返さないという決議のもと国連が創設され、1948年12月10日、差別の撤廃と人権確立こそ恒久平和実現の道であるとした世界人権宣言が国連で採択されて60年という記念すべき年を迎えました。


 しかし、私たちの住む日本では、学校だけではなくあちこちで起こるいじめの問題や先日の秋葉原の無差別殺傷事件のように常識では考えられないことが起こる世の中になりました。今こそ私たちが生活しているそれぞれの市町、地域で真剣に人権とは何かと考える時期に来ていると思います。


 私がこれまで人権運動をしてきました。人権とは命の目方だと思っていますが、上野市時代から市長さんに人権の大切さや差別撤廃の取り組みを訴えてきました。市長さんには前向きに考えていただき、三重県の首長の中でもすぐれた人権感覚の市長であると高く評価しております。恐らく全国でもトップクラスだと思っていますが、これまでのような取り組みでは人権を大切にしましょうと訴えるだけのスピーカー行政となり、一人一人の心の問題や市民の道徳、心の課題にされてしまいかねないおそれがあります。人権行政の中で差別問題を考えるとき、部落差別や障害者差別、女性差別、在日外国人に対する差別問題など多くの差別問題がありますが、人権行政ということで一くくりのものとして行えばよいという考えの人もいますが、それではおのおのの差別問題は解消いたしません。人権の世紀と言われる21世紀、本当に部落差別はなくなったのだろうか。世の中には、まだ差別があると考えるある派、もうないと考えるない派の人たちがいます。主観的にはそれぞれの主張があり、相入れなかったり時には対立することもあります。差別の現実があるのかないのかを見るときに意識調査、実態調査が科学的にも絶対必要です。


 先ほど今岡市長さんは人権感覚にすぐれていると言いましたのは、上野市ではもちろんのこと伊賀市でも実態調査を行いました。三重県のほとんどの市町では、実態調査を行おうとはしません。それは差別の現実を見ようとしないからです。その調査の結果でも明らかなように、今でも差別があるということがわかりました。昨年度から実施しているインターネット上の差別現象の書き込みのモニタリングの結果を見ても、書き込みの約8割が同和問題に関する内容だとわかっています。部落差別がある限り積極的に必要な施策の推進を図っていくと、この認識のもと一般施策を活用した同和施策の推進を図っていくとのことでありますが、わかっていれば一つでも結構ですので、具体的に差別をなくするためにどのようにすればよいのかお示しください。


 差別を許さない人権意識の高揚とよく言われますが、具体的にどのように取り組むのか、お尋ねします。これは内保副市長さんにお願いします。


 私は友達によく大西さん、なぜ部落解放運動するのか。議員になったのだから余り言わない方のがええんと違うんかとよく言われます。部落差別という理不尽な差別に怒りを持っているからです。それをなくしたい、子や孫の時代に同じ思いをさせたくない、この思いからです。


 しかし、それだけではありません。社会的な意義に誇りを持っているからです。すなわち私たちの運動の目的は、水平の社会をつくることです。人間が人間としてとうとばれる、差別されない、そんな社会をつくろうとしているのだという誇りと理由があるからです。私は、今も部落解放運動をやっています。恐らく魂が入っている解放運動してる仲間は、みんな私と同じ思いだと思います。部落解放運動は、人権という普遍的なテーマ、人がとうとばれ、差別しない、差別されない社会をつくりたいというその力になっているという誇りがあります。同和問題は、部落の問題ということにならないように人権の大事な課題とするためには、同和問題が今どんな状態かということを行政はしっかりと認識してほしいと思います。部落差別とは何か、部落差別の現実をしっかりとらえ、部落問題の解決のために行政をつくり上げていっていただきたいと思います。


 誤解されたらいけないのではっきり申し上げておきますが、私たちは事業法をつくれとか何々をせえと決して言ってません。行政や議会の主体性で市民の皆様や地域の人々とともに差別のない世の中をつくりたいと願っています。そのためにも同和行政が必要だと思いますが、これも内保副市長さんの答弁をお願いいたします。


 また、すべての子供たちが輝く社会の実現のため同和教育の基本である一人一人の子供の自己実現を目指した教育が必要だと思いますが、教育長さんの考えをお聞きします。


 次に、2番目の選挙管理委員会の説明責任について質問いたします。


 ことしの秋には市長選挙があります。また、来年の春には私たちの市議会議員の選挙あります。恐らく立候補する人はだれでも同じだと思いますが、立候補者本人か出納責任者か後援会の幹部の人が説明会に出席されると思うんですが、過日の新聞報道でしかわかりませんが、私はあの報道見たときに率直に疑問に思いました。選管委員長さん、わかりやすくきちっと説明されたんでしょうか、どうでしょうか。選管としてどのように説明されたのか、委員長の答弁を求めます。


 また、説明会の席へ燃料業者というんか、これも新聞報道しかわかりませんですけど、呼んだのか呼ばないのか、恐らくないと思いますが、それもお答えください。


 的確な答弁を期待して、登壇しての質問といたします。


○議長(森岡昭二君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 お答え申し上げます。


 いつも申し上げてることですが、この差別問題の一番根っこにあるのは、やっぱり同和の部落差別、これが解決をすればその他の人権問題も大きく前進をするというふうに私は思ってます。これはいつも申し上げてることです。ただ、この同和問題の解決には、相当時間を要しております。中にはもう解決したやないかと言う人もおみえでありますが、決して解決はいたしておりません。ですから同和行政、同和教育というのが差別という事象がある限り必要であるというのは私の認識です。


 そういった意味におきまして、大西議員さんに上手言うわけじゃないですが、長年わたって部落解放運動、人権問題に個人としても組織としても取り組んでこられたという生きざまには大変深い敬意を私自身思っております。


 行政としては、いろんなこれ手段として、例えばさっきおっしゃいました実態調査をやって、こういう実態があるからどういう計画をつくってどういうふうに解消していくかと、これはあくまでも差別をなくするための手段でありますから、その手段というのは議会の皆さんや行政が一緒になってそういう手だてを考えればいい話ですが、現在のところそういう手だてづくりを進めているにもかかわらず現実問題として差別がなくなっていない。


 究極の人権無視は、やっぱり人の命まで及ぶということです。ですからこれは部落問題であるかないかにかかわらず最近の社会現象見ておりましたら、例えばこの間、秋葉原でトラック突っ込んで無差別で人を刺していくって、こんな世の中になってきております。完璧な人権無視のもうまさにあきれた行動でありますが、現実問題そういうことが起こるわけです。それやらもこれやらも含めて日本固有の部落問題というのがいまだに解決してないということがその根底にあるというふうにいつも私は思っております。ですから一日も早い部落差別をなくする、部落解放がなされるということを地域の方、行政、教育、一般市民の方含めて同じ気持ちにならないとなかなか解決はしていかないというのが私の考え方でありますので、たとえ市長をやめさせていただいてもそういった考え方で生きてる限り頑張ってまいります。


○議長(森岡昭二君)


 副市長。


            (副市長 内保博仁君登壇)


○副市長(内保博仁君)


 大西議員の方から私の方に3点ほどにわたってご質問をいただきましたので、今考えておりますことをお答えを申し上げたいと思います。


 まず、一般対策を活用した同和施策の推進についてをお尋ねでございます。もう既にご承知のとおりでございますが、地域改善対策事業、いわゆる同和対策事業につきましては2002年3月をもって特別対策は終了いたしましたが、伊賀市といたしましては地域の状況や事業の必要性などを十分考慮いたしまして一般対策を積極的に活用し、部落差別の現実、実態がある限り積極的にその解決に向けた取り組みを進めておるところでございます。


 一般対策の具体的な例といたしましては、既に国では隣保館施設整備や隣保館の運営事業が一般化されておりまして、市内の各隣保館の運営費及び事業費はもちろん、例えば平成16年度に実施いたしました伊賀町人権センターの増改築、また改修が予定をされております木興の市民館は一般対策の事業でございます。また、人権啓発事業もそのほとんどが一般対策として県の人権啓発推進事業補助金を受けて実施をいたしております。さらに7月のゆめドームうえので実施いたしますヒューマンフェスタ2008も国の人権啓発採択事業を活用いたしましての事業でございまして、今後も既存の一般対策の活用はもちろんでございますが、一般対策に工夫した事業の検討など積極的に一般対策を活用いたして事業を実施してまいりたい、このように考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。


 次に、差別を許さない市民の人権意識の高揚をどのように進めるのかというお尋ねでございます。すべての人に届く啓発を進めていくためには、従来の取り組みの成果と課題を十分に検証いたしまして、これまでの事業内容を見直すとともに行政といたしまして地域や団体あるいは企業での推進役となりますリーダーを養成することを支援いたしながら自主的な取り組みを推進していくシステムづくり、条件整備に努めなければならないというふうに考えております。市民の人権意識の高揚のための啓発を効果的に進めるためには、一昨年度策定をいたしました伊賀市人権施策総合計画並びに本議会で議決をお願いいたしております伊賀市同和施策推進計画に基づく事業を計画的に推進して、市民の方々に一番身近なところで気軽に人権に関する教育、啓発が受けられるシステムづくりを初め啓発内容を検討するなど、より効果的な啓発の手法を常に検討していかなければならない、こんなふうに思わせていただいております。


 3点目でございますが、同和行政の必要性ということでお尋ねをいただいております。従来から伊賀市におきましては、差別が存続する限り積極的に同和行政、同和教育を推進するとの基本姿勢に基づきまして諸施策が実施されてまいりました。しかしながら、なおいろんな課題が残っております。合併前を含めまして伊賀市が実施してきました人権問題に関する市民意識調査では、約4割の方が昔は差別があったが、今はもうなくなっていると回答いたしておりますが、一方では被差別体験を持つ人が3分の1を占めるという実態調査の結果も出ておるところでございます。また、議員ご指摘のとおり、インターネット上の差別書き込みを初めとする今日的な差別事件も現実やさまざまな生活分野での部落の低位性が改善されていないところもございます。同和問題は、依然として深刻で重大な社会問題であると認識をいたしておるところでございます。そのため同和問題の解決を何よりも基本的人権の尊重という視点でとらえまして取り組んでいくことが必要である、このように考えさせていただいとるところでございます。


 さらに本議会に伊賀市同和施策推進計画を上程いたしておりますが、ご承認いただきましたら計画の骨子である施策領域ごとに事業を推進してまいりたいと思います。事業実施に当たっては担当部局だけではなしに行政の総体でとらえまして、施策の必要性や重要性について共通認識を持ちながら市民の皆さん方の共同のご理解をいただいて事業推進に努めてまいりたいと考えておりますので、今後ともよろしくご指導いただき、ご理解を賜りますようお願いを申し上げます。


 なお、同和教育の関係につきましては、教育長の方からお答えをさせていただきます。


○議長(森岡昭二君)


 教育長。


            (教育長 味岡一典君登壇)


○教育長(味岡一典君)


 大西議員さんの方からお尋ねのことでございますが、特にすべての子供たちが輝く社会の実現、言うなれば一人一人の子供の自己実現を目指した教育の必要性ということでございます。これは子供たちが輝く、すなわち輝くということはそれぞれの子供たちが自己実現が十分に果たされているということがまず一番でございまして、そのために伊賀市はどういうことやってるかということなんですけれども、特にこれはいつもこの場で私は言っていますが、伊賀市の大きな教育の方針は、学力の伸長、それから人権の力をつけるということ、それからキャリア教育ということ、この3点を一番大事な目標にしておるわけです。


 その3点を視点に入れたときの子供の自己実現というのは一体どういう状況なんだろうかということを考えますときに、やはり子供は学力という面からいけば、学校へ行って、そして授業を受けておって、その授業がよくわかって、そして自分がその授業に楽しく参加できる、これ学力の面からの子供の自己実現でございます。そういうことで子供たちが大体授業がよくわかるというような一つのことを各学校が子供たちにアンケートとって聞いたところ、伊賀市では大体小学生で八十二、三パーセント、中学生で70パーセント程度がわかるというような答えをしているわけなんですけども、しかし子供が授業に参加して、それがやっぱり楽しくてわかって、ああ、きょうも学校行ったらこんだけ賢くなって、また明くる日に楽しみを持っているというような一つのことが学力の面からいったときの子供の自己実現であろうかと思います。


 それから次に、今度は人権という立場から考えたときに子供の自己実現はどうなんかといったときですけども、これは子供がすべて参画しておる集団の中でやっぱり認められておるということだと思います。それはどういうとこかといいますと、家庭の中で子供は子供なりに認められておる、それから友人の中、友達の中で認められておる、それから学校で、特に先生なんかの間でもやっぱり認められておる、それから地域社会で認められておる、こういう各ところどころにおいて十分に自分が認められておって、その集団の中で自分自身の位置をちゃんと保っておる、これ一つの自己実現である。だからそういったことが実現されないことには人権といったものが保障されていないということ。


 そしてさらに子供がキャリア教育という面からいいますと、その先に自分の将来の将来展望を持てるかどうかという問題です。ですから自分は大きくなったら将来こういう仕事についてみよう、こういう形のもので頑張ってみようとかいう一つの展望を持っているかどうか。それを持つためのキャリア教育をやってるわけですけども、それがやはり展望が持てなければ子供の自己実現を果たされていない。


 そういう一つの3点から考えましたときに、それでは今の子供の現状どうなんだろうかといったときに久米小学校がこの2007年の3月に卒業した小学校6年生の子たちが自分たちで部落差別は今も残っているのかなという、こういう一つの調査を自分たちでしております。これ見たときに私はやはり相変わらず唖然としたのは、これは八幡地区と八幡地区以外のところに入って子供が調査をしてるわけですけども、部落差別は今も残っていると思いますかという問いをしているわけです、子供の調査の中で。その中で、これ年代別に分けているんですけども、八幡地区においては、29歳までの人がほとんどが残っている。それから30歳代は、75パーセント残っている、それからあと25パーセントがわからない。それから40歳代は、64パーセントがやっぱり残っている、36パーセントがわからない。それから50歳代は、全員、100パーセント残っている。60歳代も100パーセント残っているという答えなんです。これが八幡地区以外のところにおいては、これもやはりほとんどの調査した人たちが残っているなんです。ほとんど全部これ100パーセントに近い、あるいはわからないが10パーセント程度で、全部残っている。ということはこういう一つの部落差別が、これは市の調査においてもありますけれども、子供たちのやったこの調査においてすらも部落差別が厳然として残っているということなんです。


 そういう中において、そうするとその中で例えば初めて差別に遭ったとときのというようなことで感想を聞いた例もあるんですけども、小学生のときで実感がなく、マイナスイメージばかりを押しつけられたようで非常に悲しかったことを覚えているってある人は言ってるわけですね。こういう一つの現状があったときに、本当にそのことのキャリア教育ということで将来展望を持った一つの自己実現力があるんかどうかという問題になってくると思います。そこをやはり私たちは一番に取り除いていかなきゃならないのは、この差別というか、いわゆる人を偏見の目で見る、極端な言葉で部落差別、いろんな偏見で見るというそれを取り除いていかないことには子供の自己実現なんていうの果たされない。幾ら学校の勉強がわかったって、そういう一つの偏見や差別の中に置かれた子供というのは、それは恐らく自己実現を果たされていかない。だから子供たちはちっとも輝かないいうことですんで、そうならないようにやはり学校としては一生懸命教育やっていかなきゃならないいうことで、そういう取り組みをやっているということでご理解いただきたいと思います。


○議長(森岡昭二君)


 選挙管理委員長。


          (選挙管理委員長 西浦喜憲君登壇)


○選挙管理委員長(西浦喜憲君)


 失礼いたします。先ほど議員さんからお話ありましたように、ことしの11月には市長選挙、そして来年3月には市議会議員の選挙と執行されます。


 さて、平成17年の3月27日に執行されました伊賀市議会議員の選挙につきまして、平成17年の2月16日に阿山の保健福祉センターで午後2時から立候補予定者の説明会を開催し、56人の陣営から127名の出席がございまして、出席者は立候補予定者や出納責任者、あるいは幹部の方がお見えになったと思います。


 したがいまして、出席者の方にご理解をいただくよう書記長から候補者のしおりをもとに選挙の日程や立候補届の関係書類等について約1時間説明いたしております。また、担当書記からも公費負担の手引、それをもとに選挙運動自動車、ポスターの作成、それから選挙運動用はがきについて約30分説明をいたしました。説明後、質疑の時間を設けて、ご理解をいただけたものと思っております。


 なお、今後、公費負担の分も含めまして立候補予定者の説明会で十分説明を行い、誤解のないように配慮いたしますので、よろしくお願いいたしたいと思います。


 そしてまた、説明会には燃料業者は出席しておりません。今後、業者の件も考えていきたいと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。


○議長(森岡昭二君)


 大西保定君。


○14番(大西保定君)


 選管の委員長さん、ことしの秋も、また来年もあるさかい、やっぱりこういう人権でも絡めてですけど、きちっと説明してもうたら、今何か先ほどもいろいろありましたけど、そんなこと起これへんと思いますんで、やっぱり誤解されてんかどうか知らんというんか、議員さんもそういうところできちっと説明してください。説明したということは、今度起こったらやっぱりそんなんあかんですよということの自分のその責任を持ってください、選管が。そういうことでお願いしておきたいと思います。


 人権のやつであります。一定の答弁ありがとうございました。


 市長さんが民間人、私人になってもずっと人権感覚でそのことをしていくんやということをおっしゃっていただきました。そういうことで自分の住むとことか、これからいろいろあると思いますけど、またご指導のほどをお願いしておきたいと思います。お体十分気つけて頑張ってください。


 先ほど私が人権行政の中でスピーカー行政になったらあかんと違うんかなということを申しました。言うてることみんな、行政側のおっしゃってること何も間違うてへんと思うんですけど、やっぱり何で差別残るんやな。ちょうど先ほどどなたかもきょうあったと思いますけど、補完性の原則ということでありました。自分議員になる前に勤めてるときに2002年の3月、33年続いた法律が、多分大阪であったと思うんですけど、もう今亡くなってますけど、上杉さん、その当時書記長でした、地方本部の書記長がもう法律、5年ぐらい前ですね、2002年の、もう要らんね、そういうこと、えっ、そんなん大丈夫かなと思って、そんなん書記長、そんなこと言うてもまだまだ事業せんなんしとか後で、その当時自分とこの地元の松井委員長でしたさかいついてたんで言うたことあります、控室で。そしたら、おまえ、何を寝ぼけたこと言うてんや、これからそういう事業と違うて自分のことは自分でする、そういうことということで千度おしかりを受けました。


 それをして自分がもう退職というんか、そのなるときに、議員になるとかそんなん全然そのときは思ってない。それは置きまして、やっぱりこれからほんまにどんなまちつくるんやな、まちづくりせんなあかんと思いました。そのためにはやっぱりNPOをつくらなあかんということで、職員のときに西成、参議院の松岡徹議員いるんですけど、そこへ谷本という今中執してる東京に住んでる人が友達やったんで、その人の紹介でずっと泊まりがけで自分と自分の仲間と3人で視察に行かせてもらいました。いろいろ勉強して、やっぱりNPOつくらなあかんなと思って、その当時兵庫県でああいう殺傷事件あったんで、一番先何しようかと思ったときに今、自治会とか、きょうの話もありましたけど、パトロールというんか、そういうことあったけど、やっぱり頼むさかい、ちょっとでもなにやさかい、10年ぐらい前やったんか、もうちょっと前やと思うんやけど、パトロールしてくれということで久米地区でパトロールしました。何を言いたいかというと、伊賀というんか、上野でも一番先やったと思うし、三重県でもトップ、最初ぐらいにしたという誇りがあります。今38自治協議会とか言いましたけど、自分住んでる久米地区ですけど、自治協に入れとかいうときに会長さんが今言うてるもろもろのやつというのは自分とこらみんなもうしてきたんや、何十年前からということの中で入ってないそうであります。僕は、自治協入ってやっぱりするとええんと違うんかなと言うたら、やっさん、そんなんせんでもおれらずっとしてきたやんか、自分やら何やで。祭りもしたし、いろいろ運動会もしたし、もろもろのやつということである。


 先ほど皆さんのお手元のところで「ちがうことこそ ええんちゃう」というやつ渡してありますわ。先ほど内保副市長さんが7月の、来月の20日の日にヒューマンフェスタ2008のゆめドームでする、その前座というのは、ちょうど8年か9年前にメッセウイング・みえで三重県で人権フォーラム、それをして、ちょうど北川知事さんがおやめになる1年前やと思うんですけど、そのときに「ちがうことこそ ええんちゃう」というこのつくった人たち、何でこんなんつくったんやということの一人一人に、あれ30人か40人いたと思うんですが、舞台の上でその思いを発表してもうて、この歌、歌い出した。ほんなら北川正恭さんですね、今テレビ出たり何や有名やけど、おいっておれ呼ばれて、自分呼ばれて、おまえ、頼りないけど、子供こんなに育てたやったら大したもんやんかって言うて褒めてもらいました。後にも先にもそれだけやけど、1回この文章、何をこれ言いたいんかいったら、今子供でもこういうぐあいに「ちがうことこそ ええんちゃう」ということあります。1と5だけ1回読んでいて、みんなの市民にわかっていただきたいと思います。後で何でやということを言います。


 1番。「大切なんだ だれだって その人なりの よさがある 顔や考え 生き方が ちがっていても あたりまえ だれもが個性を 特徴を持っているから すばらしい すばらしい」。


 5番。「人間みんな それぞれに ちがいを持って 生きている みんなちがって


 みんないい みんなちがうから すばらしい ちがいがあって ええんちゃう ちがうことこそ ええんちゃう ええんちゃう」ということで結んでます。


 今現在国の方、国会、国のこと言うたらおかしいんですけど、衆参というんか、議員でねじれ現象が起こっています。僕から見たら、これは僕だけかもわかりませんけど、子供でもこうやって違うこと認めるという、そういうというんか、まちづくりというんか、久米地区昔からずっと進んでました。ということの中でこういう歌つくってくれたんですけど、本来というのは多くの違う意見を議論し、お互いが知恵を絞り、一つの結論を導き出していく上では私は望ましいことで、あるべき姿と思います。


 国でもどこでもそうやと思うんやけど、数とかそんなというんか、議論されていないのが現実の姿と思います。この混迷する本当に大変な社会ですけど、それぞれの人権感覚を磨き、相対する相手というんか、相手の違いをすてきと思うことができんかどうか、そういった刺激し合える相手と出会ったことをよかったと考える世の中、僕はそれをつくらなあかんと思います。それつくったら道の問題についてもダムの問題についても上野市駅前再開発についてもそれぞれお住まいになってるそれぞれの地域のとこ、やっぱりそれぞれの違い、歴史あるし、違いあるし、そんな当たり前の話です。そのときの理解できんと違うんかな、そう思います。


 そういう点で僕今言うたこと、違うことというのは教育長さんに簡単に感想後で求めますけど、副市長さん、僕言うたようなことどう思いますか。そういう点で今、自分の感想というんか、副市長さんでひとつまず答弁お願いします。


○議長(森岡昭二君)


 副市長。


○副市長(内保博仁君)


 今もこの歌の歌詞を見せていただいて、議員さんから1番のお話を聞かせていただきました。私も先ほどから議員さんおっしゃってるように、特に人権教育、同和教育のもとはやっぱりお互いに一人一人の違いを認め合うことから始まるというふうに思います。だから市民の啓発についてもやっぱりわかっていない人に人権・同和教育のもとをわかっていただくことから始めるというのが一番の根本やと、こんなふうに思わせていただきます。


○議長(森岡昭二君)


 教育長。


○教育長(味岡一典君)


 この人間みんなそれぞれに違いを持って、そして違うことこそええんちゃう、この発想というのは非常に私は大事やと思うんです。もともと偏見や差別の基本というのは、もとは何かというたら、お互いの違いを認め合わない、そこから出ていってると思うんです。ですからこれは私も東小学校で教員やっとって、校長やっとって、外国人の子たちがたくさんおりました。その子たちがやはり習慣的にという、いろんなものが違うと日本の子から排除されるんです。違うからといって、例えばそういうことが多々ありましたんで、ダーマン・スパークスという人のアンチバイアス教育というアメリカのいわゆる偏見を除く教育といったような一つの教育思想を取り入れての教育をやったわけですけども、その結果、子供たちが日本の子も外国の子も仲よくやっていけるようになりました。そんなことからしてもお互いに違いを認め合うということ、これは非常に差別やとか、いわゆる同和教育とか人権教育の一番基本ではないか、このように私は認識しております。以上です。


○議長(森岡昭二君)


 大西保定君。


○14番(大西保定君)


 早う終われと言うてんで、できるだけ早う終わりたいと思うんですけど、自分補完性の原則という、先ほど言いました。自分住んでるとこで言うたいこと言うて、こう言うさかい仲間やら何やによう怒られるんですけど、やっぱり先ほど差別なくしていくときに、やっぱり外ばっかと違う、内も変わらなあかんと思ってます、正直。内変わんのどんなんやいったら、同和奨学金つくりました。一般もつくっていただきました。それも感謝してんですけど、やはりそのときに差別をなくする子を育てるんやということで第1条、大きい目的してあります。やっぱりそのときに僕らが、地域に住んでる指導者というんか、人が差別に反対してる人にその人を渡すというの僕はどうかと思います。そういうことを言いますと、うちの僕と支部長はそういうぐあいに思ってんですけど、ほかの人やらがやっさん、それはあかんでという形の中で、ということはやっぱり同和対策に理解なかったというのは、33年続いていて差別残ったというのは、やはり地域に限定した。これはもう国が限定したんですけど、限定した。そういう形の中で、やっぱり地域と違うとこでも困ってる人たくさんおみえになります。その人らとどういうぐあいに共存するんやということできなんだ。そのことが解放運動の一番欠点やったと思います。


 僕は、今ずっとまちを変えようと思ってまちづくりつくってますけど、5年たちますけど、あと国の事業で5年あります。5年の中で一つだけよかったなと思ってることあるんです。それは児童館というんかあって、わくわく広場って週に1回開いてんですけど、子供、学校、幼稚園やら行けへん、1歳とか2歳とか3歳とか、保育所とか幼稚園行ってへん子供、お母さんとそこで、多分四、五十人来てくれてると思います。何を言いたいかというと、地域の人あんまり来てません。外国人の方もお見えになってます。遠いとこから、伊賀町ももちろん来てますし、阿山の方も来てますし、あちこち来てたら、その人たちがやっぱりその地域でお生まれにならんとよそから来て、いろいろ困った。いろいろ自分で悩み抱えてる。そういう形の中で何十人と来て、そういうぐあいの話ししてるということを話を聞いて、やっぱりしようと思ったこと間違うてなんだな。自分らがつくろうと思ったやっぱり世の中間違うてなんだなと、そういうぐあいに強い何やを持ちました。やっぱり今一番大事なことが、僕それを誤解されたらあかんので、地域の人、反対してる人どうせえと言うてません。そういうことじゃなくして、その人らにはなぜですかということをきちっと教えられる行政、議員さんも、僕は啓発推進事業の前のときに質問いたしましたけど、国民の責務というのきちっとあるんですよ。議員であっても、議員も国民ですやろう、市民ですやろう。その中にあるということは議員やったら何でも言うたらええ、そんなん違うて、そのことに責任持っていく。本当に差別なくすための責任持つ。そういう議会でなけなかんと思います。


 最後に、そんなん言うたらまた先輩で後でおしかり受けるかもわかりませんけど、何ぼ基本条例つくってあれしても魂入ってなんだら本当にどうかな。自分とこのこれまた名前言うてもかまへんと言われるけど、名前は伏せますけど、やっぱり議会で議員の足引っ張り合いばっかりしてるやんかと。そらおまえもその中の一人やから何してんやそんなんさな、ということをいつも、先月、地域の草の根推進と防犯の2週続けて総会ありました。その中でうちの地域議員さんいてんやけど、何にも用事ないって言われまして、それはそれで甘んじて批判受けてんですけど、やっぱり議員ってそうやっていうたらそこら何やしたらきちっとしていく、そういうことは当たり前の話やと思います。そういう議会になっていたらほんまに行政と二元制というんか、なっていくと違うんかな。そのためにもそのときに一番何が大事やいったら、どんなまちつくっていかんなん、地域が輝くまちつくっていかなあかんと言うてます。伊賀市は輝いて地域がつくるときに、金要りません、人権という視点で物を充てて、そういう中で競争できる、競争というたら人権は競争ありません。僕は先ほど人権で一体簡単にずっと自分、約70年生きてきて50年ほど運動してきて1回人権ってトータルしたら命の目方やということに気つきました。どなたか地球より重たい。僕も昔言うたことあるんですけど、そういうときにそのことをきちっと焦点当てたらは行政というのも辛抱するときは辛抱する、このことをせんなん、そういうことをやっていけるんと違うんかなと思います。


 最後に、自分の仲間というんか、国連で国連の職員を置いて歌、コンサートですけど、名張の元、もう亡くなってますけど、昔、副委員長してた谷本という人の娘さんですけど、渡辺千賀子さんという方がコンサートしました。この間、伊賀町でもされたと思うんですけど、そんな国連本部の職員というんが何人いるんか知りませんけど、そこで歌披露したというのその人だけらしいです。ということで自分の友達の大阪の色々の友達から聞いたんですけど、そのこと言うて、やはり自分ら運動してきた、先ほど誇り持ってんやということのそのこと申し上げたけど、これからも一人でもやっぱり理解していただいて協力していただいて差別ない伊賀市をつくるために自分も頑張りますし、議員の皆さんも、また行政の皆さんも積極的に前向きに考えていきたいということをお願いして、私の質問終わりたいと思います。ありがとうございました。


○議長(森岡昭二君)


 これをもって大西保定君の質問を終了します。


 以上で通告者による市政一般質問は終わりました。


 これをもって市政一般質問を終了します。


 次に、日程第2 議案第98号を上程します。


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 お疲れのところ大変恐縮でございますが、第98号 工事請負契約の締結についてを説明させていただきます。


 伊賀市文化会館舞台照明設備改修工事につきまして、去る6月12日に一般競争入札を実施いたしました結果、松下電工エンジニアリング株式会社中部支店が1億8,270万円で落札いたしましたので、地方自治法第96条第1項第5号の規定に基づきまして議会の議決をお願いいたしたいと存じます。


 工事の主な内容でございますが、開館以来17年が経過しておりまして、突発的なふぐあいが多発いたしております舞台照明設備について現在まで部品取りかえ等による応急的な修繕を行ってまいりましたが、補修部品のほとんどが生産を終了いたしておりまして、入手困難な状況となってございます。調光盤の取りかえ、調光操作卓の取りかえ、その他配線などの取りかえ等舞台照明設備一括の改修を行うものでございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(森岡昭二君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森岡昭二君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は、総務常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第3 議案第99号及び議案第100号の以上2議案を一括上程します。


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第99号及び議案第100号の工事請負契約の締結についてでございます。


 来年4月の開校を目指しまして昨年度から伊賀市印代及び服部町地内で進めております城東中学校校舎新築工事に続きまして、屋内運動場の新築及び屋外附帯施設の整備を実施するための工事請負契約の締結につきまして、地方自治法第96条第1項第5号の規定に基づきまして議会の議決をお願いするものでございます。


 城東中学校屋内運動場新築工事につきましては、建築主体工事、機械設備工事及び電気設備工事の3つの工事に分けまして去る6月12日に入札を行いました結果、建築主体工事につきまして株式会社福田豊工務店で2億3,940万円で落札いたしました。


 また、城東中学校屋外附帯施設整備工事につきましても同日に行いました入札の結果、同じく株式会社福田豊工務店が2億2,730万4,000円で落札いたしましたので、それぞれ請負契約を締結いたしたいと存じます。


 屋内運動場施設の概要でございますが、鉄筋コンクリートづくり一部鉄骨造2階建て、延べ面積1,726.72平米でございまして、屋内運動場のほか器具庫、更衣室棟を初め倉庫の収納型ステージ等備えております。


 また、屋外附帯施設につきましては、駐輪場、屋外便所、クラブハウス、屋外倉庫の建設を初め正門、防球フェンス等の囲障や駐車場を整備するものでございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(森岡昭二君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森岡昭二君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は、教育民生常任委員会へ審査を付託します。


 以上で本日の議事日程は終了いたしました。


 本会議で再開日は、6月24日午前10時といたします。


 本日はこれをもって散会します。どうもご苦労さまでございました。


            (午後 3時18分 散会)


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