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三重県 伊賀市

平成20年第3回定例会(第3日 3月 6日)




平成20年第3回定例会(第3日 3月 6日)





        平成20年第3回伊賀市議会(定例会)会議録


         平成20年3月6日(木曜日)(第3日)


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 平成20年3月6日(木)午前10時開議


 日程第 1 市政に対する一般質問について


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〇会議に付した事件


 議事日程のとおり


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〇出席議員(34名)


 議席番号    氏   名    議席番号    氏   名


    1番  田 山 宏 弥 君   18番  中 本 徳 子 君


    2番  本 城 善 昭 君   19番  桃 井 隆 子 君


    3番  北 出 忠 良 君   20番  恒 岡 弘 二 君


    4番  木 津 直 樹 君   21番  土 井 裕 子 君


    5番  空 森 栄 幸 君   22番  中 岡 久 徳 君


    6番  渡久山 カナエ 君   23番  英   成 樹 君


    7番  前 田 孝 也 君   24番  馬 場 登代光 君


    8番  松 村 頼 清 君   25番  宮 ? 由 隆 君


    9番  森   正 敏 君   26番  森 岡 昭 二 君


   10番  森 本 さとし 君   27番  森 永 勝 二 君


   11番  今 井 博 昭 君   28番  安 本 美栄子 君


   12番  今 井 由 輝 君   29番  山 岡 耕 道 君


   13番  岩 田 佐 俊 君   30番  小 丸 勍 司 君


   14番  大 西 保 定 君   31番  森 野 廣 榮 君


   15番  奥   邦 雄 君   32番  前 川 款 昭 君


   16番  勝 矢 節 義 君   33番  本 村 幸四郎 君


   17番  坂 井   悟 君   34番  葛 原 香 積 君


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〇欠席議員(なし)


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〇説明のため出席した者


 職   名          氏     名


  市長           今 岡 睦 之 君


  副市長          内 保 博 仁 君


  収入役          角 田 康 一 君


  理事           廣   行 雄 君


  総務部長         赤 澤 行 宏 君


  総務部参事        岡 部 隆 次 君


  企画振興部長       中 嶋   孝 君


  人権政策部長       澤 田 昌 彦 君


  生活環境部長       永 持 嘉 宣 君


  健康福祉部長       槌 野 策 司 君


  産業振興部長       半 田 泰 士 君


  建設部長         上 田 耕 二 君


  水道事業管理者      濱   一 吉 君


  教育委員長        勝 本 順 子 君


  教育長          味 岡 一 典 君


  教育部長         森 永 喜久雄 君


  消防長          山 崎 和 憲 君


  監査委員         福 壽   勇 君


  監査委員事務局長     松 本 博 臣 君


  市民病院事務長兼事務部長 武 藤 隆 勇 君


  伊賀支所長        西 出 健一郎 君


  島ヶ原支所長       安 岡 千 明 君


  阿山支所長        中 川 重 憲 君


  大山田支所長       恵 村 孝 次 君


  青山支所長        城 山 廣 三 君


  出納室長         岡 部 洋 子 君


  財政課長         西 堀   薫 君


         ─────────────────────


〇出席事務局職員


 職   名          氏     名


  局長           松 永 彰 生 君


  副参事          花 岡 穣 一 君


  庶務係長         川 出 敦 子 君


         ─────────────────────





            (午前10時00分 開議)


○議長(岩田佐俊君)


 おはようございます。


 これより本日の会議を開きます。


 本日ただいままでの出席議員数は34名、会議は成立いたしました。


 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。


 そのように取り扱うことにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご異議なしと認めます。よって、本日の議事日程は、お手元に配付のとおり決しました。


 日程第1 市政に対する一般質問についてを議題とします。


 市政一般質問につきましては、15名の通告書が提出されており、あらかじめ質問の順位が決まっておりますので、この際、ご報告いたします。


 質問順位第1番 宮?由隆君、第2番 葛原香積君、第3番 安本美栄子君、第4番 中岡久徳君、第5番 土井裕子君、第6番 田山宏弥君、第7番 木津直樹君、第8番 森岡昭二君、第9番 桃井隆子君、第10番 森永勝二君、第11番 北出忠良君、第12番 奥邦雄君、第13番 勝矢節義君、第14番 前田孝也君、第15番 山岡耕道君、以上であります。


 なお、この際、申し上げますが、申し合わせのとおり質問者1人当たりの持ち時間は答弁時間も含めて60分以内とします。


 関連質問は、3日間の一般質問を通じて1回とし、通告者以外の方で質問内容に直接関連する事項についてのみ5分以内で許可することといたします。


 さらに同内容の質問事項につきましては、前の方の質問及び答弁内容をしんしゃくされ、重複されないようご注意ください。


 また、当局におかれましても同様お願い申し上げます。


 それでは、順次一般質問を許可します。


 まず、質問順位第1番 宮?由隆君の質問を許可します。


 宮?由隆君。


            (25番 宮?由隆君登壇)


○25番(宮?由隆君)


 おはようございます。今、議長にお許しをいただきましたので、平成20年第3回伊賀市議会定例会においての一般質問をさせていただきます。


 今現在確定申告中でございまして、19年度の、しかしながら国は、この中で景気回復のため定率減税の措置がとられなくなったという、とても我々に考えられない景気回復という、国は、我々国民にとって、我々市民にとってまだまだ景気回復はされていない、そういう中で大変厳しいな、そういう中でまた一般質問をさせていただきます。


 まず最初に、法令・条例・要綱に基づく各種委員会及び委員会等の実態についてを質問させていただきます。


 この法令・条例・要綱以外に例えば規則などでそういうまた違う委員会、委員がおられるのか、ご答弁をお伺いいたしたいと思います。


 そして法令による民生委員法、この中には民生委員推薦委員会というものがありますけれども、この民生委員推薦委員会委員、例えば伊賀市議会議員、そして伊賀市民生委員、児童委員、伊賀市市民民生児童委員、2名ですね、そして伊賀市社会福祉協議会会長、伊賀市自治会連合会会長、伊賀市更生保護女性会の会長、伊賀市老人クラブ会長、そしてここで出席しておられる伊賀市教育委員会教育長、伊賀市教育委員会委員長、伊賀市副市長、伊賀市社会福祉事務所長、伊賀市伊賀ボランティア連絡協議会議会、人権擁護委員となっておられますけれども、この中で例えば出席されている教育長、教育委員長、副市長において、このいわゆる末端福祉における民生委員の皆さんの実態はこれでいいのか。まだまだ国に申していかなければならない余地があるんではないかなと私は思いますけれども、その辺についてご所見がございましたらご答弁いただきたい。皆さんは民生委員推薦委員会委員でございますんで。


 そして法令・条例・要綱に基づかない、一つは、地区委員でございますね。規則で地区委員の皆さんに対して活動内容なり、ましてや報酬、報償金か、どういうことになっておりますのか知りませんけども、規則になっておりますけれども、どうして規則であるのか。この規則はいつ決められたのか。合併前、合併後はどのように変わっているのか、お伺いしたいと思います。


 登壇での質問をこれで終わらせていただきます。あとの質問、監査体制の充実と出資団体、補助金団体等の情報公開について、3つ目、産業廃棄物について、伊賀市における開発許可については自席から質問させていただきます。以上でございます。


○議長(岩田佐俊君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 おはようございます。どうぞ本日もよろしくお願い申し上げます。


 まず1点目の、特に民生委員の推薦につきまして、これに絞ってご質問をいただいたのかなというふうに思ってございます。


 民生委員、児童委員さんにつきましては、皆さん方もご案内のように、それぞれの地域で今日高齢化、少子化の時代迎えまして、かねてないような民生委員さんの仕事が多くなってきて、地域でいろんな活動をしていただいております。その人たちを基本的に地域でご推薦を、エリア内での地域で一定の定数があるわけでございますが、ご推薦をいただいて、地域のご推薦をいただいた方につきましては多分推薦委員会もそれで了とされているのではないかと。私ちょっと委員会には出ておりませんので、よくわかりませんのですが、結果的に民生委員さんの活動を眺めさせていただいておりまして一生懸命やっていただいてるというふうに私自身は感じておりますが、それぞれの推薦委員の方々にお尋ねいただくことがあれば、またそちらの方からお答えいただきたいと思います。


 それから地区委員の件でございますが、これは合併前の1市3町2村すべてにあったのかどうなのか、ちょっと私もよくわからない。多分1市だけにしかこの制度はなかったんじゃないかなと思ってございます。


 この地区委員さんは何をしていただいてるかと申しますと、例えば一番わかりやすいのは広報の配布をお願いをいたしております。事ほどさように行政がするべき事務を一部委嘱をさせていただいた地区委員さんにお願いをしているということでございまして、平成16年11月に合併をするときに多分同じ方式を引き継いでんのではないかというふうに思ってございますが、詳しい経過等につきましてはそれぞれ担当からお答え申し上げます。


○議長(岩田佐俊君)


 副市長。


            (副市長 内保博仁君登壇)


○副市長(内保博仁君)


 民生委員推薦委員会につきましてお尋ねをいただきましたので、委員として出席をいたしております立場からご説明を申し上げたいと思いますが、先ほども市長の方からお答えを申し上げましたように、それぞれの民生委員さんにつきましては地区委員さんの方からご推薦をいただきまして推薦委員会に諮られるということで、推薦委員会におきましては民生委員法に基づきまして特に不適切な点があれば取り上げますけども、推薦会としては特に事務局の方の調べの中でそうした指摘がなければそれぞれの地区委員さんからご推薦いただいた方を県の知事の方に具申をいたしておるところでございます。以上でございます。


○議長(岩田佐俊君)


 教育委員長。


           (教育委員長 勝本順子君登壇)


○教育委員長(勝本順子君)


 民生委員、児童委員さんの推薦委員であるという立場からお答えいたします。


 実態はこれでよいのかというご質問でしたけども、推薦のあり方についての意見なのか、推薦委員会のというのかちょっとわかりませんけれども、ただいま市長や副市長からの答弁のとおり各地域で推薦された人についての個人情報が出されます。それを事細かく説明されますので、本当に疑問に思うところは質問させていただきますけれども、そうでないところはそれを大事にしたいと思って推薦させていただいているのが実態でございます。以上でございます。


○議長(岩田佐俊君)


 教育長。


            (教育長 味岡一典君登壇)


○教育長(味岡一典君)


 実態はこれでいいのかということでございますが、推薦についての私どもは一つの推薦行為を行っておりまして、これは市長、副市長がお答えなられましたとおりのことで、私もそれでよしとしております。


 ただ、教育の分野からいきますと民生児童委員さんということでいろいろとお世話になっておりますが、子供にいろんな問題、例えば就学援助の必要であるかどうかとか、そういったことについては民生委員さん等のご意見も賜ってやっとるということでございますんで、そういった部分では十分にいろんなご意見をいただいておるように私は思います。以上です。


○議長(岩田佐俊君)


 総務部長。


            (総務部長 赤澤行宏君登壇)


○総務部長(赤澤行宏君)


 地区委員はどうして規則で定めておいていいのかというようなご質問だったと思いますけれども、先般からお世話になっておりますような附属機関につきましては条例で定めることが必要であるということから、今回の議会の一部改正もございますけれども、議案の一部改正ございますが、条例で定めさせていただいてます。


 その他委員につきましては地方自治法に基づく任命でございますので、条例の制度化というものは必要ございませんので、規則で内容について規定しております。


○議長(岩田佐俊君)


 宮?由隆君。


○25番(宮?由隆君)


 民生委員の方々の推薦委員会の皆さんに聞くのはちょっとあれでしたけれども、民生委員の方は社会的奉仕の精神を持って各地区の生活困窮者とかいろいろの方の仕事をしていただいてる。その中で、やはり福祉の末端を動いていただいてる。あくまでもこれは国の法律の中で進めている。我々今、地域地域の民生委員の方々においては地域の実態に応じて活動していただいておりますけれども、大変厳しい活動内容だな。そして民生委員さんが2年に1度とか4年に1度かわっていく。こういうプロ的な人においては、やはり複数年していただく、これが一番地域の福祉の中で役割として大変必要だなと私自身が思ってるとこでございますけれども、やはりそういう組織をつくっていくのにこのままの実態でいいのかな。例えばもう国も県もある程度で、これも今後また我々地方自治体にまくってこられる可能性がある、国から。このときに市としてこの民生委員法の本当の実態をどう受けとめていって末端の福祉行政をこなしていくのか、伊賀市として。今までもなおかつなかなか難しい仕事をしていただいてる。活動費、費用弁償だけ。もう当然奉仕的精神の中で活動やっていただきますけれども、まずその組織を充実していく。充実していく組織の中で、やはり複数年この方々にプロ的な仕事をしていただいて、そして職務を積んでいただいてやっていただく。この組織づくりに伊賀市として今後どう取り組んでいくのか、一度お伺いしたい。そういう思いで教育長なり教育委員長なり副市長なりにお尋ねしまして、ちょっと唐突な質問でございまして失礼でございますけども、そういうことでもし何かお考えがあるとするならばご答弁いただきたいと。


 そして地区委員、これはあくまでも地区委員は自治会なり区長さんなりに地区委員になっていただいてる。この地区委員の方で一番長い方は何年お務めであるのか。このことにおいてやはり長いということは、先ほどの民生委員と違って、我々の旧青山でございますけども、長くても4年、8年、このぐらいが限度で、やはり新しい人がどんどんやっていくことにおいて新しい地域の行政、末端行政が進むんじゃないかな。今長い方で二、三人ちょっと上げていただいて、データあるはずですよね、地区委員何年を務めていただいてるのか、ご答弁いただきたい。


○議長(岩田佐俊君)


 副市長。


○副市長(内保博仁君)


 ただいま民生委員の現在の確保と申しますんか、市の民生委員に対する考え方を申せということでございます。議員もご承知のとおりでございますが、12月に改選がございまして、今回定数が非常に厳しい中で前回どおりの定数を認めていただいて民生委員として265名、児童委員として30名ということで295名の委員さんをそれぞれの地域から選出をいただきました。非常に活動費として少ない中でそれぞれの委員さんがボランティアのお気持ちで頑張っていただいておりますが、次回の改選時にはこの定数も少し減らされるというふうなことも伺っておるところでございます。


 なおまた、地域では非常に民生委員になっていただく方を決めるのにご苦労をいただいておる地区もたくさん見えるようでございまして、県下でも報告期限までに定数に満たない市町もあるというふうに伺っておりますが、伊賀市におきましてはおかげでそれぞれの定数を補充いただいて現在先ほど申し上げたように295名の方にそれぞれの地域で活躍をいただいておるところでございます。ご承知のとおり、活動費も先ほど申し上げたように非常に少ない中で広範なお仕事をお願いをいたしておるわけでございます。そういうことでご理解をいただきたいと思います。


○議長(岩田佐俊君)


 生活環境部長。


           (生活環境部長 永持嘉宣君登壇)


○生活環境部長(永持嘉宣君)


 地区委員さんの任命をさせていただいてる年数の長い方上位3名程度ということでございます。地区委員さんにつきましては自治会長さんあるいは区長さんをもってお願いをしてるわけでございますけれども、20数年お務めをいただいてるという方もお聞きはいたしておりますけれども、手元に詳しい資料がございませんので、後刻ご報告を申し上げたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(岩田佐俊君)


 宮?由隆君。


○25番(宮?由隆君)


 今、地区委員の方の年数というんか、20数年とか、その資料が今手元にないということは下で調べたら出てくるん違いますか。今、私の質問してる間に。例えば30年するとしたらゼロ歳の子が30歳になる。20年務めたら二十になる。今十年一昔の時代ですわね。ご努力いただいて、もうその人においたら民生委員になっていただいた方がいいんじゃないですか。例えば民生委員は、それなりの知識を持った人になっていただく。地域のことは、やはり若い人もかなり活動していただいて、地域の活性化のために、私はその方が一番いいんじゃないかな。地域のためにですよ。それは強制するわけじゃございませんけども、20数年とか、子供がいたらもう大学を卒業する、一人前の人間になってくる、20数年となったら。ちょっと私には理解できない。


 そして民生委員の方でございますけれども、奉仕的精神の中で活動していただいてる。これはすべての民生委員の方だと思いますけども、やはりこのことにおいても生活困窮の方々のために働いていただいてるという精神をモットーにこれからも働いていただきたい。そして活動費も少ない。国からも今度また新しい法律ができてくる。しかしながら、民生委員さんの仕事は必要である。末端行政の福祉のために。やはりそういう組織づくりに伊賀市として特別な形の中で今後、費用の面、その他の面で見ていっていただきたい、このように思うところでございます。


 ほかに質問もございますので、とりあえずは2つ目の質問に入らせていただきます。監査体制の充実と出資団体、補助金団体の情報公開について。


 昨日代表質問の中で監査体制の充実で質問された議員がおられまして、その中で市長は、外部監査において条例には載っているけども、費用対効果でいささかそれも結果が出ないんじゃないかというご答弁でございました。しかし、費用対効果というのは、やってみなけりゃわからない。書いてあることも絵にかいたもち、言ってることも絵にかいたもち。実施をしていない。しかしながら、外部監査だけじゃなくして監査委員をふやすことも可能ですわね。今の監査委員がだめだというんじゃないんですよ。やはり監査委員になっていただくときに補助金団体とか出資団体に対して成果報告書、また決算報告書、すべての報告書見ていただいておりますか。例えば何点か取り上げただけで、やはりそれをすべて充実した形でやっていくときに継続的に、永続的に充実するんじゃなくして、どっかで充実した体制をとって、今の行政の執行状況において、監査においてできているか、完璧に、一度それをやるべきではないんじゃないかな、合併直後に。やはり出資団体の情報公開、補助金団体、援助団体の情報公開、成果報告、決算報告、すべてできているのか。当然ながら補助金団体、出資団体においても皆さんが行政マンが成果報告、決算報告を見て毎年毎年出資するなり補助金出すなりしていただいておると思いますけれども、このことにおいて一般市民も情報公開制度にのっとって本当にやっておられるのか。


 すべてにおいて、そしたら今質問しますけど、改めて、情報公開されているのかいないのか、総務部長、ご答弁いただきたい。


○議長(岩田佐俊君)


 じゃあ、総務部長。


○総務部長(赤澤行宏君)


 情報公開につきましては総務部の所管ではございませんが、今、私の方にということでございますので、私の方からお答えさせていただきたいと思います。


 出資団体等につきましては、それぞれ25パーセント以上の出資状況に応じまして各団体に情報公開を総務部の方から各課所管課に対しまして求めております。そして情報公開を担当いたします広聴広報課におきましてそれぞれの公開状況を確認いたしましたところ、産業会館だけがまだ現在手続中であるというふうに伺っております。


 それからその他の補助団体ですね、これらにつきましては団体数多いこともございますし、またその中身につきましてそこまで行政が求めていない、また法的根拠もございませんので、それの情報公開につきましては把握できていないのが現状でございます。


○議長(岩田佐俊君)


 宮?由隆君。


○25番(宮?由隆君)


 出資団体においては、あと産業会館だけがまだ手続が整っていないということでございますけれども、もうこれ合併してかなりたってますわね。もう我々も、あと4月になったら任期を1年残すところだけでございますけれども、そして補助金団体においても、やはり情報公開すべきですよ。公金を払ってるという観点から、節税、今確定申告してる、皆さんが、大変厳しい中でも確定申告をして税金を納めていく。皆さんの税金で補助金なり援助をしてる。個人的な援助とか、そういうことは別として、生活困窮の方等は別として、やはり一つの組織を持った形の中で対して行政がそこに補助金を出す、援助金を出す、どういう目的を出してる、その目的に応じて事業をしている、成果報告いただく、そして決算書をもらう、これは当然のことですよ。これを出さないこと自体がおかしい。法的根拠が何にもない。法的根拠つくったらよろしいねん。情報公開しなければ伊賀市として補助金を出さない、助成金を出さない。公金ですから。このことについて市長、どのように思いますか。


○議長(岩田佐俊君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 個人給付の問題は別にして、組織、団体として恒常的に補助金などを出してる団体につきましては、おっしゃるとおりだというふうに思いますので、その方向で事務的に取りまとめてまいります。


○議長(岩田佐俊君)


 宮?由隆君。


○25番(宮?由隆君)


 市長のいい答弁をいただきましたので、今後そのように進めていただきたい。すべてのそういう組織に対しての。


 次に、3つ目の産業廃棄物についての質問をさせていただきます。


 このことにおいては昨年、一昨年ですか、島ヶ原小学校の解体に、そして今度その跡地利用のために教育委員会から出された費用の中で暗渠排水なりやっていたらコンクリート殻、また木廃材、そして鉄筋、容リの容プラなどが出てきた。そして建水の懇談会においても行われて、その中で業者のてんまつ書の中でその場所は軟弱地とかいう報告がございましたけれども、あそこはすべて切り土、すべて同じような状態のとこであって軟弱地、そんなご報告がなされました。そして県の指導のもとの中で県の見解として、こういう見解である。県の環境部へ行かさせていただいたらコンクリート殻は伊賀市からは報告がございますけれども、廃材とか鉄筋とか、そして容プラ、容リにおいてのご報告はない。そしてそういう写真を持っていったときに出てきた、このような書類はいただいておりません、伊賀市から、そのような県の環境部でご報告いただきました。


 伊賀市として、そういう報告はいつなされたのか、すべての。そして今整地しているグラウンドの中からどういうものが出てた、今実態はどうなっているのか、ご報告をお願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(岩田佐俊君)


 答弁願います。


 建設部長。


            (建設部長 上田耕二君登壇)


○建設部長(上田耕二君)


 建設水道常任委員会の懇談会でも申し上げましたが、この事実につきましては解体の施工業者がおりますが、解体の施工業者の我々との契約の履行を完全にされてなかったということで、いわゆる瑕疵担保ということで、その観点から残っているものを取ったということでございます。したがいまして、県への報告というのはいたしておりません。その後、産廃かどうかといういろんな議論の中で県の方へご指導を仰いだということはございますが、この起こった結果につきまして県の方への報告はいたしておりません。


 それからおっしゃるようにコンクリート殻だけじゃなしに鉄筋とか、あるいはビニールパイプの細いもんですね、そういったもんが出てまいりました。それらにつきまして先ほど申し上げました業者のいわゆる私どもで求めた瑕疵担保の範囲でし直しを命じた、こういうことでございます。


○議長(岩田佐俊君)


 宮?由隆君。


○25番(宮?由隆君)


 産業廃棄物におきましたら、これはまた県の管轄でございまして、例えばそういうものが埋めてあったのか、それとも知らず知らず忘れておったのかによって大分違うところも出てきますけれども、例えば2メーター、もっと下にそれも出てきた。コンクリート殻も出てきたらだめだ、本来は。廃材もだめ。鉄筋もだめ。そしてプラスチックなどもだめ。当然です、これ。産業廃棄物です、これね。その中に地中に埋まっていたこと自体がおかしい。基本的に瑕疵担保じゃない、こんなもの。そのこと自体が不法投棄。これ警察行政の話でしょう、本来は。普通の一般行政じゃありませんよ。これは産業廃棄物法によって。そしてあとは産業廃棄物が云々、あとこの間40センチ以下の云々どうのこうのは、これは建築法、何とか法で出てくる、また違う次元のもんであって、これ1月の20何日ですか、現場へ行かさせていただいたら、広いか狭いかわからないように重機が18台ですか、9台ですか、ユンボが、学校の近くの広場で、そしてすべての重機で20何台ぐらいありました。これもう異常な形ですよ。一つのグラウンドの中で。この重機をすべて動いたときでも安全管理の面どうなるんですか、これ。グラウンドでユンボが20機近うありますねん、あった中で。こんなことが実際学校の近くでやられてるんですよ、島ヶ原の。こんな異常の形でしたよ、これはっきり言って。


 そしててんまつ書の中で、先ほども言わせていただきましたけども、軟弱地。そしたら軟弱というデータあるんですか。軟弱地だったからコンクリート殻を埋めた。軟弱と認定するだけのそれは数値があるんでしょう。業者もそれを出した。行政として、そのてんまつをいただいた。そして建設水道委員会の懇談会でそういうことを行政からご報告があった。軟弱地認定したんですか、行政は。どの根拠に基づいて軟弱地のしたんですか。その報告、てんまつがそのとおりで認めたんですか、そのご答弁いただきたい。


○議長(岩田佐俊君)


 建設部長。


○建設部長(上田耕二君)


 現地の土につきましては、3割ぐらいの部分でございますが、砂質土で、特に水を含みましても悪くならない土でございますが、残りの7割ぐらいの面積も土量も含めまして粘土でございます。したがいまして、水を含みますと非常にぬかるむといいますか、ご案内のように粘土でございますんで、雨が降りまして、その土質でございますと水を含みますと軟弱に確かになります。ユンボが動いておりますんで、どうしてもこねるといいますか、そういうような状態になりますんで、軟弱になります。そういう現地は土でございます。


 それからユンボが異常なほど動いておったというふうなことでございますが、これにつきましては残りのといいますか、あとの運動広場の整備の工事でございます。これは平成19年度事業ということで年度内消化を我々やらないかんということでございまして、私の方から指示をしまして、どこに埋まってるかわからんから全部掘り返しなさい、ユンボにつきましてもできるだけ数入れなさい、こういう指示のもとでやりました。学校の近くということではおっしゃるご指摘のとおりでございまして、そういうような状況でございます。


○議長(岩田佐俊君)


 宮?由隆君。


○25番(宮?由隆君)


 19年で年度内消化、その事業において19年度発注の後の暗渠排水とか、もう19年度補正予算に繰越明許としてその事業が明許が載ってますやんか。この事業、本来19年度で行う事業が。これそしたら暗渠排水のあとの事業、工期は19年度いつまででしたか、工期は。


○議長(岩田佐俊君)


 建設部長。


○建設部長(上田耕二君)


 島ヶ原運動広場の工事につきましては、予算には二本立てといいますか、なってございまして、現在施工中の契約で広場工事を行っておりますのが平成19年度の国庫補助事業でございます。繰り越しで上げさせていただいてますのは、その関連といいますか、市単独事業の分でございまして、周囲の整備とかそういった事業でございます。運動広場整備工事そのもの本体につきましては平成19年度事業の国補事業として執行をさせていただいております。(「いつまで。工期」と呼ぶ者あり)


 ちょっと私は、3月の末でございまして、ちょっと今手持ちに資料がございませんので。


○議長(岩田佐俊君)


 建設部長。


○建設部長(上田耕二君)


 3月28日でございます。


○議長(岩田佐俊君)


 宮?由隆君。


○25番(宮?由隆君)


 3月28日まではできるように監督というんか、その今の業者に何の責任もございませんわね、はっきり言って。今の業者に。前の業者がいろんなものを埋めてあった。殻を。本来撤去すべき産業廃棄物をほかの中間処理業者に持っていく手続を怠って埋まってた。そして次の業者が入ってたときにいろんなもんが出てきた。そして前すべき業者がしてなかった。そのおかげで今の工事がおくれてる。今の業者に全く関係ない話ですわね、これは工期がおくれても。


 そしてこういうことになった産業不法投棄、私からいうと不法投棄ですよな。いろんなもん出た。2メーターから下のとこから。そして軟弱地であっても何であっても業者、施工業者、監督業者、三者が寄って協議をして埋めたなら別ですよ。全く施工業者だけが勝手に埋めたら、これ勝手なことですわね。軟弱地なったらすべて三者が協議してすることです。すべてが公共工事。当たり前のことですよ、これね。それをまだ工期が終わって完成されて、もうお金の支払い終わってるんでしょう。その中からいろんなもんが出てきた。最終的に。こんなん変な話ですよね、どう考えても。このことについて11日の日ですか、全懇の日ですか、また詳しい説明があるらしいので、またそのときに質問をさせていただきますので、これ以上の追及は避けておきますけれども、やはりちゃんとした工事の結果を見ていただいて、そしてお支払いをしていただく。できていない業者においては厳しい措置をとっていただきたい、このように思います。


 もしこれに不服があるなら県にも不服出す、そういう組織があるんで、やっていただいたら、業者にですよ、不服申し立てというそういうもんがあるらしいです。今、青山の工事の中でそういう不服申し立てが出て、まことに恥ずかしながら三重県で初めての不服申し立て、公共工事に対して恥ずかしいことが行われている。これも同じ今の会社ということも聞いております。


 それから最後というんか、伊賀市における開発許可についてご質問させていただきます。


 人のうわさ話で聞かさせていただきましたけれども、多分現実だと思います。馬のトレーニングセンターが神戸地域の中で伊賀市に対して開発許可の申請が出ている。聞かさせていただきますと、どうも165からそういう工事、搬入、そして馬のそういうできたときには馬を運んでくる車両においても大型車両で搬入されると聞いておりますけども、そこの地点は名張だと聞いておりますけれども、青山地区にとって生活圏の道路である。数多くの車両が走ってる、いろんな。そこの搬入路においてどういう協議が、伊賀市じゃ多分ないんでしょうね、名張市に入ったとこで、施設はどうも伊賀市らしいんですけども、搬入路は名張市。そして我々青山住民にとって大きな生活道路である。右折帯とか左折帯とか、そういう道路協議はどのような形になされているのか、お伺いしたいのと、そこでもう一つは、美旗・新田水路、高尾から新田地区に江戸時代につくった水路が延々と流れてる。どのようなお話になってるのか、お聞かせいただきたい。よろしくお願いします。


○議長(岩田佐俊君)


 建設部長。


○建設部長(上田耕二君)


 進入路につきましては、ご案内のように、まず場所でございますが、すずらん台の方へ入ります交差点から少し名張寄りへ行ったとこでございます。その部分に進入路の交差点をつくるというふうな事業者の計画でございます。しかしながら、あそこに何かふるさと農道というのが計画をされてるようでございまして、そのふるさと農道にタッチをして、交差点についてはふるさと農道の交差点のみでできないか。要するに計画されているふるさと農道にその事業者が計画している進入路の接点を設けまして、165との接点についてはふるさと農道の接点一つという、そこに2つもできるというのもあきませんので、したがいまして、そのふるさと農道に接点をしましてから165へ抜けてくる。あるいは逆に、165から申し上げますと、ふるさと農道に入りまして、事業者の計画地にふるさと農道から入っていく、こういう進入路の計画でございます。しかしながら、時期的なものがふるさと農道と合わないということもございまして、今事業者の方でその辺につきましての調整を行っていただいてます。県と、あるいは国と、165でございます、県管理の国道でございますが、その交差点につきまして協議中でございます。したがいまして、まだ今明確にそのふるさと農道から事業者の計画地へ入るんか、あるいは国道から直接入るんかということにつきましてはまだ明確に決まっておりません。私どもの指導、あるいは県の指導は、ふるさと農道から入ったらどうですかと、こういうふうなことを申し上げております。


 それから新田水路でございますが、これは事業者が計画いたしております8.8ヘクタールでございますが、その東側といいますか、青山寄りに農業用の水路がございます、おっしゃるように。これにつきましては計画区域外ということでございまして、今地域の水利組合と事業者の方で話し合いをされてるようですが、その地域の水利組合の要望に沿いかねるというふうな事業者の見解でございます。ただいま申し上げましたように開発区域から外れているので対応はさせていただきにくい、こういうふうなことを伺っておりますが、またこれも完全にそういったがっしようといいますか、話し合いを拒んでるわけではないそうでございますんで、今後いろんな調整が続くだろうと思いますが、今のところ開発区域外ということでは水利組合の要望に沿いかねる、こういうふうなことでございます。


○議長(岩田佐俊君)


 宮?由隆君。


○25番(宮?由隆君)


 その水路ですけども、一切関係なし。例えば搬入路のあとの道路も一切交わらないということですか。枠外ということですか。


○議長(岩田佐俊君)


 建設部長。


○建設部長(上田耕二君)


 実は1月15日に庁内で組織をしてます開発行為連絡協議会、ここで1度事業内容につきましてご説明を受けているだけでございます。したがいまして、詳しいことあれですが、今、私どもでわかっておりますのが新田水路につきましては開発区域の水が流れてこない、それから今おっしゃったように交差とかそういう物理的な接点は全くございません。


○議長(岩田佐俊君)


 宮?由隆君。


○25番(宮?由隆君)


 水路とほんなら物理的に交差も一切ないというなら、それは結構な話でございますけども、やはり水路でございますわね。


 トレーニングセンターで、これ馬は何匹ぐらいそこでトレーニングされるのか、また今後……(「何頭」と呼ぶ者あり)何頭か。その辺のことどういう業者が、そして馬の数、そして今後のどういう方向で進んでいくのか。


 馬といえば、過去にも例があるようにレースも中止になるような馬インフルエンザ問題もありますわね。そこで大きな団地も近くであり、馬インフルエンザにおいては犬にうつる。人間には害ないというご報告なされております。しかしながら、やはり地域の方がこれを知ったときに本当に納得していくんかな。


 馬のふん尿についてどうしていくんかな。地域の方とお話し合いもされてると思いますけども、この地形から見たときに、私の資料の中で、どうも青山の165の水路から一部流れるんじゃないかな、青山側手に、そんなこともあるんじゃないかな。そうすると青山側、伊賀、羽根とどういう話をしてるんかな。全く被害を及ぼさないよ、関係ないよ、そうであるのか、それとも話し合いをなされているのか、ご答弁いただきたい。


○議長(岩田佐俊君)


 建設部長。


○建設部長(上田耕二君)


 頭数につきましては、60頭ということで計画をされているようでございます。


 ちょっと余談ですけども、競走に出る前はまたほかの場所でトレーニングするそうです。そこへ行く前の2つ前の段階のトレーニングをする場所だというて、こういうぐあいに聞いております。60頭ということで伺っております。


 それから先ほど申し上げました1月25日で、ことしの、庁内の開発連絡協議会でもちまして事業者から計画説明を受けました。その段階では、それぞれ地元の同意書等も整っております。書類として受け付けをして、開発連絡協議会にかけられるような書類として整っておりましたので、私どもでそういう手続をいたしましたわけでございます。


 その後、これはいろんな問題がございますので、それぞれの担当課、各諸法ございます、いろんな法律、あるいは今おっしゃったように水路の問題も、したがいまして農林政策課ですか、そういった面は、そういった各それぞれの所管の課とこれから個別協議に入るということでございます。その中でいろんな課題も諸問題もそれぞれ調整あるいは解決をしながら最終的に県へ上げていく、こういうふうなことでございますので、その地元の協議等につきましてもそれぞれの各課協議とか個別協議の中で調整をさせていただくということでございまして、私どもでいわゆる問題のない開発にするように指導をしてまいりたい。私、総合的な窓口でございますので。


 それから今おっしゃった開発の協議のあれですが、本来ですと1月15日に私どもで開発連絡協議会を終えましたら、本来なら一般的にはすぐ各課協議に入られます。一般的な事業は。しかし、今のこの事業につきましては、事業者の関係かどうかわかりませんが、少しおくれておるというのが、まだ各課協議に入られてないというのが現状でございます。


○議長(岩田佐俊君)


 宮?由隆君。


○25番(宮?由隆君)


 どっちにしろこの馬のトレーニングセンターの問題でございますけれども、我々心配してるのは生活道路165、やはり大きな車両が来る。そして右折の場合も左折の場合も大きな生活の中の支障になる。やはり交差点、あそこはいろんな形において少しでも事故でもあったらかなり渋滞するところでございます。その辺のことにおいてもやはり右折帯もするなり左折帯もつくっていく。業者に対しても指導をしていっていただきたい。伊賀市として業者に指導。


 そして馬インフルエンザ、この問題も笑い事でございません。人間にうつるということは、一応厚生労働省の方からそういうことはないようで報告されておりますけれども、犬にうつる。犬から人間にうつるかもわからない。インフルエンザというのはどんどんどんどん賢いですんで、人間のインフルエンザにおいても予防接種できないインフルエンザが今、日本ではやってる。今後はやるんじゃないかということも予想されております。やはり過去に豚において上流でそういう取水口、伊賀水道の施設ができたら大変困る。市長に対しても予防書出てる地域があった。まさしく伊賀水道の取水口の上流で今度は馬。豚はいいけど、馬はいいんか、こんなこともささやかれてくると、大変困ったな。それは馬刺もおいしいですよ。馬刺も買える。そしたらもう取水口の上流には豚はあかんけど、馬はいい。伊賀市の特産につくったらいいんじゃないかな、こんな思いもされても困りますもんで、ちゃんとした業者に対して指導もしていただきたい。もし納得できていけないなら青山地区としてもとことん反対していく、こんな思いでございますんで。


 そして新田水路、絶対に交差しない。すずらんの手前で渡ってますわね、新田水路が。それより向こうに搬入路できますんで、どっかで絶対交差するんです、物理的に。絶対しない。搬入路においても。それはそれでは結構ですけども、やはり新田水路においてもまた馬インフルエンザという問題が上がってこないと思いますけども、上がってきたら困りますもんで、よろしくお願いします。


○議長(岩田佐俊君)


 建設部長。


○建設部長(上田耕二君)


 あくまで現在の計画におきましては、国道の165を水管橋で渡っておりますが、その名張寄りでございます、進入路も。現計画では絶対交差いたしません。


○議長(岩田佐俊君)


 宮?由隆君。


○25番(宮?由隆君)


 大体わかりました。


 一応1時間もう過ぎますもんで、私の質問終わりたいと思いますけれども、一部は民生委員の方の質問の中で民生委員の活動を末端行政と、また福祉という末端ということは大変失礼な言葉だなと、私も今ちょっと反省しておるところでございます。大変重要な位置の中で仕事をしていただいてるということで訂正させていただきます。


 そして今、伊賀市の広報の2月15日の中で介護保険事業計画策定委員会、また伊賀市行政財政改革推進委員会、伊賀市庁舎建設検討委員会、これありますけれども、これまた市民から要望しておりますけれども、今地区委員数十年やられる方が、また伊賀市の中で23ほど職責持ってると思いますけれども、またこの入ってくるんでしょうかね、これ。もういいかげんに1人でいろんな委員会入って、やはり市民みんなに行政として市民がみんなが入れるような形づくりをとってほしいと。まして地区委員においても、その地区の新陳代謝が必要でしょう。地区地区の考え方で、地区まで入り込みませんけども、やはり新陳代謝があって、いろんなもんが、古い者はいいもんを残していく。そして若い者は考えてこういう改革していく。そして伊賀市の検討委員会でも協議会でも委員会でもいろんな分野の人が入ってくる。1人で23も入ってるなんてもう異常ですよ、これ。これ今何年やってますの、この人。今資料として、部長、何年ですか。


○議長(岩田佐俊君)


 生活環境部長。


○生活環境部長(永持嘉宣君)


 先ほどお尋ねをいただきました地区委員さんのお世話になってる年数の状況でございますけれども、通算で申し上げますと25年の方が1名、22年の方が1名、21年の方が1名、15年の方が2名、以下14年、12年、11年、10年と続いております。


○議長(岩田佐俊君)


 宮?由隆君。


○25番(宮?由隆君)


 わかりました。25年、最高で。多分その方でしょうね。23の職責を持っていただいて、25年と25、あと2つぐらい役職持つんですかな、これはまた公募してる中で。そんなことのないように行政として、地区委員は市長の委嘱ですよ。そういうことを申し上げさせていただいて、私の一般質問を終わらさせていただきます。以上です。


○議長(岩田佐俊君)


 これをもって宮?由隆君の質問を終了します。


 続いて、質問順位第2番 葛原香積君の質問を許可します。


 葛原香積君。


            (34番 葛原香積君登壇)


○34番(葛原香積君)


 ただいま議長の方から一般質問の許可を受けましたので、主に通告に従いまして質問させていただきますので、的確なる答弁をよろしくお願い申し上げます。


 私の通告してございますのは、まず第1番目に当面する農政問題について、1つ、伊賀市における営農組織、認定農家、担い手農家の現状と推進について、2つ目は伊賀米の促進と今後の米生産のあり方について、3番目は伊賀市内の土地改良区の合併問題について。


 まことに申しわけございませんが、当面する農政問題として答弁いただければ、畜産問題といたしまして現状の養豚事業の推進についてどうなっているのか、答弁ができましたらしてもらっても結構でございますし、おまえはだめだということになりましたらやめていただいても結構でございます。


 2番目の道路行政の現状と今後の取り組みについて、国道、県道、市道、広域農道、里道等の現状と取り組みについて、大きな3番目といたしまして、市駅前地区再開発の現状と市民への理解を得るための行政の取り組みについて、大きな4番目といたしまして、ごみ袋の現状についてでございます。


 まず農政問題につきまして、2月から3月15日にかけて現在所得の確定申告を行っておりまして、先刻来私も農業者の一人でございますので、確定申告に行きました。同僚もたくさん行かれておりまして、農業の現状の危機につきましては主たる伊賀米の値段等において非常に下がってきているということの中から以前よりは増して厳しい農業経営にあるという話をそれぞれの農業者が話し合っていたところでございます。


 まず第1番目に、代表質問においても質問がなされましたので、部分的には的確にご答弁いただいたら結構かと思いますけれども、伊賀市における営農組織、認定農家、担い手農家の現時点の現状と今後、農水省の方策等も年々多少は変わってまいりまして、非常に農業者としては難しいわけでございますけれども、現状と市の推進状況についてお尋ねいたしておきたいと思います。


 2番目の米の促進と今後の米生産のあり方でございますけども、これは80パーセント以上のコシヒカリの生産からやや三重の夢とかそういった10町歩あるいは20町歩を担い手農家が行おうといたしますと一気にコシヒカリの生産ということになりますと非常に時期的に集約されるので、できないということもあり、また販売価格の面からもコシヒカリ以外の品種も若干つくっていかねばならないという農協等のご指導もあり、担い手農家の労働配分状況から三重の夢等についてコシヒカリ以外の品種についても推進されようとしておりますし、コシヒカリが仮渡金が1万2,000円、生産価格含めても1万3,000円から1万3,500円というような時期になってまいりまして、この取り組み等にあわせてこういう米の売りやすい、消費者が売りやすい米ということの中で味がよくて品質もよくて価格が安いのが一番ええわけでございますけども、生産者といたしましてはやはりコシヒカリを保っていって、県内あるいは日本の国の消費者に受ける米をつくって少しでも価格の高い品種をつくりたいというのが念願ではございますけれども、やはり売りよい米をつくって喜んでいただくというのもこれからの農業のあり方かと思うわけでございますけれども、このコシヒカリ以外の品種をつくる傾向が進められているという現状の中で今後、米生産について、伊賀米の生産についてどのように行政として取り組もうとされておるのかにつきましてお尋ねしておきたいと思います。


 3番目の伊賀市内の土地改良区の問題、これ急に葛原、何を言うのかと言われますけれども、ずっと内々では土地改良区、いわゆる各土地改良区の経営も施設がだんだん弱ってくる上に1万円の米の生産価格の中で土地改良区ということになりますと土地改良区の負担金等においても若干そのまま、ましてや多少は修繕等で費用が高くついてくるのにこういう状況ではということで、せんだって名張の方はこの8月のめどに、準備は大分前から進められていたようでございますけれども、10の土地改良区が名張市においてはこの間予備調印されまして、合併し、合理的な運営にもって農家所得の向上を目指して、少なくとも生産担うその土づくりを、また施設の管理、水の管理をしていくという大きな問題に立ち向かうために合併に取り組むということでございますけれども、私どもの伊賀市においてもそういう悩みを各改良区で持っております。行政当局としてどのように考えられておられるのかをお尋ねいたします。


 それから先ほどお断り申し上げましたけれども、畜産振興について当面する問題として、その後の養豚事業の推進経過がどのようになっておるのかを答弁できましたらお願いいたしたいと思います。


 以上で農政問題についてを終わります。


 一つ忘れましたけれども、今までこの米の生産と小麦の生産と大豆の生産等について私の方で資料を持ってる、2年ほど前の、私この議会において一般質問のときに提示いたしました米の生産費並びに収支でございますが、例えば水稲、コシヒカリにつきましてのことしは仮渡金2万円でございますが、その費用として種苗費、肥料費、農薬費、農機具費、修繕費、出荷経費等土地改良区の費用、また各種の共済金等を含めてこの確定申告の時期でございましたけども、農業所得の伊賀市としての標準的な、山間もございますし、平地もございますけれども、どのような収支の試算を持たれて農業所得として取り上げられ、大体農家においては赤字が多いわけでございますけども、水稲、コシヒカリ、麦、大豆についての試算のモデルをお示し願いたい。これは資料として提出していただきたいと思います。以上よろしくお願いいたします。


 続きまして、道路行政の現状と今後の取り組みについてでございますが、この道路行政につきましても個々細かい問題につきましては持っておりますけども、この場所では差し控えさせていただき、一部国道、県道、市道、広域農道、里道等の伊賀市内の現状、いわゆる私はなぜ今言うかといいますと大きな名阪国道が昭和40年に開通以来伊賀地方の発展はやはり名阪国道のおかげが相当あると思いますし、せんだって第二名神として亀山−草津間が開通いたしました。また、私どもも道路特定財源の問題を含めて国の方へ意見書も出させていただくことになりました。そういうふうな中で伊賀市が抱える国道、県道、市道、里道等についてのその推進の状況と今後どのように、まだまだ必要なところが多いわけでございます。私の住んでいる周辺も道路あっての発展ということが特にせんだってから伊賀市管内を議員の皆さん方と一緒に議会報告会に回らせていただきましたときも道路の整備については各地区とも出ない地区がございません。そういう状況でございますので、ひとつそういう状況についてをよろしくお願い申し上げまして、少し詳細につきましては自席の方からお尋ねしたいと思いますので、まず全体的な伊賀市の道路行政についての今後の取り組みについてをお尋ねしておきたいと思います。よろしくお願いいたします。


 3番目の市駅前再開発の現状と市民への理解を得るための取り組みでございます。


 このことにつきましては議員全員懇談会とか、またせんだっても一部土地代を含めた予算執行の中でございましたけれども、今回も6億余り出ておりますけれども、全体計画としては議員懇談会で説明がありましたが、まあまあというようなことだったと思うわけでございますけども、私どもは37地区を中心に伊賀市議会の議会報告会という形で回らせていただきましたのは、各班の1班から6班の報告書も市長さんの方の手元行ってると思うわけでございますけれども、この報告書の中でも私も個人的にもたくさん聞かされておりますけれども、何と36地区のうち20地区のこの報告書の中で市駅前のビルについては本当に必要か、56億かけてするのが現時点で、それは町部の皆さん方の長い念願ではございまするけれども、私ども市民としては、議員は聞かせていただいたか知りませんけれども、もっともっと理解を深めるための説明が必要だということはこの報告書にも20地区、私、赤い線で引かせていただいてございましたけども、ございます。また、ここに出とらない地区でもそういう意見があろうかと思いますけれども、そういうことでやはり私は伊賀市の一番の玄関口であります、また市街地の一番の中心的なこれから役割を果たしていただくという意味では重要な施設ではございますけれども、もう少しやはり村落を中心とした市民の皆さん方のご理解を得るための説明不足、説明責任がまだ果たされていないかのように思われます。私ども議員は、確かに市民の代表でございますので、議会の了解を得たら執行されるのは、それも一つの方法でございますけども、私どもは各地区出向かせていただきまして市当局への要請の中で、要望の中で一番多いのは事実でございます。今この時期になぜそのような大きな金を使うのか、また市駅前の開発してもそれだけの人が集まって伊賀市の発展に結びつけられるのかというご心配余りの声がたくさんございますが、そうしたことの中で今後どのように考えられておられるのか、また現状の推進状況、上野市駅前地区再開発の協議会の総会も私、出させていただきましたけれども、ここらあたりではもう何も文句なしにどんどんどんどん進めていっていただいたらええというのは確かにその気持ちはわかりますけれども、やはり市民あっての市駅前の開発だと思いますので、もう少し理解はされておらないように思いますので、このことの取り組みについての市長の見解、ご所見をお願いいたしておきたいと思います。


 最後に、ごみ袋についてでございますが、ごみ袋についてはもう余り難しいことは聞くわけでございませんが、この問題もごみ袋、弱い袋ということで質が悪いということもこの議会報告会にも出ておりますし、前々から今の袋は立米の割に入らないということとビニールの弱さということもあって変えるということを聞かされておりましたけども、いまだに、大分予定よりおくれているようでございますが、どうなっておるのか、その点についてお尋ねしておきたいと思います。


 以上をもちまして登壇しての質問を終わらせていただきます。よろしくご答弁賜りますようお願いいたします。


○議長(岩田佐俊君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 各般にわたってお尋ねをいただきましたので、私のほかにもそれぞれから答弁いたしますが、まず1番目の農政問題で営農組織、認定農家等々の関係で現状と推進状況をお尋ねをいただきました。あわせて農業所得に関する試算表を資料としてというお話でございますので、これまた後ほどお渡しをいたしたいと存じておりますが、総じて農業情勢非常に厳しいというふうなことは行政としても認識をいたしておりますが、昨日も申し上げましたように、やはり伊賀市の場合、農村地域が非常に多うございますから、農村の存立という面からいっても農業の振興というのは非常に重要であるというふうに思っております。


 ただ、国の制度にのっていかないで勝手にやるということはなかなか難しいということもございます。国の制度いいとか悪いとか問題は、これまたありでございまして、悪い部分についてはどんどんと地方から声を上げていくということになろうかというふうに思います。


 担い手と認定の現状、推進状況につきましては、担当からお答え申し上げます。


 それからお米の問題でございます。本来ですと伊賀コシが一定の値段、当初一番高かったぐらいの値段がつけばいいんですが、最近なかなかそうもいってないというふうなことで、当時伊賀コシを振興するために例えばとおしの目を調整したり、それから植える時期を少しずらしたりとかって、いろいろやったんですが、それにもかかわらずあんまり上がってこないというのはまことに残念。最近の傾向として、議員もご承知のように高くてもおいしい米が買いたいというニーズと安けりゃいい、安い方がいい、できるだけ、少し両極に分かれてるような米ニーズのような傾向のようでございまして、どの方向をとっていくのかと。一番ええのはおいしくて安いのが一番いいわけですが、そういう消費者のニーズもやはり行政も含めて生産者もある程度的確に把握をして生産をしていくということも必要なのではないかというふうなことも感じているような昨今でございます。


 土地改良区の合併問題について行政はどう思うかというご質問でございます。名張市は、青蓮寺の理事長のリーダーシップもあったんだろうと思いますが、意外とスムーズに合併したというふうな話も聞かせてもらっております。したがって、伊賀市もいつまでもというんですか、永久に今のまま複数の改良区のままでというのは、私は存続が難しいんではないかということを考えたら、ぼちぼちそういう話が出てもいいのではないかというふうに感じておりますし、そういった議論が始まりましたら行政といたしましてもご支援を申し上げたいというふうに思います。


 それから養豚場のその後の状況については、内保副市長の方からお答え申し上げます。


 それから2つ目の道路問題でございます。全体的なご質問をいただきました。


 まだまだ伊賀地域、名張も含めて道路整備がおくれている状況でございます。国道でいいますならば、まずは南北80キロの368号線、これは多気まで上野から行ってるんですが、まだ上野−名張間はそのうちましな方でありますけども、名張の向こうに御杖村という奈良を通って、ここはもうできておりますが、そこから向こう、多気までの間というのは非常に道路状況が悪いわけでございまして、これらが貫通しますと紀勢道路から要するに名阪国道へ一挙にやってくることができますから、南北の産業、観光、そういったものの交流に非常に有効になるというふうに思います。この368ありますし、422は新名神の信楽インターに対しましてのアクセスとしても非常に重要な路線でありますが、まだ工事の途中ということでございます。


 さらに来年オープンいたします甲南インター、開発インターでございますが、これ来年新名神でオープンいたしまして、甲賀市の中の真ん中のインターチェンジで名阪国道からのアクセスは壬生野からの県道でございますが、これの一部改良やっておりますが、これとのアクセスの問題、さらには甲賀土山を通って名阪上柘植から第一名神蒲生へのアクセス、これは地図上の道路でございますが、当面甲賀土山から名阪への10キロ、三重県区間3キロ、滋賀県区間が7キロでございます。これなんかも実施区間にということで現在運動を展開をいたしております。


 南北関係は以上のような状況で、東西国道につきまして、やはり名阪は私、命がけの道やと言ってるんですが、今のままではちょっとまずいのではないかということで、車線そのものはなかなかさわることができないのが現状でございます。したがって、地元の例えば軽自動車なんかが今の本線乗り上げると非常に危険度が高いということがありますと、まずはこの両側の側道を整備をしてもらうという方向を地域としては運動を展開していくべきなんだ。そうすると地域の地元の方々は、あえて名阪乗らなくても側道が便利であれば、その側道を利用できるということになりまして、遠距離の通過につきまして、特に貨物を中心として長距離が多いですから、これらは車線を通ってもらえば危険度も比較的低くなるという考え方を持っておりまして、名阪の同盟会等でそういう運動を実は展開をいたしております。


 その他市道につきましても、それぞれの地域の生活道路、また準県道にいたしましても県単でぼちぼちとしかできていない状況を考えたとき、まだまだ伊賀としては道路状況がこれから整備が必要であるという認識でございます。


 それから3つ目の駅前再開発の状況でございますが、昨日ですが、これはいろんな許認可の手続が要りまして、現在は知事の権利返還認可申請というのをやってまして、知事からきのうぐらいに多分認可がおりていると。この事業につきましては、再開発区域内にそれぞれの権利を持ってる人に今度はでき上がった床を、権利分の金額分に応じて床をお渡しする、そういう事業でございます。それを権利返還と申しますが、それは知事の認可が要りまして、知事認可がもう多分おりたというふうに思っておりますが、詳しいことにつきましては担当からお答え申し上げますが、地区説明についてまだまだだというお話でございますので、そこのところは今後も地域の方々に伊賀市全体にご理解いただくように努力をしてまいります。


 それからごみの袋についてでございますが、大変過去2回とも不評を買っておりまして、その不評の反省に立ちまして3月5日でもって新しい袋ができておりますので、現在それぞれの地域にお配りをして、また家庭へ届くような状況になってございますので、ご理解をいただきたいと思っております。


○議長(岩田佐俊君)


 副市長。


            (副市長 内保博仁君登壇)


○副市長(内保博仁君)


 葛原議員の方から農政問題についていろいろとご意見をいただいておるところでございまして、そんな中で4点目としてお尋ねをいただきました農政の中の畜産、とりわけ養豚事業についてその後どのようになっておるのかというお尋ねでございます。このことにつきましては先刻来特別委員会の中でご議論をいただいて結論をお出しいただいたところでございますが、事業者、さらに行政、そして地域というそれぞれの三者の意識と申しますんか、認識をお互いに共有しながら今後、事業調整に努めなければならないな、こんなことを強く思わせていただいたところでございます。


 伊賀市の農政の柱としましては、伊賀米、伊賀豚、伊賀牛ということでこれまでから畜産振興に努めておるところでございますが、そんな中でも特に伊賀豚につきましては旧の阿山の方でモクモクさんが伊賀豚ということで取り組まれて、今日までこうして全国的な名声を得るところまで頑張ってくれております。また、モクモクの近くには伊賀豚発祥の地という記念碑も設立をいたしまして、伊賀市の重要な農政の畜産の一つの取り組みであるということで位置づけをいたしておるところでございます。


 今後におきましても20年度予算におきましてもモクモクさんが計画をされております事業が伊賀市として取り組めるように予算計上する中で今後モクモクさんとこの事業の進展について協議をし、前進するように努めてまいりたい、こんなふうに思っております。少し方向を検討されておるようでございますけども、伊賀の地で育ったモクモクが伊賀の地で伊賀豚を飼うということについて行政も応援してまいりたい、こんなふうに思っております。


○議長(岩田佐俊君)


 産業振興部長。


           (産業振興部長 半田泰士君登壇)


○産業振興部長(半田泰士君)


 伊賀市におきます営農組織、それから認定農業者、担い手農家の現状と推進についてということで少しご答弁申し上げたいと思います。


 先ほど来市長が申し上げたようないろんな農業情勢の中で、伊賀市といたしましては現在伊賀市内には276の自治会がありまして、その中で191の農業集落があるわけでございます。機械の共同利用といいますか、そういったこととか、農作業の共同化とか、それから作付地の団地化など経理の一元化を行うのが多様な農業集落営農組織が活躍されているところでございます。この2月の1日現在の延べ数で73の組織が活動されておりまして、組織全体での経営面積は4,463ヘクタールというふうな状況になっております。市内の経営耕地面積の59パーセントを占めてるということでございます。


 経営形態につきましては、それぞれの地域の特色によりましていろんな経営形態をとっていただいてる。特色化をされているわけでございます。


 また一方、認定農業者の皆さん方につきましては、みずからの経営改革に取り組むやる気と能力のある農業者が農業経営改善計画を作成していただきまして市町村の認定を受けていただいてる、こういうことでございまして、現在222名、法人も含むわけでございますが、認定をされている状況でございます。認定農業者の経営耕地面積といたしましては1,498ヘクタールで、全体耕地面積の2割を占めている、こういう状況になっております。特にやる気がある認定農業者をどんどんふやしていくということは大変大事な施策でございます。それと集落営農を進めていくということは大変大事だと考えとるわけでございます。認定農業者の関係につきましては昨年の6月に伊賀市の認定農業者の協議会も設置させていただきまして、さらに研修活動とか情報交換活動などを主体的にお取り組みいただいているところでございます。また、来年全国の農業担い手サミットというのは三重県で開催されることになってます。こういった機会を弾みといたしまして、さらにこういったいわゆる担い手、営農組織等の育成を進めてまいりたい、こういうふうに考えているところでございます。


 それと先ほど来少しご質問いただきました米の生産性の収支等のことで伊賀市の標準センサスがあるのかというふうなこともちょっとお尋ねいただきまして、データがあればご提示申し上げるということでございますんですけども、昔のように税務データのちょっとセンサス化したものは今ちょっとございませんので、こういったことにつきましても各農家の実態とかそういったものをより行政がやっぱりつぶさに見ていかないかんというふうなことの中では今後こういうセンサス化といいますか、こういったことにも取り組みたいと思いますし、当面JAでモデル的な試算を進めていただいておりますので、こういったデータが出てまいりましたらデータでご提示申し上げたいと思います。


 なお、今集落営農の部分で、なぜ集落営農にしていってほしいということをお願い申し上げてますのは、昨今の米価の低迷の中で、これはもう皆さん方よくご存じのとおりでございますけれども、例えばこれ農林省の試算の中で1ヘクタール当たりの個別経営の場合、1戸当たり9万9,405円の赤字が出るというふうな試算とか、そういうことの中では30ヘクタールぐらいの経営の集落営農というふうなことを考えていきますと最終的に経営体の中では385万円の黒字が出る、こういった数字等を国の方が示していただいております。こういう中で集落営農でなるべく経費の合理化をしながらみんな助け合ってやっていこうよ、こういう一つの呼びかけでございますので、私どもといたしましても今後の方向性の中ではやはり集落営農に特化して皆さん方にご協力をちょうだいしていきたい、こういうぐあいに考えてるところでございます。以上でございますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。


○議長(岩田佐俊君)


 建設部長。


            (建設部長 上田耕二君登壇)


○建設部長(上田耕二君)


 再開発事業の現状と今後の予定も含めまして、市長が若干触れられましたが、私からご説明、ご報告申し上げます。


 先ほど市長が触れられました、本年1月31日から2月13日までの間でございますが、権利返還計画書の縦覧をさせていただきました。それを受けまして、2月28日に三重県知事あてに権利返還計画認可申請を行いまして、昨日、3月5日に知事から認可をいただいたところでございます。


 これを受けまして、3月7日、あしたでございますが、権利返還認可の公告をいたしまして、それから20日後、権利返還期日ということになります。権利返還期日と申しますのは、権利者の方々の従来の権利がその3月27日、権利返還期日をもちまして消滅をいたします。新しいビルに権利が移る、こういう日でございまして、大変大事な日でございますが、3月27日が権利返還期日ということでございます。


 これらをもちまして先ほど市長が申し上げましたいろんな手続がございまして、平成17年の都市計画決定、それから平成19年4月の事業計画認可、それから今申し上げました権利返還計画認可、権利返還期日ということでございまして、一連の法律的な手続が終了したということでございます。ようやくこれで新しいビルの工事にかかるということでございまして、当然古いものも解体するわけですが、先ほど申し上げましたように3月27日で権利が消滅をいたしておりますんで、物理的なハードの事業に取り組んでまいりたい、こういう思っておるところでございます。


 それから現在につきましては、再開発ビルへ入居される方の仮店舗の設計業務、それから既設の建築物のとりあえずいわゆる図書館から西へ行きます道路から南側のビル、商工会議所の方を解体をさせていただきますが、これの設計業務、それから本年夏ごろにはこの解体工事に着手をする、こういうことでございます。議員の皆さん方にご説明、ご報告をしてまいりましたスケジュールどおり目下のところ、若干おくれぎみですが、進んでおりますので、ご報告をさせていただきます。


○議長(岩田佐俊君)


 生活環境部長。


           (生活環境部長 永持嘉宣君登壇)


○生活環境部長(永持嘉宣君)


 ごみ袋の件でございます。指定ごみ袋制度につきましては、市民の皆様方のご理解をいただきまして平成19年の1月から導入をさせていただいております。


 現在ご使用いただいております結び部分を設けました指定ごみ袋につきましては、議員からもご意見をちょうだいいたしましたとおり昨年の8月下旬から取扱店を通じて市民の皆様にお使いをいただいているところでございますけれども、袋の容積が減った、袋がやわらか過ぎる、あるいは透明は中が見え過ぎて困る、こういったご意見をいただいてまいりました。


 つきましては今回作成をいたしました指定ごみ袋につきましては、市民の皆様からいただきましたご意見を参考にさせていただきまして、ごみ減量リサイクル等推進委員会で検討の上、形状は当初の手提げタイプから平形に、材質は低密度ポリエチレン100パーセントから高密度ポリエチレン90パーセントと低密度ポリエチレン10パーセントの混合したものに、色は乳白色に変更をさせていただきました。


 新しいごみ袋につきましては、市長ご答弁申し上げましたとおり3月5日注文を受け付けた分から発送をさせていただいております。市民の皆様方への周知につきましては、ケーブルテレビによる放映、また広報いが市3月15日号で指定ごみ袋の変更についてお知らせをさせていただく予定でございます。よろしくご理解を賜りたいと存じます。


○議長(岩田佐俊君)


 葛原香積君。


○34番(葛原香積君)


 一定のご答弁いただきましたけれども、少しばかし再質問させていただきたいと思います。


 伊賀市における農業、農政についてでございますけども、これは非常に伊賀市というよりも国全体の問題もございまして、非常に難しいというのはわかるわけでございます。しかしながら、私はやはり今、今までと違いまして確定申告の方法も昔は1反当たり8万5,000円やったら8万5,000円、8万円やったら8万円というのをもう決められてきて所得計算をしておったわけでございますけど、現在は収入と支出、いわゆる農業でも米以外の今多角経営されてる方が多いわけでございますし、先刻来も野菜の問題についても代表質問もございましたように、農家によって同じ1町つくっておる農家におかれましてもそれぞれ経営体が違うということで、やはりそこらあたりをいまだに半田部長さんはその資料を入手しておらないという、私はどうも解せんわけでございまして、せんだってゆめポリスへ所得申告に行かせていただきましたら、もちろん市の税務課の職員さんも大いに出向いていただきまして、いろいろとお世話をしていただいてる。本当に温かいお世話をしていただいてるおかげで、農業の申告については非常に難しい点もございますけれども、お世話していただいてる。こういうことの中では、やはり一定の数字はつかんでおらなければ経済部、いわゆる農林課としてはそれは一番、一つの経営だけではいきませんけれども、やはりモデル的な1町農家が1町稲作をつくっておりましたら、今悲しいかな4反減反を、大体3反半以上、4割近く減反で、つくっておられるのは、私も含めてでございます、6反しかつくれない。そういうことになりますと非常に苦しい。1万円の米をつくっておられる方もおりますが、そうなってまいりますと非常に経営が苦しいという、赤字ということでございますが、そういった時、時、流れの所得のあり方についてやはり経済部は率直につかんでもらわなければ農家指導をしてもらえないし、伊賀市の農業のビジョンにつきましても出せないのじゃないか、私このように思いますので、早速こういう経営試算についてはやはり時、時、折々に出していただくという方向でいっていただきたいと思います。


 米の問題でございますけども、今、市長さんからお話ございましたように、確かに安い価格でよい品質のものをというのは消費者側でございますけども、やっぱり生産者側になりますと少しでも高い言ったら語弊ありますけど、安いなりに高い、生産費が全然下がってまいりません。米代は下がっても生産費は下がってまいりません。それと担い手農家あるいは認定農家におかれましても10町歩、20町歩ということになりますと今までのトラクター、田植え機ではやっぱりできないという問題ございまして、麦をつくりましたら麦の専門のコンバイン、大豆をつくりましたら大豆のコンバインをやっぱり20町歩ぐらいになりますと持たなければできません。そういうこともございますので、決して収入増になかなか担い手でもなりにくいのが現状でございまして、まだむしろ兼業農家の方が今までの機械をこつこつと使っているということではある程度は、収入は少ないわけでございますけども、とんとんぐらいにはいけるんじゃないか、こういうような把握をやはり伊賀市の中の認定農家、担い手農家の今何パーセント、約20パーセントおっしゃいましたけれども、こういう経営状態はもう少し深く入り込んでいただいてつかんでいただいて伊賀市の農業のビジョンに生かせるようにご指導をお願いしたい、このように思います。


 それから今、内保副市長さんからご答弁いただきましたように、養豚の畜産事業の振興としてできる限り前向きに支援していく、こういうようなお話をいただきましたので、安心しましたので、どうかよろしくお願い申し上げたいと思います。やはりいろいろの問題は、環境問題あるいは排水問題、いろいろクリアしていかんなん点がたくさんございますけども、大きな青蓮寺の用地を控えて、また地区によっては何とかやっていただけないか、またその排水を受ける地区におきましては排水対策、大いに大事でございます。両方ともよい方向でクリアして、日本の中では、伊賀の中ではやっぱり養豚も必要でございます。何とかクリアしていただく両方、手段をやっぱり骨折っていただくのが行政の指導やと思いますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。


 また、道路の問題についてでございますけども、道路の状況についてはよくわかりました。また道路特定財源、今、国会でも大いに論議されてるところでございますが、これは見守っていきたいと思っておりますが、少しちょっと小さい問題を申し上げたいと思いますけれども、前々から言わせていただいておりますように、中瀬から真泥の方へ行く伊賀街道、いわゆる観光客もたくさん通りますし、大山田のどんぐりホールまでずっと行くわけでございますけど、この道が落石、石が落ってきて軽四も通れないという状況でございますので、何とか言ってるわけでございますけれども、やはりあの通り、私も井堰がございますのでよう行かせていただくんですけども、地区の出合いでせえということは無理でございまして、やはり真泥の区長さん、荒木の区長さんにも話をしましたんですけども、出合いではちょっとできるだけの問題でございませんので、何とか前向きの方向で取り組んでいただきたい、このように思っておりますので、よろしくお願いいたします。


 3番の市駅前の地区再開発でございますけども、この問題につきましては今、部長さんの方から権利返還事務、県への報告とその認可についてのめどができたという報告、これも大事でございますけど、私は経緯についてはこの上野市駅前地区再開発協議会で了承されておりまして、もう当然そこで会長さん以下一生懸命取り組んでいただいておりますので、また行政の皆さん方もご説明していただいてるとおりでございますので、スケジュールはスケジュールで結構でございますけども、私が言いたいのはやはり伊賀市のかかわってる者だけと違いまして伊賀市全体の空気をよく聞いたっていただきたいと私は念願するわけであります。なし崩し的に長い年月の市駅前の開発の問題であるということでございますけども、私考えてみますのに、やはり16年の11月に合併してから36億の合併特例債を使えるということで4階、5階についても内容が変わってまいりましたし、どうしてもそれが必要か必要でないかという、それは必要であろうとは思いますけども、もう少しやはり全市民、全体とこまでいきませんけれども、やはり市長さんも地区懇談会を開かれるように聞かされておりますが、私どもも議会報告行かせていただきましたら議員さんよ、これだけはよう考えてほしいと。絶対やめてくれとかどうなんやというようなことでございますけれども、もっともっとやはり吟味して市民の税金であるから大切にこれから伊賀市の発展のためにどうあるべきかという根本的な問題を踏まえてもっと理解を深めて、行政の皆さん方も説明責任があるわけでございますから、その関係者だけに説明するのも大事でございますけど、やはり全市民というとこまでいきませんけれども、各地区に出向いていただいてる市長さんでございますので、説明をしていただきたいと思います。そして理解をして議会も、やはり議会は議会として方向は示せればええわけでございますが、やはり市民の代表としての相当の位置づけも市民の声を大事にしていくという、これが大事と思いますので、これがどんどんどんどんとなし崩しで進めておりますけれども、予算も毎年毎年予算多少ついておりますけど、最終的には56億か何ぼか予定のようになっていくと思うわけでございますけども、もう少しやはり市民の理解得るための手だてをどのように考えておるのかという内容よりもそういうことでございますので、それについて答弁をお願いしたいと思います。


 それからごみ袋については、今おっしゃっていただきましたように少し問題があっておくれてきたということでございますので、近日できるということでございますので、どうかよろしくお願いしたいと思います。


 そこの第2回目の質問をした部分について少しお尋ねしておきたいと思います。


○議長(岩田佐俊君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 駅前再開発の全市民的な理解を得るための説明の件でございますが、3月議会終了後、各地区へ回らせていただきまして、私の方も新年度の事業等について具体的に説明をさせていただく予定をいたしてございます。したがって、その場所で例えば4階、5階の用途は伊賀市民全体の健康を守るフロアだとか、そういう細かいことまで説明をさせていって理解を求めるようにいたします。


○議長(岩田佐俊君)


 いいですか。


 葛原香積君。


○34番(葛原香積君)


 道路行政について少し小さいもんで、伊賀街道の問題聞いたわけでございますけど、もう時間も相当迫ってまいりましたし、また大きな問題以外は少し申しわけないと思いますので、ここら辺あたりで終わりたいと思います。大変ありがとうございました。


○議長(岩田佐俊君)


 時間ありますので、建設部長、どうぞよかったら答弁してください。まだございますので。どうぞ。


○建設部長(上田耕二君)


 済みません。要望ということで受けとめさせていただきまして、答弁えらい申しわけございません。実は前回といいますか、いつかの議会本会議でもおっしゃっていただきまして、私ども生コンというお話がございまして、それについては地域の方でお願いできませんかと。出役奉仕ということでですね。私も現場を歩きまして、大きな石につきましては取らせていただくということでございますので、済みません。


○議長(岩田佐俊君)


 葛原香積君。


○34番(葛原香積君)


 ちょっと済みません。生コンではちょっと無理ですわ。生コンの舗装だけではやっぱり地元のたくさんの地区が集まっているし、それはちょっと無理ですし、やっぱり地域から地域への道路でございますし、伊賀街道、昔は山田と上野の線は、あれ1本でございましたので、そういう点もあってやはり観光客も来ると思いますし、生コン舗装でちょっと無理と思いますので、それだけお願いしたいと思います。


○議長(岩田佐俊君)


 建設部長。


○建設部長(上田耕二君)


 舗装が必要かどうかというのは非常に、土のままでいいんじゃないかなと思うんですが。ですから砕石とか生コンクリート舗装ということで地域の方で出役していただいて、あるいはもしくは砕石ということで、必ずしも舗装の部分が必要かなというのはちょっと若干疑問に思いますんで、土の方のがええのかなという、歴史ある道ということですんで、よろしくお願い申し上げます。


○議長(岩田佐俊君)


 これをもって葛原香積君の質問を終了します。


 会議の途中でございますけども、午後1時15分まで休憩いたします。


            (午前11時55分 休憩)


             ─────────────


            (午後 1時15分 再開)


○議長(岩田佐俊君)


 休憩前に引き続き会議を再開します。


 続いて、質問順位第3番 安本美栄子君の質問を許可します。


 安本美栄子君。


            (28番 安本美栄子君登壇)


○28番(安本美栄子君)


 ただいま発言のお許しをいただきましたので、通告に基づいて質問を申し上げます。今回は3つの項目につきまして、まず第1点目といたしまして自治体病院の改革とはと題して、今何が問題なのか、そして市民は病院に対して何を求めているのか、病診連携のあり方、そして指定管理者制度の導入について、PET/CTの成果について、2点目といたしまして子ども権利条約の理念を生かした子そだち支援について、3点目、各種イベントがもたらす効果と評価についてでございます。


 まず第1点目、自治体病院の改革にかかわってのお尋ねでございますが、先日の代表質問あるいはこれまでの議会での議論随分されておりました。その中にありましては重複は避けてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 全国的に今、自治体病院の経営赤字に陥っている状況が報道されております。伊賀市におきましても、市民病院はこれまで単年度黒字という健全経営が続いた経緯はあるというものの現在大変厳しい経営状態となっております。なぜ赤字となるのですか。赤字体質の要因は何ですか、まず伺っておきます。


 一方、市民は病院に対してどんなことを求めているとお思いですか、お尋ねをいたします。


 次に、病診連携でございます。つまり開業医さんと市民病院の関係でございます。一次医療と二次医療の役割分担、これは明確にすべきでございますけれども、なかなか難しい点があります。現在市民病院では、紹介患者さんを地域に再び戻すということ、このことにつきまして可能でありますか、現状をお尋ねをいたしておきたいと思います。


 次に、指定管理者制度の導入についてでございます。従来から言われておりますところの自治体病院の機能は、政策的な医療の担い手として民間病院の補完的役割でございました。がしかし、今日特に財政等々課題を考えたとき政策的に必要な医療機能を担う病院が公設公営である必然性、これを考えなければならないと思います。


 そこで今後、市民病院を継続可能な体制づくりとしていくためには、病院の将来像でございますけれども、民間との統合あるいは医療法人への指定管理制度の導入等々を視野に入れているのでしょうか、中期的あるいは長期的な病院に対しての将来展望について開設者としてのご所見を伺いたいと思います。


 次に、高度検診業務でありますPET/CTの成果についてでございます。1年を経過した現時点でおいてはどのように分析をされておりますのか、お尋ねをしていきたいと思います。


 以降につきましては自席からお尋ねをしてまいりますので、答弁のほどよろしくお願いを申し上げます。


○議長(岩田佐俊君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 基本的には病院の方からまたお答え申し上げますが、考え方等について私の方から答弁申し上げたいと存じます。


 まず1点目の何が経営の問題かというご質問でございます。それぞれいろんな要因が複合的に絡まってるんだと思いますが、まず1点はマンパワー不足ということが、これは市民病院だけではございませんが、ご案内のとおりでございます。これ看護師も含めまして、ドクター含めてなかなか来てくださる人がいない。そのことによって例えば入院施設を閉鎖しなきゃならないとか満タンのベットをすべて入院させることができないとかって、そういう状況が起こってきております。その他のこともあろうと思いますが、分析病院なりにやっておりますんで、病院の方からまたお答えをしたいと思います。


 それから市民は何を市民病院に求めているのか。これもいろいろあろうかと思いますが、総合病院でやっぱり公立病院ということの中では、一つの信頼性というんですか、安心感と申しますか、さらに少し自分の病状に不安があるとするならば、総合病院の場合は単科病院ではございませんから内科で診てもらって、また外科へ、あるいはその他へ、こういうふうなことが可能でございますから、その辺のところの安心感と申しますか、いうのを求められているのではないかと。患者様の立場からいえばそのように、そのほかにもいろんな要因があると思いますが、総じてそういうことではないかというふうに思ってます。


 病診連携の件でございまして、これもいきなり二次病院に来ていただいても満足のいく診察ができるかと。マンパワーの問題でという問題などもありまして、制度的に病診連携をお願いをしていく。とりわけ急にぐあいが悪くなったときには、いきなり二次の方へ来ていただかずに一次で診察をお受けをいただいて、まず一次判定をしていただいてから二次へ来ていただこうというのが考え方でございまして、すべての方というんですか、そのことをPRなしに従来どおりでいきますと、これまた二次病院としての病院が回転きかなくなる可能性があるということでもありますので、病診連携でお願いをいたしていきたいというふうに思います。


 それから1番でマンパワー不足という問題もありますが、医療制度も大変大きな問題かなというふうに思ってます。そもそも勤務医で非常に激務である。しかしながら、今回の改正でも若干の改正しか手がつけられなかった。私は、もう少し二次、三次を受け持つ病院のポイントというんですか、点数というんですか、を高くすべきだろうと。このまま置いとくと赤字がどんどんどんどんと広がっていってしまえば公立病院だけではなくて民間の総合病院だって経営いかなくなってきたらやめざるを得ない。おまけに医者が大変過酷な状態に置かれてるということで、それは結局収入が少ないからそういう状況になるわけであって、そこのとこの医療制度をもう少し抜本的に国の方が注目をすべきだというのは、これはもう前々から私は思っております。


 それから指定管理者の導入の件でございます。長期的展望に立ってこういう地方都市で公立病院を直営をなくして、そして指定管理者もしくは民営ということでいいのかどうなのか議論の要るところでありますが、今のように20万人口で二次病院、総合病院が3つというのも、これもしかし機能分担とか、あるいは統合とか、将来的には考えていかなければいけないと思いますが、何らかの形で公も関与をしていく必要があるのではないかというふうに思います。それは民営になっても、例えば三セクの病院とか、そういうことが必要ではないかなと。準民になってしまいますと、まさに経営が破綻したらなくなってしまうおそれがあるということになりますので、そういう意味では公も将来的にもかかわった総合病院が要るのではないかというふうに思います。その中で受け皿があれば、それは指定管理に出してもいいですし、そこのところは受け皿問題ということになりますが、根本的に日本の地域医療を支える仕組みを国がもう少し力を入れてくれないとなかなかうまくいかないというのが今もっての考え方でございます。


 PET/CTの成果につきましては、病院の方からお答え申し上げ、あと補足につきましては、それぞれ病院からお答え申し上げます。


○議長(岩田佐俊君)


 市民病院事務長。


          (市民病院事務長 武藤隆勇君登壇)


○市民病院事務長兼事務部長(武藤隆勇君)


 まず1番のなぜ赤字なのかということでございますけれども、昭和53年に現在の四十九町へ上野総合市民病院として移転をいたしまして、平成6年度までは黒字運営をすることができておりました。それで平成7年度に西館病棟等を建設したこと等によりまして赤字を計上して、平成13年度までに累積が13億2,600万円までふえました。それで平成14年度より努力が実りまして、14年、15年、16年、17年、4年間黒字化が実現しまして、17年度末で9億2,500万円まで累積赤字を減らすことができました。しかし、平成18年度診療報酬の改定、それから医師の減少、看護師の減少による病棟閉鎖等の理由が重なりまして、単年度赤字で1億8,200万円、18年度末で11億700万円の累積赤字があるということでございます。きょう新聞にも出てたんですけども、堺市民病院は、いわゆる医師不足に対して特別監を採用して医師の採用というか、医師の獲得に乗り出すという新聞出ておりました。それで医師1名当たり大体1億円の収入があるということで、ですから4人減るということは4億円減るということだと思います。ですから18年度に赤字に陥ったというのは、やっぱり一番の原因は医師不足やと考えております。


 それから市民の求めているものでございますけれども、市民の皆様が市民病院に求めているのは、病気になったときに病気を治すことができること、それから必要な医療が供給されるという安心の担保を求めていると考えております。その求めにこたえるために市民病院、公立病院は、高度医療の設備、それから療養環境の整備をしていくことが公立病院の使命であるというふうに思っております。


 それから市民病院の病診連携でございますけれども、病診連携をさせていただいて、当然開業医さんにお返しをしております。いわゆる公立病院の役割といたしましては、地域の中核病院ということで、開業医様の当然病診連携を図りまして、二次の医療を担当させていただくというのが市民病院の使命やと考えております。


 今この議会に上程させていただいております条例改正でございますけれども、紹介型病院といたしまして一次診療は開業医の先生にお願いをいたしまして、二次医療を市民病院で診させていただくという意図のもとに今回ご審議をいただくわけでございます。いわゆる勤務医は疲弊しているって一般的にというか、現在言われておりますけども、一つの要因といたしまして患者様は総合市民病院志向というか、総合市民病院へ行っていろんな科で診てもらうのが一番楽やということやと思うんですけども、でもやっぱりかかりつけ医院をつくっていただいて医院と病院の役割分担をさせていただいて医院と病院の連携、病診連携のもとに医院ができることは医院でしていただいて、二次医療を担当させていただくとこへはいわゆる開業医さんの紹介をいただいて、そして市民病院で治療をさせていただいて、治りましたらまた医院へお返しするというのが本来の姿や。そういうサイクルが一番いいサイクルかなというふうに思っております。


 それからPET/CTの成果なんですけれども、4月に伊賀市健診センターをつくっていただきまして、早期発見、早期治療に努めているところでございますけれども、PET/CTの運用につきましては2月末現在PET受診患者数は214名で、そのうちPET/CTの画像上に悪性または良悪性不明の患者数が26名おみえになりまして、214名中、いわゆる疑わしいということで画像上わかった患者様が26名でございました。結果、早期手術をされて既に社会復帰をされてる方もおられますし、また伊賀医師会、それから名賀医師会の先生方から紹介もいただいております。その患者様につきましては、悪性腫瘍の移転及び原発不明のがん等の診療にも成果を上げております。今後、健診センターにおきまして各種健診者の受診率の向上と、それからPET/CTの普及活動に努めてまいりたい、このように思っております。以上でございます。


○議長(岩田佐俊君)


 安本美栄子君。


○28番(安本美栄子君)


 ありがとうございました。一定の答弁をちょうだいをいたしました。


 なぜ赤字なのかということで、これマンパワー、ドクターが不足をしているからというふうなこと、極めてよくわかります。このことはずっと以前からもご説明なりいただいておりますし、市民の皆さん方もほぼこのことにつきましては承知をしていただいております。


 じゃあ、このマンパワーだけなのか。じゃあ、公立病院はそしたらなぜ赤字になっていくのかというの、そのほかの部分で、マンパワーを除いた部分でどうあるものなのかという現状を分析されたことがあるかどうかわかりませんので、後ほど伺うといたしますけれども、公立病院というのは一般財源から税金を繰り入れて医療を提供しているんですね。一方、民間は、税を払いながら医療を提供しております。その違いがございますので、ですので公的な病院の役割として民間が採算が合わない部分を公的なものがやっていこうというこの政策的医療というのはよくわかります。がしかし、これからずっと税金を投与していくことを続けて赤字になるながらでも、少々の赤字はあるけれども、公立病院として存続をしていく病院の形態をとるのか、あるいは財源の関係上もう少し税を投与することよりもむしろ抑えながら健全経営の方にもウエート置きながら病院をつくっていくのか、どっちの方向を選んでいくのかというふうなことを将来的に5年後か10年後か、そういうふうな病院の姿というものをやっぱり開設者である市長はお考えになっていると思います。ドクター不足もここ二、三年急激に減になったんです。それはやっぱり開業される先生方多いんですね。40代ぐらいの方々が開業されていく。昔は50過ぎて開業しようかな、親の医院を受け継ごうかなというようなことで、それまでは総合病院に残ってらっしゃった先生方もいらっしゃったんですけれども、開業志向が非常にふえてきているというようなこともこういう地域の地方都市で起こっている医者不足の現象なんですね。ですからどっちの方向の病院づくりをしていくのかということを開設者として将来的に市長に伺わせていただきたいと思います。


 これ上野市民病院はどうかわかりませんけれども、全国的によく似たのだと思いますけれども、医業収入というのは自治体病院であっても民間病院であってもそう変わらないんですよね。がしかし、医業支出がやっぱりどうしても自治体病院の方が高いんですね。そこがなぜ高いかといいますと、これは公という役割の中です。やっぱり民間委託をしても、あるいは物の購入ですね、薬品一つでも機材一つでも材料一つにしても入札という制度でやっていきます。薬品は単品ごとに価格が明示されてまいります。この情報が一応公開されていって、入札制度というような中ではどうしても価格のダウンというのはやりづらい、業者側から見たら、そういうふうな働きというんか、そういうような現象が起こっているんですね。そこは民間と少し違うわけでございますので、民間のいいところは取り入れながら、公のいいところは取り入れるとするならば、やっぱし民間と官との統合、統合の形はいずれにしてもそういう方向が現在の時点ではゆがめないのかなというふうに思います。


 こういうふうなことを考えたら今全国的に自分の働いてる病院が一体どういうふうな経営状況なのかというふうなことがどうも職員に承知されていない。だからどういうふうな改革をしていったらいいのか、私は何をすればいいのかというのを全く知らない職員が非常に多いということがある会議で言われてまいりました。市民病院におきましては事務長さんや院長さんや副院長さんやナースの代表の方、あるいはパラメディカルの方々がお集まりをいただいて定期的な会合をされているというようなことですから、そこに参加してらっしゃる方々は如実にその経営状況というのがわかると思いますが、その後、職員にはどういうふうに知らされるというんか、どういうふうに自分たちで改革を考えてるのか、そういう機会があるのかないのか、少し市民病院の事務長にお伺いをしていきたいと思います。


 患者さん方は、市民の皆さん方は病院に何を求めているか。先ほど事務長さん、いみじくもおっしゃいました。安心なんですね。病院があれば、まして総合病院があればいつでも診てくれる、何でも診てくれると、そういうふうな思い、願いを持ってます。がしかし、現実はそうではありません。ですから現実はそうではないというふうな部分をやっぱり市民の皆さんにお示しをすることってとても大事だと思います。やたら不安を押しつけるのではなくして、こういうふうな部分ができないかわりにこうなんですよというふうなことをしっかりと現状をやっぱりお伝えをする必要があると思います。その上で、いや、公立として存続をしていこうというふうな市民の声がやっぱり上がってくると思います。ですから本来は市民の方々も巻き込んだ中で公立病院をどうしていくかというようなことが議論をされる機会というものをやっぱり持つ必要があると思います。それにつきましては病院としてはどうお考えでしょうか、お伺いをさせていただきます。


 PET/CTでございますが、これ今214名の方々が受診をされている。異常の方が適切な処置をされてるようなことを伺わせていただきました。この214名という人数にはこだわりたくはないんですけれども、当初の予定からいったら極めて少ないと思うんですけれども、これに対してどうですか。その原因と言ったらおかしいですけども、ここにもやっぱりドクター不足というのはあるのでしょうか、どうでしょうか、それ少し伺わせていただきます。よろしくお願いいたします。


○議長(岩田佐俊君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 将来のあるべき姿でございますが、今回の名張市、伊賀市の輪番を契機といたしまして、それぞれこの地域医療、大変危機的な状況であるという認識を関係機関が共有をいたしております。したがって、将来のあるべき姿につきまして名張も含めまして3病院でそれぞれの行政も入りまして検討協議会を立ち上げるわけでございます。そういった今までの会議の中では、今すぐは無理にしても将来は三次医療まで受け持つことのできる伊賀で一つの総合病院が理想的だろうという話が専門家の口からでもどなたからでも出てまいります。そうすると三次までやれるといったら、伊賀の人はもちろんそうでもありますし、他の地域からも相当期待を寄せられるということにもなるわけでございますから、そういう方向も目指しながら専門家の伊賀全体の協議会を、協議をこれから始めるということでございますが、こういう地域性からいきますとやはり公も先ほど申し上げましたように将来、仮に一つとなるにしたって官民連携で官の方もかかわっていく方が患者様、要するに市民の方々にとって安心感があるのではないかというふうに感じております。


 若干のしたがって公費は制度で認められた、何でもかんでも一般会計から投入したらいいということではございませんで、例えば建設をした金利の補てんとか、そういう法で認められた補てんはできるわけでございまして、何といっても名張市さんも弱っているのは、要するに初期投資の返済が一番頭痛いというふうなことでもございますものですから、それらにつきましてはある程度は市民の命を守るということであれば若干税金を投入させていただいてもそこはお認めをいただける。あとは経営がずさんなために赤字を出していくということ、これはどの世界でも許される話ではないですから、市民病院におきましてもやっぱり民間的発想で経営というものについて力を注いでもらうということになるわけでございます。


 そういった状況を職員末端まで話がいってるかいかないかというご質問ございました。これは事務長の方からお答え申し上げます。


○議長(岩田佐俊君)


 市民病院事務長。


○市民病院事務長兼事務部長(武藤隆勇君)


 病院の状況を全職員が知ってるかどうかということでございますけれども、毎月7部門会議というのを開いておりまして、いわゆる7部門の責任者というか、市役所でいいましたら係長級の職員全員集まって、いろんな報告とか協議事項とかをそこでやっておりますので、当然そこで決まった、報告のあったことにつきましては帰って職員に周知をしてるはずですので、みんなが知っているというふうに私は思っております。


 それから経営についてでございますけれども、それも毎月管理者会議というのを開いておりますので、そこでいわゆる院長、副院長、診療部長、看護部長、それから私と事務、庶務等で管理者会議というのを開いておりまして、その経営状態につきましてもそこで協議を毎月しております。


 それともう一つ、PETなんですけども、当初いわゆる放射線医師を1名配置をしていただくという予定で開設の準備をしていたんですけれども、結局それがなくって、来ていただくことができませんで、それで今現在放射線科医師が1名いるんですけども、それ本館と健診センターを行ったり来たりしている状態で、週に1回か2回、よくできて2日、週に1回のときもありますし、それぐらいしか今現在は稼働できない状態で、院長も大学の方へ常勤でなくっても非常勤でも派遣いただくようにずっとお願いに行ってるような状況でございます。


○議長(岩田佐俊君)


 安本美栄子君。


○28番(安本美栄子君)


 ありがとうございます。


 職員の方々が今この病院で何が起こってるのか、どういうふうに改善をしていかなければならないのかというその改善策を探るためにも、やっぱり一定の情報を共有することがとても大事だと思います。心を一にして官の中で改革のできるものをやっぱり進めていただきたいと思います。


 特に外注たくさんしております。医療請求もそうでございます。プロの方にしていただいてますから請求漏れ等々もないんだろうとは思いますけれども、外注につきましても定期的な検索はされているんだろうと思います。その評価もまた別のところで伺ってまいりたいと思います。


 市長さんは開設者でありますし、この伊賀市の首長さんでございますので、従来病院の経営につきましては、やっぱし専門の部門ですからお任せしていた部分がたくさんあったんだろうと思います、現実にね。やっぱしこれからは、しょっちゅうじゃなくってもここというポイントにお示しをいただくものが必要かと思います。例えばするしないは別といたしまして民間との統合、指定管理者制度の導入につきましてもその再編、統合、民営化というのはとても困難な話でございます。院長は、やっぱり診療の方でございます。お医者さんが診療して初めて報酬が得られるわけですから、収入源でございますので、話し合いというふうなそういう機会になるべく出ていかなくってもその医師をだれかが鍛えていけるようなチーム編成というものがとても大事だと思います。幸い市民病院は、診療部門の院長さん、そして精通をした事務長さんがいらっしゃって、すばらしいコンビネーションの中で予算編成もしていただきながら運営をしていただいております。加えて市長さんもそういうところにどんどんどんどん介入をしていただいて、議論に参画をしていただいて改革の道筋をつけていただきたいなと思います。


 PETの件でございますが、当初よりもドクターが来てくれることができなかった。市長、これご存じでしたか。


○議長(岩田佐俊君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 診療と健診と、この放射線のドクターが兼ねてやってるというのが現状でございます。


○議長(岩田佐俊君)


 安本美栄子君。


○28番(安本美栄子君)


 私たちは、この健診センターを設置をいたしました。極めて市民病院で特色がありまして、県外からも患者さんに来ていただいて、病院というところは宣伝ができない機関ですから、来ていただいて、広域でもってがんの早期発見をするという最新の新鋭機2台購入したんですね。稼働率が今非常に悪いんですね。これは悪い悪いと言ってるだけではいけませんので、院長先生あるいは市長、事務長のすばらしい人脈でもって、私たち議員もそうでございます、エックス線の専門の先生方がいらっしゃったら、例えばこれは病院のお医者さんがその病院に行きたいという条件の中に入るんですけども、設備がよくて最新の機械があって、そこにプラスカリスマの指導医がいるということですよね。ですからそういうふうなことを考えたときも、このPETの先生も一緒ですけれども、公立の大学なんかの先生が定年退官をされて研究に入られる先生もいらっしゃるんですけれども、名誉教授を持ったままいらっしゃる先生方もたくさんいるんですね。ですのでそういうふうな情報をやっぱりキャッチしながら、これはもう本当に一挙手一投足の問題ではないんですけれども、地道な問題だと思いますけれども、そういうふうな情報をキャッチできるようなふうにお願いをしたいなと思ってます。


 もう一つは、これ願望ですけれども、PET/CTが、今の状態では少しぐあい悪いんですけれども、十二分に稼働されれば地域のがん診療連携措置病院の拠点の病院として機能もすることができますので、やっぱりこの辺に力を入れていただきたいなというふうな、これはお願いをしておきたいと思います。


 時間に限りがありますので、次の問題に入りたいと思います。子ども権利条約の理念を生かした子そだち支援についてでございます。


 我が国は、児童権利に関する条約の締結国です。子供の人権を尊重し、生きる、育つ、守られる、参加する権利が保障をされております。それに基づいた施策が種々講じられていかなければなりません。往々にして子育て支援、子供を育てる側の親の立場になった施策というのが非常にたくさんあるんですね。家庭における支援策、あるいは子育てと仕事の両立、男女共同参画という視点というふうな施策があるんですけれども、子供みずからが、子供自身が育つ力、体験とかすばらしい大人に出会う機会をつくるとか、そういう中で子供みずからが考えて行動する機会というふうなものの施策についてお伺いをしていきたいと思います。


 現在インターンシップ制度とか、学校ではキャリア教育というのをされております。これ県の事業で、ことし終了されることに聞いているんですけれども、その後はどういうふうな形で進められるのでしょうか。これまず1点お聞きいたします。


 そのことに入ります前に、市長と教育長さんにお尋ねをいたします。子供さんと出会う機会、子供たちの中に入っていったとき、自分自身がその子供の行動や子供の発言や子供のしぐさで感動したことってございますか。


○議長(岩田佐俊君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 何のことだったか忘れましたが、時々ございます。


○議長(岩田佐俊君)


 教育長。


            (教育長 味岡一典君登壇)


○教育長(味岡一典君)


 済みません。私はいろいろと覚えてますけども、当然教育者としまして35年学校現場におりましたんで、いろいろありましたですが、一番感動したことは、やはり子供に、今の子供体験が足りないということで、私は東小で校長しとったときにいろんな作業をやっとんですけど、子供が休み時間そばへ来ます。そのとき必ずやらすんですよ。そのときにサツキを自動の電動バリカンですね、あれがじゃっと刈っとったんですわ。そしたら子供が校長先生、それ僕にもやらせてと言ってくるんだわ。よし、やらせたるけれども、これ下手したらここ指突っ込むと指が飛んでしまうからな、そこだけ気つけなあかんぞ、見とるからといって、それでやって、ほんだらその子がじゃっと刈っていったんですわ。そのときにおもしろいな、先生、これはって。そうやろう。こんなんやったことないから、全然家ではさわらせてくれへんというんで、そういうことでその子は一つのそういうことのおもしろさというか、仕事をする中において機械を使うことのおもしろさを体感したというようなとき、その子のおもしろいなという言葉は非常に感動した。まだいっぱいありますよ。言うたら時間ないですから、これ一つだけ言うときます。


○28番(安本美栄子君)


 それからキャリア教育、今後どうするか。


○教育長(味岡一典君)


 ごめんなさい、ちょっと聞き落としまして。キャリア教育は、これは現在進行中でございまして、今後どうするか、今後も続けていかなきゃならない。学校としては、キャリア教育の展開の仕方がいろいろありますけれども、一応文科省から定められてるような一つのコースがあります。そのコースにのっとって、例えば小学校低学年では人にあいさつができるとかコミュニケーション能力を培うとかいったことから始まりまして、小学校の高学年ぐらいになるとやはり仕事といったものに対しての意欲を、意識を見出させる。したがって、ある学校においては小学校段階で職場体験学習をやっておるという状況もあります。中学校では、もう5日間の職場体験とかいうことやってまして、高等学校のそれは結局一つのデュアルシステムとか、そこへつなげていってますから、伊賀市の場合は幼・中・中・高という形で連動して動いておりますんで、このシステムをまだまだこれから充実していかなきゃならないだろう、このように思っております。


○議長(岩田佐俊君)


 安本美栄子君。


○28番(安本美栄子君)


 最近の小学生は、私たちも本当に教えられる部分がたくさんあります。ここで申し上げるのが適切かどうかわかりませんけれども、私の近くの小学生5人ぐらいが男の子ばっかりがおうちを訪ねてきまして、おばさん、猫を飼ってくれませんかと言うんですね。ずっと家を訪ねているんです。どうしたんと聞いたら、近くのスーパーに捨てられていたので、かわいそうだからだれか育ててくれる人がいないかなとまちを回ってますと言うんですね。1時間半か2時間ぐらいたったらまた再び訪ねてきて、ありがとうございました、飼ってくれる人が見つかりましたと言うんですね。ああ、この地域にも子供たちは命の大切さがしっかりと根づいているんだなということで、当たり前のことですけれども、感動もしたし、子供から教えられました。だれか大人に聞いたの、お母さんがそうしなさいと言ったのと言ったら、いや、そうじゃない、僕たちが見つけて僕たちがしたんだと言うんですね。ですから子供たちはそういう環境に遭遇したとき、みずから判断をしてみずから行動できる、これこそがやっぱり子供自身の育つ力、子育ちというものだろうなと思ってます。


 そういうふうなことを考えたときに当市においては、やっぱりもう少しそういう機会、例えば昔はと言ったらおかしいですけど、以前は子ども議会というふうなんもやっておりました。最近は少し見られませんけれども、そうした中で子供たちがみずから考えられる機会、それをもとに行動していくきっかけというのをやっぱり今生きてる私たち大人がやらなければいけないのかなと思います。これは地域でもいいんですけれども、やっぱり行政がお手本を示していただくことこそ私はとても重要ではないかなと思っております。


 それに関連して、いつも申し上げていることでございますけれども、子供表彰条例の制定を提案するものでございます。今、教育委員会の方では、子供の表彰規定というのがあります。作文とか俳句とか絵とか、そうしたものでございますが、善行というものは以前から教育長さん、基準が非常に難しい。だから表彰すること自身も難しい問題があるんだというようなことを伺ってまいりました。がしかし、だれが見てもこのことはすばらしいねという、やっぱり人は感動するものというものを褒めたたえながらいいものはいい、悪いものは悪いというふうなそういうふうなものも身につけながら、表彰というふうな形はいいのか悪いのか別といたしまして、褒めて育てる社会づくりというふうなもののためにこの条例の制定を提案をしておきたいと思います。


 それからもう1点でございますが、これも以前から申し上げておりました行政に子供課というのを設置したらいかがでしょうか。子供にかかわること、保育のこともそうでございますが、社会教育もそうです。男女共同もそうです。母子の保健もそうです。子供にかかわる一貫したものを扱う、市民との窓口として扱える子供課というふうなものの設置を提案をしておきたいと思います。このことについて市長の方から子供課の設置についていかがでございますか、答弁お願いしたいと思います。


○議長(岩田佐俊君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 いつの時代も子供は宝ということがございます。ましてこの少子化の時代に子供が健全に育ってくれるというのは万人の願いでございます。今回は機構改革も大幅に行いませんが、来年度大幅な機構改革を予定しておりまして、来年度というか、21年度でございますが、その中で検討してまいります。


○議長(岩田佐俊君)


 教育長。


○教育長(味岡一典君)


 表彰条例についてお答えさせてもらってもよろしいですか。表彰条例、確かに議員さんは前からそういうお考えをお持ちでして、この前も反問権を使わせていただいたたらやはりそのことをおっしゃいました。私は、それは一つのすばらしい方法だと思うんですけど、全国的に見るときにこれは小さい自治体というのは案外地域の大人の目が子供に行き届いてますんで、そういう設定があって、子供たちもその中でやってるということですけど、うちのように市単位では余りやってるとこない。うちのように大きなところでは、そこまで子供をやはり細かく見れないということがあると思いますんで、確かに今、議員さんおっしゃいますように、基準ですね、どういう基準でこの子を表彰するのかということが難しいし、それから表彰された子はいいですけども、されなかった子、それでどんなしてもされない子がいるんですよ、そういう子たちがどれだけの励みになっていくんかということもありますから、そこらはやはりちょっとまだ一考えしなきゃならないかな。


 それで褒めることは物すごい大事です。褒める社会。ところがもう一つ、反対にしかるということが今物すごく欠けてる。だからしかることをしっかりと正しくしかるということがないんですね。お母さんが自分の都合の悪いときだけしかるとか、そういうことが、先生でもそんなケースがあるんですけども、そうやなくて、やはり子供が例えば人権上の一つの人権侵害を起こしたときのしかり方とか、それから例えば万引きをしたときにどのように保護者が向かい合ってしかるのかという、そのしかり方をやはりきちっとやっていく必要があるんじゃないかと。だからそういう部分がやはり今、子供褒めることばかりで欠けてるかなと私は思うんです。


 それから子供課の設置ですけども、これは今、市長が申しましたことですが、県は今こども課というのを設定しましたですね。それの中においての今後そしたら市町との連携がどうなっていくんかという部分がいろいろありますから、そういうことが例えば健全育成にかかわる分野とか、いろんなところがそこが担当するということもありますけど、現在は教育委員会で十分それ努力してやっておりますんで、そういうことでご理解いただきたい、このように思います。


○議長(岩田佐俊君)


 安本美栄子君。


○28番(安本美栄子君)


 ありがとうございました。


 本当に善行の基準というのは、その人の感覚によって違いますので、困ってるときに助けられたらもう100パーセントうれしいですけれども、そうでないと感じる人もおりますから、非常に難しいと思います。いずれにいたしましてもそれも一つの子供自身が育つという力をより育てていくための手段の一つとして申し上げたわけでございます。ジュニアリーダーでもしかりでございますので、子供がそうして自立をしていく機会というのをいろんなときにとらえてやっていただきたいなと思います。


 一つ、成人式なんかでも来賓の方、すばらしい方々がいらっしゃいます。そこに中学生の方がいらっしゃってもいいんじゃないかと思います。その中で成人された方々の行動を見て、自分たちはこんな大人になりたいな、いや、こんな大人にはなりたくないよねというのを実体験ができるんだろうと思いますし、私は一昨年成人式に参加をしたときに子供が成人された方々の行動を見てそんなふうに思いましたので、そういう機会もとらえていただきたいなというふうな要望しておきたいと思います。


 3つ目の各種イベントがもたらす効果と評価についてでございますが、今、私たち日々の生活の中でいろんな分野で多くのイベントに参加をさせていただく機会がございます。有償、無償にかかわらず、それぞれ満足感を得られるものがあります。行政としてもそんなかかわりの中のイベント、大きく分けて祭りというふうなもの、地域の大切な伝統を守るもの、あるいは文化祭とかスポーツ大会とか、一方、行政が一定の目的を設定をした推進事業、例えば啓発とか啓蒙とかいろんな講演会を催している。大別すればこういうふうになるんだろうと思います。


 ここでは後者について1点だけ伺っておきたいと思います。それぞれのセクションで、あるいはまた本庁、支所でいろんなイベントをされております。特に講演会等々について少し市民の方からのご意見がございましたので、集約をし、申し上げて、答弁をいただきたいと思います。


 それは事業によりますけれども、事業の一本化。例えば講演会を聞いて勉強する機会だったら、伊賀市全体で持ち回り会場でもいいんじゃないかな。これ行く側の人です。きょうはこっちにも行って、また来月はこっちにも行ってというふうにね。ただし、それを持って帰って地域の根差したところでさらに深めていく。これ人権の部分もそうです。男女共同参画もそうです。そういうふうなパターンをとりながらイベントを行っているのかどうか、とても疑問だという声がございます。ともすれば前例踏襲、事業の消化傾向になっているのではないかなというふうに思われる部分があります。これに対して何か意見、いやいや、違うよというようなことがあれば答弁をしていただきたいと思います。


 総論で申し上げますと非常にわかりにくうございますので、人権政策課に限って、一例でわかりやすいと思いますので、お伺いします。男女共同参画のイベントがございます。私も参加したりしますので、そこでことしも講演会あります。来年も同じ講演会があります。その講演会が終わったらみんなアンケートを書くんですね。そのアンケートが次に生かされないんですね。なぜ生かされないかといいますと、市民の方を交えた実行委員さんが毎年毎年できますので、実行委員さんにとっては初めてなんですね。だから来る人は毎回毎回来てるから同じ事業が展開されているんだろう、そういうふうな指摘もございます。ですのでこれらを所期の目的を達成するために、この一つのイベント、講演会を行う。そしたらその反省がたくさん出てきます。じゃあ、次に生かしていく、このシステムがどうもなっていないように思うんですけれども、それに対して当局としてはどうでしょうか。


○議長(岩田佐俊君)


 人権政策部長。


           (人権政策部長 澤田昌彦君登壇)


○人権政策部長(澤田昌彦君)


 お答え申し上げます。


 人権政策部の方で一定のイベント等を開催させていただいております。人権に関する部分、今ご質問いただきました男女共同参画の部分、同和行政にかかわります部落差別をなくするという部分でのイベント等もやっております。


 お尋ねいただきました男女共同参画のイベント、この2月に開催しましたんですけれども、確かにワンパターン的なサイクルで動いているんではないかというご意見も中にはあります。また、会場を変えてはどうですかという、合併後も旧上野の市内のホテルで現実やってまいりました。ことしについては、やはり合併したのですから、ほかの支所管内にも立派な施設があります。ですからそういった会場を変えてはどうかというようなご意見もありまして、ことしにつきましてはふるさと会館いがの方で開催もさせていただきました。


 中身につきましては、先ほど議員もおっしゃられました実行委員さんの中で検討をいただいてるわけですけれども、確かに委員さんがかわられてましたら考える時間もないんでしょうが、前回と同様の形でという意見になりがちなんですけれども、実行委員さんの中でご協議いただいてると思いますので、また議員の方からも意見を出していただいて、よりよいイベントにしていきたい、このように思っております。以上です。


○議長(岩田佐俊君)


 安本美栄子君。


○28番(安本美栄子君)


 人権政策部長さん、前向きな意見を出してくださいということで、前向きに部長さん自身考えていただいてますから、平成20年度は大きな期待できるなと内心思っております。


 このイベントに関して評価システム、総合判定、みんなAなんですね。すばらしいと私は思います。がしかし、男女共同だけですよ。きょうはここで男女共同だけ取り上げて申しわけないんですけど、男女共同参画がまだまだまだまだなされていない部分があるからこそこれを続けるんだろうと思います。だったらこの伊賀市を平たく見た中で男女共同参画がしっかりと行われていないエリアがあるとするならば、やっぱりそこにその人たちに出てきていただいてどう思いますかというふうにいろんなパネルディスカッションをした方が効果があるように思うんですね。でもそうじゃなくって、講演を聞いて総合評価はAとなっておりますし、必要性も有効性も達成度も効率性もみんないいんですね。その辺非常に疑問を感じます。これからのイベントに期待をいたしておりますので、もう時間もございませんので、この辺で終わらせていただきますけれども、何をするためにこのイベントをするのか、そしてこのイベントをしたために本当にどこか少しでも変わったか、変わらないか、これが評価だと思います。動員の人数が予定よりも少なかった、予定どおりだったというふうなこともとても大事ですが、もっともっとそれよりも根幹の大事な部分があるのではないかなというふうに思います。次なるイベントに期待をさせていただいて、私の質問終わります。ありがとうございます。


○議長(岩田佐俊君)


 これをもって安本美栄子君の質問を終了します。


 続いて、質問順位第4番 中岡久徳君の質問を許可します。


 中岡久徳君。


            (22番 中岡久徳君登壇)


○22番(中岡久徳君)


 長く質問したことないんで、少しここの場に立つと足が震えてまいります。この3月の末をもって退職される方、ちょうど私も60でございます、60歳になって定年される方、またそれまでに退職される方、本当に長きにわたり市民の皆さんのためにご奉職されて、大変ご苦労さまでございました。それだけお話しさせていただきたいと思います。


 それでは、一般質問をさせていただきます。将来の道路整備について、そして伊賀市小学校・中学校、社会体育施設、これは運動場のグラウンドの照明だけについてお聞きしたいと思います。


 それでは、道路は、病院の廊下と言われるぐらい重要なものでございます。今度輪番制になりました。名張市市民病院で救急ということになりますと非常に伊賀市の方から遠いところもございます。どの道路を結んで救急車を名張市民病院まで行くか、もしも所要時間をはかってありましたらそれを教えていただきたいと思います。


 2番目、伊賀市を貫く南北道路、青山の方で聞かせていただきますと合併のときというんですか、南北道の構想もあったというように聞かせてもらっております。それから続いて、国道422号から国道368号線をつなぐ東西線の構想、同僚議員が話しております猪田橋が狭い狭いというような話がございます。東西線が368と422が大きい道路で結ばれたらそれでいいんと違うかなと思いますので、質問させていただきました。


 それと県道上野名張バイパスの進捗に問題はないんかなと。今、伊賀神戸の駅前をいろいろと整備の話も聞かせてもらっておりますが、このバイパスの進捗もその事業に非常に関係あると思いますんで、この進捗に問題がないんかをお伺いします。


 続いて、グラウンドの件でございます。小学校照明施設設置の校数と校名、同じく中学校もお聞きしたいと思います。


 そして設置に至った経緯、それと設置後におけるいろんな諸問題がなかったのか、それをお聞きして登壇の質問とします。よろしくお願いします。


○議長(岩田佐俊君)


 ご答弁願えますか。


 消防長。


            (消防長 山崎和憲君登壇)


○消防長(山崎和憲君)


 ただいま中岡議員さんの方から救急輪番制に伴う救急出動の道路のお問い合わせいただきまして、消防といたしましては火災出動はもとより救急出動の道路状況、距離並びにそれに係る所要時間をまたそのときそのときの道路障害によります状況を絶えず調べているところでございます。走行につきましては、最短距離を走行いたします。調べているところでございますが、それぞれの消防署、また分署を起点といたしまして、それぞれの受け持つ管轄区域の到達時間を調査しているところでございます。絶えず走行に支障がないよう万全な体制でとっております。以上でございます。


 また、各署からの所要時間を今回中署、西分署、島ヶ原分署、丸山分署、東署、南署それぞれのところから名張市立病院を初め上野総合市民病院、岡波総合市民さん、また近隣の病院の距離も調査いたしておりますが、数が多いもんで、報告だけにいたします。以上でございます。


○議長(岩田佐俊君)


 建設部長。


            (建設部長 上田耕二君登壇)


○建設部長(上田耕二君)


 道路につきまして質問をいただきました。まず南北ということで、市道の南北道路おっしゃっていただいてると思うんですが、青山から旧の上野にということで市道羽根岡波線ということで旧の青山から事業をお取り組みをいただきまして、現在青山支所の方で事業を進めていただいております。これはおっしゃるように当時は旧上野と旧青山で、青山から上野までというふうなことの路線でもちまして事業計画を樹立をいたしまして、青山側から着工していただきました。現在青山側で今申し上げましたように施工中でございますが、旧上野側につきましては実際問題非常に事業化が難しいというのが現状でございます。といいますのは地権者が非常に、近鉄さんもお持ちなんですが、この部分は特段難しいことはございませんが、大阪の方の地権者がたくさんお持ちでございます。しかも登記簿等を調べますと住所といいますか、所在がわからない、こういうふうな方もたくさんお見えのような、どのルートを選びましてもそういうようなことで避けて通れないというふうな現状でございます。合併してますんで、当面は青山側で取り組んでいただいてる市道羽根岡波線、いわゆる日生高校でございますが、あそこまでをやるということで、その以降につきまして、それから以北ですか、上野につきましては少し事業化が難しいというふうな感じでおります。しかし、必要性は感じておりますが、422のバイパスということになれば今の農免農道とか、あるいはコリドールとかいうことで当面代替ができるんじゃないか、このように思っております。


 それから東西軸とおっしゃっていただきましたことにつきましては、いわゆる368と422を結ぶ線、これにつきましてはおっしゃるように上野名張バイパス、それから上野島ヶ原と、この2路線を今、県の方で事業に取り組んでいただいてます。


 ほんでまず上野名張につきましては、422から木津川に橋梁をかけまして、議会ですんでちょっと固有名詞はどうかわかりません。浅野整形さんのとこに持っていく。それからそれを越えまして、今の上野名張線の上の庄田の近鉄本線のガードがございますが、そこまでのルート、これは1工区ということで県で取り組んでいただいてます。先ほど申し上げますその1工区の中の現在の422から橋を渡りまして浅野整形さんまで、いわゆる市道でございますが、その間につきましてはおおむね順調に進んでおります。それから今の現在の県道の上野名張線の間の用地が少しなかなか遅々としてうまくいかないというふうなことで県の方でお聞きをいたしておりまして、少し用地問題で難航しているということでございます。ですからちょっとそういう意味ではおくれぎみということですが、今のところ平成23年度の完成を422から庄田のガードのとこまでの完成予定ということで県の方でお聞きをしてまして、私どももその完成年度には完成いただくようにお願いをしているところでございます。


 それから上野島ヶ原につきましては、これは368の空森議員さんのところから丸山の消防署の少し上の辺のあそこに抜ける道路なんですが、ご案内のように先般約1,200メーターが開通をいたしております。橋も供用開始をいたしました。その1,264メーターにつきましては、既に完成をいたしまして供用開始をいたしておりますが、それから古山寄りですね、これがまだ未改良でございます。つきましてはそれから古山の間につきまして事業化をしていただきますように県の方へお願いをいたしておりまして、今ご案内のように新道路整備戦略ということでその見直しが行われておりますが、そこに組み入れていただくようにお願いをしておりまして、上野名張線と並行して事業化を進めていただくように要望をするつもりでございます。以上でございます。


○議長(岩田佐俊君)


 教育部長。


           (教育部長 森永喜久雄君登壇)


○教育部長(森永喜久雄君)


 失礼いたします。今ご質問いただきました学校施設の照明施設の設置の校数と校名のご質問でございます。


 この学校開放につきましては、小・中学校、市内の37校全校で青少年の健全育成と生涯学習の推進を図るために開放いたしております。そのうち照明施設を設置いたしておりますのは、小学校では25校中9校、そして中学校では12校中6校でございます。


 次に、ご質問いただきました校名でございますが、小学校の9校でございますが、花之木小学校、長田小学校、三田小学校、猪田小学校、花垣小学校、依那古小学校、神戸小学校、比自岐小学校、島ヶ原小学校の9校でございます。それから中学校の6校でございますが、府中中学校、丸山中学校、柘植中学校、島ヶ原中学校、大山田中学校、青山中学校の6校でございます。合わせて15校となっております。


 次に、経緯と諸問題ということでご質問いただきました。設置に至る経緯につきまして、いずれの施設にいたしましても地域スポーツ活動の推進や勤労者等のスポーツへの機会の拡大を目的として設置をいたしました。それと健康維持増進ということもあわせて設置をいたしております。


 それから次に、諸問題、設置後における問題ということでございますが、設置後、永年経過してる施設については経年劣化により補修、修理が生じてきている状況もございます。そういうことで年次的に計画して補修作業をしてまいりたいと思っております。以上でございます。


○議長(岩田佐俊君)


 中岡久徳君。


○22番(中岡久徳君)


 消防長にも再度、2カ所程度、一番遠いとこというんですか、伊賀市の方から、島ヶ原と、あと遠いとこはどこですかな、伊賀町の方ですか、丸山、あっこの名張行くのに何分ぐらいかかるか・・・・。


○議長(岩田佐俊君)


 消防長。


○消防長(山崎和憲君)


 それでは、報告させていただきます。現在の中署、旧の上野消防署なんですけども、上野消防署の方から名張市立病院には24分、西分署から名張市立病院には桂、水越経由で17分、島ヶ原分署から名張市立には名阪経由で32分、また丸山分署から青山、165号経由で名張市立には19分、阿山分署から名張市立病院には34分、大山田分署には32分、南署、旧の青山消防署からですが、名張市立まで12分、総合市民病院までは13分。また、例を挙げますと、阿山分署から名張は34分、市民病院には15分、昨日もご質問にお答えいたしたとこでございますが、公立甲賀病院には24分、これは旧の伊賀分署なんですけども、現在の東署から名張市立病院には35分、上野総合病院には15分、伊賀東署管内でも柘植、岡鼻、上町倉部、小林下町、現在前川とは言いませんですけども、旧の前川地域、山出地域、阿山につきましても石川、内保、円徳院、大江、音羽、すべてについて調査いたしております。以上でよろしいですか。


○議長(岩田佐俊君)


 中岡久徳君。


○22番(中岡久徳君)


 ありがとうございます。おおむね一番遠いところというのは、調査された、お聞きした中では35分が一番遠いとこかなと聞かせてもらいました。救急車に乗って隣の介添えしてる者にとったら35分が1時間も2時間もにこたえるというんですか、そのような長く感じる時間と思います。できるだけ1分でも早くできるように道路整備も重ねてやれたらなと思っております。


 続いて、島ヶ原線のことを少し聞きます。空森議員さん、同僚議員さんとこから、あこは長くとまってるんです。なかなか用地買収が難しいいうことで、今できました、開通したとこから少し古山寄りはポケットをつくってくれて対向できるようになっておりますが、なかなか難しい。ここもそうでございます。それと名張バイパス、これも用地が難しいということで、2カ所とも東西線が非常に難しいというような回答でございます。


 市長にお聞きしたいんですけども、この難しい、2本とも県道でございますけども、地主さんというんですか、伊賀市の方がお持ちになってんのか、少し大阪の方でお持ちになってんのかどうか知りませんけども、伊賀市の方で用地の買収なんかをお手伝いいうんですか、県と一緒になってできる方法はないんか、そういうことをお考えになっている、過去にそういうこともしたことあるんかないんか、市長にお伺いしたいと思います。


○議長(岩田佐俊君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 県道であっても国道であっても伊賀市内にある道路につきましては、主に伊賀市の人が使うという観点から立ちまして、私どもの関係部局もこれは一生懸命お手伝いをさせていただきたいと思っておりますし、もしそういう案件がありましたら担当から報告させていただきますけれど、一生懸命お手伝いいたします。


○議長(岩田佐俊君)


 建設部長。


○建設部長(上田耕二君)


 ご案内のように、銀座通りのときには直接そういった担当でもちまして用地等のお願いに行っておったわけですが、一般県道につきましては直接用地交渉にまでは私ども市の職員は基本的には行っておりません。ただ、県から要請がございましてという場合には一緒に同行もさせてもらってます。やっぱり用地交渉になりますと時々あまげの星さんみたいに行くというふうな調子にも、行くんでしたらやっぱりずっと同行せないけませんしということもございまして、そうなりますと県道たくさんやってまして、そこにすべて用地に一緒に同行するというのがなかなかまいりませんので、県の要請があります、あるいは全体計画の説明会とかいうことには同行いたしておりますが、基本的には具体的な用地交渉の場には私ども職員は同行いたしておりませんのですが、思いとしては一緒に行って協力をお願いしたいなという気持ちはございます。


○議長(岩田佐俊君)


 中岡久徳君。


○22番(中岡久徳君)


 道路は、やはり伊賀市に住んでる市民の皆様、これ本当に重要な道路でございます。用地の買収もそのように考えていただいて県と一緒になって一刻も早く、用地買収ができたら道路は9割進んだ、このように聞かせてもらっております。ひとつそのように取り組んでいただきたいと思います。


 それでは、照明についてお伺いします。小学校のことより中学校ですね。12校中5校いうて聞かせてもらったん、6校でしたかね。


 少しそれの中で府中中学ですけども、最近まで照明が使用されてなかった。17年に照明が設置されて、ほん最近まで照明が使用されてなかった。これについて少し説明をいただけますか。


○議長(岩田佐俊君)


 教育部長。


○教育部長(森永喜久雄君)


 失礼いたします。青山中学校が1校ふえまして6校ということでございます。


 それから府中中学校が照明につきましては、長年使用されてなかったというふうなご質問いただきました。その件でございますが、この設置工事が平成17年の8月31日に工事が完成いたしました。その後、近隣の住民の皆さん方、また農地の耕作者の皆さん方の同席のもとに試験点灯いたしました。そうしたところ住居への照度の問題点がございます。それと照明によります農作物への被害の発生が懸念されるというそういう問題が生じてまいりました。こういうようなことから詳細な照明角度の調整を実施いたしまして、住居への日の当たる遮へい調整といいますか、そういう調整をさせていただいたり、また最小限の農作物への被害の範囲内でその照度調整に時間を要したこと、それとさらに従前から運動場での行事等で周辺道路への違法駐車がたくさんございまして、そういう問題点もございましたし、またいろんなことがありまして年間を通してその対策の成果を確認してから条件を受けた点灯まで大幅な時間が要したということでございまして、いろいろな、すぐに実施をする予定であったわけでございますが、先ほど申し上げたような状況、そして被害の関係もできる限り皆さん方にご了承いただいた中でということで進めてまいりまして、そういうことで大幅に時間を要したということでございますので、以上、回答とさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(岩田佐俊君)


 中岡久徳君。


○22番(中岡久徳君)


 普通の回答でございますけども、この中で先般教育委員会の方へ質問していた中で防音対策工事というんですか、これをやってあるように報告もらっております。これについて詳細、ほんでそれと防音対策やるんでしたら防音対策は何デシベルというんですか、調査されたのか、それも重ねてお伺いしたいと思います。


○議長(岩田佐俊君)


 答弁願います。


 教育部長。


○教育部長(森永喜久雄君)


 失礼いたします。今防音対策についての工事をした、その状況についてということでご質問いただきました。防音対策につきましては、完成後でございますが、この府中中学校の照明設備の設置におきましての問題につきましては、計画当初に関係の住民の皆さん方8戸、それと農地の地権者の皆さん方、先ほどとお話が重複するかわかりませんが、地区を通して承諾はされていたわけでございますが、完成後の試験点灯時に照度の問題が出てきたということ、それとさらにこれまで学校のクラブ活動や地域のスポーツ活動で運動場の使用の際の騒音被害、またボールの打ち込みによるかわらの破損等も発生しておりまして、その対応が必要になったわけでございます。それで防音対策として運動場に最も近い接した住宅の方に窓、ドア等の防音対策を、遮光対策を講じております。


 それとデシベルの関係でございますが、済みません、デシベルにつきましては、音量につきましては、ちょっと私、今現在、資料持ってませんので、後日報告させていただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。


○議長(岩田佐俊君)


 中岡久徳君。


○22番(中岡久徳君)


 いやいや、この報告書では、音量調査設置前後にしたと、このように書いてもらってありますので、多分やってあると思うんでございますけども、それをちょっともう一度、再度。


○議長(岩田佐俊君)


 教育部長、答弁できますか。


 教育部長。


○教育部長(森永喜久雄君)


 済みません。失礼します。資料がないということで、私、今、報告申し上げたんですが、実施はしておりません。規定騒音値が55デシベル以下ということになっております。これ標準値でございます。そういうことで、実施してないということございますので、訂正をさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。


○議長(岩田佐俊君)


 中岡久徳君。


○22番(中岡久徳君)


 音量調査をしてないということです。環境基本法第16条ですね、これには専用住宅基準値、昼間55デシベル以下、昼というのは午前6時から午後10時まで。それ以降は、夜間は45デシベル以下と。この以下でしたら、騒音対策というんですか、そのような環境基準をオーバーしてるということはおかしいと思うから、防音対策の工事するんですよ、55デシベル以下やったら。以上でしたら、数値をはかって、一月のうちに何日間がどういうデシベルや、55デシベル以上やと、こういうことですので防音対策やりますと言うんでしたらいいと思うんですけど。これ、ほんで金額、今397万7,000円、これ市単でやったんか、国費使うてやったんか、それも重ねて。そこの今、私が言うた55デシベル以下で、なぜこのような防音対策やったんか。


○議長(岩田佐俊君)


 教育部長。


○教育部長(森永喜久雄君)


 済みません。失礼いたします。まず、この工事につきましては、先ほど議員さんおっしゃっていただきましたように、392万7,000円でございます。これは国の補助金ではございません。市の単独事業ということで行いました。それから、この55デシベル、またあるいは夜であれば45デシベルの測量をせずに、なぜしたのかと、こういう話でございますが、地域の方々、それから関係住民の方々といろいろと協議をさせていただきまして、これが必要であるということで結論になりましたので、工事をさせていただいたということでございますので、どうかよろしくご了承賜りたいと思います。


○議長(岩田佐俊君)


 中岡久徳君。


○22番(中岡久徳君)


 何というんですか、1軒のお宅を市の公金を使って、ましてや400万近く公金を使って1軒の家を直すと。やっぱり直すのに合理的な説明ですね、仮に聞かれたときに、騒音が55以上ありましたと。これが一月のうちに10日あると。毎週土日、土日グラウンドを使うから、55デシベル以上になるとか、そんなやっぱり合理的な説明がなかったら、こんな市の公金使って、ほんで1軒の直すと。その隣の家、あこ団地で4軒ございますけども、4軒とも、あと3軒が直してくれと、こう言われたら、やっぱり工事せんなんことになってきます。これ55デシベル以下でも工事を発注というんですか、この決裁したのはどなたでございますか。


○議長(岩田佐俊君)


 教育長。


○教育長(味岡一典君)


 確かに騒音調査はするべきであったかなと思っております。ただ、ここのお宅につきましては、ここの特にご主人が非常に厳しい夜間の仕事をしてみえます。そして、その中において、お昼に寝なければならないとか、それから夜、夜半の前半は寝なきゃならないとか、そういうことがありまして、そして、まずその工事のやっていくという状況の中において非常に強い苦情を持たれたわけです。そういう一つの特殊事情がありまして、しかも昼間、ボールがキーンと打たれるような一つの金属バットで打つ金属音ですね。それと、それから夜間は体育館なんかは社会開放してるわけですけども、道路のところにたくさんの駐車をされて、それで寝れやんということを盛んに訴えられました。そういう中で、それは確かに騒音調査はすべきであったろうと思いますけれども、その方個人が確かにお仕事にかかわって、それだけのやはり一つの今までも子供のクラブ活動等で被害を与えておったと。そして、しかも今後それがつけば、夜、バットの打つ音あるいは人のわあわあという音、そういったことがあるということで、非常に強く抗議を申されてきましたし、そういう中において、これは、しかし、やはり何らかの対策を講じなければならないなということで、当然その近辺の方々もそういう声がありましたらすべきであったんですが、この方、特にそういうことを強く訴えられて抗議をされましたので、それじゃあひとつ国の補助金もこの照明については許可が出てますから、早くやらなきゃならないというような中において、その方の一つの防音、それから光を遮る遮へいの工事とか、そういうことをさせていただいたというわけでございます。以上です。


○議長(岩田佐俊君)


 中岡久徳君。


○22番(中岡久徳君)


 夜寝られないとか、昼お休みになると。その事情は教育長の説明でよくわかりますが、やはりこのように公金を400万ほど使って個人のお宅を直すと。こういう事業をするときには、やはりそれなりに防音測定したと。これは普通やと思うんですわ、だれに聞いても。そしたら、私の住んでる市部、国道沿い、やかましい、夜寝られない。県に夜、寝に来てみいと。ほんなら、床の間へ来たら、夜中じゅう、ガガガガーっと響きます。それでも何も対策をしてくれません。舗装を一度オーバーレイしてみましょうかと、このような程度でございますわ。ましてや4軒並んで、同じようなところで並んで、1軒がこんだけしてもらって、これ資産価値上がってるわけですわ。工事の内容、これとりました。これ見たら、本当にこれをお話しすると、ずさんなもんでございますわ。積算でも、むちゃくちゃ書いてありますわ。これ一遍一遍やりよると時間がないもんで、これはまた後日、私、もう少し調査して話しさせていただきたいと思いますが。


 そういう教育長の説明だけで1軒のお宅を改修すると。これはやっぱり皆さん、一生懸命になって伊賀市が合併して、お金がない、お金がないと。これ10何年、合併したすぐでございます。非常に厳しいと言うとったときに、何ぼ教育長がどうやと言うても、これはケーブルテレビ見てる市民に聞いていただいても、だれ一人納得できるもんではないと思うんです。もう一度ちょっと教育長、答弁。


○議長(岩田佐俊君)


 教育長。


○教育長(味岡一典君)


 私も、しかし、納得できるできやんということですけれども、確かに防音工事につきましては費用がたくさんかかってるということは事実でございます。ただ、その当時の状況は、国の方から一応補助金が出るということが決定してまして……(発言する者あり)いや、関係ないことはないです。私、その説明してるんですから、聞いてください。そういうことで、その中において、やはり一定の期間内に工事をやっていかなきゃならない。その中において、1人の方が徹底して反対されて、言うなれば非常に過激なことも申されました。それをやるんやったら、こうこうこうというような話も申されました。そういう中において、やはり何とかその方を説得をしたわけです。何とか学校のためや地域の皆さんのためにお願いしたいということで、説得したわけです。


 しかし、どんだけ説得しても、全くそれは困るということをおっしゃいますので、例えば私がそこの家に住んでおって夜勤の仕事をして、朝の時間帯に寝なきゃならない、あるいは夕方の時間帯の12時まで寝なきゃならないと。そういう状況に追い込まれた、あるいは昼間寝なきゃならないというたときに、私は、やはりその方に対して、生活権の問題になってくると思いますから、これは何とか市としては対策を講じていかなきゃならないだろうなということです。ですから、時間と期間があれば、これはもっと長くいろいろなお話し合いもできて、説得に応じていただけるチャンスがあったかもしれません。ところが、期間がないわけです。そういう中において、一定期間済んでしまいますと国の補助金が流れてしまいます。そういうことですから、一つの焦りもありました。しかし、そういう中において、最大限の妥協をしたところがこの線であったということです。


○議長(岩田佐俊君)


 中岡久徳君。


○22番(中岡久徳君)


 国の交付金というんですか、補助金が流れるというようなお話でございますけども、そしたら、設置工事して最近まで照明は使ってなかったですわね。税金のむだ遣い違いますか。使ってないものに費用対効果、400万近くのお金を出して防音対策したと。その後の防音の成果も調査せんと、400万近くの公金を、これは本当に市長に一遍聞きますが、これ公金の違法支出と言うたらオーバーな話になりますけども、これは公金のむだ遣い以上というんですか、非常に市民の皆さんが聞かれたら不審に思われる案件やと思うんですが、市長もちょっと答弁願います。


○議長(岩田佐俊君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 当時も多分予算委員会等で議論になったんじゃないかなと思ってるんですが、当初予算でその話が議論になってるような恐らく薄い記憶があるんですけれども、そんなことで、公金には間違いございません。予算もお認めをいただいて、事業を実施してきたんじゃないかというふうに思っております。ただ、効果も私もちょっとそこまで報告受けてないもんですから、よくわかりませんですが。というような状況でございます。


○議長(岩田佐俊君)


 中岡久徳君。


○22番(中岡久徳君)


 議会も、私も余り記憶がないんで、当初予算にかかったかかからへんかという、その記憶はございません。予算を組んでやったと。それでしたら、この工事、ほんなら、それやったらなぜたくさんの業者等を入札してやらなかったか、これ1社随契でございますわな。相見積もりということで、1社の見積もりとってやってるだけです。これ私、調査したら、玄関のドアを変えた。これはわかります。玄関のタイルを張りかえてますわね。これ防音に何に影響があるんですか。玄関のタイル、これ見たら書いてありますよね。市長は、建築設計事務所でございますが、防音に玄関のタイル、いかに効果があるんか、ちょっと説明してください。


○議長(岩田佐俊君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 その案件については私はちょっと直接はわかりませんが、防音にタイルは関係ないと思います。


○議長(岩田佐俊君)


 中岡久徳君。


○22番(中岡久徳君)


 いやいや、本当にこの見積もりを見ると、非常に不可解というんでございますが、むだな支出というんですか、普通に積算したらもう少し安くなってたん違うかなと。1社随契でございます。1社随契で、いろいろ同僚議員も問題やというような発言もございます、過去に。そやけど、これはもう一つ問題と違うかなと。今、市長の答弁にもありました。防音対策に玄関のタイルは関係ありません。(発言する者あり)いやいや、よろしいわ、私が発言中でございます。それで、これ1社だけでございます。これはいろいろなこと書いてくれてはりますけども、こんなん普通工事したら、先ほども話ししました。せめて成果だけでも、窓をあけて騒音をはかると、閉めて騒音はかると。それぐらいしても、これは普通と違うんですか。部長、ちょっと何かそれでお答えください。


○議長(岩田佐俊君)


 教育部長。


○教育部長(森永喜久雄君)


 失礼します。成果をはかるべきじゃなかったかというご質問でございます。確かに議員さんのおっしゃるとおりだと思います。ただ、先ほど申し上げましたように、その状況、そのときの平成17年の8月31日でき上がって、その後10月に工事をしておりますが、その状況、先ほど教育長の方から申し上げましたが、そういう状況があったということをまたお含みをいただきたいと思います。


 それと、先ほど1社随契ということのご質問をいただきました。これにつきましては、建築後間もない建物でございまして、それと同一手法をさせていただきたいということで、随意契約で行ったと、そのようなことでございます。その点どうかよろしくお願い申し上げます。


○議長(岩田佐俊君)


 中岡久徳君。


○22番(中岡久徳君)


 まだ時間も大分ございますが、これ何遍も話しさせていただきたいんでございますけども、環境基本法、やはり法の下の平等というんですか、伊賀市民は皆平等でなかったらあかんと思うんです。そやから、隣の方、こっちも隣の方もはかったと、それで平等ですよと。やはり平等にやっていただかないと、税金を使って1軒だけというのは、これはだれが何考えても、市民皆平等やと思うんです。そやから、その平等を超えるときには、やはり防音をはかって、このお宅だけは55デシベル超えてますよと、そやからこれやりましたと、こういう説明責任も必ず一緒にして、これはやはり私は公金の違法支出というのはおかしいというて、違法という言葉はおかしいなと思うんでございますけども、公金のむだ遣い以上と思うんでございます。それだけ発言させていただいて、私の発言を終わらせていただきます。


○議長(岩田佐俊君)


 これをもって中岡久徳君の質問を終了します。


 会議の途中でございますけども、15分間休憩いたします。


            (午後 2時55分 休憩)


             ─────────────


            (午後 3時10分 再開)


○議長(岩田佐俊君)


 休憩前に引き続き会議を再開します。


 お諮りいたします。会議の途中でございますが、会議時間を30分延長し、午後4時30分までといたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、会議時間を30分延長し、午後4時30分までとすることに決しました。


 続いて、質問順位第5番 土井裕子君の質問を許可します。


 土井裕子君。


            (21番 土井裕子君登壇)


○21番(土井裕子君)


 ただいま議長より発言のお許しをいただきましたので、通告に従いまして質問をさせていただきたいと思います。


 なお、本日、最後の質問でありますが、しばらくの間お時間をいただき、よろしくお願い申し上げます。


 それでは、今回は、健全財政運営について。1つ目は、自治体財政健全化について、2つ目、ふるさと納税について、そして3点目、電子自治体についての質問でございます。


 まず、1点目の自治体財政健全化法につきましては、北海道夕張市の財政破綻を受け、成立した自治体財政健全化法は、財政状態の判断指標として連結赤字比率のほか、普通会計の実質赤字比率や実質公債比率、長期の負債額が財政規模の何倍に相当するかを示す将来負担比率を設定し、自治体に公表を義務づけました。1つでも基準値以上に悪化すれば早期健全化団体に、将来負担比率を除く3指標の1つでも基準値を超えると財政再生団体に指定されます。国のもとで財務立て直し計画の策定や地方債の起債制限措置がとられます。実質赤字比率は、市町村の財政規模に応じて11.25から15パーセント以上が、また都道府県にあっては3.75パーセント以上が早期健全化団体となります。赤字比率が市町村で20パーセント以上、都道府県にあっては5パーセント以上になると財政再生団体になるそうであります。


 また、連結実施赤字比率の早期健全化基準は、市町村で財政規模に応じて16.25から20パーセント以上、都道府県で8.75パーセント以上、実質公債比率は、都道府県、市町村ともに早期健全化基準が25パーセント以上、財政再生基準が35パーセント以上、将来負担比率は財政再生基準を設けず、市町村では350パーセント以上、都道府県と政令市では400パーセント以上で早期健全化団体となります。


 総務省の2006年度都道府県と市町村の普通会計決算を見てみると、歳入のうち負債返済に充てる割合を示す実質公債比率は、夕張市などは35パーセントを超え、財政悪化の指標となる25パーセント以上の自治体は、前年度を16も上回る46市町村となり、財政状況が一段と悪化している現状が浮き彫りとなりました。人件費や公債費など義務的経費が一般財源に占める割合を示す経常収支比率は、3都府県を除いた道府県で前年度比0.5ポイント増の93.9パーセント、健全化の指標とされる80パーセントを大幅に超えており、自治体の財政硬直化が進んでいるようでありますが、まず伊賀市の財政状況と今後の見通しについて、市長並びに担当部局にお伺いをいたします。


 以上で登壇での質問を終わります。ご答弁のほど、よろしくお願い申し上げます。


○議長(岩田佐俊君)


 答弁願います。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 今回、夕張問題を契機といたしまして、全国的に財政が大変厳しい状況にあるということで、国の方も一定の基準を出しました。そこで、ご質問をいただきましたことについて、細かいことはまた担当からお答え申し上げますが、まず1点目の普通会計の実質赤字比率、これの基準がさっき申されましたように11.25パーセントから15パーセント以上、市町村にあってはということです。ですから、これ以上の赤字比率があると危険だと。ちなみに伊賀市の実質赤字比率、18年度で1.74ですから、5分の1ぐらいの、危険のレベルからの20パーセントぐらいというふうにご理解をいただければというふうに思います。


 それから、連結実施赤字比率につきましては、先ほどお述べになりましたように16.25パーセントから20パーセント以上が危険区域だということでございます。これの伊賀市の18年度が3.91、約4パーセントですから、16パーセントの4分の1ぐらいの数字でございます。それから、実質公債比率、先ほどお述べになりました、危険が25パーセント以上ということでございまして、同じく18年度で16.1パーセントということでございまして、いずれも基準値を大幅に下回っているという状況でございます。ただ、油断しとったらすぐ上がってまいりますから、たびたび申しておりますように、評価のサイクルをきちっとしながら予算編成をやっていくということの繰り返しをやっていかないといかんということになろうと思います。


 最後の4点目のことについては、実は現在、外部のやつも一緒に足さなければいけませんものですから、まだ数字がちょっと出ていないというふうに報告を受けてるんですが、もし担当の方でおおむねでもわかっていればお答えを申し上げたいというふうに思います。


○議長(岩田佐俊君)


 総務部長。


            (総務部長 赤澤行宏君登壇)


○総務部長(赤澤行宏君)


 今の数字を示しまして、現在の伊賀市の状況を市長の方からお伝え申し上げました。私の方は、将来に向かって財政を預かる部門として、ちょっと厳しくお話をさせていただけたらと思います。


 夕張の極端な例とは異なりまして、現実的に伊賀市のような状況のところはたくさんございますけれども、特に合併をいたしました団体にとりまして、この財政健全化法の制定は大変厳しいものであろうかなと思ってます。しかし、一市民という立場からしますと、情報公開がはっきりできるということでございますので、だれからも、これは危なくなっていくぞというふうなことも早期にわかるということでございますので、一方では歓迎すべきことであろうと思っております。


 特に合併の市町村ということで、建設計画等あるいは総合計画に基づきまして、いろんな施策を今後展開する中で、やはり一定限度を超えてやっていけない。つまり予算規模も現在、18年度以降の状況を見ますと、19、20の予算規模をこれ以上膨らませていきますと、なかなか特に実質公債比率にひっかかってくるということを感じております。先ほど市長が実質赤字比率、連結実施赤字比率につきましては申し上げましたけれども、これはまだ正の数、負の数でございませんので、まだまだ大丈夫ではございますけども、今申し上げましたようなところが危険でございます。特に人件費とか施設等の整理・統合を進めながら、市長申しましたように、経常経費をしっかりと抑え込んでいくということ、それから特別会計、事業会計への一般会計からの繰出金を圧縮しながら、それぞれの受益者のご負担を正当な、あるいは正常な数値に置きかえていくということが必要かと思ってます。


 それから、歳入はもちろん安定確保、特に税収を落とさないようにしていく必要があろうかと思っております。それは徴収率とともに、新しい税あるいは納税者の意識といいますか、市民の皆さん方の意識、それから後ほどもございますが、ふるさと納税、こういったものが何年も続きますと、よそからたくさん税をいただこうというようなことでございます。特に私の立場からいいますと、今のようなことに加えまして、一番危険な実質公債比率を少しでも落とすために、これは私の私見だということでちょっとお答えさせていただきますけれども、都市計画税、これがあればこの比率を大分落とせるというふうに思っております。これは私の所見だけでございますので、申しわけございません。勝手ながら発言させていただきます。


○議長(岩田佐俊君)


 土井裕子君。


○21番(土井裕子君)


 財政健全化法につきましては、自治体財政の現状を知る上で、また自治体運営上欠かせない基本であるわけでありまして、自治体の破綻を未然に防ぐための財政状況のチェックというのがこの法律であるわけであります。今の現状ということで答弁いただきましたけれども、この4つの指標の中、今回新たに定義づけられた指標、言葉的に実質赤字比率でありますとか連結の赤字比率という言葉が目新しく出てきた言葉でありまして、特に将来負担比率につきましても、以前にも表現として使われていたと。ただ、今までと違う部分で、やはりこの健全化法では、さっき市長もまだ出ていませんということでありましたけど、債権を三セクの損失補償額まで拡大してるというのがこの将来負担比率、それと交付税を算入されている元利償還金に係る財政基準額を勘案してるという部分で違ってきてるということで、なかなか計算方法というのは難しいかなというふうにも思いますし、いずれにしましても連結にしましても、やはりいろんな会計制度の違う中での連結での数値でありますので、果たしてこれが正しいというんですか、標準といいますか、正しい数字かどうかなというのも懸念される部分ではないかなというふうに思います。


 債権の部分におきましても、確定した債権と、また未確定、それから偶発的に起こるものまでも、そういう近いものまでも算入していくという中での基準の中で、これ本当に果たして早期の警戒の役割が果たせているのかと、この数値だけを見てというふうな懸念もしますし、要するに特にこの将来負担比率につきましては、一般会計にかぶることになる負債の推計額、すべてのかぶるであろう負債額というのを年間収入の何倍に当たるかというのが数値として出てくるという部分でありますので、ここら辺も特にきちっと基準に合わせて計算をされていかなければいけないなというふうに思いますし、一つ、財政再生基準というのを見ますと、将来負担比率を除いた3つの指標で判断をするということでありまして、本来ならば将来負担比率を入れての判断でなければならないものではないかなというふうに、ここら辺もちょっと疑問というんですか、思う部分でありますけれども。いずれにしましても、財政健全化法の中で自治体の存続を図るための一定の規制をかけてでも自治体の破綻を防ぐという、そういうふうな考えのもとでの法だと思いますし、これは大変大事なことであろうかと思いますけれども、もう少しこの4つの法につきましての今後の取り組みにつきましても、またそのスケジュールにつきまして、これ現実公表するのが20年の決算からだと思ったんですが、それまでにできるところはやっていきなさいという流れの中で来てるかと思いますので、伊賀市としてのスケジュールなんかがわかれば、教えていただきたいと思います。


 そしてもう1点、それは岐阜県の多治見市がやってるところなんですけど、総合計画に基づいて計画的な行政運営を推進するために、これは多治見市健全な財政に関する条例というものを独自で制定したところであります。今あります財政健全化法とはまた別の視点で、独自の条例をつくられたという部分であります。これは事務事業が無制限に拡大すれば財政が悪化し、総合計画の事業というのはもちろん実施できないわけです。ここは、総合計画に基づいていろんな行政運営を推進していこうという中で来てるわけでありますが。財政推計だけではなく、財政フレームを前提として総合計画を財政面から規律することで、その実行可能を守ると。そういう面からこの条例はつくられました。


 また、この条例は、職員提案の中で生まれた条例だそうであります。ここも4つの財政評価指標というのを導入してるわけであります。これは、償還可能年数、経費硬直率、財政調整基金充足率、経常収支比率、この4つのうちの初めの償還可能年数、経費硬直率と財政調整基金充足率という、この3つは市独自で考えられた部分であるそうであります。それで、総合計画や中期財政計画に財政の判断指数の見込みを記載すること、そして財政判断指数の見込みを明らかにした予算の提出、財政判断指数の実績を明らかにした決算の提出というのを義務づけてあるそうであります。また、市長に対しても、財政判断指標について財政状況の継続的な維持・向上のための目標値、財政向上目標と、それを達成するための財政向上指針を任期ごとに定め、議会への報告と市民への公表を義務づけられているそうであります。また、この算定等に当たっては、市民の参加も図っているということであります。それと、財政向上指針の実施状況は、財政判断指数の実績を明らかにして議会に報告し、市民に公表しなければならないというふうにされているそうであります。


 我々のやっております予算、決算というのは、議会で議決や承認をしているわけでありますけれども、どうしても個別事業というんですか、そういうふうな部分に向けられがちでありまして、財政判断指標を設けることによって市の財政状況、全体の財政状況そのものが議論されるんではないかなというふうに思いますし、この条例、この制度におきましては、伊賀市にも導入に値するようなものではないかなというふうなことも思いますので、その点もぜひ検討していただきまして、またご答弁の方いただきたいと思います。


○議長(岩田佐俊君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 健全化法では、ただいまお述べになられました4つの指標を公表して、そして監査委員の審査を受けて議会に付して議決をいただくと、こういう法律でございますから、いずれ詳しいことにつきましては最終的に議決をいただくということで、多治見市さんの話が出まして、ここも大変厳しい状況が長いこと続いておりまして、たしか選挙が2年ほど前で新しい市長が、今おっしゃられましたようなことで、今1期目の市長でございますが、公約の中でおっしゃられましたようなことを進められているんだろうというふうに思っております。


 伊賀市におきましては、問題は公債費比率と経常収支比率がポイントになってくるんかなと思います。公債比率というのは、特に投資的事業、要するに起債事業をどれだけできるかという長期展望に立ってやる必要がございます。20年度予算におきましても、プライマリーバランスが黒字でございますから、これをずっと続けていくということになれば、決して、要するに借金したお金を返すのと借りるのと同じでありますから、黒字を続けていくということは財政破綻しないということであります。伊賀市の財政規模でいくと、投資的経費約60億と、毎年。それを一挙に80億とか90億のようなことを行いますと、それはいつか借金返しになってまいりますから、プライマリーバランスが崩れるということになって、国のような状況になるということでありますが。経常収支比率につきましては、やっぱり人件費と経常経費の節減ということ、この2つを十分注意をしてやっていくと。連結の問題につきましては、そう外郭団体、三セク等については、水道にしても今のところは健全経営でありますし、病院は若干赤字が出ておりますけれども。そういう意味では、将来の不安材料とするんなら、農集の特別会計ですね、ここのところがやはり一番心配でございまして、これも一定理解をいただきながら、受益者の方々にもご負担をいただかなければならない時代がやってくるんだろうというふうに思っておりますが。それ以外のところは、そう大きな心配がないというふうに今のところは見ております。


○議長(岩田佐俊君)


 総務部長。


○総務部長(赤澤行宏君)


 今、市長が申し上げましたように、多治見市は大変今、改革が進んでおりまして、私どもの枠配分予算につきましても、多治見を倣いまして導入したような経緯もございますので、今、ご公表いただきましたようなものにつきましても、さらに勉強していきたいと思っております。


 それから、スケジュール等々でございますけれども、現在、うちの財政課職員が県下で立ち上げております財務諸表作成等に関する検討部会に入らせていただきまして、前回もお聞きしていただきました連結財務4表の関係の作成を県下統一でつくろうということで勉強しております。それがこの21年の秋ということで、この前も3年先だよということでお話しさせていただいたと思いますが、それがひょっとしますと1年前倒しで、この秋にでも出していくのではなかろうかと。もちろん健全化判断比率、4つの数値につきましても、19年度決算をこの秋にということでございますので、この秋には、いろんな形での数値が出そろってくるんであろうということで、それに乗りおくれないようにいたしたいと考えております。


○議長(岩田佐俊君)


 土井裕子君。


○21番(土井裕子君)


 いろいろ今、ご答弁いただきまして、市長のご答弁の中では、数値的には安泰だというふうな部分でおっしゃられました。プライマリーバランスがずっと黒字で続いていけばという話でありましたけれども。投資的経費につきましても、60億という一つの枠を外さないようにしていく。これからいろんな形で総合計画にのっとって、いろんな事業を進めていくわけでありますが、やはりその部分で、それは何もしなければ、このままでいけば安泰だとは思うんですけども、時代も変わってきますし、いろんな事業も待っているわけであります。ですから、少しでもやはり価値的なというんですか、効率のよい財政運営というのが大事でありますし、その点も少しちょっと短絡過ぎるんではないかなというふうにも感じますので、今お金がない、財政を切り詰めてされてます。いろんな経費も節減される中で、努力してしていただいてるのはもちろんわかるんですけれども、やはりこれから先の部分で、いろんな構想というのもあろうかと思いますので、ただ苦しいんや、お金がないだけでは、職員の方もやっぱりやる気もなくされるんではないかなというふうに思いますので、もう少し長期展望に立って考えていただきたいなというふうに思います。


 地方分権におきましても、やはりさらに第2地方分権という議論がされつつありまして、地方自治体、伊賀市が受け手となるわけでありますが。本当に先ほどからも言いますように、財政基盤の強化、それと政策の展開というものもしっかりやっていかなければいけない時代だなと。国や県に何とかしてほしいというような時代では決してないのは皆もわかっているわけではありますけれども、やはりみずからの財政状況の健全性維持、安定性、また継続性という部分も、それと自立性というものも持っていただかなければいけないなというふうにも思いますので、先ほどの多治見市のような、またぜひそういうふうな条例の方もしっかり検討していただきまして、導入されることをお願いをいたします。


 続いて、2点目に移らせていただきます。ふるさと納税についてでありますが、このふるさと納税につきましては、2007年に納税者の選択によって住民税の一部を自分のふるさとの自治体に納付できるような仕組みということで検討が始まりました。ご存じのように、東京の石原都知事を初め、都市部の自治体が強く反対をされまして、今ふるさと納税研究会の方で住所地以外の地方団体に個人住民税の課税権を法的に根拠づけることはできないということで、この方式は不可能ということで判断をされて、それにかわって今浮上してるのが寄附金税制という形をとる方式で、応援寄附金というんですか、そういうふうなことで今、議論されてるわけであります。


 1994年に既に自治体に対する寄附金というのがありまして、寄附金の住民税からの所得控除制度というのがあったわけでありますが、それを拡充しながら税額控除制度を創設するということが今、審議されているわけであります。自治体として今後、寄附獲得に向けた準備というのも、それぞれの自治体でされてるということであります。前回も、寄附条例ということで質問をさせていただきましたけれども、伊賀市として、その寄附獲得に向けた準備というのはどのようにされているんでしょうか、まずその点をお伺いをいたします。


○議長(岩田佐俊君)


 企画振興部長。


           (企画振興部長 中嶋 孝君登壇)


○企画振興部長(中嶋 孝君)


 失礼いたします。議員さんご質問いただきましたふるさと納税につきましては、趣旨等は、議員さんがお話しいただきましたとおりでございます。昨年5月の総務大臣の問題提起から始まったということでございますけれども、ふるさとを応援したい、ふるさとへ貢献したいという気持ちを持つ納税者がふるさとと思う地方公共団体に寄附を行った場合、個人住民税からその1割程度を上限として寄附金額を控除する寄附金税制のことを言われてるわけですけども。そうした中で、今現在、国会の方で審議をしていただいてます。地方税法の改正案が今、上程されてます。3月末あるいは4月にかけては、多分通るんじゃなかろうかなという見込みが言われてますけども、そうなりますと、当然寄附制度のPRあるいは窓口の開設あるいは寄附の使途の明示あるいは基金の創設等が準備をしていく必要があろうかなというふうなことで思ってるところでございます。


 そうした中で、伊賀市としてはということでご質問いただいたわけですけども、当然伊賀市の魅力を発信していく必要があろうかなということで思ってますし、寄附をされた場合については、どのように使われていくのか、この使途も明確にしていく必要があろうなということで、現在、関係部において検討させていただいてるんですけども、基金を設置する方向で検討させていただいてます。国会で地方税法等が改正されますと、6月の定例議会あるいは9月の定例議会に上程させていただいて、条例の制定をお願いいたしたいということで思ってるところでございます。以上でございます。


○議長(岩田佐俊君)


 土井裕子君。


○21番(土井裕子君)


 決定してから進んでいくというわけでありますが、既にもう各全国では、いろんな形で獲得に向けてのスタートというのは準備が進んでおります。さっき言いましたように、前回に既にその質問をさせていただいておりますので、決まってからまた6月に、それから発信するという、何か後手に回ってるんではないかなというふうにも思いますが。それと、税法上どのように変わるのか、少し説明していただきたいと思います。


○議長(岩田佐俊君)


 企画振興部長。


○企画振興部長(中嶋 孝君)


 PRということでもご質問いただいたわけですけども、今現在、三重県の方では、三重県単独で発信するよりも、県内の市町と一緒に共同で発信した方がいいということで、三重県の方もホームページ等を検討いただきまして、この2月21日から県のホームページが立ち上がってます。そこに県の市町と一緒に共同でやっていこうということで現在、呼びかけをさせていただいてまして、伊賀市においても共同で参画していく意向で、県の方に回答をさせていただいてます。そうした中で、当然伊賀市のホームページをつくって、そこにリンクしていく。それから、当然県の方では、共同啓発としましては、パンフレットあるいはチラシを作成していく、あるいは東京県人会あるいは大阪にも県人会があるそうですけども、その辺のPRもやっていくということで県の方は準備をしていただいてますので、その辺とともども伊賀市としてもやっていきたいなということで考えてるところでございます。


 それから、税金の具体的な仕組みにつきましては、当然寄附をふるさとを思うところから仮に伊賀市の方に寄附をしていただくわけですけども、そうなりますと、一応控除の対象としましては、5,000円を超える部分の寄附金額を控除されるということで、それから議員さん、お話しいただきましたように、今までは寄附金の場合は所得税控除だったんですけども、このふるさと納税につきましては税額の控除方式を採用するということで、控除額の上限は個人住民税の所得割の1割程度としたいということで議論されてるところでございます。以上でございます。


○議長(岩田佐俊君)


 土井裕子君。


○21番(土井裕子君)


 寄附条例につきましては、今、特に全国で32自治体が寄附による投票条例、要するにいろんな自治体に寄附を受け入れる基金を設置されまして、複数のメニューを提示をされまして、その投票によるというんか、好きなところへ寄附をしていく、寄附を募るという投票条例というふうな形でされてるところもあります。我が自治体は、こんな魅力的な、こういうふうなまちである、こういうふうな政策をしている、全国の皆さん、寄附をお願いしますというふうな形で、さまざまな形で今、寄附を募っておられるところが多いわけであります。


 例えばこれは企業に対しての寄附ということで、これは企業の社会貢献にもつながるわけでありますし、また先ほどの複数メニューではなく、一つのまちづくりの中の条例でありますとか、一つは病院の修復のための事業に参加してくださいというふうな形の中での支援策でありますとか、いろんな形でもう既に発信をされております。それで、三重県と一緒に共同でというお話でありました。やはり伊賀市としても独自でこれはしていただかなければいけないですし、県はホームページを立ち上げたということでありますが、多分伊賀市はまだ立ち上げられてないんかなというふうに思いますが、一日も早いホームページも立ち上げていただきたいなというふうに思います。


 これは、税制につきましては、住民税の税額控除がこれ審議中でありますけれども、実現をしますと、市で考えたならば、市民の皆さんがしていただいた寄附の相当額が戻りますので、市からいいますと、行政の方から考えますと、一般財源がその分減っていくという形になろうかと思うんです。ですから、全国にやっぱり発信をしていただいて、いろんなところから寄附を募っていただくのがいいんではないかなというふうにも思います。ホームページに立ち上げていただきますと、ある程度の全国発信ももちろんできるわけですけども、なかなか行政のホームページでそこから発信をしていただいても、ある程度限られてる部分でありますので、これは福井県がふるさと福井応援サイトというサイトをホームページで立ち上げて、いろんな形でしております。これはウエブ上での寄附のクレジット決済という形で、国内最大でありますポータルサイトのヤフーが展開しています公金支払いサービスというのを使って今回募っているそうであります。


 このヤフーの公金支払いの部分でありますが、電子申請により寄附の申し込みができる点であります。専用の納付書や口座振込とともに、クレジットカードでも寄附の決済ができるという部分でありました。このヤフー公金支払いを利用しても、ヤフーからは公金支払いサービスについての現行システムの改修が不要でありますので、費用をかけずにこれは導入することができるそうなんです。この仕組みは、また寄附者側にとってもメリットがあるということで、まずネット上で手続ができるという利便性、それからカード会社が発行するポイントもためられるということで、それから分割ででも納めていけるというふうな部分であるとか、そういうふうなことでヤフーのサイトでPRをしているということでありました。この点もぜひ検討をしていただきまして、いろんなあらゆるやっぱり手段を使っていただいて寄附を募っていただくというのがいいんではないかなというふうに思いますので、その点も前向きにといいますか、意欲を持って進めていただきたいなというふうに思いますので、その点、この部分についてちょっとご答弁いただきたいと思います。


○議長(岩田佐俊君)


 企画振興部長。


○企画振興部長(中嶋 孝君)


 失礼します。今、ご提案いただきましたヤフーの口座振替システム、一定の形で全国に何らかの形で例えば取り入れてるところが最近ちょっと出てきたという情報をいただいてます。三重県の方もどうしていくか等もあるかと思いますし、伊賀市とも1回そういう利用者の利便性、あるいは市も事務が簡素化になっていかなかったらだめだということも思ってますし、一定また研究を進めていきたいと思ってます。


○議長(岩田佐俊君)


 土井裕子君。


○21番(土井裕子君)


 それでは、3点目の電子自治体について質問をさせていただきたいと思います。


 いつも申しておりますように、人口の高齢化、また経済構造の変化などに伴いまして、自治体の経営環境というのは大変厳しい、言うまでもなく厳しいわけでありまして、収支の悪化がずっと続いていきますと、やはり最終は破綻というような部分が出てくると思うんです。これまでと同じやり方であれば、そういうふうな方向に行くんではないかなというふうに思います。


 財源の配分のあり方でありますとか、サービスの品質、業務の進め方、また組織のあり方、人材育成等、改革していかなければならない問題というのが山積みされておりますが、経営改革を進める一つの手段として電子自治体政策というのは、これは欠かすことのできない部分でありますが、電子自治体政策を進めていても、現実問題やはりコストダウンがなかなか図れない。むしろ維持管理経費がかさんでいる。行革の阻害要因とまでは言いませんが、そんなふうになっているんではないか。また、外見的に電子化が進んでも、旧態依然の行政の中身というのは変わっていないというのが現状ではないかなというふうに思います。


 やはりこれは全庁を巻き込んだ大がかりな仕掛けをやっていかなければ進んでいくことはできないんではないかなというふうにも思いますし、また従来の今までのやり方を廃止をするというぐらいの覚悟でないと、進んでいかないんではないかなというふうに思います。その一番のやはりウイークポイントというんですか、それは行革を本気で進めようというトップの方のそういう、要するに市長が本気になって先頭に立って号令をかけていただくことが、この改革を進めていける大きな部分ではないかなというふうにも思いますので、その点、市長、どうかよろしくお願いいたします。施政方針の中でも、今回、庶務管理システムを導入の予定であるということでありました。また、三重県の電子自治体推進連絡会議で、さらに共同化に向けた検討を進めていくという、そういうふうな施政方針でありましたが、その2点、具体的に説明をしていただきたいなというふうに思います。


○議長(岩田佐俊君)


 企画振興部長。


○企画振興部長(中嶋 孝君)


 失礼いたします。庶務管理システムについてご質問いただきました。この庶務管理システムにつきましては、さきに策定いたしました伊賀市の情報化推進計画にも記載させていただきまして、電子自治体、電子市役所の構築を目指すための一環としてのシステムということで位置づけをさせていただいてますけども、伊賀市の情報化推進計画の中では電子決裁を構築していくんだということにさせていただいてます。その前段階として、この庶務管理システムを導入させていただいたところでございます。服務管理といいますか、出勤簿管理あるいは年次特別休暇などの休暇申請管理、それから時間外勤務管理、それから旅行命令管理、それから通勤届、特殊勤務手当あるいは扶養親族の届け出など、もろもろの申請の業務があるわけですけども、それをグループウェアのパソコンに入力して、今までの紙による決裁をパソコンによって決裁し、所属長や職員課の承認を得るわけですけども、電子化していくんだということにさせていただいてます。これ4月1日から全面的な稼働ということで、現在、全職員に対して研修をさせていただいてますけども、基本的にはペーパーレス化、それから一つの迅速化を図るために導入をさせていただいたということでございます。


 三重県の電子自治体の連絡会議の中で、今現在さまざまな電子システムを進めさせていただいてますけども、昨年の12月の議会でもご報告させていただきましたけども、県内の市町ともども一緒になって、これからもシステム構築に向かって取り組んでいくんだということにさせていただいてます。進捗状況につきましては、それほど昨年12月に報告させていただいたときから変わってないということなんですけども、基本的には、例えば電子申請届け出システムにつきましては、伊賀市も参加させていただいてますけども、平成22年度、2010年度目途に共同化に向けて取り組みを進めていきたい。あるいは公共施設や管理システムにつきましては、これも現在、県内すべての市町が共同化を希望してない状況があるわけですけども、共同化を希望してる市町において、システムの共同化に向けて検討を進めていきたい。それから、デジタルの地図システムにつきましては、もう既に三重県の自治会組合において取り組みを開始させていただいてますけども、既に写真撮影が完了して、現在、共有のデジタル地図の整備に向けて取り組みを進めていただいてます。以上でございます。


○議長(岩田佐俊君)


 土井裕子君。


○21番(土井裕子君)


 まず、この三重県の自治体の推進連絡協議会で12月から進んでないということでありまして、これ聞かせていただくたびに構築の年度がだんだん遅くなってるんです。なかなかこれ共同化に向けて検討って常に言われて、これも四、五年たちませんか。一番先に18年で構築予定と言うたんですわ。それが2010年になるんです。これ本当に何とかならないんですかね。何とかしてくださいというのが要望であります。


 それと、庶務管理システムにつきましては、電子決裁の前段ということで、いろんな部分でスタートされるわけでありますが、これから個人情報のいろんな部分での一層の取り扱いというのは慎重にしていただかなければいけないと思います。より強固なセキュリティーの確保というのが大事ではないかなというふうに思うんですが。今回、これIDとパスワードのみなんでしょうか。それと、ICカードでありますとか、バイオメトリックス、要するに声帯認証、例えば指紋でありますとか指紋認証とか、そういうふうな本人確認についてのこの部分というのは、もうちょっときちっと検討していただいて進めていっていただかなければいけない部分ではないかなというふうに思いますので、その点のご答弁と、それからこれも以前に質問させていただきました。出退勤、出勤、退勤のときの、例えば朝、出勤してこられまして、パソコンを開きますと、これが出勤簿がわりにスイッチを入れれば出勤、帰るときにはスイッチを落とすと同時に退勤になる、そういうぐらいのシステムをつけなければ、やっぱりどうも聞かせていただきますと、係長かどなたかが課か係の全体の出勤状況というのを把握されて何かチェックされるみたいですけど、本人が何もあけたときに出勤というのがわかる、そういうふうな制度というのはつけてもらってもというか、当たり前、それをつけて普通だと思うんですけど、そこら辺の部分の検討というのはされなかったんでしょうか、お伺いいたします。


○議長(岩田佐俊君)


 企画振興部長。


○企画振興部長(中嶋 孝君)


 失礼いたします。今回の庶務管理システムにつきましては、パソコン本体のウィンドウズとは連動してないのが現状でございます。パソコンが当然システムを稼働する場合については、パソコン本体のウィンドウズを開いて、そこから入っていく必要があるわけですけども、それと連動させていただいてませんので、基本的には出勤簿の管理はできない。あけたときにはできないという状況になってます。ということで、出勤管理は無理だということになります。


 それと、基本的にもう一つ、パソコンは、前からお話もさせていただいてるとおり、伊賀市の情報セキュリティーポリシーがございます。当然だれも勝手にパソコン本体に入れないということで、これにつきましては当然グループウエアに入る場合につきましては、自分のパスワードで入っていただく必要性がありますので、パスワードについても基本的には6けた以上の長さに保つとか、あるいはパスワードについては定期的に変更するとか、もろもろの規制もさせていただいてセキュリティーポリシーを保っていくということにさせていただいてますので、基本的にはだれもそこには入っていけないという状況がございます。また、仮に入りますと、当然不正アクセス禁止法の法律にも違反されてる、あるいはセキュリティーポリシーの違反にもなってくるということでございますので、その辺はご理解いただきたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(岩田佐俊君)


 土井裕子君。


○21番(土井裕子君)


 時間がありませんので、1点だけ要望をさせていただきたいなというふうに思うんですが。インターネットによるモニター制、要するに市民ニーズをキャッチするためにe−モニター制という制度を利用してはどうかなというふうに思うんです。これは、三重県はもう既にe−モニター制ということをされておりまして、今回、新たに募集をされておりました。我が市におきましても、そういうふうな制度というのはできないものでしょうか。それだけお聞かせをいただいて、終わりたいと思います。


○議長(岩田佐俊君)


 企画振興部長。


○企画振興部長(中嶋 孝君)


 初めて聞かせていただきますので、また研究をさせていただきまして、勉強させていただきたいと思います。


○議長(岩田佐俊君)


 これをもって、土井裕子君の質問を終了します。


 お諮りします。市政一般質問は、本日はこの程度にとどめ、明日に延会したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、市政一般質問は、本日はこの程度にとどめ、明日に延会します。


 なお、明日3月7日の本会議の開議時刻は、午前10時とします。


 本日はこれをもって散会します。ご苦労さんでした。


            (午後 4時00分 散会)


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