議事ロックス -地方議会議事録検索-


三重県 伊賀市

平成20年第3回定例会(第7日 3月25日)




平成20年第3回定例会(第7日 3月25日)





        平成20年第3回伊賀市議会(定例会)会議録


         平成20年3月25日(火曜日)(第7日)


         ─────────────────────


 
 平成20年3月25日(火)午前9時開議


 日程第 1 請願第28号の取下げについて


   第 2 議案第 3号 平成20年度三重県伊賀市一般会計予算


       議案第 4号 平成20年度三重県伊賀市国民健康保険事業特別会計予算


       議案第 5号 平成20年度三重県伊賀市簡易水道事業特別会計予算


       議案第 6号 平成20年度三重県伊賀市住宅新築資金等貸付特別会計予


              算


       議案第 7号 平成20年度三重県伊賀市駐車場事業特別会計予算


       議案第 8号 平成20年度三重県伊賀市老人保健特別会計予算


       議案第 9号 平成20年度三重県伊賀市介護保険事業特別会計予算


       議案第10号 平成20年度三重県伊賀市農業集落排水事業特別会計予算


       議案第11号 平成20年度三重県伊賀市公共下水道事業特別会計予算


       議案第12号 平成20年度三重県伊賀市浄化槽事業特別会計予算


       議案第13号 平成20年度三重県伊賀市サービスエリア特別会計予算


       議案第14号 平成20年度三重県伊賀市市街地再開発事業特別会計予算


       議案第15号 平成20年度三重県伊賀市後期高齢者医療特別会計予算


       議案第16号 平成20年度三重県伊賀市病院事業会計予算


       議案第17号 平成20年度三重県伊賀市水道事業会計予算


       議案第18号 平成20年度三重県伊賀市島ヶ原財産区特別会計予算


       議案第19号 平成20年度三重県伊賀市大山田財産区特別会計予算


       議案第20号 平成20年度三重県伊賀市一般会計補正予算(第3号)


       議案第21号 平成19年度三重県伊賀市国民健康保険事業特別会計補正


              予算(第3号)


       議案第23号 平成19年度三重県伊賀市住宅新築資金等貸付特別会計補


              正予算(第2号)


       議案第24号 平成19年度三重県伊賀市駐車場事業特別会計補正予算(


              第1号)


       議案第25号 平成19年度三重県伊賀市老人保健特別会計補正予算(第


              2号)


       議案第26号 平成19年度三重県伊賀市介護保険事業特別会計補正予算


              (第3号)


       議案第27号 平成19年度三重県伊賀市農業集落排水事業特別会計補正


              予算(第2号)


       議案第28号 平成19年度三重県伊賀市公共下水道事業特別会計補正予


              算(第2号)


       議案第29号 平成19年度三重県伊賀市浄化槽事業特別会計補正予算(


              第2号)


       議案第30号 平成19年度三重県伊賀市市街地再開発事業特別会計補正


              予算(第2号)


       議案第33号 平成19年度三重県伊賀市島ヶ原財産区特別会計補正予算


              (第1号)


       議案第34号 平成19年度三重県伊賀市大山田財産区特別会計補正予算


              (第2号)


       議案第63号 平成19年度三重県伊賀市一般会計補正予算(第4号)


                         予算特別委員長報告───採 決


   第 3 議案第35号 伊賀市柘植財産区議会設置条例の制定について


       議案第38号 行政組織変更に伴う関係条例を整理する条例の制定につい


              て


       議案第39号 伊賀市男女共同参画推進条例等の一部改正について


       議案第40号 伊賀市土地開発基金条例の一部改正について


       議案第41号 伊賀市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正に


              ついて


       議案第42号 伊賀市職員の修学部分休業に関する条例の一部改正につい


              て


       議案第60号 伊賀市土地開発公社定款の一部変更について


                         総務常任委員長報告───採 決


   第 4 議案第36号 伊賀市教育行政評価委員会の設置に関する条例の制定につ


          いて


       議案第43号 伊賀市地区市民センター条例の一部改正について


       議案第44号 伊賀市手数料条例の一部改正について


       議案第45号 伊賀市放課後児童クラブ設置及び管理に関する条例の一部


              改正について


       議案第46号 伊賀市介護保険条例の一部を改正する条例の一部改正につ


              いて


       議案第47号 伊賀市福祉医療費の助成に関する条例及び伊賀市健診セン


              ター設置条例の一部改正について


       議案第48号 伊賀市特別会計条例の一部改正について


       議案第49号 伊賀市立上野総合市民病院の診療報酬額の基準及び使用料、


              手数料等に関する条例の一部改正について


       議案第53号 伊賀市田端達郎奨学基金の設置及び管理に関する条例の廃


              止について


       議案第54号 伊賀市子ども読書活動推進計画の策定について


       議案第64号 伊賀市国民健康保険給付費支払準備基金条例の一部改正に


              ついて


       議案第65号 伊賀市福祉医療費の助成に関する条例等の一部改正につい


              て


       議案第66号 伊賀市国民健康保険条例の一部改正について


       議案第67号 伊賀市公民館条例の一部改正について


       議案第68号 指定管理者の指定について


       議案第69号 指定管理者の指定について


                       教育民生常任委員長報告───採 決


   第 5 議案第50号 伊賀市集会施設条例の一部改正について


       議案第58号 市営土地改良事業の施行について


       議案第59号 市営土地改良事業の経費の賦課の基準並びに徴収の時期及


              び方法を定めることについて


                       産業経済常任委員長報告───採 決


   第 6 議案第37号 伊賀市特別用途地区建築条例の制定について


       議案第51号 伊賀市建築基準法関係手数料条例の一部改正について


       議案第52号 伊賀市営住宅管理条例の一部改正について


       議案第55号 伊賀市水道事業基本計画の策定について


       議案第61号 市道路線の認定について


       議案第62号 市道路線の変更について


                       建設水道常任委員長報告───採 決


   第 7 請願の委員長報告について


   第 8 庁舎建設問題特別委員長報告について


   第 9 前総務部長問題調査特別委員長報告について


   第10 議案第70号 人権擁護委員候補者の推薦について


       議案第71号 人権擁護委員候補者の推薦について


       議案第72号 人権擁護委員候補者の推薦について


       議案第73号 人権擁護委員候補者の推薦について


       議案第74号 人権擁護委員候補者の推薦について


                              一括上程───採 決


   第11 議案第75号 伊賀市長及び副市長の給与及び旅費に関する条例の一部改


              正について


                               上 程───採 決


   第12 発議第 3号 三重県ごみ固形燃料発電所RDF処理委託料値上げ等に反


              対する意見書(案)の提出について


                               上 程───採 決


   第13 発議第 4号 賃金不払残業と過重労働による健康障害の解消を求める意


              見書(案)の提出について


                               上 程───採 決


   第14 発議第 5号 有害物質が確認された既存処理施設における廃棄物の全量


              撤去を求める意見書(案)の提出について


                               上 程───採 決


   第15 報告第 1号 地方自治法指定法人の経営状況を説明する書類の提出につ


              いて


       報告第 2号 地方自治法指定法人の経営状況を説明する書類の提出につ


              いて


       報告第 3号 地方自治法指定法人の経営状況を説明する書類の提出につ


              いて


       報告第 4号 地方自治法指定法人の経営状況を説明する書類の提出につ


              いて


       報告第 5号 地方自治法指定法人の経営状況を説明する書類の提出につ


              いて


         ─────────────────────


〇会議に付した事件


 議事日程のとおり


         ─────────────────────


〇出席議員(34名)


 議席番号    氏   名    議席番号    氏   名


    1番  田 山 宏 弥 君   18番  中 本 徳 子 君


    2番  本 城 善 昭 君   19番  桃 井 隆 子 君


    3番  北 出 忠 良 君   20番  恒 岡 弘 二 君


    4番  木 津 直 樹 君   21番  土 井 裕 子 君


    5番  空 森 栄 幸 君   22番  中 岡 久 徳 君


    6番  渡久山 カナエ 君   23番  英   成 樹 君


    7番  前 田 孝 也 君   24番  馬 場 登代光 君


    8番  松 村 頼 清 君   25番  宮 ? 由 隆 君


    9番  森   正 敏 君   26番  森 岡 昭 二 君


   10番  森 本 さとし 君   27番  森 永 勝 二 君


   11番  今 井 博 昭 君   28番  安 本 美栄子 君


   12番  今 井 由 輝 君   29番  山 岡 耕 道 君


   13番  岩 田 佐 俊 君   30番  小 丸 勍 司 君


   14番  大 西 保 定 君   31番  森 野 廣 榮 君


   15番  奥   邦 雄 君   32番  前 川 款 昭 君


   16番  勝 矢 節 義 君   33番  本 村 幸四郎 君


   17番  坂 井   悟 君   34番  葛 原 香 積 君


         ─────────────────────


〇欠席議員(なし)


         ─────────────────────


〇説明のため出席した者


 職   名      氏     名


  市長           今 岡 睦 之 君


  副市長          内 保 博 仁 君


  収入役          角 田 康 一 君


  理事           廣   行 雄 君


  総務部長         赤 澤 行 宏 君


  総務部参事        岡 部 隆 次 君


  企画振興部長       中 嶋   孝 君


  人権政策部長       澤 田 昌 彦 君


  生活環境部長       永 持 嘉 宣 君


  健康福祉部長       槌 野 策 司 君


  産業振興部長       半 田 泰 士 君


  建設部長         上 田 耕 二 君


  水道事業管理者      濱   一 吉 君


  教育委員長        勝 本 順 子 君


  教育長          味 岡 一 典 君


  教育部長         森 永 喜久雄 君


  消防長          山 崎 和 憲 君


  監査委員         福 壽   勇 君


  監査委員事務局長     松 本 博 臣 君


  市民病院事務長兼事務部長 武 藤 隆 勇 君


  伊賀支所長        西 出 健一郎 君


  島ヶ原支所長       安 岡 千 明 君


  阿山支所長        中 川 重 憲 君


  大山田支所長       恵 村 孝 次 君


  青山支所長        城 山 廣 三 君


  出納室長         岡 部 洋 子 君


  財政課長         西 堀   薫 君


         ─────────────────────


〇出席事務局職員


 職   名          氏     名


  次長           前 田 裕 三 君


  副参事          花 岡 穣 一 君


  庶務係長         川 出 敦 子 君


         ─────────────────────





            (午前 9時00分 開議)


○議長(岩田佐俊君)


 おはようございます。


 あらかじめご通知申し上げましたように、会議規則第9条第2項の規定により、会議時刻を繰り上げ、これより本日の会議を開きます。


 本日、ただいままでの出席議員は33名、会議は成立しました。


 お諮りします。本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。


 そのように取り扱うことにご異議ありませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご異議なしと認めます。よって、本日の議事日程は、お手元に配付のとおり決しました。


 この際、議事に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。


 地方自治法第180条第1項の規定による専決処分事項概要につきましてもお手元に配付のとおり報告がありましたので、ご了承願います。


 これより議事に入ります。


 日程第1 請願第28号の取下げについてを議題とします。


 お諮りいたします。請願第28号、公害(悪臭・騒音)等に関することについては、請願者から取り下げたいとの申し出がありますので、これを許可することにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、請願第28号の取り下げは、許可することに決しました。


 次に、日程第2 議案第3号から議案第21号までと議案第23号から議案第30号までと議案第33号、議案第34号及び議案第63号の予算関係30議案を一括議題とします。


 予算特別委員長の報告を求めます。


 予算特別委員長。


            (24番 馬場登代光君登壇)


○24番(馬場登代光君)


 皆さん、おはようございます。


 ただいま議題となりました議案第3号から議案第19号までの平成20年度一般会計、各特別会計、各企業会計及び財産区特別会計予算並びに議案第20号、議案第21号、議案第23号から議案第30号まで、議案第33号、議案第34号及び議案第63号の平成19年度一般会計、各特別会計及び財産区特別会計補正予算、合わせて30議案につきまして、当委員会における審査の経過と結果についてご報告を申し上げます。


 審査に当たり、委員からは多岐にわたり質疑等があり、当局からは一定の回答がなされたところでございますが、本委員会は議員全員で構成されており、審査内容は十分ご承知のことと存じますので、ここでは予算の概要と審査において出された主な要望、意見等のご報告をさせていただきます。


 本特別委員会は、3月12日、13日、14日、24日の4日間開催し、まず正副委員長の互選を行い、委員長には私、馬場登代光が、副委員長には森本さとし氏を選出の上、審査を行いました。


 予算の概要でありますが、平成20年度の予算編成は昨年度から導入した枠配分方式による編成をさらに拡大しており、市民の皆様に近く精度の高い情報を有している事業担当部が事務事業評価により事業の有効性、必要性を判断し、地域住民のニーズに合った行政サービスを実現しようとするもので、組織内分権の理念に基づき各部長の各種事務事業に対する行政評価を最大限に尊重し、予算配分の重点化、効率化をこれまで以上に追求したとのことであります。


 また、合併による財政支援が受けられる間に伊賀市の将来を見据えた事業を推進するとともに定員適正化計画による職員数減少に対応するため行政運営の簡素化、行財政改革による効率化を図るとのことから、本年度予算は歳出の改革を軌道に乗せるとともに地域活性化に向けた夢のある事業を盛り込んだ改革と飛躍の予算であるとのことであります。


 このような方針により編成されました平成20年度の伊賀市の予算は、一般会計で前年度に比べ0.7パーセント増の421億8,147万9,000円、特別会計では後期高齢者医療特別会計が設置されますが、老人保健特別会計が約84億8,800万円の減額になるとのことなどから12特別会計の合計は前年度に比べ23.7パーセント減の239億319万4,000円、企業会計につきましては2企業会計で前年度比28.2パーセント増の96億7,682万3,000円、2財産区特別会計は前年度比80.8パーセント増の2,988万2,000円で、平成20年度の伊賀市全会計の総額は前年度6.2パーセント、49億9,955万6,000円減の758億175万6,000円となっております。


 次に、議案第20号から議案第34号まで及び議案第63号の平成19年度の補正予算でありますが、各会計を通じてそれぞれ決算見込みによる補正が行われ、一般会計、10特別会計、2企業会計、2財産区特別会計を合わせまして21億540万2,000円の減額を行い、補正後の全会計の予算総額は813億5,891万9,000円となっております。


 このうち議案第22号、簡易水道事業特別会計補正予算、議案第31号、病院事業会計補正予算及び議案第32号、水道事業会計補正予算につきましては、去る3月14日に既に可決しております。


 次に、審査の過程において出された主な要望、意見についてでありますが、関西本線の電化について市長の任期中に電化に向けて道筋を整えてほしい。行政改革推進について外部評価、政策評価、市場化テスト等の導入を検討されたい。自主防災組織強化のため地域防災意識の養成を進めてほしい。(仮称)新芭蕉翁記念館の建設に当たっては、世界三大詩人である芭蕉翁顕彰の拠点と位置づけ世界に誇れるものをつくってほしい。職員研修にかかわって同和研修、人権研修を重視施策と位置づけ、より効果的な研修を行うとともに倫理研修も徹底されたい。伊賀鉄道の利用促進のため近鉄本線への連絡をよくするよう検討するとともに、社内アナウンスで名所旧跡案内をするなど工夫されたい。養護老人ホームの指定管理について、公設公営を行っているときよりもサービスがよくなるよう今後、立入検査等を徹底すること。新しいごみ袋への切りかえが混乱している。販売店に新旧両方販売するよう指導されたい。群馬県富岡市等で取り組んでいる生ごみプロジェクトについて当市も研究を進めてはどうか。近年畜産は悪臭、排水等さまざまな問題があるが行政も一緒になって指導等を行い伊賀の畜産振興を図ってほしい。有害鳥獣対策について新しい法律に基づいた防除対策を早急に示してほしい。各種イベント等の補助金について各種にばらつきがある。一本化は重要であるが、それぞれの事業効果等を検証し、単に一律減額をしないこと。市街地再開発事業について議会報告会等で市民の理解が得られているとは言いがたい。市民の理解を得る手だてを考えてほしい。道路の安全・安心な利用のため計画的な維持修繕に取り組まれたい。(仮称)上野南部地区中学校建設事業について、グラウンドの形状等を再検討し、よりよいものにつくってほしい。学校の統廃合が進められているが、施設の修繕等について子供の安全にかかわるものについては適切に対処されたい。納税に対する意識の向上に努めるとともに、目標を立てて徴収率を上げる努力をしてほしいなどの意見、要望が出されたとこであります。


 また、議案第3号の平成20年度一般会計予算のうち第2款総務費、第1項総務管理費、第8目芭蕉顕彰費の中の(仮称)新芭蕉翁記念館建設事業基本計画策定委託料770万及び第8款土木費、第4項都市計画費、第2目市街地整備推進費の中の市街地再開発事業特別会計繰出金2億4,304万4,000円につきまして予算執行の保留されたいとの動議が出されましたが、いずれも賛成者少数で否決されたところであります。


 なお、市当局におかれましては、審査を通じて出された指摘事項や要望など十分留意の上、適正な予算執行がなされますよう要望するものであります。


 審査の結果、議案第3号、議案第4号、議案第9号、議案第14号、議案第15号及び議案第30号の6議案は賛成多数で、議案第5号から議案第8号、議案第10号から議案第13号、議案第16号から議案第21号、議案第23号から議案第29号、議案第33号、議案第34号及び議案第63号の24議案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 よろしくご審査の上、ご賛同賜りますようお願いいたします。


○議長(岩田佐俊君)


 報告に対し、ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、討論に入ります。ご意見ありませんか。


 森永勝二君。


○27番(森永勝二君)


 議案第3号、議案第4号、議案第9号、議案第15号の4議案に反対をいたします。


 議案第3号は、平成20年度三重県伊賀市一般会計予算であります。これに反対討論をいたします。


 1つは、川上ダム推進に積極的な予算である。淀川水系流域委員会では、近畿地方整備局への原案を見直し、再提示をされるように求める意見書案の議論が行われております。その意見案では、川上ダムについて利水、治水についての効果は極めて小さいと述べられています。このダムに1,230億円もかけて、これが伊賀市の水道料金等にもはね返ってくるわけであります。私は、見直すべきだと思います。


 また、伊賀市は、2兆円もをかけるという全くむだな伊勢湾口道路の建設促進期成同盟に加盟しております。すぐにやめるべきであります。


 2つ目は、庁舎建設について庁舎建設検討委員会を立ち上げ検討が始められています。議会も特別委員会を設置していますが、これは合併協議会の中では当面は今の庁舎で進める、そういうことになっていたのに対して市長の一言で総合計画に入れられたものであります。これについては反対をしていきたいと考えています。


 3つ目は、同和問題であります。速やかに終結すべきであります。地域を限定した施策である自動車運転免許取得助成金等は、20年度から中止をされました。しかし、部落解放団体への補助金は、979万円が予算化されております。また、同和施策推進計画の作成を中止して同和事業、同和教育は速やかに終結すべきであります。


 4つ目については、格差社会のもと市民の生活が大変であります。物価も上昇しています。こんなときにこそ地方自治体は、住民の生活を守る施策が必要です。しかし、住民の生活を守るどころか生活保護家庭への夏季手当などの伊賀市単独の施策がなくされてきております。このような伊賀市一般会計予算に反対であります。


 次に、議案第4号、平成20年度伊賀市国民健康保険事業特別会計に反対をします。


 高い国民健康保険税、高くて払えずに滞納者がふえています。一般会計からの充当で国保税を下げるべきであります。また、ことしから65歳から74歳の高齢者の保険税が年金から引かれることになります。このような伊賀市国民健康保険特別会計には反対をいたします。


 次に、議案第9号、平成20年度三重県伊賀市介護保険事業特別会計に反対をします。


 制度の改悪でますます介護保険のサービスが悪くなっています。介護の現場で働く人たちが仕事に誇りが持てない現状なども深刻であります。施設への待機者は600人を超えています。保険料は激変緩和措置が20年度にも適用されるという形で議案も出されていますけれども、伊賀市介護保険特別会計には反対をしておきたいと思います。


 最後に、議案第15号の平成20年度三重県伊賀市後期高齢者医療特別会計予算に反対をします。


 後期高齢者医療制度は、4月1日からスタートします。健康保険などから全員が脱退させられて強制的に新しい制度に加入させられます。同じ家で生計をともにしている親子や夫婦であっても例外なく新制度に囲い込まれて、保険の別居を強いられるのです。高い保険料負担は、お年寄り一人一人にのしかかります。しかも保険料は原則年金から天引きをされるわけです。月々の年金はふえない上、物価も次々と高騰する中で、お年寄りの暮らしを直撃するものであります。また、4月から75歳以上だけを区別した診療報酬の体系が導入されます。元気な人もたくさんいる75歳以上の人を、1つ、治療が長引き複数の病気にかかっている、2番、認知症が多い、3、いずれ死を迎える、こういった定義で一まとめにしました。安上がりで手抜きの医療になるおそれがあります。後期高齢者医療特別会計予算に反対をしたいと思います。


○議長(岩田佐俊君)


 他にご意見ございませんか。


 松村頼清君。


○8番(松村頼清君)


 予算については賛成といたします。


 ただし、一般会計予算の中で予算委員会の中でも質問いたしましたが、(仮称)上野南地区中学校建設事業については、市長から市長部局で進めるという回答を得れているとはいえ建設予定地の形状や、特に運動場の仕切りについて野球、サッカー競技での学校教育や社会体育に支障のないよう十分広さを確保し、今後50年、100年続くといった将来を見据えた学校建設の設計計画を立てていただきたい。


 また、その他大型事業についても十分市民の皆さんの理解を得て進めていただきたいと強く要望いたしまして、賛成したいと思っております。


○議長(岩田佐俊君)


 他にご意見。


 本村幸四郎君。


○33番(本村幸四郎君)


 ただいま上程されました議案第14号、市街地再開発事業に対し反対の意見を申し述べておきたいと思います。


 先日委員会でも申し上げましたように、再開発事業そのもの自体に対しては賛成でありますけれども、この事業の推進の手法並びに現在市民的にまだ説明の、昨年よりも申し上げてきたところでありますけれども、市民への説明がなされてない、理解を得られていない、そういうような点で市長は、この議会終わったらそれも含めて説明に回られるということを再度申し上げておられてるところでございます。そういうような点で私どもといたしましては、過日の21日の政策討論会においても大体総論的には、やはり行政のいろいろ手法等説明を求める声が大半であったように思ってるところでございます。そういうような点におきまして私たちは、この種の事業そのもの自体は理解し、推進するものでございますけど、この進め方とその内容等についてもう少し理解を得られるまで猶予されたいと私は思っておるところでございますが、そうも指示されておりませんけれども、とりあえず現在のこの6億300万の予算につきましては、そういう趣旨から事業そのものには理解しますけども、手法と市長のそういう市民の説明等を求める上から反対を申し添えておきたいと思います。


 以下については賛成でございます。


○議長(岩田佐俊君)


 他にございませんか。


 宮?由隆君。


○25番(宮?由隆君)


 同じく議案第14号、それから議案第30号、議案第63号について反対的な立場で意見を申し上げます。


 まず、我々議会が各地域の議会報告会に行くたびに、この事業について大変厳しい意見を聞くところでございます。ましてや1階が銀行、1階、2階が商業関係、そして3階が商工会議所の事務所、そして4階、5階が福祉施設である。福祉施設の本当の弱者のためには、まずは福祉施設は基本的に平家のとこに建てるのが基本だと思うところでございます。


 そして最後に、まだまだこの維持管理費を今後の問題として大きな問題があります。それにおいても一切行政と民のまだまだそのことに対して答えが出ていない。こんな状況でこの施設を本当に進めていいのか疑問に思うとこでございます。


 よって、この3議案に対して反対するものでございます。以上でございます。


○議長(岩田佐俊君)


 小丸勍司君。


○30番(小丸勍司君)


 議案第3号、平成20年度伊賀市一般会計予算案に反対の意見を申し上げます。


 一般会計全般につきましては、おおむね適正な予算配分を執行しているものと認められますけれども、教育費につきまして3点にわたって異議を唱えるものであります。


 まず、友生小学校校舎増築事業3億234万円であります。増設計画では、児童数の増嵩見通しということで、それにちなんで関連いたしまして見通しが文科省の補助金の関係で3年先ぐらいまでしか見通しがとの説明でありますけれども、文科省に問い合わせたところ、今のこの少子化の時代に築後3年程度の校舎で増築というのは少しおかしいのじゃないか、市と教育委員会の見通しが少し甘いんじゃないかというコメントであります。さらに旧友生小学校の廃校を急ぎ過ぎたというふうなことも言わざるを得ないと思います。


 また、(仮称)上野南地区中学校の建設事業でありますけれども、同僚議員も予算委員会等で指摘をされておりましたように、予定校舎用地の形状の問題であります。市街地に校舎を建設するのでございましたら用地買収等に苦慮する結果、予想をされることではありますけれども、田園地帯に用地買収を求める中で、いわゆるウナギの寝床のようなグラウンド形状では、これは将来にわたって重大な禍根を残すものと考えざるを得ない。市長部局が仲介に入るとのことでありますけれども、今の時点では大きな変化は見込めないように思うわけであります。校区の再編計画で上野地区小学校を17校から8校にするという、半分以下にするということは、やはり基本的に上野農村地区の活力の衰退に拍車をかけるものと強く懸念をするもので、さらに府中中学校のグラウンド照明問題で予算委員会でも問題提起されました、騒音の調査もなしに周辺住宅を改修したということは法令上極めて不当な支出であり、この件についての教育民生常任委員会での市長答弁におかれましては、市長は何ら問題がないと発言するなど市長初め教育委員会をめぐる対応は独断とフライングが所見されるところであります。


 よって、議案第3号、予算案につきまして反対の意見を申し上げます。


○議長(岩田佐俊君)


 大西保定君。


○14番(大西保定君)


 予算全般については賛意を表したいと思います。


 議案第3号、平成20年度三重県伊賀市一般会計の予算について、啓発についてご意見を申し上げたいと思います。


 先ほど同僚議員も同和教育等々必要ないと言いましたが、僕は今まで以上に必要やと思います。それは自分のことで恐縮でございますが、昨夜市民病院の駐車場内で久しぶりに差別ということに僕は出くわしました。人権政策部の、事務長さんもお見えなんですけど、それはどういうことかと申しますと駐車場の中で自分知人を車に乗らないんですから迎えに行きました。知人がおりてくるときに、横断歩道に車とまってて、その横にも西側にもとまってました。障害者の駐車場のとこが1台あいてたと思うんですけど、そこで車どめのとこでひっかかってこけたんですね。それはそれとして、本人の不注意もあるやろうし、そうだと思います。20分ぐらい気もつかなんであれで病院で見てもらいました。その間、病院の方、職員の方も、車とめてた方というんか、1台の西側の人逃げてもういなかったと思いますけど、そういうやりとりをしてました。職員いますよというて呼びに来たんですんで僕行きましたら、おまえだれやというて、僕は八幡町の大西ってこういうぐあいの物を申しました。そしたらトーンダウンして、全然何いうて、人に名前聞いて、おじさん、そんなん失礼やんかと言いましたら、名前と町と言ってくれました。そのときに何でトーンダウンしたんやって。そのときに僕に物すごいもうくちゃくちゃ食ってかかってます。それはそれとして、やりとりですさかい、・・・・・したら5年ぐらい前に八幡町の団地で何かあったとかいう話をして怖かった、ようけ来られて、そういうことも申してました。それはそれとしまして、その後で僕は別れてます。本人さん診療受けやんなさかい、家族の方も車ないしという形の中で、それでお帰りになったと思うんですけど、その町の区長さんあるいは僕知ってる人で家へ電話かかってきました、夜。何がかかってきたといいますと、その方を連れて大西さんのとこへ行きたいんやって。僕の家族と違いますさかいから断りました。組織にも全然言うてない。ほんなら何をおっしゃったかといいますと、ここから大事な話です、大西さん、差別とか僕はそんなん何にも言うてませんで、自分が出くわした、議会でもあんな八幡町悪いとか何やもろもろの議会の差別になってんのに何にも言うてへんのに、そんなことで僕はその人に怒りました。いずれ終わってからその方、自治会長やと思いますけど、その方にも違うとこ通じてきちっと物を申してもらおうと思ってますけど、そういう形の中では予算の中で、今回の予算についても当然ですけど、全員行政の方、議員さんも行政の方もここでみんな住んでる方が日本国民なり市民であります。市民というのは、もろもろの啓発推進法の中でやっぱり差別なくさんなあかんというきちっと入ってます。差別なくするということはどういうことやと、どっちの話も聞いてきちっとするというのは当たり前の話であります。ですからそれはそれできちっと運動団体すると思いますけど、啓発をきちっとしてほしいということを強く強く言ってほしいということを申し上げて、賛意を申し述べたいと思います。


○議長(岩田佐俊君)


 他にご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 他にご意見なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 採決は、議案第3号、議案第4号、議案第9号、議案第14号、議案第15号及び議案第30号、63号は単独で、他は一括行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、採決は、議案第3号、議案第4号、議案第9号、議案第14号、議案第15号及び議案第30号、63号は単独で、他は一括行います。


 まず、議案第3号に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(岩田佐俊君)


 着席願います。起立多数でございます。よって、議案第3号は、可決しました。


 次に、議案第4号に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(岩田佐俊君)


 着席願います。起立多数であります。よって、議案第4号は、可決しました。


 次に、議案第9号に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(岩田佐俊君)


 着席願います。起立多数であります。よって、議案第9号は、可決しました。


 次に、議案第14号に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(岩田佐俊君)


 着席願います。起立多数であります。よって、議案第14号は、可決しました。


 次に、議案第15号に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(岩田佐俊君)


 着席願います。起立多数であります。よって、議案第15号は、可決しました。


 次に、議案第30号に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(岩田佐俊君)


 着席願います。起立多数であります。よって、議案第30号は、可決しました。


 次に、議案第63号に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(岩田佐俊君)


 着席願います。起立多数であります。よって、議案第63号は、可決しました。


 次に、議案第5号から議案第8号までと議案第10号から議案第13号までと議案第16号から議案第21号までと議案第23号から議案第29号までと議案第33号、議案第34号、以上23議案に対し、いずれも委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(岩田佐俊君)


 座ってください。全会一致であります。よって、議案第5号から議案第8号までと議案第10号から議案第13号までと議案第16号から議案第21号までと議案第23号から議案第29号までと議案第33号、議案第34号、以上23議案は、いずれも可決しました。


 次に、日程第3 議案第35号、議案第38号から議案第42号までと議案第60号の以上7議案を一括議題とします。


 総務常任委員長の報告を求めます。


 森本委員長。


            (10番 森本 さとし君登壇)


○10番(森本さとし君)


 ただいま議題となりました総務常任委員会に付託されております7議案について、当委員会における審査の経過と結果についてご報告申し上げます。


 まず、議案第35号、伊賀市柘植財産区議会設置条例の制定についてでございますが、現行としましては地方自治法施行令第3条に基づき、旧伊賀町の条例でありました伊賀町柘植財産区議会設置条例を暫定施行し、設置しておりますが、今回柘植財産区議会から条例名を伊賀市に改めるようにとの意向を受け、旧条例を廃止し、新たに伊賀市柘植財産区議会設置条例を制定しようとするものであります。


 なお、この条例は、平成20年4月1日から施行するとのことです。


 委員からは基金の使途は、積立金の限度はとの質疑に対し、当局からは当該地域内の公共的目的に使い、当財産区の場合は山林の維持管理に使用するとの回答がありました。


 財産区は市民の理解が得にくく、財産区の存在は一体化の妨げになるのではないか、また選挙区・定数の変更がないのかとの質疑に対し、当局からは市内各地に区有林なるものが存在しており、旧市町村が水源涵養・自然林維持を目的として守り続けてきたもので、今後もこれを存続させたい。また、定数については、柘植地内11区からそれぞれ1人ずつ選出しているとの回答がありました。


 審査の結果、本案は、全会一致で可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第38号、行政組織変更に伴う関係条例を整理する条例の制定についてでございますが、組織改善のため現行組織を変更することに伴い、関係条例を整理するための6条例を制定しようとするものであります。


 なお、この条例は、平成20年4月1日から施行するとのことです。


 委員からは室を課にした理由はとの質疑に対し、当局からは市民にわかりやすくしたが、考え方は従来と変わらないとの回答がありました。


 組織変更は職員数の減少が原因ではないかとの質疑に対し、当局からはそれも一因ではあるとの回答がありました。


 行政改革推進と政策評価推進は別個にした方がよいのではないかとの質疑に対し、当局からは評価する機関が総務部局にあることはデメリットであるが、今回は財政とリンクさせるということからメリットがあると考えるとの回答がありました。


 本庁と支所との関係が合併のうたい文句と異なるがどうかとの質疑に対し、当局からは事務事業遂行に当たり旧市町村のやり方は決して同一ではなく、これをそれぞれ踏襲したのでは合併の意味がない。これを統一しようとしているから、うたい文句と異なるところがあるのは事実である。住民に直接関係のある部門は支所、政策に関する部門は本庁としており、合併後4年の見直しには職員の減員を見据えて住民サービスの効率化を図りたいとの回答がありました。


 同和課について検討したかとの質疑に対し、当局からは庁内で議論し、支所の該当課をなくし、来年の大規模な機構改革では所掌事務をそれぞれの部署に振り分ける考えであるとの回答がありました。


 支所職員のレベルアップを図る必要があるのではないかとの質疑に対し、当局からは支所の職員は旧来のやり方で事務事業を遂行したのでは一体化が望めないため統一した方法で事務を遂行しようとすることにより住民とのトラブルが起きるのではないかと思うとの回答がありました。


 また、委員からは行政改革推進室を市長直轄にすべきであり、部に属させるのは時期尚早であるとの反対討論もなされました。


 審査の結果、本案は、賛成多数で可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第39号、伊賀市男女共同参画推進条例等の一部改正についてでございますが、附属機関の設置等に関する条例の制定に伴い、規則または要綱により設置されておりました審議会等の附属機関について条例による設置に改めるための条例案を前回の12月定例会におきまして議決したところでありますが、その際、議会から表現や規定についてより統一性、整合性をとるべきとの意見があり、従前から条例に根拠を置く附属機関についても再度条例の規定を見直し、表現の統一、内容の整合を図り、特に会議に関して会議の成立要件に係る規定、議事の成立要件に係る規定、会議の公開または非公開に係る規定及び会議における委員等の除斥に係る規定について必要な規定の追加や不要な規定を削る等、計16条例の一部について改正しようとするものであります。


 なお、この条例は、平成20年4月1日から施行するとのことです。


 委員からは過半数と半数以上の差は何かとの質疑があり、当局からは他条例との字句を統一したものであるとの回答がありました。


 審査の結果、本案は、全会一致で可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第40号、伊賀市土地開発基金条例の一部改正についてでございますが、土地開発基金が保有しております土地は公共事業促進のため好景気の地価高騰時に先行取得した土地が多く、帳簿上の資産額と土地の実勢価格との差額が大きくなっていることから保有資産の土地鑑定を行いましたところ総額で3億4,750万円となり、現金預金と債権並びに鑑定額をもって土地開発基金の額を6億7,570万円とし、基金の処分については規定を予算の定めるところにより追加して基金に積み立て、またはその一部の処分が行われたときは基金の額は当該積立額相当額を増加し、または当該処分額相当額を減少するものとする規定に改正しようとするものであります。


 なお、この条例は、平成20年4月1日から施行するとのことです。


 委員からは保有土地の内訳はとの質疑に対し、当局からは土地21件、その主なものは阿保5,372平方メートル、友生1,031平方メートルなどとの回答がありました。


 審査の結果、本案は、全会一致で可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第41号、伊賀市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正についてでございますが、国家公務員において民間企業の通常の勤務形態の従業員では休息時間に相当する制度が普及していないこと等を考慮し廃止されることから、国との権衡を失しないよう本市におきましても本条例に規定いたしております休息時間の規定を廃止する改正をしようとするものであります。


 なお、この条例は、平成20年4月1日から施行するとのことです。


 委員からは休息時間短縮は健康管理上問題がないのかとの質疑があり、当局からは制度が民間で普及せず、国も廃止することから国との権衡を失しないため行うものであり、情報では来年の人事院勧告で勤務時間の短縮があるとの回答がありました。


 職員組合との話し合いがなされ理解を得ているのかとの質疑に対し、当局からは理解をいただいているとの回答がありました。


 委員からは今回改正しても1年後、人事院勧告によりもとに戻ることと健康管理上問題があることと考えるとの反対討論もなされました。


 審査の結果、本案は、賛成多数で可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第42号、伊賀市職員の修学部分休業に関する条例の一部改正についてでございますが、学校教育法の一部を改正する法律が平成19年12月26日から施行されたことに伴い、本条例において学校教育法を引用している部分について改正をしようとするものです。


 なお、この条例は、公布の日から施行し、規定については改正学校教育法の施行にあわせて平成19年12月26日から適用するとのことです。


 委員からは特にご質疑、ご意見もなく、本案は全会一致で可決すべきものと決しました。


 最後に、議案第60号、伊賀市土地開発公社定款の一部変更についてでございますが、平成19年10月1日に日本郵政公社が民営化され、株式会社ゆうちょ銀行に変わったことに伴い、本定款の第25条第2号から「郵便貯金又は」を削る改正をするものです。


 なお、この定款は、三重県知事の認可のあった日から施行することのことです。


 委員からは特にご質疑、ご意見もなく、本案は全会一致で可決すべきものと決しました。


 以上、当委員会に付託されました7議案につきましてよろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(岩田佐俊君)


 報告に対し、ご質疑ありませんか。


 坂井君。


○17番(坂井 悟君)


 委員長にお尋ねします。この議案38号の件ですけども、同和課について検討していくと。行政の回答は、それぞれ各部署に振り分けて考えていく。これ多分支所の同和課と思いますけども、その辺具体的にもうちょっと当局の回答の部分をお伺いさせていただきたいと思います。これいつからそういう形をとっていくのか。それと今後、住民に直接関係のある部門は支所にという回答がなされてるわけでございますけども、なぜ来年度からそれを同和課を廃止に向けていくのか。市長のこれは所信表明の中でも重要施策の一環としてとありましたもので、来年は方向転換するのか、来年の所信表明は変わるのか。市長は任期もことし11月ですので、これをちょっとお伺いさせていただきたいと思うんです。


○議長(岩田佐俊君)


 森本委員長。


○10番(森本さとし君)


 ただいまのご質問でございますが、先ほど報告申し上げましたより以上に突っ込んだ討論がなされておりませんので、行政の方からご回答願います。


○議長(岩田佐俊君)


 では、行政の方で答弁願います。


 総務部長。


            (総務部長 赤澤行宏君登壇)


○総務部長(赤澤行宏君)


 同和課の扱いにつきまして、総務委員会の中におきましても委員様からご発言ございまして、それぞれの状況を説明させていただきました。特に組織改善委員会の中で同和課については私の方ちょっと十分説明できなかったかもしれませんが、支所の中で、例えば生活環境あるいは総務振興、そういったところでそれぞれの受け皿が整えば一般施策へ移すべきものは移していこうというような議論をした中で、これは今回は見送っております。そして来年度の組織改革の一環として、もう一度検討し直そうというような発言をさせていただいたと思っておりますし、また私の記憶の中でもそういうご意見が出たというふうに思っております。


○議長(岩田佐俊君)


 坂井悟君。


○17番(坂井 悟君)


 今、総務部長の回答をお聞きすると、国の施策というのは2003年に地対財法、それが失効された。そのときに国は、一般施策へスムーズな移行と。その中で本当にそしたら住民課に同和課、多分係になると思います、係の1人がそのことをやっていけるか、やっていけないか。今の現状で本当に大西議員も言われたように、あらゆる差別がある中でその問題について考えていかなければならない情勢。それで私はいつでもマイノリティーという言葉の中で少数派の意見、少数派の気持ちというのをきちっとやっぱりとらえてるやろうかなと思うんだな。それでこれは来年、ことし1年かけて市としても議論して、あらゆる角度で本当に住民サービスにつながる、またあらゆる差別の問題、同和問題をきちっとやっぱり解決できるような施策、また条例であらなければならないと思うんで、そのための事務分掌であって、子供のインターネットの携帯電話のサイトで本当に誹謗中傷で困った子供がある課へ相談すると、それは本庁の同和課へ相談、人権政策課へ相談してください。それでそれがたらい回しに遭うて、結局県の人権啓発センターへ相談してくれ。そんな行政がどこにあるやろうな。それであらゆる差別を考える課として、きちっとやっぱり位置づけていかなければならないと思う。今後は、やっぱりそういう形で検討をお願いして終わります。


○議長(岩田佐俊君)


 他にございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、討論に入ります。ご意見ありませんか。


 森永勝二君。


○27番(森永勝二君)


 議案第41号、伊賀市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正については、反対をしたいと思います。


 これは伊賀市の職員の休憩時間、現在1時間あるわけですけども、これを15分短縮して45分にするものであります。私は、この議案第41号に反対をしておきたいと思います。


○議長(岩田佐俊君)


 他にございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご意見なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 採決は、議案第38号及び議案第41号は単独で、他は一括行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、採決は、議案第38号及び議案第41号は単独で、他は一括行います。


 まず、議案第38号に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(岩田佐俊君)


 座ってください。起立多数であります。よって、議案第38号は、可決しました。


 次に、議案第41号に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(岩田佐俊君)


 座ってください。起立多数であります。よって、議案第41号は、可決しました。


 次に、議案第35号、議案第39号、議案第40号、議案第42号及び議案第60号の以上5議案に対し、いずれも委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(岩田佐俊君)


 お座りください。起立多数であります。よって、議案第35号、議案第39号、議案第40号、議案第42号及び議案第60号の以上5議案は、いずれも可決しました。


 次に、日程第4 議案第36号、議案第43号から議案第49号までと議案第53号及び議案第54号と議案第64号から議案第69号までの以上16議案を一括議題とします。


 教育民生常任委員長の報告を求めます。


 前田委員長。


             (7番 前田孝也君登壇)


○7番(前田孝也君)


 ただいまより教育民生常任委員会委員長報告を申し上げます。


 ただいま議題となりました教育民生常任委員会に付託をされております16議案について、当委員会における審査の経過と結果についてご報告申し上げます。


 まず、議案第36号、伊賀市教育行政評価委員会の設置に関する条例の制定についてでございますが、教育委員会が行う事務の管理執行状況について教育委員会がみずから点検及び評価を行い、その結果を公表することなどが義務づけられ、この点検及び評価を行うに当たり、学識経験を有する者の知見の活用を図るものとされたことから教育行政評価委員会を設置する条例を制定しようとするものです。


 なお、この条例は、平成20年4月1日から施行するとのことです。


 委員会からは幅の広い教育行政をしていただきたいとの要望があったところです。


 審査の結果、本案は、全会一致で可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第43号、伊賀市地区市民センター条例の一部改正についてでございますが、西柘植、川合、玉滝、丸柱、山田及び阿波の6地区において新たに地区市民センターが整備され、平成20年4月1日から開設することに伴い、6つの地区市民センターの名称及び位置を条例に追加しようとするものです。


 なお、この条例は、平成20年4月1日から施行するとのことです。


 委員からは特にご質疑、ご意見もなく、本案は全会一致で可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第44号、伊賀市手数料条例の一部改正についてでございますが、戸籍法の一部を改正する法律が平成19年5月11日公布されたことに伴い、本条例の一部を改正するものです。


 改正の内容ですが、法改正に合わせた所要の改正を行うものです。


 なお、この条例は、戸籍法の一部を改正する法律の施行の日から施行するとのことです。


 委員からは特にご質疑、ご意見もなく、本案は全会一致で可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第45号、伊賀市放課後児童クラブ設置及び管理に関する条例の一部改正についてでございますが、友生小学校区では若年層の人口急増が見られ、共働き家庭や核家族が多いことから今後も放課後児童クラブ利用者の増加が予想され、子育て支援策として環境の整備を図る必要があり、放課後児童クラブ第2風の丘として新たに60人定員の施設を設置するものです。


 なお、この条例は、公布の日から施行するとのことです。


 委員からは、ゆめが丘に放課後児童クラブが2つつくられることになるが、これで解消されるのかとの質疑に対し、当局からは十分対応できるとの答弁がなされました。


 審査の結果、本案は、全会一致で可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第46号、伊賀市介護保険条例の一部を改正する条例の一部改正についてでございますが、平成18年度、平成19年度に講じた介護保険料の激変緩和措置を平成20年度において講ずることができるように伊賀市においても整備するものです。


 なお、この条例は、平成20年4月1日から施行するとのことです。


 委員からは激変緩和措置について説明がわかりにくいとの意見があり、当局からはもう少しわかりやすく市民にも説明するとのことでした。


 審査の結果、本案は、全会一致で可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第47号、伊賀市福祉医療費の助成に関する条例及び伊賀市健康センター設置条例の一部改正についてでございますが、平成20年4月に老人保健法が高齢者の医療の確保に関する法律に改正されることに伴いまして、両条例ともに法の引用箇所の改正を行うものです。


 なお、この条例は、平成20年4月1日から施行するとのことです。


 委員からは高齢者の医療の確保に関する法律になぜ改正されるのか、その内容を説明してほしいとの意見があり、当局からは老人保健法が廃止になり、そのかわりとして高齢者の医療の確保に関する法律に変わるとの説明がありました。


 審査の結果、本案は、全会一致で可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第48号、伊賀市特別会計条例の一部改正についてでございますが、広域連合負担金や保険料等につきましては事業の円滑な運営とその経理の適正化を図るため一般会計から切り離し、独立の経理を行うことが必要となり、伊賀市後期高齢者医療特別会計を設置するものとし、設置に当たり伊賀市特別会計条例の一部を改正しようとするものです。


 なお、この条例は、平成20年4月1日から施行するとのことです。


 委員からは特にご質疑、ご意見もなく、本案は全会一致で可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第49号、伊賀市立上野総合市民病院の診療報酬額の基準及び使用料、手数料等に関する条例の一部改正についてでございますが、伊賀市立上野総合市民病院の診療報酬額の基準及び使用料、手数料等に関する条例第2条に老人保健法と明記している法律の名称を高齢者の医療の確保に関する法律に変更しようとするものです。


 また、病診連携のもとで特に医師不足が顕著な内科と整形外科の2科を紹介型の位置づけとし、初診で受診される場合には開業医等からの紹介状が必要とし、紹介状を持たずに来院された場合には別途保険外併用医療費が必要となり、その料金を1,050円と定めるものです。


 なお、この条例は、平成20年4月1日から施行するとのことです。


 委員からは例外規定があるのかとの質疑に対し、当局からは緊急その他やむを得ない事情による場合、国の負担制度と書いていますけれども、これは公費負担制度の受給者でございます。脱字がございました。もう一つ、地方単独の負担というものを公費負担制度というふうに入れていただきますようにお願いします。制度の受給者、無料低額の診療対象者、HIV感染者の適用がありますとの答弁がなされました。


 審査の結果、本案は、全会一致で可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第53号、伊賀市田端達郎奨学金の設置及び管理に関する条例の廃止についてでございますが、基金の設置時期と比較した貨幣価値の変化、また近年の低金利状況から基金設置目的に沿った活用を行うための有効な運用益が見込めないのが現状であり、故田端達郎氏のご遺族の方とも相談した結果、基金原資の取り崩しによる古山小学校の教育環境整備への活用に賛同を得たことから当該基金の設置及び管理に関する条例を平成20年4月30日をもって廃止しようとするものです。


 委員からは田端達郎氏のご家族に対し廃止の確認を行ったのかとの質疑に対し、当局から行ったとの答弁がなされました。


 審査の結果、本案は、全会一致で可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第54号、伊賀市子ども読書活動推進計画の策定についてでございますが、子供たちの成長に応じた学習習慣を定着させるために家庭・地域・学校などが果たす役割を示したものです。


 計画の策定につきましては、公募の市民の委員を含む伊賀市子ども健全育成施策検討委員会で協議を重ねて取りまとめた中間案について、ことし1月にパブリックコメントを実施し、貴重なご意見等を反映させ、さらに議論を重ね、去る2月8日に伊賀市子ども読書活動推進計画の策定について答申を受けたとのことです。


 計画の期間は、平成20年から5年間といたしております。


 また、計画は、18歳以下の子供を対象にしてるとのことです。


 委員からは、なぜこの時期に読書計画が必要なのかとの質疑に対して、当局からは国の施策の位置づけとして読書が日常の生活の中で欠落してる部分であるとの説明があり、アンケートを通し地域での調査を入れながら地域に合った読書計画をつくるべきとの指導の必要性があるから読書計画を立てたとの答弁がなされました。


 また、子供の推進体制をどのように進めていくのかの質疑に対し、何をどのようにしていくか計画を立てながら計画と検証を繰り返し進めてまいりたいとの答弁がなされました。


 また、計画の方針の中に地域を入れていくべきではとの質疑に対し、学校等では専門家に任せ、行政は側面的支援をして、家庭等では読書の大切さを啓発して強調していきたいとの答弁がなされました。


 さらにはケーブルテレビを通じて情報を発信する方策を考えているのかとの質疑に対して、パソコンで図書の検索ができるようにはしているが、今後ケーブルテレビを通じての情報発信も検討していくとの答弁がなされました。


 審査の結果、本案は、全会一致で可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第64号、伊賀市国民健康保険給付費支払準備基金条例の一部改正についてでございますが、平成20年4月に老人保健法が改正されることに伴いまして所要の改正を行うもので、基金の処分事由を「老人保健拠出金に要する費用に充てるとき」とすることから「後期高齢者支援金に要する費用に充てるとき」とすることに変更するものです。


 なお、この条例は、平成20年4月1日から施行するとのことです。


 委員からは特にご質疑、ご意見もなく、本案は全会一致で可決するものと決しました。


 続きまして、議案第65号、伊賀市福祉医療費の助成に関する条例等の一部改正についてでございますが、診療報酬の算定方法を定める厚生労働省告示が平成20年4月に施行されることに伴いまして、伊賀市福祉医療費の助成に関する条例、伊賀市国民健康保険診療所条例、伊賀市立上野総合市民病院の診療報酬額の基準及び使用料、手数料等に関する条例、伊賀市応急診療所の設置及び管理に関する条例及び伊賀市健診センター設置条例それぞれの該当告示引用箇所の改正を行うものです。


 なお、この条例は、平成20年4月1日から施行するとのことです。


 委員からは特にご質疑、ご意見もなく、本案は全会一致で可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第66号、伊賀市国民健康保険条例の一部改正についてでございますが、平成20年4月1日に健康保険法等の一部を改正する法律が施行されることに伴う所要の改正を行うもので、保険事業にメタボリックシンドロームの予防・改善を目指した特定健康診査等を追加するものです。


 また、国民健康保険法の改正及び診療報酬の策定方法を定める厚生労働省告示により本条例を整備するものです。


 委員からはメタボリックの関係がどのように変わるのかとの質疑に対して、今までは基本健診であったが、今度は保健師が行う特定健診になるとの答弁がなされました。また、数値が規定以上になると保健指導をすることになり、伊賀市の保健師で行うとのことでした。


 審査の結果、本案は、全会一致で可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第67号、伊賀市公民館条例の一部改正についてでございますが、現在伊賀支所管内には地区公民館の西柘植公民館とその分館として柘植公民館がありますが、将来分館として壬生野公民館を設置するという考えがあり、管内を統括する地区公民館としてよりふさわしい名称とするため当該地区公民館の名称を西柘植公民館からいがまち公民館に改正しようとするものです。


 なお、この条例は、平成20年4月1日から施行するとのことです。


 委員からは特にご質疑、ご意見もなく、本案は全会一致で可決すべきものと決しました。


 最後に、放課後児童クラブ風の丘並びに放課後児童クラブレインボーうえのにかかわります議案第68号、指定管理者の指定について及び放課後児童クラブウイングうえの並びに中瀬放課後児童クラブネバーランドにかかわります議案第69号、指定管理者の指定についての以上2議案でございますが、放課後児童クラブ風の丘、レインボーうえの及びウイングうえのにつきましては平成18年4月1日から平成23年3月31日まで、ネバーランドにつきましては平成18年11月1日から平成24年3月31日までの期間社会福祉法人伊賀市社会事業協会を指定管理者として指定しておりましたが、平成19年12月18日付にて指定取り消し申請表が提出され、新たな指定管理者の選定について去る2月5日に開催されました指定管理者選定委員会で審査された結果、風の丘及びレインボーうえのにつきましては全体を通じた事業計画や同種の児童に関する運営実績がすぐれているとのことから社会福祉法人伊賀市社会福祉協議会が選定され、またウイングうえの及びネバーランドにつきましては世代間交流が図られ、地域との連携を通じた事業計画や児童の安全管理面においてすぐれているとのことから社団法人伊賀市シルバー人材センターが選定されたとのことです。


 なお、指定期間は、平成20年4月1日から平成25年3月31日までとのことです。


 委員からはシルバー人材センターが自治体との連携で行う場合、内閣府より2008年度から補助金が交付されるのが適用を受けるのかとの質問に対して、当局からは厚生労働省の2分の1補助制度はあるが、今回の事業はその制度を受けるものではないとの答弁がなされました。


 審査の結果、議案第68号及び議案第69号の以上2議案は、全会一致で可決すべきものと決しました。


 以上、当委員会に付託されました16議案につきまして、よろしくご審議の上、ご賛同を賜りますようお願い申し上げます。


○議長(岩田佐俊君)


 報告に対し、ご質疑ありませんか。


 森永勝二君。


○27番(森永勝二君)


 議案第68号ですね、指定管理者の指定についてと議案第69号の指定管理者の指定についてと、この関係で委員会の議論の点について委員長に聞いておきたいんですけども、公的なところできちっと対応すべきではないかと、そういう議論がなされたかどうか、説明してください。


○議長(岩田佐俊君)


 前田委員長。


○7番(前田孝也君)


 法的な云々のご質問が今ございましたけれども、当委員会におきましてはシルバー人材センターと連携をとっていった場合2分の1の補助金があるかないか、こういった協議をしたところでございまして、話し合いをしておりません。以上でございます。


○議長(岩田佐俊君)


 森永勝二君。


○27番(森永勝二君)


 当局の考え方お述べください。


○議長(岩田佐俊君)


 健康福祉部長。


           (健康福祉部長 槌野策司君登壇)


○健康福祉部長(槌野策司君)


 失礼いたします。今ご質問いただきました法的なということは、公的な部分での執行するということでの話でしょうか。


○議長(岩田佐俊君)


 森永勝二君。


○27番(森永勝二君)


 公で管理をする、公立にやるということです。


○議長(岩田佐俊君)


 部長。


○健康福祉部長(槌野策司君)


 基本的に指定管理者によりまして指定をするというふうに国におきましてもやっております中で、そのことにかかわりましては指定管理者の指定ということでやっていくということで進めてまいりました。以上でございます。


○議長(岩田佐俊君)


 他にございませんか。


 土井裕子君。


○21番(土井裕子君)


 委員長にお伺いをいたします。


 議案第36号の伊賀市教育行政評価委員会の設置に関する条例の制定ということでありますが、この行政評価委員会といいますのは、説明にもありましたように教育委員会が評価をする際に学識経験を有する者の知見の活用を図るものということでありました。外部的な部分というよりもむしろ評価するに当たっての意見をお聞きするという形ではなかろうかなというふうに思うんですけど、これは定期的にこの委員会というのはされるのでしょうか。それとも教育委員会が要請されて委員会をされるのかという部分と、それからこの委員会の位置づけというのもう少し説明していただきたいと思います。


○議長(岩田佐俊君)


 前田委員長。


○7番(前田孝也君)


 ただいまの質問でございますが、当委員会で協議をしていった、討論をしていったその内容というのは、また意見としては幅の広い教育行政をしていただきたい、こういう内容のものがございましたことと、先ほどのご質問の中身の具体的なことというのは説明を受けてなかったんじゃないかなと思います。以上でございます。


○議長(岩田佐俊君)


 では当局から。


 教育長。


            (教育長 味岡一典君登壇)


○教育長(味岡一典君)


 これは教育行政評価委員というのは、教育委員会のやっておりますところの施策、それを評価をするんです。したがって、私どもが教育行政のいろんなことを施策としてやってるわけですけども、それを適切であったかどうか、あるいは効果があったかどうかということを評価をしていく、いわゆる外部の評価委員ということです。


 それを位置づけということですが、これは地方教育行政の組織と運営に関する法律によりまして、これを各教育委員会はそういう評価委員を設置して自分たちのやっておる教育行政を評価をしていただく、もらえというような法改正があったわけでございます。したがって、これは全国すべての教育委員会でそれを実施する。


 それからその評価の定期的でと、これ年に毎年やっていくわけです。毎年やって、そしてその評価結果を議会に報告をするということになっておりますんで。以上でございます。


○議長(岩田佐俊君)


 土井裕子君。


○21番(土井裕子君)


 そうしましたらこの委員は6人で構成するということでありまして、委員さんというのは既にもう決定されているんでしょうか。それともどのように、学識経験を有する方ということでいろいろ何項目かありましたけれども、どのような人選をされるんでしょうか、その点お伺いいたします。


○議長(岩田佐俊君)


 教育長。


○教育長(味岡一典君)


 その6人ですけども、これは教育委員会の方からお願いをするということになろうかと思いますが、ただし評価をいただくということですから私たちに甘い評価をいただけるような方を選んではいけないと思っております。したがって、学識経験者といえば、まずいわゆる大学の先生といった方も入ってまいりましょうし、それから教育委員会でそれぞれの、例えば学校教育、それから生涯教育の部分、それからスポーツの部分とか、そういったところにかかわりのある方でいろいろとその評価をしていただけるような方を、厳しい評価をいただけるような方を6人お願いをするということになってこようかと思いますんで、甘い評価をいただくということは決してそんな教育委員会の施策が発展をしないと思います。したがって、厳しい評価をいただくことによって一つのやはりそれを受けとめてやっていくということでございますから、そういったつもりでおります。


○議長(岩田佐俊君)


 他にございませんか。


 森本さとし君。


○10番(森本さとし君)


 議案第49号の市民病院の紹介型でございますけども、いろいろ事情があってやられてることですから、これはこれでいいんですが、その例外規定というような質問の答弁の中に無料低額の診療対象者というのがあるんですけども、これはどういうふうな、具体的にどういう資格の人かということを委員長、討論ございましたですか。


○議長(岩田佐俊君)


 前田委員長。


○7番(前田孝也君)


 無料例外規定というこのラインのことでしょうか。済みません。先ほどの質問ですけれども。


○10番(森本さとし君)


 はい。


○7番(前田孝也君)


 この例外については、緊急その他やむを事情による場合とか国の公費負担制度の受給者とか地方単独の公費負担制度の受給者、無料低額の診療対象者、それからこういった内容のことでしょうか。


○議長(岩田佐俊君)


 森本君。


○10番(森本さとし君)


 今おっしゃられました中の無料低額の診療対象者というのは、具体的にどういう方かというような答弁ありましたかという。


○議長(岩田佐俊君)


 前田委員長。


○7番(前田孝也君)


 無料低額の診療者対象、このもんにつきましてはその具体、詳細については説明がちょっとなされてなかったと思いますので、ひとつお願いします。


○議長(岩田佐俊君)


 市民病院事務長。


          (市民病院事務長 武藤隆勇君登壇)


○市民病院事務長兼事務部長(武藤隆勇君)


 無料低額のということでございますけど、これは社会福祉法第2条第3項第9号に規定する無料低額診療事業の診療実施医療機関において当該制度の対象者にということでございまして、医療扶助とかを受けてる方でございます。


○議長(岩田佐俊君)


 他にございませんか。


 中岡久徳君。


○22番(中岡久徳君)


 69号、シルバー人材センターの2分の1の補助制度があるわけですが、今回はその事業の制度を受けるものじゃないと答弁されましたということで、これメリット・デメリットですか、このような質疑があったかなかったか、委員長に。


○議長(岩田佐俊君)


 前田委員長。


○7番(前田孝也君)


 2分の1の補助制度、この件については今回は申請をしてない、こういうふうな話でございましたけれども、デメリットとかメリットについて、そういった具体については説明を受けてなかったと思います。以上でございます。


○議長(岩田佐俊君)


 当局の答弁願います。


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(槌野策司君)


 失礼いたします。シルバー人材センターの2分の1でございますけれども、シルバー人材センターが独自の事業をするということに係る部分については国から2分の1の補助があるということでございまして、現在の放課後児童クラブにつきましては独自事業ではないということでございますので、適用が受けられないということでございます。以上でございます。


○議長(岩田佐俊君)


 中岡久徳君。


○22番(中岡久徳君)


 適用はわかりました。


 そやけど、これそうすると市単というんですか、費用はどこから支出して、このことで税金がどのように使われるか質疑があったかなかったか、委員長。


○議長(岩田佐俊君)


 前田委員長。


○7番(前田孝也君)


 当局の方で説明お願いいたします。


○議長(岩田佐俊君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(槌野策司君)


 大変申しわけございません。今ちょっと手元に資料がないもので内訳につきましては詳しいことわかりませんので、後でさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(岩田佐俊君)


 他にご質疑ございませんか。


 宮?由隆君。


○25番(宮?由隆君)


 委員長にお伺いいたします。


 議案49号の中で委員長報告の中で開業医等の紹介状が必要ということになっておりますけども、これは伊賀市以外の開業医でもいいのかどうかということの質疑があったのかどうか。


 そして国の負担制度の受給者となっておりますけども、伊賀市では難病対策事業、国の制度として832名のそういう方がおられますけども、この方においても国の負担制度の受給者という形の中の質疑があったのかなかったのか、お聞きいたします。


○議長(岩田佐俊君)


 前田委員長。


○7番(前田孝也君)


 2点質問を受けたわけでございますけれども、こういった具体内容の詳細について、またそういった部分に触れたことは説明がございませんでしたので、失礼します。


○議長(岩田佐俊君)


 市民病院事務長。


○市民病院事務長兼事務部長(武藤隆勇君)


 難病等いわゆる特定疾患の患者様について適用されるということでございます。(「紹介」と呼ぶ者あり)


 伊賀地域以外の医師の紹介状も適用されます。


○議長(岩田佐俊君)


 他にございませんか。


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(槌野策司君)


 失礼いたします。先ほどの中岡議員さんのご質問でございますけれども、開設日数によりまして国と県の方から放課後児童クラブに係ります補助金はございます。ただ、何人から何人という非常に細かい段落で分かれておりますのと、それから開設日数によりましても250日以内とか以後とかいうふうな形の中で分かれているということでございますので、よろしくお願いいたします。


○議長(岩田佐俊君)


 他にご質疑ございますか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、討論に入ります。ご意見ありませんか。


 森永勝二君。


○27番(森永勝二君)


 議案第48号の伊賀市特別会計条例の一部改正について反対をしたいと思います。


 これ後期高齢者の医療制度の導入に伴って独立の経理が必要だということでこの条例案が出てるわけですけども、後期高齢者の医療制度も私、先ほどの後期高齢者の特別会計の中でも発言しましたけども、今やっぱり大きな問題があるわけですよね。国会では、野党4党で民主党、国民新党、それから社民党と共産党で後期高齢者の医療制度については撤回、廃止のための法律を出しているわけです。


 そんな状況ですので、この議案第48号については反対をしたいと思います。


 それから先ほど委員長に質問しましたけども、指定管理者制度の関係で議案第68号と議案第69号については反対をしておきたいと思います。


 今、社会福祉の関係では、実際には職員の報酬が少なかったり法律の改悪で本当に大変な実態があるわけです。誇りを持ってそういうところで働いている方たちの離職もふえてきてるわけです。実際上、今までのこの4つの児童クラブが一応社会事業協会がやってたわけですけども、これが撤退というのも、私はそういうのも反映してる、そういう判断をしてます。


 したがって、私は、今回この2団体に委託するような形になりましたけども、やっぱり公立できちっとすべきだと、そのように考えを持ってます。


 したがって、この68号と議案第69号につきましては反対をしたいと思います。


○議長(岩田佐俊君)


 他にご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご意見なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 採決は、議案第48号、議案第68号及び議案第69号は単独で、他は一括行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、採決は、議案第48号、議案第68号及び議案第69号は単独で、他は一括行います。


 まず、議案第48号に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(岩田佐俊君)


 着席ください、どうぞ。起立多数であります。よって、議案第48号は、可決しました。


 次に、議案第68号に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(岩田佐俊君)


 着席してください。起立多数であります。よって、議案第68号は、可決しました。


 次に、議案第69号に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(岩田佐俊君)


 着席してください。起立多数であります。よって、議案第69号は、可決しました。


 次に、議案第36号、議案第43号から議案第47号までと議案第49号、議案第53号及び議案第54号と議案第64号から議案第67号までの以上13議案に対し、いずれも委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(岩田佐俊君)


 全会一致であります。着席ください。よって、議案第36号と議案第43号から議案第47号までと議案第49号、議案第53号及び議案第54号と議案第64号から議案第67号までの以上13議案は、いずれも可決しました。


 次に、日程第5 議案第50号、議案第58号及び議案第59号の以上3議案を一括議題とします。


 産業経済常任委員長の報告求めます。


 木津委員長。


             (4番 木津直樹君登壇)


○4番(木津直樹君)


 ただいま議案となりました産業経済常任委員会に付託されております3議案について、当委員会における審査の経過と結果についてご報告申し上げます。


 まず、議案第50号、伊賀市集会施設条例の一部改正についてでございますが、現在市内に25カ所ある集会施設のうち阿山多目的集会施設を除き指定管理者が管理をする施設となっておりますが、今回丸柱山村活性化支援センター及び玉滝・内保高齢者活動センターに地区市民センター事務所を設置することに伴い、それらの管理形態を市の直営施設に改めるため所要の改正を行うものです。


 なお、この条例は、平成20年4月1日から施行するとのことです。


 審査の過程において委員からは特段の質疑もなく、審査の結果、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第58号、市営土地改良事業の施行について及び議案第59号、市営土地改良事業の経費の賦課の基準並びに徴収の時期及び方法を定めることについての以上2議案でございます。


 まず、議案第58号でございますが、市営土地改良事業の施行につきまして基盤整備促進事業計画概要書に基づき、上野支所管内の猪田西出地区の農業生産基盤整備のため農業用排水路の整備を行うものです。


 事業期間は、平成20年度から21年度までの2年間で実施するとのことです。


 次に、議案第59号でございますが、猪田西出地区の市営土地改良事業の事業費は3,000万円で、農林水産省所管の基盤整備促進事業により整備いたしますので、事業費の国と県の負担割合は国50パーセント、県10パーセントとなっており、事務費については国50パーセントとなっております。また、受益者負担でございますが、事業費の15パーセント、事務費の25パーセントをご負担いただく予定となってるとのことです。


 さらに事業費及び事務費を合わせた市の負担分は、国、県及び受益者負担分を除いた額で757万5,000円を予定してるとのことです。


 受益者負担金の徴収の時期につきましては毎年3月1日から3月31日までで、徴収の方法は納入通知書により徴収することのことです。


 審査の過程において委員からは事業の工事内容についての質疑があり、当局から対象農業用排水路の現状が土水路のため草の繁茂、土砂堆積などで維持管理に困難を来している。よって、底をコンクリート床張りするものであるとのことでした。さらに当局から、基本的には農地・水・環境の事業に取り組まれている地域にあっては当該基盤整備促進事業との重複はできないとの説明があったところであります。


 審査の結果、本案は、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 以上、当委員会に付託されました3議案につきましてよろしくご審議の上、ご賛同賜りますことをお願い申し上げます。


○議長(岩田佐俊君)


 報告に対し、ご質疑ありませんか。


 中岡久徳君、どうぞ。


○22番(中岡久徳君)


 議案59号でございますけども、受益者負担、事業費15パーセント、事務費25パーセントでございますけども、今お米の方が大変安いという状況でございます。この事業費と事務費について、これ受益者負担の割合が非常に高いように思うんですが、そういう議論はあったかなかったのか。


○議長(岩田佐俊君)


 木津委員長。


○4番(木津直樹君)


 ございませんでした。


○議長(岩田佐俊君)


 当局。


 産業振興部長。


           (産業振興部長 半田泰士君登壇)


○産業振興部長(半田泰士君)


 土地改良事業におきます地元負担につきましては、高いというご意見をちょうだいしたわけでございますけど、全般的に従来地域でご負担いただいておりますそのレベルといいますか、そういった負担の均衡化というふうな意味でこの形でお願いしているのが現状でございます。


○議長(岩田佐俊君)


 中岡久徳君。


○22番(中岡久徳君)


 これこのようなお願いしてるということですけど、そうするとこの後、事業ですね床張りをやると。あとの土砂の搬出というんですか、私ども市部も床張りしてもたくさん土がたまっております。この土砂の出すのに非常に苦労されて、全部地元の方がやってるというようなこと、これ3,000万ほどの事業ですけど、一応何メーターというんですか、何キロというんですか、やるようなことはあったのかなかったのか、話があったんか、委員長さん。


○議長(岩田佐俊君)


 木津委員長。


○4番(木津直樹君)


 ございませんでしたので、当局で。


○議長(岩田佐俊君)


 当局の答弁求めます。


 産業振興部長。


○産業振興部長(半田泰士君)


 工事仕様でご説明申し上げたと思うんですけど、約2キロぐらいでございます。


○議長(岩田佐俊君)


 中岡久徳君。


○22番(中岡久徳君)


 そうすると床張り2キロされると、床張りされても土砂が流れるというようなことで非常に地元の方にまた将来のご苦労されるん違うかなと思うんです。農地・水・環境の事業に取り組まれてる地域にあっては重複できない。これ補助金の関係ででけへんのかどうかわかりませんけども、農地・水・環境各地区取り組んでおるんですけども、そこらの地元のご理解というんですか、これしてたらこれできませんよ、5年間こういう事業できるというてたくさん各地区取り組んでおりますが、そのような話があったかなかったか、委員長さん。


○議長(岩田佐俊君)


 木津委員長。


○4番(木津直樹君)


 なかったので、当局から説明させます。


○議長(岩田佐俊君)


 産業振興部長。


○産業振興部長(半田泰士君)


 特に農地・水をお取り組みいただいております、今現在25地区でお取り組みいただいておりますんですけども、市部の地区の方もお取り組みいただいておりまして、先般からいろいろその床張りの方の事業もやっていただいております。やはりできましたら農地・水の方でなるべくでしたらお取り組みいただきましたら、全体のいわゆる市費の持ち出しとかいう面から考えますと国の負担とかで大分やっていただけるわけですし、なるべくそれをご利用いただいてということでお勧めというか、お願いをしてるところでございます。砂やらたまってまいりますので、なるべくやっぱり地域の皆さん方でひとつそこのとこは頑張っていただきたいなというのは本音でございますので、ぜひよろしくお願い申し上げたい。


○議長(岩田佐俊君)


 中岡久徳君。


○22番(中岡久徳君)


 済みません。先ほど聞かせていただいた地区の合意形成というんですか、そこの話があった、なかったんかをもう一度聞きたいと思う。農地・水・環境事業に取り組むとする、非農家の方もそういう事業に地区を挙げて取り組んでるという状況でございます。これ今この事業をやると農家の方だけがまたその水路の維持管理も将来にわたってせないかんというようなことに感じとりますんで、地区の方の合意形成というんですか、それあったんかなかったんか、委員長さん。


○議長(岩田佐俊君)


 木津委員長。


○4番(木津直樹君)


 当局からの説明を求めます。


○議長(岩田佐俊君)


 産業振興部長。


○産業振興部長(半田泰士君)


 事業を申請いただいております段階でそういったこともご説明申し上げておりますので、十分ご理解ちょうだいしてるものと考えております。


○議長(岩田佐俊君)


 他にご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、討論に入ります。ご意見ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご意見なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 採決は、3議案一括行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご異議なしと認めます。よって、採決は、一括行います。


 議案第50号、議案第58号及び議案第59号の以上3議案に対し、いずれも委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(岩田佐俊君)


 どうぞ座ってください。全会一致であります。よって、議案第50号、議案第58号及び議案第59号の以上3議案は、いずれも可決しました。


 次に、日程第6 議案第37号、議案第51号、議案第52号、議案第55号、議案第61号及び議案第62号の以上6議案を一括議題とします。


 建設水道常任委員長の報告を求めます。


 前川委員長。


            (32番 前川款昭君登壇)


○32番(前川款昭君)


 ただいま議題となりました建設水道常任委員会へ付託されました議案第37号、議案第51号、議案第52号、議案第55号、議案第61号及び議案第62号の6議案につきまして、当委員会における審査の経過と結果についてご報告申し上げます。


 最初に、議案第37号の伊賀市特別用途地区建築条例の制定についてでありますが、本市の重要施策の一つであります中心市街地の活性化を図るため、また都市機能の無秩序な拡散を見直すとともに大規模集客施設等の郊外立地を抑制し、市全体として均衡のとれた拠点集中型の都市構造の実現を図るために、うえのまちを活かす・くらしとにぎわいのまちづくりを基本コンセプトに中心市街地活性化法に基づく基本計画を策定し、国の認定を受けるための作業を行っているところでありますが、その認定の条件といたしまして準工業地区内において特別用途地区に関する都市計画決定を行うとともに、1万平方メートルを超える大規模集客施設の立地を制限する条例の制定が必要とのことであります。


 委員からはご質疑、ご意見もなく、本案は全会一致で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第51号の伊賀市建築基準法関係手数料条例の一部改正についてでありますが、本市では平成11年から限定特定行政庁として小規模建設物の建築確認申請の審査業務を行っておりますが、昨年6月に建築物の安全性の確保を図るための建築基準法等の一部を改正する法律が施行され、構造計算適合性判定制度の導入、確認審査等に関する指針の制度及びそれに基づく審査の実施等によりまして確認審査及び検査に要する時間が増加したために三重県を初め県内の特定行政庁では平成20年6月1日から手数料の改定を予定しております。


 ついては本市においても三重県の手数料の取り扱い区分との整合を図り、建築確認及び完了検査手数料を県と同額にするため条例の一部を改正しようとするものであります。


 委員からは特にご質疑、ご意見もなく、本案は全会一致で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第52号、伊賀市営住宅管理条例の一部改正についてでありますが、昨年の4月20日に東京町田市の都営住宅で暴力団員による立てこもり発砲事件が発生したことを受け、公営住宅の入居者等の生活の安全と平穏の確保を図る目的で国土交通省が警察と連携をして公営住宅における暴力団排除の基本方針を示しました。これを受けて、本市におきましても市営住宅の入居者及び周辺住民の生活の安全と平穏を確保するために市営住宅入居者対象から暴力団員を排除することについて本条例の一部を改正するものであります。


 内容は、市営住宅の入居の資格に暴力団員でないことを加えることや同居の承認及び入居の承継についても暴力団員であるときにはその承認をしないこと、入居者または同居者が暴力団員であることが判明したときには住宅の明け渡し等を請求することなどであります。


 審査の過程においては、委員からは入居申請時にどのようにして暴力団員と確認するかとの質疑があり、当局からは入居者の選考を行い、入居内定者については警察本部に情報提供を求めるとのことでありました。


 審査の結果、本案は、全会一致が可決すべきものと決しました。


 次に、議案第55号の伊賀市水道事業基本計画の策定についてでありますが、本計画は厚生労働省が示す水道ビジョンや伊賀市総合計画に基づき市民に親しまれる安全でおいしい水を将来にわたって安定して供給できるよう取り組むため策定したとのことであります。


 計画の策定に当たりましては、公募の委員を含む水道事業基本計画策定委員会で審議を重ね、取りまとめた中間案について昨年11月にパブリックコメントを実施し、計画案に反映させ、議論をしていただき、去る2月の13日に答申を受け、策定したものであります。


 内容は、計画策定の趣旨、位置づけ、水道事業の歩み、現状分析と課題の抽出、計画の基本諸元、将来像及び施策の体系、実現施策、事業計画で構成されております。


 委員からは特にご質疑、ご意見もなく、本案は全会一致で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第61号、市道路線の認定についてでありますが、新たに1路線、延長750.80メートルを旧路線に加え認定するものであります。


 この道路は、柘植町地内の国道バイパスに伴う旧道移管による道路で市道として管理が必要となったものであります。


 委員からは特にご質疑、ご意見もなく、本案は全会一致で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第62号の市道路線の変更についてでありますが、今回5路線を変更するものであります。


 これらの道路につきましては、岡田地内の市の道路建設計画に伴うものが2路線、市部地内のほ場整備事業に伴うものが2路線、上神戸地内の生活道路に伴うものが1路線で、ともに起点及び終点の見直しが生じたための変更であるということであります。


 委員からは特にご質疑、ご意見もなく、本案は全会一致で可決すべきものと決しました。


 以上、6議案につきまして当委員会の審査報告とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(岩田佐俊君)


 報告に対し、ご質疑ありませんか。


 山岡耕道君。


○29番(山岡耕道君)


 1点だけ。議案第37号の条例の制定でありまして、その中にある特別用途地域ということがございますが、これについて当局の説明がどのようになされましたか、お伺いしたいと思います。


○議長(岩田佐俊君)


 前川委員長。


○32番(前川款昭君)


 今の質問でございますけれども、この特別用途地域については、ここに委員長報告のとおりでありますが、足らないところは行政でひとつお答えいただきたいと思います。


○議長(岩田佐俊君)


 じゃあ、行政の方で。


 建設部長。


            (建設部長 上田耕二君登壇)


○建設部長(上田耕二君)


 今も委員長報告にございましたように理解をしておりますが、準工業地域に特別の用途を定めるということで特別用途地域ということでございまして、準工業地域にいわゆる床面積1万平米以上の集客施設等を建てられない、こういう条例を制定する、こういうことでございまして、この準工業地域にそういう条例、規制をすることについての部分について特別用途地区、こういうふうな表現というか、言い方でございます。


○議長(岩田佐俊君)


 山岡耕道君。


○29番(山岡耕道君)


 また詳しいことは後で聞きますが、この準工業地域内においての特別用途地域、これはもう指定されてるんですか。これからどのような形で指定されていくのか。されているとしたらどこがされているのか。


○議長(岩田佐俊君)


 前川委員長。


○32番(前川款昭君)


 行政でお答えいただきたいと思います。


○議長(岩田佐俊君)


 建設部長。


○建設部長(上田耕二君)


 今現在は準工業地域ということで、特別用途地区の指定はいたしておりません。今後この特別用途地区を、都市計画決定が必要となりますので、都市計画法に基づきます。したがいまして、都市計画審議会を経まして、この特別用途地区の都市計画決定を行いたいということで、7月ぐらいにはこの特別用途地区の都市計画決定を終えたいと思っております。それからこの本条例の施行ということでございます。


○議長(岩田佐俊君)


 他にご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、討論に入ります。ご意見ありませんか。


 森永勝二君。


○27番(森永勝二君)


 議案第51号の伊賀市建築基準法関係手数料条例の一部改正について反対をしておきたいと思います。


 これにつきましては建築物に関する確認申請または計画通知手数料というのと、もう一つは建築物に関する完了検査申請または完了通知手数料というのがあるんですが、現在の手数料と比べて、例えば30平方メートル以内のものであれば5,000円が8,000円に、このぐらいであれば大したあれではないんですが、500平方メートルを超えて1,000平方メートル以内のものについては3万4,000円から10万7,000円、5,000平方メートル超えるものについては46万円から61万円、そういう形で実質上の公共料金の値上げであります。昨今のいろんな状況の中で、やっぱり物価がどんどん上がっている、こういう時期でありますから、公共料金を上げるというのはやはり慎重に対応する必要が私はあると思います。


 そういう意味からこの値上げの議案については反対をしておくものです。


 それからもう1点は、議案第55号の伊賀市水道事業基本計画の策定についてという中身ですけども、これについても反対をしておきます。


 1つは、川上ダムとの関係です。今これについては流域委員会で議論されていますけども、具体的にはまだどうなっていくかわかりません。だけどもこの川上ダムありきの計画になっているという点です。


 それからもう1点は、水道料金の一体化の問題です。今現在この金額は、かなりの差があります。それがいつ具体的に一体化するんかという点で非常にあいまいです。伊賀用水に合流した時点でこれを一体化するという話もあるわけですけども、上野が10立方メートルまでが、それから13ミリのところだけで比較しますけども、上野が840円、伊賀が1,575円、阿山が2,100円、島ヶ原が1,600円、大山田が1,155円、青山が1,260円。だから高い方が2,373円、上野が840円ということです。これはいつまでもだらだらと一体化をしないということは、やっぱり合併の本当のあれには合わないと思うんですよね。だからこの計画の中でももう少しこの辺については具体的に見通しを書いていただく必要があるというのが2点目です。


 もう1点、私は、いわゆる危機管理の問題です。耐震検査についても水道関係の施設についてはまだまだおくれています。これからというのが実態だと思います。それから緊急遮断弁等については、一定これに対する対応という形で進められてますけども、やっぱりここの問題については計画の中ではもう少し前倒しするような形の計画が私は必要ではないかなと、そのように思います。


 そういうことで、この議案第55号の伊賀市水道事業基本計画の策定については反対をしておきたいと思います。


○議長(岩田佐俊君)


 他にご意見ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご意見なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 採決は、議案第51号及び議案第55号は単独で、他は一括行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご異議なしと認めます。よって、採決は、議案第51号及び議案第55号は単独で、他は一括行います。


 まず、議案第51号に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(岩田佐俊君)


 着席してください。起立多数であります。よって、議案第51号は、可決しました。


 次に、議案第55号に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(岩田佐俊君)


 着席してください。起立多数であります。よって、議案第55号は、可決しました。


 次に、議案第37号、議案第52号、議案第61号及び議案第62号の以上4議案に対し、いずれも委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(岩田佐俊君)


 着席してください。全会一致であります。よって、議案第37号、議案第52号、議案第61号及び議案第62号の以上4議案は、いずれも可決しました。


 次に、日程第7 請願の委員長報告についてを議題とします。


 まず、請願第25号及び請願第30号に関し教育民生常任委員長の報告を求めます。


 前田委員長。


             (7番 前田孝也君登壇)


○7番(前田孝也君)


 教育民生常任委員会に付託されております請願委員長報告を申し上げます。


 ただいま議題となりました請願につきまして、教育民生常任委員会における審査の経過と結果についてご報告申し上げます。


 当委員会に付託されておりますのは、継続審査となっております請願第25号、養鶏場による生活環境水準悪化に伴う行政指導の強化を求めることについて及び請願第30号、有害物質が確認された既存処理施設における廃棄物の全量撤去を求めることについての以上2件であります。


 継続審査となっております請願第25号でございますが、当委員会は閉会中の平成20年2月19日に開催され、請願者から12月議会以降の経過報告を受け、報告に対する質疑応答を行いました。


 委員からは、この請願は諏訪地区、業者及び行政の三者で協議が進められており、問題解決をこの三者協議の中ですべきではとの意見が出されたところであります。


 続いて、去る平成20年3月19日に開催されました当委員会におきまして請願者から2月19日以降の経過報告を受けました。


 報告によりますと、2月以降の経過については大きく変わったことが2点あったとのことでした。


 まず1点目でございますが、公道上にたくさんの羽が落ちていたとのことで、地区の役員で現地を確認後、行政、業者に連絡をして対処し、その問題に対して業者から地区に一定の回答があり、また行政が対応を行ったとの報告を受けました。


 2点目は、気温の上昇に伴い、におい、粉じんが地域に問題を残しかけており、特に雨の日、曇天の日にきついにおいがし、鶏舎は6棟ありますが、におい等の対策をしてるのは1棟であり、業者は費用対効果を理由に改善をしようとしない点から行政として指導を強くしていただきたく、この請願を採択してほしいとのことでした。


 説明に対して委員からは、指導をしてほしいとのことであるが、もう少し行政にどの部分をどうしてほしいのか具体的に示していただきたいとの質問やこうしたことは2カ月に1回行われる三者協議の中で協議を進めてはどうかとの意見が出されました。また、協定書に基づいたにおいの基準値を超えた場合は行政指導ができるが、範囲内ならば協議会の場で対策を協議していく必要があると当局から説明がありました。請願は、住民の希望であり、採択していくのが本意であるが、三者協議の場で問題を解決するため議論をし、環境保全へ向けて合意形成していただきたいとの意見等が出されたところであります。


 審査の結果、請願第25号は、賛成少数で不採択とすべきものと決しました。


 続いて、請願第30号でございますが、請願の要旨につきましては請願文書表に記載のとおりでございますので、省略させていただきます。


 審査に当たりまして、請願者から請願を提出するまでの経緯等の説明がなされました。


 委員からは国の公害等調整委員会で調整中と記載されているが、経緯、状況がどのように動いているのかとの質問があり、市長から国の方で現地調査があったが、すべて県が対応しており、市としてはわかりがたい状況であるが、11月16日に委員会が現地調査を行った際、現地へ出向いたが、関係者以外は中へ入れなかったとのことでした。これまで公害等調整委員会は7回行われており、5月21日に8回目の委員会が開かれることが決定してるとの説明がありました。また、市長から捨ててはいけないものがあるんだから業者に全面撤去させるべきで、知事がリーダーシップをとり、市行政としては側面的に応援していきたいとの説明がありました。


 審査の結果、請願第30号は、全会一致で採択すべきものと決しました。


 なお、請願第28号、公害(悪臭・騒音)等に関することについてでございますが、先ほど本会議におきまして取り下げの許可が可決されたところでございますが、当委員会におきまして請願者からこの請願を取り下げるに至り今後、行政が指導的立場で企業、請願者と話し合いのできるような場をつくってほしいとの要望がありました。行政としても最大限努力したいとの答弁がございましたので、申し添えます。


 以上で教育民生常任委員会に付託されました請願の委員長報告を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご賛同を賜りますようお願い申し上げます。


○議長(岩田佐俊君)


 報告に対し、ご質疑ありませんか。


 恒岡弘二君。


○20番(恒岡弘二君)


 請願25号について前田委員長にお尋ねをいたします。


 ご報告によりますと諏訪地区の環境対策推進協議会、つまり今申し述べられました地元と企業と行政の三者協議会にすべてお任せするという結論でございます。


 ご承知のように、今回の願意につきましては、諏訪地区住民の代表である区の三役を初め環境対策委員会、それからまた小場長さんの皆さん方がたびたび寄ってこの深刻な環境苦情問題についてご議論されまして、今回の請願となったものでございます。


 この問題につきましては再三企業に要望をしているにもかかわりませず約束どおりの環境状況が整わない。騒音、悪臭、羽毛の飛散状況が悪化している不安に住民の皆さん方が我慢の限界だといって行政指導を強く要望しているところでございます。


 そこでお尋ねいたすわけでございますけれども、この皆さん方の願い事を三者協議にお任せするということでございますけれども、先ほど申し述べたように再三の要望にもかかわらずその現状が整わないということは、つまり三者協議がうまく進んでいないという私たちは解釈をしております。そういうことで委員の皆さん方から、特にこの基準数値を超えないとという文言が入っておりますけれども、この実際のギャップですね、この数字と、それから被害を感じる住民のそのギャップ、これを今後一体どのようにするんかというご議論が委員の皆さんから行政に対してなされなかったのかどうか、お尋ねいたします。


○議長(岩田佐俊君)


 前田委員長。


○7番(前田孝也君)


 教育民生常任委員会におきましては、これまで継続審査という形の中で、先ほど恒岡議員の質問に対するお答えになろうかと思いますが、再々にわたり協議をしてまいりました。その中で行政、それから業者、自治会、そういったものがテーブルに着いてる、現在進行してるという中で見守りを続けてきたところでもございます。そういった中で、今後は三者協議の中で問題解決をしてほしく、この請願を不採択にした次第でございます。以上でございます。


○議長(岩田佐俊君)


 恒岡弘二君。


○20番(恒岡弘二君)


 ありがとうございます。


 先ほども申し上げましたように、三者協議がうまくいっていればこういう請願が出なかったと思います。


 そういうことで行政に一つお尋ねをいたしますけれども、この問題を遠のかせておきますと企業と地元、この将来にとって決していい結果が生まれないと私は思っております。一番危惧しているところでございますけれども、問題は先ほども述べました基準数値と市民の皆さん方受けている被害のギャップ、これを縮めるには一体どうしたらいいかということで一番みんなが悩んでいるわけです。そこでやっぱりお頼りするのは、行政の強力なご指導、納得できる行政の行動が欲しいわけです。こういうことにつきまして今後どう考えていったらいいのか、ひとつお尋ねをいたします。


○議長(岩田佐俊君)


 前田委員長。


○7番(前田孝也君)


 まず恒岡さんに少しお伝えしたいのは、この請願が出たから三者協議ができた、こういうことをまずきちんと整理していただきたい、こういうふうに思います。


 それからこのギャップの件でございますけれども、私たちはこのギャップにつきましては三者協議の中でテーブルに今着いてる状態ですので、また県の方でも複合臭について取り計らい、調査が行われてる、こういう状況を踏まえまして三者協議の中でぜひそれを取り組んでいただきたい、こういうふうに願うところでございます。


○議長(岩田佐俊君)


 行政の方で何か。


 恒岡弘二君。


○20番(恒岡弘二君)


 委員長、ちょっと勘違いされてると思いますけども、三者協議はその前からあったわけなんですね。その継続結果について、中身が2カ月に1遍ですか、そういうペースでありますから、問題がどんどんどんどん先行きされていくというふうなことでございます。


 先ほど申しましたように、議長、行政にひとつ。


○議長(岩田佐俊君)


 前田委員長から行政の方でいいですか。


○7番(前田孝也君)


 行政の方で少しほんなら答えて。


○議長(岩田佐俊君)


 じゃあ、生活環境部長。


           (生活環境部長 永持嘉宣君登壇)


○生活環境部長(永持嘉宣君)


 諏訪地区におきます協議会の経過でございますけれども、過去に設立準備委員会も含めまして3回の開催いたしております。特に悪臭対策につきましては地元の皆様方いろいろ日常の生活の中でご懸念をいただいているところでございまして、三者協議の中では悪臭、羽毛対策、騒音等も含めまして、それぞれ地元の皆さんのご意見、また業者の今回までの対応の状況、さらには市の取り組み状況等それぞれ報告する中で意見調整をさせていただいてまいりました。


 特に悪臭につきましては、協定の基準値でございますアンモニアの数値を上回っていないというのがご承知のとおりでございますけれども、県の方からは複合臭に対しまして一定の提案をいただいてございます。実は発酵施設の場合に発生すると言われております硫化水素、メチルメルカプタン、トリメチルアミンの3物質を念のために測定をしてはというご提案をいただきました。この物質につきましては当市の環境センターでも測定をできるということから現在測定の時期を精査しているところでございます。


 また、今後の対応でございますけれども、2カ月の1度というのは基本ではございますけれども、問題が発生した時点では随時会長と相談をして開催をしたいと考えておりますけれども、当面現在の予定では4月の下旬を予定いたしておりました。と申しますのも2月、3月の時期は鳥インフルエンザの発生時期でございまして、一たん発生をしますと大変なことになりますので、この時期を外して現地で調査をしながら協議をしたい、このような要望を申し出てございまして、業者の方もこれを受け入れてございます。ただ、4月の下旬をもう少し早めてほしいという地元からの要望もいただいておりますので、今後、開催時期につきましては協議をさせていただき、日時を決定した上でそれぞれ立場で意見交換をして、地元の皆様方が生活環境を脅かされるというご懸念をお持ちである以上、改善に向けて精いっぱい協議を進めてまいりたい、このように考えております。


○議長(岩田佐俊君)


 他にご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、討論に入ります。ご意見ありませんか。


 安本美栄子君。


○28番(安本美栄子君)


 請願25号に対しまして、ただいま委員長報告不採択ということに反対の立場で討論をさせていただきます。


 諏訪地区から出されましたこの請願、提出されて6カ月を経過いたしました。今なお地区の皆さん方、におい等々の状況、生活環境で非常に悩まれておりますし、三者協議会も立ち上げられて、そしてその中でいろいろ議論をされてることは承知をしております。がしかし、今地域の皆さん方はどんな状況にあるかということも委員長報告でるる述べられてまいりました。


 今特ににおいにつきましては6棟の中の1棟が整備をされてまいりました。じゃあ、残りはどうなんだろうというふうな地域の皆さん方の不安も持っております。そこで三者協議会の中でも行政という立場をしっかりと公平な立場の中で発揮していただいて、地域の皆さん方が要するに生活環境を正常化していただくというようなことは地域の皆さん方の切なる思いでございますので、その思いであります請願の原案について私は賛成をしたいと思いますので、ただいまの委員長報告の不採択には反対をしておきたいと思います。


○議長(岩田佐俊君)


 他に。


 森永勝二君。


○27番(森永勝二君)


 委員長の報告に対しては反対をしたいと思います。


 今までも継続で何回かしてきてるわけですけども、その都度私は反対をしてきました。


 今大事なことは、この3月にもやはり羽が道路に飛んでたというんですよね。それは紛れもない事実でして、そのことによって住民の方たちが今困っているわけです。今の話の中では三者で云々と言うてるわけですけども、請願そのものは住民の方から出てきてるわけです。だから住民の考え方に対して議会としてどう対応するんかということなんです。だからきちっとそれについては採択をして、そして行政がそれについてきちっと対応していくということが大事なんです。現実に行政が対応してるわけですから、この問題についてもきちっと採択をして、なお一層きちっと対応させていくということが非常に大事です。


 実際にはこれからが大変なんですよね。確かに基準値があるんですけども、においとかそういうものはそういうことでははかれない部分があって、実際にはこれから暖かくなっていく中で例えば排出口からのほこりについても鳥の温度を下げるために風力が強くするということで余計出てくる状態も出てきます。そんなことできちっと行政がこれに対応してやっていただくという意味においても私はこの請願をきちっと採択していく必要があると考えます。


 したがって、今回の委員長の否決については反対をしておきたいと思います。


○議長(岩田佐俊君)


 他にご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご意見なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 採決は、請願ごとに行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご異議なしと認めます。よって、採決は、請願ごとに行います。


 まず、請願第25号に対し、委員長の報告どおり不採択とすることに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(岩田佐俊君)


 座ってください。しばらくお待ちください。起立多数であります。よって、請願第25号は、不採択と決しました。


 次に、請願第30号に対し、委員長の報告どおり採択することに賛成の方の起立も求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(岩田佐俊君)


 どうぞ座ってください。起立多数であります。よって、請願第30号は、採択しました。


 次に、請願第29号に対し、産業経済常任委員長の報告を求めます。


 木津委員長。


             (4番 木津直樹君登壇)


○4番(木津直樹君)


 ただいま議題となりました請願につきまして、産業経済常任委員会における審査の経過と結果についてご報告申し上げます。


 当委員会に付託されましたのは、請願第29号、賃金不払残業と過重労働による健康障害の解消に関することについての1件です。


 請願の要旨につきましては、請願文書表に記載のとおりでございますので、省略させていただきます。


 審査に当たりまして、請願者の連合三重伊賀地域協議会議長、大櫃昭博さんから請願を提出するまでの経緯等の説明がなされました。


 審査過程におきまして委員からは、伊賀地域内での賃金不払い残業などの実態を把握しているのか。また、政府においては平成15年には指針を、平成18年には法令遵守、再発防止の指導を行っているが、さらなる取り組みの一層の強化、充実とは何を言うのかなどといった質疑が行われ、請願者からは数字は把握してないものの相談は多く寄せられており、存在的には多くあると考えている。さらに賃金不払い残業、過重労働から健康障害が生じてきており、健康チェックを行うシステムを構築されるなど経営側へ指導を行うなどを求めるものであるとの説明があったところであります。


 さらに請願者からは、賃金不払い残業、過重労働の原因として経営側からの仕事の強要とみずからの意思によるオーバーワークの2種類が考えられるが、前者についてはこれまで問題視されていたが、後者については問題にされてなかったので、労働者に対しても啓発が必要であると考えているとの補足説明があったところであります。


 一部委員からは伊賀地域での実態把握がされていないので継続審査したいとの意見も出されたところでありますが、採決の結果、請願第29号は、賛成多数にて採決すべきものと決しました。


 以上、産業経済常任委員会に付託されました請願の委員長報告を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご賛同賜りますことをお願い申し上げます。


○議長(岩田佐俊君)


 報告に対し、ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、討論に入ります。ご意見ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご意見なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 請願第29号に対し、委員長の報告どおり採択することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(岩田佐俊君)


 起立多数であります。どうぞ座ってください。よって、請願第29号は、採択しました。


 会派代表者会議及び議会運営委員会開催のため暫時休憩します。


            (午前11時30分 休憩)


             ─────────────


            (午前11時45分 再開)


○議長(岩田佐俊君)


 休憩前に引き続き会議を再開します。


 日程第8 庁舎建設問題特別委員長報告についてを議題とします。


 庁舎建設問題特別委員長の報告を求めます。


 葛原委員長。


            (34番 葛原香積君登壇)


○34番(葛原香積君)


 市庁舎建設問題特別委員会の委員長報告を行います。


 12月議会に報告後の活動した部分についてをご報告申し上げます。


 去る2月18日に先進地視察といたしまして川越町庁舎及び鈴鹿市庁舎を訪問し、概要の説明を受け、庁舎見学を行いました。


 まず、川越町、人口約1万3,000人、北は桑名市、南は四日市市の工業地帯に接し、地域内に中部電力の川越火力発電所を有することから財政力指数1.625と高水準を維持しています。


 新庁舎の建設は、平成19年1月に竣工し、その概要は敷地面積1万7,708.63平方メートル、建築面積3,780.18平方メートル、延べ床面積9,534.47平方メートル、鉄筋コンクリートづくり、いわゆる地震、震災を免れるための免震構造地上4階、塔屋1階、防災設備等を備えた施設であり、工事費は建設工事費25億4,250万円、電気設備工事4億6,725万円、機械設備工事3億7,695万円、総事業費が33億4,845万円でありました。


 次に、鈴鹿市は、人口20万2,200人で、新庁舎につきましては平成17年12月に竣工し、平成18年1月に業務を開始しております。


 事業は、新庁舎建設と立体駐車場の整備を行っており、その概要は新庁舎建設面積4,292.89平方メートル、延べ床面積2万6,789.43平方メートル、地上15階地下1階、鉄筋コンクリートづくりで防災センターの機能も併設しております。総事業費100億3,082万4,000円でありました。


 鈴鹿市の庁舎建設につきましてかかわっては、建設計画までに75億の積み立てをしてあったとのことであります。


 なお、去る3月21日に政策討論会という形の中で庁舎問題も取り上げていただきまして、いろいろと意見を出していただいてありますことにつきましては論議の指標として次の機会に提出いたします。まだ議事録ができておりませんので、報告はできませんけれども、そういうことで継続して審議することといたしましたので、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げまして、庁舎建設の委員長報告といたします。


○議長(岩田佐俊君)


 よって、庁舎建設問題特別委員長報告は、以上、報告のとおりでございます。


 次に、日程第9 前総務部長問題調査特別委員長報告についてを議題とします。


 前総務部長問題調査特別委員長の報告を求めます。


 山岡委員長。


            (29番 山岡耕道君登壇)


○29番(山岡耕道君)


 前総務部長問題調査特別委員長報告をいたします。


 ただいま議題となりました前総務部長問題調査特別委員会における調査の経過と結果についてご報告を申し上げます。


 当委員会は、昨年暮れ、前総務部長、長谷川正俊の逮捕のきっかけとなった2件の詐欺事件以外に新たな着服が発覚したが、市長及び権蛇前副市長にあっては、その被害を受けた市民からその事実を知らされつつもその後、何ら善後策を講じず放置してきたのではないかとの疑念が生じた。


 ついてはその事実関係の調査を行う目的で去る1月15日の臨時議会で設立され、委員長に私、山岡耕道が、副委員長に宮?由隆君が互選されたところであります。


 これまで10回の委員会を開催し、調査を行ってきました。


 委員会では、1月18日、長谷川被告に係る初公判が開廷されることから、当委員会の調査事項に係る新事実が示される可能性もあることなどから公判の傍聴も行ったところであります。


 ちなみに公判での冒頭陳述では、2件の詐欺罪などの起訴事実のみで、当委員会の調査に係る新たな着服については触れられることはありませんでしたが、市職員の立場を利用した詐欺の動機や手口の詳細が明らかにされたところであります。


 次に、委員会においては、被害を受けた市民の方を特定するがため市長に対し議会基本条例第8条第1項第3号に基づき、氏名の公表を求めたところ伊賀市個人情報保護条例に抵触のおそれがあるとのことで公表されませんでした。


 また、被害を受けた市民、今高一三氏にあっては、当初は長谷川とは個人的なこと、金銭については親族のことでもあり委員会への出席、文書での回答及び氏名の公表も控えてほしいとの議長に申し入れがあったところでありますが、後日それを翻し、委員会へ出席され、事情の聞き取りに応じていただきました。


 続いて、委員会では、市長、権蛇前副市長、今高一三氏の3氏から事情を聞き取ったところであり、概要は次のとおりであります。


 まず市長からの聞き取りでは、今高氏からは確かに長谷川の金銭トラブルの話は聞いた。しかし、個人的な金銭問題と安易に考えていた。というのも聞かされた翌日、今高氏から一切口外はしないでほしいと言われたので、金が戻されたものと思っていたということであります。さらに、詐欺罪で告訴される長谷川を総務部長に任命した責任は私にある。また、今高氏から話があった時点で長谷川に確認すべきであったと反省しているとのことであります。


 続いて、権蛇前副市長からの聞き取りでは、平成18年の夏ごろ今高一三氏からの長谷川に130万円をだまし取られたようだとの話は聞いたが、後日あの話はなかったことにしてほしいと言われ、私の対応は終わったと考えたとのことであり、委員からその時点で調査すべきであったのではないかと責任を問われると、今考えると十分調査すべきであった、私の判断誤りであったとのことでありました。今高氏同席のもと長谷川を叱責したことに対しては、記憶にない。また、人事を行う際には今高氏が訴えられたことについては失念していたとのことでありました。さらに退職する際に職員を処分するときには私にも何らかの対応ができるか否かを検討されたい旨、現総務部長に依頼したということも述べられております。


 今高氏からは、長谷川が着服に至った経緯について、親族の債務について相談を行うと130万円を返済すれば差し押さえを免れるとことで平成16年11月、長谷川にお金を預けました。しかし、翌年、平成17年の夏、親族あてに市長名の督促状が来たので着服がわかったとのことであります。権蛇前副市長については、市役所に権蛇副市長を訪ね、これまでの事情を説明したところ副市長は長谷川を呼びつけ、問いただしたところ着服を認め、その場で厳しく叱責をしていたとのことであります。また、市長に対しては、平成18年の夏、長谷川は私との間で金銭トラブルがあった。金に困っていると思うので、気をつけた方がいいと忠告した。さらに市長は、12月議会において長谷川の金銭トラブルについては初めて聞いたような発言をしていたので、疑問に思っていたとお話がございました。


 市長、権蛇前副市長の説明では、昨年12月28日開催の議員全員懇談会での内容と同様でありましたが、権蛇氏と今高氏との説明で特に2点について食い違いがあるため、委員会として権蛇氏に文書による説明を求めたところ、市長に対しても文書により今高氏の親族にかかわる市長名で送付した督促状の内容の公表を求めたところであります。


 権蛇氏からの文書回答では、今高氏から相談を受けた際、長谷川を呼んで事情を聞いたかとの質問には、当日長谷川を呼んだかどうかは記憶にない。また、今高氏から相談を受けた時期については、今高氏は平成17年夏ごろ、権蛇氏が平成18年ごろと言われてることについては、私には今高氏から相談を受けた時期については明確な記憶はなく、また昨年暮れの新聞報道で市長、私に相談したのが同時期であったから、市長が昨年の12月28日の議員全員懇談会で平成18年と発言されたのを受け、平成18年夏ごろと証言したとの回答でありました。


 また、市長に対して行った督促状の内容の公表については、未納に係る明細は個人が特定される可能性があるとの理由で提出はされなかったものの、あて名を塗抹した土地改良事業賦課金等の納付についてと題する書面の提出を受けたところであります。


 委員会におきましては、前述したことを受け協議を行った結果、再度市長から事情を聞き取ることになりました。


 市長からは、前回と同様に今高氏から長谷川とのことを聞いたが、個人的な金銭の貸し借りと甘く見ていた。着服の事実については昨年暮れの新聞報道で初めて知った。さらに今高氏から告げられたのは平成18年7月3日、ゆめポリスセンターでの会合だったと思うとのことでありました。


 また、市長に対して権蛇氏が退職時、自分自身の処分について検討されたい旨申し述べていることから、その検討結果をただしたところ、法的には現職でない者を処分することはできない。しかし、権蛇氏からは現職の副市長と同等の処分を受けたい旨の申し出がある。また、自身に対する処分についても減俸をもってみずからを処したいことも明らかにされました。


 委員会としては、権蛇前副市長が記憶にないとする今高氏同席のもとでの長谷川への叱責については今高氏との証言の食い違いが見られるが、当委員会が強制権のある100条委員会でないことから真相を解明するには至らなかったことはまことに残念なことであります。


 さらに委員会として、権蛇前副市長にあっては今高氏から長谷川氏に係る重大な情報を得ていながら市長への報告を怠り、またその後、何ら対応策も講じず、市長に対し長谷川を要職に推挙したことはまことに遺憾であります。現職であればそれ相応の責任を負うべき行為であると思います。


 また、市長においては、今高氏から口外しないようにと言われたものの、自身認めるように相談を受けた際、長谷川本人に確認を行うべきであった。長谷川も市役所の最高責任者である市長から直接問いただされていれば、一連の事件に対しても弁済を行うなど悔い改める機会を与えることになっていたのではないかとも考えられます。


 市長は、市幹部の登用などに当たっては今回の事件を教訓に慎重な人選を行われるよう強く望むとともに、長谷川を市の要職に任命した責任については市民への説明責任と市民に見える形での責任を全うされたい。


 最後に、委員会として市長に対し、長谷川の事件の舞台となったのが市役所内であり、かつ税金に関しての詐欺であったことを重く受けとめ、徹底した再発防止策を早期に講じられ、また職員に対しては公務員としての倫理観の向上とコンプライアンスに、いわゆる遵法精神の涵養に努められんことを強く求めるものであります。


 以上をもって前総務部長問題調査特別委員会の調査報告とさせていただきます。


○議長(岩田佐俊君)


 前総務部長問題調査特別委員長報告は、以上、報告のとおりでございます。


 次に、日程第10 議案第70号から議案第74号までの5議案を一括上程します。


 当局の説明求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第70号から74号までの人権擁護委員候補者の推薦についてでございます。


 人権擁護委員候補者につきましては、藤田晶子氏、浅野正彦氏の任期が平成20年6月30日満了する予定でございます。つきましては後任の人権擁護委員候補者といたしまして、藤田氏、浅野氏をそれぞれ引き続き推薦いたしたいと存じます。


 また、伊賀市における人権擁護委員の定数でありますが、市町村合併に伴いまして12名とされておりましたが、現在の定数では市内全域における人権擁護委員の活動並びに人権擁護委員協議会事務局の運営に支障を来す状況であることから津地方法務局からさらに5名の増員について通知があったところでございます。


 このようなことから今議会におきまして水口昌也氏、山本操氏、花井宏彰氏の3名を推薦いたしたいと存じます。


 なお、あと2名の推薦につきまして現在選定に向けた事務作業を進めており、最終的には17名の委員となる予定でございます。


 藤田氏、浅野氏、水口氏、山本氏、花井氏、それぞれの履歴等の詳細につきまして、お手元に配付させていただきました資料のとおりでございますが、藤田晶子氏につきましては、伊賀市青山羽根611番地にお住まいの方であります。昭和24年12月27日生まれ、58歳の方でございます。学校法人愛農学園を退職されまして、平成11年7月から人権擁護委員にご就任いただいております。


 浅野正彦氏であります。伊賀市伊勢路731番地にお住まいの方で、昭和17年12月21日生まれ、65歳の方でございます。宗教法人真言宗豊山派閼伽井山善福寺の代表役員住職の方であります。平成14年7月から人権擁護委員にご就任いただいております。


 水口昌也氏でありますが、伊賀市島ヶ原1387番地のご住所で、昭和21年10月19日のお生まれ、61歳の方であります。伊賀市立島ヶ原中学校校長を退職されております。


 山本操氏でございます。伊賀市槙山1110番地のご住所で、昭和18年1月6日生まれ、65歳の方でございます。県立上野高等学校校長を退職後、鈴鹿国際大学入試広報室にお勤めをいただいておりました。


 花井宏彰氏でありますが、伊賀市中村606番地にご住所の方で、昭和27年3月23日生まれ、56歳でございます。伊賀市立霊峰中学校校長を退職され、現在曹洞宗新堂寺住職をされておられます。


 なお、ご説明申し上げました人権擁護委員候補者の委員の任期は、平成20年7月1日から3年間ということになってございます。よろしくご審議賜りましてご同意賜りますようお願い申し上げます。


○議長(岩田佐俊君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。本案は、委員会付託を省略し、討論に入りたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご異議なしと認めます。よって、討論に入ります。ご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご意見なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 採決は、一括行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご異議なしと認めます。よって、採決は、一括行います。


 議案第70号から議案第74号までの5議案に対し、同意することに賛成の方の起立求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(岩田佐俊君)


 座ってください。全会一致であります。よって、議案第70号から議案第74号までの5議案は、いずれも同意しました。


 この際、お諮りいたします。当局から議案第75号が提出されました。ついてはこれを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご異議なしと認めます。よって、議案第75号を日程に追加し、議題とすることに決しました。


 資料配付します。しばらくお待ちください。


 では、当局の説明求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第75号でございますが、元総務部長が詐欺、有印公文書偽造、同行使により逮捕された件に関し、私が元総務部長を任命いたしました責任及び元総務部長が督促状を留保するなどし、不正行為を行っていたことにつきまして先刻来、特別委員会からもご指摘を賜りましたように、行政組織として正常なチェック機能を果たせなかったことに対する監督責任を明確にいたしますとともに、その職責の重要さにかんがみ、みずからを律するために本提案を行うものでございます。


 なお、副市長及び収入役につきましても私と同様に元総務部長の件に関し監督責任がありますことから、その責任を明確にするため、それぞれ給料を減額いたしたいと存じます。


 改正内容でございますが、本条例の附則におきまして私の平成20年4月から6月までの3カ月間の給料月額を50パーセント、副市長及び収入役の平成20年4月から5月までの2カ月間の給料月額をそれぞれ10パーセント減じることにいたしてございます。


 なお、この条例は、公布の日から施行することといたしております。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(岩田佐俊君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


 葛原香積君。


○34番(葛原香積君)


 私の、忘れてるかわかりませんけども、防災無線の再入札のときと地震の際のゴルフのときと、たしか前に2回こういう措置がとられたと思うんですけども、市長さん、この基準って、この何カ月減俸というのは意味は私たちわかってわからないわけでございますけども、基準とかそういうのがあるんですか。どういう仕組みの中で、自分と自分だけが決めて提案しているのか、そこらのちょっと決める経過についてを。


○議長(岩田佐俊君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 国家の基準とか、そんなんはないと思います。大体それぞれ知事にしろ市町村長にしろ自分で決めて提案をするというのが通例でございます。先般、名古屋の市長が内部留保金ですか、あれのときに50パーセント3カ月というみずからを出しておったわけであります。今回もそういった意味で私、非常に責任を感じております。ということは信用してたのが結局は裏切られたわけで、その信用してるという行為そのものが私の非常に大きな責任だということで大幅に出させていただきました。


○議長(岩田佐俊君)


 坂井悟君。


○17番(坂井 悟君)


 今回の市長の処罰に関して、それと同時に、今、特別委員会の委員長報告にもありましたように、もともと副市長2人制で、権蛇副市長に、前ですよ、に関して本当に今残られてる三役の方々が自分と処罰律するわけです。せやけど権蛇助役に関して、ある程度かかわってきたにもかかわらずこのままでええんかという、私は疑念に感じます。それで自主的に副市長と収入役10パーセント減の部分を、やっぱりそれは権蛇助役に責任を感じていただかなければならないのと違うかなと。やっぱり市民の血税の中から行政としてやられてきてるわけやで、ましてまた善良な市民に迷惑を与えてる。そういう部分については権蛇助役の分に関しては市の行政からもそういうお願いをするべきだと私は思います。やめたらそんでええわというんやったら、そんなん行政責任って何にもあらへん。悪いことしてやめたらそんでええわという話と違うと私はそう思います。そういう形で本当に市としては権蛇さんに望ましい結果を出していただきたい要望をして終わります。


○議長(岩田佐俊君)


 他にご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご質疑なしと認めます。


 お諮りします。本案は、委員会付託を省略し、討論に入りたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご異議なしと認めます。よって、討論に入ります。ご意見ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご意見なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 議案第75号に対し、可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(岩田佐俊君)


 座ってください。全会一致であります。よって、議案第75号は、可決しました。


 次に、日程を繰り下げ、日程第11を第12とし、発議第3号を議題とします。


 発議者代表の説明を求めます。


 本村幸四郎君。


            (33番 本村幸四郎君登壇)


○33番(本村幸四郎君)


 ただいま議題となりました発議3号の朗読をもって提案説明をさせていただきます。


 三重県ごみ固形燃料発電所RDF処理委託料値上げに反対する意見書(案)


 三重県における循環型社会の実現を目指すため、県が打ち出したRDF化構想は、県主導のもと市町村に導入を奨励してきた経緯がある。


 県は当初、発電所の事業経費は発電による売電収入で賄うことが可能であり、RDF処理委託料は無償またはRDF買い取りということで、環境先進県を標榜するために県がみずから市町村に参画を呼びかけてきたところでもある。


 こうした中、県は、ごみ固形燃料(RDF)発電所の発電事業が稼働した平成14年12月に処理委託料1トン当たり3,790円で設定されたが、平成18年4月には5,058円に値上げをし、さらに今回、県は平成20年度から現行の1.8倍の、ここでちょっと訂正をお願いしたんですけれども、お手元には9,240円と書いてあるそうですけれども、これは9,420円で訂正の方をよろしくお願いいたします。9,420円に値上げする案を提示した。また、平成29年度以降、県はRDF事業の運営主体から撤退する考えも同時に示した。


 RDF化構想は、県の主導のもとに行われたことや発電所は県の施設であり、発電所の維持管理経費は当然、県が負担すべきである。


 県の提示した大幅な処理委託料の値上げと一方的な事業撤退表明は、県はみずからの責任を放棄し、市町のごみ処理行政の根幹を揺るがす内容となっており、到底、納得できるものではありません。


 よって、下記事項について強く要望する。


 1、三重県ごみ固形燃料発電所は、あくまで県の施設であることを踏まえ、発電所の施設維持に係る経費は、県において当然負担させるべきであり、市町のRDF処理委託料にこれ以上転嫁しないこと。


 2、市町を無視した一方的な事業撤退の表明は、早急に撤回すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成20年3月25日、三重県伊賀市議会、三重県知事殿


 以上、よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げます。


○議長(岩田佐俊君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご質疑なしと認めます。


 お諮りします。本案は、委員会付託を省略し、討論に入りたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご異議なしと認めます。よって、討論に入ります。ご意見ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご意見なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 発議第3号に対し、可決することに賛成の方の起立求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(岩田佐俊君)


 結構です。座ってください。全会一致であります。よって、発議第3号は、可決しました。


 お諮りします。ただいま今井博昭君外6名から発議第4号、賃金不払残業と過重労働による健康障害の解消を求める意見書(案)の提出についてが提出されました。ついてはこれを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ちょっと資料の配付をさせていただきます。


 ご異議なしと認めます。よって、発議第4号を日程に追加し、議題とすることに決しました。


 発議者代表の説明を求めます。


 今井博昭君。


            (11番 今井博昭君登壇)


○11番(今井博昭君)


 ただいま議題となりました発議第4号は、朗読をもって提案させていただきます。


 賃金不払残業と過重労働による健康障害の解消を求める意見書(案)でございます。


 政府は、平成15年5月に賃金不払残業総合対策要綱及び賃金不払残業の解消を図るために講ずべき措置等に関する指針を策定し、労使双方に対して不払い残業解消に向けて取り組んでいるところである。


 また、平成18年3月には過重労働による健康障害防止のための総合対策として、労働時間管理、健康管理等に関する法令の遵守徹底を図るとともに、再発防止の徹底などの指導を行っている。


 しかしながら、三重労働局によると、県内労働基準監督署へ寄せられた労働相談1万件のうち10パーセントが割り増し賃金に関する内容、9パーセントが労働時間に関する内容となっており、平成18年度に労働基準監督署が企業に対して賃金不払い残業に対する割り増し賃金にさかのぼって支払うよう指導した件数は、197件、総額約10億円となっている。


 賃金不払い残業・過重労働を解消するためには、各企業において労働時間管理の適正化を図ることが必要であるが、単に使用者が労働時間の把握に努めるにとどまらず、職場風土の改革、適正な労働時間の管理を行うためのシステムの整備、責任体制の明確化とチェック体制の整備等を通じて、労働時間の管理の適正化を図ることが必要であり、このような点に関する労使の主体的な取り組みを通じて、初めて賃金不払い残業の解消が図られるものと考えられる。


 賃金不払い残業は、長時間労働や過重労働の温床ともなっており、その解消を図っていくことは、家族との触れ合いを含めた心豊かな生活を送っていく上で大変重要なことである。


 以上のような理由から、政府において賃金不払い残業と過重労働による健康障害の解消に向けた取り組みの一層の充実及び強化を行うよう要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成20年3月25日、三重県伊賀市議会、衆参両院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣あて


 以上、よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げます。


○議長(岩田佐俊君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご質疑なしと認めます。


 お諮りします。本案は、委員会付託を省略し、討論に入りたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご異議なしと認めます。よって、討論に入ります。ご意見ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご意見なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 発議第4号に対し、可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(岩田佐俊君)


 座ってください。全会一致であります。よって、発議第4号は、可決しました。


 お諮りします。ただいま中本徳子君外6名から発議第5号、有害物質が確認された既存処理施設における廃棄物の全量撤去を求める意見書(案)の提出についてが提出されました。ついてはこれを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご異議なしと認めます。よって、発議第5号を日程に追加し、議題とすることに決しました。


 発議者代表の説明を求めます。


 中本徳子君。


            (18番 中本徳子君登壇)


○18番(中本徳子君)


 ただいま議題となりました発議第5号は、朗読をもって提案とさせていただきます。


 有害物質が確認された既存処理施設における廃棄物の全量撤去を求める意見書(案)


 伊賀市長田地内で操業する有限会社城南開発興業は、三重県知事に産業廃棄物処理施設の増設申請をしていましたが、安全性を立証するため平成18年3月10日に実施されましたボーリング調査の採取物を分析・鑑定したところ、既存の処理施設内において基準値を超える有害物質(鉛及びPCB)及び木くず等が検出されました。このため三重県知事が平成18年11月27日に増設不許可の決定を下されました。


 現在、既存の処理施設については休業中ですが、有害物質が確認された施設の今後について、国の公害等調整委員会で審議中であります。どうか地元住民の不安解消を目指し、同委員会に対し既存処理施設における廃棄物の全量撤去に向け、県において働きかけていただくよう強く要望いたします。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成20年3月25日、三重県伊賀市議会、三重県知事あて


 以上、よろしくご賛同賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(岩田佐俊君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご質疑なしと認めます。


 お諮りします。本案は、委員会付託を省略し、討論に入りたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご異議なしと認めます。よって、討論に入ります。ご意見ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご意見なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 発議第5号に対し、可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(岩田佐俊君)


 座ってください。全会一致であります。よって、発議第5号は、可決しました。


 次に、日程を順次繰り下げ、日程第12を第15とし、地方自治法指定法人の経営状況を説明する書類の提出についての報告第1号、報告第2号、報告第3号、報告第4号及び報告第5号を一括上程します。


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました報告第1号から第5号までの地方自治法指定法人の経営状況を説明する書類の提出につきましてご報告申し上げます。


 地方自治法第221条第3項の法人であります株式会社上野産業会館、伊賀市土地開発公社、財団法人伊賀市文化都市協会、社団法人大山田農林業公社及び有限会社大山田ファームの平成20年4月1日から21年3月31日までの間におきます事業計画に関する書類を同法第243条の3第2項の規定によりましてご報告させていただきます。


 まず、報告第1号でございます。株式会社上野産業会館につきまして概要を申し上げますと、事業計画では不動産賃貸業及び受取利息で1,578万1,000円といたしまして、総合収支計画では2万2,000円の当期利益を計上しております。収入支出それぞれ1,595万3,000円といたしております。


 続きまして、報告第2号の伊賀市土地開発公社の事業計画の概要を申し上げます。


 公有地取得事業といたしましては公共用地取得事業及び道路整備事業でしらさぎ運動公園用地取得及び借入金利息合わせまして4億1,708万4,000円、譲渡事業では公共用地取得事業及びゆめが丘摺見線の道路整備事業で6,640万4,000円の譲渡を計画いたしております。


 また、予算といたしましては、収益的収入及び支出では、収入は土地譲渡に係る公有地事業収益と事業外収益の受取利息を合わせまして6,651万9,000円、支出は公有地事業原価及び一般管理費で6,521万1,000円を予定いたしております。


 次に、資本的収入及び支出では、収入は、しらさぎ運動公園用地取得などに係る長期借入金で4億1,708万1,000円、支出は公有地取得事業費及び借入償還金で4億8,115万7,000円を予定いたしておりまして、資本的収入額が支出額に不足する額6,407万6,000円は過年度損益勘定留保資金及び当年度損益勘定留保資金等で補てんするものといたしております。


 次に、報告第3号でございます。財団法人伊賀市文化都市協会の事業計画の概要を申し上げます。


 伊賀市文化会館を初めとする公の施設の管理運営や施設の有効利用を図りますほかスポーツ、芸術、文化の振興、また住民ニーズに応じた幅広いジャンルにわたる芸術性の高い事業の実施や創造性豊かな地域文化活動を担う人材を育成するための市民参加型事業の実施を計画いたしております。さらに産学官連携による三重大学伊賀拠点施設の建設及び運営に取り組むことにいたしてございます。


 一般会計予算といたしましては、収入の部5億203万2,000円、支出の部では事業費4億2,229万9,000円、管理費6,279万2,000円のほか寄附金支出、特別会計繰入金支出、特定資産取得支出及び予備費合わせまして1,687万4,000円といたしまして、さらに次期繰越収支差額といたしまして506万8,000円を見込んでおります。


 経営適正化・安定化特別会計予算といたしましては、収入の部500万円、支出の部585万円、次期繰越収支差額としまして3,552万6,000円。


 また、産学共同研究施設運営特別会計予算といたしましては、収入の部5億5,000万円、支出の部では事業費1,000万円、固定資産取得支出5億4,000万円見込んでおります。


 次に、報告第4号の社団法人大山田農林公社の事業計画の概要を説明させていただきます。


 大山田支所管内の農地保全管理事業や特産品開発及び販売事業を計画いたしております。


 予算といたしましては、収入の部で農用地利用増進事業収入950万円、特産品事業収入1,500万円等で3,975万円を計上し、支出の部では事業費2,610万4,000円、管理費1,178万1,000円、固定資産取得支出60万円等で3,975万円といたしております。


 最後に、報告第5号の有限会社大山田ファームの事業計画の概要を申し上げさせていただきます。


 社団法人大山田農林業公社が行う土地利用調整に伴う農業経営及び農作業受託を計画いたしております。


 予算といたしましては、収入の部で農作物販売収入1,700万円、農作業受託収入830万円、その他収入を合わせまして2,850万円計上でございます。


 支出の部では、役員報酬450万円、雇人給料等667万5,000円、資材費等620万円、利用料500万円と合わせまして2,850万円といたしております。


 以上、ご報告申し上げます。よろしくお願いいたします。


○議長(岩田佐俊君)


 説明に対し、ご質疑、ご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご質疑、ご意見なしと認めます。


 よって、報告第1号、報告第2号、報告第3号、報告第4号及び報告第5号は、いずれも当局の説明どおりご了承願います。


 以上で本定例会に付議されました案件はすべて議了しました。


 去る2月28日に開会しました平成20年第3回伊賀市議会定例会は、これをもって閉会します。


 長らくの慎重審議ありがとうございました。


             (午後 0時40分 閉会)


         ─────────────────────


地方自治法第123条第2項の規定により次に署名する。





             議  長   岩 田 佐 俊





             議  員   奥   邦 雄





             議  員   勝 矢 節 義